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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。

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愛媛戦展望(相手のショートパスをひっかけて素早く攻めよう。)

2015年05月05日

明日のアウェイ愛媛戦。

 対戦する愛媛は昨年は19位、目標とするプレーオフにははるかに及ばなかった。今シーズンはチームの経理上の問題が生じ、選手やサポーターに動揺が走ったが、今年のスローガンである「全力前進」の下懸命にそれを払拭すべくチームは結束してきた。
   木山新監督の下「攻守において連係の良いチーム作り」を目指してキャンプをやってきた。メンバーは主力が何人か抜けたが、レンタル等で補強してなんとか、メンバーを揃えた。昨季からのメンバーの能力をさらに伸ばすことで今年こそはプレーオフ圏内を狙っているチーム。
 今シーズンの成績は5勝1分け5敗。ここ5試合は3勝2敗。ここまで4連勝が1度あった。ただこのところ2連敗している。
 しかし、千葉をホームで1-0で破った試合は見事だった。調子は下降線だが、ホームでの戦いなので負けられないだろう。3連敗を避けるために必死でやってくるはず。
  昨年の対戦成績ではホームで0-1負けて、アウェイではロスタイムに都倉のヘッドで追いついて櫛引の劇的なゴールで3-2で勝った試合だった。四国は鬼門だったが昨年の対戦で克服したはず。とにかく勝ち点3を狙って行こう。

 愛媛は前節アウェイで大宮と対戦。序盤は前の3人で崩す場面があったがだんだんと大宮ペースに。そして相手の攻勢を受ける展開に。
 そして前半の終わりに林堂が転んでボールを失い大宮の泉澤にボールをとられてゴールを許す。前半はシュートはゼロだった。
  後半は愛媛が攻勢をかける。惜しいシーンが何度かあった。林堂のフィードから三原が飛び出してGKと1対1にしかしこれはGKに防がれてしまった。また、三原のパスをGKと河原が競りあってこぼれたボールを西田がシュートも飛び出したGKに防がれた。
  試合の終盤には大宮の清水が2枚目のイエローで退場して相手10人に。そして一方的に攻めたてたが1点が遠かった。0ー1と惜敗した。
 
 愛媛のシステムは3-4-2-1

  ショートパスを重ねて相手を崩していく。サイドからの攻撃が得意。テンポ良くワンタッチでボールを繋いでシュートまでもっていく。
  ボールを走らせて人もボールも動くサッカーを目指している。

 ワントップの西田はボールをキープできシュートの意識が高く、上背はないがヘッドが強烈。突破力を持っている選手。前を向いてボールをキープされないようにしなければいけない。

 シャドーの河原はポストプレーもでき、前線の動き出しがよい選手。得点力もあるのでしっかりマークしたい。彼は今年も既に4ゴールしている。愛媛では一番注意したい選手。
                                          
  シャドーのもう一人の瀬沼は高さがあり、空中戦にめっぽう強い、そして裏への飛び出しが得意。また、得点力ももっており、DFは細心の注意を払って対応して欲しい。

  右ワイドの藤はドリブルが得意。スピードがあり、右からの飛び出しが得意なだけに相対するサイドはポジショニングをしっかりして負けないように対応しなければいけない。

 左ワイドの三原はオーバーラップが得意。サイドの主導権争いに負けないようにしっかり低い位置で押さえつけたい。また、できるだけクロスを上げさせないようにしなければいけない。

 ボランチの一人岡崎はG大阪からの移籍。テクニックがあり。攻守の要。正確なパスを持っているだけに厳しくプレスをかけていきたい。

 CBの浦田は守りだけではなく攻め上がりもしてくるのが特徴。チャンスとあらば前線に上がってくるので注意が必要。

 また、控えの渡辺亮太は190cmの上背があり、前線でターゲットになる選手。パワープレーの時に出てくるので注意したい。

      愛媛予想スタメン
    
            西田  

     河原    瀬沼 

三原                              藤

      岡崎  秋山

   浦田   江口    林堂
 
        児玉


  愛媛はホームで強い。今シーズン好調な千葉をホームで破った。また、昨年は連勝を続けていた湘南をストップさせたのも記憶に新しい。
 加えてコンサに不利な四国。
 勝つのは並大抵なことではないだろう。しかし、昨年ロスタイムに2点とってアウェイで勝ったことを思い出せばここで厄を払ったとも言えるかもしれない。

   愛媛の攻撃はワンタッチ、ツータッチでポンポンとパスをつなげて素早く攻撃してくるスタイル。特に前線の西田、河原、瀬沼の3人の連係や個人能力は高い。

  よほどしっかり対応しなければやられてしまうだろう。

 システムは同じでミラーゲームになる。ミラーゲームは一般には個人の能力によって左右される。愛媛は個人の能力は決して高くはないが、組織で戦ってくる。こちらもしっかりハードワークして戦わなければいけないだろう。

 連戦の終盤だけに疲労が溜まっているはず。しかし、連戦ももう少しで終わる。アウェイだが、しっかり戦って勝ってホームの試合につなげたい。
 こちらとしては相手がポゼッションを高めてくると思われるので、前線からプレスをかけてパスの精度を低くしてボールを奪ってカウンターに持っていきたい。

 パスを繋いでくる相手にはやはり前からのプレス。体力的にきついだろうがやり続けてほしい。 

 サイドからの攻撃も仕掛けていきたい。3バックのサイドのスペースに入り込んで人数をかけて攻撃していきたい。
  コーナーは愛媛はマンツーマンで守る。
 ショートコーナーやトリックプレーでマークをずらしゴールを決めていきたい。
 連戦の四国だけに結果だけが必要。内容は問わない。勝ち点3だけとってほしい。 

 とにかく厳しい戦いになるだろうが勝ってホームにつなげよう。



   コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

  孔明ツイッター 


磐田戦展望(高い位置でプレスをかけカウンターを仕掛けて得点を重ねよう。)

2015年05月02日

 明日のホーム磐田戦。

 ♪熱いプレ-で俺たちを揺らせもうじらさないで我慢できない~♪
   と同じメロディで磐田は点をとられたら
 ♪ここから始まる磐田の反撃みんなで勝たせよう俺たちの声で~♪
  と歌う。
 明日は是非このチャントを磐田サポに歌ってもらおう。

 対戦する磐田は昨年は4位、プレーオフに進出したが山形のGK山岸の奇跡の一発に泣いてプレーオフ決勝進出はならなかった。今シーズンは名波監督2年目で懸案だったGKの補強と前田らが抜けたFWの補強をしてリーグ戦に臨んでいる。
  シーズン前は前線のメンバーの総入れ替えがマイナスになると思ったが、それを逆手にとって名波監督は自分の意志を貫いてサッカーをしている印象。
 
もともと個人の力は持っているチーム。そこに新たに攻守の核を得た。また、昨年弱点だった終盤に足が止まっていた悪癖をキャンプでのトレーニングを積み重ねることで克服した。
 今シーズンは当然自動昇格を狙っている。現在までその思いは結果として出ている。
 これまで7勝1分け2敗の1位と予想以上の出来。シーズンの入りとしては思った以上の位置にいるといってもいいだろう。

  磐田には最近は相性がいいが、昨年までの磐田とは違う。前節磐田は敗戦し、背水の陣で戦ってくるだろう。こちらも前節勝てなかった。上位に行くためにはホームでは勝ちが必要。

 連戦で疲れが残るがホームの大声援で勝ち点3を得なければいけない。とにかく磐田をやっつけることだ。

 磐田は前節ホームで福岡と対戦。前節千葉戦からスタメン6人を入れ替えるターンオーバーをしてきた。前半はショートパスを重ねサイドからも攻勢をかける。しかし、5バックになった福岡を攻めあぐねなかなか決定的なシュートまでいかない。それでも中央へ縦パスを入れて3度ばかりフリーになってシュート放つ。しかし、相手GKに防がれてしまう。
 後半は福岡が攻勢をかけてきた。そして福岡のロングスローからそのこぼれ球をミドルを打たれ、カミンスキーがこぼしたところを押し込まれて失点。0-1
反撃は川辺のスルーパスから太田のシュートは枠の左に外れる。
そして左サイド小川のクロスにアダイウトンがゴール前でドフリーになってヘッドをするも外れてしまった。惜しいシーンがあったがなかなか点が取れない。
 最後はロングボールからパワープレー気味になったがついに得点がとれず。福岡に負けてしまった。

 磐田のシステムは4-2-3-1

  すばやいパスワークで崩してサイドから、まん中から突破して攻撃を仕掛けてくる。昨年とは違いワントップに当てたロングボールもうまく使って攻撃してくる。 磐田伝統の
 ワンタッチでどんどんボールを回してくる動きと、縦に早い攻撃を融合させ、
スピード感溢れる攻撃を仕掛けてくるのが今年の特徴
 ワントップは本来ジェイだが、太股の裏の怪我で出場ができない見込み。中村がワントップに入る。

 トップの中村は前線で起点になれる選手。キープ力があり、ポストプレーが出来る。ボールが収まり、シュート力も持っており、前を向かせたら嫌な選手。しっかりと対応したい。

 トップ下の小林はボールが収まりしっかり左右に散らせる選手。テクニックもあり、シュート力も持っている。彼には自由にボールを回させないようにしなければいけない。

 左サイドハーフのアダイウトンはスピードがあり、ゴールへの嗅覚が鋭い。ヘッドも強い。とにかくよい位置に入り込んでくる。彼にはしっかりとマークをつけたい。

 右サイドハーフの太田は運動量が豊富でサイドを動き回る選手。サイドの主導権争いに負けないようにしっかり低い位置で押さえつけたい。

 ボランチの上田と宮崎は共に攻撃的な選手
  セカンドボールの競り合いは彼らに勝たなければいけない。
 特に上田は戦術眼がよく、タメもつくれて攻撃の起点になれる選手。彼から攻撃が始まってくるので簡単に捌けないようにしっかりプレスをかけていきたい。

  磐田はDFラインが高い位置をとってくる。特にサイドバックの攻撃力が高い。左の駒野は言うまでもなく元日本代表でピンポイントでクロスを上げてくる。そのクロスは正確。左に移っても左足も正確だ。

 右の櫻内もクロスは正確。また。激しい上下動をしてきてはサイドを駆け上がってくるので、その動きは十分にマークしなければけない。サイドからのクロスを上げさせないようにしなければいけない。
 またロングスローも持っている。ロングスローには特に気を付けたい

 GKはポーランド人のカミンスキーが立ちはだかる。セーブ力はピカイチで動きが俊敏でハイボールに強い。彼を乗らせないようにシュートの雨を降らせよう。

 磐田は控えも豪華。タメの作れる松井もいるし、ドリブルのある松浦もいる。また、トップの森島はキープ力があり、シュート力も持っている。いずれもJ1でも遜色ないメンバーだ。

  ボランチの田中が累積警告で出場停止


      磐田予想スタメン
    
            中村  

               小林

アダイウトン       太田 
                        
      宮崎   上田

駒野   藤田   伊野波   櫻内
 
      カミンスキー


  磐田ははっきり言って強い。ボールを保持してショートパスを重ね。どんどん前に出てくる。また、縦に早い攻撃もしてきて、守備陣形が整わないうちに攻撃してくることを心掛けてきている。
 またセットプレーも強い。総得点の約4割がセットプレーだ。ゆえに自陣の深い位置でファウルを犯し、セットプレーを与えないようにしなければいけない。
 個人ではアダイウトンに注意したい。動きが俊敏でスピードがある。嫌なところに入ってきて、シュートを打ってくる。彼にはよほど警戒したほうがいい。

 また、パスワークに幻惑されないことだ。しっかりブロックを作って隙を作らないこと。

  磐田にはやはり前からの厳しいプレスをかけることが一番だろう。プレスをかけてパスワークを封じることだ。また、ロングボール対策としてもじっかり前からプレスをかけることが有効となる。

 こちらとしては素早い縦の攻撃を仕掛けたい。手数をかけない攻撃。そればかりになっては困るが相手のDFラインを押し下げるのには有効だろう。
 そしてサイドからの攻撃を活性化させたい。

 前節内村のゴールとなったような正確なクロスを上げていきたい。
  サイドの攻防は勝敗の分かれ道。

 サイドを制してどんどんボールを動かしていきたい。

  また、カウンターが大きなチャンスとなるだろう。できるだけ高い位置でボールを奪ってショートカウンターを仕掛けていきたい。相手の横パス、バックパスはチャンス。そこをしっかりと奪って攻撃をしたい。
  コーナーは磐田はマンツーマンで守る。ショートコーナーやトリックプレーで相手を動かしてマークを外したい。
 
 試合は複数得点をとらないと勝てないだろう。複数得点を是が非でも狙っていきたい。
 連戦の3戦目で疲労感はかなりあるだろう。しかし、ホームの応援を受けて走りまくってほしい。
 とにかく磐田に勝たないことには始まらない。磐田を叩けば上位との差が縮まる。
 磐田を叩いて上位に行こう。



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  孔明ツイッター 


金沢戦展望(体力的にはきついが普段どおりの力を出して連勝しよう。)

2015年04月28日

明日のアウェイ金沢戦。

 対戦する金沢は昨年はJ3。J3で長野や町田と競い合って優勝。J2昇格を成し遂げた。補強は山形からボランチの秋葉を獲得、清水からCBの廣井を加え、守備を強化、攻撃では外国人のジャーンモーゼルを獲得して攻撃の幅を広げている。
  もともと堅守は折り紙つき、J3では複数失点はわずか4試合で完封試合は19試合もあった。
  今シーズンはまずJ2残留を目指している。その目標はこれまでの戦いぶりからするとずいぶんと低い目標に感じられほど。
 これまで7勝2敗で2位。J2初参戦にしては十分すぎる成績だ。そしてただいま6連勝中、J1昇格も視野にいれるような活躍ぶり。ほんとにお見事というしかない。
 このなかにはC大阪に2-0で勝った試合もある。もはやJ2の強豪チームと言っても過言ではないだろう。

 加えてコンサは初物に弱い。昨年讃岐にも0-1で敗戦した。このジンクスをいかに破るかにかかっている。ただ、金沢とは今年キャンプで練習試合で対戦している。その経験があるのでまったく未知のチームというわけではないだろう。
 必ず金沢の7連勝を止めなければいけない。勝ってこちらの連勝を3に伸ばさなかればいけない。

 金沢は前節アウェイで熊本と対戦。試合はいきなり動く。金沢のFKが壁に当たり、そのこぼれ球を秋葉がゴール左にけり込んで金沢先制。その後はしっかりブロックを作って相手にシュートを打たせない。危ないシーンは相手のFKからドンぴしゃヘッドだったが危なく枠をそれた。
 熊本がポゼッションしていたが金沢が熊本にボールを回させているという展開が続く。
 そして前半は1-0でリードして後半を迎える。
後半も熊本の攻撃、金沢の守りという展開で推移。そのなかで金沢はまたFKから得点が生まれる。キーパーがボールをはね返してそのこぼれ球を清原がけり込んで2-0
これで試合は決まった。後は選手交代をして守りの意識を高めていった。しかし、危ない場面もあった。熊本コーナーからのヘッドで危なく太田が掻き出した場面。しかしなんとかしのぎきって結局2-0で勝って6連勝を記録した。
 だが、コーナーを与えたのは9本と押し込まれた時間帯もあった。
 決して圧倒したという試合ではなかった。

 金沢のシステムは4-4-2

  堅守速攻を旨とするチーム。ボールを奪ってからが早い。また、チームの得点はほとんどがセットプレーから。パス数やボール支配率では大きく下回るが総得点は3位と手数をかけない攻めに特徴がある。

  相手の守備が整わないうちに攻撃を仕掛けファウルをもらいそのセットプレーで得点している。ほんとうに分かりやすいチームだ。
 攻撃はFWの水永に当ててセカンドボールを拾って攻撃するパターンが多い。
 ただ、ロングボールばかりかと言えばそうでもなく。低い位置からしっかりと繋ぐ意志も持っているチーム。

 FWの水永は体が強くポストプレーがうまい。セットプレーも彼に合わせてくるので空中戦で負けないようにしなければいけない。しっかりと体をつけて自由にさせないことだ。

 また、もう一人のFWの佐藤はセンス溢れるプレーヤー。テクニックがあり決定的なラストパスも出せる選手なので彼には前を向かせないようにしなければいけない。

 左サイドハーフの清原は現在J2の得点王。帯広出身。ゴール前の嗅覚に優れており、飛び出し、ドリブルが得意。体は小さいが当たり負けしない強さとボディーバランスを持っている。彼にはしっかりとマークをつけて自由にさせないようにしなければいけない。

 右サイドハーフの大槻はテクニックがあり、スペースに飛び出す動きがうまい。嫌なところに入ってくるので注意しなければいけない。

 金沢はサイドからの攻撃も活発
右サイドバックは辻尾。クロスの精度が高く、フリーにさせると怖い選手。決して自由にクロスを上げさせてはいけない。

 左サイドバックのチャヨンファンはテクニック溢れる選手。足元の技術が高い。上背があってごりごりと進んでくるのでファウルには気を付けてとめなければいけない。
  ボランチは秋葉がしっかりとバランスとってくる。ボール奪取力にすぐれ、パスも出せるので彼にはしっかりプレスをかけて自由にパスを出させないようにしなければいけない。
 そして後半出て来るであろう。田中パウロ惇一はドリブルが得意。疲れていたときに入ってくるとどんどん仕掛けてくるだけに要注意。彼のドリブルはしっかり止めたい。

 新外国人のジャーンモーゼルは得点力があるFW。ポストプレーがうまいし、ヘディングが強い。裏に抜けるスピードもある。



      金沢予想スタメン
    
          水永  佐藤  

 清原           大槻 

                        
     山藤   秋葉

チャヨンファン  作田 太田   辻尾
 
原田


  金沢はセットプレーが強い。セットプレーから総得点16点のうち実に13点もとっている。J2では自分たちに力がないということを十分に認識しており、弱者のサッカーを駆使し完全に自分たちのサッカーの形を作っていて、その戦い方が徹底している。
  セットプレーのキッカーは辻尾。正確なキックを持っており、直接ゴールに叩き込んだ得点はここまで2点。FKはほとんどFWの水永に当ててくる。直接、入らなくてもそのこぼれ球を生かして攻撃してくる。
  また、カウンターが鋭い。ボールを奪ってからが早いのが特徴、ゆっくり横パス、バックパスをしていたら突っかけられてボールをとられショートカウンターを浴びてしまうだろう。
 
  守りはできるだけカウンターを浴びないようパスミスを最小限に。またボールを奪われたら素早く戻ってカウンターを浴びないようにしなければいけない。
また、セットプレーをさせないようにファウルはしないように。クリーンにボールを奪おう。 
  セットプレーは集中して守ること。そのセカンドボールは必ず奪うことだ。セカンドボールがとれなければ波状攻撃を浴びることになる。そうならないように注意したい。
 ホームなので積極的に前に出てくる可能性も高い。そうなったときに慌てないようにしなければいけない。
 ロングボールで出足を奪い、後ろに引かせ、左右を揺さぶって攻撃していきたい。
 金沢はボールが低い位置でも繋いでくる。そこがチャンス。高い位置でボールを奪ってこちらもショートカウンターをしかけていきたい。

 こちらとしては岡山戦でやったように前線からのプレスを厳しくやっていきたい。過密日程で体力的にたいへんだが、メンバーを代えてしっかりとやりきりたい。
  そしてボールを支配して、最後はシュートまでもっていきたい。
 サイドの主導権争いで負けないように。相手のサイドを押さえつけて攻撃をしていきたい。

 相手の守備は堅いのでなかなか得点をすることが難しいかも知れない。しかし、じれないことだ。絶対にチャンスは来る。そのチャンスを決して逃さないことだ。
  昨年のアウェイの讃岐戦のような戦いぶりではだめだ。最後まで集中してやりきること。
これにつきる。
 まずは先取点をとろう。相手は失点すれば前掛かりで攻めてくるはず。そこを逃さずカウンターで追加点をとって逃げ切りたい。
セットプレーもチャンス。
相手はコーナーはゾーンで守る。
 精度の高いボールを蹴って、スペースに飛び出してゴールを狙っていきたい。
 
 上位に追いつくためには金沢を走らせないことだ。ゆえにこの試合はアウェイだが勝利が絶対必要。
  連勝しなければ上にいけない。

  アウェイ連戦できついが選手達が自分たちの力を出しきれば勝てるはず。
 選手個々の能力は金沢をはるかに上回っている。
 敵は相手ではない。自分たちだ。いつもの調子を出せば必ず勝てる。
 頑張って連勝してホームに帰ってこよう。



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  孔明ツイッター  


岡山戦展望(これまでアウェイで負け続けた4年間のリベンジをしよう。)

