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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2025年09月19日
明日のアウェイ徳島戦 前節のホームいわき戦は振り返りたくもない禄でもない試合で大敗。徳島戦はFW2人を含めて4人が出場停止と極めて厳しい状況だ。 これまで先発が多かったマリオとアマが出場できない。しかし、これを逆にチャンスと捉えられるなければいけないし、出場する前線の選手はチャンスと捉えなければいえない。こちらはもう土俵際に追い詰められ、俵を割りそうな感じの状態だ。 一方の徳島は現在4位、失点数はリーグ最少で、無失点試合も多い。しかし、攻撃の大黒柱のルーカスバルセロスが怪我で長期離脱してから攻撃がなかなかうまく行っていない。 前節はその前の試合と4人も先発メンバーを入れ替えたことでもわかる。 ここ5試合の成績は2勝1分け2敗とあまり調子はよくない。試合内容を見てもルーカスバルセロスが離脱したことで、攻撃力を出そうと右サイドを中心に選手を代えて試行錯誤しているように見え、守備の穴がかなり拡大しつつあると思う。 このような状態の徳島に勝たないと、PO圏内に入る資格はないだろう。
コンサドーレ予想布陣 ジョルディ
チェック 白井
長谷川 近藤
高嶺 西野 パク ニキ 髙尾
高木
控え 菅野、家泉、桐耶、レオ、深井、克幸、宏武、青木、キング
徳島予想メンバー
16渡 27デイビッド
28鹿沼 7児玉
47高木 18エウシーニョ 40永木
72柳澤 3山田 15山越 1田中
控え GK29三井、DF4カイケ、2田向、5青木、MF13西野、髙田、10杉本 FW19宮崎、30坪井
徳島の現在の状況は今までの堅守のイメージとはかなり違っている。なかなか点がとれないので、攻撃に力を入れるあまり守備のバランスが良くなくなってきている。 そのためこの試合ではメンバーを代えたり、システムを変えてくるのではないかと思う。 徳島の攻撃は両サイドからの突破からのクロスやそのこぼれ球を押し込んでのゴールが多い。また、個人技の高い選手が多く、特に右サイドはエウシーニョやデイビッドがいて1人と行けるのでゴリゴリくるだろう。 徳島の攻撃のスイッチは縦パスだ。徳島はシャドーや2トップの誰かに縦パスを入れて、サイドに振ってからサイドからのクロス等にもっていくことが多い。 そしてこの縦パスからの攻撃が始れば一気にスピードある縦の攻撃をしてくる、そうさせないためにも縦パスを受ける選手が簡単に捌けないように厳しくプレスに行かなければいけない。徳島はかなり中盤での球際の強いチームだ、これに負けないように2枚のボランチを中心に当たりにいかなければいけない。
またこちらのDFの背後や3バックの横のスペースを狙ってくるはずだ。そうさせないようにボランチやWBのカバーを徹底させたい。
相手は低い位置からビルドアップしてくるチームなので、前からプレスをどんどんかけていきたい。そこでボールを奪えればショートカウンタ―に持っていける。明日の現地は蒸し暑いだろうがもはやそんなことは言っていられない。45分で交代するつもりで行ってほしい。 ただ、相手は当然、そういうことも考慮しているだろう。こちらのプレスをどうかわそうか練習でやってきたはずだ。1人がボールを受けたら簡単にはたき、また、ワンタッチしてスペースに飛び出すことを考えているはずだ。 そのスペース奪取を狙っていてプレスにできた後のスぺースをうまく使ってくる所以にチャレンジ&カバーをかなりやらなければいけない試合になるだろう。
徳島は左上がりのチームなので、左WBが前に出てきたスペースをロングボールなどで狙っていきたい。 また相手DFの裏を徹底して狙っていきたい。ワントップやシャドーはどんどん裏を狙って走ってほしい。 セットプレーは相手はショートコーナやーデザインされたプレーをしてくる、ボールウオッチャーにならないようにしなければいけない。 逆にこちらのセットプレーはチャンスだ。相手は特にコーナからの失点が多い。相手のコーナーの守備はゾーンとマンツーマンの併用、マンツーマンは2人か3人。ニアでのすらしやファーを狙ったりマンマークにつかれた選手がゾーンの守備のスペースに入っていくなど。いろいろと頭を使って得点をとりたい。 守備が堅いと言われているチームだし、勝ちに飢えているチームでもある。 このことからも先制点が大きな意味を持つだろう。ゆえに先制点は絶対にとりたい。試合の入りから前から厳しく行ってボールを奪ってショートカウンターをやらないと勝てないだとう。
苦し紛れのロングボールを蹴らせ、セカンドボールを奪い、そこからどんどんシュートを打っていきたい。 とにかく先制点だ。先制点をとって追加点をとって勝利しよう。
特に期待したい選手 近藤 近藤に相手の左サイドの裏をどんどん狙わせたい。サイドに速く付けて近藤へのロングボールで近藤にスペースを徹底して狙わせたい。
警戒しなければいけない選手 児玉 彼の前線での動きに注意したい、運動量があって神出鬼没。彼をしっかりマークしなけれないけない。
スコアの予想
2025年09月12日
明日のホームいわき戦 前節のホーム大宮戦は高嶺の攻守に渡る活躍で勝利した。しかし、とったのは僅か1点となかなか追加点がとれない。PO圏内の4位以上に入るには連勝を重ねて上位陣の潰し合いの間隙をぬっていくしかない。ホームだし、サポーターの応援をいかし、勝つしかない。負けはもちろん、引き分けも許されない。 一方のいわきは夏の移籍で絶対的なエースの谷村を横浜FMに引き抜かれたが、後半戦好調、おまけに連勝中。ましてやここ数試合の内容も非常に良い。 得意の90分プレスをかけまくり、ロングボールを蹴らせ、セカンドボールを拾うという作戦が徹底している。 今やJ2では最強のチームと言っても良いだろう。かなり勝利するのは難しいが とにかく相手の前からのプレスを逆利用してスペースを上手く利用して勝つしかない。 コンサドーレ予想布陣 マリオ
長谷川 チェック
パク 近藤
高嶺 荒野 西野 家泉 髙尾
高木
控え 菅野、ニキ、桐耶、宮澤、克幸、宏武、青木、白井、アマ
いわき予想メンバー
28キムヒョンウ 22加藤悠馬
24山下 7石渡
27山中 32五十嵐
8柴田
31深港 4堂鼻 2石田 23佐々木
控え GK39ジュ、DF5白井、17山田、MF19大西、15加瀬、22加藤悠馬14山口 FW41田中
FWの熊田は累積で出場停止
いわきの戦術は徹底している。とにかく前から厳しくプレスをかけて相手からボールを奪い、ショートカウンター。あるいはロングボールを蹴らせ、セカンドボールを拾って二次攻撃、三次攻撃をして相手を圧倒。とにかくシュートをどんどん打ってくる。 攻撃は両サイドのWBが個人の突破能力を生かした攻撃をしてくる。 そしてセットプレーからの得点が非常に多い。 いわきの選手たちの走力は凄い。普通は90分間はなかなか厳しいプレスをかけられないが、夏の暑さの中でも90分間プレスをかけまくってくる。ましてや環境の良いドームでは当然、前半の序盤から前から来て尚且つ、試合終了までプレスをかけてくるだろう。こちらはこれをうまく逆利用してこちらのペースに持ち込みたい。
いわきはFWの熊田が出場停止だが、そんなに戦力は落ちないだろう。いわきの戦術では個人能力よりも全体的な戦術理解が求められていると思う。チーム戦術が徹底している以上、それを行うことで個人能力が極端に落ちる場合を除き、あまり関係ないと思う。 相手はとにかく序盤から来る。前節の大宮戦のように相手の攻撃を受け続ければ、失点は免れないだろう。
こうさせないためには絶対に受けに入らないことだ。相手はロングボールをどんどん蹴ってくる。これを跳ね返すのはもちろんだが、簡単に前線にキープさせない。また、セカンドボールを必ず拾う。いわきはJ2でボール奪取率1位、セカンドボールを拾う率が1位。ゆえにこういう戦法をとってくる。ゆえにこれをさせない。セカンドボールを絶対に拾うということを徹底しなければいけない。
そういう意味ではCBの真ん中を家泉にしてほしい。彼は前回の対戦でも高さを生かして得点もとっている。また、相手のロングボールを跳ね返しセカンドボールを拾う意味でも必要だろう。家泉を入れることで家泉はロングボールを確実に跳ねかえしてくれるだろし、ボールがどこに落ちるかもある程度予想できるはずだ。
そのためには前半から走ることだ。前半で交代してもよいという気持でやってほしい。 相手が前からくる対策は当然、考えているだろうが、下手なビルドアップしてボールを獲れられないようにしなければいけないし、相手が前から来ることを当然予想して余裕のある状態でのロングボールを蹴って行きたい。それもサイドへ速く付けてのロングボールが有効だろう。相手は3バックだからCBの間が空く、そこのスぺースに入ってロングボールを蹴る。さらに相手DFの裏を徹底して狙いたい。
またいわきはアンカーの柴田がいろいろと動き回り、スペースに入る選手へのパスを出してくる。この柴田の動きもマンツーマン的に行って防がなければいけない。 いわきはセットプレーからの得点を狙ってくる。コーナーやFKもデザインされたプレーが多いので、それを頭に入れて守る。その前にセットプレーを生み出させないようにしなければいけない。 いわきはロングスローもしてくる。サイドの山中と五十嵐だ。その対策も必要だ。 こちらも前からのプレスをかなり重要視していきたい。そして相手に精度の低いロングボールを蹴らせそれを回収していきたい。そうできれば、ボールを持てるし、相手を押し込める。 また、いわきはサイドからにクロスからの失点が多い。ゆえに縦に速い攻撃が絶対に必要だ。サイドから速くクロスを入れて、押し上げを速くしてこぼれ球をシュートして得点したい。 いわきはボールサイドに極端に寄ってくる。ゆえに逆サイドではスペースがかなり広がっている。ここに素早くボールを入れたい。もちろん相手も必死になってそうさせないようにしてくる。ゆえに素早いショートパスやワンタッチを利用してできるだけ時間をかけずにサイドチェンジをしたい。 相手は前から常にくるのでスぺースが出きやすい。これを狙いたい。そこにいかに選手が入ってそこに正確に出せるかが勝利へのポイントだろう。 また、いわきはセットプレーからの失点も多い。
いわきのコーナーの守備はマンツーマン。ニアやファー、ショートコーナーをうまく使って、こぼれ球からシュートするなど狙っていきたい。 とにかくこの試合は受け身になってはいけないし、相手にできるスペースを利用したい。 1対1で勝つこと。セカンドボールを拾うこと。これができれば勝利への道が広がるだろう。
特に期待したい選手 近藤 近藤の走力を利用したい。サイドに速く付けて近藤へのロングボールで近藤にスペースを徹底して狙わせたい。
警戒しなければいけない選手 柴田 ロングボールからの攻撃が主だが彼の動きからいわきの攻撃も始る。柴田を厳しくマークすることでいわきの攻撃力を半減させたい。
スコアの予想
2対0
2025年08月29日
明日のホーム大宮戦 前節のアウェイ甲府戦は前半は今シーズン一番の出来で相手を圧倒。先制して2対1で勝利した。 明日も甲府戦の前半同様な試合ができれば勝利の可能性が高くなるはずだ。大宮には前回対戦ではアウェイで0対1で負けている。リベンジの意味でもモチベーションを上げて圧倒するつもりで大宮に前半序盤から襲い掛かってほしい。 一方の大宮は現在4位。今シーズンはシーズン開始から好調で途中、停滞した時期もあったが、7月から4バックに変えてサイド攻撃を活発化させて攻撃力を増した。 そして特筆すべきはリーグ2位の失点数の少なさだ。総得点数も多く、さらには自動昇格の可能性も十分な位置に付けていて勢いに乗っているチームだ。 しかし、この大宮にホームで負ければかすかな昇格の期待も完全に無くなる。選手はもちろん、スタッフもモチベーションを上げて勝利してほしい。
コンサドーレ予想布陣 マリオ
長谷川 チェック
パク 白井
高嶺 荒野 西野 ニキ 髙尾
高木
控え 菅野、家泉、桐耶、宮澤、克幸、近藤、宏武、青木、アマ
大宮予想メンバー
10豊川 90オリオラサンデー
14泉 18津久井
41谷内田 30シルバ
20下口 13イヨハ 4市原 22茂木
1笠原
控え GK21加藤、DF34村上、6安光、MF7小島、31和田、42藤井,FW9ファビアンゴンザレス、23杉本、29カプリ―ニ
大宮はこれまでの数値的にはロングカウンターが多く、左サイドからの攻撃が高い。 しかし、この夏の補強で水戸から右サイドのドリブラーの津久井を獲得。さらに広島からCBのイヨハ理ヘンリーを獲得、サイド攻撃は泉の左サイドからだけでは右サイドの攻撃も強力になり、イヨハの加入でビルドアップ力が増し、ロングボールと低い位置からのボールを持ち上がり、パスワークでスぺースに素早く入って行く攻撃を最近はしてくるようになってきた。
ビルドアップ時は3-4-3になって下口が偽SBとなりボランチ化して可変して
豊川が落ちてきてボールを捌き、両SHが前線のスぺースにドリブルで入って行く攻撃が特徴になってきている。また時にはロングボールを使って、一気に両サイド、あるいはオリオラサンデーに当ててそこを起点に豊川や両SHが前線のスぺ―スに入って行く。
さらには、大宮はセットプレーやクロス、ショートパスからの得点が多く、多彩な攻撃力を持っている。
特に上背がある選手が多いのでセットプレーからの得点が多い。コーナーはデザインされたプレーもあるし、茂木のロングスローがあるので注意したい。 大宮の攻撃の特長はサイド攻撃を囮にした中央からの攻撃が多くなってきている。ボックス内に入ってくる回数がリーグNO.1。 パスアンドゴーの動きや連係が非常にうまく、スぺ―スを上手く作って、そこにワンタッチを駆使しては入って行き、シュートまで持ってくる。
その中で豊川の動きをしっかりマークしたい。彼はビルドアップ時のトップでボールを収め展開して行く、あるいはマークをうまく外してこちらの嫌な位置でボールを受けて、 攻撃のスイッチを入れる役割となる。
さらには各選手が流動性を持って動く。特に左SBの下口や右SHの津久井がフリー化して、スぺースがあればどこにでも入って来て、決定機を演出してくる。
このように大宮の攻撃はロングボールやショートパスをうまく使い、尚且つスぺースを使う、作るをうまく利用してくる。
一方、守備も堅い。攻守の切り替えが速く、特に4-4-1-1のブロックを作る時間が速い。ゆえに大宮がそのブロックを作る前に攻撃を完結させなければいけない。
こちらの守備はとにかく前から行って、プレスをかけてほしい。特にGKからのビルドアップを狙いたい。ビルドアップはGKから右サイドでかなり開いた茂木へのパスが多いのでここを狙ったり、アンカー気味の谷内田へのパスを狙ってほしい。
また簡単に大宮にパス&ゴーをさせないようにプレスは厳しく行かなければいけないし、相手はこの場合はロングボールを蹴ってくるのでまずはオリオラサンデーや豊川に簡単に収めさせないように、また、セカンドボールを拾えるようなポジションをうまくとってほしい。
攻撃はロングボールを上手く使い、相手のラインを下げさせ、セカンドボールを拾って攻撃をどんどん仕掛けたい。
また、サイドだけでなく中央をうまく使ってスイッチを入れる縦パスを入れていきたい。相手の攻撃は可変攻撃が多い。それを逆に見れば相手の予期せぬ場所にスぺースが生れるということだ。そこを逆手にとってそこに入って行く、カウンターを仕掛けたい。 またボランチなどから中距離のパスをマリオに入れたり、長谷川の献身的な動きから、相手のパスミスを誘う。前線が動いてDFの裏をとるような動きを絶えずしてパスを引き出す動きをしたい。とにかくシュートコースが空いたらシュート。ミドルシュートを打ってほしい。
大宮の失点はセットプレーからが多い。
大宮のコーナーの守備はマンツーマンだ。うまく動いてマークを外したり、ニアやファーをうまく使う、ショート-コーナーを使って相手を動かす等を徹底してほしい。
まずは先制点だ。とにかく前半の序盤から前線を中心に動き回り、相手を圧倒して中盤は厳しく相手に寄せてボールを奪い、先制点を奪ってほしい。 そして追加点をとって勝利しよう。
特に期待したい選手 高木 守備はもちろんだが、攻撃のスイッチを入れる長短のパスをどんどん入れてほしい。 ボールを持ったら素早く投げる、相手の食いついてくるプレスをうまく利用してパスを出して司令塔としての役割をしっかりこなしてほしい。
警戒しなければいけない選手 豊川 彼の変幻自在な動きを視野に入れつつ、マークをしっかり行い、彼を自由にさせないことが必要だ。
スコアの予想
3対1
2025年08月22日
明日のアウェイ甲府戦 前節のホーム秋田戦は柴田新監督の初陣 しかし、前半の内容は散々。相手の猛攻にさらされ、ほとんどシュートも打てず、1失点。後半は逆に猛攻を仕掛けるも点がとれず、ミスで失点。0対2で完敗した。 この結果、自動昇格の可能性は事実上ほ消え、PO圏内入りも私が考える昇格可能性の高い4位とは勝ち点差は10。得失点差を考えれば11だ。残りは12試合ということを考えればよほど劇的な変化がないとほとんど無理状態に陥ったと思うしかないだろう。 しかし、試合は続く。 柴田監督や選手たちは目の前の試合にさらに全力を投入して勝ちに行くことが、コンサに関わる人々に対しての礼儀でもあり、義務でもあるだろう。 しかし、対戦相手はアウェイでの甲府戦。そして、お盆はすぎたとはいえ依然として灼熱の甲府盆地での戦い。試合開始時間でも30度はくだらないだろう。環境面でもきわめて厳しい戦いになる。 甲府は我がチームのすぐ上の10位個々5試合で4勝1敗と好調だ。堅守を武器にメリハリをつけた攻撃、得点は少ないがいわゆるウノゼロ(1対0)で勝つ試合が多いチームだ。 前回のホームでの試合でもその甲府に0対1で負けている。 この試合でも甲府の環境や戦術にやられる可能性が高いような気がする。過去は過去だが、対甲府戦はホームアウェイ含めてリーグ戦では2005年のアウェイ以来勝っていなく、10戦勝ちなし。天皇杯やルヴァンカップ含めればホーム、アウェイ含めれば13勝利無しと極めて相性が悪いチームだ。 ただ、甲府は、今の甲府やコンサのチーム状況から、もしかしたら油断が生じるかもしれない。そこをうまく突けば勝てるかもしれない。 とにかく選手は必死になって戦って、スタッフは相手の弱点を徹底的について勝利に持って行ってほしい。
コンサドーレ予想布陣 マリオ
青木 チェック
宏武 白井
西野 荒野 パク ニキ 髙尾
高木
控え 菅野、家泉、岡田、レオ、宮澤、克幸、原、長谷川、アマ
甲府予想メンバー
44内藤
77マテウス 10鳥海
7荒木 24佐藤 14田中 16林田
40エドゥアルドマンシャ 3孫 17土屋
1河田
控え GK30石川、DF21ヘナトアウグスト、5一瀬、MF20遠藤、6小林、11熊倉、FW29大島、9三平、49ネーミアス
甲府のシステムは3-2-2-2-1 基本的に低い位置からのビルドアップをしてサイドを使って攻撃してくる。守備は前から行ってボールを奪ってカウンターが得意。得点はセットプレーからが非常に多い。
甲府は得点力は少ないが、守備は堅固。 守備は前から行ってパスコースを切り、あわよくば奪ってショートカウンター。ボールを奪えなくてもロングボールを蹴らせそれを回収する。
また、中盤は非常に堅固、中途半端なパスを出せばカットされ、カウンターを浴びる。ゆえにこの試合はパスの精度がかなり要求されると思う。 そして、時には中盤で網を張って奪うことも行ってくる。 甲府は低い位置でビルドアップしてからの攻撃が多い。ビルドアップ時にはボランチが下がり4バックになり組み立てて行く。 相手は縦パスが攻撃のスイッチになる。中盤のボランチとシャドーの鳥海が中盤で相手の攻撃に蓋をして、攻撃はボランチの2人をうまく使って鳥海に入れて鳥海がうまく相手をはがしてシュートまで持って行く。或いはトップの内藤に当てて落として鳥海やマテウスがスぺースに入ってシュートまで持って行く攻撃が多い。
甲府はシュートまで持って行く回数は他のチームよりも少ないが、緩急の付け方が非常にうまく、後ろで緩く横パスを使いながらビルドアップしながら、縦パスや前にスぺースがあればワンタッチでパスを繋げたり、サイドへ素早くパスでつけてサイドからのカウンタ-を行ってくる。
特に気を付けたいのは真ん中からの相手の攻撃。特に鳥海はボールを受けたら、周りを囲まれてもうまくターンをして突破してくる。ゆえに鳥海を抑え、中盤で勝たないとこの試合には勝てないだろう。
