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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2011年04月12日
練習試合で見たアンドレジーニョとブルーノ。 アンドレジーニョはドリブルで仕掛ける場面が多かった。囲まれて相手に取られるシーンもあったが、結構自ら打開してボールをキープすることが多かった。 しかし、簡単にはたく場面が多く、さほど持ち過ぎと言った印象もなかった。 やはり課題は他の選手との連携だろうか。 個人技で攻撃する時間が多く、その意味ではもっと攻撃力は向上する可能性があると思う。 試合では古田とブルーノの位置をチェンジする工夫もしていた。ポジションチェンジをすることも攻撃のバリエーションを増やすためにはよいことだろう。 連携という意味ではトップやサイドとの連携をもっと見たかった。 トップとの連携という意味では内村とアンドレジーニョでは内村がポストを行わなければならず、窮屈な印象を受けた。残念だったは交代したので三上との連携が見れなかったこと。 おそらく三上と組んで、三上にポストをやらせればアンドレジーニョも相当働けるのではないかと推測する。 サイドとの連携で言えば、古田との絡みが少なかった。彼らが連携を深めてくれればかなり決定的なチャンスも増えるのではないか。 一方ブルーノは芳賀とコンビを組んだ。 このコンビは相性がよく、ブルーノのさばきと、芳賀の運動量がマッチしていた。 ブルーノのいいところは緩急がつけられるところだと思う。また、ゲームコントロールができるところ。試合を落ち着かせることができる選手 パスの配給も考えてパスしていることが十分に伝わってくるようなものが多い。 タメもできて、決定的な仕事ができる選手だと思う。 問題は運動量とスタミナだろうか。運動量ははっきり言ってそんなにない。 その分ポジショニングで補ってほしいのだが、相方との組み合わせにもよるだろう。 攻撃はやはりブルーノに負うとことが大きくなるのではないか。彼がどんな働きをするかによってその試合の結果が左右されるような気がする。
2011年04月10日
日刊スポーツとスポーツ報知では古田のことが大々的に取り上げられていたが、そういえば6点中3点が古田絡みの得点だった。 1得点目は古田のクロスから。 2点目は古田のコーナーキック 4点目は自らボレーを決めたもの。 ただ、新聞の論調とは違う印象だが昨日の古田は別段好調というわけではなかった。消えている時間帯も多く、エースと呼ぶには物足りなかった。アンドレジーニョとのコンビもあまり見られなかった。 もっとも要求するものが大きいからなのかもしれないが、決定的なチャンスも1度逃しており、本人も「満足していない」というコメントだったようだが、本番ではもっとしっかり流れを仕切る選手になってほしい。 石崎監督は昨日の試合は「1本目が良くなかった。まだユースとの慈善試合の方が内容が良かった」と言っていたらしいが、やはり相手が引いて守っていたとは言え、大学生相手にシュートすらほとんど打てなかった1本目は猛省しなくてはいけないだろうし、全体的にもミスが多かった。 パスの回数は多かったが、パス回しばかりで前にもっていけないシーンが多すぎた。昨年あった前半が悪くてハーフタイムに監督に焼きを入れられてリズムが変るといった悪癖のことが思いだされた。今年はそんなことを繰り返してはいけないだろう。 昨日の試合ではホーム開幕戦は心配なことは変わりない。このままでは、練習試合を十分にこなしている湘南には相当苦戦するだろう。 そんな中でゴンゴールは明るい話題。 他にもゴールキーパーがこぼしたボールを押し込むチャンスで右に外してしまったチャンスもあったが、怪我のことも忘れさせる元気な動きを見せていた。 とにかく後2週間で仕上げなければいけない。今ある状態を冷静に分析して修正していってほしい。
2011年04月09日
今日の宮の沢もたくさんの人が練習試合を見に来ていた。 3本で6-0と大勝したが、1本目の内容は乏しかった。 内村のヘッドで早く先制したが、良かったのはそれだけ。シュートも少なかった。 ラストパスが通らず、各自バラバラの動きばかりで連動性に乏しかった。 細かなパスを繋げるのは良いが、結局パスを繋げただけの展開が多く。まったくシュートにもっていくことができなかった。 それを変えたのは2本目のブルーノと芳賀 ブルーノは緩急をつける動きと、大きな展開でリズムを作っていたし、芳賀は厳しい当たりと、諦めない動きでルースボールを拾っていた。 1本目のボランチとは対照的。レギューラー候補はこの2人だろう。 もっともブルーノは軽い場面もあったし、だんだん運動量が少なくなり目立たなくなったのはちょっと心配。しかし、味方の動向を察知する目は正確で芳賀に通したスルーパスは垂涎もの。 そして1本目の上原の動きも気になった。ボールを失うシーンが多く、あれではサイドバックは任せられない。 ゲームの途中には古邊コーチから「お前は足は早いんだよな」とダメだしされていた。3本目は攻め上がるシーンも見えていたが、もっと思い切ったプレーが必要だ。 2本目になってようやく動きが良くなった。アンドレジーニョの個人技もフィットしてきたし、近藤がドリブルする姿もあってごりごり感も溢れていて見応えがあった。 三上のポストに当たるシュートや内村のオフサイドになったシュートもあって惜しかったがあれを決められるようになったらだいぶ楽になるだろう。 3本目はゴンゴールが出て会場を沸かせてくれた。コーナーからだったが、チアゴのヘッドが武器になってのゴール。 純貴のゴールも純貴らしかった。ゴール右隅に思い切ったシュート。ゴールが決まっての大喜びも彼らしかった。 よかったのは相手の力量もあるのだろうが中山のポストが効いていたこと。ゴンらしい落としも健在で可能性を感じさせてくれた。 一方、岡本は調子が悪かった。彼の良いときはドリブルに切れがあるときだが、切れがなくパスの判断も遅く、チャンスを潰していたのは反省しなくてはいけないだろう。 チアゴはあまり守備機会がなかったので正直あまり参考にはならなかった。フィードは素早かったのでその点ではストロングポイントはあるだろうか。 アンドレジーニョはやはりうまい。周りと連携が取れればかなりの戦力となるだろう。 アンドレジーニョと組ませるトップは内村だとどうしても、内村にポストをやらせることになるので、あまりよくないような気がした。アンドレジーニョと組ませるのは三上の方が可能性はあると思う。三上は体の強さを生かしたプレーも多く、決定機を何度か外し、得点は取れなかったが、やはりトップにおいておく方がいいのではないかと感じさせた。 宮澤はパスを多く繋ぐことができるのはいいのだが、それだけという感じ。もっと自ら仕掛けるとか思い切ったプレーをしなければレギュラーはとれないだろう。 今日は1本目を見た段階ではどうなるかと思ったが、2本目は可能性を感じさせてくれた。ただ、相変わらず攻撃のパターンが少なく。パスを繋げているだけのプレーが多かったのは反省点。 また、速攻も判断が遅いのとパスが不正確でせっかくのチャンスを生かし切れていない。もっとも外国人が2人入ると攻撃のパターンが増えるが、彼らに頼らないで攻撃のパターンを増やすことができればかなりレベルアップする。今日の相手では守備の練習はあまりできなかったが攻撃の方ももっとスピードアップしなければいけないだろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2011年04月08日
