カレンダー
プロフィール
名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
カテゴリー
コメント
検索
2009年04月13日
クライトンが戻ってくる。
昨日の試合は、クライトンがいないので人もボールも動くサッカーができるのでは思っていたのだが、的はずれだった。結局クライトンがいないチームは期待はずれに終わった。
草津戦のシステムはまた、4-2-3-1に戻すのだろう。しかし、アウェイはホームとは別。ワントップは厳しいと思う。ここは思い切ってクライトンを先発からはずすか、クライトンをボランチに配置することも考えた方がいいのではないか。
クライトンを先発からはずす場合には後半からトップ下で使い彼のキープ力をいかす。そして中2日ならなおさら後半に選手はばてるはず。クライトンのキープ力は心強い。もし負けている場面では上里とボランチを形成して攻めに転ずる。
クライトンを先発にする場合にはボランチ。上里との並びは上里の守備がどうしても軽いから左サイドハーフに上里を置く。この場合には左サイドに起点を作ることにもつながるが、上里がゴール前で仕事をするタイプではないのでゴール前の人数がかけられないというデメリットもある。
ただ、2トップにするにしても最近特に風当たりが厳しい宮澤をどうするかは問題。
私はポスト役で宮澤はそのまま使ってよいと思うが、コンディションを見て謙伍あるいは上原、横野との交代もありだろう。
いずれにしてもアウェイで戦い方を変えると言っている監督。
クライトンが出場可能な場合には間違いなく2トップでは行かないと思うし、トップ下で使うとは思うが、これまでのアウェイの戦い方を見ているとワントップでは心配だ。
2009年04月12日
試合終了後にあちこちからわき起こるブーイング。 ブーイングは当然。あんな試合をして拍手などしていられない。 こんな試合をしていたらますます観客数が少なくなる。 選手たちはこのブーイングをちゃんと受け止めただろうか。 前半、富山はパスミスを連発し、コンサはパスカットし放題。 早く攻めればよいのに遅攻を繰り返しては得点は臨めない。 結局、1点しかとれなかったのが、後々響いたのだが、それでも最低、1対0で勝たなければいけない試合だった。 富山はやはりJ2新参の試合をしてきた。悪いがパスも下手ならばシュートも下手。しかしそんな相手に合わせるようにこちらもパスミスを連発していれば勝てるわけもない。 そんな相手に引き分けるなどあってはいけないこと。そして呆れたのが次々とコンサの選手が滑る。滑る。どっちがホームなのかさっぱりわからない。 動きも後半はまったくだめだった。前半はまだ形を作っていたが、後半は攻撃の形にすらなっていなかった。 クライトンがいないので、もっともっと1人1人が確実にパスを回すと思ったのだが相変わらず適当なパスが多かった。 久々の出場の岡本に注目していたがから回り。 キリノが良い動きをしていたのが唯一の救いか。 そして相変わらずセットプレーからの失点。 それもこれも試合の逃げ切り方が下手だからだ。最後に相手の攻撃をまともに受けてどうする。もっと相手陣地でボールを回さなければ。 いったいいつになったらホームで勝てるのやら。 とにかく今の状態では試合に勝てる気はまったくしない。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年04月11日
明日のホーム富山戦。 富山は現在、1勝3敗2分け。現在、コンサよりも勝ち点では上 しかしながらJリーグ経験者も少なく、勝たなくてはいけない相手ということは確かだろう。 システムは4-4-2 ちょっとやっかいなのは朝日。彼はいろいろな場面に顔を出し、ドリブルも得意。なにしろ懸命なプレーが持ち味。できるだけフリーでボールを持たせないことだ。 これまで富山の無失点試合は3試合。そして6試合合計で失点は4。アウェイでも3試合で1失点しかしていない。明日の試合は守備を固めてくることが十分予想される。 こちらはなんとしてもその守備をこじ開けなければいけない。 そしてホームでは1年間も勝っていない。 監督や選手たちは十分に認識しているだろうが、勝ちにこだわった試合をしてほしい。 クライトンやダニルソンが出場できないが、クライトンが出場しないことで逆に1人1人のゴールへの意識は高いはず。 ボールをもったら素早く攻撃して、ゴールを目指してほしい。 そして攻撃だけではなく、カバーも忘れずに。 勝って1年ぶりのヒーローインタビューをドームで見させてくれ。 勝手に叱咤コンサ外伝
2009年04月10日
