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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2007年06月30日
水曜日の草津戦でのサイドは、左西谷、右砂川。そして、後半砂川に疲れが見え始め、なかなか追加点が奪えずにいたため、1点を守りきる戦術に変更しようと考えたのか金子を交代要員で用意した。しかしそのとたんに同点にされた。その後は勝ち越しを狙って攻撃的な布陣にするため川崎を投入した。 思うに、当日のベンチ入りのメンバーから考えると、最近の西谷はフルタイムでの出場がないため、砂川より西谷に交代の可能性を強く感じていたのかもしれない。 征也がいない間はこのような布陣でのぞむことが多いだろう。征也がいた時は、砂川をサブに置いておけば西谷の交代、征也の交代に砂川が控えていたため、攻撃力はまったく遜色なかった。しかし、征也がいない間、砂川を先発に使った場合にはまったく様相は異なる。 草津戦でもし西谷を交代させる場合には川崎や砂川を左に回せば攻撃的には対応可能だったが、右サイドの砂川の交代選手がいなかった。金子は守備要員と考えていたため、いざ攻撃となると右サイドに川崎を使わざるを得なかったわけだ。ベンチも草津戦では右サイドの層の薄さを痛感したのではないか。 砂川以外の右サイドにはカウエや芳賀という手が常識的だが、カウエは最近どうも軽いプレーや運動量不足が目だち本職のボランチ以外は不安だ。草津戦で三浦監督はボランチに金子を入れて右にカウエをまわすことをしなかっただけに、サイドへの起用は不安を感じているに違いない。また、芳賀を右サイドに持っていった場合には今やボランチに芳賀がなくてはならない存在になったため残されたボランチの布陣に不安が生じる。 それではサテライトのメンバーではどうであろうか。関が一番適任だと思うが、別メニューらしく、最近は練習試合にも出ていない。後は、岡本、岡田か。上里の右サイドも試したことはあるが、厳しいだろう。私としては経験もあり、スピードを持っている岡田に出てきてほしいが、今年はサイドバックのポジションしかやっていないので、このポジションで三浦監督が使うかどうか疑問である。 草津戦では砂川の調子はあまり良くなかった。征也が帰ってくるまでは右サイドが不安だ。右も左もできる砂川を控えに入れる戦術があらゆる場面に対応可能だけに右サイドで先発ができる選手がほしいところだ。 サテライトの選手にとってはこれがチャンスだ。日曜はサテライトの鹿島戦が行われるが、この試合はベンチ入りをアピールする絶好のチャンスだ。
2007年01月30日
今日のHTBのイチスポでキャンプの様子を写していた。システムはきれいなフラット型の4-4-2だった。やはりというか、監督の意図が明らかになってきた。
別に4-4-2が悪いと言うわけではないが、ポジションが代わる選手もいるだろうし、選手達に浸透するまでかなり時間がかかるような気がする。
柳下前監督時代に3-5-2を3年もやっていただけに戸惑いはやはりあるだろう。
しかし、逆に緊張感を持って、新鮮で意欲的に臨めるような気もする。試合に入ればシステムはあまり関係ないとはいうが、やはり試合で新しいシステムを運用するのは手間取るのではないか。
今、選手は戸惑いとやる気が交差している状況でこれからが心配でもあり、楽しみでもある。
2007年01月26日
いよいよ、三浦監督の指導が始まった。
「組織的守備」。
やはり、決まり事のあるゾーンディフェンス。守備は昨年の課題があるだけに、監督も力が入るのだろう。
失点が減れば「もう少しで勝てたのに…。」と残念がった引き分けや落としてきた試合も結構とることができるはずだ。
しかし、守備に力が入れば入るほど諸刃の剣になりそうなのが、得点の減少。これまでの攻撃力に守備をプラスできればと言っているが、さすがに昨年より守る時間帯が多くなるだろう。
「3点とられたら、4点とる」試合はしないとのことなので、勝ち越したら守りに入る試合も多くなるだろう。
サポは勝利という餌をもらうためにじっと我慢をする試合が多くなるだろう。
柳下監督は「おもしろい試合」を見せてくれたが、今年われわれは勝利のためにそれを我慢できるだろうか。
天皇杯は格上との戦いだった。攻め込まれて守備の時間が長くなっても我慢できた。
これが同じJ2同士の場合はどうだろうか。
今年1年はわれわれが試される年になるかもしれない。
2006年12月14日
報道によるとコンサの新監督に三浦氏がほとんど固まったらしい。
来期はシステム的にいえば4-4-2で戦うことになるのだろうか。
私はシステム論はよくわからないが、コンサは歴代3-5-2の方が好成績を残していたと思う。
岡田監督時代は3-5-2だった。
当時岡田監督は4-4-2にしないかという問いに、「4-4-2は理想だが、1対1でFWを見る場面が多くなるだけによほど強いCBがいないと、4-4-2は難しい。」と言うようなことを言っていたような気がする。
しかし、今シーズンのJ2のチームをみると4-4-2のチームの方が多い。FWに対する守りを考えるならば、3-5-2の方が良いと思うのだが。
やっぱりシステムはよくわからない。
ただ言えることは、もし来年4-4-2だと今年のシステムとは違うので確実にそれぞれの役割が変わることだ。
例えば左右のサイドバックの選手は誰にするのか?
