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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2025年08月19日
1試合だけで判断するのか早計とのそしりを受けるかもしれないが、やはり柴田監督は時代遅れのミシャもどきのサッカーを追随してしまうのかという感じがした。
秋田戦はサイドばかり使うことしか考えず、更には御多分に漏れず、足下足下のパスばかり。中央を使おうとしなかった秋田戦の前半。 元々ミシャ時代の我がチームはボランチの1人が下がってビルドアップに参加するという形だったが、秋田戦ではその形が再び復活したような気がする。 もちろん他のチームでやっているチームもあるので一概に駄目というつもりはないが、 そうなるとその前の中央はボランチ1人。 秋田戦では主にレオがその位置にいたが、相手のプレスもあって後を向いてプレーすることが多かった。しかし、サイドに展開した時(主に左)にはレオがフリーになったことも何度もあった。だがレオにパスがなかなか出ず、というかレオがよこせという素振りを見せても出さずという場合もあった。
更には中盤がレオ1人ではスカスカでカウンターを受けるとほとんど中盤で潰せず。 レオの運動量の少なさもあったが、うまくレオを攻撃の起点にできるような戦術をとれなかったか。また、なぜわざと中盤をスカスカにしたのか。 高嶺がいればフィジカルで1人で打開する形をとれたかもしれないが、高嶺が欠場ということで中央攻撃を最初からどうすべきか事前に対策を建てられなかったのが、痛かったと思う。 後半、克幸及び宮澤を投入してようやく中央の攻撃がうまく回り始め、西野曰く「簡単に前に出せ、押し込めるようになった」が、その時点でも基本的にパスで崩す姿勢は変らず。 相手は勝っていることや前半序盤の猛攻で疲れも見えたかもしれないが、引いてブロックを作っている状態になるも、相変わらずアーリークロスも入れずというかクロスさえ入れず、こぼれ球を狙うような泥臭いこともやらず。
そもそも前半は相手が前掛りになっているにも関わらず前線がDFの裏を狙う動きをしないから?させないから?相手のラインも押し下げさせられない。 こんな状態では点などとれない。こんなことは素人でもわかる話だろう。
昇格の芽が極めて小さくなったので書くが、そもそも創社長が理想としている「ミシャサッカーからの継承と前進、攻守において圧倒する攻撃的サッカー」などもはや時代遅れだろう。 Jリーグでは2,3年位前から縦に速いサッカーでサイドで持ったらまずクロスというのが得点をとる近道になっている。 もっとも初期、中期のミシャのサッカーの攻撃についてはジェイをポスト役に三好や武蔵を走らせたり、ルーカスの縦への突破からのロペスや小柏を走らせて縦に速い攻撃もおこなっていた。 そしてそれらの選手がいなくなると無理にでもパスを重ね崩す前掛りのサッカーや5トップで前線が流動性を失うことが悪目立ちして元々失点数が多いのに、得点もできなくなり、成績が悪くなったが、ミシャの幻影に憑りつかれ早く辞めさせず。
かといってミシャの良い部分のサッカーに合いそうな選手(ミシャの初期の戦術における、三好やジェイ、小柏のような個に特長がある選手)を一点集中的に獲らず、中途半端な選手を複数とって金だけ使いお茶を濁したフロントの責任は大きい。
結局、いびつな選手構成のなかで今シーズンを迎え、選手任せのわけのわからい戦術をとる監督を添えて(岩政さんの就任前にある程度評価していた私も懺悔する。)これも辞めさせるタイミングを完全に逃して手遅れ状態にさせた。
これは、柴田監督の戦術から言うのだが、今更ミシャの悪い部分を継続するサッカーを 継続させてもほとんど今や勝利などほとんど望めないだとう。 来季は多くの選手が出ていくだろう。完全にピンチだ。
しかし、もしかしたらピンチをチャンスに変えることも可能になるかもしれない。 もちろん足下のうまい攻撃的な選手は何人かは必要だが、フィジカルの強いFWやサイドでスピードがあって、突破力がある選手で速いクロスを入れることができる選手。
ボランチには運動量があって1対1に強い等、特長のある大卒選手やJ1やJ2で出場機会はあまりないが縦に速い攻撃ができる若手選手をとって(レンタルも考慮に入れて)、ビルドアップに極端に頼る戦術ではなく、縦に速い攻撃ができるチームに一新するという事。その方がJ1昇格は現実的だと思う。
もっともそうならないためには創社長に「ミシャサッカーからの継承と前進、攻守において圧倒する攻撃的サッカー」という考えを変えさせるかしかない。 しかし、彼の考えを変えさせるのは極めて無理だろう。 そうなれば創社長をトップの座から下す。また極論を言えば大きな資本(外資はダメ)にチームを買ってもらうというほどの大きな改革が必要になるのではないかと思う。
2025年08月17日
柴田監督は 「ミーティングは相手について再確認しました。あとはフットボールのベースのところです。自分たちがどれだけ勇気を持って強気にプレーできるかを選手に伝えてピッチに送り出しました」
それならなぜ前半あんなに押し込まれたのか。とてもホームのチームが行うようなプレーではなかった。 秋田が序盤から前からくることはわかっていたはず。それなら本来はホームなので秋田よりも積極的に行かなければいけなかったはずだ。今年は大体いつもそうだが前半は駄目な試合が異常に多い。 秋田が前に出てくることで、一歩譲って1対1でどうしてもこちらが負けるのが予測されるのなら相手が前からくる事を利用する。たとえば白井や青木、原をDFラインの裏を徹底して狙わせるということもできたはずだ。 事前にそういう指示が徹底されていないから昨日のようなホームでの体たらくな前半になったのではないか。 今年、特に疑うのがスカウティングの甘さだ。あるいはスカウティングはちゃんとしているが、それがちゃんと生かされていないのか疑わしい。 それから西野のインタビューでは後半はワイドを使った後に縦パス等を使ってテンポよく簡単に前に出ていけるように宮澤等の選手達がやってくれたと言っていた。 個人的にはもっと縦パスを入れた方が良いとは思ったが、前半はせっかくレオがいながらまったく縦パスを入れなかったし、入れようともしなかった、これはちゃんとレオに指示をしたのかを疑うような問題だ。どうしてこういうことになったのかまったくわからない。 次の試合も同様なら本当に監督の資質を疑うレベルの問題だろう。 柴田監督はワイドをもっと広くとってという話しかしていないのではないか。ただ、選手達がもっと縦パスを入れないとという問題意識はあったのだろう。 前半ができなく後半はある程度できだと言うことはチームがちゃんとした方向性を見出していればできたはず。 柴田監督もしっかり選手たちの意向を組んで次の試合に生かしてほしい。なんてもう遅いのだが。
2025年06月05日
宮が昨日チームに合流した。スポーツ報知のXにも他のメディアでも取り上げられていたが守備陣に怪我人が多い、そして失点が多いチームには救い主になって貰いたい。 宮を入れていったどういった戦術をとるかが今、非常に興味深い。 宮は3バックの左CBのイメージが大きいと思う。 もちろんキャリアの長い神戸や福岡ではその位置が多かった。ただ、神戸でも水戸でも4バックの左CBをやっていた時期もあった。 今の我がチームの4バックでは適任者がいなく高嶺をCBに置かざるを得ない今のチームにとっては貴重など存在になるに違いない。 もっともサポーターの中には3バックに戻るのではないかという声も多い。 しかし、宮が入ったことで3バックに戻しても今のJ2ではサイドを徹底的に狙われるのではないかという懸念がある。宮の4バックの守備は見たことがないが、4バックの方が宮の弱点もカバーできるのではないかと思う。 実際はチーム練習で他の選手との相性を見てもしかしたら3バックの戻すかもしれないが、基本は4バックの左CBのような気がずる。 もちろんどうなるかわからないし、宮がまだチームの戦術に合わないとすればサブの時間も長くなると思う。 宮のストロングポイントは1対1の強さとロングボールを跳ね返す強さ。DFラインの統率力。また、ロングキックの精度が高いので、サイドチェンジがかなりできるようになるだろう。 いずれにしても過去の実績があり能力がある選手なのでチームにすぐフィットして活躍してほしい。
2025年05月15日
土曜日はドームで富山戦。この試合は引き分けでも駄目。必ず勝利しなければいけない試合だ。 理由は今の我がチームと富山の状況から。我がチームの状況は言うまでもないが、富山は今年J3からJ2へ昇格したチーム。2月と3月だけで3勝と昇格チームゆえに勢いに乗るかと思ったら、そこから11戦勝利なしというどん底状態。 それでも引き分けが多いのでなんとか15位に留まっているが、このままだと降格圏に入ってしまう可能性が高いと思う。 富山は今年は攻守の切り替えを速くして、球際を厳しくして素早く攻撃に態勢整える ことを目標にしてきた。 しかしながらJ2に上がって格段にポゼッション率が低くなり、なかなか開幕戦から、思うような攻撃の形が作れなかった。しかし、少ないチャンスをものにして2月と3月で3勝。 しかし、ボールをある程度ボールを持てるようになってから勝てなくなってきたのは皮肉な話だ。これまで二か月間まったく勝てなくなっている。こんな状況だ。ただ、守備力はかなりある。
