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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2005年12月24日
【 さあ後半戦が始まりました。両チームとも選手交代は…せん。】
【 平川さん。今日の上里はあまり決定的な……していないと思うんですが。】
【 今年……代表に選ばれましたけどね。代表ではなかなかいい調子でしたが。】
【 さて、藤田がサイドをドリブルしてセンタリングを……。そしていったんクリアされたが、鈴木が拾って上里にパス、上里の左足。入ったぁ…】
「よし。」唯志は両手をあげた。おかげでマフラーに手をおもいっきりぶつけた。
「いってぇ。次、もう1点とれるぞ。」
【平川さん。今年のコンサドーレは…に頼らないということで、監督がやってきましたが、やはり、自ら育て上げた選手がこのように活躍するのは嬉しいでしょうね。】
【彼らは基礎から監督に育てられましたからね。そんな……が今や…になったり、指導者冥利につきますね。】
【さあ後半20分になりました。レイソルは選手交代です。コンサドーレも選手…です。】
【相川が登場しました。現在、日本人得点王ですが、ここ3試合はかかとを痛めて試合に出ていませんでした。】
【今度は柏の攻撃だ。…がドリブルで抜いていく。そしてシュート。おお、林が横っ飛びでクリアした。】
「ナイス。いつもの林だな。」
コンサの守護神は今年は、安心して見ていられる。
【コンサドーレの鈴木がカットした。相川にあずけた。相川のポストプレー、こんどは上里が右の藤田にパス。こんどは藤田がドリブルでペナルティエリアに入っていく。かわした。そのままシュート。キーパーがこぼした。そして……シュート。バーの上だ。】
「わぁー。さすが藤田だけどおしい。」
唯志は今年、白恋の練習で藤田の写真をとりのがしたことを思いだした。
2005年12月23日
唯志はもどかしさでじりじりしていた。
【 …のパスを…がスルーして決まってしまった。】
「えっ。」
【 前半40分レイソル1点をリードしました。】
「なんだよ。この段階でリードされると、かなりきついな。」
唯志はヴィッツの下から出てくると軽く伸びをした。
思えばコンサドーレの今年はすばらしい年だった。集大成の年だった。
それもこれもこの試合に勝たなければ意味がない。
本当に行って応援したかったのに。
【 前半を終わりまして、0-1でコンサドーレがレイソルに1点ビハインドです。】
「おい唯志、次、ヒーターコア交換が待ってるぞ。」父親の声で我にかえった。
「ちょっと、少し休憩させてくれよ。」唯志は、熱い紅茶を飲むために、工場の上にある自室に入った。
ここには大好きなコンサの歴史がほんの少しだけあるのだ。唯志が唯一落ち着ける空間なのだ。
初めてエメルソンを見た時の鳥栖スタジアムのチケット、ビジュとの肩を組んだ写真。 札幌ドームの開幕戦でたたきすぎて壊れたメガホン、偶然撮れた天皇杯の相川のvゴール、試合日程を手書きで書き込んだ自分だけのオフシャルガイドブック、新聞や雑誌を切り抜いたスクラップブック、試合を録画したビデオテープやDVD、そして洗濯をしすぎてぼろぼろになったマフラー。雨の試合でシミがついてしまった赤と黒の帽子。これらは唯志だけの大切なものだ。コンサの思いでが詰まっている。
「そういえば、今日、試合に出ている藤田との写真もあったっけ。ちょっと色あせてるな」「さて、後半だ。」
唯志はまた工場にもどり、今度はティーダの下にもぐった。
2005年12月22日
ようやくラジオ受信状態がよくなった。
【どうですか平川さん。コンサドーレの序盤の戦いは。】
【試合前の選手の表情を見ると、ちょっと緊張していましたね。】
「唯志、次は入り口の近くのやつ、マフラーの取り替えだ。」 「なんだよ、またラジオを動かさなきゃだめだ。」
唯志はふてくされて、またラジオの位置を変えたが、変えた途端
また状態が悪くなってしまった。
【今日の…のちょう…はど…】 唯志は頭に来てラジオを思いっきり揺らした。 そうしたら少し
は聞こえがよくなった。
【コンサドーレのチャンス、コーナーキックだ。蹴るのは…。】 【ショートコーナーだ。石井のヘッド。惜しくも…はずれた。】 【今度は石井、一人で持ち込んだぞシュート。またはずれた。】
