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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。

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小柏にチャナのような働きを求めるのは酷だと思う。

2022年02月21日

 清水戦で違和感を覚えたことがある。それは小柏のプレー、清水戦のシャドーはシャビは右、小柏が左だったが、小柏がチャナのようなプレーをしていた。
 チャナのプレーを見なれているせいか、懸命にやってはいるがどこかぎこちなく映ってしまった。

 小柏のプレースタイルはそういうものではないはず。リンクマンのようなことを小柏にさせるのはどうかと思う。

 小柏のプレースタイルはDFの裏を狙って走ることやパスを受けて前に飛び出すこと等、他にいろいろとやることがあると思う。

 逆にシャビはあまりボールに触れていなかった。

 キャンプでは左にシャビをずっと置いていたようだが、小柏が復帰してそういう形にしたのだろう。

 ミシャが利き足と反対サイドに選手を起きたがるというのは分かるがこういう配置では互いに活きないだろう。

 少なくとも小柏とシャビの位置を逆にした方が良いのではないかと思った。小柏の守備も考えてどうしても小柏を先発にと思うなら。

 コンサの場合には福森が攻撃を組み立てる場合が多い。ゆえに左サイドからパスを組み立て攻撃を仕掛ける場合が多い。

 昨年まではチャナが下がってボールを受けて持って行くリンクマンのような動きをしていた。小柏には無理とは言わないがもったいないと思う。

 一番いいのは青木を左シャドーに置いてシャビとコンビを組ませることだと思う。このコンビは最強だろう。青木ならボールをもって入っていくことができる。

 小柏は相手が疲れて前線が伸びきった時に投入すればかなり得点のチャンスがあると思う。

 もっとも好きな選手をはめ込む傾向が強いミシャはやらないとは思うがそういう柔軟さがあってもいいと思う。



    
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20:29

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攻撃陣はかなりメンバーが厚くなった。主力でもサブにまわることも。

2022年02月01日

 シャビエルが入ったことによる前線の競争が激しくなった。

 ざっと、興梠、ミラン、小柏、大嘉、シャビエル、青木、ドド、金子、ふじれん、檀崎と考えられる限りでも9人もいる。昨年はシャドーのメンバーが足りなくて駒井やトップに荒野を入れてゼロトップもやったがやはり、適正ポジションでやった方がいいいと思う。

 その時のコンディションもあるが、先発は興梠、ミラン、小柏、シャビエル、青木、金子の6人の中の3人だろうか。

 個人的にはミランとシャビエルを中心に考えたい。そこに興梠や小柏や青木が絡んでくる。金子はサイドというのも選択肢。ルーカスの代わりということもあるだろう。

 金子はやはりシャドーがあっていると思う。しかし、シャビエルが入ったので、今年は金子はサイドが中心になるような気がする。

 こう見てくるとかなり攻撃の層が厚くなったような気がする。

 例えばスタメンを
   
                  ミラン

           青木          シャビエル

菅                                         ルーカス

             高嶺   駒井

       福森     宮澤  駿汰

                 菅野

とした場合の控えを考えると
                                                                                
控えは 小次郎、大八、柳、荒野、小柏、金子、興梠

    攻撃の選手では小柏、金子、興梠がサブという凄い層の厚いチームになる。
  この場合にはサイドやボランチやCBのことを考えていないが、

  この例では井川、西野、深井やドド、伸二らがベンチ外になる。

  もっとも誰かが別メニューということもあるだろう。全員が揃わないことも十分考える。ただ、昨年に比べてかなり層が厚くなったと言えるのではないだろうか。

 とにかく攻撃陣については、かなり期待感が溢れるメンバーになってきたと思う。


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20:19

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シャビエルをどこに置きだれと組ませるか。妄想が止まらない。

2022年01月22日

 シャビエルの加入が決まりも妄想が止まらないが、シャビエルをどこに置き、だれと組ませるか。まだシャビエルがキャンプに合流してさえいないが考えてみたい。

 興味深いユーチューブを見た。シャビエルを三好の代わりと考え、起用するというものう。  
 https://www.youtube.com/watch?v=MvV4DOumfKM&feature=youtu.be

 4位になったミシャの初年度。2018年は4位になった。その時にはチャナと三好がシャドーで躍動していた。

 その後三好が移籍して、ロペスや金子が代わりを務めたが、三好がやっていたような狭いスペースでも打開するようなプレーができず、チャナにかなりの負担がかかったというもの。

 相手はチャナを厳しくマークすれば起点を潰せるということで、チャナを厳しくマークしてきた。 そのためチャナの得点は減り、おまけにマークが左サイドに集中して左サイドの菅のスペースが狭くなり菅のシュートも減っていた。

 なるほどと思ったが、そんなに簡単な話ではないとは思うが、当ブログでも三好が抜けて起点が減ってチャナ1つになってチャナに、マークが集中したと書いてきた。

 チャナは移籍したが、シャビエルの加入で起点が1つできることになる。

 名古屋時代シャビエルは右のインサイドハーフが多かったと思う。(違ったらすみません)

 ミシャも利き足と反対のサイドに置いて中に斬り込ませるという形が好きな監督。

 ゆえにシャビエルは右シャドーではないかと思う。

 そうなると左はだれだろうか。小柏というのが普通だが、個人的には青木を推したい。

 シャビエルと青木のコンビは名古屋時代で実績がある。左シャドーに青木を置くことでタメができ、起点が2つできる。

 この2人で相手のペナ付近でかなりボールを持つことができ、相当迫力ある攻撃が可能となる。

 そうなると金子がサブにまわるが、金子がサブにいる状況も凄い。もっともシャビエルの代わりに金子が先発のこともあるだろうし、金子が青木の代わりに左に入るということもあるかもしれない。

 左利きが2人のシャドーというのも面白い。また右WBに入ることもあるだろう。

 シャビエルの加入はこのように攻撃の可能性をかなり高める。
 今から試合が楽しみで仕方ない。


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20:14

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ここまでの補強で戦力はどうなったか。勝手に評価してみた。

2022年01月20日

 ここまでだいたい陣容は固まった。もしかしたら更なる補強があるかもしれないが、後は大伍が入るかどうかでほぼ決まりだろう。

 今年、これらの戦力で昨年と比べて戦力がどうなったか、勝手に評価したいと思う。

 シャビエルが入って前線はかなり強力になった。

 主力級で言うと

 ワントップ候補は興梠、ミラン、小柏
シャドー候補はシャビエル、金子、青木、ドド

  試合では3人だから残りの4人は控えにまわる。もちろん他のポジションとの兼ね合いもあるからそのまま4人全員を控えに置くかどうかもわからない。

 このメンバーにふじれん、檀崎、大嘉が加わることになる。この3人がキャンプやルヴァンカップ等で成長を見せてくれればさらに前線の層が厚くなる。

  誰かを押しのけてレギュラーをとる。なんてことがあれば非常に面白い。

サイドは
  左は菅、田中宏武、青木
  右はルーカス、金子、柳、(田中宏武)

  サイドは左は宏武が入ってかなり層が厚くなった。特に左は菅がいないと青木を入れる形になったが、宏武が入ることでだいぶ選手のやり繰りができるようになった。
  これで青木をシャドーに専念させることもできるようになった。 

 一方後ろの方はどうだろか。

ボランチは高嶺、駒井、深井、荒野、伸二、井川

CBは福森、宮澤、駿汰、大八、柳、中村、西野、(井川)

    人数は揃っている。ただ、CBは昨年当初に比べればミンテが抜けて戦力ダウン。

 J1あるいはJ2からの補強があると思ったが、西野の昇格、大卒の井川だけだった。

 もっとも大八や柳は2年目になり、ミシャ式も慣れてくるだろうし、井川や中村、西野の成長も期待できる。

 やはり、やはり強力なCBや駿汰をボランチにもっていきたいので足下の優れたCBが欲しかった。ウインドーは4月1日までなので補強の可能性はまだあるが。

 昨年、宮澤がいなかった時には勝利はゼロ。ここらへんがかなり心配。

 大八の覚醒、井川や西野の成長を待つしかないと思う。

 GKは菅野、大谷、阿波加、中野の4人 昨年と変わらない。菅野が中心になる。菅野には今年も頑張ってほしいが、この中から菅野を超えるような選手もそろそろ出てきてほしい。

