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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2008年11月24日
来季の監督人事は進んでいないようだが、新外国人の人事は進んでいるようだ。 昨日、報道が出たカリーノは確定的で今日の日刊スポーツによれば外国人は総取っ換えの様相。 他にも攻撃的な選手はコロンビアから、DFはわからないが、アジア枠はKリーグの選手に注目しているとのこと。外国人という柱がまったく替わってしまうらしい。 逆に去るのはスポーツニッポンによればクライトンは横浜FM、アンデルソンは山形とのこと。 なにか寂しいものもあるが、来季は新戦力でJ1復帰を狙ってほしいものだ。 来季はそして若手に中心になってもらいたい。 DFは柴田。MFは上里、岡本、西。FWは宮沢がスタメンで出られようにならなければいけないと思う。
2008年11月23日
前半10分前位からはコンサドーレペース。コンサの選手達の動きが早いのと東京Vの選手達の動きが硬いことも手伝って結構ボールも拾え、相手を圧倒していた。得点は上里のヘッドでのクライトンへのパスからダビへ。ダビのドリブルが相手のファウルを誘ってPK。ダビが左隅に見事に決めて先制。 その後は一進一退。そして前半40分過ぎに東京Vの裏を狙う動きから西澤のクリアが相手FWに当たりこぼれ玉を大黒にゴールを決められた。 後半は東京Vペース。なかなかマイボールできずに劣勢で、西谷そして宮沢、岡本と投入したがパスミスが多く決定的なチャンスが作れなかった。東京Vに攻め込まれる時間帯が続いたがなんとか持ちこたえて、ドロー、イエローカードが10枚でるという痛み分けだった。 それにしてもDFは危ない動きが多かった。GKとの連携ミスからあわやという場面も多かった。後半西谷を入れたが残念ながら連携ミスなどで決定的な場面がほとんどなかった。 やはりクライトンをFWにおくと攻撃の枚数が少なくなる。あと1枚いればと感じる場面が多かった。中山のサイドもやはりよくない。 先発の上里はよいつなぎをしていてうまさを感じ、砂川のスルーパスにはわくわくしたが、決定的な仕事ができなかったのは残念だった。佐藤のゴールキックは中山がいるときには中山を狙っているのは理解できたが、そのあとも左に狙い続けたのはどうなのか。ベンチの指示で背が低いところを狙っていたらしいのだが、精度を欠いていた。 今日の試合はやはりパスミスや連携ミスが目立った。 J1で勝つには改善しなければいけない問題が多い。 ※今日の試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝 にもありますのでよろしければご覧ください。
2008年11月22日
いよいよ試合も残り少なくなって、巷では残り試合の中、一番勝利に近いと言われている東京V戦。相手もコンサを一番勝利に近い相手と思っているに違いない。 東京Vはディエゴが出場停止。それだけに日本人選手達が結集して戦ってくることが予想される。そしてなにしろJ1残留がかかっている。なりふりかまわず必死でやってくることは言うに及ばない。 相手は4-3-3でくるのか4-4-2できるのかはわからない。なかでもセットプレイには要注意だ。そしていやなのは途中投入されるであろう船越。彼の高さには十分に注意してほしい。 こちらは今の時期練習場されままならぬチーム。底力を見せる時は今だ。 「コンサにアシスト」ではボランチに上里が入る予想。上里はよいがFWはクライトン。中山をFWにすべきでだろうが三浦監督ならそうすることは十分に考えられる。 なにしろ試合会場は札幌ほど寒くない。思い切って走ることができるだろう。前半から飛ばして少ないチャンスを生かして先取点を奪いたい。 とにかく、勝てるチャンスを逃さないことだ。
2008年11月21日
コンサ隊の「やっぱりウチの子」さんのところでコンサドーレのためを思った企画が出されているが、私なりにコンサドーレの今後についてアイデア(といえるかどうか)を出して、HFCに直接メールした。このなかにはすでに行っていること、実現が難しいものや効果の乏しいもの等があるかもしれないが何らかの参考になればと思う。 1 コンサドーレのPRについて 全国的にコンサドーレをPRしてイメージアップと知名度を上げることによって、スポンサーをつきやすくする。 (1)コンサドーレ大使 北海道出身のタレントをコンサドーレ大使に任命する。 歌手ならコンサートのトーク部分でコンサドーレのことを話してもらうとか。 タレントならテレビでコンサドーレの大使になってコンサドーレのこ とをPRしている旨話してもらう。 (2)北海道関係の有名人にとにかくコンサドーレをPRしてもらう。 北海道関係の有名人にとにかくどんな機会でも良いのでコンサドーレのことを話してもらう。 北海道関連の漫才師(タカトシをイメージしているのだが)にコンサドーレのネタを作ってもらい、漫才のやる機会にそのネタをやってもらう。 2 チケットの販売促進について 子供の観客を中心にチケットの販売促進を図る。 (1)共通入場券 北海道のアミューズメント施設とタイアップして共通入場券を売り出す。 