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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2007年08月20日
今日、HBCに北洋銀行の高向会長が生出演していた。石屋製菓のコンサの支援について、コンサは大事なプロジェクトと前置きしてから、会社がしっかりしていなければ、コンサを支援できない。今までコンサも石屋製菓にお世話になっているから今、苦しいときに試合に勝って会社を応援してほしい。会社が良くなれば会社はコンサを応援するだろう。コンサのファンもチームのメンバーも心配しているが、できればJ1に昇格して、俺(コンサ)も頑張ったからお前も(石屋製菓)も戻ってきてくれと会社に言ってほしい。と言うようなことを話していた。 石屋製菓の新社長は北洋銀行から送り込んだ人物なので北洋銀行の会長の発言を注目していたが、まあ、支援継続ははっきりとは言わなかったが、悪い印象ではなかった。 一方非常に良い印象はHTBの小野塚氏。新社長に対しての歩きながらのインタビュー「従業員とコンサドーレはどうする?」という問いに「これから考えます。きちんと対応します。」という回答をしているVTRを受けて、コンサは地場企業が応援してきた一つの地域文化。スポーツを文化としてとられるかどうか。お金の収支だけではなく、そういったことも(スポーツを文化としてとらえることも)地場企業の一つの大きな役割であることをお願いしたい。ということを言っていた。 マスコミもこういったことを言ってくれれば、非常に好感をもてるのだ。どこかのマスコミとえらい違いだ。北海道のマスコミはこうでなくてはいけないのではないか。
2007年08月19日
太陽がさんさんで、ただただ暑かった室蘭での湘南戦。風がほとんどなく、今回は配られたうちわのなんとありがたかったことか。一斉にスタンドのうちわを動かす絵がなんとも風情があった。前半でスタンドの飲み物が売り切れ、プールにある自動販売機に長い列をつくったのもうなずける暑さだった。(とても23度なんていう気温ではなかった。)
入場者数は6千人という発表だったが、そんな感じは全くせず、ほとんどのエリアがコンササポで埋まっていた。
そんなこんなで今日は、なんで室蘭がそんなに暑いの?という試合だったのでコンサに不運であったかもしれない。
試合は、湘南が勝つのが妥当な内容だった。特に前半、大塚が負傷退場してからは中盤でボールが拾えず、湘南にいいようにボールを回されていた。やはり中2日で疲労があったのだろう。1失点目は西澤がかぶったらしく、高木が止めることは難しかっただろう。同点の西谷のシュートはそこしかないというさすが西谷と言ったダイレクトシュートであった。2失点目は石原に決められたもの。ボールへの寄せが甘く、あんなに人数がいながら何をやってるんだという失点。
少し悔いが残るとすれば、砂川の投入をもっと早くしてほしかったこと。石井と相川の位置を逆にしてほしかったこと。(左石井、右相川だった。西谷のスルーパスにあうのは相川だと思うので。)左側に西谷、相川、右側に砂川、石井とすればもっと連携はとれたと思う。
ただ、この敗戦はさほど気にする必要はない。この敗戦でまた、反省を十分にすればよい。
選手たちは今日の敗戦はすぐに忘れて、とにかく疲れを早くとることだ。
2007年08月18日
約3ヶ月ぶりの湘南戦。そして中2日は両チームとも同じ。涼しい室蘭で、どのようなパフォーマンスを見せてくれるのか。
湘南が前回の対戦と変更があるのは、新外国人の加入だろう。エドワルドマルケス。3試合で1ゴールで、能力が高い選手らしいがいまいち実力はわからない。石原をサブにしてるのだから、前回の対戦よりも確実に力は向上したと見ていいのだろう。
また、C大阪に勝利し、気分を良くして室蘭に乗り込んでくるだろう。
湘南の注意人物はたくさんいる。筆頭はアジエルだろう。嫌な動きはコンサにとって要注意だ。そして控えに石原がいることも嫌な感じだ。ジャーンと斉藤もコンサの攻撃陣に立ちはだかってくるだろう。
コンサは曽田とダビが出場停止。多少は不安があるが、これまでもこのようなことはあった。三浦監督のこと、対策は十分だろう。
ただ、気になるのは選手たちがどのくらい疲労しているかである。今回は湘南も中2日で条件は同じなので、心配はそんなにないが、相当疲労している選手がいればメンバーの入れ替えも考えて良いのではないか。
FWの先発が注目だが、できれば謙伍はサブにおいておきたい。謙伍は砂川とのコンビが非常に良い。切り札としておいておけば相手へのプレッシャーになる。
室蘭ではあまり成績が良くない。室蘭で勝ち点3をとりたい。
石屋製菓の問題だが、北洋銀行が全面的にバックアップし新社長が来ることとなった以上、最悪の事態(倒産)を迎えることはないだろう。自己資金も相当あり、かなり体力がある会社らしいので、今後の経営次第では十分持ち直すことは可能だと思う。
心配ははたしてコンサのスポンサーを継続するかだ。銀行出身の社長ならば無駄な支出を極力避けることは明らかだ。打ち切らなくてもかなりの金額の縮小はあり得ると思う。
このほかにも補助金の問題もあるし、HFCの今後の経営は本当に難しいことは明らかだ。
ただ、そうなった場合には個人的には本当に微力だがなんらかの協力をしたい。HFCが寄付を募るならば、自分のできる範囲で最大限に協力したいし、石屋製菓がこれまでと同様にスポンサーを継続する気があるならば、石屋製菓が営業を再開した場合には石屋製菓の製品をできるだけ買うし、北洋銀行の定期預金にも入る。
余談だが逆に私は白い恋人が再び販売開始になった場合には、爆発的に売れるような気がする。
観光客などが白い恋人を買いたい欲求はかなり蓄積されるのではないか。「白い恋人」はもう道民の身近なお菓子になっている。しばらく食べることができないものほど食べたい欲求が増すと思う。そして私には賞味期限の延長がさほどその要求を妨げるような要因になるとは考えにくいのだ。
2007年08月17日
久しぶりにカチンときた新聞の表題があった。日刊スポーツの「J2札幌存続危機」
全国版だと思うが、記事内容は石屋製菓の賞味期限の改ざんを過去11年に渡り行っていたことが明らかになったことを受け、HFCが胸の「白い恋人」のロゴを今後の状況を見て外すかどうか協議していくことになりそうだとして、社長のクラブは公的資金を導入しているため石屋製菓がスポンサーについていいか考えなければならないとした発言を載せ、コンサが石屋製菓と簡単には契約解除できない理由を説明し、石屋製菓の撤退はチーム存続の危機につながるだけに、クラブでも慎重にならざるを得ないとしている。
記事内容は別としてもカチンときたのは「J2札幌存続危機」の表題。そんな具体的な話が出てきたのか?実際に今年の胸のロゴを取り外すことが決定したのか?石屋製菓と契約解除をすることにしたのか?石屋製菓が撤退したとしてもチーム存続ができなくなる具体的な話がでてきたのか?
