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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2008年03月29日
明日の対戦相手の柏は怪我人が多く、なかなかベストメンバーが組めない状況にある。攻撃の中心フランサがいないことやDF陣に怪我人が多く、つけ込む隙は十分にある。 しかし怪我人に関してはこっちだって負けて?いない。 最近ではノナトや征也までもが怪我をしてしまい、三浦監督も頭がいたいことだろう。 明日の会場の日立台は良い思い出も悪い思い出もあるスタジアムだ。悪い思いでと言えば1998年の鳥居塚の幻のVゴール。ゴールが認められずにPK負け。あれから北村主審の名前は私の脳裏にしっかり刻み込まれた。 良い思い出は2006年の4回目の対戦。柏の昇格を足踏みさせる爽快な逆転勝ちだった。 柏は2006年に同じJ2にきたこともありJ1でも何かかなわない相手という印象はない。ナビスコ戦も引き分けているし、勝てない相手ではない。 しかし、ナビスコ戦とリーグ戦が違うことは言うまでもない。柏は前回のナビスコ戦で怪我人がでたこともあって、モチべーションをかなり上げてくるだろう。 征也の離脱でサイドがちょっと心配になってきた。明日は西、砂川、岡本のなかのいづれかが先発すると思うが、控えが薄いのは心配だ。上里はどうなのだろう。個人的には今上里をサイドに使う時ではないかと思う。 明日の試合はやはりクライトンに期待することになるだろう。いかにクライトンがボールを持てるかにかかっているような気がする。DFでは曽田と柴田の空中戦最強のコンビ。西嶋と合わせセットプレーでも期待したい。 明日は選手達に絶対にリーグ戦初勝利を勝ち取ってほしい。
2008年03月23日
暖かかった。室蘭。ナビスコは勝敗はどうでも良いと思っていたが、やはり勝利の味は格別だ。 前半の初めは押し込む状況もあったが、早々に川崎のコーナーキックからの相手ヘッドがゴール右隅に決まってしまった。それからは川崎のパスワークにほんろうされて防戦状態。時折ダビの突破や砂川のサイドからの攻撃で活路を見いだしていたが攻撃は単発状態。 クライトンのためからたびたび征也にボールがわたりサイド攻撃を仕掛けるもなかなかその後がつながらない。前半は淡々と時間が過ぎていったが、前半の終了直前ダビが左サイドからボールを持ち込みDFをかわしシュートしようとする前に後ろからDFに倒された。 完全にPKだと思ったが奥谷主審はわけのわからないコーナーキックの指示。これにはダビもクライトンも抗議したが聞き入れてもらえない。私が見た限りでは完全にダビを後ろから倒しておりPKだったと思う。その前にはクライトンが押されて倒された状態も流されており、かなり疑問な判定が続いていた。 後半は何もしていなかった(できなかった?)ノナトを下げて西をボランチに。クライトンをFW(トップ下?)に入れてから流れが変わった。クライトンのFWは賛成しないがノナトがFWより攻撃力は数段上。ダビの1トップのような形で後ろからMFが飛び出すことでリズムを作っていった。クライトンが前線でためを作ったことも大きい。そして私が案外良いと思ったのが西のボランチ。彼のキープ力で試合を落ち着かせ攻撃の起点となっていた。 得点はクライトンのFKのこぼれ玉をヨンデ。ボールがヨンデの前にうまく転がってきて思いっきり蹴ったら相手DFの背中にあたりコースが変わって左隅に突き刺さった。 2点目はクライトンのコーナーから西嶋のヘッドがドンぴしゃ。遠くからだったのでキーパーに防がれたかと思ったが選手達が喜んでいる姿を見てゴールを確信した。 後は必死に守って今季初勝利。川崎からは久々の勝利となった。 今日はやはりダビとクライトンが目立っていた。ダビの突破はやはりJ1でも有効だ。そしてクライトンのテクニックは頼りになる。そして頑張ったのはDF陣。 ヘッドもかなりの確率ではね返していたし自分の頭に当たらなくても相手に密着して自由にさせなかった。柴田は初めて見たが非常に良かった。若い故にミスもあったが体の強さや積極性は今後期待できる。 ノナトは良い形でボールがこなかったとはいえ、何も特徴のないプレーには失望させられた。これから体の切れが増せば動きも良くなるのだろうがこのままの状態でははっきり言って使えない。今後の状態を見ることになるが解雇を含めて早く判断をした方が良いかも知れない。 ナビスコとは言えとにかく1勝した。この勝利は選手達に少しでも自信になっただろう。
2008年03月22日
明日はおそらく暖かい気候のなかでの川崎F戦。 前回の柏戦がまずまずの内容だったらしいので期待したいところだ。 行くつもりはなかったが、チーム状態が気になるので室蘭に行くことにした。 クライトンがボランチに入ってどの程度連携が良くなったのか確認したい。 そして両サイド。岡本と西、砂川、藤田の誰が先発するかわからないがサイドからの攻撃に注目したい。そしてノナトがでるかどうか。 川崎はフッキはおそらく出られないだろう。決してベストメンバーとは言えない布陣だろうがそれでも攻撃の駒がそろっている。かなり押し込まれる展開となるかもしれない。 しかしこの試合はホームだ。守ってばかりでは駄目だ。とにかく積極的に攻めてほしい。どのくらい川崎相手に攻めることが出来るか。 そしてどんなパターンで得点するのか注目して見たい。
