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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2010年08月04日
土曜日の北九州戦の布陣を予想する。 DFラインは、石川と西嶋が戻って藤山と征也と組むだろう。 吉弘は控え回る可能性が高い。 問題は2列目より前の布陣だ。 今日の道新スポーツ及び日刊スポーツによると昨日は内村のワントップを試したという。 このことから、石崎監督は4-2-3-1のシステムでいくことが推測される。 そして同じく日刊スポーツには上里が今日にもゲームメニューに復帰するとの記事が載っていた。 ただ、彼の先発は?。怪我の影響もあるだろうし、前節ポカをやってしまい、その後はその影響も出ていた。そうなるとボランチは宮澤と芳賀か。 しかし、上里と宮澤を中盤の中心と考えている石崎監督のことだ、上里の動きが問題なければ上里を先発に据える可能性も十分に考えられる。 また、芳賀は今週まだ全体練習に復帰していないという情報もある。 芳賀は先週も週の初めは全体練習に参加していなくて、後半戻り先発を張っていた。おそらくは今週もそんな状況なのだろう。なにより彼の試合にかける情熱は凄いものがある。足の調子が悪くてもなんとかだましだましでも試合に出てくるものと思う。 右サイドハーフは古田で決まりだろう。調子も良いし、代える必要はまったくない。 左サイドハーフはいろいろ考えなくてはいけないポジションだろう。普通に考えれば高木だが、上里がボランチで先発になれば、岡本が回るだろう。なにより岡本は左サイドが得意、左サイドに置けば得点のにおいも十分にする。 トップ下は岡本か上里が先発すると宮澤だろう。岡本は中断期間の練習試合でもトップ下をまずまずこなしていた。以前に比べトップ下での動きはスムーズになっている。さほど不安はないだろう。 トップは内村。内村は案外ワントップはいけるかもしれない。ポストで言えば近藤やキリノよりもうまいのではないか。 個人的にはワントップは反対で2トップにすべきと考えるが、おそらくワントップは変えないだろうと予想する。 内村をトップ下がフォローできればよいのだが、内村が本来のトップに戻ってどれだけやれるのかも注目だ。
2010年08月02日
いつかやるかと思っていた上里の決定的なポカ 彼はこれまでもボールをキープしてもボールを失うシーンもあって危なっかしかったことは事実だ。また、パスが相手にカットされるシーンも目立っていた。 あのシーンは中盤の底からビルドアップしようとして、次のパサーを探してドリブルしている時に起こったもの。まったく残念なシーンだった。 彼の特徴の一つは懐の広いキープ力だと思う。キープ力には自信を持っていると思う。また、展開力にも優れている。 ただ、彼のリズムが試合に合わないときがある。俗に持ちすぎと言われる場合だ。すぐにはたかなければいけない流れでもへたにキープ力があるために、ついボールを長く持ってしまう。 やはりキープ力がある選手が陥るミスということだろう。自分に過信しているわけでもないだろうが、ちょっとの油断が危険な時もある。 上里は岡山戦で負傷したという情報もあるし、次の試合はどうなるかわからない。 石崎監督は失点したシーンはもちろんだが、その後のプレーが悪かったといって上里を代えた。 石崎監督はこれまで宮澤と上里をチームの中心にとして起用し続けていた。しかし、次の北九州戦では上里は怪我が治ったとしても使われないかもしれない。 岡山戦の状態の悪さを見るとそれは仕方がないだろう。 上里はどうもこのところ動きがマンネリ化しているような感じがしていた。 得意のミドルを打つ場面も少ないし、サイドチェンジも少なかった。どうも小さくまとまってしまっているような印象を受けていた。 チームの事情が許せば練習でサイドバックをもう一度経験させるというのもありかもしれない。 三浦前監督の時にはサイドバックを経験させて躍動感を植え付けられた。その躍動感を再び思い出してもらうためチーム練習の際にサイドバックの練習をしてもよいのではないかと思う。 ただ、上里はコンサに必要な戦力。中心としてやってもらわなくてはいけない選手だろう。 岡山戦の失敗はあるが、その失敗を是が非でも次に取り返してもらいたいと思う。
2010年07月31日
昨日の試合をだけではないが、これまでの試合を思うと、やはりコンサの選手の精神的な弱さを痛感させられる。 石崎監督のコメントにもあるが、失敗して下を向いてしまうとか。ハーフタイムにならないと直らないとか。 特にここ2試合の戦いぶりを見てみると、一言で言えば消極的 そしてまじめなのか融通が利かないのか監督に言われたことを言われたままにするだけ。 横浜FC戦の前半も守りをしっかりしろと言われれば、まったく前にいかず、後半に3バックにして攻撃的に行けといわれてはじめて積極的になる始末。 昨日の試合もハーフタイムに喝を入れられてようやく積極的になった。 言われたことを素直にやってばかりで応用力がつかない。プレー中も自分たちで考えて修正すると言うことができていない。 精神的な弱さが生ずる土壌はやはり恵まれた環境でサッカーができハングリーさが足りないせいなのではないか? 立派な施設があり、たくさんのサポーターの応援の声もある。マスコミも選手を必要以上に持ち上げる。選手達はその環境のなかで甘えていないか? われわれサポーターも反省しなくてはいけないだろう。 選手を過剰に甘やかしていないか?試合に引き分けても拍手、負けても拍手では選手の反骨心は培われない。 そしてこのオフシャルブログも普段から選手に対してなま暖かい内容のものも多い。これでは本当のサポートにはならないのではないか? もっと厳しい目や声が必要ではないかとつくづく思う。
2010年07月30日
いったいいつも何を練習しているのか?そう言いたいほどの敗戦。 シュートをふかしたのはいったい何本だ。特に近藤がひどかった。枠に入れたシュートは1本もなかったのでないか。 まったくプロと名乗るのもはずかしい試合内容。 近藤はこの他足下もおぼつかなかった。もともと近藤にポストを求める自体が間違いだが、今日は中途半端なポストをしてはボールを失ってばかりいた。 試合は上里の軽いプレーからいきなりのビハインド。前半序盤は上里がブレーキになっていた。 そして前半は何を考えているのか、オフザボールの動きが全くと言っていいほどなし。また、古田以外は前に仕掛けることもしない。消極的な試合展開。ボールウオッチャーばかりで何を恐れているのか。後半ようやく監督の叱咤が効いたのか積極的になったが、シュートはわざとはずしていると思うばかりのシュートばかり。 気迫だけでしか向かってこれない相手にいなすこともできないようでは勝つことはできないだろう。監督の怒りもわかると言うもの。 まずは前半の入りが悪い。自分たちで流れを作れない。相手に合わせたような試合をしてばかりいる。アウェイということを考慮に入れても酷すぎるだろう。 唯一救いだったのは古田の好調さ。途中交代したのが残念だったが、彼はどんどんうまくなっているという印象を受けた。今後は古田中心のチーム作りをした方がよいのではないか。 それにしても今日はまったく言い訳のできない試合だった。 相手の力量を考えても負けてはいけない試合だった。 今日の試合のようにまた、相手に合わせる試合を見せられては腹立たしさも倍になるというものだ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年07月29日
