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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。

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あきらめては絶対にいけない。

2013年09月16日

 GKの杉山が叩かれるのは仕方ない。

 FKをあんなに簡単にニアを抜かれて失点

 そこから栃木のペースになっていった。
あの失点がなかったらもう少し長い時間こちらのペースになっていただろう。

 その失点以外にも大事なロスタイムにキックミスから失点の原因を作ってしまうなど散々。
 曵地はどうしてこんなミスの多い杉山に代わって出場できないんだという声がまた聞こえそう。

 そして後半は相手に勢いを与えてしまい全体的に出足が悪くなって、相手にルーズボールがことごとく行ってしまい中盤を支配されてしまった。

 内村の個人技の得点があって持ち直したかに見えたが、その後のDFの対応も悪かった。DFの裏への対応の甘さが出てしまった。

 そしてフェホのヘッドはスカパーでもリアルタイムに見れなかった。

 そのときにはごたごたがあったようだが、上里があんなに相手に怒るのもみたことはない。よほどのことを言われたのか。相手は高木だったか。

 それで3-3の同点

 ここからはロスタイムと言うところで、相手のミドルを打ってくださいと言わんばかりににコースを空けてしまうのはどうしてか。杉山にも弾いてほしかったが、ミドルに課題のある杉山ならばなおさら難しかっただろう。

  しかしなんだかんだと言っても4失点はダメ。相手は中3日。愛媛に前節0封負けしたことを考えてもまずい。

 あまりにも失点が多すぎ。

 それもロスタイムに入れられるのは問題だ。

 次の長崎戦にしっかり問題点を洗い出し修正しなくてはいけないだろう。

 気になることが一つ。チームはセットプレーの練習をしているが、その練習に問題があるのではないかということ。

 時間をかけている割には機械的にただ流すだけになっていないか?

 壁の作り方、GKの守り方をもっとしっかりピンポイントに修正した方がよいのではないか。

 練習を見ているとセットプレーの練習はしているが壁の作り方やGKの位置など細かく修正している姿を見たことはまったくない。(単にそのときだけそうしていない可能性も大あるが)

  根本的に考え直した方がよいのではないか。

   それから残り6試合もホームで試合がある。

 今季終了などという書き込みをしているサポーターもいるが、まだまだ9試合も残っている。昨日も失点しても2度も追いついたチームにあきらめたなどとは言えないはず。

 6位と勝ち点差6は6試合あれば追いつける。
 また、今日徳島が引き分けて3位となったが、勝ち点差8は残り試合9試合あるので追いつけない数字ではない。

 あきらめては絶対にいけない。

 
   勝手に叱咤コンサ外伝


初めの失点が痛かった。

2013年09月15日

 あれだけ攻撃は頑張っていたのに、勝てないと言うのは正直厳しい。

 引き分けすらできないというのには怒り心頭だ。

 今日は先制して流れに乗ったかと思ったが、相手のミドルに簡単にニアを抜かれて失点。

 そこから悪夢が始まった。

 あの失点が本当に痛かった。

 そしてその失点から相手を活気づかせ、中盤を相手に支配され、相手のペースになっていき、後半は押しに押され続け、DFの裏を取られて失点

 そこでなんとか個人技でとりかえしたのが内村のドリブルからのゴール。

 腰を痛めながらよく取った得点だった。

 これで流れに乗れるかと思ったら甘かった。またまた失点

 そしてフェホのゴールで追いついてなんとか引き分けにはできるかと思ったら、なぜかミドルを打てるようにシュートコースを空けてしまい失点。これでジエンド

 その前にはわけのわからない杉山のキックミスが出てピンチになるというミスが立て続けに出た。
 とにかく守備が不安定

  GKもDFの連携も悪かった。

 特にGKは見ている方もなにをやらかすか不安感でいっぱい

 あれではDFも安心して守れないのではないか。

 攻撃は3点取ったからそんなに悪くはなかった。

 ただ、右サイドの前俊は点をとったが機能していたとは言い難かった。

 フェホも得点はとったが、前でボールを収めることはできていなかった。

  今日の負けはPO圏を狙うにはあまりにも痛い敗戦だった。

 反省点は多いがとにかくホームでやり直すしかない。


  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

    孔明ツイッターhttps://twitter.com/kaxtutenisixtut


勝ってほっとしたが

2013年09月08日

 昨日の天皇杯はFKで先制されたが、PKで同点

 後半ゴールラッシュで突き放して4-1で勝った。

 勝ったが前半はシュートを数多く打つもなかなか決定的なシュートがなくて得点できなかった。

 失点をしたのはDFのファウルから。危ない位置でファウルをとられ、そこから壁の隙間抜くシュートを打たれた。
 あれは曵地がもっとしっかり壁を作る際に指示しなければダメだ。
 GKの責任も大きいだろう。
 
 前半は監督曰くシンプルに攻撃できていなかったそうだが、パスは回してシュートまで行くが、大きく枠を外したり、キーパー正面だったり、数打てどゴールはPKの1本だった。
 
 一転して後半は怒濤のゴールラッシュ

 逆転したのは松本のロングボールから3人が懸命に走ったことで起こったゴール。シンプルと言えばシンプルか。

 ビンがGKを交わしたループで点をとった。そのシーンはオフサイドではないかと心配したが、砂川やフェホも飛び込んでいて、なにより松本のロングボールがよいところに入った。

 3点目は途中出場の純貴のゴール。純貴らしいといえばらしい。相手のバックパスがビンがプレスに行ってこぼれたところをシュート。見事にゴールに突き刺さった。

 4点目は見事な砂川のゴール。ダイレクトで打ったがリーグ戦にとっておいてほしいようなスーパーゴールだった。

 そして前俊、榊を投入して逃げ切った。前俊は引き気味に入り、もっぱら右サイドルでボールを持って仕掛けていて前線との連携はあまりよくなかった。榊は惜しいシュートがあったがゴールはとれなかった。
 
 フェホはワントップだったがあまり機能していなかった。なによりボールが収まらなかった。単独でスペースに飛び出すプレーはよいのだが、連携がまだまだ。滑って転ぶシーンも多かった。

 守備では奈良と櫛引のコンビは今ひとつ。

 特に櫛引が相手のFWをなかなか潰せていなかった。

 サイドバックは松本がいつものように頑張って左サイドを上がっていた。

 クロスを上げるシーンも多かったが、クロスの精度をもう少し上げてほしいところ。

 上原は前の足首痛で急に先発になったが、右サイドはいまいちという感じか。
それでも砂川のゴールを生んだクロスは左足。左足がだいぶものになってきたようだ。

 神田は前半目立ったが、なかなか決定的なシーンまでいかなかった。まだまだフェジカルが弱い。もう少しフェジカルを上げてほしいと思う。
 ゴメスは自分で仕掛けるプレーはよいのだが、簡単なパスをミスすることもあって課題が多かった。

 河合は90分出場した。相手の攻撃を潰す働きはさすが、ただ、スタミナがやはり心配
次はリーグ戦でどのくらいやれるか。

 ビンは2点取れてよかった。なによりほっとしただろう。相手が大学生といってもりっかな公式戦。日本にきての公式戦のゴール。自信をもってやってほしいと思う。

 彼のスピードとシュートの精度の高さは十分Jで通用するはず。今度はリーグ戦でゴールを見たい。


   勝手に叱咤コンサ外伝


昨日の引き分けは痛かった。

2013年09月02日

 相手がカウンターが鋭いことは十分警戒していたはず。

 その相手にカウンターを何度も仕掛けられて危ないシーンが多かった。

 前半の失点はそのカウンターから
ソンジンが裏を取られて飛び出した選手に決められた。
しかし、後半すぐさま追いついたのは内村の個人技から

 荒野のパスをツータッチでゴールに流し込んだのは見事だった。

 現地で見ていたら相手選手のオウンゴールかと思ったほど。
そして前線からの積極的なプレスが功を奏した。

 2点目は前俊のプレスからシュートしてそのこぼれ玉を見事に三上がゴールへ流し込んだもの。

 そして疲れが見えてミスが目立った宮澤を代えて河合の登場
ここまではよかった。
そこからなかなか追加点が取れなかったのが結果的に響いた。

 砂川が入って左からの攻撃が増えたのはいいが、そこからなかなか決定的なシーンを演出できなかった。

 印象に残ったプレーは後半日高から前俊がよこせというジェスチャーに応えたロングパス。

 バックスタンドから見ていたがピタリと前俊の足に収まったときには驚いた。そのあと前俊のシュートはキーパーに取られたが、日高の正確なフィードと前俊のテクニックは見事だった。

 後半リードしてから点をとっていればダメを押せたのにつくづく残念。
 最後に失点したシーンはロスタイム
あと3分我慢すれば勝ち点3をとれたのに
 ただ、流れ的には押されていたのも確か。