また、甲府が一番得点をとっているのはセットプレー。 甲府は荒木がロングスローを投げてくる。 また、コーナーはデザインされたプレーをしてくる。 コンサはコーナーの守備はゾーンとマンツーマンだが、甲府は大体、コーナーはファーを狙ってきて折り返しをシュートとしてくるイメージ。ただ、甲府はキッカーの鳥海のキックの精度が高いので上背があるDF陣やFW、シャドーにピンポイントで当ててくる場合も多い。 ゆえに守備陣は寄せを速くしないと失点する可能性が高いだろう。
こちらの攻撃は環境は厳しいがFWやシャドーは前からのプレスをできるだけ行っていきたい。相手の緩いビルドアップを狙いたい。そしてショートカウンター
また、この試合は暑さゆえのスペース配分が必要なので、あえてある程度ボールを持つ間を作る、そして相手にボールを持たせる時間も作るため、時には中盤でブロックをつくって網を張り、そこで相手のパスを引っかけうこともしたい。 そこからサイドへの素早いロングボールやサイドを使って相手をサイドに寄せてのワンタッチを使った中盤からの攻撃が必要だろう。 甲府の失点はサイドからクロスが多い。 ゆえに両WBへのロングボールや縦への速い攻撃で相手のWBの裏を狙っていきたい。そして素早いクロスを入れることが必要。 また、そのクロスからのこぼれ球を狙うようにシャドーやボランチ当たりは素早くゴール前に詰めて行ってほしい。
コーナーの甲府の守備は完全ゾーン。うまくスぺースに入ったり、相手選手に密着しながらプルアウェイの動き等を使って陽動してシュートまで持っていきたい。
そして前述したように中盤で勝利することが必要だ。ミラーゲームでもあるし、ゆえにこちらのボランチは相手の中盤に1対1で勝たないといけない。 鳥海に西野をマンツーマンで付けるということも考えた方が良いだろう。このくらいやらないと中盤で勝てない。
そして交代策も重要だ。明日は過酷な環境で、ドームとはまったく違う。ゆえに交代を速く行わなければいけない。 更には先制点は必ず取らなければいけない。甲府は得点力に乏しいので先制された9試合では6試合負けている。ゆえにこちらが先制すれば勝利の可能性が高くなる。ゆえに先制点が絶対に必要だ。
特に期待したい選手 宏武 サイドからどんどんスぺ―スに入って行って、クロスをどんどん入れてほしい。 チームは宏武に呼応してこぼれ球を狙って素早くシュートしてほしい。
警戒しなければいけない選手 鳥海 彼は1人でも打開できる選手。周りに囲まれてのうまくターンして突破してくるのでターンすることを予想してうまく彼をストップしてほしい。 スコアの予想
2対1
2025年08月15日
明日のホーム秋田戦。 岩政さんが解任され、柴田新監督の下での初めての戦い 果たしてどんな戦術でくるのか。本人はミシャのサッカーを尊敬していて攻撃的な サッカーをしたいということだが、対戦する秋田はパスで崩そうとして前に出てくるチームが大好物だ。ゆえにこの秋田のカウンターの罠に引っかからないようにしなければいけない。 柴田監督はU-18では相手のスカウティングをしっかりやって、相手が出てきたスペースを突くという戦いをしてきたとのことらしいが、果たして今のトップチームで同じことがすぐできるだろうか。交代からわすか5日しか経っていないので、自分の理想のサッカーを直ぐさなま実現するのはまず無理だし、攻撃的に行くのはいいが、後やサイドのスぺースをいかにカバーはnするかという難問が立ちはだかる。一見すると両者を成り立たせるのは難しいとは思うが、柴田監督なりのやり方を考えているのだろう。果たしてどんな試合を見せてくれるのだろうか。 一方の秋田は4連敗や6戦勝ちなしという苦しい時期があり、なおかつ夏の移籍で大黒柱で得点を獲りまくっていたFW小松が神戸に移籍してしまうという衝撃の放出があったが、FWの梅木を仙台から獲得、水戸からCBの飯泉を獲得、現在J2で最多失点だが、小松依存を捨てて攻守のバランスを整理し、失点数も確実に減ってきており、ここ3戦は2勝1分けと好調だ。 また前回対戦では我がチームにホームで1対3で負けている。雪辱を期するために乗り込んでくるはずだ。かなり厳しい戦いになる。それでも勝利しかない一戦だ。
コンサドーレ予想布陣 マリオ
チェック 白井
青木 原
レオ 荒野 西野 ニキ 髙尾
菅野
控え 小次郎、家泉、パク、宮澤、深井、宏武、長谷川、ジュルディ、アマ
秋田予想メンバー
11梶谷 34鈴木
20佐藤 31石田 6諸岡 25藤山
13才藤 5長井 30飯泉 16村松
1山口
控え GK17ラドティッチ、DF2岡崎、32長谷川、MF80小野原、20吉岡、9中村、FW90梅木
秋田は基本的にショートカウンターのチーム。前からかなりプレスをかけてきて、ボールを奪い素早く攻撃してくる。また、両サイドの選手がロングスローを投げてきて、セットプレーからの得点も多い。
こちらが時をかけてビルドアップをすればかなり厳しくプレスをかけてくる。それをまうまくかわせば柴田監督の言う通り、前に広大なスぺースが生れる。 逃げないでうまく繋ぐことができるか。これはかなり難しいミッションだ。 ゆえに本当に危険な時にはロングボールで逃げて良いと思う。この試合のポイントの1番目はうまく秋田のプレスをかわせるかということだろう。 セカンドボールの争いで勝ることも必要だ。秋田はフィジカルの強い選手が多い。1対1で勝たないと勝利はないと思った方が良い。
守備はある程度メリハリのある守備をしなければいけない。あまりにも前にいけばロングボールで逃げられる。基本的には中盤で網をかける形でいやった方が良いと思う。 そして3CBは相手のロングボールをうまく跳ね返したい。うまくは跳ねかえせないとしても相手にキープさせないように当たりに行かなければいけないだろう。 また、相手をうまく網にはめればさほどパスの精度が高くないのでインターセプトを狙っていきたい。奪ってカウンターがポイントの2番目だろう。
基本的にはレオを起点とした縦パスを入れて行く攻撃をしたい。最近の秋田は守備が堅くなっているが、あくまでもマンツーマン気味で守ってくるのでマリオに楔を入れてターンさせたり、ワンタッチで白井をスぺースに走らせたり、それこそスペースにうまく入りこみたい。
また、相手はクロスからの失点が多いので、やはりサイドからのアーリークロスを入れていきたい。過去の何でもかんでもパスで崩そうとしても点はとれない。
サイドでボールを持ったら仕掛けて、相手の守備陣形を崩してのバックパスからのアーリークロス。また、レオや髙尾からのサイドチェンジも有効だろう。これがポイントの3番目 秋田はサイド攻撃も活発だ。特に左サイドのコンサドーレU-18出身の佐藤は攻撃的で、1人で突破してきてクロスを入れにくる。地元ということでモチベーションも高いだだろう。こちらの右サイドは彼をまずは抑えなければいけない。
また相手はセットプレーが得意。前述したロングスローもそうだがコーナーからの得点も多い。特にセットプレーからのこぼれ球を入れられないように体を張って守ってほしい。
相手の守備のコーナーはゾーンで守る。秋田はセットプレーからの失点も多いのでうまくスペースに入ったり大外を狙ったりして意図ある攻撃から点をとろう。 柴田新監督の初戦なので相手も最初は様子見てくるかもしれないが、混乱させようと前からガンガンくる可能性の方が高いと思う。これをまずは考慮に入れて序盤をしのぎ自分達のペースにもっていきたい。
気をつけなければいけないのは3バックの横のスペース、WBの後のスぺースやCBの裏のスペースを狙われないようにすることだ。いわばリスク管理がポイントの4番目だ。 そして大事なのはやはり先制点だろう。
相手に先制されれば堅く守られ前掛りになってしまい、大量失点もありうる。そうならないようにしたい。新監督の初戦で先制できれば勢いにも乗れる。とにかく先制点をとって追加点をとって勝利しよう。
特に期待したい選手 レオ レオは中盤での潰し役と同時に起点となるプレーをどんどんしてほしい。レオの縦パスから決定機を何度も作りゴールを決めてほしい。
警戒しなければいけない選手 佐藤 彼の突破力を止めないといけない。特に彼の中に入ってくるドリブルには警戒しなけばいけない。彼は基本的にはSHだが、時にはFWもやる。セットプレーのターゲットにもなる。
スコアの予想
2対0 ※明日の試合後の感想は都合により深夜になります。
2025年08月08日
明日のアウェイ長崎戦。 前節の鳥栖戦では4バックから3バックへとシステムを変更し、守備を整備して1対0で勝利した。守備陣の頑張りや鳥栖の精度の低いシュートにも助けられた面もあったし、攻撃力の面で言えば、なかなかこれぞという戦術もなかった。 近藤はまだ復帰していないだろうし、高嶺の怪我の程度も心配、さらには明日の長崎地方はかななりの雨ということで、試合中は30度は行かないとは思うが、高温多湿ということは間違いないだろう。アウェイということもあり、この状況を考えたサッカーをしなければいけないだろう。 一方の長崎は開幕時は好調だったが、守備の緩さを突かれ、失点が多くなり8位に落ちた時点で下平監督を更迭、2022年から代表取締役兼CROになった高木さんが監督に就任した。 高木監督は守備の整備を進め、就任時から3勝2分けと好調さを保っている。 ただ、ここ2試合は引き分けで1得点と攻撃力に翳りが出ていて、とにかく勝利を得たいことと、ホームということあってモチベーションはかなり高いと思う。この状況で勝利するのはかなり難しいが、とにかくPO圏内に入って昇格争いをするためには勝利しかない。とにかくスタジアムの環境やピッチの状況を考えたプレーが必要だろう。
コンサドーレ予想布陣 アマ
チェック 白井
宏武 髙尾
克幸 高嶺 宮 ニキ 西野
高木
控え 児玉、家泉、宮澤、木戸、荒野、原、青木、長谷川、マリオ
レオは出場停止
長崎予想メンバー
9ファンマ
19澤田 10マテウス
50翁長 23米田
34松本 5山口
48照山 4エドゥアルド 29新井
21後藤
控え GK31原田、DF25櫛引、3関口、MF13加藤、16エメルソン、20中村、33笠柳、FWエジカルジュニオ、18山崎
長崎はJ2屈指の得点力を誇るチームだ。しかし、新監督に代わってから守備に力を入れていて、失点数が如実に減ってきている。 以前は多くパスを重ねて攻撃が遅滞して、ボールを奪われカウンターを浴びるシーンが多かったが、ロングボールを適度に使って手数をかけずに攻撃する形も多くなってきている。 守備は素早くブロックを作るようになってきているし、サイドを破られないように注力してきている。 前からプレスを厳しくかけてくる。それを上手くかわさなければいけない。ロングボールも適度に蹴って引っかけられないようにしなけれなばいけない。
攻撃はファンマへの楔を重要視していて、そこから澤田やマルクスが落としたボールを受けにスペースに入っていくスタイルが主だ。前線はマルクスとファンマが個の力でゴリゴリと中央から突破してスぺースを生み出し、そこに他の選手が入って行く。 また、サイド攻撃が強力だ。夏の補強で入った古巣に帰ってきた翁長が左WBのポジションで早速出場して左サイドからの攻撃をかなり強化してる。
長崎は元々サイド攻撃からの攻撃が多いし、結果を出している。前回の対戦でもクロスから失点している。ゆえに長崎のクロス攻撃をどう防ぐかについてしっかりとした対策を打たなければいけないだろう。特に翁長からクロスを入れさせないように厳しく寄せなければいけないだろう。 前線の3人は守備の意識も高い。プレスバックもよくしてくるのでそのことも考えて油断しないようにしなければいけない。 縦パスも狙ってくる。適当なパスをすれば簡単に奪われてしまうだろう。
こちらの守備はまずはファンマにボールを持たせず、起点にさせないようにしなければいけない。前に出る時と中盤で網を張ることのメリハリをつけて、奪ったらすぐさま 素早く縦に速い攻撃やサイドからのアーリークロスをどんどん入れないと得点はとれないだろう。 長崎は前にスペースがあればテンポよくショートパスをつなげ、一気に攻撃してくる。これをさせないようスぺースを埋めることや、長崎も横パスを使ってくるのでそれを狙ってボールを奪うこともしていきたい。 攻撃はうまくロングボールを使うことだ。明日は雨が予想され、かなりピッチも濡れている、風もあると思うので、前線に向けてロングボールを蹴ったり、素早くサイドにつけてアーリークロスを何度も入れる。また、ミドルシュートを打ちまくる。ゆえにミドルが打てる克幸や高嶺を上手く利用したい。そしてそのこぼれ球を狙っていきたい。 セットプレーも上手く利用したい。 相手のコーナーの守備はゾーン。雨でゴール前がスリップしたりボールがイレギュラーすると思うので、一発で決められなくても、セカンドボールを叩き込みたい。 また長崎のコーナーの守備はゴール前で混雑化させればバイタルが空くケースが多いのでそこを上手く使ってシュートまをしたい。
まずは明日のピッチの状況を考え、戦術を立てるべきだろう。ピッチが濡れれば相手もロングボールを狙ってくる。対してうまく跳ね返してセカンドボールを拾うような体制を作る。こちらもロングボールをうまく利用して、前線に素早く入れて起点を作る。シュートはグラウンダーからのシュートを徹底して打って、そのこのこぼれ球を狙う。
まずはアウェイだし、相手は攻撃的なチームなので、守備に回る時間が多いと思う。 しかし、相手が前掛りの時、その時を逃さずその裏のスペースをついたり、足下のパスばかりではなく、カウンターで前線に向けてスぺースに飛び出すなど工夫してほしい。 とにかく内容は置いておいて、試合終了時に相手よりも多く得点をとり、勝つことだ。 これがベストだし、こうしなけれはいけない。
特に期待したい選手 白井 雨のピッチだと思うのでスピードがある白井が相手のDFの裏をどんどん狙ってほしい。また、スぺースをうまく作ってそこに白井が出て行ってシュートをどんどん打ってほしい。
警戒しなければいけない選手 翁長 彼からのクロスを入れさせないようにしたい。長崎は特にクロスからの得点が多い。 それを防がなければいけない。
スコアの予想
3対1
2025年08月01日
明日のホーム鳥栖戦。 前節の馬鹿げた采配で大敗した磐田戦から3週間の中断期が終了しての初めての試合。 我がチームにとっては天王山と言える試合だろう。万が一この試合に負けるようだと、当ブログで以前から書いていたようにJ1昇格の可能性はほぼなくなるだろうし、引き分けの場合にでも可能性は著しく低くなるだろう。 この中断期にフロントは岩政氏を更迭せず、おまけにSBも補強しなかった。この状況では更にJ1昇格の可能性は低くなったとしか言いようがない。 一方の鳥栖は我がチームと同様に今年、J2降格。開幕戦から3連敗とほぼ同様なスタートをしながらも、現在PO圏内の4位とかなり持ち持ち直している。 鳥栖もボールを持ちたいチーム。そのた我がチームと同様の無用なビルドアップが多く、パスミスを突かれ、失点を重ねた。 しかし、持ち直した理由は、攻撃面ではメリハリをつけたビルドアップに変更し、プレスをかけられてもつなぐと見せかけロングボールを増やしたり、さらには左サイドの新井を中心として攻撃に磨きをかじけたこと。守備では3バックの連係面を改善し、攻守の切り替えを早くしたことで失点を減らしたことだと思う。 最初は同じようなスタートだったが、このように我がチームとの差ができたのは、こういう真面な対策をしてきたか否かとの差、両チームとも新指揮官だが、その能力の差が如実にでた結果だと思う。 ところで我がチームは中断期を3週間経てどのような戦術、弱点の克服の努力をしてきたのか、中断期の紅白戦を見ても、ほとんど弱点の改善をしたようには思えなかった。ただ、報道では練習では守備面での改善をしてきたとされているが、はたして試合に勝てるような改善に仕上げてきたのか、それの結果も問われる試合だろう。
コンサドーレ予想布陣 アマ 白井 宏武 青木 髙尾
高嶺 克幸 宮 家泉 ニキ
高木
控え 小次郎、西野、岡田、宮澤、木戸、荒野、原、チェック、マリオ
レオは出場停止
鳥栖予想メンバー
34山田
77スルヴカ 11西川
7新井 5長澤
27櫻井 2松本
32小川 37森下 13井上
12泉森
控え GK35内山、DF4今津、26安藤、MF16西澤、44堀米、33西矢、FW19鈴木、47新川、10本田
鳥栖のシステムは3-2-2-2-1 ボールを持ちたいチームだが、ロングボールも使ってくる。ストロングポイントは両サイド。特にサイドは強力だ。また、守備は攻守の切り替えが早い。 鳥栖のストロングポイントは両サイド。特に新井は近藤のように「1人でできるもん。」というタイプ。彼のドリブルや突破力で鳥栖の得点の多くを獲得している。 今までは新井の左サイドを厳しくマークすればある程度守られたが、右サイドに長澤を置いてからは、右サイドの攻撃も活発になり、それゆえにマークが分散されて、鳥栖の左サイドの攻撃が余計効果的になってきた。 左サイドは新井だけではない。スルヴカのキープ力や展開力で新井をうまく生かしている。ゆえに彼ら2人の連携を崩すことが一番だ。正直新井を1人で抑えることは難しいだろう。ゆえに2人で抑えなければいけないし、彼とスルヴカ同士のパスの分断をしなければいけない。 また、後半になれば、17歳で今、売り出し中の新川が出てくるはず、彼は前節初ゴールを決めている。また18歳のFWの鈴木もいて、チーム全体に活力を生んでいる若手の頭角を中心に今、J2で水戸と共に勢いがあるチームだ。 守備は前からかなり来る。これを馬鹿正直に何本もパスを通してかわそうとすれば、例えかわせたとしても、攻撃が遅くなり、鳥栖の守備を固めさせるだけだろう。ゆえにロングボールをうまく使わないといけない。高木ならある程度ロングボールも蹴れるはずだ。 うまくメリハリをつけた攻撃をしないと、最近の鳥栖は守備に力を置いているので、なかなか得点はとれないだろう。 こちらの攻撃は相手が3バックで、両サイドの新井と長澤の2人共、攻撃時には高い位置をとるので、当然その裏をロングボールやワンタッチ等で狙ってそこに素早く入り込むのが第一だろう。鳥栖の失点はクロスからが多い。WBを裏を上手くとり、素早くクロスを入れることだ。 また、鳥栖はCB、特に左右の小川及び井上からのビルドアップをさせないように厳しくプレスをかけなければいけない。 ただ、前述したように鳥栖は最近はうまくロングボールを使ってくる。ゆえに前提としてロングボールを蹴ってくると考え、その跳ね返しとセカンドボールをうまく拾うようなシステムにすべきだ。 いつものような足下、足下ばかりのパスでは話にならない。パスで崩すときには、だらだらとして同じようなスピードではなく、スイッチをいれるパスをいれる等メリハリをつけた縦パスを入れて、スペースに入って行き、ボールを走りながら受けて素早くシュートまで行かなければいけない。 また、前からのプレスでボールを奪い、奪ってからのカウンターを上手く使いたい。 そのためには守備のバランスを考えるのが前提だが、前線に入る選手をできだけ多くしたい。
さらにはセットプレーで得点がとりたい。 特にコーナはチャンスだ。鳥栖のコーナーの守りは甘い部分もある。鳥栖の守備のコーナーの守りはマンツーマン。こちらのキッカーが蹴る時に上手く動いてマークを外す、キックもショートコーナーやニア、ファーをうまく使って得点を入れたい。 鳥栖は一部では守備のチームとも言われるが、今はかなり攻撃に力を入れている。例え先に失点しても諦めないことだ。鳥栖はリードしても攻撃をかなりしてくるチームだ。 ゆえに前掛りで来る時もあるのでそこを狙いたい。 とにかくメリハリのある攻守を行わないと鳥栖には勝てないだろう。今の鳥栖は前回対戦よりも数倍攻守に力をつけている。今までのような生半可な戦術やプレーに終始すれば負けるのは必定だ。 勝利するにはまずは守備を固めることだ。特に相手のサイド攻撃の守備の徹底を図ることだ。そしてカウンター。縦に速い攻撃、サイドからのアーリークロス。セットプレーからのこぼれ球狙い等を徹底すれば勝機が見えてくる。 とにかく守備は人数をかけて守れるようなシステムにして、攻撃は素早く、前線に人数をできるだけかけたいが、無理にうしろのメンバーを攻撃参加させないで、人数が少なくともまずは速いプレーを意識して、シュートで完結しよう。 特に期待したい選手
白井 自ら絶好調と言っているし、白井はスピードがあるので縦に速い攻撃からスぺースに入らせ、ゴールを期待したい。
警戒しなければいけない選手 スルヴカ 本来は新井だろうが、新井を更にレベルアップさせる役割を持つのはスルヴカだ。スルヴカがいることで、新井が活きてくる。まずはスルヴカに簡単にボールを持たせないようにしたい。 スコアの予想
3対1
2025年07月11日
