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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2008年08月16日
明日は久々のドームでの試合。同時昇格組だというのに方や大量補強を続け、金の力で勝ち点を獲得しているような京都との戦い。そんなチームには絶対に勝利しなければいけない。 やっかいなのは、前回の対戦に比べフェルナンジーニョが加わっていることだ。 彼のちょこまかとした嫌らしい動きには要注意。一人で戦局を変える力を持っているだけに一番マークしなければいけない選手だ。前回の対戦でさんざん裏を取られ続けた柳沢にも神経を使わなければいけないだろう。とにかく速い攻めをするチーム。スピードのある攻撃には気をつけなければいけない。 京都は最近5試合で勝ち点8を獲得している。そのなかでは鹿島にも勝利しており、決して簡単に勝てる相手ではない。しかしこの相手に勝てなければ残留は遙か遠くに行ってしまう。 好材料はこちらもようやく戦力が整いつつあることだ。前節からダビや中山が戻ることはもちろんだが西嶋や曽田、大塚も戦力として計算できるようになってきた。 前節ヒーローになり損ねたアンデルソンとダビの久々のコンビがどのくらい力を発揮するかがポイントだろう。そしてここぞといったときには、セットプレーに頼ることになるはずだ。京都との平均身長はかなり差がつくだろうから、セットプレーがいつもよりも重要となる。展開によっては力攻めをすべきだ。左サイドは西谷を先発させ西嶋とのコンビで相手を崩してほしいが、監督は中山を選択するだろう。 とにかくホームで勝つことだ。どんな内容でもよいから結果を出さなければいけない。そのためには攻めの姿勢を貫くこと。監督も初めから攻めの采配をしてほしい。そうしなければ勝利は引き寄せられない。 初めから相手にどんどんシュートを浴びせ攻め倒すような積極的な試合運びを絶対にしなければいけない。
2008年08月09日
アンデルソンのPKで主審の帳尻あわせがあると思ったらやっぱりそうだった。後半の西澤がPKをとられた場面。現地では相手選手のシュミレーションだと思ったら、西澤にイエロー。ビデオで見たら故意ではなく先にボールに行って相手の足にあたってしまったいう感じに私には見えた。松尾主審はそれまでも不安定な神経質なレフェリングをしていた。池内のユニがはみ出ているといって注意。ボールの位置が違うといっては注意。それで雰囲気は徐々に異様なものになっていった。アンデルソンの2点目に見えたヘッドはオフサイドではなく箕輪のファウルか。あれでファウルは厳しすぎる。とにかくペナルティエリアでなにが起きるかわからない状況を作ってしまった主審には少なからず責任があるだろう。アンデルソンはヒーローになり損ねた。 しかし、主審のせいにしなくても決定的なチャンスが少なすぎる。アンデルソンのキープ力を生かし切れていない。特にサイドの攻撃が少ない。今更言ってもしかたないがサイドバックの攻撃参加が少なすぎる。もっと積極的な攻撃を見たかったのに。ただ、途中交代の西谷と西嶋のコンビには少し光明があった。もっとも西谷はこのところ出場時間が少ないので試合勘がにぶったように見えたが。次節は是非とも先発メンバーに西谷と西嶋を見たい。 それにしても、試合前のピッチ上にキーパーを除きサブメンバーが7人いたのはどうしてだろう。サブメンバーの他に上里がいたのだが、ただの試合前の練習参加のためだけか。それだけのためにならなにか割り切れないような気がしてならない。 今日の敗戦でますます降格の道が近づいた。もうまったなしの状況だ。 とにかく次はドームでどんな内容でもよいから勝ってくれ。
2008年08月08日
前節は清水に引き分けたが、前々節までは4連敗中の大宮との対戦。 前回はセットープレーの2得点で大宮に勝利したが、大宮も調子が悪いとはいえ、現在、14位で降格争いに踏み込みそうなだけに必死になって戦ってくるだろう。 やはり大宮の注目はデニスマルケスと吉原宏太の2トップ。特に吉原は久しぶりの厚別。古巣との対戦でもあり、かなり気合いが入るだろうが、明日だけは大人しくしてもらいたいものだ。そして後半出てくるであろう、長身選手の森田やラフリッチ。セットプレーは要注意だ。 こちらはとにかく攻めの姿勢を貫いてほしい。アンデルソンが出場するだろうが、彼の前線でのキープからどんどん2列目が飛びだして相手ゴールに迫ってほしい。そういう形になれば自ずと勝利が近づくだろう。そして得意?のセットプレー。箕輪や池内に期待したい。 とにかく勝ち点3がほしい。そしてホームでの久々の勝利を見せてほしい。 ホームでの勝利にみんなが飢えている。
2008年08月04日
今週からホーム2連戦。残留のためには、対戦相手も考えるとこの2連戦で連勝することが必要だと思う。日程的には、終盤に上位のチームと当たるので8月と9月にできるだけ勝ち点を稼いでおきたいところだ。 とりあえずこのホーム連戦は地の利を生かして勝ち点6をとりたいし、とらなければいけないと思う。そのためには、選手には勝利への執着心と監督には積極的な采配を望みたい。 いよいよ正念場。もう次はがんばるという言葉だけでは済まされない。 示さなければならないのは結果のみ。 頑張れ選手たち。頼むぞ三浦監督。