いまはコンサの時間帯らしい。 ここで点をいれなければ、相手に点を入れられることが多いの
がサッカーだ。
しかし、今年のコンサド-レはチャンスを逃さず、確実に点を
入れていた。
パスミスもあまりなくなり、そのためか体力の消耗も少なくな
って、伝統のロスタイムでの失点もほとんどなくなった。
今年の観戦は結構楽しかった。なにより勝ち試合を多く見れた
からだ。
ホームは15試合行くことができた。そのおかげで仕事が後回
しになり徹夜も何度もしたが。勝った試合は徹夜も苦にならなか
った。
【さて、時間は前半20分を過ぎました。ここまでの…方はどうで
すか】
「改めてアナウンサーが聞くってことは膠着状態なのか。」
【…は相変わらず…パスを出していますがなかなか前線でキープできませんね。】
【 コンサドーレは本来は…がためをつくるはずですが、ちょっと今日は…柏のプレスは…ね。】
「今日はあんまり調子がよくないということか。」 唯志はため息を一つついた。
2005年12月21日
「今日はいい天気だなあ。」唯志は雲の向こうの空を見上げた。ポカポカ陽気でボールを蹴る音や、仲間を呼ぶ声がBGMとなって眠気を誘われる至福の時だった。……
「おい、唯志、今日は12台だぞ」
父の声が冷たいコンクリートに響きわたる。
「行きたいんだけどな。」あきらめきれずに唯志がつぶやいた。
「今日は無理だって。」
「しゃあないな。ラジオをつけるよ。」
唯志は20年前に父親が買ってくれたラジオを作業台に置き、スイッチを押した。
「やっぱりあんまし聞こえないな。」
受信状態が悪い上、ラジオが旧式のため、聞こえる言葉はたどたどしい。
【ここ…は、…な一戦を迎え、サポーターの応援で盛り上がっております。…対…結果が求められる重要な戦いです。解説の…さん。今日の…の状況は…ですか。】
「おい、ラジオを聞いても良いけど手を動かせよ。」父の声が嫌みに聞こえる。
「わかってるよ。」
仕事で行けないことはわかっているけど、今日の一戦だけは行きたかった。
10年間のサポーター歴の唯志は、これまでいろいろな試合を観てきた。
vゴール勝ち、逆転勝ち、大差での負け。ロスタイムでの失点。胃の痛くなるような接戦。
喜び、涙、怒り、大声。このチームの歴史は、そのまま唯志のサポーターとしての歴史だ。
チームには10年分の思いがある。降格の時は涙したし、昇格の時は思いっきり祝杯をあげて、居酒屋で見知らぬ人と抱き合った。
下げたくない頭を下げて父に頼み込んでサポートシップ・スポンサーにもなってもらった。もう自分のチームだ。
それだけにこの試合は本当は10年分の思いを乗せて応援しなければならなかったのに。
【いよいよ…オフです。…さあロングボールだ。いきなり…キックです】
ねじを持つ手が動かない。
【ク…した。そのまま…だ。】
いったいどっちだよコンサは。唯志はラジオのアンテナを延び縮みさせ、方向をいろいろと変えてみた。
2005年12月11日
今期の試合、コンサドーレの選手にキープ力があったらと何度か思っただろう。インターセプトをしてもすぐまた取られる。1点差で勝っていて、何度キープ力がある選手がいればもっと楽な展開になっただろうと思ったか。
昔で言えばよけいなキープ力のマラドーナ。超人的なバルデス、そして吸い付くとなかなか離れないすっぽんのようなウィル。
やっぱり、ウィルのキープ力は秀逸だった。
来年のコンサは誰に期待か。新外国人FWか去就が注目される西谷か。
しかし、やっぱり私は上里に期待したい。
彼の体力はまだまだ向上する。
彼の特徴は体の柔軟さである。あの独特の間合いはだれもまねができない。
このまま、伸びていってもらいたい。本当に楽しみである。
2005年12月08日
甲府と柏の入れ替え戦が話題になっている。
マスコミはJ2降格を一種のドラマの悲劇のような扱い方にしている。また、J2に降格した選手の涙を大きく取り上げていた。J2降格が奈落の底に突き落とされたようにだ。
まあ、これは毎年のことだが。
私は降格を2回経験したコンサのサポとして、免疫ができているのかどう
か、これを何か冷めた目で見てしまう。
まあサポの目から見ればJ2だってやって見れば結構楽しい。これは負け惜しみ?ではない。
厚別だってドームだってよけいな混雑はないし。うるさい相手サポーターの声援も小さいし。
なにしろ、J1より勝つ確率の方が高いし。(今年はね。)
やっぱり負け惜しみか?
