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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。

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今日の勝ちはとてつもなく大きい。

2007年10月20日

  本当によくやった。

 今日の選手達を誉めてあげたい。最後は10人で良く守った。

 岡本のゴールは素晴らしかった。ゴールを決めた中に入る動きは岡本に失礼だが山瀬を思いだしてしまった。それだけアイデアも動きも良かった。

 コンサは前半早々に征也の怪我、石井の退場と悪いことが重なりながらそれを逆に良い方に転ばせて岡本の活躍や最後の守りの堅さにつなげた。

 謙伍の退場となる2枚目イエローのプレーはFWならあたりまえのプレーだった。あれで飛び込まないFWなどFWではない。謙伍は胸を張ってよい。

  今日の試合は謙伍の退場からは守りオンリーの試合となったが、特に中山は良く前線からプレッシャーをかけ続けた。他の選手達もよく守った。
 私は今日の試合は負けもやむなしと思っていたが、よく勝ったものだ。

 今日の勝ちはとてつもなく大きい。


後半の試合内容の悪さは監督の采配にも責任がある。

2007年10月13日

  勝ち点3を取って最低限の結果を出した。まずは良かったが内容は誉められたものではなかった。特に後半が駄目駄目で今日のような試合をしていては次の福岡戦は勝てないだろう。今日の草津の状態やメンバーでは4点から5点はとらなければいけない。

  それは選手だけではなく監督の采配にも責任がある。後半、相手のペースが長く続いたときになぜペースを変えるような選手起用をしないのか。今日のベンチでは岡本がいた。砂川か征也に変えて岡本を入れてとにかくどんどん走らせてコンサのペースに引き戻すという手があったのではないか。そしてそもそもなぜ上里をベンチに入れなかったのか。ボランチがばたばたしてボールキープができない状態が続いていたがその時に上里がいて少しでもキープをしてくれれば、助かったのではないか。

 今日の試合は早々に得点をあげて楽になったがその1点目は全くの草津のミスでの得点だった。ゴール内で相手をどフリーにさせるなど考えられないシーンだった。上位との対戦ではこんなおいしいシーンはない。今日の試合は運が良かったと思った方が良い。
 
 ダビの試合の出場停止は非常に痛い。しかし、ものは考えようで今もらって良かったかもしれない。それは最終戦が終わってからわかることだろう。

 とにかく今日の試合に満足せずに次の試合に向けて十分な対策をたててほしい。守るだけではなく福岡から点を取ることを第1に考えてほしい。


次の試合にまず勝とう

2007年10月10日

 コンサがやりたいサッカーをやられた感じだ。前半の初めは良い感じで試合をしていたが一瞬の隙をつかれて失点。失点してからは相手にペースを握られて、惜しいシーンもほとんどなく、なすすべもなく敗戦。
 運動量では初めは上まわっていたが、だんだんと相手のペースにはまってしまった。中2日の相手にセカンドボールを拾えなければ点を取れるわけがない。
 
  選手交代は早かったが、解せないのは曽田の攻撃参加の時間。負けているのだからもっと早く仕掛けるべきだった。 
 今日の試合は守り重視でスタートしたが果たしてどうだったか。結果論だがもっと攻めの姿勢で行くべきではなかったか。
  今のチーム状態では失点ゼロは難しいような気がする。守りきる試合では今は勝てないのではないか。攻撃的にいかなければ勝ちを引き寄せることはできないだろう。

 京都と仙台が引き分けたのでまだ3位以下に少し点差があるが、東京Vにはほとんど並ばれてしまった。首位を落ちるとこのままずるずると順位を下げる可能性は高い。

 今後はホームでまず着実に勝ち点3を取ろう。ホームなら自然と攻撃的になるので、勝つ確率はホームの方が高くなるだろう。そして徐々にチームの調子を戻していくしかないだろう。
 そういう意味では次の草津戦は重要だ。次の試合にまず勝とう。


大手を振ってリーグ戦に頭と体を切り替えよう。

2007年10月07日

  今日の厚別は後半の途中までは暑いくらいだったが、そこからどんどん寒くなり、試合の方もどんどんお寒くなって最後にPK負け。

 試合の内容は先取点を取って今日は楽勝かな?と思わせたのもつかの間、池内がゴールキックにさせようとしたボールをうまくかっさらわれてパスを受けた選手のぼてぼてのシュートが入ってしまったという釈然としない失点。その後は相手の決定的なシュートを凌ぎながらコンサも何本もあった決定的なシーンをことごとくはずして延長戦へ。

 延長の後半のロスタイムにもカウエのバーに当てるシュートがあったが、結局時間内に勝負が決まらずPK戦へ。途中優也のおもしろPKがあったが、2巡目まで行って砂川がバーに当てて敗戦。

  決めるときに決めなければこうなると言った試合で、トップが試合をしてもどうなったかはわからない。

 気になったのは川崎の交代。左サイドバックで果敢に攻めていたが、左WBにあげずに交替させたのはかわいそうだった。
 
  そしてなぜ上里をWBに使ったのか?上里の体の強さが戻りつつあるだけにボランチで使うのが正解ではなかったか。
 そしてフルタイム試合を行った後遺症。砂川や大塚、謙伍がフルタイムを戦った。次の試合への影響が気になる。

