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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2010年09月20日
吉弘が昨日の夜にブログを更新していて驚いた。 「今日の試合、応援してくださった方々ほんまにすみませんでした! チームのみんなにも迷惑かけたし繰り返さないようにします! またすぐ試合なんで前を向いて頑張ります!」と書いていたが、このように勝ち試合の後ならともかく負け試合、おまけに直接は自分のミスで負けた試合の後で更新するなどなかできないことだ。 彼の素直な気持ちをあらわしていた。 よく選手がブログを書く場合には試合と関係ないことを書いたり、試合のことを記載してもその結果について何日か後に更新する選手が多い中、勇気のある行為だと思う。 確かに吉弘がロングボールの処理に手間取り、おまけに相手にのしかかり倒してしまった完全にファウルで彼の責任は免れないが、厳密に言えば録画を何度も確認したがあれはペナルティエリアの外に見えたし、PKではないように思う。監督は名前が分かるように吉弘のミスを非難していたが、非難されるべきはそこまで得点がとれなかったことで、彼に全責任を負わせるのは間違いだ。 問題は得点がとれなかったこと。あのままいったとしてもスコアアレスドローがいいところだったろう。やはり非難されるべきはちぐはぐだった攻撃の方だ。 厚別のピッチコンディションの悪さから対人に強い横野と上原を入れてDFの裏にボールをけり込む戦術を選択したらしいが、ラストパスやシュートの精度の悪さが出てしまった。相手の鳥栖も決して状態はよくはなかったから正直勝負はどうころぶかわからなかっただろう。そこをきっちりとものにするのが強いチーム。 近藤は「チャンスを作る最後のところまでは、要所でできていたと思うが、自分も含めラストパスの精度がよくなかったと思う。」と言っていたが、昨日の近藤はふつうの近藤でやはりポストプレーは雑でロングボールも足下で受けては簡単に蹴ってボールを失っていた。 また純平は「ミスが多すぎたと思う。グラウンド状態が悪かったといっても、あれだけミスが多かったら、得点は取れない。」を言っていたが、グラウンドの状態が悪いと言ってもミスはできるだけ少なくするのがプロだろう。 一番の問題はホームの試合で結果を出せなかったことだ。監督の采配も疑問符がついたものもあったし、まったく残念な試合だった。
2010年09月19日
初めから得点が入るような気がしなかった。 前半の序盤は横野のチェイスが目立ち気迫のあるプレーが続いたがだんだんと相手のペースになっていった。 決定的なチャンスもなく、シュートはミドルばかり。それも精度に欠け、ほとんどが枠外。まったく勝てるような気がしなかった。中盤でボールを落ち着かせることもできずにマイボールにすれば前に簡単に蹴ってばかり。時間だけが淡々と流れるまったくつまらない試合だった。 サイドから攻撃がなかなかできなかったのが痛かった。サイドバックが上がれないのは仕方ないがサイドでの崩しが足りなくクロスをなかなか上げることができなかった。純平が出てからサイドからの崩しを見ることができたが、そういったシーンがなければ決定的なチャンスは生まれないだろう。 近藤も普通の近藤に戻ったようで、キープができずにボールを失うシーンも目立ちシュートはお約束の枠外ばかり。 試合途中からいいところスコアレスだろうと思ったが、最後にファウルをとられて最悪のシナリオに。もっともそこまでの攻撃が淡泊すぎた。 後半途中から3バックにするのかと思っていたのだが、やらなかったのは意外だった。 ボランチでボールが収まらず、攻撃で閉塞感が出ていたので、3バックにしてトップ下をつくりゲームを組み立てるべきでなかったか。 やはり4-4-2だとボランチのところでボールが収まらないと厳しい。サイドからの攻撃ができなかったのもボランチのところでボールを収められなかったことが大きかった。今日の試合の流れならば3バックにしてトップ下をつくり無理矢理流れをもってくる方がよかったのではないか。 とにかくホームで負けることなど論外。ましてやレギュラーを3人も欠く相手に敗れるなどまったく言い訳などできない。 試合終了後ブーイングや罵声が激しく飛んでいたが、当たり前の試合だった。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年09月18日
明日の厚別での鳥栖戦。 相手鳥栖のここ5試合の成績は4分け1敗と調子が出ていない。また中断明けは1勝もしておらず長らく勝利から見放されている。 前節はホームで現在2位の甲府と対戦。 立ち上がりから果敢に攻めるが、なかなか決定的なチャンスが訪れない。惜しかったのはコーナーからの豊田のヘッド。枠を外れてしまったが決定的なシーンだった。 相手の攻撃でポストに当たるシーンもあったが前半は総じて膠着状態で終了 後半はサイドを起点にして豊田のポストから展開して攻めるも決定的なシーンはなし。そしてボランチの朴が笛の後にボールを蹴ったと言うことで2枚目のイエローで退場。10人での戦いになる。 しかし、先制したのは鳥栖。ペナルティエリアの外から山瀬の技ありのシュートで先制。それまでハーフナーをうまく抑えていたが、ハーフナーへのファウルをとられる微妙なプレーでPKを与え、それを決められる。1-1同点に。そして最後は右サイドの侵入を許し、キーパーが一旦弾いたところを詰められ1-2で万事窮す。今シーズン初めてホームで敗れてしまった。 鳥栖には単純なロングボールだけの崩しではなかなか崩せないだろう。 鳥栖のシステムはコンサと同じくワントップ、サイドから山瀬、早坂が起点をつくり豊田に当ててくるサイド攻撃が得意。 豊田はボールキープもでき、ヘッドも強いのでマークは厳しくしなければいけないだろう。 トップ下の藤田、サイドの山瀬が攻撃の核。藤田はセットプレーのキッカーにもなっており、それぞれ攻撃のアクセントをつける役割。中でも山瀬は個人技も持っており、その左足は押さえたいところだ。 この試合はボランチの朴が出場停止。鳥栖にとってはフィジカルの強い朴が抜けることは痛いだろう。またサイドバックの田中と丹羽も出場停止で守りの3人が交代することになり、守備の連携の不慣れさにつけ入りたいところだ。 まずはトップの豊田に当てるボールを防ぐことだ。サイドで有利を作らなければサイドからの攻撃にさらされる。 また、セットプレーは一番要注意だ。鳥栖にはヘッドが強い選手が多くいる。不用意にセットプレーを与えないことだ。 こちらは、ホームでアグレッシブなプレーができるかどうか。 ハードワークをして前半からしっかり攻撃を仕掛けなくてはいけない。 やはり先取点がポイントだろう。前半に先制点をとって波に乗りたいところだ。 そして思い切ったプレーが必要。積極的なプレーはチーム全体の士気を上げることにも繋がる。 出場停止や怪我の選手がいてまたメンバーが揃わないが、今いるメンバーで精一杯戦って勝利を手に入れてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2010年09月16日
