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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。

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1対1の守備がよくなってきた。このような守備を今後も

2020年10月20日

 鹿島戦は守備が良かった。ゼロトップにして前からの守備も良かったが、中盤での守備が特に良かった。

 先取点を取れたことで守備の意識も上がっていた。

  高嶺や宮澤の中盤の守備。これまでは1点を取ってからも前掛りになってかなり中盤以下がスカスカになっていたが、守るところはしっかりブロックを引いて守っていた。

 追加点がとれなかったのは残念だったが、相手に決定機はほとんど与えなかった。

  もっともこのようになったのも先制点がとれたということが大きい。

 今年は先制点を取られて、取り返そうとするあまり前掛りになって失点を繰り返すという状態になっていたので、先制点をとって余裕が出たのも確かだ。

 しかし、鹿島戦はある程度余裕をもって試合ができていた。

 攻守のバランスが良かった。

  そして1対1で負けなかったことが大きかった。鹿島は球際が強いチーム。そこに球際で負けておらず。しっかり相手を潰していた。

  ミシャのサッカーが機能するのには1対1の守備で勝つことが前提だ。勝って初めて勝利へ近づく。

 鹿島戦のような試合をすれば今後は結構勝ち点は重ねられると思う。

 残りは10戦。とにかくできだけ勝って順位を上げよう。



  
                
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19:39

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なぜ得点がとれなくなってきたか。

2020年10月16日

 今年のチームは昨年に輪をかけて守備がボロボロ。毎試合必ず2失点以上する。しかし、ミシャは失点してもそれを上回る得点をすればいいという考えだが、それもほとんど実現せず。

 絵にかいた餅状態になっている。失点するわ得点はしないわではまったく面白くない。

 もっとも武蔵やソンユンが抜けたことは大きかったし、連戦でただでさえ層が薄いチームなのにメンバーを固定するために主力の体力にしわ寄せが行ったり。
 対相手の練習ができなかったことも大きいだろう。しかし、いないならいない戦力でやるしかないし、普段の練習でちゃんとやいればある程度応用は効くのではないかと思っている。

 そして堅い守備の相手にはとたんに攻撃力が影を潜める。

 今日は攻撃について特に最近なぜこうなったか素人なりに考えてみた。

 まずはチームの現状を考えてみる。
 名古屋戦が一番わかりやすかったのだが、

 1 まずはカウンターができない。
    これまで武蔵の個に頼っていたカウンター。いなくなったらまったくできなくなってし  まった。湘南戦で金子がゴールをとったカウンターも相手のボールに荒野の前に出した足  があたって運よく金子に分かったもの。意図してうまいカウンターができたわけではない  だろう                                                            

 2 低い位置でボールを持っても攻撃のスピードが遅く、すぐに相手に引かれてブロックを  つくられてしまうこと。
    相手から低い位置でボールを奪っても周りがあまり動かないし、前線の動き出しが少な  く、しかたなく横パス、バックパスになってしまう。

3 遅攻はなかなか相手を崩せない。
  どこのチームでもブロックを作った相手を崩すのは難しい。しかし遅攻が多いチームで  はある程度崩せないと得点はとれない。
 
4  セットプレーから点がとれない。
    福森のキックの精度があまりよくないのと、ジェイがなかなか試合に出られないことや 進藤がマークされていることヘッドの不得意な選手が前線にいることが多いことからか

 これらはもちろん武蔵と今はチャナという個人技ができる選手がいなくなったり怪我をしたことが大きいが、個人に頼らないサッカーをやらないとこういうことはいつでも起こりうると思う。
  
 カウンターができないのは、根本的にはカウンターの練習をあまりやっていないと勝手に推測する。違っていたら申し訳ないが。

   攻撃が遅いのは縦に早い攻撃ができないからだと思う。いままで速い攻撃をしていたのは 福森からのロングボールだったり、サイドチェンジのボールだったりに頼っていたことが大 きかった。それが武蔵がいないことや研究されて引かれてDFの裏にスペースがなかった  り、サイドをケアされてなかなかパスが出せなかったり。
  また、前線にスピードがあまりないロペス、駒井、金子ではなかなか難しい。
 そうなるとショートパスをつないで攻撃を行なうことしかできなくなる。

 しかしスイッチを 入れる縦パスが出せないから攻撃にメリハリがでない。パスに時間をかけるから相手はしっ かり戻ってブロックをつくる。

 セットプレーからまったく得点の匂いがしないのも今年の特徴だ。福森の微妙なキックの精 度が狂っているということと、進藤やジェイがかなりマークされること、前線にヘッドの強 い選手がいないことだど。

 これをどうすれば良いかも素人なりに考えてみた。しかし、ここではもうこんなに字数を  使っていて読者は読むのにきっと飽きていると思うので続きは外伝の方に書いた。

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20:41

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名古屋の守備は非常に堅い。先制点をとらないとかなり厳しい。

2020年10月12日

 水曜日は早や、アウェイの名古屋戦。また練習があまりできない中での連戦になる。名古屋とはドームで戦ってロスタイムにルーカスが倒されてPKをゲットしたがルーカスのキックが防がれた因縁の相手だ。

 名古屋はとにかく守備が固い。失点数は川崎Fについで少ない。守りはしっかり3ブロックを引いて守ってくるし、攻撃は個人技が高い選手が多く嫌な相手だ。



 先に失点してしまうとかなり厳しいと言うか、いまのチーム状態ではハッキリ言ってほとんど勝利の芽はないと思った方がいい。

 特に低い位置でのパスミスは命とりだ。自陣でのパスミスは極力なくさないといけない。 とにかく先制点が重要な試合になると思う。いかに名古屋から先に点をとるか。いつものような遅攻オンリーでは点は絶対にとれない。メリハリをつけた素早い攻めが必要だ。

 ロングボールやカウンターが必要になる。

 サイドからの単純なクロスは跳ね返される。かなりえぐってとか、マイナスのセンタリングをあげていきたい。

  名古屋は真ん中の守備が堅いから真ん中ばかりでは簡単に跳ね返される。サイドを使ったり中を使ったりして食いつかせスぺースを作ッて行きたい。

 こちらは大卒3人を先発に使いたい。金子は前節2点をとっているので得点感覚もまだあるはず。また、高嶺は相手のFWの金崎との差マッチアップを鳥栖にいた時にやっている。闘志がよみがえるはず。また駿汰はCBで攻撃の起点になれる。


  流れの中ではなかなか点がとれないかもしれない。そうなるとセットプレーから点をとりたい。

 コーナーやFKから点をとりたい。福森のキックの精度が問題になる。また、たまに右のキッカー、例えばルーカスが蹴ったりしないとワンパターンになるので、相手は守りやすい。

   とにかく上位に行くためアウェイだが勝つしかない。

 これだけ負けたんだからあとは勝つのみだろう。



   
        
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19:40

戦術 コメント(3)

セットプレーやスローインから点を取ってほしい。

2020年10月08日

 セットプレーがなかなか決まらない。ここまでわずか3点。昨年はかなりの得点をしていただけにここで点がとれないのも不振の影響だろう。

  原因は福森のキックの精度が上がらないことと、各チームが対策をしっかりとってきたことだろうか。

 特に福森はシーズン前の減量でキックの精度が狂ってしまい、まだ微調整を行っている段階なのではないかと思っている。

 そしてジェイや進藤の頭も相手にマークされてなかなか決まらない。武蔵がいなくなったことも大きいだろう。

 セットプレーから点をとるには、福森のキックの精度の向上と、マークをうまく外して決めきれる状況にもっていかないといけないと思う。

 コーナーで言えばただ、ただキックを蹴ればいいというモノでもない。時にはショートコーナーやサインプレーもしているが、もっとやれるだろうと思っている。

 ニアやファーに蹴り分けるのは良くやっているが、福森のキックはかなり読まれている。また福森がいないときにはキッカーは菅になるが彼も左利き、代えるなら右利きのルーカスに時々蹴らせるなど工夫が必要ではないかと思っている。