2008年07月28日
昨日は新潟に完敗。ダビや中山の出場停止で次の布陣が気になるところだが、さんざん言われているクライトンの使い方についてだが、昨日の試合を見ても改めてクライトン使い方がどうなのか考えてしまった。
監督はアンデルソンの怪我や守備のバランスからFWで使っていると思うのだが、昨日の試合を見てもFWであまり機能していないし、本人のコメントでも本来はFWではないので他の選手のフォローが必要なのにフォローがあんまりなかったみたいなことを言っていた。
思うに彼をFWで使ってももともとFWではないので縦ポンにも対応できないしスペースに飛び出す動きもなかなかうまくいかない。くさびのボールを受けてダビとのコンビで崩すことや下がってキープして2列目の選手が追い越す動きを期待しているのだろうが、やはりダビと2人では相手にもわかっているので崩すことは難しい。
ラインを上げてボランチなり、サイドがフォローできる形がいいのだろうが、昨日みたいになかなかうまくいかない試合が多い。
そうなるとやはりボランチに戻せということになるのだろうが、そうなると守備のバランスを崩して行くのかどうかと言う選択を監督は迫られることになる。(中山をサイドに置くとそのリスクは少ないと思っているのだろうが。)
そして問題なのがクライトンが下がるとサイドやボランチがいったんボールを彼にあずけるワンクッション的な行為をおおむねするということだ。ボールをもらいにクライトンがいくのだからそうせざるを得ないし、彼の方がパスが正確だからと思いそうしてしまうのだろうが、せっかくサイドなりボランチなりが上がってパスコースがあってもそのようなワンクッションをおくと相手に守備の陣形を整えさせることになるし、パスをあずけた選手は一仕事終えたというような気分になってしまうのではないか。
総じて言えることはやはりクライトンに頼っている。そしてボールを受けたクライトンも他の選手のフォローが遅いのか他の選手を頼らないのか持ちすぎて囲まれてボールを奪われる悪循環がでてしまっている。
悩ましい状況だが私はボランチにどうしても置きたくないないのなら思い切ってクライトンを先発からはずすことも一つの手ではないかと思う。(そうはいってもボランチに置くのが一番良いと思っているのだが)セットプレー時のキッカーは魅力だが、彼に頼ることの弊害を考えるとサブでベンチに置き、同点もしくはビハインドの場面でリスクを冒して攻撃にでるときにボランチに起用する。こんな手もありかなと。
まああくまでも勝手な考えなので。
2008年07月27日
まったくなにをやっていたんだというくらいとにかくいらいらする試合だった。そして降格の危機感などまったく感じない試合だった。 前半から勝負に行かなければ結果は当然だ。中盤でボールを拾えない、つなげないのはいつものことだが、とてもJ1のチームと思えない、ボールさばきの惨さ。 攻撃はダビとクライトンに任せきり、自分で現状を打破しようとする意識はまったく感じられなかった。動かない、助けに行かないではどうしようもない。クライトンもダビ以外の選手を信じないのか自分で持ちすぎて相手に囲まれてはボールを取られるシーンが目立った。 後半、思いもかけずにセットプレーから同点にしたが、この内容では負けるのは必然。また、初めの西からヨンデへの交代にはがっくりした。これで選手たちがこれから攻撃に行こうという気分になるのか。ヨンデが悪いというわけでは決してないが、負けている場面で攻撃的な選手をどんどん投入していかないでどうするのか。クライトンをボランチに下げて中山をFWに上げるという手もあっただろう。選手も悪ければ監督も悪い。 こんな試合などしていたら降格へまっしぐらだ。
2008年07月26日
明日の新潟戦。前回の対戦はダビの退場と納得の行かない内容での敗戦だったので、今回は絶対にリベンジしなければいけない。
相手の新潟は、前節こそ清水に完敗したがスタジアムは4月2日以降は5勝2分けと自信を持っている東北電力ビッグスワンスタジアムでの対戦だ。さらにリーグ得点上位のアレッサンドロには注意しなければいけないだろう。ただ、今回は累積警告で矢野がいない。アレッサンドロは自分でゴールをこじ開けるタイプではないだけにチャンスメイクやスペースを作る動きをしていた相棒の矢野が不在なことはこちらには好都合だ。アレッサンドロを孤立させて動きを封じたい。
こちらのボランチは芳賀に変わってデビ純が入る。なぜ監督はデビ純を重用するのか理解できないが、入った以上、できるだけ致命的なミスだけはしないでほしい。無意味な横パス、バックパスは厳禁だ。
得点はダビに期待だ。前回のみそぎの意味でも最低1点は取らないと。そして、クライトンが下がったスペースでどれだけ中山や征也が前線に上がることができるか。後から入るであろう、砂川や西谷にもチャンスはあるだろう。新潟は神戸に比べれば、攻撃の迫力はない。