久しぶりの宮の沢 近くの保育園(幼稚園?)の園児だろうか、公園に行く際に通りかかったと思うのだがその際に「がんばって」と選手達にかける声が相変わらずかわいらしくほほえましかった。 背丈が高い植木に姿が隠れて応援を連呼する声だけが聞こえる風景もまた、おもしろかった。 今日の天気は晴れで、絶好の観戦日より。また動いている選手も気温がちょうど良いのか気持ちよさそうに動いていた。 練習の初めはコーンを使ったフィジカルそして3チームに分かれてそれぞれ7対7の対戦最後に紅白戦だった。 紅白戦は初めはピッチを狭くして行っていた。最後にはピッチ全体で行っていた。 思ったのは声が良く出ているなという感じ。 以前より全体的に声が出ているようだ。声をあまり出さない上里もDFがボールを後ろで回していると「前に出せ前に」と大きな声 堀田も声をずっと出して鼓舞し続けていた。やはり後ろから声を出すと前の選手はやりやすいのではないか。 紅白戦は練習生の内田のゴール。そして横野のゴールが見られた。 相変わらず古田はボールホルダーに対するプレッシャーが良い。このところプレスの良い動きが試合でも出ているが、好調さを持続しているようだ。 内田の動きは軽快だった。FWではなく左サイドで出ていたが自分で仕掛ける動きもあってなかなかよかった。 内容は主力組が押していたというわけでもなく、主力組とサブ組ともどっちもどっちという感じだったが、主力組のビルドアップの遅さと中盤でボールキープがあまりできていなかったのが気になった。 また、今日、スポーツ新聞で取り上げられていた横野は結果を出していた。正直、今日の紅白戦では先発かどうかはわからなかったが鳥栖戦ではぜひ先発で使ってもらいたいものだ。 他に心配なのは今日ピッチにいなかった選手。そのためにDFラインが変更されていたのだが顔を出さなかったので、室内で別メニューだったのだろうか。 やはり宮の沢での練習観戦は良い。選手達の激しくぶつかる息づかいや声が間近で聞こえる。 とにかく、まずは日曜日の鳥栖戦だ。鳥栖戦で勝って連勝といきたいものだ。 続きは勝手に叱咤コンサ外伝にもあります。
2010年09月14日
日曜日の大分戦は前半4-2-3-1のフォーメーションで臨み、後半開始からフォーメーションを3-5-2に変えてトップ下を設け相手のボランチにプレスをかけるシステムに変えた。 これが功を奏した格好になって逆転勝ちをした。また、週間コンサドーレの平川氏は依然として3-5-2でスタートから行うべきと言っていたが、はたして監督はどうするだろうか。 報道によるとやはり石崎監督は初めから化石の3-5-2のフォーメーションをするのには消極的らしい。 3-5-2はどうしても得点が欲しい場面で変更するオプションと考えているとのこと。 3-5-2の利点は初めから両ウイングバックが高い位置を保ち、サイドが攻撃に参加できることや中盤で数的有利がつくれること、また、4-2-3-にと比べ2トップなのでターゲットが2つに分散されることでトップでタメを作りやすいことだろうか。 しかし、4-2-3-1はもともとサイド攻撃が厚いフォーメーションであるし、サイドバックが上がることでサイドで起点が作れるということ、中盤も数的な優位を保てることは変わらないと思われる。 ただ、やはり、3-5-2はサイドの守備に不安があるにしろ、ウイングバックが攻撃に特化できること、(押し込められば5バックになってしまう危険性もあるが)2トップということで前にターゲットが2人いることで攻撃がしやすいこと、守りも3人のDFが守りに専念することができるということで選手達には戦術が明快でやりやすいのかも知れない。今となっては何しろ3-5-2は反撃ののろしという選手達への意識付けも大きいのだろう。 だが、監督は付け焼き刃的な3-5-2ではなくどうしても4-2-3-1でやりたいらしい。 思うに、基本的にシステムは所詮システムに過ぎない。どんな場合でもハードワークが必要だ。 前節の大分戦では前半まったくいいところがなかった。このことはシステムの問題以前に基本的な運動量の問題の方が大きいのではないかと思う。 初めから3-5-2でやっても足が動かずに相手に押し込まれれば、同じことをくり返すような気がする。 石崎監督は3-5-2ではチームの成長がないと考えているのだろう。それでも個人的にはワントップではやはり難しく4-4-2でやって欲しいと思っているのだが、最後は選手個人個人がハードワークをして頑張らなくてはいけないということでは変わりはないだろう。
2010年09月12日
昨日の試合 前半はまったく話にならなかったが、後半なんとか逆転して勝った。勝因はシステム変更や近藤の投入など考えられると思うが、昨日はやはり高原と芳賀の2人の活躍に負うところが大きかっただろう。守りでは高原。攻撃?では芳賀が目に見える働きをしてくれた。 高原は言うことはない。石崎監督も褒めていたし、何度もスーパーセーブを見せてくれた。特に後半ゴール前のこぼれ玉に突っ込まれて打たれたシュートを片手でパンチングしたシーンは秀逸だった。彼のスーパーセーブがなかったら大量失点も考えられた。 芳賀は守備では彼にしては物足りなかったが、攻撃で目に見える活躍をしてくれた。PKを獲得した相手選手のハンドになったクロスを上げたプレーでは果敢な攻め上がりを見せてくれたし、その他の場面でもここぞという時には攻撃に参加していた。 守りだけではなく攻撃でも果敢に、前に出るという働きはボランチとしては見本となるプレーだろう。 そして一番凄いところは何が何でも試合に出場するというその気迫だ。 試合のある週に別メニューが多くても必ずと言っていいほど試合に間に合わせてくる。足は相当痛んでいるのだろうが、休むことは絶対にしない。足の痛みを押して出場することは凄いの一言。(見ている方は大丈夫か心配でしかたないが) 彼らはコンサのなかではプロ中のプロと言っていいのではないか。 特に2人ともここまで苦労しているだけに、レギュラーになったら絶対に渡さないと言う強い意志を感じさせる。 とにかく2人とも今やコンサになくてはならない選手になっている。
2010年09月11日
前半と後半とはまったく別なチームだった。 後半、システム変更をして近藤を入れて2トップにしたことでタメが作れたのがよかった。 同点になったゴールは見事なものだった。 近藤から古田そして高木が相手エリアに侵入してマイナスのセンタリングを征也が決めたシーン。 あの得点で息を吹き返した。 決勝点になったPKは相手のハンドからだったのでラッキーだったが、アウェイということを考えれば結果はオーライと言うところだろうか。 しかし前半の戦い方はまったくよくない。 ビルドアップからのミスをたびたび繰り返し、また、前線でタメがつくれない。ラインが下がってしまい相手の攻撃を受け続けた。 プレスが遅くプレスの掛かりが中途半端。相手もさほど調子がよいと思えないのに、相手のシュートを浴び続けた。 結果として勝ったからよかったものの、課題が大きく残るものだった。 この課題は単純なものではないと思う。システムを初めから3バックにすればよいというものでもないだろう。前半は運動量が少なく、基本的な問題の方が大きいと思う。 とにかく前半から集中してラインを押し上げプレスをかけなくてはいけない。 後半に立て直すと言っても今日のようにうまくいく試合などそんなにない。 前半、ビルドアップのミスも酷い。依然としてミスが多い。 そして征也の怪我。酷い怪我でなければよいのだが。 とにかく今日の結果は結果として課題を解決しなければまた酷い試合を繰り返すだろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年09月10日
