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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2013年03月20日
先制点をとってからはこちらのペースかと思ったが なんだかばたばたしてしまい。連続失点 最後は上原をトップに配置してパワープレーも相手に防がれ万事休す 3連敗を喫してしまった。 前半はボールを持つもなかなか前にボールを回せないいらいらする展開。 その中で惜しかったのは深井のミドル。 相手が引き気味でミドルは有効 バーにあたったが、今日は後半のソンジンのヘッドもポストにあたり運にも、見放された試合だった。 後半ようやく先制点をとった。 河合からのクロスを宮澤がヘッドで落として岡本のゴール 絵に描いたような攻撃でここれで波に乗るかと思ったが、この得点を逆に相手が元気になってしまった。 失点は左サイドの相手のクロスからヘッドでやられたもの。あれは深井がきちんとつかなければ。 2失点目は松本のパスミスから招いたもの前掛かりになってしまって、相手の前でボールを持たれ数的不利になってしまった。 攻撃がなかなか形にならない。 前半からボールを持ちながらなかなか前に出せないシーンばかり。 後ろで回すばかりではなかなかシュートまでいけない。 今日の先発だが深井を使いたかったのはわかるが上里をサイドハーフに置いたのは果てしてよかったのか疑問。 上里はサイドハーフでも懸命にやっていたが、そこは古田を入れるべきではなかったか。上里はあくまでボランチで使うべきだったと思う。2枚目の交代から宮澤をサイドハーフに置いたがうやむを得ないとは言え宮澤のサイドハーフも良いとは思えなかった。 今日の深井は失点に絡むシーンはあったが、しっかり攻守の起点になっていた。深井には勉強になったのではないだろうか。 それにしてもホームで勝てない。 これで21位と早くも尻に火がついてしまった。 まだまだチームは発展途上だが、このような勝てる試合を落としてはダメだ。 なかなかエンジンのかからないチームだが、ホームで敗戦は情けない限り 終了後の大ブーイングはサポーターの気持ちを素直に表していた。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2013年03月18日
昨日の試合。 失点は引いて守っていたところ相手の「シュートを打っておけ」という作戦にまんまとはまってミドルを浴び続けその1本が入ってしまった。 そんなにスピードがあるシュートではなかったので杉山としても触りたかっただろう。ポジショニングが悪かったのかもしれない。そこで弾くことが出来るかどうかが、よいキーパーになれるかの境目だろう。 昨日はアウェイということでラインを低くしてブロックをつくっていたが、まんまとやられてしまった。 ただ、守備はそんなに崩された場面はなかったので、概ね良かったが、ラインが低かったのでルーズボールが奪えずに苦労した。ボールを回された昨年の悪夢が再現したかのようだった。 攻撃はやはり前でボールが収まらなかったことが大きかった。トップで先発した宮澤がプレッシャーを受けるポジションでボールを保持できなく少ないチャンスもなかなか生かせなかった。 宮澤は前俊が入ってからは後ろに下がって、概ねよい働きをしていただけに本来のトップで存在感を示さなければいけなかっただろう。これでは次回前線で使われることはないだろう。宮澤の奮起を望みたいと思う。 そして前線の選手にミスが多かった。途中で代えられた古田もタッチミス、パスミスを繰り返した。長い芝で慣れなかったように思うし、ピッチがスリッピーでその影響もあったのではないか。しかし、プロなんだからあらゆる状況に対処しなければいけないだろう。 相手の厳しいプレスに怯えパスを出せないシーンも続出 やはり相手に寄せられてもしっかりパスを回す練習をもっとしなければいけない。 また、交代策は解せなかった。 後半は古田に代えて前俊はどうだったのか。 前線に起点を作る意味では概ね仕方がない交代だと思うが、前俊に代えるなら宮澤だったような気がするし、まだ、古田を残しても良かったのではないだろうか。そして一番よいのは上原との交代。 時間が早いとの声もあるだろうが、やはり後半から流れを変える意味でも切り札の上原を早々に投入した方がよかったのではないかと思う。 上原は榊とのコンビがよい。彼らのコンビに期待したかった。 とにかく攻撃はまだまだ発展途上。 攻撃には良い守備が必要だが、概ねよい守備になっているだけに、いかに攻撃を活性化させるか。その意味ではミスをとにかく少なくしないといけない。 そして出足の遅さも昨日の低調な内容に拍車をかけた。ラインが下がっているので仕方がない面はあったが、もっとしっかり寄せてボールをとれるようにしなければいけないだろう。 とにかく、アウェイの神戸戦で課題が出てきた。次はホームの松本戦。松本はハードワークがうり。 走り負けないようにしっかりプレーして勝利を収めてほしいと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年03月17日
芝が長くて最初は慣れなかったせいもあるのだろうが、パスは回せない。パスミスは多い。相手にルーズボールをことごとくとられて波状攻撃を受ける。昨年の悪夢がよみがえってきてしまった。 押されっぱなしの中、さほど勢いのあるシュートとは思えなかったがミドルシュートを杉山が防ぐことができず、失点。失点後も相手の攻撃に圧力を受けっぱなし。相手の出足に怯み、まったく自分たちのサッカーができなかった。 パスがつながらずよい形はほとんどなかった。 最初スタートした榊と宮澤の前線だが、宮澤がボールを収めることができなかったのでまったく機能せず。榊が無駄走りばかりしてすっかり消耗してしまった。 そして古田をはじめ足にボールがつかない選手が多数。 後半になって前俊を入れて少しはボールが収まるようになってきたが、それでも起点をつくれず。せっかくボールを奪っても後ろでまわしてボールの出しどころがなくて右往左往している状態は正直いらいら感がつのった。 砂川と上原を入れてようやく攻めの形が出来てきたかと思ったら時間切れで試合終了 押されっぱなしでよく失点1で収まったという試合だった。 とにかくパスの精度が悪かった。 長い芝にパスが乱れ、さらには相手のプレスに怯んで前にボールが出せないもどかしさ。 昨年の悪かったときと同じような状態に思えた。 これでは得点などとれるわけもない。 出足が遅かったのが致命的。相手の出足の方が速かったと言うこともいえるのだろうが、さほど神戸も調子はよくなかった。引きすぎという感じもしたがブロックの形ができており崩されたシーンはなかったのだから、DF陣としてはまずまずだったはず。 ただ、相手のミドル1本にやられてしまった。 やはり攻撃の形ができなかったと言うことが大きい。 'これで連敗。しかし、すぐ試合は来る。水曜日はホームの試合。 ここで絶対に勝つように切り替えるしかないだろう。' ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2013年03月11日