旭山動物園、円山動物園、小樽水族館、ニクス、テイネオリンピア遊園地、 三井グリーンランドなどと共通の格安チケットを売り出す。 北海道のホテルとタイアップして入場券付きのプランをつくってもらう。 (2)サポーターのチケット販売 サポーターが友人知人を募ってチケット販売枚数をとりまとめ、チケットを3枚以上オフィシャルファンクラブ等で直接購入すれば何らかの特典を受けることができるようにする。 なお、コンビニ等ではどれだけとりまとめたかがわからないのでオフィシャルファンクラブ等での直接購入が必要となる。 (3)割引券の配布 試合の1ヶ月前?2週間前?に割引券を幼稚園、保育園及び小学校などに配布する。 前売券と当日券との差額以上の割引をする。 問題はその試合ごとの割引券を印刷する費用がかかることか。 (4)チケット半券で試合のチケットと交換する。 試合のチケットの半券10枚?で新たな試合のチケットと交換できるようにする。 シーズンチケットでパスを持っている人は試合会場で半券に変わるものをもらえるようにする。 (5)子供を対象としたイベントに無料で招待する。 試合前に小学生以下の子供を対象にしたイベントを企画し試合のチケットもつけて無料で招待する。子供のリピーターを増やすこともあるが、ターゲットは子供の保護者 3 スポンサーの獲得について スポンサーもただ、金を出してくれと言ってもだめだろう。それなりのメリットを提示しなければいけない。それはなんといっても売り上げの増、企業イメージのアップ (1)スポンサーグッズの作成 何らかのコンサドーレグッズを作ってもらい、期間を限定してサポーターがどのくらい購入するかによってスポンサーになってもらう。サポーターは協力してそのグッズを購入する。 スポンサーになってもらったとしてサポーターは継続してスポンサーの商品等を購入する必要があるだろう。 (2)サポーターのスポンサー選択 サポーターにスポンサーになってほしい企業を投票してもらい(試合の折りに投票)、順番をつけずに多数の投票結果があった企業をHP上で公表する。HFCがスポンサーに広告費用を依頼する説得力にもなるのではないか。 (3)北海道出身起業家の応援 北海道出身の起業家の企業にスポンサーになってもらう。また、他の企業に対してプッシュしてもらう。 (4) 環境に関しての取り組みを押し進めスポンサーがつきやすくする すでに行っている「エコキャップ」や「リサイクル」の他にも環境に関しての取り組み(グリーン調達くらいしか今は思い浮かばないが)を行い、環境問題に先進的に取り組んでいる企業と共同して試合前に環境に関するセミナーを開催する等共同事業を押し進め、環境に取り組んでいるサッカークラブとして企業にスポンサーになってもらいやすいような体制を整える。 4 その他 マッチデープログラムの表紙選手当てクイズ マッチデープログラムに通し番号を付け次回のホームのマッチデープログラムの表紙を飾る選手を当てるクイズをのせる。サポーターはそこに次回の表紙の選手を推理して書き、試合終了後にその部分をちぎって投票する。発表は次回のホームゲーム。サポーターは前回のマッチデープログラムを試合当日に持参する。推理した選手があたりそして抽選で当たった場合にははそこにある番号と当選番号とを照合し特典を受けることができるようにする。
2008年11月19日
犬飼会長対鬼武Jチェアマンの対決が注目されている。 犬飼会長のナビスコ私案に対して「JリーグのことはJリーグで決める」と発言した鬼武Jチェアマン。今日のスポーツニッポンではその鬼武Jチェアマンに対して「Jは協会傘下の一組織。頭が混乱しているとしか思えない」と強い調子で批判したとのこと。 ナビスコなど正直どうでもよいのだが、それが秋春制に直結しているから、問題の根が大きい。鬼武Jチェアマンは秋春制も2010年からの移行は無理と言っているが、当然、今のままでは移行など時期尚早ということは確か。 例えば札幌にプロサッカーチームが練習可能な人工芝の室内練習場を建てるのにも、ドームに人工芝をどう設置するのかを検討するのにも(素人考えでは外のホバリングステージの天然芝の上にさらに人工芝を設置するのは無理ではないか。)時間が足り無すぎる。 一つ一つ問題点を解決するのに時間がかかるのは当然のことだ。私はそもそも秋春制は無理だと思っているが、それにしても2010年は無理だ。 犬飼会長も2010年からなんて正直できないと思っているが、秋春制がなかなか進まないので、そんな期日を設定したのではないか。 犬飼会長の発言は単なるパフォーマンスに過ぎないような感じしか思えない。
2008年11月17日