 これは菅野の能力をさらにアップさせる意味も含めている。特に阿波加と中野は菅野に追いつけ追い越せとやってほしい。


  ここに大伍が入るかもしれない。入ればかなりの戦力アップになる。

 大伍が入ればシャドー、WB、ボランチ、CBと広範囲にポジションの層が厚くなる。

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19:55

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ミシャが合流してフルコートマンツーマンのさらなる進化に期待。

2022年01月19日

 今日のチームはミシャが合流して全体練習を初めて行い、2時間きっちり行ったようだ。

  これまでグループ分けで練習をやっていただけに、まずはよかった。

 また、去年はミシャの怪我でキャンプでほとんどミシャの直接指導ができなかったので、今年は2年ぶりのミシャのきっちりした指導下のキャンプになりそうだ。

 このキャンプは1次キャンプなので、フィジカル中心になると思うが、もちろんミシャ式の練習も行うと思う。

 当然ながらフルコートマンツーマンのさらなる進化。

  75分間位しかもたなかった状況を90分にもっていけるようにやるのだろう。そのためには何が何でもというよりはうまく手を抜く部分もなければいけないと思う。

 昨年の終盤戦に見せたような失点しない守り方。
適度に引いたゾーン守備もやらなくてはいけないと思う。

 その意味ではベンチの層の厚さも必要だ。控えの選手が先発と差がないことがフルコートマンツーマンを90分できると言いうことにも繋がる。

 また攻撃ではさらに流動的に動いて相手マークを外して撹乱してシュートまでもっていくこと。ここらへんの戦術がポイントになるのだろうか。

 またミシャは世界の最先端の戦術を取り入れることに熱心なので、また新しい戦術をとりいれてくるかもしれない。

 まずはミシャの合流でどのような戦術を加えるのか非常に楽しみ。 



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19:58

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シャビエルの加入で興梠やミラン、青木、小柏とのコンビの妄想が膨らむ

2022年01月18日

 昨日シャビエルの獲得が発表になり、一気にサポーターの熱も上がってきた。そして期待感が増してきた。

 三上GMはシャビエルの獲得を興梠を生かすためと言っていた。

 確かにトップに興梠を置けば興梠へのスルーパスで何度もチャンスを作れそう。

 また、シャビエルは自分でももっていけるので、特に引いた相手をこじ開けるにはシャビエルの個人技がかなり有効になってくると思う。

 ミランをトップにおいてもコンビネーションから得点がかなり期待できる。

 そして名古屋時代にはJ2ではシャビエルと青木のコンビでかなり点をとっていた。このコンビも非常に期待できる。名古屋サポも相当期待しているらしい。

 青木のその後の怪我等で実質このコンビは1年だけだったらしいので、もっと見たいという願望が名古屋サポにはあるみたいだ。

 名古屋を離れてコンサでそのコンビが見られると期待しているとのこと。この期待に応えてほしい。

 トップが興梠でシャドーがシャビエルと青木という形もあるだろう。今からワクワクする。

 シャビエルの獲得で前線は一気に層が厚くなった。

 興梠とミラン、ドドのワントップ、シャビエルと金子、小柏、青木のシャドー。ここに大嘉やふじれん、檀崎が成長して競争に入ってくれば、かなりの戦力アップ、層が厚くなる。

 決定力不足もかなり改善されるだろう。控えメンバーも他の上位のチームとそんなに遜色なくなりそう。

 とにかくシェビエルの加入は大きい。妄想が膨らんでいく。



  
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19:47

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今年を振り返る1(オールコートマンツーマンを続けるには)

2021年12月13日

 今シーズンは昨シーズンに引き続きオールコートマンツーマンを行った。しかし、前半戦ははまった試合もあったが、神戸戦のように3点取って4点取られた試合もあった。

  前半圧倒的にボールをもって攻め立てるも点が獲れずに、カウンターからあっさり失点して、前掛りで得点を獲りに行くもまたカウンターから失点して勝負を決められる試合も多くあった。なんとも歯がゆい試合を繰り返した印象がある。

 また、夏場に向かって前半を圧倒するも後半スタミナがなくなり失点する試合も目立った。

 そこで選手達がミシャに直訴し、極端なオールコートマンツーマンを止めてから、徐々に「安い失点」を減らすことができた。

 ただ、シーズン途中にロペスがいなくなってからは今度は決定力不足が大きな課題になってきた。攻めても攻めても得点がとれない。そして攻めあぐねて一瞬の集中力の欠如から失点する。

 いわゆる「コンサドーレ病」が発生。なかなか解決できなかった。

 そこにはどうしても形にこだわるミシャや選手達の問題があったと思う。

 綺麗な形でゴールを目指すためにどうしてもシュートの意識が低下しまう。ストライカーがいないということも拍車をかけた。

 また、この戦術にはどうしてもCB真ん中の選手の個の力が必要。宮澤が怪我で抜けてからはまったく勝てなくなってしまった。

 来年もこの戦術をとるのだろうが、この戦術を続けるには、相手のカウンターから数的同数や数的不利になる状態でも勝てるCBが必要だ。

  今やボールをもって攻め立てる力では川崎Fをも上回ると思う。
 
 チャンス構築率やシュートの総数では川崎Fと横浜FMと良い勝負。

 それでなぜ上位にすらいけないかの原因は明白だ。

 シュートの枠内率が極端に低い。

 肝心なところで攻めが遅く、シュートする段階では相手のDFが揃っていてシュートが成功しない。
 
  決定力がないということ。
 
  それを打開するためには全員のシュートの意識を上げることと、ストライカーを獲得すること。そして個の力が強い真ん中ができるCBが必要だろう。
 
 
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21:15

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横浜FCのJ2降格が決まって返ってやりにくくなったが気持ちをふり絞って勝とう。

2021年12月02日

 土曜日はいよいよ最終戦。相手はJ2降格が決まった横浜FC。残留がかかって戦ったらかなり苦戦しただろうという意見もあるが、逆に降格が決まったことで勝つ確率は低くなったと思う。サッカーは精神的なスポーツ。

 横浜FCはホーム。そして最終戦。

 J2降格が決まったことで返って伸び伸びとプレーできるのではないかと思う。過去こういった状況で最終戦思った以上の力を発揮したチームもあった。返ってやりにくいと思う。

 横浜FCとはホーム開幕戦で戦ったが、その時とまったく選手は違う。

 また、横浜FCにはJ1上位チームがオフに狙う能力が高い選手が複数いる。

 力は十分にあると思う。

 一方こちらはホーム最終戦を終わって、ジェイも帰国して、モチベーションはかなり下がっていると思う。

 ただ、もう一度最終戦、このメンバーでやるのは最後だということで、気持ちを上げてやってしいと思う。

 もしかしたらこのメンバーのうち誰かが移籍するかもしれない。そして来季は新しいメンバーが入ってくるはず。

 ドドも怪我から復帰した。現在怪我人はいないと思う。

 とにかく全員で最後の力をふり絞って戦ってほしい。

 アウェイだが関東サポ中心にたくさんのサポータがスタジアムに応援にいくはず。
 ミシャもモチベーションが高い選手を選考してほしい。
 選手もやる気を出して、最終戦勝てるように頑張ってほしい。



