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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2010年10月06日
土曜日の天皇杯名古屋戦 土曜日の布陣はどうなるだろうか。 フォーメーションはやはり4-2-3-1から動かさないだろう。 この試合のポイントはサイドハーフとボランチだ。 古田がいないので必然的に右サイドハーフが空くが、ここに誰をはめ込むか。 候補者は砂川か三上か上原かというところだろうか。 ボランチは芳賀と純平にしてほしい。純平をボランチにすることで攻撃に幅が出る。 そしてトップ下には横野を。左サイドハーフは岡本だろうか。 そうなると希望布陣は 内村 岡本 横野 三上 純平 芳賀 西嶋 直樹 吉弘 藤山 高原 となる。 こうなると宮澤と上里の出番がない。特に監督は宮澤にこだわっているようなので、宮澤を入れるとしたらトップ下かボランチ。宮澤をボランチに入れるとしたら右サイドハーフに純平を回す布陣だろうか。 内村 岡本 横野 純平 宮澤 芳賀 西嶋 直樹 吉弘 藤山 高原 しかし、純平はサイドよりも中の方がより彼の戦術眼を生かせると思う。サイドではもったいないような気がする。 宮澤と上里はベンチに置くのも仕方がないのではないか。 トップは内村の体調がどうかによって近藤が入るかもしれない。 DFラインはこのメンバーで堅いだろう。 名古屋はサイドが強いのでサイドハーフに誰を入れるかがやはりポイントとなると思う。 そういう意味では砂川を先発に入れる可能性もあるかもしれない。 また、ダニルソンとマッチアップする選手の競り合いもおもしろいだろう。ダニルソンにプレスをかけてパスミスを誘う選手をどうするか。やはりマッチアップは横野や純平にやってもらいたいと思う。 やはり彼らの活躍に期待したい。
2010年10月04日
昨日、J2第29節が終了。この節で試合のなかったコンサは15位に後退した。 ついに落ちるところまで落ちたかという印象だ。 第29節は試合がなかったので仕方がないが、やはり残念としかいいようがない。 こうなった原因はたくさんあるが、後半戦の成績の悪さが大きく影響しているだろう。後半戦の成績は2勝2分け5敗で勝ち点8の16位。下には岡山、富山、北九州がいるだけ。これでは上位に進出はできない。昨日福岡が負けたので残り試合9試合で福岡との勝ち点差は18のままとなり、J2残留決定は10月24日の富山戦以降と延びたが、時期が延びただけ。 中断開けからの後半戦は仕切り直しをするよいチャンスだったが、なかなか勝ち点が延びなかった。後半持ち直せたならもしかしたら昇格戦線にの残っていたかもしれない。 また、これまでのホームとアウェイの勝ち点をみるとホームが15でアウェイが16 ホームの勝ち点の15は他のチームと比べると19チーム中大分と同じく16位 アウェイの勝ち点16は他チームと比べると19チーム中は徳島と同じく9位 やはりこれをみるといかにホームで成績を上げていないかがわかるだろう。 成績の低迷の一因はホームで勝てないことだ。弊ブログでは何度もホームで勝つことの重要性を書いてきたが、これはチーム成績の上昇のためもそうだが経営面のためにも言えるだろう。成績が悪ければ観客動員数が落ち込む。9月26日の岐阜戦など日ハムのドーム最終戦があったとは言え6千人を切ってしまった。 このことは今後の観客動員数にも表れるのではないかと心配だ。せっかくと言っては失礼だが、日ハムがクライマックスシリーズに出場できなくなって、今年の全日程が終了したことから、集客のチャンスがあるのにこの成績では期待薄だ。 しかし、せめて残りホーム5戦は全勝する勢いで戦ってもらいたい。 残りのホームの対戦相手には難敵の甲府や千葉がいるし、他のチームも前期は勝てていない。思い切って戦える格好の相手が並ぶ。 せめてホームで全勝して最後を締めくくってほしい。 残りは厚別2試合、ドームが3試合ある。まずは厚別2試合を勝ってドームでの観客動員数を増やしたいものだ。
2010年10月02日
昨日の練習で純平が再びボランチで戦術練習を行ったらしい。そして今日の練習試合でもボランチをやったようだが、内容はどうだったのだろうか。 純平のボランチには賛成だ。 岐阜戦ではボランチがはじめてという割には宮澤や上里よりもよっぽどちゃんとボランチをやっていた。芳賀との役割も明確で、好感がもてた。 今後試合に勝つつもりがあるなら(当然勝つつもりだと思うが。)純平を引き続きボランチに配置すべきだ。 上里や宮澤をボランチで育てるという長期的な視点ならば上里と宮澤を使うと言うことも理解できるが、目先の勝利がほしいチームにはそんな余裕はないし、明らかにフィットしている選手をはずす愚かなことはすべきではない。 純平のボランチでのよさは、ボールをもっていないときの動き。ボールを持って一旦はたいてからスペースに出ていくうまさは宮澤や上里にはない。 岐阜戦ではこれを何度もやっていた。純平が飛び出したところにパスがくれば純平からのセンタリングはマイナスになり、得点の可能性は格段に増える。 オフサイドになったシーンやマイナスのセンタリングが誰もいないところにこぼれてしまったことがあったが可能性を強く感じさせるものだった。 現状では純平と芳賀の組み合わせがベストだろう。 ただ、純平をボランチに置くとサイドが薄くなるという弊害も生じる。さらに古田がいないのでサイドハーフが少ない。征也が復帰してくれるといいのが、まだ時間がかかるかもしれないので、あてにするわけにはいかないだろう。岡本、砂川や上原に頑張ってもらわなくていけない。例えサイドが薄くなってもボランチは純平にすべき。彼がいるといないとでは攻撃の厚さが違う。 また横野もスタメンからはずすべきではない。彼は先発で長い時間を使えば必ずチームのための仕事をする。横野は一旦得点をとったなら量産するタイプのように思える。 そのシーンがいつになるかだが、まずは天皇杯に標準をあわせてほしい。 はみでるかもしれない上里と宮澤はより危機感をもって練習しなくてはいけないだろう。練習では宮澤はサイドバックもやっていて、今日の練習試合では2本目右サイドバックをやっていたようだが、彼らには刺激が必要。もっと厳しい戦いをしてほしいものだ。
2010年09月14日