来季のJ2は、18チームになりそうだ。 JFLは昨日、栃木FCがJ2昇格条件である4位以上を決め、残り2試合。準加盟の富山、岡山、鳥取のいずれか2チームが4位以内に入る可能性が高い。 これまでの勝ち点からすると富山と岡山がすんなりと行きそうな感じがするがどうなるだろうか。準加盟以外のチームである横河が2連勝すれば4位以内に入り、準加盟チームの4位以内が栃木の他1チームとなる可能性もまだある。しかし、岡山と富山が残り2試合で勝ち点を1でも得れば得失点差から考えると横河が4位以内になることは難しいので、準加盟のチーム2チームが栃木に続き4位以内に入る可能性は高い。 仮にJFLの3チームがJ2入りとなると来季のJ2はJ1と同じ18チームでのリーグ戦となる。現在J2は3回戦制なのでこのままだと、51試合となる。これはコンサがJ2に所属していた2006年及び2007年の48試合よりも3試合多くJ2での年間最多の試合数となる。 J2がJ1と同チーム数になったのでナビスコカップにJ2も参加することとしてJ1と同様に2回戦制にする考え方もあるだろうが、今日の日刊スポーツによると犬飼会長はナビスコカップはJ1各チームのU-23選手とする考えがあるらしい。 このままこの意向が反映されればナビスコカップはこれまでどおりJ1チームのみとなる。 ナビスコカップにJ2チームが参加せずなおかつリーグ戦が2回戦制だと34試合。これはちょっと少ない印象がある。 このことから、来年の試合は過去最大の試合数51試合になることを覚悟した方がよいのだろう。(51試合だとチームによりホームとアウェイの数で有利不利が生ずるが)、天皇杯を合わせれば公式戦は52試合以上。 今年はリーグ戦34試合、ナビスコカップ予選6試合、天皇杯1試合の合計41試合。ざっと11試合も増えることになる。 来年はこれまでのJ2時代よりも日程が窮屈となる。否応なしに毎週試合となるのだろう。 今年のように長い中断期間がないだけにああでもないこうでもないと考える時間がなくて良いともいえるかもしれない。 来年は天皇杯を含めると公式戦のホームですら26試合以上となりそうだ。 サポーターとしても体が資本のシーズンとなりそうだ。
2008年11月15日
フジカラーの年賀状のカタログを見ていたら、新たにJリーグクラブバージョンがあった。 ↓ http://postcard.jp/character/j_league.html チームのマスコットやチームロゴが入っていて写真が印刷されるバーション。もしやと思ったがコンサはなし。新潟、浦和、大分、G大阪の4チームだけだった。今後は増えるのかも知れない。Jリーグには使用料は入るのだろうが、チームにも何らかのお金が入るのだろうか。 年賀状はチームのPRにもなるし、おもしろいと思った。コンサドーレのサポーターなら結構印刷をする人がいるかもしれない。私もあるなら印刷をしたいと思う。何枚印刷したらチームにいくら還元されるとか具体的な数値があればなおさら印刷するサポーターもたくさん出てくるのではないか。 チームもJリーグを通じて来年、依頼したら良いのにと思った。
2008年11月13日
その時、私たちは和歌山にいた。コンサドーレ史上初めての天皇杯。 主に観光が目的だったのだが、始めてのアウェイ。どんなものかと思ったが相手は学生ということもあり、観客も少なかった。しかし結構な数のコンサドーレサポーターがいたような記憶がある。 試合は負けるはずもなく圧倒的なボールキープを見せ、また圧倒的な攻めでゴールの嵐とまではいかないまでも、なんとか3点を入れて完勝。 しかし、私たちが印象に特に残ったのは試合後の出来事。知り合いと思われる人に社員選手の木島が手を横にして首を切るポーズをしたのだ。 当時は新聞で社員選手が全員辞めさせれるらしいということで話題になったが(結局浅沼だけが残った。)木島は1年で辞めさせるは本当に惜しい選手だった。その時の彼の行為で改めて辞めるんだ。と思ったのだ。 何ともため息が出るような切ない光景だった。 結局コンサはJリーグには昇格できなかった。 そして翌年、私たちは目の前で始めてコンサドーレが負ける試合を見ることになる。
2008年11月11日
天皇杯でベストメンバーで戦わなかった大分や千葉に対して日本サッカー協会が処分案を検討した件だが、日刊スポーツにそれは「春秋制への布石」との解説があった。 「天皇杯を軽視させないため、契約変更時期の来季戦力外選手が出場することや、勝てば勝つほどオフが短くなるなどの矛盾を解決するためには、Jリーグは秋春制しかない。天皇杯の抱える問題をクローズアップすることで、これを突破口にする考え。」ではないかとのことだった。 思うに犬飼会長は相当な覚悟で秋春制を推進するつもりなのだろう。今日のスポーツ新聞ではシーズンの始期を夏にして夏春制という考え方もでてきたが、今後はいったいどう展開するだろう。 シーズン制の移行自体私は反対だが、抽象的な反対論ではそのまま押し切られてしまう可能性が高い。北海道サッカー協会へ試合会場に人工芝を認めることや練習場に屋根をつける資金援助という新たな提案を持ちかけているらしいが、そもそもドームに人工芝を別途敷設できるのか、人工芝を使用することによる選手達への影響はどうなのか。 単純に練習場には屋根をつければよい問題なのか等ハード面ソフト面において北海道サッカー協会とHFCは連携してその提案に対してどのような問題点があるか検討しなければいけないだろう。 それにしても、例えそれらの問題が解決しても北海道だけよければ良いということでもない。ドームがないチーム、例えば新潟や山形などはいったいどのようにするつもりなのだろう。 新たにJに参入するチームにも多大な影響を与えることは必至だ。 精査、検討して具体的な問題点をあぶり出さなければそのままシーズン制移行がされてしまう危険があると思う。