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20:25

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柏戦で見た効果があった縦に速い攻撃と改善点

2021年11月30日

 柏戦では相手のハイラインを狙ったこともあったが、縦に速いサッカーをして相手DF が戻る前にシュートまでいっえていた。

 柏が5バックを引いていて横のスペースが無い状況で縦に勝負したのが凄くよかったと思う。

 また、ミランや小柏が縦に動いて高いDFラインを動かしスペースを作ったことも良かった。

 極端に引いて守るチームではなかったことが幸いしたが、このように相手DFが戻る隙を与えない攻撃は当然相手の守る人数が少なくて、シュートに行く確率が大きい。

 また、3点目は引いたDFラインを崩してもぎ取った得点

 相手DFが引く前に攻撃。引かれたらパスで崩すという2つのメリハリが出来ていたと思う。

 守備でもやはり宮澤が戻ってきたのが大きかった。

 リズミカルなパスで調子を上げて攻撃に起点を作っていた。

 またボランチに戻った高嶺が1対1に強いところを見せてくれ、また「高嶺ターンから」縦パスやロングボールで緩急を作っていた。

 そして、なにより特筆すべきは菅野の守備

 ミランの先制ゴールの前にビックプレーがあった。そこで失点していたら勝負はわからなかった。またもう一度菅野のビックプレーがあった。

 菅野の2つのビックプレーがなかったら本当にわからなかった。

 もちろん改善点もある。

 簡単に相手にカウンターを許したシーンが何度か

 1度は小柏が滑ってしまってそこからボールを運ばれた。

 滑ったシーンは仕方ないがその後、厳しく相手を潰しに行きたかった。

 簡単に前にパスを出させすぎ。マンツーマンが交わされてしまうからこういうことになるのだが、もっと厳しくいかないと。こう言ったことを許すから失点が減らない。

 また、シュートを打っても良いところでシュートを躊躇してパスを選択するシーンもあった。小柏とチャナにそのようなシーンがあったと思う。

 できるだけ崩して打ちたいのは分かるが相手と1対1になったら勝負してほしい。

 何度も書いているが勝負して例えDFに当たったとしてもコースが変わってゴールするかもしれない。柏の得点がまさにそうだった。

  俺が俺がは時には良くない時もあるが、前線の選手だったらまずはシュート。シュートの意識を強く持ってほしい。



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20:50

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ミシャの「若手を使う使う詐欺」にはうんざり。残り2戦も使われないだろう。

2021年11月25日

 ミシャは若手を使う、さらには個人名を出し、西野を使うと以前から言ってきたが、このところ中村や西野をサブメンバーには入れているが未だ使ってはいない。

 使うということはもちろん試合に出すということだが、途中出場を目指しているならばなかなか試合に出すタイミングにならない。

 ましてや中村や西野のようなDFのポジションは途中交代で投入するのは大差をついた試合でなければ難しい。

 それでもミシャは使う使うと言っているなら完全に「若手を使う使う詐欺」だ。

 本来なら先発で使ってこそ「使う」と言えるのではないか。

 もっとも若手ばかり使うと試合を壊すという人もいる。

 個人的には若手は原則1人くらいにして、例えば西野をCBの真ん中に使ってその横を福森と駿汰にするなど、フォローをして、なおかつ西野がどうしようもなかったら、後半から西野を代えて、高嶺を1列落すとかできるのではないかとも思う。

 そのせいで負けても個人的には仕方ないとも思っている。目先の1勝よりも選手の成長の方が価値は上だ。

 残り2試合あるが若手を先発から使うということはミシャはしないと思う。

 次はホーム最終戦で勝利が義務づけられるし、その次は最終戦でこれも勝利が必要。

 そのチャンスは本来ならアウェイの清水戦にあった。中2日だったので使える環境は整っていた、それでも使わなかった。

 若手を使うチャンスを完全に逃した。

 もっとも残りの2戦で途中出場で使われるかもしれない、万が一試合が大差で勝っている場合に残り5分いや10分くらいか?

 ただ、CBの場合には、途中出場はなかなか難しいと思う。マークの問題もあるし、試合の流れをすぐに読まなければいけないし。それなら試合の最初から出て行った方が数段自分の力を出ると思う。

 おそらくは残り試合は拮抗した試合になるので出番はないような気がする。 

 もうミシャの言葉には騙されない。もううんざりだ。



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19:58

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少しでもチャンスがあったらまずシュートを 話はそれからだ。

2021年11月22日

 リーグ戦のホームで勝ったのは8月14日のFC東京戦それ以来6試合勝っていない。その間の得点はわずか1点と散々な結果。これで勝てというのは無理な話だ。

 ここまで酷いのもミシャ体制では初めてだろう。

 いろんな原因があるだろう。怪我人が多いことやストライカーがいないこと。戦術が悪いこと等

 しかし、あれだけボールを、持っていながらアタッキングサードに入っていながら、シュートを打っていながらたった1点とは口をあんぐりさせざるを得ない。

 残りのホームの試合は土曜日の柏戦のみ。とにかくサポーターのために勝たなければいけない。

 そのためには得点を取る必要がある。ミシャは「毎試合3,4点は取れた」と嘆いているが嘆いてる暇があったらしっかりゴールができる布陣と練習を指導してほしい。

 言いたいことはたくさんある。

 まずは、選手達にはシュートを打ってほしいと言いたい。もちろん毎試合ほとんどはシュート数が相手よりも上回るが、決定的なシュートがない。また決定機をほとんど逃している。

 シュートの正確性はもちろんだが、シュートを打つタイミングを逸している場合が多いと思う。もちろんコースが空いたらシュートを打つ姿勢は良いが、ちょっと無理してもシュートを打つ姿勢も必要ではないか。

 シュートを打つタイミングでパスを選択したり、少しでも決定的な形をつくるために持ちすぎていないか。

 他のリーグやチームのゴール集も見た方が良い。ペナの外からでもシュートを打って決まる場合がたくさんある。

 個人の名前を上げて申し訳ないが小柏はここまでたくさんの決定機を逃している。これはシュート精度を高めるしかないのだが、このところ弱気になってシュートするタイミングを逃してパスをするシーンも多くなっている。

 ここまでなかなか点がとれていないので、大事に行っているかもしれないが、そんなことをしている場合ではない。ストライカーは「俺が」「俺が」が必要。DFがいてもDFが1人だったらそこから打ってみるとかペナの外から打ってみるとか。

 案外相手DFに当たってコースが変わりゴールに入るかもしれない。

 それはやって見ないとわからないが、やらないとゴールが入る可能性はゼロだ。

 パスで崩して決定的なシーンを作るのもいいが、このチームの多くのラストパスの不正確さもあってそれを待っていたらいつまでたってもゴールできないだろう。

 とにかく少しでもチャンスがあったら打って見る。態勢を崩していても泥臭くでもゴールを狙う。その姿勢がチームに一番必要ではないかと思う。

 頭で考えないで体で練習から覚えてほしい。わがままでいいと思う。

 とにかくシュートしないと始まらない。 

  少しでもチャンスがあったがまず打ってほしい。


  
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20:55

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鳥栖との相性は抜群だが、今回は苦戦するのは免れないだろう。

2021年11月16日

 土曜日は鳥栖戦。鳥栖にはこちらからレンタル移籍している中野嘉大と岩崎がいる。2人ともこのところ先発に起用されている。ただ、契約上の問題で2人は出場できない。

 代わりの選手が出てくると思う。

 鳥栖に対してはこのところ相性が非常に良い。ルヴァンカップも含めれは11戦9勝2分けアウェイでも2018年から5連勝。

 今回もレギュラーのこの2人がいないし、無敗のセカンドユニフォームだし。以上から有利だとも言えるが、勝負事はやってみないとわからない。

 鳥栖も相性の悪さはわかっているだろうし、今度こそはと思ってホームなので思い切って戦ってくるはず。

 また4位になる可能性はまだ残っていてACLの可能性もあるので懸命に戦ってくるはず。前節は3-1で川崎Fに勝ったという勢いもある。

 またレギュラーとなった中野嘉大と岩崎の代わりに入ってくる選手達がレギュラー奪取を目指してモチベーションを上げて臨んでくると思う。

 こちらは4試合勝利なし。第3者的にはコンサの勝利はかなり難しいとも言えるのではないか。

 しかし、いい加減に勝たなければいけないと思う。今年のルヴァンカップアウェイでは5-1と大勝している。いい感じも残っていると思う。

 鳥栖との戦いは運動量の戦いとも言える。どっちが最後まで走り回れるか。

 こちらはまた怪我人が出てきているという情報もある。モチベーションもあまり上がらない中、どうやって戦うか。

 ここは思い切って若手の投入もいいかもしれない。果たしてミシャは戦ってくるか。

 相性が良いとは言え順位は上のチーム。かなり厳しい戦いが予想される。

 とにかく対鳥栖への準備をしっかりやって、相手のウイークポイントをつくような戦い方をしてほしい。



  
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20:10

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リードしている時にCBを頻繁に変えるのはどうなのか?

