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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2017年04月21日
明日のアウェイ浦和戦 日曜日の川崎Fは1-1でドロー。微妙なPKをとられ先制を許すも、都倉のヘッドで追い上げ、そのまま引き分けた。 勝ちたかったが強豪相手に健闘した。 そして今度は最大の強敵とも言える浦和との対戦。 浦和とは今年のキャンプで練習試合で対戦して負けている。 ましてやアウェイ。かなり厳しい戦いが予想されるが勝負に絶対はない。 5年前のJ1では埼玉スタジアムで古田の2ゴールで勝っている。 今回もその再来を期待したい。 対戦する浦和は昨年2位。年間勝ち点1位ながらチャンピオンシップで鹿島に敗れ、タイトルを逃した。 今年は再び1シーズン制、今度こそは有無を言わさずタイトルをとるためラファエルシルバや長澤、菊地、矢島などを補強。 ペトロビッチ監督は「相手のコートで試合をして、できるだけ自陣でのプレーをしないように」との相手を圧倒して勝つを今年の目標としてあげた。浦和のいわゆるハーフコート作戦。 そして今年は攻撃陣が好調。現在は5勝1分け1敗の1位だが、なにより得点力がすごい。総得点は21点と2位の6点のコンサの3倍以上。 その破壊力はたいしたもの。攻撃力を生かしこのまま首位で突っ走るつもりだろう。 なによりラファエルシルバの加入が大きい。彼の加入で前線が活性化された。 そして浦和は公式戦40戦連続得点している。失点を防ぐことは難しいかもしれない。それならやっぱり複数得点をとらないと。 前節はFC東京とアウェイで対戦。 試合開始早々に、FC東京の阿部がシュートもGK西川がセーブ そして浦和は14分、カウンターからラファエル シルバがスルーパス。興梠がスペースに走り込みDFを振り切りゴール。1-0 その後はFC東京のプレスに苦戦。なかなか決定的な場面を演出できない。 浦和はボールをもつもなかなかシュートまでいけない。 前半は1-0で浦和のリード 後半FC東京が攻め込んでくる。 50分FC東京の橋本のシュートが左ポストにあたり危ういシーンが。55分にはFC東京の東か蹴ったFKのボールがそのまま右ポストにあたる。連続してひやっとするシーンがあった。 75分は浦和のラファエル シルバのパスに興梠がシュートを放ったが、相手GKに止められる。 その後はFC東京の猛攻を受けるもなんとか体を張ったDFで1点を守りきり1-0で勝利した。 浦和のシステムは3-4-2-1 前線から厳しいプレスをかけボールを奪って素早く攻撃してくる。 ボールを持ったらショートパスを重ね。相手陣地でボールを回しパスで崩してゴールを奪う。ゴールを奪う形はいろいろなパターンを持っている。 ワントップのラファエル シルバはここまで5点と真価を発揮している。スピードがあり、足元の技術も高い。パスも出せる選手。浦和の中では一番怖い選手 彼を自由にさせないようにしなければいけない。 シャドーは興梠と武藤 興梠は現在6ゴール。仙台戦ではハットトリックを記録している。今一番乗っている選手。スペースに入り込むのがうまいストライカー。またキープ力もある。DFの背後を突く動きも秀逸。ボールと彼には同一視野で対処したい。 もう1人のシャドーの武藤は狭いスペースでも入っていき、ワンタッチでゴールできる選手。嫌な動きをしてくるくるので、十分に気をつけたい。運動量があって、俊敏な動きをする。得点感覚を持っているので、彼の動きには注意したい。 左ウイングバックの宇賀神は球際に強く、キックに力がある選手。キックの精度が高く。クロスが正確。また視野が広くサイドでゲームをコントロールできる選手だ。 対応する選手は彼にクロスを入れさせないようにしたい。 右ウイングバックの駒井はドリブルが得意。スペースを与えればどんどんドリブルを仕掛けてくる。今年は試合途中でボランチにも回ることがありプレーの幅を広げている。 彼にはとにかく1対1で負けないことだ。そしてスペースを与えないこと。 ボランチの柏木は浦和の攻撃の中心。試合によっては1列前をやることもある。キックの精度が高く、足元の技術に優れている。また案外スペースに入り込むのもうまい。中盤で自由にさせれば決定的なシーンを演出してくる。そうさせないように前からプレスをかけていきたい。 もう1人のボランチの阿部は浦和の精神的柱。ストッパーもでき守備が専門だが、パスも得意で、浦和のパスサッカーを体現している選手。 彼とはセカンドボール争いでも負けてはいけない。 浦和はDF陣も豪華。 積極的な上がりを見せる槙野と攻撃の起点になる森脇。 彼らの動きにも注意しなければいけない。 控えも攻撃陣では李やズラタンといったJ1でバリバリの主力級が控えている。 浦和予想メンバー 30興梠 8ラファエル シルバ 9武藤 3宇賀神 18駒井 10柏木 22阿部 5槙野 56遠藤 46森脇 1 西川 控え GK25榎本、DF4那須、MF16青木、2関根、13高木、FW20李忠成、21ズラタン 浦和は最終ラインも今年は高めに設定している。いかに相手の陣地でプレーをするかというところに腐心している。 守備はハイプレス。ボールを奪われれば、何人も寄せてきてボールを奪いにくる。 攻撃は前線の3人が連動してパスとドリブルをしてシュートまでもってくる。 またサイドからの崩しも徹底している。特に右サイドからの突破は強力 浦和には勝つことは難しいかもしれないが、それでも5年前の勝利が経験としてある。 浦和は前にどんどんでてくるので裏のスペースが空きやすい。 DFの裏のスペースを狙っていきたい。そしてこちらも前から前から仕掛けよう。 相手の3バックにワントップと2シャドーが仕掛けていく。前線で1対1になるように動いていこう。 カウンターを有効に使おう。相手のパスを高い位置で奪ってショートカウンター。 また、セットプレーはチャンス。浦和はさほど上背がある選手はいない。 コーナーやFKでどんどんチャンスを作っていこう。 浦和はコーナーはマンツーマンで守る。 正確なキックを入れれば、必ずチャンスは生まれる。 そしてリスペクトはしても恐れないことだ。埼玉では勝った経験もあるし、ルヴァンカップではアウェイ連勝中。FC東京と川崎にはホームで1勝1分け。 ここまでよい試合をしている。 とにかく諦めないことだ。 相手はバルサやレアルではない。 やるからには勝たないと。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2017年04月15日
明日のホームの川崎F戦 先週の土曜日のFC東京戦は2-1で逆転勝ち。水曜日のルヴァンカップも1-0で清水に勝利して上り調子。 攻撃の形がよくなり、なによりセットプレーから得点できるようになってきた。この試合もホーム札幌ドーム。相手は強敵中の強敵だがFC東京戦で見せたような積極的な攻撃力で必ず勝って上位にいきたい。けが人が多いが、いまいる戦力でしっかり戦えば必ず結果は出せるはず。 対戦する川崎Fは昨年3位。圧倒的な攻撃力でリーグを勝ちあがってきたチーム。 今年は監督が風間監督から鬼木監督に代わり攻守により積極的なサッカーを目指している大久保がFC東京に移籍。代わりに家長が入ったが、家長は怪我で離脱 また今年はなぜか選手に怪我が多くここまで10数人が離脱している。 しかし、ここまで今年の成績は3勝2分け1敗とけが人の多さを考えればまずまずの成績だろう。これからけが人も復帰して上位進出を図ってくるチームだ。 前節は川崎Fは甲府とホームで対戦 ホームの勢いで序盤から積極的に攻撃を仕掛けていったがなかなか甲府の守備を崩せない。シュートまで持って行けない展開。24分に初シュートを放ったが得点はできずに前半終了 後半はシステムを変更してより攻撃的に。前掛かりになるもなかなか決定的なシュートまでいけない展開 そして選手交代でさらに戦況を有利にするも、相手のペナに入ってプレーすることができず、得点は奪えず。 そして90分。ロスタイムは7分あり何がんおきるかわからない状況に。甲府が三好のミスからボールを奪いカウンター。甲府のドゥドゥからDFの裏にスルーパスが出され飛び出した河本にGK新井と1対1にされ、ゴールを決められる。0-1 しかし、2分後川崎は中村のコーナーからファーサイドでまっていた奈良のヘッドがフワリと浮きゴール右隅に決まった。 その後も川崎が攻めるも試合終了 ホームでなんとか追いついたが痛いホームでの勝ち点1になった。 川崎のシステムは3-4-2-1あるいは4-4-2 この試合は3-4ー2ー1を予想 ショートパスを重ね。ボールを所有し、攻撃時間を長くして、縦パスを入れて、中から外から崩していくサッカー。昨年よりも前線からプレスを厳しくしてショートカウンターから攻撃する姿も見せている。しかしカウンターに弱い面があり、守りを固めてくるチームに苦戦している。 ワントップの小林はゴールの嗅覚に優れ、強引なプレーが得意。 どんな形でもゴールにもっていくプレーをしてくる。 チームで今シーズンからキャプテンを任された。中村を怒鳴りつけるほどの度胸もあり 時としてわがままなプレ-もする。DFとの駆け引きもうまいのでDFは裏を取られな いようにしなければえない。 シャドーのハイネルは運動量があり、タフ。ドリブルも得意。上背はないが体も強く、簡単なプレーでは倒れない。彼には前を向かせてはいけない。川崎でポイントになる選手だ。 もう1人のシャドーの長谷川は突破力がある選手。独特なドリブルで仕掛けてくる。俊敏性もあって自由にさせるとうるさいのでしっかりと蓋をし自由に動き回らせないようにしたい。 左ウイングバックの登里はスピードがあり、縦の突破が得意。主戦場は左だが右でもプレーできる。切り返すプレーも出来る選手。 サイドは彼との1対1で競り負けないようにしたい。 右ウイグバックは田坂。球際の強さがあり。運動量ももっている。ポリバレントな選手でどこでもできる。守備には自信を持っているので、対応には気をつけたい。 ボランチのエドゥアルド ネットは体が強く懐も広く、簡単にボールを奪えない。足元の技術も高く、的確なパスを出してくるやっかいな選手。 中盤を支える川崎の心臓部。彼のところから縦パスが出てくるので確実に潰していかなければいけない。 もう1人のボランチの中村は昨年JのMVP。タメがつくれて、スリーパスが出せる。 Jリーグを代表する選手だ。 特に前を向かせると的確なパスを出してくるので、しっかりとマークして自由にさせないようにしたい。 控えのボランチの森谷はキックの威力がある選手。強烈なミドルを持っている。 運動量も相当なものを持っている。動き回りセカンドボールを拾ってくる。 ミドルを持っているので引いて守るときには彼の前にスペースを与えてはいけない。 控えの森本は才能のあるストライカー。勝負強さを持っている選手。フリーにすると怖いのでかならずマークをつけたい。 CBの奈良が久々のドームでどんなプレーをするのかも注目。 コンサのFW陣は彼をうち破って得点をとってほしい。 川崎F予想メンバー 11小林 16長谷川 22ハイネル 2登里 6田坂 21エドゥアルド ネット 14中村 7車屋 5谷口 3奈良 1チョンソンリョン 控え GK30新井、DF28板倉、MF13三好、25狩野、19森谷、FW9森本、27大塚 川崎Fは攻撃力のあるチームだが、このところけが人が多く、十分な戦力を持って戦っていない。それでも5位にいるというのはさすが。これから調子が上がっていくチームだろう。 外国人の攻撃力が高くそれに小林の決定力があり、なかなか完全に押さえることは難しいだろう。また、チームの中心の昨年MVPの中村がタメを作り、攻撃に幅をもたせてくる。前回のJ1の2012年の札幌ドームで2点先制しながら中村が途中出場して逆転負けした悔しさは未だに覚えている。中村に好き勝手やらせてはいけない。 セットプレーにも気をつけたい。中村の正確なキックがある。 特にコーナーは川崎は得意。正確なキックの精度から点でボールを合わせてくる。 外国人の2人には注意したい。特にハイネルには要注意。 神出鬼没でどこにでも顔を出してくる。技術もあってドリブルのキレもある。 スペースを与えないようにしなければいけない。 また縦パスを簡単に入れさせないことだ。FWに縦パスを入れさせると決定的なチャンスを作られる。きっちりとFWをマークして自由させないでほしい。 こちらはしっかり守ってカウンター。FC東京戦のような戦いをしていきたい。 特に川崎Fはカウンターには弱い。できるだけ高い位置でボールを奪って素早くせめて攻撃したい。 川崎にはボールを持たれるだろう。しかし、できるだけ後ろでボールを持たせ、回させて前にボールを運ばせないようにしよう。 ボールのとりどころをしっかり決めてサイドに寄せて奪い取りたい。 そこからカウンター。素早いせ攻めでシュートまでもっていきたい。 セットプレーもチャンス 川崎はコーナーはマンツーマンで守る。 精度の高いボールで点で合わせて枠内にシュートをしていきたい。 川崎には過去何度も負けてきた。今度こそリベンジだ。 ここはホーム。12番目の選手の働きが必要。 360度の声援、手拍子を送って選手の後押しをしよう。 相手チームはそれが一番嫌だそうだ。 ゴール裏からのみではなく、メイン、バック、アウェイゴール裏からたくさんの声援、手拍子を送ろう。 とにかく、上位に行くには連勝しかない。 連勝して勢いに乗ろう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2017年04月11日
明日のルヴァンカップ清水戦。 清水はリーグ戦は3勝3敗の五分で現在9位 前節はアウェイで柏に2-0で勝利した。 シーズン前は大前の移籍がかなり影響を与えるだろうと予測されたが、金子や白崎の成長でそれを埋めてきている。今シーズンはなによりアウェイで強いのが特徴。3勝は全部アウェイだ。そのかわりわホームでは弱い。 ルヴァンカップでホームの戦い。この試合はホームでどんな試合を見せるか。 ルヴァンカップ1回戦はアウェイで柏に0-1で敗戦。その後のリーグ戦に連敗と悪い印象が目立った。今度は勝利を意識して戦ってくるはず。一方コンサは昨年ようやくアイスタで勝った。その再現なるか。 怪我人が多く。満足にメンバーを組めないが、今動ける選手でリーグ戦に出ていない選手を中心にやりくりするしかない。 ルヴァンカップ1回戦はアウェイで磐田に2-0で勝った。 その勢いをだし是非とものルヴァンカップ連勝をしたい。 清水のシステムは4-4-2 ショートパスを重ね組み立て、サイドバックを上げて攻撃してくる。 また、連動した守備でボールを奪い素早いショートカウンターが得意 FWの長谷川はポストプレーが得意でボールを収められる選手。シュートの意識も高い。ヘッドも強いので1対1で負けないようにしなけばいけない。 もう1人のFWのチアゴアウベスは最近入団した選手詳しいプレースタイルはわからないが海外で結果を残してきたブラジル人なのでこれからリーグ戦にも出場するだろう。いずれにしても気をつけなければいけない選手だ。 左サイドハーフのミッチェルヂュークは推進力がある選手。力強さも持っていて、リーグ戦では前節ゴールも決めた。 高さがあるのでセットプレーは用心したい。 右サイドハーフの村田は瞬発力があってスピードがある選手。一瞬のスピードで相手を抜き去ることができる。クロスも正確。清水で一番やっかいな選手だ。 マークする選手はしっかりと対応したい。 ボランチのカヌは高さがありヘッドが得意。主にCBが主戦場だがボランチもできる選手。1対1に強いので負けないようにしたい。 もう1人のボランチの杉山はテクニックのある選手でパスセンスのある選手。 ここから攻撃がはじまってくるのでしっかりプレスをかけて自由にボールを捌かせないようにしたい。 左サイドバックは二見、今年はCBで出場してるがサイドバックもできる選手。 1対1に強く、攻撃は強引にでもサイドを駆け上がっていく。また、ロングスローももxっているので気をつけなければいけない。 右サイドバックの飯田はスピードがあり、足元のテクニックも備えている。クロスの精度も高い。彼にはクロスを上げさせないようにしなければいけない。 控えには2種登録のU-18の選手3人が入る。 試合展開によっては出場もあるだろう。 清水予想メンバー 18長谷川 8チアゴアウベス 19ミッチェルヂューク 11村田 4カヌ 6杉山 26二見 45 角田 15ビョン・ジュンボン 27飯田 43植草 控え 21高木和、DF33立田、25松原、MF滝、新関、FW平墳、30金子 清水も日曜日にリーグ戦を控えてるので控えメンバーがくるはず。清水は控えの層も厚い。特にサイドハーフは実績のある選手が出てくるだろう。 清水はさほどプレスは厳しくないが、自陣に引き寄せて連動した守備をする。 攻撃はしっかりパスをつないで攻撃してくる。また、ワンタッチツータッチでどんどんパスをつなげてくる。 明日は清水のホームなので前からきて攻撃してくるのではないか。 清水はサイド攻撃が活発。特に清水の右からの攻撃は気をつけたい。 サイドバックからの攻撃も対応したい。 両サイドバックともクロスの精度が高いのでクロスを上げさせないような守備をしたい。 また。、FWは高さがあるので、気をつけたい。特にサイドからのクロスには用心しなければいけなだろいう。2トップとも高さがあるので気が抜けない。 DFはしっかり体をつけて守らないといけないだろう。 また、セットプレーに注意 清水は高さがあるので、空中戦に強い。 集中して守らなければいけない。 そして清水のカウンターには要注意 素早い動きをしてくるので、すばやく帰陣し、対応を早くしたい。 こちらとしては受け身にならないで、相手の攻撃をしっかり受け流し、攻撃をしていきたい。 攻撃はサイドから攻撃していきたい。サイドに人数をかけ後ろからどんどん飛びだしていきたい。 またセットプレーもチャンス。清水はコーナーはマンツーマンで守る。 ニアとファーを使い分け、ショートコーナーも入れて点で合わせていきたい。 いつも清水にはアウェイで負けてきて悔しい思いをした。それを去年ようやく払拭した。 しかし、清水にはまだまだ借りがある。 今回はルヴァンカップだが、勝利することはリーグ戦にも勢いを与える。 とにかく勝ってルヴァンカップ上位に行きたい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2017年04月07日
明日のホームFC東京戦。 前節の甲府戦はアウェイでポゼッションができていて、積極的に攻め込んでいたが、シュートにいたるまでミスがあり、得点がとれないまま。前半終了間際、後半序盤に失点して負けてしまった。シュートがわずか3本ではまったくだめだろう。なによりスタート5試合で勝ち点4と勝ち点5にとどかなかった。しかし、過ぎた結果は仕方がない。これからがはジンクスを破る戦いになる。 FC東京、川崎、浦和と強敵が続くが、まずはホーム連戦でいかに勝ち点を重ねるか。強敵と言ってもホームでは必ず勝ち点3をとらないといけない。 FC東京は9位。毎年期待されながら優勝には手がとどかないでいた。しかし、今年は本気の補強を見せ、FWに大久保、ピーターウタカ、永井、ボランチに高萩、DF太田、GKに林と能力が高い選手を補強して明確に優勝を目指している。 ここまでの成績は3勝1分け1敗とまずまず。アウェイだが勝ち点3を確実に狙ってくろだろう。 前節はホームで鳥栖と対戦 3分、鳥栖のロングボールから互いに競り合い触れずそのこぼれ球を鳥栖のビクトル イバルボが抜け出したところで森重 がペナ内で倒してしまう。PKにそのPKを豊田が決めて0-1 FC東京はボールをポゼッションするもなかなか決定的な場面を演出できない。鳥栖のプレスが厳しくなかなか前に運べない。前半はこのまま0-1で終わる。 後半交代策で打開を図る。ピーターウタカを入れて前線に迫力を増す。 70分、右サイドから阿部がドリブルして中に入りクロスを入れピーター ウタカがヘッドでゴール。1-1 76分、太田のCKを相手がクリアするも、鳥栖のGKの権田がファンブル。そのこぼれ球を橋本が左足で蹴りこんで逆転。2-1 ここでFC東京は守りに入る。吉本が中島に代わって入り5バックに そして86分ロングボールを鳥栖のキム ミンヒョクと権田が重なってボールを落としピーター ウタカがゴールに蹴りこんだ。3-1 これで決まったと誰もが思ったがそこから鳥栖が反撃 88分、今度はFC東京のGK林が自陣ゴール前でボールの処理を誤り、鳥栖の鎌田にゴールを許す。3-2。 そして90分、鳥栖の豊田がヘッドで落とし趙 東建がうまくボレーシュートを決めて、土壇場で同点に追いつかれた。3-3 FC東京が守りに入ったことで、隙ができ失点した。 このまま3-3で終了 FC東京のシステムは4-2-3ー1 前からのプレスを厳しくしてボールを奪い、ショートカウンターが得意。また、しっかりポゼッションしてボールを回し攻撃してくるのもうまい。 CBに森重や丸山がいて守備は堅いが前節3失点しており、付け入る隙はありそう。 しかし、攻撃はボールを持って時間をかけるため、得てして相手に守備を固める時間を与えていることがある。 ワントップの大久保はJ1最多得点者。ゴール前の嗅覚が鋭く、どんな体勢でもシュートのもっていくゴールハンター。スペースを与えるときっちり仕事をしてくるので、スペースを与えないようにしたい。 トップ下の阿部は体が強く、突破力がある。上背はないが馬力があって、強引なプレーが得意。昨年のニューイヤーカップで対戦しやられたことを思い出す。 彼にはしっかりマークをつけたい。 左サイドハーフは中島。俊敏性がありドリブルで常につっかけてくる。ボールをもったら前に出てくるのでしっかりコースを切って自由に動き回らせないようにしたい。 右サイドハーフの東は運動量があって、献身的なプレーが出来る選手。中に入ってスペースに走り込む動きも得意なので、マークはしっかりして中に入らせないようにしなければいけない。 ボランチの梶山はテクニックがあり、ボール捌きがうまい選手。パスが多彩で、彼のところからしっかり組み立ててくる。 彼には簡単にボールを捌かせないようにしなければいけない。 もう1人のボランチの橋本はボール奪取能力に優れている選手。1対1にも強い。彼とのセカンドボール争いで負けないようにしたい。 左サイドバックは太田。今年復帰。キックの精度が高く。セットプレーのキッカーもやっている。サイドからのクロスに気をつけたい。簡単にクロスを上げさせないようにしなければいけない。 右サイドバックの室屋は運動量豊富な選手。攻撃でも守備でアグレッシブ。特にサイドからの突破には気をつけたい。 FC東京はサブメンバーの層も厚い。 FWの前田がJ3の試合に出るくらい。 その前田は先発でのおかしくないがこのところ控え。 高さがあり献身的なプレーをする選手。前線で体を張ったプレーをしてくるのでしっかりマークしたい選手だ。 またサイドハーフは永井。スピードがピカイチで爆発的な突破力を持っている。サイドからの飛び出しに気をつけないといけない。 控えの予想だが、疲れたときにでてこれらるとやっかいな選手だ。 サイドはしっかりとケアしなければいけない。 そして一番嫌な選手なのがピーターウタカ。昨年のJ1得点王。キープ力があり、突破力も持っている。ヘッドも強く、決定力がある。このところ途中出場で結果を出している。 一番危険な選手だ。 FC東京予想スタメン、サブメンバー 13大久保嘉人 44阿部 23中島 38東 10梶山 37橋本 6太田 5丸山 3森重 2室屋 33林 控え GK1大久保托生、DF22徳永、4吉本、MF27田邉、15永井、FW20前田、9ピーターウタカ DF3畑尾、5新里、MF21ボザニッチ、28橋爪、30保坂、FW13河本 26熊谷 FC東京ははっきり言って強いチーム。優勝を目指すチームだからかなり力がある。選手層も厚い。そんなFC東京でも隙はある。 ボールは持たれるだろう。しかし、それも考慮に入れて戦ったほうがいい。 コンサの場合には相手にポゼッションをされた方が勝ち目がある。 相手のパスを前から奪ってショートカウンター。ボールを持ってくれたほうが、いい攻撃ができる。 相手のアタッキングサードにスペースをつくらないことだ。スペースをつくれば東や大久保嘉人に狙われる。 かといってどん引きではミドルを狙われる。難しいところだがしっかりラインコントロールしてほしい。 またサイド攻撃に気をつけたい。 特に左の太田はクロスの精度が高い。簡単にクロスを上げさせないようにしなければいけない。アーリークロスもあるので、入って来る選手をしっかり見たい。 また、前節見せたような相手のクロスに下がりすぎてバイタルを空けるような守備はしてはいけない。 攻撃では素早い攻めをしていきたい。 特にカウンターは正確なパスで最後まで行うこと。 前節ラストパスの精度が悪すぎたが、そこをきっちり詰めていきたい。 ボールは持たれても最後は厳しく言ってボールを奪っていきたい。 セカンドボールには素早くよせて拾って攻撃にいかしていきたい。 サイド攻撃が鍵。サイドをいかに有効に使うかで勝敗が変わってくるだろう。 セットプレーもポイントになる。 守りではコーナーから3試合連続失点している。セットプレーの守備はしっかりしたい。 特にキッカーである太田のキックは正確。 コーナーやFKでマークをぼやかさないよう。 森重がポイントになる。森重のマークは徹底してほしい。 攻撃では相手はコーナーはマンツーマンで守る。 ニアとファーを使い分け、メリハリをつけたキックで決定的なシーンを演出したい。 アウェイで勝てなければホームで勝つしかない。 FC東京だろうかバルサだろうがレアルだろうがホームでは勝つしかない。 とにかく、ホームで勝て。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2017年04月01日
