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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2013年03月07日
昨年以来の宮の沢。今日の宮の沢はさすがに寒かった。でも雪が降らないだけましか。 ピッチはほとんど雪がなく快適な状況 ただ、寒さがあって選手達には筋肉系のトラブルが心配。 集まって簡単なミーティング、石崎監督時代よりも財前監督は話が長いか古邊コーチのメニューで それぞれランニングコーンを挟んで3人でパス回しストレッチキーパー練習再びコーンを挟んで3人でパス回し ヘッドで返す練習も古邊コーチは今日も半ズボン姿黄色と青のビブスとビブスなして 大きな鳥かご 周りでパス回し 中の人間が必死になってボールを奪いとる練習'キーパーを入れて8対8。黄色と青のビブスとビブスなしの3チームに分かれての対戦。 チームはレギュラーとか関係なくシャッフルした分け方。半分のコートでやっていた。'そのなかでゴールを列挙すると(見逃したゴールもあったみたいだが) 上里のスルーパスから古田がゴール。 ゴール前のドリブルからシュートをキーパーがはじき榊がつめてゴール 内村のクロスから純貴がヘッドでゴール 榊のゴール前の素早いクロスからテレがゴール 神田のパスから榊がドリブルして走って走ってゴール。速い。 古田がパスカットからそのままゴール テレがパスカットしてそのままゴール激しい当たりでDFがしばらく倒れて、ピッチを離れ心配になったがその後最後の集合にも集まっていたので大丈夫そう。 'このミニゲームでは上里が目立っていた。長短のパスやスルーパスが効いていた。 まさに司令塔といった感じ。' そして神田も素早い動きでパスを配球。細かなステップを踏んでパスをする姿が好調さを物語っていた。 最後も集まって財前監督からの言葉で終了居残り組は上里、砂川、古田がFKの練習若手と中堅クラスはシュートの練習パウロンは元気にフルメニューをこなしていた。まずは背の高さにびっくり。足下は普通そう。ただ、懐が深くなかなかボールを奪えなさそう。別メニューだったのは日高、ランニングをしていた。 日高は速いスピードで走っていたので復帰まではそんなに時間がかからないのではないか。勝手に叱咤コンサ外伝
2013年03月06日
選手の寸評が載っていた。 「この試合で一番の発見は松本だった。つなぎやポジショニングも安定しており、積極的な寄せもよかった。特にヘディングのタイミング、強さは櫛引よりも上だった(笑)」 松本にずいぶん好評価だ。松本は積極的に攻撃参加して攻撃力は発揮してくれた。ただ、守備では1対1には弱い面をみせていたように思う。しかし、ヘディングや体を張った守りはよかったのではないだろうか。 テレビ番組では野々村顧問も松本には好評価をつけていた。 彼はもっともっとできると思うし、どんどん伸びてほしいと思う。 そして櫛引には「櫛引はくさびに対するつぶしや体を張ったカバーリングが素晴らしかった。千葉戦のようなパフォーマンスを常にできるのなら、パウロンは要らない。欠点を挙げるとすれば、終盤にゴールキックの落下点の目測を誤り、前ですらされ競り負けた点だろう。」 櫛引もめずらしく?褒めている。確かにくさびに対するつぶしやカバーリングをしっかりやっていてケンペスに仕事をさせなかった。ほとんどミスらしいミスはなかったのではないか。 「ワンクッションを置くプレーが効果的だったのは上里だ。もっと中距離のサイドチェンジやシュートを見せてほしい。」 確かにサイドチェンジはできるだけにもっと見せてほしかったところだ。なにより上里には果敢に挑戦してほしい。ロングパスを送るところでも上里なら多くの場合には正確にコントロールできるはず。上里ももっとできると思う。得意のミドルシュートも見せてほしいと思う。 「テレは前半にあった右足でのシュートを決めて、波に乗ってほしかった。ただ、劣勢の中、体を張ったプレーは合格だ。」「長いドリブルでゴールに迫った岡本は、あそこで冷静になれるかで得点できるかが決まる。忘れないでほしい。」 テレは体を絞って、動ける体になっていた。テレは結局シュートゼロ本。しかし、前からプレスに果敢にいく姿は好感を持てた。今後に期待だろう。千葉戦のような働きをすれば必ずチャンスは訪れる。 岡本のドリブルは前俊が開いて待っていた。そこにパスをするんだろうと思ったが、結局パスをしなかった。そこを平川氏は言ったのだろう。 総じて平川氏の評価は高かった。Aは内村、Bは奈良、松本、河合。残りはC。いや神田がDだった。神田のDは意外。もっとも神田には「一方、緊張もあって自分のプレーが何もできなかったのが神田」という評価だったので、そうだったのだろうが、厳しすぎないだろうか。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年03月04日
昨日の試合 内村のロスタイム決勝ゴールで勝ったが、守備はよかったのではないか。 システムは4-2-3-1だと思ったが、途中から?4-4-2に テレと内村が積極的に前線からプレスをかける守り。 ただ、そこで潰せなくても2列目、3列目で積極的に相手に寄せる戦術はできていた。 そして守備の網にかけてボールを奪っていた。 ジャイールのドリブルは想定内だったろう。 ソンジンが主に対応していたが、しっかり相手と距離をとって対応していた。ただ、1対1ではやはり厳しい。その前のプレーで2対1を作りたかったところだが1対1になる場面を多く作られていたのは反省点か。 また、相手のロングボールにしっかり奈良が跳ね返していた。あのボンバーヘッドのおかげ?か相手に競り勝っていたのが印象に残った。櫛引も体を寄せていて、相手の自由にさせなかったことはよかった。CBはミスはほとんどなかったのではないだろうか。 サイドの松本はもう少しか。1対1で振り切られるシーンもあって、あぶなかった場面もあった。相手との間隔も空けすぎていたシーンもあってたし、さらには行くのか行かないのか中途半端な行動もあった。彼はもっとできると思う。後は試合経験だろう。貴重な左利き選手。これからもっと伸びていってほしい。 ボランチはバランスがよかった。河合は大事なところでミスをする場面もあったが、長い足で得意の相手からボールをかっさらうシーンも多くあって、さすがは河合と思わせた。後はスタミナの問題だろうか。まだまだ彼に負うところは大きいだろう。 上里は守備が堅くなっていた。また、相手とボール奪取で争っている場面で得意の一回転してボールを完全にマイボールする動きもあったし、昨日は彼のよいところがでていた。 守備もタックルに行く場面もあって、よい意味でかわった面を見せてくれていた。 ただ、昨日は千葉の拙攻に助けられた部分も大きかった。その後のG大阪と京都の試合を見たが、その2チームはかなり技術が高い。あのレベルで攻撃されたらまだ、なかなか対応できないのではないだろうか。 攻撃はいまひとつ。簡単なパスミスが多かったしプレスをかけられた場面でのボール扱いもうまいとは言い難い。 ただ、昨年の苦い経験もあったところからボールを丁寧に扱う意志は十分にくみ取れた。財前監督の指導もあるのだろう、昨年のように簡単に蹴って相手に渡してしまうということもあまりなかった。 個人で言えば神田の積極性が光った。チームとしてのファーストシュートを狙う当たり物怖じしない性格が見て取れた。後半の息切れが課題だろう。 テレは調子がよさそうだった。あとはゴールだろう。FWはゴールだけではないが、やはりゴールを見たいところだ。 総じて昨年のJ1での経験が生きているように思った。昨年立ち上がれないほどやられた屈辱。悔しいが一歩一歩J2の舞台で晴らすしかないだろう。 ただ、J2の舞台でもやはり財前監督が言うように自分たちでもっとボールを持って仕掛ける動きをしてほしいと思う。この試合でJ1に上がれるとは簡単には言えないが、やれるという希望は持てた。しかし、J1に上がるのでも今度は簡単に降格しないようにJ2で力をつけてほしいと思う。 まだまだ、やることは多いと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年03月03日
打てば入る。内村のゴール。 打ったら入った。 見事なシュートだった。 その前に砂川のラストパスがほんとに凄かった。 内村がゴール前に入るスペースにボールを左足で出してゴールをお膳立て 試合は前半から「なかなかやるな」という展開 しっかり守って前からプレスをかけて前でとれなければ2列目3列目でとる戦術がはまっていた。 初先発の神田も機能していた。堂々たるプレーぶり。後半息切れしたが、前半のペースを後半までいかに持って行くかが課題だろう。 後半は全体的に息切れ。決定的な危ないシーンこそなかったが、ボールを回されてボールが奪えないシーンが続いた。 そこへ最後のロスタイムの内村のゴールは何度見ても素晴らしかったし、ほっとさせてくれた。 内村のスペースに入る動きと砂川のパスがきれいに連動していた。 守備はしっかり固かった。ただ、1対1で負けているシーンも多くしっかり修正しなくてはいけないだろう。 左サイドの松本も一生懸命走っていた。ただ、もう少し間合いをとったりプレスに行くところは行く、控えるところは控えるの判断のメリハリをつければもっとうまくなるはず。突破力があるので楽しみな存在だ。 今日の守備ならばそんなに崩れないだろう。奈良も必死のヘッド、櫛引も安定したカバーリングをしていた。 なにより、今日の勝利のポイントはボランチだろう。河合のボール奪取と上里のボールキープ力、タメが効いていた。 中盤でボールを奪えるから周りも思い切って前にいける。 上里のキープ力でずいぶんと守備から攻撃のメリハリを効かせていた。 そして相変わらずなのが前俊、前俊の周りだけ空気が違っていた。 キープ力は相変わらずでボールを持ちすぎて、とられるシーンもあったが、彼が控えにいるということが大きい。 課題は攻撃力。ボールロストが多かったしラストパスの精度も低かった。千葉の拙攻で助けられるシーンも多かった。 それにしてもうれしい開幕戦勝利。 次はホーム開幕戦の勝利を目指して頑張ってトレーニングしてほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2013年03月02日
