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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。

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鹿島戦展望(鹿島にこれまでの借りを返そう。勝って残留を決める。)

2017年10月28日

 前節のFC東京戦は2-1で勝利、今シーズンアウェイで初勝利だった。そしてこれで勝ち点34。残留=勝ち点≫試合数の法則での目標に届いた。
しかし、残留はまだ決まっていない。下位のチームが連勝してくればまったくわからなくなってくる。

 この鹿島戦に勝ち広島が負ければ決定する。ここは是が非でも鹿島に勝ち、広島の結果を待ちたい。

 鹿島は現在21勝1分け8敗で勝ち点64で首位。コンサとかは勝ち点で30の差がある。ここ5試合では3勝2敗と勝ち点があまり積み重なっていない。

 今シーズンは積極的補強と昨年の実績から優勝候補NO.1と呼ばれるも、低迷時期があり、ACLも敗退。そして石井監督を解任。大岩新監督になり、選手たちのモチベーションが上がったのか、調子を上げて勝ち続けた。そして首位に立ちそのまま2位に大差をつけたが、ここにきて川崎に猛追され、勝ち点2に迫られている。。

  鹿島は攻撃ではレアンドロが活躍、ペドロジュニオールも復帰した。守備では日本代表の昌子や植田が盤石。攻守とも隙がないように思えるが、ここ5試合で3勝2敗とペースを落としている。鹿島は優勝がかかっているチーム。この試合は下位相手ということで勝ち点3を計算してくるはず。川崎に迫られたところで再び差を広げるためにかなり無理をして攻撃してくるのではないか。これが返ってチャンスだろう。

 鹿島には何度も負けて貸しがある。そして個人的に悔しい思い出は2008年の最終戦のホームで対戦し0-1で負けて鹿島の優勝が決まった時。最終戦のセレモニーを後回しにされ鹿島にドームで優勝セレモニーを行われた。これはまったくの屈辱だった。

 こんなにこれまでコケにされてきた鹿島にリベンジを図りたい。

 3万人以上のドームで仇討ちをしなければいけない。
 

  前回は鹿島とは6月17日(土)アウェイで対戦

試合開始早々左サイドを崩され、絵に描いたように河合がつり出され失点。
 2失点目もほぼ同じ。左サイドを崩された。
 福森と早坂の連携の悪さからだった。
 そして最後はこちらのコーナーからボールを奪われ鹿島のカウンターから失点。0-3
気をつけなければいけない鹿島のカウンターにまんまとやられた。これで勝負はきまり。
 あと何失点するかだったがその後は鹿島も攻める気がなく。こちらもボールをもって攻撃した事で失点はなし。
 後半何度かあったチャンスは案の定決められず。後半都倉を代えてまでも点をとりにいったが、金園が最後に何度かあったチャンスを決められず結局0-3で負けた。

 鹿島は前節、アウェイで横浜FMと対戦

 試合は3分横浜FMのコーナーから伊藤がジャンプしてヘッドをゴール左隅に決めて横浜FMが先制。0-1
 そして14分。鹿島は自陣でパス交換し、ボランチの三竿健斗から最終ラインの植田 へ。しかし、ボールを受けた植田のトラップが大きくなり、横浜FMの天野にかっさわれGK曽ヶ端と1対1に。天野は曽ヶ端が前に出てくるのを読んで、ボールを持ち上げて左足で冷静にゴールした。0-2ネットを揺らす。序盤の早い時間帯に横浜FMはリードを2点に広げた。
  2点ビハインドになった鹿島はその後ボールを保持し、横浜FMに攻勢をかける。
20分には相手陣内でボールを奪いレアンドロがシュート。26分には金崎のボールカットから、最後はレオ シルバがシュートを打つ、いずれも枠をとらえ切れなかったが、鹿島に得点のにおいが立ち始めた。
 そして前半ロスタイム。レオ シルバの右CKからファーサイドの金崎へ。金崎が相手と競り合ってこぼれたボールに山本 反応。左足で押し込んだ。鹿島が前半終了間際に1点を返して1-2とした。
 後半は鹿島がボールを持ち、攻勢をかける。CKから植田のヘッドが出て得点。2-2の同点になる。
  横浜FMはここから反撃。74分左サイドの山中パスから途中出場の遠藤がペナルティエリア内に入り、流れるようなターンで右足にボールを持ち替えてシュートを放つと、最後は鹿島の昌子に当たってゴールに入ってしまう。2-3
  横浜FMはCB栗原を入れて5バックにして逃げ切りを図る。鹿島は植田を前線に上げて、パワープレー。しかし、得点はとれず。2-3で惜敗した。

 
 鹿島のシステムは4-4-2
プレスを厳しくしてボールを奪い、ショートカウンターが得意
ボールポゼッション率が高く。ボールを所持してサイドを崩して攻撃してくる。
また、セットプレーが得意。特にコーナーキックからの得点が多い。 
 守備はプレスは厳しく堅牢。
 




 鹿島予想メンバー

                7ペドロジュニオール       33金崎                 


11レアンドロ                                         25遠藤
                                         
            

                   4レオシルバ     20三竿健斗
                          

16山本           3昌子      5植田                   22大伍

                           21曽ヶ端


                                              
控え  GK1クォンスンテ、DF24伊東、MF 40小笠原、8土居、14金森、13中村、FW鈴木

FWの金崎はどこにいてもシュートにからんでくる選手。泥臭いプレーもいとわない。
キープ力があって、シュートの意識が高い。どんな体勢でもシュートを打ってくるだけにDFは絶えず集中力を持たないとやられてしまうだろう。よい体勢で待ち構え自由にさせないようにしたい。

FWのペドロジュニオールは決定力があり、ボールキープに優れている選手。怪我で長期間ピッチを離れていたが、回復してきた。シュートの威力があるのでシュートを打たせないようにしたい。

左サイドハーフのレアンドロは身体能力が高く、ドリブルが得意で、1人で持ち込める選手。足元のテクニックに優れ、突破力を持っている。個人技を持っており、ブラジル代表の経歴ももつ。彼の前にはスペースを作らないようにしたい。

右サイドハーフの遠藤はタメがつくれ、パスを自在に操る。スペースに飛び出すことも得意で前線によく飛び出してくる。そしてDFの裏を絶えず狙ってくる。DFは特に気をつけないといけない。


ボランチのレオシルバはパスカット能力か高く、攻撃の起点にもなる選手。パスも出せ、すべてにおいてレベルが高い。鹿島の中盤を支える選手。
 彼のところから攻撃が始まるので簡単にボールを捌かせないようにしなければいけない。

 もう一人のボランチの三竿健斗はボールに素早く寄せてボールををとる能力に優れており、また、コーチングの意識も高い。守れるボランチ。レオシルバの後ろにいてしっかりボールを回収してくる。彼との1対1には負けないようにしたい。

左サイドバックの山本はすべての面で優れているサイドバック。ヘッドも強く。右サイドからのクロスに相手ゴールに入り込むプレーもやってくる。
オーバーラップも得意で、チャンスとあらばどんどん仕掛けてくる。
 こちら側の右サイドを自由にさせなようにしなければいけない。

右サイドバックの大伍は相変わらず隙が無いプレーをしてくる。体が強くいったんボールをもったらなかなか奪われない。前線に駆け上がるプレーも頻繁にしてくる。彼を前線に上がらせないような守備をしたい。

 控えのボランチの小笠原は説明するまでもなく読みが鋭く、プレーも安定している。交代で出て来るときにはゲームを締めるときなので、彼に厳しくプレッシャーをかけていきたい。


控えのサイドハーフの中村は鹿島随一のテクニックをもっており、狭いところでも独力で交わしてシュートまでもっていく力がある選手。パスやドリブルはかなりの高水準。
 気をつけたい選手だ。

 控えのサイドハーフの土居はFWの先発の可能性もある。
ドリブルが得意で疲れた時にでてこられるとやっかい。彼には十分に気を付けたい。

控えのFW鈴木は体が強く。1対1に強い。そして度胸があり、どんなボールにでもくらいついてくる。大事な時間帯で出てきて強引なプレーをしてくるので、負けないようにしっかり守りたい。

 鹿島は個々の選手のレベルが高く、遅攻ではボールを持ってしっかり時間をかけてボールを回し、守備の薄いところから崩して攻撃してくる。
 そして、守備ではプレスが厳しく高い位置でボールを奪って素早く攻撃してくる。攻撃のメリハリがあるチームだ。


  またカウンターも得意。
 自陣の低い位置でボールを奪われるのは著しく危険
 横パスや中途半端な縦パスをとられないようにしなければいけない。

  試合開始のしばらくは前から厳しくプレスをかけてくる。そこをいなして前にパスを通さなければ、2次攻撃。3次攻撃を浴びてしまう。
  またDFの裏を徹底的に狙ってくる。
 DFは裏をとれないようにしなければいけない。

 特に遠藤からのDFの裏に出すパスは用心しなければいけない。

 セットプレーは注意したい。鹿島はセットプレーを得意にしており、一瞬の判断ミスが失点につながるので十分に集中して気をつけたい。
 特にコーナーには気をつけたい。

 鹿島のサイドハーフは中に寄せ、トップ下のような形になる。そしてサイドバックは高い位置をとり、攻撃を仕掛けてくる。

まずは鹿島のサイドバックを上がらせないことだ。

 特に鹿島の右サイドをいかに抑えるかがポイントとなるだろう。

 また、前回対戦でこちらの左サイドを再三破られていた。相手の右サイドからの攻撃には十分に気をつけなければいけない。
  そしてウイングバックは裏をとられないようにしてほしい。
  大伍がサイドからえぐって中に入ってくるので大伍の動きに注意したい。

 鹿島はこの試合は勝たなければいけないということでかなり前掛かりなって攻めてくるはず。そこをいかにいなして反転して攻撃を仕掛けるか。
  守備ではボールはもたれると思うが、持たせるつもりでやってほしい。

 
 こちらとしては積極的に前に出て攻撃を仕掛けたい。守備では厳しく前からプレスに行って、ボールを奪いショートカウンターを仕掛けたい。

 また、サイドバックが上がったスペースを狙って攻撃していきたい。

 ロングボールも有効だろう。サイドバックとCBの間のスペースに入り込み、ボールを受けて、シュートまで持っていければチャンスが広がる。


 サイドの攻防が勝負を分ける。サイドで相手を押し込んで攻撃をどんどん仕掛けていきたい。

  セットプレーもチャンス
できるだけ相手ペナの近くで反則を誘い、FKを得よう。

 またコーナーは鹿島はマンツーマンで守る。

 ニアですらすとかショートコーナーを生かして変化をつけてシュートまでもっていきたい。

 また、鹿島の弱点はレオシルバ。彼はボランチだがいろんなところに顔をだしてポジションを空ける癖がある。彼が空けたスペースを使ってそこを起点にして攻め込みたい。

  鹿島には負ける、引き分けがいいところという下馬評が多いだろうが。この試合は是非とも勝ちたいし、勝てると思っている。

 なによりチームの調子は上向き、鹿島には前回対戦で前半に大量リードされていたとは言え、後半は押し気味に試合をした。

  残留決定がかかっている試合。ホームの力もある。明日は3万人のサポーターが集うはず。

 鹿島にこれまでの借りを返そう。とにかくホームで勝利あるのみ。




           コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

  孔明ツイッター 

     


FC東京戦展望(残留をこの戦いで決めるぐらいの気概で戦え。)

2017年10月20日

 明日のアウェイFC東京戦
 前節の柏戦は3-0で快勝

 厚別のピッチの特徴を見事に使った勝利だった。

 順位は13位に上昇。降格圏の16位までは勝ち点差が4と広がった。

 依然として気は抜けないが、なんとか上の方を見られる順位になってきた。

 FC東京は現在10勝8分け11敗で勝ち点38で11位。コンサとかは勝ち点で7の差がある。ここ5試合では1勝2分け2敗とあまり成績はよくない。

 今シーズンは積極的補強で優勝候補にも数えられ、チームはACL圏内の3位を目指しスタート。出だしは良かったが、連敗をするようになり、やがて勝ったり負けたりを繰り返し、8月中旬から公式戦5連敗、10位になった。そこで成績不振を理由に篠田監督が解任され安間新監督が就任した。

 今シーズンはかなりの補強をしてチームもサポーターもやる気満々だったはず、しかし、篠田前監督の戦術に新戦力がフィットせず、攻撃陣が爆発しなかった。

 ここしばらくは中位に落ち着くようになり、このまま行っても降格はないだろうが、上位にもいけないだろうというチームのモチベーション的には上がらない状況だ。
  
 前回はFC東京とは4月8日(土)にドームで対戦
  序盤はFC東京にボールを支配され、引いて守ると言う展開。
 そして失点。左サイドからのクロスに中がフリーになってしまい、ヘッドで合わされ
 た。しかし、ここから猛烈に追い上げた。
 ボールを奪ってカウンター、惜しいチャンスが何度もあった。
 そして前半終了間際
 福森のコーナーからジュリーニョのどんぴしゃヘッドが炸裂、同点に
 前半は追い上げて1-1で終了
 後半も攻めていた。
 惜しかったのは早坂のクロスからジュリーニョのへッド。相手のGKの林に防がれたが、ゴールの臭いがぷんぷんした。
 そして決勝点は荒野のクロスから
 ジュリーニョがすらしてそのこぼれ球をジュリーニョが豪快なシュート、相手のDFが痛んでいるところを兵藤が都倉へパス。
 オフサイドラインぎりぎりの都倉が見事にゴール左隅に押し込んだ。2-1
 これでドームの雰囲気が最高潮に
 そして兵藤に代えて前弟、痛んだジュリーニョに代えて菅、痛んだ都倉に代えて河合で逃げきった。
2ー1でホームで勝利を飾った。

 FC東京とは5月3日(水)味の素でルヴァンカップを戦っている。
その結果は0-1でなんとシュートゼロ。まったく話にならない試合だった。

  前節FC東京は甲府とアウェイで対戦
  序盤からFC東京がボールを持ち、攻撃を仕掛けてくる。FC東京がシュートを放つも枠の外かGKによられる。
 そして攻めていたFC東京が得点をとるかと思いきや23分に甲府がFKのチャンスを得て甲府の島川が蹴ったボールがリンスにどんぴしゃであってゴール右隅に。0-1
  甲府は徐々に流れを持ってきて、甲府が相手を押し込む展開もつくる。
そしてFC東京は44分にウタカが甲府の田中に肘打ちをして一発レッドで退場。FK東京が1人少なくなる。
そのまま1人少ないままで0-1のビハインドで前半は終わる。
後半は前田を投入、前線の柱を作ると10人とは思えないほどの攻勢を見せる。甲府はシステムをワントップにして対応するが、FC東京はその両脇を使い、自由にボールを前に運んでいく。甲府のカウンターを気をつけつつ、攻撃を仕掛ける。どつちが10人のチームかがわからない状況に。
 60分にはFKのチャンスを得て、太田が蹴ったボールにCB丸山が合わせゴール。同点に追いつく。
甲府は選手交代で決勝点を狙いに行くも、FC東京はしっかり守って防ぐ。
両キーパーも攻守を見せ、なかなか点が入らない。
結局1-1のドローだった。

 FC東京のシステムは3-4-2-1

 守備はプレスは厳しくボールを奪って素早く攻撃してくる。

 カウンターが得意。高い位置から奪って攻撃してくる。
 ボランチ、CBからトップ、シャドーに向けてロングボールを送り、トップ、シャドーを走らせ、シュートまで持っていく攻撃を得意とする。
 遅攻はパスを素早く回し、相手の嫌な所に2列目が入っていき、縦パスを入れて攻撃を仕掛ける。
  また攻撃はサイドを経由して中央から攻撃してくるパターンが多い。
  サイド攻撃はクロスをどんどん入れてきて、そこからシュートに持って行く形が得意。  また、セットプレーを得意にしており。CKやFKからの得点が多い。
  逆にセットプレーからの失点も多い。



 FC東京予想メンバー

                               20前田

     15永井                    21ユインス                                            
6太田                                        2室屋             

                   38東            8高萩
                          

 5丸山             14チャンヒョンス     22徳永 

                           1大久保択生


                                              
控え  GK33林、DF4吉本、10梶山、MF25小川、37橋本、7米本、FW13大久保



 ワントップの前田はポストプレーがうまくタメができる選手。ボールを前線でキープでき、泥臭くゴールを狙ってくる。シュートまでもっていける。彼を前線で自由にさせないようにしなければいけない。また、線から厳しくプレスをかけてくるので、素早くパス回しをしなければいけない。


 シャドーのユ・インスはスピードがありDFの裏を抜ける動きが得意。激しいプレーもしてくるのでDFは気をつけたい。スペースを空ければドリブルで突破くるので注意したい。

 もう一人のシャドーの永井は足が速く、アバウトなボールでも追いつく。後ろからのロングボールにスペースに入り込んでくるので、DFの裏を十分に気をつけなければいけない。


 左ウイングバックの太田はキックの精度が高く。CK、FKを蹴ってくる。特にFKには気をつけたい。正確なキックを持っているので、できるだけペナ付近でのファイルはしないようにしたい。また。サイドからのクロスに気をつけたい。簡単にクロスを上げさせないようにしなければいけない。


 右ウイングバックの室屋は運動量豊富な選手。攻撃でも守備でアグレッシブ。特にサイドからの突破には気をつけたい。

 ボランチの東は運動量があって、献身的なプレーが出来る選手。セカンドボールも積極的に拾ってくるので負けないようにボールを奪い取りたい。前線に入って行きスペースに走り込む動きも得意なので、マークはしっかりして中に入らせないようにしなければいけない。

  もう一人のボランチの高萩はFC東京の攻守の中心。攻撃は彼のところからスタートする。無駄な動きをせず、パスを捌く選手。ポジショニングが良く、中盤で良いところに顔を出してくる。彼には簡単にボールを捌かせないようにしなければいけない。


 控えの左ウイングバックの小川はキックの精度が高く、チャンスがあればさかんにオーバーラップをしてくる。対人も強いので、当たりに負けないようにしたい。

控えのボランチの梶山はテクニックがあり、ボール捌きがうまい選手。パスが多彩で、彼のところからしっかり組み立ててくる。
 彼には簡単にボールを捌かせないようにしなければいけない。

 えのボランチの米本はボール奪取能力に優れ、1対1に強い。攻撃にも積極的にかかわってくる。3列目からの飛び出しには注意しなければいけない。

 控えの大久保はゴール前の嗅覚が鋭く、どんな体勢でもシュートのもっていくゴールハンター。怪我あけだがやはりここぞというところでは、勝負強い。スペースを与えるときっちり仕事をしてくるので、スペースを与えないようにしたい。
  もしかしたら大久保がシャドーで先発かもしれない。

 FWのピーターウタカは前節レッドカードをもらってこの試合は出場停止。

 FC東京はこのところ調子を落としているが、地力のあるチーム。ボールを持たれ回されることは覚悟しないといけないだろう。
  しかし、前からボールを取りに行くことは何度でもトライしたい。引きっぱなしではミドルを打たれこぼれ球に詰められる。

 そして簡単に相手にパスを回させないことだ。

 厳しく前からプレスにいきたい。パスコースを限定し、サイドに寄せてボールを奪い取りたい。
'

 'サイドからの攻撃には気をつけたい。

 またFC東京はカウンターが得意。中途半端なプレーをすればボールをかっさわれ、攻撃を受けるので注意しなければいけない。

 この試合はミラーゲームとなる。両サイドは相手と1対1になるだけに、負けずに対応して、前でボールを持たせないことだ。クロスをできるだけ入れさせたくない。特に左の太田には余裕をもった体勢でクロスを入れさせないようにしなければいけない。
 またワンタッチのパスでサイドから真ん中を割ってこようとするので注意したい。後追いにならないように、ファウルにならないように対応したい。

  FKには要注意。太田のキックの精度が高いので、ペナ付近でのファウルは極力しないようにしたい。
 コーナーも注意したい。太田が正確なボールを蹴ってくるのでDFはしっかり体をつけて守りたい。
  また永井がいるのでDFの裏は気をつけなければいけない。ロングボールから永井を走らせてスペースに飛び出るということを頻繁にやってくる。 
  FC東京のプレスは厳しい。そのプレスをかいくぐってパスを回して攻撃しなければいけない。時にはロングボールを蹴って相手のラインを下げさせることも必要だろう。

 1対1でどう仕掛けるか。いかに思い切って人数をかけて攻撃してほしい。
特にサイドで優位に立ちたい。
サイドから攻撃をしてシュートまでもっていきたい。

 前節はサイドからの攻撃が冴えた。この試合もサイドからクロスを入れてシュートまでもっていきたい。ただし、相手も研究しているはず。まずはクロスを入れさせないような守りをとってくるはず。そこは素早くパスワークでサイドに深く侵入しクロスを入れて行きたい。DFのマークは厳しくなるだろうが、ファーに入れて折り返すとかニアに入れてすらすとか、考えてボールを入れて行きたい。

  セットプレーはチャンス全36失点のうち15失点がセットプレーから。

 コーナーとFKはチャンス

 FC東京はコーナーはマンツーマンで守る。

 これもファーに蹴って折り返しをシュートするとかニアに蹴って折り返すとか工夫して最後は相手のDFに競り勝ちシュートまで持っていきたい。

  FC東京は調子が悪いと行っても現日本代表や元日本代表がたくさんいるチーム。まったく侮れない。そして前回対戦で負けているだけにリベンジの思いで戦ってくるはず。

  また、降格もACL圏も関係ない中位にいてモチベーションが高くないと思っても個人の来年の契約とか勝利給とかで気持ちを奮い立たせてくる可能性が高い。簡単な戦いにはならない。

  とにかく残留のためにはまずはあと1勝。勝ち点3を獲るために考える限りの努力をしてほしい。

 アウェイで勝つチャンスは十分にある。この戦いで決めるくらいの気概で勝利を得よう。
  


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柏戦展望(積極的なメリハリをつけたサッカーで柏を徹底的に叩こう。)

2017年10月13日

 明日のホーム柏戦

 前節の広島戦は1-1の引き分け。PKをとられ失点。そして今季初PKをゲットして都倉がPKを決めてそのまま引き分け。勝ちたかったが、アウェイで広島に勝ち点3をやらなかったのは良かった。

 順位は14位と変わらないが、甲府の勝利により降格圏の16位までは勝ち点差が1となってしまった。この試合は必ず勝たなければいけない試合。引き分けや負けははっきり言ってダメだ。

 厚別での柏との対戦はルヴァンカップで戦って勝っているが、柏はその時にはサブメンバーで現在はチームの調子もいい。かなりの難敵だ。

 柏は今シーズンスタートこそつまずいたが、柏の育成システムが花を開き次々とU-18世代から選手が育ちトップチームの主力として活躍し、ボランチの手塚こそ8月に怪我で長期離脱したが、若手が柏の躍進を支えている。また夏場以降は途中加入したキムボギョンが主力メンバーに、そしてさらにメンバーを入れ替えて、チーム力を上げている。
ただ、手塚の穴と、クリスティアーノの相方が決まっていない。その試合ごとに好調な選手を入れている様子だ。
  
 今年は破竹の8連勝を記録し、その後連敗こそしたが、9戦負けなしを記録。前節守ってカウンターの甲府にやられた。

 柏は現在16勝5分け7敗で勝ち点53の3位  コンサとは勝ち点で25の差がある。
ここ5試合の成績は2勝2分1敗。

前回は6月25日(日)アウェイで柏と対戦
 前半はなんとか守っていたが、横山のペナ内でのファウルにPKをとられる。それをクリスチアーノに決められ0-1
 前半は惜しいシーンもあった。マセードのアーリークロスから都倉のヘッド。惜しくもキーパーにはじかれてしまった。また失点してからヘイスのパスから宮澤のシュートは相手DFに守られた。しかし、点が入る臭いはしていた、
前半は0-1で終了
 後半何度かよい位置でFKのチャンス
 2度目ヘイスのFKが見事に決まった。同点に
 そこからが悪い。引いて引いて相手の攻勢に耐える時間帯が続いた。
 そして5ー4-1に変えて引き分けを狙いに行き、まんまと相手の ディエゴオリベイラにかわされ失点。ロスタイムに入りもはやら時間がなく、このまま1-2で敗れた。
 いったんは追いついただけに逆転をしたかったところだが、有効な手を打てず、守りに入った采配に案の定失点。悔しい敗戦だった。

  前節柏はホームで甲府と対戦

 最初から柏がボールを持って、甲府が守ってカウンターという形。
 最初の決定機は甲府、12分、左サイドの松橋がクロスを上げてDFがクリアすると小椋 シュート。これがポストを直撃した。

 柏は21分。相手のパスミスを拾った伊東が右サイドからクロスを入れてクリスティアーノが頭で合わせるも枠の上へ外れた。25分には最終ラインからのロングフィードを受けたクリスティアーノが相手DFをなぎ倒し右足で強烈なシュートを放つが、GKにセーブされてしまう。前半は0-0

 柏は立ち上がりから立て続けにCKを獲得。しかし得点ができない。62分には武富がペナ内で決定的なシュートを放つも相手GKに阻まれる。するとその直後に甲府はカウンター。敵陣右サイドでスローインを受けたリンスがドリブルで相手を次々にかわしボックス内に進入。最後はタイミングを外してトーキックシュートを放つが、こちらもGK中村はがセーブする。

64分には柏はディエゴ オリヴェイラを投入。より攻撃的に行こうとした。そのディエゴ オリヴェイラは68分にファーストシュートを放つと、78分には最大の決定機を迎える。ゴール前でボールをこぼしてしまった甲府DFエデル リマからボールを奪い、右足でコースを狙いシュート。しかし、クロスバーを直撃してしまう。

 ロスタイム突入間近の89分、味方のクリアをハーフウェーライン付近で拾ったドゥドゥがドリブルを開始。左サイドからゴール前に流れていくようなコース取りで突き進み、最後は右足を一閃。豪快なシュートがサイドネットに突き刺さった。甲府が先制
甲府がそのまま1点を守り切って、柏は0-1で敗れた。


 柏のシステムは4-4-2

 守備では前線からの連動したプレスでボールを奪い、素早く攻撃してくる。
  サイドからのクロスをどんどん入れてくる。
 またDFからのロングボールでFWを走らせ、シュートまでもってくる攻撃も得意にしている。
  遅攻ではボランチとCBからゲームを整え、しっかりパスをつなげて攻撃をしてくる。
  守備では攻撃から守備への切り替えが速く、素早く4-4のブロックをつくってくる。



柏予想メンバー


          9クリスティアーノ             8武富

                                         
20ハモンロペス                              14伊東             

                    6小林祐介       7大谷
                          

 26古賀           5中山      4中谷             13小池

                           23中村



控え  GK1桐畑、DF2鎌田、22輪湖、MF28栗澤、19中川、13FW11ディエゴ・オリヴェイラ、大島



 FWのクリスティアーノは体が強く。強烈なシュートを持っている。強引なプレーもしてくる。ただし、テクニックもあり、硬軟使い分けて戦ってくる。ボールのタッチは柔らかく、球離れも早い。攻撃のリズムをもたらす選手
 彼のFKには要警戒。多少距離があってもゴールを目指して蹴ってくる。

  もう一人のFWの武富は運動量があり、決定力がある。またスピードがあって、ゴールに絡んでくる。とにかく彼にはマークを外さないことだ。
  どんな体勢でもシュートを打ってくるので気をつけたい。 

 左サイドハーフのハモンロペスはドリブルが得意で左足のキックが強力。ゴールの嗅覚をもっている選手。相手の左サイドはしっかり抑えたい。

  右サイドハーフの伊東はとにかくスピードがあり、サイドをぶっちぎってくる。対応する選手は裏をとられないようにしなければいけない。また、彼はクロスの精度も高いので、クロスを上げさせないようにしたい。


  ボランチの小林は対人プレーに強く。素早いプレスからボールを奪うことが得意。中盤で彼に簡単にボールを処理させないようにしたい。


  もう一人のボランチの大谷は柏の攻守の要、中心。彼のところから攻撃が始まる。ボランチとしての才能を高いレベルでもっている選手。簡単にボールを捌かせないようにしたい。

  左サイドバックの古賀は上背があり、正確なキックが持ち味。ビルドアップの能力が高く、正確にボールをつないでくる。柏の左サイドはどちらかといえばあまり上がってこない。守備重視

  右サイドバックの小池は体は小さいが体幹が強くて、1対1に無類の強さを発揮する。90分無理の利くフィジカルと上下動を絶えず繰り返すスタミナを持っている。またスピードがあり右サイドの伊東との快速コンビは柏の攻撃のアクセント
彼と対応する選手は1対1で負けてはいけない。


 控えの輪湖は守備が得意でボール奪取がうまい選手。運動量も豊富で攻撃参加もどんどん仕掛けてくる。パンチ力がある左足を持っており、ミドルシュートには気をつけなければいけない。

 控えのFWの中川は柏躍進の立役者。運度量がある選手。前からの守備を懸命行い、マークした相手はどんなところでもしつこく追っていく。またスペースに入っていく動きがうまく、シュートまでもってくる。アタッキングサードのスペースに入っていって、相手のイヤな位置に入り込む。
J最小の身長だが、素早く動きフィジカルの劣勢を感じさせないような動きをしてくる。彼にはしっかりとマークをつけてほしい。

 控えのFWのディエゴオリヴェイラは体が強くキープ力がある選手。ポストプレーも得意でいったんボールを持ったらはなさない。また重戦車のようなドリブルをしてくるのであたりに負けないようにしたい。彼には前回対戦で点をとられた。後半途中から出てくる彼を抑えないといけない。


 柏はシーズン前半戦はとにかく攻撃の時間を長くするために、プレスを厳しくして前からくる印象だったが、プレッシングの代名詞中川が控えになり、上背があるユンソギョンが左サイドバックに定着してからは、バランスを考え厳しいハイプレスとまではいかなくなった。しかし、それでも、前から結構プレスをかけてきて、コースを限定し、ボールを奪ってくる。

 前からのプレスには要注意。ボールを持ったりする場合には相手にとられないようにれ簡単にはたくことが必要。またヘルプの選手も必ず寄せてきてパスの出しどころをつくる工夫も必要だ。

  攻撃のスピードは速い。ボールをもったら素早く前にボールを預けてくる。カウンターには十分に警戒しなければいけない。


 サイド攻撃が活発。特に右からの攻撃が多い。こちらも左からの攻撃が多いだけにいかに相手の攻撃を抑えて、攻撃するか。柏の右対コンサの左が勝敗を分けるだろう。
 
 セットプレーは警戒しなければいけない。総得点44点のうち18点をセットプレー絡みでとって来ている。

  自陣のペナ付近でファウルすればクリスティアーノのキックが待っている。強烈なキックを蹴ってくるので、ペナ付近ではファウルをしないことを徹底してほしい。


  またコーナーは相手はいろいろなことをやってくるので、惑わされないようにしたい。
 また、カウンターが鋭い。中途半端な縦パスや横パスをしていたらボールを奪われ一気にピンチになる。

