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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。

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磐田戦展望(大きくピッチを使って堅い守備を破っていこう。)

2019年04月27日

日のアウェイ磐田戦

 前節の横浜FM戦は前半チャナのゴール。福森のFK、そしてロペスのヘッドで得点を重ねて前半で勝負を決めてしまった。守っては4バックを敷いて相手にサイドからの進入を許さなかった。横浜FMにはボールを持たせたが完勝した。

 対する磐田は昨年16位で残留プレーオフに出場。東京Vを破って残留を果たした。しかし、それにもかかわらず目立った補強はなく、今シーズンをスタート。怪我人も出て案の定というか現在1勝3分け4敗で16位になっている。
  守備はいいが得点がとれず、8試合で6得点はいかにも少ない。
 このまま低迷するといよいよ名波監督の去就問題にもつながりかねない中でのホームでの戦い。
 かなり懸命に貪欲に勝利を得るために戦ってくると思った方がいい。
 こちらはリーグ戦連勝と勢いに乗っているが、守備の堅い相手にいかに守備を崩して得点をとるか真価を問われる戦いだろう。

 

 磐田のシステムは3-5-2
 
 ラインをコンパクトにして縦に速い攻撃をしてくる。遅攻はしっかりとパスをつないで相手を崩してくる。左サイドの攻撃が多く、サイドからのクロスが武器だ。


          磐田予想スタメン、サブメンバー


         15アダイウトン         18小川航基


                 19山田

6エレン                                                    24小川大貴

          7田口      8ムサエフ                                               
       41高橋      4 新里                25大南
     
                            21カミンスキー
   
                   

控え   GK31志村、DF35森下、MF中村、 27荒木、14松本、FW22大久保32中山

 
 FWのアダイウトンは突破力に優れ、ボールを持ったら一直線に前に出てくる。フィジカルが強く。強引なプレーが得意。前にスペースを与えると危険な選手なので距離を詰めて応対したい。

 もう一人のFWの小川航基は怪我で離脱していたが、ようやく復帰。高さがあり、ボールを収められる選手。またどんな体制でもシュートを打ってくる。サイドから簡単にクロスを許すとヘッドで当ててくるので注意したい。

 トップ下の山田はパス、ドリブルいずれのプレーもうまい。フィジカルも強く
攻撃のセンスの塊。特にドリブルには気を付けたい選手だ。

  左ウイングバックのエレンは突破力があって、クロスの精度が高い。スピードがあってサイドを駆け上がってクロスを入れてくるので対応する選手はクロスをあげさせないようにしたい。また、エレンは守備力もある。戻って5バックの位置に入るとなかなか崩せない。
 磐田はこのエレンからの攻撃が多い。ここを抑えることで磐田の攻撃を防ぐことがdけいるだろう。

 右ウイングバックは小川大貴。運動量があってスピードもある。サイドから切れ込んでくる動きも得意なのでマークをしっかりして仕事をさせないようにしたい。

 ボランチの田口はパスセンスに優れている選手。また、ボール奪取力もに優れ、ミドルシュートも打ってくる。スペースを空ければミドルや攻めあがってくるので、スペースを空けないようにしたい。

 もう一人のボランチのムサエフはボール奪取能力に優れ、パスセンスも抜群のものがある。セカンドボール争いには負けてはいけない。

  控えのトップ下の中村は今年はあまり出場の機会がないが、衰えないキックの威力、精度と視野の広さは依然としてもっている。ここぞという時に出てくると思うので注意したい。

 控えのトップ下の荒木は負けん気の強いドリブラーだ。思い切って仕掛けてくるので、後半疲れている時に出てこられると嫌な存在。しっかり抑えたい。

 控えのボランチの松本はサイドもできるポリバレントな選手、ハードワークができ、流れを変えることができる選手だ。先発かもしれない。

 控えのFWの大久保は相変わらずゴールの嗅覚をもっている。このところ出場機会は少ないが、大事なところでしっかり仕事をしてくるので注意したい。

 控えのFW中山は貪欲にゴールを目指してくる選手。泥臭いプレーもしてくるのでしっかりマークして自由にさせないようにしたい。

  FWロドリゲスは前節イエロー2枚で退場してこの試合は出場できない。
  また、FW川又は怪我で離脱しており、部分合流はしているらしいが、この試合は出場は無理ではないか。

 磐田は攻撃力はさほどないが、守備が堅いチーム。基本は丁寧にパスをつなぐが縦に速い攻撃も得意だ。
 アダイウトンを走らせて突破する形をもっている。また、サイドからの攻撃もかなり多く、特に左のエレンからの攻撃が威力がある。サイドからのクロスには要注意で、クロスを上げさせないようにしなければいけない。
  さらにはサイドの深い位置に進入させないことだ。進入されると決定的なシーンを作られる。
 
  右サイドは小川大貴が運動量があるので、自由に動き回らせないことだ。自由にさせれば、決定的なシーンを演出させることにもつながるので注意してほしい。

   また、磐田のホームなので前からくることが予想される。こちらのパスワークを分断するように戦ってくるのではないか。
 ただ、磐田のパス回しはさほど脅威にはならないと思う。さほどパス回しはうまくない。前から行ってボールを奪えばこちらがボールをもって有利に展開できるだろう。

  

 気を付けなければいけないのは試合の入り方。ちゃんと集中力を高めて入らないと手痛い目にあうだろう。まずはしっかりと試合に入ってほしい。 

 

  いつものようにカウンターには気を付けたい。磐田は縦に速い攻撃をしてくる。まずはシュートで終わることは当然だが、ボールを奪われたら素早く戻って守備をしよう。
 
   ボールは持てるはず。ただ、ボールを持たされる状況にはならないようにしたい。
あくまでもボールを持って相手を押し込んで攻め立てたい。

 磐田のセットプレーは注意したい。高さがある選手もいるので、特にコーナーはボールウォッチャーにならないようにしたい。
  こちらの攻めはサイドから。サイドを徹底的に攻めよう。相手は3バックだからサイドを狙ってそこを起点に攻めていきたい。

 またサイドチェンジを効果的に入れていきたい。大きくピッチを使って揺さぶっていこう。

 セットプレーもチャンス。磐田はコーナーはマンツーマンで守る。ショートコーナーやニヤやファーを使い分けて揺さぶろう。

 福森の調子がいいので、ドリブルを仕掛けたりショートパスを使ってペナ付近でファウルをもらおう。そこからFKのチャンスを得ていきたい。

 過信は禁物だが自信を持って戦っていこう。アウェイだけど勝ち点3をとりに行こう。 磐田の堅い守備を必ず破ろう。





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ルヴァンかカップ長崎戦展望(グループの単独首位になるため是非とも勝ちたい試合)

2019年04月23日

明日のルヴァンカップアウェイ長崎戦

 前節のリーグ戦への布石として流れを変えるべく主力を投入し、その目論見が見事にあたり、武蔵のハットトリックと檀崎のプロ初ゴールで4-1と圧勝。その後のリーグ戦連勝へ弾みをつけた。

 ルヴァンカップは長崎とは3月13日にドームで対戦。前半はスピードが上がらずまったくお話にならない内容。後半ジェイに代えて早坂をトップにもってきて少しマシになったが、終了間際に中村がPKをとられるも菅野がセーブ。このほかにも菅野のビックプレーは何度もありなんとか0-0で引き分けた。。
 

 対する長崎はルヴァンカップ1勝2分けとコンサと同じくAグループ首位に並ぶ。前節はアウェイで横浜FMと対戦。
 先制されるが追いつきまた追加点を入れられ離されるがロスタイムに翁長のゴールで追いついた。
 なかなかしぶとい試合をやってきた。
  この試合はアウェイだが首位を争う長崎との対戦とあって勝ちたい試合。怪我人が多く主力も何人かは出さなければいけないだろう。
 この試合に勝ってこれまでの流れを継続させたい。


 長崎のシステムは4-4-2

 基本的にはパスをつないで素早く縦にボールを入れてゴールを目指す。また、ショートカウンターが得意。奪ってからの攻撃するスピードが速い。サイド攻撃が活発で特に左サイドからの攻撃が多い。また、結構前からプレスをかけてくる。

 
 FWの名倉はドリブルが得意。長崎の期待の星。フェイントを織り交ぜ突破してくるので、ひっかけないように注意したい。

 もう一人のFWのイジョンホは足下の技術に長けていて、スペースに入り込むことがうまい。どんな位置からもシュートを狙ってくる。シュートレンジは広いのでシュートさせないようにしなければいけない。


 左サイドハーフの大本は運動量があって、縦への突破に優れている。相対する選手はできるだけ彼を押し込めておきたい。

  右サイドハーフの吉岡はゴール前に飛び出すチャンスを絶えず伺っていて、サイドからも前線に入ってくる。マークはしっかりしないといけない。
              
   ボランチの島田はキックが正確。テクニックを持っており、プレースキックのキッカーを努める。パスは精度が高いので簡単にボールを出させないようにしたい。

 もう一人のボランチの新里はパスワークに優れ、オフザボールの動きがうまい選手。
  パスを散らしてくるので、しっかりとプレスをかけていきたい。


 ボランチの磯村はボール奪取に優れ、キックの威力もある選手、球際に強いので1対1で負けないようにねしたい。

  左サイドバックの翁長は本来はもう一列前の選手だが、サイドバックもできる。運動量があってスピードもある。サイドを果敢に上がって行き、フィニッシュに絡む動きも見せてくる。押し込めておきたい選手だ。


 右サイドバックの米田は、カットインからシュートまでもって行ける選手
  キックの威力が凄く、シュートさせないようにしなければいけない。

  控えのサイドバックの香川は運動量があって攻撃的。守備もできるし、クロスも正確。彼のところから攻撃を仕掛けてくるのでサイドから彼を突破させないように気を付けたい。
 控えのボランチの中村は広い視野とバランス感覚がある選手。ベテランで流れを変えられる選手だけに気持ちよくプレーさせないようにしたい。

 控えのサイドハーフの大竹はキックの精度が高く、テクニックも持っている。サイドからカットインして中央に入ってくるので気を付けたい。

 控えのFWの長谷川は上背があってポストプレーがうまい。またヘッドが強く、サイドからのクロスに反応してくるので体を当てて自由に動かさないようにしたい。

 控えのFWの畑はシュートの威力をもっている選手。態勢を崩してでもゴールを狙ってくるので注意したい。



       長崎予想スタメン、サブメンバー

                 34名倉(U-21)       9イジョンホ 

                          
  41大本                               16吉岡  


                     15島田     27新里

  28翁長     5鹿山      4高杉      23米田
                  

                      21冨澤 

                               

控え   GK25鈴木、DF26イ・サンミン、2香川、MF14中村、20大竹、FW17長谷川、29畑
 

 長崎はサイド攻撃が活発。両サイドともかなり攻撃的にくるが特に左サイドの翁長の攻め上がりには気を付けたい。
  また、ショートパスをテンポよくつないで崩してくる攻撃も得意。プレスをはがされないようにしなければいけない。
 序盤はかなり厳しくプレスをかけてくるはず。序盤は押されると思うが、そこをいなして攻め上がりたい。
 攻撃はシュートで終わらないと素早いカウンターが待っている。守備も考えた攻撃をしないと危険なシーンが多くなるだろう。
  カウンターには要注意だ。特にサイドが上がったスペースを相手はついてくる。しっかり守らないと手痛い目にあうだろう。
 

  そしてサイドの攻防ポイントになるはず。特に右サイドは相手のストロングポイントである左の翁長と対峙する。ここはサイドで押し込まれないようにしなければいけない。
 相手は4バックなのでミスマッチが生じる。特に上がってくるサイドバックを誰が見るのかしっかり前半序盤で対応してほしい。
  

 攻撃は落ち着いてボールを持って攻撃していきたい。
 そして判断は早く、パスは正確に蹴って行きたい。
 前線に人数をかけて二次攻撃、三次攻撃をしていきたい。
 ロングボールも有効だろう。
 FWにあててこぼれ球を拾って攻撃を仕掛けていきたい。

 長崎はコーナーはマンツーマンで守る。

 正確なボールを入れてコーナーから点をとっていきたい。

  この試合はけが人も多いだけに主力の何人かも出場するはず。ゆえに是非とも勝ちたい試合となる。Aグループの首位争いとしても勝ちたい試合。
 守備のバランスを考えて攻撃をしていきたい。
  とにかく勝ち点3をとろう。


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横浜FM戦展望(最後まで集中してプレーすれば必ず勝つチャンスはある。)

2019年04月19日

明日のホーム横浜FM戦

 前節のC大阪戦はミシャが守備を重視したことで、序盤から相手に決定的なチャンスを与えず。ただ、こちらもチャンスは少なかった。
  後半ボールを持って攻めたがラストパスやシュートの度が悪くなかなか得点ができなかったが、後半35分コーナーから進藤のヘッドで先制。そのまま1-0で逃げ切った。

 対する横浜FMはポステコグルー監督2年目で依然として攻撃的なサッカーをしているが昨年までの極端な前掛かりの戦術を改め、現実的なサッカーでいい順位は5位と健闘。
 ウーゴヴィエイラの移籍で心配された攻撃陣もFWのブラジル人2人や三好の加入で
戦力を落とさずここまできている。
 相手は強敵だが、こちらは連勝を狙う。ホームで、あまりにも前掛かりはダメだが、相手を押し込んで自分たちのペースで戦おう。


 横浜FMは前節ホームで名古屋と対戦。同じ攻撃的なチーム同士の対戦として注目されたが、前半PKで先制されるも、絵に描いたようなカウンターで同点に。その後はチャンスもありながら決定力が不足して1-1のドローで終わった。

横浜FMのシステムは4-1-2-2-1

  ポゼッションを重視するサッカーでラインを高めに設定。全体的にコンパクトにして後ろからテンポよくパスをつないで相手の守備を崩すサッカー。ボールを奪われたら高い位置からプレスに行ってボールを奪い返しシュートまでもっていく。時には素早く縦にボールを入れてカウンターから攻撃する。



        横浜FM予想スタメン、サブメンバー


                   9 マルコス・ジュニオール

   26イッペイ・シノズカ                   23仲川
                                         
       10天野                        41三好
 
                 8喜田


   18広瀬      44畠中    13チアゴ・マルチンス     27松原
 
                               21飯倉                               

控え   GK31杉本、DF2ドゥシャン、33和田、 MF6扇原、7大津、11遠藤、FW20李

 ワントップのマルコス・ジュニオールはスピードがあって、動きが俊敏、得点感覚ももっており、一番警戒しなければいけない選手だ。彼にスペースを与えれば動き回ってくるので十分に気を付けたい。


 シャドーのイッペイ・シノズカは決定力がある選手。スピードがあり、ドリブルが得意。ゴールへの嗅覚にすぐれている選手なので、しっかりとマークしたい。

  同じくシャドーの仲川はスピードがあり、DFの裏を狙ってくる。ドリブルも得意で1対1で仕掛けてくるので対応する選手は負けないようにしたい。カウンターに必ず絡んでくるので気をつけだい。

  インサイドハーフの天野は攻守の中心。パスを散らすこともできるし、ボール奪取能力にも優れている。セットプレーのキッカーで正確なボールを蹴ってくる。ペナ付近ではファウルをしないようにしたい。

  もう一人のインサイドハーフの三好は横浜FMで活躍している。ドリブルのキレもあるし、スペースに飛び込んでくる動きも相変わらずうまい。
 スペースのないところでも反転し前を向いてくるのも普通にやってくるので、動きを止めないと痛い目にあう。三好の弱点も十分に知っているだろうから、きっちり抑えたい。


 アンカーの喜田はボール奪取に能力に優れており、また、縦パスもどんどん入れてくる。ここを抑えないと攻撃をどんどん仕掛けてくるので注意したい。

  左サイドバックの広瀬はキックが正確で攻撃的なサイドバック、絶えず上下動をしてくるので、対面する選手はしっかり対応したい。

 右サイドバックの松原は守備が得意だが攻め上がりも得意。クロスの精度が高いのでクロスを上げさせないようにしたい。
                                
  控えのサイドバックの和田は守備が堅実で1対1にも強い。攻撃は派手さはないが、起点になるプレーが得意だ。

 控えのボランチの扇原はボール奪取に優れ、ビルドアップもできる選手。ロングキックも得意でサイドチェンジのボールを通してくる。中盤を自由にさせないように厳しくプレスをかけていきたい。

 控えのインサイドハーフの大津はクロス、ドリブルともに高いレベルをもっている選手。特にドリブルを得意にしているので、ペナ付近でドリブルさせないようにしたい。

 控えのシャドーの遠藤はドリブルとパス能力が高く、どんな狭い局面でも抜いていける突破力を持っている。縦に突破させると厄介なので、そのサイドを抑え込みたい。

 控えのFWの李は怪我で出場できていなかったが、怪我が回復して出場してくるかもしれない。泥臭いプレーができ、決定力がある選手。後半途中で出場してくる可能性がある。ゴールに向かってくる動きをしっかり止めたい。


  横浜FMは積極的に前からプレスにきて、ボール奪取してボールを保持。敵陣でボールを回して攻撃を何度も仕掛けてくる。

  ただ、前掛かりで人数をかけてくるので当然後ろにはスペースがたくさんある。

 しかし、昨年と比べれば素早く帰陣し、なかなか隙を与えない守りをしてくる。

 攻撃はしっかりボールをつないでくるが、前線にスピードのある選手を揃え縦に速い攻撃もしてくる。仲川とマルコス・ジュニオールのコンビが良く、カウンターもうまい。
 また、三好がいいところでボールを受けて素早くボールを入れてくるので十分に気を付けたい。
 守備はかなり前からプレスをかけて、サイドに押しやりボールを奪いに来る。
 ボールの奪いどころを一番リーグで高い位置に設定している。
                                                                    
 サイドバックはサイドから中に入ってきて数的有利を作り出す。そして敵陣の守りが薄いところを目指して人数をかけて攻撃を仕掛けてくる。

 横浜FMで注意しなければてばいけないのはマルコス・ジュニオールと仲川だろう。彼らは足が速く、どんどん前に出て攻撃を仕掛けてくる。
  この2人にはスペースを与えないで防ぎたい。

 

  またCBがロングボールを蹴って手数をかけない攻撃をしてくる。CBの2人いはしっかりとプレスをかけて自由にパスを出させないようにしなければいけない。
  

 縦に速い攻撃が今年の横浜FMの特長だ。それを出させないように前から行ってパスを出させないようにしよう。出された場合には戻ってしっかり守ろう。
 コンサのCBの3人はポジションをしっかりして裏をとられないようにしよう。

 横浜FMはセットプレーが得意。
 両CBが上背があってそこを狙ってくるので、マンツーマンで体をしっかりつけてフリーにさせないようにしたい。

 こちらとしては、ホームなのでしっかりとボールをもちたい。

 前線でボールを保持してそこから攻撃したい。また、カウンターは有効
相手に厳しくプレスをかけてボールを奪い一気に前線までボールをもっていきたい。

 守備はある程度リトリートして守りを堅くしたい。そしてボールの奪いどころを明確にしてボールを奪ったら素早く攻めていきたい。

 スペースに抜け出る動きを頻繁にすれば決定的なチャンスは必ず訪れるはず。
  サイドで優位に立つように、人数をかけてサイド攻撃を活発化させて、決定的なシーンを演出させよう。
 サイドからのマイナスのクロスをどんどん入れて、相手DFを混乱させたい。
 相手のCBの2人はスピードもあるし、かなりうまい。これを制するにはサイドからのマイナスのセンタリングだ。
 

 ドリブルも有効だろう。

 特にシャドーの2人はボールを持ったら前を向いてドリブルを仕掛けていきたい。

  仕掛けないと何も始まらない。ドリブルで仕掛けて、そこにパスをまぜて相手ペナに進入しよう。

 またロングボールも使っていきたい。ワントップに向けたロングボールは有効なはず。
  相手のラインはコンパクトで高い。後ろに広大なスペースがある。ここを徹底的につかない手はない。DFの裏を徹底的に狙っていこう。

セットプレーもチャンス
 コーナーは横浜FMはマンツーマンとゾーンの併用。

 スペースに複数人が入っていけばチャンスは広がる。

 横浜FMは攻撃のチームだがこちらも負けていない。3連敗して前節はだいぶ守備に重点を置くようにしたが、攻撃はチャンスに最後まで集中して正確なプレーをしよう。

  とにかくホームなので勝ち点3は必要だ。

 最後まで集中してプレーすれば勝つチャンスは十分にある。




           
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C大阪戦展望(まずは守備の意識を高めてそして攻撃を活性化させたい。)

2019年04月12日

 明日のアウェイC大阪戦

 前節の大分戦は開始2分でサイドを攻略され失点。その後も前半にカウンターから失点。後半メンバー交代で攻撃の強度を上げたが、相手のオウンゴール1点のみ。1-2で敗れて3連敗を喫した。
 なにより懸念されたサイドを崩された失点であり、相手に確実に弱点を突かれていることが改めて認識された試合だった。

 対するC大阪は今シーズンから監督が代わり、前監督の堅守速攻のスタイルからポゼッションを基にしたスタイルに変わった。システムも3バックになって後方から丁寧につないで相手を崩す形を徹底しているチームだ。

 C大阪は前節はアウェイで川崎Fと対戦。相手にボールを持たれ、カウンターから活路を見出し、前半カウンターから柿谷のゴールで先制、しかし後半立ち上がりに失点。その後も攻められるが、なんとか守って1-1のドローだった。

 C大阪のシステムは3-4-2-1

  しっかりとGKからボールをつないで、組み立て、遅攻では相手を崩してシュートまでもってくる。また、サイドからロングボールで都倉を走らせこぼれ球を拾ってシュートまでもってくる。


        C大阪予想スタメン、サブメンバー

                   9 都倉

               8柿谷             10清武
                                         
14丸橋                                                  2松田
 
                  11ソウザ        6レアンドロ・デサバト


      3木本            22ヨニッチ   16片山
 
                             21キム・ジンヒョン
                               

 控え   GK27丹野、DF23山下、 M25奥埜、F7水沼、32田中、13高木、FW20ブルーノ・メンデス

 ワントップの都倉はここまで1得点。昨年とあまり変わらないパフォーマンスだが、敵にするとやはり怖い選手。都倉は簡単なシュートは外すが、難しいシュートは決める予想しがたい選手だけに、できるだけフーリーにさせないようにしたい。

  シャドーの柿谷はテクニックに優れ、パスが正確でドリブルがうまい。スペースがあればするするっと入って来てシュートまでもってくるので用心したい。


 もう一人のシャドーの清武は高いレベルでなんでもできる選手。隙がなくチャンスとあらば前線に出てきてきちっと仕事をする。クロスの精度も高いのでクロスを上げさせないようにしたい。

  左ウイングバックの丸橋は前に突破するプレーが得意で、クロスも鋭い。シュート力も持っている。クロスの精度もある。また、前線へ飛び出してくるのでやっかい。丸橋から都倉に向けてのロングボールには気を付けたい。またキックの精度が高く、セットプレーのキッカーだ。         

 右ウイングバックの松田は攻撃的な選手でどんどんサイドを駆け上がってくる。また1対1に強く。DF力も持っている選手。縦に突破するのが得意なのでこの選手との対戦では負けてはいけない。とにかくサイドの深い位置からクロスをあげさせないようにしたい。

   ボランチのソウザは体が強く。対人プレーを得意とする。またミドルシュートも強烈。簡単に彼の前にスペースを作るとどんどん打ってくる。ドリブルも得意でどんどん前に出てくる。彼には必ず複数人で対処したい。

 もう一人のボランチのデサバトはボール奪取能力に優れており、パスを散らせる選手。1対1に強いので負けないように対応したい。

 右CBの片山はロングスローができ、ゴールから近い距離では必ずやってくる。C大阪の武器にもなっているので注意したい。

 控えのCBの山下はこのところレギュラーを奪われているがいいところで出てきてきっちり仕事をしている。守備固めに出てくると思うので、山下を出させないような展開にしたい。
 

  控えのボランチの奧埜はボール奪取能力に優れ、キープ力もある選手。攻撃力があって、果敢に前線に飛び出してくるので気をつけたい。

 控えのウイングバックの水沼は運動量があってサイドから中に切れ込んでくる動きがうまい。またクロスの精度が高い。そしてシュート力もあって決定力が高い。前線に飛び出してくるので注意したい。

 控えのウイングバックの田中は運動量があって、突破力がある選手。サイドから縦に突破してきて、シュートまでもってくるので、そうさせないようにしたい。


 控えのシャドーの高木はドリブルとミドルシュートが得意。思い切りのよいプレーをし、途中交代でもよい仕事をしてくるので用心したい。

 控えのFWのブルーノ・メンデスはフィジカルが強く、スピードがある選手。シュートが正確なのでシュートを打たせないように守りたい。


 C大阪は攻撃はポゼッションサッカーを基本にしっかりつないでくる。
 そうかと言えばサイドからトップにあてて素早くロングボールを蹴ってくる場合もある。油断していると縦に速いサッカーもしてくるので気をつけたい。

 守備はさほど前からプレスをかけてこないが、しっかりとボールの奪いどころを決めてボールフォルダーに寄せてくる。

 ボランチの2人はボールを奪取する力に優れているので、ここで刈りとられればすぐさまピンチになる。気をつけないといけない。

 サイドは高い位置をとって、ボランチやシャドーと絡んでコンビで守備を崩してくる。特に左サイドは丸橋がボールを運んでソウザや柿谷を使って攻撃してくる。


 右サイドは松田がどんどん縦に突破してくる。こちらは松田の前方にスペースを与えないようにしたい。

 守備は両ボランチがこちらのGKからのビルドアップをさせないようにこちらのボランチにプレスをかけてくるはずだ、ここをいかにいなすか。

 また、ボールを奪われた時には素早くボール奪取を奪いに来る。奪われてたらすぐさまピンチになるので奪われないように素早く動いて前方に運ばないといけない。

 こちらは相手の両ボランチがボールを持った時に複数人数をかけて積極的にボールを奪いにいきたい。両ボランチともビルドアップがあまりうまくない。ここを狙い目の1つにしたい。

  またCBヨニッチは食いつきがいいのでボールファルダーに食いついてくることが多い。わざとヨニッチを誘って、食いついて後ろのスペースを空けてくたらチャンスだ。ヨニッチが空けたスペースに入り決定的な場面を作ってシュートまでもっていこう。

  C大阪のコーナーには気を付けたい。ヨニッチや都倉がいるので彼らにしっかりマークをつけて離さないようにしなければいけない。

  また都倉がボールを持ったら複数で囲んでボールをとろう。都倉からボールを奪う算段は十分についているはずだ。

 C大阪はコーナーはゾーンで守る。特に都倉はマークミスをするのでここに都倉のところに集中してボールを入れよう。

  そして鹿島と大分に散々つかれたサイドの守備をどうするかが課題。C大阪もそこをついてくるはず。ちゃんと対策をとっていないとまたやられることになるだろう。

 まずは先取点をとられないことだ。先に点をとられると鹿島戦や大分戦を同じような展開になってしまう危険がある。とにかく先に点をとろう。
 
 そしてボールを持って優位に進めたい。
 アウェイなのでまずは守備の意識を高めて攻撃を活性化させたい。
 今度こそ勝つぞ。 


         
           コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

      孔明ツイッター
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ルヴァンカップ湘南展望(活気つけるためとにかくゴールを目指して走れ。)

2019年04月09日

明日のルヴァンカップホーム湘南戦

 前節の長崎戦は序盤は完全に長崎のペースでボールを奪えず、攻撃がほとんどできなかった。右サイドが完全に死んでいて左ばかりの攻撃が読まれまともな攻撃ができていなかった。後半は早坂をワントップにしてロングボールを入れ始めてようやく持ち直したが、伸二のシュートが枠をはずれ決定的な場面を逃すと、中村が相手をペナ内で倒しPKをとられる。しかし、そのPKを菅野がセーブ。そのほかにも菅野のビックセーブがあって失点を免れた試合だった。ホームで情けない試合だった。

 対する湘南はトップチームとは開幕戦にあたり0-2で完敗。ひたすら湘南の厳しいプレスと運動量に負けてパスの出しどころがなくなり、攻撃が満足にできなかった。またミシャの弱気な選択で右サイドが死んで左のみの片肺飛行では勝てるわけもなかった。

 湘南のルヴァンカップの成績は1勝1敗のAグループ2位
前節はホームで横浜FMと対戦2-0で勝利した。

 湘南のシステムは3-4-2-1.。
 ハイプレスからボールを奪って素早く縦にボールをつないでくる。また、攻守の切り替えを早くして、常に先手をとるサッカーを目指している。前を向いてボールをキープすればDFより前の選手が湧き上がるように一気に上がってくるいわゆる「湘南スタイル」をとる。
  かなりプレスが厳しく、前線3人が連動して行い、素早くボールフォルダーを囲みボールを奪いに来る。

