こんにちは。 仰る通り、もし負けていればボロクソに言われたでしょう。私は元々函館の人間なので、前半終わった時には早くも覚悟しましたよ（苦笑）。 飛行機は私も利用したことがあります。JRと比べても本当にあっという間に着くので驚いたとともに、もう少し廉価で利用できれば、特にこの北海道は広すぎるが故に人もモノも流れづらい部分がありますから、地方都市の経済発展に大きく寄与できる可能性を感じたのでした。 室蘭も含めた地方開催の今後については、本来なら拙ブログにて語りたい所なのですが、多忙のため時間がとれそうにありません。ただ、私が思うのは、室蘭や函館だけが地方ではないし、回るなら他所も回らないと不公平だと。ただ、その余力がコンサ（と、受入自治体）にあるかといえば極めて難しいし、そもそもJリーグ自体が我々の言う「地方」のニーズに必ずしも合致していないと思っています。 というのは、Jリーグがどうやって裾野を広げようとしているかといえば、一つの大チームが幅広い地域をカバーするというより、例えば北海道なら札幌の他に旭川や函館、釧路帯広といった街々に小さいながらもチームができて、それが大きなうねりになるという考え方でしょう。これは内地の都府県レベルが切磋琢磨するには向いているかもしれませんが、大きさが全く違う北海道で同じことをするには、経済的な問題が大きく立ちはだかって当然です。ということで、いわば野球の地方開催と同じ「慎ましい」考え方で「年１試合で良いからやってほしい」というニーズになるのだけど、試合数も経営規模も桁が違うサッカーで同じやり方をするには無理があるってことが、中々認知されませんね。 この辺はリーグの偉い方にでも問いただしてみたいものです。例えばリーグがスタジアムの規格にまであれこれ口を出すのはナンセンスだと思っています。資金の問題こそが最大の問題なのに。もっと「地方」が「これからは脱札幌、自分達の地域でチームを作れるかな」と、いわば欲張れるような条件整備をするのがリーグの仕事だと思うのですが、残念ながら逆行している気がします。 道内で「ダービー」が開催できれば、こういう問題とも自動的におさらばとなるのですが。

Ｇｅｋｉｔｅｉさん。コメントありがとうございます。 　実は私も元は函館の人間です。室蘭にも住んでいたことがあったので函館、室蘭の開催には深い思い入れがあります。 　特に函館は札幌からかなりの時間がかかるので、他の方のブログやコメントなどでもいろいろと開催に否定的な意見がこれまでも言われてきており、なぜ地方で開催するのかというそもそもの意見が多いのも十分に承知しています。函館開催にはそういったことを払拭する意味でも勝利がほしかったところなので勝ってくれてほっとした思いもありました。 　ひと頃函館にＪＦＬのチームを誘致したいとの打診がありながら競技場の専用使用を巡って協議が難航しているという話がありましたが、札幌以外の地にサッカーを根付かせるチャンスだと思いました。今どうなっているのかはわかりませんが、函館にサッカーチームができればかなり他の地域にも刺激になるのではないかと思います。 　確かに、本来は函館や室蘭だけがコンサドーレのサッカーをみられる地域ではないですよね。以前はＪＦＬ時代ですが旭川、帯広、釧路で試合を行ったことがありました。ここ何年かは室蘭と函館だけになりましたがより試合開催に熱心なところが残ったということでしょうか。 　私もコンサの経営力や今のリーグ戦のシステムではいわゆる「地方開催」は２箇所くらいが限界かなと思います。コンサは時間があれば選手達が地方にでかけ交流会を開いていますが、なかなかそこの会場に集まった人たちに試合を見せることがかなわないし歯がゆい面もあるだろうと思います。 　Ｊリーグの完成系はおっしゃるとおり地方それぞれにＪりーグのチームができ、ダービーができることですが、どうしても経済力の問題がでてきます。 　その一方で北海道は一つのチームで、まとまってそのチームを応援するんだという声もあるかもしれません。その気持ちもわかります。まさに難しいところですね。ただいずれにしても経済の問題が関していますので厳しい状況はありますがＪリーグも規制緩和して応援してほしいものだと思います。 　

毎度生真面目な投稿お疲れ様です異常極まるブログが跋扈しているこのサイトに残された唯一の良心と言っても差し支えないと思われますコンササポーター達の名誉の為にこれからも期待致します武田氏にはごっちゃんゴールの秘訣でも教わって欲しいものです