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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2013年02月25日
今日の福岡大学との練習試合は前半2-0、後半1-1の合計3-1で勝利 大学生との試合なのでこんなものだろうか。 特に福岡大学は九州の大学の中でも強豪なので、1失点はやむを得ないか。 メンバーは今日の新聞に書いてあったがサブメンバーだったらしい。 メンバーはユースからの昇格組も多かったのではないだろうか。 得点者は砂川、岡本、純貴 純貴に結果が出た。後半に得点を入れたらしいが、どんな場面だったのか。 昨日のメンバーが主力組 昨日の主力組を脅かすメンバーはいただろうか。 しっかり若手はアピールできただろうか。 これで練習試合は終了 チーム戦術の徹底は図れただろうか。 もちろん完璧になったとは思えないし、試合をやっていくたび戦術を整えていかなければいけないはず。 まだまだチームは完成していない。これから調整、修正しなければならないところが多いだろう。 また、最後の1週間でやらなければいけないことも多いはず。 それから別メニューの選手達も気になるところ パウロンや荒野、宮澤などどのくらい回復しているだろうか。 来週の開幕戦に向けてしっかり準備をしてほしいものだ。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年02月24日
福岡戦は2-1で勝利 NHKラジオで野々村顧問が言っていたが、得点は2つのPKらしいが、前半はPKに至る攻撃くらいが目立つだけで全体的に攻撃がふるわなかったらしい。 やはり攻撃はなかなかまだものにならないか。 しかし、守備はだいぶ固くなってきたのではないだろうか。 福岡相手にアウェイで1失点はまずまずだろうか。 前が前日様子を見ていたので出ていないだろうし、パウロンも怪我で出場していないはず。 その2人の欠場というなかでDF陣は奮闘したのではないだろうか。 情報によるとかなり前半は押されていたらしい。 しかし、失点しないというのもなかなかよいこと。 後半は1対1 後半の得点もPKだったらしいが、PKになった経緯が知りたいところ。 後半はどのくらい攻撃が効いていたのだろうか。 今日のスターティングメンバーが来週開幕戦を戦うメンバーだろう。 気になるのは正GK争い。曵地と杉山のいずれが開幕戦に出るか。 どんなメンバーかはわからないが、来週までしっかりと練習して仕上げてほしいと思う。 まずは怪我をしないことだ。 怪我をしている選手は開幕戦に間に合うようにしっかり調整してほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年02月21日
今日の練習試合。熊本との対戦は45分ハーフで行われた。 また仁川戦は45分1本で行われた。 結果は熊本戦は1-1のドロー 前半1失点。後半1得点 熊本戦は前半はあまりチャンスがなく終了間際に点を入れられたようだ。 1失点は右サイドを崩され北嶋に入れられたものらしい。 後半は古田のゴールで1得点。 インターネットでは前俊は調子がよかったらしいことが書いてあった。 そして仁川戦は1-3で敗戦。 熊本も仁川に対しては0-3との情報があるので、1点を入れたのはまだましのほうか。 得点は中原で凄い勢いのシュートだったらしい。 熊本戦と仁川戦で失点4とちょっと守りが悪かったか。 守備は仁川戦ではあまり機能しなかったのだろうか。 ただ、仁川戦のメンバーはサブメンバーだった?のでやむを得なかったかもしれない。 この結果をどうみるか。 中原の得点は見事。神田や堀米の影に隠れていた感じだったが、これで開幕ベンチ入りにアピールできただろうか。 熊本はJ2なので熊本との試合の方の内容が問われるだろう。熊本との試合はどうだったのか気になるところである。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年02月16日
今日の練習試合は2試合。まずは金沢との試合はスコアレスドロー Bチームが対戦したようだが、相手がJFLなのでまずまずだろうか。 やはり守備はなかなかよかったらしい。失点しなかったことが良かったのではないだろうか。メンバーは分からないが、この中では1年目、2年目の選手が多かったはず。 また、怪我人が多くてユースの選手も出場したのではないだろうか。 守備では結果を出したことは好印象。 一方攻撃では結果が出すことはできなかったのが残念。 何がダメで何がよかったのを突き詰めてやってほしい。 相手がJFLということではないが、得点がほしかったところだ。 そして仙台戦は先制して後半ゼロ封して勝利 練習試合の勝利だが、相手がJ1だっただけに自信になるだろう。 仙台は韓国の蔚山現代と1試合目をやって2試合目。 仙台はDF陣がサブメンバー中心だったらしいが、前線に梁やウェイルソンがいたらしく単なるサテライトのチームではなかったらしい。 前半は終始押されていたらしいが、先制してなんとかゼロに抑えて後半はそのままスコアレスで1点差の勝利。 J1相手だけに勝利は評価して良いだろう。 守備はずいぶん良くなったようだ。 今日の2試合でゼロ封は評価してよいのではないだろうか。 一方攻撃はよくなったという話はあまり聞かない。 今日の攻撃陣はどうだったのか。 1得点の得点者はオフィシャルによると神田。これで練習試合3得点目。いよいよ開幕スタメンが近づいてきた? オフィシャルも得点者は発表することにしたらしい。翌日に新聞で公表されることから やはり得点者くらいは発表してもよいだろうと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年02月14日
長崎との対戦は1-0で勝利。 同じJ2のそれも新参チームにこの結果はまずまずか。 この時期は結果は、関係ないと言うが、練習試合でも勝ったことは素直にうれしい。 相手が新参のチームだけに初めが肝心。 このチームにはまずは勝っておかないと後々の対戦もあるだけによかった。勝ったことは評価できると思う。 よかったのは失点が0だったこと。1試合ここまで4失点くらいしていたが、失点0はよかったのではないだろうか。それも3セットで完封は自信になったと思う。 まだ土のグラウンドで練習したのが10日あまりとチームは完成したとはとうてい言えないとは思うが守備の形ははまってきたのではないだろうか。 得点者は不明。 ただ、得点が1点というのも寂しいか。 もっと得点をとってほしかったが、やむを得ない。 よかったのはスタメン組で得点をとったこと? どんな形でだれが取ったのかは明日スポーツ新聞ではっきりするだろう。 それにしてもメンバーは別にして、得点者くらい発表してもいいと思うのだが。他のチームでも得点者等は非公開というところも多いのでやむを得ない措置とは思うが、財前監督の意向だと思うが、昨年の石崎監督の開けっぴろげさに比べるとずいぶんと変わってしまったものだと痛感する。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年02月10日
