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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。

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今日の練習を見てきた。柴田監督のやりたいことのほんのちょっとだが見えた感じがした。

2025年08月14日

残りの我がチームへの関心は柴田新監督がどのような戦術をとるかだろう。

 実は今日の練習を見てきた。もちろん詳細は明かせないが、岩政監督代に比べ、柴田監督はアグレッシブな感じがした。  紅白戦では事前にかなり時間を使って自ら選手達に大きな声で選手達の名前を言っていろいろと指示をしていたし、さらには気になるところがあれば紅白戦を途中で止めて、時間をかけて同様の指示をしていた。  過去の監督を考えるとミシャはよほどのことがないと紅白戦を止めてまで直接指示しなたと記憶しているし(紅白戦の水入りの時間は別として)、岩政さんも紅白戦に関してはあまり止めてまで選手たちに指示はしていなかったと思う。  もっとも就任して数日ということもあるのだろう。細かく言わないと、自分のサッカーを伝えられないということもあるとは思う。  練習内容で変った思ったのは、スピードアップ。柴田監督はミシャがよく言っていた「走る、戦う」ということを基本として言っていたと思うが、まさに彼はそのことを実践したいんだなという気持ちがほんのちょっとだが見えたような気がする。

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18:52

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岩政氏の更迭と柴田新監督の発表が正式にあった。柴田新監督はかなりの理想を持っているようだが、昇格を目指すなら一旦理想を封印して現実的なサッカーをしなければいけないだろう。

2025年08月11日

昨日の夜中スポーツ紙で報じられた岩政氏の更迭と柴田U-18監督のトップチーム監督の就任が公式で発表された。  
岩政氏の更迭のリリース    ↓ https://www.consadole-sapporo.jp/news/2025/08/11938/

柴田新監督の発 ↓ https://www.consadole-sapporo.jp/news/2025/08/11939/

まずは岩政氏にはお疲れ様と言いたい。昨年までのミシャの偏ったチームを建て直すことは本当に難しかっただろう。ただ、このメンバーでこの成績に至るとはいったいどうやったらこうなったのかは岩政氏だけの責任ではないし、コーチ陣やフロントにも著しい瑕疵があっただろう。  柴田監督には本当に頑張ってほしいが、彼はトップチームのコーチとしての指導歴はないし、もちろん監督の経験もない。

 コンサの応援をしてくれているサッカージャーナリストのくろかわひろとさんのnoteでは柴田さんをこのように評している。       ↓  https://note.com/harukuro/n/neb5f503e1677

抜粋

(U-18監督就任についての柴田さんのインタビュー)から

「いよいよだなという気持ちですね。より1層責任のあるカテゴリーを担当することになるので重積の重さを感じています。上手くいかないこともたくさんあると思うんですけど、何より楽しみたいなという思いです。いいフットボールを表現して、笑って終われる1年にしたい。」

これをくろかわさんが引用して 柴田監督の「いいフットボールを表現したい」を噛み砕くと「アグレッシブに前進し、能動的に同じ絵を描きながら、スペースを攻略しゴールを目指す。」こんな言葉になると思う。 柴田監督の目指すサッカースタイルを象徴するキーワードは「アグレッシブ」と「スペースの攻略」だ。

クラブ関係者からも「サッカーオタク」と称され、サッカー研究に余念のない柴田監督。強く影響を受けていると語るのが、ペトロヴィッチ(元札幌監督)であり、ポステコグルー(元トッテナム監督)だ。

「一番影響を受けているのがミシャさんだと思います。また、サイドバックを内側にポジショニングさせたりするのはポステコさんの影響もあります。僕はポステコさんが元々好きだったので、スパーズはよく見てます。また、新シーズンはシャビ・アロンソのレアルも楽しみですし。マレスカのチェルシーも好きなので。攻撃的にやるチームが好きですね。日々勉強してます。」

CB出身の指揮官なだけに、ディフェンスへの要求度も並々ならぬものがある。

「攻撃的なフットボールを志向した時に、後ろの選手の攻守における安定は間違いなく根幹になってきます。そこで逃げてボールを蹴っていたら攻撃は始まらないし、何となくパスをつないで、相手の守備スイッチを作り出してもダメです。相手が来るということは必ず空くスペースがあるので、そこにどうボールと人を届けていくかを設計する。剥がした瞬間には広大なスペースとビッグチャンスが待っています。 また、前に人数をかける分、後ろが少ない時もあるけれど、その状況で相手の攻撃を跳ね返す、止めるというタスクも求められます。求める要求は高いと思います。」

柴田監督にとってサッカーは「スペースの奪い合い」。それだけに、意図的にスペースを作る動き、積極的な局面の打開、3人目の動き、スペースを創出するための撒き餌となるパスなどに惜しみない賛辞を送る。リスペクトするミシャさんと同様、そういったプレーには「ブラボー!」と叫ぶのだ。

今年のクラブユースで印象的だったのが、1戦目と2戦目でプレスのかけ方に大きな変化があり、2戦目はプレスがハマった。 事前の綿密なスカウティングを大切にしながら、現場で相手の配置を感知し、読み取ることも大事にする。

かつて極端な例として問いかけたことがある。「1-0のドン引きで勝つサッカーと、4-5のスペクタクルな内容で負けてしまうサッカー。柴田さんならどちらをよしとしますか?」

柴田さんは間髪入れずに答えた。

「僕は5-4で勝つサッカーをとります。楽しいサッカーを追求するけども、目的は勝つためなので。どうやって勝つかのところにまで本当にこだわってやっていきたいと思います。」



このくろかわさんの記事を見ると柴田さんの今年のユースの戦術は4バックで4-3-3を軸に戦い、中盤の3枚には流動的にポジショニングすることを許し、相手の配置とスペースを見ながら、フォワード、ワイド、サイドバックへのサポートを求めた。とのこと。

 ユースはその戦術が徐々に浸透していたらしいが、フロントとしてトップチームがこれでも昇格を目指すという旗印をかかげて戦うなら(もちろん内心では別としてそう表明しないと周りから袋叩きにあうのが明らかだが) 柴田新監督には極めて難題を突きつけされたとしか言いようがないだろう。

 はっきり言って柴田さんの今年のU-18の戦術をトップチームに押しつけて戦うなら 時間がかかるし、結果はでないだろう。  本音は別としてフロントは当然柴田新監督には「J1昇格を頼む」と言って就任してもらったのだろうし、柴田さんがそれを受諾した以上、現実的に勝てるサッカーに方向転換しなけばいけないはず。  ミシャやポステコグルーを尊敬しているということで、攻撃的なサッカーを目指すのは良いが、申し訳ないが今のJ2の環境でそれをやったら再び失点の山になることは想像できる。 柴田新監督が今のトップチームの現状を分析してどう戦術を建てるか。柴田新監督が考える理想のサッカーでは昇格はまずできないと思う。 彼は分析力があるそうなので、どう今のチームを分析し、他のチームに勝つには現実的にどうすべきかを考えないと頑固なミシャや岩政氏の二の舞になる。  柴田新監督がいかに自分の理想を一旦封印し、どうやったら現実的に勝てるかという路線を行けるのか。彼が柔軟さを出せるのかがポイントになるだろう。

 この魔境のJ2では自分の理想はまず捨てないと勝てない。そう思ってくれるかどうかに掛かっていると思う。  それから他のサポーターの多くが思っていることだと思うが、当然創社長がこの監督更迭と就任についてなぜこんなに岩政氏を辞めさせるのを引っ張ったのかを含めて、自分の言葉で説明しなければいけないし、今後の目標及び今年の目標についてサポーターは関係企業等に説明しなけばいけないだろう。 こんなことは当然だろう。

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19:55

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日刊スポーツ及びスポーツ報知が岩政氏の解任をスクープ。遅すぎた岩政氏の解任。新監督がU-18の柴田さんとは…

2025年08月11日

日刊スポーツの報道

【札幌】今季就任の岩政大樹監督解任、現在J2で10位 後任は札幌U-18柴田慎吾監督が候補      ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/54c3adbc50ad94ec9c60e78063270c30a2389d39

抜粋 J2で10位の北海道コンサドーレ札幌が、岩政大樹監督(43)を解任することが10日、分かった。今季就任し、25試合を終えて10勝4分け11敗。自動昇格圏内(2位)までは勝ち点11差、プレーオフ圏内(6位)までは8差あり、13試合を残し、指揮官交代を決断した。 リーグ戦25試合の采配で終えるのは、クラブでは98年石井肇氏(6試合)、02年柱谷哲二氏(7試合)に次ぐ短さ。後任は札幌元DFで現札幌U-18監督の柴田慎吾氏(40)が候補に挙がる。

スポーツ報知 札幌が岩政大樹監督を解任 後任は札幌U―18監督の柴田慎吾氏         ↓ https://hochi.news/articles/20250810-OHT1T51284.html?page=1

抜粋

当初は岩政監督に中長期的に指揮権を託す考えをクラブは持っていたが、結果だけでなく内容的にも上昇の兆しが見えないことから、交代を模索。9日のアウェー・長崎戦に1―2で敗れたことで決断に踏み切り、10日に岩政監督に解任を通達した。柴田新監督は今年、トップチームの練習にも度々訪れ、選手や雰囲気は把握している。残りは13試合。プロチームを初めて指揮する柴田氏に、巻き返しを託す道を、札幌が選択した。

 まずは決断が遅すぎた。もちろん彼を更迭した方が良いが、代えるなら最低でも中断期だったろう。そして新監督が報道ではU-18監督のOBの柴田さんとは。 もちろんこういう例はたくさんある。我がチームは四方田さんだ。

 柴田さんはというとこれまでトップチームの指導歴はない。そして今年のU-18の戦績はふるわず。  報知の記事では「トップチームの練習にも度々訪れ」とは書いているがはたしてどうなのか。手近ですませるのがお金もあまりかからないということかもしれないが首をかしげざるを得ない。  もっとも強化部も柴田さんの手腕に期待してのことだと思うが、この修羅場でトップチームのコーチの経験すらない人を監督に据えると言うのは疑問符しかない。

 ただ、どこにどんな才能が眠っているかはわからない。  もちろん柴田さんには頑張ってほしいし、奇跡的なJ1昇格を成し遂げてほしいが。

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00:09

監督 コメント(6)

この中断期でJ1昇格の方法をJリーグで一番熟知している四方田さんがフリーになった。これを逃す手はないだろう。しかし、依然として危機管理意識の低いフロントは動かないと思う。

2025年07月24日

 横浜FCの四方田監督が昨日解任された。  現時点では降格圏の2番目の19位。  現在、6連敗中。残留圏内の17位の湘南までは勝ち点差が5で16位の東京Vとは勝ち点差が9と残り試合は14なので、もう最後のチャンスの時期と踏んだのだろう。  四方田さんは横浜FCには多大な貢献をした。もっとも横浜FCでは昇格させて、降格させてしまい、また昇格して、今年も1年で降格危機状況。  ただ、チームとしてはもう降格したくないのが当たり前。いくら四方田さんがチームに貢献したとしても、この解任は当然だろう。これが普通のチームだ。