2015年04月25日

明日のアウェイ岡山戦。

 対戦する岡山は昨年8位。昨年もPO圏争いをして惜しいところでPO圏を逃した。もはやPO圏争いの常連と言ってもいいだろう。
 今シーズンは監督も長澤監督に代わり主力級も何人か手放したが、それでも岩政、加地の元日本代表を加え、ベテランと中堅、若手がバランス良く配置され、戦力は落とさなかった。いよいよJ1昇格へ具体的な目標を定めたところ。
  今シーズンはこれまで4勝3分け1敗の5位と良い位置をキープしている。これまでの相手は大宮、C大阪、千葉、磐田など難敵が多かった。そしてこの成績は上々といえるだろう。このままさらに上位をうかがいたいところ。ホームなので是が非でも勝ち点3を狙ってくるはず。
  対岡山はアウェイでは4連敗中。この競技場ではまだ勝ったことがない。今年こそはアウェイでリベンジをはたしたいところ。相手は相性の良さをはかって勝ち点3を計算しているだろう。もちろんそうはさせてはいけない。今年こそ勝ち点3をなんとしても岡山から奪い取ろう。

 岡山は前節はホームで熊本と対戦  前半岡山は熊本の前線からのプレスに苦しみなかなかボールを前に出せない。そして熊本平繁に決定的シュートを打たれる場面もあった。しかし、これをしのぐとコーナーからチャンスを作る。岩政のヘッドで惜しいシーンを作ると右サイドフリーになった加地のクロスを伊藤がヘッドでゴール。1-0とする。その後のカウンターからチャンスを作り、相手キーパーのミスキックから押谷のシュートはキーパーに防がれるが決定的なシーンを作る。
 後半は熊本がポゼッションして岡山がカウンターというスタイル。そしてFKからのこぼれ球を染矢が蹴り出したボールを矢島がけり込んで2-0
最後は矢島のロングフィードから押谷が絶妙なトラップでキーパーをかわし3点目
勝負を決めた。その後岩政のヘッドがポストにあたる惜しいシーンもあったが得点できず。ロスタイムには熊本のシュートがポストにあたる危ないシーンがあったがしのいで3-0で勝った。点差はあったが点差ほど実力差はなく、熊本のポゼッションの隙をついて岡山が決定機を決めた試合だった。

 岡山のシステムは3-4-2-1

  前線からの激しいチェイシングでボールを奪ってからのショートカウンターを得意とする。全員がハードワークをしてさぼらない。 特にワントップ2シャドーの前からのプレスは徹底している。
 また、ワントップの押谷に当てて展開していくプレーが多い。
 そして守備が堅い。CB岩政を中心に最後は体を張って守っいる。
堅守速攻が持ち味。
 また、今年は特に奪ってから縦に速い攻めをしてくる。

  ワントップの押谷は岡山のエース。前線からのプレスをいとわず、チェイシングしてくる。そんなに上背はないが、ポストプレーがうまく、前線で起点になるプレーをしてくる。彼には前を向かせてプレーさせたくない。しっかりと抑え込みたい選手だ。
 シャドーの1人染矢はドリブルが得意。狭いところでも入っていく器用さも持っているだけに嫌な選手だ。彼の突破には用心した方がいい。

  もう1人のシャドーの矢島は前節ゴールもあげている。U-22の代表で足元のテクニックがあり、キックが正確。シュート力も持っており、自由に動かせないようにマークしたい。

 右ワイドの加地はさすが元日本代表のプレーをしている。クロスの精度も高く、ためがつくれる。彼には簡単にクロスを上げさせないようにしなければいけない。前節の熊本はノーマークでクロスを上げさせていた。これではダメ。

 左ワイドの田所は運動量が豊富でアップダウンが激しい。このサイドは前掛かりになってくるのでできるだけ前でプレーさせないことが肝心。
  守りは岩政がいるので堅い。特にハイボールに強いので簡単にロングボールはダメだろう。

 控えには正確なキックを蹴る伊藤がいる。前節得点もとった。調子を上げているだけに嫌な存在だ。また、片山は体が強く、パワフル。強烈なシュートを持っており、ミドルシュートも打ってくる。しっかりとコースに体を寄せないとやられてしまうので要注意。


      岡山予想スタメン
    
             押谷  

      染矢    矢島
                        
 田所                             加地

           千明   渡邊 

   竹田    岩政     久木田
 

           中林


  岡山とはアウェイで相性が極端に悪い。1分け4敗だ。この試合ではいかにこの鬼門を乗り切るか。

  岡山はしっかりとしたプレスからカウンターを仕掛けてくる。いかにこのプレスをかわして攻撃をしかけるか。もともと前からガツガくるチームには弱いので精度の高いプレーを終始しなければやられてしまうだろう。

  岡山の攻撃では押谷に当ててシャドーが突破してくる攻撃に注意。2列目、3列目からどんどん飛び出してくるのでしっかりとフォローしたい。

 岡山はサイドの攻撃も積極的。特に左サイドの田所はどんどん上がって仕掛けてくるのでサイドの争いには負けないようにしなければいけない。

 また、センターバックも積極的に上がってくる。特に久木田は元FWだけに決定力がある。センターバックの攻め上がりにはしっかりマークをしたい。
 
  セットプレーは岩政が高さがあるので要注意。集中していないとやられるので絶対にマークを外さないようにしなければいけない。

 こちらとしてはサイドの相手のスペースを利用した攻撃をしたい。そこに人数をかけて
どんどん入り込んで攻撃を仕掛けていきたい。

 ロングボール一辺倒ではだめだが、ロングボールを効果的に使いたい。特に前線に送るロングボールが効果的。また前線のスペースに出すパスもどんどん入れていきたい。

  相手が前掛かりになってくればカウンターも効く。しっかりプレスをかけてボールを奪って素早く攻撃すればチャンスも生まれる。

 そして決定的なチャンスは逃さないことだ。

 チャンスは何度もあるわけではない。少ないチャンスでもいかしていきたい。

 岡山はコーナーはマンツーマンで守る。上背がある選手は少ないのでこちらの高さを生かしてしかけていきたい。

 同じようなボールではワンパターンになる。ニアやファーに意図あるボールを蹴って得点につなげたい。

 とにかくアウェイでは岡山は鬼門。しかし、いつかはこれを打破しなければいけない。 一人一人がハードワークをして一歩先に進む勇気をもって戦ってほしい。

 これまで負け続けた4年間のリベンジをしよう。GWの初戦をとにかくとろう。



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水戸戦展望(ホームで得点を重ねてとにかく勝とう。)

2015年04月18日

明日のホーム水戸戦。

 対戦する水戸は昨年15位。ずっと中位争いをしており。終始変わらなかった。
 今シーズンはベテランを多数放出して若手を補強。補強費の関係でそうせざるを得なかったが柱谷弟監督ももう5年目さすがにもっと上位にいかないとまずいだろう。
 今年はキャンプ中に徹底して走り込みを行い、「やりきる」、「走りきる」チームを目指してチームを作ってきた。運動量で相手を凌駕するゲームをやるチームにしてきた。
今シーズンは2勝2分け3敗の15位と中位の成績。しかし、得点が伸びずなかなか思ったとおりの試合ができていない。
 昨年の対戦はドームで4-0の完勝。アウェイでは0-0の引き分け。

 特にドームでは圧倒しただけに今年もホームで同じような試合をしたい。

 水戸は前節はホームで徳島と対戦  前半は徳島の攻勢に引いてカウンター狙う作戦。そして高い位置でボールを奪って内田からのクロスが落ちたところを田中がゴール。
 追加点は直ぐ入った。これも高い位置でボールを奪ってカウンター。ゴール前で吉田からパスが馬場に渡って難なくゴールした。前半は2-0で折り返した。
後半は徳島も選手交代をして攻勢をかけてきた。水戸も守ってカウンターから攻撃する。そして縦パスから馬場が抜け出してループ気味のシュートをゴールに突き刺した。
  これで勝負は決まり。徳島の攻撃に耐えて3-0で勝った。、

 水戸のシステムは3-4-2-1

  ショートパスを重ねてトップで落としサイドから攻撃してくるのが基本。カウンターも鋭い。
 ピッチ状態がよければパスを細かく重ねてシュートまで持っていく。ドームの良芝ならばパスワークで攻めてくるのではないだろうか。

 ワントップの三島は体が強い。空中戦に強く、ヘッドが強烈。ポストプレーもできるので、彼のところにボールが入ったら自由にポストプレーをさせないようにしたい。

 シャドーの吉田は今シーズンはゴールはないが、動き出しがよく、シュートのセンスを持っている。一番危険な選手。彼に前を向いてプレーさせないようにしなければいけない。

 馬場は前節2ゴールした。泥臭いプレーでゴールをとってくる選手。シュートもうまいのでパナ内では自由にさせないようにしなければいけない。
 左ワイドの田中は攻撃的。クロスの精度も高く。前節ゴールもとっている。
  この試合はサイドの攻防がカギを握る。いかに彼のサイドを封じてサイドを制圧するから勝敗のポイントだ。
 右ワイドの内田は縦への突破が特徴の選手。左に比べて右はやや攻撃力は落ちるが侮ってはいけない。本人はかなりに攻撃が好き。しっかりと彼の攻撃を抑えなければいけない。

 攻撃はボランチの岩尾から攻撃が始まってくる。リズム良くパスが出てくるのでしっかりと対応していきたい。
岩尾にはできるだけプレスをかけていきたい。攻撃のリズムを作らせないようにしなければいけない。
  途中出場のFW山村はスピードがあり、食らいついてくるハードなプレーが売り。
彼の登場が勢いを与えることにならないように気を付けなければいけない。
  守備ではCBいずれもが高さがある。簡単なロングボールでは高さになかなか勝てないだけに工夫が必要


      水戸予想スタメン
    
             三島  

     馬場     吉田
                        
  田中                            内田

           岩尾   石神 

   今瀬   金    新里
 
          本間



  水戸はゼットプレーが強い。高さがある選手が多いので空中戦が強い。相手のコーナーやFKには要注意だ。そしてパスワークに翻弄されないようにしたい。ドームのピッチではパスを回してくるはず。ワンタッチ、ツータッチでどんどん前に出てくるのでマークは特に気を付けたい。
 またカウンターからの攻撃には気を付けたい。相手はカウンターからの攻撃が鋭い。これには注意しなければいけない。
 水戸はハードワークのチーム。おのおの走力がある。走り負けないようにしなければいけない。
 また、トップの三島にボールを入れさせないようにしなければいけない。簡単に入ると
そこから展開されピンチになる。三島の高さに警戒したい。
  こちらとしてはサイドからの攻撃を活発化させたい。3バックの相手のスペースに入り込んで攻撃を仕掛けていきたい。

  サイドの攻防は勝敗の鍵を握る。特にこちらの右サイドは相手の左サイドを抑えて攻撃を仕掛けていきたい。この勝負で負けてはいけない。

  また、高い位置でプレスをかけて相手のパスミスやパスをカットしてショートカウンターを仕掛けていきたい。攻撃は素早くラインを高くして攻撃の人数をかけていきたい。
1対1で負けてはいけない。球際の勝負で勝つことだ。今シーズンは球際の勝負でなかなか勝てていない。球際の勝負に勝って優位に立って攻撃を仕掛けていきたい。

 コーナーは相手はマンツーマンで守る。ショートコーナーなどで相手のマークを外し得点をとっていきたい。セットプレーはPKからの得点しかない。そろそろコーナーやFKからの得点を見たい。
 こちらは4試合勝利がない。ホームで戦う今節、この試合に勝たないといよいよ苦しくなる。
  とにかく結果を出すことだ。結果を出すことで流れがよくなる。ホームで得点を重ねてとにかく勝とう。


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讃岐戦展望(必ず勝ち点3を持ち帰ってほしい。とにかくリベンジを)

2015年04月10日

 明日のアウェイ讃岐戦。

 対戦する讃岐は昨年21位。降格争いに巻き込まれ、J2、J3入れ替え戦に臨みなんとか勝ってJ2に残留した。今年こそはこんなことがないようにとチームの意気がさかん。
 今年は自動残留圏内の20位以内を目標に戦っている。
 補強は熊本から仲間や群馬から永田を加え、着実に選手層が厚くなっている。

 地力も増して昨年までの讃岐と考えたら痛い目にあうだろう。
 これまでの成績は現在10位の2勝2分け2敗と好調。磐田に勝って京都とも引き分けている。今年は残留争いをしなくていいだろうか。
  昨年は讃岐にアウェイで押し気味に展開しながら一瞬のカウンターで失点。0-1で負けてしまった。ホームでは先制点をとられてなんとか同点に追いついてドロー。
昨年は讃岐に勝っていない。今年こそはリベンジを図らなければいけないだろう。

 讃岐は前節はアウェイで北九州と対戦  前半は互いに引いてカウンター狙う作戦。相手のクロスにキーパーの清水が弾いて相手にシュートを打たれたが藤井が体で弾いて難を逃れた。そして攻撃はアンドレアがペナ内でシュートを打つも枠の上にはずれた惜しいシーンがあった。前半は北九州の攻めに讃岐が守る展開で0-0
後半も攻める北九州にカウンターから攻撃を仕掛ける讃岐の図式。
 そして先取点をとったのは北九州ペナ内でのクリアが相手に、相手からパスが出てセンタリングを入れられ、それを押し込ままれ失点。
その直ぐ後、相手FKからトリックプレーでマイナスにボールが送られて豪快に叩き込まれて0-2、試合はそこで決まってしまった。そこからはDFを減らして3バックにしてDFの藤井も前線に送ってパワープレーをするも得点できずに敗れてしまった。

 讃岐のシステムは4-4-2

  堅守速攻が基本。カウンターは鋭い。また、前線でタメをつくって両サイドから攻撃するパターンもある。
  サイドからの攻撃を活発化しており、高さを生かしたセットプレーでの攻撃も得意。

 FWはアンドレアと高橋泰の2人
 アンドレアは懐が広く、キープ力があり、ドリブルが得意。
 前線でしっかりとボールをキープしてサイドに流れてドリブルで勝負してくるプレーも得意。彼には前を向かせないようにしなければいけない。
 高橋泰はシュート力があり動きは巧み。嫌なところに入ってくるだけにしっかり守っていきたい。昨年得点をとられている。必ず押さえたい選手だ。

 右サイドハーフの武田はクロスの精度も高く、突破力もある。ロングスローもしてくるので要注意

 左サイドハーフの仲間は讃岐で一番警戒しなければいけない選手。ドリブルが得意で積極的に前へ前へと進んでくる。キープ力もあり、シュート力ももっている。
 サイドバックは左の小澤は積極的に攻撃してくる。クロスの精度も高いのでサイドの主導権争いには負けないようにしたい。

 控えの木島兄弟の兄の良輔は流れを変えられる選手。昨年のアウェイもこの選手がピッチに立ったことで流れが変わった。彼の投入には気をつけなければいけない。
 弟の木島徹也はドリブラー。どんどん仕掛けてくるのでペナ内には入れさせないようにしなければいけない。


      讃岐予想スタメン
 
   
          アンドレア  高橋泰  

  仲間                            武田
                        
          山本     岡村
            
小澤  エブソン  藤井    高橋祐治

 
           清水


  讃岐は堅守のチーム。昨年は失点が多かったが、今年はまったくの別のチームになった。DFラインを低く置き、しっかり引いてブロックを作って守ってくる。そこからパスを引っ掛けてスピードある速攻を仕掛けてくる。

 速攻は鋭い。攻撃の中心はアンドレアと仲間。遅攻は彼らのところでタメを作りサイドから攻撃を仕掛てくる。

 決して畳みかける攻撃ではないがしっかりとしたパス回しから攻撃を仕掛けてくる。

 やはり気を付けなければいけないのは横パスバックパスを引っ掛けられて攻撃されること。中盤以下のパスミスは決してしてはいけない。
  セットプレーはロングスローを武田がしてくる。しっかりと対策を立てなければいけないだろう。
 コーナーは讃岐はマンツーマンで守る。ショートコーナーやトリックプレーなど工夫して攻撃しなければいけない。
 相手の守備を崩すことはなかなか難しい。特に讃岐のような引いて守るチームには左右の揺さぶりからスペースを空かせてそこにどんどん人が入ってか波状攻撃をしかけることが大事。
  ただ、相手のホームなので前に出てくることも予想される。その際には素早い攻撃で、ボールを動かし。手数をかけない攻撃を仕掛けていきたい。
サイドの主導権争いにも勝っていきたい。特にこちらの右サイドは仲間がいるだけに負けずに突破していきたい。

  ボールはもてるかもしれないが持たされているという状態にはなりたくない。ボールをもって素早く動かし相手を疲弊させてDFの穴を作りそこから攻撃していきたい。 讃岐は主力に怪我人が多い。沼田や永田、高木、我那覇などが欠場の見込み

 讃岐は今年は好調
 磐田にホームで勝っているし、京都にはアウェイで引き分けている。

  決して侮ってはいけないだろう。
 もっとも昨年は讃岐に1勝もしていない。必ず昨年の借りを返さなければいけない。

  こちらは3試合勝利がない。勝利に飢えている状態。
 アウェイだが積極的に
 必ず勝ち点3を持ち帰ってほしい。とにかくリベンジを



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東京V戦展望(とにかく複数得点をとって勝とう。)

2015年04月04日

明日のホーム東京V戦。

 対戦する東京Vは昨年20位。降格争いに巻き込まれ、富樫監督に交代してなんとか降格は免れた。Jリーグの名門チームだけにOBからもかなりの心配の声も挙がっていた。
  今年は3人のブラジル人を加え、ユースからの昇格組も加えて新たなチームを作った。
 目標は9位以内。ユース出身を配置し、若いチームとなっている。
 しかし、昨年までの東京Vとは全く違う新しい東京Vになっていると考えてもいいだろう。今年は昨年までの低迷はないはず。9位以内ももしかしたら狙える数字かもしれない。
 昨年は東京Vにホーム、アウェイとのスコアレスの引き分け。
 なんとなく苦手意識があるが今年こそまずはホームで勝って前節京都に負けた沈滞ムードを払拭したい。
 
 東京Vは前節ホームで北九州と対戦。前半からボールを所有し、速い出足でセカンドボールを所有する。そして右サイドからの安西クロスからアランピニュイロのオーバーヘッドで先制。その後も優位に試合を展開する。
 後半も東京Vがボールを回すもだんだんと北九州も反撃をしてくる。2度ほどあった決定機も優也のファインセーブで防がれると東京Vのカウンターから永井のスルーパスが澤井にとおり澤井がゴールに流し込んで2-0。試合を決めた。

 東京Vのシステムは4-2-3ー1

  東京Vの伝統である細かいパスをつなげながらポゼッションを高め攻撃していく。サイドからの攻撃は強力。2人のサイドバックが高い位置をとってどんどん攻撃してくる。
 また、守備はしっかりしている。前から守備にいって厳しいチェックをしてくる。

 ワントップの平本は体が強く。力強いキックを蹴ってくる。ヘッドも高さがある。東京Vの得点源だ。
 トップ下のブルーノコウチーニョはテクニックがあり、平本とのコンビネーションもよい。時折トリッキーなプレーをしいてくるので要注意
 右サイドハーフの南はボールキープ力があり、発想力がある選手。意外性のあるプレーをしてくるので注意したい。
 左サイドハーフの澤井はスピードがある選手。前節カウンターからゴールを決めた。気をよくしているので警戒しなければいけない選手

 ボランチの中後と三竿はしっかりゲームをつくってくる。得に中後は東京Vの攻撃の起点になるプレーをしてくる。彼からのプレーには気を付けて、余裕を持たせるプレ-はさせないことが肝心だ。

  サイドバックからの攻撃参加は東京Vの特徴。右の安西左の安在ともにクロスの精度が高く気を付けなければいけない。特に安在はロングバスが得意。前線へのロングパスは気を付けないといけない。
 スペースがあればダイナミックに前に上がってクロスを上げてくる。できるだけ彼らにスペースを与えないようにしなければいけないだろう。

 控えのアランピニュイロは前節得点を挙げている。必ずピッチに立ってくるだろう。ポストプレーができ。前線からの献身的な守備もする。キックも正確
 高さもあるので気を付けないといけない。
 またベテランの永井もリズムを変えることの出来る選手。
  ベテランならではのゲームを読むプレーが得意なので注意したい存在だ。