 せっかく待ち構える側はいい選手がそろっていても、うまく相手のマークをかわさないと点はとれない。

 良いキックをして相手のマークをうまく外して得点をしてほしい。

 FKは福森の状況一つ。調子が良ければ、まったく問題なく入ると思う。福森のキックの感覚が良い時にFKをしてくれればと思う。

 もう一つスローインの話。今年も相手のスローインからすぐさま崩されて失点に結びついた試合があった。相手の素早い行動からだったが、集中していないからこうなったと思う。

  もっと相手の動きに敏感に反応してほしい。他の試合でも失点には結びつかなかったが同じようなシーンが何度もある。本当にもったいない。ここは特に気をつけてほしい。

 またこちらがスローインをするシーンでは遅くて相手にボールをとられたりするシーンも多い。ボールの近くにいる選手が素早く投げ入れるなど工夫を凝らしてほしい。

 とにかくセットプレーは簡単に点がはいるだけに考えてやらないとほんとうにもったいない。

 昨年までセットプレーが得意なチームと言われてきただけに、もっと考えて工夫してほしい。



     
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20:39

戦術 コメント(3)

湘南戦はかなり苦戦するだろう。強固なDFを破らなければいけない。

2020年10月07日

 土曜日は湘南戦。チームが勝てない中でも試合はすぐやってくる。

 湘南も調子が悪い。絶不調にも見える。

 なにせ12戦で1勝しかしていない。ただ、このところは上位の相手ばかりで相手が悪いと言う感じもする。そして0-1で負けている試合も多い。接戦が多くなっている。

 決してどん底というような状態ではないだろう。侮ってなどいられない。こちらもリーグ戦は13戦でわずか1勝。湘南を馬鹿にするわけにはもちろんいかない。

  湘南はこのところ守備が堅い。なかなか得点は取れないのではないだろうか。それでも複数得点をとって勝ちたい。

 いかに点を取って勝つか。前節はまた守備が破綻して3失点。得点は久しぶりに3得点したが、3点も取っても勝てなかった。

 まずは守備を一生懸命やることだ。あの川崎Fでも湘南には1点しかとれなかった。心してやらないと点はとれないだろう。

 前節点が取れたのは小柏がいたと言うことも大きかった。

 前線にスピードのある選手を置いて手数をかけずにロングボールを蹴って相手のラインを押し下げた。また1点目は相手の守備が整う前のロングボールからだった。
ただ、土曜日は小柏がいないので攻撃がまた遅くなることが予想される。
  かなり苦戦するような気がする。

 ここにきて直樹が復帰したのは心強い。進藤が怪我らしいのでベンチに入ってくれれば頼もしい。

 湘南の選手達は球際に強く、とにかくハードワークする。それに負けないことだ。

 1対1で1負けないこと。そして素早い攻めをしてほしい。

 湘南は縦に速い印象があるが、今年はしっかりボールをつなぐサッカーもしてくる。しかし、そんなに精度は高くない。そこをついていきたい。

 中途半端なパスをカットしたり、前から厳しくプレスをかけてボールを奪って素早くショートカウンターを行ないたい。

 5バックで守られるとかなり苦しい。引いて陣形が整う前に攻め切りたい。

 相手が最下位だと言っても簡単にはいかないし、正直かなり苦戦すると思う。

 カウンターから失点してそのまま守られるというシーンも十分に考えられる。

 とにかく1人が粘り強く戦ってほしい。



   
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19:50

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駒井をシャドーに置くのはもうやめてほしい。

2020年10月05日

 どうしてもミシャの選手起用に納得していないことがある。それは駒井のシャドーでの起用だ。
  確かに駒井はサッカー脳が高く、ボールも持てるし、パスも出せる。ドリブルもできる。
高い位置でタメが作れるので攻撃には有利。

 しかし、ボールを持ちたいために下がってしまい、そのせいでバイタルエリアには人数が少なくなってしまっている。チャナとのコンビは最悪で両方とも同じようなタイプだけに、両方とも下がってしまい、バイタルエリアにワントップ1人しかいなくなるという状況もかなりある。
 また、駒井はシュートの意識があまり高くなく、今年はそれでも素晴らしいミドルシュートを決めたりしたが、やはりシャドーはもっとゴールを決めないといけない。相手からしたら怖くないだろう。

 ここまで書いてきたが、決して駒井を貶めることを意図しているわけではない。

 駒井の能力は高く、別なポジションでは当然素晴らしい働きをする。今年はないがウイングバックやボランチでは非常に良い働きをしてくれる。ここまで頑なにミシャは駒井をシャドーで使っているが、一昨日の仙台戦でもなかなかボールに触られないでいたし、限界が見えているのではないか。

 掲示板などを見ても駒井はシャドーで使わない方がいいという意見も多くある。

 駒井をシャドーで使わない方がいいと言うサポーターも多い。

 とにかくミシャが駒井のシャドーでの起用になぜこんなにこだわっているのが理解できないし、早くやめるべきだと思っている。

 ボランチは結構競争が激しいので、ルーカスも怪我をして復帰の時期が分からないから駒井を右WBに使うのがいいのではないかと思う。




                                             
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19:54

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仙台戦は守備の意識を持ちながら早い段階で先制点をとりたい。

2020年09月30日

 土曜日は仙台戦。3連敗のわがチームにはのどから手がでるほど勝利がほしい。ホームで 勝ったのはこれまで1回のみ。いい加減にホームで勝たなければいけない。

  対する仙台は6連敗中。10戦未勝利。また経営では債務超過が明らかになって、サポーターに募金まで求めている。チーム状態としては最悪だ。

 また、昨年は仙台に2回負けている。その借りを返さなければいけない。今がそのチャンスだろう。

 仙台は前線はかなり力のある選手が揃うが、チーム全体でははっきりいってチーム力は低い。必ず勝たなければいけない相手だ。

 そして今年は中心選手の怪我人が多く、かなり戦力を落としている。昨年苦しめられた
シマオマテも怪我をしたがようやく最近復帰。しかし、調子はまだ上っていない。つけいる隙は十分にある。

 ただ、こちらも状態はかなり悪い。なにより点がとれない。とにかく引いて守られれば
なにもできない。

 とにかくいつも言うが先制点が大事だ。万が一相手に先制されれば守られそのまま負ける可能性が高い。

'

' しかし、あまり焦って点を取りにいくとカウンターを浴びる。ここは十分注意しなければいけないだろう。
 守備の意識を十分に持ちつつ攻撃に全力をかけてほしい。
 

 ボールは握れると思う。ただ、ボールを持たされた状態で遅い攻めだと相手の引いて守る守備に手を焼いてしまう。

 とにかく序盤から時間をかけずに攻勢をかけて必ず前半のうちに点をとってほしい。

  なかなか取れなければセットプレーから点をとりたい。

 こちらもなかなか点がとれない。特にコーナーは毎試合数をかなりとっているのにものにならない。原因は福森のキックの精度がいまいちなのと相手にかなり研究されてるといったことがあるのだろう。また、ヘッドが強い選手が少なくなったというのもあるのかもしれない。

 ゆえにキッカーを変えるとかサインプレーをするとかしてほしい。ルーカスが怪我でしばらく出場できない模様なので残念だが、駒井など右のキッカーを起用することや左でも菅や高嶺を蹴らせるなどしてほしい。

 とにかくより必死になって戦ってほしい。点をとるために、勝利のために


                                      
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19:37

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基本的には素早い攻めで。遅攻は落ち着いて

2020年09月29日

 昨日は守備のことを書いたが、今日は攻撃のことを書きたい。

 ここまで3試合連続無得点。なかなか点が入らない。ボールを持っていてもシュートをしても入らない。 

 原因は思うにそもそもきれいな攻撃をしようとしすぎるのと、攻撃のスピードが遅いこと。また遅攻では逆に焦って早く攻撃しすぎることではないかと思う。

 パスをつなげるのは仕方ないが、余分なパスが多いことと、攻撃のスイッチを上げるパスが入らないこと。そうなると攻撃にメリハリがなくなって相手も守りやすい。

 どうしても攻撃に時間がかかると相手は引いて守ってきてなかなか攻め手がなくなる。

 一方遅攻も攻撃のスイッチが上がらないことと、焦ってすぐサイドからのクロス一辺倒になること。これはジェイが入れが多少はなんとかなるが、うまく当たればいいが当たらないとダメだし、ジェイの他のFWはヘッドにまったく期待できないからまずは無理だろう。