湘南予想スタメン、サブメンバー

                         24大橋

                   14中川        22レレウ    
                          
  32新井(U-21)                   50古林

                   16齊藤(U-21)30柴田(U-21)

           8大野     17秋野                 6岡本


                      21冨居 

                               

控え   GK25松原、DF23小野田、MF2菊地、28鈴木冬一(U-21)、39武富、7梅崎、FW27鈴木国友
 

 
 FWの大橋は得点力はある選手。関東大学2部で得点記録を更新した選手。高さと運動れようがあるのでマークを外さないようにしたい。

 シャドーの中川は前線からの守備が献身的で前線を動き回れる選手。スペースを見つけると素早く入ってくるだけに要注意だ。

 もう一人のシャドーのレレウはスピードのある選手。素早く前線に走り込んでくる。
また独特のドリブルを持っており、ゴールに向かって突破してくるので気を付けたい。

 左ウイングバックの新井は独特のリズムでドリブルを仕掛けてくる。サイドから頻繁に上がってくるので彼の上りには注意したい。

 右ウイングバックの古林はハードワークができ、クロスの精度も高い。サイドからのクロスを上げさせないようにしたい。

  ボランチの斉藤は世代別の常連選手。球際が強く。ボールを奪ってからの攻撃参加が速く運動量がある。ピッチでの存在感もある選手。彼とは球際勝負で負けてはいけない。


  もう一人のボランチの柴田は冷静にパスを捌ける選手。攻撃参加も得意としており、前線に飛び出してくる動きに気を付けたい。

  控えのGKの松原はコンサU-18の出身、岡山に長年在籍したが群馬で成長、レギュラーをとった。そして今年湘南に移籍。期待したい選手だ。

 控えのボランチの菊池は運動量があって、CBもシャドーもできる。チャンスとあらば飛び出してくるので要注意だ。

  控えウイングバックの鈴木冬一(U-21)は積極的な仕掛けとメンタルの強さで強引な突破もしてくる。先日のリーグ戦では右ウイングバックで先発した。仕掛けには用心した方がいい。

 控えのシャドーの武富は惜しみない運動量と創造性のあるプレーが、持ち味。また、前線からのプレスは強い。ボールを持ったらうるさいだけに、できるだけ孤立させるようにしたい。

 控えのウイングバックの梅崎は運動量があってドリブルが得意。前線への飛び出しが得意で、昨年の湘南の攻撃にこれまで貢献した。DFの裏に抜ける動きをさせないようにマークをしっかりしたい。
            
 控えのFWの鈴木国友は高さがあるが、スピードのある選手。ロングボールに走り込む
ことができるのでDFライン気を付けていきたい。

 湘南は、前線からかなりのハイプレスをかけて、ボールを奪って縦に速い攻めをしてくる。そしてとにかく走る。ボールを持ったら後ろから湧き上がるようにたくさんの選手が前線に飛び出して攻撃に参加してくる。

  左右のCBも積極的に前線に上がってくる。ここはマークがつきにくいので声を掛け合ってマークの受け渡しをしっかりしたい。

  素早くパスを回さないと簡単に奪い取られ、シュートを浴びることにもなる。いかに相手のプレスをかわすかがポイントになる。


 湘南は前にスペースがあればどんどんそこに向けて走ってくる。できるだけスペースを与えないように気を付けなければいけない。
 守備ではウイングバックが上がったスペースに気をつけなければいけない。湘南も当然狙ってくるだろう。
 ここをしっかりして前から厳しくプレスをかけて行きたい。
  また湘南はDFラインから縦パスをFWに入れてきて攻撃を加速させてくる。
CBが機を見て一気に上がってくるので用心したい。 

 また湘南の守備はプレスが厳しい。FWやシャドーをかわしてもボランチやサイドがどんど
んプレスをかけてくるのでパスをひっかけられないように丁寧にしたい。

 ロングボールも有効だろう。ロングボールにFWを走らせ、セカンドボールを拾って2次攻撃、3次攻撃を仕掛けていきたい。
  湘南はコーナーはマンツーマンで守る。ショートコーナーやサインプレーでマークを外してシュートまでもっていきたい。
 
 湘南には開幕戦で負けている。リベンジをするチャンス。ホームなので積極的に攻撃していきたい。トップチームが元気がないのでサブが頑張らなければチームが活気つかない。
とにかくゴール目指して走れ。



       
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大分戦展望(まずは厳しくプレスをかけよう。相手のロングボールには注意を)

2019年04月05日

明日のホーム大分戦

 前節の名古屋戦はコンディションが悪く、動きが全体的に良くなく、また相手の戦術にはまってしまって、ボールを持たれてなかなか潰せずに失点を重ね0-4で完敗した。
 難しい試合だったがもっと戦術的になんとかしたい試合でもあった。

 対する大分は昇格1年目。昨年は4人の2桁得点者出すなど、J2でとにかく得点を重ねて2位でJ1昇格を成し遂げた。
 片野坂監督の下でJ3からJ2そしてJ1に復帰。J1でも攻撃的な姿勢はぶれずにここまで5試合戦ってきている。そして結果も出してきている。
 3勝2敗の6位。昇格組としては健闘しているといってもいいだろう。
 片野坂監督はJ1広島時代のミシャ監督の下でコーチをやっており、ミシャに指導されミシャを尊敬している。その戦術もパスをしっかりつないで攻撃してくるといったミシャ式を基本にしている。
  こちらは連敗していることもあり、とにかく勝ちたい一戦。ホームでもあるし勝ち点3を必ずとりたい。

 大分は前節はホームで広島と対戦。引いて守る広島相手にボールを持たされている状態が続き、なかなか決定的なシーンがないまま後半にカウンターから失点。その後はさらに堅く守る広島に有効な攻撃ができずに0-1で敗れた。
 

大分のシステムは3-4-2-1

  しっかりとGKからボールをつないで攻撃を仕掛けてくる。ボールを回して、隙を見て素早く攻撃してくる。時にはロングボールを蹴ってFWを走らせてシュートまでもってくる。
 ボールを握り、ショートパスを重ねて相手を崩していく攻撃が得意。ジョーが下がってボールを受けてそのスペースに入っていってシュートまでもっていく、また、ロングボールをジョーにあてて展開するパターンも持っている。そしてボールを失った後が早い。ボールをすぐさま奪取して攻撃につなげる。

 
 ワントップの藤本はJFLから段階を踏んで上がってきた叩き上げの選手。スピードがあってスペースに抜け出てくることがうまい選手、また駆け引きも上手で、一瞬の判断が早いストライカー。ここまですでに5ゴールをあげている。
 彼はDFの裏を狙ってくるのでラインコントロールはしっかりしたい。


 シャドーの小塚はテクニックがあってパスが正確。ゲームメークができる選手。自由にさせると決定的なパスをだしてくるので自由に動き回らせないようにしたい。

 もう一人のシャドーの後藤はDFの裏を抜けるプレーが得意。テクニックも備えていて決定的なパスも出せる選手。また、難しいシュートを決めることもあるので、しっかりマークしたい。

 左ウイングバックの高山は運動量があってスピードがある選手。サイドを駆け上がって
動き回ってくるので対面する選手は抑えこまれないようにしなければいけない。

 右ウイングバックの松本はスピードがあり、クロスの精度が高い。また、ビルドアップができるサイドの選手。大分は右サイドからの攻撃が多いのでこのサイドをしっかり抑えなければいけない。

 ボランチの前田は運動量があって、パスを出せる選手。また球際が強く、激しいプレースタイルをもっている。簡単に彼からパスを出させないようにしたい。

  もう一人のボランチのティティパンはタイ代表の選手。運動量があってボールを奪って果敢に攻めあがってくる。彼とのセカンドボール争いは負けないようにしたい。

 控えのボランチの丸谷はビルドアップができ、パスも出せる選手。またボール奪取力もある選手だが、普通の試合では出てこないだろう。ただ、ボランチの2人が調子が悪い場合にはは出てくるかもしれない。
 
  控えのウイングバックの小林はドリブルが得意でどんどん前に仕掛けてくる。1人で仕掛けることができる選手だ。パスワークで崩す大分には珍しいタイプ。突破してくる動きには十分に注意したい。

 控えのシャドーの馬場は献身的なハードワークをして前線で動き回る。それに加えて足元もうまく確かな技術でDFを崩してくる。DFの裏に飛び出してくる動きにはしっかりフォローしたい。

 控えのFWのオナイウ阿道は前線で起点になれる選手だ。ボールキープに優れ、シュートもうまい。空中戦に強い選手でもある。まだ大分の戦術にはなれていないがもともと力がある選手なので侮れない。  
   
   



        大分予想スタメン、サブメンバー

                   10藤本

              14小塚               9後藤
                                         
23高山                                                  7松本
 
                  32前田        44ティティパン


      6福森              5鈴木     29 岩田
 
                              1高木

                               

控え   GK21小島、DF3三竿、16岡野、 MF8丸谷、25小林、11馬場、FW41オナイウ阿道

 
  大分はGKからしっかりビルドアップをしてくるチームだ。ボールを持ってゆっくりボールを回して隙を見つければスイッチが入り。スピードを上げてくる。
 ロングボールも蹴って来て藤本をDFラインの裏を狙って走らせていく。
  いざ、相手のほころびを見つければそこを徹底的についてくる。	
 攻撃は関与する選手たちの連動性が良く、個の力ではなく組織で崩してくる。距離感をうまくとり、3人目の動きをしっかりとしてくる。ワンタッチでパスをつないでくるので後追いにならないようにしたい。

 また、ロングボールを頻繁に使ってくる。DFラインの裏を狙ってくるので中途半端な守備はしてはいけない。オフサイドをとるなら連動して守りたい。
 また大分は前線であまりドリブルは仕掛けてこない。パスを使って崩してくることが多い。
  相手の3人目の動きをしっかり見てスペースに抜け出させないようにしたい。

  守備はあまり前からこない。しかし、鹿島や名古屋の戦いぶりを見て極端に引いたり前からくるかもしれない。
 特に序盤は結構前からくることが予想される。
 そこをいかにはがすか。しっかりビルドアップをして素早く前に運んでいきたい。

  大分はボールを持つことが好きなチームだ。

 こちらはそこを利用したい。GKからボールをつないでくるところを前からプレスをかけていきたい。ボールの奪いどころを明確にして狙っていきたい。
 何度もやることで相手がミスをすることもあるかもしれないし、パスカットすれば大きなチャンスになる。
 大分はGKも加わってパスを回してくるので、GKがかなり前に出てくる。そのシーンでボールを奪えればゴールのチャンスが出てくる。
 また、サイドから攻撃を仕掛けていきたい。

  相手はこちらの右サイドを抑えにかかってくるだろう。
 ボランチやシャドーが力を合わせてフォローしたい。

 ホームなので積極的に行きたい。人数をかけて攻撃を仕掛けたい。
 ただ、攻撃は中途半端なプレーをすればカウンターを浴びてしまう。
最後は必ずシュートで終ろう。

 中盤で相手を潰すにはイエローも覚悟でつぶしてほしい。

 攻守の切り替えを早くやらないと数的不利になってやられてしまうだろう。

 大分はコーナーはゾーンとマンツーマンの併用。

 大分のゾーンの部分にボールを入れて複数で飛び込みたい。

 大分は他のJ1チームと比べ個々の力は劣るが、それを組織力で対抗してくる。
 こちらも負けずに個人の能力や組織力でやっつけたい。
 
ホームだからこれ以上の連敗は許されない
 必ず勝って立て直したい。


      
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名古屋戦展望(アウェイだが全力で勝ち点3をとりに行ってほしい。)

2019年03月29日

明日のアウェイ名古屋戦

 前節の鹿島戦は鹿島の徹底した引いて守ってカウンター作戦にはまってしまい、前半で2失点。スペースがない中なかなか崩せずに後半もカウンターから失点してしまった。その後コーナーから1点を返すも1-3で敗れた。

  一方の名古屋は今シーズンも積極的補強で守備の弱点をカバー。また、ベテランを放出してだいぶ若返った。
 また、補強の目玉のボランチのE・ネットが怪我をするとすぐさまシミッチを獲得。抜かりがない。
 昨年は残留争いをした経験からかなり危機感をもってシーズンに入っている。
 風間監督になって3年目。風間監督の指導がかなり浸透してきている。
 今シーズンは開幕から3連勝を記録。首位に立ったがその後1敗して2位に。しかし、勢いに乗っているチーム。

 かなり手ごわいチームと言っていいだろう。

 しかし、ミシャ式は風間サッカーとは相性がいいはず。打ち合いになるとの予想もあるだろううが、とにかくこれまでのサッカーを貫いてたくさん点をとって勝とう。
 
 前節はアウェイでFC東京との首位決戦。ボールを持つが、なかなか決定機がなくカウンターを度々浴びて後半カウンターから失点。そのまま0-1で敗れた。


名古屋のシステムは4-4-2

 ボールを握り、ショートパスを重ねて相手を崩していく攻撃が得意。ジョーが下がってボールを受けてそのスペースに入っていってシュートまでもっていく、また、ロングボールをジョーにあてて展開するパターンも持っている。そしてボールを失った後が早い。ボールをすぐさま奪取して攻撃につなげる。

 
 FWの長谷川アーリアジャスールは足下の技術が高く、パスサッカーに適している。決定的なパスを出してくるので注意したい。また前線でタメができ時間をつくることができる。シュートも正確なのでマークをしっかりしたい。

 もう一人のFWのジョーは昨年のJ1得点王。ポストプレーがうまくシュートもうまい。高さもあり、ヘッドも強烈だ。フリーになる動きがうまいのでマークをかなり厳しくやらないと抜け出されてしまうだろう。

 左サイドハーフのシャビエルは名古屋の攻撃の中心。キープ力があってドリブルが得意。ボールを持つと何かやってくる雰囲気を醸し出している。自由にさせると厄介なのでできるだけ自由にプレーさせないようにしたい。


 右サイドハーフのマテウスは強靭な体躯と強引な突破力を持っている選手。ドリブルでどんどん縦に突破してくる。左利きなのでサイドから中に入ってくるプレーもしてくるはず。前にスペースを作るとどんどん入ってくるので気をつけたい。

                            
 ボランチのシミッチはパスを散らすことができる選手。彼のところからゲームを作ってくるので、しっかりプレスをかけて自由にパスをつなげさせないようにしたい。

 もう一人のボランチの米本はボール奪取に優れている選手。
 広範囲で動き回りボールを刈ってくる。危機察知能力も高く、パスの展開力もある。
  かなりレベルの高い選手だ。彼にボールを奪われないように素早くパスを回さなければいけない。

 左サイドバックの吉田は1対1に強い。スタミナもあって上下動を頻繁にしてくる。
 また、クロスの精度も高い。対面する選手は1対1に負けないようにしなければいけない。

 右サイドバックの宮原は1対1に強く、守備が堅い選手。カバーリングにも定評があって、攻撃も巧みな動きでマークを外してくる。
 彼の右サイドの守備を突破しないと点が取れないので、いかに彼のところを突破するか考えてプレーしなければいけない。

 控えのDFの櫛引はこのところ控えに入っている。出場するとすればSBだろう。
  案外オーバーラップもしてくるので注意しなければいけない。

 控えのボランチの小林は守備ではしっかりと危険なスペースを埋めて、攻撃では積極的に前に出てくる。出場するとしたらシミッチに交代ということになるだろう。
 ハードワークが売りの選手、彼を生かすプレーをさせないようにしたい。

 

 控えのサイドハーフの前田は昨年途中でチームに加入して大活躍した。ドリブルが鋭く、何より強引な突破ができる選手。威力のあるシュートを打ってくる。隙を見せると前線に走り込んでくるので、マークはぼかさないようにしたい。

 控えのFWの相馬は昨年特別指定選手で加入し、爆発的なスピードでピッチをかけて活躍した。疲れてきたときに出てこられると嫌な選手。対応する選手はポジショニングをしっかりしたい。

 控えのFWの赤崎は今季は好調。3ゴールをすでにあげている。スペースに入り込む動きがうまく、またボールを引き出す動きも秀逸。スピードもあって名古屋の戦術にマッチしている。マークを外すと果敢にペナ内に入ってくるのでマークを外さないようにしたい。
  



        名古屋予想スタメン、サブメンバー


              9長谷川アーリアジャスール           7ジョー

  10シャビエル                   11マテウス                           
                                      

                    8シミッチ      2米本


23吉田      17丸山    20中谷        6宮原               
 
                              1ランゲラック 

                               

控え   GK16武田、DF3櫛引、5千葉、 MF4小林、25前田、FW27相馬、 32赤崎

 名古屋はボールを持ちたいチーム。ボールを持ってショートパスで仕掛けてくる。しかし、縦への素早いパスも出してくる。また、ロングボールをシンプルにジョーにあててきてそこから展開する形も得意だ。
 はっきり言って守ってはこないチームだ。こちらとしてはやりやすいチームであることも確か。
 いかにボールの握り合いを制するかもポイントだ。
 名古屋はFWの2人とサイドハーフの2人が前線で並び、4トップのような形を作ってくる。
 サイドバックも上がって攻撃時には2バックになることもある。
 とにかく前線でボールを持ってDFを切り崩してくる。
 しかし、遅攻がメインかと思って油断していると、ロングボールをジョーに当てて来る場合もあるので要注意だ。
 

 ジョーは高さがあるので、単純に高さで競り合うのは厳しいので、自由にさせないような位置取りを心掛けるしかない。そしてこぼれ球を必ずとることだ。

 そしてジョーは降りてきてボールを握ってアクセントをつけて前進してくる。この動きにも警戒しなければいけない。

 こちらの攻撃はどこでボールを奪うかをしっかり共有意識を早く持つことが大事だ。

 鹿島戦のように奪いどころを絞っていないとなかなかマイボールにできない。

 そして名古屋のプレスをどうかわすかもポイント。

 しっかりと相手のプレスをはがして素早く前方にパスをつながないといけない。

  攻撃はやはりサイドから攻撃を仕掛けたい。名古屋は中盤のサイドに大きなスペースがあるのでサイドチェンジが有効だ。サイドを起点に攻撃を仕掛けていきたい。
できるだけピッチを広く使って大胆な攻撃を仕掛けよう。

 ワンタッチを使って相手の守備をはがしていきたい。ラストパスの精度を高くすれば得
 点のチャンスは十分にある。
 
 またDFラインの後ろにもスペースがあるのでロングボールも有効だ。
 FWをスぺースに走らせていきたい。

 また名古屋のボランチのシミッチを徹底マークしたい。彼を無力化すれば名古屋の攻撃力はかなり落ちる。彼からよいパスを出させないようにしたい。また、彼がボールを持ったら厳しく寄せに行こう。シミッチは守備はあまりよくない。彼に厳しくあたりに行こう。

 セットプレーもチャンスだ。
 名古屋はコーナーはマンツーマンで守る。ショートコーナーやサインプレーを使ってマークをはがしてシュートまでもっていきたい。
  
 名古屋は今シーズンは風間サッカーが浸透してきていてかなり手ごわい相手だ。しかし、て相性は悪くない。
 アウェイだが全力で勝ち点3をとりに行ってほしい。




    
           コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

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鹿島戦展望(明日は必ず鹿島を叩いてリベンジする。)

2019年03月16日

明日のホーム鹿島戦

 前節の清水戦は前半の序盤こそ相手4バックのミスマッチからマークにつき切れず、「相手に主導権を握られたが宮澤のスルーパスから武蔵のゴールで先制。同点に追いつかれたが武蔵のドリブルから相手ペナ内で倒されPKゲット。そのPKをロペスが決めた。
後半はサイドチェンジやカウンターが冴えてロペスが3ゴールと5対2で大勝した。
  明日はこれまで苦汁宇を飲まされ続けてきた鹿島との対戦。今度こそ必ず勝ってほんの少しだが借りを返したい。

 鹿島は昨年ACLを初制覇して自信をつけてリーグ戦も戦っている。大伍や昌子が抜けてDFに不安があるが、ここまで町田がCBに入り、踏ん張っている。
  安部の成長やレアンドロが復帰して攻撃力も上がっている。
 今シーズンはここまで1勝1分け1敗の8位、毎年鹿島はスロースターターだからこのぺースはそれほど心配をしなくてもいいのだろう。
 FWの鈴木が怪我をしているのが確かに痛いがとにかく層が厚いので、戦力はさほど落ちないのは強み。

 鹿島にはこれまでわずか1勝。それ以外はことごとく負けていて、それも大差をつけられて敗戦している。今年こそ積年の恨みを晴らす時だ。ホームでもあるし、ここまでキャンプでやってきたことを最大限出せれば勝つことはできると思う。
 とにかく鹿島をやっつけよう。



 前節鹿島はホームで湘南と対戦、序盤は湘南に押されるも徐々に流れをつまみ前半終了間際に湘南に退場者が出て優位な展開にそして後半圧倒的にボールを持ち、安西のゴールが出てそのままその1点を守り切ってリーグ戦初勝利を得た。
 


鹿島のシステムは4-4-2

 コンタクトプレーが得意で ハイプレスからショートカウンターでシュートまで持っていく。またセットプレーから多く得点している。
 最近は縦に速い攻撃が多い。また、ボールをもっての遅攻もうまい。

 
 FWの土居はドリブルが得意で、スペースにうまく抜けてくる。キープ力もあって、ポジション取りも巧み。シュートもうまいので彼には自由に動かせないようにしたい。

 もう一人のFWの伊藤は横浜FMから移籍。J1で2桁得点したことがない選手だっただけに果たして鹿島で活躍するのか疑問だったが、案外鹿島のサッカーにフィットして、リーグ戦で2ゴールしており、欠かせない選手になりつつある。ゴールの嗅覚に優れ決定力をもっている。高さもスピードもあるので今や鹿島で一番気を付けなければいけない
選手だろう。

  左サイドハーフの安部は今年10番を背負った鹿島の期待の星。ドリブルが得意で、簡単にボールを失わない体の強さがある選手、すぐに前を向く俊敏性も持っている。中に入ってくる動きも素早いので彼には隙を与えないようにしなければいけない。

 右サイドハーフのレアンドロは昨年は長い怪我でほとんど出場がなかった。もともと強引なプレーができる選手だが、パスも正確、技術も持っていて、連動する動きができる選手。右サイドから複数で突破してくる動きにしっかりとついていかなければいけない。

 ボランチのレオ・シルバはボール奪取力に優れ、スペースに入っていくのがうまい。結構動き回り、過度に食いつく場面もみられるが、攻撃参加してくる動きは脅威になる。
 マークの受け渡しには気を付けたい。

 もう一人のボランチの永木はボール奪取能力に優れ、ハードワークができ献身的な動きをする。またフリーキックも得意。彼とのセカンドボールを争いには負けてはいけない。

  左サイドバックの安西は今回、日本代表に選ばれた。運動量があり、抜群のスピードをもっている選手。サイドを駆け上がり、正確なクロスを入れてくる。
 彼をフリーにさせてクロスを入れさせてはいけない。

  右サイドバックの内田インテリジェンスに優れ、スペースに素早く入っていくプレーが得意。また意攻撃の起点になれる選手。サイドでゲームメークができ、味方の攻撃のタクトを操る。途中出場したら簡単に前を向かせないようにしたい。


 控えのボランチの三竿健斗はボランチとして全て能力が高い。視野の広さ、ボール奪取能力、パスのうまさを備え、強烈なミドルシュートももっている。ボールを奪ってカウンターにつなげるのが得意。高さもあるので対面する選手は負けてはいけない。

  控えのサイドハーフの遠藤はテクニックがあって、タメがつくれる選手。パスの出すタイミングが絶妙で、前線の味方と連動してDFの裏に出すパスがうまい。
前線で仕事をさせないようにしたい。
 
  控えのFWのセルジーニョは柔らかいタッチから決定的なパスを繰り出す。ボールキープ力に優れ前線でタメができる。また強烈なミドルシュートをもっている選手。後半出てくるはず。決定的な仕事をさせないようにしたい。



        鹿島予想スタメン、サブメンバー

                8土居         15伊藤

  10安部                           11レアンドロ                           
                                      

                    4レオシルバ    6永木


22安西     28町田     5チョンスンヒョン   2内田               
 
                              1クォンスンテ 

                               

控え   GK21曽ヶ端、DF39犬飼、33関川、 MF20三竿、25遠藤、FW18セルジーニョ、19山口
 鹿島予想スタメン、サブメンバー

 鹿島は火曜日に中国でACLを戦っており、疲労もあるはず。
しかし、能力の高い選手がたくさんいて、難敵であることは確か。

  鹿島は前から守備をしてきて、プレスが厳しい。そしてそこでボールを奪ったら一気に仕掛けてくる。
  スピードに緩急をつけてしたたかなサッカーをしてくる。そのリズムに乗ってはいけない。
 主に戦術はカウンターで、ボールを持ってからが縦に速い。またサイド攻撃が活発で両サイドバックを使ってサイドから攻撃してくる。
 また、DFの裏を徹底的に狙ってくるしたたかさをもっている。
  セットプレーは用心したい。鹿島はセットプレーが得意。
 特にコーナーはしっかり人にマークをつき、自由にさせないことが大事。
  清水戦で失点したようにフリーにしてはいけない。

 こちらとしてはポゼッション率を高くしたい。ボールを持ってワンタッチでパスを回し相手を崩していきたい。
  サイドの攻防は一つの勝敗のポイント
サイドの攻防に勝つことが勝利への近道だ。
  また、いつものようにサイドチェンジを極的に仕掛けていきたい。
 サイドに寄せて反対サイドに素早く展開させよう。
 鹿島は対戦チームの弱点をつくのがうまいチーム。
 この試合もコンサのパスの出所やチャナにしっかりマークをつけてくるだろう。またこちらの右サイドを徹底的に潰しにくるはず。それを逆手にとってフリーの選手や左サイドサイドから徹底して攻めていきたい。
 
  コーナーは鹿島はマンツーマンで守る。
 コーナーはピンポイントで高さのある選手に狙っていきたい。
 攻撃はこちらも高い位置で奪ってのカウンターが一番効果がある。
 相手の守備力は高いが、カウンターから人数をかければ得点はとれるはず。
 ホームの大声援を受けて思い切り戦おう。そうすればおのずと勝利がついてくるはず。
  久しく勝っていない鹿島に、さんざんやられてきた鹿島にリベンジをしよう。




   
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ルヴァンかカップ長崎戦展望(ホームで2年越しの勝利をゲットしよう。)

2019年03月12日

 明日のルヴァンカップホーム長崎戦

 前節の横浜FM戦は前半押されていたが、徐々に流れをつかみ、後半にジェイのゴールで先制するもカウンターから三好のパスで崩され失点。その後はボールを持てる選手を交代させたため、かなり押し込まれ危ないシーンが多かったが、菅野を中心に守り切り1-1のドロー。アウェイで勝ち点1をとった。

 対する長崎は昨年はJ1で戦ったが、1年で降格、J1に戻るべくリーグ戦を戦っている。主力が他チームに移籍して戦力は落としたが、手倉森新監督の下、手倉森イズムを熟知する選手を招き入れ心機一転戦っている。
 
 ルヴァンカップは前節ホームで湘南と対戦、開始2分で先制されて押されっぱなしの展開だったが、後半から押し戻し終盤、交代選手の活躍で2点をとってロスタイムの終盤
逆転して勝った。

 長崎のシステムは4-4-2

 基本的にはパスをつないで素早く縦にボールを入れてゴールを目指す。また、カウンターも得意。奪ってからの攻撃するスピードが速い。サイド攻撃が活発で特に左サイドからの攻撃が多い。

 
 FWの名倉はドリブルが得意。長崎の期待の星。フェイントを織り交ぜ突破してくるので、ひっかけないように注意したい。

 もう一人のFWの長谷川は上背があってポストプレーがうまい。またヘッドが強く、サイドからのクロスに反応してくるので体を当てて自由に動かさないようにしたい。

 左サイドハーフの大本は運動量があって、縦への突破に優れている。相対する選手はできるだけ彼を押し込めておきたい。


 右サイドハーフの大竹はキックの精度が高く、テクニックも持っている。右サイドからカットインして中央に入ってくるので気を付けたい。

 ボランチの磯村はボール奪取に優れ、キックの威力もある選手、球際に強いので1対1で負けないようにねしたい。

  もう一人のボランチの新里はパスワークに優れ、オフザボールの動きがうまい選手。
  パスを散らしてくるので、しっかりとプレスをかけていきたい。

 左サイドバックは香川。運動量があって攻撃的。守備もできるし、クロスも正確。彼のところから攻撃を仕掛けてくるのでサイドから彼を突破させないように気を付けたい。


 控えのサイドバックの米田は、カットインからシュートまでもって行ける選手
  キックの威力が凄く、シュートさせないようにしなければいけない。

 控えのサイドハーフの吉岡は前節途中交代で同点ゴールをした。ゴール前に飛び出すチャンスを絶えず伺っていて、サイドからも前線に入ってくる。マークはしっかりしないといけない。

