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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2025年08月28日
昨日、宮の沢で練習を見てきた。もちろん詳細な内容は書けないが、全体的に1つの練習、練習の時間がさほど長くなく、よくインターバルをとっている。 2回ほど見た時もそうだったのだが、水入り(練習の合間に水をとることを勝手に個人的に言っている)を多くしている印象だった。 ミシャの時には異常なくらい鳥かごの時間が長かったし、岩政さんは練習の前には指示を結構し、練習後には個別に選手と話をして指示をしていたように思うが、練習中にはあまり指示をしなかったような気がする。(記憶違いであればも申し訳ないが) 今までもミシャや岩政さんの練習では水入りは1回の練習では2度ほどくらいだっだだろうか。 さらに言えば柴田さんは紅白戦をやる前に試合前に細かく選手に指示をしているし、紅白戦の途中でも中断させて指示をすることもある。 もっともこんなことは些細な事であってどうでもよいことかもしれないと言えるかもしれないし、どちらが良いかはわからないし、どちらが良いとも言えない。 しかし、穿った見方かもしれないが今までのやり方と違うことで何かを変えようとしているようにも見えた。 とりようによっては、選手にメリハリと切り替えを促し、やる気を起こすようにさせようとしているのかもしているかもしれない。
ただ、昨日の紅白戦はあまり内容がよくなかったように思う。もちろん昨日は非常に暑く、水曜日で本番までにはモチベーションがあまり上がらなかったからかもしれない。
その中である選手の動きが非常に良かったのと、怪我から最近合流した選手がもう試合に復帰しても大丈夫なほどに状態を上げているように感じた。 そんな練習だったが、ももちろん本番の大宮戦でモチベーションを上げて、動き回って相手のやりたいことをやらせないでくれればよい。
大宮は相当手強い。柴田さんの理想のスペースに入っていく、スペースを作るといういうことが得意なチームだ。 それをやらせないで、逆に我がチームがそういうことをできるようにしないと勝てないと思う。
2025年08月05日
長崎戦は本当にタフで来年チームがどこにいるのかの結果が出るような試合になるかも知れない。 前節は首位の水戸が敗戦、2位の千葉、3位の仙台、6位の長崎が引き分けといずれも我がチームにとってはベストと言わないまでもベターな結果だった。 6位の長崎とのか勝ち点差は現在5だ。長崎に勝利しても勝ち点差は逆転することはない。しかし、ここで負ければ勝ち点差は8となる。我がチームにおいてはこの試合も鳥栖戦に引き続き天王山と言っても過言ではないと思う。この試合で勝利してこそ初めて昇格争いに加わる道筋が見えたと言えるだろう。
しかし、過去の我がチームのミシャ時代からの結果から言えばこのような状況で数試合以外は勝った試しがないと記憶している。 また、対戦相手は現在、5戦負けなしの長崎。ただ、この2試合は引き分けが続いていて前節のホーム仙台戦でも引き分けと監督や選手達、長崎のサポーターもかなりフラストレーションが溜まっていると思われる。ホームで必ず勝つという監督、選手やサポータ-もかなり高いモチベーションをもって戦ってくるはずだ。
おまけに、アウェイで当日は高温多湿が予想され、まだ昼の暑さが残るだろう18時開始という時間帯。はっきり言って勝利の可能性はかなり低いと思う。しかし、この試合こそ勝たなければ、J1昇格争いから脱落するということを肝に命じ、この試合が来年のチーム及び自分達の運命を変えるとチーム関係者及び選手達は考えなければいけないだろう。
ゆえにこの試合こそ1年で一番大事な試合になると思ってあらゆる障害を乗り越えて勝利を掴まなければいけないと思う。そのためには手段を選ばないことだ。 相手の弱点を徹底的に突いて、アウェイということもあり、まずは守備から入って相手の隙を見て一気に攻撃する。 もちろん縦への速い攻撃やアーリークロスは必要だが、前節の鳥栖戦で行ったCBの西野がなぜか前線に残って裏をとる動きを見せた等、鳥栖戦でも少しは行っていたが、相手が思っても見ないポジションチェンジを行うことや、FKのリスタートやスローインを速くする。 コーナーもデザインされたプレーをするなど相手があまり想定していないプレーをするなど、知恵を絞って相手を混乱させる奇策という程ではないかもしれないが、そういう意外性のあるプレーをやってしてほしい。普段通りやったら得点はとれず、勝利する可能性はかなり低いだろう。 よってこの試合はとにかく最大限の知恵を絞って如何に意外性のある仕掛をするかよく考えてほしいと思う。
2025年07月30日
別館にも書いたが昨日のフットボールゾーンのサッカージャーナリスト元川悦子さんが岩政氏にインタビューをした記事。 ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/2c14b152182efaef5d4cea42ebacc385574816fa
また、第2回は「J2降格で「少しいびつに」 ミシャ式に苦悩も…岩政監督が直面した“バランス”の課題」 ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/56ab40926027d64025c9e1097e18c8908a3a7134?page=1
第1回目で驚いたというか呆れたのは岩政氏「正直言って、プレーオフ圏内との勝ち点差を今、知りました」という下り。 元川さんはPO圏の最下位の6位の徳島との勝ち点差が7ということを前提に質問した答えだが正直驚いたというか呆れた。 ただ、岩政氏の弁護をするわけではないが、彼が目標とするのはあくまで試合数×2野勝ち点をとることとのこと。 岩政氏 「6月の中断明けからの5試合で勝ち点10を取れたんですけど、これがずっと選手たちに伝えている『試合数×2』の勝ち点。このペースでこの先も戦えれば、昇格も見えてくるでしょう。後半戦に大型連勝を作って、できるだけ上の順位に辿り着き、J1昇格を果たすという道筋はまだ十分、可能性があると考えています」
この計算だと38試合で×2だから76点となり、昨年2位の横浜FCと同じ勝ち点になる。確かに理にかなっている。 ただ、現在の我がチームの勝ち点は23試合で勝ち点は31だ。彼の理論で言えば本来は勝ち点46はとっていないとダメな計算。確かに今勝つ点46をとっていれば自動昇格圏だ。 理想の46点との差は15点だ。それをいかに盛り返すかという考えは以下の彼の言葉からあ伺えるだろう。