チームがある限り、長い目で見ればいろんなことがこれからあるだろう。
まあJリーグ100年構想って言うし、岡田元監督もそんな格言を言っていたし、これからもコンサはいろんなことがあるだろう。
コンサだって10年後はJ1の常勝チームとして優勝争いをしているチームになっているかもしれないし。
来年、チームはJ1に真剣に挑戦するつもりだ。当然私はそれを応援する。
でも長い目で見たいなと思う。時々短気になるだろうが。
2005年12月05日
最近どうも来期への運を感じる。
それは第1に清野。
清野は第4クールだけで9点もとっている。
最終戦の同点弾は余裕さえ感じられる得点だった。
これが第1クールからコンスタントに得点を取っていたら、もちろんコンサの順位も上がりJ1昇格の可能性も高かっただろうが、J2にとどまった場合には清野の移籍話があっただろう。もちろん、今もその可能性はあるだろうが、10点という総得点から見るとその可能性は非常に低いように思われる。今のままの調子で来年も戦ってくれれば、ゴールが量産され、得点力不足の解消でJ1への道が開ける。
第2にデルリス
残留するかどうかわからないが、最終戦のパフォーマンスを見ると相当できる選手である。来年連携を深めた場合は相当活躍すると私は思う。
出来るならば完全移籍させたい。今年中途半端に活躍していたら、どこかに移籍している可能性がより高かっただろう。来年爆発してくれることを信じている私にとってはかえってよかったと思っている。
第3に西谷
上里の怪我が彼を呼び寄せた。来年のコンサになくてはならない戦力である。もちろん上里の怪我は残念だったが、西谷が来てくれたことはよかった。
来年のことはもちろんどうなるかわからないが、来年に向けコンサに運を感じるのは私だけだろうか。
2005年12月05日
西谷は良い意味でも悪い意味でも試合を左右する選手だ。
他の選手が、ちまちまパスを回していたら、「なにやっているんだおらぁ」とばかり、一撃でFWを走らせるパスを配給する。
見ていると小気味良いが、失敗すると独りよがりのプレーとしか見えない。
一撃必中のパスは、コンサの必殺技である。
来年も「いけおらぁ」パスを何度も見てみたいものである。
そのために清野やデルリス、相川との連携を深めてもらいたい。
2005年12月03日
最終戦2-1となんとか勝ってまあ、ブーイングせずにすんだけど、
2点目をとってから3点目がとれないじれったさ。相変わらずだった。
極め付きは特に1対1の決定力のなさ。
プロが決められないので難しいのだとは思うけど、練習をもっとやるべし。 どうしていつもキーパーの正面に蹴るのか。切り返しができないのか。
昔バルデスの切り返しを嫌というほど見たので、歯がゆいったらありゃあしない。
また、ちょっと心配なことは西谷が結構からまわりしていたことだ。
来年も残ったとして連携がうまくいくかどうか。
後、ボランチ。智樹がボールを持つと、どうも簡単にとられそうでドキドキした。
まあ、それでも最後のホームで勝ったから今日はまず良しとするか。
2005年12月01日
昨日、今日と戦力外の選手の件でサポータはざわついている。
もちろん私も、誰が戦力外通知をされたのか非常に興味がある。
今朝の情報が待ち遠しかった。
噂が先行しているので、「早くオフィシャルで発表しろ。」という人がたくさんいる。個人的な願望では私もそう思う。
でも選手の立場から考えるとどうなのかな?