明日の岡山戦。 リーグ戦も前半が終了し、ここから後半戦に入る。 なぜか金曜日の夜開始の岡山戦。 相手岡山のリーグ戦のここ5試合の成績は1勝1分け3敗 しかし、中断明けは1勝1分けと上昇気流に乗っている。 岡山はアウェイで福岡と対戦。 岡山は4-4-2の布陣で対戦。 立ち上がりは五分五分の展開も岡山の2トップにボールがいかずにシュートにもっていけない場面が続く。前半はシュートはわずか1本に抑えられた。しかし、相手にもなかなかシュートは打たせなかった。守りでは相手FWを徹底してマーク。自由にさせず、はやくも膠着状態に。 後半は相手が選手交代からチャンスをつかむ。しかし決定的なシュートはなかなか打たせない。 押されながらも速攻で反撃していく。そして岡山も攻撃の形を徐々に作る。 岡山の持ち前である1対1の戦い方や、相手よりも走ることなどを意識して戦い徐々にペースを握るが決定的な場面を作れずにスコアレスドロー 岡山は頑張る選手が多いといった印象だ。玉際もしぶとく粘るサッカーをやってくる。 攻撃ではまずは三木良太、李東明の2トップに当てて攻撃を展開するだけにこの2人にボールが入らないようにしたいところだ。 そしてキムテヨンと田所がしっかりボールを拾ってくる。また、福岡戦こそ得点はとれなかったが、攻撃の力は前半戦より上がっているということはいえるだろう そういった意味では左サイドの岸田に注意したい。彼の運動量は豊富。味方がボールを持てば一気に前線に上がってくる。彼をマークしなければいけないだろう。 前回、ドームで2-0で勝ったが、ここは相手のホーム。今シーズンホームでは千葉を下したこともあり、決して油断などできない。前年も第1戦のアウェイではリードしながら引き分けだったことも合わせて用心しなくてはいけない相手だ。 こちらはCB2人が出場停止。よってDFラインに心配が残るが、残っているメンバーで戦わなくてはいけない。 そして中4日という日程上、また10人で前節を戦ったために疲れが残るだろうが、前節、ホームで負けているだけに是非とも勝ちたい試合だ。 前節の悪夢を払拭するためにも勝利が必要。そのためには攻撃的に行かなくてはいけないだろう。アウェイだからといって守備重視だけではいけない。積極的な仕掛けを見たいものだ。 3位との勝ち点差は9。この以上引き離されることは許されない。 しっかり結果を出してホームの試合に繋げたい。
2010年07月27日
退場者が出た前節から早くも金曜日には敵地で岡山戦を迎える。 西嶋と石川が出場停止でこちらはDF陣が緊急状態。 はたしてDFの布陣はどうなるだろうか。 普通に考えると左から高木 吉弘、藤山、征也ということになるだろう。 センターバックは藤山と吉弘で決まりだろう。 芳賀を左サイドバックにもってくるということも考えられるが、芳賀が抜けたボランチの穴が心配ということもある。そこまで踏み込むかどうか。 気になるのが岡山のFWの高さ。先発を予想される2人とも上背があるだけにこの布陣ではちょっと心配だ。 そのなかで気になるのは堀田。堀田は先週別メだったが今週回復するだろうか。堀田の回復具合よっては堀田をDFラインに入れることも考えられる。 また、心配なのが高木。彼は前節、前半サイドバックをしていたが、まだ、チームの決まり事を理解していないのか、カバーが遅れる場面がたびたびあった。彼は守備というよりはやはり攻撃が得意なのだろう。 かといって他に選手は見あたらないことも確か。サイドバックの人材は他に朴や上原、横野がいるが、経験という意味ではやはり厳しい。いずれにしても出場できる選手をやり繰りしていくしかないのだろう。 他のポジションはどうだろうか。中4日という比較的短い期間なので他のメンバーの変更はあるだろうか。FWでは前節キリノの動きが気になったが、近藤もボールを失う場面も多く見られ、キリノから先発を奪うような調子ではないように見えた。 MFでは内村と古田のサイドは代えないだろう。前節、内村は開始数分での交代、古田も不完全燃焼に終わった。彼らとしても期するものはあるはず。岡山戦で前節の借りをかえしてほしいものだ。
2010年07月25日
石川の退場のシーンは現地ではまったく何で?という感じだった。 PKの場面は後ろから見ていたので石川が相手選手に当たって倒したように見えてPKは仕方がないという感じだった。しかしビデオで見ると先にボールは石川が触っている。そもそもPKではないだろう。また、後ろから見ていた主審がPKと判定したのもやむを得ないかもしれないが、あの位置では十分な判定ができないはず。一方、副審からは石川の動きは見えたのではないか。副審が主審にアドバイスを行っていたらしいが、副審もなにを見ていたのだろうか。 この判定が結果としてコンサに重くのしかかった。 石川の退場はオフィシャルによると「得点機会阻止」。あれで一発レッドはいくら何でもひどすぎるだろう。現地では主審が大観衆の前で浮き足だったようにしか見えなかった。 石崎監督は1人少なくなってから4-4-1を選択して前半は守って速攻という試合をしたかったらしいが、このシステムではまったく試合にならなかった。 上里や宮澤が2列目にへばりついてプレスをかける役割をしていたのが芳賀だけでは攻撃の形にもならない。 キリノと2列目の距離がとほうもなく開いて、前からプレスにいかないものだから相手がパスをまわし放題。かといってスペースを埋めることもできない守備でたびたびサイドの進入を許した。 1人少ない状態で1点先行されているのだから結果論ではなく内村を替えずにその時点で3バックにすべきではなかったか。 4-4-1の引きこもりサッカーでは先が見えていたはず。素直なコンサの選手達はそのシステムではスペースを埋める意識ばかり先にいって攻撃にリスクを負うことを放棄してしまったかのようだった。 それにしても内村はかわいそうだった。開始数分やそこらで交代させられた。 かわいそうという意識は勝負には必要ないが、戦術的にも内村を残してほしかったところだ。 後半は近藤を投入し3バックにして一転して攻撃の手数が増えた。宮澤のパスから征也の得点は見事なものだった。 しかし、やはりそこから決定的なシーンをつくれなかった。今日は征也の動きがよかったが、前半、高木を投入したことでもう1枚、岡本か砂川を投入できなかったことも誤算だった。 せっかく多くのサポーターが集まったのにまたこんな試合をしてしまった。 今日の試合は前半0分で決まったようなものだったが、後半立て直したとはいえ前半、引きこもりサッカーをしたことがまったくもったいなかった。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年07月24日