  焦ってすくパスを出さないでもっと落ち着いて左右に揺さぶってまた中を使ってスペースを生み出して攻めないとダメではないかと思う。とにかくメリハリをつけた攻撃が必要だ。

  また攻撃のスイッチを入れる縦パスを入れたい。

 ミンテや駿汰は縦パスを積極的に狙っている。このような姿勢をもっと続けてほしい。

 また、決定力はそもそもミシャが言っているし、周りもそういう意見が大多数だがゴールは個人の資質が大事という話。これはもっともと思う部分もあるが、個人の資質に頼りきるのもどうかと思う。決定的なシーンを多くつくる事で解決する問題もあるのではないか。

 例えばドドがこれまで何度も決定機を外していて、怒るサポーターも多かったが、もっとゴールをしやすい場面を作ってやるとか、もっとドドに多く決定的なシーンを作ってやるとか考えることも必要ではないかと思う。

 とにかく点をとらないと勝てない。このような状況ではなかなかとれない。もっとも練習時間がなかったこともあるが、もっと攻撃の形を考えなければいけないだろう。

 

 とにかく攻撃の形を変えないと。



   
                                    
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19:39

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守備の練習をもっとしてほしい。また、マンツーマンDFの見直しも

2020年09月28日

 20試合終わって失点数が40と清水の失点数45についでリーグワースト2だ。1試合2失点はいかにも多い。これが1試合2点以上取れるような状態ならば仕方ないととらえることもできるが、得点数が23ではどうしようもない。

  チームは今年、ハイプレスとマンツーマンDFをかなりタイトにやっているがなかなかそれが実になっていない。

 前半序盤はボールをもって攻めるが得点できず、一瞬の隙からあるいはミスで失点し、取り返そうと焦って前掛りになり、カウンターから失点を重ねるというお得意のパターンだ。

 失点はある程度容認する。得点を余計とると言うコンセプトだから仕方ないが、それでもこの得失点のバランスは非常に悪い。

 ミシャのサッカーとして途中段階の産みの苦しみと言えなくもない。横浜FMが2年前にボロボロだったのが昨年実を結んだように成長過程ととらえればいいのだろうが、それでもやはりサポーターの多くとしてはこのように負けが込むことはなかなか受け入れがたいだろう。自分もその1人だ。

 ミシャはバスを並べて待つようなサッカーはしたくないと例えでよく使うが、このように得点は取れないわ、失点するわでは気が気でない。特にJリーグは降格制度があるだけに、来年が心配だ。

  もちろん今年のような過密日程により、練習はできない、層が薄いチームは不利と言う要因も加味しなければいけないが、どうしても目先の勝敗に目がいってしまう。

 要は得点してくれ、失点はなるべくするなということなのだが、なかなかうまくいかない。

 ミシャもそういうジレンマを感じているのではないだろうか。

 失点はミスからも多い。前節の神戸戦でも3失点目や4失点目は目も当てられないミスだ。
 まずは失点を減らしてほしい。これから涼しくなってなおかつ8月、9月のような過密日程も少なくなる。また練習時間も増えるだろう。

 今年は練習を見に行っていないので想像の範囲を超えず、誤ったことを言っているなら申し訳ないが、守備練習をもっとしっかりしてほしい。

  攻撃練習をすれば一方で守備練習に自然となるという話しもあるが、これはどうも信じがたい。守備は守備で重点を細かにチェックしないとうまくいかないのではないか。
'
 ' 攻撃的な守備、ハイプレスが守備になるのはもちろんだとは思うが、相手のカウンターに備える守備練習をしないとかなり難しいと思う。

 ただ、ミシャの場合にはマンツーマンDFで最後は1対1で勝てと言う主義だからそもそも今のチームにはかなり難しいのではないかとも思う。

 今のままの攻撃サッカーで相手のカウンターを止めるには相手のFWのスピードにも負けない、1対1で負けない選手が多く必要。しかし、このような選手はミンテが或る程度できるだけで他はいないし、まだ慣れてないこともあってミスも当然ながら生じる。そのような選手がなかなかいないのでこのような守備を求めるのも今はそもそも間違っているのではないかと思う。

 大部分の時間帯でマンツーマンDFを続けるから選手の疲労もあるし、ミスも生じる。マンツーマンから時間帯によってゾーンにかえる臨機応変な守備も必要だと思う。 
 

 個人的には今の川崎Fのサッカーがほぼ完成形だと思っている。終始ボールをもって攻撃時間を長くして守備の時間を短くする。またボールを奪われればすぐさま複数で囲んでボールを奪い返す。カウンターに備えて2重3重の守備ができる。

 当然ながら得点は増え失点は減る。

  そのようにミシャが考えを変えるかどうかで違ってくると思う。今は横浜FMのチアゴマルチンスのような選手がいないし、1対1の守備も成熟していないのでそのようなサッカーをやらずにある程度攻撃の人数を絞って後ろに残し守備を考えるサッカーをやった方がいいと思う。
 

 このままでは失点だけが増えそうだ。
 


                                    
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19:59

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オルンガを止めるために

2020年09月21日

 また負けたと言ってもあっという間にまた試合がくる。水曜日は開幕戦で負けた柏をドームに迎える。

 今度はリベンジしなければいけない。

 また、いい加減ホームで勝たないとサポーターのモチベーションも上がらない。この試合は何が何でも勝ちたい試合。

 しかし、柏にはもはや天敵となったオルンガがいる。17試合で0すでに16ゴールと怪物ぶりを発揮してる。開幕戦ではカウンターからオルンガにゴールを許してしまった。

 勝利するためにはオルンガに1点もとらせてはいけない。

 オルンガはスペースがあれば自由にその能力を発揮してくる。また、背負われても間合いをうまく利用して反転してマークを剥がしに来る。油断も隙もならない選手だ。しかし、オルンガばかりに気を取られていると江坂や呉屋がきっちりと仕事をしてくる。

 なにより怖いのはオルンガばかりにマークが行って他の選手のマークがおろそかになること。当然対戦相手はオルンガを厳しくマークしてくるから柏もその対策をしっかり行ってくる。

 いったいどうしたらいいか。

 カウンターをまずはさせないようにしなければいけない。カウンターでミンテと1対1になってしまうというのがかなり危険。さらにはミンテが後追いになってしまうことになれば失点は確実だ。

 柏にはボールは持てると思う。カウンターの芽は必ず中盤で潰しておかないといけない。

  遅攻ではオルンガへの縦パスがやっかい。もっぱらCBの古賀が縦パスを入れてくるがオルンガはDFを背負って受けて江坂やら呉屋らにパスをつけてくる。その時彼等へのマークがぼけてしまうとペナに入られてシュートを撃たれる。
 このシーンが一番危険。
 
 まずは古賀らに縦パスを入れさせないことが一番。仮に入れさせてしまったらオルンガの周りの選手をしっかりマークしてオルンガのパスをカットすること。また、オルンガをミンテとボランチの選手でサンドしたい。

  柏はオルンガがマークされるとそれを囮して他の選手にボールを出してくることを当然してくる。これにも神経を使わなくてはいけない。

 以上色々書いてばっさり言うのは申し訳ないが一番良いのはオルンガを孤立させることだ。

 ボールがオルンガへ渡らせないことが一番。あるいはオルンガにボールが渡っても良い体勢で受けさせないことだ。

 柏はかなりけが人がいて万全な状態でない。この相手には尚更絶対に勝たなくてはいけない。ホームで連続して試合を行えて移動日がないことも幸い。

 中3日を有効に利用したい。

 とにかくできるだけ対策をして柏に勝とう。


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20:36

戦術 コメント(3)