明日のアウェイ甲府戦 前節の広島戦はホームで22本のシュートを打たれるも2-1で勝利。中断前の価値ある勝利だった。4試合を終わって勝ち点4。まずは近い目標の5試合勝ち点5以上を取るためにこの試合は必ず勝ち点1以上をとらなくてはいけない。できれば勝ち点3を。なにより残留争いのライバルには絶対に勝ち点3を与えてはいけない。 甲府は昨年14位。毎年残留争いを繰り広げるも監督交代やシーズン途中の補強でなんとかJ1に残ってきた。ここまで4シーズン連続残留している。 今年の補強は前線に特に力をいれ。堀米が復帰、ウイルソンが加入して攻撃力をアップ。DFの高齢化に悩んでいたがCBにエデルリマを補強。戦力をアップさせた。監督は吉田監督に交代。昨年までのカウンター一辺倒からポゼッションも含めたボールを持つサッカーの要素も入れてきた。なにより守ってばかりいるというサッカーに限界を感じてボールサイドに積極的にでていくサッカーも指向している。 しかし、ここまで強豪との対戦が多く。なかなかその形は表せていない。しかし、前節大宮との対戦ではボールポゼッションが大宮より上回りその片鱗を見せている。 前節はホームで大宮と対戦 開始2分に左からのクロスのクリアボールを小椋がミドルシュート。これはGKに止められる。3分には右からのクロスに堀米が頭で合わせるもシュートは外れる。序盤は甲府のペースだった。 その後は大宮も攻撃を仕掛けてくる。前掛かりになり、シュートまでもってくる。 両チームにあたりが厳しくなり、イエローも4枚出た。 前半はスコアレス 後半は62分に堀米が田中にスルーパス。そしてウイルソンがシュートも決められず。 70分には右からのコーナーからウイルソンが倒されてPKを獲得 それをウイルソンが決めた。1-0 甲府はドゥドゥを投入して逃げ切りの構え、 大宮は選手交代で活性化を図るもなかなかシュートまでいかない。 甲府は足をつる選手が続出したが、交代策を使ってなんとか1点を守って勝利した。 甲府のシステムは3-5-2 コンサのシステムとまったく同じ。 主にカウンターから攻撃する。 守備は最終ラインから積極的にボールを奪い、前線と中盤は高い位置からプレスをかけてくる。特にホームではそれが顕著 攻撃はボランチからサイドのスペースに出し、FWが左右に流れて攻撃してくる。 FWのウイルソンは甲府の点取屋。仙台では昨年は怪我で思うように活躍できなかったが、甲府で攻撃の中心なっている。コールへの嗅覚がするどい選手。またボールがしっかい収まる。彼には前線で簡単にボールを持たせないようにしなければいけない。 もう1人のFWのドゥドゥは甲府のエース。怪我で出遅れていたがようやく先発に戻ってきた、キープ力があって、突破力もある。嫌な選手。独特のボールキープとドリブルが得意。放っておくとどんどん前に進んでくるのでしっかり彼を抑えなければいけない。 3ボランチの1人の堀米はボールキープ力があってドリブルが得意。パスもキックもうまい。彼には特に注意を。ペナ内で前を向かせないようにしなければいけない。 もう1人のボランチの小椋はボール奪取力に優れ、展開力も持っている。広い視野の持ち主でゲームをコントロールできる選手だ。彼とFWはできるだけ分断したいところ。 アンカーの兵藤はパスを出せる選手。プレースキックも蹴ってくる。 ここまでの試合では兵働の組み立てが効いている。彼にはしっかりプレスをかけて自由にボールを回させないようにしなければいけない。 左ウイングバックの阿部は運動量がある選手。またキックの精度が高い。クロスの精度が高いので注意しなければいけない。彼を対応する選手はできるだけクロスを上げさせてはいけない。 右ウイングバックは松橋。スピードがあり、縦への突破が得意。スペースを、見つけて入り込む動きが得意。彼を自由にさせてはいけない。 控えの元オーストラリア代表のMFボザニッチが先発かもしれない。 また田中が怪我で出場出来ない模様。 甲府予想スタメン、サブメンバー 9ウイルソン 10ドゥドゥ 11堀米 40小椋 15兵働藤 27阿部 16松橋 6エデルリマ 4山本 8新井 23岡 控え DF3畑尾、5新里、MF21ボザニッチ、28橋爪、30保坂、FW13河本 26熊谷 甲府は昨年まで弱者のサッカーをして守って守って数少ないチャンスを得点にしてきた。しぶといチーム。守ってカウンターが得意だが、今年はボールを持つことにもチャレンジしてきているのでホームでボールを持って仕掛けてくることが予想される。 そしてプレスも結構前からくる。 甲府の選手ではドゥドゥに注意したい。昨年は甲府を残留させた。ここぞというところに入っていくスピードは凄いものがある。またドリブルもキレがある。1人でできる選手ではっきり言って怖い。とにかく彼のマークはきっちりすることだ。 そしてセットプレ-に要注意。 甲府はなかなか流れのなかから得点ができないのでセットプレーに力を入れている。 セットプレーには十分に気をつけたい。 特にコーナーは広島戦でも失点しているのでマークする選手にしっかりついていきたい。 こちらとしては相手にボールを持たせてもいいが、奪い取るポイントをはっきりさせたい。そしてそこから奪って一気にカウンター。 甲府のやりたいことをやってやろう。 攻撃は素早く。一気に人数をかけて上がっていきたい。 ミラーゲームとなるので1対1では負けないように。 中盤でボール拾えるようにコンパクトにラインを保っていこう。 またDFの裏がねらい目。 FWはDFの裏にどんどん走っていこう。 甲府はコーナーはマンツーマンで守る。 コーナーはニアとファーを使い分け、ショートコーナーも入れて 相手のマークを外していきたい。 この試合に勝ち点1以上とらないと、過去のデータから降格の目がでる。そうならないように集中してプレーしてほしい。 とにかく90分大事にプレーしていってほしい。 そうすれば必ず結果はついてくる。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2017年03月17日
明日のホームの広島戦 前節のC大阪戦は残念な引き分けだった。3試合でまだ勝ち点1しか得ていない。このホームの試合では勝ち点3をとらなければいけない。 相手は広島。かなりの強敵だが、今シーズンはなかなか調子が出ていない。 その隙を狙って勝ち点3を獲得してほしい。 広島は昨年は6位。佐藤寿人が移籍し、森崎浩司が引退し、昨年リーグ得点王のウタカもチームを離れた。工藤や新外国人のフェリペ・シウバを補強したが今のところうまくいっているとは言えない。 昨年スタート時と比べ攻撃陣の迫力がなくなった印象だ。 それでも森保監督の6年目を迎え、リーグ優勝を目標に戦っているチーム。今は低迷しているが、力のあるチームに間違いはない。 広島は前節アウェイで鳥栖と対戦。 序盤は広島が攻勢をかけるも、徐々に鳥栖が盛り返す。ボールを所有して攻撃のシーンが多くなる。15分、18分とシュートを打たれる。青山のパスから柴崎が抜け出てゴールを決めるもオフサイドの判定 25分に青山縦パスを工藤が落とし、フェリペ・シウバがシュートを放つも、GKに防がれてしまう。 そして前半終了間際鳥栖にFKを与える。 そのFKを原川に決められる。0-1 後半は広島が前に出て攻撃を仕掛ける。64分工藤のシュートは枠を外す。そして丸谷が2枚目のイエローをもらって退場。1人少なくなる。しかし、その後も広島が攻勢をかける。79分と82分にシュートを打つもGKに防がれる。最後は90分に青山がゴール前にパスを入れて最後は水本がシュートを打つが、相手のDFにブロックされ万事休す。 0-1で敗れた。 広島システムは3-4-2-1。ポゼッションを基本として、サイドから攻撃を活発化かさせてくる。今年は高い位置から奪ってのショートカウンターも多い。 基本的にボールを多く所有してショートパスで前線に運んでくる。 しかし、中盤でボールを奪われ逆にカウンターを受けることも多い。 ワントップの工藤は決定力があり、スペースに入っていくことがうまい選手。マークをつけられてもかいくぐる動き出しができる選手。 彼には自由に動き回らせないようにしたい。 シャドーの柴崎は足元の技術をもった選手で、高い戦術眼を誇っている。広島の攻撃の要と言っても過言ではないだろう。ケガで離脱していたが復帰してきた。彼を抑えることは広島の攻撃を抑えることにつながる。 シャドーのもう1人のアンデルソン・ロペスはパンチ力溢れるシュートを持っている。1人でドリブルして突破できる選手。彼の前にスペースを空けてはいけない。 左ウイングバックの清水は、縦の突破が鋭い選手。ドリブルが得意で小柄だがフィジカルが強い。1対1の応対が大切。彼に縦への突破を許してはいけない。 右ウイングバックはミキッチ。突破力があり、前に前にとどんどん仕掛けてくる。依然としてスピードがあり、仕掛けがうまい選手。彼の突破を許してはいけない。必ず複数で守っていきたい。 ボランチの稲垣はアグレッシブな選手、運動量があり、GKとスイーパー以外はどこでもできるポリバレントな面を持っている。守備でもねばり強さを持っていて、堅い守備力を誇る。セカンドボール争いで負けないようにしなければいけな い。 青山は日本を代表するボランチ。豊富な運動量があり、縦へのパスを得意としている。 彼には自由に仕事をさせないようにしっかりとプレスをかけていきたい。 右ストッパーの塩谷は空中戦に強い選手。また、攻撃力でも目立った存在。最終ラインから上がっていって、前線までかけあがる動きもしてくる。 注意したい選手だ。 控えの宮吉はマークを外す俊敏な動きがあり、シュートの巧さも持っている。嫌なスペースに入ってくることもできる選手なので気をつけたい。 控えのフェリペ・シウバはパス、シュート、ドリブルと全てに能力が高い選手。足元のテクニックがある。スルーパスが得意。しかし、いまいちまだチームにフィットしていない。先発の可能性もある。 広島予想スタメン、サブメンバー 50工藤 30柴崎 44アンデルソン・ロペス 16清水 14ミキッチ 15稲垣 6青山 4水本 5千葉 33塩谷 1林 控え GK21廣永、DF2野上、MF29森島、3高橋、31宮吉、10フェリペ・シウバ、FW22皆川 広島は今調子が悪い。結果が出ていない。なにより守備がうまくいっていない。サイドから組み立て圧倒的に攻撃するもカウンターを受けて失点するシーンが多い。 やはり助っ人のフェリペ・シウバが機能していないのとFWの工藤が1点はとっているはなかなか決定機を決められないということが響いているのだろう。 しかし徐々に流れもよくなってきている。前節、シャドーに柴崎が復帰して、青山とのコンビが威力を発揮してきている。 侮ってはいけないだろう。 ボールポゼッション率も依然として高い。 また正確なパスから大きなサイドチェンジをしてくる。 そして青山の縦パスが威力を発揮する。 簡単に縦パスを入れさせないようにしなければいけない。 FWにも厳しくあたっていきたい。 また、サイド攻撃が強力 横浜FMまではいかないが、ミキッチ、清水のサイドの突破力は威力が十分 とにかくサイドの主導権争いで負けてはいけない。 広島は今年、高い位置で守備をしているためか、中盤でボールを奪われるとフィニッシュまでもっていかれる危険性が高い。そのため体勢がととのわずファウルで相手の攻撃を止めることが多い。クリーンな広島のイメージがなくなってきている。 こちらとしてはホームなので積極的に前に出て攻撃を仕掛けていきたい。 相手DFの裏を狙ってどんどんスペースにランニングしていきたい。 ボールを持たれるのを恐れてはいけない。ある程度ボールを持たせてやるという余裕も必要だ。 こちらとしてはしっかりプレスをかけてカウンター。 より高い位置でボールを奪えばビックチャンスにつながる。 広島はコーナーはマンツーマンで守る。 こちらのほうが身長が高いのでよい多くのコーナーのチャンスを得れば得点のチャンスが広がる。 また、FKもチャンス。福森の正確なキックから得点をしていきたい。 水曜日のルヴァンカップは勝ったが、まだリーグ戦勝利がない。広島相手とはいえホームなので必ず勝たなければいけない試合。 惜しいとか善戦したとかは必要ない。結果が重要。とにかく勝って、上昇気流に乗ろう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2017年03月14日
明日のルヴァンカップ磐田戦。 磐田は昨年J13位。前半戦はまずまずの位置につけたが終盤になって失速。最終戦でようやく残留を決めた。 今年は中村を補強、川又とのコンビで得点量産を狙う。しかし、ジエイが退団、FWの力は確実に落ちている。得点力の減少が懸念される。 ルバンカップは若手の登竜門。中村やアダイウトン、川又らの主力は温存するだろう。 磐田とは2年ぶりの対戦。2年前のアウェイでは両外国人にコテンパンにやられただけに今年は雪辱したい。 こちらの若手で臨む試合。結果と内容も求めたい。 磐田のシステムは4-2-3-1 ラインをコンパクトにして全員守備全員攻撃を基本とする。ポゼッションを高くして人もボールも動くサッカーを目指している。 ワントップは小川航基。U-19日本代表選手で上背がある期待の大型ストライカー。得点感覚に優れており、力強さはポピカイチ。簡単に前でボールを収めさせないようにしたい。 トップ下は松浦。ドリブルで嫌なスペースに突破してくる選手。そしてボールが収まりシュートもうまい。彼には前を向かせて自由にさせてはいけない。 左サイドハーフは荒木。左から中に入ってくる動きが鋭く、キレがある。彼に簡単ドリブルさせてはいけない。 右サイドハーフは松本、ハードワークが出来る選手で労を厭わぬプレーが信条。大分で10番を背負ったのは伊達ではないだろう。動きが俊敏で力強さも持っている。 対応する選手はしっかりとマークしたい。 ボランチの上田はゲームキャプテン。キックの精度があり、FKも得意とする。また、ゲーム全体を見渡せ視野の広さも持っている。彼のところからパスがでるのでしっかりとプレスをかけてきたい。 もう1人のボランチの針谷は高卒の新人。パスセンスがよく、動きが俊敏。伸び伸びとやってくるので、自由にさせないようにしなければいけない。 左サイドバックは中村太亮 ボールが収まり、サイドを駆け上がって高い位置でどんどんクロスをいれてくる。攻撃的なサイドバック。磐田では出場機会がないが、その前の千葉ではチームの中心で活躍していた。簡単にサイドからクロスをいれさせないようにしなければいけない。 右サイドバックは山本。ポリバレントな選手で、ボランチやアタッカーもできる。この試合はサイドバックだろうか。縦への推進力があって、上下動を厭わない選手。流れを変えたい時に 控えのMF松井は、テクニック溢れる選手。一つ一つのプレーが華麗で絵になる選手。 ビハインドで出てこられると、嫌な選手 控えのFW齊籐はキープ力があって得点感覚が優れている選手。熊本時代はかなり嫌だった選手。彼が動き回れるスペースを与えないことは先決だ。 磐田予想メンバー 18小川航基 11松浦 27荒木 14松本 7上田 34針谷 2中村太亮 33 大井 25大南 23山本 1八田 控え 31志村、DF33藤田、5櫻内、MF30上原、17清水、22松井、FW16齊籐 磐田はコンサと同じくリーグ戦が週末にあるのでターンオーバーしてくるだろう。しかし、控えは力のある選手が多く、嫌な選手もたくさんいる。 磐田スタジアムでは勝ったこともあり、最近はあまり苦手な印象はないが、磐田のホームで前掛かりになって攻めてくるはず。 特に両サイドバックがかなり上がって攻撃してくるだろう。 こちらとしてはその上がったスペースをついて素早く攻撃してきたい。 縦への意味不明なロングパスは勘弁 後ろからしっかり組み立て素早い攻撃で得点をとっていきたい。 こちらも完全ターンオーバーしてくるはず。 普段先発の機会がない選手が先発してくる。 とにかく相手のボームだから思い切りやってほしい。 勝ち負けは後からついてくる。 悔いのないような試合をしてほしい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2017年03月10日
明日のホーム開幕戦のC大阪戦 開幕戦の仙台戦に引き続き横浜FMにも敗れ連敗スタートとなった。開幕5戦で勝ち点5以上を獲得するにはC大阪戦は必ず勝たなければいけない試合になった。 とにかくホームに戻って気持ちを切り替えて積極的にやってほしい。 C大阪は昨年J2dで4位、プレーオフに進出して勝ち上がってJ1昇格を勝ち取った。 オフは金にものを言わせて積極的に補強をした。日本代表の清武が戻ってきたのは大きいだろう。 C大阪はユンジョンファン監督のもとキャンプで3部練習をするなど、厳しい練習を課してきた。最後まで走りきるサッカーを目指している。守備力はもともと危ういが新監督の下守備力を強化して、J1リーグ上位を目指している。 前節はアウェイで浦和と対戦。さすがにボールを持たれ完全に劣勢な序盤。 22分浦和の遠藤から縦パスをスルーして武藤にボールが渡りシュートが入ってしまった。その後も浦和のペース。37分には丸橋が武藤にボールを奪われ武藤がスルーパス。これを受けたラファエル シルバのシュートはGKの丹野がセーブするもこぼれ球を興梠に決められる、0-2 後半も相手のペース。52分に山口がボールを奪われて、パスを通されラファエルシルバに裏に抜け出された。そしてGK丹野をとの1対1をかわしてゴールを決められた。 C大阪はようやく59分にソウザのCKからヨニッチが前に飛び出しヘッドを突き刺した。1-3 C大阪のシステムは4-2-3-1 ポゼッションを基本にするが縦にはやい攻撃を目指している。ロングボールも使いながら サイドから攻撃してくる。サイドから組み立て縦に楔を打ち込んでそのこぼれ球を拾って攻撃してくる。 基本は4-4-2だがこの試合、ワントップにしてその後ろに分厚いシャドーを3枚置く。 FWの杉本は体が強く、決定力がある選手。足元も技術もあって、ボールが収まる。彼に簡単にボールを収めさせてはいけない。 シャドーの柿谷はサッカーセンスの塊で、トリッキーなプレーも時々見せる。C大阪の中心選手。決定力があり、シュートレンジも広い。 彼をできるだけフリーの状態でボールを持たせないようにしたい シャドーでトップ下の山村は本来ボランチ、CBの選手だが、前節トップ下で出場した。ボールが収まるので嫌な選手。高さもある。ロングボールのポストにもなれる。得点力もあり、意外とトップ下でもやっていける選手だ。前線でボールをキープさせないようにし なければいけない。しつこく体を張ってボールを奪いに行ってほしい。 もう1人のシャドー清武は日本代表選手。全てに置いてレベルが高く、個人で局面を打開できる選手。満を持して先発で出てくる。DFとボランチは彼に仕事をさせないようにしなければいけない。 ボランチの山口も日本代表。ボールを奪う力や、危険なスペースを予知する能力に優れている。また、運動量があってパスも正確。彼にはしっかりプレッシャーを与えて、簡単にボールを捌かしてはいけない。 もう1人のボランチのソウザは体が強く。対人プレーを得意とする。またミドルシュートも強烈。簡単に彼の前にスペースを作るとどんどん打ってくる。ドリブルも得意でどんどん前に出てくる。彼には複数人で対処したい。 左サイドバックは丸橋。前に突破するプレーが得意で、クロスも鋭い。シュート力も持っている。クロスの精度も年々よくなってきている。今年はゲームを組み立てる役割も担っている。 サイドバックにはプレッシャーをかけてどんどんボールを奪いにいこう。 右サイドバックは松田、攻撃的なサイドバックでどんどんサイドを駆け上がってくる。 また1対1に強く。DF力も持っている選手。この選手との対戦では負けれ歯いけない。とにかくサイドの深い位置からクロスをあげさせないようにしたい。 山下とCBのコンビを組むヨニッチは高さがあり、前節はコーナーからのヘッドで得点した。セットプレーには用心したい。 控えのFWのリカルドサントスは高さがあり、突破力のある選手。昨年はあまり活躍しなかったが、ここぞというときの決定力はある。気をつけたい選手だ。 控えのサイドハーフは清原。泥臭いプレーもできる選手。ゴール前のこぼれ球も常に狙っている選手。嫌なスペースに入ってくることを得意としている。ゴール前では彼を自由にさせないようにしたい。 控えのサイドハーフの丸岡は動きが俊敏でどこにでも顔をだしてくるいやらしい選手。 突破力もあるので、対峙する選手を気をつけたい。 C大阪予想スタメン、サブメンバー 9杉本 8柿谷 8山村 46清武 10山口 6ソウザ 14丸橋 23山下 22ヨニッチ 2松田 27丹野 控え GK1圍、DF3茂庭、5田中、MF13丸岡、7関口、18清原、FW11リカルドサントス C大阪はサイドから攻撃の形を作っていくことを意識している。サイドバックからゲームを組み立てロングボールも混ぜながら素早く手数をかけない攻撃を目指している。 攻撃の柱は柿谷と杉本。特に柿谷はC大阪の大黒柱。決定的なプレーを何度もしてきた。彼に自由にプレーさせないようにしなければいけないだろう。 攻撃力だけならJ1でもいいところに行くのではないか。 C大阪のウイークポイントは守備。昨年はJ2で42試合で46失点している。監督がかわり守備を重視し、CBにヨニッチを入れたが、まだまだ不安な面があるようだ。 こちらはホームに帰って積極的なプレーをしていきたい。昨年はC大阪には1勝1分けで勝ち越しているがそれは過去の話。 こちらは連敗しているので気持ちを切り替えて懸命に戦ってほしい。 こちらのホームなのでできるだけ厳しく前からプレスをかけていきたい。 特にソウザには厳しくいきたい。ソウザは前節ボール扱いがよくなかった。 ソウザを狙ってボールをとりにいきたい。 また、C大阪はサイドバックからゲームをつくっていくのでそこに厳しくプレスをかけていきたい。自由にゲームを作らせないようにしなければいけない。 セットプレーはC大阪は前節、それで点をとっているだけにマークに気をつけたい。 C大阪はコーナーはキーパーから近い距離はゾーン、遠いところはマンツーマンになって守ってくる。こちらもコーナーは得点のチャンス ニアやファーを使い分け、ショートコーナーなどを使って崩していきたい。 この試合は早くも残留には大切な一戦となる。負けた方はかなり不利になる。 ホームで必ず勝ってまずは良いリスタートを切ろう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2017年03月03日