昨日の試合 まずは失点のシーン。松本が4人に囲まれてボールを奪われたもの。現地で見ていると松本がファウルを受けたと思ったが、家本主審の笛はなかった。あそこは危機管理がなっていなかった。櫛引がラインを上げていたのはよかったが、奈良がオフサイドを取れる位置にいなかった。そこは全体の意志疎通が悪かったのだろう。 栃木の決定的な攻撃はほとんどこの1回だっただけに悔いの残る失点だった。 失点するまではなかなか良い攻撃をしていた。前からテレと内村が追い込んで、何度も相手に精度の悪いボールを前に蹴らせていたし、守備ブロックもしっかりして中盤も相手のボールを良く奪っていた。 特に古田の調子が良かった。テレの幻になるゴールの際も得意のドリブルから仕掛けてゴール深く進入して折り返したし、バーにあたるシュートもあった。 ただ、もっとできるはず。もっとボールをもったら仕掛けてほしいと思った。斜めに中に入るプレーも少なかった。ゴール前でどんどん仕掛けてほしいと思う。 そして気になったのはプレスをかけられたときのパス回し。 いつも苦しそう。相手のマークをはがす作業があまりうまくいっていない感じがした。プレスを何人かに仕掛けられるとパスワークでその場を逃げ切ることがあまりうまくできていなかった。そこは練習だろう。普段の練習でどれだけそんな場面をやり過ごせるか。経験もものを言う。ただ、その場面でもやみくもに前に蹴ることが減ったような気がする。繋ぐ意識は高まっているように感じた。 昨日は交代はうまくいかなかった。テレを前俊に代えてから失点。残り少ない時間で焦ったのか中盤でボールを奪えずにロングボールが多くなってしまった。あれでは前俊も生きない。前俊自体の調子も悪かったが、ビハインドからの戦術をしっかり構築しなければいけないだろう。 また、前俊を入れずにテレを残す選択もあったのではないだろうか。神田と岡本の交代も疑問だった。神田に代えるなら1枚目の交代で榊がよかったのではないか。失点後の2枚目にする交代ならば榊か砂川がよかったのではないだろうか。 守備では北村 有起哉ソンジンが思ったよりも効いていた。また、攻撃参加も積極的にしていた。しかし、クロスの精度があまりよくなかった。 総じて攻撃ではチャンスを作っていた。決定的なシーンも多かった。後はいかに精度を高めるか。また、財前監督が言っているが最後のところが単発。いかに何人も続けて攻撃できるか。 ホーム開幕戦に負けてしまったことは本当に残念。しかし、リーグ戦は始まったばかりだ。昨日の反省点をいかして進むしかないだろう。 河合も言っているがこういう試合が早い段階であったという教訓を生かすしかない。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年03月10日
何度もあったチャンスを決めていればという試合 決定的なチャンスが何度もありながら逃すと、たった1度のピンチで入れられてしまうと言うサッカーには良くある敗戦。 前半は良くチャンスを作っていた。神田と古田のサイドからの攻撃が生きて、決定的なチャンスを作っていた。 惜しかったのは古田のシュートがバーを叩いてそのこぼれ玉に河合がシュートして相手キーパーに防がれたシーン。古田がサイドをえぐってゴールしたがラインを割っていたシーン。 また、後半は内村のシュートがポストにあたる惜しいシーンもあった。 ゴールまでの形が出来ていただけに本当に惜しい試合だった。 ただ、失点してまだ十分に時間がありながらそこからなかなか形ができず得点できなかったのは反省材料だろう。 テレに代えて前俊を入れたが、ロングボール中心になってしまったこともあったがなかなかボールが前俊に収まらなかった。前俊もボールをキープできずにボールロストが多かった。 最後の上原の頭に合わせる作戦は、最終手段。 もっぱら松本からのロングボールが多かったが、上里がもっと蹴ってもよかったのではないだろうか。 今日に関しては交代選手があまり機能しなかった。 チャンスがあまり作れずに勝った千葉戦とチャンスが多かったにもかかわらず、勝てなかった栃木戦。まさにこれがサッカーということだと思うが、やはり強いチームはしっかり勝ってくるはず。 形は出来ていただけに悔しさは余計募るがこの悔しさを忘れずに次の試合に臨んでほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2013年03月04日
昨日の試合 内村のロスタイム決勝ゴールで勝ったが、守備はよかったのではないか。 システムは4-2-3-1だと思ったが、途中から?4-4-2に テレと内村が積極的に前線からプレスをかける守り。 ただ、そこで潰せなくても2列目、3列目で積極的に相手に寄せる戦術はできていた。 そして守備の網にかけてボールを奪っていた。 ジャイールのドリブルは想定内だったろう。 ソンジンが主に対応していたが、しっかり相手と距離をとって対応していた。ただ、1対1ではやはり厳しい。その前のプレーで2対1を作りたかったところだが1対1になる場面を多く作られていたのは反省点か。 また、相手のロングボールにしっかり奈良が跳ね返していた。あのボンバーヘッドのおかげ?か相手に競り勝っていたのが印象に残った。櫛引も体を寄せていて、相手の自由にさせなかったことはよかった。CBはミスはほとんどなかったのではないだろうか。 サイドの松本はもう少しか。1対1で振り切られるシーンもあって、あぶなかった場面もあった。相手との間隔も空けすぎていたシーンもあってたし、さらには行くのか行かないのか中途半端な行動もあった。彼はもっとできると思う。後は試合経験だろう。貴重な左利き選手。これからもっと伸びていってほしい。 ボランチはバランスがよかった。河合は大事なところでミスをする場面もあったが、長い足で得意の相手からボールをかっさらうシーンも多くあって、さすがは河合と思わせた。後はスタミナの問題だろうか。まだまだ彼に負うところは大きいだろう。 上里は守備が堅くなっていた。また、相手とボール奪取で争っている場面で得意の一回転してボールを完全にマイボールする動きもあったし、昨日は彼のよいところがでていた。 守備もタックルに行く場面もあって、よい意味でかわった面を見せてくれていた。 ただ、昨日は千葉の拙攻に助けられた部分も大きかった。その後のG大阪と京都の試合を見たが、その2チームはかなり技術が高い。あのレベルで攻撃されたらまだ、なかなか対応できないのではないだろうか。 攻撃はいまひとつ。簡単なパスミスが多かったしプレスをかけられた場面でのボール扱いもうまいとは言い難い。 ただ、昨年の苦い経験もあったところからボールを丁寧に扱う意志は十分にくみ取れた。財前監督の指導もあるのだろう、昨年のように簡単に蹴って相手に渡してしまうということもあまりなかった。 個人で言えば神田の積極性が光った。チームとしてのファーストシュートを狙う当たり物怖じしない性格が見て取れた。後半の息切れが課題だろう。 テレは調子がよさそうだった。あとはゴールだろう。FWはゴールだけではないが、やはりゴールを見たいところだ。 総じて昨年のJ1での経験が生きているように思った。昨年立ち上がれないほどやられた屈辱。悔しいが一歩一歩J2の舞台で晴らすしかないだろう。 ただ、J2の舞台でもやはり財前監督が言うように自分たちでもっとボールを持って仕掛ける動きをしてほしいと思う。この試合でJ1に上がれるとは簡単には言えないが、やれるという希望は持てた。しかし、J1に上がるのでも今度は簡単に降格しないようにJ2で力をつけてほしいと思う。 まだまだ、やることは多いと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年03月03日
打てば入る。内村のゴール。 打ったら入った。 見事なシュートだった。 その前に砂川のラストパスがほんとに凄かった。 内村がゴール前に入るスペースにボールを左足で出してゴールをお膳立て 試合は前半から「なかなかやるな」という展開 しっかり守って前からプレスをかけて前でとれなければ2列目3列目でとる戦術がはまっていた。 初先発の神田も機能していた。堂々たるプレーぶり。後半息切れしたが、前半のペースを後半までいかに持って行くかが課題だろう。 後半は全体的に息切れ。決定的な危ないシーンこそなかったが、ボールを回されてボールが奪えないシーンが続いた。 そこへ最後のロスタイムの内村のゴールは何度見ても素晴らしかったし、ほっとさせてくれた。 内村のスペースに入る動きと砂川のパスがきれいに連動していた。 守備はしっかり固かった。ただ、1対1で負けているシーンも多くしっかり修正しなくてはいけないだろう。 左サイドの松本も一生懸命走っていた。ただ、もう少し間合いをとったりプレスに行くところは行く、控えるところは控えるの判断のメリハリをつければもっとうまくなるはず。突破力があるので楽しみな存在だ。 今日の守備ならばそんなに崩れないだろう。奈良も必死のヘッド、櫛引も安定したカバーリングをしていた。 なにより、今日の勝利のポイントはボランチだろう。河合のボール奪取と上里のボールキープ力、タメが効いていた。 中盤でボールを奪えるから周りも思い切って前にいける。 上里のキープ力でずいぶんと守備から攻撃のメリハリを効かせていた。 そして相変わらずなのが前俊、前俊の周りだけ空気が違っていた。 キープ力は相変わらずでボールを持ちすぎて、とられるシーンもあったが、彼が控えにいるということが大きい。 課題は攻撃力。ボールロストが多かったしラストパスの精度も低かった。千葉の拙攻で助けられるシーンも多かった。 それにしてもうれしい開幕戦勝利。 次はホーム開幕戦の勝利を目指して頑張ってトレーニングしてほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年12月02日