明日のアウェイ磐田戦 前節のホーム山口戦では、前半の高嶺の右足のシュートをアマがうまく胸でコースを変えて先制点をとって後半、相手の猛攻をなんとかかわし勝利。3連勝を記録した。 ただし、3連勝の内、ホームの2戦は内容も悪く、3連勝中ながらかなりの不安がぬぐえない。そのような状況で迎える昇格のライバルの磐田戦。 勝ては8位の磐田に勝ち点1差に縮まり、負けれは勝ち点7に広がる。 いわゆる6ポイントマッチだ。 前回対戦はサイドの裏を徹底して狙われ、いきなり4点もとられ、2点は返したが2対4で惨敗。 一方の磐田は8戦負けなしとう時期もあり、暫くはPO圏に入っていたが、このところ2連敗。 得点はある程度とれているが、失点が多い。前節も降格圏に沈む熊本に圧倒され0対2で敗れるなど、上位には強いが下位には弱いという脆さを持っている。 これは磐田の強力な両サイドがかなり研究されてきているということや、下位のチームは磐田の特長であるパスワークを遮断し、プレスをかけられてカウンターから失点が多くなっていることからだろう。 そのためこの夏のウインドーで広島からボランチの井上を獲得、ブラジルからドリブルの得意なサイドアタッカーのグスタボを獲得。昇格への大きな力を期待しての獲得をしている。 そして磐田は2連敗で、前節の熊本戦は最低の試合をしたと監督も選手たちもかなり痛感しているようだ。実際に前節の熊本戦は守備では距離感が悪く、寄せが甘く、プレスを次々とかわされ後半など後4,5失点してもおかしくない内容だった。 2連敗ということもあり、更に前節の酷い内容もあり、ホームということもあってかなりモチベーションを上げた試合をしてくるに違いないし、相当思い切った戦いをしてくるだろう。そういう意味もあって相当厳しい戦いになるだろうし、勝利するのは正直かなり難しいだろう。
コンサドーレ予想布陣 マリオ アマ 長谷川 白井
荒野 西野 高嶺 宮 家泉 ニキ
高木
控え 児玉、髙尾、レオ、宏武、近藤、克幸、木戸、チェック、原 磐田予想メンバー
11ペイショット
20佐藤
71倍井 22クルークス
7上原 18井上
3森岡 36グラッサ 52ヤンファンデンベルフ 8為田
1川島
控え GK13阿部、DF4松原、2川崎、33川合、MF6金子、39角、50植村、FW9渡邉、14アーウィライ
磐田のシステムは4-2-2-1-1 ポゼッションのチーム。最近は足下ばかりのパスでボールを奪われるシーンが多く、そのせいで失点が多くなっている。そのためこの試合はその解消を図るため、思い切った縦に速い攻撃も混ぜてくるだろう。また、今日登録された井上とグスタボ。グスタボはまだ来日したばかりで出場は無理だろう。井上はその点、出場機会は今年は少ないが、サブではかなりメンバーに入っており、試合勘もある程度あるはず。もしかしたら先発もあるかもしれない。
コンサの場合は両SBを誰にするかがカギとなるだろう、前回対戦はSBの裏を狙われまくっただけに、当然今回も両サイドでの攻防がカギになるし、裏を狙ってくるはずだ。 ただ、前回はホームゆえにかなり両サイドが前掛りになっていたことは事実で、今回はアウェイということもあり、ホームよりはさすがにあまり前掛りにはならないはずだ。 逆に磐田は2連敗している上にホームなのでかなり前掛りになってくるはず。ゆえに逆の展開も考えられる。そのためロングボールをサイドに入れてサイドを走らせる展開に持ち込めばチャンスも増えるはずだ。 磐田の守備は当然前から来るはず。それをただ単にパスでかわすだけではパスをひっかけられる確率も高くなる。ゆえにロングボールも折りまぜないとダメだ。 パスでかわす場合には受け手も前方に走ってスペースで受ける。ワンタッチを駆使して相手ゴールに素早く迫ろう。
また、相手はボールを持ちたいチーム。相手のホームでもあるし、相手にあえて持たせることも必要だ。ボールを持たせてメリハリのあるプレスでボールを奪ってカウンター。これが必要だ。 ただ、要所は抑えなけばいけない。特にサイドはクロスを入れさせないように厳しく寄せなければいけない。サイドに持ったら直ぐクロスを入れてくるので、それをさせないようにしなければいけない。
特に相手の右サイドはもちろんクルークスが中心だが、SBの為田が上がってクルークスを自由に動かすために働いてくる。
こちらがそのような対策を練って来ることは承知だろうから 今度は中央を崩してくる可能性も高い。特に左サイドの倍井は中に入ってくる動きが得意なのでその攻撃からの展開をさせないようにしなければいけない。
こちらの攻撃は相手の前に出てくるスペースの裏を狙う攻撃が中心だろう。また、メリハリをつけたプレスで相手のパスミスを狙う、特にグラッサのレシーブ力が低いのでグラッサにボールが入ってくる瞬間が大事。 そこに厳しくプレスをかけてボールを奪いにいけばミスをする場合もあるだろう。そういうターゲットを決めるも良いと思う。
セットプレーは磐田は得点は4点で失点は6。磐田はペイショットが先発だとコーナーなどは彼に当ててくる場合が多いだろう。 磐田のコーナーの守備はゾーンとマンツーマン。マンツーマンは2、3人。 ゆえにマンーマークをうまくはがしてスペースに入って行くようにしたい。 また、一発で決まらなければこぼれ球をうまく奪って泥臭くシュートを打ってほしい。 そうすれば得点はできるはずだ。
この試合は両サイドの攻防でいかに勝つかだろう。また、そう見せかけて中に入ってくる動きも見せてくるはず。その可能性もあるということを頭に入れて、プレーしてほしい。
いつも書いているが、なんとかの一つ覚えでビルドアップばかりに時間をかけていれば攻撃時間も少なくなるので、本当にメリハリをつけたプレーをしなけれは得点はとれないし、守備も寄せを速くして、相手の前線を自由にさせないようにしなければ行けない。 とにかく相手の弱点を突くこととサイドの攻防で勝利することが勝利への道に他ならない。 特に期待したい選手 マリオ マリオを生かすような攻撃、サイドからのアーリクロスを入れること。また、サイドばかりではなく中央攻撃も活発化させてマリオを軸に縦に速い攻撃をしてほしい。
警戒しなければいけない選手 倍井 相手の右サイドだけではなく、左サイドの倍井の動きも十分警戒しなければいけない。 特に中央に入ってくる動きを阻止しなければいけない。前回対戦でも2点彼にとられている。
スコアの予想
4対1
2025年07月04日
明日のホーム山口戦 前回のアウェイでの山口戦はボールを持って攻め立てるも決定力不足で、そこからカウンターを受けて失点、その後も前掛りとなり攻撃するもまたカウンタ-から失点で0対2と敗戦した相手だ。 しかし、その後山口は失点こそ割合少ないものの、得点が21試合で19点と下から3位で1試合で1点はとれていない。 ここ5試合では勝利無しで、降格圏の17位ということで監督を更迭 コンサでFWとして活躍した中山元気さんがコーチから監督に昇格。前節から指揮をとっている。前節だけなのでまだ中山監督の現在のサッカーはまだわからないが、攻撃的なチームを目指すようなチームを作りたいはずだ。 また、前節では選手の運動量を生かした流動的なサッカーをしていた。 こちらとしては前節、負けているので、ホームでもあるし勝利は必須。いかに得点をたくさんとって少しでも得失点差のマイナスを縮めなければいけない。
コンサのメンバー予想
チェック アマ
青木 白井 レオ 西野 パク 宮 家泉 高嶺
高木
控え 児玉、ニキ、宮澤、克幸、木戸、原、宏武、ジョルディ、マリオ
荒野が累積警告で出場停止
山口予想メンバー
24古川 45山本桜大
19山本駿亮 17田邉
18亀川 55岡庭
29輪笠
4松田 14下堂 5喜岡
26田口
控え GK21チェヒョンチャン、DF6キムボムヨン、15板倉、76磯谷、MF27小澤、8野寄、40成岡、28小林、FW9有田
熊本のシステムは3-1-2-2-2 ロングボールやサイドからのクロスでの得点が多い。また、監督がかわり4バックから3バックに変えて、アンカーを置き、前線に人数をかけて攻撃回数を多くしようとしている。
以前はロングボールやカウンターを主としていたが、前節の試合を見ると、中山監督はロングボールやサイド攻撃もまぜつつ、前線に人数をかけて流動的に動き周り、スペースに入ってきてシュートを打つという戦術で来るような気がする。
そういえば、そういう理想をかかげ前線で選手が流動的に動き回る戦術をやっていた?やっている?がうまく行っていないどこかのチームがあったような気がする(笑)
山口は元々カウンタ―のチームでサイド攻撃が強いチームだった。この基本的戦術は変わらないだろう。 まずは特にサイドに速くつけてアーリークロスを入れる作戦をとりにくるだろう。 また、山口はCBを中心に高さがある選手が多い。 セットプレーは要注意だ。そのこぼれ球からのシュートにも注意したい。いつものように寄せが甘いと失点してしまう。ここは素早く相手に寄せないといけない。 セットプレーの中には岡庭のロングスローもある。 守備ではサイドからのクロスをできるだけ入れさせないようにしたい。
こちらとしては相手が3バックなのでロングボールを使って、両WBの裏を狙うことやCBの間のスペースに入っていく事が必要だ。それを速くやらないと5バックで守られる。
また、山口はパスを繋げて、ビルドアップも行うような形も狙ってきている。そこが狙い目。パスの精度が御世辞にも高くないので前からプレスにいけばボールを奪える機会も増える。
そして攻撃はサイドに素早く寄せてのアーリークロスが得点の可能性は高い。 また、山口のこれまでの失点はセットプレーが非常に多い。 山口のコーナーの守備は以前の監督まではゾーンだった。 これを変更する可能性もあるが、ショートコーナーやニア及びファーをうまく使って、こぼれ球も狙ってシュートをどんどん打ってほしい。 相手は前節の熊本戦の高嶺のゴールを見て当然、セットプレー対策をしてくるはずだ。 それを逆手にとる手も考えておかなければいけない。
先制点をとられたらまずい。後半中盤までにまずは最低でも同点にしておかないと相手は後半の残り少ない時間帯になればWBを下げて5バックでしっかり守ってくる。 そうならないうちに先取点を獲らなければいけない。先取点を取れれば追加点もとれるだろう。とにかく先取点をとることだ。獲ってできるだけ多くの得点を獲って勝利しよう。
スコアの予想
2対0
期待したい選手 マリオ 先発かサブかわからないが、出場したら結果を出してほしい。とにかく速くサイドからアーリークロスを入れて、そしてDFの裏を狙って得点をとってほしい。
警戒しなければいけない選手 岡庭 彼のサイドからのドリブルやクロスをやらせないようにしなければいけない。また、彼のロングスローも警戒したい。
2025年06月27日
明日のホーム熊本戦 前回のアウェイでの熊本戦は前半のチャンスを生かせず、相手のショートカウンターから失点、前掛りになって次々と失点を重ね、0対3で無様な姿を晒してしまった。 その前回の対戦時とはまったくと言っていいほど両チームの状況は変わってきている。 我がチームは補強をしてDF陣を強化、さらにはFWの軸としてマリオを補強、前節の攻撃的な藤枝との戦いで、うまく相手の弱点であるDFの背後を狙い得点を重ね、ここにきてようやく内容を伴った勝利をした。 ただ、結果と内容が伴った試合はこれが初めて。熊本は藤枝と同様に攻撃的なチームだけに、同様に相手の弱点をつけば必ず勝てるはずだ。 一方の熊本は開幕当初は勝ち点を重ねたが、対戦相手に弱を突かれ、失点を重ね、現時点で9戦勝利無しと完全に泥沼状態。 17位ともうすぐ降格圏に足を踏み込みそうな状況だ。熊本サポの間でも大木監督の解任を求める声も多く。かなり厳しい状況になっている。この状況で当然、熊本は必死になって戦ってくると思うが、こういった弱点が明らかなチームに勝てなければ話にならない。 今の熊本の状態で勝利はもちろんだが、内容も圧倒し、3点差以上で勝利しないとPO圏に入る資格はないだろう。
コンサのメンバー予想
アマ
マリオ
青木 白井 高嶺 西野 パク 宮 ニキ 髙尾
高木
控え 児玉、家泉、荒野、宮澤、克幸、木戸、原、宏武、長谷川、出間
熊本予想メンバー
28神代
10古長谷 17藤井 13塩浜
2黒木 5阿部 8上村
6岩下 4袴田 3大西
1佐藤史騎
控え GK23優也、DF24李、MF7竹本、15三島、21豊田、27根岸、16松岡、FW半代
熊本のシステムは3-1-2-3-1 前節の対戦相手の藤枝によりもさらに攻撃に傾注してくるチームだ。ポゼッションのチームで、ショートパスを重ね、相手を崩して得点をとってくる。
熊本のここまでの状況の悪さは、昨年までのミシャのサッカーに似ている。ボールを持ちたがるのは良いとして、余計なパスを重ね、相手がブロックを引いてしまい、そこで強引に攻めるので、ボールを奪われてからのカウンターで多く失点してる。 ただ、さすがにここまで勝てていないので、大木監督は基本的にポゼッションサッカーは変えないだろうが、前節から選手をかなり代えてくると思う。
さすがにここで負けては自分が解任されると思う危機感から攻撃陣を中心にメンバーをかなり代えて、縦に速い攻撃を目指してくると思う。もう、さすがに選手をかなり代えないといけない状況に陥っていると思う。
おそらくは左のインサイドハーフは古長谷を先発に起用して、個の能力やワンタッチ等でこちらのDFラインを突破してそのままシュートまで持ってくるか、素早くクロスを入て決定機を演出してくるつもりではないか。
相手はサイドからのクロスをどんどん入れてきて中で合わせる、あるいはこぼれ球を狙ってくるだろう。ゆえにできるだけクロスを入れさせないようにしなければいけない。
また、守備は前からプレスをかけてくる。また、CBの岩下はインターセプトが多く、そこからの攻撃が速い、ショートカウンターが得意でもある。
こちらとしては当然、相手が前掛りになってくる分、サイドやDFの裏が空く、今までの熊本の対戦相手と同様、そこへロングボールを入れてそのスペースに入り込み速い攻撃やボールを奪ってからのショートカウンターが基本だろう。 また、サイドに素早くつけてアーリークロスを入れてアマに合わせ、直接シュートするかこぼれ球を狙うという作戦も有効だ。 ただ、相手もさすがにそこはケアしてくるはず。素早く戻り5バックにして攻撃よりも守備のことを重要視してくるかもしれない、その万が一のことも事前に頭に入れて置くべきだと思う。 こちらとしては、守備を固められてもサイドからサイドへのパスで揺さぶるなどすれば自然とスペースができるはず。そういう形を狙うのも良いと思う。 相手が守備を固めてきた場合、セットプレーで得点したい。 熊本のコーナーの守備はゾーンとマンツーマンの併用。マンツーマンは2,3人についてくる。ショートコーナーやニアやファーをうまく使い、そこにうまく入って行くなどしたい。 とにかく今の熊本に引き分け以下などありえない。
事前にあらゆる選択肢を考えて、対処すれば勝てない相手ではないし。普通に熊本がいつもの戦術でくれば3点以上は獲らなければいけないだろう。とにかく引き分け以下なら岩政さんを即刻、更迭しなければいけない。その位の試合だ。
スコアの予想
4対0
期待したい選手 アマ ロングボールや縦パスからアマが反転シュートしたり、キープしてサイドに展開、素早いクロスから得点したい。
警戒しなければいけない選手 古長谷 彼はテクニカルな足下の技術からの素早い突破に気を付けたい。また、彼にサイドからのクロスを上げさせないにしなければいけない。
2025年06月20日
明日のアウェイ藤枝戦
藤枝とのホームの試合はお約束の先制をされるも同点に追いつき、後半にアマのゴールでなんとか勝利した。今回はアウェイ、中2日、そしてナイトゲームと言えどもかなり熱い藤枝。相手は天皇杯を先週の水曜日で終了しているので、中5日とこちらにとって不利な条件ばかり。 さらにはまた、岩政さんが唯我独尊の戦術とれば正直、勝利する可能性はかなり低いだろう。今のチーム状況ははっきり言ってよくない。そのなかで勝てるとすれば、相手のミスを誘い。そこを突くことと、相手のDFラインの裏を徹底して狙うことだろう。 藤枝は一時、5戦勝ちなしだっが、ここ2試合で連勝。勢いに乗っているチーム、かなり難しい試合になるだろう。
コンサのメンバー予想
白井 アマ
青木 近藤 宮澤 西野 パク 宮 ニキ 髙尾
菅野
控え 小次郎、レオ、荒野、木戸、原、宏武、克幸、マリオ、大嘉
藤枝予想メンバー
29センゴール
8浅倉 15杉田
19シマブク 33川上エドオジョン 17岡澤 6世瀬
4中川創 5楠本 22久富
41北村
控え GK1六反、DF16森、3鈴木、MF23梶川、30芹生、13大曾根、26河本、FW7松本、9千葉
藤枝のシステムは3-2-2-1 とにかく攻撃で圧倒して先制して突き放して勝利することを目標にしているチーム。多くのJ2のチーム同様にサイド攻撃が得意で攻守のセットプレーからの得失点が多いチー ムだ。
ホームということでかなり前から来るはずだ。そして攻撃はこちらの陣地に全員入ってきて前掛かりになってセカンドボール拾って圧倒的な攻撃を目指してくるはずだ。 それをしっかり引いてブロックを作って守らなければいけない。そしてボールを奪ったらカウンター。 しかし我がチームはカウンターが異常なまでに下手。ゆえに前線が走り出し、サイドにつけてクロス。シュートを打つ。一発で決まらなければこぼれ玉をシュートする。これを繰り返せば必ず点はとれる。 また、相手は3バックで両WBは高い位置をとる。当然、その裏をねらわなくてはいけないし、DFの裏を徹底的に狙わくてはいけない。
近藤や青木がうまく相手のWBの裏をとって、クロス。近藤は自分でいけるときには 自分で行ってペナに進入してクロス。そこに人数をかけなければいけない。 この試合もちんたらパスをしていたらボールを奪われ一気にシュートまでもってこられる。相手は攻守の切り替えが速い。そこをやらせないように寄せを速くして厳しく行かなければいけない。 相手はセットプレーからの得点が多い。デザインされたプレーが多いので一瞬でも気を抜くと失点する。とにかく自分のスペースに簡単に入られなようにそしてこぼれ球の対応をしなければいけない。
相手はセットプレーからの失点も多い。これもチャンスだ。 藤枝のコーナーはゾーンとマンツーマンの併用。1人か2人にマンツーマンを仕掛てくる。 ただ、マンツーマンでマークしてくる選手は上背がない選手なのであえてこちらの上背のある選手に合わせることも面白いだろう。 藤枝は失点が多いイメージがあるが、ここ最近のでは複数失点はない。かなり守備にも力を入れている。簡単に点はとれないだろう。相手の弱点はわかっているからそこを集中的に狙うべきだし、それができる選手を投入しなければいけないだろう。 相手の攻撃力は高いが、それを逆手にとって相手の弱点を徹底して突こう。そうすれば勝利する可能性は上がるだろう。
スコアの予想
2対1
期待したい選手 近藤 相手の左サイドのシマブクも非常に個の力あ強い選手だが、近藤はその比ではない。、 相手のWBやDFの裏を徹底して突こう。
警戒しなければいけない選手 川上エドオジョン 相手は左サイドからの攻撃は近藤がいるのでさほど期待はできないと思っているだろう。よって右サイドの川上からの攻撃に期待しているはず、こちらも前掛りになれは彼に裏をとられる危険性が高い。彼の動きをマークして自由にさせないようにしたい。
2025年06月17日
明日のホーム天皇杯大分戦 リーグ戦で大分とは開幕戦でアウェイで対戦。今年はJ2を席巻してJ1という夢を見事に開幕戦から打ち砕かれた相手でもあった。 岩政さんは開幕前はリーグ戦、ルヴァン、天皇杯と3つを獲りに行くと豪語していたがいまやそんな話はヨタ話だとサポーターも現実を突きつけられている。 その中で意義を見つけるとしたら、いかに各々がアピールできるか。コンサの場合はまったく試合に出してもらえないカンちゃんやキング、林田、そして期待のマリオらがどのように岩政さんやコーチ陣、そしてサポーターに強いインパクトを与えられるか。また、サブメンバーの公式戦を如何に数多くこなし、リーグ戦につなげられかしかないだろう。 当然、大分もこちらもサブメンバーが中心で先発は総入れ替えだろう。 大分には開幕戦で夢を打ち砕かれた相手だけに、とにかくリーグ戦でもなんでもホームで勝利は必須。サブ選手の経験値を高めるためにも何がなでも勝たなければいけない。
コンサドーレ予想布陣
大嘉 マリオ
原 林田
レオ 克幸
岡田 家泉 西野 宏武
児玉
控え 小次郎、宮、高嶺、深井、荒野、カンちゃん、キング、出間、アマ
大分予想メンバー
21鮎川
15屋敷 39有働
16茂 27松尾
19小酒川 16松岡
2香川 30戸根 34藤原
22ムンキョンゴン
控え GK24佐藤隼、DF4薩川、33宮川、MF18野嶽、5中川 18榊原、44吉田、FW木許、20宇津元
