ノノさんや元監督の三浦さんも「資本の重要性」は常々言ってましたね。 同時に会社は「利潤（＝利益）を求める団体」なので、 まずは収益出してナンボと思ってます。そういう意味では 8期連続赤字が濃厚というのはメスを入れざるを得ない所でしょう。 三上さんをフォローする経営のプロがいなかったのが悔まれますが、 もう後の祭りなので、創さんと近藤さんに経営の膿を出してもらい、 来季まずは失点を半減に近い形に出来るチームを作って欲しいです。 大口資本を入れるのは基本的には賛成なのですが、 石屋製菓さんがガッツリ入ってますからね、どうなりますか。 レバンガはタイミーが親会社なんですね。札幌にいた時は 人材派遣の営業を長くしていて未だに繋がりある人も結構いますが、 人材派遣会社は基本ブラック企業でキツイ言い方ですが所詮「人身売買」、 感情があるモノが商売道具なので個人的には安定企業ではないな、と。 物は故障しない限り裏切らないですが、人は裏切りますからね…。 親会社になる会社は選んだ方がいいですね。

コロナの時期に、逆張りとばかり人件費を注ぎ込んだ前々社長の方策がここに来て裏目に出ましたか。注ぎ込んだからこそ、Ｊ１残留という夢を見させてもらったという見方もできますが。 以前にドゴール将軍の言葉を引き合いに、軍隊（チーム）の改革は国家（フロント）の重要な任務と言いましたが、F16戦闘機の開発史を知って、改革のアイディアはやっぱり専門家から出るんだなぁと少し修正します。 社長は守備の立て直しを希望するのか、やっぱり攻撃的サッカーを目指すのか、まずは決める必要が　あるでしょう。普通なら守備となりますが、記憶が蘇ってくるのがノノ元社長の言葉。意訳ですが「プロになる連中なんだから、子供のときは内部で一番上手かったはず。それが大人になってチームの事情でポジションが下がって来たけど、やっぱり攻撃したいんだ」。ミシャを引っ張って来た理由の１つがコレだったはず。横浜FCが初めてJ1昇格したとき城彰二氏は「やってて面白く無かった」と堅守速攻を言ってました。役割を全うせよはごもっともですが、人間嫌々やってるとどうしても薄まって（手抜きとまでは云いませんが）来ます。ここは社長の決断が求められます。 見ている方は、面白く無いサッカーでも楽しむことは出来るのではないか。カウンターは居合抜きのようなところを感じます。それはそれで芸（技）だと思うので、日本人の感性にも合っていると思うのですが。 社長が、財政の健全化が一丁目。数年はコジンマリとやって行くというのなら、それもりっぱな判断だと思います、成功させねばなりませんが。

Jリーグが秋春制になって、北国クラブとしては厳しい限りですが、逆に、ウインタースポーツのメーカーがスポンサーになってくれないかな、と思ったり。 J1に居続けるためには、やはり１兆円以上の売り上げを持つスポンサーがメインに欲しいところではあります。。

◎剛蔵さん。 大口資本は確かに難しいでしょうね。石屋製菓は悪い言葉で言うとたちはだっている存在かもしれませんね。さらにおっしゃるとおるり、大口資本は吟味しないといけないと思います。 　それならばやはりいわば緊縮財政を行わないといけませんね。そのためにはやはりかなり選手を放出しなければいけないと思います。 ◎蹴球素人さん。 私自身はミシャ以前の状況だった打たれっぱなしで守るしかなく、時折カウンターというような戦い方は好きではありません、基本的にはしっかりとしたポゼッションはできるが、ロングボーから、サイドからのアーリークロスを入れることも相手によっては頻繁に行う、或いはワンツーなどで崩すとかというようなことをうまく取捨選択を行う。これを対相手にうまく行えるチームになってほしいと思います。