新聞は読者の興味を引くためにセンセーショナルな表題をつけやすい。この記事もそんな考えからだろう。私が見た範囲で他のスポーツ新聞の全国版でコンサにからめた記事を書いてたのはスポーツ報知だがその表題は「コンサは静観」道新スポーツの全国版も(これはサンケースポーツだと思うが)「J2札幌は静観」。今の段階ではせいぜいそんな表題が妥当だろう。
日刊スポーツのこの記事を北海道の記者がかいたかどうかはわからないが、まったくコンサに対して思いのない記者が書いたのだろう。興味本位になんでも表題をつければ良いと言ったものではない。
新聞記事の表題は一番先に読者の目に入る。そして頭にインプットされやすい。記者はもっともっと慎重に表題を考えるべきだ。チェックするデスクもいるのだろうが、チェック体制も甘いのだろう。
まったく良い試合の後の朝に不愉快にさせられた。
2007年08月16日
選手たちはよくやった。執念の勝利だろう。いろいろな周りの逆風のなか今日の勝利は見事だった。特に逆転を許した展開から、砂川や謙伍の勝利に向けたパフォーマンスは素晴らしかった。 初めて西京極で勝ったことに加え、大事な一戦での勝利はとてつもなく大きい。 今日は選手たちを誉めてあげたい。それにしても京都の灼熱地獄での選手たちの動きは衰えなかった。今年のコンサは酷暑に強い。 次節は曽田や、ダビはいないが、やってくれるだろう。
2007年08月15日
明日は暑くてしかたがない京都戦。選手たちはここ何日かの札幌の猛暑で少しは、暑さに慣れて京都での試合に有利に働くかもしれない。
しかし試合内容は双方ともぐだぐだになるに違いない。どちらがよりぐたぐだになるかによって勝敗が左右されるような気がする。
京都はなんと行ってもパウリーニョだ。パウリーニョにフリーでシュートを打たせなければなんとかなるだろう。そのためには、週間コンサドーレで平川氏が言っていたように、パウリ-ニョにパスを配給させないためにFWにできるだけくさびを入れさせないようにしたい。
コンサは、ダビとカウエに注目したい。イタカレの練習参加により、かなり気合いが入っているだろう。
西京極ではコンサは過去3敗。悔しい思い出しかない。今こそ、勝って溜飲を下げてほしい。
さて石屋製菓の件だが、コンサのスポンサーゆえに非常に気になるところである。やったことは当然悪いことだが、一番心配なのは他にも隠匿しているものがないかということである。これ以上何か隠していないのか、隠匿しているのなら早急に明らかにしなければならない。そして社内的な処分や今後の改善策を早急に明らかにしなければ信頼回復は相当に遅れるだろう。
また、自主廃棄の件は何日か前の毎日かどこかのニュースにでていたと思う。その時石屋製菓は記者発表をしなかったような気がする。しなかったとしたらなぜしなかったか疑問が残ると共に、道新については今日の朝刊にそのことが載っていて、どうして早急に報道をしなかったのか(道新はそのことについては今日初めての記事のような気がする。)疑問が残る。情報としては入っていたのに、怠慢をしたのか、裏を取るために時間がかかったのか。裏は保健所に聞けばすぐわかる話だし、その時はたいしたことがないと思ったのか。別な問題もでてきたから、あわせて記事にしたのか。
このような問題ではマスコミ対策は重要である。石屋製菓も対策を誤れば泥沼に陥るおそれがある。そこが心配なところである。
2007年08月11日
ほぼプランどおりの試合と言ってよいのではないか。
序盤はセレッソの攻撃がなかなか鋭く、パスワークで押されていたが、1点を取ってから、コンサペースになった。課題の追加点もとれたし、ほぼ危なげない試合。久々にすっきりした勝利を見せてもらった。
3回もシュートがポストにあたり、こんな試合は嫌な感じがするのだが、ポストに当たったボールを2回もゴールしたことは運も見方にした格好だった。
守りでは相手FWのポストをすぐチェックに行ってボランチが掻き出して、マイボールにしていたし、ハイボールは曽田がことごとくはね返していた。
攻撃はやはり西谷が好調だった。今日はスルーパスが光っていて1点目のゴールにつながる中山のシュートの起点となるスルーパスも西谷だった。
全体的にはボランチがきいており、パスカットをしたりルーズボールを拾って良く攻撃につなげていた。
涼しいドームで、攻撃力のあるチームが相手だけに、攻守の切り替えが激しい試合となった。打ち合いの試合になる危惧もあったがそうならなかったのは、ボランチやDFの力だろう。今日はブルーノがいなかったが、DFは頑張っていた。
チームに力がついたことを認識した試合だった。
2007年08月10日
久しぶりのドームでの試合。負けはしないが勝つこともなかなかできない、最近のホームでの試合。勝利に飢えだしたホームのサポに久しぶりに選手たちの笑顔を見せてもらいたい。
相手のC大阪は、攻撃が好調だ。特にFW小松は絶好調。上背があるが足下も巧みで前節もゴール前への低い弾頭のセンタリングを見事にゴールマウスにボレーで突き刺した。
前節はボールを中盤で持つと特にゼ・ルイスがどんどんゴール前に放り込んできていた。素早い攻撃を仕掛けてくる印象が強い。だた4点を取ったかと思えば4点をとられた試合もあり、前掛かりで攻めてくることが多いことから守備には多少難があるような気がする。
過去の対戦は0点で押さえてはいるが、いずれも1-0のスコアであり、明日の試合は2点以上をとらないと勝つことは難しいような気がする。
