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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2012年08月19日
昨日の試合 今日の日刊スポーツには同点に追いついてからの状態として監督の「高さのある選手にボールを放り込まれることを意識して、DFラインが深くなりすぎた。DFと中盤の間にスペースをつくられてしまった。」という言葉が載っていた。 まさに昨日の現状が端的に表されている言葉だと思う。 同点になってから逆に相手の圧力に負けてDFラインが下がりすぎ、危ないシ-ンを何度も演出してしまい、結果2点も取られてしまった。 DFラインと中盤の間にスペースができて、そこをつかれてしまった。また、相手の高さのあるFWに押し込まれて高さ勝負を挑まれて、力負けしたと言えるかもしれない。 また、3バックのサイドのスペースをカバーしきれずに、そこから簡単にクロスを入れられた。 昨日の試合はせっかく追いついたのに惜しい試合だった。 ただ、2点差を追いついたことはこれまでなかったこと。 なかでも途中出場の上原の打点の高いヘッドは見事というしかない。 上原は練習を見に行くと紅白戦ではサイドバックをやっていることが多い。FWでの起用はあまり見ないがFWで起用された時にはボールを失うことが多くて、これまではトップでFWで起用するのはどうかと思うシーンが多かった。なかなか厳しいと思っていたが2試合とも途中出場で決めると言うことは本番で力を出すタイプなのだろう。 幸い純平や小山内が戻ってきたので紅白戦でもFW起用がこれから多くなってくるのではないだろうか。彼のよさが練習から発揮できればよいと思う。 外国人3人が加入してよい形でチームが変わってきているということは確か。 昨日は負けたが光明もあった。 しかし、残っている試合はどんどん少なくなっている。 残り12試合、15位との勝ち点の差は13と一般的に言われている残り試合と勝ち点の差は勝ち点の差の方が多くなってしまった。 残留を数字的に見ると残り試合はかなりの勝ち星を重ねなければいけない崖っぷちにたたされているというしかないだろう。 残り試合懸命に戦っていくしかないのだが、それにしても悔やまれる昨日のホームでの敗戦であった。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年08月18日
同点にしたところまではよかったが、簡単に失点してしまった。 相手の田代と都倉に空中戦で負けてしまっては正直、勝つのは難しい。 負けても体を厳しく相手に寄せてほしかった。 しかし、その前にサイドから簡単にクロスを入れられすぎ。 サイドへのプレスが甘い。 もっとサイドへのプレスをかけないといけないだろう。 試合展開はまずはあっと間の失点。それですっかりペースが狂ってしまった。 試合の入り方が悪くて、集中力が足りないのはどうしたことか。 前節の仙台戦もそうだったが試合の入り方が悪い。 後半途中から3バックにして2点差を追いついたが、前半4バックの間にまったく攻撃の形ができなかったことに対してはしっかりと原因を分析して反省しなくてはいけないだろう。 それでもなんとか一旦は2点差を追いついた。 久しぶりのハモンのPKゲット ハモンの小刻みに走る面白いPKを見ることができたが、ハモンはPK練習をやった成果がでたのではないだろうか。見事なPKだった。 そして上原のヘッド。あの高さはさすがだ。相手DFに負けていなかった。 キーパーがまったく動けずにいた見事なゴールだった。 しかしその後がやはり悪い。 簡単にゴール前に侵入を許し、あっさりと失点したのはなんとも残念だった。 FKは仕方ないが、それ以外はもっと守備の工夫の仕方もあっただろう。 やはり守備が厳しい。4失点は十分に反省しなくてはいけないだろう。 ただ、攻撃は後半は形になっていた。 決定的なチャンスもコンサの方があったのではないだろうか。 しかし、前半からもっと集中力を高めて守備をしなければ。何点とっても追いつけない。 まずは守備からしっかり固めないと。失点癖をなんとか挽回しないとダメだ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年08月11日
なんとかオウンゴールで逆転勝ちだがロスタイム勝ちは本当に気持ちが良い。 オウンゴールは後で録画を見ると相手DFが足に当てて、そこしかないというコースに流れていったもの。ラッキーだが、ラッキーも実力のうちだと思っていいだろう。 後半は何度もチャンスを作って後は得点を入れるだけという展開だった。 同点弾は真希のクロスにポジションを上げた、日高のヘッドによるもの。 後半途中から3-5-2にフォーメーションを変えたがこれが良い方に向かった。 '「やられたらやりかえせ」。 仙台相手にリベンジした。' 試合は前半はあっさりコーナーから失点。 なぜあんなにコーナーからの守備が弱いのかわからないほど。 そして前半は相手にボールを回され、ほとんどマイボールの時間を作れなかった。 前からのプレスに行けずに後ろにブロックを作り、待ち構えた守備 そんな守備にはいらいらしたが、決定機も何度かあった。決定的だったのはオフサイドになったが、真希のシュートとこぼれ玉を古田がシュートしたシーン 惜しくも得点できなかったが後半に期待を抱かせるシーンだった。 そしてやはり後半にフォーメーションを変えたことが奏功した。 前に人数をかけることで、人数を加えることにより、プレスが機能しはじめボールを奪えることができた。 今日の1点目のクロスを上げた真希は今日のMVPだろう。あれだけ動いてくれれば、ハモンやテレの運動量の少なさが補える。 サイドバックかとも思えるほどに上下左右に動いてボールを動かす。 まったくタフな選手だ。 新外国人はテレはまだまだだろう。試合開始早々にイエローをもらったときにはいやな予感がしたが、なんとか交代まで決定的なファウルをしなかったことにほっとした。 ハモンはさすが。相手にマークをつかれても1人くらいなら余裕で交わしてパスを送ることができる。もう少し守備をやってくれればいいのだが、仕方がないか。 ジェファンは体の強いところを見せてくれた。コーナーからの失点だけでなんとか済ましたのもジェファンのおかげというのも大きいだろう。 課題も多かった。コーナーからの失点は宮澤がもっと当たりに行かなければいけないし、全体的に前からの守備ももっとやらないとダメだろう。 しかし、とにかく結果を出したことは良かった。 ドームの雰囲気も同点に追いついてからは押せ押せムードで逆転したときには最高潮の雰囲気。この雰囲気は昨年の最終戦以来のもの これで次のホームでも勝って連勝といきたい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年08月05日
昨日の試合 3人の外国人がいなかったからって言い訳は言えないようなミスから失点 11年ぶりの連勝どころか4失点で惨敗だった。 今のチームは相手に先に得点を許すとなかなか追いつけないチーム やはり先取点は必要だった。 キーパーと1対1になった古田のシュートは左足アウトサイドでシュートを打ったようだが、判断が悪かったのではないだろうか。 もう少し冷静ならシュートをゴールに入れられたような気がする。 やはり決定的なシーンでいれないといけない。 先々週の練習試合ではハモンのスルーパスでキーパーと1対1になりながら内村、岡本が いずれも外していた。そこがやはり課題となって本番に出てしまったのではないだろうか。 また守備は1失点目はハモンが囲まれてボールの出しどころがなくなってしまったのが原因だが、もっと早くフォローに行かなければいけなかっただろうし、そもそも敵に囲まれているハモンにパスを出したのはファーストチョイスだったのか。 ハモンばかりに頼っていないか。考えるべきだと思う。 またセットプレーの守備。 チームとしては練習で時間をかけてやっているはず。 細かくマークの確認をしているはずで、何度も繰り返しやっているはず。 ただ 単純に時間だけかければいいやと流されてやっていないか。 もう一度振り返ってほしい。 これでセットプレーの失点は何点になるだろうか。 セットプレーを与えないことももちろん必要だがセットプレーの守備も もう一度しっかり見直してほしい。 明るい話題は攻撃がある程度形になっていたこと。 特にハモンからのパスで決定機を何度も作っていた。 ハモンのパスを受けてからの動きを、もう一度確認してシュートまで行く態勢を整えてほしい。 とにかくこの大敗を次に生かさなければいけないだろう。