2021年11月15日

 前回のアウェイの清水戦で2失点してしまったが、2失点目の失点がいつものコンサらしいといえばいえるのだが、かなりバタバタしていたことが原因の1つにあるのだろう。金子が言っていたが、マークのずれが起こってしまった。

 5人交代制の弊害とも言えるのだが、特にコンサは交代にDFラインも含めるため、どうしてもマークのずれが起こってしまうのではないかと思う。

 問題のシーンは大八のマークミスもあるが、柳がうまくマークを引き継がなかったからとも言える。コンサOBの平川さんは柳のミスと断言していた。

 このチームは試合途中でポジションを頻繁に変える。ウイングバックがシャドーになったりボランチがCBになったり、ウイングバックがCBになったり、ect。

  複数ポジションができることは良いことだともいえるのだが、試合中にこう頻繁にポジションを変えたらマークミスも起こるだろう。

 特にCBがかなり変わるのは厳しいのではないか。失点して行けないリードしている時にバタバタしては失点の可能性が高くなる。

 ポジションチェンジは時代の先端を行っているのだろうが、守備時には慣れないとかなり厳しいのではないかとも思う。

  選手も落ち着かないのではないかとも思う。

 リードしている時にはCBはあまり変えたくない。また変えるにしても1人くらいにするとか、ポジションを変えないとか。何度も変えることはなしにするとか。

 もっとも変えることで良い結果を出したこともあったが、多くは変えることが必ずしも良くなかったような気もする。

 もちろん、流れを変えるにはこうした交代は良いとは思う。攻撃に行かなければならない時は必要となるが、リードをしている時の守備には慎重な交代が必要だと思う。
 
  残り3試合リードしている時には逃げ切るかさらに得点を取るのかが難しいが、交代をうまくやらないと勝ち点3はついてこないと思う。



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20:31

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来年からオフサイドルールが変わり、まずはオフの補強にかなり影響を与えそう。

2021年11月12日

 来年7月1日からオフサイドのルールが変わる。(下記サイト参照)
 
 いままではオフサイドラインを超えて体の一部が入っていたら(手以外)オフサイドになったが、来年からは体の一部がオフサイドラインに残っていればオフサイドにはならない。

 この違いは非常に大きい。サッカーが変わるという人も多い。

  今まではDF有利のサッカーだったが、攻撃側が有利のサッカーに変わる目的で導入された。

  足の速いFWがいればGKと1対1になる可能性が高くなる。

  しかし、守備側では高いラインだと簡単に裏をとられる可能性があるので、DFラインが低くなり、返って守備的になるのではないかとも言われている。

  実際に導入して見ないとわからないが、ドン引きしてくるチームが多くなってくるような気もする。

 コンサの場合、マンツーマンハイプレスはよりDFラインを考えた複雑な動きが必要になるような気がする。

 その一方で足の速い選手、コンサの場合は例えば小柏の場合、かなり有利だと思う。かなりの場合でGKと1対1になる場面が多くなるだろう。

 この改正はシーズンオフの移籍市場にも大きな影響を与えると思う。

 守備ではより広いスペースをカバーできるGKや足下が確かな選手が重宝されるだろうし、CBは戻るスピードが速い足の速い選手が必要となる。

 攻撃でも足が速い選手やキックの精度が高い選手が必要とされると思う。

 このようにこのオフサイドの改正はサッカーを大きく変える。

 コンサもオフには足の速いDFや足の速い裏抜けがうまいFWの補強が必要になるのではないかとも思う。


 
https://www.kodomonoikuseiadviser.com/newoffsiderules/

https://www.juniorsoccer-news.com/post-955397



  
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19:54

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ミシャには残り試合はちゃんと若手を出してほしい。もちろん先発で

2021年11月10日

 ミシャは残り5試合のとき、これからは若手を使っていくようなことを話し、清水戦は西野を使うという話もしていたが、結局使わずというか使えず。

 若手を使うなら中2日の清水戦だろうと期待していたが案の定、誰も使わなかった。

  ミシャの使う使う詐欺だろう。

 もちろんミシャに考えがあるのだろうし、チーム事情もあるのだろう。

 ただ、少なくとも西野という個人名を上げていただけに清水戦は使うと思った。CBの使い方は難しい。ああいう接戦はなかなか途中で若いCBを使うにはためらうだろう。

 ゆえに西野を使うと本当に思っているならば先発で使うべき。

 そのくらいの腹をもっていないと監督は務まらないのではないか?

 残り3試合に若手を使うだろうか?

 もっともここで言う若手とはレギュラークラスではなくサブの若いメンバー

 具体的に言えば、中村、大嘉、西野だ。若手ではないが阿波加も入るかもしれない。

 この3,4人のメンバーを使うかどうか?

 ただ使うと言っても後半5分とか短い時間なら使わないと同じだろう。ここで言うのは先発で使うかどうか。

 3、4人を同時に使うのは当然、バランスが崩れる可能性があるから1試合に1人か2人くらいがいいと思う。

 ミシャのこれまでの采配からすればあまり期待できないか。具体的に使うと名前を上げた選手でさえ後半途中からでもなかなか使わない。

 選手は試合に使わないと伸びないと思う。また試合のレベルが高いだけ伸びていくと思っている。

 ミシャは事あるごとに控えの選手層が薄いと嘆いているがそもそもその薄い選手層を少しでも厚くするように努力をしていないのはミシャだろう。

 コンサの地域性では歯ごたえがあるチームとの練習試合はなかなかできない。ようやくエリートリーグをやるようになったが、そこまでほとんどサブが参加できる試合はなかった。 