「しばらく秘密にしておいてくれ。」とか「そっとしておいてくれ。」とか「ほっておいてくれ。」とか思っている選手も多いのではないのかな。
周りから同情されることが嫌いな選手もいるだろう。
一方サポーターの立場から考えれば戦力外になった選手のことを早く知りたい、特に入れ込んで応援している選手が戦力外になった場合には今まで以上に応援したい気持ちもあるだろう。
なかなか難しい問題だな。戦力外の選手にはなるべく過剰にならず、暖かく接するしかないのかな。
2005年11月29日
社長がドームの施設について書いておられたので、私も勝手に言わせてもらう。
ドームの試合には最近キッズルームを利用させてもらっているが、困るのが駐車場で車を置いた位置が南ゲートから遠い時。シャトルバスターミナル側に行けば行くほど遠くなるのだが、そこからドームの保育所にいくのがたいへん。暖かい日ならいいけど、このあいだのみぞれの日には困った。
キッズルームは北ゲートの手前、本当なら南ゲートにいったん入ってから北ゲートに出て、そこからキッズルームに行けば良いのだけど、一度このルートを通ったが、北ゲートでいったん外に出ようとしたら「再入場できません。」と言われ、事情を話したらリーダーの人が出てきてくれてようやく通らせてもらった。
また、めんどうな目にあうのが嫌なため、駐車場から南ゲートを越えてゲートみたいなところを通ってキッズルームに行ったのだが、歩く距離が長いため、また、寒いので子供に相当泣かれてしまった。
南ゲートを通るべきと後悔した次第である。
キッズルームを何でドームの中に置かないのかとか、保育所利用の人には駐車場の近いところに停めさせて欲しいとか言いたいことはたくさんあるが、バス利用の人もいるわけで、ぜいたくは言えないと思う。
でもちょっと不満に思ってしまう。
2005年11月27日
今日の道新スポーツ
「札幌サポーター勝利に水差す。」
監督が指摘したことも当然のことで、この件を記事にすることも当たり前のこと。
でも肝心の試合の内容はこれに比べはるかに乏しい。
どういうことか。試合の内容をまずメインとして書くべきではないか。
選手の写真もないし、正直失望した。
道新スポーツは以前とっていて、記事が薄っぺらいと思い、1年くらい前にやめたけど、やめてよかったとあらためて思った。
2005年11月26日
ブログ開設後初めて勝ってくれた。
アウェイで守りの意識が強かったからこそ勝てたのではないかと思うが、とにかく良い結果を残してくれた。
この勝利は大きい。試合はまだ見ていないが、押されていたみたいだが、確実にチャンスをものにしたらしい。
このようにモチベーションが低い試合で勝った意味は大きい。
今までコンサはモチベーションが低い状況下の試合ではことごとく、負けていた印象が強い。
来年につながる試合であったことは間違いない。
スコアも2-0で、京都戦、甲府戦では喉から出るほど欲しかった追加点を取っての勝利だ。
今日だけは選手達を誉めよう。
2005年11月25日
明日の戦いは鳥栖側からすれば過去最高位を目指す戦い、ホーム最終戦
一方のコンサは前節で首の皮一枚もなくなり、最悪の試合の終わり方
鳥栖の方がモチベーション的にはコンサよりははるかに高く、本音で言えばコンサが負ける可能性は非常に高いような気がする。
しかし、この一戦は来年のシーズンを占う上で重要な戦いだと思う。
このような状況で選手がどのくらい戦うか。どのようなパフォーマンスを見せてくれるか。こんなモチベーションが低い状況で勝ちきれるか。意地悪なようだが、こんな状況で勝つことができれば相当な実力がついたと言えるだろう。
今シーズンもあと2試合で終わる。
3ヶ月間は試合前のどきどき感やわくわく感に会えなくなってしまう。
もう少し、もう少し、楽しませて欲しい。
2005年11月24日
今日は今まで、私が足を運んだスタジアムのことを書こうと思う。
道内は、旭川を除きコンサの試合をやったスタジアムはすべて行ったが、
格別の思い入れがある厚別を除き印象が強いのは、室蘭だ。
特に印象が強い試合は、参入戦もあるが、中田が最後に在籍したベルマーレとの戦いだった。これまで室蘭としては一番人が入った試合ではないかと思う。
チケットを買うのをしばらく忘れて買ったチケットがB自由席、ものすごい人でメインスタンド側の隅にようやく居場所を確保して、PK戦に一喜一憂したことを覚えている。