 カウエはもとのカウエに戻ったようだった。適当にパスミスをしてドリブルやフェイントで相手を抜くシーンもあった。

 注目していた岡田は1度だけ攻め上がりがあったが、おおむね守備に専念していた。センタリングは良かったがもう少し縦の突破が見たかった。
  
 今日の敗戦は試合としては悔いが残るものだが、リーグ戦に集中する意味では返ってよかったかもしれない。1試合増えることによる、怪我やレッドカードの心配がなくなったから。前向きに考えよう。そして京都や東京Vも負けている。勝つにこしたことはないが天皇杯に優勝したところで昇格はできない。 
 
 大手を振ってリーグ戦に頭と体を切り替えよう。
 


点を取られた後の戦い方が悪い。

2007年09月30日

  前半の早い時間に2失点では勝てるわけがない。今日の試合は前半で勝負は決まってしまった。

  しかし一番悪いことは点を取られた後の戦い方だ。気のないバックパス、相変わらずにGKとDFの連携ミス。メンタル部分の改善がまったく見られない。特に3失点目などはゴール前で相手選手をどフリーにさせてどうするのだ。

 今のコンサでは先取点を取られると、メンタル部分が悪い方、悪い方に行ってしまう。
 今日の試合はその典型のような試合だった。ハードワークとはほど遠く、フッキを恐れるあまり、DFのラインが下がり、ボランチも前に後ろにと右往左往するだけで、全体をコンパクトに保てなかった。

  終わった試合は仕方がないが、危惧するのがこのところ非常に多い単純ミスだ。今日も失点には繋がらなかったが西澤のバックパスやブルーノと高木の連携ミスがあった。このようなミスを残りの試合に出さないように徹底しなければならない。コンサが守備のチ-ムである以上、ミスは致命傷となる。

 これからまだ、8試合もあるのだ。山形戦で自信を取り戻したように見えたが、選手達のメンタルは弱いのだろう。このチームは選手に刺激を与え続けなければゴールにはたどり着かない。次のC大阪戦まで先発メンバーを含めトップの選手達の入れ替えを考えざるを得ないだろう。


ハードワークの勝利

2007年09月26日

 ハードワークの勝利だろう。山形が中2日で動きが悪かったことを差し引いても、選手全員が良く動いていた。そして守りの意識が強かったため、守りから攻めの流れが形になっていた。選手達はどん欲に前を目指していて、気持ちが前向きで見ていて気持ちがよかった。選手達もこれで自信を持っただろう。
 やっぱり厚別で勝てたのは良かった。今日の厚別は風がほとんどなく、気温も低くて選手達も動きやすかっただろう。今日の1勝は非常に大きい。

 今日の試合は前半から押していて、いつゴールが生まれてもおかしくなかった。じりじりしたところでダビのゴール。そして2点目は後半始まってすぐのダビのゴールでこれで気持ちが楽になった。最後は征也のゴール。試合運びとしては万全だった。最後に大塚ではなく上里を投入して攻めの姿勢を終始見せたことも良かった。

 勝ったから最後に苦言も言おう。余計なイエローをもらった、ダビと池内は反省してもらいたい。それから高木。セーブはよかったが、余計な時間稼ぎや相手をおちょくったプレーがあった。怪我は心配だが、このような試合にそんな時間稼ぎのプレーは必要ない。


試合を放棄した方が良かったのではないか。

2007年09月22日

  最低、最悪の試合。考えられないミスをして、その上負けているのに攻撃の糸口さえ掴めないというどうしようもない試合。前半はまだ試合になったが、後半など試合にさえならなかった。試合を放棄した方が良いのではと感じさせるような内容だった。

 個人個人がまったくバラバラ。暑いので省エネサッカーをしようとしたのか、大事に行こうとしたのかゾーンを意識しすぎる感じは第1節に戻ってしまったようだ。

 もともと連携は乏しいチームだが、選手がハードワークができないので、ボールが拾えず、また、相手の出足が良く、プレスがきついのでパスミスばかり。西谷やFWが囲まれてもフォローにいけないのでは戦いにならない。

 時折ダビの突破だけが目立つだけで、暑さが原因というだろうが、それにしても信じられないくらい動けなかった。シュート数が4体26などというスコアはまったくあきれてしまう。

  相変わらずDFとGKの連携が悪すぎる。特にGKとDFはとことん話し合ったほうが良い。このような雰囲気ではまたミスを繰り返すだろう。

 何か、負の流れが選手達を覆ってしまっているようだ。昇格のプレッシャーなのか。あんな凡ミスを2試合を続けるなど考えられない。

 とにかく今は悪い流れにはまってしまっている。それも信じられないミスから綻びがどんどん広がっている感じだ。この流れを断ち切るためにどうすべきか。
 
 やはり動くことしかないだろう。そして大きな声を出すこと。幸い落ち込む時間も与えられずすぐ試合はやってくる。

 次は相手が恐れるほど闘志を全面に出せ。


あまり危機感を煽るのは好ましくない。

2007年09月15日

  あんな致命的なミスをしては勝てるわけがない。前半はなんとか凌いだと思ったが、あの失点では勝つことを放棄したようなものだ。しかし、あの失点がなくても勝つのは難しかっただろう。0-0でそのまま行っても攻め手もなく、0点で終わった可能性は高かったし、うまくいけば勝てるかもしれないという程度の試合だった。