  ゆえにサブメンバーの底上げを図るにはもっとリーグ戦に出してほしかった。

 大嘉などは天皇杯でハットトリックしてもすぐには使われなかった。

 「鉄は熱いうちに打て」という諺があるが、その機会を逸してしまった。

 大八や柳がちょっとの時間でミスをするのもこのようなことがあるのではないかとも思っている。

 とにかく残り試合若手を出してほしい。約束を実行してほしい。


  
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20:07

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福森の素晴らしいキックの他にも攻撃の形がほしい。

2021年11月08日

 土曜日の清水戦のゴールは福森からだった。
 1点目は素晴らしいDFの裏へのふわっとしたパス。

  素晴らしいコントロールのパスだった。

 福森ならではの精度の高いパス

  前半は圧倒的にボールを握っていたが、引いた相手になかなか崩せなかった。

 その引いた相手を力づくでも崩すようなそんな攻撃だった。

 2点目は福森から深井へのコーナー

 深井はいつもコーナーは自分の所に狙ってきてくれと言っているそう。
そのとおりのヘッドになった。

  セットプレーは土曜日の試合では高さがあってヘッドが強い選手は駿汰、深井くらいしかいなかった。そこで間違いがないのは深井の頭。うまく合わせてくれた。

 それとともに素晴らしいのがやはり福森のキックの精度だ。

 改めていうまでもなく福森のキックは日本代表でもおかしくない。

 このチームでは攻撃の核となる福森のキック 

 ただ、来季以降を考えると福森のこのキックばかりに頼った攻撃ではいけないと思う。

  福森が怪我等でいなければ、なにもできなくなる。

 福森のキックに頼るだけでなくもっと多彩な攻撃の形をもってほしい。

 とにかく福森に頼るばかりでなくそのほかの攻撃ももっと極めていきたい。


  
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20:44

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湘南戦はしぶとく。しつこくシュートを狙ってほしい。

2021年11月01日

 水曜日は湘南戦

 湘南は現在16位、降格圏とは勝ち点1の差に低迷。成績不振から監督が9月に変ったが、あまり勝ち点を積み上げられていない。

 しかし、この時期侮れないのは、残留争いしているモチベーション。湘南はともかくハードワークしてくるチームだが、それにも増してかなりの気持ちで戦ってくるはず。

  かえって難敵だ。

 湘南は攻守の切り替えが早い。またカウンターが鋭い。ボールを奪ったら後ろからどんどん出てくる。いかにカウンターを防ぐかがポイントだろう。

 攻撃はボールは持てるはず。しかし、相手は5バックで引いてくる。いつものような遅攻ではなかなか決定的なチャンスはないだろう。

 相手が揃うまでに攻撃したい。幸い福森が戻ってくる。精度の高いロングボールが供給されるだろう。


 そのロングボールから活路を見出したい。ルーカスがいないので苦しい右WBだが金子が頑張って仕掛けてほしい。
 また、縦のロングフィードから小柏を走らせたい。


 そしてシュートをどんどん打っていってほしい。シュートで終わらないとカウンターの餌食になってしまう。

 相手を崩してシュートまで行くのは綺麗だがそんな綺麗な形ばかりでうまくいくわけがない。相手は泥臭くゴールを狙ってくる。こちらもその覚悟でやらないと簡単にやられてしまうだろう。

 とにかく相手のペナに入ったらシュート。シュートすれば誰かにあたってゴールする可能性もある。

 しぶとく、しつこく湘南戦はシュートを狙ってほしい。


  
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21:32

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残り5試合の基本布陣を考えてみた。

2021年10月29日

 残り5試合若い選手を使いながらも勝利を目指していくということになると思うが、怪我人もいて、メンバーのやりくりをどうするのかが非常に気になる。
 
 GKは小次郎か阿波加。個人的には阿波加を推したい。エリートリーグではファインセーブを連発していた。一度チャンスを与えてもらいたい。 

 まずは湘南戦から福森が戻ってくるのでミシャは福森はそのまま左CBに置くだろう。真ん中は大八で行ってほしい。宮澤がいない時はこのところ高嶺を使っていたが、高嶺はやはりボランチで真価を発揮する選手。本職の大八が戻ったからには大八を使うのは理にかなっているだろう。

 大八のポジションはやはり真ん中がいい。右だとどうしてもビルドアップばかり注目されて、右サイドで詰まってしまうことが今年たびたびあった。まだ

 大八は足下がそんなにうまくないので、真ん中で相手のロングボールを跳ね返す役をと思おうがどうだろうか。

 もちろん真ん中もビルドアップはするが、左右180度パスを出すところがあるので、右よりもいいのではないか。

 右は西野を推したい。U-18代表候補の練習試合でもキャプテンを務めかなり期待されている。超高校生レベルなのでこの際思い切って使ったらどうかと思う。

  彼の場合には成長が著しいと聞く、相手もユース中心とは言え、エリートリーグでも問題なくやっていた。「鉄は熱いうちに打て」だ。

  ボランチは思い切って高嶺と駿汰

 このコンビを見たい。相手を潰せる高嶺と攻撃の起点になれる駿汰。案外この2人がボランチを組んでいる試合は少ないと思う。この2人ならかなり期待できる。

 左WBは菅か中村。青木はWBでは青木の良さを100%は発揮させることができない。

 中村はエリートリーグで左WBの適性が見えた。思い切って起用することもいいのではないか。

  右WBは金子か柳。ルーカスは戻ってくるのがいつになるかわからない。基本は金子だろうが。柳の攻撃的なドリブルもスタートから見たい。

  シャドーは青木と小柏

 青木はシャドーがベストポジションだと思う。変態的なテクニックはシャドーこそ十分に発揮されると思う。小柏は来年以降のことを考えてもずっと先発において勉強してもらいたい。今年はたくさんの失敗も経験してステップアップしてくれると思う。

 トップはミラン。ミランが入れば攻撃のスピードがアップして攻撃のメリハリがつく。

 青木や小柏との相性もいいような気がする。

 以下、残り5試合の基本布陣を考えてみた。キャプテンはやりたい福森で

                          ミラン

                     青木       小柏(金子) 

     中村(菅)                                     金子(柳)

                    高嶺       駿汰


                福森     大八        西野

 
                          阿波加(小次郎)


  控え 小次郎  柳、荒野、駒井、深井、伸二、菅、チャナ、ドド、大嘉、ジェイから6人を


  
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20:39

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福岡戦はカウンターとコーナーに注意。こちらはワンツーやミドルで

2021年10月22日

 福岡は恒例の今年5年に1度?の昇格をして、今年はJ1での戦い。チーム発足初めて5年周期での昇格降格の循環を断ち切った。

 福岡は今年は有力な外国人を多く抱え、しっかり守備をしてからのカウンターというハッキリとした攻守でJ1中位の成績で健闘をしている。

 福岡は今年ここまで唯一川崎Fに土をつけたチームでありまた、鹿島を2タテした。

  今年対福岡には負けなしだが、まったく油断のならないチームだ。

  こちらとしては福岡との勝ち点の差を縮めるためにも絶対に勝たなければいけない。

 福岡には奈良と前弟のユースOBがいる。こちらにもユースOBが先発するだろうからこの戦いも興味深い。

 福岡は守備はコンパクトで1対1にも強い選手が多い。ここをいかに勝つか。
 また、福岡のカウンターとセットプレーには十分に気を付けたい。

 特にセットプレーからかなり得点をとっている。

 福岡のコーナーからの攻撃には十分に注意したい。

 そして福岡は後半に得点が多いチームなので、前半に得点できなければかなり厳しくなる。

 こちらは攻守の切り替えを早くして相手が引いて4-4-2のブロックをつくる前にシュートまでもっていきたい。

 遅攻ばかりでは相手の術中にはまってしまう。

  また、福岡は真ん中の守備が非常に堅い

 真ん中からの攻撃ばかりだとなかなかシュートまでいけない。

 ゆえにサイドからの攻撃を活性化させていきたい。

 ただ、サイド一辺倒でもダメなのでうまく外、中と使い分けていきたい。

 引いた相手にミドルやワンツーを効果的に使って崩していきたい。

  個人としてはチャナと青木に特に期待。

 青木をシャドーに置いてほしいのだがシャドーにおいてテクニックを使って相手のマークを外してシュートまで持っていきたい。

  2人とも積極的にシュートを打っていってほしい。

  とにかく勝とう。



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20:59

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ミシャには控えの差を嘆くばかりでなく後半の点を取りに行く戦術を考えてほしい。

2021年10月21日

 横浜FM戦では後半3人の外国人が前線で並んだらとたんに攻撃が機能しなくなった。

 それまでやっていたプレスが効かなくなったのと全体的に疲労感が増して、より前線とCBの間の距離が遠くなっていた。

 戦術もジェイにDFの裏を抜けさせるプレーを要求するようなパスを出してしまうまずさもあった。

 試合後「ミシャは控えの差を感じた」と言っていたがはたしてそれが全てだろうか?