岩政氏「当時を思い返してもそうなんですけど、ギアを上げるのは結果しかない。そのためのチーム作りをしてきたつもりです。強がりを込めて言うと、『やるべきことをやるべき順番で進めてきた前半戦』だと自己分析している。その先に大型連勝ができるベースはできたと見ています。実際、僕自身は『あの時にああしておけばよかった』という後悔はあまりないですね」 彼はこの前提として新監督なので前半戦の苦戦はある程度予想していて、新監督なので戦いながらプラスアルファがどんどん作られていくこと。ベースを作りながら後半戦に大きな波を作る形を構想しているとのことだ。 それを信じてフロントも岩政氏をここまで続投させてきたのだろう。 そこで疑問があるのが彼が言う「戦いながらプラスアルファがどんどん作られていくこと」という意味だ。確かにシステム変更等で修正した面はあるが、彼がいかにしてプラスアルファがどんどん作られていういるようにしているのかということと、 岩政氏 「 6月の中断明けからの5試合で勝ち点10を取れたんですけど、これがずっと選手たちに伝えている『試合数×2』の勝ち点。このペースでこの先も戦えれば、昇格も見えてくるでしょう。後半戦に大型連勝を作って、できるだけ上の順位に辿り着き、J1昇格を果たすという道筋はまだ十分、可能性があると考えています」 という自信はいったいどこからくるのか。 このペースというが、彼の理論からすればまずは残り15試合で勝ち点30をとって行こうと言うことだと思うが、そうなると最終勝ち点は61だ。昨年J2リーグでは勝ち点61のチームは千葉でPO圏外の7位だった。これでは話にならない。彼の最初の理論から言えば勝ち点76には残り15試合で勝ち点は45をとらなければいけない。 15連勝しなければいけないというとんでもない連勝をしなければならなくなる。もっとも岩政氏の腹づもりはそんな驚異的な奇跡などさすがにできうとは思っていないだろう。できるだけPO圏に入り上位を伺うということだろう。 当ブログでは目標は4位以上としているが、昨年の4位の山形は勝ち点66。 残り15試合で35の勝ち点が必要だ。もしかしたら彼の本音はそこあたりにあるのではないだろうか。 得失点差も考えれば残り15試合は12勝3敗(勝ち点36となる)というのが奇跡を起こしえる数字だろう。 そうなると最低でもその15戦の中では5、6連勝を2回位やらいと達成できないと思う。 もうすぐ中断期が終わるがその中断期になにをやってきたのかと言うと、このスポーツ報知の記事にヒントがあった。 白井の記事だが 「J2札幌 白井陽斗が本職FWで昇格導く 自動昇格圏2位千葉とは勝ち点10差で残り15試合」 ↓ https://hochi.news/articles/20250727-OHT1T51020.html?page=1 「 12日の磐田戦後、練習で守備の立て直しを重点的に取り組んできた。その効果から2本目までは拮抗状態が続いていた。」 と書いている。
また、第2回目では「「今は指導者として選手と向き合っていますけど、『この相手に対してはこうした方がいい』『この局面では間合いを詰めるべき』と僕がどれだけ言葉で伝えようとしても、彼らが100%感覚を捉えることはできない。横に並ぶ選手同士なら、それに近い共有を得られると思いますから、やっぱり選手同士で意見を言い合い、すり合わせできるのが、一番いいんです。コンサドーレに来て半年経って、僕が望んでいたチームの雰囲気になりつつあるのは確かだし、言い合う、伝え合うといったアクションがどんどん生まれている。ベテランも若手も関係なく話をしている姿を見ると今後に向けて期待が持てますね。 サッカーって、戦術やシステム、相手の分析も大事ですけど、勝敗を左右するのはチームの文化や結束力、人間関係、組織の力。だから、自分たちでアクションの起こせる集団作りをより積極的に進めたいと思います」 ⇩ 理想はそうかもしれないが、どんだけ鷹揚でのんびりしているのか。岩政氏が考える状態を待っているというなら、もうJ2残留で今シ-ズンは終了だろう。
一方具体的な話だが、紅白戦を見た感想は当ブログでも既に書いたが、スポーツ報知の記事にあるように、正直、守備を立て直したから2本目までは0対0だったとはさすがに思えなかった。あえてそう言われればこの部分が…という気もしないでもないが。 おそらくはこのまま岩政氏のままでSBも補強しないのだろう。 フロントには危機管理意識がないとしか思えないが、このどうしようもない危機的状況を打開するには、このブログにコメントをよくいただくlovelessさんがよく言われるように5バックにして、WBはどちらかのサイドが上がったら逆のサイドは極力上がらない等という、失点しない。守備力を高めるということを徹底するしかないと思う。
これはJ2のチームの多くがサイド攻撃を得意としているからだ。 攻撃はワントップ、シャドー2人、どちらかのWBとの4人で完結する。 すれば守備の綻びはさほど生じないだろう。 そのためにはアマとマリオとチェックを前線に置いて、例えばアマに楔を入れて、マリオがスぺースに走っていく。ロングボールを適度に使って、近藤を走らせ、折り返しさせたり、アーリークロスを入れてアマやマリオが決める。そのこぼれ球をチェックや青木がペナに入って行ってシュートする。また、こぼれ球を高嶺がシュートする等 攻撃と守備をあえて分けてまずは考えるということもありだと思う。 前提はまず守備からだろう。守備をまずは堅固にしてから攻撃陣に頑張ってもらう。こうなったらこれしかないと思う。
2025年07月20日
昨日のSTVのキックオフ北海道ではマリオのインタビューをやっていた。その中で興味を持ったのは一番仲が良いのがアマという話題。
最初にマリオが会って仲良くなったのはアマだそうだ。アマとは確か考え方が一緒と言っていて(サッカーに対する信条?だろうか) 焼き肉に行ったりして一番の仲良しだそうだ。 そういえばアマはシエラレオ出身だ。英語が公用語 マリオはブラジル人だからポルトガル語だコミュニケーションは何語でやっているのかも興味深い。 このように主力のFWの2人が仲が良いということは良いことだ。 単に仲が良いということではない。サッカー感が一緒ということは、2人で2トップを組めば言葉がうまく通じないと言えども考えが一緒ということは「阿吽の呼吸」が生れるということだ。そうなれば得点はかなり期待できるだろう。
ただ、マリオ曰くチームに合流するまではもっとスムーズなコミュニケーションがとれると思っていたらしいが、実際に入ってみると(言葉が通じないことで)あまりうまくコミュニケーションがとれないのが悩みとも言っていた。(1度TVを見ただけの記憶で書いているので、違っていたら申し訳ない)
こういうマリオの発言も考慮すればアマとマリオの2トップがやはり良いと思うし、まずは鳥栖戦は2人を先発にしてやって見て(本来は今の時期に試す的な言い方は好きではないが)欲しいし、上手くいかなそうなら例えばすぐさまどちらかの代わりに白井を投入するなり、ワントップにしてシャドーにチェック等を入れるなり、第2、第3の手を考えておいてほしい。
2025年07月08日
マリオが日に日に調子を上げてきている。マリオにかかる期待も大きくなってきている。サポータ-の多くが期待してるのが?アマとマリオとの同時起用だろう。 ここ何試合かはアマが先発でアマとの交代でマリオが入ってきている。 吉原宏太さんのスポーツ報知のコラムでも「バカヨコとマリオを組み合わせた時、どんな化学反応を見せるかという楽しみも出来た。」と言っていた。 前節の山口戦もアマを残して、マリオを入れた方が良いのではないかと思ったがそうしなかった。 岩政さんの考えもあるのだろう。もしかしたらアマ及びマリオのコンディションの問題もあったのか、チェックとマリオの相性の方が良いと思い、できるだけその時間を伸ばしたかのかわからない。 しかし、いい加減マリオのコンディションも上がってきただろう。 磐田戦以降はアマとマリオの先発2トップが見たい。もっともそうなると大嘉が移籍したりサブに期待できるFWを置けないという問題もでるのかもしれない。しかし、この期に及んで出し惜しみしても仕方ない。 磐田戦以降は恐らくは近藤が先発できる状況になるかもしれないが、もしかしたらもう1試合はサブに置くかもしれないし。磐田戦はむしろ近藤をサブに置いた方がよいかもしれない。 最近の磐田戦はまだ見ておらず、明日か明後日に試合を見るので、また意見を変えるかもしれないが、磐田戦に限定すれば磐田は右サイドからの攻撃が強力なので、左SBには高嶺を置き、左SHには宏武を置く。右SHには白井、右SBには西野かニキを置く。(髙尾が完全合流したが怪我明けなので先発では使わないだろう。) そしてアマとマリオの2トップにする。 後半途中までで宏武からのクロスやアマの落としでスペースにマリオや白井やボランチが入って行く、あるいは直接アマやマリオのヘッド。また、磐田はセットプレーからの失点が多いので、そこから先制点をとり後半に持ち込みたい。
