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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2012年04月28日
攻撃の形は示したが、結果を出せずにとうとう7連敗 相手のうまい攻守にやられたが、勝たなければいけない相手だったし、内容だった。 試合は相手のペースになって先制を許した。 しかし徐々に持ち直してコンサの攻撃も多くなり前半終了間際に前俊の踏ん張りでボールをキープしてそれを純平が見事な弾丸シュートで同点に。 後半はコーナーからのジェイドのヘッドなど惜しいチャンスもありながらゴールを奪えずに、DFのミスからゴールを許すという展開。 試合経験のなさももろにでてしまったのではないだろうか。 2失点目は奈良と岩沼がぶつかってしまい、そのこぼれ玉を繋がれてしまった悔しいもの。 前半、相手にボールを回されないだけ、いつものような後半体力の消耗がなかったが、なかなか得点が奪えなかった。 2枚目の近藤から宮澤の交代が解せなかった。近藤から同じ高さのある宮澤という意味だろうが、そこは内村か砂川だったのではないだろうか。最後に宮澤をボランチに入れるなら前をそのままでよかったような気がする。 大宮の攻撃はそんなに脅威を感じなかったが要所要所でうまかったといえるだろう。 スカパーの野々村氏の解説では大宮は確かに前からプレスをかけてこなかったのでボールも持てたし攻撃もできたように思えるが、今日はシュート数も多かったし、希望はある。 このままずるずるとだけは行ってほしくない。まだまだ残り試合はだくさんある。立て直すチャンスもある。 一つ勝てばうまく回っていくような気がする。 正直7連敗は泥沼といえるだろうが、次の試合は厚別開幕戦。 厚別で今までの厄は払って立て直そう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年04月27日
明日の大宮戦 これまで6連敗で7戦勝ちなしチームワーストを更新している。アウェイだが、ここでなんとか勝ってどん底状態を抜け出したいところだ。 一方、大宮のこれまでのリーグ戦の成績は2勝2分け3敗の12位。もう少し順位をあげて上位争いに参加したいところだろう。 前節はさいたまダービーでホームで浦和と対戦。 スカウティングどおり相手の右CBと右サイドバックのギャップを度々狙い、チョヨンチョルがゴール。その後も同じく相手の右サイドの3バックのギャップに進入、クロスをラファエルがヘッドで押し込んで前半で2-0とした。 後半は浦和の攻勢にしっかりブロックをつくって、危ない場面も何度かあったが、しのぎきって今シーズンホーム初勝利をあげた。 大宮のシステムは4-2-3-1 しっかりとしたつなぎから攻撃を仕掛けてくる。サイド攻撃が活発。特に左サイドから攻撃の圧力をかけてくる。 サイドバックの下平とチョヨンチョルの攻撃は強烈。特にチョヨンチョルはシュートもうまく、ドリブルも出来る。勝つためには絶対に押さえなければいけない選手だ。 攻撃の中心は東。大宮は東中心にサッカーをするといっても過言ではないくらい監督が信頼を寄せている。 彼はしばらく怪我で休んでいたが前節復帰。トップ下でチョヨンチョルとのコンビもよく、スペースを作る動き等やオフザボールの動きに長けている。 ワントップのラファイルは身長も高く、ボールを収めることが出来る選手。 キープ力があり懐が広い。ボールを捕るにはかなり苦労しそうだ。 ボランチのカルリーニョスは運動量もあり、活発にボールをつないでくる選手。ここからのボールは大宮にとってスイッチ。注意しなくてはいけない選手だ。 また、右サイドバックには元コンサの坪内がいる。坪内は守備のバランサーで、しっかりとした守備をしている印象 大宮先発予想 ラファイル チョヨンチョル 東 渡邉 カルリーニョス 青木 下平 キム ヨングォン 菊地 坪内 北野 こちらとしてはいつものようにプレスをかけて相手の攻撃を防がなくてはいけないだろう。 特に東とカルリーニョスのところは、しっかりプレスをかけて自由にさせないようにしたい。 そして東と左サイドのチョヨンチョルとの連係を乱すことだ。 前節純平が位置を変えて調子を戻したので、純平に期待したい。 とにかく90分集中をきらさないことだ。 前半と後半が違うチームと言う状態はもう見たくない。 相手に攻勢をかけられても、ただラインを下げることはせず、しっかりブロックをつくってボールをとるポイントをはっきり決めて守らなくてはいけないだろう。 攻撃はサイドから攻撃を仕掛けたい。 そして守から攻の判断は速く、素早い攻撃を仕掛けたい。 セットプレーは相手はマンツーマンで守る。 ニアにはラファエルを立たせる形なので、ラファエルを超えるかラファエルの前でボールをすらして後ろに回すか考慮してボールを蹴らなければいけないだろう。 また、ここ2試合はキーパーへのバックパスがぎこちないので是非狙ってほしい。 プレスをキーパーにもかければミスが出る可能性はある。 まずは先取点をとることだ。先取点をとって試合を優位に動かそう。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年04月26日
6連敗で迎える大宮戦。 アウェイだが運動量を多くして、勝ち点3をとりたい相手だ。 砂川、宮澤、岡山の全体練習への復帰が明るい話題。 また、古田と内村と芳賀も完全合流 大宮はサイド攻撃が強いのでどうやって対抗するか。 ワントップの前俊はかわらないだろう。 変更がありそうなのはトップ下とサイドハーフ。砂川が復帰したので砂川をどこに置くのか。またサブにして様子を見るだろうか。 そして古田を頭からもってくるだろうか。 前節、純平がサイドハーフでよい働きをしたので、純平のサイドハーフは代えないだろう。岡本はサブか。 内村をどう使うかということも気になるところ。 まだ、完全な調子ではないようなのでサブに入れて様子を見るだろうか。 近藤は前節の前半はよかったので再びトップ下でもってくるだろうか。 トップ下は宮澤もあり得るだろう。 そしてボランチは宮澤か前か、河合の様子も心配だったがどうやら大丈夫そう。 芳賀は完全合流と言ってもまだ痛みが残っているらしいので、無理はしないか。 前はナビスコを含め3戦連続先発している。宮澤の復帰で どうなるか。 しかし、プレースキックもあるので前を使いたいところだ。 チームは負けが込んでいてどん底状態。ただし基本戦術は変えないだろう。 前からのプレスを強くして、こぼれ球を拾う展開にしたい。 DFラインは変更しないだろう。 GKはホスンを使うかどうか。気分を変えてぎーさんを使ってもいいと思う。 予想メンバー 前俊 純平 近藤 古田 前 河合 岩沼 奈良 ジェイド 日高 ぎーさん
2012年04月24日
土曜日の川崎戦では逆転負けをしてしまったが、前半は前からプレスをかける戦術ははまっていたし、流れの中でも2得点はとることができた。 基本的なサッカーはこれまでで良いと思う。 しかし、課題はたくさんある。 せっかくリードしても前でボールをキープできないから、後ろが耐えきれないのはこれまでのJ1での戦い方と同じ課題。 解説者の大森氏や野々村氏も言っていたが、やはり自分たちのボールを持つ時間帯をつくらなければ守備が破綻してしまう。 過去J1にいて降格したのもすべてこの課題を解消できなかったためだと思っている。監督もJ1で戦うのにはポゼッション力を上げないといけないと常々話している。 自分たちでキープする時間を増やすためには前線でキープしてもらわなければいけないことはもちろんだが、周りのフォローが大切。 前俊はキープ力があるが、それでも一人でやることは限界がある。 中盤でボールをしっかりまわすことで自分たちのリズムにすることが必要 よくプレスをかけられると、苦し紛れにすぐボールを前に蹴って相手のボールにしてしまうが、これは修正しなくてはいけない。 どうしてもそうしなくてはいけない場合ももちろんあるが、低い位置でもしっかりとボールを回す意識が必要だと思う。 ゴールキックも近藤に当てるのはいいが、同じように何度もやるのもよくない。DFにボールを渡し、DFからしっかりと組み立てることが必要ではないか。 J1では相手のボール回しがうまい。そのため、引いてブロックを作らざるを得ない状況が多い。 相手に回される時間が多くなる。そこでせっかくボールを奪っても簡単にボールを失うとかなりのダメージ。 そこから選手たちが疲れて守備のほころびが広がっていく。 相手のプレスを受けながらちゃんとパスを回していくのは難しいが、果敢にトライして欲しい。そのためにはオフザボールの動きもしっかりやらなくては。 とにかくマイボールの時間を多くして攻撃の時間をもっと作らなければ川崎戦のような悲劇を再び繰り返すことになる。そうならないためにもしっかり練習から頑張ってほしい。