      東京V予想スタメン
    
             平本  

           ブルーノコウチーニョ

 澤井                       南

          中後     三竿
            
安在  コギョンジュン  井林    安西

 
           優也


  東京Vは中後を中心にしっかりボールを繋いで組み立ててくる。パスワークも巧みで相手を崩すことでチャンスをつくってきている。
 若手が多いだけに乗らせると怖い。特にペナ付近でのパス交換は絶対にさせてはいけない。
 また、サイドバックからの攻撃は要注意。いかにサイドの主導権争いで勝つかにかかっている。 
  気を付けなければいけないのは、東京Vのダイレクトプレー。必要以上に相手に間合いを空けているとダイレクトでぽんぽんとボールを繋いできてピンチになる。
 しっかりと前からの守備をしなければいけないだろう。

 東京Vの守備は堅い。しかし、球際が厳しいのでファウルをもらうプレーが多い。
 ここまでの東京Vの失点はPK含むセットプレーからの失点が全て。
 DFで厳しく行ってゴール前のFKを蹴られる場面も多い。

 ただ、全体的に守備は堅く。最後はしっかりと体を張ってくる。なかなか得点はとれないかもしれない。

 こちらとしてはサイドで3バックと4バックのギャップを利用してスペースに人数をかけて入り込みそこをついていきたい。

 また、前節の前半のように波状攻撃をかけていきたい。

 サイドでは相手を押し込みサイドから攻撃していきたい。

 そしてチャンスは確実にものにすること。
 シュートは必ず枠に。
  コーナーは東京Vはマンツーマンで守る。
 ショートコーナー等を使って相手のマークを振り切ってゴールを決めたい。
 前半得点して追加点をとって逃げ切りたい。

 守備はゼロ封を。連続失点をここで止めておきたい。

 ホームでは勝つことだ。

 とにかく複数得点をとって勝とう。



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京都戦展望(昨年、一昨年とドームで0-1で負けている。とにかくリベンジしよう。)

2015年03月31日

明日のホーム京都戦。

 対戦する京都は昨年9位。1年を通じてPO圏内を争っていたが、惜しくもPO圏内には入らなかった。今年は監督を和田監督に代えて自動昇格を狙っているチーム。補強も強力で原川、宮吉を復帰させ、ダニエルロビーニョを新たに獲得し大黒以外の得点力も備えることになった。しかし、今年はここまで強敵との対戦が多いせいか1勝1分け2敗と思ったような成績がでていない。ただ、個人個人の能力は高く、やがて上位に上がってくるチームだろうと思う。
 京都には昨年1分け1敗。ドームでは0-1で敗れている。昨年の悔しさを晴らすためにも必ず勝ち点3をとらなければいけない相手だ。 
 とにかくリベンジのために勝たなければいけない。
 
 京都は前節ホームで讃岐と対戦。前半からボールを所有し、パスワークでせまるも決定的に崩すシーンはなかった。前半はスコアレスで終わる。
 後半は早めに山瀬を投入して攻撃のスピード上げる。ボールをポゼッションして攻撃を仕掛けるも攻めあぐねる。そうしているうち相手カウンターから左サイドを突破されグラウンダーのクロスを押し込まれて失点。追う展開となる。讃岐に勢いが出て押される展開に。そしてこれもカウンターから相手選手が独走。GKの杉本と1対1になるもなんとか杉本が防ぐ。危ないシーンだった。
 そして残り時間も少なくなる中、右サイドから駒井が上げたクロスを相手がペナの中でハンドの反則でPKを得る。それを大黒がきっちりゴールして同点。その後も攻め続けるが決定的なシーンがなく格下に1-1で引き分けた。 


 京都のシステムは4-4-2
  ポゼッションを保ちながら、パスワークで崩していく伝統の形は守りつつも縦に早い攻撃も仕掛けてくる。
 サイドバックも攻撃的でどんどん仕掛けてくる。

 FWの大黒は昨年のJ2得点王、絶えずDFの裏を狙ってくる。
 決定力がある嫌な選手だ。マークを離したらやられるのでしっかり視野に入れておきたい。
 もう一人のダニエルロビーニョはスピードがあり、どんな場合でも仕掛けてくる嫌な選手。
  また、シュート力ももっており、ミドルシュートももっている。
 ペナ内で引っ掛けないように十分に気を付けたい。

  右サイドハーフの駒井はドリブルが得意でボールをもったら仕掛けてくる。スピードあるプレーで中に入ってくるのでしっかり対応したい。

 左サイドハーフの山瀬は運動量があり、シュート力ももっている。
 年齢を重ねたが依然として積極的なプレーをしてくるので気を付けたい。

 また、サイドバックが積極的に上がってきてクロスを上げて中で合わせてくる。
  右の石櫃はクロスの精度も高く。大黒とのコンビももっている。サイドでのマッチアップでは負けないようにしなければいけない。

 左のファンテソンも攻め上がりを得意としている。彼を前に向かせてクロスを上げさせてはいけない。しっかりとケアしたい。

  また、控えには宮吉や有田と個人能力が高い選手がいる。彼らの動きには十分に気を付けたい。

      京都予想スタメン
    
 
         大黒  ダニエルロビーニョ  

山瀬                        駒井

          キムナミル  ファンソンジン
            
ファンテソン  バヤリッツア  山口    石櫃

 
           杉本


  京都は相変わらずポゼッション率が高い。また、思い切って大黒へめがけてのロングボールもある。ボールを持たれ、回される時間のあるのではないだろうか。しかし、手をこまねいて見ているだけではダメ

 ホームなんだから積極的に前から守備に行き。相手のパスを引っ掛けてカウンターにもっていきたい。

 大黒は百戦錬磨。どの位置でもDFの裏を狙ってくる。DFは大黒とボールを同一視野におき、裏をとられないようにしなければいけない。
 また、ボランチのキムナミルとファンソンジンは精度の高い縦パスを入れてくる。

 出来るだけ入れさせないようにすることと、入れさせても簡単に大黒にボールを持たせないようにしなければいけない。

 そして大黒を孤立させることだ。パスを寸断して攻撃につなげたい。

 こちらとしては守備では相手のパスワークに翻弄されずにしっかり5バックで守ってパナ内に侵入させないようにしたい。
 また、相手のパスミスがチャンス。パスミスを狙って素早く攻めたい。
  そして相手のサイドバックが上がったスペースをつくのが有効。特に相手右サイドの石櫃が上がったスペースをつきたい。
 セットプレーも大きく勝敗を左右する。相手は前線に高さはないがCBのバヤリッツアはヘッドが強い。しっかり集中して相手のボールをはね返したい。

 コーナーは京都はマンツーマンで守る。こちらはショートコーナーやトリックプレーで目先を変えてマークをズラしていきたい。

 京都は個人能力が高い選手が多い。ホームでは昨年、一昨年とドームで0-1で敗れている。その借りを返さなければいけない。

 このところ毎試合失点している。失点を防ぎたいが、京都相手に無得点は難しいかも知れない。よって2点以上とりたい。先制点をとっても追加点をだめ押し点をとって試合を決めなければいけない。

 京都ははっきり言って手強い。しかし、守備には脆いところがある。ここまで6失点と
かなり失点をしている。パスを回して引っ掛けられカウンターを浴びる展開が多い。

 また、戦術大黒で大黒になにがなんでもボールを集めるところがある。そこを狙ってしっかり大黒を抑えておきたいところ。

 長崎戦のように引きこもっているだけでは長崎戦の二の前なる。
 ホームなんだから積極的にボールをもって攻撃しなければいけない。
 ここのところ無駄なカードが多い。
 無理なプレーはしないように、カードを集めないように。クリーンに試合を進めたい。
 ホームでは勝ち点3は必須。

 とにかく京都にリベンジしよう。


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大宮戦展望(お金では負けても勝負ではジャイキリを起こそう。)

2015年03月28日

明日のアウェイ大宮戦。

 対戦する大宮はJ1降格チーム。何人か主力メンバーはチームを去ったが、主力の大半は残留。J2では反則級のメンバーが揃う。
  目標は当然、優勝してのJ1復帰だ。

  大宮は「攻守にイニシアチブを握るサッカー」を掲げ堅守をベースに数的優位を作るポゼッションスタイルを志向している。
 ただ、ここに来て家長は長期離脱、ムルジャも怪我で第2節、第3節と欠場。攻撃陣の層が薄い影響が出てきて、苦戦している。
 しかし、守備陣を中心に彼ら2人の復帰まで負けないサッカーをしており、隙がなかなかない。
 こちらとしてはシーズン中の目標がジャイアントキリング。まさに大宮は格好の相手。相手に不足はない。アウェイでジャイキリを起こしてほしい。

 大宮は前節はホームで京都と対戦。序盤から京都の出足のよさに苦しみ。相手コーナーからペナ内で菊池が相手選手を押し倒したとしてPKをとられる。しかし、そのPKはGKの加藤がしっかり弾き事なきを得る。
 しかし、依然として京都ペース。
 大宮はカウンターからシュートを試みるもなかなか決定的なシーンがない。
 後半は大宮の出足が良く、ボールを支配する。そしてコーナーからの流れで河本が相手に倒されPKを得る。それをカルリーニョスが決めた。得点してからは再び京都の流れになり、決定的なシーンもあったがなんとか防いでいると、相手コーナーから大黒のヘッドで入れられ同点。
 その後はオープンな撃ち合いになり、決定的なシーンも互いにあありながら得点が入らない終了間際DF渡部のクロスを河本がヘッド
これが決まって勝ち越した。その後ロスタイムにポストに当たる危ないシーンもあったがなんとか逃げ切り京都に辛勝した。

 大宮のシステムは4-4-2
  ポゼッションを保ちながら、サイドから攻撃を仕掛けて、中央突破も取り入れた多彩な攻撃をしてくる。 

 サイドバックが積極的に上がってきてクロスを上げて中で合わせてくる。

 攻撃は分厚く。2次攻撃、3次攻撃もしつこいくらい仕掛けてくる。

  FWの富山はスピードがあり、DFの裏を狙ってくる。彼にはしっかりマークをつけたい。ペナ内で自由にさせないようにしなければいけない。

  もう一人のFWの清水慎太郎は身長はさほど高くないが体が強く、ヘッドが得意でロングボールにしっかり対応してくる。昨年は岡山で5得点している。

 右サイドハーフの横谷はキープ力があり、シュート力もあって突破する力も持っている。前線で自由にさせたら怖い存在。しっかりとマークしたい。

  左サイドハーフの泉澤は工藤と阪南大でチームメート。ドリブルが得意であっと言う間に相手を置き去りにするスピードの持ち主。対応するにはしっかりとしたマークが必要だろう。

 ボランチのカルリーニョスは攻撃的な選手。ロングフィードが得意で1対1に強い。彼のところから攻撃が始まるので注意したい。
 また、サイドバックが積極的に上がってくる。左右のサイドバックは隙があれば攻撃に参加してくる。ここをしっかり抑えないと簡単に得点を許してしまうだろう。

 攻撃の大黒柱のムルジャは怪我をしており、練習には参加していないという情報があるが、明日は控えに入ってくるという可能性もあるので心した方がいいだろう。彼はJ1でも厄介な存在。彼にスペースを与えれば必ずそこに入ってきてシュートを打ってくるのでしっかりとマークしたい。



      大宮予想スタメン
    
          富山  清水慎太郎  



 泉澤                      横谷

          金澤   カルリーニョス
            
和田   河本    菊池       渡部

 
          加藤

 


  大宮は精度の高いパスワークで崩しながらシュートまでもってくる。大宮のホームでもあるし、ボールポゼッションはされることは覚悟しなければいけないだろう。
  攻撃力はかなりのものをもっているが、家長が欠場というのはこちらの方にはメリット
  それでも横谷や泉澤らのタレントが揃い。怖い存在なのは間違いない。
  気を付けなければいけないのはサイドからの攻撃だ。
 サイドバックからの分厚い攻撃には簡単に後ろに引かず、できるだけ前でスペースを埋めて相手の攻撃を防がなければいけない。また、簡単にクロスを上げさせてはダメだ。

  最終ラインで防がなければならないシーンが多くなると当然危険が多くなる。できるだけ前で守備は完結したい。
  またDFの裏をしつこく狙ってくるだろう。DFはしっかりとラインの上げ下げをしなければいけない。とにかく相手をペナの中に侵入させないことだ。

  こちらとしてはカウンターで攻撃したい。できるだけ高い位置でボールを奪い、スピードある攻撃でシュートまでもっていきたい。

 低い位置で下がってしまわないように。ずるずると下がってしまっては大宮の狙いどおりになってしまう。ラインを下げずにしっかりとした守備体系を作りたい。

 また、大宮は選手間の距離が長くなる傾向があるのでそこをついてバイタルに素早く侵入してシュートを打っていこう。

  アウェイだからと言って消極的になる必要はない。積極的に前に前にと出ていこう。 

 前節負けたとは言え、京都は積極的に前に出て戦っていた。開幕戦の相手だった金沢も積極的に前に出て戦っていた。

 大宮のセットプレーには気を付けた方がいいだろう。ヘッドの強いCBの河本や菊池がいる。ペナはもちろんだがペナ付近でファウルをしないように。
 コーナーもしっかり集中して守りたい。

 こちらのコーナーは相手はマンツーマンで守る。こちらとしてはショートコーナーやトリックプレーでマークをはがしてシュートまでもっていきたい。
  セットプレーもチャンスにしていこう。こちらもパウロンやナザリトなどヘッドの強い選手がいる。
 大宮は正直強い相手。しかし、勝てない相手ではない。
 お金では負けるが勝負で勝ってジャイアントキリングを起こそう。



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福岡戦展望(DFの裏を徹底的に狙え)

2015年03月20日

 明日のホーム福岡戦。

 対戦する福岡は昨年16位。今年になって新たな資本がつき、経営状態が改善して井原監督を招聘。元福岡の選手を復帰させる等主力級を獲得。効果的な補強をした。しかしここまで2連敗と調子に乗れない。守備にかなり問題を抱え現在、チームはかなり調子を狂わしている。
  たたくなら今という感じか。しかし、当然修正してくるはず。福岡にとっても3連敗は絶対に避けたいはず。

 かなりの覚悟で戦ってくると思われるので余計に厄介なチームと言っていいだろう。

  福岡とは昨年はドロー2つ。特にホームでは押されてパウロンの起死回生のゴールでなんとか追いついたという試合をした。ホームではしっかりと勝っておきたい。

 福岡は前節はアウェイで愛媛と対戦。序盤から愛媛の攻勢に苦しみ、DFラインがアンバランスで左サイドがぽっかりと空き、そこにうまくボールを入れられ、クロスからヘッドで入れられ失点。
 そして今度は右サイドがぽっかり空き、キーパーと1対1になるも神山がなんとかセーブする。今度はDFラインが左に寄せられサイドバックとFWの1対1のところにボールを入れられ失点。前半で2点ビハインドになる。
 後半から鈴木と中原貴之に交代。前線からの守備が生きてきてボールを支配できるようになる。

  コーナーから中原貴之のヘッドで1点差に詰め寄る。点をとってからも攻勢をかけるが決定的な場面を作るもシュートは枠を外したり、キーパーに防がれ得点できず。開幕戦に引き続き連敗した。
 ただ、後半の戦い方はなかなかよかったので修正してくると考えてもいいだろう。
 
 福岡のシステムは4-4-2
  ポゼッションを高めサイドから攻撃を仕掛けてくることを得意にしている。
  ラインを高めにしてセカンドボールを奪って波状攻撃をかけてくる。
 FWの中原貴之は高さがあり、体が強い。ヘッドが強いのでセットプレーは気を付けた方がいい。 

 城後は福岡のキング。体も強いし、決定力も持っている。彼にはしっかりとマークをつけたい。
  右サイドハーフの牛之濱は運動量が豊富でスタミナがある選手。動き回ってくるので彼の動きに気を取られないようにしなければいけない。
  左サイドハーフの酒井はフィジカルが強く推進力がある。仕掛けるプレーヤゴール前に入ってくるプレー優れているので注意しなければいけない。
 ボランチの末吉は福岡の攻守の中心。彼のところから攻撃を組み立ててくるのでしっかりプレスをかけていきたい。
  福岡は両サイドバックが高い位置をとる。両サイドバックとも攻撃的。特に右の中村北斗はドリブルが得意でクロスの精度も高い。サイドからの攻撃にはしっかりと対応したい。 また、控えに入る平井と坂田はスピードがあり、決定的な仕事ができる選手。
 後半必ず入ってくるので気を付けたいところ。
  左サイドバックの亀川は荒野と同じU-22代表で出場しない。


      福岡予想スタメン
    
            中原貴之  城後

            
酒井                                牛之濱

            鈴木       末吉


阿部   堤    濱田   中村北斗 
 
          神山

 


  福岡はプレスは昨年と違ってそんなに厳しくないが組織的な守備をしてくる。
  ちんたらパスをまわしていたら引っ掛けられあっと言う間にピンチになるので十分に気を付けたい。
  攻撃はサイドからが強力、サイドバックが頻繁に上がってきてクロスを上げてくる。
 しかし、これも表裏一体危険が隣り合わせ
 前節、前々節と守備が崩壊。サイドバックの上がったスペースや裏のスペースをつかれて失点している。前半4失点。試合の入りが悪い印象だ。
 特に愛媛戦ではサイドバックが上がりっぱなしになったり、中央に寄せすぎスペースをあけてサイドがスカスカになっていた。
 修正してくると思うが、やはりサイドの守備が悪い印象。
 狙うならサイドを徹底的に狙いたい。
 また、DFの裏は是非とも狙いたい。人につられてスペースをあける傾向があるのでそこを狙っていきたい。
  こちらも前節はまったくダメな守備をしていた。前線からのプレスがはまらず、ラインが下がりすぎ、ほとんどが低い位置でボールを奪い、ロングボール。ラインを上げた相手にセカンドボールを拾われた。
 同じことを2度やったら本当にサポーターから見放されてしまうだろう。
  ホームの試合をしなければいけない。しっかりとした前線からの守備をして攻撃を素早くやらないといけない。そしてセカンドボールを拾って波状攻撃を仕掛けなければいけない。
  福岡は連敗しているので必死に戦ってくるだろう。守備も当然、修正して来るに違いない。簡単に崩せる相手ではない。厳しい戦いになるはず。
 しかし、こちらも前節ふがいない恥ずかしい試合をした。汚名挽回のためにも積極的な試合をしなければいけない。 もう2度と前節のような試合はしてはならない。今節は試金石の試合になるはず。

 とにかく相手に勝つよりも先に自分に勝つことだ。


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長崎戦展望(ドームでたくさんのサポーターの笑顔が見たい。)

2015年03月14日

明日のホーム開幕戦の長崎戦。

 対戦する長崎は昨年14位。出入りが激しく、主力メンバーが退団して新しいメンバーでJ2を戦うことになる。DFラインはすべてメンバーが入れ替わった。
 補強は「若さ」「高さ」「技術の高さ」を持った選手を補強。攻守の入れ替わりが素早いサッカーを行って2年前と同じく再びプレーオフに進出することが具体的な目標だ。

  高木監督3年目、昨年神戸の監督をやった安達ヘッドコーチを迎え緻密なサッカーをやってくるはず。練習試合では1-2で負けているだけに侮れないチームだ。

 過去長崎とはリーグ戦では負けていない。しかし、昨年のホームでは勝ったが後半はぐだぐだだっただけにしっかりとした試合運びをして開幕連勝を飾りたい。

 今年2月に行われた練習試合のリベンジも図りたいところだ。

 長崎は前節はホームで千葉と対戦。序盤は出足もよくボールを良く拾って決定的なチャンスもあったが決めきめない。そのすると左からのクロスを入れられ千葉の森本にヘッドで合わされキーパーが弾いたところを井出に押し込まれた。
 その後は千葉ペース。なかなかボールが前線で収まらずにし四苦八苦
 後半はセットプレーからチャンスをつくるが得点できず。
 そのまま0-1で千葉に敗れた。
 
 長崎のシステムは3-4-2-1
 高い位置から人数をかけてプレスを行いボールを奪って素早く攻撃する。手数をかけずにトップへボールを送って攻撃するパターンも持っている。

  ワントップはイヨンジェ。高さがあり、体が強い。シュート力も持っている。簡単に前を向かせてボールをキープさせないようにしなければいけない。
 シャドーは右は佐藤、左は梶川

 佐藤は昨年チーム1の12ゴールを挙げている。ヘッドが強くアバウトなボールでもシュートまでもっていく嫌な選手
 梶川は小柄だがテクニックがあり、クロスの精度も高い。
 ゴール前で簡単にボールを渡してしまうとしっかりと仕事をしてくるので注意しなければいけない。
 右ウイングバックの岸田は運動量があり、クロスの精度が高い。
 簡単にクロスを上げさせると失点につながるだけに、クロスを上げさせないようにしなければいけない。
 左ウイングバックの古部は運動量があり、前線でかき回すタイプ。走力があるのでマークする際には気を付けたい選手だ。