相手横浜FCのリーグ戦のここ5試合の成績は2勝2分け1敗 中断明けは前節ホームで柏と対戦。 大黒が抜け、攻撃力が低下し、首位相手にどのような戦い方を見せるか注目だった。 新たにFC東京から阿部が加入して先発。2トップは寺田と西田という顔合わせ。 前半は相手のポゼョションが勝り、押されている展開から厚みのある攻撃を仕掛けられる。横浜FCは素早く前線に運び仕掛けるがなかなか決定的なチャンスが訪れない。 前半のチャンスは高地ゴール左隅を狙ったシュートを外したシーン。 ロスタイムに試合は動く。スローインからのスルーパスを、決められてしまう。しかし、横浜FCもすぐさま同点に追いつく。右サイドからのクロスをシュートして一旦GKに防がれるが阿部がダイレクトシュートをたたきこんで同点のまま折り返す。 後半開始いきなり相手の速攻が決まってしまい1-2 横浜FCは選手交代で攻勢をかける。難波のヘッドなど惜しいシーンもあっが得点を取れずにロスタイム。もうだめかと言うところで、FKからのこぼれ玉を左からクロス。これを戸川が反応して見事に同点に追いつく。そしてこのまま2-2の引き分け 中断期間にカイオをとって大黒の抜けた穴を補充するつもりがこの試合では移籍証明書が遅れて出場できなかったらしい。 明日はカイオのワントップとして戦ってくるだろう。攻撃ではカイオに楔を入れて左右展開するパターンが多くなるのではないか。よって相手のサイドの高地や寺田、武岡からのアタックに気をつけなくてはいけないだろう。サイドバックの柳沢も攻撃が得意なだけにサイドは十分にケアしなくてはいけない。 ボランチのホベルトのできも鍵だ。ホベルトにできるだけ前で仕事をさせないようにしたいところだ。 控えのエデルと難波も展開を変える力がある選手だけにマークしたい。特に難波は得点の意識が高いだけに自由にさせるとやっかいだ。 前節得点を上げた阿部がU-19代表の合宿で欠場。他にもDF戸川が累積で欠場 この試合はレジェンドマッチと銘をうちカズとゴンが出場するかどうかも注目。BSで全国放送があるだけに彼らが出場するかどうか関係者はやきもきするのではないか。 こちらは、早めに追加点をとって中山を楽に投入したいところだ。 そしてアグレッシブな攻撃で得点をとりたい。 仕掛けも積極的行ってほしい。特にサイドハーフは積極的にシュートを打ってほしい。 中断明けのホームだけに特に勝負にこだわった試合をしてほしいものだ。 終始リードしてレジェンドマッチを堪能したいものだ。 勝手に叱咤コンサ外伝
2010年07月22日
待ちに待ったドームでの横浜FC戦。 藤山が出場停止なのは痛いが残りのメンバーで戦わなくてはいけない。 DFラインはどう変わるだろうか。 中断明けで吉弘も90分戦える体力がついたならば、素直に考えると藤山のところに吉弘が入るパターンが可能性が一番高いか。 高木を左SBに入れて西嶋をCBにする可能性もあるだろう。 ただ、横浜FCはカイオのワントップでくるはず。そうなるとDFラインは高い方が良いので、CBに吉弘を入れて西嶋をSBに入れるパターンの可能性が高いだろうか。 不安要素が出てきたのが石川の首痛。ヘディングができないことはDFにとっては致命的。痛み止めを打っての出場も考えているらしいが、早期の回復を期待するとは言え、無理はしないほうがよいだろう。 また、高木も右足首ねんざで21日は別メニューだったそう。ただ、高木はおそらくは日曜日には間に合うのではないか。 システムは4-2-3-1で変えないような気がする。 そうなるとキリノのワントップか。 MFの中央は宮澤、上里、芳賀で変えないだろう。 宮澤と上里は石崎監督の選手起用では肝 故障でもしない限り?この2人は先発から外さないだろう。 サイドも変えないのではないか。 ドームなので岡本を使ってほしいところだが、左サイドで内村との争いか。 おそらくはDFラインを代えるだけになりそうな気もするが、日曜日のドームではどういう布陣をとるだろうか。
2010年07月20日
日曜日の千葉戦には勝ったが、はたして中断期間前とどう変わったかということに着目してみると、まだ1試合では分からない部分も当然あるが、セットプレーの方法が多様になったように思う。 ショートコーナーや蹴るボールのスピード・コースを変えるなど、苦手の攻撃時のセットプレーで点が取れる気配を醸し出したのは中断期間中の練習の成果だろう。 また、残り15分の使い方。失点が多くて得点が少ないということが課題だったが、結果として90分守りきり、得点は2点と早くも効果が出たように見える。 これは古田の時間稼ぎをすることをせず点を取って相手を突き放すという意志や、岡本が諦めないで相手にプレスに行く意識が大きかったせいだろうとは思う。しかし、手放しでは喜べない。相手にボールを完全に支配され、動かされて疲労し、青息吐息の状況に陥って、守備は危ない場面が多かったし、相手のシューミスにも助けられた場面も大かった。 石崎監督が試合後言っていたが、もっと「ビルドアップのところで精度を上げていかなければ」いけないだろう。ビルドアップは攻撃の組み立てのことだが、ビルドアップができなくてボールをすぐ相手に渡してしまうと、一息つく時間がなくて疲労がたまり、最後には失点してしまう危険性にもつながる。 千葉戦はアウェイということもあり、相手に押し込まれる展開は想定内だったろうが、やはりこちらのペースでできるだけ長い時間試合をしたいものである。そのために強い相手に対してもしっかりとビルドアップして攻撃ができるようにならなくてはいけない。 中断期間はビルドアップの精度を高める練習をしてきたと思うが、まだまだ不完全だったと言うことだろう。そしてその結果ポゼッションも相手より大きく下回り、危険な時間帯を多く作ってしまった。 千葉は攻撃的なチームで隙も結構あった。その隙をついて大量得点を取ったのだが、これから戦う相手は守備が堅いチームが多い。そういう相手にいかにして戦うか。 リーグ戦の残りももうすぐ半分になるが、課題は依然として残ったままだ。
2010年07月18日
古田の2点目が決まって勝負があった。 それまでの展開は押される一方。やっと落ち着けたのが終了間際の古田の2点目だった。 1点をリードしてから千葉にボールを回されポゼョションができないまま。 いつ失点してもおかしくない展開だったが、ポイントは内村の交代だったろう。左サイドで動きが悪くなった内村と高木と交代して左サイドを相手攻撃から封印したのが勝因の一つではないか。 そして古田の2点目のスーパーゴール。 それが出なくても逃げ切れたかもしれないが、押されっぱなしの展開から息をつかせてくれた得点だった。 3得点目の岡本の得点は付録だったが、1対1を冷静に決めた。うまくボールがこぼれてくれたこともあって岡本もほっとしたのではないか。 3-0で圧勝したかのようなスコアだが、内容は手放しでは褒められない。注目したポゼッションは千葉にだいぶ劣り、パスミスも多かった。せっかくボールを奪っても中盤で時間が作れなかった。なにより相手のパススピードについていけなかった。後半でプレスもかからず相手のパスワークに翻弄されていた。 なんとか相手のミスにも助けられた勝利だったと言っていいだろう。 また、相手が前掛かりできたのに追加点をとる時間が遅かったことや千葉が攻撃的なチームだったことで戦いやすかったことは確か。 中断期間の練習の結果が試合に出たかはこの内容からは軽々にいえないが、しかし、結果としては自信がついたことは確かだろう。なによりこの勝利で上位相手に結果を出せたことはよかった。だがなにより選手達の後押しになったのは多くのサポーターの応援。 完封勝ちができたのもサポーターの力が大きかったのではないか。 とにかくこれで気持ちよくホームで試合ができる。ホームで連勝と行きたいところだ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年07月17日
