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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2024年04月09日
今年のJ1のチームの試合を主にダイジェストしか見ていないので申し訳ないが、昨年引き続き、縦に速い攻撃がやはり主になっているように思える 躍進している町田や、前線の2人に当てる攻撃が顕著な神戸など、かなりのチームがこの戦術を用いてる。 相手の前掛りの攻撃を逆手にとってDFの裏へボールを出してGKと1対1にさせ。あわよくばPKゲットや、GKとの接触で1発レッドという試合も何試合もある。 また縦だけではなく、サイドからの攻撃も速い。 相手の守備が揃う前のアーリークロスをいれるのも目立ち、そこからピンポイントで前線に合わせたり、こぼれ球をシュートしたり。 もはや以前川崎Fがやっていたような、相手を引かせてパスで崩して得点をとって「どうだ」というような王様サッカーは通じなくなって来ている。 やはりサッカーで得点をとるにはいかに守備の人数が少ないうちに味方を多くスペースに侵入させて得点をとるか。 これはJリーグ自体攻守の切り替えが非常に速くなってきていることもあるあろう。 また、GKの足元もうまくなって、GKからのロングボールで一気に相手にカウンターをかける。当然相手の守備が揃っていないからチャンスは倍増する。 また、セットプーでも町田のロングスローや以前からもそうだがショートコーナー。ニアにすらしたり、いろんな工夫をして点をとることに注力している。 ミシャも近年、縦に速い攻撃を目指してやっているが前線でノッキングしたり、サイドの金子やルーカスの個人技に頼ってきた部分もあった。彼らのような個人で打開できる選手がいない以上、組織的な縦に速い攻撃を構築しなければいけないだろう。 守備では進歩は見える。昨年までの極端なフルコートマンツーマンは行っていない。どちらかというと奪取の場所を低く想定して、うまくコースを限定させ。中盤あたりでボールを奪うことに注力しているように思われる。 フルコートマンツーマンでこれまで痛い目にあってきたので少しは現実的になってきた良いとは思う。 プレスをかけて相手に競らせてセカンドボールを拾う。このようなスタイルになって来たのではないだろうか。 守備で厄介なのはやはり相手からのこちらのCBへ向かったロングボール。名古屋戦でやられたような場面を相手は常に狙ってきている。ここに対する対策だ。 G大阪戦はうまく宮澤がカバーに入っていた。これはよかったのだが、チーム戦術としてそういうことをやっていたとしたらよいが、宮澤本人の考えなら、心配だ。 もちろんさすがにミシャはそういう指示をしたとは思うが、得点がとれない状態では1失点でもするとかなり苦しくなる。とにかく守備を重視した作戦をたててほしい。 本来はJリーグ全体の傾向がはっきりしてきたので週の1度位は紅白戦はフルコートでやってほしい。昨日も書いたがそうすることで現実的な守備の練習にも繋がる。 攻撃もいざカウンターの発動の練習にもなる。 ミシャも試合中にいはとにかく縦に速くという指示をしているようだがそれを実現🅂するには普段からの練習が必要だ。とにかく練習のあり方にも目を向けてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2024年04月08日
チームは昨日から2日連続で休み。 直近の試合に勝ったし、連戦だったからこの休みは少しは選手の疲労回復や気持ちの切り替えになっただろうか。 あまり話題がないので今日は試合前のある1日の練習の様子を書きたい。 宮の沢の練習を見るとこのチームの仲の良さが凄くわかる。もっとも他のチームの練習は見たことがないので、比較ができないないので申し訳ないが。 鳥かごはだいたい、3つくらいに分かれて、行っている。だいたい仲の良いメンバーがで行う。その一つは菅野を中心としたメンバー。大体、武蔵、荒野、祐希、そこに宮澤や菅ちゃん、時々、長谷川、出間あたりが入る。 このグループは異常に?一つ一つのプレーに大げさと言えるほどの反応を見せる。一喜一憂して大声を出す。 先々週位だったと思うが中に入っている鬼に触らせないようなパスを何回続けるかを競って79回?まで行ったが、誰かのミスでもう少しで80回を達成できなくなり、全員が一斉にずっこけ。口々に誰かのせいだと言い合って、すばらく全員が立ち上がれくなり、大盛り上がり。微笑ましい光景が広がっていた。 連敗中でもこのような雰囲気をつくることは良いことだと思う。その中で率先して菅野が馬鹿をやり、周りは菅野に突っ込んであえてかわからないが沈滞するチーム状況を盛り上げていたように思う。ただ、これは毎回のことなのであえてとは言い過ぎだったかもしれないが。 その後は人数をかけてパス回すような練習 そして大体はハーフコートでの紅白戦 ここでバチバチとした試合形式 確かにハーフコートでの紅白戦は狭いので相手のプレスへの対処の向上やスペースがない中での判断力の速さを養い、素早く攻撃する練習にもなる、ゴール前の攻防が多くなるので、よりシュートの機会が多くなりシュートの精度を増すには的確だろう。 GKにやDFにとってもパスをつなぐ練習になる。 スペースがない中でのプレーの連続で、常にプレッシャーを受けるのでプレーの向上につながる。 ただ、デメリットはDFラインの背後のスペースが狭いのでロングボールからの攻撃に不向き。運動量が要求されないのでスタミナの向上があまり期待できない。 攻守のカウンターの練習にはならず。リスクマネジメントの練習にはならない。 カウンター、リスクマネージメントの練習にはあまり効果がない。 もちろんハーフコートでの良いこともたくさんあるが、フルコートでしか出来ないものもある。ミシャの場合はもっぱらハーフコートの紅白戦が多いのでカウンターの練習にはなっていない。コンサの一番の弱点は相手のロングボールからの失点。攻撃はカウンターができない。 ようはやはりこのハーフコートとフルコートを使った練習を程よくやってほしいということ。 G大阪戦では宮澤がうまくCBの周りに下がってカバーしていたともあったが、そこはもっと組織的な形でやらなければいいえないものではないかと思う。以前にも週に1度はフルコートでの紅白戦をやってほしいと書いたが、守備の練習をやらないならフルコートを使った紅白戦の練習は少なからず守備の練習にも繋がるはず。 もっとも毎日練習を見いているわけではないのでフルコートでの紅白戦を時々やっていたら申し訳ないが。昨年から縦に速い攻撃がJのトレンドになってきている。今のハーフコートを極端に重視するやり方を変えた方よいのではと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2024年03月23日
今日は札幌大学との練習試合が行われた。3本30本トータル3対4。1本目はサブメンバーで0対2、2本目は1対1、3本目は2対1だった。 悪いが札大相手に全部サブではなく主力も入ってのこの結果はやはり危機感を持たないといけないだろう。 練習試合は第一に結果ではないが、このどん底の状態では相手が大学生でも勝つことは必要だった。はたしてどのように点をとられたのかどのように点をとったのか、どのような点が至らなかったのかしっかり復習してほしい。 それでも代表ウイークがあって、その間2週間空いたのはコンサにとってかなりよかっただろう。これはある程度期間があいて練習ができることもあるが、それよりもけが人が回復する期間になったことが大きいからだ。 正直、このような期間があって、練習をたくさんやってもコンサの場合にはなかなか結果に繋がらない場合が多かった。だいたいいつも自分たちが攻めるような同じ練習ばかりということが大きいからかもしれない。 この期間は割り切ってけが人の復調と、コンディションの調整に力を注いでほしいと思う。 今日の練習試合には復帰した選手はだれだれが出たのかはわからない。しかし、神戸戦の前でのこの調整試合に、少しでも出られた選手は試合に出たことで自分の調子もある程度わかっただろう。またミシャもコーチ陣も神戸戦をどうするか大体考えが、まとまってきているのではないか。 具体的に言えば、青木、出間、高尾が復帰したので彼ら3人が恐らく出場したのではないか。青木はゴールしたようだがその彼らの動きがどうだったのか。 また今週中には近藤と大森が全体練習に合流すると思う。 ただ、彼ら全員がよいコンデイションで出られるかわからない。怪我の期間が長かった高尾や出間あたりは試合に慣れるまでまだ時間はかかるのではないか。 ゆえに神戸戦から画期的に選手の質が上がるとは思えない。 とにかく徐々にけが人が復帰して行って、徐々に選手の層を上げていくしかないと思う。 ただ、その際にはなるべく新規のけが人はだしたくない。 この3月27日までは移籍期間だが、おそらくは補強はないだろう。 それゆえに補強があるとすれば夏の移籍期間だと思う。そこまでは今の選手で頑張らなくてはいけない。そのためには選手層を厚くするための試みが必要。 調子が悪い選手を先発から外し、良い選手を積極的に抜擢し、使ってみることが必要ではないか。また、主力に調子のよいサブを入れての連携を上げるための練習だけに特化することもやって見た方がよいと思う。 我々のチームの戦力はJ1でもかなり下。これで戦うにはやはり既存の選手の質を上げて連携を密にするしかない。そのための労力は惜しまないでほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2024年03月22日
