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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2011年10月16日
釈然としない敗戦。 池内主審のジャッジはまったくどうしようもないもので、なんでもないシーンに笛を吹き、試合を止める。試合を自分の笛でしかコントロールできない悪いジャッジの見本。 これはまったくJリーグの責任。2位と3位の大事な試合にもっとまともな主審を送り込まなくてはいけなかっただろう。 スカパーのアフタゲームショーの週間野々村で野々村氏が言っていたが、主審が余計な笛を吹き、試合を止めるため、選手がファウルをもらにいく意識が強くなり、「選手が戦わなくなって」どんどん試合は悪い方へと転がって行った。サポーターも注意が主審の笛の方に行ってしまい少しのファウルでもブーイング。応援もままならなかった。大事な試合がまさに主審の余計な笛で台無しになった試合でもあった。 試合は、いきなりのPKで完全に相手は1点を守る布陣になって、まったくつまらない試合になった。 しかし、そこを崩せなかったのがやはりチームとして未熟。 チャンスがほとんどなく、見るべきシーンもなかった。 もっと連動して相手を崩す動きをしなければいけない。 そして全体的に運動量が足りない。とてもホームの試合とは言えない内容 アグレッシブさが見えなかったことが残念だった。 サイドを人数をかけて切り崩すとか、相手のDFラインの裏を狙うとかもっとこちらからアクションを仕掛けてシュートまで持っていかなくてはいけない試合だった。 押し込んでいたが、それは相手がリードしていたからもある。 引いた相手を崩せない課題がまた出てしまった。 リスクを冒して攻めに転じなければ逆転などできない。 風のためかパスミスも目立った。前半は風の計算を入れないロングボールも多くてあれではチャンスは作れない。 後半の選手交代も遅かった。あれでは攻撃の意図がなかなか選手に伝わらなかっただろう。 とにかく動きがないつまらない試合になってしまった。 この時期の上位対決は得てしてこのようなことが起こる。 徳島戦でも得点が取らなかっただけに上位と戦う課題は依然としてある。 そんな試合をいかにとるか。 ただ、次の試合からはアウェイだが、上位対決ではない試合が続く、今日の鳥栖のようなせこいつまらないサッカーをしてくるチームはないはず。 幸いすぐ試合はある。今日の試合のことはすっぱり忘れて、今シーズン行ってきた戦いを思い出してまずは次の試合はなんとしても勝ち点3をとろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2011年10月03日
昨日の試合、監督は相当おかんむりだったようだ。 jsgoalのコメントでは、「残念ながら、何回もしつこいほど、前回室蘭で0-2で負けて、サポーターの人から水を掛けられた悔しさを今日のゲームに出していこうという話をしていたんですが、前半の試合の入り方は許せない。前半の戦い方のところは許せない。本当にもっと気持ちを持って、うまくいかなくても自分たちでなんとか改善する努力をもっともっとやっていかなければいけないと思います」 前回の室蘭での悔しい戦いが相当あったのだろう。「許せない」という言葉を2回も使っているということは、パフォーマンスもあるだろうが、監督の怒りがかなりなものと受け取れる。相当、前半の戦い方は頭にきていたようだ。 確かに、前半の入り方は悪かった。 相手にボールをことごとく支配され、ルーズボールも拾えずに、オフサイドで助かったがゴールシーンまで許してしまった。 運動量が足りなくて中途半端なプレスをかいくぐられDFラインでなんとか跳ね返すという状態が続いた。 前半から仕掛けて得点を奪い、追加点をとって逃げきる展開を考えていたはず。 それができなかったことで監督は相当いらついていたのではないか。 また、さらによくないことは1点をとったことで、守りに入ったこと。残り時間を考えれば追加点を取りに行かなくては行けないときにずるずるとラインを下げてしまい、相手の猛攻に晒されて、失点してしまった。 今後の試合はアウェイが多い。特にアウェイでは得てしてこんな試合に陥りそうなだけにしっかりと反省して今後の試合に生かしてほしいと思う。 もっとも意外だったのが横浜FCが中3日だったのにもかかわらず、どんどんミスなくパスをつなげてきたこと。なにもこの試合で調子を上げなくてもと思って見ていたが、前節や前々節の試合と一転、吹っ切れたように戦ってきたのも苦戦の原因ではなかったか。 そして、やむを得ず後半頭から3-5-2にしてことで、少しはボールを拾えるようになってきた。 このシステム変更でボールが収まらなかったジオゴもマークが分散されボールが収まるようになってきたし、1点目の得点も2トップの連携でとった得点。 システム変更が生かされた得点だった。 しかし、本来ならばシステム変更をせずに、得点を取りたかったところだし、選手には自分たちで解決してほしかった問題だったのだろう。 また、3-5-2にしたことで中盤より前の人数が増えたが、相手にサイドを侵攻される弱点も露呈した。 これから厳しい戦いがつづく。選手達も昨日の反省点を生かしてしっかりと戦わなくていけないだろう。 そして、やはり素晴らしかったのは終盤での粘り。 まさに昇格を争うチームらしい粘りは見事だった。苦しい試合のときでも交代選手が何とかしてくれるという安心感はチーム全体に広がるはず。前半から目一杯行って交代選手に託すことができるということでチームは良い意味で廻っているんだと実感できる。 なぜ勝っているのか未だ専門家もよくわからないチームだが、やはり守備と攻撃の両方の力を付けていることは確か。 次は強敵鳥栖との戦いだが、その次から正念場のアウェイ3連戦が続くだけに是非とも勝たなければいけない試合。しっかりと相手を分析して準備してほしいと思う。
2011年10月02日
本当に心臓に悪い試合だった。 前半は押されてなかなかマイボールできない展開。 後半に3-5-2にしてようやく息を吹き返した。 監督が言っていたが、後半3-5-2にして前線にターゲットを増やしたことと中盤で人数を増やしたことでルーズボールをなんとか拾えるようになったことが大きい。 先取点をとったが、守りに入る時間帯が早すぎで、結局同点にされてしまった。しかし、そこから終了間際、勝ち越し点を入れて勝てたことは本当に良かった。 先取点はジオゴのタメにタメたスルーパスが内村にわたって勝負は決まった。 カラスパフォーマンスを内村に強要するジオゴも本当に微笑ましかった。 しかし、そこからがいけない。 ラインを深くして防戦一方。相手にボールをもたれて、ボールを回される苦しい展開が続いた。 そして警戒していた野崎にドリブルで裏をとられ、ミドルを打たれて同点になった。 だが、そこから勝つのも本当に強いチーム そこからセットプレーで勝ち越したことは見事。 上原の豪快ヘッドは上原用のクロスを砂川が入れた素晴らしい軌道だった。 アウェイで横浜FCに倍返しとまではいかなかったがなんとか勝った。 苦しい試合をものにするのはいつものことだが、今日の試合は同点にされてから勝ち越すのはかなり厳しいと思った。 しかし、この結果、勝ち点3を上積みできたのは他の上位のチームが勝ったことから、本当に価値ある3点となった。 ただやはり課題は監督が言っていたが、先制してからの戦い方。相手に好きにボールを回されて危ない場面を多く作ってしまったことは大きな反省点だろう。また、前半の戦い方もまずかった。 アウェイで勝つためには先制してもその後もしっかりと自分たちの時間帯にしなくてはいけない。 とにかく勝ったことは次につながる。天皇杯を挟むが次の試合も大事な試合。しっかりと準備をしてホームの試合に臨もう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2011年09月25日
