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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。

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収穫がたくさんあったホーム初勝利

2014年03月22日

 内村が蹴る前に「ハットトリック」!と叫んだのが悪かったのか。PKを内村が外したのは残念だったがしっかり上原慎が詰めて3点目
前半で勝負を決めた。
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 前半からほぼ相手の陣地でボールを回して攻め続けた。 1点目は素早いリスタートから砂川がスペースに出すパス。
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 内村がすかさず反応して角度のないところをボールを蹴り込んで見事にゴール。 現地で見ていたが、角度のないところよく入れたと思う。ぎりぎりで右隅にい決めた素晴らしいゴールだった。  この得点は素早いリスタートと砂川のスペースに出すパスが絶妙。ごはん3杯はいけるという垂涎の動きからだった。    2点目は砂川コーナーから内村が下がりながら相手DFにマークされながらヘッドでゴール。課題のセットプレーからとれたのはよかったのではないだろうか。2点とって今日は楽勝と確信した。  
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 3点目は現地ではよくわからなかったが、前俊が倒されてPKゲット 当然蹴るのは内村。これでハットトリックと思いきや思い切りキーパーに当ててしまいボールがこぼれ詰めていた上原慎へ。上原慎が蹴りこんで3点目 やはり上原の反応は良い。
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 PKのときには必ず反応している。上原慎のこの地道な動きがチームを助けていると言っても過言ではないだろう。いやはや見事な得点だった。  それで前半は終了。前半で勝負を決めてしまった。 後半は追加点がとりたかったが、前俊の惜しいバーに当たるシュートはあったが、相手の攻勢にもさらされてそのまま3-0で勝った。 なにより前半3点はできずぎだった。相手の緩めのプレスにも助けられたが砂川が素晴らしいパスを供給していた。  
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 そして心配してたボランチが今日はよかった。河合の動きもよかったし。上原拓のパスワークも冴えていた。また、謙伍の運動量も相手に勝っていた。  残念だったのは後半得点がとれなかったこと。もっと得点をとってもよかった。  強いチームなら後半も得点をとって完勝といくところだ。  後半の戦い方が課題となった。 3点とって後半難しい試合になると思ったがやはり難しい試合になった。ただ、無失点で終われたことはよかった。  今日は収穫がたくさん。  薗田がよかったということと、古田が復帰したこと。ホスンが安定した力を見せてくれたこ と。 なにより収穫がたくさんあった試合だった。
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 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。  孔明ツイッター



中盤で形を作れなかった。

2014年03月17日

 スタートは上原のシュートが2本あって絶好の出だしだったが、相手の強いプレスにパスワークが乱れ、パスミスを繰り返し相手ペースになっていった。

 やはり湘南の出足はよかった。相手のホームということもあったが、事前に相手が強烈なプレスにくることは十分に分かっていたはず。やはりその対策はできていなかった。
ボランチがたびたびミスをしてせっかく奪ってもパスミスを繰り返してはなかなか攻撃ができない。

 宮澤は途中で前に交代させられたが、昨日のようなできでは仕方ないだろう。

  河合もなかなかボール奪取を出来ずに後手後手を踏んでいた。

  ボランチだけの責任ではないにしろ、中盤でボールを奪って正確にパスを送れなかったので周りもなかなか上がっていけない。

 荒野もあの出来ではまだまだ。ボールロストが多くて、昨年の好調さはいったいどこへ行ったのかと思わせるほど。

  砂川はいつもの砂川だったが砂川1人でなかなか打開できず、やはり中盤のできの悪さが明暗を分けたと思う。

  トップとトップ下もあまりよくなかった。
  前俊は持ちすぎで簡単にはたけばはたけるのに持って相手に囲まれてというシーンがたびたびで、内村もなかなかシュートを打てなかった。

  DFは奈良は試合勘を積めばもっとやれるはず。今日は、FWが上背のあるウェリントンでだいぶ苦労していたようだが自信をもってやればJ2では無双ができると思っている。 

 それから昨日の2失点目だが、完全にオフサイド。あんなにはっきりしていたシーンを見逃すとは副審の能力の低さにあきれ果ててしまう。

 交代選手は都倉はほとんどのボールに競り勝って存在感を見せていた。ゴールはなかったが、これから慣れていけばゴールも期待できるのではないだろうか。

  前はミドルはよかったが他の印象は正直ない。ボールに絡めていなかった。もう少しタメをつくってくれればよかったと思う。榊はなかなかあの場面では榊の良さを生かすことができなかった。
 とにかくシーズンは始まったばかり。難敵が続くが次のホームでしっかりやり直して欲しい。
 昨日の試合はパスサッカー以前の酷い内容だったが、しっかり反省してホームでは結果を出さなければいけない。


  勝手に叱咤コンサ外伝

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パスサッカー以前の話。

2014年03月16日

 中盤のせめぎ合いでことごとく負けていてはパスササッカー以前の話。

 まったくボールを中盤で奪えずに相手パスを追いかけるだけでは体力が消耗してしまう。結局、前線までボールがなかなか行かずにシュートすらなかなか打てないシーンが多かった。

 ボールがたまにいっても前線でボールロストしてしまう繰り返し。

 パスミスも相変わらず多い。

 序盤から相手の運動量に負けてなかなかボールを奪えず右往左往

 わかっていながら相手のプレスに苦しみなかなかボールを出せない。

 悪いところというか未熟なところが一気に出たようだ。

 正直J1から落ちてきたチームにこれだけの差を見せられるとかなり厳しい。

 ゲームの出だしは上原の連続シュートでよい流れになったかと思ったが、それからは相手に押されるシーンが多かった。

 1失点目はサイドを崩されてのものクロスを簡単に入れられヘッドで合わされた。
河合がかぶってしまったが、ウェリントンにマークした選手も後ろに回ってしまい、ドンピシャで合わされてしまった。

  2失点目もクロスを早く入れられ、対応できずこぼれ玉を入れられた。

  やはりボランチのところでボールを落ち着かせることができないと、全てに影響が出てしまう。

  河合が奮闘していたが、ボールを奪えずにボールを追いかけるだけのボランチになってしまっては非常に苦しい。

  宮澤に代わって前兄が出てきたが劣勢を代えることが出来なかった。

 湘南とは中盤の差が出てしまったか。

  こんな状態ではパスサッカーをやりますとはおくびにも言えないだろう。

  次はホーム戻るがこんな状態では先行きが暗い。

 果たしてどのように変えるのか監督が試されている。


※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

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攻撃がカウンターだけでは厳しい。

2014年03月10日

 いつも南出口から入るのだが、そこに並んだ自由席の長い待機列。数十分並んだという話も。先行入場を変えたからか。いずれにしてもこの寒い中待ってる方はつらいだろう。HFCも次回から考えて欲しい。そのせいか今日は凄い数が入っているのだ勘違いしてしまった。結局目標の2万人は超えなかった。

 試合は相手に押される展開
中盤でルーズボールを簡単に拾われて、ショートパスをつながれて攻撃されるというパターン。こちらがボールを持っても高い位置でプレスにくるのでなかなかパスが前線まで繋がらないじりじりとした状態。

 その状態を破ったのが菊岡と前俊のコンビ。菊岡のスペースに出すパスで前俊が振り向きざまに打ったシュートはキーパーの股の間を抜けてゴールに
効果的な得点だった。

 しかし、その後がよくない。相手のプレスに怯みパスミスが多くて。前線までボールが繋がらない。玉際で負けていてなかなかボールを奪うことができない。
  全体的な流れが良くなかった。金山もミスキックが多く、磐田戦に見せたフィードの良さが消えていた。磐田戦と同一人物か?と思ってしまうくらい。
 チーム全体に流れがよくない方にいってしまった。そして失点。あの場面は中央で上原が倒れていて、すぐさまそのスペースを狙われたもの、運も悪かったが、サイドのスペースをつかれてしまった。

 ただ、その失点は仕方がないだろう。相手にしっかりと狙われていた。昨日の試合は複数得点をとらなければ勝てなかった試合だ。そのチャンスは他にもあった。砂川からのスルーパスが前俊に渡って前俊がシュートしたシーンはさすがに決まったとほ腰を上げてしまったほど。そして後半の内村のドリブルからのシュート。日高のキーパーへの強烈なシュートもあった。宮澤のどんぴしゃヘッドは完全に決まったと思った。
 山形はワントップとトップ下との距離がよかった。特に萬代はしっかりボールを収めてディエゴがボールを拾って攻撃するパターンができていた。そこで2人をなかなか潰せなかったのが痛かった。CBが相手ゴールキックを跳ね返せないシーンも高さがないのでしかたないが目立ってしまった。

 そして中盤でボールをなかなかキープできないのも痛かった。相手の素早いプレスになかなかボールをためることができなかった。

 何度かあった決定的なシーンを逃したのも残念。内村が2点、前俊は1点損をした感じになった。

 ドームの雰囲気も良くなかった。

 主審の判定がよく分からないファウルには笛をふき、完全にフェイルだと思ったプレーには流すと言った状況でプレーしている方も応援している方もストレスを感じたのでないだろうか。

 とにかくホームでこんなに押されているようでは、先が思いやられる。チャンスはカウンターだけというのも心持たない。もっとしっかりボールをつないで攻撃して欲しかった。課題はたくさん。次節も難敵。

