カレンダー

プロフィール

名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

カテゴリー

コメント

検索

J1新潟のゴメスの契約満了で果たしてコンササポは?我がチームやゴメス自身はどう行動するか。

2025年11月20日

一昨日J1新潟ゴメスが契約満了となった。新潟サポの間ではかなり残念がっているサポーターが多いようだ。    ↓🅂 https://news.yahoo.co.jp/articles/0fc9c157d7c1fa942b4f52bef2fe76a43dc3fc82

 ゴメスは現在31歳。今や新潟のレジェンドそして今年はキャプテンとしてチームに対して耳の痛い話をしてチームを鼓舞し続けた。 ↓ https://football-tribe.com/japan/2025/10/27/341560/

「2026年の補強に対して、自身の意見を述べたとみられる。」

 「J2降格という結果により、2025シーズン終了後に複数選手の退団が予想されているが、報道によると、堀米は「サッカーへの情熱が弱いチーム」と厳しい言葉を発した上で、こう語ったという。  「サッカーが大好きな人を集めてほしい。下手くそでも、そこに対する情熱を持った人。そこに対する情熱がやっぱり低いと、それが伝染して基準を作ってしまうし、もっとそこは評価基準のひとつとして、どれだけやっぱり日頃サッカーに打ち込めるかっていうところは見て評価してあげてほしい」」

 https://news.yahoo.co.jp/articles/ea2af109ddd5b4cbf4de8c3b8c1b600cd316aa0b

 さらに新潟のクラブ公式エックス(旧ツイッター)が試合直後のロッカールームの様子も公開した。そこで堀米は「なんで同じところからスタートして相手が先に来てんだよ。だから伝わんないんじゃないの!トラップが下手、パスが下手って、そんなこと言ってないよ!戦えって言ってんの!奪われたらダッシュで戻れって!体ぶつけて、ボロボロになって帰ってこいよ。ピッチから。あと2つだぞ。それだけしっかり見せろ。下手でもなんでもいいって。もっと厳しさを持とう。残り2試合に向けて、何か少しでも伝わるようなチームになろう!オーケー?」とチームメイトに活を入れた。

 しかし、今年のシーズンの中盤あたりからレギューラーから外された。 フロントがゴメスを煙たがったというサポーターの意見もある。

そのゴメスをコンサのサポーターが獲得してほしいという声も多い。  ただ、年齢もあるし、ゴメスならJ1で欲しいというチームもあるかもしれない。  来季、ベテランがほとんどいなくなり、もし、高嶺もいなくなるならキャプテンシーをもった選手も必要かもしれないが、果たして彼自身もコンサに戻って来たいと思っているのかも疑問。  それなら若い、SBやWBの選手をとった方が良いと思う。



 勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター


外国人の来季の動向。特にの2人の動向は私にとって非常に気になる。

2025年11月15日

 来季の編成をどうするかは河合さんが一番頭を悩ませる所だろう。  そのなかで、外国人をどうするのは、かなり重要なテーマになるだろう。  現時点で我がチームに所属している外国人は、チェック、パク、カンちゃん、キング、ジョルディ、アマ、マリオの7人だ。  契約の関係では恐らくはアマやマリオは契約が残っていうのではないかと思う。 サポーターの多くは、カンちゃんやキング、ジョルディの3人の放出は間違いないと思っているだろう。  実際そうなるかもしれない。  ただ個人的にはカンちゃんやキングには残って欲しいと思う。そして今後も使う見込みがないならレンタルでどこかのチームに出して、とにかく日本でどのくらい試合でやれるのか試してほしい。  彼らは入団からほとんど試合には出してもらえなかった。しかし、練習や紅白戦、練習試合などを見ているとなぜほとんど彼らを使わなかったのかよくわからなかった。  カンちゃんが一番旬な時期は入団したミシャの時だろう。「コンサのメッシ」と言われ、かなり気にいられていたが、天皇杯の1試合しか出場機会はなかった。  今年も出場機会はなし。キングもルヴァンカップの初戦で途中出場のみと完全に戦力外の扱い。  今やもう彼らはやる気さえなくなっているようにすら思える。 カンちゃんの場合は最初はWBで期待されて入ったが、今年現在、練習を見るとシャドーのような扱い。キングは逆にサイドをやっていたりしてる。   カンちゃんの場合、使われないのはフィジカル面かなと思うが、キングの場合は、紅白戦や練習試合でも圧倒的にフィジカルでゴリゴリ行って、凄い場面を何度も見せてくれたただけに、今度こそリーグ戦では出場するかと思っていてサブに入った事も3度ほどあったが、出場はなし。  もっとも入団から歴代の3人監督がまともに使おうとしない確固とした理由はあるのだろう。  私も時たましか彼らの練習自体見ていないし。いろいろな問題があるんだと思う。  外国人のうち、特に彼ら2人が来季どうなるか。私にとっては非常に興味ある動向だ。

 勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター


来季はスクラップ&ビルドをせざるを得ないチーム状況だ。そのなかで川原颯斗選手がその中心に彼がなってくれればと思う。

2025年11月09日

今日は、来季加入予定の川原颯斗選手について書いていきたい。

フットボールチャンネルの黒川広人さんの記事だ。

「北海道コンサドーレ札幌を背負える」川原颯斗の魅力を担当スカウトが語る。来季加入内定「自分がチームを変えてやる」【コラム】 ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/0e664570ba3824f293fa8bcff59e9c035b71933a



抜粋

 川原のプロ入りを語る上で、北海道コンサドーレ札幌U-18時代の3年間を指導した森下仁之氏の存在は欠かせない。

「モリさん(森下仁之)は僕にとっての恩師です。大人のサッカーを学ばせていただきました。大学選択の際も『国士舘なら颯斗の弱点を鍛えられる。テクニカル系の選手が少ない環境だからこそ、違いを出せてより輝けると思うよ』と国士舘へ繋いでくださり、送り出してくれました」 高校卒業時に課題としていた、フィジカル面を鍛えるには、ハードワークが特徴の国士舘大が最適。そう考えた森下氏は、自身の母校でもある同大学への進学を勧めた。そして、川原自身も大学を経由して、プロ入りする道を見据えた上での進学だった。 だが、恩師に導かれた大学での日々は、決して順風満帆ではなかった。大学2年時にはオーバートレーニング症候群を発症。「やる気が出ない日もありましたし、気分が悪くなって脈が早くなったり……苦しかったです」と語るように、約半年間の休部を余儀なくされた。  それでも、大学4年となった2025年、川原は関東大学サッカーリーグ1部で左CBとしてスタメン出場を重ね、その評価を大きく高めている。

大学での成長ぶりを高く評価した札幌に誘われる形で、川原は7月の上旬に約2週間、札幌の練習に帯同。プロのステージでも戦える力を十分に示した。

「参加2日目はなかなかうまくいかず、『これがプロか』とも思いました。でも次からは、準備を早めて臨んだら、スピードにもフィットして、ボールロストも減り、手応えがありましたね」

 大学で強化されたフィジカル面に加え、冷静沈着な振る舞いと高い技術は現場でも高く評価され、獲得に向けたオファーを出す方針ですぐに定まった。スカウトも川原の大学での成長に舌を巻く。 「この1年で全体的な能力が上がっています。読みの良さ、判断スピード…全ての能力が上がっているから、1対1でも2つ3つの対応を一瞬で判断できるようになっている。 「1回目の練習参加で、日に日に彼の良さが出てきて、“やれる”というのは共通理解になりました。2回目はオファーを確実に出す前提で、札幌のリズムをより理解してもらいたくて呼びました。先々の札幌での戦いを見据えての帯同です」

 スカウトは川原の“マルチ性”についても太鼓判を押す。

「本職はボランチとして見ていますが、最終ラインでも、前めの中盤でも、すべてのポジションで、ハイクオリティのプレーができます。周囲の状況判断や止める・蹴るの技術、全てがワンランク上でプレーできる。練習帯同中に一度、中盤のサイドでプレーする機会もありましたが、そこでも質の高いプレーをしていて、サッカーIQが非常に高いことを再確認できました。  今後、札幌を背負えるような存在になると本気で思っています。本音を言えば、川原みたいな選手があと3人ほしい(笑)世界的選手で言えば、ブスケッツのような存在になってほしいですし、間違いなく即戦力な選手になると僕は思っています」

川原 「1年前は正直、想像もできませんでした。努力が実ったというか。一番行きたかった、北海道コンサドーレ札幌に行けて、嬉しい気持ちでいっぱいです。でもようやくスタートラインに立てたばかり。ここからが勝負です」 「ポジションはボランチが基本になると思いますが、3バックであれ4バックであれどこでも対応できるイメージでいますし、1列前のシャドーを任せられる可能性もあると思っています。自分がチームを変えてやるという気持ちで、来シーズンから戦っていきます。

 1年目から“欠かせない存在”になりたいですね。チーム状態が良かった頃は、宮澤さんがいたらボールも回るし、守備も安定していた。そんな“チームに欠かせない1ピース”になりたい。今なら(高嶺)朋樹くんのような存在ですよね」

決して、大言壮語する選手ではないが、その言葉には確かな自信が宿る。目指す未来も明確だ。

「(西野)奨太がそんな存在になりつつありますけど、まずは北海道を代表するサッカー選手になりたいと思います。ゆくゆくは大学のOBでもあるヘンリー(望月ヘンリー海輝)や綱島(悠斗)君も日本代表に入っているように、日本を代表するサッカー選手になりたい。プロで1年目からやっていく自信は正直、あります」