岩沼にベンチ入りのチャンスがきたようだ。 昨年は練習でもサイドバックを多くやらされていたが、本職のボランチでの出場があるかもしれない。 岩沼といえば同期の岡本が先にデビューを果たし、当然焦る気持ちもあるだろう。 私はサイドバックの岩沼の方を多く見ているが、サイドバックでは上下の動きが俊敏で運動量が豊富な印象がある。 ボランチでは相手の攻撃の芽を潰したり、スペースを埋めたり運動量が要求されるが、岩沼の運動量は十分通用すると思う。問題はパスの精度と体の強さだろうか。 出場したら自分の長所を十分に出して思いっきりやってほしい。
2009年04月08日
今日は宮澤について
熊本戦ではすっかり戦犯のような扱いとなってしまったが、やっぱり彼の素質は素晴らしいものがあると思う。キープ力そしてひらめきあるプレー。
練習で見ていると明らかに彼の巧さがわかる。なかなかボールをとられない体の動き、そして想像力あふれるプレー。
横野と比べてみると横野が精一杯やっているプレーをいとも簡単に行う。そのプレーには余裕さえ感じられる。ただ、その余裕に感じられる姿勢が、戦況が悪いときには一生懸命さを感じさせないと批判される姿勢にも見えてしまうから宮澤には気の毒な面もあるのかもしれない。
横野を見るととにかく体全体で懸命にボールを追う。一方の宮澤は体全体と言うよりはテクニックで行こうとする。プレーの質が違うのだが、宮澤の一生懸命さはなかなか伝わらない。確かにもっと懸命さが伝わるように動くことも必要だろう。ボールを懸命に追いかける姿勢も必要だ。うまい選手だが、その素質だけでは伸び悩んでしまうだろう。
おそらくは次の富山戦もスタメン。とにかくもっと積極的に動いて得点を決めて回りを黙らせてほしいものだ。
それだけの能力を持っている選手だと思う。
2009年04月06日
昨日の試合が終わってまたぞろクライトンがはたして今のチームにどう必要なのか考えてしまった。
それは試合でレッドカードをもらったからではない。
J2では反則的な存在なのは誰しも認めるところだろうが、その存在がはたしてチームの勝利に直結するのかという問題。それはチームの問題か?はたしてクライトン個人の問題か?
クライトンに頼りっきり、クライトンにボールが経由されると攻撃のスピードが遅くなる、クライトンにボールが集まることで、相手にターゲットを絞らせてしまうとしまうという現実。
クライトンがいると遅攻が多くなる。昨年の戦い方を見れば遅攻は織り込み済みだった。リーグ戦が始まる前までは多少遅攻になったとしても、J2ならばその守備を破れると思っていたのだが、J2新参の岡山には引き分け、昨年からJ2に参加した熊本に1点も取れない結果を受けるとどうなのか考えてしまう。
次節は否応なしにクライトンがいないのだが、はたしてクライトンがいない試合でどんな試合をしてくれるのか。
昨年、最後に勝利した千葉戦もクライトンがいなかった。しかし、それにも関わらず、3点をとっている。もっともダビの力だったと言われればそういう考えもあるのだが。
おそらく、富山戦はホームということもあるだろうがクライトンがいないことで、人もボールも良く動くサッカーができるのではないかと予想する。どうも皮肉な結果がでるような気がしてならないのだ。
一番良いのはクライトンがいても速攻がほどよくでき、遅攻でも得点できることだが、クライトンのポジションの選択の難しさと併せて今のチームにクライトンはどう生かされるのかそして今のチームに勝利をもたらせてくれるのか試合を重ねるほどに疑問となってくる。
2009年04月05日
シュートを打たない消極さがこの試合の勝敗を分けてしまった。 宮澤が絶好の位置でどフリー状態にいながらパスを選択してしまった姿勢がこの日のコンサの状況を体現していた。 どう見ても熊本の方が泥臭くゴールを狙ってきたし、ゴールにドリブルで向かってきた。 コンサはただパスを回すだけ。FWが裏に抜ける動きも何にもしなければ怖くもなんともない。 1失点目はどうしてフリーの選手を作ったのか理解に苦しむが、相手に1対2でペナルティエリアに入られて、良いクロスを入れられれば失点は仕方がない。岡山戦の失点と状況が似ていた。 3失点目は見ていて恥ずかしいもの。DFはできるだけバックパスをしていけないが、状況によっては仕方がない。それを満足に受けることができなければGKが責めを受けるのは当然だ。 そんな中、攻撃ではダニルソンがまともな動きをしていた。前半立ち上がりの征也へのスルーパスはセンスを感じさせるもの。あのくらいはできるはず。次節は出場できないが、今後は期待できるだろう。 征也も自分で得点をとるんだという意識で前線にたびたび入り込む動きを見せていたのが救いか。 クライトンのいらいらもわかるが、軽率だったことは確かだ。あのシーンでの1発レッドは厳しすぎるが、今日の主審がファールをすぐとる主審ということはそれまでやっていて十分にわかっていたはずだ。 それにしても、熊本相手にこの内容、この結果。今後の試合は大いに不安である。 こんな試合をしていてはどこにも勝てない。勝てる所などない。 チームはこれで6戦してわずか1勝。結果を出せないと焦りもでると思うが、まずは次のホームで勝つことだ。次はJ新加入の富山が相手。 いい加減に勝たなければいけないだろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年04月04日
