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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。

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勝手に2007年総括~GK・DF編

2007年12月11日

GK編

 今年の高木の活躍は誰もが認めるところだろう。怪我で1試合しかゴールマウスを譲っていないことは特筆すべきだ。
  彼の素晴らしいところは欠点と言えるところがほとんどないところだ。これまでのコンサのGKにはない安心感を与えるセービーングでの貢献は非常に高い。
 他は1試合だけ優也が京都戦に出場した。その試合にはまずまずの動きを見せていたが、いつ出るかわからないハラハラドキドキのプレーより安定感を買うことは当然なのでやっぱり来年も高木が必要だろう。

DF編

  CF陣はなんといっても曽田の活躍が大きい。後半は怪我持ちのせいで精彩を欠いたが前半の攻守にわたるプレーはMVPクラスの働きだった。ただ、これは相方のブルーノのおかげがたぶんにある。逆にブルーノは後半チームが落ち込んでいた時期に獅子奮迅の働きをして、チームに活をいれてくれた。解雇は残念だったが、スピードがなくヘッドが弱いためJ1での戦いを考えると妥当かもしれない。
  CB陣の致命的な欠点は高木との連携が極端に悪いことだ。中でも曽田は高木と相性が良くない。DFとGKの間にボールを入れられて何失点もしている。来年、この点を修正しないとJ1では戦えない。

  SB陣では西嶋のヘッドの強さに改めて驚かされた。相手GKからのゴールキックの時には西嶋がピッチに11人いるようで、ボールの落下点には必ず西嶋がいる。そんな感じだった。西嶋は上がらないSBのなかでは割と上がっていた方で、西谷との相性もよく唯一普通のサイドバック的な働きをしていた。
 西澤も本来のSBではないが良くやった方だろう。スピードで振り切られる場面も多く、余計なファウルが目立ったが、良いポジショニングとこずるいプレーでできるだけ相手選手の突破を防いでいたことは評価できる。

 池内は抑えとして結果は出していた。しかし、プレーに不安定感がつきまとい、なにしろ攻撃力を期待していただけに、不満ではあった。


post by asa3804

22:04

今季 コメント(2)

勝手に2007年総括~監督・強化部編

2007年12月08日

 今シーズンはコンサにとって素晴らしい年であった。昇格・優勝できたことは最高だった。もう来シーズンに向けチームは動いているところだが、折角なので勝手に今シーズンの総括をしてみたい。

 まずは、監督・強化部編 


 三浦監督

 個人個人の能力を考えると上位のチームに比べ見劣りする戦力で就任1年目で優勝に導いたのだから文句のつけようはない。費用対効果を最大にした功労者である。ただ、徹底した守りの戦術は負け続けるとより大きな批判の的にさらされていただろうから、かなりの覚悟でコンサを率いてくれたのだろう。最後の方で失速した際には、戦術をある程度変えるだろうと思っていたが、さらに守りを徹底して乗り切ったことに対してはすごい信念と頑固さを感じた。
  ベンチ入りやサブ選手達に気を配る心遣いも好感がもてた。私の三浦監督の印象は以前のものと良い意味でずいぶん変わった。来年ももちろん監督を続けてもらわなければいけない。
 
 強化部

  まず1番の功績は監督選びだろう。柳下前監督から180度戦術が違う監督を選択したことは勇気が必要だっただろう。その選択には間違いはなかった。外国人選びにもわずかな費用で効果をあげてくれたことはグッドジョブと言える。特に「宝くじに当たった」ダビを獲得したことは良かった。
 そして、岡本を初めとする新人のスカウティング。来年も何人か入る予定があるらしいが、期待したいところだ。
 来年の新戦力については、北のチームというハンデや強化費用の少なさがあるゆえに過大な期待はできないが、良い選手を獲得してもらいたいものだ。

 番外編だが決して番外といえないのが、しまふく寮の存在だ。アットホームなその雰囲気は若手の育成に多くの好影響を与えている。心配なのは寮母さんのハードワークだ。来年は寮も定員オーバーになるらしいし、少し寮母さんの負担を軽くしてもらいたいところだ。


post by asa3804

00:08

今季 コメント(2)

岡田よ。これからコンサを見返すつもりで頑張れ!

2007年12月03日

 1日の優勝決定日に早くもコンサの戦力外選手が発表された。なにもこの日に発表しなくても良かったのではないかとつくづく思う。

 今年の戦力外の選手はだいたいは予想されていたとはいえ。改めて発表されるとさすがに寂しい思いがした。岡田は特に思い入れがあったため、やっぱりかという残念な思いで一杯だ。

 岡田は高校卒業後1浪してから「隠し球」として2003年にコンサに入団していきなりその年から右サイドバックとして多くの試合に出場。2004年と2005年はウイングバックとして不動のスタメンとして活躍した。コンサが低迷した時期に彼の切れのあるドリブルで何度スカッとさせてもらったことか。思い出すのが彼の突破力。前につんのめりながらも、相手DFをきりきり舞いさせるスピードでペナルティエリアに侵入してPKも獲得した。自らボールを前に出してピッチをはずれ遠回りしながらも再び突っ込んでいく姿は爽快そのものだった。昨年は芳賀にポジションを奪われ、今年は4バックということで期待したが、三浦監督の戦術には当てはまらなかった。

  もともと守備力が劣ることや、センタリングの精度がお世辞にも誉められたものではない等のマイナス面もあったが、昨年、今年と一度もリーグ戦にその姿が見られなかったのは本当に残念だった。ただ今年の天皇杯に先発メンバーとして出場したのが唯一の晴れ姿だった。正直まだまだやれる選手だと思う。おそらくサッカーを続けると思うが、この次のチームでは死にものぐるいでやってほしい。彼はまだ若い。チャンスはいくらでもある。コンサが戦力外にしたことを悔やむくらい次のチームで頑張ってほしい。

 私はどうしても彼のおとなしすぎる性格が災いしているような気がしてならないのだ。もっともっと自分に自信をもってトレーニングしてほしい。そうすればもっと伸びる選手だ。彼の人生はまだまだ。