昨日の試合 最初からネガティブな話ばかりで申し訳ないが、 全体的にパスミスが多かった。 プレスをかけられて、やむなく適当なところに蹴って相手ボールにする。 相手に蹴ってしまうのはいつもの通り。昨日呆れたのは古田が後ろを向いていた?大島に当てたシーン。 パスミスはいつものことだが、不注意すぎる。 やはりミスをしていてはJ1は見逃してくれない。 新潟はJ1でも降格を争っていたチームなので少しは見逃してくれると思ったが、見逃してはくれなかった。 相手のパスワークは正確だった。何人にも囲まれても正確にパスを出す。フォローの選手がしっかりいるということも大きいのだが、厳しいプレスを受けてもボールを回せる技術は見習うべきだ。 最下位と17位の差も大きかった。 そしてフィジカルが弱い点。フィジカルコンタクトにことごとく負けてしまう。相手が外国人のフィジカルの強い選手だったので余計目立ってしまったのだが、ボールを持っていても簡単に奪われすぎ。当たられるとすぐボールを渡してしまっていた。 フィジカルがJ1仕様になっていないことが痛感させられた。 判断のスピードも遅い。ワンタッチでボールが回らない。どんな場合でもいったんトラップをしてからボールを回すものだから相手にすぐ囲まれる。 攻撃でなかなか前を向けなかった。前を向けば何かが起こるのだが、前を向けないから何も起こらない。 内村がポストで頑張ってはいたが、周りのフォローも遅すぎる。パスのでどころも少ない。もっと周りが動いてあげなくてはダメだ。 昨日はそれでも後半一気に2人を代えた。榊と大島が入って大島にはボールの収まりどころを榊には前への飛び出しを期待した。同時に4-2-3-1にしてサイドからの攻撃を増やした。 これが当たったのが榊のプレー、内村からのスルーパスだったが、榊が相手にマークされながらよく突破した。見事なプレーだった。 その後の古田のスルーパスは榊が触ってシュートしたが惜しくも外れてしまったのは残念だった。 内村の交代は計算外。監督曰く内村の腰が悪くなったからとのことだったが、内村がもっともってくれたならチャンスがもっとあったかもしれない。 昨日の相手との違いを感じたのが縦パスの精度。相手は、簡単にフリーで縦パスを入れてくる。こちらが相手のマークを背負って縦パスしまいには相手ボールを取られることにくらべると対比が明らかだった。 とにかく屈辱のシーズンは終わった。今シーズンの反省をしっかりしながら、来年のJ2の舞台で活躍できるように願いたい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年12月01日
さほど強いとは思えない相手に1-4の完敗。 今日は前半で2失点していたせいか後半スタートから2人を代えてシステムも変えて攻撃的にいって榊のぼゴールで1点差に詰め寄ったが追加点を奪われ万事休す。 今日のスカパーは完全に新潟びいき。現役時代ちっとも活躍しなかったくせに口だけうるさい解説者があまりにも新潟びいきで聞き苦しかったので途中から音を消して観戦。 試合内容はまずは1対1で負けすぎ。あれだけイーブンの状態でボールが取れなければまったく話にならない。プレスをかけても至近距離からボールを奪いに行っても何人かで囲んでもボールフォルダーをつぶせす、簡単にパスを許してしまう。そして対人プレーに弱い。 そしてパスミスがいつもながら酷すぎる。いつものとおりパスミスを連発したがいくらなんでも目に余る。 パスが相手に当たるのは当然のこととして、しまいには味方に当たってチャンスを潰すシーンには呆れてしまった。 もう少しマイボールを大事にしないとダメだ。なんでもかんでもボールを蹴るし、簡単に相手にボールを渡してしまう。いつものことだが、本当に残念だ。 また、J1仕様の体になっていない。相手に競り負け、こぼれ玉も相手に拾われすぎ。 そのなかでの光明は榊のゴール。内村からのスルーパスだったがよくゴールした。 榊はその後も古田のスルーパスからシュートを放ったが、惜しくもいゴール右に外れてしまった。それが入っていれば同点だっただけに悔やまれるシュートだった。 守備では河合の奮闘が目立った。特にボランチに入ってからはボールをよく拾っていた。ただ、河合はパスに精度に欠ける。もっと精度のよいボールを蹴ることができればよかっだが。 とにかくこれで全日程が終了した。最悪のシーズンだったが、来年に期待できるものもある。 来シーズンは勝ち試合がたくさん見られるようなチームになってほしいものだ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年11月25日
昨日の試合 相手のポゼッションに振り回されまったく攻撃の形ができなかった。 良質の芝でパスワークに優れる横浜FMだったのでこうなるなとはある程度予想していたがそうとは言えあんまりな内容。 2失点でよく収まったとも言えた。 今年の集大成とも言えるホーム最終戦にあんな無様な試合をホームのサポーターに見せて監督や選手はどう反省しているのか。 気になった点が何点か。 まずはスローインがほとんどすべて相手のものになるということ。スローインは3バックの場合にはCBの奈良や櫛引が投げる決まりになっているが、チャンスがあってもボールに近い選手がすぐ投げないものだから時間をかけてしまう。スローワーを奈良や櫛引に代えて相手にしっかりブロックをされてしまい結局、相手ボールに。スローインは必ず奈良や櫛引がスローしなくてもいいだろう。チャンスがあればすぐボールに近い選手が投げるべき。まったくいつもながら見ていていらいらするシーンだった。 これはボールを投げる選手と受ける選手の意識の問題。容易に改善できるのではないか。 次は相手プレスにすぐ腰砕けになる点。相手の何人ものプレスを受けてボールを失うシーンは多く見るがそれ以前に相手のプレスに怯えて相手のプレスが寄せてこなくても簡単にボールを蹴りだしてしまう。 しっかりつなぐという基本的技術ができていない。練習では鳥かごで毎日嫌になるほどやっているのに一向に上達していない。 昨日の前半は結構、前からのプレスが効いてボールを奪っていただけに、丁寧なつなぎさえすればチャンスは広がったはず。 他のチームは相手に囲まれても簡単にパスを回している。 これは連携の問題もあるだろう。パスの受け手の問題もある。それにしても一向に改善されないのはどうしたことか。 フリーの空中戦もすぐヘッドで返してしまう。胸トラップをしない。周りに余裕がありながらすぐヘッドで返してしまう。 自陣深くの位置ならばやむを得ないのはわかるが、余裕がある位置では胸トラップをしたほうがいいのではないか。なんでもへッドで返すからすぐ相手のボールになってしまう。 また、パスの呼吸があっていない。昨日も出し手と受け手のタイミングの悪さからパスは通らないシーンがあった。シーズン終盤になってのこのシーンなどは本当にいい加減にしてほしい。 前半に相手のボールフォルダーを追いかけることに疲れてしまったのか後半はプレスもほとんどできなくなっていた。砂川や榊に代わって少し息を吹き返したがそれでも全体的に見れば後半もまったく試合になっていなかった。 監督を代えれば簡単に解決するとも思わない。もっと根本からやり直さなければいけないだろう。 あんな無様な試合を見せられてはサポーターも腹が立つというもの。 試合終了後にサポーターが段幕を掲げ社長の言葉にブーイングをしたが、気持ちは分かる。しかしタイミングが問題。挨拶の時には静かに聞くべきだったし、やるならもっと以前からやるべきだったろう。 いまさら遅すぎ。ホームの負け試合にはブーイング。当然のことを今までやってこなかったことがまったくの問題だったと思う。