昨日の試合 他のブロガーさんも引き分けはまずまずというところが大多数だったが、これまでの勝ち点の積み上げ方を見ると引き分けでも十分だったろう。しかし、やはり決定的なシーンがほとんどなかったのが惜しまれる。 録画を見ると後半の砂川のまた抜きして、キーパーもまた抜きできそうできなかったシュートや、上原の強烈左足のシュートが可能性があるものだったろうか。 それにしても上原のシュートには度肝を抜かれた。 現地では周りから「すんげえ」の声、利き足でない左足でもあんなシュートが打てるなんて、やっぱり上原は本気を出したらもの凄い力を発揮するのではないか。身体能力のすごさは折り紙付き、もっともっとその身体能力を出せばもの凄い選手になる可能性を秘めている。 録画を見るとDFにコースを切られていたのであのコースしかなかったと思うが、もう少し左上にいっていたらキーパーが弾いてゴールとうこともあったかもしれない。 それからジオゴのプレーはやはりうまい、ためて丁寧にスペースにボールを出す技術は卓越している。後半徹底的にマークされ、苦しんだが、もっとボールをはやく出すようにしなくてはいけないだろすう。それと同時に回りももっと早く動いて挙げることだ。そうすればもっともっとジオゴが生きる。 ただ、ジオゴもコースがあったら思いっきりシュートを打たなければいけないだろう。 シュートは何本か打ったが当たり損ないばかり。 もっとしっかりシュートを打っていかないと相手になめられてしまう。 ジオゴはその当たりも課題ではないか。 また攻撃ではもう少し、オフザボールの動きをしなければいけなかった。 しかし、やっぱり、選手達はかなりつかれていたと思う。 あの東京Vとの激戦の後の中2日だ。つかれていないと言う方がおかしい。 ボールを一方的にポゼッションされてだから普段の2倍は疲労していただろう。 砂川の動きにも切れがなかったし、内村のドリブルも思いっきりとはなかなか言えないもの。 そして純平も動きが悪く、前になかなかいけないように見えた。 河合が代わりに前に行く場面が多かったが、河合も疲れからかパスミスが目立って決定的なシーンを演出ずるまでには至らなかった。 水曜日の東京Vの攻撃を見ると徳島の攻撃がまったくたいしたことがないように見えたのだったが、それでも勝てなかったのは選手の体力的な問題が大きかった。 ここで勝てればさらに有利だったが、欲は言うまい。 それでも選手達は十分によくやっていた。 予定を変更して明後日も休みになるらしいがこれは良いこと。 ゆっくり休んで疲れを癒してほしい。 チームは10月はアウェイの多い試合が続く。課題のアウェイをどう克服するのか。監督の手腕の見せ所でもある。
2011年09月24日
東京Vとの死闘から中2日だっただけに、苦戦を予想したが、やはりなかなか難しい試合になった。相手の攻撃も中途半端で助かった部分はあるが、もう少し、攻撃の迫力がほしかったところだ。 ただ、選手達の疲労度を考えるに引き分けはやむを得ないか。 本来は今度アウェイが3試合も多いだけにホームの試合には是非とも勝たなくてはいけなかったろうが、これまでよく勝ち点を稼いでいただけにトータルでは勝ち点1を上積みしたとポジティブに考えた方がよいだろう。 前半は互いに無理しない展開。 相手も前に出てこず、シュート数も少なく、ややつまらない展開だった。 後半出だしは互いに攻撃的にシフトしていったが、いかんせん、決定的なパスが出なかった。 こういう試合にはセットプレーで得点がとれればよいのだが、なかなかよいボールが出ず、決定的なシュートは枠にいかなかった。 後半途中で砂川と内村が入ってこれからと思ったが、さすがに体に切れがないように思えた。 こういう試合にはドリブルで仕掛けるということも必要だが、相手の守備意識も高く、よい位置で守られてしまったということもあったろう。 また、ジオゴにボールが入るがそのフォーローが遅く攻撃のスピードがなかなかあがらず、最後にはシュートコースがない場面が多く、シュートまで持っていけなかった。 しかし、反省点が多い試合というわけでもなく、後は選手の体力勝負が出てしまったと言うことでやむを得ない展開となってしまった。 とにかく、次の試合に集中するべき。 相手は中3日で対戦する前回負けた横浜FCだけにこちらの方は今度はお体力的に有利。しっかりと体力の回復をはかって、準備してほしい。 次の試合こそアウェイだが、勝たなければいけない試合。 前を向いて進んでいこう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2011年09月22日
昨日の試合はほんとうに気持ち的にも体力的にもしんどかった。 前半はいらいらしてどうしようもなかったが、後半は岡本の2ゴールでドーム内で喜びすぎてジャンプして腰を痛めたほど。 昨日の試合はどちらかというと不細工な試合だった。 本来は前でプレスをかけてショートカウンターで奪ってから攻撃しかったたところだが、まったくできず、さらにはポゼッションして崩すこともなんにもさせてくれなかった。 それだけ東京Vのできが良かったとも言えるが、東京Vのサッカーはドームの良質の芝でさらによくなるとは思っていたが、はるかに予想の範囲を超えていた。 川勝監督はJSGOALのインタビューで強がっていたが、なるほどやっていたサッカーは素晴らしく見えるし、間違いではないだろう。しかし、勝ったのは我々の方というのはサッカーにおいてはよく起きる皮肉。 また、やり方によっては勝ちを手に出来るということを痛感させられた試合。 個人的にはリアクションサッカーは好きではないが、昨日はリアクションに成らざるをえない展開に陥ってしまった。 やはりそのなかで、後半3バックにして中盤のスペースを埋め、守備ではセンターバックの人数を増やして中に入ってくる相手選手のケアしたこと、攻撃ではトップ下を設けて攻撃の人数を増やしたことは、石崎監督の采配が光ったものだろう。 あそこではあの選択しかなかったと思う。 現地で見ていたときには3バックにしたのは中盤の人数を増やしてボール奪取にかけたと思ったが、予想に反して思ったより出て行けなかった。というよりは出て行かなかったという方がもしかしたら正解なのかもしれない。 予想より相手のパスワークが勝って、いくらプレスをかけてもかわされてしまったと石崎監督は言っていた。個人的にはそれならもっともっときついプレッシャーをかけろとも思うが、実際の選手の感覚ではそれならスペースを埋めてリアクションでという思いの方が強かったのだろう。 結果としてそうならざるを得なかったという話もあるだろうが、試合のなかでそのように明確に方向転換できたことは、チームとしての成長と言ってもいいと思う。 もっとも例えこれでJ1に昇格してもJ1仕様のサッカーに対抗できるかという心配も常につきまとう。 しかし、とにかく今はなんでも着実に勝ち点を稼いでいくしかない。不細工な試合でもなんでもやって突っ走るしかないと思っている。 次の試合はすぐ来る。次の試合は体力的にもきついだろうが、手を変え品を変えなんでもやって連勝を伸ばしてほしいと思う。
2011年09月21日
試合終了後。勝ったことが信じられなかった。 先制した攻撃が素晴らしかったが、それ以降前半、ほとんどポゼッションで押しまくられ、こぼれ玉もまったく取れない展開。東京Vは良質のピッチでああればあるほど力を発揮するのだが、ドームの良質のピッチを恨んでしまうほど。相手の出足だけが目立った前半だった。 後半も同点にされてからもほとんど攻めることができなかったなかで2回のチャンスで2点取れたことが本当に神懸かり しかし、その伏線は確かにあった。それは監督の采配 後半3バックにして、中盤の枚数を増やして対抗し、守りでは5バックになるのもやむを得ないと思ったが、監督はその勝負に出た これが正解だった。 相変わらずポゼッションされたが、なんとか少しはボールがもてるようになった。 そして日高のロングボールから近藤のループシュート。 相手の前掛かりのDFラインの裏をとった見事なゴール。 それでリードしてからは、再び4バックに 同点にされたが、次に1点勝ち越した攻撃は手数をかけない見事なもの ホスンのロングボールから上原のヘッドが勝って勝負あり。 そして河合をボランチに再びしてから河合のチェックからだめ押し点を入れた。 最後は河合の頑張りが見事だった。 本当に前半を終了してはほとんど勝てる気がしなかった。 それにしても前半は悪いサッカーだった。 東京Vのパスワークが見事と言うしかないのだが、もっと前からどんどんプレスにいかないとダメだろう。 序盤はそれでもプレスに行っていたが、途中から前からのプレスをあきらめてしまい、一方的に押される展開になってしまった。 それでも結果を出したことが素晴らしかった。 J1にあがるシーズンはこんな試合も何度かある。こういう試合をものにすることが昇格への近道 ただ、すぐ次の試合がある。しっかり休んで次の試合に備えてほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2011年09月18日
