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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2025年03月16日
やはり勝利はうれしいものだ。勝ったのはやはり先制できたからだろう。 先制できたのは守備を締めて、攻撃のリズムをうまく作ったからだと思う。 岩政監督は昨日の勝利の立役者の1人である岡田を左SBにしようと考えたがのが朝ということだった。 元々、この5連戦の中で守備を3バックにしたのは山口戦と千葉戦の前半だけと岩政監督は言っていた。 その他は守備時は4バック、攻撃時は3バックと言うことだと思うが、攻守の切り替え を速くしたことで、相手にボールをとられたときには両サイドの選手がうまく戻り守備の形を作っていた、 ただ、守備時には4バックとはいえ、現地では、見ていないので定かではないが、攻撃時には昨日も桐耶と家泉の2バックになっていて、奪われたら危ないなとも思っていたが4バックなので、右は髙尾がすぐ戻れる位置にいただろうし、左は岡田がSBなのでこれもすぐ戻れるシステムになっていた思う。 また、一番の勝利の要因は縦に速い攻撃ができたことだと思う。そして相手がボールサイドに寄る特徴をうまく突いたことだろう。 開幕戦からほとんどできなかった?いやしなかった?サイドチェンジを多用して相手を揺さぶった。 また、岩政監督がやりたかった連動性がうまく出せたということだと思う。 これはやはり守備が固まり、縦に速い攻撃ができたことで、相手が引いてブロックを作る前に前線が動くスぺースが多くなったということだと思う。そのため近藤が右から左にまで行く勇気が出たし、アマがサイドで待ち構え、そのアマがいたポジションに選手が入ってこともできた。 しかし懸念点もある。 それは後半失点したバタついた時に何も手を打たなかった、いや打てなかったということだと思う。おそらく岩政監督は最後に5バックにして締めるかをずっと考えていていつ変えるかのタイミングを気にしすぎてその前の交代に慎重になりすぎたのではないかと勝手に推測している。 もちちろんどうしてもこの試合に勝ちたいと言うことで慎重になったのは理解できる。ただ、こういう防戦一方の時には速めに手を打たないと失点の可能性は高くなる。
今後も昨日のようにうまくいくとは限らない。勝利は勝ちとったがこういう点もしっかり考えていかないとなかなか勝ち点は伸びないだろう。
※明日のブログは本人多忙と体調不良によりお休みするかもしれません。
2025年03月15日
秋田戦メンバー
アマ
チェック
青木 近藤
高嶺 馬場ちゃん
岡田 桐耶 家泉 髙尾
小次郎
控え 児玉、西野、宮澤、荒野、長谷川、宏武、木戸、ジョルディ、ゴニちゃん
3対1で勝利 普通に相手の弱点をついて、普通に守備を安定させれば勝てるという見本のような試合だった。 前半、序盤から守備を4バックにしてCBはCBの仕事、SBは守備を基本としてサイドをケアしてサイドに相手を侵入させなかったことが大きかった。 そのため両サイドの青木と近藤が攻撃に専念でき、余裕を持ってプレーできたのが大きかっただろう。 また、相手が攻撃時にサイドに寄るという戦術を徹底して突いた。 セカンドボールを拾ってチェックが左サイドの青木へパス。青木がコントロールショットでゴール1-0。 ここには岡田のフリーランニングで相手のマーク2人を外に引きつけ青木が中でフリーにななったことが大きかった。 心配したのは近藤がボールトラップが悪く相手にボールを奪われ、相手を追いかけてペナ付近で倒してしまったシーン。近藤のが足を引っかけたいような形になったが、近藤の方がダメージが酷く、瞬く起き上がれなかった。
ここまで素早い攻撃とサイドチェンジが生きている。 そして試合を優位に進められた得点がすぐさま入った。
中盤でこぼれ球を拾って、これもスペースが空いている左サイドへ展開
左サイドのチェックからその外側を走ってきた青木にパス青木は迷うこよなくダイレクトにゴール前に入れた。それを近藤が後から中に入りシュートでゴール。2-0 これで流れは決まった。
その後も攻勢をかけた。チェックのクロスはバーにあたったりアマに楔を入れて、左サイドにいたチェックのクロスから髙尾のシュート等いつ追加点が入ってもおかしくなかった。そして前半終了。 後半は、相手が風上になり、こちらが守る展開が多くなり、余計に疲労感がでるだろうから速めに選手たちを交代させた方がよいと思った。
しかし、いきなり懸案のコーナーから追加点 チェックのコーナーに馬場ちゃんがニアに入ってきてすらしてそのこぼれ球をアマが上手くパスを出して様になり、家泉がそのまま押し込んだ。3-0 これで勝利は揺るがないものになった。
しかし、これで終わらないのが我がチーム こちらの左サイドからクロスをいれられ、小松のドンピシャヘッドを許し失点3-1
クロスを入れさせてしまうような場面にしたのは悪いが家泉のポジションが良くなかった。おまけに、家泉が後ろから入ってくる選手を警戒してか一瞬そこに気を取られ、体をくっつけられなかった。ここは4試合連続点をとっていて、3点ヘッドでとっている小松に合わせてくる確率の方が上だったと思うので小松の方に全力マークしてほしかった。
この失点もそうだがサイドからのクロスからの失点が多すぎ、それもゴールされた選手の内側に入ってクロスを防ぐことがほとんどできていないし、ぴったりマークできていない。確かに今日の場合は家泉や髙尾が相手の内側に入ってしまえば相手が視界から消えることになり、なおかつ大外が空くことになるがここら辺をどう守るのか適正な方法をしっかり練習してほしい。これを開幕戦から5試合も続けてしまっている。ここは絶対に改善しないと上位に上がれないだろう。
その後も低い位置でボールをもつも時間をかけたいのか前線が動かないからか蹴りだせず繋ごうとする悪癖が多くなり、防戦一方に。 相手のクロスを跳ね返したら相手の頭に偶然性が高いがあたってバーにあたったり。
相手に点をとれらてから暫く押し込まれる展開に、そしてミシャ化?したのが岩政監督はすぐに交代策をとらない。なぜかよくわからなかった。 アマやチェック、両サイドがかなり疲労していたのは明らかだった。また、近藤は左右位動き回り、チェックの運動量もかなりのもの。また、彼らの怪我も心配ゆえだ。確かに攻撃の中心でもあり、カウンターもできる彼らをできるだけ残したいのはわかるがここは割り切って交代選手を速めに入れてほしかった。
ようやく交代が入ったのは72分のアマに代えてのジョディ1人、その後代えたのは82分に2人。89分1人という状態。もちろん何が何でも交代させれば良いよいう話ではないが防戦一方の時に早々の交代対策で流れを変えることもでいたのではないかと思う。
82分には5バックにして相手の攻撃をかわして今季初勝利した。 今日の勝因は4バックにしてそれぞれの守備の役割を明確にしたことだろう。 岩政監督はインタビューの「今日は4バックにしてサイドで起点が作られたのでは」という質問に「システム変更とは違っていて、守備ではずっと4バックでやっていて立ち位置のところ、整理のところを変えた」と言って、情報が漏れるのを警戒したこともあるだろうが、いつものように素直ではなく強がっていた。
もちろん立ち位置をしっかり指示して、お前はこういう仕事をしろという指導をしっかりやったのだろう。CBは守備に専念、SBも上がるのをある程度控えるという大きなシステム変更をしたはずだ。 そのおかげと相手の「ボールサイドに寄る」というところを徹底してついたことだろう。 ようやく、自分達のサッカーを押し通せば勝てるという思考から相手のことを考えてそこをまず突くという考えを優先したようにも見えた。 守備の位置取りと役割を明確にしたことで、選手間の距離が適正になり、セカンドボールも前半はよく拾えた。 また、相手のプレスをかわすため、パスであえてかわすのではなくロングボールを入れたことも良かった。 なにより縦の速い攻撃をしたことで相手の守備陣形が整う前にシュートまでいけた。相手がボールサイドに寄るせいもあったが、サイドチェンジを頻繁にして、サイドでフリーになるこができた、そのおかげで、前線で渋滞にならないので近藤を中心にポジションチェンジが上手くはまった。 そのためもあってアマがうまくボールを収めてくれたし、サイドに流れ相手の守備を混乱させていた。守備では家泉の跳ね返し、桐耶の相手のシュートコースを防ぐ位置取りの良さが目だった。 相手側からすれば、4バックといい、縦に速い攻撃を中心にされて戸惑っただろう。
また、秋田で解せなかったのが長谷川をサイドバックで使ったことだ。確かに元来サイドバックの選手であって、今日先発の畑も良い選手だとは思うが、前節はサイドハーフでキレキレの動きを見せていた。この選手をあえてSBに使って来たのも助かった。 また秋田は前線に高さがあり、その意味でも岡田SBに使ったことが有利に働いた。
とにかく勝ってよかった。ただ、このような選手への立ち位置の徹底やコーナーからの得点をとった場面での馬場ちゃんが猛然とニアに入って行ってすらすなど工夫はもっと前から行うべきだった。こういうことを2、3戦目位から行わなかったことについては強がらないでしっかり反省してほしい。そのために確実に勝ち点をかなり失った。
不安なのはGK陣、今日は小次郎が先発したが、素早いロングフィードを心掛けたことに好感をもち、ナイスセーブもあったがDF陣の踏ん張りであまりアラが目立たなかったのもあるだろう。相手のシュートをキャッチできずにこぼしたり危ういところも散見された、チームにとって長期的に見れば小次郎が成長することがベストだが、今日は相手の2トップに高さもあり、そういう判断だったと思うが現段階では総合的に考えれば児玉の方が良いと思う。次節から菅野が帰ってくるかもしれないが、菅野だと、攻撃の流れがスムーズにいかない懸念もある。 その上でさらに心配なのはCB陣の層の薄さと確実に得点が期待できるストライカーがいないこと。 この状態で巻き返しJ1自動昇格圏に入れるとは到底思えない。なによりこの状況で接戦をものにできるか心配だし、ビハインドで得点が期待できる選手が今のところ見当たらない。白井に期待したいが、そんなに期待をかけるのも可哀そうだ。 ゆえに夏の補強を今から考えてCBと得点のできる外国人ストライカーの、目ぼしもつけるべきと思う。
2025年03月14日
明日のアウェイ秋田戦 ここまでチーム初の開幕戦からの4連敗 ミシャと同様に理想を追求して現実を見ないからこうなった。 この試合で前節同様、何も変えずに負けたら岩政監督には辞めてもらいたい。 そうならないように変化を付けた布陣で臨み必ず勝ち点3ゲットしよう、 対戦する秋田は2勝2敗。 全てアウェイで連勝したが連敗としてホーム開幕戦に臨んでくる。 秋田も1月から3月上旬まで長いキャンプを行ってきた。そのなかで勝ち点6は悪くはない数字だろう。 そこでJリーグで一番遅いホーム開幕戦だ。嫌がおうでもスタジアムは盛り上がるだろし、選手のモチベーションも高いだろう。 そして我がチーム不得意の堅守速攻型のチームだ。 ただ、今年は昨年の得点数の少なさから攻撃的な選手を補強して攻撃力を高めることを今シーズンの目標としている。そのせいか4試合でここまで6点と目標に沿った戦い方をしている。ただ、昨年J2屈指の失点数の少なさも現時点で7失点と失点数が目立ってきている。 明日は秋田のホーム開幕戦だが、こちらにボールをもたせておいて、プレスをかけてボールを失わせてそこからのショートカウンター狙いでくると思う。 秋田に先制されたら秋田は5バックも使って引いて、堅く守ってくるはず。うちのチームでは相手にブロックを使われれば、まず崩せない。 ゆえに先制が勝利の最高かつ唯一の?勝利への道だろう
コンサのメンバー予想 アマ
チェック 大嘉
宏武 近藤
高嶺 宮澤 桐耶 家泉 髙尾
児玉
控え 小次郎、西野、荒野、馬場ちゃん、原、出間、長谷川、ジュルディ、ゴニちゃん
秋田のシステムは4-4-2 ポゼッションはあう程度はするが、ほとんどはロングゴールを蹴ってきてそのFWが収めるか、納められないとそのセカンドボールを拾ってシュートまでもってくる。
秋田予想メンバー
11梶谷 10小松川
20吉岡 32長谷川
6諸岡 80小野原
13才藤 19尾崎 4井上 16村松
1山田
控え GK17ラドティッチ、DF24深港、71畑橋、MF25藤山、31石田、7水谷、8畑、FW34鈴木、40佐川
とにかくこちらが先制しなければいけない。そのつもりで開始早々から必死に攻撃に行かなければいけないだろう。そうかといって前掛りになってしまえば相手のロングボールから失点する可能性が高くなる。相手は当然こちらにボールを持たせるように仕向けてくる、ビルドアップして持ち上がる場合にはだらだらといつものように同じスピードの横パス斜めのパスではなく、スイッチを入れて素早い縦パスやロングボール、前線へのりロングフィードを仕掛けたい。 もちろん児玉からのロングフィードも何度も行いたい。近藤はマークされるだろうが児玉からの1本のパスが通れば相手は2人のマークは付けあれなくなり近藤が仕掛けやすくなる。その近藤からの速めのグラウンダーや浮き球のクロスを速めに入れてすぐさまシュートに行きたい。 また、児玉からのアマへのロングフィードをアマ収められれが良いが納められなくてもセカンドボールを拾ってサイドに一旦振って持ち上がりシュートに行くとか。相手のCBの裏をアマや大嘉が狙うとか相手の嫌な攻撃をしたい。 秋田の攻撃はボールサイドに寄る傾向が強い。よってサイドチェンジがかなり有効だ。 そこから素早い攻撃に持ってきたい。
相手がブロックを作って守ってきたら定石のミドルシュートを打ちたい。シュートの精度の高いチェックあたりが打ってくれれば得点の可能性は高い。 守備ではマンツーからゾーンの切りかえをしっかり行いたい。 相手は当然WBの後のスペースに右サイドハーフの長谷川や左の吉岡を縦に走らせてくる。ここを防がないといけない。左右のCBとボランチがそのことを絶えず想定して、防がなけれないけないし、そもそも簡単に縦へのロングロールを入れさせないようにしっかいプレスをかけて行きたい。 また、相手が得意なのはサイドからのクロスを小松に当てる攻撃。これを綺麗にさせてしまうと失点の可能性が高くなる。両サイドの近藤と宏武はクロスを上げさせないように厳しく寄せなけばいけないし、真ん中でボールを桐耶や家泉が跳ね返してほしい。 また、ゴールに近付いてくればシュートを必ず打ってくる、そこをさせないようにしなけれがいけない。そしてどこの角度からも2トップん向けて素早くクロスを入れてくるので注意したい。そして秋田はロングボール中心と言ってもワンタッチではがしにくるし、ペナ内での連動した動きで三角形を作ってフリーの選手を作ってシュートまで持ってくるので、オフザボールの秋田の選手の動きに要注意だ。 セットプレーは秋田はロングスローは才藤が投げてくる。助走を長くとって長い距離のボールを投げてくるので要注意だ、また、コーナーも注意したい。ピッタリと相手に付かないとふりきられフリーでシュートを打たれることになる。またセカンドボールを拾われないように、クリアは大きくしたい。 こちらのセットプレーは得点に結びつけたい。 秋田のコーナーの守備はゾーンで守る。千葉戦のようにいつもファーで固まるというようなことばかりでは相手も守りやすくなる。ニアやファー、後から飛び込む等、いろいろ変化をつけないと得点は生まれないだろう。 何度も書くが先制点をとらないと勝利への道はないと心得た方がよいだろう。今のチームには逆転する力などない。 先制をして、相手を前掛りにしてカウンターで追加点をとって勝つしかないだろう。 得点をとるにはまずシュートだ、そのためには守備の数が少ないうちに完結したい。 とにかく先制点しか勝つ道はない。
特に期待したい選手 近藤 千葉戦で宏武にマークが余計つくと思うので児玉のロングフィードから近藤が突破して数をかけない攻撃で得点をとりたい。
警戒しなければいけない選手 長谷川 彼を自由にさせると右サイドからの突破を許し、クロスを簡単に許し、小松に合わせられるそれをさせないようにしなければいけない。
スコアの予想
2対1
2025年03月13日