コンサとしては、絶対に先取点をとりたい。そしてC大阪の攻撃をしのぎつつ、前掛かりになってきたところで、速攻から追加点をとりたい。
やはり、頼りになるのは古巣対決の西谷とU-20代表の同僚がいる藤田か。特に西谷は休養十分だし、かなり気合いが入るだろう。パスを受けるダビと中山も相当走らされることを覚悟した方が良い。
この試合は間違えば打ち合いになるような気がする。ただ大事な時間帯に守備意識を強く持てば勝ち点3は奪えるだろう。
最近はなかなか勝てないホ-ムの試合。ホームで勝たなければサポは納得が行かないだろう。
勝てよ。絶対に!ホームだべ!
2007年08月05日
以前の調子のよかった状態に戻ったかのように、前半は得意?のぐだぐだの状況からセットプレーから得点。そしてカウンターで得点を重ね、終わってみれば圧勝。
内容的には点差ほどではないが、ペース配分がうまいのか、最後は完全に動きが止まった草津に対して、コンサがペースを握っていた。
湿度が高い中、両チームの選手とも相当疲れただろう。不思議なことにコンサの選手はアウェーで暑く過酷な試合ほど結果を出している。今日も最後は草津の選手がバテバテだったのにコンサの選手はまだ余力を残していた。これは誉めなければいけないだろう。
1点目は中山のヘッド。 これしかないという体勢でひねりを入れて?よく決めた。
2点目は征也のグランダーのセンタリングススピードから砂川のゴール。
3点目も征也がミドルを決めた。
高木も当たっていた。高木の働きも大きかった。
これで草津に今シーズン初勝利。そしていつもの勝利のパターンも思い出した。これで草津に対する苦手意識もなくなっただろう。京都も負けて、仙台も引き分けた。今日は大きな勝利であった。
2007年08月04日
今や目の上のたんこぶと化した草津。勝ちきれない試合が最近多いコンサ。苦戦は必死と見るのが普通だろう。 一方草津としてもしばらくは勝っていない。12戦勝ちなし。ホームで勝った試合はなんと前々回のコンサ戦だ。しかし相性の良い?相手だけに久しぶりの勝利へ意欲満々だろう。前節から新外国人FWが加入して戦力がアップした草津。札幌の弱点も把握し自信を持って戦ってくるに違いない。 コンサは西谷が出場停止。西谷に依存していた攻撃をどうするか。そして石井は怪我でベンチ入りはしないらしい。コンサにとってよくない材料が揃っている。 しかし、私は西谷が出場しないことで、かえって他の選手たちのモチベーションが上がるような気がする。自分がやらなくてはという気持ちをもって戦えば、草津を圧倒できる力はコンサにはあるはずだ。 西谷に代わって先発メンバーに入るだろう砂川は西谷とはタイプが違うが、草津戦は過去に得点を取っているだけに期待したい。 アウェイだし、しっかり守ってすばやい攻撃が有効だろう。相手はコンサに対して自信があるだけに勢いに乗って攻めてくるだろう。前掛かりになって攻撃してくればコンサにはつけ入るチャンスだ。相手を慌てさせる速攻で守備陣を切り裂き得点をしてほしい。草津にはまだ今シーズン勝っていないと言うことなどは忘れ、目先のこの試合に集中してほしい。
2007年08月01日
第3クールの出だしは監督が言うとおりある程度満足の行くものだとしても、ホームで勝てない焦りや失点の増加がチームを今後悪い状態に導く恐れも十分に考えられ、コンサのチーム状況に最近は何か閉塞感を感じてしまう。
その閉塞感を打開する方法の一つが補強であろう。
他チームの補強が続々と決まっているなか、コンサの補強話も新聞に出ては、あの選手がほしいだのこの選手はどうだのとサポも一喜一憂している状況だ。
補強については新聞の情報ではFWの選手の名前が多くあがっている。
現在のチームの状況を見ると確かにFWは必要に思われる。枚数も足りないし、足の速いFWもいない。
ただ、FWの補強にばかり期待していいかというとそうばかりではないような気がする。
よくコンサの攻撃は4人だけで行い、他のフィールドプレーヤーは守備重視と言われている。
攻撃の4人とはFWの2人とサイドのMFの2人(西谷、藤田)だ。
コンサの生命線はサイド攻撃だ。西谷と藤田のサイド攻撃でこれまで何点も取っている。そしてコンサの他の攻撃パターンとしてはFWへのロングボールや速攻、セットプレーか。
しかし、これらの戦術が相当研究されてきていることは確かである。
攻撃の弱点の一つは、私はボランチの攻撃参加不足と思っている。もっともっと攻撃参加をしてほしいと思っている。ボランチは以前はカウエと芳賀。現在は芳賀と大塚。監督がカウエを先発のボランチで使っていたのは多分にその攻撃力を買っていたからであろう。ただ、そのカウエでさえ、なかなか攻撃に絡むことができず、ボランチからの攻撃には非常に不満がある。もっとボランチの攻撃参加を増やすべきだと考えている。
ボランチはやばり攻撃も期待できる存在であってもらいたい。そのためには補強も良いであろうし、サテライトからの抜擢もよいであろう。ただ、1番期待したいサテライトからの抜擢はその候補者である上里や智樹の能力がまだ監督を満足させる域まで到達していないことにもどかしさを感じてしまう。
現状で一番てっとり早いのは砂川をボランチに使うことだと私は思う。砂川だと攻撃参加を十分に期待できる。ただ、これには当然リスクが伴う、砂川は守備は期待できないことから、相方のボランチの運動量が増大することと、砂川が攻撃であがったスペースを相手に利用されること。なにより控えの攻撃のジョーカーを失うこと。