 なにかバタバタした感じがして前線でボールが収まらずに前線で時間をかけるプレーができていなかった。

 そしてロングボールをきっちり収められて波状攻撃を受けてしまいタッチを割ってしまい、コーナーに

  2試合連続して逆転したのは力がついてきた証拠だと思う。ただ、そこから突き放して相手を振り落とす力に欠けていた。

 リードしていても守りきるサッカーではないため、最小失点で逃げ切るのはなかなか得手ではないと思うがやはりそれを乗り越えなければ
 
 昨日は上位のチームがG大阪以外軒並み勝って差をつけられた。もうこんな隙のある試合はできない。
 しっかり反省して次のアウェイの試合に生かしてほしい。


  勝手に叱咤コンサ外伝


惜しい試合をドローにしてしまった。

2013年09月01日

 逆転しなからい追いつかれてドロー。大事な試合で勝ち点2を失った。

 それもロスタイムに失点。あれで厚別の雰囲気は一気に悪くなり試合終了後は場内が
しーんとなって誰も声を出すことがなかった。悔しかったドロー。

 せっかく一度は逆転しただけに何にもまして勝ちたかった試合だった。

 試合はサイドから攻撃をするも精度のないクロスが多くなかなかシュートまでいかないいらいらした展開。

 前線でボールが収まらずなにかがちゃがちゃした落ち着かない試合だった。
そして前半も終盤相手の素早いカウンターから失点
ソンジンが押谷に裏を取られて桑田に先制されたが、相手はさずがにカウンターが早かった。

  押谷だけではなく中に桑田が入り込んできてパスがその桑田にわたってしまったところで失点してしまった。


 後半は早々に同点

 現地ではオウンゴールかと思った内村のシュートが左ポストに当たってゴールイン
 キーパーが1歩も動けなかった。

 そのシーンは現地ではバックパスがオウンゴールになったように見えた、帰って録画で見ると内村がしっかり触って蹴りこんでいた。素晴らしいゴールだった。

 そして逆転弾は前俊のプレスから。

 前俊がキーパーにプレスにいってシュートしたボールをキーパーがはじきそのこぼれ玉を三上が押し込んだ。ごっつあん気味のゴールだったがナイスゴールだった。

 そして中盤で宮澤が守備でミスをすると河合に交代。

 ここまでの展開はなかなか良かった。


 足がつった?前俊に代えて砂川

 砂川が入って左サイドからの攻撃を仕掛けるもなかなかゴールできずいらいらした展開。ここで追加点がとれれば試合は決まったはず。


 砂川の惜しかったシュートもあった。
 ここで追加点が取れなかったのが痛かった。

 徐々に相手に押されるシーンが目立ってきた。
 そして最後の交代は内村に代えてレコンビン

 ロングボールを蹴ると分かっていながら跳ね返せなくなったプレーが多くなり
 ロスタイムに悲劇が待っていた。

 コーナーを与えて簡単にヘッドで失点

 あのシーンはコーナーを与えたのは仕方なかった面もあるが、コーナーからのヘッドを競り負けたDFがよくなかった。また、杉山が中途半端に飛び出して見送って簡単にゴールを許してしまったのもよくなかった。

 何にも増してロスタイムの失点はいただけない。
とにかく勝ち点2を失った。

 ホームで引き分けは負けと同じだ。 

 せっかく3連勝するチャンスだったのに惜しい試合をドローにしてしまった。

 この試合は本当に残念。

 次のリーグ戦は2週間空くことになる。しっかり反省して次の試合に生かしてほしいと思う。


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    孔明ツイッターhttps://twitter.com/kaxtutenisixtut


みんなで奪い取った勝利

2013年08月26日

 前半はシュート数こそあったが、完全に水戸のペース
 決定的なシーンこそあまりなかったが、いつ点を入れられてもおかしくなかった。

 後半持ち直すかと思ったが、後半の序盤も水戸ペース
 そして宮澤がボールを失って絵に描いたようなカウンターから失点。

 アウェイで先制されたことからもはや勝利はないと思って「今日は負けた」と観念し、応援する力も失せたが本当に申し訳なかった。完全にチームを見くびっていた。

  変わったのは交代選手が入ってから

 内村、河合が入って前線と中盤が引き締まった。まずは内村が入り、前線で動き回ることで攻撃が活性化していた。また、前俊が右サイドの下がったことでそこで起点がつくれそこからの攻撃がスムーズになっていった。

  そして河合が入ったことで中盤がルーズボールを拾うことが出来ていた。

 そして日高のクロスからなぜサイドバックの位置から上がっていた上原がヘッドで同点
  これで息を吹き返した。

 そして右サイドから前俊のクロスをフェホがヘッドでゴール。
  フェホはよほどうれしかったのかサポーターの待つゴール裏へ一直線

 それまでフェホのワントップは機能していなかった。
  ロングボールもまったくフェホにあっていなかった。

 そしてそのまま逃げ切るかと思ったロスタイム、ジャンプをしたときにフェホの手を相手選手に故意に当てたと言うことで一発レッド
  これはいくらなんでも厳しすぎるだろう。

 そして同じ行為は水戸の鈴木隆もやっていた。フェホがレッドなら鈴木隆もレッドというのが公平だろう。

 そして1人少なくなって危ないシーンもあったがなんとかDF陣が体を張って守って
その後交代で入った砂川からカウンターで内村へパス、内村が角度を変えてゴール
でダメを押して結果としては3-1で勝利した。

  やはり勝因は交代で出場した3人
 中でも河合は守備もよかったが、しっかり前線に楔のパスを入れて攻撃の起点となっていた。

 内村は前線でとにかく走り、スペースを作り、そしてその結果ボールも人も動いていた。また、前俊は中途半端な位置でボールを受けてそこにプレスがこないもんだから無双状態。

  ゴールは前俊と内村、荒野の連動した動きからだった。

 そして最後に出てきた砂川
 フェホを煽った本間への天罰というばかりのスルーパスから内村のゴールは溜飲が下がった。
 守備では奈良が気合いが入っていた。

  まだ、軽いプレーはあるが前回やられた鈴木隆をほぼ完璧に抑えていた。相手の自由になせないプレーをしっかりやっいた。
 また、日高の守備もよかった。

 とにかくみんなで奪いとった勝利

 次節は奈良、上原、フェホの3人が出場停止

 しかし、ホームに戻って次は岡山にはリベンジを図らなければいけない。

  今日明日と休んで鋭気を養って再び勝利できるようしっかり準備してほしい。


  勝手に叱咤コンサ外伝


後半交代から流れを引き寄せた。

2013年08月25日

 先制点を取られたときには今日もダメかと思ったが、久しぶりの逆転勝ち

 アウェイで水戸にリベンジできた。

 試合はシュートこそ打っていたが、ミドルが多く相手に押される展開。

 前半も決定的なシーンはなく、このままいくと危ないなと思ったら

 案の定、中盤で相手に奪われカウンターから失点

 しかし、そこからはいつもと違った。

 息を吹き返したのは内村と河合が入ってから。

 前線に内村、右サイドに前俊が移って前俊がタメを作ったことにより攻撃が活性化した。

 そして同点にしたのは日高のクロスから上原のヘッド

 上原のきれいなヘッドが決まった。フリーのシュートだったが正確に押し込んでくれた。なにより上原が上がっていたことが凄かった。

 そこからは押せ押せ

 前俊のところでボールを収めて攻撃するシーンが多く、ついに前俊のクロスからフェホのヘッドでゴール。逆転した。

 そのまま時間が過ぎればよかったのだが、なんとフェホが1発レッド

 あのシーンはスローでもやっていたが、確かにフェホの手が相手に当たっていたが、レッドは行きすぎ、せいぜいイエローくらいではないか。

 ただ、フェホは得点をとるまでは自分のプレーがあまりよくなくいらいらしていたのは確か。2週間あるのでしっかり頭を冷やして次の試合に臨んでのほしい。

 そこで嫌な流れになるかと思ったが

 最後はカウンターから砂川からのクロスが内村に合ってゴールとダメも押した。 3ー1で勝った。

 なにより苦しかった

 ただ、こんな試合をものにしたのは自信がつくはず。

 失点してずるずるきいかなかったのはなにより。

 そして交代策も冴えた。

 内村を入れて攻撃を活性化させたが、河合を入れて中盤を引きしめたのも功を奏したのではないだろうか。

 なにより今シーズン初めてのアウェイでの逆転勝ち。このまま連勝を続けてほしいものだ。


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課題もあったが成果も大きかった。

2013年08月22日

 昨日の試合は3点とって完勝。
 前半はなかなか先制点がとれずにいらいらしたが、そんないらいらを解消させてくれたのが前俊。
 インタビューでは前俊らしい変に間のある飄々とした受け答えだったが、プレーではキレキレ
 他の選手達も前俊のキレぶりに「前俊にボールを集めよう」となっていたそうだが、それも納得のでき。