2012年11月24日
今日の試合は一方的な横浜ペース というかいつものように相手のペース 相手にパスをまわされ、プレスがかからず パスを追いかけて追いかけてボールを奪うことができない90分。 相手がパスワークが得意の横浜FMといってもあまりにも酷い内容。 相手のミスでようやくボールを奪っても簡単にミスをする。パスがつながらない。 ボールを持っても相手のプレスに腰が引けて バックパス横パスばかり。 たまにロングボールを蹴っても相手に簡単に弾き返されてしまうだけ。 ホームの最終戦に金をもらって見せる試合ではないだろう。 1失点目は防ぐことができた。 帰って録画を見るとオフサイドトラップをかけるかどうか躊躇したのかわからないがボールウォッチャーで簡単にゴールを許した。 力の差はあったが、それを埋める気迫すら感じなかった。 ただただ相手のパスに腰砕けのようなプレスではあいての思うがまま。 こういうことを書くといつも監督が悪いという一つ覚えのコメントがつくが選手のレベルも低いしそれを埋める努力も気迫も感じられなかった。 '監督も悪ければ選手も悪い。 それを甘やかしてきたサポーターも悪いだろう。' 現地で見ているとサンクスウォークになにやらゴール裏にサポーターの段幕 が4つばかり お寒い試合に似つかわしい段幕だが今更遅いだろう。 社長の登場にブーイングの嵐は仕方ないか。 とにかくJ1にいた爪痕さえも残せないようなこんな試合をホームでやるなど考えられない。 ホームなのにこんな試合をしてはダメだろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年11月18日
昨日の試合 鳥栖のロングボール攻勢に押され結局逆転負け 前半からボールを支配され、ラインを下げざるを得なく相手ペースに ボランチが深く守りすぎ、なかなか前にプレスにいけない状態でボールが奪えなかった。 サイドも深く守りすぎ、ボールを奪っても前に出せずにパスミスを繰り返すと行った状況だった。 前半はまったく攻撃の目がなかった。しかし、なんとかロングボールを体を使ってうまく跳ね返していた印象。 岩沼は身長に差がありながらよくやっていた。ロングボールの落下点もよく見て跳ね返していたし、体を使って豊田をよく抑えていた。 そしてラッキーなPKを得たことで、数字上は優位に展開。後半に期待したが、相手の力技の前に同点。 すぐさま、奈良の渾身ヘッドで突き放すと、サイドからの攻撃を仕掛けるも追加点を取れずに、同点に。そして逆転と相手のこれでもかという、ロングスローやロングパス、クロスにやられた格好に なかなか1点が守れない。相手のパスの出所になかなかプレスに行けないし、フィジカルの強い相手にフィジカルであっさり失点してしまうのはJ1チームとしては失格だろう。奈良がその2失点に絡んでしまっているのは今後の勉強課題だ。 攻撃は相変わらずここぞというところでのパスミスが多い。 そして選手交代も遅い。 1枚目の交代はすでに逆転されてから。交代選手もまた、大島を代えずにそのまま90分使ったのはどうしてか。大島を使うなら岡本を90分使うべきではなかったか。大島の代わりに近藤を早々に入れるとか、やりようはあったはず。 それにしても鳥栖の攻撃は徹底している。ただし、見習う必要はない。あんなサッカーではJ1では何年も継続して戦えないだろう。 ただし、ポゼッションまで負けたのは猛省しなくてはいけない。依然としてJ1で戦えるポゼッションになっていないのは明らか。 次節はホーム最終戦、最終戦くらいは勝ってセレモニーに臨みたいものである。
2012年11月17日
悔しい逆転負け 先制して追いつかれリードしたが相手のクロスからの力技で敗れてしまった。 そもそもホームなのにシュートが少なすぎる。 攻撃は流れの中で何度かよいチャンスがあったがシュートまでいけないシーンが多かった。 そして、カウンターの精度がいまいち。 せっかくサイドを突破してもクロスの精度の悪さが出てしまった。 惜しかったのは大島のシュート、ノーマークでキーパーと1対1になりなが らキーパーに弾かれたがそこは何が何でもゴールしてほしかった。 リードしてから突き放せなかったのは痛かった。 また、悔しかったのは相手がクロスからの力技しかない状況で、クロスを入れさせないようにしなければいけないところプレスがかからず簡単にクロスを入れさせたこと。 さらにはそこから競り負けたこと。 もっとしっかり競らなくては行けない状況で体の当て方が悪いのかヘッドで力負けする場面や簡単に胸とラップまで許してしまってはやはり失点する。 相手のフィジカルに負けてしまった格好だ。 なにより相手の縦ポンサッカーに負けたことは悔しい限り。 得点は古田のゴール前の切り返しからのPK 古田の俊敏な動きがPKを奪った。 前半は完全な相手のペースだったがラッキーにも得点をとって折り返せた。 そして、後半、同点にされてからすぐさまコーナーからの奈良のヘッドで突き放して今日は勝てるかと思ってたがそう簡単に勝たせてくれなかった。 ただ、よかったのは若手の活躍。 古田の動きや前の相手に囲まれても動じない動き。囲まれても相手を抜く技術は素晴らしかった。 また、奈良のJリーグ初ゴールはよかった。 惜しむらくは勝てなかったこと。 しかし、次節もホームで戦う、次節こそ勝てるようにしっかりと準備してほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年11月08日
昨日の試合。 3失点ということはサッカーでは大敗と言っていいのだろう。 再び大敗を喫してしまった。 佐藤の個人技で2失点したわけだが、佐藤の動きがうまかったが決して防げない失点ではなく、楔を出す選手のところにプレスがいけなかったこと。 その前のパスを出した選手にプレスに行けなかったことを含めて反省しなければいけない。 守備では5バックになって相手の5トップとも言える相手に引いて守ったが、引くのはいいが引きっぱなし。プレスがなかなかかからなかった。もっと前でプレスをかけなければいけなかったのにそのプレスはさらに単発。連動したプレスの動きはあまりなかった。 内村が単独でプレスに行って、かわされる。荒野や岡本との連動したプレスをもっとかけなければダメだ。 もっと積極的に前からのプレスをしてよかったのではないか。 ボールを奪っても低い位置でボールを奪うものだから、なかなか前にボールを運べない。単なるクリアになったり、相手のプレスに負けてボールを蹴りだしてあっさり相手のボールになってしまうシーンが多かった。 いつも思うのだが、相手のプレスにどうしようもなくクリアするシーンが多すぎる。 練習では毎日鳥かごと呼ばれる、中に何人かおいてプレスを仕掛けながらボールを回すトレーニングをしているにもかかわらず、これがなかなかうまくいっていない。 毎日やっていればもっとうまくなるはずである。そこが相変わらず下手だ。 それから攻撃ではラストパスがなかなかつながらない。どこのチームもそんな悩みがあるのだろうが、このチームはここが顕著 オフザボールの動きが悪くまた、連携も悪い。 プロで毎日練習をしているんだからもっと連携をしっかりしないとダメだ。 昨日は若い荒野がプロ初先発。思った通り行かなかっただろうが、来季につながる勉強になっただろうか。 とにかくわれわれには消化試合なんて言うものはない。毎試合やりきったという試合を見せるようにピッチに立った選手はベストをつくしてほしいと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年11月07日