昨日の試合 監督が2トップにしたことがはまった。 2トップのスタートは今シーズン初めて これはジオゴがいないのでトップを2人にしてターゲットを増やすということと 相手のシステム上、中盤を4枚にしても不利にならないという考えからそうしたのだろうと思う。 また、2人ともポストプレーヤーではない。 前線でボールをキープして後から持ち上がるというよりは、スペースに飛び出すことを優先したことが結果的に当たった。 そして、前線からプレスをかけ続けたことが大きい。守備では石崎コンサの基本である前線からプレスをかけてサイドに追い込みボールを奪ってショートカウンターということを忠実に守った試合でもあった。北九州に初めこそいなされていたが、しぶとくそれを繰り返すうちに相手もパスの出しどころがなくなって、パススピードが遅くなりプレスの網にかかってきた。 完全に監督の戦術と選手の頑張りがはまった試合。 アウェイで勝ち点3をとれたと言うことは非常に大きい。 昨日はFC東京や千葉がアウェイで勝ったが、両方ともアウェイを苦手にするチーム。 そしてコンサもアウェイを苦手にしている。 ホームでは上位チームは確実に勝ち点3を積み重ねると予想される。 ホームで勝つのはもちろんだがこれからはいかにアウェイで勝ち点3を獲得するかが大きなポイントとなってくるだろう。 しかし、昨日のような内容で勝ったならば一安心 このままの勢いで行ってほしいものだ。 ただ、課題ももちろんある。 前半はシュート数も多かったが、後半はシュートも少なく、決定的チャンスは近藤のゴールのみ 点差が広がったとは言え、もっと後半も内容的に押す場面をつくって追加点をもっととって勝ちたかったところだ。 個人の部分では宮澤の不調が気になった。膝の具合が悪いのが影響しているのかもしれない。連戦が続くのでできれば休ませてあげたいところだが、監督はどうするだろうか。 水曜日と土曜日と試合が続く 何人か小規模なターンオーバーを行ってフレッシュな選手を投入することも考えられる。 とにかく内容も結果もよかった昨日の試合。 混戦なのでなかなか飛び出ることは難しいができればこのままの勢いで一気に走ってほしいものだ。
2011年09月17日
やはり前からのプレスは効いた。 はじめこそ相手に交わされる場面も多かったが、それでも前から引き続きプレスをかけ続けたことで、相手を後手後手に回した。 とにかく北九州のように後ろからパスをつなげる相手には前からのプレスが有効。 スポーツ新聞の選手インタビューでも選手たちは前からのプレスをかけると言っていたが、それをしっかり実行できたのは素晴らしかった。 そのなかで2トップで得点をとったのは今後の展開にも明るい見通しを抱かせた。 特にジオゴがいないなかでどう点を取るかという課題にしっかりと答えを出したことは見事だった。 内村の動きは見事。1点目は優也に触らせない振りの早いシュートを蹴ったし。2点目は砂川のパスに迷わず飛び出してしっかり点を決めた。 2トップにしたことも正解だったろう。 ジオゴがいないのでどう前にボールを納めるかと思ったが、内村や近藤の特長を生かしてスペースにボールを出すなど工夫があった。 近藤の働きも良かった。3点目は古田のマイナスのクロスにしっかり飛び込んでいた。 最後は余裕で荒野君を出せたほど。スカパーのアナウンサーが荒野はJリーグ初出場と連呼していたが、しっかり調べろといいたい。荒野は昨年2試合に出場してる。やっぱりアウェイのチームのことこそしっかり調べなくてはいけない。 とにかくアウェイのジオゴがいない試合でしっかり結果を出した。これでチームは3連勝 混戦のJ2で結果を出したい試合に出してくれたことは心強い。 まだまだ混戦は続く思うが、このような試合を重ねれば結果は絶対に出るはず。 次はホームの試合が続くが連勝を重ね。一気に走りきりたいものだ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2011年09月12日
昨日の決勝点になったジオゴのプレーはスポ-ツ報知によるとジオゴ曰く「練習では外すけど試合では不思議と決まるんだ。」というプレーだったそうだ。 しかし、クロスにいいタイミングで飛び出して、ヘッドでボールをたたきつけた。ヘッドが苦手なジオゴだが、今シーズンの得点の3点中2点がヘッドなので、あながちまったく下手と言うことでもないだろう。 ただ、あのシーンは蹴った岩沼のボールも良く、彼ら2人の素晴らしいプレーが凝縮されたものだったろう。 日刊スポーツでは岩沼はあの位置では左足で巻いたボールの方がよいと河合にアドバイスされたらしく、それを確実に実行した。岩沼は練習ではセットプレーのキッカーもたびたび努めているが、試合ではほとんど見たことがなかった。相手もデータでは砂川が蹴ってくるものと予想して岩沼が蹴ってくるとは予想しなかったのではないだろうか。 確かに岩沼の持ち味は正確なキックなので、岩沼には試合でセットプレーをもっと蹴ってほしいと思う。今のチームは砂川が主にセットプレーのキッカーになっており、古田が出場しているときには古田も蹴るときがあるがやはりセットプレーのキッカーは何人もいるのが望ましい。岩沼にはその点でも期待したい。 そして昨日の試合は河合の働きに感動した。 もともと危機察知能力は特筆すべきものがあるが、献身的に前に前に行くプレーは周りのサポーターにも強い印象を与えていた。 決して足が速いわけでもなく前に行ったらなかなか戻ってこれない危険性も考慮に入れないといけないが、そんな危険性も払拭するような相手にプレスを与えるシーンは本当に素晴らしかった。それにつられてほかの選手も攻められている時間帯でも精一杯走っていた。これはひとえに河合の働きによるものと言っても過言ではないだろう。 交代選手も気迫のあるプレーを見せてくれていた。山下のブログでは岡本が苦しい時間帯にキープしてくれたと書いていたが、あの場面で得点こそなかったが、前で時間を作ったのは十分にチームに仕事をしてくれた。 もっともいいところばかりではない。 反省すべき点もあった。 前半と後半が別のチームになってしまったこと。 当然こちらが勝っていれば相手が前掛かりになって守勢になるのはやむを得ないが、後半はシュート数も少なかった。石崎監督が言っているが、追加点をとれないから苦しくなる。とれるときにとっておかないとやはり厳しい試合になる。 後半はジオゴが厳しくマークされてボールを失うシーンが多く、トップでボール落ち着かせることがなかなかできなかった。また、前線でキープできてもパスミスも出てラインを押し上げることがなかなかできていなかった。そのためサイドからの攻撃ができず、サイドバックの上がり期待できなかった。 今後はさらに厳しい戦いが予想される。 J2は混戦だけに多くのチームがモチベーションを上げて戦ってくる。 それをどう跳ね返すか。 上位との対戦も多く残っている。 勝てば相手を突き放すことができるが負ければ2倍のダメージで跳ね返ってくる。 本当にまさに今後が正念場だろう。 2位だからって受け身になってはいけない。 2位になっただけだ。 今度がいかに昇格争いに踏みとどまるか。最後に勝ったものが昇格できる。 今後もチャレンジャーの気持ちで挑んでいくしかない。
2011年09月11日
