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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2015年11月22日
明日の最終戦のホーム栃木戦。 対戦する栃木の成績は7勝14分け20敗で勝ち点35の最下位。コンサとは勝ち点の差で19差がついている。今シーズンはシーズン当初は中位にいたが、徐々に順位が下がりはじめ、監督交代後もそれに歯止めがかからず、12試合勝ちがなく最下位に沈んでしまった。ここ数2試合においてロスタイムで被弾して勝ち試合を引き分けにされたことが大きく響く。順位は最下位のまま。21位の大分とは勝ち点3の差だが得失点差で13と大きく下回り、最終戦に大量得点してなおかつ大分が大量失点しないと入れ替え戦にも回れないという絶対絶命の立場にある。 常識的に考えてもはや自動降格は避けられない立場だろう。 しかし、最後の最後まで諦めない気持ちはあるはず・あわよくばということで、積極的に戦ってくるはず。こちらはPO圏の可能性はなくなったがホーム最終戦で無様な姿は見せられない。モチベーションを高めて必ず勝利を勝ち取ってほしい。 前回の対戦は3月アウェイのオ開幕戦だった。 試合はアウェイで相手のセカンドボールの寄せが早くなかなかボールを奪えないもどかしさから。しかし、しっかりブロックしてシュートまで許さない。 途中危ない場所でFKのピンチがあったがソンユンがナイスセーブ そして先取点は都倉のシュートから。 福森のロングパスが都倉に収まって都倉がシュートGKがこぼすところをナザリトが押し込んだ。1-0 前半は1-0で終わった。 後半は危ないシーンがあった。 ゴール前でボールがつながり、ソンユンがぎりぎりのところでキャッチ そしてこちらはロングボールからチャンスを作り出す。 ロングボールからナザリトを走らせ相手がペナのなかでナザリトを倒し、レッドでPKゲット しかしそのPKをナザリトが蹴るもキーパーに防がれ、ポストにあたってしまう。 相手が1人少なくなってだいぶ楽になる。 ゴール前でただ流し込めばいいだけのシュートもナザリトが外してしまう嫌な感じだだった。ようやく追加点をとる。 追加点はまた福森のロングパスから ナザリトが走ってDFを外し見事にゴール。これで試合は決まった。 しかし、福森が滑ってしまい相手ボールに、河合がかわされ失点。 そのまま2-1で逃げ切った。 前節栃木はホームで京都と対戦した。 2分栃木松村のクロスを阪野が飛び込むもシュートできない。 6分西澤のミドルはキーパーに 序盤は栃木が前に前にと出てきている。プレスも厳しい。 11分廣瀬からのクロスを阪野のヘッドは枠を外す。 22分京都のFK。そのFKから足を出され失点する。0-1 31分FKから阪野が飛び込むもキーパーにとられる。 35分京都にミドルを打たれるもGK竹重がセーブ 46分右サイドの奥深くのFKから イジュヨンのヘッドはキーパーに防がれ、飛び込 むもシュートできず。 前半終了 50分京都伊藤がドリブルして大黒に。大黒のシュートはキーパーなんとか弾く。 徐々に栃木が押し込んでくる。ボールを持って圧力をかけていく。 64分サイドから中央にボールを動かして山形のシュートはキーパーに 67分コーナーから尾本のヘッドはポストにあたってしまう。 68分カウンターから中央スペースに飛び出して河本へのパス 河本がDFをかわしてシュートを打つもキーパーにとられる。 80分右サイドから阪野がボールをとって途中から出場の金子のシュートはコーナーに 84分荒堀からのループパスを阪野がシュートもキーパー正面 惜しい場面はたくさんあるがなかなか決められない。 87分FKから尾本のヘッドはキーパーが弾くもシュートできず。 88分左サイドからのクロスを尾本とイジュヨンが重なってしまう。 試合終了。終始押していたが決めきれず。 これでJ2残留が絶望的となった。 栃木のシステムは4-4-2 前線からの連動したプレスでボールをとり素早くショートカウンターが持ち味 ショートパスを重ねてサイドから攻撃する形も多い。 FWは阪野、上背があり。ポストプレーもうまい。スペースに抜けるプレーも得意。 シュート力もあるので気をつけなければいけない。 もう一人のFWの廣瀬は動き出しがよく。どんなボールにでも食らいついていくガッツをもっている。彼を前線で自由に動かせてはいけない。 右サイドハーフの中美は栃木のトップスコアラー。ドリブルが鋭く、突破力がある選手。得点感覚をもっており、動き回られると嫌な選手だ。対応する選手はしっかりと抑えて欲しい。 左サイドハーフは松村が累積警告で出場できない。代わりは杉本か。 杉本は小回りが利き。サイドから前線に絶えず顔を出してくる。嫌な動きをする選手なのでしっかりとマークしたい。 ボランチの本間は攻守の要。彼のところでボールを落ち着かせ、パスの配球役になるのでしっかりプレスをかけて自由にさせないようにしなければいけない。 サイドバックは左の荒堀が積極的に仕掛けてくる。球際に強く。突破力を持っている。彼をフリーにしれはいけない。対応する選手はきっちりと抑えたい。 後半は河本と金子が入ってくる。河本はDFの裏をとるプレーがうまく、背後をとられないようにしなくてはいけない。金子は運動量があって、ドリブルが得意。 小さいが切れがある動きをするので注意したい。 栃木予想メンバー 8廣瀬 14阪野 10杉本 38中美 2西澤 30本間 4荒堀 5尾本 23イジュヨン 17山形 1竹重 控えGK21吉満、DF3パクヒョンジン、6ハンヒフン、MF7菅、11湯澤 FW13河本、22金子 栃木は決して個々の能力は高くはないが、前線から連動したプレスをかけてきて。ショートカウンターからシュートまでもっていく一つの形を持っているチーム。 何も考えずにパスを簡単に回しているとあっと言う間に引っ掛けられ、ピンチになってしまう。先、先を考えてスピードあるパスワークに心掛けなければいけないだろう。 最下位が濃厚な状況だが、一縷の望みをかけて戦ってくるはず。簡単な戦いにならないだろ う。積極的に前から前からくることが予想される。 セットプレーも要注意。DFは高さのあるイジュヨンがいるのでマークに気をつけたい。 こちらとしては相手のことを考えずぎないように、いつものホームの戦いをすれば勝てるはず。こちらも前からプレスをかけていって、ボールを奪って素早い攻めを徹底したい。 また、ロングボールを使うことも考えたい。 相手の気勢を削ぐには手数をかけない攻撃で相手のDFの位置を下げる工夫も必要。 栃木はコーナーはマンツーマンで守る。いろいろと仕掛けて揺さぶりをかけてゴールを目指したい。 プレーオフ進出がなくなり消化試合になるが、来年の戦いはもう始まっている。 この試合は重要。四方田監督はあくまでもベストメンバーで臨むと言っているがベストメンバーで臨むからには必ず勝たなければいけない。 最後のセレモニーを盛り上げるためにも、勝利が必要。 最終戦。いろんな思いが選手にはあるはず。契約満了になる選手もいるだろう。移籍する選手もいるはず。それぞれがそれぞれの思いで戦う最終戦。 ホームのサポーターと一つになって最後は戦ってほしい。 とにかくサポーターに勝ち点3をプレゼントしてほしいし、しなければいけない。 勝って笑える最終戦にしよう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2015年11月13日
明日のアウェイ水戸戦。 対戦する水戸の成績は9勝16分け15敗の19位で勝ち点43。コンサとは勝ち点の差は11の差となっている。今シーズンは成績不振のため柱谷監督が辞め、西ヶ谷新監督になったが、成績が上がらず、下位を低迷。降格圏に沈んだこともあった。現在もJ2自動残留までの成績を残していない。まだ入れ替え戦に回る可能性を残している。ここ5試合の成績は1勝4分け。ここにはホームで磐田に引き分けた試合や東京Vに勝利した試合も入っている。 水戸はホームでJ2残留をかけ必死になって戦ってくるはず。モチベーションは高いだろう。 こちらとしては、負けずに高いモチベーションで戦って必ず勝ち点3をとらなければいけない。 水戸は水曜日に天皇杯4回戦を戦っていて、基本的にはターンオーバーしたが何人かは中2になる。コンデションがよくないだろうからつけいる隙は十分にある。 前回の対戦は4月19日。ドームでの対戦だった。 前 半は押し気味で試合を進めたが決定的なシーンは水戸の方にあった。キーパーと1対1のシーンをソンユンが見事に弾いたシーンもあった。 ゴールは福森のクロスから都倉の強烈なヘッドが相手GKの手を弾きラインを割ってゴールインした。その後に内村がボールを打ち込んで現地では内村のゴールだと思ったがその前の都倉の時に決まっていた。 しかし、前半は他になかなか決定的なシーンがなかった。 ラストパスの精度が悪かったり。たくさんあったセットプレーのチャンスを生かせなかっ 後半痛かったのは菊岡の怪我。そこまでは菊岡の機転の効いたパスで攻撃をしていたが、菊岡がいなくなってパサーがいなくなってしまった。1点リードしているのでしっかり守ってカウンターを仕掛けたがなかなかカウンターも最後の精度が悪かった。櫛引や福森が相手の縦パスに反応してパスをカットするもそこからがつながらない。いらいらしたシーンが多かった。そして相手のパスワークにプレスがかからずにイナが交わされて危ないシーンをつくられた。すんでのところでDFが体を張って防いだが危ないシーンが目立った。 最後は水戸の攻撃にあたふたしたシーンがあったが、都倉の体を張ったポストプレーで相手ファウルを誘い。相手陣地で最後は試合終了の笛を聞いた。 前節は水戸はアウェイで熊本と対戦 序盤は一進一退 2分折り返しを馬場がシュートも枠の左。 12分クリアボールが味方に当たって相手にシュートを打たれたがサイドネット 水戸がボールを持つ時間が増える。ポゼッションを高めて攻撃を仕掛けている。 26分田向のミドルシュートはキーパーにはじかれる。 30分今瀬のパスミスからボールを繋がれ、パスを出されフリーでシュートを打たれるもパストとあたって難を逃れる。 32分石川が右サイドでフリーになりシュートを打つも右枠外に 45分馬場のトゥーキックから石川のヘッドは枠の上 前半は水戸が押し気味にゲームを展開する。 53分田中からのクロスを三島がヘッドも枠の上 57分相手のロングスローからのこぼれ球を熊本嶋田に入れられる。0-1 62分ゴール前のプレーから鈴木雄斗が粘って途中交代の船谷に船谷がシュート。ゴール右隅に決まる。1-1 水戸がボールを回す展開。ボールを持って攻撃をどんどん仕掛けていく。 81分田中の豪快ミドルはバーにあたる。 熊本は3トップに。それに対応して水戸は5バックに 相手の攻撃する時間が増えるがカウンターで応酬 試合終了1-1 水戸のシステムは4-4-2 ショートパスを重ねてトップに当てて落としサイドから攻撃してくるのが基本。 左からのクロスの精度は高く、クロスからヘッドでシュートを打つパターンを持っている。 FWの三島は体が強い。空中戦に強く、ヘッドが強烈。ポストプレーもできるので、彼のところにボールが入ったら自由にポストプレーをさせないようにしたい。そしてサイドからのクロスに警戒。フリーでヘッドをさせないようにしなければいけない。 FWの鈴木武蔵はU-22の常連。スピードがあり、シュート能力も持っている。足元も柔らかく、フリーでボールを持たせると危険なのでしっかりケアしたい。 左サイドハーフは馬場。泥臭いプレーでゴールをとってくる選手。シュートもうまいのでペナ内では自由にさせないようにしなければいけない。 右サイドハーフの鈴木雄斗は上背があって、ハイボールに強い。突破力もあるので気をつけない。FWとしての起用もあるかもしれない。 ボランチは好守の中心の岩尾が累積警告で出場できない。また石神も怪我で出場が難しいか。 代わりのボランチは船谷か白井かはたまた北海道出身の池ケ谷だろうか。 当予想は水戸は攻撃的にくると思うので、船谷という予想。 船谷は攻撃的な選手。パスの捌きがうまくスルーパスも得意。彼にはしっかりプレスをかけていきたい。 もう一人のボランチの内田は縦への突破が特徴の選手。ボランチでは積極的に前線に上がってくる。しっかりと彼の攻撃を抑えなければいけない。 サイドバックは左は田中。右は田向。いずれも攻撃的。 特に左の田中は運動量があって、どんどん縦に突破してきてクロスを上げてくる。そのクロスの精度は高い。三島とのホットラインもあるので、まずはクロスを上げさせないことだ。 途中出場してくるだろうFWの山村はスピードがあり、食らいついてくるハードなプレーが売り。彼の登場が勢いを与えることにならないように気を付けなければいけない。 水戸予想メンバー 11三島 40鈴木武蔵 39馬場 7鈴木雄斗 10船谷 22内田 3田中 17新里 24細川 2田向 1本間 GK21笠原、DF26宋、20今瀬、MF小谷野、33石川、18白井、FW19山村 水戸はしっかりとしたパスワークから攻撃を仕掛けてくる。 ダイレクトにパスをつなげ3人目の動きをしっかり入れてくる。 マークをしっかりしないとやられてしまうだろう。 クロスを入れようと虎視眈々とサイドバックが狙っている。まずはクロスを入れさせないようにしなければいけない。 水戸はハードワークのチーム。おのおの走力がある。走り負けないようにしなければいけない。 サイドの攻防は勝敗の鍵を握る。特に水戸の左サイドには警戒したい。田中と馬場のコンビネーションが良い。彼らのところから攻撃を仕掛けてくる。 水戸はセットプレーも強い。高さのある選手が多い。コーナーやFKには注意したい。 こちらは、高い位置でプレスをかけて相手のパスミスやパスをカットしてショートカウンターを仕掛けていきたい。相手の横パスやバックパスはチャンス。そこを狙ってボールを奪って素早く攻撃をしていきたい。 水戸はホームで残留もかかっているだけにモチベーションは高いだろう。前に前に出てくる可能性が高い。かえってそこがチャンス。 前掛かりになったところをボールを奪ってカウンターで得点を重ねていきたい。 また、1対1で負けてはいけない。水戸は身体能力の高い選手が多い。対応はしっかりと複数でしていきたい。 この水曜日には水戸は天皇杯があった。そこに出場した選手も多い。 コンディションではこちらが有利。 また、気迫で負けてはいけない。こちらもプレーオフが掛かっている。相手を叩きのめすつもりで強い気持ちを持って戦ってほしい。 コーナーは相手はマンツーマンで守る。 ショートコーナーや。ニア、サイドにボールを振り分けて揺さぶってゴールをこじ開けたい。 とにかく勝利が第1優先。どんな内容でも勝たなければいけない。 明日は関東から、北海道から全国各地からたくさんのサポーターが応援に訪れるはず。応援でも負けてはいえないだろう。 その応援を受けて、勝たなければいけない。最終戦を盛り上げるためにも必ず勝て。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2015年11月06日
明日のホーム徳島戦。 対戦する徳島の成績は12勝14分け13敗の13位で勝ち点50。コンサとは勝ち点の差でわずか1の差。J2へ降格して今シーズンはなかなか順位を上げられず、下位に低迷。一時はJ3への降格も心配されたが、下位から徐々に順位を上げて中位まできた。プレーオフ圏内の6位までは勝ち点7の差。数字上はもちろん可能性を残しており、是が非でも残りの3戦は全勝したいだろう。アウェイで札幌では分が悪いが、勝ち点3を狙って積極的に戦ってくるはず。ここ5試合の成績は2勝1分け2敗の五分 徳島との勝ち点差はわずか1なのでこちらも勝たなければ始まらない。相手にとって不足はない。徳島に勝って4連勝への道を辿っていきたい。 前回の対戦は5月24日。アウェイでの対戦だった。 試合内容は前半序盤は相手に押される展開 徐々にボールを奪ってこちらの時間にしていく。 そしてイナのクロスから都倉がヘッドで落として荒野の右足が炸裂。ゴール右隅に見事に決まった。1-0 その後はカウンターをねらいつつ相手の攻撃に耐える時間帯。 前半予期せぬ事が2つ。荒野が右足を痛めてピッチをさった。ニウドも怪我でピッチを去り、2枚の交代を前半だけで使う展開に 前半は1-0でリードして終わった。 後半は相手も攻勢をかけてロングボールから攻めてきて危ないシーンがあったがソンユンのナイスセーブで事なきを得る。 そして追加点。 内村の絶妙なクロスから都倉のヘッドが炸裂。相手GKの手を弾きゴールにボールが吸い込まれた。2-0 そこから簡単にゲームを終わらせるかと思ったが甘かった。相手は佐藤を交代に入れてきて高さをフルに使う作戦に。ロングボールを入れられ、競り負ける場面が多く。危ないシーンが続出 そしてクロスから佐藤のヘッドで入れられ2-1と1点差。 相手は押せ押せ。こちらは耐える時間帯が続く 相手はロングボールを中心蹴ってきてセカンドボールを拾われ危ないシーン。しかしソンユンが当たっていて相手にゴールを許さない。 ロスタイムはなんと5分も 危ないと思ったが前線で足をつった都倉のキープやDFラインでロングボールをはね返してなんとか勝った。 勝ったが内容は最後はアップアップの状態だった。 前節徳島はホームで栃木と対戦。 序盤は一進一退。 中盤のプレスの掛け合いでなかなか両チームともボールを長く持てない。 20分アレックスから大崎へ。大崎のシュートは枠の右に外れる。ボール1個分くらい外れたか。 22分FKからのヘッドはオフサイド 23分バックパスを奪われペナのなかでクロスが入り失点0-1 栃木の出足がよく押し込まれる。 なかなかボールを前に出せない。 41分右サイドの津田がうまく内田にパスするも内田のクロスは流れてしまう。 42分濱田の思い切ったシュートはキーパーに防がれる。 前半は0-1だった。 後半は徳島がボールを持って攻撃を仕掛ける。 49分アレックスのFKは壁にあたる。 66分相手コーナーからの攻撃をなんとか防ぐ。 71分ロングボールから内田が抜け出してシュートを打つもキーパー正面 84分FKから福元のシュートは枠の上 93分コーナーのこぼれ球を衛藤がゴールにけり込んでゴール。なんとかロスタイムで追いつく 1-1の引き分けだった。 徳島のシステムは4-4ー2 ボールを奪ってサイドからのクロスで勝負する。サイドバックやサイドハーフの上がりで分厚い攻撃を仕掛ける。縦に早い攻撃でトップにあててそこから展開するシーンも多い。 カウンターが得意、素早い攻撃からシュートまで持ってくる。 守備ではタックル数J21位のエステバンを中心に厳しく競り合いボールを奪取して攻撃の起点としてくる。 FWのキムジョンミンはポストプレーが得意でシュートに威力がある。反転してボールをもって突破するのが得意。DFは気をつけて防がなければいけない。 もう一人の長谷川悠は体が強く得点力を持っている。意外と足元もうまいので気を付けなければいけない。また、ロングボールにはしっかり体をつけて簡単にボールをキープさせないようにしなければいけない。 右サイドハーフの大崎は運動量があって積極的に動いてくる。積極的なドリブルが得意。駆け引きもうまくDFの背後を狙ってくるのでしっかり対応したい。 左サイドハーフの衛藤はハードワークが売りで動きが活発。前節得点を決めている。サイドからのクロスも気をつけたい。 ボランチの濱田は足元の技術が高くハードワークできる選手。彼の動きには負けないようにハードワークしなければいけないだろう。 もう一人のエステバンはボール奪取能力に特に秀で、パスも出せる選手。とにかく徳島の心臓。彼のところから攻撃が始まるのでしっかりプレスをかけて自由にさせないようにしたい。 サイドバックは攻撃的。右の広瀬はクロスの精度が高く、献身的なプレーをしてくる。簡単にサイドでの主導権を渡さないようにしなければいけない。 左の内田は積極的にサイドを駆け上がってくる。仕掛ける意識が高く、ドリブルで抜いていく姿勢が強い。突破力があるので彼には一番気を付けなければいけない。 控えのFW津田は今年はこれまで得点は2しかない。前節も精彩を欠いた。しかし心機一転意識を高めてゴールを狙ってくるはず。特に津田のDFの裏をとるプレーには警戒しなければいけない。彼にはゴールを許してはいけない。 左サイドバックのアレックスは怪我で出場しない。また、FWの佐藤も怪我で出場しない。前回やられているだけに佐藤の欠場がどうでるか。 徳島予想メンバー 9キムジョンミン 23長谷川悠 17衛藤 10大崎 エステバン 濱田 木村 19内田 2福元 25富田 22広瀬 31長谷川徹 控えGK1相澤、DF5石井、4藤原、MF16斉藤、24佐々木、8キムキョンジュン FW11津田 徳島は今シーズンは成績がぱっとしないが、個々の力は持っているチーム。侮っていると痛い目にあうだろう。プレーオフの可能性は残しているので、思い切って戦ってくるはず。中盤での戦いは激しいモノがある。球際も強いので負けないようにしなければいけない。 2トップは上背があるので気をつけたい。前回対戦でロングボールから失点しただけに相手のロングボールからの攻撃に気をつけたい。 サイドからのクロスも警戒。クロスの精度が高い選手がいるので、まずはクロスを上げさせないようにしなければいけない。前節の千葉戦の2失点目のようなプレーをしていたは話にならない。 2枚のFWの両方とも上背があり、ターゲットになる選手。しっかりと抑えないとやられてしまうだろう。 徳島は今シーズンは得点力が低い。なかなか得点が伸びていない。FWの得点力が伸びていないからだが、とはいっても怖い選手が並ぶ。ひとつ歯車があったら爆発するような潜在能力は持っている。 また、徳島はサイドから攻撃してくるはず。3バックの我がチームはサイドをいかにケアするかが一つのポイントとなるだろう。サイドの主導権争いでも負けないようにしなければいけない。 また、セットプレーにも要注意。特にペナ前からのFKをさせないように十分に気を付けて守らなければいけない。 そしてもちろんペナ内での反則もしないように。手を使うことは厳禁だ。 こちらとしてはDFの裏を狙って攻撃したい。特に相手サイドバックが上がったスペースを利用したい。そこを使って素早く攻めるたい。 パスミスも積極的に狙っていいきたい。徳島はパスミスが多いチーム。特に横パス、バックパスはねらい目。そこを奪って素早く攻めていきたい。 徳島に先制されると厳しい。守ってくるだけに、是が非でも先制したい。 先制して追加点をとって勝っていきたい。できれば得失点差も気になるので多く点数を入れて勝ちきりたい。 コーナーは徳島はマンツーマンで守る。ただ、蹴るだけではなくもっと工夫してコーナーキックを生かしていきたい。 奇跡を信じてこの試合も勝たなければいけない。 ホームなので積極的に攻撃を仕掛けたい。 前節のように前線に人数をかけて攻めきりたい。必ずシュートで終わることだ。 とにかく勝とう。ホーム連勝を飾りたい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2015年10月31日