攻守の切り替えが非常に速いことから自陣に戻ることも速く。守備陣形を整える時間が速いこともその原因だと思う。ゆえに帰陣して陣形を整える前にいかにシュートで終われるかという点がポイントになると思う。
守備に比べて攻撃力はかなり低い。特段の攻撃の特徴もなく、ボールをもてるようになりつつその攻撃の形を模索してる最中だ。
そのチームに複数失点などしていては話にならないし、守備力はあるとしても昇格を狙うチームが必ず富山には複数得点は必ずしなければいけないだろう。
こういった理由下からも必ず勝たなければいけない相手だ。 しかしこんな相手にも「ころっと」負けてしまうのが我がチームの伝統芸 油断はないとは思うが、相手のことをしっかり研究して戦って必ず勝利してほしいし、しなければいけない。
2025年05月09日
最近の当ブログでは敗戦後には岩政さん自ら辞めるべきとかそうしないなら更迭すべきと書いている。
その視点で監督の問題を改めて考えると、ミシャを解任できなかったことでJ2に落ちた昨年の状況を思いだし、非常に危機感を持っている。
さすがに岩政さんがずっと監督をやってもJ3には落ちないとは思うが、最近「中4日での次の対戦は連戦とは思っていない」の彼の発言に違和感を覚え、改めて「だめだこりゃ」と思った。 今までの彼の机上の空論だけで戦術をとってきことや、昨年までの規律で行ってきたミシャサッカーから、選手達に細かい指示をせず、変に選手任せの部分を大きくしている点ななどなどの理由から岩政さんが監督のままでは到底J1昇格はできないと思う。 もしかしたら時間をかければ何年か後には彼の理想的なチームになるかもしれないが、今の我がチームにはそんな長いスパンなど許されてはいない。
昨年も開幕から成績が非常に悪く。第6節まで1分け5敗という体たらく。さすがにチームの幹部たちもミシャの解雇に向けて考えていて、第7節のG大阪戦に負ければミシャを解雇することまで決まっていたが、G大阪戦に勝ったことでミシャを解雇せず、昨年の5月29日にはミシャを辞めさせないという早々と公に宣言をしてしまい、その後成績が 低迷してもミシャを辞めさせることができずJ2へ、降格した。もちろんJ2降格はミシャだけの責任ではなかったと思う。三上さんを筆頭としたフロントの責任が大きかったとも思う。 当時を思い出すと、返ってG大阪戦に負けていればJ2降格はしなかったかもしれないとさえ思っている。
もちろんこの話はJ2降格後マスコミから出た話だが、悪手だったのは早々とミシャ続投を決めてそれを宣言しまったことだろう。そのことでその後、ミシャを更迭できなくなってしまった。三上さんを筆頭としたフロント陣はその時期のミシャ対する批判や結果、フロントに対する批判を防ぐためそのような早計な宣言をしてしまったのだろうが、今思うと危機管理の点から言えばまったく馬鹿な宣言をしてしまったと思う。 ここまで長々と昨年のことを書いたが、今年の話はまた昨年とは状況が違う。
昨年の目標は最初は上位進出、5月位には最低限の目標が最低限の残留に変わった。
そのためには9月から12月までの試合でプラス2勝できれば残留できた。あんな馬鹿な宣言をせずに6月から7月までの連敗の後にミシャを更迭して現実的な采配ができる監督に指揮してもらえば、残留できたと思う。(これはただの願望だったかもしれないが)
ゆえに勝手な思い込みかもしれないが、J1残留よりもJ1昇格の方が難しいと思う。
今年はJ1昇格が目標だ。それには最低限プレーオフ圏内に入らなければいけない。昨年を参考にすれば最低限勝ち点65位は必要だろう。今年は全部で38試合。
現在の我がチームの勝ち点は14試合で16。残り試合の24試合で勝ち点50位は取らなければいけないだろう。そうなると残り24試合を15勝5分け4敗位以上の成績を収めなければいけない。これを達成するにはよほどの連勝をしなければいけない。
もっともJ1とJ2のレベルの違いはあるのはわかる。ただ、現時点での話には過ぎないが今年、J1昇格したチームを見ると横浜FCは確かに最近調子が落ちて降格圏に落ちているが、清水が7位。プレーオフを経てJ1昇格した岡山が13位。まあ。清水と岡山も最近調子を落としてきたが。また、2024年に昇格した町田と東京Vも残留したどころか旋風を巻き起こした。 これらのことを考えると少なくともこれはJ1とJ2との差が縮まってきたと言えるだろう。そんなレベルが高くなったJ2で残りの24試合で勝ち点50以上をとるには極め難しいとしか言えないだろう。それを理想主義で頭が蔽われている岩政さんで達成できるわけがないとしか思えない。
創社長は岩政さんをやめさせる考えはないとのは発言していたようだが、創社長については私は「食えない人」だと思う。
石屋製菓での手腕はわからないが、コンサに限っていえば、昨年の最終戦後のインタビューで三上さんにも知らせず自分が代表権を持つと発言したり、株主総会の前に三上さんを前触れもなくいきなり更迭した。
チームの非常に悪い財務状況を危惧してだと思うが、かなり強い危機管理意識をもっている人だと思う。 2017年に石屋製菓の賞味期限偽装等で創業以来の大打撃を受けて、潰れる可能性もあった中、メインバンクの北洋銀行が再建に乗り出し、そこから出向した社長が1週間で「コンプライアンス確立委員会」を設置、外部に対して透明性を確保することに重要視した経営で信頼を取り戻し会社を再建した。
当時創社長は取締役になったばかり。この危機を乗りきった経緯をつぶさに見ているだろし、再建にも尽力したはずだ。
ゆえに当然、危機管理意識は強く持っているだろうし、今の岩政さんではJ1昇格はできないと本音では考えているのでないかと科ぅって科xぐ手科ぅてかぅうて思う。
ゆえにいきなり岩政さんを更迭するかもしれない。 当然、来年昇格しなければ物理的に 再来年は昇格できない。そうなると高嶺や近藤などの能力の高い選手達が移籍する可能性が高く、今の財務状況からも考えれば同等の選手などなかなかとれないだろう。
私のブログにコメントをいつもくださって親しくさせて頂いている剛蔵さんが言っていたのをパクって?申し訳ないが、もはや遅きに失っているが、第何節までで勝ち点を何点取らないと更迭すると本人に通達すべき。
もっとも創社長ならもっとエグいことを考えているかもしれない。まあ、「食えない人」の創社長ならそんなことなど折り込み済みだろう。いつ彼が現場にメスを入れるか注目したい。
2025年04月30日
過去にも飽きるほど当ブログで書いてきたがホームで引き分けは負けと同じだ。 先制されて追加点を獲られて、0対2となった時点で万事休すと思ったが、なんとか後半の終盤で1点をとってロスタイムで同点に追いついた。
この試合は絶対に勝たなければいけない試合だった。なぜなら今の長崎は個の強い選手は外国人を中心に何人かいるが、守備的なMF2人が怪我で長期離脱してしまい、守備が崩壊。シーズンを通じて一番、状態が悪い時だったろう。ゆえに今、長崎に勝たないといつ勝つというような試合だったと思う。
次に対戦するアウェイ戦では戦力も整って来ていると予測。また真夏なので今から予測するのもなんだかが、その時には正直、勝つ確率は極めて低くなると思う。 昨日のような試合はミシャ時代からことごとく落としてきた。推測するに、自分達のストロングポイントだけしか考えず、相手の弱点を徹底してつくような戦術をとってこなかったからだと思う。 岩政さんもその点ではミシャと同様、前半はもっと前から行ってショートカウンタから素早くシュートに行くべきだったし、そういうような布陣をとるべきだったと思う。そうせず、前線に白井と克幸を並べていったい何をしたかったのか。
それでもある程度よく解釈すると、ボランチにレオと荒野を並べたので中盤でボールを奪って克幸がサイドに展開、サイドからのグラウンダーのクロスに白井や後の荒野が飛び込みシュートするという考えだったのだろうか。
しかし、実際は低い位置から時間をかけてビルドアップ。ようやくサイドでボールを持つも前線に人数がおらず。前線に高さもないので浮き球のクロスも入れられず。ゆえにこぼれ球も期待できなかった。 前線でパスで崩そうにも前線にかかわる人数が少ないのでなかなか崩せないし、前線でボールを引き出せる選手は白井位しかいないので、スぺースに入り込む動きもほとんどなかった。
一事が万事このような状態だから勝てるわけがない。 ゆえにホームで勝ち点1しかとれなかった。
GWの試合は2戦残っているが正直勝ち点6はおろか勝ち点3すらとれる気がしない。 これはやはり選手の能力ありきの戦術をとっていないからだと思う。
今のJリーグでは選手の能力を考えて、その能力をいかに最大限に出せる戦術を行うかが勝ち点3をとる早道だと思っているし、そういうことを最優先に行う監督こそがその監督の個人能力の高低にかかわらずそのチームにとっては有益な監督だと思っている。 そういう点では岩政さんははっきり言って監督の資格はないと思う。