 控えのFWのハイロモリージャスは昨年夏加入したが、期待に応えられないでいる。ただ、スピードがあり一瞬の判断力は早いので注意したい。


       長崎予想スタメン、サブメンバー

             34名倉(U-21)         17長谷川


                          
41 大本                                     20大竹

                      8磯村      27新里

   2香川     5鹿山    26イサンミン    13亀川                  

                      21冨澤 

                               

控え   GK25鈴木、DF3チェ・キュベック、23米田、MF16吉岡、FW18ハイロモリージャス、29畑
 

 長崎はサイド攻撃が活発。両サイドともかなり攻撃的にくるが特に左サイドの香川には用心した方がいい。縦へどんどん突破してくる。また、クロスの精度が高く、前線に高さのある長谷川がいるのでクロスを上げさせないようにしたい。


  また、ショートパスをテンポよくつないで崩してくる攻撃も得意。プレスをはがされないようにしなければいけない。

 序盤はかなり厳しくプレスをかけてくると思う。そこをいかにいなしてリズムをつかむか。

   攻撃はシュートで終わらないと縦に速い攻撃をしてくるので、必ずシュートで終わらせないといけない。

  そしてサイドの攻防では負けてはいけない。特に右サイドは相手のストロングポイントである香川と対峙する。ここはサイドで押し込まれないようにしなければいけない。

 相手は4バックなのでミスマッチが生じる。特に上がってくるサイドバックを誰が見るのかしっかり前半序盤で対応してほしい。



  相手はこちらの3バックの横のスペースを狙ってくるはず。ウイングバックが素早く戻って守るか、横にスライドして守りたい。

  攻撃は落ち着いてボールを持って攻撃していきたい。

 そして判断は早く、パスは正確に蹴って行きたい。

 前線に人数をかけて二次攻撃、三次攻撃をしていきたい。

 ロングボールも有効だろう。
 FWにあててこぼれ球を拾って攻撃を仕掛けていきたい。
 長崎はコーナーはマンツーマンで守る。
 正確なボールを入れてコーナーから点をとっていきたい。

 ルヴァンカップは昨年は散々だった。ホームで勝てなかった。しかし、今年はアウェイで最低限の勝ち点1をとった、この試合はホームなので勝ち3をとりたい。
 サブメンバーがアピールするチャンス
 懸命に戦って勝利を得よう。




     
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清水戦展望(気負わずに自分たちの力を十分に出そう。)

2019年03月08日

明日のホーム開幕戦の清水戦

 前節の浦和戦は前半はほとんど相手にサッカーをさせずに2得点。後半も相手に攻められる場面はあったもののほぼ自分達の時間帯を長く作り危なげない勝利を得た。
 明日はいよいよホーム開幕戦。2007年からホーム開幕戦は勝てない試合が続いているが、今度こそサポーターに勝利を届けてほしい。

 対するは清水
 昨年の対戦成績は1勝1敗。ホームでは昨年も開幕戦を清水と戦って敗れている。
 この借りを返さなければいけない。
 清水は昨年は守備を堅くして攻撃を仕掛けるチームだったが、今年もしっかり守ってカウンターという戦術は変わらない。

 清水は攻撃の中心のドウグラスを不整脈の症状で欠き攻撃の迫力に乏しい。エウシーニョも内転筋痛で開幕から出場していなかった。しかし、このたび復帰したとの報道があり、出場する可能性が高い。ここまで長崎から移籍した中村が気を吐いており、北川と共に好調を維持している。
 清水にするとアウェイで、しっかり守ってカウンターという戦いをされるとなかなかその守備をこじ開けるのも大変だ。
 しかし、その守備をこじ開けないといけない。大胆にそして繊細にスピードに強弱をつけて
攻め込みたい。 

 前節清水はホームでG大阪と対戦。しっかりとした守備からのカウンターでチャンスをつかみ、中村が先制した。しかし、前半のうちに同点にされると後半、ミスからピンチを招き3失点。狩猟間際に1点を返したが1-4で大敗した。


清水のシステムは4-2-2-2

 前からプレスをかけてボールを奪い、ショートカウンターが得意。また、しっかり守って相手のミスを狙い、人数をかけてカウンターから素早い攻めをする、
 素早くパスを回して相手を崩して点をとるパターンも持っている。
  キャンプ終盤から3バックをしているが、結果が出ていないのでこの試合は4バックに戻すと考えられる。


 FWの中村はドリブルが得意でそしてスペースに入り込むのがうまい。決定力がある選手だ。フィジカルも強く泥臭いプレーもしてくる。彼をできるだけフリーにさせないようにしたい。

もう一人のFWの北川はスピードがあり、絶えずDFの裏を狙ってくる。日本代表にも選ば荒れ自信をつけている。また決定力もあり、嫌なところに入ってくるので注意したい。」


 左サイドハーフの滝は前節プロ初ゴール。勢いに乗っている。ドリブルが得意でテクニックに優れる選手だ。前を向かせると厄介なので前を向かせないようにしたい。

 右サイドハーフの金子は小柄だがキープ力がある選手、タッチも柔らで嫌なところに入ってくる。こぼれ球やスペースに入っていく動きがうまい。昨シーズンは10ゴールを記録して活躍した。サイドから中に入ってくる動きがうまいので、マークの受け渡ししっかりしなければいけない。

 
 ボランチの六平はボールを捌ける選手で身体能力も高い。ボールを奪取する能力にも優れている選手。セカンドボール争いには負けないようにしたい。戦江湯


 もう一人のボランチのヘナト・アウグストはボール奪取に優れている選手。空中戦が強く、スピードもある。セットプレーには十分に気を付けたい。


 左サイドバックの松原は上背があり、強気の姿勢で前に出てくる。攻撃参加が得意。精度はさほど高くないがサイドからクロスをどんどんいれてくる。
なにより積極的に仕掛けてくる。対応する選手は1対1で負けてはいけない。

  右サイドバックのエウシーニョは先発ででてくることを予想している。川崎F時代から攻撃力に定評があり、今年の補強の目玉。隙あらばゴール前に飛び出してきて攻撃に絡んでくる。嫌な選手だが、しっかりケアしなければいけない。

 
控えのサイドバックの飯田は立攻撃的な選手でサイドを駆け上がってクロスをどんどん入れてくる。彼を勢いに乗せないために、コンサの左サイドは前にでて飯田を低い位置で抑え込みたい。 
  
 
 控えのボランチの河井は多彩なパスを持っており、フィジカルも強い。攻撃の中心になる選手
 決定力も持ち合わせているので、前線に飛び出してくるのをしっかりケアしなければいけない。また、サッカーIQが高く、ポジショニングがうまいので、セカンドボールを拾われないようにしたい。

  控えのサイドハーフの楠神はドリブルが得意でサイドから切れ込んでくる動きをしてくる。後半疲れてきたときに出てくるとやっかい。しっかりできるだけ前で止めなければいけない。
 控えのシャドーの石毛は気の利く選手。サイドから切れの良いドリブルで入っていきシュートまでもっていける。シュート能力ももっているしボール奪取の能力もある。後半出てこられると嫌な選手だ。

 控えのFWのチョンテセはフィジカルが強く、泥臭いプレーをしてくる。1対1に強く、高さもあるのでサイドからのクロスに気を付けたい。ポジショニングもいいのでマークを外さないようにしたい。


       清水予想スタメン、サブメンバー


               20中村         23北川

  34滝                              30金子
                        
                                      

                    7六平       22ヘナト・アウグスト


25松原          3ファンソッコ       2立田      18エウシーニョ

                 
 
                              13六反 

                               

控え   GK1西部、DF33ヴァンデルソン、27飯田  MF17河井、14楠神、8石毛、FW9チョン・テセ

 清水はしっかりと5バックのブロックを作ってまずは守ってくる。そしてできるだけ
高い位置でボールを奪ってショートカウンターを行ってくる。清水は守備はボールフォルダーに素早く高い位置から複数で囲みプレスをかける。そして奪ったら素早くボールを動かし攻撃を仕掛けてくる。

 清水はアウェイなのでまずはしっかり守ってカウンタ-仕掛けてくると思う。
  こちらはボールを握って攻め立てる様子になりそう。
 しかし、ボールを一旦失うと清水のカウンターは鋭く、人数をかけてくるのでしっかり守らなければいけない。

  清水はサイドからの攻撃が多い。特に清水の右サイドからの攻撃は注意した方がいい。
また前掛かりになって後ろにスペースを広く与えてしまうと相手の侵入を許す。
素早い攻守の切り替えと守備意識の向上をしてほしい。守備は組織的で連動して動きたい。 

 また、左サイドバックの松原からの攻撃にも気をつけたい。
 サイドからチャンスとあらばどんどん上がってくる。
  またクロスは入れさせないように気をつけたい。

  そして清水の中央からの攻撃はワンタッチでパスをつなげて攻撃してくるので後追いにならないように素早くついていきたい。

  セットプレーには要注意。コーナーには用心したい。
清水のセットプレーは昨年から得点源
しっかり集中して簡単にフリーにさせないようにしなければいけない。

 攻撃は遅攻ばかりでは相手に読まれる。できるだけ素早く縦にボールを出したい。
サイドからの攻撃がチャンス
 清水のサイドを押し下げてサイドからのクロスで勝負しよう。
  また、引かれた場合にはワンタッチのパスが有効。
 ミドルも積極的に狙って行こう。
  

またセットプレーはチャンス
 特にコーナーから得点したい。
 清水のコーナーはマンツーマンで守る。
 ショートコーナーやサインプレーをして目先を変えてシュートで終わりたい。


 浦和戦の時に見せたような攻撃が出せれば勝利を得ることができるはず。
 相手をしっかりと崩せれば得点はできると思う。
  とにかく自分たちをサッカーをやることだ。それができれば勝利はぐっと近づく。
 

  毎年ホーム開幕戦で勝ててない状態を打破しなけれがいけない。勝つチャンスは十分にあると思う。そのためにはキャンプでやってきたことをちゃんと出したい。
 DFの背後にスペースが多くあった浦和戦のようには行かないと思う。相手は十分に研究してきて、背後にできるだけスペースを与えないようにするはず。
  いかに清水のDFを崩すかにかかっている。簡単には点はとれないと思う。
  DFが揃うまでに攻めることが一番。そして守られたら素早いパスワークと個人技で突破しよう。
 なによりホームに帰ってきて気負いが一番怖い。
 平常心で戦おう。力は十分にある。
 多くのサポーターの後押しも味方にして勝とう。
 

      
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ルヴァンカップ横浜FM戦展望(控えメンバーが一つになって戦って勝利を得よう。)

2019年03月05日

 明日のルヴァンカップアウェイ横浜FM

 リーグ戦は前節浦和に完勝。チームの雰囲気もよくなったに違いない。この試合を終われば晴れて札幌に帰ることができる。2か月近くなったキャンプもようやく終わりになる。 ルヴァンカップは昨年は散々のできだった。わずか1勝でグループリーグ敗退。
 今年は期待の選手も多いし、控え選手のレベルも上がってきている。今年こそ決勝トーナメントにいきたい。

 対戦する横浜FMはリーグ戦2連勝と好調。ウーゴ・ヴィエイラが去って得点源がなくなったと思ったが、三好や新外国人FWが活躍して得点を量産している。
 ポステコグルー監督が2年目で現実的な戦術をとるようになって守備の不安があまりなくなった。もとより控え選手の層も厚い。明日の試合もかなり手ごわい相手だと言っていいだろう。


 横浜FMのシステムは4-1-2-2-1

 徹底したポゼッションでボールを動かし、ショートパスを繰り出して細かくつなげ相手を崩してシュートまでもっていく。
  しかし、縦に素早く時間をかけずに攻撃する形ももっていて、かなり厄介な相手だ。


 ワントップの李は泥臭いプレーができ、ゴールに向かう姿勢が非常に高い。高さもあるので空中戦に強い。献身的な守備もできる選手だ。常にゴールに向かってくるので決して彼のマークを外してはいけない。

 シャドーの遠藤はドリブルとパス能力が高く、どんな狭い局面でも抜いていける突破力を持っている。縦に突破させると厄介なので、そのサイドを抑え込みたい。

  もう一人のシャドーのイッペイ・シノヅカはスピードもあり、ドリブルが得意で突破力がある選手。スペースに抜け出る動きが得意なのでバイタルでスペースを空けてはいけない。


 左インサイドハーフのインサイドハーフの山田(21歳以下)は足下の技術にすぐれるも泥臭いプレーができる選手だ。運動量もあって頻繁に前線に飛び出してくるので注意したい。

 右インサイドハーフの三好は土曜日のリーグ戦は川崎と対戦するので契約上出場できない。そのためこの試合には先発かどうかはわからないが出場してくるはず。
 今年はすでにチームの中心として活躍している。ゴールも開幕戦で決めている。
 現在は好調と見た方がいいだろう。


  アンカーの扇原はボール奪取能力に優れ、またロングキックの精度も高い。展開力を持つ選手。自由にさせると精度の高いボールが出てくるので、そこをしっかり抑えたい。

 左サイドバックはティラートン。怪我でここまでリーグ戦に出場していないが怪我は治ったはずだ。ビルドアップができて、守備もしっかりやる。クロスの精度が高いので、クロスを上げさせないようにしたい。

 右サイドバックの松原は、守備力が高く、またビルドアップの能力が高い。攻撃ではクロスの精度が高いのでクロスを上げさせないようにしたい。

 控えの左サイドバックの高野はティラートンが怪我だったのでレギュラーをとっている。上下動が得意でクロスの精度も高い。強烈なキックももっているので彼の前にスペースをあ明けないようにしなければいけない。

  控えのボランチの天野はテクニックがあって運動量もある選手。キックの精度も高い。途中から出場してくるかもしれない。特にFKの精度が高いので気を付けてプレーしたい。
 

 控えのインサイドハーフの大津はフィジカルが強く、ボール奪取能力に優れ、ドリブルもできる。突破力がある選手。運動量があるので、前線で動き回ってくるのでマークは外さないようにしたい。

 控えのシャドーの山谷(21歳以下)は推進力があって、チャンスとあらば縦に突破してくる。また左足のシュートも強烈なものを持っているので、簡単にシュートを打たせないようにしたい。

 FWのエジカル・ジュニオはリーグ戦で得点をしている。勝負強い選手で得点力がある。スペースに入っていく動きがうまいので、気を付けなければいけない。




横浜FM予想メンバー

                     
                20李

     11遠藤                          26イッペイ・シノヅカ
                          

            14山田(21歳以下)      41三好
                        
                             6扇原
             

  5ティラートン 4栗原       2ドゥシャン   27松原  
  
                      1朴


  控え GK31杉本、D44畠中、18高野、MF10天野、7大津、38山谷(21歳以下)、FWエジカル・ジュニオ


 横浜FMは積極的に前からプレスに行き、ボール奪取してボールを保持。敵陣でボールを回して攻撃を何度も仕掛けてくる。
 まさに攻撃に特化したチームだ。
 そういう意味で言えばわがチームと似ている。

 また攻撃には人数をかけてくる。

 そしてサイドからの攻撃はかなり活発。

 明日は左サイドからの攻撃が多いと思う。
  横浜FMのホームなので積極的に前から来るはず

 また、横浜FMはセットプレーが得意。

 両CBが上背があってそこを狙ってくるので、マンツーマンで体をしっかりつけてフリーに
させないようにしたい。

 三好がいるので縦に素早い攻撃にも注意したい。ペナ内に安易に侵入させないようにしたい。
 こちらはサブメンバーとは言え、ミシャ式の2年目、ミシャ式に慣れた選手も多いはず。

 後ろからゲームを組み立てサイド、そして中とバランスよく攻めていきたい。

 また、相手のDFラインは高いので積極的にDFの裏を狙って行きたい。ここを何度も狙えば必ず破ることができるはずだ。

 昨年目立ったのはビルドアップのところでボールをとられ失点を重ねたこと。これは絶対にしてはいけない。

  コーナーは横浜FMはゾーンとマンツーマンの併用。ゴール前はゾーンで守り、離れたところはマンツーマンで守る。CBに高さがあるのでそこを避けてボールを入れていきたい。

   ルヴァンカップは若手の鍛錬の場所であることもあるがやはり公式戦なので、勝利も追求していきたい。今年こそグループリーグを突破してタイトルをとりたい。

 控えメンバーは力をつけているし、可能性が十分にある。

 キャンプでやってきたことは決して無駄にはならない。明日はここまでキャンプをやってきたことを十分に出してほしい。

 控えメンバーが一つになって戦って勝利を得よう。


    
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浦和戦展望(埼玉スタジアムの相手サポーターをシーンとさせる展開を)

2019年03月01日

明日のアウェイ浦和戦

 前節の開幕戦の湘南戦は前半は決定的なシーンを何度か作りながらも点が取れず。後半疲れが増した中で徐々に押されて左サイドを突破され失点した。
また、選手交代で点を返そうとしたが逆にカウンターから失点0-2で敗れた。

 対するは浦和
 昨年の対戦成績は1分け1敗。アウェイでは引き分けだった。
 開幕戦に負けているだけに是非とも勝ち点3をとりたい試合。
 浦和は昨年は5位だが力のあるチーム。今年も優勝争いをするだろう。選手層も厚く、昨年は天皇杯をとった。コンサにとってはアウェイでもあるし、かなり不利な戦いをしなければいけないだろう。

 しかし、埼玉スタジアムではかつて古田の2ゴールで勝ったこともある。サッカーはなにがあるかはわからない。とにかく自分たちの力を信じて戦ってほしい。
 昨年よりも力をつけているのは間違いない。キャンプでやったことを十分に出せれば必ず勝てるはずだ。 

 浦和は今シーズンもかなり強力な補強をした。FWの杉本を初め、ボランチのエヴェルトン、左サイドの山中とJ1のレギュラークラス。
今シーズンはどうやら3バック主体でいくようだ。開幕戦の仙台戦も3バックだった。
 
ボランチの青木とシャドーの武藤が怪我で出遅れていたが、ここにきて武藤が出場可能になったようだ。ベンチには入ってくるのではないか。

  とにかく強敵だが思い切って戦うしかない。下手な小細工や守備的に戦わない方がいい。思い切って攻撃的に戦えば結果はおのずからついてくる。
  開幕戦の仙台戦は浦和がボールを握って仙台がカウンターの構図だったが互いに決定的な場面は少なく、守備が勝った試合だった。
 


 浦和のシステムは3-1-2-2-2
基本的にはショートパスをつなげてポゼッションを高めて攻撃してくるがボールを奪って素早いカウンター。長いボールも効果的に使ってくる。
 DFの裏をとにかく狙ってくる。
 
 FWの興梠はゴールの嗅覚に優れており、スペースに抜け出す動きがうまい。オフサイドラインギリギリに飛び出し振り切ってくる。DFを振り切る動きがうまいのでボールと彼には同一視野で対処したい。


 もう一人のFWの杉本は体が強く、決定力がある選手。足元も技術もあって、ボールが収まる。高さがあるので空中戦に強い。昨年は不調だったが今年は移籍したし心機一転やってくるはず。最大限の注意をしたい。

 シャドーの柏木は浦和の攻撃の中心。彼の所からパスが出てくる。タメが作れて、リズムを作っていく。キックの精度が高く、足元の技術に優れている。また案外スペースに入り込むのもうまい。中盤で自由にさせれば決定的なシーンを演出してくる。そうさせないように前からプレスをかけていきたい。

 同じくトップ下の長澤はパス能力があって、パスを散らすことができる選手。
シュートのうまい選手。また体が強く前線でキープできるので、バイタルでボールを持たれないようにしたい。

 左ウイングバックの山中はキックの威力が凄く、縦に抜けていくスピードをもっている。サイドを駆け上がってシュートまでもっていく形をもっている選手。前にスペースを与えるとやっかいなので、与えないようにしたい。

 右ウイングバックの宇賀神は運動量があって、ドリブル、クロスと一級品のサイドプレーヤー。対面する選手は彼を自由にさせないようにしたい。 

  アンカーのエヴェルトンはパスの精度が高く、動き回れる選手。プレーメーカーという感じだろうか。彼のところからパスが出てくるので簡単に出させないようにしたい。


 控えのDFの阿部は浦和の精神的柱。ストッパーもでき守備が専門だが、昨年はもっぱらアンカーで使われた。アンカーの位置からパスを散らして、攻撃の起点になる。
 彼とはセカンドボール争いでも負けてはいけない 

 控えの右ウイングバックの橋岡は昨年ブレークした。プレースタイルはかなり熱く、割り切った強引なプレーをしてくる。そうかと思えば冷静に守備をするクレバーさも持っている。調子に乗せれば凄いプレーをしてくるので注意したい。

  シャドーやボランチの柴戸は体が強く、1対1に強い。後半出てくるかもしれない。もっぱら守備固めに出てくるかもしれないが、彼を出させない展開にしなければいけない。
 

 控えのシャドーのマルチィノスはキープ力があり、ドリブルがあって、突破力がある選手。調子に乗せると非常に厄介な選手だ。疲れている時に出てくるとピンチになるのでしっかり対応したい。

控えのFWの武藤は怪我で出遅れていたが、ようやくトップチームに合流した。狭いスペースでも入っていき、ワンタッチでゴールできる選手。嫌な動きをしてくるので、十分に気をつけたい。運動量があって、俊敏な動きをする。得点感覚を持っているので、彼の動きには注意したい。

 控えのFWのアンドリューナバウトは力強いプレーが持ち味。多少強引でもとにかく前進してくる。シュートの威力がある。また、前線からの守備もして、動き回ることができる。特にミドルシュートには気をつけたい。



 浦和予想スタメン、サブメンバー

                  30興梠              14杉本



           10柏木      15長澤 

                            

 6山中                              3宇賀神    
                              8エヴェルトン
 
                   

                     
       5槙野          2マウリシオ         31岩波                 
                         1 西川



 控え GK25福島、DF22阿部、MF27橋岡、29柴戸、、11マルチィノス、FW9武藤、19アンドリューナバウト


 浦和の攻撃力は強力だ。しかし、まだシーズンが始まったばかり。まだまだ新戦力とフィットしていないように見える。また、来週水曜日にACLが控えているため、主力組を分散させるという噂もあるがどうだろうか。やはりリーグ戦で集中してくるような気がする。

 浦和はサイド攻撃が得意。今シーズンは左からの攻撃が威力が高い。
 また、浦和はカウンターが得意で攻守の切り替えが速い。
 特に守備から攻撃のスピードは速く、湘南ほどではないが人数をかけて攻撃してくる。
  それでいてサイドチェンジやロングボールも頻繁に蹴ってくる。特にサイドチェンジは一転してピンチになるので自分の前や後ろにスペースを作らないようにしたい。
 セットプレーが得意で。プレースキッカーの柏木のキックが正確なので、よほど注意しなければいけない。
 また、サイドからはもちろんだが中央からの攻撃も織り交ぜてきて、パスアンドムーブの動きをして、飛び出してくるのが得意。ここにはしっかり注意して選手を見なければいけない。

 浦和とはサイドの攻防で勝たなければいけない。特にこちらの右サイドは重要なポイント。いかに浦和の左サイドを抑えるかどおうかで勝敗が左右するだろう。

 こちらはロングボールやサイドチェンジを繰り出し、相手の帰陣前に攻撃を仕掛けたい。浦和も3バックだからサイドにスペースがある。相手のウイングバックが上がったスペースを有効に利用したい。

  基本的にはパスをつなげていくも、浦和は守りに入る時間が速いので縦に素早く攻撃していきたい。

 できるだけロングボールを蹴ってワントップに当ててセカンドボールを拾いたい。

 セットプレーも有効だ。相手のバイタルでは積極的にドリブルを仕掛けて行って良い位置でファウルをもらおう。

 コーナーは浦和はマンツーマンで守る。ショートコーナーやサインプレーでマークをまわしてシュートを打とう。

  とにかくアウェイだが攻撃的に行くべきだ。開幕戦はそれで失敗した。キャンプでやっていたことが十分に出せれば勝利できるはず。

  指揮官がぶれてばダメだ。攻撃的に行くと決めたら貫き通すべき
 埼玉スタジアムをシーンとさせるようなそんな展開を望みたい。

 この試合が終わると長かったキャンプ生活も終わるはず。
 とにかく勝ち点3をお土産にして帰ってきてほしい。
 

   
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湘南戦展望(久しぶりの開幕戦の勝利を手にしよう。)

2019年02月22日

明日の開幕戦の湘南戦

  今年はミシャ体制2年目、練習試合では内容も結果も出していてお否が応でも期待が高まる。昨年寸でのところで逃したACL圏内を今年は獲りに行く。毎年開幕戦はエンジンがかからず、J1で開幕戦に勝ったのは2001年以来となる。北国のチームの性として開幕はホームで迎えられないが、アウェイでもアウェイサポを中心にたくさんのサポーターが訪れる。
 そのサポーターの応援と選手たちの頑張りで開幕を久しぶりに飾りたい。
 

 対する湘南は昨年は最終戦まで残留争いに巻き込まれたが、なんとか13位でフィニッシュした。そして特筆すべきはルヴァンカップの優勝だ。この優勝でチームはかなり自信を持ったに違いない。
 個々にスキルが高い選手はそんなにいないが、組織力で戦ってくるチーム。
 持ち前の走力を如何なく発揮してくればかなりの強敵だ。また、前からかなり厳しいプレスをかけてくる。このようなチームを苦手としているだけに、いかにそのプレスをはがすか。
 まずはどんな戦術で臨むか考えなければいけないだろう。しかし、ここまでキャンプでやってきた練習を信じてやってほしい。これだけ苦しいキャンプをやってきたことは決して無駄ではないはず。とにかく自分たちを信じて戦えば結果はついてくるはずだ。

 
  湘南のシステムは3-4-2-1.。く
 ハイプレスからボールを奪って素早く縦にボールをつないでくる。また、攻守の切り替えを早くして、常に先手をとるサッカーを目指している。前を向いてボールをキープすればDFより前の選手が湧き上がるように一気に上がってくるいわゆる「湘南スタイル」をとる。
  かなりプレスが厳しく、前線3人が連動して行い、素早くボールフォルダーを囲みボールを奪いに来る。


 ワントップの山崎は高さがありヘッドが強い。またスピードがあって、足元の技術も高い。昨年徳島から移籍後しっかりレギュラーをとった。前線で起点になれる選手だ。
 課題は決定力だが、相手を振り払って動くことがうまいので前を向かせないように、前を向かれても時間を与えないようにしたい。

 シャドーの梅崎は運動量があってドリブルが得意。前線への飛び出しが得意で、昨年の湘南の攻撃にこれまで貢献した。DFの裏に抜ける動きをさせないようにマークをしっかりしたい。

 もう一人のシャドーの武富は。久しぶりに古巣に戻ってきた。惜しみない運動量と創造性のあるプレーが、持ち味。また、前線からのプレスは強い。ボールを持ったらうるさいだけに、できるだけ孤立させるようにしたい。


  左ウイングバックの杉岡は若手の有望株。CBもできる。ドリブルが得意でスペースがあればどんどんそこに入ってくる。対応する選手は彼の前にスペースを空けないようにしたい。

 右ウイングバックの岡本は運動量があって、スプリント能力が高い。また本来はCB「なのでフィジカルが強く、球際に強い。また得点感覚ももっている選手。サイドから前線に上がってくるので注意したい。

 ボランチの齊藤は球際の強さがあって、ボール奪取能力に優れている選手。また運動量があって、チャンスとあらばどんどん前に出てくる。縦への推進力があって、ドリブルが得意、スペースを与えて向かせたら厄介なのでスペースを与えないようにしたい。

 同じくボランチの秋野はキックの精度が高く、足下がうまく、ボール奪取能力もついてきた。1対1にも強くなって攻守両面に秀でたものを持っている選手。特に彼から出るパスには気を付けなければいけない。できるだけ厳しくプレスをかけていきたい。

 もう一人のボランチの菊地は本来はCBの選手だが徐々にポジションを上げてきた。昨年はシャドーで活躍した。もともと運動量があって対人に強い。ボール奪取能力に秀でている選手。セカンドボール争いには負けないようにしたい。

  また湘南の左右のCBはチャンスとあらば積極的に前線に上がってくる。特に左の大野はスピードがあって素早く前線に上がってくるので注意したい。

  控えのボランチの斉藤は年代別の代表を務めてきた。球際に強く、機敏で攻撃参加すタイミングが絶妙。もしかしたら先発かもしれない。若くて将来のある選手。
出場してきたら自由にさせないようにしたい。