 やはり、全体的な運動が欠けていたのだろう。ボランチとFWの間があいていたし、もっともっと、コンサの特徴であるハードワークをしなければいけない。

 ダビが欠場して先発にイタカレを使わざるを得ない(私には使った意味がまったくわからなかったが)状況から厳しかったことは確かだ。しかし私が一番気になったのは2人しかメンバーを交替しなかったことだ。いやできなかったことだ。なぜ3人目を使えなかったか。それは2人しか攻撃的な選手を入れなかったからだ。なぜ、金子とチョン・ヨンデを入れたのか?どちらかを外して攻撃的な選手を入れればよかったのにと悔いが残ってしかたがない。そしてはっきり言えば上里をなぜ入れなかったのかということだ。
 ここはホームだ。このような展開は予想できたはず。もっと攻撃的な戦術をとるべきではなかったか。そしてGKは林だ。飛び出しに不安定感がある林だ。今日の試合もたびたび不用意に飛び出してミスをしてた。一発にかけるという意味では上里を入れるべきではなかったか。

 今日は負けたが、それでも依然として首位にいる。今日は同じ相手に1回くらい負けるのは当たり前だというような気持ちで、切り替えていくしかないだろう。この結果を持ってあまり危機感を煽ることは好ましくはない。周りが煽ると雰囲気が負の方向に流れがちだ。これからはどんな試合でも内容は厳しくなる。あと一歩、あと10㎝が勝敗を分けることがある。コンサはまだまだ、有利な位置にいる。われわれは選手がもっと動けるように応援をしなければなるまい。


負けるべくして負けた試合。しかし、心配はいらない。

2007年09月05日

  負けるべくして負けた試合。

  負けは仕方ない。動けなければ勝てるわけはない。このメンバーでは動けないのが当然。結果は妥当であった。

 1失点目は選手達の焦りから出たもの。普通なら両ボランチが同時に上がることなどしないだろう。それだけ大塚と芳賀の心と体のバランスが崩れていたということだ。

 中盤であれだけボールを納めることができなければ、試合にはならない。

  勝つチャンスがあるとすれば、大幅なメンバー変更だと思っていたが、いつものメンバーで臨んでは勝つ確率はわずかだった。
 
 ただ、本来のコンディションならば負けるはずのない相手。相手が調子が良かったのではない。

 この試合は選手も気持ちは前に行っていたが、体が動かなかっただけで、選手を責めることはやめよう。

 幸いなのはこれから9日間も試合の間隔が空くこと。気持ちを切り替えて疲れをとれば仙台戦では間違いなく、いつものコンサに戻っているだろう。

  心配はいらない。


徳島戦展望(割り切った戦術をとっても良いのではないか。)

2007年09月04日

  内容が悪かった前節から、わずか3日後に迎える徳島戦。4連戦の最後で、場所は残暑が厳しい鳴門。相手も4連戦とはいえ、移動距離も違い、コンディションも徳島の方が上だろう。コンサにとっては前節の内容からしても勝利を得ることはなかなか厳しいだろう。

  徳島は、なかなか勝利数が増えず最下位争いをしているが、前節の京都戦には引き分けている。また、前回のホームではダビーの執念のゴール?でやっと同点に追いついた相手でこれまたやりにくいチームである。

 コンサの選手はとにかく、ここ数試合は動きが悪い。前節も何人かを休ませたが、その他にも動けない選手がかなりいたように思えた。おそらくはこれまでの過酷な日程による疲労が影響を与えているのだろう。

 今の時点では遠征メンバーが決まっているが、疲労の目立つ選手は何人休ませるのだろうか。前節も何人か休ませたが、それ以外にも動きの悪い選手が選手が何人もいるように思えた。

 幸い、ここまでの勝ち点72で各クール毎でいえば24点を取っていることになり、十分過ぎるほど、順調に勝ち点を得ている計算だ。

 前節では岡本や西も良い動きをしていたし、できるだけレギュラーを休ませて控えメンバーを先発させてもらいたい。
 できれば前節勝って徳島戦は余裕のある状態で試合をしたかったが、やむを得ないだろう。

  前節は特にボランチの動きが悪かったが、ボランチはどのような布陣で臨むのだろうか。
 芳賀ははっきり言って調子が悪かったので、できれば休ませてあげたい。
 
 徳島戦についてはこんな状況ゆえに私としては結果を問わない。次々節はコンサが休みの節で本当なら勝ち点3をとって休みに入りたいが、万が一負けたとしてもやむを得ないとさえ思っている。
                            
 一番大事なのは第4クールの出だしである。疲れを引きずったままではこれ以降の試合にも影響が出る。ここは割り切った戦術をとっても良いのではないか。



いい加減なパスには怒りさえ覚えた。

2007年09月02日

  風があり、寒ささえ感じた試合。函館の少年、少女達もたくさん観戦していたが、このような試合ではどんな印象を持っただろうか。

前半から愛媛の素早いプレスにアップアップの状況。愛媛のボール回しや素早い攻撃にまったくついていけなかった。前半の池内のヘッドで1点リードできたなど信じられない展開だった。

 コンサが少しはまともになってきたのは大塚を投入してから。本当はあんな早い時間からは投入したくはなかっただろう。最後になって岡本や西が頑張って総攻撃をしたが、時は遅く、引き分け。