2012年04月22日
正直、昨日の試合は精神的にまいった。 前半のよい戦いぶりから後半もいけると思ったが、一転してまったく別のチームに 前半は近藤のトップ下がはまっていて、いつもの近藤にあてるゴールキックから結構こぼれ玉もひろっていたし、近藤のポストプレーもいつになくはまっていた。 案外近藤のトップ下もいけると思った。 サイドからの攻撃も活発だったし、2点目をとったあとからは人もボールも動くサッカーをしていた。 前半と後半がこんなに違うというのも解せないもの。 後半はプレスも緩くまったくかかっていない状況。ラインも下がり、相手に簡単に中央での縦パスを許す展開に。 ドームの雰囲気もよくなかった。私もそうだが、後半始まる前には今日は勝てるだろうという安心感が漂う緩い雰囲気を醸し出していて、それが選手にも伝染したのではないだろうか。サポーターも反省しなくてはいけないだろう。 運動量の面ではJ1でもキャンプで屈指の激しいトレーニングをしてきたはず、スタミナで劣るとは考えたくない。 勝っていないゆえの勝者のメンタリティの欠如とでも言ったらいいのだろうか。 精神的なものも左右したような気がする。 一方でよいところをみると2得点獲れたこと。特にサイドを崩してとった2点は価値がある。クロスは岡本と日高。 岡本は利き足ではないのによくピンポイントのクロスを上げた。前俊の脱力系のどんぴしゃヘッドもナイスジョブ。いいところに決めた。 そして2点目の純平のヘッドをアシストした日高も素晴らしいクロスを上げた。 今後のストロングポイントになるに違いない。 2点差をひっくりかえされての逆転負けは非常に痛い。 しかし、サッカーではこういうことがよくある。 川崎も前節はG大阪に2点とってから逆転されたし、今節のC大阪も同じく前半で2点とっていながら逆転された。 まだまだ、リーグ戦はたくさんの試合が残っている。落ち込むのは一時にして気を取り直して次の試合に勝てるようしっかり練習して進むしかない。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年04月21日
まったく「いったいいつになったら勝てるんだ。」っていう気分 これは正直相当尾を引く敗戦だ。 前半を終わって内容でも押していただけに後半との落差が酷かった。 後半の入りがまったく悪かった。なぜ守りに入ったか問いつめたい気分。おそらく守りに入る明確な意志はなかったが2点リードしているし自然と体が守りに入ってしまったのだろう。 前半はよかった。よいクロスは入るし、オフザボールの動きもよくて2点目をとったあとはボールがどんどん回っていった。 川崎が中村が入ってスムーズにパスが繋がって行ったこともあったが後半は動きが悪すぎですべてに後手後手を踏んだ。 守りに入ったことで動きも悪くなったし、なによりホームなのに後半は攻撃の意識がまったく乏しかった。 まずはつなぐ意識が足りない。ゴールキックをマイボールにできずにいつもにようにすぐ相手にわたしてしまい攻撃を受ける繰り返し。 せっかくボール奪ってもすぐ一か八かのロングボールをして相手のボールにしてしまう悪癖が相変わらず。 多少のプレスを受けてもつなげるようにならなくてはJ1では戦えない。 交代のカードを切るのも遅かった。気になったのは古田をなぜ起用しなかったのかということ。ハーフタイムの練習にも参加していて、最後の挨拶にも古田は来ていたので大きな怪我ではないと思うがどこか調子が悪かったのだろう。 交代選手の差が出たとは簡単に割り切れないものもある。全体に運動量がなくなって純貴や三上にボールが行かなかった。 中盤でボールを収められなかったのが痛い。 河合が最終ラインに入るとやはりなかなかボールが奪えない。 岩沼が頑張ってはいたが、やはり最後には中盤の差がでてしまった。 また、後半の入りのサポーターの雰囲気も緩かった。もっと押せ押せの攻撃に特化するような応援をしなければ。 正直かなりへこむ敗戦だが、立ち直るしかない。まだ試合はたくさん残っている。 川崎も前の試合は2点をリードされてひっくり返された。 それを立ちなおしてきた。 われわれもできるはず。 前半のような試合を90分間できるようもっと練習をしなくてはいけない。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年04月20日
明日のドームでの川崎F戦 ナビスコでは大幅なターンオーバーをして後味が悪い敗戦を喫した。相手の川崎は監督代行で戦ったナビスコカップを勝って調子を上げつつあるが、ここはホームの試合。まだリーグ戦で勝っていないので是非とも勝利がほしい試合だ。 さて川崎のリーグ戦の成績はここまで2勝1分け3敗の11位と上位争いを宿命づけられたチームとしてはかなり不満な成績だろう。 監督を交代させてまで、変わろうとしているチーム 水曜日に行われたナビスコカップではFWのレナトをサイドハーフで使って退場者を出しながら3-1と快勝した。 前節はアウェイでG大阪と対戦 いきなりの速攻から田坂のヘッドが決まり1-0 そしてコーナーから小林がどフリーで決めて2-0 試合を優位に動かすも前半の終了間際相手に決められ1点差 後半になって運動量がおちたところで同点にされ左サイドを崩され逆転負けと悔しい敗戦だった。 リーグ戦では6戦で得点が5と依然として得点力不足に悩んでる。 システムは4-4-2でカウンターを主体にしたチーム 守りからの素早い攻撃を得意にしている。 攻撃の司令塔は中村、ナビスコは体調を悪くして出場しなかったが体調も戻ったようなので出場してくると思う。 攻撃の中心のレナトはテクニックもあり、ドリブルも得意。これまでトップだったが、一旦下がってからボールを受けて前に行くといったスタイルで攻撃に時間がかかっていたことからサイドハーフにコンバート。これがナビスコではまったので、同じ位置での先発か。 このため矢島と小林の2トップになる。矢島は身体も強く、シュート意識も高い。小林は昨年ブレークした選手で得点感覚に優れているので一番に要注意だ。 中村が出場すると中村のところでボールを散らしてスピードある攻撃をしてくる。また、簡単にワンタッチでパスを回してくるのでマークの受け渡しに気をつけたい。 なお、實藤が出場停止、ジェシが怪我で長期離脱、DFラインが大幅に変わる。また、柴崎も怪我で出場できない。 川崎先発予想 小林 矢島 レナト 田坂 稲本 中村 小宮山 森下 伊藤 田中 西部 相手の攻撃はとにかく早いのでブロックは早く作らなければいけない。また、前からプレスをかけて相手の気勢をそがなくてはいけない。 こちらとしてはサイド攻撃を活発化させたい。 古田のサイドはレナトと相対するはずなので負けずに押し込んで欲しい。 相手はショートパスをつないでくるのでそこをいかに網にかけるか。 網にかけたら素早く攻撃したい。 河合と前のボール奪取力に期待したいところだ。 セットプレーは相手はマンツーマンで守る。このためトリッププレーなどサインプレーを使って、ゴールを決めたい。 また、相手のDFラインが変わるので裏をねらて走り出すプレーもしてほしいところだ。 ギャップをつく動きも頻繁にして穴をあけてほしい。 試合はカウンター合戦になるの可能性が高い。 是非とも先取点をとって、なおかつ追加点をとって逃げ切るパターンにもっていきたい。 とにかくわれわれは勝ちに飢えている。この試合は勝たなければいけない試合だ。 しっかり集中してホームで勝利を手にしてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年04月19日
昨日の試合は残念だった。 主審の判定もそうだが、一人少ない中でせっかく1点守りきる作戦にでたが、最後の最後で逆転されてしまった。 誰が悪いとも言えない。1人少ないことで守りの意識が強く出て、ゴール前に堅固なブロックをひいて、守りきったように思えたのだが、あれだけ攻められれば失点は仕方ないともいえるだろう。 気になったのはぎーさんのフィード 相手に攻められっぱなしだったので、コンサのゴールキックが多かったのだが、ほとんどはただ、一番長身の選手にあわせてロングボールを蹴るだけ。前線の人数が少ないので、合わせても簡単にボールを失い、拾えずに相手に渡るというシーンを繰り返していた。 チーム戦術なのかもしれないがここはDFにボールを渡し、つないで前に持って行くプレーをしてもよかったのではないか。 何でも一辺倒はよくない。 DFラインでボール回してプレスをかけられボールを失うことを恐れたのだろうが、パスまわしにもっと自信をもって後ろから組み立てる方法もとるべきだった。 あのような苦しい時間帯では自分たちの時間も作るべき、回す時間もないとただ相手に攻められっぱなしの時間だけが続く。 そして選手起用も?だった。 三上と岡本の位置も反対の方がよかったということもあるが PKでの失点は仕方ないが、同点になってからも守りになってしまったこと。純平の起用がよくわからなかった。押しまくられていたのでサイドを活性化させ、近藤に前でキープして欲しかったという気持ちもわかるが、そこは純貴だろうと思った。 リーグ戦ではないし、勝ち点1よりも勝ち点3を目指すべきではなかったか。 なによりトップに純貴をもってくれば鬼プレスで時間を稼ぐことができたはず。コンディションの問題もあったのかもしれないが非常に残念だった。 ただ、ナビスコはナビスコ。土曜日にはリーグ戦がある。気持ちを切り替えて初勝利を目指して頑張ってほしい。