  またロングボールでDFの裏を徹底的に狙ってくる。特に右サイドの伊東やクリスティアーノへのロングボールは要注意。

 そして伊東の足が速いだけに注意して守りたい。決して振り切られることのないように注意して応対したい。

 こちらの攻撃はカウンター中心で。柏は低い位置からボールをつないでくる。これに前から厳しくプレスをかけてボールを奪いたい。ホームなので積極的に前からいきたい。

 ロングボールを積極的に使っていきたい。相手のプレスを避けるため、相手の右サイドバックの上背が高くないことからFWが左サイドに流れ高さ勝負をするのもいいだろう。
 そうなるとフォローするためにCBもサイドに流れてきて横のスペース、真ん中が空いてくる。そこを2列目から突破していきたい。

 
  またサイドバックが高い位置で守備をしてくるのでそのサイドバックの出た裏のスペースを狙っていきたい。そしてCBをつり出せれば中に勝負に行くことができる。

  セットプレーはチャンス。
   柏はコーナーはゾーンで守る。
   スペースに複数で出て行き、点で合わせたい。
 
  ショートコーナーやサインプレーも行って相手の守備をずらしていきたい。
  コーナーからのセカンドボールを拾って相手の陣形を崩してゴールを決めていきたい。

 攻撃はメリハリをつけて。必ずシュートで終わろう。
攻守の切り替えは速く。相手のカウンターを防ごう。
守備は堅く、スペースを空けずにしっかり守ろう。

 柏は現在3位だが勝てない相手ではない。アウェイで惜敗した相手。是が非でも前回対戦のリベンジをしたい。
 残留争いに勝つにはホームで勝ち点3は必須だ。
 

  とにかく積極的なメリハリをつけたサッカーで柏を徹底的に叩こう。


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広島戦展望(とにかく勝ち点3をとる。そのためにはどんな手段もとる。)

2017年09月29日

 明日のアウェイ広島戦

 前節の新潟戦は2点先行しながら、後半、追いつかれドロー。悔しい試合だった。
順位は14位と変わらないが、広島と甲府が勝ったため降格圏の16位までは勝ち点差が3と縮まった。広島に万が一負けて甲府が勝つと降格圏に一気に落ちてしまう徳俵に足をかけている状況に。

この試合は厳しいアウェイの試合。前回広島にはホームで勝っているが、そのときから広島は監督が代わり、システムも変わっている。メンバーも入れ替わり難敵であるのはたしかだ。また、広島も残留を争うチーム。この試合は6ポイントゲームであり、ここで広島に負けるとかなり苦しくなる。

 勝ち点1でもとりたいところだが、アウェイでまだ勝っていないことから、広島に勝って初勝利といきたい。正直広島のホームでもあり勝ち点3はかなり厳しいかもしれない。しかし、サッカーはやって見なければわからない。この勝敗は残留争いを分ける天王山とも言われる試合。必ず勝つつもりでスタートから集中力を保って戦ってほしい。

  対戦する広島の成績は6勝8分け13敗の勝ち点26で15位。14位のコンサとは勝ち点でわずか1差だ。

 広島は開幕から5戦勝ちなしからスタートしその後4連敗するなど下位を低迷。その責任から7月に森保監督が辞任し、ヤン・ヨンソンが就任。夏の補強でDF丹羽やFWパトリックやFWネイサン・バーンズを補強、システムも3バックから4バックに変更
新監督は「手間のかけない攻撃と」「コンビネーションを使った攻撃」をミックスさせることがテーマと言い、チームにも徐々に浸透している。

 ここ5試合の成績は3勝2分け。特筆すべきは失点数。5試合で2失点しかしていない。かなり守備が強化されている。
  ただ、この5試合のうち残留争いをしているチームが4試合。
  かなり強くなっているが勝てない相手ではない。

  前回はドームで3月18日に対戦
 システムを前節の3ボランチではなくダブルボランチにして攻撃の姿勢を見せたことが幸いした。
 高い位置でプレスをかけることで広島の出鼻をくじいた。
 徐々にボールをまわされ、プレスをはがされて危ないシーンもあったが。なんとか耐えた。
 得点は都倉が相手DFを吹っ飛ばしてGKと1対1
 林の股抜けるゴールで先制。
 失点は相手のコーナーから
 水本をフリーにしてしまい、ヘッドで入れられた。
 得意のFKから福森のFKがミンテのところへミンテが中にクロスをいれて相手がオウンゴール。このシーンは相手が触っていなくても宮澤が飛び込んでいてゴールだっだ。
 2-1でリードした。後は引き気味に守ってカウンター
 都倉がスペースに抜け出て惜しいチャンスもあったが決めきれず。
 後半は途中から3ボランチにシステム変更して逃げ切った。
  シーズン初勝利を飾った試合だった。

   前節広島はアウェイで清水と対戦

  6分、広島が右CKを獲得。キッカーの柴﨑が入れたボールにニアで水本が走り込みGKのニアを抜いてゴール。1-0
  しかし、徐々に清水が押す展開に。20分に竹内が金子とのワンツーからシュート。しかし、これはGK中林がパンチング。そのこぼれ球をつないで白崎がシュート。これはゴールを外れる。清水はチャンスを作ってはいたが、ゴールを決め切ることができなかった。前半は1-0で広島のリード

  後半も清水が押していた。52分は、右から直接FKでチアゴ アウベスが蹴ったがバーを叩いた。56分はチアゴ アウベスのクロスにファーでミッチェル デュークが合わせたが、GK中林がキャッチ。清水は69分にチョンテセを投入した。
  84分清水の北川のクロスはいったんDFにはじかれたが、再び右サイドからふわっとしたクロスを入れると、ニアに走り込んだチョンテセがゴール。同点に追い付かれた1-1
  後半アディショナルタイムに広島が得点する。清水が前掛かりになったところで広島のカウンター。フェリペ シウバのスルーパスから稲垣がGKと1対1のチャンス。ここは清水GK六反がセーブも、こぼれ球をパトリックが押し込んで勝ち越し。さらに終了間際にはカウンターからハーフウェーライン付近でボールを持った柏がペナルティエリア内までドリブルで持ち上がり、フェリペシウバに。フェリペシウバは右足を振り抜き、ゴール右隅に突き刺す。3-1。結局3-1で勝利した。


   広島のシステムは4-2-3-1

 ポゼッションを基本としながらも縦に速いカウンターを仕掛けてくる。また遅攻はじっくりとカウンターのリスクを避けながら前線の4人がパスをつなげてDFラインを崩してくる。4-2-3-1の3の横2人はサイドに張るのではなくシャドーとして中央に張って攻撃に厚みを持たせる。

 サイドからの攻撃がメイン。サイドバックが高い位置をとってクロスや突破を図ってくる。  前線にタレントがいて個人技で突破してくる。
 守備は4-4-1-1になり4人で2ブロックを敷いて堅く守る。
 そして広島は相手によって戦術を変えてくるチーム。はたして明日はどんな戦術でくるだろうか。

 ワントップのパトリックはとにかく体が強い。上背もあるし、ゴリゴリ力ずくでも前に出てくる。またスピードもあり、DFの裏に抜けるプレーも得意。こういうタイプには弱いだけにしっかりと守りたい。


 トップ下のフェリペシウバはパス、シュート、ドリブルと全てに能力が高い選手。足元のテクニックがある。スルーパスが得意。チームにフィットしていなかったが、ここにきて攻撃の切り札になってきた。連続得点中なので気をつけて対応したい。


 右サイドハーフのアンデルソンロペスは突破力があって、ドリブルが得意、サイドからどんどん中に入ってくる。パンチ力溢れるシュートを持っている。また前線に向けたスルーパスも得意。彼にはスルーパスを出させないようにしたい。そして1人でドリブルして突破できる選手。彼の前にスペースを空けてはいけない。


 左サイドハーフの柏は運動量があり、突破力がある選手。クロスの精度もあるので、気をつけないといけない。とにかく彼には縦に突破をさせないことだ。


 ボランチの稲垣は1対1に強く、セカンドボールを拾う能力がある選手。また運動量があって、いろんなところに顔を出すのでしっかりマークしなければいけない。

 ボランチの青山は攻守の大黒柱。攻撃が彼のところから始まる。また彼の縦パスには注意。しっかりプレスをかけて縦パスを入れさせないことだ。


 左サイドバックの椋原は上下動を厭わない運動量が持ち味。サイドをどんどん駆け上がってクロスを上げるか、中に入ってくる。彼のところの左サイドが広島の攻撃の中心なのでしっかり抑えたい。


 右サイドバックの丹羽は本来はCBの選手。しかし、試合をこなしてサイドバックらしくなってきている。クロスの精度も上がっている。もともと守備が堅いだけにここを破らないと点は取れないと考えた方がいい。

 控えのサイドバックの高橋は激しい上下動でサイドを突破してくる。またドリブルも得意で、縦に突破してくる。途中交代してきたら彼のサイドを抑えることが勝利につながる。 

 控えのMF柴崎は足元の技術をもった選手で、高い戦術眼を誇っている。途中交代で出てくるはず。広島の攻撃の要だけに彼を抑えることは広島の攻撃を抑えることにつながる。

 控えのFW皆川は上背があり、力強いFW。ポストプレーが得意なので高い位置でボールを収めさせないようにしたい。


広島予想メンバー
    
39パトリック
                                               
         
                10フェリペシウバ                                         
  18柏                                  44アンデルソンロペス

             15稲垣         6青山     
       


   43椋原       4水本    5千葉     40丹羽        
 
                 34中林

  控え GK21廣永、DF3高橋、2野上 MF30柴崎、29森島、8森崎FW22
        皆川



 広島はボランチの青山からの縦パスが攻撃の合図。ここを抑えないと、危ない場面を迎えてしまう。青山にはしっかりプレスをかけて自由にパスを出させないようにしたい。
ワントップに3人のシャドーがからんで攻撃を仕掛けてくる。

 両サイドは高く張り、特に左サイドのバックの椋原が突破、あるいはクロスを入れてくる。
左サイドの攻撃には突破力のある柏もからんでくるので十分に気をつけたい。


 また、中央からの攻撃はDFラインやボランチからのロングボールでパトリックにあててくる。DFラインは裏をとられないようにしっかり守りたい。。

  広島はカウンターが鋭い。

  GKからやボールを奪ってからの動きが速いので注意しなければいけない。特に安易なパスミスはしないように徹底したい。、
  また、パトリックは右サイドによく流れて攻撃してくる。

  対応する選手は、パトリックのドリブルや突破に気をつけたい。

  ただ、前線のパトリックとのそのほかの選手の距離が離れる傾向もある。
できるだけパトリックと他の選手を分断したい。

  セットプレーは用心したい。拮抗した展開にはセットプレーで決まる場合が多い。


  これまで広島のセットプレーからの得点は少ないが(4点)。上背のある選手が多く。良いボールがくれば危険。くれぐれも気をつけてほしい。

  こちらは主にカウンターで攻撃していきたい。相手の守備は堅い。攻撃から守備に戻るスピードも速い。中盤でボールを奪って素早く、手数をかけずに攻撃していきたい。


  また広島のサイドバックが高い位置をとるのでそのDFの裏を狙って飛び出して、そこを起点に中に折り返してシュートまでもっていきたい。


 広島の守備は4-4-1-1になり2ブロックで守ってくる。
遅攻はサイド、中、サイドとボールを動かし、スペースを広げていき、隙を狙ってボールを入れて行きたい。
 また、そのスペースに2列目、3列目の選手が入っていきそこにボールを供給していきたい。


 右サイドのアンデルソンロペスの守備が緩いのでそこがウイークポイントか。

 彼に厳しくプレスをかけてボールを奪いカウンターを仕掛けていきたい。

 セットプレーはチャンス
 前節の新潟戦ではFKから2点とった。

 高い位置でドリブルでつっかけ良い位置でFKをとりたい。

 コーナーは広島はマンツーマンで守る。
 ニアに人を配置してすらしてゴールを狙うとかファーから折り返すとか工夫をしていきたい。


  広島は強いが、勝てない相手ではない。

 新監督になって組織力が上がっているが、まだ、連係は完璧ではない。またブラジル人と日本人数人の能力は高いが、空回りする傾向にもある。

 とにかくハードワークをしてボールを動かして、チャンスをつくりたい。攻撃は最大の防御。守ってばかりではやられてしまうだろう。


 先制点がポイント。早いうちに先制点をとりたい。

 1点では勝てない。複数得点を狙っていきたい。


 とにかく勝ち点3をとる。そのためにどんな手段もとる。目標は明確だ。


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新潟戦展望(これまでの恨みを込めて倍にしてたたきつぶす。)

2017年09月22日

 明日のホーム新潟戦

 前節の神戸戦はミスから前半早々にアウェイでいつものように失点。チャンスは何度もあったが決められないと追加点を許し0-2
後半はメンバーを代えて臨んだが、なかなか決定的なシーンを作れずそのまま0-2で敗れた。またしてもアウェイで勝てなかった。
順位は14位と変わらないが、降格圏の16位までは勝ち点差が5と縮まった。

 ここからは大事な大事な残留を争うチームとの2連戦。
 まずは前回負けていることもあり新潟には必ず勝たないといけない。

この試合はホームの試合。前回新潟にはアウェイで負けている。この試合は残留を果たすためにも、リベンジを果たすためにも必ず勝たなければいけない。新潟とはこれまで引き分けを挟んで6連敗。必ずこの屈辱を晴らさなければいけない。


 対戦する新潟の成績は2勝5分け19敗で勝ち点11。コンサとの勝ち点は15ある。
今年はスタートから負け続け、下位を低迷。4連敗や6連敗もあり最下位に。
途中三浦監督が休養して呂比須ワグナー監督に交代。しかし、途中コンサ戦に勝ったのみで敗戦を重ね勝利を見ないうちにここまで来ている。

 夏の中断期間には相当数の補強を行い、起死回生を図ったがここまでその結果は出ていない。はっきりいって降格は時間の問題だろう。

  しかし、低迷しているからといって侮ってはいけない。彼らはここ数試合は奇跡を起こそうと必死になって戦っており、モチベーションは高い。また、運がない試合も多い。
采配ミスもあり、歯車がかみ合えばかなりやっかいな相手だ。

 こちらは正々堂々と戦って叩きつぶさなければいけない。これまでの屈辱を晴らすのみ。

  前回は5月20日アウェイで対戦
  呂比須ワグナー監督の初陣
 新潟の引いて守ってカウンターという戦術に攻めあぐねた。
 簡単に中盤でボールをもてるがそこからがなかなかうまく崩せない。
 ラストパスの精度が低かった。
 クロスと中の選手が合わないシーンが何度もみられた。
 前半はとりわけ特筆すべきシーンもなく0-0
 後半、チームとも積極的になって試合が動く予感がしたが
 動かしたのは新潟。
 こちらの福森のコーナーが相手のボールになり、ドリブルを許す。ついていたのは金園だった。つぶすことができず。そのままボールがホニにわたり、ホニのシュートはソンユンのまたをぬけてゴールを許してしまった。
 この1失点にますます新潟は堅く守ってカウンターの構え、
 伸二やジュリーニョを投入するも、またジュリーニョが中盤でボールを奪われ鈴木にキーパーと1対1を許す。しかし、ここはソンユンがナイスセーブ。追加点を許さなかった。
 しかし、攻撃は単調。ボールを持っても出しどころがなく、ようやくクロスを送るもクリアされる繰り返し。
  このまま0-1で敗れてしまった。
 


   前節新潟はホームで鹿島と対戦
  前半序盤5分。ハーフウェーライン付近から山崎がサイドチェンジのパスを送ると、左サイドで受けた小川がクロス。ゴール前でタンキがGKをかわしてゴールを決める。1-0とする。

 鹿島はここから反撃。13分、伊東のクロスから金森が強烈なシュートを打つも、GK大谷が弾く。その後も金崎、土居がシュートを放つが、新潟が体を張った守りを見せてゴールを許さない。34分にはカウンター。レオ シルバのラストパスをターンした金崎が打つが、詰めていた大谷に止められる。

36分の三竿 健斗、38分のレアンドロ、42分の金森に立て続けにシュートを打たれるも枠を外してくれる。45分山崎を起点としたパス交換から、磯村が持ち上がってクロス。これをスペースに飛び込んだホニが決めて、前半のうちに2-0とした。
 前半は2-0で終了

  後半立ち上がりの49分、レオ シルバのCKをニアで西がすらし、ファーサイドのレアンドロがヘッドで決めて2-1に。新潟は61分にはタンキが決定機を迎えたが、シュートはバーの上に外す。

 鹿島は61分、金森に変えて安部を投入。するとその6分後、安部がペナルティーエリアへ進入して中央へパス。DFに弾かれたこぼれ球を大伍が拾い、そのパスをレアンドロが決めて2-2の同点に追い付かれた。

さらに81分三竿健斗のパスをペナ左で受けたレアンドロがドリブルでDFを振り払い、左足でシュートを放つ。これが決まり、逆転される。2-3
89分には大伍を途中出場の富山が倒してしまいPKを与える。それを金崎が決めて2-4  そのまま2-4で終わる。

   新潟のシステムは4-2-3-1

 しっかりとブロックを敷いて守り、カウンターが武器。しかし、夏の補強で中盤でボールを所持できる選手を配置、敵陣に押し込む時間も増えてきた。また、高い位置からのプレスをかけるようになってきた。
 夏の補強から高さのある選手ををそろえセットプレーをはじめとしたチームの失点は少なくなり、シュート数も多くなってきた。

 ただ、いまいち選手の連係がかみ合わず、また、
 シュートミスが多く、ラストパスの精度も悪く得点力は逆に低下している。

  タンキが累積警告で出場できない。その代わりは富山。

 ワントップの富山は高さがありボールが収まる。シュートの意識も高く、運動量もある。前線で動き回ってくるので気をつけたい。

 トップ下の小川は鳥栖から移籍。運動量があって、とにかく動き回れる選手。
また、守備もよくやり前線からのプレスも厳しくくる。
得点にもここまでからんできている。スペースへの飛び出しに注意だ。


 左サイドハーフの山崎は嫌なところに入り込み、シュートまでもってくる。サイドから中に入ってくる動きに気をつけたい。新潟では注意したい選手。


 右サイドハーフのホニはとにかく足が速い。前回対戦でもカウンターからホニにやられた。
前節も得点をしている。彼を含めたカウンターにはくれぐれも気をつけなければいけない。
 彼の前にはスペースを与えないようにしたい。

 ボランチの加藤は運動量があって、左足のテクニックがある選手。キックの精度が高く、セットプレーのキッカーをやってくる。また、スルーパスをいれさせないようにしっかりマークしたい。

 ボランチの磯村は新潟の攻守の要。両足を使える器用さもある選手。縦パスが得意なのでいれさせないようにしなければいけない。


 左サイドバックのゴメスは呂比須監督になって抜擢された。得意の思い切りの良いサイドの上がりや守備でも奮闘している。いまや新潟になくてはならない選手になっている。
ゴメスをサイドで自由にさせないようにそして上がらせないようにサイドに蓋をしたい。
サイドの争いでは勝たなければいけない。

 右サイドバックの矢野は運動量もあって、高さもある選手。コンサとの相性もいい。体の強さがあって強引な突破もしてくる。
1対1の強さでは負けないようにしたい。

 チアゴ ガリャルドは規律違反で2試合欠場していたが出場するベンチに入るかもしれない。

 FWのチアゴ ガリャルドはラストパスの精度が高く、スピードもあり、運動量もある選手。
 新潟で一番嫌な選手。嫌なスペースに入ってくるので気をつけたい。


新潟予想メンバー
    
                  39 富山
                                               
         
                40小川                                          
   9山崎                                  7ホニ

           13加藤          6磯村     
       


   27 ゴメス    44大武    50富澤     19矢野        
 
               1 大谷

  控え GK21守田、DF2大野、15本間、MF17伊藤、8小泉、34原、FW10チアゴガリャルド



 新潟はそれこそ死にものぐるいで戦ってくる。彼らは勝ち点3をとらないことには、この先希望はない。前回対戦のような終始守ってカウンターと言うことはないと思う。試合の序盤は前から積極的にボールを追ってででくるだろう。
 そして基本的には新潟の攻撃はカウンター中心

 いかにボールを奪って素早く前の前線のホニや山崎、小川、富山にボールをもっていくかを考えているだろう。こちらはバックパス、横パスのミスは厳禁。相手に隙を与えないようにしなければいけない。

  また、前回やられたようにホニのスピードには注意。
ホニは横はダメだがとにかく縦は速い。
 前にスペースを与えないようにすることと、裏を狙ったボールが出されるのでDFは裏をとられないようにくれぐれも注意しなければいけない。
  ラインの設定は気をつけなければいけない。高すぎても裏をとられるし、低すぎてもセカンドボールが拾えない。コンパクトに保たなければいけない。

 また左サイドの山崎もキープ力があって、突破力があるので新潟では注意人物。
 彼には自由にやらせないことだ。
 
 そしてセットプレーには気をつけないといけない。
 新潟は上背のある選手が多い。
FKやコーナーから失点しないように高さのある選手を集中してしっかりマークしなければいけない。

  攻撃は相手がでてくるところをカウンター。素早い攻めでシュートまでもっていきたい。

 また、引かれた場合にはワンタッチのパスで相手を振り回し、スペースを見つけて入り込みシュートまで持っていこう。

 またサイドに寄せてサイドチェンジも効果的なはず。そこから時間をかけずにシュートまでもっていきたい。
  セットプレーもチャンス
 
 新潟はCKはゾーンで守ってくる。

  ニア、ファーを蹴り分けて良いボールを蹴ってスペースに入り込みシュートを打っていきたい。また前節鹿島はニアに蹴ってすらしてレアンドロのヘッドをよんだ。
コーナーは工夫をしていきたい。

 この試合は必ず勝たなければいけない。新潟も前回勝った相手と言うことで勝てると踏んでくるだろう。しかし、勝利はわれわれの手中にある。

 これまでの新潟に対する負けを返すチャンス。

 どうせなら倍にして返してやろう。

  新潟には重ね重ね恨みがある。過去には主力選手を何人も抜かれた。
  その恨みも込めてたたきつぶしてやろう。

 そして確実にJ2にたたき落としてやろう。




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神戸戦展望(前回のホームでのリベンジと久しぶりに関西で勝とう。)

2017年09月15日

 明日のアウェイ神戸戦
前節の磐田戦は先制されたが、前半で追いつき、後半素晴らしパスワークからヘイスのゴールで勝ち越し見事に逆転勝ちした。
 順位は14位と変わりないが、他の残留争いのチームが勝ち点をほとんど稼げなかったので15位までは勝ち点6差に広がった。
  この試合はアウェイだがアウェイでここまで勝ちがない。残留するチームでアウェイて1勝もできなかったチームはない。そろそろアウェイ勝たないとだめだろう。
 苦手のアウェイだが久しぶりにTVHが道内で生中継をしてくれる。
 残留を果たすためにもアウェイでも勝ち点3をとりたいところ。
 この試合は勝ち点3をとるチャンス。前回対戦では負けているだけにリベンジする意味でも必ず勝とう。

 対戦する神戸の成績は10勝3分け12敗で勝ち点33の11位
 コンサとは勝ち点で7の差がある。
 今シーズンは他チームがうらやむ補強をし、スタートダッシュをかけて上位に進出したが、徐々に負けが込み、中位に。ポドルスキやハーフナーマイク等の補強で話題をさらったが、3連敗もあってついにネルシーニョ監督を解任。吉田監督が暫定的に指揮をとっている。しかし、監督が代わっても苦しい試合が続いていた。
 前節G大阪に久しぶりに勝利。チームは持ち直したか。

 前回対戦は6月4日(日)に対戦

 先制点は3分と早かった。福森のコーナーを都倉が頭で落としジュリーニョが押し込んだ。しかし。余りにも早い得点なのででイヤな感じがしたが、案の定。やっぱりそこから得点がとれなかった。
 それから決定的なシーンをつくるも得点できず。前半終了間際福森の安易なパスミスからボールをとられ、右サイドかクロスを送られ小川のヘッドで失点。
 後半攻勢をかけたが、決定的なチャンスでことごとくはずした。特に福森のFKからの都倉のシュートとリスタートを速くしてマセードのクロスからの宮澤のシュートは入れたかった。そうしてチャンスをはずすと相手のチャンスになる。最後は後半のロスタイムにニウトンにミドルを決められ失点。このシーンはソンユンがブラインドにのなってしまった。それで試合終了   1-2で敗れた。

  神戸は前節アウェイでG大阪と対戦
 10分ポドルスキが出したスルーパスから大森がGKとの1対1の決定機を得るも、GK東口が辛うじてセーブ。

 厳しいプレスをする神戸は相手に自由にパスを回させない。
18分にはポドルスキからのパスをDF藤谷が右サイドからクロスを入れて渡邉 千真が技ありのダイレクトボレーで先制。1-0
  得点をとってからは神戸はカウンターからチャンスを作るもシュートまでいけない。
 前半は1-0で終わる。

後半の55分藤谷のクロスをG大阪DFのファビオがクリアミス。そのこぼれ球を大森が豪快に蹴り込み、リードを2点に広げた。2-0
 G大阪はシステムを変えて攻勢をかける。
64分にはG大阪のロングボールからのFWの飛び出しに岩波がペア内で倒してしまいPKをとられる。それを倉田に決められる。1-1
76分藤田が右サイドからロングスロー。ニアの渡部が頭で触ると、ゴール前の岩波がフリーでシュートを放つ。決定的なチャンスだったが、クロスバーの上に外してしまう。

88分G大阪の攻撃。倉田が右サイドのタッチライン際で小川をかわし、ドリブル。倉田がクロス。ファーサイドの長沢が右足でボレーシュートを放つも枠の上

  そのまま試合終了 2-1で神戸が勝った。
 
  神戸のシステムは4-4-2
 堅守速攻のチームで、高い位置でプレスをかけて、ボールを奪ってショートカウンターが得意。またロングボールも使い後ろから手数をかけずに攻撃を仕掛けてくる。
 ただ、攻撃から守備のスピードが遅く、カウンターを浴びやすい欠点がある。

FWのポドルスキは元ドイツ代表、鳴り物入りで入団してきた。テクニックがあり、シュートの意識が高い。すでに神戸の攻撃の中心になっている。シュートもうまく、彼を自由にさせれば、危険なスペースに入ってくるのでマークをしっかりしたい。
 ここ最近はゲームメークをしていて、中盤にさがり、効果的なワンタッチのパスを出す。
 そこを厳しくマークをすることにより彼を怒らせれば、こちらのペースになる。


 FWの渡邊は体が強く、献身的なプレーをして、絶えずゴールを狙っているストライカー前節もアクロバチックな得点をした。難しい体勢でもシューとを狙ってくるので気をつけたい。

 左サイドハーフの大森は運動量が多く、ピッチを自在に走ってくる。サイドから中に入ってくるのが得意な選手。キレのあるドリブルで仕掛けてくるので注意したい。推進力がある選手なので中に入らせないようにしたい。

 右サイドハーフの小川はスピードがありドリブルが得意で、絶えず前線に絡んでくる。前回対戦のときは得点を決められた。サイドから突破してくるので気をつけたい。

  ボランチの藤田はキックの精度が高く、プレースキッカーをやっている。またロングスローが得意なので十分に気をつけたい。
ロングスローには相手にしっかり体をつけてケアしたい。

 ボランチの高橋秀人は1対1に強く、玉際に強い。すべての部分で高いレベルを誇るボランチ。彼とはセカンドボール争いで負けないようにしたい。

 左サイドバックは三原。主にボランチの選手だが、サイドハーフやサイドバックもこなすユーティリティプレーヤー。ハードワークができて守備力がある選手。対面する選手は1対1に負けてはいけない。


 右サイドバックは藤谷。スピードがあり、最終ラインの背後に飛び出す動きをしてくる。神戸のホームなので積極的に上がってくるはず。彼の前にスペースを空けないようにしたい。
  

 控えのFW田中は強烈な左足のシュートをもっている。柏時代は2桁得点もしたこと
があり、注意しなければいけない選手。FKも蹴ってくる。


  控えのFWの大槻はスピードがあり運動量がある選手。ポストプレーも巧みで試合終盤でてこられると嫌な選手。DFは注意して抑えたい。

  控えのFWのハーフナーマイクはビハインド時入ってくる。身長が高いのでパワープレーには気をつけたい。またマイクは足下も結構うまいので、しっかりつぶさないとやっかい。

 
 

 神戸予想メンバー
    
              10ポドルスキ      19渡邊千真
                                               
         
                                                          
   29大森                                  13小川

           14藤田          16高橋     
       


   24 三原    3渡部博文    5岩波     34藤谷        
 
              18 キム スンギュ

  控え GK30徳重、DF22橋本、4北本、 MF17田中英雄、FW21田中順也33大槻、9ハーフナーマイク

 神戸はポドルスキが入ってすっかりポドルスキのチームになっている。
 彼が起点をつくり、最後は彼が決めるというパターンを構築しつつある。
 勝負はいかに彼を抑えるかにかかっているだろう。
 ポドルスキは一人でDFをかわしてシュートまでもっていく選手ではない。
ポジショニングで勝負して真価を発揮するストライカー。
 ポジションは流動的でほとんどトップに張っていない。中盤に下がってきてワンタッチで決定的なパスを出してくる。
  下がってくるのでマークにつきずらい。
 それでもしぶとく彼を追いかけて潰さなければいけない。
 また彼へのパスをカットしたり、彼が動くスペースをしっかり埋めていきたい。

 しかし、ポドルスキにばかり注意すると他の選手にやられてしまう。
 神戸の特徴は素早い縦への攻め。
手数をかけずに攻撃してくる。ワンタッチで攻撃してくる。
またサイドから中央へ入ってきて、突破してくるプレーが多い。
しっかりサイドもケアしたい。

そして神戸はプレスが結構厳しい。
前から厳しくハイプレスをかけてくる。
そして複数人数をかけてボールを奪いに来る。
DFやボランチ、サイドは気をつけて素早くボールを回さなければいけない。
バックパスはくれぐれも用心しなければいけない。

セットプレーは神戸は上背が高い選手が多いので注意したい。
藤田が良いボールを蹴ってくるので用心しなければいけない。
また藤田はロングスローを持っている。かなりの距離を投げてくるので気をつけたい。
コーナーは集中して守りたい。 

こちらはアウェイなのでまずは守ってカウンターを仕掛けたい。
また神戸は攻撃してから守備に戻るスピードが遅いのでそこをついていきたい。
守備からボールを奪ったらできるだけ素早くカウンターを仕掛けていきたい。
DFの裏も狙い目。神戸はDFラインが高い。
ロングボールからDFの裏に飛び出す攻めを何度もやりたい。
そしてラインを下げさせて攻撃を仕掛けたい。

 サイドは積極的に人数をかけて攻撃してきたい。
サイドで優位な戦いをしたい。外、中とボールを回し、相手をかわしてサイドから攻撃していきたい。

 神戸は32失点中12失点がクロスから。

 サイドに圧力をかけてサイドからクロスを入れてシュートまで持っていきたい。
サイドから中にドリブルしていくのもいい。
 
  セットプレーは狙い目。FKをとるため、果敢にドリブルをして突っかけよう。

 コーナーは神戸はゾーンとキープレーヤーはマンツーマンでついてくる。

 スペースに蹴り込み点で合わせゴールを狙っていきたい。
またはじかれてもこぼれ球を奪ってすぐシュートまでもっていきたい。
ゾーンなのでどうしても反応は遅くなる。そこを狙ってボールを奪いシュートを打っていこう。
  アウェイでまだ勝てていないがいい加減にアウェイで勝ちたい。チャンスは十分にある。
神戸は能力の高い選手が多い。まだポドルフスキから攻撃を組み立てるというはっきりとしたチーム。ポドルフスキを抑えることが勝利の早道。
  ホームの仙台戦や磐田戦のように中盤で積極的にボールを奪って素早く攻撃を仕掛ければ、点は奪えるはず。
 この試合は勝ち点3をとりたいし、できる試合。
 積極的にプレスをかけて、先制点をとって追加点をとって逃げ切りたい。
  また交代策も積極的にしてほしい。