 昨年のミシャをなかなか解任させず、おまけにミシャの続投宣言を5月に早々としてしまい自ら自分の首をしめた馬鹿なチームなどほとんどないと思う。

 その四方田さんだがコンササポの多くが早くもラブコールを送っている。                 ↓  https://news.yahoo.co.jp/articles/72e24b6470d829aa06032b908e75a058ef224851

四方田さんは今やj1昇格請負人になっていると思う。ただ、J1の指揮者として必ずしも適任だとはい難いかもしれない。

 そんな人物だが、個人的には岩政さんを更迭してすぐさま四方田さんを監督に据えた方がよいと思う。  四方田さんははっきり言って監督の能力と経験及び結果に置いて岩政氏よりもはるかに上だろう。

 コーチとしてでもよいから入閣させてほしいという言うサポやユースの監督へとの声もあるが、コーチでは今までの岩政さんの結果を出していない基本的戦術は変わらないだろうし、四方田さんが長らくコンサに関わってきたので、その期待もあるとは思うが、四方田さんはコンサの奴隷ではないし、コーチとしてはそもそも失礼だし、いきなりユースの監督というのも現在のユースの監督に失礼だろう。四方田さんを招き入れるなら監督としてしかないと思う。もっとも四方田さんが四方田さんがいなくなってからの我がチームがミシャや岩政氏のせいでこんな風になってしまったチームの監督になどにはなりたくないと言う可能性は高い。

 創社長は三上さんを辞めさせたのが速かったので期待していたがこのまま岩政氏で行くとしたら、本当にいったい何を考えているのかと呆れるしかないし、ほとんど昇格を諦めたというメッセージを今も発信しているとしか私には思えない。 これでもフロントが岩政氏を解任しないなら危機管理意識がゼロというしかない。 

その最後のチャンスは来週末の鳥栖戦までの期間だろう。本当にこれが最後のチャンスだ。  ただ、今のフロントの流れを見ると恐らくは動かないのではないかと思う。これが諦めの気持ちである本音だ。 岩政氏を更迭して四方田さんを監督にして、今から四方田さんを招聘してもミシャ時代や岩政氏のやってきた戦術が大幅に変わることになる思うし、四方田さんの戦術がなかなか浸透しないだろうという声もあるだろう。  また、四方田さんが我がチームを去ってから既に4年経っている。四方田さんの戦術を知っている選手はかなり少ないことも確かだ。  しかし、J2で戦えない戦術を岩政氏がとる続ける方が、J1昇格の可能性としては低いだろうし、四方田さんは少なくとも3回監督としてJ2のチームをJ1に昇格させている。  四方田さんはJ2での戦い方を熟知しているし、どうすればJ1に昇格できるかを熟知していると思う。少なくとも四方田さんに接触すべきだし、感触がよければオファーすべきだろう。  この中断期がJ1昇格への最後チャンスだと思う。しかし、創社長は動かないような気がする。何事をとってもそうだが、何かを変えるならそのタイミングが大事。J1昇格のための格好の人物がいて、今が最後のチャンスならチャレンジすべきだろう。

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19:09

監督 コメント(5)

次節から戦術を大幅に変えてJ2で勝てるサッカーをしないで連敗が続けば、岩政さんを解任するしかないだろう。

2025年03月10日

昨日の結果はある程度予想できていた。唯一の希望はホーム開幕戦の選手のモチベーションの高さ。  それは千葉のストロングポイントとこちらのウイークポイントがまさに一致していためだ。  今さらいっても仕方ないが、サイドを当然徹底して攻撃されると思っていたし、今の戦術では千葉のサイド攻撃は防げないと思っていたからだ。  展望で3対1で勝つとは書いたが、正直、逆の可能性の方が高いと思っていた。まさにそのとおりになった。 なぜならこれまでの3戦で岩政監督はほとんどその守備の対策をとっていなかったからだ。もちろんミシャ時代からの「根深い問題」もあるが、それを改善しようすら見えない?からだった。

そして今日の報知の宏太のコラム 宏太’Sチェック】J2札幌開幕4連敗…相手を自由にさせてしまっている一番の要因は     ↓ https://hochi.news/articles/20250309-OHT1T51314.html?page=1

抜粋

 「J2札幌は開幕4連敗となったが、一番の要因はファーストディフェンダーのプレス速度が遅いことに尽きる。  岩政監督は「根深い問題」という表現をしていたが、僕からしたら相手のボールホルダーに行けていないだけ。ここまでの4試合、あれだけ自由にさせていては、簡単に縦へいいボールを入れられてしまう。  ちょっとしたパスミスも多い。何気なく出すパスに関してもメッセージが必要だ。味方にどんなプレーをしてもらいたいのか分からないようなボールではダメだし、パス成功数では相手の倍以上を記録していたが、気持ちが伝わらないパスでは意味がない。  後半開始早々、近藤が右から相手GKとDFの間に素晴らしいクロスを入れたが、中央のバカヨコが反応できなかった。普段から徹底していれば入り込めていたはず。いつ上がってくるか分からないのでは、全体がノッキングしていざとなると合わない。普段からもっと意識して取り組んでほしい。  昨年までマンツーマンDFでやっていたのがゾーンになったことで、行くべき人が行かずプレス自体が緩くなっている。」

確かに現地で見ていたが、中途半端なゾーンをしているなという印象もあった。特に1失点目などはそのことが現れたような気がする。  サイドでこちらの選手が3、4人いたにも関わらず。簡単にそれをかわされ中央に出され失点してしまった。ゾーンだからと言ってあれだけゆるゆるなプレスではだめだろう。昨日のブログでは家泉を悪者にしてしまったが、彼がもう少し速く楔の選手を潰しに行って相手に自由にパスを出させなければ失点は防げたはずだ。

宏太の言うように、前線のプレスが甘いこともある。だから自由にサイドにロングボールを出させてしまう面もある。

ただ、昨日の千葉はこの点では非常に上手で、プレスにこられることを十分考慮の上でその前にロングボールを入れるという意識が非常に強かった。

 あれでは厳しくプレスに行ってもなかなか簡単にそれを防ぐことはできなかっただろう。中途半端なプレスでは猶更だ。

 ゆえにうしろのポジションもある程度の時間帯まではマンツーマンをしてもよいと思う。

これまで対戦したJ2のチームを見ても行く、下がるは徹底されていた。前から行く時間と引いて中央で網を張り相手のパスをカットしてからショートカウンターに行くんだぞと意思が見えた戦い方をしていた。

行くなら全体的にマンツーを徹底し、引いたらゾーンで中央で網を張る。 ただ、我がチームは中央で網を張る前に失点してしまうことが多いので難儀しているのだが。  後半などは選手のアドレナリンが出て基本はゾーンなのにマンツーマンに変わったのか?さえ思わせられたほど。

3年位やっていたフルコートマンツーマンからゾーンに変えるのは確かに時間がかかるかもしれないが、これだけゆるゆるだとキャンプで一体何をやってきたのかという疑問も湧く。

 しかし、 これで手をこまねいてばかりではいけない。最悪J3降格という可能性も、もはや視野に入れないといけないだろう。

 4試合全敗で1得点10失点のチームだ。昨年の自動昇格のチームの清水はシーズンを通して8敗、横浜FCは6敗だ。 残り34試合で既に4敗。自動昇格はもう諦めた方がよいだろう。プレーオフ圏内の6位の仙台は10敗。プレーオフで昇格し4位の山形は12敗もしているが、引き分けが6と少なく勝利は20もあった。

 この山形の例をとると残り34戦は20勝6分け8敗という数字が出てくる。  これならまだ行けそうな感じしないでもない。

しかし、これはただの皮算用。1勝すらしていないチームは今は何も言えない。 とにかくここまでキャンプで何をやっていたかわからない戦術を一切辞めて、J2で勝てる戦術を構築するべきだろう。

 その戦術とはあくまでも個人の意見だが、ビルドアップに時間をかけず、縦への速い攻撃をメインとする。サイドチェンジも頻繁にして、怪我しているレオが復帰したらボランチに置いて、中央からの縦パスを入れられるようにする。

守備は、個人的には3バックの方が5バックにもなれるので良いとは思うが、それならそれで、サイドのCBが上がらない、もし上がったらボランチがカバーするということを徹底するか、これまでずっと右と中央の実質2バックのような形でやっていたので、4バックにして、最低限サイドのスカスカ状況を脱しさせ、安定した守備を構築するのも手だろうとは思う。

 もう「攻撃的サッカー」などに拘ることなどないだろう。ミシャの最後の数年などはまさに名ばかりの「攻撃的サッカー」だったし。

 サポーターの多くももはや「攻撃的サッカー」で負けるよりもどんな形でも勝ち点3をとるサッカーの方がうれしいのではないかと思う。これは近年、なかなか勝てない試合が続いているせいだと思う。要するにサポーターは勝ち点3に飢えているのだ。その飢えを満たしてほしいと思っている。

 そのためにもこのJ2で勝てるようなサッカーをしてほしい。次節もこのままの戦術で敗戦したら岩政監督を解任するしかないだろう。このような仕様のできる監督を招聘するしかないのではないと思う。

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13:50

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生き馬の目を抜くようなJリーグの監督として結果を出すためにやらなければいけないことはなんだろうか考えてみた。

