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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。

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危機管理意識の乏しいトップでは選手ばかりが苦労する見本のような試合だった。

2024年07月21日

 この試合は前半序盤は前から行くのだろうとは思ったが、前半かなり暫く割り切ってマンツーマンでのプレスをやっていたのには驚いた。

 浦和は基本的に後ろからしっかり繋ぎ、攻撃も人数をかけてきて、かなりパスを重ねてからシュートをしてくるチーム。ゆえに勝利の可能性が高いと思っていた。

 だから勝利という結果には驚かなかったが、この高温多湿のピッチでそれをずっとやらせた方が驚いた。

  それでもこれをやったことで相手に何度も裏を取られて危ないシーンを連発したが、確かに、前半のように相手の弱点を攻め立てたことが、2得点を得たとも言えるだろう。

 武蔵の運のよいゴールもあった。
  そして後半も早々に2点取って4対0となったところまでは良かった。

 しかし、そこから3失点したことには本当に残念だった。

  現在は会社でもどこでも危機管理能力の高いトップが求められる。危機管理意識に乏しい会社は何か問題があった際には、対応を謝り、すぐ潰れる。

 このチームはこの試合、かなり無理をして4点取った。ゆえになおさらそれに対するケアをしなければいけない試合でもあった。

  しかし、いつものように交代は遅いし、マンツーマンをずっと続け、ただでさえ疲労している選手達をさらに疲労させ、失点する確率を上げさせ続けた。
 
 大八は「本当に疲れた。気温も湿度もありましたし」と言っている。さらにマンツーマンを長時間続けたことで選手たちの疲労が増したと思う。

 選手達はその高温多湿な中でよくやってくれたと思う。

  そのなかでトップはいかに被害を拡大しないかを考えなければいけないはずだ。
 大八は「相手は次々とシステム変更をしてフレッシュな選手を投入してきた。」とも言っていて、かなり相手の戦術の変更がかなりきつかったとも言っていた。

 要するにこれに対してマンツーマンがなかなか疲労と環境のために機能することができず、マークを外され、相手に走られてしまったということだろう。

  ミシャはこれに対していつものように昨年から5人も主力が抜かれたとか、5人交代はビッククラブに有利だとか、さも「相手の控えがレベルが高いから3失点もした」とも言える言い訳を言っていたが、そんな言い訳をする前に、選手たちがそのような危険性におかれる前、もっと有効な対策をするべきだったろう。

 それをせずに毎回同じ言い訳を言いつづける。この人の神経が本当にわからない。

 これで同点になってしまったり、更には逆転されたら毎度お馴染みの「毎年、主力が居なくなり、昨年は5人も主力を抜かれてしまった。選手はみんな頑張った。負けた責任は私にある」と言ういわば「ミシャ構文」を言いつづけるだけで、なんにもやらないし、責任もとらない。まあこういう監督だ。

  昨日は勝っただけという試合だったろう。ただ、それでも勝利したことで奇跡を得られるチャンスがまだ残ったし、なんとか良い形でサマーブレイクを迎えることができた。これは良かった。


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一体何点取ったら良いのかこのチームは。勝ったのは良いが怒りが湧いた試合

2024年07月20日

 4対0の楽勝ムードも4対3で辛勝というミシャサッカーの象徴とも言える
試合だった。
 前半の序盤は一進一退。ただ、両チームの丁寧なビルドアップと言えば聞こえが良いが、あまりも手数をかける攻撃にスローモーな感覚を非常に覚える。
 ただ、相手が機動性があるワントップなのでたびたびそこにボールをいれられ裏をとられも大八がカバーしたり、菅野がナイスセーブだったり。
 こちらもパスを繋げて相手ゴールに迫るもシュートを打てず。
 ロングボールの精度は菅野を中心にいつものように悪い。
 相手のハイキックで髙尾が負傷もテープでまいて大丈夫
 青木が下がって駒井の位置に。駒井が上がる、
 そして先制点はコーナーから。青木のコーナーから大八のドンピシャヘッドが炸裂。1-0。
 そして追加点は思わぬ所から
   髙尾のロングキックがDFの裏にいた武蔵にフリーで渡り、敵味方ともオフサイドディレイだろうと思い込み、相手は武蔵を追わず。武蔵がそのままフリーで行って、左足でシュートは左のポストにあたってゴール。なぜか副審は手を上げず。これはゴールかと期待。VARチェックでゴールが認められる。2ー0相手のDFの足が出ていて、セーフ。
 そのまま前半終了
 そのすぐ後、会場に雷雲が襲来。45分の中断     コンサは円陣を組む
 20時45分から再開

 後半の出だしも良かった。そして雄也が髙尾にパス髙尾が中央でフリーの駒井にパス。駒井のシュートが決まる。3-0 

  これで増々有利と思った。
  そしてダメ押しだと思ったのが武蔵の2点目、チーム全体で4得点目

 青木と馬場ちゃんがワンタッチのパスをして通らなかったが武蔵の前にボールがこぼれ、武蔵のシュートがゴール。4ー0

 これで完全にこの試合はもらったと思ったが
 その後相手は4人代え。そのフレッシュな選手たちに動かれ、相手の攻勢場面が増えていく。相手のヘッドがバーにあたる。ようやくこちらも交代。雄也に代えて近藤。だけ?
 前半から高温多湿の中でマンツーマンで疲労していた選手たちの足がとまる。しかし、交代が毎回遅いミシャ。

 その後相手コーナーから失点。菅野が届かなかった。4-1。これで流れが完全に変わる。
 ようやくミシャは3選手を投入。

  しかしながら、相手の流れを止められない。
そして速めにマンツーマンからゾーンに切り変えないから、マンツーをふりきられ相手のスペースに抜ける動きをされて防戦一方
 そして、相手の左サイドからのクロスにニアをぶち抜かれ失点。

 さらには大八が相手をペナでけってしまい。VARでPKに判定変更

 それを当然のごとく決められる。4-3

 4点差を逆転される恥ずかしいチームにまたなってしまうかと思ったが、その後はなんとか守る。ロスタイムが9分という異常な長さだったが選手たちがなんとか、守って久しぶりに勝利した。

  まったくこのチームは4点差になっても危ない。

 ミシャはインタビューで70分はわれわれのゲームだったが。残りは相手のゲーム。サッカーではあることと言っていたが、それはあなたが監督だからだろう。

 ただ、良かったのは前半で髙尾が怪我をした時にミシャが青木を読んで、駒井に代えて青木を中盤に下がらせたことだろう。これで中盤のパスの流れが非常に良くなった。

 ここから前半2点をとれたとも言える。しかし、この人は自分でその流れを止めてしまう。

  普通の監督なら、4点とって流れが悪くなったら、直ぐ複数人交代し、マンーマンから、ゾーンに変えるだろう、と言うか、最初からマンツーマンをやらないか。

  得点が獲れたのはマンツーで相手のパスをカットしていったためともいえるが、その選手たちの努力を無駄にしそうなことをする監督だから本当に許せない。

  確かにマンツーで疲れた選手を複数代えても流れは変わらなかったが、もう少し前に変えていたら、マンツーからゾーンだいぶ前に変えていれば失点は1点位防げていたかもしれない、そう思うと本当に怒りしかわかない。
 
 今日は下位チームが勝って、降格圏チームが入れ替わった。まあ、いまさらここまで借金あるから仕方がないともいえるが、4対1と4対3とは2点違う。
  もう得失点差など意味がないという人もいるだろう。

 しかしながら、こういう所にも気を配って失点を抑えにいかないと奇跡は起きてこない。

   4点取って嬉しいが、3失点は全然嬉しくない。
 
  最悪の結果は、免れたが、今更言っても仕方ないが、ミシャが指揮を続ける限り得点をいくらとっても安全圏などないだろう。

 しかし、武蔵がなんとか無得点の呪縛を免れたことと、サンチェスが足元もうまく、これから期待できそうな選手だということ。

 今日のこの対戦は無用にパスをまわすチームの対戦だと思っていたが、そのとおりになり、前半などこの両チームはいまだにこんなサッカーをまだやっているなとさえ思わせたが。

  さすがに浦和はそれでも縦に速い攻撃も混ぜてきて危ないシーンが多かった。そこで失点しなかたのも勝利の一因だろう。

 この試合に勝てたのも武蔵が点を獲れたのも相手が浦和だったからということ言えるし、まったく霧が晴れたと思わない方が良いだろう。


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選手が頑張って勝ち点1をとったが、3が必要だった。まだまだ甘いところが多い。

2024年07月13日

1対1の同点
 勝てた試合だっただけに本当に惜しかった

 前半、序盤は相手に押されるシーンが多かったが、大崎の足でクリアするシーンが2度ほど大崎がうまくバランスをとって好守に躍動していた。

 馬場ちゃんがミドルでこぼれ球も誰も詰めず。こういうところがダメ

 大森のポストプレーから大崎のサイドチェンジで、菅のシュートはGKにとられる。しかし、これは良い形だった。こういうシーンを何度もやりたい。

 菅野がパスミスも相手もミスしてくれて助かる。

 大八の縦パスから桐耶のスルーパスに武蔵が相手DFと並走するも倒れてしまう。
 結構寄せが早く、セカンドボールを拾っている。
 サイドからクロスをいれられ、ヘッドを打たれるも菅野がナイスセーブ

 馬場ちゃんがDFの裏へループパスをするも精度が悪い。ここはシュートを打った方が良い。

  武蔵がドリブルして倒されFKのチャンス

 ここでボールの前に立ったのは菅と青木ン。青木に打ってほしいと願ったら青木が打ってくれてゴール。1-0 

 6試合ぶりのゴールだ。相手の壁がちょうど割れてくれて今日は運もよいかもしれない。

 前半は1点リードで終了

 後半は相手はメンバーを代えてきて攻勢をかけてくる。

 当然わかっていたことだが右サイドから簡単にクロスを許してしまう。ここがダメ。

 またするすると入ってきた大迫を誰も見ておらず大八がジャンプするも合わずヘッドを許し失点。大八が大迫の位置を見てマークに行けなかったか。

 武蔵が上手く奪って武蔵がターン。しかし打たず。かわそうとしてもかわせず。
 右サイドから大森が相手をうまく倒してから持ち込みシュートもGKに。身体が強い。

 相手はクロスをいれてそのこぼれ球を狙ってきているようだ。

 相手の攻撃からうまく青木が縦パスを入れて。雄也へボールが渡ってカウンターもシュートはDFにあたる。惜しい。

 このシーンだが上がってきたのは武蔵1人。誰か上がってくると思ったら相手の選手が3,4人戻ってコンサの選手は画面上で上がってきたのはその後、こういうところがはっきり言ってダメ

  大森が足をつり、雄也、大森に代えて長谷川、宏武

 相手の左サイドからの攻撃がかなり前から来ている。
 なかなか前に出られない。

 馬場ちゃんの斜めのパスに菅がフリーになりシュートもトラップが長くでシュートも相手GKに防がれる。こう言う時はその前にシュート打ってよかったのではないか?
 
 そしてこの試合のキーポイントの場面が。宏武オ右からのパスに菅が受けて持ち込むも相手に倒されPKのチャンス
 
  蹴るのは当然武蔵。しかし、向かって左に蹴って、それも低いキック。
 最悪のコースと高さで相手GKにストップされる。

 このシ-ンは真ん中か右に蹴ってほしかった。もし左にけるならゴール上の左隅に蹴ってほしいと思っていたが、ここまでリーグ戦でゴールがないことで気持ちの余裕がなかったのか

 これでかなり勝てる確率はかない減った。

 その後惜しかったのは克幸からのクロスに青木のヘッドはかすった場面

  また宏武のクロスから長谷川がフリーで打つも相手のDFが立ちはだかるところにわざわざ蹴ってしまった。
 
  試合終了1対1。勝ち点1はとったが、本当に勝ちたかったし、勝てた試合だった。

 やはり複数得点をとらないと勝てない。

 この試合はもっとやれた。選手が確かに頑張っていてよくやってくれたが、最後の詰めがやはり甘い。

 シュートのこぼれ球を狙う意識だったり、相変わらずの前線の人数の少なさ。またラストパスの精度の悪さ。シュートに行かない思い切りのなさ。シュートの精度の悪さ。カウンターでの上がりの遅さ。

 この試合はやはり勝たなければいけない試合だった。この状態では内容はよくても勝ち点3をおらないと話にならない。
 そういう意味では攻撃陣にもっと奮起してもらいたい。


 頑張ってくれた選手には非常に申し訳ないがことこのような状況に来てはその位、もっと頑張ってやってほしい。



  
 勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
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若手の大活躍で天皇杯山形に久々の「馬鹿試合」で打ち勝った。

2024年07月10日

以下、ユーチューブの「勝手にコンサドーレ」さんの配信に基づいた内容です。

後半開始、馬場ちゃんに代えて坂本。坂本野がボランチに入って、4バック。このような布陣に

            大森         出間
           
                                                                                         
   原                                宏武

               克幸         駒井                

              
         岡田     家泉      西野          坂本

                           小次郎

            控え 竹内、髙尾、桐耶、大八、坂本、川崎

    宏武がペナに入ってふんわりクロスで大森が合わすもGKキャッチ
宏武がキレキレなようだ。
  宏武が仕掛けてシュートもDFにクリアされる。コーナーに
そのコーナーからのこぼれ球を打つもGKに弾かれる。
    駒井が出間とワンツーそして駒井がゴールに押し込みゴール。4-2
    克幸のノールックでおしゃれなループでゴール。5-2
    左サイドからワンツーを決められ失点5-3
    コーナーのチャンス
しかし相手に防がれる。
  克幸、原に代えて、大八と桐耶
  西野が右ボランチか
桐 耶が左SB、岡田が左SH 
    後半、相手に決められ。失点。5-4と思ったがオフサイドでそのまま5 ー3。
  宏武に代えて髙尾、髙尾は右SB
坂本が右SH

 出間と駒井、大森とカウンター仕掛けてペナ内で大森がシザーズで仕掛けるもガチャガチャしちゃった。

 今の時間帯は押し込まれている。

  大八のスルーパスを駒井ペナで受けてシュート打つも枠の外

 岡田がボールを奪ってそのまま持ち込み、グラウンダーの豪快ミドルでシュートがゴール。6-3

  大森に代えて川崎 
    ロスタイムは4分

コーナーのチャンスしかし、得点ならず。
  

     試合終了。6対3で勝利

  久しぶりの大量得点で久しぶりの「馬鹿試合」になった。相手はサブで、主力もほとんど出していなかったが、さすがに力の差を見せたようだ。

 特に克幸や宏武、大森がよかったらしい。克幸が初の直接FKを決めた。これで勢いに乗ったか。駒井以外、若手のゴール。宏武のキテキレの突破や大森のボールキープ、克幸のテクニックが凄かったらしい。

 久々のコンサらしい試合ができたか。

 まあ、そのために失点は3も食らったが。
 雨が酷いピッチでかなり前掛りになって攻めたらしいので仕方ないか。


 克幸の1点目のFKの映像は見たが、右45度位からのシュートで左上に決まっていた。
   
 とにかくそのゴールの映像が見たい。これで勢いに乗れるか。

 セットプレーから3得点。データは嘘はつかない。やはり山形のセットプレーからの失点が多いことをうまく利用した。
 
 神戸戦は少なくとも克幸と大森、宏武は先発に出してほしい。


 岡田のロべカル級の回転のゴール(北海道コンサドーレの裏@情報局さんのユーチューブから)
  ↓     ↓
https://youtu.be/AANScqPWqF0


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山形との天皇杯は前半終了して3対2で1点リード

2024年07月10日

 天皇杯山形戦メンバー  

                     大森         出間
           
                        克幸
                                                                 
原                                          宏武

                駒井       馬場ちゃん         

              
              岡田     家泉      西野

                           小次郎

  控え 竹内、髙尾、桐耶、大八、坂本、川崎

以下ユーチューブの「勝手にコンサドーレ」さんからの生配信を基にした内容です。

    西野のクロスからコーナーに
   宏武のコーナーから家泉のヘッドはコーナーに
    ゴールから約27mで大森が倒されFKのチャンス
    克幸のFKが入った1-0
相手の1対2での攻撃を西野が防いだ。
    駒井のシュートがDFに当たり、こぼれ球をシュートも枠の上
    コーナーのチャンス
克幸のコーナーにニアで合わせるも枠外。
結構押し込んでいるようだ。 
    宏武が仕掛けて克幸のミドルがバーにあたる。
  右サイドから入れられそこからクロスを入れられ失点1-1
   宏武の仕掛からクロスを中に入れて大森のボレーでゴール。その前に失点していたので2-1
    カウンターから原が抜け出し相手がファウルも原は大丈夫
原がファウルを受けて相手にイエロー
    大森のポストプレーがかなり良いらしい。
    大森がファウルを受けて痛むも大丈夫
    大森と出間のパス交換から出間が大森にパスも大森打てず。出間が打て 
 た。
 後ろからのつなぎから相手にボールを奪われ馬場ちゃんがかわされ失点2-2

 か克幸と出間のコンビネーションで出間のシュートはGKの防がれコーナー
  原がイエロー

 馬場ちゃんのスルーパスに出間が反応、相手のGKをかわしてゴールもオフサイド。惜しい。
    ロスタイム
  大森が相手をかわしてのシュートもコーナーに
   そのコーナーからのこぼれ球を岡田のミドルでゴール。3-2

 雨がかなり降っているらしい。かなり大森のポストプレーが良いらしい。そして克幸が持てばチャンスが出来ているらしい。

 岡田のミドルのキャノンは凄かったとのこと。


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無能なトップ2人のせいで得点すらできぬ理由がより明確に。降格はほぼ決まりか。

2024年07月06日

今日も安定の負け。安定の無得点。0対2


鹿島戦メンバー

                              武蔵

                     駒井               祐希


  原                                                  宏武

                    レオ         馬場ちゃん      

              桐耶    大八        髙尾

                            菅野

控え 小次郎、西野、岡田、克幸、青木、出間、大森

  前半、よもやというシーンがあった。

  桐耶のロングボールから相手GKが出てきて、そこに祐希がぶつかって、ボールがこぼれ、コロコロとボールがゴールに入った、いきなり先制か?と思ったが、暫くしてVARチェックが入り、祐希の手にボールが当たってGKが弾いたというところが会場で何度も流れ結局、祐希のハンドでノーゴール。まあ、これはしかたないだろう。

 相手の前半の攻撃はこちらのDFの背後を徹底的に狙ってきていた。
 
 ミシャの前日のインタビューでもそこをかなり重要視して言っていたが、何度か完全に裏をとられる場面があって危ないシーンが多数。いったいそれに対処する対策とか練習とかしていたのか??どうせ選手に丸投げなんだろう。無能監督が‼

  こちらはいつものように相手を押し込んでも横パス、バックパスばかり。そもそもサッカーに対する目的が違う。

  そしてカウンターを浴びる。1度は相手をフリーにさせるも桐耶がよく戻ってスライディング。

  原がアーリークロスをいれるも低く、相手に防がれる。

  原がサイドでフリーでボールを受けて前にスペースがあったのに持ち込まずバックパス。これにはガッカリした、もはやミシャの毒が原にも回ってきたか。

 そしてこれもいつものように今度は祐希が相手との接触で足を痛めてピッチを去った。

  大森が入った。

 その後は何事もなかったかのようにベンチで試合を見ていたので、重症ではないとは思うが。

  そしてこの試合で個人的には最大の見せ場がくる。

 宏武が右サイドでフリーで受けてその左横にはスペースが、そこになんとレオが入って行って宏武のパスを受けてワンタッチで近くの大森へ、大森は自分にパスが来るとは思わなかっただろう。シュートを直ぐ打てず、ボールの置きどころを整えている間に相手に奪われてしまう。こういう所がJ1の上位チームと違うところだ。常にシュートを打つこと考えていないからこういうことになる。
 