ロスタイム。厚別にいた人やテレビを見ていた人は思わず顔を覆ったのではないだろうか。相手のシュートがホスンに当たってバーにあたり、それを詰められたシーン。私は完全にやられたと思ったが、純平がなんとかボールを掻き出してくれた。 その時にホスンや山下、純平も体を痛めており、3人が倒れこみそうな状態。岡本がボールを前に持って前に進んでったので、「ボールを出せ」と周りも必死に叫んだが、ボールを失って逆襲されるシーンは本当に危なかった。相手が簡単にボールを失ったのでよかったが、そこを攻撃されたなら失点する確率が高かっただろう。 そのほかにも後半はホスンが痛むシーンが何度もあってロスタイムがなんと6分も 本当に最後は全員で防ぎきったという試合だった。 前半早々にセットプレーから得点し、ゴール前の近藤のシュートなど追加点もとれる展開も追加点がとれずに苦労した。 しかし、サビアとパウリーニョがいなくて助かったとはいえ攻撃力がある栃木に完封したことは自信を持ってもいいだろう。最後にばたばたしたが、やっぱり守りがしっかりしないと混戦のJ2は戦えない。 問題はやはり攻撃の部分。今日は追加点がとれなかったところが課題だったが、もう少し、サイドからの攻めを徹底させたかったところだ。両サイドバックもほとんど上がれなかったのでなかなかシュートまでいけなかった。そのためには中盤でボールを持たないとなかなか上がれない。ラインが下がり連動した前からのプレスがなかなかできなかったのが今後の課題だろうか。また、相手の拙攻に助けられる格好になったが、相手を突き放すゴールが見たかった。それがあればもっと楽な展開になったはず。今後はもっと勝ちきれるような試合をしたいものだ。 だが、今日のように全員で戦った試合もよいシーンを見せてくれる。 後半ボランチのところでボールをとれない場面が多かったとは言え、河合の闘志は素晴らしかった。決して足が速い分けでもないが必死に前にプレスをかけるシーンには感動した。 また、ホスンやDF陣が必死でゴールを守ったシーン。途中出場だが、岡本や上原が体全体で前でボールを保持しようとしたシーン。 とにかく今日は全員でとった勝利。2位になったがまだまだ試合は続く。 今後も確実に勝ち点を稼いで言って最後に笑えればいい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2011年09月04日
昨日の試合は、序盤は押し込んだが、その後は相手のペース。 後半、勝ち越しに成功したが、相手に押し込まれかなりのシュートを打たれた。 シュート数が5-17ということで、全般的に押されていた展開で内容は悪く、内容を問う人も多かったが、まずは結果を出したことを褒めなくてはいけないだろう。 そのなかで良かったのは攻撃ではジオゴと砂川。守備ではぎーさんと櫛引が良かったように思う。 ぎーさんが良かったのはピッチのスリッピーさを常に頭に置いてプレーしていたことと果敢なプレー。前の水戸戦ではあまり躍動感のないプレーが気になっていたが、昨日の試合は相手のロメロフランクの突進に飛び出してボールを納めたシーンや相手のミドルを前にこぼさずに毎回キャッチすることはなかなかできないことだ。 2007年のプレーを彷彿とさせるプレーをしてくれたことが非常にうれしい。 ホスンが打撲で次の試合も厳しいかもしれないので、ぎーさんのこの安定感のあるプレーはチームメイトも安心してプレーできるだろう。 もう一人は櫛引 もっぱら鈴木隆行とマッチアップしていたが、あの体の強い相手をしっかり抑えていた。 もっとも日刊スポーツには「同点の起点にさせてしまったし課題はある。」と言って反省点があったが、監督の思ったように働いてくれたのでないだろうか。 ともかく芳賀が離脱している以上、ボランチを河合にすることはベストな判断。そうなると、櫛引がセンターバックをしなくてはいけない。櫛引が働いてくれないと監督の思惑が外れてしまう。 その意味ではこれまでは監督の思惑をしっかり、忠実に実行してくれている。 彼は先発で今後も使われるだろう。課題をしっかり見つめて次の試合もがんばってほしい。 もっとも課題もたくさんあった。 前半15分過ぎ位から出足が悪くなり、ボールを拾えなくなったこと。また、玉際の弱さが目に付いた。 アウェイといっても攻撃をあんなに受けては失点の可能性が高くなる。もっと前から連動したプレスを行って攻撃の形を作らなければいけないだろう。 ただ、アウェイで内容も求めるのはなかなか難しい。J2の上位のチームもアウェイでは苦戦している。今後は勝ち点1でもとりたい試合が続く。 アウェイでは結果が重要だ。
2011年09月03日
アウェイで勝てたことは御の字 いつものようにシュートをたくさん打たれたが、勝てたことはなにより。 もっと楽に戦ってほしかったが前半、後半の早い段階でリードして相手が追う展開になったのでやむを得ないだろう。 また、なによりこの試合は結果がほしかった試合。そのなかでチャンスにきちっと点を取れるのは良かった。 今日はぎーさんが当たっていた。なにより素晴らしかったのはスリッピーな状態で相手のシュートを前にこぼさなかったこと。 彼の働きは特筆すべきだった。 また、守備陣では櫛引がよかった。相手のロメロフランクの揺さぶりにも負けずにしっかりついていっていた。 攻撃陣では砂川。1点目のジオゴへのクロスやだふり気味のゴールという結果をだしてくれた。なによりクロスや守備でも貢献していた。今日のMVPは文句なく砂川だろう。 決定的なチャンスは2度くらい。その2度とも生かせたことはチームがより強くなったということだろう。 このような内容が悪い試合でも勝てるチームは上に行く。これからはアウェイでしっかり勝ち点3をとれるチームが昇格争いをする。 やはりジオゴにボールが収まると攻撃が活性化する。ボールを納めてくれたことでかなり楽に試合ができた。後半足痛めたことや運動量が少なくなったことで交代したが、それまでの働きはさすがだった。 とにかくこれで上位のチームにプレッシャーをかけることができた。 暫定だがトップまで勝ち点1の差まで行った。おそらく明日の試合の結果また離されるだろうが、次の試合が楽しみになってきた。 次はホームで勝って喜びたい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2011年08月27日
他のスポーツ新聞がいつも当たり障りのない中で、いつものように道新は厳しいことを書いていた。 「岡山戦後ピッチに倒れ込む選手はいなかった。」 「17日の千葉戦。個々の技術で上回る相手に勝てたのは、強い気持ちと序盤から全力でプレスをかけたからではないのか。」 「今日は勝利の執念が劣っていたと言わざるを得ない。」 厳しい一方的な論調かもしれないが、もちろん気持ちの問題がすべてとも言えないが、こんな厳しい論調もあってよいと思う。 一方日刊スポーツは「ゴールをこじ開ける執念が、この日は少しだけ薄れていた。」「敗戦からつかんだ課題を糧に一から出直せばいい。」という少しやさしい雰囲気。このようなやさしげな応援風の論調もありだが、チームには厳しい声も必要。 終わったことは終わったことで、気持ちを入れ換えて次を目指すことは必要だが、やはり昨日の試合の反省を十分にしなくてはいけない。なぜ決定機を生かせなかったのか。なぜミスが多かったのか、なぜ負けたのかの原因をしっかり分析して次の試合に生かさなければいけないだろう。 アウェイでは3勝2分5敗とちょっと分が悪いことが気になる。 確かに今のJ2の上位チームもアウェイでなかなか勝てていない。今日も千葉が負けている。しかし、アウェイで負け越しているチームでは昇格争いはなかなかできないだろう。 昇格を目指すならいかにアウェイで勝っていくか。まずは気持ちの面でホームチームに負けてはだダメだ。 アウェイではだいたい押される展開が多いがそこではちょっとしたミスがあれば相手につかれて失点する可能性が高い。昨日の試合も近藤のミスからカウンターを受けたもの。今年がどうだとはいわないが、アウェイでは特にミスが多いような気がする。アウェイでは相手の気持ちが勝り、相手のプレスが強く、すぐひるむということが、大きい原因のような気がしてならない。 この対策をしっかりしないと、毎回アウェイではやられてしまうだろう。 次もアウェイの試合。日程の関係で残り試合はアウェイが2試合多い。 しっかり昨日の反省をして対策をたてて臨まなければ、また同じ結果になってしまうだろう。 次の試合もアウェイだが勝たなければいけない大事な試合になった。昇格戦線に割って入るにはしっかり反省して臨んでほしいと思う。
2011年08月26日