後半、勝っていれは、素行も問題があったジョルディだが、運動量もあるし後半に途中出場させれば、こちらは守備の時間帯が多くなるかもしれない。アマ及びマリオの2人が途中で交代しても途中出場のジョルディ、チェック及び近藤を中心に縦に速い攻撃やカウンターで追加点が獲れるという好循環を生み出すはずだ。 ただ、後半負けていれば話は別になる。この場合は相手はある程度引いて来るだろうから中盤にレオか深井を投入、レオを起点にして、左の原を途中投入、右の近藤でゴリゴリドリブルや前線に木戸を置き、前線でボールを持って左SBにニキあるいは西野を置き、高嶺をボランチに戻し、ミドルを狙う。 現段階での妄想だが、こんな形で磐田戦を勝利できれば良いと思う。交代選手が6人になってしまったか?(笑」)。 こういうような意図のある、得点できる可能性が高い、勝利する確率が高い布陣・戦術を望みたい。
2025年06月12日
昨日は宮と浦上の加入を受けてシステムのことについて書いたが、このメンバーで現時点で基本的にどの位置にどんなメンバーを配置した方が良いか考えてみる。 当然のごとく対戦相手や選手の調子にもよるが。この組み合わせがよりベターだろうかという視点で考えて見たい。
まず、4バックを基本とする。 DFラインは左からパク、宮、西野、髙尾としたい。 理由はまずパクは今年は昨年に比べてパフォーマンスが落ちているが、やはり彼の運動量や守備力は一級品だ。またJ2はアーリークロを入れてくるチームが多い。そこに厳しく寄せることができるパクに期待したい。そして宮とのコンビで宮の背後のスペースをカバーしてもらったり、積極的に攻撃に参加してもらったり。
西野は期待を込めて右CBとして成長してほしいし、なにより現時点で守備の課題になっている寄せの厳しさを持っている選手だ。
本当は家泉にこのポジションをしてほしいが、跳ね返し系では宮が入ったし、ポカも多いので。とりあえずベンチスタートでとりあえじう宮のプレーを勉強するのも良いと思う。そしてビハインド時のパワープレー要員としてベンチに控えるというのも良いだろう。
浦上は両SBorCBの控え、岡田は左SBorCBの控え
ボランチはアンカーがWランチかによって変わる。個人的にはWボランチにしたい。 理由は高嶺とレオを同時に置きたいから。
そうなるとシステムは4-4-2あるいは4-1-2-2-1だろう。 ボランチは左に高嶺とレオ。宮や高嶺からのロングボールや近藤へのサイドチェンジをして素早い攻撃をしてほしい。レオには前線へ縦パスを絶えず狙ってほしいのとバイタルの守備に目を光らせてほしい。
ここまで書くとると全体像も書かないといけなくなる。 左SHは青木で、右SHは近藤
2トップはアマとマリオ
ここにチェックを入れられないのが残念だが、例えばレオのアンカーで高嶺を左SBに置いてアマをトップにシャドーにチェックとマリオを置くということ考えられる。 以上、これらをまとめると以下の通り
A案 アマ マリオ
青木 近藤
高嶺 レオ
パク 宮 西野 髙尾
児玉
B案 アマ
チェック マリオ
青木 近藤
レオ
高嶺 宮 西野 髙尾
児玉
こんな感じだろうか。もちろんこれは個人の妄想の域をでないし、勝手な案だと思ってもらってよい。
2025年06月04日
残りは20試合しかない。これまでの18試合のような戦いかたではとてもではないがPO圏内にすら入れないことは誰でもわかる話だと思う。 それを翻すにはどうすべきかだが、個人的にはまずは岩政さんを辞めさせるのが一番だと思っている。 しかし、その予兆はまだない。創社長には決断を期待したいのだが、そのまま当分岩政さんを監督の据えたままでじり貧になる可能性も高いような気もしている。本当なら大きな戦術の変更に期待したいのだが、監督が変わらないとそうならないだろう。 しかしこのまま手足を縛られてもやれることはあると思う。 それは選手達の個々の意識と勝利への意欲の向上だ。 このまま行くとすれば選手達ができだけミスを少なくするプレーをする及びチームの勝利に少しでも近づくプレーをしてほしいと思う。 ミシャの時代からもどうだが、今年になってもそういうプレーがなおさら多くなっているような気もする。 一番問題だと思うことは、ミシャ時代からだがシュートを打たずパスを選択することが多いことだ。これは多くのサポならいつも思っていると思う。 そして今年、より目立つのは前線に選手が少ないことだ。 また、さらに細かなアラというものが今年は出ていてきていると思う。 まず気になっているのがボールのこぼれる場所の予測が悪いこと。 また、相手が次のどう動くかということを考えてパスを出しているのかさえ疑問視されるプレーが多いこと。 伸二が現役でいた時の選手も多く残っているだろうし、今年もチ-ムに来てくれて、紅白戦まで出てくれているらしい。もう現役ではないからさほどの影響力はないかもしれなおが、伸二の受け手へのパスの出し方を見習って且つまねをしてほしい。 宏太がスポーツ報知のコラムで書いていたが「相手のどっちの足につけるかとか、こう止めてほしいからここに出すとか」個々に練習で話あってもいいし、紅白戦を見ていれはこの選手は今、足のその部分で受けたいと思っているかなどはちゃんとわかるはずだ。 苦し紛れのパスを出す場合は仕方ないが、余裕を持って出せるのに相手の動きを予想しないで適当に出しているという場面が多いような気がする。 スローインに関してもそうだ。マークをつけられているのはわかるが、動かずに投げ手が投げる選手を探して時間かけるシーンを何ど見せられていることか。そのことで安易に後ろへのフリーの選手に投げざるを得なくなる。 それから相手にスロ―インで簡単に相手のスローインの受け手をフリーにするのはなぜか。等々色々あるし、これ以外にもたくさんある。これらの細かなプレーを修正するだけでもある程度勝ち点を増やすことができると思う。 こういうことをなおざりにしてきたから今の状況があるのでないのか。
2025年05月13日
昨日はこのチームに必要な攻撃はパスを重ねて相手をあくまでも崩す攻撃よりも縦に速い攻撃、そこからのアーリークロス。そのためには前線にできるだけ速く人数をかけることが必要と書いた。
今日はカウンターの薦めについて書きたい。 ミシャ時代からそうだが我がチームはカウンターが非常に下手だ。これは多くのサポーターがそう思っていると思う。 ここでのカウンターというのはいわゆるロングカウンターの意味で使っている。
なぜ下手か。まずは攻撃は相手を崩してからシュートを打つという前提で練習をやってきたからだと思う。ミシャ時代は紅白戦はほとんどハーフコート。そして特別にカウンターに特化したスタイルの練習は見た記憶がない。
今年の練習の見学数は少ないので断定したことは言えないが、今年もそれに特化した練習はほとんどやっていのではないかと思う。その理由は後述する。
もっとも他のJリーグのチ―ムがどの位そのような形の練習をやっていふかはわからない。しかし、いわゆるカウンターを見事に駆使してくるチームはJ2に多いと思う。
ただ、前線からプレスをかけてショートカウンターを行うと言う意味では我がチームは昨年までフルコートマンツーマン攻撃をおこなって来たので2024年のJ1でも4位という高い率だった。しかし、シュート精度のなさやあくまでもパスで崩すことに拘っていたためゴールという結果をなかなか出せなかったと思う。 ↓ https://www.football-lab.jp/summary/team_style/j1?year=2024&data=21