 レオのアイデアは今までのコンサにはなかったこと。こういうプレーを他の選手はしっかり勉強してほしい。

 その後原も気持ちを切り変えたのか、フリーでボールを受けたらどんどん仕掛けてコーナーをとったりした。

 1対2にも負けずにボールを奪ったり。こういう成長期にある選手は多くの機会を与えることが必要だ。ここまでチャンスを多く与えていれば確実にチームの力になってくれていただろう。
 これまで若いからと言った理由かもしれないが先発に使わず、成長させることをさせなかったミシャ。本当にどうしようもない。

 桐耶が持ち上がり、抉ってクロスにGKが弾いて、そのこぼれ球をフリーの武蔵が右に蹴るもゴール内で守っていたDFに弾かれた。相手がうまかったとも言えようが、あえてきつい言い方をすれば桐耶のボールが入ってくる時間があったんだからゴール内の配置を頭に入れて、GKとDFの間にはスペースがあっあんだからそこを狙うことはできなかったか?本当にもったいないシーンだった。
  前半はここで終了

 前半は危ないシーンが多かった。DFの裏を徹底して狙わわれたことや1対1を作られた。

また、相手のロングボールから菅野が飛び出し、かわされて、シュートを打たれたがポストが守ってくれたシーンもあった。

 前半はまさにレオの独壇場。レオがうまく相手の鈴木を抑えて有効な動きをさせず。ピンチもうまく察してそこに入るなど、大崎がいなかったら2,3失点はしていただろう。

  後半も相手に押し込まれるがなんとか守って、こちらもチャンスを作る。

  馬場ちゃんのパスからレオに刺激を受けたか駒井がスぺースに抜け出しシュート。GKにふせがれたがこういう動きをしないとなかなか、得点はとれない。

 しかし、失点はいつものようにバイタルスカスカから。相手の左サイド攻撃から中にいれられ相手の鈴木がスカスカのバイタルにするすると入って行ってフリー。そこに出され鈴木から縦パスを入れられ、マークしきれずシュートを打たれ失点した。0-1

 なんであれだけここまで鈴木をうまくマークしていたのに誰も見なかったのか。レオは右サイドにいたのでどうしようもなかった。

 そこで原と大崎に代わって青木と克幸を投入。レオは数か月試合に出ていなかったからこれは予定の交代だろう。ただ、原はもう少し見たかった。駒井と青木の交代でも面白かったかなとも思った。
 
 そして相手に決定的なシーンが。相手のロングボールに菅野が出て行けずダイレクトでシュートを打たれゴールの右隅に決められてしまう。菅野の手が届かず。
 0-2。これで勝負は決まった。

  そこでやはり前掛りなって菅野と1対1になってしまうシーンがあったが、菅野がナイスセーブ

 これからこちらの惜しいシーンが何度もあった。

 宏武のクロスから桐耶がゴール前に入って行くもダイレクトシュートは枠の左に外れる。これがうまくあっていれば。

   宏武の縦パスから髙尾がペナの中に入って行くもシュートを打てず

 FKのチャンスから大八のドンピシャヘッドが相手GKの右手に防がれてしまう。
 大八もどうして?という表情

  駒井が高い位置でボールを奪って武蔵へパス、そこからフリーの克幸にパスして克幸が右足のシュートも右足はおもちゃなので、堂々と?右枠に外してしまう。ここはDFが2人いても武蔵にシュートを打って欲しかった。

 宏武のクロスにフリーの青木が入り込んでダイレクトシュートもGKに防がれ、そのこぼれ球を大森が打つも中がごちゃごちゃしてDFに当たってしまう。
  そのまま試合終了

 守備ではさすがに蒸し暑さに配慮したのか、極端に前に出ず、中盤でそれも極端なマンマークをせず。ゾーンへのうまい切り替えもしていた。これはうまく行っていた。しかし、得点ができなければやはり勝てない。
 
 それでも前半でなぜか菅野と大八が1度3回くらい。無駄なパス交換をしたのには呆れてしまった。

 こういうようなことをする目的は相手に食いつかせギャップを作らせてパスコースを作るためだが、鹿島やもちろん他のチームももはやそんなことには乗ってこない。

 さすがに鹿島の選手がしびれを切らしたのか行かないと悪いと思ったのか、3回目のパス位に大八にプレスをかけてきたので、大八が前にパスを出すことになったが、この何秒かはまったく無駄。

 他のシーンでも菅野も早く始めればいいものを無駄に時間を使って何秒かパスを出さないシーンもあったし。

(red){この結果は十分予測できたし、今更驚くものではない。予想をはるかに超えたのは、レオの出来。前半ゼロで抑えられたのも危機察知能力が高い、レオのおかげだし、祐希がピッチにいたときには懸案の縦パスが良く入っていた。
 }
 鹿島と明確に違うのは得点をとる目的を逆算して一番得点がとれる確率の高いサッカーをしているか否かだ。

 鹿島の攻撃は明確。基本的にはDFラインの裏をとって1対1を目指し、相手を押し込めば横パスだけではなく、決定的な縦パスを使って相手ペナにいかにフリーで入るかを考えている。そこで前線が動いてスペースを作らせそこに味方が入って行ってフリーになってシュートを打つ。

 要するにシュートする前の事前準備をしっかりしているからシュートもスムーズに打ちやすくなる。

 こちらはレオに教えられないとわからないのか、前線でオフザボールの動きがいつものように少なく、スぺースを作ろうともせず、スぺースに入って行こうともせず。レオが見本を見せてくれて、初めて後半、髙尾や駒井が入っていった。

 後半終了間際立て続けに決定機があったが、多くは相手の守備の人数が揃っている場面であり、もちろんそんな場面でもプロなら決めなければいけないが、相手は完全にDFとの1対1にもって行ってから決めてくる。そこの違いだ。もっとも2点目はもちろんプラス、個人のスキルが非常に高くないと得点はできないが。

 桐耶が相手が予想もしない動きをしてくれてチャンスもあったが、決定機と言っても決定機をつくるまでの努力は概ね個人のスキルによるところが多い。
 連動した動きで相手を崩すのが基本のミシャサッカーだが、今は見る影もない。

 今までのことを結論付けると要するに他のチームと比べシュートする場面でのゴールの難易度が高いのだ。

 だからスぺシャルな能力をもった選手がいないとゴールができないし勝てない。

 こんな戦術をしながら真面な補強もせず、シンプルなサッカーもしないミシャも切らなかった三上GMとお花畑の戦術を続けるミシャの責任は非常に重い。

 このチームを変えるならパスで崩すことを眼目としてる練習から変えないといけないだろう。やはりミシャが監督をやめて基本的な戦術を変えないと勝てないし、代えても選手の意識を変えるには時間がかかるだろう。しかし、今やもうかなり遅くなってしまっている。

 ゆえに今度入ってくる選手がミシャの戦術にはまるスぺシャルな選手だと願うしかない。

  しかし、今日、鳥栖が勝ったこと、湘南も奇跡的な逆転勝ちで残留圏には実質、勝ち点で13点の差がついた。

 残りは16試合。本当にかなり厳しいというかコンサのサポーターでなければもう降格枠の1つは決まったと見なされるだろう。
  第三者的にはもうこのチームは終了だ。


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ミシャの言い訳に「選手たちの能力を最大限に引き出す努力をしたのか?と問いたい。

2024年06月30日

 まあ結果にはとりわけ怒らない。今の質の低い選手たちに同じサッカーをやらせても勝てるわけがないからだ。

   最初のコーナーでがっくりした。祐希のショートコーナーだ。変えたいという気持ちは十分わかるが、上背の高い選手が多いのはうちのチームお方だ。最初はその高さを信じてキックを中に入れる方がよくなかったか?

 前半は相手の方がパスの精度も高く、かなり攻めてきて危ないシーンの連続。こちらはボールを奪っても精度の低いパスとおまけに前線の人数が少ないのでボールをもっても迫力のない攻撃ばかり。

 この原因は祐希だろう。彼がシャドーに入ると大体中盤に引いてボールを受けてパスを出すというスタイル。ゆえに前線は大森と長谷川2人だけになる。
 もっともこれは祐希が悪いというわけではない。


 会場で見ても右サイドの前線がぽっかり空いていた。

 このシステムをやるには後ろからの押し上げが必要だ。祐希を追い越して何人か出で来ないとシュートにすらいけない。または祐希に縦パスを入れてそこを起点にサイドや前線、ボランチが走り出すか。

 おまけにオフザボールの動きがないからまったく攻撃の形にならない。せっかく祐希が中盤にわざわざ下がって待っているのに縦パスがでてこない。縦パスがたまに出てもしょぼいパスばかり、そのくせ横パスだけは速くて正確、普段の練習の成果だろうか(笑)

 案の定、長谷川1人がプレスに走り回り中2日の連続で疲労している上にさらに長谷川1人に負担をかけるシステム。

 せっかく大森がボールを収めても胸で落しても誰も拾えないシーンが何度もあった。

 相手の左サイドのDFにプレスがかからないから相手の左サイドは余裕でパスを出せることに。ゴメスに何度もこちらの右サイドを突破され危ないシーンを作ってしまっていた。

 一体このチ-ムは試合前にどういう形で点をとろうとしていたのか?ミシャはしっかりこういう動きで得点をとるという戦術を選手たちにしていたのか、疑問

 ミシャとしてはこういう配置ならこういうやり方をするということは練習を通じて徹底させているつもりだろうが、選手たちにはたしてどう伝わっていたのかはっきりよくわかなない前半だった。

 危ないシーンはたくさんあった。菅野の好セーブもあったしポストにあてられて冷や汗をかいた場面もあった、こちらの決定機になりそうシーンは何度かあったが。

 いつものようい良い形で相手ペナ付近でフリーになってもシュートを打たずにパスを選択した場面が2度ほどあった、

 確かにシュートコースをDFに防がれていたかもしれないが現在のJ1ではそんな場合はシュート一択だろう。その場面からゴールを決めたシーなど今年にななっても何度もあるし。(もちろん他のチームだが)間違ってDFにあたってコースが変わってゴールするなどあたり前に何度もある。

 その要因はやはり普段の練習からくるものだろう。パスをつないでつないで相手を崩してからシュートを打つ練習が多いので選手の頭もそれに洗脳されているのだろうと思う。

 このシーンの一つが桐耶が持ち上がって個の力で前線に上がっていくプレー。この桐耶の持ち上がりだけが可能性があったが、良いところまでは行くがシュートを打たずパスを選択。

  そしてやはり恐れていたことが起こる。あれだけ1人で前線で無理に動き回っていた長谷川が太ももに違和感ということで前半途中でピッチを去った。

 代わりは武蔵、武蔵と大森の2トップにした。ターゲットが1人から2人に変わったことでこちらの攻撃が息を吹き返し始める。
 菅ちゃんが深く切り込んでクロスに家泉がシュートも左枠に外すというシーン。惜しかった。

  前半はほぼ相手のぺ-スで終了。この試合は前半に1点でもとれないと勝てないと昨日の展望で書いたかそのような展開になってしまった。
 
 後半はメンバーを変えずにスタート

 前にかなり出て相手のバイアルでパスを回すがシュートに行かず、結局、後ろにいた馬場ちゃんにバックパスして祐希がシュートもDFに当たってGKに渡ってしまう。

 そして失点のシーン。良いところでボールを奪って武蔵が持ちあがり、宏武にパスをしたつもりだろうが、パスが相手に渡りカウンターを浴びる。相手はDFと1対1になるも躊躇なくシュートを選択、ゴラッソ得点を許してしまう。
 惜しかったのは武蔵がボールを奪ってドリブルして1人かわしてもう1人かわして行くもシュートもDFに寄せられシュートが枠の外。DFに寄せられシュートコースを狭められた。
 
 このシーンだかこれもシュートを打つタイミングがワンポイント遅いと思う。今のJ1でいかに思い切って素早くシュートを打つかが勝負のポイントだ。ゆえにDFに寄せられてしまう。



 先に点を取られれば今の状態ででは完全に勝ち目はない。その後いつものように後手後手で時間をおいて大崎、原、克幸を投入。

 原はこの連戦でもそんなに出場時間はなかったので先発でも良いと思っていたのにいつものようにリードされてから投入のお約束

 克幸が良い態勢でシュートを打てるかというシーンでは相手のスライディングしてきてシュートをじゃまされる。

 大崎から祐希への縦パスから克幸がスぺ-スに入っていってシュート打つもGK正面尾の惜しい場面も
 
  桐耶がドリブルして持ち上るシーンを何度か作るもシュートにいたらず。
 
  そのあと桐耶が相手選手との接触でたおれダメかと思ったら何とか立ち上がりプレーを続ける。その後大事をとってか岡田に代わる。

 桐耶がいなくなり左サイドからの攻撃も迫力がなくなる。桐耶に代わって左CB入った菅ちゃんが持ちあがりクロスも武蔵にあわず。

 この場面だがもっと速くクロスを入れるべきではなかったか、今や他のJ1チームはいかに速くクロスをいれるかに腐心してる。アーリークロスが今や一番得点に結びつくプレーだ。

 守備では後半も危ないシーンが何度かあった、最終ラインにいた駒井のヘッドしたボールが態勢が悪く後ろに行ってしまい、相手選手2人が猛然と走ってきたがなんとか家泉と菅野で抑えたシーン。

 またポストにも当てられた。

 ロスタイムが7分と長かったので会場にも期待をよせる声も出たが、相手の時間を使うプレーにやられそのまま0ー1で終了した。

 まあこのメンバーなら仕方ないだろうという面もあるうだろう。

 しかし、このメンバーでも勝てる戦術はあったはず。例えば宏武を使うとすればGKに児玉を使い、シャドーにフィジカルの強い出間を入れて、素早いロングボールからサイドを走らせてアーリークロスをどんどん入れさせ、大森や出間を競らせこぼれ球を徹底して狙わせるとか。

 それから今日の後半でもせっかく武蔵と大森がいるんだからそこに向かってロングボールを蹴ってそのこぼれ球をひたすら狙わせるとか。

 実はこの戦術は多くのJチームではやり始めている。しかし、コンサの選手は今日も大森にロングボールが出てもそれを落とす位置にすぐに入ろうとしない。予測は狂う場合は当然あるが、いつもそれでセカンドボールを拾えない。こういうところは宮澤が上手いのだか…
 
 また岡田をいれたなら岡田に徹底してロングスローを狙わせるとか。もっとも岡田が入ってから左サイドのスローインの場面は1、2度しかなかったようにも思ったが。

 例えばしそういうシーンがあったら岡田がロングスローができるという情報が恐らくは入っていないだろうし、知っていてもどんなボール投げるかなどもわからないだろう。こういうことをして相手をl混乱させるという手もあるあろだろう。(もっとも味方もどんなボールを投げてくるかもわからないかもしれないが)
 
 ミシャがダメな点はこういうところ。

 誰が出てもほぼ同じ戦術、選手の特性を生かしたサッカーなどはしない。ひらすら夢物語を追いかける。

 いわゆるドリーマーだ。ドリーマーは勝負事に弱い。

 今日もジェイがミシャを批判していたが、同じ気持ちだ。ミシャはどういう状況でもメンバーの質を考えた勝つ確率の高い戦術は一切用意していない。

 自分の夢。理想のサッカーだけを追求する。

 これが今の選手にあった戦術をいろいろ試して努力しても万策つきてしまって負け続けるならこれほどは批判はしない。

 しかし彼はそんなことなどしない。すべてを選手の質のせいにする。

 今日の会見でも「選手は一生懸命やってくれた」でも質が悪いのでどうにもならなかったというような言い訳の内容に聞こえた。
 
 「じゃああなたはその質の低い選手達の能力を最大限引き出し、勝利するための確率を少しでも高くする努力をしたのか」と問いたい。

 私が言いたいのはこういうことだ。



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縦に速く。アーリークロス、素早いシュート。戦術を変えれば勝ち点は増えるはず。

2024年06月27日

 昨日の失点のような得点は本来うちがやりたいなサッカーだった。

  現在のJリーグは縦に速い攻撃ができるチームの成績が良い。町田の黒田監督などは「後ろでちまちま回している暇があるくらいならロングボールを放り込め」とでもいうのではないか。

 それだけ相手が守備の態勢を取らせない前にシュート迄持っていくのは大切だろう。
 当然、これにはサッカーの得点を取りうる確率を高めるための理論が存在していると思う。相手の守備陣の人数が少ない時に攻撃をする、ギャップができている守備陣陣形が整っていないところにサイドからアーリークロスを入れれば相手も守備にほころびができ、得点の確率が上がるはず。

 ゆえに現時点で絶対的なエースがいない我がチームは縦の速い攻撃、サイドからの素早いアーリークロスからの攻撃が必要だろうと思う。

 補強は今日の三上GMのラジオでは大崎を除き3~4人と言っていたが
 我の強いFWやスぺシャルな選手を除き、チームに補強選手がフットするまで1,2か月は最低限必要だろう。

 夏の時期は北海道との気温・湿度の違いから、アウェイでは勝ち点3はなかなか難しいし、大体9月頃から補強選手が機能し始めるのではないかとも思おう。
 そもそも三上GMの危機管理意識が低すぎてシーズン前に補強するべきなのを補強せず。

 もう遅いというしかないが、それまではビルドアップすることは二の次でまずはロングボール中心の縦に速い攻撃、サイドはアーリークロス中心という考えで基本的に戦術を変えて戦うしかないのではないかと思う。

 基本的にはサイドは1対1で抜くことに固守せず、アーリークロスも選択肢にして何度もクロスを入れて、今度はアーリークロスのフェイクの動作をすれば相手もクロスがまた来ると思い、それに気を取られ縦に抜くことができる可能性も考えられるし、そうなれば深い位置に侵入してマイナスのクロスを入れられる。

 そう指向するならば前線に素早く複数人が入って行く連携の練習をすればよい。

  そういう練習を徹底させてその戦術を行えばある程度は勝ち点は取れるのではないかと思う。あくまでも素人考えだが。

 これは昨日の試合で長谷川が左サイドでフリーになりながら、前線に武蔵とあと1人位しかおらず、長谷川得意のクロスが入れられなかった。
 疲労感もあってのことだろうが、基本的こういう戦術でいくとすればある程度はメリハリがつけられ、いざという時に上がっていく体力も気力も残っているはず。

 シュートを打つ場合も練習ではあまりにも複雑なパス練習が多く、手間をかけて相手を崩してからしかシュートしないから、そういう意識が頭にこびりついてシュートを打つタイミングで躊躇してタイミングを失ってしまうのではあいかと思う。

 ゆえにミシャに何を言われようがまずはシュートが第1と頭に改めてインプットしてチャンスが来たらすぐさまシュートを打って欲しい

 昨日、菅ちゃんが決定的なシュートを3度程打っていたが、1,2度目は思い切ったシュートでよかったが3度目はダイレクトで打った方が可能性があったのにいったんボールの位置をずらしシュートに行っていた。
 3回目は別にしてシュートをま打つという選択肢は全選手に持ってほしい。

  もっと自分に自信をもって素早くシュートを打ってほしい。

  こういう試合をするのは何度も書いているがロングキックの精度が低い菅
野では無理だ。

 菅野は守備はいつも頑張ってくれているいが、ここ3試合は1点も取れていないんだからGKを児玉に変えるべきだと思う。

 近藤が日刊スポーツでマリノス戦で左ふくらはぎを負傷したと書かれていたが、そうなると1か月位は出場は無理だろう。近藤の怪我についても言いたいことはあるが、ここでは書かない。

 そうなると宏武に頑張って貰わなければいけない。児玉と宏武の相性は非常によい。
  これを使わない手はない。

 頑固な上にあくまでも序列を変えない裸の王様のミシャだが、三上GMや周りのコーチはチームのためを思っているなら、勝ち点がとれる現実的なサッカーをすべきとミシャにあえて言うべきだ。それが今の彼らの仕事ではないかと思う。


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フリーでシュートを打たない選手と遅いし1人1人交代攻撃の馬鹿采配で今日も負けた。

