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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2025年04月16日
今年の「安い失点」の大きな原因は「寄せの甘さ」ではないかと思う。「寄せの甘さ」は昨年も散見されたが、ここまでは酷くはなかったように思う。
この理由を考えると我がチームの守備戦術がマンツーマンからゾーンに大きく守備を変更させたことによる混乱がまだ、残っているのではないかと想像する。
これは、自分の思い込みかもしれないが、昨年まではオールコートマンツーマンだったが、今年になって基本的には前線はある程度マンツーマン気味に行がくが中盤より下はゾーンで守る形になったと思っている。 そのなかで、マンツーマンの守備に慣れすぎた選手達がゾーンの守備で「いったいこの場合はどうしたらよいのか」と悩んでいることが多いような気がする。
ゾーンはマークの受け渡しがあるのでマンツーマンよりも複雑で頭を使うことにもなり、これが原因で失点してしまえば余計どうしたらよいか悩み、そのことが積み重なって、水戸戦の1失点目のようにボランチが寄せきれず、簡単にサイドへのパスを許し、サイドからの相手の突破に誰が行くだろうとか、人任せになってしまって失点してしまったという感じだろうか。 この失点は少なくとも2つのミス(寄せの甘さ)が重なっている。ボランチとDFだ。 例えゾ-ンでも自分のエリアに入ってくる相手には速攻で寄せに行かなければいけないし、遠慮している場合ではない。 寄せにいけない理由としては自分が空けたスぺースを相手に利用させないように、味方がすぐカバーしてくれるかなとか考える時間がかかったり味方が何人もいる場合には誰がいくのかと人任せになっていたり。 バイタルあたりに味方が複数いる場合では返って混乱が生じてしまっているのではないかと思う。 さらに3バックから4バックにシステムを変えたことでさらに拍車がかかってしまったかとさえ思う。 ただ、ホーム徳島戦での左サイドは西野が割り切った、思い切ったプレーで素早く相手に寄せて自由にプレーさせていなかったし、高嶺とのコンビも良かった。 そう考えると前節で言えばDFは桐耶の個人的なスキルの問題のような気もするが、水戸戦ではボランチの寄せもよくなかったし、チーム全体の問題として捉えた方が良いと思う。 ただ、システムの変更があったとは言え、キャンプからここまで3か月、いったい何を練習してきたのかとさえ思う。 岩政さんには選手達があえて頭で考えるようなプレーをさせることなく、体が覚え、すぐ対処できるようにしっかりとした練習をさせてほしい。 それは岩政さんがやらなければいけないことだと思う。
2025年04月15日
今年の移籍期間(ウインドー)は正規なものは、7月7日(月)~8月20日(水) だ。しかし。今年は特別登録期間があって、特別に6月1日(日)~6月10日(火)の10日間が設けられている。
このことについてJリーグでは 「FIFA Club World Cup 2025(以下、FCWC)の出場クラブが所属する各国のサッカー協会が、6月1日(日)~6月10日(火)に設置することが可能。 FCWC出場クラブのみでなく、全クラブが対象となる。 日本は、FIFA Club World Cup 2025に浦和が出場する。」 と書かれている。
この理由は FIFAの会長は「FIFAクラブワールドカップ2025は、世界中のクラブサッカーに新たな時代の幕開けを告げるものであり、最高のチームがFIFA公式クラブ世界チャンピオンの座を目指して競い合います。この規則は、32の参加クラブと世界最高の選手が最高のレベルで輝けるよう、最良の条件が整うことを保証します」ことを目的として 参加クラブ間の登録期間や国内シーズンのカレンダーの違いによって生じた不整合を解消し、できる限り技術的な側面に対応しつつ、連盟に柔軟性を提供することを目指していくとして特別機関を設けた。 そうだ。 「FCWC出場クラブのみでなく、全クラブが対象となる。」とのこと。 ゆえに日本では出場する浦和だけでなく、他のJリーグチーム。もちろんコンサも対象となる。 ゆえにこの期間は今年だけは特別な移籍期間が追加されたものとなる。 J2で低迷する我がチームがこの期間を利用しない手はない。 今の我がチームの層の薄いポジションはDFとFWだろう。 もちろん昨年夏の大型補強でパートナーから色々と援助をしてもらっていて、もう金がないのは十分理解しているつもりだ。そして今シ-ズンはどうしても黒字にしなければいけない。 しかし、新たな4バック等でJ2で勝つための仕様にチームを変革させるには、どうしてもDFとFWの補強が必要だろう。 これはやはり来年、是が非でも昇格したいため。 理由は過去の当ブログでも書いているが、簡単に書くと、1再来年のJリーグの昇格がないこと。 2来季J1の舞台に立たないと、せっかく残ってくれた近藤や青木、チェック等、J1からオファーが殺到している選手やあえてコンサに戻って来てくれた高嶺が移籍してしまう可能性が高いこと。 2の状態になってしまうと再昇格するには相当の期間がかかることが予想されこと。 これらの理由からだ。
ゆえに、お金をとにかく工面して早期に手を打ってもらいたい。 もちろん監督をどうするのという問題。この低迷の要因として岩政さんの采配の問題も大きな比重を占めると思うが、このまま岩政さんに監督を続けさせるのかという判断をとりあえず速く決めて(ただ、当分の間岩政さんをに続投させるとしても、昨年のような5月にミシャを続投させるという高らかな宣言をして自ら墓穴を掘り退路を断つというような馬鹿げたことをせず。) 補強をどうするか、どの選手を補強するか、選手へのアプローチ。所属チームへのアプローチをして早急にしてほしい。(もうやっているかもしれないが) 既に補強リストは最新のものに更新しているはず。
もちろん金が少なく済むなら補強はレンタルでも良いと思う。ただ、最近続けてきた「安物買いの銭失い」的な補強はしないでほしい。
金がどうしてもないなら最後の手段として補強費をクラファンするのも良いと思う。 こういう理由で来季J1の舞台に立たなけばいけない。その補強する選手のポジションを明記し、どの程度金がかかるのか。また、当然ながら必要経費を目標額として募集する。この位の覚悟がないと、1年で昇格などできないと思う。
これはチームとしての危機管理意識の問題だろう。危機管理意識を強く持って決断してほしい。
2025年04月14日
今日のスポーツ報知の宏太のコラム
【宏太’Sチェック】連勝を逃したJ2札幌…判断と予測のスピードを少し上げるだけで大チャンスに変えていける ↓ https://hochi.news/articles/20250414-OHT1T51002.html?page=1
抜粋
「北海道コンサドーレ札幌はアウェーで水戸に1―3で敗れた。前半4分に先制され、同23分にはMF近藤友喜(24)が同点弾を決めたが、2分後にMF馬場晴也(23)がラフプレーで一発退場となった後は2失点。前節で決勝弾を決め、先発予定だったDF家泉怜依(25)が体調不良で出場できず、守備の乱れを最後まで修正できなかった。
水戸戦は立ち上がり、田中克の右ポストに当たるシュートから始まった。勢いに乗れるかというところだったが、そこまで崩されていない状況から先制されたのが痛かった。その後もボールをなかなか奪えず、ミスやボールロストが続いた要因は、何度も言っているが判断と予測の部分に尽きる。
ここに出そうと思っていても通すのが難しかったら、一度止まってやり直す。最後の最後のぎりぎりのタイミングで判断を変えられるような準備を常にしていないと。
馬場が退場になったシーンも、一発レッドかどうかというより、敵陣の位置でスライディングして仮にボールを奪えたとして、そこからマイボールにできる確率は高いのか、判断をしないと。今年の札幌はロングボールを出すにしてもこのスペースに出せばこの人に合うとか、先を読んでいる場面がほとんどない。パスも強すぎるから、受け手も慌ててしまってミスが出る。こうしたらこうなるという予測がないから、全体がバラバラになってしまっている。」
宏太の言う予測と判断のスピードの遅さは我がチームのそれこそ「根深い問題」の一つと言えるだう。 試合を見るといつも感じるのだがパスの出し手も受け手へ適当に蹴っているシーンも多いような気がする。
本来受け手のパスを受ける足も意識して適度なスピードで出す位のパスにトライすべきではないのか。また、前線に放り込んで、味方のFWと相手のDFの競り合いからこぼれ落ちると予想する落下点へ行くスピードも非常に遅い。
相手の蹴ったボールを味方が跳ね返す予測も悪いし、そもそもそこに素早く行ってボールを回収するという意識に欠けているとさえ思うプレーが多い。
GKのプレーに関してもそうだ。菅野は時々余裕をぶっこき、時間をかけてパスを出すから相手の守備陣形が既に整っている場合が多いし、小次郎のキックもボールをもってから周りを確認するからどうしてもキックが遅くなる。 一方で児玉は直前の情報収集が速く、とにかく速くロングボールを蹴る。それも精度が高いキックが多いのでロスする時間が少ない。こういう点も私が児玉を推す理由だ。 常に周りの状況を瞬時に頭に入れて次のプレーはどうすべきか考えておく。こういうことをそもそもやっていない選手が多いと思う。 これは練習からこの改善をテーマにしてやればある程度改善できると思うし、やるべきだと思う。
2025年04月13日
昨日の試合で改めて感じたザ・J2というリーグ
一つはコンサの試合の入りがいつも悪いということがJ2ゆえの要因も大きいのではないかと言うこと。
「試合の入りが毎回悪い。」これは昨日の髙尾も言っていた。 そういえばほとんどの試合で相手に序盤は指導権をにぎられている。昨日の試合も水戸の入りが良くというかうちの選手達の消極的としか思えないプレーを連発。寄せの甘さから開始4分失点。 ここまで9試合で先制点をとったのは3回。先制された試合で勝利したのはわずか1回 と先制点がより、ものを言うJ2で、9試合中、6試合も先制されていれば、上位にいけるわけがない。 もっとも千葉のように逆転できる選手層や監督の采配があればさほど深刻にはならないかもしれないが、後半、負けていて選手交代をすればするほど攻撃力が下がり、いったい何をやっているのかわからない戦術を行う岩政さんの下では、先制しないとまず、勝てないだろう。
もちろん選手達も当然それを重視していて、髙尾もインタビューで言っていたが選手達が毎試合「入り」「入り」という言葉を試合前に言いながら試合に入っているそうだ。 しかし、ほとんど毎試合このような体たらく。そんな状況では何らかの構造的な欠陥があるとしか思えない。
個人的に考えているのは、J2では特に先制点を重視していて、相手が強敵なら強敵で虚を突く意味もあって、前半の序盤をキック&ラッシュだといわんばかりに相手を押し込んでこようとするからではないかと思っている。 その攻撃を受けて反撃をロングボールではなく、基本的にどうしても最初から繋いで行こうとするからその罠にはまってしまうのではないかとさえ思っている。 この対策を未だに選手任せにしているからこうなっているのではないかとも思っている。
二つ目は審判のレベルの低さ。 もちろんJ1で笛を吹けないからJ2で笛を吹いているのだろうが、それにしてもレベルが低すぎる。J1でも主審のレベルの低さには辟易していたが、J2ではそれが輪をかけて低いと思う。
例えば昨日笛を吹いた窪田主審。2008年からJリーグで笛を吹いているが、その舞台は主にJ2。2018年には6試合J1で6試合笛を吹いたが、その後1試合もJ1で笛を吹いていない。J1レベルには達していないからJ2専用主審に落ち着いたということだろう。 また前々節のホームで笛を吹いた俵主審、彼は昨年までJ3で笛を吹いていた。 J2で笛を吹くのは今年初めて。もちろん審判の成長には経験が必要だが、もっと審判の教育、指導が必要ではないかと思う。 痛感したのはJ1よりもJ2こそVARが必要ではないかと言うこと。 この9試合でもすでにいろいろな誤審と思われるシーンがたくさんあった。もちろんひいき目でみていることは否定できない。しかし、あまりにもひどすぎる。 特に昨日の主審はあまりも酷かった。 これをJリーグはもっと重要視しなければいけないと思う。
2025年04月12日
1対3で敗戦。 現地はかなり風が強く前半は風上 いきなり克幸のミドルが炸裂、右ポストに当たったがこれが入っていれば全然違った結果になっただろう。 ただ、前半から相手が予想どおりかなり前から来て、おまけにこちらの寄せが甘く、潰せず相手にうまくスぺ―スにパスを出される展開。 そして得意の負けパターンの前半早々の失点炸裂‼ 相手のスローインをぼーっと見て寄せなかったところから始まり中に侵入を許し、相手のドリブルとパスに青木や桐耶がかわされ高嶺もいけず。フリーにさせシュートを打たれ失点。0-1 これはGKとしては仕方ないかもしれないが、酷な言い方かも知れないが、反応の良いGKなら弾けたはずだ。 このことは毎試合特にアウェイで見せる後ろ向きの寄せの甘さから招いた失点だろう。ミシャ時代からそうだったが、いったいいつになったら同じようにミスをしなくなるのか。 また、特に馬場ちゃんのプレ―が酷く、寄せは甘いし、1対1で抜かれるわでもう交代させた方がよいというプレーばかり。また、左サイドの青木もパスミスを連発。桐耶も何をやっているのかわからないプレーを連発していた。 しかし、こちらのコーナーから克幸の巻いたキックが桐耶のジャンプで相手GKがつられGKの態勢が悪い手で落しそのこぼれ球を近藤が押し込んで同点。1-1 そしてさあこれからだという時だった。 しかし、悪いことには今日の主審の窪田のジャッジの偏向とブレブレのジャッジ。なんでもないプレーでファウルをとり今年の基準をいったい勉強していたのかとさえ思わされるシーンを前半は連発させた。おまけにただのファウルをイエローを出すという3流どころか5流主審完全認定のジャッジも連発。そして後半は何事もなかったようにジャッジの基準を変更。こういう審判は最低の部類に入る審判だろう。 これを感じなければいけない馬場ちゃんがなぜか相当な距離から猛然と走って行ってボールフォルダーのDFにスライディング。そしてこの5流主審は足の裏を見せたと判断したんだろう。馬場ちゃんに1発レッド。これはイエローですませる主審もいるだろうが、これまでもこの5流主審のこれまでのジャッジの経緯を頭に入れておけばこんなことはしなかっただろう。 勝手な推測だが馬場ちゃんはこれまでの自分の下手なプレー、出足の遅さをとにかく挽回しなければいけないということで頭が一杯で冷静さを失い。このようなプレーをしたのだと思う。 しかし、こういう時こそ頭を冷静にしてプレーしなければいけない。この行為はまさに馬鹿げた「匹夫の勇」だろう。 ここから当然、流れは変わる。こちらは前からいかず、中盤で網を張る作戦に変更。これはかえってよかったかとも思わせ カウンターから近藤が相手とのボール争いに勝って突破して、ペナ内でGKのタックルで、大きく転び相手GKの足が近藤に入り大きく飛んで転ぶが相手にファウルがなし。こういうことをするのがこの主審だ。