アウェイは最近は行っていないが、好印象は仙台スタジアム、鳥栖スタジアム、西が丘。仙台と鳥栖はアクセスが良いのと、特に鳥栖は試合を見た2試合とも勝ったせいか良い思い出しかない。
西が丘はコンサのサポータは非常に多かったことを覚えている。
あまり良い印象がないのは、神戸ユニバー。参入戦で底冷えのする中での冷たい弁当は敗戦だったことも併せて非常にまずかった印象がある。
これから、時間やお金が許せばまたアウェイに行きたいと思う。
アウェイのスタジアムは到着するまでどんなところか結構ドキドキ・ワクワクする。その感じがまたたまらない。
2005年11月23日
甲府戦は、J2に落ちた2002年のロスタイム病を見ているようだった。
今日の敗因は右サイドにある。右サイドをあれだけやられたらしかたがない。加賀も相当に疲労していた。砂川を下げたのは正解。だが、試合勘のない西嶋を右サイドに入れざるを得なかったのは誤算だ。そして和波を長谷川のマンツーマンに。西谷を左サイドに回し、左サイドの守備が手薄となって、同点にされた。
これはなぜか。藤田をベンチに入れて岡田を入れなかったからだ。なぜこの大事な試合に藤田を入れたのか。監督は楽な展開(負けている状況とか、大量リードしている状況とか)で藤田を使いたかったらしい。しかし、何試合前か忘れたが、今後残り試合はベストメンバーで戦うと自ら言ったではないか。岡田の調子が悪かったかもしれない。しかし、試合勘のない西嶋より良いだろう。
藤田がだめと言うわけではない。彼の才能は疑うべきもない。しかし、なぜこのような試合にベンチの1枠を埋めさせたのか。戦術の選択肢を自ら狭めたとしか言いようがない。
はっきり言って今日の敗戦は監督自らがまねいたものと言わざるを得ない。
2005年11月22日
明日のスポーツ新聞はなんとかの一つ覚えで甲府には、今シーズン相性がよく、これが対戦に有利に働くかのように書くだろう。
そんなことはこの状況ではまったく関係ない。
甲府には結果として勝ち越しているだけで、これは、途中、退場者が出たり、ベストメンバーでなかったり、コンサに運が味方したことが大きいだろう。
甲府は今回、コンサに負け越していることでかえって闘志を燃やし、ベストメンバーなので自信を深め、最初から飛ばしてくるだろう。
コンサは最初から自陣ゴールに釘付けになる可能性が高い。
ならばコンサは守備的に行くべきか。いや、今のコンサに相手の攻撃を受け流して自分の攻撃につなげる力はない。となれば、最初からがんがん飛ばして行くしかない。
相手が来る以上にこっちが行く。とにかく人数をかけて攻めることだ。
個人の力では甲府の方が上だろう。その相手を上回るためには、数的有利を作ること、そして相手より一歩前にでること。
言うのは簡単だが、やる方はたいへんだろう。それはわかっている。
しかし、明日はドームだ。サポーターが後押ししてくれる。
ホームで甲府に自由にさせるな。
前半の攻防がキーとなるだろう。とにかく先取点を取りたい。いや絶対とってほしい。
2005年11月20日
水曜日はもう甲府戦なので勝手に希望布陣を
相川 清野
西谷 砂川
和波 岡田
田畑
池内 曽田 加賀
林
この布陣の特徴は
1 フォワード… 左足のシュートも持つ相川を左に左隅へのシュート
の形を持っている清野を右に
2 トップ下… 西谷と砂川とでパス交換をしながら相手ペナルティ
エリアで仕事を
3 右サイド… 京都戦は出場時間が少なかったので、思いっきり前に
行ってくれるだろう。
3 ボランチ… 加賀のオーバーラップのため、そのカバーを
絶対に先制点を取ること。そして一気に2点目を取ること。
2点以上取れなければドロー以下となることを覚悟すること。
2005年11月19日
まあ、がんばったといえる京都戦だが、今の戦い方では上位のチームには何点とっても勝てないだろう。3点目をとってからあの時間帯で点を取りに行く戦いでは個々の力のないチームには非常に厳しい。
もうあの時間帯ではがちがちに守って、カウンターサッカーでいいのではないか。状況に応じて戦うべきである。おもしろいサッカーだが、これが監督の戦い方ならば正直、疑問を持たざるを得ない。
砂川の使い方も疑問符が付く。何度も言うが砂川はサイドの選手ではない。
トップ下で、西谷とコンビを組ませるべきである。
それから、砂川の交代時間が遅すぎる。岡田を活かすなら1点リードの場面で代えなければ。岡田はホームの試合の後半投入には非常に有効な選手である。もったいないことをした。