  関西ではJ1で勝った試合は2001年3月9日C大阪戦以来ない。

 我がチームは関西サポーターも多い。

 とにかく前回ホームでのリベンジと久しぶりに関西で勝とう。


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磐田戦展望(ホームの力をバックに思い切り戦って勝ち点3を奪取しよう。)

2017年09月08日

 明日のホーム磐田戦

 前節の仙台戦は前半からチャンスを作ったが得点できず嫌な感じがしたが、後半早々ヘイスのゴールで先手をとり、危なげなく1点を守って逃げ切った。
 順位も14位に上がって13位までも勝ち点2と迫った。
  連続してホームでできるメリットを生かさなければいけない。
 ホームでやれるので、この試合は必ず勝って上位に肉薄していきたい。
 今節も残留を争うチームの直接対決がある。
 試合時間が早いのでここで勝ってそれらのチームにプレッシャーをかけていきたい。

 対戦する磐田の成績は12勝6分け6敗で勝ち点42の6位
 コンサとは勝ち点で19の差がある。
 今シーズンはシーズン序盤は勝ったり負けたりしていたが、攻撃の歯車がかみ合いだし、6連勝を記録、一気に上位に進出した。ここのところ連勝はないが着実に勝ち点を積み重ねている。 
  ここ5試合の成績は2勝2分け1敗とペースダウンしているが、それでも強敵に間違いない。
 磐田は今年は強豪と言われているチームに強い。そして打ち合いを制している。一方下位のチーム相手には案外苦戦している。
 熾烈な残留争いを制するためには磐田は是非とも勝ち点3をとりたい。ホームの力でチーム全体で強敵磐田を打ち破りたい。

 磐田とは4月30日(日)アウェイで対戦
 試合早々に福森のクロスからセットプレーで上がっていた横山のゴールで先制1-0。
 右サイドから早坂のクロスから都倉のヘッドのゴール。2-0になり優位にたった。
  2点をとってからも得点のチャンスがあった。福森のロングボールから相手のGKが万歳してボールを転がって金園が詰めるも角度がないところで無人のゴールに押し込めなかった。ポストにあたり惜しいシーンを逃した。
  前半は2-0でリード
 後半もチャンスはあった。
  カウンターから菅の素晴らしいスルーパスに荒野が反応。キーパーの上をいくループ シュートは今度は左ポストに当たってしまう。
 3点目をとれなかったのが痛かった。
  後半左サイドから右サイドにボールを動かされ裏をとられて失点。2-1
  そして悪い場所で相手を倒してFKを与え、FKをいられた。このシーンは壁にあたってコースが変わってしまった。運もなかった。2-2
 そこからは防戦一方
 最後は相手のシュートがバーにあたる危ないしーんもあった。
 2-2のドローだった。
 

  磐田とはルヴァンカップでアウェイで3月15日に対戦。上原と都倉のゴールで2-0で勝っている。 

 磐田は前節ホームで神戸と対戦
 磐田は序盤から押し気味に試合を進める。
 7分高橋が右サイドをオーバーラップしてファウルを受けそのFKを上田が中に入れるも磐田のファウル。
  9分神戸はハーフナーのパスを受けたポドルスキが右へパス追いついた小川がクロスを送り、ハーフナーが合わせるもバーにあたる。
 11分はポドルスキが中盤で一人かわしてスルーパスを送る。渡邉が走り込んだが、磐田GKカミンスキーが前に出てキャッチ。
  17分磐田は右からのクロスに川又がバックヘッドもGKにセーブされる。
 20分も川又。シュートを打つも相手にブロックされた。
  神戸は23分に
 神戸は23分、センターバックの岩波が持ち上がってスルーパスを送る。これにハーフナーが走るもオフサイド
  24分ペナ内でアダイウトンが粘り、難しい体勢からループを狙う。ボールはゴールへ向かい、戻った渡部が手を使って、外にクリア。レフェリーはCKの判定。しかし、ダゾーンののビデオでは完全に手で触っていた。磐田の選手はハンドをアピールし、会場が騒然となるが、判定は覆らなかった。
   前半はスコアレスで終わる。

 48分、神戸のカウンター。右サイドからの低いクロスにポドルスキが蹴り込んで神戸が先制した。0-1
  51分川辺のスルーパスに川又がキーパーと1対1になり左足で決めて同点に追い付いた。1-1
  61分磐田は アダイウトンが強引にドリブルで突進。強烈な右足ミドルを打つもGKにパンチングされた。
   79分磐田は絶好のところでFKのチャンスを得、途中出場の松浦がFKを決め、2-1と逆転。
   86分櫻内のクロスにアダイウトンがヘッドを打つもクロスバーに嫌われた。
 神戸の中坂がレッドカードをもらい退場。
  磐田が高い位置でボールを所持してなかなか神戸攻撃をさせない。卯を

 試合はこのまま2-1で終了


 磐田のシステムは3-2-2-2-1
 全体的にコンパクトにしてラインを高くし、全員守備全員攻撃を基本とする。
  ロングボールからのカウンターを得意にして、おり、ポゼッション率は決して高くないが人もボールも動くサッカーを目指している。

 トップの川又は体が強く、ポストプレーがうまい。屈強な体から競り合いに強く、また、裏に抜けだすタイミングがうまくスピードもある。彼の動き出しには注意しなければいけない。

 シャドーのアダイウトンは、相変わらず体の強さは凄い。突破力があって、フィジカルが強い。スピードもある選手なので縦への突破、カウンターには注意したい。そしてできるだけ複数で対応したい。



 シャドーの中村俊輔は年齢を重ねているが、相変わらず、キックの威力があり、テクニックも健在、磐田の攻撃の中心だ。タメができそのタメから前線にどんどん選手が飛びだしてくる。CK、FKは最大限の注意を
 FKはやはり正確に蹴ってくるのでゴール前でくれぐれもファウルしないようにしたい。


   ボランチのムサエフはボール奪取能力が高く、展開力もある選手。1対1で負けないようにしなければいけない。W杯の最終予選帰りで控えの可能性もある。

 もう1人のボランチの川辺は攻守にレベルの高い選手。守備では1対1に強く、ボールを奪いとる技術を持っている。攻撃では積極的に前に出て危険なスペースに入ってくる。
FWの川又とはよいコンビで彼のスルーパスから何度も点をとっている。
 川辺の動きには十分に気をつけたい。

 左ウイングバックの宮崎は精度の高いキックを持っている。また上背はないが空中戦が遠くい。1対1でも強さを見せる。クロスの精度も高い。よい形でクロスを上げさせないようにしたい。

右CBの高橋はチャンスとあらば積極的に上がってきて攻撃に参加する。マークミスのないようにしなければいけない。

 右サイドバックの櫻内は上下動が得意で、運動量のある選手。またヘッドも強い。
サイドから中に切れ込む動きも見せてくるので、気をつけなければいけない。

  控えのシャドー松浦は嫌なスペースに入ってくるのが得意な選手。後半疲れたときには嫌な選手。前節、FKから得点をとった。意外性がある選手。

  控えのボランチの上田は正確なキックをもった選手。前回対戦ではFKをいれられた。中村がいるときには出番がないがいなくなったら気をつけなければいけない。


 磐田予想メンバー
    
                20川又
                                               
     15アダイウトン        10中村       
                                                          
  2宮崎                                 5櫻内

           8ムサエフ         40川辺     
       


      35 森下     3大井      41高橋        
 
              21 カミンスキー

  控え GK36三浦、DF33藤田、MF24小川大貴、7上田、11松浦、9太田、FW16齊藤        

 磐田はJ1で6連勝をやったチーム。かなり強い。4月に対戦した時に比べて攻撃では中村俊輔がいるし、3バックとボランチの連動がスムーズになって守備が堅牢になっている。

  失点が22と横浜FMのついで2番目の失点の少なさ。

 また、中村がいることでボールが回り、攻撃のメリハリがついてきている。

 ボランチの川辺の成長が著しく、川又とのホットラインを持っている。

  磐田はボールサイドのへの寄せが早くて人数をかけて奪いに来る。
 奪ってからはロングカウンターが得意。

  ワントップの川又が体の強さ生かしてボールをキープしてシュートまでもってくる。
 またシャドーのアダイウトンが突破力を生かして突破してくる。
  ボランチのムサエフと川辺の両方とも1対1に強くセカンドボールを奪うのが得意。
  磐田はセットプレー絡みの得点が多い。総得点37点のうち19点と半分以上。
 やはり中村効果が出ているのだろう。 

  中村がいるのでゴール前のファウルは厳禁

 相手はアダイウトンの突破や中村を含めたワンツーを狙ってくるだろうが、遅れることなくボールにいきたい。

 いかにCKやFKを与えないかということもポイントになる。

  磐田といえば今シーズンの守備の堅さに目が行く。

 川又のプレスでパスコ-スを限定する。ムサエフの帰陣の早さでカウンターを防ぐ。
またCBの3人がリスク管理をしっかりやる。カミンスキーがビックセーブを行う。それぞれ守備の完成度を高めてきている。しかし、こちらは得点を入れないと勝てない。
 いかに磐田の堅い守備を破るか。

  磐田は3バックで守りやはり引いて5バックになる。

  この5バックになって守備のブロックを引いてこられるとやっかい。

 こちらが素早くボールサイドからサイドチェンジをして、磐田が横ずれする前に攻めたい。

 またウイングバックが高い位置に布陣するのでそこの裏を狙いたい。

 また、最終ラインが高く布陣がコンパクトになっているので、ロングボールをあえて使ってDFの裏を狙っていきたい。またラインが後ろに下がったらセカンドボールを奪って攻撃を仕掛けたい。

 またサイドからどんどん攻撃していきたい。

 ミラーゲームになるのであえてサイドに人数をかけて攻略していかないとなかなか崩せない。
  思い切った割り切った攻撃が必要だろう。

 プレスはあまり厳しくないので後ろでボールは持てるはず。
しかし、横パス、バックパスだらけでではなかなか攻撃ができない。

 思い切ったロングボールやサイドチェンジで攻めていこう。

  セットプレーもチャンス。磐田は22失点のうち7失点がセットプレーがらみ。
 ゴール前ではドリブルでつっかけファウルをもらえばチャンスが広がる。
  またコーナーはチャンス

 磐田はコーナーはマンツーマンで守る。
 平均身長ではこちらのほうが上
 ピンポイントでよいボールが入ればゴールのチャンスがある。
 またニアとファーを使い分け工夫をしてコーナーからゴールしたい。

 ホームの試合は残り5試合
 残りの対戦相手を考えると磐田には勝ちたい。勝てるチャンスは十分にある。
  残り10試合より上位に行くには磐田は倒さなければといけない相手だ。
 

 ホームの力をバックに思い切り戦って勝ち点3を奪取しよう。


   
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仙台戦展望(大事な大事な試合。チーム全体の力を結集して勝つ。)

2017年08月25日

 明日のホーム仙台戦

 前節の川崎F戦は前半相手を警戒しずぎ引きずぎ攻撃ができず、またバランスを崩してDFの裏をパスで通され失点。後半も集中力をなくして失点。ヘイスのゴールで1点返したがそこまで1-2で敗れた。4戦勝ちなしとなった。

 ホームに戻って勝ちたい試合。この試合を負けるか引き分ければ相当に苦しくなる。対戦相手がリーグ下位の仙台ということを考えても必ず勝ち点3をとって仙台を引きずり下ろさなければいけない。


 対戦する仙台の成績は8勝5分け10敗勝ち点29の12位
コンサとは勝ち点差で9差がある。
今シーズンから変えた3バックが熟成しており、ここ最近は守備重視で素早いパスワークから攻撃を仕掛けてくる。
  今シーズンはスタートダッシュに成功し上位に進出したが連敗し、順位を中位に下げやがて下位まで順位を下げてしまった。
それでも降格圏は回避し、このところ連勝し、調子は上向きである。
 ここ5試合の成績は2勝2分け1敗。

前回仙台とは開幕戦2月25日(土)アウェイで対戦した。
前半はしっかり引いて守って隙のない守備をしていた。
 しかし、危ないシーンもあった。攻撃はパスミスやプレスがなかなかかからず決定的なシーンがなかった。ボールを奪うまではいいのだがそこから相手を崩すシーンがなかった。
  前半はスコアレス。
 またボールを奪ってからの判断が遅いシーンが目立った。簡単に寄せられ、ボールを失うシーンが目立った。特にボランチの3人。シュートも枠をことごとく外した。なによりよい形でのシュートがなかった。
 仙台にボールをもたれるも決定的なシーンをつくられることなく、引き分けもありかなと思った後半30分に中盤でボールを持たれシュート打たれソンユンが弾いたところを石原に押し込まれた。0-1。そこから攻撃を仕掛けるもそのまま0-1で敗戦だった。

 仙台は前節アウェイで新潟と対戦

序盤は一進一退。仙台がボールを持ち新潟がカウンターで対抗する。23分コーナーからファーサイドのタンキが豪快なボレーシュートを打ち込み相手DFが頭でさわり対応したがゴールラインを割って1点を先制した。0-1
新潟はその後も攻勢をかけ、34分にはゴメスのミドル、36分には磯村がミドルを打つも枠外に外れる。
 44分は小泉がシュートを枠外に外す。
 仙台はなかなか攻め手がなかったが、前半の終わり頃からようやく中野の個人技からチャンスを作り出す。前半は0-1だった。
 後半は徐々に仙台がボールを持ち新潟を押し込んで57分には右サイドを古林から蜂須賀に代えてクロスを入れるも新潟の体を張った守りで決定的な場面にならない。
 66分には奥埜に代えて野津田を投入し、反撃に出る。
新潟も70分にタンキに代えて富山を投入。75分富山がペナ内で切り返しDFの股抜きシュートをしたがGKシュミットダニエルが防ぐ。
  79分には痛んだ富田に代わってクリスランを投入し、野津田をボランチに下げる。
  81分に新潟はゴメスに代えて、ソン ジュフンを左サイドバックに投入し、守備を堅くする。
 82分仙台は左サイド奥深くに侵入したクリスランがクロスを送り、一度はGKにはじかれるが、走り込んだ石原がゴールに押し込み同点に追い付く。1-1
  さらに86分、石原のパスから三田がミドルシュート。相手DFに当たりコースが変わってゴールに飛び込んだ。逆転2-1
  そのまま2-1で勝利した。

仙台のシステムは3-1-2-3-2
 できるだけ高い位置でプレスをかけてボールを奪いショートカウンターをして攻撃してくる。遅攻はしっかりとボールをつなぎ相手の陣形を崩しメリハリをつけて攻撃してくる。
ボールポゼッション率が高い。

仙台予想スタメン、サブメンバー


                      11 石原

           30西村              16野津田      
 
    23中野                            4蜂須賀       
                 
           18三田   17富田          



 34椎橋                27大岩         13平岡           

                         1シュミット・ダニエル

控え GK21岡、D50増嶋、F6ヴィニシウス、MF29古林、、10梁、7奧埜、FW20クリスラン





 ワントップは石原、コンサとの相性はよく、前回対戦もゴールを入れられた。過去もかなりやられた想い出がある。
泥臭いプレーが身上でどこにあててもシュートを狙ってくるしぶとさを持っている。
スペースに入り込む
また、身長はさほどないがポストプレーも得意でワントップを十分にこなす力を持っている。

 シャドーは西村はドリブルが得意。しかし。スルーパスももっている。前線への飛び出しもしてくるのでやっかいな存在だ。しっかりとマークしたい。

 もう1人のシャドーの野津田はこの夏清水から移籍。左足の強烈なキックが持ち味。前にスペースを空ければ必ず打ってくるのでスペースを空けないようにしたい。

 左ウイングバックは中野。ドリブラーで。突破力があり、1対1での強さももっている。対面する選手は1対1で負けてはいけない。


  右ウイングバックは蜂須賀。運動量があってクロスが正確。彼のアーリークロスには気をつけたい。


    ボランチの三田はビルドアップに優れ、長短のパスを繰り出し前線を操る。
 果敢に前線に飛び出すことも厭わず、シュートまでもっていくプレーが得意。
  この選手にはしっかりとプレスをかけて自由にさせないようにしなければいけない。

もう1人のボランチの富田は前節怪我で途中交代したが、先発ででてくるだろう。彼はボールを刈り取るのが得意。読みがよく、相手のパスの出どころにしっかりプレスをかけてくる。パスをカットするプレーも得意なので、気をつけなければいけない。

 
 CBは3人で引いて守るときには5バックになる。平岡が右のストッパー。

   

  控えの梁は仙台の大黒柱。運動量があって、フィニッシュの精度が高い。
 惜しみないランニングを繰り返し前線に飛び出してくる。
 仙台の勇気を与える選手だけに調子に乗らせないようにしたい。

  控えの奥埜は前線で動き回りかき回すプレーが得意。献身的な動きをする選手で前からのプレスも懸命にしてくる。パスカットされないように注意しなければいけない。

控えのウイングバックの古林はこの夏名古屋から移籍してきた。運動量が持ち味。激しく上下動を繰り返す。クロスの精度はあまり高くないが、数をこなしてくる。

 控えのFWのクリスランは左足のキックは強烈。またヘッドも強い。ここぞというところで出てきて攻撃に絡んでくる。攻撃の切り札。ボールを収める技術もあるので前を向いてボールを収めさせないようにしたい。またセットプレーにはくれぐれも用心したい。



 仙台はラインをコンパクトにして高い位置からのプレスをかけてきて、そこでボールを奪ってショートカウンターが得意。

 守備時が5-4-1の形になり、ウィングバックは最終ラインの両脇に配置され5バックに。そして攻撃時は3-2-5という形になり、ウィングバックは最前線の3人の両脇に配置され、5トップのような形になって攻撃してくる。
 また、遅攻は後ろからしっかりボールを回し。相手陣地に侵入してパスワークで崩し攻撃してくる。ここで注意したいのは縦パス。縦パスを常に狙ってくるので、簡単に縦パスをいれさせないようにしなければいけない。

 また、攻守の切り替えが早く、特に守備から攻撃に移るスピードが速いので注意しなければいけない。
 仙台は個の力はさほどでもないが、組織をうまく使い規則正しく攻撃してくる。特にサイドは仙台の攻撃の肝。
  ウイングバックのクロスの精度が高いので、簡単にクロスを上げさせないようにしたい。
  また、ウイングバックの位置は高く。ワントップと2シャドーは絶えずポジションを入 れ替え、攻撃してくる。
 サイドは幅を広く使ってくる。大きなサイドチェンジも果敢にしてくるので用心したい。

 得点はセットプレー絡みが多い。
 総得点数26点のうち、11点がセットプレー絡みと多い。
特にCKは集中して跳ね返さなければいけない。

  一方守備はおぼつかない。失点が39と浦和と並んでリーグ3位の多さ。
  特に自分たちのミスからカウンターを受けて失点しているのが目立つ。
  つけいる隙は大いにある。
 だが、中断期間を明けて守備の構築に力を上げており、ここ5試合で失点は4とだいぶ改善されつつある。

  仙台の特徴として試合の入りが悪い。試合開始から30分までの間に11失点している。また後半も45分から60分の間で9失点している。

 仙台から点をとるのには立ち上がりから攻勢をかけ、点をとっていくことだ。

 そして仙台は終盤得点が多い。76分から試合終了までで12得点している。
終盤に切り札クリスランを投入するということと、ペース配分に気をつけているからだろう。
 とにかく先制して、追加点をとって相手にこの試合はダメだとあきらめさせることだ。

  そして後半に余力を残しておくことも必要
  攻撃はサイド攻撃を徹底して行うこと。

 サイドで主導権を握れば、相手の攻撃を抑制できるし、得点のチャンスが増える。

 クロスをトップめがけて数多く入れることができれば、得点の可能性は大いに上がる。

 また、サイドと真ん中を交互に攻め、薄くなったところに入り込み数的有利を作ってシュートまでもっていきたい。

  セットプレーはよく考えて正確に蹴ろう。

 味方には高さのあるFWがいるが、FKは2人で立ち、フェイントをかけたり、キーパーの出にくいところに蹴り込もう。

 CKは仙台はゾーンで守る。

 仙台の選手と選手の間のスペースにけり込み、そこを目がけて点で合わせシュートを入れていきたい。

  また、たとえ跳ね返されても、諦めず、セカンドボールを拾って攻撃を仕掛ければ相手もそのままゾーンか人につくか、混乱して隙ができる。その隙をつこう。

 また、ショートコーナーやサインプレーで相手を動かし、シュートまでもっていきたい。

  試合の流れとしては前半に先制して追加点をとってだめ押しを入れるくらいにしないといけない。必ず複数得点しないと勝てないと思った方がいい。

 明日の厚別は雨が降る予報。最高気温が27度と高くなる。蒸し暑さの中の戦いになるが、給水をしっかりしてペース配分を考え戦ってほしい。
 また厚別特有の風を計算に入れてやってほしい。

 残留争いを抜け出すためには仙台には必ず勝つ。ホームで引き分けでは負けと同じだ。なんとしてもどんな手を使っても勝つ。

 とにかく監督、スタッフ、選手、サポーターチーム全体で戦って勝つ。 

 仙台に勝てば仙台を残留争いに引き込むことも可能になるかもしれない。ここが正念場。

 この試合に勝たずしていつ勝つか。




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川崎F戦展望(最初から勇気を持って前に出ること。そうすれば相手もミスをする。)

2017年08月18日

 明日のアウェイ川崎F戦。

 ホームの甲府戦は1点先制しながら、追加点が取れずに後半左サイドを突破され失点、そのまま1-1の引き分けで大事な試合に勝ち点1しかとれなかった。なによりシュートがわずか5本では言い訳などできないだろう。
 せっかくのチャンスをふいにしたつけはいずれ払わなければいけない。高いつけにならなければいいが。

  対戦する川崎Fは12勝6分け4敗の勝ち点42の4位。コンサとは勝ち点で22の差がある。

 序盤からけが人が多く、苦戦した時期もあったが、常に上位にいて、けが人がようやく回復し、調子を取り戻し現在は4位。悲願の初優勝を狙っている。
 戦力も整い前回対戦したころとはまったく違うチームになっているといってもいいだろう。かなり強敵であることは変わりない。
  しかし、なんとか勝ち点1以上は、もって帰りたい。こちらもチーム力は前回対戦よりも上がっている。厳しい戦いになることは承知の上だが、積極的に戦ってアウェイだが、戦前の予想を覆したい。
  

 前回はホームで4月16日(日)に対戦

 前半からよい流れになっていたが、前半セットプレーの流れからの都倉のシュートが相手にあたりポストにあたって弾かれた。これが入っていればというシーン惜しかった。
 前半は、案の定相手にボールをもたれパスを回されたがほとんど自陣に侵入させす。シュートまでもっていかれなかった。
 後半は相手にボールをもたれるもなんとか守っていたが、攻撃に出るもパスをとられてカウンターを受ける危ないシーンが。
 そして相手のカウンターからパスワークについていけず。中村をペナ内で倒してしまいPKをとられる。それを小林にけり込まれ失点0-1
 しかし、怪我の内村に代わって菅がドリブルして相手と競ってそのこぼれ球を荒野がクロスそのクロスに都倉のヘッドがポストにあたり見事に決まった。1-1
 そこから逆転しようという形だったがなかなか攻撃できず。そのままドローだった。

  前節川崎Fはホームで鹿島と対戦
 序盤からボールを持ち、攻勢をかけたのが川崎F。前線のメンバーが流動的に動き多彩な攻撃を仕掛ける。
 前半20分 CKを中村がけり、クロスを入れると、密集地帯を抜けたボールに味方が反応する。こぼれ球にエウシーニョがゴール前で合わせるも、惜しくもゴールの左に外れてしまう、これが惜しいシーン
40分には鹿島がカウンター。ペナ内で中村がシュートを打ち、GKチョン ソンリョンがセーブ。そのこぼれ玉を金崎がヘッドを狙うも空振り。
42分に川崎Fは登里とのパス交換から中村のシュートがクロスバーを直撃する場面を作る。
ロスタイム自陣でボールを奪った川崎Fはエドゥアルド ネットが前に運んでカウンターを開始。右を経由して家長が中央にボールを入れると、阿部のスルーから大島へ。これが大伍のオウンゴールを誘い、川崎Fが先制1-0
前半は1-0でリードした。
後半、開始直後の46分、右サイドでエウシーニョが単独突破に成功し、中央へグラウンダーのクロスを入れると、これを登里が受けて後方へパス。このボールに反応したのは阿部。左足で合わせたグラウンダーのシュートがゴール左に決まり、川崎Fが2-0とする。
73分川崎のカウンター。途中出場の小林とのパス交換から前を向いた家長がカットインから左足を振り抜く。これが相手GKの手をはじいてゴール左に決まり、川崎Fが3点目
87分は鹿島。右サイドの敵陣中央から三竿健が右足で正確なクロスを入れ、抜け出してフリーになった鈴木が冷静にヘディングシュートを決め、1点を返す3-1
その後も怒濤の攻めを見せるもしかし試合はここまで。川崎Fが3-1で勝った。


川崎Fのシステムは4-2-3-1

 ボールを持って、パスワークで崩していく。ワンタッチでどんどんパスを通していく。そして3人目の動きが秀逸。また、縦パスを入れて、中から外からこれでもかと攻撃してくる。カウンターは鋭く。パスが正確なので、大きな武器。遅攻でも相手の弱いところを狙ってそこを徹底的に攻めてくる。
 しかし、カウンターには相変わらず弱い。



川崎F予想スタメン、サブメンバー


                        11小林

                       14中村
 
    41家長                            8阿部       
                 
        21エドゥアルドネット   10大島       



    7車屋      5谷口       3奈良    18エウシーニョ

                         1 チョンソンリョン

控え GK30新井、DF28板倉、MF16長谷川、22ハイネル、6田坂、2登里、FW9森本


 ワントップの小林はゴールの嗅覚に優れ、強引なプレーが得意。
どんな形でもゴールにもっていくプレーをしてくる。
DFとの駆け引きもうまいのでDFは裏を取られないようにしなければいけない。

 
 左サイドハーフの家長はようやく川崎で前節得点をした。怪我でなかなか出番がなかった。もともと能力が高く、タメがつくれシュートがうまい。彼を自由にすると必ず嫌な動きをしてくるだけにどれだけ彼の動きを止めるかがポイントになるだろう。


  右サイドハーフの阿部は運動量があり、絶えずゴールを狙っている選手。パンチのあるミドルも持っていて、気をつけなければいけない。
 前線で動き回りシュートを狙ってくるので、この選手には特にマークを気をつけたい。

  トップ下の中村は前回対戦でペナに進入されPKをとられたシーンが蘇る。
 タメがつくれて、スリーパスが出せる。川崎Fの攻撃の中心選手。特に前を向かせると的確なパスを出してくるので、しっかりとマークして自由にさせないようにしたい。

 ボランチのエドゥアルド ネットは体が強く懐も広く、簡単にボールを奪えない。足元の技術も高く、的確なパスを出してくるやっかいな選手。
 中盤を支える川崎の心臓部。彼のところから縦パスが出てくるので確実に潰していかなければいけない。
 
  もう一人のボランチの大島は足元のテクニックがあり、突破力がある選手。守備でも的確な守備で相手の突破を許さない選手。前回対戦には怪我でいなかった。前線にも絡んでくるので彼には十分に気をつけたい。

 左サイドバックの車屋は攻撃力があるサイドバック。サイドを駆け上がりゴール前に入ってくる動きに長けている。守備力もあるのでサイドの攻防では負けないようにしたい。

  右サイドバックのエウシーニョは攻撃的で気が付けばゴール前に入ってくる。ドリブルが得意でサイドをどんどん突破してくる。彼には十分に気をつけたい。

  CBは奈良が先発だろう。必ず奈良を倒して得点を決めなければいけない。

 控えの登里はスピードがあり、縦の突破が得意。主戦場は左だが右でもプレーできる。切り返すプレーも出来る選手。
  サイドは彼との1対1で競り負けないようにしたい。

 控えの長谷川は突破力がある選手。独特なドリブルで仕掛けてくる。俊敏性もあって自由にさせるとうるさいのでしっかりと蓋をし自由に動き回らせないようにしたい。

  控えのMFのハイネルは運動量があり、タフ。ドリブルも得意。上背はないが体も強く、簡単なプレーでは倒れない。彼には前を向かせてはいけない。途中出場ではポイントになる選手だ。
  

   控えの森本は勝負強さを持っている選手。フリーにすると怖いのでかならずマークをつけたい。
  


 川崎Fは外国人の攻撃力が高くそれに小林の決定力があり、また、チームの中心の中村がタメを作り、阿部や家長が攻撃に幅をもたせてくる。
  前回は引き分けたが、攻撃力は格段に上がっていると見た方がいい。なかなか完全に押さえることは難しいだろう。ましてやアウェイ。失点は覚悟しなければいけない。
こちらはいかに点をとるかに腐心しなければいけない。
 

 守りっぱなしではやられる可能性が高い。攻撃は最大の防御を地でいかなければいけない。

  まずは相手のパスワークを分断することだ。最初から勇気を持って前に出て簡単にパスを、回させないこと。後ろに引いて守ると簡単にワンタッチでパスを回してくる。相手にパスを回す考える時間を与えないことだ。

 川崎Fの攻撃にラインを低くし過ぎてはいけない。ラインをでできるだけ高くしてコンパクトにしてセカンドボールを拾いたい。出足をよくして相手に簡単にパスをさせないことだ。
 
サイドの攻防が勝敗を分けると言っても過言ではないだろう。いかに相手のサイドハーフとサイドバックの上がりをくい止めるか。
ロングボールでDFの裏を狙うのもいい。相手のDFラインを下げさせる工夫もしたい。
 
セットプレーには気をつけたい。中村の正確なキックがある。特にコーナーは川崎は得意。正確なキックの精度から点でボールを合わせてくる。
 また縦パスを簡単に入れさせないことだ。縦パスを入れさせると決定的なチャンスを作られる。ボランチにしっかりとプレスをかけて縦パスを入れさせないようにしたい。
  攻撃はできるだけ高い位置でボールを奪ってショートカウンターを仕掛けたい。
 川崎Fはカウンターには弱い。できるだけ高い位置でボールを奪って素早くせめて攻撃したい。
 セットプレーもチャンス

 川崎はコーナーはマンツーマンで守る。
 精度の高いボールで点で合わせて枠内にシュートをしていきたい。
 川崎は前節鹿島を寄せ付けず、質の高さを見せつけだ。かなり攻撃は強力
しかし、相手の攻撃力を恐れてはいけない。

 相手も人間、ミスもすれば失敗もする。

 1対1で負けないこと。人一倍走ること。最後はこれだ。

 明日は湿度が高い蒸し暑い日になる。水分をこまめにとって、思い切り戦おう。



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  孔明ツイッター  


甲府戦展望(残留への大一番。石にかじりついても勝ち点3を)