しかしシーズンを通して考えると今が転換期のような気がしてらない。コンサの戦術が研究されてきた今、何を手を打たなければならないことも確かであろう。FWの補強も良いが、個人の能力に頼るというよりも戦術の転換も考慮に入れるべきではないか。この閉塞感を破るためには何らかの手を打ってほしいと切に願う。
2007年07月28日
中2日で迎えた今日の試合での選手達のコンデイションは予想されていたとは言え、あまりにもひどかった。
前半から明らかに動きが悪く、動き出しが遅い。そのためにルーズボールは拾えない。パスミスだらけ、ボールをキープしてもすぐ奪われる。当然鳥栖の方が動きがよく、サイドを突破されるは、相手についていけないはで、運がよく奪取したPKでの1点などすぐ、失うのは必然であり、前半を0点で押さえたときにはこれはラッキーと思ってしまった。
後半は風上でもあり少し持ち直したように見えたが、それでも決定的なチャンスなどほとんどつくることができす、主審の帳尻あわせのようなPKの1点ですんだのは本当にありがたかった。
今日は西嶋がおらず、カウエをその位置にしていたが、やはり不安定で、西谷の攻撃のサポートの連携も悪く、これが攻撃のチャンスを作れない一因になったのではないか。
一番心配なのは、これから続く、8月の厳しいスケジュールでの戦いだ。今日のように、中2日でもホームで涼しい試合にもかかわらずこんな状況ならば非常に心配だ。
それにしても最近はホームで引き分けが多い。負けてはいないが、監督の目標である夏のホーム試合の勝ち点を稼ぐことがなかなかできていない状況だ。
監督は当然考えているかと思うが先発メンバーを替えるなど対策を根本的に考えなければならないのではないか。
2007年07月27日
今は調子がさほど良いとは言えない鳥栖との対戦。しかし、鳥栖の前節はお休みで、中2日のコンサと比べコンディションははるかに良いに違いない。前回の対戦は藤田のゴールの1点を必死に守っての勝利。前々回の対戦も藤田の得点で1-0のスコアでの勝利と鳥栖には連勝してはいるが、共に接戦を演じている。
鳥栖は現在9位にはいるが、順位の上のチームに対し、互角以上の戦いをしているだけに決して侮ることのできない相手だ。そして新たに大型FWの補強も行い、戦力もアップした。
コンサの場合には、水曜に試合をして中2日の日程。仙台戦の疲れがとれない状況での対戦となるだろう。コンディションが心配だ。
最近のホームではどうもすっきり勝てていない印象がある。鳥栖との戦いはホームではあまり良い印象がなく、明日はすっきりとした勝利を見たいものだ。
仙台戦では西谷の調子が非常によかった。西谷のスルーパスやクロスにどれだけ、ダビと中山が反応できるかが勝利のポイントになるような気がする。
一方のサイドの征也は前節、決定的なアシストを2つしたこともあり、こちらもどれだけFWの2人に、良いクロスを入れられるかがポイントになると思う。
それから忘れていけないのは、守備意識だ。アウェイに比べ最近のホームは失点が目立つ。ホームでは攻撃の意識が高くなるのは当然だが、特に点を入れた後の守備意識を忘れずに戦ってほしい。
2007年07月25日
久々の完封勝ち。この勝ちは非常に大きい。3位に勝ち点差をさらにつけたことと、相手の攻撃を0点に押さえたことだ。
守りは仙台のシュートミスや高木のスーパーセーブに助けられたが、結果を出せたことは良かった。
仙台の攻撃をかわし、少ないシュートチャンスでFWが決めた。そして守って、守って勝利。これまでのアウェイでのコンサの勝ちパターンが復活した。
中山のシュートは素晴しかったがやはり右サイドに征也が戻ったことは大きかった。西谷からだけではなく藤田からも攻撃できることは、大きい。
この勝利はコンサの選手たちに対して自信を取り戻させたに違いない。
2007年07月24日
仙台はこの1戦をかなり重要視しているはずだ。勝つために考えられるあらゆる方法を取ってくるに違いない。2位京都から勝ち点を離されつつあり、仙台にとっては自動昇格を目指す上で絶対に勝たなければならない試合であろう。
まずは、守りとしてはセットプレー時の曽田への徹底したマンツーマンのマーク、そして西谷への複数でのマーク。攻めとしては、中央からのドリブル、DFの裏への飛び出しなどを繰り返してくるに違いない。
特にFWの2人はスピードがあるだけにコンサのDFは守備位置には十分気をつけなくてはいけない。
コンサとしては、藤田が出場できるかどうかで、ずいぶん戦術は変わるだろう。藤田が出られれば、右サイドからの攻撃も期待でき、攻撃の幅も広がる。
コンサにとって幸いなのは仙台は福岡のような攻撃型のチームということだ。攻めてくれば速攻がより有効になる。そのためには守りをしっかり固め、先取点を奪いたい。先取点を奪えば仙台の焦りを誘いやすくなる。
攻撃に有効なのは、やはりサイドからの攻撃だろう。そして福岡戦、東京V戦よりもFWのシュートチャンスは増えるだろう。特にダビによる決定的なシュートチャンスは何度か生まれるだろう。そのチャンスをどのくらい決めることができるだろうか。
私はダビの決定力が明日の試合のポイントのような気がする。
そして私は最近疲れの見える西澤に代えて池内を先発に入れてはどうかと思っている。まず、三浦監督はそんなことはしてこないかと思うが。最近西澤は守備においてちょっと不安だ。池内を入れば右サイドはより攻撃的になるし、セットプレーでの選択肢も格段に増える。
