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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2012年07月18日
今日の道新の「燃えろコンサドーレ」は磐田戦でのコーナーの守りについて書いていた。 平川氏曰く「宮澤がチョに2度やられたが、1対1で明らかに競り負けるのであればゾーンDFへの切り替えも考えないと」「ゾーンDFは、ゾーンとゾーンの境目にいる相手のマークが曖昧になりやすいく、競り合わずに譲り合ってしまう欠点もある。しかしこの弱さを補える弱さなのだ」 宮澤が2度もやられたときには頭にきたが、なるほどゾーンに切り替えるという手もあったか。 コンサの守り方はゾーンとマンツーマンの併用。「磐田戦ではノース、奈良、宮澤、そして岩沼がマンツーマンで付いていた。」残りの選手はゾーンで守っていた。 相手のヘッドが強い相手何人かにはマンツーマンで守り、残りはゾーンで守ると言うことが効率的だ。これまでそんなにほころびは見せていなかったが、磐田戦では一気にほころびを見せた。 「4点目もマンツーマンで付いていた奈良がロゾリゴにやられた。」 「マンツーマンの最後の所は個人の問題だ。」 やはりマンツーマンについている選手は最後までしっかり相手につかないといけない。相手の動きにあわせてしっかり素早くつくこと。これにつきる。 「極論はボールなんてどうでもいいから、ボール前で相手だけを見て体をぶつけることだ」 やはり最後の責任はマンツーマンについいていた選手。その選手がボールばかりを見て相手を逃してはいけない。 「ちょっときれいに守ろうとしすぎじゃないだろうか」 もっとタイトに守れってことをいいたいらしいが、やはりコンサの選手は厳しさが足りないように思われる。 もっとがつがつ相手に寄りかかったりしてよいのではないだろうか。PKを取られたら元も子もないが、そのくらいの覚悟が必要 コーナーで点を取られるとがっかり感が半端ない。せっかくボールをけり出して逃げたのにやられたと言う感じでショックが大きい。 平川氏は「死ぬ気でやるしかない」といっているが、コンサの選手はまだまだ甘いとしかいいようがない。 セットプレーの練習は試合前日に時間をとって行っている。主に守りを中心にやっているが、まったくやった意味がないとまでなってしまう。 セットプレーの担当コーチは赤池コーチだが、毎週のことでマンネリ化になっていないか。是非初心に戻ってしっかり選手を締めてほしいと思う。
2012年07月17日
6月15日に社長からサポーター宛に送られたメッセージ 「リーグ戦中断期間のここまで、「シュートを打つ攻撃」と「ボールを奪う守備」というチーム戦術の一層の向上を目指しながら、これまでのリーグ戦13試合、ナビスコカップ6試合で確認できた「チーム」「グループ」「個人」それぞれで通用するプレーの質の向上のためのトレーニング、また反省点、修正点を明確にしたうえでそれらを補うトレーニングを実施してきました。 これからの具体的なチームの目標として、16日の試合から選手登録ウインドーが開始される7月20日までの5試合を終えるまでに(18節終了時)、J1残留ラインである15位のチームとの勝ち点差を「7」に縮めることを掲げ、すべてのチームスタッフ、選手で共有します。」は結局達成できなかった。 自分たちでノルマをかけてトレーニングをしてきた結果がこれ。 6月16日から続いた試合はもののみごとに5戦全敗。15位チームとの勝ち点の差は当時の11から逆に15へと広がった。(あれだけ負け続けて4しか差が開かないと言うのもラッキーと言ってよいのだろうか。) もちろんこの目標設定は相手がある勝負ごとなのでこういう可能性はあった。 逆に順位が近いチームとの対戦が多かったので目標を達成する可能性も十分にあった。 しかし、目標を達成できなかったのは明確な事実。 問題はこのメッセージのノルマ未達成に関してどう責任をとるのかということと今後はどうするのかということ。 平たく言えばどう落とし前をつけるかということと今後新規目標をどうするかということ。 要するに社長メッセージで達成できなかったノルマ。責任をとって社長に辞めろとまでは言わないが、まずはサポーターに対して社長は目標未達成に対する謝罪をすべき。 その上で次の目標をたてなくてはいけないだろう。 まずは目標達成できなかったことを謝罪して今後どのように戦うかを明らかにしなくてはいけないだろう。 結果が出なければ行ってきたトレーニングも間違いとは短絡的に言えないが、その行ってきたトレーニングの検証も必要だろう。これはサポーターに開示する必要は必ずしもないが、どんな点で間違っていたのかどうすれば結果も伴うことができるのか独自で検証しなくてはいけない。 こういうことを書くとすぐ監督を辞めさせろとかというコメントが入ってくるが、盲目的にただ監督を辞めさせろという問題でもない。HFC自身が監督の問題を含めて総合的な今後の戦略を考えなくてはいけない。 おそらく、次のメッセージは新外国人選手がそろったら新外国人選手を中心にいついつまでに15位との差をいくつ詰めるという話になるのだろう。ただ、それは言い放しではなくしっかりと責任が伴わなければいけないものということを再度認識してほしい。 最後に行き着くところは残留するという目標だろう。ただ、この流れでは残留ができなかったらどう責任をとるのかという責任問題に行き着くことにもなっていまう重要な目標設定になるはず。 初めにこれを設定するからには腹を据えて行ったはずだと思うが、ただの言いっぱなしではいけないものだろう。社長の次のメッセージを注視したい。
2012年07月16日
昨日の試合いやもう一昨日の試合になるがつくづくコーナーの守りが悔やまれる。 まず第1にコーナーはできるだけ与えないのが鉄則だが、その鉄則から言うと安易に与えすぎたということが第1の問題点。 3ボランチの意味をはき違えて、ただただ後ろに距離を保って守っていただけの守備陣 相手に好き放題回させて押し込まれてセットプレーを与えてしまったプレーは指摘されるべきだと思う。 それからいくらコーナーを与えないと言っても1試合では少なくとも2.3回は与えてしまうのだからセットプレー時の守備が第2の問題点になる。 4失点目を与えたロドリゴソウトには、「(相手が)自由を与えてくれたので、練習通りに決めることができました」と言われてしまっている。 いかにセットプレーの守りが悪かったということだ。 とんでもないのは、1失点2失点目もチョ・ビョングクに同じシュチュエーションで決められたこと。学習能力がないというか、この選手についていたのはいずれも宮澤だが、相手に振りきられて、体を寄せて相手の姿勢を崩すことができなかった。 道新では決められたチョ・ビョングクは「石崎監督が事前に名前を挙げて警戒していた選手」ということで十分に警戒していた選手でもあった。 事前のセットプレーの練習はいったい何をやっていたのかと、マークしていた選手と担当の赤池コーチが非難されるべき体たらくだ。 また試合内容でもまったく迫力は感じなかった。 序盤はそれでも相手のミスからチャンスをもらったが、トラップが大きすぎたりパスミスで簡単にチャンスを逃していた。 失点をしてからの攻撃も何を恐れていたのか、相手のパス回しを黙ってみていただけ。 前にプレスに行かずに引きこもっていただけでは得点はとれないだろう。 それでも後半はなんとかプレスに行ってチャンスを何度かつかんだが、それでも簡単なミスでことごとく潰していた。 選手達には気迫という感じられなかった。 アウェイといっても「挽回してやる」「勝ってやる」という強い気持ちが見えてこなかったのがまったく残念だ。 チームは前俊の復帰と外国人が加わることになるが、同じことを繰り返してはこの泥沼からは抜け出せないだろう。 戦術の徹底と選手達の意識を変えないとこの泥沼を到底抜け出ることができない。
2012年07月15日