 それにしても、呆れたのはコンサのパスワーク。相手の素早いプレスがあったとはいえ、中長のパスの、受け手を無視した勝手なパスの数々は怒りさえ覚えた。

 受け手の方では味方のヘディングの位置さえ予測せず、拾いにいかない場面が多かった。
 連携も悪い状態が続いている。良い場面でラストパスがまったく繋がらない。愛媛のパスワークに比べればまったく、悪い見本そのものだった。

 一方の愛媛は同じ中2日の条件でよくあんなに動けるものだ。前半あれだけ動いたならば後半はバテるだろうと思ったがまったくその気配を見せなかった。上位のチームには非常に高いモチベーションを持つチームなのだろう。いつも感じることだがコンサと対戦している様子を見るとなぜ下位に低迷しているが理解に苦しむチームだ。

 2試合連続でこんな内容の試合では心配になるばかりだ。内容ははっきり言って非常に悪い。疲労している選手を外して望んだ試合がこんな内容ではこの先不安である。


冷静さを失ったこんな試合では勝てるわけがない。

2007年08月30日

 「たまには、こんな試合もあるさ。」では済ませられない試合だった。 

 特に前半のばたばた感は異常なほどだった。前半早々から飛ばし、攻め込んではいたが、こんなパターンはコンサのペースではないので嫌な感じがしたが、案の定だった。侮ったわけではあるまい。前掛かりになったことに加え、水戸の良いクロスが入ったとはいえ、曽田やブルーノの反応が遅く、ゴールに繋がってしまった。

  曽田と高木との連携が特に悪く、曽田と高木がぶつかった時など、2人に険悪なムードさえただよっていた。空回りといえば聞こえがよいが、これだけ個人個人がばらばらな状況では勝てるわけはない。

  それにしてもDF陣は極端に不調だった。曽田はカバーができない。ブルーノは足下がおぼつかなく、西嶋はヘディングがまったくだめだった。
 
  攻撃も焦るばかりで、なんの工夫も見られなかった。冷静さを失った結果がこうなったのだろう。

 この試合はきっちり反省をしなければいけない。特に選手の間で、よく話しあうことだ。

  不信感を持っていては次の試合も危ない。
  


連敗せずに、勝利したことはよかった。

2007年08月26日

  石井の個人技の1点を守った。追加点がなかったが、PKをとられ、危うかった場面もあったが、連敗せずに、勝利できたことはよかった。

 それにしても、高木の好セーブでチームは救われた。PKを外してくれて、最後はなんとか逃げ切ったという感じだった。

 追加点をとれなかったのは頂けなかった。特に中山は何度外したか。ポストプレーで頑張っていたが、絶好機で得点をとれなければ、やはりFWとしては批判されよう。

  西澤も相変わらず、危ないプレーではらはらさせられた。相手の決定力不足でだいぶ助けられたが、今日は十分に反省してほしい。

 心配していたボランチだが、大塚が獅子奮迅で頑張っていた。それにつられてカウエも結構効いていて、良かったのではないか。

 PKを取った北村主審の笛は全般的に納得できるものではなかった。余計なところで笛を吹きすぎる。個人的には過去、一番悪い思い出しかない審判で、昨年あたりまでは良くなったような印象だったのに、今日は判定の基準がわからなかった。

 ともかく4連戦の初戦でまず1勝した。この勝利は大きい。


とにかく疲れを早くとることだ。

2007年08月19日

  太陽がさんさんで、ただただ暑かった室蘭での湘南戦。風がほとんどなく、今回は配られたうちわのなんとありがたかったことか。一斉にスタンドのうちわを動かす絵がなんとも風情があった。前半でスタンドの飲み物が売り切れ、プールにある自動販売機に長い列をつくったのもうなずける暑さだった。(とても23度なんていう気温ではなかった。)
 入場者数は6千人という発表だったが、そんな感じは全くせず、ほとんどのエリアがコンササポで埋まっていた。

 そんなこんなで今日は、なんで室蘭がそんなに暑いの?という試合だったのでコンサに不運であったかもしれない。

 試合は、湘南が勝つのが妥当な内容だった。特に前半、大塚が負傷退場してからは中盤でボールが拾えず、湘南にいいようにボールを回されていた。やはり中2日で疲労があったのだろう。1失点目は西澤がかぶったらしく、高木が止めることは難しかっただろう。同点の西谷のシュートはそこしかないというさすが西谷と言ったダイレクトシュートであった。2失点目は石原に決められたもの。ボールへの寄せが甘く、あんなに人数がいながら何をやってるんだという失点。

 少し悔いが残るとすれば、砂川の投入をもっと早くしてほしかったこと。石井と相川の位置を逆にしてほしかったこと。(左石井、右相川だった。西谷のスルーパスにあうのは相川だと思うので。)左側に西谷、相川、右側に砂川、石井とすればもっと連携はとれたと思う。