仙台戦はシュートチャンスをいかにものにするかにかかっているような気がする。チャンスにはより積極的にシュートを打ち、シュートはより丁寧にゴールに向けてパスをする気持ちで勝ち点3をもぎ取ってほしい。
2007年07月21日
なぜ、1点を守れなかったのか、悔いが残る試合であった。
終了間際の謙伍のゴールは評価するが、1対0で勝たなければならない試合であった。
前半はお互いに、守り合う試合でスペースもなく、攻め手もなく沈黙した重い展開だった。
あれだけ我慢した戦い方でようやく、ようやく虎の子の1点をとったのに、右サイドを破られて同点にされてしまった。右サイドにいた砂川のマークミスのような気がするが、1-0の守備で勝つパターンをみすみす壊したことは、今後の影響を考えると非常に痛い。コンサの1-0の勝ちパターンを逃したのは猛省すべきだ。
それにしてもフッキのミドルは見事だったが、それまであれだけキックはミスを連発していただけに、さすがとしか言いようがない。しかしこれとて、あのエリアで狙ってくることは明らか。自由に打たせた方が悪いと言えば悪いだろう。
逆転されてからは明らかに集中力が欠如した状況で負けは覚悟したが、最後の最後に相手のCBが治療中で外にいた時に押し込んだCKからの得点は、その時東京Vの選手たちが審判ともめていたこともあって、集中力の欠如があったのだろうが、相手の数的不利につけ込んだゴールで評価されるだろう。
しかし、はっきり言って勝ち点1はとったがやはり勝ち点2を失った試合であって、返す返すも残念である。
2007年07月20日
台風の影響でホーム4連戦目。
少し実戦から遠ざかったとは言え、大きなけが人もなくまた出場停止もなく前節とほぼ同じメンバーでのぞめると思うので、負けるわけにはいかない。
東京Vはコンサに破れてから負けなしの4勝1分け。フッキのエンジンがまた、かかってきただけに、嫌な感じだ。逆に東京Vがフッキまかせになってくれれば、押さえるポイントも絞りやすいのだが。
コンサが勝ち点3を奪取するためには、フッキをいかにして押さえるかにかかってくるだろう。そのため、ペナルティエリアに侵入させる前に絶対に潰したい。味方のフォローを早くして複数の人数で押さえたい。
東京Vが人数をかけて攻撃をしてくれればスペースが空き、しめたものだが、なかなかそうはいかないだろう。スペースのない中、サイド攻撃や中央からの攻撃を繰り返すしかないのではないか。最後は個々の力になると思うので、西谷やダビの個人技に期待したい。
東京Vに対してはセットプレーで2点を取っているだけにセットプレーにも期待したい。特に曽田は徹底的にマークされるだろうから、私は西嶋に注目したい。福岡戦はおそらく西嶋のゴールだった?だけに曽田にゴールを横取りされた西嶋の奮起に期待したい。
東京Vには2連勝しているだけに相手も負けられない気持ちを全面に押し出して戦ってくるだろう。しかしここは我らが厚別。Jホーム100試合目を勝利で飾りたい。
2007年07月16日
サテの柏戦。試合終了後の観客の拍手を選手達はどう受けとめただろうか。 私には甘やかす拍手だと思ったが、情けない、恥ずかしいと受け止めた選手はどれだけいただろうか。
練習試合から中1日でのサテ戦。前半は疲れがあるのかまったく動けず、走れず。連携も取れず。サテは勝負は関係ないが、柏に比べボールの執着心も明らかに負けていた。
1失点目はゴール前のドフリーをあわせられたもの。2失点目は早いパスワークで翻弄され全く手も足も出せずに決められたもの。
前半は砂川のドリブルと金子のパスカットが目立っただけ。
後半はその金子が智樹と交代でCBに入ってためか、FWに入ったくさびのボールをフォローする選手もいないし、味方がボールを持っても前に動き出す選手がおらず、まったく攻撃の形にならなかった。かえって1人少なくしたほうが1人1人危機感を持って動けたのではないか。
それにしても、コンサの選手はなぜあんなに味方をフォローしないのだろうか。ボールを出せば出しっぱなし、任せっぱなし。
このような状況では、トップに上げる選手はほとんどいないだろう。
今日のサテの様子ではこの先が心配である。
2007年07月13日
明日は、台風で試合が行われるのかさえ定かではない徳島戦。行われても雨や風でピッチコンディションは最悪の状態が予想され、何が起こっても不思議ではない状況になるだろう。あくまでもセーフティーに試合を進めることが必要となるだろう。
徳島とは前回の対戦では引き分けている。ホームであわや負けの引き分け試合を演じただけにこの試合も1点を争う試合になるだろう。前々回の鳴門での完勝は忘れて、慎重に試合をしてほしい。
徳島は仙台からの移籍の熊林が出るらしく、塩川とのコンビでアクセントがつくだけに、攻撃はかなり驚異になる。前回の対戦よりも攻撃には十分に気をつけた方がよい。
コンサは雨中の試合だけにとにかくロングでもシュートをたくさん打ちたい。そしてこぼれ玉を押し込む形にもっていきたい。きれいなゴールなど期待できないだろう。文字通り泥臭いゴールを狙ってほしい。そしてボールはどう転ぶか分からないのであきらめずにボールを追うこと。パスもいつもの試合よりも丁寧なパスを心がけること。
この試合はよりこぼれ玉を拾った方が勝つような気がする。相手より1歩先んじてボールを拾うこと。最後は気迫の勝負になるような気がしてならない。そういう意味ではダビと芳賀に期待したい。しんどいだろうが、いつもの試合以上にピッチを動き回ってほしい。