まずは新加入選手が決まった。 ブラジル人のハモン。 ロシアリーグにいた選手らしいので 寒さには慣れているだろう。 攻撃的MFらしいが、どんなプレーを見せるか 楽しみである。 そして、今日のU-18との練習試合前半は 前俊 上原 榊 古田 三上 前 ジュニーニョ ジェファン 岡山 小山内 ぎーさん の布陣 今日の注目は前俊とジェファン 立ち上がりは古田が無双状態 早速古田と上原?のワンツーで古田のゴール。 そして右サイドで古田とU-18の選手が接触して古田が頭を切ったらしくしばらく10人で戦うことに 古田は頭にテーピングをして戻った。戻ったからもシュートを打つなど、目立っていた。 また、注目選手の前俊はあいかわらず、変態キープを見せようとしていたが、まだ試合に慣れていないのか、キープ力も半減しているらしく、持ち過ぎもあって相手に引っかけられたり結構取られていた。 また、古田のドリブルから前俊がシュートを打つもあさっての方に転がったシュートもあった。 もう一人の注目選手はジェファン概ね余裕で後ろでパス回しをして、ロングボールは岡山の仕事 足下が確かで、正確なキックをしていた。なにしろ落ち着いているのがよい。 頼りになる助っ人という雰囲気は醸し出していた。 1度相手に引っかけられたシーンがあったが、味方に助けられていた。 気になったのがジュニーニョ もういなくなる選手なので別によいのだが結構パスを引っかけられていた。あれではやはり使えなかっただろう。 ジュニーニョは途中で交代、上原が左サイドバックに入り、トップに純貴が入った。 試合は前半、右サイドからのパスを前俊がスルーしてそれを受けた上原がフリーになり難なくゴール。 ユースの14番に失点を許すも前半は2-1で折り返す。 前半はU-18の組織的なパスワークに個人技のトップチームという感じ。 もう少しトップチームも組織力を向上させないとダメだろう。U-18のパスワークがやたら目立った前半だった。 後半はユースの選手を3人入れて、キムと前俊、古田を下げた。 純貴 上原 榊 三上 前 ユース ユース 岡山 小山内 ユース 曵地 トップもボールを回すようになったが、なかなか決定機までいかなかった。 しかし、右サイからのボールを三上?が経由してパスを受けた上原がゴール 左サイドの三上がフリーになってゴールと得点を重ねた。 しかし、U-18も結構ボールを回していた。 後半のボールポゼョションではどっこいどっこいだったのではないだろうか。 結局4-1でトップチームが勝った。 宮の沢は多くのサポーターが駆けつけていた。U-18の選手達
2012年07月14日
これで9連敗 セットプレーで3失点はどうしようもない。 その1、2失点目に絡んだのは宮澤。 相手に体を預けることもできずに簡単に入れられた。 次からのチョビョングクへのマークをジェイドに代えられる屈辱 これでいつものように前半で負けを確信した。 試合内容はスカパーの解説の桑原氏も言っていたが、3ボランチだからと言って 前からのプレスを怠ってはだめだろう。 コーナーにしたのも相手に圧力をかけられたため 簡単に相手にボールをまわさせ中盤からのプレスがかからずに相手に好き放題回された。 失点するまでは穴熊のように守っていたが、前半は失点して負けていても同じような守り方 いったい何を考えているんだか。 追いつくんだという気持さえまったくプレーからは感じなかった。 せっかく前半、序盤は相手のパスミスが目立ちボールを奪うもパスミスでみすみすチャンスを逃した。そこで得点していたならばゲームは違ったはずだ。 後半、ようやく前からのプレスを強めてきたが、シュートチャンスまでもっていけなかった。相手のパスミスで奪っても前につなげないもどかしさ。 だから弱いと言えるが、やはり練習でできていなければ、本番でなどできないだろう。 せっかく榊を出していながらも満足に榊を使えていなかった。 これで9連敗。もはやいくところまでいけという投げやりな気持ちにもなる。 まったく先が見えない泥沼 希望といえば次節は前俊が帰ってくる。また、新外国人も入ってくることくらいか。 明日は明後日かにはまた、ガス抜きに新外国人の漏洩、あるいは発表があるのだろう。 それにしてもまったく酷く情けない試合をしてくれたものだ。 今日の試合は監督の指揮がどうのこうのいう問題以前だろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年07月13日
明日の磐田戦。 新潟戦はまたもや早い時間帯での失点をくらいそこから追いつくことができなかった。3ボランチの守備はまずまずだったが、攻撃は枚数が整わなくてなかなか形ができていなかった。8連敗で行われる磐田戦。後半戦の第1戦目だけに勝ち点3がほしい試合だ。 磐田のここまでの成績は8勝3分け6敗の6位とまずまず健闘しているのではないだろうか。森下新監督になってチーム内で指導力が浸透しているような気がする。しかし、ここ5試合の成績は2勝3敗と黒星が先行している。 前節はアウェイで広島と対戦。 前半から前からのプレスを徹底し、なかなか相手を自由にさせなかったが、放ったシュートも3本と少な目 後半もなかなか決定的なチャンスを作れずに2失点して0-2で完敗した。 磐田のシステムは4-2-3-1で前からプレスをかけて分厚く攻撃したり、しっかり組み立ててサイドからの崩しをするチーム。 得意の攻撃パターンを持っているチームで得点力があるチームだ。 先月の23日の名古屋戦後にけが人が多く出たが、けが人も戻ってきている模様。 攻撃の形は右サイドからの崩し。駒野と前田のコンビが何度も得点を演出している。開幕戦でも駒野の突破を許していただけに駒野の上がりには十分に気をつけなければいけないだろう。また、当然ながら前田にはゴールを許さないようにしなくてはいけない。 相手は体が強いだけに1対1で負けないようにDFはしっかり守ってほしい。また、10番を背負う山田はテクニックがあるアタッカー。いまや磐田の攻撃の中心となっているだけにしっかりとしたマークが必要。また、五輪代表に帯同している山崎は先発かどうかはわからないが決定力がある選手。前線でどんどん仕掛けてくるだけに要注意だ。 それでも前線に前田、山田、山崎と並ぶ攻撃陣は迫力がある。 磐田先発予想 前田 山田 山崎 山本 藤田 小林 宮崎 菅沼駿 チョビョングク 駒野 八田 こちらは3ボランチを進化させ、攻撃力をアップさせなくてはいけない。 守備はバイタルをなんとか3ボランチで押さえ込んでいるので、センター攻撃に対応できるだろう。しかし、サイド攻撃にもしっかり対応しなくてはいけない。 特にこちらの左サイドはきっちり抑えたいところだ。 攻撃はこちらもサイド攻撃を仕掛けたいところだ。 そのためにはサイドバックの上がりが必要。 右サイドは大変だが、何度も上がってボールを受けなくてはいけない。 左サイドも当然仕掛けなくては何も始まらない。 ともかく中盤でボールを拾い。サイドへ展開してクロスをいれたい。 クロスは前線の上背がないので、低いクロスをいれないといけないだろう。 高さのあるクロスでは簡単に弾きさえされるはず。 できればグラウンダーの早いクロス そしてFWはDFの裏を抜けるプレーをしてほしい。 とにかく相手は強い。 開幕戦のようにはいかないだろう。 その相手に勝つためには100%以上の力を出さなければいけない。 トーナメントのつもり戦って勝ち点3をとって帰ってきてほしい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝
2012年07月12日
今日の宮の沢 終始雨が降っていてコンディションは悪かった。 今日の目当てはキムジェファンと紅白戦の様子を見ること。 まずはキムジェファン。外見を見るとそんなにがたいがごついというわけでもなく、中肉中背。 他のブロガーさんも書いていたが、ぱっと見宮澤に姿形、動作が似ている。すべてのメニューに参加していたが周りとはまったく違和感がなかった。早くも周りの雰囲気にとけ込んでいた。足下の技術はしっかりしてそう。 パス回しも余裕でこなしていたし、紅白戦ではしっかりボールを繋いでいた。 しかし、使えるかどうかは実際にピッチに立って試合をやってみないとわからない。 正直凄いという雰囲気は感じなかったが、何試合も紅白戦をやって様子を見ていくのだろう。 今日の練習はまずはランニングストレッチを長めにパス交換大きな鳥かごの中でのパス交換キーパー練習コーン周りをダッシュ紅白戦紅白戦は主力がさすがに押していた。 サイドを崩す場面も多くあって、ボールをしっかり回して流れは良い形に見えた。しかし、サブの緩いプレスに対してなので実際に厳しいプレスのなかではボールを回せるのか心配。 左サイドを崩すもシュートをふかす場面があった。 キーパーからの組み立てを重視して相手を崩す練習に見えた。 ゴールは左サイドからのクロスを頭で落としてゴール。 右サイドをしつこく崩しゴール。 サブ組もパスをかっさらってゴールしていた。 紅白戦を終わると、主力組はおのおのランニング サブ組は村田塾でまずは鳥かご'そして監督が見守る中8対6、 ここにもキムジェファンは参加していた。'ここで引き上げたが、小山内からのクロスを純貴が決めた場面があった。 続きは勝手に叱咤コンサ外伝で
2012年07月11日
