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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2009年10月21日
寒かったが風がほとんどなく助かった厚別。 1-0で勝ったがスコアはもっと離して勝てた試合だった。 応援拒否なのかどうなのか中途半端な応援でいつもの連続した応援もなく、また、決めきらないシーンが続いていまいち盛り上がらなかった。 チャンスは作るもののラストパスの精度が悪かったり、シュートをふかしたり。 その中でキリノのオーバーヘッドは、厚別のナイターに映えてきれいだった。 スローのようにはっきりしたゴールと言えばよいのだろうか、あまりよい表現ができないが、とにかくその動作は否応なく目に飛び込んできた。 危ない場面もあった。相手の拙攻に助けられた場面もあった。高原のファインセーブは今日も光った。 惜しかったチャンスのなかでも前半の古田のドリブルからの右足のシュートと後半の岩沼からのクロスを上里がヘッドでシュートしたシーンは決めてほしかった。これらが決まればもっと楽な展開になっただろう。 岩沼は前半こそ、ピンチを招くシーンをつくったりしていたが、後半には良質なクロスを上げるなどなかなか良かったのではないか。このまま経験を積めばもっと良くなると思う。 上里はやはり中盤で生きる選手。だが、あの位置にいる以上ゴールも求められる。もっと決定力を磨いて欲しい。 今日は勝ったことは評価できるが、チャンスに決め切れきれるチームにならないと上位にはなかなか勝てないだろう。 残り試合は5試合もある。残り試合を精一杯戦って来年につなげてほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年10月17日
まったくこれまでいったい何を練習してきたのか。ただただ、情けないへたれ試合だった。 2失点目で実質試合はジ・エンド。さほど良いと思えない徳島を活気づかせただけだった。 今日負けたのは、ピッチに立った選手の責任。怪我人、病人の多さを言い訳にしてはいけないだろう。 それにしても攻撃すれば足下ばかりのパス。そこを狙われてボールを取られる。守れば1対1で必ず競り負け、ボールを奪われるシーンばかり。横パス、バックパスで時間をかける攻撃なので、相手に簡単にブロックを作られシュートまでいけない。シュートは前半の芳賀のロングシュートの1本とはこれでもプロの試合か。 トラップすればボールを離しすぎ、前線で飛び出す選手もおらず、パスの出しどころもない。呆れてものも言えない試合とはこんな試合だろうか。 怪我や病人が多い中で、自分がやってやろうと考えているような選手ははたしていたのだろうか。 とにかく前半からシュートを打つ意識を持たなければだめだろう。ボールを回すのも良いが、素早く前線にボールを預けるとか、臨機応変な攻撃をしなければ。前半、抑えたつもりはないのだろうが、結果として消化不良な感じしかしなかった。 サブの選手もトップを脅かすいう感じではなかった。このままでは残りの試合はまったくの消化試合になってしまうだろう。 現地で応援したサポには全く失礼な試合だったのではないか。もっともっと選手達は危機感をもたなくてはいけない。 幸いすぐ試合はある。きっちり反省して次の試合に臨んでほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年10月07日
底冷えのする厚別。風がないのが救いだった。 試合はロスタイムの悲劇。試合終了の笛がなるやC大阪の選手は円陣を組みまるで優勝したかのような騒きっぷり。 挨拶が終わってもベンチから控えの選手やコーチなどがかけだし、水をかけてのはしゃぎっぷり。よっぽど嬉しかったのだろう。それだけ苦しめられたのかもしれないが、こちらは勝てなければ引き分けも負けも同じこと。 試合は前半での決定的な場面を逃したのが痛かった。征也のキーパーと1対1になった場面やその後の立て続けのシュートシーンがネットを揺さぶっていればと思うが、やはり攻撃に力がなかった。 相手に大事なところでプレゼントパスをするシーンも依然として目立った。 残念なことは、開き直る選手がいなかったこと。場合によっては自分のポジションを捨ててまで攻撃に行くプレーも必要。そんなプレーはあまり見あたらなかった。自分の守備エリアを頑なに守ってばかりでは、得点はとれない。守備に時間を取られたせいかなかなか攻撃にスピードをかけられなかったこともあった。 スタイルではないのかもしれないが、特に宮澤と上里には自分で前に進んでどんどんシュートを打ってほしかった。キリノを追い越すプレーももっとやらなければいけない。 前線にキリノしかいないためにキリノが各個撃破の格好のターゲットになってしまった。 相手の守備がよかったとは言え、前線にもっと人数をかけなければなかなか得点はとれない。 ホームだから、ホーム故、もっとリスクを負った攻撃をしてほしかった。 それからいつもながらスローインがまったくなっていない。こちらのスローインでは受け手の動きが少なく、なかなかフリーで受けられるシーンがなかった。逆に相手のスローインでは簡単にマークをはずしてしまいボールを受け渡しさせていた。 相手の攻撃をなんとか持ちこたえていただけになんとも残念な試合だった。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年10月04日