たが、ロスタイムに相手のロングボールに桐耶と1対1にさせられ、ボールをうまく処理できずに撃ち込まれ、大したスピードがないシュートに小次郎が反応できず。1-2で前半終了。これで正直、勝ちはなくなったと思った。
後半は、当然、選手を代えてきた。前半でアマがすでにイエローを貰ったり危ないプレーをしていたのを危惧したのか、アマからパクに代えていたが、後半頭から桐耶と克幸に代えて長谷川と木戸を投入。
2人投入は当然だろうが、個人的には克幸と青木を下げて長谷川と大嘉を投入し、3バックで白井と大嘉の2トップにして、左サイドに長谷川をもって行くべきだと思っていた。(高嶺と桐耶をボランチに)
この交代で右髙尾、真ん中西野、左高嶺の3バック ボランチに木戸と青木、右WBに長谷川、左WBにパクという布陣にした。
違和感を覚えたのは長谷川の右サイド
もちろん長谷川は右もできるが、本来は左の選手だ。そして前節の左サイドからのクロスで点が入った成功体験がある、なぜ左におかなかったのか。
そして2トップに白井と近藤をもってきた。しかし、後半また出てきた得意の病気である「無駄なパス回し」。これは青木をボランチに置いたということが主な原因だと思う。
そして白井と近藤に代えて大嘉とチェックを投入、これが負けている時に必ず発症する 「無駄なパス回し」に輪をかけた。 少なくとも白井か近藤のどちらか1人は残すべきだと思ったが、おそらくは彼ら2人の疲労を考慮したのだろう。それならまだ理解できるか。
チェックが中盤に入ったことで余計にパスで崩すことに拘る。相手も完全に予想できそこにプレスをかけてくる。そしてバックパス。事前の状況判断が遅い小次郎がどこにパスを出すか迷って時間をどぶに捨てる。この繰り返しで無駄な時間を浪費。
チェックもボールを貰いたい選手なので下がってそこに絡む、長谷川も青木あたりがボールをもつと自分にショートパスがくると思うのか前線のスぺ―スに動き出さず。これでは一体前線にいつになったらボールが行くのか。
問題は前線の汗かき役が大嘉しないなくなったということだろう。このように1人少ない試合では中盤のテクニックでパスを出す選手は2人も必要ない。 案の上、大嘉が前線で孤立。肝心な攻撃のシーンでは前線に大嘉しかいないと言うシーンが多かった。 そしてお約束の前掛りになって相手にボールを持たれ、守備ブロックがバラバラになったところをミドルシュートを打たれ小次郎がまた相手の良いところに弾きそれを入れられる。万事休す。1-2 その後もほとんど攻撃できず。ジエンド
疑問なのは まずはなぜ前節のDFのメンバーから家泉を外して桐耶を入れたかという点だ。 昨日の紅白戦の最初の主力組は前節のメンバーだった、ゆえに先発メンバーが発表されたときには非常に驚いた。 その紅白戦では短い時間ではあるが特に家泉が悪かったという印象がなかった。 考えられる理由は以下の2つ 1 今週の練習で特に桐耶の調子が良く、岩政さんの当日朝の得意のヒラメキで今日になってメンバーを代えた。 2 家泉に昨日の練習後、水戸に着いた後。夜以降に何らかのトラブルが起きた。(体調不良あるいはなんらかの怪我)
冷静に考えれば2の可能性が高いと思う。時間が有れば在札組からだれか緊急に呼び寄せるということもできたであろうが、時間的に余裕がなかったことで呼びよせることができなかった。こういうことかもしれない。 ただ、昨日の練習では岡田も宮澤もおらず。CBが不足していたことは確か。しかし、時間的余裕があれば深井が、紅白戦に参加していたので深井か練習ではCBもやっている宏武を呼ぶということもできただろう。
もし1が理由であれば、岩政さんを即刻解任してほしい。 ただでさえ風が強いピッチで守備が不得意な桐耶を入れるのがどれだけ愚かなことは素人でもわかる。それに前節勝った布陣をわざわざ代えるのはいくら何でも頭がおかしいだろう。
また、最後の交代はチェックではなくゴニちゃんを投入しひたすら後から、サイドからクロスを上げさせることが一番得点の可能性があったと思う。
特に風下だからうまく2トップにいかないかもしれないが、返ってロングボールが抜けてしまうことは少ないだろし、その跳ね返りを徹底して拾い、二次攻撃、三次攻撃をすべきだったと思う。そのくらい割り切らないと1人少ない試合には勝てなかっただろう。
2025年04月11日
明日アウェイ水戸戦 前節のホーム徳島戦では高嶺をSBにもっていきて、西野を左CBに起用した。これで左サイドをしっかり抑えて今シーズン初のゼロ封に成功した。 また、攻撃では前半はアマと白井の2トップが機能したが、得点がとれず、後半ロスタイムに家泉のヘッドで決勝点をもぎ取った。この試合の結果を上手くこの試合に生かさなければいけない。 J2も混戦状態になりつつある。そのためにもこの試合に勝って連勝したい。 一方の水戸は順位表では一つ上の15位。毎年、メンバーが大幅に入れ替わり、大卒新人やレンタル選手に頼らざるを得ないがうまく選手の能力を最大限に引き出し、決してj3には落ちない。J2の門番のような存在だ。 監督の森さんは昨年、途中成績不振のため途中解任された監督の代わりにコーチから監督に昇格、攻守のバランスを考えた現実的な采配でチームを残留させた。 ボールを持って攻め立てる攻撃を基本として、サイドを起点にしてシュートまでもっていく戦術をとってきている。しかし、守備はさほど堅くない。こちらとしては得点を複数点とってアウェイだが勝利したいし、今後のことを考えると勝ち点3は必須だ。
コンサのメンバー予想 白井 アマ 青木 近藤
克幸 馬場ちゃん 高嶺 西野 家泉 髙尾
小次郎
控え 菅野、桐耶、パク、荒野、木戸、チェック、長谷川、大嘉、ゴニちゃん
水戸予想メンバー
7渡邉 9安藤
23津久井 17芦部
82川上 24山崎
2大森 5知念 36板倉 6飯田
34西川
控え GK21松原、DF97鷹啄、27沖田、MF32碇、8斎藤、10前田、39山本、FW44奥田、11草野
水戸のシステムは4-4-2
GKは西川を予想しているが松原かもしれない。西川はルヴァンカップで活躍したので前々節から起用されている。足もとが松原よりもうまいということで、前からかなりプレスにくるチームには西川を起用していうようだ。この試合はコンサの選手をよく知っているということを優先するのかどうか、どちらを起用すつのかは森監督の考え次第だろう。 前半序盤は相手はホームということもあり、かなり前からくるはずだ。また、基本的に水戸はハイプレスのチーム。ここでボールを奪われるのが一番まずい。これをうまくかわして、素早い縦への攻撃にもっていきたい。
水戸はサイド攻撃が得意だ。特にこの予想では大森と津久井の左サイドの攻守がポイントだろう。こちらの近藤の抑えに相手のSHとSBがうまく連係してくるはず。この予想の左SHの津久井はもしかしたら右SHの芦部と逆になるかもしれない。
近藤対策をどのようにとってくるか考え、それぞれの対策を考えておいてほしい。
水戸は攻撃時と守備時とシステムが違う。攻撃時には左SBの大森を上がらせ、3バックになってパスを繋いでビルドアップをしてくる。
守備はしっかり戻って4-4-2の布陣
なんと言っても水戸はサイド攻撃が得意。SHはSBが前線まで上がって攻撃に参加してくる。大体、左肩上がりのチームだ。しかし、攻撃は右サイドからの攻撃の方が多い。津久井は主にこれまで右サイドにいたので、こういう数字になっていると思う。要は津久井がどちら側にいるかで水戸の攻撃の形が変わってくると思う。
相手のSHは縦に行く場合は、もちろんあるが、中に入って行くドリブルが得意でそこからの思い切ったシュートも持っている。
また、前線でのパス交換もうまく、ドリブルを混ぜながらシュートコースが空いたらすぐシュートを打ってくるので、要注意だ。 攻守の切り替えも速い。寄せも速く、セカンドボールを拾いに行くスピードも速い。
一方、水戸の守備はそれほど堅くない。セットプレ-からの失点は4、そのこぼれ球からの失点も3ということで、コーナーやFKはチャンスだと思う。
水戸のコーナーでの守備はマンツーマン。うまくマークにつかれた選手がうまく動き回ってスペースを作って入って行く、ニアに入ってすらす。ショートコーナー等、考えたプレーをしてほしい。
水戸はボールを持ちたいチームだ。ゆえにこれを利用したい。前線にプレスをかけてボールを奪いたい。奪ってすぐさまシュートに持っていきたい。
水戸の攻略法の一つは相手のサイドを突くことだ。攻撃では3バックになるので相手のSBやSHの裏を徹底してつきたい。
また、相手はSHやSBが上がって後はスカスカという場面もあるのでそこを狙って裏を白井や近藤あたりについてほしい。
また、相手の守備はバイタルを空けやすい。このスペースをうまく利用してシュートをあ枠内に入れて得点したい。 この試合は前節と違って得点が入りやすい試合になるはずだ。ゆえに最低でも2点はとりたい。 まずは相手のプレスの臆さないことだ。そして縦に速い攻撃が有効だろう。また、サイドチェンジもんどんどんしてほしい。
まずは先制点をとって流れに乗りたい。先制点をとって追加点をとって勝利しよう。
特に期待したい選手 近藤 サイドから斜めの動きでDFの裏を狙ってほしい。また相手のSBやSHの裏を徹底的に狙ってほしい。
警戒しなければいけない選手 大森 彼の攻め上がりに気を付けたい。またキックの精度が高いので水戸の良い位置でFKを与えないようにしたい。
スコアの予想
3対1
2025年04月10日
水戸戦を心待ちにしている一番の選手は大嘉だろう。昨年シーズン途中で水戸に加入して決勝点を何度かあげるなど水戸のサポーターに強烈な印象を与えた。
大嘉はルヴァンカップで得点を挙げてから、リーグ戦に絡めず、かなり悔しい思いをしていると思う。試合は昨年居住していた水戸で行われるので、必ず少なくとも帯同はしたいだろう。できれば当然先発したいだろう。
現時点では白井とアマの2人のコンビが鉄板だろうし、前節この2人で良い内容の試合をしていた。ゆえによほどのことがない限り、この2人が先発だろう。
ただ、前節の後半はこの2人がいなくなって足下、足下ばかりのパスが多くなり、攻撃が遅滞した。それでもメリハリのある攻撃があればよかったのだが、あまりそういうスイッチが入る攻撃が見られなかった。
それにはなやり大嘉やジョルディのような前線で動き回れるような選手がサブに欲しかった。そう意味では大嘉かジョルディのどちらかをベンチに入れて置くべきだったと思う。 もしベンチ入りしたら大嘉は大事なところでの出番が待っているだろう。 大嘉は持ち前のスピードや高さを生かすチャンスだ。
特に水戸戦には並々ならぬ思いを持っているはずだ。水戸戦はもちろん大嘉がベンチ入りするどうかが前提だが、何とか練習でアピールしてベンチ入りして大事な場面で出場し、活躍してほしい。
2025年04月09日
徳島戦の白井とアマの2トップはなかなかよかった、キャンプから岩政さんがこの2人でトップを考えていだけにその片鱗を見せてくれた。
2人の良い所ははやはり相手DFへのチェイスと前線での無駄走りだろう。特に白井はDFい裏をいつも狙っていて、ボールを引き出す動きが秀逸だった。アマはボールを受けてためを作る事が得意だが、セットプレーではマークを外す動きを一生懸命行っていた。 キャンプから期待していたこのコンビがようやく揃ったのもようやくという感じでこれからのチームの成長を感じさせてくれだ。また、今後の可能性を感じさせてくれた面もあって非常に良かった。 このまま2人ができるだけコンビを組んで残り試合をやってくれればかなり勝てる可能性の高い試合を行ってくれるだろう。 しかし、問題点もある。それはやはり決定力だろう。徳島戦では3,4度決定機があった。これは少なくとも白井のフリーでも左側からのミドルとアマの余裕をもって打ったシーンが枠を外したシーン。この2つは必ず決めないといけないシーンだったろう。 白井は錯塩途中までJ3で得点王になるような勢いで得点をとっていたから、得点の獲り方を体では覚えているはず。それを試合を経過するごとに思い出してくれれば得点を量産してくれそうな感じがする。 アマは得点をとるという意味では、ちょっと心配。今年は1得点したが、今シーズンでもこれまで得点をとるチャンスが何度もあったと思う。アマは190cmもありながらヘッドが下手ということもあるし、シュートも必ずしもお上手いとは言えない。 昨日のスポーツ報知のコラムでは宏太も指摘していたが ↓ https://hochi.news/articles/20250407-OHT1T51008.html?page=1 競り合いが下手。こういう点をコーチ陣が指摘して練習をさせればかなり改善するはずだ。今のコーチ陣で無理なら宏太にお願いして修正させてほしい。 とにかく、次節からこの2人には得点という結果を出してほしい。この2人に得点を量産してもらわなければチームが上位に行けないだろう。
2025年04月08日
今年のJ1は凄いことになっている。ここまで8~9試合消化で名古屋と横浜FMが沈み、J1昇格組みの岡山が8位、清水が9位、横浜FCが11位と健闘。その上には実欲的には中位以下と見られていた福岡が5位、京都が7位とこれらのチームも大健闘、一方で昨年優勝の神戸が16位、C大阪が15位と以外な場所にいる。