サッカーで得点になりやすいのはカウンターとセットプレー。当ブログでは組織的なカウンターの練習の必要性を書いたが、次はやはりセットプレー、セットプレーの練習をもっとしてセットプレーから得点がとれるようになってほしい。 ミシャはコンサに来る前はセットプレーをかなり軽視してセットプレーの練習をしなかったようだが、コンサに来てからはノノさんがミシャにセットプレーの練習をするように要請、ミシャもそれを受け入れて、練習を行うようになった。 そのせいもあったかどうかはわからないが一時期コンサのストロングポイントはセットプレーと言われるまでになった。 ただ、こういう状況はキッカーの福森、アタッカーの都倉とジェイの個人的なスキルが大いに影響したと思っている。 だいたいセットプレーの練習は試合前日の全体練習の最後に行われる。翌日の試合の主力メンバーとサブメンバーと分けてそれぞれ何本かコーナーやFKから練習を行う。ただ、やっている時間はそんなに長くない。 それに最近は心なしかあまり力が入ってないようにさえ思える。 その時はだいたいミシャはクーラーボックスに腰かけて様子を見ている。一切指示はしない。細かく立ち位置等を指導し、指示をしているのは赤池GKコーチ。 左右のコーナーの攻守の練習を行い、何か所からかのFKの攻守の練習 ただ、以前は時間をかけて左右からのコーナーの攻守をやっていたのに最近はどちらかのコーナーだけ、FKもどちらかの場所だけで済ますこともあって、穿った見方かもしれないがあまり力が入っておらず、とりあえずやった感を出せばいいやという感じがにじみ出ているような気がしてならない。 他のチームではどうやっているかはわからないがもう少し時間をかけていろいろなパターンを試してやっているのではないかと思う。 ミシャの場合にはおざなりでも練習をやっただけでも凄いと言われそうだが、こうして点がとれないとやはりもっとセットプレーの練習に力を入れてやってほしいと思う。 今シーズンは画期的な変化がない限り、得点をとるのに苦労しそうだ。 そのためにも点がとれる可能性が高いセットプレーの練習をもっと時間をかけてやってほしいと思う。 また、雑談だがセットプレーのたとえばコーナーキックの際にゴールの確率を最大限に高めるための選手の配置や、前線に送り込む選手のベストな組み合わせに関する推奨事項を提案されるというするというAIもできたそうだ。近い将来J1のチームはみんなこのシステムを持って練習するかもしれない。 ↓ https://www.technologyreview.jp/s/331910/google-deepminds-new-ai-assistant-helps-elite-soccer-coaches-get-even-better/?mc_cid=147ca33263&mc_eid=f599e0941c 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2024年03月20日
最近はネガティブなことばかり書いてきたのである程度希望が持てる話を書きたい。 今日保坂さんのXによると高尾と出間が全体練習に復帰したらしい。また、近藤もパス回しに参加して、来週には完全合流を目標にしているらしい。宮澤も部分合流したらしい。 日刊スポーツの記事にも出た。 ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/9035486681bd206ef227cdcc13302655a0f215ec まだわからないが予定では今週中に大森が復帰するだろうと以前から言っていたので大森の復帰が待ち遠しい。大森も今週復帰するとすれば、大森、高尾、出間、近藤の復帰は大きいだろう。 ミシャは町田戦後「FWは1人しかいない」と嘆いていたが、少なくとも大森と出間が復帰することで少しは層が厚くなるはず。 特に大森は沖縄キャンプ中からワントップで君臨し、ミシャも大森を据えての攻撃をずっと考えていたはずだ。その大森がリーグ戦直前で離脱してかなり計算が狂ったはず。 また、出間も沖縄キャンプの序盤の練習試合でゴールと言った結果を出し続けていた。 高卒新人だが、ガタイは既に出来ていて、もはやひ弱な印象などまったくない。また昨年の天皇杯でもゴールを2つとっていた。 世界的には18歳はバリバリレギュラーでやってもいける年だ。高卒だからとかいうスクリーンをかけた目で見なくてもよいのではないかと思う。 また、高尾はG大阪時代は昨年はSBの控えだったが、宮本監督時の3バックの時代には右CBの主力として活躍していた。3バックの右としてならかなりやってくれるような気がする。 ただ、3人とも病み上がり。直ぐには先発では使えないかもしれない。 控えでメンバーに入れて置き、途中投入で徐々に慣らして行きたい。 また、高尾はキャンプ中でCBでの連携を深めることがなかなかできなかったと思うので、現在、層が薄いWBでまずは出場して試合で右サイドの連携を深めることでも良いと思う。 特に大森は今年の攻撃の中心と期待している選手。慣れてきたら不動のワントップとして君臨してほしい。そして出間は後半の攻撃としての切り札にもなれる選手だと思う。高卒新人に過大な期待をかけるのは本意ではないが、原と2人で高卒新人でこ こぞという時の切り札となってほしい。そしてこの3人が復帰することで少しは希望が持てる布陣になるだろうか。 3月27日までのウインドー閉鎖までもう日が1週間ほどで動きも見えないので、三上さんはどうせこの春の補強はしないのだろう。その前提に立てば怪我人の復帰だけが明るい光となりえる。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2024年03月19日
ここまで4戦で1分け3敗。得点は高校生の原の1点だけ。まあよくもここまでチームの状態が悪くなったものだ。 もっとも昨年と比べて金子、駿汰、小柏、ルーカス、福森等々主力の5人も抜けてほとんどそれに見合った補強ができなかったから当然だろう。昨年の夏も補強をほとんどせず。 三上さんは現場で補強してくれとの声がなかったと声高に言って補強をしなかった。 今年の春の補強も出て行った選手に見合うだけの補強はできなかった。これで勝てということはかなり難しいだろう。 さらにはミシャは相変わらず、自分が認めた?好きな選手を詰め込んでとにかく普段通り、ミシャ式をやっている。選手が変わったらそれに見合う戦術の変化もほとんどない。 はっきり言って、こんな八方ふさがりの状態では今後もなかなか勝ち点はとれず、残留争いにも加われず、いつぞやの最速J2降格と同様なスピードで行きそうな感じもする。 それをなんとか変えなければいけない。 昨年あたりからJリーグの戦術は変わってきて、ポゼッション重視でゆっくり攻めて相手を崩していくという形から、明確に縦に速い攻撃で相手の守備陣の少ない所を突くという戦術がトレンドになっている。 コンサも一昨年あたりから福森のロングフィードを使ってそのようなことをやっていた。それでも基本は低い位置からの繋ぎで相手を剥がし、サイドから攻撃するパターンが主体だった。 コンサの場合は大体は右サイドにサイドチェンジをしてからの攻撃が多かった。それを金子やルーカスが受けて、その個人技で打開することが主だった。 2,3年目からゴール前に侵入するか回数がJ1屈指でそこからの決定率が低いことが問題だった。 今年は金子やルーカスがいなくなり、右サイドのストロングポイントがなくなった。 また、祐希のタメを生かしてそこから祐希を後ろから追い越して行っての攻撃もキャンプ中ではやっていたらしいが、リーグ戦ではなかなか上手く行っていない。 この4試合を見る限りサイドのストロングポイントが消えたのでどうするかと見ていたが、なかなかそれに代わる戦術はできていない。そもそも相手ペナにさえ入れない現在でとてもじゃないが得点は難しいだろう。 縦に速い攻撃が主流になってきたのは、やはり相手の人数が少ないとスペースがよりあって、シュートが打ちやすく決め安いからだろ。 当然確率から言っても相手の守る人数が少ないほど得点は決まりやすい。 コンサの場合にはいわば相手が引いた後に攻める「王様サッカー」が多い。これではなかなか得点はとれないだろう。 やはり得点をとるには相手の守備が揃う前にシュートまで行くこと。あるいはセットプレーから得点をとること。 一番得点が取りやすいのは相手が前掛りで攻撃していた所をパスカット等をしてカウンターだろう。しかし、コンサの場合にはカウンターが著しく下手。途中でパスコースがなくて探してるうちに相手が引いてしまうということがほとんど毎回ある。 町田戦でもチェックがボールを奪ってカウンターというシーンは2度ほどあったが、相手の守備への切り替えの速さもあったが、後ろから出てくる選手も少なく素早い縦パスを入れられずスローダウン。つくづくもったいないと思った。こういうカウンターの拙さは毎年のチームの課題だろう。 私見だがフルコートを使ってのフルメンバーでのカウンター練習などやっていないのではないか。ミシャの練習は百回以上は見ているがフルコートを使ってのカウンターに特化した練習など見たことがない。確かにハーフコートでの紅白戦ではそのような場面にはなるが、あくまでのハーフコートなので、攻守ともに限界があると思う。 ただ、何人かがパスをしての相手を崩す練習ばかり。もっとも私が見ていた練習以外でやっていたら申し訳ない。ただ、カウンターに特化した練習をやっていたという他のサポーターの情報もないからやはりやっていないのではないか。 ゆえにいざカウンターのチャンスになってもなかなかうまく行かない。これはやはり練習していないからだと思う。 サッカーはとにかく相手の守備人数が少ないうちにシュートまでもって行かないとなかなか得点ができないスポーツだと思う。 そういう理にかなっていない攻撃ができないからなかなか得点ができない。右サイドからのストロングポイントがなくなり、個の力でロングボールからのカウンターができる小柏もいなくなった今、組織的なカウンターからの得点に打開策を求めないといけないのではないか。 その意味ではちゃんと普段からカウンターの練習をしてほしい。 なにも堅守速攻に変えろと言うことではない。基本的にはポゼッションスタイルで良いが自陣で相手に厳しく寄せてボールを奪ってからのカウンター。この精度を高めたい。 そのためには組織的なカウンターの練習が必要だろう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2024年03月13日