ボランチの役割もサイドバックがいるのいないとはずいぶんと違うだろう。
折角3-5-2でこれまで積み上げてきた連携がどうなるのか?
もっとも三浦監督が3-5-2を使う可能性もあるだろうが。
シーズンが始まればそんな心配も杞憂に終わるかも知れないが、何故か気になる点である。
2006年09月17日
今日の宮の沢は天気がよく、メインスタンド側は暑かったようだが、私が見た場所のバックスタンド側は暑くもなく、寒くもなく程良い気候であった。 一方、ピッチのなかの状態だが、前半はユースから上がって間もないレッズの選手達に良いようにパスをまわされ、ボールを奪ってもパスミスの繰り返しで気温は下がりっぱなし。上里のロングシュートや相川のドフリーシュートがポストに当たり、セバがPKをはずす状況にいたってはピッチ内温度は零下になってしまったかのよう。 それでも、後半は徐々にポゼッションもあがり、ボールを奪ってカウンターも徐々に決まりはじめ、セバ?のパスから上里へ上里から中山へのパスが通り、中山の見たことのない?まぐれ?いや、素晴らしいボレーシュートで先制した。 このようにラストパスがきちっと決まると点がとれるのだ。 それにしても、ユースから上がって間もない浦和の選手のパスの精度は高かった。それに比べてコンサの選手間の連携の悪さはどうしようもない。 これまでトップのチームも含めこの何ヶ月も何をやっていたのか。 後半はコンサの1対1の強さや個人の突破がようやく発揮されて川崎のバーに当たるシュートやフリーキック、藤田や岡田のペナルチィエリアへの突進など惜しい場面が続出して、会場を沸かせたが、最後の最後あっさりCKから得点を決められ、勝ち試合を引き分けた。 サテなので、勝負より、試合内容を見たいが、ここぞというところの、パスミス、シュートミスの多さは、トップと同じであった。 一言でいうと「歯がゆい」とでも言ったらいいのか。 どうしたらこの「歯がゆさ」は解消されるのか。
2006年08月22日
上里を監督はどのように使っていくのか、これが私の最近の関心事である。
今は後半の途中からボランチあるいは、トップ下で使っている。
スタメンで使かわないのは、まだ運動量が少ないことと、西谷との兼
ね合いか。
西谷が左サイドにいると西谷の上がったスペースをカバーするために、どう
してもボランチは動ける選手、守備力のある選手を使いたいのだろう。
ゆえになかなか上里と西谷のコンビが見れないのだ。
仙台戦は砂川と交代でトップ下に入ったため西谷との関係は問題はなかった
が西谷、砂川、上里の3人が同時に動き回る姿はあまり見られない。
私としては是非上里をスタメンで使ってほしいのだが。昨年はワンボランチ
、上里と砂川の2トップ下でいい結果を得ていたが、これも西谷との兼
ね合い、あるいは大塚の復調具合で難しいのだろう。
しかし、本来上里は守備のできる選手である。相手からボールを奪う技術も
卓越している。調子も戻っていると思うのだが…
ただ、上里の先発ボランチでやると西谷のカバーに追われ本来の良い動きが
できないかもしれない。大塚のワンボランチでやると、西谷のサイドのケアに
追われ右ボランチサイドのスペースをカバーする選手が必要となる。そ
れこそ今度は芳賀の負担が増す。
なかなか難しい問題だ。砂川を右サイドに廻す手もあるが、私は反対だ。
砂川の運動量を考えると右サイドに限定すべきではない。