 控えのウイングバックの古林は古巣に復帰。ハードワークができ、クロスの精度も高い。右ウイングバックで、点が取りたいときに出てくると思うので注意したい。


 控えのボランチ、シャドーの松田は運動量があって、ボールへの執着心を前面に押し出すタイプの選手。体のキレで勝負する。前へのスペースを空ければどんどん入ってくるので、前にスペースを空けないようにしたい。

 控えのシャドーのレレウはドリブルが得意な選手。右サイドから中に切れ込んでくるプレーが得意。小柄だがキレがあるので用心したほうがいい。

控えのFWの指宿は高さがあるが足下のプレーが得意。ポストプレーも得意だが、ドリブルで切れ込んでいく動きも得意。後半大事な時に出場してくると思うのでしっかり抑えたい。


 湘南予想スタメン、サブメンバー

               11山崎
                             
          7梅崎                  39武富           


                                  
                                                                         5杉岡                                         6岡本

          17秋野    2菊地  


                     
    8大野        4坂         13山根                  
                      1 秋元


控え GK21冨居、DF3フイレレ、16齊藤、MF50古林、18松田、22レレウ、9指宿


 湘南は、前線からかなりのハイプレスをかけて、ボールを奪って縦に速い攻めをしてくる。そしてとにかく走る。ボールを持ったら後ろから湧き上がるようにたくさんの選手が前線に飛び出して攻撃に参加してくる。

  左右のCBも積極的に前線に上がってくる。ここはマークがつきにくいので声を掛け合ってマークの受け渡しをしっかりしたい。
  素早くパスを回さないと簡単に奪い取られ、シュートを浴びることにもなる。いかに相手のプレスをかわすかがポイントになる。


 湘南は前にスペースがあればどんどんそこに向けて走ってくる。できるだけスペースを与えないように気を付けたい。
 湘南のプレスはFW、シャドーをかわしてもボランチやウイングバックも出てきてかなりの人数をかけてくる。そこをかわせば前線に広大なスペースがあることになり、一気にチャンスになる。いかにパスワークで相手をかわすか。
  また、ロングボールを前線にあててもいい。広大なスペースへワントップを走らせボールキープさせてこちらもシャドーやボランチが一気に前線に飛び出す。これができればかなり有利な展開になる。
 昨年アウェイの湘南戦ではパス回しをあまりせず、ロングボールで攻めていったが、今年はパス回しもだいぶうまくなったのでロングボールにこだわらずいつものようにやればいいと思う。
  

 湘南はCBにはあまり上背がない。サイドからどんどんクロスを入れて中で合わせることができればゴールが近くなる。
 セットープレーもチャンス
 湘南は激しいDFをしてくるので、前を向いて仕掛ければファウルをもらう可能性が高い。良い位置でFKをとろう。
 コーナーはピンポイントでよいボールを入れればゴールのチャンスはある。
  湘南は昨年よりも補強で戦力アップしている。しかし、その湘南に手こずっているようではダメだ。

 今までキャンプでやってきたことを最大限に出せば必ず勝利できると思う。


 まずは相手を剥がすパス回しをしっかりやること。時にはサイドチェンジや縦に速いボールを使って相手を揺さぶることだ。そうすればチャンスは必ず出てくる。
自分たちのやってきたことを信じてやれば結果は良い方になるはず。
 スタジアムに訪れるサポーターの力も借りで精いっぱい戦おう。
 とにかく久しぶりの開幕戦の勝利を手にしよう。
 


   
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      孔明ツイッター


広島戦展望(最後はサポーターがついてる。堂々とそして勇気をもって戦ってほしい。)

2018年11月30日

明日の最終戦の広島戦

  前節の磐田戦は前半からボールをもって攻め続けオウンゴールとはなったが。危なげない展開。後半相手が前掛かりになって攻撃を仕掛けてきたが、しっかり守ってカウンターから三好のゴールで突き放し、そのまま2-0で勝利した。自力でのACL出場が可能となった。

 対する広島は序盤から勝ち点を重ね。序盤から9戦負けなしを記録。一気に首位に座ると独走状態。誰しも広島が優勝まで突っ走るかと思いきや9月以降から勝てなくなり、このところ6連敗。川崎Fに優勝をもっていかれた。
 8月19日に行われたホーム川崎F戦で川崎Fの中村に攻略方法を披露されたのも影響したか、各チームから研究されまったく勝てなくなった。今や2位の座も危うくなっている。この試合に負けると4位に下がる可能性もある。
 広島とは開幕戦で負けている。まずはそのリベンジを図らなければいけないだろう。また、互いにACLがかかっている。広島に勝てば文句なくACLのプレーオフに行けるというシチュエーション。
 このチャンスを逃してはいけない。必ず勝ってACLに行こう。

 

 広島とは2月24日(土)アウェイで対戦

 試合早々はまずまずの出足を見せていたが、徐々に相手コーナーが増えて、相手に流れが行き、クロスに中が背の高くない深井と菅で対応しヘッドを許し失点。
 後半は攻撃を仕掛けたがシュートは枠を行かず、流れのなかから決定的なパスがつながらず。惜しいシーンは何度もハンドやファウルでチャンスをつぶす。最後は伸二やヘイスを投入もなかなかシュートまで行けず、ミドルシュートがせいぜい。
ボールポゼッションでは上回ったがそのまま0-1で負けた。

 広島は前節はホームで名古屋と対戦

 序盤は一進一退。サイドでの攻防が続き、広島も右サイドを中心に攻めるもゴールできず。しかし、36分。こぼれ球を拾った柏の背後を駆け上がった和田のクロスをティーラシンが合わせ、相手GKがはじいた所を柏が押し込んだ。1-0
しかし、すぐ追いつかれる。相手にペナ内に侵入を許し、クロスからシュートを許し失点1-1
前半終了間際に相手のミドルが千葉に当たってゴールに入ってしまう不運で失点。1-2で折り返す。
  後半は、引退する森崎やデビュー戦の東らを投入し攻撃を仕掛けるもなかなか決定的なシーンを演出できず。名古屋の守備的な布陣を崩せず1-2で敗れた。

 広島のシステムはここまで4-4-2が多かったが、3バックの練習をしているらしく
こちらの5トップに対応するためにも3バックに変えてくるものと見られる。

  ボールを持ったら素早く前に出し、カウンター。サイドからクロスを配給し、パトリックに当ててくる。
 また、ミシャ時代の選手も残っており、しっかりパスをつなげて攻撃する形も持っている。

 FWのパトリックは広島の攻撃の中心。体が強く、キープ力があり、スピードがあって突破力がある。DFの裏を抜ける動きが得意。またヘッドが強く決定力が図抜けている。とにかく彼の動きには注意しなければいけない。しっかりマークをしてほしい。

 シャドーのティラーシンはキープ力があり、決定力もある選手。高さがあるのでクロスにも強い。前回得点を許している。前を向いて仕事をさせないようにしなければいけない。
 左サイドハーフは馬渡。ドリブルが得意で、中に切れ込んでくる。クロスの精度も高く、
  左右両方の足で蹴ることができる。彼にはクロスをあげさせないようにしなければいけない。
 
 もう一人のシャドーは川辺。広島に戻ってからはボランチではなくサイドハーフで使われている。1対1に強く、ビルドアップ能力、パスの精度が高い。また前線に飛び出す動きを頻繁にしてきてシュートを打ってくる。川辺は右だが時には左に移動してくることもある、特にDFラインの裏をとってくる動きには注意しなければいけない。

  ボランチの稲垣は1対1に強く、セカンドボールを拾う能力がある選手。また運動量があって、いろんなところに顔を出すのでしっかりマークしなければいけない。

 ボランチの青山は攻守の大黒柱。攻撃が彼のところから始まる。また彼の縦パスには注意。しっかりプレスをかけて縦パスを入れさせないことだ。


  左ウイングバックの馬渡は縦へ突破する動きが得意。ドリブルが得意でクロスの精度も高い。また中に切れ込む動きも得意なので気をつけなければいけない。
まずは簡単にクロスを上げさせないようにしなければいけない。

 
 右ウイングバックの和田はサイドでビルドアップができる選手。また運動量があり、1対1にも強い。彼のところからゲームを作ってくることも多い。攻撃のリズムを整えてくるのでそのリズムに乗せてはいけない。

 左センターバックの佐々木は日本代表に選ばれた選手。空中戦が強くフィジカルが強い。基本的には攻撃よりも守備の選手だが、攻撃力も上がっている。また、積極的にサイドを上がってくるので気を付けたい。

 控えの吉野はCBもできるボランチ。守備が得意で、また足元の技術もあり、パスを散らすことも得意。もっぱら守備固めに起用される。
 
 
 控えの柴崎は足元の技術をもった選手で、高い戦術眼を誇っている。ボランチもサイドハーフもできる。途中交代で出てくるはず。広島の攻撃の要だけに彼を抑えることは広島の攻撃を抑えることにつながる。

 控えの柏は運動量があり、突破力がある選手。クロスの精度もあるので、気をつけないといけない。とにかく彼には縦に突破をさせないことだ。先発の可能性もある。



  控えのFWのベサルトペリーシアは長年オーストラリアリーグで戦い、多くの得点を挙げている選手。夏の補強で移籍してきた選手。高さがあり、ハードワークができる選手。
しかし、チームにフィットしておらず、途中出場で6試合ノーゴールと結果が出ていない。しかし、実績がある選手なので気を付けた方がいいだろう。

 広島予想スタメン、サブメンバー

               39パトリック
                             
          31ティラーシン              36川辺            
          1                 
                                                                         27馬渡                                 33和田

            18稲垣         6青山


                     
        19佐々木      4水本        2野上                  
                      1 林



控え GK34中林、DF5千葉、MF23吉野、30柴崎、18柏、FW16ベサルトペリーシア、 9工藤

 広島は長いボールを使ってカウンターが得意なチーム。カウンターはかなり鋭い。
そして、サイドからの攻撃が多く、サイドを起点にしてそこから攻めてくることが多い。
 自陣にボールがあっても一気に縦にパスを出し、パトリックがスペースに走ってゴールを決めるシーンが今年は多かった。
 また、高さのあるFWを揃えていてサイドからのクロスを得点するパターンも多い。
 サイドは特に右サイドからの攻撃が多く、ここをいかに抑えるかがポイントとなるだろう。
 まずはクロスを入れさせないことだ。そしてパトリックをしっかりマークして自由にさせないことが求められる。
  フィジカルコンタクトが強く、1対1に強い選手が多い。1対1には負けないようにしなければいけない。
 広島はセットプレーも強い。特にコーナーには注意したい。FWの2人にはもちろんだがDFにもしっかりマークを外さずにしっかり守りたい。
  広島はコンパクトに守備をしてくる。特に横幅はあまり広くとらない。

 こちらはサイドチェンジや長いボールを使っていくことも有効だろう。

 ボールは持てるはず。なおかつこの試合は広島は引き分けでACLに行けることから守備的にくることが予想される。守ってカウンターという展開に持ち込む可能性が高い。
 こちらとしてはいかに相手を崩すか。中途半端な攻撃ではカウンターを浴びてしまうだろう。

 中途半端な攻撃ではなく必ずシュートで終わらなければいけない。
 
 また、自陣近くでのパスミスも厳禁だ。

 サイドの攻防が勝敗を握るだろう。こちらの左サイドで圧力をかけて相手の右サイドから攻撃をさせないようにしたい。

 ラインを上げてセカンドボールを拾って、二次攻撃、三次攻撃を仕掛けていきたい。ラストパスの精度を高く持ってシュートは枠に入れよう。

 セットプレーもチャンス。広島はセットプレーからの失点が多い。

  特にコーナーはチャンス

 広島はコーナーはマンツーマンで守る。広島は全員引いて守ってくるので、ゴール前が密集するので、ショートコーナーやサインプレーで相手を動かしてからボールを入れていきたい。

 とにかく泣いても笑っても最終戦。おまけにACLがかかっている。明日は満員に近いのサポーターの結集が予想される。

 ただただ、空回りだけが心配。普通にやれば勝てるはず。集中を切らさず、あまり熱くならず、頭を冷静に保って戦ってほしい。
 

 最後はサポーターがついてる。堂々とそして勇気をもって戦ってほしい。
  


磐田戦展望(アウェイのサポーターに勝利を届けよう。)

2018年11月23日

 明日のアウェイ磐田戦

  前節の浦和戦は序盤のプレスが甘く、またパスミスからボールを奪われ失点した。進藤のゴールで一旦追いついたが、また守備の甘さをつかれ失点。
後半攻勢をかけたがラストパスの精度の悪さやシュートミスもあって1-2で敗戦した。

 対する磐田は今年はスターダッシュに失敗。それでも持ち直したが、外国籍選手の度重なる大怪我で戦力低下、また日本人選手の主力選手も長期離脱と不運も重なり後半戦は勝ち点が伸びず残留争いを繰り広げた。それでもここ最近は勝ち点も伸び13位まで順位を上げている。

 しかし、残留争いプレーオフ圏内までは勝ち点で4差であり。油断がならない状況に変わりはない。現在は10勝11分け11敗の勝ち点41。ここ5試合の成績は2勝2分け
1敗とまずまずの成績をあげている。
 また、ここにきて外国人のエレンとアダイウトンが全体練習に復帰したという明るい話題もある。
 しかし、こちらもACLがかかっている。また現実的な理念強化配分金がかかっている。必死になってやってほしいが、必死になってガチガチになるのは避けてできるだけ伸び伸びやってほしい。

  前回の対戦は7月22日(日)厚別で対戦した。

 前半は風上でとにかくセカンドボールを拾い、圧倒した。しかし、サイドからのクロスにジェイのヘッドが枠を外したり、相手が引いて守る守備を崩せなかった。
 チャンスはあった。PKをゲット。ジェイが蹴ったがこれを相手GKに防がれた。
 後半は磐田も攻撃を仕掛けてきた。防戦一方になる時間帯やソンユンが相手との1対1を防ぐファインセーブがあり、守備では頑張っていたが、攻撃ではなかなか形にならなかった。
 後半磐田が出てきたのでカウンターなどチャンスもあったが、大きな展開が少なく、ショーパスばかりで、攻撃は遅かった。
得意のサイドチェンジもなかなかできていなかった。
  そのまま0-0で試合は終了した。

 前節磐田はアウェイでFC東京と対戦

 序盤は磐田ペース。立て続けにシュートを放った。しかし、10分を過ぎたあたりから徐々にFC東京のペースになっていく。危ないシーンは29分相手のヘッドがバーに当たったシーン。
 そして34分パスをつながれ相手選手の突破に宮崎が倒してしまう。PKを与えるも
相手選手がPKを外して助かる。
 後半序盤は磐田のチャンス。大久保のサイドチェンジから櫻内右足ボレーを打つがクロスバーの上に。相手もチャンスを迎えるもゴールマウスを外してくれる。
その後は一進一退も決定的なシーンがなく0-0で終わった。
 

 磐田のシステムは4-2-3-1
 磐田は4バックと3バックを使いこなす。基本的には3バックの相手には4バック、4バックの相手には3バックにするが、試合の途中でも変えることがあり、正直どちらでくるかわからない。ただ、前節はサイドをかなりやられたので4バックでくるのではないかと思う。
 磐田はサイドから攻撃がメインで、特に右サイドは強力。サイドからクロスを多く上げてきて川又に合わせるパターンが多い。また、CBも時々上がってきて、数的優位を作り出し、そこから攻撃を仕掛けてくる。

 
 FWの川又はゴールの嗅覚をもっている選手。スペースに抜ける動きが得意。キープ力もあって、前線で収まる。上背があり、ヘッドも強い。前線でのポジショニングが良くボールに絡む能力が凄くある選手。しっかりマークしていないと痛い目にあうので気をつけたい。 

トップ下の山田はパス、ドリブルいずれも優れている。フィジカルも強く
攻撃のセンスの塊。特にドリブルには注意したい選手だ。


 左サイドハーフの宮崎は精度の高いキックを持っている。また上背はないが空中戦が遠くい。1対1でも強さを見せる。クロスの精度も高い。よい形でクロスを上げさせないようにしたい。

 右サイドハーフの松浦はサイドから中にドリブルでスペースに入ってくるのが得意な選手。また、思い切りがあって、無理な体勢からでもシュートを打ってくる。FKも蹴れる。意外性がある選手。

 ボランチの田口はパス、ドリブル、シュートともにレベルが高い。キープ力も高く前線に攻め上がってくるので注意したい。

 もう一人のボランチのムサエフは長いリハビリ期間から返ってきた。もともとの磐田の攻守の要。ボール奪取能力に優れ、パスセンスも抜群のものがある。怪我からどれだけ復調しているが気になるところである。

 左サイドバックのエレンは突破力があってスピードがあり、クロスの精度も高い。怪我から復帰してきた。どのくらい復活しているかわからないが対面する選手は、ポジショニングをよくして負けないで仕掛けて行ってほしい。


 右サイドバックの櫻内は運動量があってクロスの精度が高い。彼の攻撃参加が磐田の強み。サイドから駆け上がってきてクロスを入れてくるのでクロスを上げさせないようにしたい。

 控えのボランチの上原は、パスの精度が高く、ボールを散らせる選手。攻撃の起点になれる選手なので厳しく潰しておきたい。

 控えのサイドハーフの松本はハードワークのできる選手。パスのセンスがよく、ワンツーなどで前に出てくるプレーが得意。サイドから中に切れ込んで中央に入ってくるので区をつけたい。

  控えのサイドハーフのアダイウトンは大けがで久しぶりのメンバー入り。どの程度回復しているかはわからないが、彼の突破力や強引なプレーには注意したい。

 控えのFWの大久保はここのところ点がとれていないが、ゴールの嗅覚に優れておりやはり怖い選手。タメもできスペースへ抜け出ることもできる。ゴール前の動きには注意したい。

 控えのFWの小川航基は高さがあり、ヘッドが強い。
今年ようやくリーグ戦で点をとって乗っている。いいところで出てくると思うので十分に注意したい。



 磐田予想スタメン、サブメンバー

               20川又 

                             
                        19山田                         
  13宮崎                     11松浦     

            7田口           8ムサエフ


                     
 6エレン      3大井     25大南         5櫻内        
         
                   21 カミンスキー



 控え GK36三浦、DF41高橋、MF7田口、30上原、14松本、15アダイウトン、FW22大久保、18小川航基

 磐田はしっかり守って、そこから素早く攻撃するのが得意。特にワンタッチでパスをつねげて中、外と経由してシュートまでもってくる。
 また、ボールを持ってショートパスをしながら相手を崩して攻撃するのも得意。
 サイド攻撃がストロングポイントので気をつけたい。
 特に磐田の右サイドは攻撃的。
 またトップ下の山田はDFの裏を抜けるプレーが得意。DFの裏をとられないようにしなければいけない。
  クロスが多いので、できるだけクロスを入れさせないようにしたい。

  そしてカウンターは警戒したい。磐田のカウンターは鋭い。攻守の切り替えを素早くやってしっかり守ってカウンターを受けないようにしたい。
  セットプレーも警戒したい。
 磐田はセットプレーが得意。マークをしっかりして、フリーの選手を作らないようにしたい。
 
 攻撃は磐田のDFの裏を狙っていきたい磐田のラインは高い。スペースがあるのでそこをついていきたい。また、サイドからのクロスに弱い面がある。サイドを攻略してここから素早くクロスを入れて点で合わせていきたい。

  また、ピッチを広く使っていきたい。サイドチェンジも有効だろう。

 ラストパスやシュートの精度を上げていこう。

 そして磐田の失点はセットプレーが多い。コーナーからの失点は9失点とリーグワースト。コンサはここ最近コーナーからの得点がないのでぜひ狙っていきたい。

 磐田は後勝ち点1で残留が決まる。ほとんど残留していると言ってもいいところ。故にガチガチの残留争いではないので、そんなにモチベーションは高くないというノノ社長の分析だが、やはりホーム最終戦で勝ちたいという気持ちは強いだろう。そこに対してどう戦うか。とにかく勝つしかない。

   磐田にはルヴァンカップや天皇杯で負けている。ここで勝って苦手意識を作らないようにしたい。そしてなによりACLの出場に向けて勝利が必要だ。

 できるだけボールを保有してどんどん仕掛けていきたい。

  今シーズンのアウェイ最終戦。アウェイのサポーターにも勝利を届けよう。



    
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ソンユンと駒井の来季の話。

2018年11月22日

 今日のスポーツ報知と日刊スポーツに注目のニュースがあった。

 ソンユンの来季残留が決まったとの報道があった。

 既に来年のオファーを出していたが、複数のクラブ関係者が「ソンユンの契約については問題ないところに来た」と合意に達したことを明かし。ソンユンも、周囲に「来年も札幌でプレーする方向」と話しており、シーズン終了後に正式契約を結ぶ運びとなったそう。

  これはうれしいニュースだ。

  やはりサッカーはよいGKがいないと成績が上がらない。ソンユンは今年ミシャが監督になって、持ち前のセーブ力と足元の技術を磨いてきた。

 これからのGKは足元の技術が確かでなければいけない。その意味ではソンユンはミシャのサッカーでもっと勉強することがあるはずだ。ソンユンのためにもよかったのではないだろうか。

 今年はソンユンのプレーに助けられたることが毎試合あるし、ソンユンがいなかったらと思うと背筋が寒くなる。

 ソンユンのプレーぶりは本当に頼りになる。この記事が本当ならありがたい話だ。

 また、今日の日刊スポーツにはクラブが駒井を完全移籍で獲得する意向という記事があった。
 

  正式なオファーはシーズン終了後だが、本人にはすでにクラブの意思は伝え、浦和との交渉を待って本格的に動くそうだ。

  また、来季の構想に駒井が欠かせない事は本人の耳にも入れているそう。

  駒井は今年チームになくてはならない選手になった。右WBが主戦場だが時にはボランチもやってチームを何度も救ってくれた。

 駒井が出場しなかった試合では今年勝利がないというのは駒井の重要性を顕しているだろう。
  

  駒井の完全移籍はサポーターの強い希望でもある。 

 駒井のチームに対する貢献度は非常に高い。

 チャナとは公私ともに仲良しでチャナのシュートの意識を高めてくれたのが駒井だし、とにかく頼りになる選手だ。
 ミシャサッカーには不可欠な選手だ。

 駒井もミシャのところでやれるし問題ないと勝手に思っている。

  きっと駒井は完全移籍してくれると思う。



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浦和戦展望(今季厚別最終戦。ACL目指して勝利で終ろう。)

2018年11月09日

明日のホーム浦和戦

  前節の仙台戦は終始攻勢をかけるも相手GKの好守もあって点が入らず、カウンターを浴び危ないシーンが多数。しかし、後半相手DFのトラップの隙を見逃さなかった三好がゴール。しかし、PKをとられて、引き分けかと思ったがソンユンのPKセーブで1-0で勝った。

 対する浦和は今年は序盤なかなか勝てずに堀監督を更迭。ユースの大槻監督を据えて巻き替えをはかり、ある程度の成績を上げて、鹿島の監督経験のあるオズワルド・オリヴェイラ監督を招聘。しかし、就任当初はなかなか勝てず下位に低迷。しかし、ここにきてようやく戦術が浸透して順位を上位まで上げてきた。
 現在の成績は12勝9分け10敗で勝ち点45。コンサとは勝ち点で6差がある。
 ここ5試合の成績は3勝1分け1敗と好調。浦和も3位に入る可能性があるだけに、モチベーションは高いだろう。しかし、こちらもACL出場は現実のものになりつつある。モチベーションでも負けないはず。とにかくホームで思い切り戦ってほしい。
 
 前回対戦はアウェイで4月21日(土)に対戦
 前半暑さのせいか思ったほど浦和のプレスがなくて、ある程度ボールを持てたが、それでも浦和にボールを回された。危ないシーンはソンユンがセーブ。こちらはなかなかボールが持てないが、中央から個人技で突破して三好のミドルが2本。右サイドが荒野だったがこれが完全に失敗。攻撃は左サイド一辺倒になる。 前半はスコアレスで終わる。
 後半から深井に代えて早坂を投入。
 早坂を右サイドに荒野をボランチに移動
 しかし、あまりうなくいかなかった。
 ミシャサッカー初めての3ボランチにして落ち着きを取り戻した。
  そして宮吉を入れて、2ボランチに戻したがその宮吉が倒されたがPKをとってもらえず。スコアレスドローに終わった。

  前節浦和はホームでG大阪と対戦
 前半は浦和が押し込む展開。しかし、前半終了間際にG大阪の小野瀬にスーパーゴールをたたき込まれた。0-1
 後半は点を取るべきかなり攻撃的に戦い、長澤のシュートに相手GKがはじいたボールを興梠が押し込み同点に。
しかし、G大阪の鋭いカウンターから2失点してしまい1-3で敗れた。

 
 浦和のシステムは3-1-2-2-2

 ボールを奪って素早いカウンター。長いボールも効果的に使ってくる。ボールを奪ったら湘南のように人数をかけて攻撃してくる。
  昨年までの浦和とはだいぶ戦術が変わっている。
  手数をかけずに攻撃してくる。あまりパスで時間をかけない。
  守備が堅く、自陣にはなかなか相手の侵入を許さない。

 FWの興梠はゴールの嗅覚に優れており、スペースに抜け出す動きがうまい。オフサイドラインギリギリに飛び出し振り切ってくる。DFを振り切る動きがうまいのでボールと彼には同一視野で対処したい。


 もう一人のFWの武藤は狭いスペースでも入っていき、ワンタッチでゴールできる選手。嫌な動きをしてくるので、十分に気をつけたい。運動量があって、俊敏な動きをする。得点感覚を持っているので、彼の動きには注意したい。

 トップ下の柏木は浦和の攻撃の中心。彼の所からパスが出てくる。タメが作れて、リズムを作っていく。キックの精度が高く、足元の技術に優れている。また案外スペースに入り込むのもうまい。中盤で自由にさせれば決定的なシーンを演出してくる。そうさせないように前からプレスをかけていきたい。

 同じくトップ下の長澤はパス能力があって、パスを散らすことができる選手。
シュートのうまい選手。また体が強く前線でキープできるので、バイタルでボールを持たれないようにしたい。

 左ウイングバックの宇賀神は運動量があって、ドリブル、クロスと一級品のサイドプレーヤー。対面する選手は彼を自由にさせないようにしたい。 

  右ウイングバックはU-19日本代表の橋岡。今年ブレークした。プレースタイルはかなり熱く、割り切った強引なプレーをしてくる。そうかと思えば冷静に守備をするクレバーさも持っている。調子に乗せれば凄いプレーをしてくるのでまずはゲームのスタートは激しく当たって先手をとることだ。

 アンカーの阿部は浦和の精神的柱。ストッパーもでき守備が専門だが、アンカーの位置からパスを散らして、攻撃の起点になる。
 彼とはセカンドボール争いでも負けてはいけない 

  控えの森脇は前節は右WBだった。運動量があって、本来は右ストッパーの選手。守備力に秀でて、ボール奪取に優れている。守りで出てくるかもしれない。

 ボランチの柴戸は体が強く、1対1に強い。後半出てくるかもしれない。守備固めに出てくるかもしれないが、彼を出させない展開にしなければいけない。

 控えのトップ下の武富は最近試合に出ていないが、能力を十分にもっている選手。決定力があって、ドリブルが得意でスペースに飛び出す動きも得意。彼にはスペースを与えないようにしないといけない。

 控えのウイングバックのマルチィノスはキープ力があり、ドリブルがあって、突破力がある選手。なぜか浦和で使われていないが、調子に乗せると非常に厄介な選手だ。疲れている時に出てくるとピンチになるのでしっかり対応したい。

 控えのFWのアンドリューナバウトは力強いプレーが持ち味。多少強引でもとにかく前進してくる。シュートの威力がある。また、前線からの守備もして、動き回ることができる。特にミドルシュートには気をつけたい。

 控えのFWの李は泥臭いプレーもできる選手。気持ちでボールを運んでくる。クロスににも果敢にゴールへ飛び出していく。彼には気持ちで負けないようにしなければいけない。



 浦和予想スタメン、サブメンバー

                  30興梠              9武藤



           10柏木      15長澤 

                            

  3宇賀神                            27橋岡    

 
                   22阿部

                     
       5槙野          2マウリシオ         31岩波                 
                         1 西川



 控え GK25榎本、DF46森脇、MF29柴戸、7武富、11マルチィノス
FW19アンドリューナバウト、20李 忠成


 浦和の攻撃は強力だ。FWの2人はDFの裏に抜ける動きが得意。特に興梠はスペースがあれば何度でも入り込んでくる。
 また、浦和はサイド攻撃が得意。特に右からの攻撃が多い。右の橋岡はクロスや中に切れ込む動きをしてくる。
 浦和はカウンターが得意で攻守の切り替えが速い。
 特に守備から攻撃のスピードは速く、湘南のように何人もわいてくるような攻撃をしてくる。
 パスを正確に出せる選手が多いのでピッチを広く使うことに長けていて、サイドチェンジやロングボールも頻繁に蹴ってくる。特にサイドチェンジは一転してピンチになるので自分の前や後ろにスペースを作らないようにしたい。
 セットプレーが得意で、そんなに上背のある選手はいないが、プレースキッカーの柏木のキックが正確なので、よほど注意しなければいけない。
 