町田の試合をしっかり見た。かなり徹底したチームだ。勝利至上主義の監督でそのために徹底した戦術をとる。その攻撃はとにかく縦へ縦へ。攻守の切り替えが速く、ボールを持ったらとにかく前に出る。 はっきり言ってコンサのスタイルは町田にとって一番相性が良いスタイルだろう。 そしてドームの荒れたピッチは完全に町田に有利。黒田監督なら徹底してロングボールの放り込みを2トップにやってくるだろう。うまく前線に通らなくてもこぼれ球を徹底して狙ってくる。基本はこのような戦術だろう。 ただ、黒田さんは戦術家なので、こちらがどのような対処をしてくるかを考えてそれを上回る幾通りの対処方策も練習させているだろう。 普通に考えれば前節対戦した浦和などまったく問題にならないくらいの強敵だ。このまま行けば勝てる見込みなどほとんどないと言っても良いかもしれない。 だが、ホームの2連戦で連敗することなど許されるわけはない。 そのためその対処方針をしっかりと考え残り2日の練習に生かさなければならないだろう。 素人目には相手のDFが戻る隙を与えず、縦に速い攻撃をして相手に戻る隙を与えず、そのスペースを利用して行きたい。また、相手が厳しく寄せてくるプレスをうまく利用してかわして素早く味方にパスをして広大なスペースを利用して攻撃して行きたい。 とにかく速い攻撃が肝心だ。 この試合に勝つには運動量を増して動き回ること。相手のプレスを待ち構えてから動き出すのでは話にならない。オフザボールの動きを速くして、相手の動きを利用してスペースを生み出しそこに入っていきたい。 守備では厳しいプレスも必要だが、相手は躊躇なくロングボールを蹴ってくる。必要なのは相手の2トップに入れさせないこと、そしてセカンドボールを簡単に取らせないことだ。これを徹底してやりたい。またマンツーマンでは相手は2トップなので4バック的な守備布陣になるはず。ただ、この試合はマンツーマンをやるなら徹底してやるか、中途半端なら正直ゾーンで守った方がセカンドボールは拾えると思う。 町田戦を考えた現時点での希望布陣は以下のとおり。 武蔵 チェック 雄也 菅ちゃん 宏武 馬場ちゃん 克幸 桐耶 大八 西野or家泉 阿波加 阿波加は足元なないだけ割り切ったロングボールを蹴るので対町田にはよいと思う。 また、右CBは馬場ちゃんではまた1対1を抜かれ今度は失点をするような予感がする。 右は西野か家泉に任せたい。相手のロングボールに対処するのはヘッドの強い家泉の方がもしかしたらよいかもしれない。このポジションは今回は相手の突破を防ぐ、その1点に注力してほしい。 サイドはやはり専門の「餅屋」に任せる。とにかく仕掛けられる選手 中盤は判断の速い克幸が縦パスをどんどん入れて前線の3人がうまく受けたりスピードのある武蔵と雄也をとにかく前に向けて走らせる。 馬場ちゃんは中盤でとにかく相手がボールを持ったら潰しに行く。これを徹 底してほしい。 また、町田は前からの攻撃に強いのでとにかく攻撃はサイドから。菅ちゃんや宏武がポケットをとりに行ってほしい。 これらを徹底すればチャンスは出てくるのではないかと思う。 所詮素人の考えだが、このくらい大胆に徹底したことをやらないと勝てないと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2024年03月05日
今日は今後の攻撃のことを考えて行こうと思う。ここまで2試合を見たが、現段階は昨年のアタッキングサードや相手ペナに入るが得点できない悩みのはるか手前の段階で決定的なチャンスさえほとんどない状態に陥っている。 これをなんとかしなければいけない。昨日のブログではワントップとサイドの補強を訴えたが、今の経済状況では難しいかもしれない。そうなると現有戦力でやらないといけない。 サイドは昨年のような攻撃はできない。そうすれば真ん中からの攻撃を増やすしかない。攻撃の中心になるのは大森と祐希、武蔵と雄也、チェックだろう。 大森が回復してくれれば前線に一本芯が入り、大森がターゲットになる攻撃ができる。キャンプもそういった形でやってきたはずだ。その大森が怪我でスクランブル体制になってしまった。 大森が復帰すればかなり落ち着いた攻撃ができるかもしれない。 今は大森をトップにして武蔵と雄也をシャドーに置くのがベストだろうか。 ただ、祐希も前線に置きたい。このようになればある程度層が厚くなるだろう。 他の多くのサポーターも思っているだろうが、雄也はやはりシャドーがベストだろう。 昨年は小柏と雄也がいて、ターゲットを2つにしたことで縦の速さ、槍の威力を増した。 今年はやはり武蔵と雄也を置かないと相乗効果も起きないような気がする。 ゆえにできるだけこの2人は前線に同時に置きたい。 そのためにはまずは近藤に早く復帰してほしいが、その前に右サイドを雄也ではなく宏武や原にするということも考えられる。(ミシャはやらないだろうが) そうなるとなかなか点をとれないかもしてない。 ここはある程度サイドには新たな戦力に期待し、任せてシャドーに雄也を置くしかないのではないかと思う。 しかし、ミシャは近藤が戻ってくるまでは雄也をサイドに置くだろうな。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2024年03月03日
まあ、アウェイ2連戦はこうなるのはだいたい想像ができた。キャンプでハードな練習で体が疲労しておまけにけが人ばかり。こうなることは過去からも予想できたのにフロントの補強は思ったような補強がせず。(出来ず?) J1NO.1とも言われるハードな練習を行い、厳しいフルコートマンーマンを行っているのに、怪我をするリスクをキチンと考慮した選手の頭数さえ揃えない。 今更言っても仕方ないがせめて得点が期待できる外国人FWの1人くらいとってほしかった。 それなのにミシャは相変わらず選手の調子に関わらず、自分の好きな選手をメンバーに押し込むだけ。昨年と同じような戦い方で戦力がガタ落ちなら勝てるわけもない。 今年はかなり厳しいということはサポ―ターならこの2試合で更にわかったはずだ。昨年と同様に前に出て行って潰すことしかしない守備。 福岡戦は相手のFWの足の速さもさほどなかったこともあり、うまく大八が後ろのスペースを埋めて適度な距離をとっていたが、昨日のFWはかなりスピードがある選手。福岡戦のような守備では破られると思っていたが案の上。 一番注意しなければいけないロングボールからのカウンターに菅ちゃんがオフサイドトラップをすることに遅れ、大八とのラインのギャップを作ってしまった。 こういう守備は致命的。完全に推測で申し訳ないが、フルコートでこういう守備練習などやっていないだろうからこういうことになるのは必然だろう。 また、このところマンツーマンでもただ毎回相手を倒しても潰しに行くと言う形にこだわりすぎているように思う。 雄也は昨日のインタビューで退場した桐耶を擁護する言葉として「どんどん前から前からプレスを厳しく」いくというチームスタイルだから仕方がないという風に言っていたので、これがチームの方針だろう。 馬場ちゃんが相手がボールを持つと距離が離れていても果敢に行ってボールを刈りにいってたびたびかわされる仕様もそういったチームの方針があるからではないか。 穿った見方かもしれないがこのようなことを刷り込まれているから無理やりアタックに行ってしまった桐耶のプレーも出たのではないか。 マンツーマンも守備の一方式。もちろん個人の力量の問題もあるが、チームが疲労している場合とかいろいろな場合を想定して強弱をつけてこの場合には相手を倒すような形で潰さす、ボールを出させることを遅らせるとか徹底させないとこのようなことは誰にでも起こると思う。 選手たちのキャンプでの疲労がさらにそのような問題を際立させたのかもしれないが。 肝心の攻撃だが、昨年までの右上がりの攻撃はパスを出す福森や受ける金子、ルーカス、駿汰の移籍でまったくできなくなった。これはチームとしては片翼をもがれたと同じ。 これをどうするのかと思っていたら、ずっとワントップで結果を出していた大森が怪我をしたのもいつものように運がないが、キャンプでずっとやってきただろう祐希を起点に後ろから祐希を追い越してスペースに出ていくというせっかくの新戦術と思われるものがほとんど出来ていない。 これはもちろんけが人続出という原因もあるだろう。ただ、このような戦術は誰が出ても同じようにできなければいけないものだろう。 出来ていたのは福岡戦のほんの10分くらいだったか。昨日の鳥栖戦もまったくなにをやりたいのかすらわからない攻撃に終始した。 サイドが当てにならないから縦に速く行きたいのは確かにわかるが、とにかく縦パスを繋げばよいという考えだけで、なりふり構わない雑なパスばかり。 そこでつかまるからラストパスなどの精度を問う以前の問題にすらレベルが低下していた。昨年あれだけできていたアタッキングサードに侵入することや相手ペナに侵入することさえ容易ではなくなってきている。これでは真面なシュートすら打てない。 攻撃がそうだから相手に1点でも取られれば、かなり苦しい試合になることは明らか。 守備はミシャに言っても練習すらしないだろうし。また、こういう時にはサブメンバーが出てきてブレイクしてチームを救ってくれるというパターンに期待したいが、そのチャンスすらあまり与えてくれないだろう。 このままいけば得点が出来ず、失点が増えるという試合ばかり多くなると思う。 とにかく八方ふさがりでどうしようもない状態にまで来ている。三上さんやミシャにはこのことをしっかり考えてほしい。 ホームで帰って選手の疲労がいやされ、モチベーションも上がって少しは良くなるかもしれないが、このような大きな問題を抱えては劇的に良くなるとは思えない。 まず、浦和戦や町田戦に勝つとしたら運も味方してのサポーターの応援等のホームの利や選手の奮起に期待するしかないだろう。普通に考えれば連敗を重ねていく可能性の方が高い。 この八方ふさがりの状態をある程度解消する方法は以下の2つだろうか。 1つは真面な得点のとれる外国人のFW(高さがあってフィジカルが強く足の速い選手が理想だが)とサイドの選手を獲得すること。(最低でもFW1人) 金がなく補強できないなら、得点が期待できないから、失点をできるだけしないようにするしかないだろう。 野々村さんがセットプレーの練習をするようにミシャに言って実現させたように、ミシャに相手のロングカウンターの守備の練習させることやマンツーマンの守備位置だけではなく時と場合よってその強弱を変えて柔軟なスタイルに変えるとか、さらに言えばマンツーマン自体の守備戦術の見直しを促すしかないだろう。 しかし、マンツーマンを一旦横においてゾーンを主とした守備にするのはミシャは納得しないはず。また、ミシャが守備練習をするのはミシャの根本的なサッカー哲学を変えることだろう。まず無理だとは思う。それならミシャを辞めさせるというまでの覚悟を持つべきだ。 いずれにしても今の状態では完全にじり貧。残留争いをずっとし続け最悪は降格することになるだろう。それが嫌なら会社は速く動くべきだ。そうしないととんでもないことが起こるような気がしてならない。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2024年02月29日