2012年08月04日
古田のキーパーとの1対1を決めていたら流れが変わってかもしれない。 そんなビックチャンスを逃しては勝利の女神は降りてくれない。 ハモンの素晴らしいパスを生かせなかった。 そのハモンは失点に繋がるミスで相手にショートカウンターをやらせてしまった。 あのシーンはハモンのミスだが、フォローに行っていない他の選手にも責任の一端はある。 なんでもハモン任せではダメだ。 総じて今日の守備は悪かった。 カウンターの対処。相手はカウンターは得意なチームなのにそのチームにカウンターからやられてしまった。 そしてセットプレー 何度も練習しているのに同じことを繰り返す。 相手のFKからの失点はテレビをみると明らかに宮澤のオウンゴールだった。 一方、攻撃は結構形になっていた。ハモンのパスから何度もチャンスを作っており、期待がもてた。しかし、決定力がない。 攻撃は今の形でゴールまでいけるようにやらないといけない。 大敗したが、しっかり切り替えなくてはいけないだろう。 可能性にある攻撃はできていた。 後は守備をしっかりやらないといけない。 しかし、今日の守備の形ではやはり厳しい。 もっと厳しく相手をマークしそしてこぼれ玉をしっかり拾わなくてはなかなか良い攻撃、目標とする自分達のボールの時間を長くすることができない。 とにかく次はホーム。しっかり反省して次の試合に勝てるように準備してほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年07月29日
昨日の試合 新戦力がうまく絡んで久々の勝利を手にした。 ホントに勝ってほっとした。 帰って録画を見たが、現地で感じたより思ったよりピンチが数多くあったように感じた。よく勝ったなぁとつくづく思った。これが素直な感想だ。 よかったのは守備ではジェイドの働き。闘莉王を抑えた働きは見事。 相手がサイドからのクロスを闘莉王にめがけて蹴ってばかりの単調な攻撃だったので助かった面はあったが、しっかり体を寄せて、またはヘッドで競り勝った場面もあって自由にさせなかった。危険なところを察知する動きも優秀。ジェファンも得点の起点になるプレーや守備ではしっかりと体の強さを示して守っていた。 攻撃ではハモンの視野の広さ。パスミスはあったが、なによりいいのはボールをもったら仕掛ける動きを必ずすること。ドリブルしてスペースをこじ開けてパスをする姿勢はさすがだった。運動量が少ないことや守備をしないことやヘッドが弱いなど難点はあるが、あれだけ決定的なプレーをしてくれればそれでよいだろう。 テレは体の強さを示してくれた案外足下のテクニックもあって、巧みなプレーもしていた。日本のサッカーに慣れれば化ける可能性は大だ。ただ、競り合いに手を使ったりしてイエローをもらったことは反省点、日本のジャッジにも慣れなくてはいけないだろう。 攻撃はカウンターが決まっていた。 1点目は岩沼の素早いリスタートからだったし、2点目もカウンター。やはりこのチームはカウンターで得点をとらなければなかなかJ1で得点はとれないだろう。 そのためには素早い攻撃がやはり必要。ハモンにボールを集めて素早い攻撃が今後勝ち点を積み上げるポイントだろう。 課題はやはりパスミスの多さ。なんでもないボールをパスミスしてはなかなかシュートまで持っていけない。 そしてプレスを受けた時の対応のまずさ。せっかくアタッキングサードに行ってもなんでもないパスミスやトラップミスでチャンスを潰していた。 また、相手がクロスからの攻撃しかないとわかっていても簡単にボールを上げさせていたことは反省点 三上強化部長によると後半の戦い方はポゼッション力を上げること。そのために外国人3人を獲得した。その願いは少しは現実的になったが、昨日の試合ではまだまだ相手にボールを支配されることが多かった。ハモンを中心により自分たちでボールを持つ時間を多くしなくてはいけないだろう。 とにかくようやく2勝目をあげた。これから外国人3人の連係を深めて逆襲をしなくはいけない。後半はリベンジする相手が多い。 勝ち点を積み上げてできるだけ順位を上げよう。
2012年07月28日
先制をしたときにはこのままでは逃げ切れないなと思ったが案の定コーナーから失点。 あれは闘莉王のハンドと思われたシーンからの失点だっただけにホントに残念だったが、ロスタイムに厚別のサポーターを歓喜させるゴールを上原が決めて、今季2勝目 遅い2勝目だが、大きな1勝だろう。 外国人が3人入ってリズムが生まれた。 相手のレギュラーメンバーが怪我等で軒並みいなかったことで、攻撃がクロスからのヘッド一辺倒だったことにも助けられたが、それでも名古屋に勝てたことは自信に繋がるだろう。 内容は立ち上がりは相手のポゼッションからのパスワークになかなかボールを奪うことができなかったが、リトリートしてしっかり守備をしたことでカウンターが生きてきた。 1点目はハモンのタメをつくった狙ったところに正確に出したパスから真希の見事なゴールだった。そのときテレが相手を引きつけたことも大きかっただろう。 上原のヘッドは見事。録画を見たらオフサイドではないかという気もするがりっぱなJ1初ゴール。 内村がすらした?ボールだったが怖がらないで見事にヘッドで押し込んだ。 それにしても新加入の選手が頑張っていた。 ジェファンはしっかりと最終ラインを守っていたし、ハモンはやはり素晴らしいパスをしていた。テレは途中で代えられていたが、足下もうまいところを見せていた。 やはりハモンは本物だろう。まだまだミスが多かったが、決定的な仕事をできる選手。これから連係が深まる中でもっと活躍してくれるだろう。 厚別はロスタイムのゴールにお祭り状態。 待っていた物がようやくきたという感じだったろうか。 とにかく嬉しい勝利。サポーターの笑顔が印象的だった。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年07月16日
昨日の試合いやもう一昨日の試合になるがつくづくコーナーの守りが悔やまれる。 まず第1にコーナーはできるだけ与えないのが鉄則だが、その鉄則から言うと安易に与えすぎたということが第1の問題点。 3ボランチの意味をはき違えて、ただただ後ろに距離を保って守っていただけの守備陣 相手に好き放題回させて押し込まれてセットプレーを与えてしまったプレーは指摘されるべきだと思う。 それからいくらコーナーを与えないと言っても1試合では少なくとも2.3回は与えてしまうのだからセットプレー時の守備が第2の問題点になる。 4失点目を与えたロドリゴソウトには、「(相手が)自由を与えてくれたので、練習通りに決めることができました」と言われてしまっている。 いかにセットプレーの守りが悪かったということだ。 とんでもないのは、1失点2失点目もチョ・ビョングクに同じシュチュエーションで決められたこと。学習能力がないというか、この選手についていたのはいずれも宮澤だが、相手に振りきられて、体を寄せて相手の姿勢を崩すことができなかった。 道新では決められたチョ・ビョングクは「石崎監督が事前に名前を挙げて警戒していた選手」ということで十分に警戒していた選手でもあった。 事前のセットプレーの練習はいったい何をやっていたのかと、マークしていた選手と担当の赤池コーチが非難されるべき体たらくだ。 また試合内容でもまったく迫力は感じなかった。 序盤はそれでも相手のミスからチャンスをもらったが、トラップが大きすぎたりパスミスで簡単にチャンスを逃していた。 失点をしてからの攻撃も何を恐れていたのか、相手のパス回しを黙ってみていただけ。 前にプレスに行かずに引きこもっていただけでは得点はとれないだろう。 それでも後半はなんとかプレスに行ってチャンスを何度かつかんだが、それでも簡単なミスでことごとく潰していた。 選手達には気迫という感じられなかった。 アウェイといっても「挽回してやる」「勝ってやる」という強い気持ちが見えてこなかったのがまったく残念だ。 チームは前俊の復帰と外国人が加わることになるが、同じことを繰り返してはこの泥沼からは抜け出せないだろう。 戦術の徹底と選手達の意識を変えないとこの泥沼を到底抜け出ることができない。