今日の水原三星との練習試合は 1本目0-2、2本目 0-0 で敗戦 3本目2-2でトータル2-4で敗戦 ネット情報によると1本目は押されてなかなかチャンスがなかったようだ。 2本目は出だしは押していた様子もあったが、決定的なチャンスを作れず相手にも決定的なチャンスを作らさずに0-0 3本目はキーパーのミスもあって2失点 終盤に2得点してなんとか面目を保った。 1本目の2失点目はカウンターからきれいに崩されたよう。 また3本目の3失点目はGKがバックパスをミスして相手にボールを奪われてやられた様子。これを本番ではやってはいけない。 攻撃は3本目のメンバーの連携が良かったらしい。 1得点目はミドルが相手に当たってのゴールとのこと。 2得点目はよくわからない。 2本目は立ち上がりによい時間帯があったようだが、その後は続かず。 3本目にどんな形で得点をとったのか気になるところ。 いずれにしても攻守に反省点が多かったと言ったところだろうか。 相手の水原三星はACLにも出場する強豪。 チョンテセや大宮にいたピンパォン、コーチにはディドもいるなど馴染みがあるメンバーも多くいる。 その相手に2-4はこの時期にしては善戦した方だろうか。 ただ、内容がどうだったのか。明日の新聞を楽しみにしたい。 これからもっとチーム力を上げてほしいと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年02月07日
練習試合は3対3でドロー レノファ山口のオフィシャルで結果を確認 この段階では結果よりも内容だが、相手は地域リーグ。結果としてもドローはプロとしてはちょっとダメだろう。 オフィシャルの情報によれば試合はサポーターの投票のメンバーから日高が怪我で欠場でチョに代わってスタート ネット等に情報によれば 相手に押される展開で失点、2本目早々追加点を許す。 得点は2本目 3ゴール 3本目は相手に入れられ結局ドロー 内容はどうだったのだろうか。 1本目はサポーターが選んだ選手達で0-1 2本目は3-1 3本目は0-1 推測するに連携があまり良くなかったのではないだろうか。 地域リーグのチームに3点もとられたので守備の課題がでたのではないだろうか。 まだ初練習試合。連携を高めていけばこれよりもよい結果を出せるとは思うが、少々心配な結果。 この試合では課題もたくさん出ただろう。その課題を明日からの練習にいかしてほしい。 それからようやくオフィシャルで結果がでた。しかし、2本目、3本目のメンバー・得点者は非公開。それはそれでチーム事情によるのでよいのだが、ネットではすでに漏れた後。 非公開にするならあらかじめ事前にアナウンスしておけばよいのではないかと思うが。 どうも対応が後手、後手だ。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年09月02日
今日の宮の沢 湿度はなかったもののじりじりと暑かった。日差しがほとんどの時間で照りつけていたのでやっていた選手は相当暑かったのではないだろうか。1本目先発 大島 前俊 三上 岡本 砂川 荒野 上原? 岡山 櫛引 藤間? (岩教大) (岩教大) 高原 試合はコンサのペースで進み、前半は見所が多くあった。 練習生は北海道教育大学岩見沢分校の生徒達だったとのこと 背番号6番はユースにいた上原君だろうか「たくま、たくまと呼ばれていたので」。(間違っていたら訂正願います。)前俊のクロスを岡本がループして合わなかったり 大島のポストから岡本のクロスを砂川がシュートして 枠の右側に外したり カウンターから左サイドバックの上原?が上がってシュートを打つもサイドネットと惜しいシーンを演出した後 岡本がボールを奪い右サイドをドリブルしてマイナスのクロスを送ってノーマークの三上がゴール真ん中上に蹴りこんでゴール1-0大島が相手からボールを奪って前俊へパス前俊がドリブルしてキーパーをかわしてゴール。2-0砂川がトゥーキックでゴール前の三上にパスするも合わずに相手キーパーに取られたシーン。 そしてパスを受けた前俊からゴール前のドフリーの大島にパス。大島がゴール3-0キーパーの高原はさすがにコーチングの声が大きい。絶えず指示を与えている。 キーパーが高原からぎーさんに代わる。 前半終了 2本目 大島 三上 前俊 上原 荒野 砂川 上原? 岡山 櫛引 廣瀬? (岩教大) (岩教大) ぎーさん 左からクロスを上げられ、ゴール前のドフリーな選手にげヘッドを合わされそのヘッドはゴール上にそれた危ないしシーンもあった。 前俊が強引にシュートに行くシーンも 今日の前俊はいつもの前俊 ボールをもって強引にドリブルを仕掛け最後にとられるシーンもあったり ファウルを受けるシーンもあったり、タメをつくって簡単にパスをはたくシーンもあったり。ただ、今日はそんなに「一人でできるもん」というプレーはなかった。 後半は攻め込まれるシーンも目立ってきた。大島、前俊、砂川OUTで岩教大 葛西、阿部 イン、沖田コーチもインぎーさんに代えてGK曵地 13番の選手(廣瀬?)がバーに当たる惜しいシュートを打つ場面もあった。 左サイドのクロスをトップに上がっていた上原がヘッドをすらして惜しいシーンも ゴール前のパスを受けた5番の選手(葛西?)が突破してキーパーと1対1になるも潰される。 最後は岡山に代わってどこのおっさん?(失礼)がでてきたのかと思ったら33番をつけた古邊コーチだった。(ピンぼけだが、左端の選手)試合終了3-0だった。相手が相手だけにもう少し得点がとりたかったところ。特に前半はパスミスだとかトラップミスなど細かなミスが目立って相手に助けられた格好だった。 もっとミスを減らさなければダメだ。 また、メンバーが揃ってだけにもっとゴールシーンが見たかった。
2012年08月26日
雨の予報が晴れて返って蒸し暑かった宮の沢 サブメンバーの練習試合 アップでゴンと河合が出場メンバーといっしょにやっていたので、すわ練習試合で復帰かと思ったが、それぞれアップ練習に参加しただけでメンバーには入っていなかった。しかし、練習試合中もかなりハードなトレーニングをしており、復活は近いのではないだろうか。 先発メンバーは以下のとおり テレ 大島 岡本 前俊 純平 荒野 濱口 岡山 ジェイド 櫛引 ぎーさん。前半は当然ながらコンサが押していたがなかなか決定的なチャンスを作れなかった。まずはテレがライン際のボールに追いついて岡本へのマイナスのパス 岡本がシュートをしたがゴール右に外れる惜しいシーンがあった。 このなかではやはり岡本のプレーが目立った。 左サイドの岡本を中心に攻撃テレは一生懸命やっているのだが、どうも空回り キーパーとの至近距離からシュートを打ってキーパーに弾かれると大きな声を上げて悔しがった。前線でなかなかキープできないシーンもあって、思い通りに行かなかったのではないだろうか。 キーパーはぎーさんに代えて高原。 高原の声は響く。ずーっとしゃべってコーチイングし続ける。やはり高原はいい。 そして左サイドから岡本が上がってくる前俊にパス、前俊がループでキーパーを交わしてゴール。1-0しかし、すぐさまパスミスからボールをとられて相手にミドルを決められてしまった。 1ー1 純平はボランチで中盤で良いアクセントになっていた。 90分やっていたしもう大丈夫ではないだろうか。 後半 テレ 大島 岡本 前俊 純平 荒野 濱口 岡山 ジェイド 櫛引 高原 後半はいきなり純平のシュートがバーとポストの角にあたって惜しいシーンから 右サイドの前俊のマイナスのパスから純平のミドルシュートがゴール右隅に決まって2-1前俊はやはり前俊、ドリブルで仕掛け最後には相手に取られるシーンもあったが、キープしてファウルをもらうシーンもあって以前よりは前俊らしくボールキープができていた。 決定的な場面を作るのはやはりうまい。その後、高原が相手と1対1となるシーンがあったが体を横にして防いだファインプレーがあった。 高原は報道ではまだ怪我が万全ではないらしいが、キーパーが受難な時なので早く復活してほしい選手だ。 守備ではなんでもないミスがあってカウンターを受けていた。 岡本、ジェイド、テレに代わってユースの泉谷、鈴木、工藤の各選手が入った。 また、高原に代わって曵地が入った。 ジェイドは後半途中で代わったが危なげないプレーぶり。もうトップチームで先発しても大丈夫だろう。 後半も押していたが中盤でボールを持てなくてなかなか決定的なチャンスが作れなかった。 ユースの工藤?鈴木?の惜しいミドルシュートもあった。 '結局2-1で勝ったが、プロのチームとしては物足りなさが残った。 というのもやはり前半、相手が学生ならばもっとゲームを支配してシュートを重ねなければいけない。' ゲームを完全に支配したとまでは言えず、シュートもたたみかけるとまではいっていなかった。 今日のゲームの中では岡本と純平が目立っただろうか。そしてジェイドはあまり厳しい場面はなかったが、安定してボールを捌いていた。