 横浜FMはトップに杉本をおいて、右に水沼をおいて、徹底して右からクロスを入れてきた。また左からはグラウンダーのクロスを入れて前田に合わせてきた。

 この2つは得意の横浜FMの後半からの戦い方だろう。

  こういった後半、控えが入った時に点をとるような戦術は我がチームにはあるのだろうか。


 毎週道スポでコラムを書いているOB平川さんが「高さを生かすなら徹底してサイドからクロスを入れるべきだったが、中途半端だった。」と書いていた。

 ミシャは嘆くばかりではなく、こういった戦術を徹底させるべきではないのか。

 残り6試合でもこういうパターンの試合はありそうだ。

 その都度控えのレベルの差ばかり嘆いても仕方ないだろう。

 おそらくは日頃の練習ではあまりそんな練習はやっていないのかもしれない。

 もしそうなら、90分まだ体力が持たないなら、なおさらサイドからクロスをあげてジェイやドド、ミランに合わせる練習もやってほしい。

 こっちの方がよほど得点の臭いがする。

 これはビハインドでも同じ。

 せっかく前線に高さがあるのに右WBに金子を入れて、左に青木を入れている場合も多くある。

 この場合には効き足を揃えて金子と青木を逆にするとか考えてほしい。

  コンサは先行逃げ切りのチーム。しかし、ここぞというときの戦術も考えてほしい。
 


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20:40

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福森の代わりは誰?福岡は高さがあるぞ。

2021年10月19日

 日曜日は福岡との対戦

 気になるのはルーカスが出場できるかということと、福森の出場停止のポジションを誰がやるかということ。

 ルーカスは額が割れて流血しており、またもしかしたら顔面を骨折もしくは眼底骨折という恐れもあるし、すぐには復帰できないと思う。この場合には右WBは金子が入るだろう。

 問題は福森のポジション。これまでのことを考えれば菅が入ると思うが、宮澤も大八も怪我となると、3バックは駿汰しかいない。

 横浜FM戦は真ん中は高嶺だった。

 福岡はファンマとかジョン・マリとか高さがあってゴリゴリくる外国人がいる。これに対抗するのは菅ではちょっと厳しいか。

 また、セットプレーの問題もある。福岡は全体的に高さがあってセットプレーの得点が高い。

 そうすると高さのない高嶺と菅を並べては厳しいかもしれない。

 そうなると中村か柳か西野ということになる。

  柳はCBとしてはいまいち守備の面で不安がある。

 中村はエリートリーグでは左WBをずっとやっている。CBではなくWBでやらせるつもりかもしれない。

 そうなると西野しかいない。

 もちろん経験のある外国人相手にすぐさま通用するようなものではないと思うが、せっかくプロ契約を結んだんだから使ってみるのもどうだろうか。

 西野はエリートリーグでそつない守備を見せて、存在感を示していた。もちろん相手もユースの選手が多かったが、ここで抜擢するのもいいのではないかと思う。

 三上GM曰く「もう高校生のレベルを超えている」という西野。

 鳥栖は思い切って若手を抜擢して成功している。

 西野を起用してみるのは冒険だが、やってみることもいいのではないか。

 もっとも石橋を叩いても渡らないミシャがそうするとはまったく思えないが。


  
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20:58

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横浜FM戦はカウンターがポイント。しっかり決めてほしい。

2021年10月12日

 リーグ戦は久々に試合があって土曜日に横浜FMと対戦する。

 横浜FMは言うまでもなく強敵。ましてや優勝争いで必死になって戦ってくる。

 モチベーションはかなり高いだろう。第3者的に見れはコンサに勝ち目はないと思う。

 しかし、横浜FMも絶好調かといえばそうでもない。ここ5戦は2勝1分け2敗

 確かに負けたのは鹿島と名古屋の上位チーム、しかし、勝ち点3をとったのは横浜FCと湘南という残留争いをしているチーム。

 特に横浜FC戦は先制され、逆転するも終盤に同点にされてしまった。

 横浜FMは点をとったら引いて守るタイプではないだけに、万が一リードされても諦めないことだ。

 横浜FMは攻撃陣が凄い。個の力は強い。

 しかし、こちらも組織力では負けていない。

 どっちがボールを握れるかである程度試合の流れが決まるような気もする。

 案外、こちらの方がボールを持てるのではないかとも思っている。

 ただ、いつものようなわけにはいかない。

 相手にボールを持たれる時間も長いに違いない。

 そうした場合には、しっかりカウンターを狙ってほしい。

 横浜FMにはカウンターがいかに決まるかがポイントになるのではないかとも思う。

 そのためにはやはり前からのプレスがいかにはまるか

 まだ日中は夏日だろうが、夜は涼しくなるはず。マンツーマンDFにはさほど支障はないだろう。また、休養十分なのでなんとか相手を前からのプレスではめてほしい。

  この試合はBSで生中継もある。コンサの強さを見せるのにも適した舞台だ。

 モチベーションも負けずに戦ってほしい。

 最後まで諦めない気持ちでやればきっと良い結果がでると思う。



  
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20:23

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残りの試合はどのくらい先制点をとれるかで勝敗が変ってくると思う。

2021年10月08日

「サッカーにおいては先制点が重要である。」という言葉の重さを再認識させれらているシーズン。

 特に我がチームは先制しないと簡単に集中力を欠き、失点してしまい得点しようと前掛りなってまた失点を重ねるというパターンがお馴染みになった。

 正確には数えていないがこれまで3/4以上の試合が先制されているのではないだろうか。

 コンサの場合には先制されれば、得点をとろうと余計に焦ってしまい、一方的に同じような攻撃を繰り返す。そのうち後ろの注意が散漫になって失点する。

 もっと押し引きをしながら落ち着いて攻めればいいのにとも思うが、相手はコンサ相手だからポゼッションはできないだろうという思いもあってだろうか、ボールをもたせてもいいという割り切った考えで引いて守る。

 そしてカウンターで追加点を取れれば御の字とその作戦が図らずもはまってしまう。

 もっとも相手が攻撃的なチームであれば失点してもなんとか追いつけることもできるが、名古屋や広島のような守備的なチームではそうなったらまったく勝ち目はない。

 やはり今のチームには先制点が重要になる。

  G大阪戦も試合の入りに先制できたからこのように一方的な試合になったとも言える。万が一逆に取られたらもしかしたら負けていたかもしれない。

 これくらい今シーズンは先制点が大事だと思う。

 もっとも先制点を取ろうとしてもなかなかとれない。

 しかし、いつも序盤からボールを持って攻め立てるので先制点をとれるチャンスはたくさんあると思う。これをいかにものにするか。

 そのためには押し引きや緩急をうまく使って攻撃してほしい。

 残りの試合はどのくらい先制点をとれるかで勝敗が変わってくると思う。


  
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20:46

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G大阪戦は気持ちで上回り泥臭いプレーで勝て

2021年09月30日

 土曜日はG大阪戦。G大阪は今年はコロナの感染でスタートから苦しい状況におかれたが、監督交代もあり、ようやく連戦も終わって、落ち着いて試合をこなしつつある。

 もともと個の能力があって、組織力があるチーム。

 この試合はアウェイだし、いまの我がチームは得点力がないので、またかなり苦しい試合になる。

 ただ、これだけ得点ができなかったり、G大阪戦はコンサドーレの生みの親の石水さんが亡くなり喪章をつけて戦うこともあって、モチベーションはG大阪より上だろう。

 またG大阪が前節勝利して、降格圏から少し余裕が出る順位になって、G大阪はがむしゃらさに乏しいのではないいか。次節はコンサドーレに優位な状況だと思う。

 しかし、こんな時にコロッと負けるのも我がチーム。まずは先制点をとってほしい。


 とらないと確実に今回も負けるだろう。

 G大阪はやはり基本的に守ってカウンターを狙ってくるはず。

 ボールを奪ったらワントップのパトリックに当てて走らせてくる。この対応が不味ければまた失点を食らうピンチになる。ここをいかに抑えるか。

 また、緩いセットプレーをなんとかしないとセットプレーでやられてしまう。

 前節のG大阪の得点はセットプレー2本。ここをしっかり抑えないと手痛い目にあう。

 こちらはG大阪の4バックを徹底的につきたい。G大阪は4バックだが、こちらの5トップにはサイドハーフのどちらかが降りて5バックで守ってくる予想。

 この下がってくる前にサイドから特に攻撃したい。特にG大阪の右のサイドがねらい目。こちらの左サイドから攻撃したい。

 G大阪戦はサイドの攻防がポイントになると思う。ここで勝つことが勝利への近道だと思う。

 気持ちで勝つことはもちろんだが、最後は泥臭いプレーをしてほしい。綺麗なサッカーは必要ない。とにかく勝つしかない。



                                
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20:09

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攻撃のパターンを変えないければ同じような試合を繰り返すだろう。