明日の千葉戦。 明日はJ2の今季開幕戦 開幕戦強敵の千葉とどんな戦いを見せてくれるか。 練習試合ではJ相手には負け知らずだったが、全く本番はあてにならない。 チームがどれだけ完成しているか。「俺たちのフクアリ」が今年もそうなるだろうか注目の一戦 千葉は昨シーズンプレーオフ決勝で大分に敗れて悔しい思いをした。今シーズンこそJ昇格を切実に願っているはず。プレシーズンマッチや練習試合では連勝と絶好調でこの試合を迎えている。 システムは4-2-3-1 前からどんどんプレスをかけてボールを奪い、ショートパスを基本にして前線を押し上げサイドの突破力を生かして、サイドから攻撃するパターンが多い。 前線の運動量を生かして、どんどん2列目、3列目がゴールに迫ってくる。 注目は2人のブラジル人ケンペスとジャイール。 ケンペスはポストになれる選手でシュートの威力がある選手、またジャイールは突破力があり、クロスが正確。ドリブルのキレがある選手でやっかいだ。 その他にも谷澤のキープ力、米倉の運動量、兵藤の巧みさなどJ1並みのタレントを揃える。 攻撃は特に左サイドのジャーイールからの攻撃が多い。谷澤がキープしてジャイールにパスを送りジャーイールがドリブルしてクロスを送りケンペスがヘッドでシュートを打つという得意のパターンをやらせないことだ。 守備は竹内と山口智の両センターバック固くなかなかゴールをこじ開けるのがやっかいそうだ。 ただサイドの守備はそんなに固くない。左サイドバックの渡邊は攻撃的で守備はそんなにうまくない。また、右サイドバックのキムヒョヌンはサイドバックは実戦であまりやっていないのでつけ込むことができるか。 スタメンはケンペスを控えにして谷澤のワントップもあり得る。 その場合のトップ下はナム・スンウ 千葉予想メンバー ケンペス ジャイール 谷澤 米倉 佐藤勇人 兵働 渡邊 山口智 竹内 キムヒョヌン 岡本 こちらはサイド攻撃を主としたい。 サイドから相手を崩してクロスをどんどん入れてトップのテレに合わせたい。 特に右サイドは相手の左サイドジャイールと渡邊が上がったところをカウンターを仕掛けていきたい。 また、前線へのロングボールも積極的に仕掛けていきたい。ロングボールをテレの頭に当てて落としてキープしてからの攻撃パターンを仕掛けていきたい。 とにかく攻守の切り替えを素早くすること。守りっぱなしでは勝利は望めない。 前に攻め出るにはトップでいかにボールを収めることができるか。前線でボールを収めてサイドに振って、サイドから攻撃するパターンを繰り返せばチャンスが生じるはず。 そしてDFとDFのギャップをついてそこから攻めたい。 テレの相手へのプレスも注目点。プレスをしっかりかけてボールを奪いシュートをすれば得点のチャンスが増える。 今シーズンはジャッジはシュミレーションに厳しい。ペナルティエリアでの安易な倒れこみはイエローの対象。 また、イエローを出せと言ったアピールも度を超せば異議となってイエローの対象となる。 ジャッジが厳しくなることも踏まえて試合をやらないといけない。 とにかくスタートダッシュをかけるには開幕戦が重要 キャンプでやったことを一つ一つ実行して勝って札幌に帰ってきてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年03月01日
もうすぐあと2日でJ2リーグも始まる。 ここで今シーズンの順位予想をしてみたい。 1 G大阪 2 千葉 3 神戸 4 京都 5 横浜FC 6 コンサドーレ 7 栃木SC 8 徳島 9 福岡 10 山形 11 岡山 12 東京V 13 北九州 14 熊本 15 水戸 16 松本 17 群馬 18 富山 19 鳥取 20 岐阜 21 長崎 22 愛媛 1位のG大阪は鉄板だろう。普通にやっていれば ぶっちぎりで首位を走りそう。 2位の千葉から4位の京都までは個々の能力からすればこの3チームが争うのではないか と思う。 5位の横浜FCからから11位の岡山まではどこがくるのかまったくわからない。 中位から下位も激戦。 残留争いもかなり厳しいものがある。 岐阜と鳥取、長崎、愛媛あたりの争いになるような気がする。 コンサもここにだけは巻き込まれないようにしなくてはいけない。 コンサは上位の位置で食らいつき、調子を上げて終盤に一気にスパートをかけて自動昇格圏の2位以内に躍り出たいところだ。 いずれにしても上位はかなり混戦になるだろう。プレーオフ圏内の3位から6位の争いは苛烈になるに違いない。 まずは目標は6位以内。 それにしてもライバルが多い。このライバルを蹴散らしてゴールにたどり着けるか。 まずはホームでしっかり勝つことが必要。ホームで勝ってアウェイでは順位が下のチームには確実に勝ち点3をとっていくことだ。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年02月28日
来週からJ2リーグが始まる。各チームの状況はどうか。勝手にJ2各チームのチーム力を検討していきたい。最終回は下位争い、降格争いをするであろう7チーム (群馬、松本、富山、鳥取、岐阜、愛媛、長崎) 群馬は15人が加わり、メンバーががらりと変わった。システムは3-4-2-1のツーシャドー。攻撃では実績のある平繁が中心。新外国人のエデルがどれくらいやるだろうか。2シャドーの位置には小林と青木が入る見込み。 昨年までボランチをしていた松下と櫻田のコンビに代わり、加藤と黄が入り、新コンビヲ担う。ここがどれだけ機能するか。スイーパーは増田と新外国人のジュニオール・アウベスの争い。「野武士のように荒々しいサッカー」を標榜しているらしいが、はたして懸案の守備は大丈夫だろうか。 松本は昨年J2初参戦にして、12位と躍進した。今年はJ1昇格を目指しているらしいが、反町監督の再生工場(選手起用)が今年もうまく機能するかどうか。システムは3-4-2-1の2シャッドー。 選手を大幅に入れ替えたことで、どんな影響がでるか。 移籍した岩沼はかなり重宝されているらしい。ボランチにウイングバックにストッパーにと試されており。今はボランチが定位置に近いらしい。 攻撃では塩沢がエース格。昨年11点取った彼の他に長身の長沢と層が厚くなった。 シャドーは北井、船山、吉田、弦巻と争いは激烈。 守備は昨年の堅さを今年も堅持するか。スイーパーは多々良と飯尾の争い。守備は昨年の堅さをそのまま継続したいだろう。 富山はシステムを昨年のダブルボランチの3-2-4-1からアンカーを置いた3-1-4-1-1に変更した。 プレッシングを基本とした攻守をスピーディーにするサッカーを基本とする。その攻守の中心はアンカーの森 そして一列前のインサイドハーフには2人の韓国人ソ・ヨンドクとキム・ヨングンが攻撃の司令塔となる。 トップは昨年不完全燃焼だった西川がどれだけ得点がとれるか。 ベテランの黒部と苔口が今年もキープレーヤーとなる。 ストッパーには船津の復帰が大きいか。 スイーパーは御厨が怪我をしただけに開幕戦は難しそう。その場合には吉井がかわりに出場しそうだ。 選手個々のレベルでは今年も残留争いをしそうだが、いずれにしてもインサイドハーフの2人の韓国人のできがチームの浮沈を握ると言ってもよいのではないか。 鳥取はここにきて3人の外国人を補強。その外国人はフィットするか。 センターバックは戸川が怪我で開幕は出場できない。 その代わりは柳楽と新外国人のラファエルか ボランチには新戦力の横竹が中心、彼が攻守に幅広い活躍をすれば鳥取は躍進するのではないだろうか。その相方はミスターガイナーレ実信か新外国人のレジナルドか。 攻撃は新戦力の永里がサイドハーフで中心になる。彼が輝きを見せればかなり鳥取の戦力になるだろう。 FWは久保と岡本になるだろうが、特に岡本には期待しているだろう。 昨年ワースト失点を記録した守備が気になるところ。サイドバックに千葉から武田が入ったが懸案の守備でどれだけ貢献できるか。 新外国人がフィットすれば降格争いは回避できるだろうがそうでなければ今年も降格争いをしそうな感じが強い。 岐阜は攻撃陣に点取屋がほしいところだ。美尾を中心に考えるとそこからFWの井上、山崎、サイドハーフの染矢がどのくらい点をとるか。ボランチは服部、リ・ハンジェが安定しているだけに昨年からの課題である得点力の向上を図りたいところ。 守備は昨年後半からずいぶんとよくなったので、そのまま継続したいだろう。 DFの競争も激しくなってきたらしい。CBは田中と関田だが、新外国人のデズモンドと身長の高い新井も割って入るか。 新外国人のデズモントが使えるならばレベルが高い争いができそう。 ただ、やはり課題は攻撃だろう。どうやって点をとるのか。