2012年04月18日
ドームでは去っていく主審に大ブーイング。当然だ。 キリノの退場になったプレーは会場では誰もがPKを予想した。 帰ってきて録画をみるとやはり相手の足がキリノに当たって倒れていた。 キリノのシュミレーションはまったくの誤審だ。 監督の話ではキリノは足を蹴られて血を流していたそう。 これで完全に試合は壊された。 判定は覆るわけもないが、後味の悪い試合になった。 他にもわけのわからない笛が多かった。 宮澤のPKは仕方がない。あれで手に当てるなって言う方が無理な話。 '試合は榊の素晴らしい、ゴールで先制。 榊は日高がボールを持ったらすぐ前線に飛び出して手を振ってボールを要求 その要求に応えた日高も素晴らしかった。' ばく転をして喜ぶ様も楽しかった。 それなのに榊は怪我でピッチを離れることに アキレス腱を痛めたらしいが大きな怪我でないことを祈る。 後半は一方的な鹿島のペース 1点を守ろうとブロックを固め 相手の特にジュニーニョのへたくそなプレーにも助けられたがゴールに鍵をかけて固く守った。 ただ、気になったのはたとえ10人になったとしても攻撃がまったくできなかったこと。 特にゴールキックが多かったが簡単にロングボールを蹴っては相手にボールを渡したのはよくない。 ゴールキックでマイボールにしたらDFラインでもっとつなぐようなプレーをしなければいけなかったのではないか。 それと今日の交代策は納得がいかなかった。1人少なくなった時点で三上をワントップに岡本を左サイドハーフに移動させたほうがよかったのではないか。 岡本のワントップでは0トップと同じ。 あのなかでは上背のある三上をトップにおいてロングボールを競らせる方がまだ可能性があったはず。 そして後半には純貴をいれてほしかった。 ワントップに純貴を入れてどんどんプレスを前からかけさせ、攻撃の姿勢を見せるべきだった。 それにしても残念な試合だった。 ただ鹿島に流れのなかで失点しなかったのは評価できるだろう。 守って守った試合だったが、守りではある程度めどがだたったのではない だろうか。 それから選手紹介の際大伍には大きな拍手 誰もブーイングするサポーターがいなかったのは納得 この悔しさは土曜日にぶつけてほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年04月17日
明日のナビスコカップ予選の鹿島戦。 ナビスコカップは現在1勝して3位の成績。リーグ戦ではまだ1勝もできないが、ここで勝ってリーグ戦に弾みをつけたいところだ。 前回までのナビスコでは大幅なターンオーバーをしたが、この試合はベストメンバー規定が適用されるのでぎりぎりの人数でターンオーバーしてくるだろう。 一方の鹿島はリーグ戦は低迷していたが、ようやく前節1勝をあげ、チーム力を上昇させつつある。 そしてナビスコは2連勝と首位を走っているチーム 今年は野沢と田代が抜け決定力やセットプレーでの得点力が落ちている。 しかし、そうはいっても鹿島のチームとしてのレベルは高い。 これまでのナビスコではほぼベストメンバーで臨んできたが、札幌遠征と言うことでこちらもベストメンバー規定にひっかからない程度入れ替えてくるらしい。 鹿島のシステムは4-4-2 しっかりとしたパス回しからサイドを使って攻撃することが多い。 ボランチでしっかりボールを保持してタメをつくってくる。 トップのジュニーニョは全盛期から力は衰えたが、依然としてスピードはある。スペースに抜け出る動きはうまいので気をつけないといけない。 岡本はヘッドも強く得点能力があり、DFの裏をとるのもうまいのでしっかりとマークをしなければいけない。 またドゥトラは中盤で動いてよいリズムでボールを動かしてくる。テクニックに優れ、ドリブルもうまいので彼を自由にさせてはいけない。 彼は右サイドハーフに入るとしても試合中はいろいろと動いてボールを受けるのでマークの受け渡しに気をつけなくてはいけないだろう。 また、鹿島と言えば大伍がいる。左サイドのアアレックスとともにサイドアタックの重要な選手となっている。このところリーグ戦は先発が続き調子が出ているので大伍の右サイドからの突破も気をつけなければいけない。 また鹿島と言えば早いパス回しを得意としている。 前節の名古屋戦の1失点目ようなマークミスは避けなければいけないポイント ジュニーニョ 岡本 本山 ドゥトラ 青木 増田 アレックス 昌子 山村 大伍 佐藤 こちらはいつものように大幅なターンオーバーをする予定。ベストメンバー規定ぎりぎりで入れ替えるだろう。 なにより週末のリーグ戦を見据えて選手を試す場として使っていくと思う。 とにかくホームなので積極的に前からプレスをかけてボールを奪っていってほしい。 相手のパスワークはうまいだろうが、プレスをかけるところと、しっかりブロックを付くって守る時の使い分けをしっかりやってほしい。 サイドの争いが勝敗を分けると思うが、サイドの主導権争いで負けないようにどんどんサイドから攻撃を仕掛けることだ。 相手はセットプレーはマンツーマンで守る。マークをはずすような仕掛けをしてセットプレーからの得点も見たいものだ。 まずは先取点をとることだ。 先取点をとって突き放す展開が理想的 ナビスコと言っても勝利はチームの糧となる。 まだ今シーズンは公式戦はホームの勝利がない。 是非とも勝利をホームサポーターに見せてほしいものだ。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年04月15日
「それがどうした。」って言葉は個人的には日本語最強の言葉だと思ってる。 どうなんだとを言われても、どんな状況でも、どんなに理屈をこねられても一瞬で逆転して相手をやっつける言葉が「それがどうした。」だと思う。 今のコンサの状況は厳しい。5連敗となかなか出口が見えない戦い。 一種の開き直りだが、「しかし、それがどうした。」 レベルの高いチームには完敗し続け、なんとかやって行けるチームには惜敗続きだが、決して出口がないトンネルはない。 一番困るのかすぐネガること。もうだめだと、もう残留はあきらめたということ。 また落ちてユース出身の選手に託してチーム作りをしようと言う声も聞こえてくるが、リーグ戦はたった6試合しか進んでいない。 まだリーグ戦は28試合もある。ここであきらめては、本当にずるずる行ってしまう。 選手達は複数年契約もいるが多くは今年1年の試合の結果は重要なはず。誰よりも結果をださなければけいない。来年のことなど考えている選手などはほとんどいないだろう。 まだまだ諦めるなんて早いこと。 J2で3位に上がったチームなので現状の順位は当たり前と考えた方がよい。 これから徐々に順位は上げていけばよい。 とにかく次のホームから勝ち星を積み重ねていけばよい。 次からは現時点での順位の低いチームと当たる。そこでしっかり勝ち点3を積み上げて行かなくてはいけない。 やはりホームでの勝ち点3の獲得は必須。次節の川崎Fは調子を落としている。ここで勝って勢いに乗りたい。 逆襲のキープレーヤーは古田だと思う。 彼は名古屋戦でもよいは働きをした。古田を中心にチームがまとまっていけば、チームは浮上すると思う。 とにかくここから気持ちを切り替えて強い気持ちで戦っていかなければいけない。
2012年04月14日