明日のアウェイ横浜FM戦 開幕戦の仙台戦に敗れ開幕ダッシュは難しくなった。アウェイで連敗だけは避けたい。 第2戦は横浜FMとの戦い。 過去横浜FMとはリーグ戦で勝ったことがない。苦手な相手にアウェイで戦わなくてはいけない。しかし。試合はやってみないとわからない。この試合は北海道から関東から、全国各地からたくさんのサポーターが駆けつけるはず。そのサポートで必ず勝ち点をとってほしい。 そして横浜FMから初勝利をとってほしい。 横浜FMは昨年10位。2桁順位に甘んじた。 このオフには中村や兵藤、小林らベテランがチームを去り、チームは大幅に若返った。 そのベテラン達の移籍にはごたごたがあってチームは空中分解も予想されたが、チームを去ると見られ齋藤が残留し、レベルの高い新外国人を加入させ、戦力は昨年以上ものになった。 前節はホームで浦和と対戦。 ボールポゼッションは浦和に劣ったものの、要所でスピードある攻めをみせ前半13分齊籐のドリブルからボールを折り返してはハブンスキーがゴール。 必殺のカウンターが生きた。 後半の63分浦和のラファエル・シルバにゴール許し、追い付かれ。そして、65分に同じくラファエルシルバにヘッドをゆるし逆転された。しかし、そこから横浜FMが地力を見せる。86分天野純の左CKを途中出場のウーゴ ヴィエイラがヘッドで入れて同点。最後はロスタイムに齊籐がボールを持って前田へパス。前田のシュートはゴール左に決まった。これで浦和に勝利した。 横浜FMのシステムは4-2-3-1 主な戦術はカウンター。縦に素早い攻めで相手を混乱させる。また、サイド攻撃を得意としてサイドから中にどんどん入って攻撃を仕掛けてくる。 このサイド攻撃がやっかい。 特に左の齋藤は開幕戦を見てもキレキレ。彼をいかに抑えるにかかっているが、その齊籐に気を取られると齊籐をおとりにして攻撃するパターンも持っている。 右のマルティノスもやっかいな存在。単独突破できる力も持っているので、十分に気をつけたい。 ワントップのFWの富樫はポストプレーがうまく積極的な前からの守備もする。ゴール前に入っていく動きも俊敏。いやな動きをするFW。彼の前ではミスをしないようにしなければいけない。 トップ下のハブンスキーは、ゲームメーカーだがゴール前に入っていく動きが得意で前節は1ゴール。齋藤とのコンビネーションも上がっているようだ。彼を含めたパスワークには気をつけなければいけない。 左サイドハーフの齋藤は前節も活躍したように、海外移籍が一時頓挫してなにかふっきれたようだ。簡単に止めることはできないだろう。彼の特徴はドリブルだが、できるだけ前から行って自陣でドリブルさせないようにしなけれないけない。 右サイドハーフびマルティノスもスピード溢れ突破力があって、単独でドリブルして前に前に出てくる。これも抑えるのはかなり難しいだろう。また左利きで独特のリズムを持って出てくるのでよほど注意しないとだめだろう。 ボランチは天野と喜田 天野は攻撃の起点となるパスを出せる選手。ビルドアップが得意で彼のところから攻撃が始まる。彼のところにはしっかりプレスをかけていきたい。 もう1人のボランチの喜田はボール奪取力があり、危機管理の意識が高い。監督からの信頼が篤い選手。 中盤の底を仕切ってくるので、彼にボールを簡単に拾わせてはいけない。 左サイドバックは金井が怪我の情報があり、遠藤は入るかもしれない。本職ではないが、あくまでも攻撃的にくるということか。右利きだが左サイドを得意とする選手。スプリント能力があり、サイドを駆け上がり攻撃してくる。彼の攻め上がりには注意していきたい。 右サイドバックは松原。運動量が豊富で正確なクロスの持ち主。攻撃力があるサイドバックなので、前にスペースを与えないようにしたい。 控えのFWの伊藤はスピードやフィジカルに優れ、切り札になりうる選手 この選手が控えにいることでも分かるようにち個々のレベルが高い。 また控えのFWのヴィエイラはフィジカルが強く、足元のテクニックがある選手。前節は途中交代でゴールした。また、DFラインの裏をどんどん狙ってくる。疲れた時には嫌な選手だ。 横浜FMは若手が成長して、世代交代をしている。そして控えの層も厚く、昨年J2町田で注目されたFW仲川やボランチの扇原、左サイドバックの山中らがベンチにも入れない状態だった。さすがの選手層の厚さだ。 横浜FM予想スタメン、サブメンバー 17富樫 33ハブンスキー 10齊籐 20マルティノス 14天野 5喜田 18遠藤 27松原 34デゲネク 22中澤 21飯倉 控え GK31杉本、DF15新井、24山中、25前田、8中町、FW16伊藤 7ヴィエイラ 横浜FMは前節こそ浦和が相手だったので、ボールをポゼッションされたが、ホームで、個人技も持っているのでボールを持つだろう。 こちらはやはりスペースを空けることを警戒して3ボランチで戦ってくると思うが、出来るだけ前に前に出て欲しい。 横浜FMの特徴はサイド攻撃。サイドでいかに有利になるかを考えてくる。 こちらはサイドは数的不利だが、ボランチのヘルプでしっかり守ってほしい。 まずはスペースを与えないことだ。スペースを与えなければ齊籐やマルティノスのドリブルは生きてこない。 そして過剰なリスペクトはしないこと。 個人の能力が高い相手でも勝てない相手ではない。 後ろ向きな姿勢を見せると簡単につけ込まれる。 過剰な守りは厳禁だ。 まずは試合開始には厳しく前からプレスに行って相手を驚かせること。 驚かせればリズムも変わる。 そこからリズムをつかんでカウンター狙い。 横浜FMのお株を奪う位の素早いカウンターで得点をしたい。 攻撃の狙いはCBの裏だ。中澤、デゲネク両方とも足は速くない。 徹底的にDFラインの裏を狙っていきたい。 また、横浜FMの左サイドは案外守備が危うい。そこを狙って攻めていきたい。 またセットプレーもチャンス 横浜FMに対しても身長では負けていない。2人のCBは上背が高いがそれを避けてゴール前に飛び出していこう。そてすれば必ずチャンスは生まれる。 横浜FMはコーナーはマンツーマンで守る。中澤がいて厳しい守りだが必ず綻びはあるはず。隙を狙って飛び込んでいきたい。 横浜FMは強敵だが、決して勝てない相手ではない。 ホームで前掛かりになって攻めてくるはず。そこでできるスペースを狙っていきたい。 そして個人個人は判断を早くするように。中盤で持ちすぎると簡単にボールを奪われる。 フォローもしっかり。よい体勢でパスやシュートを打ちたい。 とにかく積極的に思い切り悔いのないように戦ってほしい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2017年02月28日
横浜FMのストロングポイントはいうまでもなく齋藤だ。 彼を抑えられかどうかで勝敗は決まる。かといって前節の浦和も彼を抑えられなかった。 いったいどうやって止めればいいのだろうか。 齋藤は海外挑戦が頓挫して横浜FMに残留した。それでも今も海外挑戦の気持ちは強いだろう。日本で活躍して海外に行きたいはず。よりその思いは強い。 なにか吹っ切れたように戦っている。 齋藤は左サイドハーフだが右利きだけにサイドから中に入ってくる動きが得意。 それをいかに止めるか。 齋藤にばかり目がいっても齋藤がおとりになって他の選手が動き出すのでやっかい。 齋藤と対峙する右サイドが問題。 前節はマセードと菊地だったがマセードは守備があまり良くないし、菊地は試合中に怪我をして次の試合は出られないのではないか。 まずは右サイドハーフだが、マセードに代えるかどうか 謙伍を右に回すという手もある。またスピードある上原を抜擢するという手もあるだろう。 そして次は右CBだが菊地が怪我なので、ここはやはりスピードのある進藤に任せたい。進藤ならば少々切り替えされても付いていけると思う。 それでもやれると時はやられるだろう。できるだけ齋藤の前にスペースを作らないことだ。だからといって引きっぱなしでは仙台戦のように攻撃はほとんどできない。 攻撃はリスクを恐れずきっちり人数をかけて攻撃していきたい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2017年02月24日
明日のシーズン開幕戦の仙台戦 いよいよ開幕戦になった、キャンプでやってきたことをいかに出すか。怪我人が多いが、今いるメンバーで頑張って勝利を目指して欲しい。 仙台は昨年12位、 今年の目標は「堅守賢攻」。堅い守備から多くの攻撃の選択肢を使い分ける。 単なるカウンターではなく、しっかりとボールをつないで攻撃することを指向している。相手を押し込みできるだけ高い位置から攻撃の人数をかけて攻撃を仕掛けてくる。 中盤でボールを奪ってシャドーが一気に前に出て攻撃の枚数をかけてくる。 仙台のシステムは3-4-2-1 昨年は4-4-2だったが、今年はこのシステムに変えて、カウンターだけではなくポゼッションを重要視するようになった。後ろからでもしっかりボールをパスで繋いで攻撃してくる。 攻撃の要FWハモンロペスが退団して攻撃力が低下した。FC東京から平山を獲得するもまだ、フィットしておらず今の状態では石原がワントップに入るだろうか。 頼みの新外国人選手のFWクリスランは怪我で出場できない。また左ウイングバックとしてレギュラーを獲得した中野も怪我で出場できない。 ワントップは石原、コンサとの相性はよく、過去にかなりやられた想い出がある。 泥臭いプレーが身上でどこにあててもシュートを狙ってくるしぶとさを持っている。 また、身長はさほどないがポストプレーも得意でワントップを十分にこなす力を持っている。 シャドーは奥埜、前線で動き回りかき回すプレーが得意。献身的な動きをする選手で前からのプレスも懸命にしてくる。パスカットされないように注意しなければいけない。 もう1人のシャドーは梁。仙台の大黒柱。運動量があって、フィニッシュの精度が高い。 シャドーから飛び出す動きには十分に注意したい。 左ウイングバックは永戸。新卒の選手。キック力があり、シュートレンジが広い。そしてクロスの精度も高い。中野の怪我で出番が回ってきたが、このままレギュラーを獲得したいはず。また、ロングスローも持っている。左サイドを自由にさせないようにしたい。 右ウイングバックは菅井。運動量があり、どこにでも顔を出してくる。ベテランらしい読みの鋭さも持っている。対応する選手はしっかりとマークしたい相手だ。 ボランチの三田はビルドアップに優れ、長短のパスを繰り出し前線を操る。 果敢に前線に飛び出すことも厭わず、シュートまでもっていくプレーが得意。 この選手にはしっかりとプレスをかけて自由にさせないようにしなければいけない。 もう1人のボランチの富田はボールを刈り取るのが得意。読みがよく、相手のパスの出どころにしっかりプレスをかけてくる。パスをカットするプレーも得意なので、気をつけなければいけない。 CBには平岡と直樹がいて守りはしっかりしている。直樹はチャンスとあらば攻撃参加もしてくるので、気をつけたい。 仙台予想スタメン、サブメンバー 11石原 7奥埜 10梁 2永戸 25菅井 18三田 17富田 5石川直樹 27大岩 13平岡 21関 GK1シュミットダニエル、DF5増嶋、MF4蜂須賀、F26藤村、8野沢、 FW30西村、9平山 仙台はシステムを変えて、ボールを持つことを意識してキャンプから戦術を立ててきた。 ゲーム形式の練習を重ねてシステムの構築を図ってきた。しかし、昨年の4バックから3バックに変えてまだ日も浅い。十分に付け入る隙はある。 システム的にほとんどミラーゲームになる。 1対1での仕掛やシャドーからの飛び出しに注意しなければいけない。また、サイドからのクロスに気をつけなければいけない。 特にサイドからの攻撃は仙台が重点的に強化しているポイント クロスを上げさせないようにこちらのサイドも懸命にDFしてほしい。 仙台の右の菅井は神出鬼没。彼をいかに捕まえるかが大きなポイントになるだろう。GKは調整に出遅れたシュミットダニエルではなく関を予想しているが、DFラインとの3バックとの連係は浅くそこをついていきたい。 こちらはアウェイだからといって受け身になりすぎると、ピンチを多く招くことになる。 深く引きすぎないように前からボールを追っていきたい。 仙台はバックラインからパスをしっかりつなげてくる。そこを前から行ってパスをカットし たい。組織的なプレスで相手のパスワークを遮断したい。パスミスを誘ってボールを奪い速く攻めていきたい。 たくさんのサポーターも駆けつけるはず。北海道から関東からそれ以外からも多くのサポーターのバックアップもある。昨年のアウェイ千葉戦のように魂のこもった応援をしてくれるはず。 選手達はキャンプでやってきたことを自信を持って出して欲しい。 仙台はレギュラーの怪我人もいて連係もまだまだ。この相手に勝ち点をとれないと残留はかなり厳しい。この試合は必ず勝ち点3をとってほしい。 とにかく思い切り戦うことだ。昨年のキャンプの成果を何も出せなかった開幕戦の東京V戦を思い出してほしい。そんな試合にしないように必死に戦ってほしい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2017年01月27日
明日のニューイヤカップFC琉球戦 琉球とは昨年のニューイヤーカップでも対戦した。 なかなか強敵だった覚えがある。 琉球は今年のニューイヤーカップ千葉戦で3-1で勝利 終始千葉相手に押し気味に試合をした。 かなりプレスを厳しくして、前からどんどん攻めてきた。 琉球は上のカテゴリー相手に負けてもいいとという開き直った気持ちで戦ってくはず。 J3だが侮れない相手。 琉球のフォーメーションは4-2-3-1 琉球は後ろからしっかりボールをつないで戦ってくる。 千葉戦ではサイドバックを果敢に上げてどんどん後ろから攻撃していった。 琉球予想メンバー 9福田 10冨所 4知念 14朴利基 15チョビョンギル 6田辺 13濱田 22瀧澤 2増谷 8藤澤 1朴一圭 控え GK21今野、17積田、DF16キムヒョンボム、23新井、MF18富樫 19望月、26カンジュガン、FW20山川、11才藤 こちらとしては受けて戦ってはダメだ。また、相手に自由に動き回らせてはいけない。しっかり自分たちのリズムで戦わないといけない。この試合はいかに攻撃のリズムをつくるかを見てみたい。まだキャンプでは攻撃の練習の時間が少ないようだが、新戦力と昨年までのメンバーの連係も見たい。 とにかく試合の内容をよくして結果を出して欲しい。ニューイヤーカップの優勝がかかって いる。 優勝賞金の300万を手にしてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2017年01月24日
キャンプも1週間が過ぎ、選手達の疲労の色も濃くなってきただろうか。水曜日と土曜日にはニューイヤーカップが行われる。どんな試合をするだろうか。 相手は千葉とFC琉球 まずは明日の千葉戦。 千葉は監督が代わり積極的な補強をしているチーム。 補強は国内は清武と熊谷アンドリューを獲得。アルゼンチンからFWラリベリ、パラグアイからMFサリーナスを獲得した。 今シーズンにかける思いは強い。 昨年はプレーオフにも出場できなかった。 そして、昨年はアウェイの試合で印象的な試合をした相手だ。 なによりJ1が相手とあって懸命に戦ってくるはず。 J2相手だがレベルが高い相手に間違いはないだろう。 千葉は日曜日にニューイアーカップをFC琉球と戦った。 この試合は見ていたが、全体的に選手の動きが鈍く、調整が遅れているように感じた。 試合は前半のうちに失点。また、PKを与えてしまう。前半を終わって0-2 そして後半、思ってもみないバックパスがオウンゴールとなり。失点。0-3 ようやく菅嶋のゴールで1点をとったが、琉球にボールを支配され、押されてなかなかシュートまでいけず、1-3で完敗した。 千葉は昨年の4バックから3バックにシステムチェンジ。まだ試行錯誤の状態にあるといってもいいだろう。 千葉予想メンバー 11船山 15熊谷 10 町田 27阿部 4北爪 14アランダ 6真希 3近藤 33西野 24イジュヨン 23 優也 控え GK31大野、DF26岡野、28乾、5多々良、25比嘉、MF佐藤勇人、32 高橋、22羽生、FW18吉田 千葉はFC琉球に負けているがあなどれない。 個々の能力が高く、個々の能力ではJ2ではトップレベルにあるチームだろう。 琉球戦とはメンバーも一新して戦ってくるはず。 こちらとしては試合の内容をよくしたい。 素早いプレスからのカウンターを徹底させたい。 なにより、課題を持って戦ってほしい。 新戦力も出るはず。その新戦力と昨年までのメンバーがよい連係をとってほしい。 できれば結果もほしい。 千葉とは3-4-2-1で同じフォーメーションでミラーゲームになる。 連係のよしあしが問われる試合になるはず。 沖縄ラウンドは参加しているJ1のチームはコンサだけ やはりJ1のチームとしては内容と結果も出したい。 試合はダゾーンで生中継される。 他のJ1のチームに今年のコンサは強いというところを見せてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2016年11月19日
明日の最終戦ホーム金沢戦。 いよいよ最終戦になった。ここまで独走しておきながらアウェイでなかなか勝てずに立ち止まり、2位と3位の猛追もあって、昇格を決めきれず、最終戦でJ1自動昇格、J2優勝チームが決まることになった。 対戦する金沢は現在8勝14分け19敗。勝ち点38で最下位。コンサとは勝ち点で46の差、 今シーズンは始めからなかなか勝てず。10戦勝ちなしからスタートした。今年は特に守備がうまくいかず。失点を重ね、勝てず下位に低迷。最下位と21位、20位あたりをうろうろする結果にそして現在最下位。 もともと堅守速攻のチームだったが、自分たちでボールを持てるチームに方向転換しようとして失敗した。 この試合の結果でJ3へ自動降格する。20位の北九州とは得失点差で差をつけられており、負けると自動降格の、可能性がきわめて高い。 是が非でも勝って岐阜、北九州の結果次第だが上にいきたいはず。 試合の展開では引き分けということも考えるだろう。引き分けなら北九州が負ければ最下位を免れる。 金沢はこの状態はかなりの難敵と言えるだろう。本当に死ぬ気で立ち向かってくる。 生半可な対応ではやられてしまうだろう。こちらもモチベーションは高い。またたくさんのサポーターの後押しもある。 ホーム最終戦。必ず勝ってJ1昇格、J2優勝を決めたい。 とにかく3万人を超える言われるサポーターの応援を受けて必ず勝つ。 前回は5月3日にアウェイで対戦 序盤から運動量を多くしてボールを回していた。得点はマセードからのクロス。ジュリーニョのどんぴしゃヘッドが炸裂した。その後もボールを持つがなかなかシュートまでいかない。決定的なシーンはなかかなかなかった。 後半は序盤から危ないシーンが。サイドからクロスを上げられ、ヘッドでポストに当たってシーン。そして相手コーナーからヘッドでバーに当たったシーン。いずれも危ないシーンだった。 シュートは後半は内村のシュートだけだった。 勝っていたからか引いてブロックを作り、カウンター。それはそれでいいがなかなか後半は攻め手がなかった。 勝つには勝ったが不満が残る試合だった。 前節金沢は横浜FCとアウェイで対戦 2分 横浜FCの野村のFKはサイドネット 14分横浜FC野崎からのクロスはGK原田がかぶったが枠を外れる。 金沢は守ってカウンターのスタイル。 25分右からのクロスから中美のシュートはキーパーの左手に弾かれる。惜しいシーン 29分熊谷アンドリューのシュートはGKにはじかれる。 31分ボランチの小柳が右からクロスを入れるも誰にも合わず。 30分過ぎから金沢のチャンスが増える。 42分横浜FCのトリックプレーからクロスを送るがDFに当たる。 前半終わって0-0 48分横浜FCの中里のミドルはGK原田がキャッチ 53分中美の強烈なシュートはキーパーにはじかれる。 58分熊谷アンドリューのシュートはキーパーに 63分ゴール前のパス交換から馬渡のシュートはキーパーに 67分馬渡が1対1に勝ってクロスはキーパーにチャッチされる。 69分熊谷アンドリューがペナ内で倒されPKゲット そのPKは中美が蹴って相手GKに防がれる。 80分ゴール前のパスから金子が飛び出しシュートは枠の右に外れる。 89分馬渡のシュートは枠の上に外れる。 92分金子のシュートは枠の上に外れる。 試合終了0-0 中美のPK失敗が堪えた。 これは金沢の今年の運命を左右するPKになったかもしれない。 金沢のシステムは4-4-2 シーズン当初は3バックもやっていたがここのところは4バック 戦術は守って素早いカウンター。遅攻と速攻を使い分ける。速攻は鋭い。遅攻はワンタッチツータッチでリズムよくパスをつなげて攻撃してくる。 守備はなかなかうまくいっていない。先制を許すことが多く。そうなるとバランスが崩れさらに失点してしまう展開が多い。 FW山埼は裏への抜け出しが得意でハードワークが出来る選手。前からの守備もしっかりしてくる。DFはその動きをしっかり視野にいれて臨まないと抜け出されたり、ボールを奪われたりするので注意したい。 もう1人のFWの中美はシーズン途中で鳥栖から加入。自ら仕掛けてくるプレーは力強く、また、泥臭いプレーが出来る選手。FWは初めての経験らしいが、チームに必要とされている動きがしっかりできている印象。前節PKを失敗して期する思いもあるだろう。彼の動きには要警戒だ。 左サイドハーフは熊谷アンドリュー。視野が広くボールを持つことができる。タメのつくれる選手。金沢の攻撃の中心。彼の長短のパスからゲームが作られるので、気をつけたい選手だ。ただ前節足を痛めたので、出てくるかどうかわからない。 右サイドハーフは嶺岸 キックの精度が高く、キッカーも務める。左利きなので右サイドから中に入っていく、動きに気をつけなければいけない。右サイドバックの馬渡とのコンビネーションもよい。 特に金沢の右サイドには気をつけたほうがいい。 ボランチの秋葉は今年途中、岐阜から復帰。 もともと金沢の攻守の要だった選手。ボールを奪えるし、パスもできるなんでもできるボランチ。彼から簡単にパスを出させないようにしなければいけない。 ボランチの小柳は本来はDFの選手。対人に強く。セカンドボールを奪う能力は高いものがある。彼とのセカンドボールの争いには負けてはいけない。 左サイドバックの野田は体格的には恵まれていないが空中戦も強く。1対1に強い。しっかりした守りからDFラインを飛び出して攻撃に参加してくる。対応する選手はしっかり抑えたい。 右サイドバックの馬渡は攻撃的なサイドバック。彼の攻撃参加が金沢のストロングポイント。クロスの精度が高く、キッカーも務める。またロングスローも持っている。彼のオーバーラップには十分に気をつけたい。金沢で一番気をつけなければいけない選手だ。 控えの金子は運動量があってスピードがある選手。裏に抜ける動きも得意。また、ドリブルも得意で後半出てこられると嫌な存在。彼には注意したい。 FWの水永は体が強く、ヘッドが強い。前線での動きも激しくプレスも厳しい。このところ怪我などで先発から外されているが、ここぞというときにでてくる。金沢では怖い存在。 大槻は足元の技術が高くそれでいてハードワークができる選手。メンタルも強く、気持ちでプレーしてくる。彼の気迫に押されないように対応したい。 古田は最近FWもしている。まだゴールがないので古巣からゴールをとりたいだろう。もしかしたら先発かも知れない。一泡吹かせてやろうと思っているはずなのでやられないようにしっかり抑えたい。 金沢予想スタメン、サブメンバー 38中美 30山埼 10熊谷アンドリュー 20嶺岸 40秋葉 4小柳 18野田 27廣井 5太田 23馬渡 31原田欽庸 控え GK21大橋、DF2阿渡、3作田、MF11古田、24大槻、FW13水永、14金子 金沢は最下位で負ければほぼJ3降格が決まるぎりぎりの状態。それゆえにモチベーションは高く。勝つために積極的にプレーしてくると思われる。 初めから勝利を目指して前から前から来るのではないか。 金沢は昨年は守備がよかったが、先取点をとられて、前にでて追加点をとられてやられるパターンが多い。 また、自分たちでボールを持とうとしてボールを奪われ失点を重ねている。 ただ、ここ最近は現実を見てやはり守ってカウンターをしてくるので、気をつけたい。 素早い攻めでどんどん前に出てきてシュートまでもっていく。 横パスやバックパスを安易にすればひっかけられてカウンターを浴びる。注意しなければいけないだろう。 そして金沢の得意はセットプレー、FKのうまい馬渡と嶺岸がいて油断がならない。 自陣深いところではファウル犯さないようにしっかり対応したい。 金沢は必死になって戦ってくる。安易なプレーは失点につながるので厳禁だ。 こちらもモチベーションは高いはず。引き分け狙いではダメだ。 必ず勝ってJ1に行かないと。 先取点が大事。金沢に先制されたら引いて守ってくるだろう。 必ず先制点をとりたい。 そのためにはまず攻撃はサイドから仕掛けていきたい。 特に金沢の右サイドが上がったスペースをついていきたい。 コーナーは金沢はゾーンで守る。 正確なキックを人と人との間にいれて複数飛び込んでシュートを打っていきたい。 またファーはフリーなのでファーに蹴って折り返しを入れて揺さぶることも考えた方がいいだろう。 この試合はたくさんのサポーターが訪れる。そのサポーターの中で勝利を手に入れたい、 勝ち点1でも昇格、優勝だがやはり勝負に勝って喜びたい。 サポーターも懸命に応援しよう。 金沢を四面楚歌にして最後は勝利で歓喜の輪を作ろう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2016年11月11日