 コーナーは特にニアを注意したい。ニアですらされないようにしたい。

 また、サイドからはもちろんだが中央からの攻撃も織り交ぜてきて、パスアンドムーブの動きをして、飛び出してくるのが得意。ここにはしっかり注意して選手を見なければいけない。

 浦和とはサイドの攻防で勝たなければいけない。特にこちらの左サイドは重要なポイント。いかに浦和の右サイドを抑えるかどおうかで勝敗が左右する。


 こちらはロングボールやサイドチェンジを繰り出し、相手の帰陣前に攻撃を仕掛けたい。浦和も3バックだからサイドにスペースがある。相手のウイングバックが上がったスペースを有効に利用したい。

 できるだけロングボールを蹴ってワントップに当ててセカンドボールを拾いたい。相手のCBのマウリシオはロングボールにかなり食いついてくる。、ここの逆をとれれば決定的なチャンスになる。ロングボールの競り合いにはこぼれ球を素早く拾ってそのスペースをついていきたい。


 セットプレーも有効だ。相手のバイタルでは積極的にドリブルを仕掛けて行って良い位置でファウルをもらおう。

 コーナーは浦和はマンツーマンで守る。ショートコーナーやサインプレーでマークをまわしてシュートを打とう。

  浦和とはアウェイで引き分けているが、かなり押されていた。この試合はホームなので思い切り動き回って相手の攻撃を前でつぶそう。

 そしてボールを奪って素早く攻めていきたい。
 この戦いは勝利で終わらないとACL出場はかなり厳しくなる。
 今年の厚別最終戦。ACL目指して勝利で終ろう。


  
         コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

      孔明ツイッター


仙台戦展望(明日勝って再び3位になろう。そして2位を狙って行こう。)

2018年11月03日

 明日のホーム仙台戦

  前節の名古屋戦はジェイのPKで先制したがミスからPKを許し失点。しかし、ジェイの勝ち越しゴール、相手が退場者がでたことで優位に立ちそのまま2-1で逃げ切った。しかし、数的優位となった後半に得点ができないという課題も残った。


 対する仙台は今年は上位から中位をいったりきたり。夏の移籍で攻撃の大黒柱として活躍していた西村がCSKAモスクワに移籍、そこで柏からハモンロペス、神戸からハーフナーマイク、韓国のチームから阿部を補強したが、ここのところ目立った活躍はしていない。
  ただ、仙台の日本人選手は能力が高く、侮れないチーム。
 仙台にはアウェイで最近勝っていないのでホームでは必ず結果を出さなければいけない。
  仙台の成績は12勝6分け12敗の勝ち点42の9位。コンサとは勝ち点で6の差がある。
ここ5試合の成績は1勝1分け3敗とあまり調子がよくない。
 ここは必ず勝って3位を保持しなければいけない。
 
 前回対戦はアウェイで4月28日(土)に対戦
 
 前半は相手の出足に押されたが少ないチャンスで福森が先制した。しかし後半、追いつかれ、ミンテが異議で退場。しかしワンチャンスをものにしてチャナのゴールでリード。後は守るだけだったが、兵藤のファウルからのコーナーでロスタイム最後のプレーで失点。
して2対2で引き分けた。

  仙台は前節ホームで鳥栖と対戦

仙台のシステムは前節の3-5-2-から3-4-2-1にした。
 仙台が序盤から攻め込む、クロスからコーナーからシュートをするも枠を外す。
  鳥栖も応戦するもシュートは枠を外す。を派すす。枠を。応援互いにチャンスを作りながら、シュートを外すと、38分鳥栖がコーナーから得点また39分にはフェルナンド トーレスが頭で決めた。
 しかし、仙台は42分PKをゲットし野津田が決めて1点差とした。
  押せ押せで仙台は58分梁 勇基のFKに石原が合わせて同点にした。
  その後も仙台は攻勢を仕掛けるも鳥栖が78分にFKから得点。そのまま2-3で敗れた。


 仙台のシステムは3-4-2-1
 厳しく前からプレスをしてボールを奪って素早くショートカウンターを仕掛けてくる。
遅攻はしっかりポゼッションをしてショートパスを繰り出し相手を崩してシュートまでもっていく形をとる。
 
 FWの石原はゴールの嗅覚をもっている選手。スペースに抜ける動きが得意。キープ力もあって、前線で収まる。上背はない(173cm)がヘッドも強い。前線でのポジショニングが良くボールに絡む能力が凄くある選手。しっかりマークしていないと痛い目にあうので気をつけたい。


 シャドーの阿部は体が強く、球際に強い。ゴールの嗅覚を持っている選手。ボールを持って突破できるので、ペナ内内外で倒さないようにしたい。

 もう一人のシャドーの野津田はシュートが強烈な選手。スペースがあればどんどん打ってくる。
 また運動量があって前線で動きまわる。セットプレーを蹴ってくる。パスセンスもあって前を向かせればやっかい。できるだけ前を向かせないようにしたい。


  左ウイングバックの永戸は上下動ができ、また、クロスの種類を多く持っていて、なおかつ精度が高い。中に切れ込んでくることもできtるのでまずは簡単にクロスを上げさせないようにしたい。

  右ウイングバックの蜂須賀は運動量があってクロスの精度が高い。また、ドリブルを仕掛けてきてそのままシュートを打ってくることも多い。動きに注意したい選手だ。


 ボランチの矢島はキックの精度が高く、テクニックがある選手。パスセンスがあって、ボールを散らせることができる。
 彼のところからパスが出てくるのでしっかりプレスをかけて自由にさせないようにしたい。

 もう一人のボランチの34椎橋は守備力があって、インターセプトが得意。パスの精度も高く、縦パスをどんどん入れてくる。特に石原への縦パスを入れさせないように、ケアをしっかりしたい。

 左CBの板倉は果敢に攻撃にも参加してくる。上背があり、対人に強い選手。空中戦に強く、セットプレーでは無類の強さを発揮する。世代別代表の常連でもある。
 元FWなので攻撃のセンスももっていて、嫌な選手だ。


 控えのボランチの富田はボール奪取に優れている選手。セカンドボール争いにはかなり自信をもっている。1対1に強いので、相対する選手はボール奪取で負けないようにしたい。


 控えのボランチの梁は仙台のエース。パスの精度が高く、またDFの裏を抜けてくる動きもうまい。前線に飛び出す動きをしてくるので注意したい。

 控えのウイングバックの関口はハードワークができる選手で、ドリブルが得意、気持ちでプレーしてくるので要注意だ。

 控えのウイングバックの中野はドリブルが得意な選手。またクロスの精度も高く、サイドを奥深く侵入させると精度の高いクロスを入れてくので注意したい。対面の選手は侵入を許さないようにしたい。

 控えのFWのハモンロペスは対人が強くて、シュートがうまい選手。ここぞという時に出場してくるので、気をつけたい。そして空中戦に強いのでしっかりマークしたい。

 仙台予想スタメン、サブメンバー

                 11石原 

                   20阿部          16野津田

  2永戸                              4蜂須賀   


                15矢島   34椎橋

                     
       6板倉          27大岩          13平岡                 
                         1シュミットダニエル



 控え GK21関、DF39金、MF17富田、10梁 勇基、40関口、23中野、37ハモンロペス

 仙台は切り替えが早いチーム。相手にボールがわたってもすぐさまボールを奪い取る練習を徹底的にやってきている。かなりプレスが厳しくて前からボールを追ってくる。
連動した守備が得意でツボにはまればかなり嫌なチームだ。

  しかし、守備はここ5試合で10失点とあまりよくない。

  つけ込む隙はかなりありそうだ。

 攻撃はここ5試合で6得点とまずまず。

 ただ、期待していたハモンロペスやハーフナーマイクに結果が出ておらず、依然として今シーズン当初のメンバー頼み。

  しかし、石原を軸に野津田がチームを引っ張っていて、攻撃力は侮れない。
  ポゼッション率もかなり高く、ボールを握って畳みかけるような攻撃はなかなか迫力がある。

  攻撃はショートパスをワンタッチでつなげて相手のプレスをかわしてサイドからクロスを入れてくる。
 石原は上背がないが、クロスにうまく合わせてくる術をもっているので注意したい。

  

 そしてセットプレーが得意でそんなに高さはないが、高さのある板倉や石原、CBにピンポイントで合わせてくるのでマークはしっかりしたい。

 仙台は守備はしっかり堅く守ってくる、前線の選手はみんなハードーワークをして守備が得意。しっかりと前からプレスをして自由にパス回させないのでいかにそれをかいくぐってパスを回すか。

 またボールを奪ってからが速いのでカウンターに十分に気をつけたい。

 こちらとしては大胆なサイドチェンジ、ロングボール、ドリブルを使って攻撃をしかけていきたい。
 そして相手のサイドを封じてこちらのサイド攻撃を活性化させたい。

 相手のウイングバックに厳しいプラスをかけて攻撃の起点を作らせないようにしたい。
 相手のウイングバックを封じれば、椎橋から石原へ縦パスを入れてきて、攻撃のスイッチをあげてくる。
  縦パスには要注意。簡単に縦パスを入れさせないようにしたい。

 また仙台はパスをつなげてくるので、横パスを奪って、ショートカウンターを仕掛けていきたい。
  また、仙台のラインは比較的横に広く、縦に長いのでセカンドボールを拾って2次攻撃、3次攻撃を仕掛けていきたい。
 
 マイボールにどれだけできるかが勝利のポイントだろう。

 仙台はコーナーはゾーンで守る。スペースに複数入り込んでシュートを打ちたい。

  仙台の目標もACL圏に入ることだろう。

 仙台を叩ければライバルを一つ落とすことにつながる。

 久しぶりのホームなので選手もサポーターもかなりモチベーションは高いだろうが、空回りだけは注意して、思い切り戦おう。


 今日、広島が負けた。明日勝てれば3位に戻れる。3位に戻ったら2位も見えてくる。
 3位をを狙い2位も狙っていこう。
 




     
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名古屋戦展望(ホームのように積極的に戦おう。そうすれば勝つチャンスは必ずある。)

2018年10月27日

明日のアウェイ名古屋戦


 名古屋との対戦は本来は7月28日だったが、台風の影響で明日10月28日に延期になった。

  前節の湘南戦は圧倒的にボールを持ったがラストパスの精度が悪く、前半、ミスから失点。後半コーナーからのこぼれ球をジェイがゴール。しかし、相手FKから失点。だが、チャナのドリブルからの攻撃で最後はチャナのゴールで2-2の引き分けだった。

  名古屋は今シーズンはスタートは良かったが、守備が崩壊。15試合勝利なしを記録。一気に最下位に転落。しかし、夏の補強で金にものを言わせウイークポイントのCBやボランチの選手を補強。そこから7連勝を記録。最下位を抜け出した。完全に残留争いから逃れたと思いきや、ここにきて3連敗。前節は勝利したが、再び残留争いを演じることになった。名古屋としては残り6試合気の抜けない試合で、ここまで来たら必ず残留したいだろう。
 7月28日の試合が延期になったのはよかったかもしれない。その当時名古屋は乗りに乗っていた。名古屋は残留がかかっているがこちらもACL出場がかかっている。
 どちらがモチベーションが高いかにかかっている。アウェイと言え、必ず勝ち点3をとるという強い気持ちを出さないと勝ち点3は獲れない。

 

  前回対戦は4月11日(水)ドームで対戦

 3-0で完勝 シュート数が23本対7本という圧勝だった。
 なによりシュートのチャンスがたくさんあった。決定的なシーンもたくさんあった。前半はその中でのコーナーから進藤のヘッドで1点
 後半は序盤は名古屋に押し込まれたがそこをやりずごすとカウンターからチャンスを作り、サイドからのジェイのクロスに都倉のバイシクル。そしてこれもサイドからのクロスに名古屋の櫛引がオウンゴールで3-0と試合を決めた。
 
  前節名古屋はアウェイで柏と対戦。
立ち上がりは柏が圧倒。何度もチャンスを作るも決定的なシーンはあったもののゴールできず。
25分過ぎから名古屋がボールを持つと決定機を迎えるが相手GKに防がれる。
それでも35分セットプレーの二次攻撃からシャビエルのクロスを前田押し込み、先制に成功。後半は柏のゴールかと思ったシーンもあったが、オフサイド。その後も何度もピンチがあったがDFとGKが防いで1-0で逃げ切った。


 名古屋のシステムは3-4-2-1
 節の柏戦から3バックに変えてきた。3バックが手ごたえがあったので、そのまま3バックで臨むのではないかと思う。
 名古屋はラインをコンパクトにして、ボールをもって攻撃してくる。ショートパスを重ねてジョーを真ん中においてジョーを生かした攻撃をしてくる。


 ワントップのジョーはシーズン序盤は連携が合わず、ゴールがなかなかできなかったが徐々にゴールを量産。ボールが収まり、持ち前のフィジカルの強さと、シュートの正確さがある選手。マークには特に気をつけたい。

 シャドーの玉田はここのところ先発に起用されている。スペースに入る動きが相変わらずうまく、絶えずゴールを狙ってくる。泥臭いプレーもうまいので前を向かせないようにしたい。

 もう一人のシャドーのシャビエルな名古屋の攻撃の中心。キープ力があってドリブルが得意。ボールを持つと何かやる雰囲気を醸し出している。この選手がいるかいないかでまったく試合が違ったものになる。しかし、怪我が治ったばかりで、痛みがまだあるらしく
動きがいまいちの状態。マークをしっかりして決定的な仕事をさせないようにしたい。

 左ウイングバックは青木。ドリブルが得意で突破力がある。名古屋の若手の有望株。彼に簡単に前を向かせればやっかい。しっかり抑えないといけない。

  右サイドバックは前田。彼の加入により完全に名古屋が息を吹き返した。松本でブレイクした良い状態を保ち続けている。ドリブルが得意で、ゴールハンターになっている。ここまで12試合で7ゴール。得点が格段に増えた。またゴールに入ってくる動きが秀逸。
 勝利には彼を抑えることが必要。対面する選手は時に中央に入らせないようにしたい。

  ボランチの小林はチームの心臓。鋭い縦パスも入れることができる。競り合いに強いので1対1で負けないようにしたい。

  もう一人のボランチのエドゥアルドネットはボール奪取能力があり、パスを散らすこともできる。懐が深く、ボールキープできる。彼にボールを簡単にキープさせないように厳しく仕掛けていきたい。

 左CBの櫛引は前節、活躍した。長い期間サブメンバーだったが、そのうっ憤をはらすかのように活躍した。ドームではオウンゴールを記録しただけに期する思いはあるだろう。

しかし、櫛引の喜ぶ展開にはさせないようにしたい。


   控えのDFの和泉は本来は攻撃的な選手。ドリブルが得意。またDFの裏を抜ける動きができるので気を付けたい。ウイングバックとして出場してくるのではないか。

 控えのDFの金井は主にサイドバックを担当。ボール奪取能力に秀でて、攻撃力ももっている。名古屋移籍で水を得た魚になっている。

 控えのサイドバック、ボランチの秋山はボール奪取に優れている選手。また運動量もあり、攻撃力ももっている。思い切った攻め上がりに気を付けたい。


  控えのFWの佐藤は点で合わせる選手。ゴールの嗅覚に優れており、DFの裏を抜けるプレーがうまいゴールハンター。彼は試合の流れを変えられる選手なので気を付けたい。



 名古屋予想スタメン、サブメンバー


                           7ジョー

               28玉田              10シャビエル

23青木                                             25前田

              4小林         15エドゥアルド ネット          
           
                            
          3櫛引             17丸山          20中谷


                            22ランゲラック
  


                               

  控えGK16武田、DF5新井、29和泉、31金井、MF14秋山、47相馬、FW11佐藤

 名古屋はボールポゼッション率が高い。かなりボールを握ってくると思う。
そしてサイドから中に入ってきて、ウイングバックとシャドー、ワントップの連係でシュートまでもってくる。
 これを防がなければいけない。
  中央で緩い守備をすればそれだけつけ込まれることになる。バイタルではファウルにならない程度にしっかり守備をしたい。
 このところボールフォルダーに寄せきらない試合が多い。厳しくいくところは厳しくいかなければいけない。

  まずはサイドの攻防がポイントになる。
ミラーゲームになるのでいかにサイドで相手を押し込めるか。
 サイドで押し込んで相手のサイド攻撃を弱めたい。
 

 名古屋はジョーとシャビエルのコンビに気をつけたい。

 シャビエルは怪我の影響で動きがあまりよくないが、ここぞという時にはやってくる選手なので、できるだけ前を向かせないように厳しくマークしたい。

 また前田は名古屋に移籍してからも好調なので動きを絶えず把握していきたい。

 名古屋はセカンドボールを拾えるようにラインを高くコンパクトにしてくる。

 こちらはロングボールも使ってDFの裏を徹底的に狙って攻めていきたい。
 相手は攻撃に特化しているチーム。メンバーも攻撃の選手が多い。

 守備はさほど堅くない。相手の守備の時間が長くなればなるほどミスが出るはず。
 そこをついていきたい。


 名古屋はショートパスを多用してくるので、そこを狙ってカットしていきたい。
高い位置からプレスをかければ相手のパスワークも乱れるはずなのでできるだけ継続してプレスをかけていきたい。

 攻守の切り替えを早くしていきたい。特に守備から攻撃のスピードを上げて行きたい。

  サイドからのクロスをどんどん入れて行こう。
 
 相手はクロスからの失点が多い。

  名古屋は3バックにしたばかりでまだ慣れていないので、3バックの横のスペースを徹底的に攻撃していきたい。5バックになる前に素早く入り込みそこを起点に攻撃していきたい。
 
 セットプレーもチャンス。正確なボールを蹴ってピンポイントであわせて行こう。  

 名古屋は一時の勢いはなくなったが、個人の能力は持っているチーム
 かなり厳しい戦いが予想されるが、こちらも目標があるので譲れない。
 とにかくホームの試合のように積極的に戦おう。そうすれば勝つチャンスは必ずある。





   
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湘南戦展望(相手のプレスをかわして数多く前線でボールをもちたい。)

2018年10月19日

明日のアウェイ湘南戦

  前節の横浜FM戦は相手の3トップに対応するため慣れない4バックに。
序盤、チャナのオフサイドになったゴールシーンなど惜しいシーンがあって点がとれなかったが、荒野のボール奪取からジェイのゴールが出て先制。しかし、すぐさまバイタルを使われ左サイドからの崩しで失点。また、今度は右サイドを崩され失点。前半は1点ビハインドで後半を迎えたがなかなかチャンスを得ることができず。それでもセットープレーから進藤の決定的な2本のシュートがあったが、決めきれず1-2で敗戦した。

    対戦する湘南はシーズン出だしはまずまずだったが、負けが込んで下位に低迷、そこから徐々に順位を上げるも連敗したり連勝したり波が大きくなかなか中位以上にいけない状態で下位に低迷。残留争いを繰り広げていた。夏の補強は徳島から山崎、神戸から小川を獲得、ともに攻撃的な選手で得点力不足の解消を狙い、補強が当たり最近5試合で2勝2分け1敗の成績でここまで9勝8分け11敗の勝ち点35の13位と1歩抜け出した感がある。しかし、残留ラインがかなり高くなっていることから油断すると残留争いに巻き込まれる危険性があり、早くより上位にいきたい状態だ。

  湘南は日曜日にルヴァンカップ決勝をかけて柏とホームで対戦。同点になり延長戦でも決着がつかずPK戦に。そのPK戦を制して初の決勝に進出した。

 勢いをつけて対戦をしてくるだけに、始めから受け身にならないで積極的に前に出て攻撃姿勢を示して勝ちに行こう。

 前回対戦は4月11日(水)ドームで対戦

  前半から三好やチャナ、都倉の惜しいシュートがあったが、得点がとれず。
 後半は駒井のシュート、都倉のシュートがポストにあたり、ヘイスのシュートがポストにあたった。なかなか点が取れない中、ロスタイム。もはや引き分けは仕方ないと思ったが、最後に福森のクロスに兵藤がヘッドで落とし都倉のシュートがようやくゴール。1-0で勝った。
 
  前節、湘南はアウェイで鳥栖と対戦
  序盤は鳥栖の攻撃に押されるが徐々にペースをつかむと、大野の攻め上がりや、岡本のバーを外す惜しいシュートもあったが、両チームとも得点がとれず。0-0で折り返す。 後半は菊地の惜しいヘッドがあったものの得点がとれなかったが、62分。山﨑のポストプレーを起点に右サイドで、岡本がワンツーから左足を振り抜きシュートはDFにあたりコースが変わってゴールする、1-0
  鳥栖は選手交代で圧力をかけてくるが、体を張った守りで完封。1-0で勝った。

 湘南のシステムは3-4-2-1
 
 ハイプレスからボールを奪って」素早く縦にボールをつないでくる。前を向いてボールをキープすればDFより前の選手が湧き上がるように一気に上がってくる「湘南スタイル」をとる。
  プレスは前線3人が連動して行い、素早くボールおフォルダーを囲みボールを奪いに来る。

 ワントップの山崎は高さがあり、またスピードがあって、シュートの技術も向上。徳島で得点を量産。湘南へ「昇格」した。移籍した湘南でも大事な所でゴールするなど、チームに寄与している。スペースを空けるとそこに入ってくるだけにとにかく前を向かせないことだ。

 シャドーの梅崎は運動量があってドリブルが得意。前線への飛び出しが得意で、湘南の攻撃にこれまで貢献している。DFの裏に抜ける動きをさせないようにマークをしっかりしたい。

 もう一人のシャドーの小川は夏の移籍で神戸から来た。運動量があって、スピードがある選手。DFの裏を狙ってくるのでオフサイドトラップを仕掛けるなど対応をしっかりしたい。                            

  左ウイングバックの杉岡はU-21代表の選手。CBもできる。ドリブルが得意でスペースがあればどんどんそこに入ってくる。対応する選手は彼の前にスペースを空けないようにしたい。

 右ウイングバックの岡本はCBの選手だが今年はもっぱらWBとしてプレーしている。フィジカルが強く、球際に強い。また得点感覚ももっている選手。サイドから前線に上がってくるので注意したい。

 ボランチの齊藤は球際の強さがあって、ボール奪取能力に優れている選手。また運動量があって、チャンスとあらばどんどん前に出てくる。縦への推進力があって、ドリブルが得意、スペースを与えて向かせたら厄介なのでスペースを与えないようにしたい。

 同じくボランチの石川は攻撃ではパスを散らすことができ、守備では素早い寄せからボールを奪取することが得意。危ないところには必ず顔を出す選手。セカンドボール争いでは、負けないようにしたい。

  また湘南の左右のCBはチャンスとあらば積極的に前線に上がってくる。特に左の大野はスピードがあって素早く前線に上がってくるので注意したい。

 控えの左ウイングバックのん石原は運動量抜群の選手。絶え間なく上下動ができる。ドリブルも得意なので注意したい。

控えの右ウイングバックのミキッチはドリブルが得意で昨年の広島戦でも苦しめられた。サイドを突破させないようにこちらの左サイドは気を付けなければいけない。

 控えのウイングバックの高山は走力があって、運動量がある選手。動き回って調子を上げる選手だけに、途中交代で勢いに乗せてはいけない選手だ。

 控えのボランチ、シャドーの松田は運動量があって、ボールへの執着心を前面に押し出すタイプの選手。体のキレで勝負する。前へのスペースを空ければどんどん入ってくるので、前にスペースを空けないようにしたい。

 控えのFWのイジョンヒョプは上背があってポストプレーやヘッドが得意。前線からの守備も行い、献身的。とにかく体が強くて強引なプレーもできる。サイドからのクロスに合わせないようにしっかり守備をしたい。

シャドーの菊地はルヴァンカップで怪我をして出場できないか。



 湘南予想スタメン、サブメンバー


                           38山﨑

               7梅崎              50小川

29杉岡                                         36岡本

              16齊藤       6石川          
           
                            
          8大野           20坂        13山根


                            1秋元
  
                               

 控え  GK21冨居、DF30島村、MF28石原、41ミキッチ、23高山、18松田FW9イジョンヒョプ

 湘南は、前線からかなりのハイプレスをかけて、ボールを奪って縦に速い攻めをしてくる。そしてとにかく走る。ボールを持ったら後ろから湧き上がるようにたくさんの選手が前線に飛び出して攻撃に参加する「湘南スタイル」を貫き通している。

  左右のCBも積極的に前線に上がってくる。ここはマークがつきにくいので声を掛け合ってマークの受け渡しをしっかりしたい。
 
  後ろでパスミスをすると相手の餌食になってピンチを迎えるので注意しなければいけない。
 素早くパスを回さないと簡単に奪い取られ、シュートを浴びることにもなる。いかに相手のプレスをかわすかがポイントになる。
 ただ、プレスがはまらずボールを奪うところが低い位置も多く、この場合には縦に一気に前に運ぶ攻撃が多くなっている。

 湘南は前にスペースがあればどんどんそこに向けて走ってくる。できるだけスペースを与えないように気を付けなければいけない。

 湘南のプレスはFW、シャドーをかわしてもボランチやウイングバックも出てきてかなりの人数をかけてくる。そこをかわせば前線に広大なスペースがあることになり、一気にチャンスになる。いかにパスワークで相手をかわすか。
 
 また、ロングボールを前線にあててもいい。広大なスペースへワントップを走らせボールキープさせてこちらもシャドーやボランチが一気に前線に飛び出す。これができればかなり有利な展開になる。

  湘南はCBにはあまり上背がない。サイドからどんどんクロスを入れて中で合わせることができればゴールが近くなる。

 セットープレーもチャンス

 湘南は激しいDFをしてくるので、前を向いて仕掛ければファウルをもらう可能性が高い。良い位置でFKをとろう。

 またコーナーは湘南はゾーンとマンツーマンの併用。

 ピンポイントでよいボールを入れればゴールのチャンスはある。

   湘南は守備が堅い。川崎Fの攻撃も湘南のホームでは無失点に終わらせた。
 この守備をいかに破るか。

 今年は関東でまだ勝っていないだけに関東に集まるサポーターに勝利を見せたい。

 相手は残留争いに必死だがこちらも3位以内に入るために必死。

 どちらが気持ちで勝つか。

 相手は特徴ある戦い方をしてくるので対応もしやすいはず。
 とにかく勝利を得るために必死で戦ってほしい。




        コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

      孔明ツイッター


横浜FM戦展望(主力欠場のピンチをチャンスに変えて勝利を得よう。)

2018年10月04日

 明日のアウェイ横浜FM戦

  前節の鳥栖戦は前半ジェイがPKを失敗したが、後半三好のゴールでリード。しかし、終盤同点にされて、このまま引き分けるかと思ったが、ロスタイム男都倉のPKで逃げ切った。
  しかし、この試合はその都倉とキャプテン宮澤と福森の3人が出場停止
  かなり厳しい状況で迎える。はっきり言ってピンチだがサブメンバーにとっては逆にアピールできる。ピンチをチャンスに変えることができる。
 たくさんに関東を中心にしたサポーターが応援にかけつけるはず。その勢いももらって、積極的に戦ってほしい。このところ横浜FMは好調でかなりの苦戦が予想されるが一致団結して勝利しよう。

 対する横浜FMはポステコグルー監督の戦術であるはハイライン、ハイプレスの戦術が機能せず、ハイラインをつかれ、DFの背後をつかれる失点が多く、下位を低迷。残留争いを繰り広げていたが、徐々に戦術が浸透。ここまで10勝5分け13敗の勝ち点35で11位まで上がってきた。
 しかし、自動降格圏の17位まで勝ち点で5差とまったく油断はできない。
  ここ5試合の成績は3勝2敗とまずまず。

 前回の対戦は4月25日(水)厚別でのナイトゲーム。
  前半はまったくダメ。
 ボールを支配され。プレスはかからず、相手にはがされ放題。
  コーナーから中澤にマークをはがされ失点
 7本もコーナーを与えればいつかは決められる。
 後半はさすがに前からプレスをしてかなり相手を追い込んだ。そしてボールをとって
 福森がクロス。都倉にきっちり入って都倉が右足で押し込んだ。1-1
 そして逆転は菅の頑張りから
 相手のボールをカットしてクロス。後ろから走りこんだ進藤ダイビングヘッドで見事にゴール。2-1で逆転した。