大分のシステムは3-2-2-2-1 ショートパスやロングボールをうまく使ってメリハリの効いた攻撃でサイドからのクロスやパスで崩してからのシュートが多い。
大分は守備が堅いチーム。また、そもそも自陣のペナに侵入させない守備に長けているチームだ。一方攻撃は主にカウンターかセットプレーで点をとってきている。 しかし、この試合には現在のチーム得点王の有馬は前節は怪我っぽい交代だったし、 このメンバーではさほど上背のある選手はいなく、セットプレーではなくロングカウンターから前線の3人をDFの裏に走らせる、あるいはサイドへ速くボールをうけてアーリークロスということを狙ってくると思う。 こちらは相手がロングボールをある程度使ってくると思うので、DFやGKにプレスを厳しくかけていきたい。また、中盤でセカンドボールをどんどん狙っていきたい。 そして相手は3バックなので当然、WBの裏を狙って行きたいし、DFの裏を狙って行きたい。 ただ、大分のDFラインはあまり高くない。やみくもに中央からFWが裏を狙うよりもサイドに素早く振ってそこからアーリークロスを多く入れた方が決定機を多く作れると思う。 また、引いた相手には当然、ミドルシュートが有効。克幸辺りがどんどん打って行きたい。 大分はパスで崩された失点が多い。FWへの縦パスからうまく落としそこに素早く味方がスペースに入って行ってシュートを打とう。
セットプレーは大分の攻撃のコーナーはニアやファーなどうまく使ってくる。ショートコーナーもやってくるので、相手のやってくるプレーをあらかじめ頭に入れて動いてほしい。
こちらのコーナーの攻撃は大分は完全ゾーン。ショートコーナーを使って相手ゾーンを動かし、ギャップを作らせそこに入って行くとか、ニアやファーに多くの人数をかけるとか工夫をしてほしい。
とにかくこの停滞感やJ1昇格への絶望感的なものが生れつつある現在、なんでも良いから勝てはサポーターも含めてわずかだろうか少しは気持ちが上がってくるはず。
ここで負けたらさらに絶望感が広まる。ゆえに勝利はマストだ。内容が良くて結果を出せるのが一番だが、少なくとも結果だけを出すのは義務だろう。
特に期待したい選手 マリオ マリオは先発か途中出場かはわかないが当然ピッチに立つはず。また周囲との連携は合っていないとは思うが、先週のコーナーの練習ではドンピシャヘッドを決めていたし、バーに当てたシーンもあった。彼には特にコーナーからのヘッドに期待したい。
警戒しなければいけない選手 鮎川 彼のスペースに抜けるプレーやワンタッチシュートに警戒したい。 動きが変幻時代なのでそこを彼れへのマークの受け渡しをしっかりしたい。
スコアの予想 3対0
2025年06月14日
明日のホーム今治戦 前節の仙台戦から2週間後の中断期間を経ての試合だ。 この中断期で3人を補強 特にDFの2人の加入は大きいだろう。この3人をうまく使って、明日の試合からスタートダッシュをしないとPO圏には入れないと思う。 もはや今年の過去の結果は覆らない。ゆえに残りの試合をできるだけ多く勝ち点を獲らなければいけない。 そして明日の今治戦 ホームということもあるし、もちろん前述したPO圏に入るには勝利はマストだ。 一方の今治は今年J3からJ2に昇格したチーム。現時点では攻撃的なチームとなった。 前線の外国人の2,3人の個を生かした攻撃してくる。13戦不敗という数字を残し、3位になった時期もあつたが、ここ4試合では勝ちなし。調子はあまりよくない。そして最近は対戦相手も外国人をしっかりマークしてなかなか得点ができていなく、前節の大分戦まで3戦連続で得点ができていなかった。 今治は3バックで両ワイドが高い位置をとる。そこからのサイド攻撃が得意。しかし、こちらはホームの試合。相手のストロングポイントの前線の外国人をしっかり抑え、相手のWBの上がったスぺースを徹底してつけば十分勝機はあるし、勝てるはず。とにかく勝利はマストだ。
コンサドーレ予想布陣
ジョルディ
木戸
青木 近藤
高嶺 宮澤
パク 宮 ニキ 髙尾
菅野
控え 小次郎、家泉、レオ、荒野、克幸、原、白井、大嘉、アマ
今治予想メンバー
11タンキ 10ヴェニシウス
28ヴェロン
7山口 18新井
9近藤 14弓場
2加藤 16大森 4市原
47植田
控え GK71高木和、DF3福森、(22西袋)、8野口、(15阿部)、27竹内、MF33笹、(36横山)、(37梅木)、20ヴィニシウス ディニス、FW21日野
CBのダニーロが累積警告で出場停止
今治のシステムは3-2-2-1-2 ロングボールからの縦の速い攻撃が得意。そしてクロスからの得点が多い。また前線の個が強い。
今治は縦へのロングボールからの攻撃が得意。前線のタンキやヴェニシウス、特にタンキが収まるので、彼目当てのボールが出てくる。ここで簡単に収めさせたり、こぼれ球を拾われたら相手の得意なパターンになる。
サイドへ展開されてクロスを入れられて決定機を作られる。ただ、今治はロングボールだけはない。ショートパスをつなげワンタッチパス入れてシュートを打ってくる。
まずはGKやCBから簡単にロングボールを蹴らせないことだ。そうしないと相手にお仕込まれる展開が多くなる。
また、前線の外国人の2人は守備も頑張ってくる。プレスやプレスバックもさぼらない。ゆえに彼らにはマンツーマン気味でマークをつけた方が良いだだろう。
今治は攻撃的なチームで縦に速い攻撃からどんどんシュートを打ってくるチームだが、一方で決定力が低いという面も持っているチームだ。ゆえに例え相手に決定機を作られても諦めずに、最後は体を張って守る気迫でやってほしい。
また、今治は攻撃的な選手の怪我人が多く、また,Uー20代表の大会に横山と梅木が招集されている。この2人は今治にとっても攻撃の主力級を努めていることから、攻撃陣の控えがかなり少なくなっている。前節の試合でもサブメンバーはDFの選手が多くを占めてい。 今日の深夜の午前0時にUー20代表の5,6位決定戦がフランスであることから、この2人がその前にチームを離脱して今治に戻ってきていない帯同は無理だが、すでにU-20代表チームを離れて今治に帰ってきていうかもしれない。ゆえに「もしかしたら」ということも考えて置いた方が良いかもしれない。
こちらの攻撃は相手の3バックのシステムの弱点を徹底して突くことだろう。攻守の切りけを速くして、ボールを奪ったら相手の高いWBの裏を徹底して狙う。特に近藤対決になるこちらの右サイドはここちらの近藤はどんどん相手の背後をとってサイド攻撃を活発化させてほしい。
相手はサイドからのクロスの失点が多い。ゆえにサイドからのアーリークロスやマイナスのクロスから前線に人数をかけてシュートまで持って行こう。 また、我がチームのボランチがセカンドボールを拾いまくり、前線のジョルディをDFの裏に走らせたり、ジョルディがボールを落として木戸や高嶺あたりがミドルを打って行きたいし、宮澤が前線で絡んで人数を増やして2次攻撃、3次攻撃を仕掛けて行きたい。その際はどんどんシュートを打ってほしいし、シュートを打たなければいけない。
相手は堅守のチームでもある。素早く5バックになりブロックを固めてくる。その前にシュートを打ってこぼれ球を狙う作戦を徹底したい。
相手のセットプレーは得点も多いし失点も多い。 こちらの守備では個々のゾーンで責任を持った守備を行わなければいけない。 攻撃ではどんどんドリブルで仕掛けて良い位置でのFKを狙いたい。
相手のコーナーの守備はマンツーマン、ゆえにうまくマークを外すとか、ゴール前に密集を作って、こぼれ球を狙うとか、ゴール前の密集して、空いたバイタルにいる選手へのショートコーナーなど、色々な工夫をしてほしい。
ホームなので前からのプレスを厳しくして、相手からボールを奪い、手数を掛けない攻撃がベスト。また先に失点してしまえば、相手は5バックで徹底して守ってくることが予想されるので、絶対に先制したい。先制して追加点をとって勝利しよう。
特に期待したい選手 近藤 相手のWBの後ろのスペースや3バックの間のスペースに入りこみ、どんどん仕掛けてマイナスのクロスを入れてスペースにできるだけ多くの味方の選手が素早く入って行きシュートを打ってほしい。
警戒しなければいけない選手 タンキ ボールを収めることができる選手で、ロングボールから彼に収めさせてそこからの展開かシュートォを打ってくる今治のストロングポイントを出させないようにしたい。
スコアの予想 2対0
追記 昨日の夜中に行われた,Uー20代表の大会の5位ー6位決定戦に横山と梅木がいなかった。おそらくその前に,Uー20代表チームを離脱して今治に帰ってきたのだろう。そうなれば先発はないかもしれないが、帯同してサブには入ってくると思われる。
2025年05月30日
明日のアウェイ仙台戦 前節の鳥栖戦はまた先制点を許し、2失点目はミスから。おまけに退場者が出て、前半でほぼ負けが決定かと思われたが、相手が一発レッドで退場で数的同数も押せ押せでチャンスを作るも、メンバーの効果的交代ができず。1点しか取れず、せっかくのチャンスを逃し、勝ち点はゼロ。17試合を行ってもはや9敗と、リーグ戦でもまだ半分経過しなくても既に崖っぷち状態。この試合もアウェイで4位の仙台とかなり厳しい試合になる。 しかし、ここで負けて連敗すればもはや自動昇格はほぼ無理な状況になるだろう。これを果たして岩政さんがしっかり胸に刻んで勝てる戦術をとれるかどうかにかかっていると思う。 一方の仙台現在4位。森山監督の2年目でチームの組織、戦術を完成させ、手堅いサッカーを行ってきている。 特に守備は手堅く、3ラインは縦、横にコンパクト。攻守の切り替えが非常に速い、現実的なサッカーを行ってくる。ゆえに今の我がチームの組織力では勝利するのはかなり難しいと思う。 勝利するには自分たちのことだけを考えずに、相手のストロングポイントとウイークポイントをしっかり抑えて、こう来たらこうやる等、先、先を考えて戦術を選手たちに落としこんでほしい。
コンサドーレ予想布陣
アマ
木戸 克幸
青木 近藤
レオ
高嶺 西野 家泉 髙尾
菅野
控え 小次郎、宮澤、深井、宏武、原、長谷川、出間、白井、大嘉
仙台予想メンバー
47荒木 9エロン
27オナイウ 11郷家
10鎌田 8武田
39石尾 19マテウスモラエス 5菅田 25真瀬
33林
控え GK21梅田、DF13實藤、2高田、3奥山、42石井、MF17工藤、18梅木、30西丸、99宮崎
CBの井上が累積警告で出場停止
仙台のシステムは4-4-2 守備が堅く、組織的な決まりごとをしっかりもっていて、攻守の切り替えが速く、完成されたチーム。
ポゼッションのチーム。GKやボランチが1枚降りてきてそのボランチからのビルドアップを得意にしていて、相手がプレスをかけてきたところを上手くかわしてからサイドを絡めて主にパスで崩してシュートまで持っくる攻撃が多い。 また、サイドは左サイドはオナイウの個の突破から攻撃してくることが多く、彼のクロスから決定機を迎えることが多い。右サイドはチーム得点王の郷家とオーバーラップしてくる真瀬とのコンビで崩してくる攻撃を得意にしている。 加えて菅田のスイッチを入れる縦パスやオアイウのロングスローなど特有のストロングポイントもある。 セットプレーの得点は3点とさほど多くはないが、コーナーはこちらはゾーンとマンツーマンの併用だが多くの選手がゾーンで守るので、ショートコーナーを使ってゾーン間のスペースを伸ばしてそこに入ってくるなどデザインされたプレーも見せてくるだろう。 守備はかなり堅い。それは攻守の切り替えが速いからだ。また、特にプレスバックが素早く、守備の意識が高い。 4-4-2の守備が完成されていて、スライド等の陣形の移動もスムーズ。 まずはシュートを打たせないということの意識が高い。 そして素早く守備ブロックを作ってくる。なかなか隙を与えないチームだ。 明日の仙台は雨で最高気温は14℃ということらしくかなり涼しいということやピッチが濡れていると予想されるので、前半序盤から厳しプレスをかけて行きたいが、連動したプレスをしないと相手はプレスをかわすのがうまいので、かわされて逆に大ピンチが訪れてしまう。 この試合はあまり気負って厳しくプレスに行かない方が良いのではないかと思う。 たた、雨などの気象条件によっては相手のロングボールが多くなるかもしれない。そういう場合には、余裕を持ってロングボールを蹴らせないプレスも必要だろう。
相手の帰陣が速いだけにこちらはちんたらボールを回している余裕などない。できるだけ速い攻撃を仕掛けなければいけない。相手は縦に入れるパスもそうだし、相手は4バックなので、サイドチェンジを頻繁に使って相手の守備陣形を間延びさせ、サイドからのアーリークロスを入れるなどどうやったら縦に速い攻撃ができるか、しっかり考えて実行してほしい。 相手の失点はクロスからとパスで崩されたものが多い。ただ、これも遅い攻撃だと効果はほとんどない。相手が帰陣してブロックを敷いて守備を固める前に攻撃したい。 明日は雨予想なのでミドルが有利。ミドルをどんどん打ってほしい。 ロングボールも効果的だろう。前線やサイドを走らせて、DFの裏を狙うのも必要だろう。またビルドアップをして攻撃する場合にはCBやアンカーからスイッチをいれるパスを出してワンタッチを使い、相手を崩す方法もあるだろう。
セットプレーから得点したい。相手のコーナーの守備はマンツーマンだ。ニアでスラしたり、GKの位置に固まって人数をかけてゴール前に密集して、ペナやペナに近いバイタルでフリーになってショートコーナーというデザインされたプレーもしなければいけない。 相手は恐らくは彼らの右サイドを中心に攻撃してくるだろう、その考えでこちらの左はしっかり守ってほしいし、相手はパスワークで崩してこようとするので、ゾーンの守備でも寄せを速くして守ってほしい。 こちらは流れの中ではなかなか得点できない可能性が高い。 そのためセットプレーから是非とも得点したい。直接のシュートも難しいと思うので、こぼれ球を狙ってほしい。また、ピッチがぬかるんで入れはミドルシュートを狙うなど環境に合わせた攻撃をしてほしい。 とにかく臨機応変なプレーで先制点を必ずとって勝利しよう。
特に期待したい選手 アマ 前線でロングボールなどのボールをうまく収めて素早く、味方が前線に走りこんで得点をとろう。
警戒しなければいけない選手 真瀬 相手の攻撃は右サイド中心になり、真瀬がオーバーラップする形を作ってくるはず。それをさせないために、しっかり中盤で網をかけて守備をしたい。
スコアの予想 2対0
2025年05月24日
明日のアウェイ鳥栖戦 前節のホーム富山戦はミスから前半に先制されるも後半、交代選手の投入で追いつき、ロスタイムに青木の逆転FKゴールが飛び出し勝利した。 しかし、内容は悪くこの鳥栖戦で真価が問われることになるだろう。鳥栖とのアウェイでのリーグ戦の対戦成績は2020年までは非常に良かった時期が続いたが、2021年以降は勝てていなく、尚且つ大差で、負けている試合も2試合もある。昨年は退場者が出て0対4で大敗した。互いにメンバーはかなり変わっているが、昨年のアウェイの敗戦の悔しさを思い出して必ず勝利をしてほしい。
一方の鳥栖は同じJ2降格組。今年も過去と同様、選手の入れ替わりが激しく、また監督も交代という状況で我がチームと同様に4戦勝ちなしという状況だったが徐々に戦術が浸透し、現在はプレーオフ圏内にもう一歩の8位につけている。鳥栖は初戦こそ負けたがその後ホームでは7戦無敗とホームには非常に強い。 懸念材料は得点数が少ないということだが、試合内容を見るとかなり攻撃の形が良くなってきており、こちらがまたミスを連発すればまた、大敗も考えられる。とにかく昨年のリベンジを果たしてほしい。ほしいお土産は勝ち点3だけだ。
コンサドーレ予想布陣
アマ
克幸
チェック 近藤
青木 西野
宏武 高嶺 家泉 髙尾
菅野
控え 小次郎、レオ、宮澤、深井、木戸、原、長谷川、白井、ジョルディ
鳥栖予想メンバー
77スリヴカ
16西澤 18日野
7新井 5長澤
27櫻井 33西矢
32小川 4今津 13井上
12泉森
控え GK1アルナウ、DF37森下、23北島、MF松本、11西川、33松田、44堀米、FW19鈴木、47新川
鳥栖のシステムは3-2-2ー2-1 ボールを握りたいチーム。 低い位置からショートパスを重ね中とサイドをうまく使って攻撃してくる。守備は堅く、攻守の切り替えが速いチーム。
鳥栖はポゼッション主体のチームだ。そのようなチームは概ね攻撃が遅いイメージがあるが、スリヴカがトップに入れば、スリヴカが降りてきて縦の素早いパスをスリヴカに入れてスリヴカがワンタッチで落とし、スリヴカのいたスペースに西澤や日野が入っていくという素早い攻撃が売りだ。 こういうようなゼロトップ攻撃とも言える攻撃が構築されつつある。鳥栖は得点力がないチームだと言われているが、 そのような戦術がうまく浸透すれば、得点力が増えるはずだ。 鳥栖は相手に合わせた攻守もできる。 相手のプレスにくるような気配があればロングボールも選択肢にいれてサイドへロングボール。 GKの泉森はキック力と精度の高さがあるので、ピンチをチャンスにしてくる。 プレスにこないと時折、GKからの精度の高いロングボールを蹴ってきて一気に攻撃のスイッチを入れてくる。 また、鳥栖の攻撃は中央とサイドをうまく使ってくる攻撃だ。サイドチェンジも頻繁にしてくるし、サイド攻撃も得意で特に左WBの新井からの攻撃が多い。彼のドリブルから突破やクロスが得意。そしてサイドと中央とのパス交換で崩すことが多い。
簡単にサイドチェンジやクロスを入れさせないようにしなければいけない。 こちらの守備はいかに素早く前に出てプレスをかけられるかだろう。前述したように相手はプレスにこなければ精度の高いロングボールを蹴って一気に縦の速い攻撃に持ってくる。これを防ぐには、素早く前に出て、相手に簡単にロングフィードをさせないことだ。アマと克幸にはこれを徹底してほしい。 また、相手は前にスペースが有ればワンタッチでパスを入れてテンポよく縦に速い攻撃をしてくる。これを防がなければいけない。 ゆえに中盤での潰しが必要にななってくる。特に西野にはこの役が期待されていると思う。連動したプレスで相手のビルドアップを防いでほしい。 相手はセットプレーからの得点が非常に多い。セットプレー。特にコーナーは気を付けてほしい。相手はこちらのゾーンを横目に背後からスペースに入ってくる。ゆえに1人1人守備の範囲の部分をしっかり守ってほしい。
こちらも攻撃はいかにサイドにボールをつけられるかだろう。相手の失点はクロスからが多い。近藤や宏武からいかにアーリークロスを入れらかだ。近藤はサイドを抉ってクロスを入れることに腐心してほしい。
克幸が前線だといかに前線に人数をかけられかがポイントだ。両サイドはもちろんだがボランチの青木や西野もうまく連携をとって積極的に前線に上がってほしい。
そして縦パスも重要だ。青木や克幸がいかに素早く縦パスを入れられるかもポイントだろう。相手の守備は堅いがそれを攻略するには、相手は3バックなのでウイングバックの上がったスペースや真ん中と両サイドのスぺ―スを狙う。 あるいは近藤や宏武あたりがダイアナゴルランをして相手を揺さぶり、前線に入っていいく。 相手はボールを持ちたいチームなので前プレからボールを奪えればビックチャンスになりショートカウンターがあ発動する。 ロングカウンターのチャンスを生じさせるには人数をかけてゴールに行かなければいけい。 セットプレーもチャンスだ。相手のコーナーはマンツーマン。ゆえに動いて相手のマークをはがし、その動いたスペースに入って行く、あるいはゴール前、GKの位置に人数をかけて密集させ、ショートコーナーからミドルを打つとか工夫したい。また当然シュートをしても一発で決まらない場合にはセカンドボールを拾ってシュートをすることを徹底させれば複数得点はとれるはずだ。
この試合の守備はパスの出足を防ぐようなプレスが最重要ポイントだ。 また、相手はシュートコースが空けばすぐ打ってくる、集中力を高めて守ってほしい。 守備はいかに相手のGKに容易なロングフィードをさせないか。パスの出所の両CBにプレスを掛けられるか。 攻撃ではいかに相手の両サイドの裏にスペースを徹底して狙えるか。 また、サイドと中央が上手く連携して素早くシュートまで持って行ってほしい。
相手に先制点をとられると相手は5バックにして守ってくるので厄介だ。 とにかく先制点をとりたい。いつものようにいこちらが先制点をとって追加点をとって勝利するのが理想だ。サポーターのためにこの試合に勝ち点3をとって希望を持たせてほしい。 幸い明日の鳥栖地方の最高気温は20度だ。思いきり動き回ってほしい。
特に期待したい選手 宏武 いかに素早く相手のWBの裏を狙ってそこに入りこみ、クロスを入れられか。 どんどんクロスを入れてそこからシュートに持っていきたい。