 ボランチの花井は今年10番をつける。テクニックをもっており、長崎の攻守の中心
  練習試合ではゴール前をドリブルして何人か交わされゴールを許したという苦い思い出がある。彼にはしっかりとプレスをかけて自由にボールをまわさせないようにしなければいけない。  


    長崎予想スタメン
    
               イヨンジェ

        梶川    佐藤    
古部                                岸田

            黒木       花井

  武内       刀根   リヨンジ 
 
              植草

  長崎はプレスが早く、ゆっくりボールを回していたら引っ掛けられてカウンターを受けやすい。パスをするには素早く正確さが必要。
 そして上背が高い選手が多く高さに自信があり、フィジカルの強さをもっているチーム
 決して楽なチームではない。

 長崎の中心は花井。彼のところから正確なパスが前線に送り出されるので注意しなければいけない。花井には簡単にパスを送らせないようにしっかりとマークしたい。

  また右ワイドの岸田は正確なクロスを持っているので簡単にサイドからクロスを上げさせないようにしなければいけないだろう。

  システムは同じ3-4-2-1なのでミラーゲームとなる。

 個人個人の能力が問われることになるので、1対1で負けないことが必要となる。また。、ギャップが生まれにくいので、どうギャップをつくるか頭を使わなければいけない。

 長崎は個人個人でかなわないと思ったらもしかしたら高木監督は4バックに変えてくるかもしれない。

  攻撃はやはり相手が3バックなのでサイドを攻めたい。サイドを数的有利にして攻撃していきたい。
  前線にターゲットとなる選手がいるのでロングボールも効果的に使いたい。ただ、ロングボール一辺倒になってもダメ。相手のDF陣は上背がある。簡単なロングボールではすぐはね返されてしまうだろう。一工夫も二工夫も必要となってくる。

 ホームなので前からどんどんプレスをかけていって、ボールを奪ってショートカウンター。そしてラインを上げてセカンドボールを奪って層の厚い攻撃を仕掛けたい。

 コーナーは長崎はマンツーマンで守る。ショートコーナーやトリックプレーなど相手のマークをずらす工夫ある攻撃をしてほしい。
 ホーム開幕戦では最近は勝てていない。勝利は2007年にさかのぼらなければいけない。

 しかし、今年こそは勝たなければいけない。勝たなければ前節の勝利は無駄になるといっても過言ではないだろう。
 やはり大切なのはホームでしっかり勝ち点を得ること。

 ドームでたくさんのサポーターの笑顔が見たい。


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栃木戦展望(勝ってホーム開幕戦につなげよう。)

2015年03月07日

明日の2015年開幕戦の栃木SC戦。

 対戦する栃木は昨年12位。主力メンバーが退団して戦力が落ちた。しかし、若手を中心に補強して、昨シーズンよりも上の成績を目指しており、あわよくばプレーオフに進出することを目標に戦っている。
 阪倉監督の2年目で戦術を徹底させ、ハイプレスからのカウンターに磨きをかけて、結果を出したいだろう。

  また、ホームでの開幕戦なのでモチベーションは高くもってくるだろう。いずれにしてもやっかいな相手だ。

 しかし、こちらとしてはJ1自動昇格を目指す上ではしっかりと勝たなければいけない相手。栃木のアウェイでは昨年は完敗を喫しただけにリベンジしなければいけない。
 
 栃木のシステムは4-1-4ー1
 前線からの連動したプレスでボールをとり素早くショートカウンターが持ち味
  ショートパスを重ねてサイドから攻撃する形も多い。
  ワントップはイデホン。体が強くボールの収まりがよい。シュートは難があるが。潰れ役もしっかりこなす。

  2列目の左右はうるさい選手が並ぶ。右は廣瀬で左は湯澤。
廣瀬は運動量があり、嫌なところに入ってくる選手。ペナ内ではファウルをしないように気を付けなければいけない。湯澤はドリブルが得意でどんどん仕掛けてくる。しっかり気を付けないと振り回されることになるので注意したい。

 阪野は上背があり、スペースに抜けるプレーも得意。
 シュート力もあるので気を付けなければ行けない。

 アンカーの本間は攻守の要。彼のところでボールを落ち着かせ、パスの配球役になるのでしっかりプレスをかけて自由にさせないようにしなければいけない。
 左サイドバックのパクヒョンジュンはキックが正確。セットプレーのキッカーも務め、良質なキックを蹴ってくる。先週行った松本とのプレシーズンマッチでは見事にFKを決めて見せた。彼のキックには要警戒だ。
  後半は西川と河本が入ってくる。西川は上背があり、強さのあるストライカー。ヘッドも強いのでパワープレーには用心だ。河本はDFの裏をとるプレーがうまく、背後をとられないようにしなくてはいけない。



      栃木予想スタメン
    
               イデホン

湯澤       小野寺 阪野  廣瀬    

                   本間

パクヒョンジュン 尾本 ハンヒフン  赤井
 
            桜井

  栃木は決して個々の能力は高くはないが、前線から連動したプレスをかけてきて。ショートカウンターからシュートまでもっていく一つの形を持っているチーム。
 何も考えずにパスを簡単に回しているとあっと言う間に引っ掛けられ、ピンチになってしまう。先、先を考えてスピードあるパスワークに心掛けなければいけないだろう。

 攻撃ではアンカーの両サイドを狙うのが定石

 ここを抜け目無く狙って相手を混乱させることが必要となってくる。
  また、ロングボールを狙うこともいいだろう。相手気勢を削ぐには手数をかけない攻撃も必要。4バックには苦手だが、栃木も4バックのチーム。昇格するためには苦手と言っていら れないだろう。
    コーナーは相手はマンツーマンとゾーンの両方を使い分ける。マンツーマンを主に使っているがこちらの方が身長では上になればゾーンと言うことも考えられる。

 栃木はセットプレーからの失点が昨年は多かった。特にコーナーからはチャンス。

  ポゼッションでは優位に立つかも知れないが、いくらボールを持っても得点しなければ始まらない。とにかくボールを持ったら動き出しを早くして人数をかけて攻撃したい。

  栃木に負けているようだとJ1自動昇格は夢のまた夢

  しっかりボールをキープしてよい結果を出そう。



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古田が初日からフルメニューをこなしている。

2015年02月05日

 今日の日刊スポーツには

 古田のことが載っていた。

 古田は昨年後半に讃岐に移籍。

 J2残留が目標のチームで戦ってきた。

 沖縄キャンプは初日からフルメニューで消化しているそう。

 古田曰く「しっかり体をつくり、今季こそケガなく1年間フルで貢献したい」

 そういえば2013年には左膝外側半月板損傷で8ヶ月間リハビリに明け暮れた。
ケガがなければ古田の実力からすればレギュラー争いに割って入るだろう。
 讃岐では練習場が満足いくものでなかったりサッカーをする環境は厳しかったようだ。
「あらためて恵まれた環境にいたことが分かった。この経験を生かしたい。」
  年末年始にはスペインに短期留学した。海外挑戦の夢はまたしても叶えられなかった。
 「自主トレの一環でもあった。海外で長期間生活することで学ぶことは多かった。」

 古田はチーム残留は決して望んだ形ではないだろう。

  しかし、結果はチームに残留した。望んだものではないにしろここで結果を出さなければいけない。

 古田の望む海外でのプレーを実現させるにはJリーグで結果を出さなければいけないだろう。

 昨日の9対9では3トップの右でプレーしたらしい。

 「今年の合宿はかなりきつい。でもこれをやっていかないとシーズンを乗り切れないので」
沖縄キャンプでしっかり鍛えて、古田の得意のドリブルや突破を見せてほしい。古田がチームに貢献すればJ1昇格の道も見えくる。

 とにかくこの1年は割り切ってチームのために頑張れ



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磐田戦展望(勝って来年につながる試合をしなければいけない。)

2014年11月22日

明日の磐田戦。

 対戦する磐田は現在18勝12分け11敗。勝ち点66で3位。J1自動昇格を目標に戦ってきたが自動昇格には届かず、PO圏の可能性を持っている。この試合で3位から6位までの順位になる可能性が高い。
 7位は大分との得失点差から可能性は低い。プレーオフで有利な3位を目指して懸命に戦ってくるだろう。

 磐田は開幕こそコンサに敗れたが、その後順調に勝ち星を伸ばしていった。しかし、第22節の東京Vに敗れ、続く横浜FCにも負けて連敗。そこらへんからおかしくなってきた。そして監督をシャムスカ氏から名波氏に代えて自動昇格を目ざしたが、立て直せず順位を上げきらず、現在団子状態のプレーオフ圏の3位。もはやプレーオフを勝つしかなくなった。
 ここ5試合の成績は4分け1敗と勝ちがない。
  そしてアウェイの成績は酷く、21節の京都戦以降は勝ち星はない。

  しかし、こういうチームに甘いのが我がチーム。簡単に勝ち点3を渡してしまう癖はこれ以上やらないようにしなければいけない。

  前回は開幕戦でアウェイで対戦。雨の中での対戦。前半、砂川のFKが見事に藤ヶ谷の左手を弾いてゴールに吸い込まれていった。この1点でだいぶ楽になった。そして金山のセーブが効いた。
 圧巻は後半、PKの処理。前田のPKを見事に防いだ。そのあとは磐田の攻撃を受けるシーンが多かった。しかし、センターバックの小山内や櫛引が体を張って守りきった。そして1点を守って勝った。出だしはよかっただけに今シーズンは大い期待させたものだったが…。

  前節はホームで山形と対戦。前半は山形の前線からのプレスにてこずりなかなかパスが回らない展開。シュートまでもっていけない。そして前半終了間際に左サイドの薄いところからクロスを入れられてディエゴにヘッドで入れられた。失点。0-1
後半松井に代えて山崎を送るがなかなかペースをつかめない。ボールを持てるが今度は相手の5バックに守るな守備を崩せない。シュートまでいくシーンがなくていらいらが募る展開に。そして右サイドからクロスを入れられ、伊野波がクリアしたボールが飛び込んだ伊東のヘッドにあたりゴールをとられた。完敗だった。PO圏を目指すチームとしては痛い敗戦だった。

  磐田はプレーオフは当確。あとは何位かというところ。しかし、一番よいのはホームでプレーオフを行うこと。当然3位を目指して戦って来る。こちらはそれを許さないということになる。悪いが磐田には5位か6位になってもらってプレーオフを戦ってもらおう。

 磐田のシステムは4-2-3-1。ショートパスを重ねてポゼッションを高めて、中、サイドから分厚い攻撃を仕掛けてくる。簡単にトップに当ててサイドから攻撃するパターンもある。サイドバックの攻撃参加が多く。積極的にサイドを狙ってくる。

 ワントップは前田。今シーズンも結果を出しており、ストライカーの嗅覚は衰えていない。彼のところにはよいボールを上げさせないようにしなければいけない。

  トップ下の小林は高い技術をもっており、磐田の中心選手。ミドルの持っておりスペースを与えたらシュートを蹴ってくるだけに気をつけたい選手

  左サイドハーフの松井は相変わらずボールが収まり、テクニックがあってやっかい。彼にはしっかりとマークをつけなければいけないだろう。

  右サイドハーフの松浦はドリブルが得意。スペースを空けるとどんどん切れ込んできるので対応する選手は気をつけなければいけない。

 サイドバックは積極的に上がってくる。特に右の駒野はFWの前田とコンビで良いクロスを蹴ってくるだけに簡単にクロスを上げさせてははダメだ。

 途中出場してくる山崎は流れを変えれる選手。足が速くドリブルも得意。気をつけなければいけない選手だ。

      磐田予想スタメン
    
               前田

 松井      小林      松浦

           宮崎   藤田  

岡田   森下   伊野波   駒野 
 
            八田



 磐田は個々の能力が高い選手が目白押し。本来は自動昇格を決めていなければいけないチームだったろう。名波監督に代わっても本領を発揮できていない。叩くなら今がチャンス

 前回対戦したときには守備を固め守りきったが、相手はアウェイだが積極的に前掛かりで戦ってくるだろう。こちらはいかに守って攻撃を仕掛けるか真価を問われる一戦になりそうだ。
  磐田はなにより前線の迫力がある。ワントップの前田、松井と松浦、右サイドの駒野とのコンビネーションは熟成されている。これをいかにして防ぐか。

  やはり前線からのプレスで打開していくしかないだろう。相手はショートパスをつなげてポゼッションを高めてボールを回して攻撃してくる。それを高い位置からプレスをかけてやらせない。高い位置でボールを奪ってショートカウンターが一番の勝機 攻め込まれても素早く帰って、しっかりとブロックを作って守りたい。

  相手はサイドのスペースを狙ってくるだろう。これをいかに防ぐか。サイドのスペースをできるだけ空けないようにカバーの意識をもって良い守備をしなければいけないだろう。この試合は良い守備から良い攻撃をしていきたい。
 
 攻撃は狙いはサイドからの攻撃。磐田は前節もサイドからのクロスから失点している。こちらとしてはサイドチェンジを行って、サイドを薄くしてそこからクロスを入れて攻撃したい。
 相手はセットプレーが得意。FKやCKはしっかり集中して守りたい。
 マークのズレは禁物だ。
 またペナ付近でのファウルも気をつけたほうがいい。駒野はよいキックを持っている。くれぐれもファウルしないようにしたい。

 コーナーは磐田はマンツーマンで守る。このところ工夫したセットプレーが見られない。もっとショートコーナーを使うとか工夫をしなければいけないだろう。

  この試合はこちらとしてはPO圏には関係ないが、磐田は3位になるか6位になるかでは大きな違い。また前回負けているのでリベンジのつもりで気迫を全面に出して戦ってくるだろう。しかし、こちらもホームの最終戦。無様な試合はサポーターには見せられない。磐田はまだ同じチームに連敗はしていない。今シーズン唯一の連敗をしたチームとして印象づけてやろう。
  
 とにかく勝って来年につながる試合をしなければいけない。
  ドームで勝利を見せてくれ。



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福岡戦展望(勝ってPO圏の可能性を残そう。)

2014年11月14日

 明日の福岡戦。

 対戦する福岡は現在13勝10分け17敗。勝ち点49で15位。J1昇格をかけたPO圏にはすでに届かないことが決定した。モチベーションが持ちにくい状況だ。
 今シーズンはJ1昇格を目標にしてきたが、なかなか連勝が出来ずに中位を推移。一時は一桁順位もあったが徐々に順位が下がってこの位置になった。プシュニク体制2年目、チームは補強費も少ない中、ピンポイントで効果的な補強をしたが、なかなか結果がでなかった。
 ここ5試合の成績は2分け3敗と不調。6試合勝ちがない。
 しかし、ここホームに戻って久しぶりの勝利を得たいという気持ちは十分にあるだろう。

  前回は厚別で対戦。前半は風下でまったくペースがつかめないまま。パスはつながらない。中盤でまったくボールが収まらない。後半風上で攻勢をかけると思いきやまったく攻撃できず。逆に失点。最後はパウロンが前線にあがりパワープレーに、そしてロスタイムにパウロンが蹴りこんで同点に。まったくホームとは思えない試合だった。最後負けないでほっとした試合となった。

  前節は山形とアウェイで対戦。前半は相手の中盤からの早いプレスに苦しみ押される展開。しかし、決定的なシーンを許さず後半に。後半酒井、金森が入って攻撃のスイッチが入る。相手から中盤でボールを奪って金森へパス。金森がドリブルして相手3人に囲まれながらもシュート。これが見事に決まる。1-0。その後も優位に試合を展開する。しかし、相手も交代策で現状を打開してくる。左サイドを敗られクロスのこぼれだまを入れられる。1-1の同点。また中盤でボールをとられシュートを打たれて神山が弾いたボールを蹴り込まれて失点1-2で敗れる。

  福岡の置かれた状況はもはやPO圏進出もなく、目標がない。こんなチームには絶対に勝たなければいけない。勝たなければPO圏進出の夢はほとんどなくなる。アウェイといっても是が非でも勝たなければいけない試合だ。 

 福岡のシステムは対戦相手によって変えてくるシステム。3バックには3バックで戦ってきているので3-4-1ー2になる可能性が高いが、4バックで戦ってくる可能性もある。

  福岡は前線からのプレスを厳しくして相手を押し込み、ボールを奪って素早い攻撃をする。またマイボールにしてからはショートパスをつなげ攻撃するスタイル。
 ただ、ボールを持ちすぎ、横パス、バックパスが多くそこを狙われているところもある。

  FWの酒井はポストプレーがうまくボールを持てる選手。体が強く、縦に推進力があるのでボールを収めさせないようにしなければいけない。
 
 もう一人のFWの金森は年代別の代表にも選ばれドリブルが得意。前節もドリブル突破して点をとっているだけに注意しなければいけない選手だ。

 トップ下の平井はスピードがあり、得点感覚のある選手。自由にさせると危険な選手なのでしっかりマークしたい。

 また左のワイドの武田はクロスの精度が高い選手。左からクロスを上げさせないようにマッチアップする選手はしっかりと抑えたい。

 右ワイドの城後は福岡のキング。今シーズンはいろいろなポジションで使われているがやはり前を向かれるとやっかいな選手だ。突破力があるのでしっかりと抑え込みたい。

 また、後半出て来るであろう坂田は空気を変えることが出来る選手。ハードワークができ、前線からプレスをかけて動き回ってくるので、しっかりと対応したい。


      福岡予想スタメン
    
             金森  酒井

武田      平井          城後
            
           パクゴン   中原  

  堤   古賀     イ グァンソン 
 
           神山



 福岡は個々の能力が高い選手が多い。本来はこのような順位にいるチームではないだろう。また6戦勝ちなしで今度こそと勝利を目指してくるだろう。前回やっと引き分けた相手なので苦戦するのではないだろうか。
 ただ、こちらとしても勝たなければどうしようもない立場

 アウェイといっても初めから厳しく前線からプレスをかけてボールを追っていかなければいけない。

  福岡はこちらが4バックが苦手なことからもしかしたら4バックにしてくるかもしれない。そうした場合も慌てずギャップを利用して攻撃していきたい。
 
 こちらとしては相手が3バックの場合には1対1で負けずに攻撃していきたい。また、球際で負ける試合が続いている。球際で負けることなく勝負していきたい。

 サイドの攻防はしっかりと勝ちたい。DFの横のスペースをうまく使ってサイドから攻撃を仕掛けていきたい。福岡はホームなので引きこもってはこないだろう。どんどん前に出てくるはず。そこがチャンス。守られたら5バックで守ってくるので、素早く攻撃しなければいけない。
 
 泣いても笑っても残り2試合。最後のアウェイでの対戦となる。福岡は調子が悪い。ただ、そんなチームに優しいのも我がチームの特徴。

 モチベーションを高く持って圧倒する気迫で勝負をかけてほしい。

 とにかく勝つしかない。勝ってPO圏の可能性を残そう。



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讃岐戦展望(次はもうないという気持ちで戦え。)

2014年11月08日

明日の讃岐戦。

 対戦する讃岐は現在7勝11分け21敗。勝ち点32で21位。J2J3入れ替え戦に臨むラインの21位に位置している。
 J3自動降格はなくなったが、入れ替え戦が現実のものになってきている。20位東京Vとは勝ち点で5差。もは残り試合で全勝して東京Vの負けを祈るしかない状況だ。
  今シーズンは初めてJ2リーグに参戦。J2のレベルの高さから序盤は最下位を独走していたが、徐々に慣れてきて引き分けや勝ち星を拾い最下位を脱出。しかし、21位からなかなか上がれない状況が続いている。
  ここ5試合の成績は2勝2分け1敗と健闘している。アウェイで福岡に勝った試合もあってまったく油断はならない。
 
 しかし、讃岐は現在、20位を争っているチーム。このチームに引き分けや負けは許されない。前回対戦では負けている。しっかりとリベンジしなければいけないだろう。

 前回はアウェイで対戦。前半からボールを圧倒的にポゼッションしてシュートまで持っていくも枠の外がほとんど。ボールを持っていたが決定機はほとんどなかった。そして後半はカウンターの1発で失点。そのまま0-1でか敗戦した。讃岐に負けるならこのパターンしかないだろうと思っていたがまんまとそのパターンでやられてしまった。

  前節は北九州とホームで対戦。序盤は北九州の攻撃に耐える展開。北九州はカウンターから攻勢を仕掛けてくる。そしてコーナーからのこぼれ球を豪快に蹴りこまれ失点。しかし、そこから讃岐は積極的なプレスでボールを奪い攻撃を仕掛けていく。アンドレアからのクロスを沼田がフリーでヘディングするシーンや前半終了間際には古田のシュートが枠を外れる惜しいシーンもあった。
 後半は追いかける讃岐の攻撃が冴えた。
 古田に代えて木島を投入してから攻勢をかけはじめた。そして沼田のペナ外からのシュートが豪快に決まって1-1の同点。その後はボールを持って仕掛ける讃岐とカウンターから得点を目指す北九州といった展開。
 讃岐は野口と福家を投入し、攻勢をしかけるが決定的な場面までもっていけず。1-1の同点で試合は終わった。