明日の大分戦。 相手大分のここ5試合の成績は2勝1分け2敗と一時期のどん底状態から脱したが、なかなか調子の波には乗っていない。 前節は雷雨中止の再試合を行いアウェイで水戸横浜FCと対戦。 立ち上がりからボールポゼョッションは圧倒して両サイドから攻めるがフィニッシュまでの形ができない。 ラストパスの精度が低いこともあるのだが、相手のブロックを崩せずにもたつく場面が多く見られた。 そして不用意なパスから相手の速攻を許し、ミドルシュートで失点する。0-1 前半終了 後半も圧倒的に攻める。細かくパスをつなぎ、相手の守備網を破ろうと試みるがなかなか敗れない。しかし、ようやくFKからこぼれ玉がゴール前に転がりこれを井上が突き刺して1-1の同点に。 その後も途中交代した東を起点に攻めるもなかなか得点ができないところで、逆襲を受け、中盤で菊地のタックルがかわされ攻撃側と守備の人数が同数になってしまい得点を許してしまった。1-2 その後も細かくパスをつないで相手ゴールに迫るが得点できずに試合終了。1-2で敗れた。 そして9月5日には天皇杯でホンダロックと対戦。ホンダロックに速攻からリードされる展開を許したが何とか逆転して勝って3回戦に進んだ。 大分はきれいなサッカーをやろうとする点ではコンサと同じスタイルのような気がする。ただし、パスのスピードと精度は上だろう。これをどのように防ぐか。水戸のように引きこもって速攻というやり方が一番賢明だが、そういうやり方はとらないだろう。 攻撃では高松、森島のツインタワー。そしてチェジョンハンの決定力は脅威だ。それから、サイドから仕掛けてくる河原とキムボギョンはキープ力やシュートの力もあり自由にさせるとやっかいだ。 それから先発か途中出場かはわからないが、東はどこにでも顔を出すやっかいな存在。攻撃の起点にもなるだけにどこまで勢いを止められるか。 大分はワンタッチ、ツータッチでボールを回してくる。回され体力を消耗すれば後半ばてることは必定。守備を固めて速攻という手段をとらないならいかに前からプレスをかけて相手パスを寸断するかにかかっていると思う。 まずはプレスを厳しくしてボールを回される前に奪い取りたい。 まだ残暑が強烈な16:00からのキックオフ。暑さとの戦いともなると思うが、モチベーションを高め、前半はできるだけマイボールにして疲労を抑えたい。前半から走らされるとかなりきつくなるだろう。 そのためにはボール奪取してからのボールの扱い方を丁寧にしたいところだ。 ロングボールは必要だが、簡単にボールを前線に蹴って相手に渡ってしまうと疲労が倍になる。ビルドアップ時のミスも避けたい。スピードあるめりはりをつけた攻撃が必要になるだろう。 もはや昇格は絶望的。しかし、試合をやるからにはとにかくサポーターには勝ち試合を見せなくてはいけないだろう。 なんとかきっかけをつかむためにも大事な試合。 大事に戦って勝利を手にして欲しい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2010年09月08日
土曜日の大分戦
土曜日の布陣はどうなるだろうか。
フォーメーションは天皇杯の布陣も考慮すれば4-2-3-1という可能性は高い。そうなると天皇杯から若干メンバーを代えて
内村
征也 岡本 古田
宮澤 芳賀
純平 直樹 藤山 西嶋
高原
となるだろうか。
右サイドに西嶋を置いたのは攻撃では左サイドよりも右サイドでクロスを上げる役割が多いから。
岡本は天皇杯ではトップ下で結果を出した。トップ下に置くことは問題ないだろう。宮澤のトップ下よりも可能性を感じる。
征也の左サイドはどうだろうか。最近目立ったところがないのが気がかり。左からの起点をつくることとクロスを入れるために上里を入れる選択があるかもしれない。
希望はやはり横野のスタメンだ。
横野が入る場合には2トップにしてより内村とゴールに向かって攻撃を仕掛けてほしいものだ。
横野 内村
岡本 古田
宮澤 芳賀
純平 直樹 藤山 西嶋
高原
このフォーメーションの場合には、トップ下がいないためトップ・両サイドハーフとボランチの間の距離が心配。
距離を離さないようにしっかり押し上げなくてはいけないだろう。
岡本を左サイドにもってきたが左からのクロスよりもシュートを意識させる布陣だ。
しかし、アウェイなので、やはり、初めは中盤を厚くする4-2-3-1のフォーメーションでくるのではないだろうか。
試合展開によってフォーメーションは変わるだろうが、先制点をとり追加点をとって3-5-2にしないで押し切りたいものだ。
2010年09月06日
昨日の試合。 個人的な注目は横野と中山だった。彼らが投入されるのを待っていた。 結局横野は後半31分に入り、中山は後半37分だった。 正直、もっと前に投入してほしかった。試合展開からすると後半10分には3点目もとり、投入する舞台はすでに整っていたはず。 横野は投入されてから、期待通り、ボールを奪おうと懸命な姿を見せてくれ、近藤のシュートの起点にもなっていた。 ただ惜しむらくはその時間帯には既にコンサの選手の足が止まり中盤でボールを収めることができず、トップにボールを運べない状態になっていたこと。 そのため、シュートシーンはほんどなく、面白い展開にはならなかった。中山が出てきたときには状況がさらに悪くなっていた。ロングボールの蹴り合いになり、ボールをせっかく奪っても前につなげない状態が続いていた。 そして不可解だったのは宮澤をトップにあげて古田をボランチに。 横野はそれで右サイドになったこと。横野はやはりトップで見たい選手だ。古田をボランチにするテストだったのだろうが、わざわざその時にやらなくてもよかったと思うのだが。 横野がよいところは前に向く姿勢だ。そして頑張りが体全体で見えるところ。彼を先発で見てみたいというサポーターも多いのではないか。 彼をもっと見てみせてほしいと思う。
2010年09月05日
最後に相手コーナーからヘッドで入れられたのは余計。 その時間帯はばたばたしていたので、失点の臭いがしていたが案の定だった。 地域リーグ相手に失点していてはダメだ。 前半序盤はめずらしく素早い攻撃の意識が見えてよかった。右サイドの西嶋からどんどんクロスを入れて惜しいチャンスを作り出していた。 その時間帯は早くシュートにいくという統一した意識が見えた。そして得点を重ねた。 しかしだんだん攻撃が遅くなり、足下でこね始めたのは問題。 ゴール前のパス交換もミスが目立ち、なかなか通らなかった。 近藤や古田のシュートミスも反省しなくてはいけないだろう。 4得点取ったが、前半は岡本の個人技が光った。2得点は岡本の技で取ったもの。見事な得点だった。 3点目及び4点目は近藤の思いっきりの良さが出たシーンで近藤の特徴がでたが、近藤はやはりポストで多くボールロストしていた。何度かあったシュートもミスを何度もしていただけに初めからシュートチャンスを決めなくてはスタメンで使うのは難しそうだ。 さらに問題は終盤押し込まれたこと。 足が止まり中1日の相手に押し込まれては当然ながら言い訳などできない。 中盤でボールが収まらずにDFラインでただはね返すだけ。それを相手にとられて速攻を受け続けた。 やはり中盤でボールを落ち着かせる選手がいないのは痛い。宮澤がやならければいけないのだが、宮澤は競り合いで軽いプレーをして相手にボールを取られたシーンも何度かあって相変わらず危なっかしかった。 勝ったことは良かったが、相手が相手だけに素直に喜べないだろう。これだけ力の差がある相手なら終始押し切る試合展開でなければいけない。 点差もあったが内容は点差ほどあったわけでもない。決定的なピンチも3、4度あって入れられていたら勝負はわからなかった。 今日の内容ではリーグ戦に向け明るい兆しが見えたとは言い難い。 勝ってあたり前な相手で得点は4点もとったが、内容は結果ほど伴っていなかった。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年09月04日