2012年07月14日
これで9連敗 セットプレーで3失点はどうしようもない。 その1、2失点目に絡んだのは宮澤。 相手に体を預けることもできずに簡単に入れられた。 次からのチョビョングクへのマークをジェイドに代えられる屈辱 これでいつものように前半で負けを確信した。 試合内容はスカパーの解説の桑原氏も言っていたが、3ボランチだからと言って 前からのプレスを怠ってはだめだろう。 コーナーにしたのも相手に圧力をかけられたため 簡単に相手にボールをまわさせ中盤からのプレスがかからずに相手に好き放題回された。 失点するまでは穴熊のように守っていたが、前半は失点して負けていても同じような守り方 いったい何を考えているんだか。 追いつくんだという気持さえまったくプレーからは感じなかった。 せっかく前半、序盤は相手のパスミスが目立ちボールを奪うもパスミスでみすみすチャンスを逃した。そこで得点していたならばゲームは違ったはずだ。 後半、ようやく前からのプレスを強めてきたが、シュートチャンスまでもっていけなかった。相手のパスミスで奪っても前につなげないもどかしさ。 だから弱いと言えるが、やはり練習でできていなければ、本番でなどできないだろう。 せっかく榊を出していながらも満足に榊を使えていなかった。 これで9連敗。もはやいくところまでいけという投げやりな気持ちにもなる。 まったく先が見えない泥沼 希望といえば次節は前俊が帰ってくる。また、新外国人も入ってくることくらいか。 明日は明後日かにはまた、ガス抜きに新外国人の漏洩、あるいは発表があるのだろう。 それにしてもまったく酷く情けない試合をしてくれたものだ。 今日の試合は監督の指揮がどうのこうのいう問題以前だろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年07月07日
「ぶざけるな」「馬鹿野郎」というヤジは普通だが、「おまえら今日よりも明日の方が大事なんだろう?」という嫌みな野次が飛んだバックスタンド 確かに明日の出し物のネタが気になって動きもぎこちなかったと思われても仕方ない試合内容。 相変わらずの能天気な馬鹿なサポーター達が送る緩い拍手で迎えられた選手達はどう思ったのか。 選手は頑張っているのだろうが、一向に結果に結びつかなかれば批判されるのは当たり前 15位に7差どころか新潟にすら12も勝ち点で差をつけられてしまった。 木曜日の紅白戦では3ボランチが機能して長短スムーズにパスをつなげてよい形を作っていたが、今日はまったくそんな様子は見せずに低調な17位と18位の対決と言った試合だった。 そのなかでもコンサはパスは繋がらない。シュートまでもって行けないのは相変わらず。まずは前線でボールが収まらない。内村はポストはうまい方だが、簡単に潰されボールロストする。 なかなかそこでボールがためられないので後ろが上がることができない。 また、立ち上がりの失点は3ボランチと最終ラインのギャップがあって3ボランチが前掛かりになったところをつかれた失点だった。 3ボランチとDFラインの間がすかすかという悪い状況も何度も見られた。 初めに失点をすればなかなか得点ができないのも今のチーム 新潟相手にシュートすらろくに打てないのは情けない限り。 今日はいつもよりひどくバックパスや横パスが目立った試合でもあった。 攻撃の形がまったくできていなかった。 相手のマンツーマンぎみのマークにびびってパスを出せずに右往左往 もっとパスアンドゴーやポジションチェンジを繰り返さなければいけなかったはずなのにまったくそんなそぶりもなし。 細かなパスをつなげ右サイドに展開し日高のクロスからシュートをするというパターンは練習でやっていたパターン。そのパターンもまったくできていなかった。また、良い形で日高がボールを受けることができないのでスピードに乗ったクロスを上げることができていなかった。 とにかく練習でやったいることを全くできないのが今のチーム状態。 メンタルが完全にやられているような気がする。 今のチーム状態ではどことやっても勝てないだろう。 まったくなんといっていいのか。完全にノーアイデアな状態だ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年07月01日
昨日の試合 正直、この試合も心が折れるような展開だった。 終了間際にのロスタイムに失点 粘りがないというかなんというか引き分けすらできないチームに正直失望した。 雨とは言え、大事なときに繰り返すパスミス、トラップミス 練習でいったいなにをやっているのかと思うばかりのミスの繰り返し。 せっかくボールを奪ってもボールに聞いてくれと言わんばかりの適当なロングパスもあったし、もはや仕様かと思われるような、ボールをもらっても適当なパスをして相手にとられてピンチを招くその繰り返し。 しかし、守備では杉山を中心になんとか失点をくい止めていた。相手がロングボールしかない鳥栖と言うことで守りやすかったこともあったが、最後の最後にやられるまでは運もあったが、しっかりブロックを作って守備の形をしっかり整えていた。 やはり攻撃がダメだ。惜しいチャンスはあったがやはり決めるとことで決めなければ。後半ゴール前での混戦で古田のシュートから弾いたボールを真希がシュートも弾かれたシーン。 内村のシュートのこぼれ玉を岡本が競り勝てずに相手にクリアされたシーン。キリノが相手GKを交わしながらシュートにもって行けないシーン。カウンターからキリノのパスを受けてキーパーと1対1も真希があさっての方向に蹴ってしまったシーンなど多くの決定的なシーンはあったが決めきれなかった。 よかったところはキリノが調子を上げているところだろうか。相手に対するチェックも効いており、スピードある動きでチャンスを多くつくっていた。 また、岩沼の復帰。彼が復帰したことでずいぶんと相手のサイド攻撃を防いでいた。 救いはけが人が戻ってきてベンチメンバーが豊富になってきたこと。昨日も 出せる駒はずいぶんと選択できるようになってきた。 もうシーズンも半分になる。いくらなんでも勝ち点一桁で降格はしたくないだろう。 日刊スポーツの岡本のコメントは「チャンスはうちの方が作っていたけれど、点をとらないと勝てない。次負けたら降格という気持ちでやりたい」だった。 もはや降格には黄色信号から赤信号が点滅しているが、残り試合、J1チームとして恥ずかしくない試合をしてほしいものだ。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年06月30日
最後は耐えきれずにロスタイムに失点で7連敗 どちらも勝てるチャンスはあった。 それでも最後は勝ち点1すら奪えないチームはやはり弱いとしかいいようがない。 悪い試合ではなかったが、得点をとれるチャンスもあっただけに誠に残念な試合だった。やはりミスが多かった。ピッチが濡れていたこともあったがそれにしてもやはりミスが多ければなかなか勝てない。 せっかくボールを奪っても相手に取られてカウンターを食らう。 なんとか瀬戸際で跳ね返していたが、最後の最後にセットプレーの続きでやられてしまった。 勝ち点1すらもとれないチーム。 試合は雨もあってロングボール中心のいわばJ2同士の対戦と言った感じがしたが、相手のレベルが低くてもそれでも勝てない我がチーム 試合は雨と言うこともあって鳥栖は単純にロングボールで攻めてきた。 単純な攻撃だけにやりやすくなんとかボールを跳ね返し、逆にボールを奪って攻撃していたが、それにしてもいつものようにしっかりボールを繋いで攻撃ということができていなかった。 決定的なチャンスもあったが決めきれなかった。 それでも後半出てきたキリノや内村を投入してなんとか試合にはなっていた。特にキリノはボール奪取もなかなかよく攻撃のアクセントになっていた。 キリノは先週の木曜の紅白戦でサブ組で得点をとっていて好調をアピールしていただけに得点ができなくて残念。特にキーパーと接触してフリーになったチャンスでゴールを決めてほしかったところだ。 それでも勝てないと言うのはやはり実力だろう。 これで2度目の7連敗 社長が約束したノルマの達成も難しい状態。 いったいいつになったら2勝目を見ることができるのか。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年06月24日