 今の讃岐にはきっちり勝たないとだめだろう。ホームでぶざまな戦いだけは許されない。前回のような試合をしては全くのダメ。PO圏に近づくたためにもしっかりと勝ち点3ををとらないといけない。また、得失点差もある。できるだけ点をとって勝ちきりたいところ。 

 讃岐のシステムは4-4-2
  リーグ序盤は縦ポンサッカーからポゼッションを高めていくサッカーに変えたがリーグ後半からカウンターに磨きをかける戦術に
  カウンターを主な戦術にして勝ち点を徐々にゲットしてきた。

  2トップの高橋泰はゴール前での勝負強さは衰えていない。決定力もあり、しっかりマークしなければいけないストライカーだ。前回の対戦でもやられている。今度はきっちり抑えたい。
 
 もう一人の我那覇は体が強く、ターゲットになる選手。ベテランになったが依然としてシュート力があるので気をつけなければいけない。

 右サイドハーフの沼田は讃岐のポイントゲッター。前節も得点を決めている。運動量があり、そこかしこに飛び出してシュートを狙ってくる。上背はさほどないがヘッドも強く讃岐では一番気をつけなければいけない選手だ。

 左サイドハーフのアンドレアはボールが収まり、突破力もあって怖い存在。クロスの精度も高く、彼に自由にボールを持たせては危険だ。

 ボランチの高木は讃岐の攻守の要。セットプレーのキッカーも務める。ボランチだが積極的に前に出てきて攻撃に絡んでくる。彼の動きには気をつけた方がいいだろう。

 サイドバックも積極的に前に上がってくる。左の小澤、右の武田ともオーバーラップが得意でクロスの精度も高いのでサイドの主導権争いには負けてはいけない。

 また、途中交代で木島が入ってくるはず。木島は流れを変えられる選手。前回のアウェイの対戦時では木島が途中交代で入っきて、会場の雰囲気を一変させて得点をとられた苦い思い出がある。前への飛び出しがうまく。ドリブルも得意。ボールをしっかりためられる選手。嫌な動きをするだけに出場したなら警戒しなければいけない選手だ。

   古田が契約により出場できない。


      讃岐予想スタメン
    

             高橋  我那覇

アンドレア              沼田
            
           高木    山本

小澤  藤井   エブソン  武田 
 
           瀧口



 讃岐は現在21位、力関係からいえば勝たなければいけない相手。ましてやホームなのでしっかり勝ち点3をゲットしたい。
 讃岐は守ってカウンターを仕掛けてくるだろう。
  高橋泰や沼田が中心になって、鋭いカウンタ-をしてくるはず。いかにカウンターから失点せずにこちらの攻めから得点を重ねるか。
  また、武田のロングスローには警戒。武田のロングスローは讃岐の武器。
  そこから得点を重ねており、油断ならない攻撃だ。
  讃岐の得点パターンはサイドからのクロスが多い。特にサイドバックからのクロスを上げさせないようにサイドで主導権をとっていきたい。

 讃岐は4バック。3バックを敷いてからこれまで4バック相手にはなかなか勝てていない。3バックと4バックとの対峙で生じるギャップをどう埋めるか、サイドでの主導権争いをいかに勝つかなど課題が多いが、その課題にしっかりと回答を出してほしい。
  讃岐との個人能力を考えればこちらがポゼッションして、ボールを持って攻撃することが多くなるだろう。

 しかし、ただ、ボールを回してはダメだ。そのようなことでは前回の二の舞になる。素早くスピードある攻めをしかけないといけないだろう。

 攻撃は素早く守備は相手のカウンターに気をつけていきたい。
 コーナーは讃岐はマンツーマンで守る。このところコーナーキックはただ蹴るだけでの展開が多いのでショートコーナーやトリックプレーを積極的に取り入れていきたい。

 讃岐はセットプレーからの失点が多い。コーナーやFKから得点を狙っていきたい。

 この試合は是が非でも勝たなければいけない試合。勝ってPO圏を争っているチームの結果を待ちたい。
  この試合、引き分けや負けでは今シーズンは終了するだろう。それだけ大事な試合。

 ホームのサポーターの後押しで勝ち点3をとっていきたい。

  とにかく勝つしかない試合だ。負けや引き分けたら次などという言葉はもうない。次はもうないという気持ちで戦え。



    コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

  孔明ツイッター  


東京V戦展望(とにかく積極的に前に出て勝負しよう。)

2014年10月31日

明日の東京V戦。

 対戦する東京Vは現在8勝12分け18敗。勝ち点36で20位。J2J3入れ替え戦に臨むラインの21位に勝ち点差5の差。
 今シーズンは得点がとれなくなかなか勝ちに結びつかす低迷。三浦監督を更迭し元コンサの選手だった富樫氏を監督に据え、J2残留を目指している最中。ただ、攻守に決め手がなく、波に乗れていない。J2残留には安閑としていられない順位となっている。
 是が非でもホームで勝ち点3をとって21位との差をつけたいところだろう。
  ここ5試合の成績は1勝3分け1敗。しかしホームで優勝がかかった湘南と引き分けた試合もあって油断がならない。

 前回は札幌ドームで対戦。前半前俊からのクロスを榊がヘッドした場面や小山内のクロスを榊がヘッドしたシーン。後半ではコーナーから奈良が相手にクリアされたシーン
 河合が猛然と走って相手から強引にボールを奪い前俊にパス
 前俊のシュートしたシーンなどいずれもキーパー正面だったり枠を外してしまった。
  真ん中、真ん中の狭い局面でのプレーが多かった。
  結局得点がとれずにスコアレスドローだった。

  今の東京Vにはきっちりと勝たないとだめだろう。しかし、こういうチームに優しく相手に会わせてしまう癖もあるのが我がチームだ。ここはモチベーションを高く持ってしつこく得点を狙って結果を出して欲しい。 ともかく勝たなければいけない試合。明日は関東サポがたくさん集結するだろう。そのサポーターも前でなにがなんでも勝ちたい試合だ。

 前節東京Vホームで愛媛と対戦。サイドバックが効果的に上がって攻撃を仕掛けるがなかなか得点がとれない。前半は愛媛のダイレクトにつなぐパスに守備的になるシーンもあってスコアレスで終わる。
 後半ボランチのニウドをサイドハーフに移動させて好機を作った。左サイドで出した鈴木惇からのパスに平本が抜け出し、ダイレクトで折り返した。そして走り込んだ常盤はGKを交わしてシュート。そのシュートは左ポストに当たりその跳ね返りを詰めていたニウドがヘッドでゴール。東京Vが先制した。しかし、左サイドにスペースを空け、そこにボールを通されて、クロスを送られダイレクトでシュートを打たれ失点した。その後は高木大輔を入れて攻撃を仕掛け、高木大輔がDFを交わしてニウドにパスをしてニウドがフリーだったがシュートは右に外れる惜しいシーンもあった。しかし、勝ち越し点は取れず。1-1の引き分けに終わった。 

 東京Vのシステムは4-4-2
 東京Vらしくボールを細かくつないで、サイドから攻撃したり、平本に当ててそのこぼれ球を拾い展開するシーンが多い。
  サイドバックが高い位置をとり、サイドからの攻撃が活発。
  クロスから得点を狙ってくるチーム。
 
 ワントップの平本は体が強く。当たり負けしない屈強なFW。ポストプレーも得意でボールがよく収まる。得点能力も高く、しっかりマークしなければやられてしまうだろう。CBは当たり負けしないようにしなければいけない。
  もう一人のFWの常盤は瞬発力があって、運動神経が高いので一瞬の隙を逃さず突破しくる。スペースに抜ける動きも得意。彼の動きは注意しなければいけないだろう。

 左サイドハーフの鈴木淳はキック力があり、クロスも正確なのでDFは気をつけないといけない。

  右サイドハーフの澤井は19歳と若く、活きのいい動きをする。突破力もあるので要注意な選手。

 ボランチのニウドは運動量があり、足元のテクニックがあって、クロスが正確。攻撃力があるので注意しなければいけない。前節、後半右サイドハーフに移ってよい動きをした。試合中でも前節と同じ右サイドハーフにポジションを移すかもしれない。

 ボランチの中後はキックが正確。東京Vの攻守の要なのでここにはしっかりプレスをかけたい。

 サイドバックは若い。右は安西で左は安在。同じ発音の「アンザイ」だが特に右の安西は切れ味鋭いドリブルを持っているだけにやっかい。彼には突破を許さないように左サイドはしっかりと対応したいところだ。またサイドからのクロスを上げさせないようにしなければいけない。
 

      東京V予想スタメン
    
             常盤  平本

鈴木淳              澤井
        
    
           中後    ニウド

安在和樹  井林   キムジョンピル 安西幸輝 
 
           優也

  東京Vは下位に低迷しているがこんな位置にいるようなチームではない。個人個人の能力は高い。また、ユースから上がってきた選手も多く。勢いに乗せると怖い。
  特にサイドバックは若いがともに攻撃的。なりふり構わず前に前にと出てくるので、気をつけないといけない。

  また、相手の2トップは左利き。DFは相手の利き足を頭に入れてプレーしてほしい。
  東京Vは得点力がないが、守備はそこそこ堅い。

 いかに得点をとるのかが問題になってくるだろう。

  こちらとしては前線から厳しいプレスをかけて、高い位置でボールを奪って素早く攻撃したい。 相手が4バックでこちらが3バック。サイドが数的優位になるのでそれを生かしてサイドから攻撃したい。

 相手のサイドバックが上がったスペースを使うことも積極的に行っていきたい。

  東京Vの失点はセットプレーからが多く10失点。
 コーナーはマンツーマンで守る。

 ショートコーナーやトリックプレーで揺さぶり、マークを離してシュートまでもっていきたい。
  東京VはJ2残留もかかっており、モチベーションが高いだろう。こちらとしてもPO圏がかかっている。気迫で負けないようにしっかり戦いたい。

 関東サポーターや北海道からのサポーターも多く、ゴール裏の人数は東京Vのサポーターよりも多い人数になるだろう。そのサポーターの声援を受けて積極的に戦ってほしい。守ってはだめだ。前に前にとボールを出して、セカンドボールはしっかりとマイボールにしたい。

 とにかくこの試合は勝ってPO圏に近づかなければいけない。



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  孔明ツイッター  


湘南戦展望(とにかく気迫で圧倒してリベンジしよう。)

2014年10月25日

 明日の湘南戦。

 対戦する湘南は現在27勝8分け2敗。勝ち点89でダントツの1位。すでにJ2リーグの優勝を決めている。
 昨年J1から落ちてきてもプレースタイルは変えずに縦に速い湘南スタイルを貫きとおし、圧倒的な成績で勝ち続けた。前半戦の14連勝は圧巻だった。まさに敵なしの状態。連勝が途切れてからも前節長崎に負けるまで、21戦不敗はすごい記録だ。引き分けが最近は多くなったきたがとにかく難敵であることは変わりないだろう。
 ここ5試合の成績は1勝3分け1敗と湘南としてはブレーキがかかってきている。
やはりJ1昇格、優勝を決めて緩んできたか。

  前回はアウェイで対戦。まったくボールを中盤で奪えずに相手のパスを追いかけるだけ。
 ボールがたまにいっても前線でボールロストしてしまう繰り返し。
 わかっていながら相手のプレスに苦しみなかなかボールを出せない展開。
 1失点目はサイドを崩されてクロスを簡単に入れられヘッドで合わされた。
河合がかぶってしまったが、ウェリントンにマークした選手も後ろに回ってしまい、ドンピシャで合わされてしまった。
  2失点目はオフサイドに見えたがクロスを早く入れられ、対応できずこぼれ玉を入れられた。
 ボランチのところでボールを落ち着かせることができなくて、それが大きく影響を与えてしまっていた。
  結局何も出来ずに0-2で完敗した。

 しかし、この試合は大一番勝つと負けるとは大違い。しっかり戦って勝利しなければいけない試合だ。前回敗戦のリベンジをしなければいけない。


 前節湘南はホームで長崎と対戦。序盤長崎の前へのスピードに手こずり、FKのこぼれ球を豪快に蹴りこまれて失点。
 その後も長崎の厳しいプレスに戸惑ってなかなかボールを前に出せない。
 ようやく湘南らしさが見えたが相手のしっかりとしたブロックを崩せない。
  遠藤のポストにあたるシュートが惜しかったがなかなか決定的なシーンがなかった。
 そしてフリーでクロスを入れられヘッドで入れられ2失点目
 2点差で前半を終えることになる。
 後半は早々に選手交代をして攻勢をかける。
 湘南らしい縦に速い攻撃をしかけるもシュートまでいかない。
  そして相手カウンターからボールを奪ってカウンター返し。
 永木のパスから島村がフリーになってボールを蹴りこんでゴール。1-2とする。
 その後も攻勢を仕掛けるが相手のブロックになかなか決定的なシーンが演出できない。そのまま試合が終わり。今シーズン初めてホームで敗戦。2敗目を喫した。

  湘南のシステムは3-4-2-1
 前から厳しくプレスをかけて前へ前へと攻撃的に仕掛ける「湘南スタイル」が基本
 相手よりも走りそしてプレスをかける。ボールを奪ってからは縦に速くボールを出し、味方を動かしどんどん前へ飛び出していく。
 ボールフォルダーを後ろからどんどん追い越してゴール前に人数をかけて勝負する。
 時にはロングボールでそのこぼれ球を狙うという臨機応変さも持っている。

 ワントップはポストプレーや得点感覚に優れるウェリントン。彼のところにボールを預けて、そして攻撃してくるパターンが多い。
  ウェリントンには簡単にボールをキープさせないようにしなければいけない。

  シャドーの岡田は得点感覚に優れ、裏への動き出しに優れている。彼には簡単に前を向かせないようにしなければいけない。一番注意しなければいけない選手だ。

  またもう一人の武富も裏に抜けるプレーが得意。スペース与えれば危険な選手だけに十分に気をつけたい。

 左ワイドの菊池大介はクロスの精度が高い。またドリブルも得意なのでサイドの主導権争いに負けてはいけない。

 右ワイドの征也は湘南に移籍して生き生きとプレーしている。得意の縦への突破力は健在。謙伍とのサイドの主導権争いになると思うが負けずに征也を押し込んでクロスや縦への突破を防がなければいけない。

  ボランチの永木は攻守の要
 彼のところから攻撃が始まるのでしっかりプレスをかけて自由にさせないようにしなければいけない。

  センターバックの遠藤は攻撃にも積極的に参加してくる。2列目や3列目とのワンツーで上がってくる攻撃が得意なので予測をしてしっかり防ぎたい。
  またミドルシュートも得意。
 スペースを空けたら打ってくるので気をつけなければいけない。

 湘南はボランチより後ろも隙あらば上がってくる。その対策はしっかりしなければいけないだろう。
 特にセンターバックの攻撃はマークをつけにくいだけにしっかりパスコースを予測して防がなければいけない。

  ウェリントンと岡田が欠場との話もあるが、出場すると踏んでいた方がいいだろう。

      湘南予想スタメン
    
             ウェリントン

            武富   岡田
        
菊池大介             征也

    
           岩尾    永木

  三竿   丸山   遠藤 
 
           秋元
 
  湘南は枚数をかけて攻撃してくる。そのスピードは脅威。守りはしっかりと守らなければ簡単に失点してしまうだろう。
 また ウェリントンにボールが入ればウェリントンがタメをつくって2列目、3列目、4列目がどんどん上がってくる。まずは厳しいプレスでウェリントンに簡単に前を向かせないことだ。
  受け身になってはいけない。あくまでも攻撃的にいかなければ相手のペースになってしまう。こちらとしては序盤からホームの利をいかし、出足を素早くして厳しく前に前にと攻撃していくことだ。

 プレスも厳しくこぼれ球をしっかり拾って攻撃していきたい。
  相手のパスを狙って奪いショートカウンターが有効
 湘南に簡単にボールを持たせてはダメだ。

 セカンドボールは確実に拾いにいかなければいけない。

 攻撃を受けても焦らないことだ。
 しっかりブロックを作れば湘南といえどもなかなか攻撃の手段はないだろう。
そして相手が枚数をかけてきたらカウンター

 薄いサイドを重点に狙って攻撃していきたい。
 コーナーは相手はマンツーマンで守る。

  高さではこちらが上、チャンスはある。
 ショートコーナーやトリックプレーを使って相手を混乱させよう。

 湘南は前節久しぶりに敗戦した。
 優勝を決めてモチベーションが上がっていなかったのが原因だろう。 
 しかし、監督のその敗戦を受けて手綱を締めてくるだろう。
  簡単に勝てる相手でもない。

 決して楽な相手ではないが、こちらとしてもPO圏入りに結果を出さなければいけない試合。こちらのモチベーションは高い。

 ホームの試合で無様な試合は見せられない。
 気迫で負けずに圧倒的な攻撃力を見せて相手から得点を重ねたい。

  とにかく気迫で圧倒することだ。

 攻撃でも守備でも厳しく行って湘南にリベンジしよう。



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  孔明ツイッター  


富山戦展望(気持ちで負けずに球際で勝って勝利しよう。)

2014年10月18日

明日の富山戦。

 対戦する富山は現在4勝7分け25敗。勝ち点19でダントツの最下位とJ3降格が秒読みに入っている。シーズン当初はこのような位置にいるはずがないチームだろうと思っていたが攻守のバランスが悪く、また、ホームでなかなか勝てずにこんな状態になってしまった。途中補強も行ったがなかなか勝てない状況。奇跡を信じて残り6試合戦っていくしかない状況に追い込まれている。
 しかい、ここ5試合は2勝1分け2敗と健闘している。徐々に調子を上げている印象。

  前回はホームで厚別で対戦。前半は風上と言うこと持てあって押し気味に展開。運動量もあってスムーズな入りをしていた。得点をとれたのは荒野の動きから。荒野がボールを奪って砂川からのパスにまた反応してGKをかわして得点。
 そして追加点は砂川の芸術的なFK
 そして2点取ったことで安心したわけでもないだろうが、風下の後半、相手に押されるのは仕方ないがまったくボールを持てない展開。そしてパウロンが相手をペナ内で倒してしまいPKを与える。それを決められる。
 その後も相手にセカンドボールを拾われボールを支配される。決定的なシーンこそなかったが、相手に押されいつ失点してもおかしくない展開だった。
 なんとか2-1で逃げ切ったが後半打ったシュートはわずかに1本だった。勝ったがまったく勝った気がしなかった試合だった。

 富山はダントツの最下位。成績の悪いチームに弱いいつもの癖は返上しなければいけないだろう。相手はこのところ調子を上げている。前回の厚別での対戦のような試合をやっていたら、簡単にやられてしまう。相手をリスペクトして、結果を出すサッカーをしなければいけないだろう。相手は是が非でも連勝したいと思っている。ホームで勝利を目指し、J2残留を信じてそれこそ死にものぐるいで戦ってくるだろう。受けて立ってはダメだ。攻めきらなければいけない。
 
 前節富山はアウェイで水戸と対戦。ロングボールの蹴り合いから先手を取ったのは富山。コーナーからのトリックプレーで前貴之の右足のミドルシュートが見事に決まって先制。そしてその後また前貴之が右サイドから左足でミドルを決めて2-0。
 しかし、キーパーの廣永が相手FWをペナ内で倒してしまい。PKを与える。そのPKを決められ2-1
 しかし、この日の富山は違った。木本からパスを受けた苔口がゴールに蹴りこんで前半ンで3-1とした。
 後は守りきりたいところだが後半水戸も攻勢をかけてくる。しかし、富山もカウンターからチャンスを作っていく。前貴之のコーナーから内田のシュートはわずかにバーの上。惜しいチャンスを逃すとキーパーの廣永のミスから危ないシーンが出てくる。そして相手のスーパーミドルで失点。2-3になったがその後得点を許さず3-2で勝利した。


  富山のシステムは3-4-2-1
 ショートパスを重ねトップ、そしてシャドーが攻撃を仕掛けてくる。
 攻撃は素早く、前線はスペースに抜け出る攻撃が得意
  サイドからのクロスからのゴールも多い。
 また、前線からの厳しいプレスで相手からボールを奪いショートカウンターをしてくる。