2024年06月26日

スタートの布陣

           長谷川       武蔵         

                       克幸                            

  菅                                           宏武
  
                 駒井                 馬場ちゃん

               
        桐耶       大八       髙尾 

                           菅野

馬場ちゃんが下がってCBに入り、駒井のアンカーで4-1ー2-1-2にも見えたが相手の前線3人にマンマークだからやはり3バックか 


 0対1で敗戦。これで6連敗だ。けが人が多くてミシャにとっては仕方なく克幸や宏武を先発させたのだろうが、前半をかなり押し込んでシュートまで行くチャンスを作る。
 菅ちゃんがミドルを打ってGKに防がれるが、今日の可能性を感じさせる動き。宏武の

  クロスに菅ちゃんのヘッドとチャンスをつくる。しかし、決定機がなかなかこない。

 惜しかったのは武蔵がGKにチェイスに言ってこぼれ球を拾ってスペースに入ってきた克幸にパス。フリーの克幸がシュートを打つとおもったがなぜかシュートを打たず、パスを選択。

 シュートコースが防がれていたかもしれないが、克幸のキックの上手さならなんとかシュートを打てたのではないか。誰かに当たってスペースにボールがこぼれるかもしれない。パスで崩してからシュート打つ練習がメインだからこういうところに影響してくるのか。とにかく最近はこういうシーンが異常に多い。
  また、菅ちゃんのミドルがGKにセーブされる。惜しい。

 克幸のコーナーから武蔵と大八がフリーでいるところにボールがくるが武蔵がタイミングがあわず。その後ろの大八もボールを見失う。こういうところを決めないと。
 
 サイドで長谷川がフリーでボールを持つが前線に人が少なくクロスが入れられず。
 こういうところだ。メリハリがついていない。相手のカウンターに頭が行ってしまうのか、いざ上がるという時にメリハリが効かないのか、一斉にチャンスならが上がって、シュートで終わるという形がない。

 素早いスローインから武蔵がボールを落として、克幸がシュートを打つも枠の上
いつものようになかなか枠内にいかない。

 相手の右サイドからフリーで折り返され、全員が下がってしまい。バイタルが誰もおらず、シュートを打たれるも大八が防ぐ。危ない。こういうところも徹底されていない。守備練習をしないこともあるだろうが、こういう所は基本中の基本だろう。

 そして後半の終盤からかなり押され始める。相手のカウンターに髙尾が頑張って1対1で止めたり、菅野がナイスセーブをしたり。後半、かなり攻め込まれる予想ができた。
  スコアレスで前半終了

 後半は早めの交代が必要だろうと見ていたが案の定。

 後半の序盤からかなり攻め込まれる。

 カウンターから桐耶が持ち込みシュートもGKに防がれるもオフサイドになってしまう。
 また立て続けに相手コーナーのピンチもなんとか防ぐ

 克幸のパスから長谷川が受けて、長谷川が真ん中のペナ付近でフリーになるがこれもなぜかシュートを打たず。崩してからシュートを打てとミシャに言われているんか?なんで打たない。わけがわからない。

  武蔵がドリブルでゴール前で倒されFKのチャンス

  克幸に期待がかかるが、ゴールから近かったせいか右へ巻いたFKは惜しくもバーの上に行ってしまう。大八にイエローが出て次節は出場停止

 かなり選手たちの動きが悪くなってきているのにミシャは交代に出ず。
  本当に頭が悪いのかこの人

  もう壊れそうでも長谷川が1人で頑張ってコーナーをとった。

 1枚目の交代は72分。克幸に代えて西野??西野は良いが西野だけ??得意の1人、1人交代攻撃炸裂か?

 その後相手のカウンタ-で、左からのクロスに飛び込まれ、これはやられたと思ったが、相手がシュートを外してくれる。

 ロングボールから長谷川と桐耶のパス交換で長谷川がフリーでスペースが空いていながらシュートを打たず、パスを選択。なんで打たないのか。そのせいでカウンターを受けて西野が無理矢理止めに行ってイエローを貰ってしまう。


 長谷川は今日も頑張って前線で良い動きをしてくれたがここはうたないと。

  その後ようやく攻撃の選手を投入。武蔵に代えて大森。
 また得意の1人1人交代攻撃さく裂

 その後直ぐに攻められアーリークロスに左サイドからアーリークロスを入れられ宏武が戻るも身体を寄せ切れず。相手にダイレクトでシュートをゴールの上部に入れられバーに当たって入ってしまう。0-1

 弱いチームはこんなものだ。
 
 直接的な責任は宏武にある。当然あの場面はアーリークロスを入れるのが定石。これを予期できなかった宏武が悪い。

 ただ。宏武ばかりを責められない。宏武は今日も頑張っていた。1対1で俵積田とバチバチやっていてなんとか守っていたし、サイドから突破できないと思ったらクロスを入れてチャンスを作っていたし。
 
 しかし、この失点が重く伸し掛かる。後手後手交代の得意なミシャはようやく89分に原と家泉を投入。

 なぜ家泉か?と思ったらパワープレー要員か。今まで唯の1度も成功していない、練習などしていない。いつも得点をとれないパワープレー

  FKのチャンスを得るが大外に誰もおらず、そこに蹴ってしまったことで誰にも合わあい。

 当然、相手もサイドからくクロスを入れさせないように前に出てくる。

  大八も前線に上げるが後ろからのロングボールばかり。最後は大八のシュートがコーナーキックとなりコーナーからのこぼれ球を菅ちゃんが蹴るも枠の上でジエンド
  頭からパスで崩してからシュートを打つことに洗脳された選手たちのシュートを打たな 消極性。攻撃にメリハリがなく前線の人数が足りないことも何度も

 そもそも中2で疲労しているにも関わらず、選手交代をわざとかわからないが引き伸ばし、後手後手の馬鹿采配の監督。

 今度は長谷川が怪我をしそうで怖い。

 選手の層が薄ければそれなりの戦い方があるはずなのにそれをしないし。

 縦に速い攻撃が有効なのになかなか裏を狙えないし、ロングキックの精度が悪い菅野をあいかわらず起用し続ける愚かさ。

 また、相手の得点のように最近はアーリ-クロスが有効になってきているのに、その準備もせずに、サイドがボールを持っても前線に人数が足りないちぐはぐさ。こんなんじゃ勝てるわけもない。

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昨日の試合が内容が良かったのは相性の良い相手だったのを忘れてはいけない。

2024年06月24日

ミシャは「彼らがいつ戻ってくるのかは、我々にとって重要な問題ではあるが、ただ(その選手たちが)いなくても、こういう戦いができるんだと示せたことは、一つの評価していい部分だが、シンプルに我々が今欲しいのは結果。
 
なかなか今は苦しい状況だ」とインタビューで言っているが、多分に横浜FMの戦術がうちの戦術に相性がよいからだと思う。

 それを怪我人が戻ってきたら他のチームにもやれると本当に信じているんだろうか。
 ミシャはやはり要するにメンバーが揃えば今の戦術をそのままやろうということだと思う。
 こういう考えをもっているなら、本当に呆れるしかない。
 確かに武蔵は「DFの背後をどんどん取っていこう」という話をしていた
が、それならそれでそのロングボールを出せる選手を先発にすべきではなかったのか。

 昨日の菅野は非常によかったが、なかなか精度の高いロングボールは蹴ることはできなかった。
 こういう戦術と選手起用のちぐはぐな点が勝ち点3をとることができない要因ではないのか。
  個人的にも展望で書いたが、横浜FMにはその高いDFラインをいかに利用するかにかかっていると思っていたが、そのためにどういう布陣をするかというのが先に来る問題だったろう。

 例えばロングキックの精度が高い児玉を先発にするとか、キックの精度が赤い克幸をボランチの先発で使うとか。

 中2日でFC東京戦があったからなかなかメンバーを代えられなか理由からかもしれないが、内容もがよかっただけに当然、勝ちに行かなければいけない試合だったし、そのための最大限の努力をしなければいけない試合だったと思う。
  選手交代をすることがなにより正義だとは言わないが、やはり選手を速めに代えないとこの状態は変えられなかったと思う。
 それが残念で仕方がない。

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あれだけ攻撃しても入らないのに、交代が遅い。ミシャは裸の王様。

2024年06月24日

0対1で敗戦。
 前半からかなりチャンスを作っていた。惜しかったのは菅のクロスから近藤のヘッドがGKにとられたシーン。

 守備でも相手のカウンターから危ない場面は菅野がナイスセーブ

 また髙尾が1対1で頑張って相手に抜かれない。

  相手の高いDFラインを狙ってボールをDFの裏に入れるがなかなか合わない。

 武蔵をスペースに走らせる意図はわかるがパスの精度と武蔵との呼吸があわない。
  祐希のコーナーからの縦パスを大八が受けるもトラップミス。やっぱり焦るのかな

 駒井から良いサイドチェンジが武蔵に入ってフリーになるが、シュートを打たず。なぜか誰もいないところにパス。打っても角度がないので難しかっただろうが、シュートをしたならもしかしたらDFの誰かに当たって入ったかもしれない。なんでこんなに消極的なのか?

  また相手選手が倒れている間に菅ちゃんがフリーでボールを前に持ち込むのミドルを打たず。長谷川にパス。長谷川のクロスはGKがとる。これもなんでシュートを打たないの?

 相手はカウンターしかない状態。こちらは圧倒的にボールを持って押し込むも決定機がなかなかない。

 ゴール前で武蔵がボールを浮かせたトラップしながら相手をかわそうとしてそのこぼ球を馬場ちゃんがゴール。会場も盛り上がったが。武蔵が相手DFにファウルをしてしまいノーゴール。

   相手はカウンターで攻め込むもシュートミスや菅野の踏ん張りでだなんとか失点せず。
前半終了。

 正直この前半で点が獲れなかったので、後半やられるなと思った。

  後半はそんな感じも見せず、選手たちが頑張って良い形を作るもシュートを打たなかったり、ラストパスの精度が引くかったり。うまくいかなかった。

 また武蔵にロングボールをいれるのは良いがそのこぼれ球を拾う選手がいない。
  
 祐希が下がって中盤を厚くするもいざ攻撃のところでは祐希が上がるのが遅いので前線の人数が少ないというデメリットも

  後半は選手を変えずにスタート
  いきなり危ないシーンがあったが菅野がキャッチ
 相手が桐耶の裏を狙ってくるも菅野がナイスヘッド。
 スローインから素早く長谷川にパスをしてシュートも枠の左に外れてしまう。
 こういう速い攻撃が得点を生むはず。もっと速い攻撃をしないと。

 その長谷川の素早いクロスに近藤が入ってきて得意のヘッドもGKにとられてしまった。惜しいけどこういう素早いクロスを入れないとやはり得点はできない。
  しかし、この後勝敗を左右するプレーが出てしまう。

 相手のクロスに駒井が手を伸ばしてしまいハンドをとれる。しかし、主審は気が付かず。

 試合が続行されたが、プレーが切れたところで、VARチェック。主審が動画を確認してPKを取られてしまう。後で画像を見たら完全に駒井が左手を上げてボールに手が当たっていた。駒井ほどの選手がなんであのシーンで手を出したのか。よくわからない。

 相手はその前に選手を2人投入していた。もちろん中3日なのでそれは当然だろう。しかし、ミシャは前半で1点も獲れなかったが、内容がよかったので
先発を誰もしばらく代えなかったのか。個人的には後半15分くらいのタイミングで、攻撃的な選手を複数入れた方が良いと思っていた。
 そして先に失点してしまった。それ自体は仕方ないが、そこから直ぐに選手交代をせず。

 しばらく見ていてようやく髙尾から家泉に交代。4バック的になっていた。
 一番警戒していた井上が出て来たので、右サイドが危ないということで代えたのはわからなくもないが、代えるのなら同時に祐希に代えて大森を入れるとが菅ちゃんに代えて宏武を入れるとか駒井に代えて克幸をいれた方がよかったと思う。

 そして最後は長谷川に代えて原をシャドーにお置く。そうすれは宏武のアーリークロスが生きただろうし、原を前線におくことでシュートチャンスも増えたのではないか。

 しかし、その後ミシャは動かず。
  ただ、チャンスもあった。

  ロングボールから武蔵が追いつきターンしてシュートも枠の上だったり、菅のパスに桐耶が左サイドからフリーで入るがタッチが少し流れてシュートは枠の右に外してしまったり。
%
color(red){ 菅のパスに桐耶が左サイドからフリーで入るがタッチが少し流れてシュートは枠の右に外してしまった。}また、菅の縦パスに家泉が受けてシュートも枠を外す。これは決めてほしかった、ここでもミシャが攻撃的な選手を投入せず。ようやく投入したのが84分ってなんでこんなに投入を遅らせたのか

 当然ながら2人活躍することもできなかった。

  最後に克幸のロングサイドチェンジに近藤が受けて中に入ってシュートもGKにあたってしまった。
   ロスタイムは7分もあったが相手の方が狡猾、ここでかなり前から来て
  なかなかマイボールにさえならない。
 そもまま試合終了
 また、1点もとれないで終了
  
 決定機はあったがなかなかシュートをしなっかたり、ラストパスの精度が悪かったり。近藤は1人で打開しようとしてサイドで仕掛けるももっとアーリークロスも入れた方が相手の戻る時間を与えなくゴールのチャンスもあったのではないかと思う。

 またシュートの枠内率も依然として低い。

   それに輪をかけてミシャの指揮能力の異常とも言える低さ。

 今日は長谷川を先発にしたが、誰もいないからだろう。

 雄也や青木が戻ればいつものように固定メンバーに戻るだろう。ただただ、
 自分の序列が高い選手を待ち続け戻ってくれば何とかなると繰り返す監督。

 交代の時間もん遅く、一体何をしたいのか。大森は金曜日の紅白戦ではテクニック溢れるゴールを決めていたし、出間もゴールを決めていた。
 
 大森は怪我明けなので仕方ないかもしれないが、それならベンチから外し、出間をメンバーに入れても良かったのではないか。宏武も前節、活躍したのに投入することさえせず。

 本当に何を考えているのかミシャの頭を割って見て見たいものだ。

  いずれにしてもまた負けて5連敗。徐々に残留圏のチームと差が開いてくる。
  いったい後半戦をこんな監督の下でどうするのか。

 試合中はミシャはライン外に立ち続け選手交代も誰にも相談せず、杉浦コーチ呼んでただ、指示をするだけ。

 本来なら速く交代させなければならなかったのに克幸と原を投入した時間は84分っていったい。
 試合中のコーチ陣ははほとんどすることがないようだ。ミシャも相談しようともしない。コーチ陣もどうせミシャに言ってもダメだろうと考えているのではないか。もはやミシャは裸の王様ではないのか?

 もうコーチなど意見を聞く耳も持たず、意地になっているようにも思われる。
  主力選手がいなくてもこんなに内容が良い試合をする。ゆえに戻って来たら大丈夫だと思っている。いったい毎試合のようにけが人が出ている状況で一体いつになったら全員が揃うのか。本当にその脳天気ぶりはうらやまし限りだ。

  
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選手の力量を考慮に入れず、自分の理想ばかり押しける監督は害悪でしかない。

2024年06月16日

ミシャのことばかり書くのは本当はしたくないのだが、わがチームが降格へとまっしぐらへと進んでいるのでは書かざるを得ない。
 
  この約8年間でミシャの采配をずっと見てきたが、ミシャをミシャたるゆえんの根本は1対1で勝つ前提で戦術を考えているということだと思う。

 現に数年までのインタビューでは日本とは違い、欧州のサッカーはそうだというインタビューを聞いている。
 
 確かに1対1で勝つことは求められることだろう。「球際で勝つ」とか「1対1でやれらない」ということはほぼ全ての監督がインタヒュー答えているし、それは当然なことと思う。

 ミシャと三上さんは当然、それを前提にフルコートマンツーマンを始めたのだと思う。

  確かに海外のチームでもフルコートマンツーマンのチームはある。

 もちろん日本のチーム全体が1対1に強くなることが望ましいと思うが、毎試合のように出るけが人。このような状態で果たしてマンツーマンは妥当なのか?という疑問が常にある。

 もちろん三上さんが言っているとおり奪う位置をだんだん低くしてあまり後ろにスぺースを作らないようにしているのはわかる。

 しかし、そうは言ってもマンツーマンなので昨日の1失点目のような相手にパスで振られ2度追い状態の宏武や駒井にクロスを入れさせるなというも酷なことだと思う。
 
 とにかく攻撃でも守備でも1対1に必ず勝つ前提のサッカーなど根本的におかしいのではないか。

 1対1に勝てと言うのは当然としても、どんな選手でも何回もやっていたら勝てない可能性も出てくるだろう。

 そういう危険性を一切無視して選手は1対1に勝つのが前提のサッカーなど危機管理意識のないサッカーとしか言えない。

 1対1に負ける可能性があることも前提として誰かを常に余らせるとかしないと失点は永遠に減らない。

  特に昨日の京都のようにロングボールでこぼれ球を狙う、サイドにロングボールを入れて背後を狙うチームにマンツーマン一択ではアップダウンをとてつもなくやらされる選手はたまったものではないし、選手たちのせいにするのはいくらなんでも可哀そうだ。
 
 これは何度も書いているが、以前、大伍も本音を言っていたが相手の動きに併せて追いかける受動的な動きがかなりきついらしい。何の根拠もないか怪我人が続出するのも自分が思ってもいない動きを急にさせられる所に問題があるからではないかと疑っている。

 コンサOBで介解説者の平川さんはスペースができにくい、5バックで守ることを考えた方がよいと言っていたらしいが、まずは5トップ自体やめるべきだし、フルコートマンツーマンをやめて中盤でゾーンで守ってボールを絡めとるという戦術が勝ち点をとる一番現実的だと思う。まあそんなことはミシャは死んでもしにだろうが。

 こういう選手の力量を考えず。自分の理想を追求し、勝利は度外視とまでは言わないが、勝利する可能性の低いサッカーをやる監督などはチームにとって害悪でしかない。

 三上さんは選手の総意がミシャのサッカーをやりたいと言ったからミシャに今シーズンは任せると決断したと言ったが、一部のベテランの声が大きく、若手は声を上げられなかったのではないかとさえ疑っている。是非選手たち全員の本音を聞いてみたものだ。



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過去のプレーから学んで現実的なプレーをした宏武。変わらぬお花畑のミシャ。

2024年06月15日

0対2で敗戦。
 メンバーはけが人が多くて仕方がない敗戦だったかもしれないが、勝つ確率が高いメンバー。戦術はあったはずだ。
 
 今日は右CBに西野を抜擢。左WBは宏武とメンバーが怪我でいないにしろ、少しは現実的になった采配をしてくれるかと思いきや、GKはやはり菅野。

 菅野なら1対1に強いし、足元もうまいから、実績があるからとう判断だったろうが、実際、このメンバーを見てGKがやはり菅野かということでがっかりした。

 天皇杯を指揮したミシャなら児玉を先発に使うかもという淡い期待がやはりあったから。

 この布陣を見て、また、「今日は勝てないな」と個人的には思った。

 菅野は序盤こそロングボールを蹴って近藤が奪ってチャンスの起点になっていたが、徐々に低い位置でのパス回しになって、やはりミシャは両WBを上がらせて5トップの愚策発動。

 案の定、こちらの右サイドへロングボールをいれられ、相手の右SBが難なくクロス。大八がボールに触れず。相手にシュートを許し失点。0-1

 今シーズン先に失点すれば、8戦全敗。これでほとんど望みがなくなってしまった。

 またすぐさま今度はこちらがなんでもかんでもビルドアップをしようとして、馬場ちゃんと相手の1対1で馬場ちゃんが不用意なトラップで相手にボールがわたってしまい。またすぐさま失点。0-2

  これが非常に痛かった。

  ミシャの1対1には勝つ前提でのこの戦術。ミシャは規律という言葉が非常に好きだがそもそもあんたの「規律」が間違っていると思わないのか?

  今のチームで1対1に絶対勝てる選手などいるんか。え?
 