 先制点は前俊の個人技から、ドリブルして見事なシュート。
厚別のナイトゲームではボールの軌道がよりはっきり見えるのだが、きれいに白いボールが弧を描いて左隅に決まった。

 そして追加点は上里のコーナーから。コーナーを蹴ったボールを相手がクリアしきれずに転がったところを内村が押し込んだ。
 現地では誰が蹴りこんだかよくわからなかった。

 そして前半は2点リードして終了
しかし、これで安心したのがよくなかった。
 後半は相手に押し込まれる展開
 相手のプレスにクリアするのがやっとという状態もあった。
 守備ではDFの間に割って入られ、ようやく最終ラインで体を張るという危ないシーンが続出した。
 そこはしっかりと反省しなければいけないだろう。

 また、右サイドの上原は左サイドに比べてあまりよくない。
G大阪戦のことが頭にまだあったのか、あまりデキがよくなかった。
早く気持ちを切り替えて上原得意のプレーを見せてほしいものだ。

 交代は1枚目は前俊に変わってフェホ
キレキレの前俊に代えてフェホはどうかと思ったがフェホの相手への圧力が結構効いていた。

 こっちはしっかり守ってカウンターの構えだったが、そのカウンターが効いていた。ただ、2度ほどあったカウンターのチャンスはいずれも内村がシューターだったが決めないと。内村は複数得点の機会を逃してしまった。

 2枚目の交代は上里から河合
久しぶりの河合
 上里の交代は大事をとったものか、疲労を考慮したものか、はたまたケガを考慮したものか。結果として河合の試運転にもなった。
 危ないシーンもあったが河合は中盤でしっかりボールを収めてくれていた。

 3枚目の交代はいよいよ待っていたレコンビン
厚別の興奮は絶好調に達していた。

 レコンビンは短い時間帯だったのでプレーの評価はつけがたいところだったがキックで結果を出した。

 このところ見学した練習ではサブのプレースキックはレコンビンが蹴っていた。
その成果を出してくれた。

 フェホのヘッドも高かった。
 本当はヘッドが苦手とさんざん言われていたフェホだが、練習では結構ヘッドで得点を決めていた。これも練習の成果が出てよかった。 

 ただ、そんなフェホだがやはり先発で使うのはやめた方がよいだろう。

 相手の驚異になるフェホだが、先発ではプレスがなかなかかからない。
 夏場のアウェイではなおさら。

 昨日は涼しい気候で前俊も積極的にプレスをかけていたが、フェホだとなかなかプレスがかからない。

 内村の負担も大きい。

 財前監督はフェホをどう使うか。

 水戸戦は監督曰く勝ち点3を計算している相手

  ただ、水戸のケーズデンキスタジアムはピッチがでこぼこ
  空中戦も考えなければいけないためフェホを先発で使ってくる可能は高いだろう。

 今後フェホをどのように使うのか注目である。


 勝手に叱咤コンサ外伝


いろいろな収穫があった試合だった。

2013年08月21日

 終わってみれば3-0の完勝

 ホーム6連勝は見事だ。

 しかし、序盤はなかなか押していたが得点が取れなかった。

 そして出たのが前俊のゴール。

 バックスタンド側で見ていたが、きれいな軌道をとった美しいゴールだった。

 これで勢いに乗ったチームは上里のコーナーからのこぼれ玉を内村が押し込んで2点差で前半終了

 危ないシーンもあった。クロスを入れられ重松のヘッドが枠の上を外れた時には胸をなで下ろした。

 後半は序盤から相手の攻勢を受けるもDF陣が踏ん張って相手に攻撃の形をつくらせない。

 交代は連戦の疲労を考えて前俊、上里、内村を休ませる余裕振り

 最後にレコンビンのコーナーからフェホが打点の高いヘッドでゴールということなしの試合になった。

 実は前俊に代えてフェホを出したときには前線で起点がつくれるかと気をもんでいた。流れが相手に行っていただけにいつやられるかと思ったが杞憂に終わった。

 そして、カウンターから何度もチャンスを作った。内村は惜しいシュートを2度ほど逃した。

 得点量産のチャンスだったのに惜しいことをした。

 試合全体を考えるとやはりフェホは途中投入がよいのかもしれない。途中出場で流れを呼び込める選手だ。相手にとってあの高さは嫌だろう。

 いろいろ収穫があった試合だった。

 まずはレコンビン初出場おめでとう。

 練習でもサブ組のコーナーを率先して蹴っていたが、その正確なキックが生きた。

 今度はゴールを見てみたいものだ。

  そして前俊キレキレ。練習でもキレキレだったが、あのゴールは圧巻だった。
 フェホのゴールにかけよるレコンビン。レコンビンとフェホの抱き合うシーンは微笑ましかった。

 そして純貴の子供の誕生おめでとう。
 これからリベンジしなければいけない試合が続く。

 連勝できるようにしっかり練習して対策を練ってほしい。

 まずは水戸にリベンジだ。


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1点とられると焦って空回りしている。

2013年08月19日

 前半流れがよかっただけに後半期待したが、残念な結果に終わった。

 試合は前半からプレスがはまり相手に自由にさせない健闘ぶり

 前に前にいく作戦が生きて、シュートまで行くプレーが多かった。
 しかし、枠を外すばかりのシュートでは得点ができない。

 カウンターから荒野がボールを奪って内村へパス

  内村と荒野とフェホのパス交換から最後はキーパーと1対1の荒野のシュートとかと思わせてトラップミスしたシーンが一番惜しかった。

 フェホは前半案外と効いていて相手も嫌だったろうが、ワントップとして機能していたかと言われたらうーんと考えてしまうほど。

  ボールを収めるところやロングボールに競り負けるところがあり、ワントップの動きとしてはちょっと及第点は出せない。

 試合終了後倒れて検査したらしいが、なんでもなくてよかった。

 後半序盤もよかったが一瞬のFKからのヘッドで先制されてしまう。
  そこからメンタルの部分もあるのだが、先制されてからの攻撃がよくない。

  1点取られるとすぐ逆転しようとするのか選手もベンチも焦っているように思われる。 また、監督の戦術も空回りしているように見える。

  試合途中からいつものように4-3-3にしたが正直機能していたとは思えない。

  選手起用も前俊を入れるのもいいが、そこは大好きな三上を残して置かなくては。前俊が空回り。冗談ではなく選手の相性もあるだろう。相性をいかした戦術をとったほうがよい。

 そして中盤、特にサイドがすかすかでサイドを攻められるし、前線に人数をかけてもなかなかうまくいかない。

 最後に工藤が出場したが、いつもビハインドの展開

 かわいそうな感じがするが、昨日はレコンビンが最後に出ると思ったのに工藤が出場したのは工藤の夏休み最後の試合だったからか。

 大学に戻ってまた活躍してまた戻ってきてほしいと思う。

  とにかく1点をとれらたらなかなか同点にできない。先制しないと勝ちきれない
  試合が続く。これでは競った試合でなかなか勝ち点をとれない。

  これからハードな戦いが続く。

 もっと精神的に強くならないといけないし、その戦術の構築もしっかりしないといけない。


   勝手に叱咤コンサ外伝


前半よかっただけに残念な試合だった。

2013年08月18日

 前半終了時点ではあわよくばと思ったが甘かったか。

 相手が1枚上だった。

 試合は前半こっちのペースだった。

 シュートも打っていたし、チャンスもあった。
ただ、前半ここぞと言うところでトラップミスやパスミスがあってシュートチャンスを逃したのが残念だった。

 後半は嫌な位置からセットプレーを許し失点

 そこからさらに2失点ではどうしようもなかった。

 相手のラズトパスの精度が高かったこともあったが、1失点してからずるずる行ってしまったのは毎度毎度ながら反省点。

 最後に意地をみせてほしかったが、無得点で終わってしまった。

 今日は三上と荒野の調子が今ひとつ

 フェホをワントップにして相手にプレッシャーをかけたがいまいち前線が機能しなかった。

 ただ、フェホはだんだんとよくなっていることは確か

  最後の方でオーバーヘッドを見せて頭を打ったが大丈夫だろうか。

  失点しても返せる精神力
 それがあればよいのだが、ずるずると失点をか重ねしまうのはなんとかならないか。
ここら辺を改善しなければプレーオフ圏内にはなかなか行けない。

 ともかくここぞと言うところで跳ね返す精神力が必要。

 幸い試合もすぐある。

 気持ちを切り替えて次の試合に臨むしかない。


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ロングボールだけではなくパスワークで崩していかなければ

2013年08月12日

 フェホのワントップは金曜日紅白戦を見ていただけに個人的には違和感がなかったが、多くのサポーターは違和感があったと思う。

 試合前フェホのワントップは機能するかと正直はらはらして見ていた。結果はまだまだというか、必ずしも機能したとは言えないが、1点をとれたことは今後のチームにとって本当によかったのではないだろうか。