明日のJリーグ最北端対最南端対決 熊本は現在、1勝3敗1分け。コンサと同じ勝ち負け数。 調子はさほど良くはない。 システムは4-2-1-3だろうか。ベテランの藤田が入って3トップの攻撃力をアップさせていることは確かだ。 そしてかねてから練習参加していた川崎Fの原田が加入。いきなりサイドバックで先発する見込み。そしてセットプレーのキッカーもまかせられるらしい。注意すべきはやはり3トップか。スタメンは木島、小森田、宇留野だろうか。 また、DFは前節怪我で出場できなかった河端が復帰する見込み。 しかし熊本は直近4試合連続で前半に失点しており、さらにそのうち3試合は前半15分以内に失点している。前半立ち上がりはチャンスだ。 こちらは前半に先制して、追加点を取って逃げ切りたい。 熊本はキャンプ地でもあり、アウェイの不利はさほど感じないはず。前半から飛ばして行きたい。 ダニルソンがどれだけマイボールにできるかが一つのポイント。前節のように簡単にボールを失ってばかりでは相手にチャンスを与える。 とにかく勝ち点3を取りたいし、取らなければいけない。 勝ってホームゲームにつなげてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2009年04月03日
キリノの熊本戦の出場は無理っぽい。
ヘディングができないのでは出場は厳しいだろう。FWはやはり宮澤がスタメンだろうか。
FW陣では昨日上原が紅白戦で得点を決めたということだが、謙伍や中山、横野の名前がなかなか出てこないことはちょっと寂しい。
今年はワントップなのでFWの競争はなお激しいのだが、やはりFWに入った以上は得点を決めてもらわなくてはいけない。そう言う意味で宮澤には得点を期待したい。
宮澤の良さはポストプレーとキープ力。そして冷静な判断力。がむしゃらさで泥くさい感じの横野とは対極だ。しかし、時には強引に行ってほしいと思う。宮澤の冷静なプレーを横野に横野のがむしゃらさを宮澤に少し分け与えればお互いに良いのだろうが、なかなかうまくいかないものだ。
そしてしばらくゴールから遠ざかっている謙伍。ベンチにも入らない中山。
やはりFW陣が得点をとらないと盛り上がらない。
2009年04月01日
平川氏の「燃えよコンサドーレ」の選手の評価表
ダニルソンへの岡山戦のひとことが‘中盤のがん’とはちょっと言い過ぎだろう。
確かに湘南戦に続き岡山戦も相手へのプレゼントパスが多かった。しかし、結構体を張って相手を潰していたプレーもあった。どうしてもパスミスやトラップミスなどで相手ボールにしてしまったマイナスイメージの方が大きすぎるのだが。
ダニルソンをみているとどうしてもビジュのことを思い浮かべてしまう。
身体能力が高いのはビジュと同じ。しかし、ビジュよりも背が高いことやビジュよりは伸びしろあるような感じは受ける。
パスミスが少なくなればとてつもなくすごい選手になるような気がしてならない。もっとも初めからすごい選手ならばコンサに来るわけはないのだが。
要はチームとしてプラスが多い選手なのかと言うことだが、まだと言うか現状ではマイナスの部分が目立つ。
しかし、チームとしてはプラスの部分を多く出してもらわなくてはいけない選手。
奮起してくれダニルソン。
2009年03月30日
昨日の試合で印象的だったのはクライトンのどんぴしゃヘッドがはずれた場面。
クライトンの悔しがる様子がすごかった。
クライトンは昨年は1度ヘッドで得点を決めているが、やっぱりクライトンはヘッドが得意ではないのだろう。
せっかく征也からどんぴしゃのクロスが上がったのに残念なシーンだった。
せめて宮澤の頭に当たっていればとも思ったが、ワントップでターゲットがなかなかいない状況ではクライトンが飛び込んでターゲットになることも必然的であったろう。
別な言い方ではクライトンがターゲットにならざるをえなかったとも言えるかもしれない。
ワントップでは当然ターゲットも少ない、得点をとるためにはサイドやトップ下がスペースに飛び込むなど工夫も必要だ。
しかし、昨日の試合で感じたのだが、アウェイではワントップがなかなかうまくいっていないような気もする。
もっとも昨日の試合ではツートップにしたところで監督曰く「かえって悪くなった。」と言うのであれば必ずしもシステムだけの問題ではないのだろうが。
ホームではワントップで結構アグレッシブに攻撃ができている。