明日の千葉戦。 相手千葉のリーグ戦のここ5試合の成績は2勝1分け2分け。 しかし、この成績は中断期間前のもの。およそ1ヶ月の中断期間を経てチーム力がどう変化したか。 千葉はフクアリでの戦績が今シーズンは7勝1分けと非常に良い。ホームで好成績を挙げていることが3位につけることができている大きな原因であろう。 チームは7月9日に東海大学及び横浜FCと練習試合を行った。内容は分からないが結果は東海大学に3-2、横浜FCには3-0と勝利した。この試合は2試合目が主力でおそらくは明日の試合にスタメンで出てくるメンバーが多いのではないか。 千葉の特徴はプレスの速さ。そして好守の切り替えの速さ。 おそらくネットのワントップでくると思われるが、ネットはボールも収まるしシュートも打てる好選手。ネットにボールが収まらないように十分に対応をしたいところだ。 攻撃の駒はJ2ではうらやましい限り。特にG大阪から来てすっかり中心選手になってゴールを量産している倉田。彼には要注意だろう。鋭い出足で前線を攪乱させる能力は高い。 明日のキープレーヤーではないだろうか。 他にも中盤でゲームメーカーとなる佐藤勇人、そして工藤、中後など能力の高い選手は目白押し 守備ではセンターバックの福元や茶野は実績がある。そしてサイドバックは攻撃的なアレックスがいる。コンサの右サイドは彼の突破には用心しなくてはいけないだろう。 こちらもフクアリは「俺たちのフクアリ」。過去の成績がよい、相性のよいスタジアムで勝利できるか。 まずは相手の早いパス回しについて行かなくてはいけないだろう。そしてボールを奪ったならいかに相手の鬼プレスをかいくぐるか。ロングボールとの使い分けもしっかりしなくてはいけないだろう。まずはプレス合戦で負けないこと。受け身になれば相手のペースになる。攻撃的な姿勢で行ってもらいたい。 セットプレーが案外ポイントになるかもしれない。千葉は上背がないので狙っても面白いかも知れない。 中断期間は明けでどのくらいチームができているか結果を出す試合。是非勝って練習の成果を見せてもらいたい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2010年07月15日
日曜日にはいよいよ中断明けのリーグ戦がはじまる。 その千葉戦の布陣がどうなるかが気になるところだ。 直近の練習試合では4-2-3-1のフォーメーションでやっていた。 練習試合でも4バックでやっていたので、4バックにすることは間違いないだろう。征也の復帰もあるし、吉弘が使えるようになったことも大きいはず。西嶋を左のサイドバックに持っていったので、右サイドバックはもし征也が90分無理ならば藤山をもってくることもできる。 トップは練習試合ではワントップでやっていたが、それは近藤の手術やキリノの足の張りによる離脱のせいもあっただろう。近藤やキリノが戻ったならば2トップに戻すのかどうか。 サイドハーフやトップ下のできに左右されることもあるかもしれない。 その意味では内村、岡本、古田が好調だけにワントップでいくような気がする。 ボランチは芳賀が戻ってどうなるのか。ボランチの宮澤と上里をどうするのか。 石崎監督はどうも宮澤と上里を併用したい気持ちが強いような気がする。そうなるとワントップで宮澤をトップ下。芳賀と上里をボランチにするのか。 ただ、好調の岡本は先発で使いたいところだ。彼の得点力も捨てがたい。いずれにしても皆んな好調ならば嬉しい悩み。 後はどう組み合わせるかということだが、1ヶ月かけて行った戦術もどう浸透しているのか。 チームはW杯のビデオも選手達に見せたイメージトレーニングや気温が高い中の試合を想定してのフィジカルトレーニングをしてきているそうだが、千葉戦は上位進出のためにも大事な試合になるだけに是非とも勝ちたい試合だ。
2010年07月13日
7月18日からW杯の中断期間が終了しリーグ戦が再び行われるがチームに対して中断明けに期待することを書いていきたいと思う。 まずはポゼッション。ポゼッションが目的になっては本末転倒だが、あまりにポゼッションが低ければ、チャンスを作ることができない。 そのためには精度の高いパスが必要となる。 ポゼッションを高めると言うことはルーズボールをできるだけとるということ、ボールへの素早い寄せが重要だ。 ポゼッションの低さは特にアウェイで目立つ。ポゼッションがなかなかできずチャンスを作れなくてただ時間だけが経っていくというシーンが多いように感じる。 ポゼッションを高めるには、つまらないミスをしないということも言える。単純なパスミスをしているケースも多い。できるだけパスミスをしない。簡単なパスは正確にしなくてはいけないだろう。 次はプレスのかけ方とラインの高さの問題。 中断前は前からのプレスが弱いし、好守の切り替えも遅い試合が多かったと思う。また、押されるとラインをどんどん下げるという悪癖も出ていたと感じた。道新の曽田流解体新書では高原曰く「戦術は昨季と変わっていないのにできなくなった部分がある。」として具体的な対処として「好守の切り替え(を早く)、前からプレッシャーをかけるとか。」さらに、高原曰く「ラインの高さは去年とそんなに変わっていない。ボールを、回されるとずるずる下がってしまう。押し上げて欲しい。」と言っていた。 石崎監督が指導している割にはプレスのかけ方が一貫していないようにも感じる。それゆえにもっと前からのプレスを意識して欲しいところだ。 高原が先週のぞっこんスポーツで「今年は運動量が少ない。」といっていたが、運動量の問題もあるだろう。運動量が少なくてなかなかプレスをかからなくなるということもあるかもしれない。 石崎監督は残り15分で得点が少なく失点が多いことを改善するためにフィジカルそして戦術練習をしているが、どれだけ改善するのか期待したい。
2010年07月11日
今日の札大との練習試合。 オフィシャルによると1本目、2本目トータルで2-0で勝利したそう。内容はわからないが学生相手なのでもっと点をとらなくてはいけなかっただろう。 また中山が得点をとって好調さをアピールしたようだ。 システムは4-2-3-1の様子。 オフィシャルのメンバー表を見ると1本目はトップ下に岡本が入ったように見える。ボランチは気になる上里と宮澤。復帰した近藤と征也も1本目のスタメンに入っていた。 気になるのが芳賀とキリノ。芳賀はどこか怪我でもしているのだろうか。最近の練習にも出ていないようなので心配だが、再開まであと1週間ある。もっとも優也のブログには先週元気な姿を見せていた。大事をとっているのかもしれない。キリノも右足に張りがあるということで練習試合には出場しなかったらしい。 いずれにしても再開は今日の1本目のメンバーが中心になると思われる。キリノが復帰したら近藤との2トップにするのか。芳賀が復帰したらボランチをどうするのかが非常に気になるところだが、みんな怪我なく千葉戦を迎えてほしいものである。
2010年07月10日