  コンサを見返すつもりでこれから初心に返ってやって見ろ。



post by asa3804

21:44

コメント(4)

サンクスウォークと戦力外の発表

2007年12月01日

 宮の沢の祝勝会に行って来た。雪まじりの雨で寒い中、たくさんの人が来ていた。

 ちょっと長い実行委員会会長の挨拶の後、社長の挨拶、キャプテンの挨拶、三浦監督の挨拶、選手のビクトリーランが行われた。ちゃめっけいっぱいの選手達は水をかけながら歩いていたが、こんなイベントはやはりうれしいものだ。わずか30分のイベントだったが、今度はJ1で行いたいものである。

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 今日のドームのサンクスウォークも感慨深かった。最終戦と優勝、昇格という3重の喜びが爆発したようだった。
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一方戦力外の選手も発表された。 しかし何も今日発表しなくてもよいのではないか。プロは厳しい世界だが 甘いかもしれないが、今日一日は切ないことも忘れさせてほしかったのに。



post by asa3804

20:57

話題 コメント(2)

最高の結末だった。

2007年12月01日

  最高の結末だった。
 
 前半はいらいらのし通しだったが、前半終了間際のダビのゴールで救われた。試合内容は総じてぐだぐだだったが、結果が出ればそれで良いのだ。

 それにしても前半の内容はひどかった。まったく足が動かず、ルーズボール
も拾えず、1対1も勝てずと最悪の内容だった。しかしそれでも結果をだして
くれたことは良かった。

 最後の最後はみんなの笑顔を見ることができた。最高なひとときだった。

 ちょっと心残りは後援会MVPの高木に挨拶をさせてやりたかったことだ。
マイクの調子が悪くて?挨拶ができなかったので、高木が怒っていて会場の笑いを誘っていた。

 ありがとう。選手達には感謝したい。

 いよいよ来年は待ちに待ったJ1だ。


水戸戦展望(スペクタクルは試合後に)

2007年11月30日

  明日は今シーズンリーグ戦の最終戦。本当に今シーズン最後の戦にしてもらいたい。
  試合後、周りが携帯で京都戦の結果をチェックする姿など見たくもない。

  相手の水戸はなかなかしぶといチームだ。
  前回での対戦はまんまと弱点をつかれ逆転負けを喫した。
  今回もGKとDF間の連携ミスを起こせばそれが致命傷になる恐れがある。
 同じ徹は踏まないよう気をつけなければいけないだろう。

 水戸は3万以上の観衆が応援するドームの雰囲気は初めてだろう。コンサの選手達は京都戦で経験済み。水戸の選手達が雰囲気に慣れないうちにできれば先取点をとって楽になりたい。この試合は引き分けでも良い試合。しかし、あまりその意識が強くなるとピンチを招く回数が多くなり、失点してしまう可能性が高くなる。
 選手にはあたりまえだが試合に勝つことのみイメージして試合にのぞんでほしい。
  ビハインドになれば、途端に焦りが生じてくる。是非とも先取点をとりたいところだ。

 しかし、万が一先取点を許すこともあるかもしれない。その場合には焦らず、京都戦のように1点を取りに行く、戦術をとってほしい。練習でも行っているようだし、三浦監督の采配に間違いないと思うが、そのためのベンチワークも遅れがないようにしてほしい。

  怪我人の回復具合が心配で、どんなメンバーになるのかは分からないが、最終戦は出場する全員に期待したい。誰もが100%の力を発揮すれば必ず試合終了後には良い笑顔を見ることができるだろう。

  この試合は内容などまったく問わない。終了のホイッスルが鳴るときに勝つか引き分けていればよいのだ。応援は熱いだろうが、京都戦のようにスペクタクルでスリリングな試合内容など必要ない。
 地味に1-0で十分なのだ。

  試合終了のホイッスルが鳴ってからドームがスペクタクルになればそれでよい。





侮らすにキッチリかたをつけたい。

2007年11月27日

  水戸はコンサにとってかなり嫌な相手だ。私は水戸には良い印象がない。J2に落ちた2003年ドームの2戦目、ホベルッチのフリーキックの2ゴールがあったにもかかわらず負けた試合、昨年は折角、開幕戦にフッキのフリーキックで鳥栖を破って期待させたものの、ドームの初戦でフッキが退場して完封負けした試合が特に印象に残っている。

 今年は水戸に連勝したものの前回の戦いでは逆転負け、その後調子を崩してしまったきっかけの試合となってしまった。

 水戸はなぜか、コンサにとって嫌な相手に思えてならない。前節、水戸はC大阪に勝っている。侮ることなどまったくできない相手だ。心して対戦しなければやられてしまうだろう。ただJ2からJ1に行く過程できっちりかたをつけなければならない相手だとも思う。水戸にキッチリ勝ってから、J1に行きたい。

 とにかくやりやすい相手ではない。昇格を目の前にして浮わついている選手などいないと思うが、もう一度じっくり水戸戦の対策を立ててのぞんでほしい。今年一年の集大成の試合だ。悔いのないように準備をしてほしい。


post by asa3804

23:08

雑談 コメント(2)

上等だ。最後の最後で喜ぼう。

2007年11月25日

  やはり、勝たなければ昇格させてくれないということだろう。
 
 上等だ。

水戸戦は性根をいれて応援だ。選手たちもはやく気持ちを切り替えて水戸戦に集中してほしい。

 今シーズン最後のドームは最高の舞台となる。最終戦で決めるなんてなかなかできないことだ。

 最後の最後でみんなで喜ぼう。


post by asa3804

15:06

話題 コメント(2)

見逃せない若手選手の育成

2007年11月22日

  昇格まであと一息の状況。ここに来て足踏みが続いていて、昇格も何も決まっているわけではないが、草津戦から愛媛戦の4連勝が無ければ昇格を争う舞台から完全に脱落していただろう。