攻撃陣の奮闘を期待したいところだろうが、全体的に見て降格争いは免れないのではないか。 愛媛はFWの有田の穴が大きいか。代わりはFC東京から移籍した重松だが、どれだけ点がとれるか。練習では河原のワントップも試しているらしい。 シャドーの横浜FMからレンタル移籍してきた松本に現横浜FMの斎藤を思い浮かべ期待しているサポーターも多いのではないだろうか。 しかし、怪我人が多くて4バックではなく3バックも試しているようで苦しい布陣を強いられているようだ。 ただ、頼りはボランチの名古屋から移籍した吉村の経験と能力。相方のトミッチとともに攻守のキープレーヤーだ。 サイドハーフの謙伍がどれだけ点に絡むプレーができるかもポイント しかし、攻守ともに決め手を欠き、降格争いを演じるのではないだろうか。 長崎はJ2初参戦でかなり補強をした。昨季の選手が控えに回ることが多く、JFL次代と比べレベルアップをした。特にストッパーとスイーパーは経験豊富な高杉と山口が入り昨年のJFLMVPの河端が控えに回る公算が高い。この並びで組み失点をなるべく抑えたいはず。 攻撃陣は佐藤の加入が大きい。ポストになれる選手だけに、佐藤を柱とした布陣で攻撃を仕掛けていきたいところ。 システムは3-4-2-1の2シャドー 幸野と神崎が2シャドーの位置でどれだけ攻撃に絡めるか。 ただ、練習試合でもなかなか得点がとれず攻撃に課題があるらしい。 残留を争いには巻き込まれるような気がする布陣だが、地元出身の高木監督がどんな采配を見せるかが注目だ。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年02月26日
来週からJ2リーグが始まる。各チームの状況はどうか。 勝手にJ2各チームのチーム力を検討していきたい。今回はあわよくばJ1昇格争い。上位争いをするであろうと思われる7チーム(山形、東京V、岡山、福岡、北九州、水戸、熊本) 山形は攻撃サッカーを標榜している。攻守にアグレッシブなサッカー。 攻撃はFW山崎や中島が中心になるだろう。 萬代や林もいて高さには自信があるチームだ。 ボランチには秋葉と宮阪が健在でチームを引き締める。この心臓部がいかに働くかでチームの浮沈が決まってくるだろう。ロメロ・フランクは有力なオプション 守備はCBの堀之内が加入して強化された。もともと守備が得意なチームだけに攻撃力が高まれば昇格争いに入ってくるのではないだろうか。 東京Vは監督も代わりメンバーも大幅に変わってすっかり違うチームとなった。 移籍選手が多いだけにどれくらい連携がとれるか。 北九州でチームの中心だった、10番の安田がどれだけ攻撃に絡めるか。 攻撃はドイツに移籍した阿部が抜けたアタッカー陣に点取り屋が生まれないと厳しそうだ。その役割は高原か常盤か中島か。いずれにしてもチームの大黒柱のボランチ西からの攻撃が増えそうだ。 守備はGKもDFラインも大幅に変わっただけにどんな連携をみせるか監督の腕の見せ所だろう。 岡山は昨年8位とプレーオフ圏内にもう少しの位置まで浮上した。点取り屋が抜けたが荒田と押谷といったJ2で過去に実績のある選手を獲得して攻撃に厚さを求めた。この2人が活躍すればかなりの攻撃力がアップするのではないだろうか。そしてボランチはJ2でも屈指のボランチになった千明と仙石が今年も中心になる。 守備では近藤の復活が大きい。CB陣は安定しているだけに競争を引き起こせばさらなるステップアップになる。 システムは3-4-2-1 守備力もついて侮れない存在になっており、昇格争いに加わってもおかしくない実力を付けているチームだ。 福岡は外国人監督の下アグレシッブなチームを作りつつある 攻撃の中心は今年も城後だが、オズマールがフル出場すればかなりの得点をとるのではないだろうか。大宮から移籍した金久保もトップ下で活躍すればかなりの戦力になる。昨年は18位に沈んだが、こんなところにいるチームではないはず。 ワントップの坂田がゴールを量産すればかなりの良い位置にいくだろう。 守備ではボランチがキーポイントか。いかに中盤でボールを奪えるか。チームはアンカーを置くシステムをやっているようだが、韓国人のパク・ゴンがやるようだがここでいかに相手をつぶす仕事ができるかどうかチームの浮沈がかかっているだろう。 北九州は監督が代わりがらっとメンバーが変わった。 攻撃ではFWには池元がいるが、大島はJ2だと活躍できるだろうか。池元とコンビを組む若い選手がでてこないと得点力不足は解消しないか。ルーキーの大卒柿本が早々に出てくるようにならないとこのチームの向上はないような気がする。 攻守の要のボランチには八角や鈴木といった中堅がいるがよほど頑張らないとだめだろう。 守備は前田や渡邉が頼りだが、経験がある富士と宮本がDFラインを引っ張っていかなければいけないだろう。外国人ではキムドンフィに期待か。韓国の世代別代表にもなった経験があるだけに、サイドの争いで森村や渡と高いレベルで競い合いたいだろう。 水戸はロメロ・フランクの穴が大きいが、木暮の評価も高いのでどれだけやれるか。 柱谷監督が3年目で集大成の年。J1昇格を掛けたいだろうが、戦力不足は否めない。 攻撃は鈴木中心だが、相方のFWの人選に苦労している。 サイドハーフは人材が豊富。それだけにここで点をとれないと苦しくなる。橋本や小澤が活躍しないと得点力も伸びない。 守備は富田がCBの候補だが、CBは昨年怪我をした加藤もいて激戦。右サイドバックに近藤がいてここからの攻撃も一つのポイントになる。 熊本はCBの矢野の怪我で開幕は微妙。本来ボランチの吉井を使っているようだが、こここは層が薄く厳しいポジションだろう。 昨年のメンバーが大半残っており計算ができるが、決定力に乏しいところが問題。 FWには北嶋、斎藤がいるがどれだけ得点を量産できるか。昨年怪我でほとんど活躍できなかったファビオが復活するかどうか。 ボランチには攻撃の司令塔の養父がいるだけに彼を経由した攻撃を活発化させたいだろう。 サイド攻撃は片山と蔵川がいて期待できる。特に左サイドの片山は攻撃的だけにここからの攻撃が多くなるか。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年02月25日
今日の福岡大学との練習試合は前半2-0、後半1-1の合計3-1で勝利 大学生との試合なのでこんなものだろうか。 特に福岡大学は九州の大学の中でも強豪なので、1失点はやむを得ないか。 メンバーは今日の新聞に書いてあったがサブメンバーだったらしい。 メンバーはユースからの昇格組も多かったのではないだろうか。 得点者は砂川、岡本、純貴 純貴に結果が出た。後半に得点を入れたらしいが、どんな場面だったのか。 昨日のメンバーが主力組 昨日の主力組を脅かすメンバーはいただろうか。 しっかり若手はアピールできただろうか。 これで練習試合は終了 チーム戦術の徹底は図れただろうか。 もちろん完璧になったとは思えないし、試合をやっていくたび戦術を整えていかなければいけないはず。 まだまだチームは完成していない。これから調整、修正しなければならないところが多いだろう。 また、最後の1週間でやらなければいけないことも多いはず。 それから別メニューの選手達も気になるところ パウロンや荒野、宮澤などどのくらい回復しているだろうか。 来週の開幕戦に向けてしっかり準備をしてほしいものだ。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年02月24日
福岡戦は2-1で勝利 NHKラジオで野々村顧問が言っていたが、得点は2つのPKらしいが、前半はPKに至る攻撃くらいが目立つだけで全体的に攻撃がふるわなかったらしい。 やはり攻撃はなかなかまだものにならないか。 しかし、守備はだいぶ固くなってきたのではないだろうか。 福岡相手にアウェイで1失点はまずまずだろうか。 前が前日様子を見ていたので出ていないだろうし、パウロンも怪我で出場していないはず。 その2人の欠場というなかでDF陣は奮闘したのではないだろうか。 情報によるとかなり前半は押されていたらしい。 しかし、失点しないというのもなかなかよいこと。 後半は1対1 後半の得点もPKだったらしいが、PKになった経緯が知りたいところ。 後半はどのくらい攻撃が効いていたのだろうか。 今日のスターティングメンバーが来週開幕戦を戦うメンバーだろう。 気になるのは正GK争い。曵地と杉山のいずれが開幕戦に出るか。 どんなメンバーかはわからないが、来週までしっかりと練習して仕上げてほしいと思う。 まずは怪我をしないことだ。 怪我をしている選手は開幕戦に間に合うようにしっかり調整してほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年02月23日