ショートカウンターやセットプレーはやはり得点の大部分を占める。 2023年のそれも10月までのデータだがやはりセットプレーとショートカウンター。 ↓ https://www.jleague.jp/column/article/658/ もっともこの年の我がチームはロングカウンターからも点を多くとっている。それは小柏と雄也がいたという個人的なスキルに依存したことが大きかったのだろう。
今年のJ2でのこれまでのデータでもショートカウンターのシュート率はさほど悪い数字ではない。しかし、そのゴール率は他のJ2チームと比べてかなり低い。 ↓ https://www.football-lab.jp/summary/team_style/j2?year=2025
ロングカウンターともなるとシュート率はJ2最下位だし、得点率に至ってはゼロとままったく話にならない惨状をデータが示している。 ↓ https://www.football-lab.jp/summary/team_style/j2?year=2025&data=22
ここでも注目したいのがシュート率。 現時点でのリーグ戦の1位千葉、2位大宮、3位仙台がゴール率が高い。
恐らくはロングカウンタ-を意識した練習をしているのだろうと思う。 これらのことから考えるとロングカウンターのよるシュート率及びゴール率はかなり重要だと言える。 このことからロングカウンタ―をもっと重要視すべきだと思う。
今の我がチームはディフェンシブサードでボールを奪ってカウンターを発動してもカウンターの形になっていない。そもそもカウンターで後から出てくる選手の数が少なすぎるからだ。そしてこういう結果から推測するにやはりそれに特化した練習はしていないと推測される。
ロングカウンターは数的有利や数的同数になる率がきわめて高い攻撃だ。相手の守る人数が少なくこちらの人数が多ければ得点の可能性が高いのは自明の理だろう。
ゆえにロングカウンタ―に特化した練習をもっとすべきだと思う。 もちろん前節のジョルディのカウンターからGKと1対1になっても得点ができなかっあという個人的スキルの問題もあるだろうが、やはり練習をすればするほど精度は高まる。 そこは人数をかけるとかシューターのスキルも数多くこなすことで精度は高くなるはずだ。とにかくロングカウンタ―に特化した練習をもっとしてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2025年05月12日
今のこのチームはJ2で勝利の可能性の高い戦術をことごとく捨てているというか、できないというか、しようとしない、いや間違った戦術を行っているとしか思えない。 これは何年も前からそうだが、ゴールまで手数を掛け過ぎ。 崩して点をとりたいのはわかる。そのためにボール支配率を上げる。相手を崩して点をとるにはいかにも点をとったという達成感があるだろうが、1点は1点。 さらに言えばそんなやり方で得点をとったのはいったい何点あったというのか。
近年はJリーグ全体の傾向として縦に速い攻撃が主流 いかに縦に速くボールをつけて相手守備陣の人数が戻らないうちに攻撃側の人数を増やして攻撃するかが手段となっている。 おまけに現代サッカーはボール支配率の高いチームほど勝てないという現実がある。 ↓ j2では現時点だが https://www.jleague.jp/stats/j2/club/2025/ball_rate/
支配率では1位磐田、2位藤枝、3位コンサ、4位長崎
しかし、J2で首位千葉は12位、2位大宮は15位、3位仙台は10位、4位水戸は7位とこの結果を見ても明らかだろう。
ちなみにJ1では https://www.jleague.jp/stats/j1/club/2025/ball_rate/ どうやら2位の柏は1位と例外のようだか、首位の鹿島は14位だし、3位の京都は8位、4位の浦和は9位とJ2よりは顕著ではないが同様の傾向を示している。
特にJ2ではサイド攻撃を重視するチームが多い。また、サイド攻撃が強力なチームが多い。その筆頭が千葉だろう。 そのため特に顕著なのがサイドからのアーリークロス。隙があれば素早くクロスを入れてシュートにもってくる。これも相手に堅固な守備態勢を整えさせる前にシュートまで持って行こうと言う意識の顕れだ。 そのために前線にできるだけ速く人数をかけることに注力している。
一方我がチームは攻撃時に前線の人数が少ないことが日常。ゆえに例えば近藤が単独で突破しても中の人数が少なく、クロスをいれる事をためらったり、クロスを入れずにパスを選択したシーンを何度見たことか。 おまけにパスを幾重にも重ねることで相手の守備人数を増やさせてあえて強固にさせてから、やおら攻撃を仕掛けるのでシュートすら打てない状況に。
昨年までは徹底的にそこを疲れてカウンターを受けて失点していた。
J2ではカウンターで中央から縦にゴリゴリ行ける選手が少ないのでまだ中央を抜けられての失点は少ないが、逆にサイドからのカウンターでクロスを入れられ失点する場合が多い。 攻撃はシュートで終わらないと始まらない、選手達も当然認識しているはずだが、足下のうまい選手が多くなったせいかあくまでも相手を崩してから確実にシュートを打ちたいのかシュートを打たない。 もう、このような、どうしても相手をキレイに崩したいという理想をもった監督など今やJでは必要ないだろし、返ってチームに害を与える存在にしかならない。 今のJリーグの傾向をしっかり調べてそれに対応する攻撃の戦術を練るべきだし、そのための練習をするべきだと思う。
2025年04月14日
今日のスポーツ報知の宏太のコラム
【宏太’Sチェック】連勝を逃したJ2札幌…判断と予測のスピードを少し上げるだけで大チャンスに変えていける ↓ https://hochi.news/articles/20250414-OHT1T51002.html?page=1
抜粋
「北海道コンサドーレ札幌はアウェーで水戸に1―3で敗れた。前半4分に先制され、同23分にはMF近藤友喜(24)が同点弾を決めたが、2分後にMF馬場晴也(23)がラフプレーで一発退場となった後は2失点。前節で決勝弾を決め、先発予定だったDF家泉怜依(25)が体調不良で出場できず、守備の乱れを最後まで修正できなかった。
水戸戦は立ち上がり、田中克の右ポストに当たるシュートから始まった。勢いに乗れるかというところだったが、そこまで崩されていない状況から先制されたのが痛かった。その後もボールをなかなか奪えず、ミスやボールロストが続いた要因は、何度も言っているが判断と予測の部分に尽きる。
ここに出そうと思っていても通すのが難しかったら、一度止まってやり直す。最後の最後のぎりぎりのタイミングで判断を変えられるような準備を常にしていないと。
馬場が退場になったシーンも、一発レッドかどうかというより、敵陣の位置でスライディングして仮にボールを奪えたとして、そこからマイボールにできる確率は高いのか、判断をしないと。今年の札幌はロングボールを出すにしてもこのスペースに出せばこの人に合うとか、先を読んでいる場面がほとんどない。パスも強すぎるから、受け手も慌ててしまってミスが出る。こうしたらこうなるという予測がないから、全体がバラバラになってしまっている。」
宏太の言う予測と判断のスピードの遅さは我がチームのそれこそ「根深い問題」の一つと言えるだう。 試合を見るといつも感じるのだがパスの出し手も受け手へ適当に蹴っているシーンも多いような気がする。
本来受け手のパスを受ける足も意識して適度なスピードで出す位のパスにトライすべきではないのか。また、前線に放り込んで、味方のFWと相手のDFの競り合いからこぼれ落ちると予想する落下点へ行くスピードも非常に遅い。
相手の蹴ったボールを味方が跳ね返す予測も悪いし、そもそもそこに素早く行ってボールを回収するという意識に欠けているとさえ思うプレーが多い。