  福岡戦以降の3連勝は多分に若手の力に助けられた。特に岡本や西。

 彼らの成長なしでは、昇格に大手をかける現在の状況に行き着くことができなかったかもしれない。

  それについては、本人達の努力はもちろんだが、

 見逃せないのがチームの若手選手育成の取組みだ。

  ユース育成手法、サテライトリーグへの参加継続、寮での生活面の管理、ナイターリーグの創設、トップチームの試合翌日に行われるサテライトの練習試合の固定化等

 中でもナイターリーグの創設やサテライトの練習試合の固定化は、特筆される。なにしろ試合数をこなすことで、連携や戦術理解のアップが期待できるからだ。
 若手のなかで特に岡本や西はナイターリーグや練習試合でのゴール数が多く、その自信が岡本の福岡戦や京都戦のゴール、西の愛媛戦のゴールに繋がったと言っても過言ではないだろう。

 他の若手選手もどんどん出てきてほしい。特に上里や智樹は岡本や西の活躍がかなり刺激になっているだろう。
 今年は三浦監督の戦術上の都合からなかなか使われなかった面もあったかと思うが、J1に昇格した場合には、状況が変わるだろうからチャンスも訪れるに違いない。腐らず、頑張ってもらいたい。

 チームはまだ昇格という大きな目標を残したままだ。昇格が最終戦にもつれ込むとしても若手の活躍で決めてほしいものだ。


post by asa3804

19:59

戦略 コメント(0)

辛抱強くその時を待とう。

2007年11月18日

  本当にもう少しで勝てた試合だったのが残念だがこの勝ち点1は本当に大きい。次節で決まる可能性もあるし、最終節は自力で引き分け以上で昇格だ。

 試合は前半は京都に先制されて重苦しい雰囲気だった。それを変えたのは岡本だ。砂川を変えて岡本を投入したのは監督のファインプレーだ。てっきり西を代えると思ったのでびっくりしたが、監督の考えは間違っていなかった。岡本のおかげで西も活性化して、負けていることもあって押せ押せ状態。いつ点が入ってもおかしくなかったが、岡本のゴールで同点。なかなかあの雰囲気で活躍すること望む方が難しいがそれなのに易々と結果を出した岡本にはまったく恐れ入った。謙伍のPKで完全に勝ったと思っていたが。試合結果だけが残念だった。

 しかし、改めてコンサの将来が明るいことを今日の試合で示してくれた。若手の活躍はすごくうれしい。結果が伴えばもっとうれしかったのだが、仕方がないだろう。
 昇格は最終戦までもつれることも十分に考えられる。そのときはすっきり勝って昇格を決めてくれるだろう。

  そんなにじらさないでもいいじゃないかと思うが、辛抱強くその時を待とう。


京都戦展望(明日のドームは昇格のために戦ってきた選手達と我々がその結果を出す舞台となる。)

2007年11月17日

 さあ、明日は今シーズンもっとも重要な試合だ。

  相手にとって不足はない。勝利して昇格を決めるだけだ。

 
 京都はパウリーニョが出るかどうかわからないが欠場したとしても田原やアンドレのポストプレーは十分に気をつけなければならない。曽田を中心にして、簡単にポストプレーをさせないように激しくコンタクトをしなければ失点につながってしまうだろう。

  京都の今の守備は前節の山形戦を見ると案外ドリブルに弱い印象を受けた。特に砂川、
岡本や西谷はチャンスがあれば是非ドリブルで中央突破を仕掛けてほしい。フィニッシュに至らなくても、FKが取れたりDFラインを崩すことは十分に期待できる。トライする価値はあると思う。

 コンサは西谷の調子が気になるところだ。出るかどうかわからないが試合勘もあるだろうから先発ではなくベンチにおいてここぞのところで出場させたい。

 攻撃は若手の岡本や西がどんな活躍を見せてくれるか楽しみである。そして、石井には先輩の意地をみせてほしい。ダビは空回りせずにひたすらゴールを目指してほしい。
 最後は気持ちだ。気持ちで相手を上回る動きを見せてほしい。

 一方、京都も絶対に勝たなければいけない試合だ。しかし京都はドームという閉鎖された逃げ場のない世界で、ましてや四面楚歌で戦わなければいけない圧倒的に不利な状況にある。0-0の時間が長引けば長引くほど焦りがでてくるだろう。
 三浦監督は当然、あらゆる場合を想定して戦術を練っているはずだが、作戦は先手、先手をとってほしい。万が一先取点を取られたとしても諦めずにどん欲に得点をねらう采配をしてほしい。

 冷静に考えれば最悪引き分けでもよいという余裕も持ってほしい。たとえ負けていても諦めずに戦えば必ず結果はついてくる。

 しかしなんといっても明日は勝って選手達の笑顔を見たいものだ。
 選手達はサポの応援を受けて思いっきり積極的に戦ってほしい。
 なにしろ3万の味方がついているのだから、恐れることなどなにもないだろう。思いっきり悔いのない試合をしてほしい。
 
 準備は整った。

  明日のドームは昇格のために戦ってきた選手達と我々がその結果を出す舞台となるのだ。


18日は絶対に勝つ。

2007年11月13日

  18日は絶対に勝つ。

  ここは我らがホーム。3万人の声援で選手達を後押しして、京都ベンチの指示もかき消してやる。

 京都は3回もJ2に降格しただと。それがどうした。われわれはJ史上初めての降格を味わった。(威張ってどうする。)

  J2で活躍している選手をとっかえひっかえかっさらって、金任せに選手をとるエレベーターチームに意地でも負けることなどできない。

 われわれは金がなくていつも、育てた選手を取られている。そんなチームだけどみんなの知恵と努力でようやく3度目の昇格を目前にしているのだ。J2でどん底の年だってあったんだ。絶対にこのチャンスは逃さない。

 雌伏5年間この間、いろんなことを経験した。何が起ころうが今更驚くことなどなにもない。

 18日は絶対にみんなで喜んで笑ってやる。


post by asa3804

21:43

話題 コメント(3)

言うのは簡単。次に勝てば良いのだ。

2007年11月11日

  前半からぐだぐだの試合。まあコンサの試合と言えばコンサの試合であったが、選手の動きが昇格のプレッシャーからか悪かった。特に両サイドの動きが悪すぎた。

  全体的に、ボールの奪取力や運動量も明らかに鳥栖の方が上だったし、ロングボールのコントロールも鳥栖は非常に良かった。それでも勝利の確率を五分五分くらいにもっていくのが今年のコンサだったが、そこまで求めるには酷なゲームであった。