川原は宮の沢で2度位見たに過ぎない。それは内定の前だったと思う。紅白戦にも参加していたと思うが、記憶がごちゃごちゃになって申し訳ないが、佐藤陽成同時期に練習に参加していて、その時は左SBをやWBをやっていたように思う。その時は陽成の方が注目されていたので陽成の方を主に見ていたが、川原も時々上手いプレーをしているなtろう印象だった。  私のその時の当ブログ「また川原颯斗選手は左SBをやっていたと思うが、彼の仕掛けも何度かあったと記憶している。」 ↓ https://www.consadole.net/asa3804/article/5987

 恐らくここで出てくるコンサのスカウトは鈴木智樹さんだろう。彼は過去も大嘉を入団させたり、選手を発掘する目は持っていると思う。 彼が「今後、札幌を背負えるような存在になると本気で思っています。本音を言えば、川原みたいな選手があと3人ほしい(笑)世界的選手で言えば、ブスケッツのような存在になってほしいですし、間違いなく即戦力な選手になると僕は思っています」 と言っているという以上かなり期待できるのではないかと思う、  チームは来季もJ2が決まり、経営状況も良くなく、来季は相当な選手放出が予想され、かなり若返りもすると思う。ボランチで言えば、高嶺はチームを出ていく確率が高いと思う。さらには深井が引退、宮澤もわからない。そういう中で川原の存在は大きくなっていくと思う。  J2やJ3では大卒、即レギュラーというチームも多い。そういうような選手になってほしい。  来季は昇格、降格がないシーズンだけにチームをスクラップ&ビルドしてその建て直しの中心に彼がなってくれればとも思う。



 勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター


昇格が絶望的な状況で気になるのは来季の高嶺の去就だが…。

2025年10月30日

来季の昇格が絶望的になった現時点でサポーターの気になっているのはやはり来季の選手たちの去就だろう。
 その中で一番気になるのは高嶺の動向だと思う。高嶺は現時点ではチーム内得点王。チーム内ではやはりレベチと言えよう。もちろんJ1レベルということは間違いないが、海外でやっていたし、べルギーの1部でのプレーもしていた。 それを男気で2部に落ちたコンサに今シーズン復帰してくれた。  この1年間頑張ってくれたが、その結果はでなかった。(断定して申し訳ないが) そのことについて高嶺はどう思い、来季はどうするのか。もちろんシーズンはまだ終わっていない。そして、まだ、来季の意思は決まっていないかもしれない。 ただ、個人的には無理にコンサに残留する必要はないと思うし、コンサに対する義理は今年1年で十分果たしてくれたと思う。  来シ-ズンは高嶺は28歳。彼が望んでいる日本代表にはもはや年齢的にも猶予はならないと思う。高嶺にはJ1はもとより、海外の有力チームからオファーが来てるのではないかと思う。 もちろん個人的にも高嶺には残留してほしいが、例え、高嶺が来季ステップアップする選択をしても多くのサポータは快く送り出すのではないかと思う。 いずれにしても最後は高嶺が自身で決めることだ。 ただ、いずれの選択にしてもその行動をもって杖高嶺を快く思わないサポーターは少ないような気がする。



 勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター


大伍が現役引退を発表。今でもユースから昇格しての我がチームでの大活躍は脳裏に焼きついている。本当にお疲れ様でした。

2025年10月28日

西大伍が今シーズン限りでの引退を発表した。 フットボールゾーンでの記事

元日本代表DF西大伍が今季限りで現役を引退 38歳で決断「たくさんの愛をありがとうございました」             ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/c4f7a977f9a0705b8f319f0b67918165d26ef360

「現在38歳の西は、札幌ユース出身で2006年にコンサドーレ札幌でプロデビュー。その後、アルビレックス新潟、鹿島アントラーズ、ヴィッセル神戸、浦和レッズなどJリーグの強豪クラブを渡り歩き、繊細なテクニックと広い視野を武器に長年Jリーグでプレーをした。」 「西は23年に札幌からいわてへ期限付き移籍をすると、24年から完全移籍に移行。今季はJFLを戦うチームでリーグ戦14試合に出場して1ゴール1アシストを記録。直近の26日に行われたリーグ第26節のヴェルスパ大分戦にもフル出場し、4-2の勝利に貢献していた。」

盛岡のHPでも発表された。        ↓ https://grulla-morioka.jp/tab02_team/20251028_22/

大伍「今シーズン限りで現役を辞めることを決めました。 20年間たくさんの愛をありがとうございました。 今シーズン残りの試合をプロとして全うします。 20時から自身のYouTubeチャンネルにて少し話します。」 とのこと

 コンサからデビューし、多額の移籍金を我がチームに残してくれ、鹿島、神戸、浦和というビッグクラブで活躍して、日本代表にまで上りつめた。 そ の後コンサに、戻ってくれたが、さほど活躍できず、もっぱらユーチューブでの配信が話題になっていた。大伍は我がチームのユース出身での最高傑作とも言える選手。  しかし、やはり年齢には勝てなかったか。  その理由についてはその後、ユーチューブで詳細が明らかにされるだろうが、やはりサッカー選手としてのスキルとセンス、テクニックは相当なものがある。まだやれるとは思うがここが引き際と思ったのかもしれない。  とにかくお疲れ様でした。大伍がU-18から昇格して3年目、4年目での活躍ぶりは実際にスタジアムで脳裏に焼き付けてる。  特に三浦監督時代に留先のブラジルから急に戻され、そこから大伍のヒーローストーリーが始まった。とにかく本当にお疲れさまでした。



 勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター


今年急成長したのは西野。彼にはたくさんオファーが来ているか来ると思うが…。

2025年10月24日

 今年チームの中で一番、成長したのは西野であることは多くのサポーターは認める所だと思う。  昨年はシーズン途中で讃岐にレンタル移籍し、讃岐ですぐ頭角を表し、レギュラーに定着、そこからの今年の復帰。岩政前監督に目をかけられ、レギュラーに定着した。昨年のミシャ時代にももうその芽を出しており、彼を主力で起用すれば良いものを、と言うことを感じていたが、レンタルされ、西野のとっては非常に良い経験になったと思う。  ところでここからが本題だが、心配なのは西野の来季の去就だ。恐らくは間違いなく他のチームからオファーが来ている、あるいは来ると思う。

そこにはどこかのJ1のチームからもあると思う。個々で西野がどう判断するか。  もちろん個人的には我がチームで次の昇格のタイミングでチームに貢献してほしいが、こればかりは無理強いできない。  何年契約になっているかわからないし、来季22歳になる若い西野にはかなり多額な移籍金が必要とされると思うが、そのくらいの意欲で西野を取りに来るJ1はあるだろうし、今の彼にはその価値があると思う。もちろんまだシーズンは終わっていないが、水面下で色々とあるだろうし、個人的には気になる話題である。    勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター


今日は宏武の話。今後の宏武の使い方。個人的にはこう思うのだが。

2025年10月12日

今日は宏武のことを書きたいと思う。  前節は前半での白井の怪我で急遽、右WBに入った、本人はずっと左WBを想定してアップをしていたようだが、実際は右。

 前半はいきなり入ったことと、想定外の右サイドということで内容はあまり良くなかったと思うが後半は良い動きをしたと思う。  自分では「怖がらずに勝負する姿勢は全員が持つべき。自分はそこが特長だと思っているので、どんどん出していこうと思っていました」というとおり、どんどん前に出てクロスを供給。チェックの惜しいバーに当たったシーンをン演出したしその他でも何度か決定機を生み出すプレーをしていた。

 彼は今まで酷評されるプレーも多かったが、やはり彼の持ち味は積極的な仕掛け。そしてすぐさまクロスに持っていけることだろう。 山形戦でもそのように仕掛けていた。山形戦は全体的に消極的な動きが多かったが宏武のこの積極性が一つの救いになっていた。

  宏武自身は左サイドのほうが好きらしいが、私自身は右サイドの方が彼に合っているようは気がする。

 理由は右サイドだと利き足が右だから直ぐ縦に走ればクロスをあげるタイミングも早くなるし、左サイドだと相手と正対してからクロスを上げようとしてもなかなか、失礼だが宏武の今の力では1対1を完全に外してクロスを上げるのは難しそうだからだ。

 またGKは左利きの高木なら高木のロングキックから一気に宏武をDFの裏へ走らせることができる。

 左サイドだとすぐさま敵陣の奥深くから、左足で上げるような形になれば良いが、右に比べればどうしても相手と1対1の状態から相手をかわしすか、右に持ち替えて右足でクロスという形になる。もちろんポケット付近からの右足のクロスも有効だが、相手が一番嫌なのは前線のマークしている選手から目線が離れるマイナスのクロスだろう。 それをやれる確率が高いのが右だということからだ。

 今後の試合だが前線に白井が暫くいないと思うので、近藤を前線に置いて、右WBに宏武という形も面白いかもしれない。  



  勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター


昨日の道スポは宮澤の記事 「苦楽をともにしたチームメートを最高の形で送り出すため、背番号10はJ1昇格を絶対に諦めない。」

2025年10月02日

昨日の道スポは宮澤の記事

宮澤裕樹が抱く特別な感情「最後までピッチに立つことを狙っているタイプ。僕も一緒に」 ↓ https://www.doshinsports.com/article_detail/id=22536

抜粋

北海道コンサドーレ札幌は1日、札幌市内で第32節・山形戦(4日、プレド)へ向けて全体トレーニングを行った。MF宮澤裕樹(36)は「もう1度同じピッチに立ちたい」と、今季限りでの現役引退を発表したMF深井一希(30)との競演を熱望する。札幌のバンディエラは13年間を共にした仲間への思いを胸に、シーズン最終盤を走り抜ける。