明日のホーム千葉戦。 対戦する千葉の成績は14勝12分け12敗の8位で勝ち点54。コンサとは勝ち点の差で6差がついている。今シーズンは当初首位を走っていたが、やがて3位、4位に順位を落としたが常に上位に名を連ね自動昇格圏も狙う勢いだった。しかし、徐々に成績が落ち始め、PO圏内から離されることになった。しかし、PO圏内までは勝ち点でわずか3差。4試合残っていることから、まだまだ諦めてはいないはず。残り4試合全勝するつもりでモチベーションを高く保って戦ってくるだろう。 ただ、この5試合の成績は1勝1分け3敗と調子がよくない。しかし、元々力の、もっているチーム。侮る事なんてまったくできない。 こちらとしても、PO圏内は非常に厳しくなってきたが、久しぶりのドームで是が非でも勝ちたい。連敗を2で止めて勝ち点3を必ず取らなければいけない。 前回の対戦は6月6日。アウェイでの対戦だった。 試合開始から相手に押される展開。 しかし、福森のFKからの素晴らしいゴールで1点をリードした。 そして波に乗るかと思ったが、相手の攻勢にその後はなかなかチャンスがなく。引いて守る展開が続いた。 後半になっても引いて守りカウンターから何度かチャンスがあったが得点がとれず。 その中で惜しかったのは都倉のクロスから古田が打ったボレー。相手キーパーに防がれたがこれが決まったいればと思われたシーンだった。 最後に都倉からナザリトに代えて、マークが曖昧になったか、相手FKからペチュニクのマークを最後に外してしまいヘッドで入れられて同点になって試合終了 そのシーンは副審が旗を上げたシーンでもあった。なぜとり消されたかは分からないが すっきりしない失点でもあった。 悔しい引き分けだった。 千葉は前節はアウェイで岐阜と対戦。 序盤は岐阜にセカンドボールを拾われ、サイドから攻撃を受ける。 徐々に千葉がボールを持って岐阜がカウンターを仕掛ける。 23分岐阜の高地のFKは枠の上 24分千葉の水野のFKはオフサイド 30分右サイドを岐阜に崩され、中央に折り返されシュートを打たれるもキーパーが反応。 34分右サイドから水野のFKのこぼれ球を松田がヘッドもバーに弾かれる。 37分ロングボールからペチュニクが抜け出してシュートを打つも飛び出したキーパーに防がれる。 39分岐阜にロングボールを合わされ、ペナ付近で相手を倒しFKを与える。しかし、そのFKは岐阜の高地が枠を外す。 前半はスコアレス。 51分岐阜のロングスローから危ないシーンがなんとかボールを掻き出した。 千葉がボールを持つもなかなかビルドアップができない。 61分右サイドから岐阜にボールを出され、シュートを打たれるも枠の右に外れる。 81分岐阜のコーナーからボレーで合わされ失点、0-1 83分ロングボールから金井がシュートをするもオフサイド 岐阜は5バックにしてきてなかなかそれを崩せない。 試合終了0-1で敗れた。 千葉のシステムは4-4-2 ポゼッションを高くしてボールを持ってパスで崩す。また、サイドからの攻撃をしていく。特に左サイドの攻撃は強力。また、ロングボールを使って縦に早い攻撃も意識的に加えてきている。 FWのペチュニクはポストプレーが出来、足元の技術も高い。現役のスロベニア代表。前回対戦でゴールを決められている。ヘッドも強烈なものを持っているのでしっかりマークしたい。 もうひとりのFW松田は名古屋からの期限付き移籍。前への突破力があって、ヘッドも強い。決定力があるFW。彼には気をつけなければいけない。 左サイドハーフは谷澤。千葉の攻撃の中心。技術が高く、ドリブルも得意。前を向かせるとどんどん仕掛けてくだだけに前を向かせないようにしなければいけない。 右サイドハーフは水野。キックの精度が高く。右のキッカーとしてFKやコーナーを蹴る。彼からのクロスはできるだけ上げさせないようにしなければいけない。また、ロングスローも持っている。気をつけなければいけない。 ボランチのパウリーニョは攻守の要。パスカット力に優れており、千葉になくてはならない選手だ。彼には自由にボールを持たせないようにしっかりプレスをかけていきたい。 サイドバックは攻撃的。特に左の中村はやっかい。千葉の攻撃はこの中村から始まる。谷澤とのコンビは千葉の攻撃の生命線。ここをいかに抑えるか。 また、彼の左足の精度は高い。サイドからクロスを上げさせないようにしなければいけない。 右のサイドバックの大岩は1対1に強い選手。ガツガツくるのでしっかり対応しないとやられるだろう。 控えのFW森本は裏へのランニングが得意。昨年の厚別でも得点を許しており、是非とも抑えたい選手だ。 MF田中はパワフルなプレーで走力がある。途中出場の可能性は十分にある。 また町田は運動量がある選手。若いが得点力があるので気をつけなければいけない。 千葉予想メンバー 38松田 11ペチュニク 8谷澤 29水野 7佐藤健太郎 5パウリーニョ 17中村 15富澤 20キムヒョヌン 2大岩 21高木 控え GK1岡本、DF13金井、16佐藤健太郎 MF6田中、14町田 FW9森本18安柄俊 千葉はこのところ調子が悪いが能力が高い選手が多い。プレーオフ圏内に入るために何が何でも勝ち点3を狙ってくるはず。最初から積極的に前に出てくるだろう。 千葉のストロングポイントは左サイド。特にサイドバックの中村には気をつけなければいけない。彼の左足は正確。セットプレーのキッカーも務める。 谷澤とのコンビは強力。ここをしっかり抑えることが勝利への近道だろう。 右サイドも水野の攻撃には気をつけたい。彼のキックは正確。ゆえにクロスを簡単に上げさせてはダメだ。前線には上背のあるペチュニクがいる。その攻撃にはしっかりと対応したい。 ペチュニクと水野は結構ポジションチェンジをしてくる。ペチュニクがサイドに入って前線に飛び出してくることもあるので気をつけて守りたい。 また、千葉は縦に早い攻撃も仕掛けてくる。ロングボールも適度に使って攻撃してくる。松田をスペースに走らせることやペチュニクに当ててこぼれ球を拾って攻撃するパターンも持っているだけにしっかりと対応しなければいけない。 また、DFの裏へのボールには気をつけなければいけない。低い位置でボールを持てば必ずそこを狙ってくる。 セカンドボールの争いに勝っていきたい。千葉はパウリーニョがいるがボランチの対決で負けてはいけない。 こちらとしては初めから積極的に前に前に出てボールを持ってサイドから攻撃していきたい。相手のサイドを押しとどめ深い位置でボールを持って、マイナスのクロスをいれていきたい。 また、カウンターも仕掛けていきたい。千葉には結構ボールを持たれるかもしれない。まずは攻撃を一旦受けて、相手の横パスをカットしてカウンターからシュートまでもっていきたい。 そして適度にロングボールを使って相手のDFの裏を狙っていきたい。特にサイドバックの上がってスペースを狙っていきたい。 千葉の後ろのスペースはかなりある。そこを狙って攻めていきたい。 セットプレーからの失点は千葉はここまでわずか4点とリーグ1少ない。こちらはリーグ一少ない得点だが、セットプレーからも得点を狙っていきたい。 コーナーは千葉はマンツーマンで守る。 ショートコーナーやトリックプレーで相手を混乱させ精度の高いキックでシュートまでもっていきたい。 この試合は先制点がものをいう。千葉は逆転勝ちはホームの岐阜戦の1回だけ。やはり先制点をとった方が優位に立つ。是が非でも先制点をとりたい。 }}'''対千葉戦はここまで過去ドームでは全勝。厚別では分が悪い。得意のドームで必ず勝利を コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2015年10月24日
明日のアウェイ大分戦。 対戦する大分の成績は7勝14分け16敗の21位。コンサとは勝ち点の差で11差がついている。今シーズンは当初から敗戦を重ね。下位に低迷。最下位に沈んだこともあって監督が交代。しかし、監督が交代してからもなかなか勝ち点を積み重ねられず。なんとか最下位は脱出したが現在ブービーの位置を上がれない。J3降格の危機にある。残留圏までは勝ち点4差。残り5試合だから十分に届く差だが、ここ5試合の成績は3分け2敗。全く予断がならない。 大分はホームに帰って是が非でも勝ち点3をとって残留圏に向かう足がかりにしたいだろう。 しかし、こちらもPO圏内には6差と不可能な数字ではない。 前節磐田に完敗したがこの試合は勝ち点3をとって再び上位に進出したい。 前回の対戦は6月29日。ドームでの対戦だった。 前半は酷い内容。 相手の気迫に押されてセカンドボールが全然取れない。 攻められやっと低い位置でマイボールにしたと思ったら横パス、バックパスばかり。前線の動き出しに乏しく、中盤でボール裁きができなく、そして出すところがなくて、DFから縦ポンをしかけて相手にとれるという繰り返し そして前半の失点は相手コーナーから相手がGKの周りにブロックをしてGKを飛び出させないようにして、その集団を抜け出して三平がドンピシャヘッドで入れられた。 前半は0-1で終わり、スタジアムからブーイング。まったく試合になっていなかった。 後半はイナに代えて深井を投入。これが息を吹き返すきっかけとなった。深井の投入でパスが回るようになり、セカンドボールも拾えるようになった。中盤でアクセントをつけることができたのでだいぶ楽にボールが回せるようになった。 そして得点シーンは宮澤のサイドチェンジから 前弟に通って、すぐさま素早いクロス。内村が飛び込んでゴール。同点に追いついた。 そこから押せ押せ。しかしここから追加点がとれなかった。結局1-1で終了 前節大分はアウェイで千葉と対戦した。 前半序盤は千葉がボールを持って大分は縦に長いボールを入れて応戦する。 13分西のロングスローからんぽこぼれ球をダニエルがシュートもDFに当たる。 17分千葉の中央からのシュートにGKの武田がこぼすがなんとかゴールラインを割らずにボールを保持する。 20分ダニエルのロングパスが松本怜に渡り伊佐にパス。伊佐のシュートを相手GKがこぼし詰めていた荒田がゴール。1-0 31分左サイドを深く突破されクロスから千葉のペチュニクにヘッドされるもなんとか防ぎ、そのこぼれ球をシュートされるもDFにあたる。 34分松本怜からのクロスを若狭がダイレクトシュート。大きくリバウンドしてゴールに突き刺さる。2ー0 千葉がボールを持つも前線の動き出しが悪く、大分が2チャンスで2点取る。 37分左サイドからのクロスをペチュニクにヘッドでシュートされるもGK武田が足で防ぐ 前半は2-0で大分のリード 後半千葉は点をとろうとして勢いを上げてくる。 51分荒田が足を痛めてピッチを去る。 54分左サイドからのクロスを走り込んだペチュニクに合わされ失点1-2 60分過ぎから防戦一方になる。大分は交代策で5バックにして1点を守る作戦に 大分はカウンターもできなくなる。 79分交代した安川からのクロスを伊佐がヘッドできない。 83分伊佐が前線でフリーになるもボールはキーパーに届いてしまう。 90分ロングボールからのこぼれ球をにペナ内に飛び込まれ、安川が相手を倒したとしてPKをとられる。そのPKをペチュニクに決められ失点2-2に 試合終了2点リードしながら同点に追いつかれた。 大分のシステムは4-4-2 縦に早い攻撃でDFラインの裏を狙い攻撃する。手数をかけない攻撃が多い。オフサイドが多い。ただ、通ったときはビックチャンスになる。サイドからはサイドハーフがボールを持って縦に仕掛けクロスで中のFWに合わせてくる。 2トップの一角のエヴァンドロは体が強く、キープ力がある。シュートの精度も高いので気をつけたい選手。マークはしっかりしたい。 もう一人のFWの伊佐はどんなボールでもマイボールにしてしまうほど身体能力が高く、身長はさほどないがポストプレーもできる。彼の突破には気をつけなければいけない。 右サイドハーフの松本怜はスピードがあって。絶えずDFの裏を狙ってくる。彼のスピードに振り切られることのないようにポジショニングをしっかりしたい。 左サイドハーフの為田は突破力がある選手。ドリブルが得意でどんどん仕掛けてくる。クロスの精度も高いので簡単にクロスを上げさせないようにしなければいけない。 ボランチの兵藤は大分の心臓。攻撃の起点となり、効果的なパスや攻め上がりをしてくるのでしっかりプレスをかけていきたい。そしてセットプレーのキッカーもやる。彼には要注意 サイドバック右が攻撃的。右の西は今シーズンはサイドバックを主にやっている。得意のドリブルで仕掛けてくる。アップダウンも激しい。ロングスローも持っている。彼の攻め上がりには気をつけなければいけない。 左の若狭はクロスの精度も高くヘッドも強いので気をつけた方がいい。たまにあがってきてよい仕事をしていく選手なので気をつけてマークしたい。 CBのダニエルは出場停止。 控えのFW高松はミスタートリニータ。高さもあり、攻撃の中心になる選手。もしかしたら先発かも知れない。 大分予想スタメン、サブメンバー 10エヴァンドロ 18伊佐 11為田 17松本怜 33兵働 14松本昌也 5若狭 15鈴木 2山口 8西 1武田 控え GK21上福元、DF3坂田、MF4キムジェンヒョン、FW9後藤、30吉平、13高松 大分は今はブービーに沈んでいるがもともと力のあるチーム。この位置にいるのがおかしいくらい。監督がかわってもなかなか結果がでないが、残留圏まで4差とあってこの試合にかけてくる気持ちは強いだろう。まずは気持ちで負けないことだ。相手のホームとあって積極的に攻め上がってくるはず。 パスワークに優れているわけではないが縦に早い攻撃を仕掛けてくる。特にDFの裏を取られないように気をつけなければいけない。過度にラインを低くする必要はないが、守りではコンパクトにしてしっかり守わなければいけない。 相手のホームなのでサイドハーフはスピードがあり運動量がある選手が揃う。足元の技術もあるので気をつけたい。 サイドからのクロスに気をつけないといけない。まずは相手にクロスを上げさせないことだ。上げさせても相手FWにはしっかり体をつけて、自由にさせないようにしなければいけない。 セットプレーは大分は得点源。総得点34点のうち16点をセットプレーからとっている。特にFKは要警戒。ペナ付近でのファウルに気をつけたい。 こちらとしてはサイドからの攻撃を仕掛けていきたい。粘り強くボールを保持してサイドからクロスを入れてシュートまで持っていきたい。このところ得点をとっているサイドの奥深くからマイナスのクロスをいれてシュートまでもっていきたい。 DFの裏もねらい目。相手DFはそんなにスピードはない。どんどん裏を狙ってボールを入れていこう。 大分はコーナーはゾーンで守ってくる。精度の高いボールを蹴ってDFの間でシュートまで持っていきたい。 大分は選手がこの位置からはい上がろうとするモチべージョンは高い。決して侮ってはいけない。はっきり言って苦戦するだろう。ここ5試合勝利がないのも不気味だ。 しかし、こちらも勝たないと未来はない。とにかく気持ちで負けないように戦うことだ。 特にゲームの入りには気をつけたい。相手は積極的にプレーしてくるはず。こちらも積極的に前から行って攻撃を仕掛けていきたい。 PO圏を目指すためにもこの試合は勝つことは必須。精一杯戦って勝利を目指そう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2015年10月17日
明日のアウェイ磐田戦。 対戦する磐田の成績は19勝9分け8敗の2位。コンサとは勝ち点で18差で差がついている。今シーズンは徐々に本来の調子を上げて、自動昇格圏に入ってきた。ここのところなかなか調子が上がらないがなんとか2位をキープしている。しかし、ここで福岡が追い上げてきて勝ち点差わずか2に。自動昇格圏をキープするためには是が非でも勝ち点3がほしいだろう。 しかし、こちらもプレーオフ圏内に入るために勝ち点3がほしいところ。磐田戦はここのところ相性がいいだけに勝って希望をつなぎたい。 前回の対戦は5月3日にドームで対戦 試合の入りが良く。前線からのプレスが決まっていた。相手に自由にパスを回させなかった。そしていいところでカウンターが決まった。 都倉の1本目のゴールは河合が奪ったボールからのカウンター。 宮澤、都倉、内村と繋いで、内村がシュート。内村のシュートはキーパー正面だったがそのこぼれ球を都倉が右足で押し込んだ。その後はしっかり守ってカウンター。2点目は後半イナのロングボールに都倉がするするっとあがってノーオフサイド。キーパーと1対1になって見事に決めた。それからは磐田の攻勢を受けたがしっかり守ってカウンター それが決まったのが、ゴメスのパスからスペースにボールが出てカウンターを決めた場面。内村がキーパーと1対1になって決めた。3-0 これで試合は決まった。3-0で完勝した。 磐田は前節はアウェイで水戸と対戦。 5分ジエイのFKは惜しく相手GKに防がれる。 12分相手のボールを奪い、川辺のシュートはキーパーがはじく。 序盤は磐田がボールを持って攻勢をかける。 15分右サイドからのクロスをジエイがへッドもキーパーに弾かれる。 18分水戸のショートコーナーからトリックプレーで入れられる。失点。0-1 前半は追いつけないで0-1のまま終わる。 48分右サイドを崩されて中央からシュートを打たれるも枠の左に外れる。 52分相手左サイドのクロスからヘッドをされるも枠を外れる。 後半の序盤は水戸が中盤でボールを拾えるようになってくる。 磐田が攻めあぐねている。 73分左サイドからアダイウトンの突破からのクロス。ジエイのヘッドはバーに当たるがジエイのファウルになる。 82分途中交代の駒野のFKからヘッドでスラすもキーパーに防がれる。 83分右サイドのコーナーからキーパーが弾いたところを小林がミドルを振り抜きゴール。やっと同点に追いつく。 最後はカミンスキーを上げてコーナーから攻撃するが逆転まで行かず。1-1のドローに終わった。 磐田のシステムは4-2-3-1 すばやいパスワークで崩してサイドから、まん中から突破して攻撃を仕掛けてくる。ロングボールもうまく使って攻撃してくる。磐田伝統のワンタッチでどんどんボールを回してくる動きと、縦に早い攻撃を融合させスピード感溢れる攻撃を仕掛けてくる。サイドからのクロスをジエイに当ててくる攻撃は脅威。 ワントップはジェイ。現在J2トップスコアラー。体が強く、ヘッドも強烈。J2では規格外の選手だ。明日はこの選手を完璧に抑えないと勝てないだろう。 いかに彼を抑えるかで勝敗が決まってくる。 トップ下の小林はボールが収まりしっかり左右に散らせる選手。テクニックもあり、シュート力も持っている。彼には自由にボールを回させないようにしなければいけない。 左サイドハーフのアダイウトンはスピードがあり、ゴールへの嗅覚が鋭い。ヘッドも強い。とにかくよい位置に入り込んでくる。体も強い。彼を抑えないと勝利を手に出来ないだろう。 右サイドハーフの太田は運動量が豊富でサイドを動き回る選手。推進力があって動きが速い。サイドの主導権争いに負けないようにしっかり低い位置で押さえつけたい。 ボランチの上田と川辺は共に攻撃的な選手 セカンドボールの競り合いは彼らに勝たなければいけない。 特に上田は戦術眼がよく、タメもつくれて攻撃の起点になれる選手。彼から攻撃が始まってくるので簡単に捌けないようにしっかりプレスをかけていきたい。 川辺も若いがしっかりとしたテクニックがある。前線に飛び出してくる動きも頻繁にしてくる。ここも抑えなければいけない。 磐田はDFラインが高い位置をとってくる。特にサイドバックの攻撃力が高い。左の駒野は言うまでもなく元日本代表でピンポイントでクロスを上げてくる。そのクロスは正確。左に移っても左足も正確だ。 右の櫻内もクロスは正確。また。激しい上下動をしてきてはサイドを駆け上がってくるので、その動きは十分にマークしなければけない。体も強い。サイドからのクロスを上げさせないようにしなければいけない。 またロングスローも持っている。ロングスローには特に気を付けたい 磐田は控えも豪華。タメの作れる松井もいるし、ドリブルのある松浦もいる。また、トップの森島はキープ力があり、シュート力も持っている。いずれもJ1でも遜色ないメンバーだ。 特に松浦は流れを変えられる選手。彼には要注意。ドリブルも得意だしスペースに抜ける動きもできる。しっかり彼をマークしたい。 磐田予想スタメン 8ジエイ 4小林 15アダイウトン 9太田 7上田 40川辺 5駒野 35森下 19伊野波 25櫻内 21カミンスキー 控え GK1八田、DF3岡田、33藤田、13宮崎、MF22松井、11松浦、FW20森島 磐田ははっきり言って強い。ボールを保持してショートパスを重ね。どんどん前に出てくる。また、縦に早い攻撃もしてきて、守備陣形が整わないうちに攻撃してくることを心掛けてきている。 またセットプレーも強い。ゆえに自陣の深い位置でファウルを犯し、セットプレーを与えないようにしなければいけない。 コーナーはストレートのボールが多い。ジエイがその方が合わせやすいということらしいが、しっかりと対応したい。 個人ではマークしなければいけない選手がたくさんいる。特にジエイとアダイウトンは要注意 ジエイは高さがあって強靭な体力を持っているので当たるDFはよほど気をつけないといけないだろう。また、動きが俊敏でスピードがある。嫌なところに入ってきて、シュートを打ってくる。彼にはよほど警戒したほうがいい。 また、パスワークに幻惑されないことだ。しっかりブロックを作って隙を作らないこと。 そしてサイドからのクロスには気をつけたい。まずはサイドからクロスを上げさせないことだ。ウイングバックはねばり強く相手のサイドバックをケアしよう。 磐田にはやはり前からの厳しいプレスをかけることが一番だろう。プレスをかけてパスワークを封じることだ。また、ロングボール対策としてもじっかり前からプレスをかけることが有効となる。 こちらとしては素早い縦の攻撃を仕掛けたい。手数をかけない攻撃。そればかりになっては困るが相手のDFラインを押し下げるのには有効だろう。 そしてDFの裏を徹底的に狙うことだ。相手のDFラインは高い。そこをついてスペースに抜け出たい。 またGKのカミンスキーは外国人なのでコーチングに難がある。DFラインとGKの コンビネーションがぎくしゃくする時が必ずあるはず。そこを狙っていきたい。 また、カウンターが大きなチャンスとなるだろう。できるだけ高い位置でボールを奪ってショートカウンターを仕掛けていきたい。相手の横パス、バックパスはチャンス。そこをしっかりと奪って攻撃をしたい。 コーナーは磐田はマンツーマンで守る。ショートコーナーやトリックプレーで相手を動かしてマークを外したい。 とにかく磐田に勝たないことには始まらない。磐田を叩けば上位との差が縮まる。 磐田を叩いて上位に行こう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2015年10月09日
明日のホーム金沢戦。 対戦する金沢の成績は10勝16分け9敗の9位。コンサとは勝ち点で7差だ。今シーズンは思っても見ない快進撃で上位をひた走り、このまま行ってしまうかと思われたが、さすがに他のチームに研究されたのか、このところ勝ち点3をとりきれていない。自慢の守備力もかげりを見せている。順位をどんどん下げて現在は9位。ここのところ16戦勝ちナシだ。組織力で戦ってきたが、主力に怪我人も出てなかなか現状を打開できないでいる。 こちらもなかなか勝ち切れていないが、ホームで行う試合なので積極的に前に出て、得点を狙って攻撃力を高めていきたい。上位に上がるには連勝が不可欠。まずはこの試合に勝って連勝しよう。 前回の対戦はアウェイで4月29日に対戦した。 前半はセカンドボールを拾って攻勢をかけていたが、ターンオーバーをしなかったので選手に疲労が残っていたのか後半徐々に相手にボールをもたれて押され始めた。 最後は相手の攻勢にたじたじで危ないシュートも打たれたが相手が枠を外してくれて助かった。 前半の得点はコーナーから。福森のショートコーナーからゴメス。ゴメスのクロスを内村がどんぴしゃヘッド。キーパーに当たるもキーパーが弾いてゴールインした。 しかし。失点の形はよくなかった。左サイドを破られクロスを上げられて水永にパウロンがつききれずヘッドで入れられた。 金沢は守ってきたがそれをなかなかこじ空けられなかった。 カウンターも迫力がなかった。相手はいいところに入り込んで縦パスを入れて前を向いて小気味の良いパスを通していたがこちらは多くが止まって足元にパス。スペースに出せばパスミスと言った具合でパスが通らなかった。 結局1-1のドロー アウェイで勝ち点1に終わった。 金沢は前節はホームで栃木と対戦。 序盤は互いにブロックを作って守備的に戦い、なかなかシュートまでもっていけない展開 栃木は慣れない3バックで戦ってきた。 金沢もしっかり引いてカウンターを狙う展開。 24分茂木のFKからボールが相手の手に当たりゴール前にこぼれ、それを清原はシュート。ゴールに突き刺さった。1-0 34分秋葉のミドルがあいてに当たり、ジャーンモーゼルがボールを巧みにトラップして清原へ、清原がシュートしてゴールした。2-0 前半は2-0で金沢がリードした。 後半は栃木はメンバーを代えて3バックから4バックに変更 圧力をかけてきた。 57分栃木の攻撃でまん中を突破されフりーになるもパスを選択し、難を逃れる。 65分辻尾のFKは味方の頭に合わず。 71分カウンターから右サイドを崩され失点2-1 72分ショートコーナーからのボールをつながれシュートを打たれて失点2-2に 74分右サイドから清原のクロスからジャーンモーゼルのシュートはキーパーに ほとんど栃木がボールを持って金沢は攻撃ができなくなってきた。 90分栃木の本間がイエロー2枚で退場。 金沢も攻撃を仕掛けるも得点できず。2-2のドローに終わった。 金沢のシステムは4-4-2 堅守速攻を旨とするチーム。ボールを奪ってからが早い。また、チームの得点は過半数以上がセットプレーから。相手の守備が整わないうちに攻撃を仕掛けファウルをもらい、そのセットプレーで得点してきている。 後半戦はポゼッションを高めてきたが、ボールを奪われ失点することが多くなり、なにより勝てなくなってきたので、再びシーズンの序盤のシステムに戻し、ラインを低くして引いて守ってカウンターという形を指向している。 攻撃はこれまでFWの水永に当ててセカンドボールを拾って攻撃するパターンが多かったが、水永が怪我で長期離脱。佐藤が主にFWをやっており、高さがないので、ロングボールは少なくなっている印象だ。 ただ、この試合は前節に引き続きジャーンモーゼルを先発に予想。 ジャーンモーゼルは高さがあるのでロングボールも蹴ってくるのではないか。 FWのジャーンモーゼルは体が強くポストプレーがうまい。ヘッドも強く、裏に抜け出す動きもうまいのでしっかりとマークをつけなければいけない。 また、もう一人のFWの清原は帯広出身。前節は2ゴールしている。ゴール前の嗅覚に優れており、飛び出し、ドリブルが得意。体は小さいが当たり負けしない強さとボディーバランスを持っている。彼には自由に動かれないようにしなければいけない。 右サイドハーフの茂木は運動量があって。キックの精度が高い。また、19歳と若くて活きがよく突破する能力もあって、自由に動かれると危険な選手なので、 しっかりマークをつけていきたい。 左サイドハーフの大槻はテクニックがあり、スペースに飛び出す動きがうまい。嫌なところに入ってくるので注意しなければいけない。 金沢はサイドからの攻撃も活発 右サイドバックは辻尾。クロスの精度が高く、フリーにさせると怖い選手。決して自由にクロスを上げさせてはいけない。またセットプレーのキッカーもしている。キックの精度が高い。彼のFKは金沢の武器。ゴール前では決してファウルをしないようにしなければいけない。 左サイドバックのチャヨンファンはテクニック溢れる選手。足元の技術が高い。上背があってごりごりと進んでくるのでファウルには気を付けてとめなければいけない。 ボランチは秋葉がしっかりとバランスとってくる。ボール奪取力にすぐれ、パスも出せるので彼にはしっかりプレスをかけて自由にパスを出させないようにしなければいけない。 そして後半出て来るであろう。田中パウロ惇一はドリブルが得意。疲れていたときに入ってくるとどんどん仕掛けてくるだけに要注意。彼のドリブルはしっかり止めたい。 控えの佐藤はセンス溢れるプレーヤー。テクニックがあり決定的なラストパスも出せる選手なので出場したら彼には前を向かせないようにしなければいけない。 金沢予想スタメン 7清原 11ジャーンモーゼル 24大槻 29茂木 8山藤 30秋葉 4チャヨンファン 3作田 5太田 15辻尾 1原田欽庸 控え GK21大橋、DF2阿渡、16メンデス、MF17富田、25星野、49田中パウロ惇一、FW10佐藤 金沢はセットプレーが強い。セットプレーからの得点はリーグ1位で総得点39点のうち25点。 セットプレーのキッカーは辻尾。左利きの山藤、そして茂木、3人とも正確なキックを持っており、その中の辻尾は直接ゴールに叩き込んだ得点も多い。 ゴール前では決してファウルを冒してはいけない。 また、コーナーも集中して守らなければいけない。金沢はDF陣が上背が高い。コーナーから必死で得点を狙ってくる。 また、カウンターが鋭い。ボールを奪ってからが早いのが特徴、ゆっくり横パス、バックパスをしていたら突っかけられてボールをとられショートカウンターを浴びてしまうだろう。 守りはできるだけカウンターを浴びないようパスミスを最小限に。またボールを奪われたら素早く戻ってカウンターを防がなければいけない。 セットプレーは集中して守ること。そのセカンドボールは必ず奪うことだ。 金沢はアウェイなので引いて守ってくる可能性が高い。 そこをいかに崩すかだ。 やはり引かれて崩すのは難しい。 ボールを持ったら素早くボールを動かしてシュートまで持っていきたい。 なにより攻撃にスピードを持ちたい。ロングボールを有効に利用していきたい。 金沢は低い位置でも繋いでくる。そこを狙って高い位置でボールを奪ってこちらもショートカウンターをしかけていきたい。 相手の横パスをカットして素早くカウンター。金沢はこれまでこのパターンの失点が多い。 金沢の守備は堅いが、点を取れないということはないはず。必ず先制点をとって相手を焦らせ、出てきたところをカウンターでしとめたい。 セットプレーもチャンス。相手はコーナーはゾーンで守る。 精度の高いボールを蹴って、複数がスペースに飛び込んでいってゴールを狙っていきたい。 連勝しなければ上にいけない。 とにかく勝とう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2015年10月03日