  横浜FMは前節はホームで仙台と対戦
 徐々に横浜FMがボールを支配して山中の強烈なミドルで先制。しかしすぐさま仙台に追いつかれる。しかし、横浜FMは完全にボールをもって仕掛けていき、仲川の驚異的なドリブルから突き放す。2-1
 後半も勢いは衰えず、仲川のヘッドやウーゴ ヴィエイラのGKに与えるプレスからの得点、さらにウーゴ ヴィエイラのこの日2点目の得点で5-1で勝負を決定。ロスタイムにPKを与えて失点したが5-2で完勝した。


 横浜FMのシステムは4-1-2-3
プレスを厳しくかけてボールを奪い素早く攻撃してくる。
DFラインは高く、ポゼッションをしてボールを支配。ショートパスを繰り出して細かくつなげ相手を崩してシュートまでもっていく。
  
 ワントップのウーゴ・ヴィエイラは決定力があるFW。前節は2点とっている。嫌なところに入っていくのがうまく、スピードに乗ってDFの裏をとってくる。カウンターに絡んでくるのがうまい選手。ドリブルもでき、しっかりとした間合いをとっていないと一瞬で抜かれる。一番気を付けなけれないけない選手だ。

 シャドーの遠藤はドリブルとパス能力が高く、どんな狭い局面でも抜いていける突破力を持っている。縦に突破させると厄介なので、そのサイドを抑え込みたい。

 同じくシャドーの仲川は前節驚異的なドリブルで突破してゴールを決めた。スピードがあり、DFの裏を狙ってくる。1対1で仕掛けてくるので対応する選手は負けないようにしたい。カウンターに必ず絡んでくるので気をつけだい。

 インサイドハーフの天野はここのところ体調が悪かったようだが回復しただろう。攻守の中心。日本代表にも選出された。パスを散らすこともできるし、ボール奪取能力にも優れている。セットプレーのキッカーでは前回対戦でソンユンおファインプレーがあったが、入ってもおかしくないFKを蹴ってきた。ペナ付近ではファウルをしないようにしたい。

 もう一人のインサイドハーフの大津はクロス、ドリブルともに高いレベルをもっている選手。特にドリブルを得意にしているので、ペナ付近でドリブルさせないようにしたい。

 アンカーの扇原はボール奪取に優れ、ビルドアップもできる選手。ロングキックも得意でサイドチェンジのボールを通してくる。中盤を自由にさせないように厳しくプレスをかけていきたい。

  左サイドバックの山中はドリブルやクロスが得意な選手。スピードがあり、キックは強烈。前節も強烈なミドルをゴールしている。スピードに乗った攻め上がりを防がなければいけない。またビルドアップが非常にうまい。彼のところから攻撃が始まる。彼には自由に動かせてはいけない。

  右サイドバックの松原は守備が得意だが攻め上がりも得意。クロスの精度が高いのでクロスを上げさせないようにしたい。

  控えのボランチの喜田はボール奪取が得意。また、運動量があってビルドアップもできる。ボランチが必要とする能力が備わっている選手。出るとしたら守備固めか。
控えのボランチの中町はボール奪取に優れている選手。また、攻撃でもよいパスを出すので気をつけたい。セカンドボールの競り合いでは負けないようにしたい。

 控えのMF久保は若き天才だが、FC東京ではあまり出場機会がなく移籍してきた。しかし、ここでもあまり出場の機会はない。もともともっている能力が高いので、きっかけがあれば才能が開花する可能性がある。彼を調子ずけさせないようにしなければならない。

 トップ下の山田はユースから上がってきたル-キー。テクニックがあって、ボールを散らすことができる選手。司令塔タイプ。よっぽど大差がつかないと出てこないと思う。

 FWのイッペイ・シノズカは決定力がある選手。スピードがあり、ドリブルが得意。ゴールへの嗅覚にすぐれている選手なので、しっかりとマークしたい。

 FW伊藤は怪我で長期離脱。CBのドウシャンは累積警告で出場停止。


 横浜FM予想スタメン、サブメンバー


                           7ウーゴ・ヴィエイラ

11遠藤                                                  19仲川

                     14天野       9大津

           
                              6扇原

24山中              44畠中       13チアゴ・マルチンス     27松原


                               21飯倉
  
                               

控え   GK31 杉本、DF4栗原、MF5喜田、8中町、MF15久保、38山田、FW26イッペイ・シノズカ

 横浜FMは積極的に前からプレスに行き、ボール奪取してボールを保持。敵陣でボールを回して攻撃を何度も仕掛けてくる。
  ボール保持率がリーグで一番高い。
 ただ、前掛かりで人数をかけてくるので当然カウンターには弱い。
 そのためにGKの飯倉は高い位置で待ち構えているが、度々DFの裏をとられてそこを破られ失点を重ねている。

 この試合はボールを持たれるのは仕方ないだろう。いかに許容できる範囲内でボールを持たせるかだと思う。
 横浜FMのサイド攻撃は強烈。特に左サイドが最大のストロングポイントでサイドバックの山中の出来が勝敗を左右する。

  横浜FMのサイドバックは中に入ってきて数的有利を作り出す。そして限りなく敵陣でボールを回して攻撃を仕掛けてくる。
 こちらは相手の攻撃に圧倒されず、前からプレスに行って、ボールを奪いたい。

 こちらのサイドはそこを我慢しつつも相手からボールを奪えば。広大なスペースがあるのでそこに侵入していきたい。
  横浜FMで注意しなければいけないのがFWのウーゴ・ヴィエイラだ。典型的なワンタッチゴーラー。ゴール前の嗅覚が鋭く、素早くスペースに抜けていってシュートを打ってくる。また前線からのプレスが厳しく、彼のプレスから度々ゴールが生まれている。

  後ろでパスミスやちんたらパスを回していたら簡単に相手のプレスの犠牲になるので
ビルドアップのパスは十分に気を付けなければいけない。

 横浜FMはセットプレーが得意。
 両CBが上背があってそこを狙ってくるので、マンツーマンで体をしっかりつけてフリーにさせないようにしたい。
 こちらとしては、あまりにも相手に押し込まれるとチャンスがなくなるのである程度ボールをもちたい。
 前線でボールを保持してそこから攻撃したい。また、カウンターは有効
相手に厳しくプレスをかけてボールを奪い一気に前線までボールをもっていきたい。
  相手ボールの時に連動したプレスをかけてボールを奪っていきたい。
  サイドで優位に立つように、サイド攻撃を活発化させて、縦への圧力をかけていきたい。
 ドリブルも有効だろう。
 特にシャドーの2人はボールを持ったら前を向いてドリブルを仕掛けていきたい。
 またロングボールも使っていきたい。ワントップに向けたロングボールは有効なはず。
セットプレーもチャンス
 福森はいないがその分案外、キックの軌道などが相手に知られていなくチャンスだろう。 コーナーは横浜FMはマンツーマンで守る。
 このところコーナーから点がとれていないので是非とも点をとっていきたい。
 横浜FMには前回ようやく勝ってリーグ戦初勝利をあげたが、当然、まだまだ借りがたくさんある。メンバーがそろわないハンデはあるが、これこそピンチをチャンスに変える時だ。
 相手の守備は緩い。そこを突いていこう。
積極的で頭を使った試合運びで、点を重ね勝利しよう。
 
     
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鳥栖戦展望(とにかく先制点をとること。これが勝利への近道だ。)

2018年09月28日

 明日のホーム鳥栖戦

  前節の鹿島戦は序盤は押し込んだが、前半一瞬の隙をつかれ失点。後半相手をペナ内で倒してPKをとられて失点。その後は都倉の惜しいチャンスはあったが、得点がとれず0-2で敗戦、ホームで痛い連敗となった。

 対する鳥栖は今年は下位を低迷エースFWのイバルボが長期離脱と攻撃力が低下、一気に降格圏まで落ちた。そこで夏の補強でFW豊田を戻し、元代表FWの金崎を鹿島から獲得、また、世界的なストライカーのフェルナンド・トーレスを鳴り物入りで獲得。大量補強で残留を目指しているチーム。その甲斐があったか現在はようやく降格圏を脱出。現在の成績は7勝9分け11敗の勝ち点30で15位となった。
ここ5試合の成績が2勝2分け1敗と徐々に調子を上げている。
しかし、降格圏の17位までは同じ勝ち点で最下位の長崎までは勝ち点3とまったく安心ができない状態。この試合に負けると降格圏の17位になる可能性もある。
 よってかなりのモチベーションで戦ってくることが予想される。

 こちらは連敗中。ホームで震災後のリーグ戦初勝利をサポーターに届けたいはず。
 必死になって戦って勝利を得よう。

 前回対戦はアウェイで5月2日(水)に対戦。連休のど真ん中とあってこちらはサブ組中心で対戦
前半はソンユンのセーブでなんとかしのいだが
 後半早々、福森から直樹へのパスのミスから失点。
 しかしコーナーからのこぼれ球をジュリーニョがゴール。
 そしてジュリーニョへのパスをジュリーニョがDFを交わしシュートは相手GKに当たり  ゴールで逆転。そのまま逃げ切った。
 内容は悪かったがなんとか勝った試合だった。

  前節鳥栖はアウェイで柏と対戦。前半は残留争いをしてるチーム通しなので互いに攻撃はリスクを追わず。それでも徐々に柏が押し込むと柏がクロスから得点。前半は0-1だった。
後半はシステムを4-4-2に変更勢いをもつことに成功。三丸右CKを金崎ファーサイドで合わせ、ヘッドで得点した。その後は互いにビックチャンスがあったが決められず1-1のドローで終わった。



 鳥栖のシステムは4-3-1-2
 フィジカルコンタクトが強くハードワークするチームでカウンターが主な戦術
またサイド攻撃が得意で特に左サイドからの攻撃が多い。
遅攻はしっかりパスをつなげてリズムをかえて攻撃をしてくる。
 
 FWのフェルナンドトーレスは世界のスーパースター。だが、まだあまり連携がとれてなくゴールの量産にはいたっていない。しかし、その柔らかなタッチ、足元のうまさは群を抜く。良いボールさえ入ればゴールの形をもっているだけによいボールをいれさせないようにしたい。

  もう一人のFWの金崎はフィジカルが強く、ゴールの嗅覚に優れている選手。昨年の鹿島在籍の時もドームで点をとられた。スペース思い切ってゴール前に入ってくるので、DFは余計なファイルをしないことと、相手の素早い動きにしっかりついていかないといけない。

 トップ下の小野は前線でボールが収まる選手。そして体が強く、フィジカルで突破できる選手。上背はない(170cm)がヘッドが強い。コーナーでは注意しなければいけない。


 左インサイドハーフの原川はドリブルが得意。またスルーパスも狙ってくる。展開力がある選手。
 キックは正確でFKを得意にしている。ペナ付近でファウルをすれば危険なので絶対にファイルはしないようにしたい。

   右インサイドハーフの福田は運動量があって、絶えず動き回れる選手。ボール奪取がうまく、厳しく戦ってくる選手。1対1で負けないようにしたい。

 アンカーの高橋秀人はボール奪取が得意でパスを散らすことができる選手。
スペースを埋めることが得意で真ん中でしっかり守ってくる。彼に自由にボールを捌かせないようしっかりプレスをかけたい。

 左サイドバックの三丸は攻撃が得意な選手。クロスの精度が高く、またどんな体勢からでもクロスをあげてくる。鳥栖の前線は上背があるので、クロスをあげさせないようにしたい。

 右サイドバックの藤田は守備の選手。厳しくアタックしてボールを奪い取る強さと気迫をもっている選手。最近は攻撃でも目立ってうまくなっている。彼と対峙する選手は負けないようしなければいけない。

 控えのDFの安在は突破力があって強烈なキックをもっている。途中からでてきてサイドを動かれるとやっかいな選手。自由にさせないようにしなければいけない。

 控えのボランチの高橋義希は屈指の運動量があり、動き回れる選手。絶えず動いてくるので、マークする選手は振り切られないようにしたい。

 控えのトップ下の河野はスピードがあり運動量が豊富な選手。とにかく前線で動いてくるので注意したい。

 控えのFWの豊田は移籍してからゴールがないが、勝負強さをもっているだけにやはり嫌な選手。後半出てくると思うので、セットプレーには特に注意したい。

 控えのFW田川はスペースに抜けてくるのがうまい選手。スピードがあってDFの裏を抜けてくる。ドリブルが得意なので、前にスペースをつくらないようにしたい。
決定力がある選手なので、気をつけたい。



 鳥栖予想スタメン、サブメンバー


           9フェルナンド・トーレス     44金崎

                              40小野

              4原川                                  6福田

                                36高橋秀人                   
                             

2三丸     44ジョアンオマリ   3高橋祐治      8藤田

               
                              20権田 

                               

控え   GK18高丘、DF5キム・ミンヒョク、24安在、MF14高橋義希、7河野、FW11豊田、27田川


 鳥栖は厳しいプレスからショートカウンターという戦術を持ち、縦に速い攻撃をしてくる。そして遅攻ではしっかりとボールをもってパスワークで崩していくという形も、持っている。
 FWの2人は強力でまだ機能しているとは言い難いが徐々に調子を上げている。
  中盤の3人でボールを刈ってそこからカウンターという形を常に狙っている。
 カウンターにはしっかり備えなければいけない。
 また、サイドの攻撃が活発でサイドから起点をつくり攻撃してくる。両サイドバックともクロスの精度が高いので気を付けなければいけない。
  特に左は攻撃的。こちらの右サイドとのマッチアップになるので、相手に攻撃させないように気迫で押し込んでほしい。

  そしてセットプレーは一番気を付けなければいけない。鳥栖はセットプレーからの得点が多い。
 ゴール前にFKを与えると原川の精度の高い右足があるだけに十分に気を付けたい。
 コーナーは気を付けたい。もともとコーナーからの失点が多いので鳥栖のコーナーには最大限の注意をしたい。

 こちらはサイドでいかに有利になるかを考えなければいけない。サイドで優位に立てばかなり有利に展開できる。
 しかし、鳥栖はサイドからの攻撃に注意を払ってくると思われるので中央からの攻撃も同じように仕掛けていきたい。サイドを起点にして真ん中を狙って突破していきたい。
 

  中盤でいかにボールを奪えるか。相手は中盤は3人なので数的不利に陥りやすいがシャドーもおりてきてボールを奪って素早く攻めていきたい。

 鳥栖の攻撃から守備への戻りは速い。手数をかけていると素早く態勢を整えられてしまう。 とにかくピッチを広く使って大胆なパスワークで攻めていきたい。
サイドチェンジも有効だろう。相手をサイドに寄せて反対側にスペースをつくりそこから展開していきたい。

 セットプレーもチャンス
 鳥栖はコーナーの守りはマンツーマンで守る。
 精度の高いボールを蹴って、点で合わせたい。

 鳥栖は前回ホームで負けているので必勝の態勢で臨んでくるはず。また残留争いが苛烈なのでモチベーションが高いだろう。
 しかし、こちらも公式戦3連敗。いい加減に勝たないといけない。もはやホームで無様な試合は見せられないはず。
 こちらもACLを狙うという明確な目標がある。モチベーションを高くして臨まなければいけない。
 

 まずは勝つためには先制点をとることだ。ここまで直近の10試合でわずか2試合しか先制点をとっていない。これでは話にならない。とにかく勝つためには先制点をとることだ。サポーターも勝利に飢えている。サポーターに勝利を見せてほしい、

    
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天皇杯4回戦磐田戦展望(勝利して明るい話題を北海道に届けてほしい。)

2018年09月25日

 天皇杯4回戦J1磐田戦

 天皇杯3回戦はJ2福岡と対戦してレギュラーが出たこともあってアウェイだが4-0で圧勝した。
 しかしこの試合は土曜日にリーグ戦があるので、レギュラーのほとんどは出場しないだろう。サブメンバーでどのくらいやれるのか、力試しの試合になる。サブメンバーはアピールするチャンス。自分たちの立ち位置をしっかり見据えやりきってほしい。

 対戦する磐田は天皇杯3回戦でJ2山口を4-1で破って勝ちあがり。

 リーグ戦はこのところ低調だけに天皇杯で勝ってリーグ戦に弾みをつけたいだろう。



 磐田のシステムは3-4-1-2
 前線からのプレッシングでボール奪い素早く攻撃するスタイル。ショートカウンターあるいはロングカウンターが得意。素早くワンタッチでボールをつなげてシュートまで持っていく。サイドからのクロスをどんどん入れてくる。


 FWの中野はDFの裏への飛び出しがうまく、ボールの扱いも巧み。ルヴァンカップで得点をとられている。特にオフザボールの動きが巧みなのでしっかりマークして潰したい。

 もう一人のFWの小川航基は高さがヘッドが強い。ゴール前の動きがうまいのでDFはしっかり体をつけて自由にさせないようにしたい。

  トップ下の松浦はスペースに入り込むのがうまく、前線で起点になれる選手。
  嫌な動きをして、動き回り、サイドにも流れてくるので、マークの受け渡しはしっかり
 したい。

  左ウイングバックのエレンは夏の補強の選手。本来は左サイドバックの選手。突破力があってなによりクロスの精度が高い。彼を自由にさせるとクロスをどんどんいれてくるのでクロスをいれさせないようにしたい。

 右ウイングバックの小川大貴は小柄だが体が強く、1対1に強い。サイドを駆け上がってクロスを上げてくる。突破力もあるので注意したい。

 ボランチの上原パスの精度が高く、ボールを散らせる選手。攻撃の起点になれる選手なのでここを早めに潰しておきたい。

  もう一人のぼボランチの松本は運動量があり、ハードワークができる選手。パスの精度も高く、前線に飛び出してくるので注意したい。

  控えの左ウイングバックの宮崎はキックの精度が高い。運動量もあって、サイドにうってつけの選手。
 左利きだが、右足の精度もあるので、クロスや中に切れこむシュートをさせないようにしたい。

  控えのトップ下の藤川はU-21世代の選手。パスドリブルなど同年代の選手の中では水準以上の輝きを見せる。司令塔タイプの選手。後半出てくるかもしれない。

 控えの右ウイングバックの太田はクロスの精度が高いのでサイドでの攻防に負けないようにしたい。また、ドリブルも得意なので注意したい。

 控えのトップ下の荒木はスピードがあってドリブルが得意。後半疲れた時に出てこられると嫌な選手だがしっかり抑えたい。

 控えのFWの川又はフィジカルが強く。強引なシュートもできる選手。磐田のエースだがこのところサブになっている。だがここぞというところで勝負強いので注意したい。

 
磐田予想スタメン、サブメンバー


               16中野       18小川航基


                   11松浦

6エレン                                       24小川大貴
                    
                  30上原    14松本


38伊藤                   33藤田               25大南


                         36三浦


控え GK1八田、DF41高橋、MF13宮崎、26藤川、9太田、27荒木、FW9川又


 磐田はしっかり守って、そこから素早く攻撃するのが得意。特にワンタッチでパスをつなげて中、外と経由してシュートまでもってくる。
  また守備は前からプレスをかけてきてからのショートカウンターが得意
 パスをつなげて中央を突破してくる動きに注意したい。

   サイドからの攻撃は気をつけたい。磐田は両サイドから強力な攻撃を仕掛けてくる。
 
  サイドからのクロスには警戒したい。

 左のエレン、右の小川大貴ともクロスの精度が高い。

まずはクロスをあげさせないようにしっかり寄せていきたい。

  そしてセットプレーも警戒したい。

 磐田はセットプレーが得意。特にCKからの得点が多いだけに気を付けたい。

  磐田の守備は堅い。守備に回ると素早く戻って5バックを作る。全員守備をモットーにしているだけにかなり堅い。

 これをうち破らなければいけない。攻撃は素早く、ロングボールも混ぜていきたい。

後ろでペースダウンするとなかなか崩すことが難しくなる。

 相手が5バックになる前に攻撃を仕掛けたい。

  サイドからの攻撃に期待したい。
 サイドをいかにとるかで勝敗が分かれるだろう。

  セットプレーはチャンス
 磐田はコーナーはマンツーマンで守る。
 コーナーは集中して点で合わせたい。

 
  磐田はホームなので勢いをもって戦ってくるはず。そこをいかにいなして攻撃を仕掛けるか。受け身だけではやられてしまう。ここは先取点を是が非でもとりたい。
 磐田とここまでルヴァンカップで1勝1敗
 リーグ戦では圧倒的に攻めながらスコアレスだった。

 メンバーはサブメンバーどうしでルヴァンカップの再戦のような感じだがここは天皇杯はノックアウトステージ。勝てばベスト8に入ることができる。

 サブメンバーはアピールするチャンスなのでしっかりアピールして勝利も得よう。

 ここまでリーグ戦は連敗なので勝利という明るい話題を北海道にもたらしてほしい。



    
           コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

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鹿島戦展望(大声援を受けて思い切り戦おう。おのずと勝利がついてくるはず。)

2018年09月22日

明日のホーム鹿島戦

 前節の川崎F戦は序盤の決定機を潰すとミスから立て続けに失点。取り返そうと、前掛かりになってカウンターを浴びて、失点を重ねた。攻撃は戦い方のまずさもあって結局0-7で大敗した。
  対戦する鹿島はここまで11勝6分け9敗で勝ち点39の7位。コンサとは勝ち点で2差
 今シーズンはリーグ戦の優勝が期待されたが、主力選手の怪我や移籍で波に乗れず、ずっと順位は中位あたりをうろついている。それでも順位を上げてきて、7位まで到達。現実的な目標は今年に引き続いたACL出場だろう。

 鹿島は火曜日にACLの準々決勝を戦い2戦合計で勝ちあがり準決勝進出を決めた。

  鹿島とは2001年厚別で勝って以来勝ちはない。2012年のアウェイでは0-7の屈辱的なスコアで負けている。
 ここは鹿島にここまでの恨みを一気には晴らすことはできないがホームで勝ってわずかながらだがリベンジしたい。

 明日は正直勝つチャンスだし、是非勝たなければいけない試合だ。
 
鹿島とは前回は3月31日(土)アウェイで対戦
  ポゼッションもシュートも上回り前半序盤から攻め立てた。
 ロングボールから都倉のシュートがバーに当たったり、駒井のクロスや三好の飛び出しなど決定機を作った。コーナーもFKも何本もゲットし、惜しいシーンもあった。
た。
 後半には三好のシュートが相手DFのハンドを誘ったが主審はそれを見逃した。主審は後で自分の間違いを告白したが、結局得点がとれず0-0で終わった。しかし、この試合は多くの選手が今シーズンのベストマッチと言っており、鹿島のアウェイでここまでの試合をしたのは誇ってもいいと思う。

 鹿島は前節はホームで湘南と対戦
 前半は湘南が優勢、鹿島もボランチが試合を落ち着かせるもゴールできす。
後半押されていた鹿島がFKから土居のゴールで先制
しかし、湘南もすかさず同点
 ロスタイムになり引き分けが濃厚だったが最後は鈴木のヘッドが炸裂して2-1で勝利した。
 

 鹿島のシステムはシステムは 4-4-2

 コンタクトプレーが得意で ハイプレスからショートカウンターでシュートまで持っていく。またセットプレーがら多く得点している。
 最近は縦に速い攻撃が多い。また、ボールをもっての遅攻もうまい。

 
 FWの土居はドリブルが得意で、スペースにうまく抜けてくる。キープ力もあって、ポジション取りも巧み。シュートもうまいので彼には自由に動かせないようにしたい。

  もう一人のFWのセルジーニョはこの夏の補強で加入、柔らかいタッチから決定的なパスを繰り出す。ボールキープ力に優れ前線でタメができる。また強烈なミドルシュートをもっている選手。徐々にチームに慣れてきている。決定的な仕事をさせないようにしたい。

  左サイドハーフの安部はドリブルが得意で、簡単にボールを失わない体の強さがある選手、すぐに前を向く、俊敏性も持っている。中に入ってくる動きも素早いので彼には隙を与えないようにしなければいけない。

   右サイドハーフの遠藤はテクニックがあって、タメがつくれる選手。パスの出すタイミングが絶妙で、前線の味方と連動してDFの裏に出すパスがうまい。
前線で仕事をさせないようにしたい。

 ボランチの永木はボール奪取能力に優れ、ハードワークができ献身的な動きをする。またフリーキックも得意。彼とのセカンドボールを争いには負けてはいけない。

  もうひとりのボランチの三竿健斗は日本代表
 ボランチとして全て能力が高い。視野の広さ、ボール奪取能力、パスのうまさを備え、強烈なミドルシュートももっている。ボールを奪ってカウンターにつなげるのが得意。高さもあるので対面する選手は負けてはいけない。

  左サイドバックの安西は運動量があり、抜群のスピードをもっている選手。サイドを駆け上がり、正確なクロスを入れてくる。
 彼をフリーにさせてクロスを入れさせてはいけない。

 右サイドバックの大伍はこのところ好調、前節もアシストをした。キープ力が相変わらずあって、フィジカルコンタクトが強い。ボールを持たせればしっかり仕事をする選手なので前線でボールを持たせないようにしたい。

 控えの左サイドバックの山本は空中戦が強い。また1対1の強さもあり、ディフェンスにすぐれる選手。右サイドからのクロスに相手ゴールに入り込むプレーもやってくる。
オーバーラップも得意で、チャンスとあらばどんどん仕掛けてくる。
 こちら側の右サイドを自由にさせなようにしなければいけない



控えの右サイドバックの内田はインテリジェンスに優れ、スペースに素早く入っていくプレーが得意。また意攻撃の起点になれる選手。サイドでゲームメークができ、味方の攻撃のタクトを操る。途中出場したら簡単に前を向かせないようにしたい。

 控えのボランチのレオシルバはボール奪取にすぐれ、攻撃力も持っている。ミドルシュートもあるので彼の前にはスペースを作らないようにしたい。まだボールサイドには寄ってくるので、彼が流れたスペースをうまく使いたい。


控えのMFの金森はドリブルが得意で突破力がある選手。後半疲れた時に出てこられると苦労しそうだ。出場したら彼をしっかり止めなければ 

控えのFWの鈴木は体が強く。1対1に強い。前線からの守備もいい選手。度胸があり、どんなボールにでもくらいついてくる。スペースにうまく入り込んでくるので、彼の動きには十分に気を付けたい。


 鹿島予想スタメン、サブメンバー




                       8土居        18セルジーニョ



    30安部                                                  25遠藤


               6永木         30三竿健斗
                             

32安西       28町田      5チョン・スンヒョン  22大伍

               
                              1クォン・スンテ 

                               

控え   GK21曽ヶ端、DF16山本、2内田、MF39犬飼、MF4レオ・シルバ6永木、14金森、FW9鈴木

 鹿島は火曜日に中国でACLを戦っており、疲労もあるはず。
しかし、能力の高い選手がたくさんいて、難敵には間違いない。しかし前回対戦であと1歩まで追い詰めた。
  鹿島は前から守備をしてきて、プレスが厳しい。そしてそこでボールを奪ったら一気に仕掛けてくる。
  前節の川崎F戦のようにビルドアック時にミスをすればすかさずシュートまでもってくるので、ミスをしないようにしたい。

   ラインはさほど高くない。そして引き気味で相手にわざと出させて、その背後をつく作戦も持っている。試合運びがうまいチーム。

 主に戦術はカウンターで、ボールを持ってからが縦に速い。またサイド攻撃が活発で両サイドバックを使ってサイドから攻撃してくる。また、FWがサイドに流れ前線に2列目以降が出てきて人数をかけて攻撃する形も持っている。
 DFの裏を徹底的に狙ってくるしたたかさをもっている。
  セットプレーは用心したい。鹿島はセットプレーが得意。
 特にコーナーはしっかり人にマークをつき、自由にさせないことが大事。
  またいつものようにニアをフリーにさせれば、すらされて危険なシーンが生じてくる。

 こちらとしてはまずはボールを持ちたい。ボールを持ったら素早くサイドからせめてシュートで終わろう。
  サイドの攻防は一つの勝敗のポイント
サイドの攻防に勝つことが勝利への近道だ。
 鹿島の失点はクロスによるものとセットプレー-が多い。
 味方との連携でサイドからしっかり攻撃を作ってクロスを入れていきたい。

  また、鹿島は4バックなので、反対側のサイドが薄くなる。前節はなかったサイドチェンジを徹底的に仕掛けていって、サイドから攻撃したい。

 
  コーナーは鹿島はマンツーマンで守る。
 コーナーはピンポイントで高さのある選手に狙っていきたい。
 攻撃はこちらも高い位置で奪ってのカウンターが一番効果がある。
 相手の守備力は高いが、カウンターから人数をかければ得点はとれるはず。
 鹿島に対する苦手意識は前回で払しょくしたと思う。
ホームの大声援を受けて思い切り戦おう。そうすればおのずと勝利がついてくるはず。




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      孔明ツイッター


川崎F戦展望(これまでのリベンジをしよう。積極的に行けば必ずチャンスがある。)