キリノがかねてから報道のあった湘南に完全移籍 代わってセンターバックに韓国のユニバーシアード代表歴のあるキムジェファンが期限付きで加入した。 キリノはJ2時代に19得点あげたが、その後の所属チームではあまり点をとってないなかった。湘南はJ2でカウンターも効くチームだと思うので自分の長所をいかして残り試合多くの得点をあげてほしい。 キムジェファンはユニバーシアード代表経歴があると言うことで、ホスンとも顔なじみ。 ホスンのツイッターではコンサのファンとホスンのファンにGood Newsが ふたつあると言っていたが、一つ目のGood Newsがこれらしい。 彼は前北現代ではあまり試合に出ていない。CBの若手のサブメンバーというところだろうか。昨年、今年とACLには1試合それぞれ出場している選手。気になるのは彼が入ったDFラインが日本、韓国、オーストラリアと混成チームになることか。今更言っても仕方ないが、ホスンがいたときもそうだったし、身振り手振りでなんとはやるしかないだろう。 外国人はあたりはずれがあるが、当たりであってほしい選手だ。 また、奈良や櫛引のモチベーションも上がるだろう。彼とのレギュラー争いになると思うが、負けずに頑張ってもらいたい。 とにかくCBの有力な候補が加入した。後はブラジル人の2人の選手だろうか
2012年07月10日
G大阪戦の途中から行っている4-3-2-1、いわゆるクリスマスツリー これまで相手にバイタルを好き放題使われてきたので主に守備を立て直すために導入したシステムだろう。 鳥栖戦と新潟戦は負けたが、守備面では一応機能していた。 ただ、新潟戦はボランチとDFライン、DFライン間でギャップを作ってしまい、そこから失点してしまった。 4-3-2-1の特徴を整理すると守備では相手のセンターアタックを防ぐことが有効なシステム。サイドアタックに対してもボランチの両翼が対応することにより有効となるより守備的なシステムだろう。 だが、このシステムは守備的な故に攻撃面で課題が出てくるシステム 攻撃はトップと2シャドーの3人が中心になって攻撃するので3人がいかに相手を崩せるかにかかってくる。 また、2シャドーが中寄りでプレーするのでセンターアタックが多くなってしまう。 3人が中心として攻撃するので得てして攻撃の枚数が少なくなるシーンが多くなる懸念がある。 ただ、実際の攻撃の手段としてはそれを補うためにサイドバックが上がったり、(サイドバックの前のスペースが空くので上がりやすい)ボランチが攻撃参加してそれをフォローする。 やはり課題は攻撃の部分だろう。鳥栖戦と新潟戦で得点が取れていないと言うのはやはりシステムをうまく生かせていないからではないか。 新潟戦では2シャドーの古田と岡本がセンターアタックをしたり特に古田はサイドに抜けたりして攻撃のバリエーションをつけたりしたがなかなか決定的なシーンを作れなかった。 また、日高が頻繁に上がってクロスを上げたりしたが、前線が上背が低いこともあるのだが中の人数が少なくてなかなか合わなかった。 このシステムではセンターアタックに向いているシステムゆえに、サイドから攻撃するにはサイドバックの上がりとボランチのサイドアタックが必要となる。 日高、岩沼の攻撃参加を多くするとともに真希のサイドからの攻撃が多くならないとなかなか攻撃の形ができない。 また、この攻撃の場合でも前線に枚数がいないとなかなかシュートまでもっていけない。 砂川や真希の前線への飛び出しがどうしても必要。 やはりこのシステムの課題はいかにして前線に枚数を増やすのかが課題だろう。 ここ2試合得点がとれていない。今後はいかに得点をとるのか。練習でしっかり攻撃の手段をたぐり寄せないといけないだろう。
2012年07月08日
チームは屈辱的な8連敗 今日の日刊スポーツはどんなことを書いているのかと思ったらやはり 補強の話を書いていた。 HFCの関係者がリークしたのだろう。報知は三上強化部長の言葉として書いていた。 昨日の敗戦や8連敗というダメージを少しでも和らげるためのガス抜きと思われる。 それによると今いる選手ではキリノが湘南に移籍、ジュニーニョはブラジルのクラブへの移籍 ホスンは来季契約を残しながら登録の抹消を考えているらしい。 まず昨日、サブにキリノが入っていなかったことに驚いた。なぜ?と思ったがこういうことだったのか。もはや移籍が決まったので使わないと言うことだったのだろう。鳥栖戦では結構活躍していたので昨日の試合には使うだろうと思っていたのだが。 ジュニーニョは湘南での練習参加が不調に終わったのだろう。使えない外国人はいても仕方がない。移籍はやむを得ないだろう。 そしてホスンは今年1年の復帰は無理。来年の契約を残しての抹消は仕方がないところだろう。 来る人はブラジル陣のFWとMF、そして韓国人のDFらしい。 期待もしたくなるが、ブラジルの良い選手はなかなかお高い。キリノよりも使える選手をとってくることができるのか。安くてJ1にフィットする選手はなかなかいない。どんな選手を連れてくるだろうか。あまり過度な期待は禁物だろう。 MFはボランチだろうか。サイドハーフは人材が豊富なのでボランチなのかもしれない。河合が怪我で長期離脱も考えられるので気になる補強ポイントだ。 DFはセンターバックらしい。今のセンターバックの状況を考えるとやむを得ないか。奈良と櫛引を育ててほしかったが仕方がないのかもしれない。 しかし、外国人は宝くじ。きてすぐフィットするとも限らないだろう。やはり後半の巻き返しは今いる選手が中心にならなければいけないはず。 もうすぐ復帰する前田を中心にチームを再び建て直さなければいけないだろう。
2012年07月07日
「ぶざけるな」「馬鹿野郎」というヤジは普通だが、「おまえら今日よりも明日の方が大事なんだろう?」という嫌みな野次が飛んだバックスタンド 確かに明日の出し物のネタが気になって動きもぎこちなかったと思われても仕方ない試合内容。 相変わらずの能天気な馬鹿なサポーター達が送る緩い拍手で迎えられた選手達はどう思ったのか。 選手は頑張っているのだろうが、一向に結果に結びつかなかれば批判されるのは当たり前 15位に7差どころか新潟にすら12も勝ち点で差をつけられてしまった。 木曜日の紅白戦では3ボランチが機能して長短スムーズにパスをつなげてよい形を作っていたが、今日はまったくそんな様子は見せずに低調な17位と18位の対決と言った試合だった。 そのなかでもコンサはパスは繋がらない。シュートまでもって行けないのは相変わらず。まずは前線でボールが収まらない。内村はポストはうまい方だが、簡単に潰されボールロストする。 なかなかそこでボールがためられないので後ろが上がることができない。 また、立ち上がりの失点は3ボランチと最終ラインのギャップがあって3ボランチが前掛かりになったところをつかれた失点だった。 3ボランチとDFラインの間がすかすかという悪い状況も何度も見られた。 初めに失点をすればなかなか得点ができないのも今のチーム 新潟相手にシュートすらろくに打てないのは情けない限り。 今日はいつもよりひどくバックパスや横パスが目立った試合でもあった。 攻撃の形がまったくできていなかった。 相手のマンツーマンぎみのマークにびびってパスを出せずに右往左往 もっとパスアンドゴーやポジションチェンジを繰り返さなければいけなかったはずなのにまったくそんなそぶりもなし。 細かなパスをつなげ右サイドに展開し日高のクロスからシュートをするというパターンは練習でやっていたパターン。そのパターンもまったくできていなかった。また、良い形で日高がボールを受けることができないのでスピードに乗ったクロスを上げることができていなかった。 とにかく練習でやったいることを全くできないのが今のチーム状態。 メンタルが完全にやられているような気がする。 今のチーム状態ではどことやっても勝てないだろう。 まったくなんといっていいのか。完全にノーアイデアな状態だ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年07月06日