明日、札幌大学との練習試合が予定され、見学しようと思っているが、見学のポイントを考えてみた。 まずは守備の部分だが、レギュラー組のセンターバックはどんなコンビか。 バランスの良い守備をしているかどうか。 そしてチアゴの守備力はどうか。どの程度相手FWについて行くことができるか。 またボランチの組み合わせてよいのはどのコンビか。 おそらく何種類か組み合わせてくるだろう。そのなかでそのコンビが一番よいか。 アンドレジーニョの動きにも注目したい。先日の練習ではかなり能力が高い選手のように見えた。試合でどのくらいの実力が発揮できるか。古田と同じピッチにたったなら彼らのコンビを見てみたい。 実は先日の練習でも古田とのからみは少しあったが、なかなかおもしろいコンビに見えた。彼らがボールを持つとなかなかボールをとられない。彼らでパス交換をしてラストパスの精度が増すと計算できるコンビになるような気がする。 また、トップの選手のワントップとしての動きにも注目したい。 三上や内村、中山がトップをはると思うが、どれだけトップ下やサイドとのコンビでボールを持ちシュートに持っていけるか。 U-18との戦いでは得点が1点しかとれなかったが、どのくらい点を取れるか。やはり試合だから数多くの結果を出さなければいけないだろう。 練習試合はその後、あるかどうかはわからないが、しっかり開幕戦につながるように内容のある試合をしてもらいたい。
2011年04月06日
日曜日のチャリティーマッチでは、2本目は河合の働きが目立った。 愛媛との開幕戦ではセンターバックをやっていたが、河合のボランチでの奮闘ぶりを見るとやはり河合はボランチが適正ポジションのような気がする。 個人的には河合をボランチに置くのがベストと考えるが河合をボランチに置くことでどのような影響が出るだろうか。 問題の一つはボランチに河合を置くともう一人は攻撃の面を考えたいのでブルーノを置くことが濃厚。そうなると芳賀の出番がなくなる。 そして一番大きな問題は河合の代わりのセンターバックだ。 芳賀の場合には昨年の功労者。チームの心臓部分としても欠くことのできない選手で、本来ならレギュラーとして期待できる選手 しかし、河合と比べると、強靱さや玉際の強さでは河合の方が上だろう。それならば河合とブルーノのコンビで行きたいというのも理解できる。芳賀が控えであればかなり層が厚くなる。 そうなると一方、センターバックは山下は決まりだろうがもう一人はチアゴか櫛引か。 日曜日のチャリティーマッチでは監督は櫛引をレギュラー組に入れていた。 今や監督の中では櫛引> チアゴではないかという気がする。 チアゴは試合でも体は強いがすぐ振り切られる場面もあって、危なっかしい雰囲気がありありだった。 問題はチアゴが時間がたてばレギュラーに足りるパフォーマンスを見せてくれるかだが、来日して既に3ヶ月たとうとしていることから考えても厳しいような気もする。それならば櫛引をレギュラーにすることを選択した方がベターか。 チャリティーマッチでは守備をそつなくこなしており、特段の問題は無いような気がしたがまだまだ不安はある。Jリーガー相手にどれだけやれるかだが、やらせてみるのもおもしろいかもしれない。彼は才能がある選手。 気になるのは山下と櫛引のコンビだと経験に乏しいこと。いざ本番になった場合愛媛戦の山下の時のように緊張してふあふあとした地に足がつかない状態になってしまうことが、一番怖い。試合をこなしていくしかないのだろうが、コンサの場合には地理的な条件でJリーグチームどころかJFLチームとの対戦もできない立場。 既にハンデがあるのだが、週末は札大との練習試合も組まれているようでなんとかそこで経験を積むしかないだろう。 河合をボランチにするということはやはりいろいろと影響が予想される。はたして監督自身腹を決めてやるだろうか。大きな問題はセンターバック。経験にない2人に任せるかどうか。 今日、練習を見てきたが、戦術練習ではいろいろと試している段階。センターバックも河合と山下。山下と櫛引などいろいろ試していた。ボランチもパスを捌く、ブルーノ、宮澤と相手を潰す役の河合、芳賀を互いにパートナーにして試していた。 そのなかでは河合はやはりボランチで目立っていた。やはり河合をボランチで使った方が良い思う。 しかし、監督の頭の中ではまだどんな組み合わせをするのか検討中ということだろうか。 そして櫛引がU-20の日本代表に選ばれたとのこと。喜ばしいがこれでホーム開幕戦の出場はなくなった。そうなるとやはりセンターバックは山下と河合ということになるのだろう。 週末は練習試合が行われる。この練習試合も注目しなくてはいけないだろう。
2011年04月04日
1本目で出てきたサブメンバーは寒さと実戦不足が原因かどうかはわからないが動きが悪く、1点取ったがまったくダメだった。 2本目で出てきたレギュラーメンバーと比べるとやはり、プレッシャーに余裕あるパスが出せずに精度の悪いパスが多く、パスカットをされて不利な状況を作られていたのが目立った。 試合に出るのが2本目のレギュラー面だと思われるので、サブメンバーとはかなりの差があることが現時点ではよくわかった。 しかしレギュラーメンバーも結局は得点がとれなかった。 監督曰く道新では「後半はパスをつなぐ練習の成果は出ていた。残り3週間でシュートまでのイメージをつくりたい。」日刊スポーツでは「つなぎの部分はやろうとしていることが出せたがラストパスの精度が悪い。あと3週間でゴール前のイメージを詰めたい。」 いつも言われていることだが、パスが目的ではなくゴールが目的 確かにパスは十分につなげることができていた。スペースにパスを出し、フリーでクロスを打てる場面も何度かあった。しかし、やはりラストパスの精度が悪く決定的な場面を作ることがなかなかできなかった。 真ん中を割ろうとトライすることもいいが、中でだめならサイド。サイドがだめなら中にということを繰り返すなどしつこいくらいの動きが必要だと思う。 後の課題はいかにして良い形でシュートを打つか。 昨日は前の4人の攻撃が良かった。三上のポストプレー。古田のテクニック、岡本の思い切りのよさ、近藤のごりごりさ。また、宮澤のおしゃれなパスもあった。(宮澤には正確なパスこそきっちりと通してほしいのだが) もっともスムーズな攻撃がうまくいったのは河合の働きが大きかっただろう。体が強く、ルーズボールはことごとく拾ってパスを散らしていた。やはり河合はボランチに置きたいとの監督の意向は十分にわかる。 しかし、やはり得点できなければどんなによい形で攻めても同じこと。 ただ決定的な場面をもっと演出したかったところだ。 チームは後3週間でホーム開幕戦を迎える。 後3週間と言ってもあっという間にやってくる。 開幕の愛媛戦より良くなっている感じはするがこのままでは相変わらず厳しいままだ。 しっかりその間で得点が重ねられるように調整してほしい。
2011年04月03日