前半早々に失点してプランが崩れてしまったのが誤算。 そして気後れしたのかそこから押されっぱなしの展開がよくなかった。 前半はせっかくボールを奪ってもいいところでのパスミスが多く、そこがまだJ2レベル。やはり名古屋との技術の差が歴然としてあった。 ただ、後半の攻撃は見るべきものがあった。 得点をとるために全員が前に、前にと進んでいったプレーはよかったし、選手達の気迫が感じられた。 相手にパスをまわされて失点したシーンはあったが、それ以外はよかったのではないだろうか。 まあ、結果で言えばアウェイでの名古屋戦の敗戦は想定内だろう。 ここでの敗戦は引きずらない方がよい。 しかし、心配は純平の状態の悪さ。クロスはまともに入れられないし、相手に競り負けているシーンも多く。そこがウイークポイントになってしまっている。次の試合には日高に代えると言うことも考えたほうがいいのではないか。 よかったのは古田の動き。前に前にいく姿勢は素晴らしく、点をとったシーン以外でもポストにあたったシーンや当たり負けせずボールを保っていたシーンなど彼がJ1で通用するところを見せてもらった。 とにかく彼のよさは動きが早いこと。早く判断できるので相手より早くプレーできることがいい。 しかし、課題はやはり全体を通して一瞬の判断が遅いこと。良いシーンでボールを持っても判断が遅いので相手にすぐ足を出されて、パスが前に行かないシーンばかり。また、簡単に防がれてしまうシーンが随所に見られた。また、そのために決定的なパスがなかなか出ない。これではJ1では戦えない。 今日は敗戦したがこの敗戦は引きづらない方がよい。 シーズン全体を見た場合にはこの試合の負けはやむを得ない。ホームで勝ち点3をとれるように次の試合を見据えることだ。 とにかく次からは現在、下位のチームとの対戦が多くなる。これからしっかりと勝ち点3を積み重ねていくことが肝心だ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年04月13日
明日の名古屋戦 これまでリーグ戦は5試合を終わって1分け4敗。4連敗と結果を出したい試合となる。たとえアウェイで強豪の名古屋と対戦するにしても是非勝ち点を獲得したい。 名古屋の成績はここまで3勝1分け1敗の7位と優勝を狙うチームにしてはまだまだ物足りないだろう。 得点も5試合で7点と伸び悩んでいる。 前節はホームで鳥栖と対戦。 ACLの疲労とピッチの芝の長さでなかなかボールを回せない展開。また、腰痛でケネディを欠き、トップにタメができない状況でなかなかチャンスを作れなかったが、ダニルソンのゴール前のクロスから永井がヘッドで入れて先制。 先制するもなかなか畳みかけることができない展開。 後半は鳥栖の猛攻を受けて、アップアップの状態。いつゴールを決められてもおかしくない状態だったが運も味方につけて逃げ切ったがあまり内容はなかった。 名古屋のシステムは 4-3-3 2ボランチで3トップというよりは2列目に2人がワイドに張り、トップ下を置くようなフォーメーション。 基本はショートパスをつなげて攻撃するがケネディがいるときにはロングボールも使ってをケネディに当てて早い攻めをする。 ケネディがいないときにはサイド、中央と多彩な攻めを行って相手の壁をこじ開ける。 おそらくケネディは腰痛で出場できないだろう。 個人能力が高い選手が多いので個人ではなかなかかなわない。 特にダニルソンは攻守の要で彼のところにボールが入れば攻撃のスイッチがはいるという感じ。 前線にはドリブルの得意な玉田やスピードのある永井、金崎など多彩な能力のある選手を揃え、個人技で突破してくる。 また、セットプレーも得意。高さのある選手が多いのでよほど気をつけないといけないだろう。 守備では増川や闘莉王がハイタワーとなって簡単なクロスではなかなか崩せない。 名古屋予想スタメン 玉田 金崎 藤本 永井 ダニルソン 中村 阿部 増川 闘莉王 田中 楢崎 そうはいっても崩せない相手ではない。 前節、鳥栖に試合を支配されたようにハードワークをしてくるチームを苦手にしている印象。 また、ダニルソンは相手にするには脅威だが、ミスも多く、ボールをさらわれるシーンも多い。 まずはダニルソンにプレスをかけてミスを誘発しボールを奪い取ることだ。 そしてDFラインの闘莉王と右サイドバックの田中のスペースに人をいれること。 鳥栖戦でもその前の大宮戦でもそこに人が入られて危ないシーンを招いていた。そこのスペースは結構ねらい目だろう。 相手はゾーンの意識が強いので、DFとDFの間に人が入ることができればおもしろい攻撃ができるはず。 セットプレーはゾーンで守る。ゾーンなので人と人の間にボールと人が入れば得点の機会が増える。 まずは厳しいプレスで相手を押し込みたい。相手を押し込んで攻撃を仕掛けたい。 とにかく、相手の戦力は強力。かなり押し込まれると思うが、こちらもやすやすとやられるわけにはいかない。 名古屋は優勝候補だけに相手にとって不足はない。相手のお株を奪うような攻撃で勝ち点をゲットしてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年04月11日
4連敗で臨む名古屋戦ははたしてどんな布陣で臨むだろうか。 名古屋戦は最低2人はメンバーが代わるかもしれない。 今日の日刊スポーツには前が主力組のボランチに入ったとのこと。 試合までまだ日数があるので、変わるかもしれないが、リーグ戦初先発する可能性がでてきた。 戦術練習では河合、宮澤と組ませて適正をチェックしたそうで、監督曰く「柏戦でも前が入った方がボールが落ち着いた、うまく動かせていた。今日も悪くなかったよ。」 前は当たり前のことを当たり前にできる選手だと思う。ボールを落ち着かせることもできるし、タメもできる選手。宮澤のようにあっと言う一瞬で流れを変えるパスを出すようなプレーは少ないかもしれないが、ミスが少ない選手だと思う。是非、前を先発で使ってほしいと思う。 プレースキックのキッカーとしても重宝する。 彼の左右の足からのキックは正確。今は、砂川が戦線を離脱しているだけに前のキックが必要。前も「僕も今がチャンス。結果を出して定位置を奪いたい。」と話している。宮澤との争いになるだろうが、高いレベルで競ってほしいものだ。 そしてもう一人は古田。古田も戦術練習でスタートから右MFの位置に入ってプレーしたそう。 ここまで岡本を先発にしたが、結果がでなかった。古田にかかる期待は大きいだろう。 監督は「スタートからでもやれるじゃろ」と先発起用を示唆したそうだが、古田を先発に起用することで、岡本を切り札にできるし、層が厚くなる。 また、古田を右で使うことにより、中に入るプレーで古田の得点のチャンスが強まる。 他のメンバーはおそらく代えないのだろう。個人的には前俊を2列目に置いた方がよいと思うが前俊はそのままトップにおくのではないか。 そして今日のスポーツ報知では宮澤をFWに戻そうということが載っていた。宮澤をサブのFWとして考えているのかもしれない。 前俊 近藤 内村 古田 前 河合 岩沼 奈良 ジェイド 純平 高木
2012年04月10日
リーグ戦が5試合終わり、我がコンサは依然として勝ち星から見放されたまま。 このままではいけないと思うが、なかなか調子に乗れない状態が続いている。 なかなか勝てない状況に、昨日のスポーツ報知では監督は、「メンバーがあっちいったりこっちいったりしてるとチームはバラバラになる」と大幅なメンバー変更は考えていない模様。さてどんな采配で乗り切ろうとするのだろうか。 個人的には大島をワントップに前俊を2列目にしたほうがよいと思う。前俊のワントップはなかなか結果を出していない。 トップにはキープ力のある大島をもってきてタメをつくる動きをさせるという手もあると思う。 しかし、監督は前述のスポーツ報知の記事によるとやはり大幅なメンバー変更は考えていないとのことなので、前俊のワントップは変わらなくやるのではないか。 変わらなければいかに戦術を有効にするか。サイドは古田が入ることで、活性化されるだろう。サイドハーフは右古田、左近藤で昨年終盤のような布陣でサイド攻撃に活路を見いだしたい。監督はこのメンバーでの熟成を考えていると思う。まだまだ連係がよくなれば得点力をアップさせることができると考えているのだろう。 へたに動かない方がよいということも考えているのではないか。いじってなお状態が悪くなれば最悪の方向にいってしまう。そのことも考えているに違いない。 ただ、この状態では周りは焦って見るもの。何かを変えないとという意見が必ずでる。それを黙らせるには結果が必要。いずれにしても結果がすべてとなる。 5試合を終わってJ1の順位表をみると、鹿島とG大阪、横浜FMの調子の悪さが目立つ。開幕5試合で勝ち星がないチームは残留したことがないというけれど、勝ち星がないのは新潟をいれて5チームもある。そのジンクスが破れるのは決定しているのだが、それだけ、調子の悪いチームが多いと言うことはコンサにとってチャンスが残っているということ。 まだまだ決してあきらめてはいけないと思う。 これから立て直していくしかない。
2012年04月08日