 ただ、この敗戦はさほど気にする必要はない。この敗戦でまた、反省を十分にすればよい。

 選手たちは今日の敗戦はすぐに忘れて、とにかく疲れを早くとることだ。


とてつもなく大きいこの勝利

2007年08月16日

 選手たちはよくやった。執念の勝利だろう。いろいろな周りの逆風のなか今日の勝利は見事だった。特に逆転を許した展開から、砂川や謙伍の勝利に向けたパフォーマンスは素晴らしかった。
 初めて西京極で勝ったことに加え、大事な一戦での勝利はとてつもなく大きい。
 今日は選手たちを誉めてあげたい。それにしても京都の灼熱地獄での選手たちの動きは衰えなかった。今年のコンサは酷暑に強い。
  次節は曽田や、ダビはいないが、やってくれるだろう。


チームに力がついたことを認識した試合だった。

2007年08月11日

  ほぼプランどおりの試合と言ってよいのではないか。

  序盤はセレッソの攻撃がなかなか鋭く、パスワークで押されていたが、1点を取ってから、コンサペースになった。課題の追加点もとれたし、ほぼ危なげない試合。久々にすっきりした勝利を見せてもらった。

  3回もシュートがポストにあたり、こんな試合は嫌な感じがするのだが、ポストに当たったボールを2回もゴールしたことは運も見方にした格好だった。

 守りでは相手FWのポストをすぐチェックに行ってボランチが掻き出して、マイボールにしていたし、ハイボールは曽田がことごとくはね返していた。
 
  攻撃はやはり西谷が好調だった。今日はスルーパスが光っていて1点目のゴールにつながる中山のシュートの起点となるスルーパスも西谷だった。

 全体的にはボランチがきいており、パスカットをしたりルーズボールを拾って良く攻撃につなげていた。

 涼しいドームで、攻撃力のあるチームが相手だけに、攻守の切り替えが激しい試合となった。打ち合いの試合になる危惧もあったがそうならなかったのは、ボランチやDFの力だろう。今日はブルーノがいなかったが、DFは頑張っていた。

 チームに力がついたことを認識した試合だった。


今日は大きな勝利だった。

2007年08月05日

  以前の調子のよかった状態に戻ったかのように、前半は得意?のぐだぐだの状況からセットプレーから得点。そしてカウンターで得点を重ね、終わってみれば圧勝。
  内容的には点差ほどではないが、ペース配分がうまいのか、最後は完全に動きが止まった草津に対して、コンサがペースを握っていた。

 湿度が高い中、両チームの選手とも相当疲れただろう。不思議なことにコンサの選手はアウェーで暑く過酷な試合ほど結果を出している。今日も最後は草津の選手がバテバテだったのにコンサの選手はまだ余力を残していた。これは誉めなければいけないだろう。

 1点目は中山のヘッド。 これしかないという体勢でひねりを入れて?よく決めた。
  2点目は征也のグランダーのセンタリングススピードから砂川のゴール。
 3点目も征也がミドルを決めた。
 高木も当たっていた。高木の働きも大きかった。

 これで草津に今シーズン初勝利。そしていつもの勝利のパターンも思い出した。これで草津に対する苦手意識もなくなっただろう。京都も負けて、仙台も引き分けた。今日は大きな勝利であった。
 


あまりにも酷かった試合。

2007年07月28日

  中2日で迎えた今日の試合での選手達のコンデイションは予想されていたとは言え、あまりにもひどかった。

  前半から明らかに動きが悪く、動き出しが遅い。そのためにルーズボールは拾えない。パスミスだらけ、ボールをキープしてもすぐ奪われる。当然鳥栖の方が動きがよく、サイドを突破されるは、相手についていけないはで、運がよく奪取したPKでの1点などすぐ、失うのは必然であり、前半を0点で押さえたときにはこれはラッキーと思ってしまった。

 後半は風上でもあり少し持ち直したように見えたが、それでも決定的なチャンスなどほとんどつくることができす、主審の帳尻あわせのようなPKの1点ですんだのは本当にありがたかった。

 今日は西嶋がおらず、カウエをその位置にしていたが、やはり不安定で、西谷の攻撃のサポートの連携も悪く、これが攻撃のチャンスを作れない一因になったのではないか。

  一番心配なのは、これから続く、8月の厳しいスケジュールでの戦いだ。今日のように、中2日でもホームで涼しい試合にもかかわらずこんな状況ならば非常に心配だ。
 
 それにしても最近はホームで引き分けが多い。負けてはいないが、監督の目標である夏のホーム試合の勝ち点を稼ぐことがなかなかできていない状況だ。

  監督は当然考えているかと思うが先発メンバーを替えるなど対策を根本的に考えなければならないのではないか。


この勝ちは非常に大きい。

2007年07月25日

  久々の完封勝ち。この勝ちは非常に大きい。3位に勝ち点差をさらにつけたことと、相手の攻撃を0点に押さえたことだ。

 守りは仙台のシュートミスや高木のスーパーセーブに助けられたが、結果を出せたことは良かった。

 仙台の攻撃をかわし、少ないシュートチャンスでFWが決めた。そして守って、守って勝利。これまでのアウェイでのコンサの勝ちパターンが復活した。

 中山のシュートは素晴しかったがやはり右サイドに征也が戻ったことは大きかった。西谷からだけではなく藤田からも攻撃できることは、大きい。

 この勝利はコンサの選手たちに対して自信を取り戻させたに違いない。


1-0で勝たなければならなかった試合。猛省すべき

2007年07月21日

  なぜ、1点を守れなかったのか、悔いが残る試合であった。
  終了間際の謙伍のゴールは評価するが、1対0で勝たなければならない試合であった。

 前半はお互いに、守り合う試合でスペースもなく、攻め手もなく沈黙した重い展開だった。

 あれだけ我慢した戦い方でようやく、ようやく虎の子の1点をとったのに、右サイドを破られて同点にされてしまった。右サイドにいた砂川のマークミスのような気がするが、1-0の守備で勝つパターンをみすみす壊したことは、今後の影響を考えると非常に痛い。コンサの1-0の勝ちパターンを逃したのは猛省すべきだ。