得点がなかなかとれない原因は大きく言って2つあると思う。

2020年09月11日

 ここ3試合無得点。ミシャ曰く「試合内容はいい」と言ってるがやはり得点できない事実は歴然としている。

 なぜこんなことになったかの原因を考えてみる。

 主に2つの原因があると思う。

 昨年は武蔵のカウンターで結構点をとっていた。今年の序盤も武蔵がいた時には必殺のチャナからのスルーパスから何度か点をとっていた。

 そのカウンターが武蔵の移籍でうまくできていないこと。また、ショートカウンターもうまくいってない。


 もう一つがセットプレーから点がとれないこと。昨年はセットプレーから19点もとっていた(34試合、PK3点含める)。今年はここまで15試合でわずか2点。

 この2つが大きな要因だと思う。

 ミシャはそのためゼロトップの戦術をとって横浜FM戦では良い成果を得たが、その後は暑さやメンバー固定で選手が疲弊し、また、引いてくる相手もあってうまくいかず、これに拘らずロペスやジェイのワントップを行っているがやはり結果が出ていない。

  これはシャドーをチャナと駒井の同時起用に拘って、前線に人数が少なくなってしまっていたり、ハイプレスを行っているにも関わらず、高い位置でボールを奪っても攻撃のスピードに乏しくて、相手に守備の時間を与えてしまったり。また決定力がないという根本的な問題もあるだろう。また、メンバー固定による選手の疲労の蓄積もあるのではないか。

 手をこまねいていても問題は解決しない。(もちろん、手をこまねいているとは思っていないが)

  何かを変えないといけないと思う。

 こういうことを書くとミシャのサッカーはそういうカウンターやセットプレーで得点するようなサッカーではないとか曲解する人もでてくると思うが、決してミシャもただ、漠然とパスをまわして崩すサッカーを目標とはしていないと思う。

 当然得点をとるには数的有利になった方がいいし、セットプレーから点をとるのも現代サッカーでは必要なこと。ミシャも進化している。広島や浦和ではあまりセットプレーを重要視していなかったらしいが、コンサにきて考え方も変わったのだろう。セットプレーの練習もちゃんとするようになった。

 川崎Fのように遅攻でも相手を崩せるサッカーならいいが、そんな技術がまだないチームにはやはりカウンターやセットプレーが重要な得点源だ。

 カウンターは確かに武蔵の個にかかる部分もあったが、ハイプレスをしているのだからショートカウンターはできると思う。そのためにスピードとパスの精度を上げていかなければいけない。ゆえにそれができる確率が高い選手や選手の組み合わせを考えて前線に置いたほうが良いと思う。


 
 またセットプレーは主に福森のキックの精度が下がったのが大きいと思うが、福森ではなく時々別の選手(ルーカスとか菅とか)が蹴ってみたり。サインプレーを使ってみたり工夫すべきことはたくさんあると思う。

 このままいくと今後もなかなか得点できないし、もちろん勝つことも難しい。

 ミシャも当然考えていると思うが、ミシャほどの監督なら打開策を講じてほしい。



                                            
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20:46

戦術 コメント(3)

勝ち点3を重ねるには選手のセット起用と「捨て試合」作ることだと思う。

2020年09月07日

 得点をとるためにはシャドーのチャナの相棒の面子を変えたほうが良いと昨日はブログを書いたが、再度外伝にも書いた。

 また、今日は勝つためにはどうするか考えてみた。
 
 なかなか得点が取れない中で失点ばかりするというのは困りもの。もっとも得点がとれないから、失点をするという相関関係にもあるのだが。

 ミシャ式をやっている限り失点は仕方ないが毎試合複数失点して、得点がとれないと、失点をできるだけ防ぎたいという話にもなるだろう。

 まずは、適材適所。シャドーから駒井を外し、ボランチか右WBへ、金子をシャドーへ駿汰をボランチへ(今は進藤の不調があるので当分の間右CBは仕方ないが)

 そしてコンビネーションを大事にする。

 福森が左CBの時には高嶺を左ボランチに。ロペスとドドをセットに

 この中で一番重要なのが福森と高嶺のセット起用。

 福森の上がりをカバーするのは高嶺しかいない。高嶺なら簡単に相手のカウンターで失点することはないと思う。

 また攻撃ではロペスとドドをセットにして投入する。彼らのコンビはなかなかよかった。

 また9月の連戦は主力を休ませるために、大幅なターンオーバーをしてほしい。言葉は悪いが「捨て試合」をつくることだ。特に若手の濱、檀崎、ふじれんを先発にして試合に慣れさせ成長させてほしい。こんなことができるのは、今年だけ。そうすれば主力を休ませることができ、2試合に1試合は勝つ可能性が高まる。 

 もちろん「捨て試合」としたターン-バーした試合だって勝負をあきらめているわけではない。新たな戦力が出てきてチームを救う可能性だってある。勝つ可能性は十分にある。

 この閉塞感を破るには新しい力が必要だ。そして、現有戦力を最大限に活かす効率的運用。これを考えたほうが良いのではないか。



   
                                       
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20:33

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横浜FM戦は前線のスピードある選手をいかに抑えるか。

2020年08月23日

 水曜日はアウェイの横浜FM戦

 横浜FMは中2日。かなり疲労がある中での対戦。

 前節ようやく4連敗を止めたが4試合勝ちはない。そして中6日の対戦。アウェイとは勝ちて3是が非でもほしい対戦。

 はたしてミシャはどんな戦術で臨んでくるだろうか。普通に考えればまたゼロトップをやってくるはず。前回ホームで勝った試合の再現を狙ってくるだろう。

 しかし、横浜FMも当然対策を練ってくるはず。

 まずはマンツーマンをされてなかなかボールの出しどころがなかった前線に、ワントップジュニーオールサントス、左インサイドハーフ前田大然、右仲川を揃え、縦パスやロングボールからフリーになる作戦に来ると思う。

 これにどう対応するか。ここはフィジカルに優れ足の速いミンテを左CBに起用する。左の福森は前半は仲川と対峙するには心許ないので、後半全体が間延びしたところでジェイと一緒に入ってもらう。

 

 右CB進藤、真ん中に宮澤よりも少しは足の速い?駿汰。

 ボランチは深井と駒井だが、横浜FMがアンカーを置くか2ボランチかで深井がアンカー で駒井がチャナと並んでトップ下になるか。右にルーカス、左に菅、右にルーカス
 
 宮澤には試合を締めるのに後半出場してもらう。
 

 横浜FMは4バックなのでそのCBとマンツーマンで対峙するのは2トップがいいと思う。
ゆえにトップ下はチャナ。トップには荒野とロペス

 ロペスの起用はやはり1人でも強引に行けることと、決定力を期待して。
またDFの裏をとることもできるはず。



横浜FM戦希望メンバー

                   荒野  ロペス

                       チャナ

   菅                                      ルーカス

                  深井   駒井


         ミンテ   駿汰   進藤

                      菅野

控え カウィン、福森、宮澤、早坂、金子、ドド、ジェイ

  ポイントは横浜FMにすばやいパス回しをさせず、また、スピードある縦の突破をいかに抑えるかだろう。そのためのマンツーマンだが、前半はうまくいくかもしれないが疲労してくる後半はうまくいかなくなる。

  いかに後半失点しないようにするか。そしてこちらはハイプレスがうまくはまるだろう前半にとにかく点をとっていきたい。先制点をとれればかなり有利になっていく。
  先制点をとれればある程度引いてゾーンDFにしてカウンターから得点を重ねるチャンスも生まれやすい。
  やはり先制点はのどから手がでるくらいほしい。




                     
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19:18

戦術 コメント(3)

福森の起用時間帯がもったいない。結果としてチグハグになっている。

2020年08月22日

 どうももったいないと思うようなことがある。それは選手起用のこと。

 

 大分戦では先発の福森を後半下げ、後半からジェイとロペスとドドを投入した。
もったいないのは福森の使い方。福森を90分間使えという話ではなく、福森が90分無理ならジェイやロペスが入る後半から使った方が良いのではないかという話。

 クロスの精度が高い福森はやはりジェイやロペスがいる間に使った方が効果的ではないかと思う。

 上背のある彼らなら空中戦で可能性を感じさせてくれる。特にジェイはヘッドが強い。

 大分戦では前半、福森は前線にクロスを送っていた。低いクロスも入れてはいたが前線に高さが乏しかったり、クロス対応があまりうまくない選手が多いのかいまいち効果的ではなかった。

  また良い位置でのFKの場面も後半、相手が疲れた時にペナ付近でファウルを受けることが多い。大分戦では前半1本FKがあったが、ちょっと遠かった。後半、ロペスが蹴ったFKの場所は距離も位置も福森だったらかなりの確率で入っていたような気がする。

 もっともチームの戦術の話だからチームでしかわからないことがあると思うが、傍
から見るとチグハグ感が否めない。

 もう少しうまくやれるのではないだろうか。

  次の横浜FM戦で福森を90分間使えればいいのだが、まだ90分間は無理と仮定するとジェイやロペスを後半投入するとしたら後半からの方が良いのではないだろうか。


                  
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19:45

戦術 コメント(4)

今後の夏場のゼロトップはどうする?