ただ、10位から20位までの勝ち点差は僅か4と大大団子状態。昨年の我がチームや鳥栖のようなチームがいないことも非常に特徴的だ。「一寸先は闇」ということわざがあるが、まだにそのような状態になりつつある。
一方でJ2も予想外の展開になっている。コンサと鳥栖か下位、中位に沈み、前評判は確かは良かったが、千葉がわずか1敗でトップを走り、J2昇格組の大宮が2位、同じく昇格組の今治が4位。ぶっちぎりだと思われた長崎が5位、また、昇格候補の山形も14位と下位に沈んでいる。 我がチームの話になると現在、3勝5敗で勝ち点は9。 プレーオフ圏の6位までの勝ち点差は5ということで手が届かない差ではない。前節、結果は苦戦したが、内容的には前半は良かっただけにこのまま上昇気流に乗ってまずはプレーオフ圏にできるだけ速く入りたい。そして夏場位には自動昇格圏に入りたいところだ。 ただ、前節今治が長崎に4対1で大勝したようにj2は魔境。 なにが起こるかわからない。8試合を経過してJ2のチームがどんな戦い方をするかはだいだいわかってきたはず。
その対策をしつつ、我慢しながら戦えば良い結果を出せる可能性はある。とにかくうまく流れをつかんでまずは プレーオフ圏にできるだけ速く入ってほしい。
2025年04月07日
土曜日の試合での守備は高嶺と西野の活躍が目立った。今年は特に左サイドをやられていたので、高嶺を左SBにしたのは、最後の手段だと思った。
そして西野が左CBに起用されたのは金曜日の紅白戦で見たが、高嶺、西野の左サイドのDFラインにはちょっと驚いた。
岩政さんによればそれまでは違う選手(おそらく桐耶)を入れていたが、その週に西野が調子が良かったので起用したとの話だったが、よく思い切ったことをしたなとも思った。
西野はこれまで右で先発はあったが、昨年レンタルで移籍した讃岐でも3CBの右CBがほとんどだったと思う。
しかし、よくやったと思うし、初のゼロ封にかなり貢献してくれたと思う。後半、1度だけロングボールから1対1を上手くはがされクロスをいれられた大きなミスをしたが、それ以外は期待以上の結果を出してくれた。
交代したのは足を痛めたためとの本人の話だった。確かに振り返ると、大乱闘寸前の発端になった相手外国人のラブプレ-で足を痛めたのが大きいのだろう。 これは仕方ない。次の試合に影響はないと思うがうまくリカバリーをしてほしい。
西野については、実力どおりの活躍をしてくれたと思っている。昨年は髙尾がまだ調子が上がらない時に6月に西野が1度先発したことがあり、まずまずのプレー見せ、練習でも非常に良いパフォーマンスを見せていて、なぜ先発させないのかおかしいとしか思えなかった。その間に髙尾が調子を戻して、ほとんど使われず。讃岐にレンタル移籍した。
その讃岐では完全にレギュラーに定着。讃岐サポにもレンタルバックを非常に惜しまれた。実際には讃岐でのプレーは見ていないが、かなり成長して帰ってきたと思う。
それゆえに西野が今の我がチームでレギュラーを張るのはまったく不思議はないと思う。現に徳島戦は寄せの速さや1対1の強さを見せてくれた。 コンビでやった家泉も「(西野)奨太は守備で強くいける。きょうもチャレンジ&カバーがハッキリしていた。ピンチは何回かあったけど、FWに当てられてからのピンチはなかった。奨太とは初めてですけど、めちゃめちゃ良い選手なので本当にやりやすかった。」と言っていて、岩政さんも「組み合わせの中で西野は頭が柔軟で、判断も柔軟。もう少しビルドアップをしたかったが、その仕組みのための起用でもあった。これはもう少しこれから出てくると思う。彼はCBもボランチもできるし、ボールもさばけるし、守備の強度も出せる。まだ若く、いろいろな可能性がある選手。(パフォーマンスは)素晴らしかったと思います。」と褒めていた。
彼は今後も伸びる選手だと思う。それにふさわしい資質ももっている。 ただ、これにメラメラとした思いを抱いているのは、桐耶だろう。このユースの先輩後輩対決でもある内部でのライバル争いも非常に興味深い。
守備では昨年はまったく競争はなくJ2降格という憂き目にあった。今年も守備の崩壊を招いてきたが、もう過去の結果は覆せないが、試行錯誤してきた結果がうまく早く出てくれれば、巻き返すチャンスも出て来る。西野と家泉を中心に守備でうまくチームを立て直してほしいと思う。
2025年04月06日
昨日は難敵、徳島にようやく勝利。勝因は直接は家泉のヘッドだが、よかったのは前半のアマや白井の動き。昨日はアマはほとんど下がらず、前線で体を張り続けた。 また、相手DFにプレスをかけ続けた。 そして時にはアマは前線で動き回り相手のマークを混乱させて、セットプレーの際も動き回る時もあった。 また、白井はDFの裏を絶えず狙っていて、相手のCBが下がってできた中盤のスぺ-スに後からうまく入って行くことができていた。色々な動きができていた。 そのことにより、徳島のストロングポイントである。トップ下とボランチの4人の動きを事実上、無力化していた。 また先週の日曜日にはラグビー リーグワンの試合ドームであって、芝がいたるところではがれ、徳島のビルドアップの支障になり、GKからのロングボール多くなり、前線に高さんがさほどない徳島に空中戦で勝利してなおかつ寄せが、速かったのでボールをすぐ回収できたこともこちらの有利に働いたと思う。 昨日の前半の良さは、これが要因だと思う。 このことでサイドの近藤や、青木も活きてきた。守備では懸案の左サイドは高嶺がうまく蓋をしていたし、それにも増して西野の寄せの速さや、1対1での強さがうまく機能していた。 金曜日の練習では宮澤がいなかった。報知によると太ももっもうらの怪我らしい。そのことで、木戸を使ったのだろう。また、西野は急遽抜擢したとのこと。金曜日の紅白戦でビックリしたのはこの西野の抜擢と高嶺の左SBだった。組織というよりは個の力で勝とうという考えだったのだろう。結果的にこてまで散々にやられていた左サイドの守備は整った。その守備の安定感もあって攻撃もよくなった。
ただ、心配していたのがセットプレ-の守り。主力組のコーナーの守りではサブ組のキッカーの林田の右からの強烈なグラウンダーのキックがGKの前で守備を固めているにも関わらず、だれも触れず、大嘉?か誰かが押し込んでゴールした。「だめだこりゃ」と思い昨日の試合ではセットプレーの守備を心配したが、相手がそんなにデザインされたプレーをしてこなかったので良かった。やはりセットプレ-の練習はもっとしなければいけないだろう。 ちなみに甲府戦では本来の甲府の守備のゾーンとマンツーマンの守備ではなく完全ゾーンでサブ組をやらせていたが、金曜日のコーナーのサブ組の守備ではちゃんとゾーンとマンツーマンの併用(アマと家泉にマンツーマン)をやっていた。
昨日の前半は決定的な場面が2度、3度あったのでこれを決めなければいけなかった。こういうことがこれからまだ続いていけば勝てる試合も少なくなるだろう。昨日の試合も後半やられる感が満載だった。後半はアマと白井がいなくなったので仕方がないが、前線の運動量が少なくなり、どこに出して良いかわからず、小次郎がボールを持って迷う場面も多かった。 このため、克幸がうまくメリハリをつけたパスを出して、攻撃の起点を作っていたが、あまりうまく行かなかった。 なんでも、かんでも縦に速い攻撃をすべきとは言わない。それでも控えにスピードと汗かきができる大嘉かジョルディを入れるべきだったし、昨日のような後半の布陣なら、もっと克幸からの縦パスをゴニちゃんに入れて、そこから展開する形を増やしたかった。 また、セットプレーが多かったが、ものにできず。 決勝点はセットプレーからの流れだったが、後半は沈滞化していた状況なので後半たくさんあったセットプレーから直接、点をとりたかった。 勝ったから良いものの、次の試合も勝つにはこの試合をしっかり振り返って問題点を浮き彫りにして、修正しなければいけないだろう。
2025年04月05日
1対0で勝利。 ロスタイムの長谷川のクロスから家泉のドンピシャヘッドで決勝点で勝った。 前半最初のプレーではかなり気になった。髙尾がボールを奪われ、馬場ちゃんが抜かれあわやというところまで言ったが。その後は持ち直した。
その理由は絶えず前線のアマと白井が動き回ってDFの裏をとる動きを見せたこと。これで相手CB陣が裏を気にして下がり始め、中盤にスぺ-スができ、木戸や馬場ちゃんがボールを拾うことができた。
そしてこの試合は3流主審のおかげで良くも悪くも試合に影響を与えられた。最初に感じたのが木戸へのイエロー。あれイエローにするのか?というイエローだった。
そして危ないシーンはあった。相手のコーナーからのこぼれ球をダイレクトシュートを打たれたが小次郎がナイスセーブ。これはサポーターにも散々叩かれ、GPコーチからも言われたのだろう。相手がシュートに常に来るという意識をしっかり持ってくれたセーブだった。 そしてこれまでの試合と違い寄せ、判断の速さが非常に良かった。守備では西野の寄せの良さ、判断の速さが目立った。 決定的なシーンも多発。
アマが奪って、近藤へパス、近藤からフリーの白井へ。白井のシュートが枠の右に行ったシーン。GKが一歩も動けず。だれもが入ったと思ったが枠の右。これはゴールしないと。
縦パスからサイドからのクロスに白井が上手くシュートできず。それからのこぼれ球がアマの前に。アマが余裕をぶっこいて打ったシュートはバーに。あれだけ余裕があったら決めろよ。ただ、狙ったシュートコースは間違いだと思う。あのコースだと枠に入ったとしても徳島のGKはこういうようなシュートの反応に優れている。弾かれた可能性が高い。 あれは向かってゴールの左側を狙わなくれはいけない。こういうシュートセンスの無さがここまでなかなか得点できない要因だと思う。 一転危ないシーンもあった。馬場ちゃんや木戸が潰せず相手の間髪入れずのシュートが右のポストにあたる。
これも入れなければいけないシーン コーナーのチャンスで青木のコーナーからのこぼれ球を白井のフリーのヘッドは枠の上。少なくとも枠に入れないと。
前半はこれで終了。今シーズンで一番内容が よい前半だった。しかし、点はとれず。こういうところだろう。 後半は早々にアマと白井を交代させた。なぜ?とは思ったが、やはり前半の激しい動きでかなり疲労が見られたからだろう。 ゴニちゃんとチェックが入ったが、前半に比べで前線の動き、それにつられて全体的にかなりスピードがなく動きが悪くなってきていた。そしていつもの足元へのパスが多くなり相手のカウンターを何度も受けるはめに。 その後は主審を巻き込んだトラブルが連発、元々徳島はフィジカル勝負のチームなので、寄せが速くファウルも非常に多いチームだがこちらの左サイドで西野がファウルを受けて相手の外国人選手が倒れながら西野にアフターで故意に蹴りを入れた。 岩政さんもこの度重なるおかしなジャッジに腹をすえかねていただろう。激高し両チームがもみあいに。 岩政さんは馬場ちゃんが激高して相手選手に向かって行ったので、馬場ちゃんにカードを出させないためにと言ってはいたが、その後の行動を改めてみるとそうも思えない(笑)
一応主審は副審を呼んでプレー確認し、イエローを出した。これはJ1ならVARチェックが入り普通なら1発退場だろう。副審も目の前で起こったプレーなのでしっかり自分の意見を言ってほしいし、あれがレッドでなければ副審はどこを見ていたのか問いたい。
そしてこの3流主審はこれ以外にもよくわからなジャッジを何度か行っていた。
プレ-では何度も後半入ってきた克幸の縦パスからチャンスを掴んでいた。 しかし、フリーで高嶺が持つも右サイドでフリーの選手が2人もいながらそこにパスを出さないというようなちぐはぐなプレーもあって決定機が生まれなかった。 惜しかったのは 高嶺からの縦パスにゴニちゃんがダイレクトでシュートも枠の左に外れたシーンだけ。 そして危ないシーンは西野が相手のロングボールの1対1で抜かれパスをいれられたシーン。相手のパスが良ければ待っていた相手選手がフリーだったので決められていただろう。
そしてサイドチェンジから近藤が1対1も引っ張られ倒され相手が1発レッド。これは得点機会阻止ということだろうが、正直、徳島側には不利な判定だったろう。
あまりリズムが良くなかった後半だが、思いもよらずチャンスがめぐってきた。
その後、ロスタイムに途中出場の長谷川からの、クロスにその前のFKで残っていた?あるいはパワープレーでいた?家泉がドンピシャヘッドでゴール。1-0。これが決勝点になった。 家泉のこのプレーは非常にうまかった。プルアウェイを入れてマークの相手の視線から消えて思い切り、ジャンプ。素晴らしいヘッドだった。 前半は内容が良かったが得点はとれず。後半は内容が悪かったが得点がとれたという皮肉な結果だった。本来は前半で2点はとらなければいけない試合だったろう。 そして後半、追加点をとって3対0位で勝たないといけない試合だった。
ただ、前半の内容は非常に良かったし、今後のチーム戦術の方向性を示すものだったろう。 岩政さんはアマと白井がようやく揃ったためと言うだろうが、アマと白井のコンビ以外でもやっていかなくてはいけない戦術だ。 気になったのが高嶺のSB。これは最終手段だろう。本人もやりたくてやっているわけではないはず。パクの調子がまだ戻らないことや岡田がまだ守備がそこまで達していないということだろうが、本人のためにもずっと高嶺を左SBに置くことはできないと思う。
また、後半は以前と同じ、全体的にスピードのない内容に変わってしまった。ゴニちゃんは動き回るタイプではないし、チェックもボールをもってなんぼの選手、控えに縦に動ける大嘉かジョルディを入れて置くべきではなかったか。 あるいはせっかく克幸が視野の広いプレーをしていたので、縦パスをゴニちゃんにもっと入れて攻撃のスイッチを入れるトライを何度もしてほしかった。
また、西野の懲罰交代も気になった。あのプレーはCBだった岩政さんが相当、怒ったプレーだろうが、主な理由は西野の疲労だと思うが、私には懲罰交代の意味合いの方が大きいような気がした。それなら最後のカードを怒りに任せて斬って果たしてよかったのか疑問だ。
それなら例えば馬場ちゃんに代えて原を入れて、長谷川をボランチにするか、チェックをボランチにするか。 もちろん長谷川が左SHだったことで得点は生まれたが、それは多分に偶然性が高いものだった。 今後のことを考えると後半と前半とできるだけ近い内容にするために知恵を絞った方が良いと思う。とにかく最低の結果は出してくれたが、反省も多く残る試合でもあった。