まずはしっかり守ってチャンスには確実に決めて勝利を掴んでほしい。
2008年07月20日
上里、砂川、西谷。攻撃的な選手を誰も入れることができなかった。その結果が、この試合を物語っている。 高木のレッドはまったく軽率なプレーだったが、前半の負傷が微妙にそのリズムを狂わせてしまったのかもしれない。接触プレーがあったが、立ち上がった後も首を振って調子が悪そうだった。そこから今日の負の連鎖が始まったのかもしれない。芳賀の2枚目のイエローはちょっとかわいそうだった。審判がブーイングされるのも仕方ないだろう。 前半は不運な失点をして、幸運なPKを得たが内容は悪かった。攻め手がなくボールを奪ってもただ前に蹴るだけの低調な内容。後半の選手交代に期待したが後半に退場者を立て続けに出しては勝てるわけもない。 勝ち点1は結果として仕方ない。それでもなんとか勝ち点を取ったと思う。 しかし、厚別3連戦で勝ち点3はどうみても満足できるものではない。つくづく前節の大分戦が悔やまれる。結果論だがあの試合でリスクを冒しても攻撃的に行って勝ち点3を得ていればと思うが。終わったことは仕方がない。 次節、新潟にリベンジするしかない。
2008年07月19日
大分戦に続き厚別で行われる神戸戦。
前回の対戦では24本ものシュートを打たれながらもなんとか引き分けたが、今回の対戦はホーム。ホームの力を見せて勝ち点3を奪取したい。
神戸ではやはり大久保とレアンドロに注意だ。特に大久保はなんといっても日本代表。彼にできるだけペナルティエリアでボールを持たれないようにしたい。
そして神戸は1-0の試合をこれまで3試合続けており、持ち前の攻撃力とともに最近は守りも堅くなった印象だ。しかし、なんとかそのゴールをこじ開けたい。
メンバーは前節と同様だろう。前節FWでのクライトンが大分守備陣にマークされなかなか機能しなかったが、クライトンのキープ力でサイドあるいはボランチが積極的に攻撃に参加して決定的なチャンスをつくりたい。
大分戦のようなロースコアを予想するが、守備は安定してきただけに、チャンスには得点を取りに行く戦術を取ってもらいたい。しかしそうはいってもやはり決め手はセットプレーか。ホームで勝利を久々に見たい。
ホームのサポーターは目の前での勝利を渇望している。
2008年07月16日
見ていてストレスのたまる試合。 決定的な場面はあったが、決めきれず中盤を支配され放題。さりとて決定的なピンチもさほどなく、攻撃は縦ポンばかりでおもしろくも何ともない試合だった。コンサらしいといえばらしい試合か。クライトンがFWでほとんど機能しない状況で中盤も作れず、引き分けは仕方ないが互いに様子を見るようなお見合いみたいな試合だった。 中山、西、クライトンのポジションチェンジもほとんど見られず、攻撃の形はやっぱりセットプレーのみだった。見ていてつまらない試合だった。 前半に1点を取っていればまったく試合内容も変わったのだろうがまったりとした試合の流れにはまいってしまった。 守備には守備をもいいがホームなんだからもっとリスクを冒して攻撃すべきではなかったか。 交代枠も1人だけ。もう少し攻撃的な試合を見せてほしかった。
2008年07月15日
勝利した後のホームでの大分戦。いい加減ホームで勝たなくてはいけない。相手は前節、浦和を破っていて好調だ。大分は前節から中3日空いておりコンサに比べ休養日が1日多い。こちらはクライトンが戻るがアンデルソンが怪我で外れる模様だ。いずれにしても難しい試合になるに違いない。 しかしこちらも前節は勝利しており、厚別で連勝して上昇気流に乗りたいところだ。大分は3バック。中盤に両外国人と若いがうまい金崎や鈴木といったタレントをそろえており、中盤での劣勢は否めないかもしれないが、舞台は厚別。ハードワークでは負けてはいられない。 問題はアンデルソンの代わりのFW。果たして誰が入るのか。守備の難から巡り巡ってクライトンが再びFWに入るかもしれない。以前の状況とは違い、中山がサイドに張り、そして西がボランチに入ることで中盤のキープ力が増し守備力も上がることは十分に考えられる。しかし、クライトンにはやはり中盤でボールをさばく役に徹してもらいたいところだ。ただ、どこの位置にいてもクライトンに頼りすぎてはいけないし、クライトンもボールを持ちすぎないように簡単なプレーを心がけてももらいたい。 相手は3バックだけにサイドのスペースをまずは狙いたいところだ。そのためには征也の突破に期待したい。そしてもはや得意技?となったセットープレー。大分は平均して180cm以上の選手は多いが、とりわけ高身長の選手がいないのでチャンスである。 前半は無失点で押さえることができればなんとなるはず。 とにかくホームで勝て。
2008年07月13日