日曜日の大分戦は前半4-2-3-1のフォーメーションで臨み、後半開始からフォーメーションを3-5-2に変えてトップ下を設け相手のボランチにプレスをかけるシステムに変えた。 これが功を奏した格好になって逆転勝ちをした。また、週間コンサドーレの平川氏は依然として3-5-2でスタートから行うべきと言っていたが、はたして監督はどうするだろうか。 報道によるとやはり石崎監督は初めから化石の3-5-2のフォーメーションをするのには消極的らしい。 3-5-2はどうしても得点が欲しい場面で変更するオプションと考えているとのこと。 3-5-2の利点は初めから両ウイングバックが高い位置を保ち、サイドが攻撃に参加できることや中盤で数的有利がつくれること、また、4-2-3-にと比べ2トップなのでターゲットが2つに分散されることでトップでタメを作りやすいことだろうか。 しかし、4-2-3-1はもともとサイド攻撃が厚いフォーメーションであるし、サイドバックが上がることでサイドで起点が作れるということ、中盤も数的な優位を保てることは変わらないと思われる。 ただ、やはり、3-5-2はサイドの守備に不安があるにしろ、ウイングバックが攻撃に特化できること、(押し込められば5バックになってしまう危険性もあるが)2トップということで前にターゲットが2人いることで攻撃がしやすいこと、守りも3人のDFが守りに専念することができるということで選手達には戦術が明快でやりやすいのかも知れない。今となっては何しろ3-5-2は反撃ののろしという選手達への意識付けも大きいのだろう。 だが、監督は付け焼き刃的な3-5-2ではなくどうしても4-2-3-1でやりたいらしい。 思うに、基本的にシステムは所詮システムに過ぎない。どんな場合でもハードワークが必要だ。 前節の大分戦では前半まったくいいところがなかった。このことはシステムの問題以前に基本的な運動量の問題の方が大きいのではないかと思う。 初めから3-5-2でやっても足が動かずに相手に押し込まれれば、同じことをくり返すような気がする。 石崎監督は3-5-2ではチームの成長がないと考えているのだろう。それでも個人的にはワントップではやはり難しく4-4-2でやって欲しいと思っているのだが、最後は選手個人個人がハードワークをして頑張らなくてはいけないということでは変わりはないだろう。
2010年09月08日
土曜日の大分戦
土曜日の布陣はどうなるだろうか。
フォーメーションは天皇杯の布陣も考慮すれば4-2-3-1という可能性は高い。そうなると天皇杯から若干メンバーを代えて
内村
征也 岡本 古田
宮澤 芳賀
純平 直樹 藤山 西嶋
高原
となるだろうか。
右サイドに西嶋を置いたのは攻撃では左サイドよりも右サイドでクロスを上げる役割が多いから。
岡本は天皇杯ではトップ下で結果を出した。トップ下に置くことは問題ないだろう。宮澤のトップ下よりも可能性を感じる。
征也の左サイドはどうだろうか。最近目立ったところがないのが気がかり。左からの起点をつくることとクロスを入れるために上里を入れる選択があるかもしれない。
希望はやはり横野のスタメンだ。
横野が入る場合には2トップにしてより内村とゴールに向かって攻撃を仕掛けてほしいものだ。
横野 内村
岡本 古田
宮澤 芳賀
純平 直樹 藤山 西嶋
高原
このフォーメーションの場合には、トップ下がいないためトップ・両サイドハーフとボランチの間の距離が心配。
距離を離さないようにしっかり押し上げなくてはいけないだろう。
岡本を左サイドにもってきたが左からのクロスよりもシュートを意識させる布陣だ。
しかし、アウェイなので、やはり、初めは中盤を厚くする4-2-3-1のフォーメーションでくるのではないだろうか。
試合展開によってフォーメーションは変わるだろうが、先制点をとり追加点をとって3-5-2にしないで押し切りたいものだ。
2010年09月02日
日曜日は厚別での天皇杯。
相手はまだ決まっていないが、日曜日の布陣はどうなるだろうか。
リーグ戦での布陣そのままで戦ってくるかどうか。
昨年の天皇杯初戦はほとんどリーグ戦と同じメンバーを使ってきたので、今年もリーグ戦のメンバーからあまり交代はないのではないかと思われる。
普通に考えれば愛媛戦の布陣が基本となるだろうか。フォーメーションは4-2-3-1
内村
高木 宮澤 古田
芳賀 上里
西嶋 石川 吉弘 征也
高原
しかし、ワントップではやはり得点能力は劣る。また、できるだけ「やる気が見える」選手を使ってもらいたい。厚別で行うので、2トップで得点をとれる布陣にしてほしいと思う。
横野 内村
岡本 征也
古田 芳賀
高木 石川 吉弘 堀田
高原
岡本を左サイドに、古田をボランチに入れる。横野をトップに
征也はサイドバックでは積極性が失われている。前に上げて積極性を取り戻させてほしい。右サイドバックには復帰した堀田を起用する。
初めから3-5-2で相手をとにかく崩すことを目的にいくということも考えられる。 できたらこの布陣で戦ってほしいが、まずこうはならないと思う。
横野 内村
高木 岡本 征也
古田 芳賀
吉弘 石川 堀田
高木と征也はウイングバックでも大丈夫だろう。あくまでも前半から積極的に点を取りに行く戦いを見せてほしい。天皇杯での格下との戦いは得てして苦戦する。初めからどんどん攻撃を仕掛けるフォーメーションで行ったほうがよいと思うが、監督はどのような布陣をとるだろうか。
2010年08月31日
日本代表監督のことなど正直どうでもよい。ここで大事なのはコンサのこと。 J1昇格が数字的にも絶望的になったが、愛媛戦の後はさすがにこのオフィシャルブログでも厳しい意見が多く見られた。 その多くはJ1昇格が絶望的になったことではなく不甲斐ない戦い方に対するもののように思われる。 依然として確立しない戦術、相変わらずミスが多いプレー。プレーから選手の「やる気」が見えないこと等々 チームはまだ昇格を諦めないと公式では言うだろうが、来年の準備を早く始めなくてはいけないし、チームとしての今後の戦略をどうするのか考えなくてはいけないだろう。それは今年、残りの試合をどう戦うのか。来年の経営をどうするのか、来年のチーム構成はどうするのか。 残り試合をどう戦うのかは難しいところだ。もちろん少しでも上位にいけるように戦うまでと言われれば、それまでだが、どこに目標を置くのか。 個人的には残り試合はサポーターに対するメッセージがはっきりした戦い方をしてほしいと思っている。このままではサポーターも気持ちが晴れない。サポーターの気持ちを考えればよりわかりやすい戦いをしてほしいと思う。 それは「やる気が見える選手」を起用して欲しいと言うことだ。 もちろん選手全員が試合中は一生懸命戦っていることはわかる。しかし、見ている側から言わせるとプレーで懸命さが伝わって来る選手が少ないのだ。それは前にパスコースがあるのに簡単に横パス、バックパスをする姿だったり、前線でパスをもらうために動き出さない姿だったり、相手に積極的にボールを奪いにいかない姿だったり。こんな姿からは選手の「やる気」は伝わってこない。 見ている側では果敢に勝負する姿や懸命にボールを追う姿に選手の「やる気」感じさせられる。前節で言えば得点をとった古田が相手DFに激しくチェイスする行為だったり、横野のボールホルダーにしつこくプレスをかける姿だったりがそのシーンだろうか。 宮澤や上里等うまい選手は確かにいると思う。でもそのうまさが正直結果にならない限り、応援しているサポーターには伝わってこないものだ。伝わるのはやはり懸命にボールを追う姿や激しく相手に向かって行く姿勢だ。 一度監督も頭をクリアにして固定観念を取り払い、まずは「やる気」の見える選手達中心で試合をやってほしいと思う。