2025年04月04日
明日ホーム徳島戦 リーグ戦は4連敗の後、連勝も、前節ホームで甲府に敗戦。ここまで何をやってもうまくいかない試合ばかり続いている。 そしてホームでは連敗と勝利がない。この試合で勝利して久々にドームで応援するサポータや全国のサポーターに報いなければいけない。 チームは克幸も復帰。また、前節の甲府戦のふがいなさを選手達が強く認識しているという声も聞こえてくる。この試合にかける思いも強いだろう。 とにかく勝たない話にならない しかし、徳島の戦術はコンサとの相性を考えればコンサ側から言えば非常に悪いと思う。 ゆえに相当な苦戦が予想される。
徳島は一言で言えば運動量を生かしたフィジカルサッカー。おまけに増田監督は相手チームの弱点を徹底的についてくる人だ。こちらのガバガバなサイドの守備を徹底的についてくるだろう。それをさせないようにしなければいけないし、徳島の堅い守備をこじ開けなけばいけない。これは相当な難題だ。
今まで対戦した相手ではもっともやりにくい相手ではないかと思う。それでも勝たなければいけない。岩政さんの理想主義のサッカーを貫くだけでははっきり言って勝てないだろう。そう認識して相手を徹底的に研究して戦うしか勝ち目はないと思う。
コンサのメンバー予想 白井 アマ 青木 近藤
木戸 馬場ちゃん 高嶺 西野 家泉 髙尾
小次郎
控え 菅野、桐耶、岡田、パク、荒野、克幸、チェック、長谷川、ゴニちゃん
徳島予想メンバー
16渡
10杉本 55重廣
24高田 18エウシーニョ
7児玉 28鹿沼
5青木 3山田 15山越
1田中
控え GK21永井、DF4カイケ、2田向、MF25山下、44山口、11杉森、30坪井、FW27ローレンス デイビッド、19ルーカス バルセロス
徳島のシステムは3-2-2ー2-1 とにかくフィジカルが強いチームで運動量を切り札に動いてくるチーム。特に中盤の4人が奪う、前に出るを目標に戦ってくる。とにかく一生懸命勝利に向かって戦ってくるチームだ。 相手は球際に勝つことをかなり意識して戦うチームだ。特に中盤の4人は運動量があってフィジカル勝負に出てくる。この1対1に勝たなければ勝利の芽はない。 前からプレスを厳しくかけてきてボールを奪って縦に速い攻撃からシュートを狙ってくる。 ただ、現時点ではまだ、あまりシュートの精度は高くなく、シュート数も少ないので7試合で5点と得点力不足に陥っている。しかし、我がチームが今までのような守備をすれば最低でも1失点は免れないだろう。 また相手はワンタッチでパスをうまくまわしてマークをかわしてくる。そうされるとかなり失点の可能性が高くなる。 相手は必ず、こちらの両サイドのSHの裏を複数で狙ってくる。相手のWBとボランチの2人位がサイドから攻めてきて折り返してワントップとシャドーやボランチが入ってくる戦術を用いてくると思う。 また、GKからの一発のロングボールも狙ってくる。ワントップはこちらのDFラインの裏を狙ってくるだろう。
こちらの対処の方法はまずは1対1で勝つことだ。そしてサイドのカバーをしっかりしなければいけない。具体的にはボランチがうまく寄せる、SHが素早く戻る。これは必須だろう。本来は常に両SHを上がらせないで、どちらか一方だけを上がらせるなどして守備に重点を置くべきだ。 また、当然、前半序盤から前から激しいプレスに行くべきだろう。そしてパスコースを限定させ、あるいはボールを奪い素早くシュートをする。相手GKにロングボールを蹴らせればこちらのCB陣は上背が高い選手が多いので跳ね返せる。ただ、問題はそのセカンドボールをいかに拾うかだ。相手の寄せは速い。そもそもこちらの中盤の人数が少ないのでボールの落下点を予想、跳ね返す方もアイコンタクトをして味方にうまくボールを渡せるようにしてほしい。 相手は中盤の運動量があるゆえに攻撃では前線にシャドーやボランチが人数をかけて加わってくる。ゆえに前線とDFラインにスペースが生じる場合もある。そのような状態をわざと作らせてそのスぺースに入りこませ、そこからサイドにパスを出し、サイドがポケットをとって折り返してそこに味方がスぺースに入って行ってシュートをする。こういうような状況をつくりたい。 DFの裏をFWやSHが徹底的に狙って行って5回に1回裏を取れれば、儲けもの。とれなくても相手DFに裏を意識させることで下がらせて中盤にスぺ-スを生み出させたい。 ビルドアップで崩すにはやはりスイッチを入れる場面が必要だ。相手の素早い寄せを利用してそこからスタート。ワンタッチでパスを出し、スペースに入っていく。この動きを頻繁にすれば相手を崩して決定機が選出できるはずだ。
セットプレーはキーになる。 相手の攻撃の時のセットプレーは本当に注意したい。 コーナーは前節はニアに合わせてすらしてくる攻撃をしていた。当然、今回はそうしてはこないかもしれないが、やはりセットしたプレーをしてくるだろう。要注意だ。 こちらのコーナーでの相手の守備はゾーンとマンツーマンの併用、2人がマンツーマンについてくる。ここはとにかく全員動いて相手を混乱させてほしい。
相手の守備は今やJ2でN0.1だと思われるGKを中心に素早いブロックをゴール前に作ってくる。こうなるとやはり崩すのは非常に難しい。さらにはポケットをとらせないように必死になってくる。 サイドを例え1対1で守ろうともこちらのオフザボールの動きをしっかりマークしていて、その動きを封じてくる。 また、サイドからのクロスを入れさせないように徹底してくる。これをどう克服するか。 これを克服しないと勝てないだろう。 5バックになって守られれば打つ手はなかなかないが、高嶺あたりにミドルを打たせ相手を動かすことが必要だろう。また、白井がドリブルを仕掛け相手DFを混乱させスペースを生み出させそこに味方が侵入する等。強引な方法も必要になってくる。
まずは先制点とること。これはマストだ。先制点を先にとられればまず勝てないと思った方がよいと思う。大量点はまずとれない。そうなると2点をとることを目的にしなければいけない。目標を達成してとにかく勝利したい。
特に期待したい選手 白井 DFの裏を徹底して狙いたい。またサイドからの攻撃時に素早くゴール前に入って行きシュートしてほしい。
警戒しなければいけない選手 児玉 児玉は神出鬼没、運動量もあって球際も強いので彼の動きは絶えずマークしておかなければいけない。
スコアの予想
2対1
2025年04月03日
次節土曜日に対戦する徳島。現在、6位とプレ-オフ圏内に入っている。このチームは現時点では非常に極端な数字を残している。 7試合で得点が5で失点は2 得点は確かに少ないとは言えるが失点が僅か2というのは凄い。前節も攻撃力のある大宮に完封勝利 その要因は当然、堅い守備にある。 以前、徳島は2023年までスペイン風ポゼッションサッカーをしばらくやっていたが、結果を出せず。2023年スペイン人の監督でJ3降格圏まで落ちたため、20222年に甲府を天皇杯優勝に導いた吉田監督を招聘。だが、昨年2024年には7試合で1勝1分け5敗、ルヴァンカップでもJ3群馬も1対5で完敗。吉田監督が更迭されてHCである増田さんが監督に就任。成績は今年のどこかのチームに似ているが。
増田監督はそれまでのポゼッションサッカーから縦に速い攻撃と運動量とフィジィカル生かした球際に厳しいサッカーを志向、それ以降調子を上げ、白星を挙げ4連勝をするなど最終的には8位になった。
彼のサッカーは極めて特徴的だ、中盤のボランチ的な3人が走り回る。特にその1人の児玉は神出鬼没、運動量を生かしてあらゆる所に顔を出してくる。この中盤が運動量とフジカルを生かして攻撃の形を作ってくる。 今は決定力やシュート数の少なさから得点は獲れていないが、守備が弱いうちのチームでは徳島を完封するのははかなり難しいだろう。 そして守備もかなり堅い。攻守の切り替えが非常に速く、すぐ5バックになりゴール前を固めてくる。 そして増田監督は相当こちらの弱点を研究してきてこちらの嫌なことばかりやってくるだろう。 恐らくは両WBの後のスペースを徳島のWBとボランチが人数をかけて徹底して狙ってきて、そこを起点に攻めてくるだろう。また、デザインされたセットプレーから得点を狙ってくるだろう。 こちらの攻撃はポケットをとると、毎回豪語しているが、前節の甲府戦でも5バック相手の真面な戦術はとれなかった。 なおかつ徳島はオフザボールの選手でポケットに入ってくる選手をマンツーマンでマークしてくる。ほとんどこちらの攻撃は読まれるだろう。 攻撃ではワンタッチを使った縦にスピードある攻撃、相手の3人のボランチが前掛りになる時を狙ってDFラインと前線との間のスぺ-スを利用する。相手のDFラインの裏を徹底して狙うなど、相手の動きをうまく読んだ攻撃の形を絞らないと点はとれないと思う。 この徳島戦も簡単に勝てる相手ではないし、なかなか得点がとれる相手ではない。辛抱強い試合になるし、内容は面白くない試合になるだろう。しかし、こういう試合こそ勝たなければサポータはさらに離れる。 勝つとすれは2対1か、何とか完封して勝利するかしかないだろう。
2025年04月01日
改めてだが、サッカーライターでコンサを応援してくれている河治さんが岩政さんに1月にインタビューした記事を改めて現在の状況に合わせて考えてみる。
「北海道コンサドーレ札幌は大きく変わる。岩政大樹新監督が目指す理想像。「勝手に選手が見つける」サッカーとは【コラム】 ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/be4cfc32e592797c3ab1afd818b74cbcce30e053?page=1
抜粋
『「戦術的なキーポイントを伝えると、勝手に選手が絵を見つけるようになっている」というのが岩政監督の基本的なコンセプトだ。 ゲームの現象だけ拾っていけば、ボールの動きや相手のディフェンスとの関係性の中で、札幌側のポジションチェンジが流れの中で多く生じる訳だが、大事なのはどういう基準で選手が判断しているのかということ。 岩政監督自身、特定のシステムに固執することはないが、今のところ従来の3バックをベースに、前線は試合や時間帯によって、1トップ2シャドーのケースと2トップ1シャドーのケースがある。 ただ、それもスタートポジションに過ぎず、ボールを動かせば前目のポジションの選手はポジションを固定することなく循環していく。
その基準に関して聞くと、岩政監督は「考えるともちょっと違っていて。勝手に選手が見つけますという仕組みなので。 僕が仕組みだけ作って、選手たちが見つけて行く」と説明してくれた。 岩政監督が目指すスタイルというのは、相手の戦い方まで取り込んでゴールの道筋を見出して行こうというものであるため、札幌の選手たちがチームとして、それを描ければ描けるほどプレーのテンポも早くなり、意図的に相手を崩してゴールに迫れることになる。 やはりチーム戦術というのは選手の個性と結び付かないと、本来ある武器を生かせず、マイナスになってしまいやすい。岩政監督は「そのために、僕はチームの原則とか約束事だけ設定して、あとはそれぞれで組み合わせてみてっていう感じでやっている」と主張する。』
シーズン前はこんな理想を語っていた岩政さんだが、実際にJ2を戦って7試合、2勝5敗という結果が物語っているように、岩政さんの理想はあくまでも理想で、J2ではまだ通用していないことは結果として明らかになった。 岩政さんの心の中を勝手に推測すると「選手達はまだその理想の戦術の通り動いていないからこんな結果になってしまった。」という所ではないかと思う。
確かに攻撃では前の5人が流動的に動いて動いた選手のスペースに入っていけば相手はその対応で混乱するし、また空くスペースに入っている。 ただ、その理想は、やはり現段階では理想すぎない。 相手も当然その対策を考えて来ている。
甲府戦では、アマがさかんに前線から降りてきて、そのスペースに味方の選手が入ってくるのを期待していたが、多くは相手がそのスペースを埋める行為が先で、アマはどこにも出すことができず、結局DFにバックパスをして、そこから再度、ビルドアップにかかりただ時間を浪費したという状態が多発していた。 もちろん選手のこの戦術に対しての習熟度が足りないということがあるだろう。 実際に昨日のスポーツ報知の宏太のコラムでは ↓ https://hochi.news/articles/20250331-OHT1T51007.html?page=1
抜粋
『印象的なのが後半11分に馬場の右クロスを白井が難しい体勢から頭で合わせるも、相手GKにセーブされた場面。その直前に右で近藤がボールを持った時、高尾がその背後から最高のタイミングで駆け上がっていった。そこに出せば岩政監督が言い続けているポケット(ゴールエリアの横)が取れていた。あのシーンを白井のシュートが惜しかったで終わらせるのではなく、高尾を使おうともしなかったことを追及すべきだ。 キャンプからポケットを取るサッカーをやってきたのに、なぜそこに出さないのかと。高尾を使ってポケットを取れば、10回に3回くらいは得点につながる。それを10回に1回決まるかどうかの難しい選択をしたのでは、これまでやってきたことの意味がなくなる。』
と書いていて、後半の唯一といっていい白井のヘッドでのシーンも髙尾が右サイドを走っていたので何で髙尾に出さなかったのかと憤慨してる。
宏太はこれはやはり選手が悪いということを言いたいのだろう。
もちろん宏太が言うようにそれこそ「事件は現場で起こってる」のだから選手が自らの考えでやらなければいけない。
甲府戦の前半は得点をとられた後だが相手の5バックに手も足も出なかった。 甲府の陣形は後に5人が並び、その前にはボランチの2人、その前には1トップ2シャドーの3人。一方こちらはアマ、チェックの2人と高嶺、馬場ちゃんの4人
相手5人とこちらは4人さらに相手の5バックと完全に中を崩すに行くには危険な状態。 それでも個々の能力があり連係が優れている選手ならうまく相手の5バックと中盤の間の少ないスぺースを利用して突破できただろう。しかし、実際は多くのサポーターも言っているが、「中盤でプレスをかけられうまくパスを通せず苦し紛れの適当なロングボール。」というのも選手達が前線や中盤を使ってパスで相手を崩す自信がないからだろう。(後の一部の選手だけかもしれないが)