明日の天皇杯初戦グルージャ盛岡戦 相手の盛岡はJリーグ参戦を合い言葉に2003年ヴィラノーバ盛岡を改組し結成された。そして現在は東北社会人サッカーリーグに加盟し2位、2009年までリーグでは3連覇で今シーズンは4連覇を目指している東北社会人チームの強豪だ。全国地域リーグ決勝大会には毎年のように進むが1次リーグ敗退となかなかJFLに手が届かないチームでもある。 メンバーはプロアマが混在 Jリーグで活躍した選手もいる。 その中では徳島などに在籍したGK島津、仙台・横浜FCに在籍したMF中田 徳島からレンタル移籍中の室蘭大谷高校出身のFW菅原が聞き覚えのあるメンバーだ。 他にはDFで徳島からレンタル移籍中の大原と山形にいた大瀧もいる。 チームの中心は中田だろう。中盤の要としてしっかりボールを繋げボールを捌いてくるはず。札幌大学との1回戦でも2得点とっている。マークしなければいけない選手だ。 また中盤では松田のミドルはかなり威力があるらしい。彼のキック力には注意した方がよい。FKも要警戒だ。 FWでは加藤に注目。リーグ戦でも得点を重ねており、決定力のある選手らしい。 菅原はサブで途中出場してくるのではないか。 こちらはリーグ戦とメンバーを若干代えて試合に臨む。 格下相手そして相手が中1日の試合ということも考えれば完勝しなくてはいけないだろう。ただ得てして天皇杯の格下相手との対戦は苦戦する。過去何度も苦杯をなめさせられた想い出もある。 受け身になるということが主な原因だろうが、選手達には意識するなと行っても意識するだろう。ただ、選手達は今後の査定もあるし、懸命にやらなくてはいけないことは確か。 特にリーグ戦で出場機会に恵まれていない選手には絶好のアピールの場。 ここで活躍しなければ後はないと言う気持ちで戦ってほしいところだ。 相手は格上相手に思いっきりぶつかってくるだろう。そこをいかに跳ね返すか。 まずは運動量で相手に負けないことだ。そして序盤はパスの精度を高めて相手を疲れさせ、相手が疲れた後半一気に勝負を決める戦術でいきたい。 勝つためにはより多くのチャンスを作らなくてはいけない。 そして決めるときにはしっかり決める。決定的なチャンスを逃さないことだ。 相手は昨日既に厚別で戦ってピッチの状態は確認している。厚別では特段こちらが有利と言うことはない。 しかし、ホームの試合なのでサポーターに勝利を見せなければいけない。 また、明日の試合に勝つこともリーグ戦のためになるはず。 しっかり結果をだして3回戦に進もう。 勝手に叱咤コンサ外伝
2010年09月02日
日曜日は厚別での天皇杯。
相手はまだ決まっていないが、日曜日の布陣はどうなるだろうか。
リーグ戦での布陣そのままで戦ってくるかどうか。
昨年の天皇杯初戦はほとんどリーグ戦と同じメンバーを使ってきたので、今年もリーグ戦のメンバーからあまり交代はないのではないかと思われる。
普通に考えれば愛媛戦の布陣が基本となるだろうか。フォーメーションは4-2-3-1
内村
高木 宮澤 古田
芳賀 上里
西嶋 石川 吉弘 征也
高原
しかし、ワントップではやはり得点能力は劣る。また、できるだけ「やる気が見える」選手を使ってもらいたい。厚別で行うので、2トップで得点をとれる布陣にしてほしいと思う。
横野 内村
岡本 征也
古田 芳賀
高木 石川 吉弘 堀田
高原
岡本を左サイドに、古田をボランチに入れる。横野をトップに
征也はサイドバックでは積極性が失われている。前に上げて積極性を取り戻させてほしい。右サイドバックには復帰した堀田を起用する。
初めから3-5-2で相手をとにかく崩すことを目的にいくということも考えられる。 できたらこの布陣で戦ってほしいが、まずこうはならないと思う。
横野 内村
高木 岡本 征也
古田 芳賀
吉弘 石川 堀田
高木と征也はウイングバックでも大丈夫だろう。あくまでも前半から積極的に点を取りに行く戦いを見せてほしい。天皇杯での格下との戦いは得てして苦戦する。初めからどんどん攻撃を仕掛けるフォーメーションで行ったほうがよいと思うが、監督はどのような布陣をとるだろうか。
2010年08月31日
日本代表監督のことなど正直どうでもよい。ここで大事なのはコンサのこと。 J1昇格が数字的にも絶望的になったが、愛媛戦の後はさすがにこのオフィシャルブログでも厳しい意見が多く見られた。 その多くはJ1昇格が絶望的になったことではなく不甲斐ない戦い方に対するもののように思われる。 依然として確立しない戦術、相変わらずミスが多いプレー。プレーから選手の「やる気」が見えないこと等々 チームはまだ昇格を諦めないと公式では言うだろうが、来年の準備を早く始めなくてはいけないし、チームとしての今後の戦略をどうするのか考えなくてはいけないだろう。それは今年、残りの試合をどう戦うのか。来年の経営をどうするのか、来年のチーム構成はどうするのか。 残り試合をどう戦うのかは難しいところだ。もちろん少しでも上位にいけるように戦うまでと言われれば、それまでだが、どこに目標を置くのか。 個人的には残り試合はサポーターに対するメッセージがはっきりした戦い方をしてほしいと思っている。このままではサポーターも気持ちが晴れない。サポーターの気持ちを考えればよりわかりやすい戦いをしてほしいと思う。 それは「やる気が見える選手」を起用して欲しいと言うことだ。 もちろん選手全員が試合中は一生懸命戦っていることはわかる。しかし、見ている側から言わせるとプレーで懸命さが伝わって来る選手が少ないのだ。それは前にパスコースがあるのに簡単に横パス、バックパスをする姿だったり、前線でパスをもらうために動き出さない姿だったり、相手に積極的にボールを奪いにいかない姿だったり。こんな姿からは選手の「やる気」は伝わってこない。 見ている側では果敢に勝負する姿や懸命にボールを追う姿に選手の「やる気」感じさせられる。前節で言えば得点をとった古田が相手DFに激しくチェイスする行為だったり、横野のボールホルダーにしつこくプレスをかける姿だったりがそのシーンだろうか。 宮澤や上里等うまい選手は確かにいると思う。でもそのうまさが正直結果にならない限り、応援しているサポーターには伝わってこないものだ。伝わるのはやはり懸命にボールを追う姿や激しく相手に向かって行く姿勢だ。 一度監督も頭をクリアにして固定観念を取り払い、まずは「やる気」の見える選手達中心で試合をやってほしいと思う。
2010年08月29日
今日の試合の直接の敗因は一つの消極的なプレーだった。 それは相手PKになった前のプレー。 相手の横パス気味のパスをカットできる余裕がありながら漫然と眺め見送って簡単にパスを通させた西嶋のプレーだ。 そのせいで石川の苦し紛れのタックルを呼んでしまった。 その失点で同点にされ、藤山のやらなくてもよいファウルで取られたFKを壁に当たってコースが変わりゴールに入れられた。藤山のプレーもまずかったが、このFKも壁の作り方がまずかったように見えた。もしかしたら壁が逃げたのかもしれない。 しかしこれらの失点に結びつく悪いプレーがあったにせよ。全体的に勝てるサッカーをやっていなかったことは確かだ。 試合内容はいつものように相手プレスをいなせずにただけり出すプレーが初めから多かった。ロングボールを蹴っては可能性のないプレーにかける選手達。せっかく相手のミスから得点をとったのに生かせない。 そしてパスは足下のパスばかりでまったくボールと人が動くようなプレーができていなかった。 ビハインドで1人少なくなってはどうしようもなかった。 とにかく今のサッカーではお先真っ暗。 ついに何をやりたいのか、今までいったい何をやってきたのかまったくわからないサッカーになってしまった。 相手にプレスをかけられればあわてて前に蹴ってボールを取られる。プレスが中途半端でボールを奪えない。 パスはミスばかりで簡単に相手に取られる。 これではサッカーにならない。相手が愛媛で2失点でよかったが上位のチームだったら大量失点だったろう。 今日の敗戦は大きい。今や監督のチームの作り方に問題があると言わざるを得ない段階に来てしまった感じだ。相当な重症というか深い穴に潜り込んでしまった感じ。 このままではどこのチームとやっても勝てないのではないか。 これでほとんど昇格の目はなくなった。 これからは来年に向けた試合をしなくてはいけない。ただ、今シーズンはまだ試合はたくさん残っている。今後どんな試合をするのか。 また、現場が結果をだせなかったことで来年に向けたチーム作りも始めなくてはいけないだろう。 そして結果を出せなかったことで財政事情は相当に厳しくなるはず。その課題にどう向き合うのか。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年08月28日