◎「不可能ではないと思っています」  泣いても笑っても、残りは7試合。苦楽をともにしたチームメートを最高の形で送り出すため、背番号10はJ1昇格を絶対に諦めない。

 「不可能ではないと思っています。ただ自分たちが勝ち点3を積み上げないことには何も生まれない。次の試合、その次も勝ち点3を積み上げていくだけ。相手との兼ね合いもあるけど、自分たちは負けたら苦しくなるし、勝ったら詰めるチャンスがある。そうやって(状況を)シンプルに捉えています」

 昇格の喜びも、勝ちきれない悔しさも知っている。長いシーズンのクライマックスを迎えている今、ベテランの存在が何よりも心強い。

深井の記者会見の時に宮澤は荒野らと共に立って見ていた。何度もコンビを組んだ後輩の引退をどう見ただろうか。

 宮澤自身も暫くレギュラーで使われていなく、深井の引退を自分も身に重ねて見ていたかもしれない。宮澤は現在、36歳。次は自分かと考えても良い年齢だ。  しかし、一旦ピッチに立つと彼は流れを変えられる選手でチームにとっては必要な選手だ。彼は運動量こそ少なくなって来たが、ポジショニングが抜群で、危機察知能力が極めにて高い。  このような選手がいればチームは例え前半、負けていても彼の力で流れを変えて勝利する可能性を高めてくれる。こういうベテランはやはり必要だろう。  もちろん彼はそんなことなど考えていないかもしれないが、今年の残りの試合も来年尾試合もチームを引っ張っていってほしい。

勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター


心配された西野が全体練習に復帰。無理はしてほしくないが、今や彼抜きのチームは想像できないほどの存在感を放っている。仙台戦も頼んだ‼

2025年09月25日

怪我で心配された西野だが昨日のスポーツ報知によるとフルメニューを消化したそうだ。

J2札幌DF西野奨太がフルメニュー消化 前節左ふくらはぎ負傷も12戦連続スタメンに意欲 ↓ https://hochi.news/articles/20250924-OHT1T51181.html?page=1

抜粋

前節20日のアウェー・徳島戦(2〇1)で左ふくらはぎを打撲した西野は、前半まででピッチを退いた。2日間のオフ明けとなった23日は別メニューだったが、24日は全体練習を全て消化。「45分しか出てないから疲労もない。休んでる場合じゃないし、やります」と3バック左の定位置を譲る気はない。

 「2~3月は出場機会も少なかったが、4月以降はCBやボランチで欠かせない存在になった。高2で飛び級でのトップ昇格から5年目、フィジカルを生かした1対1の絶対的な強さなどでDFの核の座をつかんだ。「責任感を良い方向に捉えてできている」。自覚十分に戦う中、欲しいものはただ1つ。「慢心せずに毎試合毎試合、チームのことを第一に考えて、勝たせるためのプレーをし続けていかないと」と高い意識を言葉にした。

 プレーオフ圏の6位・徳島との勝ち点差は5に詰めたが、道のりが簡単ではないことは理解しているだけに、目標は高く掲げる。「全勝しないと上にはいけないが、全勝したら自動昇格すら見えてくるラインにいける。目標は自動昇格だが、それがダメでも全勝すればプレーオフまでには入れると思うので。1つ1つ戦って全勝する」と声を大にした。

西野が軽症でよかった。今や西野はチームに無くてはならない存在になっている。チームでも1対1の強さや粘り強い守備は抜きんでているし、このまま行けばフル代表という夢もかなえられるかもしれない。  もちろん無理はしてほしくないが、さほど問題ないならやはり彼には次の試合も先発メンバーとして頑張ってほしい。もはやチームに西野がいないことを想像するのが難しいほどの存在感を放っている。  問題ないのなら、是非とも次の仙台戦にも先発で出て欲しい。

 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター


FWの軸2人を欠くアウェイ徳島戦。攻撃陣のヒーローとして名乗り出るのはジョルディか出間かキングがやはり白井か?

2025年09月18日

 次節は現在4位の徳島とアウェイでの対戦。こちらは出場停止が4名と苦しい布陣。その4名のうち、2人はFWマリオとアマという攻撃の軸を欠けての戦い。  その代わりは誰かというと、ここは白井かジョルディのワントップ位しか考えられない。  ジョルディは岩政さん時代に一旦見限られたが、最近の練習では一生懸命取り組んでいたことはしっかり見ている。  紅白戦でも最近はサブ組にいつも入っているが時々ゴールするなど、最近は、好調とも言える内容で久々に先発の座がめぐってくれば、相当頑張ってくれるのではないかと思う。  ただ、彼も空回りが心配だが、彼に機会を与えてあげるのは、相手のスカウティングを混乱させる上でも良いことだと思う。 また、攻撃陣ではジョルディ以外もキングやカンちゃん、出間、木戸等チャンスを伺う選手達はたくさんいる。彼らがこれをチャンスと思い、誰かがヒーローになってくれれば、チームにとって明るい話題ができてきて、底上げも図れるのではないか。  このピンチを逆転の発想でチャンスに変えることも十分に可能だと思う。  果たしてヒーローに名乗りをあげるのは誰か、ジョルディか、出間か、キングかやはり白井か。攻撃陣にヒーローが出てきてほしいと思う。

 勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター


スポーツ報知によればU-18のGK唯野鶴真選手のトップチーム昇格が決まったとのこと。

2025年09月07日

スポーツ報知によればU-18のGK唯野鶴真選手のトップチーム昇格が決まったらしい・                    ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/056db050cbd9cd637c4d713a162c238422e47377

抜粋

 北海道コンサドーレ札幌U―18のGK唯野鶴真(ただの・かくま、18)が、来季トップチームに昇格することが6日までに決まった。7日にクラブから正式発表され、同日に宮の沢で実施される予定のイベント「サポーターズデー」の中で、ファンに向けてあいさつする予定となっている。

 小4で札幌U―12に加入してからGKとなった唯野は、以来、U―15、U―18と、札幌一筋で育ってきた。193センチの長身に加え、フィード力にも長けており、今季はJ公式戦に出場可能な2種登録選手となっていた

 トップチームに参加して練習に参加して練習での姿を見たことはあったが、実際のプレーは見たことがない。彼は上背があってフィード力にも長けているということなので期待したい。来季から頑張ってほしい。



 勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター


黒川広人さんの原に関してのコラムから原の今後の使い方について考えてみた。

2025年09月06日

昨日のフットボールチャンネルの黒川広人さんの原に関してのコラム ↓ https://www.footballchannel.jp/2025/09/05/post771090/

このコラムの一部の内容を抽出してみた。その上で私の意見を書いてみた。。

 原はここまで14試合で2ゴール。U-22代表に選ばれだ。しかし新しい壁が新たに立ちふさがった。「今、新しいステップの壁に当たっています。」 と言っていた。  昨年からの4ゴールは途中出場からだ。スタメン起用ではストロングポイントをまだまだ出し切れてない。  原は「途中出場の際にはオープンな展開になるので自分の特徴を出しやすい。しかし、スタメンの際には相手もエネルギーがある状態でオーガナイズされた守備の中、どう崩すか。自分の良さをなかなか発揮しずらい。そんな中でも良いメンタルで試合に臨み続けるられるか課題に当たっている。」 「 原のトレーニングを見ていると必ずどこかで出番が来ると確信めいた思いを抱かせてくれる」とし、黒川さんは「原は客観的に自身を見つめ、愚直に改善ができる選手だ」としてる。

 原の自己分析がすべてだと思う。  スタートは相手のスタミナが十分で、言わゆる「オープンな展開」にはなっていないからスペースがない状態では、彼の馬力や突破力そしてメンタルではなかなかまだ難しいということだと思う。

 当ブログでは原はまだ先発させるべきではないと散々書いてきたが、岩政さんや監督初戦の柴田さんは何を考えて彼を起用したのか本当にわからない。

 今回のブログの趣旨は、原の今後のことついて書きたいので彼らやスタッフ陣の問題に言及するつもりはない。

 原は途中出場ではあれだけできるので、それなりの技術や突破力はあるはずだ。

彼を先発させるとどうしても出てしまう問題は、やはりメンタルの部分とチームの戦術的な部分も大きいと思う。

先発だともちろんなかなかスペースがないので、彼は最初から単騎でゴリゴリいけないしいかない。こういいう状況では近藤でさえなかなか単騎突破も難しいだろう。  近藤は原とは違い、スぺースに飛び出す能力や脚力があるので、まだ先発でも近藤の良さが発揮できるが、原はまだ、近藤ほどの能力をもっていないので、なかなか先発では能力を発揮できないと思う。

 しかし、そういう状況でも彼を先発で生かす方法はあるはずだ。

 原とシャドーとのワンツーをしたり、原が前に出られるスペースを作ってあげたりすることができるのではないか。

 ただ、今年の残りは10試合だけ。これをするためにはそのための練習の時間もある程度必要だろうし、原のためだけにそのことに重心に置くのはやはり無駄だろう。  ゆえに残り10試合は原は後半のオープンな状態で使うべきだと思う。

スぺースのある状態では彼はメンタルも上がるだろうし、余計やる気も起きるだろう。 そこに注力すべきだと思っている、

 原はまだ若いので、うまく使ってあげれば自信をつけて残り試合でのジョーカーになり得ると思う。  原のこのような使い方を選手個々に適応し、それぞれの個性をうまく利用して他の選手達にも使えばもしかしたら奇跡が起こるかも知れない。



 勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター


残り10試合のキープレーヤーを考えてみる。それはまずは「新戦力」と私が定義した2選手だ。

2025年09月04日

 残り10試合のキープレーヤーを考えてみる。今の主力組では攻撃はマリオには期待し、守備では高嶺や西野、ニキあたりには頑張ってほしい。 しかし、残り試合の10試合はプラスアルファの戦力が必要だろう。プラスアルファの戦力がここで使う「新戦力」という定義をしたい。

 その意味は今まであまり使われていない選手や怪我明けの選手の中でということだ。  その意味でいうと、やはり怪我明けで今までまだサブで調子が完全に戻っていない近藤や5月に大怪我をして最近全体練習に復帰した桐耶、この2人に期待したい。  近藤は1人で突破できる選手。また、スペースに入って行ける選手だ。  桐耶も1人で前に出られる選手だ。  今後の相手チームも大宮と同様に前半の序盤にかなり前からプレスをかけてきて、そこで得点を取りにくる。とれなくてもその後はしっかり中盤で網を張って網にかけてボールを奪ったらショートカウンターという形にもって行きたいはずだ。それを打ち破るためには個の力も必要になる。  近藤はロングボールから一気に飛び出し、ポケットから入り込みグラウンダーのクロスを入れる。桐耶は1人で相手が疲れてきてスぺースが空き始めた後半に中盤からボールを持ち込み相手の守備陣を崩してからのクロスあるいはシュート。  近藤はこの2週間のインターバルでどこまで復調できているか。本来の近藤の姿はもう直ぐ見られるはずだ。  桐耶は練習試合にも参加したり、紅白戦にも出場している。練習試合は見ていないが、2度程の紅白戦ではまったく問題なくというか怪我前と同様な個の力を見せていた。ほとんど元の状況に戻っている様に思えた。ゆえに来週のいわき戦ではベンチに入るのではないかと思っている。 もちろんこの2人以外にも「新戦力」としてどんどん出てきてほしい。

  勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター


一昨日の道スポはパクの完全合流及び桐耶の部分合流と嬉しい記事だったが、一方で近藤や高嶺はどうなっているのか心配だ。(追記 高嶺は大丈夫そうだ。)

2025年08月07日

一昨日の道スポの記事

 中村桐耶&パクミンギュが復帰間近! 長期リハビリ乗り越え「一希くんを見ていると…」
                          ↓
       https://www.doshinsports.com/article_detail/id=21776

抜粋

北海道コンサドーレ札幌のDF中村桐耶(25)が5日、札幌市内で行われた全体トレーニングに部分合流した。5月17日の第16節・富山戦で左膝後十字靭帯部分断裂の大けがを負い、約2カ月半のリハビリを乗り越えてピッチに戻って来た。この日は2対2の対人戦に取り組むなど患部の回復具合は良好だ。また、7月上旬に右太もも裏を負傷したDFパクミンギュ(29)も完全合流を果たした。

 左サイドのスペシャリストたちが、復活間近だ。久々にチームへ合流した中村は「やっと戻って来ることができました。長かった…。まだ部分(合流)なので時間は掛かるけど、ひとまず区切りになって良かったです」と、ほっと胸をなで下ろした。

 全力プレーの代償は、想像以上に大きかった。開幕から13試合に出場していたレフティーが悲劇に見舞われたのは、スタメン出場した富山戦の前半だった。「クロスが上がって斜め後ろにジャンプしてヘディングしたら、膝から落ちた。地面に打った衝撃で(膝裏の)下の靱帯が伸びてしまって、断裂しました。やれると思って粘ったけど、走ろうとしたら力が入らなかった」と、当時の出来事を思い返す。

 「痛みさえ我慢すればできる」。そんな本人の感触と病院での診断結果には、大きな違いがあった。復帰までに要する時間は、どんなに早くても3カ月。残酷な現実を突きつけられ、心はどん底に落ちた。

まずはパクが全体合流したというのは大きいだろう。また、桐耶が部分合流したのは嬉しい限りだ。

 桐耶の場合は怪我をしてから3か月たつのでそんなに急がないでじっくり 調子を整え、全体合流してからも少し紅白戦等で様子を見ながらじっくり仕上げてほしい。  パクの復帰は非常に大きい。3バックにしたが、3バックなので余計WBのサイドの守備の負担(走る距離や、瞬発力等)が必要とされる。やはり我がチームでこの条件をすべてクリアしているのはパクだろう。

 完全合流したとはいえ、約1か月間、戦列を離脱してので次節は酷暑の中でのアウェイということもあり、先発はまださせないでほしい。コンディションが良ければサブに入る程度で良いと思うし、パクも好不調の波がある選手なので、長崎戦の次のホームの秋田戦辺りで先発がサブに入れるということで良いと思う。

 怪我人で心配なのが、近藤と高嶺だ。近藤は復帰すればスポ新に出るだろうし、今日までどこも出していないと思うので、まだ全体合流はしていないのではないか。  そうすればまずは長崎戦のメンバーには入らないだろう。また、前節の鳥栖戦で怪我をした高嶺は大丈夫だろうか。  チームも情報漏洩をしないようにしていると思うので、練習に参加しているどうかは練習の見学者しかわからないだろう。高嶺の無事を祈るしかないが、長崎戦はレオはまだ出場停止だし、高嶺が出られないとすればかなり厳しい。 とにかく高嶺が平然として長崎戦のピッチに立ってくれればよいのだが。



追記 高嶺はどうやら大丈夫そうだ。    高嶺朋樹 周囲が輝く主将の献身「さらに洗練して長崎戦へ…」              ↓ https://www.doshinsports.com/article_detail/id=21809




  勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター


土曜日の紅白戦で見た、国士舘大学4年川原颯斗選手と来季加入予定の大阪体育大4年佐藤陽成選手のプレーで感じたこと。

2025年07月28日

土曜日の紅白戦を見て気になった選手がいた。 来季加入予定の大阪体育大4年佐藤陽成選手だ。  これは書いてもよいとは思うが国士舘大4年になったU-18出身の川原颯斗選手の顔を知らなくてこの選手は誰だろうと思ってSNSで確認したらその川原選手だった。控え組の左SBをやっていたと思う。  ただ、個人的に目立っていたと思うのはサブ組の右SHをやっていた大阪体育大4年の佐藤陽成選手だ。
 この紅白戦は両チームともサイド攻撃があまり目立たなかったが、サブ組の右サイドの彼の時折のプレーで活きの良さが目立っていた。  彼の練習参加を知らなかったので、その時は誰だろうと思って見ていたのだが、帰って画像を見たら彼だった。中央からのスルーパスから彼が右サイドのスペースに上手く入って行ってシュートを打ったシーンもあった。  また川原颯斗選手は左SBをやっていたと思うが、彼の仕掛けも何度かあったと記憶している。来季、川原選手が我がチームに加入してくれて佐藤陽成選手とともにサイドを厚くしてくれればと思う。  佐藤陽成選手は今年は大学でもSHが多いようだ。ただ、佐藤陽成選手はFWとしてもチームに期待されていると思うので、果たしてどうなるか。  川原選手は関東リーグ1部で圧倒的に強さを見せている国士館大学の左CBのレギュラー。彼にはなんとか我がチームに加入してもらい、同期の佐藤陽成選手と同様に両サイドを厚くしてほしい。

 勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター


「持ってる選手」の原にも課題はあると思う。それを解決してこそ原の大きな成長が期待できると思う。

2025年07月22日

今日は原のことについて書きたい。  原は当ブログでも書き続けているが「持ってる選手」だと思う。ここぞというところで活躍してくれる。また、ボールが決定的な場面で彼の所にころがってくる。もちろん彼の嗅覚が大部分だとは思うが、運にも味方されてきた選手だと思う。

スポーツ界全体で見てもそういう選手はやはりいるし、たとえはこの時に活躍したからトップになったとか、もちろん実力の裏付けはあるが、運も味方に頂点に昇りつめた選手もたくさんいる。  そういう選手になっほしいと思う。

  原は先日U-22代表の選ばれた。この先、原の前には色々な障害が待ち受けると思う。 その障害を一つ一つ乗り越え、成長して行ってほしい。

 しかし、原についてはもちろん注文したいこともある。   原は今年は2度リーグ戦で先発したが2つの試合とも特段目立って活躍したとは言えない。むしろ途中交代で入った試合でハラハラドキドキの状況で結果を出してくれている印象が強い。 これがいわば私が「持ってる選手」と書き続けている理由だ。 これは彼の精神力の強さやモチベーションの高さがそうさせているのではないかと思っている。  ただ、穿った見方をすれば先発ではペース配分を考えるあまり、思い切って行かない場面も多いのではないかと思う。  一方、右サイドの近藤は今はそうでもないが、先発しても最初からなりふり構わず行っていたので、後半途中でスタミナ切れや足を攣っていたシーンも多かったように思う。 もちろん最近は近藤の努力で最初からガツガツ行ってもスタミナの部分で克服してきているとは思うが。  原の場合はかなり若いし、先発になっても最初からガツガツ行ってほしい。自分一人で90分戦うということなど考えずにやってほしい。
 もちろん原自身は最初からガツガツ行くつもりでやっているかもしれないが、外から見るとまだそうとは思えない。  原はもっとできる。そのためには先発した場合の課題を解決してほしい。

  勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター


カンちゃんとキングはなぜ公式戦でほとんど使われないのか。このまま飼い殺しにするなら、他のチームにレンタル移籍させてJリーグの試合を経験させるべきだと思う。

2025年07月03日

 我がチームで一番不思議なことはなぜ、カンちゃんとキングを公式戦で使わないのかということだ。

 昨年はカンちゃが加入した際にはミシャが「コンサのメッシ」だとまで言いながらミシャはほとんど使わず。昨年はキングは育成枠ということだったので仕方ないと思っていたが、今年はカンちゃんは公式戦に は一度も使われず。  キングはルヴァンカップに途中出場した位だと思う。  カンちゃんは昨年から練習や紅白戦などで見ているが、本来はサイドの選手だったが昨年途中から練習ではサイドではなく中央でプレーをしていた。今年もそれは変わらないようだ。時にはボランチもやっている。  また、キングの方は昨年の最初はシャドーだったと思うが、最近はサイドもやっている。 そこで個人的な一番の疑問は岩政さんになっても彼れがほとんど使われないことだ。

 紅白戦等で昨年から見ているが、カンちゃんは使われないからか、昨年のミシャが「まるでメッシのようだ」と言ったころからかなりモチベーションが落ちているように思う。   紅白戦でも彼はドリブルが得意だが最近はあまり目立たなくなってきている。そして最近は精彩がないようにさえ思える。(これは完全に個人雄感想だが)

 逆にキングの方が体の強さを生かして、1対1では負けないし、体の強さをかなり紅白戦でアピールしている。カンちゃんよりも目だっているくらいだ。もう公式戦はリーグ戦しかないし、今年の岩政さんの外国人の使い方では両者はほとんどは試合には出してもらえないのではないか。

J2はベンチ入りの外国人はJリーグ提携国枠(タイやベトナム当)を除き、4人ということで使われないこともあるとは思うが、いかにももったいないと思う。  練習を見る限りは彼らをなぜ使わないのか本当に謎だ。  このまま飼い殺しにするなら、他のチームにレンタルしてJリーグの試合を経験させるべきだと思う。そうしないと彼らのためにもならないし、将来の我がチームのためにもならないと思う。

 勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター


昨日の道スポは西野の記事「富山戦で青木くんに言われたように頭を動かしていれば体はそんなにキツくならない。」

2025年06月25日

 昨日の道スポは西野の記事だった。 ↓   西野奨太 広がり続けるプレーの幅「より上へ行くにはボランチの方がチャンス」

北海道コンサドーレ札幌のDF西野奨太(21)が全体練習に参加し、フルメニューを消化した。  PK決着となった天皇杯・大分戦で120分を戦い抜いた背番号47は、中2日で臨んだ前節の21日・藤枝戦もフル出場し、勝利に貢献。主戦場になりつつあるボランチで確かな存在感を示した。

◎収穫も多かった藤枝戦  この日の全体練習を終えた後も、西野は最後までグラウンドに残ってボールを蹴り続けた。  夏場の過酷な連戦で無類のタフネスさを証明し「意外に連戦の方が、体が動くこともある。終盤は話が違いますけど(笑)。富山戦で青木くんに言われたように頭を動かしていれば体はそんなにキツくならない。その言葉に立ち返って、準備の部分で一歩早くすることで体は持つと感じた。藤枝戦は吸収することが多かった」と確かな手応えを口にした。



そういえば西野は天皇杯と中2日での藤枝戦はフル出場だった、かなりきつかっただろうが藤枝戦はチームを勝利に導いた。 宮とニキが入ってDFラインはある程度完成したので、西野のDFでの出番は少なくなるだろう。  しかし、ボランチとして出番は多くなるのではないかと思う。藤枝戦は非常によかったし、次節は高嶺が帰ってくる。  高嶺とのコンビは同じ潰し屋系通しだが、高嶺は自分でボールを持ち運べる選手だし、サイドチェンジも得意。その高嶺の上がったスペースをカバーする点では西野は良い働きをしてくれるはずだ。 高嶺の相方としては他にレオ、宮澤、克幸、木戸などが考えられるが、克幸は攻撃に特徴があって、攻撃のタクトをつかさどることができる選手だが、運動量的には西野の方が上で、まずは失点しないで試合を進め、先制点をとるには、対戦相手にもよるが西野を先発にした方がよいと思う。 本来は西野にはCBとして成長してほしいが、ボランチをやることでCBとしての糧にもなるはずだ。西野は個人的にも期待している選手だけに奇跡のPO圏入りにより頑張って貰いたい。

  勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター


元コンサの檀崎竜孔が賭博容疑で起訴されたとの報道がオーストラリアのメディアに報じられたようだ。

2025年06月02日

元コンサドーレ檀崎竜孔が賭博容疑で起訴されたと現地メディアが報じられたそうだ。               ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/bad972712238ffc201b0bd4d8f394e579c5cdb8f https://news.yahoo.co.jp/articles/0dd26bf4b3ea02b2522b02fb610d536d537d5486

「今季はリーグ戦を3位で終えたチームで公式戦29試合4ゴール9アシストと活躍を見せていた。しかし現地メディア「9News」が「Aリーグのサッカー賭博スキャンダルに関する容疑で起訴された2人のうちの1人としてウェスタンUの選手が挙がった」と見出しを打ち、現地記者のトム・モリス氏はその選手が檀崎だと伝えている。  記事では、「4月と5月に行われたAリーグの4試合における賭博不正に関連する10件の罪で起訴された。警察によると彼は試合中に故意にレッドカードまたはイエローカードを受け、オンライン賭博の結果を操作していたという」と、詳細に報じている。  檀崎ともう1人は保釈されたが、7月末にメルボルンの裁判所に出廷する予定だという。」

 これが事実ならサッカー界から追放させられかねない事件。真実ならAリーグで活躍していてなんでこんなことをしたのかという疑問しかない。 事実ではないことを祈りたい。

 勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター


桐耶の全治の勝手な推測と他の怪我人の現在の状態はどうか。

2025年05月27日

現在のチームの怪我人の状況だが、桐耶が富山戦で、負傷して「左膝後十字靭帯部分断裂」診断を受けた。DF陣の更なる怪我人が出たことになる。

 桐耶のこの怪我は手術をするかどうかによって違うらしいが、手術をしたという情報がないので、おそらく保存療法なら約3か月、復帰してもすぐ試合に出られないので、練習をして、紅白戦を経てということになるので、4か月。

 恐らくば9月末か10月初めではないだろうか。リーグ戦では残り7試合位での復帰あたりになるのではないかと思う。もちろん個人差にもよるし、私自身素人で医学的知識もないので決めつけはよくないが、焦る必要は当然ないがなるべく早く戻ってほしい。  他の選手だが、宮澤は報道でも出ているが先週位に完全復帰して、24日の練習では紅白戦に出ていたし、深井は時々別メニューになるが、その時には紅白戦にも出ていた。  両者とも怪我持ちなので様子を見ながらということだろうが次節には出場できるのではないかと思う。  岡田は部分合流していたし、荒野とパク及び馬場ちゃんももう少しで部分合流できるのではないかと思う。  ゴニちゃんもグラウンドに出て別メだが練習していたし、勝手な推測に過ぎないが、恐らくは桐耶を除けば順調にいけば他の選手達は6月の中旬位までには試合に出られるのではないかと勝手に思った。

 勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター


この選手を獲れ‼ N0.2(CB編J2及びJ3の選手)

2025年05月23日

この選手を獲れ‼ N0.2(CB編J2選手)

 コンサは竹林強化部長はサポターズミーティグでFWとCBの補強を明言した。 今年のJリーグの移籍期間(ウインドー)は特別登録期間(2025年6月1日〜6月10日)と 第2登録期間(2025年7月7日~8月20日)がある。できればというかなんと特別登録期間で選手を補強してほしい。竹林強化部長はそれ以外のポジションの補強については明言していないが、個人的SBも補強してほしいと思っている。そこで今回はJリーグのチームの中で獲得できそうなJ2及びJ3のCBの選手について記載したい。



J2

1 中川 創(藤枝)25歳 184cm 右利き 空中戦の強さ、ビルドアップ能力はJ2でも図抜けている。ただ、今年キャプテンに任じられたので、移籍はさすがに無理か   2 熊本雄太(山形)29歳 186cm 右利き 守備の安定感は抜群のものがある。ここ最近の山形の守備の堅さを支えている選手。守備力の高さや空中戦、ビルドアップ力は相当なもの。

3 板倉健太(水戸) 22歳 182cm 右利き   今年の大卒新人ながら開幕戦からレギュラーを獲得、CBの中心としてチームの躍進を守備面で支えている。空中戦の強さ、守備の強度、足下の確かな点も将来性を感じる。

4 知念哲矢(水戸) 27歳 180cm 左利き かつてJ2琉球でブレイクして浦和に引き抜かれたが活躍できず、昨年は仙台ではなかなか試合に出場できなく大宮では最終番でレギュラーを獲得した。今年は鷹啄トラビスの陰に隠れた存在になっているが、球際の強さや足下の上手、キックの精度の高さは今の我がチームに必要なものを持っていると思う。

5 土屋巧(甲府) 21歳  180cm 右利き Jリーグの若手のCBのホープ。柏からのレンタル。本職はボランチだが、CBでも守備力は高い。右SBもできる。また、CBから攻撃のスイッチを上げられる選手。

6 エドゥアルドマンシャ(甲府)29歳 187cm 左利き 空中戦に非常に強く、守備力が高い。守備範囲も非常に広く、フィジカルが非常に強い。度々退団が噂され、甲府も4年目なのでそろそろ環境を変えたいのではないか。



7 袴田裕太郎(熊本)28歳 183cm 左利き 東京Vからのレンタル選手。ビルドアップ能力に優れるも、空中戦も非常に強い。

8 西村慧祐(山形)27歳 187cm 右利き 今は3CBの真ん中を努めている。上背があり空中戦に強い。また足下の技術も持  つ、カバーの意識も高く、J2で6年目で全ての年でレギュラーとして活躍している。