 ここまできても簡単に勝てる試合などない。鳥栖を侮った訳でもあるまいが、消極的にプレーすればこのような結果になる。
 誤算は右サイドバックの池内。征也をさげて西を入れると思っていたが、それ以上に池内が悪くて西を征也の替わりに右サイドに入れることができなかった。

  だが、今日負けてもコンサに有利な状況は変わらない。今日の試合は割切って調整試合だったとでも考えて次の試合に向けて準備をしてほしい。次の試合を勝てば自力で昇格を決めることができるのだ。次の試合はいろいろと星勘定をしなくてもわかりやすい。
 言うのは簡単、次に勝てばいいのだ。


鳥栖戦展望(他のチームは関係ない。ただ勝つのみ。)

2007年11月10日

  運命の日曜日になるかもしれない試合の相手は鳥栖。

 鳥栖は京都そしてJ1の新潟に勝利して勢いに乗っているだろう。京都と新潟にそれぞれ3点を取った攻撃力は決してあなどれない。特に長身FWの金と藤田には十分注意したい。なかでも現在J2の日本人得点王である藤田は足下の技術も確かだし、その動きをマークしなければならないだろう。

 彼らにボールを供給するサイド攻撃にも気をつけなければならない。スピードあるサイドからの攻撃を抑える必要があるだろう。

  ただ、鳥栖が京都や新潟から奪った得点はFWがフリー状態で取ったものが結構あった。守備に気をつけて特にペナルティエリアゾーンで相手をフリーにしなければ、十分に失点は防ぐことができるだろう。 

 コンサはいつものようにしっかり守って、相手の攻撃をはね返し、攻撃につなげたい。鳥栖はインターセプトの数が多いチームらしいので、中盤のパスまわしには気をつけてほしい。
 
 攻撃は中盤のボールをいかに奪うかにかかっているだろう。ボランチのヨンデと芳賀が相手のボールを奪って素早くサイドに展開してFWにつなげたい。ただ、この試合はどんな形でも誰が得点をあげてもいい。それだけ勝利がのどから手が出るほどほしい試合だ。

  しかし、決して焦ってはいけない。試合時間は90分もある。その中で勝利をつかめば良いのだ。

  他のチームの結果などは関係ない。ただ鳥栖に勝つのみだ。


昇格の思い出と1勝の大切さと

2007年11月06日

  コンサが今年J1に昇格するのであれば、これで3度目のJ1となる。(正確にはJリーグへの昇格が1度あったが)過去の昇格決定試合は1997年10月22日の厚別。2000年10月21日の平塚。いずれもコンサが勝利して競技場で決めたものだ。
 
 過去の昇格時を思い出してみると、2000年の昇格時はTVHが生放送をしてくれたので、私はテレビを見ていた。2位以下を引き離していたこともあって余裕でテレビを見ていたような気がする。「別にここで負けてもホームで勝ってくれればいいや。」くらいな感じでいつ昇格が決まるかのカウントダウンだったこともあり、そんなに感慨はなかった。試合もわりと一方的な内容だったせいもあったかもしれない。

  1997年の昇格時は私は厚別のスタンドで昇格の瞬間を見ていた。その日、確か安室奈美恵の電撃入籍のニュースがあってコンサが勝利しても翌日のスポーツ新聞の1面にコンサの昇格の記事がでるかどうか心配をした覚えがある。
 私は新札幌からバスに乗り18:00過ぎ頃厚別に着いたが、さすがに昇格が決まるとあって平日のナイターの私が着席した厚別のバックスタンドのS席も時間がたつにつれて徐々に埋まってきて、試合開始前にはS席もほとんどいっぱいになっていた。
  ただ、この年の昇格も2位以下のチームを引き離していたので、周りもそんなにせっぱ詰まったような雰囲気はなく、試合終了後にくるだろう歓喜を押さえつつに冷静に試合を見ていたような記憶がある。
 気温はその当時の新聞を見ると8度であり、選手たちのはく息が白く目立っていた。
 なかなか先取点が取れずにじりじりとしていたが、バルデスのゴールネットにつきささらんばかりのゴールで1点をとり、そして新村が倒されてバルデスのPKから追加点。相手の大分に1点を返されたが、最後は1点を守りきって昇格を決めた。その昇格を決めた厚別のピッチには大分の選手として前年コンサに所属していた木島、川合、加藤、後藤静臣がいたが、終了のホイッスルが鳴って彼らの崩れ落ちた姿を見た時には彼らがこの大事な試合に一生懸命コンサと戦ってくれたんだと感慨深かった。試合終了後、選手たちがTシャツに着替え、サンクスウォークのように、競技場を1周したが、私自身はと言えば試合終了直後は厚別の気温が低かったのと、2位以下を引き離していたせいか何か安堵の気持ちが大きかったものの、やはり目の前での選手たちの興奮に自分もだんだん興奮してきたような記憶がある。

  やはり目の前で昇格を決めてくれればより感慨が深まることは確かだ。

 ただ、今回は過去の昇格時と比べ余裕などはない状況だ。1戦でも早く決まれば決まるほど選手達の焦りはなくなるだろう。日曜日の鳥栖に勝利して、昇格に王手をかけたい。

 嫌な思い出だが、1998年の参入戦のときには4試合中1勝すればよかった余裕のある戦いで、戦前は有利と言われたはずなのに、その1勝ができなかったことをわれわれは経験している。

 とにかく1つ勝つことが難しくて大事なことはわれわれは十分にわかっているはずだ。

 1勝の大事さや辛さを思い出して応援したい。

 まずは次の試合だ。


post by asa3804

19:22

雑談 コメント(5)

数多くのサポーターに来てもらいたい。

2007年11月02日

 予想外なのが18日の京都戦のチケット販売数。Jリーグ公式サイトのホームページのJ2の販売状況を見るとまだ1/5。昇格が決まるかもしれない試合なのにこの少なさ。 → http://www.j-league.or.jp/ticket/situation_j2.html 

