ボランチを担当しているメンバーはそれぞれ特色があって面白いですね。 全体のバランスをコントロールするのが上手な宮澤。弱点は、足の遅さ。 一番は、パスカット能力の高さと運動量から深井だと思いますが、大けがの後でまだ無理はさせられない。まだまだ発展途上。 古くは厚別での６５ｍシュートのように小さいからだからだらだから出る強いボールとロングパスにマセードへのパスが期待できる上里。運動量の少ないのが弱点かな。 とにかく運動量があり、攻撃にもからめる荒野。宮澤や上里のような運動量やスピードに弱点のある選手と組むと面白い。 一試合でしたが、運動量やボールタッチがうまく混戦でボールを奪う能力の高い中原。小野との連携でもわかるように連携力も高い。なぜかシュートが入らないのが特徴。 ボランチはしていませんが、高いレベルでボランチもできるのが、菊地というところでしょうか。菊地は今のポジションからでもガンガン指示しているのでボランチでなくてもいいですね。 年齢も違い、伸び盛りの若手もいて、誰が出てきてもそれなりにできる選手層がすごいですね。

危機感からか、コンディションが上がってきたからなのか、“らしさ”が出てきました。 本当は打てるはずのミドルレンジからのシュートをもっとトライするべきだと思います。 それが彼の存在感を見せるプレーですし、チームのためにもなるのですから。 ジュリーニョや内村に負けている場合じゃありません。 それくらいのハングリーさを見せないと、これから先、長くプレー出来ないと思い心配しています。

◎まさひろさん。 ボランチはあれだけ豊富な齣をもっていたにもかかわらず、怪我人続出でピンチになり、ユース年代でやっていたとはいえ荒野と中原が、ボランチに座るというスクランブル（といっていいのかどうかわかりませんが）の状態でよくやっていると思います。おっしゃるとおりそれぞれに特徴ある選手が揃っていますね。前兄弟もボランチはできますし、これだけ怪我人がでても存在感のあるプレーができる選手がいるというのは大きいですね。 これからは宮澤も返ってきますし、前弟もやがて戻ってくると思います。競争がかなり厳しくなりますね。 宮澤も帰ってきてすぐにはスタメンは張れないかもしれませんね。 ◎KOUJIさん。 ようやく、調子が上がってきましたね。上里本来の動きに戻りつつあると思います。 しかし、もっと自分で主導権を持って「このチームを率いているんだと自信をもってやってほしいと思います。 ミドルもどん打ってほしいと思います。 それだけやれる選手だと思っています。

上里も膝の靭帯をやってますから、そこに疲れが溜まってくるであろう事が、気がかりではあります。 日本人で可能性あるミドルは上里と都倉くらいだと思っていました（ウッチーごめんｗ）。上里がいるのといないのでは、相手に与える脅威がやはり違います。 上里については、監督がコンディションのバイオリズムを見極めるのが１つの仕事となりそうです。

蹴球素人さん。 上里は次節コンアシによると控えらしいですね。このところ連続して先発だったので１度休ませるのでしょうか。山口相手に守備を重視した布陣でしょうか。 上里のミドルはまだ炸裂していないんがちょっと残念です。ミドルのゴールを見たいですね。