GKのプレーに関してもそうだ。菅野は時々余裕をぶっこき、時間をかけてパスを出すから相手の守備陣形が既に整っている場合が多いし、小次郎のキックもボールをもってから周りを確認するからどうしてもキックが遅くなる。 一方で児玉は直前の情報収集が速く、とにかく速くロングボールを蹴る。それも精度が高いキックが多いのでロスする時間が少ない。こういう点も私が児玉を推す理由だ。 常に周りの状況を瞬時に頭に入れて次のプレーはどうすべきか考えておく。こういうことをそもそもやっていない選手が多いと思う。 これは練習からこの改善をテーマにしてやればある程度改善できると思うし、やるべきだと思う。
2025年04月09日
徳島戦の白井とアマの2トップはなかなかよかった、キャンプから岩政さんがこの2人でトップを考えていだけにその片鱗を見せてくれた。
2人の良い所ははやはり相手DFへのチェイスと前線での無駄走りだろう。特に白井はDFい裏をいつも狙っていて、ボールを引き出す動きが秀逸だった。アマはボールを受けてためを作る事が得意だが、セットプレーではマークを外す動きを一生懸命行っていた。 キャンプから期待していたこのコンビがようやく揃ったのもようやくという感じでこれからのチームの成長を感じさせてくれだ。また、今後の可能性を感じさせてくれた面もあって非常に良かった。 このまま2人ができるだけコンビを組んで残り試合をやってくれればかなり勝てる可能性の高い試合を行ってくれるだろう。 しかし、問題点もある。それはやはり決定力だろう。徳島戦では3,4度決定機があった。これは少なくとも白井のフリーでも左側からのミドルとアマの余裕をもって打ったシーンが枠を外したシーン。この2つは必ず決めないといけないシーンだったろう。 白井は錯塩途中までJ3で得点王になるような勢いで得点をとっていたから、得点の獲り方を体では覚えているはず。それを試合を経過するごとに思い出してくれれば得点を量産してくれそうな感じがする。 アマは得点をとるという意味では、ちょっと心配。今年は1得点したが、今シーズンでもこれまで得点をとるチャンスが何度もあったと思う。アマは190cmもありながらヘッドが下手ということもあるし、シュートも必ずしもお上手いとは言えない。 昨日のスポーツ報知のコラムでは宏太も指摘していたが ↓ https://hochi.news/articles/20250407-OHT1T51008.html?page=1 競り合いが下手。こういう点をコーチ陣が指摘して練習をさせればかなり改善するはずだ。今のコーチ陣で無理なら宏太にお願いして修正させてほしい。 とにかく、次節からこの2人には得点という結果を出してほしい。この2人に得点を量産してもらわなければチームが上位に行けないだろう。
2025年03月18日
前節、4連敗の後にようやく勝利したが、前々節及び前節の得点はチェック、青木、近藤といずれもMFだった。ここでFWの得点はない。 別に得点は誰がとってもよいと思う。実際に我がチームは昨年はFWの武蔵が6ゴールでトップだったが駒井も6ゴールで同時にトップ、2023年は雄也が12ゴール。2022年は青木が8ゴールと最近は、絶対的存在のFWがいなくてもJ1の10位から12位にはなっていた。J1では最低限の目標が残留で。残留できればざほど、バッシングは受けなくてもよかった。ゆえに絶対的なFWはその意味では必要がなくても良かったかもしれない。
しかし、J1昇格するためにはやはり頼よりになる得点がとれる絶対的ストライカーが必要ではないかと思う。
今年昇格した清水はFWの北川がチーム得点王、横浜FCはFW登録の選手がトップだったが実際は中盤の選手、岡山はシャドーの岩淵がトップ、 2024年に昇格した町田はFWの外国人が得点を量産。磐田はFWのジャーメイン良とMFの2人がチーム得点王、東京VはFWの染野がトップ 2023年に昇格した新潟はFWの谷口とMFの2人がトップ、横浜FCはFWの小川がダントツのトップ。
今年昇格した横浜FCと岡山を除けばFWがチーム内得点王になっているチームが結構多い。確かに横浜FCと岡山という例外的なチームはあるがJ1に昇格するのはFWの柱がやはり必要ではないかということは、過去のデータをみるとそんな感じがする。 ただ、今の岩政監督の戦術は必ずしもFWが点をとらなけれないけないということでもないような気もする。 理由は指向する岩政監督の戦術から伺える。その主な戦術は選手の位置を色々と代えて流動性を起こし、FWがサイド等に流れ、そこに後などから入ってきて、シュートし、得点する。 開幕戦から第4戦まではまったくこのような形すら作れなかった。秋田戦がある程度できたのは、選手達の戦術理解度が上がったことももちろんあるだろう。 しかし、やはり守備時にしっかり戦術を徹底させた4バックにして、サイドのスペースを埋めたことで後が安定し、サイドチェンジやロングボールを蹴うことにより、相手が完全に帰陣する前の状態にしてスペースを生じさせ、そこのスペースに入っていけるようになったからだと思う。 秋田戦の2点目はまさにそんな得点だと思った。 ゆえに絶対的なストライカーがいなくても得点がとれるような戦術をとろうとしているような感じもする。
ただやはりJ2では相手が素早く守備ブロックをつくる傾向にあり、こちらの得意な戦術をとにかくさせないようなようにしてくる。 よってJ1昇格のチャンスがきたら、ギリギリの状況が生じ、試合ではどうしても個の力に頼らざるを得ない場面がでてくる事が想定される。 そうなるとやはりここぞというところで頼りになる得点のできる絶対的ストライカーが必要になってくると思う。 我がチームには候補は確かにいる。期待されるのは白井、大嘉、アマ、ゴニちゃん、ジョルディ、あたりだろうか。このうちアマとジョルディは頼りになる得点がとれる絶対的ストライカーかと言われれば現時点ではどうも違うような気がする。 期待したいのは白井と大嘉、ゴニちゃんだが、白井に期待を掛け過ぎるのもどうかと思うし、ゴニちゃんは怪我にここ数年付きまとわれている。一番の期待は高さとスピードのある大嘉だが、彼が化ければ別だが、化けないとかなりきついし、化ける可能性にかけるいよりは、やはり夏の補強で頼よりになる絶対的ストライカーを補強するという選択肢を積極的に考えておいた方がよいと思う。 金の問題や保有人数のこともあるだろうし、CBなど他に必要なポジションの選手もあるかもしれない。しかし、今年上がれないと主力選手が流出し、今後何年も上がれない状況が当然予想される。 もちろんそこまでの状況がどう変化するかによるがその時を逃さず人員整理するなどをして、夏の補強を行うというような前提で準備しておいてほしいと思う。 とにかくこのチームは三上GMや岩政監督のように危機管理意識が低いトップ及び上層部が多い。来季J1に上がるためには「期」を逃さないことを絶えず考えていてほしい。
2025年03月13日
昨年までのミシャサッカーでもDFの裏はとられ放題だった。 また、全員が高い位置をとっていたので相手はうまくDFの裏をとれれば1点といことで何回もそのことをやられた苦い思い出がある。 もちろんJ1チームもある程度徹底してやってきたが、その度合いはやはりJ2チームの方が高いだろう。また、J1チームの攻撃的なチームは、自分達がボールをもちたいチームもある程度多かった。 しかし。ここまで対戦した4チームはやはりこちらの弱点を徹底してついてきた。 (穿った表現かもしれないが)自分たちのストロングポイントも最大限に出すよりか、こちらの弱点を突くという方に重きを置いているたような気さえした。
そこに対処するにはしっかりした対応が必要だったろう。 それを怠った結果がこの4連敗につながったと思う、