  それでも選手達は頑張っていた。特に両WB。近藤は得意の突破からたびたびチャンスを演出、シュートを打つもGKに弾かれてしまう。

 このシーンは非常に問題あるシーンだと思った。

 相手の左サイドは近藤にダブルチーム(2人ついて)つねに来ていて、こちらは常に近藤1人任せ。右サイド近藤と相手のDFの他は相手の選手がおらず。広いスペースが空いていた。そこに入っていく選手がいない。もっとも間に合わなかったということもあるだろうが。昨年まで金子やルーカスというスぺシャルな選手がいたことで慣らされたのか近藤が突破するか、最低でもクロスを上げてくれるだろうと考えているのか、近藤の行動を待っているだけ。

 近藤を助ける、あるいは近藤と連携してシュートまでいくという考えがほとんどないから、その位置で近藤のプレーの結果をただ、待っている状態。 
 
 ゆえに相手の守備は非常に楽。

 左は宏武だったが、中央からパスを受けたりサイドチェンジのボールを受けたりして相手SBと1対1になるシーンが多かったが、今までのリーグ戦での反省を踏まえたのか。天皇杯での素早いクロスがよりチャンスをもたらすと思ったのかわからないが、抜けないと思ったら次の選択。ちゃんと自分の力を把握して、チームが得点をとれる選択肢を用意して実行に移していた。

 クロスを速く入れるというが選択から惜しいシーンもあった。前半のはあkして終盤に宏武のクロスから近藤がペナに入って行ってダイレクトシュートもGK正面

 その前にはもしかしたらPKかというシーンがあった。

  荒野がペナに入ってフリーも相手DFに足を蹴られ倒された。VARチェックが入り、主審が動画を見るもファウルにならず。確かに相手の足が先にボールに振れていたようにも思うが、これが逆だったら完全にうちのチームはPKをとられていただろう。ちなみに今日の主審はホームファーストの荒木。

 しかし、VARチェックから主審が動画を見るまでの時間が長すぎる、なんとかならないのか。
 そして前半終了

 後半、頭から西野に代えて長谷川を投入。なんで交代が馬場ちゃんでなく西野か?と思ったが恐らくは馬場ちゃんの方が攻撃的で前に出れるからという理由なのだろう。西野は前半はしっかり確実に守備をしていた。西野の問題ではないだろう。
  そこで右シャドーに長谷川が入り、駒井をボランチに、右CBは馬場ちゃん。
  もはや全員、火の玉になって攻撃をしろとのミシャの指示だろう。
  実際かなりチャンスが生み出されていた。左サイドの宏武のクロスからそのこぼれ球を近藤が入って来て、シュートもGK正面。

 相手コーナーから大八が倒され失点かとおもいきや、VARチェックで主審の動画判定で相手のファウルが認められ何とか失点を免れた。

 これぞミシャがやりたいワンタッチのパスで祐希からワンタッチで長谷川にわたり、長谷川のクロスに宏武のシュートは右枠を外してしまった。シュート打つ前にワンバウンドしてしまったせいか。
 
 祐希に代えて克幸。克幸をシャドーに?
 また、前線でパスを回し始め、クロスやシュートを打たない遅い展開が生じる。
  ペナに馬場ちゃんが入って倒されるもPKならず。前半のPKならずのシーンよりもPKぽかったが、VARチェックさえ行われず。あーあ

 惜しかったのは近藤のクロスからゴール前のフリー武蔵のシュート。シュートは枠の上、これは最低でも枠に入れないと。ただ、武蔵は前半からかなり走っていたし、ボールを受けに来ていて足にきていたのだろう。
  宏武に代えて原。またミシャ得意の1人1人交代攻撃。そして遅い。

 ここで相手はこちらのパワープレーに備えて上背のある選手を投入

 荒野に代えて家泉

 大八と家泉を上げてパワープレーに

 なんで相手が待ち構えている作戦にわざわざ乗るの?

 パワープレーをするなら10分位前からやれよ

 このチームの特徴としてパワープレーになった時にはほとんどサイドからクロスが入れられない。もちろん相手も入れさせないようにしてくているが、ほとんどは低い中央の位置からロングボール。相手は跳ね返しやすい。ゆえに間違っていたら申し訳ないが、パワープレーで得点をとったことは1度もないのではないか。

 結局、1点もとれず。大事な試合に負けた。
 
 この結果はある程度予想していた。ミシャの戦術なら無理だろうということも
 ゆえに個人的な悔しさはあまりない。けが人が多数、コンディションが悪い選手が多数。それでも自分の夢物語を基に現実離れをした指揮を続ける監督

 個人的には相手が前にくるし、ハイラインなので、児玉を先発させ近藤や宏武、武蔵へのロングボールを中心にした縦に速い攻撃をすれば、勝つ確率はかなりあると思っていた。
当然、京都は児玉のプレーをあまり研究していないだろうし、こういう変化をつけたことなどやらないで、いつものようにWBをいの一番に上がらせて、いつのもよういサイドを薄くさせその裏から失点するという永遠のループを繰り返させるミシャ。


  この人は試合を見て学ぶということをしないのか。J1からJ3までおまけに海外サッカーを毎日見ているようだが、いったい何を感じ、どう自分のチームに生かそうとしているか。ただただ、攻撃の視点でこう崩したのか。と考えているだけか。

 その点、今日の宏武はちゃんと学習していた。自分の能力を考えより得点になる可能性の高いプレーをやっていた。

 このチームはどうせたいした補強もできないだろうからミシャが自ら辞める以外には残留の目はないかもしれない。
  もはやそれに期待するしかないか。




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今日は勝利はもちろんだが、新たな発見ができた有意義な試合だった。

2024年06月12日

今日の先発の布陣

                             ゴニちゃん

                        出間                     祐希

      原                                                       宏武

                            西野     克幸


                   岡田    家泉     髙尾

                                児玉




 3対1で勝利。個人的にはドームに行く回数が減ったとは言えあ3年ぶりに見た勝利だろうか。リーグ戦ではないがそれでも勝利はうれしい。

 序盤からこちらの動きが非常に良かった。

 テンポ良く前にボールが繋がり、サイドから攻撃ができていて、セカンドボールをうまく拾っていた。

 また、その児玉のロングボールを軸に縦に速い攻撃ができていた。

 先制点は児玉のロングボールが宏武にわたり宏武の速いクロスにゴニちゃんが右足であてて、バーに当たってゴールした。1-0
 
 その前のシーンでも宏武のクロスから祐希のドンピシャヘッドが枠の上にいく惜しいシーンがあった。
 
 追加点も宏武から、素早く右サイドでフリーになってアーリークロス。いったんゴニちゃんが受けて、前の出間へパス。出間が何なくゴールに蹴り込んだ。2-0

  それからも猛攻をしかけ、惜しかったのは、克幸のコーナーのこぼれ球を家泉がシュートもGKにあたってしまった。

 その後、アクシデントが生じる。ゴニちゃんが足を痛め?川崎と交代。祐希のワントップで出間と川崎のシャドーになる。

 しかし、そこから流れが相手に行ってしまう。2点もとられたので相手が前掛りになってことや、その前までは中盤で祐希がうまく下がってボールをうまく収めてくれたのが
  中盤になかなか下がれなくなり、川崎もまだフィジカルができておらず、1対1で負け続ける。そのことで防戦一方になってしまう。
 
 西野がうまいポジショニングでパスカットしたり、克幸も素早く縦パスを送るも全体的な流れが変わらず。

 惜しかったのは克幸の縦パスに川崎が飛び込んだシーン。惜しくも合わなかった。

 また出間のシュートはGK正面と。なかなか追加点がとれないと、ロスタイム。相手に持ち込まれ相手の左サイドから斜めにクロスをいれられなぜかフリーの相手にダイビングヘッドをいれられ失点。2-1。悪い内容、結果で前半を終了した。
  後半は西野に代えて馬場ちゃん。これは何も西野が悪かったのではないと思う。西野はうまく慣れないボランチでパスカットしたり持ち上がっていた。会場では「西野を代えるな」という声も出ていた。
  しかし、中盤が薄いデメリットが生じてきた以上、馬場ちゃんを中盤に入れて動き回らせ、セカンドボールを拾わせる作戦は良かったと思う。また、次の京都戦に西野を先発させることも考えているのだろう。そういうことなら交代させるのも十分理解できる。

  その後半から徐々に流れを戻してきた。

  児玉のロングボールに追いついた祐希がGKの上を狙うループシュートが惜しくも入らず。馬場ちゃんがボールを奪って出間にパス、出間がDFをかわそうとして倒されるがPKならず。

  相手は中盤を厚くしてそこで絡めとってカウンター作戦に切り替えてきたので、こちらのなかなかチャンスが生じない。

  相手のミドルシュートは児玉が片手1本でセーブ。

 しかし、待望の追加点は右サイドの宏武の突破から相手ペナ内でパスをつなげ、相手にあたって左サイドに張っていた。原がフリーでゴール。3-1
 
 これで勝利は決まった。
 
 そして更に効果的な采配だったのが、原と川崎に代えて桐耶と長谷川投入したこと
 
 川崎は仕方ないだろう。なかなか1対1に勝てず。プレスバックも効果的に行えなく中盤がさらに薄くなる要因にもなっていた、しかし、この経験は将来活きるはず。

 まだ高校2年生なのでユースの中心選手として活躍してほしいし。またトップでもルヴァンカップや天皇杯でチャンスを貰えるだろう。この経験を次に生かしてほしい。

 本来はゴニちゃんの交代は長谷川だったろうが、長谷川は連戦で酷使されれいるので、仕方がない時間帯での交代になった。

  これで桐耶が左CBに岡田は左WBに。長谷川が左シャドー
この交代でまた良い方に流れが変わってきた。長谷川が前線で躍動、何度もチャンスを浮作った。

 児玉のロングボールからDFの裏を抜けた出間がGKと1対1になるがそのシュートはGK正面。これは決めてほしかった。
 
 中央で長谷川が突破してシュートもGKに防がれたり、左サイドから出間のパスに岡田がスペースに走り込みGKと1対1で倒されるもPKならなかったり、岡田も桐耶が左CBに入ったことで左WBに移りまだまだだとは思うがCBよりは生き生きとした動きを見せていた。

 桐耶から岡田への縦パス、岡田から長谷川へのパスもオフサイドという惜しいシーンもあった。そのまま3対1で勝利

 今日の勝利は児玉の投入でGKからのロングボールが増えて縦に速い攻撃が復活したことだろう。サイドでも、宏武がうまくそれを察して素早く前に出て、余裕で相手をかわしてクロスを速く入れられた。

  その結果の2点だ。また3点目も宏武の右サイドからの突破が起点。

 そういう点を考えれば宏武が今日のMVPだろう。

 しかし、なにより今日の成果が出せたのは児玉の正確なキック力、トラップのうまさ、相手がプレスにきても余裕でパスを出せる度胸、なにより足元の上手さが異常。鳥栖のGKの朴に非常に似ていると思う。ただ、後半さすがにロングフィードの精度が落ちてきたのはちょっと気になったが。

  現時点では菅野よりも児玉をリーグ戦に先発で起用した方がよいと思う。なによりロングフィードができて縦に速い攻撃の起点になりうるから。
 
 また、中盤は克幸と馬場ちゃんで固定すべきだろう。
  この試合を見てますますそう確信した。

  とにかくこの勢いを次の京都戦で発揮してほしい。
  今日の勝利は新たな発見と改めて再確認できた試合でとても有意義だった試合だと思う。


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点差以上の力の差を見せて勝利。勝った理由はやはりある。

2024年06月09日

2対1で勝利。

 試合前、昨日の紅白戦ではボランチに克幸が入っていたが、この試合には克幸ではなく、馬場ちゃんをボランチに、西野を左CBに抜擢した。ミシャの場合は直前の後半戦でのメンバーは即、試合の先発とは限らない。昨日の移動中にでもそう考えたのだろうか、とにかくこの布陣があたった。

 相手がホームで前に出てきたということもあるが、馬場ちゃんやプレスバックしてきた長谷川、駒井、桐耶あたりが積極的に中盤をカバーしてセカンドボールを拾っていた。「やればできるじゃん。」

 中盤でボールをい奪えるからすぐさまサイドにつけることができて、サイドからの素早い攻撃ができていた。

 決定機になりそうなところはあった。中盤でボールを奪って武蔵がドリブルで仕掛けるもシュートにいかず。自分がストライカーと名のるならシュートを打つべきだ。その他にお桐耶が何度かあったゴール前のフリーの状態でシュートを打たなった。後ろの状況も考えての行為かもしれないがどんどんシュートを打つべきと思う。また西野も1つあった、ドリブルで持ち込みながらシュートを打たず、サイドのフリーの武蔵へパスするもあわず。

 ここは前に味方がおらず、後ろにたくさんいたんだからシュートを打ってほしかった。 今日の試合はみんな出足が非常によかった。また武蔵がボールを収めるシーンが多く、近い距離でシャドーや馬場ちゃんがフォローしていた。

 内容では完全にJ1対J3の対戦だった。またボールを受けてからの受け手の動きがうまく、スぺースに入っていってワンタッチも使いながら前線迄行くが、決定機を作れなかった。、

 危ないシーンは相手のロングシュートに前に出ていた菅野がなんとか戻ってジャンプしてボールを抑える。ナイス

 先制したのは桐耶のサイドチェンジが近藤にわたりサイドから中に切れ込んで入って、突破。そこを倒され、PKになった。
  キッカーは武蔵。武蔵は相手GKの動きを見て、きっちり左上、ゴール隅にきめた。1-0。この先制点が大きかった。このことでこちらも余裕が出てきた。
 
  その中で菅ちゃんが駒井と2人でボールを奪い、シュートを打ったが足をひねったようだった。交代回数を減らさないように残り2分ほどを頑張ってくれた。これには頭が下がる。

  後半、頭から菅に代えて宏武を投入。追加点をとらないとまずいと思っていたら、長谷川のコーナーから近藤の必死のヘッドがフリーの桐耶の前にこぼれてダイレクトで難なくシュートしてゴール。2対0とした。

 とにかく欲しかった2点目がとれた。相手はこれでさらに前掛りに。惜しかったのは左サイドの宏武が必死になってサイドを突破、左足のクロスは近藤がダイレクトでシュート、右枠外にいってしまった。

  また西野の右サイドからのグラウンダーの縦パスに近藤が受けて馬場ちゃんとワンツーで前に出て、フリーになり同じくスぺースに出え来ていた武蔵にパス、武蔵のシュートは
GKに防がれてしまった。これはきめないと。かなり評価を落とすことになる。

 惜しかったシーンは長谷川のコーナーを大八がヘッドもバーにあたりそおのこぼれ球を長谷川がクロスから近藤のヘッドは惜しくも枠を外す。これらを決めていればダメ押しも。

 そして家泉や、祐希、克幸投入した。祐希のワントップに、この交代はまあよいとしても攻撃的に行くか守備的に行くかよくわからなかった。

 そしてここまでそつのなかった西野をなぜ代えたのか?ここまでかなりリーグ戦を含めて家泉の出場時間が長かったということ、水曜日の天皇杯も考えたのだろうがは最後まで西野で行った方がよかったと思う。


 安の上、克幸からのバックパスに家泉が焦って菅野へバックパス。それが短く、相手Fwにとられそこから失点。いつものパスミスからの失点。完全に無駄な失点だった。最後は相手のFKを読んで防いだ。そこでアイムアップ。

  勝利して次のステージに進んだ。
 
 今日の勝利は全員がアグレッシブに戦ったということだろう。もちろん相手のホームである程度ほ前に出てきてくれて、スぺースを生じさせてくれた。

 そこをうまくワンタッチ等で剥がせた面もあった。中盤では武蔵がボールをうまく収めてくれて、近い距離で馬場ちゃんや荒野、プレスバックしてシャドーの選手たちがうまくカバーしてくれた。

 そのなかで馬場ちゃんの動きは特筆すべきだった。ボールフォルダーに常に圧力かけて、プレーを遅らせたり、ボールを奪ったり。
 勝利はまずは馬場ちゃんをボランチに入れたことだろう。そしてサイドからなるべく速くクロスを入れたことや、近藤の突破力とにかくこの戦術が上手くいった、

 右CBに抜擢した西野も練習通り良かった。なぜいままで西野を使わないのか当ブログでも書いてきたが、本人も自信をもったに違いない。

 けが人が非常に多いがとにかく今のメンバーでやるしかない。今月は日程が厳しいがミシャも若手やサブを信じて使ってほしい。そうしないと選手のレベルは上がらないし、勝ち点も増えないだろう。

 それと選手全体に言えることだが、とにかくゴールが近くなったらシュートを打つべきだ。そうしないと起こるかもしれない事故も起こらない。また、もっとシュート練習をしてゴールを決めてほしい。
 この過密日程を返って若手を育てるチャンスにしてほしい。


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現在のチームの2重苦、3重苦の中、希望の光を見つけたいが。

2024年06月06日

 昨日の試合で明らかになったのはやはりサブもミシャのサッカーに染まってしまっているんだなということ。

  同じチームで同じ練習をしていているから当然のことなんだろう。練習ではとにかくいろんなパターンでパスを回してシュートまでもって行く。とにかく細かな約束事を決めていてそれをうまく選手が表現できればブラボーだ。

 足元がうまくなるのは基本だが、W杯以降のJ1では縦に速い攻撃は全盛期 。

 ミシャの戦術でもそれ以前から縦に速い攻撃も意識してやってきた。

 ミシャ政権での全盛期以降にいた三好やチャナ、ジェイ、都倉、ロペス、小柏、高嶺、福森らを上手く使い、前線に速く当ててタメをつくったり、シャドーが降りてボールを素早く捌いたり、裏に抜けたり。こういう個人能力が高い選手がいればうまく機能しただろうが、今のメンバーの能力ではかなり難しい。
 ゆえになかなか速い攻撃ができないので、ミシャ式の基本形である5トップが悪目立ちだしだしてきている。

 相手がこちらと対戦する時には多くのチームがまずは前から厳しく来ず、中盤のスペースを空けないように努力して、中盤で網をかける、あるいはサイドに出させ、おまけに現在は個でサイドで崩せる選手がほとんどいないのでサイドからの攻撃も時間がかかってしまう。その間に相手はしっかりブロックを引いて待ち構える。
 
 それを無理して精度の低いパスでこじ開けようとしておまけにシュートを打たないから、パスをカットされて、人数をかけたカウンターを浴びる。数的不利になる場面も多数。

 またこちらがマンツーマンなのでそこを剥がされ、ロングボール1本で相手のFWに渡り、1対1に毎回させられる。確率50%で負ければ必ず失点する。

 これらのことを毎試合のように無限ループしている。

 勝ち点をとることから遠い救いのないような戦術を用いて、常に失敗しても対策などせずに何度も何度も同じような戦術に固守して勝ち点を獲得を自ら拒否してるような戦い方しかしない。

  このことは何度も書いてきたのだが、選手の質を考慮にいれないで常にお花畑な戦術しかやらないからだろう。

 この基本的な戦術を変えない限り、勝ち点が増えていくことはないと思う。

 希望は補強による選手の質の向上だが、一応三上GNは「補強費はとってある」とは言うがはたしてどの程度か。ミシャの戦術で劇的な変化が期待できる選手を補強できるのか。

 個人的にはできないだろうと思っている。

 ミシャの研究されつくしている戦術で、それを遂行する選手の質が毎年低くなってきている。

 序列優先の固定メンバーで若手の伸びも期待できない等、この2重苦、3重苦では降格しないということがおかしいくらい理にあっていない戦い方。

 よほど今後は運がないと降格は避けられないと思う。
 なにか希望の光がほしいが…



    
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予定調和からの失点、予定調和からではない得点。予定調和を続ける限り未来はない。

2024年06月05日

 1対1でほっとするような得点が入らないような戦術の糞面白くないサッカーをまた見せられた。

 ドームに行ったサポーターの皆さんには本当に頭が下がる。

  そしていきなり失点。当然、東京Vと同様な戦い方をしてきた相手。DFの裏へのロングボールが通って桐耶と1対1、桐耶が足でボールをとろうとして失敗。抜かれてゴール左隅に流し込まれた。0-1