各チームは現在プレシーズンマッチ、練習試合の真っ最中。移籍も概ね終わったようだ。勝手にJ2各チームのチーム力を検討していきたい。 まずは昇格争いをすると思われるG大阪、神戸、京都、千葉、栃木SC、横浜FC、徳島 の7チーム J1でも優勝を狙えそうなのはG大阪 それだけ個々の能力が高い選手がたくさんいる。 個々の能力だけで相手を圧倒する勢い。 そしてチームも大人で、戦術も体現している選手がたくさんいる。おそらくリーグ戦を独走するに違いない。FWレアンドロ、家長や倉田などの攻撃力は抜群で、遠藤や明神も健在でJ2では別格の力だろう。 守備ではCBの今野と岩下が引き締める。心配なのは代表で遠藤と今野が不在の時か。ただ、選手層が厚いだけにJ2ではその不安も杞憂に終わりそうだ。死角はないように思うが、問題はJ2の引きこもりサッカーをやられたときの対処か。がちがちの守りに入られた時にはたして崩せるのかどうかが問われるだろう。 G大阪に続いてタレントを多く抱えるのが神戸 特に攻撃陣は田代や都倉、ポポ、マジーニョ、J2を知っている有田がいて、どこからでも点を取れそうである。ボランチにはエステバンや橋本が控えて展開力も確かである。 守備もセンターバックに出戻りの河本、北本がいて、固そうだ。 選手層はJ2でも屈指だろう。 ただ、このチームは個々がしっかりしているがこれといった攻撃のパターンがないのが弱み。このチームも相手が引いてきたときに崩せないとなかなか勝ち点はとれないだろう。持ち前の堅守速攻でどれだけ得点できるかがポイントだろう。 京都は山瀬を獲得。攻撃の核を獲得した。また、宮吉や三平が活躍すれば得点力が上がるだろう。 守備ではバヤリッツァや安藤がいて万全だろう。 昨年からのメンバーが多く残り、戦術の理解度は高い。チームは完成されている印象だ。このチームは昨年昇格できなかった悔しさを強く持っているチーム。J1に昇格したい思いは相当強いだろう。それだけポテンシャルは十分に持っているだけに乗らせると恐いチームだ。 千葉は昨年の堅守のイメージから攻撃に力を入れた補強をした。ただし、攻撃は外国人頼み。外国人のジャイールとケンペスがどれだけ点をとるかにかかっているだろう。 その外国人はジャイールが好調らしい。サイドが得意のポジションで得点も量産しそう。この外国人に点をとらせるのが兵藤、谷澤の仕事。ここがいかに働くかがポイントとなる。守備は山口、竹内のCBが固い。堅守は今年も続くのではないだろうか。選手のレベル的には優勝も狙えるチームだと思う。 栃木は的確な補強でチーム力を確実にアップさせた。特にFWに近藤、サイドハーフにクリスチィアーノの加入は大きい。そしてボランチにはパウリーニョが健在。三都主をボランチに配して、攻守の切り替えをしっかりさせた。 攻撃では菊岡とクリスチィアーノが攻撃を牽引するだろう。 攻撃のレギュラーが決まっているチームで得点の形がしっかりしているチームが仕上がったのではないだろうか。それに比べて弱いのは守備か。センターバックの當間とチャ・ヨンファンがどれだけ失点を抑えるか。このチームはどれくらい守備が頑張れるか失点をしないかでチームの浮沈が決まるだろう。 横浜FCは攻撃陣は高いレベルを持っている。田原とカイオ、大久保、黒津など駒は豊富。サイドハーフは高地が中心になってチームを引っ張らなければいけないだろう。 守備はCBに森下が入って引き締まったが、CB陣の層が薄いのが難点か。 サイドバックにはコンサのOBである西嶋と市村が入ってどれだけ攻撃に守備にと活躍できるか。 ボランチは草津から来た松下がレギュラーをとりそう。 攻撃陣は計算できるだけに守備陣がどれだけやれるかにかかっているような気がする。 監督は昨年実績のあった山口氏だけに昇格戦線に絡んでくるの間違いないのではないか。 センターラインを強化した徳島 システムは3-4-2-1の2シャドー。 得点力のある津田と高崎が絡めばかなりの攻撃力を発揮するものと思う。 また、シャドーの鈴木や大崎、アレックスのアタッカー陣が活躍し、司令塔の柴崎が中心になってチームを推進すればかなりの勝ち点を稼げるはず。 守備は千代反田が入って確実になったが、ストッパーの層が厚くないだけに怪我人がでれば厳しい戦力となる。いかに失点を防ぐかが課題だろう。 個人のレベル的には昇格争いに割って入る力を持っている。 2年目の小林監督も捲土重来を期しているに違いない。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年02月21日
今日の練習試合。熊本との対戦は45分ハーフで行われた。 また仁川戦は45分1本で行われた。 結果は熊本戦は1-1のドロー 前半1失点。後半1得点 熊本戦は前半はあまりチャンスがなく終了間際に点を入れられたようだ。 1失点は右サイドを崩され北嶋に入れられたものらしい。 後半は古田のゴールで1得点。 インターネットでは前俊は調子がよかったらしいことが書いてあった。 そして仁川戦は1-3で敗戦。 熊本も仁川に対しては0-3との情報があるので、1点を入れたのはまだましのほうか。 得点は中原で凄い勢いのシュートだったらしい。 熊本戦と仁川戦で失点4とちょっと守りが悪かったか。 守備は仁川戦ではあまり機能しなかったのだろうか。 ただ、仁川戦のメンバーはサブメンバーだった?のでやむを得なかったかもしれない。 この結果をどうみるか。 中原の得点は見事。神田や堀米の影に隠れていた感じだったが、これで開幕ベンチ入りにアピールできただろうか。 熊本はJ2なので熊本との試合の方の内容が問われるだろう。熊本との試合はどうだったのか気になるところである。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年02月20日
今日の平川氏の「燃えろ!コンサドーレ」 このなかでテレがかなり調子がよいとの記事があった。 仙台戦を見た平川氏だったが「まず驚いたのは、トップに鎮座して体を張ったポストプレーで攻撃の起点になったFWテレだ。昨年とは違い、体も絞れてきてかなりフィットしてきた印象を受けた。前線からのチェイシングも昨年は単発で淡泊だったが、仙台戦では連続してプレッシャーをかけられるようになっていた。」 平川氏が褒めるというのも一つの驚き。 テレは今シーズン5kg体を絞ってきてかなりやれる体型になってきたらしい。チェイシングもさまになってきて、そこからチャンスをつくる契機になってきたとのこと。長崎戦の神田のゴールもテレのチェイシングがあったから。映像で見るとかなりプレスをかけてボールを追っていた。昨年は平川氏の言うようにプレスはやっていたが、単発に終わることが多かった。 やはり前から追ってくれるFWだとチームは助かる。テレも体の調子がよいのだろう。 「よりボールを大事にして、ゆっくりと攻める意識の財前サッカーにはテレのような大きな的がいてくれるとボールが回る。テレに当てたボールを展開して前向きに仕掛けることでチャンスが作れた。仙台にボールを持たれる時間は長かったが、昨年と違い札幌がボールを持った時のつなぎの精度は低くなくフィニッシュまでいけるものだった。」 トップで体をはってくれるテレは貴重な存在だろう。 ポストプレーでボールが回ればそれだけチャンスが多く作れる。財前監督の攻撃はさほどがちゃがちゃしていない。ゆっくりとボールを回してじっくり攻めるスタイルにテレはあっているのではないだろうか。 テレにはゴールも期待したいが、このままシーズンに入ればある程度のゴールは期待できるのではないだろうか。テレには今年清水入ったバレーのように大化けしてほしいと思う。チャオコンでは野々村顧問も目立った選手はテレと名指ししている。かなり期待して良いのではないだろうか。 また、平川氏は神田のことも書いている。 「もう一つ驚きは決勝点を奪った新人の神田だ。左のサイドハーフで45分間プレーしたが、ボールの収まりという部分では一番の安定感があった。仙台のプレッシャーを受けても慌てずにボールをキープして次のプレーを素早く判断、選択できる能力は巻き返しを図る古田をも凌駕かしていた。高卒の新人が、J1のプレッシャーに物おじしなかったのはすごいこと。この日のプレーが90分間続けられるなら、J2でやれる力は十分だろう。」 神田は現在3連続ゴール中。得点だけが目立っていると思いきや平川氏には珍しいよもやの褒め言葉だ。 神田は元々ハードワークができる選手。そしてテクニックも十分に持っている選手でレベルがもともと高い。平川氏の言うとおりJ2ですぐさまやっていけるのならばかなり期待できるのではないだろうか。 神田のポジションの左サイドハーフは岡本との争い。岡本も昨年ノーゴールでかなり今年にかける思いはあるだろう。両方とも高いレベルでポジションを争ってほしいと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年02月18日