2010年08月26日
日曜日は愛媛戦。
アウェイだが、引き分けも許されない勝たなければいけない試合。
ここにきてキリノの怪我が長引き、岩沼もまた肉離れと怪我人が後を絶たない。
石川と宮澤が復帰したのは明るい話題。
日曜日の布陣はどうなるだろうか。
週間コンサドーレで平川氏が3-5-2の「化石システム」をとったほうがよいと言っていたが、監督は果たして3バックをとるだろうか。
やはり4-2-3-1のシステムをとるのではないか。
そうなると DF陣ラインは西嶋、石川、藤山、征也が鉄板だろうか。
ボランチは宮澤の復帰で上里を押しのけておくのではないか。
右と左のサイドハーフは戻ってきた古田と純平だろう。
そうなると
内村
純平 岡本 古田
宮澤 芳賀
西嶋 直樹 藤山 征也
高原
と考えるのが妥当か
アウェイなので守りも考えてスタートは4バックでもよいと思う。
気になるのがいつものようにワントップでいいかということ。アウェイではどうしても攻め込まれて苦し紛れにロングボールと言った展開が多くなる。トップでボールが収まらず、ラインが上げれず押し込まれるという場面が多い。
そのロングボール対策に2トップにしたほうがよいのではないだろうか。
FWには内村と近藤。近藤のボールの収まりが悪ければ横野を抜擢するということも考えた方がよいような気がする。
よって
内村 横野
純平 古田
宮澤 芳賀
西嶋 直樹 藤山 征也
という布陣だ。
前節ホームにも関わらず消極的な戦い方に終始しただけに何かを変えなければいけないのではないか。
2010年08月24日
昇格争いが混沌としてきた。 もっともそれは3位争いのことだが、千葉が勝ち点を伸ばせずに3位以下が接近してきた。そのなかに我がチームも入っていればよいのだが、勝ち点で12の差をつけられているのでは正直厳しいことは確かだ。 3位の千葉から9位の徳島まで勝ち点で7差。残り試合を考えればここまでのチームにはチャンスがあるだろうか。 3位の千葉のこれまでのホームとアウェイの成績は極端だ。ホームでは9勝1分け1敗の勝ち点28を稼いでいるのにアウェイでは2勝5分け4敗と勝ち点は11点しか稼いでいない。 また4位の福岡もホームでは強くてホームは8勝1分け2敗で勝ち点25をとっている。しかし。アウェイでは3勝3分け4敗の勝ち点12とさほどよい成績ではない。 ちなみに我がチームはホームでは3勝5分け3敗、ホームの成績が良くなく、アウェイでは3勝4分け4敗の勝ち点13と千葉や福岡のアウェイの成績とさほど変わらない。 このデータを見るとアウェイで成績が上がらなくてもホームで勝っているチームが上に行っているということが言える。 ホームでは多くのサポーターの声援を受けてアグレッシブに動くことができるはず。我がチームの場合にはイベントに弱かったり、どうも観客数がプレッシャーになっているようにも見受けられる。 我がチームのホームの成績は全くの五分。これではとてもホームの成績とは言えないだろう。 やはり、ホームで勝たないと観客動員数も寂しいものになるし、盛り上がらない。 石崎監督はホームでは面白いサッカーをと言っていたが、栃木戦の試合を見ても面白いと感じることは到底できなかった。 石崎監督への風当たりも相当強くなってきた。厳しいチーム事情に陥っていることは間違いないだろう。 選手も監督も危機感をもっと持ってほしい。これではいくら営業が知恵を絞っても現場が結果を出してくれないとHFC内でも不協和音が出てくるのではないか。 今のままのチーム状況では今のままの順位がせいぜいだろう。これではいけない。 これからはとにかく例え面白くなくとも勝てる試合をして、上位に行くことを目指さなければいけない。上位に行って少なくても昇格の目はできるだけ長く潰さないようにしなければいけない。そしてホームでは必ず勝つこと。引き分けではダメだ。 いくら良い試合をしても結果を出さなければダメだ。そのためにあらゆる準備をしてほしい。
2010年08月18日
次節の布陣はどうなるだろうか。 次節、宮澤が累積警告のため出場停止、古田がU-19代表召集のため欠席、また、石川が怪我で微妙と次節もメンバーのやり繰りに苦労しそうだ。 システムを4-2-3-1とすれば。 DFラインは石川が出場できなければ吉弘が入るだろう。また、古田の欠場で征也をサイドハーフに置く場合には、サイドバックに岩沼の出場も考えられるが、どの程度岩沼がやれるかがわからない。前節帯同していなかったので、いきなり先発はないような気もする。 そうなると征也を前にもっていくのは厳しくなる。DFラインは西嶋、吉弘、藤山、征也ということになるだろうか。 MFはボランチは上里と芳賀で決まりだろうか。上里は失点に繋がるミスをしてからトップ下での出場ばかりだった。他は朴が考えられるが、ボールのキープ力その他攻撃面で考えると上里を再びボランチで使うような気がする。 サイドハーフは左右は高木、砂川だろうか。トップ下に岡本になるのではないか。 FWは内村のワントップ これが一番可能性のある布陣だろうか。 内村 岡本 高木 砂川 上里 芳賀 西嶋 吉弘 藤山 征也 高原 しかし、上里をボランチで置くのは守備に難があると判断し、トップ下に置く布陣も考えられる。 内村 上里 岡本 高木 朴 芳賀 西嶋 吉弘 藤山 征也 高原 初めから2トップにすることもあるだろうか。この場合には芳賀をワンボランチにして上里をトップ下にする布陣が面白いと思うのだが、やはり石崎監督はワントップでいきそうな気がする。 近藤 内村 上里 岡本 高木 芳賀 西嶋 吉弘 藤山 征也 高原
2010年08月12日