2017年08月12日

 明日のホーム甲府戦。
横浜FM戦は0-2で敗戦。ホームで痛い負けだった。しかし、この甲府戦に勝てばまた試合数イコール勝ち点になる。この試合はホームだし必ず勝たないといけない。そして前回対戦のリベンジをしなければいけない。


 対戦する甲府の成績は4勝7分け10敗勝ち点19の14位
コンサとは勝ち点で並ぶ。得失点差で2差がある。
今シーズンも下位を低迷するも残留圏をなんとか死守。一時は10戦勝ちなしで15位に下がったが、G大阪にホームで勝利。久々の勝ちで14位に上昇、前節は負けたがコンサも負けたので14位は変わらず。

  毎年のように残留争いを行い、毎年ぎりぎりの戦いで降格を回避してきた。
今年も残留争いの渦中。ここまでは厳しい戦いを余儀なくされている。
中断期間でG大阪に所属したFWリンスを獲得、攻撃力のアップを図っている。
 ここまで守って守ってカウンターという戦い方で失点を少なくして、最後にカウンターで点をとり、最少得点で勝利するという形で勝利を得てきたがここ最近、ボールを大事にしてつないでくる攻撃も見せるようになってきた。。
  爆発的な攻撃力はないが、しぶとい試合運びで接戦を演じてきた。
  しかし、攻撃力に乏しいチーム。FWの両外国人のゴールが合わせて3点は少なすぎる。


 甲府とは前半戦アウェイで4月2日(日)に対戦

前半はほぼボールを持って攻め立てたがラストパスの精度が悪く。シュートまでいけない展開がほとんど。サイドもよい攻撃をしていたが、クロスの精度が悪くなかなか決定的なシーンをつくれなかった。そのなかでの失点。
 左サイドからのクロスが横山にあたりミンテがヘッドでクリアもスペースに入り込む相手にちょうど良いパスになり、兵働にミドルを決められた。0-1
  失点してからも攻撃を仕掛けるも決定的なシーンがなかった。特に左サイドから攻めるもクロスの精度が悪くシュートまでいけなかった。
 前半は0-1で終了

 後半コーナーから相手エデルリマにシュートを許し失点してしまった。
 フリーにさせてシュートを入れられた。
 交代策は深井の怪我で出た前弟に代えて内村を投入。しかし前にスペースはもうなく、内村をいかせず。最後はジュリーニョに代えて伸二を投入するも引いて堅く守った甲府のDFを崩せず。0-2で敗戦だった。敗

甲府は前節ホームで浦和と対戦
序盤は浦和が押していく。セットプレーからチャンスをつくるも。シュートするも得点にならず。
浦和は18分、柏木がラファエル シルバとの縦のパス交換でペナルティエリアに進入して、ループ気味のシュートを左サイドからゴールのファーサイドにふわりと決めた。0-1
その後甲府はチャンスらしいチャンスもなし、なかなかシュートが打てなかった。
前半は0-1で終了

後半は甲府が攻勢に出る。
 57分エデルリマがウイルソンへ縦パスを入れ。ウイルソンはドゥドゥとのワンツーでディフェンスラインの裏へ抜け出すと、GKとの一対一をシュートもGKにはじかれる。こぼれ球に新里が詰めていたが、一足先にGKが対応した。
  76分ドゥドゥがペナルティエリア左からシュートを放つが、浦和遠藤にブロックされる。
 いい形を作りながらも1点がとれない。
 結局0-1で敗れた。


甲府のシステムは3-3-2-2
攻撃は主にカウンター
ロングボールを蹴って、FWに当ててそこから攻撃してくる。攻守の切り替えが速く、
素早い攻撃が持ち味。最近はつないで攻撃するパターンも増やしている。サイドからのクロスを入れてFWの2人に当ててくる。
守備は堅い。守って隙を見て攻撃してくる。


甲府予想スタメン、サブメンバー


                      9ウイルソン        10ドゥドゥ

           14田中                   40小椋  
 
    27阿部                            16松橋       
                 
               2島川       



        6エデルリマ        8新井                     5新里

                         1河田

控え GK23岡、DF4山本、MF15兵働、35高野、28橋爪、11堀米、FW13河本



 FWのウイルソンは甲府の攻撃の中心。しかしここまで2ゴールと期待を裏切っている。それでも前々節、ようやく2ゴール目をとって調子を上げている。ボールがしっかり収まる選手。そしてスペースに抜け出る動きも得意。彼には前線で簡単にボールを持たせないようにしなければいけない。

 FWのドゥドゥは甲府のエース。キープ力があって、一瞬のスピード、突破力もある。嫌な選手。独特のボールキープとドリブルが得意。放っておくとどんどん前に進んでくるのでしっかり彼を抑えなければいけない。

ボランチの田中はスピードがあり、突破力がある選手。チャンスには確実に仕事をする印象がある。スペースをつくれば入ってくるだけに、マークする選手は気をつけたい。 

ボランチの小椋はボール奪取力に優れ、展開力も持っている。広い視野の持ち主でゲームをコントロールできる選手だ。彼とFWはできるだけ分断したいところ。


 左ウイングバックの阿部は運動量がある選手。またキックの精度が高い。クロスの精度が高いので注意しなければいけない。彼を対応する選手はできるだけクロスを上げさせてはいけない。


 右ウイングバックは松橋。スピードがあり、縦への突破が得意。スペースを、見つけて入り込む動きが得意。彼を自由にさせてはいけない。

  アンカーの島川は1対1に強く。ボール奪取能力がある選手。1対1では負けないようにしたい。ここの脇の両サイドを使いたい。

  CBエデルリマは守備だけではなく攻撃も参加してくる。前回対戦ではコーナーから点を入れられた。またビルドアップができる選手。隙を見せるとするするっと上がって攻撃参加をしてくるので注意しなければいけない。

控えの兵働はパスを出せる選手。プレースキックも蹴ってくる。ミドルシュートももっており、前回対戦で決められた。彼にはしっかりプレスをかけて自由にボールを回させないようにしなければいけない。

控えのウイングバック高野は横浜FMからの移籍選手。左足の精度が高く、クロスを入れてくる。攻撃力がある選手のなので注意したい。

控えのMF堀米はボールキープ力があってドリブルが得意。パスもキックもうまい。彼には特に注意を。ペナ内で前を向かせないようにしなければいけない。 

控えのFWの河本は背はそんなに高くないがポストプレーができ、前線で起点をつくれる選手。シュート力も持っているので気をつけたい。





 甲府のシステムはワンボランチで手数をかけずに前方へロングパスして攻めてくる。
 甲府の特徴はとにかく守ってカウンター。弱者の戦い方を徹底してくる。
  前回対戦もそれでやられた。
 この試合も最初はプレスを厳しくくるかもしれないが、落ち着いたらしっかり引いて5バックで守ってカウンターを仕掛けてくるだろう。
  しかし、ここ最近の試合はサイドを押し上げ、ラインを高くしてしっかりとボールをつないでくるサッカーもしてくる。前線のFWをターゲットにワンツー使ったりして、シュートまでもってくる。
 こちらはあまり前掛かりになることなく、カウンターに気をつけて攻めていきたい。
  甲府の攻撃は、ここぞと言うときにスピードをかけて攻撃してくる。
 ドゥドゥのスピードに乗ったドリブルやウイルソンのキープ力を生かした攻めをしてくる。
 カウンターには十分に気をつけたい。
 セットプレーも警戒したい。
   甲府の総得点11点のうちセットプレーからみは5点と多い。
 180cm台の選手が多く、前回はエデルリマにコーナーから点を入れられた。
  甲府の守りは堅い。そこをこじ開けなければいけない。
   5バックでなおかつ3ボランチでバイタルをケアして守ってくる。
  攻撃から守備への切り替えも速い。攻撃が終わるとすぐさま引いて守ってくる。
まずはサイドから攻撃を仕掛けていきたい。サイドの攻防で相手を押し込んでクロスや
斜めに入る動きで相手のペナ内に入っていきたい。
  また、ロングボールから一気にDFの裏を狙ってシュートまでもっていく攻撃も有効だろう。
 相手は3ボランチでバイタルを守ってくる。これを崩さないといけない。緩急をつけたパスやドリブルが有効。
  セットプレーはチャンス。
 ドリブルやパスワークで崩して良い位置でFKを得てそこから攻撃していきたい。
またコーナーは甲府はゾーンとマンツーマンの併用で守る。
ニアとファーをはっきり使い分け、精度の高いボールを蹴って点で合わせたい。
   この試合は前回対戦で負けているリベンジを果たさなければいけない。そして残留争いの相手からキチンと勝ち点3をとることだ。
 甲府はしぶといチーム。得点力はないが、ここぞというときに素早い攻めでゴールを狙ってくる。甲府に先制されるとかなり苦しくなる。こちらが必ず先制することだ。先制して突き放す追加点をとりたい。
  この試合は勝てば勝ち点6以上の価値があり、負ければ勝ち点マイナス6点となる。この試合は必ず勝たないとダメ、何が何でも石にかじりついても勝たないといけない。
  ホームで甲府に勝てないとどこにも勝てない。引き分けではダメ。
   ホームの利を生かしていこう。ホームのサポーターの前で必ず勝とう。





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  孔明ツイッター  


横浜FM戦展望(ペース配分を考えて堅いDFをうち破ろう。)

2017年08月08日

明日のホーム横浜FM戦。
C大阪戦は前半に3失点
前半で試合は決まってしまった。
相手の攻勢に跳ね返せなかった。
これでアウェイは依然として勝利なし。

 典型的な内弁慶

 それならばホームで勝たなければいけない。

 ホーム連戦があるのでまずは横波FMを叩かなければいけない。


 対戦する横浜FMは現在11勝4分け5敗勝ち点34の4位
コンサとは勝ち点で18差がある。
今シーズンは序盤勝ったり負けたりを繰り返し中位をいったりきたりしていたがここにきて6連勝を含め10戦負けなしの成績。かなり調子を上げて順位を上げてきている。
 横浜FMにはまだホームで勝ったことがない。対戦成績は1分け10敗と散々な成績。苦手なチームの内の一つ
 しかし、今回は勝つチャンス。ホームのアドバンテージの中で必ず勝たなければいけない。

 横浜FMとは前半戦アウェイで3月4日に対戦
まずは前半しっかり3ボランチで5バックになり相手のサイドでボールを持ってほとんど仕事をさせなかった。前半、福森のFKから横山のヘッドがバーに当たり相手キーパーにかきだされてしまった。これを決められればもっと違った展開になったかもしれない。
 それ以外にもカウンターからチャンスをつくっていった。しかし決定的なシーンを作れず。前半はスコアレスだった。
  後半、右サイドから崩され一瞬の隙をスーパーゴールで入れられてしまった。0-1
次に進藤がファウル気味に当てられたのをファウルをとってもらえず、そこを抜かれ失点0-2。そして右サイドをワンツーで抜かれ、折り返されてゴールを入れられる。これは明らかにオフサイド。運にも見放され0-3で敗れた。
 
 横浜FMとはまだリーグ戦で勝ったことがない。ナビスコで2試合勝ったのみ。
2001年ドーム開幕戦で1-1で引き分けたのが唯一の勝ち点
 今年は勝ち点3を得るチャンス。必ず勝ってこれまでの雪辱を晴らさなければいけない。
  横浜FMはサイド攻撃が活発。特に両サイドハーフの攻撃が強烈でここをいかに抑えるかが勝敗の分かれ目だろう。
  そうはいってもここはホーム札幌ドーム。ホームのサポーターの応援を追い風に必ず横浜FMに勝とう。

  横浜FMは前節アウェイで新潟と対戦

  前半序盤は新潟が押し込んだ、新加入のタンキがかなり厳しく前線からプレスをかけて、横浜FMのパスを限定していた。

6分は新潟。小泉からのクロスのこぼれ球に反応した磯村がミドルシュート。これは枠外。8分にはホニが相手陣内で奪ってショートカウンターを仕掛けたが、これもシュートは枠外。
 10分、新潟は加藤のCKの流れから矢野がシュートも味方に当たり枠の上。
 横浜FMはようやく12分に天野のグラウンダーのCKをデゲネクがゴールへ蹴り込むが、味方に当たって入らない。
23分新潟はタンキが中澤にプレスをかけボールを奪うと、磯村にパス。磯村のシュートはデゲネクに阻まれる。
 39分横浜FMはマルティノスの横パスから最後は齋藤がペナルティエリア内でシュートを放つが枠の左に外れてしまう。
  48分左サイドの敵陣中央で天野がシュートを放つ。しかし、GKに阻まれる。
前半は0-0のまま終了する。
 後半、横浜FMは齋藤とマルティノスが左右のポジションを入れ替えた。
54分新潟のゴメスのパスミスを奪って、左サイドを上がった山中 が低いクロスを上げ、右サイドからゴール前へ走り込んだマルティノスが押し込み、先制1-0
 新潟は59分にカウンターからタンキが右サイドからドリブルで持ち込み、センターバック二人をかわしてフリーでシュートを放つが、枠外へ飛んでしまう。
73分横浜FMの天野がミドルシュートで追加点を挙げて、2-0と突き放す。
 新潟は交代策で、打開をはかるが、横浜FMは守備的な選手を投入、2-0で逃げ切っこれで横浜FMは10戦負けなし。


 横浜FMのシステムは4-2-3-1

 縦に速い攻撃をしてくる。ロングボールも混ぜながら素早い攻めをしてくる。
 またカウンターが鋭い。スピードあるカウンターをしてくるので気をつけないといけない。
 主な戦術はサイドからの攻撃。サイドから中にどんどん入ってきて攻撃を仕掛けてくる。このサイド攻撃がやっかい。
 右の齋藤は相変わらずキレキレ。彼をいかに抑えるにかかっているが、その齊籐に気を取られると齊籐をおとりにして攻撃するパターンも持っている。
 左のマルティノスもかなりやっかい。パスを絡めてくるが、単独突破できる力も持っているので、十分に気をつけたい。

横浜FM予想スタメン、サブメンバー


                         7 ウーゴヴィエイラ

                         14天野
   10斎藤                        20マルティノス                               
                 
           6扇原     5喜田    


   24山中      34ミロシュデゲネク   22中澤    27松原

                         21飯倉

控え GK31杉本、DF2パク・ジョンス、MF18遠藤、33ダビドハブンスキー、25前田、8中町、FW 17 富樫



 ワントップのFWのウーゴヴィエイラはフィジカルが強く、足元のテクニックがある選手。前回対戦ではゴールを決められた。DFラインの裏をどんどん狙ってくる。しっかりマークして前を向かせないようにしたい。彼は移籍の噂があり控えかもしれない。
この場合は富樫がワントップにはいるはず。

 左サイドハーフの齋藤は横浜FMのエースでキャプテン。彼を止めることが勝利につながる。彼の特徴はドリブルだが、できるだけ前から行って自陣でドリブルさせないようにしなけれないけない。

 右サイドハーフのマルティノスはスピード溢れる突破力があって、単独でドリブルして前に前に出てくる。簡単に裏をとられないようにしなければいけない。しかし、また左利きで独特のリズムを持って出てくるのでよほど注意しないとだめだ。

  
 トップ下の天野は攻撃の起点となるパスを出せる選手。FWへのスルーパスが得意。また、プレースキックのキッカーになっており、キックの精度が高い。自陣付近でのファウルには十分気をつけたい。そしてミドルも持っている。前節ミドルで点をとった。キック力はかなりのものを持っているので彼の前にスペースをあけないようにしたい。

  ボランチの扇原は懐が広く、中盤でタメができ、展開力のある選手。このところスタメンで活躍している。セカンドボール争いでは負けないようにしたい。

 もう1人のボランチの喜田はボール奪取力に優れ、危機察知能力も高い。パスの供給源としても優れた選手。チャンスとあらば攻撃に参加してくる。彼との1対の勝負では負けないようにしたい。

  左サイドバックの山中はキックが正確、力強く、クロスの精度も高い。このところ先発に起用され、よい動きをしてる。攻撃参加は得意にしている。彼にクロスを上げさせないようにしたい。また彼の上がったスペースを狙っていきたい。

右サイドバックは松原。運動量が豊富で正確なクロスの持ち主。攻撃力があるサイドバックなので、前にスペースを与えないようにしたい。

 控えのボランチの中町は身長はさほどないが(174cm)ヘッドが強く相手のペナ付近での競り合いに強い。また球際の勝負に強くセカンドボールをものにしてしまう。
攻撃の意識も高くチャンスとあらば攻撃に参加してくる。彼との1対の勝負では負けないようにしたい。

 控えのトップ下のダビドハブンスキーは、ゲームメーカーだがゴール前に入っていく動きが得意で前回対戦でゴールを決められている。どんな体勢でもゴールを決めてくる力がある。齋藤とのコンビネーションも良い。彼を含めたパスワークには気をつけなければいけない。

控えのFW前田は前への推進力があり、動きが俊敏、ゴール前での動きも落ち着いており、シュート力のある選手。マークを離さないようにしたい。


控えのFWの富樫はポストプレーがうまく積極的な前からの守備もする。ゴール前に入っていく動きも俊敏。いやな動きをするFW。前回対戦でゴールを決められている。彼の前ではミスをしないようにしなければいけない。先発の可能性もある。 



  横浜FMの特徴はサイド攻撃。サイドからどんどん中に入って攻撃を仕掛けてくる。
また、カウンターが鋭い。ロングボールを使って縦に速くボールを動かし、手数をかけずにシュートまでもってくる。
  両サイドの斎藤とマルティノスのスピードある突破が特徴。
予想では左に斎藤、右にマルティノスを配置しているが、試合中に交換することもある。
 前にスペースを与えればどんどんドリブルをしてきてシュートまでもってくる。
 できるだけスペースを与えないで守りたい。
  応対する距離も気をつけたい。
 またドリブルにはしっかり対処して自陣近くでファウルをしないように気をつけたい。
  自陣近くで倒すと天野のFKが待っている。彼のFKは正確。ファウルしないように注意しなければいけない。
 まずはサイドの争いで負けないこと。サイドを自由に使わせないことだ。
 相手のコーナーは気をつけなければいけない。

 中澤らヘッドが得意な選手がいるのでコーナーキックは気をつけたい。
   こちらは、中盤でセカンドボールを拾いたい。ラインをコンパクトにして中盤を支配したい。そして波状攻撃をかけていきたい。
 ボランチがいかに相手のボランチとのセカンドボールの争いに勝つかがポイント

 そして横浜MFのラインが高いのでDFの裏を徹底的に狙っていきたい。

  セットプレーもチャンス

  積極的にドリブルを仕掛けてFKを得よう。

 横浜FMはコーナーはマンツーマンで守る。
 ポジショニングが良い高さのある中澤を外して、ボールを入れていきたい。
  横浜FMにはアウェイで負けたがその前半は良い戦いをしていた。

  前半から勢いを持って攻めれば圧倒できる可能性はある。

 涼しいドームで前から厳しいプレスをかけて、ボールを奪って行きたい。

 サイドの主導権争いに勝ってピンポイントのクロスを入れていこう。

 ただし、横浜FMは後半に強い。

 前半を無失点にしのいで後半勝負という戦いをしてくる。

 故に前半に点を入れていきたい。

 前半勝負を決めるくらいやらないといけない。

  ただ、あまり前半に労力をかけすぎると相手の罠にはまる。

 ペース配分は考えた方がいい。

 横浜FMは守備が固い。リーグ1位の失点数(17点)
特にバイタルの守備が堅牢。ここを攻略しないと勝利はない。

 ドリブルやワンツーなどで突破していきたい。

  そうかといって真ん中にこだわるらないようにしたい。サイド、中とバランスを考え攻撃していきたい。

 ホームだから必ず勝たないといけない。必ず勝って前回のそしてこれまでのリベンジをしよう。



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C大阪戦展望(同じ相手に3連敗はできない。アウェイで初勝利をしよう。)

2017年08月04日

明日のアウェイC大阪戦

  先週の土曜日ホームの浦和戦は都倉のヘッドで先制。途中相手が2人少なくなることもあり、最後は途中出場の伸二からジェイのヘッドで追加点。そのまま強豪浦和を破って。14位に順位を上げた。
  先発したチャナと途中交代で得点を挙げたジェイが活躍した。

 そして臨むC大阪戦。
C大阪とはルヴァンカップのプレーオフで対戦していて、いずれも敗戦。サブメンバーが中心だったが、そのリベンジを図らなければいけないだろう。
  そしてアウェイでの初勝利も挙げたい。
 関西で久しぶりの勝利を関西サポーターにささげたい。

 C大阪とはリーグ戦は3月11日にドームで対戦
  前半はしっかり守ってカウンターという戦い方だったが前線でボールが収まらず相手にボールを持たれ、プレスに行くも後手後手でペナの付近でファウルを繰り返し相手にFKのチャンスを与えた。その1本が失点につながったが、決められたヨニッチにはミンテがついていた、ヨニッチをフリーにさせてしまった。
 前半は惜しいチャンスは1度
 兵藤のシュートが相手DFに弾かれたシーン。ここを決めていれば同点というシーン。
 前半は他はあまり見所がなかった。
 後半2枚代えで金園とマセードを入れて、ダブルボランチにして一気に攻勢をかけた。
 得点は代わった内村のクロス。都倉の身体能力の高いヘッドで押し込んだ。
 そこからは押せ押せ、圧倒的な攻撃で相手を自陣に釘付けにした。
しかし、点が入らない。雄大のクロスやマセードのアーリークロスは精度がいまいち。相手DFにはね返された。
 最後クロスに飛び込んだ金園がペナ内で直され、PKかというシーンがあったがPKとれず。結局引き分けだった。

 C大阪は試合数が1試合多いが現在首位
ユンジョンファンの監督の戦術が浸透して、J1プレーオフ昇格組にもかかわらず思ってもみない躍進をしている。
  成績は12勝5分け3敗。2位鹿島に迫られておるだけにこの試合は是が非でも勝ち点3をとりたいだろう。

 前線はアウェイで大阪ダービーをG大阪と戦った。

  序盤はG大阪が押していた。14分に藤本のCKから今野 泰幸がヘッド。そのこぼれ球にファン ウィジョが反応してシュートするも枠の外
  C大阪はカウンターから活路を見いだす。
相手のボールフォルダーに厳しく言って素早い攻めを繰り出す。
  前半20分 競り合いでセカンドボールを拾った山口が力強く縦に推進し、ボレーシュートを放つ。ゴール左を狙ったシュートだったが、相手GKのファインセーブに遭う
 
 前半40分CK、キッカーのソウザはショートコーナーを選択。パスを受けた丸橋がク ロスを送ると、DFにクリアされるも、こぼれ球に反応した山口がボレーシュートを放 つが、DFにブロックされる

  前半はスコアレス。
 後半先に点を取ったのはC大阪だった。
 51分、ロングボールの競り合いのこぼれ球に抜け出した杉本がゴールにたたき込む。
1-0
 64分水沼のクロスを杉本がヘディングで合わせたがG大阪のCB三浦がその前のプレーで前に出ており、井手口がカバーで最終ラインに入っていたがファビオと井手口の間にいた杉本が完全にフリー。杉本のこのヘッドは惜しくも枠を外した。
 一方のG大阪は65分藤春のクロスをファン ウィジョが頭で合わせて、同点に追いつく。1-1
74関口の左足シュートは当たり損ね、しかし、相手GKファンブル。そして山村が飛びだしこれを左足で押し込もうとするがシュートは外れてしまった。

77分にはCKから三浦がヘッドでついにG大阪に逆転される。
C大阪はなかなか攻め手がなくなってくる。
最後は86分アデミウソンがドリブルを仕掛けGKのキムジンヒョンと1対1そのシューとはキムジンヒョンははじくが混戦となり最後はアデミウソンに押し込まれてしまう。1-3
48分ソウザがミドルシュートを放つが、DFにブロックされ試合終了
1-3で敗れた。

C大阪はG大阪に敗れたが、依然として好調。トップ下に入る山村と杉本のコンビを軸に戦ってくる。杉本は4連続ゴールを継続中


C大阪のシステムは4-4-2
 ポゼッションを基本にするが縦に速い攻撃を目指している。ロングボールも使いながら攻撃してくる。とにかくボールを持ったら素早く攻めてくる。杉本やリカルド・サントスにボールを預け両サイドがどんどん上がってくる。
 



 C大阪予想スタメン、サブメンバー


         11リカルド・サントス    9杉本
                     

       8柿谷                16水沼       

        6ソウザ    10山口    


   14丸橋      15木本   22ヨニッチ   2松田

                   21キムジンヒョン

控え GK27丹野、DF4藤本、5田中、MF17福満、26秋山、7関口、19澤上

 ワントップの杉本は体が強く、決定力がある選手。足元も技術もあって、ボールが収まる。一番気をつけなければいけない選手。前線で彼に簡単にボールを収めさせてはいけない。

 FWのリカルドサントスは上背がありヘッドが強い。前への推進力があるので、マークする際には過剰に体をあててファウルされないように気をつけたい。ルヴァンカップで1得点を取られているので気をつけたい。

 左サイドハーフの柿谷はサッカーセンスの塊で、トリッキーなプレーも時々見せる。C大阪の中心選手。決定力があり、シュートレンジも広い。
 彼をできるだけフリーの状態でボールを持たせないようにしたい

 
 右サイドハーフの水沼は運動量があって、サイドから中に切れ込んでくる動きがうまい。またクロスの精度が高い。これまでもクロスのアシストを何度もしている。対応する選手はクロスを上げさせないようにしなければいけない。

 ボランチの山口は日本代表。ボールを奪う力や、危険なスペースを予知する能力に優れている。また、運動量があってパスも正確。彼にはしっかりプレッシャーを与えて、簡単にボールを捌かしてはいけない。

 もう1人のボランチのソウザは体が強く。対人プレーを得意とする。またミドルシュートも強烈。簡単に彼の前にスペースを作るとどんどん打ってくる。ドリブルも得意でどんどん前に出てくる。彼には複数人で対処したい。

 左サイドバックは丸橋。前に突破するプレーが得意で、クロスも鋭い。シュート力も持っている。クロスの精度もある。また、前線へ飛び出してくるのでやっかい。今年はゲームを組み立てる役割も担っている。  彼にはしっかりマークをしたい。                 
 右サイドバックは松田、攻撃的なサイドバックでどんどんサイドを駆け上がってくる。
また1対1に強く。DF力も持っている選手。この選手との対戦では負けてはいけない。とにかくサイドの深い位置からクロスをあげさせないようにしたい。

 CBは山下が怪我で出場できない。またCBのヨニッチは高さがあり、前回対戦でFKからヘッドで入れらた。セットプレーには十分に用心したい。

 またFWの山村が捻挫で欠場。代わりがリカルドサントスか福満だろう。

控えの右サイドハーフ関口はドリブル突破が得意で運動量もある選手。サイドから中に入ってくる動きが得意なので注意したい。


 山村は今年FW、トツプ下で開花した。本来ボランチ、CBの選手だが、前線での動きもよく特に杉本との相性が抜群。ボールが収まるので嫌な選手。高さもある。ロングボールのポストにもなれる。得点力もある。前線でボールをキープさせないようにし
なければいけない。またサイドからのクロスにはしつこく体を預けて触らせないようにしたい。

控えのMF福満にはルヴァンカップで2失点している。DFの裏を抜ける動きが得意なので縦に突破されないようにしっかりと守りたい。
 動きが俊敏なのでマークを離さないようにしたい。

控えのFW澤上は体が強く、シュート力を持っている。左足のシュートはかなり強力。またゴール前での動きがうまいので気をつけたい。スペースをあけると打ってくるのでシュートコースを空けないようにしたい。
 

 C大阪はボールを奪ってからが速い。まずは前線の杉本に当ててそこを起点に攻撃してくる。前線の杉本とリカルド・サントスは上背があり、ロングボールも簡単にマイボールにしてしまう。そこからサイドが上がってサイドと絡んで攻撃を仕掛けてくる。
 まずは杉本とリカルド・サントスに前線でボールを持たせないことだ。そうすればC大阪の攻撃は半減する。

 そしてサイド攻撃に最大限の注意を
 中にヘッドの強い杉本とリカルドサントスがいるのでサイドからのクロスをまず上げさせないこと。上げさせてもしっかりと体をつけて自由にさせないことだ。

  また、セットプレー絡みの得点は総得点39得点中15得点と多い。

 C大阪は上背のある選手が多いので特に気をつけないといけない。

 ニアですらせてきたり、ファーでから折り返してくるので、人につくマークは集中して行いたい。
 そしてミドルシュートも警戒したい。

 ソウザや山口はコースが空けばすぐミドルを打ってくる。シュートコースを空けないようにしなければいけない。

  C大阪の守備は4-4-2の3ブロックで素早く下がり堅く守ってくる。今年は特に守備がいい。

 C大阪の守備に戻るのは速いのでボールを持って逡巡していてはしっかりとブロックを作られてしまう。
 できるだけ速く正確なボールを蹴って味方に速やかにボールを出したい。

 こちらとしては、ブロックの中、特にサイドハーフとボランチの間に入り込み素早くパスを回して、相手の布陣を広げさせ、そこを起点にシュートまで持っていきたい。
  
  また、サイドから中に入り込むドリブルでつっかけ相手を下げさせサイドにスペースを生じさせそこからシュートまでもっていきたい。
 
 セットプレーもチャンス。

 ドリブルでつっかければゴール前でのFKのチャンスを得ることができる。

 C大阪はコーナーはソーンとマンツーマンの併用で守る。

 精度の高いボールを蹴って点で合わせたい。

 また、ショートコーナーなどで目先を変えて、相手の守備陣形を崩してからクロスをいれていきたい。

 C大阪は強い。やはりこれには監督の力が大きい。
 特にFWに入っている山村を生かした攻撃と堅い守備でここまでやってきた。

  だが、勝てない相手ではない。明日は山村も山下もいない。

 同じJ1昇格組。それも相手はプレーオフで上がってきたチームだ。

 サブ組とは言えC大阪に2連敗している。同じ相手に3連敗はできない。

 こちらもチャナやジェイが入って攻撃力がアップした。

 アウェイとは言え、勝ち点3を狙っていきたい。

 とにかくアウェイで初勝利をしよう。

 必ず勝って上位をうかがおう。



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  孔明ツイッター


浦和戦展望(前回負けたリベンジをする。勝つ。それしかない。)

2017年07月28日

明日のホーム浦和戦

  中断前の7月8日の大宮戦は後半開始早々に2点を取られたが、福森のFKで1点差、そして試合終了ラスト前のプレーで福森のFKが再び炸裂劇的な同点で終わった。
 大宮に勝ち点3を与えなかったことで15位を守った。
  
  後半戦が再び始まる。いよいよ残留に向けて正念場の試合が始まる。
 残り試合がホームの試合が多いのが有利。16試合中の9試合がホーム
 ここで勝ち点3を積み重ねていきたい。

 対戦するのは浦和。現在9勝2分け8敗  勝ち点29の8位。
当然優勝争いをしなければいけないチームだが、大宮戦に負けてからなかなか勝ち星に恵まれていない。ミシャ監督もここ数試合は退任覚悟で指揮をとっている。

