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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2010年11月11日
「ボール回しばかりうまくなってもゴールに結びついていない」と言うことがよく言われているが、確かに一理ある話だと思う。
前々節の草津戦ではポゼションを高めボールは回ったが、なかなかシュートまで持ち込めず、一瞬の隙を相手に突かれた。
逆の立場では前節の千葉も押しに押していたが最後にやられてしまったという思いが強いだろう。
よくJ2で陥るのが、やっているサッカーはいいが勝利に結びつかないと言われるこのパターン。
苦労してボールをつなげてもブロックで守られ、相手を崩すまでの力がなくて崩せない。また、フィニッシュの精度がなくてゴールに結びつかない。
コンサの場合も石崎監督がポゼッションを高め、パスサッカーをしようと試行錯誤しているが、以前はボール回しさえ容易ではなかった。そこに純平という個人能力のある選手が加わったこともあり、ようやくパスサッカーが形になってきた。 しかしまだJ2の下位レベル(コンサも今は下位レベルだが)でそれができる程度。それも相手にがっちり守られればなかなかシュートを打つことができないというレベルだろう。おまけに前節ではホームだったのにもかかわらず千葉にかなりポゼッションを許し、今季最多のシュートも浴びてしまった。 これではJ1仕様のサッカーには遠く及ばないと言わざるをえないだろう。 よりパスサッカーの精度を高めるとともに、ゴールに結びつくプレーをしなくてはいけないと思う。 もっとも現実に即してリアクションのサッカーに徹するべきという意見もあるだろう。J2ではロングボールを多用してカウンターサッカーをした方がJ1昇格は確実だという意見もある。 しかし、3度J1に上がってもやはりリアクションのサッカーはJ1定着には結びつかないと言うことは、痛感させられたはず。 ポゼッションで圧倒的な差をつけられ、パスを回され、疲労したところで得点を決められるという嫌なシーンをJ1で何度も見せられた。そんなシーンは見たくないものだ。 それゆえにポゼッションを高め、ボール回しで相手を崩すサッカーをチームとして選択したのだろう。その選択には間違いはないと思う。ただ、現在、その途中。もっと精度を高めなくてはいけないことは確かだ。 J2では千葉や柏のように力のあるチームにはホームでもなかなか押し込めるポゼッションサッカーはできない。無理にポゼッションサッカー一辺倒に偏ってもうまくいかない。 「観戦力向上覚書」のはげおさんが言っているが、「カウンターサッカーを追究しても、ポゼッションサッカーはできるようにはならない。」「ポゼッションサッカーを志向しても"カウンター"自体ができなくなるわけではない。」ことを考慮しなくてはいけないだろう。 「ポゼッションしてのパスサッカーを目指しながら、それが上手くいかないという状況があって、カウンターという"引き出し"を使う選択ができることが重要だ」ともはげおさんは言っているが、まさにそのとおりで「カウンターという引き出し」も持ってサッカーをやるべきだろう。千葉のような相手には必然的に押し込まれカウンターのような形になってしまうのだが、できれば千葉相手にも押し込めるようなチームになってほしい。ポゼッションによるパスサッカーを主体に状況によってはカウンターも混ぜるというサッカーが理想だと思う。そして相手によってポゼッション率が変わってくるのだが、それを徐々に上げていかなくてはいけないと思う。 そして、一番の問題は「ボール回しばかりうまくなってもゴールに結びついていない。」状態になってしまうことだ。崩しの力が足りないことや、攻撃が遅くて相手にブロックを作らせてしまってそこから進まないことが悩みの種だ。 ビルドアップを確実にして素早く攻撃することや、遅攻になってしまえば相手を崩す力をつけなければいけないのだが、なかなかうまくいかない。千葉のような力のあるチームでも決めるところで決めなければ前節のようにやられる試合が多くなる。 もっともっと今後、チームは成長して行かなくてはいけないだろう。ただ、その成長は今やっているサッカーを成長させるものでなくてはいけないと思う。 来年もこれまでの基本の上に立ってチームを成長させて言ってほしいと思う。
2010年11月09日
日曜日の試合。試合に勝ったはいいがやはり課題はたくさんあった。 その一つが前回のエントリーでコメントをいただいたKOUJIさんが指摘したスローインの件 コンサの選手がスローインをしてもことごとくボールが相手に行ってしまうというお話 それは日曜日の試合から始まったわけではないのだが、本当にコンサの選手はスローインが苦手。 現地で見ていても8割方は相手にボールが行ってしまうように思えた。 一方、守備の場面では相手のスローインをやすやすを許してしまい。スカパーの解説者の野々村氏にも相手スローインは簡単に相手の受け手に渡さないようにした方がよいと言われる始末。 マイボールのスローインが相手に渡ってしまうのは2つ原因があると思う。 一つはボールを投げるタイミングが遅いこと。早く投げないから相手がコンサの選手にマンツーマンでついてしまう。味方の選手がフリーでも他の選手という選択肢を探して時間をかけてしまうというふうに見えること。 また、もう一つはボールの受け手がマークを振り切る動きをなかなかしない。しても1人だったりとマークの外し方の動きが全体を通して少ない。またマークの外し方も下手。 これに比べて日曜日の千葉はこの点でも上手だった。フリーの選手を早く見つけては素早くスローインを行い、マイボールにしていた。 コンサの選手の動きも悪かった。ボールタッチをわったなら、素早く相手にプレスをかけなければいけない場面でもゆっくり寄せるといったシーンが多いように思える。 これらは個人能力の問題ではないだろう。きっちり練習で行えばマイボールにできるはず。また、選手の意識もあると思う。いかに相手にいやな動きをするか。常時考えなくてはいけないだろう。マイボールにできるかどうかは重要な問題。相手のボールになるかどうかで戦局が変わってしまう。相手のゴールに近い位置でマイボールにすればチャンスが広がるし、自分のゴールに近い位置でマイボールにすればピンチになる。 今後練習でも試合でもきっちりとした意識付けを行ってほしいと思う。
2010年11月07日
千葉の圧倒的な攻撃で何度もシュートを入れられたと思ったが、それをことごとく防いでくれた高原は文句なく今日のMVPだろう。 強烈なシュートは正面が多かったとは言え、何度も抑えることはなかなかできないことだ。 良くて引き分けと思った試合だったが、砂川の素晴らしいクロスもあって宮澤のヘッドが生きた。砂川もよい仕事をしてくれた。 退団が本当に残念といわせるくらいの左サイドの突破と絶妙クロスだった。 千葉とは波長が合うのだろう。アクションでボールを回して崩すと言うよりは半強制的にリアクションでボールを奪って速攻につなげざるをえなかったとはいえ形がはまった試合だった。 こういう試合は年に何度かあるものだが、負けた方はたまったものではないだろう。 しかし、ホームでよい試合をしたわけではない。前半は特に押されっぱなし。 プレスが遅く緩くて相手に自由にボールを回させてしまった。 内村はプレスのいくところといかないところのメリハリがついていたとインタビューで答えているがあれだけボールを回され決定的なシュートを打たれたならばプレスは問題があったと言うしかないだろう。相手の拙攻にも助けられた。 また、なんとかボールを奪ってもパスコースがなく相手の鬼プレスに会い、ボールを失うシーンが続出した。 相手の鬼プレスをかわせない課題は残ったまま。こんな状態ではやはりJ1は遠いというしかない。 全体的にホームなのに相手にシュートを22本も打たせてしまった守備も悪かった。 特に上里の守備が軽かった。何度もプレスをかけられてボールを失って危ないシーンを何度も作ってしまった。 しかし、後半の上里のサイドチェンジは垂涎もの。あれがあるから上里はスタメンをはずされない。しかし、今日の上里はプレーの波が大きかった。何度もあったミスからのピンチを防いだ高原に感謝しなくてはいだろう。 マイボールにしてからも落ち着かず、簡単に前に蹴ってボールを失うシーンも目立った。 また、全体的に攻め上がりも遅かった。ターゲットも内村1人なので周りのサポートがほしかったところだが、周りのサポートが遅かったことも影響した。 だが、なにより久しぶりにホームで勝ったことはよかった。宮澤のゴールのシーンも何人もゴール前に飛び出したから生まれたゴール。 そして純平のアイデアも攻撃では生きていた。最後にはFWも努めたが、そう言えば彼はサイドバックでとったはずの選手だったのではないか。 とにかくこの勝利はうれしい。課題は相変わらず残ったままだったがとにかくホームで勝ててよかった。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年11月06日