  試合までまだ2週間以上あるせいかもしれないが、寂しい限りである。キャパの違いはあるが博多の森では徳島相手に4/5ものチケットがすでに売れているというのに。

  鳥栖戦の結果によって京都戦がコンサの昇格が決まる可能性のある試合になればかなりの入場者になるのだろうが、今年一番重要な試合になる可能性が高いこの試合には多数のサポに来てもらいたい。今から私もできるだけ多くの知り合いを連れて行くよう努力したい。
 
 何とかして、数多くのサポーターにきてもらいたい。


post by asa3804

21:03

雑談 コメント(4)

週末のスケジュールが気になる。

2007年10月30日

  本当に昇格に向けて最後の戦いになるであろう11月。東京Vや京都の足踏み状態で少し楽になった感があるが、あくまでも数字的に昇格の確率が上がっただけで、まだゴールに届いたわけでもなく、選手には浮ついた気持ちなどないだろう。

  怪我をしている3選手(西澤、西谷、征也)が休日返上で練習をしている姿からもチームがラストスパートに向かってよいモチベーションで進んでいるのは確かだと思う。

  少し心配なのは天皇杯の敗退で今週末に試合がないことだ。わざと負けたわけではないだろうが、図ったようにJ2の上位4チームが天皇杯で負けたので、条件は同じだが、次の対戦相手である鳥栖が好調で天皇杯でJ1の新潟と試合を行い、金星を上げた場合にはかなり自信を持った戦い方をしてくるだろう。コンサは準備をしっかりしなければ勝ち点3を奪うことは容易ではない。

  仙台や東京V、京都の週末のスケジュールはどうなのだろうか。他のチームと練習試合を行うのだろうか。ちなみにそれぞれのホームページでスケジュールを確認したが仙台は通常の練習。東京Vは地域リーグ?のチームと練習試合をするようだ。京都サンガは未定だった。

 コンサの場合は11月3日と4日の練習スケジュールはまだ決まってはいないが、練習試合をしようにも北海道にはそれらしい対戦相手がいないので、どうするのだろうか。

  私はいっそのこと2泊3日くらいで遠征して交流試合を行ったらどうかと勝手に思う。
  もちろん遠征費用の問題や、選手の疲労、モチベーション等を十分に検討しての話しになるだろうが。
  本当はJ1のチームと試合をしたいがそもそも天皇杯があるので無理だろう。まさか昇格を争っている天皇杯を敗退したJ2のチームとは試合はできないだろうしJFLのチームはリーグ戦があるようだし、やはり難しいか。

 ちなみに11月7日に天皇杯のあるJ2のチームの山形とC大阪はそれぞれ天皇杯のゲームの準備に通常の練習をするようだ。

  やはりコンサはいつもの社会人との練習試合か紅白戦をでも行うのだろうか。

  週末のスケジュールが気になるところである。


post by asa3804

21:13

雑談 コメント(2)

運命を感じる試合だった。

2007年10月27日

  引き分けは覚悟していた。

  ロスタイムにブラジルからわざわざ呼び戻した西がゴールを決めることなど予想していなかった。

 今日の試合は序盤からコンサペース。選手達の気合いが感じられたが、なかなかゴールが奪えない。大塚がまさかの負傷退場でいやなムードが流れたが、後半は1進1退。途中謙伍のキーパーとの1対1を外した後は完全に引き分けムード。まさかこんな最後を迎えるとは。
 徳島戦後の三浦監督のインタビューからストーリーは決まっていたかのような今日の試合だった。
  今日の劇的な勝利で、昇格の道は開けたような気がする。まだ当然油断などできないがこんな劇的な勝利はやはりコンサに昇格をしろと言っているに違いない。そんな運命を感じるような試合だった。
 
  このまま行くしかないだろう。 J1への道ははっきり見えてきた。


愛媛戦展望(体は思いっ切り、頭は冷静に)

2007年10月26日

 愛媛には昇格云々以上に絶対に勝ちたい相手だ。これまで幾度も痛い目にあってきた。今度こそは愛媛のホームで愛媛から勝ち点3を取りたいし、取らなければならない。

 愛媛は好調とまでは言えないが、ジョジマールが良い仕事をしていて、嫌な相手であることは間違いない。サイドからのクロスでジョジマールのシュートへと攻撃の形が決まりつつあるが、コンサにとってはマークする相手が特定できることはかえって好都合かもしれない。

  愛媛はかなり前ががりで攻めてくると思うので、守りに意識をおきつつも、必殺の速攻でスペースに飛び込んで得点をしたい。明日も先取点がほしい。
 
 コンサはダビと石井が復帰した。西谷や征也が復帰できないが、両サイドの攻撃力は心配ないだろう。
 明日はボールを愛媛にかなり持たれるだろうが、ここぞというときには何人も前線に押し上げて分厚い攻撃をしてほしい。

 久しぶりにダビに得点の期待をしたいが、空回りせず冷静にゴールを決めてほしい。

 明日も苦戦が予想されるが、明日の試合が終われば2週間試合間隔が空く。

 体は思い切って動かして、頭は冷静に動かして、結果を出してほしい。


数字遊びをしてみたが、どんなドラマが待っているのか。

2007年10月25日

 今日のスポーツ新聞には自動昇格の最短の期日を記載している記事が結構あったが、なぜそんなに脳天気なのかとつい思ってしまった。東京Vは別にして、対象は京都と仙台にほとんど絞られたが、可能性としてはあるだろうが京都と仙台が簡単に負けることを期待するのは安易だろう。

 コンサと京都との差は勝点で6で、京都が1試合少ないが、このところの京都の調子を見ると、その1試合は勝ちを予想するべきだし、実質は3しか勝ち点の差はない。そして1試合分の余裕がコンサにあるかと言えば得失点差で2差をつけられていて、最後に同じ勝ち点で並べば勝ち試合がコンサより多くなるであろう京都に得失点差を逆転する確率は非常に低い。ゆえにコンサが一つ負ければ京都が順位で上を行き、京都が勝ち続ければ、コンサも勝ち続けなければならない宿命になる。ただ、多少複雑にしているのが直接対決があることだ。コンサが京都に勝てば他の対戦相手に1つ負けて1つ引き分けても良いという計算になる。残り4試合を2勝1敗1分けで勝点91点 京都は残り5試合を4勝1敗で勝点90点