試合は引き分け。なかなかチャンスを作ることはできなかった。パスミスが多く、運動量も相手に比べると少なかった。パスをまわしてもそこで終わるシーンばかり。 足下につながるパスが多く、判断も遅いので相手のプレスを簡単に許していた。こんな戦いでは決定的なチャンスはなかなか作れない。 せっかく相手PKを防いで流れを引き寄せたかに見えたが、最後まで流れを引き寄せられなかった。交代で入った選手も決定打にはならなかった。ハファエルとキリノとのコンビは良かったが、シュートまで行かなかった。 結局、1点もとれずに同一カード3連敗を免れるのがやっとという試合結果。今シーズンは熊本に1勝もできなかったばかりか1点もとれなかったことは大いに反省しなくてはいけないだろう。暑さもあったが、完全に相手に走り負けていた。 これでは一人一人ゴールに向かう姿勢が乏しかったと言われても仕方がないだろう。特に宮澤はパスミスも多く、ボールを持つも簡単にはたくことができずにボールを失うシーンが多かった。 せっかくゴール前に人数をかけてもパスが悪くてよいシーンが作れない。アイデアに乏しく、ラストパスがことごとく相手ボールになってしまってはどうしようもなかった。 これがシーズン序盤ならまだいいのだがシーズン終盤になってこの戦い方では正直厳しいだろう。 試合運びも下手だ。アウェイなので、前半は抑え目にしたつもりだろうが、メリハリをつけた攻撃ができなかった。 痛い引き分けだがまだまだ試合がある以上はベストを尽くさなければいけない。 水曜はさっそく首位のC大阪との戦い。 前回は簡単に負けてしまったので今度は首位いじめをしなくてはいけないだろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年09月27日
高原が当たっていた。 高原で勝った試合だろう。 PKを防ぐし、コーナーからの相手のドンぴしゃヘッドもナイスセーブ。その他でもビックプレーを連発していた。 今日は完全に高原デーだった。 それにしても、前半の湘南が得たPKは理解できない。現地でも理解できなかったが、録画を見ても改めてPKをとる主審の基準がわからない。 あのような通常のプレーでファウルをとるから日本のサッカーのレベルが上がらないのだ。 主審の家本氏は他のプレーではまずまずの笛を吹いていただけにあのプレーだけはまったく納得がいかない。 それでPKが決まってしまっていたら本当に切ないところだった。 とにかくそのピンチは高原がビックセーブしてくれた。 後半のキリノのPKになるプレーは完全にPK。足を後ろからかけられていた。 試合はポゼッションで湘南が優位だったが、ここぞと言うところで得点を決めてくれた。1点目は古田のゴールへの飛び込みが結果として潰れたようなプレーになったもの。(録画では古田はボールに触ってコースを変えていた。) 運にも味方してもらった。DFが滑って転んだシーンではドフリーのシュートがクロスバーに当たるラッキー。 ただ、チーム全体で勝ちたいという気持ちは十分に伝わってきた。 中でも征也のゴールに向かう姿勢は評価できる。このところゴールを量産しているせいか、最優先としてシュートを打つ選択をしていた。 途中交代の中山と砂川もよい仕事をしてくれた。 時間稼ぎでのボールキープはさすがベテラン。(中山はまだベテランとまでは言えないか。) これで、上位チームと差を縮めた。 奇跡はまだまだ先にあるが少しでも上位に行くように次の試合でも頑張って勝ってほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年09月23日
なんとか青息吐息しながら勝った。 無失点で終わったが中山以外交代した選手の動きも悪く、はらはらする試合だった。 特に吉弘の右サイドが狙われてたびたび突破を許していた。 中山は最後に出てきたが必死になってボールをキープしてくれた。やはり押さえの切り札だ。 先取点は見事な征也の反転してからのシュート。その場面では右足で打つことも考えたらしいが、左足で打ったことは正解だった。 追加点がとれないことでゲームが厳しくなった。前半は古田の思いきりのよいシュートで可能性を感じさせてくれた。古田は決まってもおかしくないシュートを打っており、もうすぐ得点シーンが見られるのではないか。 後半、ほとんど攻撃の形が作れなかったことは反省点。 守備的になってしまい、ボールポゼッションも少なく、相手のペースに載せられてしまった。 コーナーからキリノのヘッドがキーパーに2度ほど防がれたのも惜しかった。 それでも結果として勝ち点3をとったことはよかった。今は勝ち点3が精神的にもチームにプラスを与えてくれる。最後にチョウが足を痛めたらしいがちょっと心配だ。 ただ、すぐ試合はある。よい結果をイメージして次の試合にのぞんでほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年09月20日
ヒーローインタビューの最初の一言が小さくて聞こえなかった上里。 彼のFKでの得点を見たのは昨年のサテライト以来だろうか。記憶が定かではない。 少なくてもトップチームの試合では初めてだ。待ちに待ったシーンとなった。 そのFKは彼のらしくないドリブルがとったもの。果敢にドリブルを仕掛けそれが相手ファールを誘った。彼が仕掛けて彼がとった得点だった。 前節、彼のミスから失点したシーンがあっただけにうれしい得点だったろう。 チームとしてはなんとか凌ぎきったという試合だった。終了間際のキリノのPKが決まっていれば安心できたが、なんとか勝つことができてほっとした。 相手が前掛りになったときに速攻で追加点を決めることができなかったのでひやひやものだった。 勝ったからよいものの、その点は反省点だろう。 上里も果敢にプレスをかけに行った姿勢は評価できるがあの位置では接触プレーを怖がらずにもっとドリブルや前を向いて仕掛けてほしい。 ダニルソンの前半での途中交代が誤算だったが、その後交代した芳賀はよくスペースを埋めていた。地味ながらよいプレーをしてくれたと思う。 そして、キリノ。得点のチャンスが何度もあったがはずし続けたことが残念だった。次はがんばって得点をとってもらいたい。 なにより勝利はよいものだ。ホームで勝てたことは大きい。 次の試合はまたすぐにあるが、これで勢いに乗りたい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年09月13日