今日の三上GMのラジオでの注目点 宮澤はやはり後半すぐに違和感を感じたということでの交代だったらしい。 帰札は1月8日の午前中になりそう。 ◎福岡戦 福岡戦は唯一の課題は点がとれなかったこと。 攻めながら守ることをやっていこうとスタートした。 前半2回ほど危ないシーンがあった。 精度を高めていかなければいけない。 ◎福岡大学との練習試合 阿波加と小次郎が安定した状態でよくやっていた。 家泉と西野はいつトップチームに入っても遜色無いくらいだ。 克幸はこのメンバーでは別格の出来だった。 原も監督によってはベンチ入りさせてもおかしくない出来 ◎鳥栖戦 勝ち点3を取る為に最初から攻めてどう逃げ切るかがぽ今のプラン スタメンがいる内に点を取って後半出てくる選手で守り切れるか 前節、メンバー外でベンチに入る選手もいるだろう。 ◎大森 大森は接触で腫れがあり診察したがちょっとだけ問題ある。 本人はホーム開幕戦に間に合わせたいと日に日に明るくなっている。 リハビリは順調。復帰後、期待を裏切らない活躍をしてくれると思ってる 福岡戦で阿波加と小次郎が安定した守備を見せてくれたのは安心ずる。特に阿波加は自作自演(笑)を含めPK2本を止めた。 また、家泉と西野も好調らしい。ただ、ミシャは馬場ちゃんをしばらくは右CBに使い続けるだろう。 ここでも克幸が別格の存在と言う話。それなら是非先発に使って見てほしい。 原もベンチ入りさせてここぞというところで投入して相手守備をズタズタにすることろを見てみたい。 鳥栖戦の戦術をここで言ってしまっていいものかと思うが、最初から雄也を先発に置くならそういう作戦になるのだろう。最初から攻めて前半で点をとって追加点をとって逃げ切る。こういう戦いになるのだろう。 大森は無理せずじっくり治して復帰してほしい。そしてそこから大活躍してほしい、 雪のない熊本でギリギリまで練習して帰ってきて土曜日はドームで練習と言うことなのだろう。願わらくはその翌週から雪が降らず、気温も上がってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2024年02月28日
次の鳥栖戦の右サイドはどうするのか。髙尾は復帰するらしいので、CBに髙尾を使うかどうかだが、恐らくは怪我明けなので、馬場ちゃんを引き続き使うのではないか。 鳥栖の左サイドは開幕戦の新潟戦は樺山を使ったが、まったく機能しなく、後半は横山が出てきてかなりサイドを抉って良いシーンを見せていたので、横山を先発に使うような気がする。そうなると馬場ちゃんが適任だろうと思う。馬場ちゃんは福岡戦は攻撃面では満足な働きをしていなかったが、守備面を考えれば髙尾や西野よりは上だろう。 右WBはミシャなら間違いなく雄也を使うだろう。前線は武蔵が先発で行けるだろうし、前線のメンバーは層が厚い、ミシャは能力の高い選手をポジションに関係なく詰め込む主義だからそういう形になると思う。 個人的には雄也はシャドーがベストだと思う。シャドーが層が厚かったら雄也も怪我空けなのでまた何試合か控えにおいて切り札としておいた方がよいと思う。 鳥栖も前節、ホームで負けているので前半からかなり前から来て先制点を狙い、こちらが前掛りになったところをカウンターで追加点をとるつもりでデザインしてくるのではないかと思う。それなら福岡戦と同様に前半は失点せずに後半勝負と捉えた方がよいと思う。そのためにも雄也を控えにおいた方がよいと思う。 それなら右WBは誰にするかだが、宏武にチャンスを与えるか、思い切って原を先発にするという手がある。もちろん彼らの練習の様子を見てだが、原は攻撃ならかなり良い動きをしてくれると思う。 鳥栖の左SBが前節と同じ丸橋なら守備はあまり良くないので前半はここを徹底的に原で突くことはかなり面白い。そういうことをした方が勝利への確率が上がるとは思う。 左サイドは菅ちゃんだろうが、福岡戦の菅ちゃんは可もなし不可もなしだった。ここは思い切った手を打つなら桐耶よりは守備に期待できる菅ちゃんを左CBにおいて岡田を抜擢する手もある。 岡田は福岡戦ではベンチにも入れず、せっかくの大学時代を過ごした福岡で出たかっただろう。また、今回は福岡に近い鳥栖で出場すれば大学時代の友人等が来てくれてモチベーションも上がるだろう。しかし、岡田の状態はまったくわからないので、まだ、J1のリーグ戦で使えないのであればこれは仕方ないだろう。 右サイドを原で勝負にいけば、左は安全策で菅ちゃんをWBに置くというバランス感覚も生じる。 はたしてワイドはどのような布陣でいくか、鳥栖戦の一つのポイントだろう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2024年02月26日
いよいよJリーグが始まった。ワクワクするシーズンが始まったが他のチームも見ておかないとと思い、J1の試合をザッピングやダイジェストで得点シーンを中心に見てみた。 今節は結構ミドルからの得点が多かったように思う。たった1節だけの感想だが、Jリーグはシュートをとにかく打つんだという意識が高くなって来たのではないかと思った。 今節はペナの外からのミドルやミドルをゴール前に飛び込んだ選手がコースを変えたり、思い切ったミドルのGKがこぼしたボールを詰めたシーンも何点かあった。 攻守の切り替えが速いチームが増えてなかなかスペースを使うことが出来なくなったことや中途半端なパスをとられてカウンターを受けるシーンを作りたくないのだろうか。 とにかくシュートコースが空いたらシュートを打つという意識が強くなって来たように思う。もちろんたった1節を見て断定するのは危険だが、今度もこのような傾向はより顕著になるような気がする。 翻ってうちのチームを考えてみると、やはりパスを回して崩してからという考えがどうしてもあるのだろう、シュートを打つタイミングで打たず、パスを選択したりするシーンがやはり多かった。 練習からそのような練習が主だからかもしれないが、もっとシュートを打つべきだと思う。福岡戦では後半、ようやく武蔵がミドルを打ったり、長谷川がチェックのパスを受けてダイレクトに打ったり。こういうプレーは非常によいと思った。 GKの身体能力が上がって、なかなか相手GKに余裕を与えたような状態でのシュートはなかなか決まらない。 確かに崩して点をとるのはGKに余裕を与えないから一つの手だが、あくまでも綺麗なゴールなどJリーグ全体を見ても1年を通じてはそんなにない。 崩すことばかりにこだわらず、もっと基本に返ってシュートコースが空いたらまずはシュートを打つべきだと思う。そうすれば思わぬところにボールが転がって押し込めたりする確率も上がってくると思う。 また、決まらなかったが、パスを選択すると思わせてシュートを打ったG大阪の宇佐美のシーンもおもしろかった。こういうシュートをどんどん打つべきだと思う。今はそういう時代になって来ているのではないかとも強く思った。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2024年01月27日
このところ、前線の3人はどうやら武蔵をトップに右シャドーが祐希、左シャドーが長谷川という3人の場合が多い様だ。 チェックが代表でいないことと、右WBは近藤がまだフィットしていないのか?ということでこのようなメンバーでやることが多いのだろう。この3人は歳も近いし、非常にやりやすいのかもしれない。 開幕戦まであと1か月あるので前線がこのメンバーになるかどうかもちろんわからない。現に川崎F戦では1本目は祐希が出ていなかったようだ。 そして、チェックがアジア大会でキャンプの合流が遅れると思うので、この3人と雄也、あるいは青木が入ってくるか。1か月あるのでもしかしたらけが人がででるかもしれないし、流動的。 ただ、練習試合でも結果を出しているのでこのメンバーを中心に今後も行くのではないかと思う。 新しい戦術として祐希と武蔵のコンビでの攻撃。これがなかなか良い。また祐希を前線に置くことで祐希からのパスに武蔵やシャドーが飛び込む、あるいはボランチの田中克や駒井、荒野あたりが飛び込むという形が出来るのではないかと思う。 もちろん何年か前からやっている縦に速い攻撃もしてくるだろう。また、サイドにつけてそこから攻撃するということもやってくると思う。 しかし、明らかに昨年と違うことは祐希を前線に置いた攻撃も十分に考えているということだろう。 新しい戦術を盛り込むことは、相手にさらに研究をさせるということ。そうするとつけ入る隙がさらに大きくなる。 コンサが新しい戦術を組み入れることで勝利への確率が高くなるはず。このような考えは練習試合をフルに見たわけではないので、断定はではなくほとんど推測の域を超えないが、新しい戦術はやはりワクワクする。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2024年01月15日