 今日の練習も大雪で中止になるなど環境にも恵まれていないが、ここが踏ん張りどころ。しっかりと準備を整えて勝ち点3を目指して頑張ってほしい。


 勝手に叱咤コンサ外伝

 孔明ツイッター


ホームでこれだけ攻め込まれてはダメだろう。

2014年03月09日

 長蛇の列ができた自由席の列
 かなり入っていたかと思ったが目標に届かない1万6千人だった。 

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 前半から相手に押される試合展開
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 チャンスはカウンターと思っていたが  ホームなのにポゼッションも極端に低いこの内容ではダメだろう。  しかし決定的なシーンは何度もあった。 そ  こでとれなかったのが響いた。  前半は前俊からのスルーパスを砂川が受けて、砂川からのパスを内村がキーパーと1対1になったシーン。タッチが流れてシュートまでいかなかったが、内村なら決めて欲しかったシーンだった。  そして得点シーンは菊岡のゴール前へのスペースへのスルーパス そのパスは前俊が蹴りこんで相手キーパーの股を抜いて見事にゴール。  
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 しかし、それからがいけない。  相手に押し込まれ、パスも満足に出来ない展開に。  相手のプレスにパスが乱れにパスを渡してしまう。  また、相手のプレスを過度に恐れるのか余裕があっても簡単に前にロングパスを蹴ってしま い相手のボールになり攻撃を受けてしまう。 失点シーンは上原が中央で痛んで左サイドを使われそこからクロスを入れられディエゴに入れられてしまった。不運な場面だったことは否めないだろう。画像ではオフサイドにも見えたが、ついていた小山内もセルフジャッジをせずにしっかりディエゴについて行ってほしかった。  そして決定的なシーンは砂川からのスルーパスが前俊に渡ってキーパーと1対1になったシーン。さすがは決めたと思って腰を上げてしまったほど。 しかし、録画で見ると右にわずかながらそれていたらしい。これは決めて欲しかった。  しかし、総じて前半は押されっぱなしで終了  後半はさすがに監督からカミナリが落ちたのか序盤は運動量を増して攻めこんだ。惜しかったのはスローインから内村がドルブルしてキーパーと1対1になってシュートしたシーン。ここも内村なら決めて欲しかった。  
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 後半は初めはよかったが、だんだんとまた、相手のペースになる。  また、ボールをもたれ中盤でルーズボールを拾えずに相手の攻撃にさらされることに。 危ないシーンは相手の攻勢にされされポストに当たったシーン。決定的な場面が何度もあって  こちらとしては本当に胸をなで下ろしたシーンだった。  交代策も実らなかった。  砂川や菊岡といったパスを出せる選手を代えてしまい。最後はぐだぐだに。謙伍もなかなかボールが収まらなかったし、荒野も決定的なシーンを演出できなかった。 工藤も時間が短く結果を出せなかった。  DFは頑張っていたがやはり萬代とディエゴのボールをしっり収められていた。そこで潰さないとなかなか相手からボールを奪えない。  決定機は多かった。ここでいれられれば勝ち点3はこちらのものになっただろう。しかし、ホームで相手にこれだけ攻め込まれてはダメだ。 そして中盤でボールが収まらないシーンが目立った。また、中盤からのパスミスが目立った。とてもホームの試合とは思えなかった。 こちらも勝ち点3をとれた試合だったが相手も同じことを思っているだろう。内容的には完敗。引き分けでよかったとも言えるだろう。 今日のホームの試合は反省点ばかり目立った。しっかり次節に向けて修正して欲しいと思う。  勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター



勝利の立役者はやはり金山だろう。

2014年03月03日

 勝利の立て役者は間違いなく金山だろう。

 彼のセービングやPK阻止がなかったらおそらくは逆転されていたに違いない。
彼のプレーは最初から光っていた。

 それは磐田のファーストシュート。ブラインドになっていたところに打ち込まれたものだが、内心「やられた」と思ったのだがしっかりと反応して難なくセーブ
そこから波に乗った。
 松井のヒールぎみのシュートを防いだときはほっとした。

 そして後半のフェルジナンドのミドルも体を伸ばして手に当てて防いだ。

  圧巻はPK阻止

 前田のシュートは甘かったが、ビデオで何回か見て癖がわかったらしく右に飛んで防いだ。
 そして忘れてならないのは上原慎がそのこぼれ球にちゃんと反応して足を伸ばして相手のシュートをふかさせたこと。決して諦めることなく集中していたのは素晴らしかった。


 攻撃は数少ないチャンスをものにした。

 砂川のFKはさすが。手を挙げてクロスを送るものとして藤ヶ谷をだまし、壁の右側を抜けてワンバウンドさせる見事なキック。

 重心を左に置いていた藤ヶ谷は手に弾くのがやっとで、手に弾かれてボールはしっかりとゴールに収まった。

 その後もカウンターから攻めるが、主審のよくわからないジャッジで内村の突破はフェウルをもらえないこともあった。

  後半からはなかなか攻撃をさせてもらえなかった。こっちがリードしていることもあって、相手の攻勢にさらされた。

 守備はセンタバックの小山内や櫛引をはじめ全員が体を張って守っていた。

 ボランチは怪我人が多く心配したが上原拓が頑張っていた。後半思い切りのよいシューとを打ったのも彼、パスミスは多少あったが、新人で開幕戦の出場としては立派なものだった。

 課題はやはり相手に押し込まれてなかなか攻撃ができなかったこと。相手のプレスにパスの精度が低かったことだろう。

 特にパスミスが多く散見された。プレスがかかっていないところでも、受け手と出し手の呼吸が合わずに苦労していた。

  今はJ1昇格をかけて戦っているが、将来はJ1で安定した力を出すことが目標。ならば相手が磐田と言っても自分たちのサッカーをしてポゼッションを高めないといけないだろう。相手にプレスをかけられてもパスを回せるようにしなければ。
 
 勝つには勝ったが内容はよくなかったことは今後の反省点

 最終戦でまた、磐田と当たるが、そのときにはどんなチームになっているかも楽しみ。

 次節はあの石崎監督率いる山形との対戦

  石崎さんのチームということもあってプレスもかなり強いだろう。

 そのなかでどれだけやれるのか。
 
 磐田戦に勝ったことは忘れて次の試合に没頭してほしい。


  昨年は開幕戦アウェイで勝ったがその後3連敗しただけに今年は連勝でスタートダッシュを決めて欲しい。


  残り1週間最後の合宿で、しっかりと対策を練ってほしい。


  勝手に叱咤コンサ外伝

  孔明ツイッター


磐田に勝ってすっきりした。

2014年03月02日

 全員で守って勝った。

 戦前の予想を覆し磐田に勝ってすっきりした。
 これだからサッカーは面白い。

 財前監督がインタビューで言ったように全員で勝ち取った勝利。

 相手にずいぶんシュートを打たれたが、前半の砂川のキーパーを欺くFKは見事だった。初シュートが初ゴール

 なににもましてチーム全員に勇気を与えるゴールだった。
そしてそれからが長かったが、しっかりブロックをつくって相手に決定的なシーンを与えない。前半松井のうまくうたれたシュートくらいか。そこも金山がしっかり守って勝った。

 後半も相手の攻勢にやられられた感もあったが櫛引が小山内が体を張って守って決定的なシーンを与えない。

 危なかったのはPKのシーン

 ゴール前でボールがこぼれて磐田の前田のところへ前田を宮澤が倒してしまいPKに

 しかし金山がこのPKを見事に読んではじき返した。そして加えてよかったのは上原慎がそのこぼれだまにしっかり詰めていたこと。相手にシュートは打たれたが、しっかり詰めていた

 おかげでゴールの上をはるかにこえるシュートで済んだ。

 それからは交代をうまく使いながら1点を守るという意識をピッチの選手達に伝えた。河合が入ってボランチに。日高が右にサイドハーフに入って相手の攻撃にふたをした。

 しかし、反省点も多かった。パスミスが相変わらす多いこと。相手にプレスをかけられた時のパスのスピードと精度に相変わらず難があること。マイボールにもう少ししたかったこと、パスを雨のピッチなのでやむを得ないとは言えすべってころぶ選手が多かったことなどなど。

 相手のシュートミスにも助けられたが、練習試合調子がよかった磐田が実は仕上がっていなかったのも幸いしたか。

 これで昨年に引き続き開幕アウェイで勝った。

 ただ、勝負は始まったばかり。昨年はここからがダメだった。

 次は久々のホーム。ホーム勝ち点3をとれるようにしっかり準備してほしい。


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    孔明ツイッターhttps://twitter.com/kaxtutenisixtut


磐田戦展望(動き回って相手のミスを誘発したい。)

2014年03月01日

 明日の開幕戦の磐田戦。

 対戦する磐田はJ2初降格。今年になって積極的に補強をして昨年よりも豪華な?メンバーになった布陣。
  個々の能力は他のJ2チームに比べ高く、J1自動昇格の筆頭候補。はたしてつけいる隙はあるのか。