昨日の試合はまさに惨敗 プレスにいっても交わされる。 リトリートして守るも相手のパスワークに翻弄されて、後手後手をとり、 セットプレーを与えてそこから失点。 攻撃ではプレスをかけられ苦し紛れに出すパスは前線に合わない。 その繰り返し。 前半はそのプレスがまったく機能していなかった。 それは相手のパスワークがうまかったり監督が言うようにプレスをかけるとロングボールを蹴られたりしたこともあったが、やはり連動した動きが少なかったことが言えると思う。 NHKの解説の野々村氏が言っていたがせっかく前線でプレスをかけてもそれが単発。1人しか動かないプレスだったり、2人だったりしても後ろが連動してパスコースをふさぐ動きができていない。 これでは簡単にプレスは交わされる。 今一度プレスの厳しい清水などのプレスを勉強すべきだ。 せっかくチームのコンセプトを前からのプレスとしておきながらこれではまったくダメだ。 リトリートしてもラインをどんどん下げるからバイタルは空っぽ。楔をバイタルに入れられて何度もピンチを招いていた。 またせっかくボールを奪っても相手の寄せが速く、すぐ2,3人に囲まれパスの出しどころがなく横パス、しまいにはバックパスをして杉山がロングボールを蹴って相手にわたってしまうというシーンが数多くあった。 また監督の采配で疑問があるものもあった。 昨日はトップの大島は働いていた方だと思うが、近藤のトップ下はボールが収まらないので厳しい。岡本をトップ下に入れて、キープ力を増し、近藤をサイドに出す。砂川を中に入れて中盤を3人にしてバイタルをケアして少しはましになったが、近藤がトップ下ではうまく働かないのは仙台戦でもわかっていたこと。 近藤はサイドでごりごり行くので生きてくる選手。また、内村とならトップでもコンビは生きる。大島、近藤のコンビでは厳しい。なぜ初めからサイドに近藤をもっていかないのか。 それから杉山のGKとしての守りだが、やはり心もたない。真正面は抜群のセービング能力を誇るが、サイド、特にニアが甘い。ポジショニングが悪いと言うことが言えるのだろうが、昨日の4失点目のニアに抜けるシーンはポジショニングがよければ防げた点だ。 また、3失点目は遠藤のFKに対する壁の作り方も悪いし、わざわざコースを開けて置いたところに蹴ってくる可能性を感じたならば、動き出しや重心のかけ方がもっとスムーズなはず。 さらに気になるのはこのところ向かって右のコースに続けざまに失点していること。 ただ、これは杉山だけが悪いというわけでもない。試合勘が整っていないという感じもする。また、キーパーコーチがしっかり修正しなければいけないものだろう。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年06月23日
試合前日の練習では、入念にセットプレーの守りをやっていた。しかし結果はセットプレーで2失点。 まったく練習で何をやっていたのかと言いたくなるほどの酷さ。 帰って録画を見たが3失点目の遠藤のFKなどはどうぞ打ってくださいと言わんばかりにシュートコースを開けてそこにキーパーが位置取りしていないのは呆れてものも言えない。 遠藤の良いフリーキックではなくはっきりいって守備のミス よくみると1失点目も真希のオウンゴール。 セットプレーの守備が軽すぎる。 あれだけ時間をかけて練習をしたのにまったくそれが生かされていない。 遠藤のFKは杉山の位置取りがまともなら簡単に弾いていたコース。 仕方ないのは2失点目のまぐれのミドルシュートくらいか。 それにしても点をとれないどころかシュートすらまともに打っていない。 ホームなのに1点も取れないと言うのは恥ずかしくないか。 現地ではG大阪のサポーターの歓声ばかり聞こえてまったく残念だった。 真希のトリックプレーは前日の練習でやっていた。 練習では何度もふかしていただけに本番ではうまく抑えてシュートを打ったが惜しかった。 それにしても前半まったく攻撃の形がなかった。 相手に多少ボールを回されることは承知の上だがそれにしてもプレスはまったくはまらない。プレスがはまらないから後ろにずるずると下がって守備をする。守備をするが相手のパスワークに手も出せずにボールを奪えない。危ないシーンばかり。 ボールをもっても相手のプレスを受けて腰が引けて後ろにボールを回すか、いい加減なパスばかりでは攻撃の形すら作れない。 後半は古田や宮澤が入って少し攻撃の形が見えたのが救いか。もっともこれも相手が点差がついたので遠藤や二川を大事をとって下げたのも一因だろう。(相手に余裕を持たれたというのも情けないと思わなければいけないだろう。) 残念だったのは頭から古田を使えなかったことだ。 怪我明けなので大事をとったのだろうが、薄い選手層で怪我の影響はいつまでもまとわりつく。 それから録画を見るとペナの中で古田のクロスが相手の手に当たっているように見えた。主審は流れのなかで当たったと判断したのだろうが、いつものようにこちらはPKをゲットできない無念さも。 相手がブービーをさまようG大阪だっただけに勝てるかと期待したが、それにしてもあっさりと負けすぎ。 少しは抵抗しろと言いたいがまったくどうしようもない敗戦だった。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年06月22日
明日のG大阪戦。 仙台戦は完敗。HFCが掲げたノルマを達成するには是が非でも勝たなければいけない試合。 対戦相手のG大阪との裏天王山と揶揄される試合であるが、相手が成績が悪いと言っても腐っても鯛だけに苦戦は予想されるが、久々のドームで引き分けでもだめ。それこそどんな試合でもいいから結果を出さなければサポーターとしても納得はいかないだろう。 G大阪のこれまでの成績は2勝3分け8敗のブービー。監督を代えても結果が出ず、中断期間は石垣島で合宿して懸案だったフィジカルの向上を図ったがにわかには結果はでていない。 前節はホームで浦和と対戦。 前半から積極的にシュートを打つも惜しいシーンをつくる。 特にパウリーニョの調子が良くどんどんチャンスをつくっていく。 そしてパウリーニョのコーナーからの佐藤のヘッドで先制点をとり押し気味 に試合を展開する。 しかし、サイドを破られ一瞬で同点弾を打ち込まれる。 後半もG大阪のペース。しかし得点を奪えずにロスタイムに逆転弾を入れられ万事休す1-2で敗戦。リーグ戦は6試合勝ち星がない。 G大阪のシステムは4-4-2でポゼョションを指向し、細かくワンタッチでパスをつなげサイドからあるいは縦パスを入れて攻撃してくる。2列目、3列目が飛び出して来る攻撃も得意にしている。 FWはパウリーニョと佐藤の2トップ パウリーニョは1.5列目くらいに位置して前線で守備もしっかりして運動量が多い。そしてミドルシュートも得意としている。佐藤は昨年徳島にいたが、しっかりタメをつくってヘッドも強い。 前節パウリーニョはキレキレだった。この選手をしっかり抑えたいとところだ。 そしてG大阪の特徴はサイド攻撃。左の倉田と藤春のコンビは要注意。特に藤春は一人で仕掛ることができる選手。倉田も突破力があり、この2人をしっかり抑えなければ勝利はないだろう。 中盤もタレントは多い。日本代表の遠藤や二川。遠藤は説明も必要ないくらいの選手だし、二川は運動量が多く巧みな選手。 