明日のアウェイ東京V戦。 対戦する東京Vの成績は15勝8分け11敗の5位、コンサとは勝ち点で11差だ。今シーズンは徐々に調子を上げて、途中5連勝するなど調子を上げて上位に食い込んで3位になったこともあった。自動昇格圏にあとわずかに迫ったがここにきて調子を落としてきている。 ここ5試合の成績は1勝1分け3敗、一時の勢いをなくしている。 東京Vは2年目の富樫監督、村田コーチの指導がスムーズに選手に浸透。徹底して相手のDFの裏を狙う素早い攻撃がチームになじみ攻撃力を上げている。 ここのところの低迷を払拭しホームに戻って勝ち点3を獲得したいところだろう。 自動昇格圏までは勝ち点11の差。これは厳しいが少しでも順位を上げてプレーオフに臨みたいはず。必死になって戦ってくるだろう。 こちらも低迷状態では負けてはいない? 累積警告者もいて苦しい布陣だがアウェイでたくさんの関東サポの前で勝利を届けたい。なにより今シーズンは勝利が少なすぎる。 勝って次のホームに勢いを出していきたい。 前回は4月5日ドームで対戦 眠気を誘う試合だった。 前半から連係が悪くパスの精度を欠きシュートまでもっていけない。 セカンドボールを拾えずにサイドからの攻撃も不発。 まったく攻撃が形にならなかった。 セカンドボールが拾えずに、相手ボールになるシーンが多かった。まったく話にならない前半だった。 相手が疲れた後半なんとか打開するかと思いきや。全体的に体が重い。動きが鈍かった。 ナザリトも前を向けないし、都倉もボールをもてなかった。 そうするうちに流れは相手に。中盤でゴメスがボールを取られ、そこからクロスを入れられ失点。そして同点になったのは古田の仕掛けから。ボールをもってドリブル。そして都倉へパス。都倉がふわっとしたパスをナザリトへナザリトが思い切って打ってゴール。これでようやく同点に しかし、そこから逆転できなかった。シュートにソンユンがなんとか触れて助かったシーンもあった。相手のセットプレーが続きなかなか攻撃できなかった。 結局1-1に終わった。 東京Vは前節アウェイで福岡と対戦。 序盤は東京Vがボールを持ってパスワークで崩していく福岡を格好、福岡はカウンターから攻撃を狙ってた。 23分福岡がカウンターからウェリントンがシュートを打つも優也がナイスセーブ 24分三竿のロングシュートはキーパーに 互いに素早い動きで中盤をつぶし合い、決定シーンがなく前半が終わる。 51分左サイドからのクロスをいれられウェリントンにヘッドを許すも優也がなんとか弾く。 後半の序盤は福岡が厳しいプレスをかけて押し込んでいった。 56分アランピニュイロのフリーのシュートは枠の右に外れる。 59分コウチーニョのシュートはキーパー正面 72分福岡のコーナーキックからヘッドで合わされるも優也がナイスセーブ 80分東京Vのコーナーキックからのこぼれ球を澤井の豪快シュートはキーパーにスーパーセーブされる。これが一番惜しいチャンスだった。 81分東京Vのコーナーキックから田村がフリーになりシュートを打つも枠の遙か上 試合終了 スコアレスドローだった。 東京Vのシステムは4-4-2 東京Vの伝統である細かいパスをつなげながらポゼッションを高め攻撃していく。また、DFの裏に一気に飛び出して攻撃するスピードは強烈。そして2人のサイドバックが高い位置をとってどんどん攻撃してくる。 また、守備はしっかりしている。前から厳しく守備をしてくる。 FWのアランピニュイロはポストプレーができ、前線からの献身的な守備もする。キックも正確。クロスの精度も高い。足元のテクニックもあるので厳しく対応していきたい。 もう一人のFW高木大輔はスピードがあり、身長がさほどないが身体能力が高く当たり負けしない足腰をもっている。彼には自由にさせないようにしなければいけない。 右サイドハーフの南はボールキープ力があり、発想力がある選手。またぱパサーでもある。今シーズン得点も多くあげている。意外性のあるプレーをしてくるので注意したい。 左サイドハーフの澤井はスピードがある選手。体幹が強く、馬力もあり、ドリブルしてくる迫力も持っている。対峙する選手は当たり負けしないようにしなければいけない。 ボランチの中後と三竿はしっかりゲームをつくってくる。得に中後は東京Vの好守の要。彼からのプレーには気を付けて、余裕を持たせるプレ-はさせないことが肝心だ。 サイドバックからの攻撃参加は東京Vの特徴。右の安西左の安在ともにクロスの精度が高く気を付けなければいけない。特に左の安在はロングバスが得意。前線へのロングパスは気を付けないといけない。 スペースがあればダイナミックに前に上がってクロスを上げてくる。できるだけ彼らにスペースを与えないようにしなければいけないだろう。 控えの平本は怪我が治ってずっとベンチ外だったがベンチ入りするかもしれないという情報がある。平本は体が強く、多少強引なシュートも打ってくる。ターゲットにもなれる選手なので出場したら気をつけたい。 また、ベテランの永井もリズムを変えることの出来る選手。 ベテランならではのゲームを読むプレーが得意なので注意したい存在だ。 FWの杉本は累積警告で出場停止 東京V予想メンバー 9アランピニュイロ 18高木大輔 14澤井 11南 8中後 20三竿 6安在 3井林 23田村 2安西 1優也 控え GK26柴崎、 DF15ウェズレイ、MF16中野、33高木善朗、10ブルーノコウチーニョ、45永井、FW7平本 東京Vは中後を中心にしっかりボールを繋いで組み立ててくる。パスワークも巧みで相手を崩すことで得点を決めてきている。 一時期3位にもなったこの躍進はやはり若手の働きだろう。若手が多いだけに乗らせると怖い。特にペナ付近でのパス交換は絶対にさせてはいけない。 また、サイドバックからの攻撃は要注意。いかにサイドの主導権争いで勝つかにかかっている。 気を付けなければいけないのは、東京VのDFの裏を抜けるプレー。オフサイド数やスルーパス数がリーグで一番多いのがいかに常にDFの裏を狙って攻撃しているかを示している。 DFラインはそれを恐れてずるずると後ろに下がってはいけない。いかにコンパクトに戦うかが勝負の分かれ目だろう。 東京Vの守備は堅い。球際が厳しく最後はしっかりと体を張ってくる。 その守備を破らなければいけない。 アウェイということもあり、ある程度はボールを持たせてカウンターを狙うということも手だろう。 引き寄せてボールの奪いどころを明確にして攻撃を仕掛けていきたい。 また、サイドで3バックと4バックのギャップを利用してスペースに人数をかけて入り込みそこをついていきたい。 サイドでは相手を押し込みサイドから攻撃していきたい。 そしてチャンスは確実にものにすること。 シュートは必ず枠に。前節のようにシュート数は多くてもほとんどは枠に行かないという試合は見たくない。 コーナーは東京Vはマンツーマンで守る。 ショートコーナーやトリックプレー。ニアやファーを巧みに蹴り分けて相手のマークを振り切ってゴールを決めたい。 この試合は北海道からのサポーターや関東サポ、その他の地域からのサポーターがたくさん訪れるはずだ。そのサポーターを失望させていはいけない。 前節は気持ちを前面に出すプレーをしていたというが明日もアウェイだが気持ちを前面に出すプレーをしてほしい。とにかく自分たちの最大限の力を発揮して欲しい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2015年09月26日
明日のホーム群馬戦。 対戦する群馬の成績は11勝6分け16敗の15位、コンサとは勝ち点でわずか2差だ。今シーズンはスタートがよくなかったが7月から8月にかけて勝ち点を重ね、PO争いに参入する勢いで順位も上位に上げてきたが、ここのところ4連敗で順位を再び下げてきている。ここ5試合で1分け4敗と調子を落としてきている。 降格圏まで8差。J2残留を確実のものにするにはまずは1勝したいところだろう。 今シーズンは外国人のタンケが大怪我で早々に今シーズン絶望となった。しかし、大卒新人の江坂が思ってもみない活躍でエースに成長。波瀾万丈なシーズンとなっている。 当初は残留争いをするだろうと見られていたが、C大阪や磐田に勝ったり大物食いが目立っ ているチーム。 ただ、こちらとしてもホームでは勝たなければいけない。サポーターを失望させることはもうたくさん。必ず勝ってサポーターに報いてほしい。 前回は5月17日にアウェイで対戦。 前半は風下からだったがボールを支配して決定的なシーンこそなかったが危なげない試合展開だった。 後半開始早々試合は一気に動いた。 右サイドから都倉がボールを持ってクロスが相手選手の手に当たってなんとPKゲット それを都倉が落ち着いて左隅に決めた1-0 その後は相手の攻勢にさらされる展開もあったが落ち着いて処理するとイナからのロングパスがサイドから中に入っていった荒野にあって荒野がシュート。これが見事に決まって2-0 。イナの正確なパスと荒野のダイアゴナルの動きが際だったシーンだった。 その後は上里、イルファン、深井と投入し、2-0と逃げ切った。 完勝だった。 群馬は前回完敗しただけに、期する思いもあるだろうし。今度こそはという気持ちで戦ってくるはず。それを返り討ちにしなければいけない。 群馬は前節ホームで磐田と対戦 序盤は磐田がボールを持って、群馬がカウンターの様相 7分パスを受けたファンソンスのシュートはキーパーにとられる。惜しいシーン 12分右サイドバックの小柳のクロスを左サイドバックの小林亮がシュートも枠の上 31分ボールを奪われ左サイドから磐田川辺にシュートを打たれ失点0-1 前半は0-1で終わる。 後半になって徐々に群馬ペースになる。 コーナーから何度かシュートするもGKに防がれ、最後に江坂がけり込んでゴール。同点に追いつく。 70分ファンソンスから吉濱に吉濱が相手GKを交わしてゴール。ついに逆転する。2-1 しかし、磐田は選手交代で流れを断ちにくる。 82分中央から磐田太田に打たれて失点2-2 83分相手アダイウトンのシュートがクロスバーにあたる危ないシーンも 84分ゴール前でファウルを冒し、FKのピンチ そのFKを磐田駒野に決められる。逆転を許す。 そしてそのまま終了 磐田に力負けした。 群馬のシステムは4-2-3-1 前からのプレスを厳しくして高い位置でボールを奪い、ショートカウンターを仕掛ける形が多い。また、ロングボールをDFの裏に蹴って裏を狙うシーンが多い。 サイドからの攻撃も多い。サイドバックの上がりやサイドハーフからの攻撃が多い。 ワントップの江坂は新卒でもはや群馬のエースと呼ばれるほど成長した選手。ドリブルが得意で突破力もある。ゴール前に入っていく動きもよい。前節もゴールを決めている。群馬で一番気をつけなければいけない選手。この選手には最大限の注意をしたい。 トップ下のファンソンスは本来はボランチだがこのところトップ下をつとめている。 DFの裏を抜けるプレーがうまく、また、力強い迫力のあるプレーをしてくる。彼の突破には要注意だ。 左サイドハーフの小林竜樹は小柄だが、運動量があってピッチを所狭しと動き回る。テキニックも持っており、DFの裏を抜ける動きがうまい。放ってくとうるさい存在。彼はしっかりとマークしなければいけない。 右サイドハーフのレフティ吉濱はタメがつくれてDFの裏をとるパスがうまい。江坂とのコンビがいいだけに。彼らのコンビネーションは断っておきたい。 アクレイソンはパワー溢れるプレーをしてくるボランチでFKも得意 彼の右足は注意しなければいけない。 もう一人のボランチの松下はセットプレーのキッカーもつとめる。群馬の好守の鍵となる選手。 両サイドバックは攻撃的。右の久富は運動量があり、クロスも正確。昨年アウェイでは得点を許しているので、しっかりと抑えたい。 左サイドバックの小林亮はオーバーラップが得意。果敢に上がってくるので注意したい。 控えの野崎はポストプレーがうまく、前への突破力がある。出場したら彼には前を向かせないようにしなければいけない。また、ボールを簡単に収めさせないようにしなければいけない。(左は背番号) 群馬予想メンバー 26江坂 6小林竜樹 19ファンソンス 15吉濱 8アクレイソン 30松下 33小林亮 3青木 5乾 16久富 23富居 控えGK22北 DF13有薗、4小柳 MF7ウーゴ、25坂井、32ユンヨンスン FW16野崎 群馬は個人個人の能力は決して高くないが、しっかりとした守りからカウンターを効かせてくる。チーム力を侮ってはいけない。今シーズンもアウェイでC大阪を破り、磐田、千葉らを破ってきた。チームとしての結束力はかなりある。 群馬は守ってカウンターのチーム。アウェイでは特にしっかり守ってからカウンターを効かせてくるだろう。 横パス、バックパスは気を付けたい。気の抜けたパスをすればあっと言う間にボールを奪われペナの中に侵入してくる。 特にゲームの立ち上がりは注意したい。初めから集中してゲームに入っていかなければいけないだろう。 またセットプレーには最大限の注意を。 前節のようなマークミスは許されない。 群馬はセットプレーから直接間接を合わせて総得点29点中9点決めている。 相手選手をしっかりマークしてシュートを打たせないようにしなければいけない。 また、DFの裏を狙ってくる。DFの裏をつかれないようにしたい。 ただ、恐れてラインを低く設定してもミドルがくる。ラインは上げてコンパクトにして戦おう。 また、こちらば3バックなのでサイドからの攻撃を仕掛けてくるはず。サイドで数的不利にならないようにボランチやウイングバックと連係して守備をしたい。 こちらとしてはボールを素早く動かして早い攻撃を仕掛けていきたい。ロングボールもまぜてサイドから攻撃していきたい。 サイドからのクロスが有効。中、外とボールを動かして中からシュートまでもって行こう。 特にサイドをえぐってマイナスのクロスを入れていきたい。 中ばかりの攻撃では相手の堅い守りは崩せない。 外を有効に使って攻撃を仕掛けていきたい。 相手のDFの裏がねらい目。群馬はこれまでDFラインの裏を結構狙われて失点を重ねてきている。ショートカウンターからの裏狙いを徹底させたい。 相手はコーナーはマンツーマンで守る。 ただ漫然と蹴るだけでなく、ショートコーナーやトリックプレーを仕掛けてマークを外してシュートまでもっていきたい。FKもチャンス。精度の高いボールを蹴ってゴールにつなげよう。 今後はセットプレーからの得点が大きな影響を与える。しっかり集中して守り、攻撃して、得点をとれるようにしてほしい。 先制点をとられると前節同様きつくなる。こちらが先制点をとって優位に試合を進めたい。 とにかく相手より先に点をとることだ。 相手より先に点をとって追加点をとって試合を決めたい。 引き分けでもダメ。ホームでは絶対に勝たないといけない。 とにかく必死になって戦って勝利を手にしなければいけない。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2015年09月22日
明日のホーム岐阜戦 対戦する岐阜の成績は9勝5分け18敗の20位。コンサとは勝ち点で9差だ。今シーズンは序盤から勝ち星に恵まれず下位に沈み。なかなか浮上のきっかけをつかめていない。昇格はとうに諦め残留が大きな目標となっている。ただ、最下位に沈むこともたびたびでここ数試合で勝ち星を重ねようやく降格圏を抜け出した。しかし、これからの試合で降格圏を見据え勝ち点を積み重ねなければならず依然として苦しい状況を強いられている。 ここ5試合の成績は3勝2敗とまずまず。3連勝したことは大きい。 低調な岐阜だが、温情はかける必要はない。こちらも苦しい戦いをしている。ホームできっちり勝たなければいけない。 力の差から考えれば2点差以上で勝たなければいけない。なによりきっちり勝たないとはじまらない。 前回はアウェイで6月14日の対戦。 盤こそボールを持って攻撃できたが、徐々にボールを相手に持たれる展開。 そしてシュートを何度も打たれる。 劣勢だったが河合のロングボールからの都倉のパスが前を向く古田に通り。古田がペナ内に飛び出す。相手のDFの鈴木に倒されてPK奪取 そのPKを都倉が冷静に左隅に決めて先制。これでだいぶ楽になったがその後、なかなか決定的な場面がない。しかし、相手にも決定的なシーンを与えないと言うじりじりとした展開 河合が相手をペナ内に倒して危ないシーンや走り込んだ相手選手に1対1のシュートを打たれる危ないシーンもあったが金山のセーフなどがあって難を逃れ1-0で逃げ切った。 最後は90分フル出場した選手達の足が止まり。足がつる選手が続出 暑さとの戦いであったが、最後はアップアップ 相手にボールを回され、5バックで引いて守る展開。 いつ失点してもおかしくないと言う戦いぶりだったが、パウロンの高さも生かしてなんとか1-0で逃げ切った試合だった。 岐阜は前節は大分との残留をかけた大一番だった。 開始早々から大分の出足に戸惑い失点する。 5分大分の兵働のミドルを浴び、失点0-1 13分右サイドの阿部のクロスから難波が相手DFと競り合い頭を負傷する。 22分左サイドからパスをつなげレオミネイロから折り返して砂川のシュートはキーパーに防がれる。 その後は大分の攻勢に受け身になる。 27分コーナーからのカウンターを浴び左サイドをえぐられダイレクトシュートでゴールを許す。0-2 前半すでに2失点 後半は岐阜がボールを持って攻撃する。しかし、なかなか相手を崩せない。相手カウンターから危ないシーンを招いてしまう。 57分大分為田にドリブルされ走られるがなんとか防ぐ。 62分カウンターからボールをもたれ失点0-3 74分コーナーから岡根のヘッドはキーパーに防がれる。 77分ジウシーニョが2枚目のイエローで退場。 これで勝負あった。 残留争いの相手に0-3で完敗した。 岐阜のシステムは4-1-4ー1 縦に早い攻撃で前線まで持っていき、FWに当てて攻撃する。サイドバックからの上がりからクロスをいれてシュートまでもっていく。 とにかく手数をかけないプレーが得意だ。 ワントップのFWの難波はとにかくゴールへの執念がすごい。とりわけ身体能力に恵まれているわけでもないが、泥臭いプレーをいとわずスキあらばシュートを狙ってくる。 彼にはし気をつけなければいけない。 トップ下の風間は司令塔タイプ。足元の技術があって飛び出しも得意。 しっかりマークしないとやられてしまうので厳しくマークをしたい。 右サイドハーフのレオミネイロはドリブルが得意。1人で打開できる力を持っているだけに絶えず、複数で対応したい。 左サイドハーフの高地は岐阜の好守の核。ラモス監督の信頼も篤い。彼のところから攻撃が始まる。パスの精度も高く、セットプレーのキッカーも務める。彼をのびのびとプレーさせてはいけない。彼のところにはしっかりプレスをかけていきたい。 ボランチのヘニキは守備力が高くてセカンドボールの意識が高い。セカンドボールの争いには負けてはいけない。 もう一人のボランチの宮沢は岐阜の心臓。好守の要となる選手だけに簡単にボールを捌かせてはいけない。しっかりとプレスをかけていかなければいけないだろう。 左のサイドバックの野垣内は体を張れる選手。クロスの精度も高いので簡単にクロスを上げさせてはいけない。 右の高木は守備的な選手。あまり上がってこないだろうがビルドアップがうまいので、気をつけなければいけない。 砂川は契約の関係で出場できない。 右サイドバックの阿部とサイドハーフのジウシーニョは累積警告のため出場できない。 岐阜予想スタメン、サブメンバー 難波 高地 風間 レオミネイロ ヘニキ 宮沢 野垣内 岡根 渡邊 高木 常澤 控え GK太田、DF益山、富士、MF青木、比嘉、清本、FW遠藤 岐阜は個人個人は能力が高い選手が揃っている。決して個々の能力を侮れない戦力だ。特にブラジル人2人と風間などはテクニックもあり、難波も決定力を持っている。 そして岐阜の攻撃を司るのは高地 左サイドハーフの予想だが、もしかしたらボランチに入ってくるかもしれない。 パスの精度が高く、スルーパスも出せる選手だ。彼からラストパスが入ってくる。決定的なシーンを演出させないように防がなければいけない。 また、セットプレーも用心しなければいけない。 高地がキッカーを務めるが、精度が高いキックを蹴る。 セットプレーからの得点は総得点29点中6点。 セットプレーからの得点は決して高い割合ではないが、ここぞというところでの得点がセットプレーから多いので気をつけなければいけない。 また、岐阜は難波の個人技に気をつけなければいけない。彼は絶えずゴールを狙っている。得点能力が高い。決してペナではマークを外してはいけない。 こちらとしては相手のDFの裏を狙っていきたい。 高いラインを引いてくるのでDFの裏はねらい目。オフサイドにかかっても諦めないで 狙っていけばチャンスがくるはず。何度でもトライしたい。 また、岐阜はセットプレーからの失点が多い。全失点53点のうち18点がセットプレーがらみの失点。 セットプレーはチャンスだ。 今年はセットプレー絡みの得点が少ないだけに是非ともセットプレーからの得点をとっていきたい。 岐阜は現在残留争いをくり広げている。前節こそ大分に完敗したがここのところの調子は決して悪くない。 この岐阜相手には2点差以上の点数を離して勝たなければいけないだろう。 ただ、岐阜が引いて守ってきたならやっかい。その場合にはしっかりとボールを持ってサイド、中央とパスを回し相手を食いつかせ緩急をつけて層の薄い部分から素早く攻撃していかなかればいけない。 決して相手にあわせるサッカーをしてはいけない。 積極的なサッカーしなければいけない。 普段通りの戦いをすれば勝てる相手だし、勝たなければいけない。 とにかく目の前の試合に勝つことだ。 淡々と勝ち点3を積み重ねていこう。 今シーズン初の厚別で勝利を手にしよう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2015年09月19日