7月18日からW杯の中断期間が終了しリーグ戦が再び行われるがチームに対して中断明けに期待することを書いていきたいと思う。 観客動員数は中断期間前は予想に反した少なさ。成績の悪さが拍車をかけていると思われるのだが、せっかくの「ゴン効果」も目に見えては現れてくれていない。 まずは7月25日にドームでの試合があるが、そこでどれだけの有料観客数を集められるか。川崎Fとの練習試合で招待券を配ったがこれはあくまで無料の招待券。これを除いた有料入場者数がどれだけ入るかを注目したい。レジェンド対決というスローガンで盛り上げているが、どれだけ集客に繋がるか。 この試合は怪我でリハビリをしていたカズが復帰したらしいので、ゴン対カズの対戦が見られる。多くのサポーターが訪れることを期待したい。 それから続く厚別の試合。昨年厚別は7千人前後が多かったが今年は1万人を目標としなければいけないだろう。しかし、その残り3千余人がなかなか難しいことは承知の上だ。 ここ最近の何年かを見てもJ1相手の試合ならともかくJ2ではほとんど1万人を超えた試合はない。その3千人を増やすには成績を挙げることはもちろんだが、イベントなどで増やす努力をもっとしなければいけないと思う。 ドームで観客数の貯金をすることもよいが、ドームの試合は残り少ない。厚別での観客数をどうしても上げなければいけないだろう。 今後どのような仕掛けで観客増を図るのかHFCの動きにも注目したい。
2010年07月08日
7月18日からW杯の中断期間が終了しリーグ戦が再び行われるがチームに対して中断明けに期待することを書いていきたいと思う。 選手達にはみな期待しているが、ここでは中断期間明け特に期待したい選手達について書きたいと思う。 DFはチョウ。 昨年後半戦から怪我で試合には出場していない。本人が一番悔しい思いをしていると思う。いずれというか早く復帰してほしいものだ。復帰すればこれによりCB陣は競争が起こる。吉弘、藤山との争いだろうか。石川も安泰ではなくなるかもしれない。チョウと言えば闘争心を表に出すプレーが持ち味。そういうプレーをまた出してもらいたいものだ。 MFでは古田。 川崎Fとの練習試合でもよい動きをしていた。ゴールを量産できれば、かなり調子に乗るのではないか。メッシに自分の姿を重ねているようだがメッシではなく古田自身が持っているプレーをしてほしい。ドリブルやFWとのワンツー。思いっきりのよりミドルなど彼にはストロングポイントがたくさんある。そのストロングポイントをたくさん出せばチームの勝利にも貢献するはずだ。 MFのもう一人は岡本。 練習試合ではキレミレの場面を多く見せている。左サイドだけではなくワントップのトップ下もこなせるようになってきて、プレーの幅が広がったようだ。 90分持たないと言われていたが、7月4日の練習し合いでは志願して90分ピッチに居続けた。監督曰く「いいときはいいが残り15分はなにもしていない。」と言われたものの彼の心意気は買える。このままの調子でいってくれればレギュラーとして定着するのではないか。 FWは内村。 腰痛も癒え、ゴールハンターぶりを如何なく発揮してくれればチームも浮上できると思う。彼に期待するのはゴール。彼の力なら体が万全ならかなりのゴール数が期待できるだろう。ポジション的にはFWあるいはサイドハーフの位置に入ると思うが、途中投入ではなく先発から使ったほうがチームに有益だと思う。 これらの選手の活躍は中断期間明けからは欠かせないものとなる。他の選手とも切磋琢磨して勝利のために頑張ってもらいたい。
2010年07月06日
7月18日からW杯の中断期間が終了しリーグ戦が再び行われるが、チームに対して中断明けに期待することを書いていきたいと思う。 まずは当然ながら勝ちきる試合だ。 中断期間前の成績ではホームアウェイとも勝ち点10だがアウェイでの勝ち点はリーグ8位タイの成績。それに比べてホームでの勝ち点はリーグでは14位の成績とホームでの成績が悪い。 これを見るとまずはホームで勝たなくてはいけないということが言える。ホーム開幕戦の福岡戦を除き、完敗という試合はなくて、どちらかと言えば勝つことができた試合が多かったはず。 ホームでは多くのサポーターの声援もある。 ホームではここで勝たなければどこで勝つんだというような気概を見せて戦ってもらいたいものだ。 3位の千葉はホームの試合が7勝1分け、そしてアウェイがなんと2勝3分け3敗という極端な成績。首位の柏もホームは8勝と上位のチームはホームで強い。 ホームで勝たなくては成績のアップは望めない。 次に試合終盤の得点力だ。 これは石崎監督も選手達に伝えたらしいが、76分から終了までの得点は柏11点、甲府10点、千葉9点、福岡10点と上位のチームはいずれも試合終了間際に得点をとっているということが言える。言い換えれば勝負強い。 一方のコンサはたった1点。これではやはり勝ちきれない試合があるのも理解できる。 試合終盤になっての競り合いに弱い。要はとりたいときに得点がとれる試合をしたいということだが、試合終盤に得点を取りきる強さが必要だろう。
2010年07月04日
日刊スポーツや道新スポーツによると片山の獲得を見送ったようだ。 日刊スポーツでは三上強化部長の言葉として「パフォーマンスは悪くはなかったが巻き返しの起爆剤としてはもう少しという部分があった。」そう 片山は練習試合に2試合出場したが、結局、アピールできなかったということだろう。 これまでのスポーツ新聞の記事では石崎監督も合格点を与えていたように思われ、獲得濃厚という論調だっただけに肩すかしをくったという感じだ。 見たのは川崎Fとの練習試合だけだったが、他のブロガーさんの何人かが指摘していたが、積極的な仕掛けが少なく、やるからには左サイドのレギュラーを目指してもらいたかったが、やはり物足りなかったというところが正直な感想だ。 右サイドバックは藤山または朴。横野まで練習をさせている。左は岩沼が復帰するまで西嶋あるいは控えに上原では苦しいが、中途半端な結果で獲得するのも本人のためにもよくないだろう。 まあ、縁がなかったということで横浜FCで再び頑張ってもらいたい。 チームはこの他に補強は考えていないのだろうか。他のJ2のチームはちらほらと補強の話も聞こえてくる。 予算の問題が一番だがそれこそ巻き返しの起爆剤になる選手の獲得はないのだろうか。
2010年07月02日
中断期間を迎えているコンサ 中断期間前の成績はまったく予想外なものだった。予想外だった中断期間前の状況について振り返って見たいと思う。 予想外だったと言えば、成績だけではなく観客動員数も予想外というか、もう少しなんとかしたかったところだ。 道新によると社長が言ったとされる観客動員の目標はホーム18試合で合計23万人(1試合平均1万2700人) 現在ホーム8試合で92,365人。1試合平均では11,546人と目標の1万2700人にはや達していない。 これから厚別の試合が多く残っているので早くも最終的に目標を到達できない可能性が高くなった。 やはり成績が影響しているのだろう。そしてホームでなかなか勝てていないことも影響しているに違いない。 もとよりゴン効果を期待したが、成績の低迷でその効果がかき消されている感じを受ける。 もっとも室蘭と函館では観客動員数は検討した方だと思う。HFCがいろいろなイベントを企画した成果がでたと言ってよいのではないか。問題はドームと厚別の観客動員数だ。 観客動員数を上げるのは、イベントもあるが、やはり成績しかないだろう。目標に達するためにはまずホームで勝ちきることだ。 今後目標に達するには厚別でかなりの観客動員数が伸びない限り難しいのではないか。HFCは厚別の集客増に向けてイベントを行うだろうが、厚別の観客動員数が室蘭や函館に負けているようだと正直厳しい。 W杯の日本の活躍を追い風にするとともに、成績を上げる必要がある。そしてまずは厚別の観客動員数をアップさせないといけないと思う。 残りのホームの試合は厚別6試合、ドーム3試合、未定が1試合。 残りの試合を考えれば厚別が多い分、特に厚別の観客動員数を増やしたいところだ。 仮に未定分を厚別とすれば、計算ではドームの観客動員数は平均2万3千人、厚別の観客動員数を平均1万人とすると目標の動員数を達成する。 特に厚別は昨年のように7千人前後位の動員数でははかなり厳しい。 そのためにHFCはドーム、厚別それぞれの動員数の目標を掲げ、その目標に向けた努力が必要ではないかと考える。