 フェホはスペースに抜けるプレーが案外というか得意らしい。そのDFの裏を抜けるプレーで1点をもぎ取った。

 ただ、連携はまだまだ。

 フェホの特徴をまだチームメートが把握していないと言うか、なんでもかんでもクロスを上げ、ヘッドで競らせるのはフェホの使い方としては得策ではないだろう。

 ヘッドで競らせるのもよいがやはりスペースでボールを受けさせることも必要だと思う。

 そして昨日は後半、足が止まり相手のパス回しに防戦一方になった時間帯が多かったことが気になった。

 財前監督も言っていたが、ボールになかなかプレッシャーがいけずに棒立ちになったシーンが多くて、相手の拙攻に助けられたが、強い相手になら逆転負けしていたのではないかというような悪い内容だった。

 ただ、守備は90分集中して戦っていた。

 CBの2人はもちろんサイドバックの日高や上原の守備も素晴らしかった。
特に上原が1本パスミスはあったが攻撃に守備にと獅子奮迅の活躍といっては褒めすぎか。イエローになったプレーやあぶなく2枚目のイエローになりそうなプレーもあったがサイドバックとして守備もしっかり様になってきた。

 そして守備では久しぶりに出場した櫛引が効いていた。

 奈良とよいコンビで体を張ってプレーしていた。

  これでホームは5試合連続無失点というのはすごいことだ。

  攻撃はこのままフェホへのロングボールだけではだめでパスワークで崩していくやり方も追及しなければいけないと思う。

 次節は難敵G大阪。

 この1週間で連携を深めてじっかりとした準備をしてほしい。


  勝手に叱咤コンサ外伝


決して楽な勝利ではなかった。

2013年08月11日

 1点をとってからの後半が長かった。

  決して楽な勝利ではなかった。
 
  最後にバックスタンドに整列した選手たちの顔を見ると安堵の表情や疲労感がにじみ出ていた。
 出だしはコンサのチャンスが多くあり、フェホをめがけてクロスを送る作戦が多く、シンプルだったが、相手に弾かれるプレーが多かった。そしてそれが生きたのは前半22分。ロングボールに体を入れ替えてうまくボールを持ったフェホがドリブルしてキック一閃。見事にゴール左に蹴りこんだ。先制。

 そこからが長かった。その後前半はコーナーのチャンスが多くあったがゴールできず。
いらいらした展開、終盤に押し込まれる展開で前半終了

  後半はやはり1点を追って相手の攻勢を受けた。
  バーにあたるシュートもあって危なかった。

 そしてようやく追加点をとったのは後半45分

 上原のロングボールから競ったボールをキーパーが出てきてこぼれたボールを榊がゴールへ相手DFが掻き出したがそのボールを突進した三上が押し込んでゴール。
これで勝利を確信した。

 三上は好パスをふかしたシーンなどあって、今日はついていない日かと思ったが最後にゴールを決めてくれた。

 後で録画を見てみるとゴールした三上に前俊が抱きついていた。本当に仲がいい。

 それから後半三上のゴールの一つ前のプレー

 上原が痛んだシーンは録画を見るとはっきり相手の足が上原の足に乗って倒していた。完全にPKにシーンだった。

 そのシーンはゴール裏の真ん前厚別が大ブーイングだった。

 しかし、後半は相手にボールを持たれ、パスを回され最終ラインでようやく跳ね返すといったシーンも多く見られた。

  もっとマイボールを大事にして自分たちの時間帯を多くしなければいけないだろう。

  それからフェホがワントップに入ったが前半はフェホをめがけて当てるロングボールを入れるプレーが多かった。

 そのロングボールもよいがフェホはスペースに抜けるプレーがうまい。そのフェホを生かすプレーもしたほうがよいと思う。

  勝ったが反省点は多い。

   次節は強敵G大阪。
 厳しい相手だが今日の勝ちで勢いに乗って戦ってほしい。


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3連勝はまたお預け

2013年08月05日

 金曜日のゲームで確かに昨日の先発の布陣はやっていた。

 その時目を疑ったのは砂川のボランチ。

 前回の富山戦でやってときにはまったが、今回は宮澤もゴメスもいるしどうかと思った。
案外砂川は頑張っていて、結構パスの配給役をやって動きはよかったが、守備の面ではやはり厳しい。
 やはり砂川のボランチは奇策で、勝っている流れではボランチは代えずにそのまま宮澤あるいはゴメスの方がよかったのではないだろうか。

 フェホはやはり財前監督なら頭から使うかと思った。

 監督はフェホを使いたくて仕方がなかったのだろう。

 金曜日のゲームでゴールを決めているし使いたいのは確かに分かるが今は最善の策ではなかった。

 最善の策はやはり三上のワントップだろう。

 前俊のワントップも最善の策ではないがフェホよりはよかったかもしれない。

 ただ、フェホのワントップがとんでもなく悪く、下策と言ったわけでもなかった。
チャンスも作れていたし、ポストもまずまずできていた。
悔やむべくは同点に追いついてからの流れがよくなかったこと。

 フェホに代えて宮澤だったが、そこは一気に2枚替えで砂川も代えて前俊を投入してもよかったのではないだろうか。

  ボランチに宮澤を入れて、中盤の守備を強化して、前俊を入れて前線のタメ作る。
 ただ、惜しむらくは前掛かりになってしまいばたばたした流れをつかれてしまったこと。

 それもこれも本当に強いチームなら失点もしなかったし、一気に逆転できるだろう。

 それだけ力がついていないということか。

 こんな試合を落とすのはいったい何度目だ?なによりアウェイで引き分けにずらできないチームというのも情けない限り。

  3連勝はまたお預け。次こそは連勝を続けてほしいものだ。

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本当に痛い負け

2013年08月04日

 せっかく追いついたのにアウェイで富山に負けは本当に痛い。

 追いついてこれからというところで右サイドを破られてヘッドで入れられた。

 そしてコーナーからヘッドで突き放されて負けてしまった。

 試合は序盤から押していたがせっかくのチャンスで決めきれない。

 決めきれないうちにミドルを入れられてしまい追う展開に。

 このシュートは相手を褒めよう。スーパーな点だった。ただ、相手をフリーにさせずぎた。
そして、そこからなかなか逆転できないのも今シーズンの調子に乗れないところ。

 本当に力があるチームならが逆転して勝っているはず。

 ゴールシーンはミドルのこぼれ玉を内村が押し込んだもの

 同点になってこれからかと思わせたが、そこから逆転できないのが今年の弱さか。

 先発をいじるのは選手のモチベーションを上げるにはよいかもしれないが、勝っているときにいじるのもどうかという意見も確かに分かる。

 この時期にフェホのワントップは最善ではなかったろう。

 しかし、フェホのプレーは悪くはなかった。

 ポスト役は無難にこなしていたし、スピードもそこそこあったように思う。

 ただ、ワントップは難しい。

 例えフェホがワントップでもあの相手なら勝たなければいけなかった。

 やはりチャンスでゴールできなければこうなるといった展開だった。

 ここで調子に乗ればという試合だっただけに本当に悔しい負け。

 これを何回繰り替えせば気が済むのかと言ってやりたいくらい。

 負けてしまったことは仕方ないが、しっかり反省して次のホームには勝つしかないだろう。


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やはりワントップに置くのは三上だろう。

2013年07月28日

 前半30分くらいまでは大丈夫かと思った展開。

 そこまでポストにあたったシーンもあっただけに

 あれが入っていれば、展開が変わっただろうと思うとぞっとした。

 荒野の体調の悪さからか?何らかのアクシデントか?紅白戦と違って荒野を控えに置かざるをえなかった?のは理解するが、三上をトップに置かなかったのはやはりまずかったのではないだろうか。

  前俊のワントップも下策ではないが、ポストプレーでは三上に劣り、例えボールが収まったとしても次の攻撃になかなか行くことができない。そこで切れてしまうことが多かった。

 三上をワントップに置いて前線でポストがうまく行ったならば前半の序盤から相手を圧倒できたのではないかと思った。

  一方、三上をサイドで使うのはどうかと心配していたが徐々に三上が本領を発揮してくれたのはよかった。サイドでもボールをキープしてくれるので攻撃の起点になっていた。

  そして三上は前俊とのコンビがいい。

 プライベートでも仲がよいののかプレーでもコンビネーションがよかった。
そう言えば前俊はたびたびしまふく寮に行っているらしい。その関係で仲良くなったのだろうか。寮生とは仲良しなのはよいこと。