そうすれは勝利は得られると思う。
2007年07月11日
片や福岡は両サイドのスピード突破。片やコンサはダビの強引な突破。勝利の女神はコンサに微笑んだ。初めて厚別で福岡に勝った。
涼しい(寒い?)せいか、コンサ選手は結構、運動量が多く前半から攻めることができた。
福岡は前半、DFとGKの間にどんどん選手が飛び込んできてコンサDFを混乱に陥れた。あれだけ動かれれば後半はどうなるかと心配したが、コンサがより攻撃的になったことや、福岡の両サイドの疲れも見えてコンサペースに持ち込み、なんとかダビの突破でPKを取って逃げ切った。
コンサはあれだけ2トップがゴールをはずして良く勝ったものだ。今日は勝ち点3を取ったということで良しとしたいが、ダビには参った。勝利のPKを取ったプレーはあったがいくら何でも1対1を外し過ぎだ。
今日の家本主審は心配した割には、まあまあのジャッジだった。PKは福岡は異論があるだろうが。
今日は勝ったことで良しとしたいが、中山とダビはよく反省するように。
2007年07月10日
最近は勝ちきれないコンサドーレ。ホーム3連戦を2分けと勝ち点を4つ失っている勘定だ。明日からは第3クールがはじまるので気持ちを切り替えのぞんでほしい。ホーム3連戦の最終戦になるが、勝点3は必須だ。 調子の悪かったMF陣、特に芳賀は7月7日は厄日だっただけに、いつものような踏ん張りを期待したい。 特に、ボランチは前回FWのフォローがなかなかできなかっただけに奮起を期待したい。 前回の福岡戦は劇的な石井のゴールで勝ったが、今回も厳しい試合となるだろう。 福岡は5試合で4勝1分けと調子が上がっている。怪我の選手もぞくぞくと復調してチームの雰囲気も良くなっていると思う。 ボールを回され攻め込まれる場面も多くなるだろうが、ここは厚別、そしてナイトゲーム。決して暑くない、いや涼しい環境で走れないとは言わせない。攻守の切り替えを早くして、セカンドボールを相手より1歩先に出て奪うこと。そうしなければ勝てない。 明日の攻撃陣ではダビに期待だ。契約延長も決まってすっきりしただろう。福岡もあの突破力は相当警戒している。それゆえにダビの付近にいてこぼれ玉を拾う選手やパスを受ける選手が必要となる。特に2列目の選手はチャンスと見ればどんどん攻撃に加わってほしい。 厚別では福岡に負け続けている。5連敗。リーグ戦でホームで勝った試合は、室蘭での試合のみ。(カップ戦の勝利も室蘭だが) ここは長年の厚別での恨みを晴らすべし。 明日は、晴れやかな勝利をこの目でみたい。いや見せてほしい。
2007年07月07日
前半は互いにミスばかりで、面白くも何ともない試合。風下なのでロングボールばかりFWに当てるだけの攻撃。戦術としては悪くはないが2列目のフォローがないものだから単調な攻撃に終始した。特に右サイドのカウエは西澤との連携も悪く、ほとんど右サイドからの攻撃に加わることができなかった。
休養十分なはずなのにパスミスや1対1での判断の悪さでボールを失う場面も多く、呆れてしまう場面も多かった。
後半開始前にピッチ上で三浦監督がカウエに何かを指示してたが、もっと攻撃に加われと言っていたのであろうか、カウエが積極的に前線に上がるようになってから、ようやくまともな試合になってきた。
ダビのポストに当たっていなければという惜しいシュートもあったが山形にも決定的なチャンスも数多く、とても勝てるような試合内容ではなかった。
それにしてもダビの1対1に持っていく能力には感心する。FWとしてはこれ以降の能力が問題なのだが。
岡本のこの試合での投入には?であった。同点の場面での投入は本人にはかわいそうな気がした。なにしろそのためにFWに砂川が入ったことから、前線のターゲットが1つ減り、中山のポストプレーでのためを失ったことは攻撃の選択肢を自ら減らしたと言えるのではないか。
今後、このような試合をやっていては正直厳しい。特に右サイド選手からの攻撃がほとんどできないことは、かなり問題だ。砂川をサブに残すのは賛成だ。その代わりが見つからないことがやはり課題として残ってしまった。
とにかく、早く気持ちを切り替えることだ。
次の福岡戦に全力を投入してほしい。
2007年07月05日
山形は5連敗して、前節、劇的なゴールで10試合ぶりの勝利。ようやく泥沼から抜け出した。コンサに勝利して調子を完全に取り戻したいところだろう。そしてFWの柱である豊田の長期の怪我での戦線離脱。悪いニュースではあるが、逆に残りの選手の結束力を高めることも十分に考えられる。
山形は前節の戦い方から予想するとDFラインとGKの間に選手を走り込ませ長短のボールを放り込む戦術をとってくるだろう。 そしてラインを下げさせロングシュートやFWのキープからサイドへの展開を図ってくるような気がする。
前回の対戦は運悪く?PKによる1失点で負けた試合なので、山形としては負けた気がしないだろう。そしてしばらくコンサには勝っていないだけにかなり、気負ってくるだろう。
コンサは前回の草津戦のような失敗は許されない。まだ、勝ち点に余裕はあるが、この試合に負けると選手の心理状態にも微妙に影響を与えてくるだろうから、この試合は勝ちにこだわりたい。
山形とは西谷が加入してから無敗と相性が良い。逆に相性の良さが不安でもあるが。
しかし、コンサは相性の良さなど忘れ、この試合は勝利にこだわってほしい。
石井の出場停止、中山に不安があり、FWが手薄だが、出場するFWに期待したい。また、当然、西谷にも期待したい。左サイドにいる西谷を見るだけで山形は嫌だろう。