相手の鋭い出だしに負けて2失点して勝負は決まった。 相手は面白かった試合だろうがこちらとしてはまったくつまらない試合だった。 ' 監督のコメントに佐藤にやられたと言っていたがそれ以前に力の差を見せられた。今更だが、チームとしての形が広島と比べればなっていない。 レベルの差がかなりあった。 悔しいのはいつも以上に簡単にパスを回されてボールを奪えなかったこと。 5バックになって後ろに引くのはいいが、なかなかプレスにいけないもどかしさ。 時間がたつにつれプレスの位置がバラバラになってボールの奪いどころさえはっきりしなくなった。 攻撃はパスミスが多く。せっかく奪ったボールも簡単に相手に渡してしまった。 守備は相手の縦パスを出させないようなプレスにいけず、簡単に楔を入れさせてしまったこと。 そして気になったのは1対1での弱さ。簡単に振り切られるところ。 1対1で相手に勝っていたのは河合と交代出場で出ていた近藤だけではなかっただろうか。これでは勝てる気はまったくしない。 百歩譲って個の力でやられた2失点はどうしようもないにしろ、やってはいけないのがセットプレーでの失点。 河合がついていたのだが、早い動きにつけきれなかった。 総じて相手の厳しいプレスにパスを回せなかったのも情けなかった。 相手とはレベルがかなり違ったと言うしかないが、もっとできたのではないか。 しかし、残り試合はまだある。次からホームの試合が続く。気持ちを切り替えて臨まなくてはいけない。 そのホームの試合ではサポーターを喜ばせてほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年10月28日
昨日は5失点と大敗 後半、追加点を許してから前掛かりになり次々と決められた。 やはり追加点をとられたことが痛かった。 次々と追加点を決められたことはダメだが、それは前掛かりになったせいとも言えるだろう。消極的なプレーをした結果ではなかったことはまだ救いだろうか。 それにしても点がとれない。前半岩沼のキーパーとの1対1で得点を決めていたらゲームは変わっただろうと言う後悔は残る。しかし、その後も得点を取れずに大差をつけられて一矢を報いることさえできなかった。 ただ、形は作っていた。古田のドリブルや近藤のドリブルなどみるべきところはあったし、岩沼や岡本。真希の惜しいシュートもあって、可能性は感じさせてくれた。手も足もでなかった大敗とは違うだろう。しかし、やはり大事なところでのパスミスや連携ミスが目立った試合でもあった。 せっかくボールを奪ってもパスミスで簡単に相手に取られてしまう。 プレスを受けてパスミスしてしまうと言う場面が多すぎた。 相手がプレスをうけても悠々とパス回しをしているのと対照的 相手との技術の差を感じた試合でもあった。 守備も後手後手を踏んでしまった。相手のパスワークに振り回されて よけいな運動量を使ってしまい、後半になると出足が遅くなってしまった。 また、慣れないCBの隙をつかれた失点もあった。 連携は悪かった。個人がばらばらで動いている感じを受けた。 個人個人は一生懸命やっているのだろうが、なかなかそれが結果にでない歯がゆさ。 だが、とにかく残り試合は4試合ある。残り試合を来年につながる試合にしなければいけないだろう。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年10月27日
また、大量失点をくらった。 相手はさほどモチベーションが上がっていると思えなかったが、後半、追加点をとられて立て続けに失点してしまった。 前半は何度かチャンスを作っていたが、無得点だったのが痛かった。 また、後半、早い段階で追加点を許してしまったことが響いたのではないだろうか。 そこから気持ちが切れたわけでもないだろうが、攻撃してはパスミス。守ってはプレスをかけてもなかなかボールが奪えないの繰り返し。 せっかくボールを奪っても連携が悪かったり、判断が遅かったりしてシュートまでもっていけない空回りをしているような状態。 高原ももう少しで手が届くとことにいきながら相手のシュートがうまくてセーブできないもどかしい試合でもあった。 選手達の気持ちは感じることができたが、相手との技術の差は大きいとも感じた。 パスの精度を見ても相手との差は明らかだった。 こちらは少しプレスをかけられれば簡単にパスミスを繰り返す。 相手は少々のプレスでも余裕でかわしてくる。 大量失点は攻撃に行ってカウンターでやらえれたのが大きかったが、アウェイと言ってもやはりこの結果はダメだろう。 守ってカウンターを仕掛けるというのは今日の前線のメンバーを見ると仕方のない戦術だったのだろうが、やはり初めから厳しいプレスで相手の出鼻をくじきたかった。 今日の試合は個々がばらばらという感じを受けた。 それにしても失点が多すぎる。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年10月21日
昨日は高原を中心に守備が固く久々の0点に抑えた。 守備は高原がMVP級の働き。彼の力なくして引き分けはできなかっただろう。 またラインは深かったが、しっかり5バックになっても相手にスペースを与えなかった。相手の攻撃も真ん中からの崩しばかり狙ってきたので助かったこともある。 最終ラインはよく相手を跳ね返していた。特に宮澤は慣れないストッパーの役をよく担っていた。ミスもあったがよくカバーしていたし、相手の当たりにも負けなかった。 そして河合。本来はボランチの方がよいのだが、最終ラインの人数がたりなくてスイーパーをやっていた。河合は経験もあるので最後まで集中が切れない守りは見事だった。危ないシーンには必ず顔を出していた。櫛引も退場はあったが他のプレーではしっかり体を寄せて相手の自由にさせていなかった。 前半は前からのプレスもよく効いて相手を簡単にやらせていなかった。ただ、後半になって後ろに引いてゾーンで守っていたときでも、しっかり相手との距離を保って相手を網にかけていたのはよかった。 そしてやはり芳賀の働き。まだ90分はスタミナの点で心配はあるが獅子奮迅の働き。守りでは本当に頼りになる。 問題はやはり攻撃。あまりにもラインが深くて、せっかくボールを奪っても なかなか前線にボールを預けられなかった。また、ボールを奪ってからのパスミスが目立った。 攻撃も単調。2人の関係でしかパスを回せなくて3人目の動きが少なかった。 そのなかで大島の動きは割に良かった。ポストプレーもそつなくこなしていたし、ヘッドも勝っていた。そこからの展開がなかなかつながらなかったのだが、大島のポストからの攻撃をもっと正確に行いたいところだ。 後半は主に守ってカウンターという形になってしまったが、カウンターを仕掛けても相手に引っかけられたり、パスミスをして逆に危ない場面を作ったり、効果的なカウンターはできていなかった。今後も守ってカウンターの戦術を取らざるをえなくなるのでもっと正確なカウンターを仕掛けなければいけないだろう。 攻撃ではシャドーの古田や岡本にボールがなかなか収まらなかった。収まってもすぐボールを失うシーンが続出。彼らにしっかりボールが収まれば有効な攻撃ができたと思うが残念だった。 やはり総体的にパスミスが多い。プレスをかけられていないシーンでも簡単にパスを相手に渡してしまう。ここを改善しなければなかなか得点はできない。 また、スローインが遅い。これはボールの受け手の問題もある。遅いものだから簡単に相手にマークされ相手ボールになる。鹿島の素早いスローインに比べてその差は明らかだった。 そして連動した動きが少ない。2人ではなく3人で崩す動きをやらないとなかなか決定的なシーンができてこない。 やっぱり攻撃をもっと改善したいところだ。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年10月20日