J3

9 マテイヨニッチ(栃木SC)34歳 187cm 右利き  今年栃木SCに加入。かつてはC大阪で長らくレギュラーを張った選手、対人守備が極めて強く、足下の技術はさほどないが、とにかく守備力が高く、セットプレーでは攻守両面で期待できる。

10 永野修都(鳥取) 19歳 182cm 右利き FC東京からのレンタル選手、空中戦、球際、ビルドアップ能力の全てを持ち合わせている若手の有望株、年代別代表経験者でもある。

勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター


この選手を獲れ‼ N0.1(CB編J1選手)

2025年05月21日

 コンサは竹林強化部長はサポターズミーティグでFWとCBの補強を明言した。 今年のJリーグの移籍期間(ウインドー)は特別登録期間(2025年6月1日〜6月10日)と 第2登録期間(2025年7月7日~8月20日)がある。できればというかなんと特別登録期間で選手を補強してほしい。竹林強化部長はそれ以外のポジションの補強については明言していないが、個人的SBも補強してほしいと思っている。  そこで今回はjリーグのチームの中で獲得できそうなCBの選手について記載したい。  まずは1回目J1チームでのCBの個人的なの



J1

1 野田裕喜(柏) 27歳 181cm 右利き   J2山形の選手として昨年までレギュラーで活躍していたが、昨年で柏に移籍。昨年は6試合の出場に留まった。今年はまったく試合に出ていないので何が原因かわからないが、山形時代は4バックで左のCBをやっいたし、足下もうまく、対人守備もかなり強い

2 麻田将吾(京都)26歳 186cm 左利き 京都のCBの要して長年チームを支えてきたが、昨年夏に全治6~8か月の大怪我をしてまだに復帰の話は聞かない。ゆえに難しとは思うが、もしか回復していたら是非ともほしい選手。高さがあり空中戦に絶大な力を誇る。時には左SBもできる。しかし、回復していてもチームはどうしても手放したくはないだろう。

3  井上 黎生人(浦和)180cm 27歳 180cm 右利き   2022年及び23年には京都でレギュラー。守備力が高く、足下もそこそこある。 ボランチもできる選手。   今年は途中出場が1回と出場機会には恵まれていない。

4 イヨハ 理 ヘンリー(広島)26歳 182cm 左利き 広島ユースの出身でJ2やJ3のチームで実績をあげてさらにはJ1京都でレギュラーを張っていた時期もあって昨年戻って来たが、今年はここまでは出場機会がない。対人守備に強く、ビツドアップ力もかなりある選手だ。

5 岩波拓也(神戸) 30歳 186cm  右利き   かつて、神戸や浦和でレギュラーバイバリだったが一昨年あたりから出場数が減ってきたが、持ち前の守備力や精度の高いキック、ビルドアップ能力は依然として高い。狙いやすい選手ではないかと思う。

6 江川湧清(G大阪)24歳 175cm 左利き 上背はないが、ポジショニングが的確で守備力は非常に高く、空中戦も強い。キックの精度も高く、 左SBもできる。

7 羽田健人(清水) 27藍 185cm 右利き 今年大分から移籍。空中戦に強く、ビルドアップ能力も非常に高い。今年は出場機会が少なくなっている。大分ではボランチを中心としてプレーしていた。

8 奈良竜樹(福岡) 31歳 180cm 右利き 昨年6月の大怪我で長期離脱も、今年、ルヴァンカップで復帰。気の利いたポジショニング、対人の強さは変わりない。

9 岡哲平(FC東京) 23歳 186cm 両利き 若手のCBの有望株。今年は11試合先発している。ただ、ここ数試合は同じく若手の木村にポジションを譲っている。空中戦に強く、ビルドアップ能力も高い。

10鈴木海音(東京V)22歳 182cm 右利き パリ五輪出場経験者。今年磐田に移籍。守備力が高く、球際に強いCB。今年はまだ、なかなか試合に絡めていない。

 勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター


克幸はこのままトップでよいのか問題。ボランチかそれとも……

2025年05月20日

昨日は守備の成長株として、西野のことを書いたが、今回は攻撃の成長株というか岩政さんが期待してる克幸のことを書いて行きたい。

 克幸は言うまでもなくキープ力があって思い切った縦パスを入れられる。攻守の切り替えが一瞬に変えられる選手だ。岩政さんも本人も言っているが彼は言わゆる今や絶滅種になりつつある「ファンタジスタ」だ。 

現代ではそのファンタジスタの起用は極めて難しいと思っている。だいたいファンタジスタと呼ばれる選手は運動量が少なく、フィジカルが弱い。今やサッカーは運動量とフィジカルの世界。ファンタジスタが生きる世界は狭くなってきている。

 そこで克幸個人の話だが、克幸はボールをもったら相手が寄せてきてもキープできるフィジカルはある。また、前線である程度はプレスをかけに行くことはできる。

 そもそも克幸はフィジカル重視である明治大学の出身。基礎はあるとは思うが、やはり相手のフィジカルの強い選手には当たり負けするシーンも多い。

特にJ2は中盤で網を張ってセカンドボールを寄せを速くして1対1に勝ってボールを奪いにいくチームが多い。

 ゆえに最近、克幸をボランチではなく、トップに置く場合が多いのだろう。また、本来、ポジションチェンジをするのが岩政さんのサッカー

克幸をトップにおいて克幸ができるだけボールをキープして前線に時間をある程度時間をかけてFWとサイドから選手が入って来て、そこから決定機をたくさん増やすということが主眼なんだろう。ただ、実際はなかなかうまくは言っていない。

克幸が下がることで前線の人数が少なくなり攻撃の迫力が乏しくなる。他に選手がどんどん入っていけばある程度それはあ解消できるだろうが、なかなかそうはなっていない。 ゆえになかなか得点が取れていないと思う。

やはり克幸はトップに置くのではなく、ボランチに置くべきだろう。その利点は彼のキープ力と縦パスを入れられることだ。

 今のチームの攻撃はほぼサイド一辺倒。それも、右サイドの攻撃回数が多い。 やはりそれを是正するためには中央攻撃とサイド攻撃を両立させる事だと思う。  ただ、克幸をボランチに入れると中盤の強度が低くなる心配もある。

 この場合には球際に強く、危機察知能力の高いレオを克幸の相棒にするとか、レオをアンカーおいて、克幸をインサイド左のインサイドハーフに置くとかやり方はあるのではないかとも思う。

 ただアンカーシステムでインサイドハーフを置くやり方だと大きなシステム変更が必要で近藤の位置も変わるし、色々な変化もあるだろう。ゆえに簡単にはそのシステムにすべきとは言えない。

 克幸は使いたいがどこで使うかという問題も大きい。  右サイドにおいて逆足の克幸に中に切れ込ませるとかクロスを期待する意見もあるだろう。  はたして今のままで良いのか今後どうすべきか。これはかなり難しい問題なのかもしれにない。



 勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター


守備陣での若手の成長株は西野だろう。彼の安定感のあるプレーはチームを今後も救ってくれるはずだ。

2025年05月19日

  今年の成長株は?と言われるとサポーターの多くは攻撃陣では克幸、守備陣では西野と答えるのではないかと思う。  今日は西野の話。西野はここまで9戦連続先発。  チームが4バックになってから西野は右CBや左CBをやりここ最近はボランチで起用されている。  我がチームの守備陣の層はそもそもかなり薄い。さらには岡田やパクの怪我もあって更に薄くなっている。そういう事情もあるのかもしれないが、起用されることで西野は守備陣の頼れる存在となりつつあるし、長足の進歩と言って良いほどの活躍をしている。  たまには西野もチョンボはするが概ね、安定したプレーをしている。  西野の良さを言えば、1対1に強く、球際に強い。DF・ボランチに必要な寄せの速さを持っていて、危機管理意識も高い。プレーに粘り強さもある。なによりプレーに安定感がある選手だ。 当ブログでは何度も書いているが、西野がかなりの才能を持っていると感じてきたのは、昨年の春先の練習あたりから。紅白戦等の当時の練習での西野のプレーを見てからだ。  もっともそれ以前から練習等で西野のプレーを見て、何でトップのリーグ戦で起用されないのかという疑問をもっていた。  当時は髙尾も移籍してきたばかりで、ミシャ式に慣れなかったのか、ミスが目立っていて、多くは馬場ちゃんが右CBをやっていたが不安定。髙尾が調子を上げるのを待っている段階のようにも見えた。  一方そのあたりの時点から練習等では非凡な才覚を見せていたが、ミシャにはほとんど起用されず。なぜ?という思いが強かった。 その後、J3の讃岐に移籍。そこで直ぐ頭角を現し先発に固定され守備の要として讃岐サポの信頼を得ていた。讃岐を去りコンサに復帰する際には讃岐サポからかなり残念がられた。  やはり選手は試合に出てなんぼ。まだ20歳の西野には讃岐での試合経験がかなり身についたと思う。彼のそもそもの才能と試合経験を積んだことで西野はさらにパワーアップしたと思う。その点では返って讃岐に武者修行をしてよかったかもしれない。  前節の富山戦ではハーフタイムでは西野への青木の指摘に反発して口喧嘩のようなことをしたらしいが、青木に反発したということは自分のプレ-に自信をもっているからだろう。 西野はこれからさらに成長すると思う。今後の彼の活躍に期待したい。

 勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター


レオが完全合流。次節はボランチとCBの層が薄いだけにベンチ入りの可能性は高いと思った。

2025年04月17日

昨日の日刊はレオの記事

【札幌】大崎玲央がケガ回復し完全合流「俺はもう準備大丈夫」4・20藤枝戦での復帰へ意気込む    ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/eaf6f94cb39600f7ae525c2767e4d55c12785f94

抜粋

 北海道コンサドーレ札幌DF大崎玲央(33)が16日、札幌・宮の沢での全体練習に完全合流した。

 3月7日に左腓腹筋(ひふくきん)腱膜損傷を負い、離脱していた。雨の中フルメニューを消化し、状態について「多分ケガする前よりいいんじゃないか」と手応えを口にする。

 患部が「Jリーグであまり前例のない箇所だった」ため、慎重にリハビリを進めてきた。開幕から3戦連続で先発していたが、チームから離れた。現在17位で浮上のきっかけを探す。「どうしても1年でJ1に上がらなきゃいけないチームだから、結果だけで見られがち。もちろん自分たちも結果で示していかなきゃいけないけど、その中でも少しずつ、チームが1つになりつつあるとは思っている」  岩政大が度々「根深い問題」と挙げる守備面の課題について、悩み、言葉を選びながら自身の考えを明かす。「もっと声とかでも人を動かしていかなきゃいけないし、そういうところは少ないかなって今でも思う」。もどかしさを感じている。

「俺はもう準備大丈夫。あとは監督が決めること」と、出番に備えるつもりだ。

 馬場ちゃんが2試合出場停止だけにレオの復帰は大きいだろう。

 怪我から1か月以上たっているので、すぐさまの先発は難しいだろう。ただ、宮澤と岡田の様子がわからないので、はっきりしたことは、もちろんわからないが、レオの復帰は時期としては一番良い時期だろう。 サブでサブで大事なところでボランチで出場してもらって、攻撃では縦パスをどんどん入れて貰い、守備ではポジショニングの良さを発揮して貰い、相手の攻撃を抑えてほしい。

※ 明日は多忙につきブログを更新できないと思います。



 勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター


ベンチ入りが前提だが大嘉には昨年在籍した水戸戦で活躍してほしい。

2025年04月10日

 水戸戦を心待ちにしている一番の選手は大嘉だろう。昨年シーズン途中で水戸に加入して決勝点を何度かあげるなど水戸のサポーターに強烈な印象を与えた。

大嘉はルヴァンカップで得点を挙げてから、リーグ戦に絡めず、かなり悔しい思いをしていると思う。試合は昨年居住していた水戸で行われるので、必ず少なくとも帯同はしたいだろう。できれば当然先発したいだろう。

 現時点では白井とアマの2人のコンビが鉄板だろうし、前節この2人で良い内容の試合をしていた。ゆえによほどのことがない限り、この2人が先発だろう。

 ただ、前節の後半はこの2人がいなくなって足下、足下ばかりのパスが多くなり、攻撃が遅滞した。それでもメリハリのある攻撃があればよかったのだが、あまりそういうスイッチが入る攻撃が見られなかった。

 それにはなやり大嘉やジョルディのような前線で動き回れるような選手がサブに欲しかった。そう意味では大嘉かジョルディのどちらかをベンチに入れて置くべきだったと思う。  もしベンチ入りしたら大嘉は大事なところでの出番が待っているだろう。  大嘉は持ち前のスピードや高さを生かすチャンスだ。

 特に水戸戦には並々ならぬ思いを持っているはずだ。水戸戦はもちろん大嘉がベンチ入りするどうかが前提だが、何とか練習でアピールしてベンチ入りして大事な場面で出場し、活躍してほしい。

 勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター


西野と家泉を中心に守備でうまくチームを立て直してほしいと思う。

2025年04月07日

 土曜日の試合での守備は高嶺と西野の活躍が目立った。今年は特に左サイドをやられていたので、高嶺を左SBにしたのは、最後の手段だと思った。

 そして西野が左CBに起用されたのは金曜日の紅白戦で見たが、高嶺、西野の左サイドのDFラインにはちょっと驚いた。

 岩政さんによればそれまでは違う選手(おそらく桐耶)を入れていたが、その週に西野が調子が良かったので起用したとの話だったが、よく思い切ったことをしたなとも思った。

 西野はこれまで右で先発はあったが、昨年レンタルで移籍した讃岐でも3CBの右CBがほとんどだったと思う。

 しかし、よくやったと思うし、初のゼロ封にかなり貢献してくれたと思う。後半、1度だけロングボールから1対1を上手くはがされクロスをいれられた大きなミスをしたが、それ以外は期待以上の結果を出してくれた。

 交代したのは足を痛めたためとの本人の話だった。確かに振り返ると、大乱闘寸前の発端になった相手外国人のラブプレ-で足を痛めたのが大きいのだろう。  これは仕方ない。次の試合に影響はないと思うがうまくリカバリーをしてほしい。

西野については、実力どおりの活躍をしてくれたと思っている。昨年は髙尾がまだ調子が上がらない時に6月に西野が1度先発したことがあり、まずまずのプレー見せ、練習でも非常に良いパフォーマンスを見せていて、なぜ先発させないのかおかしいとしか思えなかった。その間に髙尾が調子を戻して、ほとんど使われず。讃岐にレンタル移籍した。

その讃岐では完全にレギュラーに定着。讃岐サポにもレンタルバックを非常に惜しまれた。実際には讃岐でのプレーは見ていないが、かなり成長して帰ってきたと思う。

 それゆえに西野が今の我がチームでレギュラーを張るのはまったく不思議はないと思う。現に徳島戦は寄せの速さや1対1の強さを見せてくれた。  コンビでやった家泉も「(西野)奨太は守備で強くいける。きょうもチャレンジ&カバーがハッキリしていた。ピンチは何回かあったけど、FWに当てられてからのピンチはなかった。奨太とは初めてですけど、めちゃめちゃ良い選手なので本当にやりやすかった。」と言っていて、岩政さんも「組み合わせの中で西野は頭が柔軟で、判断も柔軟。もう少しビルドアップをしたかったが、その仕組みのための起用でもあった。これはもう少しこれから出てくると思う。彼はCBもボランチもできるし、ボールもさばけるし、守備の強度も出せる。まだ若く、いろいろな可能性がある選手。(パフォーマンスは)素晴らしかったと思います。」と褒めていた。

彼は今後も伸びる選手だと思う。それにふさわしい資質ももっている。  ただ、これにメラメラとした思いを抱いているのは、桐耶だろう。このユースの先輩後輩対決でもある内部でのライバル争いも非常に興味深い。

 守備では昨年はまったく競争はなくJ2降格という憂き目にあった。今年も守備の崩壊を招いてきたが、もう過去の結果は覆せないが、試行錯誤してきた結果がうまく早く出てくれれば、巻き返すチャンスも出て来る。西野と家泉を中心に守備でうまくチームを立て直してほしいと思う。

 勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター


パクが完全復帰も先発は焦せらせず状態を見て、岡田の状態も考慮の上、熟考したからにしてほしい。佐藤陽成は特別指定選手に指定された。頑張ってほしい・

2025年03月21日

昨日の道スポはパクの記事

パクミンギュ 台頭する若手から刺激「(岡田)大和が活躍してくれて嬉しい」 ↓ https://www.doshinsports.com/article_detail/id=19676

 北海道コンサドーレ札幌のDFパクミンギュ20日、札幌市内で行われた全体練習に参加し、紅白戦に出場した。右ふくらはぎを負傷して以来、約1カ月ぶりの実戦形式に「久しぶりなので楽しくやれました」と充実の表情。対人戦に無類の強さを誇る背番号3は、戦線復帰へ静かに爪を研いでいる。

◎最善尽くし試合勘を取り戻す  雪降るピッチの上を、縦横無尽に駆け回った。久々のゲームを味わい「コンディション的には、まだキツかった。実戦感覚がもう少し必要かな。最善を尽くします」と、ほほ笑み交じりに実戦勘を取り戻すことを誓った。

◎初めての箇所を負傷し慎重に調整  長期離脱を避けるための勇気ある決断だった。開幕から2試合連続スタメン出場していたパクミンギュは、熊本キャンプ期間中の第3節・山口戦を前に右足を負傷した。同箇所を痛めるのは初めての経験で「少し慎重に行こうと判断した」。前日19日の全体練習合流まで、細心の注意を払い調整を進めてきた。

パクがいればという試合が何試合かはあったが、開幕戦からパクがいても失点が多かかった。パクが怪我をして離脱していなくても。システム自体を変えなかったから失点をして4連敗は必然だったと思う。 この4バックで左SBにパクが復帰すればかなりの戦力アップになるだろう。ただ、あまり無理はさせられない。次節はベンチ外でその次からベンチ。途中出場で状態が良ければその次の徳島戦で先発復帰ということになるだろうか。  今年のこれまでの怪我人の復帰プログラムをみても怪我人の性急な復帰はなかったはずだ。  パクは主力の中でもより必要な選手なのでくれぐれも性急な復帰ではなく、状態をよく、見ての完全な復帰を目指してほしい。更に言えば岡田が秋田戦では非常に良い仕事をしていたので岡田を当然使い続けるべきだし、ここでいきなりスタメン落ちをさせるとモチベーション下がり、昨年までのミシャ時代の二の舞いになる。 パクの復帰はのどから手が出うだけうれしいが、先発復帰はよく熟考したからにしてほしい。