明日のアウェイで千葉戦。 対戦する千葉は現在13勝14分け14敗。勝ち点52で11位。コンサとは勝ち点で29の差、 今シーズンはスタートはまあまあだったが徐々に勝ち星に見放され下位を低迷ついに監督交代に踏みきった。しかし監督交代になってもなかなか勝ちきれず中位になることがあっても現在11位。ついにはPO圏内に入る可能性はなくなった。今シーズンは低迷している状態。しかし、J1昇格の可能性がなくなってから調子を上げてきている。プレッシャーがなくなって気持ちに余裕ができて体も動いているのだろう。 ホームでC大阪に3-0、アウェイで金沢に2-1と逆転勝ち。 一時の千葉とは違う上り調子の様相を呈してきている。 千葉にはアウェイで勝率はいいが、それはあくまでも過去の話。千葉は最終戦で選手のモチベーションも高いはず。 こちらも一つも負けられない状態に変わりない。必ず勝ってj1昇格、優勝に向かわなければいけない。 選手達も必死になって戦って、必ず勝利をしてほしい。 前回はドームで6月4日に対戦 前半、試合の入りが悪かった。序盤から相手にボールを支配され、イナの怪我から 1人少ないなか、クロスのこぼれ球を失点。 そして2失点目もクロスのこぼれ球をミドルシュートを打たれた。 ドームの雰囲気が最悪だった。 それでも前半1点返したのはよかった。 前半キレていたマセードからのクロス。内村が構えてこぼれ球を押し込んだ。 これでドームの雰囲気は少しよくなった。 後半逆転しようと臨んだが、序盤もなかなかチャンスがなかった。 相手のシュートがポストにあたるというシーンもあった。 しかし、この男が入って同点に追い付いた。ヘイスのゴール。 都倉からのクロスを見事に押し込んだ。 そしてドームのムードは最高潮 それから逆転しようという雰囲気だったが、千葉も反撃 危ないシーンもあった。 最後の反撃にかけたが点が取れず2-2の引き分けだった。 前節千葉はアウェイで金沢と対戦 4分 井出のミドルはキーパーにとられる。 5分 金沢の大槻のシュートは右に外れる。 金沢はかなりプレスをいつくして、追い回してる。 千葉がそれをかいくぐってパスをするもなかなか前に出せない。 11分町田のボレーはキーパーにとられる。 20分金沢に右サイドからクロスを入れられ山埼にヘッドを許し失点0-1 41分井出からのクロスはDFにあたってキーパーに 千葉はなかなかフィニッシュにもっていけない。 前半終了 0-1 49分ロングパスから町田のクロスは合わない。 61分FKからDF近藤のヘッドは枠の上に外れる。 70分金沢の右サイドからパスを入れられシュートは枠の上に外れる。 72分金沢の馬渡のシュートはGK岡本がキャッチ 76分カウンターから井出がドリブル中にクロスをいれてそのこぼれ球を富澤がシュート。ゴール1-1 78分井出がドリブルしてシュートは枠の上に外れる。 千葉が積極的に攻撃してくる。 82分金沢の中美からのパスに馬渡のシュートは枠の左に外れる。 86分金沢の馬渡のクロスに水永のヘッドは合わない。 89分船山のクロスにオナイウのヘッドがゴール。2-1逆転 92分金沢のロングスローから水永のヘッドはバーにあたる。危ないシーン。 試合終了 最後は危ないシーンがあったが。千葉が逆転勝ちした。 千葉のシステムは4-4ー2 ボールを細かく繋ぎ素早くシュートまで持っていく。ボールポゼィションが高い。また、ロングボールをFWに当ててそこから展開していく。サイドからクロスをいれて、シュートまでも持っていく攻撃が得意。注意しなければいけないのはカウンター。カウンターは早い。横パス、バックパスは引っ掛けられるので気をつけたい。 FWのオナイウは高さがあり、身体能力が高い。瞬発力も持っており、ヘッドが強いし、一瞬のスピードがある。前節もヘッドで決勝点をとっている。マークをしっかりして自由にプレーさせないことだ。 もう1人のFW町田はパスの能力をもっており運動量もある。課題の決定力も今年は備わり現在10ゴールを挙げている。彼には前を向かせないようにしなければいけない。 左サイドハーフの井出はドリブルが得意。スペースに抜け出る動きもさかん。決定力もあるので、彼にはしっかりマークしたい。こういうタイプには弱いだけに注意したい。 右サイドハーフの船山は一昨年の松本でのゴールゲッターぶりが記憶に新しい。ゴールへの嗅覚をもっていて、シュートの精度が高い。現在5ゴール。ゴール数は少ないが、7アシストと仕事が出来る選手。ペナ付近では彼を自由な体勢でボールを蹴らせてはいけない。 ボランチのアランダは前パラグアイ代表。昨年のコパ・アメリカにも出場した実力者。 ボール奪取力に優れる潰し屋。猟犬のイメージ。またミドルシュートも持っているので、注意しなければいけない。 もう一人のボランチの佐藤は千葉の精神的な支柱。攻撃的な選手だ。しっかりボールを繋ぐ、千葉の攻撃の起点になっている。彼にはしっかりとプレスをかけていきたい。 右サイドバックの丹羽はシーズン途中で鳥栖から加入。インターセプトが得意。守備の意識が高く、しっかり守ってからサイドを上がってくる。彼と1対1で対応するには地上戦で負けてはいけない。 左サイドバックの乾は上背があり、ヘッドが強く、ゴール前に入ってくる意識が高い。 攻撃的なサイドバックでもあるので注意したい。 サブではFW吉田に着目。裏への抜け出しが得意で強引なドリブルと強烈なシュートを持っている。途中出場してくると思われるので注意したい。 控えのFWの長澤は全てに能力が高い。また運動量が多く、シュートの威力も高い。 もしかしたらボランチでの先発があるかもしれない。 控えのFWのエウトンはポストプレーが得意。体が強いのでなかなかボールを奪えない。また、ヘッドも強いので気をつけなければいけない。簡単にポストプレーをさせないようにしなければいけない。 ボランチの富澤が累積で出場停止 千葉予想スタメン、サブメンバー 19オナイウ阿道 14町田 8井出 11船山 22アランダ 7佐藤 28乾 3近藤 26岡野 33丹羽 1岡本 控え GK22優也、DF5多々良、20若狭、MF16小池、FW18吉田、10長澤、9エウトン 千葉は個々の選手の能力が高い。この個で戦ってくる。特にボランチから前の選手はどこからでも得点がとれる面子が揃う。故に1対1で負けてはいけない。個の戦いで勝つことだ。 DFラインを高くして両サイドバックが飛び出してくる。サイドからの攻撃が盛ん。 このところ攻撃の調子が良く、複数得点をとっている。 特に町田と井出の若い2人には注意したい。 千葉はボールポゼッション率が高い。 この試合はボールを握られることを覚悟したほうがいいだろう。 ボランチのアランダは能力が高い選手。中盤でボールを刈り取られるとなかなかボールが持てなくなる。セカンドボール争いには負けてはいけない。アランダに対抗してしっかりボールを奪わなくてはいけない。 千葉に勝つにはまずは前線からプレスに行ってパスワークを乱すこと。そして遅攻では千葉はプレスがさほど厳しくないのでしっかり回してスペースを作ってそこに飛び出していきたい。 中盤でボールを奪えるかがポイント。中盤でセカンドボールを奪いたい。 気をつけなければいけないのがカウンター。カウンタ-は素早い。パスミスを極力しないようにしなければいけない。 千葉はセットプレーからの失点が多い。セットプレーからの失点は49失点のうち18失点と多い。 千葉はサイドからのクロス数が多い。サイドの攻防が勝敗を分けると言っても過言ではないだろう。いかにサイドから攻撃するか。 サイドを深くえぐってマイナスのクロスをいれていきたい。 コーナーはマンツーマンで守る。ショートコーナーやサインプレーで揺さぶり、ゴールをいれていきたい。 千葉はこのところ調子がいいが、勝てない相手ではない。サイドバックの裏のスペースを空けることが多く。そこが狙い目 まずは先取点をとることだ。 千葉はJ1昇格がなくなって返って伸び伸びとしているがこちらは2位、3位に追いかけられて厳しい戦い。その戦いに勝つためモチベーションは高い。 気持ちの面で負けるはずがない。 明日はたくさんの北海道や関東、関西などたくさんのサポーターが訪れるはず。 そのサポーターの大声援を受けて思い切り戦ってほしい。 とにかく今年一番大事な試合であることは確か。 悔いがないように戦ってほしい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2016年11月05日
明日のアウェイで徳島戦。 対戦する徳島は現在14勝9分け16敗。勝ち点51で10位。コンサとは勝ち点で30の差、 今シーズンは出足から4戦勝ちなし低調、8戦してわずか1勝と下位に低迷、そこから徐々に順位を上げて、現在は10位に到達した。 しかし、PO圏までの差は12とすでにJ2残留はすでに決まっている。 ここ5試合の成績は2勝2分け1敗と調子がいい。 J1昇格の可能性がなくなってモチベーション的には盛り上がらない立場だ。しかし、ホームに帰ってなにより少しでも順位を上げたいはずだ。こちらも普通のモチベーションで臨んだら痛い目にあうだろう。こちらとしても必ず勝たないと昇格はないと考えた方がいい。高いモチベーションで臨んでほしい。 この試合勝って清水の結果如何により自動昇格が決まるといってもまったくそんな感じはしない。なにより清水が引き分けや負けるわけがないと思った方がいい。一方でもし徳島に負けたらかなり苦しくなる。この試合は必ず勝たなければいけない一戦だ。 前回はホームで4月29日(祝)に対戦。 前半から攻勢をかけたがなかなか決定的なシーンがなかった。 そんななか前半20分に生まれた内村の先制点 相手GKのキックからゴメスがヘッドではね返し、ジュリーニョがヘッドで落として内村が飛び出し、ワンタッチでゴールを決めた。内村の素晴らしい動きの得点だった。 そして追加点がとれればよかったのだが、なかなかとれなかった。前半チャンスはあった。 コーナーから進藤のヘッド。バーに当たった惜しいチャンスだった。 後半は相手にボールを持たれて苦しい展開。 それでも惜しいチャンスはあった。都倉のシュートは枠の左に行った。惜しいシーンだった。ロスタイムには相手のパワープレーを受けた。なかなか前でボールをキープできなく。低い位置で奪ってもすぐ蹴り返すものだからすぐ相手のボールになってしまった。 そして1-0でようやく勝った。 徳島は前節はアウェイで水戸と対戦 1分 アレックスのコーナーからシュートまでいけず。 6分 アレックスからのクロスに渡のシュートはキーパーにはじかれ、そのこぼれ球に大崎のシュートは枠の右に外れる。 徳島がボールを持ってもっぱら攻撃する。 11分大崎のミドルシュートはキーパーがはじく。 15分水戸の湯澤のシュートは枠の右に外れる。 19分水戸のロメロ・フランクのシュートは枠の左に外れる。 20分水戸の湯澤のミドルはキーパーの長谷川がキャッチ 25分水戸の佐藤のシュートはサイドネット 26分中央からのパスが渡にわたって渡のシュートはゴール。1-0 その後も徳島のペース 前半終了 47分水戸の選手にプレスをかけて渡がボールを奪って大崎にパス。大崎のシュートは外れる。 水戸がかなり前線からプレスをかけてきた。 59分スルーパスが大崎に渡り、大崎のシュートは枠の上に外れる。 67分藤原のミドルは枠の上に外れる。 70分水戸に左サイドからクロスを入れられシュートを打たれるも枠の上に外れる。 75分左サイドからのクロスに広瀬のヘッドはポストにあたりそのこぼれ球が水戸の選手に当たってオウンゴール。2-0 78分水戸の横パスをカットし大崎から渡へ渡から大崎へ。大崎のシュートが決まる。3-0 82分水戸の山村のシュートはGK長谷川がはじく 90分ロングボールからDFが裏をとられてシュートはGK長谷川が弾く 試合終了 3-0で完勝した。 徳島のシステムは3-4-2-1 主な戦術はカウンターだが、ポゼッションとカウンターを臨機応変に使い分け、前線への積極的な飛び出しや、味方を追い越す動きを頻繁に繰り返し攻撃してくる。トップにボールを当ててセカンドを拾い、左右に散らして攻撃してくるパターンもある。 また玉際に強く、セカンドボールを奪う力を持っているチーム。 トップの佐藤は前線からの献身的な守備をして、体を張ってプレーして得点する泥臭いタイプのFW、得点感覚があるので気をつけないといけない。 シャドーの渡は今シーズンキャリアハイのゴールをすでにとっている。泥臭いプレーが信条でエネルギッシュ。どんなボールにも食らいついてくるしつこさがあって、絶えずゴールを狙ってくる。彼には最大限の注意が必要だ。 もう1人のシャドーの大崎はドリブルが得意。前節は得点した。彼に前を向かせないようにしっかりカバーしたい。また、DFの裏を抜けるプレーには気をつけたい。 左ウイングバックのアレックスは運動量が豊富で、タメをつくれる選手。左からのクロスも正確。彼のところからボールが出てくるので、出足を抑えていきたい。 右ウイングバックの広瀬は足が早く突破力を持っている。ドリブルが得意でクロスの精度も高いのでサイドでマッチアップする選手は必ず抑えてほしい。 ボランチのカルリーニョスは前節体調不良でベンチ外だったが先発ででてくるのではないか。徳島の攻撃は彼から始まるといっても過言ではない。ミドルシュートも持っているのでスペースをあけないようにしなければいけない。 もう一人のボランチの岩尾はポジショニングがよく、ボールを絡め取ることが得意な選手。インターセプト数は今年もJ2で上位の選手だ。彼には簡単にボールを渡さず、セカンドボール争いで負けないようしなければいけない。 控えのシャドーの木村は足元の技術があり、徳島の攻撃の中心。もしかしたら先発かもしれない。 前をを向かせれば何かをやってくるので前を向かせないようにしなければいけない。 控えのFW山埼は体が強く。ボールを収める力を持っている。またスペースに抜け出す動きも得意でシュート力も持っている。DFの裏を取られないようにしなけれないけない。 徳島予想スタメン、サブメンバー 18佐藤 16渡 10大崎 3アレックス 22広瀬 6カルリーニョス 8岩尾 4藤原 2福元 25富田 31長谷川 控え GK1相澤、DF5石井 MF28井澤、13佐々木、11キムキョンジュン、7木村、FW17山埼 徳島は最近好調。前節の水戸戦はアウェイで3-0で勝っている。3バックが形になり、また、アレックスを左サイドに固定してよい形になっている。まったく侮れない相手だ。 かなり厳しい戦いになるだろう。 徳島はパスをテンポ良く回して攻撃してくる。ボールポゼッション率も高い。 また、ボランチに岩尾がいて玉際に厳しく、セカンドボールを奪取する確率が高い。 中途半端なボールを絡め取ってカウンターを仕掛けてくるので注意したい。 2人のシャドーが共にスピードある選手で、素早い攻めをしてくるので注意したい。 ロングボールからDFの裏を狙ってくるプレーに用心したい。 また、セットプレーには十分に、気をつけたい。 こちらとしては相手も3バックなので1対1で負けないようにしたい。 そしてサイドから攻撃していきたい。相手の3バックの横のスペースを使って攻めていいたい。 セットプレーはチャンス。 徳島は自陣の空中戦に弱い。 コーナーやFKを生かしていきたい。 徳島はコーナーはマンツーマンで守る。正確なボールで点で合わせていきたい。また、ショートコーナーやサインプレーでも相手を崩していきたい。 徳島の守備は堅い。そこを崩していかなければならない。攻撃に一工夫も二工夫も必要になる。 アウェイだが、この試合は序盤から積極的に前に出て攻撃していきたい。 やはり先手必勝。先制点をとれるかどうかが勝負の分かれ目になる。決してアウェイの熊本戦のような試合の入りをしてはならない。 また、攻撃は素早い攻めが必要。躊躇していると5バックになって守ってくる。スピードと正確なパスワークは必要となる。 徳島は昇格がかかっていないのでモチベーションはあまり高くないだろうが、前半の戦い方は厳しくやってくる。前半どんな戦い方をするかで勝負が決まるといってもいいだろう。 この試合は絶対に勝たないとダメ。引き分けや負けはダメだ。とにかく思い切って戦って、勝ち点3をとってほしい。いい加減にアウェイで勝たないといけないだろう。 昇格、J2優勝を自力でできるんだからこれほど有利なことはない。 とにかく勝って松本や清水にプレッシャーをかけよう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2016年11月02日
明日のホーム讃岐戦 対戦する讃岐は現在9勝12分け17敗。勝ち点39で19位。コンサとは勝ち点で39の差、 今シーズンは出足こそ4戦負けなしとよかったが、徐々に負けが込み6戦勝ちなしも経験。中位から下位に低迷した。昨年に比べ得点は増えたがそのぶん失点が増えた。 なにより、現在19位。21位とは勝ち点3差。22位とは勝ち点5差と完全に残留争いの真っ只中。残り試合は難敵が多く、まったく予断できない展開になっている。 少しでも勝ち点をとりたい立場。何が何でも勝ち点をもって帰りたいだろう。 讃岐には前回勝ったがホームではまだ勝ちがない。苦手にしているチーム。 しかし、ここ3戦勝ちなし。連敗でこちらも苦しい結果と内容。 とにかく死にものぐるいで勝ちをとりにいかなければいけない。 前回は5月22日(日)アウェイで対戦。 前半序盤はほぼ互角の展開。そしてだんだんとボールを所有していった。 1度づつチャンスとピンチがあった。 チャンスは都倉が落として宮澤のシュート。これが決まっていればもっと楽な展開になっていた。 しかし、そこから攻撃を仕掛け、得点になったのは、ジュリーニョのサイドチェンジから。 福森のクロスに都倉が中でヘッドで合わせて内村がヘッドでゴールに叩き込んだ。 これで優位にたった。 そして前半終了 後半はミドルが2本あったが、相手ボールを回され苦しい展開だった。 後半中盤ボールを持てる時間帯もあったがそこで無理をせず前にいかなかったので1点を守りきるという意図が見えた試合だった。 1点を守って1-00讃岐に初勝利。 前節讃岐はアウェイで町田と対戦 讃岐は序盤からプレスを激しく行いボールをとりに行っていた。 9分 西から右サイドに走る木島徹也へパス。GKとの1対1を制して先制1-0 10分町田の松本のクロスから土岐田のシュートはエブソンにあたる。 12分パスで崩され町田の仲川のシュートは枠の左に外れる。 27分町田の仲川がドリブルして中島にパス。中島のシュートは枠の右に外れる。 34分馬場のシュートは枠の上 37分町田の仲川のシュートはGK清水が弾く 38分左サイドの砂森のクロスから仲間のヘッドは枠の上 前半は1-0で終わる。 50分町田の仲川の飛び出しにペナ内で清水が仲川を倒してPKを与える。 そのPKは仲川右ポストに当てる。 55分仲間がイエロー。2枚で退場になる。 讃岐は引いてブロックを作る。 66分町田の松本の右足のシュートは枠の左に外れる。 70分町田の重松のFKは枠の上に外れる。 讃岐が防戦一方になる。 76分町田の右からのクロスに重松のヘッドは清水がキャッチ 86分町田のヨンアピンのクロスはバーにあたる。 87分町田の畠中のミドルは清水がキャッチ 試合終了 1点を守って1-0で勝利した。 讃岐のシステムは一時期3バックを敷いていたがこのところ4バックの4-4-2。 2トップを走らせ、カウンターが主な戦術。プレスは厳しく、ボールを奪ってからの速攻は得意のパターン。またボールを動かして、サイドからクロスを入れて攻撃するパターンも持っている。 FWの木島良輔はキープ力があり、決定力がある。ベテランで駆け引きがうまい。キレがあるドリブルを持っいて、苦手なタイプ。嫌な所に切れ込んでくるのでDFは注意したい。 もう1人のFWミゲルは191cmの長身でポストプレーができて、守備意識も高い。シュートの威力もある。前への意識が強いのでDFは気をつけたい。 右サイドハーフの渡邊はこのところ右サイドバックをやっていたが、この試合はサイドハーフを予想。全ての能力が高く、特にクロスの精度が高い。彼からクロスを簡単に上げさせないようにしなければいけない。 左サイドハーフの馬場は運動量が多く、無駄な動きをいとわない。また決定力があるので嫌な選手。対応する選手は気をつけて守りたい。 ボランチの高木は讃岐の好守の要。運動量も多く、頻繁に前線に飛び込んでくる。セットプレーのキッカーも務める。 もう一人のボランチの山本はハードな守備が持ち味。、ボールを刈る力に優れており、セカンドボールを拾う能力が高い。彼との1対1では負けないようにしなければいけない。 右サイドバックの西はドリブルが得意、上下動もいとわないので、やっかいな選手。クロスの精度も高いのでクロスを上げさせないようにしなければいけない。 左サイドバックの砂森はスピードがある選手。クロスの精度が高く、攻撃参加が得意。 対応する選手はしっかりマークしなければいけないだろう。 仲間が前節、退場で出場停止、好調の木島徹也も累積で出場停止。 控えのFWの森川はハードワークができる選手。得点感覚ももっており、油断ならない存在だ。 控えのFWアランはスピードがある選手。SBやCBもこなす。後半疲れているときに出てこられるといやな選手 讃岐予想スタメン、サブメンバー 33木島良輔 18ミゲル 11馬場 5渡邊 10高木 26山本 4砂森 7永田 30エブソン 23西 1 清水 控え GK24瀬口、DF3藤井、MF6藤田、15網田、20萩野、FW29森川、14アラン 讃岐は残留争いをしており、決死のつもりで戦ってくる。またしぶといチーム。ここまで讃岐にはさんざんやられてきた。前回1-0で勝ったがまだ借りはある。その借りをホームで返すチャンスだ。 讃岐はボールは持てないが、プレスをかけてきてボールを奪って、素早い攻撃が持ち味 また、サイド攻撃が得意。クロスの成功率が高く、サイドハーフ、サイドバックからトップにクロスを入れてくる。ここはクロスをいれさせないようにしっかりプレスをかけていきたい。 手数をかけない攻めが得意。ミゲルが先発だとロングボールをミゲルに当ててそのこぼれ球を拾ってくる戦術になるはず。 サポーターのなかには讃岐はまひたすら守ってカウンターを仕掛けてくるものではないかとの意見もあるが、讃岐は前節アウェイの町田戦も厳しく前からプレスに行って、相手を出だしを奪い、パスをつながせなかった。コンサはプレスが強いチームには弱い。その弱点を狙ってくるのではないだろうか。 セットプレーも集中して守ってほしい。高木や馬場が蹴ってくるが、キックが正確なので集中して守りたい。 恐らく讃岐は序盤は厳しいプレスをかけてくるはず。それをいかに交わして前に攻めていけるか。 プレスが厳しい相手には苦戦している。いかに素早いパスワークでいなしてかわせるか。 讃岐の守備は今年は緩い。攻撃に力を入れており、失点は54点と昨年の失点33をはるかに上回っていいる。 点を取れない相手ではない。 こちらとしては、サイドから攻撃を仕掛けていきたい。特にサイドからのクロスは有効だろう。 讃岐は攻撃の切り札の木島徹也と仲間は出場停止。しかし、讃岐の北野監督は策士、なにか考えて来るに違いない。 序盤はプレスを厳しくしてしっかり守ってカウンターをしかけてくるのではないか。もしかしたら5バックにシステム変更してくるかもしれない。 コーナーは讃岐はマンツーマンで守る。こちらは上背の高い選手が多くいるので動き回ってマークを外し、シュートまでいきたい。 とにかく何が何でも勝ち点3が必要。この試合の結果如何によっては首位を明け渡すことになるかもしれない。 とにかくホームのサポーターの応援で久しぶりの勝利に導かないといけない。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2016年10月29日