2020年08月21日

 ミシャはこのところゼロトップを多く用いている。ゼロトップと行ってもコンサの場合には荒野をトップかトップ下に置いて、チャナと駒井をトップかシャドーに置いた3トップのような感じだ。 

 この前線の3人がポジションをチェンジしながら相手のDFラインに圧力をかけていく。

  前線からプレスを厳しくしてできるだけ高い位置でボールを奪ってショートカウンター
で得点をとることを目的にしていると思われる。

 横浜FM戦には見事に当たったが、その後神戸には要所でロングボールを使われて失点を重ねた。

 そして水曜日の大分戦では連戦の疲労からか、最後の場面でうまく連携が取れずミスをしたりうまくいかなかったり。シュートの精度も欠いた。

 ゼロトップは相手のラインが高い場合には裏を取ることに特化すれば有効的と言えるが、基本的に裏を取るだけが目的ではなく、組織的に前線で動き回って相手のミスを誘うと言うことを最大の目的としているように思われる。 

 今年ミシャが目標としたハイプレスの戦術の一環と考えてもいいのだろう。

 思うにこのシステムは前線の運動量に負うところが多く、動きが悪くなる夏場には不利なのではないか。

 大分戦ではやはり夏の屋外の厚別と連戦の疲れで最後の精度が伴わなかった。

  これからまだ1ヶ月ほど本州は暑さが続くと思われる。本州のアウェイの暑さの中で果たしてゼロトップを続けるかどうか。

 来週は早速、前回成功した横浜FM戦だ。また、ゼロトップでいくような気がするが相手も当然対策を練ってくるだろう。そして暑さの中、どのような戦術で行くか。

 

 前半ゼロトップで後半、ジェイやロペスを投入するような戦術で行くだろうか。

 横浜FMも2度もその作戦にはやられないと構えてくはず。

 また本州の高温多湿の気候がそれに加わる。

 前回と同じ戦術一辺倒では横浜FMには勝てない。ここは相手の対策を上回る戦術を考えなければいけないだろう。



               
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19:19

戦術 コメント(4)

横浜FCにはカウンター。川崎Fにはがちゃがちゃとやって混乱させよう。

2020年08月10日

 明後日はグループステージを抜けるかどうかの大事な試合の横浜FC戦。そして週末はただいま公式戦9連勝の川崎F戦。

 ホームなので連勝を是が非でもしたい。

 まずは横浜FC戦、横浜FCとは再戦初戦で対戦している。この試合は連戦の途中ということで相手もサブメンバー中心にくるだろう。しかし、横浜FCもグループステージ突破がかかっている。かなりのモチベーションで臨んでくるはず。

 コンサは引き分け以上で突破する。しかし、負けてしまえば仮に広島が鳥栖に勝つとすれば3チームが2勝1敗並び、対戦成績、3チーム対戦内の得失点差で順位を決めるから1位抜けにはならない。2位か3位になる。まだ2位なら各グループ内の成績上位のチームが突破する。
 しかし、とにかくこの試合はホームでもあるし勝たないとダメだるう。

 横浜FCはボールを持ちたいチーム。ボールポゼッションをされて再開初戦でもかなり苦労した。
 相手がサブメンバー中心とは言え、同じようにボールを握って攻撃を仕掛けてくる。また勝たなければいけないからかなり前掛りになって攻撃に力を注いでくる。

 受け身になってしまってはいけない。ある程度引いてでもチャンスならば前に出てカウンター。前からプレスに行ってパスミスをを奪ってボールを奪ってショートカウンターから点をとりたい。

 必ず勝って突破しよう。

  土曜日は川崎F戦。ただでさえ難敵なのに今年は勢いに乗っている。リーグ戦9連勝を目指してくる。しかし、止めるのはコンサだ。

 戦い方はゼロトップでいいのではないか。中途半端な戦術では到底太刀打ちできない。

 また、武蔵を先発に入れるとどうしても武蔵に頼ることになり相手のマークも集中する。

  ゼロトップで前線の3人ないし4人が動きまわることで相手を混乱させる。

 涼しいドームゆえにマンツーマンDFを敷いて相手の動きを封じて、ボールではなく川崎Fの選手を動き回らせゆったりとした川崎Fのリズムを崩させる。

 こちらは武蔵をサブに置き前線を荒野とチャナ、駒井として、荒野をうざく動き回らせ、前線でボールを奪ってショートカウンター。



 川崎Fはボールを動かすチーム、しかし、人の動きは少ない。だから動かしてミスを生じさせるのが一番いい。

  とにかく相手を動かしてこちらのペースにもってくるしかないだろう。

 相手を前半、動かしてDFラインを消耗させて後半武蔵を入れて一気にDFの裏を突く。そして得点を重ねたい。

 またジェイを投入して前線で時間を使って相手のラインを下げさせ、有利に持って行く。

 とにかく先制点が重要だ。先制して追加点をとって押し切る。これしかない。

 川崎Fには通常の戦術では勝てない。とにかく川崎Fのゆっくりとしたペースではなくがちゃがちゃやって相手のパスワークを混乱させることだ。それしかないと思う。


                                      
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19:44

戦術 コメント(2)

神戸にもゼロトップ戦術を行うか?

2020年07月29日

 日曜日はイニエスタ擁する神戸と対戦、観客数制限試合とは言え、かなりチケットが売れているようだ。もちろんイニエスタ目あての人もいるだろう。はたしてちゃんとくるかどうかも気になるが、万が一これなくても神戸はポゼッションサッカーをきっちりやってくる。  

 しっかりGKからつないで緩急をつけた攻撃をしてくる。

 そんな相手に対していかに戦うか。横浜FMで見せたゼロトップ前線動き回りの戦術を使ってくるだろうか。

 この戦術は相手がつなぐサッカーをしてくる場合、とラインが高い場合には非常に有効だと思う。神戸もつなぐサッカー。またラインも高めだ。神戸はそしてCBに上背が高い選手が揃う。そうなるとジェイやドドを並べても圧倒的に有利とは言えない。

 ここは横浜FM戦と同じく地上戦を挑んだほうがいいと思う。

 前線からプレスを厳しくして神戸のパスミスを狙う。神戸の失点はショートカウンターが多い。神戸のパスミスを狙って高い位置からショートカウンターが一番良い戦術だと思う。

 この戦術の肝はやはり動き回れる選手が多いと言うこと。荒野やチャナそして駒井が次週自在に動き回る。中野が出場出来るかどうかはわからないが、できないとしたら金子か。しかし、金子を交代の切り札とするならふじれんを先発に入れる手もある。

 どんな状態かわからないがふじれんの調子がいいのならチャンスを与えてもいいような気がする。                                                                

 もちろん神戸も横浜FM相手に行った戦術を研究しているはず。ロングボールを多用することも考えているかもしれない。

  どんな戦術で神戸と戦うか。横浜FM戦の戦術があるので神戸も疑心暗鬼になっているのではないか。

 横浜FMのゼロトップ戦術で試合をやる前から神戸に対しては有利な状況だと思う。

 神戸も状態は悪くないがとにかく勝つしかない。

 果たして対神戸に対してどんな戦術を立てるのか。



                      
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19:27

戦術 コメント(2)