昨日の試合 やはり力の差は埋められなかった。 ただ、勝つチャンスは十分あったと思う。 前半序盤に見せた高い位置でのプレス。 それができるだけ長く続けていられて、そこで得点をとっていたら違った展開になったような気もする。 ホームなんだからもっと積極的にボールを奪いに行ってほしかった。 ハードワークも足りなかった。 日刊スポーツの「健作が切り込む」では その状況を「びびってよいところなし」とぶった切っていた。 「前半の入りは悪くはなかったが、失点してからは自信を失ってしまったように元気がはなくなった。びびってしまい、味方がボールを持ってもサポートに顔を出す選手が極端に減った。」 '別にびびったと言うわけでもあるまいが、相手の攻撃におそれて、下がり気味になったことは否めないだろう。 ホームでこれではダメだ。 ' 柏はジョルジワグネルが味方のスローインを何度か失敗したときに、思い切ってスローインされたボールに体ごとぶつけてボールを取りに行った。その時すさまじい気迫を見た。そんな気迫は現地ではコンサの選手からは感じられなかった。 気迫だけでは勝てるわけもないが、昨日の試合はホームという感じではなかった。サポーターの応援の声も小さかったように思える。会場にいるとすべてになにか遠慮をしてるように思えた。 昨日、鹿島やG大阪が大敗したおかげで、敗戦したがなぜか順位が上がったと言うことはラッキー。ただ、横浜FMを含めこのまま沈んでいくわけもないだろう。ここが踏ん張りどころ。 同じ降格候補の鳥栖は敗れたとはいえ、最後までビハインドを取り戻そうと必死だった様は画面からも伝わってきた。 コンサもできないことはないだろう。これだけ負けてもまだ最下位ではないことは幸い。取り返しがつかないところまで行き着く前にもっと厳しい気持ちをもって試合に臨んでほしいと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年04月07日
まさにやられたという感じ。 しかし、攻撃や守備のミスも多く自滅と言った感じもあった。 やはりなんといっても攻撃が良くない。 前半の序盤こそプレスが効いて良い形でボールを奪って攻撃していたが、それ以降は相手のかわすパスになかなかついていけず、ただ、眺めるだけのような展開。 最後古田がクロスをどんどん入れて可能性は感じたが、そこまでだった。 やっぱり柏は強かった。中3日といえどもしっかりボールをつなげてサッカーをしてきた。こちらはちょっとしたパスでもなかなか合わずミスばかりではシュートまでもっていけない。 惜しかったのは前半序盤のサイドネットに当たったシーンと左サイドからクロスを上げてヘッドをうてなかったシーンくらいだろうか。 前半、相手の外国人2人がどんどん中に入ってくることで味方の中盤の人数が足りなくなって中盤を支配されたので、対処方策として3-4-3にして中盤から前を厚くしたのは正解だと思う。 惜しむらくは前半の早い段階から3バックにしていればとも思う。 後半の序盤はボールを結構奪えていたし、チャンスを作れそうな雰囲気だった。ただ、そこからミスが多くてシュートまでもっていけないのが、このチームのダメなところ。 そこは相手の個人能力に圧倒された面もあるが、結果的にシュート数でも圧倒されては勝つチャンスはほとんどなかった。 とにかくちょっとしたミスが多い。相手と比べ中盤から前線にわたるパスがほとんどとおらなかったのでは試合にならない。 前俊のパスも相手ばかりか味方も欺くようなパスで合っていなかったし。もっと相手のことを思いやるパスを出さなければダメだ。 しかし、まだ下を向いてしまうような段階ではない。 明るい材料は古田の復帰。今日は古田を左サイドで使うことでクロスをどんどん上げさせていた。 ここからは古田を先発に岡本をジョーカーに使えるだろう。 初戦から厳しい相手に当たっていることからこんな結果もありうることだ。こんなことでリズムを崩してはいけない。 次も厳しい相手だがしっかりトレーニングして、良い結果を出せるようにしてほしい。 また、これだけ結果がでないとメンバーやシステムをいじることが考えられるが、どうするべきか悩むところ。もう前俊のワントップは厳しいかもしれない。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年04月06日
明日のドームの柏戦 ナビスコではターンオーバーをして勝利。相手の柏は主力でACLを戦い中2日と疲労が残っているはずだけに是非とも勝たなければいけない試合。 さて柏のリーグ戦の成績はここまで1勝1分け2敗の12位と前年のチャンピオンチームとしては不本意な成績。 先取点をとられる試合も多く相手のマークに苦しんでいる印象だ。 前節はアウェイで磐田との対戦 前半から激しくボールに寄せるが磐田にうまくいなされ攻撃を許す展開。そして左サイドを崩されて前田にゴールを許してしまった。 後半は一進一退の攻防。レアンドロ・ドミンゲスが折り返しにフリーになってヘッドを打つも相手DFに防がれる惜しいシーンも。ボランチを1人削って攻勢をかけるも及ばず0-1で敗れた。 柏のシステムは4-4-2 個々の能力が高く、サイド攻撃が強烈 特にレアンドロ・ドミンゲスがいる右サイドは、右サイドバックの酒井とのコンビで攻撃の中心になっておりここからの攻撃が特に多い。 また、左サイドのジョルジ・ワグネルと左サイドバックの橋本の動きにも十分に注意しなくてはいけないだろう。 またFWは田中と工藤、リカルド・ロボの3人でそれぞれ決定力があり、しっかりマークをしなくてはいけない相手。 セットプレーも得意にしている。キッカーのレアンドロ・ドミンゲスは正確なボールを蹴ってくるので、しっかりと対応したいところだ。 気になるのはレアンドロ・ドミンゲスのマーク。これまでの対戦相手は彼に厳しいマークを付けてきた。 コンサも厳しくマークをつけないといけないだろう。位置からすれば岩沼になるのだろうがレアンドロ・ドミンゲスは結構中に入ってきてプレーする。そのためボランチやセンターバックなどとのマークの受け渡しをしっかりしてほしいと思う。 柏予想スタメン 田中 工藤 ジョルジ・ワグネル レアンドロ・ドミンゲス 大谷 栗澤 橋本 那須 近藤 酒井 菅野 こちらはナビスコで勝利して勢いに乗って対戦したい。 相手のサイドが強烈なのでサイドのケアをしっかり行いたい。 特に左サイドは相手のレアンドロ・ドミンゲス、酒井と対峙するだけにきっちり圧力をかけたい。 両方のサイド攻撃がポイントとなるだろう。 サイドからいかに多く攻撃できるかが勝敗を左右すると思う。 特にこちらの左サイド、相手の右サイドはジョルジ・ワグネルに守備の不安があるだけに右サイドからも攻略したい。 また、相手はショートパスをつなげてくるだけにこちらとしても、厳しいプ レスで相手からボールを奪い素早い攻撃をしたいところだ。 セットプレーの守りは相手は基本はゾーンだが、ボールを蹴った後に何人かマンツーマン的に人についてくる変則なミックスタイプ。 セットプレーもトリックプレーなどのサインプレーを行うことも考えられるだろう。 リーグ戦はまだ未勝利。とにかくホームと言うこともあり、勝ち点3が是非ほしい試合。 とにかく結果を求めてしっかり戦ってほしい試合だ。 ところで、今JSGOALではナビスコのニューヒーロー賞の予想を行っています。昨日は広島の大崎選手に逆転しましたが、再度逆転されました。今日、再びトップに立ちましたがまたまた逆転さあれた。今回オリンピック代表候補になった奈良選手に是非投票をお願いします。 http://www.jsgoal.jp/vote/?s=570 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年04月04日
1点目は相手DFがころんで大島が悠々とボールをとって余裕でキーパーを交わしてゴール。 2点目は相手コーナーからのカウンターから日高のパスを一生懸命走った榊が胸トラップからヘッドでゴール。 そして相手の攻勢を1点で抑えて見事に公式戦初勝利した。 なにしろこのメンバーで勝ったことは大きい。 今日は10代の選手がいきいきとしていた。前や榊の躍動感あふれるプレーが見て気持ちよかった。 しかし、反省点も多い。ポゼッションを相手に与え、終始苦しい戦いだった。ボールを奪ってもなかなか前にボールをつなげずに、ロングボールばかり。せっかく攻撃のシーンを作ってもパスミスも目立った。特にラストパスの悪さはよくなかった。相手もサブメンバーがほとんどだったが、正確にパスをつなげるプレーをしていたことに比べればやはりまだまだだ。 だが、一つ結果がでたことで、よい方向に進んでいくのではないだろうか。 若い選手が良い経験をしたと思う。 今日の試合はナビスコでリーグ戦とは関係ないが、ここで勝ったことは大きいだろう。 若手以外では大島の活躍が目立った。きっちりと前でボールを収めしっかりボールを収めていたのは好印象 先日の清水戦でもよい働きをしていたし、リーグ戦で出番も多くなるのではないのではないか。 そして真希の代わりのボランチをどうするのかが問題。監督は宮澤と前のプレーをどう見たか。 個人的には前にかける方がよいと思う。前のプレーはおもしろいし、しっかり基本に忠実なプレーをしている印象が好感が持てる。なにしろ彼にはブレイクのにおいがする。 とにかく今日の勝利はうれしい。 3倍近いシュートを打たれたがなにしろ耐えて勝った。これでリーグ戦の柏戦にも良い雰囲気で臨める。 JSGOAL奈良に投票を http://www.jsgoal.jp/vote/ ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年04月03日