警戒しなければいけない選手 スリヴカ スリヴカは前線に張るばかりではなくうまく降りてきてボールを落としたり、ワンタッチでの攻撃の楔の役割をする、彼を徹底してマークしなければいけない。この選手への厳しいマークが重要だ。いうぃ家泉にマンツーマンで生かせるか、あるいはマークの受け渡しをするのか事前に決めて徹底してほしい。
スコアの予想
2対1
2025年05月10日
明日のアウェイいわき戦 いわきといえば、2017年を知っているコンササポなら強烈な印象を受けているのは当時地域リーグだったいわきとの天皇杯での対戦 厚別に行って見ていたが、後半終盤まで点が入らず、終盤に失点。しかし、ロスタイムにヘイスの同点弾。だが、その7分後失点して万事休すと思いきや終了寸前にヘイスの同点弾で延長戦に。 さすがにカテゴリーで4つも差があったので延長戦で地力を見せてくれると思いきや、延長前半にPKで失点し、延長後半にも前掛かりとなったところを2失点と2対5で敗戦。 当時地域リーグのチームがJ1に勝利したと全国的にも話題になった試合で、コンササポ的には屈辱の日となった試合だった。 当時試合に出た選手は両チームにはいない。当時を知っているサポーターからすればリベンジしなければいけない一戦だろう。 当時からいわきはチームの強化をおこなっていずればJリーグに上がって来るあろうとは思っていたが、同じカテゴリーで戦う日がやはり来たんだという思いがある。 コンサは前節ホームで惨敗。一方のいわきも開幕から10戦未勝利とどん底の状態を経験したが、その後、攻撃がうまく回ってきて、強豪の長崎や大宮に勝利して5戦無敗と調子を上げている。 いわきといえば2016年当時社会人リーグであった「いわきFC」を引き継ぎ、アンダーアーマーがスポンサーとなり、その後は計画通り着実にカテゴリーを上げて2021年にはJFLで優勝、翌年J3でも優勝と驚異の成績で2023年からJ2で戦っている。 さすがにJ2では苦戦している3年目のシーズンだが、クラブを引き継いだ時から新卒の選手をプロテイン等の摂取や機器を利用した肉体改造を行い、戦える選手を育成。フィジカルの強さを前面に押し出し、若い選手を多く抱え、球際の強さや運動量の多さを武器にずっと変わらぬ方針で今年も戦っている、
いわきも他のJリーグの地方クラブと同様、選手の引き抜き悩まされてきたが、今年は主力メンバーのほとんどを引き留めることができ、J1昇格争いに加わることを目標としている。 このいわきとのリーグ戦では初めての対戦。しかもアウェイ対戦だ。いわきはこれまで長崎や大宮など強敵相手に勝ってきており、また、うちのチームが苦手とするフィジカルでゴリゴリくることが予想される。 うちのチームにとっては球際に勝てないとかなり厳しい戦いになる。とにかく相手のフィジカル中心の攻撃をどう受け止め、かわしていかに得点を取って勝利するか。 もはや7敗しているチームにとっては正念場の試合でもある。 コンサドーレ予想布陣 ジョルディ 克幸 青木 近藤
荒野 西野
桐耶 高嶺 家泉 髙尾
菅野
控え 小次郎、レオ、木戸、原、長谷川、チェック、白井、アマ、ゴニちゃん
いわき予想メンバー
38熊田
14山口 13村上
25鵜木 15加瀬
24山下 7石渡
2石田 3遠藤 4堂鼻
1早坂
控え GK21松本、DF22生駒、17山田、MF17柴田、6坂岸、32五十嵐、2加藤悠馬、FW18白輪地、10谷村
大西が累積警告で出場停止
いわきはこの連戦でも前線のメンバーの3人は変えないできた。当ブログの予想では前節、エースの谷村が疲労かなにか動きがあまりよくなかったので、先発メンバーから外した予想をしたが、当然1トップに入ってくるかもしれない。 また、両サイドはこの連戦で疲労していることを考えて両サイドを前節と代えた予想をしている。
いわきのシステムは3-2-2-2-1 高い位置からのプレスでボールを奪ってのショートカウンターが得意。また、ロ ングボールを使っての縦に速い攻撃をしてくる、ただ、守備はさほど堅いとは言えない。セットプレーからの失点やクロスからの失点が多く、付け入るスキは十分にある。
いわきはザ・カウンターのチーム。まずはプレスに厳しく行って相手のパスコースを限定してボールを奪って攻め立ててくる。また、GKからのロングボールを使ってサイドへ配給、サイドがポケットを狙って侵入、そこからシュートを狙ってくる。
どこかのチームのように低い位置でちんらたらボールを回して相手の守備陣形を整わせてから、やおら同じリズムで攻撃するような被効率的な攻撃などしない。 ボールを持ったらすぐ前に出す。こういう指示が徹底されているチームだ。 攻撃回数がリーグトップ、しかしラストパスの精度やシュートの精度が低いとも言える。 ただ、うちの守備力では相手のミスをあてにするわけにはいかない。
フィジカルが強いチームなので、玉際が強く、ボールを奪いにタックルをかけてくる。ゆえにこちらは玉離れを速くしなければいけない。躊躇するとボールを奪われるどころか怪我のリスクもある。これには注意したい。
また、セットプレーからの得点が10点と非常に多い。左利きのボランチの山下のキックの精度が非常に高いからと言える、前節は山下が直接FKを決めた。彼がいるのでペナ付近で不要なファウルが厳禁だし、ペナの中で思い切りドリブルしてくる選手も多いのでゴール前でファウルをしないようにしなければいけない。
またコーナーの守りは最重要ポイントだ。相手はショートコーナやこぼれ球を狙ってくるのでGKが大きな声でのコーチングをしっかりしなければいけない。
ロングスローは右サイドの五十嵐が投げてくる、このこぼれ球も要注意だ。
これまではクロスからの得点は1点だが、うちのチームの弱点を当然研究してくるだろうから、クロスを先ず上げさせない、あげられてもボールウオッチャーにはならず。ペナ内で相手を自由にやらせないため手をうまく使うなど工夫してほしい。
こちらの攻撃は毎試合の課題だが、前半の序盤はうまく試合にうまく入らなければならない。 前線はプレスを厳しくかけてボールを奪い素早くシュートまで行ってほしい。
相手が前からくるので上手くかわすかサイドへのロングボール。ショートパスで繋ぐかロングボールを使うかのメリハリをうまくしてほしい。
相手は3バックなのでサイドが空く。そこを狙って近藤をスぺースに走らせてアーリークロスを入れさせる。或いはポケットに侵入してグラウンダーのクロスを入れてほしい。しかし、得点をとるには前線に入っていく選手を多くしなけれが得点はとれない。どちらかのSHやボランチの1人は積極的にペナに入ってシュートを狙わなくてはいけない。 また、サイドチェンジも有効、いわきは中盤ではボールサイドに寄る傾向もある。ボールサイドの逆のサイドへうまく相手のプレスをかかわして一気にサイドを変えよう。
左右のポケットでの1対1では相手のDFの寄せが甘い傾向があるので、中に入ってまずはシュートを選択、スぺ―スがなかったならアーリークロスを入れれば何かが起こるはずだ。いわきはクロスはボールウオッチャーになる傾向もある。
そしていわきは相手にシュートを打たせてしまう数が非常に多い。チャンスは多く作れるはずだ。
とにかく速く攻撃したい、相手の陣形が揃うまでにシュートまで持って行こう。 セットプレーはいわきはここまで6失点している。これはチャンスだ。 いわきのコーナーの守りはゾーンとマンツーマンの併用、2人にマンマークがつく、その2人が動きたりショートコーナーを行ったり、工夫をしてほしい。
いわきの監督支配の特徴として、交代選手が少ないことがあげられる。フルに5人枠をつかっても最後の2人はわずか1分と言うこともある。 このGWでは体力自慢のいわきの選手たちも相当疲労感をもって試合をせざる負えないだろう。よってこちらは試合の入りから全力で行って前節、磐田にやられたことをいわきにやれば良い。 また、1対1で負けずにさらにはセカンドボールを拾いまくろう、先制点をとることが大事だろう。まずは前半に先制して追加点をとって勝利しよう。
特に期待したい選手 ジョルディ 前節今季井初ゴール。調子も上がって来てるようだ。練習でも元気な姿を見せている。とにかくゴールをしてほしい。
警戒しなければいけない選手 山下 攻撃のスイッチ入れられる選手であるし、キックの精度が非常に高い。彼のコーナーやFKには注意したい。
スコアの予想
3対1 ※正直、このうちの先発のメンバーだとすれば、克幸が下がってボールを受けるため前線の人数が足りなくなるのが予想される。サイドやボランチの選手が素早く前線に入って攻撃に絡まないと点はとれないと思う。
2025年05月05日
明日のホーム磐田戦 前節のアウェイ山形戦はゴニちゃんとアマの2トップがある程度機能して、前半何度か決定機を作るも得点できず。そして後半に近藤のプレスからボールを奪ってそこからスぺースに入ったアマがゴール。その1点を守りきって勝利した。 明日はGWの最後の試合、磐田とのホームゲームだ。前節、アウェイで勝利しただけに ホームで勝利して連勝をしないと上位に上がれない。ホームの試合だし、勝たないと話にならない。 一方の磐田はコンサと同様に今年、J2に降格。1年でのJ1復帰を目指している。
戦力的には昨年よりも確実に落ちているが、横浜FM指揮をしていたハッチンソン監督を迎えさらに攻撃的なチームに仕上げてきた。 低い位置からビルドアップをしてサイド攻撃が得意。しかし、前掛りになる分、DFの裏を狙われ、カウンターからの失点が多く、また、セットプレーからの失点も多い。 磐田は得点は16点とまずまずとっているが、失点が19と多い。この守備の弱さをついて行きたい。
コンサドーレ予想布陣 白井 アマ 桐耶 原
荒野 青木 高嶺 西野 家泉 髙尾
小次郎
控え 菅野、レオ、宏武、克幸、近藤、長谷川、チェック、大嘉
磐田予想メンバー
11ペイショット
25角
71倍井 22クルークス
7上原 16レオゴメス
4松原 36クラッサ 5江崎 38川口
21三浦
控え GK1川島、DF3森岡、25中村、33川合、2川崎、MF6金子、8為田、FW20佐藤、9渡邉
磐田のシステムは4-2-2-2-1 低い位置からボールを組み立て、サイドに振って、そこから個の力で入っていき、クロスを入れてそこからシュートまで持っていく。
磐田の最大のストロングポイントは右サイド。クルークスの個の力に頼ることが多い。 また、左サイドも侮れない。倍井と松原のコンビでこちらの右サイドを崩しにくる。磐田は右サイドが強力だが、どうして左サイドの攻撃も侮れない。
磐田の左サイドはこちらのストロングポイントの右サイドと相対する。近藤が先発でくるかどうかはわからないが相手の両面作戦で押しきられるとこちらの攻撃の手がなくなる。
ゆえにこちらは右サイドばかりではなく、左サイドからの攻撃も重要になる。またこちらの左サイドは相手のクルークスを抑えるためには高嶺をSBに置かざるを得ないだろう。
また磐田は前からかなりプレスをかけてくるハイプレス、ハイラインのチームだ。こちらのビルドアップの際に引っかけられてしまえば非常に危ない。ゆえにうまくはがして いけば前方に素早く持っていけるだろう。
また、磐田はGKからのロングフォードもある。一気も前線に蹴り込んでくる これの対処も必要だ。 磐田の得意の攻撃パターンはサイドにすぐさま入ってからのクロス。カウンターから両サイドを走らせ、アーリークロスからダイレクトでシュートを打つか、そのこぼれ球を押し込むパターン セットプレーも注意した方が良い。これまでの得点は少ないが、かなり力を入れて決定機を作ってくる。デザインされたこともやってくるだけに集中して守ってほしい。 こちらの攻撃は相手のGKやDFに激しくプレスをかけてショートカウンターから得点したい。 また、相手はハイラインなのでDFの裏を徹底して狙うべきだろう。
そして相手のSHの上がった裏を狙いたい。
相手の右サイドのルークスは足はさほど速くなく戻りも遅い。彼の上がった裏のスペースを徹底して狙いたい。
また、中盤の強度は決して強くない。ハッチンソン監督がボランチの選手の選定には攻撃の第1優先にする足下のうまい選手を選定しているせいもあるかもしれない。
ただ、さすがに磐田は6戦連続勝利無し。そのためボランチの先発に潰し屋のレオゴメスを入れる可能性が高いと予想する。
セットプレーもチャンス、磐田はセットプレーからの失点が多い。前節の今治戦でもコーナーから失点している。ボールウオッチャーになる選手も多い。また、マークもあまりタイトではない、セットプレ-で是非とも点を獲りたいし、流れのなかで点を取れなければ、セットプレーで点を取らなければいけないだろう。
磐田のコーナーはゾーンとマンツーマンの併用。2人位マンツーマンをしてくるはず。 恐らくは家泉とアマあたりにつけてくるだろう。ゆえにこの2人が動くことでスペースが空き、一発で決まらなくてもこぼれ球をうまく押し込みたい。
相手は現時点でははっきりとした弱点を持っている。そこを突くのが定石だ。 守備では前からプレスに行く、中盤でボールに厳しく寄せてボールを奪ってショートカウンター。 攻撃では相手のハイラインの裏をつく、両サイドの上がったスぺースの裏をつく。 できればロングカウンタ-から決定機を作りたいが、カウンターができないチームなので、少ない人数でもシュートで完結するやり方を考える。セットプレーをうまく利用する。 これらを徹底すれば必ず勝てるはずだし、勝たなければいけない。
特に期待したい選手 荒野 相手の中盤を制して、セカンドボールを拾って攻撃の起点になってほしい。相手との1対1に勝利して、パスミスをできるだけ減らして、決定機を演出してほしい。
警戒しなければいけない選手 倍井 相手の右サイドばかりを警戒せずに左サイドも十分警戒したい。彼と松原との連係は非常にやっかいだ。彼らの連係を分断しなければいけない。
スコアの予想
3対1
2025年05月02日
明日のアウェイ山形戦
前節のホーム長崎戦ではまた前半に先制点を奪われ、後半、序盤に追加点をとられるも後半の終盤、なんとかドローに持ち込んだ。現在の長崎の状態の悪さに乗じることができずホームでようやく勝ち点1しかとれなかった。
明日はアウェイでも山形戦。山形は現時点では13位と期待された結果はを出してないが、明らかに長崎よりも組織力は高く、ホームで長崎に勝てないようではアウェイで山形に勝つのは容易ではない。 また、現時点での唯一?の戦術である「戦術近藤」も前節近藤が90分間戦っており、「戦術近藤」もなかなか効果を発揮できないだろう。ゆえにいかに他の選手が頑張って結果を出すしかない。
一方の山形はここ3年連続でプレーオフに進出しながらここぞいうところで結果をだせず。今年も期待されながら、開幕3連敗。それでもやや持ち直したが、得点はとるも失点が多く順位を伸ばせない状況だ。 しかし、前々節の後半から4バックから3バックに代えて、ある程度守備が安定し、連係もかなりスムーズになってきた。どん底の状況を抜けて巻き返しを図る態勢が整ってきたチームだ。 はっきり言って長崎にホームでなんとか引き分けに持ち込んだチームがアウェイで山形に勝つのは極めて難しいと思う。
コンサドーレ予想布陣 ゴニちゃん アマ 青木 近藤
高嶺 荒野 桐耶 西野 家泉 髙尾
小次郎
控え 菅野、レオ、宏武、克幸、原、長谷川、チェック、白井、ジョルディ
山形予想メンバー
9高橋
88土居 55堀金
14坂本 42イサカゼイン
8小西 7高江
5安部 4西村 3熊本
13トーマス ヒュワード
控え GK31寺門、DF22城和、15川中、MF17加藤、20吉尾、25國分m2吉田、FW90ディサロ、11藤本
山形のシステムは3-2-2-2ー1。もしかしたら4バックでくるかもしれない。 ポゼッションで相手を崩して点を取ることを目的にしているがこれまではポゼッションチームの弱点を突かれ失点も非常に多かった。
山形はいわゆるポゼッションのチームだ。ゆえに良い時には点が多くとれて圧倒して勝てるが、悪い時にはボールを持たされ一瞬の隙を突かれカウンターを受けて失点を重ねるというお馴染みのパターンが多かった。 しかし、この状態を改善するため前々節の後半から4バックから3バックに代えて守備力をあげてきているし、メンバーを代えて今の状態での最適解を見つけつつある。 特にボランチの小西、高江の関係の良さ。能力の高い熊本がようやく先発で起用できるようになってきたこと。これらのことから状態を上げつつあるのは明らかだ。 今年のこれまでの山形の失点の多さを鵜呑みにして守備がユルユルだと思って戦うと痛い目にあうだろう。よってなかなか点がとれないという前提で攻撃の戦術を考えなければいけない。
こちらとすれば当然、前からのプレスで相手のビルドアップのパスミスを狙うことが第1だろう。また、相手が3バックだと相手のWBが高い位置をとるのでその裏をつくことと、また、相手は前掛りになってくる。これを利用してDFの裏を狙うことが第2。相手の強力な2人のボランチからいかに中盤でボールを奪い中盤を支配できるかが第3だろう。
また、山形のこれまでのウイークポイントはサイドからのクロス、セットプレーからの失点。これらは早々には改善されていないだるうから、いかにサイドからうまくクロスを入れられるかが第4、セットプレーをいかに有効に使えるかが第5のポイントだろう。 山形のコーナーの守備はゾーンとマンツーマンの併用。1人か2人にマンツーマンでついてくる。このメンバーだと恐らくは家泉とアマについてくるのではないか。 ゆえにこちらの攻撃でのコーナーはマンツーマンにつかれた選手が色々動いて相手を陽動し、ニアでスラすとか、ショートコーナーを行うなど相手の虚をつくようにしたい。 相手はボランチの1人が下がってビルドアップに参加して、中央からサイドへサイドから中央へとテンポよくパスを回して、中央を起点にして攻撃のスイッチを入れてワンタッチを入れながらシュートまでもってくる。 低い位置からパスで崩すだけではない。大胆なサイドチェンジを行ってサイドにつけてそこからペナに一気に入ってくる。そこでワンタッチやクロスを入れてペナ内で崩してどんどんシュートを打ってくる。 サイドも強力。坂本とイサカゼインは個の力を持っていてサイドからの突破やクロスをどんどん入れてくる。 山形の攻撃の特徴としてはシュート数はさほど多くはないが、決定力が非常に高いことだ。これはうまく崩して決定機を作って確実に決めてくるということだろう。 これらの攻撃を防ぐには相手の中央で攻撃の起点を作らせないことだ。 そのためにはボランチの2人、特に高江の所からのパスの出所を徹底して抑えることだ。これをしないと、簡単に相手のとめどない攻撃を許すことになる。ここがは守備の一番のポイントだろう。 また相手のサイド攻撃をいかに抑えるかこれが第2のポイントだろう。
とにかく相手の攻撃もポイントである中盤を徹底して抑え、攻撃ではサイド攻撃をいかに有効に使えるか。
相手の左サイドの坂本と横浜FC時代の同僚である近藤がいかに彼を「攻撃は最大の防御」にとできるか。とにかく非常に厳しい戦いになる。しかし、これを制しないと上位進出は望めない。ここが正念場と思って戦ってほしい。
特に期待したい選手 桐耶 前節後半途中から投入されて試合の流れを変えた。相手の右WBの裏を徹底して狙ってほしい。
警戒しなければいけない選手 高江 彼が山形の攻守の中心だ。彼に厳しくマークに行き、セカンドボールを拾わせず、パスを出どころを抑えたい。
スコアの予想
2対1
2025年04月28日
明日のホーム長崎戦 前節のアウェイ大宮戦は前半、相手をリスペクトし過ぎ、受け身になって攻め込まれ続け何度もあった相手のコーナーからのピンチを運もあって前半は無失点に抑えた。後半は 良い意味で図太い荒野を投入、マンツーマン変えて相手を圧倒するもシュートがなかなか打てず、前線に人数をかけれずで何度か良いシュートはあったが決め切れず、相手のカウンターを止めきれず、また人任せのよい悪い守備が出て失点。その後はいつもの「後半ビハインドボール回し病」が炸裂。そのまま敗戦した。しかし、この試合で今後、戦う上でもヒントになる戦術もあった。また、J2では自分達の方がレベルが高く普通にやれば勝てるはずだという自信もある程度の持てる状態になったはず。これをこの長崎戦にどの程度出せるかが勝負の分かれ目だろう。 一方の長崎は開幕前から戦力の充実ぶりが話題に。優勝筆頭候補と言われていた。しかし、攻撃は外国人の個の力で点はとれるものの山口や山田陸のいわゆる中盤でボールを刈り取れる選手が相次いで怪我で長期離脱。彼らがいなくなり守備が崩壊。11試合で20失点とうちのチームよりも失点数が多いヤバい状態が続いている。現在の長崎に勝てないようだと昇格争いなど言っていられないし、万が一負けたら岩政さんには辞表を書いて貰わなければいけない。そんな試合だろう。