2013年に選手達に期待すること注目することについて書いていきたいと思う。 FW編 ワントップでいくかどうかでサイドハーフに置かれる選手もいると思うがFW登録は榊、純貴、前俊、内村、テレ、上原、三上の7人 榊は昨年J1で得点をとるなど活躍した。今年は背番号も7をもらって一層の活躍を期待したい。彼の特徴はスピードと泥臭いプレー。ゴールを呼び込む力は十分に持っている。体ごとゴールに向かうプレーは共感が持てる。 彼のプレーをみているとすっきりする。今年はよりゴールをとって結果をだしてほしい。 純貴は公私ともに充実した1年にしたいだろう。昨年は金沢にレンタル移籍したが、今一結果を出すことができなかった。ブラジルへ短期留学して何を学んできたか。結果が問われる年だ。持ち前のガッツを全面に押し出して、とにかくゴールという結果がほしいだろう。やれるだけの練習をこなしているはず。一昨年のプチブレイクした時以上背番号以上の活躍を期待したいところだ。 前俊は昨年はチームの主力として前線に君臨したが、怪我をしてからあまり使われなくなった。実力で先発を勝ち取りたいだろう。それだけの力は十分にもっている。独特のリズムのタメを生かしキープ力を高め決定的な仕事をたくさんしてほしい。 もとより能力はチームでも1,2を争うだけのものを持っている。 サッカーファンにはネタにもなっている選手だが、いつまでもネタ選手に終わらせたくないだろう。もっとしっかり連携を深めて努力して先発を勝ち取ってほしいものである。 内村は昨年は納得のいく結果を出すことができなかった。今シーズンは期するものがあるだろう。彼は腰さえよければ、J2では問題なく計算できる選手だと思う。後は満足に試合に出場できるかどうか。 得意のスピードに乗ったプレーを繰り返し、ドリブルで仕掛ける積極性を見せれば自ずと得点はついて来るに違いない。 コンサのエースとしてJ2の得点王を取る勢いでシーズン通じて怪我無くやってほしい。 テレはブラジルで5キロ絞ってきた。今シーズンの意気込みが見えるようだ。キャンプでは好調さをキープしている。ブラジルには今オフ結婚も考えている恋人を故郷に残しているらしい。よいシーズンを送れるよう精一杯プレーしてほしい。もとより前線へのプレスのかけ方や足下のテクニックは持っている。後は得点力。J2の舞台でできるだけたくさんのゴールを見たいものだ。 上原は昨年J1で決勝ゴール何度かあげて活躍した。後半怪我で出場できなかったことは痛かったが、十分に持ち味を発揮した。彼のよさは勝負強いところ。 今シーズンはFWでやるのかSBでやるのか二刀流でやるのかわからないが、どこのポジションでも大事なところで起用されるに違いない。 FWではその決定力をいかんなく発揮してほしいと思う。 サイドバックでは俊足をいかした攻め上がりをしてほしいと思う。 とにかくJ2でもしっかり結果を出してほしいと思う。 三上は伸び悩んでいるうちの一人。このところサイドハーフをやることが多いが、なかなかスタメンで起用されない。よいものを持っているだけに惜しい選手だ。殻を破ってぜひチームの中心選手になってほしい。昨年から伸ばしている髭はそってすっきりしているらしい。すっきりしたところでプレーも迷いのないプレーをしてほしい。もともと能力は高いものを持っているので、なにか変われるものがあればよいのだが。もっともっとアピールしてやらないと昇格組にどんどん置いて行かれることになるだろう。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年02月16日
今日の練習試合は2試合。まずは金沢との試合はスコアレスドロー Bチームが対戦したようだが、相手がJFLなのでまずまずだろうか。 やはり守備はなかなかよかったらしい。失点しなかったことが良かったのではないだろうか。メンバーは分からないが、この中では1年目、2年目の選手が多かったはず。 また、怪我人が多くてユースの選手も出場したのではないだろうか。 守備では結果を出したことは好印象。 一方攻撃では結果が出すことはできなかったのが残念。 何がダメで何がよかったのを突き詰めてやってほしい。 相手がJFLということではないが、得点がほしかったところだ。 そして仙台戦は先制して後半ゼロ封して勝利 練習試合の勝利だが、相手がJ1だっただけに自信になるだろう。 仙台は韓国の蔚山現代と1試合目をやって2試合目。 仙台はDF陣がサブメンバー中心だったらしいが、前線に梁やウェイルソンがいたらしく単なるサテライトのチームではなかったらしい。 前半は終始押されていたらしいが、先制してなんとかゼロに抑えて後半はそのままスコアレスで1点差の勝利。 J1相手だけに勝利は評価して良いだろう。 守備はずいぶん良くなったようだ。 今日の2試合でゼロ封は評価してよいのではないだろうか。 一方攻撃はよくなったという話はあまり聞かない。 今日の攻撃陣はどうだったのか。 1得点の得点者はオフィシャルによると神田。これで練習試合3得点目。いよいよ開幕スタメンが近づいてきた? オフィシャルも得点者は発表することにしたらしい。翌日に新聞で公表されることから やはり得点者くらいは発表してもよいだろうと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年02月14日
長崎との対戦は1-0で勝利。 同じJ2のそれも新参チームにこの結果はまずまずか。 この時期は結果は、関係ないと言うが、練習試合でも勝ったことは素直にうれしい。 相手が新参のチームだけに初めが肝心。 このチームにはまずは勝っておかないと後々の対戦もあるだけによかった。勝ったことは評価できると思う。 よかったのは失点が0だったこと。1試合ここまで4失点くらいしていたが、失点0はよかったのではないだろうか。それも3セットで完封は自信になったと思う。 まだ土のグラウンドで練習したのが10日あまりとチームは完成したとはとうてい言えないとは思うが守備の形ははまってきたのではないだろうか。 得点者は不明。 ただ、得点が1点というのも寂しいか。 もっと得点をとってほしかったが、やむを得ない。 よかったのはスタメン組で得点をとったこと? どんな形でだれが取ったのかは明日スポーツ新聞ではっきりするだろう。 それにしてもメンバーは別にして、得点者くらい発表してもいいと思うのだが。他のチームでも得点者等は非公開というところも多いのでやむを得ない措置とは思うが、財前監督の意向だと思うが、昨年の石崎監督の開けっぴろげさに比べるとずいぶんと変わってしまったものだと痛感する。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年02月12日
2013年に選手達に期待すること注目することについて書いていきたいと思う。 サイドハーフは古田、砂川、岡本、神田、中原あたりか 運動量とクロスの質、そしてシュート力が必要とされる場所 古田はスイスでのトライアウトに失敗して海外移籍ができなかった。コンサに戻ってくるがモチベーションが心配。今日から熊本に合流したが、「マイナスからの出発」なのですぐに遅れを取り戻すことができるかどうか。 おそらく夏にはまた、海外から声がかかれば移籍の動きがあるだろう。J2で活躍して海外から声がかからるようになってほしいと思う。 彼にはレギュラーをとるだけではなくJ2で無双をしてほしい。それができる選手だと思う。そうして海外へ旅だってほしいと思う。 砂川は今年も切り札で使われるだろうか。もちろん本人は先発を狙っているだろう。問題は年齢による衰えだが、まだまだやってもらわなくてはいけない。運動量と得意の切り返しで会場を沸かせてほしいものだ。そしてベテラン故にチームをリードしていってほしい。ここぞというところで活躍してほしいものだ。 岡本は昨年リーグ戦で得点できなかった。その悔しさを今年ぶつけてほしい。岡本が本調子ならかなりの得点が期待できる。左サイドは彼の主戦場。J2得点王になるような気概でどんどん点をとってほしいと思う。 彼の得意のキープ力とタメで左サイドに起点を作ってほしいと思う。とにかく前へ前へボールを運んで点に絡む働きをしてほしい。 神田はテクニック溢れる選手。まだ荒削りだが、古田の後継者になれる素材だ。ハードワークもできる選手でJユースカップでは高いレベルのテクニックを見せてくれた。 ユースでも10番を背負って戦ったレベルはかなり高い。存在感がある選手だけにフィジカルを鍛えて将来のエースになってほしい選手だ。 中原はアイデア溢れる選手。Jユースカップ決勝でのハットトリックは忘れられない。 平川氏によると「小学生の頃から凡人と違うアイデアに溢れるプレーをしていた。」その才能は素晴らしいものがある。「ムラッ気があって自分をコントロールできないところがあったが、やっと安定してきた」らしいが、プロの世界では自分の特徴を出すことが大事。良いところを伸ばして特徴ある選手になってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年02月10日
今日の水原三星との練習試合は 1本目0-2、2本目 0-0 で敗戦 3本目2-2でトータル2-4で敗戦 ネット情報によると1本目は押されてなかなかチャンスがなかったようだ。 2本目は出だしは押していた様子もあったが、決定的なチャンスを作れず相手にも決定的なチャンスを作らさずに0-0 3本目はキーパーのミスもあって2失点 終盤に2得点してなんとか面目を保った。 1本目の2失点目はカウンターからきれいに崩されたよう。 また3本目の3失点目はGKがバックパスをミスして相手にボールを奪われてやられた様子。これを本番ではやってはいけない。 攻撃は3本目のメンバーの連携が良かったらしい。 1得点目はミドルが相手に当たってのゴールとのこと。 2得点目はよくわからない。 2本目は立ち上がりによい時間帯があったようだが、その後は続かず。 3本目にどんな形で得点をとったのか気になるところ。 いずれにしても攻守に反省点が多かったと言ったところだろうか。 相手の水原三星はACLにも出場する強豪。 チョンテセや大宮にいたピンパォン、コーチにはディドもいるなど馴染みがあるメンバーも多くいる。 その相手に2-4はこの時期にしては善戦した方だろうか。 ただ、内容がどうだったのか。明日の新聞を楽しみにしたい。 これからもっとチーム力を上げてほしいと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年02月09日
2013年に選手達に期待すること注目することについて書いていきたいと思う。
MF編1
ボランチは河合、上里、宮澤、荒野、堀米、深井あたりか。
中盤でしっかりボールを奪って相手の攻撃の芽を摘む河合、深井、ゲームを組み立てる上里、宮澤、荒野ということになるだろうか。