上里のミスが致命的だった。 あの位置であのミスはやってはいけないプレー。 勝負を決めたミスになってしまった。 甲府相手に2点のビハインドは厳しかった。 しかし前半の動きは最悪。いつも前半悪いのは仕様なのか。甲府のプレスが厳しいとは言え、出足も遅く、相手に自由に動かせすぎた。 シュートもダニルソンの枠外の1本のみというのは論外だろう。 試合が45分しかないのではなく90分あるのを忘れたわけではないだろうに。 ダニルソンが前半だけで代わったのも痛かった。痛んで代わったのだと思うが、中盤でボール拾うことがなかなかできなかった。 後半、思い直したか、攻勢にでたが時は既に遅かった。 前半で勝負は決まってしまった感じだ。 気持ちで相手に負けていたこともあっただろう。昇格がかかった相手は気持ちが前に出ていた。 テレビ画面でもそれがよくわかった。こちらも気持ちが入っていなかったとは言わないが、置かれた立場から言えば、前半から飛ばしていかなければいけない試合だったろう。 相手を自陣で釘付けにするような気迫と積極さがほしかった。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年09月06日
いい加減、厚別の風を読んでほしいものだ。 前半はじゃんけんで勝ってせっかく風上をとったのに、それを優位にできない。ロングボールを簡単に蹴ってばかりで相手キーパーにとられるシーンが続出した。 パスをしてもパスミスの嵐。前線でボールが収まらずに押し上げもできなく、シュートすら打てない場面ばかり。 やっぱりこのチームは伝統的に風上が不得意なのだろう。 前半はチーム全体が眠っていた。 後半は何とが逆転できたが、今日の試合は石崎監督の記者会見コメントがすべてを物語っているだろう。 「2点先に取られて、3点獲って逆転できたのは良かったと思います」 これだけ。 石崎監督も相当頭にきたのだろう。その後の質問にも簡単に答えただけ。 監督としても後半に3バックにしてパワープレー気味でようやく勝ったことは不本意だろう。 勝ったから良いものの、前半の内容では言い訳はできない。 前半と後半は別チーム。 後半は選手交代が当たった。特に中山の頑張りが勝利を引き寄せた。彼の体をはったプレーでずいぶんとマイボールにしていた。 それにしてもこんな試合はもうしないでほしいものだ。 今日の試合を十分に反省して次のゲームに生かさなければいけないだろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年09月02日
寒かった厚別。 風はそんなになかったが、さすがに秋の気配。日中とはずいぶん気温の差が生じていた。 試合は妥当なドロー。しかし、試合運びとしてすいぶん下手なことをしてしまったという印象。失点もまたかのお見合いから。あの位置でお見合いしてボールをワンバウンドさせてはダメだろう。これでお見合いは何度目か。 宏太にやられたが、ミスがらみだけに余計に悔しい。 攻撃陣が相手に抑えられてしまったが、パスミスやもトラップミスも目立っていた。 相手もやはり調子がよいチームだけになかなか守備を崩せなかった。 決定的なチャンスもなかなか作れずに90分が過ぎた感じ。 これで1-0で勝てば試合運びもうまくなったと言えたかもしれないが、やはり今年のチーム状況を表しているのだろう。 先制して2点目を取れなければ難しい試合になると思ったが、やはり追いつかれてしまった。 中2日で疲れもあったのかもしれないが、もう少し運動量を増やさなくてはなかなか勝てない。 やっぱりホームで勝たなくては盛り上がらない。 次の試合は勝つ試合をしてほしいものだ。 そういえばキリノが最後に痛んでその後もあまり調子がよくなさそうな状態だったのだが、その後はどうだったのだろうか。3人目の交代後で交代できない状況でかわいそうな様子だったが心配だ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年08月30日
前回の函館での対戦から倍返しで勝った。征也の初ゴールのおまけ付き。 スカパーの実況がまるでお通夜に聞こえたのは心地よかった。 前半が良かった。プレスが良くかかって、ボールを前線で奪ってよく攻撃につなげていた。西はやはり雨男。特に2点目は本人曰わく「相手キーパーが甘かった」とはいえ、雨のピッチを計算に入れたよいシュートだった。 キリノも自分の特徴をうまく生かした速攻でのシュート。 後半はさすがに相手も攻めてきた。 しかし、相手の決定的なシュートが少ない中で2点を決められたのはいただけない。 2失点目は仕方がない。相手のシュートがよかった。ただ、1失点目はサイドに振られた場面で、DFラインが揃わず、古田が対応に行ってまた抜きをされて失点してしまった。 カバーが遅れてしまったのは反省点だろう。 それでも勝利は勝利。これで勢いに乗ってホーム連戦で勝ち点6を奪い取っていきたい。 攻撃は活性化している。ダニルソンの守備に助けられている部分が多いが、点をとれるようになってきたのは大きいだろう。 守備はちょっと心もとない。最後もいくら点差があったとしても相手陣内でもっと安全なボール回しをしなければいけなかっただろう。 次の試合は水曜日に今やJ2で最強とも言える水戸との対戦。 試金石とも言える試合になるだろう。ここを勝って連勝したいところだ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年08月22日