明日のナビスコカップ予選の横浜FM戦。 リーグではまだ1勝もできないが、ナビスコで調子を上向きに出来るかどうか。 チームは週末の柏戦を控えて再び大幅なターンオーバーをしてきそう。 対する横浜FMはリーグ戦の調子がよくない。 ここまで2分け2敗の14位 今年は伝統の守備に加えて、攻撃力をアップさせようと臨んだが、まだ思いどおりの形になっていない。 前回のナビスコはアウェイで大宮と対戦。 なかなか攻撃の手段がなく先制されてこのまま終わるかと思いきや、最後にゴール前でドフリーになった斉藤がゴールを突き刺して1-1で終了した。 システムは4-4-2もしくは4-2-3-1 中村を中心に中央、サイドからと多彩な攻撃を仕掛けてくる。 今年はなんと言っても愛媛ッシこと斉藤の加入が大きい。ドリブルでどんどん仕掛けてくる攻撃は要注意 そしてサイド攻撃も多い。右は小林、左は金井もしくは比嘉が高い位置をとってどんどん仕掛けてくる。 このなかではやはり中村の存在感だろう。中村がゲームをつくって攻撃を仕掛けてくる。ただ、今年は攻撃の形にとらわれるばかり、なかなか素早い攻撃ができていない。 手詰まり感があってチームはうまくいっていない印象だ。 オフザボールの動きもあまりよくない。リーグ戦は初戦で3点をとったがその後は点をとっていない。 ただ、腐ってもなんとか。DFには新旧日本代表がいて、しっかり攻撃の芽は摘んでくる。攻撃も今は形になっていないが、元々能力が高い選手がいるので、もちろん侮ってはいけないチーム ナビスコは何人か選手を代えて臨んでくるだろう。 横浜FM予想スタメン 大黒 斉藤 中村 狩野 冨澤 谷口 比嘉 中澤 栗原 小林 六反 こちらはやはり前回と奈良を除き同様にターンオーバーをする予定。週末の柏戦を見据えたものになるようだが、これがどういった結果を出すか。 いつものレギュラーメンバーではないので、どんな戦い方をするか。 まずはアウェイといってもラインを高くしてコンパクトに戦わなくてはいけないだろう。そして大島がトップになるので、前にいかにボールを収めて素早く後ろから押し上げて攻撃できるか。 やはりサイドからの攻撃をどんどん仕掛けることだ。 そしてハードワークをしっかりして、走りで相手に負けないことが必要。 セットプレーは相手は以前はゾーンで守っていたが最近はマンツーマンで守る。リーグ戦での失点の大半はセットプレーでの失点 トリックプレーなどサインプレーを行って相手を仕掛けて欲しいところだ。 サブのメンバー中心でどんな攻撃を仕掛けるか。 メリハリをつけた攻撃をしたいところだ。 とにかくリーグ戦に向けてきっかけを掴みたい試合としたい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年04月01日
昨日の試合はなんとも残念な試合だった。 失点は真ん中でパス交換され奈良のヘッドが中途半端なクリアになってそこからボールをつながれたもの。J1ではちょっとしたミスからボールをつながれる。決定的なピンチはそこだけだっただけに、まさしく惜しい試合。 しかし、その紙一重の力の差が大きなJ1の壁となって立ちはだかる。 パスミスも多かった。せっかく相手からボールを奪ってもラストパスの精度が悪くてシュートまでもっていけないもどかしさ。 そしてシュートを打てる場面でもトラップミスをしたり判断が悪かったり、そこがJ1で戦う大きな差となっている。 気になるところは内村の不調。パスを受けて右サイドからシュートをしたがトラップが大きすぎてシュートがサイドネット。また、前俊とのコンビでゴールに迫ったがなかなかシュートまでいかなかった。 一時期の「打てば入る」状態がまったく「打てない」状態に。相手のマークが厳しいが彼ならマークをかいくぐってシュートまで強引に行ける力をもっているはずなので、気を取り直して積極性を取り戻してほしい。 奈良は失点に繋がったクリアミスのヘッドをしてしまったが、素晴らしい内容。相手の小野にもボール奪取で負けていなかったし、相手のFWも完璧に抑えていた。 また、昨日良かったのは岩沼の守備。途中からボランチになったが、サイドバックのときには相手の突破をよく防いで、侵入を許さなかった。また、攻撃の起点となりしっかりとボールをつないでいた。 他によかったところは、大島が使えるめどがたったことか。ポストプレーもしっかりやっていて、ボールがよく収まっていた。 シュートは残念だったが、そこで決めると決めないでは大きな違い。 他にも岡本がふかしたシュートがあったが、J1ではなかなかチャンスも少ない。そこはチャンスにしっかり決めないといけないだろう。 とにかくここで焦ってはいけない。やっているサッカーは間違っていない。 他のチームとの個人の差は如何ともしがたい。やはりハードワークと組織力で補うしかない。 次のリーグ戦はホーム。ホームでは絶対に勝たなくてはいけない。しっかり練習して、準備をしてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年03月31日
なんとも残念な試合だった。 互いに決定的なチャンスがなく後半に突入したが決定的なパスが最後まで繋がった清水に1点差で負けてしまった。 これがJ1だが、この力の差を埋めなければJ1に定着できない。 やはり攻撃が物足りない。チャンスもあったが決めきれないもどかしさ。 なんとしても点が取れないことが大きい。 前俊がわけのわからない気持ちが切れたようなパスをしたり、大事なところで1対1でボールを失っては試合には勝てない。なにしろボールに対する執着心が足りない。 守備は奈良の安定したプレーが光った。相手に絶対に負けないプレーは出色 攻撃でもそんなプレーをする選手をみたい。 攻撃では内村の不調が痛い。肝腎なところでトラップが大きかったり、シュートを打つべきところで打たなかったり、一度スタメンを外したほうが良いのではないか。 ただ、悲観する内容ではなかったと思う。相手を最後まで十分に慌てさせたと思うし、なにしろ日本平での連敗は続いたが、2008年のような絶望的な内容でもない。 ここで気持ちが切れることが一番困る。まだシーズンは始まったばかり。まだまだ他にも勝ち点を積み上げられないチームが多いので挽回のチャンスは十分にある。 今後の戦いだが監督も頭が痛いだろう。おそらくメンバーを代えてくるだろうがどのように代えるか。攻撃では今日は1点を取られてから3-5-2にして前線の圧力を高めていったが、大島のポストがよく決まったいたことは救い。 今後の試合で大島の使いどころができたことが、今日の収穫か。 ただ、ナビスコは別にして次はホームの試合。相手が柏と言ってもしっかり次こそは勝たないといけないだろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年03月30日
明日のアウェイ清水戦 清水の日本平では全く勝ったことない、鬼門のスタジアム。 しかし、そんなジンクスなんて吹っ飛ばせ 過去は過去。こちらには清水からきた純平や真希もいるしなんとが頑張って勝ち点3をとってほしい。 さて清水の成績はここまで1勝2敗。ホームでは勝っているがなかなか乗り切れない試合をしている。 前節はアウェイで柏との対戦 前半はプレスが効いて相手を押し込む展開。サイドからどんどん押し込んで惜しいチャンスを何度か逃し、セットプレーから岩下がヘッドで先制。前半は押し気味に試合を展開。ルーズボールを奪い合う激しい試合となった。 後半は柏も盛り返し、終盤にセットプレーから連続してヘッドで決められ逆転負けとなった。 清水のシステムは4-3-3。4-1-2-2-1といった方がいいのだろうか。村松をアンカーにしてワントップで2人のシャドーを置き、その下にワイドに張った2人がいる。 ワイドを使ってサイドから攻撃を仕掛ける戦術 サイド攻撃をメインにしていると言ってもいいだろう。 トップのアレックスは豪州代表、ジェイドとのマッチアップは注目だ。 清水の注意人物は多いがアレックス、大前と河井が目立っていると思う。 アレックスはワントップだがシャドーもできるし、なにしろ巧み。スペースに抜ける動きもできるし、気が抜けない。 大前は右のシャドーで重心が低く走りに安定感がありドリブルが得意。得点感覚も持っている選手 河井はその下で運動量があって仕掛けてくる選手なのでやっかい。 セットプレーは大前と左サイドバックの李が蹴るが、李のキックは正確。注意しなければいけないポイントだ。 清水予想スタメン アレックス 高木 大前 小野 河井 村松 李 ヨンアピン 岩下 吉田 林 相手がサイドからくるならやはりこちらもサイドから攻撃を仕掛けたい。 特に両サイドバックが非常に高い位置をとるため裏をとりやすい。 サイドで主導権を取って攻撃を仕掛けたいところだ。 そしてアンカーが一人なのでその左右のスペースを使って攻撃をしたい。 内村や真希がそのスペースにどんどん入って行けばシュートのチャンスも大きくなる。 コーナーは清水はゾーンで守る。 今シーズンの失点のすべてがセットプレーなので十分に付け入る隙はありそうだ。 スペースに入って良いボールがくれば得点のチャンスもあるだろう。 とにかく悪い流れを断ってこの試合は勝ち点3をとらなければいけないだろう。 アウェイと言ってもどんどん前からプレスをかけていかないとなかなかチャンスは訪れない。 シュートもチャンスがあったら素早く積極的に打たなくてはいけない。 とにかく積極的なプレーを行って勝ち点3を持ち帰ってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年03月29日