明日のドームの千葉戦。 相手千葉のここ5試合の成績は3勝2敗と足踏み状態。3連勝してから現在連敗中。また、最近10試合を見ても5勝5敗とこの間の成績の悪さがJ1昇格争いで完全に福岡に差をつけられた原因となっている。そして一番の弱点はアウェイ。アウェイで極端に弱い。成績は3勝5分け6敗の勝点14はコンサのアウェイでの勝ち点19をも下回っている。 しかし、コンサの場合もホームで15試合戦ってわずか3勝。データーのみ見ればこの対戦は勝敗はどちらに転ぶかわからないといったところだろうか。 千葉は前節はホームで昇格への大一番、甲府戦を戦った。 前半序盤から互いにつぶし合って決定的なチャンスを作れない。ハーフナーマイクーに対するケアはしっかりできていた。しかし一瞬のDFからのロングパスがマークのついていない相手FWに渡り右隅にシュートを決められてしまった。0-1 その後は相手の激しいプレスにあいながらゴール前まで攻め込むも倉田や山口のシュートが入らない。前半終了 後半はワントップで孤立する青木孝太をフォーローするように修正し選手交代を行う。そうすると、近距離でパスがつながり、伊藤のスルーパスから青木孝太が飛び出しDFと1対1になる。たまらず相手DFがペナルティエリアで青木孝太が倒されPKを得る。これをアレックスが相手キーパーにコースを込まれるも押し込んで1-1の同点。 その後は押せ押せムード。しかし、相手キーパーの攻守や相手DFの足をいっぱい伸ばし防がれたゴール前のプレーで勝ち越しができない。そうしているうちに相手にFKを与え、そのFKはポストに当たってゴールに入ってしまった。1-2 その後もあきらめずに攻めるも得点はとれず、大一番に負けてしまい昇格がさらに遠のいてしまった。 千葉との前回の対戦では古田の2ゴールで快勝しているが、そのときのリベンジを図ってくるはず。また、今日福岡が負けたことでまた、昇格の目がでてきた。モチベーションは高い。 もともと攻撃力はJ2でも上位。 ネットを出場停止で欠くが、攻撃のタレントは豊富だ。 ワントップの青木孝太は競り合いはあまり強くないが、スピードがありDFの裏に抜ける動きが得意。玉際にもしぶとく、粘り強いプレーをする。彼は意識してDFの裏を狙ってくるだろう。 深井と倉田は実績があり、テクニックを持っている選手たちだ。前線とのパス交換から前に飛び出してくる動きを繰り返してくるだろう。これを止めるには確実なプレスが必要、中途半端なプレスではいやな位置でファールを与えてしまう危険性もあり、注意が必要となる。 そして力強い動きで左サイドを駆け上がってくるアレックスにも要注意。アレックスとは何度も対戦しているのでケアをしっかりしたいところだ。 千葉はパスをきれいに回してくる印象の強いチーム。コンサよりもパス回しは数段うまい。対抗するには運動量と玉際の強さが必要。相手に主導権を握らせないプレーができるか。守備では前節青木孝太が孤立して、機能していなかった印象がある。ワントップと2列目とのラインを分断したいところだ。 また、攻撃では千葉は前節DFラインの裏を狙われていた。特に内村あたりはスピードがあるだけに是非相手DFの裏を狙ってほしいものだ。 こちらは前節ホームでふがいない試合をした。サポーターの説教を受けた効果?を出すことができるか。 ピッチ状態のよいドームでやるだけにもはやパスがつながらすコンサのサッカーができないという言い訳は許されないだろう。 そして勝利を久しぶりに見せてほしい。 一生懸命戦って勝利をものにしてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2010年11月04日
スポーツ新聞では今期の総括と来季の話も出ているが、チームも早急に来季の準備をしなくてはいけないだろう。誰を監督にするのかという問題もそうだが、いずれにしても今季の戦術を基礎に来季臨まなくてはいけないだろうと思う。 今シーズンはFWが思ったような働きができなかった。思うにトップ下が十分に機能せず、キリノのスピードを生かせなかった。 今年はトップ下にボールを収める選手を置くことができなかったためプレッシングからのショートカウンター主体からパスサッカーに戦術を変えたと勝手に解釈しているが、キリノがそのパスサッカーにあわなかったこと、近藤にできないポストプレーを要求したこと、内村をFWに固定する見極めが遅かったこと等が大きな要因だったと思う。 来シーズンはFWに何を要求するのか。4-2-3-1のワントップのシステムをとるならトップ下の人選を含めてもう一度考え直さなくてはいけないだろう。 来季も継続してポゼョション主体のパスサッカーをするならトップあるいはトップ下にボールが収まる選手がほしいところだ。内村を固定するという考えもあるがワントップとしてはどうしてもボールの収まりどころが弱い。それならばトップ下にボールの収まる選手を置くしかないだろう。 現状では宮澤か純平かと言うことだが、来季純平がいるかどうかもわからないし、今の宮澤では十分な働きは期待できない。外から連れてくると言う考えもあるだろう。 個人的には草津のラフィーニャがほしい。 彼をトップかトップ下に置くとボールが収まるはずだ。前節の草津との対戦では得点を決められたが、彼はキープ力を十分持っている。体の使い方がうまく、なかなかボールを失わない。また、球離れもよい。そしてパスサッカーに十分対応できると思う。シュートの力もあるし、コンサにくれば得点を量産する予感がする。 なにしろ彼は23歳と若い。伸びしろが十分にあると思う。今の戦術ではキリノは生きないように思う。予算の問題があるので、キリノとラフィーニャを同時に置けなければキリノを手放すこともやむを得ないと考える。 今のJ2の外国人では栃木のリカルド・ロボ、パウリーニョ、ネットなど得点力のあるFWがいるがそのなかでコンサの戦術に一番合うのはラフィーニャだと思う。草津との契約の関係はわからないが来季是非コンサにほしい選手だ。 それからHTBイチオシの砂川のニュース。まだオフィシャルに載っていないのでなんとも言えないが、誰かを獲得するという話でもないので、ニュース信憑性は高いと思うが、本当なら残念だ。 砂川を契約満了選手の扱いにすると言うことはHFCは来季かなり思い切った人件費の削減を図ってくるということか。このことに関しては明日のスポーツ新聞に載るだろうが気になるニュースだ。
2010年11月02日
日曜日の試合に負けてJ1昇格が数字的にも消滅。 今日の道新と日刊スポーツでは昇格が消滅した原因探しの記事を書き始めた。 選手や監督の当時のコメント等を引用して、「チームの意識がパスにいきすぎ。打たないと入らないのにシュートが少ない」「(がっちり引いた守備に戸惑い)相手に合わせたサッカーをしてしまう」(選手)とか「新しく入った選手をうまく使おうとしたけど…。難しいよ」(監督)など。 日刊スポーツでは補強費減額が影響したとして、ニトリのスポンサー料が減額し、「1億5千万円の減額は最後まで尾を引いたかもしれない」。「ニトリショックで(補強の)見直しが生じた。」「あるFWの獲得交渉では、複数クラブとの争奪戦も資金縮小の影響を受け、手を引かざるを得ない状況に。」 これらの記事にはもちろん興味を引かれるものもあるが、今更そんなことは初めからわかっていたはずと文句の一つも言いたくなるものもある。 J1昇格だとかなんだとかいって持ち上げるだけ持ち上げて落とすというやり方はマスコミの常套手段だが、残念だが今年もこんな形になってしまった。 それにしても来年のためにもHFCは昇格できなかった経緯、理由をきちっと総括しなければいけないだろう。 順位もなぜ下位に低迷したのか。戦力が不足していたからか。それとも監督の指導力不足か。 また、人件費が減少したと言っても人件費の総額ではJ2で上位なはず。その費用対効果がでていないことは明らか。 監督就任2年目で戦術を浸透させる時間はあったはずなのに昨年より順位をかなり落とし、JFLへの降格争いがあっならその降格争いを演じていたような位置になっていることに関してサポーターはかなり不満をもっている。 監督をどうするのかも含めて来年どういう体制で行くのか早急に検討しなくてはいけないだろう。 ただ、ようやく石崎監督の目指すパスサッカーが形になってきたのも事実。 これをいかにして伸ばしていくかという観点で土台は変えずに行った方がいいと思う。 だが、まだまだこの戦術は未熟。パスにこだわるあまり攻撃のスピードがでないこと、引いた相手をなかなか崩せないという致命的な欠陥がある。これをいかにして今後解決していくか。 予算の面でも来年はさらに厳しくなる。ニトリの完全撤退、補助金がなくなること等、人件費のさらなる減額が予想される。もしかしたらダニルソンの移籍金が入るかもしれないが、それとてはじめから当てにするものでもないだろう。そのなかでどのようなメンバーでどのようなサッカーをするのか。 今シーズンはこのような結果になったが、来年昇格を目指すのならきっちり今年の総括をして早急に来年の準備をしなくてはいけないだろう。