セットプレーも注意、遠藤のFKやCKからの佐藤や中澤のヘッドにはしっかりマークをつけておきたい。 そして守備では今野がいる。今野をどう交わして得点をとるか。今野も昨年のFC東京戦の雪辱を誓ってくるだろう。 藤ヶ谷は控えに入ってくるのではないだろうか。 途中出場では阿部に注意。スピードある動きで攪乱してくるだけに、警戒しなければいけない選手だ。 G大阪予想スタメン パウリーニョ 佐藤 倉田 二川 遠藤 明神 藤春 今野 中澤 内田 木村 こちらとしては、相手がショートパスをつなげてくるだけに前からのプレスでパスコースを遮断しボールを奪いたい。特にパスの出所であるボランチの遠藤のところにはしっかりとしたプレスをかけて自由にさせないことだ。 そしてボールを奪って素早く攻撃したい。 またこのところ前線でボールをキープできない試合が続いている。FWはしっかりボールをキープすることとFWにキチンとしたパスを送るようにしなくてはいけないだろう。 そしてオフザボールの動きを活発化させることだ。スペースでボールを受けることができるようにスペースを作る動きをすることと、パスアンドゴーをしっかりやってほしい。 相手にボールを回されたらしっかりリトリートしてボールの奪いどころを決めて奪いに行かなくてはいけないだろう。 コーナーは相手はマンツーマンで守る。マークをはがすためショートコーナーやトリッププレーなど考えたプレーをしてほしい。 また、後半G大阪は失点が多い。後半足が止まる悪癖がある。最後まであきらめないで試合をしなければいけない。 とにかくこの試合は勝たなければいけない試合。ノルマを達成するためにもサポーターのためにも結果を求めなければダメだ。 ドームでの今季初勝利を決めてほしい。 ホームでは勝つことだ。最低でも最高でも。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年06月17日
昨日の試合は完敗。 腹が立つ結果であり内容でもあったが、スカパーの解説者やアナウンサーのあからさまな仙台身びいきが余計いらつかせた。相手がパスをすれば「素晴らしい」の連発。カメラも試合中にもかかわらずどうでもいいベガッ太を写したりやりたい放題。 少しは中立的な放送をしてほしかったと思うのも負けた腹いせも余分に入っているのだが。 一方コンサのホームでスカパーを放送するSTVはまじめなのかいつもまったくの中立かアウェイよりと思うことさえある。大森氏などはよく相手を褒めちぎり、どっちがホームかと言うこともあるので余計にスカパーには頭にくる。 身びいき代表の鳥栖のサカクラゲン氏ほどのあからさまなことはやらないでもいいが、少しはホームなんだからコンサのことをひいきしてほしいともと思うのだが、どうしようもないことだが、つい愚痴もいいたくなるもの。 試合はいつものようにパスミスのオンパレード、雨で濡れていることを割り引いても酷かった。 そして適当なパスが目立った試合でもあった。プレスをかけられてどうしようもなく蹴るのであればまだ理解できるが、余裕がありながらまったくあさっての方にパスを出すなどは理解できない。 せっかくのカウンターのチャンスも何度かあった。攻撃時に数的同数になったシーンもあったが、パスミスでことごとく潰していた。 ロングボールの精度も悪い。サイドチェンジのボールもまったくといっていいほど相手にわたっていた。 パスの精度が悪いので前線でボールをキープできない。前線でキープできないからラインを上げることができない。ラインを上げることができないから、ルーズボールを拾えないので相手にボール奪われて相手の攻撃になるという悪循環。 もっとも大島、近藤の前線もボールがせっかくわたってもボールを収めることができなかったので、ボールを奪ってもすぐ相手ボールになり、また守備かという流れでは守備も崩壊するはず。 基本的なところでミスを連発するのは監督の指導もあるが選手の技術のつたなさやメンタルの部分もあるだろう。練習ではミスをしないのに試合ではついミスをしてしまうと言うことも多分にあるのではないか。 やはりレベルの高い相手と練習試合を行えないと言うのも一つの原因か。本州だと大学もレベルの高い大学とも練習できるし、JFLともできる。普段から紅白戦ばかりだとななあなあですましたり、マンネリ化になってしまうのもやむを得ないのではないだろうか。 そうかといってもこのままで済ますことはできない。 練習でしっかり目的をもってしっかりやらなくては。 また、試合に臨むメンタルも重要。11人がしっかりとした気持ちをもって試合に入らなければいけないはず。 チームは先日、社長のメッセージとして具体的な目標を掲げた。その成否によっては監督更迭と言うことも当然考えているのだろうし、そのような決意の文章と受け取った。 仙台戦を反省して次はホームで調子の悪いG大阪戦相手だけにこの試合には絶対に勝つよう準備しなければいけないだろうし、今度こそ結果を出さなければ多くのサポーターは納得しないだろう。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年06月16日
まったく手も足もでないというか、完敗と言った感じだろうか。 前半なんとか耐えていたが、前半のロスタイムで真希のオウンゴールで失点 後半も相手に押されて、立て続けに失点。 オウンゴールで得点したが相手の攻撃になかなかマイボールにできないまま試合が終了した。 やはり前線でキープできないし、ボールを奪っても簡単にとられる。 トラップミスも酷いものだし、何一つよいところはなかった。そしてオフザボールの動きが悪い。せっかくボールを奪っても全体的にラインが下がっているためにすぐ相手に奪われるという悪循環。 失点は相手の思うがままに動かされて、穴を見透かされそこにボールを入れられたと言う感じだろうか。 大島と近藤のコンビが最悪。2人が前でまったくボールを収めることができないとあってはどうしようもない。後半、岡本をトップ下にしたことは理解できるが、そもそも今日の近藤はよくなかった。 最後は3-5-2にしたが後の祭り とても同じカテゴリーのチームとはいえないような戦いぶり。 経験のあるメンバーを入れたが結果は同じだったとしか言いようがないだろう。 シュート数もそうだが、コーナーもゼロではどうしようもないだろう。 昨日社長のメッセージがあったがチームとしていったい何が変わったのか。攻撃はできないし、守備もできないしまったくわからなかった。 このような試合をしていたら具体的に約束した15位のとの差を縮めるどころかなおさら離されるのではないか。 今日榊がまた、肉離れをして戦線離脱というニュースがあった。チームはまったく暗いトンネルを抜け出せない状況だ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年06月10日
昨日の試合は前半序盤に2点ビハインド 「これはもうだめだ」と正直思って暗い気持ちになったが、どうしてどうして榊がそんな暗い状況を変えてくれた。 とにかく彼はナビスコでは抜群の活躍をした。彼のゴールはいずれも胸トラップをしてからのもの、胸とラップからのゴールは彼の得点パターンになった。 ゴール以外でも運動量が凄かった。思い切りゴール前に上がっていくプレーは爽快感さえ漂っていた。 後半、相当疲労しているなかで小山内からのクロスをヘッドでシュートを打ったプレーも唸らせた。キーパー正面だったがそのヘッドからは榊の根性が伝わってきた。 練習では結構監督からの指導も多い選手。見に行った練習ではサイドバックの前の攻め上がりを感じずに無理に強引に行ったプレーをして失敗し「榊、榊、翔太。貴之が上がっているのをしっかり見なきゃダメだ。」と監督から厳しく注意を受けていた。 ただ、彼はそこがいいところでもある。その強引さがよい。リーグ戦でも是非活躍してほしい選手だ。 2点目は岡本のゴール。 岡本は水曜日のナビスコにも途中出場していて、そのときもなかなか良い動きをしていた。得点シーンは杉山からの素早いフィードから。岡本がスピードに乗ってドリブルしての見事なゴール。 ゴール以外でも右サイドでしっかりタメをつくってゲームをコントロールしていた。サイドであれだけ時間を作ってくれれば他の選手は楽だ。 岡本は今シーズン開幕戦からレギュラーで最近まだレギュラーを外れたが、90分もつようになり、だいぶ調子が上がってきたようだ。 また、よかったのはポジションを代えてどんどんスペースに入っていく動きをしていたことだ。そんなにスピードがない選手だが、テレビで見ているとここにも岡本がいて。ここにもいるというように運動量が凄かった。 彼が好調だとチームのレベルが上がっていく。是非次の仙台戦でも活躍してほしいと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年06月09日