 監督はシャムスカで日本のサッカーに精通、まさに百戦錬磨。采配ミスもなかなかないかもしれない。
 
  しかし、こちらとしてもJ1自動昇格を狙っている。簡単には負けられない。
 昨年、天皇杯でヤマハスタジアムで戦ったときには、神田のゴールで勝った経験もある。アウェイとはいえ特段磐田を苦手としているわけでもないだろう。とにかく勝ち点をとるしかない。

磐田のシステムは4-2-3-1

 細かくパスを重ね、ポゼッションを高めつつ、中、サイドと振って攻撃する形が主だろう。
また、前線で4人が動き回り、攻撃を仕掛けてくる。サイドからのクロスも精度が高い。

 攻撃は特に前の4人が強烈。

 前田、松井、ポポ、山田は能力も高く前に前にとどんどん仕掛けてくる。
 特に松井はボールを失わず、キープ力があってやっかい。彼にはしっかりとマークをつけなければいけないだろう。

 ポポはミドルがあるので簡単にコース開けてはダメだ。余裕を持ったプレーをさせないようにしなければいけない。

 不調が聞かれるとは言え前田はポストプレーもでき、ゴールもとれる選手。良い形で彼のところにボールを出させないようにしなければいけない。

 山田が怪我をしたという情報もあるが、問題なく出てくるようだ。
そしてサイドからの攻撃が強烈

 右サイドの駒野はクロスが正確だけに彼にはクロスを上げさせないようにしたいところ。 
 駒野と前田のホットラインは抑えなければいけないポイントだ。
また、控えも金園、山崎と決定力のある選手が控えおり、気が抜けない。
  守備陣は攻撃陣に比べ層が薄いがセンターバックの伊野波と菅沼が隙のない守備をする。なかなか崩すことは難しそうだ。


     磐田先発予想メンバー

          前田

     松井    
  山田            ポポ

    藤田   フェルジナンド 

宮崎     伊野波   菅沼駿    駒野

            藤ヶ谷


 磐田は開幕戦で士気も高いはず。こちらは浮き足立たないで落ち着いてしっかりプレーしたい。
 だいぶボールは支配されるだろう。しかし、じれずにボールを奪ってカウンターを鋭く攻撃したい。

 守ってばかりでは相手のペースになる。失点も時間の問題になるだろう。前線からしっかりプレスに行ってボールを奪って素早く攻撃する形はずっと続けなければいけない。
こちらとしては相手のパスをカットして、試合を優位に持ち込みたい。

 また、サイドの主導権争いで勝ちたいところ。特に駒野と対峙する選手は押し込まれないようにしなければいけない。

  相手はJ2最強といってもミスはするだろうし、また、ミスを誘発したい。そのために運動量を増して動き回ってほしい。

  正直勝ち点3をとるのは難しいだろう。ただ、諦めてはだめだ。
  サッカーはなにが起きるかわからない。

  相手に精神力で負けないこと。気迫を持って戦ってほしい。

 良い形でホームの開幕戦につなげて欲しい。


  コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝


  孔明ツイッター


決定的なシーンがほとんどなかった。

2013年11月25日

 北九州戦から1日経ったがまだ、心の中のもやもや感がとれていない。
依然として悔しさが募ってきている。

 北九州を甘く見たわけではなかったと思うが、全体的に選手の動きが悪かった。
前半は相手の出足に遅れて、ルーズボールがとれないシーンが多かった。
 
  パスもなかなかつながらなかったシーンもあったし、なにかちぐはぐした感じもあった。前線のメンバーは今いるなかでげベストチョイスだったと思う。しかし、彼らのコンビネーションがあまりよくなかった。特に前俊がサイドに流れてサイドバックの上がるスペースを防いでいたし、三上がサイドで窮屈そうなプレーをしていた。また、荒野は怪我が響いているのかいつもの安定したプレーが影を潜めていた。

 もっと初めからがつがつ行くのかとおもったが、前半は守備も考えたのかリスクをかけない攻撃ではなかなか相手の守備を破れない。
 
 気になったのはドームの雰囲気

 OB戦があったせいかもしれないが、応援の雰囲気もゴール裏の思惑とは裏腹になぜが生ぬるく感じたのは自分だけか。

 せめてOB戦の最中でもOBの当時のチャントを流せなかったものか。

 勝たないと後はないといったドームに乾いた切迫感がなかったのが残念だった。

 後半はメンバーを代えてくると思ったがそのまま。そのまま前半の流れを引きずってしまったのも悪かった。

 選手投入で活性化させたのは良かったが、それでも決定的なシーンがほとんどなかった。惜しかったのはビンのFK

 交代ですぐ入ってあれだけのキックを蹴るのは素晴らしかったが、惜しくもポストを叩いてしまった。あれが決まっていたら試合の結果は違っただろうし、プレーオフ進出も決まっていただろう。
 本当に惜しかったプレーだった。

 最後はフェホの投入。最終的にはフェホを投入して前線に圧力を掛けて行かざるを得なかった。
 そして上原も前線に上げた。

 ただ、今年はパワープレーで勝った試しがない。
 キックの精度も悪く、なかなか彼らの頭にあたらない。当たっても角度が悪く力無いボールがゴールに向かうだけだった。

  そして試合終了

 選手達は頑張っていたが、なにかちぐはぐな感じだった。

 引き分けでもプレーオフに行く可能性はあったが、松本と徳島が勝った時点でこのわずかな望みも潰えた。 

 とにかくこれで今シーズンが終わってしまった。思えばあっけない幕切れだった。

 だが、ここまできたことには監督・選手達に感謝しなければいけないだろう。
 当初は降格もあり得た成績から徐々に順位を上げてきた。

  そしてプレーオフ進出争いにまで食い込んだ。
 この経験をいかして来年は自動昇格を目指して欲しいと思う。

 とにかく今シーズンは終わった。

 1週間休んでまた練習が再開されるようだが、来季に向かって有意義な練習になってほしいと思う。

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   勝手に叱咤コンサ外伝



本当に悔しい。まったくこんな展開は予想していなかった。

2013年11月24日

 「本当に悔しい。」野々村社長の第1声
 1点が遠かった。

試合前にはサポーターがプレーオフ行きを応援する人文字
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 OB戦でスコアレスドローに終わり、嫌な感じがしていたがその流れが悪い方に行ってしまった。  ドームの雰囲気もいまいち、試合前なにかぬるい雰囲気を感じていた。
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 試合は前半、運動量がある北九州にこぼれ球を拾われ、なかなか攻めることができない展開。  ボールを持っても前線でボールが収まらず、決定的なシュートを打てなかった。 前半は相手の出足がよく前線でなかなかボールがつながらずに前俊や内村がボールを持ってもなかなかラストパスの精度が低くシュートまでいけないもどかしさ。前半はまったく得点の臭いがしなかった。
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 後半怒濤の攻撃をみせるのかと思いきや相手が引いてきたのと流れを変える選手がおらず、ワンパターンな攻撃で相手に読まれなかなかシュートまでいけない。  後半流れを変えるために頭から選手を代えると思いきやスタートからは選手を変えず。 1枚目の交代は前線でためを作れなかった前俊に代えてゴメスを ゴメスを左サイドハーフに使ってきた。 三上をトップ下にもって行って前線でタメをつくる作戦でいくが機能せず。すぐさまビンに交代。荒野をトップ下に その荒野もフェホに交代とトップ下の選手がなかなかよい働きができなかった。  惜しかったのはビンのFK。唯一ともいえるシーンで。そのキックは無情にも右ポストを叩いてしまった。本当にヒーローになり損ねた。  その後はフェホが入って完全にパワープレーの流れになったがヘッドで競り勝っても有効はシュートを打てず試合終了
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 北九州にまさかのスコアレスドローだった。これでプレーオフの目がなくなり、一転して今シーズンの最終ゲームになってしまった。
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たらればだが、控えに砂川や岡本がいたらだいぶ雰囲気は変わっていたのかもしれない。彼らが出られなかったのがつくづく残念だった。  ただ先発メンバーは今考えられる一番のメンバーだったろう。前の4人はパスサッカーをするのに最適なメンバーだったのではないだろうか。  ただ、緊張なのか疲れなのか調子の悪さなのか、最後まで生き生きとした姿を見ることができなかった。 動きは北九州のに比べて悪かった。運動量で上回れなかったのがドローになった原因か。   とにかくこれで今シーズンは終了した。  最後はまったく残念に終わってしまったが、サポーターとしては楽しませてくれたシーンではなかっただろうか。  
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まずは北九州に勝たないとプレーオフははじまらない。

2013年11月18日

 勝つしかない岐阜戦
14:00からの試合で長崎が負けて千葉は引き分けと願ってもない状況

 コンサは開始早々から前線からのプレスを強烈にかけて相手に自由にパスをさせない展開に。そしてコーナーキックから開始早々上原のヘッドで先制。これはぎーさんのミスでもあったが、ラッキーな先制点をとった。

 そしてボールを奪って攻勢をかける。再びコーナーからソンジンのヘッドで落としキーパーがはじいたボールを内村がゴールにふとももで押し込んで追加点をとった。追加点が早すぎると思ったが大丈夫だった。その後もしっかりとパスを回して相手にシュートすらほとんど打たせない。

 中盤やトップ下の三上のボールキープが効いてしっかりとしたパスサッカーをやっていた。内村と三上の縦関係が特によかった。ビンも最初のコーナーを蹴り、アシスト1つ記録
 前半はほとんど相手にサッカーをやらせないで終了した。