 まあ、いつものようなスタイルだからこうなる。

 こららは失点してから多少アグレッシブになったが、いつものように足元、足元のパスばかり。GKが出てきたところを見た家泉のロングシュートは枠の上
 相手を押し込んでコーナーやFKを何度もとるがコーナーでは相手のゾーンに自ら入り込みわざわざマンツーマンのようにさせて、そこに入れて跳ね返される。こればかり。
 マンツーされている選手は動くもそこにできたスペースに入っていく選手はいないし、克幸もそこに入れず 可能性のないセットプレーばかり。

 惜しかったのがやはり相手GKが出すぎたのを見た長谷川のロングシュート。入ったと思ったがバーに当たってしまった。

 その後、コーナーから岡田のヘッドは枠を外す。ほとんどこちらのペースながら決定機が少なく、パスに時間をかけているところだけ異様に目立った前半
だった。
 後半は、岡田と宏武に代えて菅と馬場ちゃんを投入、少し強度も増して縦への速さも速くなってきた。

 また、原が右サイドに移って右サイドが活性化。原のドリブルからクロスというパターンで何度かチャンスを作っていた。

 後半、危ないシーンはやはりロングボールから家泉が1対1になってしまい。家泉がかわされ滑ってしまい、決定機を作られる、それを桐耶がなんとかカバーで難を逃れる。

 原がポケットで相手ボールを奪うビックチャンスも原がかわしてシュートという思いが強かったのかシュートを打てず。ここは強引にでもシュートを打ってほしかった。
 
 相手が残り30分以上もあるのにDFの選手を投入して早くも5バックで守りにくる。

  このチームの攻撃ならとにかくスペースをなくして守れば失点はないと思ったからだろう。

 しかし、こちらにはコーナー言うチャンスが目白押し。そのコーナーからのクロスに泉のヘッドは相手GKの太ももにあたる。惜しかった。

 ここから圧倒的に相手を押し込むもないがなんでもパスで崩そうとやっき。そしてシュートを打たず、相手が寄せてきてどうしようもなくシュートを打ってゴールを外す。このいつものパターンに入ってきた。
 
 押し込んで10回くらいコーナーがあっても得点できなかったが、克幸のコーナーのこぼれだ球を長谷川がアーリークロス。それを相手の2人の選手が競って触ってさわってようやくゴール。1対1

 その後も積極的に攻撃する。

  桐耶がボールを奪って縦にドリブル、長い距離を走るもクロスはタッチを割る。しかし、それ以前に前線に上がっていく選手が3人しかいない。もっと入っていきたい。

 左奥からのFKのチャンス 長谷川のFKは跳ね返され、桐耶のパスに後ろから入ってきた教科書通りのプレーで木戸がスぺースに入ってきてシュートを打つもGKに防がれてしまった。惜しかった。

  そしてそのまま1対1でドロー
 
なんとはホームで引き分けたという感じだろう。

  どことやってもロングボールを蹴られ1対1にさせられて失点

 攻撃は相手がリードしてJ3ということもあってか引いて守る布陣を無理やりパスで崩そうとするばかり、後半のミシャの指示はサイドチェンジを多くしようということだったしいが、中盤がスカスカだからその手しかない。相手だって十分研究している。
 
 速くブロックを作って最後は5バックにしてスペースを消そうとしてくる。 
 それを唯、愚直にショートパスをして崩そうとするだけ。

 大森に縦パスを出すも多くのDFに囲まれ前にすら向きを変えられず。こぼれ球をシュートに行かない。


 このチームは選手に自覚意識はないとは思うが、毎日の連動したパス練習ばかりさせられて完全にパスが目的になってしまっている。

 またサイドからアーリークロスを入れず。必ずクロスを入れるだろうという予感をさせてからクロスを入れるから、相手の態勢が十分

 長谷川のクロスがオウンゴールを呼んだのもその予感をあまり見せないで素早くクロスを入れたからではないのか?

 また、このチームに象徴的だったのがこのシーン。克幸がシュートコースができたのを見逃さず。ミドルシュート。相手GKはあまり予想していなかったのだろう。ボールを前に弾くも詰める選手は誰もおらず。これはいつものようにパスをするだろうという予想しかしていないからなのではないか。
 
 要するに戦術全てが予定調和だから、相手はそれを予想して好守をすればいいだけ。

  相手にとっては本当に楽なチームだろう。

  富山は結構普段は前からくるチームだと思っていたが、コンサと対戦するいつものような戦術、中盤で相手の選手数の少なさをうまく利用して、中盤でパスをからめとり、前線で強力なFWを走らせて相手DFと1対1に持ち込んでこれを振り切りシュートまで行く。

 この作戦を基本としていたのだろう。

 J3のチームにでさえ、その作戦でうまくやられたということだろう。

 証明されたのは今の戦術ではJ3相手にさえ勝てないということだ。 

 幸い、なんとか同点にしたが、ホームでは圧倒的に点をとって勝たなけらばいけなかったはず。

 さすがに今日は力の差はあったが第2戦は相手のホーム、今度は一転して積極的にくるはず。はたして勝てるかどうかは正直まったくわからない。次の試合は恐らくは主力選手を多く投入してくるはず。富山もそうだろう。

 こちらは主力選手を投入しても個人で良い意味でミシャの戦術にさからう選手が出てこない限り、同じ戦術では勝利は難しいだろう。あとは運があればというところだろうか。


   
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昨日の試合で再び明らかになった守備の問題点と構造的な欠陥について

2024年06月03日

 もう、このチームは今シーズンは無理だろうと昨日の試合を見て、すっかり半ば諦めに似た感情を覚えてしまった。

 昨日は攻撃は選手たちの気迫がかなり出ていて、何度も決定機も作っていたし、荒野のようにパスではなくミドルを選択して叩き込んだという前向きな得点があった。もっとも荒野は常に狙っていると言っていたが。

 また、コーナーからさほど身長が高くない近藤のヘッドが強いこと。今シーズンのコーナーからの直接ヘッドでは2点全てが近藤だ。

 ただ、問題はやはり守備。これを選手個人の問題だと叩く人も多い。今年は裏を狙われた失点はあまりかった。こちらは徹底して前に出るマンツーマンをしてこなく、また宮澤や大八の個に依存してきたからでもあろう。しかし、昨日の試合では昨年までの悪癖がまた表面化してしまった。

 選手達の前に出なければという意思の強さが裏目に出てしまったと思う。

 現に失点のうち少なくとも2点はCB自らの位置取りをうまくやっていれば防げたかもしれない。

 ただその上での根本的な問題はやはり前線に大きく人を割いてボールを奪われれたら大部分は数的同数か数的に不利になっているということだろう。またさらにはマンツーマンの守備でどうしても人につかなければいけないシステムになっていても、そのカバーについて徹底して練習していないからだと思う。

 さらに昨日の試合は相手に2つのシステムの選択肢があって土曜日の練習では相手が4バックでくると予想してこちらの主力も4バックになって練習していた。それ自身読みがはずれたのは仕方ない。こちらも疑心暗鬼のままで試合に入ったのも仕方ないだろう。

ここでわれらの河治さん(サッカージャーナリスト)がよい記事を書いてくれている。
                     ↓
 https://www.footballchannel.jp/2024/06/03/post564418/ 

  以下河治さんの記事の抜粋

桐耶「従来の3バックではなく4バックを敷いた。しかし、対する東京ヴェルディが前線に3選手を置いたことで、DFラインに迷いが生じてしまった。DF中村桐耶は「スタートは4バックで入ろうとしていた」と語る。「だけど相手が1トップ2シャドーだったので3バックに。結局いつも通りの形になった。立ち上がりで4なのか3なのか…自分たちでも曖昧になってしまった」

 岡村も修正していく過程を明かす。「相手が3-4-3で来たので、最初僕たちが4-4-2のブロックで引いて守るのか、マンツーマンで行くのかというところで、結局マンツーマンでハメていくことになった。それで(家泉)怜依を右に出して、馬場(晴也)をボランチの位置に。相手のシャドーにうちの両SBがつく形にした」。

 1失点目、このシーンに関して岡村は「僕もセオリー的に、ボールサイドに寄ったところで、背後一発に出されたので。そこで(家泉)怜依がカバーリングに行くのか、菅さん(GK菅野)を高い位置に出すのか。僕個人は菅さんに出て欲しいといったんですけど、菅さん的には厳しいという話だった」と振り返る。マンツーマンでそれぞれが見るべき相手を決めていても、この日のヴェルディのように、瞬間的な切り替わりで裏に走ってきたり、広いスペースを使って攻められると、マークというのはボケてしまう。

 特にこのシーンでは中村が染野に付いて行ったことで生じたスペースを見る形になったために、マークしているはずだった木村に一瞬裏を狙われたわけだが、岡村が語るように、GKの菅野が出てボールを処理するか、岡村の右外で木村が見えていた家泉が、瞬間的にカバーできていれば防げたPKだった。
 岡村は 「僕たちが1回とったボールを馬場が下げて、それを怜依が(荒野)拓馬くんに繋ごうとして。怜依の選択ミスもあるけど、あそこで少しでも圧力をかけてあげてくれと拓馬くんに伝えました」

 3失点目もやはり中村が染野の引く動きに付いていった流れで、相手のシンプルな展開から右側を翁長に破られ、フリーの翁長に対して3バック中央の岡村がサイドのカバーに行ったところで、ゴール前で1対2(家泉対木村、見木)になってしまったところで、外側の見木に決められた。ここに関しては荒野が素早く後ろを埋めるか、あるいは右ウイングバックの近藤友喜が一時的に対面の稲見哲行のマークを捨ててでも、家泉を助けて2対2にするべきだった。

 「僕がカバーリングに行った位置が遠かったので、相手に先に触られると思ってわざと詰めないで、距離を取って、相手にトラップさせようとした。中が間に合ってなかったのは分かっていたので。(荒野)拓馬くんが直線的に戻ってくれていたら、2対2になっていたかなと。あとはクロスを上げられるタイミングでシュートというのはほぼ無いので、菅さん(菅野)に高い位置を取ってもらって、シュートを切りながら行ってもらいたかった。あるいは近藤が直線的に戻ってくるというのも。本当に守るべきところは考えながら守備をする必要があった」と岡村は分析する、

  岡村は「僕たちはあの広大なスペースを1対1で守らなきゃいけないですし、潰しに行かないといけない局面もあるんですけど、そこでもっとどう圧力をかけて行くのかが本当に重要になってくる」

  マンツーマンをベースにしていても、本当に危険な場所はどこなのか。自分のマークを見ているからといって、周りが破られてもその人の責任とするのではなく、相互にカバーし合うことで、初めてこの守備戦術は成り立つ。そもそも、攻撃面で上回ってこそのスタイルではあるが、1試合で5失点してしまった現実をどう受け止めて、ここから取り組んでいくのか。守備戦術に長けた専門コーチを入閣させるのも1つの手かもしれないが、原則と応用の再整理は必要だろう。

  長々と河治さんのコラムを引用させてもらって申し訳ないがそれだけこのコラムはコンサの現時点での分析、今後どうしなければいいけないかのヒントを与えてくれる文章だと思うからだ

  まずは相手が3バックで来た時の対処が事前に決められていたものどうか。ゲキサカのこの記事も参照にしたい。
       ↓
ttps://web.gekisaka.jp/news/jleague/detail/?408475-408475-fl=&utm_source=smartnews&utm_medium=ios&utm_campaign=app

抜粋


   抜粋

 従来の3バックではなく4バックを敷いた。しかし、対する東京ヴェルディが前線に3選手を置いたことで、DFラインに迷いが生じてしまった。DF中村桐耶は「スタートは4バックで入ろうとしていた」と語る。「だけど相手が1トップ2シャドーだったので3バックに。結局いつも通りの形になった。立ち上がりで4なのか3なのか…自分たちでも曖昧になってしまった」と振り返った。

 岡村も修正していく過程を明かす。「相手が3-4-3で来たので、最初僕たちが4-4-2のブロックで引いて守るのか、マンツーマンで行くのかというところで、結局マンツーマンでハメていくことになった。それで(家泉)怜依を右に出して、馬場(晴也)をボランチの位置に。相手のシャドーにうちの両SBがつく形にした」。それでも失点は続いたことで「ボールホルダーに対してあまりにもゆとりを与えすぎていたのではないか」と疑問をのぞかせていた。

  河治さんの桐耶の発言やゲキサカの記事を見て推測で申し訳ないが、相手のシステムがどうしてくるかは大きなポイントだったはず。しかし、この記事からすると試合に入ってからの混乱がうかがい知れる。もっとも実際に試合を行うのは選手だから選手が細かな部分で対処しなければいけないのは当たり前、ただ、。この相手のシステム問題について事前にこうきた場合はこうするというような大まかな基本的な指示が行われたいたのか?という疑問さえ生じる。

 ここ何年もずっとミシャは「安い失点」を個人のミスだと断定しているかのように見える。まずはミシャの1対1では勝たなければいけないという思想があるからだろう。

 しかしながら、大部分が前線にいて、一番の問題だと思うのが「両サイドも張り付かせている」こと。

 これでパスが引っかかれば中央の後ろで守っている数人だけで広いスペースを守らなければいけない。昨日は相手のワンタッチの上手さや1対1の強さもあったが、両サイドが高い位置に張っていることから戻れず、そのギャップもあって3失点の桐耶のオウンゴール気味の失点も生じた。

 これは菅ちゃんや桐耶が必死に戻って追いかけることを怠ったことと一見見られるが、河治さんも言うように荒野が戻ったり近藤が上がっていて戻れなかった?戻らなかったので相手側の左サイドの選手がフリーになり、そこから失点したとも言える。

  そもそもこちらが攻める時には相手の人数が多くて、相手に攻められ場合に数的同数がか不利が多い。これこそ確率論を出すまでなく、得点はなかなかできないだろうし、失点は避けられないだろう。またマンツーマンDFがそれに輪をかけるのは明らかだろう。

 河治さんはマンツーマンでの守備の細かな部分についてのまずかったこと、改善点をあげてくれているが、前からはめるマンツーマンの守備は懸命に練習しているだろうが、守備で相手にロングボールをいれられた時の対処の仕方を練習しているとは到底思えないし、私も何度も練習を見ているが、そんな練習など1回も見たことはない。

 河治さんの記事での、大八の発言からの河治さんの対処方針の考えかたは正しいと思う。
 
 そうすべきだったと思うし、その時点での選手の判断が最善であれば防げた失点あろう。

  ただ、今のままではそういった事態は何度も起こる。

 また、大八の発言や河治さんの文章を見ると普段からそのマンツーマンの守備の基本が 話し合われているとも思えないし、練習さえしていないということが容易に想像できる。

 ミシャは1対1で勝てという思想の持ち主だが、やはりそれには個の強い選手が必要だ。

 今までは大八や宮澤も個人的なスキルだけで広いスペースをかカバーしてきた奇跡的とさえいえる個に依存した守備だったが、危機察知能力が高い宮澤が怪我、全体的にとにかく得点とらなければという思いが強すぎ、大八や荒野あたりがポジションどりで焦ったか、うまくいかず。

 このようにして見えば必ずしも「安い失点」とは言えないのではないだろうか。それに守備練習をしないから、とっさの判断力や連携も身についていかない。

 また最近は極端ではないがマンツーマンは選手に心身共に余計な疲労感を与える。これは大伍のユーチューブでもかつて言っていたこと。選手はカウンターを浴びるたび「また戻らなければいけないのか」と嫌になっているのではないかとさえ思う。

 攻撃で裏のスぺースにどんどん出て行く疲労感はその楽しさからある程度は軽減されるだろう。しかし、負の運動は余計に疲労感を与えるのではと想像している。こういう状態では身体にどう数字的に影響を与えるかを勉強しようと論文を何本か見たが、正直まだ勉強不足でわからない。

 しかし、こういう状態にさせること自体少なくさせなければけないことは多くのサポーターは感じていると思う。

  それでもミシャは1対1に勝つのが前提だというだろう。ただ、その場合は昨日も書いたがチアゴマルチンス張りの強さやスピードをもったCBが必要だと思う。
 
 そして、河治さんは守備コーチを入れた方が良いともアドバイスしてくれて
もいる。

  しかし、噂にしか過ぎないが、現鹿島の監督のポポビッチさんがミシャのやり方に反発して辞めたり、ミシャが過去のチームにおいて守備練習をした方が良いと言った選手を干したということも聞く。またジェイもXでACL出場がでいなくなってから何度も守備練習をしてくれと言いつづけていたが無視されたと明らかにしている。

 その結果が今のこのあり様だ。もっともミシャも年齢を重ね、頭が柔らかになってきたのも期待したいが、守備練習をしないのはミシャのミシャたるゆえんだからまったく期待などできない。

  ゆえに失点を現実的に防ぐには選手間でその対策を話し合うしかないのだろう。

 本来ならば好守とも現時点の戦力では愚策の5トップをやめて、マンツーマンのやり方も大幅に変えなければいけあいはずだ。これまでも根本的から戦術を変更しなければいけないだろうということは当ブログで再三再四書いてきている。
 
 まずは守備は個人の頑張りでというのはいまのチームには無理な話だと思っている。

 また地元のマスコミについても一言書きたい。

 こういう河治さんやゲキサカのような記事をなぜ書かない。書けないのだろうか。内容の分析はともかく、聞いてさえいのかもしれないが、大八がこの試合での具体的な改善点を言っているのに書かないとか、桐耶がこう戸惑っていたとい記事を書かないのか。選手の反省点は書いてはいるが、その内容は具体的ではなく、薄っぺらい内容が多く、無理やり前向きにもっていこうという意図しか見えない。

 もちろんネガチィブな話だけでは記事自体読まれないことを恐れてあえて明るい方向に持っていきたいのは十分わかる。一方でコンサ番は人たらしのミシャに悪い言葉だが「懐柔」されているとも邪推している。その緩い雰囲気もチームに危機感を感じさせない一要因にもなっているのではないか。

 今の時点で選手を一方的に叩くとかチームを壊すような内容の記事などもちろん書くべきではないが、難しいとは思うが、本当にコンサのことを思うなら、ミシャや三上さんに対してより危機感を与えため、選手の発言を引用するなどして現在、こういう問題点も考えられるのではないかというようなある程度厳し目の記事も書くべきではないのか?(スポーツ報知や道スポは宏太や平川さんの記事を載せてはいるが)、記者自ら問題点を指摘するような記事はないと思う。

 それこそが地元マスコミの使命なのではないのではないか。
 また、ミシャの記者会見でももっと厳しい質問をすべきではないのか。もちろん番記者という立場ではチームや監督に嫌われてもらいたい情報を得られない危機感もあるのもわかる。一部、道新だけは割合厳しい記事を書くことも見かけるがスポンサーということもあるのだろう。

 もっともこれらの地元マスコミがミシャが辞めたり、万が一降格した際に「当時のチームの問題点こうあって、こんな悪い状態だったからこうなったんだ」と「それみたことか」とう風にとられる記事を書いたなら私はそのマスコミを徹底的に批判する。


  
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敗戦は攻撃の気迫が空回りしたことと、構造的な欠陥を直そうとしない頑固な人のせい。

2024年06月02日

 3対5で敗戦。

よく3点もとれたと褒めた方がよいのか(笑)

 昨日の展望では攻撃のことしかほとんど書かなかったことを猛反省。また、気迫で上回ることが必要だ、1対1に勝つことが必要だとと書いたが、過剰な気迫がこのような結果になると言及しなかったことは間違っていた。謝罪したい。

 この敗戦は完全に失点は気迫が空回りして前掛りになってしまったことが一要因。ただ後述するが基本的なこのチームの構造的な欠陥が主な要因だろう。

 さすがに前節を踏まえて、攻撃の意識だけは高かった。惜しかったのは近藤からのパスを受けた武蔵がフリーになりシュートのチャンス。ここですぐさまシュートを選択しなかったことが悪かった。サイドに追い込まれ無理な態勢で最後はシュート。当然入らない。