明日のアウェイ熊本戦 対戦する熊本は現在10勝10分け17敗。勝ち点40で18位。コンサとは勝ち点で38の差、 今シーズンはスタートは良かったが、熊本地震の影響でリーグ戦が延期になり、再開後もホームスタジアムが使えなかったり、過密日程で調子を狂わされた。再開後はなかなか勝ち点を積み重ねられずに中位から下位に低迷。 J2・J3入れ替え圏内には勝ち点6差と微妙な位置にいる。ホームで是が非でも勝って残留を確実なものにしたいだろう。 ここ5試合の成績は1勝3分け1敗とまずまず。 こちらは前節東京Vに敗戦。J1昇格、J2優勝には勝ち点3をとらなければいけない試合。 なにより3試合連続で勝ちなしは避けたい。 アウェイだが必ず勝って昇格へ近づきたい。 前回対戦は延期され8月25日にドームで行われた。 前半からなかなかパスがつながらなかった。 カウンターを浴びて危ないシーンが多かった。 前半惜しかったのはゴメスのアーリークロスから内村のシュート。枠の右に外れてしまった。 また上里がボールを奪われて危ないシーンを作ってしまった。 前半終了間際の相手のクロスからどんぴしゃヘッドを許し危ないシーンが。決定的なシーンを許してしまった。 しかし。前半はなんとかしのぎ0-0 後半攻勢をかけたが熊本のブロックを引いた守備に手を焼いた。サイドからクロスをいれるも精度が悪く最後のシュートまでいかなかった。 しかし、宮澤のクロスから都倉のヘッドがこぼれて福森のところへ福森が折り返すとキーパーに当たってゴール。。オウンゴールだった。 1点をとってからもなかなか攻撃ができなかった。相手の拙攻にも助けられた。なんとか1点を守って1-0で勝った。 戦節はアウェイで讃岐と対戦。 讃岐はロングボールで攻撃 熊本はカウンターで対抗 10分 村上のミドルはポストにあたる。惜しいシーン 23分 平繁のミドルシュートはキーパー 熊本はなかなか相手のペナ内に入れない。 25分 左サイドからのクロスを清武が胸で落とし、キムテヨンのシュートは枠の上 28分 讃岐のFKからヘッドは枠の上 36分 讃岐の木島徹也のシュートはキーパー佐藤が弾く。 40分 讃岐の山本のミドルは枠の上 前半終了 0ー0 47分 讃岐の西のドリブルから最後は馬場のシュートは枠の右に外れる。 50分 片山の左からのクロスは齋藤に合わない。 54分 右サイドからのクロスを清武がヘッドも枠の上 55分 清武のFKから園田のヘッドはキーパーに 56分 讃岐の馬場のシュートは枠の右に外れる。 67分 讃岐の馬場のミドルはキーパー佐藤がキャッチ 80分 島田のミドルはキーパーに 互いにオープンな展開になるがシュートまでいかず。 試合終了 スコアレスのドローだった。 熊本のシステムは4ー1ー4ー1 守備時には村上が下がって4-4-2で守る。 縦に早い攻撃を指向し、カウンターからの攻撃が早い。守りは前線からの厳しい連動したプレスでボールを奪ってショートカウンターを仕掛けてくる。また、ロングボールからトップに向けてボールを入れて裏を狙って攻撃を仕掛けることも多い。 ワントップの平繁はゴールの嗅覚が鋭く、いやなスペースに入ってくる。出だしのスピードがあって、動きが俊敏。群馬にいたときにはやられた苦い思い出がある。しっかりマークしたい選手だ。 シャドーの清武は熊本の攻撃の中心選手。個の力があり、前線でボールが収まり、シュートもうまい。ドリブルも得意で前を向かせると嫌な選手。ボールを持って前を向かせないようにしなければいけない。ロングスローも持っているので注意したい。 もう1人のシャドーの齋藤はスピードがあり、DFの裏を抜けるプレーが得意。ドリブルも持っているので前を向かせないようにしたい。 左サイドウドハーフの岡本は、古巣対戦に燃えているだろう。相変わらずボールが収まるし、シュートの意識も高い。調子つかせないようにしっかり守りたい。 右サイドハーフの村上は守備の時にはボランチの位置まで下がり攻撃に対処する。 ハードワークできる選手でミドルシュートも持っているので注意したい。 アンカーのキムテヨンがは体も強く、1対1に強い選手。スペースを与えるとミドルシュートを狙って来るので気をつけたい。 左サイドバックの片山は攻撃的な選手。熊本は左からの攻撃に威力がある。運動量があってクロスの精度も高い。彼の攻め上がりには注意したい。 右サイドバックの園田は本来はCBの選手だが、このところ右サイドバックで使われている。攻め上がりこそ少ないが、熊本のこのところの守備の堅さを維持している選手。彼との対決には負けてはいけない。 控えの左サイドバックの上原はキックの精度が足変わらず高く、セットプレーのキッカーもやっている。先発かもそしれない。パスも正確なので、注意したい。 控えの左サイドハーフの嶋田は若いが足元の技術があり、アイデアのあるプレーをしてくる。今シーズンはゴールという結果も出しており嫌な選手だ。 控えのFW2トップの1人巻は高さがあり、頑張れる選手。ヘッドも強く泥臭いプレーが信条。また前線からの厳しいプレスをかけてくる。また、フィフティフィフティのボールでも体の強さを出してキープしてくるのでDFはねばり強く対応したい。 熊本予想スタメン、サブメンバー 11平繁 10清武 29齋藤 17岡本 6村上 14キムテヨン 7片山 5植田 15小谷 4園田 30佐藤 GK1畑、DF33薗田、MF2黒木、39嶋田、22上原、41菅沼、FW巻 熊本の攻撃はカウンターが鋭い。中盤で持ちすぎたり、パスをカットされたりすることは厳禁だ。特にボランチは素早くパスを出さなければいけないだろう。他の選手達はボランチによいパスを出させるように動かなければいけない。 熊本は清武のチーム。清武にボールを集めて攻撃してくる。清武にはしっかりマークをしたい。清武はDFの裏へ抜けるプレーもうまい。DFラインはギャップを作らないようにしたい。 前線の3人はスピードもある。DFの裏を狙ってくることが多いのでポジショニングには気をつけたい。 また、サイドからの攻撃も注意したい。両サイドバックの上がりには注意したい。 左サイドバックの片山は運動量があって、攻撃参加が得意。サイドからクロスを上げさせないようにしたい。 セットプレーは高さのある選手もいるので警戒したい。ゴール前のファウルにも気をつけて無駄なファウルをしないこと。 こちらとしては前線からプレスをかけて、パスミスを誘発したい。パスをカットして 素早く攻撃に移っていきたい。 攻撃はラインをコンパクトにしてセカンドボールを拾って攻撃をどんどん仕掛けていきたい。 また、前線のスペースへ向けてのロングボールやサイドからのクロスをいれていきたい。 コーナーは熊本はゾーンで守る。良いボールでスペースに何人が入り込めばフリーでシュートを打てるはず。 コーナーはショートコーナーやサインプレーをしてコースを変えて球種を変えた蹴り方をして、工夫していきたい。 熊本はアウェイは特に苦手としている。今年はそんなことは払拭していきたい。 こちらは勝ち点3が是が非でもほしい試合。 熊本は残留を目標にしているので、引き分けでもいいと思っているかもしれない。 そんな中途半端なところをついていきたい。 とにかく勝つ。それだけ。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2016年10月21日
明日のホーム東京V戦 対戦する東京Vは現在9勝11分け16敗。勝ち点38で18位。コンサとは勝ち点で40の差、 今シーズンは勝ち負けを繰り返し中位にいることが多かったが、徐々に順位が下がり始め。18位になった。降格圏の22位、21までは勝ち点で5差。残り6試合だから十分に降格も考えられる。残留争いに参加している状態だ。 今年は怪我人が多く、シーズン途中。G大阪から二川を移籍させ攻撃のリズムをつくったが一過性に終わり、なかなか得点力が伸びてこない。失点が多いのも気になるところだ。 東京Vとは開幕戦の2月28日に対戦し敗戦。今年もダメかと思わせた試合でもあった。 さらにいうとニューイヤーカップでも東京Vに負けている。同じ相手に1年で3回も負けは許されない。引き分けもダメ。ホームで必ずリベンジを図らなければいけない。 前回対戦は前半から相手のワントップのドウグラスにボールを収められ。ボールをとれずに右往左往。相手のボールを回され時間をつかわれて、こちらの攻撃の時間が少なかった。 ボールを回して攻撃するのかロングボールで手数をかけないのかまったく中途半端。どちらもとろうとしてどちらにもならないというような典型のような試合だった。 前半から相手にボールを持たれ攻撃を受けるも決定的なシーンはなかった。相手の東京Vのラストパスの精度のなさに助けられた。しかし、ラインが深くセカンドボールがとれずに四苦八苦。前半はまったくいいところなし。しかし、相手の拙攻にも助けられた。前半シュート2本ではどうしようもない。前半終わって0-0 後半は攻撃をしかけるかと思ったがまったくそんな気配もなし。サイドは仕掛けないし、中盤でボールは持てないし、シュート数もほとんど伸びなかった。 失点したのはこちらのカウンターからボールを引っ掛けられ逆にカウンターを浴びたもの。アランピニュイロに独走を許し、河合が防ぎきれずにゴール左隅に入れられた。これでようやく目が覚めたのか前にでる意識が増したが、4バックにして流れを変えたが時既に遅し。一度都倉のシュートはキーパーに弾かれる決定的なシーンがあったが決めきれず。 また相手が重なってフリーになるシーンも謙伍が打てず得点のシーンは生まれなかった。謙伍は前半キーパーと1対1になるシーンがあったがころんでしまいシュートは打てず。 0-1で完敗した試合だった。 東京Vは前節アウェイで山形と対戦。 2分 山形の左からのクロスでシュートを打たれるもGK柴崎が防ぐ 6分 山形のカウンターから川西がドリブルでGK柴崎が足をかけたが、シュミレーションでPKをとられず。 13分 ロングボールからヘッドのからのボールを山形のGKがはじき、こぼれ球を渡辺がシュートを打つも枠の上 19分 山形のカウンターからクロスが東京Vの選手にあたり、こぼれ球を松岡に入れられる。失点0-1 25分 中後のミドルはキーパーに弾かれる。 山形が押し込み気味 35分 山形の左サイドからのクロスを鈴木のシュートは枠の上に外れる。 39分 カウンターからドウグラスヴィエイラが二川にパス。二川からのパスをドウグラスヴィエイラのシュートは枠の上に外れる。 前半は0-1で山形のリード 50分 山形ディエゴのミドルは枠の上に外れる。 56分 山形のカウンターからディエゴにパス。高木のシュートは枠の左に外れる。 63分 山形がバイタルでパスを受けてシュートは枠の左に。危ないシーン。 東京Vがボールを、持って山形がカウンターの展開。 77分 中後のFKは壁に当たってキーパーに 79分 右サイドの安西のクロスから途中交代の北脇のヘッドはキーパーに弾かれる。 83分 高木善朗のFKはバーにあたる。惜しいシーン。 85分 FKのこぼれ球からシュートはバーにあたり、平のドフリーシュートは枠に入れれず。 87分 山形のディエゴがシュミレーションでイエローでイエロー2枚。山形は10人になる。 最後は井林を前戦に上げてパワープレーをするも得点できず。 0-1で終了 東京Vのシステムは4-2-3ー1 東京Vの伝統であるショートパスをつなげながらポゼッションを高め攻撃していく。また、DFの裏に一気に飛び出して攻撃するスピードはかなり強烈。そして2人のサイドバックが高い位置をとってどんどんサイドから攻撃してくる。 また、守備は前から厳しく守備をしてくる。相手にパスを簡単にさせないような勢いでプレスをかけてくる。 ワントップのFWのドウグラスは高さがありドリブルも得意でシュート力がある。ボールが収まるので、簡単にポストプレーをさせないようにしなければいけない。また彼には開幕戦で苦しめられた。厳しくプレスをかけて自由にボールを扱わないようにしたい。 トップ下の二川はテクニックがあり、パスの精度が高い。移籍してすぐ東京Vの中心となっている。トップ下やサイドハーフで良いパスを出すので、前を向かせないようにしなければいけない。 左サイドハーフの高木善朗はテクニックがあり、ドリブルが得意。彼には自由にボールを持たせないようにしなければいけない。 右サイドハーフの杉本はドリブラー。どんな体制でもつっかけてくる。そして厳しくプレスをかけてくる。運動量がある選手。こんなタイプに弱いだけに、中盤でボールを簡単に預けさせてはいけない。特に中に切れ込むドリブルには注意だ。 ボランチの船山は攻撃を組み立てる司令塔。中盤の底からしっかりとボールをつないでくる起点になる。彼の所から簡単にボールを繋がせないようにしなければいけない。 もう一人のボランチは中後。キックの精度が高く。攻守の中心選手。パスカットも得意で、セカンドボールを拾ってくる。攻撃の起点になる動きをしてくるので、簡単にボールを捌かせないようにしなければいけない。 サイドバックからの攻撃参加は東京Vの特徴。ラインを高くして、攻撃参加してくる。右の安西左の安在ともにクロスの精度が高く気を付けなければいけない。特に左の安在はロングバスが得意。前線へのロングパスは気を付けないといけない。 スペースがあればダイナミックに前に上がってクロスを上げてくる。できるだけ彼らにスペースを与えないようにしなければいけないだろう。 控えのサイドハーフの澤井は運動量がある汗かき屋、好守両面でチームを助ける選手なので、飛び出しやちょっとした動きにしっかりついていきたい。 控えのFW高木大輔は得点感覚があってパワフルなシュートを持っている。またロングスローもしてくるので、注意したい。 控えのFWアラン・ピニュイロは身体能力が高く、スピードあるドリブルが得意、開幕戦でも彼のゴールで失点した。必ず途中からでも出くると思うので今度は何もさせないようにしなければいけない。 東京V予想メンバー 17ドウグラスヴィエイラ 32二川 10高木善朗 7杉本 8中後 13船山 6安在 5平 3井林 2安西 1柴崎 控え GK31鈴木、 MF16渡辺、23田村、14澤井、 FW北脇、18高木大輔、9アランピニュイロ 東京Vはボランチを中心にしっかりボールを繋いで組み立ててくる。パスワークも巧みで相手を崩すことで得点を決めてきている。 サイドバックからの攻撃は要注意。いかにサイドの主導権争いで勝つかにかかっている。 気を付けなければいけないのは、東京VのDFの裏を抜けるプレー。前節あれだけDFの裏へパスを通されたので東京Vも狙ってくるはず。しっかり対応したい。 DFラインはそれを恐れてずるずると後ろに下がってはいけない。いかにコンパクトに戦うかがポイントの一つになるだろう。 また、個人で気をつけなければいけないのはドリブルの得意な杉本。特に中に切れ込んでくる動きにはしっかり対応したい。 東京Vはプレスが厳しい。相手にパスを回させる回数が少ないというデータが出ている。 中盤の守備では後手を踏んではいけない。相手のプレスにもしっかりとした対応をとらないといけない。 また、簡単にパスをさせないことだ。前から行って厳しくパスコースを限定させ、出来るだけ前でボールを奪ってショートカウンターをしていきたい。そしてサイドの主導権争いには勝っていきたい。相手のサイドバックの上がった裏をついて攻撃を仕掛けていきたい。 特に東京Vは両サイドバックのポジションが高いのでその裏をついていきたい。 その際には相手はCBとボランチの1人がまん中に入って3バックのようになっているのでCBの横を使ってシュートまでもっていきたい。 なにより東京Vには今シーズン2回負けている。いい加減に勝たないとダメだ。選手もリベンジしたいと思っているはず。 必ず勝って日曜日に試合をする2位以下にプレッシャーを与えておきたい。 とにかくホームで勝つ。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2016年10月07日
明日のホーム水戸戦 対戦する水戸は現在9勝14分け11敗。勝ち点41で13位。コンサとは勝ち点で33点の差 今シーズンはシーズン序盤からなかなか勝てない試合が続き、中位から下位に低迷、連勝も2度のみで引き分けが多い。 プレーオフ圏内の6位までは勝ち点差8だが今年もスタジアムの収容人数が基準に達せずJ1ライセンスを交付されらなかった。下をみれば21位との勝ち点11でまずは、残留を最低限の目標としつつある。 ただ、残り試合と勝ち点関係からはぼ残留は大丈夫でモチベーションがとりにくい立場にあるチームといってもいいだろう。 夏の中断期にはエースの三島が松本に移籍してしまい、攻撃力の低下が危ぶまれたがここ7試合連続得点しており大きな穴は目立ってない。ここ5試合の成績は1勝3分け1敗と残留するにはまずまずの成績を残している。 水戸にはホームでは対戦成績が良いが苦戦している印象もあり、必ず勝ちたい相手。 優勝に向かっては引き分けも許されない試合だ。 前回はアウェイで5月15日に対戦 前半からチャンスはあった。 大きなチャンスは相手からボールを奪ってショートカウンター 荒野からのスルーパスを走り込んだヘイスがGKをかわしたシュートは決まったと思ったがサイドネット。 その後もボールを奪ってカウンターから攻める。 都倉のシュートは相手DFに当たってキーパーに弾かれるというシーンやなどがあって、いつ得点がでてもおかしくない展開だった。 しかし、点がとれず。前半終了 後半水戸の流れになりつつあったが選手交代で流れを再びたぐりよせた。内村、伸二と入り、流れを変えた。 中盤でボールを奪って内村からゴメスへ ゴメスがフリーの状態からクロスを入れて走り込んだ内村がヘッド一閃。ゴール。1点をリードした。 点をとった直後に攻められたが。それを防ぐと、ボールを前線に運び時間稼ぎ 伸二や都倉が前線でボールを持った。 相手はGKを上げてFKやロングスローに出たが、はね返した。 1-0で勝った試合だった。 前節水戸はホームで山形と対戦 10分 山形の右からのクロスに林にヘッドを許しポストにあたる。 2度コーナーをとるもシュートまでいかない。 16分兵働からのパスを佐藤和弘が飛び出すも合わない。 27分内田がボールを持ってクロスから白井のシュートはキーパーに 34分山形の右サイドからのクロスに林のヘッドは枠の左 35分兵働のパスから平松がヘッドで落とし山村のシュートは枠の上に外れる。 41分山形の左からのクロスは細川が弾く。 44分山村のシュートは枠の左に外れる。 前半は0-0 49分兵働からのパスを平松が受けてシュートはDFにあたる。 57分山形のコーナーから渡辺のヘッドはバーにあたる。 60分中盤でボールを奪って山村へ そのボールを山村が折り返して内田のシュートが決まる。1-0 61分山形が中央でパスを回し、シュートはGKの笠原がキャッチ 水戸がしっかりボールを回してポゼッションを高める。 82分山形のクロスが直接ゴールに渡り、笠原がキャッチ 試合終了1-0で水戸が勝つ。 水戸のシステムは4-4-2 前線からプレスを厳しくしてボールを奪い、ショートカウンターが主な攻撃 またロングボールから手数をかけない攻撃をしてくる。 そして水戸の特徴としてシュートの枠内率が高いこと。 2本に1本は枠内に飛ばしてくる。 また、遅攻はしっかり繋いでいく手堅さも持っている。 FWの佐藤和弘はテクニックがあり、強烈なシュート力を持っている。ミドルも狙ってくるのでシュートコースを空けないようにしなければいけない。彼にはとにかくシュートを打たせないことだ。 もう1人のFWの平松は新潟からのシーズン途中の移籍。高さがあり、ポストプレーが得意でハードワークが持ち味。泥臭いプレーもしてくるので前を向かせないようにしなければいけない。 左サイドハーフの山村は本来はFWの選手。小柄で一瞬のスピードで突破してくる。強烈なシュートも持っており、カットインから中に入ってくる動きもあるので、シュートまでいかせないようにしなければいけない。 右サイドハーフの白井はテクニックがあり、パスも正確。ミドルシュートも持っている。彼とのサイドの主導権争いには負けないようにしたい。 ボランチの兵働は好守のバランサー。彼のところから良いパスが出てくるので、彼には簡単にパスを出させないようにしなければいけない。 もう一人のボランチの内田は突破力があり、ボランチの位置からよく攻撃参加してくる。 前節は左サイドバックをやっていた。そして決勝点をあげた。昨年U-22の代表候補にも選ばれ成長中の選手。 彼にはしっかりとマークをつけていきたい。 左サイドバックの佐藤祥は1対1に強く。ボール奪取能力を持っている。ボランチもできる選手。彼との1対1の対決は負けないようにしなければいけない。 もしかしたら、内田と佐藤祥の位置を逆にするかもしれない。 右サイドバックの田向は1対1に強く。運動量も多くサイドを駆け上がってくる。縦への突破も得意。カットインしてシュートも打ってくるので、彼の動きには警戒したい。 控えの左サイドハーフの湯澤はドリブルが得意でスペースがあれば突破してくる。水戸のストロングポイントとなっている。簡単に突破されないようにしなければいけない。 控えのFWのコンフォンはベトナムのメッシ。ここまで出場は少ないが、ドリブルが得意で突破力に定評がある。後半疲れたときに出てくると嫌な選手。しっかりと止めたい選手だ。 控えのFWの久保はシーズン途中で岡山から移籍。三島の後釜を期待されたがここまで途中出場のみ。前線で体を張れる選手で泥臭いプレーもしてくる。ペナ内では仕事をさせないようにしなければいけない。 水戸予想スタメン、サブメンバー 26佐藤和弘 34平松 19山村 18白井 7兵働 22内田 14佐藤祥 3福井 24細川 2田向 21 笠原 控え GK1本間、DF5伊藤、6石神、20今瀬 MF17湯澤、FW16コンフォン、37久保 水戸はいやらしいチーム。選手の個々の能力は決して高いとはいえないが、しぶといチーム。最後まで決して諦めない。粘り強く戦ってくる。ハードワークのチーム。三島が抜けて空中戦の勝率は多少は低くなったが、それでもCBの2人やFWの平松がいて空中戦は依然として強い。 また、FWの2人はDFの裏を虎視眈々と狙ってくる。兵働からのパスに反応して裏を抜ける動きをしてくるので、しっかりとFWの2人をマークしたい。 また、セットープレーも得意。総得点37点のうちセットプレーから約半分の18点をとっている。三島がいなくなったことで多少割り引いて考えなければいけないがやはり注意したいポイントだ。 水戸は手数をかけない攻撃が得意だが、遅攻はしっかりとパスを繋いで攻撃してくる。 縦パスばかりに頼らない攻撃も指向している。 こちらとしては、中盤でセカンドボールを奪い、素早いパスワークで崩していきたい。 水戸のパスを奪ってショートカウンターが一番得点できるはず。 水戸が引いて守ってきた場合には焦らず、中から、サイドからメリハリをつけた攻撃をしていきたい。スピードに緩急をつけてほしい。またミドルシュートを狙ってどんどん打っていきたい。 水戸はセットープレーからの失点が案外多い。総失点36点の内、セットプレー絡みの失点が14点だ。セッチプレーはチャンス 水戸はコーナーはマンツーマンで守る。精度の高いボールでニアやファーを使い分け、そしてサインプレーなども入れて相手の守備を崩していきたい。 この試合はホームなので絶対に勝たないといけない。 早くも厚別最終戦になったがサポーターもたくさん応援にきてほしい。 とにかく昇格までのマジックとか余計なことは忘れて目の前の水戸に勝つのみだ。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2016年10月01日