2008年03月18日
20日から始まるナビスコカップ。JFL時代の1997年に1度だけ準決勝に進んだことがあるがその後は予選を勝ち抜くことはできていない。 今年のナビスコカップはなぜか近くリーグ戦にあたる柏と川崎との戦いが続く。 リーグ戦のためにメンバーを隠して大幅に代えて戦うのかどうか。ただ隠すだけの余裕がないことも確かだ。試合を重ね連携を深めなけれればならない時期なのであくまでもその点を重視する戦いになるのか。 そして怪我人が復帰する時期に当たれば怪我人の復帰の試合になるかもしれない。 言葉は悪いがたかがナビスコカップがコンサには重要な試合となる。 リーグ戦が中断することは今の状況では良いことだ。 どんなメンバー構成になるのかは非常に興味深い。横浜FM戦のメンバーがそのままだとは考えにくい。 勝敗ははっきり言って関係ない。 ナビスコカップを最大限利用してほしい。
2008年03月15日
横浜FMに対してリーグ戦は未勝利だ。まずはホームでリベンジしたい。 2001年。ドームでのこけら落としの試合。対戦相手が横浜FMだったのも何かの縁。 そのときはため息をつかせられたが、今度の試合は歓喜で終えたい。そのためにもたくさんのサポーターにきてほしい。 横浜FMを四面楚歌にするような応援を。
2008年03月15日
1点取った時点後で2点目をとらなければ勝てないことは明らかだった。 前半はほとんど奇跡のような無失点だったがそのために守備で疲弊したDF陣が終盤になって立て続けに失点したことを責めることはできない。いつ失点するかは時間の問題だった。 やはり中盤での横浜にボールを回されて徐々に疲れてしまったことが最大の敗因だろう。 横浜は確かにボール回しがうまいがテクニックにばかりに走りすぎで心に響かないサッカーをしていた。そんなチームに全力で戦って残ったのは疲労だけというのは何か空しかった。 今日の試合結果は前回降格した嫌なシーズンを思い出してしまった。 鹿島戦よりは長く耐えることができたが、今の戦い方では横浜のようなAクラスのチームに責め続けられて90分耐えることは難しいだろう。 悔いが残るのはクライトンの使い方。なぜボランチで使わないのかまったく理解できない。 前線でためをつくってくれていたが、ゴール前に一枚足りないので攻撃の厚みが足りない。たびたびデビ純とポジションチェンジはしていたが、デビ純では攻撃にはならない。やはりボランチに入れてサイドとのコンビを増やしそして前線に人数をかけた攻撃をしないと攻撃の時間は作れないだろう。 今日の収穫は鹿島戦に比べてヘッドで相手に競り勝っていたことだ。特に西嶋は良かった。飛ぶタイミングが良く、ほとんど競り勝っていた。ただそのボールをマイボールにできればもっと良かったのだが。 西嶋はこのほかにも中盤が起点にさえなれない前半で、前のスペースが空いていたこともあったが攻撃の起点にさえなっていた。 今日は軽いプレーやミスもかなりあったが、これからは中盤でボールを保持して守りの時間をもっと少なくしなければ今日と同じ光景を何度も見せられるだろう。 戦術は今後も堅く守って相手のボールを奪って速攻が基本パターンとなるだろうがボール保持率をもっと上げたい。そのためにはクライトンをボランチにそしてコンビとして左サイドには西谷や上里のようにキープできる選手を置きたい。 救いは今は主力の怪我が多く彼らが復帰すれば、個人の力が上がることと試合を重ねることで戦術の積み上げも期待できると言うことだ。 しかし、リーグ戦は始まったばかりとはいえ、そろそろ結果を出していかないと力をつけていっても攻守の歯車がかみ合わなくて今度は結果が伴わなくなると言った状況に陥ってしまう危険性がある。 次の柏戦は是非とも結果がほしい。
2008年03月14日
ホーム開幕戦の相手は横浜FM。 これまで過去のリーグ戦では1度も勝っていないチーム。 さらに前節では浦和を敗って勢いに乗ってやってくるはずだ。 横浜はなんといっても今やフル代表の10番を背負う山瀬がいる。 相手にとって不足はない。 今回も簡単に勝てる相手ではないことは明らかである。 横浜は新外国人のFWロニーが出場停止とは言え、替わりに入るであろうFW坂田のスピードはかえってやっかいだ。山瀬のDFの裏への飛び出しや坂田のゴールエリアへの切れ込みには要注意だ。そして大島とロペスのコンビにも注意したい。 しかし、ロペスがいるだけに彼の運動量の少なさをつくチャンスはあるかもしれない。 こちらには明るい材料がある。前節の鹿島戦とは違い、クライトンがボランチに入ることで中盤にためができ、攻撃のチャンスは確実に増えるだろう。そしてDFの負担も減るに違いない。後は確実にチャンスを決めることだ。セットプレーでは相手に中澤がいることで、ピンチの際には特に注意したい。 もっとも注意したいのはシステムを気にしすぎるサッカーをしないこと。特に新しい選手はゾーンにばかり気が行ってしまい、動き出しが遅くなることに要注意だ。いざピッチにたったら目の前のボールは全力で奪いとれ。運動量で上回らなければ明日は勝つことは出来ないだろう。 明日はドームで思いっきり応援だ。応援で選手達の後押しをしたい。
2008年03月11日