0-2になったときにはまた惨敗かと思ったが、その雰囲気を変えてくれたのは榊だった。 1失点目は榊のファウルがPKになったものだがでそれを挽回した形になった。 榊のシュートはキーパーに弾かれたがその弾かれたボールを胸トラップ。そしてそのトラップしたボールを右足でループシュートして見事にゴールした。 同点弾は岡本 カウンターからドリブルで一人で持ち込んでの見事なミドル 今日の岡本はよかった。しっかりタメが作れていて、攻撃の起点になっていた。 そしてボールが収まっていたし、なにより慌てたところはなく落ち着いていた。 ドリブルもうまく、頼りになる選手になった。 失点はPKによるものと中盤でマークを外して簡単にバイタルエリアからクロスを入れられヘッドで競り負けたもの やはり開始早々の失点はいただけない。 監督のインタビューでも言っていたが、立ち上がりはよかったが1失点目のところはバタバタした感じだった。 そのなかで榊を筆頭にユースから今年上がった選手達は頑張っていた。 監督のインタビューではが最後足をつっていたのはユースの選手ばかりだ苦言を言っていたが、懸命に走った証拠だろう。 小山内は線の細さを感じさせたが90分出場して、何度もサイドを攻め上がるなど必死さが目立っていた。前はサイドバックにサイドハーフとポジションをかえて必死にボールを追っていた。 荒野は途中出場だが中盤でしっかりボールを持ってタメつくって攻撃の起点になっていた。最後に苦しいところで日高に出したヒールパスは垂涎もの。また相手スローインからボールを奪うなど、後半の疲れたチームに活を入れていた。 ただ、奈良がアップ中に怪我をしたのが心配 とにかくアウェイで0-2から追いついて引き分けたのは評価できる。 勝てなかったのは残念だが、今日の良いムードをリーグ戦にいかしてほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年06月07日
昨日の試合は本当に心が折れるような敗戦だった。 日刊スポーツには前の言葉として 「清水のプレスは速かったが、これでびびってプレーできないようではリーグでも勝てない」というコメントがあった。 まったくそのとおりだ。 昨日の清水のプレスは速かった。せっかくボールを奪っても何人もプレスにきて囲まれるものだからミスの連発 そしてしつこかった。これでもかというくらいにプレスにきていた。プレスにくる位置も高くてそれでこちらのパスがなかなか自由に回せなかった。 やはりコンサはこういったチームを苦手にしている。 荒野は「やれる準備はしていたが、自分のミスが多かった。もっと判断速度を上げないと」 と話している。 判断速度の問題は顕著だった。相手は一瞬の判断でどんどんパスをつなげてきた。 こちらはいったん考えてからのパス。結果は明らかだ。 試合の入り方の問題もある。試合に入る姿勢が悪い。相手はアウェイとは思えないほど初めからがつがつきていた。本当は逆にならなくてはいけないはずなのだが。 この試合の反省点は多い。サブメンバーが多かったという言い訳も言えないだろう。 次の試合はすぐ来る。とにかく次の試合そしてリーグ戦に向けてしっかり反省しなくてはいけない。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年06月06日
試合終了して、選手が挨拶するやいなや罵声の嵐。 普段はおとなしいバックスタンドのサポーターもアルコールも入ってかかなり頭にきていた。 リーグ戦ではなくどうしても勝たなければいけないというわけでもないナビスコとはいえ、内容がまったくない試合にはあきれ果てた。 岡山が「ごめんな。ごめんな。」って一人で謝っていた。 試合に出ていない岡山に謝らせるな。 選手達はどんな気持ちでピッチを後にしたのだろうか。 試合は立ち上がりで2失点 相手にパスを回され、ボールを持てばすぐ相手に囲まれてボールを失う。 相手のリズムで終始試合をさせられた感じ。 相手の素早いパスワークにまったくついていっていなかった。 次元の違いを見せつけられた感じ。 おっとりとゆっくり刀を振ったら逆にマシンガンで連続して撃たれたという感じだろうか。 シュートすら打てない展開にここはいったいホームかという感じ。 相手はナビスコといっても必死にボールを追いかけていた。試合開始から試合終了まで そういった気迫はまったくうちの選手達には感じられなかった。 いつものように凡ミスの山 また、1対1で負けてばかり、また、ボールを持っても相手を捜して時間をかけてしまい出しどころがないシーンを何度見ただろうか。 やはり考えるスピードが致命的に遅い。 考えている間に何人もの相手に寄せられてしまっている。 とてもJ1のレベルではない。 チーム全体としてこの結果は反省しなくてはいけないだろう。 簡単に次だ次なんてとても言えない試合だった。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年05月27日
さすがにホームでの完敗はきつい 昨日は完全にやさぐれてしまった。 やはりミスばかりでは勝てない。 一生懸命やっているのはわかるが、少しでもミスを減らす工夫をしなくてはいけないだろう。簡単なパスミスが多すぎる。今更個人のレベルが格段に上がるわけでもないが、プレスをかけれらて、パスミスと言い場面も目立つ。プレスをかけられてもパスを出す正確性と周りのフォローを早くする組織面の構築が必要だ。 昨日は内村の今シーズンの初ゴールが出た。古田からのクロスをうまくトラップして難しい態勢から打ったうまいゴールだった。 日刊スポーツでは内村曰く「トラップがうまくいった。勝ちたかったが1点決められたことで気持ち的にだいぶ違う。」 昨年の最終戦の2ゴールでも内村はトラップがうまくいっていた。そうなると「打てば入る」状態になる。やはりこの選手はゴールハンター。そのためにはしっかりとしたパスを内村に通し、内村もしっかりとしたトラップをすれば得点は伸びるのではないだろうか。 前俊がいない期間は内村に頑張ってもらわなくてはいけない。これからは内村がどれくらいゴールをとれるかがチームの浮沈を握っていると言っても過言ではないだろう。 これからは内村の季節。暖かくなれば腰の負担も軽くなる。これから内村が活躍するような気がするし、してもらわなくては困る。 昨日の試合ではもうひとり目立った選手がいた。それは奈良。 櫛引に先発の座を奪われていたが、前半こそばたばたした感じがあったが、後半はしっかり修正してきた。当たりにも強く、相手からボールを奪うシーンも多く、体の強いところを見せていた。櫛引みたいにパスカットもして攻め上がることもやっていて、一皮むけたようなところを見せていた。 昨日はジェイドの調子が低調だったので目立ったかもしれないが、録画を見ていると気迫が画面から伝わってきていた。彼の成長は今後のチームに欠かせない。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年05月26日