 後半は相手の攻勢を受けるかと思いきや、後半も最初から攻勢をかけた。
 砂川が攻撃のリズムをとって、河合と宮澤がしっかりと相手の攻撃の芽をつんでいた。
 そして見事な3点目は上原のクロスから内村のどんぴしゃヘッド
なにより上原のクロスがよかった。見事な上原の左足クロスだった。

 しかし、その後追加点がとれなかったのが一つの課題か
昨日の岐阜のできならばもっと得点をとらなければいけなかった。
 三上や純貴、ビンのゴールが見たかったが残念だった。

 そして3点目をとってからは相手の決定的な場面もあった。危ないシーンをDFが体を張ったり杉山の好守でなんとかゼロ封した。

 砂川に代えてゴメスを左サイドハーフにまわしたこともよかった。初めはゴメスをボランチに宮澤をトップ下に置くと思いきやゴメスを左サイドハーフに

守備が心配されたがゴメスはしっかりと染矢がいる左サイドを守っていた。

とにかく勝てたのはよかった。これで北九州戦に勝てば最終戦に長崎対徳島戦があるので自力でプレーオフに進出できる。

 応援の声もしっかり画面から届いていた現地に駆けつけたサポーターにも感謝、感謝。
 とにかく勝ってPO圏進出へ望みを繋いだ。


 徳島が引き分けたため4位の可能性はなくなって誠に残念だったが、5位あるいは6位の可能性が残った。
 しかし、まだまだわからない。勝ち続ければいけないのは同じだ。

 まずは北九州に勝たないとプレーオフははじまらない。


  勝手に叱咤コンサ外伝


プレーオフへの道が開けた。

2013年11月17日

 プレーオフ進出へ大きな勝利となった。

 まだ7位のままだが、次の試合に勝てばプレーオフ進出となり自力でのプレーオフが可能となった。

 ただ、徳島が引き分けたため4位ホーム開催権は逃すことになった。残念。

 今日の試合は初めからボールをキープして攻勢をかけた。

 最初の得点はビンのコーナーから上原のヘッドがぎーさんのファンブルを誘いゴールへ

 そして次の得点は砂川のコーナーからソンジンが落としてそれを内村が膝で押し込んだ。

 早い段階で2点リードしてかなり楽になった。
 ボールの支配もコンサで前半は危なげない展開

 後半もボールを支配した。


 河合と宮澤の両ボランチがボールをしっかり奪って前に攻勢をかけていた。

 そして追加点は左サイドの上原からのクロス

 待ち受けた内村はどんぴしゃヘッドで3点目。これで大勢は決まった。

 そのあとは十分すぎる時間をいかに使うか。

 前でボールをキープして失えばしっかりプレスをかけてボールを奪ってカウンター
 ただ、危ないシーンも何度かあった。


 相手の決定力不足と杉山の好守に助けられた。

 今日はモチベーションも高く、前からのプレスが効いて相手を自由にさせなかった。

 砂川の攻撃参加も目だっていた。

 イエローをもらって次の試合に出ることができなかったが、十分過ぎる活躍だった。

 久しぶりに出た三上も前線でしっかり体を張ってボールをキープしていた。

 当初サイドが砂川とビンで守備が心配だったが攻撃に時間をかけていたため問題はなかった。

 ただ後半の終盤危ないシーンを何度か迎えたのは反省材料か。

 この試合は結果が第一。結果を出せて本当によかった。

 会場に詰めかけたサポーターの声援もしっかり届いていた。

 選手達にも大きな後押しとなっただろう。

 とにかく次も勝ってプレーオフに進出しよう。

 プレーオフの道が開けた。


  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

    孔明ツイッターhttps://twitter.com/kaxtutenisixtut


勝ち続けなければいけないのは同じだが望みが出てきた。

2013年11月11日

 PKになった瞬間はよくわからなった。主審の池内さんがセンターサークルを指し示しPKのジャスチャーをしていて、とにかくPKになたと周りは皆大喜び。現地ではハンド?という感じだったが、帰って録画を見てみると理由が神戸の選手のハンドだったのがはっきりとわかった。だが録画をみてもはっきりハンドかどうかはわからなかった。

 胴に当たっているようにも見えたし、ただただ、ラッキーなPKだった。

 ともかくもらったPKは大事にしなければと、誰が蹴るんだと思ったら前俊と話してビンが蹴ることに。

  ビンは左隅にきっちりと決めて先制。キーパーも左に飛んでいたがビンの球速が速くゴールネットを揺らした。

 そこまでもゴールはなかったもののしっかり攻めてゴールも時間の問題かと思わせていた時間帯だった。ビンのFKや深井のミドルが惜しかった。

 とにかく攻撃力の高い神戸に攻撃させなかった。こちらのペースで試合を運んでいた。ただ得点してからは受け身に周り、相手のパスワークに翻弄されていた時間帯も。しかし、そんな時間帯もしっかりブロックをつくって危ないシーンをつくらなかったのがよかった。前半は1点リードで終了

  後半はもう1点取らないと神戸の攻撃力だから危ないぞと思っていたが、案の定、コーナーからやられたと思ったが、ノーゴールに。相手のファウルだったのだがこれもラッキーか

  そして交代策が当たった。特にフェホはフェホの独壇場と言えるくらい、走って走って。相手の攻撃を忘れさせるような活躍ぶり。スペースにボールを出せば競り勝ってくれるし、シュートまでもっていってくれる。シュートを外したのはだめだが、相手に傾きかけた流れをこちらに戻した功績は大きい。

  神戸はやはり昇格を決めたところで気持ち的に余裕を持ちすぎたのではないだろうか。神戸の監督も言っていたが、気持ち的には昇格を決めて拍子抜けしたのだろう。そういう意味でもラッキーだった。

 ただ、必死さではこちらの方に分があったと思う。気持ち的にも負けられな、勝つしかないという気持ちが入ったよい試合だったと思う。

  選手みんなから気持ちの入ってプレーが見られたし、ドームで応援できてよかったと思う。

  結果としては1点を守った形になったが、決してただ守っただけではない。

 攻撃にもしっかりでていて追加点こそとれなかったが、全員でもぎ取った勝利は誇りに思ってよいと思う。

 これで7位に浮上。6位には依然として勝ち点3差で、勝ち続けるしかないというのは同じだが、望みが出てきた。

 次はなかなか勝てていないアウェイで、これも残留に必死になっている岐阜との戦いだが、必死さではこちらも負けない。勝って最終戦につなげよう。 
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今日はチーム、選手、サポーターみんなひとつになっての勝利だ。

2013年11月10日

 最後は札幌ドームのサポーターから拍手の荒らし。

 最後はゴール裏のチャントに合わせての声援と拍手で選手達を後押しした。

 周りからも「頑張れ」の声が自然発生的に次から次へと起こっていた。

 そして試合終了。サポーターの喜びが大きかった試合。
 
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 試合は前半から押して、FKやCKを得て惜しいシュートもあったが得点できず。 コーナーのこぼれ球からラッキーなPKを得て、ビンが決めて1点先制 帰って録画を見ると手に当たっているのかどうかがよくわからないシーンだった。とにかくラッキー  このPKは前俊が蹴りたそうだったがビンが是非とも蹴りたいとビンが蹴った。  プレッシャーの中良く蹴った。キーパーが飛んだ向きと同じ方向に飛んだが、見事にネットを揺らした。  
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 その後神戸にボールを支配されて、カウンターを狙う展開もしっかりブロックをして相手に決定的なシュートを打たせない。  前半は1点リードで終了
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 前半終了した後はもう1点取らないと危ないと思ったが、その後半早々、相手のコーナーから直接ゴールで失点かと思ったが、フェウルで事なきを得た。  てっきり失点かと思ったがこれもラッキーか  実は試合前、主審が池内氏と知って、池内氏はイエローやレッドを出す頻度が多いので嫌な予感がしたのだが池内氏は今日はコンサに味方してくたようだ。  とにかく失点しなかった。  そして相手のパスワークでキーパーと1対1になってやられたと思ったシーンもあったが相手が外してくれてラッキー。このシーンは失点を覚悟した。  相手の攻勢に耐えていたが、どうしてどうして交代策でそれを打開した。ビンに代えて岡本は岡本の調子がいいのだろう。ボールをたびたび拾ってカウンターの起点になっていた。  そして2枚目の交代はフェホ、これも当たった。アバウトなボールを競り勝ちマイボールにしてくれたり、スペースに出たボールを相手を倒しながら、シュートしたりと大活躍 相手にとってフェホの存在は嫌だったろう。  そして榊は前線へのプレスでボールを奪うところまで行った。  シュート数は相手の2倍と後半ゴールが欲しかったが、1点を守って勝利した。なにより今日は運がよかった。こんな日があってもいいだろう。PKをとってもらったのもいつ以来か 今日の勝利はやはりボランチだろうか。深井は久しぶりだったがボールの出し入れをはっき り、しっかりやっていた。河合も危ないところには必ずいるといった八面六臂の活躍 サポーターも1万8千人をを超えて目標を達成した。  ただ、反省点もある。シュートを多く打ちながらもPKの1点は心持たない。 しかし、この試合は結果が第1。とにかくこの大事な試合に勝ったと言うことは評価されていい。  とにかく今日はチーム、選手、サポーターみんなひとつになっての勝利だ。  これでPO圏へはもう少し、次の試合も勝って弾みをつけよう。
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これで8位に上昇。まだまだやれる。