守備は「根深い問題」と言えども対策を立てないと話にならないし、ここまでも4試合を見る限り、対策をしようとしたようにも見えない。ただただ、相手を圧倒し、ボールを持って攻撃するという意識の下にやっているとしか思えない。 それを修正するには大幅な変更を行うしかない。
当ブログでも書いてきたが、3バックでも両サイドのCBをめったに上がらせないとか。 4バックにしてできるだけスぺースを埋めるとか。
CB出身の岩政監督は攻撃に重きを置きすぎ、守備面をなおざりにしていないだろうか。 守備を基本に攻撃を立て直していくしかないと思う。
攻撃は手数を掛け過ぎ。先週の土曜の夜中にやっていたUHBでジャーナイストの河治さんもダイレクトに行けばビックチャンすになるものを、余計なドリブルを入れたりパスをすぐさま入れないから、相手に引く時間を与えているとも指摘していた。
やはり縦へのスピードある攻撃が必要だ。 それはGKからのサイドへロングフィードや前線へのロングフィードだろう。
肝心なところは相手が完全な守備ブロックを作る前にシュートまで行くことだ。 ビルドアップもある程度は必要だが、うまく相手をプレスに来させて一気に縦に速い攻撃を仕掛けるとかビルドアップも相手の隙をつくために利用する賢さも必要だと思う。 もはやJ2で勝つ点をまもに稼ぐにはこれしかないと思う。
2025年03月04日
昨日のUHBのコンサラボではキックオフ2025年の時に河合さんとUHBのアナウンサーの廣岡さんと岩政監督のインタビュー部があってその際に
今のような悪い状況の際にどうするのかという話があった。
その時には岩政監督は「誰しも攻撃的なサッカーを作りたいという希望があるがいい時も悪い時もあって、それを作るには時間も掛かるし失敗もする。ゆえに大体は周りの声もあって1年もやりきれないこともある。サポータ-やパートナーのことも考え、面白くもなくて勝ちに行く試合をしに行く。しかし、(このチームは)それを振り切っていて文化になっているチーム。ミシャの攻撃的なサッカーを自分がやめることはできない。選手がチャレンジできるサッカーをさせたい。その結果については自分が引き受ける。」
**これは非常に重要な話だと思う。当ブログでは昨日、理想を一旦置いて、現実的な戦術をした方が良いと書いたが、岩政監督は負けても負けてもミシャのように自分の理想を基に攻撃にかなり振った戦術をしそうだ。
守備の部分はどうするのかという疑問はある。攻撃に振り切っても守備もしっかりやってくれればいいのだが、これまでの岩政監督のインタビューや三上GMのラジオでは守備は二の次という感じもあるし、そもそも攻撃に振り切っていたら守備はおろそかになるのではないかと思う。
岩政監督自身「失敗しても攻撃的なサッカーを続ける」と断言しているように思える。これは個人的には大きな勘違いだと思う。
J1では最低の目標は残留だが、J1では自分の理想を持ちながら負けても時々その理想が上手くはまって勝てれば、ミシャの初年度から2023年までのように何とか上位の希望をサポーターに持たせながら残留できた。
しかし、今年の我がチームはまずは1年での昇格が至上命題。しかし、そのためには負け続けても自分の理想を貫く余裕などない。現に3連敗中で、自動昇格には黄色信号がついている。それでも負けを覚悟で理想を貫くだけだと、どれだけ連敗をしてしまうのか。 希望は開幕戦を契機として攻撃が上手く回って守備の難を隠してくれて、ある程度勝ち点を稼いで、岩政監督の理想のサッカーがある程度機能しつつ昇格争いに参加できればよいのだが。
ただ、現実はそんな甘いものではないとも思う。
ミシャならまだ過去の実績があったのでサポの多くもあのおかしな戦術で結果を残せずにしても、バッシングはさほどなかったと思う。
ただ、岩政監督の場合は監督としてはさほど実績がないので、そうなった場合にはすでに一部には既に出ているが、かなりサポーターの批判が押し寄せるだろう。
「結果は自分が引き受ける」といってもJ1に昇格できなかったり、最悪の場合J3に落ちたら岩政さんが例え辞めても何の足しにもならないし、ただ、我がチームの黒歴史の1つになるだけだ。
サポーターの多くが期待したのはミシャから岩政さんに代わって攻撃的なサッカーを引き継ぎながらも守備の構築を期待しているのではないかと思う。もちろん攻撃的なサッカーを引き継ぎながらも守備の構築をすることはかなり難易度が高いとは思う。
しかし、そもそもそれ以前にサポーターの多くはJ1に復帰してほしいというのが一番の希望ではないかと思う。
そういう意味ではJ1復帰のためになりふり構わずやることが第一で、自分の理想を突き詰めながらJ1復帰すろいうよりは目的よりも手段を優先しているようにしか思えない。
それでも岩政さんが理想を元にした戦術を続けて負け続けるなら、おそらくはさすがにある時点で辞めさせられるだろう。
そうならないように願いたいし、これから持ちなおして何連勝もするようになってくれるのを期待したいが、これまでの3戦をみる限り、ひねくれた私には期待薄のような感じしかしない。
2025年02月20日
一昨日のfootball-tribeの記事 ↓
https://football-tribe.com/japan/2025/02/18/324926/
北海道コンサドーレ札幌、1年でのJ1復帰に向け克服すべき課題とは? という表題で書かれていた。 主な戦略的な課題としては3つ書かれていた。
抜粋
1 FW選手のブレイクの課題として
「注目は、現役シエラレオネ代表のFWアマドゥ・バカヨコやスペイン人FWジョルディ・サンチェス、そしてFW白井陽斗だ。この3選手のブレイクが今年の札幌の昇格を大きく左右するだろう。また、昨季の水戸ホーリーホックで途中加入ながら13試合出場4ゴールとチームのJ2残留に貢献したFW中島大嘉もどこまで存在感を示せるか注目したい。開幕節では、最終ラインからアバウトに前線へ放り込むシーンが目立った札幌。このサッカーを今後も続けるのであれば、前線でタメを作ることができる中島が現時点での岩政サッカーFWとして最適解であると考える。」
2 停滞気味の左サイドとして 「 当然、左サイドからチャンスクリエイトするシーンが増えれば相手チームはそこにケアを置く比重が増える。その分右サイドにスペースができ、そこからの攻撃が活性化し相手DFは札幌のサイド攻撃に手を焼くことになるはずだ。そこで筆者が考える左サイドの攻撃の活性化に期待したいプレーヤーが、昨シーズンプロ1年目ながら第3節の町田ゼルビア戦でチーム第1号の得点を記録したMF原康介だ。ルーキーイヤーはJ1リーグで12試合出場2ゴール。開幕戦の帯同メンバーに名を連ねていないものの、持ち味のドリブルやスピードで左サイドを制圧できるポテンシャルを秘めている。」
3 守備のキーマンはDF家泉か そんな札幌にも実力者はまだいる。昨シーズンのJ1で12試合に出場し鉄壁の守りを見せたDF家泉怜依である。デュエルの強さや空中戦の強さが持ち味の家泉。開幕戦はベンチスタートだったが、不動のリベロとしてスタメンに定着できれば札幌の守備力が大きく向上するだろう。