そうなると、上里トップ下、大塚左ボランチ、砂川右ボランチあたりが
ベストではないがベターな選択か。でも砂川は私的にはトップ下に使いた
い。
うう―ん。大変難しい問題に直面してしまった。監督はどう考えているのか。
2006年08月20日
昨日の試合に別に「いちゃもん」をつけるつもりはないけど、 いつも、良い試合のあとには悪い試合になる傾向にあるので。 昨日の試合にあえて苦言を。 1 まずはコーナーキック ニアに蹴りすぎる。 なぜ、ニアに背の高いロペスがいるのに、ファーに蹴るとかショート コーナーにするとかしないのか。西谷が多く蹴ったが反省をしてほしい。 チームとしてもちゃんと指示してほしい。 2 ゴール前の人数と飛び出し 特にボールを奪った後だが、どうもゴール前の人数が少ない気がした。 スペースに飛び込む人数が少ない。 FWがボールを奪った後は顕著だった。 この場合にはサイドやボランチが行かなければならないと思うが ボランチの飛び出しが少ないような気がした。 サイドのケアやカウンター対策でなかなか難しいことはわかるが 「チャンス」と思った時には臆せず、果敢に前に行ってほしい。 まだ言いたいことはあるが、次節はフッキがいない。 選手の運動量でカバーしてほしい。来週も喜ばせて欲しい。
2006年08月02日
コンサには高い壁がある。 相手がラインを高く保ち、プレッシャーが強い場合にはパスコースがないためボールの出しどころがなく、とたんに攻め手がなくなる。 そのためDFラインでボールを回し、おまえがロングボールを蹴ろ、おまえがロングボールを蹴ろと手で指図しあい、結局精度の低いロングボールを蹴ってしまい、相手ボールになってしまう。こんなことが頻繁にあって非常に見苦しい。 7月31日(月)深夜の番組のFの炎で、平川氏が「DFがボールの出しどころがなければ、DFがスペースにドリブルしていけ」といっていた。 確かにドリブルをして相手を崩すことが必要だろう。 加賀ならばドリブルが得意なので、アクションを起こすことができるだろう。 ただ、途中でパスカットをされる恐れもあり、なかなか頻繁にできないのだろう。 相手を崩すためにはいろんなことを試みる必要があるのではないか。 FWがスペースに走る。サイドが前に走る。DFがドリブルで仕掛ける。 ただいずれにしても、誰かがフォローに行ったり、誰かがセカンドボールを 予想して走ったり、チーム全員が連動して動かなければ単発に終わってしま う。 練習はしているのだろうが、もっともっと厳しい状況を想定して練習をしてほしい。 この課題を克服しなければJ1昇格は見えてこない。
2006年06月13日
日本対オーストラリア。監督の采配が勝負を分けた。
大事な試合ほど監督の力量が問われる。
問題は小野の投入。攻撃か守りか、選手にも理解できなかった選手交代。
すでにDFのケガで1枚使っており、選手交代が制約されていたとはいえ、
あれはないだろう。私はてっきり2点目を狙い玉田か大黒だと思っていた。
そして時間を見て中田か中村を遠藤か稲本に代える。そんなところだと思っていた。結果論かもしれないが、ジーコは日本にとって救いようのないミスをした。大げさかもしれないが日本のサッカーにとってはこの采配のおかげで4年間、負の財産を背負うかも知れない。
翻ってコンサの場合はどうだろう。柳下監督もたびたび私などからみても?