昨日体制が決まって、このメンバーで1年戦うことになった。ウリセスがいなくなったということは、南米系の外国人の加入はないのか、まだ検討している最中かわからない。 おそらくはまだ検討しているとは思うがすぐには決まらないだろうし、決まっても加入は遅れるだろう。これは加入しない前提で考えた方がよいか。 それぞれのポジションで考えれば GK 菅野、高木、阿波加、小次郎 CB 髙尾、大八、桐耶、家泉、西野、岡田、(馬場ちゃん)(宮澤) 右WB 近藤、宏武、(雄也)(髙尾)(駒井)(青木) 左WB 菅ちゃん、岡田、(青木)、(宏武)(桐耶)、(長谷川) ボランチ 宮澤、駒井、荒野、馬場ちゃん、(祐希)、(田中(克))、深井、(青木) シャドー チェック、青木、長谷川、雄也、祐希、田中(克)、(駒井)、(武蔵)(出間) トップ 武蔵、ゴニちゃん、大森、出間 だいだいこんな感じだろうか。 コンサの場合にはポリバレントな選手が多いので他のポジションをカバーできる選手も多いが、やはりミシャの独特な選手の起用法を考えればCBとWB、FWのポジションが薄いような気がする。 ただ、もう決まったことなので後は外国人のFWに期待はかけたいがどうなるかはわからない。 勝手に今の段階でメンバーを考えると 武蔵 チェック 雄也 菅 近藤 馬場ちゃん 駒井 桐耶 大八 髙尾 高木 控え 菅野、宮澤、荒野、青木、チェック、祐希、ゴニちゃん こんな感じだろうか。 ほぼ今までの戦術で行くには前線に武蔵をおいて、守備は前からの厳しいプレス、攻撃は縦に速いボールで武蔵や雄也を走らせる。サイドでは近藤を置いて、ドリブルで仕掛け、素早いパスワークで相手を崩してシュートまで行く。 ただ、個人的には 大森 武蔵 雄也 岡田 近藤 祐希 馬場ちゃん 桐耶 大八 髙尾 高木 控え 菅野、家泉、荒野、駒井、チェック、青木、ゴニちゃん 若手ではまずは大森には伸びてもらわなくてはいけない。 また、岡田を左からゴリゴリ行かせたい。前線は大森と祐希が前線でボールをためて祐希が武蔵や大森、雄也に縦パスを入れて彼らを走らせ、祐希のアイデアでラストパスを出してゴールを割らせる。 いずれにしても選手は昨年以上の結果が必要だ。そうしないとチームはかなりの確率で残留争いをすることになると思う。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2024年01月09日
今年のボランチは一体どうなるだろうか。異動がほとんどなく、みんな1歳年をとった位か。ざっと考えると宮澤、駒井、荒野、深井、馬場ちゃん、田中、祐希、青木あたりか。 一見人が多いような感じもするが、深井は夏以降復帰、宮澤は年齢的にフル稼働は難しい、駒井は小柏が抜けて補強しないと昨年よりもミシャはさらにトップで使いそう。 祐希や田中はボランチではなくシャドーで使いたい。 ゆえにもしかしたら、当分は宮澤、荒野、馬場ちゃんで回さなければいけない。そのなかで累積や万が一けが人が出たらと思うとやりくりは結構厳しいかもしれない。案外層は厚くない。 本来余裕があるチームなら若い将来性のあるボランチを獲りたいところだがそこまでは無理だろう。 ただ、昨年から馬場ちゃんが急成長しているのが期待できるか。ボランチは馬場ちゃん中心になるのではないか。ゆえに馬場ちゃんがしっかり中盤で君臨して宮澤や荒野をしっかりコントロールしてほしい。 また、もしかしたらミシャは田中をボランチにおくかもしれない。田中は潰し役ではなくファンタジスタ系の選手。ボランチではどうかと思うがミシャ式ではボランチにおいて攻撃参加に厚みを持たせるかもしれない。 また、昨年はほぼ2ボランチにしていたが、アンカーをおいてそこからボールを配給していう形にするかもしれない。 そういう意味では対戦相手によって祐希や田中をアンカーにおいてパスの配給役をさせる可能性もある。 昨年末、北海道学生選抜との練習試合で、サブメンバーでもしかしたら2ボランチだったかもしれないが祐希をアンカーのような使い方をしていた(コンサのボランチは概ねそんな動きをするが)。 もしかしたら2ボランチだったかもしれないが、私には祐希をアンカーのような使い方をしていたように見えた。そういう使い方もあるのかなと思っていた。 ボランチは以上の動きがあるかどうかが注目点だろうか。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2024年01月08日
果たして今年のDFラインは一体どうなるだろうか。まだ高尾の加入が発表されていないが勝手に予想してみる。 まずはメンバーは左の桐耶、岡田、菅ちゃん、真ん中大八、家泉、右西野、(高尾)だろうか。 まずは左。左WBの補強がなければ左WBは主に菅ちゃんだから、桐耶と岡田の競争になる。岡田の大学での試合は何試合も見ていないのでいい加減なことを言って申し訳ないが、岡田の突破力やシュート力を考えるとやはり岡田は左WBで見たい。 そうするとやはり桐耶がレギュラーを獲らなければいけないだろう。 真ん中は大八で決まり。家泉はしばらくはミシャ式のボールの出し入れの勉強だろう。ミシャが足もとの技術の足りない家泉をすぐ使うとは思えないからだ。 右は入ってくる予定の高尾だろう。ただ、万が一高尾が入ってこなく補強がなかったら、右は大八、真ん中は家泉にせざるを得ないのではないか。 家泉がJ1でできるだけスムーズに入るには昨年までやっていた、真ん中が妥当だろう。 それとも真ん中を大八にして右を西野にするやり方もある。個人的にはこういう時こそ西野を抜擢して彼の成長を促す意味でもそうしてほしい。 しかし、石橋を叩いても渡らないミシャはやらないだろう。 本当は高尾の他に守備力がある左利きのCBが欲しいが、金がなくて無理だろう。 なるようにしかならないが、とにかく各選手の成長を望むしかないか。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2023年11月29日
土曜日はいよいよ最終戦の浦和戦 こちらは消化試合のような感じだが伸二がこの試合で引退する。長年在籍した浦和との対戦というのも意味があるだろう。 コンサの選手も伸二を勝利で送り出すという思いで一杯なはず。 ただ、一方の浦和は優勝はなくなったが、ACLの可能性がある。その可能性に向けて必死に戦ってくるだろう。かなり激しい戦いになると思う。 ここで気になるのは伸二の使い方。ミシャなら恐らくサブにおいて残り10分か5分雄間で途中出場させるという形だろうか。 ただ個人的には伸二を先発にしてほしい。これには色々意見があるだろう。 もちろん監督としては勝敗がほぼ決まったあとに伸二を楽な気持ちで入らせてやりたいという気持ちもわかる。 ただ、勝敗はどうなるかわからないし、最後はどのような状態になっているか予測不能。 それなら伸二に最初から出てもらって勝ち負けの厳しい状況を肌で感じて貰いながら気分よくピッチで動いてほしいという気持ちもある。 サッカー界にこれだけの貢献をしてくれた選手だ。引退の最後までピリピリとした勝負のピッチに立たせてあげたい。 前半だけでも良い。伸二に思い切ってピッチで動き回ってほしい。 また選手たちは伸二のために相手ペナのなかで倒れる練習をしているとまで冗談を言っている。できるだけ伸二を見たい。伸二のためにという思いも選手たちの中に溢れている。 伸二は先々週あたりから練習に完全合流している。先週は紅白戦にも参加している。状態は完全ではないだろうが、かなり動ける状態にあるのは間違いないだろう。 そんな形で最終戦出場するのか非常に興味深い。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2023年11月28日
土曜日のFC東京戦 吉原宏太が報知新聞で雄也と小柏の得点について 「浅野の1点目は左から斜めにパスをダイレクトで、小柏の逆転弾は左から中央の小柏にタイミングを合わせてと、ともに中村が出した。動く人にピンポイントで合わせるのは難しさこそあるが、シンプルにゴールに近付くことができたのは確か。この2得点が、来季以降の札幌には、主たる形になるのかなと感じた。」 確かにこのプレーには魅力と将来性を感じた。コンサの場合は相手が引いてからやおら攻撃する「殿様サッカー」が多い。横パスやショートパスを駆使して相手を崩し、スペースを生じさせシュートまで持っていくか、無理やり短い縦パスをして1対1をつくろうとする。そしてラストパスをとられカウンターを浴びるパターンばかり。 こういうサッカーはたまに当たれば凄いプレーに見えるが、よほどの精度がない限り得点の確率は低いし、今のチームには針の穴を通すようなパスの精度はない。 よってこの2点のような小柏と雄也のスピードを最大限に生かすようなプレーが理屈にあっているし、得点の確率が高いと思う。 もっともこのようなプレーをするのはなかなか難易度が高い。パスの出してと受け手の息が合わなければいけないし、パスの精度が高くないといけない。 しかし、相手の守備が揃う前はスペースも結構あるし、またGKとDFラインのスぺースもあって利用しやすい。 前線にスピードのある選手を揃える我がチームにはこのようなプレーは得点増のチャンスになりうるプレーだと思う。 やはり得点をとるためにはシンプルかつ、相手の守備が揃う前に思い切ったプレー、動きをすることが必要だと思う。もちろんミシャもこういうプレーを推進しているが、もっとチームのメリットを最大限に活用するプレーを多くするべきだと思う。 来年は監督がどうなるかはわからないが移籍がなければ、小柏や雄也がチームの中心として攻撃陣をけん引するはず。 このようなプレーは来季への攻撃のヒントになる。とにかくこの2つのプレーは来季に向けた大きなプレーになると思う。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2023年11月23日