それなら簡単な戦術に変更してGKとDF間を一気に狙うという方法しかないと思った。 現に決定機を産んだのは高嶺からDFの裏を狙ってうまく抜け出しGKと1対1になった岡田のシーンとこれもロングボールから近藤がDFの裏に回りこんだシーン。前半の終盤に青木がサイドのスペースでロングボールを受けてDFの裏に抜け出したシーン位、 後半は青木を左SBに落とし攻撃時は、3バック状態、その状態はミシャ式のように相手の5バックに対して5トップ状態。 しかも右の髙尾が上りめなので明らかに青木の背後を狙われてジエンドだなと現地で思っていた。幸いにも奪われ青木の背後をとられるシーンがなかったし、守備では青木が4バックの位置に戻っていたが、それはラッキーもあっただろう。
後半の序盤はまだ、相手のDFラインも高く、相手の前線も時々前から来てたので、中盤のスぺースも空いて、サイドチェンジも何度も決まっていた。 しかし、そこからの攻撃はパスが1本多いとか、手数が多く、せっかくアマや白井が手を上げて相手のDFの背後を狙う動きを散々見せていたがなかなかアーリークロスが出てこない。
そしてゴニちゃんが投入される終盤になってからは5バックが後にかなり下がり、ペナの前を人数をかけて守る状態に。そうなるともうDFラインの裏を一気に狙うことすらできなくなった。 そうなったらサイドからの力ずくのクロスしかなくなる。また、中盤(中央)を崩すよう自信がないチームだから少しでも相手を食いつかせるために横パス、バックパスで相手5バック前のスぺースを生み出そうとする。
それゆえにバックパス・横パスが悪目立ちしたのだろう。
また。相手はサイドからクロスを上げさせないように必死、こちらのSHに対して2人つくなどして対応してきた。これは岩政さんも世界的に5バックを崩すのは難しいとも言ってはいたが、
元東京VなどでFWとして活躍した林稜平さんの動画にも5バックの崩し方を示しているが
↓
https://www.youtube.com/watch?v=T-Pv3YNzYBY&t=407s
その岩政さんはそのようなことは当然知っているはずだ。
ここまで長々と書いてきたが、ここまで結果が出ていないし、選手の戦術理解度が足りない(頭ではわかっていると思うが、いざ実戦なると体が動かないのかもしれないが。)し、 恐らく岩政さんの理論を実際の試合でどう咀嚼してやっていくのか混乱しているんだと思う。 岩政さんはそれでもまだ選手の成長を信じてというか自分の理想を選手が実行してくれるのを信じているのかもしれないが、Jリーグはプロ野球とは違い昇降格があるので、もう限界だろう。 自分の理想を選手が再現できるまで待つというのももう限界だろう。 岩政さんが言う、「戦術的なキーポイントを伝えると、勝手に選手が絵を見つけるようになっている」などという理想がいつ実現できるのわからないので、基本的な彼の理想のサッカーは脇に置いておいて、その試合その試合で相手の弱点を突くような戦術にがらっと変えるべきだろう。 その上で細かく試合前、試合中の中断時、ハーフタイムに流れを呼んだ指示を細かくしてほしい。昨年まではミシャの規律に抑えられてきた選手達が簡単に自分で考え、自由な発想で動けるようになるには相当の期間が必要だろう。現にキャンプから3か月経っても岩政さんの言う通りには選手達は動けていない。
それでも先週の金曜日の練習では戦術ボードを立てて選手に指示。紅白戦でもミシャの時には見られなかったような紅白戦を何度も止めて選手達に細かな指示を出していた。
もしかしたら練習で細かな指示をしているので試合では選手達の発想に期待して、細かな指示をしていないのかもしれない(ハーフタイムにはしているのかもしれないが) しかし、実際に選手交代すればするほど何をやりたいのかわからないという感じを多くのサポーターが持っているのも事実だろう。
それなら宏太が言うとおり、今は選手の自由にやらせないで細かく折に触れて指示をして修正させていくしかないだろう。もう時は待ってはくれない。 岩政さんにそれができないなら岩政さんを更迭してほしい。それが私の考えだ。
2025年03月31日
J2リーグは昨日で7試合が終了。コンサは2勝5敗とリーグ戦開幕の前にはほぼ予想できない体たらくの成績となっている。
昨日は6連勝していた千葉が初黒星。大宮も敗戦。
上位が負けたことはあくまでもJ1昇格を目標とする我がチームには朗報だが、今の状況ではそんなことすら言えない。
トップの千葉は勝ち点は18。また、プレーオフ圏内の6位の徳島の勝ち点は12となっている。わがチームは勝ち点6で千葉との勝ち点差は12。次節対戦する徳島との差は6となっている。リーグ戦は残り31試合、これを残り試合が多いか少ないかどう見るかということだ。もちろんいろいろな意見があると思うが、個人的にはもう31試合しかないという感覚だ。
千葉との勝ち点12を追いつくには一般的には12試合必要だ。また徳島とは勝ち点6の差で次節対戦する。勝ては勝ち点3に縮まるが、他に次節、藤枝や仙台あたりが勝てばプレーオフ圏の差は縮まらないし、縮まっても1点くらい。
トップとの勝ち点差など、今の我がチームには遠藤い話だが、チーム関係者もサポーターも、次の試合こそ勝てば上昇気流に乗るとか、次の試合がホーム開幕戦だと思ってなど、のんびりしたことを考えていればあっという間に今シーズンの最終戦がくる。
このような状態を続けていて、プレーオフ圏内まで勝ち点で10点以上離れてしまえば、残り試合を数えながら焦りがかなり増してくる。
何が言いたいかというと、もう7試合も経過したので監督を更迭するか、ないしはチーム編成を改めて考えて即断してほしいということだ。 2023年清水は7試合で監督更迭して新監督を迎え、相当持ち直し一時は自動昇格も可能な位置にいたが結局は4位だった
もちろん監督更迭には金が掛かる、今のこの財政状況ではどうしようもないのかもしれない。それならばそれなりに、岩政さんや各コーチと徹底的に話し合い、彼の理想主義を捨てさせ、現実的なJ2仕様のサッカーに徹しさせるとか行動を起こしてほしい。 それに従わないなら出血覚悟で辞めさせるとか。創社長は英断すべき時期に来たと思う。 彼は三上さんをこの時期に即切った位、危機管理意識が強い人だと思う。 確かにミシャの負の遺産が残ってはいるがこの戦力でJ2で昇格圏に入れないなど話にならない。とにかくもう残りが31試合しかないと思って会社のトップは決断してほしい。
2025年03月30日
ここまでJ2を舞台としてチームが戦ってきて感じたことは、もちろんリードしたら5バックのブロックを作り、ゴール前に人数をかけて守ってくること。
攻撃ではワンタッチを駆使してパス&ゴーをして前にあるスペースに抜け出てくる。 さらにうちのチームが陥っているサイド攻撃が得意なチームが多い。 それらのチームに対抗するにはやはりそれなりのやり方があるだろう。 例えは昨日の様な5バックで引かれて、中盤にも数的不利な場合には、正確なショートパスやワンタッチのパスで相手のマークをはがし、スペースを生み出し、決定的なシュートを演出するというのが理想だろうが、無理やりやってはカウンターからの失点を相当覚悟しなければならないし、そのやり方は今のチームにはかなり難易度が高いと思う。
ゆえに昨日の前半の戦い方は様子を見て横パス、バックパスをして相手を食いつかせ、スぺースを作ってフリーの選手を作りだし、サイドの近藤や青木に渡してそこから攻撃するという形をとったのだと思う。 しかし、なかなかその戦術はうまくいかず、後でのパス回しの遅攻だけが目立ってしまった。 昨日の前半から後の中盤くらいまでは、相手も全面的に引いてこず、DFラインは思ったよりも高かったので、その裏を狙う手があったはずだ。要するにGKから、あるいはDFラインからのロングボールやサイドチェンジを行い、できるだけフリーの選手を作ることができれば一気に決定機を作れるはずだったと思う。
ただ、確かにロングボールを蹴る選手や相手のDFラインをうまく突破する脚力あるいはうまく抜け出るタイミングが図れる選手が必要だと思う その点前半は何度が近藤がうまく相手DFの裏をとったり、青木が一度うまく裏をとったシーンがあったので、後半は白井を頭から投入すれば、近藤と2人でDFラインを乱せると思っていた。
前半は下がって受けるシーンが多かったアマだが、そこにアマも参加して青木などサイドでボールを持つと手を上げてDFの裏を狙う姿が何度も見られた。しかし、多くはクロスが入って来ず、それでも何度かは入ってきたが、精度が悪かったり、相手DFに防がれたり。 それでも試合後の白井のインタビューではボールが出て来なくてもっと空走りをもっとすべきだったは話していた。こういうことはいったいハーフタイムでしっかりと共有できていたのかどうかも疑問だ。
オフサイドをとられても裏をとれなくてもそれを何度も繰り返すうちにDFラインが下がり相手の中盤とDFラインにスペースが多くできていたはずだ。そのスぺースを有効に使えればシュートもできるようになっただろうし、得点の可能性が上がったと思う。
また後半の終盤では原を投入したがこれは近藤との交代で、一番望んでいた右近藤、左原ではなかった。それでも原はなんとかしてくれるとは思ったが、その時には相手選手のほとんどもゴール前にへばりつきバイタルにはほスペースがない状態に。
ゴニちゃんも前線にはりついて動きがなく、相手の撤退でセカンドボールはある程度拾える状態にあった。そのため、中盤でパスで崩すという形になっていた。ただこれでもチャンスはあると思っていた。それはやはりサイドからのクロス、アマとゴニちゃんという高さのある2枚がいたので当然だろう。しかし、相手も必死になって上げさせないようにしてくる。それをパスで崩し、サイドがフリーになって、突破、あるいはサイドからのクロスは非常に難易度が高いと思っていた。
原もそうすべく奮闘してくれていたが、なかなか単騎では難しい。それでも木戸と2人でなんとか前に出ようとしていたが叶わず。
それならサイドのポケットをフリーでとるために、右側で前線に立っていたアマに楔を入れて相手CBをアマに寄せてそのCBが動いてできたスペースに木戸が浮き球のパスを出して原を走らせて「裏をとる」という形はできなかったのか。実は現地で我慢できなくなり原にDFの裏に入れという声を出してしまった。もう見ていられなかったからだ。 他、懸念しているのは岩政さんがどこまでこの攻撃について具体的な指示していたかどうかということだ。 原がクロスを上げる、あるいは縦へのグラウンダーのパスを待って突破する気満々だったように見えたので、違う指示をしていたか、具体的な指示はしていなかったということだろう。 昨日の試合後の岩政さんのインタビューでは選手に責任を押し付けるような感じの内容と私は感じたが、例えミシャのせいで「根本的な問題」が生じていたとしてもキャンプから3か月、いったい何をしていたのかという疑問が湧いている。このまま彼に指揮を任せていたら、落ちるところまで行くような気さえする。 今後創社長がそのようなアクションを起こすのか注目しなければいけないだろう。
2025年03月29日
0対1で敗戦
いきなり相手のデザインされたショートコーナーからマークを外されフリーにして失点 それ以降相手は、はっきりとした、5バックで前線にプレスに行かない中盤で守る作戦。 ゆえにスペースがなくおまけに中盤も相手の前線が引いて守るから数的不利で、縦パスも出せず。低い位置でノープレッシャーのビルドアップからの相手をおびき寄せてのなんとか近藤へパスだけの攻撃に終始
また、アマもなぜか下がってボールを受けるシーンが何度も。しかし、ボールがアマに入っても、パス&ゴーもやらず、バックパスや横パスしかしないから、まったく攻撃のリズムが上がらない。 相手のFKから小次郎が片手1本で防ぐが、前に落とし、高嶺が手を使って掻き出すもJ1ならVARでPK、もしかしたら高嶺もレッドになったかもしれない。 そのプレーで相手選手が長くピッチで倒れているが、岩政さんは選手に指示をしていなかったように見えた。 本来ならこの時を利用して誰かを呼び、打開策を指示すべきではなかったのか。 その打開策とは現地で見ていたら、5バックで中盤も数的不利なのでDFの裏を徹底的に狙う。一択だと思った。 しかし、あくまでも選手に任せたいのかわからないが明確な指示をせず。 前半の終盤にはようやく近藤がDFの背後を2度ほどとったり、青木が相手の5バックの裏をうまくとってようやくサイドへ侵入、クロスと見せかけ自分でシュートも枠を外す。前半終了
この時点では後半頭からチェックに代えて白井を投入。馬場ちゃんに代えて原を左サイドに投入して両サイドから圧力をかけてDFの裏を縦パスやロングボール、サイドチェンジで一気にもって行くしかないと思っていた。
後半岩政さんがとったのは岡田に代えて白井の投入
いったいどうシステムを変えるのか思ったが、守備時は青木をSBにして攻撃時には3バックにして青木をWBとする形だった。そのカバーには高嶺少し左に寄せた。
そしてようやくサイドチェンジもぼつぼつ出できて、この日唯一の惜しいシーンは青木のサイドチェンジが近藤に入って近藤のパスから馬場ちゃんのクロスから白井ヘッドがGKにキャッチされたシーン。逆にこれが一番惜しいというのも問題なのだが。
その後は相手のコーナーからのカウンターで白井が持ち込み近藤へパス、近藤がクロスを送り馬場ちゃんが走っている近藤へダイレクトパスも精度が悪い。 ここは馬場ちゃんがフリーだったのでワントラップして近藤の動きを見てパスを出しても良かったかな?とも思った。まあ、結果論だが
その後は前線の白井はやアマは後ろで味方がボールを持つと手を上げてDFラインの裏へ出すように要求するがなかなか出てこない。 そしてチェックに代えてゴニちゃん。 馬場ちゃんに代えて木戸 近藤に代えて原 え?と思ったのが近藤の交代。スタミナ的な問題だとは思うが、戦術的な問題であれば違うと思った。