ワントップでも要は2列目3列目がアグレッシブに前線に飛び出していければ得点チャンスも増えるのだろうが、特にアウェイでは相手のプレスも厳しい。なかなか前線にためをつくることができないし、サイドが前線に飛び出す動きもなかなかできないことも多い。
昨日はうまく行かなかったが、特にアウェイではツートップでやるのもありかなとも感じた。
2009年03月29日
小春日日和の岡山桃太郎スタジアム。 曇るとさすがに少し寒いのだが、サッカー観戦には申し分はなかった。今日の試合はなにが残念だったといえば相手選手そして相手サポーターにJの洗礼を浴びせられなかったことが残念だった。決して横綱相撲をしてほしかったわけではない。 内容が悪くても相手に嫌なチームだと思わせてほしかったのだ。 例えば攻めても攻めてもゴールが遠いと思わせること。 組織ではかなわないと思わせること。 今日はいずれもできなかった。 岡山のサポーターの声が道すがら聞こえてきたのだが、聞くと組みやすし、やればできるといった声が多く聞こえてきた。 初めて戦う相手には先制パンチが必要なのだ。そのいずれもできなかったことが残念だった。しかし、まだまだ試合は続く。 選手たちはもっとできるはずだ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年03月29日
結果は厳しいもの。J2初参戦の相手にアウェイとはいえ引き分けはショックだ 前半こそ攻めていたように見えるが決定機を潰してはいけない。それでも上里のミドルが決まってからは行けると思ったのだが。 その後得点を決められなかったのが痛かった。 例によってクライトンには相手のマークがマンツーマンでついていた。 それでもクライトンからのラストパスも結構あったのだが決められなかった。ただ前半は相手に合わせたかのような蹴り合いに終始してしまった。もう少し落ち着いてボールを回す必要があったのではないか。もったいなかった。後半相手に同点にされると浮き足だってしまったのが残念だ。正直今日の岡山相手に勝てなければ他にどこに勝てるのか心配になる試合であった。
2009年03月28日
明日の岡山戦。 岡山は現在、J2引き分け王。新規参入で組みやすしと思いきやこれまで仙台と引き分けるなど負けないサッカー。ハードワークを信条として格上のチームに決して引けを取らない堂々としたサッカーをしている。 攻撃の中心は喜山。FWあるいはMFとしてチームを引っ張っている。背番号10の川原からの攻撃もあなどれない。コンサのOBのDF野本は怪我で出場できない。 岡山はホームだけに思いっきり前にでてくるだろう。走力もかなりのものがあるだけにパスはより早く丁寧にしなければいけない。 こちらはアウェイの戦い方だが、ポゼッションを多くして、前からのプレスから素早く攻撃したい。 相手がどんどん攻めてくれれば返ってチャンスも増える。 右は征也、左は西嶋がどれくらいサイドを上がることができるかが、ポイントとなるだろう。 とにかくこの試合は内容は問わない。 ともかく勝利を目指して懸命に戦ってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2009年03月27日
次節の岡山戦。 私事だが、9年ぶりにアウェイに参戦する。 アウェイ参戦は思えばエメルソンが鳥栖スタジアムで衝撃デビューを果たしたのを観戦して以来なので、丸9年ぶりになる。 岡山はまったくの初めて。 桃太郎スタジアムはスタジアムグルメも結構揃っているらしいので今から楽しみ。 日曜日の予報はまずまずのよう。 岡山はこれまでの戦い方を見てもなかなか負けない印象。 しかし、久々に目の前での勝利を願って、応援したい。
2009年03月26日
まったく残念な結果だった昨日の湘南戦。 しかし、光明もあった。それは右サイド。 サイドバックの芳賀が思ったよりフィットしていた。思い切ったオーバーラップは少ないものの、サイドバックとして黒子に徹して征也の攻撃を助け、相手の突破を身を挺して防いでいた。 もともとハードマークのできる守備意識の高い選手。チームはいろいろと試行錯誤をしている段階だが、芳賀の右サイドは戦力として十分に期待できる。 征也の右サイドからの突破も芳賀のスペースをカバーする動きや相手マークを引きつける動きがあってのもの。昨日の芳賀の起用は阿部を抑えるためだったとはいえ、今後も十分に期待できる起用だった。 右サイドハーフに征也を起用することでスムーズな攻撃を演出していたので、サイドバックの選択肢は西か、芳賀。 そして芳賀に対する信頼はより増したと思う。
2009年03月25日