今年も河合を中心にボランチを考えていくことになるだろう。あのボール奪取力やキャプテンシーの強さはピッチにいてこそ発揮される。まず今年も間違いなくレギュラーの一番手。河合のボール奪取力を生かしてチームは戦術を組み立てていくことになるはず。 苦手なのはショートパスや組み立てだがそれは相棒に大方任せて河合はしっかり防波堤の役目をやってほしい。
上里は3年ぶりに帰ってきた。FC東京や徳島を経てどのくらい苦手な守備の意識が高まっただろうか。練習の様子を聞くと上里は「変わった」感があるらしい。積極的に声を出してみんなをリードする動きもあり、良い意味で変わったとのこと。CPPでも明るい挨拶を見せた。得意のキック力を生かして得点をどんどんとってほしい。また、上里のストロングポイントはキープ力とタメ。それをよりチームに生かしてほしいと思う。
宮澤はいったい今年はどこで使われるのだろうか。よもやDFということは無いと思うが、ボランチかトップ下かFWか。ただ彼の場合にはどんなところでもそつなくこなしてしまい、器用貧乏になってしまう危険性が高い。個人的には前目のポジションが良いと思っているのだが、チーム事情にもよるだろう。
FWでは積極的なプレーが要求されるが、彼は前で使うにはどうも消極的。ボランチで使いやすいプレーヤーだと思うが、つなぎの意識や積極的に前に出る意志をはっきり出してほしいと思う。
荒野は昨年、ブラジルへ留学を経験してどれだけ大きくなったか。頭ももひかんから結果的に坊主になって心機一転。フィジカルも向上したはず。昨年は同期の前や榊が活躍して悔しかったに違いない。今年は活躍できるようにしっかりやってほしい。足元のテクニックやパスワークは人一倍うまい。気持ちの問題もある。気持ちを強く持って活躍してほしいものだ。
堀米はキャプテンシーを持っている選手。副主将も任された。メンタルが強くてハードワークができる選手だと思う。ボランチの他、サイドバックもでき、チームとしては使いやすい選手ではないだろうか。後はフィジカルをどう上げるか。テクニックは十分に持っているだけにトップの練習でいかにフィジカルを上げるかにかかっているような気がする。
深井は背番号を18をもらっただけにチームの期待が大きい。
昨年のトップチームの練習で深井を見たが、キープ力があり、相手に寄せられてもしっかりパスを出せるプレーに感嘆させられた。技術の高さを見せてくれる選手で才能の片鱗をかいま見た感じがした。
チームの期待度も十分にわかる。彼がボランチでレギュラーを取る日もそんなに遠くないのではないだろうか。とにかく怪我を早く治して、レギュラー争いに割って入ってほしい。
勝手に叱咤コンサ外伝
2013年02月07日
練習試合は3対3でドロー レノファ山口のオフィシャルで結果を確認 この段階では結果よりも内容だが、相手は地域リーグ。結果としてもドローはプロとしてはちょっとダメだろう。 オフィシャルの情報によれば試合はサポーターの投票のメンバーから日高が怪我で欠場でチョに代わってスタート ネット等に情報によれば 相手に押される展開で失点、2本目早々追加点を許す。 得点は2本目 3ゴール 3本目は相手に入れられ結局ドロー 内容はどうだったのだろうか。 1本目はサポーターが選んだ選手達で0-1 2本目は3-1 3本目は0-1 推測するに連携があまり良くなかったのではないだろうか。 地域リーグのチームに3点もとられたので守備の課題がでたのではないだろうか。 まだ初練習試合。連携を高めていけばこれよりもよい結果を出せるとは思うが、少々心配な結果。 この試合では課題もたくさん出ただろう。その課題を明日からの練習にいかしてほしい。 それからようやくオフィシャルで結果がでた。しかし、2本目、3本目のメンバー・得点者は非公開。それはそれでチーム事情によるのでよいのだが、ネットではすでに漏れた後。 非公開にするならあらかじめ事前にアナウンスしておけばよいのではないかと思うが。 どうも対応が後手、後手だ。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年02月05日
J2各チーム戦力補強状況3 今回は最終回。愛媛、草津、福岡、富山、鳥取、岐阜、長崎の7チーム 愛媛は退団者が多かった。DF前野、MF内田、田森、大山、FW福田、有田ら。 このなかで前野と有田の2人の穴は大きい。 代りは福岡からDF小原、MF吉村、河原(えなり)が加入、湘南からDF三原、横浜FMから松本、京都から伊藤、FWにFC東京から重松を獲得したがいずれもレンタルで、レンタルに頼るチーム作りではこの先厳しいだろう。 草津は外国人がどのくらい働くか。退団者は御厨、永田、松下、熊林、アレックスラファエルと主力級が多かった。 代わりはブラジルからDFジュニオール・アウベス、山形からMF永田、富山からMF加藤、広島からFW平繁、千葉からFW青木。ブラジルからFWエデルなど15人も入団した。 特にジュニオール・アウベスとエデルの働きによって成績が変わってくるのではないだろうか。 また、大量の入れ替えで、先発メンバーは大きく入れ替わることが予想され、別のチームになったような感がある。 福岡は大量に退団者が出た。DF小原、和田、MF鈴木、成岡、末吉、FW高橋泰など13人 補強はこれに比べて京都からGK水谷、山形からDF宮本、山形からMF船山、大宮からMF金久保とこじんまりした補強。十分な補強はできず現有戦力の底上げを図らなくてはいけないだろう。 富山はDF福田、吉川、MF西野、加藤、FW甲斐らが退団した。このなかではCBの中心の福田の退団は大きいだろう。 しかし、草津から御厨をとって代わりにした。そしてC大阪からDF船津の復帰は大きい。他には愛媛からMF大山、京都からFW三根を獲得して、センターラインを強化した。 選手層は厚くなったのではないだろうか。 鳥取はメンバーがかなり入れ替わる。 退団者は、GK井上、DF水本、加藤、MF美尾、小井手、三浦など14名に上った。 代わりに千葉からDF武田、川崎からDF田中、栃木からDF柳川、MF横竹、甲府からMF永里、水戸からFW岡本、Y.S.C.CからFW辻をとって補強に積極的だった。 特に横竹と永里は主力と期待されており。全体的には昨年よりレベル的に上がったのではないだろうか。残留争いを回避したい意欲が感じられる。 岐阜は退団者がかなり出た。主な退団者はDF三田、野田、MF橋本、FW佐藤、アブタ、樋口。それに見合った補強ができたかというとそうでもない。 新規加入はGKぎーさん。横浜FCからDF杉山、藤枝MYFCからDFデズモンド、鳥取からMF美尾、千葉から益山ら。また、セレクションで大卒の平野、フェイルノートU-19から清本を獲得したが佐藤らのマイナス分を埋め切れていない印象だ。 長崎は新たなJ2での戦いにむけて積極的補強をした。MF中井、山城、山本らが退団。 熊本からGKに岩丸。愛媛からDF高杉、福岡からDFオ・チャンヒョン、湘南からDF山口。FC東京からMF下田、幸野。大分からMF井上、岐阜からFW佐藤と軸になる選手を獲得した。チーム力は確実に昨年よりも上がっているだろうが、J2残留争いをすることはやむを得ないかもしれない。
2013年02月03日
2013年に選手達に期待すること注目することについて書いていきたいと思う。 DF編 CBはパウロン、チョ、櫛引、奈良、永坂の争い。パウロン、チョがレギュラーで使えるかどうかが焦点 パウロンは192cmの長身。ブラジル人らしく細かなテクニックがあるらしい。やはり長身ゆえにハイボールに強いかどうか。特徴はヘディングというだけあって高さには強いだろうか。また、人に強いかどうか。前評判がまずまず良いだけに期待は膨らむ。とにかくCBの中心になって引っ張っていくようにしてもらいたい。 チョはサイドバックもできるというふれこみだが、噂によるとSBはあまりうまくないらしい。しかし、これも実戦で、見てみないとよくわからない。CBの駒が少ないだけにチョにも高いレベルで他のCBと競ってほしい。高さは十分あるので、その長い足で相手よりも先にボールにいってインターセプトでがつがつボールをとってほしい。 櫛引は昨年のJ1で自信をなくしたプレーが多かったかも知れない。対人プレーにさらなる磨きをかけて今年は自信をもってプレーしてほしい。もともと素質はある。負けん気を表に出して思い切りプレーしてほしい。細かな技術的な問題はあるだろうが、気持ちで負けないようにしてほしい。 奈良は昨年1年間J1の舞台で勉強になっただろう。通用した部分と通用しなかった部分とは自分で十分にわかっているはず。今年は他のJリーガーらと八丈島で自主トレも行った。 何かを変えるという気持ちは十分に持っているはずだ。J2では無双をするという気持ちでまずはレギュラーを狙ってほしい。CBの中心を担うという自負を持って進んでほしい。 永坂は身長があるだけに高さを武器にしてほしい。まだまだフィジカルがプロの体になっていないだろうから、まずはフィジカルを強くすること。野性味あふれるプレーを心がけてほしい。スピードはない分ポジショニングをはっきりさせて相手をどんどん潰してほしい。 SBは層が薄い。右は日高、小山内。左は松本、前がサイドバックに回るのではないか。 日高は昨年、攻撃で目立った。ゴールもあげて攻撃的SBの本領を発揮した。しかし、股関節痛で出場できない試合も多かっただけにまずは開幕から出場できるように怪我をしっかり直してほしいところだ。1年を通して守備に攻撃にとできる身体を作ってほしい。 彼の特徴はサイドを駆け上がる突破力。サイドから精度の高いクロスをどんどん上げてほしいものだ。 