土曜日は清水との対戦。 このところ連敗しているだけに是が非でも勝ちたい試合だ。 他のブロガーさんの情報をみると古田はもう少しで復帰しそうだが、砂川はよくわからないらしい。 そうなるとサイドハーフは前のメンバーでいくことになるのだろうか。今日の日刊スポーツにも左サイドハーフは岡本の先発が濃厚との記事があったので、おそらくはサイドハーフは近藤と岡本だろう。 浦和戦は前俊がマークされただけにその対策を立てなくてはいけない。 周りのフォローも必要だが前俊もタッチを早くして味方につなげなければいけないだろう。 浦和戦では右サイドを高く張られて近藤が疲弊していた。サイド争いにも勝たなくては勝利はないだろう。 そして気になるのは内村のでき。今週初めには別メニューだったがすでに全体練習に復帰している。このところ思い切りのよいプレーが見られていない。 内村はキリノとの交代がこれまで多いが、キリノを内村に代えて先発、あるいは宮澤をもって来ると言うことを考えているだろうか。 ただ、やはり内村は攻撃の核、調子を取り戻してくれなければ困る選手。一つゴールが出れば乗れると思うので、先発は代えない方がよいと思う。 もっとも前俊と内村の位置を交換すると言うことは考えてもよいかもしれない。 清水はアンカーを1人置くシステムをとっているので、そこにキープ力のある前俊を置いてそのアンカーの左右のスペースに人数をかけるといった戦術もおもしろいだろう。 そして真希と純平は対戦相手が清水だけにかなり、モチベーションを上げて戦ってくるだろう。 特に純平は浦和戦での失敗があってそれを挽回するために必死で戦ってくれるはず。その意気を試合で見たいと思う。 真希はここまで連続ゴールと好調。清水のホームで清水サポに存在を十分にアピールしてほしいと思う。 内村 岡本 前俊 近藤 真希 河合 岩沼 奈良 ジェイド 純平 ホスン
2012年03月27日
リーグ戦は3試合終了した。 試合結果は芳しくないが、これまでの昇格年とは違ってJ1でやれる手応えは感じているのではないだろうか。 しかし、得点が合計で2得点というのはちょっと寂しい。 前線の選手に得点がないというのも気になるところだ。 神戸戦ではプレスからボールを奪ってショートカウンターということが機能していて後はフィニッシュというところだったが、浦和戦では前俊にボールを集めると言うことが相手に読まれてきているので、なかなか攻撃に打つ手がないという状況にもなりつつある。 J1ではチャンスは少ない。少ないチャンスを逃さないことが必要と言われている。 チーム戦術ではサイドの主導権争いになかなか勝てないのも大きいと思う。 浦和戦では相手の高いプレスにサイドが押し込まれたと言うことがあった。特に右サイドが結構押し込まれて近藤が疲弊していた。そのため近藤に代えて岡本が右に移らざるを得なかった。しかし、後半、左サイドは岩沼が高い位置をとることができ、サイド攻撃の起点になっていたことは救い。 やはりできるだけ高い位置どりをしなくてはいけないだろう。しかし、これはなかなか簡単ではない。前線でどれだけキープできるかということや中の選手との連係も必要。 古田と砂川が出場できていないというのも痛い。古田と砂川がいたならサイドをもっと使った攻撃ができていたような気がする。 個人では内村がまだ勢いに乗っていないのが気になる。「打てば入る」状態から一気に最近は「打たない」状態になってしまった。岡本のシュートミスが多いのも気になるところ。両方とも今一J1での戦いになれていないと言うことが言えると思う。 前俊と周りの連係もある。前俊の持ちすぎの問題がよく言われているがこれは前俊だけの問題というわけではなくまた、周りの問題だけでもない。前俊と周囲の両方を修正しなくてはいけないだろう。 しかし、これまでやっているサッカーに間違いはないと思う。 高い位置をとってプレスをかけてボールを奪いショートカウンターで攻める。 これをつきつめることが必要だと思う。 あとはできるだけミスを減らし、選手間の連係高め、シュートを打つ積極的な姿勢を示すこととその精度だ。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年03月25日
昨日の試合を録画で見たが、全体的に各選手の判断の遅さが気になった。 前半いい形で相手ゴール前に迫ったシーン。 内村がシュートを打てるタイミングでその瞬間を逃し、近藤にパスしたシーンはその典型。また、岡本もワンテンポ遅くシュートシーンを逃していた。 やはりチーム全体がまだJ1のチームになっていないと言うことが言えるのではないだろうか。キャンプでやってきたことがまだ実になっていないような気がした。 その点真希は昨年までJ1にいただけに判断が早い。ゴールシーンもトラップが大きかったがすぐシュートにもっていって見事にゴール。J1相手のプレッシャーに慣れている感じがする。 ただ、これも早々に慣れてこないといけない。内村は昨年終盤はJ1でも十分に通用する素早いシュート動作を持っていたのにそれを忘れてしまったかのよう。前俊とのコンビもいまいちで結果が出ていない。 岡本もシュートの判断がよくない。磐田戦や神戸戦ではシュートミス。昨日は判断が遅さがあってなかなか歯がゆい場面が多かった。なにより本人が一番悔しいに違いない。せっかく初めてフル出場したのに負け試合ではよい思い出もないだろう。 判断の早さは練習で培っていかなくてはいけないだろう。キャンプからそのためにやってきたので選手達はわかっているはず。 もっともチーム状態は2008年の時とは明らかに違っていて、可能性はある。 ボールをまわされているときでも、今年ははっきりボールをまわさせている時間帯もあるし、2008年のような絶望感もない。 もう少しとかもうちょっととか歯がゆいことは確かなのだが、歯車がかみ合えばうまくいきそうな予感がする。 昨日の失点も明らかにわかるミスが招いたもの。岩沼やジェイドは失点に結びついたプレー以外はしっかりしたプレーをしていた。 特に岩沼は後半は積極的に高い位置にいて攻撃の起点になっていたし、ジェイドはその岩沼にロングフィードを何本か決めていた。 このホームでの負けで監督がどう修正するのかは次節に向けてポイントだろう。 前俊が抑えられたときにどんな戦術をとるのかということも気になるところだ。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年03月24日
ホームで逆転負けは本当に痛い。 今日は追加点をとって勝たなければいけなかった試合だった。 2失点とも明らかなミスから。 1失点目は岩沼が中に絞りすぎていた。その前のプレーでも中に絞りすぎていてまずいと思っていたが、案の定そうした状態をうまくつかれてしまった。 あの失点はパスを通された時点でやはりダメだった。 2失点目はジェイドの軽率なプレー。あそこで相手を明らかに押したように見えるプレーをしてはだめだ。J1ではあの距離では簡単に決められてしまう。北九州とのプレシーズンマッチでも同じことをやっていた。同じことを繰り返すようでは反省が生かされていない。 一方、先取点は見事なもの。コーナーから相手のマンマークの守備の裏をついたトリックプレー真希のシュートも見事なコースに決まった。 そして前半は惜しいシーンがあった。内村のキーパーを交わしたプレー。交わした後のトラップが大きすぎて結局ゴールがならなかったが、あそこは決めてほしかったし、決めなければいけないシーン。ただ、DFの裏への抜け出しは見事なもの これを繰り返すことが肝要だ。 相手は前俊をやはり抑えてきた。そうなれば周りのサポートが必要だが前俊は意固地になって自分一人で突破を繰り返し相手にボールを取られていた。 チームとして前俊が抑えられたときの戦術がなっていなかった。そして最後にはせっかく大島を投入しても、これまでのショートパスにこだわり、ロングボールなど使った大きな展開がなかったことは反省点ではないか。 それにしても悔しい敗戦。相手が浦和と言うことがなおさら。 やはり浦和のサポーターはいつものようにただただ、豚のようにブーブーと雑音をまき散らしうるさかった。 ホスンがボールをもってはブー。DFで回してはブー 多少はどこのサポーターでもやるが、その徹底していること。相変わらずの馬鹿な応援スタイルだ。 ただ、来襲した人数が少なかったからか迫力はさほど感じなかった。 もっともこっちのサポーターも声は出ていなかったが。 とにかくこれ以上負の連鎖に陥らないようにしっかり修正しなくてはいけない。まずはミスを減らすこと。前俊が抑えられたときの戦術の徹底。チャンスを多く作ることと決定力を磨くこと。 シーズンは長いと思っても、短い。しっかり反省して体制を整えなくては。あっという間にシーズンは過ぎていくから。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年03月23日