 しかし、仙台が残りの試合を全勝する可能性も考えなければならず(そうなると京都の勝ち点は90点より下回るが)この場合の仙台の勝点は91点となる。コンサの勝点と同じ勝点で得失点差勝負になるが、コンサと仙台との得失点差3点(コンサの方が得失点差が3点多い。)を考えると微妙だが、そうなった場合の勝ち負けの差から予想をすると仙台が上回るだろう。そうすると勝ち点92以上は取っておきたいので、京都に勝つことを条件に3勝1敗又は2勝2分けが昇格の安心条件になるだろう。(仙台が京都に勝てばコンサが京都に勝つことは条件ではなくなるが)

 ということはこれからの3試合を3連勝すれば自力での悲願達成となる。
  一方コンサが京都に引き分けるとなるとコンサは2勝2分けという数字が昇格の安心条件となる。
  京都戦に負けるとコンサは最大で勝点93点となるが、京都も勝点で並び、得失点差になると京都に及ばず、自力での昇格は難しくなる。

 以上数字遊びをしたが、この状況は1節1節変化していくものだ、京都や仙台が1つでも負ければ状況は当然コンサが有利になる。

 結論は1戦1戦大切に戦って勝利を収めるしかないということになるのだろうが、そんなドラマが待っているのかサポとしては、ドキドキの状況は変わらないし、結果としてコンサが2位以内に入っていることを期待するばかりである。

※ 私の計算が間違っていたら申し訳ありません。訂正します。


post by asa3804

19:49

話題 コメント(6)

勝ちゃあいいんだ。勝ちゃあ。

2007年10月24日

  勝ちゃあいいんだ。勝ちゃあ。といった試合。

 アップアップの試合ながら勝ち点3をとったという感じだろうか。
 もっと得点を見たかったが今日のチーム状況では仕方がないだろう。

 イタカレは、彼にしては頑張ったほうだと思うが、もっと得点のチャンスがあった。今日、フィジカルが良かったことだけは誉めてやりたい。
  
 試合ははっきり言っておもしろくなかった。こんな試合はコンサらしいといえばそうなのだろう。今日はみんなで守ってみんなで戦って勝った試合だ。とにかく勝たなければならない試合を取ったことは大きい。
 
 今日の試合は次節に繋がる試合になったことは評価できるだろう。

 それにしても入場者数が少ないことは気になった。首位を走るチームで昇格争いをしているチームなのでもっともっとサポーターは応援しなければならない。 


徳島戦展望(総力戦で勝利を)

2007年10月23日

  明日はドームの徳島戦。どんなメンバーでのぞむかが気になるところである。

  徳島には前回アウェイで0-3で破れ、またホームでも引き分けだった。しかし、明日の試合は徳島にリベンジを図るため、またそれ以上に昇格のため絶対に勝たなければいけない。

  徳島は最近、結果が出ていない。前節の京都との試合をスカパーで少し見たがホームで京都相手にかなり押し込まれて、なかなか反撃のチャンスがなかった。しかし終盤になるにつれて、京都も守りにはいったのか、徳島のパスワークが冴え、度々チャンスを生み出していた。明日は特に素早いパスとGKとDFの間に飛び込む選手の動きに注意しなければならないだろう。途中出場してくる石田には前回やられたが、やはり気をつけなければならない選手だ。

  コンサは欠場する選手が多く、特にFWの駒不足が心配だ。中山の相方を誰にするのか。
 イタカレを相方にするなら下の策だ。上策はやはり実績のある砂川か。岡本という手もあるが、彼はボールを受けて比較的長い距離を走らせたり、中に入る動きをさせる方がよいと思うので、できれば右サイドで使いたい。 
 
  また、中山のワントップでいう手もあるだろう。西谷が間に合わない場合にはトップ下を上里にして左サイドには砂川を使えばかなりの攻撃力アップになるだろう。

 右サイドはどうだろうか。藤田は無理のようだ。岡本を使うとしても、90分は難しいから先発又は途中からの出場選手を誰にさせるか。

 明日のメンバーはかなり流動的だ。しかし、どんなメンバーが出るとしても必ず勝たなくてはならない。年に何度か勝たなくてはいけない試合があるとすればこの試合だろう。

  レギュラーメンバーがかなり欠けるが代わりに入るメンバーを含め出場する総ての選手は100パーセントの力を発揮してほしい。
 
 明日は総力戦だ。総ての選手の力を合わせて勝利を手に入れてほしい。



今日の勝ちはとてつもなく大きい。

2007年10月20日

  本当によくやった。

 今日の選手達を誉めてあげたい。最後は10人で良く守った。

 岡本のゴールは素晴らしかった。ゴールを決めた中に入る動きは岡本に失礼だが山瀬を思いだしてしまった。それだけアイデアも動きも良かった。

 コンサは前半早々に征也の怪我、石井の退場と悪いことが重なりながらそれを逆に良い方に転ばせて岡本の活躍や最後の守りの堅さにつなげた。

 謙伍の退場となる2枚目イエローのプレーはFWならあたりまえのプレーだった。あれで飛び込まないFWなどFWではない。謙伍は胸を張ってよい。

  今日の試合は謙伍の退場からは守りオンリーの試合となったが、特に中山は良く前線からプレッシャーをかけ続けた。他の選手達もよく守った。
 私は今日の試合は負けもやむなしと思っていたが、よく勝ったものだ。

 今日の勝ちはとてつもなく大きい。


福岡戦展望(攻撃的に戦えば勝機は必ずある。)

2007年10月19日

  明日は大事な福岡戦。ダビの代わりを誰が努めるのか。どのような布陣でのぞむのかが注目である。

  福岡にとってはJ1昇格にもう負けられない本当に大事な試合。全力をあげて戦ってくるだろう。そして前回の博多の森ではロスタイムでの逆転負けとモチベーションを上げる材料は整っている。コンサはその力をはねのけて勝ち点3を奪いたい。