 それにしてもフッキのミドルは見事だったが、それまであれだけキックはミスを連発していただけに、さすがとしか言いようがない。しかしこれとて、あのエリアで狙ってくることは明らか。自由に打たせた方が悪いと言えば悪いだろう。

 逆転されてからは明らかに集中力が欠如した状況で負けは覚悟したが、最後の最後に相手のCBが治療中で外にいた時に押し込んだCKからの得点は、その時東京Vの選手たちが審判ともめていたこともあって、集中力の欠如があったのだろうが、相手の数的不利につけ込んだゴールで評価されるだろう。

 しかし、はっきり言って勝ち点1はとったがやはり勝ち点2を失った試合であって、返す返すも残念である。


今日の拍手を情けないと感じた選手達はどのくらいいただろか?

2007年07月16日

  サテの柏戦。試合終了後の観客の拍手を選手達はどう受けとめただろうか。 私には甘やかす拍手だと思ったが、情けない、恥ずかしいと受け止めた選手はどれだけいただろうか。
 
 練習試合から中1日でのサテ戦。前半は疲れがあるのかまったく動けず、走れず。連携も取れず。サテは勝負は関係ないが、柏に比べボールの執着心も明らかに負けていた。
 1失点目はゴール前のドフリーをあわせられたもの。2失点目は早いパスワークで翻弄され全く手も足も出せずに決められたもの。

 前半は砂川のドリブルと金子のパスカットが目立っただけ。

 後半はその金子が智樹と交代でCBに入ってためか、FWに入ったくさびのボールをフォローする選手もいないし、味方がボールを持っても前に動き出す選手がおらず、まったく攻撃の形にならなかった。かえって1人少なくしたほうが1人1人危機感を持って動けたのではないか。

 それにしても、コンサの選手はなぜあんなに味方をフォローしないのだろうか。ボールを出せば出しっぱなし、任せっぱなし。

  このような状況では、トップに上げる選手はほとんどいないだろう。
 今日のサテの様子ではこの先が心配である。

 



中山とダビはよく反省するように。

2007年07月11日

  片や福岡は両サイドのスピード突破。片やコンサはダビの強引な突破。勝利の女神はコンサに微笑んだ。初めて厚別で福岡に勝った。

 涼しい(寒い?)せいか、コンサ選手は結構、運動量が多く前半から攻めることができた。

 福岡は前半、DFとGKの間にどんどん選手が飛び込んできてコンサDFを混乱に陥れた。あれだけ動かれれば後半はどうなるかと心配したが、コンサがより攻撃的になったことや、福岡の両サイドの疲れも見えてコンサペースに持ち込み、なんとかダビの突破でPKを取って逃げ切った。

 コンサはあれだけ2トップがゴールをはずして良く勝ったものだ。今日は勝ち点3を取ったということで良しとしたいが、ダビには参った。勝利のPKを取ったプレーはあったがいくら何でも1対1を外し過ぎだ。

 今日の家本主審は心配した割には、まあまあのジャッジだった。PKは福岡は異論があるだろうが。

 今日は勝ったことで良しとしたいが、中山とダビはよく反省するように。


気持ちを早く切り替えることだ。

2007年07月07日

  前半は互いにミスばかりで、面白くも何ともない試合。風下なのでロングボールばかりFWに当てるだけの攻撃。戦術としては悪くはないが2列目のフォローがないものだから単調な攻撃に終始した。特に右サイドのカウエは西澤との連携も悪く、ほとんど右サイドからの攻撃に加わることができなかった。

 休養十分なはずなのにパスミスや1対1での判断の悪さでボールを失う場面も多く、呆れてしまう場面も多かった。

 後半開始前にピッチ上で三浦監督がカウエに何かを指示してたが、もっと攻撃に加われと言っていたのであろうか、カウエが積極的に前線に上がるようになってから、ようやくまともな試合になってきた。

  ダビのポストに当たっていなければという惜しいシュートもあったが山形にも決定的なチャンスも数多く、とても勝てるような試合内容ではなかった。
 
 それにしてもダビの1対1に持っていく能力には感心する。FWとしてはこれ以降の能力が問題なのだが。

  岡本のこの試合での投入には?であった。同点の場面での投入は本人にはかわいそうな気がした。なにしろそのためにFWに砂川が入ったことから、前線のターゲットが1つ減り、中山のポストプレーでのためを失ったことは攻撃の選択肢を自ら減らしたと言えるのではないか。

 今後、このような試合をやっていては正直厳しい。特に右サイド選手からの攻撃がほとんどできないことは、かなり問題だ。砂川をサブに残すのは賛成だ。その代わりが見つからないことがやはり課題として残ってしまった。