2025年04月22日
日曜日は勝利したが17位のまま。しかし、勝ち点は12点と10位まで勝ち点が並ぶ大混戦。また、プレーオフ圏内の最下位の水戸は勝ち点15と勝ち点差は3にまで縮まってきた。 しかし、我がチームの得失点差は-7というのは、かなり不利だ。これを巻き返すには、ここから得点をとれるときにはとって無駄な失点を減らさなけれはいけない。 GWから大宮、長崎、山形、磐田と強敵との戦いが続く、このなかでホームは長崎と磐田戦、アウェイは大宮と山形となっている。この4連戦でできるだけ勝ち点をとってまずはプレーオフ圏内に入っていきたい。
最低でも勝ち点は7以上は獲りたいところだ。この連戦は正直きつい。中3日、中2日、中2日とかなり詰まってている。
しかし、上位との直接対戦は勝ち点差を縮めるチャンスでもある。
皮算用としてはホームの2試合は勝利して、アウェイでも勝ち点をとりたい。 ただ、チームは怪我人が増えている。 リリースされたのは岡田と馬場ちゃんが怪我で少なくとも1か月は試合に出られないだろう。また日曜日の試合ではパクが内側側副靭帯を痛めたという話も出てきており、DF陣がまた手薄になってきた。 とにかくこの4連戦は全員で戦わないといけないだろう。実際にそれこそ全員に試合に出て貰わないと厳しいと思う。 かなりき厳しい戦いにはなるがチャンスでもある。このGWの結果がどうでるかで今年の運命が決まるかも知れない。その位重要な試合になってくるはずだ。 とにかくまずは大宮戦。アウェイだが、勝利して良いスタートを切りたい。 また、今日出た東スポの記事。 ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/1f8e7e95f6bf208d9a8d5ac3ebb45f73c7201091
東スポだから話半分ということもで良いのだが、実は今の我がチームの実情を書いている部分もあると思う。
「そんな中、札幌に関してこんな話を耳にした。あるJクラブの強化担当者は、J1~3クラブに在籍した経験を踏まえ「おそらく札幌がなかなか勝てないのは、ちょっと上から目線というのもあるんじゃないか。そういうのがあるだけで足をすくわれてしまう。それをうわべだけでなく心の底から気づかないと、ずるずるいってしまうかもしれない」」
具体的にはどんなことを言っているのかまで書いていないが 「さらには下位カテゴリークラブの傾向として「個の能力は、上位カテゴリーが上なのは間違いないんだけど、ロングボール一辺倒とか、チームとしてのやり方は下の方が徹底している」と指摘した。」
ここらへんの文章が言いたいことを匂わしているような気がする。
要するに自分達のサッカーさえすれば昇格できる。という盲信ということだろう。 そんなことでは相手の弱点を徹底的についてくるJ2リーグでは勝てないということだ。 対抗するのはこちらも相手の弱点を徹底的に突く。これをやらないと勝ち点増えないと思う。
2025年04月13日
昨日の試合で改めて感じたザ・J2というリーグ
一つはコンサの試合の入りがいつも悪いということがJ2ゆえの要因も大きいのではないかと言うこと。
「試合の入りが毎回悪い。」これは昨日の髙尾も言っていた。 そういえばほとんどの試合で相手に序盤は指導権をにぎられている。昨日の試合も水戸の入りが良くというかうちの選手達の消極的としか思えないプレーを連発。寄せの甘さから開始4分失点。 ここまで9試合で先制点をとったのは3回。先制された試合で勝利したのはわずか1回 と先制点がより、ものを言うJ2で、9試合中、6試合も先制されていれば、上位にいけるわけがない。 もっとも千葉のように逆転できる選手層や監督の采配があればさほど深刻にはならないかもしれないが、後半、負けていて選手交代をすればするほど攻撃力が下がり、いったい何をやっているのかわからない戦術を行う岩政さんの下では、先制しないとまず、勝てないだろう。
もちろん選手達も当然それを重視していて、髙尾もインタビューで言っていたが選手達が毎試合「入り」「入り」という言葉を試合前に言いながら試合に入っているそうだ。 しかし、ほとんど毎試合このような体たらく。そんな状況では何らかの構造的な欠陥があるとしか思えない。
個人的に考えているのは、J2では特に先制点を重視していて、相手が強敵なら強敵で虚を突く意味もあって、前半の序盤をキック&ラッシュだといわんばかりに相手を押し込んでこようとするからではないかと思っている。 その攻撃を受けて反撃をロングボールではなく、基本的にどうしても最初から繋いで行こうとするからその罠にはまってしまうのではないかとさえ思っている。 この対策を未だに選手任せにしているからこうなっているのではないかとも思っている。
二つ目は審判のレベルの低さ。 もちろんJ1で笛を吹けないからJ2で笛を吹いているのだろうが、それにしてもレベルが低すぎる。J1でも主審のレベルの低さには辟易していたが、J2ではそれが輪をかけて低いと思う。
例えば昨日笛を吹いた窪田主審。2008年からJリーグで笛を吹いているが、その舞台は主にJ2。2018年には6試合J1で6試合笛を吹いたが、その後1試合もJ1で笛を吹いていない。J1レベルには達していないからJ2専用主審に落ち着いたということだろう。 また前々節のホームで笛を吹いた俵主審、彼は昨年までJ3で笛を吹いていた。 J2で笛を吹くのは今年初めて。もちろん審判の成長には経験が必要だが、もっと審判の教育、指導が必要ではないかと思う。 痛感したのはJ1よりもJ2こそVARが必要ではないかと言うこと。 この9試合でもすでにいろいろな誤審と思われるシーンがたくさんあった。もちろんひいき目でみていることは否定できない。しかし、あまりにもひどすぎる。 特に昨日の主審はあまりも酷かった。 これをJリーグはもっと重要視しなければいけないと思う。
2025年03月31日
J2リーグは昨日で7試合が終了。コンサは2勝5敗とリーグ戦開幕の前にはほぼ予想できない体たらくの成績となっている。
昨日は6連勝していた千葉が初黒星。大宮も敗戦。
上位が負けたことはあくまでもJ1昇格を目標とする我がチームには朗報だが、今の状況ではそんなことすら言えない。
トップの千葉は勝ち点は18。また、プレーオフ圏内の6位の徳島の勝ち点は12となっている。わがチームは勝ち点6で千葉との勝ち点差は12。次節対戦する徳島との差は6となっている。リーグ戦は残り31試合、これを残り試合が多いか少ないかどう見るかということだ。もちろんいろいろな意見があると思うが、個人的にはもう31試合しかないという感覚だ。
千葉との勝ち点12を追いつくには一般的には12試合必要だ。また徳島とは勝ち点6の差で次節対戦する。勝ては勝ち点3に縮まるが、他に次節、藤枝や仙台あたりが勝てばプレーオフ圏の差は縮まらないし、縮まっても1点くらい。
トップとの勝ち点差など、今の我がチームには遠藤い話だが、チーム関係者もサポーターも、次の試合こそ勝てば上昇気流に乗るとか、次の試合がホーム開幕戦だと思ってなど、のんびりしたことを考えていればあっという間に今シーズンの最終戦がくる。
このような状態を続けていて、プレーオフ圏内まで勝ち点で10点以上離れてしまえば、残り試合を数えながら焦りがかなり増してくる。
何が言いたいかというと、もう7試合も経過したので監督を更迭するか、ないしはチーム編成を改めて考えて即断してほしいということだ。 2023年清水は7試合で監督更迭して新監督を迎え、相当持ち直し一時は自動昇格も可能な位置にいたが結局は4位だった
もちろん監督更迭には金が掛かる、今のこの財政状況ではどうしようもないのかもしれない。それならばそれなりに、岩政さんや各コーチと徹底的に話し合い、彼の理想主義を捨てさせ、現実的なJ2仕様のサッカーに徹しさせるとか行動を起こしてほしい。 それに従わないなら出血覚悟で辞めさせるとか。創社長は英断すべき時期に来たと思う。 彼は三上さんをこの時期に即切った位、危機管理意識が強い人だと思う。 確かにミシャの負の遺産が残ってはいるがこの戦力でJ2で昇格圏に入れないなど話にならない。とにかくもう残りが31試合しかないと思って会社のトップは決断してほしい。
2025年03月19日
愛媛と最後に対戦したのはアウェイでの2016年10月。9年ぶりの対戦になる。 愛媛との対戦成績は9勝分け8敗と拮抗している。 アウェイでの成績は2勝1分け6敗と成績はよくない。 ただ、その2勝はいずれも後半ぎりぎりの終盤に2点をとって逆転勝ち、1試合は ロスタイムに2点とって勝った劇的勝利もあった。 ただ。約10年ぶりの対戦で当時のメンバーで残っているのは、コンサの、宮澤だけ。
過去の対戦成績などはまったく参考にはならないだろう。 ただ、愛媛は現在、1分け4敗お最下位とこれも厳しい状況だ。 そしてブービーと最下位の裏天王山になる、(笑) 愛媛は、前節は千葉に1対5で大敗とどん底状態。