の采配がある。
監督の仕事はたくさんある。例えば練習で選手に最高のパフォーマ
ンスを与えること。試合で変化する状況に素早く的確な采配を振るうこ
と。
両方を備える監督ならば最高だが、なかなかそんな監督はいない。
大事な試合ほど監督の存在が大きくなる。
そんなことを痛感させられた試合だった。
2006年05月28日
今日のサテライト戦は、後半から見ていたが、なかなか点数をとれない展開に見ていた観客も相当ストレスがあるのか、結構ヤジが飛んでいた。
トップのふがいなさをサテライトで発散させようとしたが、やっぱりダメだったと言うことか。
目立った選手はいなかったが、最後に岡田のゴールが出たのにはほっとした。
右サイドを縦に走り、相手選手に囲まれたが、ペナルティエリアにいた、
西にちょんとパスを出し、ゴール前に飛び出し、蹴り込んだ。
「サテライトの選手でトップで使える選手は誰かいるかな」という視点で見ていたが、ウーンいるかな?と言うのが実感だった。
岡田はなかなか良い動きをしていたので、もう少し長く見たかった。
全体的に声を出し合い、ホームなんだからサテライトの選手ももう少し必死さを出してほしかった。
宮の沢はピッチから近く選手の声や表情もよく見えるのだが、前半はわからないが、後半だけでは良い意味でギラギラした、トップに上がってやるといったような意気を感じさせた選手はいなかったように思えた。
せっかくのチャンスなのになぁというのが、今日の感想だった。
2006年05月23日
UHB「Fの炎」で監督に「選手に合わせた戦術変更は考えていないのか」というまさに私が聞きたい質問をしてくれていた。
これに対する監督の答えが「チームとして崩されていない。今は負けが続いており、選手がミスをしないように決断がなかなか出来ない状態で消極的になっている。」というようなものであった。
今までどおりの戦術を貫くといった考えのように私は思えた。
平川氏は飛び出しや早い攻めをするべきとも言っていた。
野々村氏もテレビで早い攻めをするべきと言っていた。
まさにその通りと思うが、インタビューには次に「もっと早い攻めが必要では」と言ったストレートな質問がなかったのでなんとも言えないが、もっと監督の生の声を聞きたいと思った。
願わくは平川氏と野々村氏と監督の対談を見たいと思った。
どこかの局でやってくれないものか。
2006年05月20日
あまり話題もないので、今日はフッキのことについて書いてみたい。
フッキはいまやコンサの中心選手。よくも悪くも目立つ選手である。
彼の特徴はドリブル。シュート力。
私はフッキのことを考えるとウィルとどうも重ねて見てしまう。
フッキもウィルもキープ力があり、中盤まで下がってボールを受けて、いっ
たん味方にあずけてから前にあがる。
フッキはウィルよりも突破力があり、ウィルよりもシュート力がある。
逆にウィルよりも劣るのはキープ力、周りをうまく使えないということか。
いうならば剛のフッキ、柔のウィルといったところか。
ウィルは自分で中盤をも作り、シュートまで行くというイメージがある。
フッキはどうか。
フッキはウィルより視野が狭いような気がする。
不用意なドリブルやパスミスが多い。そのため自分がシュートまで行
けないことが多い。
西谷が左サイドにいてたびたびチャンスを作ればフッキを最前線には
らせてそのシュート力を生かすことはできるだろうが、フッキは下がる
ことが多いためなかなかうまくいかない。
一方フッキの突破力やキープ力はすばらしいものがあるので、鳥栖戦の1点
目のようなセンタリングがたびたびできる。
しかし、フッキを追い越してと飛び出す選手がいないと前線での数が少なく
なる。
これらのことを考えると、フッキをMFで使ってみたらどうかという考えも
当然、出てくる。
あるいは3トップとでも呼ぼうか。
今までの戦い方を変えずに得点力を上げようと思えばこんな方法もあ
るのではないか。
2006年05月18日