ミシャ曰くクレージー?な監督の戦術を考える。

2020年07月28日

 ミシャが誇った「次のトレンドになる。」どこでもやれる選手をそろえた機動力をもったゼロトップ。

 横浜FMには昨年までは4バックを敷き、相手の3トップに数的優位をとることで抑えようとしていた。

 そして今年の6月中断期に横浜FMと行なった非公開の練習試合で1-3で負けていたそう(スポーツ報知より)。そこで考えたのだろう。

 自らの持つ武器を最大限に活用しようとした。もっともここには過密日程でジェイやドドの疲労を考慮した面もあっただろう。

 それをゼロトップとはミシャは本当に思いきった手を使った。

 ミシャは冗談と前置きしながら「私自身は典型的なサッカーというものの概念から考えれば、少しクレイジーな監督だと自分でも思っている。」と言っているがまさに常識にとらわれない策を考えた。

 また、普通なら横浜FMにはワントップを置いて2シャドーにして前からプレスをかけて相手のミスを誘う作戦を行なうと思うが、FWを置かない前線で必ずしも得点力がない彼らを使うなど考えられないことだった。

 この戦術は2トップでトップ下を置き、その下にいつでも飛び出せるボランチ1人を置いてその4人がポジションチェンジして流動的に動くもので、相手はかなり面食らったと思う。海外サッカーは詳しくないがゼロトップのような戦術は海外にはあった。(70年代のアヤックスや86年W杯のアルゼンチン代表、90年代のバルセロナなど)

 ただ、前線の複数の選手がポジションチェンジして連動して前線で動き回るのはなかなかなかったのではないだろうか。(定かではない。)

 ミシャの言うようにこれがこれからトレンドになるかどうかはわからないが、動き回れる選手が前線で何人もいておのおのがポジションにとらわれることなく動き回るのはなかなか破壊力がある。

 ミシャの好きなトータルフットボール(ポジションが流動的でかつ全員攻撃全員守備)?で
結果を出したことはミシャ自身もかなり自信を持ったのではないか。

  武蔵が欠場して得点力に乏しくなったチームの得点力アップの起死回生の戦術だったと思う。

 駒井や荒野、チャナ、中野は普段あまり得点をしていない。(チャナは微妙だが)そういった選手をあえて前線に置くことで得点せざるを得ない状況を作り出して結果を出させた。

 次にこの戦術を引き続き使うかどうかが注目になる。いつもこの戦術をとれば当然、対抗策をとられる。ここぞという時に使う。メンバーを5人も代えられる今年は使いやすい手だと思う。 
  

 はたして次の神戸戦はどうするか注目したい。


                      
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20:10

戦術 コメント(3)

荒野の代わりは誰?できるだけターンオーバーをしてほしい。

2020年07月20日

 FC東京戦までもうあと2日。荒野が1試合の出場停止ということで次のボランチをどうするかそして日曜日にも横浜FM戦があり連戦になるということでメンバーをどうするか悩みどころだろう。

 仙台戦はミスもあったが疲労感があった福森と菅を後半交代させた。FC東京戦のことも考えたのだろう。さらには日曜日の横浜FMを見据えてターンオーバーするかがポインとだと思う。
 まずボランチだが幸いボランチには困らない。また、深井は連戦で先発には使わないかもしれない。

 駿汰や高嶺、駒井もいる。また、中野やふじれんもできる。荒野の欠場もさほど問題は起きないだろう。

 駿汰はスイーパーの人選にも影響してくる。宮澤が仙台戦をフル出場だったので、休ませるかもしれない。駿汰はスイーパーに入ると言う考えもあるだろう。仙台戦は高嶺が良かった。

 ボランチは高嶺を軸に考えた方がいいいのではないか。加えてFC東京のボランチは今年明治大学卒の安部が入る。高嶺とはライバル。高嶺の心にかなり響くだろう。その高嶺を使わない手はない。高嶺を潰し屋としてその相方に駒井をおけば中盤を制することができるのではないかと思う。

 高嶺と駒井は練習試合でもたびたび組んでいた。連係はとれるだろう。

 ミシャはメンバーを固定する監督だが、さすがに日曜日までの連戦となるとメンバーをターンオーバーしなければいけないはず。
 
 その時期はこのFC東京戦ではないか。

 高嶺はもしかしたら仙台戦に不調だった福森の代わりとして左CBとして考えるかもしれない。しかし、福森はリベンジを狙っているはず。福森は公式戦は全て出たいといっているから、疲労がかなり残らない限り使うと思う。


 他のポジションもできる限りターンオーバーしてほしい。シャドーには金子を使ってチャナとのコンビは面白いだろう。

 この連戦をどうするかはミシャの腕の見せ所。 

 FC東京戦に勝たないと川崎FやFC東京にますます離されてしまう。このFC東京戦こそポイントになる試合。慎重にメンバーを考えてほしい。




   
                
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19:32

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近年ミシャの戦術はより柔軟になってきた。

2020年07月15日

 湘南戦の前半は湘南が攻めあぐんでいた。なかなかコンサの陣地に入れなかった。その主な原因はコンサがある程度引いて守って湘南の好物のスペースを消したからだろう。

 前半湘南のチャンスは石原のポストに当たったシュート位だった。

 後半は湘南はさすがに考えたのかロングボールを使って、セカンドボールを拾う作戦に。ジェイとドドがプレスにいかなかった?いけなかった?ので、結構自由に蹴り込んでいた。

 対湘南に対してはミシャは以前からある程度引いてスペースを消す作戦を実施していた。

 湘南戦はその意図が鮮明に出た試合だったが、このところ今年の目玉の戦術だったハイプレスが影を潜めている。

 鹿島戦もそんなに前から行っていなかった。もっとも夏の蒸し暑い中でハイプレスは難しい。その意味では現実的だな思っている。

 もっともアウェイの4連戦。ただでさえ、暑い時期。そしてアウェイの連戦で疲労した中ではハイプレスは難しいだろう。

 ハイプレスはホームで涼しいドームで徐々にやり始めるのではないだろうか。

 とにかく今の暑い時期、連戦の疲労の中では現実的な戦術が有効だろう。

  以前のミシャなら強引に自分の戦術を押し通したような感じがしたが、もちろん暑さもあってのことだと思うが、かなり柔軟な戦術をとるようになってきた印象がある。

 そういう意味ではミシャは、近年はより現実的な監督になってきたのだろうと勝手に思っている。



                    
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19:56

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湘南戦のワントップは?ターンオーバーするか?

2020年07月10日

 武蔵が全治2週間と言うことで、湘南戦の出場はないだろう。そして3連戦の最後。主力選手はかなり疲労がたまっているはず。
 
 ということで湘南戦はどんなメンバーで臨むのか?

 ジェイも足の打撲で昨日は別メニュー

 ジェイを先発で使うかどうかもポイントだ。

 横浜FC、鹿島戦を主力メンバーで戦ったのでおそらくターンオーバーするのではないかと思う。

 そうするとワントップが誰かと言うことになる。ジェイを使わないなら、ドドあるいは困った時の早坂か。サポーターの間では早坂という声も大きい。また、宮澤という声もある。

 確かにドドは未知数。練習試合のダイジェストの短い時間しか見たことはないが、シュートまでの形に行くのは結構うまそう。

 練習試合でも結構点を決めていたのでドドがくるかもしれない。あるいはやはり早坂か。おそらくはジェイは湘南戦に間に合うと思うが無理はさせたくない。サブで様子を見ることになるのではないか。

 シャドーは金子がスタメン濃厚という報道もあった。

 やはりここは大胆なターンオーバーをしてほしいところ。

 サブメンバーの成長のためにも必要だろう。

 福森のようにできるだけ試合に出たいという選手もいるが、この連戦でかなり疲労をためた選手も多いはず。

 湘南はこの連戦はターンオーバーしたので、動きはいいはず。こちらも動きをよくするにはフレッシュな選手が必要だ。

 ミシャは選手を固定化するのがすきだが、そんなことも言っていられないだろう。
 とにかくやるしかない。



   
            
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20:03

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今年は付け込む隙がかなりある。大卒3人に期待。鹿島に勝とう。

2020年07月06日

 水曜日はアウェイ鹿島戦。鹿島にはもちろん対戦成績は非常に悪い。アウェイでは今まで勝ったことがない。

 しかし、今年はチャンスだ。鹿島は新監督になって戦術が大幅に変わりまだ、戦術が十分に浸透していない。また、外国人もフィットしていない。
 外国人のポジションもまだ手探り状態だ。
  これはかなり可能性がある。