明日の新潟戦。 鳥栖戦はロスタイムでの敗戦と打ちのめされたが、ホームに戻ってなんとか立て直さなければいけないだろう。HFCが掲げたノルマはもう達成できないが勝ち点を重ね残留争いにもっていきたいところ。相手の新潟は順位も近いだけに是が非でも勝っておきたい相手。ここで勝たないともはや一気に降格へと突き進む恐れもある大事な試合だ。 新潟のこれまでの成績は3勝4分け9敗のブービー。監督を柳下監督に代えてからは1勝1分け1敗とまずまずの成績で先週行われたナビスコでは3点差を後半になって逆転した希望の持てる試合もあった。 しかしリーグ戦では複数得点がないという得点力不足にあえいでいるチーム。 前節はホームで鹿島と対戦。 前半はカウンターを主にして攻め込むが右サイドにスペースを作って失点する。 しかし、すぐさま反撃、右サイドを突破した村上からのクロスをミシェウがゴールに流し込んだ。 後半はポゼョションを高め、ボールを支配するが得点できず逆に相手のカウンターを受 ける展開、終盤に平井、矢野、鈴木と攻撃的な選手を入れるも引き分けに終わった。 新潟のシステムは4-4-2 カウンターを主な攻撃手段として前からプレスをかけて素早く攻撃するコンセプト。柳下監督に代わってからはポゼッションも意識して行っている。 柳下監督に代わってからはかなり攻撃的になった。攻撃の駒も控えに多く入れるし、采配もかなり攻撃的 攻撃は2トップのブルーノロペスとミシェウが中心、それぞれキープ力があって、シュートもうまい。ブルーノロペスはボールをためることができる選手だし、ミシェウは足下のテクニックに優れる選手。この2人で攻撃をやりきることもできるので要注意だ。 そしてサイドハーフの征也と田中が敵陣深く切り込んでチャンスを作る。特に征也はこのところ好調、スピードに乗ったプレーをさせないようにサイドバックはしっかりとケアしなければいけないだろう。 ボランチの本間は攻守の要。ボール奪取に優れてよいパスも持っているので対応する選手はしっかりとプレスをかけたい。 またブルーノロペスやミシェウに縦パス入れさせないようにしたいところ。 そして直樹はセンターバックに入るだろう。守備の中心となっているだけに直樹を慌てさせることができればチャンスも膨らむ。 そして新潟の特徴は攻撃的な控え選手の層の厚さ。後半になって出場してくる平井、矢野、アランミネイロはそれぞれてパワーやテクニックをもっており、要注意だ。 なおFW鈴木武蔵はU-19の遠征で欠場 新潟予想スタメン ミシェウ ブルーノロペス 田中 征也 本間 三門 菊池 直樹 鈴木大 村上 東口 こちらはG大阪戦の後半からの3ボランチが機能している。 新潟戦でも3ボランチで行く模様 とにかく中盤でこぼれ玉を拾って素早く攻撃したい。 カウンターを狙って相手の守備の薄いところを狙って攻撃を仕掛けていきたい。 相手DFは足が遅いだけに特に相手DFの裏に抜ける攻撃は有効だろう。 何度も裏を取るようにチャレンジしてほしい。 相手がロングボールで来るかもしれないのでCBはしっかりとボールを跳ね返さなければいけないだろう。特に試合終盤にはパワープレーに打って出てくる可能性もあるのでしっかりと人にマークをつけたい。 また、後半までに勝っていれば相手は攻撃的な選手を入れてきて一斉攻撃を仕掛けてくる。そこを耐えて逆襲に転じれば突き放すこともできるのではないか。 攻撃のポイントはサイド攻撃 岩沼は征也とあたるだけに是非左サイドを制して攻撃を仕掛けてほしい。 また、右は日高のクロスがどれだけ入っていくか。ピンポイントでクロスが入ればビックチャンスになるだけに、何度もトライしてほしい。 そしてワントップの下の2シャドーが鍵を握る。 3人がうまく連係して攻撃できれば得点のチャンスが増える。 コーナーは相手はマンツーマンで守る。マークを振り切る動きやトリックプレーを使いたいところだ。 試合はカウンター合戦になる予感がする。相手のカウンターを防ぐためにまずはシュートで終わることを徹底させたい。 そしてDFは素早く帰ること。しっかりとした守備から素早い攻撃を仕掛けたい。 とにかくこの試合は相手の順位も考えると勝たなければいけない試合。ホームでは引き分けでもだめだ。サポーターは勝利に飢えている。厚別で2勝目を見せてほしい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝
2012年07月05日
今日の宮の沢 初めは曇りだったが、紅白戦をするころになって雨が降ってきて結構激しい雨 スタートは古邊コーチのメニューで ストレッチそしてフィジカルトレーニング先週もやっていた後ろ向きになりながら振り返り 色の違いで真ん中、左右にダッシュのトレーニングキーパーは練習生を含めて赤池コーチのメニューを懸命にこなしていた。2カ所に分かれてボール回し 2チームに分かれてボールを回すトレーニング 数を数えてどれだけパスができるかをチェック途中キーパーを入れて同じトレーニングそして紅白戦 主力組が終始押していた。主力組はワンタッチ、ツータッチでボールが繋がりフィニッシュまで持っていっていた。 新しいシステムは結構機能しているのではないだろうか。 先週までの紅白戦とは違い、やりたいことが明確になっている感じを受けた。 攻撃のスピードも上がってきているし期待していいのかもしれない。 それで主力組は2つの見事なゴールをとっていた。 そして最後は鳥かごグループとシュート練習グループに分かれて練習そこで雨が激しくなったので練習見学は終了。 続きは勝手に叱咤コンサ外伝で
2012年07月03日
もはや勝つしかない土曜日の新潟戦。 同じく残留争いをしている新潟だけに今度こそ勝たなければチームの上昇はない。 どんな布陣で臨むだろうか。 システムはG大阪戦の後半から3ボランチの4-3-2-1に変えてきて、 守備がうまくいった。 CBはジェイドが出場停止 CBは櫛引がU-19の試合でいないので、河合という手もあるが、河合はボランチに置きたいので奈良と岡山の一択だろう。 サイドバックも岩沼と日高の一択 ボランチは河合と真希だろう。 変更があるかもしれないのが前線の選手達 MFは鳥栖戦は古田と砂川、岡本だった。 システムを4-2-3-1から4-3-2-1に代えたことで砂川を3ボランチの一角に置いた。 砂川をそこにおくことで守備を安定化させることができたのでそれは変えないだろう。また、好調の古田を代えることはしないだろう。 しかし、左サイドハーフは岡本を近藤にかえるかもしれない。相手の右サイドハーフは征也。 スピードがある相手だけにスピードのない岡本よりスピードのある近藤を置くのではないだろうか。 トップは一番問題。鳥栖戦では宮澤をおいたが、あまり活躍はできなかった。 大島を置くと言うことも考えられるが、やはり大島よりは宮澤。ただ、今一物足りなかった面もある。鳥栖戦好調のキリノや内村ということも考えられるが、ワントップではボールの収まりが悪い。 また、ここで上原ということも考えていいのではないか。上原はスピードもあるし上背もある。ワントップでやらせてもおもしろいと思う。 予想メンバー 上原 近藤 古田 砂川 真希 河合 岩沼 奈良 岡山 日高 杉山
2012年07月01日
昨日の試合 正直、この試合も心が折れるような展開だった。 終了間際にのロスタイムに失点 粘りがないというかなんというか引き分けすらできないチームに正直失望した。 雨とは言え、大事なときに繰り返すパスミス、トラップミス 練習でいったいなにをやっているのかと思うばかりのミスの繰り返し。 せっかくボールを奪ってもボールに聞いてくれと言わんばかりの適当なロングパスもあったし、もはや仕様かと思われるような、ボールをもらっても適当なパスをして相手にとられてピンチを招くその繰り返し。 しかし、守備では杉山を中心になんとか失点をくい止めていた。相手がロングボールしかない鳥栖と言うことで守りやすかったこともあったが、最後の最後にやられるまでは運もあったが、しっかりブロックを作って守備の形をしっかり整えていた。 やはり攻撃がダメだ。惜しいチャンスはあったがやはり決めるとことで決めなければ。後半ゴール前での混戦で古田のシュートから弾いたボールを真希がシュートも弾かれたシーン。 内村のシュートのこぼれ玉を岡本が競り勝てずに相手にクリアされたシーン。キリノが相手GKを交わしながらシュートにもって行けないシーン。カウンターからキリノのパスを受けてキーパーと1対1も真希があさっての方向に蹴ってしまったシーンなど多くの決定的なシーンはあったが決めきれなかった。 よかったところはキリノが調子を上げているところだろうか。相手に対するチェックも効いており、スピードある動きでチャンスを多くつくっていた。 また、岩沼の復帰。彼が復帰したことでずいぶんと相手のサイド攻撃を防いでいた。 救いはけが人が戻ってきてベンチメンバーが豊富になってきたこと。昨日も 出せる駒はずいぶんと選択できるようになってきた。 もうシーズンも半分になる。いくらなんでも勝ち点一桁で降格はしたくないだろう。 日刊スポーツの岡本のコメントは「チャンスはうちの方が作っていたけれど、点をとらないと勝てない。次負けたら降格という気持ちでやりたい」だった。 もはや降格には黄色信号から赤信号が点滅しているが、残り試合、J1チームとして恥ずかしくない試合をしてほしいものだ。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年06月30日