そのことで近藤の裏をとるプレーがなくなり、サイドからのアーリークロスが主かなと 思ったが、そうでもなかった。 前線が返って動かなくなり、愚直にも細かなパスを駆使して相手を崩す攻撃。それでもバイタルに侵入するもそこから先はいけない。 アマとゴニちゃんが前線にいるので最低でもクロスを上げ続けるのもありだと思ったが、木戸と2人でなんとか頑張るも、あくまでも深くえぐってからクロスをいれたいのかわからないがアーリークロスさえ入れず。 であればこの時点でもDFラインの裏を狙うという手を使うことにして、両サイドのポケットをとるべくDFの裏を獲ることを徹底すべきだった。
右の原は「自分はクロスを入れるあるいはドリブルが役割」とばかり思い込み、サイドで待っているだけ。これでは決定機さえ演出できない。 また相手のプレスをようやくかわしてサイドまで行くも、そもそもクロスまで行けない。あるいはアーリーも入れる気さえ感じなかった。 最後はクロスからゴニちゃんのヘッドが枠の上で試合終了になった。ホームで1点もとれず。
失点はさもありなん 実は昨日宮の沢に練習を見に行った。紅白戦は互いに得点はとれず。 その後、セットプレーの練習を見ていたが、平和ムード満点。昨年までどおりの「やっつけ感」満載だった。 ミシャ時代と若干違ったのだが、それは最初に主力が守備の練習を行ったことだけ。今日の失点のコーナーからのショートパスをサブ組が行ったというようなシーンはなかったと思う。また、ミシャの時よりは違い、練習時間は少しは長くなっていたが。
そして驚いたのはの攻撃時のコーナー。甲府は今日の試合をみても、ゾーンとマンツーマンの併用。2人マンツーマンマークが付く。しかし、昨日のコーナーのサブ組の守備は完全ゾーンだった。目をうたがった位。わざとそんな形にしたのかもしれないと思ったが。
もしかしたら甲府のスカウティングが見ていて、この程度のコーナーの守備なら、ショートコーナーからのデザインプレーが良いと思ったのではないか。 そんな妄想すら生じてきた。 万が一その兆候があったなら今後はホームの試合の前日やこ紅白戦及びセットプレーの練習日は非公開とすべきではないかとも思う。
この試合は前半途中からDFラインの裏を徹底的に狙うべきだったと思うし、「 相手が7人入れてきて左利きの小さい選手がいるとうことは、ほぼ99%あのパターンでシュートまで行くことが分かっていた状況でした。」と言うなら金曜日の練習のセットプレーの攻守の指導はコーチに任せないで、自分で指示すべきではなかったか。
また、後半投入の選手達のはどう言い含めてピッチに送り込んだのか。選手を代えれば代えるほどそ何をやりたいのかわからなかった。
選手に、問題はなかったとは言わないが、指示の不徹底と選手任せにする部分を減らし、自ら事細かく指示しないといけないのではないかと思った。 また、「相手が5-4-1を組んでくるであろうということに関して大分戦の反省を生かして、何度もチャンスをつくりたいという話をしていた。きょうも同じ課題を解決できずに宿題が残ってしまったと言える。」とも言っているが今の選手達のレベルでどうすれば得点の確率が上がるプレーができるかもっと考え、的確な指示をだせなかったのか。まったくわからない。 そもそもこの人はプロの監督に適しているのかさえ、わからなくなってきた。もう辞めさせる時期にきているのではないか。
また、今後J2で勝ちたいなら何度も書くがロングボールの精度が高く、ビルドアップかロングボールかの状況判断が早く、試合のリズムを変えられる児玉を出すべきだ。
2025年03月28日
明日ホーム甲府戦 リーグ戦4連敗の後、ぜん前々節の秋田戦及び愛媛戦と勝ってようやく2勝した。愛媛戦は内容に乏しかったがようやく勝って、結果は出した。 しかし、今週のルヴンカップではJ3福島に2点リードしながら同点にされ、後半大嘉のゴールで突き離したが再び同点にされ延長戦で無残にも3失点して敗戦。かなりのダメージを負った。リーグ戦に向けて切り替えたいところだが、この試合についてはしっかり反省しなければ始まらない。 せっかく4バックにしてサイドのスぺースを埋めたと思ったらなぜか3バックにしてわざわざサイドをスカスカにして失点を重ねたのか。 このような試合は2度とあってはいけない。そしてホームようやく2戦目。ここまでルヴァンカップを入れれば6戦アウェイで1戦だけホーム。 そのホームでは千葉に同様にまた馬鹿げた戦術で負けただけにホームのサポータ-に勝利というプレゼントをあげなければいけない。ここで万が一敗戦なら岩政監督の責任論が再び巻き起こるだろう。 一方の甲府は開幕戦こそ勝ったもののその後のリーグ戦は無勝利とチーム状態は下降線。しかし、水曜日のルヴァンカップは藤枝に勝利してモチベーションを上げてやってくる。久しぶりのリーグ戦の勝利に向けて懸命に戦ってくるはず。 しかし、この試合に勝たなけば話にならない。とにかく勝ち点3はマストだ。
コンサのメンバー予想 チェック アマ
青木 近藤
高嶺 馬場ちゃん 岡田 桐耶 家泉 髙尾
小次郎
控え 菅野、西野、パク、宮澤、荒野、宏武、長谷川、大嘉、ゴニちゃん
甲府予想メンバー
29大島
11熊倉 10鳥海
7荒木 19宮崎
20遠藤 25平塚
40マンシャ 22小出 17土屋
1河田
xa 控え GK97東、DF2井上、3孫、MF4山本、14田中、24佐藤恵、6小林、FW9三平、77レイリア
甲府のシステムは基本的には3-3-2ー2-1 時には4バックのシステムをとることもある。この試合もしかしたら4バックスタートという事があるかもしれない。ボールを持ちたいチームでしっかりとしたビルドアップから一気にスピードを上げてシュート迄もってくる。
甲府はまずはGKからのビルドアップから中盤の選手が相手のマークを上手くはがし、サイドにもってきて勝負をかけてくる。
ゆえにそのビルドアップをさせないように前線は前からのプレスをかけて行き、パスコースを限定させ、あるいはうまくパスをカットしてショートカウンターからシュートまで行きたい。
相手が3バックでくれば当然サイドのスペースが空くことがある。ただ、甲府のビルドアップは巧みだ。3バックを4バックにして右サイドが上がりうまく相手のプレスをかわしチャレンジ&カバーにきた相手をかわしサイドから攻撃してくる。
パス交換はスピードこそないが、チャレンジ&カバーの隙間を狙ってそこにできたスペースに入りこみ、そこを利用してサイドにパスを出してサイド攻撃をしてくる。
また、時には縦パスを入れて楔をうちそこからサイドへ展開して攻撃してくる。楔のパスを好き放題やらせると失点の可能性が高くなるので楔を入れさせないようにしなければならない。
また、いつもの寄せが甘い状態では簡単にスペースにパスを出される、そういうことのないように、自分のゾーンにきたら寄せを速くしてパスを出させないようにしたい。
甲府はまた、GKからのビルドアップだけではない。時には狙いすましたロングボールも蹴ってくる。こういう場合もあるので特に注意したい。
基本的に甲府はかなり前から厳しくプレスをかけてくる。ここぞという時には猛然とプレスをかけてくるのでこれをいかにかわすかもポイントだろう。そうなると後のDFラインの裏が空くことになる。その瞬間を狙わないといけないだろう。
こちらのゾーン守備の連係はあまりよくないので、相手の動きを良く見て福島戦のようなゆるゆるの守備にならないようにしたい。
相手は当然近藤に2枚つけてくるはず。これをうまく利用して、逆サイドへ素早くボールを展開して左サイドからどんどん仕掛けてクロスを上げていきたい。
また、甲府はすぐ5バックにしてスぺースを埋めてくるのでその前に素早くボールを入れていきたい。GKからのロングボールでも良いし、ボランチからのサイドチェンジでもい。
守備だが相手は当然サイドは狙われる。そこでSBやボランチがうまくカバーしたい。
CBがサイドに釣り出されるとどうしても真ん中が空く。こういう状態にはなるべくしたくはない。
また、カウンターを当然狙ってくるだろう。ボールをもったらDFの背後を狙ってくる、これをさせないようにしたい。
こちらも相手のDFラインの裏はチャンスだ。FWやトップ下がうまく狙って行ってほしい。
甲府はここまでセットプレーからの得点が多い。コーナーの攻撃ではうまく人数を片側に固め、あえて反対側を狙うなどの工夫をしてくる。相手の意図を推理してうまく守りたい。また甲府はセットプレーからの失点も多い。
甲府の守備でのコーナーはゾーンとマンツーマンの併用。2人ほどマンツーマンで付く。恐らくはアマと家泉についてくるのではないかと思う。そうすると桐耶や近藤あたりが空く、彼らのとこるを狙うかスぺ-スに入っていけるようなボールを蹴っていきたい。
ホームでまた無様な試合などできないだろう。とにかく点をとれる相手の弱点をつくような戦術を、守備はサイドのスぺースをうまくカバーしてきたい。
甲府はバイタルやゴール前に人数をかけて守ってくる、そうさせないように素早くロングボール等を使って攻撃したい。
監督と選手への要求はただ1つだけ、勝つことだ。
特に期待したい選手 白井 白井は途中出場だろうが出場したら彼のスピードで相手DFの裏を絶えず狙ってほしい。またサイドからの攻撃時に素早くゴール前に入って行きシュートしてほしい。
警戒しなければいけない選手 荒木 荒木のキックの精度、クロスの精度は高いので右サイドで彼をフリーにさせえてはいけない。
スコアの予想
3対0
※事情により明日のブログ更新は夜中になります。
2025年03月27日
昨日のJ3に6失点もして負けたのは主力組とサブ組という問題で片付けるサポータの方も多いが、これはそんな問題ではなく、根本的な戦術の問題だと思う。確かに相手の守備の弱点を突きに行ったが、相手の攻撃をどう守備ずるかという問題は棚上げしたのではないかとすら思わせるような試合内容だった。 ① まずはなぜ4バックではなく、3バックにしたのか ②なぜあんな簡単に縦パスを入れさせたのか ③楔をなぜ潰せなかったのか ②及び③さんについてハーフタイムにちゃんとその対策を指示したのか?等
また、昨日の試合だけではなくリーグ戦でもずっと気になっていることもある。 一つは相手のロングボールを跳ね返すヘッドのタイミングが個々で悪いことだ。 キチンとした数字でもっているわけではないが、大体半数位は落下位置やタイミングがずれていて、撥ね返すタイミングが頭に当てても跳ね返すどころか後にパスをするような状態になってしまい、相手にフリーにスペースに抜けられる事が何度かあったような記憶がある。 また、さらに悪いのは例えば相手のロングボールのヘッドでの跳ね返しの予測が悪く相手に素早くセカンドボールを拾われることが多いことだ。 これは味方の選手の体の向きや開きを瞬時に見てどこに落ちてくるか予測しなければ行けないと思うが、その判断が悪いと思う。 更に一番気になるのはボールファルダーへの寄せが非常に遅いことだ。昨日は論外だが、 プレスに行くのが遅く、相手のボールファルダーを自由に捌かせすぎだと思う。非常に悪いのは簡単に相手にターンでかわされるということだ。これが特に目立つ。 これは今年から中盤から後はゾーンで守ることになったことで戸惑っていると思うが、うまくマンツーマンからゾーンに切り代えることができていない。 しかし、もう2か月のキャンプを経て、リーグ戦は6試合経過している。いい加減なんとか上手く守備をてほしいと思う。 それが相変わらずにできなければリーグ戦でも勝てないと思う。 ゾーンと言えども自分のゾーン来た選手は速く相手に寄せて行って相手の自由にさせないことをしなければいけないが、それができていない。 これは致命的な問題だろう。これを改善しないと失点は減らないと思う。 これらの問題を改善しない限り勝ち点は増えていかないと思う。
2025年03月26日
120分で3対6でJ3福島に敗戦。 それも2点先制しながらだ。
敗戦の原因は監督だろう。 せっかく4バックにしてうまく行っていたのにわざわざ3バックに戻して6失点。本当に馬鹿なのか? 先制したのは原のクロスから荒野のヘッド。追加点はミシャの初期時代を彷彿とさせる相手DFからのバックパスを出間がGKにプレスに行ってGKのミスを誘ったもの。 これは相手DFにプレスに行って、バックパスをさせたことと事前に相手が低い位置でGKヵらビルドアップをしてくるということで、スタートから出間が相手GKに強烈なプレスをかけに行ったてことでもわかった。しかし、相手の分析はこれだけだったのか?と言わんばりの無策、 最初の失点は、やはり3バックの弱点を完全につかれたもの。こちらの右サイドが相手の突破を許し、クロスを上げられた。そこには右サイドから必死に戻っていったパクと相手2人の1対2、左WBの宏武は上がりっきり。戻れない。この時点で勝負あり。1度や2度ならまだ許せるがなんで、4度5度も同じ過ちを繰り返すのか意味不明。これも「根深い問題」などどと済ませるなら本当にどうしようもない。 今度は左サイドからの失点。 この時には予兆があった。荒野や菅野の経験のある選手たちが「だろう」プレー。運転でもなんでも「だろう」はよくない。荒野は一人よがりのいつもの「だれか俺のパスを受ける選手がいるだろうだうワンタッチパス」。菅野も相手にマークされている原に「フリーで戻ってくるだろうパス」ここから2失点目が生まれた。 それから目だったのが相手の縦パスを簡単に許し続けたことだ。前線の選手や中盤の選手に縦パスを入れてそこからはたきスぺ-スに何人も入っていくのが相手の戦術だということは素人でもわかった。
後半は木戸のコーナーから大嘉のヘッドで点をとったが、そこから縦パスを入れ放題にさせ、たいして上手とは思えないワンタッチパスをボールフォルダーに距離を開けて指をくわえて見ているだけでワンテンポ速く潰しに行かないから、簡単に2,3人が抜かれ相手に突破される。1対5で菅野がナイスセーブををしたときには悪寒が走った。 いったい岩政さんはハーフタイムに何を指示したかの聞いて見たたいものだ。 前半から縦パスを入れられ放題だったのをさせないようにちゃんと指示をしたのか?また、楔の選手をなぜファウル覚悟で潰すように指示をしたのか?本当に問い詰めたい気分だ。 延長後半の立て続けの失点も簡単に2人、3人かわされ、相手をフリーにさせたもの。おまけに笑うしかないのはバイタルで簡単にショートパス許し、相手をフリーに何度もすれば失点はするだろう。いかにミシャ時代は守備の練習をしなかったとは言え、あまりにもお粗末すぎる。これはいくらなんでもミシャ時代だけのせいにはできないだろう。 いったい、普段の練習は何をやっているのか?