日曜日の東京V戦は高木が出場停止 近藤が出場停止明けでその布陣はどうなるだろうか。 日刊スポーツには昨日、12通りの布陣をためしたと書いてあった。 布陣のポイントは 1 DFラインは岩沼の復帰でどうするのだろうか。 2 宮澤と上里を併用するのか。 3 高木のいない左サイドハーフをどうするのか。 4 内村をFWで使うのかどうか。 だろうか。 1 昨日の左サイドのDFには岩沼、石川、西嶋が入っていたが、岩沼は怪我明け、石川はCBで使いたいから、やはり西嶋が左サイドか。右サイドには征也が入るのではないか。 2 ボランチは上里、芳賀がメインだったらしいが、昨日は宮澤が別メ。今日復帰したのでどうなるか。 トップ下の人選によって変わってくるだろう。 しかし、上里をボランチにそして宮澤をトップ下にすることは避けたほうがよい。 宮澤はトップ下の方が良いが、それよりも内村、岡本のトップ下のほうがまだ得点の臭いがする。(内村はFWで使ってほしいが。)宮澤と芳賀のダブルボランチでよいと思う。 無理して上里と宮澤の併用はしないほうがいいだろう。上里はボランチ失格というわけではないが、今は宮澤と芳賀の方が守備がしっかりしている。 3 左サイドハーフは昨日はいろいろと試していたが、やはり岡本を先発で使う方がよいと思う。岩沼の復帰で征也という選択肢もあるが、それは岩沼の調子次第か。 上里も試していた。使いたい選手をポジションを変えても使う方針からすれば、上里と宮澤を併用できるポジションだが、クロスという武器はあるにしろ、上里にはそこからの得点はあまり期待できない。やはり辞めた方がよいと思う。 4 FWは近藤、内村のいずれか。トップ下は内村か宮澤または岡本だろう。 2トップは使ってこないだろう。今回も4-2-3-1ではないか。 そうなるとワントップが近藤でトップ下に内村ということが考えられる。 やはり、石崎監督は近藤をFWにもってくる選択肢でくるのではないか。 前節、好調だった内村を先発に使って近藤を控えにすることができるかどうか。 相手は好調の東京V。今いる選手を適材適所で使ってほしいものだ。
2010年08月08日
「使いたい選手はポジションを変えてまでも使う。」 これまでの石崎監督のやり方だが、昨日の試合を見ていて、根本的にその考えを改めないと勝ち点は伸びないような気がやはりした。 内村はやはりFWのポジションがよい。彼は本来FWではないが、昨年1年ですっかりFWとしての動きが身に付き、生粋のFWになったような気がする。 動きは近藤やキリノよりもよっぽどFWらしい。ポストでのボールのさばきや左右に流れる動きも様になっていた。 岡本が計算できるようになってきた。また、高木もいる。左サイドハーフは彼らがいる。内村をFWで使う環境も整ってきただろう。今後はFWで起用してほしいものだ。 近藤やキリノが復帰しても内村をMFで使わずにFWで使ってほしいものだ。 ワントップではなく2トップで使うことが前提なのだが、FWの2人はこの3人のうち調子のよい方を使えばよいのではないか。 それから過去にも何度か当ブログで言っている宮澤と上里の併用問題。併用するために宮澤をトップ下にして両方使っていたが、やはりどちらか調子のよい方をボランチで使うべきだろう。 今の調子では宮澤・芳賀のコンビがよい。上里はしばらくサブからの出発でやむを得ないのではないか。 適材適所という言葉もある。無理に使いたい選手をポジションを変えても使う方法はそろそろやめたほうがよいのではないか。
2010年08月04日
土曜日の北九州戦の布陣を予想する。 DFラインは、石川と西嶋が戻って藤山と征也と組むだろう。 吉弘は控え回る可能性が高い。 問題は2列目より前の布陣だ。 今日の道新スポーツ及び日刊スポーツによると昨日は内村のワントップを試したという。 このことから、石崎監督は4-2-3-1のシステムでいくことが推測される。 そして同じく日刊スポーツには上里が今日にもゲームメニューに復帰するとの記事が載っていた。 ただ、彼の先発は?。怪我の影響もあるだろうし、前節ポカをやってしまい、その後はその影響も出ていた。そうなるとボランチは宮澤と芳賀か。 しかし、上里と宮澤を中盤の中心と考えている石崎監督のことだ、上里の動きが問題なければ上里を先発に据える可能性も十分に考えられる。 また、芳賀は今週まだ全体練習に復帰していないという情報もある。 芳賀は先週も週の初めは全体練習に参加していなくて、後半戻り先発を張っていた。おそらくは今週もそんな状況なのだろう。なにより彼の試合にかける情熱は凄いものがある。足の調子が悪くてもなんとかだましだましでも試合に出てくるものと思う。 右サイドハーフは古田で決まりだろう。調子も良いし、代える必要はまったくない。 左サイドハーフはいろいろ考えなくてはいけないポジションだろう。普通に考えれば高木だが、上里がボランチで先発になれば、岡本が回るだろう。なにより岡本は左サイドが得意、左サイドに置けば得点のにおいも十分にする。 トップ下は岡本か上里が先発すると宮澤だろう。岡本は中断期間の練習試合でもトップ下をまずまずこなしていた。以前に比べトップ下での動きはスムーズになっている。さほど不安はないだろう。 トップは内村。内村は案外ワントップはいけるかもしれない。ポストで言えば近藤やキリノよりもうまいのではないか。 個人的にはワントップは反対で2トップにすべきと考えるが、おそらくワントップは変えないだろうと予想する。 内村をトップ下がフォローできればよいのだが、内村が本来のトップに戻ってどれだけやれるのかも注目だ。
2010年07月27日
退場者が出た前節から早くも金曜日には敵地で岡山戦を迎える。 西嶋と石川が出場停止でこちらはDF陣が緊急状態。 はたしてDFの布陣はどうなるだろうか。 普通に考えると左から高木 吉弘、藤山、征也ということになるだろう。 センターバックは藤山と吉弘で決まりだろう。 芳賀を左サイドバックにもってくるということも考えられるが、芳賀が抜けたボランチの穴が心配ということもある。そこまで踏み込むかどうか。 気になるのが岡山のFWの高さ。先発を予想される2人とも上背があるだけにこの布陣ではちょっと心配だ。 そのなかで気になるのは堀田。堀田は先週別メだったが今週回復するだろうか。堀田の回復具合よっては堀田をDFラインに入れることも考えられる。 また、心配なのが高木。彼は前節、前半サイドバックをしていたが、まだ、チームの決まり事を理解していないのか、カバーが遅れる場面がたびたびあった。彼は守備というよりはやはり攻撃が得意なのだろう。 かといって他に選手は見あたらないことも確か。サイドバックの人材は他に朴や上原、横野がいるが、経験という意味ではやはり厳しい。いずれにしても出場できる選手をやり繰りしていくしかないのだろう。 他のポジションはどうだろうか。中4日という比較的短い期間なので他のメンバーの変更はあるだろうか。FWでは前節キリノの動きが気になったが、近藤もボールを失う場面も多く見られ、キリノから先発を奪うような調子ではないように見えた。 MFでは内村と古田のサイドは代えないだろう。前節、内村は開始数分での交代、古田も不完全燃焼に終わった。彼らとしても期するものはあるはず。岡山戦で前節の借りをかえしてほしいものだ。