さすがにホームということもあって愛媛は必死になってくるであろうし、相手が調子が悪いとはいえ、サポータ-から今年4年目の石丸監督を「解任すべき」という声がかなり高い。ゆえにメンバーも戦術も相当変えてくる可能性がある。 対秋田戦を戦った我がチームのように愛媛は戦って来るかもしれない。 要するに相手が最下位だから、調子が悪いとはいえ、簡単に勝てると思わない方が良いだろう。(そもそもこちらはブービーで偉そうなことはいえないが。)
相手は初勝利を目指し必死になって戦ってくる。今年の愛媛はハードワークを行うために若手を大量に加入させて戦っているが、結果が出ていない。 ただ、若い選手が多いだけにきっかけがあれば思わぬ力を発揮する場合もある。また、この試合に負けたら石丸監督が更迭される可能性は高いと思う。 これらのことを考えれば、石丸監督は相当に策を練ってくるはずだ。 ゆえにこちらも相当な覚悟をもって対戦しなければいけないと思う。 愛媛には勝たなければいけないが、簡単に勝てる相手ではないことを監督や選手達はしっかり認識して準備してほしい。
※明日の当ブログは多忙につき、お休みすると思います。
2025年02月19日
開幕戦で相手の術中にはまってしまいほとんど何もできずに完敗。次節どう修正するか注目だが、少し明るい話題を書くと、すでに多くのサポーターも記載している話題だが過去、J2で開幕戦に負けたにも関わらずJ1昇格した年が3回あった。
以下 その3回のアウェイ開幕戦の結果
2007年開幕A京都0対2(三浦監督) 2011年開幕A愛媛0対2(石崎監督) 2016年開幕A東京V戦0対1(四方田監督)
2007年の第2節はホームに戻って鳥栖に1対0で勝利。この試合も含めて11戦負けなしで一気にトップに踊りでた。
2011年は開幕後東日本大震災があったので変則的だったが、次の試合は札幌ドームで行われ湘南に0対1で敗戦。連敗スタートとなった。前半はあまり調子が出なかったが9月には4連勝を記録して最終戦のFC東京戦で「打てば入る」の内村が2ゴールしてJ1昇格を決めた。
2016年の第2戦もアウェイ。岐阜戦で4対0で圧勝して4月から6月まで10勝2分け2敗で乗り切りアウェイの千葉戦での伝説の内村の逆転ゴールで勝利し、最終戦のドームの金沢戦で物議を醸し出した引き分けでJ1昇格した。
この3例では、第2戦を勝利した例が2つ、敗戦し連敗した試合が1つ。 ただ、2011年は東日本大震災があって1か月以上試合が空いたのであまり参考にならないかもしれない。 2011年の第2戦はホームで開幕戦からメンバーを3人入れ替えた。 2016年の第2戦はアウェイで開幕戦からメンバーを3人入れ替えた。
以上のことから言えるのは我がチームは開幕戦負けてもJ1昇格してきた過去の例が3つあり、中には連敗スタートという時もあった。ただ、その第2戦はメンバーを3人は入れ替えて臨んで勝利したということ。
過去の事例だけに頼るのはよくないがやはり第2戦はメンバーをある程度変えてチームの雰囲気を変えないとなかなか勝てないのではないかと思う。 よって次節の熊本戦はメンバーを再考して例えば福岡大学との練習試合で活躍した宏武や大嘉などを先発メンバーに入れて気分を一新して行うのが結果を出す一番の近道のような気がする。
2025年02月14日
いよいよ2025年のシーズンが始まる。J2での戦いとは言え「ワクワクする攻撃サッカー」と言いながら、年を重ねさらに沈滞し、競争がほとんどない硬直化していた「まったくワクワクしないサッカー」を続けてきたミシャサッカーからミシャの良い部分は継続して悪い部分は引き継がないように思える。 さらには競争を奨励する岩政サッカーには期待したいと思う。今年はJ2だが、明らかにミシャのサッカーに比べてワクワク感がある。 もっとも実際に試合を見ないとワクワク感が本物になるかどうかはわからない。当然、その場合には個人的に納得がかない場合に当ブログで批判する。 ただ、現時点では、岩政監督の人もボールも動く、どこのチームもやっていないサッカーがうまく機能すればよいと考えている。 J2リーグは昨年はほとんど見ていないので、正直今はJ2がどんなリーグかわからない。ただ、実際に今年のJ2のチームの試合をほとんど見ていないの、いい加減なことを書いていて申し訳ないが、情報をかき集めるとJ2はやはりハードワークとフィジカルチ中心のリーグかなと思っている、ゆえに一番困るのはミシャサッカーの悪い所のチマチマとビルドアップに時間をかけると相手の恰好の餌食になる。ここをうまくいなさないといけないだろう。 よくJ2はJ1のプレスの行く所と行かない所とをうまく使い分けするようなことはあまりやらずに、常に厳しくるとも言われている。はたしてどうなのかとも思うが、いづれJ2を戦う上でわかってくると思う。また、ロングボールを結構使ってくるとも。 チームでは評論家等の評価では長崎や磐田、仙台、山形あたりが評価が高い。 それらの面子や昨年の試合結果を見るとそうなんだろう。 しかし、試合はやって見ないとわからない。正直、かなり戦力があるチームはよほどのことが無い限り、行くだろうが J2の場合はよく大卒の新人が毎年活躍しているイメージがあり、特に戦力の整っていないチームによく出てくると思う。 そのことがうまく回ってそのチーム力が上がって、もしかしたらそのチームが昇格レースに加わってくるかもしれない。よって正直どうなるかわからない。
翻って我がチームの戦力を考えると我がチームも若手やサブが出てこないと、チーム内が沈滞化してミシャ時代の二の舞になって成績も頭打ちになると思う。 ミシャ時代には出てくる確率はどうしても低くあえて抑えられていたが、当然岩政さんが競争を促しているからそういう選手は出てくると思う。 個人的に期待しているのは、克幸、大嘉、西野、宏武、外国人も含めればカンちゃんあたり。 また、危惧しているのはやはりFWの柱が出てこないといけないだろうということ。 J1に残留するなら誰が得点をとってもよいし、必ずしもFWではなくMFがチーム内得点王になってもよいと思うが、J1自動昇格を目指すなら当然、ある程度勝ち続けないといけない。
そうなると、ここそと言う時に得点がとれる頼りになる柱となるべきFWが出てこないと大事な試合に勝てないように思う。
これはゴニちゃんでもよいし、サンチェスやアマ、大嘉あたりだろうか。怪我が治れば白井にも当然期待したい。試合にはなそのなかでできれば1人ではなく2人位がそうなるように期待したい。 とにかく競争力を高め、戦力に見合った戦術をとって、なおかつ、守備を大事にして、だれか柱になるFWに出てきてもらえば自動昇格は可能だと思う。
2025年01月09日
昨日の練習だが、日刊とSTVによればかなり手ごたえを感じたらしい。
日刊 ↓ https://www.nikkansports.com/soccer/news/202501080001160.html
STV ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/4eca2c4d3b3c5dbe8c45aa046387b2fa97be950c
日刊によればミニゲームを行い、
「攻撃の組み立ての練習では昨季までの基本布陣3-4-2-1から2トップに変えて、各位置に選手を置いた。昨季までの主力と控えを交ぜて組分け。レーンに動きを持たせた。3バック右に入ったDF馬場晴也(23)は「ミシャさん(ペトロビッチ前監督)とフォーメーションは似てるけど、使い方とかはちょっと違う。まだまだこれからだけど、さわりを知れた」と振り返った。」
岩政監督「今日のポジションにとらわれないで欲しい」 今日のポジションにとらわれないで欲しい」と伝えたという。「ここからスタート。プロの世界に身を置いている限りいつまでも競争。これまでの実績、ベテランか若手か、外国人か日本人か、全て関係がないこと。横一線」
STVによれば 岩政監督「1年を通して、日本中を驚かせるフットボールを作る。その準備をしたい」
午前の練習ではランニングなど軽めのメニューでコンディション調整を行った一方、午後は、ハーフコートでサイドへの展開からのシュート練習や10対10のミニゲームで早速連携を高めると、岩政新監督も常時大きな声で選手たちを直接指導した。 キャンプ序盤は午前と午後の2部練習となるのが通例だが、その中でも練習をそれぞれ1時間で終えるなど例年以上にコンパクトかつ集中的に行われ、『岩政流』が垣間見えた。 「ケガ人を0でキャンプを終え、その上でコンディションを上げていきたい。そこのバランスは難しいが、それが第一。選手全員がピッチに立っていれば、選手たちは自然と競争をして成長していくと思っている」
岩政さんはミシャの土台を引き継いでいくとのこと。昨年までは鳥かごの時間が長く、足下の技術が元々高い選手が多く、これに驚いていたようだが、ミシャのようにとことんまで崩しにこだわったことで、極端な戦術になってしまうことなく、適度に縦に速い攻撃の練習やフルコートでのダイナミックなサイドチェンジやカウンターの練習、もちろん守備に重きを置くような練習をしてほしい。 もちろん素人の一サポの言うことなど、理論派の岩政さんでミシャ式の弱点など島に把握しているだろうから、うまく弱点を補うような練習をしてほしい。普通のチームの練習をすれば、このチームの選手のスキルは高いと思うので、岩政さんの要求することはすぐできるはず。そして岩政さんのやりたいことを選手に落とし込んでくれれればかなりのレベルの高いチームになるはずだ。 また、これまでのミシャの序列主義ではなく「プロの世界に身を置いている限りいつまでも競争」と言ってくれているので、これまでサブや若手の選手のモチベーションは上がるだろう。とにかく、まずは『岩政流』を続けて行って成果を出してほしいと思う。