序盤の近藤のキーパーとの1対1を決めていればだいぶ違った展開になっていたはず。 また、後半すぐの攻勢の時間帯に得点を決めて入れば違っていたはず。 そうならなかったのは残念だが、今日の試合はしっかり反省して次の試合に生かさなければいけないだろう。 失点は相手のカウンターから 前半守って後半隙を見てカウンターで得点をとるという相手の作戦にまんまとはまってしまった。 アウェイなので少ない得点機に決めきらないとこういうことになるという典型的な試合になった。 また、ミスが非常に多い試合となった。あれだけミスをすればなかなか勝てない。 疲労があるとは言え、ちょっと酷すぎる内容。 後半序盤でかなり攻撃の手を強めたが、結局押し切って得点を入れらなかったところがやはり強いチームとは言えないのではないか。 パスがつながらなければなかなか攻めてもシュートチャンスを演出できない。 テレビでは選手の体は重くはなかったように感じたが、雨のグラウンドでもしっかりボールを納めてパスをできる技術を身につけなければいけないだろう。選手どうしの呼吸もあっていなかった。 パスが合わなかったのもたぶんにそこに原因があっただろう。 相手を考えれば勝たなければいけない試合だった。 こういった試合を落とせばなかなか上位にいけない。 ここまでの連戦の疲れも出ていたのだろうが、もっとしっかりパスを受けるタイミングやプレッシャーを受けたときのトラップを繰り返し練習してもらいたい。 とにかくここで1週間のインターバルが入る。 次の試合が大事だ。しっかりと疲れをとって次の試合には必ず勝てるように準備しなくてはいけない。
2011年08月21日
ジオゴがサポーターに「愛してる」という言葉を使った位、今日の函館はサポーターの声援も大きかった。 試合終了の笛が鳴った瞬間の千代台の雰囲気は感動的だった。 それに対して選手のみんなはよくやった。 前半から疲労でまったく動けない試合内容。ルーズボールが中盤でほとんど拾えずに相手の攻撃を浴び続けた。 中3日での戦いがこんなにしんどいものか思い知らされた試合。いかに千葉戦で体力を消耗したかだんだんと時間が過ぎるほど認識させられた。 相手のコンディションが素晴らしく、何度もゴール前に押し寄せられてぎりぎりのところで跳ね返したそんな試合だった。 終了の笛が鳴った後にばたばたと倒れ込む選手たち 出足が悪かったとかパスミスが多かったと言う話はもちろんあるだろうが、この試合で内容を問うのがかわいそうなくらい。 選手の疲労度が重くのしかかった試合だったのではないだろうか。それでも強いチームは少ないチャンスを生かして得点をとる。このチームは決して強いチームではないが、だんだんと勝つことにどん欲でうまくなってきた。わずかなチャンスで得点を重ねたことは素晴らしかった。 特に相手のサイドの薄さをついた何度ものスルーパスが生きていた。リアクションサッカーでのジオゴや近藤のゴールだったが、それが悪かったというつもりはさらさらない。今日の選手のコンディションではそれが唯一の勝利への道だった。 そのなかでジオゴは鼻を縫ったくらい負傷し、2度もピッチから出ていたが(特に1度目はなかなか戻れなかった。) 後半、いきなりこれまでの悪いムードをうち破るゴールを決めた。 近藤は端から見てももう無理と思ったが相手のDFに走り勝って決勝ゴールを決めた。 とにかく函館で勝ててよかった。函館の人も、札幌からきた人も、ほかの道内外からきたサポーターも今日の試合は特に印象に残るものになったのではないだろうか。 ひとまず選手たちには少し休んで疲労をとってほしいと思う。4連勝したがまだまだ、上は遠い。今日も中盤でボールをもてずにかえって自ら苦しいシーンを作ったことも何度もあった。疲労をとり次も勝てるようにがんばってトレーニングしてほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2011年08月17日
千葉に倍返しでリベンジは本当に気持ちがいいものだ。 先取点のセットプレーも見事だったが、できすぎと言っていいほどの結果 ドームのサポーターもみんな満足したのではないだろうか。 ジオゴがトップに入ったことで余裕をもって後ろからあがることができていた。 今まで欠けていたポストができる選手が入ってすべてが好転して行った試合に見えた。 前節悪かった砂川のクロスの精度がすごすぎるほど切れを増していたし、内村がらしくないすごいジャンプでヘッドで点を取るなど、いい形でチームが動き出した感じ。 ラストは古田がメッシばりの外から中に切れ込んでのシュート枠を外したかに見えたがボールを落としたシュートだったのではないだろうか。かなり高度なシュートだった。 また、守備では芳賀の代わりに入った岩沼が効いていた。懸命に相手からボールを奪うシーンは感動的だった。 これまで岩沼はボランチはあまりよくないと思っていたが、十分によくやってくれた。 千葉はなぜ青木孝太を先発にしてきたのか疑問。彼が途中交代で出てくる方が嫌だった。 ここで勝てたことは大きい。まだまだ昇格争いと声を大にしていえる勝ち点ではないが、いい位置につけてきたことは確か。なにより2位のチームに勝てたことは大きい。そして、前回ちんちんにやられたチームに逆に倍返ししたことはまったくすばらしいこと。 4点を取ったのは何年ぶりだろうか。そして3連勝したのは2年ぶりと言うこと。 まだまだ、前を走るチームの姿をようやくとらえた位だが、これからどんどん連勝して言ってほしいものだ。 心配なのは芳賀の怪我。前に痛めたところであれば、さらに心配。 終了後芳賀らしく、勝利の挨拶にいっしょに回っていたが、くれぐれも大事にしてほしいものだ。 次節は宮澤が累積警告で出場できない。おそらく今日の2人のボランチは出場できない事態なると思うが、ホームと言っても相手は休養十分でくる。 明日は1日ゆっくり休んであさってから京都戦向けてしっかり準備してほしいと思う。 とにかく本当にすっきりした試合だった。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2011年08月14日
内容はひどいものだったが、なんとか勝った。 注目のジオゴはポストをよくこなしていた。 決勝点もジオゴの的確な日高のパスからのもの。 攻撃の形はほとんどとれなかったが、ジオゴがいなかったらなおさらまったく攻撃の形にならなかっただろう。 それだけ今日のできは悪かった。 運動量が少なく、相手よりも出足が悪く、後半の終盤などは相手にルーズボールを拾われてまったく攻撃の形ができていなかった。 前半はパスを回すもラストパスの精度が悪くシュートすら打てない展開。また、パスアンドゴーなど忘れたかのようなダメっぷりで、攻撃のオン・オフができずにパスは足下ばかり、スペースにパスをまったく出せないダメダメな展開 後半は出足が1歩遅くルーズボールが全部相手に拾われ四苦八苦 シュートも少なく、ほとんど内容としては成果はなかった。 それでもなんとか勝ったのはやっぱりジオゴの足下のうまさだったろう。 相手の厳しいマークに後半の大部分は消えていたが最後に決定的な仕事をきっちりやってくれた。 日高に送った裏街道に走らせるパスは見事。 そこから宮澤のヘッドを呼び込むクロスを日高が送っただけに彼の足下の正確さが際だった。 しかし、あまりにもひどすぎた内容。動きもバラバラでブービー相手にこの内容はいただけない。 せっかくのジオゴのポストプレーを生かせなかった。もっとトップ下がジオゴと距離をあけずにボールを拾って前に出なければいけないだろう。 だが、内容はダメだったが結果を出したことは評価できる。強いチームは内容がだめでも結果を拾っていくもの。 今日は反省点が多くあったが勝てたことをラッキーに思って修正し、千葉にリベンジしなくてはいけないだろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2011年08月01日