 ワントップの苔口はスピードがあり。裏に抜ける動きがうまく、DFラインのギャップをついてくる。
 泥臭い動きをするので厳しくマークしなければいけないだろう。

 シャドーの宮吉はテクニックがありスペースに抜けるプレーが得意。前線を動き回るのでしっかり抑えなければいけない。

  もう一人のシャドーの白崎はテクニックがあって、得点感覚もある選手。出場してきたらフリーにはしないようにしなければいけない。

 右ウイングバックの木本はスピードがあり、裏への抜け出しが得意なのでしっかりマークしなければいけないだろう。またドリブルも得意。サイドからクロスを上げさせないようにしたい。

 左ウイングバックの内田健太はキックの正確さが武器。コーナーも蹴ってくる。クロスの精度が高いので気をつけなければいけない。

  ボランチの井澤は司令塔タイプ。しかし、積極的な飛び出しも得意なので注意したい。
  ここにはプレスをしっかりとかけていきたい。
 

控えの朝日はミスターカターレで雰囲気を変える選手。出場すればスタジアムの雰囲気が変わるだけに気をつけたい。またプレースタイルは積極的にゴール前に飛び出してくるスタイル。何かをやってくる選手なので気をつけなければいけない。

  前貴之は契約上出場できない。
 DFの秋本は累積警告で出場できない。


      富山予想スタメン
    
                苔口

            宮吉  白崎
        
内田健太             木本
    
           井澤    大西

  平出   パクテホン   池端 
 
           廣永
 
  富山は最下位だがこのところ結果を出しつつある。前節もコンサが引き分けた水戸にアウェイで勝っている。決して侮ってはいけない相手だ。モチベーションも高い。J3降格は秒読みに入っているが最後になんとかしようとしたいという気持ちが高く、ここ数試合かなり気合いが入っている。

  前回の対戦では富山に勝ったが、勝っただけという内容に乏しい試合だった。この試合は気合いをしっかりいれていかないと簡単に足元をすくわれるだろう。
まずは気持ちで勝つことだ。話はそれから。

 富山はワントップの苔口が好調。持ち前のスピードに加え、ゴールという結果もだしており、まさにエースの活躍をしている。
 彼には十分に気をつけなければいけない。
 
 また、富山はプレスが厳しい。厳しいプレスで中途半端なパスをすればあっという間にカウンターを浴びてしまうだろう。
 富山はホームの声援を受けて戦ってくるだろう。こちらは受け身になってはダメ
 攻撃をしっかりかけていけないと得点はとれないだろう。
 
  こちらも負けずに前からのプレスを厳しくしてボールを素早く奪って攻撃していきたい。
  システムが同じミラーゲームとなる。1対1の強さや球際の強さが結果として出てくる。
 1対1で負けずにボールを奪い取り攻撃を仕掛けていきたい。

  GKの廣永は前節不安定な守備を見せた。ここはねらい所かも知れない。枠内のシュートを多く打ってこぼれ球をゴールに入れていきたい。

  富山はクロスからの失点が20と多い。サイドから攻撃し精度の高いクロスをいれてシュートまでもっていきたい。
 また、セットプレーの失点も9と多い。
  富山はコーナーはゾーンで守る。
  ショートコーナーやトリックプレーで混乱させシュートまでもっていきたい。

 残り試合は少ないので勝ち続けなければいけなくなった。この試合はアウェイといってもきっちり勝ち点3を得なければいけない試合。
 昨年アウェイで1-3と負けている。そのリベンジも図らなければいけない。
 とにかく勝とう。勝って上位に近づこう。


  コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

  孔明ツイッター  


千葉戦展望(横パスをカットしてカウンターから得点を入れよう。)

2014年10月10日

明日の千葉戦。

 対戦する千葉は現在13勝13分け9敗。勝ち点52で7位とPO圏にあと少しのところにいる。開幕前はもちろん自動昇格を狙っていただけに、当然今の位置は不満だろう。しかし、そうはいってももう少しでPO圏なのでPO圏を目指して今後とも戦っていくのに変わりないはず。
 その意味では我がチームは目障りだろう。叩いておいて自分たちは上に上がろうと思っているに違いない。
  ここ5試合の成績は2勝2分け1敗。ホームが4試合あったわりには勝っていない。残り試合には松本、磐田、大分との上位対決を残している。

 前回はフクアリで対戦。前半から相手のパスワークについていけずにケンペスに簡単にポストプレーをさせ、ピンチになっていく。
 連動したプレスがかからず簡単に相手に前を向かせてしまっていた。失点はサイドから出てきた選手にだれもつかずあっさり裏をとられたもの。相手にも「スカウティングで札幌のセンターバックがマークしている選手に食いつき気味という話があったので、背後を狙っていた」と相手の狙いどおりにやられてしまった。
 また、中盤のスペースが空き「今日は本当に中盤にスペースがあったので、裏への抜け出しというのはチャンスになるので、みんなでそれを意識して同じようなイメージがあったから、ああいう形ができて先制点にもなったし、たくさんのチャンスができたと思います。」と言われてまた失点。チャンスは砂川のパスで都倉がキーパーと1対1になったシーンのみで0-2で完敗した。

 前回は完敗したが今回はホーム厚別。前回のようなだらしない試合をするわけにはいけないだろう。相手もPO圏参入に必死になって戦ってくる。舞台は整った。前回のリベンジをホームでするしかない。とにかく目に上のたんこぶ千葉を今叩くしかないだろう。
 

 前節千葉はホームで福岡と対戦。前半の序盤は福岡の素早いプレスに手を焼いた。しかし、チャンスはあった。DFラインの高い福岡の裏をつき前でフリーになっての森本のシュート。中村太亮のシュート。しかし精度を欠き前半は0-0
  後半は徐々に相手を押し込んでボールを持てる時間帯が増えてきた。そしてボランチの佐藤健太郎からのパスで森本がトラップして相手をかわしゴール。
  そしてサイドチェンジから左サイドでフリーになった中村太亮がDFをかわして右足でゴール。
  また、左サイドから突破した幸野が右サイドへパスを出し、そこに走りこんでセンターバックのキムヒョヌンがゴールした。試合はこれで決まった。3-0で完勝だった。
 

  千葉のシステムは4-2-3-1

 ショートパスを多用して相手を崩し、サイドからのクロスや中からのシュートで攻撃してくる。ポゼッション率は高く、相手よりもボールを支配する傾向にある。時おりロングボールも使ってくる。しかし、ラストパスの精度やシュートの精度があまりよくなくボールを持っている割には得点が伸びていないが攻撃の迫力はある。

 ワントップの森本は裏に抜ける動きがうまく、DFラインのギャップをついてくる。
抜け目がない動きをするので厳しくマークしなければいけないだろう。

 トップ下の町田は上背がないが、テクニックがありスペースに抜けるプレーが得意。
動き回るのでしっかり抑えなければいけない。

  右サイドハーフの幸野は万能型。ドリブルも得意でしっかり守っていないと簡単に抜かれてしまうだろう。

 左サイドハーフの谷澤はドリブルが得意でシュート力もあるやっかいな選手。彼の突破を許さないようにしっかり守らなければいけない。

 ボランチの佐藤健太郎はボールだ奪取がうまい。セカンドボールを拾う能力も高いのでここにはしっかりとプレスをかけて動きを封じなければいけない。

  また、もう一人のボランチの佐藤勇人は思いがけなく攻撃に参加してくる。彼が上がってくる場合にはしっかり注意をしなければいけない。

 千葉はサイド攻撃が得意。特に左の中村太亮の攻撃は脅威。
  とにかく攻撃的なしスタイルでドリブルを仕掛け、クロスを入れてくる。彼を簡単に上げさせないようにしなければいけないだろう。

 控えのケンペスはボールキープ力もあり、シュート力もある。体が強く、どこからでもシュートを狙ってくる。先発でなければ必ず途中出場をしてくる。特に彼には簡単に前線でボールを収めさせないようにしなければいけない。


      千葉予想スタメン
    
                森本

                 町田
  谷澤           幸野
      
    
        佐藤健太郎   佐藤勇人
    
中村太亮    山口智 キム ヒョヌン  大岩
 
           高木
 

  千葉はボールキープ力に優れ、パスワークがうまい。ワンタッチ、ツータッチでどんどんパスをして前を向いてくる。

 まずはしっかりとしたプレスで前を向かせないようにしたい。また、ドリブルを仕掛ける選手も多く。攻撃は迫力がある。

  守りはしっかりとブロックを作ってスペースに入れさせないようにしたい。
 また、左サイドからの攻撃は用心したい。左サイドバックの中村太亮からの攻撃は千葉の生命線
  中村太亮からクロスを入れさせないようにサイドの主導権争いは勝たなければいけない。

 前回手を焼いたケンペスは控えの予想。このところ調子はあまりよくない。ただ、ワントップの森本が好調。しっかりボールが収まるし、シュート力ももっている。できるだけよい体勢をボールを持たせないようにしたい。
  セットプレーは山口智をしっかりとマークしたい。
 高さのある選手は少ないが、精度の高いボールを蹴ってくる。

 相手のコーナーも要注意だ。 

  相手はパス回しはいいが、横パス、バックパスも多い。

 こちらとしては厳しいプレスから前にパスを出させないようにして相手の横パスをカットしてショートカウンターを仕掛けていきたい。

 パスの出所の佐藤勇人のところは厳しく行ってボールを奪っていきたい。
 DFの裏も積極的に狙っていきたい。

  オフサイドになっても何度もトライしてほしい。
 また、GKの高木は経験が乏しい。思わぬミスもあるかもしれないのでボールをもったら果敢にプレスをかけてほしい。

 やはり前半から厳しくプレスをかけてボールを奪って行くのが一番だろう。千葉が嫌な形はパスワークが乱れること。鋭く前線から圧力をかけて、相手に簡単にパスを回させないことだ。
 コーナーはマンツーマンで守る。ショートコーナーやトリックプレーで揺さぶり、ゴールを決めて欲しい。

  明日厚別は風が強い予想。風にはしっかりと対策を立ててホームなんだから優位に試合を展開しよう。

 この試合に勝つと負けるとでは天と地の差が生じる。PO圏内に入るためには勝利は必須。
 前回アウェイで0-2で負けているリベンジも図らなければいけない。

 とにかく結果を出してPO圏に近づこう。


  
   コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

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水戸戦展望( アウェイといっても遠慮はいらない。初めからがつがつ攻めよう。)

2014年10月03日

明日の水戸戦。

 対戦する水戸は現在10勝11分け13敗。勝ち点41で16位と下位に沈んでいる。
今シーズンはライセンスの問題はあるが6位以内を目指していただけに相当厳しい順位だ。しかし、この水戸のメンバーだともっと順位は上がってよいチームだと思う。
  さすがにJ3降格はしないだろうが、今年は我慢の年だろうか。
  ここ5試合の成績は2勝1分け2敗とまずまず。このなかでは磐田にホームで4ー1で勝った試合が印象深い。

 前回はドームで対戦。前半は足元足元へのパスが多く。パスワークも良くなくパスを相手にカットされるシーンが多かった。そして相手にパスも回された。パスワークに連動したプレスがかからず無得点。後半に入って河合の縦パスから一気に試合が動いた。その縦パスから都倉のシュートのこぼれ球を謙伍が蹴りこんで1点をとった。その後は上里のコーナーから都倉の豪快ヘッドが決まった。そして後はカウンターから攻撃。内村投入して内村のカウンターが冴えた。そこから上里のゴールとDFの裏に抜けたヘナンの技ありゴールで終わってみれば4-0の大勝だった。
しかし、大勝のわりには内容はよくなかった。

  水戸は現在16位だが磐田に勝った試合を見ても力があるチーム。決してあなどってはいけない。アウェイだし勝つのは容易ではない。相手もドームで大敗したことからがむしゃらに戦ってくるだろう。はっきりいって厳しい試合になるだろう。しかし、この試合はしっかりと戦って勝たないと始まらない。 

 前節水戸はアウェイで岡山と対戦。前半は徐々に岡山の攻勢に押されバーを直撃するア危ないシーンもあったが、FKのチャンスからそのこぼれ球を鈴木隆折り返して新里がヘッドで繋ぎ尾本がヘッドで押し込んだ。先制点は水戸に入った。
  後半は序盤は岡山のペース。そして左サイドに出たボールを中に折り返されそこに入ってきた選手を尾本がペナ内で押し倒してPKを取られる。そのPKを入れられて同点。
そこから前線の2枚替えで攻撃に活性化を図りボールを所持するがなかなかシュートまでもっていけない。岡山の押し返しもあり、一進一退の展開。終盤は押し気味に展開するが
最後は吉田の惜しいシュートもあったが、ゴールできず。1-1のドローに終わる。

  水戸のシステムは3-4-2-1。 
  ショートパスからパスを重ねサイドからクロスを入れて攻撃してくる形が得意。
 また前からのプレスで相手からボールを奪い素早く前線にボールを預けシュートまでもっていくこともやってくる。ロングボールからトップに当ててシャドーがボールを持って攻撃してくるパターンもある。

 ワントップの鈴木隆はボールがしっかり収まる。彼のタメを生かして2列目、3列目が目上がって分厚い攻撃をしかけてくるだけに、簡単に彼にボールを収めさせてはいけない。

シャドーの山村は突破力もあり、ゴールの嗅覚が優れている選手。しっかりとマークしなければやられてしまうだろう。

 また。吉田は一番にマークしなければいけない選手。テクニックがあり、シュート力も十分に持っている。またドリブルも得意。彼にはよい位置でシュートを打たせないようにしなければいけない。

  右ワイドの鈴木雄はドリブルが得意。突破力があり、クロスも正確に蹴ってくる。縦の突破を許さないようにしっかり守りたい。

左ワイドの田中はハードワークが信条。正確なクロスも持っており彼からはできるだけクロスを上げさせないようにしなければいけない。
  
 ボランチの船谷は水戸の10番を背負い。司令塔的役割をこなす。左利きでテクニックがあり、足元の技術も高い。攻撃が彼から始まるのでしっかりとプレスをかけていきたい。

 また、もう一人のボランチの石神はボール奪取に優れる選手。中盤で動き回り、いろんなところに絡んでくる。注意したい選手だ。

  三島が鈴木隆の代わりに先発するかもしれない。三島は高さがあり、空中戦での競り合いに強い。強烈なシュート力も備えている選手、特に彼の高さには注意しないといけないだろう。

  右ワイドの広瀬は内山と同じくU-19代表に行っており、出場しない。


      水戸予想スタメン
    
                鈴木隆

      山村    吉田
        
   田中                   鈴木雄

船谷      石神

    尾本    金    新里 
              
            笠原
 
  水戸はクロスからの攻撃が得意。両ワイドからクロスを上げさせないようにしなければいけない。前線に高い選手が多いので、しっかりと体をつけて自由にさせないようにしなくてはいけない。
  また、セットプレーも得意。

 ペナ内はもちろんのことペナの周辺では絶対にファウルしてはいけない。
  コーナーもしっかりとマークしてシュートを防がなくてはいけない。
  水戸はホームで磐田を4-1で敗っている。相当に用心しなければいけないだろう。

 ホームだと相手に勢いがつく。積極的に攻勢をかけてくるはず。
  簡単に受けてばかりではダメだ。こちらからも積極的に攻撃をしかけなければいけない。

 水戸は組織的守備を引いており、そもそも守備が堅いチーム。ホームでは4点取ったが
 それは一切忘れること。

  こちらも前線から厳しいプレスをかけてショートカウンターから攻撃を仕掛けていきたい。
   サイドの攻防もしっかり勝利したい。

 この試合はミラーゲームとなる。1対1の攻防が勝敗を大きく左右するだろう。
 1対1で負けないこと。個人の能力ではこちらが上のはずだ。

 球際の厳しさをもって相手からボールを奪って素早く攻撃したい。
 相手のプレスに負けないパスワークも必要。
 前線のスペースに出すロングボールも有効

 前線を走らせて手数をかけずにシュートまでもっていこう。
 ピッチ状態が悪いのでロングボールが多くなると思うが
 単に前に蹴るだけではダメ
 しっかりとスペースへめがけて蹴っていきたい。

 こちらのコーナーはマンツーマンで守る。
 精度の高いボールを蹴ってシュートまでもっていきたい。
 ショートコーナーやトリックプレーも用いて相手の守りを崩そう。 
  アウェイといっても遠慮はいらない。
 初めからがつがつ攻めよう。

  とにかくPO圏に近づくには勝ち点3をとらなければいけない。
  アウェイといってももはや負けや引き分けはダメだ。
  上位チームに強くて下位には弱い癖がある。
 その癖は直さなければ、ずるくしぶとく勝ち点3をとって行こう。
  勝ってホームにつなげよう。


   コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

  孔明ツイッター  


松本戦展望(受け身になることなく積極的に攻撃を仕掛けていってほしい。)

2014年09月27日

明日の松本戦。

 対戦する松本は現在18勝10分け5敗。勝ち点64で堂々たる2位。3位磐田との差が8ということで自動昇格が現実のものになりつつある。正直これだけ松本がやれるとは思っていなかった。やはり監督の反町氏の功績が大きいだろう。
 だが、ここ5試合は1勝3分け1敗と沈滞ムード。讃岐や北九州など引きこもる相手に弱いが果たして我がチームとはどんな戦いをみせてくるか。

 前回はドームで対戦。前半は相手のプレスにパスがつながらず、相手のリズム良い動きに押し込まれる展開が続き、なかなか決定的なシーンがなかった。そして内村の怪我。その怪我が起因で都倉が入ってから前線でボールが収まって活性化した。
  後半砂川のアバウトながらきっちり計算された逆回転のパスを都倉が競り勝って左足のゴール。キーパーのニアに蹴ったゴールだった。都倉の仁王立ちパフォーマンスが印象深かった。そしてそのままタイムアップ。1-0で競り勝った。

  松本は2位のチーム。自動昇格を狙っているのではっきり言って難敵。それに相手のホームでもある。勝つのは容易ではないだろう。
 しかし、昨年アウェイで勝った実績もある。苦手意識はない。上位のチームには必ず勝って勝ち点3を稼がなければいけないだろう。
 
 前節松本はアウェイで北九州と対戦。前半から北九州を押し込む展開。ロングボールを効果的に使ってシュートまでもっていく。しかし前半は決定的な場面はなかった。後半の北九州は守ってカウンターを狙ってきたが、完全に押し込む展開。ロングボールやサイドからのクロスを武器にどんどん放り込んでいく。惜しいチャンスはあった。ミドルからそのこぼれ球を山本がネットを揺らすが、惜しくもオフサイド
 その後は田隼磨中のクロスから飯田のヘッドは相手GKの指先にあたってゴールマウスを外れてしまった。最後はこれも田中隼磨のクロスから椎名のヘッドはキーパーに防がれてしまった。圧倒的に押しながらゴールが遠かった一戦

  松本のシステムは3-4-2-1。 カウンターを中心にサイドからのクロスを早めに入れて中で合わせるプレーを得意としている。ロングボールも多い。とにかく素早くボールを前線に入れてくる。またセットプレーが得意。空中戦に無類の強さを誇る。

  ワントップはサビア。体が強く、決定力があるFW。ゴールの嗅覚が優れている。高さはないがヘッドも強い。
 彼をゴール前で自由にさせてはいけない。

  攻撃の中心はシャドーの船山。前線からのプレスも惜しみなくするし、決定力があるFW。まさにエースの働きをしている。今シーズンはすでに15ゴールあげている。しっかりとマークをつけなければいけないだろう。
  シャドーの岩上はキック力がある選手。キックの精度も高い。また、チームの特長の一つでもあるロングスローをしてくる。彼のロングスローはコントロール、飛距離とも抜群だ。これにはしっかり集中して守りたい。

 また、右ワイドの田中隼磨は正確なクロスを持っている。ここはポイント。できるだけ彼にクロスを上げさせないようにしなければいけないだろう。
 
  左ワイドの鐵戸もクロスの精度が高い。またサイドから中に入ってくる動きにも注意
しなければいけない。
  
  ボランチの岩間は運動量があって攻撃の芽を摘むクラッシャー。彼にはしっかりとプレスをかけていきたい。

  センターバックも攻撃に積極的に参加してくる。特に飯田と犬飼は上背もありヘッドが強い。セットプレーでも威力を発揮するのでしっかりとマークしなければいけない。

 交代で出場してくるFW山本はラッキーボーイ。嫌な場面で嫌な働きをしてくるだけに出場したらしっかりマークをしなければいけない。


      松本予想スタメン
    
               サビア

      船山    岩上
        
   鐵戸                  田中隼磨

       喜山      岩間

    犬飼    多々良    飯田 
              
            村山
 
  松本はセットプレーが強いのでできるだけゴール前でファウルしないことが肝要だ。
  またカウンターからの攻撃にも気を付けなければいけない。サイドにボールが行ったら素早く寄せてクロスを入れさせないようにしなければいけない。
 また、ロングスローには要注意、ヘッドの強い選手が多いので人を見るプレーを心掛けたい。
 敵陣空中戦が強い松本。こちらは自陣空中戦が強い。パウロンと奈良のなはね返しがポイントとなるだろう。
  こちらが3バックならばサイドから執拗に攻撃してくるだろう。サイドでのカバーをしっかりしなければいけない。

 また、プレスが厳しいのでいつものようにちんたらボールを回していたら簡単にとられてピンチになる。ワンタッチ、ツータッチの素早いパスをつなげて攻撃を仕掛けなかればいけない。
 そして一番大事なことは1対1で負けないこと。ミラーゲームになるので1対1で勝つことが勝利につながる。
  まずはセカンドボールを拾えるかどうか。
 全体をコンパクトにしてボールを拾って攻撃したい。
  サイドの攻防が勝敗を決するだろう。

 サイドで相手を押し込まないと勝機はないと思った方がいい。

  相手のプレスに負けずにこちらも高い位置からプレスをかけていきたい。
 相手はコーナーはマンツーマンで守る。ショートコーナーやトリックプレーを仕掛けて目先を変えて欲しい。
  個人の能力では間違いなく松本よりも上。普通戦えれば勝てる相手。しかし、アウェイの雰囲気だったり選手のモチベーションで勝敗は左右される。
 気持ちで負けないことだ。
 いつもアウェイは序盤は良い動きをするが、徐々に押し込まれる展開が多い。
 この試合は勝たなければいけない試合。
 
 アウェイで受け身になることなく積極的に攻撃を仕掛けて言ってほしい。
  この試合でPOが決まるという気持ちで戦ってほしい。
 とにかく勝ち点3が必須だ。


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岡山戦展望(とにかくホームで勝て!)