  浦和はここのところ守備が崩壊。34失点と下から3番目の多さ。
 当然、明日は守備も固めてくると思われる。

 浦和とはアウェイで4月22日(土)で対戦。
  序盤は浦和のパス回しに引いて守るシーンが多かった。
 コーナーからのこぼれ球を入れられてしまった。
 1点ビハインド。しかし、追い付いた。
 都倉のパスから菅のヘッドでオフサイドラインぎりぎりの兵藤にボールが渡り兵藤がゴール。1-1
 しかし、すぐ追加点をとれらる。
 右サイドからのクロスにFWのマークを外し、ヘッドをゆるし、それはソンユンが防いだがこぼれ球を入れられた。1-2そのまま前半終了
 後半は序盤から前への意識が高く押し込む展開。しかし、決定的なシーンがなかった。そうしているうちにまん中を通されFWをフリーにしてシュートを打たれいったんはソンユンがシュートを防ぐもそれに対応した相手を横山が倒してしまいPKをとられた。
 そのPKを決められてしまう。ソンユンはしっかりコースにいっていたが、とどかず。
 右サイドでボールを持ってパスを回してそのボールに菅が飛び込んで相手のファウルをもらう。良い位置でFKのチャンス。そのFKを福森がそこしかないというコースに決めた。2-3
 そこから上原を投入してパワープレーという展開だったが、時既に遅く。浦和もボールを前に運びなかなか攻撃をさせてくれず。タイムアップ  2対3で敗れた。


 浦和は7月22日(土)リーグ戦をC大阪とアウェイで戦った。
  序盤からC大阪が厳しいプレスをかけて前に出てくる。6分にはCKから西川ははじき、そのこぼれ球をつないでDFにあたり水沼へ。水沼のクロスを杉本がフリーで合わせて失点0-1
さらに2分後。柿谷からのクロスを競り合いに負け杉本にヘッドを許し失点0-2となった。
 18分森脇のクロスからラファエルシルバがヘッドで折り返して興梠がシュート。そのこぼれ球をズラタン押し込んでゴール。1-2
  しかし、27分に中盤でボールを奪われ山口にミドルシュートを打たれ失点。1-3となった。
 35分にはC大阪のクロスから丸橋が胸トラップしてシュートを打たれ失点1-3となる。

しかし、前半ロスタイムにラファエル シルバがミドルシュート。2-4で2点差においすがる。
 後半は宇賀神に代わって駒井が、森脇に代わって那須が入った。
  後半は浦和がボールを持ち攻撃を仕掛けるシーンが多くなる。
後半4分柏木のパスを受けた遠藤が相手の最終ラインとGKの間に浮き球を入れる。興梠 が飛び込むも、合わせることはできない
後半15分ラファエルシルバがDFのパスミスに走り込み、GKのクリアをブロックする。だが、無人のゴールに向かっていったボールはDFにクリアされてしまう。
後半15分過ぎにC大阪は山村をDFラインに下げて5-4-1-に変えて守備を堅くする。

  後半40分右サイドからの柏木のCKからニアサイドに飛び込んだ那須がヘディングシュートを打つが、クロスバーを越えてしまう
  ラファエルシルバがイエローをもらって次節出場停止に
  ボールを回して相手の守備の薄いところを狙うもなかなかうまくいかず。
  試合終了2-4で敗戦。


 浦和のシステムは3-4-2-1
 前線から厳しいプレスをかけボールを奪って素早く攻撃してくる。
ボールを持ったらショートパスを重ね。相手陣地でボールを回しパスで崩してゴールを奪う。ゴールを奪う形はいろいろなパターンを持っている。
 しかし、もしかしたら最初は守備重視で4バックでくるかもしれない。
いずれにしても臨機応変な対応を準備しておくことだ。

      浦和予想メンバー
    
                   20李    
                                               
           9武藤         30興梠
                                                             
   7梅崎                                             2関根

               10柏木    22阿部             
       


        5槙野    4那須     56遠藤          
 
              1  西川


  控え GK25榎本、DF46森脇、MF16青木、18駒井、3宇賀神、13高木、FW21ズラタン


 ワントップのFW李は、前線からのプレスが厳しく、泥臭いプレーが得意。またヘッドも強いので用心しなければいけない。

 シャドーの武藤は狭いスペースでも入っていき、ワンタッチでゴールできる選手。嫌な動きをしてくるくるので、十分に気をつけたい。運動量があって、俊敏な動きをする。得点感覚を持っているので、彼の動きには注意したい。

もう一人のシャドーの興梠はスペースに入り込むのがうまいストライカー。またキープ力もある。DFの背後を突く動きも秀逸。ボールと彼には同一視野で対処したい。
 

 
 左ウイングバックの梅崎は運動量があって、嫌なスペースへ入ってくるプレーが得意。
 サイドから上がってきて深い位置からマイナスのクロスを入れさせないようにしなければいけない。 

  右ウイングバックの関根は運動量があって、サイドからどんどん切れ込んで中に入ってくる。動きが俊敏で、メリハリをつけてくる。対応する選手は、気をつけないといけない。


   ボランチの柏木は浦和の攻撃の中心。試合によっては1列前をやることもある。キックの精度が高く、足元の技術に優れている。また案外スペースに入り込むのもうまい。中盤で自由にさせれば決定的なシーンを演出してくる。そうさせないように前からプレスをかけていきたい。

 もう1人のボランチの阿部は浦和の精神的柱。ストッパーもでき守備が専門だが、パスも得意で、浦和のパスサッカーを体現している選手。
 彼とはセカンドボール争いでも負けてはいけない。


   浦和はDF陣も積極的に攻撃に加わってくる。
  積極的な上がりを見せる槙野が見せてくるので彼の動きにも注意しなければいけない。

  また3バックの真ん中はこちらの高さを警戒してくると思い那須を予想。
 森脇が先発にくるかもしれないが、この場合だと依然として攻撃重視の布陣をとってくると見て良いだろう。この場合はかえってチャンス。森脇の上がったスペースをどんどんついていきたい。

 控えの左ウイングバックの宇賀神は球際に強く、キックに力がある選手。先発かもしれないがあえて控えを予想。キックの精度が高く。クロスが正確。また視野が広くサイドでゲームをコントロールできる選手だ。
  対応する選手は彼にクロスを入れさせないようにしたい。
  
控えの右ウイングバックの駒井はドリブルが得意。スペースを与えればどんどんドリブルを仕掛けてくる。今年は試合途中でボランチにも回ることがありプレーの幅を広げている。
  彼にはとにかく1対1で負けないことだ。そしてスペースを与えないこと。

  控えのウイングバック高木はドリブルが得意で、強烈なキックも持っている。特にペナ外からのミドルには要注意。

  控えのFWのズラタンは上背があり、高いボールも扱える。またスペースに抜けるプレーがうまい。シュート能力も高いので、しっかりマークをしてシュートを打たせないようにしたい。


  ラファエルシルバは累積警告で出場停止。

 浦和は最終ラインは今年は高めに設定している。
得意のウイングバックも入れた5人を前に張り出し攻撃してくる。
 それゆえ、5人が抜かれればカウンターには滅法弱く、失点の原因となっている。   

守備はハイプレス。ボールを奪われれば、何人も寄せてきてボールを奪いにくる。
 攻撃は前線の3人が連動してパスとドリブルをしてシュートまでもってくる。

  またサイドからの崩しも徹底している。特に右サイドからの突破は強力
  遅攻はボランチの柏木から攻撃を組み立て、ショートパスで相手を崩してシュートまでもってくる。
  攻撃力は相当高い。

 特に前線の3人はなんでもできる選手たち。真ん中、サイドからと攻撃のパターンは多い。
 いかにこれを抑えるか。バイタルをしっかり抑えなければいけないだろう。
 前回対戦でセットプレーから失点したのでセットプレーには気をつけたい。
 コーナーとFKは集中して守りたい。


 一方浦和の守備は現在崩壊状態。
  失点をかなり重ねている。
 特にバイタルをあける傾向にあり、DFの3枚の守備が危うい。
  サイドからのクロスに弱い。
 特に両ウイングバックが上がった裏をとればサイドを支配できる。
  またワントップ、2シャドーを越えさえすれば中盤は柏木1人でそこからカウンターを仕掛けていけるはず。

 しかし、この試合は当然に手を打ってくる。
 メンバーを変え、いくぶん守備的になってくるのではないか。
 
  こちらの攻撃は前線に高さのあるFWが並ぶのでサイドからクロスをどんどん入れていきたい。

 ミシャ監督はサイドからのクロスを警戒していてクロスを上げさせないようにするらしいが、サイドの選手は積極的に動いてクロスをあげてほしい。

 浦和のDFはさほど上背がない。そこを狙って徹底的に入れていきたい。
 また、パスの出所を抑えていきたい。

 浦和はボランチの柏木のところが弱点。
 彼にしっかりプレスをかけてボールを奪っていきたい。
 ショートカウンターが効くはず。
 
 浦和だからといって過度にリスペクトする必要はない。引いて守ることも必要ない。
 どんどんプレスをかけていってボールを奪い。手数をかけない攻めでシュートまでもっていきたい。
  セットップレーはチャンス
  前回福森のFKで得点をあげた。
 この試合もチャンス
 またコーナーからの得点も狙っていきたい。
  ニアですらしてからゴールを狙うというのも面白い。
  相手はこちらのセットプレーを十分に研究しているはず。
 とにかく変化をつけてゴールを狙ってほしい。

 浦和は強敵だが、勝てない相手ではない。そして浦和の今の状態ならば勝たないとダメだ。ましてやホーム。必ず得点を重ねて勝ってほしい。

  とにかく攻撃的に行ってほしい。ホームなんだから守ってばかりではダメだ。
 涼しいドームなのでかなり厳しく前からから行っても大丈夫だろう。
 ボールを奪われたらすぐボールを奪いに行く、相手に余裕があってボールをもたれたらブロックを引く。
  メリハリをしっかりしていきたい。
 得点は3点くらいとれないと勝てないだろう。
 この試合はジェイとチャナが初めてリーグ戦に出場する。
 彼らの働きも含めて得点をとっていきたい。

 前回負けたリベンジをする。勝つ。それしかない。



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ルヴァンカッププレーオフ第2戦C大阪戦(とにかく悔いのない試合を)

2017年07月25日

 ルヴァンカップはC大阪とのホーム&アウェイのプレーオフ
第2戦はC大阪のホーム金鳥スタジアムで行われる。

 対戦するC大阪には初戦で0-2で敗れているのでこの試合勝つには無失点に抑えて3点入れるか、2点入れて同点にして延長に持ち込んで延長で勝つか等、とにかく2点以上入れないと勝てない。
  厳しい戦い。正直アウェイで2点とるのは難しいと思う。しかし、この試合を無駄にしないためにもサブメンバーが一致団結して、よい試合をしたい。そうすれば可能性も出てくるかもしれない。
 

 第1戦のドームでは前半C大阪の3ブロックをつくる守備にまったく攻め手がなく横パスばかり。ロングボールさえ送れない。案の定膠着状態にさせられた。
そして謙伍と金園が負傷交代。
 そして前半終了間際
 集中力を欠き、上原とミンテが相手のサイドの選手を離してしまい、自陣深くからクロスをいれられリカルドサントスに打点の高いヘッドでいれられ失点0-1
 ようやくボールを持って攻撃を仕掛けるも決定機はない。なんとかコーナーにするもシュートまでいかない。
相手の中盤からのクロスに福満をフリーにしてシュートを打たれ失点
0-2
その後は決定機が何度かあったが決められず。
結局0-2で敗戦だった。

 
 C大阪のシステムは4-2-3-1
ポゼッションを基本にするが縦にはやい攻撃を目指している。ロングボールも使いながら
サイドから攻撃してくる。サイドから組み立て縦に楔を打ち込んでそのこぼれ球を拾って攻撃してくる。
  相手にボールが渡っている時には4-4-2の3ブロックでしっかり引いて守ってくる。



C大阪予想メンバー

                     
           11リカルドサントス


                      17福満
                       
    36斧澤                             7関口

             38西本       26秋山       

 5田中        3茂庭     15木本    20酒本


                 27丹野

  控え GK1團、DF29舩木、33椋原、42瀬古、 MF16水沼、43喜田、FW19澤上



 FWのリカルドサントスは体が強く1対1に強い。スペースが空けば強引な突破を仕掛けてくるだけに気をつけたい。第1戦でもヘッドでやられている。力強さがあるので、負けないでしっかり体をつけたい。DFはペナ内、付近では倒さないようにしなければいけない。

 トップ下の福満はドリブルやパスセンスに優れている。第1戦でもゴールをとられた。
スペースに抜けでる動きが得意。DFの裏へ抜け出てくるのでしっかりとマークしたい。

 左サイドハーフの斧澤は走れるサイドハーフ。またテクニックももっている。清原が移籍して左を任される可能性が高くなった。左サイドから内に入ってくるので、その動きを遮断するようにしなければいけない。

 右サイドハーフの関口はドリブル突破が得意で運動量もある選手。サイドを切り裂き中に入ってくるので注意したい。

 ボランチの西本は運動量が豊富でシュートセンスももっている。ハードワークができる選手。前線にも飛び出してくるのでマークを外さないようにしたい。


ボランチの秋山は1対1に強く、厳しくマークしてくる。セカンドボールを争いでも負けずにくるので、彼には厳しくあたりたい。


 
  右サイドバックの酒本はドリブラー。右サイドを颯爽と駆け上がってくる。サイドからどんどん上がってくるのでその流れを切ってマイボールにしたい。

  左サイドバックの田中は正確なパスとオーバーラップが得意、特に縦パスが得意なので注意したい。

控えのサイドハーフの水沼は運動量があり、突破力があって正確なクロスを蹴ってくる。出場した場合にはしっかりとサイドをケアしなければいけない。

控えのの澤上は体が強く、シュート力を持っている。左足のシュートはかなり強力。またゴール前での動きがうまいので気をつけたい。スペースをあけると打ってくるのでシュートコースを空けないようにしたい。



C大阪はリーグ戦首位
好調を維持している。
サブメンバーも統率がとれており、攻守のバランスがいい。
なにしろ第1戦で負けている。
とにかく得点をとらないといけないので、攻撃的にいかないといけない。
C大阪はしっかりと3ラインのブロックをつくりカウンターを仕掛けてくるだろう。
そこをいかに防いで得点をとるか。
C大阪の守備は堅い。そこをいかに打ち破って点をとるか
ポイントはいかにしてスペースを作って入り込むかということとセットプレーだろう。

 守ってくる相手には左右をふってスペースをあけさせてできたスペースに入り込みそこを起点に攻撃を仕掛けていきたい。
 C大阪が左右にスライドをする前にスペースに入り込みシュートまでもっていきたい。そのためには速い正確なパスワークが必要だ。
 そしてセットプレー
 FKは相手の上背は低くはないので、味方に対する意図したボールを蹴って、点で合わせたい。
 コーナーはC大阪はマンツーマンとゾーンの併用。
 ショートコーナーやサインプレーで相手を崩して、決定的なシーンをつくろう。
 
  攻撃ばかりに気をとられていると一気にカウンターを浴びる。カウンター対策はしっかり、攻撃はシュートで終わること。横パス、バックパスはできるだけ少なく。
  ボールを奪われたなら、素早く引いてブロックを作ろう。
  また、サイドからの攻撃を活発化させていきたい。
 ウイングバックをどんどん上げてクロス、中に切れ込んでシュートまでもっていきたい。

  プレーオフは明日で終わり。泣いても笑ってもルヴァンカップは最後の試合になるかもしれない。
 サブ組は真剣勝負はこれで今シーズン最後かもしれない。
  とにかく悔いのないように戦ってほしい。
 

  あわよくば2点、3点取って勝ちたいが、そうは簡単にはいかないだろう。
 しかし、可能性はないとは言えない。

 とにかく精一杯戦って結果自分をアピールしてほしい。

 思い切って戦って悔いのない試合を



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大宮戦展望(アンカーの横のスペースを使って攻撃の起点をつくろう。)

2017年07月07日

 明日のアウェイ大宮戦

  7月1日の清水戦は先制点を前半早々にとってそのままなんとか逃げ切った。6連敗で連敗は止めた。
 15位の大宮が負けたことで再び15位に復帰した。これで前半戦は終了。前半戦は4勝3分け10敗だった。

  リーグ戦は土曜日にその大宮戦をアウェイで戦い、2週間半試合がない。
  後半戦早々に熾烈な残留争いをしている大宮との直接対決だ。必ず勝って順位を上げたい。 
  

  大宮は4勝2分け11敗の16位。久しく最下位にとどまったきたが。監督交代で調子を上げここ5試合では2勝1分け2敗という成績、順位を15位まで上げた、しかし前節横浜FMに敗れまた順位を16位まで落とした。
  しかし大宮はここまでほとんど日本人で戦い調子を上げてきた。
  大宮とは残留争いをかけた戦い。大宮に勝ち点は与えたくない。まずは順位を少しでもあげるため、アウェイで勝つことだ。

 大宮とは5月6日ドームで対戦
 前半は両軍ともあまり活発ではなかった、危ないシーンもあった。ロングパスから瀬川に抜け出されソンユンと1対1
 シュートは見事にソンユンがはじき返した。
チャンスもあった。福森のFKから
 キーパーがとれないすばらしいキック
 何人も飛び込んで金園が足でシューとも枠の上にはずす。
 前半は0-0で折り返した。
福森のコーナーから金園がヘッド。どんぴしゃだが左ポストにあたる。そのこぼれ玉が
宮澤の前に。宮澤がゴール。1-0
 それから大宮の攻勢が始まる。
 こちらは金園に代えてジュリーニョを送り、カウンターねらい。
 ジュリーニョがボールを奪ってカウンターも何度かあったが決定的な場面はなかった。
 危なかったのは大宮のコーナー
 コーナーからペチュニクのどんぴしゃヘッドが枠の上にはずれる。危ない。
そして引いて守る展開が多くなる。
 最後は都倉が体を張って前線でボールをキープ
 試合終了

  大宮は前節ホームで横浜FMと対戦
大宮が立ち上がりから攻勢をかける。素早い攻守の切り替えからボールを奪い、積極的に前に入れていく。横浜FMもゴール前では人数を掛けてしっかりと対応して。互いに譲らない展開のまま序盤がすぎた。
徐々に横浜FMのペースになり、10分を過ぎてからはボールを横浜FMがボールを保持する時間が長くなっていく。大宮を押し込み右サイドの齋藤 学、左サイドのマルティノスらのスピードを生かす攻撃がはまり19分には高い位置でウーゴ ヴィエイラにボールがわたりチャンスを迎えたものの、シュートを打つことはできなかった。

その後も横浜FMがボールを持ち攻撃していく。一方大宮はカウンターからチャンスを狙う展開になる。22分には江坂 、23分には大前がドリブルからシュートしたが、いずれもDFがブロック。DFにブロックされて打てず。再び試合はこう着した時間帯に突入した。
 大宮は34分、パスワークから左サイドを崩すと、駆け上がった和田のクロスを江坂がヒールキックで狙ったが、ゴールの右枠にはすれる。そして横浜FMは38分に左サイドを抜け出したマルティノスがCKを獲得。天野のCKに中町が頭で合わせたがゴール右に外れていった。結局、前半は互いに相手の守備を打ち破ることができず、スコアレスで前半終了。

 後半に入り、先にゴールに迫ったのは横浜FM。56分齋藤が右サイドでボールを持つと、ドリブルから鋭いクロスを送る。これはファーのマルティノスには合わなかった。すると59分カウンターからウーゴ ヴィエイラのパスをマルティノスが受け、中央をドリブルで突進。最後は右足でのシュートがゴールに突き刺さり、横浜FM先制0-1。

 横浜FMは齋藤とマルティノスのスピードを生かしたカウンターで流れをつかむと68分に追加点を奪う。左サイドでボールを持った山中が左足を振り抜くと、強烈なシュートがゴールネットに右上に突き刺さり、リードを2点に広げた。

 2点のビハインドを背負った大宮は73、菊地を投入して3バックに変更した。攻撃の人数を増やして反撃を狙う。すると78分、右サイドでのFKを大山が蹴ると、菊地がヘディングで合わせて1-2とする。大宮が1点差に詰め寄った。さらにその直後、マテウスが中央をドリブルで駆け上がり、強烈なシュートでゴールを狙ったものの、枠をとらえることはできなかった。

 攻め続ける大宮は83分に黒川を投入。右センターバックの菊地も流れの中からゴール前に攻め上がる攻撃性を打ち出したが、最後まで同点ゴールは奪えず。大宮は伊藤 監督の就任後初の敗戦を喫した。

 大宮のシステムは4-1-4-1

  伊藤新監督に代わり攻撃的なサッカーを目標に、これまでの4-4-2から4-1-4-1へと布陣を変え、テンポの良いパス回しからサイドを起点に攻め込む形を増やしている。ここまでロングスローやクロスを起点に得点を生み出していている。  




大宮予想メンバー



               7江坂
                                                                       10大前                47岩上
                                
                  40茨田         17横谷

                             15大山

 22和田          2菊地       3河本            19奥井

                           50松井



控え  GK1加藤、DF25高山、13渡部、 MF16マテウス、20大屋、28長谷川アーリアジャスール、FW9ネイツ・ペチュニク


  ワントップの江坂は大宮のエース。前線からのプレスを怠らず、果敢にボールを奪ってくる。攻撃ではスペースを見つけ入ってきてシュートをねらう。ミドルシュートももっている。シュートの形は頭、両足ともっている。このところ好調、ゴールも決めている。彼にはシュートをできるだけ打たせないようにしなければいけない。

   左サイドハーフの大前はドリブル、足下のテクニックともに一級品。大宮に移籍してからは調子がまだ出ていないが、徐々に調子を上げてきた。シュート力もあり、サイドから突破してくる動きには注意しなければいけない。

  右サイドハーフの岩上はロングスローが得意。また、運動量がある選手。キックの精度が高く、思い切りのよいロングパスができる選手、特に彼のロングスローには気をつけたい。

インサイドハーフの横谷はドリブル、パスワークとも高いレベルを持っている選手。インサイドハーフとして前線へ飛び出してくるので要注意

  同じくインサイドハーフの茨田は、パスが得意で前線に良質なパスを出してくる。また、スペースに抜け出る動きもできて捕まえにくい選手だ。しっかりマークしてシューとを打たせないようにしたい。

  アンカーの大山は中盤の底からゲームを組み立てる。鋭い戦術眼をもっている選手。遅攻は必ず彼を経由する。パスを散らしてくるので簡単にはたかせないようにしたい。

左サイドバックは和田。サイドでビルドアップができる選手。また運動量のあり、1対1にも強い。彼のところからゲームを作ってくることも多い。攻撃のリズムを整えてくるのでそのリズムに乗せてはいけない。

  右サイドバックの奥井は積極的な攻撃参加をする攻撃的なサイドバック前にどんどんでてきてクロスを上げてくるのでクロスを上げさせないようにしたい。


  控えのマテウスはドリブルが得意でスピードがある。後半出てこられると嫌な選手。前を向かせて自由にさせるとどんどん仕掛けてくるので注意したい。


  控えの長谷川アーリアジャスールはテクニックのある選手でボールを持てる選手。パス、ドリブルも高いレベルにある。後半出てきたらボールの収めどころとなるので、厳しくチェックにいきたい。

  控えのネイツ・ペチュニクは上背があって、1対1に強い。またドリブルも持っていて、スペースを空けると巧みに入ってくる。後半疲れたときに入ってくるとやっかい。最後はパワープレーで出てくる可能性がある。


 瀬川は怪我で長期離脱


 大宮は監督交代になってから好調、チームは上昇ムードになっている。先発を日本人で固め、連携を強固にして攻撃的に戦ってきた。サイドからの攻撃に重きをおきトップの江坂が結果を出してきた。

大宮は全体的に高さがないがスピードで勝負してくる。

 また細かなパスワークで相手を崩し、シュートまでもってくる。
 大宮の得点はカウンターが多い。

 パスミスや横パスなどの中途半端なパスをしてミスをすればカウンターを受けるのでカウンターには十分に気をつけたい。

  またセットプレーには注意。

 前節横浜FMとの対戦ではFKから菊地がヘッドでゴールした。

  大宮はさほど高さがないが菊地の頭には気をつけなければいけない。

 前回リーグ戦と対戦したよりも、かなり強くなっている。

 油断がならない相手だ。

 大宮とは残留を争っており、勝ち点差は1とこの勝負に負けると順位が逆転される。
この試合は本当に大事な試合だ。
とにかく引き分け以上の結果を出さないといけないし、勝つためのサッカーをしてほしい。

  アウェイだがいつものように引きっぱなしにならないように。

 受け身には絶対にならないように。

 守備は高い位置からのプレスでリズムをとっていきたい。相手のパスを簡単に通してはダメ。厳しく前からボールを追いかけて、サイドに寄せてボールを奪っていきたい。

  ただ、明日は気温が高く、消耗戦が予測される。ペース配分を考えた守りをしてほしい。
 
 攻撃はサイドから。サイドからのクロスとトップに預けたボールから勝負にいきたい。
 またロングボールも有効に使いたい。
 ロングボールから相手DFの裏へ抜ける動きをしていきたい。

 大宮はワンボランチ

 その横のスペースを狙っていきたい。

 そこのスペースを狙い縦パスをいれればチャンスは広がる。そこを起点に攻撃を仕掛けていきたい。

 セットプレーは有効

 大宮はセットプレーから総失点28点のうち11点と多い。 
FKとコーナーはチャンス

 コーナーは監督が代わりゾーンで守ることに変更。

 このところコーナーからの得点がないので、是非とも得点したい。

  大宮とは今シーズンルヴァンカップを入れて1勝1分け。特に苦手にしているチームではないが、大宮はドームの試合で負けたリベンジをはかってくる。残留圏の争いで懸命に戦ってくるはず。それをいかに押し返すか。厳しい戦いになるだろうが、気持ちでまけないことだ。これまでアウェイでは1分け8敗。残留争いの相手にはことごとく負けてきた。その屈辱を晴らさなければいけない。いい加減アウェイで勝たないといけないだろう。

  明日は関東のサポーター中心にたくさんのアウェイサポーターが訪れるはず。

 そのサポーターにたまにはよい思いをさせてほしい。

  とにかく勝つことだ。何がなんでも勝て




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ホーム清水戦展望(とにかくライバルは叩きつぶすのみ。)

2017年06月30日

明日のホーム清水戦

  6月25日の柏戦は先制され追いつくも終盤に失点し1-2で惜敗した。

 これで6連敗となり降格圏内の16位に後退した。
 ホームに帰ってなんとしてでも連敗を止め勝ちを得たい。

 相手は清水。同じ昇格組として負けられないし、勝たなければいけない相手。
  清水とはアウェイのルヴァンカップで1-0で勝っている、ただ、そのときとメンバーががらりと変わる。ほとんど参考にできない。
  清水は現在13位、4勝6分け6敗で勝ち点18。勝ち点で6の差がある。
この試合は勝つと負けるとでは大違い。勝てば勝ち点3にまでつめることができる。
  清水はアウェイは得意にしている。ここまで3勝4分け1敗。ただこのところアウェイで4試合引き分けで勝てていないのも確か。
 前節は10試合ぶりの勝利。勢いに乗ってくると思われる。


 前節はホームで甲府との対戦 

  前半は一進一退。雨の影響で両軍ともセーフティなプレーをしていた。
 清水のシュートは2本、甲府はゼロで静かな展開となった。
  後半は清水がボールをもって攻撃していった。
  右サイドでボールを持って、サイドチェンジから左サイドの松原が持ち上がるという形を何度も作り出し、チャンスを作り出していった。
  48分チアゴ アウベスのコーナーがポストにあたる。
 51チアゴ アウベスのシュートのこぼれ玉をチョンテセがヘッドも枠の上
 徐々に清水に得点のにおいがしてきた。
 そして60分。清水は左CKをとってチアゴ アウベスが上げたボールをカヌが頭に当てて落として、二見が右足ボレーでゴールにたたき込んで先制1-0
 その後は甲府がボールをもって攻め立てる。サイドからクロスや中央からボールを回すも清水のDFが防ぐ。
  清水は先制した試合の進め方が課題だったが、甲府の猛攻をなんとかかわし、1-0で勝利した。


 清水のシステムは4-4-2

  縦に速い攻撃を意識して、サイドから中からと相手を崩してくるチーム。特にサイド攻撃は強烈。サイドからどんどんクロスを上げてくる。
  遅攻ではDFからしっかりとパスをつなげてビルドアップしてくる。
  




    9チョンテセ              13長谷川

                                                                       23北川                      22枝村
                                    

                20竹内             7六平
                          

 25松原          44フレイレ     4カヌ            5鎌田

                           13六反



控え  GK21高木和、DF16村松、45角田、27飯田、MF11村田、14野津田 FW30金子


 FWのチョンテセは体が強い。そしてヘッドも強烈。ファイジカルで押してくる選手。ョンテセは清水のエース。上背があり、ゴールへの嗅覚がすごい。ポストプレーもでき、絶えずゴールへの進入をねらってくる。
彼にはしっかりとマークしたい。前を向かせて自由にさせてはいけない。

FWの長谷川は上背がありヘッドが強い。どんな体勢でもシュートを打ってくる泥臭さももっている。直近の天皇杯では2ゴールしている。
  とにかく高さがあるので、クロスやハイボールには気をつけてほしい。
 

  左サイドハーフの北川はスピードがあり、絶えずDfの裏を狙ってくる。普段はFWだがサイドハーフもできる。対応する選手はスピードで振り切られないことだ。


 右サイドハーフの枝村は運動量があって、どんどん動き回ってくる。動き出しも早いのでマークする選手は後手を踏まないようにしたい。またクロスの精度が高いのでクロスを上げさせないようにしたい。


ボランチの竹内は清水の指令塔。タイミング良くパスを繰り出して、ゲームを組み立てる。縦パスをどんどん入れてくるので、入れさせないようにしっかりプレスをかけていきたい。

もう一人のボランチの六平は体が強くキープ力がある選手。中盤で起点になるプレーもできるだけに彼のところからのパスは気をつけたい。

右サイドバックの鎌田は上背がないが1対1に強く。案外ヘッドも強い。守備能力に長けている。インターセプト数が多く、清水の守備の要になっている。彼のところをうち破らないと勝てないと思った方がよい。

左サイドバックの松原は上背があり、強気の姿勢で前に出てくる。攻撃参加が得意。サイドから精度はさほど高くないがクロスをどんどんいれてくる。
なにより積極的に仕掛けてくる。対応する選手は1対1で負けてはいけない。


  控えで気をつけたいのは右サイドハーフの村田。後半になると必ず出てくる。スピードがあって突破力がある。強引にでも仕掛けてくる。スペースを与えれば飛び出してくるので彼には警戒をしたい。

  控えの金子は得点力があり、タッチの柔らかさを持っている選手。J1リーグ2万ゴールを決めた選手。後半出てきて積極的に前に出てくるだけに気をつけたい選手だ。

チアゴアウベスは怪我でミッチェルヂュークは体調不良で欠場予定

このチームはチョンテセと長谷川の前にスペースを空けて前を向かせてはいけない。
 逆にこの2人を抑えれば攻撃を封じることができる。
  チョンテセと長谷川には厳しくマークをつけたい。
 