今年もOBがまた帰ってきてくれた。村田はスタッフとして。大森は日刊スポーツとSTV(スカパー)のコメンテーターとして。 大森は北海道に住むわけではないだろうが、これからはコンサの応援団となってくれるらしい。これまでも平川や川合、木島らがコンサを含めた北海道のサッカーにかかわってくれている。北海道自体、プロ選手のOBが少ないことで要請があったり個人的な事情もあるのだろうが、OBが北海道に住んでくれたり、コンサに何らかの関わりを持ってくれることは心強い。 他の地域は実情はわからないが、コンサを離れ他のチームを経由してからも帰ってきてくれるOB達。 北海道の地、あるいはコンサに魅力を感じてもらっているのだろう。その一因は現役時代に応援を受けた良い思い出にあると思う。 良くコンササポの応援は暖かすぎ、選手達を甘やかしていると言われるが、結果としてこのように多くのOBが帰って来てくれることは、サポのこれまでの応援の姿勢が決して間違っていないことを証明してくれているのではないか。 今後もどんどんOB達がコンサや北海道のサッカーに関わってくれて、北海道サッカー全体の底上げをしてくれればうれしい。これもひとつの財産といえるだろう。
2008年03月08日
前半は試合になったが、後半は試合にならなかった。選手達のがんばりは見えたが、 やはり鹿島の選手達の個人技や戦術はかなり上だった。 前半はよくDFはラインを上げて頑張っていたが、そのラインの高さを徹底的に狙われてしまっては仕方がない。DFへの不満はフィジカルの弱さ。背の低いマルキーニョスにたびたびドンぴしゃのヘッドをされてはいけない。そのほかにもヘッドをすらしてしまったり被ったりする場面が多かった。今後のDFラインが心配だが、今のDFラインの高さは保つべきだ。中盤であれだけボールを拾えなければ簡単に裏のスペースにボールを出される。ただ、チームの連携はまだまだ向上するはず。連携があがれば必ず今のDFラインが生きてくる。 大きな問題は中盤での落ち着きのなさ。中盤でボールがもてないので仕方がないのだが前半は縦ポンと前線からのプレスからのこぼれ玉を拾い少しはまともな攻撃もあったのに後半、中山を代えてからはまったく攻撃の形にはならなかった。今は縦ポンしか攻撃の手がないのにターゲット1枚ではいかんともしがたい。 やはりボランチがボールをさばくことができなければJ1では勝てないことを痛感させられた。 ただ、今後はクライトンがある程度ボールを落ち着かせることができれば期待はできるだろう。 救いはチーム全体が発展途上だと言うことだ。クライトンが中盤でボールをさばくことができればサイドの攻撃も活発化するだろう。 個人の能力もない上、中途半端な戦術しかない状態のチームが完璧な状態の戦術をもっているチームと当たってしまったことを不運だと思うしかない。 今日の試合は別に悲観することはない。チーム戦術の向上を図れば勝ち点は必ず奪取できる。
2008年03月07日
明日はいよいよ開幕戦。 CB2枚落ちの鹿島といえども正直勝つ確率は低いだろう。 ゼロックスを見た限り鹿島の戦いになかなか穴は見つからなかった。そして驚いたのは前線からのプレス。コンサが目指すハードワークを実践していた。鹿島のような攻守のバランスがよいチームがこの戦術で戦うならばはっきり言ってつけ入る隙はほとんどない。ただ、そんなチームも2失点するのだから勝負はわからない。(PKの1失点は審判のミスだと思うが。) やってみなければわからないのがサッカー。 開幕戦で昨年J1王者の鹿島を倒せばJ1リーグも盛り上がる。 鹿島に勝ってやろうじゃないか。 鹿島には守備ではミドルシュートに気をつけたい。そのためにはDFとボランチの間で自由にボールをもたせないこと。幸いクライトンが入り、中盤にためができる。そしてできるだけがつがつ行って相手にプレッシャーをかけたい。 そして鹿島の攻撃はサイド攻撃が分厚い。そのためサイドバックは引いて守ることが多くなるだろうがまずは守って相手の焦りを誘いたい。 SBの内田には要注意だ。今乗っている選手。彼にはできるだけクロスを上げさせないように徹底的にマークしたい。そして内田は中に入る動きも多いので注意したい。逆にこれを逆手にとって背後のスペースを徹底的につくことにもチャレンジしたい。 攻撃は相手の前線からのプレスを早いパスワークでかわし、前線に早くボールをつなげたい。そのためにはクライトンに期待したい。 そしてやはりダビ。ダビの身体能力はJ1でも十分通用する。彼のドリブルで鹿島のディフェンスを切り裂きたい。そして岡本。岡本は縦横無尽に動き回ってほしい。 選手の怪我の影響で先発メンバーや控えメンバーは予測しにくい。鹿島側も選手の把握があまりできていないかもしれない。あまり知られていない選手が多いことも有利に働くかもしれない。 J2と違い試合の控えメンバーの枠は増えている。その場その場の状況で投入する選手の選択肢が増えることはコンサにとって有利だろう。 とにかく堅守速攻で行こう。 機を見て思いっきり動き回って勝利をつかもう。
2008年03月02日