2021年09月29日

 11勝6分け13敗 残り8試合。得失点差はマイナス7

  残留は問題ないと思うがACL圏内入りは絶望的

 選手のモチベーションも上がらないだろうが、なんとか今の閉塞した雰囲気を少しでも打破して来年へよい雰囲気でシーズンを終了したい。

 ここまでの問題は「コンサドーレ病」である得点力不足。そして集中力の欠如からの失点。

 なにより先制点をとられすぎ。ここ10試合の公式戦では7試合先制点を取られている。これでは勝つことは難しいだろう。それも守備が堅い広島、名古屋、FC東京に全部先制されている。

 これまでの戦い方はサポーターにはイライラがかなり募るもの。ほぼ圧倒的に攻めてチャンスを作りながら得点できず、その後集中力を欠いて失点を重ねる。ほぼこのようなパターン。たまに逆転することもあったが、そんなことは、まれ。先制されればほぼ負けている。

 残りの試合はとにかく先制しないと同じような試合になるだろう。

 もっぱらこのチームは攻撃力の拙さが大きな問題。

 セットプレーからの防げる失点ももちろん問題だが、大方は攻撃しても得点がとれず、しびれを切らして集中力を欠き失点するパターンが多い。

  先に得点すれば失点を防げたことは多くあったと思う。

 なんとかこの流れを止めるにはとにかく得点をするしかない。

 もちろん決定力がある選手がいればなんとか得点ができるかもしれないが、そんな選手はいないからみんなで点をとらなければいけない。

 そのためにはワンパターンの攻撃を改め、もっと工夫を凝らさなければいけないと思う。

 コンサOBの砂川誠さんや吉原宏太さんが言っているが、自分がゴールを決めるんだという強い意志や綺麗なパス回しもいいけど、まずはペナでボールを持ったらシュートの意識を強く持ってほしい。

 今のこのチームの攻撃は判で押したように右サイドのルーカスにボールをあずけてそこからドリブルしてクロスか横パス。あるいは金子が持ち出してドリブルして横パスかクロス。ただ、そうするうちに相手は当然守備を固めてシュートをさせないようにする。

  相手からしたらこんなにわかりやすい攻撃はない。

 ペナの入る回数は多いが、多くは相手のDFの数が揃っているためシュートコースがあったとしてもGK真正面という形が多い。

 それを打破するにはペナの外からでもシュートを打つ勇気とそして、緩急をつけて攻撃すること、また、相手が揃うまでに攻撃するカウンターのような速い攻めが必要だと思う。

 残り試合はまずは勝率5割、そして得失点差をプラスにしてほしいと思う。

 そのためにはとにかく先制すること。そして攻撃の形を変えてなければいけないだろう。なんでもかんでも綺麗なパス回しだけでは勝てないと認識しなければいけないと思う。

                             
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19:46

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2021年×月×日 あるチームのミーティング室にて

2021年09月28日

とあるミーティング室の一室

 映像を見終わってコーチが監督に話しかけた。

 コーチ「次の試合はいつものとおりですか?」

 監督「そうだな、前回対戦とほとんどメンバー、戦術は変っていないからな」
  「特にこのところ弱点が明確で攻撃がワンパターンだからな」

 コーチ「最初の15分くらいですか」

 監督「そこを我慢すれば、勝手に守備の集中力を切らしてくれる」

 コーチ「相手の右サイドですね。ここをいかに抑えるか」 

 監督「まあ、どっちがきても利き足をケアすればいけるんじゃないか」

 コーチ「そこを気をつければ勝手に横に移動して中に入っていくか、適当なクロスを上げてきますから真ん中を固めればいいですよね」

 監督「人数を固めればシュートは打ってこないし、あとはミスを待つだけだ」

 コーチ 「シュート自体はなかなか打ってこないから楽ですね。」

 監督「そうだな。その間にこっちはシュートコースを消すことだ」

 コーチ「ロングボールは気を付けないといけないですね」

 監督「今は精度のないロングボールが多いから、GKのポジションをうまく指示してやってくれ」

 コーチ「わかりました。こっちの攻撃はやっぱりカウンターですか」

 監督「ボールは持たせていいと思う。パススピードがワンパターンなので、ボール奪取の場所を決めてパスミスを誘って、その時は一斉に動き出して点を入れよう。前半が勝負だ」

 コーチ「はい」
 「セットプレーもチャンスですね。」

 監督「そうだな。特にコーナーの守備はゆるゆるだから。」
   「マークを振り払う動きを教え込んでおいてくれ。」

 コーチ「わかりました。キッカーに振り払う選手の順位を伝えておきます」

 監督「頼むぞ。」
 「前半点を入れれれば、その後、守備をしっかり固めれば必ず勝てる」
 「ただ、こっちの攻撃もできることも見せておかないとな。」
 「右サイドから徹底的にな。」

 コーチ「高さがないから、FWにゴリゴリ行かせれば突破できそうですね。」

 監督「そこで点がとれればかなり有利になる。そして先制点をとれればこっちの攻撃の時には必ず数的有利か数的同数だから追加点をとれるな」

 コーチ「そうですね。しっかり引いての守備と攻撃は数的有利と数的同数の練習を徹底します。」

 監督「頼んだぞ。」
 

           はぁー(汗)



                           
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20:02

戦術 コメント(3)

右サイドの布陣を変えてみるのもいいかもしれない。

2021年09月24日

 コンサのサイド攻撃は生命線

 今年は右のシャドーに金子、右WBにルーカスという布陣が多い。

 金子とルーカスはいうまでもなく個の能力が高く、それぞれドリブルが持ち味。

 右サイドの攻撃は強力だ

 しかし、ここ最近はなかなか得点ができていないのも事実

 個の力は2人とも能力が高いが2人合わせるとそのまま攻撃力が2倍になっているかと言われればそうとも言えないような気がする。

 確かに2人は最初はポジションが重なったりしてスムーズにいかなかったが、最近はどちらかがサイドによるととどちらかが中に入っていく役割ができているように思う。

 これはうまく行っていると思う。

 ただどうしても攻撃は個の力があるだけに個の力に頼っての単騎突破が目立つ。
 また2人とも右端に開いての攻撃が得意

  そこは相手も解っていて利き足を防ぐなど必死になって出足を止めようとする。

 それでも突破できる2人だが突破できずに最後は精度の低いクロスを入れて失敗というシーンも目立つ。

 2人の連係で崩す場面があまりないのが問題のような気がする。

 これは仕方ないかもしれない。

 2人とも持っている個性が強すぎる。

 個性が強いのはいいが、やはり連係をもっと深めたい。

  しかし、2人の個性を抑えてまで連係にこだわるのもどうかとも思う。
 ゆえに時には2人を離すことも考えた方がいいと思う。 

 たまに金子を左WBに持っていくこともあった。

  左シャドーに金子を入れて見るというのもありかもしれない。 

 このようなことでも両方のサイド攻撃力はよりアップすると思う。

 とにかくいろいろとチェンジするのもいいのではないか。

 同じような布陣で同じように攻めても得点力がすぐ上がるとも思えない。
 変えることも必要だと思う。



                       
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19:53

戦術 コメント(2)

広島戦はかなりの苦戦が予想される。先制点をとらないと確実に負けるぞ。

2021年09月23日

 日曜日は広島戦。

 広島は昨日ホームでC大阪と試合をして0-1と敗れた。
日程的にはこちらが断然優位だが、こういう立場ではめっぽう弱い我がチーム。

 今年こういう有利な日程で場合で勝った試合はあっただろうか?