  特に三上が得点をとったシーンを録画で見るとしっかり前俊が三上のあごを掴んでいた。前俊と三上は本当に仲がよいようだ。

 仲が良いと言えば昨日は日高と内村の相性のよさも出ていた。
 日高の突破から低くて早いどんぴしゃクロスは内村へ
 内村のダイレクトボレーが炸裂。

 日高の正確なクロスはさすがと言えた。

 そして3点目は上原の突破から左足のグラウンダーのクロス。
これも正確に蹴っていた。

 昨日は両サイドバックバックが活躍した。

 ただ、相手が3バックだっただけに両サイドにスペースがあったことも確か。

 いつもおじゃましているブロガーさんの剛蔵さんが指摘していたが、上位相手ではなかなかそのスペースを生じさせてくれないこともあるだろう。

 昨日の鳥取相手ならもっと得点をとってもよかったとも思う。

 今後は内村も言っていたが、いかに上位相手に勝ち点3をとるか頑張らないといけない。
 そしてやはりトップに置くのは三上でいってほしいと思う。

 次節今シーズンの初の3連勝がかかっている。

 次の試合でも頑張って勝ち点3をとってきてほしい。


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三上と前俊のコンビネーションが良かった。

2013年07月27日

 前半、序盤はどうなるかと思ったが、30分過ぎからリズムを取り戻した。

 そして前俊から三上へクロスで三上が押し込んでゴール。先制して重苦しい雰囲気を吹き払った。
 後半はパスがつながるつながる。溜まっていたうっぷんを晴らすかのようにゴールを重ねた。

 '2点目は日高の突破から見事なクロス
 それを内村が足を折り畳んでボーレーシュートで押し込んだ。お見事。'

 3点目は上原のクロスから飛び込んだ荒野のシュートでゴール。

 両サイドバックが攻撃に活躍した得点だった。

 内容は序盤は相手のプレスに苦しんだ。

 なかなか前でボールが収まらず、ラインを上げられずに攻撃も単調に

 前俊もボールを持つのはよいがなかなか効果的なプレーがなかった。

 おやっと思ったのはワントップに前俊を置いたこと。
 紅白戦ではワントップに三上右サイドハーフに荒野だった。

 荒野の体調が悪かったのだろうか、荒野がサブというのはちょっと意外だった。

 前俊がワントップで大丈夫かと思ったが案の定、出だしはよくなかった。

 相手のシュートが味方の選手にあたってポストにあたるシーンはラッキーだった。あれが入っていれば流れは違ったものになったかもしれない。

  とにかく序盤動きが悪く、なかなか前にボールを運べなかった。

 相手の厳しいプレスもあって相手にシュートを結構打たれていた。

 そのなかで修正できたのは三上と前俊のコンビ

 前俊のスルーパスから三上のシュートはキーパーに防がれたがここから流れがよくなった。
  やはり三上が効いていた。JAのMVP賞は三上だったが、結果も出したし、納得のMVPだった。

 前俊と三上は仲がいい。終わってからも三上が前俊に手荒い祝福を受けていた。

  前俊からキラーパスを2本送るからと言われていたそうだがそのとおりの前俊のパスを1度は外したが、もう一度のクロスは見事なゴール。

 仲の良さがプレーにも出ていた。

 そして良かったのは両サイドバック。日高のアシストとなったクロスも凄かったが、上原の
 突破からの慣れない左足のクロスは正確だった。

 とにかく今日は両サイドバックの上がりが良かった。
 攻撃に守備にと活躍していた。

  これでホーム4連勝
上位に上がるにはやはり連勝が必要
次のアウェイでも勝って連勝を伸ばそう。


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ゴールラッシュで勝利。ユースは惜しかった。胸を張って帰ってきてほしい。

2013年07月20日

 4-2で勝利

 途中で同点に追いつかれたときにはどうなることかと思ったが、ゴールラッシュで勝った。

 試合は前半コーナーから上原の打点の高いヘッドで先制

 途中宮澤のオウンドールで同点にされたが、コーナーからニアのソンジンのヘッドで勝ち越し

 その後松本のクロスから内村の強引なヘッドで追加点

 三上のゴールでだめを押した。

 そこから無失点で終わればおかったが、余計な失点をしてしまった。

 試合展開はコンサペースが長かったが

 後半、相手が京都戦でも見せた3ボランチになってちょっと混乱。

 しかし、流れはほとんど逃さなかった。

 'やはりトップで体を張ったポストプレーを見せた三上
得点をとってうれしそうだが、彼のタメが生きた。'

 そして内村の素晴らしいボールを受ける技術

 解説者も絶賛していたが、高い技術を見せてくれた。

 とにかく勝ったことでほっとした。

 最後の失点は余計だったがなにしろアウェイの連敗を止めたことは喜ばしい。

 松本にはホームのリベンジを果たした。
 途中出場のフェホは見せ場はほとんど無かったが、足元での確かな技術もちょっとみせてくれていた。

 ただ、途中4-1で終わればよかったが失点をしたのは反省点

 次は久々のドーム

 次も勝って連勝と行きたいものだ。

 ところでユースは惜しかった。後半途中まで2-0でリード優勝できるかと思ったが甘かった。

 動画を見たが、暑さと疲労で足が止まったところを連続して3点とられてしまった。

 しかし胸を張ってよい。よく準優勝した。素晴らしい活躍だった。


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相手ができが悪かっただけに是が非でも勝ちたかった。

2013年07月15日

 メンバーを見てやっぱりいじってきたかと思った。

 内村をワントップで練習させたという新聞記事が出ていて嫌な感じがしたがやっぱりだった。あれだけ機能していた三上荒野のラインを変えるのは間違いではなかったか。
 結果論かもしれないが、三上がいれば違った展開になったような気がした。

 試合は前半から押していた。

  ただ、ミスから失点。まずは左サイドから森にクロスを上げさせたのがまずは悪かった。そして次に悪いのは杉山。杉山はキャッチングするのかパンチングするのか迷ってしまったように見えた。迷った末にキャッチングしようとしてあのボールをキャッチングできないとはよほどキャッチングに自信がないのだろう。とにかく2回もキャッチミスすれば決定的なピンチになる。

 次節は思いきって杉山を交代させてもいいのではないか。彼を見ていると本当にストレスになる。

 攻撃陣は前半から飛ばしていた。開始早々に相手に点が入ったことで相手も様子見をしていたようだが、それでも相手を圧倒する攻撃力を見せたのはよかった。しかし、なにしろ得点がとれない。荒野の前に向いてシュートを打ったシーンなどは決定的なシーンだった。

 後半も押していたが、2失点目も大きかった。ソンジンがかわされ、奈良もかわされては失点もやむを得ない。

 その場面もどうしたことか、集中を欠いていたとしかいいようがない失点だった。

 その後は前俊を出して攻勢をかける。前俊は軽いプレーもあったが、なにしろ前を向いてプレーできるのはさすがは前俊といえるでき。

 内村のゴールも前俊のシュートのこぼれ玉から。

 工藤が途中交代で入ったが、試合に入れていない感じだった。いつもビハインドで入るのもさすがにかわいそう。練習に参加していないのもハンデ。彼を使うのは様子を見た方がよいのではないか。少なくとも練習に参加できなければ榊を使ったほうがよいと思う。後半の終盤システムを4-3-3にしたのもよくなかった。

 3トップにして攻撃の枚数をかけたつもりだが前にスペースがなくなってしまって特に工藤を生かせなかった。また、中盤の人数を減らしたらゲームを組み立てる選手がいなくなった。

  東京Vは予想よりもかなりできが悪かった。その相手に勝つチャンスがありながらミスミス負けてしまうところに力のなさを感じた。

 とにかく次もアウェイ松本戦。松本にはホームで負けているから絶対にリベンジしなければいけない。攻撃陣はなぜ得点が複数得点取れなかったか。守備陣はなぜ2失点したのか反省して次に臨んでほしい。


  勝手に叱咤コンサ外伝


なぜ三上が先発でなかったのかは本当に疑問

2013年07月14日

 なぜワントップに三上を使わなかったのは本当に疑問。

 内村は得点をとったがワントップではボールが収まらなかった。

 前節良い感じで荒野とのコンビを見せたのに全く残念でならない。

 自ら良い流れを断った感じだ。

 試合はリードされたこともあったが、ほとんどコンサのペース。

 前半序盤から飛ばしていって完全に押していたがゴールまで行かずに

 杉山がボールをキャッチングするのかパンチングするのか中途半端でボールを取れずに前に2回もこぼしてそのこぼれ玉を押し込まれるという決定的なミスで失点。

 やらなくてもいい点をやってしまった。

 これからコンサの猛攻が始まるがなかなか決定的な場面までいかない。たらればだが、ここに三上が入ればずいぶんと前線は楽になって決定的な場面を演出したのではなかったか。