2013年11月04日

 前俊がスペースにボールを出してそれを上原が拾って、ドリブルそして左足でクロスを送って内村がつぶれて宮澤がゴールとドームの誰もが思ったが、オフサイドでノーゴール
現地ではなんで???と言う感じだったがドームで一番盛り上がったシーンだった。
 帰って録画で見てみると微妙だが内村が若干ラインを出ていたよう。
 それにしても流れるようなカウンターで惜しい得点機を逸した。

 その得点機を逸したのが後半。そこから得点の臭いがしてきた。

 思えば前半は序盤は押していたが中盤辺りから千葉のパスワークが優れ、危ないシーンが多かった。杉山が出てきてヘッドでクリアしたシーン。
ケンペスにヘッドで叩かれたシーン。前半は千葉の攻勢が目立った。
ただ、そのなかでも砂川の奮闘が目立った。

 砂川は守備に追われて後半岡本に交代したが、さすがはドームでは2倍強化される砂川。
 目立ったところはそんなになかったが攻守に効いていたと思う。  

 そして後半も千葉ペースになると思いきや持ち直してで先述のシーン
要所要所でカウンターが冴え、相手を押し返してシュートに繋いでいた。

 そして後半交代策で流れを変えた。まずは岡本が入って流れが変わった。キープ力そして独特のドリブルは相手を苦しめたのではないだろうか。

 そしてフェホの投入
 なかなかクロスからのヘッドの場面はなかったがアバウトなボールでもマイボールにする働きはチームの力になっていた。

  そして内村の決勝点。諦めない内村の真骨頂。イエローをもらって次節出場停止になったがきっちりと点をとってくる。GKへのバックパスをスライディングでかっさらった。見事な諦めないプレーだった。

 気になった左サイドは米倉に突破されていたシーンもあったが、抑えに入った荒野と上原がなんとか米倉を抑えていた。
                                                 
 とにかくこれで8位に上昇。6位との差が3差となった。まだまだやれる

 次節は内村が出場停止になったが、チーム一丸となって頑張って勝利しよう。 

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諦めない気持ちがゴールを呼んだ。

2013年11月03日

 諦めない気持ちがゴールを呼んだ。

 内村の前線からのプレス。
 スライディングをして相手のキーパーからボールをかっさらった。

 本人はあまりよくないプレーと言っていたが、どうしてどうしてなにより気持ちの入って素晴らしいゴールだった。
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 前半は序盤はコンサのペース  内村のバイタルを横にドリブルして河合にボールを預けて河合がシュート。惜しくも相手キーパーに弾かれたが、惜しいシュートだった。 そしてFKやコーナーからチャンスを作ったが得点までいかない。  そして前半の中盤からは相手にボールを回される展開 しかし決定的なシュートまでいかなかった。ここで守りきったことが後半に生きた。
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 後半はゴールと思ったシーンもあった。  前俊のスペースへ出すパスから上原がボールを拾ってドリブルそして左サイドからクロスそのクロスに内村がつぶれる。飛び込んだ宮澤がゴールというシーンだった。ドームが割れんばかりの歓声が響いたがなぜかゴールキックに。帰って録画を見たがオフサイドだったようだ。  それでも諦めない気持ちは選手、サポーターともあった。  岡本が入ってからは岡本が心地よいドリブルそしてゲームの流れをこちらの方に引き寄せる。フェホが入ってからは相手に圧力を高めロングボールをマイボールにする。 そして諦めないゴールは内村  相手の中途半端なバックパスにプレスをかけて相手キーパーからボールを奪ってそれをゴールに流し込んだ。
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 やはり諦めない気持ちがゴールにつながったのだろう。本人はあんまりよくなかったゴールだと謙遜していたが内村だからできたゴールだった。  そのゴールがあってからはドームは手拍子の嵐。  選手を応援する雰囲気は最高だった。  最後に内村がビンと代わってビンは前線からプレスをかける。  なにしろエースがとって勝った勝利。なによりだった。  今日は相手の右サイド米倉を注目していたが1度上原が振りきられる場面があってひやひやしたが、それ以外は有効な上がりは許さなかった。  上原も十分にいサイドを駆け上がっていた。 宮澤と河合のボランチもしっかりボールを拾って攻撃の起点になっていた。なにより河合がいることで安心して宮澤が前にいけるのだろう。宮澤の攻撃参加も目立った。  次は内村が出場停止で出場できないが他の選手達に頑張ってもらって神戸に勝とう。  そしてPO圏になんとか入ろう。
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試合運びが相手の方がうまかった。

2013年10月28日

 やはり力負けか。

 真っ向からパスサッカーをやろうとして京都に挑んだがぱっと散ってしまったという感じだろうか。

 ただ、相手もそんなに圧倒的に力があったわけでもなかった。
崩された失点ではなかったし、なによりミスからの2失点。
奈良が今回矢面になってしまったが、CBとしていままでよくやっていただけに、残念なミスだった。

 京都の試合運びがうまかったという印象だった。
 
しかし、ただ、攻撃の形は前半はまったくできていなかった。

 プレスが弱く、球際で負けてはボールをとられていた。シュートがたった1本というのもまったく物足りない。

 また、パスサッカーをやるといいながら相手のプレスになかなかボールを回すことが出来ずロングボール中心になってしまったのは反省点。

 選手も相手が前から来ることは分かっていたそうだから、もう少しパスの精度を高めないとだめだろう。あんなパスワークではパスサッカーをやりますとは言い難い。

  相手のパスワークに付いていけず、また、駒井のドリブルにもアップアップしているようじゃ厳しい。

 京都にうまくサッカーをやられたという感じ。

 ミスを見逃さず山瀬に突破されたシーンは相手を褒めた方がよいか。

 ただ、相手のパスワークに慣れてきた時点でもう少し自分たちの時間を作りたかった。
 もっと体を張ってボールをキープするとか目に見える気迫というものを感じさせてほしかった。

 また、数多くあったセットプレーをものにできなかったのが痛かった。
 特に後半コーナーからのこぼれ球をソンジンがポストに当てたシーンは惜しかった。

 後半フェホを入れたのは良かったが、フェホをどう生かすかがまだ見えてこない。
 そのための練習はやっていたようだが、いまいちフェホをどう生かすのかということが分からなかった。

 ただ単にロングボールだけではやはりワンパターンだろう。

 後半フェホを生かすならもっとスペースにフェホを走らせるとか、砂川を残してサイドからのクロスでフェホのヘッドに期待をかけるとかほしいところだったができなかった。いまいち感が強かった。

 榊に交代もスペースがないところで榊をなかなか生かせない。

 総じて相手の巧さにやられた感想だが、徳島と長崎が負けて5位、6位との差は開かなかった。試合数が少なくなってますます厳しくなったがまだまだ諦めるような状態ではない。

 この次相手がどこだろうがホームの連戦で連勝すればまだまだやれる。

 まずはホームで千葉に勝つことだ。


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かなり厳しくなってきた。

2013年10月27日

 大事なところでミスをすればやっぱり試合巧者の京都は見逃さない。

 奈良のヘッドのミスから相手にボールを取られて失点したシーン。

 奈良のフェウルでPKを与えたシーン

 大事なところでミスが出ればやはりダメ

 チームは0-2で完敗した。

 試合の入りもあはりよくなかった。相手に押されるシーンが多くて

 前半などはシュートがわずか1本

 これではダメ。

 前半にもう少し攻撃をしないと相手のペースになってしまう。

 向かい風だったがもっとボールに厳しくプレスに行かなくては

 1歩1歩が遅れ相手にパスを回され徐々に疲労が溜まっていったのではないだろうか。

 後半はフェホを投入して風上を生かす戦いをしようとしたのだろうが、PKを与え出鼻をくじかれた。

 交代策もどうしてかというシーンがあった。フェホを入れたのは分かるが砂川を後半頭から代えたのはアクシデントでなければ早すぎなかったか?