2010年10月31日
とにかくホームなのに情けない試合をしたものだ。 前半は相手に攻撃こそさせなかったが、こちらも決定的なシーンはなし。後半は動きが悪く相手にボールを回され放題のシーンも目立った。共に得点の臭いはほとんどしなかった。 後半、間接FKのこぼれ玉から宮澤のドフリーシュートが一番可能性があったが、あれをはずしては得点はとれないだろう。 試合はシステムをかえて臨んだが、トップ下の2人はうまく機能していなかった。内村が孤立していた場面もあって、攻撃に枚数をかけられなかったように思えた。パスはつなげていたが決定的なシーンを作れなかった。前半で得点を取っていれば後半の戦い方を変えられがやはり前半に得点を入れられなかったのが痛かった。 失点のシーンはラフィーニャにうまく抜け出されたものだが、セルフジャッジしたことも後味を悪くさせた。バックスタンドの副審はライン際でしっかり見ていたので、判定を不服として詰め寄っても判定は覆らない。確かに微妙な判定で選手は悔しいだろうが、判定が下る前にセルフジャッシをしてはどうしようもない。 しかし、問題はその後だ、3バックにしてもサイドからの攻撃が特にうまくいかなかった。力のあるチームならばここから逆転しなくてはいけない。 ここからの崩しのアイデアもなかった。せっかくウイングバックに征也と岩沼が入っているのだからサイドを徹底的についてほしかった。岩沼のクロスに期待をしたが、クロスも少なかった。 ホームなのにシュート数も少なすぎる。 ポゼッション力が増したといっても依然として横パスそしてせっかく縦へ楔のボールを入れても周りのサポートが遅くて攻撃の手数が少ない場面が多かった。攻撃のスピードも依然として遅くてなかなか決定的なチャンスも訪れない。 せっかくチーム力が上がってきたと思えたのに、むざむざホームで負けるとは情けない限り。 これで数字的にもJ1昇格はなくなった。 明日の新聞の見出しがわかるよう。サポーターは早くから昇格など諦めていると言いたいが、またスポーツ新聞は判で押したように昇格できなかったとしたり顔で書くのだろう。 さらに情けないのはこんな試合にでも拍手をするサポーターがいること。 ホームで負けた選手に拍手を送るなどまったく論外。罵声を浴びせろと言わないがブーイングが当然。まだこんなサポーターがいるからチームを弱くする。選手もコンサのサポーターは暖かいと言っているが暖かいを生ぬるいと勘違いさせてはいけない。 生ぬるいから選手が成長しない。成長しないからホームで勝てない、ホームで勝てないから観客動員数も減少する。こんな循環になってしまっている。 まあ、数字的にも昇格がなくなってこれで踏ん切りもついただろう。とにかく次の試合から開き直って一から出直すしかない。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年10月30日
明日の厚別最終戦の草津戦。 相手草津のここ5試合の成績は2勝1分け2敗とまずまずの成績。アウェイは4勝3分け7敗 前節はホームで水戸と北関東ダービーが開催された。 前半序盤はお互い攻め合い決定的なチャンスを作る。しかしなかなかシュートが決まらない。 そして相手選手が2枚目のイエローで退場すると草津ペースに しかし相手の積極的な守備でなかなかシュートも打てずに押し返される。 前半終了 1人多い展開ながら相手の高いラインで守る守備と速攻での反撃でなかなかチャンスが訪れない。 そのなかで決定的なチャンスはラフィーニャからのパスを受けた松下がノーマークでキーパーと1対1になったが、シュートはキーパーに防がれてしまったシーン。その後も菊池のミドルなどで崩そうとするがなかなか相手は崩れない。 次はラフィーニャが飛び出しキーパーと1対1のチャンスを作るもサイドネットにはずれる。 そして怒濤の草津の攻撃。ラフィーニャの突破を体でとめた相手DFが2枚目のイエローで退場。なんと相手は9人に。さらに攻勢を続ける。 FKから松下のシュートは相手キーパーに片手1本で防がれる。そしてスルーパスに抜け出した山田がシュートを打つも左足で止められた。 そして終了間際には逆に佐田がイエロー2枚で退場してしまう。 結局は26本ものシュートを打ちながらスコアレスドロー。サポーターからはブーイングが起こった。 草津の得点源はラフィーニャ。ボールキープ力に優れ、得点感覚も鋭い。個人的には彼は是非来季コンサにほしい選手だ。ラフィーニャのパスから決定機が多く生まれているだけにラフィーニャを自由にさせて前を向かせないようにしなくてはいけない。とにかく彼がボールをもったら素早くプレスをかけることだ。 他には菊池。彼は若いが巧みなプレーを見せて、攻撃のアクセントになっている。 ダブルボランチの松下と櫻田は頭の格好から傍目には区別つかないくらいだが、松下の方は攻撃のセンスがある。ミドル、3列目から突破する動きやFKにも要注意だ。 左サイドバックの佐田が出場停止 前回の対戦では引き分けに終わっただけに是非勝ちたい相手だ。 こちらは怪我人が何人か復帰したが、近藤が離脱するなどメンバー的に苦しい状況は変わらない。 しかし、なにしろホームでは8月7日の北九州戦以来勝っていない。 ホームのサポーターにいい加減に勝利を見せなくてはいけないだろう。 ようやくポゼションサッカーが形を見せてきたが、まだまだ攻撃のスピードが遅かったり、ラストパスの精度が悪かったり、ものにできていない。ホームでどのようなサッカーを見せてくれるか。 前節、勝ったとは言え、不調な相手だっただけに今節は真価が問われるだろう。 ホームでの成績はこれまで3勝7分け4敗と勝率5割を切っている。まったく情けない数字だ。 とにかく勝利が必要な試合。ホームのサポ-ターの声援に応えなくてはいけないだろう。 勝手に叱咤コンサ外伝
2010年10月28日
日曜日の草津戦 日曜日の布陣はどうなるか。 征也と岩沼が全体練習に完全に復帰した。いきなりレギュラー組だったそう。 はたしてどのような布陣を組んでくるか。 フォーメーションは4-2-3-1だろう。 三上も今日合流したそうで、レギュラー争いが過熱している。 近藤は右膝の違和感があって昨日の練習を早退したが今日の様子はどうだったのだろうか。 ワントップは間違いなく内村だろう。 トップ下は、宮澤か純平 宮澤は前節先発を外れ途中で交代したが完全に直りきっていなかったのか、動きがいまいちと感じた。 宮澤がトップ下に入れば左サイドハーフは純平だろう。 トップ下は運動量の多さを考えれば、純平をもってきたいところだ。 右サイドハーフは征也と三上の争い。久々の征也がくるか。 左サイドバックは久々の岩沼がきそうだ。 DF争いも激しくなる。西嶋が右サイドに回ると吉弘と藤山のセンターバック争いか。 テクニックのあるラフィーニャ対策としては藤山だろうか。 内村 砂川 純平 征也 芳賀 上里 岩沼 直樹 藤山 西嶋 高原 おそらくこんな感じと予想する。 宮澤を入れて砂川を純平に交代させることも十分に考えられる。 内村 純平 宮澤 征也 芳賀 上里 岩沼 直樹 藤山 西嶋 高原 上里は前節ゴールも決めているので動かさないと思う。ボランチのラインは堅いか。ポイントは征也と岩沼だろう。復帰早々先発があるだろうか。 いずれにしても怪我人の復帰でチーム内の競争が激しくなるのは歓迎だ。 三上も3戦連続先発しているので先発を譲る気はないだろうし、DF陣の争いも起こっている。 この刺激が良い意味で選手のモチベーションを高め、草津戦の勝利に結びついてもらいたい。
2010年10月26日
富山戦で久しぶりに勝利したが、チームは名古屋戦、甲府戦とこの富山戦で状態は上向きといっていいだろう。 確かに相手の富山は現在J2のブービー。おまけに6連敗と調子を落としており、差し引いて考えなくてはいけないが、積み重ねてきた?ポゼッションサッカーが浸透してきたのは確かだろう。 ようやくここにきて石崎監督のやりたいサッカーの片鱗を見せてくれたということが言えるだろうか。 ただ、まだまだ本物にはなっていない。パススピードの遅さや、攻守の切り替えのスピードが遅く、せっかく前目でボールを奪ってもする相手にブロックされてしまうシーンが多い。また、シュート数が少ないのも気になる。富山戦はアウェイということもあったのだが、それにしてもあれだけポゼッションをしていたならば、もっとシュートができたはず。 遅攻の場合には甲府戦で見せた崩しが有効だが、前線でボールを奪い手数を少なくして、シュートまで持っていく攻撃も絡めたい。速攻と遅攻をほどよく絡めたバランスある攻撃が必要だろう。 曲がりなりにもようやくこれが形になってきたことには個人能力の高い純平の存在があるだろう。彼の場合にはさすがJ1清水で培った技術を持っているプレーヤー。パスの精度は良いし相手がいやなプレーを着実に行ってくる。味方にしてはこんなに心強い選手はいない。今やコンサの中心として欠かせない選手になっている。 問題はもっと今の戦術を進化させなくてはいけないのだが、そのためにはボランチにいる選手の活躍も不可欠。 上里は富山戦でゴールを決めた。得点となったプレーは見事だった。3列目からゴール前に飛び出す動きはこれまでなかなか上里ができなかった動き。 自ら動くプレーは苦手としていただけに、ようやく調子を取り戻しつつあると言ってもよいかもしれない。 問題はこの次のホーム2連戦だ。次節対戦する草津は勝ち点わずか2の差でコンサよりは下位のチーム。しかし前回は引き分けており、接戦が予想される。また次々節では3位争いをしている千葉との対戦。モチベーションはかなり高いはず。これらのチームに自分たちのサッカーを貫き勝利できるか。 ホームの試合はおもしろく、わくわくするサッカーをすると就任当初から明言していた石崎監督だが、最近はわくわくするサッカーどころかホームで勝てないおもしろくない試合の方が多い。 ホーム2連戦は勝利も当然だがわくわくさせてくれる試合を期待したいものである。