 負けた試合ばかりだったような記憶がある。

 広島は当然引いてカウンター狙いは明らかなのでいつもどおり苦戦が予想される。

 広島は守備は堅く、攻撃力は低いと思われがちだがここまでの総得点は我がチームと同じ。決して攻撃陣も侮れない。

 昨日の広島はホームなのに3本しかシュートを打っていないが、この結果に騙されてはいけない。

 広島の攻撃陣はターンオーバしてくるだろうし、昨日の試合の内容結果を踏まえて必ず修正してくる。

 また、5バックで引いてしっかり守ってくる。得点をとるのはかなり難しい。
 ポイントは前半と後半の序盤だと思う。

 全体的には引いて守ってくると思うが、序盤はかなり前からプレスをかけて攻撃してくると思う。そこで先に失点してしまえば、THEエンド。

 その後いくら攻撃的に行っても守備意識がなおさら高くなった守備網をまず破れないだろう。 

 まずは序盤に先に失点しないこととがマスト、そして前半は必ず失点しないことだと思う。

  序盤をしのげばいつものように圧倒的にボールを持つことになる。しかし、広島はしっかり守ってカウンター。こちらがミスをするのを虎視眈々と狙っている。

 あえて持たせているという余裕を持ちながらプレーをしてくるはず。

 時間がたつほどこちらは焦っていく。

 ゆえに最初の15分間ぐらいまでには先制したい。

 いつものように綺麗に崩すことばかり考えては相手の策に乗ってしまう。思い切ったプレーが必要だ。そして攻撃に緩急をつけることが大事。

 同じようなプレーのスピードばかりでは広島の守備は崩せない。

 ラストパスの精度や連係はどうせ悪いんだから、まずはコースが空いたらシュート。シュートの意識を高く持ってほしい。

 こちらは小柏が復帰するのが非常に大きい。ミシャは当然先発で使うだろう。
 小柏は相手のカウンターの時でも必死に戻って守ってくれる。

 小柏のスピードで広島がブロックを作る前にDFの裏をとってほしい。

 また引いた相手にはやはりワンタッチプレーが有効。

 食いつかせて、スペースを作ってフリックやワンタッチなどワンツーをして必ずシュートまで行こう。ホームではしばらく勝っていないで必ず勝ちたい。

 この試合も相手が極端に引いてくるだろうからかなりの苦戦が予想される。そこをなんとかこじ開けて得点をとってほしい。

 先制点がとれれば試合の流れはガラッと変る。

 とにかく先制点をとること。それに尽きる。



                     
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19:50

戦術 コメント(2)

今の技術では相手ペナの中でパスで崩そうとしても難しい。別なアプローチが必要

2021年09月20日

 当ブログでたびたび書いている「コンサドーレ病」

 圧倒的にボールを持って攻めるもラストパスの精度が悪く、また連係が悪く、つながらない。例えつながってもシュートは枠にかないかGKの真正面

 得点がとれないでいると一瞬の相手の攻撃にあっさり失点して負ける。

 こういうパターンが多すぎるというかこればっかり。サポーターとしては当然憤りを感じ得ない。

 しかし、どうしてこの「コンサドーレ病」起こるのか?

 今更だがこの「コンサドーレ病」の原因を掘り下げて行こうと思う。

 ミシャはここまでよくチームを作り上げてくれた。

 それまでのカウンター主体、守って守ってあまりないチャンスにカウンターから得点して守って守ってようやく勝つというスタイルから、ボールを大事にしてボールを握って攻め立てるようになった。 

 ミシャのおかげだと思う。

 データを調査したわけではないが、現時点ではボールを持って相手陣地にいる時間ではJ1 N0.1ではないかと思う。はっきりいって戦力が落ちてきている川崎Fよりも上だろう。

 ではなぜ勝てないか。

 ミシャはストライカーがいないからと嘆いている。

 これは確かだろう。シュートが枠に行かない。シュートが枠に行ってもGKの真正面

 ただ、それだけではないと思う。

 ノノ社長が口を酸っぱくなるまで言っているチームは相手ペナの侵入回数ではリーグ屈指。しかしそこからが問題と

 これは一つはそこまでは崩せているがそこからの崩しができていないということだろう。

 相手ペナまでは侵入できるがそこからのアイデア不足やボールフォルダーとボールを持っていない選手との連係の悪さ。そしてさらにはペナに入っている選手のオフザボールの動きが悪いということが要因だと思う。

 ここが例えば川崎Fとの決定的な違い。

 究極論は相手ペナのなかでも完全に崩してフリーでだれでもゴールに流し込めるような場面を作ること。

 今のチームの形では最後はシューターの個人的能力に頼る場面が多すぎると思う。ゆえにストライカーのいない我がチームではシュートを打ってもなかなか入らない。

 解決方法はそんな場面でもシュートを確実に決められるストライカーを入れることだが武蔵が去り、ロペスが去りと今後も資金力がないチームではストライカーを育てても確実にいなくなることは起きる。

 これを解消する唯一の手段はペナのなかで確実に崩す力をつけるしかないと思う。

 ただ、今のチームの実力ではまだまだ何年もかかるのは明らか。

 そこまでだましだまし結果に結びつけていく方法が必要だと思う。

 それには当ブログで何度も書いているが単純なサッカーを織り込んでいくことだと思っている。

 足下足下のパスで崩すことばかりに拘らず、時にはドリブルで仕掛けて行くとか、ペナの中にはいったらまずシュートするとか。

 時にはその前にミドルシュートも相手に与える影響はかなりあるだろう。 

 守りの意識が高い相手にいつものように、パス、パスそして精度のないクロスばかりでは完全に読まれる。

  そして相手は怖くない。

 なんでもかんでも崩そうとしても今は技術がないから10回に1回くらいしか成功しないだろう。だったら単純な攻撃を仕掛けるのも一つの手だ。

 ドリブルすれば倒されてPKになるかもしれないし、シュートを打てばもしかしたら誰かにあたって入るかもしれない。またGKがこぼしてシュートを打てるかも知れない。そういう単純な攻撃も必要ではないか。

 はっきりいって現状のチームの技術ではこのままパスで崩す方法にこだわっても勝ち点はなかなか増えないと思う。
 


               
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20:58

戦術 コメント(8)

前回対戦の屈辱を思い出せ。とにかく神戸にはリベンジする。

2021年09月15日

 土曜日はアウェイで神戸戦。台風の動きも心配だが、神戸にはホームで屈辱的な負けをした。3対0から4点入れられて3対4で負け。これ以上酷い負けはなかっただろう。

 それゆえに選手もかなりテンションを上げて臨むと思う。神戸は夏の移籍で古橋が移籍したが日本代表の大迫や武藤、ボージャンを補強、攻撃陣がかなり強力になっている。しかしまだ彼らがチームにフィットしているとは言えない。

 勝つチャンスも十分にあると思う。

 とにかく前回大戦のリベンジをしなければいけない。懸命に戦って勝利をしてほしい。
 神戸にはイニエスタがいてゲームを作って決定的なパスを出してくる。また、前線にもタレントが多い。かなりの苦戦が予想される。 

 しかし、同じ11人で試合をやるんだから、勝つ可能性だって大きいはず。

 相手をリスペクトしすぎてもいけない。とにかく勝利に貪欲になってほしい。

 相手の武器はサイドからの攻撃。うまくサイドでフリーになったら中にはいったり、クロスを入れてきてシュートまで流れるような動きを見せてくる。

 また、武藤がDFの裏を狙ってくる。2列目からも隙を見せたらスペースに入ってきてシュートまでもってくる。

 こちらはやはりできるだけボールを持って攻めたてたい。

 セカンドボールを拾って決定的なチャンスを作っていきたい。

 前半のうちに失点すればかなり厳しい戦いになる。この試合は必ず先制したい。
  できれば前半のうちに先制して、追加点をとりたい。

 相手は守ってカウンターのチームではない。しっかりつないでくるチームだ。

 こちらとしては前から厳しく行ってこぼれだまを拾ってシュートまで行きたい。

 ホームでの借りはアウェイで返そう。


       
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20:48

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