FWは当初はアマと白井を軸に考えていたと思う。しかし、両方とも怪我をして開幕戦荷は合わなかった。毎年のようなことだが大体、開幕前にトラブルが起きてうまくスタートダッシュができないことが多い。今年も同様のことが起きた。ただ、チームのFWの力は横一線。他のジョルディや大嘉なども充分に力を持っている選手たちだ、開幕戦で1トップ2シャドーにしたのも彼らの怪我もあったのだろう。 ただ、沖縄キャンプからやっていた2トップをワントップに変えたことで連携があまり向上しなかったということも言えると思う。練習自体見ていないのでわからないが、思い切ってジョルディと大嘉の2トップを試してみたらどうかと思う。その前提は児玉をGKにすること。菅野の苦し紛れの精度の低いロングボールではなかなかチャンスは生じない。 児玉をGKにしてメリハリをつけたロングボールを高さのある2トップに蹴ってそのこぼれ球を拾うというという戦術も加えれば相手も素早く戻れずにガチガチに守られた状況でないのでチャンスは広がると思う。 左サイドは沖縄キャンプからパクと桐耶のポジションをどうするか試行錯誤していたと思う。一時は左CBに桐耶、WBにパクという形に決まったと思ったが蓋を空けると、桐耶がWB、パクがCBになった。もちろんいろんな考えがあってのことだろうが、やはり桐耶の持ち上がりを武器とするには、桐耶をCBにした方がよいと思う。他にも左WBに宏武を入れて、左CBにパクに入れて桐耶を控えにおいて、ここぞという時に桐耶を左CBに投入して桐耶の持ち上がりを武器にチャンスを演出してほしい。 また、開幕戦はレオが真ん中だったが、熊本キャンプでは紅白戦で家泉が2試合連続してレギュラー組で真ん中をつとめた。てっきり開幕戦は家泉が先発ではなかと思っていたが、レオはやはりボランチが適正で、CBはJ2のいわきで屈指の守備を見せた家泉を置いた方が良いと思う。
以上、やはり変更しなければいけない部分がかなり多いと思う。岩政監督がこのような問題をどう考え、変更するかどうかがポイントだろう。
2025年02月11日
昨日のスポーツ報知はチェックが明日にでも全体練習に復帰すると言う記事 J2札幌MFスパチョーク 2月16日開幕・大分戦出場へ意欲 ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/e47496b515ad9fe66dcd8df74240488715a66060
抜粋
J2北海道コンサドーレ札幌のタイ代表MFスパチョーク(26)が、2月16日の開幕・大分戦(クラド)出場へ、強い意欲を示した。熊本キャンプ中の札幌は10日、大津町でサッカーバレーなどで調整した。
1月の1次沖縄キャンプ中に右太もも裏を痛め、部分合流となっていたスパチョークだが、オフ明けとなる12日からフルメニューを消化していく予定でいる。この日も軽快な動きを披露し、「もう患部は全く問題ない」 開幕戦に向け「出るか出ないかは(岩政大樹)監督が決めることだが、自分としてはいつでも出られるように準備していく。チャンスが来たら、絶対やってやるんだという気持ちでいる」 「間違いなく言えるのはロッカー内の雰囲気が生き生きとした感じになっている。みんなが自分の良さを見せようといい競争ができている。それがいい変化になっていくことを期待したい」とチームの活性化を歓迎している。
チェックが戻ってきたのは非常に大きい。ただし、昨年も怪我から戻った際に直ぐに試合に出てまた怪我で離脱と言うことを繰り返した。ゆえに直ぐに試合に出すのは止めた方がよいと思う。 今年のように科学的な数値をもって、また過去の経緯から考えて大丈夫だと言えるならある程度は理解できるが、やはり無理をさせないがよいと思う。
前線は他にも多くのメンバーが出番を待っているし、その中には岩政監督の思うような戦術をある程度体現できる選手もいるだろう。そういう選手をまず使ってほしい。
それから気になったのが、「ロッカー内の雰囲気が生き生きとした感じになっている。名」とする言葉。」いかに昨年までのミシャ監督の下での序列化が、競争の原理が働かず。選手達のやる気をそいでいたか。今年は競争の原理が働き、選手たちのやる気が出ているか。これが良い方向に行ってほしいと強く思う。
2025年01月28日
先週のUHBのコンサラボとNHKの北海道道では岩政監督の大きな戦術の1つである。ポジションチェンジの話をしていた。 この2つの番組に共通するのは前線の3人が流動的に動き回り相手のDFのマークをうまく外しスペースを作りそこに入っていくことを意図している戦術。
北海道道では練習の動画を見せながら図示までして説明していた。 具体的にはその時にはアマが左のポケット部分より外側に開いてアマがいた場所に他の選手が入っていき、アマがボールを受けてスペースに入ってきた選手にパスを出し、またアマが相手ペナにスペースに入って行く。
こんな感じで前線が流動的に動いていく。ただ、それは岩政監督が具体的にアマにこう動けとか青木にこう動けとか言っているわけではなく、基本的な形を教えて後は選手が考えて具体的な動きをするというもの。
これは他のJチームではやっていない新しい試みだそうだ。
一方河合さんが明かしていたが、ミシャの時にはワントップと2シャドーは動くなという指示を受けていたということ。
なるほどそういうことだから5トップで前線で馬鹿みたいにただ止まって動きがなく、相手にボールを奪われたら裏をとられ、CBと1対1とか1対2とかになっていたのか。
ただ、もちろん岩政監督のこの前線の流動的な動きはうまくいくかはわからない。 よほど、選手が自分でうまく考えて練習を重ね、うまく身体で動きを覚えていかないとスムーズにいかないだろう。 しかし、これがうまくけばかなり面白い戦術になるだろう。 こういう動きで得点を量産できれば良いと思う。
2025年01月12日
昨日は、大八のいなくなったCBの真ん中について書いが、今日はボランチについて考えてみたいと思う。 現時点では基本のシステムは3-2-2-1-2らしいのでボランチは2枚。 普通は高嶺を軸に相棒を誰にするかだと思う。これはレオをどうするかにも関わってくると思う。 レオを大八の代わりにCBの真ん中に置けば、レオはボランチのレギュラー争いには入って来ない。 高嶺の相棒候補は馬場ちゃん宮澤、荒野、克幸、深井あたりか。 現時点では馬場ちゃんが1番手だろうか、次に荒野、宮澤、克幸、深井は怪我持ちなのでちょっと厳しかいもしれない。 昨日の日刊スポーツの記事では 「 【札幌】深井一希、原因不明の右膝痛に引退よぎるも「何とかJ1に」現役続行の25年スタート」
深井は原因不明の痛みに悩まされ、昨シーズン限りでの引退も考えたらしい。
抜粋
「左右の膝合わせて5度の手術を経験する「不屈の男」が、「今までで1番悩んだかもしれない」と明かすのが、昨季終盤の離脱。23年11月に右膝の手術を受け、昨年9月に公式戦復帰を果たしたが、同10月から再び右膝の痛みに襲われた。原因は不明」
「 「去年もうやめようかなと思った」と、現役引退もよぎった。ただ、患部の状態が徐々に上向いていたこともあり、現役続行を決意。」
昨年の馬場ちゃんは一年を通じて凄く良いパフォーマンスをする時とできない時があった。概ね後者の場合はCBの時が多かった。 ただ、昨年の最終戦の柏戦ではボランチで素晴らしい活躍を見せた。ゆえに期待を込めて馬場ちゃんが一番手だと思う。 馬場ちゃんは攻撃的な守備が得意、前に出て相手からボールを奪って攻撃に繋げるプレーが得意だ。ただ、高嶺と被る部分も多くある。ゆえにこの点を考えれば馬場ちゃんを控えにおいて、攻撃的なパスを出せ、シュートまでもっていける克幸という手もあるのではないかと思う。 宮澤や荒野は実績があって、実力も十分。もちろん高嶺の相棒となる可能性も十分ある。 相手によってチームの現状においていろいろとボランチのコンビに変化があると思う。 このような豪華なボランチのメンバーでは現在の6人のボランチのメンバーから、怪我等で出られない場合でなくて、万全でもベンチ外という選手もでるかもしれない。 ただ、今年からベンチメンバーが7人から9人になる。この点ではベンチも豪華なメンバーになるだろううちのチームはかなり有利だと思う。 この点でもやはり、今年は必ず昇格しないといけないと思う。
2024年05月13日