2008年11月10日
土曜日の浦和戦。浦和の応援について多くの方が書いているが、私が思うにあの連中の応援は応援とは呼ばない。ただの雑音をまきちらしているだけ。だと思う。 コンサの選手がボールを持つだけでブーブー。よく恥ずかくもなくあれだけの雑音を待ち散らせるものだ。応援は浦和に近づきたいという声もあるがとんでもない話だ。あんな応援団にだけはなってはいけないと思う。 キーパーに対するブーイングはわかるが、のべつ幕無しのブーイングはサッカーを応援する態度とはとても思えないからだ。サッカーを見るという態度とはとても思えない連中がJリーグ最高のサポーターとはとても言えないし、恥を知るべきだと思う。 声量はあれだけの人数が集まれば声が出るのは当たり前。そしてアウェイでは隔離されている心理が強く働くため普段より集中力も上がるのだ。ゴール裏であれだけの人数が声を出せば当然声も大きくなる。 ただ、その声をくだらないブーイングで終始させた浦和の応援団はサポーターとは呼べないし心の貧しい連中にしか見えなかった。
2008年11月08日
それにしてもピーピー、ブーブーうるさい連中だった。浦和のサポーター。 ゴールキックのブーイングは当たり前だが、こちらがボールを持って攻撃するだけでブーイング。相変わらずどうしようもない連中だった。 声が出ていたというがあれだけ人数がいれば当然のこと。応援しないものかと思っていたらこらえきれずに前半から応援。よくわからない連中だった。 試合は折角先制したのに、不運な形で同点にされ、連携ミスで敗戦。 後半から上里を入れたのは良かったが、アンデルソンと交代。クライトンをFWに入れる相変わらずの迷采配。それ以降はターゲットがダビだけなので攻撃にならなかった。ダビにお願いしますの攻撃だけではどうしようもないだろう。中山をFWにする時間までがもったいなかった。 前半はまだ相手ボールを奪って素早く速攻という形がはまっていたが、後半はなかなか形になっていなかった。その中で上里は奮闘していた。ボール奪取やミドルシュートはなかなかのものを見せてくれた。 三浦監督が今シーズン限りで退陣することが決まったが、自ら退くのは当然のことだが、HFCが来シーズンの指揮を要請していたとは驚いた。 三浦監督には昇格させてくれたことには感謝しているが、プロは結果がすべて、結果がでなければ辞めるのは当たり前だが、自ら辞めるならシーズン途中でやめてほしかった。 ※今日の試合観戦内容は別館にもありますのでよければご覧ください。 ↓ 勝手に叱咤コンサ外伝
2008年11月07日
久々に3万人以上が入る札幌ドームの浦和戦。 相手は優勝争いをしているチームだけに当然モチベーションは高い。そして最近、成績が良くないだけにサポーターからの突き上げも強く、最下位相手だからといっても強い気迫で臨んでくるだろう。 攻撃陣は特に驚異。2トップとトップ下のポンテの攻撃力はかなり強固だ。そして田中達也のスピード。セットプレーも闘莉王がいるので気が抜けない。 こちらは守備陣で柴田が復活したことが大きい。前回の浦和戦でも得点を決めている。なにしろ高さがあるので浦和が簡単に放り込んでくるならばこちらの術中となるのだが。 後はどれだけ攻撃的に行けるか。そして、ゾーンを意識しすぎることないようにしてほしい。先発メンバーはおそらく天皇杯のメンバーに征也が加わるくらいだと思うが、とにかく前に前にでてほしい。 浦和はポンテや2トップがあまり守備をしないのでそこを狙ってボールを奪い素早く攻撃したいところだ。攻撃は良い形になるまではできるはずなので、ラストパスを丁寧にしてチャンスには必ず決めたい。 勝利の二文字しかない。
2008年11月06日
いよいよ、明後日は浦和戦。 3万人を超える観客がくるようだが、そのわりには静かなドームになるかもしれない。浦和の応援も自粛がありそうで、コンサ側だけ、US以外のサポーターの応援コールが響くのかも知れない。 オフィシャルHPでドーム内の浦和戦に伴う通行規制が発表されたが、1階は南ゲートから右側のコンコースが浦和のサポーター専用エリアになった。これによって南ゲートから入場しS指定席やSB席側に行く際には遠回りをしなければならなくなった。 浦和サポーターのために不利益を被ることにはなにか釈然としないが、浦和戦だけではないのだろう。一連のスタジアム内の安全を考慮したJリーグの方針によるものなのだろう。仕方がないと諦めるしかない。 以前、浦和の一部のファンが、室蘭や厚別で狼藉を繰り返したので、今回もなにか狼藉を起こさないかどうか心配なところだ。浦和サポーターに対する案内のなかでJリーグの共通観戦マナーを遵守する旨の記載があったが、改めて記載をしたことは良いことだと思う。 なにより、当日無用な混乱が起きなければと思う。
2008年11月04日