明日のアウェイ福岡戦。 対戦する福岡の成績は14勝9分け8敗の5位、コンサとは勝ち点で10差だ。今シーズンは序盤3連敗と負けが込み下位に低迷していたが、徐々に勝ち星が増えていきPO圏に入ってきた。自動昇格圏まで6差なので当然自動昇格圏も狙ってきているし、十分狙える位置にいる。 補強もFWにウェリントンを補強して攻撃に厚みを増している。 ここ5試合の成績は3勝1分け1敗と好調。特に磐田にホームで2-0で勝った試合が効いている。 福岡との差は10だ。残り試合の11から考えると差を縮めるには必ず勝たないといけない。この対戦は差を縮めるチャンス。必ず勝って差を縮めないといけない。 前回はホームで3月21日に対戦した。 前半は流れが良く、得点が生まれたのはパウロンのナザリトへの縦パスからナザリトの都倉へのパス。都倉が豪快に左足でけり込んでゴール。 前半はおおよそボールを支配していた。ただ、ボールをもってもなかなか縦パスが入らずにサイドを使ってはボールを失うと言ったシーンが多かった。 後半の失点は坂田のマークをぼやかしクロスにパウロンの頭を越えたボールを入れられたもの。 1点をとられて流れが福岡になった相手のコーナーからの流れ。 相手GKのキックミスが福森に福森が、がら空きのゴールマウスに難なく押し込んで決勝点。そのまま2-1で勝った。 決定的なチャンスはも何度もあった。キレキレの古田がドリブルで切れ込みシュートまで持っていったシーン そしてナザリトも惜しいシーンがあった。失点後都倉からパスを受けたシーンで後はゴールに流し込めばいいというシーンがあった。しかし、追加点をとれないうちに失点して後半終盤になんとか突き放した格好。 前節福岡はアウェイで讃岐と対戦。 互いの序盤はハイプレスをかけるが徐々に落ち着いて福岡がボールをもって、讃岐はカウンターを仕掛ける展開になっていく。 21分亀川がシュートを打つも相手に防がれコーナーになるシーンがあった。 ショートコーナーから鈴木のクロスはFWに合わなかった。 25分酒井と金森のワンツーから金森がシュートを打つも枠の上 讃岐の守備を崩すためにサイドチェンジを多用していた。 前半はスコアレスで終了 後半早々にゲームは動く。 46分右サイドの城後からのクロスを金森がマークを外してヘッドでゴール。1-0 その後は激しい中盤でのつばぜり合いが続いていく。 58分亀川から金森へ金森から中に入ってきた亀川がシュートも枠の上 61分ウエリントンが倒されFKのチャンス。 そのFKを鈴木が蹴ってバーに当たる。 63分讃岐のロングキックから讃岐の仲間をペナのなかで堤が倒してPKをとられる。 そのPKのピンチをGKの中村航輔が防いでコーナーに そのコーナーから讃岐の選手のヘッドで落とされたボールを讃岐のエブソンがヘッドするもバーに当たり難を逃れる。この試合一番のピンチだった。 78分ウエリントンにイエロー。次節出場停止になった。 3バックに変更 84分途中出場の坂田が2枚目のイエローでレッドをもらい退場に。福岡は10人になる。 しかし、その後の讃岐の攻撃をなんとか抑え、1-0で勝利する。 福岡のシステムは4-4-2 福岡は3バックをシーズンの途中でやっており、この試合も3バックにしてくるかもしれない。 縦に早い攻撃でサイドから攻撃を仕掛けてくることを得意にしている。 サイドバックが積極的な上がりでサイドハーフを追い越して攻撃してくる。 ラインを高めにしてセカンドボールを奪って波状攻撃をかけてくる。 FWの中原貴之は高さがあり、体が強い。ヘッドが強いのでセットプレーは気を付けたい。得点感覚ももっており、フリーにすると怖い選手。 もう一人のFWはU-22代表候補の金森。ドリブルが得意で積極的に仕掛けてくる。とにかく前に前にと進んでいく選手。 この選手は福岡の中でも特に気をつけたい。 右サイドハーフの城後は福岡のキング。体も強いし、決定力も持っている。彼にはしっかりとマークをつけたい。 左サイドハーフの酒井が酒井はフィジカルが強く推進力がある。仕掛けるプレーヤー。ゴール前に入ってくるプレー優れているので注意しなければいけない。 ボランチの末吉は福岡の攻守の中心。彼のところから攻撃を組み立ててくるのでしっかりプレスをかけていきたい。 もう一人のボランチの鈴木はセットプレーのキッカーをつとめ正確なキックを蹴ってくる。自陣ペナ付近でのファイルをしないように気をつけなければいけない。 福岡は両サイドバックが高い位置をとる。両サイドバックとも攻撃的。特に左の亀川は縦への突破が得意でどんどん仕掛けてくる。運動量もある選手なので気をつけないといけない。 右の中村北斗はドリブルが得意でクロスの精度も高い。サイドからの攻撃にはしっかりと対応したい。 また、控えに入る平井はスピードがあり、決定的な仕事ができる選手。 後半必ず入ってくるので気を付けたいところ。 ウエリントンと坂田が出場停止 福岡予想メンバー 金森 中原貴之 酒井 城後 鈴木 末吉 亀川 堤 田村 中村北斗 中村航輔 控え GK神山、DFイグァンソン、三島、MF中原秀人、モイゼス、牛之濱、FW平井 福岡はサイドからの攻撃を得意としている。特に左はサイドバックの亀川と酒井のコンビネーションがいい。酒井がボールを持って亀川がするするっと上がってきて亀川にパスをしてク亀川がクロスを上げたり突破していったりする等攻撃は左からが多い。 シーズンの序盤はサイドバックの上がったスペースをつかれ失点を繰り返していたが、このところしっかり対応している。 また、ボールを持ってからの攻撃が早い。少し躊躇しているとあっさりDFラインを崩されているので注意したい。 また、福岡の得点の過半数はセットプレー。正確なキックを蹴る鈴木からのボールを上背が高い選手達がゴールを決めている。 FKやコーナーからの相手の攻撃がしっかりケアしなければいけない。 こちらとしてはサイドからの攻撃を活性化させたい。 相手のサイドバックの上がったスペースを利用して攻撃していきたい。 また、ロングボールでDFの裏を狙うのも面白い。 DF裏のスペースはねらい目だ。 福岡はコーナーはゾーンで守る。 正確なキックやショートコーナーで相手を揺さぶり、是非ともゴールを決めていきたい。 福岡との前回のドームでの勝利は多分にラッキーな面があった。この試合こそ福岡を返り討ちにしなければいけない。 明日の試合は福岡のクラブ創設20周年記念試合。セレモニークラッシャーからすれば垂涎の試合ではないか。 福岡は前回のリベンジ。20周年記念の試合と言うことで意気盛んに戦ってくるはず。それをしっかり叩こう。 上位との差を見ると是が非でも勝たなければいけない試合。 アウェイだが福岡との差を考えれば引き分けではダメ、必ず勝たないといけない。 上位を伺うには連勝が必要。 とにかく勝って上位との差を縮めよう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2015年09月11日
明日のホーム横浜FC戦。 対戦する横浜FCの成績は9勝8分け13敗の17位、コンサとは勝ち点でわずか3差だ。今シーズンは当然J1昇格と意気込み一時期調子を上げてきたが、ここのところ7連敗と負けがこみ、17位まで順位を落としてきた。もはやこれ以上の負けは許されないだろう。このままズルズル行くと降格圏内も考えなければいけない順位になってくる。8連敗だけは避けたいだろう。 先週の土曜日の天皇杯、厚別で対戦。ナザリトのゴールで勝利した。連続して当たるこの試合。こちらも12戦勝ちなしだけに是が非でも勝ち点3がほしい。横浜FCには恨みはないが、この試合は必ず叩きつぶして連勝をしたい。 前回は7月4日にアウェイで対戦。 チャンスがあったが決めきれなかった。前半惜しかったのは荒野のパスを古田が受けてドリブル。キーパーと1対1になりながらキーパーに当たってしまいコーナーになったシーン 次のシーンは福森のパスがゴメスに渡ってゴメスがマイナスのクロス。荒野のシュートは密集していた相手に当たって弾かれてしまったシーン。 後半は右サイドでパスを重ねて最後は荒野がシュートを打ったシーン、枠を外したが、少なくとも枠にいれて欲しかった。そしてゴメスからのマイナスのクロスが伸二に渡って伸二のシュートが枠を外したシーン。このいずれかが入っていれば勝った試合だった。 しかし、サイドから攻撃するシーンでも前線に人数が足りなかったり、シュートが枠を大きく外したり。結局スコアレスドローだった。 前節横浜FCはホームで千葉と対戦。 序盤は横浜FCセカンドボールを拾って攻撃を仕掛ける。 守備ではしっかりブロックをつくり対応していく 10分佐藤からのロングボールが市村に入り市村がドリブルしてシュートを打つも惜しくも左に外れる。 14分佐藤と松下のワンツーから佐藤のとシュートは枠の右 18分寺田が個人技で1人を交わしてシュートもキーパーに防がれる。 横浜FCペースで試合が展開していく 30分過ぎから千葉もボールを持てるようになる。 しかし、前半は両チームとも無得点で終わる。 51分寺田のミドルがキーパーの正面をつく。 徐々に千葉のペースになっていく。 73分相手コーナーのこぼれ球にシュートを打たれ、ポストを叩く危ないシーンが 80分千葉の左サイドからクロスをいれられ決定的なシーンも相手が枠を外してくれる。 83分永田のクロスから松下のヘッドはキーパー正面 85分ゴール前で千葉の森本がフリーになり、シュートを打たれるも野上がすんでのところで防ぐ 87分パクテホンが2枚目のイエローで退場してしまう。 94分相手コーナーからヘッドを許し失点0-1 結局ロスタイムに入れられた失点で負けてしまう。7連敗を喫した。 横浜FCのシステムは3-4-2-1 3試合前から3バックに変えてきた。この試合では3バックを起用するかどうかは分からないが、こちらが3バックなので3バックでくると予想する。 横浜FCは途中からでも4バックに変えてくる。そこらへんは自由にシステムを変えてくる印象がある。 横浜FCはサイドからの攻撃が活発で、サイドからクロスを上げでシュートまでもっていく攻撃が得意。クロスの精度がいい。サイドの攻防で後手を踏まないようにしなければいけない。またトップにロングボールを当てて展開する攻撃も狙ってくる。 ワントップの大久保は高さがあり、頑張れる選手。ヘッドが強く泥臭いプレーもしてくる。得点感覚があり、フリーにすると怖い選手。天皇杯では櫛引がさかんに大久保とやりあっていたが、同じように厳しく対応しなければいけないだろう。 シャドーの黒津はスピードがあり、DFの裏をつく動きが得意。ボールと彼をしっかり視野に入れておかないと突破を許してしまうので要注意 もう一人のシャドーは松下。攻撃の中心。FKのキッカーもつとめ、FKは過去何度もゴールネットを揺らしてきている。この試合は特にペナ付近でのファウルは厳禁だ。 右ウイングバックの市村は効果的な攻め上がりと、しつこいくらいのプレーが特徴。サイドからどんどん上がってくるので対応する選手は気をつけなければいけない。 左ウイングバックの永田は運動量があって、頑張れる選手。ハードワークで負けないようにしなければいけない。 ボランチの佐藤はテクニックがあり運動量がある選手。好守の鍵となる選手。この選手にはしっかりとプレスをかけていきたい。 左ストッパーの中島はクロスが得意で正確な縦パスを持っている。特にクロスには要注意。試合では永田が上がって、市村が下がり、左サイドバックのような位置で上がってくる。この選手にはクロスを上げさせないようにしなければいけない。 横浜FC予想メンバー 大久保 黒津 松下 永田 市村 佐藤 中里 中島 野上 森本 南 控え GK渋谷、DF楠元、MF内田、小池、小野瀬、渡辺、野崎、 横浜FCはリーグ戦は7連敗しているが前節の千葉戦では浮上のきっかけも見せていた。天皇杯では横浜FCを危なげなく退けたが、リーグ戦だとまた違った展開になるはず。 まずは横浜FCのロングボールに気をつけたい。大久保を狙ってくるだけに対応するDFは気をつけて対応して欲しい。ファウルにならないくらいで厳しくマークして欲しい。難しいがやらないと勝つことはできない。 そしてサイドからのクロスをいれさせないようにしなければいけない。特にサイドの選手は横浜FCの選手に負けないで主導権を握り続けてほしい。 横浜FCはデータで言えば今シーズンはペナのなかになかなか入れないというデータが出ている。ゆえにシュートも少ない。 この試合もペナの中に入らせないようにしっかり守っていきたい。 セットプレーも注意。横浜FCには松下がいる。天皇杯ではペナ付近から少し離れた位置でFKが2本ほどあり、松下と別な選手が蹴ったが、枠を外してくれた。まずはできるだけペナ付近でファウルをしないことだ。コーナーもしっかり集中して守ってほしい。 攻撃はやはりサイドから攻めたい。サイドからのクロスや中に入っていくプレーでシュートまでもっていきたい。 サイドをえぐるプレーもしていきたい。マイナスのクロスを上げてゴール前に入っていきたい。 コーナーは横浜FCはマンツーマンで守る。ショートコーナーやトリックプレーでマークを外してシュートまでもっていきたい。FKは正確なボールを蹴って直接、または飛び込み味方に当ててシュートまでもっていきたい。 J2で12試合勝ちなしは正直恥ずかしい。これ以上引き分けや負けは必要ない。 ホームなんだから積極的に最初から飛ばして行ってほしい。ドームでは4ヶ月以上勝っていない。いい加減い勝たなければいけないだろう。 天皇杯で戦った相手はやりにくいが相手も同じなはず。横浜FCは天皇杯のリベンジをかけて臨んでくるはず。 それを退けて13試合ぶりに勝たなければいけない。 とにかく1点でも多く取って勝ってほしい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2015年08月22日
明日のアウェイ熊本戦。 対戦する熊本の成績は9勝8分け12敗の15位、コンサとは勝ち点でわずか2差だ。今シーズンはJ1昇格プレーオフに臨むと意気込んでいたがなかなか結果がでず、下位を低迷、一時は降格圏もちらつき小野監督の解任の声も挙がっていたが、ここのところ5試合で3勝2敗。10試合で5勝2分け3敗となんとか降格圏を抜け出て持ち直してきた。3連勝したときにはこのまま一気にPO圏に入っていく勢いだったが。目標はあくまでJ1昇格だが、現実的な目標はまずはJ2残留だろう。しかし、ホームでは必ず勝って上位を伺いたいはず。 熊本にはドームで負けている。熊本とは相性が悪い。しかし、そんなことは言っていられない。なんとしても勝ち点3をとらないといけない。アウェイだが勝って長いトンネルを抜けたいところだ。 前回は5月9日にドームで対戦。 開始早々失点。 警戒してたロングボールからDFがつききれず。 相手の切り返しにソンユンが股を抜かれて失点。0-1 そしてサイドからのクロスをDFとDFの間に入って齊籐にドンピシャヘッドで得点を許るす。0-2 前半終盤。コーナーから前のシュートが決まったと思ったら中原のオフサイドでノーゴール。前半、気のゆるみから2失点したのが最後まで尾を引いた。 そして総攻撃をかけるかと思った後半 相手のコーナーから相手の巻のファウル気味のゴールで失点0-3に。これで勝負がほぼ決まってしまった。コンサは交代策で打開を図る。後半早々に中原に代えて内村。内村が前線で動き回りチャンスを作る。そしてナザリトに代えて古田。荒野に代えてイルファン 反撃の1点目は都倉の個人技。 ペナ前から強引な左足のシュートがゴール左に決まる。1-3 内村がペナの前で倒され相手の園田がレッド そして右サイドのクロスから都倉のヘッドが決まり2ー3 それでドームは押せ押せ。 同点も間近と思わせたがそこからなかなか決定的なシーンがなかった。 ロスタイムは6分の表示。これでまたドームに元気が出たが パワープレーでロングボールをけり込むも相手に弾かれ万事休す。 2-3で敗れてしまった。 前節熊本はホームで北九州と対戦。 序盤は熊本がセカンドボールを拾って攻撃を仕掛ける。 19分左からのクロスのこぼれ球を清武のシュートはキーパーに防がれる。 熊本はサイドを使って攻撃を仕掛ける。 熊本が押し込んで時間が経過する。 30分左サイドから楔を入れて黒木のシュートは枠の左 37分養父のパスがカットされ右サイドからクロスをいれられシュートを打たれ失点する。0-1 39分ゴール前の混戦から黒木がシュートも枠の上 前半は押し込みながらも一瞬のカウンターで失点した。 後半52分ペナ内で嶋田が倒されるもPKにならず。 熊本がボールを持って回すがなかなかシュートまでいけず。 68分相手キーパーのキックをはね返して齊籐がボールを追い。相手GKに倒されるが齊籐のシュミレーションとして扱われイエローを受ける。明らかにイエローは主審の誤審だろう。 しかし結果としてコンサ戦出場停止になる。 ほぼボールを持って一方的に攻撃するもシュートは枠にいかない。 上原拓を入れてサイドからのクロスをいれてパワープレーを仕掛けるも得点できず。 0-1で敗れた。 熊本のシステムは4-2-3-1 縦に早い攻撃を指向し、カウンターからの攻撃が早い。守りは前線からの厳しいプレスでボールを奪ってショートカウンターのスタイルになっている。ロングボールからトップに向けてボールを入れて裏を狙って攻撃を仕掛けることも多い。 ワントップの巻は高さがあり、頑張れる選手。ヘッドも強く泥臭いプレーが信条。また前線からの厳しいプレスをかけてくる。また、フィフティフィフティのボールでも体の強さを出してキープしてくるのでDFはねばり強く対応したい。 トップ下の清武は個の力がある選手、前線でボールが収まり、シュートもうまい。ドリブルも得意で前を向かせると嫌な選手。ボールを持って前を向かせないようにしなければいけない。ロングスローも持っているので注意したい。 右サイドハーフの中山はトリッキーなプレーが持ち味。テクニックがありパスの精度も高いので、できるだけフリーでパスを出させないようにしなければいけない。左利きなので中に入ってくるプレーをさせないようにすることだ。 左サイドハーフの嶋田は若いが足元の技術があり、アイデアのあるプレーをしてくる。今シーズンはゴールという結果も出しており一番嫌な選手だ。 ボランチの高柳はすっかり熊本の守備の要となっている。セカンドボールの反応もよく。ミドルももっている。セカンドボールの競り合いには負けないようにしなければいけない。 サイドバックは両方とも攻撃的 右の養父は元々攻撃的なポジションの選手だがしばらく右サイドバックを任されている。キックの精度が高く、チャンスとあらば前線に飛び出してくるのでしっかりマークをしなければいけない。また、ロングスローも持っており、注意しなければいけないポイントだ。 左サイドバックの黒木は運動量があって激しい上下動を誇る。素早い動きをするので、気をつけなければいけない。 控えのDFには上原がいる。セットプレーのキッカーもやっている。相変わらず正確なキックを蹴るので集中して守っていきたい。 交代で出場してくるFWの田中はスピードがあり、ドリブルが得意。かき回してくるのでやっかい。しっかりマークしたい選手だ。 岡本も控えにいる。今シーズンは1得点をしており、古巣との対戦を楽しみにしているに違いない。恩返しされないように気をつけて守りたい。 熊本予想スタメン 巻 清武 嶋田 中山 高柳 園田 黒木 クォンハンジン 鈴木 養父 シュミットダニエル 控え GK畑、DF大谷、上原MF蔵川、岡本、FW 田中、常盤 熊本はこのところ好調。前節こそ得点がなかったが、得点力がついてきている。攻撃力はかなり持ってきているので注意しなければいけない。 ただ、J2得点4位のFWの齊籐が累積警告で出場停止。こちらとしてはラッキーだ。齊籐には前回対戦でもやられている。 齊籐がいないので巻のワントップでくるだろう。 巻がワントップだとかなりの勢いで前線からプレスをかけてくる。これをどういなすからまず第1のポイントだろう。 また、ロングボールからの攻撃も持っている。巻に当てて、サイドに振ってクロスをいれてくる。こちらとしてはできるだけクロスを入れさせないようにしなければいけないだろう。 また、清武がいいアクセントになっている。もともとアタッカーとしての能力が高い。 シュート力も持っているし。前で頑張れる選手。簡単に清武にボールを持たせないようにしなければいけないだろう。 DFの裏を狙って来る可能性も高い。この攻撃にどう対処するかが第2のポイントだろう。引きすぎないようにオフサイドを狙ってラインをしっかりコントロールしてほしい。 熊本はカウンターが鋭い。安易な横パスやバックパスはできるだけしないようにしたい。 少なくともDFからのパスミスはしないように。 カウンター対策もしっかりした方がいいだろう。 熊本はまだ暑さが残る。かなりの気温の高さになるはず。 できるだけ疲労を少なくなるようにペース配分を考えていかなくてはいけないだろう。 やはりラインをコンパクトにしてセカンドボールを拾って攻撃をどんどん仕掛けていきたい。 こちらの方がボールを持てるはず。相手は守備ではブロックを引いてしっかり守ってくるはず。そこをどうこじ開けるか。 やはりスピードある攻撃を仕掛けていきたい。 前線のスペースへ向けてのロングボールやサイドからのクロスをいれていきたい。 コーナーは熊本はゾーンで守る。良いボールでスペースに何人が入り込めばフリーでシュートを打てるはず。 いつものように単純に蹴るばかりではなく、ショートコーナーや山なりやダイレクトなど球種を変えた蹴り方をして、工夫していきたい。 J2 11試合勝ちなしは正直恥ずかしい記録。これでJ1に昇格しますとはお世辞にも言えないだろう。まずは目先のい1勝を目指すこと。アウェイであっても結果が大事。 引き分け以下は必要ない。とにかく勝つのみ。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2015年08月14日
明日のホーム岡山戦。 対戦する岡山の成績は7勝10分け11敗の17位、コンサとは勝ち点で5差だ。今シーズンこそは昇格を目指すと意気盛んだったが、シーズン開始以降もっぱら中位争いをしてきた。しかし、ここのところ7試合勝ちなしという状況で下位に沈み、サポーターの間では監督交代の声も大きくなってきている。このような状況が続けば降格争いにもはまりこんでしまうだろう。建て直すためにアウェイだが勝ち点3を是が非でも狙ってくるはず。 岡山にはアウェイで勝利している。岡山はそのリベンジを図ってくるだろう。こちらは返り討ちをしたいところ。 互いに絶不調な状況で対戦する。互いに苦しい戦いになるだろうが、ホームなので積極的にボール拾ってシュートの雨を降らせたいところ。 こちらも10戦勝ちなし。長いトンネルに迷い込んでいる。そこを一気に抜け出さなければいけない。 前回は4月26日アウェイで対戦。 前半からボールを支配して優位に推移する。宮澤から都倉へのよいパスで都倉の右足のシュートが枠を超えた。惜しいシーンだった。その後も出足がよく、ラインを高めにとってセカンドボールをほとんど拾う展開。ラストパスの精度が悪く決定的なシーンがあまりなかったが、逆に危惧していたカウンターを受ける展開もなかった。相手ボールになっても出足がよく簡単に前にパスをさせなかった。 得点は、前半終了間際。ロスタイムに入っていた。福森から宮澤に入った縦パス。見事な縦パスだった。そして宮澤が一閃。見事にゴール左上に決めた。1-0。それと同時に前半終了 後半も相手に自由にボールを回させなかった。プレスを厳しくかけて、ボールを支配。シュートまでなかなかいかなかったが、相手にもよい形を作らせなかった。 後半の終盤はさすがにばててきたのか相手にボールを回させたが、それでもイナを中心にしっかり縦パスをケアしてFWに前を向かせなかった。最後はなかなかマイボールにできずいらいらしたが相手にシュートを打たせず 結局1-0で勝利。相手には前半1本、後半1本のそれも枠外のシュートを浴びただけだった。 前節岡山はホームで北九州と対戦。 序盤は一進一退 4分片山のロングスローから伊藤が競るもコーナーに 14分コーナーから相手にヘッドを許し、シュートをあびるも枠を外し助かる。 17分田中からのパスでスペースに抜け出た片山が突破するキーパーに 20分相手コーナーからのこぼれ球をけり込まれ失点0-1 岡山は右サイドからもっぱら攻撃する。 ビルドアップがなかなかうまくいかない。 34分セットプレーから岩政がシュートを打つも相手に防がれる。 前半は岡山はなかなか攻撃が形にならなかった。 後半 51分田中の突破からクロスに久保がヘッドであわせるもシュートは枠の左 56分北九州のカウンターからシュートを打たれるも中林が弾く。 67分右サイドから田中が突破してクロス。田所のシュートは相手にはじかれる。 岡山がボールを回して攻勢をかける。 86分コーナーのこぼれ球を矢島がシュートも枠の左。 最後は岩政を前線に上げるもシュートまで行かず。 試合終了0-1で敗れた。 岡山のシステムは3-4-2-1 ハードワークを信条として前線から厳しいチェイシングをしてボールを奪いショートカウンターをしてくる。サイドを有効に活用してサイドから突破しクロスをいれて攻撃してくる。ロングボールでワントップにあてて展開するパターンもある。 ワントップの久保は体が強くポストプレーが得意。ヘッドも強力なのでDFはしっかりと体をつけて自由にプレーさせないようにしなければいけない。 シャドーの押谷はこのところサブが多いが岡山のエース。前線からのプレスをいとわず、チェイシングしてくる。そんなに上背はないが、ポストプレーがうまく、前線で起点になるプレーをしてくる。彼には前を向かせてプレーさせたくない。しっかりと抑え込みたい選手だ。 もう一人のシャドーの片山はフィジカルが強く。強引なプレーをいとわない。強烈なシュートを持っているのでシュートコースを開けてはいけない。 また、ロングスローをしてくるので気をつけなければいけない。 右ウイングバックの田中はドリブルが得意で必ず仕掛けてくる。突破力はかなりあるので対応する左サイドは十分に気をつけたい。このところの岡山のストロングポイントだ。 左ウイングバックの三村はスピードがあり、縦に仕掛けてくる。この選手もドリブルが得意なので十分に気をつけたい。 ボランチのレギュラーの渡邊が累積警告で出場停止 代わりは矢島が務める。 矢島は本来はボランチではないが、足元のテクニックがあり、キックが正確。シュート力も持っており、自由に動かせないようにプレスをかけていきたい。 控えのFW染矢はドリブルが得意。狭いところでも入っていく器用さも持っているだけに嫌な選手だ。彼の突破には用心した方がいい。 また伊藤は技術を持った選手。正確なパスを繰り出し、FKも得意。彼のFKには要注意 岡山予想スタメン 久保 押谷 片山 三村 田中 島田 矢島 篠原 岩政 近藤 中林 控え GK椎名、DF久木田、MF田所、加地、染矢 FW 伊藤、岡本 岡山はこのところ勝ちきれない試合が続き、サポーターのいらだちもMAXになってきている。前節もホームで煮え切らない試合をした。 さすがに必死になって戦ってくるだろう。 涼しいドームで持ち前のハードワークを発揮して動き回ってくるはず。 岡山の有効な攻撃のパターンは縦に楔を入れてワンタッチでパスをつなぎサイドに展開する攻撃 これをさせないように楔のパスを入れさせないように守らなければいけない。 また岡山の右サイドは攻撃の中心となっている。田中は1対1になれば必ず突破してくるのでクロスをいれさせないことと中で相手FWをしっかりマークすることだ。 また、セットプレーには用心したい。 高さのある選手はそんなに多くはないが、岩政がいてセットプレーは岩政にボールを集めてくる。ビハインド時には岩政をトップに上げてパワープレーをしてくるので気をつけたい。 こちらとしては、前線からプレスをかけてラインを上げて、セカンドボールを拾って波状攻撃を仕掛けていきたい。失敗しても何度でもチャレンジしてシュートをうっていきたい。このところ点がとれていないが、できるだけ多くのチャンスをつくることだ。 相手の守備を破るにはサイドから仕掛けそして中へと入っていく幅広い攻撃。 しつこいくらい、どんどん縦へ仕掛けていくことだ。 横パス、バックパスはできるだけ少なく。 サイドは上下動をいとわないこと コーナーは岡山はマンツーマンで守る。 コーナーは前節相手GKを前に出させないようなことも工夫したが、トリックプレーなどもっと工夫をしていきたい。 ニアですらすことやファーで折り返すことも意図してやっていきたい。 とにかくなにがなんでも勝つことだ。 ホームで勝つことで逆襲する用意ができる。 後半戦最下位とブービーの対戦。 岡山も必死になって戦ってくるだろう。しかし、こちらも必死 必死さで負けないように戦おう。 サポーターからもたくさんの応援があるはず。 サポーターの力も借りて、プレーして欲しい。 ドーム全体で盛り上げて良い雰囲気をつくって勝利に導こう。 残り14戦で昇格PO圏に勝ち点差6以上離されているチームが過去に6位以内に入った例がないらしいが、コンサが初めての例になろう。 さあ明日の試合から逆襲だ。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2015年08月07日