 ただやはりそこは鹿島、個人個人の能力は高く、最後、個人技の戦いになればなかなか勝つことは難しい。

 また、中3日での戦いにもなる。はっきりいって選手層は鹿島よりは薄い。

 おまけにジェイと武蔵は前節90分出場し、疲労が残った中での戦いになるだろう。

 そうはいってもリモートマッチだし、相手のサポーターの応援もない。

  ここは、是が非でも勝ち点3がほしい。

 コンサも昨年に比べて選手層が厚くなった。

 なにより、大卒3人の加入が大きい。

 キャンプ中で試合勘がない中、ミシャも戻るには3、4試合が必要と言っていたが、サポーターはやはり対鹿島と言えば、勝ちたい思いはかなり強いだろう。

 一昨年は後一歩と追い詰めながらアウェイで勝てなかった。昨年はホームは鹿島の老練さに負けてしまった。アウェイでは引き分けがやっとだった。

 ここは新しい力に賭けてみたい。

 大卒の3人が先発になるかどうかわからないが、試合には出場するだろう。彼らのパワーに期待したい。

 
 鹿島は名門で戦い方はうまい。しかし、今年は付け込む隙がかなりある。
 とにかくやってやろう。鹿島に勝とう。





        
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19:40

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横浜FC戦のメンバー勝手に予想

2020年07月01日

 いよいよJ1リーグが再び始まる。土曜日は横浜FCとの対戦

 果たしてどんなメンバーで臨むか

 この試合は横浜FCとの対戦だけを考えていればいいという訳でもない。連戦が続くので次の中3日の鹿島戦やその次の湘南戦のことも考慮して、メンバーを考えなければいけない。
 鹿島戦を重要視するなら鹿島戦に主力を持ってきて、横浜FC戦をサブ中心にするという考え方もある。

 しかし、横浜FC戦も鹿島戦も勝利の勝ち点は3
横浜FC戦に勝って勢いを持って鹿島戦に臨むというのが良いのではないか。

 故に主に主力を横浜FCにあてるという考え方が良いと思う。

 ただし、ジェイは練習試合の鹿島戦に2得点と活躍したから相性を考えて鹿島戦に先発したほうが良いのではないか。

        横浜FC戦予想メンバー

             武蔵

      チャナ       金子

  菅                     駒井

         深井   荒野

      福森  宮澤      進藤

              菅野

 控え カウィン、直樹、駿汰、高嶺、白井、ルーカス、ジェイ


 右ウイングバックは横浜FCの左サイドハーフがスピードがあって突破力のある松尾なので臨機応変な守備ができる駒井の方がよいと思う。
 また、白井は次の鹿島戦に左ウイングバックを任せると考えれば控えの方がいいだろうか。

 次にスイーパーは宮澤、ミンテ、駿汰のいずれかだと思うが、横浜FCのワントップが若い一美と予想されまた、再開初戦と言うことで経験のある、いなし方のうまい宮澤の方がいいだろうか。
  しかし、勝手な思いつきに過ぎないので開けてみないとわからない。



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19:52

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はたして横浜FC戦の先発の右ウイングバックは誰になるか。

2020年06月30日

 再開初戦、ウイングバックは左は菅で決まりだと思うが右は正直わからない。19日の紅白戦では主力は駒井がやっていたし、それ以前の紅白戦では主力は白井がやっていた。他にルーカスもいるし、早坂もいる。

 ここも結構層が厚い。

 正直駒井か白井のどちらかだと思うが、ふたを開けるまでわからない。

 駒井ならボールを持つことができて、中に入っていく動きもできる。

 白井なら突破する力があってドリブルもできる。得点する力も持っている。

 この2人のいずれかでも相手を圧倒するプレーはできる。

 横浜FCの左サイドは松尾。昨年、特別指定でレギュラーに定着、ドリブルが得意で突破力がある。今や横浜FCの攻撃の核だ。

 ここを抑えることが勝利への近道だ。

 駒井と白井の守備を考えると駒井の方が安定感があるが、攻撃は最大の防御と考えれば白井の方に軍配があがるだろうか。

 どちらでも大丈夫だと思うが、前半は駒井で行って様子を見て、白井を投入するということも考えられるし、ルーカスを投入することも考えられる。

 いずれにしても層が厚いこちらの方が有利だと思うが、横浜FCの攻撃ポイントが左のサイド攻撃だからかなり慎重に選手の選択をしなければいけないだろう。

 次節の鹿島戦のこともある。ウイングバックはターンオーバーすると思うが、そうするとどういう順番にするかも考えてやらなければいけない。

 横浜FC戦の先発の右ウイングバックがいったい誰になるか注目だ。


                
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19:32

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シャドーもかなり激戦区、横浜FC戦は右は金子が先発か?

2020年06月29日

 チームで1番層が厚いのはボランチだがシャドーも結構層が厚い。

 左はチャナで決まりだが、右はロペスがブラジルからなかなか帰ってくることができなくて、心配な面があるが、金子がいることで、問題はあまり生じないだろう。

 ジェイがワントップの時には武蔵が入ることで、攻撃力が増す。
 
 また、シャドーをやれる選手は駒井、ルーカス、中野、ふじれん、檀崎と駒が豊富だ。

 今シーズンは過密日程だが、このように豊富な駒を持っているので、シャドーに関しては問題ないように思われる。


  昨日のスポ新の金子のインタビューでは主力が出た1、2本に90分出場したと言っているのでもしかしたら横浜FC戦は金子がシャドーで先発かもしれない。

 そうなると自動的に武蔵がワントップ、ジェイが控えということになる。そうならくても鹿島戦には金子はシャドーで先発するのではないだろうか。

 他にもこのこのところルーカスがシャドーをやっていてシャドーもかなり競争が激しい。

 また、中野もシャドーがいいと言うことでやっていて、虎視眈々と先発を狙っている。

 非公開で行われたJ1との練習試合は最終チェックでそこに1本目、2本目で起用された選手が横浜FC戦の先発に近いと思われる。

 そのとおりだと、右は金子が先発になるが、果たしてどうなるだろうか。




               
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20:01

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ボランチのレギュラー争いはチームで一番熱く厳しい。

2020年06月26日

 チームで一番熱いのはボランチのレギュラー争い。

 ここのところ練習試合等では主力組に荒野と深井が起用されているようで、宮澤もレギュラーの座は危うい。また、高嶺も虎視眈々と狙っている。
 そして駒井はボランチが一番やりたいポジションでだろうし、本当にし烈だ。
 本来は駿汰も加わるが駿汰はスイーパーのレギュラーをとりつつあるので、ボランチ争いには加わらないか。
 
 数年前までは、荒野と深井のコンビは良くなかった。

 2人とも潰し屋と言うことと、荒野のパスの正確さがいまいちだったので、そのようなことになっていたように思えるが、最近は、荒野のパスが正確になってきたことと、深井が大けがから回復して、かなり動けるようになったことで、互いに補完しあう関係になってきたことが大きいと思う。

 一方、宮澤は2人に比べて守備範囲が広くないと言うことと、動きが少ないと言うことで、2人よりも先発での出場機会が減るかもしれない。

 もしかしたら宮澤はボランチよりもスイーパーの方が出場機会があるかもしれない。

 また、高嶺はジェイに期待をかけられているように基本は潰し屋だが、長短のパスが正確で気持ちもあって、足元の技術にも優れている。前述の3人にも劣らないばかりか、もしかしたら今シーズンの後半くらいにはレギュラーをとっているかもしれない。

 サポーターからしたらボランチのポジションが4つ位あったらと思うことがあるかもしれない。
 かなり高いレベルでの争いは、本当にたいへんで厳しい。

 

 しかし、中盤でボールを奪える、拾える、持てるということがミシャサッカーの肝なので、ボランチがよりポジション的に重要だろう。


  とにかくボランチのレギュラーが誰になるかがかなり気になる。

 再開日は誰と誰になっているか注目したい。




      
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19:48

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ちょっと早いが再開初戦のメンバーを予想してみた。(1回目)