HTBのイチオシでコンサドーレの特集をやっていた。 「北海道企業もなかなかお金を出せない。スポンサーを増やすことは難しい。難しいということを前提としてチーム運営を考えなければいけない。」と北海学園大学の小田教授からコメントをとり、経営が苦しい状況を説明し、さらに今年の動員数が当初の見込みより少なかった。そして今後どうすれば良いかを苫小牧駒沢大学サッカー部の監督をやっている古前田氏に聞いていた。 古前田氏は日ハムが札幌にある現状から札幌を離れ、違う都市に移転するようなアイデアを出すべきと言っていた。それにはプロチームのない道内の都市に移動すれば地域のバックアップが得られるのではという番組の理由付づけがなされていた。そして札幌ではコンサドーレは影が薄い存在になっているとのこと。 サポーターとの間で11月末までにチームのビジョンを出す約束になっていることを示し、明確なビジョンを示さなければ本当に市民から見放されてしまうのではないかとしていた。 古前田氏の意見以外は目新しいものはなし。せいぜい5~6分の特集ではあんなものかと思うが、それにしても古前田氏の意見は極端だった。それを大きく取り上げる方も取り上げる方だが、なぜ後発プロスポーツに押されて札幌をでなければいけないのか。頭に「札幌」がつけられているが、コンサドーレは北海道のチーム。何か番組制作者の無責任さを改めて感じた。 番組特集のコーナーは佐藤アナのコーナー。佐藤アナ本人が作ったのかどうかわからないが、佐藤アナはコンサドーレ設立当時からコンサドーレと関わりつづけ昔はVIVAコンサドーレをやっていたはず。 HTBはこれまでも無責任な報道が目立つのだが、そんな特集を組むのなら1試合でも試合の中継をしてほしいものだ。
2008年11月02日
今日も負けたか。
内容はネット観戦だったので、よくわからない。
勝利から見放されて何試合になるのだろうか。今年はもう勝てないのかという感じさえしてくる。これで天皇杯も初戦で敗退。
残すはリーグ戦の4試合のみ。選手達は勝利に飢えているのだろうか。
勝利がほしいものだ。本当に。
2008年11月01日
明日は天皇杯の横浜FM戦。
予想メンバーではサイドに中山と砂川。ボランチにクライトンと西。西のボランチは良い。西はサイドよりもボランチで生きる選手だと思う。
相手は3バック。サイドが薄い。サイドをつきたいがサイドに中山をまたもっていくようだ。だが、中山ではサイドからの突破はあまり期待できない。せっかく相手のサイドをつくチャンスなのにみすみすそのチャンスを逃しているようだ。そして右サイドバックにはデビ純。ボランチよりはよいが、これまた砂川と連動しての攻撃は期待できないだろう。
期待するのは柴田。西澤が怪我のため久々のスタメンとなるが、その高さは魅力だ。柴田の攻撃力にも期待したい。
一方の横浜FMは山瀬が怪我のために出場できない。攻撃陣も若手を起用して活性化している。そして純日本メンバーだがスピードあるプレーに磨きをかけている。特にDFは相手のFWに振り切られないようにしてもらいたい。
天皇杯は今年はよい成績の順番の年。
リーグ戦で勝てなかった横浜FMに勝利してほしい。
2008年10月31日
日曜日は天皇杯。最近は隔年でよい成績の年と悪い成績の年がある。 そしてリーグ戦での成績と見事に反比例している。 今年はどこまでいくのか。順番からいうと良い成績の年のはずだが。 天皇杯の思い出で一番良い思い出はもちろん2006年のベスト4。 しかし、私が一番心に残っている試合は2003年12月7日室蘭入江運動公園陸上競技場。 蹴馬鹿さんが書かれているのだが、そのときの競技場の様子。12月といえばももちろん室蘭でも冬。 室蘭は普段から風が強いところなのだが、その時も風が強かった。そして海風が競技場に入り込む。おまけに雪が降ってきて、一時は吹雪になるコンディション。尋常ではなかった。 私は当時室蘭に住んでいたので、風は十分に予想していたのだが、その時は外で2時間もいるような状況ではなかった。おまけに吹きっさらしのバックスタンド。重装備をしていたつもりだったが5分といわず、膝はがたがた。顔は感覚がなくなる。 妻と子供もいっしょに観戦する予定で、様子を見ながら車にいたが、結局、車から出てこれなかった。今思うと車にいて正解だったと思うのだが。あれほど過酷な試合はなかった。それが終了間際で同点ときた時には何の罰ゲームかと思ってしまった。やっている選手もしんどかっただろう。 秋春制の話題が出ているが、犬飼会長に体験してもらいたい経験だった。
2008年10月30日
応援自粛の関係でUSは自らのHPで再説明をした。
そのなかで注目したいのが<今回訴えたいこと>の3番目の項目。「現状のクラブに対する危機感。」
「「市民クラブ」として札幌市民、北海道民に広く愛されるべき存在であるはずが、現実はそうはなっていない。市民に愛されない市民クラブに存在意義はないし、それに対する問題意識が少なすぎるのではないか。サポーターを含めこのクラブに関わるすべての人間の意識が変わらなければ、このクラブの未来はないのではないだろうか。」という下りだが、
HFCだけではなくサポーターにも問われているものなので考えてみたが、まずはUSは「市民クラブ」になっていないと言うが、正直「市民クラブ」になっているのかどうかと問われるとよくわからない。それは何を物差しに「市民クラブ」と呼ぶのかが私にはそもそもわからないからだ。それがもし地域密着度としたら何をもって地域密着していると言うのか?観客数?サポーターの力の大きさ?マスコミの扱い?地域のスポンサーの数?etc?