2010年10月24日
2つのプレーが勝利を呼び寄せた。 初めての出場だった相手キーパーの油断を見逃さなかった内村のプレーと 股抜きからドリブルしてゴールに入ってきた上里にプレゼントパスをした砂川のプレー。 内村のインタビューを見るとそのプレーは相手キーパーが初出場ということで狙っていたプレーだったとのこと。 試合は終始コンサのペースだった。 ボールをよい距離で回して、ポゼッションをしてゴールを狙っていた。 守備もよい形でブロックをつくり、相手に波状攻撃を許さなかったのは評価できるだろう。 気になっていた上里も今日はまずまずの動きを見せた。2点目のゴールもゴール前までの積極的なランニングがあったからこそゴールを呼び寄せたと思う。守備も良くも戻って相手のシュートをブロックしたシーンもあった。 今日は内村がよかった。ポストもできていて、ワントップといいながら前線でなんとかボールを保持していた。突破するシーンもあって相手の裏を常に狙っていたのは好印象だった。 しかし、全体的にシュートが少ないのは反省点。この相手の調子ならもっとゴールを入れなくてはいけなかっただろう。 終盤にばたばたしたのもダメだった。また高原のファインプレーに助けられた。 高原のファインプレーがなかったら危なかったかもしれない。 攻撃はもう少しラストパスを丁寧にしたいところだ。中盤でよくボールが回っていたのでもう少し丁寧にラストパスを送ってシュートをもtぅと打ちたいところだった。 今日は相手の調子が悪かったことにも助けられたが、ボール回しは徐々に良くなってきている。この調子でポゼョションしてどんどんゴールを奪ってもらいたいところだ。 チームはようやく調子を上げてきたと言っていいだろうか。怪我人が多くてなかなかメンバーが揃わないが、残り試合を全勝する勢いで行ってほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年10月23日
明日の富山戦。 相手富山のここ5試合の成績は5敗。直近の10試合でも1勝1分け8連敗と絶不調。 監督を更迭して安間監督に代え前節から試合に臨んでいる。 前節試合がなく、また天皇杯を敗退したため10月3日の千葉戦から公式戦をしていない。この間練習試合をJFLや大学生、高校生相手にトレーニングマッチを重ねてきた。 10月3日の千葉戦はホームで行われた。 メンバーをその前の横浜FC戦とくらべ7人も代え、フォメーションもアンカーを置く4-3-2-1に変更して試合に臨んだ。 序盤は相手の攻勢にうまく対応していたが、相手のうまいパス回しからキーパーと1対1を作られポストに当たったこぼれ玉を押し込まれ先制点を奪われた。 その後反撃に転じ、石田のミドルシュートがポストにあたったり、右サイドからの崩しでクロスから石田のシュートがDFにあたったりする惜しいチャンスを演出したが、得点はとれずに前半終了 後半は攻勢を強めコーナーキックから何度も惜しい場面をつくりシュートを浴びせかけたが同点ゴールは生まれず0-1で6連敗を喫した。 安間監督に代わり、メンバーを大幅に変えたが、そのなかのポイントは江添をアンカーにおいて新人の平野をFWの先発に抜擢したことだろうか。 平野はトレーニングマッチでも得点を重ねており、明日の先発も有力だ。相方の黒部は実績のある選手。現在チーム内得点王でもあり富山で一番危険な選手。よい形でボールを渡さないようにしなくてはいけないだろう。 そして注意しなくてはいけないのは選手は朝日。彼のドリブルからスピードの乗った攻撃は富山の特徴でもある。 また、石田は突破力がある。彼には前を向かせないようにマークを集中させたい。 左サイドには川崎が先発してくるだろう。これまでの対戦では満足いける内容ではなかったはずなのでまた古巣との対戦に燃えているに違いない。 こちらはけが人が多く、苦しい布陣。 前節、よい形で得点をとったので、この試合は是非とも勝ちたいところだ。 攻撃の形は見えたがラストパスの精度が悪かったり、決定力に問題があったが、これらの問題を少しでも解決できるだろうか。 受け身にならずに攻撃的に勝ちにいかなくてはいけないだろう。 前回富山には勝利したが、なんとか逆転勝ちをしただけで今回はアウェイ。難しい戦いになることは確かだ。また、富山は現在6連敗。当然、連敗阻止に選手たちは懸命に戦ってくるだろう。がむしゃらに向かってくると思われるので、勝つことは容易ではない。 しかし、こちらも今の順位にはとうてい満足できるものではない。4試合勝利から遠ざかっているだけに、勝利を追求してほしい。勝って久しぶりに喜びたい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2010年10月21日
日曜日の富山戦 日曜日の布陣はどうなるか。 怪我人が相変わらず多く、ベストメンバーが組めない。 はたしてどのような布陣を組んでくるか。 フォーメーションは間違いなく4-2-3-1だろう。 宮澤と内村が全体練習に今日合流したらしい。 そうなると三上のワントップということはなくなるかもしれない。 宮澤をどこに使うのかがポイントだろうか。 アウェイということもあり、トップに宮澤を使ってくるのか。 甲府戦では一人「かやの外」だった上里をボランチで使うのかが注目 ここ2試合純平をトップ下で使い続けているのでこのまま純平をトップ下で起用するのではないか。 しかし、また岡本が負傷ということで野戦病院化は止まらない状態に。 スポーツ報知によると征也の復帰は来週にずれ込むらしいので宮澤が戻れば三上はまた右サイドに持っていくことが考えられる。 左サイドに誰をもってくるのか、無難に考えれば左サイドは砂川をもってくることが考えられるだろう。 宮澤 砂川 純平 三上 芳賀 上里 西嶋 直樹 吉弘 藤山 高原 おそらくこんな感じになるだろうか。 上里をはずして、そこに宮澤を入れてトップに内村を入れると言うことも考えられるだろうか。 内村 砂川 純平 三上 芳賀 宮澤 西嶋 直樹 吉弘 藤山 高原 トップにはボールを納める選手がいいので、横野をトップに入れた方がよいと思うが石崎監督のこれまでの選手起用を考えると宮澤か内村をトップに持ってくるということが濃厚だろう。 上里がボランチで元気がないので、ここで心機一転左サイドにもってくる考えもあるか。上里を左において起点を作り、走らせてクロスを入れさせる。上里を「覚醒」させるのに配置転換するということも考えられるか。 内村 上里 純平 三上 芳賀 宮澤 西嶋 直樹 吉弘 藤山 高原 いずれにしても勝利がほしい試合。得点をとれる布陣で戦ってもらいたいものだ。
2010年10月19日
甲府戦の感想で「チームの戦術の方向性は間違っていない。」と弊ブログで記述したが、やはり結果が出ていないにしろ石崎監督の1年半でやりたいポゼョションサッカーが遅々としてではあるが、進んでいる印象は受けている。 パスをつなげて得点をもぎ取ったサッカーは能力の高い純平が絡んでいたとは言え、コンサとしては歴代でも特筆すべきゴールであり、非常に意味のあるゴールで、これまでの練習をした成果がようやく出てきたかという感想だ。 大げさだが今後、なにより目標にしてきたJ1定着ができるための戦術がようやく形を表したといってよいのではないか。 ただ、この形をもっと進めていかないと結果には結びつかない。 甲府戦でも前半はほとんど決定的な場面をつくれなかったし、後半も攻撃の形はよかったが、ラストパスの精度が悪かったり、パスの出し手の判断が遅かったりしてシュートまで結びつかない場面も多かった。 ポゼョションサッカーを目指すにはプレスを受けてもいかにパスを素早くミスなく前に運ぶのかということが、問題になると思う。 攻撃のスピードももっと速くしなくてはいけないだろう。ボールを奪ってからの攻撃が遅すぎる。オフザボールの動きが悪くてすぐ相手にブロックをつくられてしまうシーンがどうしても目立ってしまっている。 もちろん今のサッカーのままではJ1定着どころかJ1昇格もおぼつかない状況なことは確かで、もっと進化をしていかなくてはいけないだろう。 オフィシャルブログでも石崎監督の去就が話題になっているが、チームの進むべき戦術の構築に石崎監督が少なからず貢献しているという点では間違っていないと思う。 