ミスからの失点が多すぎる。 1失点目は河合が囲まれてボールを失ってから数的同数になって サイドを変えられての失点。ミスからだっただけにまったく言い訳のできない失点だった。 2失点目は奈良が簡単なパスミスをしてしまい。タッチを割ってしまい、そこから繋がれて最後はキーパーのニアを抜かれたもの。 帰って録画を見たが今日はニアばかりを抜かれた失点が多かった、 3失点目は壁の間を抜かれたもの。きれいにその間だけを向かれたものだが、あれでは壁をつくった意味はまったくない。抜かれた選手たちは何を考えて壁に突っ立っていたのやら。 試合の流れは前半失点するまではこちらが押していた場面もあった。簡単にチャンスを作られ失点してしまった印象。 1失点目の後、前のロングボールから純平がフリーになった場面 純平のボールの扱いが遅かったが、キーパーがアフターで完全に純平の足をひっかけて倒していた。それなのにPKの判定はなし。現地ではよくわからなかったが録画を見て怒りが沸いてきた。 まあ、PKになって得点をとったとしてもあの内容では広島に勝ったかどうかはわからないが、このチームはPKを取ってもらえない宿命にあるのか。 相手はやはりなかなか抜け目のないサッカーをしてきた。攻めが遅ければ5バックでしっかり守りなかなか付け入る隙を与えてくれなかった。 しかし、前半ははっきりいってまったく動けていなかった。相手が引いて守るなら、もっと左右に揺さぶるとか、縦に楔を入れるとか方法はあったはず。また追い風なのにそれを生かすことができなかった。 後半の開始直後は押せ押せムード。1点をとってからかなり良い時間帯があったがそこで取れなかったのが痛かった。 また、その後、流れが悪いところで無策のベンチ。選手交代を行うタイミングが致命的に遅い。 流れが悪くなったらすぐ砂川を入れるべきだったのではないか? よかったのは内村の得点、よい形で内村にボールが入り、難しい態勢でよく打った。これが契機になればと思う。 それにしてもなぜこんなに弱いのか。 ミスは多いし、動けない。盲目的に監督を代えろと言うサポーターもいるが監督も悪ければ選手も悪い。 これから中断期間に入るが、今日のような監督の戦術や選手の気持ちのままだとずるずる行ってしまうだろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年05月20日
昨日の無惨な試合の翌日 さすがに新聞紙上もネガティブなものが多い。 7失点も食らえばしかたがないだろう。 ただ、7失点のうち、後半の4失点は攻め込んだ途中でボールがとられカウンターから失点したもの。こういった流れの試合では得てしてこんな大量失点の試合になる。 前半や後半の序盤は攻め込んでいただけに残念な試合となった。 鹿島との力の差がかなりあったと言う人も多いが、私はそんなに感じなかった。今年の鹿島の個人のレベルは2008年の鹿島よりも明らかに低いだろう。ただ、鹿島が伝統的に持っているずるがしこさというか巧さに、3バックという慣れない守りが加わってギャップをつくってしまったという感じ。 確かにジェイドの対処の悪さやCBが1対1で負けていればだめだが、CBの責任ばかりではなく、そもそもCBが相手と数的同数で対処しなければいけなかった状況を分析し反省するべき。クロスを上げさせるを防ぐことができなかったか。もっと激しくプレスにいけなかったか等。 まったく結果論だが、相手が2トップといっても必ずしも3バックで臨む必要はなかっただろう。私は3バック推進派だが、ナビスコ大宮戦はいい感じでできていただけにそれを捨ててあえて練習時間も少なかった3バックでスタートしたことは疑問が残る。 ただ、慣れないとしてもそこはプロ。システムの問題だけにしてはいけない。 ミニキャンプをした意味がまったくなかったことは残念だろう。これなら札幌に帰って休んだ方がよい結果で迎えられたのではないかという嘆きも聞こえてくる。 もっとも7-0で負けようが1-0で負けようが負けは負け。得失点差は気になるが、ダントツの最下位なので地道に勝ち点3を積み重ねていくしかない。 ここまでチームの中心になってやってきた前俊が離脱するのは痛いが、昨年終盤の状態と同じく堅守速攻を表に出してやっていくしかないのではないか。 とにかく鹿島には厚別で絶対にリベンジしなくてはいけない。それは監督や選手達の宿題だ。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年05月19日
またもカシマスタジアムで大敗 1997年のナビスコ 鹿島戦で0-7で敗れた試合が頭をよぎった。 最後は相手のなすがままにやられてしまった。 前半の序盤の入りはよかったので期待をさせたが簡単にジェイドが岩政に振り切られて失点。また、ジェイドが大迫をペナルティエリアで倒してPKを取られてこの試合の態勢はついた。 また、後半の序盤こそ動きがよかったがそこから疲労が見えて足がまったく動かず立て続けに得点を入れられてなすずべなしの記録的大敗。 後半の序盤までは3点差はついたが攻撃はそこそこできていた。 惜しいシュートもあったし、河合のヘッドでキーパーがボールを落としたところは完全にラインを明らかに割っていたジャッジミスと思われるシーンもあった。 しかし、他のシュートは惜しくは見えても単調なキーパーの正面ばかり。崩してシュートというシーンはなかった。これではゴールはとれない。 また、古田の使い方も左では単なるクロス上げ係りになっていた。右で前線と絡ませるポジションの方がよかったのではないか。 前俊が怪我でいなくなったことも大きかった。前でボールをキープできない時間帯が続きなかなかボールを簡単にはたいて、タメをつくった攻撃はできなかった。 記録的な大敗だが1敗は1敗。これで2敗3敗もしたことにはならない。こんな試合の後は切り替えが肝心 しかし、この屈辱を選手達はどう感じたか。次のホームの試合で返さなければ男じゃないだろう。 そしてホームの鹿島戦は倍返しをしないといけない。14-0は無理だが、次の鹿島戦は必ず勝たなければいけないだろう。 前俊の怪我も心配だ。筋肉系の怪我と思われるが、長引かないといいのだが。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年05月16日
なんとか引き分けに追いついたという試合。 内容は前半はパスミスが多く。せっかくボールを奪ってもシュートまで行かない展開が多かった。また、シュートも枠に行かずに枠を遙かに超えたものが多かった。 後半はコーナーから相手にゴールを許したが、最後は砂川からのパスを前俊の個人技でゴール。 アウェイで追いついて引き分けは監督も言っていたが進歩したと言っていいだろう。 また、監督が言っていたが大島と前俊のコンビを試せたのもよかった。得点にも繋がったが、この2人がいるときに決めたいときに決められたのはよかったのではないか。 得点は砂川からのパスをゴール前の混戦を個人技で切りひらいて前俊が右足でゴールしたもの。 個人技でとったものだが、とにかく点をとれたのはよかった。 しかし、相変わらずパスミスが多いのは反省点。サブメンバーが多いとはいえ、言い訳にはならない。 そしてDFからのビルドアップが稚拙でうまくいかなかった。後半芳賀を投入してなんとか様になったが、若いセンターバック、ボランチとは言えここはしっかり修正しなければいけないポイントだろう。 しかし、ともかく相手にリードされて追いついたことは評価できる。リーグ戦にこれが繋がれば良いと思う。 また、芳賀が入ってバランスがよくなった。次節芳賀をボランチに入れることも考えても良いのではないか。 最後にホスンがゴールキックで足を痛めたのが心配。担架で運ばれたがどうなっただろうか。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年05月13日