明日のアウェイ長崎戦。 対戦する長崎の成績は11勝8分け8敗の8位、コンサとは勝ち点で6差だ。今シーズンはもっぱら中位争いをしており、7試合勝ちなしという苦しい時期もあったがそれを乗り越えるとここ何試合かで順位を上げて8位になっている。やはりこのチームは高木監督の指導がいいのだろう。しっかりとした組織から、縦への突破とフィジカルを生かした攻撃をしてくる。ここ5試合の成績は3勝1分け1敗と好調だ。ホームの連戦になるがPO圏を見据えて是が非でもPO圏に入っていきたいだろう。ホームで是が非でも勝ちを狙ってくるはず。 長崎にはホームでまったくふがいない戦いで負けている。同じ相手にまた負けるようではどうしようもない。今回こそはしっかり戦って勝利をしなければいけない。 明日は九州の暑さはあるだろうが、京都戦よりはましだろう。難しい戦いになるだろうがしっかり水分補給をして戦ってほしい。 前回の対戦は3月15日ドームで行われた。 前半から圧倒された。出足のよい長崎に押されて、自軍に張り付きようやくボールを奪っても低い位置から繋ぐことを放棄してロングボール一辺倒。引いて守るだけ。相手ボールになってパスを回され、ボールをとりにいくことすらできない。プレスもまったくかからなかった。 相手のスローインからボールを回され、危ない位置でフリーにして反転シュート。見事に決まってしまい。前半のうちに失点。 後半は少し持ち直したが宮澤が2枚目のイエローをもらって退場。これで勝負が決まってしまった。途中4バックに変えて攻撃を仕掛ようとするもなかなかボールが収まらない。 中盤でボールが収まらず。ただただ、前にけるだけ。ロングボールをナザリトに当てるようにけるだけ、ラストパスの精度も悪く。まったく攻撃の形にならなかった。そして0-1で敗れてしまった。 前半からドームはブーイングの嵐。まったくふがいない敗戦だった。この試合はその敗戦をどう生かすか問われる試合になるだろう。選手にその時の悔しさがあるなら相手を圧倒するくらいで勝たないと行けない。 前節長崎は横浜FCとホームで対戦。 開始1分石神のクロスに上形のへッドはキーパー正面 序盤は長崎がチャンスを多く作る。 16分ゴール前に梶川がフリーになり、シュートを打つも枠の上 徐々に横浜FCがボールを持ってくる。 30分横浜FCがワンタッチパスからDFの裏をとるがシュートできず。 46分ロスタイムコーナーの時高杉がペナの中で倒されPK奪取 PKを上杉が決めて1-0 後半は一進一退 64分右サイドを破られクロスからシュートを打たれるもGKの大久保が弾く。 だんだんと横浜FCが攻勢をかけてくる。 70分石神の素早いグラウンダーのクロスから上形がゴールするがオフサイド 77分途中出場の前田からのクロスを佐藤がけり込んでゴール2-0 82分上形のポストプレーから三鬼のシュートはバーにあたる。 横浜FCの攻勢に長崎がカウンターで対抗する。 試合終了2-0で長崎が勝利した。 長崎のシステムは3-4-2-1 高い位置から人数をかけてプレスを行いボールを奪って素早く攻撃する。 縦パスを入れてパスをつないで2シャドーが絡みながら崩していく。 手数をかけずにトップへロングボールを送ってセカンドボールをとり、サイドへ経由、サイドから攻撃するパターンも持っている。 守備は堅い。堅い守備からカウンターを狙ってくる。 ワントップは上形。ルーキーだがボール捌きは落ち着いており、ポストプレーもできる。また、スペースに抜け出るプレーが得意。前を向かせないようにしなければいけない。 シャドーの梶川は小柄だがテクニックがあり、クロスの精度も高い。 ゴール前で簡単にボールを渡してしまうとしっかりと仕事をしてくるので注意しなければいけない。 もう一人のシャドーの佐藤は前節ゴールを決めており、乗っているはず。ヘッドが強くアバウトなボールでもシュートまでもっておく嫌な選手。ペナ内では仕事をさせないようにしなければいけない。 右ウイングバックの三鬼はクロスの精度が高く、フィジカルも強い。1対1で負けないようにしなければいけない。 左ウイングバックの石神は突破力がありクロスの精度が高い。また、セップレーのキッカーにもなっている。できるだけペナ内はもりろんペナの近くではファウルをしないようにしなければいけない。 ボランチの黒木は攻守の要。足元の技術も高く、縦パスもどんどんいれてくるので、簡単にパスを出させないようにしなければいけない。 控えのボランチの花井はテクニックをもっており、途中交代で出場してくると嫌な選手。注意したい選手だ。 長崎予想スタメン 上形 梶川 佐藤 石神 三鬼 黒木 前田 古部 高杉 チョ・ミヌ 大久保 控え GK三浦、DF高橋、MF碓井、花井、岸田、木村 FW東 長崎はプレスが早く、ゆっくりボールを回していたら引っ掛けられてカウンターを受けやすい。パスをするには素早く正確さが必要。 そしてここ数試合効果的な縦パスを入れてきて攻撃を活性化させている。 長崎の攻守の中心はボランチの黒木。彼のところから正確なパスが前線に送り出されるので注意しなければいけない。黒木には簡単にパスを送らせないようにしっかりとマークしたい。 システムは長崎は3-4-2-1なのでMF以下が同じポジションで対することになる。 個人個人の能力が問われることになるので、1対1で負けないことが必要となる。 長崎はサイドからの攻撃も得意。クロスの数が多く中で合わせてくる。サイドからできるだけクロスを入れさせないようにしなければいけない。 攻撃はやはり相手が3バックなのでサイドを攻めたい。サイドに人数をかけて数的有利にして攻撃していきたい。 長崎は失点の数が2位と少ない。堅守を誇るチームだ。そこから点をとるのはなかなか難しいかも知れない。しかし、勝つには何としてでも点をとらなけれないけない。 オウンゴールでのなんでもいいからとにかく点をとりたい。そのためには可能性のある枠内のシュートを多く打っていきたい。 長崎は失点の約半分がセットプレーから。普通のチームならセットプレーがチャンスといえるだろうが、我がチームはセットプレーが苦手。しかしそうも言っていられないので、セットプレーはしっかり生かしたい。 コーナーは長崎はマンツーマンで守る。 ショートコーナーや頭を使ったプレーで相手のマークを外し得点をしたい。 長崎はホーム3連勝中。4連勝を目指して戦ってくるだろう。 こちらは絶不調。おまけに前回の対戦は完敗している。 それゆえに気持ちを切り替えて、開き直ってプレーしてほしい。 アウェイで相手も積極的にくるだろうが負けずに前からボールをとりにいって戦ってほしい。 とにかく90分集中して戦ってほしい。 長崎にはリベンジあるのみ。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2015年07月31日
明日のアウェイ京都戦。 対戦する京都の成績は7勝4分け15敗の21位、ブービーだ。コンサとは勝ち点10の差。今シーズンはJ1昇格争いをすると思いきや不調で順位をどんどん落とし、和田監督が解任されついにヘッドコーチであった石丸監督が昇格した。 石丸監督は愛媛で監督もやっており、経験はあるだろうが難しい舵取りを任された。当初の目標はJ1昇格だったがここにいてJ2残留が現実の目標となってきた。これだけ個人個人の能力が高い選手がいてこの成績。やはり監督がよくなかったということだろうか。 ここ5試合の成績は1勝4敗と絶不調。かなりまずい状態だ。 京都には生きのいい若手がいるが、なかなか実力を発揮できていない。頼みの大黒もいまいちチームにフィットしていない。 しかし、ホームに戻って降格圏を逃れようと必死になって戦ってくるはず。難敵に変わりはない。そして京都自体もそうだが西京極ではまったく弱い我がチーム。そして京都に負けないくらいの絶不調の我がチーム。この試合に負けると一気に降格圏も見えてくるだけに是が非でも負の要素を払拭して勝たなければいけない。 前回の対戦は4月1日ドームで対戦。 前半は完全にコンサのペースだった。シュート11本に比べ京都はゼロ。圧倒的にボールを支配していたが、シュートは枠を捉えず、キーパーと1対1になったシーンもあった。やはり決められないと流れは相手に行く。 後半FKを決められてしまった。また、サイドからのクロスを大黒に決められてしまった。そしてラッキーなPKを獲得しナザリトが決めて1点を返したがそれまで。攻め続けていた試合は1-2で敗れてしまった。なんとも心が折れるような敗戦だった。 京都にはなぜか苦手意識がある。また大黒にいつも決められている印象がある。 苦手な西京極で今度こそは勝利を収めなければいけない。 前節京都はアウェイで東京Vと対戦。 開始1分 原川からのロングボールが有田に当たったがキーパーに弾かれる。 序盤は京都が積極的に攻撃を仕掛けてくる。 京都の攻撃の時間が長い。だんだん東京Vがセカンドボールを拾うようになってくる。40分東京Vが右サイドからのクロスをドンぴしゃヘッドだったが、GKの清水がなんとは弾いた。前半は0-0 51分伊藤が中にカットインして駒井が飛び出すも合わず。 54分ロングボールを入れられ内田がペナ内の左サイドで相手を倒してPKを与えてしまう。それを決められ0-1 後半は東京Vの力強い攻撃が目立つ。 78分宮吉から途中交代の大黒へボールが出て、大黒がGKを交わすがシュートは角度がなかった。 大黒が入って得点の臭いが漂う。 89分石櫃からのパスをバヤリッァがシュートを打つもキーパーに防がれる。 それで試合は終了0-1で負けてしまった。 京都のシステムは4-4-2 ポゼッションを保ちながら、パスワークで崩していく。伝統の形は守りつつも縦に早い攻撃も仕掛けてくる。両サイドからのドリブルでどんどん前に仕掛けてくる。サイドバックも攻撃的でクロスを上げて中に合わせてくる。 FW大黒はここ最近は先発から外れているがやはり怖い選手。いつもやられている印象がある。絶えずDFの裏を狙っている。マークを離したらやられるのでしっかり視野に入れておきたい。 もう一人のFWの宮吉はスペースをつくオフザボールの動きに長けていて、シュートがうまい。しっかり注意しないとやられてしまうだろう。 右サイドハーフの伊藤はドリブルが得意左利きで、中にカットインする動きが得意。利き足を意識した守りをしないといけないだろう。 右サイドハーフの駒井もドリブルが得意でボールをもったら仕掛けてくる。スピードあるプレーで中に入ってくるのでしっかり対応したい。ペナ内では引っ掛けないように十分に気をつけたい。 ボランチの原川は正確なパスを持っている。縦にパスをいれてくるので、入れさせないようにしなければいけない。 また、サイドバックが積極的に上がってきてクロスを上げて中で合わせてくる。 右の石櫃はクロスの精度も高く。大黒とのコンビもいい。サイドでのマッチアップでは負けないようにしなければいけない。 左の内田も攻め上がりを得意としている。彼を前に向かせてクロスを上げさせてはいけない。しっかりとケアしたい。 また、控のFWの有田はポストプレーが得意。また裏に抜ける動きをしてくるので、注意したい選手。もしかしたら先発ででてくるかもしれない。 京都予想スタメン 宮吉 大黒 駒井 伊藤 原川 田森 内田 バヤリッツァ 下畠 石櫃 清水 控え GK杉本、DF菅沼、黄大城 MF永島、佐々木 FW石田、有田 京都は相変わらずポゼッション率が高い。大黒が先発かどうかがわからないが、大黒は必ず出てくるはず。 そのときには大黒を生かす作戦を練ってくるだろう。思い切って大黒へめがけてのロングボールもある。大黒の裏に抜けるプレーにはDFは最大限の注意をしていきたい。 大黒は百戦錬磨。どの位置でもDFの裏を狙ってくる。DFは大黒とボールを同一視野におき、裏をとられないようにしなければいけない。 相手のホームなのでボールを持たれ、回される時間が長いかも知れない。しかし。ただドン引きではなくしっかりと前からプレスに行ってボールを奪い素早い攻撃をしなければいけない。 ボランチからの縦パス、スルーパスには気をつけたい。絶えず意表をつくプレーを狙ってくるので、人から目を離さないようにしたい。 まずは大黒を孤立させることだ。パスを寸断して攻撃につなげたい。 こちらとしては守備では相手のパスワークに翻弄されずにしっかり5バックで守ってパナ内に侵入させないようにしたい。 京都はパスを回すが、攻撃が遅いという欠点もある。素早く戻ってしっかりとブロックを作って守っていきたい。 攻撃では相手のパスミスがチャンス。パスミスを狙って素早く攻めたい。 そして相手のサイドバックが上がったスペースをつくのが有効。特に相手右サイドの石櫃が上がったスペースをつきたい。 京都はこちらのロングボールを警戒しているそうだ。都倉にあてるボールは正確に入れていこう。 やはりカウンターからの攻撃を活性化させたい。相手の守備陣が戻るスピードは早くない。ボールをもったら素早く前に走り込みボールを受けてシュートまでもっていきたい。 セットプレーも大きく勝敗を左右する。相手はセットプレーが得意。前線に高さはないがCBのバヤリッツァはヘッドが強い。しっかり集中して相手のボールをはね返したい。 コーナーは京都はマンツーマンで守る。こちらはショートコーナーやトリックプレーで目先を変えてマークをズラしていきたい。また、ニア、ファーと位置を変えて蹴っていきたい。 京都はこちらが3バックなので今週3バックの練習もしていたらしい。試合途中からでも3バックにしてくる可能性がある。 京都は今でこそ低迷しているがもともと個人能力が高い選手がたくさんいる。また、ユース上がりの若手もいて勢いに乗せると嫌なチームだ。 そして京都には相性が悪い。西京極では特に悪い。それを払拭しなければいけないだろう。 京都は失点が多い。守備はあまりうまくいっていない印象。そこをつきたい。アウェイだが複数得点をとって勝利を得たい。 京都もこちらも絶不調、相手は降格圏に入っているチーム。えてしてこんなチームには優しいことをする。しかし、こちらも苦しい状況。初めから積極的にボールを追いかけていこう。 とにかく可能性のあるプレーをしてほしい。前節はシュートをたくさん外した。この試合はシュートを枠に入れよう。そうすれば可能性が出てくる。 とにかく勝とう。勝ち点3を奪取しよう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2015年07月25日
明日のホーム愛媛戦。 対戦する愛媛の成績は9勝5分け11敗の12位。コンサとは勝ち点3の差。今シーズンは下位争いをすると思いきや好調で徐々に順位も上げてきた。 序盤で3連敗するときもあったが、その後4連勝。そして順位も中位まで上げてきた。しかし、このところ勝ち点を落とす試合が続き、いまいち調子がででいない。 ここ5試合の成績は2分け3敗と調子を落としている。 なかでも前々節まで5試合連続で得点できないなどどん底状態だった。ただ、前節金沢戦ではようやく1点をとりどん底を抜け出しつつある。だが依然として6試合勝ちがない。 愛媛は7月になって清水からDF内田、浦和からMF小島を獲得。戦力を上げている。 前回の対戦は5月6日ドームで対戦。 前半は愛媛のペースだったが後半は交代策で流れをつかんでいった。しかし、全体的にはGWの連戦があったためか全体的に重い試合だった。 惜しかったシーンは前半、ロングボールから相手のDFがかぶってニウドにボールが、ニウドと相手GKが至近距離で1対1になってニウドがループを狙うも相手キーパーにはたかれてしまった。後半は早めに交代に出てペースをつかんだ。ナザリトが相手DFからボールを奪ってキーパーと1対1になるシーンもあったがサイドネット。そしてゴメスのクロスからどんぴしゃヘッドがあったがキーパー正面だった。 結果はスコアレスのドロー。 愛媛とはアウェイの相性はあまり良くないがホームはそれほどでもない。ドームに戻ってこの試合は勝たないと話にならないだろう。現在9位だが上位とは離されつつある。なによりホームでは5月3日の磐田戦から勝っていない。この試合を負けると降格圏も見えてくる順位になってくる。尻に火がつくようになるだろう。是が非でも勝ち点3をとらあいといけない試合。愛媛には苦戦が予想されるがなんとしても勝たなければいけない。 前節愛媛は金沢とホームで対戦。 序盤は降り続く雨の影響もあり、ロングボールが多い展開。 10分ロングボールから西田がフリーになり、シュートを打つもキーパーにとられる。 25分玉林からのクロスを西田がヘッドも枠の右 37分 金沢の右サイドからのクロスがこぼれ、それを入れられる。失点0-1 後半48分近藤貴司がもらったFKを江口がキック。キーパーが弾いたボールを近藤貴司が押し込んでゴール。1-1の同点に 57分金沢がまん中からショートパスを何本もつなぎシュートも枠の右の外す。危ないシーン。 58分江口からのパスをDFの裏へ飛び出した河原へのパスがとおり、河原が折り返すも西田がシュートを打てない。 73分江口から縦パスが入り、西田のシュートはキーパーがはじく 金沢はパスをつなぎ崩してくるも最後で愛媛が守っている、愛媛はカウンターでチャンスを作っている。 88分金沢のセットプレーからのこぼれ球が左サイドに渡りクロスをいれられシュートを打たれ、そのこぼれ球をシュートを打たれも児玉がはじく危ないシーン。 93分近藤貫太のパスが瀬沼に渡り瀬沼が相手DFをかわしてシュート。これが右ポストにあたる。惜しいシーン。結局愛媛は決めきれず1-1のドローだった。 愛媛のシステムは3-4-2-1 ミラーゲームとなる。 愛媛はショートパスを重ねて相手を崩していく。サイドからの攻撃が得意。テンポ良くワンタッチでボールを繋いでシュートまでもっていく。 ボールを走らせて人もボールも動くサッカーを目指している。 FWのワントップの瀬沼は高さがあり、空中戦にめっぽう強い。そしてポストプレーが得意。案外DFの裏を抜けるプレーも得意。彼をペナの中で前を向かせてはいけない。しっかり抑えて欲しい選手だ。 シャドーの河原はポストプレーもでき、前線の動き出しがよい選手。得点力もあるのでしっかりマークしたい。彼が愛媛の攻撃の中心。緩急をつけたプレーには用心しなければいけない。 もう一人のシャドーの西田はボールをキープできシュートの意識が高く、上背はないがヘッドが強烈。突破力を持っている選手。前を向いてボールをキープされないようにしなければいけない。 右ワイドの村上佑介は正確なクロスをもっており、スタミナがある選手、激しい上下動をしてくるでのサイドで対応する選手は負けないように対応しなければいけない。 左ワイドの三原は縦への突破力があり、クロスの精度も高い。彼をフリーにさせてクロスをいれさせないようにしなければいけない。 ボランチの江口は攻撃のスイッチが入れば正確な縦パスを持っている。また、FKも得意。前節得点となったシーンも江口のFKから。できるだけペナ付近でファウルをしないようにしなければいけない。 サブに予想した渡辺は上背があり、身体能力が高くシュートに破壊力がある。後半になって出場してパワープレーをしかけてくるので注意しなければいけない選手だ。 また、控えのシャドーの近藤貴司はドリブルが得意。疲れた時に入ってくるとやっかいなので気をつけたい選手だ。 GKには曵地がいる。今は控えのGKなのでアクシデント以外では出番はないのではないか。 愛媛予想スタメン、サブメンバー 瀬沼 西田 河原 三原 村上佑介 江口 藤田 浦田 西岡 林堂 控え GK曵地、DF内田、パクチャニョン、MF近藤貴司、小島、玉林 FW渡辺 愛媛の攻撃はワンタッチ、ツータッチでテンポ良くパスを回して攻撃してくる。また、ワントップの瀬沼に入れるロングボールもやっかい。 瀬沼、西田、河原の3人の連係は取れており、3人の個人の能力は高く、3人で攻撃を終わらせる怖さがある。 よほどしっかり対応しなければやられてしまうだろう。 システムは同じでミラーゲームになる。ミラーゲームの勝敗は一般的には個人の能力によって左右される。愛媛は個人の能力は決して高くはないが、組織で戦ってくる。こちらもしっかり頭を使って戦わなければいけないだろう。 愛媛のFWとシャドーはDFの裏も狙ってくる。こちらとしてはしっかりラインを整えてオフサイドとトラップを仕掛けていこう。 愛媛のよさは泥臭さ。パスミスをしても取り返そうと必死になってきて前に向かって走ってくる。ハードワークが身上。 こちらも負けずにハードワークで戦わなくてはいけない。 連戦の最後の試合だけ疲労が溜まっているはず。しかし、ドームの涼しい気候のなかで試合ができる。しっかり走りきって積極的な試合をしたい。 こちらとしては相手がポゼッションを高めてくると思われるので、前線からプレスをかけてパスの精度を低くしてボールを奪ってカウンターに持っていきたい。 パスを繋いでくる相手にはやはり前からのプレス。体力的にきついだろうがやり続けてほしい。 サイドからの攻撃も仕掛けていきたい。3バックのサイドのスペースに入り込んで人数をかけて攻撃していきたい。 コーナーは愛媛はマンツーマンで守る。 ショートコーナーやトリックプレーでマークをずらしゴールを決めていきたい。 前節思いもかけずにロスタイムに失点した。最後まで守りに入らずに攻めきって終わりたい。 ホームで後ろ向きなプレーは厳禁。あくまでも攻めきるプレーをしていきたい。 勝ちパターンはやはり先制点をとるしかないだろう。先制点をとって是が非でも2点目をとって逃げ切っていきたい。1点ではなにが起こるかわからない。必死になって追加点をとって行こう。 監督が四方田さんに代わって最初の試合。今一度過去はリセットしてこの試合からまずは始めよう。 チーム、サポーターが一丸となって戦おう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2015年07月21日