いよいよ今週の土曜日からJ1リーグが開幕する。今シーズンはいったいどんな戦い方をするのか。 チームの戦術と言えばハードワーク。前線からのプレスと守備重視の戦い方は今年も変わらないだろう。ただ、J1ではさらにその上の戦術をとらなければ残留はできない。そのために、プラスアルファのオプションをこれまでのキャンプでは試していたらしい。DFラインを昨年よりあげることや、ポゼッションを高めること。しかしアルセウの退団の影響で今は中途半端な状況で戦術に迷いが生じている様子もこれまでの情報から推測される。 DF面で昨年と変わることはDFラインを高くすること。そしてサイドバックの攻撃参加だろう。ブルーノの抜けた状況で曽田にかかる負担は大きい。曽田の相棒は誰になるのか。平岡か吉弘か。サイドは西嶋と坪内か。あるいはヨンデになるだろうがどれだけサイドの攻撃参加ができるか。DFラインの押し上げはDFだけの力だけではできない。前線や中盤でボールをすぐ失えば押し上げはなかなか難しい。 そのためにボランチはクライトンに期待がかかる。彼のキープ力や展開力はどの程度戦術に良い変化をもたらすか。獲得が正式決定していないし、彼の能力はわからないがこれまでの実績を考えると期待していいのだろう。相棒が予想される芳賀とマーカスにはできるだけこぼれ玉を拾ってもらい素早く展開してもらいたい。 左右のサイドは比較的層が厚い。右固定の征也、左固定の西谷のほかに左右ができる砂川、岡本、西。相手との相性やコンディションで選択肢が多くあることは良いことだ。サイドは攻撃の生命線になるだろう。ボランチとのコンビネーションが良くなればかなりの得点源になると期待したい。他に案外、考えられるのが上里の左サイド。守備エリアはボランチよりも狭いだろうし、上里はキープ力があるので攻撃の起点になるし良質なクロスが期待できるだろう。負けているときの切り札としてベンチ入りさせることも良いのではないか。 FW陣はダビは決まりだが問題はノナト。いったい使えるのか使えないのか。果たして今は使えなくても時間がたてば使えるような状態なのかさっぱりわからない。 選手達は前線からのプレスがきかないとラインも上げられないと言っているらしいので初めはノナトを使わない方が良いだろう。昨年のダビと中山のコンビでまずは戦ったほうがよいのではないか。そしてノナトが使えないと判断したなら新しい外国人を獲得することも考えた方がよいだろう。手は早いうちに打っておいた方がよい。 クライトンが来るまでそして慣れるまでの間は昨年の戦術を徹底して行うしかないであろう。 前線からのプレスを厳しくして、相手より走り回り、へたはへたなりになりふり構わず泥臭くボールを奪う。ボールを奪ったら素早く前に運んで相手ゴールを狙う。中途半端にポゼッションを高めるよりは良いかもしれない。 そして怖いのが怪我。今はかなりの怪我人がいる状態。まずは長期離脱者以外の早期回復を願いたい。 もうすぐJ1シーズンが始まる。シーズン終盤になって勝ち点が伸びずあたふたして選手を補強するような状況など見たくもない。 初めから全力で悔いのない戦いをしてほしい。
2008年02月29日
今シーズンの評価はどんな雑誌を見てもほとんどがダントツの最下位予想。昨年の横浜FCのようになるともっぱらの評判。メンバーやこれまでの練習試合の内容を見てもそれは仕方がないだろうと私も思う。しかしやって見なければわからないのが勝負ごと。 三浦監督は今シーズンは現実路線で残留争いをして残留したいと言っているようだが妥当な目標だろう。できたら、中位くらいにいきたいところだが今のチーム状態を考えると残留できればOKというところだと思う。 冷静に考えると他のすべてのチームの方が力が上だと思ってよいだろう。このなかでどのように戦っていくか。ただ、勝敗はその時その時のチームのコンディションや選手のモチベーション、監督の采配等で左右される。スタジアムの状況等や気候条件でも変わってしまうもの。このなかでいかに勝ちや引き分けをもぎ取るか。 初めのうちは、相手も舐めてくることもあるだろう。こんな精神状況も利用したい。相手の弱点を捕らえて徹底的にその弱点をつくことも必要だろう。 やはりスタートでつまずくとそのままずるずるといく可能性が高い。初めの5節までにどの程度勝ち点を稼ぐことができるかがポイントとなるのではないか。私は勝手にそう思う。
2008年02月24日
練習試合でなかなか勝てない。勝てないことなどさほど重要視すべき問題ではないが、これまでの対戦相手と違い、J2の相手に負けたことで今朝の新聞もかなり悲観的な見出しになってきている。
試合を見てるわけではないので内容はよくわからないが日刊スポーツではラインを高く保つゾーンディフェンスが機能していないらしい。記事では「ラインを上げると裏をつかれ怖がってひくとDFとボランチの間にできたスペースが開きセカンドボールを拾われる悪循環」と書いてあったが推測するにこの文章が今のコンサを端的に現しているのだろう。
J1仕様にしようとしてできないいらいら。今の状態が伝わってきそうだ。
守ってばかりではJ1では勝てないことは明らか。まずはJ1で戦う形をまず作らなければどんな相手にも苦戦は必至である。
記事では選手の自信も失われてきているらしい。曽田が「うちはしっかり守ってカウンターしかない」といっているらしいが、今の戦術から後戻りしてしまうのか。チームが今後どんな戦術にたどり着くのか。今の時点で試行錯誤している状態は困ったものだが、シーズン途中でこんな状態になるよりはまだましか。
いずれにしてもチーム状態が非常に気になる。
2008年02月22日
今週のコンサにアシスト。