他所様の話で申し訳ないが、対照的と思ったのは土曜日に対戦した甲府。甲府の2009年度の営業収入や人件費はコンサよりも少ない。今年度の営業収入等はどうかわからないが、その甲府は攻撃陣に外国人を揃え、攻撃は外国人に多くを頼っている。(ハーフナーマイクの国籍は日本だが)何も外国人頼みが悪いとは言わないが、われわれは外国人ばかりに依存するというのが水物というのは痛いほどわかっている。甲府がJ1に上がったとしても数年後どうなっているかまったくわからない。甲府はユース出身の選手も何人か出ているが、ユース出身者の貢献度も乏しい。 もっとも結果をださないと厳しい批判がでることは当然だ。1年目はまだ、戦術の定着の猶予期間だといっても今年の2年目で結果を出せなかったのは、やはり責任を問われて当然だと思う。 石崎監督の解任を求める声が出るのも必然のことと思う。 人件費における費用対効果(B/C)も乏しい。この順位や観客動員数をみるとこの費用対効果では会社の経営としては当然経営者の責任が厳しく問われる状態だ。 HFCは今シーズン終了後しっかりとした総括をしなくてはいけないだろう。 しかし、監督を代えて方針がぶれるという危険性もある。 一番怖いのは、がらがらぽんではじめからまた振り出しに戻ってしまうと言うこと。 はじめから振り出しに戻るとまた何年もかかってしまう恐れが伴う。 ポゼョションによるサッカーを選択したのだからそのまま突き進むしかないだろう。 やはりHFCはこの路線を是が非でも継続しなくてはいけないだろう。 個人的には来年、この路線が継続されるなら石崎監督交代もやむなしとも思うが、やはり一番良いのが石崎監督の続投だと思う。今の体制をつなげ、広げていくことが賢明ではないか。 今の戦術をいかに進化させることが大切だと思う。
2010年10月17日
昨日の守備はどうだったろうか。 崩されたのは得点を取られたシーンとパウリーニョにDFラインの裏をとられたシーンくらいだったのではないか。 なによりハーフナーマイクを完璧に押さえきった。日刊スポーツによると吉弘曰く「前を向かせないでボランチとうまく挟み込むことができた。」 ハーフナーマイクがなにも出来ずに潰されて倒れ込む姿が多かったのはDF陣奮闘の結果だろう。ヘッドの争いでも相手の体を利用してのしかかるようにしてヘッドで勝つ場面も多くあったし、前半、ドンピシャヘッドを打たれて高原が好捕したシーン以外は仕事をさせていなかった。 また最終ラインまで相手を潰せない場合には体を張ってシュートを防いでいたことも好印象だ。そこまで潰せないのが悪いということも言えるが、相手のシュートコースに体を張って防いでいたシーンはやはり心を動かされる。 懸念していたサイド攻撃はマラニョンの突破を許してしまい失点して、やられてしまったが、その以外は無難に押さえていた印象だ。 やはり芳賀が効いていたと思う。ハーフナーマイクを押さえた場面でもセンターバックとサンドしてルーズボールをよく拾っていたし、中盤でボールのある場面では必ずと言ってよいほど彼がからんでいた。相手のパスを足を伸ばしてカットするシーンも目立っていた。 一方心配なのは上里。 昨日は目立ったシーンがあまりなかった。好調なときに見られる攻撃参加のシーンやキラーパスもほとんどなく存在感がなかった。 守備では体を張って相手を引き留めるシーンもあったが、ファウルをしてしまう場面が多かった印象だ。 とにかく躍動感をあまり感じない。もともと走り回る選手ではないが、パスの起点にならなくてはいけない選手。ミドルシュートも最近はないし、心配になるような状態だ。 守備ではサイドバックに藤山が入っていることが大きいだろう。時間がたつほど相手からボールを奪う条件がそろうからか、インターセプト率が高くなっていくのは心強い。 完封はあっても完封勝ちは8月7日の北九州戦以来ない。そろそろ次節で完封勝ちを見せてもらいたいものである。
2010年10月16日
三上のゴールというよりは、チーム全体のゴールと言えるだろう。 あの場面での崩しは良かった。 普段の練習の成果が出たと言ったといいだろう。 好感が持てたのはパスサッカーで1点を取ったということ。前線にターゲットがいなかったこともあったが、最後までポゼョションにこだわり、パスで崩す姿勢を貫いたこと。結果は引き分けだったが内容としては次の試合、来年につながる試合だったろう。 ただ、結果を見るとホームで引き分けで、勝ち点を2を失った。ホームのサポーターに勝ち試合を見せることができなかったのはやはりダメだ。 前回惨敗した相手にリベンジできなかったことも反省しなくてはいけないだろう。 パスサッカーに拘ったと言っても、ラストパスが悪かったり相手のプレスに負けてボールをロストしてしまう場面も多く、まだまだ、練習をしなければいけないことを痛感させられたのではないか。 特に前半は相手の守備がよかったせいもあるが、攻撃の形はまったく見えなかった。 シュートに繋がるパスの精度も悪く、シュートまでもっていけなかった。 相手にシュート数で負けたのもいけない。ホームなので精度の高いシュートをどんどん打たなくてはいけない。 ハーフナーマイクを抑えたことはよかったが、失点となった左サイドの相手の得意な崩しを守りきれなかったのは、残念だった。失点のシーンは完全に崩されたものだった。 しかし、録画でパウリーニョのゴールを見たが、パウリーニョがパスを受けた時にパウリーニョがハンドを犯したように見えた。今日の主審はまったくハンドをとらなかったように思う。スタンドからかなりハンドのコールが出ていたが、ハンドでも流れでハンドにならないものもあるが、完全なハンドも見逃していたように見えた。 結果として勝てなかったのはまだまだ、練習が足りないということだろう。パスの崩しで1得点はとったが、他のシーンでは相手を崩せずにパスカットされる場面も目立った。 そしてシュートの精度も足りない。岡本の2本目のヘッドでのシュートは受けた体の角度から仕方ないが、1本目のヘッドは確実にゴールしなくてはいけないもの。また、真ん中からの崩しで右サイドにフリーになった内村のシュートもキーパーに防がれたシーンもゴールしなくてはいけない場面だった。 とにかく、また練習だ。チームの戦術の方向性としては間違っていないと思う。もっと精度を高めて勝ちに結びつけなければいけない。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年10月15日
明日の厚別の甲府戦。 相手甲府のここ5試合の成績は3勝2分けとまずまずの調子。8試合負けがない。甲府はホームでは5勝7分け2敗と低調もアウェイでは11勝2分け1敗と完全に外弁慶状態だ。その唯一の敗戦も開幕戦の福岡との試合で、アウェイではしばらく負けていない。 前節はホームで横浜FCと対戦。 序盤は相手にボールを支配されて後手にまわる。しかし、守備を堅くしてなかなかシュートをさせなかった。その後徐々にペースを握り、左サイドのマラニョンやパウリーニョを起点として攻撃する。またセットプレーからチャンスを作るもなかなかゴールが決まらず、前半終了。 後半も押し気味で試合は推移する。相手の守備が堅いこともあってなかなか決定機が訪れない。セットプレーからそのこぼれ球を押し込んでゴールというプレーもあったが、見方のハンドでノーゴールというシーンもあった。 その後もせめるがなかなか相手のゴールマウスをこじ開けられずにスコアレスで試合終了 また、今週水曜日に行われた天皇杯は磐田と対戦し1-2で敗戦。甲府にとって中2日となるがほとんどコンサにはアドバンテージはない。 なにしろ甲府にはこの戦いにかけるため天皇杯の先発メンバーは完全なターンオーバー制。横浜FC戦で先発したメンバーは誰も先発せずに秋本だけ途中出場と極端なことをやってきた。なによりこの試合にかける意欲がわかるというもの。甲府は現在J2で2位。J2では強敵。前回もアウェイで1-4で敗れており、今回も苦戦が予想される。 甲府は攻撃力が強烈。マラニョン、パウリーニョ、ハーフナーマイクの3トップはどこからでもシュートしてくる。 3人を動かすのは藤田。甲府の攻撃はほとんどこの4人で行っているといってもよいだろう。このなかでマラニョンは天敵。彼には前回もゴールを決められているし、昨年からのやられた苦い思い出がある。 気をつけたいのはサイド攻撃だ。特に左サイドから崩されないようにしっかり守りたい。 左サイドはマラニョンを起点として攻撃してくる。サイドを割られることのないようにしっかりケアしたい。 また、セットプレーは要注意、マイク・ハーフナーだけではなくボランチの秋本のヘッドも強烈。他にも背の高い選手も多く、特に気をつけたい。 甲府は守備でもしっかり守ってくる。守勢に回るとマラニョンやマイクハーフナーも自陣に戻りしっかりブロックをつくってくる。前線からのプレスも忘れない。 もっとも甲府は4人でしか攻撃してこないので攻撃が単調でもある。攻撃の始まりは藤田なのでまずは藤田にプレスをかけて自由にパスをさせないことだ。 また厚別の芝の状態を見てロングボールを多く蹴ってくることも予想される。ハーフナー・マイクに競り勝つことはなかなかできないがCBとボランチとでサンドしてこぼれ球を狙うこと。またサイドを制圧すること。この3つができれば甲府は抑えることができると思うが、言うだけでは簡単だが、実際に個人技があるこの4人を止めるのはたいへんだろう。とにかく攻守に集中することだ。一瞬の隙もみせないこと。これにつきる。 また、守備ではダニエルが欠場するのでこれがどう影響するか。 こちらは、古田が怪我で離脱し、メンバー的に苦しい。だが、出足を早くして相手をサイドで釘づけにしたところだ。今週、厳しいプレスの練習を行ったそうだが、前からの素早いプレスでボールを奪い、攻撃を仕掛けたい。 前半から得点を奪って有利な状況を作りたいものだ。 個々の能力は相手に劣るだろうが、組織でボールを奪い、組織で攻撃するイメージで戦ってほしい。 なにより、前回の対戦では大敗した相手。リベンジするのには格好の相手だ。また、昇格争いをしているチームで準備万端整えてきた相手を打ち破ってこそ、評価できるというもの。 また、同じ相手にホームで負ける訳にはいかないし、絶対に勝たなければいけない試合。 勝ってホームで久しぶりの勝利を見せてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2010年10月13日