2024年06月10日
昨日、勝利してベスト8に入った。ただ、3戦した相手が全部J3ということで運もよかったと思う。 ただ、この先はさらに簡単にはいかない。甲府以外の6チームはj1チーム。。 次もホームアンドアウェイ。サブメンバーもちっちり仕事をしないと更に上にいけない。次は9月4日(水)ということで、その時には夏の補強も終わっているし、どうチームが変わっているかもある。とにかくまだ先は読めない。 一方今後の直近の試合で言えば、日曜日に裏天王山と言われるであろう京都との対戦が待っている。 万全の態勢で行きたいが、けが人はまた試合ごとに出ていて、昨日は怪我に強い菅ちゃんまでもねん挫とのこと。それゆえ数試合は出場できないだろう。しかし、これは返ってサブや若手にとってはミシャの序列を変えさせるチャンスだろう。 水曜日には天皇杯がドームで行われる。相手がJFL栃木Cであるが、もちろん侮ってなどはいられない。 天皇杯では厚別で下のカテゴリーのチームに何度も負けてきた。今回も厳しい戦いが待っているだろう。おまけにけが人続出で更に戦力が低下してきている。 京都戦で踏ん張らないとさらに底辺をそのまま抜けられなくなるだろう。 水曜日の天皇杯はあるが、現時点で裏天王山と言われるだろう日曜日の京都戦には勝たなければいけない。 昨日のメンバーが中心になるのは間違いないだろう。ただ、けが人が依然として多いのではたしてどんなメンバーになるかどうか。 このような厳しい状況だが、返ってこの過密日程は若手やサブを育てる可能性が高くなると思う。 例えば手お昨日は右CBに西野を抜擢し、安定した守備力を見せた。 当ブログでは、西野をもっと使った方が良いと書いてきた。理由は練習ではここ何か月非常によいプレーをしていたからだ。 なぜミシャがもっと前から使わなかったのか。 よくわからないほど。現時点では個人的には右CBは総合的には西野をレギュラーにすべきと思っている。 過密日程でさらにけが人が多いとミシャもサブや若手を使わずを得ない。そこで結果を出せばミシャの序列を変えられる可能性が高い。 ゆえに彼らにとっては大きなチャンスの到来だと思う。返ってチーム力を上げるチャンスだとも思う。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2024年05月07日
7試合連続で先制しながら勝ったのはたった1試合だけ。 いったいどんな作戦で行けばこういった酷い結果に導けるのか?理由を三上さんとミシャに問いたい。 戦略的には何度も書くが出ていった戦力に比べて入ってきた戦力の質が低すぎで戦力は完全にダウン。おまけにけが人続出。特に開幕戦での近藤の怪我が大きかった。 戦術的にはサイドでのスペシャルな攻撃を志向するミシャがこれができないことで、中央攻撃にならざるを得ない戦術を志向するが前線でゴニちゃんや大森の怪我等もあって起点をつくれず。 祐希や駒井のゼロトップをするも相手のハードなDFになかなかボールを収められず、また収めても後ろから追い越していく戦術が徹底がされず。中途半端な中央攻撃しかできていなかった。守備は昨年から崩壊。お馴染みのカウンターやパスミスから失点。さらに今年はセットプレーから失点が非常に多くなっている。 これもコーナーからのこぼれ球を押し込まれる場面が多くなっている。 ようやくけが人が徐々に復帰してきたが、毎試合に1人くらいまたけが人も発生。 そして怪我明けでも直ぐには時間制限があってなかなか長い時間使えない。 そういう時に新入団の原や克幸が頑張ってくれるものの、ミシャの頭の中にある頑固な序列のせいでいつものメンバーが復帰すればそのメンバーで固めだし、サブや活きのよい若手をベンチにすら入れない。 また交代枠をうまく生かせず、選手の経験値さえ与えないようにする采配。 これではサブの選手も伸びないし、突き上げもでないだろう。 ここまで7試合幸運も続き先制をする、あるいは3点リードしてもホームで3点を連続していれられ同点という情けない試合を連続させる。 昨日は先制しながら追加点をとれず逆転負け。わかっていながらカウンターを止められず。なぜか。何度も書くがカウンターの守備の練習などほとんどやっていないからだろう。 紅白戦をハーフコートでいつもやっていることで、メリットももちろんあるが、フルコートで紅白戦をほとんどやらないからカウンターの練習にはほとんどならない。 練習をやらないからカウンターの守備は個人任せ、もっとも選手たちはプロになる前に当然このよう練習を徹底的にやっているはずなのである程度はできるだろう。 しかし、プロレべルではその守備をしっかりやらなければなかなか得点できないし、失点も容易にしてしまうのではないか。 昨日の1失点目はまさにそんなシーン。菅ちゃんがマンマークの相手を深追いしたことでその後ろのスペースに別な選手にサイドを走られそこから荒野の緩いマークで簡単にクロスを上げられた。 ここでも他の選手がラインを上げてオフサイドをとるという方法もあった。 相手は90分で何度かこちらがミスをするだろうと虎視眈々と狙っていて、ワンチャンス、2チャンスくらいで得点をとってくる。 展望でも書いたがFC東京はこの戦術を徹底的にやってくるチーム。はたしてミシャはじめ選手たちはそのことを徹底的に頭にいれて戦っていたのか? 家泉がインタビューで話していたが相手が落ちた(自陣方向に下がって行った場合)どうするか。深いところまで行くと自分の背後にスぺースができるので(他の選手を)「いかせるかどうか自分で判断して」と駒井や荒野に言われたらしいが、この菅ちゃんのプレーはまさにこれ。実際の試合になったらもちろん選手個々の判断に頼らざるを得ないがこういう大事な守備の約束事はチームとして徹底されていたのか?はなはだ疑問だ。 また他の選手がラインを上げてオフサイドをとるという連携もあっただろう。そういう細かな守備の戦術を共有しているのだろうか?家泉の話しではそこらへんは詰めていないような気がしたが。 こういう約束事が徹底されていないから大事なところで失点するのではないか。さらに実際にそういう守備の練習などしていないから猶更そうなってしまうのではないか? 攻撃面でも相手が明らかなカウンター狙いで引いていてもなんのアクションも起さず緩急もつけず、ただただ、相手の遅いリズムに合わせて横パス、バックパスばかり、相手のペナ近くでもただただパスを回してシュートを打たない。打たないから得点など決めらない。 昨年までの悪い状態にまた戻ってしまったという印象だ。、そしてミシャのインタビューでは「敗れはしたが、今日の札幌は素晴らしい戦いができたと思うし、評価していい試合だと思う。 もちろん結果が出ていない中で、素晴らしい試合とは言えないかもしれないが、こういった戦いを継続していくことが、自分たちが勝ち点を積み重ねていく上で重要だと思っている。」だと。は?は?は?と3つも疑問符をつけてしまった。 もっとも本心ではないとは思うが、こんな試合を継続していたら一番乗りで降格してしまうことすらわかっていないのか? 本当にどうしようもない。 一昨年くらいからもうミシャは限界だということを書いているが、正直さすがにサポーターの多くもこう思ってきているだろう。 以前から書いているが、このチームを救うのは①ミシャの戦術が機能するようなスキルの高い選手を複数補強するか、②ミシャに守備練習を含めた戦力にあった戦術を構築させるか、③ミシャに辞めて貰い新監督を招聘するかの3択だろう。 しかし、今やこの状態でもミシャはあくまでも自分の理想にこだわり戦力にあったサッカーなどしない様子なので、②は消えるだろう。 そうなると①か③さんになる。 また、三上さんの昨年からの補強の仕方や赤字の規模から推測すると、補強費はとってあると言いながらできるだけ出したくない状況はみえみえ。結局、金がないからスキルの高い選手を複数補強することはできないだろうと思っている。 そうすると③一択になる。 真面に守備を構築することができる監督で攻守のバランスが図れ、勝利を第1に考える監督を招聘することをしないと非常に高い確率で降格するだろう。 そんな監督などいるかと言われるかもしれないが今のミシャよりもまともな監督候補者の方が多いのではないか。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2024年04月29日