 前半は荒野が良い形でシュートを打つもゴール右に外れてしまうシーンもあった。

 ゴメスは今日も良かった。前にボールを運ぶ姿勢は好感が持てる。
しかし、なかなか得点できない。

 荒野がドリブルで突破して砂川にプレゼントパスといったシーンもあったが、砂川がシュートまでいけなかった。

 後半もコンサのペース

 ただ、一瞬の相手のドリブルを潰せずソンジン奈良と交わされで失点。2失点目は重かった。

 しかし、そこからを前を向いて攻撃を仕掛けたことは評価できる。

 そして前俊が入ってからは前線でボールを持つことができ、攻撃をなんども仕掛けていった。そして前俊のシュートのこぼれを内村がゴール。

 そこからの同点弾を期待したが及ばなかった。

 惜しかったのは砂川のFKからソンジンのヘッド。どんぴしゃヘッドはバーに当たってしまった。

 ソンジンは何度バーに当てれば気が済むのかというくらい惜しいシーンだった。

 あれくらいはゴールに叩き込んでほしかった。

 あんなに押していながらという感じもするが、やはり得点を出来なければ何を言っても残念にしかならない。

 ただ、アウェイだったが、内容は良かった。

 次こそアウェイ連敗を止めなければいけないだろう。


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三上と荒野の相性が良かった。

2013年07月08日

 相性がよいとこんなにチームがまとまるものか。

 録画を見ていたのだが、実況の人が言うにはやはり三上と荒野との相性がよいらしい。

 三上は荒野がどこにパスがくれるのかわかるらしいとのこと。
 その相性そのままにやってくれた。

 やはりユースつながりはたいしたものだ。

 試合は序盤、奈良の杉山に返すパスが短くて危なく上原がクリアするよくないプレーから始まってあまりよい予感をさせなかった。
ところがボランチでゴメスがしっかりと味方にパスを出し、前線でしっかり三上がボールをおさめ、ボールを奪われても荒野がしっかりプレスをするといったことから流れをつかみ、岡本のゴール。

 先制点をとった。

 そして追加点は素晴らしい松本のクロスから
松本のクロスはちょうど間近で見ていたが斜めに1人相手DFがいて、そこをどう越えるかが勝負の分かれ目だったが、どんぴしゃと相手DFを越えて荒野に出したクロスだった。

 3点目は岡本の裏通りのパスから荒野がキーパーとDFが寄せるのをものともせずにゴールに押し込んだもの。素晴らしいプレーだった。

  昨日の勝利という結果を出した直接の選手は荒野だがその立て役者はなんといっても三上だろう。

 前線でボールを収める。こんなことを普通にやってのける選手はこれまでなかなかチームにいなかった。そのことがほぼ完璧にできていた。

 三上が前でボールを収めることができたので後ろも安心して上がることができていたし、時間も作れていた。

 正直彼を見る目が変わった。そんなに数が多くない私が見た練習のなかでは目立った働きはしていなかった。本番で強いタイプに変わったのだろうか。
確かに三上のワントップは練習でやっていた。その練習が生きたのだと思う。ただ、本番でそんなリスクのある?ことは初めからやるとは思ってみなかった。三上に謝るとともに財前監督の確かな目にも敬礼だ。

 ただ、反省は後半の戦い方

 後半序盤は特に相手に押されていた。相手の攻勢に受け身になってなかなかボールを前に運べなかった。そしてようやくボールを奪ってもただ蹴るだけというシーンが続いた。また、守備では奈良のプレーのような軽いプレーがあった。これは十分に反省しなければいけないだろう。

 上原がタッチを割ったと勘違いしてプレーをやめてしまったこともあった。セルフジャッジはしないほうがいい。

  これで6位との勝ち点の差は3と縮まった。これから上位に行くにはアウェイでいかに勝ち点をとるかだろう。これまでのアウェイで強かったチームは忘れた方がよい。今では内弁慶になっている。このアウェイ連戦。いかに戦うか注目だ。


  勝手に叱咤コンサ外伝


練習は嘘をつかない。

2013年07月07日

 3点とって厚別での戦いは完勝した。

 内村と上里が怪我で出場できないピンチを岡本が荒野が、三上が救った。

 前半動きが良かった我がチーム

 特にトップ下に入った荒野が結果を出した。

 また、トップに入った三上がポストを上手にこなして素晴らしい活躍

 ゴールこそ無かったが彼の活躍で勝ったと言っても過言ではないだろう。

 試合は前半から押していた。

 岡本の個人技からのゴールで先制。

 松本から素晴らしいクロスが入って荒野のダイレクトシュートでゴール。2点目
実はこの直前バックスタンドでは松本に厳しい声が飛んでいた。

 「松本もっと走れ」とか「松本もっと頑張れ」とかさらにかサイドからの上がりが遅くなったプレーには「松本遅い」かかなりの叱咤激励が聞こえていた。彼にもその声が聞こえていたに違いない。

 松本がうっぷんを晴らすような素晴らしいクロスを荒野に送ってくれた。このクロスで
決まったようなものだった。

 もちろんその後バックスタンドでは「松本よかったぞ」の大合唱。

 荒野のシュートはもちろんだが、松本のプレーも光った得点だった。
3点目も荒野

 岡本からの裏通りのパスを荒野が見事にDF、GKを交わして押し込んだ。

 前半で試合は決まった。

 ただ、後半は相手に押される展開が多かった、

 反省点は後半の戦い振り

 完勝を目指すにはやはりしっかり後半も戦わなければいけない。

 相手の攻勢にラインが下がり押されっぱなしだった。

 しかし、カウンターでたびたび攻撃。
 最後は前俊のスルーパスから三上の惜しいシュートもあった。
そして前俊が打ってもよかったプレーでプレゼントパスをしようと思ったが相手のDFの足に引っかかりキーパーにとられて試合終了

 今日の試合は前線からのプレスが効いていた。三上や荒野がプレスをかけ続けた。
特に三上はプレーが凄くよくなった。

 紅白戦では先週から今週にかけて紅白戦の後半は三上をトップに置くプレーを行っていた。

 なぜ前俊や純貴でもなく三上を?といぶかったものだが、三上にごめんなさいをしなければいけない。とにかくその練習が生きた感じ。

 練習は嘘をつかないとはよく言ったものだ。

 ただ、三上は何度かあったチャンスを決めないと。

 ゴールは次の機会に持ち越しだ。
 
 とにかくこれで持ち直した。

 後はまた連戦が続くアウェイでは頑張って勝ち点をできるだけ多く奪ってほしい。


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厚別で仕切直しをするしかない。

2013年07月04日

 まずは移籍が決まった永坂と中原

 トップチームでは出場するのが難しかったので、よかってのではないだろうか。タイリーグも2部ということで出場機会もあるだろう。思い切って成長して帰ってきてほしい。
 とにかく留学したつもりで活躍してひとまわりも二回りも大きくなってきてほしいと思う。


 そして昨日の試合
 前半30分くらいはまずまずのペースだったが、連戦の疲れか足が動かず、
失点のシーンなどは人数が揃っていながらボールウオッチャーになってドウグラスをマークせずに失点。
 パウロンが退場になるおまけまでついて敗戦。これで2連敗になった。
後半、点を取られてからは見ていていらつくほど、まったく前にボールが運べずに横パス、バックパスばかり。

 そしてパスミス。相手に取られては体力を奪われ、まったくいいところがなかった。

 とにかくマイボールにできなかった。後半は特に相手にルーズボールを拾われようやく奪っても低い位置で攻撃を仕掛け、相手のプレスに前に出すタイミングを逃しては、パスミス、横パスの繰り返しこれでは勝てる訳もない。

 パウロンが退場しなくてもおそらく勝てなかっただろう。

 とにかく攻撃の形がない。この時期まで後半戦を迎えてこの体たらく。

 前に素早い攻撃がないので遅攻になって相手にブロックを作られてなかなかそのブロック を崩せない。

 まずは効果的な縦パスが入らない。入れようとしてもすぐ相手に取られるの繰り返し。 ボランチが上里と宮澤のコンビだと得てしてこうなってしまう。

 彼ら2人だと互いに周りが気になりすぎて果敢なアタックという意識が薄れてしまうような気がする。その点宮澤の代わりに入ったゴメスは新鋭気鋭ということもあって果敢にチャレンシする意識は持っていた。宮澤はここは彼を見習ってものだ。

 サイドからの崩しも少ない。相手にマークされてクロスをなかなか入れられない。

 また、前半、得点がとれないと焦りなのか、監督も自ら交代のカードを早くだし仕掛けるのは良いのだが結果は悪い方悪い方に出ている。

 徳島は嫌な動きをする津田がいなくてツインタワーが先発して雨も降っていたし、放り込みしかこないと思ったが、案の定。前半は相手の単調な攻撃にも助けられていた。

  ただ、こちらも合わせては前半は前に蹴ってばかり。やはりピッチ状態が悪くてもしっかりボールを収めないとなかなかよい攻撃にならない。

  勝ち点4を計算した相手にことごとく負けでは正直気持ちが折れる。

 ただ、次はホームに戻っての試合。

 厚別でたくさんのサポーターのなかで仕切り直しをするしかないだろう。

 とにかく日曜日にサポーターはたくさん集まってほしい。サポーターも天気が悪いから、成績が低迷しているからとは言わないで、選手達のサポートをしてほしい。

 とにかくまずはホームで勝つことだ。勝つことで悪い流れを断ち切るしかない。


  勝手に叱咤コンサ外伝


前への推進力のなさが顕著

2013年07月03日

 前半はまだ攻撃のシーンもあったが後半序盤はまったく足が動かず。

 相手の攻撃に防戦一方

 そして失点シーンは右サイドから折り返されてドウグラスに誰もついていなく、また、スペースをぽっかり空けてまったくのドフリー。慌ててソンジンが迎えに行ったが時既に遅し。人数は揃っていたのにどうしたことか。