2012年08月12日
今日の宮の沢の練習試合 日曜日とお盆のシーズンとあって宮の沢にはたくさんの人が訪れた。 仙台との練習試合 試合前には昨日招待した仙台の子供達との交流を行って 記念写真もとっていた。仙台のサブメンバーも札幌に帯同していたんだなと納得 コンサのメンバーは 内村 大島 近藤 前俊 岡本 荒野 上原 櫛引 岡山 堀米 ぎーさん 仙台は朴やサッコーニや昨日途中出場していた武藤が先発していた。序盤は押される展開 'そしてユース堀米君がドリブルでもっていき、豪快なミドルシュート 惜しくもゴール上に行ったが、これで目をさましたかとおもったが、まったく目を覚まさなかった。' コーナーのこぼれ玉を内村がシュートを打って枠の上に飛ばしたり、前俊がボールを奪ってシュートを打って枠の左に飛ばしたりしたが、相手のパスワークがうまくなかなかマイボールにできない展開が続いた。そしてボール前でパスをつながれ失点。 またすぐさま2失点目を喫す。相手のパスワークになかなかボールを取れずにずるずると後ろに下がる展開に。 1対1で負けていてはボールなど取れない。 荒野がアウトで三上をイン。堀米をボランチに三上を左サイドバックに そして相手のドリブルについていけずに失点0-3 前俊がつっかけるもたびたびボールを失う。 せっかく前俊がボールを前にパスしてもオフサイドという展開が多かった。 内村のゴールかと思ったシーンをオフサイドにとられたシーンもあった。そして前半終了 前半は相手のパス回しに腰が引けて、なかなかボールを奪えないシーンが多かった。せっかくボールを奪っても前俊が引っかけてボールを失う。または適当に前に出してボールを失うと言った展開。前俊はいつもの前俊の悪いところが出ていたようだ。 後半は 大島 前俊 近藤 三上 岡本 堀米 上原 岡山 永坂 櫛引 曵地 近藤から前俊にわたり前俊のシュートが外れる惜しいシュートがあった。 大きな展開が増えてきて、攻撃もだんだん形になるかと思えてきた。 近藤のシュートが枠の左に外れたりしたが、 きっちり逆襲も受け、相手のシュートがバーに当たったりした。 そして左サイドのクロスからヘッドを合わされ失点。0-4 前俊に代えてユース中原君? 近藤に代えてユース神田君? 大島に代えて再び荒野が入った。 トップは三上 惜しいシーンもあった。 ゴール前でボールを奪って右からのパスに神田君?がシュートを打ったシーン。 相手のキーパーに惜しくも弾かれた。 櫛引が上がって櫛引のクロスを岡本がシュートを打ち、決まったかと思ったが枠の左に外れた。岡本が相手とのボールの争奪戦で必死にボールをもってドリブル そしてシュートもできたが左にパスをしてユースに合わなかった。 そして試合終了厳しいかもしれないが、今日のサブメンバーのような状況では話にならない。 やはり対外的に試合慣れしていないのだろう。 これはトップにも言えるが相手のパスワークに翻弄されてボールを奪取できない場面が多すぎ。 仙台はやはりサブでもレベルが高く、その基本には正確なボール処理能力があり、しいてはポゼッション能力に優れていた。 基本的にJ1で戦えるポゼッション能力をつけないとだめだろう。 三上強化部長がこの夏の補強でポゼッションを高めるためにハモンを獲得したということがは十分に納得させられる。 サブも対外試合ができればもっとレベルアップできるはず。 今日、このような練習試合ができたのはたいへんよかったのではないだろうか。 仙台のチームがサブメンバーもこのために帯同してくれたおかげ(サブは土曜日?場合によっては今日きた?かもしれないが)で試合を組めた。 サテライトリーグがないだけにコンサもアウェイで同じようなことをして土曜日にサブメンバーを移動させ翌日に対戦相手と練習試合を組むと言ったことができないだろうか。そういったことができればサブメンバーのレベルも上がるのではないかと思う。 今日の練習試合は完敗したがやれたことは有意義だった。
2012年07月25日
今日の宮の沢 練習試合とあってたくさんの人で賑わった。 雨の予報がまったく降らずに暑かった。 3本行ったが1本目2本目は45分だったが3本目は35分くらいと短かった。 そして1本目は一人の男のプレーに魅せられた。スルーパスや精度の高いサイドチェンジを連発 キーパーと1対1になるシーンを次々と作ってチャンスの芽を広げていった。 学生相手だけに差し引いて考えなければいけないがそれでも完全にレベルの違いを見せつけて相手を圧倒。 久々に見ていてワクワクする選手が出てきてくれた。大げさに言えばこれまでのコンサのサッカーを変える可能性がある。そんな感じがした。 ただ、相手はJ1。彼のボールの出しどころを抑えにくるはず。相手はしっかりと試合中でも修正してくるはずだ。早々にしっかり対策を立てなければいけないだろう。 2本目は1人の男がハットトリック 良い位置でボールを奪い決めたシーンや スルーパスを受けて決めたシーンなどあった。3本目はがちゃがちゃとしたボールが行ったりきたりの試合で危ないシーンもあったが、それでも得点して無失点で逃げ切った。相手のレベルもあったが全体を通して希望の持てる練習試合だったことは確か。 これまでのチームと違って期待できるものを感じさせてくれた。
2012年07月15日
まずは新加入選手が決まった。 ブラジル人のハモン。 ロシアリーグにいた選手らしいので 寒さには慣れているだろう。 攻撃的MFらしいが、どんなプレーを見せるか 楽しみである。 そして、今日のU-18との練習試合前半は 前俊 上原 榊 古田 三上 前 ジュニーニョ ジェファン 岡山 小山内 ぎーさん の布陣 今日の注目は前俊とジェファン 立ち上がりは古田が無双状態 早速古田と上原?のワンツーで古田のゴール。 そして右サイドで古田とU-18の選手が接触して古田が頭を切ったらしくしばらく10人で戦うことに 古田は頭にテーピングをして戻った。戻ったからもシュートを打つなど、目立っていた。 また、注目選手の前俊はあいかわらず、変態キープを見せようとしていたが、まだ試合に慣れていないのか、キープ力も半減しているらしく、持ち過ぎもあって相手に引っかけられたり結構取られていた。 また、古田のドリブルから前俊がシュートを打つもあさっての方に転がったシュートもあった。 もう一人の注目選手はジェファン概ね余裕で後ろでパス回しをして、ロングボールは岡山の仕事 足下が確かで、正確なキックをしていた。なにしろ落ち着いているのがよい。 頼りになる助っ人という雰囲気は醸し出していた。 1度相手に引っかけられたシーンがあったが、味方に助けられていた。 気になったのがジュニーニョ もういなくなる選手なので別によいのだが結構パスを引っかけられていた。あれではやはり使えなかっただろう。 ジュニーニョは途中で交代、上原が左サイドバックに入り、トップに純貴が入った。 試合は前半、右サイドからのパスを前俊がスルーしてそれを受けた上原がフリーになり難なくゴール。 ユースの14番に失点を許すも前半は2-1で折り返す。 前半はU-18の組織的なパスワークに個人技のトップチームという感じ。 もう少しトップチームも組織力を向上させないとダメだろう。U-18のパスワークがやたら目立った前半だった。 後半はユースの選手を3人入れて、キムと前俊、古田を下げた。 純貴 上原 榊 三上 前 ユース ユース 岡山 小山内 ユース 曵地 トップもボールを回すようになったが、なかなか決定機までいかなかった。 しかし、右サイからのボールを三上?が経由してパスを受けた上原がゴール 左サイドの三上がフリーになってゴールと得点を重ねた。 しかし、U-18も結構ボールを回していた。 後半のボールポゼョションではどっこいどっこいだったのではないだろうか。 結局4-1でトップチームが勝った。 宮の沢は多くのサポーターが駆けつけていた。U-18の選手達