  押せ押せで行くものの、こちらの前掛りを当然予想していたのだろう。ロングボールから大八がかわされ菅野が出ていくも相手を倒しPKを与える。当然、PKを入れられ失点0-1

 その時点ではわがチームの選手も諦めなかった。特に荒野は責任を感じていたのだろう、相当な気迫で動き回り、こちらの1点目は浮き球のパスを一旦胸トラップしてシュート。

 相手に当たってコースが変わってゴール。そう、雨が振っていたということもあったが、こういうペナの外からでもシュートを打てば何かが起こると言う証明の1点でこれは今後に価値のある1点だろう。

  しかし、よかったのはそこまで、ここまで滑るピッチに滑って転ぶ選手が多発。それもコンサの選手だけ。これはいったいどういうことだ。

  押せ押せムードのなかで惜しかったのは左サイドからチェックが抜け出しマイナスのクロス。そこに近藤が中から入って決定的なシュートは相手GKにふせがれた。ここで入っていればもしかしたらという感じもあった。

 しかし、こんな状態でも一瞬の相手のロングボールから失点するのがうちの得意のパターン。

  1対1を作られ桐耶の半身で整体している守備も悪く、股を抜かれ失点。1-2
 
 さらには相手のこれもカウンターからサイドチェンジされ遅い戻りもあってフリーで打たれポストにあたって桐耶にあたって入ってしまう。これで前半は1-3

 前半でほぼ試合を決められた。

  後半はさすがに頭からゴニちゃんと長谷川を投入

  序盤は長谷川が左サイドでうまく起点になって素早くクロスを入れるなど活性化させる。そこでコーナーをとって、そこから近藤が後ろに下がりながらのヘッドをゴール右隅に叩き込んだ。2-3

 後半開始早々だし、もしかしたらの希望も持つこともできた。

 しかし。いつものように一瞬で期待を裏切ってくれるのもこのチームの特徴
  また、サイドからのボールに1対1にさせられてうまく抜かれ、失点。2-
4。これで完全に敗戦決定。

   さらに後ろで同様に1対1にさせられ失点。ダメ押しの冷め押しだ。2-5
  それでも若手は諦めていなかった。

 ロスタイムに駒井が縦に突破して相手の股を抜き、マイナスのクロス、そこに逆サイドで縦に入って行った原がゴール蹴り込んだ。3-5

  試合終了。最後にゴールで終了したことはよかったが、失点のパターンがお決まりの「お笑い」かと思わせるような毎度毎度同じ
 また、ミシャ得意の1人だけ交代攻撃をやるし。
 なぜ、もっと早く原と同時に克幸を入れなかったのかはなはだ疑問

 確かに1対1で負け続けたのは悪いが、相手は当然、こちらの前節の後の選手ミーティング動画を見ていて、こちらの選手の気持ちが空回りすることを折り込み済みで作戦を立てていたのだろう。
 
 その罠にいつものようにまんまと今回もはまりに行っていた。

  から回させてさらには個人の能力も考えず自分の夢ものがたりだけの5トップという愚策を続けるミシャ。

 インタビューでは「1対1の局面でシュートブロックできなかった。守備に課題がある。改善しなければならない」と言っていて選手のせいだと言っているがこれまで紅白戦の練習以外でこのような後ろ向きの守備での1対1の練習などさせたことはあるのか?

 確かに当ブログでは1対1に勝つことだと言ってきたが、これほど中盤での攻撃的な守備ではなく、遠い距離を戻らされて何度も1対1を作られれば失点するのは必至。まずはそういう局面をできるだけ作らせないようにするのが監督の努めではないのか。

 確かに土曜日の紅白戦はいつものハーフコートではあったが」攻撃は縦に速く
、ロングボールからの武蔵のヘッド1つに足から1つ。菅キャノンが1つ。克幸のミドルが1つと選手たちの気迫は十分に見えていてこれは期待できるかな?と思っていたが、私の頭には守備のことなど抜け落ちていた。これは十分反省しなけれはいえない。
 
 この負けは選手の1対1の対応のまずさもあったことは確かだが同時にこのチームの構造的な欠陥も毎度の様に今回も露呈した。
 
 毎回、紅白戦はハーフコートで相手を崩してシュートすることしかやらず、守備のことなどなおざり、何度も書いて本当に嫌になってもう書きたくもないが、フルコートで紅戦をやらないから実戦方式でのカウンターの守備すらできず。守備は選手に丸投げ。

 4位になった以降の数年は攻撃の個の力で前線で時間を作ったり、シュートしたりして守備の負担も自然とある程度軽くなっていた。ゆえに守備に目をつぶっても失点しても勝てた。

  しかし、個の能力が低い選手しかいない状態で、前線に多くの選手を張り付かせ、無駄な人数をかけて中盤をすかすかにわざとさせて、カウンターは浴び放題。

 これを何年続け結果が出ていないのに改善する気すらない。

 もっともこれがミシャサッカーの根幹だから変えたらミシャではなくなるからだろう。そこで1対1に弱い選手がいるせいだとのたまう監督。

 東京Vの2トップは個の力が強く、1対1に強い選手で枠内シュートがJ1 1位とわかっていたはずだ。こういうチームに1対1にさせて得意のパターンにされてしまえば失点は必ず食らうことさえわかっていなかったのか。

 確かに1対1で勝てれば問題ないが、今のJ1のCBでこのミシャのサッカーをさせられてことごとく1対1に勝つ選手はいったいどのくらいいるのか。

 そんなに1対1に強い選手が欲しいなら、チアゴマルチンスなどと同等なCBを3人は三上さんに要求すれば良い。

 そんな金など当然ないから、5トップなど愚策を辞めて、中盤に人数を割く布陣にして、CBは1対1になる場合でもある程度、前向きの守備ができるような戦術に変更すべきではないのか。

 これではサポーターの批判の矛先は選手に向けられてばかりで選手がかわいそうだ。
 今日は特に荒野hが頑張って1対1で最後まで諦めずにボールを拾おうと足を極限にまで伸ばしてボールを拾う努力をしていた。近藤はかなりの疲労ながら、上下に動き回り、また、前線に飛び出して上背が高くないのにヘッドで得点をとった。武蔵も前線を動き回り足をつっていた。

 そんなことがわかっていながらミシャを続投させた三上さんは猶更悪い。この2人のせいでチームが壊れていく様を今後も見せられていくのは本当にごめんだ。


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スポーツ報知の三上GMのコンサだよりから気になった2点について

2024年05月26日

 こんなに内容もほとんど同じで結果が散々でほとんど勝ち点がとれないのに、残留圏の17位まで勝点差が3しかない不思議。
 鳥栖の試合がなかったこともあるが。

 ただ得失点差が大きい勝ち点が並んだとしても上にはいけないが、こんなチャンスはなかなかないだろう。

 しかし、恐らくは今のサッカーを続けている限り徐々に残留圏から離されていくのではないかと思っている。

 個人的にはB1のレバンガ北海道のブースターでもあるが、レバンガも弱く、近年は残留宇争いばかりで4連敗、6連敗などあたりまえ。2019年にはB1でシーズンでの連敗記録の22連敗を記録している。そのシーズンは10勝50敗と最多敗戦記録ももっている。そのシーズンは入れ替え戦を行ってなんとか勝って、残留を決めた。(負けたチームもB1資格を持たないチームがでたので残有したが)
この時期のレバンガのHCは外国人で頭が固く、結果をだせず、更迭させられた。

 選手の層も薄かったがHCの采配も頭をかしげるものばかり。交代した日本人HCも同様に選手の個性を伸ばさない人だったから当時の私や他のブースターも激しく批判していた。
 しかし、レバンガは寸でのところで降格を回避した
が、今のコンサの状況に似ているよう気もする。

 監督を変えるなら次の試合まである程度間隔がある今だが、危機管理意識に乏しく、決断できない、特にラジオではサポーターには表面上よいことばかり言い続け、昨年夏からさも補強費があるから補強しますようなことを言い続けていた。

しかし、スポーツ報知での「三上GMのコンサだよりで」では
スポーツ報知では3月24日付けで
↓
https://hochi.news/articles/20240324-OHT1T51013.html?page=1
「補強に使えるお金は確保している。必要に応じてしなければいけないのは確かだが、より効果的で、かつ応急処置になるものでなければ意味がない。」
 「もう1つ、監督に関しては、今はミシャ(ペトロヴィッチ監督)しか考えていない。田中克や原ら若い選手が、この1、2か月くらいの短期間でもしっかりと育ってきていることも踏まえ、現時点ではミシャでいく。本番で見せられていないのは残念だが、練習ではすごくいい形を見せている。ミシャにはずっと伝えてはいるが、相手によって柔軟にメンバーを変えていくこともしながら、この状況を改善していきたい。」

昨日のスポーツ報知では
     ↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/026908284e42dee06ca9e35638a54f080fdcca79

 補強もしていく チーム力の向上は感じるが、現状を踏まえ、夏に向けて補強はしていく。ポジションなどの方向性は決め、準備も進めている。また前回も触れたディナモ・ザグレブに期限付き移籍している金子拓郎に関しては、2回目のやり取りを行っている。ヨーロッパでやりたい拓郎の意思は尊重するが、安売りする気はない。約束の金額に全く満たない場合、うちの状況的にも「引き続き頑張って」というのは難しい話。よほどのビッグクラブからのオファーがない限り、ディナモ・ザグレブに残るか、札幌に戻ってくるのかの二択。22日にシーズンを終えた本人も含め、総合的に判断していきたい。


   この三上さんの発言で気になったのは2点。
1点目は

3月24日時点では「今はミシャ(ペトロヴィッチ監督)しか考えていない。」と言っていると
  「ミシャにはずっと伝えてはいるが、相手によって柔軟にメンバーを変えていくこともしながら、この状況を改善していきたい。」

  2か月たった現時点ではミシャを更迭するか自ら辞めさせるようにもっていくということを考えているのか。

 また試合によっては柔軟にメンバーを変えていくことをミシャに伝えているとしながらも一向にそのような状況にはなっていない。最近は主力の怪我も多く、サブの出番もあるようにはなったが、ミシャの序列によるメンバー固定の考えは依然として改まってはいない。三上さんは言ってはいるがミシャは改めようとはしていないということか。

 それならなぜミシャを更迭しないのか。

 まあ、おそらくは三上さんはミシャを切れないだろう。その前提で書いて行く。
 
  補強に関しては3月24日時点では「補強に使えるお金は確保している。必要に応じてしなければいけないのは確かだが、より効果的で、かつ応急処置になるものでなければ意味がない。」と答え、昨日の時点では「補強もしていく チーム力の向上は感じるが、現状を踏まえ、夏に向けて補強はしていく。」
  と言っている、さすがに補強はしなければいけないと三上さんも思ってきたか。

 しかし、ウインドーが開くのは7月8日から。その期間でもチームにフィットさせるためにはできるだけ早く加入さえないといけないだろう。

 今となっては言ってもしかたないが、このような状況になるのは誰にでもわかっていた話だし、補強をするならシーズン前だったろう。それを伸ばしに伸ばしてまった。

 これからのことからも彼の危機管理能力の乏しさと優柔不断さがわかるだろう。

 補強費として用意しているはどれくらいかわからないが、Jリーグで結果を出していた外国人FWの補強は必須だろう。また、ミシャの戦術のせいもあってこれからのけが人は途切れないだろう。

 その上ではやはり複数人の補強は必要だろう。そのために金を惜しんではいけないと思う。

 外国人が高いならJ1で使われていない選手やJ2の主力等。金がないなら今年に関しては完全移籍にこだわらなくても良いと思う。

 レンタルでJ2の若手で結果を出している選手が取れれば良い。ただ、もちろんそんな結果を出している選手なら、他のチームが完全移籍でのオファーをするだろうし、負ける可能性も高い。
 それならJ1の選手をレンタルすると色々と工夫してほしい。

  とにかく何度も言い続けているが、今すぐ動かなければいけないだろう。もちろんいろいろと動いているだろうが。

 選手によってはよっては最初に声をかけてくれたチームに行く。とチームの心意気を感じ取ってくれる選手もいる。

 中途半端な選手をとらないで能力のある選手をとってほしい。
 
 今シーズン累積赤字にどうしてもしたくないなら、最後の手段として補強費と銘打ってクラファンをやっても良いだろう。三上さんがユーチューブ等で現状を素直に話し、(ミシャを切るか切らないかの話も含めて)頭を下げて、具体的な名前はもちろん出す必要がないがこういうような外国人をとりたいとか、こういうような日本人をとるためにこのくらいがどうしても必要だと訴えればサポーターたちもお金を出すのではないか。金を出したサポーターは出した以上、当然チームを応援するし試合に行って応援するサポーターも多くなるのではないか。

 とにかく早く決断して、早く動いてほしい。


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もう5トップなどやめろ!今の選手たちの能力に合わせたサッカーをしろ。

2024年05月25日

0対3で敗戦

 宮澤と近藤が怪我?で欠場。驚いたのは右に宏武を入れたこと。恐らくは前半は無失点になんとか抑えて相手を疲れさせ、後半、うまく選手起用をして一気に怒涛の攻撃のパターンかと思いきや、ちょっとでもミシャを信じた自分が愚かだった。

 相手は同じ先発でやはりきたが、疲労しているのにかなり前からきた。いきなり危ないシーン。

 こちらはほとんどボールを持てず。低い位置でボールを奪ってもいつものように後ろでパス交換。

 相手が食いつくのを待つがそんなに食いついてこない。中盤を厚くして守っているのでゆえに選択はいつものサイドへのパスばかり。

 そこで待ち構えていた選手にボールを奪わる。サイドばかりの攻撃で、中からのパスや縦パスが出せない。無理やりパスを出すもカットされる。ほとんど前線にすらもって行けず。

 そんな中、今日一番のシーンは菅野からのロングボールにゴニちゃんがバックヘッドでうまくすらし、そこのスペースに入っていったチェックがロングボール。GKも出てきていたので無人のゴールに入るかと思ったが惜しくもゴール右に外してしまった。

 これが決まっていたら勝負の流れはどうなっていたかわからない。
 
 この時間帯は互いに決定機がなし。こちらは徐々にボールを持っていたがいつものように前線い5人並べ自ら、真ん中にスペースをなくして必ずサイドへ振るばかり。

 そこからクロスを上げられないし、バックパスをしてからパスでギャップを作ろうとするが、前線の動きがまったくなく、パスミスの繰り返し

 そして相手の左からの攻撃に鈴木がポスト役、そこでマークしていた大八が上がって、いた場所にスペースを作ってしまい。そこを狙われフリーに。そこからシュートを打たれ菅野が防いだが、弾いた場所を悪く、また相手の目の前にこぼれてシュートを決められてしまう。0ー1

 馬場ちゃんがラインを上げられず、また桐耶がそのスペースをカバーに行かずこれが原因

 前半はなんとか失点を0に抑えて後半期待と思ったが、前半に先制されてしまえばかなり苦しい。 前半は0対1で終了

 後半はスタートは同じメンバー

 猛攻をしかけるかと思いきや依然とし、相手に主導権を儀られたまま。

  その中で前にしか目が行っていない選手だち。

 そこをつかれた。相手へのミドルパスがそれで馬場ちゃんがヘッドで菅野へ返そうとしたがヘッドは短く、慌てて菅野が飛び出しボールを受けに行って滑り、中途半端なキックになり、相手に渡り無人のゴールに決められた。0-2

 これで試合は決した。その後ミシャのかてたことがない「怒りの4人代え」

 原、長谷川、克幸、家泉が入った、前半はゴニちゃんが下がったので駒井とチェックの2トップ

 ボールを、もってある程度 、速い、攻撃を心みるもパスの精度が悪くなかなかシュートまでいけない。

 相手も疲れてきてパスミスのボールを前線で駒井が拾ってシュートを打つかと思いきや戻ってきた相手の選手をかわそうとして、シュートを打たず。しまいにはもう1人戻ってきてしまい、結局、シュートを打てず相手にとられる。
 打てよ本当に

   相変わらず。後ろで回して相手の食いつきを期待するが相手は余裕だから食いつかない。そこでまたサイドからの攻撃もなかなかサイドを突破できず。

 惜しかった左サイドからのクロスのこぼれ球を克幸がヘッドしたシーン、左枠外に外れつぃまった。

  そしてダメを押されたのが相手コーナーから、相手が人数をかけていないの上がっていた1人にニアで蹴られて失点。もう選手はやる気さえなくなったのだろう。

 ようやく前線が動き出すも決定機を作れず。試合終了

 この試合は試合終了を待たずに帰る人も多かった。

 また試合終了後も拍手など起こらず、会場の周りのサポーターも半ば諦めて声すらでず。 中2日で移動もあって主力の疲労もあっただおう鹿島に手も足も出せず。

 もっともこちらもけが人が多くて選手の能力の差もあったが、いつものように後ろからパスをゆっくり回しサイドが上がって5トップ、なぜだか5トップになるスピードだけは速い(笑)

 そこで相手もがっちり選手たちをマークする。ゆえに中央にスペースがほとんどない。相手は4バックでスライドして守る。サイドでスぺースが空くから必ずサイドへボールを出すように仕向ける。そこから選手の能力もあってサイドで仕掛けられない。

 だからバックパス、横パスばかり。シュートすら打たない。というか後ろが」スカスカだから心配で打てないのか。シュートで終わらないからカウンタ
ーをさせられ後ろで守っていたボランチや大八が余計に走らされる。

 そこで相手がミスを続けてくれたので助かるも、やはり心配していたシーンが起こる。

 昨日、当ブログで書いた大八が鈴木について行ってスペースを空ける問題。

  案の定、徹底されていないのかオフサイドをとれず、桐耶もそのスペースにカバーにいかず。相手はこれを狙ってはず。誰でもわかるこの戦術に何も対応できない?嫌そもそもそんな対策もしていない?愚かさ

  攻撃はもう5トップなどやめろ。

  ただでさえ前線にスぺースがなく中央へ縦パスすら入れないから相手はこちらの選手をマークすれば良いだけ、降りてくる選手もなかなかいなく、サイドへ必ずボールが一旦入るのでその時にスライドしてサイドを締めれば今のサイドは突破力がないので、クロスも入れてこないし、バックパス、横パスだけ。シュートすら打たない。

 まあ、そんなスぺースもないところでシュートすら打てないか。

 そこでパスをカットされてひたすら駒井とチェックが動き回り疲弊する。

 ミシャは選手がけが人ばかりでという言い訳を言っていたが、今の選手の能力に合わせたサッカーを行わず、毎回同じサッカーをして同じような失点を続ける。
 
 今日だったら、大森の調子はわからないが、後半はゴニちゃんとの大森の2
トップ、大森がダメなら家泉をトップにしてサイドにあまり上がらせず、克幸をアンカーにしてチェックと駒井をトップ下、そこで真ん中からロングボールを入れて、相手CBはヘッドが強いので弾かれる前提でそれをチェックか駒井とWBが中に入ってきてひたすら拾って前線の2人はゴールへ動き出しそこへ縦パスを送るか後ろから走ってきたサイドに素早く渡し、アーリークロスを上げさせる。
 あるいはトップ下の2人の誰かが前線の2人が動いたスペースに入り込みストを打つ。
 こぼれてもこの前線4人の前にボールが落ちればもうけもの。

 このくらい変わったことを徹底してやらないとシュートなど入らないだろう。

 何度も書いてい加減嫌になっているがて選手の質が落ちても同じ戦術、同じサッカー、こんなんじゃ点などとれない。そして内容はよかったなどと戦術を変えない頑固な監督、選手に過度な負荷を与え怪我を誘発させるミシャ。次はチェックが怪我をしそうだ。こんなことはシーズン前からだれでも予想できていたのに真面な補強すらせずに補強費はある、ある詐欺を繰りかえす三上GM

  この2人のせいでチームはすっかり壊れてしまった。もはや同時に残留を争っているチームの負けをひたすら祈ることしかできなくなった。
 これはほとんどあんたら2人のせいだ。
 