明日のアウェイ北九州戦。 対戦する北九州の成績は10勝2分け12敗のコンサの直ぐ下の11位。今シーズンは昨シーズンの好調さがあったので期待に溢れていたがこのところずっと中位争いをしている。やはり各チームにマークされたか。J1資格は持っていないので、今年もPO圏に入ってもプレーオフには出られない。しかし、新スタジアムができるまでもなんとか上位に入りたいと監督選手も一生懸命やっているチーム。監督始めそのチームの取り組みは共感できる。しかし、それと試合とは別。北九州には昨年アウェイで0-2で完敗している。そのときのリベンジをしなければいけない。 今シーズンは千葉とアウェイで勝った試合もあったが概ね下位のチームから勝ち点を稼いでいる。 上位相手には苦戦している。 ここ5試合の成績は1勝1分け3敗と調子がよくない。ホーム連戦の明日、是が非でも勝利をしたいとはりきって戦ってくるはず。 前回の対戦はドームで6月21日に対戦。相手が引いて守ってくるなか、宮澤のループ気味のシュートで先制。しかし、後半、追加点がとれない、古田と都倉のワンツーから古田が抜け出してシュート枠を外し。ゴメスのクロスから内村のヘッドは枠を外すなど決定的なシーンがあったが得点がとれず。その後シャドーに宮澤を上げて、中盤が機能不全になり中途半端なプレーからボールを失って相手のパスをイエローをもらっていた櫛引が厳しく当たりにいけず。渡にこぼれ球を決められてしまう。同点に、そしてそこから追加点がとれず。1-1で引き分けた。 前節北九州はホームで東京Vと対戦。序盤東京Vのプレスになかなか前にボールを出せない。5分ロングボールを前田がトラップミスでボールをとられ、パスをされて失点。 0-1 北九州は東京VのDFの裏を狙って攻撃 24分FKのチャンス 井上が巻いてくるボールを蹴るもコーナに。コーナーはクリアされてまたコーナーそのかわコーナーは川島が飛び込むも合わなかった。 前半、惜しいチャンスがあった。 32分相手カウンターからドリブルで崩されシュートを打たれるも左に外れ難を逃れる。 34分縦パスから井上が持って小松へパス小松がキーパーと1対1でシュートするもキーパーに弾かれる。 42分FKが抜けてみ西嶋がヘッドするも枠の右に外れる。 しかし、前半は得点できず。 後半東京Vもカウンターから得点を狙ってくる。 56分左サイドを突破され折り返しをシュートされるもキーパーがセーブ そして点をとるために北九州が前掛かりになっていく。 74分原と風間のワンツーでく崩して原のシュートはキーパーに弾かれる。 そして渡をサイドハーフに入れて攻勢をかける。 82分ショートコーナーからの折り返しのこぼれ球を大島がシュートするも相手に当たってしまう惜しいシーンがあった。 93分右サイドから原が突破してマイナスのクロス。井上がシュートするのキーパーに防がれる惜しいシーンがあった。 しかし、いずれも得点にならず。0-1で敗れた。 北九州のシステムは4-4-2 ボールを大事にしてポゼッションを高めしっかりと繋いで攻撃してくる。サイドからの攻撃が多く。FWは絶えずDFの裏を狙って攻撃してくる。 FWの1人は高さがあるので左右のクロスからのボールが怖い。 FWの渡はスピードがあり、身体能力が高い。前回対戦でゴールを奪われているだけに絶対に抑えたい選手だ。 もう一人のFW小松は体が強く、ボールが収まる選手。そして足元も案外起用、高さがあるのでサイドからのクロスやセットプレーには気をつけたい。 右サイドハーフの小手川はテクニック溢れる選手で正確なパスを出せる選手。サイドから中に入ってくる動きも頻繁に見せるのでしっかりとマークしたい選手 左サイドハーフの井上は突破力があり、シュートの意識も高い。ここのところ得点を決めている。攻撃時にはFWを追い越してくるので注意したい。 ボランチの風間は攻撃の起点になる選手。良いパスが出せる選手。特に原とのコンビネーションがいい。風間の縦パスは要注意。縦パスを出させないようにしっかりプレスをかけていきたい。 右サイドバックの宮本はベテランだが攻撃力があって、フィジカルが強い。どんどん攻撃に参加してくる。彼の攻め上がりには注意したい。 左サイドバックの川島はファンタジスタで予想もしない動きをしてくる。攻撃的でサイドからの突破力はかなりのものがある。また、セットプレーのキッカーも務める選手。彼の突破は防がなければいけない。 サブに予想したがFWの原はスタメンかも知れない。原は絶えずDFの裏を狙ってくる選手。ドリブルも得意。北九州の得点源なので彼を自由にしないようにタイトにマークしなければいえないだろう。また、ロングスローも持っているので気をつけなければいけない。 控えの大島はキープ力は相変わらずある。最後のパワープレーやボールをキープした いときに出てきている。 北九州予想スタメン、サブメンバー 小松 渡 井上 小手川 加藤 風間 川島 前田 西嶋 宮本 阿部 控え GK鈴木、DF星原、多田、MF八角、FW原、大島、大塚 北九州は組織力のあるチーム。ボールを大事にしてしっかりとボール回しをして攻撃に移っていく。 個人個人はさほど能力がなくてもきっちりとした決まり事を持ち、戦ってくるイメージがある。 ショートパスを重ね、前に運んでくる。決してボールを簡単にけり込むというチームではない。 攻撃ではFWの能力が高い。原と小松で総得点の半分の16ゴールしている。 しかし、この試合では連戦を考慮してFWを代えてくるのではないかと思う。 守備は失点が多いが。4バックでしっかりとブロックを作って守ってくる。西嶋がCBをやっており、相変わらず攻撃でも存在感を持っている。 北九州はDFの裏を徹底的に狙ってくる。ラインにギャップをつくるとつけ込まれるので十分に気をつけなければいけない。 ショートパスを重ねてくるので、前からのプレスを厳しくしてボールを奪うのがセオリー 前から前から行って相手のリズムを壊してしまうことがいいだろう。 こちらもDFの裏がねらい目。特に相手サイドバックが上がったスペースを利用して攻撃を仕掛けていきたい。 また、セットプレーからの失点が多い。(全失点数34点のうち15点) 特にFKから直接、そしてこぼれ球を狙うなどセットプレーを利用して点をとっていきたい。 コーナーはマンツーマンで守る。いつものようにただ蹴るだけではなく、ショートコーナーや蹴るコースを変えるなどクレバーなプレーをしなければいけない。 北九州には最近苦手なイメージがある。しかし、勝てない相手ではない。相手のホームなので積極的に攻撃してくるはずなので、スペースは空くはず。そこをついていきたい。 3連敗したがこれ以上は負けられない。これ以上順位を下げれが降格圏も見えてくる。 是が非でも勝ち点3をとりたいところ。アウェイといっても死にものぐるいになって勝ち点3を目指して戦わなければいけないだろう。 北九州はしぶといチーム。失点しても食いついてくる。まずは先制点をとって追加点をとって突き放したい。とにかく先制点をとりたい。とらなければ負けると考えた方がいい。 このところ守備が悪い。前線で動き回る選手につききれていない。北九州の前線の選手もどんどん動いてくる。相手のオフザボールの動きにしっかりと付いて行けなければいけないだろう。 アウェイだがとにかく勝たなければいけない試合。どんなことをしても勝ち点3を コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2015年07月17日
明日のホーム讃岐戦。 対戦する讃岐の成績は6勝9分け8敗の15位。今シーズンも残留争いをすると思いきや意外にも(失礼)中位争いをしている。なによりしっかり守ってカウンターという戦い方がはまっている。そして選手層は決して厚くはないが、監督が最大限に選手の能力を引き出して戦っているという印象だ。 特に守備が堅く、失点は昨シーズンの同時期の約半分。いかに守備がよくなっているかわかるだろう。 今シーズンはホームで磐田に勝った試合もあり、また下位チームにはしっかりと勝ち点を稼いでいる。また前々節には磐田にアウェイで追いついて引き分け、前節の金沢には終始リードしながらも引き分けとまったく侮ることなどできないチームだ。 讃岐とはこれまで3度対戦して2分け1敗と勝ちがない。こんどこそ勝たないとダメだし、明日はこれまでのリベンジを図らないといけない。 前回対戦は4月11日アウェイで行われた。 相手は古田の右サイドにアンドレアを置いて古田の持ち味を消す作戦にでてきた。案の定古田はアンドレアに手を焼き途中交代させられた。 試合は前半から相手の出足に遅れセカンドボールが拾えない状況。 相手は少ないパスで効果的な試合をしてきた。パスも良く通った。 後半も前線でボールが収まらずに、せっかくボールを奪ってもラストパスが繋がらない。 効果的なパスがまったくなかった。 惜しいチャンスはロングボールから都倉がボールを持ってシュートまで行ったシーンくらい。相手の拙攻にも助けられ失点はしなかったが、得点もできず。スコアレスで終わった。 前節讃岐は金沢と対戦。序盤は一進一退。徐々に金沢にボールをもたれるもカウンターから攻勢をかけていく。 21分。沼田から木島兄へ木島兄のシュートは惜しくも枠の右 そして先取点は讃岐に入る。 25分カウンターから永田のクロスを高木がシュート。キーパーが弾くもそれを高木が押し込んで1-0 しかし38分。高木がなんでもないシーンで相手を押してFKをとれらる。 そのFKから讃岐のクリアが相手に当たってゴールしてしまう。1-1の同点に 後半は金沢のペースになる。しかし51分高木のFKを折り返して我那覇が左足でシュートが決まる。2-1 70分右サイドからの相手クロスをヘッドされ危なくゴール左に外れる。 75分相手FKから直接ゴールを許し2-2の同点に そこから後は金沢にボールをもたれれるもなんとかしのぎ2-2で終了した。 讃岐のシステムは4-4-2 堅守速攻が基本。カウンターは鋭い。また、前線でタメをつくって両サイドから攻撃するパターンもある。 サイドからの攻撃を活発化しており、高さを生かしたセットプレーでの攻撃も得意で結果も出している。 FWの木島兄は突破力があり、抜け目のない動きをする。スペースに抜け出るプレーも巧み。彼の突破には気をつけなければいけない。 もう一人のFWのアンドレアは懐が広く、キープ力があり、ドリブルが得意。 前線でしっかりとボールをキープしてサイドに流れてドリブルで勝負してくるプレーも得意。またクロスの精度も高い。彼には前を向かせないようにしなければいけない。 左サイドハーフの仲間はドリブルが得意で積極的に前へ前へと進んでくる。キープ力もあり、シュート力ももっている。 右サイドハーフの岡村は球際の強さがある選手。突破力ももっており隙あらば前線に飛び出してくるので、しっかりとマークをしなければいけない。 ボランチの永田は攻守の中心。彼のところから小気味よいパスが出てくる。前線にも頻繁に上がってくるので気をつけたい。 もう一人のボランチの高木はセットプレーのキッカーをつとめる。正確なキックを持っているだけにペナ付近でのファウルは厳禁だ。 サイドバックは積極的に攻撃に参加してくる。小澤はクロスの精度も高いのでサイドの主導権争いには負けないようにしたい。 沼田は磐田戦ではレフティなのに右サイドバックをやっていた。今節も右サイドバックの予想。攻撃的で讃岐の得点源。もしかしたら右サイドハーフに配置されるかもしれない。いずれにしても讃岐で鍵を握る選手。しっかり彼を抑えたい。 控えの我那覇は前節得点をとって乗っている。途中出場してくると思うが、高さを生かしたプレーには気をつけたい。 また控えの高橋泰はシュート力があり動きは巧み。嫌なところに入ってくるだけにしっかり守っていきたい。昨年得点をとられている。押さえなければいけない選手だ。 讃岐予想スタメン、サブメンバー 木島兄 アンドレア 仲間 岡村 高木 永田 小澤 藤井 エブソン 沼田 清水 控え GK瀬口、DF高橋祐治、MF藤田、山本、FW我那覇、高橋泰、木島弟 讃岐は堅守のチーム。失点が少ない。DFラインを低く置き、しっかりと引いてブロックを作って守ってくる。そこからパスを引っ掛けてスピードある速攻を仕掛けてくる。 速攻は鋭い。攻撃の中心は両サイドの仲間と岡村。彼らを高い位置でフリーにしてしますと危険なので十分に気をつけたい。 遅攻は前線のアンドレアと木島兄ところでタメを作りサイドから攻撃を仕掛てくる。 決して畳みかける攻撃ではないがしっかりとしたパス回しから攻撃を仕掛けてくる。 やはり気を付けなければいけないのは横パスバックパスを引っ掛けられて攻撃されること。中盤以下のパスミスは決してしてはいけない。 また相手のセットプレーには気をつけないといけない。FKやコーナーは集中して守らないと。 引いた守備を崩すことはなかなか難しいが、引いて守るチームには左右の揺さぶりからスペースを空かせてそこにどんどん人が入ってか波状攻撃をしかけることが大事。 そしてサイドの攻防が鍵を握る。 相手のサイドは突破力がある選手が揃う。サイドでの攻防で勝たないと勝利はないだろう。 前回の対戦では右サイドの古田がアンドレアに抑えられた。明日はいかにサイドで優勢を保つかにかかっている。 コーナーは讃岐はマンツーマンで守る。ショートコーナーやトリックプレーなど工夫して攻撃しなければいけない。 ボールは持てるかもしれないが持たされているという状態にはなりたくない。ボールをもって素早く動かし相手を疲弊させてDFの穴を作りそこから攻撃していきたい。 この試合は大事な試合。 ホームゆえに必ず勝たなければいけない。讃岐にはまだ勝ったことがないのでリベンジの一戦となる。 そもそも油断などすることはないだろうが、終始ペースを握って迫力ある攻撃を仕掛け、波状攻撃をかけて相手の守備をうち破り得点を重ねよう。 引き分け以下は話にならない。とにかく攻撃力を集結して讃岐をうち破ろう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2015年07月11日
明日のアウェイC大阪戦。
対戦するC大阪は9勝8分け5敗の現在6位。大枚をはたいて獲得したフォルランとカカウ、長谷川アーリアジャスールが退団。前線に外国人が3人という布陣ではなくなり風通しがよくなったのか一時の不調から脱してまずまず勝ち点を積み重ねている。プレーオフではなく狙いは自動昇格だろう。ここ5試合の成績は2勝3分け。直近の2試合はスコアレスドローと得点をとっていない。主力選手が抜けたがもともと地力があるチーム、まだまだタレントは残っている。上位を争うチームであることは変わりない。
後半戦半当然一気にスパートを狙っているだろう。ホームに戻って是が非でも勝ち点3を狙ってくるはず。
前回は6月1日に札幌ドームで対戦。前半オウンゴールで先制されいやな雰囲気だったが、後半前弟の山下に当たってゴールに入るシュートで同点。追いついてオープンな展開になったが決定的なシーンがなくそのまま1-1で終わった。
やはりC大阪は強かったが、前半は相手のパスワークについていけなかった。ホームなんだからもっと積極的に前から行ってほしかった。後半はだいぶボールを持てたがシュートは遥かに枠を外し得点ができなかった。
今シーズンの決着をつける意味では大事な試合。
前節はアウェイで横浜FCと対戦
序盤は互いにサイドチェンジが多い試合。横浜FCもショーパスをつなげて攻撃してくる。しかし、徐々にC大阪のポゼッションが高まる。24分左サイドから丸橋がゴール前にクロスをいれるも関口がシュートできない。
28分右サイドの椋原のクロスから田代のシュートは枠の上
C大阪のサイドチェンジの精度が高い。左サイドからマイナスのクロスをいれられシュートを受けるも染谷がブロック。前半は0-0で終わった。
後半は降り続く雨のなか水たまりができボールも止まるようになってきた。しかし、C大阪の正確なパスで攻勢に
扇原の楔のパスから展開するもシュートまでもっていけない。
85分山口のパスからフリーになりそうになったが相手キーパーに防がれる。終盤になってきて相手の交代策で押されたが、決定的な場面は許さなかった。結局スコアレスドローで終了
2戦連続0-0となった。
C大阪のシステムは4-4-2
ポゼッション能力が高く。ボールを保有してショートパスを重ね相手をパスで崩してシュートまでもっていく。縦パスをFWに入れてそこからワンツー等を使ってシュートしてくる。
大きなサイドチェンジからサイドバックが上がってピッチを広く使ってサイドから攻撃してくる。
FWの玉田は前線でキープできるし、球離れのよい選手。突破力もあって相変わらず嫌な動きをしてくる。彼を抑えないと勝利はないだろう。しっかり抑えて欲しい。
もう一人のFWの田代はヘッドが強く、ポストプレーに優れている。シュート力もあってフリーにすれば怖い選手。彼はしっかりマークしたい。
左サイドハーフのパブロはドリブル、パス、シュートとすべてが優れたアタッカーだ。サイドでスピードに乗ったプレーをさせないように注意しなければいけない。
右サイドハーフの関口はドリブルが得意。スペースを与えると切れ込んでくるのでスペースを与えないようにしなければいけない。
ボランチは山口が累積警告で出場停止。助かったがそれでも代わりに入る橋本は能力が高い。技術のある選手で攻守で要となる選手。簡単に捌かせないようにしなけばはいけない。
もう一人のボランチの扇原は展開力があってパスも正確。楔のパスを大胆に入れてくるのでDFはしっかり対応したい。
サイドバックは両サイドとも攻撃的。特に左の丸橋は正確なクロスを持っている。彼には自由にクロスを上げさせないようにしなければいけない。
大宮予想スタメン、サブメンバー
玉田 田代
パブロ 関口
扇原 橋本
丸橋 染谷 山下 酒本
キムジンヒョン
控え GK丹野、DF茂庭、椋原 MF吉野、沖野、西本、FW前川
C大阪のホームなのでボールは支配されるだろう。しかし、相手にボールを持たせているという言う感覚でしっかり守ることだ。守勢に回ってもブロックを敷いて守ってカウンターが効くだろう。
C大阪はこのところ得点がとれていない。フォルランやカカウが抜けた影響か攻撃に迫力がない。しかし、侮るわけにはいかない。日本人で主力を占める攻撃陣の能力はかなりのものがある。ボランチには扇原や橋本がいて正確なキックを蹴ってくる。特にサイドチェンジや意表の突くパスは要注意。
また玉田はDFの裏を狙ってくる。DFは裏を取られないようにしなければいけない。
田代の打点の高いヘッドには要注意。セットプレーも注意したい。そしてもちろんペナ内での反則もしないように。手を使うことは厳禁だ。
また、大きなサイドチェンジからのサイドバックへのパス。それに続いてクロスはC大阪の大きな武器だ。サイドバックの位置をしっかり見定めサイドからのクロスを上げさせないようにしなければいけない。
こちらとしてはDFの裏を狙って攻撃したい。特に相手サイドバックが上がったスペースを利用したい。そこを使って素早く攻めたい。
またボールを奪ったら素早いカウンター。それには思い切った攻め上がりがポイントだ。
C大阪はポゼッションをまずは大事にしてボールキープをしようとしてくる。ボールキープをしてできるだけ素早く攻撃することを主眼に置いてくる。
序盤は簡単にパスワークさせないように前からのプレスを厳しく仕掛けていきたい。C大阪のストロングポイントはパスワーク。それを分断させることに主眼を置きたい。
しっかり前からのプレスをかけていこう。そして相手のパスをカットしてショートカウンターを仕掛けていきたい。
C大阪はコーナーはマンツーマンで守る。こちらはキックをニアやファーに散らしたり、ショートコーナーで相手のマークを外してシュートまで持っていきたい。
この試合は上位にいくためにはアウェイといっても勝ちたい試合。C大阪は強敵だが勝てない相手ではない。
セカンドボールをしつこく拾って攻撃をしかけていきたい。
とにかくアウェイで勝ち点3をとるために最大限の努力をしてほしい。
コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝
孔明ツイッター
2015年07月07日
明日のホーム大宮戦。 対戦する大宮は現在首位。上位の混戦を抜け出しろそろぶっちぎって独走する気配を見せており、なんとかして止めなければいけない。大宮は播戸が先発で名をつらねてから好調で、首位を走っている。現在14勝4分け3敗の勝ち点46。2位の磐田には勝ち点で6差をつけている。コンサとは勝ち点で12の差 後半戦に向けては渋谷監督は「1敗もせずにそのまま走っていきたい。」と言っており、相当なモチベーションで戦ってくるものと思われる。 ここ5試合の成績は4勝1敗。1敗はホーム東京V戦だった。 前回の対戦は3月29日アウェイで対戦。序盤から押し込まれたがラッキーなPKをナザリトが決めて先制。しかし、ゴール前のFKを金山が逆をとられて失点。 後半は相手の攻勢にブロックを引いて受け続けなんとかやり過ごす。しかし、攻撃している状態でパスミスをしてボールをとられ中盤で相手がフリーになるところをパウロンが後ろから行って相手を倒してしまい1発退場。10人になった。そこから何とか耐え1ー1で勝ち点1を獲得した。 大宮は強敵。なかなか勝てない相手。しかし、J1に昇格したらこんな相手には平気で勝たなければいけない。ホームではしばらく勝っていない。ホームのサポーターの前で積極的に戦って勝ってほしい。 大宮は前節アウェイで長崎と対戦。 序盤は長崎のプレスが効いてシュートまでなかなか持っていけない。そんななか5分にシュートのこぼれ球を清水がシュートもブロックされる。 37分ロングボールがムルジャに渡ってシュートもDFに防がれる。 相手のハンドでFKのチャンス そのFKを横谷が豪快にゴール右上に決めて先制 後半に入る。 46分ムルジャのシュートがバーに当たる。 50分長崎の攻撃でキーパーが防いだボールがバーにあたり事なきを得る。 56分横谷のパスから家長のシュートは枠の右 後半長崎の攻勢に押されるも1点を守って大宮が勝利する。 大宮のシステムは4-4-2 ショートパスを重ねてサイドからのクロスでFWに当ててシュートまでもってくる。 前線のポジションは流動的で、動いてチャンスを作る。サイドチェンジでプレスをかわし攻撃を仕掛けてくる。中央突破も取り入れた多彩な攻撃をしてくる。サイドバックが積極的に上がってきてクロスを上げて中で合わせてくる。攻撃は分厚く。2次攻撃、3次攻撃もしつこいくらい仕掛けてくる。 FWのムルジャはシュート力があって決定力がある。スピードに乗ったドリブルはなかなか止められない。前線にスペースを与えないようにしなければいけない。 家長は懐が広い。キープ力があって突破力があるのでやっかい。テクニックがあって大宮で一番マークしなければいけない選手。 右サイドハーフの横谷はテクニックがあり、攻撃のセンスが抜群。FKも蹴ってくる。 サイドからの突破は要注意。対峙する選手は絶対に抜かれないようにしなければいけない。 左サイドハーフの清水は身長はさほど高くないが体が強く、ヘッドが得意。本来はFWだがサイドからの攻撃も得意としているので侮れない。彼には注意したい。 ボランチの大屋は運動量があって前線に顔を出してくる嫌なタイプ。楔のパスが得意なので、それを入れさせないようにしっかりとプレスをかけていきたい。 また、サイドバックが積極的に上がってくる。左右のサイドバックは隙があれば攻撃に参加してくる。ここをしっかり抑えないと簡単に得点を許してしまうだろう。 GKは安定感のある加藤。スーパーセーブも連発しており、なかなか点をとれないGKだが、たまにちょんぼもする。 左サイドハーフの泉澤がケガ、カルリーニョスも前節の試合でケガとの情報。この試合には出場してこないのではないか。 大宮予想スタメン、サブメンバー ムルジャ 家長 清水 横谷 大屋 横山 和田 河本 菊池 渡部 加藤 控え GK塩田、DF福田MF大山、金澤、渡邊、FW富山、播戸 大宮は精度の高いパスワークで崩しながらシュートまでもってくる。ボールポゼッションされることは覚悟しなければいけないだろう。 攻撃力はかなりのものをもっているが、泉澤とカルリーニョスが欠場というのはこちらの方にはメリット それでも家長やムルジャ、横谷らのタレントが揃い。怖い存在なのは間違いない。 気を付けなければいけないのはサイドからの攻撃だ。 サイドバックからの分厚い攻撃には簡単に後ろに引かず、できるだけ前でスペースを埋めて相手の攻撃を防がなければいけない。また、簡単にクロスを上げさせてはダメだ。 最終ラインで防がなければならないシーンが多くなると当然危険が多くなる。できるだけ前で守備は完結したい。 またDFの裏をしつこく狙ってくるだろう。DFはしっかりとラインの上げ下げをしなければいけない。とにかく相手をペナの中に侵入させないことだ。 DFラインが低すぎてもいけない。相手にセカンドボールを拾われ攻撃の波状攻撃を受けてしまう。 大宮を破る方法は高い位置からのプレス。東京Vがやっていた攻撃だ。高い位置からプレスをかけて相手のパスワークを分断し、混乱させる。 ホームなので最初からやらないとダメだろう。 初めのゲームの入り方をしっかりやらないと攻撃にさらされることになるだろう。はじめから厳しく前から行って、ショートカウンターが一番よい方法。 相手の選手間の距離が長くなったときにそこをついて素早くバイタルに侵入するのも攻撃の一つ。素早くシュートを打っていこう。 大宮のセットプレーには注意した方がいいだろう。前回の対戦でもFKを入れられた。 特にコーナーは河本や菊池がいるだけに集中して守りたい。 コーナーは大宮はマンツーマンで守る。ショートコーナーやトリックプレーで相手を揺さぶりゴールを決めたい。 大宮ははっきり言って手強い。しかしここに勝たないとJ1自動昇格の目はなくなる。相手は強敵だが倒しがいがある。 ホームのサポーターの声援を受けて動き回って勝ってほしい。内容は問わない。最後に勝てればそれでよい。とにかく勝とう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2015年07月03日
明日のアウェイ横浜FC戦。 対戦する横浜FCは昨年11位。昇格争いにはなかなか絡めなく、最後まで中位争いで終わった。 今シーズンは監督にミロシュルスを迎え今年こそ昇格争いに加わるべく、現有戦力をそのままに、FW大久保やMF中里を復帰させた。 課題は得点力不足。その意味で大久保の復帰は大きい。そして若手の伸びも期待している。この得点力不足をいかに解消するかがJ1昇格の鍵となるだろう。 しかし、今シーズンの成績は8勝6分け6敗の10位、なかなか上位にいけない。連勝がなかなかできていない。ここ5試合の成績は3勝2敗。愛媛と大宮には0-3で大敗している。ホームに戻って上位へ行くべく是が非でも勝ちたい試合だろう。 横浜FCとは昨年はアウェイで引き分け、ホームで敗戦と勝っていない。ここで昨年の借りを返して勝利したいところ。 得意のアウェイで勝てるか、自動昇格を目指すには正念場の一戦だ。 前節横浜FCはアウェイで水戸と対戦。 序盤はロングボールを使って攻撃を仕掛ける。しかし、水戸の攻勢に押される。 決定的なチャンスは25分。コーナーからのこぼれ球が大久保のところに大久保がシュートするも相手DFに防がれてしまった。 26分またコーナーから野上のシュートはキーパーにはじかれる。 後半寺田がボールに絡み、長短のパスを配球しだして横浜FCのペースとなる。 61分寺田からのクロスに大久保が入り込むも当たり損ないでシュートはキーパーに 77分大久保に代わりカズが入る。87分中里のFKは惜しくもわずか右に外れる。 そして93分。小野瀬のミドルシュートをGKがはじきそれをカズがけり込んでゴール。なんとカズが決勝点を叩き込んだ。1-0で勝利 横浜FCのシステムは4-4-2 パスをつなげてサイドからのクロスでFWに当ててシュートまでもってくる。ロングボールも効果的に使って攻めてくる。 中盤からのスルーパスでFWを走らせシュートまでもっていく攻撃が得意 FWの大久保はここまで6ゴール。上背の高さを利用した空中戦で絶対の自信を誇る。サイドからのクロスは得意。身体能力が高くポストプレーも得意で大概のボールはマイボールにしてしまう。彼にはしっかりと体をつけて自由にさせないようにしなければいけない。 もう一人のFWの小野瀬はドリブルが得意でシュート力も持っている。前節カズのゴールとなったミドルシュートを放った。彼のDFの裏への突破には十分気をつけたい。 右サイドハーフの松下は攻撃の中心。FKのキッカーもつとめ、FKは過去何度もゴールネットを揺らしてきた。特にこの試合はペナ付近でのファウルは厳禁だ。 前節ケガでピッチを後にしたが、出てくるだろう。 左サイドハーフは内田。足元のテクニックがあり、クロスの精度も高い。ドリブルも仕掛けてくるのでしっかりと対応したい。 ボランチの寺田は長短のパスを配球して攻撃の起点となってくる。スルーパスも得意。中途半端なプレスでは簡単に前を向かれてパスを通すので厳しくプレスをかけていきたい。 両サイドバックは攻撃が得意。特に右の市村は昨年ドームでゴールを許した。コンサOBだがしっかり抑えなければいけない。 左の中島もクロスが得意で正確な縦パスを持っている。特にクロスには要注意。できるだけクロスを上げさせないようにしなければいけない。 控えのFWカズは良いところででてくるはず。今シーズンは印象的な場面で出てきてゴールをとってきている。相変わらず勝負強さを持っているので要注意だ。もしかしたら先発でくるかもしれない。 控えのFW黒津はスピードがあり、DFの裏をつく動きが得意。彼を視野に入れておかないと突破を許してしまうので要注意 横浜FC予想スタメン、サブメンバー 小野瀬 大久保 内田 松下 中里 寺田 中島 野上 パクテホン 市村 南 控え GK渋谷、DF楠元、永田 MF佐藤、小池、FWカズ、黒津 横浜FCは大久保の存在が大きい。サイドからのクロスからのヘッドや泥臭いプレーが得意で今シーズンはゴールを重ねている。上背があるだけにDFは苦労すると思うがしっかり体を入れて自由にさせないようにさせなければいけない。 そしてサイドからのクロス。両サイドバックが攻撃的なだけに注意したい。サイドからクロスを上げさせないようにまずはしなければいけない。 中に背が高い選手がいるので、サイドの主導権争いには勝たなければいけない。 そしてセットプレーも得意。総得点21中12点がセットプレーから。やはり大久保がいるのが大きいだろう。セットプレーには要注意だ。 最後はカズの投入。いまや横浜FCの切り札となっている。カズは怪我明けだが体も切れている印象。なにより前節のゴールでよい状態で試合に臨んでくるだろう。 横浜FCは監督が策士。何を考えてくるのかわからない。きっとコンサの状況を分析して対応してくるだろう。 簡単なロングボールではなかなか崩せない。もっと正確にパスをつないで相手を崩していきたい。前節の大分に決めた得点は見事な崩しだった。こんな崩しをやっていきたい。 こちらとしてはサイドからの攻撃をどんどん仕掛けていきたい。 相手はサイドも生命線。サイドの主導権争いに勝ってサイドからのクロスでシュートまでもっていきたい。 相手のセットプレーの守備はあまりよくない。セットプレーからチャンスをつくりたい。ここまでセットプレーからほとんど得点がとれていないが、コーナーはショートコーナーやトリックプレーを駆使して考えたプレーをしてきたい。 横浜FCはコーナーはマンツーマンとゾーンの併用。ここはしっかりと崩していきたい。 この試合は都倉がケガで出場できない。イナも体調不良。今いる選手でやらないと。ホームで勝てないのでアウェイで勝つしかない。幸い関東のサポーターもたくさん訪れるだろう。関東サポや北海道からのサポが一つになってチームを後押しして欲しい。 この試合は上位に進出するためには勝利が必要。必ず勝って次からの上位対決に臨もう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2015年06月28日