今日は道都大学との練習試合を見に行った。 前半は大学生相手に一進一退の試合。 今日はFWの調子がどうか注目していた。 FWは清野と石井が出ていたが、石井はフィジカルがあいかわらずで、大学生相手にボールがキープがなかなかできない。 清野は清野で1対1をはずすなど、調子は良くなかった。 前半は西嶋のヘッドだけの1点 ところが後半になり、中山が入ると様子が変わった。 中山は調子がよさそうだった。 ポストも動きながらの独特の姿勢でポストをうまくしていた。 DFラインが浅かったせいか、飛び出しがうまく行ってコンサは次々とフリ ーになる場面を作っていた。 まあ、学生相手なので誉めることはしないが、後半の攻撃としては まあまあだった。 今日は幼稚園児が10人位上の方から試合を見ており、「日本がんばれ」と 「日本がんばれ」と声援を送っていて、微笑ましかった。 (果たしてどっちを応援していたのか?ちなみにコンサは黒を基調の黒赤の練習用ユニフォーム、道都大学は白を基調の少し青のラインが入ったユニフォーム)
2006年05月07日
今日はいい天気。久しぶりに練習試合見るために宮の沢に行ってきた。 他の皆さんもレポしているが、結果は札幌大学に7-0 試合内容も圧勝と言っていいのではないか。 特にボランチからサイド。サイドからフォワードまでのスムーズな流れができていた。全体に押し上げも良く。まあまあの内容ではなかったか。 時折カウンターを食らっていたが、それなりに対処していた。 気になる選手だが、 曽田…1度曽田らしくキーパーまで自然スルーしてしまったところがあったが、さほどピンチもなく、目立ったのがCKからのヘッド1発 和波…左CBに入っていて、後半はオーバーラップをたびたび仕掛けたが、川崎との呼吸があわない?でなかなかうまくボールをもらえなかった。 金子…一番声を出していた。中盤を仕切っていた感じ。トップにあげても良いんじゃないかな。 西嶋…痛烈ミドルシュート、ボランチとしてよくボールを拾っていた。 川崎…左サイドやトップ下に入っていたが、なかなか動きが良かった。 岡田…フル出場していたが、なかなか出来はよかったのではないか。 サイドを突破する意識もあり、中に入る動きも良かった。 セバスティアン…後半から出たが、テクニックがあり、ミスは少なかった。コンサにとってなかなかおもしろい存在になるのではないか。 西…FWみたいな役割をしていたが、もう少し強引さを出してもいいと思う。体を一回り大きくしたいところだ。 中山…4点をとって、調子は良かったようだが、そのうち1対1が3度ほどあり、2点をとった。不満だったのはいずれもキーパーをかわしてあるいは緩急をつけた動作が少なかったこと。 トップでのゴールはやはり厳しいのではないかという感じがした。
2006年04月30日
今日の日刊スポーツでは、フッキが先発と不在のときとの勝率の違いが出ていた。
フッキがいないときには、攻撃の形にならないというのだ。
確かに数字上はそうだが、昨日の場合は、芳賀や智樹等MFの不調が大きかったと思う。コンサの生命線である中盤でのボール支配が出来なかった。
もっとも出来たとしてもFWの決定力がないと、また何本もシュートを打っても点は取れないだろうが。
特に芳賀が心配だ。かなり疲労しているのではないか。
それから関の左サイドはもう限界ではないか。昨日もいいセンタリングはあったが、利き足が左ではないことから、マイナスのセンタリングができない。
相手DFを抜いてセンタリングをする際もプラスのセンタリングしかできないから、相手DFに余裕を与えている。
何度も言うが関には右サイドでプレーさせるべきだ。
次節、芳賀の調子が悪ければ、右サイドを関にすることも考えた方がいい。
そして調子が戻ったら芳賀を智樹とボランチで競わせればかなり中盤のボールの支配が出来ると思うのだが。
左サイドは西谷と和波。西谷が90分プレー出来なければ、残りの時間は和波。
監督はMFの配置は頑としてして変えないが、もう替える時期に来ているのではないか。
2006年04月25日