2025年02月26日

 アウェイが3戦続くがさすがに連敗スタートとは思わなかった。これは初戦の大分戦の前半の決定機にジョルディと桐耶がフリーの時にジョルディが決めていればこんなことにはならなかったかもしれない。  このようなちょっとしたミスや運のなさが徐々に色々なところの歯車を狂わせれてくる。このような状況をどうやってたて直すか、さらに言えばの立て直し勝ち点3を得るようにもっていくか。監督の腕の見せ所だと思う。  以下、素人が監督論をぶつつもりもないが、Jリーグにおける監督はどんな存在であるべきか考えていきたいと思う。  スポーツはやるからには勝利が必要だと思っている。中には内容がよければ勝敗などという人はいるかもしれないが、こと昇降格があるスポーツはまずは結果がどうしても必要となる。(中にはそこまでしても結果を求めなくても良いと言う人もいるかもしれないが)  中でもJリーグの各カテゴリーはレベルが拮抗していて、ちょっとしたことで歯車が狂いJ1からJ2へ、さらにはJ3に落ちてしまったチームも何チームか目のあたりにしてきた。  サポーターから無能扱いされて消えて行った監督もいた。  ただ、それらの監督はもちろんライセンス制度でS級を取得している人たちで、能力が優れていないとなれないはず。(Jリーグのライセンス制度自体に問題があると言う意見もあるが)  今やS級持ちの人は600人弱もいる。 そのなかでJリーグの監督になれるのは60人。もちろんS級をもっていてもJリーグの監督になるつもりがない人やJFLや地域リーグの監督もいて、いずれはJリーグの監督になりたい人も多いだろう。さらには海外で同等の資格をもっている外国人監督もいる。それだけ狭き門だ。 そしてJリーグの監督は結果を出してきている有名どころは決まっていて、持ち回り制のようになっている。 その中で結果を出すのは大変だ。そしてここまで見ると、もちろん個人の主観だが、個性が強いのは良いが、どんな状況でも自分の理想を貫き通し、変革を嫌う監督は結果を出していないような気がする。 もちろん自分の理想を持ち、それに近付けることは正しいことだと思うが、あまりにもその度合いが強ければ、かえってチ―ムのためにはならないだろう。  監督には柔軟性が必要だと思う。更には勝利のためには時に自分の理想と反対のこともやらなければいけない時があるのではないかと思っている。  そういうことができる監督こそがチームを勝利に導かせると思っている。  翻って我がチームのことを考えれば岩政監督は理論派として名を馳せている。 しかし、あえて厳しいことを言えば、サポーターのほとんどが望んでいるのは勝ち点3で、そのためにあらゆる努力をしなければいけないのにも関わらず、必ずしもそうは見えないことだ。  もちろん努力をしていないとは言えないし、頑張ってくれていると思う。第1戦の後の第2戦では好調な選手を抜擢して戦ってもいる。昨年までの序列主義のミシャと違って好調な選手を起用して現状を打破しようと必死だ。しかし、それもあまりうまく行かず、第2戦までの結果でJ2で最下位となり解任論も出てきている。  勝負の世界は厳しい。とにかく結果を出さないといけない。   そのためにはやはり勝つ確率の高い試合をしなければいけない。その試合、試合でいかにすれば勝利の可能性が高い試合を行えるかを考えやってほしい。
自分自身が納得する理想的な試合など年に数回しかできないだろう。それなら多少不満を覚えても現実的でかつ勝利の可能性の高い布陣や戦術をとって結果を出してサポーターやスポンサー等を喜ばせてほしい。 こんなことを書いても所詮は素人のたわごとだが、やはり結果を出すのが監督の義務 だろう。まずは次の山口戦で結果を出してもらうしかない。

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14:21

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一サポーターが考えるコンサJ2降格の要因3(ミシャと言う劇薬NO.6 ~チームをどんな手を打っても勝たせるということすら自分の信念の前には、かなわなかったのだろう。)

2024年12月26日

ミシャを語る上で一言で言えば「頑固な指揮官」と言えるだろう。自分の理想的なサッカーの信念をもっているのは良いが、誰が言ってもどんな結果が出てもその信念を変えない。そうなると周りは迷惑としか言えないだろう。

 彼の理想だが、彼がよく言うのがバスを並べてずっとそのままで仕掛けず、引きこもり相手の出方を待っているサッカーではなく、とにかくボールを持って仕掛て圧倒的に攻め立てる。3点とられても4点とれば良いとも言っていた。

とにかく常に仕掛けてボールを持って攻撃的に行く時間を長くし、攻めている時間が長ければ例えば相手のカウンターから失点して負けても仕方ない、という考えだ。ゆえに いつも攻撃に全振り。守備の練習はしないというスタンスだ。

過去にもその考え方からコーチと衝突してそのコーチは退団したという噂もあった。ジェイも何度もしつこく自分のXでミシャに守備練習をした方が良いと意見したが、却下され続けたとも書いている。

その点から言えば頑固というよりチームに多大な迷惑をかけ続けた監督という言うしかない。もちろんミシャが来る前の「弱者のサッカー」から「強者のサッカー」にチームを変えてくれたのには感謝しかないが。

彼の頑固さは選手起用にも現われていた。自分の頭のなかで序列を作りその選手を調子が悪くてもコンディションが悪くても使い続ける。「序列主義サッカー」にはとほと一サポーターとしては毎試合呆れるやら怒りを覚えるやら。

今年でいえば例えば武蔵の起用だろう。確かに武蔵は以前、コンサにいたときにはコンサのために活躍してくれた。その残像がミシャにはもう忘れられなかっただろう。自ら電話で武蔵を口説きおとし、コンサにレンタル移籍させたのは良いが、なかなか以前のようなコンディションに戻らず結果も出してないのに先発ワントップで使い続けた。もっと他のFWが怪我や結果を出せないということはわからないでもないが。  前半戦は特に武蔵のリハビリのためにチームを犠牲にさせたとすら思わせた。  また、例えば原や克幸が結果を出しているにも関わらず、序列上位の選手が怪我から戻ればもうお払い箱。コンディションがなんでも彼らに代えて使い続けチームとしての結果も出せなければ、原や克幸など結果を出している選手をベンチ入りどころかベンチ外にしてまでそれらの選手のモチベーションを下げさせた。  もちろんミシャ的にも第3者的にも経験の乏しい選手よりも経験があり、結果を出してきた選手を起用するのが理屈だろうが、コンディションが整っていない選手を使うなら、現在、結果を出している選手を使い続けた方が結果が出るだろうし、長い目で見ればチームのためになるはず。そんなことばかりしていたらサブの選手は成長しないし、チームとしての競争の原理が働かない。

 また、ミシャの試合での指揮能力の低さは異常とすら思っていた。普通の監督でも交代が遅いなどとそのチームのサポーターが不満を持つことはよくあるが、ミシャの場合には遅いのはもちろんのこと、流れを読めないのかわからないが、肝心なところで選手を投入せず、様子見で失点を重ねるということがよくあった。  また、交代選手もなんでこの選手?という疑問の交代もよくあった。さらには一度に複数の選手を代えず、1人投入して様子見、そしてまた1人投入、最後の数分を残した時間帯でようやく帳尻合わせにしか思えない交代もあり、流れを変えられず勝ち点を逃すという試合も数多くあった。

 もっともこれは一素人の意見なのでミシャやプロの目で見ればこの交代策は妥当だったかもしれないが、結果を出せない以上、外から言わせて貰えばおかしな采配としか言えない。

また、交代枠を1人、2人残すという試合も多くあった。もちろん交代に見合った選手がいないという理由もあっただろうが、あえて使って経験値を上げてシーズン後半までにチーム力を上げるという考えはなかったのか。個人的にその場凌ぎの采配しかしてこなかったように思う。 全てがこの調子。彼にはチームをどんな手を打っても勝たせるんだということすら自分の信念の前には、劣っていたのだとすら今は思う。

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21:29

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一サポーターが考えるコンサJ2降格の要因3(ミシャと言う劇薬NO.5 ~いびつなシステムを続けた末)

2024年12月21日

 今回は実際の試合におけるシステムの問題について考えていきたい。7年間で変わらなかったミシャの理念は一言で言えば「超攻撃サッカー」。  しかし、これはむしろ実態を表していなく、選手たちの運動量がかなり必要とし、選手にとことん負担を強いるサッカーだったと思う。彼の理想はハーフコートで相手を押し込み、圧倒的にボールを握って攻め立てシュートの雨荒らし浴びせてゴールを量産する。これが達成できればこんなに楽しいことはない。  しかし、実態はそんなに甘くない。確かに相手をゴール前に押し込むことはできたが、あまりにもパスで崩すことを優先させたために、シュートで終われず、スキルの低い選手や連係不足の選手が入ると途端に穴が出てくる。 また、低い位置から丁寧にパスを繋げ、パスを多用するから、そこを狙われボールをカットされて失点したことも多数。 むしろミシャサッカーが機能したのが、皮肉にも?(もちろん意識はしていただろうが)ロングカウンターやサイドチェンジからの手数をかけない攻撃だった。その役割を担ったのが福森。彼の正確無比なロングカウンターやサイドチェンジからの手数をかけない攻撃の方が、得点が多かったはずだ。福森の調子が良かった時期や前線にタレントがいた時にはロングカウンターやサイドチェンジからの手数をかけない攻撃が機能した。  ゆえに、ミシャのサッカーとはこういう福森やジェイとかチャナなどのスペシャルな選手を使ってでしか勝てないサッカーではなかったかと思う。  コンサの攻撃で遅攻は前にFW1人、シャドー2人、WBの2人が相手のゴール前に張りつく事が多い。これが機械的にスムーズに機能すれば良いが、近年は猶更機能せず。 ボールを奪われて相手にカウンターを喫して失点したことが何度あったことか。 そもそも前線に5人が張りつけば中盤はスカスカ状態。  時にはボランチが1人で広い中盤を守っていたこともよくあった。 ゆえに前線の5人が突破されれば中盤はたった1人で守らなければいけなく、ファールで止めるか、振りきられることが多かった。  また時には中盤のボランチも攻撃参加して後はCB1人しかいない状態も。  そうした場合にはプロフェッショナルファールをしないといけなくなるが、うまく入れ変わられてGKと1対1の場面を作られた。 最悪はドグソを犯してしまう場合。VARチェックが入り何試合もDF陣にレッドが出て、その試合は大敗ということが良くあった。  ロングボールを多様するチームにはロングボールでCBと1対1にされ、負けてしまえば即失点と言う状態も多かった。 また、前線のタレントがいなくなったせいだろうが、三上GMとミシャが考えて2020年から導入した「オールコートマンツーマン戦術」も結果的には失点の多さに輪をかけた。  今やマンツーマン的な守備は他のJチームでも多くなってきているが、我がチームはその使い方の問題が大きかった。また、このオールコートマンツーマンが機能するには1対1に強く、素早く厳しく行くことができる選手ではなければいけない。 相手がボールをもってパスで繋ぐような横浜FMや川崎Fあたりには相手も慣れなかったのか通用したが、相手がどこであっても、夏場や選手が入れ代わって習熟度が低くても やり続ければこちらの習熟度が上がり、いずれは完璧な戦術になると思っていたのかわからないが、愚直に相手がボールを持ったら突進してパスを出させないということだけを繰り返したために2021年のホームの神戸戦のように3点リードしながら後半だけで4点取られ逆転負けというリーグ史上にも残る大逆転負けという恥ずかしい試合も生じてしまった。  また、受動的なシステムなので選手への身体的な負担や精神的な負担が大であり、負けた時の選手へのダメージは余計だったろう。 昨年あたりからさすがにまずいと思ったのか、マークに行く位置を低くしたりして工夫をしたが、基本的に守備練習はやらないのでマンツーマンのオプションもほとんどなく、やり方は変えなかったので、相手はいかにこちらのマンマークを外すかに焦点を絞って、第3の動きやロングボールを駆使され失点は減らなかった。 それがようやく少し変わったのが、今年の夏の補強で移籍してきたレオをアンカー的に置く戦術。夏場以降はよりペナ付近を固めることで、ようやく失点が減り始めた。  しかし、遅すぎたし、これもレオや宮澤という個人の能力任せだったので、ある程度結果を出してくれたが、今年のG大阪戦やC大阪戦のような肝心なところでの失点で勝ち点を失った。こういう偏ったシステムをとり続けたことが大きかったと思う。