土曜日の甲府戦
土曜日の布陣はどうなるだろうか。
フォーメーションはやはり4-2-3-1。
古田が帰ってきて名古屋戦で右サイドハーフだった三上をどうするのか。
昨日の練習ではトップ下もつとめたそうだが、なかなかよかったらしい。
そうなると、宮澤や純平をどこに置くのかという問題も生じる。
トップに誰を置くかと言うことも興味深い。
天皇杯では守備的布陣をとり宮澤のワントップとしたことから再びトップに宮澤をもってくることはないだろうとも思う。
純平はサイドよりも中のほうがよいと思われること、横野は先発に是非使ってもらいたいと思うがどうなるだろうか。
そうなると希望布陣は
内村
三上 横野 古田
純平 芳賀
西嶋 直樹 吉弘 藤山
高原
となる。
宮澤と上里の出番がないがこのうち宮澤は実際に先発に入ってくるだろう。トップ下に入れるのかボランチに入れるのか。
内村
三上 宮澤 古田
純平 芳賀
西嶋 直樹 吉弘 藤山
高原
このメンバーでは三上をどこにつかうかということがポイントか。
DFラインはこのメンバーで数試合行っているのでこのメンバーでいくと思う。
土曜日は是非勝たなければ行けない試合。はたしてどんなメンバーで試合に臨むだろうか。
2010年10月11日
日曜日は宮澤のワントップだった。 これまで今年の宮澤の使い方を見るとボランチ、トップ下、ワントップと3通り。今シーズンはMF登録となり、ボランチでスタートとしたが、上里との共存からかトップ下での出場も多い。そして天皇杯の名古屋戦はFWだった。もっとも名古屋戦は相手がJ1首位チームということもあり、守りに重点をおいたシステムをとったためのようにも思える。ボールを収めることを期待して宮澤をFWの位置に入れたのだろう。 結果としては純平との関係もよくまずまずだったようだったが、今後の宮澤の使い方が気になるところだ。 石崎監督は宮澤をいったいどの位置で使うつもりか。はたして宮澤はどの位置がいいのか。 宮澤の使い方に関係のあるのが上里。天皇杯でも上里をボランチで使ってきた。宮澤と上里の併用はだめという意見もあるが、併用をするとなると既に共にボランチでの併用は不可という結果が出ているので、上里を使うとすると宮澤をトップ下の位置に使うという選択になるのだろう。 宮澤の適正は?と聞かれると正直考え込む。ボランチでは宮澤は簡単なプレーをどうしても難しくする印象が強い。トップ下でもボールは収まるが、なかなか前に行かないじりじりとしたプレーが多い。彼はボールの扱いがうまく、ボールの収まりもよいだけにやはり中盤として監督は使いたいのだろう。 しかしやはり彼はFWとして見たいと個人的には考えている。FWの方が彼は伸びるのではないかとも思っている。ただの器用な選手に収まってもらいたくはないということはなによりも思っているのだが、はたして宮澤はどの位置がベストなのか。
2010年10月09日
先制したが逆転負け。 J1首位チームで控えが中心とは言えさすがに相手は強かったと言うことだろうか。前半は善戦していたらしいが、やはり90分トータルで頑張らなければ。
まだJ1で試合をするには早いと言うことだろうか。
純平のトップ下は機能したのだろうか。先制点の様子から見るとさすが純平は器用な選手。初めてのトップ下でも難なくこなしていたのだろう。すっかりコンサになくてはならない選手になった。 これで天皇杯は試合がなくなったがリーグ戦がまだ残っている。今できることと言えばリーグ戦でできるだけ勝ち続けることしかない。 次の試合はホームだ。相手は強敵だがホームでしばらく勝っていない。きっちり結果を出さなくてはいけないだろう。
2010年10月08日
明日の天皇杯3回戦名古屋戦 相手の名古屋はJ1リーグ首位を走っているチーム。 リーグ戦は6試合負けなしでその内訳は5勝1分けと好調そのもの 天皇杯は9月5日に中京大学を3-0で破った。 名古屋のメンバーを見ても首位にいることは納得できる。FWからGKまで各国代表クラスが多く、まったく隙がないように見える。 オーストラリア代表に招集されたケネディは欠場。日本代表に選出された金崎と闘莉王は日本代表メンバーに選ばれているので出場しない可能性が高いだろう。またもう一人のCBの増川も怪我で出場が微妙 4-3-3の布陣をずっとやってきたが、トップのケネディの欠場で、どうするのか。同じ布陣をとるのなら玉田をトップに置く布陣だろうか。ブルザノビッチは体調不良で出場しない見込み。 かなりメンバーが代わりそうだが、代わりにでるであろう小川、杉本、千代反田や竹内なども能力が高く戦力低下はさほどないだろう。 4-3-3の布陣ではサイドに厚みがある。いかにサイドの主導権争いで勝つかだろうか。 楽しみなのはダニルソンと対戦できることだったが、ねんざで欠場らしい。ワンボランチとしてこのところずっとレギュラーで活躍しているダニルソンが出場しないのはコンサにとっては有利だが、代わって入る選手の能力も高い。ボランチのところでルーズボールでの競り合いにしっかり勝ってマイボールにしたい。 相手としても格下の相手と戦うのはやりにくいだろう。 こちらは何も考えずに思い切って戦うのみだ。 アウェイだが、守りきることは考えない方がよい。積極的に前に出て戦ってもらいたい。 しかし、チャンスはさほど多くないだろう。勝つためにはその少ないチャンスをものにできるかどうかにかかっている。 臆せず前からプレスをかけて、ボールを拾い素早く攻撃することに心がけたい。 まずは運動量で相手に負けないことだ。そして相手のサイド攻撃を抑えてこちらがサイド攻撃をしっかり仕掛けたい。 とにかく思い切って戦ってもらいたい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2010年10月06日
土曜日の天皇杯名古屋戦 土曜日の布陣はどうなるだろうか。 フォーメーションはやはり4-2-3-1から動かさないだろう。 この試合のポイントはサイドハーフとボランチだ。 古田がいないので必然的に右サイドハーフが空くが、ここに誰をはめ込むか。 候補者は砂川か三上か上原かというところだろうか。 ボランチは芳賀と純平にしてほしい。純平をボランチにすることで攻撃に幅が出る。 そしてトップ下には横野を。左サイドハーフは岡本だろうか。 そうなると希望布陣は 内村 岡本 横野 三上 純平 芳賀 西嶋 直樹 吉弘 藤山 高原 となる。 こうなると宮澤と上里の出番がない。特に監督は宮澤にこだわっているようなので、宮澤を入れるとしたらトップ下かボランチ。宮澤をボランチに入れるとしたら右サイドハーフに純平を回す布陣だろうか。 内村 岡本 横野 純平 宮澤 芳賀 西嶋 直樹 吉弘 藤山 高原 しかし、純平はサイドよりも中の方がより彼の戦術眼を生かせると思う。サイドではもったいないような気がする。 宮澤と上里はベンチに置くのも仕方がないのではないか。 トップは内村の体調がどうかによって近藤が入るかもしれない。 DFラインはこのメンバーで堅いだろう。 名古屋はサイドが強いのでサイドハーフに誰を入れるかがやはりポイントとなると思う。 そういう意味では砂川を先発に入れる可能性もあるかもしれない。 また、ダニルソンとマッチアップする選手の競り合いもおもしろいだろう。ダニルソンにプレスをかけてパスミスを誘う選手をどうするか。やはりマッチアップは横野や純平にやってもらいたいと思う。 やはり彼らの活躍に期待したい。
2010年10月04日