すべての映像が水原三星戦と上海申花戦のダイジェスト。さすがサポの気持ちを心得ている。
今は選手のインタビューよりもチームがどんな状態か少しでも知りたいところだ。
私だけかもしれないが何週間前かの選手のインタビューなどは必要ない。
試合でどんな動きをしているのか今の選手の状態を知りたいのだ。
数分のダイジェストだが、有り難い。コンサにアシストがもっと長ければと
つくづく思ってしまう。
さすがコンサにアシストである。
2008年02月12日
グアムキャンプが終了した。アルセウの退団があり、思うようにいかなかった第1次キャンプであったようだが、練習試合の最後の新潟戦でこれまで通りのハードワークを見せていたようなので少しはほっとさせられた。しかし、FWの決定力不足やアルセウ退団で戦術の転換が必要となり今後の戦い方に不安が生じてきたことは確かだ。 そのなかで明るい話題は岡本だ。 岡本のキャンプでの動きが良いようだ。新潟との練習試合でも1ゴール。順調にいけば、レギュラー座をつかんで中心選手になる勢いである。そして早々に世代別の代表に声がかかるのではないか。 期待が膨らむが、 監督曰く「守備意識が高くなった」とのことで、さらに課題の守備ができるようになれば、凄い選手になるだろう。山瀬以上の選手になる可能性は十分である。いやこのまま行けば日本代表に選出されるだろう。 彼のよさは思いっきりの良さ。征也がどちらかといえば、走ってなんぼといったプレースタイルに対して岡本は自分でドリブルで仕掛けられるし、キラーパスも出せる。また、ためも作れるといったマルチなタイプとでも言っていいのだろうか。今後の岡本に注目したい。 話題のノナトはどれだけ他の選手とのコンビネーションを高められるかか課題だろうか。 今後は国内でのキャンプ。国内ということで情報はかなり入ってくるだろう。 ただ、やはり自分の目で試合を早く見たいものだ。新加入の選手の動きがどのくらいか早く見たい。 ちょっとじれったい時期でもある。 それから今シーズンのチームスローガンがまだ決まっていない。他のチームはほとんど決まっているようなので今年はどんなスローガンになるのかちょっと気になる。
2008年02月07日
アルセウの契約解除でこの先のチーム戦術に不安が生じることは否めないだろう。アルセウを起点とする攻撃を目指していただけに監督は戦術の再構築をしなければいけなくなった。痛手は非常に大きい。ただ、シーズン中でなかっただけが幸いか。「本人とチームとの間の埋められない溝」がなにかはわからないが、双方合意であれば仕方がない。
おそらくは新しい外国人ボランチをとるのだろうが、アルセウ以上の選手を獲得することは難しいかもしれない。開幕前にいきなり難題を突きつけられた格好になったが、残るボランチの選手はこれでまた目の色を変えて頑張らなくはいけない。上里、智樹。特に上里は攻撃の起点となれるだけに彼にとってはこの上ないチャンスだ。J1では縦ポンだけでは通用しないことは、十分にわかっていること。彼の攻撃力は必要となる。
今の調子がどうかわからないが、このチャンスを逃がしてはいけない。
2008年02月04日
本日(2月4日)の道新の夕刊の記事「マイたうん札幌圏」。(札幌市内版だと思う。)
ドーレくんと日ハムのB・Bが3日に豊平区の月寒公園で開かれた冬のイベント「とよひらおもしろスノーパーク」に登場した記事がのっていた。
記事はドーレくんと日ハムのB・Bが豊平区が主催したイベントの盛り上げとチームのPRに一役買ったとなっていたが、その記事の写真はB・Bと歩くスキーをしている子供たちの写真。別に目くじらを立てるつもりはないが、ちょっとひっかかった。ドーレくんの写真ものせてほしかったのだ。小さい記事だがコンサも日ハムも北海道の同じプロスポーツチーム。少し気をつかってB.Bとドーレくんが同時に映っている写真を載せても良かったのではないか。
ちなみに記事の最後には小学生の「今年も日本ハムを応援するよ」との言葉が載っていた。「コンサを応援するよ」と言っていた子供はいなかったかもしれないので記事にならなかったのかもしれないが、ちょっと寂しかった。
また、その記事の表題自体が「B・Bとドーレくんイベント盛り上げ」だったことからも、今更ながらコンサは所詮2番手扱いなのだとひがみ根性でそう思ってしまった。
2008年01月29日
女子のハンドボールは韓国に完敗。サッカーではないが、あらためて守備の重要性を感じた。日本の速攻がことごとく韓国の積極的なDFに止められ、片や日本は消極的なDFでまったく韓国の攻撃を止められなかった。スポーツでのDFの力の重要性を感じた試合でもあった。選手も試合後に認めていたが、消極的な守備からリズムを崩した典型的な試合と感じた。
コンサは今日、仁川との試合があったようだったが、内容はどうだったのか。J1ではJ2での守備は通じないということは言われているが、通用させるためにはより積極的な守備が必要だろう。今年はブルーノの退団とアルセウの加入でどの程度の守備の変化があるのか。
今年はどのくらい積極的な守備ができるのか。
この点は今後興味をもって見てみたい。
2008年01月25日