2018年09月14日

明日のアウェイ川崎F戦

 前節の神戸戦はミシャの神戸対策があたり、サイドチェンジからチャンスを掴む。見事菅のヘッドで先制。
そして後半、都倉のゴールで追加点。しかし毎度おなじみのコーナーから失点。しかし、最後は福森の頭脳的な直接FKで突き放した。

   対戦相手の川崎Fは現在14勝3分け6敗で勝ち点46。コンサとは勝ち点で5差がある。今シーズンは序盤はあまり勝てなかったが、徐々に調子をあげて順位も上になり、独走状態の広島を追いかける1番手になっている。
 この夏に主力選手の何人かが移籍したが、ボランチにルーキーの守田がスタメンをしっかりとって、中盤を支え、依然として高い攻撃力を保持している。
 川崎にはJリーグの対戦では勝利はない。アウェイでは全敗と分が悪い。
 しかし、いい加減にやり返さなければいけない。ここで意地を見せてほしい。

  前回対戦は7月18日(水)に厚別で対戦。
1-2だったが、相手にボールを支配され、普段の練習の成果がまったく出せずに完敗だった。前半からボールを支配され、セカンドボールがまったく拾えず右往左往
 サイドからの攻撃もまったく機能せず。
 ボールを奪っても、パスの出しどころがなく、焦って縦パスも簡単に見破られる。3人目の動きがまったくなく。ボールが前に出なかった。
 最後ロスタイムに福森のFKのこぼれ球を都倉が押し込んで意地をを見せたが内容では圧倒された。
 
  前節はアウェイでG大阪と対戦
 試合の開始からボールを、持つが一瞬の隙で失点。その後は再三相手のゴールに迫るが、相手のDFに体を張られ何度もシュートをふせがれる。後半10分にはコーナーから失点
し、そのあと猛攻を仕掛けるも得点できず。0-2で破れた。
  

 川崎Fのシステムはシステムは 4-4-2

 狭いエリアもショートパスをテンポ良くつなげて、攻撃してくる。さらに前線にスペースがある時は早いタイミングでそこにボールを入れてきてそこを起点に素早く攻めてくる。3人目の動きが得意でパスに連動して何人もスペースに入ってきてシュートまで行う。
 
   FWの小林はここにきて調子をあげてきた。ゴールも量産してきた。ゴールの嗅覚が鋭く、狭いスペースでも無理やり入り込んでシュートを打ってくる。体勢を崩してでもシュートを打ってくるので、注意したい。
 DFとの駆け引きもうまいのでDFは振り切られないようにしたい。またゴール前の動きが俊敏なのでマークはぼかさないようにしたい。

 もう一人のFWの知念は身体能力が高くボールを収められる選手。上背はFWとしてはさほどないがヘッドが強い。強烈なシュートを持っているので気をつけたい。また泥臭くゴールを狙ってくるので注意したい。

 左サイドハーフの阿部は運動量があり、絶えずゴールを狙っている選手。パンチのあるミドルも持っていて、気をつけなければいけない。

 右サイドハーフの家長はタメがつくれシュートがうまい。キープ力があって決定的なパスを出してくる。彼を自由にすると必ず嫌な動きをしてくるだけにどれだけ彼の動きを止めるかがポイントになる。


 ボランチの中村はコンサにとってはいつもやられている印象がある。視野が広く、足元の技術に優れている。一瞬で決定的なパスを出す。
 また、ゴールの嗅覚も持っており、ゴールに貪欲でドリブルも得意でワンタッチのパスがうまい。彼を止められなければ勝利はない。



  もう一人のボランチの下田は今シーズンリーグ戦初出場。守田のけがによるものだが、もともと力があり足下のテクニック」がある選手。
 ミドルシュートも強烈でスペースをあければシュートがくるので用心したい。
 まずはセカンドボール争いで負けないようにしたい。

  左サイドバックの車屋は攻撃力があるサイドバック。サイドを駆け上がりゴール前に入ってくる動きに長けている。守備力もあるのでサイドの攻防では負けないようにしたい。

  右サイドバックのエウシーニョは攻撃的で気が付けばゴール前に入ってくる。ドリブルが得意でサイドをどんどん突破してくる。彼には十分に気をつけたい。

 控えの左サイドバックの登里はスピードがあり、縦の突破が得意。主戦場は左だが右でもプレーできる。切り返すプレーも出来る選手。
  サイドは彼との1対1で競り負けないようにしたい。

 控えのボランチの大島は前節怪我をしたが回復。この試合はサブを予想しているが、先発の可能性もある。日本代表でパスの出し手、起点になる選手。攻撃面で川崎の中盤を支えるがこのところボール奪取力がついてきてを守備でも高いパフォーマンスを見せる。
  中盤のセカンドボール争いで負けないようにしたい。

 控えのトップ下の鈴木は思い切りの良いプレーをする選手。スピードもあってフィジカルも強い。後半に出てこられると嫌な選手だ。

 控えのサイドハーフの齋藤はドリブルが得意。多少強引なプレーでも突破してくる。
動きが俊敏で調子がいいときにはキレがあってなかなか止められない。後半疲れたときに出てこられると抑えるのが難しい選手。

 控えのFWの赤崎はDFの裏をとる動きがうまい。また前線からのプレスを絶えずかけてきて、動き回るプレーが得意。シュートの威力もあるので彼の前にはスペースを作らないようにしたい。




       川崎F予想スタメン、サブメンバー

                       11小林        20知念



     8阿部                                                   41家長


               14中村            22下田                             

7車屋            3奈良                5谷口          18エウシーニョ

                              1チョン・ソンリョン 

                               

控え   GK30新井、DF29舞行龍ジェームズ、2登里、MF10大島、27鈴木、37齋藤、FW9赤崎


 川崎Fの前線は流動的に複数の選手が動き周り、スペースを狙って入り込みシュートまで完結する。各選手の個々の能力が高く、そして組織力も高い。
 FWは小林の決定力があり、また、チームの中心の中村がタメを作り、阿部や家長が攻撃に幅をもたせてくる。
 ポゼッション率が高く、ボールを持ったらシュートで終わるまでなかなか離さない。
  ショートパスをつなげて崩してくることを得意にしている。
 パスが正確でなかなかパスミスをしない。
 ただ、前線に高さがないので簡単にサイドからクロスを入れることはない。
 真ん中からDFの裏に飛び出してフリーになることがうまい。DFは相当気をつけなければいけない。

 まずは自陣のペナ付近にスペースを作らないことだ。
 スペースを作ればそこを使われそのスペースを利用してパスが入ってきてシュートを打たれる危険性がある。
 とにかく相手のパスワークを分断すること。アウェイだが前から厳しくプレスをかけて、簡単にパスを回させないことだ。後ろに引いて守ると簡単にパスを回してくる。相手にパスを回すための考える時間を与えないことだ。

 川崎Fの攻撃にはラインを低くし過ぎてはいけない。ラインをでできるだけ高くしてコンパクトにしてセカンドボールを拾いたい。出足をよくして相手に簡単にパスをさせないことだ。
  川崎Fは縦パスもどんどん入れてくる。縦パスを入れさせれば川崎の思うつぼ、ここはしっかり受け手を挟んで簡単に縦パスを通さないようにしたい。

  セットプレーには気をつけたい。中村の正確なキックがある。特にコーナーは川崎は得意。正確なキックの精度から点でボールを合わせてくる。
  サイドは簡単にはクロスを入れてこないがサイドで起点をつくりショーパスをつなげて攻撃してくる。サイドもしっかり対応しなければいけない。

  攻撃はこちらの高さをいかしたい。

 ロングボールやサイドからの攻撃を活発化させて攻撃を仕掛けていきたい。
また、得意のサイドチェンジを多用したい。
  ショートパスでは川崎に1日の長がある。ショートパス対決では負けてしまうので、長い速いパスを使って攻撃を仕掛けたい。

 セットプレーはチャンス
 川崎は全体的に上背がない。コーナーは特にチャンス。
 川崎はコーナーはマンツーマンで守る。
 精度の高いボールで点で合わせて枠内にシュートをしていきたい。

  川崎Fは難敵だが、勝てない相手ではない。相手にボールをもたれても簡単にパスを回させないことが大事。しっかり守備をして素早く攻撃をしよう。積極的に仕掛ければ必ずチャンスは生まれる。


 とにかくこれまでのリベンジをしよう。


 川崎にアウェイで勝とう。



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神戸戦展望(とにかく前からプレス。厳しく行って相手のパスを分断しよう。)

2018年08月31日

 明日のホーム神戸戦

 土曜日の清水戦は毎度おなじみのコーナーからニアですらされ失点も圧倒的にボールを握り、前半でFKから宮澤のゴールで同点に
後半も押せ押せで行ったが、相手のカウンターに危ないシーンをふせぐと、伸二の投入からワンタッチでパスが周り最後は都倉の豪快ゴールで2-1で勝ち越し。
そのまま相手のパワープレーをしのぎ逃げ切った。

 一方相手の神戸は夏の補強のバルセロナ一筋の世界的なスター、イニエスタを補強。
また、カタール人のCBのヤセル、徳島からCBの大崎、FC岐阜からFW古橋、G大阪のFW長沢を続けて補強。ACLはもとより優勝を目指しているチーム。

  なにより世界的なスターのポドルスキとイニエスタが同じチームにいると言うのは海外サッカーファンなら垂涎の的だろう。

 ただ、神戸にも悩みがあるらしい。ポドルスキやイニエスタが作ったチャンスを決める選手がいないとおいうこと。これは本来ならウエリントンの仕事だがそのゴール数は5と案外のびていない。また期待の増山と古橋がけがといった誤算もある。特にイニエスタと良い連携を見せていた増山の長期離脱はかなり痛いはず。
神戸も順風満帆ではない。

  神戸の成績は10勝6分け8敗の勝点36の5位。ここ5試合の成績は2勝1分け2敗。でコンサとは勝点で2差がある。神戸に負けてしまっては順位が逆転してしまう。

 神戸にはここ3試合連続負け続け、昨年も2連敗している。なにより前回対戦で0-4で負けた屈辱を晴らさなければいけない。ホームでもあるし、大観衆が訪れる明日の試合。

 本当はポドルスキやイニエスタを擁する神戸よりもコンサの方がすごいんだということを見せなければいけない。

 とにかくホームの芝でもなんでも利用して勝たなければいけない。

 前回神戸とはアウェイで5月20日(日)に対戦
今シーズンもっとも悪い結果とだった。
1失点目はコーナーからミンテがまたウェリントンに競らずフリーにして、ドンピシャヘッドで失点。
2失点目はスローインを後ろにしてボールをとられ、ウェリントンをフリーにして失点。前半は相手パスにまったく前に出て行けず、ボールをとれずに右往左往
相手が前線で4枚になるところでウィングバックが下がり、相手のサイドバックも上がってきて数的不利になる。マークが誰がつくかがはっきりせず後手後手を踏んだ。
後半はメンバーを変えて対応
 後半の序盤は良かった。福森のFKからのこぼれ球をミンテがクロス。それをジェイがヘッドもポストに当たる。そのこぼれ球をフリーの進藤がシュートもわざわざ相手がいるまっすぐに蹴ってしまった。
 相手ゴールキックからミンテが前にく行くもウェリントンと競ってミンテが負けてボールが後ろにこぼれそこを押し決まれた。0-3に
  そして前掛かりになり、パスをカットされ相手のカウンターからミンテが2枚目のイエローをもらい退場。
 また宮澤も2枚目のイエローから退場。しかし、この宮澤への2枚目のイエローは完全に誤審だった。この時の主審は松尾。
結局2人少なくなり大敗した試合だった。

  
 前節神戸はホームで横浜FMと対戦
厳しいプレス、マークにあい、前半からなかなか前に進めず。イニエスタのスルーパスやロングボールからの攻撃もあったがウエリントンになかなかボールがわたらず、わたってもウエリントンがポストにあてるた惜しいシュートをはなったがゴールできないまま。
そうしているうちに久保にJ1初ゴールを許してしまう。また最後はウーゴ ヴィエイラの突破にGKのキム スンギュがはじいたボールを仲川に押し込まれジエンド。0-2で敗戦となった。

 神戸のシステムは 4-1-2-3
 イニエスタの加入でバルセロナ化が進み、ポゼッションを高め、細かくパスをつなぎ崩していくサッカー。また、前からの厳しいプレスからボールを奪ってショートカウンターが得意。ラインをコンパクトにしてボールを絡め取り、ロングボールもまじえながら攻撃してくる。



 FWウエリントンは体が強く、スペースに入り込むことがうまい選手。ポストプレーができ、ヘッドも強烈。前回対戦でも2得点している。このところ調子が悪いが、相性のよい相手とあって調子を戻してくる可能性は高い。今度こそは得点を許してはダメだ。

 FWの大槻はスピードがあり運動量がある選手。ポストプレーも巧みで決定力がある選手。DFは注意して抑えたい。

  FWのポドルスキはテクニックは抜群でイニエスタとのパスの交換の速さは日本ではお目にかかれないもの。中盤に降りてゲームをつくってくることが多く、今は完全にゲームメーカーになっている。狭いスペースでもパスをつなげてくる。決定的な仕事ができるので、できるだけ前を向かせないようにしたい。

 インサイドハーフのイニエスタは説明もいらないくらいの世界的なスター。彼をみる目的で明日ドームにくる観客も多いだろう。いったんボールを持てばなかなか奪えない。パスの精度は高く、決定的な仕事をする選手。彼を何人もで囲ってしまえば、人数が少ないところに出されピンチになるので、あまり人数をかけずに守りパスの受け手にしっかりつくのがいい。

 もう一人のインサイドハーフの三田はビルドアップに優れ、長短のパスを繰り出し前線を操る。 果敢に前線に飛び出すことも厭わず、シュートまでもっていくプレーが得意。
  この選手にはしっかりとプレスをかけて自由にさせないようにしなければいけない。

  アンカーの藤田はボール奪取能力に優れている選手。また、キックの精度が高く、プレースキッカーをやっている。またロングスローが得意なので十分に気をつけたい。ロングスローには相手にしっかり体をつけてケアしたい。

  左サイドバックのティラートンはタイ代表選手でキックの精度が高い。FKでも直接ゴールを決められる力を十分にもっている。「悪魔の左足」と言われるゆえん。
 ペナ付近ではファウルは厳禁だ。

  右サイドバックの三原はサイドハーフもこなすユーティリティプレーヤー。ハードワークができて守備力がある選手。対面する選手は1対1に負けてはいけない。

  控えのサイドバックの橋本は高さがあって、攻撃のタイミングを計って持ち上がることができる選手。一瞬の隙も逃さすオーバーラップしてくる。加速するスピードがあるので、
前を向いて走らせないようにしたい。

 控えのMF郷家はテクニックがあり、鋭い飛び出しを持っている選手。上背があってロングスローを投げることもできる。先発の可能性もある。

 控えの田中は空中戦も強く、またフリーになればシュートが強烈。果敢にスペースに入ってくる。サイドから入ってくる動きに気をつけたい。

 控えの長沢はG大阪から移籍。高さがあって、ボールが収まり、ヘッドが強い。長身の和割には動きが俊敏でDFの裏に抜けるプレーもうまい。先発の可能性もある。
 また、クロスに入ってくるのがうまいので最後のパワープレーではしっかり体をつけて守らなければいけない。


       神戸予想スタメン、サブメンバー

                            17ウエリントン
     33大槻                                              10ポドルスキ


               8イニエスタ           7三田

                                   
                             14藤田


30ティラートン     5ヤセル                25大崎               24三原

                               18キム・スンギュ 

                               

控え   GK1前川、DF2那須、3渡部、22橋本、MF27郷家、FW21田中、FW50長沢

  神戸は豪華な攻撃陣をそろえ、パスでつないで相手を崩すサッカーをしてくる。パスのテンポもよく、速い。特にイニエスタとポドルスキの絡んだパスはやはりJリーグレベルを超えており、圧倒されないようにしなければならない。

 ボールを握る時間が長く、ボールをもって守備の薄いところを探して決定的なパスを出してこれる選手を多くもっている。

  しかし、ボールを回すだけで、前への推進力は以前より劣っており、それが最近の調子があまりよくない原因。前回対戦した時と比べかなり戦術は変わっている。
 
 またバルセロナのシステムをまねているが、まだ精度が低く、パスの精度が劣ることでカウンターの餌食となっている。

  また4-1-2-3のシステムがあっているとはいいがたい。前線はサイドが窮屈で、サイドバックの上がりが少ない。

 前回対戦の2トップの方が迫力があった。
 
 前回よりも数段勝つチャンスがある。

 

 前回は前線に4人の選手を並べこちらの出足を抑えにきたが、今回はどんな戦術をとってくるか。
 攻撃で卓越した技術を持つ両外国人がいるのでワンタッチでボールをはたいてくる攻撃が多くなると思う。
 前回やられたウエリントンには注意したい。このところは不調だが、決して侮れない。
 厳しく前からプレスに行ってパスを分断しなければいけない。


 イニエスタからボールを奪うことはなかなか難しい。あまり人数をかけてしまうと他が薄くなるので注意したい。

 しかし、イニエスタも人間。ミスすることもある。前節も何度かパスを奪われたシーンもあった。そのパスをカットできればチャンスが広がる。

 神戸の攻撃はGKのキム・スンギュからのロングボールに気を付けたい。下手なパス回しよりもこっちの方が一瞬でピンチになる。

  前線からのプレスを厳しくしたい。神戸のパス回しはまだ精度が低いので前から行って奪ってショートカウンターが一番得点のチャンス

 攻撃は基本はこちらもしっかりボールをもって攻撃したい。しかし、ロングボールも適度に混ぜていきたい。
 相手はアンカーをおいているので、アンカーの両サイドにスペースがある。そこを利用して攻めていきたい。神戸はバイタルが空く状態が散見される。素早く攻めてそこをねらって人数をかけて入って行き、シュートで終わりたい。

 神戸の攻撃から守備に回る時がチャンス。素早くパスを回して守備の薄いところで最後はシュートまで持って行こう。
 
  セットプレーは守りは3試合連続ニアですらされて失点しているので十分に気をつけたい。特にウエリントンのマークはしっかりつきたい。神戸もそこを確実にねらってくるはず。ただし、ニア対策をしてくると踏んでファーをねらってくる可能性も高い。

 しかし、あまりも疑心暗鬼になるとどこにけられても失点する。1人1人集中力を持って仕事をすれば防げるはず。

 セットプレーの攻撃はFKは直接をねらいたい、今年はまだ1本も入っていない。ここは福森の技に期待したい。
コーナーは神戸はゾーンンとマンツーマンの併用。ニアとファーを使い分け、緩急のボールを使ってテンポを変えて自分たちのリズムにもって行ってゴールしたい。

   神戸にはJ2では2013年に勝っているが、J1では2001年以来勝っていない。
   J1の舞台でいい加減勝ちたい。
 
  ここまで負け続けていいわけがない。リベンジを明日こそしなければいけない。明日はたくさんのイニエスタ目あての観客が訪れるはず。しかし、最後はコンサの選手の熱いプレーに拍手させるようにもっていきたい。
 

 神戸に勝ってやはりコンサは強いというところを知らしめたい。
  とにかく勝って上位に行こう。


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清水戦展望(同じ相手に4連敗などできない。必ず勝ってリベンジしよう。)

2018年08月24日

明日のアウェイ清水戦

 日曜日のFC東京戦は前半は防戦一方でまったくシュートが打てず。シュートはわずか1本。そして2失点。かなり厳しい戦いになった。
しかし、後半、選手交代とシステムの変更で劇的な変化を生じさせ、3発を相手ゴールにたたき込み3-2と逆転勝ちをした。

 次節はアウェイで清水との対戦。
 清水は今シーズンは金子、北川の若手が活躍。攻撃力がアップ。ここまで総得点が30と得点力が向上している。しかし、失点が31とかなり多い。中断期間は失点を減らすべくトレーニングを行ってきたが、ここにきて攻撃力のあるチームとの対戦が続いたこともあり、なかなか失点が減らない。とってもとってもとられるという展開が続いている。
   清水の成績は8勝4分け10敗の勝ち点31で11位。コンサとは勝ち点で4の差がある。

 前回対戦はホームで3月10日に対戦。ホームの初戦だった。
 前半はチーム全体が躍動していてよかった。
 先制点は後ろでつないで相手を剥がし、サイドチェンジが駒井のところへ。
 駒井のクロスにジェイがヘッドでたたき込んだ。
 ここまでは良かった。
 しかし、サイドを攻め込まれクリスランにボールキープされ反転して押し込まれた。
 同点に
 後半は一転して清水のペース
 後半開始早々右サイドを攻められ金子のがゴール前に入ってきたのをミンテがつかず流し込まれた。こ
そして3失点目はゴール前の攻防からのこぼれだまをミドルで入れられた。1-3
しかし、三好をボランチに入れる悪手を打って推進力が失われ、そのまま1-3で敗れた。
 
 前節、清水はホームで浦和と対戦
  清水は前半ボールを保持して攻勢をかけ、金子とドウグラスが躍動。リードするもそのたびに追いつかれ、3-3で終了。ただここ4試合で1失点の浦和から3得点をとった攻撃力は評価されるはず。しかし、清水がここ4試合勝利なしとなった。



 清水のシステムは4-4-2
 厳しく前からプレスをかけてボールを奪い、ショートカウンターが得意。また素早くパスを回して相手を崩して点をとるのも得意。




 FWのドウグラスは途中加入、すでに4ゴールしている。体が強く、前への推進力がある。ボールもおさまり、スピードもある嫌な選手。最大限の注意をしなければいけない。

 もう一人のFWの北川はスピードがあり、絶えずDFの裏を狙ってくる。また今年は決定力も付けている。まずは選手はスピードで振り切られないようにしたい。

 左サイドハーフのミッチェルヂュークは縦への推進力があり、スピードがあって、カウンターに威力を倍増させる。1対1にも強く、対応する選手は負けないで応対しなければいけない。

 左サイドハーフの金子は小柄だがキープ力がある選手、タッチも柔らで嫌なところに入ってくる。こぼれ球やスペースに入っていく動きがうまい。また、今シーズンはチームトップの8ゴールしている。サイドから中に入ってくる動きがうまいので、マークの受け渡ししっかりしなければいけない。

 ボランチの河井は多彩なパスを持っており、攻撃の起点となる選手。攻撃は彼のところから始まる。頭がよく、ポジショニングがうまいので、セカンドボールを拾われないようにしたい。

  もう一人のボランチの白崎は本来はサイドハーフやトップ下をする選手だがボランチに入ってパスを供給し、前線に飛び出してくる。ハードワークができる選手なので、こちらのボランチも負けないでしっかり動き回ろう。

 左サイドバックの松原は上背があり、強気の姿勢で前に出てくる。攻撃参加が得意。サイドから精度はさほど高くないがクロスをどんどんいれてくる。
なにより積極的に仕掛けてくる。対応する選手は1対1で負けてはいけない。

 右サイドバックの飯田は立田がアジア大会出場のため欠場。代わって飯田が入っている。攻撃的な選手でサイドを駆け上がってクロスをどんどん入れてくる。
彼を勢いに乗せないために、コンサの左サイドは前にでて攻撃的にいきたい。

 ボランチの兵働は気の利く選手でスぺースを埋めて、バランスをうまくとって守備もしっかりやる。パス能力も十分もっていて、決定的な仕事もする選手なので気を付けたい。

 サイドハーフの村田はスピードがある選手。キレのある突破力を持ち、スピードを生かしたプレーをしてくる。クロスの精度も高く、スピードある突破からのクロスには気を付けたい。

 控えのサイドハーフの石毛は気の利く選手。サイドから切れの良いドリブルで入っていきシュートまでもっていける。シュート能力ももっているしボール奪取の能力もある。後半出てこられると嫌な選手だ。

 控えのFWの長谷川は高さがあり、ヘッドが強い。後半パワープレーに投入されるだろうからマークはしっかりして自由にさせないようにしたい。



       清水予想スタメン、サブメンバー


               49ドウグラス         23北川

19ミッチェルヂューク                            30金子

                      17河井      10白崎


25松原     4フレイレ        3ファンソッコ       27飯田田                         
                               13六反 

                               

控え   GK1西部、DF45角田、MF15兵働、MF11村田、29石毛、FW18長谷川



 清水は守備はボールフォルダーに素早く高い位置から複数で囲みプレスをかける。そして奪ったら素早くボールを動かし攻撃を仕掛けてくる。
 守備は組織的で連動して動く。今年は各自良いポジショニングをとっており、各選手のボールへの出足も速い。
 サイド攻撃は活発。

  特に左サイドバックの松原からの攻撃は気をつけたい。
 サイドからチャンスとあらばどんどん上がってくる。
  またクロスは入れさせないように気をつけたい。

 カウンターには要注意。後ろでのパスミスは命取り。しっかりボールを握って相手を崩しどうしようもない場合にはイエロー覚悟でストップすることもやむを得ない。
 また、清水の中央からの攻撃にも気を付けたい。ワンタッチでパスをつなげて攻撃してくるので後追いにならないように素早くついていいきたい。

  またセットプレーには要注意。特にコーナーには用心したい。
清水のセットプレーは得点源
 C大阪やFC東京戦のようにコーナーからニアにいれられ失点するのはもうたくさん。CBはしっかり相手のFWにつかなければいけない。


 清水の守備は危うい。かなり攻撃的なメンバーを組んでいるので、守備は二の次の印象を受ける。まずはボールを握ることだ。

 ボールをもって素早く縦にボールを出したい。
サイドからの攻撃がチャンス
 清水のサイドを押し下げてサイドからのクロスで勝負しよう。
またセットプレーはチャンス
 清水の失点の多くはセットプレー
 特にコーナーから得点したい。
 清水のコーナーはマンツーマンで守る。
 ショートコーナーやトリックプレーをして目先を変えてシュートで終わりたい。

 清水は前半の序盤はかなり前掛かりになって攻めてくるだろう。そこで失点してはダメだ。
 そこをしのげばチャンスはかなりある。清水は後半はスタミナが続かない。後半勝負でいけば必ず勝てる。


 清水には今年ルヴァンカップも入れれば3連敗。いい加減勝たないといけない。
この試合は勝つと負けるとでは大違い。負けると順位を大幅に下げる。
 アウェイだが積極的に戦って必ず清水にリベンジしよう。  


   
          コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

      孔明ツイッター


FC東京戦展望(最後は必ずシュートで終わろう。先制点、追加点をとろう。)

2018年08月18日

 明日のホームFC東京戦

 水曜日のG大阪戦は序盤からチャンスをつかみ決定的なシーンがあったが点がとれず。
カウンターからPKを与え失点
圧倒的にボールを持つも決定的なシーンを多く演出できず、ロスタイムに
しかし、進藤のクロスから都倉のヘッドで同点1-1のドローだった。
  
 次節は明日中3日でFC東京との対戦。
 FC東京は今年、長谷川監督が就任。ハードワークを武器に見事にチームを立て直した。
また中断期にはCBの丸山、吉本を手放したが、広島から丹羽を補強。加えて、中断前には75分以降の得点がなかったがその切り札としてリンスを獲得。8月1日の鹿島戦、8月5日の神戸戦にはそのリンスが終盤決勝ゴールを挙げ早速補強の効果が見えている。
 FC東京のここまでの成績は12勝4分け6敗で勝ち点40の3位。コンサとは勝ち点8差である。

しかし、ここにきて直近の5試合の結果は2勝3敗とやや失速気味
 首位を走る広島の対抗馬として名乗り出ているが差は離されている。

 前回FC東京との対戦はアウェイで5月13日(日)に行われた。

前半は主に左サイドからの攻撃
 いきなりジェイのシュートが決まったかと思ったが枠の右。いい入りをした。
 しかし、徐々にボールを握られると相手のカウンターを浴びることになる。しかし、永井をオフサイドトラップで封じるとほとんど仕事をさせなかった。
 惜しいチャンスはジェイのポストから菅がボールをもってクロスがバーにあたり、都倉がヘッドでゴールに流し込んだと思ったら菅のハンドがとられた。
 前半の終わりにはFC東京のコーナーやFKがあったが最後はソンユンが防いだ。
 後半危なかったのは相手のカウンター。
 戻ったミンテがかわされ、ソンユンと1対1もソンユンが跳ね返した。ここは入れられてもおかしくなかった。ソンユンのナイスセーブだった。
 チャンスは左サイドから宮澤のパスにチャナがシュートを打ったシーン。枠の左に外れてしまった。
 危ないシーンは相手のコーナーから中に入られ、高萩にドンピシャヘッドを許した。これは危なく枠の右にはずれてくれた。
 チャンスは直樹のクロスに都倉のドンピシャヘッドがあったが、キーパーにはじかれる惜しいチャンスがあった。
 その後は一進一退で試合終了。0-0のスコアレスだった。