改めて言われるとJリーグの理念としてあげられているこの言葉すら自分としてはよくわからないことに気づかされる。なおさら「市民クラブ」になるためにどうすべきかという質問にも答えられそうにない。
しかし、今回のHPの文面では彼らの情熱は理解できる。
ただ、応援自粛でもゴール裏の中央に居る(USも批判承知)のだけはどうかと思うが。
2008年10月29日
今日の道新の「燃えろコンサドーレ」の記事。その中で平川氏は守備的サッカーが限界だと言っているが、私は平川氏の言うように一刀両断に守備的サッカーは限界だとは思わない。ただ、やっているその守備サッカーの内容が問題だと思う。 言うまでもなく三浦監督はリアクションサッカーだ。そして前柳下監督はアクションサッカー。それぞれ一長一短があると思う。ただ、見て楽しいのはアクションサッカーだ。人もボールも動くサッカーは見ていて楽しい。今のコンサのサッカーの理想は相手にボールをもたせ相手のボールフォルダーを前目のゾーンで網をかけてとらえて、できるだけ早く攻撃につなげるサッカーだろう。このサッカーは見ていてもつまらない。しかし、つまらないから問題というわけではない。 また、ゾーンディフェンスがどうのこうのと言っても今のサッカー界ではほとんどゾーンディフェンスをとっている。そのゾーンディフェンスをどのような方法で行うかでそのチームの個性が分かれるのだと思う。 では何が問題か。守備と攻撃と分けて言うと今のサッカーが1 守備では相手のボールホルダーに選手がなかなかいかない?サッカー、2 攻撃では単調でほとんどポゼッションができないサッカーであることが問題だと思う。
1 守備では、相手のボールホルダーにボールウオッチャーが多くボール奪取を手をこまねいて見ていることがある。いや、ボール奪取にいけないと言ったほうがよいだろうか。そして相手にいいように回され1対1で振りきられている場面が多い。 私はバイタルエリアあたりで簡単に前を向かれ1対1で相手とお見合い状態になった時点でもはや相手に負けたと思っている。そこは技量で劣るコンサの選手達。そんな状態になっては、もはや振り切られる確率は高く、しいてはファウル覚悟でDFが体で止めなければいけなくなる。 よく見るのはコンサの選手がボールを持つと相手が2人、3人と必ずプレスをかけてきてボールのだしどころがなくなる状態。一方コンサは相手のボールホルダーに仕掛ける時間も遅ければ行く人数も少なく相手に簡単にバイタルエリアあたりで前を向かれて自由にパスを回させる状態にしてしまう。 どうしてこんな差が生じるのか。それはやはりコンサの戦術がゾーンにとらわれ過ぎプレスが弱いからなのだろう。ゾーンはわかる。個の力がないチームが頼るところは組織だ。しかし、今更言ってもしかたないが、あまりにも個人の自由が少ないサッカーではないのか。そもそもそれが三浦サッカーだと言われればそうなのだが。 もっと選手をゾーンから自由にさせてはどうかと思う。選手達にゾーンの意識を少し薄めたらどうか。そしてもっと前から複数でプレスをかけさせたらどうか。選手の応用力が足りないからという考えもあるが必ずしもそうではないと思う。きれいな3ラインを作れば満足ということではないだろう。
2 攻撃ではもともとポゼッションは期待していないが、あまりにもポゼッションができないチームになってしまった。 結局、疲弊し体力が落ちて最後には力つきる。そんな場面を何度も見てきた。もう少しポゼッションを高めなければJ1のチームとは対等に戦えないことは明らかだ。 個々の力、クライトンなどは個人のキープ力があるがやはり時と場合には細かなパスワークも必要。そしていつも思うのはプレスの厳しいチームにはほとんどポゼッションができないということだ。 それは普段の練習が問題なのか。よく練習では「鳥かご」と呼ばれる真ん中に1人あるいは2人入って周りを囲みボールを取られないようにボールを回すことをしている。またワンタッチ、ツータッチで素早くボールを回す練習をしているが、もっと強烈にプレスをかけさせあらゆるケースを想定したボール回しの練習が必要ではないのか。推測に過ぎないがそんな練習が少ないような気がしてならない。
2008年10月27日
1 まず、応援自粛について 応援自粛はわからずでもない。監督の戦術や気迫のない選手達に憤慨してやる行為なら理由はわかる。ただUSの応援自粛の理由が「クラブにビジョンの発信を求めるべきである。」ためというのは理解しがたい。 ビジョンの発信をもとめるという目的を達成するために応援自粛をするという手段がよくわからないのだ。ビジョンの発信を求めることには賛成だ。今年の総括と今後の方針をクラブは示さなくてないけないと思う。今年どのような経緯で降格という結果が生じてしまったのか、今年の総括は経営を含めた戦略面、監督の采配を含めた戦術面での細かな反省が必要であると思う。 今後の方針は5段階計画が現在、どの段階にあるのか(柏戦後、村野GMはサポーター達との対話で3.5段階くらいかと言っていたようだが。)、そして今度それをどのように変更、あるいはそのまま行くとしてもこの後どのような戦略で構築していくのかをHFCは明らかにしなくてはいけないと思う。 私はふがいない試合をしている場合に応援拒否もありだとは思う。B自由席で必死になって飛び跳ねて精一杯声出しているサポーター達にはいつも感動を覚えている。ふがいない内容の試合でも必死になって応援している姿には頭がさがる。 どんなに声援しても結果として報われないことが多い。しかし、すでにUSはHFCにビジョンを出せというメッセージは送っている。そのビジョンが出されるまで応援を自粛をするということが私の中ではよくわからないのだ。なにか違う次元の話のような気がする。 2 次に新監督候補について つぎつぎとスポーツ新聞がよくもまあ新監督候補を発出してくれている。こんどはスポーツニッポンだ。以前、すでにスポーツ報知に名前がのっていた江尻氏に水面下で就任要請の打診を済ませているそうだ。 そして石崎現柏監督にヘッドコーチの要請もしているそうだ。オシム氏の話よりも現実的だが、監督とヘッドコーチが逆ではないのかという疑問がわく。ただ、わざわざ石崎監督をヘッドコーチというからにはかなりの確証があるのだろうか。 いずれにしても三浦監督の続投はないようだが、今度は他の新聞、特に道新がどう動くか。