やはり勝利の味は格別だ。 完封勝利のおまけまで付いた。開始早々のセットプレーからのこぼれ玉を中山がゴールしての先取点が大きかった。そしてダビの個人技の2点目、そして3点目。 攻撃では征也のキックの精度がよかった。そしてダビの追加点も良かった。 守備では西澤の落ち着いた対処。そして箕輪の高さが生きていた。 前半途中で負傷退場したアンデルソンが心配だが、次節は出場できるだろうか。 クライトンがいないゲームで3点もとったことは皮肉だったが、勝ち点3をとれればそれでよいのだ。ボランチが相手にパスカットされてピンチを招いたことは反省すべきだが、全員この大事な試合によく戦った。 次の試合も期待したい。
2008年07月12日
次は函館でさんざんに新居にやられた記憶が生々しい千葉戦。“裏天王山” とも言われているが、なんと言われようが、勝ち点3をとって団子となっている中位グループに少しでも近づきたいところだ。
千葉はラインを深くして速攻が得意なチーム。千葉にはできるだけスペースを与えずに戦いたい。特にサイドが上がったスペースをとられないように注意してほしい。前節で千葉はこれまでの1トップから2トップに代えてきた。それがうまくいかなかったらしいが、はたしてどのようなシステムでのぞんでくるのか。
そして個人ではJ2時代から新居にはやられ放題。いい加減に押さえなければならないだろう。ボランチに入るであろう西にはユースの先輩とはいえ、物怖じすることなく新居を徹底的に削るつもりで対峙してほしい。
守備ではクライトンがいないことから前節よりは安定感が増すだろう。ただ、巻やレイナウドにはできるだけ前を向かせないようにCBはがつがつ行ってもらいたい。
攻撃ではやはりセットプレーに活路を見いだしたい。しかし、千葉も高身長選手をそろえており、なかなか思うとおりにはいかないだろう。そしてキッカーの精度も重要となる。流れのなかからもできるだけいい形にしたい。クライトンがいないことで、どのような攻撃パターンとなるか注目だが、単純な縦ポンだけにはなってほしくない。しかし、この試合は結果が大切。オウンゴールでもなんでもよいから、先取点をとって有利に試合を展開したい。
とにかくシュートを打つこと。そして中途半端にボールを扱えば速攻の餌食となるから最後はシュートで終わらせること。
この試合を勝つか負けるかでは雲泥の差がある。選手たちはこのゲームの持つ意味を十分に理解していると思うが、結果にこだわって懸命に戦ってほしい。
2008年07月09日
スポーツ新聞によるとクライトンの代わりのボランチはヨンデ、デビ純、西の3人のなかから選ぶらしい。 個人的に期待している上里はやはり守備面から三浦監督は選択しないのだろう。 監督はいったい上里をどう使うつもりなのか。 このままだとまず、上里はボランチではトップで使われないだろう。これまで唯一出場した試合は、ビハインド時の右サイドだった。もし今後出場させてもサイドでしか出さないような気がする。それもレギュラーはまず難しいだろう。 三浦監督が代わらないかぎりは、先発ボランチではまず出場できないような気がする。 彼の長短のパスの能力、ゲームの構成力、FKの能力から考えるとまったくもったいない話だ。シーズン前には移籍を希望したとかしないとかの噂もでたが、やはり彼のためには移籍が一番かも知れない。 しかし、昨シーズン限りでチームを去った岡田が栃木SCでバリバリのレギュラーで活躍しているように、彼が十分に活躍できる場所はあるはずだ。個人的にはコンサに長くいてほしい選手。 しかし、彼のことを考えるとうやはりその能力を十分発揮できる場所を与えてあげたい。 まさに悩めるところだ。
2008年07月05日
セットプレー以外は得点のにおいがしない試合。 考えようによってはセットプレーに期待できるだけましな試合であったということか。相変わらずのパスミスの多さや相手に簡単にボールを渡すプレーが多く、試合内容からすればドローが精一杯。 しかし本来は勝たなければならなかった試合。 結果から言えば勝ち点2を失った試合だった。 前半は風下からか押し込まれる場面が多く、攻め手がない状態。ボールを持てば縦ポンで簡単に相手にボールを渡し自らピンチを招く場面が多かった。得点はセットプレーからのダビのヘッドでのゴールだったがあれだけどフリーな状態にさせてくれたのは運が良かったのかもしれない。ダメなのは2失点目。バイタルエリアでボールをつながれていつものようにゾーンの隙間をつかれたいつものパターンでの失点。 後半になり砂川、西谷と選手交代をして、彼らがサイドに入ってから攻撃は活性化したが、最後まで流れのなかでの決定的な攻撃がなかなか見当たらなかった。最後の砂川のセンタリングに合わせたダビのヘッドは惜しかったが。 内容はともかく、勝ち点3を取ってほしかった。その意味では、もっともっと前半からアグレッシブに行ってほしかった。そしてパスの精度をもっと高めないと勝ち点3はとれない。 それから、第3ゲートをアウェイサポ専用にしたため、試合後のバックスタンド側からアウェイサポ席側への通路も閉ざされていた。アウェイサポとの接触を避けるためとはいえ帰り道が大幅に遠回りさせられたことには辟易させられた。 とにかく1勝1敗1分けの目標ペースから言えば次の試合は文字通り勝利しかなくなった。