2010年06月30日
本当に残念だった。 紙一重の差で8強を逃してしまった。 PK戦だと川島があたっているので、こちらのものだと思ったが、うまくはいかなかった。 PK戦は運みたいなものなのでPK戦で負けたのは仕方がないだろう。 試合は、決定的なチャンスが少なかった。やはりもっと攻撃のシーンをつくらなければいけなかっただろう。 PK戦になる前に決着をつけたかったところだが、全体をとおして押していたのはパラグアイだった。 サイドからの攻撃も少なく、プレスをかける位置も低かったのも心残りだ。 しかし、これだけ日本を熱中させたのは彼らの功績。胸をはって帰ってきてほしい。 最後によかったのは長谷部の言葉だ。「これからはJリーグに足を運んでください。」 これからはJリーグに日本代表効果がでてくれればと思う。
2010年06月27日
昨日の練習試合 結果として3本トータルでJ1相手に勝利したが、互いにレギュラーだった1本目はスコアレスドローだった。 内容は相手の守備ブロックになかなか中盤でパスがつながらす苦労していた。そして相変わらずプレスをどこからかけるのかねらい所が定まっていなかった感じだ。それで前線からの連動したプレスも掛からず、相手に回されるシーンも目立った。 そして攻撃に苦労している感じも受けた。 攻撃のパターンも少なく手詰まり感がにじみ出ていた。 2本目のキリノへの「ロングボールで行って来い」作戦も一つの立派な作戦だが、やはりもっと攻撃のパターンを増やさなくてはいけないだろう。 もっともこのような状態が依然としてあるので今まで何を練習でやってきたのかという話にもなるが、幸い中断期間はまだある。 道新によるとチームは先週DFの裏に抜ける動きを練習で行って、昨日は横野や中山がそれを実戦して、結果として中山のゴールが出たとのことらしいが、やはりこつこつと攻撃のパターンを増やすしかないのだろう。 石崎監督の目指すサッカーが今、日本代表で今岡田監督のやっているサッカーである堅守速攻とは一線を画している以上、やはりある程度多くの攻撃のパターンを取得しなければいけないだろう。 そして昨日の片山のでき。日刊スポーツでは石崎監督は「『守備は1本裏を取られるシーンはあったがそれ以外は気にならなかった』と及第点を与えた」としているが昨日の試合を見ていて積極的に仕掛ける動きに欠けていたのが気になった。攻撃が得意だということだったが、今一仕掛ける動きに不足していた。まだ本人の得意のパターンを出していなかったのかもしれないが、思い切ったプレーをしてほしかったところだ。 前出の石崎監督の言葉からは片山を獲得するような意欲は見えるが、はたしてどうなるだろうか。
2010年06月26日
今日の宮の沢はとにかく暑かった。 しかし、今日宮の沢に集まった人々は幸せだったろう。なにせゴンゴールを見ることができたから。 堀田が中にドリブルして入って行って中山のスペースにパス。中山が飛び出し、難なくゴール左にゴンゴールを決めてくれた。 1本目はレギューラー。相手もレギュラークラスでなかなか攻めが形にならなかったのが残念。 中盤でボールをせっかく奪っても連動性に乏しくボールの出しどころがなくてなかなか決定的なチャンスを作ることができなかった。 2本目はキリノのゴールを見ることができた。スペースにキリノを走らせる得意のパターンが見事に決まった。 3本目は相手の選手もだいぶ代わり、こちらのペースで進んだ。 岡本のキレキレのミドルが決まり、そして、待ちに待った待望のゴンゴール。 会場は割れんばかりの拍手だった。 注目の片山は1本目、2本目に出場、2本目に岡本から出されたパスに突進して相手DFを突破するシーンもあったが、総じて相手の守備ブロックが強く前にいけない状態が続いた。まずは無難にこなしたという感じだったが、積極的に仕掛ける動きに欠けていたのが気になる。 守備はいまいちということだったが、守備もまずまずうまくこなしていた印象だ。 ただ、まだ、特徴というか良さがでるというところまでいかなかったのが残念。 キリノはJ1相手でもそのスピードは冴えていた。やっぱり速い。2人に囲まれても前に行けるスピードはさすが。 内村はトラップミスが多かったりして今一だった。惜しいシュートもあったので決めたかったところだ。 横野は中に切れ込んでシュートを多く打っていたがゴールという結果がでなかった。途中で岡本とポジションを変えてもよかったのではないか。 古田は中山とのコンビがなかなかよかった。自分でゴール前に突破する動きもあって積極的だった。 岡本はキレキレ。相手の力かげんもあったのだろうが、キープ力があってボール奪取のシーンもあってよいミドルも決めていた。 今日の1本目が相手のレギュラーだったのだろうが、その1本目ではさすがになかなか攻め手がなかった。 中盤でボールがうまくつなげずに次の攻撃に移ることができない場面が多くあった。もっとボールフォルダーと周りとの連動性を上げなければダメだろう。そして相変わらず攻撃のアイデアが不足している。 得点のパターンもキリノへの行ってこいのパスだけでは不満。 2本目でキリノを走らせる作戦を発動して点をとったが、内村のゴールも見たかったところだ。 3本目では相手が相手だっただけにやはり上里が別格だった。サイドチェンジの動きはさすがだったが、1本目にはボールを簡単に失う動きもあってそこは反省しなければいけないだろう。 しかしトータルでJ1相手に勝ったのは自信に繋がるのではないかと思う。 後はもっと攻撃のパターンを増やしてほしいところだ。 ※ 練習試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年06月25日