それにしても勝負弱いというか。ロスタイムに追いつかれるシーンをまた繰り返すとは。 2失点目はチョウの対応がまずかった。相手に前を向かれた段階で勝負があったというシーンだった。 1失点目と3失点目は味方としてはキーパーに防いでほしかったシーンでもあっただろう。 3失点目はFKを与えたことがまずは悪かったのだったが、荒谷の反応が鈍かった。1失点目もせっかく手に弾きながらゴールを許した。今後はキーパーの交代を考えたほうがよいのではないか。 負けに等しい引き分けだったが、光明もあった。さすがにお尻に火がついたのか征也のクロスがピンポイントで良いところに行っていた。前半キリノがミスをしたがそこで決めていればというシーンもあった。 横への動きが少ないのは仕方がないが縦への突破は切れていた。 ハファエルも使える。テクニックは十分にもっている。ボールを持ったときに何かするという期待感があった。ゴールシーンも積極的に行っていた。守備の意識が少ないので先発はもう少し様子を見なければいけないが流れを変える選手として使えるのではないか。 石崎監督も言っていたが内容は良くなってきている。ただ、結果にしなければいけないのも確か。 この時期ホームで引き分けは負けと同じ。十分に反省して次節は勝ってほしいものだ。 それにしてもコーヒールンバにはいい加減うんざりする。あの曲が聞こえるたびげんなりとなってしまう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年08月16日
砂川のヒーローインタビューのときに一層花火が目立った。 後半、花火から紙吹雪のような物体がピッチに降り注いでいたのは火の粉か?いったい何だったのだろうか。 試合内容は褒められたものではないが、なんとか勝てた。 前半の序盤でダニルソンのシュートが決まった後はこちらのペースかと思いきや、そこからは攻められっぱなし。 後半盛り返したが砂川の追加点もあり、なんとか逃げ切ったという展開だった。前半からはリードしていたせいもあったのか、ペース配分を考えたのか足も止まってしまい危ないシーンが目立った。 ダニルソンのゴールは個人の突破からで、やはりその動きは超人的。しかしチーム全体としては前半はルーズボールを拾えない。前線でボールが収まらないのでDFのラインを上げることができなく、苦しい展開が続いた。 後半は古田のドリブルからのシュートもあり盛り返した。 相手の決定力のなさにも助かられたが、前半はよく無失点ですんだとものだという印象だった。 西や宮澤がもう少しキリノを助ける動きがあれば良かった。宮澤はリードしていたということもあるのだろうが、シャドーではなくほとんどボランチとしてプレーしていた。 そして前線でためをつけられればもっと楽な展開になっただろう。中盤の動きが悪くそしてパスミスも目立った。キリノが孤立していた時間帯も多かった。 しかし、それでも結果として勝利したことは大きい。これで3連勝 上位とはまだ差があるが、このまま連勝街道をつっ走って順位を上げてほしいものだ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年08月09日
今日はダニルソンの活躍が大きかった。どこにでもダニルソンがいる感じ。 ワンボランチがあっているのか危険な場所には必ずダニルソン。相手の攻撃の芽を摘んでコンサの攻撃の起点になっていた。 古田は前半は左サイドからの攻撃が多く、目立たなかったが後半よいつなぎをしていた。枠を外れたがシュートも打っていた。前節ほどの活躍ではなかったがしっかりと存在感を示していた。 残念なのは完封できなかったこと。1点を取られたシーンではDFの足が止まってしまった。その後も相手にボールを回させたが芳賀を入れて2ボランチにして守備を固めてなんとか逃げ切った。 キリノが2ゴールしたのは明るい材料だ。結果がでたことで、キリノも乗っていけるのではないか。 ボールポゼッションも前半から高かった。相手にボールを回させず、こちらのペースで試合を展開できたことがよかった。 それで後半もスタミナ切れをせずに逃げ切れたのではないだろうか。 とにかく連勝は大きい。前半見せたような試合展開をどこのチームにでもやれれば今後も期待できるだろう。 次節はホームで強い岐阜。しっかり準備してまた連勝を延ばしてほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年08月05日
「若いって素晴らしい。~」という大昔のフレーズをつい口づさんでしまった。 いったい何時代だ。 こんなフレーズが出てしまうように若い古田や宮澤が活躍した。 サイドからおもしろいように攻撃していく。前半は右サイドから後半は左サイド。 得点をしてからは福岡にほとんど攻撃をさせずに一方的に攻め立てた。 涼しい厚別だからこのような試合になったかもしれないが、古田に代表されるようにボールをもったら前に前にという動きは秀逸だった。 キリノの労を惜しまない前線からのプレスも効いていた。それだけにキリノにゴールをさせてやりたかった。 それにしても上里のゴールはすごかった。 キーパーに防がれると思った瞬間。ボールが伸びで、ぎりぎりにゴールマウスに飛び込んでいった。 ちょっと残念だったのはハファエルをもっと見たかったこと。ロスタイムの時間稼ぎでの登場だったのでほとんど仕事はできなかった。 1点目の宮澤のゴールで勢いに乗った感じ。そして前半に追加点をとれたのは大きかった。若い選手が多いので、これでどんどんプラスの面が出てきた。 しかし、次は強敵の東京Vだ。勢いだけでは勝てない相手。今日の試合を忘れずに次も頑張ってもらいたい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年08月02日