2010年07月22日
待ちに待ったドームでの横浜FC戦。 藤山が出場停止なのは痛いが残りのメンバーで戦わなくてはいけない。 DFラインはどう変わるだろうか。 中断明けで吉弘も90分戦える体力がついたならば、素直に考えると藤山のところに吉弘が入るパターンが可能性が一番高いか。 高木を左SBに入れて西嶋をCBにする可能性もあるだろう。 ただ、横浜FCはカイオのワントップでくるはず。そうなるとDFラインは高い方が良いので、CBに吉弘を入れて西嶋をSBに入れるパターンの可能性が高いだろうか。 不安要素が出てきたのが石川の首痛。ヘディングができないことはDFにとっては致命的。痛み止めを打っての出場も考えているらしいが、早期の回復を期待するとは言え、無理はしないほうがよいだろう。 また、高木も右足首ねんざで21日は別メニューだったそう。ただ、高木はおそらくは日曜日には間に合うのではないか。 システムは4-2-3-1で変えないような気がする。 そうなるとキリノのワントップか。 MFの中央は宮澤、上里、芳賀で変えないだろう。 宮澤と上里は石崎監督の選手起用では肝 故障でもしない限り?この2人は先発から外さないだろう。 サイドも変えないのではないか。 ドームなので岡本を使ってほしいところだが、左サイドで内村との争いか。 おそらくはDFラインを代えるだけになりそうな気もするが、日曜日のドームではどういう布陣をとるだろうか。
2010年07月20日
日曜日の千葉戦には勝ったが、はたして中断期間前とどう変わったかということに着目してみると、まだ1試合では分からない部分も当然あるが、セットプレーの方法が多様になったように思う。 ショートコーナーや蹴るボールのスピード・コースを変えるなど、苦手の攻撃時のセットプレーで点が取れる気配を醸し出したのは中断期間中の練習の成果だろう。 また、残り15分の使い方。失点が多くて得点が少ないということが課題だったが、結果として90分守りきり、得点は2点と早くも効果が出たように見える。 これは古田の時間稼ぎをすることをせず点を取って相手を突き放すという意志や、岡本が諦めないで相手にプレスに行く意識が大きかったせいだろうとは思う。しかし、手放しでは喜べない。相手にボールを完全に支配され、動かされて疲労し、青息吐息の状況に陥って、守備は危ない場面が多かったし、相手のシューミスにも助けられた場面も大かった。 石崎監督が試合後言っていたが、もっと「ビルドアップのところで精度を上げていかなければ」いけないだろう。ビルドアップは攻撃の組み立てのことだが、ビルドアップができなくてボールをすぐ相手に渡してしまうと、一息つく時間がなくて疲労がたまり、最後には失点してしまう危険性にもつながる。 千葉戦はアウェイということもあり、相手に押し込まれる展開は想定内だったろうが、やはりこちらのペースでできるだけ長い時間試合をしたいものである。そのために強い相手に対してもしっかりとビルドアップして攻撃ができるようにならなくてはいけない。 中断期間はビルドアップの精度を高める練習をしてきたと思うが、まだまだ不完全だったと言うことだろう。そしてその結果ポゼッションも相手より大きく下回り、危険な時間帯を多く作ってしまった。 千葉は攻撃的なチームで隙も結構あった。その隙をついて大量得点を取ったのだが、これから戦う相手は守備が堅いチームが多い。そういう相手にいかにして戦うか。 リーグ戦の残りももうすぐ半分になるが、課題は依然として残ったままだ。
2010年07月15日
日曜日にはいよいよ中断明けのリーグ戦がはじまる。 その千葉戦の布陣がどうなるかが気になるところだ。 直近の練習試合では4-2-3-1のフォーメーションでやっていた。 練習試合でも4バックでやっていたので、4バックにすることは間違いないだろう。征也の復帰もあるし、吉弘が使えるようになったことも大きいはず。西嶋を左のサイドバックに持っていったので、右サイドバックはもし征也が90分無理ならば藤山をもってくることもできる。 トップは練習試合ではワントップでやっていたが、それは近藤の手術やキリノの足の張りによる離脱のせいもあっただろう。近藤やキリノが戻ったならば2トップに戻すのかどうか。 サイドハーフやトップ下のできに左右されることもあるかもしれない。 その意味では内村、岡本、古田が好調だけにワントップでいくような気がする。 ボランチは芳賀が戻ってどうなるのか。ボランチの宮澤と上里をどうするのか。 石崎監督はどうも宮澤と上里を併用したい気持ちが強いような気がする。そうなるとワントップで宮澤をトップ下。芳賀と上里をボランチにするのか。 ただ、好調の岡本は先発で使いたいところだ。彼の得点力も捨てがたい。いずれにしても皆んな好調ならば嬉しい悩み。 後はどう組み合わせるかということだが、1ヶ月かけて行った戦術もどう浸透しているのか。 チームはW杯のビデオも選手達に見せたイメージトレーニングや気温が高い中の試合を想定してのフィジカルトレーニングをしてきているそうだが、千葉戦は上位進出のためにも大事な試合になるだけに是非とも勝ちたい試合だ。
2010年06月10日
中断期間前の最後の試合。 愛媛戦ではたしてどんな布陣をとってくるだろうか。スポーツ新聞では3バックも試したらしいが、監督はいろいろと迷っているらしい。 これまで不的確という結論になった宮澤と上里のボランチの並びも改めて試したらしい。 3バックであればウイングバックの運動量がかなりのものになる。前回3バックでスタートしたときにはウイングバックは征也と岩沼だった。しかし、この2人は怪我で戦線を離脱している。 代わりのウイングバックを芳賀と西嶋としたらしいが、芳賀は過去この位置も経験して問題はないように思われるが、はたして西嶋は運動量そして攻撃力で適正があるだろうか。 確かに4バックで芳しい結果は出ていないが、今更3バックにする意図が見えないし、3バックにすると芳賀がボランチから外れることになる。 芳賀をボランチから外すことはやはり問題があるだろう。 今日4バックも試したらしいが、この場合には右サイドバックに藤山が入ることになるのだろう。 この方が芳賀をボランチのままで使えるし、やはり4バックの方がよいと思われる。 2トップの場合にはトップ下を置かないため上里が外れベンチに座ることになると思われる。ワントップの場合には近藤かキリノが外れて上里が先発か。 石崎監督はまた怪我人が出たことで、いろいろといじってきているが、はたしてどのようなシステムで臨むだろうか。