2012年03月03日
昨日練習試合は対鳥栖に思ってもみないくらいの大差がついて1本目1-0、2本目3-0で合計4-0 攻撃陣が覚醒したとのこと。 ブロガーさんのブログやツイッターを見ていたが、攻撃の形がようやく結果に現れた試合だったらしい。 1点目の古田のゴールは前田からのきれいワンタッチパスから 2点目のゴールがキリノの左足のゴール。3点目は近藤、4点目は岡本のサイドチェンジからつながってキリノが追いつきゴール。 キリノが調子を上げてきた。 1本目は相手もレギュラーだったから、前田とのコンビで古田がゴールを決めたのは見事といっていいのだろう。 開幕のメンバーは1本目のメンバーになるに違いない。 なにより心配していたDFで無失点というのはよかった。 ノースと奈良とのコンビは結果として鳥栖のレギュラー組をゼロ封したのでよかったのだろう。 なによりキリノが2得点はうれしい。 キリノはUHBで平川氏によると「使えない」ということであったが、相手が控え組とは言え、2得点と結果を出した。 砂川がまだ別メニューだけに控えに好調なキリノがいればかなり期待感が増す。 2本目に前が45分間ボランチの位置でやった(推測だが)のは注目 芳賀が怪我をしているため河合がもしCBに入ったらボランチは攻撃的な宮澤や山本なのでより守備的な前は監督曰く「便利」彼の出番は案外早くくるかもしれない。 そして今日の大学生との練習試合では直接FKでゴールに入れたそう。 また昨日の2本目には途中出場で三上も出ていた。これは、練習試合でのゴールをした結果とも言えるだろう。 とにかく練習試合とは言え、本番前に結果を出しただけにチームとしては一安心。 これで来週の試合がまた楽しみになってきた。
2012年02月25日
今日は福岡との練習試合だったようで 福岡のオフィシャルには0-0と載っていた。 非公開だったがこれは福岡の要請だったらしい。 もっとも相手はあと1週間でJ2がはじまるから非公開ということだったのだろう。 コンサのメンバーはようやくオフィシャルで発表された。 無失点だったのでよかったのかどうか。 事前の報道では櫛引と奈良がセンターバックとして先発するという予想だったがそのとおりで無得点に抑えたことになる。 彼ら2人にはコンサのDFを担ってもらわなくてはいけない。 そのために、若手といってもDFの中心になってもらわなくてはいけない選手達 CBは補強に失敗。声をかける選手、ことごとく取れなかった。また最後にとった松尾も家庭の事情で退団とチームからすると不運なポジションだった。 しかし今になって考えれば、かえってよかったのかもしれない。今のサッカー界は実力があればA代表にだってなれる。久保や宮市が日本代表になったように奈良や櫛引が日本代表になってもおかしくはない。もっとも櫛引は世代別代表なのでもっとステップアップしてほしいところ。 彼らは有無を言わさず、J1という高いレベルでやれる。それもレギューラークラスで試合に出場できればきっと大きな財産になるだろう。 攻撃では真希が全体練習に復帰した。今日の練習試合では先発だった。 ボランチは宮澤との争いになるだろうが高いレベルで争ってほしい。 今日の日刊スポーツでは内村の言葉として「何でもできるタイプ。飛び出しもうまいから真希が前に出れば自分のマークが外れる。連係して呼応劇をつくっていければ」。 河合と組むボランチのラインはどうなるか楽しみである。 真希も6ヶ月長女真綿ちゃんがエネルギーの源とのこと。近藤と同じくホームではいっしょ入場して幼い勝利の女神になってほしいものである。
2012年02月23日
昨日の練習試合はチャオコンをみているとそうでもなかったが、今日の道新や日刊スポーツをみるとかなり手厳しい記事の内容。 大学生相手に辛勝はふがいない。というところだろうか。 日刊スポーツには「後味の悪さが残った。J1の札幌が、昨年の関西学生リーグ4位を相手に、てこずった。練習試合1本目の33分、MF宮沢のパスを受けた近藤が、右サイドから強引にシュート。これがGKのファンブルを誘って先制点となったが、格下相手にたたみ込めない。3本目終了間際、横野のゴールまで102分、ほとんど切り崩せずに終わるという悪循環に陥った。」という記述 内村の「ひどい試合。大事な1日を無駄にしてしまった。相手は学生。もっと余裕を持っていいはずなのに、受けに回ってしまった」という言葉がすべてを表しているようだ。 受けに回って相手のペースに乗ってしまったということだろうか。 気になった大島は何度か決定的なチャンスがあったようだが、外してしまい得点はとれなかった。しかし、道新によると監督は「何回かいいポストプレーがあった」と一定の評価をしているよう。 大島を1本目に入れたと言うことでレギュラー組との相性を見たのだろう。 まだまだ連携に問題があったような感じだ。 日刊スポーツではもう一人の気になる選手ジュニーニョ曰く「最初の試合だったが、難しい部分もあったが、個人的にはまずまずだった。」ということだったが、監督や周りの評価が気になるところだ。 1本目河合をわざわざボランチから下げてCBにした。ノースが腰を痛めてきたと言うことや代表に選ばれたことで出場しなかったからだと思うが、今後、もしやのことを想定した布陣だったのだろう。 もしこのようにノースが出場できなかったら河合をCBに戻すことも考えられるかもしれないが、個人的には櫛引と奈良のコンビを試して欲しいと思う。プレシーズンマッチの後半でこのコンビはあったが、あまりフィットしていなかったが、いずれは、この2人でコンサのCBは担わなくいてはいけない。練習試合でどんどんためしてほしいコンビだ。 攻撃では近藤が好調、昨日もゴールを決めている。しかし、全体的に昨日の試合は攻撃はよくなかったようだ。相手を崩せないシーンが多く、相手のプレスにひるんで満足な攻撃ができなく、シュートまでもっていけない展開が多かったとのこと。 よく言えば相手が大学生相手と言うことを意識しすぎたのかもしれない。 しかし、やはり昨日はもっと点をとらなくてはいけなかっただろう。 残りの練習試合で内容をしっかり向上させてほしいところである。
2012年02月22日
昨日、砂川、岩沼、大島が復帰した。 今日の練習試合で早速出場したが、怪我明けと言うことで時間限定で1本目に出場した。 心配なのは高柳が札幌に戻って精密検査を受けたということ。 日刊スポーツでは監督曰く「(高柳は)膝が抜けるような感覚があったと話していた。ブチっと何かが切れたとかそぷいうものではない」と言うことなので大きな怪我ではないのではないだろうか。 それから今日は関西大学との練習試合。試合自体はメンバー表しかないがどんな内容だったのだろうか。 結果は3本やって2-1 近藤と純貴の得点 関西大学は磐田の金園もいた大学なのである程度レベルも高いのだろう。勝敗はあまり関係ないとはいえ、大学生相手にはやはり勝ってほしかったので一安心だが、もっと得点がほしかったところ。主力の1本目1-0はまずまずの結果だろうか。 守りで目を引くのが1本目のセンターバックに河合が入ったこと。ノースが怪我で出場できなかったと言うことで、入ったのだろうが、スクランブルを想定したのだろうか。奈良に櫛引やジュニーニョを組ませなかったのはどうしてだろうか。 ジュニーニョははじめは2本目に左サイドバック。3本目にセンターバックで出場 2本目に失点しているがどんな内容だったか気になるとことろである。 大島は1本目のFWで出場。前田を2本目にまわしたということはおそらくレギュラー組との大島の相性を見たのだろう。 それから古田がいない。日刊スポーツによると捻挫らしい。 真希もまだ捻挫が治っていないのだろう。 詳細はチャオコンと明日のスポーツ新聞に載るだろうが、早く内容を知りたいところである。
