これに近い現象を当時の浦和さんで見たことありますよ。当時のWBの主力だった選手が試合中に同じように「今は無理無理バランスバランス」的なニュアンスで喋ってたのを音声か何かに拾われてミシャさんとやり取りしてたのを映像で。ちょっと面白かったんで記憶にあります｡結局そのまま懲罰もなく試合してたと記憶してますし、瞬間瞬間の判断で動いてもある程度は問題はないと思います。その選手もその後も主力であり続けた筈です。それでも一つ当時と違うとしたら今はマンツーマンなのでより選択する方を間違えればシビアになるでしょうね。

現地組のサッカー指導者ですが、ミシャさんが大分で求めていたのは、JFLの相手に合わせて（大伍の言うところの）現実的なサッカーで無難に勝つよりは、本来あるはずの技術的、戦術的、個の力的など全てにおける圧倒的な差異を活用したレベチのアプローチを試みることだったと思いますよ。 もちろんアウェイですし、暑さもありますし、慣れないコンビもコンディションの悪さもあったと思いますので、現実的にどう手堅く勝つかから始めれば大伍のような見方もあるでしょう。 他方でJFL相手に合わせに行って手堅く勝つような志が、いまの札幌の将来性豊かな若い選手に求められるべきものなのかについては、ミシャさんのような求め方もあるのではないかと思います。 浦和時代も、現地でミシャさんと選手のギャップが大きくなるのは、選手がいろいろの理由から現実的にやろうとし、対してミシャさんはそのレベルで良いのかと求めるケースだったと記憶しています。

今年の前半は、得点しても早い時間帯にすぐ同点、逆転されるケースが印象強いかもです。選手間でしっかりとコミュニケーション、戦略、考えをお互いに意思疎通してやっていただければと思います。金子さんが抜ける可能性がある以上、より頑張ってもらいたいです。それだけの期待が今のコンサにはあるから。新潟戦も難しい試合になると思いますが、勝って一杯飲みたいです(笑)

◎むぎー。さん。 　選手は試合中はいちいちミシャの言うことを聴かなくていいのにと思っています。うちも誰かが（駒井）がミシャに「うるさい」って言ったというようなことを聞いたことがあります。（不確認認情報ですが） 　ミシャも絶えず言わなくて要所要所に言えばいいと思います。 ◎すさん。 　ミシャの場合はすべてにおいて同じような戦術なのが問題だと思っています。 　もっとも細かな戦術はもちろん変えています。ただ、基本、攻撃全振りで前掛に行って、守備はスカスカ。確かにミシャが考える攻撃のタスクが完璧だと「攻撃は最大の防御」となり、守備機会も少なくなり、失点も少なくなるかもしれませんが、現状、後ろはいつも人数不足。１対１や１対２になる場合も多いです。ゆえに現状は機能していないことも考えるべきだと思います。 　ミシャの理想は素晴らしいと思います。また、理想の選手に近づける考えは立派だと思いますが、少しは現実を見たほうが良いと思っています。大伍の言うのはもっともだと思っています。 ◎t.mさん。 　ピッチで実際に試合をするのは選手なのでもちろんミシャからの事前の戦い方の指示もあるでしょうが、試合中、選手は自発的に修正をできるでしょうからピッチの中で話し合ってプレーしてほしいと思います。その後ミシャが不満に思うミシャとしっかり問題共有して意見をぶつけ合えばいいとも思います。