2010年05月31日
昨日の試合。 今シーズン初めて3点を取ったが、その2点は目の覚めるミドルで、1点はセットプレーの流れからのものだった。 その一つ一つは素晴らしいプレーであったが、もっと相手を崩す得点を見たかったことも確か。 FWの得点も見たかった。 昨日はまだ相手を崩して得点をとる展開まで行っていなかった。今後、勝利を積み重ねるためにはやはり敵陣を崩すプレーが必要となるはず。 ただ、昨日はゴールに向う積極性が出たことがよかった。シュートコースができたならパスを選択するのではなく、シュートを積極的に打っていった。 三上君の積極的な姿勢も周りに好印象を与えたようだ。 昨日のFWはキリノ、近藤共に前に向かうプレーをよくみせていた。特に近藤はボールを受けたら必ず前を向こうとしていた。前を向いてドリブルと、単調だったが相手は相当嫌だったに違いない。 キリノも終盤に相手を背負ってらしくないドリブル。かなり、気合いが入っていた。 あわよくばもう少しこの2人のコンビでのプレーを見せて欲しいところだ。 試合をこなすたびにコンビネーションは良くなっていくのだろうが、現在は2人のコンビネーションはあまりよくない。ここらへんは課題となってくるだろう。 また、この2人をフォローする意味でもサイドやボランチの動きが必要。 とにかく、ゴールに向かう姿勢を見せてくれたのは好印象。 今後も積極的なプレーを忘れずにということと相手を崩すプレーを見せてもらいたいところだ。
2010年05月27日
また、システムを変更したらしい。 日刊スポーツによると昨日、チームは4-3-1-2のファーメーションを試したとのこと。 おそらくはキリノ、近藤、内村の3人を生かすための攻撃スタイル。 そしてボランチはワンボランチというか3ボランチぎみ。 このシステムで気になるのはやはりサイド。石崎監督は相手のサイドバックへのプレスが問題と言っていたが、相手のサイドバックに誰がプレスをかけるのか。プレスが甘くならないかどうか。 サイド攻撃はサイドバックが中心になるものと思われるが、うまく3ボランチと連携した攻めができるのか。 芳賀が一人アンカーというのも芳賀に極端に負担がかからないように他のボランチのフォローが必要だ。 得点力が乏しいために絞り出した苦肉のシステムだろう。 前の3人の攻撃力を生かすには有効なスタイルで個人的には面白いシステムだと思う反面、前からの守備がうまくいくのかどうか心配。 また、サイド攻撃がうまく行くかどうかが心配。3人のボランチとサイドバックとの連携をしっかりしなくていけないだろう。 そして、攻撃を前の3人だけに任せるような姿勢だと相手をなかなか崩せないのではないか。 攻撃と守備のバランスも気にかかる。3人のボランチの連携も重要だ。 とにかくチームはこれ以上引き分け以下は許されない。そして日曜日は厚別開幕戦 厚別開幕戦はしっかり勝ってもらわないと。
2010年05月23日
日曜日は厚別開幕戦。 心配なのは怪我人達が回復するかどうかという点 昨日、近藤は腰痛と両足首痛、内村は腰痛、宮澤も足首のねんざを押して出場した。また、キリノも怪我を抱えており、上里も怪我で出場できなかったりと満身創痍の状況 特に宮澤は痛め止めの注射を打っての出場となっただけに後遺症が心配だ。日曜日まではあと1週間あるがそれまで回復するかどうか。 昨日はボランチに朴を起用した。朴自体は初出場初先発だったのでとまどうところもあったのではないか。やはり中盤でボールを持てなくて、上里と宮澤の不在の大きさを物語っていた。 チームはここ5戦は負けなしといっても1勝4分けと勝ち点は7、勝ち点7と言えば2勝2敗1分けとまったく同じ勝ち点数で五分の星だと考えた方が良いだろう。特に勝てているわけではない。 また、なにしろこれまで多いのは引き分けの数。北九州とならび6分けはJ2リーグトップ。こんなところでトップをとらなくてもよいと思うが、6分けは勝ち点6で2勝4敗と同じ勝ち点。負けが先行していると言ってもいいだろう。 3位との差も勝ち点で最大の12ついた。ここから巻き返しを図るのは正直厳しい。まずはホームで勝って調子を上げないといけないだろう。 そのためには野戦病院みたいな怪我人の多さをなんとかしなくてはいけない。 できる選手で戦うと言っても昨日の中盤のメンツではやはり厳しかったのは明らか。 まずは怪我人を早く回復させてチームを立て直すことが先決だろう。
2010年05月19日
室蘭での大分戦。チームは4-2-3-1という昨年もおなじみのシステムをとった。 結果として中盤を厚くした布陣が功を奏して前半を優位に展開したが、今後そのままの布陣でいくのか変更するのかが気になるところである。 今後変更するかどうかはキリノのできと近藤次第だろうか。 大分戦キリノは切れていた。特に前半は一人でできるもん状態で、なにをやらせてもうまくいっていた。こんなキリノを見るのは久しぶりというか、いったいいつ以来だろうかと考えるほど。 大分戦のようなキリノであればワントップは問題ないだろう。ただ、キリノも調子の波がある。全く別人になってしまうとまでは言わないが、集中的に狙われボールを失うシーンが続出すると正直厳しい。 近藤の復帰という要因もある。次節の徳島戦で復帰するならワントップでいくのか2トップでいくのか。 DFラインの4バックは確定。敢えて3バックにする必要などないし、3バックでの左のウイングバックが出来る選手もなかなか見あたらない。4バックで守備の安定を図ることが賢明だろう。 やはり問題はワントップでいくのかどうか。次節は近藤が怪我から回復しても怪我明けなので、キリノの先発でワントップでいく確率の方が高いだろうか。 思案のしどころは近藤やキリノが好調な場合。2トップにするかどうかということとこの場合にはこれまでのトップ下をどうするのかがポイントか。 要するに宮澤をどうするかということなのだが、宮澤は大分戦はよい動きを見せていた。キープ力もあったし、好パスも配給していた。 その宮澤を外すことはしないだろうと想像するがそうなると宮澤をどこに配置するかという問題も生ずる。ボランチがスムーズな配置転換先だが、そうなると今度は上里をどうするかという問題が生ずる。 玉突きで問題が生じそうだが、互いに好調ならばこれはこれで嬉しい悩みになりそうだが、はたしてどうなるだろうか。 そう思ったらまた怪我人が出たとの情報。なかなかうまくいかないものである。