ゲームは上里のロングシュートから始まった。しかしキリノが無理に相手ゴールキックの跳ね返りを追いすぎ上里と衝突。それが原因で2人とも交代。何とも残念な立ち上がりになってしまった。 しかし、交代した砂川が左サイドからたびたびチャンスを作っていた。スペースに抜け出す動きや突破する動きは秀逸。たびたびチャンスを演出していたが残念ながら決定的なチャンスを作れない。前半は西のドンぴじゃヘッドも惜しくも相手キーパーに防がれてしまった。 今日のダニルソンは良かった。上里に代わりゲームメイク。パスの精度はまだまだだが、体の強さを随所に出していた。 後半も圧倒的に攻めるコンサ。しかし13本ものコーナーキックが蹴りながら得点できないのは工夫が今一なかったせいだろう。1本だけ砂川が蹴ったがそのほかにショートコーナーを狙うなど工夫がほしかった。 西のヘッドや宮澤の合わせ損なった惜しいシーンなどがあったがなかなかシュートが決まらなかった。そして悪夢のロスタイム。アジエルのうまいパスから決められてジ・エンド。 あれだけ攻めながら決められなければこういうシーンに行き着くと言った典型的な試合。 内容は良かったが、結果が伴わなかった。しかし、満足などしていられない。結果として負けは負け。 湘南とは勝ち点で9も差をつけられてしまった。 よい試合をしても勝たなければダメだ。 ホームで良い試合をしてもやっぱり勝たなければ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年03月24日
明日はドームの湘南戦。 湘南は3連勝中。勢いに乗っているチーム。前節はトゥットのパスから寺川のゴールで粘る岡山を突き放した。 なんと言っても湘南でマークしなければいけないのはアジエルだ。前節の1点目そして2点目はアジエルからのもの。彼の変幻自在のドリブルそしてパスに翻弄されないように気をつけてほしい。 そしてワントップの田原。彼の身体能力は高い。DFは当たり負けしないようにしてほしい。守備ではやはりジャーン。栃木戦でも得点を決めている。攻守のセットプレーでは特に気をつけなければいけないだろう。 こちらの布陣は湘南がワントップ2シャドーなので4バックは確定か。 ダニルソンをどうするかが注目だが、前節後半のような2トップにするかどうか。 しかしシステムはシステムにしかすぎない。 とにかく選手達には気持ちを強く持って戦ってほしい。 仙台戦のように思い切って初めから飛ばしていってほしいものだ。 征也の調子が良いのが好材料だ。サイドからのクロスで決定期を演出してほしい。 そして上里。上里のミドルがドームのゴールネットに突き刺されば勝利は近くなる。 ホームでの勝利をサポーターは渇望している。 久しぶりのホームでの勝利をわれわれサポーターに見せてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2009年03月23日
昨日の試合は特にダニルソンが悪かった。
トラップは大きく、ボールを受けても自陣に向いた姿勢で相手に取られる場面が多かった。
キャンプ序盤は速くて強いと言われていたものが、徐々にパフォーマンスが怪しくなっているような気がする。キャンプ当初はコロンビアリーグから引き続き合流したのでコンディションもトップの状態だったのが、今はキャンプを経て下降線をたどっているのかもしれない。
彼の擁護をすればポジジョンも昨日はサイドで使われ、気を遣う場面も多かったのだろう。風上のため、ロングパスが流れ、ボールコントロールがうまくいかなかった。
彼に技量がなかったと言われればそれまでだが、確かにボランチとの連係も悪くサイドからの突破はほとんどできなかった。
1対1に強いと言われていたはずなのに、簡単にボールを奪われるシーンも続出している。
ただ、コロンビア代表は伊達ではないはず。一度先発をはずした方が良いという考えもあるだろうが、私はもう少し我慢して使ってほしいと思う。昨日の試合でも後半頭から交代させられたのは仕方なかったが、風下の時にサイドでの彼のパフォーマンスを見たかった。
適正ポジションはまだよくわからない。ボランチがよいのかもしれないし、サイドがよいのかもしれない。まじめな人間らしいのでもっとやってくれるはず。
とにかく彼の奮起を期待している。
2009年03月22日