 フェホを後半頭から投入するとしても交代は砂川ではなく他の選手の方がよかったのではないだろうか。

  大事なプレースキッカーを削ることにそして前線で緩急をつけられる選手を失ったのは大きかった。クロスを入れられる選手を失ってフェホにもよいボールが入らなかった。

  そして榊に代えたのも難しかった。スペースがないなかで榊投入は厳しかった。
 榊はまったくボールに絡めていなかった。

  後半2失点してから当然攻勢を高めたが何しろ点が入らない。

 コーナーのこぼれ球からソンジンのシュートがポストに当たったのが惜しかっところか。
 
 あれは入れないと。

 とにかくこの大事な時期にきて完敗は大きい。

 徳島、長崎が負けて6位とのゲーム差は広がらなかったが、下位のチームに抜かされた。

 残り4試合あるがホームが3あるのは幸いか

 残り本当に全勝しなければPO圏は無理だろう。

  かなり厳しくなってきた。

 ホームで再び立て直すしかない。


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諦めない気持ちが相手を上回った。

2013年10月21日

 何の罰ゲームか。熊本で天皇杯とは
 甲府のスタジアムがその日使えずに
 ドームも点検日
 それで中立地でやるのは良いが北海道から遠く離れた熊本とは
 岐阜から中2日で熊本、またドームに戻って中3日で最終戦

 北海道サッカー協会もホームに立候補すればよかったのにと毒づかなければやるせない。ドームじゃ使用料は半端なく高いか。

 さて昨日の試合。

 日高のヘッドで先制

 同点にされて後半、砂川のFKが直接入る。

そして内村のキーパーへのプレスからボールを奪ってゴール

 前半は相手のプレスに押されなかなかチャンスもなかったが、それでもビンのシュートや内村のシュートで勢いを増す。

 そして得点はFKのこぼれ球から砂川のクロスから日高のヘッド
見事にゴールが決まった。

 FKの時に残っていたとは言え6人がゴールに入っているという圧巻のシーンだった。
後で録画を見たが砂川のクロスが最高
 ドンピシャで日高にわたった。

 やはりドームの砂川は3倍増し。得意とするドームで砂川が躍動した。

 失点の場面はボールを失って相手にミドルを決められてしまった。
 現地ではバックスタンドから見てGKはノーチャンスだと思ったが、アウェイゴール裏から見ていた「やっぱり赤と黒がいいんだなぁ」の剛蔵さん は杉山の準備がよくなかったと指摘。

 杉山本人も準備のところで課題があったと認めているので杉山のポジションもよくなかったのだろう。そこはしっかりと反省して次にいかしてほしい。

 後半の得点シーン。砂川は前半ビンのFKを見てGKがクロスを意識していると見て、逆をついてみるのもおもしろいと思ったそう。そこはやはりベテラン。よくわかっているし頼りになる。

 追加点は内村のGKへのプレスから、相手GKの緩慢な動きを逃さなかった。
 プレスして相手からボールを奪うとすかさずシュート それが見事に決まった。

  やはり内村の前へ行く姿勢、諦めないが気持ちが得点をとらせたのだろう。

 内村はそのあともGKが出てきたところをボールを奪い無人のゴールに蹴りこんだが惜しくもゴールならず。

 そして交代策も当たった。

 岡本が出て流れを引き戻し、荒野が出てサイドの守備を強化した。またゴメスをボランチに入れて、攻守のバランスを整えた。

 荒野は最後にドリブルして相手をかわしてキーパーと1対1になってシュートはキーパーの真正面に行きゴールできなかったが、守備に攻撃にと活躍していた。

  心配していたボランチだが、河合は体を張って相手の攻撃を止めていた。河合が守備で安定した動きを見せていたため、宮澤は攻撃を仕掛ける回数も増えていた。

 この結果7位に浮上。徳島以外の上位のチームが勝ったため6位との差は縮まらなかったがPO圏への争いに脱落しなかった。

 この先厳しい戦いが続くが連勝していきたいところ。
 連勝を続けてできるだけ上位を伺おう。


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後半山形を振り切って勝った。

2013年10月20日

 見事な500試合出場を自ら祝う砂川のゴール。
 前半の日高のゴールも砂川のクロスだった。
 砂川の活躍で後半山形を突き放して勝利した。
 
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前半は一進一退 そこで先制したのは砂川のクロスから。FKのこぼれ球を砂川がクロスを送って前線に詰めていた日高の頭にドンピシャ当たった。 帰って録画を見るとそのシーンは6人も入っており、上原も入っていた。凄い人数のかけ方。
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そして失点はゴール前でボールを失ってミドルを打たれた。 ボールの取られ方がまずかったが、あれはGKは仕方ないだろう。相手を褒めるしかない。  そして後半
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1枚目の交代はビンに代えて岡本。  ビンはあまり良くなかった。守備はいまいち  もっと守備での連携を密にしなければいけないだろう。 ビンから岡本に代えてから流れがよくなってきた。  後半の得点は砂川のFK。相手GKが前に出てきたのを見逃さなかった。
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 やはりベテランの味  先発出場で十分に持ち味を発揮してくれた。  そして次からの交代策は守備を意識したもの。  砂川に代えて荒野。 そして追加点は内村  キーパーにプレスをかけに行き  キーパーのミスを誘って見事にゴール。 この追加点が大きかった。  内村の諦めない姿勢が得点を生んだ。内村のプレーは諦めないチームを代表したものだろう。  その後も同じようなシーンがあったがそこは得点ができなかった 荒野は惜しいシーンがあった。  自らドリブルしてゴール前で相手をかわしてシュート。キーパーに防がれたが惜しいシュートだった。あれを入れられれば本当に凄い選手になるだろう。 とにかく後半得点を重ねて勝った 心配したボランチだがよくやっていた。前半特に河合のところでしっかり相手の攻撃を防いでいた。また、宮澤もしっかりとした守備から攻撃参加もしていた。 途中交代の選手も活躍した。  岡本や荒野の守備や攻撃のアクセントはチームの力になった。  それから最後にゴール裏から流れた「常澤コール」はだめだろう。 いくらなんでも相手に失礼。  まったく何を考えているんだか。  まずは山形を退けて順位を上げた。  このまま連勝して勢いに乗ろう。
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良い形でパスを回していた。

2013年10月14日

 昨日の天皇杯はアウェイで(という言い方は天皇杯では正確ではないが)磐田に勝った。

 前線の4人。トップの前俊とトップ下荒野。右サイドハーフ三上。左サイドハーフ神田がよい形でパスを回していた。

 やっぱりユース出身の3人と前俊はコンビネーションがよい。パスもよく回っていた。

 守備も曵地を初めとしてよく守った。

 ただ磐田に比べるとパスの精度はいまいち良くなかった。

 前半特にパスミスが多くてせっかくボールを奪ってもチャンスを逃していた。

 そのなかで前半目立ったプレーは宮澤がドリブルして荒野にスペースに出して荒野がシュートを打ったシーン。サイドネットに外れたが、可能性を感じさせるプレーだった。
 前半ロスタイムにもゴール前でパス交換して最後は前俊がコースを狙ったシュート。惜しくも外れたが後半につながるシュートだった。

 後半は相手も攻勢をかけてきた。カルリーニョスが交代で入ったときには相手は点を取りに来ているなと思ったが、なんとかみんなでブロックを作って体を張って得点を許さなかった。

 そして得点シーン。コーナーを三上が蹴るとはまったく思わなかった。練習ではやっていたのか?なぜ神田が蹴らなかったのかが疑問として残るが。

  しかし、三上のまっすぐのコーナーキックを相手がはね返しそれを前俊が拾った。 そして神田へのスルーパスパス。神田がパスを受けてゴールのど真ん中高めに蹴りこんでゴール。見事なゴールだった。

 それからは相手もサイドバックを交代させ攻撃の選手を入れてきたり、攻勢を高めてきたが、こちらも交代で選手を代えてかわしに入った。

  砂川、フェホ、日高が入って逃げ切った。

 日高がまたボランチに入ったときには心配したが、なんとか頑張った。

  個人的には曵地が前節群馬戦の軽かったプレーから立ち直り良いプレーをしていたのが印象深かった。

 そしてゴメス、前への推進力もあって守備も頑張っていた。なにより宮澤となかなかよぴコンビ

 リーグ戦の残り試合はこのコンビで行ってほしい。

  CBも頑張っていた。奈良は磐田の前田に決定的な仕事をさせなかったし、松本は駒野に振り切られるシーンはあったものの最後は体を張って防いでいた。

  とにかくJ1チームに勝ったことは見事

 次は11月20日でリーグ戦と合わせると相当な負担となるが、出来るだけ上に行って国立を目指して欲しい。


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磐田相手にしっかり勝った。

2013年10月13日

 とにかく天皇杯磐田に勝った。J1チームにしっかり勝った。

 試合は前半序盤、相手の出足に押されていたが、徐々に乗り換えしシュートも出てきて
惜しいチャンスもあった。宮澤がドリブルしてスペースにボールを出して荒野がシュートをしたシーン。
 惜しくもサイドネットだったが、磐田相手にも十分戦えると言ったシーンを見せてくれた。

 危なかったのは相手にスルーパスを通されて曵地と1対1になったシーン

 しかし、ここは曵地がしっかり出てボールをとった。

 曵地は前節軽いプレーがあったが、今日はほぼ満点なでき。これからも曵地を使ってほしいと思う。

  そして前半終了  相手よりもシュート数で上回った。

 守りではしっかりブロックを作って相手をバイタルに進入させなかった。

 後半は相手がカードをどんどん切って攻勢を高めたが、決勝点はコーナーのこぼれ球から
三上のコーナーのこぼれ球を前俊がとって前俊が神田へスルーパス。

 神田が左足で見事にゴールを割った。

 そこからは相手が攻勢をかけるもやはりブロックをしっかりつくってなかなか決定的なシーンをつくらせない。

 交代策もはまった。

 1枚目は神田に代えて砂川

 得点した直後だったが、砂川は左でしっかりタメをつくっていた。

 そして三上に代えてフェホは

 フェホは前線からのプレスこと足りなかったが前に圧力をかけて相手にプレッシャーを与えていた。

 最後はゴメスに代えて日高

 日高をボランチに入れ、また?だったが短い時間帯もあってかなんとか逃げ切った。

 しかし、相手もさすがはJ1というプレーもあった。こちらがラストパスのミスが多かったのに相手のパス回しはうまかった。

 相手のパスについていけないシーンも多くあり、ハラハラする場面も多かった。

 J1でやるにはまだまだということが痛感させられた。

 たた、こちらは全員守備の意識が高かった。

  曵地を筆頭にしっかり守って、バイタルになかなか進入させなかったのが大きい。

  そして若い選手達のパスサッカーは楽しかった。

 三上や、ゴメス、荒野、神田のパス回しは面白い。

 やはり目指していたサッカーは間違いなかったと思った。 

 それに前俊が絡んでおもしろいサッカーになっていた。  

 とにかくこれで天皇杯4回戦に進出

 相手はわからないが、さらに上位にいけるよう頑張ろう。

 そしてリーグ戦にも弾みがついたろう。

 監督も言っていたがこんな試合をすればリーグ戦でも勝ち続けることができるはず。

  次の山形戦ではホームで勝利を見せてくれ。


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昨日の試合は自滅といった方がいいか。

2013年10月07日

 やっぱりなぜ日高をボランチに配置したのかがわからない。

 普段練習でもやっていないのではないか?

