現実を思い知らされたというのが、率直な感想です。 まだまだ、「Ｊ１」というキーワードを出せるレベルではないという事。 でも、よそ様のチームが調子良いのを見ると、やっぱり羨ましいし、悔しいなぁ。（頑張ってる選手もいるのに、それでも力の差がはっきり見えちゃったから、尚更） 同じＪ２のチームなんですけどね。

ジンジャーさん。 　Ｊ１にいるべき大宮とＣ大阪に負けました。やはりＪ１レベルの緩急をつけてくる相手にはなかなか勝てないですね。 　でもこれから下位のチームとあたるのでそこでしっかり勝ち点３を重ねていけばまだまだやれると思います。ここで気分をリセットして切り替えられるかがポイントだと思います。 　次はホームでまだ勝ったことのない讃岐。攻め倒して圧倒して勝ってやりましょう。　

試合をたくさん見ていると、それなりに（時々ですが漠然と）見えるようになるようです。「おっ、チャンス」とか「あっ、ピンチ」などなど。 ２失点目の時、たまたまですが、36分12秒、ボランチ（あとで確認したら宮澤で）が長い距離走って相手最終ラインにプレスをかけに行き、横パスでかわされました。「これって、コンサの中盤が１人薄くなるってこと？」 結果、１ボランチになった稲本の横のスペースに縦パスが入り展開され失点。 で、素人の疑問ですが、守備戦術のマニュアルに、ボランチが最終ラインに対してプレスを（それも長い距離走って）かけるって有りなんでしょうか？　プロが「有り」と答えるなら黙るしかありません。宮澤のプレスが間に合うなら納得もするのですが、実際に宮澤は最後は間に合わないと判断してかスピードを緩めています。宮澤としては軽いジャブを放ったつもりなのかもしれません。でも、結果は失点。ジャブにカウンターを合わされてダウンした感じになりました。 ああいうプレスって、良いのか悪いのか、どうなんでしょうか。

蹴球素人さん。 　録画を見直しましたが確かに宮澤が相手ＤＦにプレスをかけに行って交わされてイナの隣に空いたスペースにボールを出されて、そこから展開されてますね。 　コンサではボランチが上がって相手ＤＦにプレスをかけにいくというシーンはたびたび見ます。 　しかし、通常はそのスペースはやはり誰かが埋めるのではないでしょうか。 自信がありませんがそのスペースはシャドーの１人が後ろに下がって埋めるか、後ろからＤＦが上がってしっかり埋めないといけないのではないかと思います。あのシーンではパウロンが上がって行ってスペースを埋めてパウロンの上がったスペースは櫛引と福森が右にスライドして埋めるという手か古田がボランチの位置まで下がった方がよかったと思います。 　とにかくボランチが上がったらそのスペースを埋めると言うことは練習で何度でもやっていることと思います。 　その組織対応ができなかったというのも問題ですね。