山形を調子の悪い相手と見くびって草津戦と同じ意識では戦ってはいけない。守備意識をより強くして戦ってもらいたい。チャンスは必ずある。そのチャンスを確実にものにすれば勝利は見えてくる。
2007年07月01日
サテライト鹿島戦。2,500人もの人が宮の沢にかけつけた。
バックスタンドは満員だった。
試合は、西のシュートのこぼれ玉を川崎が思いっきりサイドを狙ってシュート。キーパーの手をはじきながらゴールに入った1点から始まった。2点目は上里のCKからこぼれたボールを謙伍が押し込んだ。3点目は岡本?のシュートがポストに当たったところを謙伍がごっつあんゴール。4点目は上里からのパスを受けた謙伍が1対1を冷静に決めた。謙伍はハット。終盤はさすがに鹿島に押されたがミドルシュートの1点に押さえて完勝した。
最後の最後にも優也のワンマンショー?(ゴールを飛び出しボールを取りに行ったが、取れずにゴールががら空き。鹿島のシュートをコンサの選手がヘッドでクリアした。)で盛り上がった。
コンサの選手達は前半から自選手がボールを持つと次から次ぎと前に飛び出し、小気味の良いカウンターを見せてくれた。おおむね玉離れも良く、多くのチャンスを作り出していた。
私が注目していたのはサイドだったが、岡本が前半で替わってしまったのが残念だった。良い飛び出しもあったが、突破をもっとしてほしかった。川崎はゴールを決めたが、玉離れが遅い場面もあって、トップではどうかな?という印象だった。
ボランチは智樹が良かった。冷静な玉さばき。好機とあれば前線に飛びだし、チャンスに結びつけていた。トップでも使えると思う。
上里は飛び出しもあり、良かったが、コンタクトプレーがまだまだといった印象だ。良いときの上里を考えると厳しいようだが、相手のボールを奪えなければ物足りない。
岡田は、守備がうまくなっている印象だ。また、結構、前線への飛び出しも多く(多ければ良いと言うわけでもないが)、良く走っていた。
彼は右WBが良いと思っていたが。攻撃的に行く際のサイドバックでも、トップで使えるのではないか。
後半から西が右WBに入ったが、物足りない印象だった。彼は今はFWが1番かもしれない。
柳沢?少し注目はしていたが、いたようないないような。まぁどうでもいい。
それにしても、空気がさわやかなせいかみんな溌剌とプレーしていて好印象を持った。サテライトの選手達の意気込みは私には十分に伝わった。
2007年06月30日
水曜日の草津戦でのサイドは、左西谷、右砂川。そして、後半砂川に疲れが見え始め、なかなか追加点が奪えずにいたため、1点を守りきる戦術に変更しようと考えたのか金子を交代要員で用意した。しかしそのとたんに同点にされた。その後は勝ち越しを狙って攻撃的な布陣にするため川崎を投入した。 思うに、当日のベンチ入りのメンバーから考えると、最近の西谷はフルタイムでの出場がないため、砂川より西谷に交代の可能性を強く感じていたのかもしれない。 征也がいない間はこのような布陣でのぞむことが多いだろう。征也がいた時は、砂川をサブに置いておけば西谷の交代、征也の交代に砂川が控えていたため、攻撃力はまったく遜色なかった。しかし、征也がいない間、砂川を先発に使った場合にはまったく様相は異なる。 草津戦でもし西谷を交代させる場合には川崎や砂川を左に回せば攻撃的には対応可能だったが、右サイドの砂川の交代選手がいなかった。金子は守備要員と考えていたため、いざ攻撃となると右サイドに川崎を使わざるを得なかったわけだ。ベンチも草津戦では右サイドの層の薄さを痛感したのではないか。 砂川以外の右サイドにはカウエや芳賀という手が常識的だが、カウエは最近どうも軽いプレーや運動量不足が目だち本職のボランチ以外は不安だ。草津戦で三浦監督はボランチに金子を入れて右にカウエをまわすことをしなかっただけに、サイドへの起用は不安を感じているに違いない。また、芳賀を右サイドに持っていった場合には今やボランチに芳賀がなくてはならない存在になったため残されたボランチの布陣に不安が生じる。 それではサテライトのメンバーではどうであろうか。関が一番適任だと思うが、別メニューらしく、最近は練習試合にも出ていない。後は、岡本、岡田か。上里の右サイドも試したことはあるが、厳しいだろう。私としては経験もあり、スピードを持っている岡田に出てきてほしいが、今年はサイドバックのポジションしかやっていないので、このポジションで三浦監督が使うかどうか疑問である。 草津戦では砂川の調子はあまり良くなかった。征也が帰ってくるまでは右サイドが不安だ。右も左もできる砂川を控えに入れる戦術があらゆる場面に対応可能だけに右サイドで先発ができる選手がほしいところだ。 サテライトの選手にとってはこれがチャンスだ。日曜はサテライトの鹿島戦が行われるが、この試合はベンチ入りをアピールする絶好のチャンスだ。
2007年06月27日
アウェイなら、ホームでも上位の相手ならリードした時点で守りの意識を強くしたはずなので間違いなく勝っていただろう。
しかしこの試合は芳賀の素晴らしいゴールの後、3点目がとれなかったことがすべてだ。
ホームゆえ相手が第1ステージ負けている草津ゆえ、より攻撃に気持ちが傾いていたのは仕方がないし、点差をつけて勝とうと思うことは当然のことだった。それゆえにチャンスがありながらあと1点がとれなかったことが致命的だった。コンサがまだまだ成長段階にあるという現実をつきつけられた試合だった。