会場が狭くて多くのサポーターが寒さの中立って見ざるをえなかったチャリティーマッチ 気温が低く寒かったが試合内容も結果も寒かった。前半など横殴りのあられがふりかかり見る方にも過酷な試合となっていた。 前半はユースに序盤から押されぎみ。 足元ばかりのパスばかりでそこを狙われ速攻に持ち込まれあわてる場面が多かった。 チアゴは一時のふっくらした感じからだいぶ絞られたように見えたが、足が非常に遅いのが目立った。パスをもらえる範囲も狭く感じた。足元はうまそうで自分の動ける範囲ではさすがに強靱さを見せたが、ボールを持たせたら何かあぶなかっしい空気が溢れ出て、今のままではトップでは使えないだろし、これが彼のマックスならもはや厳しいのではないか。 攻撃は楔のパスが入らず。プレッシャーから逃れるパスも素早く出せないので前に向けず、攻撃のよい形などは当然に見えず、ほとんど流れの中でのよい攻撃はなかった。 そもそも前でなかなかボールが収まらないから他の選手がスペースに走り込むこともできない。 オフザボールの動きも乏しく安全なところでパスを回すじりじりとした展開が多かった。 前半セットプレーから1点をとったが、他は攻撃の形にならず。前半はまったく論外 ところが後半レギュラー組が出てきて展開は変わった。 古田の素早さや、チェックの早さ。前の方でボールが収まるのでサイドの上がりもできていた。何しろ良かったのは河合をボランチに起用したことでルーズボールを拾うことができて、また河合の体の強靱さでしっかりボールをキープできて河合からの展開が増えた。 しかし、決定的なチャンスをものにできなかったことで得点ができなかった。中で細かなパスをつなげることも良いが、もう少し大胆な大きなプレーもあった方がよかったのではないか。 守備での注目の山下はまだ、ばたばたしていた感が強かった。一方レギュラー組にも参加した櫛引は落ち着いていた。彼がレギュラーに定着すると河合をボランチに置くことができ、かなりの戦力アップになる。 攻撃ではスピードあるプレーも随所に見せていた。純平が上がったスペースを河合が埋める約束事もきちんとできていた。 ただ、やっぱり決定力不足。 ラストパスの精度の悪さやクロスの悪さも目に付いた。思い切りのよいプレーももっと見せなければ得点はなかなかできない。 相手がユースということで本来ならば大量点で勝たなければいけない試合だったろう。まだ、パスを繋げるという意識が強すぎ、素早い攻撃ができていない。 主力組は面白い攻撃も見せていたが、やはりこのままでは苦しい戦いが続きそうである。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2011年04月01日
日曜日チャリティーマッチで行われる対U-18戦 宮の沢に見に行く予定だが、見る上で注目ポイントを考えてみた。 まずは外国人の動き。外国人のアンドレジーニョとブルーノそしてチアゴのできだ。 アンドレジーニョとブルーノは出場するのかどうか微妙だが、出場したらアンドレジーニョはおそらくトップ下になるのだろうが、FWとの連携がうまくいくかどうかを見てみたい。ブルーノは開幕戦では見たが、もっと彼の得意の動きを見てみたい。 また、全般的にサイドハーフを含めた前の4人がどのように連携をとって攻撃するかをみてみたい。古田の調子も怪我からどの程度回復しているか。 そして気になるのかチアゴの体型。そしてチアゴは動けるかどうか?スピードある選手に対応できるかどうかを見てみたい。 次に、DFでは山下の動き。 開幕戦では前日、寝れなかったこともあったせいかなにかふあふあした感じで動きが悪かったと言っており、失点の原因ともなったが、落ち着いてボールを捌くことだできるかどうか。 戦術ではビルドアップして攻撃するときにスピードある攻撃ができるかどうか。特に日本代表の攻撃ではないが、くさびは縦に早いボールが入るか否か。 また、横パス、バックパスで時間を潰さないように素早い攻撃ができるだろうか。 オフザボールの動きを活発化させてスペースにボールをどんどん送れるかどうか。 一方、U-18の方は残念ながら名前と顔が一致しないので正直よくわからない。 久しぶりの試合観戦なので日曜日が楽しみだ。
2011年03月30日
箕輪がコンサのテスト生となったとのこと。 彼自身のブログで書いていたが、個人的にはうれしいニュースだ。 テスト生ということで、高原のようにチームに参加して合否をもらうのだろうが、 是非契約を勝ち取ってほしいものだ。 箕輪自身コンサで不完全燃焼だったし、悔しい思いもあるだろう。 今後の動向が心配だった選手だがコンサで活躍してくれればうれしい限り。 箕輪自身2年間以上実質稼働ができなかったということで、当時かなり批判的な内容のものも見たが、もし、チームに再び力を貸してくれると言うことになれば歓迎したい。 チームはセンターバックが不足している。 チアゴが使えるかどうかわからない状態で、河合をセンターバックにしている状態は本来監督がやりたい形ではないだろうと思う。 問題は箕輪の状態がどの程度回復しているか。 彼のブログを見ていると川崎には帰ったが、たまに札幌にきたりしてトレーニングをしているらしかった。ある程度回復はしている様子だったが、大きな怪我をしてきた選手。まさにどの程度やれるのかにかかっているだろう。 ある程度期間を置いて具合を見てから判断するのだろうが、チームとしては弱点の補強にもなる。 慎重に判断することとなるだろうが今後の動向に注目したい。
2011年03月29日
震災の影響で順延した試合の日程についてJリーグの公式サイトを改めてみるとJ2は第2節と第3節が6/4(土)~8/28(日)の間に行われ、第4節から第7節は9月以降に開催する予定となっている。 J1は6/4(土)~8/28(日)に集中して行えるようだが、J2の4試合は9月以降となっている。 コンサの場合にはドームで行われる予定だった北九州戦と千葉戦が6/4(土)~8/28(日)の間に行われる予定 この間で土日が空いている日は8/6(土),か7日(日)。日ハムは使用しないようだが、楽天とKスタ宮城球場で対戦となっており、もしかしたら振り替えがあるか。またその時のドームの使用状況がわからないのでどうなるだろうか。 おそらく8/6か7日に1試合は行うのだろう。他の1試合はドームか厚別のナイターに違いない。 第4節から第7節の4試合、水戸戦(ケーズ)、東京V戦(ドーム)、京都戦(西京極)、徳島戦(鳴門)が9月以降に行われると言うことだが、9月や10月に空いている土日があるが、天皇杯が行われる予定と思うので、やはり水曜日ナイターになるのだろう。ただ、水戸戦だけはどうなるか。それまで計画停電が実施されていれば水曜日でデーゲームということになるかもしれない。 また、決まっていない11月12日(土)の大分戦だが、日本シリーズの初戦がパリーグ本拠地球場で行われることになっており、ドームは使えない確率が高いと思う。厚別になるのではないか。 また、9月から11月までは平日開催も増え、かなりきつい日程になる。 4月中旬に日程が決まるそうだが、被災クラブの使用スタジアムの復旧の問題もあり、まだその時期では流動的な日程になるかもしれない。 いずれにしても延期になったドームの試合は厚別に振り替わる数が多くなりそう。ドームの試合が減ると興業収入の減少する可能性が高いが、成績を上げて観客減を防ぎたいものである。
2011年03月27日
先週練習見学したときには荒野君ははっきりわかった。 動きが良くテンポがよい玉回しをしていた。その荒野君が2009年の古田と同様にトップチームに帯同することになった。 スポーツ報知によると学校は札幌工業高校から通信制のウィザス高校に編入するそうで、チームとして英才教育をするとのこと。日刊スポーツによると三上強化部長は「ユース時代の西のような非凡さを感じた」と話しておりだいぶ期待をしているよう。 昨年もわずかな時間だがリーグ戦にも出場した。トップチームのボランチは層が薄くなったので彼が伸びてくれればこんなによいことはない。 ユースには荒野君以外にもたくさん原石がいる。ユースの選手はよくわからないので他のブロガーさんが詳しいが先週練習で見たのは荒野君以外では小柄な左利きの選手、間違ったら訂正をお願いしたいが神田君のような気がした。 神田君とすると噂に聞いていたとおりセンスのある選手だと思った。主にサイドをやっていたが、戦術練習でもトップチームの選手達に劣らない動きをしていた。小柄だが俊敏な動きが切れを感じさせ、なかなか良い選手だと思った。 ユースはこのほかにも年代別代表に常連の堀米君、深井君、阿波加君、奈良君など他にもたくさん有望な選手がいる。ユースの選手が順調に育ってくれるとコンサの未来も明るい。 まずは荒野君が古田のように順調に伸びてほしいと思う。
2011年03月26日