土曜日のFC東京戦。はっきり言って両チームともモチベーションは上がらないだろう。ただ、FC東京の方が今シーズンこてんぱんにやられたといこととホーム最終戦ということ、お金が出る9位になる可能性があるということで若干上回るかもしれない。 ただ、かなり高いモチベーションではないと思うのでさほどのハンデにはならないかもしれない。 FC東京は今シーズンはポゼッションサッカーを基本にしていて、シーズン終盤になってもあまり身についていない印象で中途半端な戦術になっていて、成績があまり上がらないのだろう。 つけいる隙は十分にあるチームだ。しかし、得てしてこのようなチームに必ず負けるのが我がチームの癖。 試合はこちらの方がチーム全体の組織力が高いのでボールはかなり握れるだろう。ほぼ相手陣地でボールをもてる展開になると思う。 ただ、ここからが本当の課題で引いた相手に完璧に崩してからシュートを打とう打とう思えば相手にパスが引っかかり必ずカウンターを浴びることになる。 相手に奪われたら直ぐ取り返しに行こうとしても相手はフィジカルに優れた選手が多い。ここでプレスをかわされたり、こちらのミスが重なれば一転して失点のピンチになる。 この試合で勝利するための一番のポイントは相手にボールを奪われたらすぐさまボールを再び奪い取れるかだろう。 ここでほぼ完璧にマイボールにできなければ失点は避けられない。相手は当然、これを狙ってくる。いかにしてこちらのマンツーマンを外すかに注力してくるはず。 ただ、こういうせめぎあいが長く続けばミスも起こる。失点する確率は非常に高くなるだろう。 ゆえに先に早く先制点を取りたいし取らなければいけない。先制点をなかなかとれないとかなり苦しい戦いになるだろう。 攻め攻めて得点できず、カウンターから失点する可能性が高い試合になることが最悪のパターンだが、勝利するためには早い時間に先制点をとるしかない。 そのためにはいつものように崩して点をとることばかり考えてはダメだ。 意外性のあるパスやミドルシュート、ドリブルで崩すとかいつものような戦いでなければ先制点はとれないだろう。 ゆえに前線にゴニちゃんを置くとかシャドーに祐希を置くとか工夫をしてほしい。 ただ、ミシャなら同じようなメンバーで同じような戦いをするような感じがする。 とにかくいつものような選手起用、戦術では勝てないどころか得点をするのも難しいだろう。 とにかくそのようなことにならないように頑張ってほしいとしか言いようがないが。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2023年11月20日
土曜日はFC東京戦 今シーズン最後のアウェイになる。FC東京とは今シーズンのホームでは相手にほとんど何もさせず5対1で圧勝した。相手の監督にも手も足も出ないと言わしめた戦いだった。 しかし、今シーズンコンサが確変したのはこの試合とホームのG大阪戦のみと言っていいだろう。たまたまFC東京戦がそのリズムに当たったと考えた方が良い。アウェイのFC東京戦はかなり戦績が悪い。当ブログでも以前書いたが2017から勝利なし。おまけにアウェイでFC東京に勝った試合はその試合を入れてたった2試合。過去の試合はもちろん参考にはならないが、かなり厳しい戦いが予想される。 ただ、FC東京の現在の順位は11位。モチベーションを上げる要素は賞金が出る9位位だろう。しかし、CBのエンリケトレヴィザンとボランチの松木が出場停止。多少だがこちらにアドバンテージがあるように見える。ただ、こちらも馬場ちゃんが出場停止。おまけに相手が誰がいなくても代わりに出てきた選手にこっぴどくやられるというのはこちらの仕様になっている。そんなことは度外視した方がよいだろう。 FC東京のここ5試合の成績は2勝1分け2敗と好調でも不調でもない。 しかし、FC東京のホームで今シーズン最後の試合。前回の対戦でこちらにこっぴどくやられているとなってはかなりの意欲をもって戦ってくるはず。 いつにもましてかなり厳しい戦いになるだろう。FC東京は常にカウンターを狙っているチーム。こちらとしてはそこにはまる可能性が高い。これをいかに防ぐか。 土曜日の練習試合を見ると恐らくは1本目のメンバーでいくのだろうが、この試合を見ても可能性はまったく感じなかった。 大学生相手にも愚直にショートパスを重ねラストパスをほとんどミスして奪われていた。大学生相手なので奪われても簡単に奪い返していたがFC東京戦に同じことをやればカウンター浴びる姿しか想像できない。 そのカウンターを鋭い出足で100%留められれば良いが、相手はJ1のチームで個人技が高いチーム。何度かフリーでカウンターを受けるに違いない。ここを運よく守れれば良いがそうでないと失点する可能性は非常に高い。 攻撃では以前として危惧する決定力不足。少ない決定機をいつものように物にできなければ無得点で終わるということも十分に考えられる。 今更ミシャが選手や戦術を変えるわけではないし、その時に運が良いことを願うしかないか。 ネガティブなことばかり書いたが、チームの今の状態とそのままのメンバー選択ではよほど覚悟しないとこの試合は惨敗する可能も十分にあるということを言いたいだけだ。 今週の練習で少しでも改善できれば良いが、あくまでも同じメンバーでパスをつなげて崩す練習しかしないような気がしてならない。 それでももちろん1サポーターとしては勝利を願っている。選手達の勝つんだという気持ちと、土曜日の練習試合の内容からなにくそという気持ちに期待したい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2023年10月23日
ミシャは横浜FM戦の試合後にインタビューで「今日(の試合)のようなプレーを続けていれば残留はできる。」と言い放った。 残り試合もまったく同じ戦術で行くのだろう。ミシャならそうするだろう。残留はよほどのことが起きない限り大丈夫だと思うがこのような考えでは最悪のこともあるかもしれない。 監督がこのようなお花畑のような考えを本当に持ってもっているとしたらかなり危険だ。 次は四方田さん率いる横浜FC戦。この横浜FCに勝てば残留が決まる。しかし、横浜FCは最下位でかなりの「残留力」で戦ってくる。前節も強敵FC東京に堅守速攻のスタイルで勝利した。 恐らくは同じようにこちらにボールを持たせてボールを奪ってカウンタ-という戦い方をしてくるのではないかと思う。 毎度のようになにも考えずに戦いに臨めばその罠に陥ることは容易に想像できる。 いつものように先制点をとられればかなり厳しい戦いになるだろう。 今までの戦い方、まずはサイドにつけてから攻める。そして狭い所で横パスやたまに縦パスを入れてなんでもかんでも崩しにかかる方法では失点の可能性が非常に高くなる。 当然狭い所を無理やりこじ開けようとすればよほどの精度がないとパスミスをカットされるのは明らか。何度もこれをやればミスは必ず出る。このような愚直なやりかたを懲りもせず何度も何度も繰り返してる。 それを貫き通すなら祐希をいれれば彼のアイデアから得点の可能性は高くなる。小柏が出られないとミシャは恐らくは祐希を入れざを得ないだろう。そうなれば勝利する可能性は高くなる。それにかけるしかないだろう。 当ブログでは何度も書いてきたが縦パスを入れないと攻撃がサイド一辺倒になって得点はなかなかとれない。まずはサイドばかりではなく、最初に縦パスを入れてサイドに振るとか相手を振り回さないとスペースは空いてこない。 ミシャのこのままのやり方で勝つには、できれば深井をボランチに入れて、トップ下に祐希入れて真ん中の攻撃を増やして、縦パスをどんどん入れて祐希のアイデアを引き出すしかないと思っている。 こういうことをやらないと残り試合は本当に最悪のことになりかねないだろう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2023年10月17日
今週土曜日の横浜FM戦。メンバーが、離脱しなければ前線とボランチの層がかなり厚くなっている。誰を使うのか悩みどころだろう。 ここ直近の2試合は出場停止が多く、適正ポジションで出られなかったということもあったので、仕方ない面はあるが、はたしてミシャはどのようなメンバーを選出するか。 スカイアースとの練習試合が参考になるとは思うが、前線はおそらくは小柏とチェックは決まりだろう。あと1枚を祐希にするか雄也にするか。これは当然相手が横浜FMだということも考えなければいけないだろう。 恐れるのはまたミシャが駒井をシャドーに使わないかということ。さすがにこれはないとは思うがミシャならばわからない。 個人的に思うのは前線は小柏とチェックと祐希で良いと思う。雄也を入れれば前からのプレスが厳しくなるが、ここまでこの前線で何試合か行っていることと、雄也を入れればサイド攻撃一辺倒になってしまい、真ん中の攻撃が少なくなるという懸念がある。 ゆえにこの前線で行って、サブに雄也をおいて後半、スペースが空いた時に雄也のスピードを生かすという方法もあるだろう。 ボランチは宮澤、駒井、深井、荒野、馬場ちゃんといるが、先発メンバーを誰にするか。馬場ちゃんはこのところボランチで先発が多かった。そうなると駒井と馬場ちゃんの先発の可能性が高いが、どうだろうか。 個人的には駒井と荒野を先発で使いたい。しかし、荒野は練習試合で怪我をしたという情報もある。そうでなければ馬場ちゃんは運動量があるので後半スペースができたときに投入することも良いかもしれない。 ただ、ベンチメンバーにも制限があるのでメンバーの数も限られる。もしかしたら深井はメンバーに入らないかもしれない。宮澤をどうするかという悩みもある。 こう書いてきたがそれぞれまた選手の調子も変わる。その意味では個人 どうかと挙げてきた選手たちも当然調子の良し悪しよっては先発を外してもいいし。そうすべきだとも思う。 次の試合まではあと1週間。最初からメンバーを決めるのではなく調子を良く見て前線やボランチ等のポジションをぴ考えてほしいと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2023年10月09日