草津はアグレッシブにひたすら前に走っていた。DFの裏を取るためにひたむきに走っていた。草津は引き分け以上の試合は十分にしていた。
それにしてもサイドの選手の層の薄さが気になる。砂川の代わりが川崎だったが、さすがに右サイドはかわいそうだった。砂川の調子も良くなく、中山のせいもあるがFWとの連携が悪いし、1対1での仕掛けはことごとく負けていた。
今日は中山も不調だった。1点目のアシストは結果オーライだが、FWならあそこは自分で打つべきだろう。
主審は外国人で、興味をもってそのジャッジを見ていたが、無駄な笛は極力吹かず試合を完全にコントロールしていて好感が持てた。日本人の審判も見習ってほしい。
引き分けは痛いが、今日の試合は勝とうと思えば守って勝てた試合のはず。攻撃的に行きステップアップを図ったがその壁を破れなかった。そんな試合なので特に心配はしていないが、層をより厚くするために今後はサテライトの選手の力が必要だろう。特にサイドに必要だと痛感した。
2007年06月26日
草津は5試合勝ち星なしの3分け2敗とはっきり言って調子は悪い。
その草津に第1クールは負けてしまった。その負け試合の反省を生かして、ここまで戦って首位を走ってきたゆえに明日は絶対に負けられない。明日はリベンジの試合となる。
おそらくはいつもの4-4-2での布陣になるだろうが、ドームなので、気温を気にする必要はない。とにかくアグレッシブに戦うこと。大塚、征也はいないが、残りのメンバーでがんばってほしい。ベンチ入りのメンバーが新たに1人加わるが、ベンチ入りのメンバーも出番が来たら、思いっきり動いてほしい。そうしないと勝ち点3は得られない。
次節からホーム3連戦。次節は休みで、また、ホームでの試合が続くだけにコンデションも整えやすいだろう。
とにかく思いきった戦いを見せてほしい。そうすれば勝利を得られるだろう。
2007年06月24日
2試合勝利なしから、勝ち点を3取ったということは評価できる。 内容は良くなかったが、勝ったことは良かった。 前半は、3トップにしたが、サイド攻撃がまったくできなかった。システムが機能しなかったが、それでも0点に押さえて、後半は西谷を左サイドに下げて2トップにしてようやくチャンスがでてきた。少ないチャンスを曽田のヘッドで決めて得意の逃げ切り。 最後はみんなで1点を守り切ったが、監督の描いたシナリオどおりの試合と言っていいかもしれない。 ただ、内容は褒められたものではなく、流れの中からの攻撃の形がまったくできなかったことは少し心配だ。相変わらず追加点がとれなかったことは仕方がないが、もう少し、攻撃に工夫がほしかった。 ともあれ、ホーム3連戦の前に勝ったと言うことは大きい。これでまた上昇ムードに乗れる予感がする。
2007年06月22日
前回対戦した時とは、まったく戦術が変わった東京V 東京V以外のチームが一番恐れていたであろう「守備」を覚えてしまったラモス監督 一番やっかいなチームになってしまった。 しかし、対戦は今後、3回も残っているし、前回3点も取られた相手だ。 1点もやらないつもりで戦うしかない。 幸い、コンサはほぼベストメンバーで戦うことができる。 東京Vに勝つためには、より素早い攻撃が必要だ。ポゼッション率はおそらく東京Vの方が高くなるが、コンサは2列目が飛び出す分厚い攻撃とロングボールにFWが走り込む手数をかからない攻撃が必要だ。東京Vが守備的になったとは言え、素早い攻撃はDFがなかなかついてこれないだろう。 ポイントはサイドの選手か。藤田が出場できなければ、西谷、砂川の先発になるだろうが、酷暑のなかの試合だけにベンチに誰を置くかが注目だ。 試合は前回と違い1点を争う試合になるだろう。 実は今年は酷暑には意外に強いコンサ。絶対に勝ち点3をとってほしい。
2007年06月16日
完全な負け試合。引き分けが上等な試合内容であった。
前半から、疲れが残っているのか、ダビ以外は体が動かない。西谷も体のキレがなく、自分で動かずにパスだけするから、まったく攻撃の形にならない。
大塚はパスカットは素晴らしいもののパスがまったくつながらない。
他の選手もクロスやラストパスの精度がまったくだめだった。
こんな試合もあるかもしれないが、選手に相当疲労がたまっているかもしれない。
それにしても解せないのは選手交代。同点ゴールの後、押せ押せの展開なのに交代準備をしていた相川の交代をなぜやめさせたのか。(まさか交代要員がダビではなかろうが)
それと最大の疑問は西谷と金子の交代。西谷を交代させるのは分かるがなぜ金子か?金子をどうして左サイドにいれたのか?吉瀬を入れて、カウエを上げるべきではなかったか?
案の定それから左サイドからはまったく攻撃ができず、攻撃が右サイドに片寄ってしまった。
また金子を入れたなら、カウエを一列上げるべきだった。この試合で悔いがの残るのがこのシーンだった。
いずれにしても今日の試合は久々にフラストレーションがたまる試合だった。
今日の引き分けはコンサにとっては心配だ。まだ順位での心配はないが、これから調子を落とさないようにしなければいけない。
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プロフィール
名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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