昨日の試合 試合を現地で見た後で、夜にゆっくり録画を見ると現地で見えてこなかった点が良くわかる。 良くわかったのは現地では消えていたと感じていた、宮澤の働き。何度もスルーパスを通し、チャンスを演出していた。 決勝点になった上原のゴールもこぼれ球を奪った宮澤の古田へのパスから生まれたもの。いいパスはほとんど宮澤からのものだった。彼のレベルの高さを改めて感じさせてくれた。 しかし、これだけで彼を褒めるわけにはいけない。ボランチという性質上、もっと自ら前に出てシュートの意識を高めなくてはいけないはず。 ボールに積極的に絡んで、自らも前に推進していく力がまだまだ不足している。 目立ったのは古田。フィジカルの弱さでボールを失うシーンだったり、ボールをロストして大きく、グランドを離れたときに、ゲームが続いてもなかなか戻ってこなかったので純平に叱責されていたこともあったが、パスを出したい選手ばかりいるなかで、一人、ゴール前のスペースに飛び出す動きをしていた。チームの連動性がないために孤立した動きとなってしまっていたが、彼の姿勢は評価できる。 それから可能性として感じたのはセットプレーの時の岡山のプレー。 内村とぶつかったシーンがあったり、FKのだし手と合わなかったりしたが、ボールを引き出す動きのあるプレーはさすがに出色、以前に得点を量産した池内の動きを見ているようでDFを振り切りスペースに走り込む動きはさすが。彼がその動きを繰り返すならセットプレーの得点はかなり期待できるのではないだろうか。 チーム全体では連動したプレスや連動した動きが足りない。個人個人が局面では頑張っているのだがチームとして連動する動きが足りない。近藤が一人でドリブルして仕掛けたシーンや、古田がゴール前に飛び出したシーンでもフォーローの動きが少ないし、遅い。 それぞれ特徴のあるレベルの高い選手がいるのだから、もっとチームとして組織的な動きがあれば得点は量産できるはず。 昨日は相手岐阜のワンタッチ、ツータッチの組織的なパスワークが目立っていた。一方こちらは足下、足下に出すパスばかり。止まってボールを受けるシーンが多く、スペースになかなかボールを運べなかった。 やはりここが今後の課題だろう。いかに、そして組織的なプレーを行うか。短い中断期間に入るが、ここをしっかり修正して後半戦に臨んでほしいと思う。
2011年07月31日
なんとか勝ったという試合だった。 途中交代の上原のヘッド一閃で勝てた試合。 チームは後半1人少なくなって、ようやく攻撃に目覚めた感じ。 前半はいい形を何度か作りながらも決定的なシーンができないじりじりとした展開。 シュートも少なく、シュートで終わることができなかったので、消化不良の内容。 こう言った後半の退場というアクシデントということもあるのだから、暑さがあったとは言え、前半からどんどん前からプレスをかけて、シュートを打って決めなくてはいけない試合だった。千葉戦の反省が生かされているとはまったく言えないしょぼい前半は猛省しなくてはいけないだろう。 ただただ、なんとか勝てて結果オーライと言う試合だった。 相手の拙攻に助けられたという試合でもあった。 後半は1人少ないにもかかわらず、攻めの姿勢が見えてよかった。ただ、それでもシュートが少ないのは同じ。シュートで終わらないので、カウンターにさらされて危ない展開も招いていた。 そのなかではやはり河合のボランチが効いていた。彼のところで相手の逆襲の芽をつみ取っていたことで本当に助かった。 DF陣も河合の頑張りでだいぶ助かったのではないだろうか。 やはり全体的に運動量が足りない。そして組織的なDFがうまくいっていない。 そしてスペースに抜ける動きが足りない。 前半パスワークから古田がスペースに抜け出してシュートを打ったがそんな動きをどんどんしなくてはいけないだろう。 しかし、何とか結果だけは出した。 勝利とドローとは雲泥の差。 勝てたことは今後チームによい影響を与えてくれるはず。 とにかく選手達は短い休みの期間だが、しっかり体を休めて、次のアウェイの富山戦に備えてほしいと思う。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2011年07月24日
昨日の試合。 出だしのパフォーマンスがすべてだった。 ホームで勢いよく前に前に進んできた相手に受け手に回って 後手後手を踏んだ試合。そこでどんどん体力を奪われ、最後にはサンドバック状態 ロングボールのルーズボールを拾えずにずるずるとボランチが下がりDFラインに吸収されいいようにボールを回された。 アウェイでもこんな入りはあるが、相手のレベルが高いだけによりそれが顕著に出てしまっていた。 全体的に初めから積極的に連動したプレスに行かなかったのが、敗因だろう。 強いチームには様子見は必要ない。初めからはったりでも良いからどんどん前に仕掛け思いっきり走りまくらなければいけなかった。 フクアリで行われた千葉対熊本戦を見たが、熊本は退場者が出て引き分けに終わったが、そこまでの戦い方は見事だった。千葉にどんどんプレスをかけてボールを奪い積極的に仕掛けて自分たちでゲームを作り、相手を慌てさせていた。 昨日の試合はすでにスタートのベンチの作戦で負けていた。 岩沼をボランチにして守備をある程度強化しようとした時点で姿勢が後ろ向き。岩沼のボランチは今年はうまくいっていない。岩沼はもともとボランチだが、ボランチでは中途半端感があって、個人的にはやめた方がいいと思っている。それならスタートから河合をボランチにすべきだった。 攻撃の選手の良さがまったくでなかった試合でもあった。内村や古田、近藤とも守備に追われ、その良さがまったく出せなかった。 もっともこれだけやられれば諦めもつくもの。 次の試合に向けて気持ちをリセットして戦わなくては行けない。 昨日の試合は反省点が多かったが、その反省点を生かして次の試合、またアウェイに臨まなくてはいけないだろう。 また、千葉にリベンジするという宿題も残った。あれだけやれれれば今度対戦するときにはその雪辱を図らなければいけない。 今度は逆に千葉ををちんちんにするような試合をしなければいけないだろう。
2011年07月23日
序盤から、様子見の試合をするからこうなる。 思い切って連動したプレスに行かず、中途半端なプレスでお茶を濁し、ただただ、オーロイにおびえ、自分の後ろばかり気にして全員がずるずる下がり、そして相手のボールポゼッションをやすやすと許し続け、体力を前半で奪われまったく試合にすらならなかった。 同じカテゴリーの試合とは全く思えない恥ずかしい内容。 ホスンもただただボールを持ったら前に思い切って蹴るだけ。そしてボールが伸びて相手キーパーに取られ息つく暇もなしに再び攻撃される、その繰り返し。 ベンチも後半にすぐに交代を出さずに、システムも変えず無策では勝負にならない。 先発で岩沼をボランチに起用したのも間違い。宮澤と純平で行くべきではなかったか。 前半で序盤で勝負は決まり。あれだけ攻められれば体力も奪われまったく後半勝負とさえいけない。 千葉が良い試合をしたわけではない。完全に相手におびえ自滅した敗戦。 それでもすこしでも良い試合をしたければ後半から3-5-2にして前からの圧力をかけるべきだった。それさえもやらないベンチもどうしようもない。 後半はまったく見ていられなかった。 相手のパス回しに為す術なしの選手達 まあ、これだけ完敗したなら、2敗したところを1敗で済んだと気持ちを切り替えるしかないだろう。 こんな試合は今日で忘れ、次の試合に気持ちを切り替えるしかない。 そして今度のドームの千葉戦は逆にこちらがやり返えさなければいけない。完膚無きままに相手を叩かなくては納得はできない。 こんな試合をした後は気持ちを切り替えるしかない。選手にとってもきつい経験になったろうが、これを乗り越えなければ上位になどいけない。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2011年07月16日