 後半は前半飛ばした?せいかまったく動けていなかった。

 まずはボランチがゲームをコントロールできていなかった。特に宮澤の消極性が目立った。ボランチの2人は前にパスを出せていなく横パス、バックパスばかり。

 前への推進力のなさが顕著だった。ゴメスが入ってゴメスの積極性から前にパスをするシーンが多くなったが、後半の序盤はただ、ただ、手をこまねいて見ていたようにしか映らなかった。

 そして相変わらずパスミスが多い。相手もパスミスが多く雨が降っていたせいもあってロングボールの応酬みたいになったがそのなかでもしっかりボールを収めないとなかなかこんな試合は勝つことはできない。

  試合は前半、何度かチャンスがあったが決定的なものにならず。

 砂川から内村へのパスで内村がシュートを打ったシーンが惜しかったか。

 前半もラストパスの精度が悪くなかなか決定的な形になることはなかった。

 後半は疲れからかまったく足が止まりボールを持っても出せるところがなく、後ろでボールを回すだけのシーンが多かった。そして後ろで回してボールを取られる最悪のシーンもあった。そこは何とか防いだが、見ていていらいら感がますます募った。

 終盤怒濤の攻撃を繰り出したが時既に遅く最後の左からのクロスを内村のヘッドは枠を外し試合終了。1点が重かった。

 パウロンが2枚のイエローをもらって退場になって後味の悪い試合となってしまった。
 ただ、すぐ試合はある。幸い順位は変わっていない。

 ホームでしっかり勝ってとりかえすしかない。

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ラストパスの精度、アイデアが足りなかった。

2013年06月30日

 昨日の試合は決定的なミスが2つ出て敗戦。

 せっかくこれから勢いに乗っていくところで痛い敗戦だった。

 やはりとれるところで得点をとっていかないといけない。

 特に前半。ラストパスやシュートの精度が悪くゴールが決められなかったことは反省しなければいけないだろう。

 ブービー相手にミスミスばかりではダメ。

 攻撃は決定的なチャンスもあった。

 前半上原が独走した場面。内村にパスを出したがそこは自分で打ってほしかった。
そして後半上原からのクロスが純貴にわたった場面。

 どんぴしゃヘッドで角度もよかったが相手キーパーのファインプレーに防がれた。

 相手をなめていたわけではないだろうが、下位相手にはしっかり勝たないと。

 選手では工藤はなかなかよかった。

 積極性が出ていて自分で決めないという良い意味で我が出ていた。
 ただ、もっと楽な場面で出してあげたかった。

 日刊スポーツには工藤のコメントが載っていた。

「経験しにきたわけじゃない。チャンスはあっても決めてなんぼです。たくさんのサポーターがきてくれたのに。こんな試合で申し訳けない。次以降は未定です。監督が必要といってくれたら、また頑張るだけ。」

この後の徳島戦でも彼のプレーをもう見たい。

 財前監督は「失点は自陣でやってはいけないミスからのもの。攻撃はバイタルまではボールは入っていたが、最後の一つ前のプレー、アイデアが足りなかった。」と話していた。

 やはり、全体的にラストパスの精度を高くしてほしい。とにかく精度が低い。
前半いくつかあったチャンスをしっかり決めておきたかった。

 とにかく次の試合はもうすぐ、気持ちを切り替えて次に臨もう。


  勝手に叱咤コンサ外伝


悪いところがでた。

2013年06月29日

 2つのミスで敗戦。

 一つは上里がゴールの手前でマイボールにし、クリアせずに繋ごうと思ったのが競られて相手にとられてそれをシュートまで持っていかれたもの。

 もう一つは松本がボールタッチラインを割らせようとしたところを相手に粘られ相手の寄せにたまらず相手を倒してPKを取られたシーン

 攻撃ではなかなか決定的なシーンを演出できずに完敗

  悪いところが出てしまった。

 一番惜しいチャンスは

 後半の上原のクロスから純貴のヘッド

 キーパーのファインプレーにあってゴールを奪えなかったが
これが入っていれば流れは変わったと思った。惜しいシーンだった。
試合展開は前半は押していただけに前半得点がとれればこっちのものになっていたはず。 あともう少しで決められると言うところまで行きながらラストパスの精度やシュートミスで得点できず。

 また、前半は消極的なプレーも見られた。上原がドリブルして内村へパスしたシーンなどは上原が打たないとダメだ。

  もっとオレがオレがという気持ちでやらないと。

 こういう展開はミスが勝負を分けると思ったが残念にもミスがこちらに出てしまった。

  やはり押していた前半に得点がとれなければこんな試合になる。

 今日は純貴を下げて上原を上げた意味はなかっのではないか。
サイドに松本を入れてサイドからのクロスを狙ったのだろうがほとんどDFからのロングボールでは相手に読まれるシーンばかり

 純貴のポストが効いていただけに純貴は代える必要はなかったのではないか。

 上原もサイドバックをやってかなり消耗していた。そのまま純貴を残した方が得点のチャンスがあったと思う。

 それにしてもこんな試合は堪える。ただ、またすぐさま試合がある。反省点はしっかり反省して次に切り替えてほしい。


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内容はそんなに良くはなかった。

2013年06月23日

 まさか4点も取れるとは思わなかった。

 最下位争いをする岐阜相手でも苦戦するとは思ったが

 結果として4点とって完勝だった。

 しかし、内容はそんなに良くはなかった。

 選手のコメントが出ていたが、反省するコメントばかり

 勝ってなんとやらの意識を選手達が持っていてよかったと思う。

 試合は内村の個人技で先制

 そこからがなかなか追加点がとれなかった。

 ルーズボールを拾われて前半終了間際のFKはなんとか杉山が触ってコーナーに逃れた。
後半は完全に岐阜のペース
押し込まれようやく奪ってもパスミスで相手にわたりそこから攻撃されると言ったいつものパターン

 決定的なピンチこそなかったが、じわりじわりと押されていつ失点してもおかしくなかった。

 そこで純貴の得点。内村の3点目と再び純貴のゴールでダメを押した。
  しかし、前半得点した後、追加点をとるまでの内容がよくない。

 やはりここでの踏ん張りが足りない。
 上位を目指すチームなら早々にしっかり追加点をとってゲームを決めなければいけなかっただろう。

 また、岐阜はプレスがそんなに強くはなかった。そのなかではしっかりとパスを通さなければいけなかったが、パスミスも多かった。しっかりとパスを通さなければ上位とは戦えない。