土曜日が終わってずっと腹が立つのが収まらないが、試合はとにかくまたあるし、GWの連戦が待っている。 金曜日にはあのC大阪との対戦だ。今のC大阪との実力差から言えば負ける確率は非常に高い。さらにはアウェイ。そして土曜日の結果で選手のモチベーションはかなり低くなっている。 そして守備の中心の大八と宮澤が出られるかどうかもわからない。 ただ、今日の道スポでは大八が今日、部分合流。明日にでも完全合流かという話だが、また無理をして悪化させたら良くない。ここは無理をしてほしくはない。 現実的には大量失点で負ける可能性の方が高いだろう。 今のDF陣で絶好調のレオセアラを抑えられる感じはまったくしない。 このレオセアラは現在、異常なほどここぞという時位必ず得点をとる選手 また、この3日間の練習でも自分たちが攻撃をいかにするかしか考えないやり方しかしないだろう。紅白戦だけがある程度守備の練習になるだけだと思う。 サッカーは何が起こるかわからないと言いたいところだが、相手の思ってもみないミスが続くことやこちらの選手の誰かが覚醒する以外は勝利はほとんど難しいと思う。 良くて引き分けだろう。 もっとも選手たちがこの状態を打破するために無理やり気持ちを上げたり、サポーターがC大阪憎しを全面に押し出し現地で迫力ある応援をしてくれればもしかしたら確率は非常に低いは奇跡が起こるかもしれない。 そして強力アタッカー陣の1人、左FWのカピシャーバが肉離れで約1カ月の離脱ということでC大阪の攻撃陣に一部暗雲が出てきた。この代わりはルーカスが左に回って右はクルークスが入るかもしれないし、元々層が厚いチームなので、それでもかなりC大阪の方が有利だろう。 このC大阪戦に比べればまだ中2日にはなるがホームで戦えるFC東京戦の方が勝てる確率は高いかもしれない。 しかし、今のFC東京も強い。縦への速い攻撃が整理され徹底されていて。非常にやっかいなチームだ。 しかし、今の現状では奇跡でもなんでも良いから勝ち点を重ねていくしかない。選手の粘りで勝ち点1のところを勝ち点3に勝ち点0のところで勝ち点1にしていくしかないだろう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2024年04月24日
まずは武蔵が完全合流。 日刊スポーツの保坂さんのツイートだ。 https://twitter.com/k_hosaka_nikkan 左太もも裏を痛めたいたらしが、どうやら大丈夫のようだ。 湘南戦は縦に速い攻守になると思う。そのためにも武蔵のスピードは必要だ。ただ、無理は禁物。大事に様子を見ながらやってほしい、「尾wいうす位 昨日は湘南戦のことを書いたが、勝ち点3をとれてもGWの連戦が続く。この連戦が非常にやっかいだ。 5月3日(金)のC大阪戦(アウェイ)から続く3試合。5月3日から中2日で5月6日(月)ホームのFC東京戦、そして5月11日(土)にはアウェイで川崎Fと対戦する。 かなり厳しい対戦相手だ。 特に初戦のC大阪には積年の恨みがある。過去から複数の主力選手を抜かれ、今年は駿汰が抜かれ、ルーカスが契約満了の上、よりによってC大阪に行ってしまった。また、この2人は好調C大阪の中心選手となっている。 まずはC大阪にはとにかく、心情的には何が何でも勝利したい。 多くのサポーターも同じ気持ちだろう。 ただ、C大阪は現在2位と首位争いを行っている。メンバー的にも個人技に優れた選手がたくさんいる。エースはレオセアラ。今年は得点感がより増してとにかく大事なところで得点をとれる選手になっている。 また、駿汰がアンカーで生き生きしているし、球出しや守備をしている。おまけに右サイドにはルーカスがある程度守備を気にせず攻撃に集中できるポジションでやっている。 そしてC大阪はこの連戦ではアウェイの試合があるが、それはG大阪戦。また次はホームで神戸戦、この10日間は大阪で腰を落ちつけて練習も試合できる。ゆえにC大阪はコンサ戦にまずは必ず勝利するような布陣でくるに違いない。 湘南戦にか勝たなければいけないのは昨日のブログでも書いたが、その結果によってはC大阪相手にも勝ち点は1以上どうしてもとりたい状況になる。 C大阪はこのように戦力的にも日程的にも有利な状況には違いはないが、我がチームがおかれた状況や対C大阪についてのサポーターの多くの心情的にはとにかく勝ちたい試合になるのは間違いないだろう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2024年04月23日
ここまで1勝3分け5杯の最下位。かなり厳しい戦いをしている。そもそも戦力が昨年よりも低下。けが人が多く、さらに選手層が薄くなっている。 ただ、最下位と言っても15位までの勝ち点差はわずか3。1試合勝てば降格圏を脱することが可能となる。ゆえにここが踏ん張りどころ。 そして次節が本当に大事な大事な試合になる。次節もホーム。ここで勝たないとかなり苦しい状況となる。他のサポーターの方々も書いているが、この試合はまさに6ポイントゲームとなるだろう。 次節の対戦相手の湘南はコンサと同じ勝ち点6。万が一負けるとホームで負けたことになるし、かなり厳しくなる。 続く試合はGWとなり連戦が続く。そして強敵のチームであるC大阪、FC東京、川崎Fと続く。この3連戦は最悪の場合には勝ち点1もとれないかもしれない。ゆえにこの湘南戦は絶対に勝たなければいけない。 まだ29試合もあると言われるかもしれないが、降格するチームは得てして、ここで勝たなければいけないという試合を落とし続ける。また、徐々にこれではダメと追い込まれ無理やりモチベーションを上げて戦うも空回りしてしまい接戦を落とし続けしまいには力尽きる。こういうパターンが多いと思う。 ゆえにこの9試合しかやっていない状況でも勝たなければいけない試合はやはり勝たなければいけない。当然、そんなことは実際に戦う監督や選手たちは百も承知だろう。 もちろん万が一湘南戦に負けても挽回のチャンスは十分にある。 しかし、常に危機感を持たないとずるずると行ってしまう。 さらに最悪の状況を考えて常に戦略・戦術を整えなければいけない。 そうしないと本当に最悪の結果(降格)にどんどん近づいていく。Jリーグは降格のないプロ野球とは違う。エンターテイメント性の少ないスポーツだ。 とにかく次の試合は絶対に勝たなければいけない。私もその覚悟をもって湘南戦を応援したい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2024年04月22日
このチームは言うまでもなく怪我人が異常に多い。原因は色々考えられるが、ここ数年は同じような状況。 その対策として筋肉疲労度測定機器を導入したが、まだ導入したばかりで効果は出ていないのかもしれない。 もちろんこういうような科学的なデータも利用しながら地道にやっていくしかないが、さすがにこういう状態はただでさえ層が薄いチームには著しく不利だ。 先週のように水曜日にルヴァンカップがあって日程が混むとミシャも嘆いていたがとたんに選手起用に制限を受ける。 ここで忘れてはいけないのは怪我人が完全合流しても選手は万全にプレーできないということ。 すぐさま試合に出られない状態もあるし、まだ痛みを感じながらプレーする状況、また、プレーする時間が限られている選手もいるということだ。 ミシャは広島戦で90分出られない選手が4,5人いたと言っていたが、このような状態では仕方がない部分もあるだろう。 現在のけが人は長期離脱は高木、深井。また、武蔵の怪我はどうなのか。広島戦の後にリリースが出なかったので長期離脱ではないとは思うが、このチームは怪我人のリリースを出す時の基準は持っているが、必ずしも結果はそうなっていない。 その後の事情にも寄るのだろうがリリースが出ない選手でも、1.2か月出られない選手も多い。 ゆえに武蔵の復帰時期も不透明だ。 他には大八が広島戦でわき腹を負傷、大森もルアンカップにはベンチにも入っていなかったし、阿波加も広島戦はベンチ入りしなかった。 以前からこのチームは毎試合誰かが怪我をするということを書いてきたがまさに今年の状態はこの状況。 これがシーズン通して続けばかなり厳しい。 また、三上さんの本音は残留しさえすれば補強はしたくないということだろう。 ゆえに何度も書いているがサブや若手の出場機会をできるだけ増やしてチームの選手層を上げなければいけない。 そして相反することだがそれでも結果を出さなければいけない。 ただリーグ戦ではここ3試合、負けなしとチーム力が上がっている。選手の状態が上がってきているのが救いだが、けが人が出るかどうかという運も左右してくる。 また、今後もけが人が続出するという最悪の状況も頭にいれて行かなければいけないだろう。 今シーズンはこのような八方ふさがりのかなりかつてない難しいシーズンになると正直思っている。 このシーズンを乗り切ることために必要なのは、どうせ三上さんはミシャを辞めさせることはないだろうから、ミシャに過去をリセットするような柔軟な采配をできるだけさせて、また、サポーターが選手を後押しして一歩を踏み出させるようなような応援をして勝つことだ。 とにかく今シーズンは例年にないかなり苦しいシーズンになる。その覚悟をもってしなければいけないと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2024年04月15日