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20:06

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一サポーターが考えるコンサJ2降格の要因3(ミシャと言う劇薬NO.4~7年間の練習もいわば勝つ確率の低いものだった。)

2024年12月18日

ミシャの監督の7年間何度練習を見に行っただろうか。月に2,3回としても年にすれば30回位、7年間だと200回は超えているだろう。しかし、ほとんど毎日のように来ていう常連さんも多い。その人たちからすれば、私などは練習の表面図らしか見てこなかったと批判されるかもしてないが、その上での話だということで容赦願いたい。  ミシャの練習はかなり頭を使う。これまでの選手の発言からもこれは事実。  選手がいろいろな動きで互いに連動してゴールを目指す。そこでミシャの指示通りうまくパスを回してGK1人待つゴールにシュートしてゴールできればミシャから「ブラボー」を貰える。選手も複雑な動きを修得して流れるような連係、パス回しゴールできれば嬉しいだろう。  いわばミシャの魔法に掛かったような状態だ。選手も守備ではなく攻撃の練習の方が楽しいだろう。一般的にはサッカー選手は攻撃の練習の方が楽しいらしい。  ただ、生き馬の目を抜くようなJの舞台で攻撃だけの練習で勝てるほど甘くない。おまけにミシャの複雑な選手間の連係が決まって獲得した得点はいったい何点あったというのか。  もちろん基本的に選手の足下が上手くなければ相手のプレスをかわせないし、パスの出し手と受け手の関係だけで得点をとるのは確率は低い。第3の選手の動きが必要だ、そのための動きを徹底的に練習するのはもちろん理にかなっている。  また、時々はハーフコートで大きな展開でサイドチェンジからのクロスを入れて中央で待っている選手に蹴り込むという練習もしてきた。  その練習ももちろん理にかなっている。しかし、このチームは守備に特化する練習はしてこなかった。これはジェイも何度もXで書いているし、私も1回も見たことはなかった しかし、攻撃の練習は守る選手には守備の練習にもなるという人もいる。

 ただ、たいていはGK1人で守らせ、何人かでパスを回しながらシュートまで至るという練習。ゴールをがら空きにしてそのような練習もしていたことも多い。  もちろん3対3や5対5という練習も時々行っていた。

 ただ、その場合はだいたいは主力組対サブ組ということでハーフコートでの練習がメインでもちろんミシャは主力組に対する攻撃の指示しかほんんどしていなかった。守備に特化した練習とは言えないだろう。

また、ほとんどの紅白戦はハーフコート 

 足下の技術や連係はうまくなるだろう。そしてサイドへのある程度の展開はできるだろうが縦へのロングボールからの素早い攻撃はできないし、精度の高いカウンターの練習にはならないだろう。また、カウンターの守備にはならない。

ミシャの初年度が4位になれたのは多分に福森の精度のあるサイドチェンジやロングボールが有効だった。もちろん選手の足下の技術があってこそだろうが、ジェイがいて、その下にチェックがいて三好がいたという個人の技量が優れた選手がいたことが、大きかったと思う。  ミシャが主な理想とするパスで崩して得点できたシーンはこの7年間でいったい何度あったのか。  ミシャはコンサの監督になる前は、セットプレーの練習をやらなかったらしい。そこでノノさんがミシャを説得させてなんとかセットプレーの練習をするようになった。 しかし、ジェイが何度もミシャに守備練習をしてくれと言ってもやらなかったし、ノノさんや三上GMもミシャに守備練習をやらせようと言ったかもしれないが、頑としてやってこなかった。これがミシャンのミシャたるゆえん。また守備ができるコーチを呼ぼうと考えたこともあったらしいが、例えそんなコーチを呼んでもミシャの目が光っている練習時間中には守備練習などさせなかっただろう。 もうこうなるとミシャの問題からフロントがなぜこんな練習しかしない監督を解任しなかったのか、或いは契約更新をしたのかというレベルの話になってくる。とにかくミシャ7年間の練習も勝つ確率の低いものだったとしか言えないのではないかと思っている。



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12:51

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一サポーターが考えるコンサJ2降格の要因3(ミシャと言う劇薬~彼の自己満足を実現させるための犠牲になった。)NO.3

2024年12月15日

一サポーターが考えるコンサJ2降格の要因3(ミシャと言う劇薬~全て自己満足の結果)NO.3    2024年のシーズン前は主力の何人もが移籍した。ルーカスが契約満了、駿汰、小柏、が完全移籍。福森がレンタル移籍と、前年の金子のクロアチア移籍を合わせれば、チームとしては相当痛かった。前年と比べ戦力はかなり落ちたとも言えるだろう。その代わりに入ってきたのが、G大阪から武蔵をレンタル、横浜FCから近藤、長谷川、G大阪から髙尾、いわきから家泉、大卒の克幸や岡田、ミシャがキャンプでの練習生から本契約させた原やU-18からの昇格の出間と今までの実績等を考えれば、当時のサポーターも相当な危機感を持たざるを得なかった。しかし、フロントは危機感をほとんどもっていないかったしか思えず。これは降格の要因の4の三上GM編に書く。  おまけにキャンプ地の沖縄ではグラウンドの土の堅さからけが人続出。キャンプでは新たに大森をワントップとしてチーム戦術を構築してきたが、キャンプでゴールと言う結果を出してきた大森が最後の練習試合で怪我、また、開幕戦で近藤が怪我と、計算をしていた2人が離脱してミシャの計算が完全に狂ったのは同情できる面もある。開幕戦以降は6戦勝ちなし、またリーグ戦も3戦得点なし、ようやく4戦目で得点したのが高卒ルーキーの原。しかし、この試合も負けた。  ミシャが直接電話して口説いた武蔵の調子も低調 さらには守備の要の大八も昨年末の大怪我でシーズン序盤は調子が上がらず。4月までわずか1勝しかできなかった。 こうみると怪我人が多かったせいとも言えるが、決してそうでもなかった。  その象徴がほ第10節のホーム湘南戦だった。この試合では後半、8分までで3点リード。普通のチームで普通の監督なら最低でも3対1で勝利していたはず。 この試合についてはスポーツ報知がこのような記事をアップしていた。

ペトロヴィッチ監督の曲げぬ信念にクラブの迷い…チーム低迷を招く…J2陥落 コンサドーレの今季を振り返る(上)           ↓  https://hochi.news/articles/20241211-OHT1T51240.html?page=1

抜粋

4月27日の第10節湘南戦。後半9分に3―0としながら追い付かれ、勝ちを逃した。その直近の2戦は新潟、広島といずれも追い付かれながら粘り切り、ともに1―1に持ち込んだ。その2戦では後半、MF小林祐希(32)と長谷川竜也(30)の経験豊富な選手を投入。2人が時間をうまく使うなどしたことが奏功した。しかし湘南戦は「守備に課題がある」という指揮官の判断で長谷川がベンチ外に。失点を重ねる中、流れを再び変えられる存在を送り出せず、交代枠を1つ残して試合終了。クラブ幹部は「竜がいたら違っていたかも」とつぶやいた。

 当時の私の当ブログでは 「前半と打って違って交代選手を使って前の推進力を増してきてクロスからゴール前にいた選手に打たれ失点3-1 ここでミシャは武蔵とチェックに代えて祐希と髙尾を投入。これはあきらかに後ろ向きの交代。2人の怪我明けの状態から仕方ないが、なぜ原や克幸を入れなかったのか、   相手の時間が多かったので原のドリブルや克幸のタメの時間を多く作ると言う選択肢もあったのではないか。  駒井をシャドーにして馬場ちゃんをボランチに。これで中盤でボールが拾えなくなってきた。」また、「ロングボールを蹴ってセカンドボールを回収して自分たちの時間を保とうという考えだろうが、ボランチで効いていた駒井をシャドーに移したこともあってセカンドボールをことごとく奪われ防戦一方。  ゴニちゃんは運動量がないのでボールがこないと良さがまったくでない。  相手の監督がチーム全体の運動量を上げる交代をしたのに比べミシャは運動量を下げる交代策。これでは話にならない。」とも   この試合が象徴的だった。

 また、先ほど引用したスポーツ報知の記事でも 「ペトロヴィッチ氏は、自身のサッカー信念を貫き、札幌をJ1に根付かせた。ブレずに攻撃的スタイルを推し進めるべく、厳しく指導し、選手起用も「自分が信頼したメンバーで戦う」とこだわりを持っていた。その方針は結果が出ない今年も変わらなかった。ルヴァン杯などで活躍してもリーグ戦はベンチ外。アピールしても報われない選手のモチベーションは上がらず、クラブがメンバーに関して意見しても通らない時期が続いた。補強も「いる選手でやる」と言い続け、新たに選手を取ることに積極的ではなかった。哲学を決して曲げないミシャの良さが、悪い方向に出てしまった。」  多くのサポーターがこの記事のようにミシャの采配を批判していた。  スポーツ報知もそう感じていたならその当時ちゃんと書けよということも批判もしたいがこれはまた、別の機会に。  そして5月29日には早くも三上GMがミシャ続投宣言を行った。 このことでさらにサブの選手のモチベ―ションが下がったと思う。 調子のまったく上がらない武蔵を使い続けるなど、自分の頭にある過去の記憶等を重要視する序列にこだわり続け、勝敗は二の次、ついには5月19日から7月6日の鹿島戦まで8連敗を喫した。固定観念に凝り固まった采配で後手、悪手を繰り返した。

選手交代は毎度のことながら遅いし、交代も1人、また1人の1人交代攻撃が中心で悪い流れを変えられず。  ようやく夏の補強でチームが経営的に無理をして加入させた7人も、レギュラーになったのはレオとパクのみ。もっともミシャ式を修得するのも時間がかかるのだが、ミシャ自身が「まるでメッシのようだ」と加入当初はかなり気に入っていたカンちゃんも1度もリーグ戦では使わなかった。  夏場あたりから徐々に怪我人が復帰してくると原や克幸はまったく使われなくなった。克幸は怪我をしたということもあったが。  その後、痛かったのがアウェイのG大阪戦だろう。白井のゴールでリードしながら終盤で同点にされロスタイムで逆転された逆転された。この試合も交代枠の最後の1枠をつかわず、後半は中盤でボールをまったく、拾えず。前線と中盤以下が、間延びした。  また、ホームのC大阪戦や湘南戦で、勝ち点3がとれなかったのも大きかった。 ホームC大阪戦では先制しながら後半、相手がシステム変更をして、後半投入した外国人対応もせずに、わざわざ調子の出ていない雄也を投入し、それも右WBは仕方ないが右サイドライン付近に固定させ、おまけに中盤をテコ入れせずにしばらく放置、そして好調だっ白井を最後まで投入せず。
 ホーム湘南戦では前半に失点するも後半の駒井のゴールで同点もそこから、雄也をまた白井ではなく雄也を投入、雄也の無人のゴールへのロングシュートが入らず万事休す。 この試合でも得意の1人1人交代攻撃を見せたミシャ。得意の序列主義から80分に練習試合で好調のゴニちゃんを71分に白井と宮澤、桐耶を82分に投入と呆れてものが言えない采配ぶり。この引き分けで実質降格は決まってしまった。タラレバに過ぎないが終盤のG大阪戦に引き分け、C大阪戦と湘南戦に勝利していたら残留できていた。  いわばミシャの意固地な采配が招いた降格でもある。  最後は6ゴールはしてチーム得点王を青木とわけあった武蔵だが、まったく不調で結果を出せずにいるなかでも辛抱強く使い続けある程度の結果を出させたというのは聞こえがよいが、武蔵を無理に使い続け、選手層が薄いとは言え、不慣れなポストプレーをやらせ続けていくつ勝ち点を失わせたのか。  6月まではわずか2勝。その2勝とも武蔵が欠場の試合だった。  確かに今シーズンのJ2降格は怪我人の多さや主力選手の移籍の影響もあるが真面な采配をしていれば勝ち点を増やせる試合も多かったはずだ。 今年だけではないがこういう戦力が乏しい状況でミシャの自己満足に過ぎない采配が今年はさらに悪目立ちをしてコンサがJ2に落ちたということも言えるだろう。