このチームはコンサが初めて対戦したJリーグチームだ。当時のこのチームはそうそうたるメンバーがいて、まずかなわないだろうと思っていたがコンサは案外善戦していた。生か録画かも忘れたが、テレビで見ていてもJチーム相手にパスも繋がっていて結構やれるんだと思わせてくれたチームでもあった。 その印象が変わったのが2年後の開幕戦。Jの舞台で希望を持って対戦した初めてのゲームも相手はこのチーム。先制してあわやと思わせたが、立て続けに得点を決められて、そこからこのチームに対して苦手意識ができたような気がする。 同じ年、このチームとの対戦4戦目で初めてホームで戦った試合。雨が降る中、コンサのボランチの恩返しゴールを守りに守ってもう少しで勝利というところまで行ったのに、よりによってロスタイムに同点にされてしまった。そして悪夢のVゴール負け。なんと悔しかったことか。 当時このチームのサンバのリズムにのせた応援が妙に耳に残っている。私はいまでもこの応援歌を思い出すたびに無性に怒りがこみ上げてくる。私はこのチームが浦和よりもどこよりも一番嫌いなのかもしれない。 ようやく溜飲を下げたのがドームでの戦い。Vゴールで勝って倒れ込んだこのチームの選手達を見てなんと晴れ晴れとした思いをしたことか。 しかし、翌年はまた連敗。このチームにはとてつもない借りがある。 今シーズンはドームで対戦しないのが残念だが、厚別ですっきり勝って借りを少しでも返したい。
2008年01月21日
昨日、2008年のメンバーの背番号が発表され、ようやく補強は終了ということなのであろう。 三浦監督は補強の本命を逃したとのことだったが、今のコンサの置かれた状況から考えるとおおむねまずまずの補強であっただろう。ない袖は振れない現状で、メンバーを見ると強化部は良くやった方だと思う。 しかし、私は今年の最大の補強は沖田コーチだと思っている。沖田コーチのことはよくわからないが三浦監督の信任が厚いとのことなので間違いなく能力が高い人物なのであろう。沖田氏は相手チームの分析を担当するらしいが、三浦監督のブレーンとして頼もしい存在になるに違いない。スカパーのJ31で西嶋が三浦監督のことを一言で「データ」と言っていたがJ1のチーム数はJ2のチーム数より多くかつ対戦数は2回しかない。 対戦相手のデータはますます重要となるだろう。 金がなければ頭を使えと言うことだ。その意味では不足している選手の個々の能力をおぎなう意味で重要な補強であったと思う。 功績はなかなか表面には表れないと思うが私は沖田コーチに期待している。
2008年01月16日
今年対戦するJ1のチームで磐田の次に成績が悪いのは横浜FMだろうか。(1997及び1998年の対戦成績は横浜Mに限定して。)
リーグ戦、ナビスコカップを含めて勝利したのは、1997年のナビスコカップのみ。リーグ戦は引き分けや惜しい延長負けもあったが1勝もしていない。なにしろ思い出すのは2001年のドームでのコンサの初ホーム戦。満員札止めのなか播戸のゴールで先制しながら結局引き分けに終わった。勝てそうで勝てなかったのは2002年の札幌ドームでの戦い。2点を先制しながら追いつかれ、ついには延長負けをくらってしまった。
くしくも今シーズンの初のホームはドームで横浜FM戦。開幕戦での好カード。サポーターのドーム4万人の運動、さらには相手の横浜FMに山瀬がいることでも相当な動員が期待できるだろう。おそらくは4万人限りなく近いサポーターが訪れるに違いない。
横浜FMにリベンジするのは、その時だろう。
3月15日は期待したい。
2008年01月13日
トップリーグ(JとJ1)にいたころどうしても歯が立たなかった相手がいた。それはジュビロ磐田。カップ戦、天皇杯を含めても一度も勝っていない。リーグ戦は6連敗、天皇杯は1敗。唯一の引き分けが2002年4月30日の厚別でのナビスコカップ。ジュビロにはこれまで1勝もしていない。過去に対戦したJリーグのチームでリーグ戦、カップ戦、天皇杯を通じて1勝もしていないチームは磐田だけだ。 磐田には1998年も2001年と2002年も全く勝てる気がしなかった。唯一土俵際まで追いつめた試合が2001年5月19日の磐田スタジアム。田渕のセンタリングにあわせた和波のゴールは今でも鮮明に覚えている。そして相手が1人少ないのにもかかわらずロスタイムに高原に同点ゴールを入れられた。その時の高原の得意げなそして「こんな相手に苦戦して」といったような見下したような表情は絶対に忘れられない。 最後に対戦してからもう6年。その時からかなりメンバーも変わっている。かつての怖いくらいの強さはなくなくなり、また昨年加賀がレギュラーに定着し身近になったが、私としては絶対にリベンジしたいJ1チームNo.1だ。 今シーズンは絶対に磐田に勝ってもらいたい。
2008年01月07日
攻撃的な日本人選手の補強がなかなか発表されない。先日スポーツ報知で報道のあったフロンターレの大橋は自らのブログで、フロンターレの残留を表明したが、そのことでますます補強の発表は遅れるだろう。
補強に関しては、相手の意志、在籍チーム事情やライバルチームの動向が複雑に絡み合いなかなか難しいのだろう。
恐らくは、既に監督と打合せて作成したリストから順番に選んでオファーしていくのだろうが、ファン感までの2週間が勝負なのではないか。もちろんそれ以降に決まる選手もいるかもしれないが、まずは20日のファン感を一応の目処としていると思う。
今の時期は強化部にとって一番大変な時期ではないか。