2012年02月07日
昨日の練習試合。監督が選んだ主力CBは奈良とノースだった。 スポーツ新聞によると連携はまずまずよかったようで、河合や山本のボランチもうまくフォローして締めたようだ。 日刊スポーツによると連携ミスがあったのは「相手のロングボールを2人同時に競るシーンがあった。奈良が「OK」と大声でアピールも、ノースには伝わらなかった。」シーン。これは後ほどしっかり話し合って修正したらしい。 監督はノースを見てみたいと言っていたが、彼が出た場面で失点0だったので概ね合格点だったのではないだろうか。監督は「奈良は去年から見てるから大丈夫。ノースのミスは想定していたもの。高さがあるのは分かったし、課題の部分はわしが何とかする」と前向きなトーン。 また、やはり河合の所でもしっかり守備をやって支えていたよう。 キーパーは杉山を1本目にもってきたのは、ちょっと意外だったが、失点0に抑えた。DFの連携ミスで2度1対1のシーンを迎えるも果敢に飛び出し、無失点に押さえた。 2本目のぎーさんも失点0に抑えて概ね結果オーライということだろうか。 3本目のホスンはPKをいったんは止めたが、その弾いたボールを入れられた。 正ゴールキーパー争いも苛烈のようだ。ホスンが1番手かと思ったが、杉山が主力メンバーで出たと言うことは対抗馬に名乗り出たということだろうか。 2本目の途中から岡山と櫛引のCBとなったが、これも無失点。 3本目の途中からは岡山と奈良のCB。 CBの布陣は何通りか試し、SBは日高と純平がメインだったが、小山内と上原のコンビも試した。 小山内がPKを取られてしまったが、これは仕方ないことだろう。 また、注目は櫛引をボランチに入れたこと。 以前から櫛引ボランチ待望論があったが、いよいよボランチも施行するということだろうか。 櫛引には河合の代わりとしての期待も大きい。芳賀の怪我が長引いているので、やはり櫛引に経験を積ませることもよいだろう。 試合は負けてしまったがこの時期は勝つに越したことはないが勝敗は関係ないだろう。内容がどれだけできるか。ということで、守備に関してはまずまずだったのではないだろうか。 勝手に叱咤コンサ外伝
2011年04月18日
土曜日の練習試合。 翌日、マスコミはこぞって「攻守の切り替えが機能していた」と書いていたが全体的にはそうは思えないお寒い内容だった。 特に1本目のレギュラー組は結果が相手のミスによる1点と完全に得点力不足に陥っていた。 なにしろ前の4人の連携が良くなくて、まるで個人技で試合をしていたようにも思えた。 攻守の切り替えでは攻撃に転じる時の遅さがやはり目立った。 速攻でもなかなか素早くボールをもって行けないシーンが多く、ボールを戻して遅攻になってしまう展開も。 遅攻でももっと工夫して攻撃しなくてはいけないだろう。崩しのアイデアや前線の動きが足りなくてそこから攻撃がストップしてしまうシーンが多かった。 良かった点は近藤の崩しや、上原の運動量。近藤は自分で行くときもあったが、他の選手とのコンビでたびたびサイドを突破してマイナスのセンタリングを上げていた。マイナスのセンタリングはDFが背後も見なければならなくなり、かなり攻撃側の得点のチャンスが広がる。これに精度が加わればかなりの戦力になると思う。 心配なのは攻撃ではやはり連携不足な点 前の4人がゴール前でパス交換するのは良いのだが、互いに動きがない状態で相手が密集しているところでパスをするものだから簡単にパスカットされてしまう場面が多かった。 やはりこれにはトップやサイドハーフのオフザボールの動きが重要になる。トップは何度かサイドに流れる動きはあったが、相手DFの裏に出る動きも取り混ぜて行わないと、相手の脅威にはならないだろう。 その点では中山の動きが参考になる。練習試合ではオフサイドばかり取られていたが、前を向く意識は十分にあった。トップに入る選手には頑張って裏を狙う意識を多く持ってもらいたい。 守備では正直あまり参考にはならなかった。そもそも相手のシュートが少なかったこともあるのだが、攻め込まれるシーンも少なくて、この点がレベルの高いチームと練習試合をできなかったことで不安要素である。 特にサイドの守備は不安。どれだけ相手にプレスをかけてボランチとの連携でサイドに押し切るあるいはボールを奪えるか。 再開までには後4日あるが、連携をもっと深めないとかなり厳しい戦いになる。しっかり残り期間で調整して少しでも課題を解消してほしい。
2011年04月16日
レギュラー組はプレッシャーが弱いときにはパスがどんどん繋がるが、プレッシャーが厳しいところでは簡単にボールを失う場面が目立った。 そして悪いのはクロスの精度、せっかく近藤や純平、上原がサイドを駆け上がってもクロスの精度が悪くてシュートまでもっていけない場面が多かった。 そして相変わらず、パスばかり目立って素早い攻撃が形になっていなかった。また、一番肝腎なアンドレジーニョと他の選手との連携がよくない。三上とアンドレジーニョの連携もほとんど見られず、1本目はめぼしい場面はなかった。良かったのは近藤の突破だろうか。しかし、何度か突破する場面もあったがこれもクロスの精度が悪くて得点にならず。 レギュラー組が唯一とった得点も相手のパスミスから奪ったもので参考にならない。得点力不足は顕著と言っていいだろう。 もっとFWがスペースに抜け出す動きとか、シンプルなプレーも仕掛けなくてはいけないだろう。オフザボールの動きをもっと活発にしなければ得点に結びつかない。 プレッシャーが弱いところで簡単にパスが繋がるものだから厳しいところでも同じようなリズムでパスで崩そうとする意識が強すぎる。もっと緩急をつけた攻撃をしなくては攻撃の幅ができない。 そのなかでは左サイドが可能性のある動きをしていた。近藤は何度も左サイドを突破しており、もう少しそこからの攻撃に精度を上げれば得点のチャンスが増すだろう。 アンドレジーニョはまだ本調子ではないのか、決定的な形を作ることができなかった。 一方ブルーノは相手のパスをカットする動きも多く、割と動いていた感じ。 宮澤のセンターバックには驚いたが緊急のオプションとしてはありだろうが、器用貧乏にはなってほしくない選手だ。 上原は前の練習試合よりは思い切りの良さが出ていた。前に上がるシーンも増えていて、攻撃の意識は見えていた。ゴールになったシーンも思い切ったミドル。素晴らしい弾道でゴール右上隅に決まっていた。 しかし、全体的に攻撃のパターンが少なすぎる。ラストパスもなかなかつながらず必然的にシュートにもっていけず、シュートが少ない。課題が相変わらず解決されていない。 これでは来週のリーグ戦再開が心配だ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2011年04月10日