とにかく、本当に首の皮1枚つながっている状態だが、次の試合にはホームの勝利でみんなに笑顔を見せてくれ。
2005年11月19日
試合前夜、Jウイニングイレブンをやってみた。やはりみんなが言うとおり全然点数が入らない。もっと気にくわないのは、厳しくコンタクトをするとすべてファウルになることだ。ファウルの数は1試合30回くらいだ。
これなら試合にはまったくならない。
最後にやめればいいのに京都戦をやってしまった。
案の定、シュートすら打てない。
やらなきゃよかった。
たまに、試合の前夜、Jウイニングイレブンをやってみるが、ゲームで勝ったときは、本当の試合に負けていることが多いことに気がついた。
これは縁起がいいかな?
ということで明日も応援するぞ。
2005年11月18日
なにやら京都戦は西谷がトップ下、右サイドに砂川らしい。
岡田が前の試合は良くなかったのと、池内を生かしたいのでこの布陣なのかもしれないけど、感心しないのは砂川の右サイド。西谷とポジションが近いので少しは機能しそうだが…。
左サイドは京都が加藤ないし星なので和波を当てたいと思ったのか。
砂川の右サイドはいただけない。守りで致命的なミスをするような気がしてならない。
やはりトップ下に砂川、左サイドに西谷、最初は1対1に強い加賀を右サイドにして、後半スペースが生じたところで岡田の投入が最適ではないか。
左サイドは個人の力で突破できる西谷でなければ京都の強力右サイドを圧倒できないと思う。
2005年11月15日
権東は私が当然のごとくピッチにいるだろうと思っている選手だ。
昨年の活躍は誰しも認めるところだろう。
大学生ながらコンサをボランチとして引っ張っていてくれた。
今年も大いに期待したのだが、大いに伸び悩んでいる。
近い将来不動のボランチとして攻守の起点に期待していたのだが。
あれだけの恵まれた体格を持ち、シュート力もありながら、
なにか小さくまとまってしまったようで残念だ。
今、壁にブチ当たっているのだろう。
でも必ず、壁を乗り越え、不動のボランチとして君臨することを
信じている。今、もっとも勉強できるチャンスだ。腐らずにがんばれ。
2005年11月14日
欲張りな私に、ささやかな?望みをかなえて欲しい。
昇格なんてもうとっくにあきらめているけれど、
もしかしたらこういう可能性もある、こういう可能性もあると思うのが、あきらめの悪いサポ根性
奇跡の逆転昇格!なんて一生に1度味わえるかどうか。
1晩たつと、そんなことまで考えてしまう、悲しい性
もちろん、数字上の可能性が消えたってドームには行くけど。
出来る限り次の試合も次の試合も、試合に勝って最後の最後まで他球場の結果を気にさせてほしい。
ドームで試合に勝って、ドームの電光掲示板に出る他球場の結果を見て喚声をあげさせて欲しい。
ささやかな私の願い。
2005年11月13日
別に負けたことを責めるわけでもない。
いまさら下手なことを責めるわけでもない。
しかし下手は下手なりにもっと走ってほしかった。もっと前に行って欲しかった。コンサの戦い方は、下手なプレーでもラインを上げてどんどん前に行ってこぼれ玉を取るサッカー。きれいなサッカーはいらない。今日はずいぶんきれいなサッカーだったよな。今そんなサッカーをやってどうする。
はっきり言って失望した。
今置かれている立場でこんなサッカーおまえ達には10年早い。
言い訳はもういい。くやしかったら残り4連勝して見ろ。
2005年11月12日
上里は、私が一番期待している選手だ。
彼の良さは、懐の深さだと思っている。
パスやミドルシュートなど他にも良いところはたくさんある。
しかし、彼のキープ力は秀逸だ。
ウィルやウーゴのキープは力強さのようなものを感じたが、上里の場合は相手を諦めさせる独特の間のようなものを持っている。近いと言えば中村俊輔か。上里も俊輔を意識しているのではないか。
はっきり言って、彼は日本代表も夢ではないと思っている。楽しみだ。
今年は非常に残念だった。上里が怪我をしなかったら西谷の移籍もなかったろうし、コンサの順位も少し上だったかもしれない。
逆に来年は楽しみである。もし、西谷が残ってくれたなら、上里と砂川と西谷とどんなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。
そのためにもあせらずしっかり、じっくり直してほしい。
2005年11月12日
選手たちよ!