新潟戦は本当に勝ちたかった。その意味は2つ。 1長年勝てなかった相手にそれもアウェイで勝つことによる我がチームのモチベーションの向上のため。 2新潟は今後は残留争いのライバルになるはず、そのライバルに勝つということで勝ち点3以上のダメージを相手に与えただろうということ。勝ち点1をまずまずという向きもあるだろうが、こういう勝たなければいけない試合を勝てないと今後の残留争いにも厳しく影響してくる。 我がチームの場合にはここ最近はここで勝たないといけないという時に勝てた試しはほとんどない。これを変えて行かなければいけないと思う。 ただ、もう終わったことは仕方ない。 次のホームの連戦にかけるしかないが、まずは難敵の広島戦だ。大森が出場停止、武蔵も筋肉系の怪我だから出られないだろう。はっきりって勝つ確率は低い。 期待するのはルヴァンカップで若手やサブが活躍して、広島戦につなげること。そうすれば選手たちのモチベーションが上がり、またホームと言うことで、なにか起こるかも知れない。 もちろんミシャに今更言っても仕方ないかもしれないが、いつものメンバーではなく、調子の良い選手やモチベーションが高い選手を多く起用することが勝つ確率を上げることだと思う。これが勝利への道だと思う。 こういうことをやらなければ勝利への道はなかなか開けないと思う。 今の広島は非常に強い。 メンバーを思い切って代えたり、自分たちのことだけを考えた攻守ではなく、相手の嫌なことをやらないといいけないと思う。 その次の湘南戦は勝ち点3はマストだ。 ここで万が一負けてしまえば、その次からの3連戦は日程が混んで難敵が続くので最悪この3連戦が終わるまで最悪、勝ち点ゼロということも考えられる。 ゆえにこの湘南戦は非常に大事な試合になる。ここで勝てないとこのまま海底に沈んで行くようになかなか上がれない可能性は高い。 とにかくこのホームの連戦は重要だ。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2024年03月26日
神戸戦の後の4月のリーグ戦は第1週の水曜日にホームで名古屋戦。その後4週連続で土曜日に試合がある。その土曜日はホームが3戦だ。4月はホームが3戦、アウェイが1戦とホームの試合が4試合もある。 名古屋戦(H)→ G大阪戦(H)→新潟戦(A)→広島戦(H)→湘南戦(H)だ。 このホームの試合が多い4月で勝ち点をなかなかとれないと本当に降格へまっしぐらの道を歩むことになると思う。 昨日は神戸戦に勝てればこの試合がターニングポイントなってチームが上昇気流に乗るきっかけになると書いたが、この4月反抗をするにはやはり神戸戦が1つの山場になると思う。勝てれば、4月はかなり有利な戦いができるような気がする。 昨日も書いたが神戸戦に勝てればチームに自信がつき、一気に流れが変わってくる可能性も出てくると思う。 それは、けが人がかなり復帰してくることで勝ち点を得ることができる環境も揃ってくるから。今日YSCC横浜からGKの児玉を補強した。FPは3月27日までの補強はしないと思うので、いかにメンバーがそろってくるかにかかっていると思う。 今日、菅野、宮澤、近藤が完全合流。徐々にメンバーも揃ってきた。 ただ、また、新たなけが人が多く出たりすれば、元の黙阿弥になりかねない。運にもかなり左右されるかもしれない。 また、ミシャが自分の好きな選手をとにかく調子の良し悪しに関わらず、対戦相手も考慮せず起用し続ければ勝ち点はなかなかとれないと思う。三上さんはその点ミシャに進言し続けるらしいので、それをミシャは素直に受け入れてほしい。 要は活きの良い調子の良い選手を直ぐ起用し、起用し続けられるか。ミシャ自身の問題も出てくると思う。 とにかく選手のレベルも高くなく、層が薄く、FPの補強もできない状況に至っては勝ち点を多くとるには監督の采配に左右される部分が多くなると思う。 まずは神戸戦。いかに勝つか、奇策でもなんでもいいから実行してチーム一丸になって勝利を掴みに行ってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2024年03月25日
土曜日は神戸とアウェイで戦う。言うまでもなく神戸は昨年優勝のチームで強敵だ。 第三者的には神戸の勝ちが鉄板だろう。 それに神戸とは極めて相性が悪く、2020年以降、1分け7敗だ。それも内容が良くて結果が出なかった試合がほとんど。選手はかなり悔しかったと思う。ただ今年は昨年以前寄りも戦力差が広がっているので、大差で負ける可能性の方が高いかもしれない。 ただ今年の神戸はさほど強いと言う印象は受けない。付け入る隙はあるかもしれない。 神戸もこういう力関係だと油断することもあるだろうし、最下位に負けるわけには行かないと気負いが出ることもあるだろう。かえって昨年以前の対戦よりも勝てる可能性があるような感じもする。 昨年とはこちらのメンバーも変わる可能性もあるので、相手の方がやりにくいだろう。とにかく諦めないことだ。サッカーはなにが起こるかわからない。そのためには新たな選手の活躍が必要だ。原、克幸、近藤、髙尾だったり、宏武だったり。ミシャはそれらの選手を上手く使って、大胆な戦術で戦って欲しい。 もし神戸に勝てれば、勝ち点3以上の価値が生ずると思う。過去勝てない相手にこのメンバーで勝てたと言う自信がつき、チームに与える影響はかなりのものになるだろう。 勝つと、この一戦がターニングポイントになる可能性すらあると思う。とにかく結果が欲しい一戦で、この対戦での勝敗が今シーズンの行方も占う大事な一戦になるかもしれない。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2024年03月24日
今日のスポーツ報知には非常に重要なことが記事になっていた。 「今季黒字とJ1残留へ…札幌には計画的な補強が必要…三上大勝代表取締役GMのコンサ便り」 https://news.yahoo.co.jp/articles/f711a7a9c8360d4428c39e3b2dd17943168131c1 抜粋 開幕4試合を終えて、想定している勝ち点に届いていない、勝ちが1つもないということに関しては正直、受け止めるしかない。要因になったのは、残念ながらキャンプ期間中にけが人が複数出てしまったことで、チーム戦術の浸透及び選手それぞれのコンディションにばらつきが出たことなのは明白。 ファン、サポーターの皆さんから「補強」という声が強くあるのは理解している。それに対しては決して弱気になっているわけではないし、しないと決めているわけでもない。補強に使えるお金は確保している。必要に応じてしなければいけないのは確かだが、より効果的で、かつ応急処置になるものでなければ意味がない。 正直言うと、経営自体は大変ではある。この10年、クラブはいい意味で大きくなったが、要するに赤字覚悟という中でやってきて、ここまでのサイズ感になった。ここからすごく大切になるのは、この一度広げた風呂敷を縮めることなく、身の丈をその風呂敷に合わせることだと思う。 今年からクラブライセンス制度が適用される。大きく言うと、これ以上の債務超過を出してはいけないということと、3期連続の赤字はダメだということ。この背景化で26―27年のシーズン秋春制移行は決まっている。24~26年のどこかで黒字を出さないといけないが、26―27シーズンは誰もがまだ経験したことがないもの。その年の黒字決算というのは、リスク回避という意味で頭の中にはない。 そう考えた時、まず今年、黒字に必達した上で、絶対にJ1に残るという大きな2つを成し遂げないといけない。そのためには、計画的に今シーズンを進めていくこと。資本金をまた新たに第三者割当増資してもらったり、新しいパートナーを連れてくるなど、風呂敷は決して閉めずに身の丈に合わせることを成し遂げるのが、やらなければいけないことだと思っている。 もう1つ、監督に関しては、今はミシャ(ペトロヴィッチ監督)しか考えていない。ミシャにはずっと伝えてはいるが、相手によって柔軟にメンバーを変えていくこともしながら、この状況を改善していきたい。 このまえのラジオで言っていたこととほぼ同様だが、このように三上さんがある程度初めて本音を言ったことが活字になったことは大きい。 以下、気になった点について 1 「正直言うと、経営自体は大変ではある。」 2 「まず今年、黒字に必達した上で、絶対にJ1に残るという大きな2つを成し遂げないといけない。」 3 「補強に使えるお金は確保している。必要に応じてしなければいけないのは確かだが、より効果的で、かつ応急処置になるものでなければ意味がない。」 4 「監督に関しては、今はミシャ(ペトロヴィッチ監督)しか考えていない。」 5 「ミシャにはずっと伝えてはいるが、相手によって柔軟にメンバーを変えていくこともしながら、この状況を改善していきたい。」 ようやく三上さんの口から経営が苦しいというフレーズが出た、もちろんサポーターの多くは認識していることだが、こういうことをトップが言うことでよりサポーターも一致団結出来るんだと思う。ゆえにあまり思ったような補強ができずこのメンバーになったということが認識できる。こういう言葉を早くから三上さんお言葉で言ってほしかった。 もちろんクラブライセンスが適用されるので黒字にするのを最優先にしなければいけないのは当然だろう。