債務超過の話はすでに新聞で1億くらいと言っていたので今更驚かないが、相変わらず観客動員数の見込みが甘い。 今年の予想は ホーム19試合で21万人。1試合平均11,052人だそうだ。 昨年より観客動員数の見込みはまともになってきたが、まだまだ甘い。 昨年の観客動員数はホーム18試合で193,280人。平均10,738人。 昨年のドームは9試合で133,913人。平均14,879人。厚別7試合で45,192人、平均6,456人。室蘭1試合で7,208人、1試合で函館6,967人 だった。 今年は19試合なので単純に昨年の1試合あたりの平均観客数をかけると204,022人 で総計21万の予測は少し頑張れば達成できる数字のようにも見える。 しかし、昨年のドームはレジェンドマッチで数字を稼いだ横浜FC戦があったことが大きい。今年はその横浜FC戦は室蘭で行われる。室蘭の観客数が伸びたとしてももともとのキャパは小さい。また、ゴン効果も2年目では薄れることが予想される。これに今年も昇格争いに絡めないとすると昨年よりも観客動員数が落ちる可能性が十分だ。 もっともいたずらにネガティブな予想を並べたのではない。 このような変動的な数字で予想をたてなければならないときは考えられる最低のケースを想定するべき。最低のケースとしては、初めから昇格争いに絡めず、そして厚別や函館、室蘭の試合は雨の試合が多く観客動員数が伸びないこと。 ドームは横浜FC戦を除く昨年の平均は13,379人だった。そこでドームは13,000人平均とする。厚別は5,500人平均、室蘭はレジェンドマッチ効果を考慮しても昨年を下回る6,000人、函館も6,000人。 今年はドーム8試合、厚別9試合、室蘭1試合、函館1試合と仮定すると合計は165,500人 なので16万人くらいと予想して予算を計上する。 最低ランクで予想したのだから、もし昇格争いに絡んでくれれば黒字が増える。 今年は震災の影響でドームの試合が厚別のナイターに変わる可能性もある。そうなるとさらに観客動員数は減少する。 もっともこれに関してはHFCも予算の組み替えを考えているらしく、最終的には21万人という予想は立てないだろう。しかし、初めから21万人は多すぎる予想 一番良いのは最後まで昇格争いに絡んでいくことそうすれば21万人どころかもっと上積みが期待できるだろう。 しかし、昨年のように昇格争いに初めから絡まないと21万人を大きく下回ることは十分に予想される。 HFCは債務超過を解消するために単年度黒字の達成に全力を尽くすと言っているが成績のアップがなければこのままではまったく期待薄だと思う。
2011年03月25日
やっぱり触れざるを得ないプロ野球の日程の話。 セリーグが開幕期日を延長してパリーグと同一開催とした。 選手会の姿勢や世論や国の指導があってようやくそのような日程にしたと言うことだが、はじめからそうしろよという感が強い。 あくまでも東京ドームでナイターを開催したいということにこだわった結果、こういうことになったが、着地した結果はよかった。選手達の思いも届いたようだ。 選手会は初めから一貫してセリーグもパリーグと同一歩調をとるよう主張していた。選手達変わらぬ姿勢もセリーグを動かしたのだろう。 しかし、問題は山積みされている。日程の調整や冷房で消費電力が増える夏場をどう乗り切るのか。 このことはサッカー界も同じ。東京電力管内や東北電力管内で今年の夏場に果たしてナイターをやれるのか。 すでに5月以降も東京電力管内や東北電力管内ではナイターではなくデーゲームで行うということが検討されているようだが、やはりその時の実情に合わせ行うしかないのだろう。計画停電が続いているならばやはりナイターは自粛しなくてはいけない。 ここで気になるのは延期されたアウェイの試合。6月から8月の水曜日に行われることとしてそれがデーゲームになるということも十分考えられる。コンサの試合に関しては、水戸戦が対象となる。水戸の本拠地、ケーズデンキスタジアムの復旧具合も心配だ。 ホームはJ2の場合には水曜日のナイターになるだろう。厚別になるのかドームになるのかはわからないが、関係者と調整を進めているに違いない。 そういえば厚別のナイターの照明はスタンドに設置されていなく可動式のもの。Jリーグの競技場でナイター施設が常設されていないところは珍しいそう。その可動式照明施設は1996年サッカーのナイター時使用のため札幌市が購入したらしい。また、災害時の緊急用のものを使用させてもらっているとの話もあったのだが、本来は災害時につかうものということなのだろうか。インターネットで調べたらどうやら予算自体災害対策に係る費用から捻出しているので、あくまでも災害対策用ということらしい。厚別公園自体札幌市の避難場所になっており、もしもの時にはその照明施設も災害対策用で使用されるのだろう。 2年ぶりの厚別のナイターもよい風情だが、観客動員数のことも考えればできればドームでやりたい。しかし先約もあるだろうし、難しい調整になりそうだ。
2011年03月23日
今日、今年初めて宮の沢で練習見学をしてきた。 小雪が降る中、選手達は元気にメニューをこなしていた。 フィジカルメニュー、そして鳥かご、フリーマンを入れた6対6、最後はフリーマンを入れた8対8のミヌゲームと寒い中で結構声も出ていた。 ユースの選手は2人だろうか。荒野君?と神田君?かよくわからなかった。 全体練習にいなかったのは、高原、ぎーさん、日高、外国人3人、砂川、芳賀、内村。このうち芳賀、砂川、内村はランニングをしており、もうすぐ全体練習に復帰できるのではないだろうかと思わせた。 ブルーノとアンドレジーニョが怪我で別メニューと聞いていたが、今日はチアゴもいなかった。せっかくチアゴの巨体?の動きを見たかったのに残念だった。 目立ったのは近藤。なにせこの寒い中一人短パン。嫌でも彼の動きに目がいってしまう。 また、三上は改めてよく見ると身長が高い。彼の兄が「実際は180cm以上ある」と言っていたが、まさに河合と並んでも遜色なく、体格がさらによくなった感じだ。 長期離脱復帰組の近藤や三上、古田を中心に見たが、近藤はサイドがずいぶん様になってきた感じ。6対6でも8対8でもサイドみをやっていたが、突破する動きや強引にシュートする動きが目立ち、ミニゲームでは1ゴールを上げていた。サイドの方が生き生きとしているような感じがした。 三上はFWの位置をやっていた。2ゴールを決めていたが、やっぱり彼はFWの方がよい。相手DFを背負ってプレーする方が彼らしさが出る様な気がする。動きはまだまだのようだったがミニゲームで2ゴール上げてしっかり結果は出していた。 古田もフリーマンをやっているときの動きが目立ったのだがボールタッチが多いほどやはり彼のリズムが出てくる。だいぶ復調していたようだが、ボールがないとこところの動きなどはもう少しだろうか。 システムでは純平を右サイドバックにもっていっていることに目がいった。攻撃に重きを置く考えだろうが、もともと純平はサイドバックでとった選手。今では攻撃で欠かせない選手になったが、監督は右サイドからのつなぎが心もたないと思ったのだろう。守備の面で心配だが、攻撃力はあがるだろう。再開までには日高が戻ってくる可能性があるので、それまでのシステムということになるだろうか。近藤のゴール
2011年03月22日