明日のホーム大分戦。 対戦する大分は昨年は7位。わずか勝ち点が1届かずずプレ-オフを逃した。 昨年は悔しいシーズンになった。昨年は債務超過問題もあってなかなか力を発揮できなかった。今シーズンは債務超過の解消をしてスタートする勝負のシーズンと位置づけしていた。 今シーズンは末吉や伊藤大介などがチームを去ったが、CBに山口、ボランチに兵働、FWにエヴァンドロや三平、岡本が入って良い補強をした。 チームはJ2優勝を目指して開幕を迎えたが… 当然昇格争いをすると思いきや開幕戦に讃岐に0-2敗れるとそこから勝ち星を積み重ねられず初勝利は5戦目、そこから連敗続きあっという間に最下位になってしまう。そして田坂監督は解任されて、柳田監督代行に。泥沼の最下位が続く。 チームは若手を積極的に登用してこの苦境を乗り越えようとしているが、なかなか結果が表れていない。ここ5試合の成績は2分け3敗と勝利がない。いや10試合も勝利から遠ざかっている。サポーターも勝利を欲しているだろう。しかし、徐々にチームとしての力が上がってきていることは確か。もともと力のある選手が多い。ここまではチームの連携がかみ合わなかっただけだろう。警戒しなければいけない相手であることは間違いない。 昨年はアウェイで負けてホームで引き分けている。悔しい思いをしただけにしっかりとリベンジしたいところ。しかし、我がチームはこんなチームには本当に弱い。相手に合わせてしまう悪癖がある。ここは勝負に徹してしっかりと勝ち点3をとろう。 前節大分はホームで千葉と対戦。序盤から大分が押し込む。三平が右サイドからクロスも西に合わない。コーナーから岡本のヘッドは枠の右に外れる。大分の出足がよく千葉を圧倒する。しかし千葉は一瞬の隙で得点する。大分の左サイドを突破してクロスそれをシュートを打たれDFに当たってゴールに入ってしまう。0-1 前半は押していたが千葉に1点をとられてしまう。 後半は一進一退だったが大分が徐々に押し込む展開に高松が入り高さを生かす展開。高松からのダイレクトパスを西が当てて三平がシュートも相手のDFに防がれる。左からの為田のクロスを高松がヘッドもキーパー正面。惜しいシーンを演出するもゴールが遠かった。試合終盤総攻撃をかけるも及ばず。0-1で千葉に敗れた。 大分のシステムは4-4-2 縦に早い攻撃でDFラインの裏を狙い攻撃する。手数をかけない攻撃が多い。それでオフサイドが多い。ただ、通ったときはビックチャンスになる。サイドからはサイドハーフがボールを持って仕掛けクロスで中のFWに合わせてくる。 2トップの一角の1ワントップのエヴァンドロは怪我明け。体が強く、キープ力がある。シュートの精度も高いので気をつけたい選手。マークはしっかりしたい。 もう一人のFWの三平はスピードがあり、絶えずDFの裏を狙ってくるうるさい選手。彼には注意しなければいけないだろう。 右サイドハーフの西はドリブルが得意でまた、前線に絶えず顔を出してくる。動きがある選手なのでマークには気をつけたい。 左サイドハーフの為田は突破力がある選手。クロスの精度も高いので簡単にクロスを上げさせないようにしなければいけない。 ボランチの兵藤は大分の心臓。攻撃の起点となり、効果的なパスや攻め上がりをしてくるのでしっかりプレスをかけていきたい。彼には要注意 サイドバックはあまり上がって来ないが左の安川はクロスの精度も高くヘッドも強いので気をつけた方がいい。たまにあがってきてよい仕事をしていく選手なので気をつけてマークしたい。 控えのFW高松はミスタートリニータ。高さもあり、攻撃の中心になる選手。もしかしたら先発かも知れない。 大分予想スタメン、サブメンバー エヴァンドロ 三平 為田 西 兵働 キムジョンヒョン 安川 若狭 鈴木 山口 武田 控え GK上福元、DF坂田、MF松本昌也、後藤、FW岡本、高松 大分は今は最下位に沈んでいるがもともと力のあるチーム。怪我人も徐々に戻ってきてメンバーが揃いつつある。 特にDFラインの裏を狙ってくる動きには要注意。そのためにラインを無理に下げる必要はないが、しっかりとラインを揃えオフサイドを狙うプレーをしなければいけない。 そしてサイドハーフはスピードがあり運動量がある選手が揃う。足元の技術もあるので気をつけたい。 守備ではDFラインは180cm以上の選手が揃うので簡単にロングボールを上げても通用しない。もっと考えたプレーで連携を図っていきたい。 こちらとしてはサイドからの攻撃を仕掛けていきたい。粘り強くボールを保持してサイドからクロスを入れてシュートまで持っていきたい。前節の宮澤のシュートまでの過程のようにサイドの奥深くから攻撃を仕掛けていきたい。 DFの裏もねらい目。相手DFはそんなにスピードはない。どんどん裏を狙ってボールを入れていこう。 セットプレーは大分は得点源。総得点の約半分をセットプレーからとっている。特にFKは要警戒。ペナ付近でのファウルに気をつけたい。 失点もセットプレーからの失点が多い。 大分はコーナーはゾーンで守り、上背の高い選手にはマンツーマンでつけてくる。 よいボールを蹴ってDFの間でシュートまで持っていきたい。 また、福森のFKは前節バーにあたる惜しいシーンがあった。ペナ付近でファウルをとって直接ゴールを決めたい。 大分は最下位に沈むが監督も解任され、選手が反撃しようとするモチべージョンは高い。決して侮ってはいけない。ここ10試合勝利がないのも不気味だ。 こうしたチームにいつもあわせる悪い癖がある我がチーム。相手のペースに合わせてはだめ だ。 特にゲームの入りには気をつけたい。相手は積極的にプレーしてくるはず。こちらも積極的に前から行って攻撃を仕掛けていきたい。 今年はナイターがホームアウェイともに勝利がない。なぜか苦手にしている。特にホームは昨年からなかなかナイターに勝っていない。 この試合こそ勝たないといけない。いい加減にホームで勝たないとダメだろう。上位にいくためにもこの試合は勝つことは必須。精一杯戦って勝利を目指そう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2015年06月20日
明日のホーム北九州戦。 対戦する北九州は昨年は5位。PO圏に入ったがJ1のクラブライセンスがないためPOに出場できなかった。 それでも選手達のモチベーションは下がることはなかったが、5位は立派な数字。かなり自信につながったのではないだろうか。 今シーズンはJ1にチームにDF渡邊、FWの池元を抜かれたが、横浜FCから西嶋、大分から小松、栃木から近藤をとって穴を埋めた。 目標は昨年の5位を上回ること。 今年もJ1ライセンスはないが、上位進出へと高い目標を持って臨んでいる。 今シーズンの成績は9勝9敗の10位。まだ引き分けがないという特徴的な試合を経ている。現在の成績は目標からすれば低い順位だが、アウェイで千葉を下した試合もあって、油断のならない相手であることは確か。 ここ5試合の成績は4勝1敗。4連勝と好調。特に4連勝中は複数得点を毎回しており、攻撃陣が好調。 昨シーズンはホームでは3-0で圧勝したがアウェイでは0-2と完敗した。 一昨年はプレーオフ進出を妨げられた相手だけに印象が強い相手。 こちらも4位から上位に行くにはホームで勝利が必要。しっかり戦って勝ち点3をゲットしたい。 前節北九州はホームで熊本と対戦。 前半はロングボールが多く、シュートまで持っていくが得点が取れず。 徐々にしっかりと繋いでDFの裏を狙うプレーを仕掛けていく。 そして前半32分、カウンターから原がドリブルして相手DF2人をかわしてゴール。1-0とリードする。 危ないシーンは相手の縦パスが入り左サイド突破されてシュートを打たれたシーン。これがGKの阿部が防いだ。 そして前半終了間際45分加藤のロングボールに走り込んだ原がDFと競り合いながら飛び出したGKを見てロングシュートこれが見事に決まる。2-0 後半は相手の攻撃にカウンターで応戦。 小手川から井上へのクロスに井上がシュートもGKに防がれる。 その後、終盤に交代選手をいれて守りに入る。 相手のパワープレーにもしっかり対応して勝ち点3を得る。 北九州のシステムは4-4-2 ボールを大事にしてポゼッションを高めしっかりと繋いで攻撃してくる。サイドからの攻撃が多く。絶えずDFの裏を狙って攻撃してくる。 FWの原は機敏で絶えずDFの裏を狙ってくる選手。ドリブルも得意で前節はドリブルからのゴールを決めた。彼を自由にしないようにタイトにマークしなければいえないだろう。また、ロングスローも持っているので気をつけなければいけない。 もう一人のFW小松は体が強く、ボールが収まる選手。そして足元も案外起用、高さがあるのでセットプレーには気をつけたい。 右サイドハーフの小手川はテクニック溢れる選手で正確なパスを出せる選手。サイドから中に入ってくる動きも頻繁に見せるのでしっかりとマークしたい選手 左サイドハーフの井上は突破力があり、シュートの意識も高い。攻撃時にはFWを追い越してくるので注意したい。 ボランチの風間は攻撃の起点になる選手。良いパスが出せる選手。特に原とのコンビネーションがいい。ロングパスを出させないようにしっかりとプレスをかけていきたい。 右サイドバックの星原は攻撃力があって、どんどん攻撃に参加してくる。ドリブルも得意なので、気をつけたい。 左サイドバックの川島は今年サイドバックにコンバートされた選手。ファンタジスタで予想もしない動きをしてくる。セットプレーのキッカーも務める選手。彼の突破は防がなければいけない。 サブにはFW渡と大島が入る。 渡はスピードがあり、身体能力が高い。後半になって出てくると思う。 大島はキープ力は相変わらずある。最後のパワープレーヤ、ボールをキープしたいときに出てきている。 近藤は怪我で帯同していないか。 北九州予想スタメン、サブメンバー 小松 原 井上 小手川 加藤 風間 川島 前田 西嶋 星原 阿部 控え GK中山、DF多田、寺岡、MF八角、内藤、FW渡、大島 北九州は監督の指導が行き届いており、組織力があるチーム。ボールを大事にしてしっかりとボール回しをして攻撃に移っていく。 個人個人はさほど能力がなくてもきっちりとした決まり事を持ち戦ってくるイメージがある。 ショートパスを重ね、前に運んでくる。決してボールを簡単にけり込むというチームではない。 右サイドで出せなくても決して単調にロングボールということではなく、逆サイドで丁寧に繋いで前へと攻撃してくる。 攻撃ではFWの2人の能力が高い。特に原は北九州のエース。ボールを収めることができてシュートの精度も高い。前節も2ゴールしている。十分に気をつけなければいけないだろう。 守備は失点が多いが前節はクリーンシート(無失点)。4バックでしっかりとブロックを作って守ってくる。西嶋がCBをやっていることも懐かしいチームである。 北九州はDFの裏を徹底的に狙ってくる。ラインにギャップをつくるとつけ込まれるので十分に気をつけなければいけない。 フクアリでは今年千葉を3-1で破った油断ならない相手。ホームでの相性はいいが、決して侮ってはいけないチームだ。 ショートパスを重ねてくるので、前からのプレスを厳しくしてボールを奪うのがセオリー 前から前から行って相手のリズムを壊してしまうことがいいだろう。 こちらもDFの裏がねらい目。特に相手サイドバックが上がったスペースを利用して攻撃を仕掛けていきたい。 また、セットプレーからの失点が多い。(全失点数25点のうち9点) 特にFKから直接そしてこぼれ球を狙うなどセットプレーを利用して点をとっていきたい。 コーナーはマンツーマンで守る。ショートコーナーやトリックプレーなど策を練って得点をしよう。 ホームで勝てない相手ではないだろう。しかし、得てして相手の力に合わせてしまう悪癖がある我がチーム。 ましてやホームでは今年は3勝2分3敗とまったくの五分。これではいけない。ホームでは必ず勝たないと。 勝ってできるだけ得点をとって得失点差でも上位で優位に立ちたいところだ。 自動昇格圏は5差まだまだ離されている。ここから離されないように勝っていきたい。 ホームで勝ち点3は必須だ。 とにかく積極的に前から前から行って得点を重ねて勝とう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2015年06月13日
明日のアウェイ岐阜戦。 対戦する岐阜は昨年は17位。ベテランを中心に補強したが予想に反して下位に沈んだ。 今年はそのベテランら余剰人員を整理し、守備陣を中心に補強、CBは高木を獲得、FWナザリトの代わりはFWロドリゴ、そしてFWレオミネイロと外国人を補強した。 今年の目標は10位以内。さらにはプレーオフ進出。ラモス体制2年目で大きく飛躍する年にしたかったはず。 しかし、今シーズンの成績は4勝3分け10敗の20位と残留争いをしている最中、J1などという夢どころでなくなり尻に火がついた状態になってきた。 ここ5試合の成績は2勝1分け2敗とまずまずだが、ここ3試合は勝利から遠ざかっている。ホームに帰って是が非でも残留争いから逃れたいはず。必死になって戦ってくるだろう。 下位に低迷するとは言え、やりにくい相手だ。ましては相手のホーム。勝つのは簡単ではない。 昨年の対戦は長良川では1-1の同点で勝ち切れなかった。悔しい思いをしただけに今節は是が非でも勝っておきたい。また、引き分け以下だと上位に離される可能性もある。 アウェイだが、是が非でも勝ち点3をとりたい。 岐阜は積極的に戦ってくるはず。そこを何とかして勝利を手にしたい。 前節岐阜はアウェイで横浜FCと対戦。 前半7分高地がドリブルして相手DFをかわしてロドリゴへパス。ロドリゴが中央からシュートを決めて先制1-0 9分相手のセットプレーからヘッドで危ないシーンが 11分FKから岡根のヘッドはキーパーに弾かれ惜しいシーンが 33分中央からパスを回され大久保にゴールを許す。1-1 40分高地からのパスをレオミネイロがゴール。突き放す。2-1 53分右クロスから難波が倒されPKのチャンス その難波のPKが相手GKの南に防がれてしまった。 63分野垣内が2枚目のイエローでなんと退場する。 1人少ない中で守勢に回る。 66分警戒していたコーナーから大久保にヘッドを許し失点2-2 69分左サイドからのクロスからシュートをGK常澤が弾くがそのこぼれ球を大久保に入れられる。2-3 その後危ないシーンもあったがなんとか防ぎ 交代で攻勢を高め交代で入った清本のボーレーが惜しくも相手に弾かれた。 岡根を前線に上げるもゴールを割れず。2-3で逆転負けした。 岐阜のシステムは4-2-3ー1 しかし、3バック相手なのでもしかしたら3バックにしてくるかもしれない。 縦に早い攻撃で前線まで持っていき。FWに当てて攻撃する。サイドバックからの上がりからクロスをいれてシュートまでもっていく。 とにかく手数をかけないプレーが得意だ。 FWの難波はとにかくゴールへの執念がすごい。とりわけ身体能力に恵まれているわけでもないが、泥臭いプレーをいとわずスキあらばシュートを狙ってくる。 彼にはしっかりとマークをつけなければいけない。 もう一人のレオミネイロはドリブルが得意。1人で打開できる力を持っているだけに絶えず、複数で対応したい。 右サイドハーフのロドリゴはテクニックがあり、シュートの威力がある選手。前節初ゴールをして乗っている。彼をこれ以上乗らせてはいけない。 左サイドハーフの太田は運動量があり、クロスの精度も高い。中に切れ込む動きもしてくるので気をつけて防ぎたい。 ボランチの高地は岐阜の心臓。彼のところから攻撃が始まる。パスの精度も高く、セットプレーのキッカーも務める。彼をのびのびとプレーさせてはいけない。彼のところにはしっかりとプレスをかけていきたい。 サイドバックは攻撃的特に右の阿部は攻撃の意識が高い。ガッツがあり、どんなボールにでもくらいついていくようなスタミナのある選手。対応するには負けない精神力が必要だ。 左は野垣内が出場停止。中京大学在学中特別指定選手鈴木が入る予想。どんな選手かわからないが、特別指定になっているので能力が高い選手だろう。 岐阜予想スタメン、サブメンバー 難波 レオミネイロ 太田 ロドリゴ 高地 ヘニキ 鈴木 岡根 深谷 阿部 常澤 控え GK太田、DF小見、MF宮沢、小野、清本、水野、FW遠藤 岐阜は個人個人は能力が高い選手が揃っている。決して個々の能力を侮れない戦力だ。特にブラジル人3人はテクニックもあり、FWの2人はスピードもある。 シュートの威力ももっており、気をつけなければいけないだろう。 そして攻撃を司るのは高地 ボランチの予想だがもしかしたら左サイドハーフに置くかもしれない。 パスの精度が高く、スルーパスも出せる選手だ。彼からラストパスが入ってくる。決定的なシーンを演出させないように防がなければいけない。 また、セットプレーも用心しなければいけない。 高地がキッカーを務めるが、精度が高いキックを蹴る。 セットプレーからの得点は全18点のうち5点。 セットプレーからの得点は決して高い割合ではないが、ここぞというところでの得点がセットプレーから多いので気をつけなければいけない。 また、岐阜は難波の個人技に気をつけなければいけない。彼は絶えずゴールを狙っている。得点能力が高い。決してペナではマークを外してはいけない。 こちらとしては相手のDFの裏を狙っていきたい。 高いラインを引いてくるのでDFの裏はねらい目。オフサイドにかかっても諦めないで 狙っていけばチャンスがくるはず。何度でもトライしたい。 また、岐阜はセットプレーからの失点が多い。全失点31点のうち13点がセットプレーがらみの失点。 セットプレーはチャンスだ。 今年はセットプレー絡みの得点が少ないだけに是非ともセットプレーからの得点をとっていきたい。 岐阜は現在残留争いをくり広げている。決して調子はよくはない。しかし、下位のチームに弱いのも我がチームの伝統。 決して相手にあわせるサッカーをしてはいけない。 積極的なサッカーしなければいけない。 普段通りの戦いをすれば勝てる相手だし、勝たなければいけない。 しかし、相手は攻撃力はもっているので気をつけなければいけない。 とにかく自動昇格圏には勝ち点5の差がある。これを縮めないことには話にならない。 明日はアウェイだが勝たなければいけない試合。 とにかく勝ってホームの試合につなげよう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2015年06月05日
明日のアウェイ千葉戦。 対戦する千葉は昨年は3位。プレーオフに進出したが決勝で敗退。またもJ1の夢が途絶えてしまった。 今年はボランチにパウリーニョ、トップにペチュニク、MFに水野を加え、なんとしてもJ1に昇格したいという意志が見える補強をしてきた。 今年はシーズン当初からスタートダッシュを図り、関塚監督の下ポゼッションを高めつつも縦に早い攻撃をミックスさせてここまでやってきた。 なんとしても今年こそはJ1昇格しなければいけないという悲願が見える戦いをしている。 今シーズン現在の成績は8勝4分け4敗の4位。シーズン当初は首位を走っていたがその勢いはなくなった。ここ5試合で1勝2分け2敗。得点はわずか3点と完全に得点力不足に陥っている。このところなかなか得点ができないじりじりとした試合が続いている。 しかし、ホームに戻って自動昇格圏に引き離されないためになんとしても勝ちたいはず。個の力は十分に持っているチーム。ここ何試合かは攻守の歯車が合わないだけだろう。はっきりいって難しい戦いになる。アウェイだけに相手に勢いに乗らせないようにしなければいけない。 フクアリでは昨年は0-2で完敗した。厚別でも0-2で敗れた。そのリベンジを図らなければいけないだろう。もうフクアリではお得意さまではない。心機一転相手をリスペクトしながらも昨年の借りを返そう。 前節はアウェイで群馬と対戦。風下の中、攻撃を仕掛けるがなかなか決定的なシーンまでいかない。パウリーニョがいないせいかロングボールが多くていつものパスをつなげる戦いができていなかった。そして24分に森本がイエロー2枚でなんと退場に。10人と不利な試合にそこからは群馬ペース。しかし決定的な場面だけは許さない。 後半も群馬ペース。そして左からのクロスを江坂にヘッドで先制を許す。0-1また、今度は右サイドを破られ江坂にゴールを入れられてしまう。0-2 10人でなんとか前線へボールを運び攻撃を仕掛けるもなかなかシュートまでいかない。右サイドからのクロスを金井が反転してシュートするもGKに防がれてしまう。また左サイドから途中交代の阿道のヘッドは惜しくもキーパーの正面だった。 最後はカウンターを浴びて危ないシーンもあった。 試合終了。アウェイで群馬に0-2で敗れてしまった。 千葉のシステムは4-2-3ー1 ポゼッションを高くしてボールを持ってパスで崩す。また、サイドからの攻撃をしていく。特に左サイドの攻撃は強力。また、ロングボールを使って縦に早い攻撃も意識的に加えてきている。ここ何試合かは沈黙しているが攻撃陣の能力はかなりのもの ワントップの阿道は体が強くキープ力がある。ポストプレーも得意で足元の技術もある。前を向かせないようにしなければいけない。 ペチュニクはポストプレーが出来、足元の技術も高い。現役のスロベニア代表。 ヘッドも強烈なものを持っているのでしっかりマークしたい。 左サイドハーフは谷澤。怪我で出場が微妙だが出てくるだろう。千葉の攻撃の中心。技術が高く、ドリブルも得意。前を向かせるとどんどん仕掛けてくだだけに前を向かせないようにしなければいけない。 右サイドハーフは井出。ドリブルが得意で突破力がある。若くて生きの良い選手だけに調子に乗らせないようにしなければいけない。 ボランチのパウリーニョは攻守の要。パスカット力に優れており、千葉になくてはならない選手だ。彼には自由にボールを持たせないようにしっかりプレスをかけていきたい。 サイドバックは攻撃的。特に左の中村はやっかい。千葉の攻撃はこの中村から始まると言っても過言ではないだろう。谷澤とのコンビは千葉の攻撃の生命線。ここをいかに抑えるか。 控えの水野は全てに置いてレベルが高い選手。このところ控えになっているが、先発でもおかしくないくらい能力が高い。 田中はパワフルなプレーで走力がある。もしかしたら谷澤の代わりに川に先発かもしれない。 森本が前節退場で出場停止。ペチュニクはスロベニア代表に選出されたがこの試合を終えたら出発するそうだ。 千葉予想スタメン、サブメンバー オナイウ阿道 ネイツペチュニク 谷澤 井出 佐藤健太郎 パウリーニョ 中村 大岩 キムヒョヌン 北爪 高木 控え GK岡本、DF栗山、金井、佐藤詳 MF水野、田中、FW鈴木 千葉はこのところ調子が悪いが能力が高い選手が多い。ホームで巻き返しに必死になって戦ってくるだろう。 千葉のストロングポイントは左サイド。特にサイドバックの中村には気をつけなければいけない。彼の左足は正確。セットプレーのキッカーも務める。 谷澤とのコンビは強烈。ここをしっかり抑えることが勝利への近道だろう。 また、千葉は今シーズンは縦に早い攻撃も仕掛けてくる。ロングボールも適度に使って攻撃してくる。阿道を走らせた攻撃やペチュニクに当ててこぼれ球を拾って攻撃するパターンも持っているだけにしっかりと対応しなければいけない。 千葉はセットプレーからの得点も7点と多いだけにしっかりと守りたい。 セカンドボールの争いに勝っていきたい。千葉はパウリーニョがいるがこちらもイナがいる。決して中盤の争いには負けてはいけない。 こちらとしては相手のサイドバックの上がったスペースを使って素早く攻めたい。 特に相手左の中村の上がったスペースを意図的に狙いたい。 また、適度にロングボールを使って相手のDFの裏を狙っていきたい。 千葉の後ろのスペースはかなりある。そこを狙って攻めていきたい。 フクアリの勝率が良いと言ってもそれは過去の話。 昨年は完敗している。 勝利にはサポーターの力も必要だ。 関東や北海道からもたくさんのサポーターが行くと思う。 ドールズファミリーやドーレくんや月下美人の力も借りて勝ち点3をとってほしい。 とにかく自動昇格圏に近づくには勝利が必要。勝利を目指して頑張ってほしい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2015年05月31日