確かに短い時間ではあるが守備では相手の楔を潰すことだけでも徹底すれば勝てた試合だだろう。
また、元に戻るとなんで3バックに戻したのか?相手4バックだからギャップを突きたかったからか?守備の危険性を推してでも行う戦術なのか?おまけにまた、桐耶や家泉が果敢に持ち上がっていて桐耶はハラハラさせらはらあじゃらおじたし。 本当にこのチームはミシャの時代からそうだが、何を持って勝つ確率の高い戦術をとろうしないのか今でもわからない。J3相手に6失点などは恥でしかにない。恥を知れ、恥を。
2025年03月25日
今日、創社長と三上GMが記者会見をおこなって三上GMの退任が正式に決まった。HPのリリースではヒラの取締役になったが、来月の株主総会で正式に取締役を退任、チームから離れることになるようだ。
今日のHBCのニュース ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/8a3ac2586d0cee92d0071a9c561420c94812f3b8
創社長が言うには、なんでもかんでも三上さんに頼る、三上さんでなければ決められない。三上さんだけ全部を集中させるという会社の体制が良くないとし、自ら三上さんを退任させたそうだ。 創社長曰く「新しいコンサドーレ」を作るとして、改革を行いたいということらしい。 おもいきったことをやると思った。それは単にお飾り社長ではないことを内外に示したということだろう。 会社の内部入っていかにこの会社がおかしいのかということを感じて即行動に移したということだろう。上から目線だが「なかなかやるな」と感じた。 外から見てもこの会社のおかしさは感じていた。電話対応もなっていないし、会社と私とのあるやりとりで非常に憤慨したこともある。隠ぺい体質もかなりある。USとの奇妙な関係や、危機管理意識の欠落などおかしなことばかり。 創社長はGM職はおかず、竹林強化部長を強化のトップに置き、役員を削減するという大ナタをふるうらしい。2年連続の赤字にはできにないし、2025年度決算は是が非でも黒字もしなければいけない。 会見に出席したした三上GMもにこやかな顔をしていた。すべての重荷から解放されたよいう感じのようにも見えた。 自分ももちろんそうだが、三上さんはかなりサポーターゕら批判され矢面にされてきた。もう嫌気もさしてきたのだろうし、二十数年同じチームということでもかなりに煮詰まっていたのではないか。三上さんの経歴や実績なら他のチームから引き手あまただろうし、三顧の礼をもって迎えられだろう。違うチームでもその能力を生かしてほしい。 個人的には大賛成だ。とにかくこの会社自体大ナタを振るわないと会社も現場もよくならないと思う。 これとは別に気になるのが創社長自身のことだ。彼は石屋製菓社長、サザエ食品社長、㈱コンサドーレ社長のいわば3足の草鞋を履いている。それぞれの仕事はかなり大変だろう。もちろん㈱コンサドーレでいわば三上さんに権力が集中していることの問題からこういう決定をしたということは、できるだけ権限を委任して部下に任せ、最終決定だけするというような自分の身を軽くするというような組織に前2者はしているのだろう。そこで今はコンサドーレにある程度重心を移しているのだろうが、こういう兼務がうまくいくのだろうかということも気になる。彼は今まで 石屋製菓やだサザエ食品で結果を出してきたのだから心配ないという感じもするが…。
2025年03月24日
昨日の試合はチェックと青木の関係性の良さが浮き彫りになった。 昨日の試合はもちろんチェックは代表で居なかったが、青木とチェックはかなりの期間、左サイドでコンビ的なことをやっていたので流れがスムーズに行っていたが、昨日は長谷川がトップ下というか2トップの左の位置に位置していて、青木とコンビでうまく行けばと思っていたが、正直あまりうまくいかなかった。 理由は昨日も書いたが長谷川があまりにも前後左右に動きすぎた結果だったと思う。汗かき役は本当に有難く、動き回ってチャンスを作ってくれたのは非常によかったが、単騎だけで動くため、コンビネーションがあまりよくなく、あまり青木とのコンビでの左からの攻撃ができなかった。 これは長谷川を批判しているのではなく、もっとチームとして全体的な動きをうまく確認してほしかったという意味。 そして右サイドの近藤からの攻撃ばかりだった。他のチームは徹底して近藤を抑えにきいたが愛媛はそんなに徹底して防ごうとはしていなかったように思う。そのために近藤の右サイドからの攻撃が多くできたように思う。 そのため岩政監督は後半は頭から青木と長谷川の位置を逆にして、長谷川を左サイドに固定。あまり動かさないように仕向けた。 ただ、後半早々に我慢できなかったか、後半10分ほど経った時に長谷川とアマに代えてゴニちゃんと白井を投入した。 前半に同点にできていたので焦らずできたのではないかと思う。 ただ、後半は青木のバーにあたるシュートもあって惜しい攻撃もあった。そしてようやく得点ができたのが、木戸からのアーリ-クロスが出て、うまくゴニちゃんにわたってゴニちゃんの豪快なシュートが決まった。 勝っ たのは良いがヒヤヒヤものだった。 風やピッチコンデイションなどはあったとは思うが全体的に足下へのパスが多く、スペースに走って行く選手もおらず、風の影響が強かったとは言え、セカンドボールの落下点の判断が悪かったり、相手の体の向きの予想も悪く、かわされることが多かった。 判断のスピードが遅いから出足が遅かった。 アウェイで勝ったのは評価されるが、内容を改善しないと連勝はなかなか続けないだろう。岩政監督や選手達もそういう意味ではしっかり修正してほしい。
※明日は多忙につき記事を書けないと思います。
2025年03月23日
2対1で逆転勝利 風が強く流れが時間帯によって変わる、札幌との気温差があるなど、環境は良くなかったが、内容も同じく良くなかった。相手はやはり序盤から押してきた、前半は風下ということもあったが、繋ぐ意識が強すぎ、相手に奪われるシ-ンが目立った。そしていきなり失点。
相手のクロスに小次郎と家泉がかさなり、家泉のヘッドのこぼれ球をシュートされ桐耶がヘッドで跳ね返すが相手にわたりゴラッソを決められてしまった。0-1 その後は相手もそほど前からこなかったが、横パス、バックパスばかかり、前線が動かなかったこともあったとは思うが、パスばかり回す悪癖がまた出ていた。
惜しかったのは近藤がボールを奪ってカウンターから近藤のシュートが枠の左側にいってしまったシーン。 風下だからロングボールはあえて蹴らなかったのかもしれないが、足下のパスばかり、相手もわかっているからそこにプレスをかけてくる。後に下げるか切羽詰まって適当なロングボール。この繰り返し。これでは点など入らない。こういう場合はGKから素早いロングボールを蹴って攻撃のスイッチを入れるのも一つの手だとは思うが、小次郎ばわかっているのかわからないのかわからないが、ほとんどそういうこともやらない。 また、惜しかったのは。馬場ちゃんのクロスに長谷川のヘッドはががれ、そのこぼれだまを長谷川がシュートも枠の左に外れたシーン。 しかし、その後同点に追いつく。馬場ちゃんの右サイドへのスペース。ポケット付近にパスを出し、そこに走り込んだ近藤がサイドを抉ってグラウンダーのクロス。それをアマが押し込んでゴール、同点に追いついた。1-1 同点になって押せ押せかと思いきや、馬場ちゃんから近藤へ、近藤から高嶺が受けて空いていた左サイドへパスを送ると思いきや、バックパス。こういうところがスピードが上がらないところだろう。 近藤のクロスが相手の手に当たるも主審には見えず。J1ならVARが入ってPKだろう。 そして前半終了 同点に追いついたのは良いが、内容はさっぱり。左サイドからの攻撃はほとんどなし。理由は長谷川にある。長谷川は一生懸命動き回ってくれた。守備にもしっかりもどってくれていた。汗かき役を献身的にやってくれていたが、今日の彼がやるべき役割はそれではなかったのではないか。 やらなければいけないことは青木と上手く連携をとって左サイドから攻撃することだったろう。しかし、青木がボールを持った時には青木の近くにおらず。青木は非常に困惑していた。 全体的にどう相手を崩すのかという意思のようなものが感じられなかった、個々がバラバラな印象を受けた。 後半開始からさすがに見かねて青木をシャドーに長谷川を左SHにして強制的には長谷川の動き回る範囲狭めた。しかし、後半すぐ我慢できなったか長谷川に代えて白井。アマに代えてゴニちゃん。青木が左サイドに戻った。 そこで青木がある程度、復活した。皮肉なもので今日は長谷川がいなくなって活性化した。 クロスから青木が振り向きざまにシュートはGKに防がれる。おしいシーンや青木のコーナーのコーナーのこぼれ球を青木がコントロールショットは惜しくもバーにあたってしまった。 そこで岡田に代えて木戸、馬場ちゃんに代えて宮澤 高嶺、桐耶、家泉の3バックに ボランチに木戸、宮澤 とした。 攻め込むもクロスを入れず。簡単に入れれば良いものを、いれないから引っかかる、 その後は攻め込まれ危ないシーンも多かった。宮澤が反応が遅く、ボールをとられるもDF陣が踏ん張る。 宮澤が入ったことでチーム全体がどうしたらよいのかという整理が出来はじめてきた。 そして決勝点は単純に木戸のクロスが相手に当たってゴニちゃんの所に、ゴニちゃんがすかさずシュート、ゴールで2ー1と勝ち越した。 時間帯的にもほしかった得点、このように前線でコネくりまわさず、単純にクロスを入れれば簡単に点が入ることがある。 ロスタイムは5分。押し込まれるも何とか守り切って逆転勝ち。
内容は悪かったが結果だけOKという試合。 前半はメリハリがない攻撃、いったい何をやりたいのかまったくわからなかった。 悪い時の典型でパスが目的となり、遅いスピードばかりのメリハリのない攻撃ばかり。 また、守備ではいつもの安定感のないGKを中心とした守り。失点シーンも小次郎が 「俺がとる」等と大声を上げて家泉を押しのけてキャッチしにいかないと。 今日の小次郎も不安定だった。前に出なくて良いところでなぜか前に出てしまい、外れたがロングシュートを打たれたり、いつものようにハラハラするシーンが多かった。なぜ先発を児玉にしないのか本当に理解に苦しむ。 そのなかで前半1点を獲れたのは行幸だった。 後半は相手のシュートミスにも助けられた。相手の攻撃の拙さに救われた。決勝点は近藤のアーリークロスから、それまで前線でこねくりまわしてクロスを入れなかった。 やはり素早くクロスを入れれば何かが起きる。こういうことを速くやらなからもっと速く点がとれない。 今日は前半で青木、長谷川のコンビで青木がまったく活きず。縦の速い攻撃やサイドチェンジがほとんどなく、話にならない攻撃に終始したが、近藤の個の力で同点に また後半も右サイドからの木戸のクロスから決勝点とゴニちゃんの個の力がチームを救ってくれた形になった。 相手のシュートミスなどぐだぐだ感満載の試合だったが、得点はようやくアマとゴニちゃんということでFW陣に得点が出た。 勝ち点3をとれただけを良しとしなければならないだろう。 とにかくアウェイで勝利を勝ち点3をとった、この結果だけが重要だろう。
2025年03月23日
スポーツ報知の記事 ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/31b1691cbf7c6c1d3bc0603ab46481644ccce7a4 スポニチの記事 ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/ae7aeec929a389ab2d987e43820660ca66ccddc0
日刊スポーツ ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/61d620b950ba89420f841a271f1b9b9bdb917dc5
スポーツ報知抜粋 「J2札幌の三上大勝代表取締役GM(53)が、退任することが22日、分かった。この日の朝、石水創代表取締役社長(42)からチームに伝えられた。理由は明らかにされていない。25日に両者が出席して札幌市内で行われる「新経営体制に関する会見」で、詳細が説明される予定となっている。」
スポーツ報知は三上GMのコラム記事を載せている新聞なので、真実性がある。
三上GMがなぜ今の時期に辞めるのかがわからない。辞めるなら2024シーズンが終わった後だったはず。なにかあったのか?理由を知りたい。
また、本当なら非常に残念。何年か前から三上さんを批判していたが、それはトップとなってから。 危機管理意識の乏しさや内容のない発言及び真実を軽薄な言葉で隠すような行動に対してだった。しかしながらGMとしての過去の功績は非常に高かった。GMとしては能力の高い人だと思っていたので、まだまだコンサのために頑張ってほしかった。
またスポーツ報知やスポニチ及び日刊はなぜ試合の前日に記事を載せたのか?最初の記事は報知なので、いつ出すかを伺っていたスポニチがすぐに追従し、その後に日刊ということだとうが明日試合があるのに、もう1日くらい待てなかったのか、また創さんと三上さんも試合の前日にわざわざなぜ選手たちに伝えたのかがわからい。試合が終了して帰って来てからでもよかったのではないかと思う。そしてマスコミもなぜ前日に記事を書いたのか非常に疑問だ。会社側から試合後にしてくれという抑えをしなかったのか?