雨で、暖かい飲み物が心地よかった厚別。 いったいどんな気候だとつっこみも入れたくなるようなとても夏とは思えない気温と雨で両チームともなかなか動きがよくなかったが、良いところでゴールが決まって、なんとか勝ってほっとした。 さすがに雨の厚別は抜群の強さ。 前半は内村の角度を変えたゴールで先制し、良い流れだったが、追加点がなかなかとれなかった。そしてミスで失点 あのミスは古田とぎーさんの両方の責任。両方の意志疎通が悪かったのでやらずもがなの失点を食らってしまった。またぎーさんの出足が悪かった。 決定的なシーンがほとんどなかったので助かったからよかったもの、動きもスローモーで体の切れがない感じ。キック力もなくて気になった。試合勘が戻ればなんとかやってくれると思うがぎーさんがちょっと心配 攻撃では決定的なシーンも結構あった。もう少しで得点を入れられるシーンもあっただけに決めるところで決めなくてはいけないだろう。 やはり内村のところでボールが収まったのがよかった。ワントップなので過大な期待はできないが、十分すぎるほどポストはやってくれていた。彼がそこでボールを収めてくれればかなり攻撃の幅ができる。 そして、また途中出場の選手が活躍してくれた。岡本は決定的なシーンを何度かはずしたが決勝点になったシュートは見事だった。 せっかくのチャンスを不意にした岡本に大きな声で岡本に聞こえるように「岡本、ゴールを決めなきゃだめだ。」と叫んだ甲斐があったというもの。 また、純貴の気迫も伝わってきた。苦しいところをキーパーめがけてプレスをかませてボールを奪った行為は素晴らしかった。 もっとも玉際が弱かったことは反省点、五分五分のボールを結構相手に粘られてとられていたのはいただけない。 そして日高の怪我が心配。自ら起きあがってプレーをしようとしたが、なんともできずに担架にのせられてピッチを後にした。大きな怪我でないことを願うのみ。 しかし、これでホーム3連戦は2勝1分けとまずまずの成績。これでようやく上位を窺える位置に来た。 ここからの試合が大切。岡山は試合終了後「勝って帰ってきます。」と言っていたがそのとおりに勝って帰ってきてほしいものだ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2011年07月09日
天才宮澤のスルーパスが試合を決めた。 「代えが効かない選手」と監督は言ったが、なるほどさすがに今日は活躍してくれた。純貴の2ゴールは特筆すべきだが、やはり宮澤あっての勝利だったろう。 セットプレーではなく、流れのなかでの2得点は評価できる。 今日は先制されてもなぜか負ける気がしなかった。ただ、リスタートから内村のシュートが決まっても勝てる気がしなかったのだが、この2人でその不安を一掃してくれた。 後半ジョジマールが入ってから彼のポストプレーが冴えてボールを回されてからやばいと思ったのだが、システムを4-4-2にして息を吹き返した。 そして今日効いていたのは河合。さすがにボランチの彼はセンターバック以上にいい。彼のところでかなりのボールを奪取していた。もう一人忘れていけないのはもう一人の天才古田。忘れていた?ドリブルも復活してきたし、後はゴールだけだろう。 そして山下と櫛引のセンターバックコンビ。初めはぎくしゃくしていたが、時間が経つにつれて様になっていた。櫛引の活躍も特筆すべきだろう。櫛引がセンターバックで使える目処がつければ河合をボランチで固定できる。 岡本も相変わらず巧さを見せていて、3点目のクロスはなかなかよかった。 試合全体を全体を通して中2日だが選手達はよく走っていたと思う。特に近藤は試合当初から動けなかったが、気力で走っていた。 ただ反省点はやはり連携の悪さ。なんでもないパスミスを試合中盤で連発していた。ことは、しっかり、修正しなくてはいけないだろう。 そして忘れていけないのは岡山。試合前も応援するようにサポーターをあおっていたし、試合終了後はサポーターとタッチするなど、今日は応援部隊に徹したが、次は是非ゲームに出て活躍してほしいと思う。 しかし、とにかく今日は爽快感があった良い試合だった。こんな試合を続ければスタジアムに駆けつけるサポーターも戻って来てくれるはずだ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2011年07月06日
ホーム3試合連続で得点がとれない。 今日は内村のポストやバーに当たる不運があったが、やはりゴールを決めなくてはいけないだろう。そして一番悪いのは北九州にホームなのに17本もシュートを打たれたこと。ポゼッションも前半などは北九州のもの。そのためチャンスの回数は相手と半々。もっとも決定的なチャンスはコンサの方が多かったが、まったくホームなのにまた酷い試合をしてくれた。 ホーム3試合0点などまったく考えられない。 内容だって圧倒していたとはとてもいえない試合。 前半は右サイドで近藤が中に入ったスペースに日高が飛び出してクロスを上げていてチャンスを多く作っていたが精度が悪かったり、中の人数が揃わなかったりして決定的なシーンにできなかった。 遅攻ではなかなか崩せず、相手のコーナーからの速攻でチャンスが大きくなるといったいつものパターンを繰り返すが速攻でかける人数が少なく、2の矢、3の矢が打てない。 後半も決定的なチャンスもあったが、岡本がフリーでミスをするなど、ため息の出る展開。終盤で3バックにするも相手にポゼッションを許し、前に人数をかけられない。古田や砂川が上がれない。特に砂川などまったく前に出られなかったのて完全に無駄使い状態。 近藤や内村が走っていたのは良いのだが(特に近藤は終始走らせられてへろへろになっていた。)、他の選手ももっと走らなくてはいけない。バランスが悪すぎる。 特にボランチに入った2人。ゴール前に顔を出すシーンはほとんどなかった。岩沼は一度よいシーンで上がってFKのチャンスを演出した結果を出していたが、やっぱりそんなリスクを負わないとなかなかチャンスは巡ってこない。 ホームなんだからもっと勇気を持って動き回らなくてはいけない。時には予想を覆す動きも必要。ポジションに関係なく時には自分のポジションを捨てて動き出す勇気をもっと見せないとダメだ。 とにかくホームで0点など全くの論外。 連戦の初戦からこんな状態では先が思いやられる。 まったく面白くもなんともない試合だった。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2011年07月03日
昨日の試合は今シーズンやってこなかった3バックに代えてターゲットを増やしてようやく同点に追いついた。 しかしそれまでの内容は酷いもの パスミスや連携ミスが多く、そしてボールホルダーではない選手の動き出しが少ないので、押してはいたが決定的なチャンスができないもどかしい前半 後半の序盤は足がとまり、プレスにいけなくて相手に好き勝手に回され放題。 問題は同点に追いつくまでの状態。 相手が中2日で明らかに疲労が出ていたから、シュートミスも連発してくれて助かったものの、万全な状態なら完敗していた試合内容だったろう。 とにかくパスミスが多すぎる。 プレスをかけられるといとも簡単にパスミスする状態はなんとかならないのか。それは簡単なパスでもいったん足下で止めて様子を見るので相手にすぐ寄せられる。オフザボールの動きが乏しく、パスコースが限定されるのでパスコースを読まれやすい。ワンタッチでボールがつながった相手栃木の後半と比べると違いは明らかだった。 また、ピッチの広さを十分に使っていない。サイドチェンジを有効に使っていない。狭いところでこちょこちょとパスばかりしてはいつも相手の厳しいプレスの会う可能性が高くなる。いち早くスペースを見つけてそこに選手が入り込み素早くパスをするようにしなくてはいけないだろう。 練習では多くの時間に割いているはずだが、未だ多くのパスミスが出ているのは信じがたいことだ。 パスサッカーを標榜するならまず基本的なパスの精度を高めないといけないだろう。 これではパスサッカーなどできるわけもない。 終盤の縦ぽんサッカーを終始続けるならいいのだろうが、これでは監督の意図したサッカーなどできるわけもない。 昨日の試合はなんとか引き分けたが、これでは先の見通しは暗いままだ。
2011年07月02日