残り5試合。選手も怪我から復帰してけが人がいなく全員戻ってきている。このことはただでさえ層が薄く選手の絶対数が少ないチームとしては明るい話題 残り試合で一番懸念されるのはサイドをどうするかだろう。ここのところ現在、けが人や出場停止の選手が多かったこともあって雄也を右WBで使っていやが本体はシャドーの選手。 ルーカスと菅ちゃんがサイドで出られなければまた、雄也をサイドで使わなければいけない状況になる。 ルーカスと菅がサイドに固定できればサイドの問題も多少解決するだろう。 ただ、菅は左CBをやることもあるだろうし、WBの菅はいまいち機能していない面もある。サイドをどうするかの問題はつきない。 残り試合は祐希をシャドーに使ってほしい。そうすれば、雄也をサブにおいておくこともできる。後半雄也をシャドーに使うこともできるし、WBで使うこともできる。雄也をサブにおいておくことで後半の切り札にもなりえる。 個人的には左WBに桐耶を置くことも考慮にいれても良いかもしれない。そうすれはWBの層の薄さの問題も少しは解決するだろう。ただ、個人的には桐耶は左CBで先発に絡んでほしい。なかなか難しいところではあるが。 こうなってしまったのはサイドを補強しなかった会社のせいだが、いまさら言っても仕方ないのでどう少しでもサイドの層を厚くするか考えなければいけないと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2023年09月25日
残り6試合。目標とする9位までの勝ち点差は6。かなり苦しい状況だ。はっきり言って今のチームの状況ではもう難しいかもしれない。しかし、少しでも順位を上げるような戦いをしなければいけない。それは来年のためでもある。 今年も毎年のごとく実にもったいない試合をしている。 勝てる試合に勝てず、引き分けで勝ち点2を失う。引き分けにできる試合を負け、勝ち点1を失う。こんな試合がいかに多いか。いわゆる安い失点が多すぎることと、後半戦が相手に研究されなかなか複数得点ができないことゆえにだろう。 しかし、このままじり貧状態に行くわけにはいかない。 貪欲に勝ち点をとらないと来年への影響も大きいと思う。 そのためには普段の練習から本来変えなければいけないと思う。 その1つが週に1度はフルコートで紅白戦を行うことと思う。 以下単なる素人考えで、また毎日練習を見ているわけではないので、間違っていたら大変申し訳ない。 練習をみるともちろん攻撃に特化している練習が中心 まずは、週の初めは体を追い込むような練習。ランニングやストレッチ、次に3対3対人、週の半ばには紅白戦、試合の前々日にはリカバリー、ランニング、ボール回し等を行い、週の前日には紅白戦、セットプレーの練習等を行っているのだと思う。 よく、ミシャの練習は守備練習をやらないと言われている。しかし、その反論としては攻撃を行うことで同時に守備練習にもなると言われる。 しかし、やはり守備に特化した練習もしないと守備の向上は望めないと思う。 要するに攻撃ばかりに特化した練習ならその練習の主目的は攻撃のやりかたばかりで指導するのも攻撃ばかりの点だろう。守備をこうしたらもっと向上するという指摘がはほとんど行われないように思うからだ。 ミシャも紅白戦ではプレーを止めさせて指導することもある。しかし、ほとんどが攻撃のばかりにポイントを置いた指導にしか見えない。守備をどうすれば向上するという指導を含めた練習はなかなか行われていないように思う。 しかし、残り6試合、いまさら守備に特化してやれと言ってもやらないだろう。 このチームの最大の弱点はマンツーマンゆえにロングボールを放り込めば必ず1対1になり、そこで相手が勝てば必ず得点されるということがもはや誰においても明らかだ。 それに対抗するには、そのような状態を作り出させないようにすること。誰か1人余らせて守らせるとかしなければいけないが、この場合にはマンツーマンのバランスが崩れるということを第一に考えているのだろう。それは確かにわかる。 そうなれは練習でそのような状態を作り出し、1対1で相手に必ず抜けさせないようにする練習を徹底して行わせなければいけないと思う。名古屋戦の失点も桐耶のそのような場面で負けたからこうなったと言える。しかし、このような練習はミシャならしないだろう。(していたら誠に申し訳ないが) それもやらないならせめて週に1度はフルコートで紅白戦をやってほしい。ハーフコートの練習では狭くてパスで崩す練習は最適だが、カウンターの練習には不向き。 フルコートで練習をすれば少しはカウンターからの1対1の練習になるのではないかと思う。 2週間くらい前にはフルコートで週に1度紅白戦をやっていたという情報はあったがそれ以降はわからない。少なくともここ1か月の試合前日の紅白戦はハーフコートばかり。できれば試合前練習の紅白戦はフルコートでやってほしい。 それができないのならせめて週の真ん中の紅白戦をやってほしい。やっていたら申し訳ないが。 とにかく残り6試合も3点以上はなかなかれないと思う。勝ち点を少しでも積み上げるにはできるだけ安い失点をしないことだ。 また、フルコートでの紅白戦は攻撃でもカウンターの練習になると思う。そのためにはフルコートの紅白戦を週に1度位はやってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2023年09月21日
土曜日はアウェイの名古屋戦。ナゴヤは現在5位。首位との勝ち点差は6で残り試合から考えても優勝できる位置にある。 ましてやホームで必死になって勝ち点3を得るような戦い方をしてくるだろう。 そして現在の名古屋の調子はあまりよくない。マテウスがチームを去り、明らかに得点力が落ちている。また、FWの酒井が大怪我をして長期離脱中。FWは大黒柱のユンカーがいるが大嘉はレンタルなので出場できない。攻撃陣に不安を持っての戦いになるだろう。 また、ここまでリーグ戦は4戦勝ちなし。つけ入る隙は十分にある。 一方ではそれゆえに猶更こちらの弱点をついてきて貪欲な勝ち点3をとるためのサッカーをしてくる可能性が高い。 名古屋得意のロングカウンターを駆使してこちらのDFの背後をとるような動きをメインにしてくると思う。 名古屋はホームなのである程度は前からくるだろうが、だいたいはこちらにパスを簡単に出させないようにして、スぺ-スで守り、ゴール前を固めてくるだろう。 この勝負は先に先制点を許したら勝てないと踏んだ方が良いだろう。 前回対戦はいきなりミスから失点してそこから、相手のペースにはまり1-2で負けた。この繰り返しはしたくない。 名古屋が万が一先制すれば名古屋は1-0で勝つ力、守備力は十分持っている。 そして前掛りになってカウンターを受けて立て続けに失点する悪いパターンにはまる可能性が高まる。よって必ず先制点を取らなければいけない。 ただ、点を取りに全力で行って、焦ってミスから失点してしまうと本末転倒だ。 守備面で特に気を付けて名古屋の対策を上回る対策で行かないと必ず負けるだろう。 守備に特化しているチームなのでうちのチームにはかなり苦手なチーム。はっきり言って勝つのは難しい。 しかし、今の名古屋の状態では勝つチャンスは十分にある。 こちらもサポーターのためにも順位を9位に持っていくためにも来年への希望を繋げるためにも勝ち点3は必須だ。 とにかく結果を出して欲しい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2023年09月14日
土曜日はホームでの湘南戦。日曜日のルヴァンカップの第2戦はメンバーが揃わなく結局負けてしまった。そのメンバーの合流はあるだろうか。具体的にいえばルーカス、祐希が揃って復帰するかどうか。また、土曜日の練習では西野が復帰に向けて頑張っていたが全体練習に復帰できるか。 そのメンバーの復帰具合で土曜日の勝敗も変わってくると思う。 一方の湘南もかなりチーム状態は悪いらしい。練習も体調不良者がかなり出ているらしく昨日の練習見学が中止になった。おそらくは風邪かコロナの罹患した選手が多いのだろう。土曜日の試合もその影響で欠場する選手も多いのではないだろうか。 サポーターのなかでもせっかくデルピエロが来るのに試合の中止を心配するこえもあるが、試合自体は現行はGK1人を含む13人が最低登録人数となっていて、(2022年の際のデータなのでその以後変更されていたら申し訳ないが)さすがに湘南もそこまでの状態にはなっていないと思う。 ただ、その罹患している選手が主力だったりすれば湘南の戦力もかなり低くなるだろう。 しかし、それよりもこちらの戦力だ。戦力をどのくらい週末にかけて充実することができるかどうかが、大きな関心ごとだろう。 先日のブログでも書いたがこれからの目標は9位以内。そのためには現在、最下位の湘南にホームでは勝ち点3を必ずとらないといけない。 そのためにはまずは選手の復帰状態を踏まえた練習が必要だ。もっとも前日の練習試合で怪我をする選手もいるのでなかなかこれも難しい。 それを考えればうちのチームも湘南も土曜日の勝敗はいつもよりは運にも少なからず影響されるような気がする。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2023年08月31日