内容でも完敗だった。ボールキープ力や球際の強さ、運動量も相手が上回っていた。 惜しむらくは序盤のキリノの決定的なチャンスをものにしていればということだが、今日の試合では正直、敗戦が妥当なところだろう。 全体に動きが鈍く、攻撃のスピードも遅かった。後ろでパスを回すシーンも多かった。西が下がった後は、キリノのワントップということもあったが、キリノが孤立し、狙われてボールを失うシーンが続出していた。失点シーンでは荒谷のポジショニングも悪かった。前半の2失点のシーンではもう少しなんとかしてほしかった。 良かったところはダニルソンくらいか。前半のボール奪取はよかったが、そこから前線になかなかつながらないのが痛かった。後半にはワンボランチになってかなり疲労していたのではないだろうか。 もう少し、グループで崩す動きをしなければいけないだろう。個人で行って簡単にボールを奪われるシーンが目立った。 せっかくボールを奪っても動き出しが少ないので出す相手を探し、そうしているうちに相手に戻られて数的優位をつくれない。こんなシーンが相変わらず多かった。 しかし、こんな試合の後は気持ちを早く切り替えることだ。 今日の試合の反省はしっかりしなければいけないが、幸いすぐ試合はくる。次の福岡戦に気持ちを切り替えてほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年07月25日
シュートを打たなければ何も始まらない。そんなことを再認識させられた試合だった。 西の2得点のゴールシーンは自ら強引に行ったもの。その2つのゴールの内容には価値がある。 その他のシーンでも宮澤や他の選手が強引にシュートをしていた。グループでの崩しが少なかったことが気になるが、これまでの反省を生かした積極性が見える試合内容だった。 もっとも反省点は2失点したこと。相手との力関係とゲームの流れを考えると完封しなかればいけない試合だったが、ピッチがスリッピーで悪かったことも影響したか。しかし2失点目はいただけない。フリーの選手を作ってしまったことが悔やまれる。 それでも久々の厚別での勝利はよかった。雨に濡れながら観戦したサポーターもようやく報われた。 初めて左サイドバックで先発した石川の動きを見ていたが、なかなかよい動きをしていた。そのなかで素晴らしかったのは、サイドチェンジのボール。上里が蹴ったボールのようにぴたっと右サイドの征也に収まったシーンはスタンドでもあっという声が出ていた。 西の2得点は彼にとってもコンサにとっても大きなものになるだろう。FWで得点をしたことは彼の自信にもつながったはず。今後決定力不足の解消にも期待できる得点だった。 とにかく今日の勝利はほっとした。 この勝利を次につなげてほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年07月22日
ゴールが遠い。 せっかくの決定的なチャンスをはずしていては、なかなか勝てない。 そして相変わらずパスの精度が悪い。おまけにパスを止まって受けるシーンが続出。相手に動きを読まれる場面が多かった。動き出しも悪いし、相手のパスミスも多く完全な凡戦だった。 前半はまだ良かった。キリノや謙伍の決定的な場面もあった。(この2つのシーンはゴールしなければいけなかった。)後半ポジションを替えたのがうまくいかなかった。西嶋のサイドからの攻め上がりはあったが、今日は上里のサイドからのクロスの方が可能性はあっただろう。 前節までの反省からか中山を入れてからもパワープレー一辺倒はなかったが、攻撃のバリエーションが少なくなかなか攻めきることができなかった。 負傷者が続出の相手にこの内容、結果ではお寒い限りだ。 特に征也は消極的な動きが目立ち、本来の縦に突破する動きさえままならない感じだった。 決定力不足の上、全体的な動きも悪い。アウェイで仕方がないのかもしれないが、相変わらず無駄なパス回しも多かった。 シュートを選択する積極的な意識も少なく、勝ちたいという気持ちは今日の試合からはまったくくみ取れなかった。 このままでは勝ち点3はなかなか取れないだろう。 このままでは中位どころか下位にさ低迷する勢いだ。 このままずるずると行きそうな嫌な感じがしてならない。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年07月19日
昨日の試合の後、ゴール裏が選手達を呼び止め、長々と説教を始めたことで、ブーイングをするために待ちかまえていたのに、時間が経ってしまって、そのうち馬鹿らしくなって早々にスタジアムを後にした。 そんなことはどうでも良いのだが、とにかく決めるところで決めきれないことが負けを決定的なものにした。 せっかくどフリーのシュートをしても枠の外。よいクロスを入れても決めきれない。そんなシーンが続出した。 2失点をしても逆転する力を見せてほしかった。 運もなかった。バーやポストに嫌われたのも悔いが残る。 それでも、クライトンがいなくなったせいか、攻撃のスピードは上がっていた。 前半は西や謙伍がDFの背後に走り込みチャンスを演出していた。 しかし、問題は守備。ミスがらみの失点はいただけない。 相手に数少ないチャンスを決定機として与えていてはいけないだろう。 そして気になるのは中山が入った後、システムを3バックにした後の閉塞感。サイドが薄くなったのはシステム上仕方ないが、トップ下やボランチがフォローするシーンをもっと見たかった。 そして放り込みの戦術も相手に十分にマークされている。中山をおとりに使ったようだが、おとりがおとりになっていないことは憂慮すべき。 そして若さからか守備をしなければいけない所と攻撃の所を使い分けられないことも気になった。 しかし、チームのすすむべき方向は間違っていないはず。しっかり問題点を見つめ直し、次の準備をしてほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年07月11日