日本代表の勝利の余韻が冷めないが、我がコンサは明日、宮の沢で川崎Fとの練習試合を迎える。 フィジカル中心のメニューが続いているらしいので、疲れもあるだろうが、いわばセレモニーの試合だけに結果にもこだわって戦ってもらいたい。 相手の川崎Fもフィジカル中心のメニューを続けていたらしいので、その点で有利不利はないだろう。 明日はベストメンバーで先発するのではないか。 注目はまずは片山のでき。この試合が片山を入団させるかどうかの大きな判断材料になるらしい。 片山は攻撃的なサイドバックと聞く。どれだけ自分の特徴を出して左サイドから攻撃に参加できるかを見てみたい。 そしておそらくFWに入るであろうキリノと内村。彼らの動きにも注目したい。 特に内村は好調を持続していると思われるので、どれだけ得点に絡むことができるか。 そして中盤では岡本や古田がどれだけキレのよい動きを見せることができるか確認してみたい。 また、今シーズン出場していない横野の調子も見てみたい。 最後はやはり中山にゴールという結果を出してほしいものだ。 おそらく、怪我人以外は全員出場するだろう。選手達にはW杯に刺激を受けて活躍する姿を見たいものだ。 明日の日中はかなりの暑さになる予報だ。見る方も水分補給に気をつけなければいけないだろう。
2010年06月25日
やはり本田のFKの先制点が効いた。 あの得点でずいぶん楽にゲームを進めることができたのではないか。 それにしてもボールが伸びるなかで良く決めたFKだった。 序盤はギャップをつかれ、マークがつけない危ない場面が多かったが、システム変更でなんとかかわした後の得点だった。 また、遠藤のFKによる得点も助かった。2点先制してかなりスムーズに動けるようになった。 本田のワントップで、ためがつくれたのもよかった。相手のペースになった時もそのキープ力が力になった。 相手は後半早々にパワープレーに出てきた。パワープレーはさほど驚異と感じなかった。パワープレーに出てきてくれた方が集中できて守りやすかったのではないか。 これで、大会前には思っても見なかった決勝トーナメントに駒を進めた。 相手はまた強敵だが、今度は一発勝負。思い切り戦ってほしい。
2010年06月23日
中断期間を迎えたコンサ 中断期間前の成績はまったく予想外なものだった。予想外だった中断期間前の状況について振り返って見たいと思う。 戦術について 監督は4バックにしたり3バックにしたり、フォーメーションを4-4-2、4-2-3-1、3-5-2にしたりと落ちつかなかった。これは選手の怪我があったり、相手のフォーメーションを考慮してのものだったり、選手の適材適所を図ったりしたものが原因と考えるが、やはり総じて勝てていないからこのように頻繁にシステムを変えたと考えてよいだろう。 ただ、このような頻繁なシステム変更ではチームの方向性が見えてこないと批判されてもやむを得ないかもしれない。 約1年半指揮をしてやはりこのようにチームの方向性が見えていないことも監督の解任を要求する声が出てくる一因だろうか。 そして今年のスローガンである「MOVE」ははたしてできているのか。 前線からのプレスやチャレンジ&カバーができていたか。 例えば愛媛戦の序盤などはチャレンジ&カバーができていて、人とボールがよく動くサッカーをしていたと思うが、これまでそれができていたという試合は数えるくらいしかなかったように思う。 そして気になるのがプレスのかけどころ。どこからプレスをかけるかなかなかねらい所が定まっていなかった感じだ。それで前線からの連動したプレスも掛からず、相手にボールを回された試合が多い印象が強い。 石崎監督は中断期間には基本からやり直すと言っているが、是非連動した前線からのプレスをもう一度再確認してもらいたい。 チームはワントップから2トップとシステムを試した。 ワントップではキリノと近藤がトップを努めた。 ワントップはトップに入った選手の調子も左右される。キリノが無双ならばまったく問題はないのだが、キリノがボールを収めることができなければ、総じてトップでタメが作れず、ラインを上げることができない。 2トップはターゲットが2つあるのでワントップよりはやりやすいと思うが、近藤がポストプレーヤーというわけではないので、これも満足できるようなボールの収めができなかったように思う。 ボールを奪ってもボールが収められないからラインも上がられない。そしてボールを回されて、体力を消耗する。結局、試合終盤で疲労してしまう。このパターンが多かったように思える。 それでも相手がラインを上げてくれればキリノや近藤のDFの裏のスペースに抜ける動きが生きてくるのだが、相手に引いて守られるとなかなか自由に攻撃ができない悩みもある。 攻守の切り替えも全般的にまだ遅い感じがする。攻撃に速さがないので、相手に十分なブロックをつくられて遅攻になってしまう。遅攻になると攻撃のアイデアに乏しいのでどうしても相手を崩すことができない。 やはり戦術的に徹底されていないことが勝ちきれない原因となったのではないかと考える。 中断明けまでまだ3週間以上ある。しっかり練習して戦術を徹底を行ってもらいたい。
2010年06月21日
中断期間を迎えたコンサ 中断期間前の成績はまったく予想外なものだった。予想外だった中断期間前の状況について振り返って見たいと思う。 選手について(MF陣、FW陣) MFでは主にボランチは芳賀が起用され、なくてはならない存在になった。左サイドに高校生の三上を起用するなど活性化した部分もあった。3バックにする場面もあって、システムがよく変わったポジションでもあった。 FWはワントップと2トップの場合があった。キリノと近藤の2人が努めることが多かったが、いかんせん結果が出ていない。FWの得点力が課題だろう。 1 MF陣 ボランチは芳賀が存在感を見せてくれた。彼が危険な場所に顔を出してくれたおかげでずいぶんとピンチを救ってくれた。ボールダッシュ力にも優れ、ボランチの中心となって働いてくれた。中断明けも貴重な戦力である。 宮澤の働きはいろいろと賛否両論あるだろうが、彼が持っている力からすればもっとできるような気がする。できればボランチよりもトップ下の方が彼にあっているような気がするが、どこのポジションでも堅実なプレーを心掛けて欲しい。また、シュートの意識をもっともってほしいと思う。 上里はミドルシュートが印象的だが、タメをつくれる選手として貴重な存在。サイドチェンジやクサビのパスを入れられる存在としても十分に戦力になっている。ただ、もう少し判断を早くしないと逆襲の格好のターゲットとなってしまうので、気をつけなけ ればいけないだろう。 征也は左サイドでも起用されてプレーの幅が広がった感じだ。ただ、相変わらず動きが単調で相手に動きが読まれるシーンが多い。そして中にはいる動きをすることも念頭 に置いたためかそもそもの武器である縦への動きが鈍っている。まずは怪我を直すことに専念して頭をすっきりさせて復帰して欲しい。 古田は得意のドリブルが影を潜めた。思い切りのよいプレーが少なくなったことが残念。ただ、初ゴールをようやく決めて壁を破ったように思ったのだが。後半戦に期待したい。 砂川はこのところ動きがスムーズではない。キレがなくなってきた感じだ。途中出場が多い切り札だが、まだまだ老ける年ではない。普段の練習をしっかりしてキレを戻して欲しい。 岡本はまだまだ調子を出し切れていない感じだ。プレーに波もある。切れ切れのときもあるが、ダメダメの時もある。できるだけ波を少なくして欲しいものだ。 三上はデビュー戦が好印象を残したが、しっかりした技術とフィジカルを持っているので、この先、トップで出場してもある程度やれると思う。後は気持ちの問題か。 李はせっかくチームに慣れたところで、怪我で長期離脱した。まずは怪我を治すことだが、得意のFKを早く見せて欲しい。 朴は1度先発で起用されたが、まだまだ本領を発揮していないだろう。ミスを少なくすることと、判断を速くするところをしっかりやらなくてはいけないだろう。 