  とにかく、早く気持ちを切り替えることだ。
 次の福岡戦に全力を投入してほしい。


サテライトの選手達の意気込みは私には十分に伝わった。

2007年07月01日

  サテライト鹿島戦。2,500人もの人が宮の沢にかけつけた。
 バックスタンドは満員だった。

 試合は、西のシュートのこぼれ玉を川崎が思いっきりサイドを狙ってシュート。キーパーの手をはじきながらゴールに入った1点から始まった。2点目は上里のCKからこぼれたボールを謙伍が押し込んだ。3点目は岡本?のシュートがポストに当たったところを謙伍がごっつあんゴール。4点目は上里からのパスを受けた謙伍が1対1を冷静に決めた。謙伍はハット。終盤はさすがに鹿島に押されたがミドルシュートの1点に押さえて完勝した。

 最後の最後にも優也のワンマンショー?(ゴールを飛び出しボールを取りに行ったが、取れずにゴールががら空き。鹿島のシュートをコンサの選手がヘッドでクリアした。)で盛り上がった。

 コンサの選手達は前半から自選手がボールを持つと次から次ぎと前に飛び出し、小気味の良いカウンターを見せてくれた。おおむね玉離れも良く、多くのチャンスを作り出していた。

 私が注目していたのはサイドだったが、岡本が前半で替わってしまったのが残念だった。良い飛び出しもあったが、突破をもっとしてほしかった。川崎はゴールを決めたが、玉離れが遅い場面もあって、トップではどうかな?という印象だった。
 
 ボランチは智樹が良かった。冷静な玉さばき。好機とあれば前線に飛びだし、チャンスに結びつけていた。トップでも使えると思う。

 上里は飛び出しもあり、良かったが、コンタクトプレーがまだまだといった印象だ。良いときの上里を考えると厳しいようだが、相手のボールを奪えなければ物足りない。
 岡田は、守備がうまくなっている印象だ。また、結構、前線への飛び出しも多く(多ければ良いと言うわけでもないが)、良く走っていた。
 彼は右WBが良いと思っていたが。攻撃的に行く際のサイドバックでも、トップで使えるのではないか。

 後半から西が右WBに入ったが、物足りない印象だった。彼は今はFWが1番かもしれない。

 柳沢?少し注目はしていたが、いたようないないような。まぁどうでもいい。

 それにしても、空気がさわやかなせいかみんな溌剌とプレーしていて好印象を持った。サテライトの選手達の意気込みは私には十分に伝わった。
 




勝つ気になれば勝てた試合だったが、壁を破れなかった。

2007年06月27日

  アウェイなら、ホームでも上位の相手ならリードした時点で守りの意識を強くしたはずなので間違いなく勝っていただろう。
 しかしこの試合は芳賀の素晴らしいゴールの後、3点目がとれなかったことがすべてだ。
 ホームゆえ相手が第1ステージ負けている草津ゆえ、より攻撃に気持ちが傾いていたのは仕方がないし、点差をつけて勝とうと思うことは当然のことだった。それゆえにチャンスがありながらあと1点がとれなかったことが致命的だった。コンサがまだまだ成長段階にあるという現実をつきつけられた試合だった。

 草津はアグレッシブにひたすら前に走っていた。DFの裏を取るためにひたむきに走っていた。草津は引き分け以上の試合は十分にしていた。

 それにしてもサイドの選手の層の薄さが気になる。砂川の代わりが川崎だったが、さすがに右サイドはかわいそうだった。砂川の調子も良くなく、中山のせいもあるがFWとの連携が悪いし、1対1での仕掛けはことごとく負けていた。

 今日は中山も不調だった。1点目のアシストは結果オーライだが、FWならあそこは自分で打つべきだろう。
 
 主審は外国人で、興味をもってそのジャッジを見ていたが、無駄な笛は極力吹かず試合を完全にコントロールしていて好感が持てた。日本人の審判も見習ってほしい。

 引き分けは痛いが、今日の試合は勝とうと思えば守って勝てた試合のはず。攻撃的に行きステップアップを図ったがその壁を破れなかった。そんな試合なので特に心配はしていないが、層をより厚くするために今後はサテライトの選手の力が必要だろう。特にサイドに必要だと痛感した。

 






勝ち点3は評価できる。

2007年06月24日

  2試合勝利なしから、勝ち点を3取ったということは評価できる。

 内容は良くなかったが、勝ったことは良かった。
 前半は、3トップにしたが、サイド攻撃がまったくできなかった。システムが機能しなかったが、それでも0点に押さえて、後半は西谷を左サイドに下げて2トップにしてようやくチャンスがでてきた。少ないチャンスを曽田のヘッドで決めて得意の逃げ切り。

 最後はみんなで1点を守り切ったが、監督の描いたシナリオどおりの試合と言っていいかもしれない。

 ただ、内容は褒められたものではなく、流れの中からの攻撃の形がまったくできなかったことは少し心配だ。相変わらず追加点がとれなかったことは仕方がないが、もう少し、攻撃に工夫がほしかった。

 ともあれ、ホーム3連戦の前に勝ったと言うことは大きい。これでまた上昇ムードに乗れる予感がする。 


完全な負け試合。解せない交代

2007年06月16日

  完全な負け試合。引き分けが上等な試合内容であった。
 前半から、疲れが残っているのか、ダビ以外は体が動かない。西谷も体のキレがなく、自分で動かずにパスだけするから、まったく攻撃の形にならない。

 大塚はパスカットは素晴らしいもののパスがまったくつながらない。
 他の選手もクロスやラストパスの精度がまったくだめだった。

 こんな試合もあるかもしれないが、選手に相当疲労がたまっているかもしれない。

 それにしても解せないのは選手交代。同点ゴールの後、押せ押せの展開なのに交代準備をしていた相川の交代をなぜやめさせたのか。(まさか交代要員がダビではなかろうが)
 
 それと最大の疑問は西谷と金子の交代。西谷を交代させるのは分かるがなぜ金子か?金子をどうして左サイドにいれたのか?吉瀬を入れて、カウエを上げるべきではなかったか? 