これだけ、攻めながら1点も取れないとは。しばし絶句だ。 今日の敗戦には完全にやさぐれてしまった。 終始試合を優位に進めながら絵に描いたような敗戦。 相手のアウェイでの戦いにまんまとはまってしまった格好だ。 せっかく相手が1人少ない状態を結果として生かすことができなかった。 選手は厚別でのブーイングの嵐をどう受け止めだろうか。 試合終了後の選手達の表情を眺めたが淡々としている様子にも見えた。 前半のうちで先取点を取れなかったことが響いたのだろう。 たびたびあった速攻もパスミスなどで潰す場面が多かった。 今日はクライトンのパスミスが目立った。大事な場面で信じられないようなパスミスがあった。そしてチーム全体に言えることだが、攻めに工夫がない。 スペースに走り込む動きに乏しく、ことごとく止まってボールを受けるものだから相手守備に簡単にクリアされてしまうシーンが続出。サイドからクロスを上げることもよいが、何か意外性のあるプレーも必要だった。 3-5-2にするタイミングも遅かった。相手が1人少なくなった状態で相手はワントップになったのだからすぐシステムチェンジすべきだった。 パワープレーに至る前に得点を取らなければ完全に手詰まり状態。下がった相手を崩せない課題が依然として残ったままだ。 チームは補強に動いているのだろうか。もはや補強でチームに新しい刺激を与えるしか方法はないような気がする。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年07月08日
「ハーフタイムで監督から怒られた。」「このままでは帰れないと思った。」芳賀のヒーローインタビュー。 それも当然のこと。前半はまったく試合にならなかった。キリノのワントップが機能せず、ただボールを後ろで回すだけ。プレスがかかればボールを下げるばかり。シュートも1本と前半を見るだけでは勝てるどころかゴールを奪うことなどはまったくできないような最悪の展開だった。 後半は中山を入れて3-5-2にしてから徐々に攻撃を仕掛けて行った。ただ、システムをいじったから結果が出たということでもないだろう。やはり選手のこのままではまずいという気持ちが表れたのだと思う。なかでも芳賀の気迫は画面から見ても伝わってきた。 逆転ゴールも芳賀のゴール。このシーンは上里の良質のクロスからのものだったが、ゴール前に何枚も飛び込んだのが結果に出たと思う。ゴール前に何人も手数をかけなければ得点は奪えない。その見本になるようなシーンだった。 特に湿度が高かったことが前半動きが悪かった原因だったようだが、とにかくボールのないころでで無駄走りででもどんどん動かなければいけないということを改めて思い知らされた。 とにかく今日の勝利でなんとか上昇気流に乗ってほしいものだ。 次の試合はすぐ。怪我人も心配だが、今日のように何とかしなくてはという気持ちを持って次も戦ってほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年07月04日
あまつさえぶつぶつと試合をとぎれさせ、無駄なイエローを出し続け、その悪影響を選手に及ばせて、試合をまったくコントロールできなかった、せっかく2万人入ったお祭り騒ぎのドームを殺伐とさせた渡辺主審は今シーズンコンサの試合での最低の審判だったが、その逆風をはね除けることができなかったコンサの選手達にも責任は十分ある。 ビハインドになってから前半の戦い方は果たしてどうだったのか。ターゲットがキリノしかいないのにロングボールを蹴るシーンが目立ち、サイドやボランチが前線に飛び出す動きも少なく、数的不利といっても前線にかける人数が少なかった。有効なサイドチェンジを何度もしながら、相手を置き去りにすることができなかった。コーナーキックが何回もありながら、ショートコーナーなど考えるプレーがなく、決定的なチャンスは作れなかった。 後半力攻めを選択せざるを得なかったことで、主審のジャッジとともに試合はまったくおもしろいものではなくなってしまった。 それでも、点をとらなければいけないことは自明の理。パワープレーでもなんでもやって2点を取らなければいけなかったが、得点のにおいはまったく感じられなかった。 それにしてもセットプレーがあんなにありながらまったく点がとれないのはどうしたことか。FKも壁に当たったり、まともにゴールの枠に決められない。ポストプレーをすればワンタッチでボールをこぼし相手にとられてしまう。 結局、PKが無くても勝てなかったに違いない。 相手を崩して得点をとることなど気の遠くなるようなこと。1人少ないとは言えそのことはまったく言い訳はできない。 監督がどんな手を打とうが、今日の試合に関しては、しょぼかった。 こんな試合をしてはますますサポーターが離れてしまう。 結果や内容が内容だけにさずがに堪える敗戦だった。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年06月27日
また、引き分け 暑さで両チームの選手達がなかなか動けない中、せっかく上里のクロスに見せかけ狙った?ゴールで優位に攻めながらも後半35分に同点に追いつかれてしまった。 今年のお家芸が炸裂した。 1-0で勝てないチームは強いチームではない。 今の順位で今日の引き分けは、負けと同じだろう。なにも変わらない。 消耗戦のなか、選手は精一杯やっていたが、まだ細かなミスが多い。攻めも手数が多い。クライトンに預けるシーンが目立ったのはいただけない。そのクライトンも持ちすぎた場面も多かった。 それにしても、ゴールが遠い。前半、ボールコントロールさえ良ければ絶好のチャンスになったであろう征也のドフリーのチャンス。こんなチャンスを逃しては得点は取れない。 そして一番の問題はせっかく先制点を取ったのに逃げ切れないところ。 失点は悔やまれるシーンだった。吉弘が相手FWにヘッドで競り負けた場面。センターバックとしてはあそこで頭で負けてはいけない。 ゲーム全体としては思ったより仙台は動けなくて、コンサの方は動けていた。それだけに勝ち点3がほしい試合だった。 後半投入される選手に結果がでないのも残念だ。悔しがる中山の姿は毎度毎度おなじみ。 上原も出場時間が短いせいか流れに乗り切れていない感じだった。 今日の試合の流れはコンサにあった。この流れを生かせないのも我がチームならではか。 毎回次は次はと言っているが、いい加減にしてもらいたいものだ。 サポーターのストレスはたまる一方 次の試合はサポーターに勝利を見せなければいけないだろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年06月24日