明日のアウェイ北九州戦 対戦する北九州は現在6勝10分け17敗。勝ち点28で22位。コンサとは勝ち点で45の差、 今シーズンはシーズン序盤からなかなか勝てない試合が続き。下位に低迷、11戦勝ちなしも経験、金沢と残留争いを繰り広げている。昨年は7位。シーズン当初には来年に完成する新スタジアムでJ1昇格を掲げていただけに、今の成績は思いもよらなかっただろう。とにかく今はJ2残留を目標に死にものぐるいで戦っている最中、最下位と侮ってはいけない。中途半端な気持ちで対戦すればやられてしまう恐れがあるだけに、こちらも必死になって戦わなければいけない。 ここ5試合の成績は1勝2分け2敗。 いいとも悪いとも言えない成績だ。 なにより北九州は最下位に沈む戦力ではない。攻撃も守備もJ2中位以上はある戦力なので しっかりスペクトして戦わなければいけない。 前回は6月19日ドームで対戦。 1-0で勝ったが内容はよくなかった。特に前半相手に決定的なシーンをつくられた。そのピンチはソンユンが体を呈して守った。 そして前半ロスタイムカウンターから内村のパスが左サイドの謙伍にわたり。えぐってマイナスのクロス相手DFに当たったがそのこぼれ球を宮澤がけり込みキーパーが弾いたがそのボールがゴールラインを割って入った。先制した 後半は相手も負けてることもあり、攻撃してきたが、決定的なシーンがなく1点を守って勝った。 1-0で勝ったが内容的にはあまいほめられたものではなかった。追加点をとって勝ちたかった試合だが、後半、相手がでてきたところでカウンターから攻撃したのが決定的なシーンで他は無かった。 北九州は前節はアウェイで京都と対戦 何度か京都の縦パスをカットするもシュートまでいかない。 11分 京都のエクスデロのミドルは枠の上に外れる。 12分 星原と本山のワンツーで星原の決定的なシュートはGKに防がれる。これは決めたかった。 15分 京都の有田のシュートはキーパー阿部の正面。 17分 京都のエクスデロのシュートはGK阿部が弾く。 19分 京都の山瀬のシュートミドルはGK阿部が弾く。 中盤のプレスが弱く京都に攻め込まれる。 26分 京都のアンドレイのミドルがGK阿部が防ぐ。 33分 風間のミドルは枠の左に外れる。 37分 京都のアンドレイのシュートはGK阿部が弾く。 41分 本山が右サイドでボールを受けて、パス。飛び込んだ小松のシュートはキーパーが弾く。 前半は0-0 53分 京都のシュートをGK阿部が弾く。 北九州がセカンドボールを拾えなくなってくる。 73分 京都のコーナーの跳ね返りをアンドレイがシュートを打つも枠の上に外す。 77分 京都が右サイドから突破してクロスからエクスデロのシュートは枠の上に外れる。 79分 左サイドからのパスをな途中出場の内藤がシュートするも枠の上に外れる。 81分 FKからの切り返しをフリーの原がシュートできない。 81分 ロドリゴのシュートはキーパーに 84分 京都のFKは枠の上に外れる。 オープンな展開になる。 試合終了 スコアレスドローだった。 北九州のシステムは4-4-2 パスをつなぐ意識が高く、マイボールの時間を長くして攻撃してくる。縦に早い攻撃もやってくる。2トップに能力のある選手がいるので攻撃は2トップに頼る場面が多い。2トップは裏への意識が強く。絶えずDFの裏を狙ってくる。サイドからの攻撃はアーリークロスをいれてFWの頭にあわせてくる。 FWの原は今年12ゴールをあげている。ポストプレーもできるし、DFの裏を抜けるプレーが得意。前を向かせると怖いストライカー。ロングスローもしてくる。しっかりとマークしなければいけない選手だ。 F Wの小松は長身だがテクニックがあり、ボールの扱いがうまい。DFの裏を抜けるプレーも得意。突破力もあるので気をつけたい。彼にはしっかり体をつけて自由にさせないようにしなければいけない。 左サイドハーフの井上はシュート力のある選手。サイドから中に切れ込んでシュートを打ってくるので気をつけたい。 また、ドリブルも得意なので、対応には気をつけていきたい。 右サイドハーフは小手川。テクニックがあって、厳しい体勢でもしっかりボールをはたいてくる。運動量もあって嫌な選手なので気をつけたい。 ボランチの風間は北九州の司令塔。パス数が多く。彼のところから攻撃が始まる。彼には簡単にパスを出させないようにしなければいけない。また攻め上がってくるので、マークは外さないようにしたい。 もう一人のボランチの新井はテクニックあふれる選手。展開力もあり、アイデアももっている。彼にはしっかりとプレスをかけて、自由にさせないことだ。 左サイドバックは川島。独特のドリブルと突破力がある選手。FKも蹴ってくる。 彼の左からの突破には用心しなければいけない。またスペースを与えるとうるさいのでできるだけ前にスペースを与えないことだ。 右サイドバックの星原は攻撃的な選手。スピードがあって絶えず前を狙ってくる。CBからのパスにスペースに飛び出す動きもしてくるだけに彼には十分に気をつけたい。 控えのMFの本山はベテランだが動きが秀逸。パスのセンスに溢れる選手。1本のパスで流れを変えられる選手で、切り札で後半に出てくるはずなので、注意したい。 控えのFWのロドリゴはスピードは並みだがドリブルで仕掛けてくる。突破力があるのでボールを持ったら、対応をしっかりしなければいけない。また、シュート力があるのでペナ付近でしてシュートを打たせてはいけない。 北九州予想スタメン、サブメンバー 9原 25小松 11井上 10小手川 24新井 7風間 19川島 28福田 6西嶋 3星原 1阿部 控え GK21鈴木、DF30福森、41刀根上、MF17加藤、43本山、18内藤 FW22ロドリゴ 北九州は最下位とブービーをうろついているが嫌な相手。FWの2人が強力でボランチの風間のパスに反応して動き出す。またサイドバックの2人が絶えず上下動を繰り返し、スペースを狙ってランニングしてくる。 まずは2人のFWには良いボールを与えないことだ。またDFの裏のスペースに気をつけて守っていきたい。 FWの2人小松と原は嫌な選手。実績があり、絶えず前のスペースに入り込んでくる。また2人だけで得点を狙ってくるだけに十分に気をつけたい。原のロングスローからのセットプレーも用心しなければいけない。 小松に合わせてくるので体を当てて自由にさせないことだ。 まずは北九州の右のサイドバックの上がりを抑えることだ。右サイドバックの星原はボランチの風間がボールを持ったら直ぐ前に走ってくる。気をつけたい選手。左サイドバックの川島も独特のドリブルを持っており、油断がならない。 気をつけなければいけないのはセットプレー、小松や福田、西嶋など高さがある選手がいる。集中しないとやられてしまうだろう。総得点34得点の内、セットプレーにかかる点は12点と多い。 また、北九州はしっかりとパスをつないでくるのでそこに奪いどころ決めて奪うことだ。ショートカウンターが攻撃の肝。スピードあるカウンターで一気にシュートまでもっていきたい。 こちらもセットプレーから得点を狙っていきたい。北九州は52失点のうち、セットプレーから18失点している。セットプレーはねらい目だ。 北九州はコーナーはマンツーマンで守る。ショートコーナーやサインプレーで相手を攪乱させればゴールは近いはず。 北九州は最下位なので死にものぐるいで戦ってくるはず。ホームで降格を逃れるためにも勝ち点3をとりにくるはず。 最下位だからといって見くびってはいけない。昨年J2で7位のチーム。個々の力は持っている。本来最下位にいるチームではない。 こちらとしてはしっかりリスペクトして、しっかりした守りから攻撃を仕掛けていきたい。ただ、守るだけではダメだ。ボールを持って攻撃の時間もたくさん作らなければいけない。 北九州はどんな戦術をとってくるかはわからないが、引きこもってカウンターはしてこないのではないか。ホームだから激しくプレスをかけてくるのではないかと思う。 そうなら前掛かりになってくる裏のスペースに素早くボールを運んで攻撃を仕掛けていきたい。 アウェイだからといって勝ち点1を狙いに行くのではなく勝ち点3を狙いにいこう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2016年09月25日
明日のホーム町田戦 対戦する町田は現在12勝10分け10敗。勝ち点46で8位。コンサとは勝ち点で24の差、 今シーズンは昇格初年度で序盤から健闘。初戦こそを躓いたが2戦目から11戦負けなしを記録。一時期はPO圏内にも入ってきたが、その後は勝ったり負けたりで中位に落ち着いた。スタジアム等がJ1昇格基準になっていないためJ1昇格基準は有しないと思われるが、少しでも順位を上げることで、来年以降のJ1昇格の夢を盛り上げていこうとしているチーム。 町田のここ5試合の成績は1勝3分け1敗とあまりぱっとしない。エースの鈴木孝司が怪我で長期離脱し、得点力が上がっていない。ここをカバーするのにたいへんだろう。 なにより町田には前回対戦で0-2で負けている。そのリベンジを図らなければいけない。 前回対戦は4月3日アウェイで対戦 都倉が欠場でヘイスを先発に。しかしヘイスは機能せず。ヘイズ個人がひどく悪いというわけではなかったが、コンパクトにラインを高くしてくる町田にはなかなか自由に裏や縦に突破できなかった。 サイドは左サイドを主に使っていたが、ゴメスにわたる所まではいいのだが、そこから前に出せずに右往左往。バックパス、横パスをカットされて危ないシーンが。サイドがまったく上がれないので攻撃ができず。 そして失点はゴール前のファウル。増川がアフターで必要ないファウルを与えてそのFKを綺麗に決められてしまった。 1度進藤が右サイドを突破してなかにクロスを入れて誰も触れなかったのが惜しかった唯一のシーン。 前半は他にまったく反撃できず。 後半内村と上原を投入してようやく攻撃ができるようになった。内村の中に折り返すボールが宮澤に渡りGKと1対1になるもシュートはどまん中で相手GKに弾かれるシーンがあった。また、内村の前に運良くボールがころがりキーパーと1対1になるシーンもあったがこれもなんの工夫もなくまん中に蹴りGKに防がれゴールならず。その後も攻め立てるがシュートまでいかず。サイドからのクロスは相変わらず不正確でゴメスのクロスがまったく合わないときもあった。そして終了間際相手にカウンターを浴びてクロスからヘッドで失点。福森が競っていたが、競り負けソンユンも手で弾いたがお及ばなかった。 0-2で敗戦 前節町田はアウェイで金沢と対戦 10分 金沢のFKからのこぼれ球にシュートを打たれるも枠の上に外れる。 11分 ロングボールから仲川がDFの裏を抜けてGKと1対1になるがGKに防がれる。 12分 リハンジェのミドルは枠の上に外れる。 16分 中島からDFの裏を抜ける仲川にパス。仲川がGKとの1対1をかわしてゴール1-0 38分 金沢が右サイドから攻撃するも最後のパスは枠を外す。 42分 松本から仲川にパスが通り、仲川がシュートを打つもキーパーに 44分 中島がDFをかわすもGKが出てきてクア。そのこぼれ球をGKが飛び出したゴールにけり込むもDFに防がれる。 前半は1-0 47分 金沢のパスからペナの中に飛び出した選手に畠中が当たりにいき、相手を倒すがPKはとられず。 55分金沢のカウンターから危ないシーンを作られるも谷澤が防ぐ。 64分自陣のペナ内でリハンジェが相手選手を倒してPKをとられる。それを決められる。1-1 68分 コーナーから中村のヘッドが決まり2-1 80分 森村のFKはシュートになってキーパーが弾く。 84分 カウンターから金沢の選手に走られるもシュートはサイドネット 試合終了 2-1で勝つ。 町田のシステムは4ー4-2 ラインをコンパクトにして前線から厳しくプレスをかけてきてボールを奪って素早く攻撃してくる。ロングボールを有効に利用してDFラインを下げさせ、セカンドボールを奪って攻撃してくる。前からどんどんプレスをかけてくる。手数をかけない攻撃が持ち味。攻撃は速い。 FWの中島は勇猛果敢にDFのギャップをついてくる。厳しいプレスをかけてきてラインの裏にも飛び出してくる。ここまで9得点と好調。前線からチェイスをどんどん仕掛けてくるのでDFは気をつけてボールを回さなければいけない。 もう1人のFW仲川は9月6日に横浜FMからレンタルで加入。個の力があり、スピードがあり前線をスピードで攪乱してくる。前節の金沢戦ではゴールを記録した。この選手には要注意。DFの裏を狙ってくるだけに裏をとられないようにくれぐれも注意したい。 左サイドハーフの谷澤は独特のリズムを持ってどんどんと前に仕掛けてくる。町田の攻撃のよいアクセントになっている。守備では危険なプレーをしてくるので要注意。彼の突破には最大限の警戒をしたい。 右サイドハーフの中村は今シーズンすでに12試合で9ゴールと最近ゴールを量産している。このところ好調。 シュートがうまく、ゴール前では危険な選手。ゴール前に入ってくる動きがうまいので、マークはしっかりしなければいけない。またどこからでもシュートを打ってくる。この選手には気をつけたい。 ボランチの森村は攻撃的な選手。前に出てきてシュートまでもってくる。ラストパスの精度が高いのでしっかりとそこにはプレスをかけていきたい。 もう一人のボランチのリハンジェは町田の攻守の中心。キャプテンで選手の信頼も篤い。球際に激しくルーズボールを拾っていく。闘志があって、周りをフォーローするコーチングも秀逸。セカンドボール争いでは彼に負けないように戦わなくてはいけない。 左サイドバックの松本は町田に移って果敢な上下動と正確なクロスに磨きがかかった。 また守備もうまくなった。危険察知能力も伸びた感じ。 サイドで対応する選手は負けずに松本を低い位置で押さえつけたい。 右サイドバックの土岐田はスプリント力があり、上下動を厭わない選手。サイドからの攻め上がりが活発なのでサイドの主導権争いには負けないようにしなければいけない。 控えの戸島は上背が高く、ボールキープできる選手。ポストプレーもうまいがやはり背が高いので簡単にヘッドをさせないようにしなければいけない。 控えの重松はテクニックがあり、後半出てくると嫌な選手。また、上背があまり高くないがヘッドは強い。空中戦を得意としているのでマークは気をつけたい。 ヨンアピンと畠中のCBの2人は上背が高いので注意したい。簡単なクロスは容易にはね返されるだろう。アクセントを加えた工夫が必要となる。 また、町田のセットプレーにはこの2人に注意しなけれればいけない。 GKは高原がいてゴールに鍵をかけてくる。これをこじ開けなければいけない。 町田予想スタメン、サブメンバー 25仲川 30中島 8谷澤 11中村 29森村 6リハンジェ 19松本 37ヨンアピン 3畠中 10土岐田 21高原 控え GK1内藤、DF16有薗、27福田、MF15井上、39重松、FW23戸島、38久木野 町田がこの時期になっても中位の成績から落ちていないことは立派。最近こそ鈴木孝司と鈴木崇文の長期離脱で攻撃力が上がってこないが、代わりの中村や中島がよくやっている。また最近加入した仲川ははやくもチームにフィットしており、前節は1ゴールした。中島とと相性もよく、彼の動きには十分に気をつけたい。 前からしっかりとプレスをかけて、ボールを奪って攻撃してくる戦術は変わらない。DFラインからロングボールを使って相手DFラインを下げさせる。確かな戦術を持っている。 町田の特徴は運動量とハードワーク。守備時には全員が守って、攻撃時には全員が攻撃に参加する。泥臭いチームであることは確か。 もともと守備力が高い。組織的な守備を誇っており、オフサイドにかける数も多い。 ラインを高くして3ラインをコンパクトにしてブロックを引いてくる。密集を作りボールを奪って攻撃を仕掛けてくる。 セットプレーからの得点が多い。総得点39点のうち20点がセットプレー絡みだ。 前回対戦はFKから失点した。くれぐれもペナ付近でのファウルを気をつけるともに、CKは集中して守りたい。 町田のコーナーはコーナーフラッグに2人が立ち攪乱してくる。十分集中して守りたい。 プレスが厳しいのでこちらのDFラインは気をつけなければいけない。横パス、バックパスは要警戒。危険な場所でのミスは厳禁だ。 町田は手数をかけない攻撃をしてくるので、DFラインからロングボールを蹴らせないようにしなければいけない。こちらも前から厳しくプレスに行くことが必要。DFに簡単にロングボールを蹴らせないことだ。 またボールに密集してくるのでサイドチェンジが有効 素早くサイドチェンジをして薄いサイドから攻めていけば必ずそこからチャンスが生まれる。 DFラインが高いのでDFラインの裏をとるプレーが有効 両CBは足が速くないのでDFラインの裏を徹底的に狙っていけば活路が開かれるはず。 こちらのコーナーは町田はマンツーマンで守る。 ショートコーナーやトリックプレーで守備を崩していきたい。 町田には前回対戦で0-2で負けている。必ずこのリベンジを図らなければいけない。 今年、2点差で負けたのは町田だけ。必ず勝利してアウェイのお返しをしなければいけない。まずはホームなので積極的なプレーで圧倒するような戦いをしたい。町田はかなり守備が組織されたチーム。 その守りを崩すには、ハードワークと1対1の強さが必要。 とにかく勝利に向かってサポーターとチームが一つになろう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2016年09月17日
明日のアウェイ長崎戦 対戦する長崎は現在9勝12分け10敗。勝ち点39で13位。コンサとは勝ち点で30の差、 今シーズン序盤はなかなか勝てず下位に低迷したが、徐々に順位を上げて、現在は13位まで上げてきた。 プレーオフ圏内の6位までは12差、入れ替え戦出場圏内の21位までも勝ち点12にとなっている。 しかし、どっちも中途半端。残り試合数が11なので、どちらでのない順位に落ち着く可能性が高い。しかし、気持ちとしてはなんとか連勝して順位を上げていきたいだろう。 ここ5試合の成績は3分け2敗とあまり調子がよくない。5戦勝ちなしだ。 また、なにより残留争いもごめんだろう。このまま残留争いを回避し、あわよくばPO圏内を覗って行きたいところ。 こちらは自動昇格にむけて一直線にいきたいところ。この試合はアウェイだが是が非でも勝ちたい。 長崎との対戦は6月13日にホームで対戦。 今シーズン初の逆転勝ち。 前半の出足がまた悪く。失点してハラハラした。 試合は相手のプレスになかなかセカンドボールが取れずに後手後手の展開。 それでもカウンターからマセードのクロスに都倉のヘッドが枠の左に外れてドームがため息につつまれた。 そして失点。右サイドの裏をとられてクロスをいられて永井にヘッドを許した。 それからも相手の、前からくるプレスに手を焼きまったくセカンドボールが拾えない。ボールを回され苦しい展開。 だが、深井の絶妙スルーパスから都倉のシュートが決まり息を吹き返した。 そして逆転弾は都倉の執念で前に出したパスがヘイスにわたりカウンター。マセードにパスしてマセードがGKと1対1そのままシュートすると思いきや、折り返したマイナスのパスそれをヘイスが決めた それで試合の流れを引き寄せた。 後半は守ってカウンターという展開。相手にボールを持たせて回されたが、危ないところでは体を張り失点しなかった。 今シーズン唯一の逆転勝ちだった。 前節長崎はアウェイでC大阪と対戦。 序盤は長崎がロングボールで攻め込む 4分 ペクソンドンがシュートも枠の左に外れる。 10分ペクソンドンのシュートは相手DFにあたり枠を外れる。惜しいシーン 16分C大阪のコーナーから危ないシーンも 徐々にC大阪がボールを回し始める。 20分長崎のコーナーから永井のヘッドは枠の左に外れる。 33分C大阪が右サイドのクロスからヘッドを打つも枠の上に外れる。 36分C大阪のカウンターからクロスをいれられるがシュートは打たれず。 42分C大阪のミドルは枠の上に外れる。 前半は0-0 46分C大阪に中央からボールをつながれシュートを打たれるも枠の上に外れる。 C大阪にパスで崩されるがなんとかはね返している。 55分長崎の自陣の前でファウルを犯し、すばやくリスタートされ失点。0-1 60分梶川のシュートはキーパーに 73分FKからのこぼれ球をクロスをいれるも合わない。 87分C大阪にクロスを入れられシュートを打たれるも枠の上に外れる。 93分C大阪の左サイドからクロスをいれられ、飛び出された選手にヘッドでゴールを許す。0-2 試合終了0-2で敗戦だった。 12分左からのクロスをいられて失点0-1 C大阪に押し込まれる展開。 20分コーナーから佐藤のヘッドはオフサイド 22分ボールが前線にこぼれてC大阪ボールにキーパーと1対1も大久保がキャッチする。 41分右サイド奥深くからクロスをいれられ、ヘッドを許すも大久保が弾く 42分田中のミドルは枠の右に外れる。 44分リヨンジののシュートは相手に当たってゴール左に外れる。 前半はC大阪のぺース 51分相手FKからシュートを打たれポストにあたるが難を逃れる。 後半の序盤はC大阪がボールを回す。 66分岸田のクロスから中村のヘッドは枠の左に外れる。 86分左サイドからのクロスを永井のシュートは枠の上。どんぴしゃだった。 91分右サイドから梶川の低いクロスに永井が合わせてゴール1-1 93分右サイドからクロスを入れられこぼれ球を入れられる。1-2 試合終了。土壇場で失点1-2で敗れる。 長崎のシステムは3-3ー2-2 厳しくプレスをかけてきてボールを奪ってワントップ2シャドーが素早く動き出し、攻撃を仕掛ける。両サイドからのクロスをDFとGKの間に通し、得点をしてくる。 ポゼッション率はさほど高くなく、できるだけ早い攻撃、縦に早い攻撃に活路を見いだしている。 FWの永井は現在14ゴール。ゴール前に入っていく動きやクロスに対する反応やこぼれ球に対する反応もいい。また、ドリブルで仕掛けてくる。今、もっとも怖い選手。ゴール前で自由にさせないようにしなければいけない。 シャドーの梶川はうるさい選手。運動量があり、絶えず動き回り前線を走り回る。 ドリブルも鋭く、つっかけてくる。彼には前を向かせないようにしなければいけない。 もう一人のシャドーの33ペクソンドンは今シーズン途中で鳥栖から加入。DFの裏を抜けるプレーが得意。また、切れ込んでくるドリブルが得意なのでスペースを与えないようにしなければいけない。 左ウイングバックのパクヒョンジンは正確なクロスを持っている。セットプレーのキッカーもつとめる。サイドからクロスを上げさせないようにしなければいけない。 右ウイングバックの岸田は運動量がある選手。絶えず上下動をして動き回る。クロスの精度も高いので対応する選手は気をつけたい。 ボランチの田中裕人は守備の能力が高い選手。献身的に体を張り、ボールを奪取する。1対1で負けてはいけない選手だ。 22もう1人のボランチの宮本はテクニックがあり、巧みなコントロールができる選手。ロングフィードも持っているので、しっかりプレスをかけていきたい。 控えのウイングバックの中村はドリブルが得意。疲れているなかで入ってこられるとやっかいな選手だ。クロスの精度も高いので注意したい。 控えのFWの佐藤はポストプレーができ、ヘッドも強い。そこからでもゴールできるセンスを持っている。ゴールの嗅覚を持っている選手だけに気をつけなければいけない。 前田と高杉が累積警告で出場停止 長崎予想スタメン、サブメンバー 9永井 33ペクソンドン 23梶川 13パクヒョンジン 15岸田 16田中裕人 22宮本 3チョミヌ 2坂井 27村上 1大久保 控え GK31三浦、DF5田上、MF8木村、7リヨンジ、20中村、26碓井 18佐藤 長崎は運動量があって、動き回れる選手が多い。動き回って前線からかき回してくる印象が強い。そして前からのプレスが厳しい。そこからボールを奪ってショートカウンターが得意。サイドからの攻撃も得意でクロスからの得点が多い。 サイドからはクロスを上げさせないようにしっかりプレスをかけていきたい。 FWやシャドーは絶えずDFの裏を狙ってくる。こちらも守備ではしっかりとラインを作ってギャップを作らないようにしなければいけない。 長崎のスローインには要注意。スローインから素早くダイレクトプレーをしてくる。集中して一瞬の隙も見せないことだ。 同じく3バックでほぼミラーゲームになる。1対1で負けないようにしなければいけない。 高さがある選手が多いのでセットプレーも強い。コーナーやFKは十分に気をつけたい。 こちらはサイドからの攻撃を仕掛けていきたい。相手は3バックなのでサイドでスペースが生じる。そこをついていきたい。 サイドの攻防が勝敗を分けるだろう。 相手のサイドは特に運動量が多い。対応する選手は負けずにボールを奪って攻撃していきたい。 長崎はセットプレーからの失点も多い。今年はこれまで11点失点している。 長崎はコーナーはマンツーマンで守る。 上背がある選手が多いのでショートコーナーやニアやファーにボールを散らせて的を絞らせないようにしたほうがいいだろう。 アウェイだが、勝ちたい試合だし勝たなければいけない。長崎のアウェイはこれまで負けはないが、かと言って得意でもない。しかし、今年は長崎に勝ちたい。 今年はホームで長崎に勝ったが、苦手な印象もある。 高木監督がどんな戦術をしかけてくるかも注目。とにかく目の前の敵を倒すことだ。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2016年09月10日