昨日、J2第29節が終了。この節で試合のなかったコンサは15位に後退した。 ついに落ちるところまで落ちたかという印象だ。 第29節は試合がなかったので仕方がないが、やはり残念としかいいようがない。 こうなった原因はたくさんあるが、後半戦の成績の悪さが大きく影響しているだろう。後半戦の成績は2勝2分け5敗で勝ち点8の16位。下には岡山、富山、北九州がいるだけ。これでは上位に進出はできない。昨日福岡が負けたので残り試合9試合で福岡との勝ち点差は18のままとなり、J2残留決定は10月24日の富山戦以降と延びたが、時期が延びただけ。 中断開けからの後半戦は仕切り直しをするよいチャンスだったが、なかなか勝ち点が延びなかった。後半持ち直せたならもしかしたら昇格戦線にの残っていたかもしれない。 また、これまでのホームとアウェイの勝ち点をみるとホームが15でアウェイが16 ホームの勝ち点の15は他のチームと比べると19チーム中大分と同じく16位 アウェイの勝ち点16は他チームと比べると19チーム中は徳島と同じく9位 やはりこれをみるといかにホームで成績を上げていないかがわかるだろう。 成績の低迷の一因はホームで勝てないことだ。弊ブログでは何度もホームで勝つことの重要性を書いてきたが、これはチーム成績の上昇のためもそうだが経営面のためにも言えるだろう。成績が悪ければ観客動員数が落ち込む。9月26日の岐阜戦など日ハムのドーム最終戦があったとは言え6千人を切ってしまった。 このことは今後の観客動員数にも表れるのではないかと心配だ。せっかくと言っては失礼だが、日ハムがクライマックスシリーズに出場できなくなって、今年の全日程が終了したことから、集客のチャンスがあるのにこの成績では期待薄だ。 しかし、せめて残りホーム5戦は全勝する勢いで戦ってもらいたい。 残りのホームの対戦相手には難敵の甲府や千葉がいるし、他のチームも前期は勝てていない。思い切って戦える格好の相手が並ぶ。 せめてホームで全勝して最後を締めくくってほしい。 残りは厚別2試合、ドームが3試合ある。まずは厚別2試合を勝ってドームでの観客動員数を増やしたいものだ。
2010年10月02日
昨日の練習で純平が再びボランチで戦術練習を行ったらしい。そして今日の練習試合でもボランチをやったようだが、内容はどうだったのだろうか。 純平のボランチには賛成だ。 岐阜戦ではボランチがはじめてという割には宮澤や上里よりもよっぽどちゃんとボランチをやっていた。芳賀との役割も明確で、好感がもてた。 今後試合に勝つつもりがあるなら(当然勝つつもりだと思うが。)純平を引き続きボランチに配置すべきだ。 上里や宮澤をボランチで育てるという長期的な視点ならば上里と宮澤を使うと言うことも理解できるが、目先の勝利がほしいチームにはそんな余裕はないし、明らかにフィットしている選手をはずす愚かなことはすべきではない。 純平のボランチでのよさは、ボールをもっていないときの動き。ボールを持って一旦はたいてからスペースに出ていくうまさは宮澤や上里にはない。 岐阜戦ではこれを何度もやっていた。純平が飛び出したところにパスがくれば純平からのセンタリングはマイナスになり、得点の可能性は格段に増える。 オフサイドになったシーンやマイナスのセンタリングが誰もいないところにこぼれてしまったことがあったが可能性を強く感じさせるものだった。 現状では純平と芳賀の組み合わせがベストだろう。 ただ、純平をボランチに置くとサイドが薄くなるという弊害も生じる。さらに古田がいないのでサイドハーフが少ない。征也が復帰してくれるといいのが、まだ時間がかかるかもしれないので、あてにするわけにはいかないだろう。岡本、砂川や上原に頑張ってもらわなくていけない。例えサイドが薄くなってもボランチは純平にすべき。彼がいるといないとでは攻撃の厚さが違う。 また横野もスタメンからはずすべきではない。彼は先発で長い時間を使えば必ずチームのための仕事をする。横野は一旦得点をとったなら量産するタイプのように思える。 そのシーンがいつになるかだが、まずは天皇杯に標準をあわせてほしい。 はみでるかもしれない上里と宮澤はより危機感をもって練習しなくてはいけないだろう。練習では宮澤はサイドバックもやっていて、今日の練習試合では2本目右サイドバックをやっていたようだが、彼らには刺激が必要。もっと厳しい戦いをしてほしいものだ。
2010年09月30日
我がチームの現在の成績は戦前の予想とは大いに悪い方に反して7勝10分け10敗の勝点31。得失点差がマイナス7と完全にリーグ下位の成績 残り9試合を全勝しても勝ち点は58と勝ち点60にも及ばなくなった。 まったく寂しい結果としか言えないだろう。 やはりホームの試合で勝てていないのが大きい。また最近の試合ではアウェイでも負けが込んでいる。このような成績ではリーグ下位に落ち込むのも仕方がない。 昇格の可能性の消滅は時間の問題だが、この後何を目標にしていけばよいのか。もちろん来年に繋がる戦い方。やらなければいけないことはたくさんあるだろう。残り試合を勝ちにいくのは当然として、やはり数字的な目標も必要だろう。 まずは勝率5割を目標としてほしい。早く勝率を5割に戻し、そこから最終的にどのくらい積み上げられるかどうかだろう。来季につなげるためにも順位を少しでも上に上げたい。ただ、勝率5割でも残り6勝3敗しないと達成できないので、これまでの戦績からすれば厳しい数字だ。残り試合も成績上位のチームが多く、予断は許さない。 ただ、物は考えようで成績上位のチームとやることで、上位いじめができるということも言える。 特に甲府、千葉、福岡には是非勝って一泡も二泡も吹かせたいところだ。 上位チームと当たると自然とモチベーションが上がると言うこともいえるだろう。相手のモチべーションが上がれば自然とこちらのモチベーションも上がる。モチべーションを 上げすぎて退場ということは、今後しないでほしいが、試合を惰性で行うよりもよっぽどよい。 このためにはまずはホームできっちりと勝つことだ。ホームでは特に勝負にこだわりたい。また、前回、負けたチームにはしっかりとお返しをしなくてはいけない。 選手たちはこれから契約更改もある。安閑としてなどいられないはず。目標を持って戦ってほしい。
2010年09月28日
日曜日の試合の入場者数はついに5千人台に。 同日日ハムのドーム最終戦があったとはいえお寒い限りで、現地でスタンドを見渡してもゴール裏の空席も目立っていたし、はっきり観客数が少ないのが見て取れた。 厚別での5千人台は昨年10月21日の栃木SC戦の5,112人以来。この試合はナイトゲームですでにJ1昇格の可能性も消滅していたのだが、その試合に匹敵する数の少なさ。 今年の厚別は6,7千人台だったのでその少なさは特に目立っていた。 成績の低迷が主な原因であると思うが、年間観客動員数のホーム18試合での目標の23万人の動員はもはや難しいだろう。現在のところ29節終了時点では合計145,077人、平均11,160人になる。残りのホームは厚別2試合、ドーム3試合で平均17,000千人集まらないと達成しない。 厚別は今年のこれまでの平均入場者数が6,690人。成績の低迷から残りの試合はせいぜい平均6,500人位いけばよい方だろうから残りのドームで24,000人以上は集めなくてはいけない。 ゴン対カズで盛り上がった今年のドームの対横浜FCとの試合で26,000人だったのでドームで巻き返すとしてもそのくらいの人数は集めなくてはいけないことになる。 昇格のかかっていない試合で、ホームでなかなか勝てない現状ではかなり厳しいというかほとんど無理という推測しか出てこない。 やはり厚別の数字の低さが目に付く。厚別では最近は6千人位で固定されている。 昨年の厚別での平均入場者数は7,017人、今年はこれまで平均入場者数は6,690人だから昨年に比べても厚別の入場者数は減少している。 厚別はドームと比べると厚別のアクセスの悪さや施設の老朽化ということが敬遠されている理由と思われるが、6千人台というのはいかにも寂しい。ましてや前節では5千人台というのは相当な危機感を持たなくてはいけないだろう。 HFCはいろいろとイベントをやってはいるが、集客に結びついていない。 集客に結びついていないというよりは成績不振が足を引っ張っているとしか言えないかもしれない。 これから残りホームの5試合はサポーターもこぞって集客に努力して、できる限り観客数を上げなくてはいけないが、それにしてもため息しか出てこない数字である。
2010年09月26日