いくらシュート数が多くても。チャンスが多くても。バーに当たろうが、キーパーに弾かれようが、相手を圧倒したって勝てなければどうしようもない。ドローだが結果は限りなく最悪に近い。 試合後のサポーターのなま暖かい拍手はどう聞こえただろうか。そして声援や罵声を選手達ははたしてどう感じたか。 前半眠っていたように見えたのはどうしてか。 前半は特にオフ・ザ・ボールの動き出しが鈍くボールを後ろで頻繁す回す展開に終始してしまった。せっかく前線にボールを運んでもラストパスが選手どうしで合わずにボールだけ力無くタッチラインを割るシーンが目立っていた。 前半からアグレッシブにいかなければ時間だけが過ぎていく。後悔しても後の祭り。 後半早々の失点へ繋がったミスは悔やんでも悔やみきれないだろう。今度のお見合いは西嶋と宮澤。あんなミスをしてはモチベーションも下がるというもの。 後半、ベンチの動き出しも鈍かった。1点を取られてから、すぐ3バックにして総攻撃をかけるべきだった。案の定、中山を前線でターゲットにしてから動きは良くなったが、2点目をとれなかった。 キーパーが当たっていたと言うがそれは言い訳。シュートは相手のいないところに打たなければゴールとならない。 横浜FC相手にこのような結果では他のチームに勝つことは臨めないだろう。 それにしてもどことやっても良い試合。お人好しもここまで来れば呆れてしまう。 相手に会わせるのがほんとうにお上手なチーム。 攻撃してもゴールが増えないことについて石崎監督はアイデア不足を嘆くが、押せ押せの展開でも今一ゴールの臭いがしてこないのはどうしてか。 今日の試合もポゼッションだけは非常に高かった。しかし、ポゼッション自体が目的となっていないか。監督の言うようにゴールをする目的のためにポゼッションしなければ意味はない。 こんな試合をいつまでも見せられるのだろうか。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年06月21日
コンサと対戦するチームの監督はやりやすいだろう。後半はたちまち集中力を切らし失点を重ねるワンパターン、今日もご多分に漏れず炸裂した。 なんと言えばよいのだろう。毎度おなじみに失点する学習の能力のなさ。 せっかくよい形で試合を進めながらこの結果。さすがに今日の敗戦は堪えた。 後半から出場した中山は思ったより機能していた。芳賀は中盤でよくボールを奪っていた。しかし、一瞬の隙をつかれるところは、いつもと同じ。 戦術としては逆転してから4バックに戻したのは正解だと思うが、追加点を取るつもりならもう少し3バックで攻める時間帯があってもよかったのではないか。 守りでも1点を守りきれないチーム。時間帯が進むと自信のなさが選手達に満ちあふれてくる。今日の3失点目もCBの間に入れられたスルーパスから。中盤でプレスが効かずに簡単に中を通されてしまった。 今日の試合は追加点がとれなくても勝たなければいけない試合だった。もはやこの状態では昇格ははっきり言って無理。 何かを変える意味では思い切った選手起用をした方がよいのではないか。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年06月14日
このチームは本当に引き分けが好きらしい。 前半のキリノのゴールはこれぞキリノのゴールと言ったスペースを生かした得点。しかし、その後、追加点が取れずにいつものようにDFラインの間にボールを入れられ青息吐息状態に。そして気をつけなければいけないセットプレーで集中力を切らして決められてしまった。 それにしても後半の失点が異常に多い。相手の石田のコメントにもあったが、後半動きが悪くなるのも仕様なのか。 若いチームなのに早々に息が上がってしまうのは、どうしたものだろうか。 せっかく相手にプレスをかけてボールを奪うのだが、他の選手の動きだしが悪いことやパスミスが多くて、決定的なチャンスを演出できないシーンが目立つ。要するにいらいらする場面が多いのだが、選手もいらいらしているのだろう。そのような悪い雰囲気がどうもマイナスの方向に向かわせているような気がする。 また、パスの出しどころがなく、相手にしっかりとマークがついている選手に確率五分五分で出すパスも多い。そこを奪われて速攻を食らうシーンもたびたび。このような状態だからボディーブローのように疲れが効いてくる。 当然、無駄走りも多くなる。無駄走りが多くてもボールがいつか出てくれれば走りがいもあるというものだが、ボールがでないと気持ちも折れてしまう。 また、ゲームの流れを読むことも必要だ。集中するところは集中する。抜くところは抜く。それに長けた選手がいないことも残念といえば残念だが。 やはり全体にパスの精度を上げることやオフザボールの動きを徹底させなければいけないだろう。このままの状態であれば毎回、今日のようなシーンを繰り返すだけだ。 練習あるのみだとは言え、今のチームの状態だとかなり厳しい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年06月07日