2008年07月04日
いよいよ厚別開幕戦。 相手は個人的には大嫌いなチームである清水。 あのサンバのリズムにあわせた応援を聞くと、大人げないがどうしようもなく怒りがわいてくる。 清水とはあのドームでの堀井のVゴールを思い出すが、その後の対戦では連敗しており、過去の対戦成績も圧倒的に悪い。絶対にリベンジして勝たなければならない相手である。 清水は水曜日にナビスコカップに出場しており、中2日でおまけに移動があって、ナイターからデーゲームとなり疲労はかなり残っているだろう。ただ、何人かはこの試合のために温存しているのでそのことはあまり考えずに戦ってほしい。 清水はフェルナンジーニョが抜けたが、彼に頼らないサッカーを模索しているところでつけ込む隙は十分にある。ただ、個人個人の能力が高いためパスで崩されることのないようにハードワークで対処してほしい。それから速攻にも十分に注意してほしい。 コンサはどうやら中山の左サイドが現実味を帯びてきたらしい。彼が前線に上がればゴール前はかなり高さが効くこと、守備ではクライトンの空いた中盤のスペースを彼の運動量でカバーさせることが可能となるので案外ハマるかも知れない。 アンデルソンにはキープ力を発揮して前線でのためをつくり、チャンスを多く作ってほしい。箕輪にはゾーンにこだわらない守備を期待したい。 クライトンが上がった際の守備がどうしても問題になるが、サイドが中にしぼったりDFがラインを高くしてくさびを潰す動きをして、できるだけカバーしてほしい。 攻撃はとにかくシュートチャンスを多く作ること。そしてシュートは落ち着いて枠内に。 明日はどうしても勝ちたい。相手が清水ということとリーグ戦の順位を考えればもう勝利しかあり得ない。
2008年07月02日
土曜日は久々の厚別。 私はドームよりも厚別が好きだ。 ドームのような劇場感はないが、開放感があって芝や土のにおいがたまらない。応援の声が空に突き抜けるような爽快感。 なにより、コンサと共に12年の歴史を歩んできた。 私は現地では見ていないがペレイラの起死回生のFK。そしてバルデスの3連発。レッズを黙らせた田渕と大森のゴール。鹿島戦でのウィルのPKなど数多くの思い出を刻んできた。 残念なことにJ1チームとの良い思い出は少ないがこれからたくさんの思い出ができるはずだ。7月5日に対戦する清水とは思えば雨の中での対戦だった。厚別で清水戦はそれ以来だろう。 今年は7月5日から厚別の思い出が始まる。
2008年06月29日
守備はやはりDFだけではなく中盤が相手ボールをカットできなければ、簡単にやられる。 攻撃も中盤がFWを助けなければ流れの中での得点は難しい。 こんな感じの印象だった。 相手の個人技にやられた印象だが、最後のセットプレーを除き失点は中盤が相手をつぶせなかったのが原因。西、征也のサイドは全く機能していなかった。相手がうまかったといえばそれまでだが、ボランチを含めてもっと中盤がしっかりしなければ失点が増え続けるだけ。 DFラインもまだまだだが、これは時間をかけて慣れさせるしかないだろう。 得点はいずれもセットプレーから。高さでむりやりこじ開けた感じだが、流れの中からの得点がほしかった。 アンデルソンはやはり使える。決定機を外したことは責められるが、キープ力は十分で、今後に期待を持たせてくれた。だが、今日のようにサイドが機能しなければまったくもってもったいないだけ。左サイドは西谷を早く投入すべきだったろう。 しかしまさか本当に中山を右サイドにもってくるとは思わなかった。西谷を入れた後は砂川をFWにもっていって中山はそのまま右サイドのままだったが、そこまでこだわるとは思わなかった。 いずれにしても4失点は反省すべきだろう。DFラインの修正。そして大きな宿題は中盤。G大阪に相手には荷が重かったとはいえ、今日の先発のボランチ、サイドは反省してほしい。 やはり下位チームから着実に勝ち点をと取らなければいけないことが身につまされた。 次の試合は絶対に勝ち点3が必要となった。
2008年06月28日
ようやく再開となるリーグ戦。 G大阪戦は中断期間の成果が問われる一戦になるだろう。 G大阪はいうまでもなく、J1で優勝争いをするチーム。誰を見ても個人のレベルが高く、苦戦は免れない。個人対個人ではやられることは明らか。こちらは組織で太刀打ちしたい。特にバレーとルーカスのツートップには要注意。彼らに配給されるくさびのボールをつぶすと共に遠藤、二川や橋本からピンポイントのボールがFWに渡らないようにプレッシャーをかけたい。前線そして中盤で運動量を多くしなければ勝負にならない。特に征也と西はサイドの攻防で負けないようにすること。相手にパスを回されてもずるずると下がらないようにしてほしい。 攻撃ではアンデルソンがどんなパフォーマンスを見せてくれるか。前線でためをつくりダビを生かす動きをしてくれれば、得点は十分期待できるだろう。先取点をとったとしても2点以上取らなければ勝てないつもりで戦ってほしい。砂川と西谷を切り札としてベンチに置くならば心強い。たとえ先に失点しても諦めずに戦ってほしい。 G大阪は中3日とはいえ、連続のホーム戦で移動がなく、選手たちの疲労はそんなには期待できないだろう。この勝負は結果として引き分けでもよいと私は思っている。 とにかく勝ち点を取って帰ってきてほしい。