今シーズンのホーム厚別最終戦は勝てなかった。 しかし、1人少ない状況でスコアレスドローは仕方なかっただろう。 守備はよかった。特に高原はPKも止めたし、今日はMVP級の活躍混戦から相手のシュートも止めたし、言うことなしだった。 守備ではしっかり後ろは戻って5バックになって、スペースを消して、相手の侵入を許さなかった。 しかし、攻撃が物足りない。 やはり中盤でボールをつなげられなかったことが大きかった。 パスミスやせっかくボールを奪っても簡単に蹴って相手ボールになる。相手 のプレスに怯んでボールを出せないシーンもあった。 ボールを奪ってからの攻撃に一工夫必要だった。 それからカウンターもいいところでパスを止められたシーンも何度もあったし、攻撃は改善の余地がたくさんあった。 しかしながら、チーム全体としてこのシステムがはまってきた。3バックが形になってきて、相手の攻撃を止めたことは大きい。 また、石崎監督が言っていたが、やはり中盤での思い切った飛び出しが必要だった。 足下ではなくスペースに飛び出す動きをもっと見たかった。 心配していた大島だが思ったよりも効いていた。(失礼) ヘッドも何度も勝っていたし、タメも作っていた。 攻撃ではシャドーの岡本と古田のところでもう少しチャンスを作ってほしかった。 もっと思い切った飛び出しをしてほしかったところだ。 PKの判定は現地ではよくわからなかった。 ハンドしたらしいと言うことはわかったが、録画で見ると微妙な判定。 しかし、引き分けだが負けるよりはずっとよい。 連勝はできなかったが、次につながる勝ち点1だった。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年10月07日
昨日の試合 まずはスタート直後、前に前にプレスをかけに行って相手を怯ませたのがよかった。内村や岡本、古田が前に前に行ってどんどんプレスをかけて相手に簡単にパスをさせなかった。 相手に好きにパスを出させなかったことで出足を遅らせた。 浦和の得意とするショートパスを防いだことで、相手のリズムをまずは狂わせた。ロングボールを出させる展開にもなり、こちらのペースになった。 そして前半相手の拙攻にも助けられ、相手のミスにも助けられたが、ゼロで抑えられたことが大きかった。 そして古田の先制点 スローインから河合へ河合のパスは古田の左足にピタリとはまりそのまま反転して見事に右足でゴール右隅に叩き込んだ。 2点目はカウンターから。内村が粘ってボールを古田に相手と交錯したがボールが古田の前にこぼれてキーパーをかわして見事なゴール。 これでゲームを決定づけた。 結果的には古田をワントップのシャドーにしたことがはまった結果になった。 木曜日の紅白戦ではウィングバックは純平、シャドーは古田と岡本だった。 純平が翌日怪我をしておそらく金曜日の紅白戦では古田がウイングバックに入って榊がシャドーに入ったのだろう。 純平が怪我をしたことは誤算。右のウイングバックを誰にするのか悩んだ末に監督が選んだ選手が前だった。 これが見事にはまる。前はしっかりと梅崎、宇賀神を抑えて攻撃をさせなかった。また、岩沼も平川を抑えてブロックのなかに侵入させなかった。この両ウイングバックの守備力が大きかった。 また、真希の運動量にも助けられた。攻撃ではなかなか真希にボールが入らなかったが、前線まで行くプレスは何度も他のイレブンに力を与えただろう。 奈良や櫛引、宮澤のストッパー陣もしっかりボールをはね返した。櫛引はちゃんとゴール前に上がって攻撃にも参加していた。 ただ、櫛引は1対1で振り切られる場面もあって、もう少し1対1の強化に務めたい。 奈良ももっとできるはず。相手を潰すくらいの気迫で戦ってほしい。 これで降格後結果を出した。 なにより外国人が一人もいないで掴んだ勝利は大きい。 外国人がいなくてもできるんだという気概を示してくれた。 チーム全体が開き直って掴んだ勝利だろう。 若いチームで勝利を勝ち取ったことは大きい。 この勝利は来年を見据えて大きな意味がある勝利だ。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年10月06日
ようやく勝った。 カウンターが見事にはまった。 嬉しい嬉しい今シーズンアウェイ初勝利。 古田の2ゴールが見事に決まった。 とにかく久しぶりの勝利は嬉しい限り。 ようやくアウェイで浦和に勝利。溜飲を下げた。 ゲームは相手の5トップに5バックでマンツーマン気味で守って カウンターを狙うというもの 危ないシーンも続出したが、運もあったのか前半は0-0で折り返して希望をつなげた。そして古田の先制点。 古田がボールを受けて反転して右足でゴールマウスの左上隅に叩き込んだ。 これは見事な個人技。 そして固く守って追加点も古田 内村のパスからそのこぼれ玉を古田がキーパーをかわして見事にゴールに蹴りこんだ。 古田の2ゴールは見事なものだった。 また、試合開始当初は前からプレスがはまって相手に自由にさせなかった。 そして守りが堅かった。 なにしろ今日の勝因は守備だろう。相手の3-4-3にこちらの3-4-3が見事にはまった格好。 マンツーマン気味に守れたというのもシステム上よかったのではないだろうか。 あぶないシーンもたくさんあった。その危ないシーンも相手の拙攻に助けられなんとか守って勝利。 久しぶりの勝利は嬉しいもの やはり勝利は格別。 久々の嬉しい夜になった。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年09月30日
昨日の試合 降格が決まった試合になったが、最小失点負け 守備は頑張っていたが、監督の言うように攻撃が形にならなかった。 守備はプレスがあまり効かなかったとはいえ、しっかり引いてブロックを作って、簡単に相手の進入を許さなかったし、体を張った守りもしていた。 宮澤はスィーパーが形になってきた。捌くときもしっかりと捌いて、多少ぎこちなさは残っていたが、無難にこなしていた。 やはりこのチームは前でボールが収まらないのが痛い。監督も言っていたが、前でなかなかボールが収まらない。 2トップと言ってもハモンが下がるので実質は内村のワントップ状態。前半の序盤はまだ内村がボールを収めていたが時間がたつうちにボールを懐に収められなくなってきたので攻撃が単発に 内村はこんなに下手だったかと思うほど。しかし、内村は紅白戦を見ていると結構ボールを収めているのでこれが不思議。本番だと力が出せなくなるのだろうか。 昨年の最終戦を見ている方からみると別人がやっているような感じさえ受ける。 内村だけの責任ではない。トップ下の岡本も昨日はさっぱりボールに絡めなかった。 前でボールが収まらないからラインを上げることができない。 ラインを上げることができないからコンパクトにできず、ルーズボールを拾えない。昨日はことごとく相手にルーズボールを拾われて攻撃を仕掛けられてきた。 また、1対1の局面でも負けていた。相手がボールを持ってもプレスに行ってはパスワークでかわされ、最終的にDFが体を張らなければいけない状態になっていた。 攻撃は単発。ボールを持ってもオフザボールの動きが少ないので、なかなか前に出せない。逡巡していると相手のプレスが寄ってきてサイドに寄せられるか、バックパスを選択。寄せられた場合には狭い局面で苦しいパスをして相手ボールに バックパスはキーパーに行ってキーパーが蹴るとほとんどが相手ボールにといった繰り返し、これではなかなか攻撃を続けることはできない。 まずはもっと運動量を上げること。そして前でボールをとにかく収めることだ。パスミスをできるだけ少なく。ワンタッチでパスをまわして相手を動かすことだ。 とにかくこれらができないとJ1で通用しない。通用しないから降格したのだが、今後はJ2に行ってもJ1で通用するような戦いを目標にひとつひとつ積み上げなければいけない。 とにかくまずはシュート数が少なすぎる。相手が2桁こちらが一桁という試合がざらにある。もっと攻撃に力を注がないとダメだろう。 残り7試合。サポーターにも勝ち試合をなるべく多く見せなければいけない義務がある。 ' 残り試合をベストメンバーで勝ちに行ってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年09月29日