2014年09月22日

明日の岡山戦。

 対戦する岡山は現在13勝13分け6敗。勝ち点52で4位。自動昇格も狙えるところにいる。選手層の厚さから言えば今の位置は十分すぎる位置だろう。なにせなかなか負けないチーム。引き分けが多いが、しぶとく試合をものにしている印象だ。
 ここ5試合は2勝2分け1敗とまずまず。31節アウェイの松本戦に終了間際に勝ち越し点で勝ったのが大きい。前節引き分けたが調子はさほど悪くはないだろう。

  前回はアウェイでで対戦。試合は前半から岡山のペース。後半バックパスをホスンが蹴ったボールをカットされて失点。その後松本が2枚目のイエローで退場。
  そしてようやく前へ前への意識をもって攻撃したが惜しいチャンスもあったが得点できず。そうするうちに相手に右サイドを突破され、折り返しを入れられ0-2で敗戦と痛い負けを喫してしまった。
 全体的に流れが悪かった。この試合も横パス、バックパスが多くそこを狙われた格好。

  岡山は4位のチーム。格上として臨まなければいけないだろう。前回の対戦では完敗している。この試合は是が非でも勝たなければいけない。ホームのドームで前節のようなぶざまな姿だけは見せられないだろう。この試合もトーナメントをやっているように戦わなくてはいけない。勝つしかない試合だ。

 前節岡山はホームで愛媛と対戦。前半から愛媛に押し込まれる展開。バーにあたるシュートもあり、ひやひやな展開だった。前線でボールが収まらずにプレスに怯んでパスを出せない展開だった。
しかし、後半になって清水に代えて久保を投入して流れを変えた。前線でボールが収まり攻撃の時間を増やした。しかし、愛媛の反撃も受ける。左サイドからのクロスを入れられ失点かと思ったがオフサイドで胸をなで降ろす。そしてその後右サイドから途中交代した片山のクロスから久保がゴールして先制。そのまま終了かと思ったロスタイム。相手コーナーからのこぼれ球を豪快にシュートを打たれゴール前でコースを変えられ入れられてしまった。1-1のドローで試合を終了した。


  岡山のシステムは3-4-3。 ポゼッションを大事にしてショートパスをつなげて攻撃する。トップに久保がいるのでロングボールをトップに当ててそこからシャドーがこぼれ球を拾い。展開してくる形ももっている。
 主にパスワークで相手を崩してサイドからのクロスを入れて攻撃してくることが多い。

  ワントップの久保は体が強くポストプレーもでき、前線でタメをつくれる選手。ここには激しくプレスをかけて簡単にボールをタメさせないようにしなければいけない。

  シャドーの押谷は岡山のエース。ゴールの嗅覚があり、強烈なシュートももっている。
乗せると嫌な選手。この選手には気を付けないといけない。

 もう一人のシャドーの石原には一番注意した方がいい。スピードがあり、突破力がある選手。彼1人で流れを変えることが出来る選手だけにマークはしっかりとつけたい。

  もしかしたら片山がシャドーで出場するかもしれない。片山はスピードのある選手でフィジカルも強い。突破力も持ち合わせているので十分に注意したい。
 
左ワイドの三村はドリブルがあって突破力のある選手。この選手も気をつけたい。 

右ワイドの田中奏一は縦への突破が鋭い選手。前にスペースがあれば突破してくるのでスペースを与えないようにしなければいけない。

 攻守の要のボランチの上田はケガで欠場するようだが、千明と島田の両左利きのボランチもJ2ではレベルの高い、癖のあるボランチ。特に千明はボール奪取や展開力に優れているだけにしっかりここにはプレスをかけたい。

 荒田は途中出場してくるだろう。勝負強い選手だけに彼にも十分に注意しなければいけない。


      岡山予想スタメン
    
               久保

     押谷     石原
        
   三村                  田中奏一

島田      千明

    田所    竹田    後藤 
              
            中林
 

 岡山はしっかりとパスをつなげてくる。ショートパスをつなげてワンタッチツータッチでつなげてくれのが、得意な形。そして久保が先発すればトップに高さがある選手が入り、攻撃の幅が広がる。

 サイドからのクロスも気を付けたほうがいい。前節は右サイドのクロスから久保がヘッドで得点している。

 相手は3バック。攻撃時にはセンターバックが参加して攻撃に厚みを持たせてくる。
  そして2人のシャドーがやっかい。テクニックがある選手が揃うだけにかなり手こずるだろう。

 こちらとしてはプレスを厳しくして相手のパスを高い位置で奪って攻撃を仕掛けたい。ホームなので前半から積極的に行ってもらいたい。

 また、サイドのスペースを有効に利用していきたい。攻撃は素早く。

 セカンドボールを拾っていきたい。そのためには陣形をコンパクトにしなければいけないだろう。相手のボランチが高めに位置をとってくるだけに相手のボランチを下げさせなければなかなかセカンドボールは拾えない。

  このところバックパスや横パスが多い。時と場合によっては当然必要だが、前線がもっと流動的に動いてパスコースを作ってやらなければないけないだろう。

 もっと運動量を増やして動き回らなければいけない。そしてシュートは枠内に打つこと。
まったく可能性のない枠外のシュートが多すぎる。

  相手はコーナーはゾーンで守る。精度の高いボールを蹴って相手の薄くなったところに入り込みたい。

 相手は順位4位にいるチーム。力はかなりある。試合運びもうまいものをもっている。その相手にホームで雪辱を期さなければ前回アウェイで完敗したことを忘れるな。

 とにかくホームで勝たないとどうしようもない。


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群馬戦展望(アウェイだが勝たなければいけない試合)

2014年09月19日

明日の群馬戦。

 対戦する群馬は現在9勝4分け18敗。勝ち点31で19位。下位に沈んでいるチームだ。平繁、エデルといった主力FWを長期間ケガで欠き攻撃力がなかなか発揮できないでいる。あわよくば上位を狙っていたが今の現実的な目標はJ2残留だろう。
  ここ5試合の成績は1分け4敗と調子が悪い。そして4連敗と調子に乗れないでいる。

  前回はドームで対戦。試合は前半から群馬のペース。プレスが厳しパスミスが相次ぎなかなかシュートまでいけないシーンが多かった。前半はスコアレ。後半、相手のゴールキックからパウロンの豪快ヘッドのボールが相手ジャンプしたDFの上を越えて前俊へ。前俊が突破してキーパーと1対1を冷静に右足で決めた。これで楽になったが追加点を狙うというような試合でもなかった。得点をとってから少しはシュートが多かったがそこからはまた元通り。また、オフザボールの動きが乏しかった。勝つには勝ったがつまらない試合だった。

  群馬は平繁が復帰。攻撃力がアップしただけに厳しい戦いになるだろう。昨年のアウェイでは負けている。その借りをきっちり返さなければいけない。群馬は現在調子が悪いそんなチームに優しい我がチームだが、この場はしっかりと勝ってホームに帰ってきたい。

 前節群馬はホームで京都と対戦。前半から京都に押し込まれる展開。決定的なシュートもなかった。相手のシュートミス等に助けらられた前半だった。
  後半、選手交代で盛り返すもなかなか決定的なシーンまでいかない。
 そしてパスミスからクロスを入れられ大黒にダイレクトシュートを許し失点。
  ビハインドで取り返そうと前掛かりになるがなかなか決定的なシーンが演出できない。最後は瀬川からのクロスを久富がヘッドでポストにあたる惜しいシーンもあったが得点できず、0-1で敗れた。


  群馬のシステムは4-4-2か3-5-2。システムは対戦相手によって変えてくる。 ポゼッションを大事にしてショートパスをつなげて攻撃する。パスワークで相手を崩してサイドからのクロスを入れて攻撃してくることが多い。

  平繁は群馬のエース。復帰して日は浅く絶好調とは言えないが徐々に調子が上がっている。ドリブル、飛び出しと目を見張るものを持っている。彼にはしっかりマークをつけたい。彼にやられるようでは、勝利はない。
 
 ロビーニョはドリブルに勢いがあり、簡単に包囲網を突破するだけの力のある選手。彼を自由にさせてはいけない。危険な選手だ。。
 
  左サイドがハーフの小林竜樹はDFの裏を抜けるプレーが得意。突破力があるだけに気をつけないと危ない位置でのファウルをとられてしまう。

 右サイドハーフの宮崎はドリブルが得意。ドリブルにスピードがあるので勢いに乗らせてはダメ。しっかり止めないといけないだろう。
 
 ボランチの加藤はミドルを持っている。スペースを空けると狙ってくるので気を付けたい。
 またサイドバックの攻撃力も高い。
 左の瀬川はクロスの精度が高く、サイドをえぐってくる。しっかりと対応してなければクロスを簡単に上げられるだろう。
右サイドバックの久富も高い位置を取ってくる。サイドの攻防には負けてはいけない。

  FWのエデルはケガで欠場の見込み。
 

群馬予想スタメン
    
   平繁   ダニエル・ロビーニョ
        
小林竜樹                               宮崎


      加藤    ファン・ソンス
      

瀬川    クォンハンジン    有薗    久富
              
               富居
 

 群馬はしっかりとパスをつなげてくる。ショートパスをつなげてワンタッチツータッチでつなげてくれば怖い攻撃となる。ここはしっかりとプレスをかけて簡単にパスをつなげさせないようにしなければいけない。
 
 また、サイドからクロスやドリブルで仕掛けてくる。ドリブルが得意な選手が多いのでファウルに気を付けたい。しっかりマークしてペナ内では相手を倒さないようにしたい。クロスは要注意。特に左の瀬川がクロスが正確、まずはクロスを上げさせないようにしなければいけないが、クロスを上げさせてもしっかりとDFがはじき返さなければけないだろう。
  また、球際に厳しくいかなければダメだ。前節の前半のように軽いプレーばかりしてはダメ。もっと厳しくいかなければいけないだろう。

  こちらは相手のパスをカットしてショートカウンターに持っていきたい。
  プレスを厳しくかけてパスを奪ってシュートまでいきたい。
 また、DFの裏のスペースもつきたい。特にサイドバックが上がったスペースがねらい目。素早くボールを蹴りこんで相手の裏をとって攻撃したい。

 また、ロングボールも有効に使っていきたい。前線にあるスペースにボールを落とし込みそこからシュートまで持っていっきたい。

 セットプレーも有効。相手はマンツーマンで守る。上背はこちらの方があるので、競り勝ってゴールに持っていきたい。

 とにかくこの試合は勝たないとダメだ。アウェイだが相手の調子やレベルを考えるとしっかり勝たないとダメ。昨年の借りもある。しっかり借りを返して勝とう。



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岐阜戦展望(結果を出すサッカーで勝ってほしい。)

2014年09月13日

明日の岐阜戦。

 対戦する岐阜は現在11勝7分け12敗。勝ち点40で13位。すぐ下にいるチームだ。、昨年までは残留争いをしていたが、今シーズンは積極的な補強をしてここまでPO圏内を狙っているチーム。しかし、まだ中位にいるだけにPO圏内進出に向け負けられない戦いだろう。
  ここ5試合の成績は2勝2分け1敗とまずまずの成績。ホームに戻って勝って上位に食らいつきたいだろう。

  前回は厚別で対戦。宮澤のキーパーと1対1になるシーンがあったが得点ならず。そして小山内の素晴らしい弾丸ミドルで先制。後半は荒野が胸トラップが少々大きくなったところでGKが食いついて出てきたところをかわしてゴール。2点先制したがそこからがよくなかった。中央で相手のトラップを許し、潰せずにシュートを叩き込まれた。また、
そして同点になったプレーはこれも中に入ってきた岐阜の選手を潰せずにシュートを打たれた。いずれもDFのマークミスだった。しかし、ロスタイムに小山内からのボールをソンフンがやさしく蹴りこんで3-2でなんとか突き放した勝利だった。
 
  この試合は岐阜が雪辱を期して戦ってくるだろう。それを返り討ちにしなければいけない。相手はホームで勢い込んで攻めてくるだろう。それをどういなして、攻撃を仕掛けるかバルバリッチ監督の初戦。どう戦うのか真価が問われる一戦だ。 

 前節岐阜はアウェイで富山と対戦。前半は一進一退。ボールをポゼッションして縦に早い攻撃を仕掛ける岐阜に対してロングボールから前線が飛び出す攻撃で富山は反撃する。 前半はスコアレス。後半は岐阜のポゼッションが上回りチャンスを作り出すがあと1歩でビックチャンスにならない。富山のカウンターからの攻撃に危ないシーンもあったがなんとか失点せずにスコアレスで勝ち点1を得た。

  岐阜のシステムは4-4-1ー1
 ショートパスをつなげてトップにあててこぼれ球を拾ってシュートまでもっていく。
 前線からの厳しいプレスからのショートカウンターも得意としている。
  サイドからの攻撃も頻繁にしてくる。

 トップのナザリトは体が強い。屈強なストライカー。前への推進力があってシュートも破壊力があり、最大限に警戒しなければいけない選手。彼が動くスペースを空けないようにしなければいけない。

 トップ下のクレイトン・ドミンゲスは兄と同じくキープ力があって突破力がある選手。パスの精度も高い。彼のところからラストパスが出てくるのでしっかり対応したい。

 左サイドハーフの難波は泥臭いプレーが得意。ボールに対する執着心もあって嫌な動きをするだけに注意したい。
    右サイドハーフの太田は運動量があり、汗かき屋。前線で動き回ってくるだけにしっかりとマークをしたい。
 
 ボランチの高地は正確なキックをもっている選手。パスの精度が高い。岐阜の攻撃の柱。監督から信頼されており。ピッチ上の監督のような存在だ。

 ボランチの宮沢はベテラン。しっかりビルドアップしてくる。彼のところから攻撃は組み立ててくるのでしっかりとプレスをかけていきたい。

  

 岐阜先発予想メンバー
    
      ナザリト
        
   クレイトン・ドミンゲス
難波               太田
              
   高地    宮沢   


田中  阿部  ヘニキ   森          
  
      川口
 

 岐阜はサイドからのクロスが正確。中央にナザリトがいるのでまずは簡単にクロスを上げさせないことだ。そして前線に高さがあるのでしっかり体を寄せて自由にさせないようにしたい。

 特にワントップのナザリトの能力は高い。ポストプレーもでき、突破力があり、前にスペースがあれば自分で強引にドリブルを仕掛けてくる。その他にも能力が高い選手が多く。気の抜けないチームだ。

  岐阜の攻守の中心、彼の所に必ずボールが集まる。彼にはしっかりとプレスをかけ、自由にボールを出し入れさせないことが肝要だろう。
 また、相手はサイドバックが高い位置をとる。いかに相手のサイドバックを下げさせるかもポイントだろう。

   セットプレーも相手は得意としている。特にコーナーはしっかり守りたい。

 それから田中がロングスローを入れてくる。しっかり対応しないとやられてしまうだろう。

 こちらは相手のサイドバックの上がったスペースを利用したい。
 そのためには素早い攻撃が必要。できるだけ手間をかけずに前線にボールを運んでいきたい。

 遅攻ではしっかりとパスを重ね相手のペナルティエリアに入っていきたい。
 相手の守備はさほど堅くない。パスワークで翻弄しシュートまでもっていきたい。

 この試合は厳しい戦いになるだろう。相手はホームでアグレッシブにくるはず。
 そのほうがやりやすいのだが、負けずにしっかりとしたパスワークでいなしていきたい。

 とにかく勝たないと始まらない。アウェイだからといって勝ち点1を狙いにいってはダメだ。勝たなければ上位に浮上できない。新監督の手腕も気になるところ。とにかく結果を出すサッカーで勝ってほしい。


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長崎戦展望(ハードワークをしてホームで勝利を。)

2014年09月05日

明日の長崎戦。

 対戦する長崎は現在8勝12分け9敗。勝ち点36で14位。昨年プレーオフ進出して今年もJ1昇格を狙っているチームだが、ここまで中位に低迷している。序盤は上位に顔を出したが徐々に順位も下位に下がってきている。
  ここ5試合の成績は2勝1分け2敗。前節久しぶりにホームで勝って上昇気流に乗っていきたいところだろう。

  前回はアウェイで対戦。前半シュートが互いになかったが、ファーストシュートで得点前から上里と荒野がプレスしてボールを奪い、宮澤がいいところへパス。砂川がキーパーと1対1になって冷静に決めた。
  前半試合終了間際には奈良が持ち上がってシュートするシーンもあってコンサペースの展開だった。
  後半は危ないシーンがあった。河合がすんでのところでボールをクリアしたシーン。河合の勝利への執念を感じたシーンだった。そして追加点を奪えないまま1-0でアウェイでなんとか競り勝った印象。
 
 長崎には相性がいいがそれをホームで生かしたい。相手も雪辱を誓ってくるだろう。こちらは相手を返り討ちにしたいところ。上位浮上のため、久々のホーム勝利に向けて懸命に戦ってほしい。

  前節長崎はホームで富山と対戦。前半押し気味に進めながら毛シュートがなかなか打てない。前半終了間際にはステッペがゴールネットを揺らしたがオフサイドの判定でノーゴール。
 後半は富山も反撃してきたが決定的なシーンを許さなかった。
 そして長崎は交代策で打開した。
 小松が途中出場して神崎のクロスからヘッドで1点をもぎとった。
そして後半ロスタイム小松のドリブルからそのままシュートは相手DFに当たってゴールイン、ややラッキーな得点だが2-0で勝利した。


  長崎のシステムは3-4-2-1の3バック2シャドー

 守りでは激しくプレスに行って複数人で相手を囲みボールを奪取する。攻撃では縦に早い攻撃でロングボールでワントップに当ててから展開するパターンが多い。また、サイドからのクロスで得点をすることも多くなっている。

 ワントップはステッペ。テクニックがあり。ボールコントロールがうまい。ポストプレーもうまいので簡単にボールキープをさせないようにしたい。



 シャドーの東はドリブルが得意で突破力がある選手。シュートセンスもあるだけにしっかりマークをつけたい。
 もう一人のシャドーの奥埜は運動量があり、テクニックのあふれる選手、攻撃の中心選手とも言っていいだけに気を付けたい選手だ。

 左のワイドの野田はクロスの精度が高く、運動量がある。簡単にクロスを上げさせない守備が必要だ。

 右ワイドの古部は運動量があり、クロスの精度もよいものをもっている。サイドを突破させないようにしっかりマークしなければいけないだろう。

  ボランチの三原はすばやい攻守の切り替えをする役割をしっかり担っている。ここにはしっかりとプレスをかけていきたい。

  交代選手も油断できない選手がそろっている。
 深井は運動量があって、動きが早い選手。あちこちに顔を出してきてDFの裏を抜けるプレーを頻繁にやってくるので注意しなければいけない選手だ