 また、サイド攻撃には気をつけなければいけない。両サイドバックとサイドハーフから精度の高いクロスがくる。

 また、左サイドの松原の上がりには気をつけたい。彼は積極的にサイドを上がってくる。松原からのクロスや松原を生かした攻撃には十分に気をつけたい。
 また清水はポゼッションを高めショートパスをつないできてパスで崩してくる。2列、3列目から飛び出す選手をきっちりマークしていきたい。

 そしてワンツーなど多用して崩してくるので、ボールにつられないようにしっかり人を見なければいけない。

 また、縦パスを入れさせてはダメだ。しっかり中盤でプレスをかけてパスを出させないようにしなければいけない。

 こちらとしてはホームなので前から行って高い位置でボールを奪ってショートカウンターを仕掛けていきたい。ハードワークをして相手の動きを抑えることだ。
 また、相手の横パス、縦パスをインターセプトしてショートカウンターに持っていき
たい。

 そのためにはしっかりラインを上げて、前から、前から行ってDFしなければいけない。

  また、サイドからクロスを入れて中で合わせていきたい。

 DFの裏も狙っていきたい。何度もトライしていきたい。

 セットプレーは大事にしてきたい。コーナーは清水はマンツーマンで守る。きっちり競り勝ってシュートまでもっていきたい。

  とにかく前半から攻めの意識をもたなかればいけない。ホームなんだから積極的にいってほしい。

  また万が一先制されても焦らないことだ。清水は先制してからの守りが危うい。

 そこを攻めていけば必ず得点できる。

 なにより90分集中して闘うこと。
  そうすれば必ず勝てる。

  清水は残留のライバル。ここで叩かないといけない。

 清水には勝たないと残留の道は遙か遠くに行ってしまう。

  とにかく清水を叩きつぶすのみ。必ずホームで勝つ。




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ルヴァンカッププレーオフ第1戦C大阪戦(ホームで必ず点差をつけて勝つ。)

2017年06月27日

ルヴァンカップはC大阪とのホーム&アウェイのプレーオフ
まずは明日、コンサのホーム札幌ドームで行われる。

 対戦するC大阪はルヴァンカップBチーム2位で通過。プレーオフに出場することになった。

 C大阪は4勝2分けの勝ち点14。カップ戦で負けがなかったのはすごい。
C大阪とはリーグ戦で1度対戦している。ホーム開幕戦でドームでの試合。先制されたが都倉のゴールで追いついた試合で1-1だった。
C大阪はリーグ戦では9勝5分け2敗で2位、昇格組ではすばらしい成績となっている。
C大阪は7月2日(日)にリーグ戦を控えている。コンサよりも1日遅いリーグ戦。それでもサブメンバー中心になる。

 コンサも試合を7月1日(土)に控えている。サブメンバー中心だろう。天皇杯2回戦で戦ったメンバーが中心になる。
 ルヴァンカップは勝ち上がったらリーグ戦に悪影響を与えると言う人もいるが勝負事はやはり勝った方がいいし、このところの負けの雰囲気を払拭する意味でも勝利が必要。

 サブメンバーの真剣勝負の場の提供にもなる。当然勝ち上がって行ってほしい。

 
 C大阪のシステムは4-2-3-1
 ポゼッションを基本にするが縦にはやい攻撃を目指している。ロングボールも使いながら
サイドから攻撃してくる。サイドから組み立て縦に楔を打ち込んでそのこぼれ球を拾って攻撃してくる。
  また相手にボールが渡っている時には4-4-2の3ブロックでしっかり引いて守ってくる。



C大阪予想メンバー

                     
           11リカルドサントス


                      17福満
                       
    18清原                             16水沼

             38西本       26秋山

    5田中       4藤本     3茂庭    20酒本

                    27丹野


  控え GK1團、DF22ヨニッチ、33椋原、2松田 MF10山口、13丸岡、7関口、FW19澤上




FWのリカルドサントスは体が強く1対1に強い。スペースが空けば強引な突破を仕掛けてくるだけ気をつけたい。力強さがあるので、DFはペナ内、付近では倒さないようにしなければいけない。

トップ下の福満は昨年の山口躍進の立役者。ドリブルやパスセンスに優れている。
またDFの裏を抜ける動きが得意なので縦に突破されないようにしっかりと守りたい。

左サイドハーフの清原はドリブルが得意で、スペースに入り込んでくる動きがうまい。
左サイドから内に入ってくるので、その動きを遮断するようにしなければいけない。


 右サイドハーフの水沼は運動量があって、サイドから中に切れ込んでくる動きがうまい。またクロスの精度も高いので気をつけなければいけない。

ボランチの西本は運動量があり、攻撃のセンスもある選手。チャンスとあらばゴール前に出てくるのでマークはしっかりしたい。


ボランチの秋山はボールを奪う力や危険なスペースを予防する能力に優れている選手。彼には1対1で負けてはいけない。


左サイドバックの田中は正確なパスとオーバーラップが得意、特に縦パスが得意なので注意したい。

右サイドバックの酒本はドリブルが得意。サイドを駆け上がり斜めに入ってくるので要注意。クロスの対応もきっちりしたい。

 控えのボランチの山口は日本代表。ボールを奪う力や、危険なスペースを予知する能力に優れている。また、運動量があってパスも正確。彼にはしっかりプレッシャーを与えて、簡単にボールを捌かしてはいけない。特にパスカットをされないように、素早くパス回ししなければいけないだろう。

 控えの澤上は体が強く、シュート力を持っている。左足のシュートはかなり強力。またゴール前での動きがうまいので気をつけたい。スペースをあけると打ってくるのでシュートコースを空けないようにしたい。
 

C大阪はリーグ戦好調
その勢いをもってプレーオフに臨んでくる。
アウェイだが積極的にボールを所持し攻撃してくるだろう。  C大阪はサイドから攻撃の形を作っていくことを意識している。サイドバックからゲームを組み立てロングボールも混ぜながら素早く手数をかけない攻撃を目指している。
  縦に早い攻めをしてくるので、CBはしっかり自分の持ち場を守りたい。
  また個人の能力が高いので個人技に頼った攻撃をしてくる。
 DFの裏は要警戒。相手は絶えずDFの裏を狙ってくる。

  今年はC大阪の守備が堅い。シュートすら打たせない守備をしている。
そこを打ち破ってゴールをしたい。
  こちらは決して受け身にならないで積極的に前に出て攻撃を仕掛けたい。
  厳しくボールを奪い取りにいきたい。
 中盤でタメを作るのはいいが。時間をかけて逡巡していると相手のボール奪取の餌食になる。素早くパスをして攻撃を仕掛けないといけない。
  攻撃ではC大阪の4-4-2のブロックを破らなければいけない。
  C大阪のできるスペースを使ってそこを押し開け、人を配置して攻撃をしていきたい。

  CBとSBの間やSBの上がったスペースの横と縦をついて行きたい。
  またCBの裏のスペースを徹底的に狙ってきたい。
  そしてサイドハーフとはボランチの間のスペースも狙い所。
 ここを押し広げて起点にして攻撃をしていきたい。

 セットプレーはC大阪は得意。今シーズンは26点のうちセットプレーから半分の13得点している。
 特にコーナーはしっかり守りたい。
  逆にこちらのコーナーから点をとっていきたい。

 C大阪のコーナーはマンツーマンとゾーンを併用してくる。

  ショートコーナーやニア、ファーを使い分け相手のマークを外して得点していきたい。

  ホーム&アウェイで行われるこのようなプレーオフは初めて。

 昇格や降格がかかっていないので気が楽かもしれないが、サブメンバーの真剣勝負の場を確保するためにもこのステージを勝ってノックアウトステージに進出したい。

 またリーグ戦は6連敗、負の連鎖を止めるためにも勝利は必要。

 まずはホームのこの試合。勝ってなおかつ複数得点差をつけてC大阪にプレッシャーをかけていきたい。
必ず勝つぞ。


     
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柏戦展望(SBが上がった裏のスペースを積極的に狙っていこう。)

2017年06月24日

  明日のアウェイ柏戦

  6月17日の鹿島戦は0-3で敗戦。完敗だった。

 これで5連敗。広島が負け、なんとか残留圏の15位にはいるが、降格圏16位の大宮との差は勝ち点1差に縮まった。この節の結果如何によっては降格圏に落ちてしまう可能性が十分にある。
 まずはなんとしてでもこの連敗を止めたい。
 
 柏とのアウェイの対戦はここ最近は2勝1分け5敗
  それでも2勝していることは驚きだが、個人的には柏の日立台の印象は古いが1998年の延長で鳥居塚のゴールが北村主審により取り消されて、PK戦で負けた印象が非常に強い。

 現在柏の成績は10勝1分け4敗の首位
 柏は開幕戦こそ鳥栖に3-1で勝ったがその後3連敗。6試合を終わって2勝4敗と下位に沈んだがその後8連勝と怒濤の連勝を重ねた。前節引き分けて連勝は止まったが依然として暫定ながら現在首位にいる。
 今シーズン初戦は外国人3人をトップに並べ、攻撃的にスタートしたが、次の試合から守備の穴をつかれ失点を重ねた。
  そして中川や手塚といった若手を抜擢。中川をFWに入れて、クリスティアーノとともに前線からのプレスを厳しくいって守備をした。そのことによりボール奪取の機会が増え、守備の全般的な時間を減らしたことで攻撃の時間が増えて、得点が増し、面白いように連勝を重ねた。

 柏とはルヴァンカップで厚別で対戦。2-1で勝ったがレギュラークラスはでておらず参考にはならない。かなりの強敵だが勝たないと順位が下がってしまう。


前節柏はアウェイで甲府と対戦

 柏は序盤から伊東やクリスティアーノのスピードを生かすボールをどんどん裏に入れていく。しかし、甲府もしっかり守って柏の自由にさせない展開。
14分伊東がDFの裏をとってドリブルするもトラップが大きく。パスのタイミングを逸する。その後は柏がロングボールが増える。
  前半から激しいあたりがあって、両軍にイエローカードが2枚ずつ出る。
  前半は0-0で終わる。
 後半、56分には甲府のドゥドゥが右から決定的なクロスを入れるが、CBの中谷がギリギリでクリア。
 59分には柏のクリスティアーノが左サイドからセンタリングを上げるもシュートまでいかなかった。ともに、決定機になりそうな一歩手前までのプレーが増えていく。
  65分を過ぎるとオープンな展開になる場面が増え、お互いに疲れからのミスが出てくる。それだけに分からない展開だが、個の攻撃力が高いのは柏。87分には左から入れたクリスティアーノのクロスが右のポストに当たり、そのこぼれ球をシュートするもGKセーブされる。結局0-0で引き分けた。

 

柏のシステムは4-4-2

  守備では前線からの連動した積極的な守備でボールを奪い、素早く攻撃してくる。
  サイドからのクロスをどんどん入れてくる。
  遅攻ではボランチとCBからゲームを整え、しっかりパスをつなげて攻撃をしてくる。
  


柏予想メンバー


          9クリスティアーノ             19中川

      8武富                                   14伊東
                                    

                    17手塚             7大谷
                          

 22輪湖          5中山      4中谷             13小池

                           23中村



控え  GK1桐畑、DF2鎌田、3ユンソギョン、MF28栗澤、37細貝、13FW10大津、11ディエゴ・オリヴェイラ



 FWのクリスティアーノは体が強く。強烈なシュートを持っている。強引なプレーもしてくる。ただし、テクニックもあり、硬軟使い分けて戦ってくる。ボールのタッチは柔らかく、球離れも早い。攻撃のリズムをもたらす選手
 彼のFKには要警戒。多少距離があってもゴールを目指して蹴ってくる。

  もう一人のFWの中川は柏躍進の立役者。運度量がある選手。前からの守備を懸命行い、マークした相手はどんなところでもしつこく追っていく。またスペースに入っていく動きがうまく、シュートまでもってくる。アタッキングサードのスペースに入っていって、相手のイヤな位置に入り込む。
J最小の身長だが、素早く動きフィジカルの劣勢を感じさせないような動きをしてくる。彼にはしっかりとマークをつけてほしい。

  左サイドハーフの武富は運動量があり、上下動が凄い。前線に駆け上がってくるスピードがあって、ゴールに絡んでくる。とにかく彼にはマークを外さないことだ。
 
  右サイドハーフの伊東はとにかくスピードがあり、サイドをぶっちぎってくる。対応する選手は裏をとられないようにしなければいけない。また、彼はクロスの精度も高いので、クロスを上げさせないようにしたい。

 ボランチの手塚は今年ルヴァンカップでブレイク。パスの精度が高い。攻撃には積極的に参加してくる。ボールタッチがどんな姿勢でも流れずリズム問いテンポでパスを回してくくる。また1対1にも強く、ボール奪取力も持っている。

  もう一人のボランチの大谷は柏の攻守の要、中心。彼のところから攻撃が始まる。ボランチとしての才能を高いレベルでもっている選手。簡単にボールを捌かせないようにしたい。

  左サイドバックの輪湖は守備が得意でボール奪取がうまい選手。運動量も豊富で攻撃参加もどんどん仕掛けてくる。パンチ力がある左足を持っており、ミドルシュートには気をつけなければいけない。

  右サイドバックの小池は体は小さいが体幹が強くて、1対1に無類の強さを発揮する。90分無理の利くフィジカルと上下動を絶えず繰り返すスタミナを持っている。またスピードがあり右サイドの伊東との快速コンビは柏の攻撃のアクセント
彼と対応する選手は1対1で負けてはいけない。

控えのサイドハーフの大津はドリブルが得意。力強いタッチで前に前にと進んでくる。決定力もある選手なので十分に気をつけたい。

控えのFWのディエゴオリヴェイラは体が強くキープ力がある選手。ポストプレーも得意でいったんボールを持ったらはなさない。また重戦車のようなドリブルをしてくるので気をつけたい。


 柏は攻撃的な守備をしてくる。
プレスが厳しく、ボールを奪いにくる。いかにパスを通すか、DFラインは気をつけて、ボールをまわしてほしい。

  前線からの連動したハイプレスでくるだけに、そこをどうやってボールを前に出すか。こういうチームにはめっぽう弱いので気をつけなければいけないだろう。


 また攻撃のスピードが速い。ボールをもったら素早く前にボールを預けてくる。カウンターには十分に警戒しなければいけない。

 セットプレーは警戒しなければいけない。総得点22点のうち10点をセットプレー絡みでとって来ている。
  特にコーナーは相手はいろいろなことをやってくるので、惑わされないようにしたい。

 そしてカウンターが鋭い。中途半端な縦パスや横パスをしていたらボールを奪われ一気にピンチになる。鹿島戦でもカウンターから失点しただけに十分に気をつけたい。

  またDFの裏を徹底的に狙ってくる。特に右サイドの伊東やクリスティアーノへのロングボールは要注意、1

 対1で止めなければいけないシーンになるので気をつけたい。

 攻撃はロングボールを積極的に使っていきたい。相手のプレスを避けるため、相手の両サイドバックの上背が高くないことからFWがサイドに流れ高さ勝負をするのもいいだろう。

 そうなるとフォローするためにCBもサイドに流れてきて横のスペース、真ん中が空いてくる。そこを2列目から突破していきたい。
  またサイドバックが高い位置で守備をしてくるのでそのサイドバックの出た裏のスペースを狙っていきたい。そしてCBをつり出せれば中に勝負に行くことができる。
  セットプレーはチャンス。
   柏はコーナーはゾーンで守る。
   スペースに複数で出て行き、点で合わせたい。
   ショートコーナーやサインプレーも行って相手の守備をずらしていきたい。
 
 柏は現在首位のチーム。隙のない攻守で勝ってきた。
 なかでも若手の活躍が顕著
 運動量があって守備ありきの戦いをしてくる。
 こちらもしっかり守備をして対応したい。
  鹿島よりは勝てる可能性の高いはず。

  とにかくミスを恐れず積極的に戦ってほしい。

  悔いを残さないように戦えば必ず良い結果が出るはず。

  とにかく勝って連敗を止めよう。

 勝ってホームに戻ろう。



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天皇杯2回戦いわきFC戦展望(サイドからのクロスをどんどん入れていけ)

2017年06月20日

 天皇杯2回戦いわきFC戦。

 今シーズンの天皇杯は2回戦からの登場

 相手はいわきFC
いわきFCは福島県1部リーグ所属。
コンサはJ1だから6階級下ということになる。

 しかし、このいわきFCがとにかく強い。
いわきFCは天皇杯福島代表決定戦にJ3の福島ユナイテッドFCを2-0というスコアで破って、福島県の代表に。そして天皇杯1回戦は北海道代表ノルブリッツ北海道と対戦。8-2で圧勝した。

 そもそもいわきFCは親会社である株式会社ドーム(米国・アンダーアーマー社の日本総代理店)が、いわきに物流センター「ドームいわきベース」を作り、市内にスタジアムを作って、地域を巻き込んだビジネスを展開し、やがては日本のスポーツ界そのものに革命を起こすという野望をもっているチーム。

  ヨーロッパのクラブチームのような立派な自前のクラブハウスもでき、照明スタンド完備の2面の練習場をもっている。 そしてこのチームのスローガンは「日本のフィジカルスタンダードを変える。」

 トレーニングメソッドとサプリメントはドームから提供されるほど。

 従来の日本の戦い方ではなくフィジカルをメインして、世界的な流れになりつつあるフィジカルの強さで戦う方針で日本のスタンダードになろうとするチーム。

 セレクションでは過去の経験を問わず、フィジカルを中心に選んでいるそうだ。

 いわきFCがどんなに強いかというと県3部からスタートし、3部、2部を圧倒的な
成績で全勝優勝、そして1部に今年上がってきた。その1部も圧倒的に制し、来年はJFLに入るだろうともっぱら言われている。

 ノルブリッツ北海道を圧倒しJ3の福島に勝つくらいなので普通にJ3の中、上位くらいの力があるだろう。かなりの強敵だ。

 今年のトレーニングゲームでJ2山形を破ったこともある。

 今年はJリーグのチームに誘われてた選手が施設環境やチーム目標を理由にJリーグチームを蹴って、いわきFCに入団したケースもある。

 システムは3-4-3
 個のフィジカルで押して、前に前に進み全力で走るサッカー。 
 とにかくどんどん仕掛けてくる。守るより攻撃に重点をおいて攻めてくるチーム。

   この試合は何も失う物がないので思い切って戦ってくるだろう。
  しかし、フィジカルのチームかと思いきやパスもかなり細かくつないでくる。それもなかなかうまい。ワンタッチでパスをつなぎ前に出てシュートまでもってくる。油断のならないチームだ。


 いわきFC予想メンバー

          11高柳

             9菊地将太        10平岡

        2菊地翔                        7片山
              5板倉  8新井    

             30ウエリントン 3山下  20青木
                        1大野

控え  GK31堀江、DF13山崎、MF15金、22五十嵐、25久永、FW24飯干23吉田 

 いわきFCを侮ることはできない。かなりの実力があるチーム。
 よほどしっかり戦わないと負けてしまうだろう。
 相手はフィジカルで押してくる。1対1では負けないようにプロの意地を見せなければいけない。
 しかし、足下も案外?うまい。パスワークが巧みで、縦パスを入れてサイドに振ってからサイドから攻撃してくるパターンも多い。

  注目選手は11番のFW高柳。フィジカルが強く。ごりごり押してくるFW。抜け目のないプレーをして得点感覚も優れている。

 そしてもう一人は右ウイングバックの7番片山。
運動量があり、サイドから中に切れ込んでくる動きが鋭い。また相手陣地の深いところに切れ込んでクロスを上げてくる。

まずはハードワークで負けないことだ。相手は走ってくる。

  厳しくプレスをかけてくるので、しっかりとしたパスワークで、かわして、攻撃に持っていかなければいけない。

 受け身ではダメだ。こちらからペースを握りどんどん攻撃していって相手を低い位置で釘付けにするくらい積極的に前に仕掛けてほしい。

  セットプレーは気をつけたい。上背はそんなに高くないがジャンプ力のある選手が多い。得にコーナーは集中して守ってほしい。 
相手を県リーグレベルと思ってはいけない。当然監督やコーチから言われているだろうが強敵に間違いない。そう思って戦わないといけない。

 具体的にはサイドからの攻撃を活性化させていきたい。

 サイドの攻防はやはりポイントになる。サイドそして中を攻めてまたサイドというように、効果的な攻撃を仕掛けたい。
 
  相手は3バック。サイドのスペースを利用していきたい。

  サイドからのクロスをどんどん入れていきたい。相手はサイドからの攻撃に弱い。


 セットプレーはチャンス
いわきFCはコーナーはマンツーマンで守る。
ニアとファーを使い分け、ショートコーナーなど使って、マークをずらしたい。
そしてFKは有効に使おう。
ニア、ファーを使い分け、キーパーの出にくい場所にボールを蹴り入れよう。
  シュートは枠内に
 相手のGKはさほど上背がないのでハイボールのシュートを打っていきたい。
 
  天皇杯初戦だが例年のように簡単な試合ではない。


 90分間集中して必ず勝ってほしい。

 そしてノルブリッツの敵を討て




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鹿島戦展望(カシマスタジアムでの長年の恨みを今こそ晴らそう。)

2017年06月16日

明日のアウェイ鹿島戦

  6月4日のドームの神戸戦は開始3分に先制したがミスもあって逆転負け。悔しい試合だった。これで4連敗。残留圏の15位にはいるが、降格圏16位との差は依然として勝ち点2差でこの節の結果如何によっては降格圏に落ちてしまうかもしれない。
まずは連敗を止めることだ。相性の悪いカシマスタジアムだがいい加減、よい思い出をつくりたいもの。必ず勝ち点3をとって帰ろう。

 鹿島は昨年J1リーグチャンピオン。ボランチの柴崎が抜けたが、ACLに参加するため金森、三竿雄斗などを獲得。控えを充実させ、外国人もレオシルバやペドロジュニオール、レアンドロを補強して万全の補強を見せた。
ただ、リーグ戦はいまいち勝ち切れていない。
ACLで敗退が決まった翌日に石井監督を更迭、大岩コーチを監督に抜擢、リーグ戦優勝を目指す。

 リーグ戦は現在8勝5敗で5位。順位を下げてきている。
ホームは2勝5敗、アウェイは6勝と極端。外弁慶ぶりが明らか。
特に今年はホームの成績が悪い。
ここはつけいる隙があるということだろう。
 ただ、監督が代わりモチベーションも高いはず。
とにかく必死でやらないと、勝ち点3を得ることはできない。
カシマスタジアムでは過去、勝つどころか、必ず複数失点で大差をつけられて負けている。いつもかなり点差をつけられて負けている。その借りを絶対に返さなければいけない。


前節鹿島はアウェイで広島と対戦

前半から鹿島が押し込む展開
14分中央でパスを受けた土居から中村へパス。中村のシュートは見事にゴールネットを揺らす。1-0
 23分はFKのこぼれ球を拾った中村のシュートもバーにあたりGKにキャッチされる。
広島は24分に柏のクロスをDFがはじき青山が拾い。パスを送り柴崎がシュートを打つもGKのクォン スンテが防ぐ。
30分には中村とのワンツーでゴールへ向かったレアンドロが左足でシュート。これが決まる。2-0
43分にレアンドロのところにボールがこぼれシュートを決め3-0と前半で3点リードする。
  広島は後半メンバー交代で攻勢をかける。67分は柏のクロスを青山がヘッドで折り返したボールをアンデルソン ロペスが詰めて1点を返した。3-1

   広島はさらに攻勢をかける。
78分広島の皆川の振り向きざまのシュートは枠の上にはずれる。
試合終了
鹿島が3ー1で勝利した。


 鹿島のシステムは4-4-2
  素早くボールを動かして、ゴールに迫る。
  プレスを厳しくして高い位置でボールを奪って縦に早い攻撃をしてくる。
  カウンターが鋭い。
 DFの裏をたえず狙い、裏をとってくる。
  遅攻はショートパスを重ね左右に揺さぶり、薄いところを狙って侵入してくる。


鹿島予想メンバー

               33金崎              9鈴木                   


  11レアンドロ       13中村                                                        
                   
                   20三竿健斗           6永木
                          

 16山本         5植田      17ブエノ             22大伍

                           21曽ヶ端



控え  G1クォンスンテ、DF3昌子、24伊東、M40小笠原、8土居、25遠藤、13FW7ペドロジュニオール


 FWの金崎はどこにいてもシュートにからんでくる選手。泥臭いプレーもいとわない。
最近は先発から外れているが鹿島では一番の点取り屋ということは間違いない。決定力があり、自由にさせると嫌な動きをするので、自由にさせないいようにしたい。

 FWの鈴木は体が強く。1対1に強い。そして度胸があり、どんなボールにでもくらいついてくる。強引なプレーをしてくるので、負けないようにしっかり守りたい。

 左サイドハーフのレアンドロは足元のテクニックに優れ、体も強く、突破力を持っている。個人技を持っており、ブラジル代表の経歴ももつ。前節2ゴールしてる選手なので、マークをはずさないようにしたい。

 右サイドハーフは中村。鹿島随一のテクニックをもっており、狭いところでも独力で交わしてシュートまでもっていく力がある選手。パスやドリブルはかなりの高水準。
 前節1ゴールして乗っているはず。気をつけたい選手だ。

 ボランチの三竿健斗はボールに素早く寄せてボールををとる能力に優れており、また、コーチングの意識も高い。守れるボランチ。彼との1対1には負けないようにしたい。

 ボランチの永木はボール奪取能力に優れ、パスの出し手として起点になる選手
運動量もあり、すべてにおいて優れているボランチ。永木に自由にさせないようにしっかりとプレスをかけていきたい。

  左サイドバックの山本はすべての面で優れているサイドバック。ヘッドも強く。右サイドからのクロスに相手ゴールに入り込むプレーもやってくる。
オーバーラップも得意で、チャンスとあらばどんどん仕掛けてくる。
 左サイドを自由にさせなようにしなければいけない。

 右サイドバックは大伍。相変わらず隙が無いプレーをしてくる。体が強くいったんボールをもったらなかなか奪われない。前線に駆け上がるプレーも頻繁にしてくる。彼を前線に上がらせないような守備をしたい。

 控えのボランチの小笠原は大岩監督になってサブになっているが、説明するまでもなく読みが鋭く、プレーも安定している。交代で出て来るときにはゲームを締めるときなので、彼に厳しくプレッシャーをかけていきたい。

 控えのサイドハーフの土居は先発の可能性もある。
ドリブルが得意で疲れた時にでてこられるとやっかい。彼には十分に気を付けたい。

 控えのFWペドロ・ジュニオールは決定力があり、シュートの威力がある選手。この選手が控えというものすごいことだ。後半になって出てくると思うので気を付けてマークしたい。

  怪我をしていた遠藤が復帰。またレオシルバも1ヶ月早く復帰と続々とけが人が復帰している。しかし、レオシルバはまだメンバーに入ってこないのではないか。

  鹿島は個々の能力が高く、ボールを持って素早く攻撃してくる。
 また、守備では前から前からプレスをかけて、ボールを奪いにくる。
 「よい守備からよい攻撃」を念頭に効率のよいカウンターでゴールを狙ってくる。
 カウンターは速く鋭い。
 自陣の低い位置でボールを奪われるのは著しく危険
 横パスや中途半端な縦パスをとられないようにしなければいけない。

 また、試合開始のしばらくは前から厳しくプレスをかけてくる。そこをいなしてパスを通さなければ、2次攻撃。3次攻撃を浴びてしまう。

  またDFの裏を徹底的に狙ってくる。
 裏をとれないようにしなければいけない。

 セットプレーは注意したい。
 鹿島はセットプレーを得意にしている。
  総得点17点のうち、PKを含め8得点
 特にコーナーには気をつけたい。

  攻撃は必ずシュートで終わること。
  終わらなければカウンターを浴びてしまう。
 
  サイドを有効に使おう。
 人数をかけてサイドを崩していこう。
 サイドの攻防が勝敗を分ける。
 また1対1で負けないことだ。ボールをもったら必ず仕掛けて行って、分厚い攻撃をしていきたい。
 セットプレーはチャンス
  鹿島はコーナーはマンツーマンで守る。
 ショートコーナーやニアやファーを使い分けピン歩イントで合わせていきたい。

  鹿島とはカシマスタジアムではこれまで全敗
そして圧倒的に点をとられて負けている。
今シーズンはそれを払拭するチャンスだ。
 今シーズンの鹿島はホームで2勝5敗となかなか勝てていない。

 鹿島のホームで勝ってやろう。

  勝つチャンスは十分にある。

  カシマスタジアムで長年の恨みを晴らそう。




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神戸戦展望(ホームで必ず勝ち点3をとろう。)

2017年06月03日

明日のホーム神戸戦

  土曜日の鳥栖戦は一瞬の集中力の欠如から失点してしまい。それが決勝点になって0-1で敗戦。これでリーグ戦3連敗になってしまった。
 まだ15位のままだが、16位とは勝ち点差で2。この試合の結果如によっては降格圏に落ちることも十分位考えられる。このところ3試合で得点がない。いかに得点をとるかが問われる試合。まずはホームで勝って次のアウェイ連戦に弾みをつけたい。ずるずると連敗だけはしたくない。ホームの力で勝ち点3を奪いたい。

  
  神戸は現在、6勝2分け5敗の勝ち点20の8位となっている、悲願の優勝には下位の相手には取りこぼしたくないだろう。
 神戸は今年も積極補強。FWの田中、MF大森、ウエクスレイ、高橋、DF渡部らを補強、元ドイツ代表のポドルスキが6月に入団予定
  今年は補強もうまくいき優勝を狙いにいっているが、レアンドロが大怪我で長期離脱、暗雲がただよったが、スタートダッシュに成功、首位にたったがこのところ成績がよくなく8位まで下がった。

 神戸は前節C大阪とホームで対戦
  C大阪が序盤から押し込む展開。神戸はカウンターから活路を見いだす。
6分C大阪の杉本がGKと1対1になるがGKキムスンギュが防ぐ
22分ロングパスから大森がシュートも枠の右にはずれる。
 29分C大阪のヨニッチがロングパスを前線に送り、山村がDFラインの裏を抜けてシュートこれが決まってしまう。0-1
  失点した神戸は36分に大森に代えてウエクスレイをトップ下に投入。
  それが見事にはまる。
 39分にはペナ内でパスをつなげて渡邊が反転して豪快なシュートでゴールをする。1-1の同点に。前半は1-1
 後半序盤は神戸のペース。
  52分伊野波のクロスに松下のヘッドは枠の左にはずれる。
  しかし、C大阪は64分に左からのクロスを水沼に蹴り込まれ失点1-2
  神戸は田中と小林を同時に投入、両サイドハーフの強化をはかり攻撃を仕掛けるも
79分にC大阪のスルーパスに清武がGKと1対1になるもGKキム スンギュがなんとか防ぐ。
88分は神戸のコーナーから高橋がヘッドで合わせるもバーの上に外れてしまう。
ロスタイムには猛攻を仕掛ける。
 ゴール前で得たFKを田中がクロスを送り渡部が走り込むも合わない。
  ここで試合終了1-2で敗れた。



 神戸のシステムは基本は4-4-2。ただ試合中もシステムを変えることもあり、一定ではない。
  堅守速攻のチームで、相手の攻撃にはリトリートして守備ブロックを形成。攻撃では素早くボールをFWに預けボランチやサイドバックの攻撃を促す。
 縦に早い攻撃が武器