守備では頑張って相手の猛攻を跳ね返したが、最後に力つきた。 前半、後半の序盤は動きがよかったが、良かったのもそこだけ。それ以降、まったく中盤でこぼれ玉が拾えず、2次攻撃3次攻撃をくらってしまってはなかなか勝つことはできない。 そもそも前でボールが収まらないのが痛かった。 内村や岡本のところでなかなか前を向いてボールを持てなかった。 後半、上原と榊を入れたがあまり見せ場がなく終わってしまった。 守備では高原を中心によく守っていた。 相手のパスワークに体を張って相手の攻撃を耐えていたのはよかったが、攻撃の時間が少なく決定的なチャンスもほとんどなかった。 せっかくボールを奪ってマイボールにしてもプレスを受けてはサイドに寄せられ、ボールを失ったり、簡単に前にボールを蹴ってボールを失ったり、いつものような展開がよく見られた。 気になったのはプレスにいっても単発で簡単にかわされ相手にボールを回されたこと。 中盤で人数をかけるシステムなのにあれだけ中盤でボールを奪えなければなかなかチャンスは訪れない。 そもそもボールを回されることは承知の上だったが、1対1で負けたり、出足が遅くてなかなかボールを拾えないもどかしい場面が多かった。 これで降格が決まったが、別段どうという感情はない。 これだけ上り下りをしていればいい加減に慣れてしまったのかもしれない。 もともと降格は覚悟の上、来年またJ2だが、J2はプレーオフがある。また上がるチャンスもある。 また再びJ1定着を目標に地道にやればいい。 残り試合は消化試合になるが、サポーターに少しでも勝ち試合を見られるようにしてほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年09月23日
怒る気力さえなくした昨日の試合。 ターニングポイントとなった純平の一発レッド、PKのシーンは 録画を見ると他のブロガーさんが言うとおり宮澤がスペースを空けてしまったようにも、DFラインを上げ損なってジェファンがオフサイドトラップをかけそこなったようにも見える。 また、純平がマークを甘くしてしまったこともあった。 すべてが悪い方に重なってしまったのではないだろうか。 相手が後半にボランチの青木に代えてFWのズラタンを入れてきたときには嫌な感じがした。ズラタンはすばしっこい選手で抜け目がない。嫌なスペースに出てくる選手だとは思っていたが案の定やられてしまった。 しかし、そこからの対応も悪い。 1人退場1失点はやむを得ないにしろ、そこから挽回できないチームも情けない。 せっかく古田や上原の攻撃のカードを切りながら5バックのように後ろに下がりっぱなしで前からのプレスがかからなかった。 相手が後ろであまっていて人数的には不利ではない状態でも勝負しない。 前に行かない選手達には、正直情けなさを感じた。 もっと1対1で負けずに相手を潰すつもりで死にものぐるいでやってほしかった。 挽回するチャンスはあったはず。 1人河合だけが猛然と前からプレスにいって気迫を見せてくれたが、他の全員にやれとは言わないがもっと気迫を見せてほしかった。 もっとホームなのだから積極的に前にいってほしかった。確かに1人少ないかったが1対1で負けてはダメだ。 2失点目、3失点目の取られ方も悪かった。人数がいながらも簡単に失点しまった。 監督や選手達は前半はよかったというが、たまたまゼロに抑えただけで前半だってよかったわけではない。 前半から得点をとりにいかねければダメだろう。 次節は降格がかかった試合になる。正直アウェイだし川崎に勝てる可能性は低いだろう。しかし最後の意地をみせてほしいものだ。 せめてものプロとしての意地を見せてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年09月22日
後半5失点で惨敗 急に厚別に降った雨で嫌な感じがしたがその予感が当たってしまった。 後半、相手がボランチを削ってFWを入れてきた思惑にまんまとはまってしまった。 そのズラタンのマークが甘く突破を許してしまい。純平が後ろからチャージ 純平はズラタンの後ろから足を出しており得点機会阻止でレッドカード。PKとなってしまった。純平の行為は自分がマークを外した責任感からだったろうが、結果論だがあそこはキーパーにまかせるべきだったろう。 たらればは言いたくないが、すべてが純平のレッドカードで始まった。 しかし、数的不利とは言えそこから持ち直せないこのチームはもっと情けない。 ここはホーム。もっと一人一人運動量を上げて1対1に負けず守備をして攻撃を仕掛けてほしかった。 1失点でも持ち直すチャンスはあったはず。 しかし前にボールを出せず、シュートにはまったくいけなかった。 その後は最悪。簡単にパスは回されるわ、シュートは打たれるわ 結局5失点してしまった。 厚別の雰囲気は失点してからどんどん諦めムードが強くなっていった。 ゴール裏の応援の声は続いたがかえってむなしく響いていた。 まったくシュートまでいけない状態に周りのサポーターも完全に諦めて沈黙状態。 厚別の罵声や怒声も散発。 結局シュートはたった3本 これではホームの試合とはいえないだろう。 今更だが本当にこのチームは弱い。 こんな試合を見ても別に腹も立たなくなってしまったことも情けない限りだ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年09月15日
榊のゴールで1点差に追い上げたが、そこから同点にできずに最後の最後に失点。 悔いが残る試合だった。 このチームの前半のデキの悪さは目に余る。 プレスに行かない。行けないのかどうかわからないが中途半端な位置をとって簡単に相手をフリーにする。1失点目は縦の楔を入れられ、その縦の楔にプレスにいかないもんだからまったくのフリーにして失点。2失点目は真ん中とサイドをフリーにして簡単にサイドからクロスを入れられた。 いつもそうだが前半のプレーはまったくダメ 後半は3バックにしてにして真ん中の守備が効いてボールを奪えるようになってきた。 しかし、いかんせん前半の2失点は大きかった。 調子の悪い柏相手に勝つなら今日だと思ったが、いかんせん前半のデキが悪すぎた。 それでも後半は上原を入れてようやく息を吹き返した。 ' 河合のロングボールから上原がヘッド競って落として榊が飛び込んでゴール。 見事なゴールだった'。 前半、チャンスもあった。立ち上がり。河合のゴール前のパスから純平がフリーになったところ。足がもつれたのかシュートに行けなかったのが悔いが残る。あそこでゴールできたら試合の流れは変わったかも知れない。 今日の純平のデキは悪かった。ボールも収まらないし。まったくだめだった。 前半上原に代えるなら古田ではなく純平だったろう。 古田を残した方が点は取れたのではないだろうか。 高原は概ねよかった。遅ればせながらようやく正ゴールキーパーができた感じ。 1失点目は高原なら止めてほしかったが、2失点目はノーチャンス そして1対1のピンチの時のナイスセービングもあったし、高原がいてくれたなら残り試合は希望が持てる。 いずれにしても前半の戦い方を考えなければいけないだろう。 監督のインタビューでは3バックで始めた鹿島戦の7失点が頭に残って初めから3バックではいくつもりはないらしいが、それならそれで前半の戦い方を変えないとダメだ。これではいつまでたっても前半の失点はおさまらない。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年09月09日
昨日の天皇杯 前半から押し込まれ相手のプレスにひるみ、相手のパスワークになすすべなくボールを回させていた選手達 「やる気があるのか」とか「もっと前に行けとか」言われていた選手達 やっとこさボールを奪っても前に出せずに後ろで回していた状況にはサポーターもいらいら感を通り越して怒声と罵声が飛び交っていた。 やはりJFL相手にパスを回せないにもほどがある。これではJ1相手にパスなど回せないのは十分に理解できるというもの。 オフザボールの動きが悪く出しどころがなくてロングボールを蹴っては相手のボールになる。またついては縦パスをいれてはそこを狙われてボールを取られる始末 いままでいったい練習でなにをやっていたのかまったく理解不能。 サイドを使う意識も乏しくて、スペースが空いているところにも積極的にパスを出すことができなかった。 一番感じたのがいつにもまして基本技術がなっていなかったこと。トラップは大きいし、DFは平気で危ないとところに相手にパスを渡してしまう。パスもしっかりとめられない。相手のJFLの選手の方がしっかりボールをとめていた。 相手のプレスが厳しいというのもあったが、リーグ戦で慣れているはず。JFL相手にこんな状況では何をかいわんやだ。 パスミスはいつものとおり、ルーズボールは拾えない。どっちがJFLかわからないほど。 相手は確かに果敢に攻めてきた。