 
 前節FC東京はホームで柏と対戦
契約上の理由からディエゴ・オリベイラは出場せず、リンスと永井の2トップを敷いた。

開始早々にスピードを生かした攻撃を繰り出したのはFC東京。DFの裏に流れたロングボールに反応した永井だったが、飛び出したGKと交錯してシュートを打てなかった。さらに4分には右サイドを上がった室屋の折り返しをゴール前で東が右足で合わせたが、これはポスト右に外れた。
 9分には東が惜しい直接FKを放ち、15分にも永井が抜け出してシュートを放つなど、序盤は良いリズムで攻めた。ただ、徐々に柏も試合の主導権を握り始め、ゴールへ迫っていく。

 17分、柏の小池からの縦パスを受けた伊東が飛び出してきたGK林をかわしたが、カバーに入った丹羽がクリア。33分には伊東のスルーパスに抜け出した江坂が右足を振ったが、これは林がセーブする。さらに38分、小泉のスルーパスを伊東が受け、再びスピードでGK林が交わされるも瀬川のシュートはゴール外へ。、前半をスコアレスで終えた。
 後半はFC東京が柏を押し込む時間が続いた。
46分に永井とリンスの2トップでいきなりゴールに迫ると、53分には永井が敵陣深くから折り返し、大森が右足ボレーを放ったが、クロスバーを越えた。
69分、73分にはリンスと髙萩が惜しいミドルシュートを放ち、75分にはCKから丹羽がファーサイドで豪快なヘッドを放ったが、すべてゴールの枠を捉えられない。
すると柏は77分、右サイドの高い位置でボールを持った伊東がゴール前にフワリとしたクロスを入れると、落下点にいた瀬川がオーバーヘッドでゴール。0-1となった。
そのあとFC東京交代策で点を取りにいくもシュートは枠をとらえずそのまま0-1で敗れた。


 FC東京のシステムは4-4-2
厳しく前からプレスをかけてボールを奪い、ショートカウンター。また自陣からロングボールでスペースめがけて蹴り込み攻撃を仕掛ける。ハードワークが売りで縦に速い攻撃を得意とする、

 FWの永井は肩の怪我をしていたらしいが、復調気味。得意のスピードで前線をかき回してくる。前回対戦はうまく抑えたが、前掛かりになると永井のスピードが生きる。
 オフサイドトラップをうまく使って抑え込みたい。

 もう一人のFWのディエゴオリベイラは体が強くキープ力がある選手。ポストプレーも得意でいったんボールを持ったらはなさない。また重戦車のようなドリブルをしてくる。
 シュートが正確で決定力があり、攻撃陣を引っ張っていっている。案外足が速い彼が一番効力を発揮するのがペナルティエリア。なかなかボールを奪えないのでついファウルしてしまうので注意したい。

 左サイドハーフの東は今年になって運動量がさらに増し、一層動き回れる選手になった。
献身的なプレーは相変わらずで、前線に飛び出してくることも多い。
 彼の動きには要注意だ。

 右サイドハーフの大森は運動量が多く、ピッチを自在に走ってくる。サイドから中に入ってくるのが得意な選手。キレのあるドリブルで仕掛けてくるので注意したい。推進力がある選手なので中に入らせないようにしたい。

 ボランチの米本はボール奪取能力に優れ、1対1に強い。攻撃にも積極的にかかわってくる。3列目からの飛び出しには注意しなければいけない。

 もう一人のボランチの高萩は攻守の要。攻撃は彼のところからスタートする。無駄な動きをせず、パスを捌く選手。ポジショニングが良く、中盤で良いところに顔を出してくる。
また、ボールを持ち上がってくるので、簡単に前に運ばせないようにしたい。

 左サイドバックの太田はキックの精度が高く。CK、FKを蹴ってくる。特にFKには気をつけたい。正確なキックを持っているので、できるだけペナ付近でのファイルはしないようにしたい。また、サイドからのクロスに気をつけたい。簡単にクロスを上げさせないようにしなければいけない。

  右サイドバックの室屋は運動量豊富な選手。攻撃でも守備でアグレッシブ。特にサイドからの突破には気をつけたい。

 控えの左サイドバックの小川はキックの精度が高く、チャンスがあればさかんにオーバーラップをしてくる。対人も強いので、当たりに負けないようにしたい。

 控えのボランチの平川はテクニックがあって球離れがよい選手。将来のチームの司令塔候補。パスが得意なので簡単に縦パスをきれさせないようにしたい。

 控えのボランチ・トップ下の品田はキックの精度が高く、献身的なプレーもできる選手、司令塔タイプでフィットすれば怖い存在になりうるので注意したい。

 控えのFW富樫はポストプレーがうまく積極的に前からの守備をする。ゴール前に入っていく動きも俊敏。いやな動きをするFWだ。彼の前では安易なパスミスなどをしないようにしなければいけない。 

 控えのFWのリンスは控えの切り札。キープ力があってドリブルが得意。キレのあるプレーをしてきて危険な選手。必ず後半に出てくるので、しっかりと抑えたい。



       FC東京予想スタメン、サブメンバー


               11永井           9ディエゴオリベイラ

38東                                      39大森

                      7米本       8高萩


6太田        3森重           48チャンヒョンス       2室屋                         
 
                              33林 

                               

控え    GK1大久保、DF5丹羽、25小川、MF40平川、44品田、FW17富樫、13リンス

  戦術はプレスが厳しく、高い位置で奪ってショートカウンターをしてくる。またロングボールも使い、スピードのある縦に速い攻撃もしてくる。
  全員がハードワークをしてきて、泥臭いプレーもいとわない。
 とにかく走ってきて、縦に速い攻撃をしてくる。
 攻守の切り替えが速く、特に守備に戻るスピードが速い。
 サイド攻撃は両サイドの選手が運動量があってクロスの精度が高い。特に左サイドは攻撃的に前に出てくるので対応する選手は負けないように戦ってほしい。
  
 永井とディエゴオリベイラの2トップはやっかい。永井は前線を動き回り、ディエゴオリベイラはキープ力があり、体が流れてもボール保持をしてくる。
 2人でシュートまでもってくる力がある。
  守備は素早くブロックを敷く。手をこまねいていると隙がなく守ってくるので素早い攻撃を仕掛けていきたい。
 こちらはできるだけコンパクトにしてセカンドボールを拾っていきたい。

 鍵になるのはボランチ。このところボランチのできが悪いので簡単にボールをはたくイメージでリズムよく攻撃を仕掛けていきたい。


 FC東京は守備が堅い。そこを崩すにはサイドに寄せてからサイドチェンジを使って、そこを起点に素早く攻めよう

 ボールは握れるはず、FC東京はさほどポゼッションにこだわっていない。ボールを握って素早く丁寧にパスを回し相手の守備の薄いところをつこう。

 前からのプレスを厳しくいきたい。FC東京はパスがあまりうまくない。高い位置で奪ってショートカウンターも得点のチャンスが高い。 
  ただ、最後はシュートで終わらないとカウンターを浴びる。ラストパスの精度を高めることと攻撃は最後は必ずシュートで終わろう。

  またクロスをどんどん入れていこう。高さ勝負では負けないはずなので、徹底的にサイドから攻めよう。
 
  セットプレーはチャンス。FC東京はセットプレーからの失点が多い。
 相手ペナへ向かってどんどんドリブルをして、ファウルを得よう。
 コーナーはFC東京はマンツーマンで守る。
  ショートコーナーなどでマークを外し、シュートを打とう。

  FC東京は連敗しているだけにかなり気持ちを入れて戦ってくる。また、涼しいドームだけに水を得た魚のように動き回ってくることが予想される。
 こちらは本州への夏場の遠征だったので、疲れは残っているはず。日曜日はなかなか勝てないがそんなことは言っていられない。
 ホームで勝利を最近見ていない。こんどこそ勝利を見たい。
 こちらもハードワークして走り負けないで勝利を得たい。
 ここ3試合連続して先制点を許している。今度こそ先制点をとりたい。


 そのためには序盤から押し込む展開にしたい。
 思い切って戦って必ず勝とう。



          コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

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G大阪戦展望(これまでのリベンジも含めて相手に連勝しよう。)

2018年08月14日

 明日のアウェイG大阪戦

 土曜日のC大阪戦は相手にボールを握られて、早々にコーナーから失点。しかし、チャナの豪快シュートで追いついた。そこから調子を上げると思ったが、調子を上げられず。修正もできず、シュートを打たれる展開が多く、ソンユンのビックセーブが3本ほどで、失点せず。なんとか1-1のドローだった。

  次節は中3日でG大阪との対戦

 G大阪は今年、クルピ監督の下、攻撃サッカーでタイトルを奪還することを目標に定めたが、攻守の歯車が合わず。補強もうまくいかず、下位に低迷。クルピ監督の好き嫌の選手起用や紅白戦しか行わない、自由度が高すぎる練習に選手も嫌けをさし、チームが空転。ようやフロントはクルピ監督を解任。U-23チームを率いていた宮本監督をトップチームにすえた。 フロントとしては秘蔵っ子の宮本監督をこんなところで使いたくななかったはず。しかし、

 宮本監督になって若手も使うようになり、前節4戦目にようやく1勝した。
だがG大阪は中断期間でも補強は山口からの小野瀬だけと補強はうまく進んでいない。昨日になって長沢とのトレードのような形で神戸からFWの渡邊を補強したがビックネームの補強はなくかなり厳しい状況で残留争いを繰り広げている。

 ただし、前節の劇的勝利でチームの士気は上がっていて、力のある選手が多いということもあわせればまったく油断のならないチームといえるだろう。
 G大阪も今日から行われるアジア大会に韓国代表としてファンウィジョとU-21日本代表選手として初瀬を送り出している。

 G大阪の現在の成績は5勝5分け11敗勝ち点20で17位。コンサとは勝ち点で11の差がある。

 前回対戦は5月5日(土)厚別で対戦
 前半風上の優位性を生かし。攻撃をどんどん仕掛けていった。G大阪も前半は様子見
 そのなかで福森の間髪入れないクロスからのこぼれ球を深井のゴール。
 前半はもう1点取りたかったがとれずに1-0。一番危ないシーンはファンウィジョにシュートを打たれたシーン、ソンユンが防いだが、ポストに当たってソンユンがキャッチ
 前半は1-0でリード
 後半はG大阪が風上で攻勢をかけてきた。後半頭から長沢を入れてきてクロスを長沢の頭に合わせる攻撃。しかし、最後はDFが体を張って守った。
後半はG大阪の時間帯。しかし。こちらも中盤でなんとかボールをもってカウンター
 そして荒野のパスから駒井のシュートがGKに当たりそのこぼれ球を駒井がとってクロスに都倉のバイシクルで追加点。 これでだいぶ楽になった。守りのための交代をとって逃げ切った。そして守りを固めて逃げ切った。2-0

  G大阪は前回対戦で負けていることもあって、懸命に勝ちを欲してくるはず。そこにどう立ち向かうか。まずはこちらがボールを握る展開にもっていきたい。そして必ず先制したい。ホームで勝てないならアウェイで勝つしかない。選手たちも疲労の色が見られるがなんとか頑張って勝ち点3をとってきてほしい。

 G大阪は前節金曜日にホームでFC東京と対戦

序盤はFC東京のペース。開始1分も経たないうちに室屋が決定機を迎え、さらに3分には富樫がペナルティーエリア内でシュート。8分にも中央から右サイド、そしてゴール前と流れるような連係から最後は太田が右足シュートを放ったが、いずれも決め切れず。

 対するG大阪はボールは追うも、後手に回るシーンが多かった。ようやくのチャンスは21分に三浦のクロスから、一美が詰めたが、シュートは惜しくもポスト右にそれた。
34分、セットプレーの2次攻撃から、再び右サイドからゴール前にボールが入ると、ファーサイドで三浦がヘディングでり、落としたボールが相手DFの森重の頭に当たり、ボールがこぼれたところにいたファビオが押し込み先制。1-0

後半もFC東京が攻勢にでる。48分髙萩のスルーパスに富樫が反応するも、シュートを打ち損なう。51分には髙萩がループ気味のヘディングシュートを放ったが、これを菅沼 がゴールライン上でクリア。さらにその流れからディエゴ オリヴェイラが鋭い右足シュートを放ったが、これも決まらない。
さらに57分に富樫、61分にディエゴ オリヴェイラ、64分にも富樫が決定的なシーンを迎えるがなんとか外してくれる。

 防戦一方だったG大阪も、63分にはオ ジェソクの攻め上がりからアデミウソンがニアサイドでシュートを放つも、ポスト左に外れた。さらに70分、倉田が単独で持ち込み足を振ったが、右ポストに直撃。
86分FC東京は右サイドの攻撃からペナルティーエリア内でディエゴ オリヴェイラがボールを受けると、眼前に立つDFを立て続けに二人かわし、左足でゴールネットを揺らした。ここで同点に追いつかれる。

 しかし、ロスタイム。ゴール前でボールを受けたアデミウソンが、鋭い反転からDFを避けてシュートが見事に決まる。このまま2-1で宮本監督の初勝利。

 G大阪のシステムは4-4-2
ワンタッチで細かくパスをつなぎ、ボールをもって相手を崩すことが得意。しかし、ここ最近は縦に速い攻撃もしている。ロングカウンターも織り交ぜながら攻撃をしている。
また、宮本監督は策士なので、ミラーゲームで3バックでくる可能性もある。

 FWのアデミウソンは俊敏でスペースに抜ける動きが得意。また足元のテクニックがあって、相手をかわしてシュートを打ってくる。今のG大阪では一番気をつけなければいけない選手だ。



 もう一人のFWの一美は前節初先発。G大阪若手の期待のFW。前線で泥臭く体を張ることができる選手で、ポストプレーがうまく決定力ももっている。若いので乗せたら怖い。乗せないようにきっちり抑えておきたい。

 左サイドハーフの倉田は絶えず攻撃的に前線にでてくる。自由に位置を変えて、FW、トップ下と連携しながら、前線に絡んでくるので気をつけたい。

 右サイドハーフの藤本はパス、ドリブル、シュートとすべてに能力が高い。スペースを与えるとドリブルして突破してくるので用心した方がいい。左利きなので中に入ってくるプレーがあるので気をつけたい。またプレースキックのキッカーになっていて、キックも正確。ペナ付近でのファウルは厳禁だ。

 ボランチの遠藤は言うまでもなく視野が広く、パスを散らす力を持っている選手。俯瞰できる能力を持ち、素早く守備の薄いところを察知する。攻撃では前線に上がってくるのでマークはしっかりしなければいけない。

  もう一人のボランチの高はU-23チームから上がってきた。球際の強さがあり、ボール奪取能力が高い。厳しくプレスにくるので負けないようにしたい。
 
 左サイドバックのオジェソクは本来は右だが藤春の怪我と初瀬のアジア大会の招集で臨時に左をやっている。もともと粘り強いDFが持ち味。フィジカルコンタクトが強く
運動量が豊富。左サイドを上下動してくるので対応する選手は彼を右サイドに釘付けするくらいの勢いでやりたい。

 右サイドバックの三浦は本来はCBの選手。オジェソクが左に回ったことで右サイドをやっている。ただ、過去にもやったことがあり、スムーズな攻守を見せている。
 1対1に強く、スピードにも対応できるので守備は堅いと思うがここを打ち破っていかないといけない。


 控えのサイドバックの米倉は運動量があって、縦に突破できる選手。クロスの精度も高い。
対応する選手は1対1で負けないようにしたい。

 控えの左サイドバックの高江はドリブルが得意。またテクニックがあり、サイドハーフもできる。サイドで自由にさせないようにしたい。

 控えのボランチの市丸はテクニックがあり、パスの能力が高い。守備が課題なので彼のところにはしっかりプレスをかけたい。

 控えのトップ下の食野はドリブルが得意。前線に抜け出す動きがいいので、注意したい。またミドルシュートももっているのでスペースを与えないようにしたい。

 控えのサイドハーフの小野瀬は今年山口で活躍してG大阪に引き抜かれた。推進力があって決定力がある選手。前へ前へ出てきて最後はシュートまでもってくる。
 このメンバーでは控えの切り札だろう。

 控えのFWの高木はテクニックに優れた選手。またスペースシェの抜け出しが得意で
DF裏を狙ってくるので注意したい。

 

       G大阪予想スタメン、サブメンバー


               9アデミウソン               19一美

10倉田                                  25藤本

                      7遠藤      28高


22オジェソク   3ファビオ        13菅沼ば         5三浦                         
                               1 東口

                               

控え    GK23林、DF2西野、14米倉、MF29高江、17市丸、40食野、50小野瀬、FW18高木

  戦術はプレスが厳しく、高い位置で奪ってショートカウンターをしてくる。またロングボールを多用し、スピードのある縦に速い攻撃もしてくる。

 サイド攻撃が活発で左の倉田、右の藤本から攻撃してくる。

  気をつけなければいけないのはカウンター。あまり前掛かりになりボールをとられると一気にピンチになる。カウンターに気をつけて素早く戻らなければいけない。

  またボランチからの縦パスに要注意。遠藤は虎視眈々と縦パスを狙っている。絶対にいれさせないようにしなければいけない。


  DFはアデミウソンの裏を抜ける攻撃に注意を。オフサイドにかけるか、しっかりついていかなけれないけない。

 セットプレーも気をつけたい。G大阪はセットプレーが得意。
相手コーナーはターゲットを外さないようにマンツーマンでしっかりと守りたい。

 G大阪は守備は4バックでしっかりブロックを作って守ってくる。
 ラインは高いのでDFの裏を徹底的に狙っていきたい。
 そしてSBとCBのスペースを利用してそこに入っていって、起点を作りそこから攻撃しよう。
 サイドから中に入っていくことでブロックを崩し、スペースをつくっていきたい。
 

 最後はシュートで終わろう。


 また、 サイドでの攻防に勝たなければいけない。
  両サイドが押し込まれた状態ではかなり苦しくなる。
 G大阪はサイドからのクロスでの失点が多い。
 両サイドをうまく使ってアーリークロスやマイナスのクロスをどんどん入れていきたい。


 セットプレーもチャンス
 こちらの方が上背が高いのでFKやCKはチャンス 
  コーナーはG大阪はゾーンで守る。
 スペースに複数人入り込んでシュートまで持っていきたい。
 

  前回ホームで勝ったので相手はリベンジを期して来るはず。
また、前節の劇的勝利でムードは上がっているはず。

 しかし、この試合は負けられない。こちらも上位に進出するためには勝たないといけない。

 これまでG大阪には負け続けた過去がある。
 まだまだリベンジははたしていない。

 

 蒸し暑い大阪だが、ペース配分に気を付けてやるしかない。
 これまでのリベンジも含めて相手に連勝しよう。




            コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

      孔明ツイッター


C大阪戦展望(ホームでの勝利はみんなが待っている。とにかく勝とう。)

2018年08月10日

 明日のホームC大阪戦
 
日曜日の柏戦は中盤でなかなか相手をつぶせず失点。後半ジェイのゴールで同点に追いついたがすぐさまミスから失点して、柏に逃げ切らて敗戦。ホームで手痛い負けを喫した。

 明日はC大阪との対戦。
 C大阪は現在7勝8分け5敗勝ち点29で8位。コンサとの勝ち点差はわずか1
もっとも下は勝ち点3の差で10位まではひしめき合う。
C大阪に引き分けるか負ければ一気に下位に落ちてしまう。
 
 対戦するC大阪は、このところあまり調子がよくなくここ5試合の成績は3分け5敗
水曜日にはサブメンバーだがスルガ銀行杯も戦っていて、何人かは中2日の連戦になっている。
  昨シーズンはリーグ戦3位と天皇杯、ルヴァンカップ優勝と輝かしい1年だった。今年はリーグ戦優勝を狙って戦っているチーム。
 メンバーも豪華なメンバーをそろえているが、昨年ほどの勝負強さは見せていない。
こはつけいるチャンス。しかし、我がチームも調子悪いチームに負けてしまう悪癖があるだけにしっかり戦ってホームで久々の勝利を得なければいけない。
こちらもホームで最近勝っていない。さすがにサポーターも
 ホームでの勝ちに飢えてきている。明日は総力戦で勝つしかない。



 C大阪とは前回アウェイで3月2日に対戦
前半失点はミスから。パスミス。そして囲まれてボールをとられ、2失点。
後半はようやくボールを持てるようになり、
 チャナと三好のコンビで相手に迫った。
 右サイド三好のクロスからゴールに飛び込んだチャナとジェイのチャナのヘッドでJ1初ゴール。1-2
 そして福森のFKがこぼれて駒井のクロスから深井のヘッドでゴール。2-2
  そこから前掛かりになるも攻撃からボールが後ろにそれ、三好が倒されボールを失い。カウンターを浴びてそこから失点。2-3
 これで終わりかと思ったが、終わらなかった。
  福森のCKから進藤のヘッドで3-3に
 そこからも攻めるが1点がとれない。
 決定的なチャンスは福森のコーナーかジェイがへッドで落としてチャナがシュート。まったくドフリーだったがこれをふかしてしまい、惜しいチャンスを逃した。
 そのまま3-3でドロー



  前節、C大阪はアウェイで鳥栖と対戦


  試合は立ち上がりは一進一退。8分、清武が浮き球を鳥栖の最終ラインの背後に送る。これを水沼ボレーするがオフサイド。木本がキム ジンヒョンへのバックパスを浮かせてしまうと、キム ジンヒョンが処理し切れずに鳥栖にCKを与えてしまう。このCKのこぼれ球を鳥栖の吉田にダイレクトでシュートを許し、左ポストを叩いてゴールネットに入ってしまう。0-1

19分にロングボールを杉本が頭で落とし水沼がシュートに持ち込むが、DFに対応される。29分は丸橋のFKゴール前で木本がフリーでヘッドを打つもGKの正面
C大阪が圧倒的にボールを持つも0-1でリードされて前半終了

 後半立ち上がり、GKキム ジンヒョンが飛び出し、そのまま清武に絶妙のパス。清武がクロスを入れ、杉本がこれに合わせるが、枠を外す。
 鳥栖は58分ロングボールをフェルナンド トーレスが頭で落とし、高橋からのリターンを受けて1対1を迎えるが、GKキム ジンヒョンが阻止。続いてC大阪も前がかりになりチャンスを作るが、決め切れず。終盤に高木、福満を投入し、鳥栖のゴールをこじ開けようとするも、逃げ切りに入った鳥栖の守備の前にチャンスらしいチャンスを作れなくなってしまう。土壇場に放った高木のシュートはポストに阻まれ、こぼれ球を木本が詰めるが、直前にハンドがありゴールとはならず。
そのまま試合終了0-1で敗れた。  

 C大阪のシステムは4-4-2
 細かくパスをつなぎ、ボールをもって相手を崩すことが得意。ボールポゼッション率が高い。しかし、ロングカウンターも得意。長いボールを効率よく混ぜて一気にカウンターを仕掛ける素早さももっている。カウンターにはくれぐれも注意しないといけないだろう。

 FWの山村は前節はコンディション不良で場だったが出てくるだろう。前線での動きもよく特に杉本との相性が抜群。ボールが収まるので嫌な選手。高さがあってロングボールのポストにもなれる。得点力もある。前線でボールをキープさせないようにしなければいけない。またサイドからのクロスにはしつこく体を預けて触らせないようにしたい。

FWの杉本は体が強く、決定力がある選手。足元も技術もあって、ボールが収まる。一番気をつけなければいけない選手。高さがあるのでロングボールの競り合いには負けてはいけない。

 左サイドハーフの清武は高いレベルでなんでもできる選手。隙がなくチャンスとあらば前線に出てきてきちっと仕事をする。クロスの精度も高いのでクロスを上げさせないようにしたい。

 右サイドハーフの水沼は運動量があって、サイドから中に切れ込んでくる動きがうまい。またクロスの精度が高い。またシュート力もあって決定力が高い。前線に飛び出してくるので注意したい。


 ボランチのソウザは体が強く。対人プレーを得意とする。またミドルシュートも強烈。簡単に彼の前にスペースを作るとどんどん打ってくる。ドリブルも得意でどんどん前に出てくる。彼には複数人で対処したい。

  もう一人のボランチの山口は日本代表。ボールを奪う力や、危険なスペースを予知する能力に優れている。また、運動量があってパスも正確。彼にはしっかりプレッシャーを与えて、簡単にボールを捌かしてはいけない。

  左サイドバックの丸橋は前に突破するプレーが得意で、クロスも鋭い。シュート力も持っている。クロスの精度もある。また、前線へ飛び出してくるのでやっかい。今年はゲームを組み立てる役割も担っている。彼には左サイドで仕事をさせないようにしないと勝ちはない。FKが得意で今年はゴールもとっている。今年はすでに5ゴールしておりチームの得点王だ。          

   右サイドバックの松田は、攻撃的なサイドバックでどんどんサイドを駆け上がってくる。また1対1に強く。DF力も持っている選手。この選手との対戦では負けてはいけない。とにかくサイドの深い位置からクロスをあげさせないようにしたい。

   控えのCBの山下このところ木本にスタメンを奪われ、控えが濃厚。普通に試合が経過すれば出場の機会はないだろう。

 控えのボランチの秋山はアグレッシブなプレーが特徴。1対1に厳しく行き、ボールを奪うのが得意。守備固めに出てくる可能性もある。

 控えのサイドハーフの福満はドリブル突破が得意で運動量もある選手。サイドから中に入ってくる動きが得意なので注意したい。

  控えのサイドハーフの柿谷は前節はコンディション不良で欠場だったが先発かもしれない。彼はサッカーセンスの塊で、トリッキーなプレーも時々見せる。C大阪の中心選手。決定力があり、シュートレンジも広い。
 彼をできるだけフリーの状態でボールを持たせないようにしたい

  控えのFWの高木はドリブルとミドルシュートが得意。C大阪の控えの切り札。思い切りのよいプレーをし、途中交代でもよい仕事をするので気を付けたい。
 
  控えのFWのヤンドンヒョンは前節は先発だった。体が強く、シュート力を持っている。左足のシュートはかなり強力。またゴール前での動きがうまいので気をつけたい。スペースをあけると打ってくるのでシュートコースを空けないようにしたい。
 

       C大阪予想スタメン、サブメンバー


               24山村               9杉本

10清武                                  7水沼

                      11ソウザ     6山口


14丸橋      15木本        22マテイ・ヨニッチ  2松田                              
                      21キム・ジンヒョン

                               

控え    GK27丹野、DF23山下、MF26秋山、17福満、26秋山、FW8柿谷、13高木、18ヤンドンヒョン


 C大阪はボールを握ってくるだろう。しかし、多少ボールを握られてもしっかり守れば問題はない。一番怖いのは中途半端にこちらがボールをもって奪われてカウンターを浴びること。 C大阪のカウンターは速いので中途半端なパスや最後はシュートで終わらないとカウンターを浴びてしまう。

 C大阪のサイド攻撃はかなり強力。特にFWに上背があるので、できるだけクロスをいれられないようにしなければいけない。
  

 また、パスワークで崩してくるので、下手にひっかけてファウルをもらわないようにしたい。
 またソウザや山口はミドルシュートをもっている。スペースを与えれば打ってくるのでスペースを空けないようにしたい。

  またソウザは自分のポジションを捨てて前後左右に動いてくる。マークの受け渡しをしっかりしないといけない。

 

 セットプレーには注意したい。C大阪はセットプレーに強い。高さのある選手が多く、、特にコーナーではボールウォッチャーにならずにしっかり人について行きたい。
  また、今年は丸橋のFKが冴えている。自陣のペナ付近ではファウルをしないようにしたい。 
  

 攻撃はこちらもカウンターが一番得点の可能性が高いだろう。C大阪のパスを途中でカットしてショートカウンター。攻撃から守備に移るスピードは速くないのでぜひ狙っていきたい。

  またソウザが動き回るので空いたスペースをついていきたい。パスをひっかけて飛び出せば大きなチャンスをつくっていける。

 C大阪の失点のパターンはクロスからとセットプレーが多い。
クロスはボールウォッチャーになることが多いので狙い目
 
 チャンスならばどんどんクロスを入れて点で合わせよう。
また、C大阪はボールサイドにかなり寄せてくるので、サイドチェンジが有効。大きなサイドチェンジで守備が薄いところを狙って攻めていこう。
  
 コーナーはチャンス。
 C大阪のコーナーは主にゾーンだが、上背の高い選手にはマンツーマンで守る。
 精度の高いボールを蹴って点で合わせたい。
 また、ショートコーナーなどで目先を変えて、相手の守備陣形を崩してからクロスをいれていきたい。

  C大阪には昨年勝っていない。今度こそ勝ちたいし勝たなければいけない。  
  なによりホームでの勝利を久しぶりに見たい。
 

 ホームでの勝利はみんなが待っている。とにかく勝とう。



   
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