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20:15

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一サポーターが考えるコンサJ2降格の要因3(ミシャと言う劇薬)NO.2

2024年12月13日

2022年はジェイが契約満了。チャナが約5億円とも言われる移籍金で川崎Fへ移籍した。その代わり興梠をレンタル。ジャビエルを完全移籍で獲得、HCの四方田さんが横浜FCの監督となりチームを離れた。ノノさんがJリーグチェアマン就任のためチームを離れトップに三上GMが代表権をもった。

 この年以降の低迷はある程度ミシャを制御できていたノノさんやミシャからリスペクトされていた四方田さんがチームを離れたことも大きかったと思う。

戦術的にはオールコートマンツーマン戦術は変わらず。主力選手がこの年も次々と怪我で長期間離脱した。特に小柏が5月からの3か月間不在が大きく、ワントップに期待された興梠も手術を行い約2か月間不在となり、2021年終盤に活躍したミランも興梠と小柏を軸に考えていたためか、シーズン当初から起用されなくなり、調子を落とした。  そのためシャビエルをワントップに置いておいて言わゆるゼロトップ戦術でFWの軸が不在のまま、5月から8月位は負けが込んでいった。

 怪我人が多く、選手層が薄くなったせいもあったか選手交代が遅い、選手交代枠をあまらせるなどミシャの采配も悪目立ちしていった。四方田さんがいなくなったことで、試合では相談相手がいなくなり通訳兼コーチの杉浦さんに選手交代を指示するのみというシーンも多くなってきた。 夏場も関係なくオールコートマンツーマンを通したことや主力選手の怪我で8月くらいまでほとんど勝利出来ず。下位に低迷した。

 しかし、夏の補強でゴニちゃんを獲得、大事な試合で決勝点を決めたりアシストを記録、9月以降は小柏や興梠も復帰して調子を戻し気温も低下して行ったためかチームの調子が上向きになり、9月以降は勝ち点を重ねた。

 最終順位は10位とまずまずの結果  チーム得点王となった青木がシーズン通じて活躍したことや高嶺、金子、駿汰の3人が大きな怪我もなく柱とななってチームを支えてくれたのも大きかっただろう。

 2023年は興梠がレンタル満了、黄金の大卒の4人のうち高嶺が柏に移籍、サポーターの願いであったジャビエルも契約満了とスタートから不安を抱えた。それでも浅野雄也の加入や2022年に神戸をJ1残留に導いた小林祐希を獲得。FWにはゴニちゃんや小柏も健在でミシャもこの2人をトップにと考えていたのだろう。

 前半は福森からのロングボールやサイドチェンジが冴え、小柏や雄也の縦に抜ける攻撃が功を奏して多くの得点を重ねたが、同時に前掛りになることも多く、カウンターから大量失点を重ねた。

 守備の構築などあまり考えないミシャは攻撃に全振り。中盤で守備を支えた高嶺がなくなったことも大きかったのだろう。  第三者から見れば面白いサッカーかも知れないが、サポーターにとぅっては勝てば面白いものの負ければ同じような失点を繰り返すため怒りを感じさせる試合も多かった。  このような状況で得点を量産していた金子がシーズン途中でクロアチアへ移籍。ミシャのスペシャルな選手を柱にした攻撃的なサッカーにも翳りが見えてきた。  失点しても得点できた前半戦に比べ、6月3日のアウェイ柏戦で劇的勝利を飾った以降は後半戦は決定力不足、また、シュートがなかなか打てず得点力不足ほとんど勝てなかったが、シーズンは12位で終了。しかし、来季に不安を残す結果となった。

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20:59

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岩政さんが正式に監督に、彼はDF出身ながら攻撃サッカーに目覚めた指導者。期待したい。

2024年12月12日

オフィシャルで岩政さんの監督就任が発表された。報道の通りだった。 ↓ https://www.consadole-sapporo.jp/news/2024/12/11061/

「北海道コンサドーレ札幌の監督に就任することになりました、岩政大樹です。 私が感銘を受け、参考にさせていただいてきたコンサドーレの攻撃的なフットボールを継承し、さらに前進させていきます。 北海道、札幌、そしてコンサドーレには大きな可能性があります。ここにしかない空気、ここにしかない文化でここにしかないフットボールを作り上げていきましょう。 皆さん、よろしくお願いします!」



まずは岩政さんにはよろしくお願いします。  J2が舞台でかなりの緊縮予算が予想されるので、思ったような戦力を揃えられないとは思うが、とにかく「勝つ戦い」を目指して自分のやり方で選手を鍛え、戦術を練ってほしいと思う。 彼はベトナムのチームに行ってからはやはり攻撃が大事ということで、サッカーに関する考え方を修正したらしいので、ミシャよりはさずがに柔軟性のある指揮をしてくれるだろう。

 岩政さんはDF出身なので守備的なサッカーをやるという先入観はあるが、今は攻撃的なサッカーを行うということでミシャサッカーの継承ということもできると思う。 守備練習はしないミシャとは違い守備練習もしっかりやってくれるはず。

 もちろんこの財政の下では岩政監督の必要な選手をあまり揃えられないかもしれないが、ミシャは選手のリクエストしない代わりに、フロントが獲得した選手を使って良い所を見い出し、適材適所な使い方をするら努力さえしなかった。

 もはやこのチームはそんなことすらできない。保有の選手をうまく使っていわば「費用対効果」のある采配をしてほしい。  とにかく岩政さんには期待したい。しかし、当然ながらどうみても「おかしな采配」や戦術をとったら遠慮なくいつものように是々非々で批判もする。

(参考) 12月1日の当ブログの岩政さんについての鹿島督時代の戦術やベトナムの監督になってからのサッカー観の変化など記載している。         ↓ https://www.consadole.net/asa3804/monthly/202412



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17:25

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ミシャの今シーズンでの退任が発表になった。「これまでありがとうございました。」またイナも現役引退。た明日にでも岩政新監督の就任が発表になるはず。いわば早くサポーターのガス抜きをしたいために。

2024年12月04日

まずは公式からミシャの正式な今シーズン限りの退団が発表された。   ↓ https://www.consadole-sapporo.jp/news/2024/12/11019/

ミシャにはこれまでのチームの「弱者のサッカー」から「強者のサッカー」に生まれ変わらせてくれたこと、7年間連続でJ1に在籍させて貰えたことについては感謝しかない。本当にありがとうございました。そしてお疲れさまでした。

またイナは本当にお疲れさまでした。伸二とともにコンサを支えてくれた選手。今後の第2の人生に幸あらんことを願いたい。      ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/02c0c3117c78d73725c2e1e44307b906bcc7879c

ミシャには数年前から、悪目立ちしてきたその独りよがりの戦術や指揮等に常々批判してきたし、直接には彼がコンサをJ2に落としたと事実は明らかで、三上GMとともに重要な責任を負うべきだ。  これについては今後の当ブログできっちり検証させてもらう。  また、今日、ミシャの退任が発表になったということは、明日あたりに岩政新監督の発表があるのだろう。新監督を発表することで、J2降格のショックを少なくさせ、サポーターに来季への希望を少しでも与え、フロントへの批判を少しでもかわすために。  さらには最終戦での三上GMの挨拶時でのブ―イングを少しでも減らすためにか(笑) だが、ミシャと同時、いやそれ以上にチームをJ2に降格させた責任はフロント、その最高責任者である三上さんにある。三上さんの責任についても今後の当ブログできっちり検証させてもらう。

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16:39

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今朝の日刊記事ではミシャは退任。道新は新監督は元鹿島監督の岩政氏が有力。岩政さんの戦術はコンサをどう変えるのか?

2024年12月01日

今朝の日刊の保坂さんの記事

    ↓ https://www.nikkansports.com/soccer/news/202411300001746.html 【札幌】史上ワースト5度目のJ2降格「残念」敵地移動中に悲報、負傷者続出に夏冬の補強に苦戦

抜粋

補強も難航した。オファーした選手の獲得がかなわず、昨年12月の時点で既に現場の選手から「補強がうまくいっていない。厳しい環境になると思う」と編成を不安視する声も挙がっていた。  定着の功労者で18年から指揮したペトロビッチ監督は退任する。来季は新体制で9年ぶりにJ2で戦い、最短1年での復帰を目指す。新監督は最終候補に絞られており、近日中に正式決定する見込みだ。

また、道新によると新監督は鹿島のOB岩政さんが有力だということらしい。      ↓ https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1095050/?utm_source=doshin_digital&utm_medium=internal&utm_campaign=recommended_news

岩政さんの指導歴は 2017年より東京ユナイテッドFCに選手兼コーチとして加入。同時に東京大学運動会ア式蹴球部コーチにも就任

2021年1月7日、上武大学サッカー部監督就任

2022シーズンより鹿島のトップチームコーチに就任。同シーズンから指揮を取るレネ・ヴァイラー監督が新型コロナウイルスの防疫対策の影響で来日出来るようになるまで監督代行を務め、ヴァイラー来日後は本来のトップチームコーチを務めていたが、2022年8月8日にヴァイラーとの契約解除に伴い監督に就任 2023年12月4日、契約満了により退任 2024年1月11日、ベトナム1部リーグ・ハノイFCの監督に就任。 同年9月17日に母校である東京学芸大学蹴球部のコーチに就任。

ということだ。コンサとの関係ではチャナとの関係から来札することが多く、結構、コンサを当時から気にかけてくれていたようだ。 記憶では、2022年の新監督が来る前の代行監督の成績がリーグ戦4試合を3勝1敗。このまま岩政さんを正式に監督にした方がよいのではないかという鹿島サポの声が多かったような気がする。 以下 鹿島での監督成績 2022年 10試合 2勝6分2敗 最終結果4位 2023年 34試合 14勝10分10敗  最終結果5位