ボールをもっても積極的にドリブルしてきたし、パスアンドゴーなど基本に忠実な前に出る攻撃。バイタルを利用してショートパスや崩しのパスなど基本に忠実なプレー 逆にこのチームはまったくそこら辺ができていない。 一人がボールをもってもまわりは見ているだけ 単独での無駄走りが多く、足をつる選手が2人もでるなどちぐはぐ感が満載だった。 相手FKでの失点は起きるべくして起きたもの。相手に押されっぱなしでファウルで止めざるを得なかったため。 前半が特に酷かった。 後半3-5-2にして息を吹き返した。なぜこのチームはシステムを変えないとまともにならないのか? 中盤に人数をかけることでようやくボールが拾えるようになって。上原の見事なオーバーへッドが炸裂。 またスイーパーを置いたことでセンターバックも相手FWと数的不利になることなく守れたのが一因。 本来Jのチームならここから逆転しなければいけなかっただろう。しかし、時間がたつうちにシステムに慣れた相手にチャンスをほとんど作らさせてもらえなかった。 延長になってそれでもFKのチャンスが2度ほどあった。そこのチャンスを生かせないのも我がチームらしい。 ポストやバーに当たっても入らなければ同じこと。相手のFKが1度ですんなり決まったのと大違い。 そしてPK戦。高原は1本は止められると思っていた。なぜなら前日の練習で高原は結構PKを止めていたから。 しかし、止められなくて、こっちは内村があろうことか枠を外してジエンド なんともいえない苦い敗戦だった。 やはり試合の入り方がいつも悪いというのが非常に気になるところ。4-2-3-1が機能していない。 これなら最初から3-5-2にしてやった方がいいのではないか。そんなことも思ってしまう天皇杯の試合だった。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年09月01日
まったくなんといったらいいか。 先取点を先に取れなかったのが痛かった。 1失点目の杉山のプレーはファウルをとってもよかったと思うが、ノーファウル。杉山も前に出るならもっとしっかりつかまないといけない。 このほかにも杉山は味方にスローインで味方にパスをしようとして手前の相手にわたってしまったパスをしてみたり、簡単に蹴ったり投げたりしなくてはいけないところを時間を延ばしてリズムを狂わしたり。 と次節は気分を一新する意味でもGKは杉山から高原に代えた方がいいと思う。 2失点目はまったくノーチャンス。大前のフリーランにやられた。相手にしてはしてやったりの得点だったろう。 一方攻撃は決定的なチャンスがあったが決め切れなかった。前半の内村のトラップミスや後半のハモンのポストにあたったプレー、上原の1対1を決められなかったプレーなど惜しいところもあったが、根本的にもっと何度もチャンスを作らなければいけなかっただろう。 特に前半はシュートがほとんどなかった。 相手にパスを回されなかなかボールを取ることができなかったからだが、もっとサイドにプレスをかけてボールをとらなければいけなかった。 そして退場したハモン 現地ではなぜ退場したのかわからなかった。録画を見て納得 気持ちは分かるがはいくら悔しくてもペットボトルを蹴り上げてはダメだ。自分一人でサッカーをやっているんじゃない。 ハモンには猛省を促さなければいけないだろう。 チームも苦しいところのハモンだのみで安易にハモンにボールを預けるものだから簡単にハモンが狙われる。ハモンもよくボールをキープしていたが、低いところでのボールキープが多く、素早い攻めというところではやはりハモンに預けるよりも別の選択肢をもってもよかったシーンが何度もあった。 とにかく降格は時間の問題。せめて1点をとる覇気をもっと感じさせてほしい。今のままではずるずると降格まっしぐらだ。 せめてもの意地を見せてくれ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年08月25日
前半から圧倒的に攻められてピンチの連続。失点は時間の問題と立ち上がりから見ていたが案の定、1点入れられてから同点に一度は追いつくもそこから立て続けに失点して7失点の大敗。 失点の中には奈良の不用意なヘッドでのバックパスをかっさわれたものやバックパスからのオウンゴールもあって大量7失点の内容は恥ずかしい限り。 初めから相手のパスワークに怯えまくって前に行けずに防戦一方 まったく前にプレスに行かず、いやいけなかったのか相手にパスをまわされ放題。 G大阪のざる守備でノーマークの日高の同点豪快ヘッドがあったが、はらはらしたのはそこまでくらいか。見ているのも嫌になるくらいの圧倒的な大敗。 とにかく守ってばかり。攻撃の時間がほとんどないまま90分終わってしまった。 得点を2点上げたのが救い。後半の得点は真希からのクロスを上原が競ってボールを落としたところを自らゴールに流し込んだもの。これは少し気分をすっとさせてくれた。 後半は少しだけ攻めていたがその他は圧倒的にこちらサイドでボールは動いていた。 悔やまれるのはいつものように相手のリスタートでの失点があったこと。 早いスローインから失点したものだが、相変わらず集中力が足りない。 簡単に相手にスローインをやらせすぎ。 また、試合開始は心配していた相手の左サイドがまったくケアできていなかった。 相手の出足にまったくついていけなかった。 これでアウェイは11連敗。J1のワーストは14連敗だそうだが、とにかくアウェイでも初めから積極的にいかないと勝てる気がまったくしない。 試合終了後ゴール裏では選手をとめて長い説教があったらしいが、もっと選手達もやる気を結果で見せないとこのまま降格するにしてもまったく納得がいかないものになる。 とにかく次のホームではしっかり結果を出さなければいけない。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年08月19日
昨日の試合 今日の日刊スポーツには同点に追いついてからの状態として監督の「高さのある選手にボールを放り込まれることを意識して、DFラインが深くなりすぎた。DFと中盤の間にスペースをつくられてしまった。」という言葉が載っていた。 まさに昨日の現状が端的に表されている言葉だと思う。 同点になってから逆に相手の圧力に負けてDFラインが下がりすぎ、危ないシ-ンを何度も演出してしまい、結果2点も取られてしまった。 DFラインと中盤の間にスペースができて、そこをつかれてしまった。また、相手の高さのあるFWに押し込まれて高さ勝負を挑まれて、力負けしたと言えるかもしれない。 また、3バックのサイドのスペースをカバーしきれずに、そこから簡単にクロスを入れられた。 昨日の試合はせっかく追いついたのに惜しい試合だった。 ただ、2点差を追いついたことはこれまでなかったこと。 なかでも途中出場の上原の打点の高いヘッドは見事というしかない。 上原は練習を見に行くと紅白戦ではサイドバックをやっていることが多い。FWでの起用はあまり見ないがFWで起用された時にはボールを失うことが多くて、これまではトップでFWで起用するのはどうかと思うシーンが多かった。なかなか厳しいと思っていたが2試合とも途中出場で決めると言うことは本番で力を出すタイプなのだろう。 幸い純平や小山内が戻ってきたので紅白戦でもFW起用がこれから多くなってくるのではないだろうか。彼のよさが練習から発揮できればよいと思う。 外国人3人が加入してよい形でチームが変わってきているということは確か。 昨日は負けたが光明もあった。 しかし、残っている試合はどんどん少なくなっている。 残り12試合、15位との勝ち点の差は13と一般的に言われている残り試合と勝ち点の差は勝ち点の差の方が多くなってしまった。 残留を数字的に見ると残り試合はかなりの勝ち星を重ねなければいけない崖っぷちにたたされているというしかないだろう。 残り試合懸命に戦っていくしかないのだが、それにしても悔やまれる昨日のホームでの敗戦であった。 勝手に叱咤コンサ外伝
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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