白井 克幸
長谷川 近藤
荒野 レオ 高嶺 西野 家泉 髙尾
小次郎
控え 児玉、桐耶、深井、宏武、原、木戸、青木、大嘉、ゴニちゃん
長崎予想メンバー
9ファンマ
8増山 7マルコス 10マテウス
34松本 13加藤
17高畑 48照山 25櫛引 23米田
31原田
控え GK21後藤、DF新井、3関口、MF6安部、14名倉、36青木、19澤田、FW18山崎、32ジョップ セリンサリウ
長崎のシステムは4-2-1-2ー1
ショート、或いはロングボールを使って前線に素早くボールを入れ込み、またはサイドからのクロスで外国人の個の力でシュートまでもっていく。中盤の守備はあまり強くなく ここでボールを奪われてからの失点も多い。
長崎は怪我人が非常に多く、元々個の力で戦っていた戦術が機能しなくなってきている。 ただ、攻撃力は個を使ってロングボールやカウンターから右サイドのマルコスを走らせ、クロスを入れてサイドからマテウスがシュートを打つか、左サイドの高畑のクロスにファンマのヘッドや個の力でシュートまで持ってくる。 また、カウンターが得意。これも右サイドのマルコスのスピードを利用して前線に人数をかけてシュートを打ってくる。 長崎はカウンターだけではない。前線ではうまくパス&ゴーを駆使して決定機も作ってくる。寄せが甘いと自由にこれをさせてしまうので厳しく行かなければいけない。 こちらは相手にロングボールを蹴らせないように前から厳しくプレスに行きたい。 あえてロングボールを蹴らせる手もある。蹴らせてこちらのCBが跳ね返してセカンドボールを拾ってそこから攻撃に行きたい。 また、相手が中盤でボールを持ったら厳しく寄せることだ。相手のボランチはさほど1対1に強くない。ここでボールを奪いとって素早く前に運んでシュートまで持って行きたい。 攻撃は相手のSBの寄せがルーズな時が多いので両サイドは相手陣地の奥深くに侵入してバイタルを獲ってそこからクロスやグラウンダーのクロスを入れたい。 その攻撃の必要条件は前線に人数をかけること。高嶺も言っていたがここに人数をかけないから大宮戦でも点はとれなかった。ボランチやどちらかのSHが前線に飛び出し、シュートまで行きたい。 明日の勝敗のポイントはいかに中盤で圧倒するかだ。中盤の1対1を制してボールを奪ってとにかく素早いハパスやドリブルで相手のバイタルに入りシュートをすることだ。シュートが防がれても常にそのこぼれ球を押し込むことができるように選手が詰めなければいけない。 相手はとにかくチャンスとあらばシュートをどんどん打ってくる。また、攻撃力があるのでセットプレーも多い。セットプレーからの得点は少ないが、前節初めてファンマがトップで先発したことで特にコーナーからの得点を狙ってくるはずだ。 できるだけFKやコーナーを与えないことが肝心。また、現在のコーナーの守備であるゾーンとマンツーマンの併用では危なくて見ていられない。まずはしっかり担当のゾーンを決めること。守備では相手が自分の守備範囲に入って自由にやらせないことを徹底したい。長崎は増山がロングスローを行ってくる。これには十分に気を付けてほしい。
長崎はセットプレーからここまで5失点している。前節のいわき戦でもコーナーから失点している。長崎のコーナーの守備はゾーンオンリー。ゆえに蹴る直前にニアに誰か入ってスラすとか、ショートコーナーを使って相手選手の目をうまく切らせるとか工夫してほしい。
守備では相手の右サイドからのカウンターをまずはさせないこと。厳しくマンツーマンでボールを奪うこと。中盤の中央で素早く寄せてボールを奪うこと。 相手に簡単にサイドからのクロスを入れさせないこと。セットプレーに十分に気を付けること。 攻撃では両サイドが深く相手のサイドを抉ってクロスを素早く入れこと。攻撃時には前線に人数を増やして、二次攻撃、三次攻撃を行うこと。 セットプレーから得点をとること。 これらのことを徹底すれば必ず勝利できると思う。
とにかく勝利しか道はない。とにかくガンガン相手に行って気迫で上回りできるだけ得点を多くとって勝利しよう。
特に期待したい選手 白井 前線でプレスをかけまくり、相手のパスコースを消して、うまくいけばボールを奪ってシュートまでいきたい。また、DFの裏を徹底して狙ってほしい。 そしてチャンスがあればどんどん打ってほしい。
警戒しなければいけない選手 増山 彼の突破力や前線でのパスの精度の高さ。彼を自由に動かせないようにしたい。
スコアの予想
3対0
2025年04月24日
明日のアウェイ大宮戦 前節のホーム藤枝戦は前半15分病がまた炸裂、先制されたが、前半のうちに克幸のFKで同点に。後半、ショートコーナーからのアマのヘッドでなんとか逆転勝ちした。ただ。思うとおりの内容とは言えず、また、パクが怪我をして、増々DFの層が薄くなり、このGWの連戦に不安が残る一戦となった。
しかし、深井や宮澤、レオの復帰もあって、能力の高い選手も復帰しつつある。GWの初戦はアウェイ大宮戦。 大宮はJ3優勝チームで昇格チームで、強力なスポンサーも付き、強力な補強もした。また、得点も多くとっているし、守備も堅い。ただ、現在2位のチームにもし勝てれば、かなりの追い風になる。 前半15分病を発症させず、先制点をとれれば面白い試合になるだろう。また、 個々の選手の能力を見ても我がチームの選手は決して劣らないし、凌駕している部分もある。ここで勝たないとどこで勝つのかという気持ちで戦ってほしい。 コンサのメンバー予想 アマ
克幸
チェック 近藤
青木 深井 高嶺 西野 家泉 髙尾
小次郎
控え 菅野、桐耶、宮澤、レオ、荒野、原、長谷川、白井、ゴニちゃん
大宮予想メンバー
90オリオラ・サンデー
23杉本 10豊川
14泉 20茂木
7小島 41谷内田
20下口 4市原 55ガブリウ
1笠原
控え GK21加藤、D34村上、37関口、MF15中山、6石川、33和田、FW28富山、29カプリーニ、42藤井
大宮のシステムは3-2-2-1 基本的には低い位置でビルドアップして素早くサイドに繋げるが、一気にロングボールを蹴ってそこからシュートまでもってくる攻撃を得意にしている。
大宮はサイド攻撃とセットプレーからの得点が多い。
サイド攻撃は左サイドの泉のところから。彼のドリブルやうまくスぺースに入っていく動きから得点している。
セットプレーはうまくコーナーを使い一発で入らなくてもこぼれ球狙いを徹底してくる。また、CBも積極的に攻撃参加して前線の人数を増やして攻撃してくる。
大宮はボール保持よりも前線に速くボールをつけて個の力でシュートまでもって来るチーム。連係もさほど重視しているチームとは言えず、結構パスミスも多い。 ゆえに個の力を封じれば、勝率が高くなるだろう。
大宮は左サイドからの攻撃が多いが、うちの右サイドには近藤がいる。近藤は泉より格段に能力は上だ。
圧倒して右サイドで攻め立てていけば泉に仕事をさせる機会等を少くなくさせることができる。そうすれば大宮の攻撃力は半減する。また、GKからのロングボールをなるべく蹴らせないようにプレスにどんどん行きたい。
相手は3バックなので縦に速い攻撃やWBの裏、DFの間を使ってそこに入り込みたい。 また、相手のパスミスを上手く誘い、パスをカットして素早くボールを運んでシュートまで行きたい。
セットプレーもチャンス。大宮のコーナーはマンツーマンで守る。ニアですらしたり、ショートコーナーを使って得点をとりたい。
大宮の中盤は主にボランチ2人。中盤でボールを奪ってテクニックを使いながらシュートまで持っていきたい
気をつけたいのは相手のセツトプレーとカウンター。コーナーではニアですらしてきたり、デザインされたプレーをしてくる。相手の動きに幻惑されずにマークを外さなようにしてほしい。
また、相手はワントップにロングボール入れてきてカウンターに活路を見出そうとするはずだ。1対1で勝利して、各個撃破して素早くシュートまで持っていきたい。 上位の相手だけに勝利すれば一気に勢いに乗る。とにかく勝ち点3という結果を出してほしい。 関東サポ中心に現地で応援するサポ―ターも多いと思う。現地で応援するサポータ-やコンササポ全員のためにも頑張って勝利してほしい。
特に期待したい選手 近藤 相手のストロングポイントの左サイドの攻撃を抑えるとともにこちらの右サイドを使って圧倒してほしい。
警戒しなければいけない選手 泉 彼のドリブルや味方を使ってのスペースに抜ける動きを阻止して相手の左サイドを 機能不全にさせよう。また、簡単にクロスをあげさせないようにしたい。
スコアの予想
2対0
2025年04月19日
明日のホーム藤枝戦 前節のアウェイ水戸戦は退場者を出し1対3で敗戦。順位は残留ギリギリの17位と相変わらず順位が上がらない状況。内容、監督の采配や選手の動きが非常に悪く、結果と同様、かなり問題がある敗戦だった。 ゆえに少しでもサポーターに希望を与えるためにもホームに戻って必ず勝利しなければいけない試合だ。 藤枝は昨年の得点不足から今年は攻撃的な選手を多数補強、須藤監督曰く「何点とられてもそれ以上、とって勝てるサッカー」と言うほどに攻撃的なサッカーを指向する監督だ。(どこかで聞いたことはあるような(笑)) ゆえにこのチームは序盤から相当なハイプレス・ハイラインの戦術をとってくる。ゆえにいつものようなゆるゆるの試合の入りをしていたら先制され相手のペースに乗って試合をしなければいけなくなる。 とにかく相手を上回る気迫で序盤から戦わなくてはいけない。とにかく勝たないと話にならない試合だ。
コンサのメンバー予想
アマ
克幸
チェック 近藤
青木 西野 パク 高嶺 家泉 髙尾
小次郎
控え 菅野、レオ、荒野、深井、木戸、原、長谷川、白井、ゴニちゃん
藤枝予想メンバー
29ディアマンカ
8浅倉 50金子
19シマブク 33川上エドオジョン 15杉田 23梶川
4中川 16森 22久富
41北村海
控え GK21ジョーンズ、DF5梅本、25中村、MF27前田、6世瀬、18松下、9千葉、FW7松本、11アンデルソン
水戸のシステムは3-2-2-1 とにかく攻撃で圧倒して先制して突き放して勝利することを目標にしているチーム。多くのJ2のチーム同様にサイド攻撃が得意で攻守のセットプレーからの得失点が多いチームだ。
まず、序盤はかなり前からくるだろう。そこで失点をしてしまえば、ずるずるといく。そうならないないためにも先制点をとることが必須だ。 相手の前からのプレスを上手くかわしていかに縦に速い攻撃を行えるかが一つのポイントだろう。 相手は3バック、ビルドアップはこの3バックで組みたててくる。 また、攻守の切り替えが非常に速い。ゆえに厳しく相手に寄せに行ってボールを奪い取らなければいけない。ボランチの2人は必死にボールを奪い取ってほしい。 相手のストロングポイントはサイド攻撃。特に左のシマブクのドリブルや突破力を 生かした攻撃が得意だ。特にそこからのクロスを多く入れてきてそこに走り込み、シュートを狙ってくる。 また、セットプレーを武器にしている。特にコーナーの攻撃はいろいろとデザインされたプレーを出してくる。 ロングスローも持っている。ロングスローはCBの森が投げてくる。 こちらはボールをもったら、相手のDFの背後や相手のWBの裏を一気に狙う。の一択だろう。相手の失点もサイドの裏をとられてクロスからの失点が多い。こちらが先制点をとれれば相手が前掛りになってくるので、2点。3点取ることも可能になってくる。 サイドからのアーリークロスをどんどん入れてそのこぼれ球を押し込むという攻撃を徹底しても良いと思う。 また、ボールを持ったらカウンター。相手は前掛りの攻撃が多いので守備の形も崩れていることが多い。これを狙って頑張ってできるだけ多くの人数が前に出てシュートで終わろう。 昨年までのうちのチームが相手の徹底的にやられた様に逆に藤枝にはやってやればよい。
相手はコーナーの守備はマンツーマンだがこちらの選手がうまく動いて相手のマークを外したり、ショートコーナーやニアやファーを使いえ分けたり工夫をしなければいけないだろう。 ただただ、ゴール前でも密集を作って見てもドームは風がないので、前節のような風のアシストを得ることはできない。 勝利にはどの試合でも同じだが、寄せを速くして球際に勝って攻守の切り替えを速くする。そして縦への速い攻撃を徹底する。 さらには相手の弱点を徹底的に突く。 れを行えば良い結果は出ると思う。 必ず先制点をとって追加点をとって勝利しよう。とにかく先制点が重要だ。
特に期待したい選手 近藤 相手のストロングポイントの左WBのシマブクの裏を近藤が徹底して狙い、アーリークロスやサイドからポケットを狙って侵入したい。
警戒しなければいけない選手 シマブク 彼のドリブルでの突破、中に入ってくる動きをさせないようにしたい。また、簡単にクロスをあげさせないようにしたい。
スコアの予想
2対0
※本音 コンサのこのメンバーが明日の先発だとすると正直、藤枝の弱点を徹底してつける布陣だとは思えない。ゆえに近藤の裏へ抜けるランニングやチェックが中に入りパクがオーバーラップして素早いクロスを入れてアマがシュートするか克幸へ折り返して克幸がミドルを狙うかが得点の最大のチャンス。そこから得点できれば良いが…。
2025年04月11日
明日アウェイ水戸戦 前節のホーム徳島戦では高嶺をSBにもっていきて、西野を左CBに起用した。これで左サイドをしっかり抑えて今シーズン初のゼロ封に成功した。 また、攻撃では前半はアマと白井の2トップが機能したが、得点がとれず、後半ロスタイムに家泉のヘッドで決勝点をもぎ取った。この試合の結果を上手くこの試合に生かさなければいけない。 J2も混戦状態になりつつある。そのためにもこの試合に勝って連勝したい。 一方の水戸は順位表では一つ上の15位。毎年、メンバーが大幅に入れ替わり、大卒新人やレンタル選手に頼らざるを得ないがうまく選手の能力を最大限に引き出し、決してj3には落ちない。J2の門番のような存在だ。 監督の森さんは昨年、途中成績不振のため途中解任された監督の代わりにコーチから監督に昇格、攻守のバランスを考えた現実的な采配でチームを残留させた。 ボールを持って攻め立てる攻撃を基本として、サイドを起点にしてシュートまでもっていく戦術をとってきている。しかし、守備はさほど堅くない。こちらとしては得点を複数点とってアウェイだが勝利したいし、今後のことを考えると勝ち点3は必須だ。
コンサのメンバー予想 白井 アマ 青木 近藤
克幸 馬場ちゃん 高嶺 西野 家泉 髙尾
小次郎
控え 菅野、桐耶、パク、荒野、木戸、チェック、長谷川、大嘉、ゴニちゃん
水戸予想メンバー
7渡邉 9安藤
23津久井 17芦部
82川上 24山崎
2大森 5知念 36板倉 6飯田
34西川
控え GK21松原、DF97鷹啄、27沖田、MF32碇、8斎藤、10前田、39山本、FW44奥田、11草野
水戸のシステムは4-4-2
GKは西川を予想しているが松原かもしれない。西川はルヴァンカップで活躍したので前々節から起用されている。足もとが松原よりもうまいということで、前からかなりプレスにくるチームには西川を起用していうようだ。この試合はコンサの選手をよく知っているということを優先するのかどうか、どちらを起用すつのかは森監督の考え次第だろう。 前半序盤は相手はホームということもあり、かなり前からくるはずだ。また、基本的に水戸はハイプレスのチーム。ここでボールを奪われるのが一番まずい。これをうまくかわして、素早い縦への攻撃にもっていきたい。
水戸はサイド攻撃が得意だ。特にこの予想では大森と津久井の左サイドの攻守がポイントだろう。こちらの近藤の抑えに相手のSHとSBがうまく連係してくるはず。この予想の左SHの津久井はもしかしたら右SHの芦部と逆になるかもしれない。
近藤対策をどのようにとってくるか考え、それぞれの対策を考えておいてほしい。
水戸は攻撃時と守備時とシステムが違う。攻撃時には左SBの大森を上がらせ、3バックになってパスを繋いでビルドアップをしてくる。
守備はしっかり戻って4-4-2の布陣
なんと言っても水戸はサイド攻撃が得意。SHはSBが前線まで上がって攻撃に参加してくる。大体、左肩上がりのチームだ。しかし、攻撃は右サイドからの攻撃の方が多い。津久井は主にこれまで右サイドにいたので、こういう数字になっていると思う。要は津久井がどちら側にいるかで水戸の攻撃の形が変わってくると思う。
相手のSHは縦に行く場合は、もちろんあるが、中に入って行くドリブルが得意でそこからの思い切ったシュートも持っている。
また、前線でのパス交換もうまく、ドリブルを混ぜながらシュートコースが空いたらすぐシュートを打ってくるので、要注意だ。 攻守の切り替えも速い。寄せも速く、セカンドボールを拾いに行くスピードも速い。
一方、水戸の守備はそれほど堅くない。セットプレ-からの失点は4、そのこぼれ球からの失点も3ということで、コーナーやFKはチャンスだと思う。
水戸のコーナーでの守備はマンツーマン。うまくマークにつかれた選手がうまく動き回ってスペースを作って入って行く、ニアに入ってすらす。ショートコーナー等、考えたプレーをしてほしい。
水戸はボールを持ちたいチームだ。ゆえにこれを利用したい。前線にプレスをかけてボールを奪いたい。奪ってすぐさまシュートに持っていきたい。
水戸の攻略法の一つは相手のサイドを突くことだ。攻撃では3バックになるので相手のSBやSHの裏を徹底してつきたい。
また、相手はSHやSBが上がって後はスカスカという場面もあるのでそこを狙って裏を白井や近藤あたりについてほしい。
また、相手の守備はバイタルを空けやすい。このスペースをうまく利用してシュートをあ枠内に入れて得点したい。 この試合は前節と違って得点が入りやすい試合になるはずだ。ゆえに最低でも2点はとりたい。 まずは相手のプレスの臆さないことだ。そして縦に速い攻撃が有効だろう。また、サイドチェンジもんどんどんしてほしい。
まずは先制点をとって流れに乗りたい。先制点をとって追加点をとって勝利しよう。
特に期待したい選手 近藤 サイドから斜めの動きでDFの裏を狙ってほしい。また相手のSBやSHの裏を徹底的に狙ってほしい。
警戒しなければいけない選手 大森 彼の攻め上がりに気を付けたい。またキックの精度が高いので水戸の良い位置でFKを与えないようにしたい。
スコアの予想
3対1
2025年04月04日
明日ホーム徳島戦 リーグ戦は4連敗の後、連勝も、前節ホームで甲府に敗戦。ここまで何をやってもうまくいかない試合ばかり続いている。 そしてホームでは連敗と勝利がない。この試合で勝利して久々にドームで応援するサポータや全国のサポーターに報いなければいけない。 チームは克幸も復帰。また、前節の甲府戦のふがいなさを選手達が強く認識しているという声も聞こえてくる。この試合にかける思いも強いだろう。 とにかく勝たない話にならない しかし、徳島の戦術はコンサとの相性を考えればコンサ側から言えば非常に悪いと思う。 ゆえに相当な苦戦が予想される。
徳島は一言で言えば運動量を生かしたフィジカルサッカー。おまけに増田監督は相手チームの弱点を徹底的についてくる人だ。こちらのガバガバなサイドの守備を徹底的についてくるだろう。それをさせないようにしなければいけないし、徳島の堅い守備をこじ開けなけばいけない。これは相当な難題だ。
今まで対戦した相手ではもっともやりにくい相手ではないかと思う。それでも勝たなければいけない。岩政さんの理想主義のサッカーを貫くだけでははっきり言って勝てないだろう。そう認識して相手を徹底的に研究して戦うしか勝ち目はないと思う。
コンサのメンバー予想 白井 アマ 青木 近藤
木戸 馬場ちゃん 高嶺 西野 家泉 髙尾
小次郎
控え 菅野、桐耶、岡田、パク、荒野、克幸、チェック、長谷川、ゴニちゃん
徳島予想メンバー
16渡
10杉本 55重廣
24高田 18エウシーニョ
7児玉 28鹿沼
5青木 3山田 15山越
1田中
控え GK21永井、DF4カイケ、2田向、MF25山下、44山口、11杉森、30坪井、FW27ローレンス デイビッド、19ルーカス バルセロス
徳島のシステムは3-2-2ー2-1 とにかくフィジカルが強いチームで運動量を切り札に動いてくるチーム。特に中盤の4人が奪う、前に出るを目標に戦ってくる。とにかく一生懸命勝利に向かって戦ってくるチームだ。 相手は球際に勝つことをかなり意識して戦うチームだ。特に中盤の4人は運動量があってフィジカル勝負に出てくる。この1対1に勝たなければ勝利の芽はない。 前からプレスを厳しくかけてきてボールを奪って縦に速い攻撃からシュートを狙ってくる。 ただ、現時点ではまだ、あまりシュートの精度は高くなく、シュート数も少ないので7試合で5点と得点力不足に陥っている。しかし、我がチームが今までのような守備をすれば最低でも1失点は免れないだろう。 また相手はワンタッチでパスをうまくまわしてマークをかわしてくる。そうされるとかなり失点の可能性が高くなる。 相手は必ず、こちらの両サイドのSHの裏を複数で狙ってくる。相手のWBとボランチの2人位がサイドから攻めてきて折り返してワントップとシャドーやボランチが入ってくる戦術を用いてくると思う。 また、GKからの一発のロングボールも狙ってくる。ワントップはこちらのDFラインの裏を狙ってくるだろう。