最後は耐えきれずにロスタイムに失点で7連敗 どちらも勝てるチャンスはあった。 それでも最後は勝ち点1すら奪えないチームはやはり弱いとしかいいようがない。 悪い試合ではなかったが、得点をとれるチャンスもあっただけに誠に残念な試合だった。やはりミスが多かった。ピッチが濡れていたこともあったがそれにしてもやはりミスが多ければなかなか勝てない。 せっかくボールを奪っても相手に取られてカウンターを食らう。 なんとか瀬戸際で跳ね返していたが、最後の最後にセットプレーの続きでやられてしまった。 勝ち点1すらもとれないチーム。 試合は雨もあってロングボール中心のいわばJ2同士の対戦と言った感じがしたが、相手のレベルが低くてもそれでも勝てない我がチーム 試合は雨と言うこともあって鳥栖は単純にロングボールで攻めてきた。 単純な攻撃だけにやりやすくなんとかボールを跳ね返し、逆にボールを奪って攻撃していたが、それにしてもいつものようにしっかりボールを繋いで攻撃ということができていなかった。 決定的なチャンスもあったが決めきれなかった。 それでも後半出てきたキリノや内村を投入してなんとか試合にはなっていた。特にキリノはボール奪取もなかなかよく攻撃のアクセントになっていた。 キリノは先週の木曜の紅白戦でサブ組で得点をとっていて好調をアピールしていただけに得点ができなくて残念。特にキーパーと接触してフリーになったチャンスでゴールを決めてほしかったところだ。 それでも勝てないと言うのはやはり実力だろう。 これで2度目の7連敗 社長が約束したノルマの達成も難しい状態。 いったいいつになったら2勝目を見ることができるのか。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年06月29日
明日の鳥栖戦。 G大阪戦は惨敗。長いトンネルをなかなか抜けられないが、7連敗を避けて是非とも勝ちたい試合だ。 相手は同じJ1昇格組の鳥栖だけに負けられない戦い。これまで今年のリーグ戦では差をつけられてきた相手だが、なんとか巻き返さなければいけない。真価が問われる一戦だ。 鳥栖のこれまでの成績は5勝6分け4敗の11位と健闘 得意のフィジカルを生かしてホームではまだ1敗しかしていない。 前節はアウェイで清水と対戦。得意のロングボールを駆使して相手に攻め込むが、呂のハンドでPKを取られれ、大前に決められ失点。 その後はしっかり守ってカウンターという戦いを崩さずに臨むがなかなか得点がとれない。それでも後半右サイドから丹羽のクロスからそのこぼれ玉を池田がボレーで押し込んで同点。その後は一進一退を繰り返し勝ち点1をとるしぶとさを見せつけた。 また、水曜日のナビスコはほとんどサブメンバーで臨んで0-5の大敗 そしてFWの野田とGK赤星が退場でこの試合は出場できない。 GKは室が怪我で離脱しており、サブがいない状態だろう。 野田はレギュラーではないが赤星は堅守を支えてきただけに鳥栖にとっては痛い出場停止だろう。 また、センターバックのレギュラーの呂がリーグ戦の累積で出場停止 鳥栖のシステムは4-2-3-1 堅守からのカウンターを得意にして、得点もカウンターからの得点が多い。そして上背のある選手を揃えセットプレーを得意にしている。 特に藤田のロングスローからの攻撃はセットプレーと同じ威力を見せ、なおかつ手で投げるだけに正確。今シーズンもロングスローから2得点している得点源 ロングスローは十分に警戒しなくてはいけないだろう。 FWはやはり豊田に注意だ。体が強く一人でできる選手。セットプレーでも威力を発揮するだけにしっかりマークしなくてはいけない。もう一人の池田も豊田の陰に隠れているが注意しなくてはいけない選手。 また、サイドではキムミヌがテクニックがあり、危険な存在。FKも得意にしており、しっかりマークしなければいけない存在だ。 右サイドは水沼か早坂。ナビスコには水沼が先発しただけに早坂の方が先発か。早坂は体の強さもあり、ごりごりとドリブルで仕掛けてくる選手だけに1対1で負けないようにしなくてはいけない。 鳥栖はロングボールを得意にしており、しっかり守ってから簡単にロングボールで攻撃するパターンも多い。 ロングボールから豊田や池田の頭に合わせてくる攻撃にはしっかりとCBが跳ね返さなければいけない。 豊田 池田 キムミヌ 早坂 岡本 藤田 磯崎 キムクナン 小林 丹羽 奥田 鳥栖はG大阪と違いパスワークで攻撃してはこない。そういう面ではまだやりやすい相手だが、とにかく強いフィジカルで攻撃してくる。こちらもフィジカルで負けてはいけない。 また、こちらは細かなパスワークで相手のフィジカルを抑えることも必要。先発はテクニックのある選手が揃うのでしっかりボールをつなげチャンスを作らなくてはいけない。 そしてシュートは大胆に打たなければ始まらない。ミドルシュートをどんどん打って相手の出足を抑えなくてはいけないだろう。 おそらく押し込まれるシーンが予想されるのでセットプレーも多くなるだろう。逆に相手のセットプレーはこちらのチャンスでもある。ボールを奪うことが出でれは一気にカウンターで攻撃できるチャンス。 また、相手DFの裏をとるパスも必要。宮澤や砂川が相手DFの裏を狙ってどんどん走っていってほしい 。 コーナーは相手はゾーンで守る。 よいボールを蹴ってゾーンの中で人数をかけて勝負したい。 とにかく同じJ1昇格相手には負けられない。アウェイだからと言って、消極的に行っても始まらない。 しっかりボールをもって素早い攻撃を仕掛けなければいけない。 とにかく勝利を。勝利しか必要ない。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年06月28日
今日の宮の沢 日差しが強く、練習もたいへんそう。いつものようにフィジカルトレーニングから おもしろかったのは3人がいっしょに後ろ向きでスタートし 古邊コーチが3種類の旗のようなものをそれぞれ出して 出した種類によって左右中央の方向をそれぞれダッシュするというトレーニング3人の内ひとりだけ別方向に走っていってしまい、気がついて戻ると行った選手もいておもしろかった。そして次は戦術練習 大きな鳥かごのような練習 フリーマンを入れて2チームに分かれそれぞれがボールを 奪い合いパスの多さを競う練習そして紅白戦。 紅白戦は2度ほどメンバーを入れ替えて行っていた。 主力組はボールを支配していたが、なかなかシュートまでもっていけなかった。 パスワークはなかなかよかったのだが、きれいなパスばかりではなかなか得点は奪えない。 そしてカウンターからサブ組が1ゴール もっとシュートを意識したプレーがほしかったところだ。 今度の相手はがつがつくる。パスを細かく回してフィニッシュまでもっていけるか。そして、カウンターを食らわない意識が必要だろう。最後はシュート練習をする選手達と鳥かごをやる選手達に分かれシュート練習をする選手達は左右に選手を配置してクロスを入れさせシュートする練習をやっていた。続きは勝手に叱咤コンサ外伝で
2012年06月27日
土曜日は同じJ1昇格組の鳥栖との対戦。 正直鳥栖とは成績面で差を付けられてしまったが、7連敗を回避しなんとしても勝ちたい試合だ。 どのような布陣で臨むだろうか。 前節との変更点は河合の累積警告による出場停止。 ボランチには山本の相棒に誰を選ぶか。 普通に考えれば宮澤だろう。 宮澤は練習試合で90分間やっていた。問題はないはず。 しかし、宮澤はトップあるいはトップ下にもっていきたい。 相方は岩沼が復帰したので前をもっていくことでよいのではないだろうか。 FWは石崎監督なら大島を代えないだろうが、思い切って上原を見たい。 トップ下には宮澤、内村は完全合流したばかりなので、途中出場限定だろう。 サイドハーフは近藤、岡本、古田の3人の内から2人 岡本はジョーカーに持っていきたいので近藤と古田。 サイドバックは復帰した岩沼と日高 センターバックは難しい。 ジェイドの相方を奈良にするか岡山にするか 鳥栖はロングスローを武器とする。 そのため高さのある岡山をもってきたほうがよいのではないだろうか。 予想布陣 上原 近藤 宮澤 古田 前 真希 岩沼 岡山 ジェイド 日高 杉山
2012年06月25日