小山内は昨年は怪我に苦しんだ。他のユースから昇格した同期に比べても公式戦出場は少なかった。今年は相当の覚悟で臨んでほしい。2年目だからと言って遠慮することはない。コンサは若いチーム。思い切り得意の攻撃的なDF力で臨んでほしい。サイドバックは層が薄い。小山内の力が必要だ。まずは怪我を完全に治してレギュラー争いに割って入ってほしい。 松本はユースから大学を経て復帰した。大学出身と言うことであれば即戦力と考えてよいのだろう。攻撃的なSBらしい。本人曰く「守備が課題」ということだが、キャンプで守備を鍛えて、サイドバックのレギュラーをとってほしいものだ。サッカー雑誌ではあまり期待度が高くないが、良い意味で裏切ってほしいと思う。「コンサの左サイドは松本がいる」と印象づけてほしい。 前は昨年はボランチにサイドバックにと活躍した。石崎前監督にも頼りにされていた。この選手はテクニックがあり、思い切りがよい。サイドバックをやっていたときには小気味よいステップで相手を抜き去り、サイドを駆け上がっていた。足は速い方ではないがテクニックで相手を抜いていくタイプの選手。守備力もあり、監督としては使いやすい選手だと思う。サイドバックは守備力が問われるので前を使うことが多くなるだろう。ボランチでも目先が利くのでアクセントになる小気味よいパスも出せる。2年目と言っても頼りにしてよい選手だと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年02月01日
今日飛び込んできたニュース。古田が移籍を前提にスイスのクラブへトライアル参加しにいったとの話題にはびっくりした。 一旦契約を結んだので今シーズンの移籍はないかと思ったが、やはり本人は海外移籍をしたかったらしい。 代理人の田邊氏の働きかけもあったのだろう。 オフィシャルでは「移籍を前提とした」と書いてあり、道新にも契約は大筋で合意しているということから、ほぼ移籍は間違いないのだろう。 やはりサポーターとしては困惑している。この先ももちろん応援するという気持ちと、なぜ今の時期という思い。 正直今年1年、J2で活躍してからでも遅くないのではないかという思いも強い。 しかし、チーム的には少なくともよかったのは、レンタルだと話は別だが、契約してから移籍話が持ち上がったことで、かえって移籍金が入るかもしれないし、海外の移籍の場合には定かではないが古田は23歳以下なので育成補償金と呼ばれるお金が入るかも知れないこと。 どうせ海外に行くなら退路を断って完全移籍でチームにお金を残して行く方がよいのではないだろうか。(もちろん相手チームとの交渉ごとなので勝手に決められないが) 突然のこととはいえ、古田の場合にはデンマークのチームにトライアウトにいくという 話もあったので、やはりかという感じもする。スイスのチームは将来ドイツや他のヨーロッパに移籍するためにはワンステップのチームとしてはよいかも知れない。 古田も香川みたいに将来ビッククラブに移籍したいと考えているだろう。 今後のオフィシャルの報道に注目だが、移籍するなら古田の成長を応援したいが、複雑な心境である。
2013年01月31日
J2各チーム戦力補強状況 今回は2回目。 北九州、山形、栃木、松本、水戸、熊本、徳島の7チーム 北九州は監督が代わり選手の出入りが多く、まったく別のチームになった。チームの中心であったGK優也、DFキローラン木鈴、MF木村、新井、安田、FW端戸らが抜けて 新たに栃木からGK武田、山形からDF前田、横浜FCからDF渡邊、京都からMF内藤、栃木からMF鈴木、横浜からMF八角、韓国からMFアン・ヨンギュ、FWキムドンフィ大島などが加入。また、レンタル体質からの脱却、J1ライセンスを得られる4年後を見据えて大卒、高卒の補強も行った。このなかでは端戸が抜けた穴を埋められるかどうか。FWの補強があまりうまくいかなかった印象が強い。 山形は守備力を強化するためにしっかりとDF陣の補強を行った。MF宮沢が引退。MF永田、船山、DF前田、宮本が去り、新たに横浜FCからDF堀之内、大分から作田を補強してCBの補強を行った。また、水戸からMFのロメロ・フランクを補強した。 MFも愛媛から伊東の復帰、新潟から中村の獲得と着実に層を厚くした。 地味だがしっかりとした補強をしたのではないだろうか。 栃木は三都主の加入が大きく報道されていたが他のポジションも着実に補強した。 GKの武田、DF宇佐美、MF荒堀、鈴木、河原らが移籍し、GKには徳島から榎本、DFには横浜FCから中野、MFはオーストリアからクリスティアーノ、FWには近藤、町田から勝又と即戦力を補強した。特にクリスティアーノは期待の外国人で攻撃がはまればかなりの補強となるだろう。 松本は入れ替えがかなりあった。MF渡辺、大橋、FW久木田、木島らが去ってDF岩沼、北九州からDF川鍋、町田からMF北井、名古屋からMF吉田、京都からFW長沢らをとった。新卒もたくさん加入させて育成面を重視する布陣をとった。 補強も目玉は岩沼と長沢だろうか。いずれも主力として期待する選手達で補強としては成功しているのではないだろうか。 水戸は多くの選手が退団した。DF岡田、市川、MFロメロ・フランク、村田、FW吉原、岡本など。代りに神戸からDF近藤、富田、新潟からMF木暮、横浜FCからFW難波を獲得したが、中盤から前の補強がうまくいっていない。ボランチのロメロ・フランクの穴をどうするのかまずは問題だ。 熊本はDF廣井、市村とFW武富が退団した穴が大きい。新入団の外国人のCBジェフェルソンとMFドゥグラスがどれだけ活躍するかにかかっている。鳥栖から獲得した黒木にも期待しているはずだが、今のところは退団した3人の穴が大きいといえるかもしれない。 徳島はセンターラインを強化した。退団者はGKオ・スンフン、榎本、DF西嶋、MF上里ら新規入団はC大阪から松井、磐田から千代反田、川崎FからMF柴崎、広島から大崎、FWに甲府から高崎とそれぞれ軸になる選手を獲得した。特に前線にポストになれる高崎と技術のある大崎を獲得したことは大きいだろう。今のところは補強は成功したといえるのではないだろうか。
2013年01月29日
2013年に選手達に期待すること注目することについて書いていきたいと思う。 まずはGK編 GKはホスン、杉山、曵地、阿波加の4人。4人いるが、ホスンの昨年の怪我の影響がどのくらいかによって、誰が正ゴールキーパーになるかどうかわからない。 ホスンは昨年大怪我をして今年は開幕から出場できるかが問題。実力的にはこのなかでは頭ひとつ抜き出ている。また、J2では文句なくNO.1を争う選手だろう。反射神経やポジショニング、セーブ能力は抜群のものを持っており、安心して見ることができる。身体能力も凄い物があり、プレッシャーにも耐えることができメンタルも強い。足りないのはフィードの正確性。苦しい場面で簡単にタッチを割っていまうキックをする癖はやめてほしい。できるだけキックの正確性を向上させてほしところ。ホスンなら1年を通じてレギュラーでやれるし、その実績もある。 杉山は昨年レギュラーを取ったこともあったが、ポジショニングのまずさや、セービングの不安定さからレギュラーを失った。J2ではどのくらいやれるのかが問われる。ホスンが開幕から出場できなければ、レギュラーを張る可能性もあるだけに今度は確実なプレーに心がけてほしいと思う。また、年齢が高くても昨年まで在籍した高原のようにレベルをそこから上げることができる選手もいる。そんな選手になってほしいものだ。 曵地はユースから後輩も入って、尻に火がついているところだろう。自分の特徴を出して、安定したセービングとハイボール処理を目指して頑張ってほしいところだ。身体能力ではかなりのもの。他の選手に勝る点だと思うので、懸命にやって高いレベルでレギュラーを争ってほしい。特に今年はGKの競争が激しい。それを生かすプレーをしてほしいものだ。 阿波加は今年1年目。2種登録の時にベンチに入ったこともあったが、正直、すぐトップチームで活躍するとは思えない。得意の至近距離からのシュートストップに磨きをかけ、また、ポジショニングをしっかりして、そして瞬時の判断を早くして守備範囲の狭さを克服してほしい。高さは十分にもっているので後は練習でどれだけ伸びるか。精一杯頑張って技術を磨いてほしいものだ。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年01月27日
コンサドーレプレビューパーティをユーストリームで見た。 ゲストがゴンだったことにまずはびっくり わざわざ来てくれたことに感謝 そのゴンのトークが絶好調。ゴンは「炎のストライカー」から「情熱のリハビラ―」になったらしい。 新入団の若手をいじり、会場を盛り上げていた。 新人選手をインタビューをするのだが、そのトークのうまいことうまいこと。 場離れしているというか。さすがのゴン節だった。 話を広げる話術にも感服 さらには芳賀のこともいじって笑いをとっていた。 ゴン一人で会場を盛り上げていた感じがする。 若手のトークは新人らしくて初々しくよかったが、もっと元気をだしてほしかったところ。これからインタビューもたびたび受けるのだからもっとはきはきと答えるようにしなければいけないだろう。頑張ってトークも鍛えてほしい。 そして砂川、河合、内村といったベテランの中に榊のトークショー。 榊が会場にマイクをもっていく姿には笑いが起こっていた。 榊はいじられキャラの本領発揮か。 昨年の練習でも榊が別メニューのときにみんなにいじられていたことを思い出した。 今年は後輩は入ってくるから少しはいじられなくなるだろうか。 そして芳賀の登場にもびっくり、よい演出だ。しかし、ちょっと時間が押していたのか短かったのが残念。 最後に日高と上原のスーツ姿はかっこよかった。買いたくなった。 スローガン「北海道とともに、世界へ」だが初めはどうも唐突すぎる印象だったが、オフィシャルで解説を見ると数年使うスローガンらしいのでやや納得。このスローガンに負けないようにJ1を目指さなくてはいけないだろう。 そしてこのネット動画配信はよかった。中継はありがたかった。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年01月25日