2008年06月25日
現時点での我がチームの戦力を勝手に考えたい。MFとFW編。
まずはMF。
ボランチはクライトンと芳賀で決まりだが、気になるのは彼らが出場停止等で出られないときのこと。芳賀が出られないときには監督の選択肢はデビ純か。問題はクライトンが出られないとき。個人的には非常に気になる。その際の監督の選択肢もやはりデビ純だろうか。もしかしたら西ということもあるかもしれない。上里や智樹は監督の頭にはないのではないか。そうなるといかにも手薄だ。大塚が帰ってくるとはいえ、このポジションの層の薄さはアキレス腱にもなりうる。一番心配なポジションだ。しかし、DF陣が充実すれば、西嶋や吉弘のボランチ起用があるかもしれない。
左右のウイングは、左西谷、右藤田が固定で西、砂川、岡本がそれぞれ左右のポジションが可能だ。
昨年の監督の戦術では砂川を切り札にしていた。これまでは西谷と征也の怪我で砂川は先発に回っていたが、彼らの復活で再び切り札にするのではないか。もし西と征也が先発すれば西谷と砂川を切り札にする豪華なベンチとなるだろう。また、最近岡本の調子が良さそうだ。この位置のポジション争いは厳しい。はたして誰と誰が先発になるのか。
FWはダビとアンデルソンの2トップ。謙伍や宮澤が怪我をしており、他にエジソンもいるがエジソンは外国人枠の関係で計算には入れにくいので、控えは中山だけといってもいいだろう。
アンデルソンはまだ公式戦の出場がないので計算はできないが、練習を見る限り、ノナトよりは数段使えるといった印象だ。私は彼のポストプレーと柔軟な足技、シュート力は十分に戦力になると思っている。ダビとのコンビもよいのではないか。
ただし、FW陣の層は謙伍や宮澤が戦列に戻ってもやはり薄い。日本人FWの補強はしたいところだ。
全体的な戦力をみると三浦監督が目標している1勝1敗1分けのペースは正直厳しいと思う。ただ、けが人がもどり、先行逃げ切りの得意?のパターンで勝利を積み重ねていけば結構良いところまでいけるはずだ。大切なことは下位チームから確実に勝ち点を取ること。そしてホームでは勝率を高くすること。
初戦から強豪のG大阪相手で厳しい戦いが続くが、もはや尻に火が付いている状況。余裕などない。
これからは悔いのないようにトーナメントのつもりで戦ってほしい。
2008年06月23日
あと6日でJ1リーグが再開する。現時点でのチーム戦力を勝手に考えたい。
まずはGKとDF。
GKは高木と優也。高木は優也にしばらくスタメンを譲っていたが現在の調子はどうなのか。彼に優也のいい意味での図太さが備わってくれればよいのだが。とにかく安定感では1番なだけに本来ならばスタメンを張ってほしい選手だ。優也は最近、とんでもないプレーがほとんどなくなり安定感が増してきた。PKに対しての自信も備えているしナビスコを見る限りは彼がスタメンだろうか。
DFは西嶋の復活が心強い。SBもCBもでき攻撃参加も期待できる。しかし悩みどころは西嶋の位置。坪内が一番良いのは左SB。西嶋も左SBが適所だ。ここは左西嶋、右坪内というのがベターな選択か。しかも西谷を使うと西嶋が左で欠かせないことは確かだ。
ただ、坪内の右SBは、左SBに比べてフィットしないことがちょっと心配だ。
西嶋をCBに使う手も監督は考えているらしいが、そうなると左に坪内が入って右は西澤か平岡、あるいは池内。いずれにしても右SBが心配なことは変わりはない。ここは思い切って坪内と西嶋の左右の位置をかえる手もあるかもしれないが。
CBは柴田と箕輪か。吉弘はナビスコ柏戦でのミスがあるのでなかなか使いづらいだろう。当然箕輪をDFの核とすることで監督は考えるだろうから、箕輪と柴田、吉弘、西嶋のいずれかの選択肢となるだろう。
DF陣は箕輪の加入と西嶋の復帰で戦力アップとなった。これに曽田が復帰すればかなり層は厚くなる。箕輪には怪我明けということや川崎での3バックから4バックゾーンDFへの戦術理解が心配だが、経験豊富な選手なのでそんなに時間がかからずにチームにフィットするだろう。
DF陣は結構期待ができるのではないか。
そして何にもまして一番大切なことは怪我人がこれ以上でないことだ。
2008年06月21日
ようやくアンデルソンに続く補強が決まった。箕輪は今シーズンこそグロインペイン症候群で試合に出られなかったらしいが、日本代表の経験もあり、もともと川崎DF陣のレギュラー選手。我がチームにおいては若いDF陣のリーダーシップをとることができる選手だと思う。 失点の多さは必ずしもDFのせいではないが、J1で経験のある選手がいれば他のDFの選手達にも良い影響を与えるだろうし、競争も激しくなる。良い補強だと思う。 あと残すは日本人FWの補強があるのかどうか。残留のためには少なくとも日本人のFWが1人必要だと私は思う。期待したいがどうだろうか。 はたして次はあるのか?