昨年までのミシャサッカーでもDFの裏はとられ放題だった。 また、全員が高い位置をとっていたので相手はうまくDFの裏をとれれば1点といことで何回もそのことをやられた苦い思い出がある。 もちろんJ1チームもある程度徹底してやってきたが、その度合いはやはりJ2チームの方が高いだろう。また、J1チームの攻撃的なチームは、自分達がボールをもちたいチームもある程度多かった。 しかし。ここまで対戦した4チームはやはりこちらの弱点を徹底してついてきた。 (穿った表現かもしれないが)自分たちのストロングポイントも最大限に出すよりか、こちらの弱点を突くという方に重きを置いているたような気さえした。
そこに対処するにはしっかりした対応が必要だったろう。 それを怠った結果がこの4連敗につながったと思う、
守備は「根深い問題」と言えども対策を立てないと話にならないし、ここまでも4試合を見る限り、対策をしようとしたようにも見えない。ただただ、相手を圧倒し、ボールを持って攻撃するという意識の下にやっているとしか思えない。 それを修正するには大幅な変更を行うしかない。
当ブログでも書いてきたが、3バックでも両サイドのCBをめったに上がらせないとか。 4バックにしてできるだけスぺースを埋めるとか。
CB出身の岩政監督は攻撃に重きを置きすぎ、守備面をなおざりにしていないだろうか。 守備を基本に攻撃を立て直していくしかないと思う。
攻撃は手数を掛け過ぎ。先週の土曜の夜中にやっていたUHBでジャーナイストの河治さんもダイレクトに行けばビックチャンすになるものを、余計なドリブルを入れたりパスをすぐさま入れないから、相手に引く時間を与えているとも指摘していた。
やはり縦へのスピードある攻撃が必要だ。 それはGKからのサイドへロングフィードや前線へのロングフィードだろう。
肝心なところは相手が完全な守備ブロックを作る前にシュートまで行くことだ。 ビルドアップもある程度は必要だが、うまく相手をプレスに来させて一気に縦に速い攻撃を仕掛けるとかビルドアップも相手の隙をつくために利用する賢さも必要だと思う。 もはやJ2で勝つ点をまもに稼ぐにはこれしかないと思う。
2025年03月12日
チームにとって久々の明るい話題だ。 新加入選手のリリースがあっあた。 名古屋産業大学1年サッカー部所属 林田友兜選手の加入だ。 現在1年生で来月には2年生になるのも関わらず。大学を退学してまでの気持ちをもって加入してくれた。 ↓ https://www.consadole-sapporo.jp/news/2025/03/11348/
くろかわひろとさんのnoteでは ↓🅂 https://note.com/harukuro/n/n2611ba1d6562
彼は圧倒的な速さを持ち、高1の頃、測定した50m走では6,1秒を記録したとのこと、これは相当な数字で大学時代の小柏をも上回る数字。
以下くろかわさんの記事からの転用
担当スカウトも「とんでもなくスピードが速い。J全体でもトップレベルで、攻守で武器になる。また、コンビネーションなどの連携も賢く対応できる。あとは、サッカーと向き合う姿勢もすごくいい」 近年は学生に対するスカウト包囲網が強まり、プロ入りする選手で隠し球と呼べるような選手はほぼいないが、この林田に関しては、各クラブのスカウト陣を持ってしても、昨年段階で彼の名前を知るものは数えるほどしかいない存在だという。 名古屋産業大学サッカー部のGKコーチ・スカウトも務める、大久保さんは名古屋高校で現札幌の原康介の指導もしており、札幌の強化部と密にコミュニケーションを取る間柄。 そんな大久保氏から札幌の強化部に「面白い選手がいる」との情報が入り、札幌はすぐさま、東海リーグを3試合視察。 (沖縄キャンプにも帯同させた。) その期間で林田は大きなインパクトを残す。右のワイドを軸にスピードを活かし、推進する姿を幾度も見せた。実際に「あの子、めちゃめちゃ速くて面白いね」という声が多方面から聞こえきた。 当初は、大学に在学しながら、強化指定選手として戦う方向性だったが、大久保さんを中心に「こんな素材は中々いない。少しでもいい環境で早く戦わせたい」との後押しもあり、札幌に早期加入する方向性になった。 (当然ながら、デンソーカップの東海選抜にも選出されるなど対外的な評価も高まっていたので、1年後には間違いなく複数クラブの争奪戦になっていた素材でもある)
なにやら原の入団にも似ているような気もする。くしくも原と同学年だ、共に一時期長屋に住んでいたということもあって、同ポジションでもあるが仲良くなれるのではなかかと思う。 彼は右サイドが主戦場の選手たしい。右サイドといえば近藤だが、近藤のサブ的存在はなかなかいない。宏武は左サイドをやちたいと言っているし、そうなると原位しか見当たらない。その意味もあってのこの獲得だろうか。またい穿った見方をすれば、どん底のチームに状況を慮って、早々にリリースを出したのかもしれない。 今の状況を考えれば藁にもすがりたい気持ちだろう。近年のJ2は大卒の選手の活躍が目立っている。彼は大卒ではないが、くろかわさんもの記事を見ると即戦力的にかなるやれそうな感じもする。 速く彼がプレーする姿を見たいものだ。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2025年03月11日
一昨日の道スポの宏武の記事
田中宏武が今季初フル出場でチーム1号演出「自分がやってやるという気持ちで挑んだ」 ↓ https://www.doshinsports.com/article_detail/id=19542
抜粋
北海道コンサドーレ札幌のMF田中宏武(25)が、今季チーム1号をお膳立てした。左ウイングバックで先発すると、序盤から積極的にドリブルで勝負を仕掛け、何本も敵陣深くの左サイドからクロスを供給。すると0-2で迎えた前半38分に田中宏のクロスのこぼれ球をMFスパチョーク(26)がゴールに突き刺した。開幕から通算308分でようやく生まれた待望の今季初ゴールを、最下位からの逆襲につなげる。
◎空中戦の強い選手多くクロスは有利 背番号30が、左サイドからサポーターをワクワクさせるようなプレーを何度も演出した。今季初の先発フル出場で、最後は左足を引きずるまでボロボロになりながらも勝利を追い続けた。「今までの試合が気持ちを入れてなかったわけじゃないけど、きょうに関しては特に自分がやってやるという気持ちで挑んだ。とにかく自分のところで勝負する意識でやってた。あの形は、キャンプでカットインからも、縦からも点が生まれることが紅白戦、練習も含めて多かった。(中島)大嘉、アマ(バカヨコ)だったり、ゴニ(金健熙)だったり、ヘディングが強い選手がいるので、早い段階でクロス入れるところも狙いながら、相手と勝負しながらを意識しながらやってます」。狙い通りの形はつくれた。
◎近藤の右WBと同じようにできれば 元々スピードを生かしてフリーになったり、個の能力で局面を打開するのがストロングポイント。だが開幕から3試合は、理想とする攻撃を展開することができずにいた。「(右WBの近藤)友喜は、個人で行くシーンも前節とか多かった中で、そこは警戒されるので、左も個人で、きょうみたいに打開しようとすれば、マークもある程度、変わってくるだろうと。僕のサイドの方からもできれば、五分五分が6対4なったり7対3なったり、こっちサイドでもいけるように」。左右両サイドから高精度の攻撃を展開できれば、自然と相手のマークも散り、好機が増える可能性は高まる。
宏武が3試合連続の先発で過去2試合は活躍できず。サポーターからなぜ使うのか疑問の声がたくさんあった。個人的には宏武を応援してきたが、この2試合の内容ではなぜこの日の先発もゲットできたのかわからなかった。キャンプ中では宏武がかなり好調で今年にかける思いがかなりあると聞いていたが、今年はまだ結果を出せていなかった。パクの怪我ということもあったのだろう。 千葉戦は今年初めてのフル出場。今年チームとしての初ゴールは宏武からのクロスの子こぼれ球をチェックが決めた。 結果的には宏武のアシストのような形になった。またこの日はいつものうように近藤に2枚つけられ、相手の守備もこちらの右サイドによっていたので宏武がフリーになることが多かった。そのため宏武が相手との1対1になるシーンが多く、仕掛けることができていた。また、前線にアマや後半、ゴニちゃん、大嘉という大きなターゲットができたため アーリークロスが有効だった。 はっきり言えば宏武は近藤や原のようなキレキレで1人で突破できるような能力はない。しかし、今年は見ていないが昨年の練習では彼は1対1の練習をしてもなかなか相手を抜けきれてはいなかった。昨年は怪我人の多さもあってリーグ戦に何度も出場できた。 ただ、自分が納得できるような内容ではなかったと思う。 これからは個人の勝手な推測だがそのような状態だから1対1でもっと抜きたい、なんとかしたという思いが強く、キャンプでその思いもあって懸命にやってきたのだろう。 その結果が千葉戦の内容にも繋がったのかもしれない。この日の宏武は何度も仕掛け縦に抜けなければ切り替えしたりと工夫も見えた。NHK北海道放送局で解説していた河合さんも絶賛していたくらいだ。 だが、1失点目オフサイドと勝手に判断して懸命に追わなかったのも宏武だし2失点目、相手の右サイドに抜かれたのも宏武。 これらは構造的なチームとしての欠陥が主要因だと思うが、宏武の試合後の表情もフル出場しての達成感などは皆無で、悔しさだけが表情に出ていた。 そのとおり、彼はまだまだやらなければいけない。苦手とは言え、もっと縦に仕掛けないといけないし、千葉戦ではポケットには数度しか入れなかったことを重く受けとめてほしい。 今後は宏武にもかなりのマークがついてくることが予想される。ただ。その方が宏武が自ら言っているように近藤のマークが薄くなり、近藤の攻撃も活きてくる。
しかし、そうなっても宏武のサイドが千葉戦のようにできるかどうかが問題だし、そうならないと意味はないし、そうならないと宏武の存在価値もなくなってしまうだろう。 これは宏武本人が十分わかっていうことだろうと思う。とにかく千葉戦はまずまずうまく行ったが彼にとって本当の正念場はこれからだし、頑張ってほしいし、頑張なければいけないと思う。
2025年03月10日
昨日の結果はある程度予想できていた。唯一の希望はホーム開幕戦の選手のモチベーションの高さ。 それは千葉のストロングポイントとこちらのウイークポイントがまさに一致していためだ。 今さらいっても仕方ないが、サイドを当然徹底して攻撃されると思っていたし、今の戦術では千葉のサイド攻撃は防げないと思っていたからだ。 展望で3対1で勝つとは書いたが、正直、逆の可能性の方が高いと思っていた。まさにそのとおりになった。 なぜならこれまでの3戦で岩政監督はほとんどその守備の対策をとっていなかったからだ。もちろんミシャ時代からの「根深い問題」もあるが、それを改善しようすら見えない?からだった。
そして今日の報知の宏太のコラム 宏太’Sチェック】J2札幌開幕4連敗…相手を自由にさせてしまっている一番の要因は ↓ https://hochi.news/articles/20250309-OHT1T51314.html?page=1
抜粋
「J2札幌は開幕4連敗となったが、一番の要因はファーストディフェンダーのプレス速度が遅いことに尽きる。 岩政監督は「根深い問題」という表現をしていたが、僕からしたら相手のボールホルダーに行けていないだけ。ここまでの4試合、あれだけ自由にさせていては、簡単に縦へいいボールを入れられてしまう。 ちょっとしたパスミスも多い。何気なく出すパスに関してもメッセージが必要だ。味方にどんなプレーをしてもらいたいのか分からないようなボールではダメだし、パス成功数では相手の倍以上を記録していたが、気持ちが伝わらないパスでは意味がない。 後半開始早々、近藤が右から相手GKとDFの間に素晴らしいクロスを入れたが、中央のバカヨコが反応できなかった。普段から徹底していれば入り込めていたはず。いつ上がってくるか分からないのでは、全体がノッキングしていざとなると合わない。普段からもっと意識して取り組んでほしい。 昨年までマンツーマンDFでやっていたのがゾーンになったことで、行くべき人が行かずプレス自体が緩くなっている。」
確かに現地で見ていたが、中途半端なゾーンをしているなという印象もあった。特に1失点目などはそのことが現れたような気がする。 サイドでこちらの選手が3、4人いたにも関わらず。簡単にそれをかわされ中央に出され失点してしまった。ゾーンだからと言ってあれだけゆるゆるなプレスではだめだろう。昨日のブログでは家泉を悪者にしてしまったが、彼がもう少し速く楔の選手を潰しに行って相手に自由にパスを出させなければ失点は防げたはずだ。
宏太の言うように、前線のプレスが甘いこともある。だから自由にサイドにロングボールを出させてしまう面もある。
ただ、昨日の千葉はこの点では非常に上手で、プレスにこられることを十分考慮の上でその前にロングボールを入れるという意識が非常に強かった。
あれでは厳しくプレスに行ってもなかなか簡単にそれを防ぐことはできなかっただろう。中途半端なプレスでは猶更だ。
ゆえにうしろのポジションもある程度の時間帯まではマンツーマンをしてもよいと思う。
これまで対戦したJ2のチームを見ても行く、下がるは徹底されていた。前から行く時間と引いて中央で網を張り相手のパスをカットしてからショートカウンターに行くんだぞと意思が見えた戦い方をしていた。
行くなら全体的にマンツーを徹底し、引いたらゾーンで中央で網を張る。 ただ、我がチームは中央で網を張る前に失点してしまうことが多いので難儀しているのだが。 後半などは選手のアドレナリンが出て基本はゾーンなのにマンツーマンに変わったのか?さえ思わせられたほど。
3年位やっていたフルコートマンツーマンからゾーンに変えるのは確かに時間がかかるかもしれないが、これだけゆるゆるだとキャンプで一体何をやってきたのかという疑問も湧く。
しかし、 これで手をこまねいてばかりではいけない。最悪J3降格という可能性も、もはや視野に入れないといけないだろう。
4試合全敗で1得点10失点のチームだ。昨年の自動昇格のチームの清水はシーズンを通して8敗、横浜FCは6敗だ。 残り34試合で既に4敗。自動昇格はもう諦めた方がよいだろう。プレーオフ圏内の6位の仙台は10敗。プレーオフで昇格し4位の山形は12敗もしているが、引き分けが6と少なく勝利は20もあった。
この山形の例をとると残り34戦は20勝6分け8敗という数字が出てくる。 これならまだ行けそうな感じしないでもない。
しかし、これはただの皮算用。1勝すらしていないチームは今は何も言えない。 とにかくここまでキャンプで何をやっていたかわからない戦術を一切辞めて、J2で勝てる戦術を構築するべきだろう。
その戦術とはあくまでも個人の意見だが、ビルドアップに時間をかけず、縦への速い攻撃をメインとする。サイドチェンジも頻繁にして、怪我しているレオが復帰したらボランチに置いて、中央からの縦パスを入れられるようにする。
守備は、個人的には3バックの方が5バックにもなれるので良いとは思うが、それならそれで、サイドのCBが上がらない、もし上がったらボランチがカバーするということを徹底するか、これまでずっと右と中央の実質2バックのような形でやっていたので、4バックにして、最低限サイドのスカスカ状況を脱しさせ、安定した守備を構築するのも手だろうとは思う。
もう「攻撃的サッカー」などに拘ることなどないだろう。ミシャの最後の数年などはまさに名ばかりの「攻撃的サッカー」だったし。
サポーターの多くももはや「攻撃的サッカー」で負けるよりもどんな形でも勝ち点3をとるサッカーの方がうれしいのではないかと思う。これは近年、なかなか勝てない試合が続いているせいだと思う。要するにサポーターは勝ち点3に飢えているのだ。その飢えを満たしてほしいと思っている。
そのためにもこのJ2で勝てるようなサッカーをしてほしい。次節もこのままの戦術で敗戦したら岩政監督を解任するしかないだろう。このような仕様のできる監督を招聘するしかないのではないと思う。
2025年03月09日
1対3でホーム開幕戦はやはり敗戦。 いきなり相手コーナーからファーに蹴られ、フリーになった相手がぺナに入ってドンピシャヘッド、菅野の正面でなんとかラインを割らずにキャッチしたのでよかったが、我がチームと違って、他のチームは得点するために、コーナーでもいろんな手を使ってく、これは宏武が相手を見ておかなければいけない場面だったろう。これで失点していれば更に悲惨な結果になったはずだ。(1対3でも十分悲惨だが)
その後相手のアーリークロスで菅野が飛び出し相手FWと接触、脳震盪でピッチを去って小次郎がGKに。このように前半早々で負傷者がでれば我がチームは勝ったためしがない。嫌な予感と同時に小次郎のロングボールからの攻撃に期待した。
しかし、また先に失点した。右サイドでボールを失い、家泉が出遅れた中途半端なプレスで潰せず、なぜか守備陣は全体的に右によっていて、今度は中を通され桐耶の裏をとられ、相手がフリーになり1対1を当然のごとく決められた。0-1
チャンスはコーナーから髙尾のヘッドが枠の右に外れたシーン
宏武のクロスが相手にあたり、アマのヘッドはGK正面。もう少しどちらかにいけばというシーン
そして今年のお約束の失点が次に待っていた。こちらの左サイドにロングボールを蹴りこまれ宏武が突破され、桐耶もかわされクロスをいれられ相手の左サイドの選手に蹴り込まれた。0-2 1失点目と2失点目の守備は完全に構造的な失点のしかた。
前々から気になっていたが、後はこちらの攻撃時は常に2バック、その2バックはボールをもっているサイドによっているからそこを突破されたら後は完全フリー 1失点目は素早く家泉が潰しにいかないから中に展開された。中には桐耶しかおらず、そこをかわされたので完全フリー。またその時には左サイドの宏武も攻撃に参加して上がっていたので左サイドも広大なスペースがあったから相手の右サイドがフリーで入ってくればいずれにしても失点は免れなかっただろう。
2失点目は左サイドを抜かれたのが頂けないのだが。右サイドの髙尾も上がっていて、相手の左サイドの選手を追うことすらできなかった。同じことを4試合も続けている、真正の馬鹿としか言えない。 しかし、さすがにこれで奮起したのかコンサの選手の出足が速くなり、宏武のクロスから相手に当たってこぼれだボールをチェックが見事にゴール右隅に決めた。1-2 その後も押せ押せ チェックのFKからのヘッドが枠の上だったり。相手の素早いパスをカットして最後は馬場ちゃんのシュートが枠の上だったり。枠に入れないと。 この後はコーナーが続くも得点できず。 こぼれだまを出間がシュートも枠を捉えきれず。 また、カウンターもものにできず。
前半終了 この試合は負けているし、ホーム開幕戦ということで後半もかなり押し込むだろうと思ったので、後半頭から出間を大嘉に代えて2トップにして、相手は近藤をかなり警戒していて相手の守備は右サイドによっているので宏武のサイドが空くだろうということが容易に想像できた。ゆえにひたすら宏武からアーリークロスを入れてそのこぼれ球をひたすら狙うしか逆転の芽はないなと思った。
しかし、出間と交代したのは荒野、次に交代したのは72分の馬場ちゃんと代えてのゴニちゃん。遅すぎる。ミシャの悪夢が再び。しかし、後半も攻撃は圧倒的だった。
右サイドで近藤がフリーになることも増えたが自らシュートにいかなかったり、クロスが味方にあわなかったり。 後半も何度もコーナーがありながら、相手がゾーンとマンマークの併用でこちらは何回も同じくファーに何人もいてそこにただ蹴るだけだから何回もするうちに相手もクリアが簡単になってくる。 またカウンターのチャンスも数回あったがボランチを中心にちんたら上がっていくから相手がすぐ帰陣してノーチャンス。 何度か目には頭にきたから「現地で馬場速く上がれ」と叫んでしまったほど。 ようやくその次に交代選手を入れたのは82分。えっ?岩政さんあなたは勝ちたいの?本当に。 そのときには家泉も怪我?をするし、運も味方にできず。 惜しかったのは宏武のクロスがGKに弾かれゴニちゃんのヘッドは枠の右だろうか。これを決めていればというところ。 後半のロスタイムも7分と長くもしかしたら同点にできるかとおもいきや。 相手のロングボールに小次郎がでるかでないかで躊躇。その約1秒遅く出だので相手にかわされ無人のゴールに。1-3。これでジエンド
まあ、負けべきして負けたという試合だろう。相手のセットプレーへの対処を怠ったこと加え、サイドをいつものようのスカスカにさせて失点を重ねる。 こちらのコーナーはなんの工夫もない。 カウンターができない。 一方千葉はボールを奪ったら手数をかけずに素早くDFの裏に動き出す。そのため素早く縦にけりこむ。GKがボールをもったら素早く前線にフィード ゆえに相手の人数が少ないうちにシュートで終われる。 一方のうちときたら、横パスでリスムを作りたいのかしらないが、つねにワンテンポ遅く、1、2本パスが多い。 どちらが得点の可能性が高いか誰でもわかる話だろう。ミシャ時代からこれは今年もまったく変わっていない。 相手はいかにこちらの弱点をつくかの必死のサッカー。こちらは昨年と同様に「王様のサッカー」 4試合目で攻撃はさらによくなっと岩政監督は言っていたが、後半はホーム開幕戦でさすがにこのままでは終われないということで選手のアドレナリンがかなり出たということもあっただろうし、それはボールを奪いに行く速さでもわかった。 しかし、点が取れなかったのは事実で、それが現実。
今日はサイドチェンジも多く出ていたが、センターからの攻撃、縦パスはほとんど入らず、いや、入れる態勢になっておらず、サイド攻撃ばかり。もっと中央からも攻撃しないと相手を揺さぶれない。
また、遅い攻撃では特に後ろで守る意識の高いJ2では点はとれない。 今更だが当ブログでGKを児玉にすべきと再三書いているのはこういう理由だ。
岩政監督がいう「根深い問題」だが、そもそもスタートに右CBの髙尾を上がらせ、ラインを整えず両サイドを自らスカスカにしてまでいう言葉ではないだろう。
さすがに後半は4バックにしてラインを整えたことで相手のロングボール対策もできていたが、なんで3試合も同じ失点を繰り返している最初からやらないの?えっ? 確かにミシャが皆無にさせた組織的な守備問題があり「根深い問題」だろうが手だてさえとらない。これはいわば自業自得というしかない。
次節は4バックにしてスペースを埋める作業からしないと、さらに連敗が重なるのは間違いない。 また、これも「根深い問題」というかもしれないが、パスで崩す練習ばかりしないでカウンタ-の練習やセットプレーの練習をもっと力を入れてやるべきだろう。 そうしないとJ3への道が更に近づく。岩政監督も現場を管理する三上GMはもっと危機感を持つべきだ。
2025年03月08日
明日のホーム開幕戦の千葉戦 今までアウェイばかりとは言え、開幕から3連敗。一つも得点ができず。最低最悪の状況。これをようやくホームにも戻って初勝利を目指す。 怪我人がまた増えて、なかなか思ったようなメンバーでは戦えない。しかし、そんな中でもしっかり得点を重ね勝利しないとサポーターは納得しないだろう。とにかく勝ち点3という結果を出さなければいけない だろう。 対する千葉は開幕3連勝で現在2位。得意の攻撃力が爆発して得点は7。失点は2と抜群のスタートダッシュを図っている。 特にサイド攻撃が得意で両サイドからの強力な突破が際だっている。開幕からサイドを敗られ失点を重ねている我がチームにはかなり苦手なチームと言えよう。 しかし、ここで負けると自動昇格圏チームと勝ち点で12も差がつき、もはや自動昇格は夢の先にいってしまい、J3降格の悪夢がチラついてくるだけに監督を初め必死になって戦わなけれないけない。
コンサのメンバー予想 アマ
チェック 出間
宏武 近藤
高嶺 馬場ちゃん
桐耶 家泉 髙尾
菅野
控え 小次郎、西野、岡田、荒野、宮澤、木戸、原、長谷川、ジュルディ、ゴニちゃん
千葉のシステムは4-4-2 ポゼッションよりも縦に速い攻撃を指向する。攻撃力が高く、得にサイドからの攻撃を得意とする。
千葉予想メンバー
17林 22石川
14椿 7田中
10横山 4田口
67日高 13鈴木 24鳥海 7高橋
19ホセ スアレス
控え GK21薄井、DF28河野、15前兄、MF5小林、44品田、27岩井、38吉田、FW9呉屋、99デリキ
この試合はどちらのサイド攻撃が勝るかの勝負だろう。両方のチームともサイド攻撃を得意とする。 特にこちらの右サイドと千葉の左サイドの攻防でどちらが勝つかがポイントだ。 しかし、こちらが右サイドで押し込んでも一瞬のうちにその背後をとられ失点するという可能性はかなり大きい。これを防ぐためには相手のサイドへのロングボールを入れさせないことか、サイドからの突破をこちらのボランチとCBが止めるしかない。 相手はあらゆる手を打ってくる。これを素早い出足で簡単に蹴らせない。素早い寄せで自由にさせない。セカンドボールを拾うことを徹底したい。
相手のプレスは通常はさほど前から来ないが、こちらがようやくホームに戻っての試合だけにその出鼻をくじくために序盤はかなり前からくることも想定に入れておいた方が良いだろう。 しかし、徐々に中盤でブロックを引いて守って来て、ボールをわざと持たせる作戦にくるはず。相手が狙うのはこちらのパスミスからのカウンター。
サイドが上がりっぱなしの状態で奪われ、またサイドのCBが上がってその後にスぺースが出来ていればそこを徹底的に狙ってこちらの真ん中のCBをサイドにつり出し1対1にして相手のサイドがスピードで突破してきてクロスを入れてきて相手のボランチあたりが裏に飛び出してフリーになることを徹底して狙ってくるはずだ。
そうならないように、できれば両サイドのCBは上がらない、上がったら必ずボランチがそのスペースをカバーすることを徹底したい。 こちらの攻撃は縦にいかに速くボールを送れるかだ。 相手は、攻撃的なチームだけにサイドバックも上がって攻撃に参加してくる場合も多い。こちらはこのサイドバックの上がりを誘発し、一気にその裏をつくか戻るCBとSBの間にグラウンダーのパスを出して近藤や出間、チェックあたりがスぺースに入り込みシュートに持ち込みたい。
相手に引かれて4-4-2のブロックを作られれば非常に厄介だ、この場合にはアマがいるので楔になってもらい、サイドから侵入してポケットをとって相手の中央のDFをサイドに寄せて中央にスペースを生じさせそこに後から入ってきてシュート迄もっていきたい。
まずはシュートが一番、相手のペナ内でパスを回してかわしてからシュートを打つと考えていたらダメ。どんな状態でもまずはシュートを打たないと始まらない。シュートで終わらないと相手の思うつぼだ。ゆえにシュートで終われ‼
また、何が何でもショートパス崩そうと思わないことだ。サイドチェンジや前線にアマがいるので、ロングボールからのこぼれ球を狙う方がより得点をとる確率が高くなる。これを徹底すべきだ。 相手は攻撃の際には林のワントップのような形になり、石川がシャドーに落ちてボールを捌き横山がこちらDFの裏に飛び出しスルーパス等で徹底して狙ってくる。これを防がなければいけない。
セットプレーも勝敗を決める大きなポイントになる。相手のセットプレーはかなり工夫してくる。うまく集中して守らないと失点する可能性が高いだろう。相手はまた、右サイドの高橋がロングスローを入れてくる。セカンドボールを必ず拾わないと同じような失点をするだろう。 相手のコーナーの守備はゾーンとマンツーマンの併用。2人位にマンツーマンでついてくる。マンツーマンにつかれた選手を囮にしてゾーンの中に入って行って後からそのスぺースに入っていくなど工夫したい。
とにかく先制しないと勝てないだろう。そのためにはちまちとパスを繋いで相手を崩しことばかり考えてはダメだ。
とにかく、第3の動きを活発化し、オフザボールの動きを活発化して縦にボールを呼びこまないと話にならない。守備では相手のオフザボールの動きを事前に予想して先手先手で動くこと。これを徹底させないと千葉には勝てないと思った方が良い。
特に期待したい選手 宏武 攻守において彼がポイントになる。いかにアマへアーリークロスを入れられるか、チェックとのコンビで左サイドを突破するか、これができないと勝利はない。
警戒しなければいけない選手 椿 彼の背後への動きやスピードある突破を防がなけばいけない。
スコアの予想 3対1
2025年03月07日
昨日の道スポは白井の記事
白井陽斗が全体練習に部分合流 「札幌に戻って来た。ここから追い上げたい」 ↓ https://www.doshinsports.com/article_detail/id=19488
3月6日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場
抜粋
1月末に行われたG大阪とのトレーニングマッチで右ハムストリングスを痛めたFW白井陽斗が、この日から全体練習に部分合流。復帰初日から軽快な動きを披露した。
◎今季初めて宮の沢で練習 冬空の下に元気な声が響き渡った。約2カ月に及ぶ長期キャンプを終えて、選手たちが北海道に帰ってきた。開幕3連敗からの巻き返しを期するクラブは、ミニゲームなどを行い9日のホーム開幕戦(vs千葉)へ向けて調整した。
約1カ月のリハビリ期間を乗り越え 不振にあえぐ札幌に、明るい材料が見えた。沖縄キャンプ期間中に負傷した白井が1カ月以上のリハビリを経て、全体練習に部分合流。ビルドアップ練習では鋭いダッシュを繰り返し回復をアピールした。
「自分1人で何かが変わるわけではないけど、少しでも力を与えられる選手になれるようにと考えながらリハビリしてきた。チームも札幌に戻って来たし、ここからまた追い上げていきたい」
また、昨日の報知には青木が完全合流との記事が
J2札幌 29歳になったMF青木亮太が最下位からの反撃を宣言「チームが良くなる兆しを見せていきたい」 ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/609c5a25d4ff321b5ead3da9918a6a4101768618
抜粋
(青木は)熊本キャンプ中の2月24日に右太もも裏を痛めたが、全体練習に加わり軽快な動きを披露。「重い感じではなかったので。このまま順調にいけば来週には」と復帰への道筋を思い描いた。
「自分自身、シュートも打てていないので。点を取るとか、流れをつくるとか、チームが良くなる兆しを見せていきたい」。活性化に向けた強い思いを言葉にした。
前節2日のアウェー・山口戦で今季初めてメンバー外となった。0―2で敗れたが、後半のシュート数は13対3と盛り返した内容を見て、感じるものがあった。「後半のボール運びやビルドアップを全員でやっていけばうまくいく。良かったことをビビらず続けられるかが大事」。きっかけの一戦と捉えた上で「あのプレーを誰が出てもできるようになれば、悪い試合になることはない」と続けた。
J1クラブからの誘いを断って札幌残留を決めた20代最後のシーズン。苦しいスタートにはなったが、目標にブレはない。「札幌でも色々な経験をさせてもらっている。何とかいい年にできるようにしたい」。
白井がようやく部分合流した、白井の早期の復活を期待するサポーターも多かったはずだ。沖縄キャンプから岩政監督の2トップの構想はアマと白井。 また、チェックの怪我の離脱も大きかった。 キャンプスタートから怪我人をなるべく出さないようにしてきたが、一番期待していたこの2人が怪我で離脱したことが、非常にチームとしてショックだっただろう。チェックが復帰して、前節、ようやくアマが復帰。次は白井ということだが、部分合流なので当然千葉戦には出られないだろうし、来週の練習で全体合流を目指すという予定だろうか。 **ただ、肌肉系の怪我ということであまり性急な復帰は避けた方がよいと思う。ただでさえ札幌はまだまだ寒く、雪も振っている。白井の試合での復帰を直ぐにでも見たいが、次々節の秋田戦にベンチ入り、その次の愛媛戦で先発復帰くらいの感じだだろうか。**とにかく白井にはここまできたので焦っても仕方ないのでできるだけ完璧な状態で復帰してほしい。 青木は同じく岩政監督の構想の中では攻撃の中心だった。開幕戦は先発だったが、次節はサブメンバーその翌日の練習で怪我をしたようだ。青木は開幕戦の大分戦に負けて責任をとらされたという感じだったのだろうか。 確かに開幕戦や次節では青木の良さは出されていなかった。ずっとコンビを組んでいたアマや白井がいなかったということもあるだろう。しかしどんな選手でもうまく合わせるのがプロだ。もっと周りとのコミニュケーションや連携を合わせてほしい。 復帰は来週とのことだが白井と同様にくれぐれも無理はせずに完璧に近い状態で復帰してほしい。
2025年03月06日
ミシャ時代からのセットプレー、特にコーナーキックについて、もっと何とかできないのもかと思っている。ミシャ自体、セットプレーには興味がなく、コンサ以前のミシャが監督時代のチームではセットプレーの練習自体やらなかったらしく、コンサの監督になってからはノノさんがミシャに頼み込み何とか練習だけでもということで練習はやっていた。 しかし、他のチームのことはわからないので、当を得ているかまったくわからないが、昨年までのコンサのセットプレーの練習はの大体、時間自体は15分程度で、コーナーキックは両サイドで2度くらいづつ、FKは3,4箇所で1度づつ。主力とサブが攻撃側と守備側に分かれてやっていた。ただ内容としては、ただ、最低本数をこなしているというか、コーチの説明が長すぎて実際のプレ-はかなり少ないなと感じていた。 また、内容はだいたいゴール前に密集して、動きが少なく、キッカーのキックの質や個人の能力を求めることを、より求めている感じもした。
以下はJ2時代の2016年からのセットプレーの得点と失点の実績 J2時代の2016年は得点は21、失点は10 J1昇格の2017年は得点は18、失点は12 ここからミシャ時代の2018年は得点は10、失点は11 2019年は得点は16、失点は11、 2020年は得点は7、失点は13 2021年は得点は13、失点は12、 2022年は得点は11、失点は10 2023年は得点は8、失点は13、 昨年、2024年のセットプレーからの得点は直接、間接を含めて9、失点は14
失点はほぼ毎年10点程失点しているが、得点は2016年の21点を最大としてそれ以降は概ね 数字が落ちてきている。 これは都倉やジェイなどヘッドの強い選手がいたこともあるし、福森という最高のキッカーがいて絶好調の時期だったということも大きかったと思う。 近年は都倉やジェイなどの強烈に空中戦が強い選手がいなくなり、そのような状態になってきていると考える。 それならそれでもっと組織的に工夫をしなければいけないと思う。
今年のセットプレーの練習をどうやってきるのかはわからない。しかし、過去と同じようにコーナーはゴール前に密集して味方の頭に当たれば儲けもの、ニアやファーを使い分けたりショートコーナーをやったりしてなんとか相手の混乱を招こうとしているものの、もっと他にも工夫がほしい。 岩政監督は現役時代、コーナーから多くの点をとっていたはず。セットプレーにはいろいろな理論を持っていると思う。 今は手が回らないかもしれないが、相手がゾーンならスペースに飛び込む選手を増やすとか、マンツーだったら複数の選手がコーナーを蹴る直前にサイドに流れ、スペースを作り、そこに飛び込んでいくとかいろいろバリエーションを増やしてほしい。セットプレーは、簡単というわけではないが、手数をかけずに得点ができるチャンス。これを逃す手はない。 J2ではJ1に比べて引いて堅く守るチームが多い。流れの中でそれを崩すことは難しいだろう。そのためにもセットプレーに力を注いでほしい。 今年は守備でも3試合で相手のセットプレーから2失点している。攻守に置いてもっとセットプレーの練習をして結果を出してほしい。
2025年03月05日
山口戦ではパクと青木がベンチ外。パクについては熊本キャンプの打ち上げの写真にいなかったからということで移籍説まででる始末。そういえば今月の26日まではウインドーが開いている。J2では千葉が清水のカルリーニョス・ジュニオを獲得と動きがまだ、ありそうだ。ただ、さすがにパクの移籍はないだろう。 もしかしたら急な風邪かインフルエンザだったかもしれないし。 最近、また怪我人等が増えてきたように思える。 山口戦の前にホームぺージでリリースされた克幸とカンちゃん。 白井はまだ、リハビリ中だろう。キングも最近は姿も見えない。 どうしたのだろうか。 そんな中で一つの光明は宮澤の復帰だろう。先週完全合流したばっかりなので、山口戦はベンチにも入らなかったが、恐らくはホーム千葉戦にはベンチには入ってくるはずだ。やはり最後は宮澤頼みということになるかもしれない。 サポーターが宮澤に期待する声は大きい。やはりここぞという時に宮澤は頼りになる。昨年もリーグ戦初勝利のG大阪戦の決勝点は、宮澤だった。 今シーズンもこの惨状を打開できるのは宮澤くらいだろうか。ただ、いつまでも宮澤に頼ってばかりはいられないだろう。なんとか他の選手たちも頑張って初得点、初勝利を呼び寄せてほしい。 チームを取り巻く状況は非常に厳しい。また、ホーム開幕戦の対戦相手は現在、絶好調の千葉だ。正直言って、大幅にシステムを変えないと勝てないと思う。ただ、ホームのサポーターの応援と選手の頑張りがあれば勝利の確率もあがる。 このままずるずると行ってはきけないだろう。監督以下、昨年、J1だった等という変なプライドなど捨てて必死にそして泥臭く、勝利をもぎ取ってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2025年03月04日
昨日のUHBのコンサラボではキックオフ2025年の時に河合さんとUHBのアナウンサーの廣岡さんと岩政監督のインタビュー部があってその際に
今のような悪い状況の際にどうするのかという話があった。
その時には岩政監督は「誰しも攻撃的なサッカーを作りたいという希望があるがいい時も悪い時もあって、それを作るには時間も掛かるし失敗もする。ゆえに大体は周りの声もあって1年もやりきれないこともある。サポータ-やパートナーのことも考え、面白くもなくて勝ちに行く試合をしに行く。しかし、(このチームは)それを振り切っていて文化になっているチーム。ミシャの攻撃的なサッカーを自分がやめることはできない。選手がチャレンジできるサッカーをさせたい。その結果については自分が引き受ける。」
**これは非常に重要な話だと思う。当ブログでは昨日、理想を一旦置いて、現実的な戦術をした方が良いと書いたが、岩政監督は負けても負けてもミシャのように自分の理想を基に攻撃にかなり振った戦術をしそうだ。
守備の部分はどうするのかという疑問はある。攻撃に振り切っても守備もしっかりやってくれればいいのだが、これまでの岩政監督のインタビューや三上GMのラジオでは守備は二の次という感じもあるし、そもそも攻撃に振り切っていたら守備はおろそかになるのではないかと思う。
岩政監督自身「失敗しても攻撃的なサッカーを続ける」と断言しているように思える。これは個人的には大きな勘違いだと思う。
J1では最低の目標は残留だが、J1では自分の理想を持ちながら負けても時々その理想が上手くはまって勝てれば、ミシャの初年度から2023年までのように何とか上位の希望をサポーターに持たせながら残留できた。
しかし、今年の我がチームはまずは1年での昇格が至上命題。しかし、そのためには負け続けても自分の理想を貫く余裕などない。現に3連敗中で、自動昇格には黄色信号がついている。それでも負けを覚悟で理想を貫くだけだと、どれだけ連敗をしてしまうのか。 希望は開幕戦を契機として攻撃が上手く回って守備の難を隠してくれて、ある程度勝ち点を稼いで、岩政監督の理想のサッカーがある程度機能しつつ昇格争いに参加できればよいのだが。
ただ、現実はそんな甘いものではないとも思う。
ミシャならまだ過去の実績があったのでサポの多くもあのおかしな戦術で結果を残せずにしても、バッシングはさほどなかったと思う。
ただ、岩政監督の場合は監督としてはさほど実績がないので、そうなった場合にはすでに一部には既に出ているが、かなりサポーターの批判が押し寄せるだろう。
「結果は自分が引き受ける」といってもJ1に昇格できなかったり、最悪の場合J3に落ちたら岩政さんが例え辞めても何の足しにもならないし、ただ、我がチームの黒歴史の1つになるだけだ。
サポーターの多くが期待したのはミシャから岩政さんに代わって攻撃的なサッカーを引き継ぎながらも守備の構築を期待しているのではないかと思う。もちろん攻撃的なサッカーを引き継ぎながらも守備の構築をすることはかなり難易度が高いとは思う。
しかし、そもそもそれ以前にサポーターの多くはJ1に復帰してほしいというのが一番の希望ではないかと思う。
そういう意味ではJ1復帰のためになりふり構わずやることが第一で、自分の理想を突き詰めながらJ1復帰すろいうよりは目的よりも手段を優先しているようにしか思えない。
それでも岩政さんが理想を元にした戦術を続けて負け続けるなら、おそらくはさすがにある時点で辞めさせられるだろう。
そうならないように願いたいし、これから持ちなおして何連勝もするようになってくれるのを期待したいが、これまでの3戦をみる限り、ひねくれた私には期待薄のような感じしかしない。
2025年03月03日
開幕から3連敗。岩政監督はアウェイが3試合も続く同じ山形も3連敗と北国の言い訳をしていたが、同じく雪国の秋田は開幕から4戦アウェイ、3戦終了して2勝1敗の6位と結果を出している。そして次も山形とのアウェイ。
岩政監督はインタビューで「3節までキャンプを行って、うちも山形も3連敗。来年も同じように2月中旬ぐらいに始まるんでしょうけれども、この時期にキャンプをしなければいけないチームが、これだけ明確に結果が悪い。」 と言っていたが秋田を見ろと言いたい。 ゆえに決してJ2では我がチームだけが不利益を被っていると思いこまない方がよい。また、岩政監督は、インタビューで「うちはスタメンで期待していた攻撃陣が3人も4人もいない状況だった。」とかつてこんなことを毎試合試合後に話して、言い訳をしJ2に落とした監督がいたような記憶がある。(笑)
監督たるものは与えられた戦力を最大に活用して各選手の能力を最大限に引き出し、チームを勝利に導かなければいけない。当ブログでも過去からミシャの采配についてずっと批判してきた。それは自分の理想にかこつけて勝利への最大限の努力をしなかったからだ。結果、彼は我がチームをJ2に落とした。
当ブログでは過去にも書いたが、勝利への確率が高いサッカーをして勝利へのあらゆる手だてをしてもなおかつ負けるなら監督批判等は過剰にはしない。
ただ、勝利の確率が高いサッカーをしない監督は個人的には大嫌いだ。もっともこれは
素人の考えなので、今やっている戦術が素人にはわからない勝利に近い戦術かもしれない。 しかし、昨年勝利への確率が低いサッカーをし続けたとミシャを批判していたが、やはり結果J2に落ちた。別に自分が正しかったからと言うわけではない。
今は悪い流れに乗っているようにも見えるが、この3戦のように自分達の攻撃の事しか考えず、相手の弱点を把握して、徹底して対策をせず、自分達の弱点をカバーしないなら
今後も勝ち点は貰えないし、このままJ3にまで落ちるだろう。
この開幕から3連戦でわかったことはJ2を侮ってけいけないいうこと。 また、相手はこちらの弱点を徹底的に突いてくる。 それを防いで得点をとるためにはどうすべきか。また、失点を防ぐにはどうすべきか。 まずは自分達のチームがJ2で圧倒できるサッカーをする等と言うくだらない思想は捨てるべきだ。 J2での戦いに勝ち上がるには現実的な戦術を用いて、勝ち点を拾っていくしかない。 今日の宏太のコラムにこう書いている。 ↓ (https://hochi.news/articles/20250303-OHT1T51008.html?page=1 「状況に応じた判断も必要だ。この試合でもピッチが明らかに悪いのに、前半はパスを回そうとし過ぎ、相手には長いボールを使われて押し込まれた。やりたいサッカーは分かるが、時には“あきらめ”も大切。1トップの中島にロングパスを出せば必ず触ってくれるのは今の札幌の武器。そういうボールも使い、そこに入ってからサイドの選手が前に出て行けば、もっと連動性が出てくる。自分たちのスタイルを貫くのも大事だが、相手の出方を見て変えることがあってもいい。 」
宏太の言う通り、やはり昨日の場合だとGKからのロングボールを増やし、サイドチェンジを駆使して素早い縦への攻撃をするべきだった。さらにはサイドばかりでは相手に読まれるので中央も使わなければいけない。この3連戦では縦パスはまったく入っていない。ゆえに相手はサイドを締めればよいとだけ思っている。 J2では帰陣ははやいチームが多い。ゆえに先制点を許せば、引いた相手を崩さなければいえないから余計大変だ。 攻撃はとにかくスピードを上げた攻撃をしなければいけないだろう。 また、守備はサイドのスペースを埋める努力をしなければいけない。 そのためには、システムを変えないといけない。家泉を真ん中にして、アンカーにレオを置き、守備時には、アンカーが落ちて、両CBを開き気味にしていサイドを守る。、あるいは4バックにしてサイドを強化するか。 本来は昨日の試合にこのようなシステムの改善をしなければいけなかっだろう。 北海道に戻って持ち直そうとするのは当然だが、戻って基本的な戦術を練りなおさないとこの体たらくは変わらないだろう。
2025年03月02日
山口戦メンバー 大嘉
長谷川 木戸
宏武 近藤
高嶺 馬場ちゃん
桐耶 レオ 髙尾
菅野
小次郎、家泉、西野、荒野、チェック、原、アマ、ゴニちゃん、出間
0対2で敗戦。 このアウェイ3点戦は最悪、最低の結果となった。 前半の序盤は相手のロングボールで防戦一方。ここをなんとか凌ぐと、徐々に流れをつかみ相手ペナで相手の完全ハンドも主審のポジションが悪くPKをとってもらえない。 J1だとVARが入って間違いなくPKを得るだろう。ゴール前でチェンスを作るもなぜかいつものようにシュートを打たない。 そして逆に無理な態勢、はるか遠くからの無理シュートを打ってばかり。右サイドはマークが厳しく、サイドチェンジもほとんどなく、左サイド中心の攻撃になるが、宏武は縦に突破せず。中に入ってばかりでショートパスはクロス。そのクロスの近藤のヘッドは合わず そして自陣の近藤のハンドは見逃してくれた。これでフィフティフィティか また左サイドを突破されレオが潰せずサイドからクロスをいれられいつものように中に入られ失点。0-1。得意のパターンだ(笑) そのまま、前半終了
このチームの現状では先に点をとられるとほとんど勝てない。ゆえに前半でほぼ決まった感じ。
後半はさすがにメンバーをかえてきた、宏武に代えてチェック、レオに代えて家泉。
宏武は縦への突破を一度もせず。宏武は1対1に弱いということは知っている。中に入っいっての素早いクロスが得意ということも知っている。しかし、失敗しても縦に突破する姿勢も見せないと中に入る攻撃は生きない。こういう点を岩政さんはしっかり宏武に指示していたのか?はなはだ疑問 後半は、家泉がロングボールを使ったり、サイドチェンジが時々でてチェックや出間がうまく前線で動いたりしてチャンスを作っていた。サイドチェンジから近藤が受けて、かわしてシュートというシーンはGK正面。
ただ、サイドに移動した長谷川も縦に突破できず、クロスのみ、相手は高さがある守備陣なので跳ね返えされる。 ぞれでも前半と違うのはこぼれ球を拾う意識が高まったことだろう。そこから二次攻撃、三次攻撃ができていた。 そして原を投入したのは77分、遅すぎる。そのあとアマの振り無きざまのシュートがあったがGK正面。
またカウンターから右サイドからクロスをいれられ、左サイドは誰もおらず、原が懸命に戻っただけ。 高嶺の位置にいた相手選手にスペースに入られた。高嶺は戻らず。高嶺を責めるべきだろうが高嶺もその気力さえもなかったんだろう。 これでジエンド
しかし、1点もとれずに終われないので、怒涛の攻撃を見せる。一番惜しかったのは家泉の右サイドからのクロスにアマが囮になって原のヘッドがバーに当たったシーン。 これは決めたかった。 その後も高嶺のクロスから近藤のヘッドがGKにとられたシーン アマのワンタッチのシュートはGKにキャッチされた。 そのまま試合終了で0対2で3連敗。
無得点で7失点と最低、最悪の結果でホームに戻ることになった。
この責任はJ2を甘く見て、そこに対処すべく戦術をかえず、自分の理想だけを追いかけた監督、それに追従して、ラジオで危機感のなさを自ら告白したGMの責任だろう。三上GMは「自分達が出来た事、出来てない事を整理することを優先して、次に相手の対応を考えて取り組んでいく。」と相手の対策は二の次。 岩政監督も昨日のインタビューで熊本戦後の一週間の修正点を聞かれ「どちらかと言うと、これだけ失点している割には攻撃のことも伝えたつもり。2節は相手陣地により多く入れたように、それをさらに増やしていくことを考えている。」などと2人とものんきで馬鹿なことを言って、この後に及んでも理想論だけで現実離れの練習をやってきたとしか伺われない危機感のなさが当然のごとく結果にでたに過ぎないと思った。
開幕戦は仕方ないが相手がこうくるということは当然、わかっていたはず。それを今日もサイドを崩され失点、これで何度目だ? もっとも岩政監督には同情すべき点もある。ミシャが放りっぱなしだった個人任せの守備を一から構築しなければいけなかったということ。 ただ、彼は攻撃サッカーを継続する使命ばかり頭にあるのか、そこに傾注し過ぎな点をいい加減止めるべきだろう。それがおかしなメンバー構成、頑固な戦術の押し付けに繋がっていると思う。
今日で言えば相変わらずGKに菅野を使い、3バックの真ん中にレオを使ったこと。彼らを使うとこうなることは初戦でもうわかっていたはずだし、わからなければいけない。 レオはアンカーやボランチが適正、彼をCBに使ったことで無駄な横パスが増え、時間をかけレオを補佐するようなアンカーも置かないからレオがまた孤立してこうなった。 菅野のことは何度も書いてきたからここではもう書かないが、後半、家泉はJ2のことをよく知っているので、ロングボールをすぐ近藤や前線に送ってこぼれ球を狙うことを暗に示した、こういうJ2を知った経験者をピッチにいれないからこうなるのは自明の理だろう。 また、後半頭からなぜ原を入れなかったのか。 前半、遅い攻撃が原因とは言え、近藤のサイドは引いた相手が充満し、打開したい頼みの左サイドも宏武が縦に仕掛ける気配さえ相手に見せなく、長谷川とのコンビは非常に悪かった。 それなら個の力で打開できる原を刺激剤として左にいれてかき回すようにさせなかったのか、原が入ったときには既に相手は5バックで引いていてスぺースはほとんどなく、原の個の力を出すことができなかった。それでも原は決定的なヘッドを打ったが。 後半よくなっとして希望を持つサポーターも多いかも知れないが、相手が引いて守りに入ってある程度ボールを自由に回せたことや、それでも1点もとれなかったことを重要視すべきだろう。 このままJ2を舐め続ける戦術をとり続ければホーム開幕戦といえども強敵で絶好調の千葉に勝てるわけがないし、次の4連戦をアウェイで戦ってようやくホームに戻っての開幕戦になるこれも好調の秋田にも普通に連敗し5連敗する可能性の方が非常に高い。 昨年のミシャと同様、何も危機感を持たないからこうなった。このまま行けば大変なことになると骨身に染みないといけないだろう。
2025年03月01日
明日のアウェイ山口戦 想定外の開幕戦からの連敗。それも1点もとれていない。J2最下位と言う状況。 あれが入っていればとかこうしていればという悔しさはあるがいずれにしてもプロは結果がすべて、よもや3連敗でホームに帰るわけにはいかないだろう。とにかく何が何でも勝ち点3が必要だ。 一方の山口は1分け1敗 ホームでやはり山口もどうしても勝利が必要だろう。山口もこちらの過去2戦の録画を見て、しっかり分析してこちらの弱点を狙ってくるだろう。これをいかに跳ね返すか。過去2戦では、自分達の戦術を押し通すばかり考えて相手の弱点を突かない展開ばかり。 この試合は自分たちの理想を貫くのは良いが、もっと相手の弱点を突くような試合、相手の攻撃をスムーズにさせないような守備をしてほしい。 まずは先取点をとらないとズルズル行ってしまうと思う。とにかく勝ってホームに戻らなければいけない。
コンサのメンバー予想 大嘉
チェック 長谷川
宏武 近藤
高嶺 馬場ちゃん
パク レオ 髙尾
菅野
控え 小次郎、桐耶、家泉、荒野、克幸、原、アマ、ジュルディ、ゴニちゃん
山口のシステムは3-2-1-2-1 前からのプレスで相手のミスを誘ってくる。そこでボールを奪ってショートカウンターが得意。またGKからのロングボールでの攻撃も得意
山口予想メンバー
9有田 34古川
38末永 11横山
40成岡 7三沢
18亀川 14下堂 4松田 55岡庭
1ニック・マルスマン
控え GK21チェヒョンチャン、DF15板倉、49峰田、MF17田邉、45山本桜大、8野寄、30奥山、FW19山本俊英、13宮吉
熊本ほど厳しくないが、山口は前からかなりプレスをかけてくる。これをいかにかわすかがまずはポイントだ。 このメンバーではGKの正確なロングボールはあてにならない。ゆえに低い位置でうまく相手のプレスをかいくぐり、ワンタッチのパスを駆使して、第3の動きを頻繁にして、パスコースを多く作り、手数をかけないで攻めないと相手のブロックにひっかかってしまうだろう。 山口は4バック、さらには偽SBや偽SHとして中に入ってくる場合も多い。それでサイドが空く傾向が強い。ゆえに素早いサイドチェンジをして近藤や宏武を素早く縦に走らせ突破、または素早くクロスを入れさせたい。相手のCBは高さがあるので、グラウンダーのクロスも入れていきたい。 特に近藤の右サイドは相手のサイドハーフも中に入って行く傾向があるのでうまく1対1にして、それならば近藤は必ず突破してくれるので、この場合には前線がうまくスぺースに入って行き、シュートで終わりたい。 また、山口の引いた守備はバイタルにスペースができやすく、そこに入って行き、決定機を作りたい。ミドルシュートも有効だろう。 縦パスをどんどん入れていきたい。大嘉や長谷川が起点になってボールを引き出し、うまくスペースに入っていきたい。
相手GKはかなり能力が高いので、ミドルシュートや両サイド間のクロス等で揺さぶり、こぼれ球を狙ったり、素早くシュートして得点をしたい。
DFラインはかなり高い場合があるのでその裏も狙いたい。 GKがかなり高い位置をとるのでロングシュートも面白い。
守備はできるだけメリハリつけたプレスで相手からボールを奪いショートカウンターが基本。かわされるとすぐさまゾゾーンに切り替えて守備ブロックを作ってくる。 ゆえに素早い縦への攻撃が必要となる。 GKは足下の技術が高いが、新加入の選手が多く、全体的にはビルドアップはさほどうまくなく、パスの精度は現段階ではそれほど高くないので、そこを狙いたい。 また、相手GKのロングフィードにも要注意。そもそもロングキックをさせないようにしたいが、させた場合には、前線の高さのあるFWに蹴ってくるのでDFの裏をとれらたり、簡単にキープさせたり、セカンドボールをとられないようにしたい。
中盤での攻防もポイントになる。 相手はサイドが中に絞ってきて中盤を厚くしてセカンドボールを拾ったり、ワンタッチを駆使してスペースに入りこみ最後はサイドを利用してクロスを入れてくる。そうさせないようにしたい。
中盤で1対1で勝って、攻守の切り替えを素早くして縦への攻撃を活性化させてほしい。 また、山口は昨年、J2で一番平均身長が低く、セットプレーからの失点も多かった。今年は上背の高い選手を揃え、セットプレーからの得点を目指している。また、岡庭のロングスローも持っている、相手のセットプレーには要注意だ。
山口のセットプレーの守備はゾ-ン。 ただただ、ゴール前に密集するだけでなくスぺースに入りこむ動きも見せて、ゆさぶって直接、あるいはこぼれ球を押し込みたい。 この試合に勝つには攻撃ではサイドでいかに1対1になるか。 また、メリハリのあるプレスからボールを奪って素早く縦に攻撃するカウンター。これらができれば得点はできるはずだ。 まずは先取点を前半のうちにとりたい。とれれば相手も前掛りになってきて、追加点をとりやすい。 守備はこの2試合は失点が多いのでボランチも加わった良い守備をして攻撃に持っていきたい。また、相手のセットプレーで絶対に失点しないことだ。 とにかく初得点、初勝利で連敗をストップさせて北海道に帰ってこよう。
特に期待したい選手 大嘉 FWが点をとれば勢いがつく、DFの裏抜けやクロスからのシュートで得点と言う結果お出してほしい。
警戒しなければいけない選手 有田 フリーにさせるとヘッドや素早いシュートをもっている。ペナ内でフリーにさせてはいけない。
スコアの予想
4対0
2025年02月28日
昨日の三上GMのラジオ
「熊本戦は結果を出せなかったが開幕戦で出せなかったサッカーはかなり出ていた 攻撃は手応えがあったが守備はプランより想定外に相手のこちらの自陣に多く入られてしまった。 選手間の距離感があまりうまくいかなかった。 今年のコンセプトは守備も攻撃のためというコンセプト。 セカンドボールを拾うのが目的ではなく次に繋げるための守備ができていない。 ローテーションをするなかでも仲間どおしの距離感ができていない。熊本は逆に距離感がよかった。 熊本戦で目に留まった選手はという質問に、大嘉、西野、長谷川は前日のトレーニングどりのものを出してくれた。馬場は相変わらず安定した。ただ、宏武と克幸はトレーニングではもっとできていた。試合ではもっとやってほしい。 前線の3人は攻守のスイッチャーになってほしい。その意味では3人はよくやってくれた。後半に入って長谷川やチェックが相手の深い陣地まで入って得点はできなかったが近藤のバーにあたるシーンもあった。 翌日の熊本との練習試合では刺激を与えてくれる、前日の悔しさをぶつけてくれた試合だった。次節山口戦に向けて競争が始まることを感じさせてくれた試合だった。 今後のスケジュールは山口戦を終えて、熊本に戻り、翌日3日にはリカバリーで夜に札幌に戻る。4日オフで五日から宮の沢で練習と言う形になる。 山口戦に向けてだが、山口は守備をしっかり整え、攻撃はサイドバックがポジションを含め特徴的 自分達が出来た事、出来てない事を整理することを優先して、次に相手の対応を考えて取り組んでいく。 いったいこのチームは何をしたいのかわからないと思っている人が多いと思う。昨年からの前進したやり方をやっていることをやってその上で勝てれば一気に感じてもらえると思う。形になるものを作っていき、勝ちたい。」
これを聞いて、やはりあくまでも自分達のやりたい形を作るのに固守しているんだと感じた。もちろん自分達の形を作るのが必要だが、あえて厳しい言い方をさせてもらえば2か月のキャンプ中でいったいなにをやってきたのか聞きたい。 ロアッソ熊本は新人や移籍の選手も多かったがそれこそ「自分達の形を作ってきていた」 それを我がチームが作るのに一体どのくらい時間がかかるというのか?
まずはなんで今までできていないのかという疑問と、できないならできないなりもう本番は始まっているんだから、それに固守しないで現実的な戦術も取り入れながらやるというのが筋ではないのか?
岩政さんのサッカーはポジションチェンジでの連動性がというのがポイントだが、まだ、未完成。それが完成したら一気に視界が開けるということだろう。しかし、長いキャンプで完成できなかったものが直ぐに完成するとは到底思えない。それを待つ間いくつ負けるのか? そんな理想論ばかり言っても現実は甘くない。そんなことに固守してばかりいればしまいにはJ3に落ちるだろう。
2025年02月27日
今日のSTVニュース
【コンサドーレ】連敗ストップへ!次節山口戦へ危機感 馬場選手「勝ち点0では帰れない」 ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/329ae6d0b80e42ca85eaef8d880b41959a9a31e6
抜粋
昨日、チームはオフ明けのトレーニングを行った。 この日は8対8、2対2、5対5と人数を変えながらのミニゲームが中心で、細かなパスワークからの連携やスピード感を持ったゴールへの意識づけを確認、 時折見せる激しいプレーからは、開幕2連敗という結果への危機感が感じられた。 また、右ふくらはぎ痛で別メニュー調整が続いていたシエラレオネ代表FWアマドゥ・バカヨコ選手が全体練習に合流し、積極果敢にゴールに迫るなどケガを感じさせないプレーでフルメニューを消化した。 以下馬場ちゃんのインタビュー
Q.開幕から2試合を終えて 「攻守含めてまだまだ足りないところがある、監督の要求にもこたえられていない。1対1の球際だったり戦術云々ではなく根本的な部分でも相手より劣っている、全員が危機感を持ってやらないといけない」 Q.自身のプレーについて 「守備の部分で相手に強くいくスタイルは自分の持ち味なので、いつも出すようにしている。攻撃の部分でもっと後ろからの抜け出しやボールをつなぐときのサポートをしなければいけない」
Q.山口戦に向けて 「本当に勝たなきゃいけない。キャンプが長く難しい状況は続いているが、戦う姿勢、もっと攻撃的にいく姿勢を見せなきゃいけない。勝ち点0で帰るわけにはいかない、3じゃなければ。全員で気持ちをのせて戦っていきたい」
それから山瀬が現役を引退した。選手生活は結構長かった。それまでいろんなことがあっあと思う。本当にお疲れさました。 アマが復帰したことは大きい。復帰したばかりなので、山内戦にベンチ入りするかどうかはわからないが、岩政監督のやりたいサッカーの一翼を担う選手の復帰は大きいだろう。また、馬場ちゃんはかなり危機感を感じているようだが、空回りしない程度で頑張ってほしい。 また、昨日はJ1の試合があった。j1は3試合経過。たった3試合だか、あの湘南が1位で、J1昇格組の清水が3位で岡山が7位と想定外の状況だ。 元コンサの選手の活躍も目立つ。 例えばC大阪では駿汰や進藤が先発。名古屋では雄也がサブで前半途中から出場、町田では大八と前弟がフル出場。横浜FCでは武蔵が開始7分で怪我をしたようだが福森、駒井がフル出場。湘南はミンテがもちろんフル出場。浦和は金子が先発。広島は菅ちゃんが後半15分から出場してまた、菅ちゃんが出てから得点が生まれた。岡山はG大阪にホームで2対0で勝利したが、柳が先制ゴールと1アシストと大活躍した。 この中では特に横浜FCの駒井の評判がすこぶる良く、横浜FCのサポの心を鷲掴みにしているし、福森は横浜FCに移籍してから生き生きしてるように見える。 元選手達の活躍はもちろんうれしいが、今の我がチームの状況を考えると複雑な思いもある。 我がチームは開幕連敗。そして1点もとれずに5失点のJ2単独最下位とどん底状態だ。 まずは、次の山口戦に勝ってサポーターに少し周りを見る余裕も持たせてほしい。 次の山口戦に万が一負けると相当な批判が岩政監督やチームに向けられるだろう。 岩政監督の解任論が現実の下になる。 とにかくまずは得点だ。得点をとらないと勝つことはできない。 そのためには、まずは守備の陣形をしっかり整え、良い守備から良い攻撃をしてほしい。 また、相手のことを十分に分析し、相手の弱点をついてほしい。その上で結果を出してほしい。
勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター****
2025年02月26日
アウェイが3戦続くがさすがに連敗スタートとは思わなかった。これは初戦の大分戦の前半の決定機にジョルディと桐耶がフリーの時にジョルディが決めていればこんなことにはならなかったかもしれない。
このようなちょっとしたミスや運のなさが徐々に色々なところの歯車を狂わせれてくる。このような状況をどうやってたて直すか、さらに言えばの立て直し勝ち点3を得るようにもっていくか。監督の腕の見せ所だと思う。
以下、素人が監督論をぶつつもりもないが、Jリーグにおける監督はどんな存在であるべきか考えていきたいと思う。
スポーツはやるからには勝利が必要だと思っている。中には内容がよければ勝敗などという人はいるかもしれないが、こと昇降格があるスポーツはまずは結果がどうしても必要となる。(中にはそこまでしても結果を求めなくても良いと言う人もいるかもしれないが)
中でもJリーグの各カテゴリーはレベルが拮抗していて、ちょっとしたことで歯車が狂いJ1からJ2へ、さらにはJ3に落ちてしまったチームも何チームか目のあたりにしてきた。
サポーターから無能扱いされて消えて行った監督もいた。
ただ、それらの監督はもちろんライセンス制度でS級を取得している人たちで、能力が優れていないとなれないはず。(Jリーグのライセンス制度自体に問題があると言う意見もあるが)
今やS級持ちの人は600人弱もいる。 そのなかでJリーグの監督になれるのは60人。もちろんS級をもっていてもJリーグの監督になるつもりがない人やJFLや地域リーグの監督もいて、いずれはJリーグの監督になりたい人も多いだろう。さらには海外で同等の資格をもっている外国人監督もいる。それだけ狭き門だ。 そしてJリーグの監督は結果を出してきている有名どころは決まっていて、持ち回り制のようになっている。
その中で結果を出すのは大変だ。そしてここまで見ると、もちろん個人の主観だが、個性が強いのは良いが、どんな状況でも自分の理想を貫き通し、変革を嫌う監督は結果を出していないような気がする。
もちろん自分の理想を持ち、それに近付けることは正しいことだと思うが、あまりにもその度合いが強ければ、かえってチ―ムのためにはならないだろう。
監督には柔軟性が必要だと思う。更には勝利のためには時に自分の理想と反対のこともやらなければいけない時があるのではないかと思っている。
そういうことができる監督こそがチームを勝利に導かせると思っている。
翻って我がチームのことを考えれば岩政監督は理論派として名を馳せている。
しかし、あえて厳しいことを言えば、サポーターのほとんどが望んでいるのは勝ち点3で、そのためにあらゆる努力をしなければいけないのにも関わらず、必ずしもそうは見えないことだ。
もちろん努力をしていないとは言えないし、頑張ってくれていると思う。第1戦の後の第2戦では好調な選手を抜擢して戦ってもいる。昨年までの序列主義のミシャと違って好調な選手を起用して現状を打破しようと必死だ。しかし、それもあまりうまく行かず、第2戦までの結果でJ2で最下位となり解任論も出てきている。
勝負の世界は厳しい。とにかく結果を出さないといけない。
そのためにはやはり勝つ確率の高い試合をしなければいけない。その試合、試合でいかにすれば勝利の可能性が高い試合を行えるかを考えやってほしい。
自分自身が納得する理想的な試合など年に数回しかできないだろう。それなら多少不満を覚えても現実的でかつ勝利の可能性の高い布陣や戦術をとって結果を出してサポーターやスポンサー等を喜ばせてほしい。
こんなことを書いても所詮は素人のたわごとだが、やはり結果を出すのが監督の義務
だろう。まずは次の山口戦で結果を出してもらうしかない。
2025年02月25日
昨日の吉原宏太のコラム
【宏太’Sチェック】開幕連敗のJ2札幌…守備が安定しないと戦術を出していくことも難しい ↓ https://hochi.news/articles/20250224-OHT1T51003.html?page=1
開幕戦を含め、相手に自由にシュートを打たせる状況が続いているのは問題だ。攻撃している際のリスクマネジメントが不足しているし、相手にボールを持たれた時のアプローチがチームとしてではなく、個で取りにいっているバラバラな印象。まず守備が安定してこないと戦術を出していくことも難しくなってくる。
中でも気になっているのは、3バック中央の大崎への負担が守備にしてもビルドアップにしてもかかり過ぎていること。シーズンを乗り切るために、もう1人センターバックを加えて4バックにするのも手かと思う。もしくはボランチの1人を、基本的に前へ上がらないアンカーとして置いてもいい。まずバランスよく守ることを優先させるのも必要だと思う。
攻撃も2試合連続0点に終わっている通り、どこでフィニッシュに行くか、チームとしての形が見えない。うまくサイドチェンジするためのボール回しもいいが、まずはFWにつける意識が欲しい。得点を取るには最前線を見ていかないといけない。
この2試合は、相手に気持ちよくサッカーをさせるような試合の入り方をしてしまっている。1人がダイナミックな動きをして敵DFを混乱させたり、嫌がられるプレーをしたい。
宏太もレオの問題について書いているが、多くのサポーターも指摘しているレオのCB適正問題。個人的にはレオ本人が悪いわけではなく、レオをCBではなくボランチやアンカーで使うべきと言う考えだ。やはりレオは時には厳しく行かなければいけないCBには向かないというか、より真ん中のCBに適正ある家泉を使うべきと言う考えだ。 家泉はいわき時代J2屈指の真ん中のCBだった。もちろんいわき時代とのJ2の違いや当時のいわきとの戦術の違いはあるだろうがJ2の試合に慣れた選手を、まずは起用して見るべきだったと思う。 最初にレオが紅白戦や練習試合で主力の真ん中のCBをやっていたのを知り。家泉がいるのになぜか?という感じがした。 その後家泉が紅白戦で主力のCBになっていたことを知り、やっぱりそうだろうと思っていた。そして最終的にはレオがその位置に収まり2連敗 もっとも2連敗はレオだけの責任ではないし、他の選手のミスからという面もあったし、やっている戦術のせいと言う面もあると思う。 一度家泉を使って見てほしいが、こう崩れてしまえば家泉をレオの代わりにすっぽり入れ代えても機能しないかもしれない。そういう点で言えばこの宏太の案である4バックにするとか、アンカーを置くとか対処した方が良いと思う。 これは宏太に完全同意だが、ここまで点がとれないと攻撃の駒を増やすとか前掛りになってしまい返って蟻地獄にはまっていく可能性が高くなる。 よって守備をまずテコ入れするのが必要だろう。ここは家泉を真ん中のCBに入れて昨年の後半と同様にレオをアンカーに入れて、バイタルを主にケアしてもらい。守備から試合に入るというのもありだろう。 また、昨年と比べてボランチが下がってビルドアップを始めるという形が変わり、主に真ん中のCBが行うようになっている。ただ、家泉はさほど足下が上手くないので、心配されるが、アンカーにレオを入れ、ビルドアップに関わらせ、相手のプレスをかわし、有効な縦パスをトップにつけるような形にすると攻撃のパターンも増えると思う。 とにかくこのままの守備の陣形で行けば間違いなく山口戦も負けると思う。 レオをどう使うか、これが山口戦以降のポイントになると思う。
2025年02月24日
昨日の試合は前半はまだ、得点の可能性を感じたが、後半はほとんど可能性を感じなかった。理由は投入された選手が、昨年から引き続く従前どおりのサッカーしかしなかったからだと思う。 前半はある程度チャンスは作ったが、依然として縦へのスピードのない、何のためかわからない無駄なビルドアップが多い。昨日の場合はそのビルドアップも受け手(大体ボランチ)がマンツーマンでマークにつかれていたので、ただただ、時間をかけてレオ、パク及び菅野の3人あたりで回す時間が多くなり攻撃の時間を少なくしてしまっている。 その点では熊本のプレスは非常にうまく、こちらのビルドアップの下手さを突いてきていた。それをなかなかかわせず、時間をかけるので攻撃の時間が少なくなっていた。 また、そんなプレスをはがすことができない技術的未熟さもある。正直パスも昨年に比べて下手になっているようにさえ見える。
それなのにあえてパスできれいに相手をかわそうとしようとするから、パスを奪われ、また今年はなかなかファウルを取ってもらえず、中盤の攻防に持ち込まれ時間をかけてマイボールになっても相手は引いてしまってスペースがなくなってしまうというその繰り返し。 後半は相手の疲労もあって低い位置からビルドアップができていたが、そのビルドアップが自分達がスムーズにできてきたのが楽しいのか面白いのかわからないが、手段が目的化してしまい、前半以上に攻撃に時間をかけて相手に引かれ、無理矢理スぺースがあまりない中でパスで崩すしかなくなり、負のスパイラルに陥っていた。
対する熊本は第3の動きでこちらのプレスをうまく剥がしてこちらのプレスを突破してきた。大卒新人や移籍してきた選手が何人もいて、おまけに怪我も多く、控えの人数も揃えられないのにうちのチームと違い組織が整備されていた。
開幕戦の長崎戦ではパスミスも目立っていたが、昨日の試合ではほとんどなく、大木監督の指導力の高さを見せつけられた。 我がチームの2試合を見て感じたのは、いわば「強者のサッカー」に対する変なこだわりが強すぎることだ。岩政監督が常に言っている「ボールを常に持って圧倒して攻め続ける。」サッカーなどなんて幻想はまずは捨て去らないといけないだろう。 現在の我がチームの力量を考えればそんなサッカーなどできないし中途半端にやっても点はとれず、返って失点が増えるばかりだろう。
数年前から当ブログでも散々書いてきたがやはり愚直にパスで崩くサッカーばかりにこだわってもなんにもならないということ。
昨年までのミシャのサッカーに比べても縦への速い攻撃やサイドチェンジ゙などピッチを広く使ったサッカーをしないから猶更点はとれない。 昨日のように大嘉を前線で使うのは良いと思うが、大嘉に向けての苦し紛れではないロングボールを一つの戦術として持ち、大嘉が収められなくてもセカンドボールを拾うことを徹底し(今年はファウル気味でボールを奪いに行ってもファウルにならないから猶更) 相手の守る人数が揃う前にシュート迄行くことを意識すれば得点はとれるはず。 また、右は近藤がいつも2人マークにつかれているので2人はつかせない、1対1になれるようにサイドチェンジを多用する。 そうして近藤にサイドを抉らせゴール前に人数をかけて飛び込ませる。そういった攻撃をしないと点はとれないと思う。 また、ビルドアップから崩すにしても真ん中からの縦パスが極端に少ないので縦パスをいれるように心がける。 こういった多くの攻撃のパターンを選択肢で持つことでこの2試合のようなパスで崩すだけのワンパターンな攻撃で相手が予測する範囲を超えた攻撃ができると思う。 そういう複数の選択肢をもつことで岩政監督の本来やりたいポケットに入りこむ攻撃も生きてくるのでないかと思う。 そういう意味で昨日書いたがレオはボランチあるいアンカーで攻撃は縦パスの意識をン植え付けさせ、守備ではCBを助ける役目を担ってほしい。ゆえに真ん中のCBから外し、ボランチかアンカーに移動させ、ロングキックの精度の低い菅野は外すべきと思う。 また、自分達のことばかり考えず、相手のウイークポイントを突くことも必要だ。 全ては「自分達の戦術は質が高い」「選手の質がJ2ではとびぬけて高い」など変なプライドをまず捨てるべきだと思う。 速く考えを変え、そこからやっていかないとJ3に降格することも視野にいれないといけなくなるだろう。
2025年02月23日
先発は岩政監督は思い切った手に出た。
長谷川 大嘉
克幸
宏武 近藤
高嶺 馬場ちゃん
パク レオ 西野
菅野
控え 小次郎、髙尾、岡田、桐耶、荒野、青木、チェック、ジョルディ、出間
練習試合で結果を出したメンバーを入れたということだろう。これは真面な面子だと思ったが、一番変えなければいけないポジションである菅野とレオを変えなかったのが試合前から?だった。 序盤は押し込まれる場面が多かったが、今年からファウルをななかとらない主審に助けられ、徐々に良い形で攻撃ができるようになる。 相手は前からくるのでやりやすかった面もあっただろうが、大嘉と長谷川が躍動して多くのチェンスを作っていた。 長谷川のシュートや宏武のクロスから大嘉のヘッド 克幸のミドル。前半一番惜しかったの近藤のクロスから克幸がスルー、大嘉のシュートは枠の右に外れたシーン。 前半は左からの攻撃も多かった。しかし、近藤へのパスはワンテンポ遅く、また1本パスが多い。ゆえに近藤にはダブルチーム(2人つく)ゆえに近藤からの攻撃が封じられていた。 昨日展望でも書いたが熊本はボールサイドに寄るチーム、相手は5バックということもあったがその前は3バックなんだから素早いサイドチェンジは有効なはず。なんでやらないのか。意味不明。もっとも高嶺以外できる選手が見当たらないのもあるかもしれないが。 その言っているうちに相手のクロスにレオのクリアが短くそれをとられてサイドから九クロスに飛び込まれ失点。0対1あーあ 前半のうちに取り返したかったが得点できず。 後半、宏武に代えて桐耶を入れるかと思いきや、なんとパクを下げた。 そしてレオがヘッドで桐耶にパスをするところで桐耶についていた選手に昨年までだったらファウルをとってもらったであろう。そのシーンを流されレオの1対1をかわされ失点。 これはレオが中途半端なポジションをとってしまっため菅野も左のポジションを頭に入れざるを得なく綺麗に右のコースを空けてしまい。そこに流し込まれてしまった。
惜しかったのは高嶺が持ち上がりペナに侵入もシュートを打たず、わざわざマークがついている大嘉にパスをしてボールを失ったシーン。もちろん高嶺は他チームを経由してるがこれがずっと染みついた選手の性なんだろう。目的と手段を完全に勘違いしている。 この時点でほぼ勝負は決まり。 青木と負傷明けのチェックや出間を投入もここから大好きな?前半に輪をかけた自己満パスサッカーを強化 低い位置からわざわざご丁寧にパスで組み立て、相手にしっかりスぺ―スのなくなるブロックを作らせ、パス回しだけ冴えわたる時間帯が続く(笑)。 次に惜しかったのはチェックのドリブルで左サイドから突破して近藤へパス。近藤のシュートはブロックされたシーン。 そして決定的なシーンは桐耶のパスからゴール前に近藤がシュートもバーにあたり、そのこぼれ球を桐耶がヘッドはGK正面 最後は前掛りになったところをカウンターから失点でダメ押しのダメ押し。 おまけに1点もとれず。 攻撃的でJ2仕様とはいえない熊本に大敗。いったいどことやったら勝てるのかいや点をとれつのか。 せっかく好調と言われたメンバーを6人も投入したのに敗戦した理由は肝心なポジションを変えなかったことだと思っている。 GKをそのまま菅野にしたこと。レオをまだ、CBの真ん中で使ったこと。 菅野を使ったことで攻撃のリズムがいつのものように悪くなった。 以前から非常に気になっていたのだが、彼はボールを置いてパスを出すまで時間がかかる場合が多い。ただ、黙ってみているだけ、指示もしない。前線やサイドがどう動くかその結果を見てからどこに蹴るかを判断しているのだろうが、今やそんなサッカーなどJリーグでは通用しない。そしてロングボールを蹴れば精度のないものばかり。 味方を休ませる時間帯をつくるのは良いが、その頻度が多すぎ、味方の攻撃のリズムが崩れている。一気にロングボールを蹴って相手が戻る時間を与えないというも立派な戦術だ。もっともそのキックの精度が低いのが菅野の欠点。 菅野は1人でアクチュアルプレーイングタイムを短くしている。J2では猶更自陣に戻るスピードが速いのだから、当ブログでは何度も書いているが児玉に代えるべき。 ただ、今日も小次郎が控えに入っていたということは児玉は怪我をして別メなのかもしれない。それならそれで菅野よりもキックの精度が高い小次郎を使うべき。 また、レオは前節でもわかったとおりCBは無理。J2で実績のある家泉を使うべき。 レオはボランチが最適 また、コーナーから点が入る気がしない。毎回ゴール前に密集させてこぼれ球を狙うつもりだろうが、今日は相手がマンツーということもあったとは思うが、熊本はさほど上背がない選手が多い。ゆえに例えば今日だったら大嘉や西野あたりを後に位置させ前に飛び込ませるという手もあったはずだ。 このチームはずっと何年もこのようにゴール前に密集する形をやっている。昨年までのミシャはセットプレーには関心がなくコーチに任せていたはず。 昨年は攻撃は沖田コーチ、守備は赤池コーチが主に指導していた。沖田さんがいなくなっても同じということは赤池コーチが攻守を今はやっているということか?わからないがいろいろ相手によって変えた方が良い。 せっかく調子の良いメンバーに代えて前半は可能性を見せたのにずっと染みいた悪癖を選手が振り落とせない。 変えたようで肝心なポジションを変えないからこうなったとしか思えなかった。
このままだと完全に次も負けて最悪の3連敗でホーム開幕戦に臨むことになるだろう。 岩政監督はやるなら徹底的に、また自分の理想をあくまでも追求し、自分達のことばかり考えずに相手の弱点を徹底して突く戦術、J2で勝てる戦術を考え、それを試合で表現すべきだだろう。
そうしないとJ1昇格どころかJ3に落ちる確率も高くなってしまう。 ミシャと同じ、自分の理想を追求してばかりでは勝てないし、J2では猶更だということに速く気づいてほしい。そうしないと取り返しのつかないことになる。
2025年02月22日
明日2025年第2戦のアウェイ熊本戦 前節の大分戦ではボールを持たされ、素早く引かれた手のブロックを崩せず。前半の決定機を逸し、案の上後半、セットプレーからの2失点で敗戦。相手のこれぞJ2という戦いに敗れた。 今節はキャンプの地、熊本での戦い。大分戦ではやりたいことがまったくできなかっただけに、それを出せるかどうかが一つのポイントだろう。また、相手の戦い方を逆手にとってこちらの良いところを出さなければいけない。過去J1昇格のシーズンに連敗はあったが、その時は極めて稀な状況。もはや負けは許されず、勝つ点3をとらないと選手のモチベションも落ち、サポータ―の不満も大きくなる。とにかく結果を出すしかないだろう。 対戦相手の熊本は毎年主力が引き抜かれ、このオフも退団した選手も多く、有望大卒も含めて加入させたが、戦力ダウンは免れなかったチームの一つだろう。 しかし、それでも大木監督の標榜する前からの守備を徹底し、ボールを所持して攻め立てるという形をキャンプで徹底し、さらには多い失点を減らすための練習をしてきたらしい。 大木監督はオシムを尊敬していて、ミシャサッカーに近いサッカーをしているとも言える。 個の力は乏しいが、組織で戦い運動量勝負のチーム。また、球際の強さもあって、ここで、負けると相手に一方的にボールを持たれ攻撃を受けることになる。熊本はよくハイプレスハイラインのチームと言われ、昨年はDFラインの裏を狙われ失点はリーグワースト2位という結果だったが、今シーズンは守備にも力を入れてボールを奪われたら素早く戻ることや、アンカーが下がって4バックになって守備を行うことででいるだけスペースを少なくする工夫もしている。 前節はJ1昇格候補の長崎に先制したが相手の外国人等の個の力に屈して逆転負け。しかし、単に相手の交代選手の層の薄さに負けただけ。試合全体を通じては長崎を凌駕していた。この試合もかなり厳しい戦いになる。
コンサのメンバー予想 ジョルデイ
青木 長谷川
宏武 近藤
高嶺 荒野
パク レオ 髙尾
菅野
控え 児玉、桐耶、西野、馬場ちゃん、原、克幸、チェック、大嘉、ゴニちゃん
熊本のシステムは3-2-1-2-1 前からプレスを厳しくしてボール奪いショートカウンターが武器。また、ワンタッチでパスを重ねサイドからのクロスに後から飛び込んでシュートまでもってくる。
熊本予想メンバー
18半代
14塩浜 9大木
10古長谷
5三島 21豊田
8上村
6岩下 4袴田 5阿部
27優也
控え GK1佐藤史騎、DF24李、MF25小林、27根岸、17藤井、20大崎、13飯星、FW19渡邉、24神代
熊本はまずは前半から飛ばしてくるだろう。得意のハイプレスでこちらからボールを奪いショートカウンタ-が狙いなので、特に前半の約20分間は相手のプレスをいかにかわすかがポイントだと思う。 大分戦は大分のプレスにパスでかわすこともあったが、菅野やレオ等の適当ロングボールがあって相手ボールにする場面が多かったので、これを前線に送っても意図有るものにしたい。 相手に跳ね返される前提でセカンドボールを拾いに行くことを徹底するとかしないと、無駄な時間ばかり増える。 熊本はボールを持つことが好きでワンタッチで前に運んでくる。しかし、シーズン初めで大卒含めて新加入選手も多いので、まだパスワークは完成されていない。ゆえにここを狙ってピンポイントでプレスをかけてこちらの高い位置でボールを奪って素早くシュートまで行きたい。
また、熊本はハイラインということもあって縦に速い攻撃に弱い。ゆえに相手のDFの裏や、熊本は3バックなので、サイドの奥深く狙う攻撃でサイドで数的優位を作り、そこから攻撃していきたい。
そしてサイドチェンジを頻繁に行うことだ。相手は3バックだがボールサイドに極端による傾向がある、そこを狙って大きく横を使う攻撃をしてほしい。
熊本こそポジションにこだわらず流動的なポジションチェンジをして選手が動き回るのを得意としている。
ボールを持ったら後から一時の湘南スタイルのように湧き出てくるような動きをしてくる。こうなったらマークも付きにくくなる。トップ下の古長谷は特にそういう動きをしてくるので注意したい。また、時折ロングスローも出してくる。前節の大分戦を見てロングスローを駆使してくるかもしれないので、要注意だ。
熊本の中盤は球際の強い選手が多いので、高嶺を中心として荒野や長谷川が積極的にボールを奪いに行ってほしい。
また、大分戦はジョルディが孤立した場面が多く見られたたので孤立させないように青木は下がり過ぎず、青木が下がったら荒野や高嶺が積極的に上がることや、宏武や近藤がサイドから中に入ってくるなどそれこそ目指すポジションチェンジをしないと攻撃に厚みが出ない。 熊本のセットプレーの攻撃はいろいろデザインしてくる。そもそも熊本の選手は上背がない選手が多いので、セットプレーはかなり考えてくるので要注意だ。
また、ワンタッチのパスを駆使してきてこれを通してしまえばサイドからクロスをいれられゴール前に飛び込まれる。ゆえにそこは早めに潰さないといけない。
熊本は昨年はセットプレーからの失点が多い。熊本のコーナーの守備はマンツーマン。 ショートパスやニア、ファーを変えたりして揺さぶって一発ではなくてもよいので、こぼれ球を押し込みたい。
先に失点してしまえばもしかしたら熊本はある程度引いて守ってくるかもしれない。そうなるとなかなか崩せないゆえに先制点をとりたい。
まずは前半は相手のプレスを耐えて、無失点に抑えて、相手が疲労した後半に一気に勝負に出たい。とにかく内容よりも勝ち点3だ。とって周りの環境を変えて行こう。
特に期待したい選手 宏武 左サイドを単騎だけでなく周りとうまく連携して崩して素早くクロスを上げてほしい。そうすればジョルディに合わなくてもセカンドボールからシュートを狙えるはずだ。
警戒しなければいけない選手 塩浜 昨年J3福島で16ゴールあげた選手。得点感覚に優れていてゴール前への飛び出しが上手のでマークをぼかさないようにしたい。
スコアの予想
2対0
2025年02月21日
昨日の三上GMのラジオの主な内容は3つ 1 大分戦について
大分戦は一言で言うと悔しい キャンプから取り組んできたのを一切出す事が出来なかった。 戦術的な理由で具体的には言えないが、昨年までにやってはいけないプレーを今年はやらなければいけないということにしたが、開幕戦ではできなかった。去年の「やってはいけないプレー」を表現できなかった。やる勇気をもてなかった。キャンプでは出来ていたが、やってはいけないという習慣があったのではないかと思う。 スタメンは試合の流れを作っていく。ディサイダー(英語で決める人の訳)はゲームを決めるサブの人間。対戦相手や戦い方によって大きくスタメンは変わる。それは競争でもあるという監督の考えでもある。各ポジションで競争を促す。
2次節の修正点 次節の修正点は昨年までのやってはいけないことをしっかりやっていく。今週の練習ではその意識づけをしっかりやっている。 福岡大との練習試合は大きくみんなに救いを与えてくれた試合だった。もちろん大学生相手でスコアも3対1だったが選手やスタッフに大きな勇気を与えてもらった試合だった。 昨年までやってはいけないプレーを最初からしっかりやってくれていたので、またリカバリーの選手達も全員が見ていて、その選手たちにも意識を高めてくれたと思う。
3熊本戦について 熊本は15分位までかなり前からプレスをかけてくる。それをどう裏返すか。逆にどれだけ自分達のパスを出せるか。 キャンプからやってきたチームコンセプトをいかに出せるか、なるべく相手コートで試合ができるか。攻撃尾を1回を塞がれても2回3回と繋がるのを1セットとするならば 前半のうちに3,4セットどれだけ出せるか。 開幕戦では出せなかったが、やろうとする方向性は本当に自信を持っている。
三上GMが言う、昨年まではやっては行けないプレーで今年はやっている、やらなければいけないというプレーとはなんだろうか。 勝手に推測するには前線の流動性ということしか思い浮かばない。河合さんはNHKの北海道道かUHBのコンサラボだったかで河合さんがミシャ時代はFWは「動くな」と言われていたと明言していた。おそらくは5トップを形成したらそこから動かず、5トップを形成するためかもしれないと思った。極めておかしな戦術だと昨年も当ブログで書いた。 一方、岩政監督の戦術は前線の流動性を重視したものなので、この話ではないかと思った。確かに開幕戦の大分戦ではその流動性は出せていなかった。もっとも相手が素早く引いてブロックを敷いていたので前線は流動性など出せるような状況ではなかったとも思う。 熊本は前からプレスを厳しく行って来て、かなり攻撃的なチームだがプレスをかわされると素早く引いて守ってくるチーム 相手がブロックを作る前に素早く縦に前に出て行かないと、流動性もへったくれもない攻撃になるだるう。ゆえにその前の動きも考えてその流動性を出せる状況にもっていかなければいけないと思う。 とにかく熊本戦でどんな動きがするかできるか注目していきたい。
2025年02月20日
一昨日のfootball-tribeの記事 ↓
https://football-tribe.com/japan/2025/02/18/324926/
北海道コンサドーレ札幌、1年でのJ1復帰に向け克服すべき課題とは? という表題で書かれていた。 主な戦略的な課題としては3つ書かれていた。
抜粋
1 FW選手のブレイクの課題として
「注目は、現役シエラレオネ代表のFWアマドゥ・バカヨコやスペイン人FWジョルディ・サンチェス、そしてFW白井陽斗だ。この3選手のブレイクが今年の札幌の昇格を大きく左右するだろう。また、昨季の水戸ホーリーホックで途中加入ながら13試合出場4ゴールとチームのJ2残留に貢献したFW中島大嘉もどこまで存在感を示せるか注目したい。開幕節では、最終ラインからアバウトに前線へ放り込むシーンが目立った札幌。このサッカーを今後も続けるのであれば、前線でタメを作ることができる中島が現時点での岩政サッカーFWとして最適解であると考える。」
2 停滞気味の左サイドとして 「 当然、左サイドからチャンスクリエイトするシーンが増えれば相手チームはそこにケアを置く比重が増える。その分右サイドにスペースができ、そこからの攻撃が活性化し相手DFは札幌のサイド攻撃に手を焼くことになるはずだ。そこで筆者が考える左サイドの攻撃の活性化に期待したいプレーヤーが、昨シーズンプロ1年目ながら第3節の町田ゼルビア戦でチーム第1号の得点を記録したMF原康介だ。ルーキーイヤーはJ1リーグで12試合出場2ゴール。開幕戦の帯同メンバーに名を連ねていないものの、持ち味のドリブルやスピードで左サイドを制圧できるポテンシャルを秘めている。」
3 守備のキーマンはDF家泉か そんな札幌にも実力者はまだいる。昨シーズンのJ1で12試合に出場し鉄壁の守りを見せたDF家泉怜依である。デュエルの強さや空中戦の強さが持ち味の家泉。開幕戦はベンチスタートだったが、不動のリベロとしてスタメンに定着できれば札幌の守備力が大きく向上するだろう。
FWは当初はアマと白井を軸に考えていたと思う。しかし、両方とも怪我をして開幕戦荷は合わなかった。毎年のようなことだが大体、開幕前にトラブルが起きてうまくスタートダッシュができないことが多い。今年も同様のことが起きた。ただ、チームのFWの力は横一線。他のジョルディや大嘉なども充分に力を持っている選手たちだ、開幕戦で1トップ2シャドーにしたのも彼らの怪我もあったのだろう。 ただ、沖縄キャンプからやっていた2トップをワントップに変えたことで連携があまり向上しなかったということも言えると思う。練習自体見ていないのでわからないが、思い切ってジョルディと大嘉の2トップを試してみたらどうかと思う。その前提は児玉をGKにすること。菅野の苦し紛れの精度の低いロングボールではなかなかチャンスは生じない。 児玉をGKにしてメリハリをつけたロングボールを高さのある2トップに蹴ってそのこぼれ球を拾うというという戦術も加えれば相手も素早く戻れずにガチガチに守られた状況でないのでチャンスは広がると思う。 左サイドは沖縄キャンプからパクと桐耶のポジションをどうするか試行錯誤していたと思う。一時は左CBに桐耶、WBにパクという形に決まったと思ったが蓋を空けると、桐耶がWB、パクがCBになった。もちろんいろんな考えがあってのことだろうが、やはり桐耶の持ち上がりを武器とするには、桐耶をCBにした方がよいと思う。他にも左WBに宏武を入れて、左CBにパクに入れて桐耶を控えにおいて、ここぞという時に桐耶を左CBに投入して桐耶の持ち上がりを武器にチャンスを演出してほしい。 また、開幕戦はレオが真ん中だったが、熊本キャンプでは紅白戦で家泉が2試合連続してレギュラー組で真ん中をつとめた。てっきり開幕戦は家泉が先発ではなかと思っていたが、レオはやはりボランチが適正で、CBはJ2のいわきで屈指の守備を見せた家泉を置いた方が良いと思う。
以上、やはり変更しなければいけない部分がかなり多いと思う。岩政監督がこのような問題をどう考え、変更するかどうかがポイントだろう。
2025年02月19日
開幕戦で相手の術中にはまってしまいほとんど何もできずに完敗。次節どう修正するか注目だが、少し明るい話題を書くと、すでに多くのサポーターも記載している話題だが過去、J2で開幕戦に負けたにも関わらずJ1昇格した年が3回あった。
以下 その3回のアウェイ開幕戦の結果
2007年開幕A京都0対2(三浦監督) 2011年開幕A愛媛0対2(石崎監督) 2016年開幕A東京V戦0対1(四方田監督)
2007年の第2節はホームに戻って鳥栖に1対0で勝利。この試合も含めて11戦負けなしで一気にトップに踊りでた。
2011年は開幕後東日本大震災があったので変則的だったが、次の試合は札幌ドームで行われ湘南に0対1で敗戦。連敗スタートとなった。前半はあまり調子が出なかったが9月には4連勝を記録して最終戦のFC東京戦で「打てば入る」の内村が2ゴールしてJ1昇格を決めた。
2016年の第2戦もアウェイ。岐阜戦で4対0で圧勝して4月から6月まで10勝2分け2敗で乗り切りアウェイの千葉戦での伝説の内村の逆転ゴールで勝利し、最終戦のドームの金沢戦で物議を醸し出した引き分けでJ1昇格した。
この3例では、第2戦を勝利した例が2つ、敗戦し連敗した試合が1つ。 ただ、2011年は東日本大震災があって1か月以上試合が空いたのであまり参考にならないかもしれない。 2011年の第2戦はホームで開幕戦からメンバーを3人入れ替えた。 2016年の第2戦はアウェイで開幕戦からメンバーを3人入れ替えた。
以上のことから言えるのは我がチームは開幕戦負けてもJ1昇格してきた過去の例が3つあり、中には連敗スタートという時もあった。ただ、その第2戦はメンバーを3人は入れ替えて臨んで勝利したということ。
過去の事例だけに頼るのはよくないがやはり第2戦はメンバーをある程度変えてチームの雰囲気を変えないとなかなか勝てないのではないかと思う。 よって次節の熊本戦はメンバーを再考して例えば福岡大学との練習試合で活躍した宏武や大嘉などを先発メンバーに入れて気分を一新して行うのが結果を出す一番の近道のような気がする。
2025年02月18日
昨日のスポーツ報知は宏武の記事 J2札幌MF田中宏武が今季初勝利に向け、練習試合でアピール ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/0c74f1735e8fb4a63e05092f4549485cb3a20540
抜粋
J2札幌は17日、熊本・大津町で福岡大と練習試合を行い、3―1で勝利した。フル出場したMF田中宏武(25)は、FW中島の先制点を左クロスでアシスト。MF原が挙げた3点目の起点にもなり、存在をアピールした。
プロ4年目で初の開幕戦も、先制された直後という状況での出場に「ラストパスだったりシュートだったりを、もっと出すシーンが増やせたら良かった」と反省が口をついた。
19日以降の練習での動き次第で、更にチャンスが広がる可能性はある。田中宏は「少ない時間でも結果を残さないといけないが、出場時間が長ければチャンスを作る回数も必然的に増える。しっかりアピールして、次に向けてやっていきたい
この日のミーティングでは岩政監督から「常に自分たちがチャレンジャーの気持ちで、アグレッシブに受け身にならないでやろう」と奮起を促す声かけがあったという。巻き返しに燃える指揮官の言葉を受け、田中宏は「自分たちのやるべきことを全員で表現することが大事。その中で、僕だったら前向きに仕掛けるところだったりを試合で出していきたい」と初勝利に向け、意を強くした。
宏武はこのキャンプでかなり目立った選手だとも聞く。今の立場が崖っぷちという認識を強く持ち、今年は相当な覚悟をもってやっている。 正直、桐耶の左WBは開幕戦はあまり機能していなかった。 ゆえにこの状態を打ち破るには好調な宏武を左WBに宏武を先発にして、同点やビハインドの時には後半途中からパクを左CBから左WBに移動させ桐耶を左CBに置いて桐耶の推進力を生かして攻撃に傾注させるという形もあると思っている。 宏武は今年は左WBで勝負するということなので、レギュラーをとるように頑張ってほしい。
2025年02月17日
昨日の試合の敗戦は相手の徹底した勝利への執念が勝ったこともあった。 ピッチに水を撒かず、自分達に有利なピッチのコンデイションを作ったこと。さらにそれを有効に知るため、わざと引いて守ってブロックを早めに作った。
そしてカウンターとセットプレーにかけた。そんなところまでやるかという徹底した戦いをとったチームと繋ぐか繋がないかということさえ、前と後ろがバラバラという不徹底な戦術をとってしまったチームの当然の帰結だったと思う。
相手はパスを回させないようにグラウンドに水を撒かなかった、そもそも大分はボールポゼッションのチームでボールを持って相手を崩して得点をとるというチームだった。 しかし、その戦術があだになってプレスをかけられボールを奪われて失点が増えた。また、崩すことに注力し過ぎたため、引いて守るチームになかなか得点ができなかった。
その反省もあって昨年の終盤から現実的なサッカーを行うようになった。今年は昨年と比べ更に選手層が薄くなり、片野坂さんもやりたいサッカーを封印してまで勝利を優先したのだろう。その点で比べれば我がチームは自分も含めて甘ちゃんとしか言えなかったのではないかと思う。反省しなければいけない。 J1降格組で主力の何人かはいなくなったが、昨年の後半、ある程度成績を持ち直したといことにかまけて、柱になるFWを補強せず、自分達のことばかり考えて「前線での流動性」や「ポケットの取り方」という理想のサッカーは良いが、実際の試合ではほとんどそのようなことは出せなかった。 それから昨日の道スポには岩政監督の試合後のインタビューがあった。
もちろん1試合だけで判断するのは早計過ぎるが、
相手のロングスローの攻撃について岩政監督は「徹底した相手の戦い方ですね。あそこ(深い位置)に入れられて、ある程度うちが拾ってもスローインでゴール前に入れられる。最近、日本で流行っていますが、そのやり方に屈した。「自分たちはその戦い方を選んでいませんし、選ぶつもりもないが、負けていては説得力がない。結果を出さないといけないと強く思います」
気になったのは岩政監督がロングスローを完全否定していることだ。この言葉には非常に違和感をもった。個人的な理想論は良いが、勝ち点をより多くとらなければいけない状況で、さらにJ1昇格に向けて現実的にやらないければいけない状況でそんなことなど言える立場ではないのではないのではないかということ。 個人的には勝つためにはルール上に認められているならなんでもやってほしいと思っている。 もっとも守ってばかりでゴール前に固めてカウンターから攻撃を行うという「弱者のサッカー」には戻ってほしくない。ゆえにボールを持つことと相手を崩すことが基本という戦い方を失なってはいけないと思う。
その上で対戦相手に応じた戦い方をしてほしい。一昨年まではJ屈指のFKのキッカーでもある福森がいて、縦へのロングボールやサイドチェンジが大きな戦術だった。 福森移籍しているのでできないが、桐耶や高嶺あたりはできるはず。これをももっとやってほしい。 昨日の試合では低い位置での組み立てに終始して、そこに時間を掛け過ぎた。また相手が厳しくプレスを書けて来れば適当なロングボールで逃げるのは仕方ないが、もう少し精度を上げていけなければいけないと思う。
昨日の試合でJ2での戦い方はもう充分にわかったはずだ。
昨日の試合を試金石として今後、戦術の修正をしなければいけないろう。
例えばGKを菅野から児玉代えて、レオを一列あげるとか、左サイドの先発を宏武にして桐耶をベンチに入れてここぞという時に投入するという方法もあるだろう。とにかくいろいろな修正策を考え、練習に取り入れてほしい。
2025年02月16日
大分戦メンバー
ジョルディ
荒野 青木
桐耶 近藤
高嶺 木戸
パク レオ 髙尾
菅野
控え 小次郎、家泉、西野、馬場ちゃん、宏武、克幸、長谷川、チェック、ゴニちゃん
0対2で開幕戦敗戦 少しは期待していただけに、完全に予想を裏切られた。というかスタートからなぜか今まで長い時間練習した2トップ1トップ下というフォーメーションを代えて、1トップ、2シャドーにしてきた。これは相手の守備を崩すためにあえてそうやったのか、相手の虚をつくためかわからないが、正直なんでこうしたのか首をかしげざるをえない。 昨年の片野坂監督のサッカーはポゼッションサッカーを無理に推し進め、得点がとれず降格危機に陥ったが終盤になってようやくこの戦力なら現実的にやった方がよいということで現実サッカーを展開し持ちなおしてきた。今年は昨年よりもさらに選手層が薄くなりホーム開幕戦でも引いて守ってカウンターという現実的な戦い方を選択してきた。 前半はほとんどこちらがボールを持っていたと言うか持たされていた。 しかし、相手は引いて下がって、近藤には定石通り2枚当ててきた。 こちらの前線はスペースがなく岩政さんがやりたいる流動的なサッカーはまったくできなかった。 典型的なシーンは前半にあった。近藤が右サイドで仕掛て行くときに桐耶が前線のDFの前に張りつき動きがなく、近藤の単騎突破を図るしかない状態になっていた。しかし、桐耶の右側には相手DFとペナを示すラインとの間にスペースがあった。気が利く選手ならそこに入って行って、相手DFを動かす努力をするだろう。そうすればおのずと近藤のマークも緩くなり、決定機を演出できたかもしれない。万事が万事そんな感じ。 それでも前半は決定的なチャンスは2度ほどあった。 左から荒野のクロスに桐耶が受けてジョルディへパス。ジョルディのシュートが相手GKに弾かれるシーン。これはさすがにゴールは難しかったか。 そして点をとらなければいけないシーンは カウンタ-から荒野のパスにジョルディが受けて、再度荒野へパス。荒野が近藤へパスも近藤のクロスはジョルディと桐耶が重なり最後はジョルディが左足で打つも精度が悪くゴール左に外れる。これはただ無人のゴールに流し込めば良いというシーン、幼稚園児でもできることだろう。 たがいに譲りあったシーンのように見えるがこれはジョルディはFWだからそれも左足が利き足だから吠えてでも桐耶を手で押さえても自分で最初から打つつもりで蹴らないといけない。こういうプレーをするからサッカーあるあるでその後失点する。
前半は危ないシーンもあった。こちらの右サイドからクロスをあげられ菅野がパンチングに行くが173cmの選手のヘッドに負け、バーに当たったシーン。なんで菅野は防げなかったの? 前半終了後はこれが後半カウンターから失点して負けるなと悪い予感がした。 やはりその予感は当たった。 後半、頭から木戸に代えて長谷川を投入した方がよいとは思ったが岩政監督は動かず、しかし、後半少したってから木戸、荒野、ジョルディに代えて、ゴニちゃん、克幸、馬場ちゃんを投入、ここだけは違ったところだろう。ここだけは不利な結果が出てから代えるミシャととの違いを見せてくれたが。 その内容はまったく褒めようにも褒めようがないサッカーだった。前半から気になっていたが、あくまでもビルドアップにこだわり、ちまちましたショートパスばかり。これに時間をかけるから相手はすぐ帰陣してブロックを与える時間を野放図に与え続けた。前半の2度の決定機は当然相手の守備人数が少ないシーン。引かれてブロックされればよほど前線でうまく動いてスペースをつくる動きをするか、ミドルを打ってそのこぼれ球を狙うとかしないといけないが、それさえもしないから点などとれない。 後半、唯一のチャンスは克幸が左サイドへスルーパスで桐耶が左からクロスを上げて決定機をつくるも、走り込んだ青木のシュートは枠の上。このくらいか こういう状態だから結局、失点する。警戒していた相手のロングスローのこぼれ球を相手のエースの有馬に決められた。菅野も防げなかったか?みんなボールウオッチャーになってしまい、有馬をフリーにしてしまった。セットプレーなんだから少なくとも有馬に誰が付くかは決めていたはず。なんでフリーにしたの?それとも決めていなかったのか? この状態で1点でも与えてしまえばこちらはほとんど点が入る予感などなかったのでこれで決まってしまったと諦めた。 後半はちまちまパスに余計こだわりシュートはほとんどなし。前線でもちまちやってサイドからのクロスもないから相手は非常に守りやすかっただろう。 もしかして監督はミシャのままか(笑)と思わせたような内容でまだ、ミシャの冴えていたときにはある程度のサイドチェンジやロングボールもあったが、それさえもほとどなし。これでは局面は打開できない。 またFKからのこぼれ球で失点してしまい0対2で敗戦。
一言でいえば現実的なサッカーにシフトチェンジした片野坂監督にあくまでも理想を追いかけたが、現実を突き付けられた敗戦ということだろう。
それにしても恐らくは先週の練習でワントップ2シャドーの練習はやってたのだろうが、ずっと2トップ1トップ下でやっていたシステムをなぜ変えたのか?アマや白井などのFWの怪我はあったとおもうが、付け焼き的にやった理由を聞いて見たい。
おまけに荒野をトップ下というのもわからない。もちろん荒野は前半は好パスを何本かは出していたが。青木との役割分担が明確ではなく、返って青木がスムーズに動けない要因にもなっていたとも思う。 岩政監督は今日変わったことをやるから驚くだろうという意味のことを言っていたが、確かに驚いたが同時に呆れさせてくれた。
そして木戸の適正ポジションはボランチではないだろう。これなら木戸と荒野の位置を逆の方がまだましだったかもしれない。
荒野はワントップではまだましだがトップ下ではどうしても下がってプレーするので機能しないのは昨年から明らか。(赤池さんはヘッドコーチなんだからちゃん岩政さんに昨年の状況を話した方がよい。) また青木は荒野の動きを気にし、さらに流動性を示すためかサイドに行ったり後ろに行ったりして前線はジョルディだけの場面も。慣れないシステムをやっていたからこうなったのは必然だろう。完全に青木の無駄使いだった。 また、この劣化したミシャサッカーのさらに劣化したサッカーではJ2では点はとれない。基本はもちろんそのままで良いと思うが、改めてロングボールやサイドチェンジを絡めたサッカーに修正すべきだろう。 しっかりブロックを作られた中で流動性のあるサッカーを推進するならもっと精度が必要だし、その精度向上を待っていては勝てる試合は少ないだろう。 そのためにはまずはGKを菅野からロングキックの精度の高い児玉に代えるべきだし、レオをボランチにして中央から縦パスを入れる態勢を強化すべきだし、試合状況によっては後半にパクと桐耶のポジションを交代して持ち上がりを武器にさせるとか、次の試合から変えないとJ2では勝てないだろう。 岩政さんはミシャと比べてはさすがに頭はやわらかいと思うので、次になすべきことはわかるはず。とにかく、このスタイルを貫き通せばJ1昇格など夢のまた夢になってしまうと思う。
勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター****
2025年02月15日
明日の2025年の開幕戦。アウェイ大分戦 J2での今シーズンが始まる。 ミシャの頑なな、攻撃的とはいうものの、点は取れず失点ばかりとうシーズンにおさらばして真面な監督の下、真面な戦術の下で果たしてJ2の自動昇格圏に入り、J1昇格できるかのスタートだ。今年はJ1ではなくJ2が舞台になるが、私のようにワクワク感をもって試合を早く見たいと思うサポータ-は多いはず。キャンプで築きあげた戦術をできるだけ出せるような試合にしたい。 対する大分は昨年。J2で16位。片野坂監督の1年目の総得点はリーグで下から2番目。攻撃力に乏しいチームだった。逆に割合失点が多かった。 今年はFWの柱となりうる決定力のあるFW有馬をいわきから獲得し、大分出身のレジェンド清武が再び返ってきた。そして群馬からボランチの天笠をとったのは大きいが、FWんの長澤、渡邉、ボランチの弓場、保田、CB陣の2人も移籍してしまい実質戦力ダウンとのもっぱらな評判だ。補強費も毎年下がっており、選手層も薄くなってきている。その上に昨年は片野坂監督の方針でビルドアップから崩して得点をとることにこだわったことで、そこを突かれから奪われ、なかなか結果を出せなかった。しかし、終盤にはロングボー、効果的に使ってくる現実的なサッカーにシフトを切ることも行って きており、今シーズンは現実的なサッカーを基本とするかもしれない。またホーム開幕戦なので、選手たちのモチベーションを高めてくるはずなのでもちろん難しい試合になる。 そこを跳ね返して開幕戦を突破するしかない。
コンサのメンバー予想 ゴニちゃん 長谷川
青木
パク 近藤 高嶺 レオ 桐耶 家泉 髙尾
菅野
控え 児玉、西野、荒野、馬場ちゃん、克幸、宏武、木戸、大嘉、ジョルディ
大分予想メンバー
9有馬
14池田 8榊原
16茂平 44吉田🅂
38天笠 18野嶽
3デルラン 34藤原 31ぺレイラ
29佐藤隼
控え GK32濱田、DF30戸根、2香川、MF36松岡、27松尾、4薩川、28清武、10野村、FW41キム
大分は基本的にビツドアップを基本にして、ボールを握りにくる。そこがやはりチャンスだろう。こちらはまずはプレスを厳しく行って、ボールを奪ってショートカウンターでシュートを狙う。これが1番だろう。 また、岩政戦術の特徴である前線が動き回り、スぺースを作ってそこに入っていくというプレーが何度も出せれば、複数得点は取れるはず。 また、サイド攻撃が有効だろう。ただ、単純なクロスでは相手は跳ね返す能力の高いCBが揃っているので正直、うまく工夫したい。いわゆる岩政流のポケット取り方をするための複数での選手の連動をうまく行い、シュートまでもってきたい。 守備ではメリハリのついたプレスはもちろんだが、相手がボールをもって攻めてきた時にどの時点でゾーンに切り替えて守りに入るかもポイントだろう。 プレスをかけても大分がロングボールで逃げる傾向も昨年の終盤からは見せてきた。ゆえにできるだけロングボールを蹴らせない、蹴らしてもCB陣はうまく予測してターゲットをうまく潰してボールを簡単にキープさせないようにしたい。 大分の得意なセットプレーには注意したい。コーナーやFKからの失点をしないようにしたい。また大分はロングスローを投げる選手もいる。ロングスローにも要注意だ。 大分は厳しくプレスをかけてくる。そこをうまくかいくぐらなくてはいけない。かいくぐれれば後には広大なスペースが空き、一気にチャンスが訪れる。 カウンターもどんどん仕掛けていきたい。相手の左CBのデルランはかなり攻撃的なCBだ。よく攻撃参加してくる。そこの裏を一気にカウンターやロングボールでとっていきたい。 大分のセットプレーの守備はコーナーはゾーンで守る。うまくスペースに入りこみ、決定的なチャンスを生み出したい。 J2で覇権を握るには、やはりスタートダッシュが必要だ。うちのチームには苦手なミッションだがこれをやり遂げないとJ1昇格はできないと思った方が良い。 特に期待したい選手 桐耶 桐耶の持ちあがりからの素早いカウンターで相手のスペースを突き得点をしたい。
警戒しなければいけない選手 デルラン 守備は別として攻撃参加からのシュートを警戒したい。彼の上がりでの、マークのずれには気を付けたい。
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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