明日のホーム浦和戦 浦和戦といえば過去はいろいろな戦いがあった。ホームでは厚別で逆転勝ちで昇格をぐっと引きよせた試合。J1残留を決めた引き分け試合などいろいろな試合が思い浮かぶ。 浦和のサポーターも熱い。前回対戦したときはUSが応援拒否していただけに浦和の応援がドームに響き渡るといったことも経験した。 ただ、浦和にはマナーの悪いサポーターがいたということが未だ印象に残っている。過去には厚別で発煙筒を炊いたり、室蘭で大音量でスピーカーからサイレンのような音を流したりとはなはだ印象が悪い。 一部の人間だと思うが、いまでも浦和サポーターは個人的に嫌いだ。 さて浦和のチームとしてはここまでリーグ戦は1勝1敗 山田直輝がナビスコで大怪我をして長期離脱の模様 スピラノビッチがナビスコカップで退場処分をうけて出場できない。 そしてマルシオも怪我明けで出場してこないだろう。 また原口も怪我の模様 前節はホームで柏と対戦。 前半の序盤は柏のパスワークに翻弄されていたシーンもあったが徐々にボールをつなげ 柏のジョルジワグネルの自陣ペナルティエリア付近で行った軽率なトラップを見逃さずデスポトビッチがボールを奪取し豪快にゴールした。その後は一進一退を繰り返し、後半は柏の前線からのプレスに戸惑うもしっかり1点をまもって勝利した。 浦和のシステムは3-4-2-1 監督が代わり昨年と違いショートパスをつなげてしっかりと組み立ててくるサッカーに特化した。 前節は特にキープレーヤーのレアンドロドミンゲスにボランチの阿部がマンマークでつき、仕事をさせなかった。 おそらく前俊にも厳しいマークをつけてくるのではないだろうか。 攻撃時には4バックになり反転時のリスクマネジメントをとっている。 守りに入ると5バックになってしっかりとスペースをケアしてくる。 攻撃はサイド攻撃が中心 平川や梅崎がドリブルでサイドから仕掛けてくる。特に左サイドの梅崎はドリブルが得意で中に仕掛けてくるので注意が必要。 FWはワントップ。デスポトビッチのポストから原口と柏木がシャドーで飛び出してくる。 また、トップへ縦パスがしっかり入れば攻撃のスイッチが入ってくる。 そして槙野のオーバーラップにも注意したい。チャンスみれば左サイドからどんどん上がってくるのでマークが必要だ。 浦和予想スタメン デスポトビッチ 矢島 柏木 梅崎 平川 鈴木 阿部 槙野 永田 坪井 加藤 こちらは相手の3バックで作られるギャップを利用して攻撃を仕掛けたい。 阿部が前俊にマークをつくことになれば3バック間のスペースも空いてくる。そこから人が入り込んで攻撃を仕掛けたい。 サイド攻撃をどんどん仕掛けたいところだ。 そしてまずはいつものようにプレスを前から仕掛けること。 相手はショートパスを多用してくるので前線からのプレスが効く。 プレスを仕掛けボールを引っかけて奪ってからのショートカウンターに活路を見いだしたい。 相手のパスミスをしっかりものにしてゴールに迫ってほしい。 浦和はセットプレーはマンツーマンで守る。トリックプレーやマークを外す動きを仕掛ける工夫がほしいところだ。 とにかくホームでは負けられないし、リーグ戦は3戦目でここで勝利を得なければ順位的にも苦しい位置に落ちる。 相手は強敵だが、ナビスコではこの試合のために完全ターンオーバーもした。チーム一丸となって勝利に向かってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年03月21日
昨日の試合は内容のなかったことに参った感が満載だったが、今後に向けてよいところもピックアップしなくては。 今日のスポーツ新聞にはユースからの昇格組前と荒野と榊の昨日のプレーにつ いて詳しく載っていた。 前は先発で90分間フル出場 荒野は先発で後半途中まで出場 榊は後半途中から出場 前は軽いプレーでボールを引っかけられて奪われるシーンはあったが、ボールを散らす意識が強かった。 前曰く「CKからチャンスをつくれたのは収穫。もっとアピールしてリーグ戦でも使ってもらえるようになりたい」(日刊スポーツ) 「監督からは『守備をメーンに試合を作れ』と言われたが、ミスが多かった」。(スポーツ報知) 得意のプレースキックも良いボールを蹴っていたし、なにしろ動きが小気味が良い。体全体でボールを散らしている意識は好感が持てたし、ボールに思いを込めている感じが良かった。 後は体の弱さ、軽いプレーを改善していけば、プレースキックという武器を持っているだけに早くトップチームで使われると思う。 しかし、オフィシャルには3週間の怪我というニュースが。 前は監督も特に期待して神戸戦ではサブメンバーにも入っただけにしっかりなおして戦列に復帰してほしい。 荒野はボールを自分で持って行んだという意識を強く感じさせた。仕掛ける意識もあったし、例え失敗しても続ける意志があることは次に繋がる。 荒野曰く「石さんからの“チャンスをつかめ”というメッセージだと思った。必死だった」(日刊スポーツ) 「プレッシャーが速いし体も強い。J2とは違ううまさがあった」。(スポーツ報知) とJ1での選手の当たりの強さを痛感したよう。 バランスを崩してのパスミスも目立ったが、やってやるという意識は強く見えた。 榊はシュートの意識を強く持っていた。監督からシュートを打ってこいと言われたらしく、必死になってシュートを打っていた。 榊曰く「意識してかけひきできた」(日刊スポーツ) 「あそこで決めるか決めないかで試合が決まる」(スポーツ報知)と反省 「クロスにうまく飛び込んでいた。ただ、あれは決めないと」(日刊スポーツ)監督からダメだしされていたが、確かにあれは少なくとも枠に入れなくてはいけないが思い切りの良さは今後に繋がるだろう。 全般的にはまだまだ彼らはJ1のレベルに達していないと思う。しかし、まだJ1の初戦で判断するのは早い。 これから機会をあげることで、伸びてくるに違いない。彼らの成長に期待したい。
2012年03月20日
今日のドームはサポーターの数が非常に少なく寂しかったが 試合内容も寂しかったし、つまらなさも漂っていた。 サブメンバーで臨んだ試合。サブで臨むのはいいのだがやはりホームだから1点くらいは取ってほしかった。 惜しいチャンスはあった。前半のコーナーからのキリノのシュート 後半の近藤のクロスからの榊のヘッド そしてゴール前の前俊のシュート等 キリノのシュートはキーパーに防がれ 他のシュートは枠の上だった。 サブメンバーだったから勝たなくてもよいというわけではない。 やはりサポーターが見たいのはゴールであり、勝利 どんなメンバーでもそれを追求する姿を見たいもの。 その意味では今日のサブメンバーの意欲はあまり見られないように思えた。 内容は前半は結構ポゼッションはされていたが、プレスがはまり速攻が生きていた。しかし、ラストパスの精度が悪かったり、プレッシャーが厳しいところですぐボールを失ったりしてなかなか決定的なチャンスを作れないでいた。 そのなかで一瞬の個人技で取られた失点。これが後半も重くのしかかっていた。 シュートは18本も打ったが枠をとらえたシュートはいったい何本だったろうか。 やはりシュートは枠に打たないと。 精度の悪いプレーが多かったような気がする。 せっかくボールを奪っても連係が悪くてパスが通らなかったり 攻撃のスピードが遅かったりが目立った試合だった。 ナビスコはこうやってサブメンバーに試合を経験させ、できをみることに主眼を置くのだろう。それはそれでよいと思う。 前や荒野、榊のユースから昇格した3人が元気なプレーをしていたのが収穫だろうか。 また、岡山が存在感のあるプレーをしていた。 ただ、今日のような試合では内容も結果もよいとは言えない。 サブメンバーは一層、奮起しなくてはいけないだろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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