明日のホーム群馬戦 対戦する群馬は現在8勝9分け13敗。勝ち点33で15位。コンサとは勝ち点で33の差、今シーズンは連勝を飾り好調だったがそのあと勝てず、下位に低迷し、最下位になったこともあったが、徐々に順位を上げてきた。現在は残留争いを逃れる15位まで順位を上げてきた。 ここリーグ戦の5試合の成績は3勝1分け1敗と好調。4戦負けなしだ。 なにより残留争いはごめんだろう。このまま残留争いを回避し、上位を覗って行きたいところ。 しかし、9月2日土曜日に天皇杯を行って山形と対戦、0-5と大敗した。その結果からは守備を第1に考えてくると思ったほうがいい。堅く守ってカウンターという形になると思う。 この試合は大事。なにより中断明けの残り試合を占う試合となる。厚別の初戦はあまりよい思い出がないが、必ず勝ってよいリスタートを切ろう。 群馬との対戦は6月26日にアウェイで対戦。 前半から決定的なシーンがあった。 しかし、内村のシュートが枠の上だったり、右ポストにあたったり、前半得点がとれなく嫌な感じもしたが、福森のクロスがキーパーが弾いてヘイスのところにこの福森のキックは地面を蹴ってしまい失敗だったらしい。ちょうどDFとGKの間をとおりGKが無理な体勢で触らざるを得ないクロスになった。それをヘイスが難なくヘッドで押し込んで1-0 相手のスピードあるカウンターに危ないシーンもあった。 相手FWに抜け出されてソンユンが防いでくれたシーン。 ソンユンが防いだが、DFのポジショニングの悪さも目についた。 相手のシュミレーションになったがペナ内で相手が倒れたシーンもあった。 最後は河合も投入して時間を作って逃げ切った。 1-0での勝利だった。 群馬は前節町田とアウェイで対戦。0-0の引き分けだった。 5分高瀬のFKから常盤のシュートは枠の右に外れる。 6分町田のショートコーナーのこぼれ球をシュートを打たれるもGK清水が弾く。 8分瀬川がDFの裏を抜けてシュートもキーパーに防がれる。 19分町田の中村のシュートはGK清水が防ぐ。 その後は町田の攻勢に守勢になる。 44分コーナーからのサインプレーでダイレクトでシュートを打つも枠の左に外れる。 前半は0-0 60分高橋のFKはバーにあたる。惜しいシーン。 65分町田の谷澤のシュートは枠の右に外れる。 67分瀬川の縦パスからボールがこぼれ、シュートは枠の右に外れる。 68分途中交代の吉濱のスルーパスから瀬川が飛び出すもシュートは打てない。 群馬がボールを持てる時間帯が増える。 88分吉濱のクロスから途中交代の小林のフリーのシュートはコーナーに 89分そのコーナーから瀬川のヘッドは枠の上 スコアレスドローだった。 群馬のシステムは4ー4ー2 守ってカウンターが主体。前線に足の速い選手を揃え、スピードで相手を抜き去りシュートまでもっていく。DFの裏を絶えず狙ってくる。ボールを奪ったらすぐ縦にボールを入れてくる。サイドからのクロスも多い。サイドバックが上がって攻撃を頻繁にしてくる。 FWの常盤は身体能力が抜群でどんな体勢からでもシュートを打ってくる。シュートコースを防いでシューとを打たせないようにしなければいけない。気をつけたい選手だ。 もう一人のFWの瀬川は大卒1年目で今年ブレイクした選手。抜群のスピードとドリブルが得意。群馬で一番警戒しなければいけない選手。 絶えずDFの裏を狙ってくるので背後に走られないようにしなければいけない。 左サイドハーフの高橋はスピードがある選手。ここまで6ゴールしている。裏への飛び出しが得意なので、DFラインは気をつけなければいけない。 右サイドハーフの吉濱は昨年7ゴールと活躍した。しかし、最終戦で怪我で長期離脱。ようやく戻ってきた。吉濱はドリブルが得意で豪快なミドルシュートが持ち味。サイドから切れ込んでシュートを狙ってくるのでしっかりケアしたい。 ボランチの松下は好守の要。潰し役。中盤でボールを奪い、攻撃の起点になる選手。ミドルシュートも持っている。縦パスもどんどん入れてくる。縦パスをいれさせないようにしなければいけない。また、彼とのセカンドボールをめぐっての争いは勝たなければいけない。 もう一人のボランチの中村駿は大卒1年目。運動量があり、どこにでも顔を出してくる。 前線に上がってくることもあるので気をつけたい選手 左サイドバックの高瀬は攻撃的な選手。特筆すべきはクロスの精度。群馬のサイドからの攻撃は高瀬が握っていると言っても過言ではないだろう。彼には自由にクロスを上げさせないようにしなければいけない。フリーにさせてはいけない選手だ。 右サイドバックの舩津は運動量があり、アップダウンを厭わない。守備能力もある選手。隙があればサイドを駆け上がってくるのでマークは外さないようにしなければいけない。 控えのMF小林は運動量があり、前線で動き回るプレーヤ-。嫌な動きをするのでしっかりとマークしないといけないだろう。 控えの山岸は大卒1年目。足元の技術が高く。シュートの意識も高い。対応する選手は1対1で負けないようにしなければいけない。 控えの小牟田はポストプレーができ、ボールの扱いがうまい。ヘッドも強く、セットプレーで威力を発揮する。小牟田の落としたそのこぼれ球を周りの選手が狙ってくるので簡単にボールを収めさせないようにしたい。 群馬にはCBの坪内がいる。守備のリーダー。セットプレーには警戒したい。 群馬予想スタメン、サブメンバー 17常盤 26瀬川 13高橋 15吉濱 30松下 32中村駿 24高瀬 5乾 4坪内 2舩津 1清水 控え GK21鈴木、DF8パクゴン、22鵜飼 MF6小林、25山岸、FW10マテウス18小牟田 群馬はここまで下位に低迷しているが、ここ最近調子がいい。若手も多く、勢いに乗せたら怖い。しかし、相手との実力差を考えたら必ず勝たなければいけない相手だ。 攻撃は左サイドから攻撃が多い。左サイドバックの高瀬と左サイドハーフの高橋のコンビでDFラインを突破してくる。 特に高瀬のクロスは要注意。まずはクロスを上げさせないようにしなければいけない。そして上げさせたらクロスへの対応をしっかりしなければいけない。特に飛び出していく瀬川をフリーにしてはいけない。 群馬はボールを持ったら縦に早く攻めてくる。ロングボールも狙ってくるだけに対応はしっかりしたい。 FWの瀬川はしっかりマークしたい選手。DFラインを揃えて、裏を狙われないようにしなければいけない。 右の吉濱は今シーズン長期離脱から帰ってきた。先発を予想しているが、重戦車のようなドリブルで突破してくる。サイドから中に切れ込んでくる動きには警戒したい。 天皇杯岡山戦ではDFの裏をねらわれた。群馬もDFの裏をねらってくるはず。 DFの裏は警戒しなければいけない。 また、中盤での安易なパスミスはダメ。カウンターの餌食になる。 群馬は失点が多い。天皇杯でも山形に5失点している。DFラインは不安定。必ずチャンスはある。中盤をいかに支配するかで勝敗が分かれるだろう。 ボールは持てるはず。ボールを持っていかに崩すか。まずは先取点を何が何でもとりたい。相手に先取点をとられると守られてカウンターを浴びることになる。 先取点をとって追加点をとって勝ちたい。 ロングボールを混ぜてメリハリのある攻撃をしたい。 群馬はセットプレーからの失点が多い。 コーナーやFKからの攻撃はチャンス。それをものにしていこう。 群馬はコーナーはゾーンで守る。 精度の高いボールを蹴ってゴールをこじ開けよう。 明日は厚別初戦。厚別開幕を楽しみにしていたサポーターも多いはず。 そのサポーターに良い思いで帰路につけるような試合をしてほしい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2016年09月02日
明日の天皇杯2回戦岡山戦 岡山は現在リーグ戦では4位につけている。プレーオフ圏内はもとより自動昇格を虎視眈々と狙っている。確かに2位松本までは勝ち点4の差。これは十分に逆転できる数字。 岡山はJ1昇格が目標だが、コンサと同じく天皇杯ではサブメンバーの能力の引き上げを狙い、1回戦松江シティ戦ではサブメンバーを中心に4-1で勝った。 1点目はゴール前の混戦から秋吉がゴール。2点目は右サイドのクロスに秋吉がヘッドで決めた。3点目は左サイドからの豊川のFKを右に折り返して藤本がゴール。 4点目は流れのなかから豊川がゴール。前半に失点したものの突き放して実力を見せた。 岡山戦は2回戦ホーム厚別での対戦。岡山とはリーグ戦は1勝1分けと相性がよかった。今シーズン三度目の対戦となる。 こちらはサブメンバーが中心となるだろうが、岡山はどうだろうか。岡山もサブメンバーが多く出てくるのではないだろうか。 この試合に勝つと3回戦はカシマスタジアムでの対戦。おそらくは鹿島との対戦になるはず。 となれば来年の鹿島との前哨戦となる。なにより今の力が通じるか楽しみな対戦となる。 ホームということもあるし必ず勝って3回戦に進もう。 岡山のシステムは3ー4-2ー1 攻撃は組織的な守備からのカウンター。また、人数をかけてのサイドからの攻撃を得意とする。クロスからの得点が多い。また、セットプレーからの得点も多い。 また、ボランチの矢島からゲームをしっかり組み立てて、じっくり横パスを使いながら相手の守備を崩してくる攻撃もやってくる。 ワントップの秋吉は1回戦で2ゴールした。調子をあげている選手。キレのあるドリブルで前線をかき回してくる。しっかりマークしなければいけない。 シャドーの藤本はスピードがあり、ドリブルが得意。力強さもある。彼にはしっかりと複数で対応したい。 もう1人のシャドーの三村はスピードがあり、抜群の加速力を持っている。対応する選手は裏を抜かれないようにしなければいけない。 左ウイングバックの酒井はフィジカルが強く突破力がある選手。対応する選手は1対1で負けないようにしたい。 右ウイングバックの田中はドリブルが得意で必ず仕掛けてくる。突破力がかなりあるので対応する左サイドは十分に気をつけたい。彼にはしっかりついていきたい。 ボランチの矢島は岡山の中心選手。足元のテクニックがあり、キックが正確。シュート力も持っており、嫌な存在。彼のところから攻撃が始まるので矢島にはしっかりとプレスをかけて自由にさせないようにしなければいけない。 もう1人のボランチの渡邊はボール奪取力に優れているボランチ。1対1にも強いので対応する選手は1対1に負けないように対応したい。 控えの片山はフィジカルが強く。強引なプレーをいとわない。強烈なシュートを持っているのでシュートコースを開けてはいけない。 また、ロングスローをしてくるので気をつけなければいけない。 片山のロングスローは岡山の得点源。しっかりとケアしたい。 また控えの豊川は切り札。攻守両面でアグレッシブに動き回る。オフザボールの動きも豊富で献身的。上背はないがヘッドも強い。よいところに入ってくるので彼にはしっかりとマークをつけたい。 GKの控えの松原はU-15、U-18の出身選手。出場機会はあるだろうか。 岡山予想スタメン、サブメンバー 18秋吉 20藤本 11三村 25酒井 26田中 5渡邊 10矢島 23久保 33キム ジンギュ 39篠原 22椎名 控え GK29松原、DF2澤口、MF17島田、19片山、FW30豊川 岡山は縦に速い攻撃をする。しかし、遅攻ではしっかりボールを繋いで攻撃してくる。その中心はボランチの矢島。矢島のところからパスが繰り出される。特に縦パスには用心。 簡単に縦パスを入れさせないようにしなければいけない。 そしてサイドからのクロスも警戒したい。ウイングバックからのクロスに中で合わせてくる攻撃も得意なのでクロスを上げさせないようにしなければいけない。 また、カウンターが鋭く、ロングボールからのDFラインの裏を抜けてくるプレーには気をつけなければいけない。 特に前線の3人はスピードがある。裏をとられないようにしなければいけない。 そして岡山はセットプレーが得意。ペナ付近でFKをさせないように注意したい。また、コーナーも警戒したい。キムジンギュや久保などヘッドの強い選手がいる。 こちらとしては、好守の切り替えを速くして、メリハリをつけた攻撃をしたい。 サイドから中からボールを展開して、タッチ数を少なくテンポのよいサッカーで相手DFを崩して攻撃を仕掛けたい。また、攻撃は素早く、相手が5バックになる前に攻撃を仕掛けたい。 中盤でボールを奪ってセカンドボールを拾って波状攻撃を仕掛けていきたい。 コーナーは岡山はマンツーマンで守る。ショートコーナーやニア、ファーを巧みに使い分け揺さぶってゴールまで持っていきたい。 ホームなのでやはり勝たないといけない。それも90分で決着をつけたい。そのためには積極的に前に出て攻撃を仕掛けていきたい。 1点でも多くとって、必ず勝って3回戦に進もう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2016年08月24日
明日のホーム熊本戦 対戦する熊本は4月14日に起こった熊本地震の影響でリーグ戦は中断、5試合試合が延期になった。熊本は地震が起きる前までは4勝1分けと絶好調だったが、再開後、地震の影響で避難生活を送る選手達の練習不足があり、さらに未開催試合の再開日程が混み合っており、連戦を戦い選手の疲労も重なり、なかなか思うように勝てない状況が続いた。現在は27試合消化して3試合未消化の9勝6分け12敗の勝ち点27の16位。ここ最近の成績から残留争いに巻き込まれる状況も危惧されている。21位の北九州とは勝ち点6差だ。 ここ5試合の成績は1勝1分け3敗と調子が出ていない。千葉には勝ったものの特に前節ホームで戦った北九州には1-6と大敗している。 熊本には昨年はドームで2-3で敗れている。熊本には対戦成績は悪い。ホームでも2勝1分け3敗と負け越し。今年こそはリベンジを図らなければいけないだろう。 この試合はコンサはホームで5月7日ドームで開催予定だった試合が延期されたもの。 前節京都とはアウェイで引き分けているだけに絶対に勝たなければいけない試合である。 前節熊本はホームで北九州と対戦 7分 北九州の左からのクロスに小松のヘッドはGK佐藤が弾く。 8分北九州のコーナーから小松のヘッドが決まる。0-1 立て続けに北九州のシュートを受ける。 16分北九州の左サイドから中に入れられ決められる。0-2 18分平繁のシュートはサイドネット 31分清武のFKは壁に弾かれる。 両チームのカウンターの応酬に 33分高柳のミドルはキーパー正面 35分まん中から崩され失点0-3 38分北九州の原の角度のないシュートが決まる。0-4 44分清武のFKは枠の左 前半終了。思っても見ない大量失点 46分中央からパスをつなげて清武のシュートはゴール。1-4 47分北九州のFKのこぼれ球を決められる。1-5 63分清武からのクロスに巻のヘッドは合わない。 65分縦パスを入れるもなかなか攻撃につながらない。 68分黒木のクロスは清武に合わない。 70分清武からのクロスに巻が飛び込むも合わない。 71分岡本のシュートはゴール左へ 82分北九州のFKからシュートをゆるしたがGK佐藤が逃れる。 94分北九州の右サイドから中に入れられ失点1-6 試合終了1-6で敗れる。 熊本のシステムは4ー4-2 縦に早い攻撃を指向し、カウンターからの攻撃が早い。守りは前線からの厳しい連動したプレスでボールを奪ってショートカウンターを仕掛けてくる。また、ロングボールからトップに向けてボールを入れて裏を狙って攻撃を仕掛けることも多い。 2トップの1人巻は高さがあり、頑張れる選手。ヘッドも強く泥臭いプレーが信条。また前線からの厳しいプレスをかけてくる。また、フィフティフィフティのボールでも体の強さを出してキープしてくるのでDFはねばり強く対応したい。 もう一人のFWの清武は熊本の攻撃の中心選手。個の力がある選手、前線でボールが収まり、シュートもうまい。ドリブルも得意で前を向かせると嫌な選手。ボールを持って前を向かせないようにしなければいけない。ロングスローも持っているので注意したい。 左サイドハーフの中山は左利きの選手。運動量があってゴール前に飛び出し、攻撃に絡んでくる。前線からの守備もいいので、パスカットされないようにしっかりパスをまわしていきたい。 右サイドハーフの岡本は今シーズンは熊本のキャプテンをやっている。相変わらずボールを収められ、シュートの意識も高い。千葉戦では2ゴールした。恩返しゴールをさせないようにしっかり守りたい。 ボランチの上原はキックの精度が足変わらず高く、セットプレーのキッカーもやっている。パスも正確なので、上原のパスの出所を抑えていきたい。 もう一人のボランチの高柳は熊本の守備の要となっている。セカンドボールの反応もよく。ミドルももっている。セカンドボールの競り合いには負けないようにしなければいけない。 左サイドバックの黒木は運動量があって激しい上下動を誇る。素早い動きをするので、気をつけなければいけない。 右サイドバックの蔵川は運動量があって、サイドから上下動を多くしてくる。クロスの精度も高いのでクロスを上げさせないようにしたい。 CBは植田が出場停止。代わりは薗田か。 控えのFWの平繁はゴールの嗅覚が鋭く、いやなスペースに入ってくる。しっかりマークしたい選手 そして控えの齊籐はスピードがあり、DFの裏を抜けるプレーが得意。後半疲れたときに出てこられると嫌な選手だ。 左サイドハーフの控えの嶋田は若いが足元の技術があり、アイデアのあるプレーをしてくる。今シーズンはゴールという結果も出しており嫌な選手だ。 熊本予想スタメン、サブメンバー 36巻 10清武 39嶋田 17岡本 22上原 8高柳 2黒木 33薗田 4園田 23蔵川 30佐藤 控え GK21金井、DF15小谷、MF14キムテヨン、27中山、41菅沼、FW29齊藤、11平繁 熊本の攻撃はカウンターが鋭い。中盤で持ちすぎたり、パスをカットされたりすることは厳禁だ。特にボランチは素早くパスを出さなければいけないだろう。他の選手達はボランチによいパスを出させるように動かなければいけない。 また、巻がトップに入ることで縦へ素早い攻撃を仕掛けてくる。巻には昨年はゴールを許している。ことしは絶対にゴールを許さないようにしなければいけない。 熊本は清武のチーム。清武にボールを集めて攻撃してくる。清武にはしっかりマークをしたい。清武はDFの裏へ抜けるプレーもうまい。DFラインはギャップを作らないようにしたい。 また、サイドからの攻撃も注意したい。両サイドバックの上がりには注意したい。 両サイドバックとも運動量があって、攻撃参加が得意。サイドからクロスを上げさせないようにしたい。 セットプレーは高さのある選手もいるので警戒したい。ゴール前のファウルにも気をつけて無駄なファウルをしないこと。 攻撃はラインをコンパクトにしてセカンドボールを拾って攻撃をどんどん仕掛けていきたい。 こちらの方がボールを持てるはず。相手は守備ではブロックを引いてしっかり守ってくるはず。そこをどうこじ開けるか。 やはりスピードある攻撃を仕掛けていきたい。 前線のスペースへ向けてのロングボールやサイドからのクロスをいれていきたい。 コーナーは熊本はゾーンで守る。良いボールでスペースに何人が入り込めばフリーでシュートを打てるはず。 いつものように単純に蹴るばかりではなく、ショートコーナーや山なりやダイレクトなど球種を変えた蹴り方をして、工夫していきたい。 熊本は苦手としている。今年はそんなことも払拭していきたい。他のチームの試合がないので勝てば勝ち点で3差をつけられる。これはチャンス。必ず勝って差を広げたい。 とにかく勝ってよい雰囲気で天皇杯と中断明けを迎えたい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2016年08月20日
明日のアウェイ京都戦 対戦する京都の現在の成績は13勝11分け5敗勝ち点50で5位。コンサとは勝ち点差は12。自動昇格圏の2位までは勝ち点差6差の位置にいる。 今年はスタートは5戦勝ち無しだったが、その後、順調に勝ち点を積み重ね、その後、9戦負けなしを記録し一気に順位を上げてきた。ここ最近では6戦負けなしと調子がいい。ここ5試合の成績は2勝3分け。 現在PO圏内の5位にいるが自動昇格圏の2位まで6差なので是が非でも連勝して上位に進出したいはず。京都は前回対戦では負けているので、とにかくリベンジを誓って戦ってくることが予想される。 京都戦のアウェイは分が悪い。 京都の8月といえばよい思い出はほとんどない。いつも灼熱の西京極でやられている印象しかないが、明日こそ必ず勝って京都をたたき落としたい。 前回の対戦は3月26日土曜日ドームで行われた 開始早々ゴメスからのパスを前弟がスルーして都倉へ都倉のシュートが見事にゴール左隅に決まった。それでだいぶ楽になった。 しかし、そこからラインを下げすぎ、京都の攻撃を受ける羽目に 決定的なシーンはあまりなかったが阿波加の判断良いセーブで点を与えなかった。 そして前半終了間際の福森のFK。見事にゴール右上に決まった。GKの菅野がまったく動けず。 前半を終わって2-0で今日はいけると思った。 後半早々にPKゲット。3-0で勝負を決めた。 これも福森が前線に上がって相手DFに倒されたもの。福森がよく上がっていた。 そこからは守ってカウンターという形。 3ボランチにして5-4-1にして守りを固め逃げ切ろうとした。 しかし、終盤まん中を破られ失点。これが余計。 3-1で勝利した。 京都は前節町田とホームで対戦 7分堀米のコーナーからのこぼれ球がポストにあたる。惜しいシーン 再度のコーナーからイヨンジェのヘッドは枠の上に外れる。 京都、町田とも一進一退 32分エクスデロのターンしてからのシュートはキーパーに弾かれる。 37分町田の鈴木崇文のシュートは枠の右に外れる。 46分エクスデロがドリブルして相手ペナのなかに入るもパスを選択して外れてしまう。 前半は0-0 55分イヨンジェがゴール前でファウルを受けてFKのチャンス 堀米のFKはGKに弾かれる。 59分ロングパスからイヨンジェがドリブルして切れ込んでシュートは枠の右に外れる。 後半の中盤は京都のペース 何度もコーナーをとるが得点できず。 72分町田の中村のミドルはGK菅野が弾く 75分堀米からスルーパスが出て途中出場の有田へパス。有田がシュート。GK高原が弾くもゴールに入る。京都先制1-0 80分町田のクロスからヘッドは枠の上に外れる。 84分コーナーのこぼれ球から内田のシュートは町田の選手に当たってバーに弾かれる。惜しいシーン。 その後町田に攻め込まれるも失点せず。1-0で京都の勝利。 京都のシステムは4ー4-2 ポゼッションを高めしっかりビルドアップして攻撃をする。しかし、攻撃のテンポは遅くない。縦に素早い攻撃も効果的に行ってくる。 好守の切り替えを素早く行って全員守備、全員攻撃を標榜する。 全員がハードワークをして泥臭く攻めてくる。 隙があればドリブルで崩してくる。 2トップの1人。イ・ヨンジェは体が強く、前線でハードワークできるFW。DFの裏も積極的に狙ってくる。シュート力も持っているので自陣のなかではマークを外してはいけない。 もう一人のFWのエクスデロは能力が全てにおいて高い。特にスペースに抜け出る動きは鋭く、一瞬のスピードも持っている。ドリブルも得意。またスルーパスも得意としており、得点感覚も抜群のものがあるので気をつけたい選手だ。 左サイドハーフの山瀬は相変わらずドリブルやパスの能力が高く、京都の攻撃を率いている。チームの最年長になったが運動量は衰えていない。こちらの右サイドはしっかりとケアしなければいけない。 右サイドハーフの堀米は左利き。ドリブルが得意で、そのキレのあるドリブルで中に切れ込んでくるプレーには気をつけたい。また、キックの精度が高く、セットプレーのキッカーで正確なキックを蹴ってくるのでセットプレーでは注意したい。 京都で一番いやな選手だ。 ボランチの佐藤は足元の技術が高く、攻撃の起点となる選手。彼のところから簡単にパスを出させないようにしっかりとプレスをかけていきたい。 もう一人のボランチのアンドレイはボール奪取能力に優れている選手。セカンドボール争いでは、彼に負けてはいけない。そしてセットプレーではターゲットになってくる。しっかり体を寄せて守らなくてはいけない。 サイドバックは右の下畠は守備がしっかりして、守備から攻撃の組み立てが得意。 しっかりつないでくるので簡単にパスをつなげられないようにしっかりとプレスをかけていきたい。 左の岩沼は相変わらず足元が正確で、1対1に強く、パスが正確、クロスも正確なので、できるだけクロスを挙げさせないようにしたい。 控えFW有田は身体の能力が高く、DFの背後をつく動きがうまい。また前線からチェイスをどんどん仕掛けてくるのでDFは気をつけてボールを回さなければいけない。 また前節も得点を挙げている。前線での素早い動きにしっかりとついていきたい。 またFWには195cmのキロスがいて、高さがあるのでやっかい。セットプレーには十分に気をつけたい。 京都予想スタメン、サブメンバー 16イ・ヨンジェ 10エクスデロ 14山瀬 11堀米 22佐藤 8アンドレイ 5岩沼 20高橋 2菅沼 26下畠 1菅野 控え GK21清水、DF6本多、MF24内田、MF37吉野、FW17有田、29沼、36キロス 京都は今年はメンバーを大幅に変えて、ここまでPO争いをしており、昇格圏内をも見据えている。かなり手強い相手。ホームでは勝ったが、西京極では分が悪くわずか1勝しかしていない。(1勝1分け10敗) ことしも夏の対戦。ジンクスは気になるが、今年はことごとくジンクスを破ってきた。京都での対戦も必ず勝って勝ち点差をつけよう。 昨年までのショートパスを重ねて攻撃するスタイルからショートパスを混ぜながらも手数をかけない攻めもやってきている。 なかでもイ・ヨンジェやエクスデロに送るロングボールは警戒しなければいけない。両者ともDFの裏をとるプレーが得意な選手。CBが裏を取られるのは致命的。十分に気をつけていきたい。 また、京都はセットプレーが得意。総得点37点のうち、セットプレーから13点とっている。 コーナーやFKでは集中して守りたい。 そして京都はサイド攻撃も得意。右サイドハーフの堀米や左サイドハーフの山瀬から正確なボールが前線に入ってくる。CBはしっかりと相手の2トップに体をつけて自由にプレーさせないようにしなければいけない。そしてまずはサイドの主導権争いに勝つこと。 まずはサイドからのクロスを絶対に上げさせないことだ。 京都は上背のある選手も多い。しっかりマークして十分な体勢でボールに触らせないことだ。 こちらとしては適度にロングボールも混ぜたい。相手のDFの裏も積極的に狙っていきたい。 サイドの攻防が勝敗を分けるだろう。サイドから人数をかけて攻撃していきたい。 縦パスを有効に入れていきたい。京都のDFを崩すには縦パスが有効。 長短のパスを駆使して相手を混乱させよう。 また、相手の横パス、バックパスも積極的に狙っていきたい。アウェイで暑さがあるのでメリハリをつけて攻撃していきたい。 セットプレーはチャンス。京都はセットプレーからの失点が総失点26失点の内12点と多い。 京都はコーナーはマンツーマンで守る。 ショートコーナーやサインプレーを入れて攻撃していきたい。 京都戦のアウェイは苦手意識がある。もはやそんなことは言っていられない。今年こそ払拭しなければ。 とにかくアウェイだが自信を持ってプレーしてほしい。そうすれば必ず結果が出るはず。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2016年08月13日