ようやく、1点を入れてドローに持ち込んだが、そこまでの展開は酷いものだった。 パスミスは多いし、オフザボールの動きがないし、連携も悪く全く試合としては論外 ようやく、終盤攻勢をかけたが、相手が疲労して動けなかったことを考えれば勝たなくてはいけない試合だった。 1点をとれなければまったく無駄な試合に終わるところだった。 それにしても、あれだけパスミスをするのは考えられない。ブルーノのパスは相手選手にばかりに当てるし、純平のクロスも得点をとったシーン以外は全く話にならないくらいのレベル。 また、純貴のところで前半まったくボールが収まらなかった。そして一番悪いのは全体的に玉際で負けてばかりで、まったく普段なにをやっているのか問いつめたいくらい。ワンタッチでのパスもほとんどなく、相手にパスコースを読まれ、カットされる悪いパターン、せっかくよい形になってもラストパスが繋がらず、決定的な場面は演出されなかった。 後半システムを3バックに変えて中盤を厚くしてようやく息を吹き返した。ロングボールを多用したことも、結果として良かったが、監督が目指したサッカーからは遠ざかったシステムで相手を押し込むことになったのは皮肉なことだ。 相手は連戦と激戦で試合当初から完全に足が止まっていた。その相手に勝てなかったことをまずは責められるべきだ。 そしてベンチのスタートの作戦も悪かった。近藤の右サイドの先発は意味不明。 後で監督は純平が左の方が得意だからと言っていたが、近藤は左サイドで結果を出してきたはず、途中で怪我で交代してしまったが、うがった見方かも知れないが彼を左サイドで使っていたら、かなり試合展開は違ったものになったような気がする。 良かった点は上原と内村の動き、相手の疲労があったにしろ、結構チャンスを掴んで決定的なシーンを演出していた。また、相手に先制を許して負けなかったのは明るい材料 だがやはりこの試合で勝てなかったのはやはり問題だ。 次からの連戦は逆にこっちが過密スケジュールになる。そこでそれだけ動けるか試されることにもなる。 ただ、幸いなのはホームでできること、ここからの連戦は結果を出さなければいけないだろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2011年06月27日
昨日の試合 良かったことを先に挙げれば、宮澤のワンボランチ。芳賀のように変幻自在に「ボールのあるところに芳賀あり」とまでは言えないが彼のところが中盤の防波堤になって地味でもよくこぼれ玉を拾って、味方につなげていた。まずいプレーは1度あったが、全体の彼の評価を覆すものとはならないだろう。 相手からプレスをかけて奪い取るという屈強なつぶし役というイメージではなかったが、体の強さや、テクニックをつかって、ボールを奪取していたシーンもあって、宮澤には失礼だが、「案外はまっていた」。このことは正直想定外。ワンボランチは厳しいだろうと思っていただけに宮澤がこれだけできるとは思わなかった。もっとも彼は器用な選手。その器用さがかえって災いしている面もあるのだが、正直、芳賀のいない期間は彼にワンボランチを任せることとしてよいと思う。 悪かったことはたくさんあるのだが、ブルーノのプレーには正直?だった。絶好の好機にシュートをしないということもあったが、やはりもう少しシュートの選択もあってもいいだろう。もともとパスをさばく選手で打つタイプではないが、もっと自信をもってプレーしてほしかった。そして他の選手との連携も悪かった。もっと自分が出て行って積極的にボールに絡まないとダメだろう。 彼だけを攻めるわけでもない。全体的に特に前半は動きが悪かった。簡単にクロスをあげればチャンスが広がる場面でも躊躇してパス回しを選択してボールをカットされるシーンも多かった。前半の序盤はロングボールも多用していたが、狙いはいいのだが、もう少し、正確なパスを出してほしかったところだ。 また、ロングボールはサイドが多く、純貴をDFの裏に走らせるようなボールは少なかった。 とにかくホームで引き分けたことは問題だ。ましてやブービーのチームにホームで引き分けは負けと同じ。 しかし、幸いJ2の上位は混戦模様。次は今や強敵になった栃木だが、土曜日は相手は連戦の疲れもあるはず、しっかり戦ってアウェイでの3連勝を目指さなくてはいけない。 勝手に叱咤コンサ外伝
2011年06月26日
総じてストレスのたまる試合。 主審の大西氏の笛も相変わらず訳の分からないものが多く、ブーイングが飛び交い全体的なドームの雰囲気もマイナスの方向に行ってしまったのもストレスを感じさせる一因になった。 前半は眠っていたのかまったくシュートにいけない展開。 玉際で負けてボールを奪うことができなく、また、ラストパスでミスをするシーンが多く、決定的チャンスがなかった。 前半は汗かき役が不足だったのではないかと思う。ブルーノや三上がパスの出し手のみの選手になってしまい、前に動くのが近藤と純貴だけではなかなかチャンスが広がらない。 特に右サイドの三上は突破できなくてそこでエンスト状態。中に入ることもできなくてスペースを明けることができず日高もなかなか前に上がれなかった。そしてブルーノはシュートを躊躇するシーンもあり、また、ボランチかトップ下か中途半端な感じで思い切りがなかった、彼らは今日は調子が悪かった。後半初めからそれぞれ、上原、アンドレジーニョに交代させるべきではなかったか。 交代時期も遅かった。もっと早くに彼らを代えるべき。アンドレジーニョや内村も時間があまりなく、仕事ができなかった。 そして内村のワントップはいかがなものか、内村をワントップに置いてもなかなかボールが収まらない。純貴を残して2トップにするとか変化をつけた方がよかったのではないか。 それにしてもやはり前半から攻めきらないとなかなかペースに乗れない。簡単に前線にクロスを上げる場面でも細かなパスをしてクロスさえ上げらない場面を繰り返していた。 ホームは前半で得点を上げないとなかなか自分たちのペースにならない。 案の定こちらが猛攻をかけた後半にはしっかりブロックを作られシュートもなかなか打てなかった。ホームなんだから前半から猛攻をしかけなければいけない試合だったはず。ブービーの富山相手に1点も取れないと言うのはまったく情けない限り。 シュートも枠を大きく外れたものが多かった。純貴はよくやっていたと思うが、いかんせんトップ下と孤立していてちょっとかわいそうな感じだった。 よかったのは宮澤のワンボランチが様になっていたということだろうか。 ただ、そこもブルーノの消極的なプレーで前にかけられる枚数が不足してしまったのは残念。 とにかく富山相手にホームで引き分けは負けと同じダメージ。 ブーイングが当然の試合 まったくホームの試合とは言え、内容も結果も出ない試合だった。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2011年06月21日
日曜日の試合は3-1でスコア上は楽勝だった。 開始早々の得点、そして、ラッキーなオウンゴールがあったものの、その後純貴のゴールで勝利を確信させてくれた。 よかったのは序盤の攻撃、それをどのくらい90分間できるかが問題になってくるだろう。1点目をとったシーンは理想的でもあった。素早いロングパスからクロスを上げて2列目3列目の飛び出しが見事だった。このような攻撃がどのくらいできるのか。 しかし、やはりまずいのは後半の戦い方。 後半のシュートは3本。それも終了間際にようやく決定的なシーンを演出したとあっては3点をとって安心したのかとも言いたくなる。 原因はやはり、トップでボールが収まらなかったこともあるだろう。監督が言っていたが、純貴にところでなかなかボールが収まらなかった。ただ、純貴だけのせいでもない。ミスが多く、パスがなかなかつながらなかったことも大きな原因 プレスが甘くなったことも言える。簡単に相手にポストプレーを許してしまった上、ボールを回させていた。 前半、よいプレスをしていただけに余計、後半のプレスのかけ方が気になった。 ホームで後半のような戦い方はできないだろう。またシュートが少ない試合をしたらそれだけで罵声やブーイングが生じることは必定 監督も後半の戦い方が気にならなかったようで、再び今週はゼロからのスタートで選手達を見極めると話しているらしい。 新しく選手を試すことも必要だが、なぜ後半のような試合になったのか、原因を突き止めて改善することも必要だと思う。 次節は純平が出場停止。古田も今日精密検査を受けたはず。その結果ではまた控えメンバーの奮闘を促す状態になる。 前節出場できなかったメンバーもチャンスだ。チームの活性化を図るチャンスでもある。 いまJ2は混戦模様。前に9チームもあるがチームは3位と勝ち点差と4、首位とは7差で十分射程距離内。 少し連勝をすれば上位に進出できるはず。スタートダッシュに失敗したがまだまだ巻きかえせる位置にある。 ここで踏ん張るかどうかで今後の順位は大きく変わってくる。
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プロフィール
名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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