明日の愛媛FC戦。 相手愛媛のここ5試合の成績は3分け2敗と調子はよくない。 前々節まで8試合連続失点中と守備がなかなか修正できていなかった。 前節はアウェイで横浜FCと対戦。 立ち上がりは相手に両サイドから攻め込まれ劣勢に。 ラストパスの精度が低いことにも助かったが、中盤のスペースを消し、前線から積極的なプレスをかけてロングボールを蹴らせる展開に持ち込む。 攻撃ではなかなかボールが繋がらず、攻撃の形がつくれないまま前半終了 後半は相手の攻撃が活発になり、サイドのスペースを使われるが、なんとかケアして決定機をつくらせない。 そして切り札ジョジマールを投入して攻撃の起点をつくる。 攻め込まれながらも速攻で活路を見いだし、チャンスをつくるが、なかなか決めきれない。 そしてスコアレスドローに終わる。 守備の要であるアライールを欠きながら守りきったことは大きいだろう。ただ、守備で消耗したために攻撃ではなかなか前に行くことができなかった。 守備では今節は、金守と小原が怪我で離脱。しかし出場停止のアライールが復帰する。ゴール前への単調なロングボールでは相手を崩せないはず。バランスのよい攻撃で得点機を演出したい。 また、もしかしたら小原は鼻骨骨折なので強行出場もありうるかもしれない。 攻撃ではFWの福田が出場停止。代わりに出場停止明けの謙伍が先発で出てくるのではないか。前回の対戦では1ゴールを許している。再び恩返しゴールは見たくはない。決してゴールを許してはいけない。 他には内田のロングスローには注意したい。ロングスローをたびたび入れられればピンチが大きいものとなる。しっかりとしたマークが必要だ。 中盤のキープレーヤーは北海道出身の赤井。運動量と決定力があるだけに注意したい選手だ。前回もゴールを決められているので、用心したい。 また、嫌な選手はジョジマール。先発で出てくるかどうかはわからないが、途中出場では流れを変える力を持っている選手だけにその動きを十分にマークしたい。 愛媛は中断明け6試合で勝ちがなく、好調とは決していえない。しかし、ホームだけに積極的に前にでてくるだろう。相手の勢いに負けてはいけない。愛媛は運動量の多いチーム。運動量で負けないようにしなくてはいけない。 こちらもなかなか勝てない試合が続いている。しっかりと勝つためには積極的な動きが必要。特に前半、流れをつくるために前にいくプレーを心掛けてもらいたい。 昇格という目標を掲げているだけにもう引き分けすら許されない。 とにかくアウェイと言っても勝つしかない。相手の愛媛も出場停止や怪我人が多く万全ではない。 前回函館で引き分けているだけに是が非でも勝ちたい相手だ。 勝手に叱咤コンサ外伝 積極的に仕掛けて勝利をもぎ取ってもらいたい。
2010年08月26日
日曜日は愛媛戦。
アウェイだが、引き分けも許されない勝たなければいけない試合。
ここにきてキリノの怪我が長引き、岩沼もまた肉離れと怪我人が後を絶たない。
石川と宮澤が復帰したのは明るい話題。
日曜日の布陣はどうなるだろうか。
週間コンサドーレで平川氏が3-5-2の「化石システム」をとったほうがよいと言っていたが、監督は果たして3バックをとるだろうか。
やはり4-2-3-1のシステムをとるのではないか。
そうなると DF陣ラインは西嶋、石川、藤山、征也が鉄板だろうか。
ボランチは宮澤の復帰で上里を押しのけておくのではないか。
右と左のサイドハーフは戻ってきた古田と純平だろう。
そうなると
内村
純平 岡本 古田
宮澤 芳賀
西嶋 直樹 藤山 征也
高原
と考えるのが妥当か
アウェイなので守りも考えてスタートは4バックでもよいと思う。
気になるのがいつものようにワントップでいいかということ。アウェイではどうしても攻め込まれて苦し紛れにロングボールと言った展開が多くなる。トップでボールが収まらず、ラインが上げれず押し込まれるという場面が多い。
そのロングボール対策に2トップにしたほうがよいのではないだろうか。
FWには内村と近藤。近藤のボールの収まりが悪ければ横野を抜擢するということも考えた方がよいような気がする。
よって
内村 横野
純平 古田
宮澤 芳賀
西嶋 直樹 藤山 征也
という布陣だ。
前節ホームにも関わらず消極的な戦い方に終始しただけに何かを変えなければいけないのではないか。
2010年08月24日
昇格争いが混沌としてきた。 もっともそれは3位争いのことだが、千葉が勝ち点を伸ばせずに3位以下が接近してきた。そのなかに我がチームも入っていればよいのだが、勝ち点で12の差をつけられているのでは正直厳しいことは確かだ。 3位の千葉から9位の徳島まで勝ち点で7差。残り試合を考えればここまでのチームにはチャンスがあるだろうか。 3位の千葉のこれまでのホームとアウェイの成績は極端だ。ホームでは9勝1分け1敗の勝ち点28を稼いでいるのにアウェイでは2勝5分け4敗と勝ち点は11点しか稼いでいない。 また4位の福岡もホームでは強くてホームは8勝1分け2敗で勝ち点25をとっている。しかし。アウェイでは3勝3分け4敗の勝ち点12とさほどよい成績ではない。 ちなみに我がチームはホームでは3勝5分け3敗、ホームの成績が良くなく、アウェイでは3勝4分け4敗の勝ち点13と千葉や福岡のアウェイの成績とさほど変わらない。 このデータを見るとアウェイで成績が上がらなくてもホームで勝っているチームが上に行っているということが言える。 ホームでは多くのサポーターの声援を受けてアグレッシブに動くことができるはず。我がチームの場合にはイベントに弱かったり、どうも観客数がプレッシャーになっているようにも見受けられる。 我がチームのホームの成績は全くの五分。これではとてもホームの成績とは言えないだろう。 やはり、ホームで勝たないと観客動員数も寂しいものになるし、盛り上がらない。 石崎監督はホームでは面白いサッカーをと言っていたが、栃木戦の試合を見ても面白いと感じることは到底できなかった。 石崎監督への風当たりも相当強くなってきた。厳しいチーム事情に陥っていることは間違いないだろう。 選手も監督も危機感をもっと持ってほしい。これではいくら営業が知恵を絞っても現場が結果を出してくれないとHFC内でも不協和音が出てくるのではないか。 今のままのチーム状況では今のままの順位がせいぜいだろう。これではいけない。 これからはとにかく例え面白くなくとも勝てる試合をして、上位に行くことを目指さなければいけない。上位に行って少なくても昇格の目はできるだけ長く潰さないようにしなければいけない。そしてホームでは必ず勝つこと。引き分けではダメだ。 いくら良い試合をしても結果を出さなければダメだ。そのためにあらゆる準備をしてほしい。
2010年08月22日
ネガってばかりいても仕方がないので、光明を探して見ようと思う。 昨日のわずかな光明は岩沼と横野だったろう。 岩沼は3ヶ月間のリハビリ期間を経て昨日途中出場した。横野は前々節の北九州戦の幻の交代を経てようやく今季初出場となった。 岩沼は左サイドバックで高木とコンビを組み、積極的にサイドからクロスを入れていた。まだ彼らしい精度のよいクロスではなかったが、試合に慣れてくればよいクロスも入るようになるだろう。 守備でも問題なくやれていた。もっとも本人にとっては久しぶりのピッチで体が思うように動かなかったに違いない。これから試合を重ねることで慣れて来るだろう。彼がサイドバックにいるとやはり攻守に安定する。今後のチームのことも考えれば岩沼を是非次節からスタメンで使ってほしい。 横野はわずかな時間だったが印象的なプレーをしていた。体全体を使ったポストプレーやコーナーキックに合わせるあわやのヘッドなど質の良いプレーをしていた。 ポストプレーは間違いなく近藤よりも上だろう。 ポストプレーのできる選手として貴重な戦力となるのではないか。チームとしては一番の問題だと思うのが、やはりポストプレーをする選手が見あたらないこと。内村がそつなくこなしているが、やはり彼はスペースに飛び出したり、裏をとる動きをする選手。相棒にポストプレーのできる選手がいればそれにこしたことはないと思う。 昨日の2人はもっとプレーを見たいと感じさせてくれた。