2008年10月26日
前半はまったく試合にならず、後半少し持ち直したような時間もあったがやはり大関と幕下くらいの力の差はあった。もっと得点差がついてもおかしくない試合だった。しかし、そんなに悔しさがなくなってしまったのはどうしてだろう。 初めから試合終了時のメンバーでいったなら少しはおもしろかったのにと思わせたが、監督にはそんな気概などないだろう。 いつものように守備的なメンバーで始めて、温存していた砂川、上里、西谷をいつもどおり順番に交代。相手にしてはまったく安全パイ。ちょっとは抵抗を見せはしたが、まったくこんなに組みやすい相手はいないだろう。 前半は守る戦い方でいつもやられているのに毎度毎度同じやり方はどうにかならないのか。 こんな試合内容では残り試合一つも勝てない予感がする。 せめて少しは意地をみせてほしい。 ※ 試合感想は別館にもありますのでよろしければご覧ください。 ↓ 勝手に叱咤コンサ外伝
2008年10月25日
鉄板の予想はコンサドーレの負け。 それはそうだろう。相手は優勝争いをしている川崎。前節清水に敗れたとはいえ、まだまだ優勝は諦めてはいないはず。当然高いモチベーションでのぞんでくる。 3トップは強力そのもの。そしてスタメンと変わらない能力の高いメンバーが控えにいる。特に前の3人の外国人は怖い。しかし、そんな川崎に付け入る隙はないのか。付け入るところがあるとすれば3バックのサイドを狙うことだろうか。そして川崎が前掛かりにきた際の速攻か。 こちらはJ2降格が決まり何も失う物がない。思い切り戦える条件は揃っているはずだ。 戦術的にはマイボールをできるだけ丁寧に扱ってほしい。なかなかチャンスはないはず。少ないチャンスをより確実に決めなければいけない。ミスばかりしては体力だけが奪われる。そして川崎よりポゼッションをしろとは言わないができるだけポゼッションをすること。ポゼッションをすることによりリズムが生まれるはず。 選手達には是非自らの力を見せてほしいと思う。こんな成績のままではとてもではないが納得できないだろう。 力のあるチームをあっと言わせてやろう。相手のホームで勝つとなお小気味よい。 やられっぱなしで良いというわけではないだろう。 鉄板の予想を覆せ。
2008年10月25日
本日付け道新の札幌圏の「現代かわら版」。 コンサドーレのJ2降格を受けて来季の再建策などについて読者の意見を募集した結果を公開していたが、『三浦監督はよくやった。』『三浦監督の采配は関しては限られた戦力の中でよくやった』という三浦監督は総じてよくやったという意見が多かったのには驚いた。(采配に批判的な意見など一つも載っていなかったが) そして一部スポーツ紙(日刊スポーツ)によるオシム氏への総監督招聘に関する慎重な意見。 しかし、読者の意見はこんな内容ばかりだったのだろうか。三浦監督の采配に対する批判的な意見はなかったのだろうか。 道新は一貫してオシムの総監督招聘に懐疑的。というよりはあり得ないという記事を出し続けている。それはそれで一貫しているのでわかるのだが、うがった見方だが三浦監督の件についてはどうも続投を誘導しているよう思えるのだ。このような世論の調査を行う際には反対意見も載せることは当然ではないのか。まったくなかったなら話はわかるが。 しかし得てしてマスコミは自分達の考え方を巧みに操作する意向が働きがち。 私はどうもこの記事は色眼鏡で見てしまう。
2008年10月23日
相変わらず、マスコミは来期の監督の話で盛り上がっている。 対照的なのは日刊スポーツと道新スポーツ。 日刊スポーツはオシムが「札幌がアマルを監督にしたいという話は聞いている。」、「自身がチームをどうサポートすべきかを熟慮している。」と言っているとしてコンサドーレの総監督になることを前向きに考え中のようなニュアンス。 道新スポーツはHFCの社長が「オシムさんとも、彼の代理人とも何の交渉も行っていない。」と言ったことを伝えている。そして『オシム氏側との交渉の余地は現時点ではない。』とまで書いている。 どちらが本当なのかさっぱりわからない。双方の言葉尻だけをとらえた解釈すれば、HFCはアマル氏側には接触していて、オシム氏にも何らかのサポートをしてほしい(本心はオシム氏にきっちりチームを見てもらいたい)と思っているということか? そんなことはないだろうが。 ますますわからない。いずれにしても今週か来週、三浦監督と話し合いを行うらしいので、そこでなんらかのチームとしての結論がでるのだろうか。 まあ、三浦監督の続投だけはよしてほしい。 本人もスポーツニッポンではJリーグの監督を続けたいらしいが、もうコンサの監督は十分だろう。
2008年10月21日
降格の原因をマスコミがやはりこれでもかと書いている。 スポーツ新聞はもちろん一般紙である北海道新聞でもその分析をしている。 まだ昨日くらいから始まったのでもちろんすべてが語り尽くされたわけでもないが、その分析は大きく2つに分けた方がわかりやすいと思われる。その2つとは戦略と戦術上の原因分析だろうか。降格となってしまったのはもちろんリーグ戦での結果であるが、そのリーグ戦の1つ1つの試合の戦術と試合に至るまでのチームをつくるという大きな意味での戦略。 その分析のなかで興味深かかったのは戦略の分析に属するのだろうが、北海道新聞のスポーツ面に連載されている「3度めの試練」の中。今日の記事なのだが、『費用対効果が他クラブより後手を踏んでしまったのでは…』という内容。 日本人や外国人の補強の失敗?を例にあげて、もともと人件費が少ないのだから『他クラブよりも効果的な補強が必要だった。』という視点はおもしろかった。 極端に言えば「お金がないのは当たり前。それならももっと知恵を絞って確率の高い補強をしろ。」ということか。宝くじがあたるかどうかの外国人はその確率を高めるためにも『信頼の置けるルートを確立する必要がある』と書いてあったが、ノナトの件を考えると納得できる点も確かにあると思ったが、ただ、外国人はやはり当たりはずれがあると思う。 そして代理人が介在するサッカー界ではなかなか難しいのではないかと思ってしまう。