2020年06月21日

 再開日の横浜FCまであと2週間。
 今日は再開日のメンバーをちょっと早いが予想してみようと思う。


       ジェイ

       チャナ       武蔵

菅                         白井

        深井   荒野 

  福森  駿汰  進藤

          菅野

控え カウィン、直樹、宮澤、高嶺、駒井、ルーカス、金子


 まだ2週間もあるのでまったくわからないが、紅白戦のメンバーとかスポ新の記事を参考にして考えてみた。
  横浜FCのCBはさほど高さがないのでジェイがワントップにいればかなり相手の脅威になるはず。また、ジェイは絶好調。外す手は考えられない。
 
 シャドーはチャナと武蔵。

 チャナは文句なし、武蔵はやはり90分使いたい。金子との勝負だが、金子は相手が疲れた時に使えば威力は倍増だろう。

  ウイングバックは菅と白井。オールラウンドな2人で先発で行き、控えにはルーカスを置いておけばどんな場面でも対応できる。

 ボランチは深井と荒野。深井の調子はわからないが、ずっとこの2人で主力はやっているようだ。荒野の調子もよく、まずは運動量でかき回したい。

 CBは福森、駿汰、進藤

 福森、進藤、当然だろう。駿汰はやはりビルドアップを考えて、横浜FCのFWはイバが出てくるか一美が出てくるかだが、高さのあるイバが出てきても駿汰のうまさで封じてくれると思う。

 菅野は別メニューらしいが2週間で戻るはず。やはり再開初戦はベテランの落ち着きにかけたい。



                             
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19:31

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昨日の紅白戦は5対3でサブ組の勝ち

2020年06月20日

 昨日の紅戦は45分2本フルコートで行なった。

 選手の一部を途中で相手チームの選手と入れ替える特別ルール

 ジェイが2得点して、駿汰もゴールを決めた。

 主力組が3-5で敗れた。

 終盤こそスペースが空き、打ち合いのオープンな展開になったが、好連係や精度の高いクロスが多く見られた。

  ミシャも満足の内容だったらしい。
荒野「全員が大きな怪我なく終れて次につながる。」
「公式戦に向けてまず走ること、規律を守ること。これを一つ二つレベルを上げて行かなきゃいけない。」
ただ、荒野はチームとしては攻守の切り替えのスピードに物足りなさを感じたらしい。

 大きなけが人もなく順調に行っているらしい。昨日は4度目の紅白戦。8点入ったようだ。

 ただ、良い連係も出ていたし、クロスの精度も高かったとのこと。
主力組の失点の多さは気になるが、これまで積極的にやってきた証拠でもあるだろう。
これから2週間はしっかり守備も締めると思う。
なにより得点すべき人が得点で来ているのがいい。ジェイも2得点というのがジェイの好調さを表している。

 サイドからの攻撃は前回の紅白戦ではかなり良かったように思えた。

 4度の紅白戦を行って、徐々にメンバーも固まってきたのではないかと思う。そのなかでボランチは荒野で決まりだろう。なにより前への推進力があるし、厳しく相手に寄せることもできる。ここは荒野を中心に考えるのではないか。

 とにかく紅白戦は攻撃の好調さが目立った。千葉に行ってからは守備ももっとやらなければいけないだろう。



                          
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16:42

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大分との比較から改めてチームの戦術を考える。

2020年06月12日

 SPAIAというサイトでミシャと大分片野坂監督の戦術の比較をやっていた。

 ミシャは「基本フォーメーションは3-4-2-1を採用し、攻撃時は両サイドのウイングバックが高い位置を取り5トップのような形になる。3人のセンターバックにダブルボランチの片方が加わって4バック化するため、一時的に4-1-5に変形する。」

 片野坂監督の大分は「ボランチが下がって4バック化するパターンと、ボランチが下がらずゴールキーパーを上げて4バック化するパターンを兼用する。
ゴールキーパーを上げるのは相当なリスクを伴い、事実、ボールを奪われてガラ空きのゴールへシュートを打たれるというシーンが何度かあった。」

 2019年はコンサドーレが自陣でボールを持っている割合を示す「自陣ポゼッション指数」は53ポイントでリーグ7位だが、「ロングカウンター指数」、つまりディフェンシブサードでのボール奪取から15秒以内にアタッキングサードを狙った割合はリーグ2位。

 また「ショートカウンター指数」が2018年の40ポイントから2019年には54ポイントと急上昇しているのに加え、2019年の「中央攻撃」の割合がリーグ1位となっている。

「パスレシーブポイント」は、中央でプレーするセンターフォワード鈴木がチーム1位、シャドーのチャナティップが2位、A・ロペスが3位。つまり、サイドで幅を取ったウイングバックを餌にして中央に人数をかけて素早く攻める、ポゼッション型と見せかけたカウンター型のチームと言える。

 大分の「自陣ポゼッション指数」は、73ポイントと断トツでリーグ1位。大分はは2019年のJ1で最も自陣でボールを持っていたチームということになる。

 しかし、「ロングカウンター指数」は最下位。「中央攻撃」の割合も最下位となっているが、シュートを放った確率はリーグ最高だった。

 「パスレシーブポイント」は、サイドに張るウイングバック松本が1位、シャドーやボランチを務める小塚が2位、センターバック岩田が2位。つまり、大分はゴールキーパーとディフェンダーにポゼッションさせて、中央の餌に食らいついてきた相手をサイドから突破する疑似カウンターのチームと言える


 数字から明らかだがやはりコンサは縦に速いカウンターのチームということが改めてわかる。

 ボールを奪ったら、後ろでしっかり回してチャナや武蔵に福森からロングボール。

 サイドを使って真ん中に人をかけてゴールまでも持っていく。昨年はこういうパターン。

 今年はさらに前からのプレスを厳しくしてできるだけ前でボールを奪い、短時間でシュートにもっていく。


 時間をかければ相手の守備も堅くなるので、相手の守備がばらけて居るうちに攻撃しようと言う趣旨だろう。

 ただ、攻撃はいいが、前からどんどん行って守備をするということはタイミングがあわず連携がとれなければ、後ろにスぺースができて逆襲をくらい失点するリスクも高い。

 これをいかにしないようにするかが勝利のポイントだろう。

  この2試合の紅白戦ではたくさん得点が出ている。このような戦術が当たっているのだろう。

 しかし、一方で失点が多いと言うことも言える。あまりにも前掛りで守備がまずくなっている場合も多いのではないか。

 点をとるのは良いが、このような問題もあるということをしっかり認識したい。

 ただ、今のうちはこのような点の取り合いは良いと思う。

 徐々に守備も上げていきたい。




         
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19:38

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サッカージャーナリストの清水さんはコンサの優勝を予想していたが。

2020年05月18日

 
 サッカーシャーナリストの河治さんと清水さんの対談

 今年の優勝の予想に清水さんはコンサと言っていた。

しかし、
「トランジションをどうするかなあ。今季はカウンタープレスを志向していますが、過密日程では辛いと思う。後ろでゆったり回すか、割り切って引くか。いずれにせよゲームスピードを落として、のらりくらりと意図して戦う要素がないと。開幕戦みたいなノーガードの打ち合いは明らかに厳しい。」
また、
 「ミシャはおそらく、攻守どっちもアグレッシブに行けと言うのかな。浦和は経験のある選手が多かったので、「ミシャはああ言ってるけど、俺たちは割り切るところは割り切って判断しようぜ」みたいなバランスがあり、ミシャもそれを尊重する様子がありました。でも札幌はまだミシャに対して、素直というか、愚直に彼のアイデアを実践しようとする気がする。そこが勝負事としては、心許ないですね。過密日程を賢く乗り切れるかどうか。」

 確かに一番心配しているところは、夏場に暑さで前からの守備ができなくなった時のやり方。
  それでもある程度前から行けとミシャはいうだろうけど、ミシャもさすがに夏の暑い時には考えるだろう。ハイプレスは控えると思う。

 そうなると後ろで回して一気にロングボールが増えるのではないか。

 幸い福森やチャナというキックの精度が高い選手がいるのでそこで武蔵やロペスを走らせることができる。

  プレスの位置も変えるかもしれない。そこらへんは柔軟にすべきところ。

 中断期間が明けてどんなレギュレーションになるのかもわからないが、どのような戦術になっていくかも楽しみだ。
  

      http://www.legendsstadium.com/column/12/313/



     
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19:45

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