岩政さんの鹿島での戦術は当時の記事では以下のとおり2023年7月       ↓ https://sports.yahoo.co.jp/official/detail/2023072500041-spnaviow

彼が攻撃面のキーワードに掲げているのは「連動・連携・連続」

今回は攻撃について特筆するが、実際に練習を見ていても攻撃面における「連動・連携・連続」を意識したトレーニングセクションが設けられている事が多い。

このサッカーが重視しているポイントは、端的に書くと以下のような点が挙げられる。

  1. 斜めの立ち位置+レイオフ(=落としのパス)
  2. 3人目の動きの連続

岩政さんは攻撃は3人目の動きを重要視していて、オーバーラップやアンダーラップ(サイドバックがライン際を走るのではなく、ペナルティボックス方向の内側に走り込むこと。)を利用して点を取りに行く。

岩政さんは動きのパターンを提示する事はあっても、そのパターンを実行するか否か、どのパターンを駆使するかは選手の判断に委ねている。

ボールを奪いにいく守備に関してはまだ不安定さがあるが、ゴール前でブロックを作る守備に関してはリーグ内でも随一の強さを見せている。

ことらしい。

また、監督としての考え方を話したユーチューブもある。参考にしてほしい。     ↓ https://youtu.be/M1IuwGqhS14

また、岩政さんは鹿島の監督の後にベトナムの監督になって考えかたを大きく変えたとのこと   ↓ https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=155198 より大きく攻撃的な戦術に舵を切ってチームを1試合平均得点1点だったところを2点にして成績も8位→3位、カップ戦準優勝と押し上げたらしい。 自分でボールを動かす、より能動的なサッカーとのこと。もしかしたら守備も構築できるだろうしミシャの後継として一番良い人物かもしれない。

 道新が報道しているので、監督は岩政さんでほぼ決定だと思うが、ハードワークを求めることは同様だと思うが、規律あるミシャの攻撃的サッカーから、より選手の自主性を重んじて選手の特徴をより引きだし、最後の連動のパターンを選手に委ねる岩政さんの戦術でどうチームが変わるか注目したい。


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07:29

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ミシャの続投が事実上決定。BTOPサンクくりやまが全社決勝へ

2022年10月18日

 今日のスポーツ新聞(日刊、報知)ミシャの続投が決まったとの報道
        報知
         ↓
https://hochi.news/articles/20221018-OHT1T51092.html?page=1

    日刊
          ↓
https://www.nikkansports.com/soccer/news/202210180000504.html         

 ミシャ  「今年は厳しいシーズンを過ごしている中で、何とか最後残りの2試合でしっかり残留を決めて、来季もJ1で戦えるようにしていきたい。オフの期間には来季どういう風にチームをつくっていくのか、どういう戦いをしていくのか、しっかり考えて、来季のスタートに向けて準備したい」

 本当はミシャの続投は反対だが以前、以前、北海道新聞にも記事が上がったので決まりだろう。決まったものをどうのこうのいうつもりはない。

 まだ残留も決まっていないので、来季の話をするのは早いが、ただミシャには来季はもっと柔軟な采配と若手やサブをもっと積極的に起用してほしいと思う。

 そうしないとただでさえ層が薄いチームなので戦力の底上げがはかれない。フロントもできるだけ補強をしてミシャに毎試合ベンチのメンバーの層が薄いからと嘆かせないで欲しい。

 とにかくまずは残留を早く決めることだ。早く決めれば決めるほど来季の体制作りが早く進む。

 また今日、BTOPサンクくりやまが全社の準決勝に進み。2-2でPK戦で勝利して決勝戦出場を決めた。

 試合は先制するも追いつかれる展開。前半左サイドからのクロスで先制点を奪うも、相手に両サイドから大きく振られて失点した。前半は1対1 後半も早々に得点する。サイドからのクロスから得点をする。しかし、その後、縦へのロングボールからCBが裏をとられ失点。

 そのままPK戦になったが、PK戦は無類に強いくりやまが全員PKを決め勝利した。 くりやまの試合をまもとも見るのは初めてだが西野奨太の兄が監督でポゼッションを中心とするスタイルでサイド攻撃を活発化させるような試合をしていた。ただ、相手のロングボール攻撃に苦戦していた面もあった。

 コンサ関係ではユース出身の按田頼選手やの本塚選手、小山田選手が在籍、今日の試合でも按田と本塚が先発で頑張っていた。

 このチームはPK戦に非常に強いという印象を受けた。

 現にここまで4試合で3試合PK戦で勝っていて、それも誰も失敗なしだ。よくPK戦は運だと言われているが運もあるが実力も必要だろう。コンサは極端にPKが弱点だがもっとPKの練習もしてほしい。
 くりやまが勝ってJFL決定かと思ったが11月のあるチャンピオンズリーグで上位2チームに入れば決まるとのこと。くりやまは北海道リーグで優勝しているのですでに権利はとっている。明日の決勝戦と11月のCLで頑張ってほしい。


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20:01

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三上GMの決意に対する違和感と残り8試合ミシャに望むこと

2022年08月28日

 ようやくchannel12で三上さんがサポーターに発信した。またホームページ でも三上さんの決意が載せられた。

 中身は大体想像できたが、昨日、スポーツ報知で書いていたように残り試合はミシャを代えるつもりはない。残り試合はミシャに任せるということだった。

  理由はこれほど選手に信頼されている監督はないということを三上さんが一番わかっていて、ミシャ以外残り試合を任される監督はいないということだった。

 悪いが選手に信頼されているというだけで、監督を継続させるというのも安直だろうし、そんなコメント内容では納得しないサポーターも多いのではないか?

 「選手がミシャは好きだから」だけでJ1の監督を継続してやれるほと簡単なものか? ミシャのこれまでの指揮内容を評価してではないことが非常に引っかかる。

 しかし、個人的には残り試合をわざわざ別な監督でやることはないとは思う。違約金も生じるし、なかなかミシャ以上の監督はすぐには見つからないとも思う。

 ただ、ミシャには残り試合もっと柔軟になってほしいと思っている。これまでの硬直した選手起用では残留は厳しい。

 思い切った選手起用と戦術の変更をしないと相手に弱点を必ず厳しくつかれるし選手に刺激はないし、下からの突き上げもない。

 ミシャなら言ってもしかたないとは思うが、一旦戦術を変える覚悟も言っていただけに、もっと勝つために選手に刺激を与えて、相手をしっかり分析してその結果を戦術に落とし込んでほしい。

 自分勝手な楽しさだけを追及するようなサッカーではこのギリギリとした残留争いの中では戦えない。勝つためになにをすればいいのか相手の戦術を上回るような戦術で1試合1試合戦ってほしい。

 三上さんは選手からの信頼は篤いと言っているが、控え選手もそうなのか?使ってもらえない選手はいったいどう思っているのか、その本音も知りたいところだ。

 例え今季残留しても基本的に勝敗を第1に考えないミシャの考え方が変わらない限り、来季はミシャを変えるべきだと思っている。

 来季の監督は何度も書くが鳥栖の川井さんがいいと思っている。もっとも今年最後でミシャ自ら辞めるかもしれない。

 とにかく残り8試合、まずは相手に勝つことだけを考えて指揮してほしい。


 
                                                                 
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20:28

監督 コメント(7)

ミシャとフロントの危機感のなさには呆れかえるしかない。

2022年07月18日

 ミシャの自分は「ロマン派」監督云々には正直頭にきた。

 もちろんミシャは勝利を追及するという前提で話してはいるが、同時に「ミシャは勝つというテーマだけでサッカーをしてはいけないと思っている」と言ってる。

 以前からこういう話をしていてサポーターも十分理解していると思うが、敗戦の試合で残留争いに足を突っ込みそうというこの時期にあえてこの発言をするというのはないだろう。

 もうこの監督はダメだなと思った。危機感がまったくない。ミシャならこのままずっと同じ勝敗度外視の綺麗なサッカーを続けるつもりだろう。

 ミシャはJ1の各チームのなかで一番危機感の持っていない監督だろう。こういう監督に引きいられているチームは可哀そうとしか言えない。

 そしてフロントもまったく危機感がない。

 現在、オフィシャルのチャンネル12で三上さんや選手への質問の募集をやっている。

 予想では1番で質問が寄せられるのが補強の質問だろうが、単なるガス抜きとしか思えない。

 それも有料のチャンネルでやるなんてどういうつもりだ。サポーターが聞きたい質問は当然わかっているはずだ。

 いろんなSNSでも現在、サポーターの不満はかなり満ちている。それを理解していないフロントでもないだろう。

 すぐさま無料のSNSを使って三上さんは発信すべきだ。

 もっともノノさんの時は異常でいまの状態は普通の状態であることは重々承知。ただ、小手先でごまかそうとしている態度には正直腹が立つ。

 補強する金がないなら金がないから補強できないと言えばいい。補強するつもりならど補強するつもりということを明らかにすべき。

 補強する金がなくてサポーターが納得できないと思っていると感じるならクラファンでもやってお金を集めるべきだろう。
 
  それさえもやらないのは著しい業務怠慢だ。
 

                                                    
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19:43

監督 コメント(5)