2008年06月19日
中断期間はあと10日ほど。これまでの補強はアンデルソンのみ。
噂された日本人の補強は今後あるのか。FWとDFがほしいところだが、初めから少ない補強費に見込んだ数よりはるかに少ない観客数。持ち株会で集めたお金もなかなか補強費に回せないといったところが現実だろうか。
同じ昇格組の京都は中断期間も着々と補強を行い、G大阪の水本も獲得しそうな勢いである。
わがチームはとにかくお金がない。そして北海道という土地柄も選手獲得のマイナスになっているのかもしれない。
この時期になればもう補強がないような気はするが、案外こんなことを書いていると補強があるかもしれない。
はたしてどうだろうか。
2008年06月14日
今日、ノナトとの契約解除とアンデルソンとの契約がHFCから発表された。 ノナトは運動量やキープ力がなく、かと言って動きが早いわけでもなく、シュートがただうまいだけではやはり仕方がない。日本のスタイルには合わなかったということだろう。 早く見切っていたのならば彼のためにはもっと早く契約解除をすべきだったと思うが、いろんな事情があるのだろう。 アンデルソンは紅白戦を1度と他にミニゲームを見ただけだが、足元は相当うまかった。テクニックはかなりあるような気がする。そしてシュートは低い弾道が多く、枠に飛ばす技術も結構あるような印象だ。しかし、ボールを奪われた後の動きがなく、オフザボールの動きも少なかった。ただ、このチームに入った以上、オフザボールの動きはかなり要求されるだろうし、そのことは監督が厳しく指導するだろう。監督が3週間も見て決めたのだからノナトのようなことはないと期待したい。 私は縦へ突破するダビと合うような気がする。本当は名のあるスーパーな外国人がほしかったがやっぱり予算の関係で無理なのだろう。 無い袖は振れないし仕方がない補強か。早くダビとのコンビがどうか見て見たいものである。 今後の興味は他に日本人の補強はあるのかということ。アンデルソンで打ち止めではさびしい気がするが。はたしてどうだろうか。
2008年06月09日
まだまだ続くFW陣の受難。宮澤の怪我で現時点で使えるFWは本当に少なくなった。
約3週間の中断期間があるとはいえ、再開時は少なくとも謙伍と宮澤は無理。ダビや中山も故障持ちで不安。
FW不足は深刻で、今日の日刊スポーツでは「ブラジル人だけではなく日本人を含めたFW獲得工作を、急ピッチで進める。」と記述しており、また、三浦監督の談話として「日本人FWの良い選手が取れれば、外国人センタ-バックという手もある。」という記事を載せていた。
日本人FWの獲得の可能性もあるかもしれないが、J1からはなかなか良いFWは取れないのではないか。
金銭の問題や同リーグからということでなかなか難しい面があるかもしれない。2001年の堀井のようにJ2からという可能性もあるだろう。
個人的にJ2で欲しい選手で一番先に思いつくのが湘南の石原。彼のスピードに昨年はさんざんやられた。そしてC大阪の小松。背が高い割には足下の技術は相当高い。彼らは今シーズンJ2リーグ得点上位ランキングに名を連ねている。ただし、湘南、C大阪とも現在、J2で上位にいる。レンタルで貸してくれと言っても無理な相談かもしれない。
それにしても良いFWがほしいものだ。
2008年06月08日
試合後の大ブーイング。 あれだけあった決定機をことごとくはずし1点も取れなければ当たり前だ。 バーやポストだの、キーパーとの1対1などのあらゆる決定機があった。にもかかわらず得点を決められないとは相当重症だ。 試合は10分もたたないうちの宮澤の負傷退場がけちのつけ始め。 それまで宮澤の動きが良かっただけに残念な交代だった。失点は吉弘の完全なミス。まさか柴田にスルーしようとしたのではあるまいが目測を誤って柏の選手にボールをかっさわれてあえなく失点。 その後はお互い得点を取りたくて仕方がない攻め合いで見ごたえはあったが勝てなければむなしいだけ。 ただ言えることは多くの決定機を作れたのも柏が大量得点を狙って前ががりになって攻めてきたからだということ。リーグ戦ではそんなに決定機は作れないだろう。あんなにあったチャンスを決めれなければ今後のリーグ戦で得点はなかなか取れない。 西澤の2枚目のイエローでのレッド及びPKは余計だった。ただ最近の負けパターンといえば負けパターン。決定機を逃し得点を重ねられる。また同じような試合を見せられてはサポが怒るのは当然だ。 それから監督が最後のカードをなかなか切らなかったことは理解できなかった。そしてようやく切ったカードはデビ純。あきれ返ってしまった。確かに西澤の退場でCBがおらず芳賀をCBに入れざるを負えなかった状況でボランチを強化しクライトンをボランチから前に上げて攻撃に専念させたかったのだろうが、あの時間にそして2点負けている状況でデビ純投入は私にはまったくわからなかった。なんのためにエジソンや上里をサブに入れたのか。 今日のこの内容での敗戦はナビスコだからよかったという問題ではない。負けた内容は深刻だ。 この先どうやってこのチームの状況を変えるのか。
2008年06月07日