フッキの出場停止が1試合と決まった。ただ、監督は仙台戦に使うかどうか。 試合に勝つ確率を高めるにはフッキを出場させた方がいいと思うが、はたしてどうするか。 本音を言えばフッキがいるのといないのとは試合に対するどきどき感が違う。好調の仙台だけに是非ともフッキを使ってほしい。 ただ、そのためには本人の反省と周りのサポートが必要だ。 フッキは言葉が通じないだけにピッチでは孤独になりがちだ。 日本人の選手がどれだけフォローできるか。 フッキは自分で無理にドリブルして、うまくいかずにボールを取られるとだんだんと頭に血が上ってくる。ファウルまがいのプレーでボールを取られるとなおさら頭にくる。 まずはフッキにフィニッシュ以外に自分が自分がというプレーをなるべくさせないことだ。 そのためにはフッキに使われるのではなく、フッキを使ってやることだ。 ボールを自陣から動かして相手ゴールにシュートに至るまでの攻撃の一つの歯車として利用することだ。 簡単にいうと、フッキに司令塔役をさせないことだ。 そのためには是非とも西谷が必要だ。西谷が攻撃を仕切る。 西谷がフッキを操る。そうすれば、自ずとフッキの警告が少なくなるような 気がする。
2006年03月30日
今回はコンサの右サイドを考えたいが、これはちょっと難しい。
まず、芳賀はサイドには使いたくない。彼はボランチが一番力を出せるポジョンだと思う。
左サイドとの兼ね合いもあると思う。
左が西谷だとすると守りも考慮にいれて関の右サイドも見てみたい気がする。
加賀の右サイドもありえるが、彼には右センターバックを任せたいのでちょっとやめた方がいいか。
現在、客観的にみてレギュラーに近いのは藤田か。
しかし、私が今見たいのは岡田だ。彼のとにかく前に突破しようとする気力は今のコンサには必要ではないか。
今こそチーム全体に活をいれることができる選手がコンサには必要だと思う。
そういう意味では私は岡田に期待したい。
2006年03月29日
最近の失点シーンには必ず和波の話題が出て、和波が悪く言われている。
監督は1対1で強いこと、またスピードがあることから、スピード系のFWに対する場合には有効だと言うことで、和波を左のストッパーに使っているのだろう。さらに、和波には攻撃の際、オーバーラップができるということで重宝されているのだろう。
確かに今のポジションでは攻撃の際には和波は有効だと思う。しかし、なかなか攻撃の連携がうまくいかない中で、守りの専門ではない彼を入れることはどうかと思う。また、失点に対して和波を責めることは酷なような気がする。
本当は今のDFの面子では池内を入れた4バックが一番機能するとは思うのだが、監督は好きではないのであろう。
昨年はまだキープ力の優れた西谷を左サイドに入れてたので、連携はわりとよかったと思うが、今年はまだ関との連携がうまくいっていない。
池内待望論があるが、まず私も左ストッパーに池内を入れて守りを固めるべきだと思う。
和波の今のポジションはやはり可哀想だ。
和波はここぞというとき、途中出場で左サイドのMFをやらせてみたい。
また、先発の左サイドのMFは西谷。今は主にトップ下をやっているが、彼はJ2レベルでは左サイドを制圧できる。砂川とのコンビを初めから見てみたい。
2006年03月22日
4試合を経過して、相手チームがコンサドーレに仕掛ける戦術が見えてきたような気がする。
1 まず、初めは思い切ってプレスをかけること。
コンサドーレは思い切ったプレスをかけられれば、あわてて
パスサッカーがなかなかできなくなり、ロングボールを多用する。
ロングボールを多用してきた場合には2トップをマンツーマン
でマークする。
2 もしコンサドーレがカウンターを仕掛けてきても攻撃のスピ
ードが遅いので、あわてず相手のパスコースを消すこと。
3 そしてコンサドーレのサイドがあがったスペースに
徹底して飛び出していき、恐れずDFに1対1を仕掛けてペナ
ルティエリアに入り込むこと。
4 しかし、プレスをかけ続けてもコンサドーレのポゼッションが
高い場合には自陣に引きこもりカウンターやセットプレ-を狙う
こと。
5 パスを回されてもあわてず、相手の足下を狙い、インターセプ
トしてカウンターを狙うこと。
6 サイドの突破が少なくマイナスのセンタリングもあまりなく、
ただFWめがけクロスを放り込むこんでくることが多いので十分
に相手のFWをマークして対処すること。