   神戸予想メンバー





                    19 渡邊            8ウエクスレイ

                                                                      29大森                     31中坂
                                

                    7ニウトン     16高橋秀人           
                          

   23松下        3渡部      5岩波             39伊野波

                           18キムスンギュ




 控え  GK1前川、DF26山口、4北本、MF15小林、24三原、FW13小川





 FWの渡邊は体が強く、献身的なプレーをして、絶えずゴールを狙っているストライカー現在3試合連続得点中。難しい体勢でもシューとを狙ってくるので気をつけたい。

 FWのウエクスレイはボールが収まりドリブルも強い。神戸の攻撃の核。彼にボールをもたれ前を向かれるとやっかいなので前を向かせないようにしたい。


 左サイドハーフの大森は運動量が多く、ピッチを自在に走ってくる。サイドから中に入ってくるのが得意な選手。推進力がある選手なので中に入らせないように縦を切りたい。

 右サイドハーフは中坂。若いが昨年からブレイクしている選手。縦への突破力があって、どんな姿勢でもシュートを打ってくる。多少強引なプレーもいとわない。
 彼を乗させると怖いので、自由に動かせないようにしたい。

 ボランチのニウトンは神戸の心臓。パスセンスがあって、縦への推進力がある選手、攻撃参加も得意なので注意したい。

 ボランチの高橋秀人は1対1に強く、玉際に強い。すべての部分で高いレベルを誇るボランチ。彼とはセカンドボール争いで負けないようにしたい。

 左サイドバックは松下。キックの精度が高く。クロスが正確。高い位置でボールをキープしてくるので、複数人数で囲んでボールを奪いとりたい。

 右サイドバックは伊野波。本来はCBだが、高橋峻希の怪我で右に
スピードもあり、クロスの精度をあるので、しっかり守りたい。

 控えのMFの小川は先発の可能性もある。スピードがありドリブルが得意で、前線に絡んでくる。疲れたときにプレーされるとやっかいな選手

 控えのFW田中は強烈な左足のシュートをもっている。柏時代は2桁得点もしたこと
があり、注意しなければいけない選手。

 神戸は開幕から4連勝したがその後、なかなか成績が上がらず、順位も下げている。しかし、その攻撃力は確かで、タレントも豊富。
 攻撃は縦への突破が速く、手数を懸けずに前線にボールをつなげてくる。
  サイドが素早く高い位置を保ち攻撃を仕掛けてくる。
 プレスはさほど強くないが、しっかり引いて守ってくる。
 

 監督のネルシーニョの積極采配が肝でフィットしないとあらば前半途中からでも選手を替えてくる。
試合中もシステムを変えてくる。
  中坂や松下など若い選手が活躍しているチーム。

  セットプレーも得点源。高さのある選手が多いので神戸のセットプレーには集中して守りたい。

 こちらとしてはホームだしある程度ボールをもてると思うが、できるだけ速くボールを回して攻撃していきたい。

 神戸のDFの裏はねらい目。シンプルにロングボールを入れてFWに走らせてみるのもいいだろう。
 

 サイドで優位な戦いをしたい。中、外とボールを回し、サイドから攻撃したり、中へドリブルしていくのもいい。サイドからの攻撃の一辺倒はしたくない。

  セットプレーは狙い目。FKを獲るため、果敢にドリブルをして突っかけよう。
コーナーは神戸はゾーンで守る。

 正確なキックで飛び込んで点で合わせたい。

 リーグ戦は3連敗だけに是が非でも勝利を獲得したい。神戸は強いが難敵というわけでもない。今の神戸に勝てないとどこのチームにでも勝てないだろう。

 とにかくホームなので積極的にいってほしい。

  そのためには先制点は必須

 先制点をとって追加点をとって逃げ切りたい。
 ホームで必ず勝ち点3をとろう。



  
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ルヴァンカップ柏戦展望(厚別開幕戦。とにかく勝って悪いムードをうち破ろう)

2017年05月30日

 明日のルヴァンカップ柏戦

 先週のドームで行われた仙台戦は先制したが、その後同点に追いつかれ逆転された。たった3分の間のできごとだった。
 そこから点がとれず。チームに気概も見えず。敗戦し、自力でのノックアウトステージの進出はできなくなった。ただ、他力だが3位に入るチャンスはある。
そのためにはこの試合は必ず勝たなければいけない。
  また、今年初めての厚別でふがいない戦いはできないはず。
 前節、情けない試合をしたと謙伍が言っていたが、この試合で反省した姿を見せてほしい。

 対戦する柏はリーグ戦は7連勝と絶好調。しかし、ルヴァンカップは1勝2分け3敗の勝ち点5で現在6位、グループステージ突破はできないことが既に決まっている。モチベーションではかなり違うはず。この試合は必ず勝たなければいけない。

 柏はリーグ戦ではスタートは悪かったがこのところ連勝を重ね今や暫定首位。かなりの強敵。しかし、ルヴァンカップはメンバーを落としているせいか、初戦の清水に勝った後は勝っていない。十分隙はあると思う。ましてやこちらのホーム。攻守に積極的なプレーを見せてほしい。


 柏は前節ホームでFC東京と対戦
 序盤はFC東京がペースを握った。
9分FC東京のコーナーから橋本にニアで合わせられるが枠を外れる。
10分はハモン ロペスがドリブルで仕掛け、ペナ左の深い位置からクロスを上げ、ゴール前の混戦から押し込めず相手DFにクリアされる。
その後は柏がボールを持ち攻め続ける。
27分コーナーからハモン ロペスのヘッドは枠の上にはずれる。
42分にはドゥドゥがゴール前で決定的なシュートを放つがGKに防がれ点が前半終了
  後半も柏が押し気味に試合を展開
 49分、53分とハモン ロペスが得意の左足でシュートしたが決められず。
  57分FC東京の中島のコーナーからニアでシューとを打たれるも枠の上にはずれる。
 60分はFC東京にシュートを打たれるもDFがブロック
  72分に先制したのはFC東京
 右サイドを攻め上がってきた徳永のクロスに前田がヘッドで合わせゴールにいれられた。
  柏は攻撃的な選手を次々に入れるもなかなか点が入らない。
83分ドゥドゥが負傷退場するというアクシデントがあって1人すくない試合に。
   最後は手塚のセットプレーから何度かチャンスを迎えるが、結局点が入らず。0-1で敗れた
 後半、最初にシュートを放ったのは柏。49分、53分と立て続けにその直後にはFC東京もピーター ウタカがペナルティエリア内でシュートを放てば、60分にもゴール前でボールをカットした米本が右足で狙うがDFのブロックにあい、ネットを揺らせない。

 互いのゴール前での攻防が増え、ゲームが動き始めた中、先制に成功したのはアウェイチームだった。72分、右サイドをオーバーラップした徳永 悠平のクロスに途中出場の前田 遼一がヘディングシュートをゴールに突き刺した。

 負ければその時点でグループステージでの敗退が決まる柏は失点直後から次々と攻撃的な交代カードを切り、攻めに出るが追い付けず。ドゥドゥの負傷退場というアクシデントにも見舞われる苦しい展開を強いられ、終了間際には手塚のセットプレーから何度かチャンスを迎えるが、最後までゴールネットを揺らすことが出来ずタイムアップを迎えた。

柏のシステムは4-4-2
 素早く前線にボールをもっていき、前線の個人の能力でシュートまでもっていく。
 またサイドからのクロスもどんどん入れてくる。
 縦にくさびをいれてそこから展開するパターンも多い。
 前からのプレスでボールを奪い、ショートカウンターのスタイルもある。
  

     柏予想メンバー

      20ハモンロペス    11ディエゴオリヴェイラ                    

  10大津                                     6小林



         37細貝           28栗澤            


     22輪湖   26古賀     4中谷     27今井

 
                1桐畑




控えGK16滝本、DF13小池、2鎌田、MF17手塚、25安西、FW19中川、8武富

MFのドゥドゥはルヴァンカップのFC東京戦で足に大けがをして長期離脱。

 FWのハモンロペスは体が強く強引にドリブルを仕掛けてくる。強烈な左足ももっている。サイドに流れることが多く、サイドからクロスを入れてくるのも得意。今シーズンは腰を痛めまだ本調子でないようだ。シュートコースを空けないようにしなければいけない。

 もう一人のFWのディエゴオリヴェイラは体が強くキープ力がある選手。ポストプレーも得意でいったんボールを持ったらはなさない。
前線でボールをキープしてくるのでファウルなしで彼からボールを奪い取りたい。

 左サイドハーフの大津は取ドリブルが得意。力強いタッチで前に前にと進んでくる。決定力もある選手なので十分に気をつけたい。

 右サイドハーフの小林は1対1に強く、ボール奪取が得意な選手。ギャップでボールを受けたり、スペースに入ってくることが得意な選手。サイドから中に入っていくプレーには気をつけたい。

 ボランチの細貝は、ボール奪取に優れる選手。海外での経験も長く、あたりに強い選手パスセンスもあって攻撃の起点にもなれる選手なので彼との1対1は負けないようにしたい。

 もう一人のボランチの栗澤は相手選手のつぶし役。厳しくあたりボールを獲っていく。彼には中盤で自由にさせないようにしたい。

 左サイドバックは輪湖。守備が得意でボール奪取がうまい選手。運動量も豊富で攻撃参加もどんどん仕掛けてくる。パンチ力がある左足を持っており、ミドルシュートには気をつけなければいけない。

 右サイドバックは今井。粘り強い守備力を持っており、サイドを駆け上がる攻撃力も高い。サイドから前線に駆け上がっていくことも多いので気をつけたい選手だ。



  柏はリーグ戦では7連勝しているがルヴァンカップではまだ1勝しかしていない。しかし、内容的には勝っておかしくない試合が多いので、十分に注意したい。

 前線に2人の外国人を置き、フィジカルを中心にごりごり前に進んでくる。

 また、走力もあり、意外と運動量があるチーム。

 攻守の切り替えが早く、素早く前線にボールを運んでくる。
 
 プレスをきかせて高い位置でボールをとってショートカウンターが得意。

  遅攻はサイドを高く張り、後ろで3バック気味になって組み立てくる。
 セットプレーも強い。リーグ戦では総得点17点のうち9点とっている。
特にコーナーは注意したい。集中して体をしっかりつけて守りたい。
 こちらとしては、基本はサイドから攻撃して、中にクロスをいれていきたい。

  両サイドが高い位置をとるためサイドバックの後ろのスペースが空きやすく、そこに入り込み起点をつくって中にボールを入れていきたい。

 また、ワンタッチでパスをつなげて、相手のプレスをはがしシュートまでもっていきたい。
  セットプレーはチャンス

 柏はコーナーはゾーンで守る。

 ニアが空くのでニアに人を配置して、ニアに蹴ってすらしてそこに飛び込んでいく形をトライしてほしい。

  柏はもうノックアウトステージに進出する可能性はないのでモチベーション的には難しいと思う。こちらの方がモチベーションは高いはずだ。

 ホームであるし圧倒するようなつもりで積極的にゲームを進めてほしい。

 リーグ戦を考えるとプレーオフに進出するのは避けた方がいいという意見もあるだろうが、勝っても磐田の試合の結果如何だが、リーグ戦にはずみをつける意味でもこの試合は勝たなければいけない。

 プレーオフといえどもサブメンバーの試合経験にもなる。

 とにかく勝って最近の悪いムードをうち破ろう.



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鳥栖戦展望(90分集中してアウェイで勝ち点3を挙げよう。)

2017年05月26日

明日のアウェイ鳥栖戦

  土曜日の新潟戦は堅く引いて守る新潟を攻めあぐねこちらのコーナーキックから一瞬のカウンターで失点し、そのまま敗戦になった。
  こちらのペースだっただけに悔しい試合だった。
 まだ残留圏内の15位にとどまっているが、16位以下との差が縮まった。
  明日の鳥栖戦の結果如何によっては、降格圏に落ちる可能性もある。
  明日はなんとしても勝ち点3をとらなければいけない。
  
   鳥栖の成績は現在4勝3分け5敗勝ち点15の11位
   鳥栖に勝てば勝ち点で並ぶことができる。是が非でも勝って鳥栖を引きずり下ろしたい。

  鳥栖は今シーズン攻撃陣では早坂、キムミヌが抜けて、FWにビクトルイバルボ、趙東建、小野が入団。原川を川崎から補強し、チーム力をアップさせた。
しかし、なかなかそれが勝ち点に結びついていない。中盤で機能していたキムミヌの穴が大きいのではないか。

 ここにきてMF小野、CBの谷口、GKの赤星怪我で離脱、特に守備の要谷口が全治5ヶ月という長期離脱は痛いだろう。

  鳥栖は現在11位ではあるが降格圏まではそんなに差がなく、必死の思いで戦ってくるはず。おまけに明日の試合は「値段のないスタジアム」と題し試合後に観戦料を入場者に決めさせるという試合でたくさんのサポーターを呼ぶ計画。

 これはある程度勝算がなければできない企画だろう。ある種なめられていると言っていいかもしれない。
 ここは勝って入場料収入を減らしてやりたい。


 鳥栖は前節アウェイでG大阪と対戦
  序盤は一進一退だったが、28分小野のクロスに趙 東建がヘッドもシュートが惜しいシュート。枠の上。
しかし、徐々にG大阪に押されはじめ33分G大阪の倉田が中央にドリブルで入ってきて右サイドを駆け上がった三浦 へパス。三浦のクロスに長沢が頭で合わせて、G大阪に先制される。
  33分には太ももの違和感を覚えた小野に代えてビクトル イバルボを投入した。
37分にはG大阪のオ ジェソクのクロスに倉田に合わせられ失点0-2
  前半は0-2で終わる。
後半、左右のインサイドハーフを入れ替え左サイドから攻勢に出た。58分はパスを回して鎌田の強烈なシュートが出るも相手GKにとられる。
 徐々に鳥栖のペースになる。
 87分はカウンターから最後は福田のシュートは枠の上にはずれる。
  後半ロスタイムにG大阪の井手口のクロスを長沢に頭で入
れられ失点0-3で敗れた。
 


 鳥栖のシステムは4-3-1-2
  厳しく前からプレスにいき、ボールを奪ってカウンターが主戦術。ロングボールを使い、一気前線にボールを運んでくる。遅攻ではしっかりショートパスを重ね、相手を崩してシュートまでもってくる。

鳥栖予想メンバー



                    11豊田   9 趙 東建            


                               7鎌田

       4原川                    6福田                             

                                 
                           14高橋

23吉田        3フランコスブットーニ   5キムミンヒョク             13小林

                           33権田




控え  GK12辻、DF35青木、8藤田、MF20小川、50水野、FW18富山、32ビクトルイバルボ

  FWの豊田は離脱していたが水曜日のルヴァンカップから復帰してきた。
  体が強く、ヘッドも強い。泥臭いプレーもできる選手。常に献身的なプレーをする。
  彼に自由に前を向かせてはいけない。CBは必ずしっかり彼を抑えよう。

 もう一人のFWの趙 東建は体が強く。ヘッドも強い。対人に優れている選手なのでDFはしっかり体を寄せて自由にさせないようにしたい。

  トップ下の鎌田は.テクニックがあり、瞬時の判断力の優れている選手。フィニッシュシャーとしても優秀、いまや攻撃の中心を担っている。
 チャンスに決定力がある選手なので、必ず彼をマークして簡単にプレーさせないようにしたい。

   左インサイドハーフは原川

とにかくキックが正確、パスセンスもよいものをもっている。今シーズンは直接FKをゴールに入れており、彼のFKには注意しないといけない。

 右インサイドハーフは福田。運動量が豊富で走りきる力がある。またドリブルも得意。前にスペースを空ければドリブルで入ってくるので注意したい。

アンカーの高橋は鳥栖のハードワークの象徴的な選手。昨年のJ1でトップの走行距離を記録した。鳥栖に勝つには、まず彼を抑えないといけない。彼の動きを止めるような圧力をかけなければいけない。

左サイドバックは吉田
スタミナがあり、攻撃的なサイドバック。スペースがあればどんどん上がってくる。サイドは彼に自由にさせてはいけない。またクロスの精度も高いので簡単にクロスを上げさせてはいけない。

 右サイドバックは小林。対人に強く。1対1で自信もっている。またクロスの精度も高いのでのクロスには気をつけなければいけない。


 控えのFWビクトル イバルボは手足が長く少々雑なパスでもキープする力をもっている。決定力もあり怖い選手。懐も広いのでボールを奪いとるには苦労する。
突破力もあるのでペナ付近でのファウルは気をつけたい。


 鳥栖はフィジカルにまかせ、ロングボールから競り合いを挑みボールを奪って攻撃する印象が強いが、足下の技術がある選手が多く、ボールをしっかりもってつないでいくサッカーもやってくる。
 ボールを所持して主導権を握るサッカーをしてくる。
しかし、主な戦術はやはりカウンター。
素早く前にボールを出し、手数をかけなくシュートまでもってくる。
またセットプレーからの得点も多い。

 DFの裏を狙ってボールを蹴ってくることも得意。
   豊田を含め2トップの攻撃力が高く、トップ下の鎌田の展開力もあって前線はかなり迫力がある。
  また、サイドバック位置が高くサイドバックの攻撃が盛ん。
特に左サイドバックの吉田からの攻撃が多い。
  こちらとしては、サイドバックが上がった裏のスペースを狙っていきたい。
  DFの裏めがけてロングボールから素早くシュートまでもっていきたい。
 こちらもカウンターからシュートを狙っていきたい。
  無失点が続けば相手は焦って前掛かりになってくる。
そこを狙ってカウンターが得点のチャンス

 相手のセットプレーは要警戒
  直接は今シーズンFKから得点をとっている原川が蹴ってくるし、上背の高い選手が多くセットプレーを得意にしている。
 こちらのセットプレーはチャンス
  精度の高いボールを入れて点で合わせていきたい。
  鳥栖はコーナーはマンツーマンで守る。
 ニアやファーを使い分け、ショートコーナーやサインプレーも混ぜながら攻撃していきたい。
  この試合はコンサにとって鳥栖にとっても重要な試合になる。

 こちらが勝てば鳥栖を残留争いに引きずり込めるし、順位を上げられるチャンス。

 鳥栖がボールを持ってこちらがカウンターという形になるはず。
そのほうが返ってやりやすい。
人数をかけてカウンターで仕留めよう。

 また90分集中しなければいけない。
 とにかく勝ちたい試合。アウェイで初勝利を挙げよう。



      
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ルヴァンカップ仙台戦展望(必ずリベンジして最終戦につなげよう。)

2017年05月23日

 明日のルヴァンカップ仙台戦

  ここまでルヴァンカップは2勝1分け1敗
 アウェイの試合が多く。ここからホームで連戦となる。
  仙台とはリーグ戦では開幕戦であたって0-1で負けた。
 明日が互いにサブメンバーとなるがリーグ戦で負けた悔しさ晴らしてほしい。

 仙台はヴァンカップ3勝1分け1敗のAグループ首位
 ここで勝てないとグループステージは先にいけない。
  ホームだし必ず勝って上位にいこう。

 仙台は前節ルヴァンカップは柏と対戦

  序盤は柏の展開。仙台も反撃。
5分にFKからそのこぼれ玉を小島がシュートも枠の上にはずす。
 その後も仙台のペース
  しかし、13分。柏のディエゴ オリヴェイラからのサイドからのクロスを、中央でドゥドゥが合わせて決められた。0-1
  21分西村がドリブル。そしてシュートを打ったが相手GKに止められる。
28分左サイドからの攻撃で小島から西村へ西村がシュートを打つも枠の右にはずれる。

34分は左サイドから折り返され柏のディエゴ オリヴェイラが抜け出したが、GKの関がナイスセーブ
  前半は0-1で終わる。

 後半は仙台がボールを持ち柏がカウンターを仕掛ける展開。
  
54分に蜂須賀のクロスを中央で受けた西村が、反転してシュートしたが相手DFにあたってしまう。
   仙台は交代選手で流れをものにしたいがなかなかシュートまでもっていけない。

75分蜂須賀のシュート。
仙台が一方的に攻める。
  そしてロスタイム仙台のシュートが跳ね返ったところをクリスランが蹴り込んで、仙台が土壇場で追い付いた。
そのまま1-1でドローだった。


    仙台のシステムは3-4-1-2
  基本的にはショートパスをつないでゴールに迫る戦術。
  ラインは高めに設定し、チームで連動したプレスをかけてくる。
  また、サイド攻撃が活発。サイドからの仕掛けをどんどんしてくる。
 


仙台予想メンバー

           8野沢

             30西村      28佐々木
                      
   31茂木                       23中野

         26藤村    10リャンヨンギ

   5直樹  33常田    34椎橋

                21関


控え 30廣末、DF4蜂須賀、32小島、MF7奥埜、18三田 FW11石原、20クリスラン
 
  ワントップの野沢はもともとFWではないが、ここに入りゲームを作っていく。左右に流れたり、後ろに下がったり。スペースを空けて後ろから2列目以降の選手が入ってくるおとりとなる。もともとキックの精度が高い選手。FKには注意したい。

シャドーの西村はドリブルが得意。しかし。スルーパスももっている。前線への飛び出しもしてくるのでやっかいな存在だ。

 もう一人のシャドーの佐々木はドリブルが得意。パスやシュートもうまく、時には意表をついたプレーもしてくる。彼には集中してマークしないとマークをはずされピンチを招いてしまう。

 左ウイングバックの茂木は速く、強いパスをもっており、キックの精度が高い。
クロスの精度が高いのでクロスを上げさせないようにしたい。
また、サイドから中に入っていくプレーにも要注意だ。

 右ウイングバックの中野は長らく怪我で戦列離れていたがようやく復帰本来はここのレギュラーの選手。ドリブラー。突破力があり、1対1での強さももっている。対面する選手は1対1で負けてはいけない。


ボランチの藤村は広い視野を持っている選手。攻撃の起点になれる選手だ。
守備も固くセカンドボール争いには負けずに対応したい。


もう一人のボランチのリャンヨンギは35歳になるが依然として運動量があり、前線に攻撃で絡んでくる。攻守の中心選手だ。
 ボランチでも高い能力をもっており、攻守の切り替えを高いレベルでしてくるので、ボールを簡単に持たせないようにしたい。

 控えのクリスランはここのところゴールを重ねている。左足のキックは強烈。またヘッドも強く。セットプレーには注意したい。

また控えの石原は開幕戦でもやられた選手。ポストプレーも出来、相手のいやなところに入ってくることができる選手。運動量もあり、後半でてきたらしっかりとマークしたい。


  仙台は後ろからしっかりつないで攻撃をしてくる。また前線からのハードプレスでボールを奪いに来る。ウイングバックの位置は高く。ワントップと2シャドーは絶えずポジションを入れ替え、攻撃してくる。

 ワントップの野沢が左右や後ろに位置を変え、スペースを空けてシャドーやボランチがそこに入っていく。
  MFとDFの間はコンパクトで数的有利を実現し。挟み込みボールを奪ってくる。

  3バックだが守備では5バックになりしっかり守ってくる。

  攻撃はサイド攻撃が活発。サイドからの崩しは強力だ。

 しかし、攻撃が単調でシュートまで時間がかかってしまうという欠点ある。

  こちらとしてはホームなので、積極的に前にでてボールを奪いたい。

 また前線から厳しくプレスをかけてボールを奪っていきたい。

 サイドの攻防は勝敗を分ける。

 サイドで負けてはなかなか勝てないので、1対1に勝たなければいけない。
 
  相手のパスミスを誘うプレーをどんどんしていきたい。
 ここ最近はトップチームが勝っていないので、勢いをつける意味でも必ず勝利をゲットしてほしい。
  ルヴァンカップは仙台に勝てば首位に返り咲くチャンスでもある。
 必ず勝って最終戦につなげよう。



     
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新潟戦展望(今度こそアウェイ勝ちなしを止めてくれ。)

2017年05月19日

明日のアウェイ新潟戦

  日曜日のG大阪戦は前半終了間際に失点。後半攻勢をかけたが、惜しいチャンスがあったが点をとれず。審判の誤審もあり、運もなかったが、その後決定的なシーンを作れず。最後は相手カウンターから失点してしまい、0-2で敗れた残念な試合だった。
  この試合はアウェイだが連敗は避けたいし、最下位相手なので必ず勝たなければいけない試合となった。

  対戦する新潟は昨年15位。毎年残留争いに加わり、すんでのところでJ1にとどまったきた。昨年も最終戦でようやく残留。今年こそは残留争いに加わないシーズンとスタートした。
 しかし、ここまで1勝2分け8敗の勝ち点5で最下位。三浦監督が辞任し、あたらしく呂比須ワグナー監督が就任した。その就任第1戦となる。
 戦力は能力の高かったブラジル人の3人が移籍してしまい、戦力的にも落ち込んでいる。新しいブラジル人の助っ人も能力が高いがまだフィットしていない印象。
 ただし、新監督の就任で気持ちがリセットされ、かなりモチベーションが上がってくるものとみられる。やりにくい相手だ。もともと戦力的には戦えるメンバーがそろっているだけに、まったく侮れないどころか嫌な相手だ。
  しかし、直接の残留争いの相手との対戦。勝ち点を与えるわけにはいかない。
  アウェイだが必ず勝ち点3をとって勝たなければいけない。
  
 新潟は前節ホームで浦和と対戦。

 序盤は新潟のペースそしていきなり新潟が先制する。2分加藤のクロスから鈴木のゴールで先制。1-0
  しかし、すぐに追いつかれる。6分浦和に中央をパスでつながれ武藤にゴールを許し失点
  1-1
 そこから立て続けに失点
  20分には浦和の宇賀神のクロスがDFの裏に抜け出した興梠にあって逆転を許す。1-2
 31分にはペナ付近のFKから槙野が飛び出し足であわされる。1-3
  43分には相手コーナーからのオウンゴール。1-4
 46分にはカウンターから浦和の関根がドリブルしてパス。そのこぼれ玉をシュート。ゴールを許す。1-5
  前半で試合は決まってしまった。
  後半序盤47分にも追加点を許す。コーナーから浦和遠藤のシュートが決まる。1-6、
  55分ゴメスがサイドハーフに入り、新潟の反撃が始まった。
 73分には山崎の折り返しからチアゴ ガリャルドがシュートを放つが、バーにあたる。
  また80分ゴメスがボールを奪い取り、ホニにパス。キーパーが飛び出したところをゴメスが右足でシュートを打つも無人のゴールに決め切れなかった。
 85分浦和に中央を突破されシュートを打たれるもGKの大谷が防ぐ
結局1-6で敗戦だった。


 新潟のシステムは以前は4-4-2だったが呂比須監督に代わり4-2-3-1に変更
ここまでの戦い方は高い位置でプレスをかけてシュートカンターが主戦術。
高い位置で守ってカウンターという意識が強かった。
  対戦相手にはほとんどボールをもたれる展開が多かったので攻撃はどうしてもカウンターからが多かった。
  呂比須監督に代わってどうやら当面は自陣に引いて、距離感を密に保ちながら守る方針らしい。あまり高い位置で奪ってはこないらしい。


 新潟予想メンバー
    
                49鈴木         

                                               
                      
 9山崎    10チアゴ・ガリャルド   7ホニ                              
 

      30ロメロ・フランク    8小泉      
       


27ゴメス     4ソン・ジュフン     50富澤   24川口
 
               1大谷

  控え GK21守田、DF 2大野、M6ジャンパトリック、18成岡、29森  13加藤、FW16平松



 ワントップの鈴木は体が強く、スピードがあるFW。意外と足下もうまい。特に裏への抜け出しには気をつけたい。

  トップ下のチアゴ・ガリャルドは足下の技術があり。ラストパスを出すことができる選手。FKを蹴ることもあり、ロングスローももっている。
 特にカウンターの時には彼の動きに注意したい。

  左サイドハーフの山崎はドリブルが得意。また1対1に強く、身体能力が高い。
 彼にはゴール前で仕事をさせないようにしなければいけない。

 右サイドハーフのホニはとにかく足が速い。その俊足で今年は点をとっている。ドリブルも得意で守りはよほど注意しないといけない。また、DFの裏を狙ってくるので気をつけたい。

 ボランチのロメロ・フランクは体が強く、玉際に強い選手だ。攻撃の起点になる選手なので厳しくプレッシャーを与えて、自由にパスを裁かせないようにしなければいけない。
また、前に飛び出してくるので要注意。
 もう一人のボランチの小泉はボール奪取が得意な選手。闘志をもった選手なので1対1で負けないようにしなければいけない。

  左サイドバックはゴメス。新潟でリーグ戦初先発になる。持ち前の気持ちを押し出してくるに違いない。対応する選手はまずは気持ちで負けてはいけない。恩返しされないようにしなければいけない。
 
  右サイドバックは川口。足が速く、運動量がある選手。スピードあるプレーには気をつけなければいけない。そして中に入れさせないようにしなければいけない。

控えのジャンパトリックはボール奪取に優れたボランチ。また攻撃にも果敢に参加してくる。ミドルシュートを持っているので彼の前にスペースを空けないようにしなければいけない。

控えのMFの成岡は中盤ならどこでもこなす選手。必ず交代ででてくる選手。パス、ドリブル、シュートのいずれも高レベルでこなせる選手。出場したら注意しなければいけない。

 新潟は三浦監督の時にはサイドハーフやダブルボランチにはどちらかというと守備の強い選手を配置し守備を重点に置いた戦い方をしてきた。しかし、相手にボール支配される時間が長く守りの時間が多すぎ、守備は破綻。失点を重ねてきた。

 攻撃は低い位置でボールを奪わざるをえなかったのでロングボール主体。蹴り込んで相手にわたって逆に攻撃を受けるということが多かった。

 呂比須監督に代わりすぐさま修正はできないだろうが、新潟のホームであるし、新潟がボールを握る展開になるかもしれない。相手のペースで試合が進む可能性が高い。

 しかし、こちらもアウェイの戦い方であるしっかり守ってカウンターというスタイルを崩さす、そうかといってどん引きすることはなく、できるだけ前からプレッシャーをかけて高い位置からボールを奪い攻撃を仕掛けていきたい。
  多少はボールを支配されるはず。しかし、普段の力を出せば十分に戦える相手。
 残留争いをする相手なので、決して勝ち点を与えてはいけない。ましてや勝ち点3は絶対に与えてはいけない。
  今年は仙台、甲府と残留争いをするであろう相手にたやすく勝ち点3を献上してきた。もうこんなことはやってはいけない。
 またアウェイで勝利がない。今度こそ勝利を得たい。

  呂比須監督になりどうやら、ラインは深くなり、しっかり守ってカウンターという戦術になりそう。
 攻撃の組み立て時は、ボランチの小泉らが最終ラインに下がって3バックとなり、SB2人を押し上げる動きをしてくる。
 サイドバックがより積極的に前にでて来る形になりそう。 

  守備では4-4-2のような状態でしっかり左右のサイドバックが戻って蓋をし、DFとMF間のスペースを空けないことを主にするらしい。

 こちらは守備では高い位置でプレスを行いボールをとりたい。G大阪戦では前半はなかなか高い位置でボールをとれず、低い位置でボールをとったため、ボールを正確につなげず、ロストした。
 この試合はG大阪戦の前半よりもボールは持てるはず。また高い位置で相手のパスミスを誘ってボールを奪いたい。
 また、サイドの主導権争いが勝負のポイントになる。相手の左右のサイドバックの上がりに気をつけたい。
 セットプレーはチャンス
 新潟はセットプレーからの失点が多い。
 新潟はコーナーはマンツーマンで守る。
 福森の正確なキックから点であわせ。また、こぼれ球をシュートまでもっていきたい。