また、佐藤陽成が特別指定選手に認定された。 ↓ https://www.consadole-sapporo.jp/news/2025/03/11399/

来週のルヴァンカップから出場できるだろう。チームの試合に慣れのが来季スタートする上で一番に思う。とにかく大学でコンサのカップ戦で活躍してほしい。



  勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター


宏武は千葉戦ではある程度の結果を残したが、これには彼へのマークの薄さもあった。本人も十分わかっているはず。次節以降が本当に真価を問われるはず。鵜の勝負だろう。

2025年03月11日

一昨日の道スポの宏武の記事

田中宏武が今季初フル出場でチーム1号演出「自分がやってやるという気持ちで挑んだ」 ↓ https://www.doshinsports.com/article_detail/id=19542

抜粋

北海道コンサドーレ札幌のMF田中宏武(25)が、今季チーム1号をお膳立てした。左ウイングバックで先発すると、序盤から積極的にドリブルで勝負を仕掛け、何本も敵陣深くの左サイドからクロスを供給。すると0-2で迎えた前半38分に田中宏のクロスのこぼれ球をMFスパチョーク(26)がゴールに突き刺した。開幕から通算308分でようやく生まれた待望の今季初ゴールを、最下位からの逆襲につなげる。

◎空中戦の強い選手多くクロスは有利  背番号30が、左サイドからサポーターをワクワクさせるようなプレーを何度も演出した。今季初の先発フル出場で、最後は左足を引きずるまでボロボロになりながらも勝利を追い続けた。「今までの試合が気持ちを入れてなかったわけじゃないけど、きょうに関しては特に自分がやってやるという気持ちで挑んだ。とにかく自分のところで勝負する意識でやってた。あの形は、キャンプでカットインからも、縦からも点が生まれることが紅白戦、練習も含めて多かった。(中島)大嘉、アマ(バカヨコ)だったり、ゴニ(金健熙)だったり、ヘディングが強い選手がいるので、早い段階でクロス入れるところも狙いながら、相手と勝負しながらを意識しながらやってます」。狙い通りの形はつくれた。

◎近藤の右WBと同じようにできれば  元々スピードを生かしてフリーになったり、個の能力で局面を打開するのがストロングポイント。だが開幕から3試合は、理想とする攻撃を展開することができずにいた。「(右WBの近藤)友喜は、個人で行くシーンも前節とか多かった中で、そこは警戒されるので、左も個人で、きょうみたいに打開しようとすれば、マークもある程度、変わってくるだろうと。僕のサイドの方からもできれば、五分五分が6対4なったり7対3なったり、こっちサイドでもいけるように」。左右両サイドから高精度の攻撃を展開できれば、自然と相手のマークも散り、好機が増える可能性は高まる。

宏武が3試合連続の先発で過去2試合は活躍できず。サポーターからなぜ使うのか疑問の声がたくさんあった。個人的には宏武を応援してきたが、この2試合の内容ではなぜこの日の先発もゲットできたのかわからなかった。キャンプ中では宏武がかなり好調で今年にかける思いがかなりあると聞いていたが、今年はまだ結果を出せていなかった。パクの怪我ということもあったのだろう。  千葉戦は今年初めてのフル出場。今年チームとしての初ゴールは宏武からのクロスの子こぼれ球をチェックが決めた。 結果的には宏武のアシストのような形になった。またこの日はいつものうように近藤に2枚つけられ、相手の守備もこちらの右サイドによっていたので宏武がフリーになることが多かった。そのため宏武が相手との1対1になるシーンが多く、仕掛けることができていた。また、前線にアマや後半、ゴニちゃん、大嘉という大きなターゲットができたため アーリークロスが有効だった。 はっきり言えば宏武は近藤や原のようなキレキレで1人で突破できるような能力はない。しかし、今年は見ていないが昨年の練習では彼は1対1の練習をしてもなかなか相手を抜けきれてはいなかった。昨年は怪我人の多さもあってリーグ戦に何度も出場できた。  ただ、自分が納得できるような内容ではなかったと思う。  これからは個人の勝手な推測だがそのような状態だから1対1でもっと抜きたい、なんとかしたという思いが強く、キャンプでその思いもあって懸命にやってきたのだろう。 その結果が千葉戦の内容にも繋がったのかもしれない。この日の宏武は何度も仕掛け縦に抜けなければ切り替えしたりと工夫も見えた。NHK北海道放送局で解説していた河合さんも絶賛していたくらいだ。   だが、1失点目オフサイドと勝手に判断して懸命に追わなかったのも宏武だし2失点目、相手の右サイドに抜かれたのも宏武。  これらは構造的なチームとしての欠陥が主要因だと思うが、宏武の試合後の表情もフル出場しての達成感などは皆無で、悔しさだけが表情に出ていた。  そのとおり、彼はまだまだやらなければいけない。苦手とは言え、もっと縦に仕掛けないといけないし、千葉戦ではポケットには数度しか入れなかったことを重く受けとめてほしい。  今後は宏武にもかなりのマークがついてくることが予想される。ただ。その方が宏武が自ら言っているように近藤のマークが薄くなり、近藤の攻撃も活きてくる。

 しかし、そうなっても宏武のサイドが千葉戦のようにできるかどうかが問題だし、そうならないと意味はないし、そうならないと宏武の存在価値もなくなってしまうだろう。  これは宏武本人が十分わかっていうことだろうと思う。とにかく千葉戦はまずまずうまく行ったが彼にとって本当の正念場はこれからだし、頑張ってほしいし、頑張なければいけないと思う。

 勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター


白井が部分合流。青木が完全合流サポーターの期待感も高いと思うが、できるだけ完璧な状態で復帰してほしい。

2025年03月07日

昨日の道スポは白井の記事

 白井陽斗が全体練習に部分合流 「札幌に戻って来た。ここから追い上げたい」  ↓ https://www.doshinsports.com/article_detail/id=19488

3月6日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場

抜粋

 1月末に行われたG大阪とのトレーニングマッチで右ハムストリングスを痛めたFW白井陽斗が、この日から全体練習に部分合流。復帰初日から軽快な動きを披露した。

◎今季初めて宮の沢で練習  冬空の下に元気な声が響き渡った。約2カ月に及ぶ長期キャンプを終えて、選手たちが北海道に帰ってきた。開幕3連敗からの巻き返しを期するクラブは、ミニゲームなどを行い9日のホーム開幕戦(vs千葉)へ向けて調整した。

約1カ月のリハビリ期間を乗り越え  不振にあえぐ札幌に、明るい材料が見えた。沖縄キャンプ期間中に負傷した白井が1カ月以上のリハビリを経て、全体練習に部分合流。ビルドアップ練習では鋭いダッシュを繰り返し回復をアピールした。

 「自分1人で何かが変わるわけではないけど、少しでも力を与えられる選手になれるようにと考えながらリハビリしてきた。チームも札幌に戻って来たし、ここからまた追い上げていきたい」

また、昨日の報知には青木が完全合流との記事が

J2札幌 29歳になったMF青木亮太が最下位からの反撃を宣言「チームが良くなる兆しを見せていきたい」 ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/609c5a25d4ff321b5ead3da9918a6a4101768618

抜粋

 (青木は)熊本キャンプ中の2月24日に右太もも裏を痛めたが、全体練習に加わり軽快な動きを披露。「重い感じではなかったので。このまま順調にいけば来週には」と復帰への道筋を思い描いた。

 「自分自身、シュートも打てていないので。点を取るとか、流れをつくるとか、チームが良くなる兆しを見せていきたい」。活性化に向けた強い思いを言葉にした。

 前節2日のアウェー・山口戦で今季初めてメンバー外となった。0―2で敗れたが、後半のシュート数は13対3と盛り返した内容を見て、感じるものがあった。「後半のボール運びやビルドアップを全員でやっていけばうまくいく。良かったことをビビらず続けられるかが大事」。きっかけの一戦と捉えた上で「あのプレーを誰が出てもできるようになれば、悪い試合になることはない」と続けた。

 J1クラブからの誘いを断って札幌残留を決めた20代最後のシーズン。苦しいスタートにはなったが、目標にブレはない。「札幌でも色々な経験をさせてもらっている。何とかいい年にできるようにしたい」。

白井がようやく部分合流した、白井の早期の復活を期待するサポーターも多かったはずだ。沖縄キャンプから岩政監督の2トップの構想はアマと白井。  また、チェックの怪我の離脱も大きかった。  キャンプスタートから怪我人をなるべく出さないようにしてきたが、一番期待していたこの2人が怪我で離脱したことが、非常にチームとしてショックだっただろう。チェックが復帰して、前節、ようやくアマが復帰。次は白井ということだが、部分合流なので当然千葉戦には出られないだろうし、来週の練習で全体合流を目指すという予定だろうか。  **ただ、肌肉系の怪我ということであまり性急な復帰は避けた方がよいと思う。ただでさえ札幌はまだまだ寒く、雪も振っている。白井の試合での復帰を直ぐにでも見たいが、次々節の秋田戦にベンチ入り、その次の愛媛戦で先発復帰くらいの感じだだろうか。**とにかく白井にはここまできたので焦っても仕方ないのでできるだけ完璧な状態で復帰してほしい。 青木は同じく岩政監督の構想の中では攻撃の中心だった。開幕戦は先発だったが、次節はサブメンバーその翌日の練習で怪我をしたようだ。青木は開幕戦の大分戦に負けて責任をとらされたという感じだったのだろうか。  確かに開幕戦や次節では青木の良さは出されていなかった。ずっとコンビを組んでいたアマや白井がいなかったということもあるだろう。しかしどんな選手でもうまく合わせるのがプロだ。もっと周りとのコミニュケーションや連携を合わせてほしい。  復帰は来週とのことだが白井と同様にくれぐれも無理はせずに完璧に近い状態で復帰してほしい。



 勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター