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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2012年06月21日
土曜日はG大阪戦。 もうこれ以上負けてはいられない。絶対に勝たなければいけない試合。 どのような布陣で臨むだろうか。 今日の道新スポーツでは主力組は大島のワントップと書いてあったのでやはり大島を中心とした攻撃陣だろう。 トップ下が問題。 仙台戦ではトップ下を近藤にしたがコンビが悪く、試合途中から岡本に代えた。 やはり近藤はサイドハーフの方がよいのではないだろうか。 そうすると岡本か、もしかしたら復帰したばかりの宮澤か サイドハーフの候補は砂川、岡本、古田、近藤 近藤と砂川が有力だが、調子が戻っていれば古田を使ってほしいところだ。 ただ、復帰した選手は90分は厳しいかもしれないので、やはりサブからのスタートだろうか。 ボランチは真希と河合で決まりだろう。 DFが問題、昨日ノースと純平が別メニューになったと言っていたのでもしかしたら大幅な交代もあるだろうか。 ただ、金曜日には間に合えばよいので彼ら2人はしっかり調整してくるのではないかと思う。 サイドバックは岩沼の復帰はまだらしいので日高、純平、上原のいずれかだろう。純平の復帰が遅れれば上原が左サイドバックになる可能性もある。 CBは岡山は仙台戦はよくなかったので、櫛引に戻すだろうか。 GKは杉山だろう。仙台戦は4失点したが好セーブの連発した。杉山から代えないのではないだろうか。 G大阪戦予想 大島 近藤 岡本 砂川 真希 河合 純平 櫛引 ジェイド 日高 杉山
2012年06月19日
土曜日は下位に低迷するG大阪との最下位とブービーとの争い。 G大阪は今、調子がよくないので、次の試合はホームでもあるし絶対に勝たなければいけない相手だろう。 社長のメッセージ「16日の試合から選手登録ウインドーが開始される7月20日までの5試合を終えるまでに、J1残留ラインである15位のチームとの勝ち点差を「7」に縮める」を達成するには是が非でも勝たなければいけない試合だ。 仙台戦は完敗したが、パスミスの多さはなにしろ克服しなければいけない課題。 勝ち点差のノルマを達成するには、これまでの前からプレスをかけて素早く攻撃するというコンセプトを変える必要はないが、建て直しが必要。 チームは前俊の負傷の痛手も大きかった。なにしろ今年のチームはキャンプから前俊を中心にチームをつくっていたのでなおさら。 前俊が帰ってくるまでにどんな戦術をたてて目標を達成するのか。 仙台戦では大島と近藤のコンビが悪かった。もっともそもそもパスミスが酷くて前線にボールがいかないことが多かったのだが、やはり今のメンバーではしっかり守ってカウンターを主体に考えざるを得ない。 そのためには連係を密にしなければいけない。 大島のワントップであれば大島の状態が悪いというのもあるが、もう少し前でボールを大島に収めてほしいものだ。内村が万全ならば近藤、内村という縦のラインを見たいが内村が出場できなければ大島のワントップとなるのはやむを得ないか。 おそらく、練習の紅白戦でも終始大島のワントップは変えなかったことから監督は大島を軸にして考えており大島は動かさないのではないだろうか。 仙台戦では砂川の指示で日高が高い位置でプレスをかけて相手からボールを奪い、砂川を経由して最後は大島がフィニッシュした。この戦い方がやはりコンサの生きる道だ。 相手にボールがあるなら 1 前から果敢にプレスしてボールを奪う。2相手のパスワークがよくて前からのプレスをかわされるなら、ボールの奪い所を決めてリトリートして相手を網にかける。いずれにしてもボールを奪ったなら素早く攻撃する。 マイボールにできたらなら、1 キーパーからの攻撃をカウンターに結びつける。2 相手の陣容が整ったら、オフザボールの動きを活発化させ、スペースをつくって2列目、3列目が飛び込んでボールのだしどころにボールを送る。前線に起点をつくりサイドに展開していく。 文字にすると簡単なのだが、これがなかなかできていないというのがコンサの実態。 とにかく移籍ウインドーがあくまで今の戦力で戦わなくてはいけない。ノルマ達成には勝利しかない状態だ。
2012年06月12日
土曜日にはいよいよリーグ戦が再開。 現在首位の仙台と対戦する。 前俊が怪我で長期間離脱した中、残りのリーグ戦をどう戦うだろうか。 先週のナビスコでは大島のワントップと近藤のワントップの2つを試した。 正直大島のワントップは機能していなかったように思う。 もっとも近藤のワントップも機能しているとはいい難かったが、残留という目標に向けてはやはり前線に足の速い選手を並べてカウンターに磨きをかけなければいけないのではないかと思う。 やはり神戸戦での岡本のゴールのようなカウンターが一番J1相手には効く。 コンサの戦術の基本である前からプレスをかけてボールを奪ってからのショートカウンター。そして低い位置でボールを奪ってのカウンターに磨きをかけるべきではないか。 チームはポゼッションサッカーを指向しているが、J1相手ではなかなか難しい。もちろん相手にブロックを作られたらパスで崩していくしかないが、それではなかなか得点はできない。 ポゼッションサッカーを指向するという理想は持つべきだが、残留がかかっている以上、やむにやまれないだろう。 J1相手にポゼョションされすでにカウンターサッカーになってしまっているという声もあるかもしれないが、前俊がしばらくいないことで前でボールを収められる選手がなかなかいないこと等を考えるとよりもっとカウンターの鋭さを身につけるようにしたほうがよいと思う。 神戸戦では杉山のフィードからチャンスを作ったシーンが2度もあった。このようなカウンターはJ1相手には有効だろう。 システムは近藤のワントップで内村がトップ下というのがよいだろう。ともに足が速い2人。 近藤は徐々にボールが収まるようになってきた。大島という選択もあるが大島はスピードがないので、やはりこの戦術的には不向き。 まずは仙台戦。どんな戦術で行くのか楽しみである。
2012年05月31日
13戦して得点はリーグワーストの2位の9点 攻撃力は徐々についてきたと言う感じはあるが攻撃の中心の前俊が長期離脱して今後、どのように点をとっていくのかが課題だろう。 広島戦は大島のワントップを行ったが、機能していたとは言えない状況 大島ももっとポストプレーをしっかりやって、運動量を増さなければいけなかったが大島だけがが悪いというわけでもなくて、もっと大島を生かすようなプレーをしなければいけなかったと思う。 ただ、前俊がいないなかで大島のワントップで継続していくかということには疑問が残る。昨年の最終戦のような近藤と内村の縦の2トップの関係で前からのプレスと素早い攻めがやはりJ1では有効だろう。 やはり一番望ましい試合は昨年の最終戦のようなショートカウンターで得点をとる展開。 前から厳しいプレスをかけボールを奪って素早く相手が十分な守りの態勢をとれないうちに攻める攻撃が勝利への近道だろう。 トップに大島を入れるよりは近藤と内村の縦の2トップでスピードある攻撃を仕掛けた方がよいような気がする。 また、攻撃時には簡単なミスを極力減らすことだ。広島戦でもせっかくボールを奪っても前線に通すパスや、ラストパスの精度が悪すぎたこともあった。 トラップもへた。 もう一度そこらあたりの個人技術の部分は基礎からやる必要もあるのではないか。 とにかく攻撃力をつけるため、やれることをしっかりやってほしい。 昨年の良いときのイメージをもって練習してほしいと思う。
2012年05月29日
リーグ戦はW杯最終予選の中断期間に入った。 13戦して1勝1分け11敗の成績は大きく期待を裏切っている。 戦前より厳しいと言うことはわかっていたが、それでももっとやれると思っていただけに悔しい結果だ。 なにより失点がリーグワーストの28点というのは昨年守備で勝って昇格しただけにいただけない。 第1の原因はやはりミスからみ。J1では決定的なミスが致命的でそこからボールを繋がれて失点しているということや、そこからシュートを打たれて失点していることが多い。 また前からの守備が徹底できず、または前からの守備をしても相手のボール回しがうまくなかなかボールを奪うことができない等組織的な守備ができていないことが原因だろう。 この結果を受けて中断期間はどのようにチームを立て直すか。 やはりミスはできるだけ少なくしなくてはいけない。 やはり練習しかないが、どれだけ向上できるだろうか。 組織的な守備はやはり前からのプレスの徹底だろう。 今一度基本に戻って厳しく前からのプレスを徹底しなければいけないはず。 それからボールのとりどころがはっきりしていないということが言われているが、ボールをまわされた時のボールのとりどころの確認 前からのプレスがなかなかうまくいかない場合で相手にボールをまわされる時のプレスの位置の確認。個人でただ闇雲に行くのではなくボールをとりどころの位置をはっきり意思統一させて複数でプレスをかけないといけないだろう。 守りはDFだけではない。全員が行わなければいけないもの。 全員がしっかりとした守りの意識をもって今一度守備の構築をしてほしい。
2012年05月24日
土曜日の広島戦。 前俊の怪我、多くのけが人の発生でどんな布陣を組むだろうか。 まずはこの試合はシステムをどうするのかというところから始まるだろう。 前節3バックにして惨敗してことを受け、3バックを継続するか。 相手は3バックだけに同じ3-4-2-1にするとまったく同じシステムになる。 しかし、相手の前線はワントップ2シャドー。それゆえDFは4枚いないと心配 やはりDFは4枚、4-2-3-1にしてくるのではないだろうか。 キーパーは前節、大量失点したがぎーさんだろう。 左サイドバックは問題。ナビスコでは日高を使ったが、日高は右サイドバックで使いたい。 ということになると純平をもってくるか。 ただ、純平はサイドバックでは守備の穴が目立った。 守備をメインにするならDFは日高、櫛引、奈良、ジェイドで組むだろう。 ボランチは前と河合だろう。真希が今日完全合流したがいきなり先発はないだろう。芳賀が90分できるなら芳賀を起用したいところだが、まだ90分は無理なのではないだろうか。 サイドハーフは右は古田。左は純平か砂川 トップとトップ下は難しい。 大島をトップに持ってくるか、近藤をトップに持ってくるか。 トップ下は内村の可能性もある。出場するなら昨年の良い時期を思い出して内村には思い切ったプレーをしてもらいたい。 トップが大島ならば近藤がトップ下か 予想フォーメーション 近藤 砂川 内村 古田 前 河合 純平 奈良 ジェイド 日高 ぎ-さん
2012年04月30日
いよいよ厚別開幕戦 どのようなメンバーで臨むだろうか。 連戦が続くとあって何人か代えてくるのではないだろうか。 まずは古田は先発で使うと思う。 大宮戦でもよい動きをしていた。 サブに置いておくことはないだろう。 岡本はサブでここぞというところで使うのではないだろうか。 基本的なシステムは変更しないと思う。 前俊のワントップ 近藤はゴールキックのターゲットとしても必要なのでやはりトップ下に置くだろう。 内村を先発で使うことも考えられるが怪我明けということでベンチスタートか。 純平がこのところ好調。サイドハーフで守備の負担が少なくなって攻撃の要して結果を出している。 ボランチは河合のパートナーはやはり前か。 前は徐々に力を発揮してきた。 ボール奪取やシュートに行く姿勢もよくなってきた。 真希は間に合うだろうか。 真希がまだ出場できなければ前を使わない手はないだろう。 そして砂川。前節はベンチに入ったが、出場はなかった。 彼をどう使うかもポイントだろう。 DFは最近奈良のミスが目立つが、代えると言うことはしないだろう。 なにしろ奈良は成長過程。このまま試合経験をさせていくことは有益 DFのミスはGKのコーチングもあると思う。 ホスンに代えてぎーさんでいく手もあると思う。 大宮戦予想布陣 前俊 純平 近藤 古田 前(真希) 河合 岩沼 奈良 ジェイド 日高 ぎーさん。
2012年04月26日
6連敗で迎える大宮戦。 アウェイだが運動量を多くして、勝ち点3をとりたい相手だ。 砂川、宮澤、岡山の全体練習への復帰が明るい話題。 また、古田と内村と芳賀も完全合流 大宮はサイド攻撃が強いのでどうやって対抗するか。 ワントップの前俊はかわらないだろう。 変更がありそうなのはトップ下とサイドハーフ。砂川が復帰したので砂川をどこに置くのか。またサブにして様子を見るだろうか。 そして古田を頭からもってくるだろうか。 前節、純平がサイドハーフでよい働きをしたので、純平のサイドハーフは代えないだろう。岡本はサブか。 内村をどう使うかということも気になるところ。 まだ、完全な調子ではないようなのでサブに入れて様子を見るだろうか。 近藤は前節の前半はよかったので再びトップ下でもってくるだろうか。 トップ下は宮澤もあり得るだろう。 そしてボランチは宮澤か前か、河合の様子も心配だったがどうやら大丈夫そう。 芳賀は完全合流と言ってもまだ痛みが残っているらしいので、無理はしないか。 前はナビスコを含め3戦連続先発している。宮澤の復帰で どうなるか。 しかし、プレースキックもあるので前を使いたいところだ。 チームは負けが込んでいてどん底状態。ただし基本戦術は変えないだろう。 前からのプレスを強くして、こぼれ球を拾う展開にしたい。 DFラインは変更しないだろう。 GKはホスンを使うかどうか。気分を変えてぎーさんを使ってもいいと思う。 予想メンバー 前俊 純平 近藤 古田 前 河合 岩沼 奈良 ジェイド 日高 ぎーさん
2012年04月24日
土曜日の川崎戦では逆転負けをしてしまったが、前半は前からプレスをかける戦術ははまっていたし、流れの中でも2得点はとることができた。 基本的なサッカーはこれまでで良いと思う。 しかし、課題はたくさんある。 せっかくリードしても前でボールをキープできないから、後ろが耐えきれないのはこれまでのJ1での戦い方と同じ課題。 解説者の大森氏や野々村氏も言っていたが、やはり自分たちのボールを持つ時間帯をつくらなければ守備が破綻してしまう。 過去J1にいて降格したのもすべてこの課題を解消できなかったためだと思っている。監督もJ1で戦うのにはポゼッション力を上げないといけないと常々話している。 自分たちでキープする時間を増やすためには前線でキープしてもらわなければいけないことはもちろんだが、周りのフォローが大切。 前俊はキープ力があるが、それでも一人でやることは限界がある。 中盤でボールをしっかりまわすことで自分たちのリズムにすることが必要 よくプレスをかけられると、苦し紛れにすぐボールを前に蹴って相手のボールにしてしまうが、これは修正しなくてはいけない。 どうしてもそうしなくてはいけない場合ももちろんあるが、低い位置でもしっかりとボールを回す意識が必要だと思う。 ゴールキックも近藤に当てるのはいいが、同じように何度もやるのもよくない。DFにボールを渡し、DFからしっかりと組み立てることが必要ではないか。 J1では相手のボール回しがうまい。そのため、引いてブロックを作らざるを得ない状況が多い。 相手に回される時間が多くなる。そこでせっかくボールを奪っても簡単にボールを失うとかなりのダメージ。 そこから選手たちが疲れて守備のほころびが広がっていく。 相手のプレスを受けながらちゃんとパスを回していくのは難しいが、果敢にトライして欲しい。そのためにはオフザボールの動きもしっかりやらなくては。 とにかくマイボールの時間を多くして攻撃の時間をもっと作らなければ川崎戦のような悲劇を再び繰り返すことになる。そうならないためにもしっかり練習から頑張ってほしい。
2012年04月11日
4連敗で臨む名古屋戦ははたしてどんな布陣で臨むだろうか。 名古屋戦は最低2人はメンバーが代わるかもしれない。 今日の日刊スポーツには前が主力組のボランチに入ったとのこと。 試合までまだ日数があるので、変わるかもしれないが、リーグ戦初先発する可能性がでてきた。 戦術練習では河合、宮澤と組ませて適正をチェックしたそうで、監督曰く「柏戦でも前が入った方がボールが落ち着いた、うまく動かせていた。今日も悪くなかったよ。」 前は当たり前のことを当たり前にできる選手だと思う。ボールを落ち着かせることもできるし、タメもできる選手。宮澤のようにあっと言う一瞬で流れを変えるパスを出すようなプレーは少ないかもしれないが、ミスが少ない選手だと思う。是非、前を先発で使ってほしいと思う。 プレースキックのキッカーとしても重宝する。 彼の左右の足からのキックは正確。今は、砂川が戦線を離脱しているだけに前のキックが必要。前も「僕も今がチャンス。結果を出して定位置を奪いたい。」と話している。宮澤との争いになるだろうが、高いレベルで競ってほしいものだ。 そしてもう一人は古田。古田も戦術練習でスタートから右MFの位置に入ってプレーしたそう。 ここまで岡本を先発にしたが、結果がでなかった。古田にかかる期待は大きいだろう。 監督は「スタートからでもやれるじゃろ」と先発起用を示唆したそうだが、古田を先発に起用することで、岡本を切り札にできるし、層が厚くなる。 また、古田を右で使うことにより、中に入るプレーで古田の得点のチャンスが強まる。 他のメンバーはおそらく代えないのだろう。個人的には前俊を2列目に置いた方がよいと思うが前俊はそのままトップにおくのではないか。 そして今日のスポーツ報知では宮澤をFWに戻そうということが載っていた。宮澤をサブのFWとして考えているのかもしれない。 前俊 近藤 内村 古田 前 河合 岩沼 奈良 ジェイド 純平 高木
2012年04月10日
リーグ戦が5試合終わり、我がコンサは依然として勝ち星から見放されたまま。 このままではいけないと思うが、なかなか調子に乗れない状態が続いている。 なかなか勝てない状況に、昨日のスポーツ報知では監督は、「メンバーがあっちいったりこっちいったりしてるとチームはバラバラになる」と大幅なメンバー変更は考えていない模様。さてどんな采配で乗り切ろうとするのだろうか。 個人的には大島をワントップに前俊を2列目にしたほうがよいと思う。前俊のワントップはなかなか結果を出していない。 トップにはキープ力のある大島をもってきてタメをつくる動きをさせるという手もあると思う。 しかし、監督は前述のスポーツ報知の記事によるとやはり大幅なメンバー変更は考えていないとのことなので、前俊のワントップは変わらなくやるのではないか。 変わらなければいかに戦術を有効にするか。サイドは古田が入ることで、活性化されるだろう。サイドハーフは右古田、左近藤で昨年終盤のような布陣でサイド攻撃に活路を見いだしたい。監督はこのメンバーでの熟成を考えていると思う。まだまだ連係がよくなれば得点力をアップさせることができると考えているのだろう。 へたに動かない方がよいということも考えているのではないか。いじってなお状態が悪くなれば最悪の方向にいってしまう。そのことも考えているに違いない。 ただ、この状態では周りは焦って見るもの。何かを変えないとという意見が必ずでる。それを黙らせるには結果が必要。いずれにしても結果がすべてとなる。 5試合を終わってJ1の順位表をみると、鹿島とG大阪、横浜FMの調子の悪さが目立つ。開幕5試合で勝ち星がないチームは残留したことがないというけれど、勝ち星がないのは新潟をいれて5チームもある。そのジンクスが破れるのは決定しているのだが、それだけ、調子の悪いチームが多いと言うことはコンサにとってチャンスが残っているということ。 まだまだ決してあきらめてはいけないと思う。 これから立て直していくしかない。
2012年03月29日
土曜日は清水との対戦。 このところ連敗しているだけに是が非でも勝ちたい試合だ。 他のブロガーさんの情報をみると古田はもう少しで復帰しそうだが、砂川はよくわからないらしい。 そうなるとサイドハーフは前のメンバーでいくことになるのだろうか。今日の日刊スポーツにも左サイドハーフは岡本の先発が濃厚との記事があったので、おそらくはサイドハーフは近藤と岡本だろう。 浦和戦は前俊がマークされただけにその対策を立てなくてはいけない。 周りのフォローも必要だが前俊もタッチを早くして味方につなげなければいけないだろう。 浦和戦では右サイドを高く張られて近藤が疲弊していた。サイド争いにも勝たなくては勝利はないだろう。 そして気になるのは内村のでき。今週初めには別メニューだったがすでに全体練習に復帰している。このところ思い切りのよいプレーが見られていない。 内村はキリノとの交代がこれまで多いが、キリノを内村に代えて先発、あるいは宮澤をもって来ると言うことを考えているだろうか。 ただ、やはり内村は攻撃の核、調子を取り戻してくれなければ困る選手。一つゴールが出れば乗れると思うので、先発は代えない方がよいと思う。 もっとも前俊と内村の位置を交換すると言うことは考えてもよいかもしれない。 清水はアンカーを1人置くシステムをとっているので、そこにキープ力のある前俊を置いてそのアンカーの左右のスペースに人数をかけるといった戦術もおもしろいだろう。 そして真希と純平は対戦相手が清水だけにかなり、モチベーションを上げて戦ってくるだろう。 特に純平は浦和戦での失敗があってそれを挽回するために必死で戦ってくれるはず。その意気を試合で見たいと思う。 真希はここまで連続ゴールと好調。清水のホームで清水サポに存在を十分にアピールしてほしいと思う。 内村 岡本 前俊 近藤 真希 河合 岩沼 奈良 ジェイド 純平 ホスン
2012年03月15日
土曜日はアウェイの神戸戦。 どんな布陣で臨むのか。 怪我人情報は昨日、砂川、岡本、ホスンは別メニューだったが、今日はホスン、岡本が復帰。砂川は金曜日までには戻ってくるだろうか。 古田の様子が気がかり。その後情報がなく、全体メニューに復帰したとの話も聞いてはいないので、厳しいのだろうか。 キャンプからやっている前田のワントップはかわらないだろう。サイドハーフは岡本が復帰したので近藤と岡本のままか。 ボランチは真希がなかなか良い動きをしていたので、問題ないだろうし、河合とのコンビもよかった。 センターバックは心配していた奈良の怪我も大丈夫そう。岡本が問題なければ前節と同じメンバーで臨むのではないだろうか。 攻撃の中心は前田。チャオコンでも動きの良さをアピールしていたらしいが、キャンプを通じて1度も離脱しなかったと言うことは素晴らしいこと。 今年のチームの攻撃の中心は前田と決めているので彼が離脱しないと言うことはチームにとってはこの上もなく良いことだろう。 もうひとりの注目は真希。前節前半はダメダメだったが後半はチャンスと見れば、サイドを駆け上がったり、縦横無尽な働きぶり。 ボランチであんな動きをする選手は歴代なかなか見なかった。なによりボランチがそんな動きをすれば攻撃に厚みが加わるし、チャンスも多く作れるに違いない。 守備は奈良とジェイドがどれだけ相手のFWに仕事をさせないかだろう。 奈良もジェイドの調子はよさそうなので期待したい。 地味というか効いているのは岩沼の守備。しっかり守りの意識があって、体も動いている。彼の守備には本当に助けられている。 前田 岡本 内村 近藤 河合 真希 岩沼 奈良 ジェイド 純平 ホスン
2012年03月01日
あと10日でJ1リーグも始まる。 チームは開幕へ向けて練習試合も3日及び4日に予定されており最終調整に入っている。 そこで開幕戦へ向けて守備ラインはどのようなメンバーでいくのか。また、その戦術、課題を勝手に探っていきたいと思う。 まずはGK。日刊スポーツにはホスンの課題について書かれていたので参考にしたいと思う。 GKはホスンが一歩リード。しかし、赤池コーチの言葉として「李は現時点では1番手に最も近い。だが、J1は甘くない。残る課題をどこまで克服できるかになる。」ということで、李が開幕スタメンに一番近いが課題も克服しなければいけないと話している。 その課題は1 ピンチで瞬間的に指示を出せるか。2 ミドルシュートへの対応。3ゲームに臨む調整だそう。 1はプレシーズンマッチの北九州戦。DFのミスの連係ミスから失点したが、後ろからGKの指示があれば防げたかもしれないとのこと。 ホスンやDFラインにノースが入れば日本語が理解できないこともある。ホスンが指示をするにしても今や日本語はほとんどわかるが、プレーでは「とっさの指示が出ないことがある」らしい。 これはやはり練習しかないだろう。GKの仕事では指示出しが大きな仕事。指示を出す言葉を決めて何度も練習してホスンだけではなく互いに覚えなければいけないものだろう。 そして2は赤池コーチ曰く「分析では昨季32失点中、ペナルティーエリアのライン付近から許した失点が11。全体の約3分の1を占めた。「J1はミドルの精度が一気に上がる。昨季のような対応では確実にやられる」 かなりミドルに警戒しているようだ。J1では思ってもみないところから打ってくる。 しかし、ポジショニングやタイミングを図ることで、防げるシュートもたくさんあるはず。しっかりとした予測が必要となってくる。 そしてフィード。攻撃もGKから。正確なフィード、素早くGKが起点になればよりよい攻撃につながる。 また、守りではDFラインの上げ下げに伴いGKの守備範囲も変わって来る。11番目のフィールドプレーヤーとしてポジショニングを的確に行ってほしい。
次にDF センターバックは奈良とノースだろう。ノースはどんどん前にいって相手を潰す仕事をすれば、奈良は後ろでそれをカバーする。 ノースは相手を潰しに行くが、いかにノーファウルでそれを行うか。 DFラインの上げ下げは奈良が行う。そして奈良が後ろでノースをカバーする役割を担うことになる。 サイドバックは右に純平、左に岩沼だろう。 純平はノースの上がったスペースをカバーする。純平と岩沼ぞれぞれセンターバックのカバーを行い、中に寄せることも行う。 サイドから来る相手にはしっかり体を寄せて、サイドに追いこみセンタリングを上げさせないことも仕事の一つ。その場合には味方から引き継ぐ相手のマークの受け渡しに注意し、クリアするところはクリアする等はっきりさせなければいけない。 攻撃ではサイドバックが上がったとき相手のカウンターを防ぐためのセンターバックのポジショニングやボランチのカバーが必要。 ボランチとDFはやはりバイタルエリアのケアをしっかり行わなくてはいけない。 J1相手では簡単にバイタルを使われてパスを回される恐れがある。相手に簡単にパスを回させないためにもゾーンにしてもマンマークにしても積極的な守りの意識が必要だと思う。 しかし、いずれにしてもDFラインやボランチ等との連係が必要。そのためには練習でとことん連係を深め、声やジェスチャーで大きく表現してほしいと思う。
2012年01月17日
日刊スポーツには石崎監督がDF構想について明かしたとの記事 「山下が移籍したこともあり昨季序盤同様、河合を中盤からDFに下げる案もあったが、『河合は原則、ボランチで使いたい。』と話したそう。 河合のセンターバックは「何かあったときは必要になる」とあくまで非常時の案とするようだ。 ということはノース、櫛引、奈良、松尾の4人で2つのポジションを争うことになるだろう。 河合はやはりボランチの方がよりチーム戦術を発揮できると思う。センターバックでも しっかりとした守備をしてくれると思うが、ボランチの方がより石崎監督のやりたいサッカーを体現してくれるのではないだろうか。 チームは何人かセンターバックに声をかけていたが競争に負けて、結局、松尾一人をとることになった。松尾もセンターバックはできるが、何年もやっていないことから不安が残る。松尾はセンターバックよりもサイドバックの方のバックアップに回る可能性が高いような気がする。 おそらくセンターバックの1人はノース。残りの1枠は櫛引と奈良との争いになるのだろう。 昨季終盤のような形になって、若手2人が競争する構図になる可能性が高い。 石崎監督もそう腹を固めたのではないかと思う。 彼らが足りないのは経験。しかし、J2でも試合数は少ないながらしっかり先発として結果を出してきた実績もある。J1で使えないと言うことはないだろうと思う。 彼らを使っていけばかなりのびる可能性が高い。 いずれにしても練習を行って見極めていくのだろうが、彼らを主力で使うのは確かに不安もあるが一方で非常に楽しみでもある。
2011年12月31日
J1に臨む来季、今年J2ではポゼッションをしっかりというより、しっかり守って速攻のイメージが大きかった。J1でどのように戦っていったらよいか、考えてみたいと思う。 まず、身近なことで言えば、最終戦対戦したFC東京がJ1中位レベルと考えてそこを基準に考えると、監督も言っていたが、このままではJ1では戦えない。この対戦では勝ったが多くの問題点が浮き彫りにされた。 1 まずは、J1で戦えるだけの最低限の守るためのポゼッション能力をつけること。 毎回、J1昇格する度に痛感させられたことだが、ボールを回されて疲れさせられ弱くなった所から攻められ、失点するというシーンを何度見せられたことだろうか。 ポゼッションばかりすると攻撃が遅くなるという問題はもちろんあるが、J1では守るために最低限のポゼッションが必要。ようやく相手からボールを奪ってもすぐ、相手に渡してしまい二次攻撃をうけるということがよくある。 そのためには前で収めてボールをつなげる工夫が必要。トップでボールを収めることが必要だが、それを素早くフォローする動きも必要となる。 比較的プレスが少ないサイドで起点を作ることも考えた方がよいだろう。サイドバックあるいはサイドハーフのところでタメをつくりボールを回すということも有効だと思う。 また、相手のプレスをさけてボールをつなげることが必要。しっかりとした足下の技術と運動量が必要となる。 2 次にJ1で勝てる戦術を構築すること J1での戦いではかなり自陣に押し込まれた展開が多くなるだろう。ポゼョッションで有利にできない時にはここから勝利に導くためにはやはり素早いカウンターが有効だ。真ん中、サイドからどんどん相手のDFの裏を狙ってパスをだす。 FC東京戦で行ったようにワンタッチ、ツータッチでボールをつなげスペースを狙ってサイドが走り出すという展開に持っていきたい。 システムは4-2-3-1のチャレンジ&カバー、前からの厳しいプレッシングの基本は変えないだろう。しかし相手に巧いパスワークでかわされ、押し込まれる展開が多くなるはず。できればできるだけ前で奪って、そこから手数をかけない形に移行したい。 シーズン初めはおそらく自然とカウンターの攻撃に頼らざるを得ないだろう。そのスピーを上げ、組織化することだ。徐々にポゼッションから攻撃できるようになればいいのではないか。 相手にポゼッションを許す場合には相手が「回している」プレーが多くなるはず、これをいかにこちらに主導権がある「回させている」状態にするのか。厳しい連動したプレスをかけて前にボールをださせない状態にしなくてはいけないだろう サイドからの攻撃もどんどん仕掛けてほしい。ドリブル突破できる選手が揃ったので積極的に前に行ってほしいところだ。 3 セットプレーからの得点を目指すこと セットプレーは得点のチャンス。今年はセットプレーからの得点が少なかった。セットプレーで点がとれればかなり有利になるだけに、セットプレーのチャンスを多く生かしたい。そのためにはキックの精度を上げることやセットプレーの工夫が必要だ。 4 攻撃は最大の防御となる。 とにかくできるだけ攻撃の時間を増やしたい。押し込まれることは想定済みで、守備の時間が多くなることは予想される。そしてJ2の場合と違って、J2では外してくれたシュートも入れられる可能性が高くなる。しかし、攻撃力をつけなければなかなか反撃はできない。守ることも必要だが、攻撃に打ってでる時間を多くすれば、当然ながら守備に回る時間も少なくなり、失点の可能性も低くなる。カウンターを主体にするとしても大事な時間帯はポゼッションして攻めるなどチーム全体の意識と取り組みが必要となる。 ※2011年もこのブログに来ていただいた皆様。どうもありがとうございました。今年はコンサにとって良い年でしたね。来年も勝手ながらコンサのことを書いていきたいと思います。よろしくお願いいたします。皆様良いお年をお迎えください。
2011年12月01日
いよいよ土曜日は決戦の時。 コンサドーレはどんな布陣で臨むのか。 UHBの特集で平川氏はこの試合だけ勝とうと思ったらジオゴを外して近藤を入れた方がいいと言っていたが、確かに前節、近藤がよい働きをしただけに先発にいれてくるかがポイントだろう。 監督も悩むところだろう。トップをジオゴにもってくるか、近藤をトップにもってくるのか。 前回の対戦では近藤が古巣と言うこともあり、すごいモチベーションで躍動していた。今回も出場すれば古巣対決プラス昇格がかかっているものとして活躍してくれるに違いない。 ただ、近藤を先発に持ってくるとジョーカーが岡本だけになる。 FC東京は層が厚い。交代選手もセザーやら鈴木やら選手達のレベルは高い。後半勝負になったならこちらの方が流れを変えるだけの打つ手が乏しくなると言うことも考慮しなくてはいけないだろう。 ただ、試合には流れがある。初めから近藤を入れて先手をとって流れを掴むという積極的な試合運びが必要ではないか。 サイドハーフはドームが得意な砂川とこのところ好調な古田でいいだろう。 特に砂川は昨年の最終戦のことがある。きっと活躍してくれるのに違いない。 ボランチは芳賀を先発でもってくるかどうか。ただ芳賀と河合になった場合は守備はいいが、攻撃のインパクトがない。 センターバックは練習で奈良が再び参加することになった。おそらく奈良が先発になってくるだろう。 今日、道内テレビでは宮澤と岡山、岡本と古田が生放送に出演して力強くJ1昇格を宣言してくれた。なかでも宮澤はゴール宣言まで飛び出した。 とにかく土曜日は大観衆の下、最後には昇格を喜び合いたい。 先発予想 近藤 砂川 内村 古田 河合 宮澤 岩沼 奈良 山下 純平 ホスン
2011年11月17日
アウェイではあるが、勝たなければいけない試合。それは選手も十分わかっていると思う。モチベーションはかなり上がっているではないだろうか。 また、櫛引が帰ってきてどんな布陣で臨むのだろうか。 草津は中盤を厚くしてくると思われるので、システムはやはり4-2-3-1か。 前節は岩沼の調子がかなり良かった。群馬は彼の故郷ともあって、日刊スポーツには当日、両親も応援にくるという記事が載っていた。当然、発憤するはず。彼を左サイドバックに置かないという手はないだろう。 センターバックは山下と櫛引のコンビ。久々のコンビとなるが、問題はないはず。櫛引は奈良の台頭でかなり気合いが入っている。彼の働きには期待したい。 砂川が足の張りで別メニューとの話はあるが、本番には十分に間に合うだろう。大森氏のブログにも登場して元気な(顔が赤い?)表情を見せていた。心配はないと思う。 前節、腰の影響で近藤をベンチに置いたが、サイドハーフをどうするかという問題もある。 古田の調子が上がっているだけに近藤を再びベンチに置き、近藤はジオゴの交代要員と言うことも十分に考えられる。 ボランチは宮澤と河合のコンビは崩さないだろう。復帰してから宮澤がぱっとしない感じもあるがやはり彼の一瞬のひらめきも必要。 トップはやはりジオゴにした方がよいと思う。前節、ロングボールには相変わらず対応ができていなかったが、足下のパスには結構ボールを収めていたし、なにより彼がボールを持つことで、他の選手がフリーになる場合が多い。ジオゴを囮にという戦術もとりやすい。 戦術としてはジオゴをできるだけ引っ張りたいところだ、近藤をトップにあるいは内村との2トップにということも考えられるが、やはりジオゴをできるだけ長い間置いてタメをつくり他の選手をスペースに走り込ませたい。 内村が好調なことは心強い。どんどんスペースに走り込んでくれれば決定的なチャンスが増えるだろう。 ジオゴ 砂川 内村 古田 宮澤 河合 岩沼 山下 櫛引 純平 ホスン
2011年11月09日
残り4試合。 土曜日には今シーズン最後の厚別の最終戦がある。 相手は大分 最近好調で、守備も安定しているチーム はたしてどんな布陣をとってくるだろうか。 大分の基本フォーメーションは3-4-3 3トップといっても実際はワントップのような格好なので中盤は6枚と考えた方がよいかもしれない。そうなるとこちらは2トップでは完全に中盤の人数が劣るのでワントップにしてくるのではないだろうか。 問題はジオゴが先発に戻るかどうか、それとも前節のように近藤にワントップを張らせるのか。 ジオゴが好調ならば問題ないが、どれくらい調子を戻しているだろうか。今のコンサではワントップはやはりジオゴだろう。ジオゴが普通の状態ならばジオゴにワントップを張らせ、相手のDFを引きつけて内村や近藤に仕事をさせるという攻撃の仕方も十分に考えられるだろう。 もう一つのポイントは左サイド。 前節、純平を左サイドハーフ、岩沼を左サイドバックへ配置したが連携がよくなかった。前々節のように純平を左サイドバックにした方がよいと思う。 右サイドバックは日高。相手は3バックなのでスピードある日高を置くことで、サイドをえぐってクロスを送るという展開に持っていきたい。 また、純平をサイドのスペースに出させて攻撃することで厚みのある攻撃をしたいところだ。 ボランチは宮澤と河合のコンビが良い。河合とのコンビだと宮澤も思い切って上がることができる。河合も宮澤だとかなり厳しいプレスに行っている。 センターバックは櫛引が11日に帰国するが、いきなり先発させるかどうか。 タイでのAFCU-19予選の対戦で10日には韓国戦が行われ櫛引は先発の可能性が予想されるのでまず、出場は難しいだろう。 そうなるとやはり奈良に頑張ってもらわなくてはいけない。彼は前節いろいろと勉強になっただろう。その経験をいかしてほしいと思う。 大分には前回勝利しているが、それゆえ相手はリベンジをめざし戦ってくるだろう。 決して簡単な相手ではない。 すでに昇格の可能性が消えているチームだが、個人の能力が高いチーム。100%の力を出さなければ勝利を得ることはできない。 しかし、こちらも昇格争いの真っ直中にいる状況。勝たなければ行けない試合。これからも1戦1戦トーナメントと思って精一杯戦ってほしい。 予想メンバー ジオゴ 近藤 内村 砂川 宮澤 河合 純平 奈良 山下 日高 ホスン
2011年11月04日
残り毎試合、トーナメントのような試合が続くが、次の東京V戦はどのような布陣で臨むだろうか。 気になったのは昨日の練習試合にジオゴを先発させたこと。 昨日の試合はもっぱらサブ組のメンバーでなおかつベンチ入りでも試合に出場しなかったメンバーやベンチにも入っていなかったメンバーが並んだ。 そのなかで前節先発したジオゴが先発。前半で交代した。最近不調なだけに試合に出して調子を上げさせることが主目的だったと思うが、次節の東京V戦、ジオゴをどう使うのか石崎監督も悩んでいるのだろうか。 東京Vは最近は巻を入れた2トップにしてきている。ロングボールも織り交ぜ、また、出場停止や怪我人も出ていて前回対戦したような中盤に人数をかけた圧倒的なボール回しはできないだろう。そうなるとこちらもジオゴをベンチに置き中盤の人数を減らした2トップでいくかという考えもでてくるはず。 近藤と内村が結果を出しているということもある。彼らの2トップは結果を出している。いつものようにジオゴにロングボールを当てるワンパターンの作戦では簡単に相手のCBの土屋の餌食になるような気がする。 2トップにして先発にスピードのある彼らをかけ置いて揺さぶりをかけ、先制点をとり、残り時間はジオゴを投入してワントップにしてボールポゼッションを図って逃げ切る戦術もおもしろいと思う。 東京Vには前回勝ったが、かなり攻められ、2失点もしている。無失点で乗り切ると言うことも厳しい相手かもしれない。 また、前回対戦ではジオゴがいなくて4点とったことをどうとらえるか。ジオゴをワントップに張ってあくまでもボールキープを目指し、ポゼッションでの戦いを挑むか。 はたして前回同様、近藤と内村の2トップで攻撃を仕掛けるか。 監督の手腕が問われる一戦になると思う。
2011年11月02日
徳島戦、熊本戦と左右を入れ替えたサイドバック。 京都戦では左日高、右純平としていたが、岩沼の出場停止もあってこの徳島戦は右日高、左純平に。岩沼が出場停止でもあえて岩沼を使わず、この2人にした。 注目すべきはこの2人の位置 最近はずっと岩沼をボランチにする場合には左日高、右純平にしていたが、 あえて、反対を選択。熊本戦では純平が獅子布陣の活躍。 結果として良い形に収まった。 もともとスポーツ新聞では石崎監督が純平は自分では左よりも右がいいと言っている?(不確かなので間違っているかもしれない。)と言っていたような記憶があり、右に純平を起用していたらしいのだが、やはり日高を右で使う方がよい動きをする。 確かに日高は右利きなので、日高がクロスを入れる場合には左足だと右足よりも不正確だろうし、持ち帰ると一端スピードが落ちて、日高の特長である、直線で走りながらのクロスができない。 彼の特徴はやはりダイナミックな縦への走りからのクロス。それを生かすためにはやはり右がいい。 そうなると純平はやはり左と言うことになる。熊本戦ではその左サイドで生き生きしていた。ボールを受ける体の体勢や、前に出ていくタイミング、クロスの精度、シュートまでの動作。そのほとんどが完璧だった。これでどうして右の方がよいのか理解に苦しむ。 純平は左の方があっているような気がする。 2点目の近藤へのクロスや、オフサイドぎりぎりで前に飛び出してシュートまでいったシーンなどとにかく純平はMVP級の活躍ぶりだった。 徳島戦からの連勝はこのサイドバックの位置の変更も要因としてあったのではないか。問題は岩沼をどうするか。3点目をとった岡本へのクロスは本来の岩沼らしい精度の高いものだった。岩沼とて簡単にレギュラーを渡すわけにはいかないだろう。 また、次の東京Vのことを考えて守備的に行くのなら、岩沼を起用することも十分に考えられる。 3人がレベルの高いところで争ってくれるのがいい点 次の東京V戦はこの3人をどう使うのかがポイントとなるだろう。
2011年10月23日
次の徳島戦 3連敗を受けてどのような形で試合に臨むだろうか。 まずは岩沼が出場停止 そして今日の日刊スポーツによると純平が左手親指を負傷。骨折の疑いもあるそう。 出場できないとなるとかなりのメンバーを代えざるをえない。 また、昨日の試合では宮澤の動きが悪かったこと。 また、櫛引がU18の試合で抜けることもある。 ジオゴへのボールの収まりも悪く、なかなかビルドアップができないもどかしさもあった。 それからパスミスが酷かった。 トラップミスや肝心な場面での決定的なシュートミス 悪い部分がたくさん出てしまった試合だった。 次の試合に向けてまず第1に考えるべきなのはプレスの意識。鳥取戦は前からのプレスの意識が弱かった。 まずはプレスをしっかりやらなくてはいけないだろう。まずはそこから初めないと応用編は効かない。 そして思い切った選手起用とシステム変更も必要かもしれない。 まずはセンターバックをどうするのか。 岩沼がいないのでボランチは河合を置かないといけないだろうから センターバックは岡山か奈良かの2択だろう。 ここは天皇杯でもよい守備をした奈良を抜擢してもいいのではないか。 そして左右のサイドバック。純平が出られないとすれば右日高、左上原か。 前を使うと言うことも考えられるかもしれない。 ボランチは河合と荒野という選択もあるか。宮澤は不調なので一度外したほうがよいと思うが、果たしてどうするだろうか。 また、思い切って気分転換にホスンからGKを代えて、ぎーさんという選択もあるのではないか。 また、システムを変えるということも考えられる。 相手のシステムの関係もあるが4-4-2にするか思い切って3-5-2にするということも考えられる。2トップにするならばやはり中盤の人数を増やすためにも3-5-2か。しかし、徳島は柿谷や島村がいてサイドが強い。そこをどう考えるか。 中3日の試合だが、なにかを代えないとやはりなかなか改善しないような気もする。 監督ははたしてどんな手を打ってくるのか。 今日徳島が勝ったので勝ち点差2をつけられて4位になった。次節勝つと負けるとでは大違い。 次の試合は昇格圏内から離されないためにも本当に正念場である。
2011年10月13日
日曜日の鳥栖戦。 どんなメンバーで臨んでくるか うれしいニュースは宮澤とブルーノの復帰 特に宮澤は宮澤が欠場の間は、河合の相方をいろいろと代えて試さざるを得なかっただけに、その心配がなくなることは朗報 システムは4-2-3-1だろう。 鳥栖も同じフォーメーションでくるだけに 中盤の人数を減らす4-4-2ではやらないと予想する。 トップのジオゴとトップ下の内村は不動だろう。 そしてサイドは砂川と近藤で行くのではないだろうか。 宮澤がどれだけやれるのかが注目。そして宮澤がボランチに入ることで岩沼が左サイドバックに落ち着く形になる。守備もより堅くなるだけに好循環になるはず。 久々にベストな布陣が敷けるのではないだろうか。 攻撃はやはりサイドがポイントになるだろう。いかに近藤と砂川がサイドを制圧できるか。 サイドからのクロスや突破をいかにできるかが勝負のポイントになりそう。 守りでは櫛引と山下により頑張ってもらわなくてはいけないだろう。相手のロングボールをいかに跳ね返すか。 勝負に負けてもしっかりと体を寄せて防いでほしいところだ。 とにかく日曜日の試合は今シーズンの大一番 ベストな布陣だが全員の力が必要でしっかりとリベンジしたい試合だ。 ジオゴ 砂川 内村 近藤 河合 宮澤 岩沼 山下 櫛引 純平 ホスン
2011年09月14日
2位になったコンサ。うれしいが、やはり多くのブロガーさんが書いているとおり、現時点では「2位になっただけ」と思ったほうがいいだろう。 残り14試合これからが勝負と言うことは選手も監督もサポーターも十分に認識しているはず。 古くからのサポーターはJ1昇格争いは何度もしているだけに慣れて?いるようだ。 やはりいろんなブログを拝見していると、この位置に立ってもうわついた感じがほとんどないのが目立つ。 そういう意味ではサポーターもチーム力やチームの状況は十分に認識しているのだと思う。 もっとも過去のJ1昇格は初めから突っ走ってなんとかゴールまで逃げ切った先行逃げ切り型 今年のように追い込み型ではないので、戸惑うことも多い。 石崎監督の3年目でスタートからなんだかんだ監督批判があったが、ここにきてジオゴが入ったおかげでうまく歯車が廻ってきた感じ。 しかし、これから先はどうなるかわからないし不安。悪く考えると、結果としては考えたくはないが惜しいところで昇格を逃かもしれないし、つまずいてしまい最終的に2ケタの順位に落ちることも考えられるだろう。 当然混戦状態な現状が拍車をかける。今の位置にいてもまったく油断などできない立場にいることは明らかだ。 しかし、今この位置にいるということは事実。昇格に少しは有利な位置にいるということは間違いないはない。 確かにこの戦術で目標としてのJ1で安定した戦いができるかと言われればできると胸を張っては言いきれる自信はないし、3年間でポゼッションサッカーは熟成したかというと、これもそうとは言い切れない。ポゼッションだけなら対戦した他のJ2のチームに負けているという現実も目にしていた。 しかし、単純に三浦サッカーへ戻ったという言い方も妥当ではないだろう。確かに守備に負うところは大きいが、例えばボールは待ち構えて奪うものではなく、積極的に前から追い込んで奪うという戦術の基本部分はぶれてはいない。 個の力を補うのがポゼッション。この戦術をいかに熟成させるか。個の力に頼っているという言い方もあるが、個の力もあり、チーム戦術が徹底している。ポゼッションもできるのが理想 また、チーム戦術として前からのプレッシャーを徹底させ、奪ったら素早く攻める。遅攻はポゼッションで相手を崩すというバランスある攻撃の形が必要。 なかなか理想のサッカーはできないが、理想のサッカーに近づけることは努力しなくてはいけないだろう。 このチャンスは逃すべきではないし、逃したくもない。 今後はより厳しい戦いになることは誰しもわかっている。 チームは不得意なアウェイの試合も多く残すし、9月は上位のチームとの直接対決もある。 これからは心臓に悪い試合がつづくと思うが、チームとサポーターがいっしょになって目標に邁進していきたいものである。
2011年09月08日
いよいよ日曜日には昇格圏に入るには大事な栃木戦行われる。 どんなメンバーでくるだろうか。 キーパーはホスンは完全に治るまでまだ時間がかかりそうで、ぎーさんがゴールマウスを守ることになるのではないか。 DFラインは櫛引を前節に引き続きセンターバックに置くかどうかがポイントだろうか。 彼はこれまで多少のミスはあるが、問題なくしっかりプレーしており、評価出来る働きをこれまでしている。相手は2トップで2人とも抜け目のない動きをしてくるので、櫛引は大変だと思うが、彼の実力を十分い発揮すれな押さえることができるはずだ。 今日の日刊スポーツによると岩沼が復帰したそう。左サイドバックは足が早い日高もいいが、クロスの精度等を考えるとやはり岩沼がいいと思う。 そうなるとボランチは前節に引き続き河合と宮澤か。やはり中盤でボールが持てなければ相手の攻撃にさらされるだけにここは河合に頑張ってもらうしかないだろう。 サイドハーフは前節と同じメンバーだろうか。 前節は砂川の調子がよかっただけに砂川に寄せる期待も大きい。 一方、前節は内村の調子はあまり良くなかった。 ジオゴがマークされるだけに内村がどんどん得点にからんでくれなければ、勝利は難しくなるだろう。 ジオゴは前節痛めた足の具合がどうか。ジオゴが先発できるかどうかがポイントだろう。 とにかく、栃木戦はかなり厳しい戦いになる。相手も研究してくるだろうし、攻撃陣がかなり強力。パウリーニョがいないとしても好調な相手の2トップをいかに押さえるもポイントとなってくるだろう。 ジオゴ 砂川 内村 近藤 河合 宮澤 岩沼 山下 櫛引 純平 ぎーさん
2011年08月31日
水戸戦はどのような布陣になるだろうか。 前節負けているだけに昇格圏内について行くためには、引き分けではダメで絶対に勝たなければいけない試合となった。 おそらく前節とほぼ変わらないメンバーで行くと思うが、内村が先発で出ることができるかどうかがポイントだろうか。内村をトップ下に置けば得点力が増す。そうなると砂川をサイドハーフに張らせることも可能で、現時点でのベストな布陣を組むことができる。個人的には古田に奮闘してもらいたいのだが、今の古田の調子ではスタメン争いは厳しいかもしれない。 本当は砂川は連戦の疲れがあるだろうから外してサブにいれたいところだが、先発で頑張ってもらわなくてはいけないだろう。セットプレーのキッカーとしても重用されるし、最近はパスの精度が悪いのが気がかりだが、調子の良いときにはキックの精度が抜群なだけに外せない戦力だろう。 櫛引がU-18の大会から帰ってきたこと、岡本の完全合流で前節よりも戦力に上積みが見られる。 DFとボランチをどうするのかだが、櫛引が帰ってきたことで、ボランチに河合を入れることも考慮しなくてはいけないだろう。岩沼は岡山戦での失点のシーンで相手を潰し切れなかっただけに、河合を入れてカウンター対策などで守備を固める作戦も考えられる。 そうなるとサイドバックに岩沼を戻しより堅固な守りとすることができる。 攻撃陣はジオゴをどう生かすか。トップ下やサイド、ボランチの働きが重要になるだろう。 いずれにしても控えは岡山戦よりは充実しそう。監督が岡山戦後に言った「(実質)控えは内村しかいなかった」という状況は避けられるのではないだろうか。 ジオゴ 近藤 内村 砂川 河合 宮澤 岩沼 櫛引 山下 純平 ホスン
2011年08月29日
今節のJ2の波乱。6位までが勝利がなく、上位チームがほとんど勝ち点を積み上げられずに、コンサは金曜日に負けたにもかかわらず、3位との差は勝ち点で1開いただけ、首位との差も4と依然として射程距離を保っている。 金曜日の試合に勝てればと言う思いもあるが、これは今更言っても仕方のないこと、次の水戸戦に頑張って勝つしかないだろう。 金曜日にコンサの試合があったので、割と今節のJ2の試合はスカパーのチャンネルを変えながら見ていた。 興味深かったのは土曜日の京都と千葉戦。あの強力な10代の3トップを擁する京都の攻撃をどう止めるのかが注目だったのだが、千葉は4-4-2にしてきてきっちり守備を固めてきた。コンサに4失点して、また富山にもホームで勝てなかったと言うことで修正してきたのだが、守ってカウンターという作戦にでてきた。これがそうして京都にほとんど仕事をさせなかったが、セットプレーとカウンター一発でやられてしまった。 千葉の今後の戦い方は注目すべきだろう。オーロイがいないことで、戦い方を模索したのだろうが、相手が京都ということ、アウェイということでとった戦術かもしれないが、このような戦い方をすれば結構勝ち点を拾っていくのではないだろうか。千葉がなりふりかまわず、確実に勝つ作戦に出てきた意味は大きい。 日曜日の富山とFC東京の試合は富山の健闘が光った。きっちり守ってというよりは自分たちのサッカーを貫いての勝利。FC東京はロベルトセザーの怪我が大きく影響しているのではないだろうか。 試合として一番おもしろかったのは愛媛と栃木の試合。初めから愛媛が押していて、いつゴールが入ってもおかしくない展開で、一瞬の隙で得点を入れられたが、終盤に追いつき、そこからは怒濤の攻めで攻撃するもパスミスから失点を食らってもう終わりかと思ったら、最後の最後で再び同点に。この試合をものにしたら栃木はかなり勢いに乗るかと思いきやその思いを打ち砕く愛媛の粘り。 また、徳島は大分と対戦して相手のなんでもないミスから先制したが、ホームで逆転負けはかなり痛いだろう。 こうしてみると上位のチームはアウェイでかなり苦戦している。それも下位のチームに苦杯をなめていてJ2の今後の混戦模様を浮き彫りにしている。FC東京や千葉はホームでは強いがアウェイでは負けが多い。これでは実力があるチームといえども独走態勢にはなかなか入れない。 また、栃木はアウェイでは勝ち点を稼いでいるが、引き分けが多く勝ち点を思ったように積み上げられていない。徳島はホームとアウェイのバランスがよい勝ち方をしているが上位のチームとは戦績が悪く、また上位のチームとの対戦が他のチームより多く残っている。 このようにここまで上位に決め手がない状況で、おそらくはまだ上位の混戦状態が続くであろうことは十分に予想できる。 コンサの場合はホームで強いのでアウェイでいかに勝ち点3を取るかにかかっていると思う。これまでのアウェイの成績は3勝2分け5敗。上位にいくだけではなく昇格を争うにはやはりアウェイでも勝ち点を多く積み上げなくてはいけない。2007年の昇格を決めた年はかなりアウェイの勝率がよかった。そこまでとは言わないが、少なくともアウェイでも勝ち越しをしなくては昇格争いについていけないだろう。 おそらくは石崎監督はやらないに違いないが、アウェイでは時間帯により守りを固めてカウンターを主にすると言った作戦も検討してもよいのではないだろうか。 コンサの場合には今後はいかにアウェイで勝ち点をとっていくのかが重要なポイントとなるだろう。早速土曜日にはアウェイ水戸戦がある。順位が下のチームも追い上げており、のこの試合で勝ち点3をとらないとかなり厳しくなるのは間違いない。
2011年08月18日