J2各チーム戦力がだいたい揃ったようだ。各チームの戦力補強状況を見ていきたい。 今回は1回目 神戸、G大阪、京都、横浜FC、千葉、東京V、岡山の7チーム 神戸はJ2降格で主力である野沢や大久保、伊野波、高木がチームを去った。そのかわりも浦和からFWポポ、大宮からDF河本、愛媛からFW有田を復帰させた。 そして補強の目玉は元コロンビア代表のエステバン。ボランチだがACLにも出場して前評判が高い。 レベル的には去った選手達のレベルは高く補強後ではマイナスの戦力となったが、それでもJ2ではかなりの戦力。 そして戦術はそもそも神戸のスタイルである堅守速攻を目指すようだ、その布陣はできたのではないだろうか。 G大阪は主力は中澤、佐々木が抜けたくらいで、J2降格に伴う主力組の大量離脱は避けられた。補強は新潟から復帰した平井。そして韓国からきたオ・ジェソク。特にオはサイドバックでサイドバック争いが激化しそう。ここはとにかく主力メンバーが残ったことが大きい。J2では別格の戦力を誇る。 京都は中村、内藤、伊藤、チョン・ウヨン、水谷が抜けたが、それをあまりある補強で補った。 川崎からMF山瀬、FWには大分から三平、GKにオスンフンなど主力を次々に獲得し、レベル的には昨年から上がった。なおさら手強くなったと言ってよいだろう。特に山瀬の獲得は大きく、ポゼッションサッカーに磨きがかかるのではないだろうか。 横浜FCは堀之内、杉山、阿部、難波などがチームを去ったが、それに見合った以上にあまりある補強をした。左サイドバックには徳島から西嶋。右サイドバックには熊本から市村。センターバックには川崎から森下。ボランチには草津から松下。、FWには川崎から黒津と効果的な補強をした。 前線、中盤、DFラインは昨年より層が厚くなったのではないだろうか。今年もJ1昇格争いをすると思われる。 千葉はFWの藤田、荒田の移籍が大きい。特に藤田は得点源だっただけにその影響は計り知れないものがある。補強は韓国人を入れて大卒の3人が目立つだけと完全に遅れ気味。前線にブラジル人をとるという噂だが、使える選手でなければ、かなり昇格争いには不利になるだろう。 東京Vは三浦新監督に代わって大幅に戦力が入れ替わった。得点源の阿部がドイツに移籍、GKは土肥、柴崎、DFは和田、高橋、土屋、深津。MFは梶川、中谷、FWはジミーフランサが退団。 加入は北九州からGK優也、MF安田、キム、FWに常盤とごそっと監督の力でつれてきた。また、清水からFW高原、福岡からMF鈴木、柏からDF福井、湘南から石神が加入した。 阿部の退団とCBの退団が大きな不安要素。監督の力でこれらをカバーできるか見所である。 岡山は川又、キムミンキュンの退団が痛い。特にチームトップスコアラーの川又の穴は大きい。しかし、FWに千葉から荒田、磐田から押谷を加入させるなどなんとか穴を埋めるべく補強をした。 また、韓国から各年代別代表に選ばれてきたMFイジェガンを獲得し攻撃の部分では上積みがあったのではないだろうか。また、新卒の選手も多くそれらの選手にも期待する布陣だ。
2013年01月24日
純平と芳賀の去就が発表された。 純平は古巣清水に復帰。 お金がないからこうなってしまったのだが、古巣の復帰は純平にとって一番良かったのではないだろうか。 純平自身のレベルではさすがにJFLはないだろうと思ったが、J2ではなくJ1の清水に復帰はよかっただろう。 とにかく清水で懸命にレギュラー目指して頑張ってほしいと思う。 芳賀は引退してコンサのアドバイザリースタッフに就任 芳賀曰く「自身、コンサドーレ札幌では例え足が痛かろうが何だろうが、全てを捧げ闘ってきたという自負があります。 しかし、その気持ち以上に足の具合が悪く、これ以上サッカーを続けて行く事が難しいと判断し、引退する事にしました。」 寡黙な芳賀にしてはその言葉は芳賀らしくないが一言言っておきたかったのだろう。足が痛くても精一杯プレーしたのはサポーターなら誰しも知っている。 足が思いの外悪くて、これ以上続けていくことができなかったのは誠に残念だ。 やはりここ数年無理して頑張ったつけがでてしまったか。 しかし、コンサで再び仕事をしてくれるのはうれしい限り。 ぼくとつで、言葉が少ない彼だが、純粋な彼 今後ともいろいろとコンサに関わってほしいと思う。 「今後は札幌を拠点に、札幌、そして北海道に対し自分に出来る恩返しをしていきます。」とのこと。 やがてはコーチや監督の道も模索していくのだろうか。 彼の働きを今後とも期待したいと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年01月23日
ベトナム代表レ・コン・ビンにオファーとかという噂が駆けめぐっている。 「Jリーグ移籍情報」というサイトの情報だが、すでに住宅や通訳も用意して契約に合意したならテレを契約解除と言うことも具体的に書いている。 また、レ・コン・ビンも交渉があったことを認め、「まだ何も決まっていない、まだ交渉中なのでこれ以上のことは言えない」と発言したとのことらしいが、はたして信憑性があるかどうか。外国人枠が埋まっていないなら、可能性はあるかと思うが、外国人枠はいっぱい。 そしてFWの枠もいっぱいとあってはどうだろうか。 今更テレを契約解除すると言うことはやらないのではないか。それならばテレをわざわざブラジルから日本に呼ぶようなことはしないような気がする。この噂は単なる噂で終わるような気がする。 また、わざわざベトナムの言葉の通訳を用意する経費ももったいない。 三上GMがタイとベトナムに出張に行っているから出た話だろうか。 将来的にはベトナムやタイとの交流を行い、選手間の移動も出てくるだろうし、いずれは将来性のある選手達を供給してもらう国としてそれらの国を考えてもいいと思うが、まだまだパイプはつながったばかり。性急感も伺える。 ところで、ベトナム代表というのはレベル的にはどれだけのレベルだろうか。 レ・コン・ビンはベトナム年間最優秀選手を3回もとっているベトナムの代表的な選手らしい。レンタルだがポルトガル1部でもプレーした経験がある。代表通算47試合出場26得点とのことだが、日本ではどれだけやれるだろうか。 身長が低い171cmというところも同じタイプの内村や榊がいるだけにどうしてもほしい選手という感じもしない。身長の高いテレをわざわざ契約解除して獲得する価値はあるだろうか。 テレの長身は魅力。昨年ゴールがないといってもJ2では化ける可能性があると思う。 いずれにしても今後のオフィシャルの発表があるかどうか分からないが、様子を見たいと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年01月21日
いよいよチームは今日から始動 そしてオフィシャルにスタッフ選手の決定のお知らせがあった。 選手は31人で決定ということらしい。サプライズがあるかどうか期待していたがどうやらない模様 全体のバランスを見るとやはりDFが少ないということが目立つ。 DF登録は9人 もっともFW登録でも上原のようにDFのできる選手もいるので、一概に選手が足りないということはいえないだろうがやはり層が薄い。特に左サイドバックは心配。 左サイドバックができる選手は松本、前、上原、堀米、日高、チョあたりか。 上原は今年はFWで活躍してほしいし、日高は昨年左をやったときもあったが、あまりよくなかった印象。 チョはやはりCBの方が慣れているだろうか。そうなると松本と前の争い。堀米もできるが、堀米はボランチの方が力を発揮できるような気もするがよくわからない。 ボランチも層が厚いとはいえない印象。宮澤と河合そして上里、前、荒野、深井、堀米の争いと一見して人数がいるようにも思えるが実情はどうか。 普通に考えるとレギュラーには河合に宮澤あるいは上里が絡んでくると思う。 宮澤をどう使うかでここはずいぶん変わってくると思う。 前目で宮澤を使うと、河合と上里の2人でほぼ決まりか。深井が現在怪我なので開幕に間に合うかどうか。前がサイドバックに配置されればやはり層は厚いとはいえない。ここは荒野の成長に期待したい。 昨日ブラジルから純貴とともに帰ってきて激しい競り合いですねを負傷したらしいが、ブラジルで選手の1対1での強い競争意欲を感じたらしいので、それを帰ってきてどう練習から表現してくれるか。 他のポジションも決して層が厚いとはいえない。監督も代わり選手はアピールするチャンスだ。ユースから昇格の6人も割ってはいるチャンス。今シーズンここは思ってもみない選手の活躍を期待したいところだ。 勝手に叱咤コンサ外伝
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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