そのため支出を絞らなければいけない。また、新たなスポンサーをつけていかなければそれこそ風呂敷が大きくならない。 会社はかなりスポンサーをつけることについては努力していると思う。ただ、サポーターの多くが言うように石屋製菓がメインスポンサーと言うことで制約される部分も多いだろう。 脱線するが、同じ業種のスポンサーはなかなか付けられないというか、スポンサーも当然嫌がるだろう。メガネのスポンサーも毎年のように目まぐるしく変わっている。 しかし、北海道のチームを盛り上げるための仲間として同業者も協力して応援してもらうことは出来ないものかといつも思う。 例えば石屋製菓で言えば千秋庵とか、ロイズとか。律儀で有名な(笑)コンササポなら複数の同業者くらい掛け持ちで応援できるだろう。 もちろん複数社ということでその分利益は分配されるので実入りは少ないだろうが、そこら辺をデータ化して見て、同業者でも応援できるメリットがあれば説得材料に使えないだろうか。ただ、素人が考えることなので、そういうことで、会社のデメリットが大きくなるのかもしれない。 もっとも会社は既にこのことをやっているかもしれないし。やったらメリットはないとして、同業者のスポンサー付けは断念しているかもしれない。 次に補強している金はあるということだ。しかし、「より効果的で、かつ応急処置になるものでなければ意味がない。」と言っていることから三上さんとしてはなるべき出したくないのだろう。 おそらくは夏の段階でまだ残留争いをしていていた場合には補強するという判断を下すのだろう。 できるだけぎりぎりのタイミングの方が契約期間も短くなるし、より経費も少なくなる。また、それだけ質の高い選手を補強できるといういことになるだろう。 しかしながらその補強のタイミングの見極めを誤るといくら良い選手を補強してもずるずると行ってしまう。 難しいがそのタイミングをしっかり見極めなければいけないだろう。個人的にはミシャが同じような戦術に固守してこの層の薄い選手層で試合をずっと行えばなかなか勝ち点は増えないと思っている。 ゆえにできるだけ早く判断して(割り切る部分は割り切って)夏の補強としても早く契約して練習に参加させて連携を組み立ててほしい。 また、三上さんは「ミシャにはずっと伝えてはいるが、相手によって柔軟に メンバーを変えていくこともしながら、」と言っている以上、ミシャを辞めさせない代わりにミシャには固定メンバーでいかないようにやらせるということだろう。 これは朗報だ。とにかく三上さんには有言実行でやってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2024年03月17日
思ったとおり、チームは最悪の状態を突き進んでいる。今年は変革期と言いながら、主力が次々と抜かれた。 三上GMはチーム30周年にあた秋春制も始まる2026年大きな変化をするチームにしたいと言っているが、もしかしたら2026年のためにお金を貯めてているのか?とも思わせるくらい補強に金を使っていないように見える。、いや使えない?状態。(本当にないのか?) そもそもこの戦力でリーグ上位を目指すなんで最初からおこがましいだろう。 ミシャも相変わらず、自分の好きな選手を優先的に起用して、相手の弱点を徹底的につくなんて考えもしない。守備が悪くても選手が悪いと言うだけで何も修正しようともしない。まるで勝利にこだわらない采配ばかり。これでは今の最下位と言う状況も不思議ない。 昨年、ルーカス、駿汰、小柏がいてさえ後半で最下位と言う状態、いなくなったらこれよりさらに厳しいと言うということは当然わかっていたはず。 それに関して外国人も補強せずほとんど手を打っていない。こんな甘い考えでJ1リーグを乗り切ろうと考える自体頭がおかしいとしか言いようがない。 そのミシャは昨日の記者会見でも「ルーカスだったり、金子拓郎であったり、そういった選手たちが見せてきたようなプレーというのは、今のチームの中で足りない部分だ。」とどうしようもないことをまたまた嘆いていた。 昨日の守備もミシャ曰く「クロスの対応で次の予測ができていなかった。」で毎回、済ませるのはどうなのか?予測をするのも何もちゃんと練習をしないと身につかないのではないか? もっともただでさえ薄い戦力の上、けが人続出。メンバー的にかなり落ちていって、やりくりが大変なのは間違いない。その原因はフルコートマンツーマンのせいということもあるかもしれない。 しかしこのような戦術をとってけが人が昨年くらいから続出しているのにここ最近はかつかつな補強しかしていない。やってることがまったく理にかなわない。挙句の果てにはけが人の復帰が大きな補強とかなんとか。 もっとも今年はフルコートマンツーマンもほとんどできていない。中途半端なマンツーマンしかしていない。メリハリのないプレスでは猶更勝てる気もしない。 三上さんはちょうど秋春制がスタートするチーム創設30周年に目指してチーム力を上げると言っていながら、今年J2に落ちたら洒落にもならない。このままずっと何も対策せず座死つもりか? こうなっていくことはシーズン当初から想定していたことではあったが、昨年までは選手の質も高かったのでそのうち勝てるだろうというある程度希望も持てたが、今年はその余裕すらない。どんな相手にも勝てる気がしない。そんな状況だろう。 以前から何度も書いてもはや嫌になってきたが、やはり外国人のちゃんとした屈強なFW、サイドの選手を補強するしかないだろう。ウインドーは3月27日までで時間もないが、なんとかしてほしい。 できないなら、ミシャに己の信念を曲げてもらって守備練習、カウンターの練習、ちゃんとしたセットプレーの練習、ハーフコートばかりではなく1週間に1回以上はフルコートでの紅白戦をさせるしかないだろう。 もっともミシャは自身の信念を曲げてもやらないと思う。そうなったらミシャに辞めてもらうしかない。 ミシャは昨日「まだまだ試合の数は十分残っている。決して下を向く必要はないし、慌てる必要はないと思っている」と言っているがこれは降格していくチームの初期段階で監督がよく発する言葉だ。 すでにこういう状況になっているということをサポーターは認識した方がよいと思う。ミシャもさすがに相当な危機感を持っているのだろう。 とにかくチームとして動かなければいけない。 遅くなれば遅くなるだけチームの成績がさらに悪くなる。 このようなことはタイミングを逃すと最悪の事態になる。とにかく動いてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2023年11月30日
土曜日は最終戦の浦和戦。伸二の最終戦でもある。 浦和はこのところあまり調子がよくなかった。けが人や出場停止の選手が続出したからだと思うが、優勝の目がなくなった神戸戦から気持ちも落ちて全体的に覇気がない感じだった。また、監督の退団も決まっている。公式戦4連敗だったが、水曜日にACLがあって、試合終盤にカンテが値千金のゴールして勝利した。 そして、このままでは当然終われないし、3位に入ってACL圏に望みを持ちたいだろうし、なにより伸二の出場する試合。かなりのモチベーションを持って戦ってくるだろう。 こちらもシーズン最終戦。おまけに伸二を勝利で送り出したいという選手の気持ちもある。そして久々のドームの満員の試合。アウェイのFC東京戦で勝利して否が応でもモチベーションは上がるだろう。 浦和は低い位置からしっかりつないで来るチーム。そしてサイドからの攻撃が得意。 守備は2人の外国人のCBが強力で失点はJ1最少。これをいかに崩すかにかかっていいる。ただ、このところ数試合では失点は少なくなく、守備のほころびが見えてきている。おまけに昨日、ACLがあって日曜日まで中3日。疲労感もあるだろう。 こちらに有利な条件が揃っているように見える。しかし、こんなときにコロっと負けるのも我がチームの特徴。こんなメリットなどなんのことはない。今まで有利な状況で何度も負けていたというかほとんどの試合で負けてきた。こんなチームが我がチームだ。 しかし、浦和にはアウェイで大敗しているし、ここはリベンジを図らなければいけないだろう。 FW陣とボランチ陣に期待したい。浦和はパスミスも結構ある。ここを狙って前線から厳しくプレスをかけてボールを奪ってのショートカウンターが一番。またセカンドボールを拾って畳みかけるようにシュートまで持っていきたい。特にショートカウンターは重要だと思う。 守備では相手はセットプレーからかなり点をとっていて、特にコーナーから点を取られないようにしっかり守ってほしい。 恐らくは伸二は最後の数分程度の出場だろう。ここまで大量得点をとって伸二に楽にプレーして貰うことが理想。ただ、そんなにうまくは行かないだろう。 しかし、泣いても笑っても最終戦。伸二の引退セレモニーを盛り上げるためにも勝利は必須だ。とにかく勝って伸二を送り出そう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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