日刊スポーツとスポーツ報知では古田のことが大々的に取り上げられていたが、そういえば6点中3点が古田絡みの得点だった。 1得点目は古田のクロスから。 2点目は古田のコーナーキック 4点目は自らボレーを決めたもの。 ただ、新聞の論調とは違う印象だが昨日の古田は別段好調というわけではなかった。消えている時間帯も多く、エースと呼ぶには物足りなかった。アンドレジーニョとのコンビもあまり見られなかった。 もっとも要求するものが大きいからなのかもしれないが、決定的なチャンスも1度逃しており、本人も「満足していない」というコメントだったようだが、本番ではもっとしっかり流れを仕切る選手になってほしい。 石崎監督は昨日の試合は「1本目が良くなかった。まだユースとの慈善試合の方が内容が良かった」と言っていたらしいが、やはり相手が引いて守っていたとは言え、大学生相手にシュートすらほとんど打てなかった1本目は猛省しなくてはいけないだろうし、全体的にもミスが多かった。 パスの回数は多かったが、パス回しばかりで前にもっていけないシーンが多すぎた。昨年あった前半が悪くてハーフタイムに監督に焼きを入れられてリズムが変るといった悪癖のことが思いだされた。今年はそんなことを繰り返してはいけないだろう。 昨日の試合ではホーム開幕戦は心配なことは変わりない。このままでは、練習試合を十分にこなしている湘南には相当苦戦するだろう。 そんな中でゴンゴールは明るい話題。 他にもゴールキーパーがこぼしたボールを押し込むチャンスで右に外してしまったチャンスもあったが、怪我のことも忘れさせる元気な動きを見せていた。 とにかく後2週間で仕上げなければいけない。今ある状態を冷静に分析して修正していってほしい。
2011年04月09日
今日の宮の沢もたくさんの人が練習試合を見に来ていた。 3本で6-0と大勝したが、1本目の内容は乏しかった。 内村のヘッドで早く先制したが、良かったのはそれだけ。シュートも少なかった。 ラストパスが通らず、各自バラバラの動きばかりで連動性に乏しかった。 細かなパスを繋げるのは良いが、結局パスを繋げただけの展開が多く。まったくシュートにもっていくことができなかった。 それを変えたのは2本目のブルーノと芳賀 ブルーノは緩急をつける動きと、大きな展開でリズムを作っていたし、芳賀は厳しい当たりと、諦めない動きでルースボールを拾っていた。 1本目のボランチとは対照的。レギューラー候補はこの2人だろう。 もっともブルーノは軽い場面もあったし、だんだん運動量が少なくなり目立たなくなったのはちょっと心配。しかし、味方の動向を察知する目は正確で芳賀に通したスルーパスは垂涎もの。 そして1本目の上原の動きも気になった。ボールを失うシーンが多く、あれではサイドバックは任せられない。 ゲームの途中には古邊コーチから「お前は足は早いんだよな」とダメだしされていた。3本目は攻め上がるシーンも見えていたが、もっと思い切ったプレーが必要だ。 2本目になってようやく動きが良くなった。アンドレジーニョの個人技もフィットしてきたし、近藤がドリブルする姿もあってごりごり感も溢れていて見応えがあった。 三上のポストに当たるシュートや内村のオフサイドになったシュートもあって惜しかったがあれを決められるようになったらだいぶ楽になるだろう。 3本目はゴンゴールが出て会場を沸かせてくれた。コーナーからだったが、チアゴのヘッドが武器になってのゴール。 純貴のゴールも純貴らしかった。ゴール右隅に思い切ったシュート。ゴールが決まっての大喜びも彼らしかった。 よかったのは相手の力量もあるのだろうが中山のポストが効いていたこと。ゴンらしい落としも健在で可能性を感じさせてくれた。 一方、岡本は調子が悪かった。彼の良いときはドリブルに切れがあるときだが、切れがなくパスの判断も遅く、チャンスを潰していたのは反省しなくてはいけないだろう。 チアゴはあまり守備機会がなかったので正直あまり参考にはならなかった。フィードは素早かったのでその点ではストロングポイントはあるだろうか。 アンドレジーニョはやはりうまい。周りと連携が取れればかなりの戦力となるだろう。 アンドレジーニョと組ませるトップは内村だとどうしても、内村にポストをやらせることになるので、あまりよくないような気がした。アンドレジーニョと組ませるのは三上の方が可能性はあると思う。三上は体の強さを生かしたプレーも多く、決定機を何度か外し、得点は取れなかったが、やはりトップにおいておく方がいいのではないかと感じさせた。 宮澤はパスを多く繋ぐことができるのはいいのだが、それだけという感じ。もっと自ら仕掛けるとか思い切ったプレーをしなければレギュラーはとれないだろう。 今日は1本目を見た段階ではどうなるかと思ったが、2本目は可能性を感じさせてくれた。ただ、相変わらず攻撃のパターンが少なく。パスを繋げているだけのプレーが多かったのは反省点。 また、速攻も判断が遅いのとパスが不正確でせっかくのチャンスを生かし切れていない。もっとも外国人が2人入ると攻撃のパターンが増えるが、彼らに頼らないで攻撃のパターンを増やすことができればかなりレベルアップする。今日の相手では守備の練習はあまりできなかったが攻撃の方ももっとスピードアップしなければいけないだろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2011年04月03日
会場が狭くて多くのサポーターが寒さの中立って見ざるをえなかったチャリティーマッチ 気温が低く寒かったが試合内容も結果も寒かった。前半など横殴りのあられがふりかかり見る方にも過酷な試合となっていた。 前半はユースに序盤から押されぎみ。 足元ばかりのパスばかりでそこを狙われ速攻に持ち込まれあわてる場面が多かった。 チアゴは一時のふっくらした感じからだいぶ絞られたように見えたが、足が非常に遅いのが目立った。パスをもらえる範囲も狭く感じた。足元はうまそうで自分の動ける範囲ではさすがに強靱さを見せたが、ボールを持たせたら何かあぶなかっしい空気が溢れ出て、今のままではトップでは使えないだろし、これが彼のマックスならもはや厳しいのではないか。 攻撃は楔のパスが入らず。プレッシャーから逃れるパスも素早く出せないので前に向けず、攻撃のよい形などは当然に見えず、ほとんど流れの中でのよい攻撃はなかった。 そもそも前でなかなかボールが収まらないから他の選手がスペースに走り込むこともできない。 オフザボールの動きも乏しく安全なところでパスを回すじりじりとした展開が多かった。 前半セットプレーから1点をとったが、他は攻撃の形にならず。前半はまったく論外 ところが後半レギュラー組が出てきて展開は変わった。 古田の素早さや、チェックの早さ。前の方でボールが収まるのでサイドの上がりもできていた。何しろ良かったのは河合をボランチに起用したことでルーズボールを拾うことができて、また河合の体の強靱さでしっかりボールをキープできて河合からの展開が増えた。 しかし、決定的なチャンスをものにできなかったことで得点ができなかった。中で細かなパスをつなげることも良いが、もう少し大胆な大きなプレーもあった方がよかったのではないか。 守備での注目の山下はまだ、ばたばたしていた感が強かった。一方レギュラー組にも参加した櫛引は落ち着いていた。彼がレギュラーに定着すると河合をボランチに置くことができ、かなりの戦力アップになる。 攻撃ではスピードあるプレーも随所に見せていた。純平が上がったスペースを河合が埋める約束事もきちんとできていた。 ただ、やっぱり決定力不足。 ラストパスの精度の悪さやクロスの悪さも目に付いた。思い切りのよいプレーももっと見せなければ得点はなかなかできない。 相手がユースということで本来ならば大量点で勝たなければいけない試合だったろう。まだ、パスを繋げるという意識が強すぎ、素早い攻撃ができていない。 主力組は面白い攻撃も見せていたが、やはりこのままでは苦しい戦いが続きそうである。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2011年02月27日