スクープを狙っただけなら本当にコンサを応援してるマスコミとは言えないだろう。
2025年03月22日
明日のアウェイ愛媛戦 前節の秋田戦で3対1で勝利。今までの4連敗から反転攻勢をかけるには勝利して、連勝するしかない。前節同様アウェイで前節、MVP級の活躍をしたチェックがタイ代表の活動で言居ないが、他のメンバーが奮起して勝利を絵て帰ってきてほしい。 一方の愛媛も大変なことにおなっている。開幕から勝利無し。勝ち点はわずか1と最下位とブービーの「裏天王山」と呼べるような戦いになっている。 愛媛は昨年から数えれば16戦勝ちなしという不名誉な記録を更新中だ。今年のメンバーは昨年よりもさらに若く、平均年齢は23歳ほどで「ノンストップサッカー」という合言葉どおり運動量を基本としたハードワークサッカーを行っている。しかし、若さゆえのことか崩れはじめればかなりもろい面を見せている。 恐らくこの試合に惨敗などすれば監督の石丸さんはこれまでもサポーターの「監督を更迭しろ」との声が大きくなっていることから更迭されるだろう。 愛媛にとって非常に重要な試合でもある。しかし、こちらも勝たなければいけないのは同じ。意地と意地のぶつかり合う試合になるだろう。
コンサのメンバー予想 アマ
長谷川
青木 近藤
高嶺 馬場ちゃん 岡田 桐耶 家泉 髙尾
小次郎
控え 児玉、西野、荒野、宮澤、宏武、原、白井、ジュルディ、ゴニちゃん
愛媛のシステムは基本的イには4-4-2 低い位置からビウドアップして相手をはがし、サイドから攻撃する形が多い。 守備時には4-3-1になるが攻撃時には4-4-2で守る
愛媛予想メンバー
18田口 15鶴野
13窪田 24甲田
8深澤 25吉田
44森山 3スカレゼ 4山原 29福島
xa 控え GK36辻、DF26金澤、21パクゴヌ、MF30武藤、10佐藤、42パンヤ、EW17村上、9ヴィアナ
こちらはチェックの不在をどう補うか。攻撃面では戦力低下だが、長谷川は長谷川らしくメリハリをつけて、相手のポケットにうまく入って行ってほしい。 相手は低い位置からのビルドアップが基本、そこでかわしてサイドに持って行ってサイドからのアーリークロス、またはえぐってグラウンダーのクロスを入れてくる。 そのため序盤は前からのプレスを厳しくしてボールを奪って素早くシュート迄持っていきたい。ただ、パスをカットするため、DFラインはコンパクトにしたいが、あまり前に出てしまうとこちらのSHの裏にボールを出されるので、素早い前線のプレス、DFラインの素早い判断が必要となる。 相手は右サイドの攻撃がストロングポイント。こちらの左サイドは毎試合失点をしているだけにここは桐耶を中心に岡田もカバーに入ってしっかり抑えたい。
相手はサイドバックが上がったり、偽サイドバックになったりしてかなり前掛りになってくる。その裏を徹底して狙いたい。アマが左右に動いて小次郎あるいはCBからのロングフィードを受けたり、近藤への一気のロングフィードの素早い縦の攻撃を活性化させたい。
相手はCBとCBの間が空きやすい。サイドからの攻撃で相手のポケットをうまくとってそこからマイナスのクロスに長谷川やアマ、ボランチ、両サイドがうまくスペースに入って得点をとりたい。
横の攻撃だけでは相手に読まれる。高嶺や馬場ちゃんがうまく相手からボールを奪って、あるいはビルドアップからのアマへの楔を入れてそこから展開する縦の攻撃をいかしたい。 そのためには横の揺さぶりも必要だ。大きな展開、サイドチェンジが有効だろう。そこから素早く攻撃に移りたい。
相手はGKからのビルドアップが基本だが、ワンタッチのパスを駆使してメリハリをつけた攻撃をしてくる。そこでかわされと数的不利に陥り決定機を作られる。また、かなり流動的な攻撃をしてくるのでマークの受け渡しには十分気を付けたい。 そして守備では前からかなりプレスをかけてこちらのパスコースを限定してパスミスを誘発する行為に出てくる。この場合には無理にパスで繋がずにロングボールで逃げる手を使った方が良いだろう。
相手のサイド攻撃は強烈だ。サイドへボールが渡るとアーリークロスを入れてくる。まずはクロスを入れさせないようにするのが一番だが、CB陣はうまく跳ね返してほしい。 そのセカンドボールを奪うのも大事。相手に渡ってしまうと決定機を作られる、ボランチ陣は素早く戻って体を張ってシュートを打たせないようにしてほしい。
相手のセットプレーからにの攻撃にも要注意だ。FKだとこぼれ球、コーナーだと相手にマークを外されないようにしたい。
相手のコーナーの守備はマンツーマン。こちらのキッカーが蹴る直前に動きだしマークを引きはがしゴールをとりたい。
この試合は愛媛にとっても重要な試合、愛媛は勝たないと石丸監督の首は飛ぶだろう、ゆえに必死になってくる。 メンバーを代えてくるだろうしもしかしたら、堅守速攻の戦術に変えてくるかもしれない。ロングボールが多くなることも頭の隅に入れて戦うべきだろう。相手は必死だが、こちらも必死、連勝を続けないと話にならない。その第一戦だ。
そのためにはまずは先制点だ。相手は序盤はかなり圧力をかけてくるはず。そこをうまくかわして前掛りになったところを裏のスペースを狙いたい。
とにかく色々想定して、こう来たらこうするということを何通りも考え対抗策を事前に用意しておきたい。
特に期待したい選手 長谷川 チェックの代わりとなるが、代わりなどとは考えず長谷川の得意なサイドからの侵入、ポケットをとり自らのシュートやクロスで得点をとってほしい。
警戒しなければいけない選手 甲田 愛媛のストロングポイントである右サイドの攻撃は彼がボールをもってから始まる。彼とオーバーラップをしてくる福島の攻撃を防がないとこちらの勝利はないと思った方がよい。
スコアの予想
3対0
2025年03月21日
昨日の道スポはパクの記事
パクミンギュ 台頭する若手から刺激「(岡田)大和が活躍してくれて嬉しい」 ↓ https://www.doshinsports.com/article_detail/id=19676
北海道コンサドーレ札幌のDFパクミンギュ20日、札幌市内で行われた全体練習に参加し、紅白戦に出場した。右ふくらはぎを負傷して以来、約1カ月ぶりの実戦形式に「久しぶりなので楽しくやれました」と充実の表情。対人戦に無類の強さを誇る背番号3は、戦線復帰へ静かに爪を研いでいる。
◎最善尽くし試合勘を取り戻す 雪降るピッチの上を、縦横無尽に駆け回った。久々のゲームを味わい「コンディション的には、まだキツかった。実戦感覚がもう少し必要かな。最善を尽くします」と、ほほ笑み交じりに実戦勘を取り戻すことを誓った。
◎初めての箇所を負傷し慎重に調整 長期離脱を避けるための勇気ある決断だった。開幕から2試合連続スタメン出場していたパクミンギュは、熊本キャンプ期間中の第3節・山口戦を前に右足を負傷した。同箇所を痛めるのは初めての経験で「少し慎重に行こうと判断した」。前日19日の全体練習合流まで、細心の注意を払い調整を進めてきた。
パクがいればという試合が何試合かはあったが、開幕戦からパクがいても失点が多かかった。パクが怪我をして離脱していなくても。システム自体を変えなかったから失点をして4連敗は必然だったと思う。 この4バックで左SBにパクが復帰すればかなりの戦力アップになるだろう。ただ、あまり無理はさせられない。次節はベンチ外でその次からベンチ。途中出場で状態が良ければその次の徳島戦で先発復帰ということになるだろうか。 今年のこれまでの怪我人の復帰プログラムをみても怪我人の性急な復帰はなかったはずだ。 パクは主力の中でもより必要な選手なのでくれぐれも性急な復帰ではなく、状態をよく、見ての完全な復帰を目指してほしい。更に言えば岡田が秋田戦では非常に良い仕事をしていたので岡田を当然使い続けるべきだし、ここでいきなりスタメン落ちをさせるとモチベーション下がり、昨年までのミシャ時代の二の舞いになる。 パクの復帰はのどから手が出うだけうれしいが、先発復帰はよく熟考したからにしてほしい。
また、佐藤陽成が特別指定選手に認定された。 ↓ https://www.consadole-sapporo.jp/news/2025/03/11399/
来週のルヴァンカップから出場できるだろう。チームの試合に慣れのが来季スタートする上で一番に思う。とにかく大学でコンサのカップ戦で活躍してほしい。
2025年03月19日
愛媛と最後に対戦したのはアウェイでの2016年10月。9年ぶりの対戦になる。 愛媛との対戦成績は9勝分け8敗と拮抗している。 アウェイでの成績は2勝1分け6敗と成績はよくない。 ただ、その2勝はいずれも後半ぎりぎりの終盤に2点をとって逆転勝ち、1試合は ロスタイムに2点とって勝った劇的勝利もあった。 ただ。約10年ぶりの対戦で当時のメンバーで残っているのは、コンサの、宮澤だけ。
過去の対戦成績などはまったく参考にはならないだろう。 ただ、愛媛は現在、1分け4敗お最下位とこれも厳しい状況だ。 そしてブービーと最下位の裏天王山になる、(笑) 愛媛は、前節は千葉に1対5で大敗とどん底状態。
さすがにホームということもあって愛媛は必死になってくるであろうし、相手が調子が悪いとはいえ、サポータ-から今年4年目の石丸監督を「解任すべき」という声がかなり高い。ゆえにメンバーも戦術も相当変えてくる可能性がある。 対秋田戦を戦った我がチームのように愛媛は戦って来るかもしれない。 要するに相手が最下位だから、調子が悪いとはいえ、簡単に勝てると思わない方が良いだろう。(そもそもこちらはブービーで偉そうなことはいえないが。)
相手は初勝利を目指し必死になって戦ってくる。今年の愛媛はハードワークを行うために若手を大量に加入させて戦っているが、結果が出ていない。 ただ、若い選手が多いだけにきっかけがあれば思わぬ力を発揮する場合もある。また、この試合に負けたら石丸監督が更迭される可能性は高いと思う。 これらのことを考えれば、石丸監督は相当に策を練ってくるはずだ。 ゆえにこちらも相当な覚悟をもって対戦しなければいけないと思う。 愛媛には勝たなければいけないが、簡単に勝てる相手ではないことを監督や選手達はしっかり認識して準備してほしい。
※明日の当ブログは多忙につき、お休みすると思います。
2025年03月18日
前節、4連敗の後にようやく勝利したが、前々節及び前節の得点はチェック、青木、近藤といずれもMFだった。ここでFWの得点はない。 別に得点は誰がとってもよいと思う。実際に我がチームは昨年はFWの武蔵が6ゴールでトップだったが駒井も6ゴールで同時にトップ、2023年は雄也が12ゴール。2022年は青木が8ゴールと最近は、絶対的存在のFWがいなくてもJ1の10位から12位にはなっていた。J1では最低限の目標が残留で。残留できればざほど、バッシングは受けなくてもよかった。ゆえに絶対的なFWはその意味では必要がなくても良かったかもしれない。
しかし、J1昇格するためにはやはり頼よりになる得点がとれる絶対的ストライカーが必要ではないかと思う。
今年昇格した清水はFWの北川がチーム得点王、横浜FCはFW登録の選手がトップだったが実際は中盤の選手、岡山はシャドーの岩淵がトップ、 2024年に昇格した町田はFWの外国人が得点を量産。磐田はFWのジャーメイン良とMFの2人がチーム得点王、東京VはFWの染野がトップ 2023年に昇格した新潟はFWの谷口とMFの2人がトップ、横浜FCはFWの小川がダントツのトップ。
今年昇格した横浜FCと岡山を除けばFWがチーム内得点王になっているチームが結構多い。確かに横浜FCと岡山という例外的なチームはあるがJ1に昇格するのはFWの柱がやはり必要ではないかということは、過去のデータをみるとそんな感じがする。 ただ、今の岩政監督の戦術は必ずしもFWが点をとらなけれないけないということでもないような気もする。 理由は指向する岩政監督の戦術から伺える。その主な戦術は選手の位置を色々と代えて流動性を起こし、FWがサイド等に流れ、そこに後などから入ってきて、シュートし、得点する。 開幕戦から第4戦まではまったくこのような形すら作れなかった。秋田戦がある程度できたのは、選手達の戦術理解度が上がったことももちろんあるだろう。 しかし、やはり守備時にしっかり戦術を徹底させた4バックにして、サイドのスペースを埋めたことで後が安定し、サイドチェンジやロングボールを蹴うことにより、相手が完全に帰陣する前の状態にしてスペースを生じさせ、そこのスペースに入っていけるようになったからだと思う。 秋田戦の2点目はまさにそんな得点だと思った。 ゆえに絶対的なストライカーがいなくても得点がとれるような戦術をとろうとしているような感じもする。
ただやはりJ2では相手が素早く守備ブロックをつくる傾向にあり、こちらの得意な戦術をとにかくさせないようなようにしてくる。 よってJ1昇格のチャンスがきたら、ギリギリの状況が生じ、試合ではどうしても個の力に頼らざるを得ない場面がでてくる事が想定される。 そうなるとやはりここぞというところで頼りになる得点のできる絶対的ストライカーが必要になってくると思う。 我がチームには候補は確かにいる。期待されるのは白井、大嘉、アマ、ゴニちゃん、ジョルディ、あたりだろうか。このうちアマとジョルディは頼りになる得点がとれる絶対的ストライカーかと言われれば現時点ではどうも違うような気がする。 期待したいのは白井と大嘉、ゴニちゃんだが、白井に期待を掛け過ぎるのもどうかと思うし、ゴニちゃんは怪我にここ数年付きまとわれている。一番の期待は高さとスピードのある大嘉だが、彼が化ければ別だが、化けないとかなりきついし、化ける可能性にかけるいよりは、やはり夏の補強で頼よりになる絶対的ストライカーを補強するという選択肢を積極的に考えておいた方がよいと思う。 金の問題や保有人数のこともあるだろうし、CBなど他に必要なポジションの選手もあるかもしれない。しかし、今年上がれないと主力選手が流出し、今後何年も上がれない状況が当然予想される。 もちろんそこまでの状況がどう変化するかによるがその時を逃さず人員整理するなどをして、夏の補強を行うというような前提で準備しておいてほしいと思う。 とにかくこのチームは三上GMや岩政監督のように危機管理意識が低いトップ及び上層部が多い。来季J1に上がるためには「期」を逃さないことを絶えず考えていてほしい。
2025年03月17日
オフィシャルでリリースされた。 恐らくは大丈夫だと思っていたが、正式に決まった。 ユースから彼をブレーる見ていたサポーターも嬉しいと思う。 ↓ https://www.consadole-sapporo.jp/news/2025/03/11398/
まずはトップチーム加入おめでとう。そしてありがとう。 これから一緒に頑張ろう‼️
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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