今日、Jリーグ実行委員会が開催されJリーグの再開が第8節、4月23日と24日に決まった。 コンサは4月23日のドームの湘南戦が再開の試合となる。 しかし、詳細はまだらしい。 そこで気になるのがそこまでの延期する6試合の代替試合 延期された試合は南米選手権に行く予定で空けられていた6月下旬から7月下旬の4週間を使って行うことがスポーツ新聞では有力とのことだったが、これはあくまでもJ1の日程でJ2は7月の土日には隙間なく日程が入っているので、J2はどうなるのだろうか。 6試合が延期となるので7月を中心に6月か8月まで拡大し、ナイターで水曜に行うことになるのだろうか。 コンサの場合には札幌ドームを使えるかどうかもある。使えなければ厚別でのナイターが復活するかもしれない。 再開後の初戦は強敵湘南とあたる。J1降格組だが初戦に大勝しており、連携不足も再開までの時間で補っているだろうか。結構厳しい相手だが、こちらは再開後に向けてしっかり調整するしかないだろう。 そのころになると日高は復帰できるだろうか。チームはサイドバックをいろいろと試していて、攻撃的な布陣をとるため純平を置くことも考えているらしいが、日高が帰ってきてくれれば一番良いと思う。 チームは紅白戦を主に行っているが、やはり試合勘がなくなるのが心配。チャリティーマッチをしてほしい要望はあるが、少なくとも4月に入ったならば大学生相手に練習試合を行いたいところだ。 J1に比べJ2はかなり厳しい日程になる。今年は7月を中心にしてかなりハードな日程になるだろう。ここを乗り切る体勢を整えることも必要になってくるだろう。
2011年03月20日
また野球の話で恐縮だが セリーグが開幕を4日間だけ延期した。 また、4月3日までの18試合中のナイターはデーゲームで実施されることになったよう。4月5日からのナイターは「減灯ナイター」として行うことが決定した。 しかし、なにか中途半端な感じが否めない。 4日だけ延期したことを考えればなにがなんでも144試合やりたいという意志が見え隠れする。 ヤクルトはパリーグと同じく4月12日の開幕を訴えたがその他大勢の意見に押し切られたそう。やはりパリーグと同じ日程でなおかつ、様子を見つつ関東圏での4月中のナイターは控えると言った一歩進んだ動きを見せるべきではなかったか。 また、心配なのは夏場。夏は冷房で消費電力が上がるはず。夏場をどう乗り切るか考えているのだろうか。 テレビで元楽天監督の野村氏がコメントし、「144試合にこだわる必要はない。ずっと昔からセリーグとパリーグはいがみ合っている。なぜ同一歩調を取れないのか。コミッショナーがも強力が指導力を発揮すべき。」と言っていたがまさにその通りだと思う。もともとお飾りで存在感のまったくないコミッショナーだが、サッカーとは全く違う指導力のなさを改めて感じた。同じプロ野球機構。このときだからこそなぜ手を携えて同時にパとセが進めないのかまったく理解できない。 昨日は多くのスポーツ団体アスリート達が街頭に立って募金活動を行った。札幌でもコンサ、エスポラーダ、ノルディーア、北海道バスケットクラブの選手達が募金活動を行った。アスリート達も多くの支援を送っている。 サッカーではチャティーマッチが続々と開催される。 主に西日本で行われるが、楽しみなのはやはり日本代表対Jリーグ TEAM AS ONEとの対戦。J2からも選手が選ばれるので、もしかしたらコンサの選手が選ばれるかもしれない。 コンサもチャリティーマッチをすべきという意見も多く見られるが、いろいろな支障があるにしろやはりHFCには是非検討してみてほしいと思う。 問題は費用の面、企業に呼びかけて協賛を募るしかないだろうがどれだけ集まるかも大きな問題だ。チャリティーマッチだけに賛同してくれる企業も多いことを期待したいのだがどうだろうか。
2011年03月18日
札幌市内はまた、昨夜積雪となった。これで今日の練習は午後1回となった。ここのところ毎日のように降雪があり、チームの練習にも支障を及ぼしている。もし週末に試合があったらおそらく苫小牧とか別な場所で練習を行っていただろうし、試合に少なからず支障を与えたのではないかと推測される。 選手達にはこの寒い中、くれぐれも風邪や怪我などをしないように気をつけてほしいものである。 ところで、プロ野球はセリーグで25日開催を強行に決めた。これについては賛否両論があるが、マスコミを含め否定の意見の方が多いように思われる。 ここでの一番の問題は関東でのナイターを行うと言うこと。 未だ余震が続く場所、節電もしているところでプロ野球だけはやっていいのかという問題もある。セリーグは国がやめろといえばやめる。国の方針に従うと言っているが、どうして自主的に延期してパリーグと足並みを揃えないのか理解に苦しむところである。文科省大臣がナイター開催に苦言を呈し、経産省大臣も需給が逼迫していない地域で開催するなど工夫してもらいたいと言っていたそうだが、国がこのことに直接指導できるかどうかはわからないがその前に自ら開幕を延期した方がよいのではないか。 昨日のフジテレビのすぽるとでは視聴者に開催の是非の意見を聞いていたが、否定の意見が9割以上を占めていた。野球のファンの多くも今はまだこの時期ではないと考えているのではないか。 翻ってサッカーは29日にチャリティーマッチを行うと言うことでニュージーランドには来日を拒否されたが、日本代表がJリーグ選抜と対戦を行うと言うことが決定された。相手がJリーグ選抜と言うことでJリーグのサポーターも夢が膨らむだろう。 こちらは関東圏ではなく長居に場所を変更しての実施。確かにチャリティーマッチということだけで、プロ野球と変わらないという意見もあるかもしれない。 ただ、この場合には関東圏のナイターではなく関西でやるということで、場所が東北関東大震災の震源地からかなり離れているということもあり、意味合いが大きく違うと思う。 セリーグは被災地の人たちに勇気を与えたいとしているが、関西で代替開催するならまだしも余震が続くところで行ってなんの意味があるのだろうか。また被災地の人で中継を見ることができる人は一握りだろう。 チャリティーマッチで被災者支援という目的を掲げているだけサッカーの方が私にはやっぱりまともに見えてしまう。
2011年03月16日
今日の道新の平川氏のコラム「燃えろコンサドーレ」 この中断がコンサに与える影響として2つのことを書いていた。 一つは延期の影響でドームの開催予定が厚別のナイターに代わるかもしれないことでHFCの収入が減るだろうと言うこと。 二つ目は延期の影響で怪我した選手が戻ってから時間をとれることでフォーメーションの練習ができて有益なこと。 前者はJリーグのチェアマンが7月に開催するというようなことを言っていたが、ドームでの予約状況はわからないが、プロ野球もあるし、他のイベントもあるはず。 ドームでの開催ができなければ、厚別と言うことになるのだろう。平日厚別でのナイターと言うこともありそうだ。もっとも今後の状況の変化にも変わってくるだろう。3月いっぱい中止にしたが4月開催も厳しい状況らしいので、一気に開催期間が減少するということも十分に考えられる。 そうなると、延期になった節を中止にして残りの試合でリーグ戦を戦うと言うことになるのではないか。厚別になるとドームに比べて確かに観客数は減少する。この場合にはいかに厚別に観客を動員するかという工夫が必要になってくる。 後者はようやく長期離脱者が復帰してきて、残りは高原と日高ということになった。なかでも古田とアンドレジーニョの復帰が大きい。彼らを入れたフォーメーション練習ができるということはチームに有利となるだろう。 また、日高がどのくらいで全体練習に戻れるかはわからないが、3月中で戻れるなら懸案の右サイドバックのてこ入れができる。 コンサにとってよいのは怪我人が帰ってきてからの練習時間が十分確保できると言うことだろうか。この中断期間をうまく利用してほしいものである。
2011年03月14日
日刊スポーツでは芳賀の奥さんの実家と連絡が取れたそうなので何よりだ。芳賀もこれ以上心配しないで済むのではないだろうか。
気になったJリーグの日程。今週の水曜日に予定されていたナビスコカップがやはり中止。Jリーグは第3節と第4節とも中止になった。落ち着くまで開催しないということなのだろう。やむを得ない判断だと思う。できれば第5節からでも開催してほしいがその時の状況にもかかってくるだろう。
チームは明日から練習がまた始まるが、落ち着かない日々でもある。再開する日程も必ずしも決まったものでもないが、体調を整えて備えてほしいものだ。
そしてkinoboriuoさん。 現在までパソコンからインターネットが繋がらず携帯からの投稿のためコメントをお返しすることができませんのでこちらでコメントさせて頂きます。
選手達のメンタルが気になりますが、曳地のブログでは選手会で何かできることを考えているとのことを書いていましたが、さっそく今日の道スポでは義援金を集めるということが決定されたとのことで選手達の行動は嬉しいですね。 できれば早く開催してほしいのですが、節電の話しもありますしやむを得ないと思います。 再開時にはチームを盛り上げていきたいですね。
2011年03月13日
未曽有の災害で毎日ショックなことばかり。 被災地で過ごしている方々の苦労は並大抵のことではないだろう。 そのなかでJリーグの第2節が中止になった。今日の日刊スポーツでは代替日は8月の第1週の週末が有力らしいが、ドームは他のイベントが入っているらしい。 平日のナイターか厚別と言うことになるかもしれない。 第3節の千葉戦もやれるかどうか。 今のこの状態では開催しない方がいいような気がする。東北地方の人達からするとサッカーどころではないという感じもする。 Jリーグがどう判断するかを注目だ。選手では芳賀が心配。奥さんの実家と連絡が取れないらしいが、気が気でないだろう。宮城に行きたいと言ってチーム関係者に止められたらしいが心情は十分に理解できる。 早く連絡が取れるようになってほしいと心から願いたい。
2011年03月10日
いよいよ、日曜日はホーム開幕戦。 ホーム開幕戦というとまずは負けるという印象が強い。 数字を拾って見るとホーム開幕戦の成績は1996年チーム創設以来JFL時代を含めて4勝10敗1分けと非常に悪い。ホームなのにこの結果。 さらには2003年からドームでホーム開幕戦を行うことになったが、この間1勝1分け7敗と散々な結果。 勝ったのは優勝した2007年のみという情けない状況だ。 ホームで勝つのは当然のことなのだが、開幕戦でこのような状況ということでは、毎年スタートダッシュに失敗していることも十分に理解できる。 ドームの開幕戦の雰囲気に飲まれるのか、気合いが空回りするのかわからないがドームの開幕戦には毎年参加しているが、いつも試合終了後には試合前の盛り上がりと対照的に落胆している思い出が多い。今年はそういうことはないようにJリーグが昨年のJ2最下位の北九州を対戦相手に選んでくれた?わけではあるまいが、前節完敗しているだけにドーム開幕戦は是が非でも勝たなければいけないだろう。 次々節以降難敵が続くだけにしっかり戦って勝利を収めなければいけない。 初戦は落としたがここで勝つことが大事。 ここで万が一負けるということになればかなりのダメージ。オフィシャルでも監督の更迭論が再び多くわき起こるだろう。 選手達にはようやくホームで開幕を迎えるということでプレッシャーもかかると思うが、プロなんだからそんなプレッシャーははねのけてピッチを走る追い風にしてほしいものである。 とにかくチームの目標がJ1昇格ならば絶対に勝たなければならない試合。引き分けでもダメだ。勝って久々の開幕戦での勝ち点3を獲らなくてはいけないだろう。
2011年03月09日
日曜日のホーム開幕戦の北九州戦 日曜日の布陣はどうなるか。 アンドレジーニョが全体練習に復帰した。古田はもう少しで復帰できるだろうか。勝つしかないホーム開幕戦 はたしてどのような布陣を組んでくるか。 フォーメーションは変わらず4-2-3-1だろう。 2トップの方がFWが孤立しないでよいと思うが、石崎監督はワントップに拘るだろう。岩沼が足を痛めて別メニューとのこと。日曜日に間に合うかどうかはわからない。 ワントップは間違いなく内村だろう。 トップ下は、アンドレジーニョを持ってくるだろうか。愛媛戦では宮澤が精彩を欠いたのでアンドレジーニョをもってきたほうが、攻撃のバリエーションは多彩になるし、活発化する。 左右のサイドは純平と古田か。古田が出場できなければ再び砂川の出番となるだろう。 愛媛戦はオフザボールの意識が薄く、動きが少なかったので彼らにはスペースへの飛び出しを期待したい。 ボランチはブルーノと芳賀で間違いないだろう。 ブルーノは周りがテンポ良い動きをすればかなり生きてくるはず。パスセンスもあると感じた。 DF陣の調子が心配。山下と河合にはしっかり守ってもらわなくてはいけないが、相手FWはさほど身長がないが、抜け目ない動きをしてくるので、ラインの上げ下げには十分に気をつけなければいけないだろう。 左サイドバックは岩沼が出場できなければ苦しい布陣になる。その場合には上原の出番だろうか。 内村 純平 アンドレジーニョ 古田 ブルーノ 芳賀 岩沼 河合 山下 西村 (上原) 李 以上、おそらくこんな感じと予想する。
2011年03月07日
J2リーグ第1節が終了した。引き分けの試合がなかっただけにすべてきれいに勝ち負けが分かれるという結果となった。 他チームの成績を見ると戦前の予想を狂わす試合もあって、まだ1節だけだが、波乱の出だしを切ったようにも見える。 やはり、意外だったのは京都と横浜FCの敗戦。また、湘南の大勝。順当だったのは千葉だろうか。 京都と対戦したのは水戸だったが、水戸が善戦したという感じが強かったのだが、やはりがっちり守って速攻という流れでやられた感が強い。京都はディエドやドゥトラなどの個の力は強いが、チーム力という点ではなかなか相手のブロックを破るまでの力がなかったということだろう。 横浜FCの場合には富山の作戦が光った。とにかく前戦からプレスをかけて相手のリズムを崩し、相手になかなか容易にパス出させないことを繰り返した。横浜FCは自分たちのゲームでできなかかったのではないか。 湘南はメンバーが大量に入れ変わったので連携の面が気になったが、さほど問題はなかったようだ。戦前はかなり苦戦するものと見ていたが、相手が3バックだったことで両サイドの後ろを明確につく意識でチームがまとまったせいかオフザボールの意識が高かった。 千葉は相手が引きこもりだけではなく向かってきたことがやりやすさを増したのだろう。苦手なアウェイだったが、飛び道具のオーロイを生かした攻めをしたことが結果として北九州には当たった。 オーロイは極めて怪しいPKをもらったが、対戦する選手だけではなく審判が慣れるまでかなり曖昧なジャッジが続くのではないか。彼に対峙する相手がどんな姿勢で対応したらファウルになるのか。逆にオーロイが相手に手をかけたらのどのくらいで加減でオーロイの方がファウルになるのか。3節で対戦するコンサとしては序盤戦で当たるだけに非常に神経を使わなくてはいけないところだと思う。 京都もそうだが、主にポゼョションで相手を崩すチームは苦戦した感じ。やはりJ2ではかなり崩す力がないとなかなか結果に結びつかない。 また、ポゼョションサッカーでは、だたパスをつなげていく攻撃だけではダメだろう。高い位置でプレスをかけて奪って素早い攻めをすることや全体の動きだしを早くしてパスコースを作るということを同時に惜しみなくやらなくては、だらだらとした足下へのパスが目立つだけのコンサの愛媛戦のような試合になる。 オフザボールの動きがなく、パス送るタイミングを失う。安全な足下へのパスばかりになってそこを狙われると言った悪循環。これを次節いかに修正するのか。監督の力にかかってくるだろう。 第1節では必ずしも力のあるチームばかり勝ったと言う印象はない。それゆえにスタートダッシュには躓いてしまったが、第2節以降巻き返すことができれば、立て直しはきくはず。 ただ、引き続きポゼョションばかり気にしてはまた、遅い攻めが目だってしまう。 まずは全体の運動量を多くすること。そして、無駄走りをしても労を惜しまぬことだろう。 開幕戦の雰囲気に消極的になったという選手達だが、とにかく積極的に動いてほしい。そして後悔をしない試合をしてほしいものだ。
2011年03月05日
まったくなにをやっているんだか。 相手のジョジマールにあてて斉藤を走らせるという分かり切っていたワンパターンの攻撃を潰せずに、スペースにボールを出させ放題。 ジョジマールを潰せずそのパスを出した相手に簡単に前を向かせさらにスペースに侵入した選手にボールを出させるという悪循環。 こっちは内村を走らせるもマークがつねに2人付いてまったくボールキープできない。宮澤などはまったくいないと同じ状態。宮澤のところでボールを受けられないものだからラインも上げられずパスを出すところもない。また、足元にパスばかりして簡単に相手に潰されるというシーンを何度見させられたか。 まったく昨年と変わっていない戦いぶりに今年もだめかという絶望感が漂う。 とにかくオフザボールの動きがまったくない。 前線では砂川くらいしか動いていなかった。いったいキャンプでなにをしていたのか問いつめたい気分。 守備では山下の前評判がよかったが、開幕戦で気負っていたのか、初めは動きが堅く相手にプレゼントパスをしてしまう不安定さを露呈した。しかし、彼の場合には試合をこなすたびに能力を上げていく選手にも見える。もう少し様子を見てみなければいけないだろう。 細かなパス交換をするのはいいが、真ん中に偏っていたり、サイドをつかわなかったり、相手に読まれ放題ではラストパスがうまくいかずにシュートにいくことさえできない。 とにかくオンオフの切り替えができない。攻撃はそのリズムが一辺倒、スピードもなければ硬軟の使い分けが下手。一本調子でこれなら相手に簡単に読まれる。 最後のチアゴ大作戦には笑わせてくれたが、初戦から戦術が崩壊状態ではお先真っ暗。おそらく非公開練習はこれをやっていたのだろう。 もっとも昇格を決めた2007年の初戦もこんな状態から始まったのだが、そもそもチームは引きこもりのカウンターではないポゼョションを標榜するので簡単には切り替われないだろう。 はたしてて立て直せるのか、このままの状態でシーズンを通すのか。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2011年03月04日
昨年の愛媛との対戦成績は1分け1敗と勝利がなかった。 2011年はまずアウェイの地でリベンジして開幕戦勝利といきたいところだ。 相手愛媛は開幕前に内田、吉弘と怪我人が続いた。また頼みのDFアライールも京都に移籍、特にセンターバックに不安がつきまとう。 センターバックは池田、高杉のコンビか。 DFには絶対的な選手がいないだけにつけ入る隙は十分にありそうだ。 また、攻撃ではジョジマールが中心。彼を乗せると手がつけられないだけに彼の動きを封じたいところだ。また、コンサとの戦いになるとが非常に頑張る謙伍にも気をつけなければいけないだろう。先発か途中出場かどうかはわからないが、彼の動きには十分に気をつけたい。謙伍はFWではなくサイドでの出場もありそうだ。攻撃陣では移籍してきた齋藤学に要注意だ。彼はドリブルが得意。練習試合でも得点を取っており、彼の前にスペースを作るとやっかいなだけにしっかりマークをしてスペースを空けない工夫をしなくてはいけないだろう。 彼はかなり好調らしく、もはや愛媛の攻撃の中心になっている模様。彼を抑えることが勝利への早道だ。また、内田は怪我空け。出場するかどうかはわからないが、昨年やられただけに気をつけたい選手だ。 他はほとんど昨年からいるメンバーなので連携はとれていると見た方がいいだろう。 慣れたメンバーが多く、スムーズな動きを見せてくるはず。 チームに大きな穴と言うところは特にはないと思われるが、やはりDF、センターバックがらみの連携ミスがあればそこをつきたいところだ。 こちらはDF陣に不安がある。特に右サイドは練習試合でもたびたび破られているところなので、相手のスピードある攻撃をしっかりマークしなくてはいけないだろう。相手もスカウティングを徹底しそこをついてくるだろう。 DFだけではなくボランチ、右サイドハーフと連携して守備をしたいところだ。 こちらの注目はブルーノ 彼のところが攻守の鍵となるだけにtoどれだけブルーノがボールを触れるかにかかっているような気がする。 攻撃では昨季の終盤のようなプレーを見せてほしい。オフザボールの動きを活発化させ、2列目、3列目の飛び出しを仕掛けてほしい。 サイドからの崩しにも期待。サイドを崩して優位に立ちボールを支配して攻め続けたいものだ。 苦手の四国だが、そうは言っていられない。きっちり勝ってスタートダッシュを図ろう。 昨年は勝っていない相手だけに是が非でもアウェイでも勝ちたいところだ。 勝手に叱咤コンサ外伝
2011年03月03日
土曜日からいよいよい今シーズンが始まる。HFCの目標は昇格で、選手も「J1昇格を目標に戦う」と公言している以上サポーターとしても昇格を目標に精一杯応援しなくてはいけないだろう。そうはいっても戦前の評価は低い。しかし、何が起こるかわからないのがJリーグ。昨年もさほど前評判が高くなかった福岡が昇格したことでもわかるようにある程度戦力を持っているチームならばやり方によっては昇格も夢ではないと思う。 まず目標に近づくために戦略的には 1 スタートダッシュを図ること。 昨年、一昨年といずれもスタートダッシュに失敗している。結局はじめから昇格戦線に加われずに終始してしまった。 そのことにより、観客数も伸び悩み結局、債務超過に陥ってしまった。 石崎監督も言っているがスタートダッシュをどう図るかでシーズンが決まってしまうと言っても過言ではないだろう。やはり昇格戦線に生き残るためにはスタートダッシュが必要だろう。開幕戦は何が何でも勝って勢いをつけたい。 2 ホームでは負けるのは論外。引き分けではなく勝つこと。 昨年は終盤を除きホームの成績が悪かった。ホームは引き分けでもダメ。ホームの勝利給を上げるニンジン作戦を行うと三上強化部長が言っていたが何をしてでもとにかくホームでは勝たないいけない。 観客数が多いと負けるというジンクスがあるが、それを払拭しなければいけないだろう。 観客数が多い試合で負けるとかなりダメージが多い。そのためにもまずはホーム開幕戦を勝つことだ。 3 長期離脱者を出さないこと。 昨年は長期離脱者が多すぎた。今年も三上やぎーざんと怪我人がやはり出た。サッカーに怪我はつきもので運不運もあるが、怪我予防を万全にしてできるだけ怪我人を少なくして、長期離脱者は出さないようにしてほしい。 戦術的には 4 シュートを多く打つこと ゴールにつながるシュートをたくさん打たなければ勝利に結びつかない。 昨年はゴール数、シュート数とも少なかっただけにこれを改善してもらいたい。 一口にシュートを打てと言っても簡単でないことは承知の上 そのためには、ゴール前でのチャンスの数を多く作らなくてはいけないだろう。昨年終盤のよい形をどんどん作ってシュートにつなげてほしいものだ。 5 攻撃のスピードを上げること。 一昨年の高い位置で相手ボールを奪って速攻というパターンをもう一度復活させてほしい。ボールを持ったらオフザボールの動きを活発化させて、縦パスやスペースへのパスを出せるようにしてほしい。横パスやバックパスはできるだけ少なくしてほしいものだ。ビルドアップも素早く行い、攻撃のスピードをよりあげてもらいたい。仕方のない遅攻とのメリハリをきかせてほしい。 6 ワンプレーを大事にすること 1試合1試合選手達は当然一生懸命プレーしていると思うが、その瞬間の頑張りが後々まで響く。後々後悔しないようにその時その時のプレーを大事に懸命にプレーしてほしい。 以上、今シーズンの目標に向かって頑張ってほしいと思う。是非とも戦前の評価を覆し、最後はサポーターを喜ばせてもらいたい。
2011年03月01日
今シーズンのJ2の順位予想をしてみたいと思う。 スカパーでは解説者が順位予想をしていたが、コンサの順位は野々村氏以外は皆2ケタ順位を予想。かなり前評判は悪い。しかし、昨年の順位を考えればやむを得ないところか。 コンサも含めできるだけ感情移入無しに順位を予想してみると 1 FC東京 2 京都 3 横浜FC 4 徳島 5 千葉 6 東京V 7 栃木 8 草津 9 札幌 10 熊本 11 湘南 12 鳥栖 13 岐阜 14 愛媛 15 岡山 16 富山 17 大分 18 水戸 19 北九州 20 鳥取 と予想したが、コンサの順位は良い意味で大いに外れることを願っている。 FC東京の優勝は間違いないだろう。J2ではあのメンバーで負けると言うことはほとんど考えられない。しかし、その他のチームでは2位から10位くらいまではまったく自信がなく、順位の大幅な変動はあるだろう。 そのなかで京都と横浜FCは順調に勝ち点を稼ぎそうな気がする。 京都はJ2に落ちるととたんに本気になるということと、横浜FCの補強はかなりもの。J2ではかなり戦える選手が揃っているので、昇格争いはしそうな予感がする。 徳島も補強を積極的に行い、J2では戦えるメンバーを揃えている。 千葉が案外低評価なのは戦術が「オーロイにロングボール」だけに特化してしまう可能性があり、それを各チームにマークされ研究されてしまうのではないかと思う点 東京Vと栃木と草津がコンサの上の順位を予想しているのは、いずれも計算できる外国人のストライカーがいてかなり得点力があること。東京Vではマラニョン、栃木ではロボ、草津はラフィーニャと揃っている。 降格組の湘南は大量の選手の入れ替えでチーム作りが遅れている。なかなかはじめは波に乗れないのではないか。 熊本は攻撃面で西が抜けた穴は大きい。さらに昇格を目指すには攻撃陣が足りないような気がする。 鳥栖は主力が抜けても残った中堅選手が活躍するだろうが、昇格まではいかないような気がする。 愛媛、岐阜、岡山、富山は戦力的に上位にいくには厳しいだろう。 大分は主力に退団者が多くJ2でも下位争いをするのではないか。 水戸、北九州、鳥取は戦力が乏しく、最下位争いをするのではないか。 以上勝手に予想したが、コンサに関しては大いにこの予想を裏切ってほしいものだ。 FC東京を除けば上位10チームくらいはどこが昇格圏にきてもおかしくない戦力。うまく戦って昇格争いをしてほしいと思う。
2011年02月27日
昨日の試合の様子はSTVの乾杯コンサで早速映像になっていた。 1点目は左サイドの内村から右サイドの西村へパス、西村から純平にパスを送り、純平がゴール前にスペースにクロスを送り、宮澤がつぶれて飛び込んだブルーノがちょんと合わせたもの。 日刊スポーツではブルーノ曰く「ニンジャのように飛び出してみたよ」と言っていたが、相手のDFを崩したもので、課題のブルーノの飛び出しからの得点だったので、なかなかよい形だったのではないだろうか。 2点目はゴンゴール。近藤のフリーキックからのセットプレーだったが、久しぶりのゴンゴールで中山も自信になったのではないか。日刊スポーツでは中山は「1点で満足してはいけない。他にもチャンスはあったし。もっともっと貪欲に」と言っていたがリーグ戦でもゴンゴールを見せてほしいものだ。 3点目は近藤のゴールだったが、昨年も近藤がフリーキックを蹴る場面もあったが、もっぱら思い切りシュートを狙ったものだった。昨日のシーンを見ると2点目のゴンゴールは柔らかなフリーキックだった。今シーズンのフリーキックは誰が蹴るのはわからないがか新しい武器にもなりうるものだろう。 ただ、石崎監督はチームの完成度はまだ50パーセントと言っており、「残り1週間で攻撃の細部を詰めたい」と語っていた。 昨日の試合もレギュラー組では1-1の同スコア。決して勝った試合とは言えないし、攻撃も1点しか取っていない。 もっと攻撃力を高めなければいけないだろう。勝つためにはもっと貪欲にゴールを目指してほしいと思う。これに古田とアンドレジーニョが加わればもっと攻撃力が増すはず。 昨年より攻撃力を増した姿を見せてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2011年02月25日
明日は練習試合の大分戦。 大分はかなりの主力が抜けたが、それに見合った補強はなかなかできなかった印象だ。ただ、攻撃は熊本から移籍の西を中心に前田の調子がよさそう。それに森島やチェジョンハンが絡んでくるといった感じで、全体のチーム力は落ちていると思うが、他のJ2のチームと比べてると攻撃力は遜色ないと思う。 主力組と対戦する時間帯はしっかりとゼロに抑えたい。 こちらは古田とアンドレジーニョが出場できないが、開幕1週間前の試合ということ、同じJ2もチームなのでしっかり結果も出したいところだ。 練習試合の仙台戦ででた守備や攻撃の課題をどれくらい改善したのか。 守備では右サイドから崩され、マークの受け渡しがぼけてしまった課題が生じた。またそこには個人的な問題も大きかったらしいので、声を掛け合い集中して守らなくてはいけないだろう。 河合がボランチに移動したときのセンターバックをどうするのかという問題もある。チアゴが負傷したらしいので、櫛引をセンターバックに持っていった場合の守備力に目処は立つのか。 攻撃では仙台戦でまったく形にならなかった課題にどう取り組むか。ボランチではブルーノが孤立してしまったようなので、他の選手と連携した動きが必要だ。 それにはトップ下の選手の働きが必要になってくるだろう。主力は宮澤か純平かまたは昨日練習したブルーノになるかどうかわからないが、しっかり内村を生かす動きをしてもらいたい。 練習試合は後にもこの1試合しかない。 相手も開幕直近の練習試合なだけに気合いが入っているだろう。しっかり課題に立ち向かってよい内容、よい結果を期待したい。
2011年02月23日
昨日の攻撃陣はわずか3本のシュートしか打てなかったらしい。いかにJ1相手とは言え、寂しい内容。 純平が「DF陣のイメージはできている。攻撃でリズムをつかめない時のきまりごとをみんなで話していきたい」と話していたが、攻撃ではまったく良いところがなかったらしい。 これまでの練習試合では得点をとってきたが、まったく攻撃の形が作れなかったのではゼロ封されたのも仕方がないだろう。 内村が「横パスばかりではダメ。縦パスや裏へのパスで角度を変えないと」と言っているが、まずは高い位置で、プレスをかけてボールを奪うということができなかったのではないか。またDFからのビルドアップがうまくいかず、リズムに乗れずにオフザボールの動きが乏しくなり、前線に素早いパスを送ることができなかったのだろうか。 守備と攻撃は表裏一体。守備がうまくいかなくては攻撃もうまくいかない。いかに守備をそつなくやって攻撃のリズムをうまくとるかと言うことにかかっているだろう。 相手はJ1とはいえ、仮にも昇格を目標とするチームならばもっと攻撃をしっかり行いたかったところだ。 実際のプレーを見たわけではないので、軽々には言えないが、昨年からの課題があまり改善されていないのかもしれない。 とにかくここでJ1相手と戦ったことはよい経験になっただろう。これでこれまで良かったとされた攻撃も課題があることが認識された。残りの練習で攻撃の部分ではどう改善するのか注目したい。 また、心配なのは肉離れの疑いが生じた古田。彼は昨日も本調子ではなかったらしいが、それでも攻撃の中心として必要な選手。離脱とされると正直かなり痛い。 勝手に叱咤コンサ外伝
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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