2008年10月20日
J2降格は3度目、京都に並ぶ不名誉な記録になってしまった。
しかし、サポーターの多くは冷静に受け止めているのだと思う。
私自身も今回はダントツの最下位で降格は時間の問題と思っていたので、決まった時点では特別にどうのこうのという感傷はない。
J2も慣れっこになったので、またあの忙しい?スケジュールが戻ってくるのかと負け惜しみかもしれないがそんな感情すら覚える。ただ、今シーズンのJ2は3回戦制になって来シーズンはJ2に昇格するチームも確定していない。その数によっては極端に試合数が変わることもあるようだ。
こんなことを言うのも変だがまあ、J2は慣れ親しんだ場所。できれば1年でJ1に戻りたいが、4度目の降格はこりごりだ。力をつけて今度こそはJ1定着ができるチームとして上がりたい。
しかしその前にまだJ1の試合が5試合ある。
J1残留がかなわなかった後の目標はとにかく勝利を上げることとそして相手に痛烈な後遺症をあたえるような上位いじめだ。
2008年10月20日
他の方も書いているが、今日の日刊スポーツの1面で、総監督にオシム氏、監督にアマル氏の招聘に動いているとのこと。 これは北海道版ではなく全国版だろうか。コンサドーレ札幌の紹介記事が書いているのでそうかもしれない。 オシム氏は「直接的に選手を強化できるクラブでの仕事に心は傾いている」、「近日中に札幌側と最終的な交渉に入ることになるそうだ。」とのことでかなり、可能性があるのであろう。以前に岡田監督の就任の際にも降格前に新聞がリークしたが、そのときと同じような衝撃である。はたしてそんな大物が札幌に来るのか。病気は大丈夫か。J2でもくるのか。年俸面ではどうなのかという思いはあるが、もしきてくれるならこれほどうってつけの人材はいないだろう。
2008年10月19日
今日の降格決定を受けて、マスコミは鬼の首をとったかのようにその原因をああでもいこうでもないと報道するのだろう。連載にするところもあるだろう。 新聞等は当然に降格が決まった後の連載原稿など既に書き上げているに違いない。北海道で刺激的なスポーツの話題は最近ないのでJ1降格といった話題は少しは刺激的だ。現時点でもスポーツ新聞ネット版で伏線の記事がどんどん出ている。はてさて明日はどんな内容の報道がでてくるのだろうか。 他のブロガーさんが書かれていたが滅多に競技場にこない放送局が来ていたそうだ。マスコミなんてそんなもの。 その内容は扇情的になるのかもしれないが、冷静に見守る必要がありそうだ。 ただ、結構多くのサポーターはこんな状態には慣れっこになっているのではないだろうか。今日の降格決定もかなり前から時間の問題だと思われていたせいかマスコミが狙う効果は少ないと思う。 ただ、煽るだけの報道には辟易だ。
2008年10月19日
ついに降格が決まった。 三浦監督はスカパーのインタビューで淡々と他人事のように降格に至った感想を述べていた。内心では期する物はあったと思うが…。そしてポイントとなる試合にホームの横浜FM戦を挙げて、ロスタイムでの失点が今期を象徴していたといったような話をしていた。 私は、今期の降格は試合では厚別での大分戦がターニングポイントポイントだったと思う。降格争いの千葉にアウェイで大勝をした後でのホームの試合。日刊スポーツの三浦監督のコメントが載っていたのでまた見直したがそのコメントは「結果には不満足だが、このような試合を続ければ勝ち点を取れるようになると思う。」だった。 しかしその試合は、ホームなのに交代の駒を2枚も残してドロー。大分の執拗なデフェンスになかなか攻撃の形を作れずに終わったのだが、果たして自ら勝利を手に入れる采配をしていたのか。 私はその試合に代表される監督の消極性こそがやはりチームを降格に導いた大きな要因だったと思う。攻撃的に行かなければならない場面で消極的な采配に終始した。それが今年のすべてだったとは言わないが、降格の要因として采配ミスが大きなウエイトを占めたような気がしてならない。 * 今日の試合観戦内容は別館にもありますので、よければご覧ください。 ↓ 勝手に叱咤コンサ外伝
2008年10月19日
今日の試合は決めるところで決められないからこうなってしまったという内容に一見えたが…。 柏のコロコロシュートが2つ決まっただけの運がない試合かと言えばそれはノーだ。負けるべくして負けた試合。 選手達は果たして懸命に走っていたのか。足がつるほど走っていたのか。 挨拶にくるときにはさすがに神妙な顔をしていたが、どれだけこの試合を勝つために戦っていたのか疑問である。淡泊な試合内容。そして采配も。 初めから西谷、上里、砂川を使わないでどうする。守ったって勝てないことは分かり切っているはずだろう。まず守りから入る戦術でいったが、セットプレー崩れからまんまとマークをはずされて失点。その後は攻めても、ドンぴしゃのシュートは枠をとらえず、あるいは真正面で万事休す。 悔やむのはじゃんけんに勝ったのに前半、風下をとったこと。攻める意識で初めから風上をとるべきではなかったか。 今日の敗戦は本当に残念である。降格したことは遅かれ早かれだが、この厚別最終戦にこの内容、結果では到底納得はいかない。 懸命に応援したサポーターにあまりにも失礼である。
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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