明日は決勝トーナメントの進出がほぼ絶望となったナビスコカップ柏戦。 そうはいってもこれから3週間も中断期間が続くので、消化試合などには絶対にできない。そもそも今シーズンホームの試合では室蘭でのナビスコカップの試合を含めて2回しか勝っていない。 チームはサポーターに勝利をプレゼントしなければいけないはずだ。 とはいえ、ダビが出場停止、謙伍が1か月の戦線離脱、平岡等が怪我で出場できない状況では苦戦は免れないかもしれない。 一方の柏は5月のリーグ戦は3勝1分け、ナビスコカップも1勝1分けと好調でおまけにフランサが復帰。付け入る隙がないほどの好調さだ。 ただ勝負ごとははわからない。そして柏も決勝トーナメントの進出の可能性は少ないことからモチベーションはそんなに高くはないだろう。なんとしてもモチベーションを高く持ってドームでの久々の勝利を見せてほしい。 FWは宮澤と西だろう。前回の川崎戦の前半では単純な縦ポン攻撃ではなく、サイドやボランチを使った良い攻撃をしていた。まずはダビがいない攻撃陣でそれができるかどうか。そして後は決定力だろう。 この試合は今後のリーグ戦を戦う上で重要な試合だ。誰が点を取ってもいい。とにかく結果がほしい。勝って中断期間に入るのと負けて中断期間に入るのは全然違う。 明日は全員で勝利をもぎ取ってほしい。
2008年06月05日
昨日の紅白戦でのアンデルソンの2ゴールを今日の複数のスポーツ新聞が結構大きく取り上げていた。実際の試合を見たわけでもないし、練習もほとんど見たわけでもなくアンデルソンが使えるのかどうかまったくわからない。有名クラブにはいたらしいがブランクがあることやHBCのHanaテレビで野々村氏がコンディションのせいかもしれないけれどボールをとられた後の動きがないことでちょっと疑問符をつけていたが、果たして実力はどうなのか。 三上強化部長が南米に行っていることからもその成果とアンデルソンを秤にかけているのではないか。(事前に当たりをつけて行っているはずで実際に選手の確認を現地で行っているのか?しかし現在、各国のリーグ戦は終了しているはずで面接でもしているのか?8日にアンデルソンの去就の結論を出すらしいので今頃はHFCとしてその結論がでている頃かもしれない。) それにしても全体的な補強がどうなっているのか気になる。裏ではいろいろいと動いているのだろうが、月末にはリーグ戦が再開する。6月14日の練習再開には合流させるようにするのだろうが、スポーツ新聞でも補強の話題が出ていないので、気になる。ただ、早くスポーツ新聞にリークされて話がつぶれてしまう危惧もあるので、待つしかないのだろう。
2008年05月31日
前半に決められた1点の場面はテレビではなぜコンサの左サイドの西谷と坪内が戻れずに広大なスペースがあったのか理解できなかった。このほぼどフリーのスペースをあがられて柴田の我那覇との1対1の場面での転倒もあって、決められてしまった。 敗因は前半の決定機をことごとく決められなかったことだと思うが、前半、川崎の唯一といってよい決定機であった我那覇のシュートが右隅に決まり、コンサの打ったシュートの多くはキーパーがパンチングできる範囲であったことが勝敗を分けたような気がする。もっとも川崎のDFがようやくクリアした柴田の惜しいヘッドもあったが。結局、完全に我那覇の引き立て役になってしまったことがつくづく残念だった。 ただ前半は完全にコンサのペース。ここで1点でも取っていれば違った結果になっただろう。 後半は早いタイミングで選手を続々と替えてペースを変えようとしたが時間がたつにつれてパスの精度が悪くなるチームと良くなるチームの差が出た。 エジソンが西に替って出場したがほとんどボールに触る場面はなかったのが残念だった。ドリブルなど見てみたかった。 攻撃は前半からその傾向はあったがダビにばかりパスを送っては相手に読まれボールを取られ続けた。エジソンがポストになるとか2列目から飛び出すとかもっともっと工夫しなければだめだし、チームとしてダビ頼みのワンパターンの戦術を考え直す必要があるのではないか。 嬉しかったのは上里が出場したこと。ただ、右サイドのトップにいるような状況でボールにうまくからめず試合に入りきれなかったのが残念だった。 チームとしてなかなか結果が出ないのは心配だ。 ナビスコはもう順位などは関係ないがせめて次の試合にはサポのために勝ってほしい。
2008年05月30日
明日はアウェイでナビスコの川崎戦。函館では千葉に敗れているだけに是非とも勝利してほしい。どうでもよいことだが個人的にはこの試合をテレビで見るためにスカパーのセットを替えただけに良い内容の試合を見たい。
川崎は日本代表選出のため4人もレギュラーがいないだけにどんな戦い方を見せるか注目したい。
川崎は大幅にメンバーが替わり大卒のルーキーも出場するようだ。こちらとしては相手の戦力が落ちるだけに勝たなければいけない試合だ。
コンサは宮沢を除く現在のベストメンバーが出場するのだろう。ダビの相棒は西か。DF陣も吉弘が戻るだけに期待したい。函館では情けない試合内容だっただけにどんなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみだ。エジソンはサブででるかもしれないが出場したらどのような動きを見せてくれるか。
明日の等々力は雨かもしれない。雨が降らなくてもピッチ状態は悪いと予想されるのでいつも以上に丁寧なパス出しを心がけてほしい。FWに西が入れば必然的に縦ぽんは少なくなるとは思うが…。
気温もそんなに高くはならないと思うのでハードーワークができるはずだ。
出場する選手たちにはとにかく思い切りのよいプレーを見せてほしい。
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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