昨日の試合の様子はSTVの乾杯コンサで早速映像になっていた。 1点目は左サイドの内村から右サイドの西村へパス、西村から純平にパスを送り、純平がゴール前にスペースにクロスを送り、宮澤がつぶれて飛び込んだブルーノがちょんと合わせたもの。 日刊スポーツではブルーノ曰く「ニンジャのように飛び出してみたよ」と言っていたが、相手のDFを崩したもので、課題のブルーノの飛び出しからの得点だったので、なかなかよい形だったのではないだろうか。 2点目はゴンゴール。近藤のフリーキックからのセットプレーだったが、久しぶりのゴンゴールで中山も自信になったのではないか。日刊スポーツでは中山は「1点で満足してはいけない。他にもチャンスはあったし。もっともっと貪欲に」と言っていたがリーグ戦でもゴンゴールを見せてほしいものだ。 3点目は近藤のゴールだったが、昨年も近藤がフリーキックを蹴る場面もあったが、もっぱら思い切りシュートを狙ったものだった。昨日のシーンを見ると2点目のゴンゴールは柔らかなフリーキックだった。今シーズンのフリーキックは誰が蹴るのはわからないがか新しい武器にもなりうるものだろう。 ただ、石崎監督はチームの完成度はまだ50パーセントと言っており、「残り1週間で攻撃の細部を詰めたい」と語っていた。 昨日の試合もレギュラー組では1-1の同スコア。決して勝った試合とは言えないし、攻撃も1点しか取っていない。 もっと攻撃力を高めなければいけないだろう。勝つためにはもっと貪欲にゴールを目指してほしいと思う。これに古田とアンドレジーニョが加わればもっと攻撃力が増すはず。 昨年より攻撃力を増した姿を見せてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2011年02月25日
明日は練習試合の大分戦。 大分はかなりの主力が抜けたが、それに見合った補強はなかなかできなかった印象だ。ただ、攻撃は熊本から移籍の西を中心に前田の調子がよさそう。それに森島やチェジョンハンが絡んでくるといった感じで、全体のチーム力は落ちていると思うが、他のJ2のチームと比べてると攻撃力は遜色ないと思う。 主力組と対戦する時間帯はしっかりとゼロに抑えたい。 こちらは古田とアンドレジーニョが出場できないが、開幕1週間前の試合ということ、同じJ2もチームなのでしっかり結果も出したいところだ。 練習試合の仙台戦ででた守備や攻撃の課題をどれくらい改善したのか。 守備では右サイドから崩され、マークの受け渡しがぼけてしまった課題が生じた。またそこには個人的な問題も大きかったらしいので、声を掛け合い集中して守らなくてはいけないだろう。 河合がボランチに移動したときのセンターバックをどうするのかという問題もある。チアゴが負傷したらしいので、櫛引をセンターバックに持っていった場合の守備力に目処は立つのか。 攻撃では仙台戦でまったく形にならなかった課題にどう取り組むか。ボランチではブルーノが孤立してしまったようなので、他の選手と連携した動きが必要だ。 それにはトップ下の選手の働きが必要になってくるだろう。主力は宮澤か純平かまたは昨日練習したブルーノになるかどうかわからないが、しっかり内村を生かす動きをしてもらいたい。 練習試合は後にもこの1試合しかない。 相手も開幕直近の練習試合なだけに気合いが入っているだろう。しっかり課題に立ち向かってよい内容、よい結果を期待したい。
2011年02月23日
昨日の攻撃陣はわずか3本のシュートしか打てなかったらしい。いかにJ1相手とは言え、寂しい内容。 純平が「DF陣のイメージはできている。攻撃でリズムをつかめない時のきまりごとをみんなで話していきたい」と話していたが、攻撃ではまったく良いところがなかったらしい。 これまでの練習試合では得点をとってきたが、まったく攻撃の形が作れなかったのではゼロ封されたのも仕方がないだろう。 内村が「横パスばかりではダメ。縦パスや裏へのパスで角度を変えないと」と言っているが、まずは高い位置で、プレスをかけてボールを奪うということができなかったのではないか。またDFからのビルドアップがうまくいかず、リズムに乗れずにオフザボールの動きが乏しくなり、前線に素早いパスを送ることができなかったのだろうか。 守備と攻撃は表裏一体。守備がうまくいかなくては攻撃もうまくいかない。いかに守備をそつなくやって攻撃のリズムをうまくとるかと言うことにかかっているだろう。 相手はJ1とはいえ、仮にも昇格を目標とするチームならばもっと攻撃をしっかり行いたかったところだ。 実際のプレーを見たわけではないので、軽々には言えないが、昨年からの課題があまり改善されていないのかもしれない。 とにかくここでJ1相手と戦ったことはよい経験になっただろう。これでこれまで良かったとされた攻撃も課題があることが認識された。残りの練習で攻撃の部分ではどう改善するのか注目したい。 また、心配なのは肉離れの疑いが生じた古田。彼は昨日も本調子ではなかったらしいが、それでも攻撃の中心として必要な選手。離脱とされると正直かなり痛い。 勝手に叱咤コンサ外伝
2011年02月21日
明日はベガルタ仙台との練習試合 相手はJ1のチームだが、仙台というと長らく同じJ2の舞台で対戦してきたのでなじみが深い。ただJ2の舞台で対戦していたころの仙台より当然J1で戦っているだけに戦力はアップしている。 今年は柳沢やマルキーニョスが加入して攻撃力がアップした。梁や関口や赤嶺が健在でかなり攻撃力はありそうだ。赤嶺はこれまでの練習試合でも多く得点を決めており、彼を抑えられるかどうかが鍵だろう。 総体的にはこちらの守備がどこまで通じるかというところが見所の一つだろうか。 主力は河合と山下がセンタ-バックを努めると思うが、J1相手に無失点でいけるか。 これまでいい感じできているので、J1相手にも通じるのか注目したい。J2では許されたミスがJ1では許されない部分もあるので、しっかり集中して守備をしてほしいものだ。2本目にはチアゴもでると思うが、彼のところでどんな守備ができるのか注目したい。 攻撃陣はこれまで練習試合で良い形で得点をとっているので、引き続き得点がとれるかどうか。 日刊スポーツによると宮澤の怪我は少し長引きそうで出場できないらしい。他にアンドレジーニョも別メニューで出場できるのかわからない。そうなると主力のトップ下は純平が担うことになるのだろう。石崎監督も純平はサイドではもったいないと言っていたようなので、トップ下でどのような働きを見せるか。 攻撃ではブルーノがかなり効いている。彼のところからボールをスムーズにつなげて攻撃を仕掛けたいところだ。 相手はJ1だけにできれば結果もほしいところだが、どんな内容かが重要だろう。
2011年02月18日
昨日の試合 スポーツ新聞では一番心配されていた守備の形がなんとか様になってきたらしい。 特にセンターバックの山下と河合のコンビは良かったとのこと。 日刊スポーツによると河合曰く「チャレンジ&カバー、ラインの上げ下げは出来ている。これからは細かい部分の確認が大事になってくる。」 スポーツ報知によると「新加入CBコンビが、最少失点に抑え込んだ。横浜Mから移籍した河合が、緻密なラインコントロールと的確なコーチングで貢献すると、C大阪から加わった山下は、俊足を生かしたカバーリングで熊本の攻撃を摘み取った。」とのこと。 河合と山下のコンビはこのまま開幕までいきそうだ。石崎監督も「DFラインは日々、良くなっている。課題だった2列目の飛び出しにも、良く対応していた。山下は身体能力があるし、素直で向上心もある。河合もベテランらしく考えながら、冷静にプレーできている」と言っていた。 河合は実績がある選手だけに心配していなかったが、心配していた山下が守備の中心として効いているのが大きい。 山下はC大阪でも高い評価を受けていた。彼がいるとセレッソは10年間は大丈夫とまで同じCBの茂庭に言わしめたほどの期待のホープだったらしい。しかしセレッソで試合に出場していたわけでもなくはじめは正直心配だったが、今や完全にDFの中心選手として機能している。足の速さもあるようで、身体能力が高い選手のように思う。 河合とのコンビも上々で2人のラインのとりかたはかなりうまくいっている模様。 ただ、2本目の1失点目は素早いリスタートの縦パスをポストの長沢めがけ入れられ、それがこぼれたところを高卒の新人の仲間に拾われて入れられた失点らしいので実際の映像を見ないとわからないが防ぐことはできた失点かもしれない。 昨日の試合は1本目には熊本で一番嫌なファビオが出ておらず経験の少ない長沢だったこと(3本目にファビオにはPKを決められた。)、また、他にもエジミウソンが出ていなかったらしく、結果をそのまま受け取ることはできないだろう。 しかし、守備のバランスがだんだんよくなっていることは確かだと思う。チアゴが依然として心配の種だがさらに精度を高めて開幕を迎えてほしいものだ。 勝手に叱咤コンサ外伝