久々の敗戦だが、こたえる内容、そして結果。 監督のコメントにもあったが追加点を取れないからこうなったという、そのものズバリな試合だった。 先制点で安心したわけでもあるまいが、ドーム全体にもそんな空気が流れていたのは確かだ。サポーターの応援も同じ曲をだらだら続けていて、そんな雰囲気を加速させていたかもしれない。そして追加点を取れるチャンスをことごとく潰してしまって逆転負け。 攻撃は右サイド中心にパスをつなげてゴール前にボールを運んでいたが、いかんせんラストパスが受け手とあわなかったり、キリノがポストでボールを失う場面が多すぎた。 決定的なチャンスもことごとくはずしては、勝つ確率も低くなる。 選手交代だが、岡本から砂川に判で押したように交代させるのもどうかと思った。 今日も上位がことごとく勝ったので差は広がるばかり。 敗戦は非常に大きい。こういう試合を落としては追撃も難しくなる。 次はしっかりと勝たなければいけないだろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年06月03日
とにかくアウェイで勝利。あれだけポストくん。バーさんに嫌われながら良く勝ったものだ。 今日の試合一番目立ったのはバーやポストだった。4回も当たった試合は珍しい。 今日は前半から完全にコンサペース。ポゼッションも高かった。風上ということもあったが、クライトン抜きでパスを結構つなげていた。しかし、前線でキリノにボールが収まらずまた、決定力が伴わなかった。 惜しかったのは前半早々の砂川のミドル。ほんのちょっと下にずれたなら例えバーに当たったとしても入っていたと思う。 今日目立ったのはダニルソン。彼の動きはよかった。危ない場面を察知してボールに寄せにいく動きは良かった。チーム戦術としても前半はサイドから崩す動きもはまっていた。 ただ、後半はいただけない。1点を取ってOKと思ったのか。追加点をとる動きは鈍かった。栃木の決定力不足に助けられたが、そこら辺りは大いに反省すべきだろう。 守りに入ったしシーンでも危ない場面はあった。吉弘のクリアミスは本当にあぶなかった。 しかし、とにかく勝った。結果は残せた。1-0でも勝ちは勝ち。 次はホームの試合が続く、湘南、仙台との直接対決の前に是非連勝を続けたいものだ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年05月30日
なんだかなぁとため息しか出ない引き分け。 決定的なチャンスも少なく、ピンチも少なく、一番スタンドが沸いたシーンは上里のサイドネットへのフリーキック。 2試合でそれもホームで勝ち点4を失ったことは痛すぎる。 風があれば攻撃の形が見えてこないこのチーム。かぶるシーンこそ少なかったが前半の風上は、パスが大きすぎてボールの行方を見上げるキリノの顔ばかり印象に残った。 サイド攻撃も甲府の引き気味のDFラインと素早いプレスに機能しなかった。征也もクロスを上げることさえ難しそう。とにかく決定的な場面が少なすぎた。シュートはまあまあ打ったと思うが、決定的なシュートは前半のパスをつないでこぼれ玉を打ったものと後半の吉弘のスルーパスに反応して打ったキリノのシュートくらいか。 確かに甲府の守備は良かった。しかし、なにかもっと仕掛けてほしかった。攻めが淡泊すぎる。前半1度ダニルソンが猛然とパスをもらうために前線に上がる動きをしていたが、こんなシーンでも良い。もっともっと工夫した攻撃をしなければ。 ドリブルで仕掛けても良い。岡本がファウルをもらったシーンは岡本がドリブルで仕掛けたもの。 お互いつぶし合ったせいか、今日は選手に覇気が感じられないような試合にも見えてしまった。クライトンのボールキープも冴えが見られなかった。風の影響か互いの攻撃もたびたびラインを割り中断して、第三者的に言っておもしろくない試合だっただろう。 厚別の勝利はまたお預けになったが週末はホームの試合が続く、とにかくホームで勝たなくてはいけない。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年05月24日
ロスタイムの失点は見飽きたが、何度でもこのチームには見せられる。 それもミスから。あんなミスをしていては元日本代表はさすがに見逃さないだろう。 その失点で厚別の空気が殺伐な雰囲気にいっぺんに変わってしまった。 後半は征也の前のスペースをどんどんついてクロスを入れるシンプルなプレーが得点を予感させたのだが、今日の攻撃には不満が残った。 それでも岡本の得点シーンはよかった。相手のペナルティエリア内でパスをしてゴールを決めるシーンは得点パターンを増やすもの。 しかし、特に前半がそうだったのだが、攻撃のスピードが遅い。横パスが多すぎる。これもオフ・ザ・ボールの動きが少ないため。 そして前で奪っても回りの選手の動きが少ないのでクライトンに預ける選択肢しかなくなることもしばしば。 そこでクライトンがドリブルで仕掛けてボールを失う。そんなシーンが目立った。 右サイドに偏り過ぎた攻撃も反省すべき。 上里のサイドバックは無難にやっていたが、前半はサイドを上がるシーンはほとんどなし。もっと、左サイドから攻撃をしてもよかった。上里が守備を意識しすぎたのかもしれないが、チーム全体としての意識の問題もあるだろう。何のために上里をサイドバックに置いたのかその意味をもっと考えるべき。 時間の使い方もまだまだ。せっかく相手が1人少なくなったのにロスタイムの使い方が悪い。攻めと守りの切り替えをもう少し学習しなければいけないだろう。 この引き分けで上位と勝ち点がまた開いてしまった。 勝ち点2を自らこぼしてしまったのが本当に残念だ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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