 それでも相手の失策から点を取った純貴は攻守ともに奮闘していた。

 昨日は多く前線でボールを受けてマイボールにしていたし、前線からのチェックもよかった。
 そして内村も前線からのチェックとポストプレーが効いていた。

 彼らの献身的なプレーがずいぶんとチームを救っていた。

 また、流れを変えたのは荒野

 彼の前からプレスをかけ続けるプレーがずいぶんチームを救っていた。
 そして忘れていけないのが両サイドバックの働き

 かなり出入りの多い試合で上下動を繰り返した日高と上原は御苦労様だった。
特に上原はサイドバックでずいぶんと自信がついてようだ。

 今後も松本が復帰しても上原を使った方がいいかもしれない。

 とにかくこれでホーム連勝

 この勢いで次のアウェイ連戦を乗り切ってほしいところだ。
 チームはこれでようやく五分の星に戻した。これから上位に順位を上げて行かなくてはいけない。

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試合が終わるまでサポーターも気を抜いてはダメだ。

2013年06月22日

 試合途中の「すすきのへ行こう」はやめよう。
 4点目をとってから、聞こえてきた歓喜の歌。
 なぜ今やる。聞こえてきたときにはいらっときた。

 選手は一生懸命やっている。

 会場のぬるい雰囲気は選手に伝わる恐れがある。

 今日はしっかり最後まで集中を切らさなかったが、試合が終わるまでサポーターも気を抜いてはダメだ。

 ところで試合は4点を取って圧勝した格好だが
1点を取ってから、なかなか追加点がとれなかった。
 前半終了は相手の危ないFKもあって手放しで喜べない。

 後半の序盤もボールを持たれるシーンが多く、相手の、ミスでなんとか勝ったという展開結果ほど内容は圧勝したわけではないことを心すすべきだ。

 内村のゴールは内村の個人技から
スペースの砂川にパスが出て、内村へパス。内村がぎーざんを交わして、そして相手DFもかわしてゴール。見事なゴールだった。

 追加点は相手のミスから相手のバックパスを奪って純貴がすぐシュート。これも見事にゴールに突き刺さった。

 そして3点目も相手のミスキーパーがDFに出したボールをDFが取れずに岡本が奪って内村へパス。内村が押し込んで試合を決めた。

 4点目は日高のシュートから弾いたボールを荒野がシュートを打つとみせかけドフリーの純貴へ純貴がゴールに蹴りこんだもの。

 4点爆勝と言いたいところだが、相手のミス、拙攻に助けられた勝利

 相手は急造3バック、そこにミスが出てラッキーだった。

 相手が相手だっただけに素直に喜べないところがある。

 また、なかなか追加点がとれなかったことが気になった。

 1点をとってから相手にペースを握られ、後半の序盤は相手に押されて、決定的なシーンこそなかったが、なかなか攻撃にいくことができなくなっていた。

 しかし、得点は内村や純貴のプレスがあったればこそ

 彼らの絶え間ない動きが流れを決めた。

 そしてトップで特に純貴がボールをよく収めていた。

 また、守備では相手をゼロに抑えたことは評価できると思う。

 これでとにかくようやく5分に星を戻した。

 これからどんどん上位に上がっていきたいところ。

 ホームで連勝は勢いが付く。

 次のアウェイでも是非勝って3連勝といきたいところだ。


  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 


岐阜戦展望(星を五分に持っていくチャンスを逃すな)

2013年06月21日

明日の厚別での岐阜戦。

 前節厚別の富山戦は開始10分できれいな崩しから砂川のゴールで先制。追加点はとれなかったが、相手の拙攻にも助けられ、今シーズン初の厚別勝利。厚別は勝利の「すすきのへ行こう」の合唱で沸いた。

  厚別連戦の岐阜戦。相手はここ2戦で連勝しているチームだが、なんとか勝って厚別連勝といきたい。

  相手の岐阜は2年目の行徳監督の下「魅力あるサッカー」を全面に押しだし、守備力に磨きをかけ課題のゴールに直結する攻撃力をつけて、上位を伺うことを目標に戦っている。

 ただ、レギュラーのストッパーオズモンドが家庭の事情で帰国して、さらにはストッパーの田中が前節怪我と守備陣の手薄さが目立っている。

  ここまでの成績は3勝5分け11敗と前節ようやく最下位を脱出したばかり、下位に低迷しているチームだ。
 ただここ5試合は2勝1分け2敗。連勝して勢いをつけて厚別に乗り込んでくる。油断はまったくできない。

  前節はアウェイで鳥取と対戦
  前半は一進一退の展開
 左サイドをつかれクロスをいれられ飛び出した選手につききれず失点。
 その後美尾のFKからクロスバーに当たったこぼれ玉を田中が蹴りこんで同点
 しかしそこから相手に押され初め立て続けにボールを奪われ嫌な展開から連続失点してしまい1-3
  ロスタイムにラッキーな相手のハンドでPKを得る。それを染矢が決めて1点差に
  後半は岐阜の時間帯が続く。しかし、田中が怪我でピッチを離れ、新井がストッパーに
 押し込んでいる岐阜に同点弾が入ったのがほ後半34分
 染矢のクロスから杉山がヘッドで合わせ。3-3の同点に
そして逆転も染矢の突破から。染矢のクロスを樋口がヘッドで叩き込んで4-3そのまま押し切って連勝した。

 岐阜のシステムは3-4-2-1のワントップ2シャドー

 前線の3人のチェイシングから高い位置でボールを奪い、カウンター主体で攻める戦いを志向しているチーム。

 素早くボールを動かし、手数をかけない攻めで前に推進してくる。ロングボールも多用してくる。

  とにかくハードワークが信条で後半になっても運動量が落ちない特徴を持っている。

  攻撃の中心はシャドーの美尾。飛び出しに優れ、ドリブルも得意。シュート力も持っている選手。彼は今シーズンまだ得点がないが、常にゴールを狙っている嫌な選手だ。
 また左サイドからの攻撃が得意。

 左ワイドの染矢はスピードでかき回してくる。運動量も豊富でやっかいな選手。
最近ゴールという結果も出しているし、乗せるとまずい選手だ
 彼の突破には要注意。一番気をつけなければいけないポイントだ。
 
  ワントップの樋口は上背はないが、前節しっかりボール収めることができる。前節初得点をして乗って挑んでくるだろう。
  また、GKはこのところぎーさんが出場して結果を出している。
 最近双子の子供が生まれたらしくより責任感を強くして臨んでくるだろう。 


     岐阜FC先発予想メンバー
    
       樋口

   美尾    山碕

染矢        杉山  

       服部  森安

 野垣内  益山  新井

          ぎーさん。

  ストッパーの田中が前節捻挫で途中退場しており、欠場

  岐阜はとにかく後半の終盤に強い。75分から90分の間に総得点の半分以上の7点をとっている。

 岐阜の時間帯別得点 
 0~15  0点 
 15~30 0点 
 30~45 3点 
 45~60 0点 
 60~75 3点 
 75~90  7点 

 終盤体力が落ちないサッカー。フィジカルで勝るサッカーをしてくる。
リードしてもなかなか息の抜けないチームでもある。

 そして連勝して最下位を脱して勢いに乗っている。連勝はいずれも逆転をしており決して侮れないチームだ。

  こちらとしては相手が3バックなのでサイドのスペースを使って攻撃したい。

 特にこちらの右サイドは相手の染矢が上がったスペースをついて攻撃したい。
  相手が5バックになっても落ち着いて攻めること。

 守備の方はさほど堅くない。
  引かれたらじっくりと中、外、中と相手をくいつかせれば必ずギャップができてくるはず

  やはり先制点が大きな意味を持ってくるだろう。

 先制点をとって追加点をとって逃げ切る形をとりたい。
また、後半の選手起用が問題になってくるだろう。

 監督力の力が試される試合になるのではないだろうか。
  また、相手はパスミスも多い。

 相手の縦パスを途中カットして奪ってカウンターという攻めもおもしろそうだ。
 とにかく素早く攻めるのが吉

  相手はコーナーはマンツーマンで守る。

 相手はさほど上背がないだけにセットプレーはチャンス

  ショートコーナーやトリックプレーなど試してほしい。
 とにかくこの試合は勝たないと意味がない。
 また、星を五分に持っていくチャンス。

 このチャンスを逃さず。絶対に厚別で勝とう。


   コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝


ようやく厚別初勝利

2013年06月16日

 砂川のシュートがきれいに決まったときの厚別は盛り上がった。

 サイドで上原が仕掛けてマイナスのクロス。
 砂川がトラップ一つして見事にゴールに蹴りこんだ。

 砂川はボランチはあまり経験がないはず。

 それでもやってしまうのがベテランの技か。
 プレスも良くかけていて中盤で効いていた。

 サイドチェンジも2度ほどやっていて

 案外ボランチでもやっていけるかと思わせた。

 ただ昨日はロングボールが多く、上里を含めボランチではボールがなかなか収まらなかった。
 砂川も前にいったりサイドに出たり、それはそれでいいのだが、結構持ち場を離れてスペースをあけてしまうこともあったのが気になった。

 ピッチ状態も悪くなにかがちゃがちゃした試合展開がかえってよかったのかもしれないが。

 'なかなかボールが前線で収まらず、互いにボールがいったりきたりの状態。
互いにボールをけり合っている印象でなかなか良い形にならなかった。'

 それでも前半は決定的なチャンスも何度か

 岡本のクロスを純貴と内村が追ったシーンと

 純貴のヘッドで落としたボールを内村がシュートしたシーン
ただ砂川のゴールの後はルーズボールを拾われて、なかなか攻めることができなかった。前半は圧倒的にシュート数で勝っていたが、そんなに圧倒していた印象がないのはどうしてか。

 ただ、前線からの内村と純貴のプレスは効いていた。

 彼らの頑張りがなかったら勝利はなかっただろうと思う。

 後半は相手に攻め込まれるシーンも多くなった。

 相手のプレッシャーにラインを下げざるを得なくなり防戦一方になる時間帯も

 後半は決定機はほとんどなかったた。

 FKから上原の体に当たってボールがキーパーにとられたシーンくらいか。

 それでも荒野の2本のシュートはよかった。

 ちゃんと枠に入っていたし、今後に期待を抱かせるプレーだった。

  やはり追加点がほしかったところだ。

  ピッチの状態のせいかロングボールが多くて、中盤でボールを持つことがあまりなかった。

 もう少しパスワークで崩して攻撃する形も見たかった。

 とにかくこれで厚別初勝利

 次は上り調子の岐阜だが、是非とも勝って厚別連勝といきたい。


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