福岡は選手のポジションを替えてくるようだが、そんなことは関係ない。
相手がボールを持ったら相手より、一歩先に出て、ボールを奪う。
味方がボールを持ったら他の選手はいち早く動く。
相手に1対1で負けない。これだけ。
別に負けたって命をとられる訳でも何でもない。
気持ちを楽にして、思いっきり走ってこい。思いっきり叫んでこい。
2005年11月11日
「砂川はいったいコンサのなかでどんな位置にいて、どんな役割を担うべきなんだろう。」といつも思う。
そういう意味では非常に難解な選手である。
トップ下が多いが、ある人はボランチが良いと言い、ある人は右サイドが良いという。またある人は砂川の働きぶりを試合の結果で証明しようとし、必要ないとも言う。
彼は非常に興味深い選手である。人一倍ドリブルもできるし、パスも出せる。FKも蹴ることができる。しかし反面、簡単にボールをとられるし、パスもミスも多い。時にはこれらは致命的にもなる。
よくも悪くも目立つ選手である。
私は彼を大いなる自由人だと思っている。右サイドなどという一定の場所に縛り付けるのは失礼である。放っておいてあらゆるところに顔を出させ自由にやらせるのが一番コンサにあっているのではないか。
ただ、あまり放っておくと絶えず、自分でボールをキープし続け、危険な場所でパスカットされるので、そうならないようにお目付役が必要である。前半戦は成長した上里がいていいバランスをとっていた。今は西谷だ。彼と絡ませれば何倍にも効果が上がるだろう。
そういう意味では水戸戦の右サイドは失敗だった。
2005年11月09日
背番号2番はコンサのなかで好きな選手である。
彼は気持ちいいほど前に行く。
前のめりになって、どんどん進む。
コンサにはいないタイプだ。
しかし、監督は彼のことをいったいどう思っているのか。
たびたび彼のことを酷評し、スタメンをはずす。
去年は市村と競争させ、今年は徐、最近は加賀と競わせている。
彼に期待してあえてハードルを高くしているのか。
悪いけど市村はサイドではまったくダメダメだったし、加賀は
DFとしてもっとも力を発揮すると思っている。
私は監督はそこまでして岡田を育てたいんだと思っている。
いろんなタイプを競争相手にして勉強しろと言っているんだと
思っている。
もっともプロだから、そのハードルを越えなければそれだけだ
と思うが、実は監督が一番期待しているのは彼ではないかと思っ
ている。
2005年11月08日
他の試合の結果が出てからの自分達の試合でモチベーションに影響がでたかもしれない。
でもあのドン引き状態の中で去年とは格段の進歩を見せてもらった。
なにしろFWへのダイレクトのパスや相手陣内でのパス交換が結構見られたから。
以下たらればの話
ペナルティーエリアでの西谷にパスではなく打ってもらいたかった。
清野と相川のポジションをチェンジをしてもらいたかった。
清野だったら入れていたと思ったシュートがあった。
砂川を真ん中で自由に動き回らせてあげたかった。
西谷との連携でくずしてもらいたかった。
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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