今年は降格は滅多なことではしないとは思うが、残留争いで起こりやすいのは下位のチームの残留力の発揮の仕方。毎年、火事場の力持ちか?と言うような思いもかけない勝利が多くなってくるチームが出る。 現在の順位表では残留争いは横浜FC、柏、湘南に限られてくるように思うが、このまま我がチームもかなかなか勝ち点が増えないとよもやということになるかもしれない。なにせ後半戦は勝利はない。J1でダントツの最下位だ。 ゆえによもやということも恐れなければいけない。 勝ち点を増やすために大事なのはホームでの試合の勝利。言うまでもなくドームは屋内なので涼しい中で試合ができる。残暑が厳しい中もドームでほぼ関係ない。 フルコートマンツーマンが思い切りできるという利点がある。もっともそんな状態でも 相手はこれを逆手にとってうまく剥がしに来る。マンツーマンだけではうまくそこを狙われてくる。もっと対策の上を行く、対策をしないとドームでも容易には勝てないだろう。 G大阪戦と湘南戦の連戦は勝ち点6が必須だ。 そのためにはいつものいけいけどんどんだけではなく相手の戦術を逆手にとるような戦術が必要だ。 三上さんは対策の対策をしていると言っているがここ最近の試合を見てもそれに力を注いでいるようには見えない。ホームでもフルコートマンツーマン1本ではなかなか勝てない状況にある。 対戦相手によっても柔軟性をもってやらないといけないだろう。また、このチームは前半が良くても後半は相手の術中にはまってしまって前半と後半とが真逆な立場になることが多い ここ等へんももっと考えなければいけない。相手がどう後半出てくるのかしっかり対策を考えてやらないといけないだろう。 今年はめったなことでは降格はしないとは思うが、ホームで勝たないと危ないだろう。 そのためもっと柔軟な采配が必要になる。 それから、今日の話題として浦和の一部サポーターに対する処分がサッカー協会から出された。正直激甘だと思う。 「無期限」ということはいずれその期間が終了されることもある。おそらくはこれらのことをやった連中はまた、スタジアムで同じことを今後、繰り返すだろう。こういう連中は「サポーター」でも「ファン」でもなく単なる暴力行為を起した「犯罪者」である。 厳しい処分を行えないのもゴール裏と会社のなれ合いがあるからだろう。Jリーグのチームは大なり小なり同じ問題を抱えているが、得てしてこういうもちつもたれつという間柄から会社が断固たる処分をとれないことも多々ある。 こういうことを慮ってのサッカー協会の今回の大甘処分になったんだろう。 私はバスケも好きでレバンガの試合にも何度も行っているが、こういうゴール裏のような応援は一切ない。会場が狭いということもあるだろうが、主にホームの会社にやとわれた盛り上げ役が口火を切って会場にきたブースターに手拍子を促す。 このようなゴール裏の存在は主に欧州の文化を継承したものだろうが、そういったなれ合いが起こりやすい現状を変えないといえけない状況になってきているのではないかと思う。直ちにこのようなスタイルを止めろいうつもりはないが。応援の在り方を考える状況になっているのではないかとも思う。 もっともそれが過去からのサッカー文化で重視する考えも十分わかるが。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2023年08月29日
今週の土曜日にはドームでG大阪戦。気になるのはけが人。大八は川崎F戦でレッドだったので仕方ないが、この試合で荒野が怪我、先週の金曜日では桐耶が紅白戦途中で離脱、青木がグラウンドにいなかったということもあり、ただでさえ層が薄いFP陣でさらにはCB陣が層が薄い中、G大阪戦にだれが出場できるかどうか心配だ。 ただ、小柏はその時には紅白戦前までの練習には合流していたのでアクシデントがない限り、G大阪戦には出場できるだろう。早速日刊スポーツの保坂さんによれば完全合流したらしい。ミシャならすぐ先発に使うのではないかと思う。 気になるのは桐耶、グラウンドから去る場面を見ていなかったのでわからなかったが、筋肉系の怪我ならかなり時間がかかる。肌肉系でない軽度の怪我や体調不良だったならまだ良いが。 ここ9試合、勝利がなし。今週と来週はドームなので是が非でも勝たなければいけない。 果たして勝利できるか。 CBは恐らくは福森、宮澤、駿汰の3人だろう。もしくは菅ちゃんが左に入るか。ただ、菅ちゃんが左に入ると左WBがいなくなる。青木がいればそのポジションはできるが、青木の動向が不明。ゆえにCBは先ほどあげたメンバーの確率が高いと思う。 あるいは大穴は馬場ちゃんを左CBに入れるか。右CBに入れて駿汰を真ん中にするか。 小柏が復帰できれば前線が活性化される。前線は恐らくは小柏、雄也、チェックになるのではないだろうか。また小柏がトップに入れば駒井をシャドーではなくボランチに置ける。そうなると宮澤をCBに使ってもボランチが層がそんなに薄くはならない。 とにかくG大阪戦は勝たなければいけない。ただ、G大阪は最近好調。勝利のためにこちらの弱点を狙ってくるだろう。それは福森の背後へのロングボールとか。 うまくプレスをかわしてスペースにどんどん走ってくるとか。その対策をしないとG大阪には勝てないだろう。 川崎Fに前半圧倒したのはあくまでも川崎Fがこちらにはまってくれただけ。それを前提に考えなければいけない。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2023年08月28日
川崎F戦は主審の判定もあり、決定的なミスもあって勝てる試合が引き分けになった感は強い。前半、川崎Fになにもさせなかったのは評価できるが、なにより川崎Fがこちらのうもの作戦にわざわざはまりに来た感が強い。 ゆえにチーム力が向上しているとかは簡単に評価できないと思う。ミシャの戦術はフルコートマンツーマンの1本だし、横幅を使って主に攻撃するスタイルは変わっていない。 先発選手の選択もあるが真ん中でキープしてメリハリをつけるような攻撃もなかった。たまたま横浜FMと川崎Fにははまったとする方が良いだろう。他の守ってプレスをうまくかけてきて、ボールを奪い、スぺースに素早く抜けてくるチームやロングボールを中心に来るチームにはこの戦術ではやはり苦戦するだろう。 三上GMは先週木曜日の三角山放送局のリスナーの「相手の対策を上回る対策をした方がよいとのでは?」という問いに対して、オールコートマンツーマンの時間を考えたり、横の攻撃だけではなく真ん中の攻撃も考えてやっている」というような回答だったが、果たして実際にそのことがミシャに正確に伝わってミシャにいい含めているのかがはなはだしく疑問だ。 実際に川崎F戦でも後半1人少なくなったから自動的に引いて守らざるをえなくなったが、退場前の後半の頭からも激しく前から行って見事に右サイドの駿汰の裏をとられて大八が退場の憂き目にあってしまったし。 後半相手がマルシーニョで打開するしかないというオンリーワンの相手の戦術のところをなんのケアも出来ていなかった。 もっとも大八が退場になって彼を引いてより慎重にマークせざるをえなくなったが、それは元々のプランではなかっただろう。大八が退場しなくてもいつものように前からプレスして相手にボールを出させなければ良いセカンドボールを回収すれば良いという考えだけで行って、確実に駿汰も前掛りに行って右から裏を攻撃されてたびたび大八と1対1に陥り、かなりのダメージを負うような展開になっていたのではないかと思う。 監督ならあらゆる想定を考えてAからDやEプラン位まで考えているはずだが、どうもミシャにはそういう考えに乏しいような気がする。それが私がミシャをまったく評価しない要因の一つだが、こういうことがやはりJ1でのいわばだましあいや1点を争う試合に弱い要因の1つだろう。 とにかく次から2試合はドームで戦える。涼しいのでフルコートマンツーマンでまた通していくだろうが、うまく細かな相手による戦術を考えておかないとまた勝てない試合になるような気がする。 ホームだからとにかく勝たなければいけないが、まずはG大阪も最近好調なだけに簡単に勝たせてくれるようなチームではない。 とにかく、相手の戦術を分析してその上で実際にそれに適した対策をしっかり練らないとこの先も勝てないと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2023年08月24日
前回の当ブログでも書いたが川崎Fに勝利する確率は非常に少ない。 その中で勝機を見出す一つはやはりカウンターだろう。他の試合と比べて川崎F戦はコンサは守備に追われる時間が多いと思う。返ってそこがチャンスに働く可能性がある。低い位置でもプレスをかけてボールを奪えればそこからカウンターができる。 いつものように相手が引いた位置でパスで崩すよりもよっぽど得点をとる可能性が高い。 小柏がいれば一番いいが、小柏は出れるか出られないかわからない。まずは前半抑えぎみに行って、後半、相手が間延びしたところで一気に勝負にいきたい。 そのためには雄也をサブにおいて後半頭から投入するなどの戦術も考えた方が良いと思う。前に5人並べてカウンターを逆に浴びるよりも引いて相手を中盤に引き入れそこでボールを奪って一気にカウンターを仕掛けるほうが得点の可能性は高いだろう。 後半から力を入れて前に出てボールを奪ってショートカウンタ-良いだろう。 カウンターが正確なら得点の可能性が高くなる。ゆえにカウンターを磨かなければいけないが今週の練習はこれまで見ていないが、恐らくはそれに特化した練習はしていないと思われる。(やっていたら申し訳ないが) 後半うまく選手交代をしてパスの精度を高めて一気にいきたい。 またもう一つの可能性はセットプレー。このところセットプレーからの得点はないが、やはりここに力を入れるべきだろう。 実は先週の金曜日には一応セットプレーの練習をしていた。その前の週まではまったくやっていなかったのでようやくやったかと思ったが、なぜか主力メンバーの攻撃の時にはは右からのコーナー、FKだけ。相手がそこが弱いのかと思っていたが、サブメンバーの攻撃の時には左からのコーナーだけ。 以前というか2,3年前には数は少ないが攻守両方とも左右からのコーナー。FKもある程度刻んで(位置を変えて)やっていた。非常に暑い中だからかもしれないが、そういうことをきっちりやらないとやはりダメではないのかと思った。 セットプレーからもあまり期待はできないが運も味方につけて得点をとってほしい。 また、真夏の中、地域的にも不利な中、前半からマンツーマンで特攻ばかりしないで、 試合全体を考えてうまく試合をコントロールしてほしい。 とにかく上手にカウンターとセットプレーも使い、可能性は低いが勝利してほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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