今シーズンはミシャのラストイヤー。責任をとって更新してほしい。

2021年09月21日

 ミシャは今年で4年目、4年契約らしいから今年で終了のはず。

 果たしてフロントはどうするのかと思うが、是非ともミシャに更新のオファーをしてほしいと思っている。

  ノノ社長もそう思っているのでないかと思う。

 もっともミシャ自身どう思っているのかはわからない。もうコンサの指導はいいやと思っていたら、今年で終わることになる。

 そして他のチームから強力なオファーがきたらそっちにいくかもしれない。

 はっきりいってミシャにはまだやり残している仕事があると思う。

 昨日のブログで書いたが、「コンサドーレ病」の解消を図らなければいけない責任をもっていると思う。

 コンサドーレの攻撃の崩しの形はまだ道半ば

 川崎Fのいい時のような誰でもゴールできるようなラストの崩しの形ができるまであと何年もかかると思う。ミシャにはそれを作り上げてほしいと思う。

 このチームはお金がない。ストライカーにかけるお金がない。ゆえにチーム全体で組織化した攻撃のパターンが必要だと思う。そこまでにはまだ至っていない。

 ミシャにはそこまでやる責任があると思う。

 ミシャが万が一チームを離れることになったら、四方田さんが監督を引き継ぐこと既定路線になっていると思うが、正直それでいいのか?という気持ちにもなっている。

 4年間で四方田さんもミシャのサッカーをかなり勉強したと思う。

 ただ、四方田さんのサッカーは前の印象だけからするとミシャのサッカーとは正反対。

 もちろん四方田さんのサッカー感はこの4年で変っているかもしれない。

 しかし、はたしてここまで作り上げたミシャのサッカーを引き継げるかという不安がある。
 
 ミシャがいなくなったら元のカウンターサッカーに戻るのももったいない。

 なおさらミシャのサッカーの究極の姿をこのチームで見せてほしい。

 とにかく来シーズン以降どうなるか非常に気になる。



                 
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20:09

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ミシャのアメとムチ

2020年01月21日

 昨日はミシャが午前練習後約30分外で「青空ミーテイング」を行ったそう。

  オフ明けで練習に集中力を欠くところが見受けられて練習を練習を順調にこなせなかったとこを指摘されたそう。

 練習の態度が緩かったらしい。

 これがミシャには許せなかったのだろう。

  18日の夜は選手に外出を許し、翌19日はオフ。サッカー漬けの毎日にアメを与えた。
 
 おそらく前日のオフで緩んでしまって、翌日の練習でそのことが出てしまったんだろう。

 ミシャ 「結果を残し続けて認めてもらえる世界だ。」

 ロペスら外国人選手には「おまえだちはより質の高いプレーを見せないと、日本人選手が使われるぞ。」

 宮澤「練習の意図をしっかりくみ取ること。今季は結果をだしていかないといけないということを全員で共有した。」
 
  練習を緩んだ雰囲気でやってしまうと、怪我をしてしまうことにもつながる。

 ミシャとしてもそれは避けなければいけなかったと思う。
 スポーツは気を抜けばいくらでも抜ける。

 ただそれは自分の「ためには」ならない、

  やはり自覚してやらないといけないだろう。

  ミシャはよくアメとムチを使い分ける監督だ。そしてこの使い方がうまい。

  個別に選手に対して愛情表現をして、ミシャのペースにはめる。
  凄い監督だ。

 ミシャのようにこれだけ選手のことを思ってくれる監督もいないだろう。

 とにかくメリハリをつけて練習をしなければいけない、
 
 まだまだ長いキャンプでたいへんだが、頑張ってほしい。




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20:24

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ミシャをスタジアムで見ていると本当に面白い。

2018年09月03日

 ミシャをスタジアムで見ているとおもしろい。
 
 試合は劇場シートで見ているがそこからはテクニカルエリアに立っているミシャの様子が手に取るようにはっきりわかる。

 試合中のミシャはオーバーアクション。惜しかったら頭を抱え、残念なプレーには両手を振り、後ろを向いて通訳の杉浦コーチになにかしら話しかける。

 良いプレーには拍手、悪いプレーには両手を広げ「なぜだ」というアクション
杉浦コーチに話しかける時もオーバーアクション

 興奮すると必ずテクニカルエリアの線を踏み出て前に出る。
 第4審に注意されることはしばしば
そして大きな声を出す。

 ミシャは忙しい。

 絶えずいろんなことをやっている。

 また、ミシャは言うまでもなく人たらしだ。

 人に会うといろんな人に過剰ともいえる挨拶を仕掛ける。7

 西洋人なので理解できるが、それでもかなりのアクションを起こす。

 神戸戦ではピッチから戻ってくるエスコートキッズの頭を1人1人なでているのにはびっくりした。

 子供好きでもあるんだろう。

 とにかくミシャを見ているとおもしろい。

 試合に集中しなければと思っているが、つい目の前のミシャのオーバーアクションが目に入る。


  本当に飽きない人だ。



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19:33

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ホームで勝てないのはメンバー固定化が原因ではないのか?

2018年08月12日

 まったくホームで見せる試合ではなかった。これまでのミシャサッカーはいったいどこに行ったのか?


  攻撃はカウンターのみ。

 別にカウンターが悪いと言っているわけではないが、あの攻撃的なサッカーはどこにいったのか。

 相手の5バックに引かれるとまったく攻撃ができず。右往左往。
 その唯一のカウンターすらラストパスの精度が悪かったり、トラップが悪かったりボールを失うこと多数。

 サイドからのクロスも打てず、サイドから切れ込むこともできず。また、縦パスもほとんどできず。ワンタッチのパスで決定的なシーンを作ったのは1度きり。それでも三好は足を出すことすらできない。

  チャナと直樹とソンユンだけが奮闘していた印象しかない。
 どうしてこれだけ悪くなったのか?

 ボールを持てない。もってもラストパスがつながらない。ボランチは引いた相手にミドルすら打てない。
 中から崩すことなんて到底できない。

 サイドからクロスを入れては精度が悪く枠を外すシーンが多かった。

 やはりメンバーを固定化してレギュラーの選手に疲労がかなり蓄積されているのではないか。三好や駒井、菅を見ているとそんな感じがする。

 また、メンバーを固定化しているせいで、だいぶ相手チームの対策が進んでいる。
そしてメンタルも心配。
 

 三好などは肉体だけではなくいろんなものを詰め込まれて消化できずにパニックになっているような心配さえある。
 

 三好はここでチームを離れるが、いい機会かもしれない。違ったサッカーをやるのもいいのかもしれない。
 控え組のメンタルも心配
 兵藤など腐っているのではないか。

 ここ4試合ホームで勝てないのはいろんな意味でメンバーの固定化が主な原因ではないのか?


  ミシャに言ってもしょうがないんだろうが、次も中3日で連戦

 G大阪戦は本来ならメンバーを大きく変えてもいい試合。しかし、ミシャはまた、同じメンバーでやるのだろう。



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18:53

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ミシャは人たらし

2018年01月13日

 今日はキックオフ2018があったが、行かなかった。

 ここ最近行っていない。どうも混雑するのが嫌いなのと、ステージがまったく見えないのが理由。でも行った方々がすでに続々とSNSをアップ。で会場の雰囲気だけはわかった。

 どうやらサプライズはなかったらしい。しかし、ミシャ他新加入選手達のインタビューなど盛り上がったのはよかった。

 ところで監督のミシャだがやはりうわさにたがわず、人たらしだということは十分に
わかった。

 昨日のUHB廣岡さんのツイッターでもとにかく選手とコミュニケーションをとるのがうまいとのことで、ランニング中にハイタッチしたり選手と会話をしたり、練習終了時には自ら歩み寄つて全員とハグしたり。最後にはメディアの全員と握手するといった、大御所的たたずまいを思い描いていたので、まったく想像していなかった。
と書いてあった。

 昨日のローカルニュースでもその一端がわかるものだった。選手とのスキンシップがすごい。室内練習でも1人1人に声をかけて、気にかけているし、スタッフへの心使いも素晴らしい。昨日は宮の沢で除雪をしている人たちにも「ごくろうさま」と声をかけていた。

 これだけ実績がある監督ならじっと構えて、ふるまうこともできる。性格なのかもしれないが、とにかく動くようだ。

 選手や周りの人に心使いは忘れない。これだけ選手のことを思ってくれる監督ならやはり心酔する選手もたくさんでるだろう。
 
 とにかく明後日からキャンプが始まる。頑張ってほしい。


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17:04

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ミシャの記者会見や新入団選手会見など

2018年01月12日

  今日はミシャの監督就任挨拶があった。

TVHでは「見る人を魅了する攻撃的サッカーをJ1でしてみせる。」

 ミシャは昨年使われたチームの「一体感」は否定しないが、「ファミリー」という言葉が好きだそうだ。サポーターも含めてファミリーということを言いたいらしい。

 

 そしてミシャは人たらし。宮の沢で除雪をしていた人に、「たいへんだね」と声をかける。
いろんな人に目配りができる人なのだろう。こういう人についていきたいという選手がたくさんいるのも納得。

ミシャはこれまで、日本では広島、浦和と指揮。
その独特な攻撃的戦術で日本のサッカーシーンを変えてきた。
いわゆるミシャ式だが、当然それに対抗する戦術を対戦するチームは考えてきて、昨年浦和の監督をやめるまではかなり対策がされたと言われている。
果たしてそのミシャ式をどのように改善して、コンサの落とし込むか。

三上GMは広島や浦和のようにはならないと明言していたが、はたしてどうようにやっていくか。

ミシャの戦術を完成させるため、ウイングバックに駒井、白井。シャドーに三好、宮吉を獲得した。これらの選手と昨年までいた選手を融合させ、新しいミシャ式を作ってほしい。 
ミシャの浦和でよく見たのが、ミシャ式だと中盤の人数が少なくなるのでボールを奪われたら中盤でボールを奪取できずにカウンターを受けて失点するというシーン。そういったイメージがつきまとう。

 はたしてその対策は? 
自分たちでボールを持ち運ぶのはいいが、あまりにもメリハリがないパス回しだと、やはり相手のカウンターを浴びて失点する。
最後には必ずシュートで終わるサッカーをしなければいけないだろう。

 キャンプではまずは徹底的に鍛えて、ミシャ式のサッカーを取得してほしい。


 そして今日、開幕戦の日程の発表があった。スポニチのすっぱ抜きのとおり、開幕戦は2月24日(土)広島とホームは第3節3月10日に清水と。


 長らく開幕戦、ホーム開幕戦に勝っていないので、是が非でも勝ちたい。
広島はタイ人対決、ミシャの古巣という話題がある。ホーム清水戦はホーム開幕戦で長らく勝っていないのでチャンスだ。
 開幕戦の対戦がでて、盛り上がってきた。

 今日は加入選手たちの会見もあった。駒井のインタビューがミシャの下でプレーした選手ということでクローズアップされていた。

  しかし、白井が井手口に似ていたのにはびっくり。


 いつも出足が悪いので、出足をよくしたい。まずは開幕戦。必ず勝って勢いをつけたい。



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19:08

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ミシャの就任発表。そして始動した。

2018年01月10日

 ミシャの就任発表が公式にあり、始動した。

 今日のスポーツ報知、道スポによれば
1月3日に札幌に来て、早々に始動
昨日13時半からスタッフと約1時間ミーティングをして今後のスケジュールなどを確認して12日スタートの下準備をしたそう。

 今日、ミシャの監督就任、コーチ陣の発表が行われた。

12日にはミシャの就任会見が行われるそうだ。
昨日はスタッフ全員でとった写真がブルーノのインスタに公開されていた。
今日スタッフの発表があったが、かなりの大所帯。ミシャが連れてきたコーチもいるのでスタッフルームも新たに増やしたそう。

 四方田さんもヘッドコーチになって、いろいろと大変だろうが、頑張ってほしい。

 ミシャもこの大所帯のコーチ陣をうまく使っていってほしい。

 ミシャはサービス精神がおおせい

 早速宮の沢でサポーターといっしょに写真をとっていたそうだが、

 4年とも言われる長期間の契約期間

 チームをJ1定着させ、できるだけ上位に持っていってほしい。


 戦術はミシャ式という形になるだろうが、ミシャ式はかなり他のチームに研究されている。
 三上GMは広島・浦和のような形にはならないと断言していたが、コンサの昨年までの形を入れながら、新たな戦術をとっていってほしい。

 まずは1年間しっかりとお願いしたい。



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18:41

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ミシャのサッカーはコンサには早いのではないかという不安がある。