 ボランチが不足と言ってもゴメスがいる。
 福岡戦でゴメスと宮澤でうまくやっていたはず。

 そして右サイドバックにソンジン。

 監督のコメントでは最初は守備を意識したといったが、選手達の動きはぎこちなくまったく形にはまっていなかった。

 %size(4){そのぎこちなさは試合に対するプレッシャーや緊張ではないだろう。ただ単に普段やったことがない布陣で混乱しただけではないか。

 試合は日高のミスから始まった。日高が相手との競り合いで当たり負けしボールロストとして相手の攻撃を受けパウロンも振り切られラストパスを出させてしまった。

 まずは慣れない布陣でばたばたしてしまったのが原因

 そこからは得点した群馬の出足がよくてなかなかチャンスが作れない。せっかくのチャンスもフェホのヘッドが入らなかったり、コーナーからソンジンヘッドを内村が触ればゴールと言うところで触れずに得点できなかったり、基本的にセカンドボールをほとんど中盤で触れず相手に回されてチャンスは作れず。

 後半フェホを諦めて前俊を投入
前俊を入れてキープ力を生かして攻撃すると思いきや後半早々曵地のミスで失点。これが痛かった。

 そしてゴールは右サイドバックに戻って生き生きとした日高からのクロス。それを見事に荒野がボレーで決めた。

 そしてそこから息を吹き返すと思ったが、あっさり失点。

 その失点シーンはパウロンが治療でピッチの外に出ていた時

 サイドで1対2になって危ないなと思ったら抜け目無く狙ってきてそこでヘッドで落とされゴールを許す。
 そこから交代。怪我のパウロンに代えて河合が入るが、その河合がなんと2枚のイエローをもらって退場

 この主審はそこまでよくわからない笛で試合は止めるわイエローは出すわでカードで存在意義を示すと言った家本主審の若い頃にそっくりなやり方。まだまだ経験がない若い主審なのだろう。それにまんまと河合が乗ってしまったのが残念やら情けないやら。本人が一番悔しかったろう。

それで1人少ない展開に

 そこから上原を上げて3バックにしてロングボールを入れるがあえてがっちり守る相手になかなか崩せない。

 そして試合終了

 振り返ると自滅と言った言葉が一番適当か

 自ら墓穴をほってしまった。残留するのに四苦八苦している群馬に連敗はまったく情けない限り。

 それでもPO圏内の6位までは6ポイント差とまだ狙える位置。まだまだ諦めるわけにはいかない。次もホームの試合。次こそは勝って連敗を止めなければ。


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今日の敗戦はまずは監督の采配ミス

2013年10月06日

 厚別がブーイングの嵐になった。

 わけのわからない主審の判定に対してとふがいないチームに対して

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 試合はボランチに入った日高のボールロストから相手にボールがわたり  失点してしまった。  攻撃は決定的なチャンスがあったが後一歩のところで押し込めない。  フェホが相変わらずボールを収めることができずに相手にボールが行ってしまう。  シュートに持ち込めず攻撃がまったくできないシーンが多かった。  前半は決定的なチャンスもあったが、全体的に攻撃ができなかった。  セカンドボールを拾えず、相手にボールがわたり後手後手を繰り返していた。    日高のボランチは失敗だった。  日高が慣れない守備で精一杯  ルーズボールがまったく拾えずに相手にボールを支配された。  後半すぐ失点したのも痛かった。  あれは完全に曵地のミス  曵地がしっかりボールを収めていれば失点はなかった。  あれで一気に流れは悪くなった。  ゴールシーンは前俊の日高へのパスから日高が中に折り返して荒野のファインゴール厚別が一番盛り上がったときだった。  
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 しかし、そこからパウロンが治療に出ている間。ファーに日高と相手の2選手が対峙して1対2になってしまって、そこを狙われて失点  最後は入ったばかりの河合の2枚のイエローで退場と後味の悪い試合になった。  今日の敗戦はまずは財前監督のミスだろう。  日高ならボランチがこなせるかなと少しは希望を持って見ていたが、甘かった。  まずはボランチに日高を入れたことが間違い。  そして先発にフェホを入れたこと。  高さ勝負を挑んでまったく駄目だった。  なぜボランチにゴメスを出さないのか?  大事な試合の前から采配ミスで負けていたとしか言いようがない。  そして主審  なんでもかんでもプレーを止めてファウル  そしてイエローをなんの基準もなく出す。  まったく後味が悪い敗戦。  せっかくの厚別最終戦が台無しだ。   ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 孔明ツイッターhttps://twitter.com/kaxtutenisixtut



セットプレーの競り合いに負けている印象が強い。

2013年09月30日

 前半の失点はFKから
FKから相手との競り合いに負けて、相手のヘッドが方向が変わってゴールに入ってしまい失点。ボールが転がった先が運が悪かったと言えば運が悪いがやはり競り合いに負けてはダメだ。
 今シーズンはセットプレーの競り合いに負けてる印象が強い。
  FKからの失点は今シーズンいったい何点目だろうか。

 ただ、その後上原の豪快なシュートで同点に追いつく。
 時間もだいぶ残っていたのでこれからというところだった。

 その上原のシュートは見事。
 金曜日の紅白戦でも2点決めていたがその好調さを持続していた。

 その後砂川が起点になって攻め込むも前半はスコアが動かず同点で終わる。

 後半は押していた。相手はブロックをつくり守ると言った展開。そのブロックをなかなか崩せない。途中、内村の惜しいシュートや日高の惜しいシュートもあったがなかなかゴール出来ず。

 そうなると交代に活路を見いだしたくなる。フェホ、そして岡本の投入

 しかし、フェホは競り合いに弱く。相手にファウルをとってもなぜが怒ってしまう始末。FKからのチャンスもものにできない。

 そうなると相手はカウンターから狙ってくる。カウンターからのFKからボールがつながり、クロスをヘッドで競ったがまた負けてそのボールは曵地が弾いたが、弾いた先が悪くて片山に決められてしまった。

 そして最後は砂川に代えて榊。

 砂川は最後は電池切れだったが、ボランチとしてはよくやっていたのではないだろうか。
 宮澤とは縦関係になって攻撃の起点になっていた。

   そして得点がとれなくて敗戦。

  後半押せ押せの状態で点が取れなかったのが痛かった。
 こういった展開では得てしてこのようなことが起こる。

  やはり決めるときには決めないと

 そしてラストパスの精度が悪かった。
 特に前俊と周りとのプレーが合わなかった。
 また、前俊がボールを持ってドリブルして相手にとられることもたびたび
 交代させられたが仕方なかったのではないだろうか。

  引いた相手を崩せないと言うのはよくあること。
 しかし、しっかりこの課題を受け止めて進んでいかないと。

 上位は徳島と京都が勝って4位は以内は厳しい状況

 ただ、残り7試合で5試合ホームの試合がある。

 この有利さを生かしてできるだけ上位に行ってほしいものである。


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この試合を落としたのは本当に痛い。

2013年09月29日

 下位のチームに連敗してはダメだろう。

 この試合を落としたのは本当に痛い。 

 試合は相手のセットプレーからヘッドでスラされたシュートが枠の左に入ってしまい先制される。

 そして上原が左サイドからドリブルで仕掛けて豪快シュートで追いついた。

 追いついたまではよかったがその後も攻めるがなかなかゴールを割れない。

 前半はじりじりした展開で終わった。

 後半は一気に攻勢を仕掛ける。

 しかし、内村が何度もあったチャンスをものにできない。

 前俊も周りとまったく合わない空回りが続く。

 そうしているうちに相手のカウンターから1発で失点してしまう。

 左サイドからクロスを入れられシュートを打たれ曵地が弾くもその後詰められた。

 攻めていながら失点と悪いパターンでビハインド

 フェホや榊を投入するも及ばず。

 また、アウェイで負けてしまった。

 敗戦の理由はやはり決定機に外し続けたことだろう。

 特に内村が何度もあった決定機を外したのが大きかった。

 そしてパスミスが多かった。特に前俊

 難しいパスばかりを選択しては相手に取られ続けた。

 熊本とは相性が悪いだけでは済ませられない。

 負けたのはしっかりとした理由がある。

 やはりそこを突き詰めないとなかなか上位にはいけない。

 千葉や長崎が負けたのでその差は付かなかったが、上位の京都や徳島が勝ったので4位以内が難しくなってしまった。

 それにしても今日の敗戦は痛い。


  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

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後半終盤戦になって厚別全体のサポーターの声援がより大きくなった。