2010年05月17日
昨日の試合。一言で言うと勝負弱さが出てしまった試合だった。 まずは監督も言っていたが、追加点を取れなかったのが大きかった。 先制点をとって押せ押せムードの時に2点目をとれなかったこと。後半1点差のときに3点目をとれなかったこと。普通の状態ならばオウンゴールというラッキーな状態で点をもらったならそのまま押し切る流れだろう。 また、今に始まったことではないが、どうも選手達は試合の流れを読み切れていないような気がする。 昨日の試合はキリノが切れていた。特に前半は切れ切れ。相手DFにチェックに行ってボールを奪うは、相手に背負われてもボールをキープするわでおおよそキリノらしくない?プレーは頼もしかった。 そのキリノが速攻で抜け出しても追いつく人数が少なくて攻撃が中断してしまうシーンがあった。昨日のキリノの調子ならばキリノにかけて思いきって前線に飛び出す勇気がほしかったところだ。試合を読み切っていたならキリノにかける攻撃を多くしたかった。 もちろんキリノへのロングパス一辺倒だけでもいけない。中盤でパスをつなげて攻撃することもしていた。しかし、やっぱり相手の嫌なシーンをもっと演出してほしかったところだ。相手のGKはリーグ戦初出場。キリノの先制点は彼を動揺させるに十分なものがあったはず。もっと試合の流れを読んで相手GKが嫌な攻撃をしてほしかった。 リーグ戦はもはや3分の1を過ぎた。もう残り試合は多くない。 もっと上手な試合運びをしてほしい。
2010年05月13日
岩沼の長期離脱は本人にとってもチームにとっても本当に痛い。
なにしろ岩沼は4バックのサイドバックそして3バックでもウイングバックと両システムで不動のレギュラーだったので、しばらく彼がいなくなることはチームにとって戦術の変更を余儀なくされるのではないか。
前節とった3バックでは左のウイングバックとして出場したが、彼以外で3バックの左ウイングバックを任せられるような選手は見あたらない。そもそもウイングバックは激しい上下動を伴う。運動量と守備意識の高さが必要となるが、それをこなす選手は限られてしまう。
これが4バックならば、左のサイドは西嶋を置くことができる。右サイドは吉弘やチョウがセンターバックの先発で使えるならば堀田や藤山を配置することもできる。
前節、試合途中で3バックから4バックに変えたが、次節はおそらく岩沼の怪我の影響や守備の安定感も考え4バックに変えてくるのではないかと思う。
ただ、4バックにすると2トップかワントップかという問題も起こる。ワントップではやはりキリノを生かせない。そうなると2トップにしたほうが良いが、4バックの2トップではトップ下を置けない。そうなると宮澤をどうするのかという問題も出てくる。ボランチで上里と宮澤が競争する形にもなるだけに石崎監督はどうするのか。もっとも次節の大分戦では宮澤の出場が危ぶまれている。大分戦はシステムや選手の変更があるのかもしれない。
そう言えば今日のSTVの朝6のぞっこんコンサドーレは上里が登場したが、一人暮らしって。しっかり結婚指輪しているのに。
単身赴任?いきなり別居婚?ちょっと気になるなぁ。
2010年05月11日
北九州戦のスタートは3-5-2でトップ下は岡本だった。宮澤が怪我で出場できなかったからなのだが、トップ下の岡本はできがよくなかった。代わりに出場した砂川と対照的だった。 やはり岡本は左SHが一番。3-5-2の左WBはどうかといえば守備力も必要になるため、なかなか岡本にとっては難かしく、そのポジションでの出番はなかったのかもしれない。 トップ下は砂川がやはりいい。もともと砂川はトップ下が好きと言っていたので、やりやすいのだろう。砂川は 右にも左にも流れて変幻自在に動き回る姿がおもしろい。フリーマンのような地位を与えれば面白い存在だ。 もっとも中央でのキープ力にはちょっと課題がある。フィジカルがそんなに強くないのでボール奪取もさほどできないが、今後もし3-5-2のシステムを行うならば砂川が適任だろうか。 宮澤は正直トップ下が向いているのかどうかはわからない。岡本や砂川よりもフィジカルに優れるのでキープ力やパス能力はあるのだが、岡本や砂川に比べ仕掛ける動きに乏しい。もっとも宮澤は使われるというよりも使う選手。そういう意味ではトップ下に適しているのかもしれない。 いずれにしても3-5-2のシステムの場合の話しなのだが次節は3-5-2にするのかどうかもわからない状況。監督曰く3バックは「化石のシステム」らしいので、緊急避難的に行ったシステムと言うことは確かだろう。 次節どのようなシステムで行くのか気になるところである。
2010年05月06日
昨日の試合で惜しかったシーンの一つに近藤のパスから征也が右サイドをえぐりマイナスのグランダーのセンタリングを蹴って、相手キーパーにチャッチされたシーンがあった。 飛び出してくる選手とのタイミングが合わずにゴールにはならなかったが、他のチームの試合を見ているとこういうシーンが結構あって得点に結びついているシーンが多いように思う。 コンサの場合にはサイドを奥深くえぐる攻撃がなかなかない出ないように思う。4-4-2ならばサイドバックやサイドハーフ。3-5-2ならウイングバックが主にやる仕事だと思うが、マイナスのセンタリングは守備側はボールと飛び出してくる人とを同一視野に入れることが難しいことから結構ゴールになる確率が高いと思うので、もっとサイドを崩してマイナスのセンタリングを入れてほしいと思う。 右サイドの征也は奥深くまでサイドをえぐる攻撃が時折見受けられるが、左サイドの岩沼はそういう点ではもの足りない。 岩沼の場合には征也のような単独での突破力がないことや、3-5-2ではただでさえ運動量が半端ではないので難しいと思われるが、コンビネーションでもっと仕掛けてほしいところだ。 攻撃の工夫をする意味でもマイナスのセンタリングは有効。 マイナスのセンタリングがもっと試合で出てくれれば得点が入る可能性が高くなるはずだ。
2010年04月26日