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PK戦で勝ったのは久しぶり。選手たちの多くがGKの裏を読んで蹴ったのが良かった。

2024年05月23日

 とにかく昨日は勝ってよかった。PKでもなんでも勝ったことが全てだろう。
 
ただ、内容は特に前半は酷かった。パスが目的のようにしか思えないようななんでもかんでもパスで崩そうという姿勢には呆れてしまった。
 トップチームもそうだが、若手は自分の思ったプレーがある程度出すのではなかと思ったが、トップチームに輪をかけたようなプレーぶり。ミシャにあまりにも従順すぎるとさえ思った。
 
 この試合は相手がかなり前に出てきてそれをうまくかわせばチャンスがかなり出てくると思ったが最初は前に出てきて、小次郎も危ないシーンがあったがなんとか防いでボールを握っていた。

 相手も当然、こちらのことを研究していてさらに当たってみて、守ってカウンターの方がより効果がでるとうということで速めに守りに入ってきた。

 余計に相手に守られ、そこから何度もカウンターを浴びた。

 サイドにフルとしてもなかなか右サイドの宏武は突破してクロスさえ入れら
れないし、左サイドの長谷川もなかなかドリブルで突破できず、横パス、たまに縦パスを入れても潰されるかキープしてからなかなかシュートまでいけず。

 おまけに相手が出てこないから祐希のプレーがなかなか活きず、返って無理にパスを出すので恰好のパスカットの標的になっていた。

 また、岡田も元気がなく、カウンタ-を防ぐようなプレーしかできていなかった。後半は少なくとも岡田を代えるか岡田を左WBにもって行き、左CBに桐耶を回して縦の突破をしやすくした方がよいと思った。

 後半もなかなか思うようには行っていなかった。

 その中で克幸のミドルは素晴らしかった。これは決まってほしかったと心から思っている。

 ロスタイムに克幸の強い展開だと相手員読まれる。ゆえに縦へのへの速いパスでなんとか1点取れたが。

 とにかく得点をとるには同じような遅い攻めではなか点はとれない。とにかく相手が思わないプレーをすちとか覆い切ったシュートをするとか、最後にシュートで終わらないからカウンターを浴びる。そういう点であの克幸のプレーは素晴らしかった。

 そして家泉のゴールは大きかった。もっとも克幸本人はシュートだったというだろうが。そしてPKは多くは確率論だろう。
 右利きはどうしても向かって左に蹴る傾向がある。ましてやまったく情報がない相手にはGKはその傾向で決めて飛ぶのが有効だと思う。

 そのなかで最初に強引に左隅に思い切って蹴り込んだ大森は立派だし、最後に桐耶の左に蹴った選択はGKが恐らく右に飛ぶであろうという選択をしてくるだろうという読みは良かった。コンサの選手は大森と克幸を除く3人は相手GKの裏を読んでいた。

 本来なら小次郎は相手のキッカーが右利きなら向かって左側に飛び、相手のキッカーが左利きなら向かって右に飛ぶというのを徹底させても確率論から言えばもっと速く勝てたかもしれない。

 そして本来は結果を出したヒーローが必要だったがそれも今のうちのチームらしいと言えばそうだろう。しかし、とにかく勝ってよかった。


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MVPは攻撃では克幸、守備では小次郎。PK戦で勝ったのがなぜか非常にうれしい。

2024年05月22日

 1対1で延長戦に入りPK戦で勝利。苦しみながらも次のステージに進んだ。

 前半序盤は祐希中心に細かくパスをつなげてゴール前で自己満とも言えるパス回し終始。嫌な予感がした。案の定後ろでゆっくりビルドアップ。

 相手は前からくるチームだが対J1とあって途中で諦め早々にブロックを引いて守ってカウンタースタイル。これに非常に相性が悪いのがうちのパスで崩す攻撃。

 それでも克幸1人で違いを見せる。克幸からのパスに大森のシュートはDFにあたりコーナーで惜しいシーンが。

  たびたび当然ながらカウンターを浴びるも相手のシュートの精度のなさや小次郎の好守で得点を許さない。

  しかし、相手に攻め込まれ守備陣形が整う前にミドルシュートを打たれ失点する。0-1

 そこからもなかなかシュートを打たない。コーナーのこぼれ球を打つくらい。

 長谷川が2度ほど滑って決定機をつくられるも、小次郎が何度も防ぐ。
 そういううちに前半終了

 後半はさすがに遅いサッカーを演出していた祐希と調子が悪い岡田を下げて、出間と原を投入。
  長谷川と出間をシャドーに木戸をボランチに下げた。 

 祐希を下げたことで前に行く推進力とスピードが出てきた。

 しかし、相変わらず、サイドには速く行くがそこからの攻撃が何をしたいのかさっぱりわからない。相手の陣形が整ってからショートパスをつなげるも決定的なシーンを演出できず。ボールをとられてカウンター。小次郎のナイスセーブが続く

  とにかくうちは足元へのパスばかり。相手はボールを持ったらスペースへの動きを徹底している。
  この違い。

 時々大森に入るも相手にきつくマークされているのでシュートを打ってもDFに当たってしまう。とにかく前線での動きが少ない。いつものように5人が前線で張って動かないからスペースなど生まれない。
 
  それでも桐耶が本来の左CBに入って得意の持ち上がりから長谷川のシュートはGKに防がれてしまう。これは惜しかった。

  原がようやくアーリークロスをいれるもあさっての方向に

 こういうプレーを繰り返せば得点はできるはずだ。

 木戸に代えてようやく西野を投入もボランチに置く

 動きの悪かった髙尾に代えてU-18の坂本を投入

 相手の動きも主力を何人も先発させたせいや、前半の過剰な動きもあってか動きが極端に悪くなってきた。カウンターの精度も悪くなってきている。
 こちらはコーナーを何度も獲るが決められず。

 惜しかったのは相手コーナーからのカウンター、桐耶が持ち込みから長谷川のシュートはGKにふせがれた。惜しかった。

 また、もっとも惜しかったのは克幸のミドル。右ポストにあたってしまった。運もない。

 そしてロスタイムは6分。十分チャンスがあったがこの状況では1点をとるのはかなり難しいと思った。しかし、ロスタイムも5分台。バイタルからの克幸の家泉の速い縦パスが家泉に当たって、GKが逆をとられコロコロと無人のゴールに入っていった。、ぎりぎりで同点。1-1
 
 そして延長戦
 コンサがやはり攻め立てる。
 克幸のFKがゴールの上に。それでも狙うのは良い。

  そこから選手たちが執念を見せる。

 克幸のロングボールに宏武は追いつかないが
 その後、カウンターから克幸のパスにぎりぎりでタッチ際で長谷川が追いつく。そしてシュートはDFにあたる、惜しかった。
 延長前半終了
 延長後半

 家泉が相手との接触で足を痛めてユースの川崎に交代。

  真ん中に西野、ボランチに川崎が入る。

  宏武もサイドから突破しようとするもなかなかできず。しかし、長谷川と同じようにタッチラインぎりぎりでボールに追いつくなど気迫を見せる。

 しかし、延長後半はさほどの決定機もなく終了

  嫌なPK戦に入った。PK戦は久しぶりだが過去、ほとんど負けているはずだ。
  ゆえに勝手にPK戦に入ったら負けると思っていた。
  しかし、今日の選手たちは違った。1人目大森が豪快に左上に蹴り込んで成功させると
  2人目の克幸はGKに完全にコースを読まれるもGKの手を弾いてポストにあたりゴール。3人目の宏武は非常に冷静で上手く、真ん中に蹴り込んだ。4人目の長谷川はこれも余裕を見せて真ん中に決めた。 
 そこまで相手も全部決めていたが4人目の左利きの選手が向かって右に蹴って小次郎も予測してポストにあててくれた。5人目最後の桐耶が相手GKの逆をとって左側に決めて勝負あり。

 苦しんだが、次のステージに進んだ。

  前半はいつものパスが目的にしか見えないサッカーばかりサブにもそれが浸透しているとうことで非常に恐ろしく思った、悪い意味でミシャのサッカーが毒のように浸透しているのだろう。

 点が入るのは、基本的には相手の守備人数を少なくさせてシュートを打つことだろう。

 確かにミシャは縦に速いサッカーも標榜しているが、今日はほとんどそんなシーンはなく。ただただ足元へのパスばかり。相手のボールを持ったら必ずオフザボールの動きをするというゴールへの逆算したプレーは素晴らしかった。
 
 そこで追加点をとれらていたら完全に負けていただろう。

  うちが苦しんでも何とか勝ったのは克幸の大胆なパスと小次郎のセーブがあったから。

  また、後半から相手の運動量がかなり低下したため

 先発メンバーからしておかしかった。

 金曜日にはルヴァンにでるだろう選手とU-18の選手たちの練習試合を行った。5対0で勝ったが、そこで2ゴールか3ゴール?した出間を先発で使わず。

  右CBで素晴らしい動きを見せて違いを見せていて。私が見ていた横にいたサポーター夫婦も西野は必ずブレイクすると絶賛していたが、先発に使わず。

 結局途中投入でボランチに、WBをドリブルができなくなっている長谷川を先発に

 推進力が売りの桐耶をボランチにおいてして桐耶の推進力をわざわざ封印

  適材不適所をまた実行していた。

 この試合で注目していたのは左WBとボランチ。
 
 しかし、どうも違っていたようなつような気がする。
 
 原は切り札にとって置きたかったのもわかるが初から左WBに原を入れて、長谷川をボランチにおいて左CBは桐耶、右CBに西野を入れた方が良かったと思う。

  ただ選手達は不慣れなポジションでも頑張ってくれた。この勝利は確実に次に繋がると思う。

 この試合で目立ったのは正直克幸と小次郎の2人だと思うが、120分経験した選手も多く、彼らの経験になっただろう。

  正直、個人的にはリーグ戦に勝つよりも嬉しい勝利だった。


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サイドへは速いが、そこから遅攻。最後の交代まで27分間待たざるを得ず。

2024年05月19日

1対2で敗戦
 最後はロスタイムに自陣近くのパスミスから点をとられた。
 前半の序盤はやや相手のペースだったが、徐々にこちらの流れになってきた。
 今日は相手が4バックと言うことでやはりサイドチェンジが多かった。

  惜しかったのは右サイドでフリーになったゴニちゃんがシュートをしたシーン。GKに弾かれてしまった。

 サイドチェンジを速くしてもそこからの攻撃がいつものようにシフトダウン。ショートパスを駆使するも精度がなくシュートすらできない。

 サイドでフリーになっても前線にゴニちゃんがいるのにクロスも入れずに地上戦を挑む愚かさ。

 ロングボールも使うが精度も悪いし、雄也がいないせいか誰もDFの裏を狙わない。

 そうしているうちに相手のコーナーからゴニちゃんが競り負け、ヘッドで繋がれ失点。0-1。これでセットプレーからの失点は9点目。いったい何をやっているのか

 その後は懸命に攻撃に出るが、ゴニちゃんの良いパスから駒井がスペースに抜けでるがGKの位置が近かったせいかシュートをGKに当ててしまう。決めろよ。

 右サイドからきたパスにゴニちゃんが受けて近藤へのパスに近藤がフリーになるも左足のシュートは枠の上。あーあ

   前半は0-1で終了

 選手たちが連戦で疲れているのはわかった。負けているし後半頭から選手を何人か代えるべきと思っていた。

 後ろで捌く荒野が悪いか危なっかしく、スピードの遅い横パス、バックばかり、相手は前線から前にこないチーム。中盤でカットしてくるチームゆえにサイドばかり狙った意図はわかるが、相手が食いついてこないのにパスの配給が遅すぎる。

 後半頭から荒野、菅ちゃんを代えて、推進力のある桐耶と原に代えてほしかった。駒井をボランチに落とすことで気が利く駒井なら真ん中から良いパスを出してくれるのではないかと思ったから。しかし、冒険は極力したくないミシャは当然のごとく動かない。

  さすがに、後半アグレッシブに行こうという指示をしたらしいので選手も積極的に攻撃に出た。左サイドの青木からゴニちゃんのクロスに相手のDFがうまくヘッドで返えせず。その落としたボールが駒井の下に、駒井のフリーのシュートは見事決まった。1-1

 それからも押せ押せ。

  決定的だったのは  青木が得意のサイドから中に横ずれしてシュートを打つかサイドにパスするかみんなが思ったなかで真ん中にフリーでいたチェックにパス、チェックのパスはGKに当たり弾かれてしまう。ここを決めていれば。本当に惜しいシュートだった。

 また、相手コーナーのこぼれ球をチャックがもってドリブルも後ろからくる選手が遅く、結局シュートまでいけず。 

 しかし、左サイドでうまくボールを引き出していた青木が筋肉系のトラブルでピッチを去る。おそらく肉離れだろう。毎回書くがこのチームは1試合ごとにほとんど1人けが人を出す。本当になんとかならないのか。

 その交代は原。久しぶりのリーグ戦の出場だ。おそらく桐耶を入れるのではないかと思ったが、ミシャにしては思い切ったことをしたなという感じ。

 そしてその3分後に近藤に代えて桐耶を投入。ここが非常に問題だと思った。

  桐耶を投入したのが61分。それも桐耶1人だ。青木の交代はイレギュラ―だが、桐耶の交代は近藤のスタミナを考えた上で当然、予定していたはずだ。

 ここで桐耶1人しか代えなかったことで、次の交代は残り1回だけだから当然、様子を見て80分過ぎになるだろう。ゆえに大きな流れを変えられず。一方の柏の井原監督は流れが悪かったでせいもあるし、勝っているかここまで動かず61分に3人を投入。
 
 当然、流れを変えるためだ。

 その後も押せ押せで原が相手からボールを奪ってクロスを入れたりして、何度もコーナーを獲るが決められず。本当にコーナーからなかなか点がとれない。

 昨日の練習は帯同メンバーはいつもの鳥かごから連動したパス回しだけで終了、セットプレーの練習はしなかった。

 ミシャは頑なな序列を持っていてそのメンバーの疲労をとることだけ考えていたからだろう。

 もっともセットプレーの練習をする時もコーチ陣指示が長すぎて実際のセットプレーに割く時間は短い、おまけに片方のサイドからしかやらないこともたびたび。これでセットプレーの練習にいったいなっているのか疑問。

 そして交代による流れを27分変えられず。その間にもコーナーやFKが何度おありながら得点できず。原が何度か右サイドからクロスを入れるも相手に防がれる。

  最後の交代は88分に荒野とチェックに代えて大森と家泉。
 ここでようやく2人を代えてきたが、もう遅い。

 大森とゴニちゃんが前線にいるのにサイドからなかなかクロスを入れられず。

 中盤で大森やゴニちゃんが競り合ってこぼれ球を拾うシーンが何度かあったが精度の低い縦パスがカットされる等を繰り返す。

 そしてロスタイムに攻め込まれようやく跳ね返したと思ったらぜか馬場ちゃんが近くにいた態勢が悪い桐耶にパスをしてしまい、相手にカットされる。馬場ちゃんが守備で中に入っていたから右サイドはがら空き。そこを突かれは原が相手のジエゴと競ることになりドンピシャヘッドをゴール右隅に叩き込まれてしまう。1-2

 残りは5分あったがなかなか決定機を演出できず。試合終了

 前半はいつものように右サイドの近藤までは行くがそこからアーリークロスを入れず、何が何でもパスで崩すということしか頭にないから結局精度の悪いパスで終了。シュートを打つことさえできないとういかシュートを打たない。ゴニちゃんがいるのに地上戦を挑み失敗の連続

 後半ようやっと単純にクロスを入れてそのこぼれ球を押し込んだ。こういうプレーの方が得点の可能性が高い。それをらサイドチェンジをしてからパスで崩す練習しかしていないから結局こうなるのではないか。

 また、後半の青木のパスには唸らされた。相手は縦パスなど入れて来ないだろうと思っていたはず。チェックのシュートはGKにふせがれたが、こういう意外性のあるプレーをしないから複数得点はできなのだろう。

 確かに前半は中央へのロングボールの精度の悪さが目だったがゴニちゃんがいるんだからゴニちゃん目掛けて蹴ってそのこぼれ球をとってくという作戦も必要ではなかったか。

 ただただ、サイドに振ってショートパスを重ねていく。そのくせ雄也がいな
いということもあるがDFの裏を狙う選手もほとんどいない。

 個人的はもう5トップはやめた方がよいと思う。相手は当然SBかボランチが落ちてピッタリマンマーク気味にマークしている。

 5トップならはそのうち2,3人が落ちてきて食いつかせスペースを生じさせてそこを狙うとかできるはずだ。しかし、ほとんどはサイドからの攻撃しかないから相手は読みやすい。中の選手が動かないからボールをとられたらスカスカのスぺースを狙われ放題。
 

  これは基本的な構造的欠陥だろう。それに今日は61分で2回交代を使ったが交代したのはここまでわすか2人だけ。これでは流れは変えられない。
 
 ミシャは前半は得点できるチャンスは2,3回あって内容はよかったと言っているが、今は内容ではなく結果が全て。ほんとうにわけのわからない監督だ。Jリーグの監督としては完全に失格だ。
 
 もう完全にミシャでは無理。当然、三上さんはわかっているけどミシャの首は切れないだろう。ゆえにこのままずるずると行く未来しか見えない。


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次の試合のことを考えず遮二無二勝ちに行った昨日の試合が岐路になれば

2024年05月16日

 選手が自ら考えたのかわからないが、前半の序盤は駒井が前線に残ってサイドではボールを持てていたが、前線でボールを失うことが多かった。

 しかし、ベンチの指示か選手の考えかわからないが、駒井が極端に言えば、前線に残ってボールを収めるようなワントップの一つの仕事を諦め、前線の3人がポジィションチェンジしながらできたスペースに入って行くスタイルに代えて前線が活性化した。

 そこでの雄也のゴール。大八の跳ね返しから駒井がヘッド、チェックは拾いチェックの雄也へのパスがよかったのだが、駒井がセカンドボールを拾うためもあるかもしれないが、下がって前線のスペースを空けたことも大きかったと思う。
 また、近藤がかなり良くなってきた。サイドで縦にいくだけでなく、斜めに突破するシーンもあった。途中交代が多いが、彼の疲労感とスタミナや次節が中3日ということもあっただろう。
 
 勝ったが、自陣ペナのなかでの馬場ちゃんのハンドのように見えたシーンを主審がVARチェックでノーハンドと判定してくれたことも大きかった。そして終盤も桐耶が自陣のペナで相手を倒した様に見えた。
そこでハンドをとられ、PKを決められたらそのままずるずると行っただろう。

 これは非常に運がよかった。

 そして全員が運動量を多くして走り回ったことが大きかった。

 さらには中盤で宮澤が君臨して相手の縦パスをカットしたり、相手のカウンターを防いでくれたことが、かなり効いた。

 また、相手のワントップの外国人に大八が簡単にボール収めさせず、得意のフリックさえ簡単にはさせえちなかった。この外国人を完璧に抑えたのが効いた。
 しかし、当然ミシャも選手たちもサポーターも思った事だろうが、追加点がとれなかった、あれだけの決定機がありながら。

 これの大部分が味方のオフザボールの動きがうまく連動していないからとも言えるだろう。

 強烈な点取り屋がいないチームはいかに相手の守備人数が少なくするための努力をしなければいけないか、または多くの選択肢ができるシーンに持っていくか、まず根本的な事として先ずはシュートを打つ。これをやらないとダメだろう。

 ミシャの練習の基本はとにかく連動したパスの練習。ゆえに決定機にもっと決定的なシーンをもっと作ろうとするのも無理はない。

  それにならされてしまっているのだ。ゆえに選手自らがあえて意識を変えて
素早くゴール前に入ってとにかくシュートを打たなければいけないだろう。

 鈴井さんが何度も何度も言っていたが、パス回しに執着せず先ずはシュートだろう。 

 守備は最後は4-1-4-1にしたらしい。とにかくミシャも1点を守り切るという判断を選手たちに示した。

 ミシャの頑固さと層の薄さがこのままだと今後の道のりも厳しいとしか言えないが、昨日だけのことを言えば次の試合のことなど考えず、遮二無二勝ちに行ったこの試合が今後の岐路になれば良いと思う。