開始間際のコーナーからのこぼれ玉からうまく決められてその得点がそのまま決勝点。 まだ残り89分もあっただけに残り時間に得点をとれなかったふがいなさが残る悔しい敗戦だった。ここまでは先取点をとれば逆転され、先取点をとられれば追いついても突き放されるというあり地獄のような今シーズン。 昨日の試合は惜しいチャンスもあっただけにそこを決めてればという悔しさをあふれさせる試合だった。 今年は逆転した試合がないだけに1点とられるとなかなかひっくりかえすまでいけない苦しい状況。 攻めることはできたが、相手はリードしていただけに様子見をしていた気持ちもどこかにはあっただろう。だからこちらも攻めることができたという意見も確かに一理ある。 しかし、何度かあった決定機を決めてればホームだけに逆転することも可能だったのではないだろうか。チャンスを逃せばなかなか勝つことはできない。 決定力の問題もあった。ただ、数打てばあたるではないが決定機をもっと増やさなくてはいけないこということも言えるだろう。 チームは前俊中心のチームで戦ってきた。これを変えることはできないだろうし、監督が代わらない限りしないだろう。 それならばもっと多彩な攻撃を仕掛ける工夫がほしい。また攻撃に人数をかけてほしい。 前俊をおとりにしたプレーや前俊に相手を引きつけさせて裏をかくプレーなどまだまだ工夫が必要だと思う。前俊がゴールまで何人も引きつけて純平に送ったパスは完全に崩した形。こんな形を数多く作ればよりゴールが近くなる。 昨日は今シーズンのなかでも多くの攻撃のパターンがあった。それでも得点できなかったのだからさらにもっと多くの決定機を作らなくてはいけないし、何度も波状攻撃をかけなければいけない。 気になるのは前俊へのフォローの遅さ。何人にも囲まれても一人では限界がある。これにはサイドハーフやトップ下の早い助けが必要。 昨日の試合では古田の動きが良かった。ポジションを変えて古田はいろんなところに顔を出していた。前俊と古田の連係するプレーももっと多く見たい。 希望もある。次節は真希が帰ってくるだろうし、新たに宮澤が怪我をしたがこれまでのけが人も帰ってきた。 毎回書いていて幾分嫌になってはきているがとにかく下を向かずに次節アウェイでも勝てるように練習から厳しくやってほしいし、そして悪いときには叱咤するようにサポーターももっと厳しい目を持ってほしい。
2012年05月12日
1点が遠かった。 開始早々の失点から気を持ち直し、何度もあった決定的なチャンスも決めきらなかった。 相手のキーパーも良かったが、なにより決定力のなさだろう。 純平のフリーのシュートや古田のキーパーの足下を狙ったシュートや近藤のグラウンダーのシュートは入ってもおかしくなかったし、入れなければいけないシュート。それにしてもホームで負けというのはダメージが大きすぎる。 1点を失ったと言うことで攻撃的になっていたのは当然だが、もっとたたみかける攻撃をしたかった。こぼれ玉にも積極的に前に詰めてこれでもかという攻撃をしつこくして波状攻撃をかけないと得点はとれない。もっとゴールに貪欲にならなければJ1では戦えない。 失点は日高が滑って転んで相手をフリーにさせた後悔が残るもの。出だしの集中力の悪さも出てしまっていた。 やはりホームで得点できないというのはお話にならない。ブーイング相当だろう。 ただ、会場では拍手も多く起こっていた。到底理解できなかったが。 確かに一生懸命やって姿はわかったが、ホームではなにより結果を出さなければいけない。この苦しいチーム状況の中。この試合では必ず勝ち点3を取らなければいけなかったはず。先行を許したが十分に挽回する時間があったはずなのに。 試合は相手のパスミスを拾って何度も攻めていた。サイドを崩すシーンも何度もあってチャンスはたくさんあった。そこで決めきれないのが弱いチーム。 選手交代も遅かった。大島をトップにいれてパワープレーをするならもっと早く大島を入れてほしかった。 後半すぐにでも交代のカードを切るべきだったのではないか。攻撃の駒はたくさんあったはず。もっともっと攻めるんだというチーム全体の意志を見せてほしかった。 これでチームの置かれている立場はさらに厳しくなった。なにか打開策がないか模索している最中かもしれないが、ここで誰かヒーローになるような選手がほしいものだ。 榊あたりはまたナビスコで使って、よければ先発に使ってもいいのではないか。なにかこれといった刺激がほしいものである。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年05月07日
昨日の試合はミスが多い試合だった。せっかくボールを奪っても連係も悪くパスミスを連発、監督もイージーミスが多かったと嘆いていた。 1失点目は仕方ない面もあるが2失点目は十分に防ぐことができたと思う。 日高がなかに絞り過ぎサイドからのクロスを簡単にあげさせてしまったのも反省点 決められた谷口はもともとヘッドが強く、あんなにじっくりとクロスを上げられては、櫛引も対応が難しかっただろう。 そして全体的にルーズボールが拾えなかった。 ラインをコンパクトにできなかったことが原因だと思うが、やはり前線や中盤でボールを持てなかった、なかなかタメをつくることができなかったことが大きいと思う。 せっかくボールを奪ってもパスミスでボールを失ったり、相手のプレスでボールを失ったりしてはなかなか後ろから押し上げができない。 C大阪戦ではパスミスも少なくラインも概ねコンパクトにできていただけに悔いが残る展開だった。 得点シーンは積極性が実ったもの。 岩沼がフリーでグラウンダーのクロスを蹴ったが、おそらく本人はシュートを打ったのだろうと思う。 シュートが運良く古田へのパスになったのだが、これはやはり岩沼の積極性が好結果を出したのだろう。 そしてよかったのは砂川の復帰 開幕戦以来の復帰だったが動きもよく、決定的な場面もあった。 あの場面はキーパーと1対1になったが決めてくれれば一番良かったのだが、キーパーがはじいたこぼれ球がスペースに落ちていただけにおあそこで純平が詰めていればという惜しい場面でもあった。 正直アウェイで勝ち点1もとれないのは厳しい。 アウェイで勝ち点がとれなければホームで勝ち点3をとらなくてはいけない。 次はホームFC東京戦 厳しい戦いになるがホームでは勝利しないといけないだろう。
2012年05月06日
シュート3本ではまったく話にならない。 このシュート数の差ではまるで1人少ないような試合に見えるのではないだろうか。 後半は少し持ち直したが選手達からは覇気は感じられなかった。 あたりまえのようにミスばかりを繰り返すし、連係も悪く、まったくパスが合わないシーンもあった。 そして玉際も弱い。 これでは引き分けにすらできないのは当たり前。 日高のようにシュートを打つべきところでパスしたり、砂川が抜け出してシュートを打つもそのこぼれ玉に詰めることができないというような動き出しの悪い消極的なプレーばかり目立った。 やはり前からプレスになかなか行けなかったのが痛かった。そしてマイボールにしてからのパスミスの多さは本当に酷かった。 せっかくボールを奪ってもパスミスが多いのと、ラインが下がりすぎ後ろからの押し上げがなかった。 得点は岩沼のシュートのようなクロスから。古田がうまく詰めたもの。うまく相手の裏をかいたようなプレーだった。 ハーフタイムで監督の檄が効いたのか後半初めはボールをもてるシーンもあったし、内村、砂川が交代で出場して流れを引き寄せたかったがいつものように大事な時間帯に逆に決められてしまった。 やはり全体的に消極的だった。アウェイということだろうが、もっと自分たちのプレー時間を多くしないととても守備は耐えきれない。 シュート数から言うとよく失点が2でおさまったというほど。 前節、前からの守備が効いていたが、今日は前からプレスをかけてボールを奪えなかったので後ろが苦労していた。 また、前から守備がなかなかできなくてもボールを奪ったら中盤でタメをつくらなければいけないのになかなかタメができなかったのも反省材料。 とにかくもっと積極的にプレーしなければダメだろう。これでは最下位は脱出できない。 さすがに今日の内容では簡単に切り替えろとはとても言えない。 基本からやり直せとしか言えないだろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
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プロフィール
名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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