昨日の試合。 昨日の試合後何か閉塞感やもやもや感残ったことは否めない。 ネガティブなことなのだが、柏のように上位の相手にはポゼッションで上回れずにチャンスをなかなか作れない。中位以下だとポゼッションで上回るも崩して点をとるだけの組織力がない。簡単に言ってしまうとこうなるのだが、チームとしてはなかなか壁を崩せないでいるかのよう。 水戸のように守って守って速攻やセットプレー狙いという戦術ではJ1で戦えないことは経験則上痛いほど分かっている。いまさらそんなチームになってほしいとは思わない。 昨日の試合はポゼッションをしているといってもパスを回させられた部分もあったので決してポゼッションで完全に圧倒していたとは言えないということもある。 ただ、あそこまでパスを通せたならもっと工夫をしてほしいということやパススピードをもっと早くするとか精度を高めて欲しいということも言えるだろう。速攻や遅攻をバランス良く織り交ぜてということも言えるかもしれない。 監督がいつも言っているように練習以上のことは試合ではできない。普段の練習の結果が試合に出るならやはり練習をしっかりやってほしいというしかない。 ネガティブな内容になったが、光明もあった。チャレンジ&カバーの部分で何度か芳賀が相手にチェイスしてボールを奪った場面。昨日の芳賀はボールを失う場面も目立ったのだが、積極的にプレスをかけてボールを奪いにいったシーンはよかったと思う。 チーム力としては少しつづながら上向いていることは確かだ。上里からトップに楔のボールも何度か入っていたし、サイドからシュートを打つ場面もあった。 大事な5連戦の初戦を落としたことは現実。チームの雰囲気もあまりよくないかもしれないが、このままずるずると行ってほしくはない。 昨日の反省をしっかりして次の試合に臨んでほしい。
2010年04月20日
柏戦では4-2-3-1のシステムをとった。 狙ったところは中盤で数的優位を作り、ポゼッションを高めチャンスを多くつくることだったろう。ただ、柏の方が戦術の完成度が明らかに上で、ポゼッションがなかなかできなかった。 注目は次節もこのシステムを使うかどうかだが、個人的にはワントップはあまり好きではない。ワントップだとどうしても相手のマークがトップの人間に集中してしまい、得てしてマイボールにできない場合が多くなる。 もっともメリットはある。ワントップの左右にスペースができ、サイドがそのスペースを利用できればビッグチャンスにつながる。 ワントップを成功させるにはサイドがどれだけワントップとの距離を縮めて攻撃に参加できるか。コンサで言えば、征也や古田が攻撃の参加機会を多くつくることが、肝心だ。 サイドの攻め上がりを促すためにもトップ下のキープ力が必要となる。宮澤がどれだけキープできるか。柏戦ではまだまだ物足りなかった。競り勝ってボールを保持する場面も多く作らなくてはいけないだろう。 ただ、4-4-2でうまく行かなかったことも確か。次の水戸戦でも4-2-3-1のシステムで臨むことは濃厚だろう。 システムは4-2-3-1で行きそうだが、監督は土曜日の練習試合でもトップ下に岡本を試したことや、サイドバックに征也を置いたことなどまだ、選手の布陣は試行錯誤している最中。どれが一番良い布陣か手探りをしている状況だろうか。 ただ、ここからGWまでの4連戦は重要。スタートダッシュができなかったチームにとっては昇格戦線に割り込めるかどうか生き残りをかけた戦いになる。 ハードな日程にもなるこの4連戦でしっかりと結果を残こさなくてはいけないだろう。
2010年04月18日
昨日の練習試合ではいろいろなポジションを試していた。 例えば征也のサイドバック。 征也のサイドバックは昨年も一時期試したが、攻撃的な意味ではおもしろいかもしれない。サイドバックの攻撃参加が多くあれば、得点のチャンスも多くなる。 このところ右サイドバックには西嶋が入ることが多いが、試合中、攻撃的に上がる場面は多いとは言え、クロスの精度がいまいちで、満足度が低い状態。また征也だと、相手のペナルティエリアに侵入する動きも多く、守備でもよいプレーを見せれば次節、右サイドバックの先発もあるかもしれない。 また、横野がワントップの左サイドハーフで出場し、2本のシュートを放って目立っていたそう。ただ、日刊スポーツでは監督もレギュラー以外では唯一「面白いプレーが多かった」と評価はしたが、「波が多いからのぉ。わからん」と条件つきだった。 このほかでは李と朴のボランチコンビもお披露目されたが攻撃の起点にはなれず、あまりよくなかったらしい。 レギュラー以外はそんなに目立った選手がおらず、新戦力を発掘できなかったと監督はボヤいていたそう。 やはりなかなか新しい選手が出てこないが、そんなにうまくはいかないだろう。昨日の試合でもなかなか決められない姿は公式戦と同じだったらしいが、とにかく得点を上げなくては話にならない。 目標の毎試合2点以上の奪取のためにはレギュラーを脅かす選手が出てきて、チーム力の底上げを図るか、戦術を変えるかして、得点能力を上げる方法があるが、はたしてどんな方法をとるのだろうか。
2010年04月16日
今日のスポーツ新聞では石崎監督は1試合の平均得点及び失点について2得点以上1失点以下という目標を変えずに戦っていくと語ったらしい。 前節までの失点は1試合平均1.3 と目標に及ばないが、これは大量失点している試合があるということを考慮しなくてはいけないだろう。 負けているときには立て続けに失点するという悪い流れになっているが、負けているために前がかりに攻めているので結果としてこうなったとも言えるもので、失点はやむを得ない場合もある。それよりもむしろ得点をとれない方が問題ではないかと思う。 得点は6試合で1試合平均0.8とこれは目標の2点に遠く及ばない。 2点とれたのが1試合だけということでは、やはり2勝2敗2分けの成績もうなずける。もちろん簡単に得点はとれるものではない。昨年からやっているチャレンジ&カバーの意識を深め、もっと決定的なチャンスを多く作らなくてはいけないだろう。 そのためにシステム変更などいろいろと戦術を変化させているが、今一結果に結びついていない。得点を取っても1得点だけでは、中位から上位のチームには追いつかれる展開が多い。やはり勝利のためには2点以上得点を取らなくてはなかなか勝てないだろう。 今の守備力では中位から上位のチームにはどうしても1失点は覚悟しなくていけない。完封で勝ちたいのはやまやまだがなかなかそううまくいくとも思えない。 理想の展開は先取点をとり追加点をとって逃げ切る試合。 今後は守備力を向上させながら、得点を2点以上とる展開にもっていきたいものである。
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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