 案の定それから左サイドからはまったく攻撃ができず、攻撃が右サイドに片寄ってしまった。

 また金子を入れたなら、カウエを一列上げるべきだった。この試合で悔いがの残るのがこのシーンだった。

 いずれにしても今日の試合は久々にフラストレーションがたまる試合だった。

 今日の引き分けはコンサにとっては心配だ。まだ順位での心配はないが、これから調子を落とさないようにしなければいけない。






嫌な気持ちを引きずることが心配だ。

2007年06月13日

  前半早々のコンサのチャンスの時に点をとっておけば違った展開になったかもしれない。
 確かに愛媛の選手は良く走る。今日は休養十分な愛媛の選手の走りにやられたと言っていいかもしれない。

 しかし、西澤はかわいそうだった。1枚目のイエローなど理解不能。倒れていた選手の頭を蹴ったということなのか?わざわざよけてボールを運んでいたのに。2枚目のイエローもイエローにするのにはあまりにもかわいそうだった。
 HFCは西澤のこの2枚のイエローに対してなぜこの行為がイエローになったのか、理由をキチンと問いただすべきだ。

 それにしても2点目を取られた後の相川のゴールは見事だった。ロスタイムのブルーノのヘッドが入っていたらと思うと残念だが。

 しかし、2人退場後のコンサの選手達の攻める姿勢は素晴らしかった。その姿勢がある限り、コンサには今後期待が十分持てる。

 こんな試合は、早く忘れて、気持ちを切り替えてほしい。

 ここで負けても順位的には問題ない。ただ、嫌な気持ちを引きずることが心配だ。


もう「強い。」と言っていいのだろう。

2007年06月10日

  もう「強い。」と言っていいのだろう。

 前半は予想通りの展開。鳥栖に押し込まれる時間が長かったが、なんとか0点に押さえて、後半勝負。後半すぐにダッシュをかけて、素早い攻めで征也のゴールにつなげた。
 不満があるとすれば、追加点をとれなかったこと。石井が何度もあったチャンスを決めなければ。

 しかし、チーム全体としては戦い方が今日もはっきりしていて、選手達の動きも良かった。守りでは全員が体を張って、相手のシュートを身を挺して防いでいた。

 ちょっと心配なのは西谷。動きは悪くはなかったが、今日の試合は足もとの技術がどうも気持ちについていかなかった場面が多かった。
 次の試合には元通りの西谷になるとは思うが。

 これで、2位には13点差。しかし、まだまだどん欲に勝利を求めて戦ってほしい。


久しぶりに負け試合を見た。(サテライト)

2007年06月03日

  今日の宮の沢は晴天、そして多くのサポーターがきていた。
 試合前には赤のブランケットが配られ、リーグ戦のような雰囲気。
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 コンサはセンターバックが金子と智樹でちょっとかわいそうな布陣。
 一方の仙台は背番号がなぜか一桁の選手ばかり。(背番号を変えているのか?)
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 案の定、仙台に押し込まれる時間が多かったが、謙伍の惜しいヘッドもあり、時々コンサもカウンターをするが仙台ペースだった。
 そして、上里のすばらしいFK。遠いとは思ったがボールが鋭く動き(落ちて?)ゴールにつきささった。

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 その後は惜しい場面もあったが点が入らずに前半終了
 ドーレ君もきてくれて観客を和ませてくれていた。
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 後半、仙台の右サイドに大きく展開されてセンタリングからセンターバックがかぶって同点にされた。
 そして、カウンターから決められて逆転

 逆転されてからはサイド攻撃をどんどんして、岡田の縦への突破や岡本のシュート、相川のヘッドのパスに西のどフリーのシュート(ものの見事にはずした。)とあっておもしろい場面をつくってくれたが、
1点をかえせず、負けてしまった。

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今日の試合では、センターバックが身長が低いため勝負としては仕方がない面があった。

 選手では岡本の頑張りがよかった。縦の突破や思い切りの良いプレーは将来性を感じさせてくれた。
 相川はもう少し強引なシュートや突破がほしかった。

 上里も注目していたがFK以外ではもう少し、強引なプレーをしてほしかった。ボールをもったら自分で前へ前へという意識をもっともってほしい。安易にフリーの選手に預けずにどんどんドリブルで仕掛けてほしい。そんなプレーができなければ復活したとはいえないだろう。

 岡田は今の三浦監督の戦術である上がらないサイドバックでは彼の良さがいかせない。後半1点をリードされてからはいきいきしていたが、彼は今のシステムでは右のサイドハーフが適任だと私は思う。

 今日は勝利を見たかってけれど、いろいろな選手を見ることができて私的には満足だった。