2010年08月21日
スコアレスドロー。 結果もそうだが、内容も乏しい試合。 興業としては完全に失敗興業 金をとって見せる試合の価値などない試合だった。 にこんな試合でも拍手をするサポーターにはつくづく呆れてしまう。だから選手はいつまでも甘やかされ、こんな試合を何度も繰り返すのだ。 ホームで引き分けなら当然ブーイングの試合。 試合はチャンスも少なければ決定力もまったくなし。相手よりシュート数が少ないホームの試合など考えられない。 決定力のなさもあったが、やはりもっとシュートシーンをつくらなければダメだ。 前半から蒸し暑く、動きが鈍い。また厚別の芝がボコボコで技術もないからパスが思ったところにいかない。選手はピッチが悪かったので慎重に行ったらしいが、ビルドアップもゆっくりで相手にすぐブロックを作られる。スペースに飛び込む選手がいないから、ほとんど内村めがけて蹴ってばかり。そして相手にボールを取られてはボールを回されていた。 もっとも相手も点をとる気がなかったので助かっただけ。省エネサッカーをしていると言えば聞こえがよいが、一言で言って「つまんねえ」試合。 後半は近藤を入れて2トップにしたことでターゲットが増えたが、こねくり回したり、ルーズボールをあと一歩ところでとれなくて、チャンスをつくれないまま。内村が決めなくてはいけないシーンでシュートが決まらなかったのが残念だったが、そんなシーンをもっと多く作らなくてはいけない。 近藤は相変わらずポストはダメでヘッドも勝てない。ボールも持てなくて時間を作れなかった。横野の方がポストでは可能性を感じたがこれは近藤に求めるべきではないから仕方がない。 わずかな救いは岩沼の復帰。岩沼と純平の左サイドからクロスを入れるシーンがあったが、岩沼の復帰は左サイドでの可能性を感じされた。しかし、全般的にサイドは手詰まり。砂川と純平の切れもなく、サイドからチャンスを作れなかったのは痛かった。 なによりホームで勝たなければどこで勝つのか?どこで勝てるのか? このままではまた、観客が減ってしまう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年08月20日
明日の厚別での栃木SC戦。 相手栃木SCのここ5試合の成績は2勝3敗 一時期の不調を脱しつつある。 前節はホームで大分と対戦。 立ち上がりは相手に押し込まれ速攻でしか活路を見いだせなかった。そしてセットプレーから反撃する。 決まったかと思った高木のFKはよくわからないオフサイドで得点を取り消されたが、続いて、前半ロスタイムにパウリーニョがクリアボールのこぼれ玉をシュートしDFに当たったがゴールに突き刺さり先制した。 そのまま前半終了 後半は相手に退場者がでて押し込む展開に。なかなか追加点がとれなかったが、 左からのクロスを、中央で杉本が倒れ込みながらダイレクトで流し込んだ。 そして試合終了。 相手が少なくなり守備的になったにも関わらず、流れの中で得点ができたことに手応えを感じた試合だったのではないか。 攻撃面ではやはりFWのリカルドロボが得点源。華麗なプレーもできるし泥臭いプレーもできる。彼にボールが集まらないように集中して守りたい。 このところ得点をとっているFKにも注意したい。高木やパウリーニョが蹴ってくるが、特に高木は正確なボールを蹴ってくるだけにペナルティエリア前での反則は十分に気をつけたい。 パウリーニョは数試合を経てようやくチームにフィットしてきたようだ。彼はとにかく攻撃的で、パスを裁く能力と共にキック力がある。ロングシュートには特に気をつけたい。 注目の岡田は中断明けからは出場がない。久しぶりの厚別で途中出場はあるだろうか。 前回の対戦ではアウェイで内村の得点を守って勝利している。栃木FCに対しては対戦成績は過去、全勝だが、過去の対戦成績などあてにできない。現在の成績は栃木FCの方が上で格上ということが言えるだろう。しっかりとした戦い方をしなければ勝つことはできないだろう。 松田監督はプレスをかいくぐるために「ワンタッチ、ツータッチでつなぎ、シンプルにやりたい」と言っているようだが、思いどおりにさせないようにしなくてはいけない。 こちらは前節、不甲斐ない戦い方をして多くのサポーターを失望させた。また、同じような戦い方をくり返せば、サポーターからそっぽを向かれるだろう。 プロとして必要なのはあくまでも結果。チームは仲良しグループでもなんでもない。 勝負事には勝たないと始まらない。勝利という結果をサポーターに示さなくてはいけないだろう。 そのためには、前節得点したようなプレー、先を見据えたプレーが必要。前線からボールをしつこく追い回す姿勢、原点に返ってハードワークが必要だ。 上位に行くためには連勝が必須。連勝するためにはまず厚別で勝利しなくてはいけない。 勝手に叱咤コンサ外伝
2010年08月18日
次節の布陣はどうなるだろうか。 次節、宮澤が累積警告のため出場停止、古田がU-19代表召集のため欠席、また、石川が怪我で微妙と次節もメンバーのやり繰りに苦労しそうだ。 システムを4-2-3-1とすれば。 DFラインは石川が出場できなければ吉弘が入るだろう。また、古田の欠場で征也をサイドハーフに置く場合には、サイドバックに岩沼の出場も考えられるが、どの程度岩沼がやれるかがわからない。前節帯同していなかったので、いきなり先発はないような気もする。 そうなると征也を前にもっていくのは厳しくなる。DFラインは西嶋、吉弘、藤山、征也ということになるだろうか。 MFはボランチは上里と芳賀で決まりだろうか。上里は失点に繋がるミスをしてからトップ下での出場ばかりだった。他は朴が考えられるが、ボールのキープ力その他攻撃面で考えると上里を再びボランチで使うような気がする。 サイドハーフは左右は高木、砂川だろうか。トップ下に岡本になるのではないか。 FWは内村のワントップ これが一番可能性のある布陣だろうか。 内村 岡本 高木 砂川 上里 芳賀 西嶋 吉弘 藤山 征也 高原 しかし、上里をボランチで置くのは守備に難があると判断し、トップ下に置く布陣も考えられる。 内村 上里 岡本 高木 朴 芳賀 西嶋 吉弘 藤山 征也 高原 初めから2トップにすることもあるだろうか。この場合には芳賀をワンボランチにして上里をトップ下にする布陣が面白いと思うのだが、やはり石崎監督はワントップでいきそうな気がする。 近藤 内村 上里 岡本 高木 芳賀 西嶋 吉弘 藤山 征也 高原
2010年08月16日
昨日の試合終了時、選手達はサポーターから「説教」をくらったらしいが、「説教」をする気持ちもよく分かる。あんな試合を現地で見せられたらたまったものではない。 選手は個々には「頑張った」かもしれないが、周りで見ているととても「頑張った」ようには見えなかった。 それは相手の場所を確認しないでたらめなパスだったり、プレスを恐れてただ、蹴り出す姿勢だったり。たまに味方にパスが通ったと思ったら判断が遅いことや周りが動かないことですぐ囲まれて奪われてしまう。 1対1にも弱かった。トラップが大きかったり、体でブロックにいかないから簡単に足下を狙われてボールをかっさらわれてしまう。 そんなプレーがたびたびではとでも「頑張った」ようには見えなかった。 アウェイでは押されることは当たりまえ。スカパーでは今年からシュート数を表示しているが、大体はホーム側の方がシュート数が上回ることが多い。しかしこんなにシュート数に差がある試合は同じカテゴリ-にいるチーム通しの対戦とはいえないのではないか。 前々節の北九州戦では、立ち直ったかに見えた攻撃陣もやはりフロックに過ぎなかったという思いだ。北九州戦では前線の4人でボールを回せたが、東京V相手にはボールを回せなかった。 