風のせいで負けたと言えば聞こえはまだよいのだが、自滅したような感じの試合だった。 前半は甲府の速い出足とパスミスで前線までボールをつなげない。 コンサのロングパスがことごとく流されてしまう。 サッカーで有利と言われる風上を生かすことができない。 1失点目は風のせいにしたいところだがはっきり言って佐藤のポジショニングも悪い。センタリングと見せかけてゴールに蹴ったボールを直接入れられてしまった。 2失点目はサイドに起点をつくられたもの。 マラニョンにたびたび左サイドで起点を作られていたがそこで4人も行って潰せずに折り返されて、簡単にゴールを許してしまう。 前半はまったくよいところがなかった。甲府のプレスがよかったということもあるだろうが、トラップミスやパスミスが多すぎた。ダニルソンが前半で替えられたのも仕方がない。 後半、砂川を入れて2トップにしてから動きがよくなった。右サイドハーフに上げた征也からのセンタリングでたびたび決定的なチャンスをつくっていた。 そしてついに征也のクロスから西嶋のヘッドでゴール。その後も攻め続けるが決定的なチャンスがなかなか作れずに時間が過ぎる。前掛かりになったところを相手に決定的なチャンスを与えるが相手のミスでなんとかしのぎ、このまま試合終了。 印象としては前半はもったいないというか雑な試合をしてしまった。相手のプレスが強かったとはいえ、もう少し冷静にパスを回さなければいけないし、トラップミスも目立ちすぎる。 試合終盤の決定的なピンチは前掛かりとなっていたので仕方がないだろう。 とにかく、ミスをできるだけ少なくしなければいけない。 そしてもっと風を計算に入れなければ。 これで1勝2敗。 次はホームで絶対に勝たなければいけない。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年03月21日
明日はアウェイの甲府戦。 甲府はまずは3トップでくるだろう。 前節はマラニョン、森田、キム・シンヨンの強力3トップからワンチャンスを逃さずにゴール前のこぼれ球を森田が決勝ゴールした。この3トップはサイドからのクロスを生かす陣容。しかし、森田の決勝ゴールはサイドを起点にしてDFのオーバーラップからのもの。バリエーションのある攻撃にコンサは手こずるかもしれない。 甲府は前節、後半からはシステムを4-2-3-1に変更。ボランチを2枚にして1点を守りきった。システム変更も柔軟な印象を受ける。 数多くの決定的なチャンスがありながらマラニョンがことごとく外していたが、やはり彼にはできるだけシュートを打たせたくない。 明日のFWの1角はキム・シンヨンに替わり前節風邪の松橋を起用する可能性もある。 こちらは、左サイドハーフにダニルソンが入る予想。ダニルソンのスピードある攻撃から決定的なチャンスを作りたい。 右サイドに入る宮澤がどれだけ前線に顔を出せるか。前節、征也のオーバーラップがよかっただけにマラニョンを抑えるためにも右サイドから攻撃したい。 そしてやはりゴールに一番近いのはキリノか。上里やクライトンのラストパスからのゴールに期待したい。 相手はホーム開幕戦とあってモチベーションは高いだろう。そしてイベントもあるようだ。 しかしこちらはセレモニークラッシャーとしての意地もある。 連勝してドームの試合を迎えたいものだ。 勝手に叱咤コンサ外伝
2009年03月20日
チームは左サイドハーフにダニルソンを本気でコンバートするらしい。 以前から左サイドにあの早さがあれば対戦相手をぶっちぎりだろうと言われていたが、いよいよその時がきたのか。 本来はボランチで体の強さを生かしてほしかったが、今は左サイドの方がより彼の身体能力を生かすことができるという判断だろう。 ダニルソンは、まだ日本のプレスの早さやパススピードに慣れていない。ややとまどっているようにも見えるので、ポジションを替えて心機一転させるのもよいかもしれない。甲府戦はこのほか宮澤とキリノのポジションをどうするのか。 甲府は3トップで来るだけに4バックは確定だと思うがそうするとこちらはワントップ。キリノか宮澤のどちらかがワントップだろうが、どちらかがサイドに入っても得点を期待したいものだ。 そうなるとボランチは上里と西のコンビにするのだろう。それにしても西はいろいろなポジションで使われる。使い勝手の良い選手。こんな選手がいることはチームには非常に便利である。上里とのコンビは良いだけに十分期待できるだろう。 ポジション変更の練習は、累積警告や怪我人が出たときには有効だ。そして個々の選手がいろいろなポジションができることは試合中の戦術変更にも臨機応変に対応できる。 試しているこのことは今後きっと生かされるに違いない。
2009年03月18日
道スポによると昨日はポジション変更をして練習を行ったらしい。 岡本がトップ下。キリノを右サイドハーフ。ダニルソンが左サイドハーフ。 そのなかでは岡本のトップ下、そしてにダニルソンの左サイドハーフは今後可能性があるのではないだろうか。 鳥栖戦では出番のなかった岡本。彼のペナルティエリアに切り込むドリブルは相手チームは嫌だろう。岡本の一番の適正ポジションは左サイドハーフだと思うが、トップ下もおもしろいかもしれない。特にクライトンが出場できない場合には岡本のトップ下が十分に考えられるだろう。 そして、鳥栖戦ではあまり調子のよくなかったダニルソン。ボランチとしてはボール奪取能力は良いところを見せたが、まだ、日本の落ち着きのない?動き回るサッカーに慣れていないせいもあるのかトラップやパスに難が出ていた。 ダニルソンのスピードを生かすためにはサイドということも十分にある選択だ。サイドがどのくらいできるかも見てみたい気がする。 しかし、やはりまずはボランチとしてのプレーをしっかりしてほしいものだ。 ボランチでのボール奪取能力や1対1の強さは十分なだけに、プレスが厳しいときのパスのつなぎやワンクッションおくようなボールキープをしっかりやってもらいたい。