明日のホーム山形戦 対戦する山形の現在の成績は7勝9分け12敗の勝ち点30で16位。コンサとの勝ち点差は29。今シーズンは8戦勝ちなしからスタートして8戦負けなしと盛り返し順位を上げて、プレーオフ圏内も間近と思わせたが、ここのところ7戦勝ちなしと順位を下げた。とにかくアウェイでなかなか勝っていない。アウェイの勝ちは5月28日の岐阜戦までさかのぼる。 今シーズンは攻守がちぐはぐでなかなか得点がとれていない。失点も多い。、これでは なかなか順位は上げることができない。 山形がなかなか勝てないので前節ホーム京都戦の後サポーターがスタジアムに居残り監督に説明を求める騒ぎに。 さすがに選手もこれで尻に火がついて必死になって戦ってくるはず。前回対戦では山形のホームで引き分けている。 こちらとしても横浜FCに負けて連敗はできない。なにしろホームで仕切直しをしなければいけない。必ず勝たなければいけない一戦。 前回は4月17日山形のホームで対戦 序盤は押していたが、ちょっとしてことで左サイドが空き、そこからクロスをいれられた。ソンユンが弾いたところが悪かった。ノーマークで相手に渡り失点。0-1 前半はほとんどチャンスがなかった。前線の3人の連係が悪く。ボールを、もってもなかなかシュートまでいけなかった。ただ、山形もほとんど攻撃の手段がなかった。 前半雷が鳴り、40分間中断。 後半は菅に代えて内村を入れたのが吉とでた。内村が前線で躍動して流れを引き戻した。そしてジュリーニョがトップ下にはいって、前線でボールを持つことができるようになった。そして同点弾は都倉が右サイドでボールを受けて、仕掛け、クロスを送って内村が飛び込んでゴール。見事な得点だった。 そこからも攻撃を仕掛けたが決定的なシーンまでいかなかった。ボールを持つも惜しいところまで行くもなかなか決定的なシュートが打てなかった。コーナーも何度もあったが、得点ができなかった。 最後は伸二を投入、4バックにして攻勢をかけたが1点をとれず。 結局1-1のドローだった。 前節山形はホームで京都との対戦。 3分 山形のコーナーからのこぼれ球を田代がシュートも枠の左に外れる。 9分コーナーから渡辺ののヘッドはファウルをとられる。 山形の選手が良い動きをみせている。 29分田代のミドルはキーパー正面 35分伊東のシュートはキーパー正面 39分京都の堀米がドリブルしてパス、エクスデロのシュート山岸がセーブ 42分宇佐美のクロスから川西のヘッドは枠の左に外れる。 44分京都のFKはゴール左に外れる。 前半は0-0 50分京都の攻撃でクロスから山瀬のヘッドはバーに当たる。 55分京都のエクスデロのシュートはGK山岸の正面 54分山形のFKで佐藤のキックはキーパー正面 77分大黒のミドルはGKに 85分DFからのロングボールに大黒が走りこむもシュートできず。 87分京都のエクスデロのシュートを止める。 92分京都のダニエルロビーニョのシュートはキーパーがはじく。 93分カウンターからディエゴがボールを持って鈴木にパス。、鈴木がシュートを打つも枠の右に外す。 試合終了 決定的な場面は互いにほとんどなくスコアレスドローだった。 山形のシステムは3バック相手には3バックでやってきたが、前節CB田代がイエローをもらい累積欠場でCBが足りないので4バックにしてくるのではないか。 システムは4-4-1-1を予想。 攻撃は組織的な守備からのカウンター。前線からのプレスを厳しくして奪ってからの早い攻撃を特徴とする。自分たちからアクションを起こしていき、ボールを奪っていく。中盤で短いパスをつらねてサイドから攻撃する形も多い。 ワントップの1人大黒はこれまで何度も苦汁を飲まされてきた。DFの裏をとる動きは天才的で絶えず動いてDFを外すことを狙っている。彼には最大限の注意をしなければいけないだろう。 トップ下のディエゴはキープ力があり、シュート力も持っている。ドリブルも得意で味方とワンツーをして前に出てくる。また、前線でタメをつくって攻撃してくる。彼はしっかりマークしなければいけないだろう。 左サイドハーフの伊東はドリブルが得意でどんどん仕掛けてくる。左サイドから何度も突破しようとしてくるので警戒が必要だ。 右サイドハーフの佐藤は山形の攻撃の中心。運動量があってボールに触ってゲームを作っていく選手。サイドからの突破にも優れているので対応する選手は気をつけたい。 ボランチのアルセウは前節怪我で出場が微妙 ボランチは川西と松岡の予想 ボランチの川西はキープ力がありためが作れる。また攻撃参加が得意。気が付けば前線に飛び出してくる。ミドルも持っているので彼がボールを持ったときにはしっかりと寄せないと、やられてしまうだろう。 もう一人のボランチの松岡はハードワークができ、隙があれば前線への飛び出しを仕掛けてくる。セカンドボールの対応も早く、対応する選手はセカンドボール争いで負けないようにしなければいけない。 左サイドバックの荒堀は運動量とテクニックを持っている選手。狭いところでもするするっと抜けていく力を持っているので自陣でスペースをできるだけ作らないようにしたい。 控えの林は怪我で戦列を離れていたが前節から復帰している。ポストプレーができ、ヘッドが強い。得点感覚も持っている。前線でフリーにさせると危険な選手なので前を向いてプレーさせないようにしたい。 CBの田代が出場停止。CBが足りない状況。はたして誰をCBにしてくるのか注目だ。 山形は怪我人もたくさんいる。チーム的にも苦しい布陣だ。 しかしそんな状態だからこそ強さを発揮する場合がある。 本当に警戒して欲しい。 山形予想スタメン、サブメンバー 23大黒 11ディエゴ 10伊東 16佐藤 7松岡 18川西 24荒堀 3渡辺 4宇佐美 6山田 1山岸 控え GK21中村、DF27高木、22イジェスン、MF19梅鉢、FW17鈴木、8林、26永籐 山形はここまで7戦勝ちなし。相当選手達もストレスがたまっていているはず。連戦で疲れはあると思うが、ここで勝ち点3を得たいと懸命に戦ってくるはず。ドームの涼しい気候も追い風となって前から厳しいプレスをかけてボールを奪ってくるだろう。 しかし、怯んではいけない。ここはホームの札幌ドーム。前節負けているしここは懸命になってボールを追いかけて欲しい。 山形はボールを大事に扱って流動的にサイドハーフは動いてくる。左右を逆にすることも頻繁でマークにズレが起こるので注意したいポイントだ。 大黒がいることで嫌な感じがする。これまでも大黒にはやられてきた。先発は控えかどうはわからないが、ボールは必ず大黒に合わせてくるのでDFはしっかりとマークしなければいけない。 まずは大黒によいボールを供給させないようにしなければいけないだろう。 そのためにボランチにしっかりプレスをかけて自由にさせないことだ。 またセットプレーには要警戒。佐藤がキッカーで蹴ってくるが良いキックを持っているので特にコーナーは集中して守らなければいけない。 それから佐藤は山形の攻撃の中心で彼がボールを持てばリズムが出てくる。なるべく彼にボールを触らせないようにしたい。 山形はここまでなかなか勝てなくサポーターからの不満の声も大きくなってきている。 しかし、もともと力はあるチーム。選手の能力も高い。まったく油断などできない。 こちらは前節負けている。必死になって戦って勝ちを得ないとダメだろう。 山形はDFとFWの間が間延びをもする傾向にある。そこをつきたい。 セカンドボールを拾ってどんどん攻撃してきたい。 こちらはロングボールをほどよく、混ぜて前線で起点を作ってそこから攻撃したい。サイド 攻撃も負けずに対応していきたい。 山形はコーナーはマンツーマンで守る。こちらはショートカウンターやサインプレーで崩していきたい。 この試合に負けるのは論外だが、引き分けもダメだ。必ず勝たないといけない。 怪我人や出場停止がいるが動ける選手で懸命に戦ってほしい。 とにかくここからやり直しだ。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2016年08月10日
明日のアウェイ横浜FC戦 対戦する横浜FCの現在の成績は9勝7分け10敗の勝ち点34で11位。コンサとは勝ち点差は25。プレーオフ圏内まで勝ち点差10。ここまで開幕こそ中位をいったりきたりだったが、監督が病気で交代して徐々に順位を上げてきてここ5試合では3勝2分けと好調だ。プレーオフ圏内まで射程内となっているので、このまま勝ち点3を積み重ねて一気にプレーオフ圏内に入っていきたいだろう。 そして横浜FCのホームでの対戦。アウェイでは負けているだけに、勝ちを求めて戦ってくるはず。前節はアウェイでC大阪に0-2から逆転勝ちとあって、勢いに乗ってくるだろう。まったく油断はならない。こちらも関東で行わる残り少ない試合とあって関東サポもたくさん訪れるはず。 前回は函館で大量得点で勝ったが、今回は厳しい戦いになるはず。 アウェイであるし暑さとの戦いもあるので、必死になって勝ち点3をとってほしい。 前回の対戦は7月3日、函館で対戦した。 前半は風下をわざと選択。しかし、圧倒的にボールを持ったのはコンサだった。なかなか点が入らなかったが、ジュリーニョのペナ外からのミドル気味のシュートがキーパーの手を弾いて見事に入った。そこから点が取れなかったが。前半終了間際。荒野のパスを受けたヘイスが見事にシュートして入った。 後半は追い風。いきなり荒野が突破してシュートはキーパーに当たってゴール。懸案のコーナーからも福森のキックから増川のヘッド。4-0と圧倒した。しかし、そこからがよくない。相手のロングボールからイバに2点をきめられた。 しかし、ロスタイム前、代わった内村が相手を何度もかわして上原へ絶妙なパス。上原がきめた。これで5-2。快勝した。 横浜FCは前節はC大阪とアウェイで対戦した。 1分 左サイドのクロスから大久保のヘッドはキーパーに防がれる。 3分 C大阪の右サイドからのクロスにヘッドは左枠外に外れる。 13分野崎のミドルは枠の上に外れる。 14分C大阪の関口のシュートはGKの南が弾く 16分野村のオーバーヘッドは枠の左に外れる、 17分C大阪の杉本に入り込まれゴールを許す。0-1 24分佐藤のシュートはC大阪の選手に当たりコーナーへ そのコーナーからイバのヘッドは枠の上に外れる。 45分C大阪のコーナーからシュートを打たれるもポストにあたる。 47分田所のシュートは枠の上に外れる。 前半は0-1 53分横浜FCのコーナーから大久保がすらすも相手のボールに 55分C大阪の杉本のシュートをGK南が弾く。 65分C大阪の左サイドのコーナーから折り返され山村にゴールを許す。0-2 73分左サイドからカズが切れ込んでゴール1-2 78分左サイドの永田からのクロスにイバのヘッドでゴール2-2同点に 86分C大阪の左サイドからのクロスにヘッドを許すもGK南がセーブ 90分イバのパスから内田がゴール3-2の逆転 試合終了0-2から逆転勝ちした。 横浜FCのシステムは4ー4ー2 縦に早い攻撃を基本とするがボールを大事にしてパスをつなげて相手を崩す攻撃もしてくる。また、サイドからクロスを入れて、シュートまでもっていく攻撃も得意。最近はイバと大久保の高さのあるFW2人を起用して、サイドからのクロスに2人がゴール前に飛び出し、高さを生かしたサッカーをしてくる。 FWのイバは身長が190cmありポストプレーがうまく、高さを生かしたプレーをしてくるが、足元もうまい。 FKも持っており、ミドルも枠内に蹴ってくる。前線からの守備もしっかやってくる良い選手。前回の対戦でも2ゴールを許しており、一番気をつけなければいけない選手。 FWのカズはここまで最高齢のゴール記録を更新している。前節もゴールを決めている。往年のキレはなくなったが、ゴール前の嗅覚は衰えていない。フリーにさせると怖い選手なのでしっかり守りたい。この試合はカズダンスを踊らせないようにしなければいけない。 左サイドハーフの野村はドリブルが得意。セットプレーのキッカーにもなっている。 アジリティと技術も高く、そして運動量もある。ゴールに向かって突進してくるので、マークはしっかりしたい。 右サイドハーフの内田はスピードがあり、サイドから気が付けば前線に飛び出してくる、マークのつきにくい選手。前節決勝ゴールを上げているので気をつけたい。 ボランチの佐藤は球際が強く体を張れる選手。もともとテクニックがあって攻撃的なMFをやっていたがここのところはボランチに定着している。献身的なプレーが得意なので対応する選手は1対1で負けないようにしなければいけない。 もう一人のボランチの中里は球際に強く、展開力がある。サイドチェンジもやってくるので、しっかりとマークは外さないようにしたい。できるだけ簡単にボールを捌かせないようにしたい。 左サイドバックの田所は運動量があって労を惜しまぬ走力を持っている選手。クロスの精度も高い。簡単にサイドを突破されクロスを入れさせないようにしなければいけない。 右サイドバックは市村が怪我で出場が微妙、前節から藤井に代わっている。しかしたら市村はでてくるかもしれない。藤井はスピードがあって、上下動を苦にしない選手。また、球際にも強く。対応する選手は1対1で負けないようにしなければいけない。 控えの右サイドハーフの野崎はスピードがあって運動量がある選手。前にスペースがあればどんどん仕掛けてくるので、対応する選手は気をつけたい。また、スペースを作らないようにしたい。 控えの大久保は先発かも知れない。相変わらずヘッドが強い。このところイバとツインタワーを形成している。ロングボールで起点になるプレーをしてくるのでDFはしっかり体をつけて、守らなければいけない。 横浜FC予想スタメン、サブメンバー 11 カズ 14イバ 16野村 7内田 6中里 8佐藤 3田所 5西河 21大崎 28藤井 18南 控え GK1渋谷、DF27楠元 22永田、MFロクシュトラウス、29松下、13野崎、FW11カズ、39大久保 横浜FCは中田監督に変わって調子を上げてきている。FWのイバを中心にしっかりとパスを繋ぐサッカーを指向して、相手を崩すことを目標にして戦っている。 しかし、現実は縦に速いサッカーが基本であり、そしてサイドからの崩しで得点を重ねている。 大久保やイバの190m超の長身FWの2人がいるときにはロングボールを当てて、そのこぼれ球を拾い、セカンドボールを保って攻撃してくる。 怖いのは縦1本の攻撃。あっというまに手数をかけないでボールが前線に入っていくので前線の選手は特にロングボールを蹴らせないようにしなければいけない。また、DFも体をつけてファウルにならないよう、簡単にボールを収めさせないようにしなければいない。 また、横浜FCはサイド攻撃が得意。両サイドからのクロスには気をつけたい。特に左サイドバックの田所はクロスの精度も高い。対応する選手はまずはクロスを上げさせないようにしなければいけない。 サイドの攻防は勝敗を分けるはず。サイドの主導権争いには是が非でも勝ちたい。 こちらがリードしていれば最後はパワープレーをしてくるはず。パワープレーにはしっかりと対応したい。特に交代で出てくるであろう大久保へのマークはしっかり。ミスマッチにならないようにしたい。 横浜FCは大久保やイバがいるのでセットプレーも得意。 特にコーナーは集中して守りたい。 横浜FCはパスをつなげてくるのでパスミスも多い。そこがねらい目。横パス、バックパス にはプレスをかけてボールを奪って攻撃を仕掛けていきたい。 また相手サイドバックが上がったスペースをつきたい。特に横浜FCの右サイドバック藤井の裏のスペースをついていきたい。 セットプレーからの失点は総失点31点のうち、13点と多い。 セットプレーからチャンスがあるのでコーナーやFKから集中して攻撃していきたい。 横浜FCはコーナーはゾーンで守る。 コーナーはチャンス。相手がゾーンなので正確なキックに複数でスペースに入っていきたい。ショートコーナーやトリックプレーなどの工夫したコーナーも必要だろう。 前回大勝した横浜FCだが、ここ2試合で千葉やC大阪を逆転で破った実績がある。決して侮れない。攻撃力はかなり高い。気をつけないとやられてしまうだろう。 連戦で疲労もあると思うが、関東サポもたくさん訪れるはず。道内や道外からもたくさんのサポーターが集結するはず。 そのサポーターの後押しでしっかり戦って勝ち点3を得たい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2016年08月06日
明日のホーム清水戦 対戦する清水の現在の成績は12勝8分け6敗勝ち点44で5位。コンサとは勝ち点差は12。自動昇格圏の2位までは勝ち点差7差の位置にいる。今年はスタート奪取に失敗し、ホームで勝てず、なかなか順位を上げられなかったが、群馬戦で8-0と記録的な大勝してからは調子に乗った。しかし、大前が町田戦で負傷し長期離脱となり、攻撃力が低下したと思いきや、チョンテセを中心にまとまり9戦負け無しを記録。順位も上げて、ついにプレーオフ圏まで入ってきた。 攻撃力はJ2屈指のものがある。総得点も49点とダントツ。大前がいないが、代わりの選手たちが活躍して上位を覗っている。 自動昇格をねらうチームとして不気味な存在である。 清水にはこれまでJ1で苦杯をなめさせられてきた。ホームで勝ったのはあの2001年堀井の延長Vゴールが唯一。 清水とは長年アウェイで勝てなかったがついに今年日本平で勝った。 しかしこれまで清水とは2勝1分け8敗と大きく負け越している。 前回勝ったとは言え、これまでの積年の恨みがある。その恨みを今度はホームで晴らしてほしい。必ず勝って清水を叩き落としてやらなければいけない。 清水とはアウェイで3月20日に対戦 前半から清水に押されたがそれまで得点のニオイがしなかったセットープレーで得点を取ったのが大きかった。 1点目はコーナーから。福森のコーナーは相手のDFの頭の背後に当たってオウンゴール。ラッキーだったが、これでだいぶ楽になった。 そして2点目は福森のFKから 福森のFKは右ポストに当たったがその跳ね返りを相手DFがクリア。それがGKに当たりそのこぼれ球を都倉が押し込んだ。2-0 それからは相手の攻勢に守りながらカウンターを狙っていく展開。 しかし決定的なシーンを作られずに前半終了 後半も相手は攻撃してきたが、交代策でかわしにかかったのが、うまくいった。ジュリーニョに代えて内村。内村の前からのプレスが効いた。 そして2枚目の交代は櫛引。 福森を1列前に上げて、ゴメスをボランチに置いて守備意識を高めた。また前弟を右サイドに使ったのもあたった。 そして最後はイナを投入し中盤でボールを奪って逃げ切った。 後半引き気味になって危ないシーンもあった。左サイドからのクロスに大前がフリーになった場面。前弟が倒れて阻止したのでよかったが失点になってもおかしくなかった。 しかしなんとか逃げ切って2-1で勝った。 憎っくき清水に2-0で勝った試合。 前節清水はホームで岐阜と対戦。 2分FKから白崎のシュートはキーパーに 7分石毛のロングシュートはキーパーに 16分岐阜にシュートを打たれるもGK杉山がキャッチ 清水がボールを持って攻撃を仕掛けていく 34分左サイドから竹内のクロスからチョンテセのゴール。1-0 37分枝村のシュートは枠の右に外れる。 45分コーナーのこぼれ球からクロスを上げて白崎がボレーシュートを打つも枠の上に外れる。 前半は1-0 55分石毛から枝村にパス。枝村のシュートはキーパーに 57分チョンテセのシュートは枠の右に外れる。 村田の投入で攻撃が活性化する。 65分枝村のシュートはバーを叩く。 71分右サイドの村田からのパスをチョンテセが反転して左足でシュート。ゴール。2-0 74分岐阜のミドルはGK杉山がキャッチ 93分右サイドからのクロスにゴール前でボールが落ちてシュートするもDFに防がれる。 93分右ダイドのから中へパス。澤田のシュートはバーに当たる。 試合終了2-0で完勝した。 清水のシステムは4ー4ー2 オーソドックスにパスをつなげてくるスタイル。ショートパスをつなげて縦に速い攻撃を意識して、サイドから中からと相手を崩してくるチーム。特にサイド攻撃は強烈。サイドからどんどんクロスを上げてくる。 ワントップのチョンテセは清水のエース。J2では別格の選手。上背があり、ゴールへの嗅覚がすごい。ポストプレーもでき、絶えずゴールへの進入をねらってくる。 彼にはしっかりとマークしたい。前を向かせて自由にさせてはいけない。 もう一人のFWの石毛は突破力があり、全てに能力が高い選手。守備でギャップを作ればそこをついてくるだけに、しっかりと守備をしないといけない。意外性も持っているので対応する選手は石毛の動きにきっちりと対応したい。 左サイドハーフの白崎は足元の技術が優れており、献身的なプレーも出来る選手。ハードワークもできるようになっており、前線を動き回るのがやっかい。飛び出してくる動きにケアしたい。 右サイドハーフの枝村は運動量があって、どんどん動き回ってくる。動き出しも早いのでマークする選手は後手を踏まないようにしたい。またクロスの精度が高いのでクロスを上げさせないようにしたい。 ボランチの河井はテクニックがある選手。前線の選手とのコンビネーションがよく、 シュート力ももっている。前線に飛び出してくるのでその動きにはしっかりとマークをつけたい。また、ミドルシュートには気をつけたい。 もう一人のボランチの竹内は清水の指令塔。タイミング良くパスを繰り出して、ゲームを組み立てる。縦パスをどんどん入れてくるので、入れさせないようにしっかりプレスをかけていきたい。 右サイドバックのキムボムヨンは1対1に強く、スタミナに溢れ、上下動を頻繁にしてくる。サイドを突破してくるので対応する選手はきっちりとマークしたい。 左サイドバックの松原は攻撃的なサイドバック。元々はFW。体格が良く、左サイドを果敢に上がってくる。彼に高い位置をとられると苦戦するので低い位置に押さえつけておきたい。 一番気をつけたいのは控えの右サイドハーフの村田。後半になると必ず出てくる。スピードがあって突破力がある。強引にでも仕掛けてくる。スペースを与えれば飛び出してくるので彼には最大限の警戒をしたい。 控えのFWの北川は前から献身的な守備をしてきて、スピードがあってDFの裏をとるプレーが得意。しっかりラインを整えてギャップを作らないようにしなければいけない。 また控えのFW長谷川は徳島から加入。高さを生かしたヘッドがあり、案外足元もうまいので注意したい。 清水予想スタメン、サブメンバー 8石毛 9チョンテセ 39白崎 22枝村 17河井 20竹内 25松原 45角田 15ビョンジョンボン 31キムボムヨン 13杉山 控え GK43植草、DF38福村、MF11村田、14澤田、16六平、FW23北川、18長谷川 清水はJ2では1,2を争う攻撃力を持っている。その爆発力はかなりのもの。中心はチョンテセ。チョンテセの前にスペースを空けて前を向かせてはいけない。 逆にチョンテセを抑えれば攻撃を封じることができる。 チョンテセには厳しくマークをつけたい。 また、サイド攻撃には気をつけなければいけない。両サイドバックとサイドハーフから精度の高いクロスがくる。また、右サイドのサイドバックのキムボムヨンのアーリークロスには注意し、中でしっかりはね返したい。またキムボムヨンの上がりには気をつけたい。彼の上下動は献身的なのでマークを外さないようにしなければいけない。 また清水はポゼッションを高めショートパスをつないできてパスで崩してくる。2列、3列目から飛び出す選手をきっちりマークしていきたい。 そしてワンツーなど多用して崩してくるので、ボールにつられないようにしっかり人を見なければいけない。 また、縦パスを入れさせてはダメだ。しっかり中盤でプレスをかけてパスを出させないようにしなければいけない。 こちらとしては涼しいホームなので前から行って高い位置でボールを奪ってショートカウンターを仕掛けていきたい。ハードワークをして相手の動きを抑えることだ。 また、相手の横パス、縦パスをインターセプトしてショートカウンターに持っていき たい。そのためにはしっかりラインを上げて、前から、前からDFしなければいけない。 セットプレーは大事にしてきたい。コーナーは清水はマンツーマンで守る。前回もコーナーから得点を入れた。しっかり競り勝ってシュートまでもっていきたい。 清水は清水のホームで負けたのでリベンジをかけて戦ってくるだろう。こちらは返り討ちにしてやろう。 清水は強い印象があるが1巡目は上位チームから勝ち点3をとれていない。付け入る隙は十分にある。失点も24失点と案外多い。その半分の12点がセットプレー。セットプレーから失点を重ねている。コーナーやFKはチャンス。セットプレーから点を入れたい。 たくさんのサポーターがドームに訪れるはず。そのサポーターの後押しで清水をやっつけよう。 前回はアウェイで勝ったがこれまでずいぶん清水に負け続けたことを考えればまだまだリベンジにはほど遠い。次は必ずホームでリベンジするのみ。必ず叩きつぶす。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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