今日もほとんど得点の臭いのしない試合だった。 前半の純平がゴール前に飛び出し、横野に送ったパスで横野がゴールを決めてオフサイドになったシーンが攻撃の可能性を感じたくらいか。 岐阜がまったく攻めてこないので鳥栖戦のようにはならなかっただけで、得点がとれなかった問題点は鳥栖戦と同じ。 まずは攻撃のパターンが少なすぎる。引いて守る相手に、策のない攻撃ばかりでは可能性は感じない。シンプルにゴール前にクロスを上げるのもよいが、それが続けばワンパターンになってしまう。 あの程度の岐阜の守備から得点をとれないとしたらやっぱりだめだろう。 少ない決定機も逃し続けた。近藤が上原がゴールする可能性があったのに逃してしまっては得点はとれない。 前半は攻め込みながらなかなかシュートにいけないもどかしさを感じたが、後半はシュートしても決められないという展開で今日もだめかという絶望感が漂った。選手は頑張ったかもしれないが、ホームでは勝利しないとやはりだめ。 純平は思ったよりフリーで動いて攻撃に参加していたので、好感が持てたが、前線の内村や近藤はボールを収められなかったのが痛かった。後半砂川が出場して左サイドからの攻撃が増え、少しはゴールの可能性が出てきたが、前半からこのような攻撃をしなくてはいけない。 観客数も5千人台と寂しい限り、今日のようにホームで勝てないから結局こうなる。 やはりホームでは結果を出さなければだめ。試合終了後、選手達は鳥栖戦と違いある程度満足そうな顔をしていたが、だからチームは強くならない。選手達に悔しそうな顔が見られなかったのがまったく情けなかった。 ホームで3試合も無得点。この現実をチームとしてどう受け止めるのか サポーターも今日のような試合で拍手を送ることをするからやっぱりチームは弱くなる。結果がでなければ観客数も減少し、結局このような状態になる。 これまでサポーターがチームを甘やかし続けたつけがやはりまわってきたのだとつくづく思った。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年09月25日
明日の厚別のFC岐阜戦。 相手岐阜のここ5試合の成績は3勝2敗とまずまずの調子。岐阜は今年はホームでは8勝2分け3敗と好調もアウェイでは3勝10敗と完全に内弁慶スタイル。 前節はホームで大分と対戦。 序盤からボールを支配して、相手ゴールに迫る。そして雨でピッチがスリッピーなことからDFの裏へボールを多くして相手を押していく。 特に押谷はポジションをかえて動き回り相手を混乱させていた。 そして先制点は岐阜。押谷が相手ペナルティエリアで粘ってハンドを誘い、自らPKを右隅に決めて1-0 その後も前線からのプレスを強めてボールを保持して攻撃する。そして右サイドを崩して最後はダイレクトパスを押谷がけり込み2-0 そして岐阜キーパーの村尾のファインセーブもあり前半終了 前半終了 後半も押谷を中心に攻めるが、相手DFがその押谷のドリブルを止められずに倒してしまい一発退場。 その後は相手に反撃を許すもほぼ岐阜のペース。 惜しいチャンスもあったが決め切れず。ピンチも村尾中心に守りきって勝利した。 岐阜のシステムは4-2-3-1 岐阜は積極的にパスを繋げて攻めてくる。トップの佐藤に当ててそのころこぼれを展開するプレーも得意だが左右のサイドから起点を作り積極的に前に上がってくる。 要注意は前節PKを含め2ゴールあげた左サイドハーフの押谷だろう。彼の積極的なドリブルとシュート力は警戒したい。今、調子に乗っているだけに注意したい選手だ。右サイドハーフの西川は身長もあるのでゴール前への飛び込みに対してはしっかりとマークをしたいところだ。 ワントップの佐藤はキープ力もあるので彼にボールがでないようにボールの出どころには積極的にプレスをかけることと、ロングボールには前後からプレスをかけて自由にさせないようにしたい。 また、セットプレーも用心したい。ヘッドの強い佐藤と西川がいるだけに十分にマークしなくてはいけないだろう。 こちらは前節の大敗を引きずらないことだ。ホームなのでまずはアグレッシブにスタートさせたい。 前半のうちに先制点をとって追加点を取って押し切りたいところだ。岐阜には前回完敗している。そのリベンジを図らなくてはいけない。 ボールをもったら周りの選手はパスコースを作る。そしてパスアンドゴー。基本的なことをくり返して行ってほしい。 選手一人一人が強い意志をもって試合に臨まなくてはいけない。 チームは低迷しているが、前を向いて目先の勝利に貪欲に戦って欲しい。ホームでは1ヶ月以上も勝っていない。 岐阜戦の後の第29節は試合がないだけにホームのサポーターの前で勝利を見せなくてはいけない。 勝手に叱咤コンサ外伝
2010年09月23日
2つの退場シーンが勝負を決めてしまった。 一つ目の退場シーンは相手が滑って転んだルーズボールを奪いに行った上里がスライディングをしたもの。上里はそれまで中盤でよいアクセントとなっていただけに悔やまれるものだった。1枚をもらっていたので無理にいかなくてもよかっただろうが、サッカー選手ならばあのルーズボールの状態を見たなら行かざるをえなかったのではないか。 上里のプレーは確かに批判されるものの、これまで見せなかった積極的なプレーを見せていた。次回もその積極性を失わないでほしいものだ。 一方宮澤のファウルは完全に相手を引っ張ったもの。これは完全に余計だった。ただ、宮澤の1枚目のファウルは完全にイエローに値するファウルではない。もっとも前半から主審が微妙なシーンには神経質にことごとく笛を吹いていたこと考えれば、カードを出す傾向も選手としては頭に入れておかなければいけなかっただろう。 結果としてこの2つの退場で完全に失速してしまった。 後半開始から3バックにしたことは正解 あのまま4バックにしても押し込まれるだけだったはず。点をとって勝たなければいけない試合。思い切った手を打たなければいけない場面だった。ただ、後半から入った近藤の動きが少なく、前でタメがつくれなかったのが痛かった。あそこは近藤ではなく横野を投入したほうがよかったと思う。 このなかで古田の働きは秀逸。2人少なくなったなかで芳賀と共に中盤で走り続けて最後まで攻めの姿勢を見せてくれた。 ミドルシュートも見事なものだった。古田は完全にコンサの中心選手に成長した。 相手が柏で人数が少なくてはこの試合展開もやむを得ないだろう。しかし、最後まで攻めの姿勢を見せてくれたことは評価できる。守りに守ってこの展開ならば責められようが1人、2人少なくなってからの選手達のファイトは伝わってきた。 果敢に攻める試合をしたが、運もなかったとしてこの試合は切り替えるしかないだろう。すぐ試合はある。 次の試合はボランチが2人ともいないが出場できる選手で必ずホームで勝つことだ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年09月22日
明日の柏戦。 相手柏のここ5試合の成績は3勝1分け1敗とまずまずの調子。ホームでは今シーズン9勝2分け1敗と圧倒的な強さを発揮している。 前節はアウェイで現在4位の千葉と対戦。 立ち上がりから中盤で優位を作ってサイドを使って攻め立てる。先制点は左サイドバックの橋本のクロスに相手DFがかぶったこともあって林がヘッドで決める。1-0 しかし、逆にサイドバックの上がりの裏を取れあっさりと同点に追いつかれる。1-1 追加点はやはりサイドバックの上がりからのもの。橋本のクロスを北嶋が難し体勢で入れて再度突き放す。2-1 前半終了 後半もサイドから攻め立てる。また中盤を再構成して相手のプレスをいなして素早く攻撃して決定的なチャンスを演出していった。 優位に攻めていたが、栗澤が2枚目のイエローをもらい退場。1人少ない展開を余儀なくされた。その後は攻め込まれるもレアンドロ・ドミンゲスの個人技などで速攻で反撃をかけるという展開が続き。攻撃の3人がゴール前に迫り、最後はボジェルのパスを レアンドロ・ドミンゲスがゴールに流し込む。3-1 その後左サイドから攻め込めれゴールを許して3-2となるも逃げ切って千葉ダービーを勝利で飾った。 柏と言えばJ2では圧倒的な攻撃力を持っている。強烈プレスでボールを奪い、パスワークで崩し、サイドから攻撃すると言った印象が強い。中でも右小林、左橋本の両サイドバックの上がりは鮮烈。彼らのクロスや個人技を抑えなければ決定的なチャンスを多く作られるだろう。 また攻撃のタレントも豊富、先発かどうかはわからないがFWには得点能力の高い北嶋やホジェル、林がいて、良質なクロスやパスに対し結果を出している。また個人技ではレアンドロ・ドミンゲスや澤が中盤でボールを保持して力を発揮してくる。 試合展開はかなり押される展開になるのは間違いないところだろう。 ただ、だまって守っていてはダメだ。狙いはやはり両サイドバックが上がったスペースだろうか。そこは柏も十分にわかっていて対策を練ってくると思うが、プレスをかわして素早く攻めたいところだ。 また、相手のサイドバックを上がらせないために中盤での競り合いに勝たなくてはいけない。ルースボールを拾わなくては相手の得意の形に持ち込まれる。 こちらは前節、ホームで負けて沈滞ムードだが、開き直って思いっきり戦うしかないだろう。相手に激しくプレスをかけて簡単にボールをつながせないような展開にしなくてはいけない。 とにかく運動量を上げてボールに食らいつくような姿勢を見せてもらいたいところだ。 相手は攻撃に枚数をかけてくる。そこをうまくいなせないと苦しい展開が待っている。 チャンスは少ないだろうがいかにしてそのチャンスをものにするか。 全員で攻めて全員で守るイメージで臨んで欲しい。 相手が首位だろうが関係ない。意地を見せて勝ってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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