2009年03月16日
昨日の試合。 気になったのは昨年からの問題点であるクライトン頼りの攻撃。 「持ちすぎ」とひとくくりにするのは多少乱暴すぎるようにも思えるが、他のブロガーさんも書いているとおり、他の選手がボールを持ってもすぐクライトンを探し、クライトンに預けてワンクッションをおくために攻撃が遅れてしまうこと。 昨日の1点目はクライトンを経由しないでぽんぽんとパスをつないでからの征也のクロス。2点目は上里のコーナーキックから。クライトンは確かにすごいのだが、クライトンを経由すると得てして攻撃のスピードが鈍ってしまうこと。 遅攻でも相手を崩す攻撃力があればいいのだが、まだその力は十分ではない。相手に守備の時間を与えてしまうととたんにその攻撃力は怪しくなる。 悩ましいのはクライトンがJ2レベルではないこと。困っている時には本当に頼りになる選手だからだ。 できればクライトンのキープ力を生かした攻撃と速攻が程良くミックスされればよいのであるが、そこら辺は今後の課題だろう。 一番困るのが、ポゼッションしてもフィニッシュにいたらず、逆に手数をかけずに逆襲されて簡単に失点してしまうこと。第1戦と第2戦を見るとそこら辺の対応はチョウや吉弘がしっかりケアしてくれているので、問題にはなっていない。しかし今後は対戦相手も十分に研究してくる。 そのためにも得点パターンを早く熟成したい。 昨日は結果オーライだったが、この点を改善しなければ勝ち点を積み上げられないだろう。もっとも石崎監督や選手達は十分すぎるほど認識しているはず。 ただ、昨日の砂川やキリノのゴールはチームとして自信につながっただろう。昨日のゴールが良い方に転んでくれればと思う。
2009年03月15日
何日ぶりの勝利だろうか。 試合はアウェイとはいえ、完全にコンサペース。前半からダニルソン、上里のミドルなど主導権を握り続けた。 しかし、最後にボールをゴールマウスに入れなければ勝てないのがサッカー。ポゼッションで上回るも鳥栖の固い守備をなかなか割ることができない。クライトンがボールを持つと何人もクライトンを囲む。そして全体的にラストパスの精度もあまりよくなかった。また、守りの相手をくずすアイデアも足りない。じりじりとした時間が過ぎる。 後半も初めから前に前にプレッシャーをかけてボールを奪う。しかし、最後の場面で鳥栖にはね返されるシーンが多かった。 そして素晴らしかったのがゴールシーン。征也の右からのクロスが砂川にわたってのボレー。 まさにほれボレー。見事な得点シーンだった。 このまま終了すれば良かったのだが、恐れていたゴール前の鳥栖のFK。見事に島田に決められてしまった。 だがここで終わらないのが今年のコンサ。ロスタイムに上里の右コーナーキックからキリノがどんぴしゃヘディングゴール。試合にけりをつけた。 キリノにはうれしいだろうし。サポーターにもうれしいゴールだった。 今日の試合は攻めているがなかなか得点の入らないじりじりした試合だったが結果として勝利してよかった。 鳥栖に遠征をして声援を送ってくれたサポーターにもうれしい勝利となっただろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年03月14日
明日はアウェイの鳥栖戦。 鳥栖といえば、開幕のアウェイC大阪戦で4発、25本ものシュートを浴び、完敗したチーム。 しかし、ホーム開幕戦とあって当然モチベーションは高い。そして、昨年はJ2でも上位の6位。藤田が抜けたとはいえ新たに左サイドに島田と、ボランチに経験のある山田、サイドバックに柳沢、磯崎を入れて個人の能力は高い。もともと組織力は十分。2週間前に合流したばかりの新外国人FWトジンも不気味だ。 なかでも島田には要注意。鳥栖の攻撃の中心としてゲームを高いレベルで組み立ててくるし、彼にFKを蹴らせないためにゴール前のファウルは厳禁。 こちらはアウェイでの戦い方。ただ、高い位置でプレスをかける戦術は変わらない。いかに高い位置で奪って素早く攻撃するかにかかっているだろう。 この試合は結果を出してほしい試合。内容は良ければ良いにこしたことはないが、久々の勝ち点3がほしい試合だ。 キリノには当然初ゴールの期待がかかる。 彼のゴールで勝利を見たいものだ。 勝手に叱咤コンサ外伝
2009年03月13日