  福岡の選手で気をつけたいのが田中。前回の厚別の試合では再三、コンサの左サイドを破られていたので、左サイドは十分に気をつけたい。1対1ではなくできるだけ複数で応対したい。それからアレックス。彼の突破やドリブルには注意したい。

 コンサは新聞報道等によると攻めの姿勢でのぞむ予想だが、是非、初めからそのような姿勢で戦ってほしい。この試合は守りばかりでは勝てない。福岡が攻撃的に来るならこちらも攻撃的に行かなければ勝機はでてこない。

 この試合は砂川と岡本に注目したい。先発かサブで出てくるだろうが、西谷が出場できなければ彼らにかかる期待は大きい。特に岡本は出場したならば縦に思いっきり動いて福岡DFを混乱させてほしい。

 私は正直、厳しい結果を予想しているが、戦術の取り方で勝機は十分にあると思う。

 攻撃的に戦って勝ち点3を持って帰ってきてほしい。


福岡戦に向けて

2007年10月16日

 土曜日は昇格のライバルである福岡戦がある。私は厳しい結果を予想しているが、勝つための準備を十分に行えば勝利を引き寄せられるとも信じている。 まずはダビがいない試合でどういった布陣を引くのかがポイントとなるだろう。

 UHB「Fの炎」で平川氏は2トップの1人を中山、砂川の調子が良ければ2人目を砂川にすべきという話しをしていた。
 そして左には西谷が出られなければ、ヨンデを入れて3ボランチが良いと言っていた。
 
  三浦監督は果たしてどんな布陣をとるのだろう。普通に考えると中山に石井の2トップか。中山にイタカレも可能性がある。

 石井に関しては、無難な選択だが、最近の調子を見ると先発は止めた方が良いと思う。福岡にとっては、博多の森で逆転弾を決められた嫌なシーンを思い出すはずなので石井をサブで使った方が効果が出るのではないか。イタカレはどう考えてもトップの試合に出場させるレベルではないと思う。

  そうなれば、やはり2トップの先発は砂川か。中山を1トップにして砂川をトップ下のように使う方法もあるだろう。ただこの場合は、ターゲットが1人しかいないので得意のロングボール攻撃が通じない可能性が高い。しかし、私は返ってこのほうがボールをつなぐ意識が強くなり、スムーズな動きができるような気がする。

 西谷が復調すれば西谷をFWとして使うことも考えられるが、西谷は左サイドが一番だと私は考えている。今の西谷では中に切り込んでドリブルしても囲まれて相手に取られる場面が多い。FWにしてもボールを取られる場面が多くなると思う。
 ただ、1対1の場面では西谷の力が勝るだけに、サイドでの起用が良いと思う。

 私は福岡はかなり攻撃的にくるだろうと思っている。コンサは守備的になるだろうが、今の守備力では1失点は覚悟したほうが良いだろう。そうすると2点以上とらないと勝てない。
 勝つためにはこちらも攻撃的に行かなくては勝てないだろう。いかにして守るかではなくて、福岡に対してはいかにして攻めるかではないか。

  そしてどうしてもロングボールにこだわるならば、冗談ではなく曽田を初めからFWの1人として使う手もあるだろう。そしてトップ下に砂川を置き、曽田に当てたこぼれ玉を拾わせる。ボランチは1ボランチにする。そのくらいの覚悟で戦わなければ勝つことはできないのではないか。

  私は、中山を1トップ、砂川をトップ下に、左サイドは西谷がOKならば西谷を、西谷がだめならば川崎を、ボランチの1枚は上里を配置すれば得点は期待できるのではないかと思う。

  いずれにしてもダビがいないとすれば、ある程度の冒険的な布陣をしかなければ勝つチャンスが生まれてこないのではないか。



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勝手な星勘定

2007年10月15日

  泣いても笑ってもあと6試合。90点まであと4勝。2勝1敗で行けばよいと簡単に言えなくもないが、今のコンサにとってこの4勝は厳しい数字である。
  この期に及んでの星勘定などは何の役にも立たないし、監督や選手は目の前の1勝を取るために全力で戦っているので、ただの私の趣味の世界でしかないが、あえて今後の星勘定を勝手にしてみたい。 

 まずは、福岡戦。福岡は勝ち点が64。1試合少ないことから、その1試合分を勝利とカウントして勝ち点は67。3位の仙台との勝ち点差は6。隠れ3位?の京都との差は8。微妙なところではあるが、3位争いに首の皮で繋がっていると言っていいだろう。まさに福岡は土俵際。コンサに対しては、どんな手を使っても勝ちたいだろう。この相手に勝てば相手を突き放すことが可能となる試合にめっぽう弱いのが今のコンサ。第4クールの仙台、湘南、東京V、C大阪戦しかり。加えて福岡には今シーズン負けていない。ゆえに相手のモチベーションも余計に強い。相手のホームでもあるし、C大阪のような試合になるような臭いがぷんぷんする。私は良くて引き分け。負けを覚悟している。
  次の徳島戦はホーム。ドームでの戦いで徳島には前回の対戦では0-3と完敗している。
 リベンジや相手の調子や目標を失っている状況からして、勝利を得る確率は高いし、ここに勝てなければどうしようもない。

 次の試合は中2日の愛媛戦。愛媛には何度も苦汁を飲まされてきた。また、中2日でアウェイでの対戦だが、相手も中2日でその試合はダビも復帰する。愛媛ではおまけに判定での恨みもある。なにしろ相手に対してのモチベーションが愛媛とは違う。前回のアウェイでの対戦とは違う結果が見られると思う。

 そして次はアウェイの鳥栖戦。鳥栖はいま調子が悪いが、そのときには調子を上げている可能性が高い。コンサは天皇杯を敗退して試合間隔が2週間あく。鳥栖には苦戦するような気がする。敗けか引き分けを予想する。
       
 いよいよ本当の天王山の京都戦。ドームにはかなりの観客が訪れると予想する。このような大観衆のもとではもっぱら弱いのはわがコンサ。しかしここで多くのサポの必死の後押しを受けて、項羽と劉邦の垓下の戦いごとく、昇格候補に負け続けるが最後の最後に勝って3位以上を決めると見る。