明日のホームC大阪戦。
対戦するC大阪は昨年はJ1 17位。昨年はJ1でも屈指の戦力を持ちながら、J2へ降格してしまった。今年はレギュラーの大量離脱が心配されたが、主力では杉本、南野が移籍したくらいでほとんどの選手が残り、J2では圧倒的な戦力を有して、J1自動昇格を目指しているチーム。パウロアントゥオリ監督は「J1に上がるのが目標だが、その先J1での上位を狙えるチーム作りを目指す」と目標を語ってその先をも見据えている様子。
しかし、今シーズンの成績は6勝4分け5敗の8位。はっきりいって苦戦している。自動昇格を目指すにはもう負けられない位置にいる。このところ攻撃と守備のバランスがうまくとれずに引き分けや敗戦が多い。
この5試合の成績は1勝1分け3敗とふるわない。このまま眠っておいてほしいというような成績だ。
得点は25点とリーグ1位の成績を誇っている。しかし失点は17と多い。攻撃はいいのだが守備はよくないという状態が続いている。
直近のホームの試合ではC大阪とは2012年に厚別で対戦1ー0で勝っている。そんなに苦手意識はないチームだといっていいだろう。しかし、相手はJ2では規格外の戦力を有しているC大阪。苦戦することは目に見えているが、ホームの利を有してなんとか勝って連勝を伸ばしたい。
前節C大阪はアウェイで熊本と対戦。前半はボールを支配し攻勢をかけるが熊本の素早いプレスに苦戦してなかなか決定的なシーンまでもっていけない。それでもチャンスは何度かあった。中盤でワンタッチでボールがつながり最後はカカウがシュートを打つがキーパーに弾かれる。
また、丸橋のロングボールからパブロがミドルを打つも枠の上でゴールまでには至らない。
後半もC大阪がポゼッションで上回り攻勢をかけていく。しかし、なかなか決定的なシーンを演出できない。そういううちに監督がしびれを切らして前線の3人の外国人を代えてくる。3枚代えだ。日本人の連携を重要視したのだろう。交代してからボールをもって素早い攻撃をしかけるも最後のところでシュートが打てない。
丸橋と吉野のコンビで丸橋が突破するも走り込む選手がなく決定的なシーンをつくれない。そして試合終了。スコアレスで終わった。熊本相手に勝ち点1は想定の範囲外だっただろう。
C大阪のシステムは4-2-3ー1
ポゼッション第一。ボールを保有してショートパスを重ね相手をパスで崩してシュートまでもっていく。縦パスを入れてそこからワンツー等を使ってシュートしてくる。ボランチからの正確なロングフィードで上がっているサイドバックまでボールを運びサイドから攻撃してくる。前線の4枚の選手の能力が高くこの4人で攻撃を完結させるほどの力がある。
この試合は従来と同様に外国人の3人を並べてくるかどうかが注目。
前節後半から外国人を全員代えて日本人だけで臨んだだけに外国人はフォルラン1人ということも十分に考えられる。
ここでは外国人はフォルラン1人と予想する。
日本人が多い方が連携が良いし、その方がやっかい。
ワントップのFWの玉田はこれまでもやられてきた。今度こそは沈黙させたい。
前線でキープできるし、球離れのよい選手。いずれにしてもしっかりマークして完全に抑え込みたい。
トップ下の吉野は長期離脱から前節復帰してきた。テクニックがあり、スルーパスも出せる選手。思ってもいないパスを出してくるので注意したい。
右サイドハーフのフォルランは説明不要の選手だろう。現在J2で得点リーダー。セットプレーのキッカーとしても優秀でどこからでも得点できるキックの精度を持っている。
左サイドハーフの楠神はドリブルが得意。集中していないとサイドを破られてしまう。彼のところにかはしっかりとマークをつけたい。
ボランチの山口蛍はさすがは日本代表経験者、ロングフィードも正確で縦パスもどんどん入れてくる。彼には自由にさせないようにしっかりプレスをかけていきたい。
サイドバックは両サイドとも攻撃的。特に左の丸橋は正確なクロスを持っている。彼には自由にクロスを上げさせないようにしなければいけない。
センターバックにはあの山下が入る。セットプレーでもその高さを生かしてくるので集中してマークしたい。
C大阪は控えも豪華
FWのパブロはパス、キックの精度、シュートとも高いレベルを持っており、先発で出てくるかもしれない。
カカウはボールキープができ、足元の技術が高い選手。キックも強烈で
さすがワールドクラスというほどの選手。
C大阪予想スタメン、サブメンバー
玉田
楠神 吉野 フォルラン
扇原 山口
丸橋 染谷 山下 酒本
キムジンヒョン
控え GK丹野、DF茂庭、MF橋本、長谷川アーリアジャスール、阪本、FWカカウ、パブロ
C大阪は得点が多いが失点も多い。ワールドクラスの選手が何人もいて前線の攻撃力は凄いものがある。個人技には気を付けたい。彼らの攻撃的なサッカーは脅威だ。
また、ボランチには山口や扇原がいて正確なキックを蹴ってくる。特にサイドチェンジや意表の突くパスは要注意。
また常にDFの裏を狙ってくる。DFは裏を取られないようにしなければいけない。
しかし、前線の守備力は低く、カウンターから失点を重ねている。付け入る隙は十分にある。
C大阪はポゼッションをまずは大事にしてボールキープをしようとしてくる。ボールキープをしてできるだけ素早く攻撃することを主眼に置いてくる。
こちらとしては簡単にパスワークさせないように前からのプレスを厳しく仕掛けていきたい。前節対戦相手の熊本は前からのプレスを厳しく仕掛けてC大阪の攻撃を混乱させていた。同じように前からのプレスをかけていこう。そして相手のパスをカットしてショートカウンターを仕掛けていこう。
また、セットプレーにも要注意。フォルランがいるので特にペナ前からのFKをさせないように十分に気を付けて守らなければいけない。
そしてもちろんペナ内での反則もしないように。手を使うことは厳禁だ。
DFの裏を狙って攻撃したい。特に相手サイドバックが上がったスペースを利用したい。そこを使って素早く攻めたい。
C大阪はコーナーはマンツーマンで守る。こちらはキックをニアやファーに散らしたり、ショートコーナーで相手のマークを外してシュートまで持っていきたい。
C大阪は前節の引き分けでこのところ調子がよくない。首位との差も開いてきている。アウェイだが何が何でも勝ち点3をとりたいだろう。しかし、こちらも勝ち点3をとって首位との差を縮めたい。前回のホームでは、負けただけにホームで勝利を目指していきたい。
まずはホームなので積極的に攻撃していきたい。相手にボールを持たれるにしても消極的ではダメだ。相手がC大阪なので内容は問わない。とにかく相手よりの得点をとって勝とう。
ホームの大声援を受けて選手は思い切って戦ってほしい。
コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝
孔明ツイッター
2015年05月23日
明日のアウェイ徳島戦。 対戦する徳島は昨年はJ118位。開幕から全節最下位でシーズンを終えた。わずか1年で降格。J1初挑戦は屈辱的なものとなった。 今シーズンはFWの高崎、アドリアーノが移籍しFW陣が一新、佐藤、長谷川の長身コンビで得点力を託し、1年でのJ1復帰を目指している。 監督も小林監督のまま。今年のテーマは「全員攻撃、全員守備」。前線から積極的にプレスをかけ得点を狙うサッカー。 ただ、現在それがなかなかうまくいっていない。 今シーズンの成績は2勝8分け4敗の16位と下位に低迷している。ここまで6試合連続引き分けと勝ちきれない試合が続いている。 得点も14試合を終わってわずか9ではなかなか上位にいけないだろう。ホームに戻って是 が非でも勝ち点3をほしいところだろう。 一昨年の対戦はホームで2-1で勝ったがアウェイでは0-1で敗れた。 アウェイでは2011年に2-0で勝ったがそれ以前はなかなか勝てないスタジアム。ここも苦手としている場所だ。 そもそも四国自体を苦手としているチーム。しかし、その苦手意識をいい加減に払拭しなければいけない。とにかくアウェイでも勝ち点3を獲得しなければいけない試合。 前節徳島はアウェイで東京Vと対戦。序盤から攻勢をかけ、サイドからのクロスをワントップの長谷川に送る攻撃もなかなかシュートまで持っていけない。前半終了間際ペナ内で佐々木がフリーになっていたがシュートは勢いがなく相手キーパーにとれらてしまった。 後半の序盤から東京Vの攻撃に押される展開。しかし、相手のシュートの精度の低さに助けられ無失点。最後は内田がサイドから中に切れ込みシュートを放つがキーパーに防がれスコアレスドローになった。 徳島のシステムは4-1-4ー1 ボールを奪ってサイドからのクロスで攻撃する。サイドバックやサイドハーフの上がりで分厚い攻撃を仕掛ける。縦に早い攻撃でトップにあててそこから展開するシーンも多い。 ワントップの長谷川悠は体が強く得点力を持っている。意外と足元もうまいので気を付けなければいけない。また、ロングボールにはしっかり体をつけて簡単にボールをキープさせないようにしなければいけない。 右サイドハーフの内田は積極的にサイドを駆け上がってくる。仕掛ける意識が高く、ドリブルで抜いていく姿勢が強い。突破力があるので彼には一番気を付けなければいけない。 左サイドハーフの佐々木陽次は運動量が豊富でシュート力もある。サイドから斜めに入っていく動きも頻繁にしてくるのでしっかりとした対応をしなければいけない。 右シャドーの濱田は足元の技術が高くハードワークできる選手。彼の動きには負けないようにハードワークしなければいけないだろう。 左シャドーのエステバンはボール奪取能力に秀で、パスも出せる選手。彼には自由にさせないようにしっかりプレスをかけていきたい。 アンカーの木村は足元の技術が高く、タメの出来る選手。彼のところからボールが出てくるのでできるだけ自由にパスを出させないようにしっかりプレスをかけていきたい。 サイドバックは安定感がある。左の藤原はクロスの精度も高く。運動量もあるので負けないようにしっかり対峙したい。 右の広瀬はクロスの精度が高く、献身的なプレーをしてくる。簡単にサイドでの主導権を渡さないようにしなければいけない。 控えのFWの佐藤は上背があり、決定力があるFW。タメがつくれ献身的なプレーをしてくるのでしっかり抑えたい選手。もしかしたら長谷川との2トップにして先発してくるかもしれない。 またFWの津田は昨年は得点ゼロに終わったが、今シーズン期するものはあるだろう。ホームに戻って意識を高めてゴールを狙ってくるはず。絶対に彼にはゴールを許してはいけない。 MFの大崎は運動量が多く、積極的なドリブルが得意。後半疲れた状態で動かれるときつい。彼をしっかりとマークしなければいけない。 アレックスは攻め上がりが頻繁で、ドリブルと精度の高いクロスが特徴。特にクロスの精度が高いので自由にクロスを上げさせないようにしなければいけない。 徳島予想スタメン 長谷川悠 佐々木陽次 内田 エステバン 濱田 木村 藤原 橋内 石井 広瀬 相澤 徳島は今シーズンは成績がぱっとしないが、個々の力は持っているチーム。侮っていると痛い目にあうだろう。ここまで6戦連続でドロー。J2の記録は水戸の8戦連続ドローらしいがこの試合は決着をつけなければいけない。 徳島の武器はサイドからの正確なクロス。特にサイドバックからクロスが入ってくるのでまずはクロスを上げさせないことと、上げさせたらFWを自由にさせないことだ。 ワントップの長谷川悠は上背があり、ターゲットになる選手。しっかりと抑えないとやられてしまうだろう。 徳島は調子が出ない。今シーズンは得点力が低い。しかし、ホームで切り替えようと必死になって戦ってくるはず。簡単な相手ではない。 また、徳島はサイドから攻撃してくるはず。3バックの我がチームはサイドをいかにケアするかが一つのポイントとなるだろう。サイドの主導権争いでも負けないようにしなければいけない。 また、セットプレーにも要注意。特にペナ前からのFKをさせないように十分に気を付けて守らなければいけない。 そしてもちろんペナ内での反則もしないように。手を使うことは厳禁だ。 こちらとしてはDFの裏を狙って攻撃したい。特に相手サイドバックが上がったスペースを利用したい。そこを使って素早く攻めるたい。また、アンカーの両サイドを使った攻撃も仕掛けていきたい。アンカーの両サイドは薄い。ここを狙って攻撃を仕掛けたい。 コーナーは徳島はマンツーマンで守る。ただ、蹴るだけではなくもっと工夫してコーナーキックを生かしていきたい。 上位に食らいつくにはアウェイだは勝たなければいけない試合だろう。徳島は難敵だが、勝ち点3をとりたい。そのためにはまずは先取点だ。先取点をとって追加点をとって逃げ切りたい。 セットプレーでも泥臭いゴールでもいいから複数得点をとりたい。やはり複数得点をとらないと安心できない。 今シーズン早くも最後の四国。勝ってホームに戻ってきたい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2015年05月16日
明日のアウェイ群馬戦。 対戦する群馬は昨年は18位。中位から下位に推移して目標のプレーオフにははるかに届かなかった。残留争いにも巻きこまれなかなか上位にいけなかった。 今シーズンは平繁、ダニエルロビーミョが移籍し、攻撃陣が一新、得点力不足克服にブラジル人トリオで上位進出を目指していた。しかし、FWのタンケが大怪我で長期離脱。苦しい台所事情となった。新監督の服部監督を迎え少しでも上位にいきたいところ。 今シーズンの成績は4勝2分け7敗の16位と満足はしていないだろう。もっと上に行きたいはず。ここ5試合の成績は2勝3敗と波に乗れていない。そして2連敗中。ホームの連戦だけにここで勝って連敗を止めたいだろう。 昨年はホームで1-0で勝ったがアウェイでは0-3と大敗した。 正田醤油スタは相性が悪く、2013年も2011年も負けている。今年こそこの借りを返さなければいけない。 前節群馬はホームで大宮と対戦、前半は大宮のパスワークに苦戦してほとんどマイボールにできない時間帯が続く。そして右サイドの相手クロスから横谷のダイビングヘッドで先制を許す。0-1その後もまったくシュートすら打てないシーンが続く。前半の最後にようやく左サイドから江坂のシュートがサイドネットに当たる。前半はシュート1本で終わる。 後半は一転して群馬のペース。プレスのかけどころを一定にして、前からボールを追いかけボールを持って攻撃に転じる。反撃はコーナーから。永井のスラしたバックヘッドは相手のキーパーの左手一本に防がれる。 その後も押せ押せ。これもコーナーからのこぼれ球を江坂がシュートもキーパーに防がれた。惜しいシーンがあった。そして前掛かりで攻めていると大宮のカウンターを浴びて左サイドから右サイドに振られて最後は泉澤に決められた。0-2 結局0-2で敗れ連敗となった。 群馬のシステムは4-2-3-1 前からのプレスを厳しくして高い位置でボールを奪い、ショートカウンターを仕掛ける形が多い。また、ロングボールをトップに当て、そこからサイドに振って攻撃を仕掛ける。 サイドからの攻撃をメインにしている。サイドバックの上がりやサイドハーフからの攻撃が多い。 FW野崎はポストプレーがうまく、前への突破力がある。彼には前を向かせないようにしなければいけない。また、ボールを簡単に収めさせないようにしなければいけない。 トップ下のオリベイラはドリブルとトリッキーなパスが得意。テクニックもあり、京都戦で見せたペナ外からのシュートは素晴らしいかった。彼のスルーパスには注意しなければいけない。 右サイドハーフの永井は相変わらずドリブルが切れている。そしてゴールへの嗅覚が依然として衰えていない。サイドを突破されないように注意しなければいけない。 左サイドハーフの江坂は今シーズン新卒でレギュラーを取った選手。ドリブルが得意で突破力もある。ゴール前にな入っていく動きもよい。この選手にはしっかりとマークしていきたい。 ボランチは松下が累積警告で出場停止。代わりはアクレイソンか アクレイソンはパワー溢れるプレーをしてくるボランチでFKも得意 彼の右足は注意しなければいけない。 もう一人のボランチのファンソンスは攻撃参加が得意。前にどんどん出てくるので、しっかりマークしたい。また、十分に前からプレスをかけていき自由にプレーをさせないことだ。 両サイドバックは攻撃的。右の久富は運動量があり、クロスも正確。昨年アウェイでは得点を許しているので、しっかりと抑えたい。 左サイドバックの川島はアマチュア契約の選手。突破力があり、運動量がある。またロングスローを持っているので注意したい。 控えのカイケはボールを持たせると怖い選手。思い切ったシュートがあるので気を付けたい。 群馬予想スタメン 野崎 江坂 オリベイラ 永井 ファンソンス アクレイソン 川島 青木 乾 久富 北 群馬は個人個人の能力は決して高くないが、しっかりとした守りからカウンターを効かせてくる。チーム力を侮ってはいけない。今シーズンもアウェイでC大阪を破り、京都を破ってきた。チームとしての結束力はかなりある。 ましてやアウェイでは2009年以来勝っていない。苦手な場所、苦手なチームの一つだ。 群馬は守ってカウンターのチーム。J2らしいと言えばJ2らしいが、一番苦手とするタイプ。やはり、横パス、バックパスは気を付けた方がいい。気の抜けたパスをすればあっと言う間にボールを奪われペナの中に侵入してくる。 ゲームの立ち上がりは注意したい。初めから集中してゲームに入っていかなければ前節の熊本戦のようなことにもなりかねない。 またセットプレーには最大限の注意を。 相手は今シーズンそんなに多くないがセットプレーから3点とっている。集中力を増して相手につけいらせないようにしたい。 熊本戦ではDFの裏のスペースをつかれた。 この試合ではDFの裏をつかれないようにしたい。 裏をとられる事ばかり恐れてラインを下げてもいけない。ラインは上げてコンパクトに戦おう。 こちらとしてはボールを素早く動かして早い攻撃を仕掛けていきたい。ロングボールもまぜてサイドから攻撃していきたい。 サイドからのクロスも有効。中、外とボールを動かして中からシュートまでもって行こう。 相手のパスミスにも乗じたい。できるだけ前からプレスをかけてボールを奪ってショートカウンターをしかけていきたい。 相手はコーナーはマンツーマンで守る。 ショートコーナーやトリックプレーを仕掛けてマークを外してシュートまでもっていきたい。FKもチャンス。精度の高いボールを蹴ってゴールにつなげよう。 やはり複数得点しないと勝てないだろう。1点ではやられる心配がある。複数得点をとって相手を押し切りたい。 苦手なアウェイだが克服しなければいけない。 前節ホームで負けただけにこの試合は勝たなければいけない。 群馬とのチーム力の差を考えればしっかり勝っておきたいところ。 とにかく苦手な場所は返上してきっちり勝って行こう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2015年05月08日
明日のホーム熊本。 対戦する熊本は昨年は13位、中位以下に推移して目標のプレーオフには届かなかった。今シーズンは大幅なメンバーの入れ替えがあり、約半数の15人がチームを去った。主力メンバーの仲間や澤田の移籍は痛かった。新たに群馬の平繁や東京Vの常盤を入れチームを活性化させたが、ここまで調子が出ていない。なにしろ得点がわずか7点ではやはり勝利は遠い。小野監督のやりたいパスをつなげ、相手を崩すサッカーもなかなか結果に結びついていない。 今シーズンの成績は1勝5分け6敗。ここ9戦勝ちはなしといった低迷状態。サポーターも小野監督の指揮について批判が出てくるのではないか。 確かにここまで1勝ではなかなか厳しい。ましてや今のJ2は降格制度がある。最下位争いをしている状態ではサポーターも気が気ではないだろう。 ただ、ここ2試合で引き分けとどん底の状態は脱しつつある。 なんとかしてチームを建て直さなければいけないだろう。 この試合は是が非でもアウェイだが勝ち点3を狙ってくるはず。 昨年の対戦成績は1勝1分け。ホームのドームで先制されながら岡本のPK失敗もあり、追いついて2-2のドロー。アウェイは鬼門熊本で2-0で勝って溜飲を下げた。 昨年はホームで苦しい試合をしただけに、今度はすっきりと勝って上位に近づけていきたい。 前節はホームで大分と対戦。前半序盤から大分の攻勢に押される。セカンドボールも拾われシュートを打たれる。しかし前半相手には決定的なシーンはなかった。熊本もカウンターからチャンスを握るも決定的なシーンはなし。 後半から上原に代わった片山が相手選手と交錯し怪我でピッチを去る。代わりに右サイドバックに養父がスクランブルで入る。 後半も大分の攻勢になかなかシュートまでもっていけないが、徐々にセカンドボールを拾い出す。齊籐のクロスから巻がシュートするも枠の左にそれる。 大分のスルーパスからピンチを迎えるもDFがなんとか抑える。 ロスタイムには黒木のスルーパスから交代出場の田中がシュートを打つも枠の上に飛ぶ。これが一番惜しかったシーン。結局スコアレスドローだった。 熊本のシステムは4-3-2-1 シーズン当初はショートパスをつなげ相手を崩していくサッカーを志向していたが、成績が伴わず、縦に早い攻撃も加えてきている。このところロングボールが多く、守りは前線からの厳しいプレスでボールを奪ってショートカウンターのスタイルに変貌している。 ワントップの巻は高さがあり、頑張れる選手。ヘッドも強く泥臭いプレーが信条。フィフティフィフティのボールでも体の強さを出してキープしてくるのでDFはねばり強く対応したい。 右シャドーの平繁はコンサにとっては嫌な選手。熊本ではいまいちフィットしていないようだが、ゴールの嗅覚が鋭く、いやなスペースに入ってくる。しっかりマークしたい選手 左シャドーの齊籐は熊本のエース。キープ力を持っており、裏に抜ける動きもしてくる。決定力ももっているので、彼を自由にさせないように細心の注意を払わなくてはいいけない。 3ボランチの右の養父は昨年ドームで一瞬の隙からゴールを許した選手。キックの精度が高く、熊本の攻守の中心になっているのでしっかりプレスをかけていきたい。 左の黒木はスピードがあって運動量がある。自由にさせたらうるさいので、簡単に自由にさせないようにしなければいけない。 アンカーの高柳はすっかり熊本の守備の要となっている。セカンドボールの反応もよく。ミドルももっている。セカンドボールの競り合いには負けないようにしなければいけない。 サイドバックは右の鈴木は運動量があって攻撃的、クロスの精度も高いのでサイドの争いには負けないようにしたい。 左は片山の怪我で上原だろう。セットプレーのキッカーもやっている。相変わらず正確なキックを蹴るので集中して守っていきたい。 交代で出場してくる田中はスピードがあり、かき回してくるのでやっかい。しっかりマークしたい選手だ。 常盤の出場もあるかもしれない。身体能力が高く、アクロバチックなシュートもしてくるので気を付けたい。 もしかしたら岡本が出てくるかも知れない。岡本は練習に参加しているようで、出場を 狙っているらしい。 熊本予想スタメン 巻 齊籐 平繁 黒木 養父 高柳 上原 クォンハンジン 園田 鈴木 原 熊本はプレスが早い。ここ数試合で前からのプレスを徹底している。また、巻が先発で出るようになってから、ロングボールが多くなってきた。巻に当てて、セカンドボールをとるという狙いを徹底させている。 前の3人の攻撃力は高い。 特に平繁は群馬時代も散々やられた選手。彼をしっかり抑えないと勝利には繋がらないだろう。 また、齊籐もシュート力を持っており、前を向かせたら怖い選手。彼をしっかりとマークしてシュートを打たせないようにしなければいけない。 右サイドバックの鈴木はロングスローを持っている。右サイドのスローインは必ずロングスローをしてくるので集中して守らなければいけない。また、養父もロングスローをしてくる。 熊本はリーグ戦の序盤、パスをつなげてくるサッカーで結果を出せなかった。最下位になったこともあり、なりふり構わないサッカーをするようになってきた。 このところ縦に早いサッカーをやってきており、隙を見せればすぐやられるので集中して守っていきたい。 また、横パス、バックパスには用心。相手はプレスが厳しいので引っ掛けられないようにパスには細心の注意を こちらとしてはいつものように前からプレスを厳しくして相手からボールを奪い攻撃していきたい。また、縦に早い攻撃をして、手数をかけない攻撃をしたい。 カウンターが勝敗を分けると思う。相手のパスをカットしてパスを素早くつなげて攻撃する。磐田戦の1点目のような形を作りたい。 コーナーは相手はゾーンで守る。 今シーズンはセットプレーからなかなか得点ができていない。熊本はセットプレーからの失点が多い。 コーナーではニア、ファーと使い分け、ショートコーナーやトリックプレーを混ぜて攻撃していきたい。FKもチャンス。精度の高いボールを蹴ってゴールにつなげよう。 やはり複数得点しないと勝てないだろう。1点ではやられる心配がある。複数得点をとって相手を押し切りたい。 前節アウェイで引き分けになったので是が非でもホームで勝ち点3をとらなければいけない。自動昇格圏との差も縮めたい。連戦の最後で疲労が残っているがこれが最後だと思って頑張ってほしい。 とにかく勝利しかない。必ず勝って上位に行こう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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