2017年12月01日

 昨日の夜の前浦和監督のペトロヴィッチさんが札幌の監督になるという報道にはびっくりした。今朝はどこのスポーツ新聞も新監督の記事を載せていた。道新までも載せていて仮契約をしたという報道。

 そして昨日の報道では1年契約と言っていたが、今日になって4年契約という報道もあった。
 そして四方田監督にコーチを要請するとも。四方田監督がコーチになるなら大丈夫だと思うが、おそらく選手は最初はかなり面くらうのではないか。

  ノノ社長も今日のラジオで仮契約をしたことを認めた。


 ペトロヴィッチ(今後はミシャと呼ぶ)監督のサッカーはボールをGKからしっかりつなぎ、パスを連ねて相手を崩すサッカー。そして相手にボールをとられたらすぐ複数人でプレスをかけてボールを奪うサッカー。そして最後は相手の陣地でサッカーをやること目標としている。

 一方これまでのコンサは、ボールを持ったら縦に速い攻めを行い、ボールを素早く前線に送る。必ずしもポゼッションは気にしない。
またサイドからの攻撃を得意にしていて、クロスから前線の上背のある選手に預ける。

 今までのサッカーとミシャのサッカーはまったく対極のサッカーをやっている

 果たしてミシャが監督になってコンサのサッカーはどんな形に変わるのだろうか。

 個人的にはミシャのようなサッカーは大好き。

 GKからパスを回して組み立てるなんて理想型だと思っている。ボールを持って人もボールも動き回り相手を崩し倒す、奪われたらすぐ奪い返すというのはある種究極のサッカーの形。

ミシャは若手育成の定評もある。広島では何人もの日本代表の選手を育てた。
コンサも若手の選手がたくさんいる。
ミシャに育ててもらえば将来の日本代表も夢ではないだろう。

 しかし、今更だが、やはり四方田さんを、継続させなかったのか疑問も残る。
 
 もう2,3年やってもらってチームの体力がついてから、残留力をつけてからミシャでも遅くはないのではなかったか?
 
 ミシャのサッカーは今のコンサには早いのではないかという気がする。
 
  ミシャのサッカーはコンサにとってはいわば劇薬。

 はまらなかったら地獄に落ちてしまうような気がする。

  そしてミシャの戦術は選手を固定化する。控えの選手から不満が生まれないだろうか。

  そしてJ1の各チームは打倒ミシャサッカーで弱点をついてきた。

 浦和が勝てなくなったのはその弱点をつかれたからだと思っている。

    そうしたサッカーでそもそもJ1残留はできるか。

 チームの今年の目標は残留だったが、来年からの目標はJ1定着になるのだろう。

 そのためのミシャだと思うが、あまりもかけの要素が強すぎて不安感がぬぐえない。

 まあ、性格上、猜疑心、不安の方が先に出てしまうのだが。



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18:55

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来季の監督にミシャことペトロヴィッチさん?

2017年11月30日

今日は1日初めての3連投。

NHKニュースに新監督の話がリークされた。

前浦和監督ミシャことペトロヴィッチさん。'

'コンサが引導を渡した監督じゃなかったけか?

これで浦和から選手が流れてきそう。中位から上位を目指すチームにするということか?

ことは性急すぎないか?

個人的には来年も四方田監督でいいと思うが。

ノノ社長と三上GMが決めたことなんだろう。

それにしても驚いた。


 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171130/k10011242031000.html



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22:34

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バルバリッチ監督を解任、後任はユースU-18四方田監督

2015年07月24日

 バルバリッチ監督が解任された。

 今日は宮の沢に練習を見に行ってきたが、バルバリッチ監督がいないことがわかり、なぜ?解任?と思ってたら公式リリースがあった。

 そして名塚コーチと四方田監督がなぜかトップチームの練習にいる。もしかしたらとおもったらやはりだった。

 何かを変えないととは思ったが、監督を今の段階で代えるとは思っていなかった。どれだけ切迫している状況ということだろう。

 バルバリッチ監督の采配の硬直化、なにより結果が出ないことでノノさんは決断したんだろう。

 後任は四方田監督。長年ユースの監督をやっていたがトップチームの監督は初めて。ノノさんは全面的に支援するということだが、サポーターも全面的に応援しなければいけないだろう。

 心配なのはユースの後任監督。川口さんがやると思うが、ユースも大事な時期。動揺が広がらないといいが。
 
 まずは次の愛媛戦がもうすぐくる。勝てるように最大限の準備をしてほしい。

 今日の練習の様子は簡単に夜にでも書きたいと思う。

 紅白戦をやったが、そのメンバーだとちょっとした驚きがあると思う。


 今日の四方田新監督と名塚コーチ

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11:50

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財前氏に監督要請というニュースが

2012年12月06日

 道新、日刊、報知、スポニチいづれも現在福岡U-18の監督の財前氏を監督に招聘するという記事があった。

 日刊スポーツではすでに監督を要請したとなっており、報知では財前氏は就任に前向きとの話もある。

 相馬氏とは金銭的に合わなかったらしい。報知にはクラブ関係者の声として「相馬氏の能力は評価したが、迎え入れるには環境が整わなかった」ということが書いてある。

 財前氏といえば過去に1996年コンサの選手で引退し、1997年から13年間下部組織を指導。トップのコーチもつとめた。

 U-18の監督もしたことがあり、そのときには四方田さんがコーチだったこともある。またトップコーチからおりたときには逆に四方田さんの下でU-18のコーチをつとめたことがある。

 道産子でコンサのOBだ。

 トップチームの監督はやったことがないので指導力は未知数だが、お金のないHFCは道産子、OBととして白羽の矢を立てたのだろう。
 道新が書いていると言うことはほぼ決まりなのかも知れないが、日刊や報知では現在U-15名塚コーチにトップのコーチを任せることが浮上したと書いている。

 ともに下部組織を指導した仲。財前氏は古田はU-18監督時代に指導

 奈良や小山内、荒野、前、榊も高校1年当時に指導しているらしい。

 財前氏の印象はあまりなかったが、長年コンサの下部組織で指導している指導力を買ったのだろう。

 どのような指導をするのかわからないが、柳下監督の下3年間トップチームのコーチをやっている。トップチームの雰囲気というのもわかっているだろう。

 要請を受けるかどうかはわからないが、要請を受けるとしたら、人件費もないなかたいへんだが、よろしくお願いしたい。

  本人も不安だろう。やってみないとわからないということがあるだろうし、本当に指導してみないと分からない点は多いはず。

 新人監督なので周りもしっかりとサポート-しなければいけないと思う。

 とにかく早く新執行体制を作って、チーム作りに着手してほしいものである。


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19:48

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はたして相馬新監督就任となるか。

2012年10月31日

 今日のスポーツ報知に来季の監督が相馬氏になるとの記事があった。

「札幌が来季新監督として、前川崎監督の相馬直樹氏(41)を複数候補の中から一本化したことが30日、分かった。関係者によると、既に水面下でクラブの意思を伝えており、相馬氏も27日のF東京戦(味スタ)を観戦するなど就任に前向きで、来週にも正式オファーを出し、交渉に入る。」

 今年41だから若い監督

 相馬氏と言えば今年川崎を率い、途中で解任された監督

 川崎時代は昨年8連敗という記録をつくってしまったがなんとか残留させた実績がある。

 現役時代、サイドバックをやっていて守備には造詣が深く屈指の理論家という評判

 一昨年は町田をJFL3位にした実績を持つ。

 すでにFC東京戦を観戦して就任に前向きとあるからあながち報知のこの記事はとばし記事でもないのかもしれない。

 報知では「親しい関係者に「もう一度チャンスが欲しい」と現場復帰を切望しており、条件面の交渉に支障はない。11月中にも「札幌・相馬監督」が誕生する。」と決まったかのような内容。今後のオフシャルの発表を待つしかないが具体的な記事でもある。

 相馬氏の監督としての戦術はよくわからないが、いろいろな情報を仕入れると川崎Fの1年目は前線からのハイプレス、ラインは高く保って基本的にはパスサッカーを標榜していたようだ。また、コンパクトなサッカーを理想としているらしく、比較的石崎監督の戦術に近いような気がする。

 そういった意味では今年から戦術が大きく変わるわけではないからよいのだろうか。

 ただ、まだ若い。実績も十分とは言えないので不安は残る。

 しかし、若手を鍛えるといったことには長けているような気がする。

 いずれにしても今後のマスコミ報道やオフシャルの報道を待つしかない。

 はたして相馬新監督就任となるだろうか。


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20:02

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来年の監督は果たして誰になるだろうか。

2012年10月30日

 来季の監督問題。誰になるのかさっぱりわからないが、サポーターズミーティングでは三上強化部長はまだ誰とも接触していないと言っていた。しかし、おそらくはそろそろ意中の人物に接触している頃だろうか。

 以前マスコミにでた名前はたくさんあったが、来季はJFL降格の可能性もあるJ2。新人に任せるよりもある程度実績がある監督に任せたいものである。

 今のJ2の監督を見ていると熊本の高木氏、千葉の木山氏が経験もあり、理論もしっかりしている感じがする。この2人はコンサのOBでもある。

  S級保持者のリストをみるとコンサOBもたくさんいる。コーチ経験者も含めると主なOBはこの2人を除けば松山博明氏、ディドハーフナー氏、後藤義一氏、財前恵一氏、山橋貴史氏、森下仁之氏、森山泰行氏、金鍾成氏、時岡宏昌氏、三浦雅之氏、小倉隆史氏など

 千葉はJ1昇格の可能性があるので木山氏の続投を図るのかどうかがまだわからない。

 高木氏は何年も熊本の監督をやっており、そろそろ熊本との監督も一区切りつけたいと言うころだろう。高木監督は横浜FCを率いた時にはJ1昇格も果たしている実績がある。

  他のJ2の監督を見てみると

 北九州の三浦監督も下位に低迷する北九州をJ2中位に上げた実績がある。徹底したポゼッション指向で理念は明確。J1昇格の実績はないがコンサがJ1定着を目指すなら基本的なスキルを叩き込んでもらうのは最適か。
  評論家ではどうだろう。

 監督経験者ではマスコミに名前が挙がった都並氏や水沼氏、昨シーズン途中で福岡の監督になった浅野氏、美濃部氏、柱谷幸一氏あたりだろうか。
  このなかでは浅野氏や美濃部氏が理論家で面白いかも知れない。

  この両氏はスカパーの解説をやっており、論点が明確、解説を聞いていて納得する部分も多い。
 個人的には新人になるがOBでは現在U18日本代表コーチをやっている山橋氏に注目している。どのようなスタイルのサッカーを標榜するのかわからないが世代別日本代表のコーチをやっていているということは相当実力もあると見られているのだろう。

 これ以外にもたくさんのS級保持者がいる。はたして誰が来年の監督になるだろうか。


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20:16

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