ボールを回すことは決して目的ではないのだが、やはりチームの方針としてボールを回して、リズムを作っていく戦術をとっている以上、ボールを回せなくては良い形にはならない。 そこに思い切ったロングボールを混ぜて戦っていくのだが、そのロングボールもまったく精度に欠けていたのでは話しにならない。 途中出場した上里がようやくリズムを作ったが、その時点では選手の疲労も大きく既に遅かった。 それにしてもアウェイでこのような試合が多いのはどうしてか。昨日の東京Vとははっきり言ってチームの完成度の差が出たが、気持ちの面でも負けていたようにしか思えなかった。前半立ち上がりは中途半端なプレスに終始して、思いきった前からのプレスに行かず、回され、走らされて疲労困憊して攻撃どころではなくなっていた。そして得意の「前半ぐだぐだ後半持ち直す」構図さえも取れなくなってしまっていた。 また、他のブロガーさんの情報だが「説教」時には古田以外の若手は前に出ず、後ろで聞いていたそう。「説教」なんて確かに聞きたくないものだが、特に主力となる若手はサポーターの声を真摯に聞く姿勢も見せなくてはいけないだろう。危機感がないとしか言いようがない。 何度も弊ブログで言ってきたことだが、このままでは成績不振によって観客数が減少し、これに伴い興業収入が減少して債務超過に陥る危険性が高い。 残り15試合。現在3位とは勝ち点で13もの差がついた。追いつける試合数の限界が残り試合=勝ち点差の法則から言えば数字的にはぎりぎりのところ。実質的には可能性はかなり低いだろう。 やはり昨日のような気持ちの見えないような試合をしてはいけない。 と言っても危機感がない選手達は懲りずにまたやるような気がしてならないのだが。
2010年08月15日
まったく話しにならない敗戦。 プロとして1選手として恥ずかしくないのか。 負けるにしても内容が酷すぎる。 コーナーは1本もなし、シュート数もわずか3ではお話にもならない。 前半から動かないのか動けないのか。中途半端なプレスでボールを取れずにボールを回され、疲労していき、最後はシュートすら打てず疲労困憊して逆転負け。 現地で応援したサポーターがかわいそうだ。 いいところは得点をとった1シーンだけだった。 前半、全く良いところなしで後半、システム変更をして少しは攻撃ができるかと思ったら後半もまったく攻撃の形ができなかった。 相手にロングボールを蹴られセカンドボールを拾えずに相手に回される。こちらはロングボールを蹴ってもセカンドボールを簡単に奪われる。 パスミスも酷かった。ボールの出し手は不正確なボールを蹴りつづけ、受け手も動かなく、簡単にボールをカットされ自ら疲労していったのは自業自得だろう。 また、中に中にと難しいパスを入れたのはどうしてか。難しいパスを選択してサイドからの攻撃を忘れたかのようだった。 暑さなど言い訳にならない。 前半、中途半端なプレーをするから自分の首を自ら絞めることになる。前半から全力でいかないからこういう内容も結果もない試合になってしまう。 いくらアウェイだからといってこんな試合を見せられて方はたまったものではない。こちら側から言わせるとプロとして見せる価値がまったくない試合だった。 結果を予感させるシーンはあった。 前半、西嶋がプレスを恐れたのかパスを簡単にサイドに蹴って、ラインを割ってしまったシーン。何を恐れているのか、相手のプレスにひるみパスをまわせない。腰砕けなシーンは随所にあった。 このままでは上位争いどころかJ2のボトムスに沈んでしまうだろう。 たとえアウェイでも戦う姿勢を見せなければサポーターは離れていく。 戦う姿勢はこの試合からはまったく見えてこなかった。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年08月14日
明日のアウェイ東京V戦。 相手東京Vのここ5試合の成績は4勝1分け、中断明けは3勝1分け と絶好調と言える。 甲府、柏と連勝した力はいまやJ2で一番強いのではないかと思えるほど。 前節はアウェイで柏と対戦。 序盤から動き回り、縦パスを許さずボランチとCBで相手のチャンスをことごとく潰していた。 攻撃ではサイドバックから攻撃を仕掛け、相手の背後を脅かす。 試合の分岐点になったのが、相手選手の一発退場、河野のスピードに翻弄されてのものだった。 そしてその影響はプレーに重大な影響を与える。 そこからは東京Vのチャンスが続く。 コーナーキックから富澤のヘッドが炸裂し先取点をとる。 そして前半終了 後半も1人多い東京Vのペ-スが続くが徐々に相手の逆襲を受け、防戦の時間帯が続く。相手がパワープレー気味になってからも数的有利を生かして堅固なブロックをつくり、相手の隙を見せない。途中河野がイエローをもらって富澤との言い争いという負の要素はあったが、特に富澤と土屋のセンターバックが相手の長身FWを見事に抑えきった。そして試合終了。アウェイで見事に今シーズン負け知らずの柏に土をつけた。 東京Vの好調さは守備意識の向上だろう。失点が少ないのは土屋と富澤の両センターバックの働きもあるが、全員の守備意識が高くなったことも大きな要因だと思う。 また、ボランチの柴崎が効いている。彼を自由にプレーさせないようにしなくてはいけないだろう。長短のパスを捌く能力は高く、彼のところでゲームをしっかり作ってくるのでプレスを前線からしっかりかけてそうさせないようにしたいところだ。 攻撃では河野のスピードある攻撃、高木のサイドからの攻撃と平本の決定力が大きい。 ただし、河野は累積警告で出場できない。代わりに飯尾が出場停止明けで戻ってくる。 平本はFWに戻ってからかなり得点している。彼の身体能力を生かしたボールキープ能力は得点の起点となる。ボランチとDFで挟み込みキープさせないように十分にケアしたい。 とにかく東京Vは今、調子の波に乗っている。はっきり言って勝つことは容易ではないかもしれない。 しかし、勝てない相手ではないし、上位争いをするために勝ち点3は必須 また、東京Vは得点力不足というは弱点がある。 まずは相手を乗せないためにも先取点を取りたいところだ。 こちらは前節、よい形で得点をとったよいイメージで試合に臨んでほしい。 相手は守備の意識が高いチームだが、綻びは必ずある。前半の入りを注意して決定的なチャンスを多く作り、決めるところで決めたい。 最後まで諦めずに勝ち点3をとって相手の勢いを止めたい。 また、余計なことだがいい加減にここで女子マネの呪縛も解きたいところだ。 勝手に叱咤コンサ外伝
2010年08月12日
日曜日の東京V戦は高木が出場停止 近藤が出場停止明けでその布陣はどうなるだろうか。 日刊スポーツには昨日、12通りの布陣をためしたと書いてあった。 布陣のポイントは 1 DFラインは岩沼の復帰でどうするのだろうか。 2 宮澤と上里を併用するのか。 3 高木のいない左サイドハーフをどうするのか。 4 内村をFWで使うのかどうか。 だろうか。 1 昨日の左サイドのDFには岩沼、石川、西嶋が入っていたが、岩沼は怪我明け、石川はCBで使いたいから、やはり西嶋が左サイドか。右サイドには征也が入るのではないか。 2 ボランチは上里、芳賀がメインだったらしいが、昨日は宮澤が別メ。今日復帰したのでどうなるか。 トップ下の人選によって変わってくるだろう。 しかし、上里をボランチにそして宮澤をトップ下にすることは避けたほうがよい。 宮澤はトップ下の方が良いが、それよりも内村、岡本のトップ下のほうがまだ得点の臭いがする。(内村はFWで使ってほしいが。)宮澤と芳賀のダブルボランチでよいと思う。 無理して上里と宮澤の併用はしないほうがいいだろう。上里はボランチ失格というわけではないが、今は宮澤と芳賀の方が守備がしっかりしている。 3 左サイドハーフは昨日はいろいろと試していたが、やはり岡本を先発で使う方がよいと思う。岩沼の復帰で征也という選択肢もあるが、それは岩沼の調子次第か。 上里も試していた。使いたい選手をポジションを変えても使う方針からすれば、上里と宮澤を併用できるポジションだが、クロスという武器はあるにしろ、上里にはそこからの得点はあまり期待できない。やはり辞めた方がよいと思う。 4 FWは近藤、内村のいずれか。トップ下は内村か宮澤または岡本だろう。 2トップは使ってこないだろう。今回も4-2-3-1ではないか。 そうなるとワントップが近藤でトップ下に内村ということが考えられる。 やはり、石崎監督は近藤をFWにもってくる選択肢でくるのではないか。 前節、好調だった内村を先発に使って近藤を控えにすることができるかどうか。 相手は好調の東京V。今いる選手を適材適所で使ってほしいものだ。