2 FW陣 キリノは期待はずれだった。序盤はチームが彼を生かしきれていないという側面もあ ったが、彼の調子も悪かった。彼はポストプレーヤーではないが、あまりにもボールを失うことが多すぎる。調子の良いときにはちゃんとボールを収めていただけにボールを収められなければチームの戦術にもマイナス。スペースへの飛び出しはできているだけにキリノを生かす戦術と自身のコンディションを上げることだ。 近藤の3得点も不満。もっと得点をとらなくてはいけないだろう。それとキリノとの連携不足もある。案の定ポストプレーはあまり得意ではないが、もっと周りを使うプレーもしなくてはいけないだろう。とにかく彼に求められているのは得点だ。手術をしてリハビリからの出発となったが、早急な復帰を望む。 内村は腰痛が長引き、思ったような活躍ができなかった。ゴール数も不満だろう。しかし、ゴールの感覚を持っている選手体が万全になった中断期間明けからはたくさんのゴールをゲットしてほしい。 中山はチャンスは多くないが、惜しいシュートもあった。しかし、なかなか結果が出ていない。とにかくチームとしてある程度長い時間彼を出場させなければ結果も出せないだろう。そのためにはまずは安心して彼を送り出すような試合をすることだ。 上原はせっかくの身体能力を生かしていない。途中出場でも初めから動きが悪いシーン目立つ。もっと懸命な姿を見せなくてはいけないだろう。
2010年06月19日
あわよくば勝ち点がもらえた試合だった。 1点を入れられてからの攻撃の動きはなかなかよかったが、その1点が遠かった。 岡崎の決定的なシュートはいれてほしかったし、いれなければいけなかっただろう。Jリーグでいくら点をとってもああいった場面で得点できなければダメだ。 日本は交代選手にもっと動き回ってほしかった。中村俊輔も判断が遅くボールをとられる場面もあった。 オランダは明らかに後半、疲れていた。そしてあせっていただけに付け入る隙があった。 ベンチも攻撃の駒をいれたことで、この1点をとるという意思表示を見せたが、及ばなかった。 日本は前半、守備のブロックが効いており、オランダにはさほどチャンスを与えなかっただけに惜しい試合だった。 ただ、最小失点で負けたことはまだ次がある。 第3戦が文字通り決戦となる。
2010年06月17日
中断期間を迎えたコンサ
中断期間前の成績はまったく予想外なものだった。予想外だった中断期間前の状況について振り返って見たいと思う。
今回は選手についてだが、まずは怪我人の多さが監督を悩ませた。昨年から長期離脱した箕輪、チョウは織り込み済みだが、他にも吉弘、岩沼、征也、李が今年になって長期離脱した。また、短期間の離脱も上里や内村など何人もいた。なかなかベストメンバーを組めなかったことが誤算だったと言えるだろう。
選手について(GK陣、DF陣)
DF陣は怪我人の影響をもろにかぶり、やりくりに苦労した。折角、レギュラーとして固定した岩沼が怪我で長期離脱。そのため征也を配置した苦肉の策も征也までもが怪我をしてしまって長期離脱と受難なポジションになってしまった。
1 GK陣
ゴールマウスは高原が1人で守った。試合によってはポジショニングが悪かったり、かぶったりしたシーンもあったが、概ね安定していたと思う。彼のおかけで失点が減った試合も数多くあったと思う。今や不動の守護神だ。
2 DF陣
石川は昨年の安定感が影を潜めた感じだ。相手のロングボールを跳ね返す練習をする努力もして、体をはるプレーを数多くやってくれているが、そもそもクレバーさで守る選手。体をはるプレーが得意というわけでなく、そのためかリズムを崩している印象がある。失点に繋がるミスも多くなってしまったことは残念だ。
チョウが戻ってくれば安定したラインが築けると思うが、中断期間明けはセンターバックのレギュラー争いも熾烈になってくるだろう。
藤山はセンターバックに入りその能力を再認識させられた。危険察知能力が高く危ない場面には必ずそこにいてくれる安心感を与えてくれ、信頼感抜群な働きをしてくれた。ただし、絶対的な高さがないため、チョウが戻ったら藤山をセンターバックのままにするかどうか大いに迷うところだろう。
西嶋は初めはセンターバック、その後左右のサイドバックに配置された。まずい処理をする試合もあったが、全体を通じてまずまずという働きだろうか。今後は得意のセットプレーでも得点を見せてほしいところだ。
岩沼はキャンプで1番伸びた選手と言われ、左サイドバックの不動のレギュラーとなった。昨年に比べてクロスの精度が落ちたことが心配だったが、なにより怪我が誠に残念だった。早く怪我から回復して、また、不動のサイドバックとして活躍してほしい。
吉弘は長期離脱から復帰してまだ本調子ではないようだ。途中出場が何試合かあったが、まだまだ本来の状態ではないだろう。中断期間をよい期間として使ってほしい。
堀田は祈念すべき初出場を飾って、一時はサイドバックのレギュラーを期待されたが、その後の試合で失点につながるプレーをしたためメンバーを外された。さらに怪我をしてしまったのが残念だ。中断期間で怪我の回復をはかり、再びレギュラー争いをして欲しいと思う。
2010年06月15日
中断期間を迎えたコンサ 中断期間前の成績はまったく予想外なものになってしまった。その予想外だった中断期間前の状況について振り返って見たいと思う。 今回は成績から振り返る。 1 成績は4勝8分け4敗の12位 2 ホームでの戦績は2勝4分け2敗 アウェイでの戦績は同じく2勝4分け2敗 3 得点数は16点、失点数は20点 4 ホームでの得点数は11点。失点数も11点 5 アウェイでの得点数は5点。失点数は9点 成績は正直戦力からするともっと勝ってもよいという印象。 やはり、引き分けが異常に多い。不名誉なJ2引き分け王をばく進中。 8分けの内訳はスコアレスが3回、追いつかれたのが4回、追いついたのが1回と追いつかれた展開が多いのが特徴。 仮に引き分け試合で追いつかれた4試合を全部勝っていたとすれば勝ち点はプラス8となり勝ち点の合計は28。5位鳥栖と同じ勝ち点数で並び3位千葉までの勝ち点差が3という好位置につけていたことになる。 ホームでの勝ち点が少ないのも特徴。アウェイでの勝ち点は10でリーグ8位タイの成績と比べてホームでの勝ち点10はリーグでは14位の成績とホームでの成績が悪い。 やはりホームで4つも引きわけているのは問題があるだろう。 得点の16点も少ない。リーグ11位タイ。逆に失点は20点と多い。リーグ11位タイでこの得点数の少なさと失点数の多さが順位に影響を与えているということが言えるだろう。 これらの状況を見るとホームで勝ち点を重ねれば順位を上げることができたはず。 例えアウェイの成績が今のままでも仮にホームでの引き分けをすべて勝っていれば、5位くらいにはなれていたはず。 やはりホームで勝つことが大切なことを改めて認識させられた。
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プロフィール
名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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