昨日の試合で気になるのは芳賀の怪我。 芳賀らしく、届くかどうかわかならい位置のボールを必死に追って相手と接触したやむを得ないものだったが、前に痛めたところをまた痛めたしく、本人曰く「検査してみないとわからない」。 試合終了後の挨拶には芳賀も来ていたが、足を引きづっており、痛々しかった。今日の検査でどう出たのか気になるが、京都戦は後3日後。おそらくは出場は難しいだろう。 また、昨日の試合で宮澤が累積警告4枚で京都戦は出場停止。昨日出場していたボランチが2人とも出場できないのではないだろうか。 そこで次節のスタメンが気になるところだが、昨日は芳賀の代わりに入った岩沼が奮闘していた。1度大きなパスミスをしていたが、カバーリングや1対1で負けておらず、気迫が会場にいても伝わってきた。以前岩沼のボランチはやめた方がいいと書いたが、まったくそんな言葉を撤回させられ、謝らなければいけないようなプレーぶりだった。 ただ、京都戦はどうするのか考えどころだろう。監督のこれまでの指揮パターンからボランチは主に潰し役とさばき役の2人で組み合わせてきたが、潰し役としては岩沼か河合。練習では西村もやっているが可能性としてはこの2人のいずれかだと思う。 選択肢の一としては芳賀が交代した後の布陣のように岩沼をそのままもスタートからもっていく方法と河合を上げて、センターバックに岡山を配置する方法がある。このいずれかをとるか。 もう一人のさばき役のボランチも考えどころ。可能性としてはブルーノを入れるか、純平をいれるか。もしかしたら古田というの選択もあるかもしれない。純平を入れるとなれば、こんどはサイドバックをどうするのかという問題にも波及する。なんとも悩ましい事態だ。 攻撃に特化するなら岩沼とブルーノという組み合わせだろう。ブルーノはジオゴとの相性もなかなかよいようだ。それでスタートしたらブルーノを純平に変えて逃げ切るということも考えられる。ただ、ブルーノが心配なのは守備。ブルーノが使われないのはこの理由からだと思うが、これをどう判断するか。 河合を上げるということも十分に考えられる。 いずれにしても千葉戦の先発ボランチ2人を変えなければいけないという事態。 このピンチをどう乗り切るか。京都戦はボランチの出来にかかってくるのではないかと考える。
2011年08月09日
チームはプチ中断期間を経て14日から再びリーグ戦が再開する。 3位とは勝ち点で9差。1試合少ないことを考えればまだまだ追いつけるという数字だけにここで踏ん張れるかがどうかだが、今後の戦い方を考えてみたい。 まずは得点力を上げること。これしかない。 内村をワントップにして前線でタメができたので、だいぶ得点力が増したが、ジオゴがどれだけやるのかにもかかっているだろう。 ほんのちょっと練習を見ただけだが、足下は確かそう。そして得点をどんどん決めてくれればかなりの戦力になると思う。 ジオゴをポストに後から押し上げてサイドからクロスを上げてジオゴが得点を決めるというパターンが出てくればかなり期待できると思う。 また、ジオゴを競らせてそのこぼれ玉を奪ってサイドハーフやボランチが得点を決めると言ったプレーがでてくればよいのではないか。 そしてセットプレー。セットプレーは岡山がポイントだ。 河合がボランチに入って、ジオゴがトップに入ればかなり平均身長が高いチームになる。背がたかければ良いわけでもないが、セットプレーでの得点の可能性は高くなる。 ただ、放り込めば良いという問題でもない。ショートコーナーやトリックプレーも織り交ぜて行わなくてはいけない。 そのなかでのポイントは岡山だと思う。彼のセットプレーの時に動きは良い。一時の池内もプレーを見るようで、マークを外すうまさや、ボールを引き出す動きに優れている。岡山がセットプレーで得点が出来るようになればかなり楽に試合を進めることできるはず。 前半は守備が良かった反面、攻撃がダメだった。攻撃が良くなっても守備が悪くなるというのも良くない話だが、攻撃を良くするためには多少リスクは負わなくてはいけないだろう。 後半はもっとリスクを覚悟で攻撃に特化しなくてはいけないと思う。 時にはセンターバックが上がって攻撃に加わるという形でもいいと思う。 ただ、漫然と自分のエリアを守っていては得点力はアップしない。 しかし、ただ、前掛かりになるだけではダメだ。 攻守の切り替えの早いチームにならなければいけない。 そのためにはできるだけ前からプレスをかけてルーズボールを奪い、素早く攻撃すること。守備に戻ることを考えて攻撃はシュートで終わらなくてはいけない。 このシュートで終わることが前半はあまりよくできていなかった。もっともシュート事態が少なかったということが言えるのだが。 とにかく、後半はもっと得点力を上げないと昇格争いなど夢の話になるだろう。 そのためにはFWだけではなくサイドハーフやトップ下、ボランチが得点を重ねなければいけない。得点はFWだけがとるものでは決してない。 勝つためにもっといろいろとチャレンジして得点力をアップさせてほしいと思う。
2011年08月07日
今はチームはプチ中断期間。これまでの選手達の前半戦の戦いぶりを振り返って見たいと思う。 今回は攻撃編(FW、トップ下) トップ下は初めは純平、アンドレジーニョが努めたがここにきてしばらく砂川を配置している。 アンドレジーニョはもっとやれる選手だと思っていたので残念だった。彼のボール扱いは卓越したものがあっただけに惜しい感じがした。キープ力もあったが、突破力をもっと見たい選手だった。 砂川は期待どおりの働き。タメを作って展開してくれるので、周りの選手は楽だ。ただ彼を生かし切れていない面もある。ワンツーとか彼をもっと動かすようなプレーをしてもいいと思う。 ワントップは今シーズンは初めは三上そして内村が努めている。純貴が先発のときもあって純貴は結果を出している。 三上はボールの収まりどころがあって、前に向けるがなかなかシュートまでもっていけなかった。 現在は内村がトップをつとめ、内村はワントップながらよくボールを収めて後ろの上がりを待っているシーンが見られる。ただ、もう少しまわりと連携したゴールがほしいところだ。シュートを打つシーンも多く作りたい。 純貴は今シーズン目標の5ゴールに迫る4ゴール。目標を得点王に変えたが、ワントップとしてはボールがあまりにもボールが収まらない課題を残す。ただ、出場数に比べて得点数はかなりのものがあるので、途中出場での切り札となっている。 今シーズンのゴールはいずれも印象の残るゴールだった。彼のよさはがむしゃらさ。 ジオゴが入ってレギュラー争いは苛烈になるが、途中出場でも結果をどんどん出していけば「エースストライカー」の道が開けてくる。 上原は前節の決勝ゴールが印象的。身体能力に優れる選手だけにもっとやれるはず。純貴の持つがむしゃらさを出して、少しでもゴールをとってほしいものだ。 攻撃陣はやはり結果がでていない。 チームの得点が下から数えて4番目というのはいかにも物足りない。 原因はFWの得点力不足とは言えない。全員の責任だろう。 やはり、シュート数が少ないこと。 シュート数が少ないと言うことは、多少無理しても打たないということももちろんあるが、決定的なシーンをつくれないことが問題だと思う。 素早い攻撃ができなくて、守備のブロックを作られてしまうと言ったことや、ラストパスの精度が悪く、パスミスでチャンスを潰してしまうとかいろいろと要因があった。 個人的には2トップにすべきという意見は持っているが、ワントップは多くのチームが採用している。監督もワントップは変えるつもりはないようなので、要はワントップでも得点のとれるような形に持っていかなくてはいけない。 ワントップのキープ力は厳しいことは織り込み済みだが期待した以上にはなかった。それなら、トップ下やサイド、ボランチで起点を作る動きをしなければいけなかったはず。このところ内村をトップに、砂川をトップ下にもってきていて前線にためができているので、それでも徐々によくなってきたことは確かだが、まだまだ物足りない。 また、チームとして連動した攻撃の形もなかった。昨年、流れるようなパスワークで相手DFを崩したシーンがあったが、そういった点の取り方はまったくなかった。 要するに攻撃の形がまだ作られていないということだろう。 人も変わっているという言い訳もあるだろうが、開幕して早5ヶ月。もはやチームを作っているという状況ではないだろう。結果を出さなければいけない時期。 スタートダッシュに失敗したが、まだまだ追い上げるには可能な数字。 前半戦の課題を生かして後半戦に臨んでほしいと思う。
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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