土曜日惨敗した試合の中での光明は古田、宮澤、上原の途中出場 彼らが試合の流れを変えてくれた。 古田は得意の足技から細かくパスをつなげ攻撃のアクセントになっていて 緩急をつけたプレーは相手を慌てさせていた。 宮澤はトップに入り、体でボールをキープして前線で攻撃の起点になっていた。 上原も得意のスピードをいかしてサイドからどんどん攻撃を仕掛けていた。 彼らの復帰は大きい。 古田の場合にはJ1で通用するプレースタイルをもっているだけに心強い限り。 相手のプレスを交わし前に前にと進んでいける。そして決定的なチャンスも作ることができる。 練習試合にも90分間出場し試運転は完了したはずなので次の試合にはおそらく先発で出場するだろう。 宮澤の場合には次節河合が出場停止なのでボランチでの出場が巡ってくるかもしれない。しかし、ボランチよりもトップでの出場をみたいところだ。 彼の場合にはボランチよりもトップの方があっている。 見たいのは宮澤と上原の2トップ 大島は前節はよく前線でボールを収めていたが、スピードという点では彼らには劣る。 この際、彼らを2トップにもっていって見てはどうか。 これだけ負けが込むと何かを変えなくていけない。 なりふりをかまってはいられない。 チームはポゼョションを指向しているが、ロングボールからの展開でもこの際よいだろう。 時にはロングボールからそのこぼれ玉を拾って攻撃する。そんな展開もいいのではないか。そのためには高さと走力のある上原とキープ力のある宮澤のコンビがおもしろい。とにかくどんな形でも攻撃の足がかりにしたい。 彼らには攻撃の救い主になってほしい。
2012年06月24日
昨日の試合はまさに惨敗 プレスにいっても交わされる。 リトリートして守るも相手のパスワークに翻弄されて、後手後手をとり、 セットプレーを与えてそこから失点。 攻撃ではプレスをかけられ苦し紛れに出すパスは前線に合わない。 その繰り返し。 前半はそのプレスがまったく機能していなかった。 それは相手のパスワークがうまかったり監督が言うようにプレスをかけるとロングボールを蹴られたりしたこともあったが、やはり連動した動きが少なかったことが言えると思う。 NHKの解説の野々村氏が言っていたがせっかく前線でプレスをかけてもそれが単発。1人しか動かないプレスだったり、2人だったりしても後ろが連動してパスコースをふさぐ動きができていない。 これでは簡単にプレスは交わされる。 今一度プレスの厳しい清水などのプレスを勉強すべきだ。 せっかくチームのコンセプトを前からのプレスとしておきながらこれではまったくダメだ。 リトリートしてもラインをどんどん下げるからバイタルは空っぽ。楔をバイタルに入れられて何度もピンチを招いていた。 またせっかくボールを奪っても相手の寄せが速く、すぐ2,3人に囲まれパスの出しどころがなく横パス、しまいにはバックパスをして杉山がロングボールを蹴って相手にわたってしまうというシーンが数多くあった。 また監督の采配で疑問があるものもあった。 昨日はトップの大島は働いていた方だと思うが、近藤のトップ下はボールが収まらないので厳しい。岡本をトップ下に入れて、キープ力を増し、近藤をサイドに出す。砂川を中に入れて中盤を3人にしてバイタルをケアして少しはましになったが、近藤がトップ下ではうまく働かないのは仙台戦でもわかっていたこと。 近藤はサイドでごりごり行くので生きてくる選手。また、内村とならトップでもコンビは生きる。大島、近藤のコンビでは厳しい。なぜ初めからサイドに近藤をもっていかないのか。 それから杉山のGKとしての守りだが、やはり心もたない。真正面は抜群のセービング能力を誇るが、サイド、特にニアが甘い。ポジショニングが悪いと言うことが言えるのだろうが、昨日の4失点目のニアに抜けるシーンはポジショニングがよければ防げた点だ。 また、3失点目は遠藤のFKに対する壁の作り方も悪いし、わざわざコースを開けて置いたところに蹴ってくる可能性を感じたならば、動き出しや重心のかけ方がもっとスムーズなはず。 さらに気になるのはこのところ向かって右のコースに続けざまに失点していること。 ただ、これは杉山だけが悪いというわけでもない。試合勘が整っていないという感じもする。また、キーパーコーチがしっかり修正しなければいけないものだろう。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年06月23日
試合前日の練習では、入念にセットプレーの守りをやっていた。しかし結果はセットプレーで2失点。 まったく練習で何をやっていたのかと言いたくなるほどの酷さ。 帰って録画を見たが3失点目の遠藤のFKなどはどうぞ打ってくださいと言わんばかりにシュートコースを開けてそこにキーパーが位置取りしていないのは呆れてものも言えない。 遠藤の良いフリーキックではなくはっきりいって守備のミス よくみると1失点目も真希のオウンゴール。 セットプレーの守備が軽すぎる。 あれだけ時間をかけて練習をしたのにまったくそれが生かされていない。 遠藤のFKは杉山の位置取りがまともなら簡単に弾いていたコース。 仕方ないのは2失点目のまぐれのミドルシュートくらいか。 それにしても点をとれないどころかシュートすらまともに打っていない。 ホームなのに1点も取れないと言うのは恥ずかしくないか。 現地ではG大阪のサポーターの歓声ばかり聞こえてまったく残念だった。 真希のトリックプレーは前日の練習でやっていた。 練習では何度もふかしていただけに本番ではうまく抑えてシュートを打ったが惜しかった。 それにしても前半まったく攻撃の形がなかった。 相手に多少ボールを回されることは承知の上だがそれにしてもプレスはまったくはまらない。プレスがはまらないから後ろにずるずると下がって守備をする。守備をするが相手のパスワークに手も出せずにボールを奪えない。危ないシーンばかり。 ボールをもっても相手のプレスを受けて腰が引けて後ろにボールを回すか、いい加減なパスばかりでは攻撃の形すら作れない。 後半は古田や宮澤が入って少し攻撃の形が見えたのが救いか。もっともこれも相手が点差がついたので遠藤や二川を大事をとって下げたのも一因だろう。(相手に余裕を持たれたというのも情けないと思わなければいけないだろう。) 残念だったのは頭から古田を使えなかったことだ。 怪我明けなので大事をとったのだろうが、薄い選手層で怪我の影響はいつまでもまとわりつく。 それから録画を見るとペナの中で古田のクロスが相手の手に当たっているように見えた。主審は流れのなかで当たったと判断したのだろうが、いつものようにこちらはPKをゲットできない無念さも。 相手がブービーをさまようG大阪だっただけに勝てるかと期待したが、それにしてもあっさりと負けすぎ。 少しは抵抗しろと言いたいがまったくどうしようもない敗戦だった。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年06月22日
明日のG大阪戦。 仙台戦は完敗。HFCが掲げたノルマを達成するには是が非でも勝たなければいけない試合。 対戦相手のG大阪との裏天王山と揶揄される試合であるが、相手が成績が悪いと言っても腐っても鯛だけに苦戦は予想されるが、久々のドームで引き分けでもだめ。それこそどんな試合でもいいから結果を出さなければサポーターとしても納得はいかないだろう。 G大阪のこれまでの成績は2勝3分け8敗のブービー。監督を代えても結果が出ず、中断期間は石垣島で合宿して懸案だったフィジカルの向上を図ったがにわかには結果はでていない。 前節はホームで浦和と対戦。 前半から積極的にシュートを打つも惜しいシーンをつくる。 特にパウリーニョの調子が良くどんどんチャンスをつくっていく。 そしてパウリーニョのコーナーからの佐藤のヘッドで先制点をとり押し気味 に試合を展開する。 しかし、サイドを破られ一瞬で同点弾を打ち込まれる。 後半もG大阪のペース。しかし得点を奪えずにロスタイムに逆転弾を入れられ万事休す1-2で敗戦。リーグ戦は6試合勝ち星がない。 G大阪のシステムは4-4-2でポゼョションを指向し、細かくワンタッチでパスをつなげサイドからあるいは縦パスを入れて攻撃してくる。2列目、3列目が飛び出して来る攻撃も得意にしている。 FWはパウリーニョと佐藤の2トップ パウリーニョは1.5列目くらいに位置して前線で守備もしっかりして運動量が多い。そしてミドルシュートも得意としている。佐藤は昨年徳島にいたが、しっかりタメをつくってヘッドも強い。 前節パウリーニョはキレキレだった。この選手をしっかり抑えたいとところだ。 そしてG大阪の特徴はサイド攻撃。左の倉田と藤春のコンビは要注意。特に藤春は一人で仕掛ることができる選手。倉田も突破力があり、この2人をしっかり抑えなければ勝利はないだろう。 中盤もタレントは多い。日本代表の遠藤や二川。遠藤は説明も必要ないくらいの選手だし、二川は運動量が多く巧みな選手。 セットプレーも注意、遠藤のFKやCKからの佐藤や中澤のヘッドにはしっかりマークをつけておきたい。 そして守備では今野がいる。今野をどう交わして得点をとるか。今野も昨年のFC東京戦の雪辱を誓ってくるだろう。 