こちらの対処の方法はまずは1対1で勝つことだ。そしてサイドのカバーをしっかりしなければいけない。具体的にはボランチがうまく寄せる、SHが素早く戻る。これは必須だろう。本来は常に両SHを上がらせないで、どちらか一方だけを上がらせるなどして守備に重点を置くべきだ。 また、当然、前半序盤から前から激しいプレスに行くべきだろう。そしてパスコースを限定させ、あるいはボールを奪い素早くシュートをする。相手GKにロングボールを蹴らせればこちらのCB陣は上背が高い選手が多いので跳ね返せる。ただ、問題はそのセカンドボールをいかに拾うかだ。相手の寄せは速い。そもそもこちらの中盤の人数が少ないのでボールの落下点を予想、跳ね返す方もアイコンタクトをして味方にうまくボールを渡せるようにしてほしい。 相手は中盤の運動量があるゆえに攻撃では前線にシャドーやボランチが人数をかけて加わってくる。ゆえに前線とDFラインにスペースが生じる場合もある。そのような状態をわざと作らせてそのスぺースに入りこませ、そこからサイドにパスを出し、サイドがポケットをとって折り返してそこに味方がスぺースに入って行ってシュートをする。こういうような状況をつくりたい。 DFの裏をFWやSHが徹底的に狙って行って5回に1回裏を取れれば、儲けもの。とれなくても相手DFに裏を意識させることで下がらせて中盤にスぺ-スを生み出させたい。 ビルドアップで崩すにはやはりスイッチを入れる場面が必要だ。相手の素早い寄せを利用してそこからスタート。ワンタッチでパスを出し、スペースに入っていく。この動きを頻繁にすれば相手を崩して決定機が選出できるはずだ。
セットプレーはキーになる。 相手の攻撃の時のセットプレーは本当に注意したい。 コーナーは前節はニアに合わせてすらしてくる攻撃をしていた。当然、今回はそうしてはこないかもしれないが、やはりセットしたプレーをしてくるだろう。要注意だ。 こちらのコーナーでの相手の守備はゾーンとマンツーマンの併用、2人がマンツーマンについてくる。ここはとにかく全員動いて相手を混乱させてほしい。
相手の守備は今やJ2でN0.1だと思われるGKを中心に素早いブロックをゴール前に作ってくる。こうなるとやはり崩すのは非常に難しい。さらにはポケットをとらせないように必死になってくる。 サイドを例え1対1で守ろうともこちらのオフザボールの動きをしっかりマークしていて、その動きを封じてくる。 また、サイドからのクロスを入れさせないように徹底してくる。これをどう克服するか。 これを克服しないと勝てないだろう。 5バックになって守られれば打つ手はなかなかないが、高嶺あたりにミドルを打たせ相手を動かすことが必要だろう。また、白井がドリブルを仕掛け相手DFを混乱させスペースを生み出させそこに味方が侵入する等。強引な方法も必要になってくる。
まずは先制点とること。これはマストだ。先制点を先にとられればまず勝てないと思った方がよいと思う。大量点はまずとれない。そうなると2点をとることを目的にしなければいけない。目標を達成してとにかく勝利したい。
特に期待したい選手 白井 DFの裏を徹底して狙いたい。またサイドからの攻撃時に素早くゴール前に入って行きシュートしてほしい。
警戒しなければいけない選手 児玉 児玉は神出鬼没、運動量もあって球際も強いので彼の動きは絶えずマークしておかなければいけない。
スコアの予想
2対1
2025年04月03日
次節土曜日に対戦する徳島。現在、6位とプレ-オフ圏内に入っている。このチームは現時点では非常に極端な数字を残している。 7試合で得点が5で失点は2 得点は確かに少ないとは言えるが失点が僅か2というのは凄い。前節も攻撃力のある大宮に完封勝利 その要因は当然、堅い守備にある。 以前、徳島は2023年までスペイン風ポゼッションサッカーをしばらくやっていたが、結果を出せず。2023年スペイン人の監督でJ3降格圏まで落ちたため、20222年に甲府を天皇杯優勝に導いた吉田監督を招聘。だが、昨年2024年には7試合で1勝1分け5敗、ルヴァンカップでもJ3群馬も1対5で完敗。吉田監督が更迭されてHCである増田さんが監督に就任。成績は今年のどこかのチームに似ているが。
増田監督はそれまでのポゼッションサッカーから縦に速い攻撃と運動量とフィジィカル生かした球際に厳しいサッカーを志向、それ以降調子を上げ、白星を挙げ4連勝をするなど最終的には8位になった。
彼のサッカーは極めて特徴的だ、中盤のボランチ的な3人が走り回る。特にその1人の児玉は神出鬼没、運動量を生かしてあらゆる所に顔を出してくる。この中盤が運動量とフジカルを生かして攻撃の形を作ってくる。 今は決定力やシュート数の少なさから得点は獲れていないが、守備が弱いうちのチームでは徳島を完封するのははかなり難しいだろう。 そして守備もかなり堅い。攻守の切り替えが非常に速く、すぐ5バックになりゴール前を固めてくる。 そして増田監督は相当こちらの弱点を研究してきてこちらの嫌なことばかりやってくるだろう。 恐らくは両WBの後のスペースを徳島のWBとボランチが人数をかけて徹底して狙ってきて、そこを起点に攻めてくるだろう。また、デザインされたセットプレーから得点を狙ってくるだろう。 こちらの攻撃はポケットをとると、毎回豪語しているが、前節の甲府戦でも5バック相手の真面な戦術はとれなかった。 なおかつ徳島はオフザボールの選手でポケットに入ってくる選手をマンツーマンでマークしてくる。ほとんどこちらの攻撃は読まれるだろう。 攻撃ではワンタッチを使った縦にスピードある攻撃、相手の3人のボランチが前掛りになる時を狙ってDFラインと前線との間のスぺ-スを利用する。相手のDFラインの裏を徹底して狙うなど、相手の動きをうまく読んだ攻撃の形を絞らないと点はとれないと思う。 この徳島戦も簡単に勝てる相手ではないし、なかなか得点がとれる相手ではない。辛抱強い試合になるし、内容は面白くない試合になるだろう。しかし、こういう試合こそ勝たなければサポータはさらに離れる。 勝つとすれは2対1か、何とか完封して勝利するかしかないだろう。
2025年03月28日
明日ホーム甲府戦 リーグ戦4連敗の後、ぜん前々節の秋田戦及び愛媛戦と勝ってようやく2勝した。愛媛戦は内容に乏しかったがようやく勝って、結果は出した。 しかし、今週のルヴンカップではJ3福島に2点リードしながら同点にされ、後半大嘉のゴールで突き離したが再び同点にされ延長戦で無残にも3失点して敗戦。かなりのダメージを負った。リーグ戦に向けて切り替えたいところだが、この試合についてはしっかり反省しなければ始まらない。 せっかく4バックにしてサイドのスぺースを埋めたと思ったらなぜか3バックにしてわざわざサイドをスカスカにして失点を重ねたのか。 このような試合は2度とあってはいけない。そしてホームようやく2戦目。ここまでルヴァンカップを入れれば6戦アウェイで1戦だけホーム。 そのホームでは千葉に同様にまた馬鹿げた戦術で負けただけにホームのサポータ-に勝利というプレゼントをあげなければいけない。ここで万が一敗戦なら岩政監督の責任論が再び巻き起こるだろう。 一方の甲府は開幕戦こそ勝ったもののその後のリーグ戦は無勝利とチーム状態は下降線。しかし、水曜日のルヴァンカップは藤枝に勝利してモチベーションを上げてやってくる。久しぶりのリーグ戦の勝利に向けて懸命に戦ってくるはず。 しかし、この試合に勝たなけば話にならない。とにかく勝ち点3はマストだ。
コンサのメンバー予想 チェック アマ
青木 近藤
高嶺 馬場ちゃん 岡田 桐耶 家泉 髙尾
小次郎
控え 菅野、西野、パク、宮澤、荒野、宏武、長谷川、大嘉、ゴニちゃん
甲府予想メンバー
29大島
11熊倉 10鳥海
7荒木 19宮崎
20遠藤 25平塚
40マンシャ 22小出 17土屋
1河田
xa 控え GK97東、DF2井上、3孫、MF4山本、14田中、24佐藤恵、6小林、FW9三平、77レイリア
甲府のシステムは基本的には3-3-2ー2-1 時には4バックのシステムをとることもある。この試合もしかしたら4バックスタートという事があるかもしれない。ボールを持ちたいチームでしっかりとしたビルドアップから一気にスピードを上げてシュート迄もってくる。
甲府はまずはGKからのビルドアップから中盤の選手が相手のマークを上手くはがし、サイドにもってきて勝負をかけてくる。
ゆえにそのビルドアップをさせないように前線は前からのプレスをかけて行き、パスコースを限定させ、あるいはうまくパスをカットしてショートカウンターからシュートまで行きたい。
相手が3バックでくれば当然サイドのスペースが空くことがある。ただ、甲府のビルドアップは巧みだ。3バックを4バックにして右サイドが上がりうまく相手のプレスをかわしチャレンジ&カバーにきた相手をかわしサイドから攻撃してくる。
パス交換はスピードこそないが、チャレンジ&カバーの隙間を狙ってそこにできたスペースに入りこみ、そこを利用してサイドにパスを出してサイド攻撃をしてくる。
また、時には縦パスを入れて楔をうちそこからサイドへ展開して攻撃してくる。楔のパスを好き放題やらせると失点の可能性が高くなるので楔を入れさせないようにしなければならない。
また、いつもの寄せが甘い状態では簡単にスペースにパスを出される、そういうことのないように、自分のゾーンにきたら寄せを速くしてパスを出させないようにしたい。
甲府はまた、GKからのビルドアップだけではない。時には狙いすましたロングボールも蹴ってくる。こういう場合もあるので特に注意したい。
基本的に甲府はかなり前から厳しくプレスをかけてくる。ここぞという時には猛然とプレスをかけてくるのでこれをいかにかわすかもポイントだろう。そうなると後のDFラインの裏が空くことになる。その瞬間を狙わないといけないだろう。
こちらのゾーン守備の連係はあまりよくないので、相手の動きを良く見て福島戦のようなゆるゆるの守備にならないようにしたい。
相手は当然近藤に2枚つけてくるはず。これをうまく利用して、逆サイドへ素早くボールを展開して左サイドからどんどん仕掛けてクロスを上げていきたい。
また、甲府はすぐ5バックにしてスぺースを埋めてくるのでその前に素早くボールを入れていきたい。GKからのロングボールでも良いし、ボランチからのサイドチェンジでもい。
守備だが相手は当然サイドは狙われる。そこでSBやボランチがうまくカバーしたい。
CBがサイドに釣り出されるとどうしても真ん中が空く。こういう状態にはなるべくしたくはない。
また、カウンターを当然狙ってくるだろう。ボールをもったらDFの背後を狙ってくる、これをさせないようにしたい。
こちらも相手のDFラインの裏はチャンスだ。FWやトップ下がうまく狙って行ってほしい。
甲府はここまでセットプレーからの得点が多い。コーナーの攻撃ではうまく人数を片側に固め、あえて反対側を狙うなどの工夫をしてくる。相手の意図を推理してうまく守りたい。また甲府はセットプレーからの失点も多い。
甲府の守備でのコーナーはゾーンとマンツーマンの併用。2人ほどマンツーマンで付く。恐らくはアマと家泉についてくるのではないかと思う。そうすると桐耶や近藤あたりが空く、彼らのとこるを狙うかスぺ-スに入っていけるようなボールを蹴っていきたい。
ホームでまた無様な試合などできないだろう。とにかく点をとれる相手の弱点をつくような戦術を、守備はサイドのスぺースをうまくカバーしてきたい。
甲府はバイタルやゴール前に人数をかけて守ってくる、そうさせないように素早くロングボール等を使って攻撃したい。
監督と選手への要求はただ1つだけ、勝つことだ。
特に期待したい選手 白井 白井は途中出場だろうが出場したら彼のスピードで相手DFの裏を絶えず狙ってほしい。またサイドからの攻撃時に素早くゴール前に入って行きシュートしてほしい。
警戒しなければいけない選手 荒木 荒木のキックの精度、クロスの精度は高いので右サイドで彼をフリーにさせえてはいけない。
スコアの予想
3対0
※事情により明日のブログ更新は夜中になります。
2025年03月22日
明日のアウェイ愛媛戦 前節の秋田戦で3対1で勝利。今までの4連敗から反転攻勢をかけるには勝利して、連勝するしかない。前節同様アウェイで前節、MVP級の活躍をしたチェックがタイ代表の活動で言居ないが、他のメンバーが奮起して勝利を絵て帰ってきてほしい。 一方の愛媛も大変なことにおなっている。開幕から勝利無し。勝ち点はわずか1と最下位とブービーの「裏天王山」と呼べるような戦いになっている。 愛媛は昨年から数えれば16戦勝ちなしという不名誉な記録を更新中だ。今年のメンバーは昨年よりもさらに若く、平均年齢は23歳ほどで「ノンストップサッカー」という合言葉どおり運動量を基本としたハードワークサッカーを行っている。しかし、若さゆえのことか崩れはじめればかなりもろい面を見せている。 恐らくこの試合に惨敗などすれば監督の石丸さんはこれまでもサポーターの「監督を更迭しろ」との声が大きくなっていることから更迭されるだろう。 愛媛にとって非常に重要な試合でもある。しかし、こちらも勝たなければいけないのは同じ。意地と意地のぶつかり合う試合になるだろう。
コンサのメンバー予想 アマ
長谷川
青木 近藤
高嶺 馬場ちゃん 岡田 桐耶 家泉 髙尾
小次郎
控え 児玉、西野、荒野、宮澤、宏武、原、白井、ジュルディ、ゴニちゃん
愛媛のシステムは基本的イには4-4-2 低い位置からビウドアップして相手をはがし、サイドから攻撃する形が多い。 守備時には4-3-1になるが攻撃時には4-4-2で守る
愛媛予想メンバー
18田口 15鶴野
13窪田 24甲田
8深澤 25吉田
44森山 3スカレゼ 4山原 29福島
xa 控え GK36辻、DF26金澤、21パクゴヌ、MF30武藤、10佐藤、42パンヤ、EW17村上、9ヴィアナ
こちらはチェックの不在をどう補うか。攻撃面では戦力低下だが、長谷川は長谷川らしくメリハリをつけて、相手のポケットにうまく入って行ってほしい。 相手は低い位置からのビルドアップが基本、そこでかわしてサイドに持って行ってサイドからのアーリークロス、またはえぐってグラウンダーのクロスを入れてくる。 そのため序盤は前からのプレスを厳しくしてボールを奪って素早くシュート迄持っていきたい。ただ、パスをカットするため、DFラインはコンパクトにしたいが、あまり前に出てしまうとこちらのSHの裏にボールを出されるので、素早い前線のプレス、DFラインの素早い判断が必要となる。 相手は右サイドの攻撃がストロングポイント。こちらの左サイドは毎試合失点をしているだけにここは桐耶を中心に岡田もカバーに入ってしっかり抑えたい。
相手はサイドバックが上がったり、偽サイドバックになったりしてかなり前掛りになってくる。その裏を徹底して狙いたい。アマが左右に動いて小次郎あるいはCBからのロングフィードを受けたり、近藤への一気のロングフィードの素早い縦の攻撃を活性化させたい。
相手はCBとCBの間が空きやすい。サイドからの攻撃で相手のポケットをうまくとってそこからマイナスのクロスに長谷川やアマ、ボランチ、両サイドがうまくスペースに入って得点をとりたい。
横の攻撃だけでは相手に読まれる。高嶺や馬場ちゃんがうまく相手からボールを奪って、あるいはビルドアップからのアマへの楔を入れてそこから展開する縦の攻撃をいかしたい。 そのためには横の揺さぶりも必要だ。大きな展開、サイドチェンジが有効だろう。そこから素早く攻撃に移りたい。
相手はGKからのビルドアップが基本だが、ワンタッチのパスを駆使してメリハリをつけた攻撃をしてくる。そこでかわされと数的不利に陥り決定機を作られる。また、かなり流動的な攻撃をしてくるのでマークの受け渡しには十分気を付けたい。 そして守備では前からかなりプレスをかけてこちらのパスコースを限定してパスミスを誘発する行為に出てくる。この場合には無理にパスで繋がずにロングボールで逃げる手を使った方が良いだろう。
相手のサイド攻撃は強烈だ。サイドへボールが渡るとアーリークロスを入れてくる。まずはクロスを入れさせないようにするのが一番だが、CB陣はうまく跳ね返してほしい。 そのセカンドボールを奪うのも大事。相手に渡ってしまうと決定機を作られる、ボランチ陣は素早く戻って体を張ってシュートを打たせないようにしてほしい。
相手のセットプレーからにの攻撃にも要注意だ。FKだとこぼれ球、コーナーだと相手にマークを外されないようにしたい。
相手のコーナーの守備はマンツーマン。こちらのキッカーが蹴る直前に動きだしマークを引きはがしゴールをとりたい。
この試合は愛媛にとっても重要な試合、愛媛は勝たないと石丸監督の首は飛ぶだろう、ゆえに必死になってくる。 メンバーを代えてくるだろうしもしかしたら、堅守速攻の戦術に変えてくるかもしれない。ロングボールが多くなることも頭の隅に入れて戦うべきだろう。相手は必死だが、こちらも必死、連勝を続けないと話にならない。その第一戦だ。
そのためにはまずは先制点だ。相手は序盤はかなり圧力をかけてくるはず。そこをうまくかわして前掛りになったところを裏のスペースを狙いたい。
とにかく色々想定して、こう来たらこうするということを何通りも考え対抗策を事前に用意しておきたい。
特に期待したい選手 長谷川 チェックの代わりとなるが、代わりなどとは考えず長谷川の得意なサイドからの侵入、ポケットをとり自らのシュートやクロスで得点をとってほしい。
警戒しなければいけない選手 甲田 愛媛のストロングポイントである右サイドの攻撃は彼がボールをもってから始まる。彼とオーバーラップをしてくる福島の攻撃を防がないとこちらの勝利はないと思った方がよい。
スコアの予想
3対0
2025年03月14日
明日のアウェイ秋田戦 ここまでチーム初の開幕戦からの4連敗 ミシャと同様に理想を追求して現実を見ないからこうなった。 この試合で前節同様、何も変えずに負けたら岩政監督には辞めてもらいたい。 そうならないように変化を付けた布陣で臨み必ず勝ち点3ゲットしよう、 対戦する秋田は2勝2敗。 全てアウェイで連勝したが連敗としてホーム開幕戦に臨んでくる。 秋田も1月から3月上旬まで長いキャンプを行ってきた。そのなかで勝ち点6は悪くはない数字だろう。 そこでJリーグで一番遅いホーム開幕戦だ。嫌がおうでもスタジアムは盛り上がるだろし、選手のモチベーションも高いだろう。 そして我がチーム不得意の堅守速攻型のチームだ。 ただ、今年は昨年の得点数の少なさから攻撃的な選手を補強して攻撃力を高めることを今シーズンの目標としている。そのせいか4試合でここまで6点と目標に沿った戦い方をしている。ただ、昨年J2屈指の失点数の少なさも現時点で7失点と失点数が目立ってきている。 明日は秋田のホーム開幕戦だが、こちらにボールをもたせておいて、プレスをかけてボールを失わせてそこからのショートカウンター狙いでくると思う。 秋田に先制されたら秋田は5バックも使って引いて、堅く守ってくるはず。うちのチームでは相手にブロックを使われれば、まず崩せない。 ゆえに先制が勝利の最高かつ唯一の?勝利への道だろう
コンサのメンバー予想 アマ
チェック 大嘉
宏武 近藤
高嶺 宮澤 桐耶 家泉 髙尾
児玉
控え 小次郎、西野、荒野、馬場ちゃん、原、出間、長谷川、ジュルディ、ゴニちゃん
秋田のシステムは4-4-2 ポゼッションはあう程度はするが、ほとんどはロングゴールを蹴ってきてそのFWが収めるか、納められないとそのセカンドボールを拾ってシュートまでもってくる。
秋田予想メンバー
11梶谷 10小松川
20吉岡 32長谷川
6諸岡 80小野原
13才藤 19尾崎 4井上 16村松
1山田
控え GK17ラドティッチ、DF24深港、71畑橋、MF25藤山、31石田、7水谷、8畑、FW34鈴木、40佐川