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主審に助けられもしたが、縦に速い攻撃。全員が走ったことが勝利の要因

2024年05月15日

1対0で勝利
 前半から相手の迫力のない攻撃にも助けられたが駒井のワントップがやはり機能せず。
 危ないシーンも何度か。一番冷やっとしたのは自陣で馬場ちゃんがハンドの疑惑で主審VARのチェックを受けたこと。

 今日の主審は御厨。昨年、アウェイで浦和の大声援の後押しを受けて誤審としか思えない判断をした審判だ。

 しかし、今日はホームだったことや過去の贖罪もあったのはわからないが、ハンドととられてもおかしくないシーンでハンドをとらず。なんとかセーフ。

 ここでPKになって決められたら少なくても勝ち点3はなかっただろう。この運にも助けられた。

 この試合でゲストの鈴井さんも「御厨さんだから」と半ば諦めていたが。とにかく良かった。
 
 その後サイドチェンジはあまりなかったが縦に速いパスを使うようになって活性化した。

 ここにはやはり宮澤の存在が大きかった。鋭い読みでパスをカットして縦に速いパスをだす。磐田はあまり前からプレスを厳しくかけてこない。これをうまく利用して時間をかけない縦パスやロングボールを入れて攻撃していた。

 ワントップで機能しなかった駒井だが前線の3人でポ時ションチェンジをしながらうまくギャップを作って、駒井が下がって雄也がスペースに入って行くなど柔軟なプレーをし始めた。
 
 それが結果に結びついたのが雄也のゴール。この日特に前半、相手のワントップを完璧に抑えていた大八が相手GKからのロングボールを跳ね返し、チェックが拾ってスぺースに抜け出た雄也に縦パス。雄也がボールに追いついて相手のDFえおフェイントでかわしてシュートがゴールの上に見事に突き刺さった。1-0

 押せ押せで惜しいシーンは雄也のコーナーからの宮澤のフリーのヘッド。ドンピシャでスピードもあったがいかんせん相手GKの正面だった。
 その後も攻め続けるが、やはりいつものようにシュートが決まらないか打たない。

 決定機は荒野がDFラインの裏を抜けて青木がパスを出すもなぜか胸トラップをして来ない味方をあてにして落としてしまう。こういう時に中に入って来ない選手達も悪いがなぜ荒野はヘッド位してあるいは胸トラップして自ら打たないのか。

 相手はこんな時にでもシュートを打ってこないというチームに脅威など感じないだろう。

 時々相手のカウンターを受けるがなんとか戻ったり、宮澤がうまく潰したり

 前半終了

 後半は相手は積極的に前に出てくるので1点では勝つのは無理だろうと思った。
 案の定、序盤は相手も前に出てきたがなんとかかわし、こちらも攻め立てた。惜しいシーンも何度もあった。

  青木からのパスに雄也が再びフリーになるもGKが出て来たことで視界をさえぎられたかシュートは枠の左に外してしまった。ここは決めないと。

 さすがに次も中3日なのでミシャも速めの交代。近藤とチェックに代えてゴニちゃんと桐耶、ここでゴンちゃんのワントップに駒井がシャドー。右WBに雄也を回した。菅ちゃんが左WBで左CBに桐耶。

 ちょっとわからなかったのが右WBに雄也を置いたこと、前線で明らかに相手の脅威になっていただけにてっきり右WBは青木だと思っていた。

 相手の左サイドの古川がドリブルが得意で突破力があるのでスピードのあるプレスバックもする雄也を置いたのだろう。

 そんなことにも関わらず、ピッチ内は選手の気持ちがかなり上がっていた。

 惜しかったのは攻撃で上がっていた桐耶のミドルシュート。これがバーに当たってしまった。ここで入ればチームとしてに本人にしても自信になっただろう。

 ただ、入らなくて桐耶がボールをm持ったら相手が寄せてきてスペースが空く。これは非常によいシュートだった。ただ、今日の桐耶は守備は危なかしかった。判断ミスをしてコーナーにしてしまったり、相手をペナ倒してしまったり、PKにならなかったのが良かったが、こういう点が向上すれば菅ちゃんから再び左CBを奪えるだろうし、奪わなければいけない。

  その後も決定的なシーンがあった。駒井の縦パスからゴンちゃんがフリーになってGKと1対1ループ気味のシュートだったが、相手GKの右手に当たってしまった。こういう時にはやはり判断を速くして強いシュートを打つのがストライカーだろう。

  ここでミシャは1点を守る選択に切り替えた。荒野に代えて家泉をボランチに入れた。これでチームは守備をすることで意思統一。宮澤を中心に選手が話し合っているシーンもテレビに流れた。
 
 最後は太ももが張ってしまった雄也に代えて髙尾に交代、ロスタイムは6分と長かったが何とか守り切った。
 
 とにかく結果を出さなければいけない試合だっただけに勝ち点3は嬉しい。

 ただ、ミシャも言っていたがこの試合は5,6点入れなければいれない試合だった。

 また、中3日で相手のFWが怪我でいなく、その代わりの戦術も定まっていなかったことにも助けられた。また、先発に一番脅威だった要サイドの平川とブルーノジョゼを入れてこなかったこと。

 そしてその代わりに後半スぺースができればかなり良いプレーをする古川を入れてくれたのにも助かった。

 そして特に前半、相手がロングボールをワントップのペイショットにあてて攻撃するパターンを全部潰した大八の働きが大きかった。そして今日のMVPは宮澤だろう。

 読みで相手の縦パスをたびたびカット良い位置でボールを捌いたり縦パスを入れたり。また相手のカウンターを速めに潰してくれた。後半1度宮澤がかわされ危ないシーンがあったが相手のまずい攻撃もあってなんとか防いだ時にはほっとした。

 また無理に後追いして相手を深く追い続けて後ろにスペースをなるべく作らなかったことも大きかっただろう。
 前半1点とってからミシャはしきりに「前に出ろ」と言っていたがそのとおりにしなかった選手たちが偉いと思う。

 HBCの生中継で鈴井さんが積極的に青木がシュートを打つシーンを取り上げ、ミシャの言うことを聞かないで良いから、パス回しに終始せず選手が自ら考えシュートを打てというようなことを言いつづけていたことがサポーターの声を代弁してくれてうれしかった。
 
 とにかく勝ったことが全て。引きわけも許されない試合に勝ったことはチームにとってこの上なく大きい。
 
 そして全員、良く走っていた。雄也も荒野、駒井もいつぶっ倒れても良い位、走っていた。後半になっても運動量は落ちなかった。この1試合にかける思いが十分に伝わった。

 中途半端な攻守で引き分け以下になるのが一番悪かった。その意味で宮澤は代えないでほしいと思っていたし。ミシャもよく交代させなかったと思う。
 今は目先の1勝だ。

 ただ、やはり得点が1点だけというのはよくない。もっとシュートを選択をするべきだったし、シュートの精度をあげないといけない。また、相手が引いて守っているときに2メンゲームではなく前線の複数の選手が動かないとなかなかスペースは空かない。
 
 この試合は勝ったがG大阪戦と同様に相手のコンディヂィションにも助けられた試合だ。
 まだまだ勝利に値する試合にするのは遠いと感じた。

 しかし、今日は次の試合の事を考えずこの試合に集中して結果を出してくれたことは非常によかったと思う。問題はこの先の試合からだ。

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降格への道を歩んでいるが、残留圏との差はわずか。ここで動かないでどうする。

2024年05月12日

 第三者的に見れば前半の差はストライカーの差に見えるが、実態は構造的なものが多いと思う。
 前に持っていって何度かチャンスを迎えるが、ほとんどは相手の人数が多くて大げさだが針の穴を通すような精度のパスを出さなければ決定機を生み出せない状況にしてから攻撃する。
 守っている相手の人数が多いのでシュートはそれを避けるために枠を捉えられない。たまにくる決定機は練習ではフリーでシュートを練習ばかりしているから、相手の姿が見えればコースにすら蹴りこめない等々。

 もちろん守備の練習などやっていないから失点しても、ミシャやコーチの言葉では指摘するだろうが、ほとんどその修正の守備練習などやっていないだろうから、個人任せで次も個人の能力やその場の状況で失点してしまう。何も学んだことを次に生かせない構造になっているんだと思う。

 基本的に点が入るのは守ってい人数が少ないほど確率は高い。もちろんミシャもそれを意図して縦に速い攻撃を率先してやろうとしているがうまくいっていない。

 低い位置での余計なパスも多いし、高さのあるキープできる屈強なFWがいないからだ。ゆえに一旦サイドに振る。しかしそこからの攻撃が遅い。前線に高さがない場合も多いが、横パスを駆使して精度のないパスを使って無理やり通そうとする。そしてかっカットされる。こういうことが多い。

 サイドからすぐさまアーリークロスを入れるとかしてこぼれ球を狙うことを徹底しないとこの先も得点はなかなかとれないだろう。
  選手達はもちろん頑張っているが大八の「ここから一つでも多く勝ち点を取りに行く」
ということもむなしく感じてしまう試合だった。

 
 まあ、こうなるだろうとは薄々感じていた。川崎Fは監督の首がかかっていて、DFラインを中心にメンバーを代えてきた。ジェジエウが復帰して高井が戻ってきたこともあったが、本職のサイドバックを起用してサイドの動きをスムーズにする形にしてきた。
 一方こちらは内容がよかったとしてメンバーはまったく同じ。ベンチメンバーも同じ。ミスをした荒野や菅野はそのまま。いつものように安定の先発。

 内部での競争意識は上がらない。主力メンバーでミシャの序列が上の選手は危機感など生じないし、もしかしたら多少ミスをしても先発の座は大丈夫だとさえ思っている選手もいるのではないか。

 サブの選手で今シーズン序盤で起用されていた選手は所詮、怪我をしていた
序列が上の選手が戻ってくるまでの一時しのぎ。そう思っているのではないか。
 実際、原はしばらくベンチにすら入ってない。克幸も最近はベンチ外。彼らは怪我ではない。練習にはしっかりいて、頑張って練習している。

 ただ、最近はあまりモチベーションは高くないようにも見える。ベンチにすら入れないのでかなり気持ちも低下しているのではないか。こういう時でも頑なに自分で信じている序列を崩さないミシャ。

 サブのモチベーションも上がらず、主力も危機感がない。オンオフでも仲良しこよしでは、勝てる要素などないだろう。

 ホームのFC東京戦でミシャも三上さんも負けたけど内容は良かったと強調していたが、まさか本気ではないだろうと思っていたが、昨日のメンバーを見ると少なくてもミシャはそう思っていたのだろう。唖然、呆然だ。

 昨日の最初の失点の原因は家泉がマークを外してしまったことが直接的な原因だが、あまりにもゴメスに密着しすぎたという人もいる。

 確かにそうかもしれないが、その2人周りはかなりスペースがあった。そこに他の相手の選手が入って行くということは当然予想してそうなった場合の対処をしなければいけなかっただろう。

 そのシーンはその他の我がチームの選手が左サイドで相手からボールを奪うので必死、結局奪えずに家泉の右スぺースに入っていく相手の選手、また家泉がマークしているゴメス前のスぺースを家泉の右に行こうする選手がいて、それぞれ荒野と菅は後追いになってしまい。スペースに入ってくる2人に家泉がどうしても右に注意を向けざるをえなかったのだろう。家泉としては3人の相手選手を見なければならず、どうしても2人が入ってくる右側を見ざるをえなかった。その瞬間をゴメスに抜かれた。

 恐らくは川崎Fはうちの守備がどうしても前から行く守備になるのでこういうスペースができることを想定し、繰り返しこういう動きをやった練習をしていたのだろう。
 
 まったくの家泉の個の弱さではないと思う。うちの練習ではそのような動きの守備などやっていないだろう。

 こういうところを見ても守備は個人任せの構造的な欠陥だと言わざるを得ないのではないか。他のチームはほとんどペナでブロックを引いてスぺースがいような守り方をできるだけ早くしようとしている。

 もっとも何度も書いているが抜けて行った戦力の半分も補強できないフロントも悪い。

 累積赤字が続き、金がないことや、保有している選手の年俸のアップもあって苦しのもわかる。それでもただ「補強費はある」と嘯いて、ラジオでは薄っぺらい良いことし話さない。真面な補強をしない三上さんも悪い。もうこの2人には期待などしていないが。

 それならもうこの状態なので正直にスポンサーやサポーターに外国人のストライカーをとりたいとして、スポンサーにさらなる援助をそしてサポーターにはストライカー獲得のためのクラファンをしたらどうか、また、完全移籍にこだわるのも良いがそんなことは言っていられないだろう。レンタルも活用すべきだろう。

 このままだと夏のウインドー前にもう勝負が決まってしまう可能性も高い。

 しかし、今年のJ1はかなりの混戦で残留圏までは勝ち点差3とそんなに離されていない、まず、ミシャを自ら辞めさせるようにもっていくか、辞任させられないならなんとかして金を工面して強力なストライカー等を獲得するしかない。今はまだ上との差はそんなに広がっていない。速く動かないと確実にJ2への道が待っている。


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頑固な序列と戦術のミシャと「補強費あるある詐欺」の三上さんの所業の結果がこれ

2024年05月11日

0対3で負け
 前半の序盤こそ相手に押し込まれたが、徐々にこちらのペースに。駒井を後ろでパスの捌き役にして荒野を中盤で潰し役にしたことで功をそうし、中盤でもボールを持てるようになりサイドチェンジもうまく行ってそこから攻撃も攻撃スピードが遅いので相手が揃ってしまい。

 どうしても精度の高いラストパスが決まらないと決定機を作れないいつものパターン。そのくせシュートは打たない。しかし、チャンスはあった。雄也の左コーナーから馬場ちゃんのバックヘッドはGKにふせがれた。

 左サイド奥深く入ったチェックから武蔵がスぺースに入ってシュートも枠の左。枠位入れろよ。
 この時間帯に得点ができなかったのが非常に大きかった。

 その間には危ないシーンもあった。ロングボールから裏をとられ菅野が前に出て相手を倒したシーン。ドグソで一発退場でもおかしくなかった。しかし、VARチェックでファウルにもならず。かなり助かった。

  そして失点はペナで相手FWに持たれマークしていた家泉が右に入ってきた選手に気を取られ相手のFWから目を離し、マークが緩くなったところで左に反転されシュートを打たれ失点。0-1

 これで気落ちしたのかDFがゆるゆる。菅野がパスミスをして相手にとられるも家泉がなんとかカバー

 しかしこの試合で一番の決定機が

 ロングボールから近藤がDFの裏をとってGKと1対1。ループシュートでゴールに入ると思いきや相手DFに防がれてしまった。これが入ったら試合展開は大きく変わっただろう。

 その後相手のFWを潰せず起点にしてしまいそこからパスを出された選手に突破を許しFWに打たれ失点0-2。これで勝負は決まり。

 ロスタイムには前にでるしか考えない選手たちがいくもボールを奪われロングボールで菅野と1対1になり、倒してしまった。PKをとられきっちり入れられた。もはやダメ押しだろう。

  後半頭からさすがに武蔵に代えてゴニちゃん。家泉に代えて大八を投入。しかし、サイドの菅ちゃんは代えず。後半は相手もスペ゚ースができてくるだろうからここは桐耶だろうと思いきやミシャは使わず。

 それでも前に出てくる相手を利用したかったが、うまくスぺ-スを突けず。相手にカウンターを浴びるシーンも多くなってくる。

 前線ではチェックがうまくボールを出しいれしたりカウンターから飛び出すも後ろからなかなかついてこられず。

 また、ゴニちゃんのシュートはゴールの上をはるかに蹴るものばかり。枠にさえ飛ばない。また、水曜日の試合のためか一番効いていた近藤を代えて右WBに長谷川を入れたが。、良い形で長谷川がボールを持ってもアーリークロスを打たず逡巡、結局横パスで荒野がボールをとられてしまうというていたらく。
  ロスタイムは8分と長かったが、なぜかボランチに祐希を投入、案の上 祐希は機能せず。なんで桐耶を投入しないのか?意味不明。

 こういうスぺースのある展開は1人で持ち上れる桐耶の得意な試合だろう。結局1点もとれずそのまま終了

 前節でミシャも三上さんも負けたが内容はよかったと本心はわからないが発言していて「これはダメだ」と思ったが案の上、同じメンバー。

 ミシャには自分で持っている確固とした選手の序列があって、序列が上の選手がミスをしてもメンタルが落ち込んで動きが悪くなってもめったなことでは、メンバーを外さないし、外してもすぐ復帰させる。

 そのくせ怪我等で抜擢せざるを得ない選手は1つのミスで当分ベンチにもいれない。このままミシャ体制が続けば家泉は当分の間メンバー外だろう。

 そしてこの試合で注目したのは失点シーンではないが、FC東京戦と同様だったシーン。相手のマークに食いつきすぎて出て行ったスペースを見事に使われマルシーニョに走らせた。ここは失点にはならなかったが「これはまずい」と思った。

 FC東京戦での失点と同様なシーンだったがそれをフォローする練習などやっていないのではないか。ミシャのままではこのような失点を今後も続けるだろう。

 そもそもここで何度も書いているが、紅白戦をほとんどハーフコートでやっている弊害がかなり出ていると思う。

 なにもハーフコートで練習試合をやるなとは言っていない。
 ハーフコートでやることのメリットも前のブログで書いている。
 しかし、フルコートでやらないから攻守のカウンターに対応できないとも強く思う。

 ミシャは守備練習を行わないから少なくともフルコートでの練習試合をやることは意義があるのではないか。それすらやらない極端な練習ははっきり言って異常だ。

 この試合はかなり川崎Fが力を振り絞ってやってくるだろうと昨日のブログでも書いた。
 この試合で最下位に負けたらいかに多大な貢献をしてきた鬼木監督でさえ更迭される可能性が高かっただろう。

 ゆえに必死になってメンバーを代えて戦って来た。
 一方うちのチームは負けたが内容が良かったとして同じメンバー。控えにすら若手の個の力のある原や克幸さえ入れない。

 おまけにここまできてもパスを駆使して崩すサッカーにこだわり、選手の質が落ちているにも関わらず、精度の高いパスが通らないと成功しない攻撃ばかり。

 ミドルを打つとかアーリークロスを入れるとかしない。全てが予定調和の攻撃ばかり。FC東京戦で馬場ちゃんの意外性のあるゴール。これは運もあったがこういうこと意外性のあるプレーをしないと点など入らない。

 こういう得点の可能性が低い練習を意固地に指導している監督だ。美しく相手を崩して点を獲れるサッカーをしさえすればよいと必死に勝利を求めない。

 こんな人間は今の生き馬の目を抜くようなJリーグで監督をやる資格などない。

 また、三上さんは頑なに真面な補強はしない。金が惜しく、Jリーグの資格を奪われるのが一番悪い。
 ただ、彼のラジオ等の発信では補強費はあると公言している。今のうちのチームは、外国人のまともなFWがいればある程度点がとれるサッカーだろう。

 しかし、一向に昨年の夏から補強はしない。本当は外国人ストライカーを補強する金はないのではないか。'

 'こういう疑惑がかなりある。
 それならないなりに外国人のストライカーを獲るためしてクラファンでもすればよい。チームには金がないから是非外国人ストライカーをとるためサポーターにお金を出してほしいと必死に呼びかければうちのサポーターならかなりお金を出してくれるだろう。もちろん私も出す。

 三上さんはこれは最後の手段と以前言っていたようにも聞くがすでに遅い面もあるが、フリーの外国人もいるかもしれないし、レンタルでも良いし、この状況はあらゆる手段を考えなければけない状況ではないのか?

 このままだと頑固な戦術を変えない監督と補強費あるある詐欺のトップのせいで落ちるところまで落ちるだろう。




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