藤ヶ谷は控えに入ってくるのではないだろうか。 途中出場では阿部に注意。スピードある動きで攪乱してくるだけに、警戒しなければいけない選手だ。 G大阪予想スタメン パウリーニョ 佐藤 倉田 二川 遠藤 明神 藤春 今野 中澤 内田 木村 こちらとしては、相手がショートパスをつなげてくるだけに前からのプレスでパスコースを遮断しボールを奪いたい。特にパスの出所であるボランチの遠藤のところにはしっかりとしたプレスをかけて自由にさせないことだ。 そしてボールを奪って素早く攻撃したい。 またこのところ前線でボールをキープできない試合が続いている。FWはしっかりボールをキープすることとFWにキチンとしたパスを送るようにしなくてはいけないだろう。 そしてオフザボールの動きを活発化させることだ。スペースでボールを受けることができるようにスペースを作る動きをすることと、パスアンドゴーをしっかりやってほしい。 相手にボールを回されたらしっかりリトリートしてボールの奪いどころを決めて奪いに行かなくてはいけないだろう。 コーナーは相手はマンツーマンで守る。マークをはがすためショートコーナーやトリッププレーなど考えたプレーをしてほしい。 また、後半G大阪は失点が多い。後半足が止まる悪癖がある。最後まであきらめないで試合をしなければいけない。 とにかくこの試合は勝たなければいけない試合。ノルマを達成するためにもサポーターのためにも結果を求めなければダメだ。 ドームでの今季初勝利を決めてほしい。 ホームでは勝つことだ。最低でも最高でも。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年06月21日
土曜日はG大阪戦。 もうこれ以上負けてはいられない。絶対に勝たなければいけない試合。 どのような布陣で臨むだろうか。 今日の道新スポーツでは主力組は大島のワントップと書いてあったのでやはり大島を中心とした攻撃陣だろう。 トップ下が問題。 仙台戦ではトップ下を近藤にしたがコンビが悪く、試合途中から岡本に代えた。 やはり近藤はサイドハーフの方がよいのではないだろうか。 そうすると岡本か、もしかしたら復帰したばかりの宮澤か サイドハーフの候補は砂川、岡本、古田、近藤 近藤と砂川が有力だが、調子が戻っていれば古田を使ってほしいところだ。 ただ、復帰した選手は90分は厳しいかもしれないので、やはりサブからのスタートだろうか。 ボランチは真希と河合で決まりだろう。 DFが問題、昨日ノースと純平が別メニューになったと言っていたのでもしかしたら大幅な交代もあるだろうか。 ただ、金曜日には間に合えばよいので彼ら2人はしっかり調整してくるのではないかと思う。 サイドバックは岩沼の復帰はまだらしいので日高、純平、上原のいずれかだろう。純平の復帰が遅れれば上原が左サイドバックになる可能性もある。 CBは岡山は仙台戦はよくなかったので、櫛引に戻すだろうか。 GKは杉山だろう。仙台戦は4失点したが好セーブの連発した。杉山から代えないのではないだろうか。 G大阪戦予想 大島 近藤 岡本 砂川 真希 河合 純平 櫛引 ジェイド 日高 杉山
2012年06月19日
土曜日は下位に低迷するG大阪との最下位とブービーとの争い。 G大阪は今、調子がよくないので、次の試合はホームでもあるし絶対に勝たなければいけない相手だろう。 社長のメッセージ「16日の試合から選手登録ウインドーが開始される7月20日までの5試合を終えるまでに、J1残留ラインである15位のチームとの勝ち点差を「7」に縮める」を達成するには是が非でも勝たなければいけない試合だ。 仙台戦は完敗したが、パスミスの多さはなにしろ克服しなければいけない課題。 勝ち点差のノルマを達成するには、これまでの前からプレスをかけて素早く攻撃するというコンセプトを変える必要はないが、建て直しが必要。 チームは前俊の負傷の痛手も大きかった。なにしろ今年のチームはキャンプから前俊を中心にチームをつくっていたのでなおさら。 前俊が帰ってくるまでにどんな戦術をたてて目標を達成するのか。 仙台戦では大島と近藤のコンビが悪かった。もっともそもそもパスミスが酷くて前線にボールがいかないことが多かったのだが、やはり今のメンバーではしっかり守ってカウンターを主体に考えざるを得ない。 そのためには連係を密にしなければいけない。 大島のワントップであれば大島の状態が悪いというのもあるが、もう少し前でボールを大島に収めてほしいものだ。内村が万全ならば近藤、内村という縦のラインを見たいが内村が出場できなければ大島のワントップとなるのはやむを得ないか。 おそらく、練習の紅白戦でも終始大島のワントップは変えなかったことから監督は大島を軸にして考えており大島は動かさないのではないだろうか。 仙台戦では砂川の指示で日高が高い位置でプレスをかけて相手からボールを奪い、砂川を経由して最後は大島がフィニッシュした。この戦い方がやはりコンサの生きる道だ。 相手にボールがあるなら 1 前から果敢にプレスしてボールを奪う。2相手のパスワークがよくて前からのプレスをかわされるなら、ボールの奪い所を決めてリトリートして相手を網にかける。いずれにしてもボールを奪ったなら素早く攻撃する。 マイボールにできたらなら、1 キーパーからの攻撃をカウンターに結びつける。2 相手の陣容が整ったら、オフザボールの動きを活発化させ、スペースをつくって2列目、3列目が飛び込んでボールのだしどころにボールを送る。前線に起点をつくりサイドに展開していく。 文字にすると簡単なのだが、これがなかなかできていないというのがコンサの実態。 とにかく移籍ウインドーがあくまで今の戦力で戦わなくてはいけない。ノルマ達成には勝利しかない状態だ。
2012年06月17日
昨日の試合は完敗。 腹が立つ結果であり内容でもあったが、スカパーの解説者やアナウンサーのあからさまな仙台身びいきが余計いらつかせた。相手がパスをすれば「素晴らしい」の連発。カメラも試合中にもかかわらずどうでもいいベガッ太を写したりやりたい放題。 少しは中立的な放送をしてほしかったと思うのも負けた腹いせも余分に入っているのだが。 一方コンサのホームでスカパーを放送するSTVはまじめなのかいつもまったくの中立かアウェイよりと思うことさえある。大森氏などはよく相手を褒めちぎり、どっちがホームかと言うこともあるので余計にスカパーには頭にくる。 身びいき代表の鳥栖のサカクラゲン氏ほどのあからさまなことはやらないでもいいが、少しはホームなんだからコンサのことをひいきしてほしいともと思うのだが、どうしようもないことだが、つい愚痴もいいたくなるもの。 試合はいつものようにパスミスのオンパレード、雨で濡れていることを割り引いても酷かった。 そして適当なパスが目立った試合でもあった。プレスをかけられてどうしようもなく蹴るのであればまだ理解できるが、余裕がありながらまったくあさっての方にパスを出すなどは理解できない。 せっかくのカウンターのチャンスも何度かあった。攻撃時に数的同数になったシーンもあったが、パスミスでことごとく潰していた。 ロングボールの精度も悪い。サイドチェンジのボールもまったくといっていいほど相手にわたっていた。 パスの精度が悪いので前線でボールをキープできない。前線でキープできないからラインを上げることができない。ラインを上げることができないから、ルーズボールを拾えないので相手にボール奪われて相手の攻撃になるという悪循環。 もっとも大島、近藤の前線もボールがせっかくわたってもボールを収めることができなかったので、ボールを奪ってもすぐ相手ボールになり、また守備かという流れでは守備も崩壊するはず。 基本的なところでミスを連発するのは監督の指導もあるが選手の技術のつたなさやメンタルの部分もあるだろう。練習ではミスをしないのに試合ではついミスをしてしまうと言うことも多分にあるのではないか。 やはりレベルの高い相手と練習試合を行えないと言うのも一つの原因か。本州だと大学もレベルの高い大学とも練習できるし、JFLともできる。普段から紅白戦ばかりだとななあなあですましたり、マンネリ化になってしまうのもやむを得ないのではないだろうか。 そうかといってもこのままで済ますことはできない。 練習でしっかり目的をもってしっかりやらなくては。 また、試合に臨むメンタルも重要。11人がしっかりとした気持ちをもって試合に入らなければいけないはず。 チームは先日、社長のメッセージとして具体的な目標を掲げた。その成否によっては監督更迭と言うことも当然考えているのだろうし、そのような決意の文章と受け取った。 仙台戦を反省して次はホームで調子の悪いG大阪戦相手だけにこの試合には絶対に勝つよう準備しなければいけないだろうし、今度こそ結果を出さなければ多くのサポーターは納得しないだろう。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年06月16日