 最終戦は水戸戦。水戸には前回の対戦で苦杯している。連敗などできない。昇格決定試合のゆえの堅さがあって苦戦するだろうが 、勝利して昇格を決めるだろう。

  まあ、勝手な予想だが、4連勝をすれば簡単にいくだろうし、他の昇格チームの戦績でも昇格ラインは変動する。なにしろ当然のことだが1戦1戦大切に戦っていくことが大切である。まずは次の福岡戦だ。

 勝てる確率が高くなるように十分に準備をしてほしい。


post by asa3804

23:19

雑談 コメント(0)

後半の試合内容の悪さは監督の采配にも責任がある。

2007年10月13日

  勝ち点3を取って最低限の結果を出した。まずは良かったが内容は誉められたものではなかった。特に後半が駄目駄目で今日のような試合をしていては次の福岡戦は勝てないだろう。今日の草津の状態やメンバーでは4点から5点はとらなければいけない。

  それは選手だけではなく監督の采配にも責任がある。後半、相手のペースが長く続いたときになぜペースを変えるような選手起用をしないのか。今日のベンチでは岡本がいた。砂川か征也に変えて岡本を入れてとにかくどんどん走らせてコンサのペースに引き戻すという手があったのではないか。そしてそもそもなぜ上里をベンチに入れなかったのか。ボランチがばたばたしてボールキープができない状態が続いていたがその時に上里がいて少しでもキープをしてくれれば、助かったのではないか。

 今日の試合は早々に得点をあげて楽になったがその1点目は全くの草津のミスでの得点だった。ゴール内で相手をどフリーにさせるなど考えられないシーンだった。上位との対戦ではこんなおいしいシーンはない。今日の試合は運が良かったと思った方が良い。
 
 ダビの試合の出場停止は非常に痛い。しかし、ものは考えようで今もらって良かったかもしれない。それは最終戦が終わってからわかることだろう。

 とにかく今日の試合に満足せずに次の試合に向けて十分な対策をたててほしい。守るだけではなく福岡から点を取ることを第1に考えてほしい。


草津戦展望(1点をとるために考えられる限りの準備をしておくべきである。)

2007年10月12日

  明日は勝つしかない試合だと言うことは選手達も十分にわかっているだろう。草津戦は苦手にしているが、怪我人も多いらしいし、7試合も勝利がなく調子も出ていない相手だけに勝ち点3は絶対に取らなければならない。また、コンサの置かれている今の立場では引き分けや負けは許されない。

  C大阪戦では守備の崩壊は見られなかったが、問題は攻撃力だ。ベンチはスコアレスの状態が続いた場合を予想して打つ手を事前に用意しておかなければならない。特に自分で局面を打開できる、砂川、岡本、上里はベンチに入れてほしい。明日の試合は1点を争う展開になるかもしれない。

 1点を取るために考えられる限りの準備をしておくべきである。

 とにかく明日は寒い。しかしサポの応援はいつもより数段熱いだろう。
 選手達はそれに応えてくれ。


次の試合にまず勝とう

2007年10月10日

 コンサがやりたいサッカーをやられた感じだ。前半の初めは良い感じで試合をしていたが一瞬の隙をつかれて失点。失点してからは相手にペースを握られて、惜しいシーンもほとんどなく、なすすべもなく敗戦。
 運動量では初めは上まわっていたが、だんだんと相手のペースにはまってしまった。中2日の相手にセカンドボールを拾えなければ点を取れるわけがない。
 
  選手交代は早かったが、解せないのは曽田の攻撃参加の時間。負けているのだからもっと早く仕掛けるべきだった。 
 今日の試合は守り重視でスタートしたが果たしてどうだったか。結果論だがもっと攻めの姿勢で行くべきではなかったか。
  今のチーム状態では失点ゼロは難しいような気がする。守りきる試合では今は勝てないのではないか。攻撃的にいかなければ勝ちを引き寄せることはできないだろう。

 京都と仙台が引き分けたのでまだ3位以下に少し点差があるが、東京Vにはほとんど並ばれてしまった。首位を落ちるとこのままずるずると順位を下げる可能性は高い。

 今後はホームでまず着実に勝ち点3を取ろう。ホームなら自然と攻撃的になるので、勝つ確率はホームの方が高くなるだろう。そして徐々にチームの調子を戻していくしかないだろう。
 そういう意味では次の草津戦は重要だ。次の試合にまず勝とう。


C大阪戦展望(どんな泥臭いゴールでもよいから先取点をとること)

2007年10月09日

  C大阪に対しては今や信じられないことだが、コンサは今シーズンは1失点もしていない。前回のドームでの対戦では完勝して対C大阪戦では悪い印象はない。
  しかし今やC大阪はJ2の中では一番調子の良いチームではないだろうか。最近は6勝1分けとつけいる隙のない様な強いチームに変貌している。そういえばこれまでの対戦もドームでの対戦を除いて1-0での辛勝とまったく五分の展開で勝利がどちらに転んでもおかしくない試合だった。
 C大阪の昇格への高いモチベーションや同一カードでの4連敗などできないといった意地も考えれば明日の試合は非常に厳しい試合となるだろう。

 しかしトップの選手達は天皇杯を欠場して疲労の回復に努めたはずなので、言い訳はゆるされない。C大阪の選手達が中2日で臨むのに対して、完全にコンディションは上のはず。C大阪に運動量では当然上回らなければならない。

 コンサは初めから運動量を多くして、全開モードでいかなければ勝機はないだろう。そして最近得意の決定的?なミスをしないこと。ただ心配なのが曽田の足の具合である。最近は怪我からかハイボールへの競り合いで負けている場面が目立つだけにC大阪の長身のFWをいかに押さえるかがポイントだろう。

 攻撃では西谷の働きに注目したい。最近調子を落としているだけに、どんな動きを見せてくれるか。

 ここまできたら気力を振り絞って戦ってほしい。相手に先取点を与えると失点を積み重ねる可能性が非常に高い。

 どんな泥臭いゴールでもよいから先取点をとること。

 競り合いでは気迫で負けるな。ここが正念場と思って戦ってほしい。