  また、小松は前節2得点をあげている。上背があって得点力がある選手。高さだけではなく足元のテクニックもあり、終盤出てくれば嫌な選手だ。

FWのイヨンジェは累積警告のため出場停止。


 長崎先発予想メンバー
    
     ステイッペ
        
  東       奥埜

野田             古部

  三原     黒木

 高杉  山口  岡本          
  
大久保
 

 長崎は前線からのハードプレスが持ち味で高木監督の下良く鍛えられているチームだ。また、攻守の切り替えが速くボールを持って逡巡しているようだと一瞬でボールを奪われ攻撃を受けてしまう。

  攻撃の核は奥埜だ。前線で動き回ってそれでいてテクニカルなプレーも出来る選手サポーターの信頼も篤い選手
この選手からのパスやシュートは気を付けなければいけない。

  長崎は全体に運動量がある。この運動量に対抗するにはハードワークとパスの正確さ。パスをテンポ良く回すことだ。

  また、長崎はクロスからの攻撃が多く、前節は神崎のクロスから小松が点をとっている。
 まずはできるだけクロスを上げさせないようにしなければいけないだろう。

 相手は3バックなのでやはりサイドを攻めていきたい。素早い攻守の切り替えをして
守備の形が出来る前にサイドから攻撃を仕掛けたい。
  相手が5バックにならない前に攻撃したいところ

  長崎はクロスからの失点が多い。サイドバックやサイドハーフからのクロスを前線でしっかり合わせていきたい。

  また、DFの裏へのランニングも欠かさずやってほしい。オフサイドになっても何度も繰り返して相手DFを下げて攻撃したい。

  相手ボールにはしつこいくらいチェイシングをかけたい。プレスをかけてボールを奪いショートカウンターを仕掛けていきたい。

 コーナーは相手はマンツーマンで守る。こちらとしてはショートコーナーやトリックプレーで相手を崩していきたい。

  長崎はセットプレーでの失点も多い。セットプレーはチャンスだ。

  バルバリッチ新監督がスタンドで見守る。アピールしたい選手もたくさんいるだろう。しっかりアピールしてほしいところ。ただ、名塚コーチが言っているようにチームプレーが出来なければダメだ。チームプレーを第1に考えてほしい。
 
 ホームではしばらく勝利がない。久しぶりの勝利を得るために最大限の努力を
前節倒れるまで走りきった。その試合をもう一度。ハードワークをして今度こそホームで勝利して欲しい。



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熊本戦展望(いつまでもやられてたまるか。今度こそ勝利を。)

2014年08月30日

 明日の熊本戦。

 対戦する熊本は現在7勝11分け10敗。勝ち点32で18位。小野新体制で再起を期したシーンだったが、なかなか勝ち星が伸びずに下位に低迷。J1昇格のプレーオフ圏内も遠くなりつつある。ホームに戻って勝ち点3をとりたい試合だろう。
ここ5試合の成績は1勝2分け2敗と調子はよくない。
 前節ようやく勝ってほっとしているところだろう。

  前回はドームで対戦。相手のプレスにパスが乱れ、なかなか前線に効果的なパスがいかない展開。失点は相手コーナーから簡単にやられてしまった。巻のヘッドで落とされた球を園田に入れられた。また、相手PKの場面で岡本が外してくれて助かった。後半に入って前の絶妙クロスから前俊のゴール。前俊の個人技が光ったシーンだった。そしてセットプレーからの失点。相手のショートコーナーを簡単にさせてしまい。養父に入れられた。2得点目は砂川の個人技。直接FKだった。2-2の同点。試合の流れからは同点で御の字の試合だった。

  前節熊本はアウェイで富山と対戦。一進一退の前半。仲間からのロングパスで右サイドのMF澤田崇がDF裏に飛び出してシュートを放つもゴール上に外れてしまった。
 後半は押し気味の展開から養父がミドルを放ってゴール右上隅に決めた。1-0
またFKから巻がゴール前での競り合いで秋本に倒されPKを獲得。秋本は1発レッドで退場した。その後は10人になった富山に対して時間を使い、なんなく逃げ切り6試合ぶりの勝利を手にした。

  熊本にはアウェイで相当分が悪い。今度こそアウェイで勝って帰りたい。
 熊本はキャンプをやっている地。苦手意識はあるが嫌な場所ではないはず。監督交代があったが名塚コーチの下、開き直って全員が戦って勝つしかないだろう。

  熊本のシステムは4-2-3-1。
 遅攻ではボールをしっかりとつないでサイドからクロスを送って、シュートまで持って行く。ロングボールを巻に当ててそのこぼれ球を拾って展開するシーンが得意。また、攻守の切り替えを速くして縦に早い攻撃をする形が多い。

   ワントップの巻は体が強くポストプレーもうまく、推進力がある。しっかりマークしたい相手

 トップ下の高柳は神戸から移籍してきた。正確なパスセンスをもっており、リズムを変えられる選手なので注意していきたい。

 右サイドハーフの澤田はドリブルが得意。切り返しもうまいので注意しなければいけない。

 左サイドハーフの仲間は熊本で一番注意しなければいけない選手。ボールの扱いがうまく、1人で突破できる選手だ。彼にはしっかりとマークをつけなければいけない。

  ボランチはキムビョンヨンと養父を予想。キムビョンヨンは攻守の中心選手でポジショニングがよく、しっかりとゲームを作ってくる選手。ここには厳しいプレスをかけていきたい。

 養父は前回対戦でもゴールを決められた。球際の激しさがあり、パスの精度も高い。1対1の戦いでは負けないようにしたい。

  サイドバックは両方とも攻撃的
特に左サイドの片山はクロスの精度も高いし、シュート力も持っている。
対応する選手は負けずに対応したい。

  控えは岡本の予想だがもしかしたら先発してくるかもしれない。
前回PKを失敗しているだけに期するものはあるだろう。十分に注意したい。

レギュラーFWの齊藤が出場停止で出場できない。これは案外ラッキーかもしれない。

養父がもしかしたらケガで出場できないかもしれない。


 熊本先発予想メンバー
    
     巻
        
     高柳

仲間            澤田

  キムビョンヨン   養父

片山  橋本   園田   蔵川          
  
畑
 

 熊本はクロスの数が多い。サイドハーフそしてサイドバックからのクロスの精度が高い。
  それをピンポイントで巻に合わせてくる。これには注意した方がよい。

 また、球際が厳しい。ハードなプレスとマークを仕掛けてくるので負けずに対応したい。

  熊本は手数を掛けないロングボールも多い。スペースに抜ける動きも比較的うまいのでスペースを開けないように気を付けたい。
  お互いに4-2-3-1のミラーゲームとなるだけに1対1での仕掛けが大事になってくる。特にサイドは負けずに対応しなければいけない。

  ポイントは相手のサイドバックの上がった後のスペース。
 ボールを奪ったら素早い攻めでそのスペースを使って攻撃したい

  ここまで横パス、バックパスが多い。横パス、バックパスも必要だが時と場合には素早い縦への攻撃が必要だ。

  ミラーゲームとなるだけにスペースがなかなかない試合となるだろう。前線は動いてスペースを作らなければいけないし、積極的に仕掛けて、攻撃をどんどんしてほしい。相手はコーナーはゾーンで守る。

 精度の高いキックで相手のゴールをこじあけてほしい。
 この熊本のアウェイでは2分け3敗とまだ勝ったことがない。いつもやられている印象がある。
 今度こそそれを払拭するチャンス
 いつまでもやられてたまるか。いい加減に勝たないと。今度こそ勝利を


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栃木戦展望(これ以上の負けは許されない。ホームでリベンジしよう。)

2014年08月24日

明日の栃木戦。

 対戦する栃木は現在9勝5分け13敗。勝ち点32で16位。前半戦序盤は好調な時期もあったがだんだん負けがこみ下位に位置を置くようになった。シーズン前は効率的な補強をしJ1昇格を合い言葉にしていたが、このところなかなか結果がでていない。チームは現在6連敗とどん底の状態だ。
 夏のウインドーでFWの瀬沼とDFの要ドゥドゥが移籍。代わりにFWの西川、ボランチの本間がMFの荒堀が加入した。

 前回対戦はアウェイで対戦した。
  前半から攻撃の手数が無くて、奈良が相手をブロックをしたように見えたが一瞬で後ろを取られて、ボールを前に出され、近藤に点を取られてしまった。
 そして得点は河合のシュートがポストに当たってこぼれたところを菊岡が突っ込み倒されたシーン。謙伍がPKを決めて同点にした。
 しかし、1点をなんとかとってこれからかと思ったが奈良が相手を倒してFKを与えてしまいそのFKを決められた。
  後半はシュートゼロといったふがいなさ。アウェイでまったく躍動感がゼロの試合をしてしまった。動き出さない前線。ミスを重ねるDFラインではまったく勝機はなかった。 まったくふがいない前回の対戦だった。

 前節栃木はホームで湘南と対戦。湘南の縦に早い攻撃に押されてなかなか攻撃に移っていけないシーンが多かった。相手コーナーからのこぼれ球を拾われ左サイドからボールを中に出されて失点。
  その後もなかなかシュートまでいけないシーンが多かった。
後半早々にはなんとかチャンスを作った。菅の右クロスに廣瀬が反応し、ヘディングシュート。しかし、GKに防がれてしまった。
 そして相手攻撃で右サイドからのクロスがこぼれたところを入れられ0-2
  また今度はミドルシュートを見事に決められ0-3と試合は決まってしまった。
最後に西川のシュートが右ポストにあたる惜しいチャンスがあったが点が取れず6連敗を喫してしまった。

 栃木は現在泥沼状態。しかし、我がチームも4連敗と連敗通しの対戦。だが、前回の対戦では完敗しているだけにこの試合はホームでリベンジを図りたいところ。 相手が調子が悪いだけにそこをついていきたい。
 
  栃木のシステムは4-2-3-1。トップ下が1.5列目をとってくる。
 ボールを細かくつないでサイドからクロスを送って、シュートまで持って行く、ロングボールを大久保に当ててそのこぼれ球を拾って展開するシーンが多い。また、カウンターも鋭い。

   ワントップの大久保は体が強くポストプレーもうまくヘッドも強い。しっかりマークしなければやられてしまうだろう。
  トップ下の廣瀬ハードワークができ、スピードがあって運動量がある選手。いろいろなところに顔を出してくるので注意したい。

 また左サイドハーフの近藤は前回の対戦でも得点を決められている。相変わらず推進力が強く。強引にシュート体勢までもっていく。このところ栃木のセットプレーのキッカー役になって、精度の高いボールを供給している。

 右の中美は鋭いドリブルをもっており、運動量がある選手。彼を自由にさせないようにしなければいけない。

 ボランチに新潟から本間が入った。入ってから日にちは浅いがボランチの小野寺と良いコンビになっている。攻撃では特に楔のパスには要注意。縦の楔は入れさせないようにしたい。また、位置取りがうまいので、負けずにしっかりプレスをかけなければいけないだろう。

 左のサイドバックの鈴木隆は攻撃的。また彼のところから正確なクロスが出てくるので、できるだけクロスを上げさせないようにしなければいけない。

  また、控えには上背のある西川がいる。彼の突破力と高さには十分に警戒したい。


 栃木先発予想メンバー
    
    大久保
        
        廣瀬

近藤             中美

   小野寺     本間

鈴木隆  岡根   チャヨンファン   菅          
  
             鈴木智
 

 栃木はクロスの数が多い。サイドハーフそしてサイドバックからのクロスの精度が高い。
  それをピンポイントで大久保に合わせてくる。これには注意した方がよい。
 また、セットプレーを警戒しなければいけない。近藤のキックの精度が上がっている。

 特にコーナーはマンマークして相手に自由を与えないことだ。
  攻撃は相手の左サイドがねらい目。近藤や鈴木隆の守備は軽い。
 そこを狙って攻撃していきたい。
 そして、前からプレスを強めて相手のパスミスを誘う。相手のミスを狙って攻撃する。
  ボールを奪って素早く攻撃することだ。
 ペナ外でパス回しをするだけでは得点にならない。ペナ内へ縦パスをいれてそこから攻撃できるかどうか。
 やはり得点をとるためには相手のペナ内に進入することだ。サイドからふって横パスを入れながら前線が動きながら楔のパスを受けて欲しい。
相手を崩しての得点シーンを見てみたい。

 また、セットプレーはチャンスだ。相手がセットプレーからの失点が8と多い。 
  こちらはコーナーやFKでサインプレーを駆使して得点をしたい。
 コーナーの守備は相手はゾーンで守る。そして一番強力なターゲット1人にはマンツーマンで人をつける。おそらくパウロンに付けてくるのではないだろうか。

 とにかく先制点をとることだ。先制点をとれれば相手も前掛かりになって攻めてくる。
そこをカウンターから追加点をとっていきたい。
 前回対戦では負けている。昨年の対戦でもホームアウェイともに負けている。これ以上負けてはいけない。しっかり勝ってリベンジしよう。


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天皇杯3回戦清水戦の展望(悔いを残すな。とにかく思い切ってプレーして欲しい。)

2014年08月19日

明日の天皇杯3回戦

対戦する清水はリーグ戦は現在13位。今年はなかなか上位にいけずに3年半指揮をとったゴトピ監督を解任して大榎監督に代わった。現在もJ1下位に沈んでいる。上位争いをしたいところだが今年の現実目標としてはJ1残留だろう。

  天皇杯2回戦ではびわこ成蹊スポーツ大学を5-0で破って3回戦に進出した。
  天皇杯2回戦ではレギュラーメンバーを組んで戦ってきたが、今回はリーグ戦と連戦となるので、控えメンバー中心になるだろう。

   清水のシステムは4-2-3-1

   ゴトピ監督の頃はショートパスをつないで守備ではプレスを厳しく、前で奪ってショートカウンターが多かったが、大榎監督に代わってからは人を追い越す動きが増え、前線で流動的な動きを増しよりスピーディーになった印象。
 特にペナルティエリアで縦パスを入れて何人もの人数でペナリティエリアに入ってくる攻撃する様は脅威である。
 
 ワントップの鍋田は独特のドリブルを持っており、キレがあるプレーヤー。裏への飛び出しには要注意
  積極的に前を向いてシュートを打ってくるだけにスペースを作らないように気を付けたい。

 トップ下の高木善はテクニックを持っており、ドリブルも得意。ラストパスも出せる選手なのでマークは厳しくしたい。

 右サイドハーフの村田はスピードがある。一瞬のスピードでDFを置き去りにする力があるので、しっかりとしたマークが必要。フリーで動かせるとやっかいな選手だ。

 左サイドハーフの石毛はドリブルが得意で泥臭いプレーもする。シュート力も持っているだけに注意したい選手だ。 

  ボランチには高木純平を予想。清水に戻ってどんなプレーを見せてくれるか。今年はなかなかトップチームには出場機会がないらしいがもともとテクニックももっている選手なのでしっかりとプレスをかけていきたい。

  清水はサイドバックも攻撃的。両サイドがしっかり上がってくるので、クロスを上げさせないようにマークしたい。

 栃木から戻ってきた瀬沼は天皇杯を栃木で敗退しているので出場できない。


 
清水予想スタメン

     鍋田


石毛   高木善     村田


      六平  高木純


吉田  廣井   ヤコヴィッチ  藤田
   
         相澤


   清水はホームということもあり、かなり積極的に前に出てくるだろう。
   守る時間が多くなるのはやむを得ない。
そこでいかにカウンターから攻撃を仕掛けられるか。
  相手のパスワークに後手を踏まないように前からしっかりプレスをかけて相手のパスワークを分断したい。
  チャンスはあるはず。
 サイドの主導権争いで負けずにサイドから攻撃を仕掛けていきたい。
 まずは前線でボールを落ち着かせたい。

 ロングボールだけではなく、しっかりと繋いでいきたい。

 相手はショートパスをつないでくる。前からプレスをかけてボールを奪いショートカウンターを仕掛けて素早く攻撃したい。

 また、サイドから中に斜めに入ってくる動きを活発化させたい。相手DFの裏を狙ってほしい。 相手は格上のチーム、相手に不足はない。
 負けてあたりまえの対戦。悔いを残すな。とにかく思い切ってプレーしてほしい。

 勝って清水の鼻を明かそう。


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山形戦展望(ここが正念場と思って徹底的に結果にこだわろう。)

2014年08月16日

明日の山形戦。

 対戦する山形は現在9勝8分け9敗。勝ち点35で10位。石崎監督の下、J1昇格を狙っていくチームとしてはまだまだな数字。プレーオフ圏内を目指して戦っている最中。
  チームは一時期3連敗をしていた時があったが現在は持ち直している印象。
  ここ5試合では1勝3分け1敗。3連敗が痛かった。
 
 前回対戦はドームでホーム開幕戦だった。
前半から押される展開だったが菊岡からの前俊へのスルーパスから先制
しかし、そこからも相手に押される展開。失点は左サイドを使われそこからクロスを入れられディエゴに入れられてしまった。その後決定的なシーンもあった。砂川から前俊へのパス。前俊がシュートしたがわずかに右にそれてしまった。
  後半は持ち直し、ドリブルから内村がキーパーと1対1になったシーンがあったが、外してしまった。しかしまた相手のペースになり危ないシーンもあった。
 デイエゴと萬代にボールを収められ相手のボールになったシーンも多かった。
 後半は得点できずに1-1のドロー。ホーム開幕戦を飾れなかった。

  山形は前節はアウェイで富山と対戦。開始早々に中島の右からのドリブルで突破。ロメロフランクへパス。ロメロフランクが見事にゴール。先制した。
そして相手のCKから宮吉にヘッドを許して同点に
そこからは前半は一進一退。
後半になって、攻勢を強めてチャンスを多く作っていたがなかなかゴールが決まらない。
惜しいチャンスはあった。秋葉からのクロスを中島がヘッドでシュートしたシーン。キーパーに当たりバーに当たってしまい。ゴールできなかった。
相手はカウンターで狙ってきた。危ないシーンもあったが後半は無失点
1-1のドローで終わった。

  山形のシステムは4-2-3-1 ワントップで2ボランチ
 コンサと同じシステム

 ショートパスをつなげて相手を崩すことを手段に攻撃を仕掛けてくる。
 守備は堅くプレスは厳しく高い位置で相手のボールを奪ってからしっかりと攻撃してくる。
  パス数が多く、攻撃力があってシュート数が多い。しかし、シュートの精度はあまりよくない印象。

 攻撃の中心はディエゴ。タメが作れる選手でシュートの能力も高い。
 なにより球離れが早く、素早い突破が武器。彼にはしっかりとマークをつけなければいけないだろう。

 また、ロメロフランクは前節今シーズン初得点をあげて調子に乗っている。もともとしっかりとボールが持てる選手で得点能力もある選手。フリーでボールを持たれると危険なのでフリーでボールを持たせないようにしたい。 

  中島は山形のエース。運動量が豊富でDFの裏を絶えず狙ってくる。
  DFは裏をとられないようにしなければいけないだろう。

  伊東は足元の技術がありドリブルが得意。
クロスの精度も高いだけにクロスを上げさせないように注意したい選手だ。

  サイドバックも攻撃的
 両サイドバックが高い位置をとって攻撃してくる。特に右の小林はどんどん攻め上がってくるので注意しなければいけないだろう。

FKはボランチの宮阪が蹴る。正確なキックを持っており、たびたびFKからゴールしているのでゴール前でフェウルしないようにしなければいけないだろう。
 
  また、後半から出てくる林は上背があり得点力があるFW。山形が負けていればパワープレーの駒として出てくるだけに注意したい選手だ。

 山形先発予想メンバー
    
    ディエゴ
        
       ロメロフランク

伊東           中島

   宮阪    松岡

石川  石井   西河   小林          
  
             山岸
 

 山形はシュート数がリーグ3位と多い。しかし、得点はシュート数の割には31点とさほど多くはない。
  山形は失点がリーグ3位の24と少ない。守備が堅い。
 また、最近特に力を入れているカウンターも鋭くなっている。
パス数が多いが得てしてパスが手段ではなく目的となってしまう。どこかコンサと似たようなチーム。
 この試合はミラーゲームとなり、1対1での強さとか、スペースをどうつくるかが勝負の分かれ目になっくる。

 こちらとしてはサイド攻撃を活性化したい。

 サイドを使って数的優位を作り、そこを起点に攻撃していきたい。

 相手DFの裏のスペースも狙っていきたい。

 相手はホームであることから引きこもってこないだろう。

 前に前に出てくることが予想される。その方がチャンスを多く作ることができる。

 得点のチャンスはカウンターからが多いだろう。相手が出てきたところを高い位置でボールを奪ってショートカウンター。カウンターは速く、鋭くを心掛けて

 遅攻の時にはしっかりとパスをつなげて、パスミスをできるだけ少なく有効なパスを出したいところ。

  とにかく4連敗など許されない。アウェイといっても勝たなければいけない試合。

 ここが正念場と思って徹底的に結果にこだわってほしい。

 90分間息を抜かさず集中を