まったく手も足もでないというか、完敗と言った感じだろうか。 前半なんとか耐えていたが、前半のロスタイムで真希のオウンゴールで失点 後半も相手に押されて、立て続けに失点。 オウンゴールで得点したが相手の攻撃になかなかマイボールにできないまま試合が終了した。 やはり前線でキープできないし、ボールを奪っても簡単にとられる。 トラップミスも酷いものだし、何一つよいところはなかった。そしてオフザボールの動きが悪い。せっかくボールを奪っても全体的にラインが下がっているためにすぐ相手に奪われるという悪循環。 失点は相手の思うがままに動かされて、穴を見透かされそこにボールを入れられたと言う感じだろうか。 大島と近藤のコンビが最悪。2人が前でまったくボールを収めることができないとあってはどうしようもない。後半、岡本をトップ下にしたことは理解できるが、そもそも今日の近藤はよくなかった。 最後は3-5-2にしたが後の祭り とても同じカテゴリーのチームとはいえないような戦いぶり。 経験のあるメンバーを入れたが結果は同じだったとしか言いようがないだろう。 シュート数もそうだが、コーナーもゼロではどうしようもないだろう。 昨日社長のメッセージがあったがチームとしていったい何が変わったのか。攻撃はできないし、守備もできないしまったくわからなかった。 このような試合をしていたら具体的に約束した15位のとの差を縮めるどころかなおさら離されるのではないか。 今日榊がまた、肉離れをして戦線離脱というニュースがあった。チームはまったく暗いトンネルを抜け出せない状況だ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年06月15日
明日の仙台戦。 ナビスコの神戸戦では2点ビハインドを追いついて、粘りをみせた。首位相手にその粘りをみせることができるか。 '中断明けの試合で練習の成果を示す時だ。アウェイだが積極的な試合をしなければ勝つことはできない。 それこそ死にものぐるいで今後の試合は戦わなくてはいけない。' 仙台のこれまでのリーグ戦の成績は8勝3分け2敗の堂々の首位。持ち前の守備力に加え攻撃力もつけてリーグ戦を走っている。 前節はアウェイで川崎Fと対戦 前半前からのプレスがうまくいかずに押され気味そして失点。しかし富田のミドルで同点。後半に入ってからはフォーメーションを4-3-3に変えてペースを握り、右サイドからウイルソンの技ありシュートで逆転。しかし、そのシステムに慣れた川崎に同点弾を入れられ、ロスタイムに逆転されて2-3で2敗目を喫した。 仙台のシステムは4-4-2 固い守備から素早い攻撃で得点をする形がはまっている。 しっかりとした守備が機能していて、セットプレーヤカウンターで得点をとっている。 また、ハードワークで自分たちのペースに持ってくることがうまいチーム FWは赤嶺は左サイドに流れることが多いが、しっかりとフィニッシュを決めてくる。 怪我をしており欠場とならば中原が出場か。 ウイルソンは相手を背負ってボールをキープできる体の強さを持っている選手、そしてシュートもうまい。ここは潰さなければいけないだろう。 攻撃の中心は梁。サイドハーフが主戦場だがこの試合はボランチに入るかもしれない。いずれにして攻撃の起点になってくる。また、セットプレーのキッカーとしても要注意 右サイドハーフの太田はスピードがある。振り切れないようにしっかりついて行かなくてはいけない。 守備の要は角田。ボランチでは相手を潰し、しっかりとボールをつなげてくる選手だが、この試合ではセンターバックに入ってくるだろうか。 サイド攻撃は右サイドバックの菅井のところからが多い。菅井は得点力もあるだけに右サイドからの攻撃には特に気をつけた方がよい。 仙台予想スタメン 中原 ウイルソン 武藤 太田 梁 富田 朴 鎌田 角田 菅井 林 こちらとしては、しっかりとした守備からのショートカウンターで攻撃を仕掛けたい。この試合も相手にボールポゼッションされることが多くなることが予想される。 相手のパスを引っかけて素早く攻撃をすることが得点への近道だ。 また、神戸戦のようにキーパーからのカウンターも仕掛けたい。とにかく相手の守備が揃わないところで素早い攻撃を仕掛けるのが肝心だ。 相手のプレスはかなり高く仕掛けてくる。そのプレスをいかにかいくぐるか。 足下のパスはしっかり、そしてできるだけミスをしないように気をつけなくてはいけない。 またオフザボールを動きをはっきりさせることだ。前線でスペースに受けられるよう動いてスペースを作って攻撃したい。 攻撃は必ずシュートで終わること。相手はカウンターが得意なので注意しなくてはいけないだろう。 とにかく相手が首位だと言っても臆することはない。思い切ってプレーすればチャンスもたくさん作れるはず。 相手のサポーターを黙らせるような結果を期待したい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年06月14日
今日のドームサブグラウンド 日差しはあったが風は寒かった。 チームはサーキットなどフィジカルトレーニング。そしてボールを使ったトレーニングその後戦術練習サイドからのクロスを合わせる練習 パスアンドゴーからのクロスを合わせるものここでは近藤が何回もネットを揺らしていた。 三上やキリノも好調そう。 純平が復帰していて、仙台戦は大丈夫そうだ。 続いては長い距離からのクロスを合わせる練習 岡本の正確な胸トラップや岡山がヘッドをふかして叫んでいるのが印象深かった。 そして紅白戦。主力組はあまり元気がなかった。サブ組に押されぎみでサブ組の方が元気がよかったことが気がかり。サブ組がゴール2本、一方主力組はゴール1本 ただ、プレー中断後、主力組が監督に言われたのではなく選手達だけでその前のプレーを大きな声を出して、反省点を振り返るシーンもあって、選手達のやる気は感じられた。 サブ組には鈴木智樹も入っていてみんなから「智樹、智樹」と呼ばれていたのがほほえましかった。 ユースの小野や堀米、神田も入っていて特に神田だと思うが素早いドリブルや切れのよい動きも見られた。 紅白戦は何人かメンバーを代えても行われたので、今日のメンバーが確定というわけではないかもしれない。もちろん今日の午後帰る予定のジェイドはいなかった。 最後はシュート練習で終了 勝手に叱咤コンサ外伝に続きます
2012年06月12日
土曜日にはいよいよリーグ戦が再開。 現在首位の仙台と対戦する。 前俊が怪我で長期間離脱した中、残りのリーグ戦をどう戦うだろうか。 先週のナビスコでは大島のワントップと近藤のワントップの2つを試した。 正直大島のワントップは機能していなかったように思う。 もっとも近藤のワントップも機能しているとはいい難かったが、残留という目標に向けてはやはり前線に足の速い選手を並べてカウンターに磨きをかけなければいけないのではないかと思う。 やはり神戸戦での岡本のゴールのようなカウンターが一番J1相手には効く。 コンサの戦術の基本である前からプレスをかけてボールを奪ってからのショートカウンター。そして低い位置でボールを奪ってのカウンターに磨きをかけるべきではないか。 チームはポゼッションサッカーを指向しているが、J1相手ではなかなか難しい。もちろん相手にブロックを作られたらパスで崩していくしかないが、それではなかなか得点はできない。 ポゼッションサッカーを指向するという理想は持つべきだが、残留がかかっている以上、やむにやまれないだろう。 J1相手にポゼョションされすでにカウンターサッカーになってしまっているという声もあるかもしれないが、前俊がしばらくいないことで前でボールを収められる選手がなかなかいないこと等を考えるとよりもっとカウンターの鋭さを身につけるようにしたほうがよいと思う。 神戸戦では杉山のフィードからチャンスを作ったシーンが2度もあった。このようなカウンターはJ1相手には有効だろう。 システムは近藤のワントップで内村がトップ下というのがよいだろう。ともに足が速い2人。 近藤は徐々にボールが収まるようになってきた。大島という選択もあるが大島はスピードがないので、やはりこの戦術的には不向き。 まずは仙台戦。どんな戦術で行くのか楽しみである。
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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