以上のような感じだろうか。
コンサドーレはこれを上回る技術や戦術で対抗してほしいものだ。
2006年03月11日
水戸戦でわかったこと。
箇条書きにしてみました。
1 テンポよくつないでせっかくゴールに近づくも必ずペナルティ
エリアに近づけばスピードダウンすること
2 去年に比べFWのスペースに出る動きが少ない(できない?)こと。
3 サイドの選手はがんばっていたが、関はペナルティエリアに入ってから
ほとんど仕事ができないこと。特に右利きなので左足のセンタリングが
できないこと。強引なドリブルができないこと。
3 芳賀もがんばってはいたがスピードがなくやっぱりサイドの
選手ではないと思ったこと。
4 水戸のアンデルソンは非常にこずるい動きをしていたこと。
曽田とロングボールの競り合いを何度もしていたが、必ず手や体重を
かけて曽田に完璧なヘディングをさせなかった。
2006年03月10日
ホーム開幕戦を明日に控え、さすがにプログが重い。
明日の試合後になるとさらに重くなるのであろう。
さて、明日のスタメンの選手はだいたい予想できるが、控えの選手
はどうだろうか。鳥栖戦の控え選手は昨年に比べもったいないくらい
豪華であったが、明日も控えに西谷や相川、曽田OR池内が入ること
が予想される。これだけをもっても昨年と比べ層が厚くなったことが
わかる。GK以外、もう一つの席は誰だろう。石井か藤田かそれとも
?
2006年03月09日
関が水戸戦はセットプレーには注意したいと言っているようだが、
私も怖いのはセットプレーとカウンターだと思う。
やはり水戸はボールキープがなかなか出来ないと読んで、セット
プレーとカウンターを狙ってくるに違いない。
気をつけなければいけないのは、安易なパスミスとセットプレー時
のマークのずれか。
水戸は非常にやりにくい相手である。対戦成績も悪い。
私は水戸戦はなかなか点がとれそうでとれない時間が長く続く、苦しい
戦いになると思っている。
水戸に先制され、あせるとそのままずるずる行くおそれがある。
是非とも先制点をとりたいものだ。
しかし、もし先制点をとられても決してあせらないことだ。
去年と違い、フッキのドリブルやパスでのくずしなど波状攻撃で崩す力が
可能だと思うからである。
いずれにしてもハラハラ・ドキドキする試合になると思う。
2006年03月02日
いよいよ開幕が近くなってきた。
開幕メンバーが固まってきたが、どうしても気になるのが、
スクランブルの時の布陣。1点差、2点差で負けているとき。
要するに点を取りに行くときの布陣。
練習試合では淡々と選手を替えてやっているようだが、例えば1ボラ
ンチに替え、前の選手を増やすとか、3トップにするとか。
これだって練習を十分にやっていないとその時にはまったく機能しない。
試合の時に思いつきでやったってだめだろう。
そんなことは言われなくても十分に準備していると思うが、どうしても気になってしまう。
2006年02月23日
今日の広島戦でようやく、開幕レギュラーが見えてきた。
「サイドは関と芳賀で本当にいくのか?」というのが素直な感想だ。
練習試合も全く見ていないので、何とも言えないが、関はともかく芳賀はボランチと聞いていたので、どうだろうかと心配してしまう。
監督が今の一番いい組み合わせと思っているのだから、いいんだろう。
それにしても西谷はどうしたのか。怪我か?大事をとったのか。
とにかく新戦力やコンビネージョンを早く試合で観たい。そんな心境である。
今日、北海道でサッカーマガジン、サッカーダイジェストのJリーグの選手名鑑が初めて別冊で発売されたが、いつも思うが、予想メンバーや選手のポジションについてはつい気になってしまう。今年はだいぶ良くなってはいるが、取材時期やコンサ番の記者などいないのだろうからしかたがないかもしれないが、ポジションは加筆・修正したくなる。智樹はサイドできたっけ?(サッカーマガジン)、西嶋は最近はサイドやボランチが多いんだよな。(サッカーマガジン)
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