実は今の時期はコンサにとって大袈裟だがシーズンの成績も左右するかもしれない重要な時期かもしれない。
2008年01月01日
新年が明けて今年J1で戦うコンサの課題は何か。 三浦監督は早くも勝ち点40を目標としたが、そのためには勝利が12は必要である。(引き分けは4つ以上はするとして。) 今のコンサにはなかなか難しい数字であることは確かだ。 しかし、残留を目指すには十分な数字でもある。明確な数字を出すのはいかにも三浦監督らしい。 いかにして勝利を12以上積み上げるのか。監督に対する期待は大きい。 私は今シーズンのコンサの課題は勝手に「いかに勝てる試合を勝ちきるか。引き分けの試合をいかにそのまま引き分けに持ち込むか」だと思っている。 当たり前のことを言っているように思うが、なかなか難しいことでもある。 前回の降格の際はこのことが出来なかったのだ。前半リードしても同点にされ、終盤に逆転負け。同点でも終盤に1点を入れられ、引き分けにすら持ち込めない。最後に踏ん張れなかった試合がいかに多かったことか。 今シーズンは同じ轍は踏んでほしくない。 その課題が克服されれば勝ち点40はクリアできると思っている。 今年のコンサは大丈夫だと信じたい。 今年の目標は決まった。勝ち点40を目指して応援するのみである。 ※ 2008年も皆様どうぞよろしくお願いたします。今年も勝手にコンサを叱咤していきたいと思います。
2007年12月29日
外国人プレーヤーも決まっていよいよ来年の体制が固まってきた。 J1での舞台は華やかだが、われわれにとっては我慢と辛抱を伴う苦しいシーズンになるだろう。なかなか結果が伴わずいらいらすることもあるだろう。 チームや選手に怒りをぶつけることもあるに違いない。 それは覚悟の上だ。 今年よりも強い力で応援する。いや応援しなければ勝利を手にすることは難しい。 勝利への渇望は今シーズンより強くなるだろうが決して勝利を諦めない。 絶対に残留させるのだ。 ※2007年の投稿は本日で終了します。2007年もこんな勝手なブログに来ていただいた皆様。どうもありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。コンサにとって来年も良い年にしましょう。
2007年12月24日
コンサの補強はDFラインは広島の吉弘でほとんど完了しそうだ。
DFラインの補強はそれぞれの経歴を見ると試合にはなかなかでられないが若手の良い選手を獲得しているといってよいだろう。
しかし、来年度の人件費が9億弱ほどではJ1での戦いは苦しいとしか言えない。
そのなかで、強化部はできるだけ良い選手を求めて、現在交渉していると思う。これからの補強選手が楽しみだが、コンサの場合には他のJ1との競合では勝てる要素も少なく、補強選手のレベルも他のJ1のレギュラークラスの獲得はまず難しいだろう。
スポーツ新聞の情報だが同じ昇格組でも手当たり次第に選手獲得のオファーをしている金持ちの東京Vや京都のような動きはできない。
コンサは当然、来年は降格候補の筆頭にあげられるだろう。
だが、安易な推測と取られてもしかたがないが私は人件費の少ない分は勝負に徹する三浦監督の力で来年は何とか残留できるような気がする。
今季のJ1昇格は三浦監督の力が大きく、来年度も監督の力に負うところが大きいだろう。
問題は三浦監督が辞めた後、再来年か数年後だと思う。例え来年は何とか残留をしたとしても、三浦監督も言うように何年も同じような人件費では降格は時間の問題だろう。
J1定着ははっきり言って並大抵のことではない。ただ、幸い前回の降格時と違うことは期待できる若手選手が多いことだ。何とか若手選手の伸びや新規スポンサーを見つけ人件費の増をしてJ1の定着を図りたい。
簡単に新規スポンサーなど見つからないと思うが、可能性があるとすれば入場者数を増やすことだろう。入場者数が増えると新規スポンサーの獲得に繋がる可能性は高いと思う。
今年の降格組を見ても現実は非情だ。金の多寡でJ1とJ2に分けられてしまうことは非常に悔しい。
しかし、そんな未来が予測されるなかで
どうすればコンサがJ1で生き残れるのか、改めて考えさせられる。
2007年12月24日
コンサU-15旭川ユースが高円宮杯の決勝トーナメントで惜敗した。高円宮杯といえば何年も前から決勝トーナメントにU-15やU-18札幌ユースが出場して全国レベルの力を見せてくれている。
昨日、たまたま2003年のコンサU-15の試合のビデオを見ていたら、これまでの戦いのダイジェスト版が流れていたが、対戦相手チームの選手としてルーテル学院中学校時代の岡本が映っていた。
ルーテル学院中学校はその試合でコンサU-15に敗戦したが、何十秒かだったが岡本が映っているシーンがあった。それはゴールを決めて、坊主頭の頭を自ら叩いて他の選手に叩け叩けと言って頭を叩かせていたユーモラスなシーンだった。
今年は京都戦でのゴール後のパフォーマンスはチームメートから不評がでていたそうだが、以前から楽しいパフォーマンスを見せていたんだとちょっと納得してしまった。
岡本が来年はどんなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみである。
2007年12月21日