2011年02月06日
昨日の練習試合。 スポーツ新聞やJ's GOALの斉藤氏のレポートを見ると2本目の得点得点が取り方がよかったらしい。日刊スポーツによると中盤からの河合のボール奪取から横野のポストそしてサイドの上原に展開。最後は純平が走り込んでゴール。 石崎監督も「シンプルにボールを動かしていたし、いい形。うまくできていた」と褒めていた。「昨季はつないで崩す意識ばかりが先行して、本来指揮官が推し進めようとしていた高い位置からのショートカウンターからの得点はほとんど見られなかった。」 一昨年はこのように高い位置でボールを奪って速攻で攻撃するパターンが多かった。昨年はたしかにボールをつなぐ意識が強すぎるのか手数をかけた攻撃が多くて、すぐ相手にブロックを固められた。攻撃に関してほとんどやっていないなかでのこのような動きはよかったのではないか。河合が「守ってくる相手には、今回みたいに早い展開は理想的」と言っているが、なかなかよい形で得点をとったようだ。 また、この日も山下、河合のDFラインはよかったようだ。山下はスピードもあってボール奪取力も十分もっている様子。櫛引もセンターバックでは良い動きをしていたそうで、まずまずといったところだろうか。 しかし、チアゴは悪かったようだ。今年初めての実践だったせいもあるのかもしれないがキックミスや裏をとられるシーンを連発していたらしく、非常に心配だ。今のままでは体を絞らなければ使えないのではないか。 楽しみなのは上原、前の大宮戦でも得点をとっており、この日も2点目のアシストとなるクロスを上げ、得点に絡む動きをしていた。サイドバックの練習をしていたらしいが、チーム事情から練習試合ではサイドハーフ。 昨日もフル出場していた。 熊本キャンプでは攻撃にも着手するはず。速攻と遅攻がバランス良くできればかなり得点力が増す。楽しみは攻撃力。そして心配なのはやはり守備力か。山下、河合のコンビが計算が立つが、チアゴの計算が立たない。河合をボランチに置かないと中盤の奪取力が低下するし、難しいところだ。 要は熊本キャンプでいかにチアゴが体を絞れるかにかかっているような気がする。
2010年06月27日
昨日の練習試合 結果として3本トータルでJ1相手に勝利したが、互いにレギュラーだった1本目はスコアレスドローだった。 内容は相手の守備ブロックになかなか中盤でパスがつながらす苦労していた。そして相変わらずプレスをどこからかけるのかねらい所が定まっていなかった感じだ。それで前線からの連動したプレスも掛からず、相手に回されるシーンも目立った。 そして攻撃に苦労している感じも受けた。 攻撃のパターンも少なく手詰まり感がにじみ出ていた。 2本目のキリノへの「ロングボールで行って来い」作戦も一つの立派な作戦だが、やはりもっと攻撃のパターンを増やさなくてはいけないだろう。 もっともこのような状態が依然としてあるので今まで何を練習でやってきたのかという話にもなるが、幸い中断期間はまだある。 道新によるとチームは先週DFの裏に抜ける動きを練習で行って、昨日は横野や中山がそれを実戦して、結果として中山のゴールが出たとのことらしいが、やはりこつこつと攻撃のパターンを増やすしかないのだろう。 石崎監督の目指すサッカーが今、日本代表で今岡田監督のやっているサッカーである堅守速攻とは一線を画している以上、やはりある程度多くの攻撃のパターンを取得しなければいけないだろう。 そして昨日の片山のでき。日刊スポーツでは石崎監督は「『守備は1本裏を取られるシーンはあったがそれ以外は気にならなかった』と及第点を与えた」としているが昨日の試合を見ていて積極的に仕掛ける動きに欠けていたのが気になった。攻撃が得意だということだったが、今一仕掛ける動きに不足していた。まだ本人の得意のパターンを出していなかったのかもしれないが、思い切ったプレーをしてほしかったところだ。 前出の石崎監督の言葉からは片山を獲得するような意欲は見えるが、はたしてどうなるだろうか。
2010年06月26日
今日の宮の沢はとにかく暑かった。 しかし、今日宮の沢に集まった人々は幸せだったろう。なにせゴンゴールを見ることができたから。 堀田が中にドリブルして入って行って中山のスペースにパス。中山が飛び出し、難なくゴール左にゴンゴールを決めてくれた。 1本目はレギューラー。相手もレギュラークラスでなかなか攻めが形にならなかったのが残念。 中盤でボールをせっかく奪っても連動性に乏しくボールの出しどころがなくてなかなか決定的なチャンスを作ることができなかった。 2本目はキリノのゴールを見ることができた。スペースにキリノを走らせる得意のパターンが見事に決まった。 3本目は相手の選手もだいぶ代わり、こちらのペースで進んだ。 岡本のキレキレのミドルが決まり、そして、待ちに待った待望のゴンゴール。 会場は割れんばかりの拍手だった。 注目の片山は1本目、2本目に出場、2本目に岡本から出されたパスに突進して相手DFを突破するシーンもあったが、総じて相手の守備ブロックが強く前にいけない状態が続いた。まずは無難にこなしたという感じだったが、積極的に仕掛ける動きに欠けていたのが気になる。 守備はいまいちということだったが、守備もまずまずうまくこなしていた印象だ。 ただ、まだ、特徴というか良さがでるというところまでいかなかったのが残念。 キリノはJ1相手でもそのスピードは冴えていた。やっぱり速い。2人に囲まれても前に行けるスピードはさすが。 内村はトラップミスが多かったりして今一だった。惜しいシュートもあったので決めたかったところだ。 横野は中に切れ込んでシュートを多く打っていたがゴールという結果がでなかった。途中で岡本とポジションを変えてもよかったのではないか。 古田は中山とのコンビがなかなかよかった。自分でゴール前に突破する動きもあって積極的だった。 岡本はキレキレ。相手の力かげんもあったのだろうが、キープ力があってボール奪取のシーンもあってよいミドルも決めていた。 今日の1本目が相手のレギュラーだったのだろうが、その1本目ではさすがになかなか攻め手がなかった。 中盤でボールがうまくつなげずに次の攻撃に移ることができない場面が多くあった。もっとボールフォルダーと周りとの連動性を上げなければダメだろう。そして相変わらず攻撃のアイデアが不足している。 得点のパターンもキリノへの行ってこいのパスだけでは不満。 2本目でキリノを走らせる作戦を発動して点をとったが、内村のゴールも見たかったところだ。 3本目では相手が相手だっただけにやはり上里が別格だった。サイドチェンジの動きはさすがだったが、1本目にはボールを簡単に失う動きもあってそこは反省しなければいけないだろう。 しかしトータルでJ1相手に勝ったのは自信に繋がるのではないかと思う。 後はもっと攻撃のパターンを増やしてほしいところだ。 ※ 練習試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
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プロフィール
名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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