日刊スポーツによると昨日の紅白戦では西が岡本の代わりに左サイドに入り、サイドバックには鳥栖に相性の良い征也が入った。鳥栖戦のメンバーは若干変更があるかもしれないが、大幅な変更はない模様だ。 岡本は昨日、謙伍のブログで風邪気味と言われていたので、ちょっと心配だ。 道新スポーツによると鳥栖戦ではアウェイー用の戦術をとるらしい。また、鳥栖戦に向けていろいろな戦術を試しているとのこと。 石崎監督は前々からアウェイはアウェイ用の戦術をとると言っていたので、その現れだろう。 守りを中心に速攻を織り交ぜという形になると思うが、今の状況ではアウェーの方がスペースができるし、逆に攻めやすいかも知れない。相手が攻めてくればそれだけスペースも生まれる。前節の仙台は守りを固めてきただけにアウェーの鳥栖はやりやすいかも知れない。 しかし、適度なポゼッションは必要だ。適度にポゼッションを行いつつ、相手が攻め上がったところを速攻で得点するパターンができれば。 是非とも次の試合で勝ち点3をとってもらいたいものだ。
2009年03月11日
「機能していないキリノ」。燃えよコンサドーレの平川氏の評価 『くさびが収まらなかったので、DFを中央に絞らせることができなかった。そのためサイドやDFの背後をつくことができなかった。』 日曜日の試合の印象ではキリノ自身は一生懸命ポストプレーをやっていたように思うのだが、彼のプレースタイルからするとさほどポストプレーは得意ではないかもしれない。そしてワントップで相手が的を絞ることが容易だったこともあるだろう。 日曜日の試合の印象だけではまだキリノの能力がはたしてどのくらいかわからないが、ワントップでは現段階では正直つらいかもしれない。しかし、昨年のダビ、クライトンの2トップ(あるいはクライトンのトップ下)の状況と違うのはサイドの位置付けが攻撃的な意味で違うことだろう。特に右サイドに謙伍を持っていった理由はその得点能力も期待したものだと思う。 そしてサイドがFWを追い越す動きやサイドとFWが連動する3トップのような動きも今年は十分に期待できる。 クライトンの位置どりが昨年のFW、あるいはトップ下と同様でも昨年とは期待感が違う。今年の方はより理にかなっている。 ただ、これにはサイドの動きがより重要になってくる。日曜日の試合では謙伍や岡本の動きはいまいちだった。 キリノのポストプレーも日本での試合を重ね能力も向上するはず。チーム戦術でサイドやボランチを含めボールを散らすことにより、キリノによりプレッシャーの少ない状況でポストプレーをさせることができるだろう。また、ボランチの上がりなど攻撃のバリーエーションを増やすことでも、キリノを最大限に生かすことができるはず。 キリノを機能させるためには、サイドやボランチの助けも必要だ。 勝手に叱咤コンサ外伝
2009年03月09日
昨日の試合。テレビ録画を見た上での改めての感想。 現地観戦でも感じたことだが、全体的に1対1に強くなっているような気がした。昨年はJ1で今年はJ2だから相手チームのフィジカルの差もあるのだろうが、思っていたより強くなったのはやはりフィジカルコーチのおかげではないだろうか。そしてボールへの執着心。戦術の違いもあるのだろうが昨年とは明らかに違う感じがした。 選手で目立ったのは上里。足下の巧さは際だっていた。特にあれだけプレスをかけられてマイボールにできる技術はたいしたものだ。 ただ、上里にはまだまだ上を目指してほしい。相手ボールの際にプレスをかける姿は良いが、ボールを簡単にはたきすぎる場面が多い。ケースバイケースだが、マイボールの時にもっと自分が動くようなプレーや体をはったボールキープをもっとしてほしい。マークをつけながら自らドリブルをする動きもしてほしいものだ。彼ならできるはず。 対照的なのが、クライトン。キープ力は抜群で頼りになる存在だが、ボールを持ちすぎる。簡単にはたく場面を多くしてくれなければ、攻撃の時間が遅くなる。 他に目立った選手はキリノ。ボールキープ力もあって、足も速い。ボール奪取能力もある。昨年、ダビを見ているので物足りない印象もあるが、今後連携を高めれば彼の良さが生きるはず。 そしてダニルソン。もっと体が強いと思っていたが、案外倒れやすい。しかし、スピードとフィジカルは十分。我の強いプレーをすればもっと良くなると思う。 外国人4人が揃った試合は初めてであの内容。セットプレーなど細かい修正点や連携を高めていけばこれから試合を重ねるうちにどんどん良くなっていくに違いない。その意味ではこのチームは伸びしろがかなりあると感じた。 これからどれだけ強くなるか非常に楽しみである。
カレンダー
プロフィール
名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
カテゴリー
コメント
検索