０対１で敗戦 先発メンバの配置を見たらまあこうなるだろう。 　前半は特に酷かった。アマにボールが収まらないから攻撃に出ていけない。髙尾があまりも相手の左ＷＢの泉をリスペクトし過ぎで、距離を空けすぎで寄せが非常に甘く簡単に泉のワンタッチで叩いて中に入って行くプレーについていけず。髙尾の方が遥かに能力が上なんだから自信を持って潰しに行けよ。 そうしたこともあって７，８回のコーナーを許す、こちらのコーナーの守備は前節からマンツーマンからゾーンとマンツーマンの併用に変えた。それが危なっかしすぎる、１度はファ－をフリーにしてしまい、シュートを打たれるも相手のミスにも助けられる。 攻守の切り替えが非常に遅く簡単にボールを奪われコーナーに持ち込まれる。 　シュートは中盤で上手くパスを通して最後はアマのシュートは枠の右くらいでシュートはへたくそ。 　近藤がスローインをなぜか相手が密着マークしている髙尾に投げてしまい、相手に獲られる。こういう馬鹿なプレーがあるから攻撃できない。前に投げろよ。 前半はほとんどシュートすら打てず。前半１５分病は克服したように思えるが前半の内容だと負けに向かってまっしぐらとしか思えなった。 　後半は、克幸、アマかチェックに代えて白井、宏武ゴニちゃん辺りを投入した方が良いと思ったが、木戸に代えて荒野。わからいでもない。木戸のところでボールを持ちすぎてリズムを壊していた。 この荒野の投入が流れを変える。なぜか（笑）今日の荒野は非常に良かった。ワンタッチでパスを出すことで否応なしで受け手が動かざる負えなくなり、攻撃のテンポが上がった。 　また、マンツーマンに変えたことで相手の動きをピン止めした。 　髙尾がなぜか自分で持ち込んで突破。近藤へパス 近藤のクロスにチェックの得意のお角度からのシュートはＧＫに防がれる。惜しい。これを決めて入れば。この時間帯はかなり押していて、解説にもこの時間帯に点をとらないととも言われていた。 惜しいシーンは続く。克幸のサイドチェンジから近藤が持ち込んでミドルはＧＫに弾かれる。後半は運も良く、上手くボールもこぼれるようになってきた。 ここで点をとらないから失点するというあまりにお約束ばかり近年は繰り返している我がチームのお約束が炸裂 相手のロングボールを中途半端な距離で西野が待って受けた杉本を潰しに行かないから逆をとられかわされ、相手の右サイドからクロスをいれられヘッドでクリアするもそのこぼれ球を簡単にクロスをいれられ、戻った西野と高嶺がボールウオッチャーに。 　改めてそのシーンを見ると、その前に西野が自分のポジションにどうしても入ること優先したことで、高嶺寄りもゴールポスト側に入ってしまったことでどちらがゴールをされた選手のマークに行くのか曖昧になり相手をフリーにしてしまったように見えた。高嶺が慌てて寄せに行くも時既に遅し。 そして近藤とチェックに代えて白井と長谷川、白井を右ＳＨに 　惜しかったのは右サイドの白井のクロスに入ってきた長谷川が入って来てフリーでダイレクトでシュートでを打ったシーン。これは枠内に入れてほしかった。

そして２度ＦＫのチャンスがあった。１度は克幸がゴールの上に外す。もう一度は枠内に入れるも相手ＧＫと家泉がぶつかってしまった。 　このシーンはわざとグランダーの速いシュートを打ったら面白かったのにと思った、相手ＧＫはゴロの処理はあまり上手くないし、克幸から見て巻いて左ゴール上部に蹴ることはほとんどの人が思っていたのではないか。こういう時こそ意外性を出してＧＫに手でブロックさせおぼれ球を入れるという選択もあったと思う。 その後はこちらが負けていれば当然相手も引いてくるが、いつものようにちんたら後や横にボールを回し始め、シュートにすら持ち込めないというかミドルシュートも打たない。 後半、負けている時のちんたら横パス、バックパス病の発症だ。 　そしてゴニちゃんを入れてアマとの２トップにしたのが８６分。そこからもパスで崩すことに傾注し、サイドからクロスを入れられず、また、入れず。そもそもなんのためにゴニちゃんを入れたのか。わけがわからない。 　その後、相手コーナーのこぼれ球から混戦となり、シュートはバーにあたり危ないシーンも ロスタイムに惜しかったの克幸のコーナーのこぼれ球から髙尾のクロスに家泉がドンピシャヘッドもＧＫに。惜しい。また、これが決まればというシーン。 　そしてタイムアップ 　前節、藤枝戦で克幸をトップ下にチェックを左ＳＨに入れて勝利したことで味を占めて の同様の布陣だと思うが、前節もこの布陣が活きたわけではなくて、運もよかったし、ホームの利もあったということが改めて検証された試合だったように思う。 　チェックを左ＳＨに入れてチェックの能力を半減させ、克幸をトップ下に置いたことで、前線で汗かき役が誰もおらず。克幸が横や後ろに移動してボールを受けるのはまだ良いが、後ろからの飛び出しがほとんどなく、後ろから克幸がボールを捌くので、どうしても前線の人数が少なくなる。後の押し上げのスピードが遅いのもあるがサイド攻撃を見てもゴール前には前線には１人か２人しかいない。 　カウンターも後から懸命に走ってくる選手もほとんどいない。おまけに白井をＳＨに使わざる負えない布陣にした。原はどうしたのか。 こんなことで今日の布陣や戦術では出会い頭かよほど運がよくなければ点など入らないと思う。 　岩政さんはファンタジスタが好きでしょうがない様だが、あなたの実験に克幸を使わないで貰いたい。もうファンタジスタを前線で使うような時代ではないだろう。 　ここで失点の原因を作ってしまった西野と高嶺だが、前半なんとか失点しなかったのは高嶺が上手く相手の右サイドを潰してくれたおかげだし、西野もそのプレーだけよくなかった。ゆえにこのワンプレーでこの敗戦の責めを負わせるのは本意ではない。 　責任は得点がとれない布陣で得点ができない戦術を押し通した岩政さんにある。 　%color(red){もう、彼を解任してもまったくおかしくないし、早く決断しないと最終的にはプレーオフ圏内にも入れない可能性の方が高いだろう。

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