  また前節の浦和戦では新潟はDFラインの裏をとれらて失点したシーンが多かった。
  DFの裏はねらい目。
 しかし、監督交代でどんなDFラインの設定にするか。

 アウェイだが前節ホームで負けているだけに勝ちたい試合。

  また、相手は新監督になってまもなく戦術も徹底されていない。そこを狙っていこう。 

 アウェイで勝ちがないだけに今度こそ必ず勝ち点3をとって帰ってきてほしい。



    
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G大阪展望(ここはホーム札幌ドーム。思い切って戦って勝利をつかもう。)

2017年05月13日

明日のホームG大阪戦

  先週の土曜日の大宮戦は宮澤のゴールで1-0で勝ち。最下位相手に勝ち点を与えなかった。
 引いて守る相手をセットプレーでこじ開けた。
  15位は変わらなかったが降格圏の3チームに差をつけた。
  9位とは勝ち点3の差
 ホームなので是非とも明日は勝って中位に進出したい。
  G大阪とはホームでは割合相性はいい。
 相手は攻撃力の高いチームなので負けずに攻めたてて勝ち点3をゲットしたい。
  G大阪は現在5勝4分け1敗勝ち点19で4位
  今シーズンは「勝」をスローガンに攻撃力を前面に打ち出したスタイルをとる。
 従来の堅守速攻から攻め倒すスタイルに変えた。そのとおり今年は得点が多くなおかつ失点が少ない。
  引き分けが多いがここまで負けたのは1度と安定した戦いをしている。
また、アウェイでは負けはない。
 こちらはホームで負けはない。
 この矛盾対決はこちらが勝つ。

 今野は長期離脱
 39堂安、35初瀬、3市丸、37高木はU-20ワールドカップ直前合宿のため出場しない。

  前節G大阪はホームで清水と対戦
序盤はG大阪が押し込んだ。しかし次第に清水に押し込まれる。
清水のプレスになかなか前にボールを出せない。
27分の井手口のシュート、30分の長沢の落としをシュートまでえいけなかったのが惜しいシーンか。
前半G大阪は決定的なシーンがあまりなかった。
前半は0-0
後半早々49分に右サイドを破られクロスを入れられ、チアゴ アウベスに合わせられ失点。0-1。
56分ボールを奪われフリーでチョンテセに決定的なシュートを打たれるGK東口がナイスセーブ
劣勢の中遠藤と泉澤を投入57分に中央でパスをつなぎ最後は倉田がゴール1-1に
その後も遠藤のパスを中心に倉田と泉澤がからんだ攻撃をするが得点できず。
1-1でドローだった。

 G大阪のシステムは当初は3-5-2をだったがここ最近は4-4-2

 厳しいプレスでボールを奪い、素早い攻めでシュートまでもっていく。
またポゼッション率が高く、ショートパスを駆使して相手の守備を崩していく。
ここ最近の試合は遠藤がスタメンをはずれて、ジョーカーとして投入されることが多く、投入で流れを変えている。要注意なポイントだ。

G大阪予想メンバー
    
         9アデミウソン       20長沢

                                               
                      
32泉澤                            25藤本                                      
 

            10倉田           8井手口   
       


  4藤春     3ファビオ    2三浦   22オジェソク
 
               1東口

  控え GK18藤ヶ谷、DF14米倉、5丹羽、MF7遠藤、24井出、40倉野、FW53赤崎


  FWのアデミウソンは持ち前の技術があり、一瞬のスピードをもって前線を突破してくる。隙を与えると突破してくるので、集中して守りたい。

  長沢は前線からの献身的な守備をしてくる。また、決定力ももっている。長身なので
高さを使ったプレーも得意。前線で自由にさせないようにしなければいけない。

 

 左サイドハーフは泉澤。ドリブルが得意で、緩急をつけたドリブルはなかなか止められない。上背は低いが体幹が強く、相手に当たり負けない強さを持っている。
彼の前にスペースをつくってはいけない。必ず複数で止めたい選手。

 右サイドハーフは藤本。パス、ドリブル、シュートとすべてに能力が高い。右サイドからカットインして中に入ってくるので、後追いにならないようしなければいけない。

  ボランチの倉田は絶えず攻撃的に前にでてくる。自由に位置を変えて、FW、2列目と連携しながら、前線に絡んでくるので気をつけたい。


ボランチの井手口はボール奪取能力に優れている選手。運動量があって玉際に強い。昨年は五輪代表から日本代表にまで上り詰めた。ミドルシュートももっているのでシュートコースを空けてはいけない。

 左サイドバックは藤春。スピードがあり、スタミナも持っている。絶えずサイドを駆け上がる運動量はかなりのもの。サイドでの攻防に負けてはいけない。

 右サイドバックのオジェソクは粘り強いDFが持ち味。フィジカルコンタクトが強く
運動量が豊富。右サイドを抑えてくるのでそのDFを突破したい。


 控えの赤崎は裏への飛び出しが得意。オフザボールの動きが秀逸で、前線での守備も怠らない。先発も予想されるので、注意したい選手だ。

 ここ最近はジョーカーとして控えにいる遠藤。彼の投入が流れを変える合図。持ち前の視野の広さを生かしてくるので、流れを変えさせないようにしたい。

  


  G大阪はその個人の能力をフルに使いワンタッチでパスをつなぎ崩してくる。試合後半でこれをやられるとかなりつらい。
  守備も堅い。DFがしっかりしており、なかなか破綻を見せない。
  そして気をつけなければいけないのはカウンター
 GKの東口の素早いロングフィードから抜け出してシュートまでもってくる形ももっている。
 まずは序盤は前から行ってどんどんシュートまでもっていくことだ。
  後ろにばかりいて受け身に回るとろくなことがない。
 いかに相手のパスを分断でできるかで勝負が変わってくる。
 序盤はボールを奪い先取点をとりたい。先取点をとれればかなり有利に試合を持っていける。
  そして追加点をとって相手を焦らす。
 理想はリードして後半を迎えることだ。そこでしっかり守って勝ちを引き寄せる。
  こんな戦いを、みたい。
 しかし、G大阪は強い。まだアウェイで負けがない。
  かなりの強敵。それだけに倒しがいがあるというもの。
  セットプレーはチャンス。
 正確なキックからシュートまで持っていきたい。
 コーナーはG大阪はマンツーマンで守る。
 ゴール前で動き回り的を絞らせない動きでピンポイントでキックを合わせたい。
 G大阪は火曜日にACLを韓国で戦っており、コンディションではこちらの方が有利だ。その有利さを生かそう。
 フィジカル勝負になればこちらが勝つはず。
 ここは札幌ドーム、サポーターが味方になる。
 思い切って戦って勝利をつかもう。



   
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大宮戦展望(シーズンでポイントとなる試合、心して戦おう。)

2017年05月05日

 明日のホーム大宮戦

  先週の土曜日の磐田戦は2点先行しながら後半2失点。逆転はされなかったが、悔しい試合だった。しかし、アウェイで初勝ち点1をとった。今後につながる試合だった。
  一方ルヴァンカップはアウェイで0-1でFC東京戦に敗戦。なんとシュート0のおまけつき、パスミス、プレゼントパスばかりで自滅といった試合だった。
なんとかこの沈滞ムードを盛り返さなければいけない。直前の試合には負けてしまったがホームに帰って必ず勝ち点3をとってほしい。

 対戦する大宮はリーグ最下位。1勝1分け7敗の勝ち点4で低迷するチーム。しかし、前節の埼玉ダービーでは浦和に1-0で勝っており、どん底からはい上がってきたばかり。
まったく油断はできない。けが人も外国人を中心に復帰しており、これから調子をあげる可能性は高い。
  大宮とはルヴァンカップでドームで4月26日水曜日に対戦。伸二のゴールがでたが、大宮瀬川のミドルで同点にされ、そのまま引き分けた。

 この試合の意味は大きい。なにより下位相手だということ。下位相手には勝ち点を与えてはいけない。コンサはここ公式戦5試合は勝っていな。残留争いの相手には勝たなければいけない、敗戦は6ポイントマイナスの意味がある。これらのことから勝ち点3は必ずとらなければいけない。引き分けでもダメだ。とにかく勝たないといけない。

 大宮は前節浦和と対戦

 序盤から浦和がボールを持って攻め立てられる。5分には宇賀神のクロスに興梠が頭で合わせるもゴールをはずしてくれる。
 大宮はしっかり自陣に引いてブロックをつくって浦和の攻撃に対処。サイド攻撃にはしっかりサイドバックがコースを寄せて浦和に形をつくらせない。
22分大宮は高い位置でボールを奪うと前線でボールを受けた瀬川がうまく相手をかわして相手GKとの1対1を作った。しかしシュートはGKに防がれる。
22分には岩上のロングスローから茨田、長谷川 アーリアジャスールとつないで最後は渡部が左足でシュートしたが、枠を外した。
 40分は浦和の槙野クロスから武藤にシュートを許すもはずしてくれる。42分には関根のクロスから武藤、宇賀神とつながってシュート。しかしいずれも決まらず、46分には和田 決定的なシュートを打つがずれてしまう。
 前半は0-0
  後半も浦和がボールをもって、大宮が引いて守ってカウンターという形。
63分に中央でルーズになったボールを江坂が拾い、サイドから駆け上がった茨田にパス茨田が右足で鋭いシュートが左サイドネットへゴール。
  その後浦和の猛攻を受けるも大宮守備陣が体を張ってブロック。大宮が最後のところで相手の自由を許さず、ゴールを守り続けなんとか1ー0で今シーズン初勝利をゲットした。

 大宮のシステムは4-4-2
 攻守に主導権を握るサッカーを標榜し、プレスは厳しく、かなり前から連動してボールを追っていく。また攻撃はボールをしっかり持ってポゼッョンを高め攻撃してくる。
  しかしここまで攻撃に無駄なパスが多く攻撃に時間がかかってしまい、トーンダウンすることが今年の特徴。  
 しかし、浦和戦では攻撃のスピードはあがっており、よい意味で変化をしてきている。
注意しなければいけないだろう。


大宮予想メンバー
    
         7江坂   44瀬川   
                                               
                   
                                                          
28長谷川アーリアジャスール       9ペチュニク       

               47岩上      23金澤


   22和田             3河本           4山越              13渡部

           
                           21塩田



  控え GK1加藤順大、DF20大屋 19奥井 MF14清水、17横谷 40茨田FW8ムルジ ャ 
        

 FWの2人は元群馬のストライカー
FWの江坂は大宮のエース。前線からのプレスを怠らず、果敢にボールを奪ってくる。攻撃ではスペースを見つけ入ってきてシュートをねらう。ミドルシュートももっている。シューとも形は頭、両足ともっている。彼にはシュートをできるだけ打たせないようにしなければいけない。

FWの瀬川は相手のいやがる場所に入ってきて、決定的な仕事をしてくる。また、ミドルシューとが得意、ルヴァンカップでも豪快なミドルシューとを決められた。シュートレンジが長いので気をつけなければいけない。

 左サイドハーフは長谷川アーリアジャスール。パス、ドリブル。シュートと全てに高いレベルを持っている。前の方のポジションはどこでもできる。左サイドからの持ち上がりに注意したい。

 右サイドハーフはペチュニク。上背が高く。フィジカルで押してくる選手。スペースに抜け出る動きが得意なので気をつけなければいけない。 
。
 ボランチの岩上は運動量がある選手。キックの精度が高く、思い切りのよいロングパスができる選手。また、ロングスローが得意でなので、スローインは気をつけたい。

もう一人のボランチは金澤。危険察知能力に優れており、セカンドボールを確実に拾ってくる選手。セカンドボールの競り合いには負けてはいけない。

 左サイドバックは和田。サイドでビルドアップができる選手。また運動量のあり、1対1にも強い。彼のところからゲームを作ってくることも多い。攻撃のリズムを整えてくるのでそのリズムに乗せてはいけない。

 右サイドバックは渡部 。スピードとスタミナがあり、上下動をいとわない選手。ボールをもてば果敢にアタックしてくるので後手を踏まないようにしなければいけない。

 茨田は浦和戦で決勝点をあげた選手。モチベーションがあがっているはず。パスが得意で前線に良質なパスを出してくる。また、スペースに抜け出る動きもできて捕まえにくい、選手だ。
 控えのムルジャはパスに反応する能力が高く、スピードもある。彼の前にはスペースを作らないようにしなければいけない。

 大前はけがという情報もあるが、控えに入ってくる可能性もある。

 大宮は同じく水曜日にルヴァンカップがあったので中2日の対戦となる。ただし、大宮も大多数ターンオーバーした。そして外国人が復帰してきた。層が厚くなってきている。

  大宮は浦和戦で守ってカウンターから鋭い攻撃を仕掛けてきた。明日はしっかり守りながらカウンターを仕掛けてくると思われる。
 カウンターには警戒したい。

 ドームで行われたルヴァンカップでは前半出足がよかったが、後半大宮の攻勢にさらされただけに前後半通じて流れをもっていかれないようにしたい。

  大宮は守備では厳しいプレスをかけてくる。またボールを持つことに長けしっかりパスを回してやってくる。そこを厳しく前からプレスをかけてボールを奪っていきたい。

  大宮は厳しいプレスに弱い。そこを狙ってどんどんボールを奪っていきたい。

  ホームだから積極的にボールをもって仕掛けていきたい。

  サイドの攻防は勝敗を左右する。相手のサイドバックの上がりを押さえ、こちらのウイングバックをあげていきたい。

  セットプレーはしっかりとものにしていきたい。

 大宮はコーナーはマンツーマンで守る。
 精度の高いボールを蹴ってゴールまで持っていこう。

  この試合は残留への大一番。

 最下位の大宮に勝ち点を与えることになればこの先かなり不利となる。

 選手もサポーターもその認識で試合をしてほしい。

  シーズンでポイントとなる試合だ。

 心して戦おう。

 そして必ず勝つ。
  


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ルヴァンカップFC東京戦展望(リーグ戦につながる試合を)

2017年05月02日

明日のルヴァンカップFC東京戦。

 ここまでルヴァンカップは2勝1分け。ノックアウトステージに行くにはアウェイでも勝ち点3がほしい。GWの厳しい連戦だが、できるだけターンオーバーをして、勝点3を狙っていきたい
 前節の大宮戦は伸二のゴールで先制も後半押されて失点。ホームで1-1のドローだった。
 対戦するFC東京はリーグ戦で1度ホームで対戦して2-1で逆転勝ち。比較的良いイメージで臨めるはず。

 FC東京はルヴァンカップは1勝1敗
  前節はアウェイで磐田と対戦
  前半序盤は磐田に押され気味
 11分左サイドからクロスを入れられ、磐田のアダイウトンのヘッドにGK大久保が弾くがそのこぼれ玉を小川航基に決められた。
  14分DFラインを抜けて阿部がシュートを打つも決められなかった。
 18分磐田の左サイドからのクロスにアダイウトンが走り込んできてGKの大久保はアダイウトンを倒してしまいPKに大久保はレッドカードの判定。GKは波多野が入る。そして小川航基にPKを決められる。0-2
  後半序盤から人数が少ないFC東京がボールをもって攻め込む。しかし、シュートまでもっていけない。
  後半62分シュートのこぼれ球を小川航基押し込まれる。0-3に
 76分、途中出場の内田がミドルを打つも枠の上。83分はピーター ウタカにボールが行って、シュートを放つも左ポストに当たる。85分中島のミドルが相手DFに当たり、ポストをたたく。

86分にコーナーから吉本のヘッドで1点を返したものの、試合は3-1で終了。

    FC東京のシステムは4-2-3ー1
  前からのプレスを厳しくしてボールを奪い、ショートカウンターが得意。また、しっかりポゼッションしてボールを回し攻撃してくるのもうまい。 
  パスワークに優れ、ワンタッチでボールを回してくる。
 


FC東京予想メンバー

           15永井

           
                      44阿部
23中島                            16ネイサンバーンズ


         27田邉    7米本

25小川   36山田    5丸山      2室屋


                50波多野


控え 30廣末、DF29岡崎、26柳、MF28内田、10梶山 41久保 FW20前田
 
 FWの永井は爆発的なスピードを持つ選手。FC東京ではサイドハーフをやることが多いが明日はFWでの先発を予想。
彼の前にスペースを空けてはいけない。またDFの裏をとられないようにしたい。

  トップ下は阿部。体が強く。ボールをキープできる選手。1対1でその力を発揮する。前線で体を張ってプレーしてくるので、負けないように対応しなければいけない。

 左サイドハーフは中島
ドリブルが得意で俊敏性があり常につっかけてくる。ボールをもったら前に出てくるのでしっかりコースを切って自由に動き回らせないようにしたい。

右サイドハーフはネイサンバーンズ。テクニックがある選手。スペースに抜け出る動きもうまい。
前を向かせないようにしなければいけない。

 ボランチの田邉は攻撃的なボランチ。ドリブルが得意で、パスワークにも優れている。
  有効なパスを出させないように複数でプレスをかけていきたい。

 ボランチの米本は3度の手術をへて復帰してきた。ボール奪取能力に優れ、1対1に強い。攻撃にも積極的にかかわってくる。
 彼との1対1は負けないようにしたい。

 左サイドバックの小川はキックの精度が高く、チャンスがあればさかんにオーバーラップをしてくる。対人も強いので、当たりに負けないようにしたい。

 右サイドバックの室屋は運動量豊富な選手。攻撃でも守備でアグレッシブ。特にサイドからの突破には気をつけたい。

 控えには久保。明日J1デビューする。いろいろと騒がれているが、将来のフル代表を背負っていく選手だろう。テクニックがあってアイデアもある選手。前を向かせないようにしなければいけない。


 
 FC東京はJ3に参戦しており、J3の日程もあり、メンバーのやりくりが大変そう。
しかし、もともと控えの層も厚く、メンバーの質が高い。

 アウェイなのでボールは持たれるだろう。しかし、それも考慮に入れて戦ったほうがいい。
  FWに永井がいるので、永井の前にスペースを作らないようにしたい。
 
  攻撃は相手のパスを前から奪ってショートカウンター。
   できるだけ前から行ってボールを奪って素早く攻めたい。

 いつも四方田監督が言っているがアウェイだが決して受け身にはなってはいけない。
 どん引きではミドルを狙われる。
  できるだけ前に出ていってボールを拾いたい。
 またサイド攻撃仁も気をつけたい。
  両サイドバックの上がりには十分に注意したい。
  セットプレーはチャンス
 FC東京はコーナーはマンツーマンで守る。
 ショートコーナーやサインプレーで的を絞らせず
 正確なキックで点であわせよう。
 まずは6日のリーグ戦につながる試合をしよう。

  勝ち点3を狙って戦おう。
 


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磐田戦展望(何が何でも先制点をとって勝とう。)

2017年04月29日

明日のアウェイ磐田戦

  先週の土曜日の浦和戦は2-3で負け。内容的には完敗だった。ただ、浦和を慌てさせることもできた。実力差はあったが、接戦を演じた。
これでリーグ戦は2勝2分け4敗   勝ち点8
試合数=勝ち点にはなっているもののもっと勝ち点をとって上位に進出したい。

  アウェイでは浦和戦で今季アウェイ初得点を記録した。

  ここまでアウェイでは勝ち点をとっていないので、是が非でも勝ち点3をとりたい。

 磐田とは3月15日アウェイでルヴァンカップで対戦している。そのときは上原のゴールと都倉のゴールで2対0で勝っている。
磐田スタジアムは近年相性がいいが磐田もルヴァンカップのリベンジをはかってくるはず。そして前節磐田は鹿島にアウェイで3-0とで完勝している。厳しい相手になるがこちらも勝たなければ残留への道は険しい。

 磐田は現在4勝1分け3敗の勝ち点13の6位  FWのジェイを契約満了にしたが、FWに名古屋から川又、トップ下に横浜FMから中村、ボランチにウズベキスタン人のムサエフらを獲得、センターラインを整えた。
なにより中村はもはやチームの大黒柱になって活躍している。中村のチームと言っていいだろう。
 また、ボランチのムサエフは守備が堅い磐田の守備の中心になっている。
シーズン当初より名波監督は得失点差をプラスにすることを狙っており、現在得失点差は+4だからまずはスタートダッシュは成功したといえるだろう。
 しかし、中村俊輔とCBの森下が怪我で欠場予定。ムサエフは控えの予想。前節怪我をしたカミンスキーは先発か。中村俊輔がいないことではたして影響がどうでるか。どんな戦術で戦ってくるか。 


    前節磐田はアウェイで鹿島と対戦

序盤は鹿島に押されるシーンが多かった。しかし、15分右サイドから中村がドリブルで持ち上がりDFを引き付け、右サイドのスペースに入り込んだ櫻内へパス。櫻内がクロス中央で待っていた川又がヘッドでゴール。1-0になった。

20分GKのカミンスキーが大伍との接触で左腕を負傷し、八田に交代。

21分相手ゴール前の攻防でこぼれ球が中村の下に。中村が豪快に左足で蹴り込むとゴール右隅に突き刺さる。2-0
  鹿島が反撃にでるが5バックでしっかり守って決定的なシーンを許さない。
 そのまま前半は2-0で終わる。
  後半鹿島は攻撃のために交代選手を2人投入。攻撃の圧力を上げてきた。
  しかし、決定的なピンチを迎えるも八田が鋭い飛び出して得点を許さない。
 78分ロングボールから川又がボールを受けてそのボールがこぼれたところ川辺がミドル。見事にキーパーの上を超しゴールになった。3-0
 そのまま試合終了。鹿島に3-0で勝った。


 磐田のシステムは3バック相手には4-2-3-1でやってくる。
 しかし、このところ慣れている3バックでくるかもしれない。
  ラインをコンパクトにして全員守備全員攻撃を基本とする。ポゼッションを高くして人もボールも動くサッカーを目指している。今期のジュビロは「まず失点しない」という戦い方にシフトしている。

 トップの川又は体が強く、ポストプレーがうまい。また、裏に抜けだすタイミングがよくスピードもある。彼の動き出しには注意しなければいけない。

  トップ下は松井。ベテランになったが、テクニックはさらに磨きがかかっている。派手は動きはないがベテランらしいテクニカルな動きに注意。
 川又とどんな連係を見せるのか基になるところ。

 左のサイドハーフはアダイウトン。今年の磐田は3バックが基本で出番が少なくなっているが、やはりなんといっても相変わらず体の強さは凄い。突破力があって、フィジカルが強い。スピードもある選手なのでサイドでの縦への突破には複数でしっかり対応したい。

   ボランチの山本はポリバレントな選手。、もしかしたら違うポジジョンで出てくるかもしれない。パスワークは出色のものがあり、サイドチェンジも多くやってくる。彼には自由にさせないようにしなければいけない。

 もう1人のボランチの川辺は攻守にレベルの高い選手。守備では1対1に強く、ボールを奪いとる技術を持っている。攻撃では積極的に前に出て危険なスペースに入ってくる。
彼には1対1で負けないようにしなければいけない。

 左サイドバックの宮崎は精度の高いキックを持っている。また上背はないが空中戦が遠くい。1対1でも強さを見せ、よい形でクロスを上げさせないようにしたい。

 右サイドバックの櫻内は上下動が得意で、運動量のある選手。またヘッドも強い。
サイドから中に切れ込む動きも見せてくるので、気をつけなければいけない。

  控えの小川航基は水曜日に行われたルヴァンカップでハットトリックを達成した。前回対戦したルヴァンカップでも危ないシーンをつくられてあわやというシーンもあった。ゴールの嗅覚に優れている選手。マークを外さないようにしたい。


      磐田予想メンバー
    
                20川又

                                               
             22松井       
                                                          
15アダイウトン                                     11松浦

           23山本         40川辺     
       


 2宮崎    41高橋   3大井    5櫻内   
 
              21 カミンスキー

  控え GK1八田、DF33藤田、2中村太亮、MF8ムサエフ、14松本、、9太田、FW18小川航基
        

   磐田は最近調子がいい。中村俊輔と周りのコンビネーションがよくなってきている。またセンターラインが強化され守備もよくなってきている。
しかし中村俊輔は欠場。はたしてどんな戦術で戦ってくるか。
 左サイドにはJ2でやられたアダイウトンがいる。彼の突破には要注意。

  ボールは回されるはず。しかし、こちらから見てできるだけ高い位置で回させよう。

  中盤でのセカンドボール争いに負けてはいけない。ラインをよりコンパクトにしてセカンドボールをとっていきたい。
 そしてサイドからの攻撃には要注意。磐田のサイドバックは運動量があってクロスの精度が高い。

  サイドからクロスを上げさせないようにしなければいけない。

 こちらは相手のショートパスを引っ掛けカウンターにもっていきたい。また相手のボランチにしっかりとプレスをかけてサイドに寄せてボールを奪い取りたい。

 また有効にサイドチェンジを使っていきたい。磐田がボールサイドによるところをサイドチェンジでマークを剥がそう。

 セットプレーは勝敗を分けるポイントになる。相変わらずここまでセットププレーの守備が悪い。そこを改善しなければいけないだろう。

 こちらもセットプレーはチャンスとなる。

 コーナーは磐田はマンツーマンで守る。
精度の高いボールで点で合わせたい。

  またショートコーナーやサインプレーで目先を変えてマークを外していきたい。

 この試合はアウェイだが勝ち点3をとりたい試合。

 磐田相手で厳しい戦いになるのは覚悟の上だが、磐田には勝ちたい。

 J1時代はアウェイでは全敗。そのリベンジを図らなければいけない。

  まずは先制点を奪いたい。ここまでリーグ戦は先制点をとった試合は1試合しかない。

  なにがなんでも先制点をとって追加点をとって突き放したい。

 とにかく必ず勝って、上位にいきたい。



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ルヴァンカップ大宮戦展望(ホームで勝って勢いを戻そう。)

2017年04月25日

明日のルヴァンカップ大宮戦。

 大宮は昨年J15位。まさに躍進の年だったが、オフに家長や泉澤が移籍し、清水から大前を獲得したが、戦力ダウンは免れなかった。そして始まったリーグ戦では今年はここまで勝ち点1で最下位とまったくふがいない成績

 攻守のバランスが悪くここまで得点が2点では勝ち点3をとれることもできない。

 かなり厳しい戦いをしているチーム
 
 一方のルヴァンカップは、ホームで柏と対戦。サブメンバー中心だったが、柏にスコアレズドローだった。

  大宮とはGWにサイド札幌ドームであたる。そのために苦手意識を言えつけておかなければいけない。またリーグ戦につなげる意味でも明日の試合は勝っておきたい。
 
 そして現在ルヴァンカップはA組首位
次のステージへ勝って大手をかけたい。
 
  大宮は前回のルヴァンカップはホームで柏と対戦
序盤は柏の右サイドから攻撃され危ないシーンが多くなるもなんとか守る。9分右サイドの渡部のクロスを大山がシュートも相手GKにセーブされ得点できず。
 柏のプレスファ厳しくなかなかボールを回せない展開が続く。
 前半終了間際 左サイドでボールを奪ってFW黒川からスルーパスをペチュニクに私、深いところでシュートもGKに止められる前半はスコアレス
   後半、68分大山からのクロス。ニアで高山が会わせたがGKにセーブされる。
70分大屋が2枚目のイエローで退場。
  柏のコーナーが続くがなんとか逃れる。
 大宮はカウンターから攻撃80分大山のクロスに清水が会わせたシュートを打ったがポストに嫌われる。
   そのままスコアレスドローだった。

 大宮のシステムは4-4-2

  攻守に主導権を握るサッカーを標榜し、プレスは厳しく、かなり前から連動してボールを追っていく。またボールをしっかり持って攻撃してくる。しかし、攻撃に時間がかかってトーンダウンしてしまうことが多い。

 FWの長谷川アーリアジャスールはパス、ドリブル。シュートと全てに高いレベルを持っている。前の方のポジションはどこでもできる。大宮はFWの怪我人が多く、先発を予想。スペースへの抜け出しに注意。

 もう1人のFWの藤沼はスピードがあり、上背はないがフィジカルに優れている。瞬間のスピードは凄いものがあうのでマークに気をつけたい。


 左サイドハーフの大山は状況判断に優れている選手。ポジショニングがよく、またクロスの精度も高い。パスの出してと受け手の両方できる選手。彼にはクロスを上げさせないように得したい。

右サイドハーフは横谷。攻撃ではいずれも高いレベルの持ち主だ。サイドからせり上がって斜めにバイタルに入っていくプレーも得意にしている。マークに気をつけなければいけない選手だ。

 ボランチは金澤。守備能力に優れており、危機察知能力がある選手。運動量もあり、
ポジショニングが良い。彼とのセカンドボールの争いには負けてはいけない。

 もう1人のボランチの山田はルーキー・アカデミー出身で大宮期待のボランチ。展開力もあり、また、球際の強さも持っている。フィジカルもある選手なので1対1負けてはいけない。

 左サイドバックは河面。ルーキーでフレッシュな選手
キックの精度が高く。FKも蹴ることができる。オーバーラップも得意。クロスの精度も高いので気をつけなけれはいけない選手だ。

  右サイドバックは奥井。ハードワークが身上。オーバーラップが得意で何度も右サイドを上下する体力を持っている。サイドにスペースを空ければ入ってくうので、簡単にスペースをあけないようにしたい。

 控えには播戸がいる、相かわらず元気で途中出場してくるはず。決定的なシーンを与えないようにしたい。

左サイドバックの大屋は柏戦で退場しておりこの試合は出場できない。




  大宮予想メンバー

 
       28長谷川アーリアジャスール 30藤沼

           

15大山                            17横谷


      22金澤    38山田

6河面   25高山    4山越      19奥井


                50松井


 控え 32加藤有輝、DF3河本、22和田、MF40茨田、14清水、FW27黒川、16播戸


  大宮は同じく日曜日に試合があるのでターンオーバーしてくる。また、外国人FWを中心に怪我人が多く。層が薄くなっている。しかし、日曜日リーグ戦を目標ににまずは公式戦1勝をあげて、調子を上げていきたいはず。
 
 しかし5月6日に同じドームで大宮戦がある、そこに勝つためには大宮を覚醒させてはだめだ。この試合は結果をより大事にしてほしい。なによりこの試合に勝つとグループステージ勝ち抜けにずいぶん有利になる。勝ちたい試合だ。

  大宮は目先の1勝にやっきとなってくるはず。侮ってはいけない。

  大宮は守備では厳しいプレスをかけてくる。またボールを持つことに長けしっかりパスを回してやってくる。そこを厳しく前からプレスをかけてボールを奪っていきたい。

  大宮は厳しいプレスに弱い。そこを狙ってどんどんボールを奪っていきたい。

  ホームだから積極的にボールをもって仕掛けていきたい。
また若手をしっかり使っていきたい。

  セットプレーはしっかりとものにしていきたい。

 大宮はコーナーはマンツーマンで守る。

 精度の高いボールを蹴ってゴールまで持っていこう。

 この試合はリーグ戦へ勢いをつける試合になる。

  ホームでやるからには勝ちたい試合。

  とにかくホームで勝って勢いを戻そう。


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