2010年08月10日
千葉とは勝ち点で10差 残り試合を考えればこの差は離れたくないもの。 柏や甲府には正直追いつくことは不可能だろう。 3位争いに割って入るのが目標となる。 しかし3位争いのライバルも多い。 これからの残り試合は正念場となるだろう。今後は3位争いは混戦になることが予想される。 千葉はホームでは格段の強さを見せるが何故かアウェイでは勝ちきれない。勝ち点を縮めるチャンスは十分にあると見る。 千葉以外のチームが3位に浮上することは十分に考えれられる。 それゆえに昇格に必要なラインは下がることが予想される。 そうは言ってもコンサが昇格争いに割って入るのはこれからかなりの勝ち点、連勝が必要 そのためにはホームはもとよりアウェイでも勝ち続けなくてはならないだろう。 言わば今が正念場 まずは3位との勝ち組差を一桁にしなくてはいけないだろう。 残り試合を考えればこれから勝ち点差を縮めていかなくてはいけない。 なんとか勝ち点を稼ぐ戦い方で戦って行ってほしいものだ。
2010年08月08日
「使いたい選手はポジションを変えてまでも使う。」 これまでの石崎監督のやり方だが、昨日の試合を見ていて、根本的にその考えを改めないと勝ち点は伸びないような気がやはりした。 内村はやはりFWのポジションがよい。彼は本来FWではないが、昨年1年ですっかりFWとしての動きが身に付き、生粋のFWになったような気がする。 動きは近藤やキリノよりもよっぽどFWらしい。ポストでのボールのさばきや左右に流れる動きも様になっていた。 岡本が計算できるようになってきた。また、高木もいる。左サイドハーフは彼らがいる。内村をFWで使う環境も整ってきただろう。今後はFWで起用してほしいものだ。 近藤やキリノが復帰しても内村をMFで使わずにFWで使ってほしいものだ。 ワントップではなく2トップで使うことが前提なのだが、FWの2人はこの3人のうち調子のよい方を使えばよいのではないか。 それから過去にも何度か当ブログで言っている宮澤と上里の併用問題。併用するために宮澤をトップ下にして両方使っていたが、やはりどちらか調子のよい方をボランチで使うべきだろう。 今の調子では宮澤・芳賀のコンビがよい。上里はしばらくサブからの出発でやむを得ないのではないか。 適材適所という言葉もある。無理に使いたい選手をポジションを変えても使う方法はそろそろやめたほうがよいのではないか。
2010年08月07日
勝って当たり前の試合だったが、前半ははらはらさせられた。 ポストに当たったシーンやDFの裏を狙われたシーンは相手のパスワークが勝っていた。 それにしても後味が悪かった。 イエローを1枚もらっているのだから高木はもう少し考えてピッチを後にするべきだった。 勝利を疑わない時間帯だったし、あの場面は高木のミス。試合後ゴール裏から盛大なブーイングが審判団に浴びせられていたが、第3者的に見れば正当なイエローだったろう。高木は反省しなくてはいけない。 せっかく2点目を決めてヒーローインタビューも予定されていただろうに。それもふいにしてしまった。横野が入れなかったことも残念だった。 試合内容は前半は決定機を潰してた印象だった。そしてもう少しシンプルな戦い方をすべきだった。クロスを上げるタイミングも遅く、また、余計なパスを多くはさんで試合を複雑にさせていた。 そのなかで内村はよくやっていた。ポストは近藤やキリノよりもうまく、ボールの出しどころもよく作っていた。ワントップとしてはよくやった方だろう。ただ、シュートをふかしたシーンが多かったのは反省点。せめて枠に行ってほしかったところだ。 後半になって相手のミスからとった岡本はやはり夏男。この試合は岡本がフューチャーされていたが空気を読んで得点をとったのはさすがだった。 また、前半裏をとられ続けた大島を代えてくれたのは正直ほっとした。 それから最後にゴンが決めていれば良かったのだがうまくはいかないものだ。 今日の勝利はよかったが、最下位相手と言うことでチーム力が上がっているのかどうかあまり参考にならないだろう。 今日のメンバーは高さはないが、岡本や内村、古田でボールを回す動きはよく見えた。ただ、この次近藤が入って、東京V相手にシンプルにボールを回せるかどうかは正直わからない。 また、一週間後に勝てるようにしっかりトレーニングを積んでほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年08月06日
明日の厚別での北九州戦。 相手北九州のここ5試合の成績は3分け2敗、中断明けは2分け と勝ちきれない試合が続いている。 また、ここまで通算してわずか1勝と成績は新規参入のチームゆえか苦しんでいる。 前節はホームで水戸と対戦。 立ち上がりは北九州が運動量を多くして相手を押し込む。 ただ、互いにパスミスでチャンスを潰していた。 そして右サイドから佐野が前方に向けて大きく蹴り出す。そこに大島が飛び出してキーパーと1対1の場面を作り、ゴール左隅に決めて先制した。 そこからも北九州が押し気味に展開するが得点を決められず前半終了 後半は、相手のパスワークが勝り、空いたサイドのスペースを有効に活用される。そしてロングボールからゴール前に飛び込まれ失点。後半開始あっという間に同点とされた。その後は一進一退。互いにロングボールからのけり合いが続きパスミスも多かった。そして互いに決定機を作りながら、フィニッシュの精度がないまま試合終了。1-1のドローだった。 北九州はもともとポゼッションを指向しているがなかなかうまくいっていない。 勝ちきれなく迷いが生じている印象だ。 ただ、中断明けからは内容がだんだん良くなっている。監督も手応えを感じているようだ。 チームは中心である佐野や桑原からボールを展開してくる。それゆえにパスの出所をしっかり抑えたいところだ。 また、前節のようにロングパスから単純にトップに当てる攻撃もやってくるので、DFラインの裏をとられないようにしっかり守りたい。 攻撃ではFWの池元のドリブルと大島の裏に抜ける動きには注意したい。 警戒しなければいけないのは途中出場してくる選手達。レオナルドや関については、十分にケアしなければいけない選手達。彼らが入ったときには要注意だろう。 守りはCBの長野、そして以前、コンサにいた河端を中心にしっかり守ってくる。ここまでの失点の総数は23点でコンサと全く同じ失点数。相手にすればアウェイだけに守ってくることが十分に予想される。 その守りをいかに崩すかに勝負はかかっている。 前回の対戦では勝利したが、ポゼッションで劣っていた。相手にボールを回され消耗していっただけに今度は逆にポゼッションをいかに高めるかだろう。 試合の入り方にも注意しなくてはいけない。とにかく初めから消極的だと相手につけ込まれる。気温によっては戦い方も変わるが初めから積極的にいかなくてはいけないだろう。 また、今節も怪我人と出場停止で出られない選手が多い。今いる選手でどう戦うか。 相手を軽く見ているわけではないが、力関係から言えば絶対に勝たなくてはいけない相手。 しっかり戦って厚別で勝利してほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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