水曜日の磐田戦。この試合こそ絶対に勝ち点3をとらないといけない試合だ。(毎回そう言ってはいるが)。磐田は現時点でJ1得点王のジャーメイン良が怪我で1か月以上出場できなく、水曜日の試合は当然出られない。前節はそのせいか無得点。 ただ、ここまでのチームの得点は18点とかなり多い。これもジャーメイン良とストライカーのペイショットの2トップが前線で迫力をかけていたのが主な理由だろう。 そのジャーメイン良がいなくなってペイショットのワントップで前節はその初めての試合。 無得点で0対3で負けた。中3日ということもあり、横内監督は当然、メンバーも代えてくるし、戦術もある程度代えてくるはず。主力メンバーが何人か別メとの報道もあり、メンバーを大幅に変えてくる可能性もある。 もしかしたら2トップにするか、ペイショットのワントップにするにせよ。そのメリットを最大限に使ってペイショットにはたかせ、サイドを利用した攻撃を徹底してくるか、またはロングボールを利用してこぼれ球を狙う作戦を立ててくるかもしれない。 ジャーメイン良がいなくなってからの2試合目。当然、前節の反省点を修正してくるはず。はっきり言って簡単な相手ではない。しかし、この試合はとにかく結果を出さなければいけない。 こちらの先発メンバーの変更が推測されるのは、武蔵に代えてワントップにゴンちゃんを置くこととCBを家泉に代えて大八にすること。これはさすがのミシャもやると思う。 ただ、他のメンバーは頑ななミシャの序列のせいで、中3日ということもあってあまり変わらないような気もする。 また、今日のスポーツ報知で宏太が言っている ↓ https://hochi.news/articles/20240513-OHT1T51072.html?page=1 川崎Fとコンサの違いとして「動きとサポートの質で川崎との差が出た。同じ1トップの武蔵とハットトリックしたゴミスの差という見方をした人もいるとは思うが、なぜゴミスがシュートにいけたかというと、いいおとりの動きとサポートがあったからに尽きる。」 恐らくはこの試合の1点失点目、2点失点目を言っているのだろう。昨日の私のブログでは1失点目に川崎Fの惑わす動きがあって家泉はこれに気を取られたと書いたがまさに宏太の言っていることと附合しているだろう。しかし、別に元プロと同じ考えだったからと誇るような気持などさらさらない。 一番言いたいのは、そのための対策を考えて守備の練習をしなければいけないのではないかということ。 宏太は攻撃についてはこうも書いている。「J1で戦う中で、1人で突破してシュートまでというのは相当難しい。2人目、3人目がいいタイミングで攻撃参加してこないと相手は食いつかないし、ゴールとはならない。武蔵にパスを入れてもただ当てるだけのボールでは、相手DFを引き出すこともできない。」 宏太が書いているような得点をするためのこういう努力を練習からさせているのかどうかが問題だ。 ただ、パスをしてデフェンダーがほとんどいないパスワークばかりでゴールに流し込むだけの練習の方が多いような気がする。もっとも毎日練習を見ているわけではないので間違っていたら非常に申し訳ないが。 磐田戦はいつのもようにサイドまで素早くボールを回してもいざゴール前でのシュートをためらったり、バスケで言う2メンゲーム(2人でゴールまで完結するプレー)はバスケではかなりメリットもあるが、サッカーでは、パスを出す受け手の動きが特定されるとボールを持った選手と受け手の動きがバスケよりもスピードが劣る分、その動きが読まれシュートにすらなかなかいけないだろう。 要はやはり宏太の言っているように前線でのオフザボールの動きだと思う。これを選手個人個人あえて意識してやらないといけないと思う。 こういうことができれば、ゴールするにははもちろん個のストライカーの力は大きいが、頼らなくてもある程度はできると思う。今日の宏太の記事ではその答えが明白になって前の霧が晴れたような感じだ。 この宏太の記事は選手の多くも見ているだろう。特に攻撃の選手はこのことを頭にしっかりいれて磐田戦を戦ってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2024年04月01日
名古屋戦もかなり難しい戦いになるだろう。ここまでの5試合では攻撃ではほとんど決定機はなし。また守備はボロボロでもはや打つ手はミシャの中ではもうないのではないか。 しかし、水曜日は名古屋戦、土曜日はG大阪戦と連戦だ。 このどうしようもないチーム状態ではこの2試合も連敗する可能性が非常に高い。 しかし、ホームでさすがに無様な試合は見せられないだろう。ここは選手たちに頑張ってもらうしかない。 町田戦ではかなりよい時間帯もあった。ホームの雰囲気に乗せられて選手が頑張るという状態に期待するしかない。 名古屋は開幕3連敗。うちと同じような状態だったが、ショートパスをつないで攻撃する部分を止めてさすがに勝つためのロングボール、サイドアタック中心にしてここにきて連勝と持ち直してきた。 それも土曜日は難敵の横浜FM劇的な逆転勝ちと勢いに乗っている。 また、うちのチームが苦手とする縦に速い攻撃のチーム。非常に苦しい戦いになるだろう。 しかし、名古屋もけが人が多い。前節はユンカーが欠場、山岸とCBのハチャンレが怪我で前半の途中でピッチを去った。どうやら水曜日は欠場のようだ。ただ、名古屋は選手層が厚い、代わりの選手が出てもレベルが非常に高く、問題なく活躍するだろう。うちのチームとは大違いだ。 また、ある程度ターンオーバーをしてくるだろう。土曜日の先発とはかなり変わってくるのではないかと思う。うちのチームはどのような布陣で臨むのか。さすがにある程度サブメンバーを先発させてターンオーバーをせざるを得ないだろう。 希望はそのサブメンバーが活躍すること。返ってその方がうまくいくかもしれない。運がよければこの起用が福を呼ぶかもしれない。そこにかけるしかないか。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2024年03月07日
日曜日は浦和戦。チームは明日熊本を引き払い札幌に戻ってくる予定だ。今年のキャンプはけが人が続発し、一時は10人を超えるなど他のチームにもなかなかない位の多さだった。沖縄のグラウンドが非常に堅かったことも原因ではないかとも言われているが、市町村がもっているグラウンドだと思うので、少しでも改善されるように来季はスタッフが事前に現地で十分に確認するなどしっかり対策をしてほしい。 ところで現在もけが人が多く、なおかつ桐耶が前節でイエロー2枚で退場したのでどのようなメンバーを組むのか注目したい。 桐耶が出られない左サイドだが一昨日の紅白戦では青木が主力組でWBをやっていたらしい。恐らくは左CBは菅ちゃんだろう。右はまた雄也が右WBだと思う。 前節、武蔵は怪我明けだったので後半からスタートしたが1週間たつのでワントップにするのではないか。シャドーはチャックが復帰したので、チェックと祐希だろうか。 ボランチは駒井と荒野だろう。そうなると現在のところ以下のとおりだろうか。 武蔵 チェック 祐希 青木 雄也 荒野 駒井 菅ちゃん 大八 馬場ちゃん 菅野 控え 小次郎、岡田、西野、克幸、原、長谷川、大森 こういう感じだろうか。まだ宮澤は復帰できないのか。 このメンバーだと足元の上手い選手が多いので、相手をパスで崩す感じか。ただ、足元ばかりでは相手に読まれるので、武蔵、チェックや雄也をうまく走らせて縦に速い攻撃をしてほしい。 正直、浦和のメンバーとは見劣りはするが、ホームだし浦和の調子も悪い。 勝利するチャンスは十分あるだと思う。とにかくまずは初ゴールをとって勝利に進んでほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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