6年ぶりのJ1。私にはちょっとした不安感がつきまとう。それはJ1の選手の特徴がよくわからないことだ。代表クラスの選手はだいたいわかるが、やっぱり5年間のブランクは大きいのだ。この前にJ1にいた頃には結構選手の顔や特徴がわかっていたつもりだが、ここ数年はJ2の選手はだいたいわかってもJ1の試合はほとんど見ていないからJ1の選手のことはよくわからない。コンサはJ2で戦っていたからJ1の選手の情報は私の中ではどうでもよかったのだ。これからはそうはいかない。
うれしい悲鳴だが、まずはJ1の選手達の勉強をしなければなるまい。
サッカーダイジェストやサッカーマガジンもJ1のときは結構買っていたが、J2ではほとんど買っていなかった。これからは結構買わなければいけないだろう。
コンサの新加入の選手も続々決まってきていて、ウイニングイレブンのコンサの選手の入れ替えもしなければならない。
いよいよJ1で戦う気分が盛り上がってきた。
2007年12月16日
サポーター編
6年ぶりの昇格と言うことで今年、サポーターは、大きな喜びを得ることができた。思えば史上3度目の上のカテゴリーへの昇格だが初めてのJへの昇格からのサポ、2回目にJ1に昇格してからのサポ、今回初めての昇格を味わうサポがいると思うがそれぞれ感慨深かっただろう。
今年のチームのPOWER TO 1のスローガンのように今年はサポの一体感もより増したのではないか。
その一つがドームに4万人動員のプロジェクト。サポの有志の方々が立ち上げたものだが、サポが立ち上げた企画だけにその価値は大きい。ドームでの動員数は2万2千人と目標には届かなかったが、サポーターがチームを支えるんだという意識を明確に示した素晴らしい行動だったと思う。
次に「厚別の歌」。厚別で競技場のすべてからみんなで厚別の歌を歌う企画だったが、競技場での一体感があってそしてゴール裏以外も選手を迎える際に立ち上がって歌うというもので、私も歌っていて背筋がぞくっとしたものだ。
そして、今年特に目立った試合中の選手を後押しする手拍子。これは自発的に出たものだけにその手拍子の大きさやノリは選手達を大いに勇気づけたに違いない。
ゴール裏以外のサポの応援も変遷していった。チームの創設期にはメガホンの応援が主流だったが、メガホンの応援の是非が議論されたこともあってか、今やメガホン応援がほとんどなくなり、手拍子の応援が完全に主流となった。
サポーターは何らかの形態でチームを支える人を意味するとのことだが、チームになにがしかの寄付をしたり、試合で歌を歌って選手を鼓舞したり、手拍子で応援したりその形態はさまざまだろう。そしてこれまでの昇格と違うことは苦しい5年間を経てきたことでどんな状況でもチームを見捨てないコアなサポーターが増えてきたことだと思う。
来年はJ1なのでドームや厚別はかなりの動員が見込まれるが、今までの5年間の苦しいときに応援してくれたサポーターに加えて、新たに辛いときや苦しいときに応援してくれるコアなサポーターを増やすチャンスでもある。
2007年12月15日
まずは三浦監督曰く「宝くじに当たった」ダビ。中山とのコンビは前線からのプレスが特徴で、ボールを持った相手DFを追いかけ回し、苦し紛れにロングボールを入れさせてボールを奪取するというハードワークの象徴ともなった。 ダビは強引な突破で、つぼにはまれば誰も止められない馬力を見せてくれた。 また、足はさほど速いとは思えないがそのストライドの長さから、ボールに追いつくスピードは目を見張るものがあった。相手DFをぶっちぎるその姿は爽快だった。 得意のパターンはカウンターから出されたボールを持って相手DFを振り切りキーパーと1対1となること。だが、その後のボールの行方には何度も頭を抱えさせられた。 今のダビは荒削りだが今後は相当な成長が期待できるだろう。チームは完全移籍させるようだが妥当な判断だと思う。来年はJ1チームにその身体能力を見せつけてほしい。 ダビの相棒の中山は今年、もちろん本人の努力もあったが三浦監督の戦術に1番ぴったりはまった選手といえるだろう。昨年のサテライトで、どフリーのシュートをたびたびはずして観客から嘲笑を受けていた彼とは違う姿を見せてくれた。 体も強くなり、キープ力も増したように感じた。J1の舞台でのFWは得点を取ることを期待されることから来年の出番は少なくなるとは思うが、目の手術をしたことで、ボールをしっかり捉えて得点を重ねてほしい。 石井の今シーズンはスーパーサブとしての働きが目立った。そして神がかり的なゴールが多かった。ロスタイムの同点ゴールや勝ち越しゴールは、チームの勝利に大きく貢献した。惜しむらくは先発で出た試合に結果が伴わなかったことだ。彼が損をしていることはベビーフェイスや性格が大人しすぎるせいもあるかもしれないが、プレーしている姿があまり気迫を感じさせないことだ。 もっとオーバーアクションを見せても良いと思う。11月18日のドームの京都戦でのPKを蹴る時のわがままさをもっと出してほしい。 ただ、髭だけは似合わないので剃った方が良いと思う。 他に気になるのは相川だ。コンサに戻るのかそのまま岐阜にレンタル延長か。彼には期待していただけに去就が注目される。
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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