とにかくこちらが先制しなければいけない。そのつもりで開始早々から必死に攻撃に行かなければいけないだろう。そうかといって前掛りになってしまえば相手のロングボールから失点する可能性が高くなる。相手は当然こちらにボールを持たせるように仕向けてくる、ビルドアップして持ち上がる場合にはだらだらといつものように同じスピードの横パス斜めのパスではなく、スイッチを入れて素早い縦パスやロングボール、前線へのりロングフィードを仕掛けたい。 もちろん児玉からのロングフィードも何度も行いたい。近藤はマークされるだろうが児玉からの1本のパスが通れば相手は2人のマークは付けあれなくなり近藤が仕掛けやすくなる。その近藤からの速めのグラウンダーや浮き球のクロスを速めに入れてすぐさまシュートに行きたい。 また、児玉からのアマへのロングフィードをアマ収められれが良いが納められなくてもセカンドボールを拾ってサイドに一旦振って持ち上がりシュートに行くとか。相手のCBの裏をアマや大嘉が狙うとか相手の嫌な攻撃をしたい。 秋田の攻撃はボールサイドに寄る傾向が強い。よってサイドチェンジがかなり有効だ。 そこから素早い攻撃に持ってきたい。
相手がブロックを作って守ってきたら定石のミドルシュートを打ちたい。シュートの精度の高いチェックあたりが打ってくれれば得点の可能性は高い。 守備ではマンツーからゾーンの切りかえをしっかり行いたい。 相手は当然WBの後のスペースに右サイドハーフの長谷川や左の吉岡を縦に走らせてくる。ここを防がないといけない。左右のCBとボランチがそのことを絶えず想定して、防がなけれないけないし、そもそも簡単に縦へのロングロールを入れさせないようにしっかいプレスをかけて行きたい。 また、相手が得意なのはサイドからのクロスを小松に当てる攻撃。これを綺麗にさせてしまうと失点の可能性が高くなる。両サイドの近藤と宏武はクロスを上げさせないように厳しく寄せなけばいけないし、真ん中でボールを桐耶や家泉が跳ね返してほしい。 また、ゴールに近付いてくればシュートを必ず打ってくる、そこをさせないようにしなけれがいけない。そしてどこの角度からも2トップん向けて素早くクロスを入れてくるので注意したい。そして秋田はロングボール中心と言ってもワンタッチではがしにくるし、ペナ内での連動した動きで三角形を作ってフリーの選手を作ってシュートまで持ってくるので、オフザボールの秋田の選手の動きに要注意だ。 セットプレーは秋田はロングスローは才藤が投げてくる。助走を長くとって長い距離のボールを投げてくるので要注意だ、また、コーナーも注意したい。ピッタリと相手に付かないとふりきられフリーでシュートを打たれることになる。またセカンドボールを拾われないように、クリアは大きくしたい。 こちらのセットプレーは得点に結びつけたい。 秋田のコーナーの守備はゾーンで守る。千葉戦のようにいつもファーで固まるというようなことばかりでは相手も守りやすくなる。ニアやファー、後から飛び込む等、いろいろ変化をつけないと得点は生まれないだろう。 何度も書くが先制点をとらないと勝利への道はないと心得た方がよいだろう。今のチームには逆転する力などない。 先制をして、相手を前掛りにしてカウンターで追加点をとって勝つしかないだろう。 得点をとるにはまずシュートだ、そのためには守備の数が少ないうちに完結したい。 とにかく先制点しか勝つ道はない。
特に期待したい選手 近藤 千葉戦で宏武にマークが余計つくと思うので児玉のロングフィードから近藤が突破して数をかけない攻撃で得点をとりたい。
警戒しなければいけない選手 長谷川 彼を自由にさせると右サイドからの突破を許し、クロスを簡単に許し、小松に合わせられるそれをさせないようにしなければいけない。
スコアの予想
2対1
2025年03月08日
明日のホーム開幕戦の千葉戦 今までアウェイばかりとは言え、開幕から3連敗。一つも得点ができず。最低最悪の状況。これをようやくホームにも戻って初勝利を目指す。 怪我人がまた増えて、なかなか思ったようなメンバーでは戦えない。しかし、そんな中でもしっかり得点を重ね勝利しないとサポーターは納得しないだろう。とにかく勝ち点3という結果を出さなければいけない だろう。 対する千葉は開幕3連勝で現在2位。得意の攻撃力が爆発して得点は7。失点は2と抜群のスタートダッシュを図っている。 特にサイド攻撃が得意で両サイドからの強力な突破が際だっている。開幕からサイドを敗られ失点を重ねている我がチームにはかなり苦手なチームと言えよう。 しかし、ここで負けると自動昇格圏チームと勝ち点で12も差がつき、もはや自動昇格は夢の先にいってしまい、J3降格の悪夢がチラついてくるだけに監督を初め必死になって戦わなけれないけない。
コンサのメンバー予想 アマ
チェック 出間
宏武 近藤
高嶺 馬場ちゃん
桐耶 家泉 髙尾
菅野
控え 小次郎、西野、岡田、荒野、宮澤、木戸、原、長谷川、ジュルディ、ゴニちゃん
千葉のシステムは4-4-2 ポゼッションよりも縦に速い攻撃を指向する。攻撃力が高く、得にサイドからの攻撃を得意とする。
千葉予想メンバー
17林 22石川
14椿 7田中
10横山 4田口
67日高 13鈴木 24鳥海 7高橋
19ホセ スアレス
控え GK21薄井、DF28河野、15前兄、MF5小林、44品田、27岩井、38吉田、FW9呉屋、99デリキ
この試合はどちらのサイド攻撃が勝るかの勝負だろう。両方のチームともサイド攻撃を得意とする。 特にこちらの右サイドと千葉の左サイドの攻防でどちらが勝つかがポイントだ。 しかし、こちらが右サイドで押し込んでも一瞬のうちにその背後をとられ失点するという可能性はかなり大きい。これを防ぐためには相手のサイドへのロングボールを入れさせないことか、サイドからの突破をこちらのボランチとCBが止めるしかない。 相手はあらゆる手を打ってくる。これを素早い出足で簡単に蹴らせない。素早い寄せで自由にさせない。セカンドボールを拾うことを徹底したい。
相手のプレスは通常はさほど前から来ないが、こちらがようやくホームに戻っての試合だけにその出鼻をくじくために序盤はかなり前からくることも想定に入れておいた方が良いだろう。 しかし、徐々に中盤でブロックを引いて守って来て、ボールをわざと持たせる作戦にくるはず。相手が狙うのはこちらのパスミスからのカウンター。
サイドが上がりっぱなしの状態で奪われ、またサイドのCBが上がってその後にスぺースが出来ていればそこを徹底的に狙ってこちらの真ん中のCBをサイドにつり出し1対1にして相手のサイドがスピードで突破してきてクロスを入れてきて相手のボランチあたりが裏に飛び出してフリーになることを徹底して狙ってくるはずだ。
そうならないように、できれば両サイドのCBは上がらない、上がったら必ずボランチがそのスペースをカバーすることを徹底したい。 こちらの攻撃は縦にいかに速くボールを送れるかだ。 相手は、攻撃的なチームだけにサイドバックも上がって攻撃に参加してくる場合も多い。こちらはこのサイドバックの上がりを誘発し、一気にその裏をつくか戻るCBとSBの間にグラウンダーのパスを出して近藤や出間、チェックあたりがスぺースに入り込みシュートに持ち込みたい。
相手に引かれて4-4-2のブロックを作られれば非常に厄介だ、この場合にはアマがいるので楔になってもらい、サイドから侵入してポケットをとって相手の中央のDFをサイドに寄せて中央にスペースを生じさせそこに後から入ってきてシュート迄もっていきたい。
まずはシュートが一番、相手のペナ内でパスを回してかわしてからシュートを打つと考えていたらダメ。どんな状態でもまずはシュートを打たないと始まらない。シュートで終わらないと相手の思うつぼだ。ゆえにシュートで終われ‼
また、何が何でもショートパス崩そうと思わないことだ。サイドチェンジや前線にアマがいるので、ロングボールからのこぼれ球を狙う方がより得点をとる確率が高くなる。これを徹底すべきだ。 相手は攻撃の際には林のワントップのような形になり、石川がシャドーに落ちてボールを捌き横山がこちらDFの裏に飛び出しスルーパス等で徹底して狙ってくる。これを防がなければいけない。
セットプレーも勝敗を決める大きなポイントになる。相手のセットプレーはかなり工夫してくる。うまく集中して守らないと失点する可能性が高いだろう。相手はまた、右サイドの高橋がロングスローを入れてくる。セカンドボールを必ず拾わないと同じような失点をするだろう。 相手のコーナーの守備はゾーンとマンツーマンの併用。2人位にマンツーマンでついてくる。マンツーマンにつかれた選手を囮にしてゾーンの中に入って行って後からそのスぺースに入っていくなど工夫したい。
とにかく先制しないと勝てないだろう。そのためにはちまちとパスを繋いで相手を崩しことばかり考えてはダメだ。
とにかく、第3の動きを活発化し、オフザボールの動きを活発化して縦にボールを呼びこまないと話にならない。守備では相手のオフザボールの動きを事前に予想して先手先手で動くこと。これを徹底させないと千葉には勝てないと思った方が良い。
特に期待したい選手 宏武 攻守において彼がポイントになる。いかにアマへアーリークロスを入れられるか、チェックとのコンビで左サイドを突破するか、これができないと勝利はない。
警戒しなければいけない選手 椿 彼の背後への動きやスピードある突破を防がなけばいけない。
スコアの予想 3対1
2025年03月01日
明日のアウェイ山口戦 想定外の開幕戦からの連敗。それも1点もとれていない。J2最下位と言う状況。 あれが入っていればとかこうしていればという悔しさはあるがいずれにしてもプロは結果がすべて、よもや3連敗でホームに帰るわけにはいかないだろう。とにかく何が何でも勝ち点3が必要だ。 一方の山口は1分け1敗 ホームでやはり山口もどうしても勝利が必要だろう。山口もこちらの過去2戦の録画を見て、しっかり分析してこちらの弱点を狙ってくるだろう。これをいかに跳ね返すか。過去2戦では、自分達の戦術を押し通すばかり考えて相手の弱点を突かない展開ばかり。 この試合は自分たちの理想を貫くのは良いが、もっと相手の弱点を突くような試合、相手の攻撃をスムーズにさせないような守備をしてほしい。 まずは先取点をとらないとズルズル行ってしまうと思う。とにかく勝ってホームに戻らなければいけない。
コンサのメンバー予想 大嘉
チェック 長谷川
宏武 近藤
高嶺 馬場ちゃん
パク レオ 髙尾
菅野
控え 小次郎、桐耶、家泉、荒野、克幸、原、アマ、ジュルディ、ゴニちゃん
山口のシステムは3-2-1-2-1 前からのプレスで相手のミスを誘ってくる。そこでボールを奪ってショートカウンターが得意。またGKからのロングボールでの攻撃も得意
山口予想メンバー
9有田 34古川
38末永 11横山
40成岡 7三沢
18亀川 14下堂 4松田 55岡庭
1ニック・マルスマン
控え GK21チェヒョンチャン、DF15板倉、49峰田、MF17田邉、45山本桜大、8野寄、30奥山、FW19山本俊英、13宮吉
熊本ほど厳しくないが、山口は前からかなりプレスをかけてくる。これをいかにかわすかがまずはポイントだ。 このメンバーではGKの正確なロングボールはあてにならない。ゆえに低い位置でうまく相手のプレスをかいくぐり、ワンタッチのパスを駆使して、第3の動きを頻繁にして、パスコースを多く作り、手数をかけないで攻めないと相手のブロックにひっかかってしまうだろう。 山口は4バック、さらには偽SBや偽SHとして中に入ってくる場合も多い。それでサイドが空く傾向が強い。ゆえに素早いサイドチェンジをして近藤や宏武を素早く縦に走らせ突破、または素早くクロスを入れさせたい。相手のCBは高さがあるので、グラウンダーのクロスも入れていきたい。 特に近藤の右サイドは相手のサイドハーフも中に入って行く傾向があるのでうまく1対1にして、それならば近藤は必ず突破してくれるので、この場合には前線がうまくスぺースに入って行き、シュートで終わりたい。 また、山口の引いた守備はバイタルにスペースができやすく、そこに入って行き、決定機を作りたい。ミドルシュートも有効だろう。 縦パスをどんどん入れていきたい。大嘉や長谷川が起点になってボールを引き出し、うまくスペースに入っていきたい。
相手GKはかなり能力が高いので、ミドルシュートや両サイド間のクロス等で揺さぶり、こぼれ球を狙ったり、素早くシュートして得点をしたい。
DFラインはかなり高い場合があるのでその裏も狙いたい。 GKがかなり高い位置をとるのでロングシュートも面白い。
守備はできるだけメリハリつけたプレスで相手からボールを奪いショートカウンターが基本。かわされるとすぐさまゾゾーンに切り替えて守備ブロックを作ってくる。 ゆえに素早い縦への攻撃が必要となる。 GKは足下の技術が高いが、新加入の選手が多く、全体的にはビルドアップはさほどうまくなく、パスの精度は現段階ではそれほど高くないので、そこを狙いたい。 また、相手GKのロングフィードにも要注意。そもそもロングキックをさせないようにしたいが、させた場合には、前線の高さのあるFWに蹴ってくるのでDFの裏をとれらたり、簡単にキープさせたり、セカンドボールをとられないようにしたい。
中盤での攻防もポイントになる。 相手はサイドが中に絞ってきて中盤を厚くしてセカンドボールを拾ったり、ワンタッチを駆使してスペースに入りこみ最後はサイドを利用してクロスを入れてくる。そうさせないようにしたい。
中盤で1対1で勝って、攻守の切り替えを素早くして縦への攻撃を活性化させてほしい。 また、山口は昨年、J2で一番平均身長が低く、セットプレーからの失点も多かった。今年は上背の高い選手を揃え、セットプレーからの得点を目指している。また、岡庭のロングスローも持っている、相手のセットプレーには要注意だ。
山口のセットプレーの守備はゾ-ン。 ただただ、ゴール前に密集するだけでなくスぺースに入りこむ動きも見せて、ゆさぶって直接、あるいはこぼれ球を押し込みたい。 この試合に勝つには攻撃ではサイドでいかに1対1になるか。 また、メリハリのあるプレスからボールを奪って素早く縦に攻撃するカウンター。これらができれば得点はできるはずだ。 まずは先取点を前半のうちにとりたい。とれれば相手も前掛りになってきて、追加点をとりやすい。 守備はこの2試合は失点が多いのでボランチも加わった良い守備をして攻撃に持っていきたい。また、相手のセットプレーで絶対に失点しないことだ。 とにかく初得点、初勝利で連敗をストップさせて北海道に帰ってこよう。
特に期待したい選手 大嘉 FWが点をとれば勢いがつく、DFの裏抜けやクロスからのシュートで得点と言う結果お出してほしい。
警戒しなければいけない選手 有田 フリーにさせるとヘッドや素早いシュートをもっている。ペナ内でフリーにさせてはいけない。
スコアの予想
4対0
2025年02月22日
明日2025年第2戦のアウェイ熊本戦 前節の大分戦ではボールを持たされ、素早く引かれた手のブロックを崩せず。前半の決定機を逸し、案の上後半、セットプレーからの2失点で敗戦。相手のこれぞJ2という戦いに敗れた。 今節はキャンプの地、熊本での戦い。大分戦ではやりたいことがまったくできなかっただけに、それを出せるかどうかが一つのポイントだろう。また、相手の戦い方を逆手にとってこちらの良いところを出さなければいけない。過去J1昇格のシーズンに連敗はあったが、その時は極めて稀な状況。もはや負けは許されず、勝つ点3をとらないと選手のモチベションも落ち、サポータ―の不満も大きくなる。とにかく結果を出すしかないだろう。 対戦相手の熊本は毎年主力が引き抜かれ、このオフも退団した選手も多く、有望大卒も含めて加入させたが、戦力ダウンは免れなかったチームの一つだろう。 しかし、それでも大木監督の標榜する前からの守備を徹底し、ボールを所持して攻め立てるという形をキャンプで徹底し、さらには多い失点を減らすための練習をしてきたらしい。 大木監督はオシムを尊敬していて、ミシャサッカーに近いサッカーをしているとも言える。 個の力は乏しいが、組織で戦い運動量勝負のチーム。また、球際の強さもあって、ここで、負けると相手に一方的にボールを持たれ攻撃を受けることになる。熊本はよくハイプレスハイラインのチームと言われ、昨年はDFラインの裏を狙われ失点はリーグワースト2位という結果だったが、今シーズンは守備にも力を入れてボールを奪われたら素早く戻ることや、アンカーが下がって4バックになって守備を行うことででいるだけスペースを少なくする工夫もしている。 前節はJ1昇格候補の長崎に先制したが相手の外国人等の個の力に屈して逆転負け。しかし、単に相手の交代選手の層の薄さに負けただけ。試合全体を通じては長崎を凌駕していた。この試合もかなり厳しい戦いになる。
コンサのメンバー予想 ジョルデイ
青木 長谷川
宏武 近藤
高嶺 荒野
パク レオ 髙尾
菅野
控え 児玉、桐耶、西野、馬場ちゃん、原、克幸、チェック、大嘉、ゴニちゃん
熊本のシステムは3-2-1-2-1 前からプレスを厳しくしてボール奪いショートカウンターが武器。また、ワンタッチでパスを重ねサイドからのクロスに後から飛び込んでシュートまでもってくる。
熊本予想メンバー
18半代
14塩浜 9大木
10古長谷
5三島 21豊田
8上村
6岩下 4袴田 5阿部
27優也
控え GK1佐藤史騎、DF24李、MF25小林、27根岸、17藤井、20大崎、13飯星、FW19渡邉、24神代
熊本はまずは前半から飛ばしてくるだろう。得意のハイプレスでこちらからボールを奪いショートカウンタ-が狙いなので、特に前半の約20分間は相手のプレスをいかにかわすかがポイントだと思う。 大分戦は大分のプレスにパスでかわすこともあったが、菅野やレオ等の適当ロングボールがあって相手ボールにする場面が多かったので、これを前線に送っても意図有るものにしたい。 相手に跳ね返される前提でセカンドボールを拾いに行くことを徹底するとかしないと、無駄な時間ばかり増える。 熊本はボールを持つことが好きでワンタッチで前に運んでくる。しかし、シーズン初めで大卒含めて新加入選手も多いので、まだパスワークは完成されていない。ゆえにここを狙ってピンポイントでプレスをかけてこちらの高い位置でボールを奪って素早くシュートまで行きたい。
また、熊本はハイラインということもあって縦に速い攻撃に弱い。ゆえに相手のDFの裏や、熊本は3バックなので、サイドの奥深く狙う攻撃でサイドで数的優位を作り、そこから攻撃していきたい。
そしてサイドチェンジを頻繁に行うことだ。相手は3バックだがボールサイドに極端による傾向がある、そこを狙って大きく横を使う攻撃をしてほしい。
熊本こそポジションにこだわらず流動的なポジションチェンジをして選手が動き回るのを得意としている。
ボールを持ったら後から一時の湘南スタイルのように湧き出てくるような動きをしてくる。こうなったらマークも付きにくくなる。トップ下の古長谷は特にそういう動きをしてくるので注意したい。また、時折ロングスローも出してくる。前節の大分戦を見てロングスローを駆使してくるかもしれないので、要注意だ。
熊本の中盤は球際の強い選手が多いので、高嶺を中心として荒野や長谷川が積極的にボールを奪いに行ってほしい。
また、大分戦はジョルディが孤立した場面が多く見られたたので孤立させないように青木は下がり過ぎず、青木が下がったら荒野や高嶺が積極的に上がることや、宏武や近藤がサイドから中に入ってくるなどそれこそ目指すポジションチェンジをしないと攻撃に厚みが出ない。 熊本のセットプレーの攻撃はいろいろデザインしてくる。そもそも熊本の選手は上背がない選手が多いので、セットプレーはかなり考えてくるので要注意だ。
また、ワンタッチのパスを駆使してきてこれを通してしまえばサイドからクロスをいれられゴール前に飛び込まれる。ゆえにそこは早めに潰さないといけない。
熊本は昨年はセットプレーからの失点が多い。熊本のコーナーの守備はマンツーマン。 ショートパスやニア、ファーを変えたりして揺さぶって一発ではなくてもよいので、こぼれ球を押し込みたい。
先に失点してしまえばもしかしたら熊本はある程度引いて守ってくるかもしれない。そうなるとなかなか崩せないゆえに先制点をとりたい。
まずは前半は相手のプレスを耐えて、無失点に抑えて、相手が疲労した後半に一気に勝負に出たい。とにかく内容よりも勝ち点3だ。とって周りの環境を変えて行こう。
特に期待したい選手 宏武 左サイドを単騎だけでなく周りとうまく連携して崩して素早くクロスを上げてほしい。そうすればジョルディに合わなくてもセカンドボールからシュートを狙えるはずだ。
警戒しなければいけない選手 塩浜 昨年J3福島で16ゴールあげた選手。得点感覚に優れていてゴール前への飛び出しが上手のでマークをぼかさないようにしたい。
スコアの予想
2対0
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プロフィール
名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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