2013年09月23日

 昨日はサポーターも気合いが入っていた。

 試合開始前からゴール裏の声援は昨日は人数が多かったとはいえかなり大きくまとまっていた。

 試合はまずはコイントスに勝って風下を選択
これはこれまでの厚別の風を学習した結果だろう。
前半は風下で我慢する。疲れてくる後半に風上を選択する。これが結果として正解だった。

 得点シーンは流れるような展開だった。
 砂川からのロングボールを内村がスペースで受け、前俊へ
 前俊から上原へ浮き球のパス
 そのパスを今度は上原が左足でクロス
 そこへビンがヘッドでゴール。
 きれいな崩しだった。
 見事な得点

 厚別は歓声で沸き立った。
そこでビンが興奮したのか服を脱ぎ捨てイエロー
余計なイエローをもらってしまった。

 そこからはコンサはカウンターから仕掛ける展開
相手も攻勢を高める。

 そこでビンが2枚目のイエローをもらってしまった。
 そして10人になって一気に試合の展開が変わってしまう。

 ビンが抜けた右サイドには内村
前俊がワントップに
相手に攻撃されるも何とかいなして前半終了

 前半を終わった時点ではこのまま終わるとは到底思えなかった。
かなり相手に攻め込まれるだろう、失点も正直覚悟していた。

 しかし後半は風上

 この風上がかなりの面で幸いしたのではないか。

 そして後半の交代策もうまくいった。

 前俊に代えて荒野は左サイドハーフに入った。

 この荒野の交代はチームに前からの守備を改めてら意識させたと思う。

 早速荒野は前線からプレスを厳しくかけて相手を慌てさせていた。

 そして深井に代えてフェホ

 深井は怪我で交代だったのか戦術的な交代だったのか気になったところ

 今日の新聞のコメントをみると大事をとって交代したのではないだろうか。

 とにかくフェホを前線に送り込み
 カウンターの標的としたのだが、フェホはフェホなりに一生懸命やっているのだが、なかなか守備ではうまくいかなかった。

 ただ、フェホにボールがいくと一気にカウンターになりチームが勢いづいたのでこれも有効な交代策だった。
 
 最後は櫛引を投入して右サイドバックに
日高を一列前に出して守備の負担を軽くした。

 これも当たった。

 櫛引は右サイドバックをそつなくこなし相手の攻撃を沈静化させた。

 上里がいなくなったボランチだが宮澤はよいカバーリングをしていた。やはり彼は自分がやらなきゃという意識が高かったのだろう。やればできる選手だ。  もっと意識を高く持ってプレーしてほしいと思う。

 そしてスタンドからの拍手やかけ声もピッチの選手を後押ししたに違いない。

 試合終盤はかなりの声がゴール裏以外から出ていた。
 昨日はサポーターも選手もスタッフ全員でとった勝利だと思う。
 この勢いで是非いってほしいと思う。


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なにより4位のチームから勝ち点3をとったのは価値がある。

2013年09月22日

 得点の場面は砂川のロングパスがスペースに内村に出て内村から前俊へ

 前俊からふわっとしたパスが走り込んだ上原に出て上原から左足のクロス。ビンがヘッドで ゴールに入れた。

 流れる攻撃で見事に相手を崩した得点だった。

 しかし、そのビンは喜びすぎてユニを脱いで1枚目のイエロー

 次にまたイエローをもらって前半で退場してしまった。

 なにより1枚目のイエローが余計
 ビンはしっかり反省してほしいと思う。

 ただ、得点したプレーは見事

 しっかり詰めてヘッドでゴールを決めた

 やはりよほど嬉しかったのだろう。ゴール裏に服を脱いで走ってしまった。

 しかし、前半途中から10人になってしまったのは想定外

 1点を守れるかどうかはらはらしたが何とか逃げ切った。

 前線からボールを追って相手に決定的なシーンをつくらせなかった。

 後半前俊に代えて荒野を入れたのが当たった。

 荒野が積極的にプレスをかけて相手を怯ませ、ボールを奪うシーンもあって守りでしっかり仕事をしていた。

 2枚目はフェホを入れて前線から圧力をかけていったがフェホももう少し前線からプレスをかけないと。カウンターでフェホが一生懸命走る姿に厚別は沸いたが守備でもう少し頑張ってくれないといけない。 

  最後の交代策も当たった。

 櫛引を入れて、最終ラインを強化した。

 これで1点を守りきると言う意志表示になった。

  コイントスで風下を選択したことも頭脳的だった。

 後半風上になったことで相手にかける圧力もかなりあった。 

 後半風下だったらかなり苦戦していたのではないだろうか。

 チームは辛勝だったがよく守って勝った。

 これでPO圏内を狙う位置に再びついたと言ってよいのではないだろうか。

 なにより4位のチームから勝ち点3をとったのは価値がある。


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あきらめては絶対にいけない。

2013年09月16日

 GKの杉山が叩かれるのは仕方ない。

 FKをあんなに簡単にニアを抜かれて失点

 そこから栃木のペースになっていった。
あの失点がなかったらもう少し長い時間こちらのペースになっていただろう。

 その失点以外にも大事なロスタイムにキックミスから失点の原因を作ってしまうなど散々。
 曵地はどうしてこんなミスの多い杉山に代わって出場できないんだという声がまた聞こえそう。

 そして後半は相手に勢いを与えてしまい全体的に出足が悪くなって、相手にルーズボールがことごとく行ってしまい中盤を支配されてしまった。

 内村の個人技の得点があって持ち直したかに見えたが、その後のDFの対応も悪かった。DFの裏への対応の甘さが出てしまった。

 そしてフェホのヘッドはスカパーでもリアルタイムに見れなかった。

 そのときにはごたごたがあったようだが、上里があんなに相手に怒るのもみたことはない。よほどのことを言われたのか。相手は高木だったか。

 それで3-3の同点

 ここからはロスタイムと言うところで、相手のミドルを打ってくださいと言わんばかりににコースを空けてしまうのはどうしてか。杉山にも弾いてほしかったが、ミドルに課題のある杉山ならばなおさら難しかっただろう。

  しかしなんだかんだと言っても4失点はダメ。相手は中3日。愛媛に前節0封負けしたことを考えてもまずい。

 あまりにも失点が多すぎ。

 それもロスタイムに入れられるのは問題だ。

 次の長崎戦にしっかり問題点を洗い出し修正しなくてはいけないだろう。

 気になることが一つ。チームはセットプレーの練習をしているが、その練習に問題があるのではないかということ。

 時間をかけている割には機械的にただ流すだけになっていないか?

 壁の作り方、GKの守り方をもっとしっかりピンポイントに修正した方がよいのではないか。

 練習を見ているとセットプレーの練習はしているが壁の作り方やGKの位置など細かく修正している姿を見たことはまったくない。(単にそのときだけそうしていない可能性も大あるが)

  根本的に考え直した方がよいのではないか。

   それから残り6試合もホームで試合がある。

 今季終了などという書き込みをしているサポーターもいるが、まだまだ9試合も残っている。昨日も失点しても2度も追いついたチームにあきらめたなどとは言えないはず。

 6位と勝ち点差6は6試合あれば追いつける。
 また、今日徳島が引き分けて3位となったが、勝ち点差8は残り試合9試合あるので追いつけない数字ではない。

 あきらめては絶対にいけない。

 
   勝手に叱咤コンサ外伝


初めの失点が痛かった。

2013年09月15日

 あれだけ攻撃は頑張っていたのに、勝てないと言うのは正直厳しい。

 引き分けすらできないというのには怒り心頭だ。

 今日は先制して流れに乗ったかと思ったが、相手のミドルに簡単にニアを抜かれて失点。

 そこから悪夢が始まった。

 あの失点が本当に痛かった。

 そしてその失点から相手を活気づかせ、中盤を相手に支配され、相手のペースになっていき、後半は押しに押され続け、DFの裏を取られて失点

 そこでなんとか個人技でとりかえしたのが内村のドリブルからのゴール。

 腰を痛めながらよく取った得点だった。

 これで流れに乗れるかと思ったら甘かった。またまた失点

 そしてフェホのゴールで追いついてなんとか引き分けにはできるかと思ったら、なぜかミドルを打てるようにシュートコースを空けてしまい失点。これでジエンド

 その前にはわけのわからない杉山のキックミスが出てピンチになるというミスが立て続けに出た。
 とにかく守備が不安定

  GKもDFの連携も悪かった。

 特にGKは見ている方もなにをやらかすか不安感でいっぱい

 あれではDFも安心して守れないのではないか。

 攻撃は3点取ったからそんなに悪くはなかった。

 ただ、右サイドの前俊は点をとったが機能していたとは言い難かった。

 フェホも得点はとったが、前でボールを収めることはできていなかった。

  今日の負けはPO圏を狙うにはあまりにも痛い敗戦だった。

 反省点は多いがとにかくホームでやり直すしかない。


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