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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2007年06月02日
知らない間に勝ってしまった。そんな感じだろうか。 前半はいつものように?ぐだぐだで、真ん中はボールが拾えず、そこから展開ができない。 コンサの攻撃の起点であるサイドも西谷がいないため右サイドの砂川が左サイドに行ってまでがんばるもののなかなか有効な攻撃にはならない。 中山の得点はロングボールにちょこっとあわせたゴールで多分に運もあったが、前半が終了して1点勝っているなんて信じられない感じであった。 京都の攻撃の方がたびたびパウリーニョの突破もあり、有効な攻撃が多かった。 後半は風上のせいかDFラインが上がり、こぼれ玉を拾えるようになってようやくコンサのペースになってきたが、全体的に攻撃はうまくかみ合ってはいなかった。 ブルーノの2点目もロングボールからで京都としてはなぜ負けたのか理解に苦しむ試合ではなかったか。 それがコンサの強さだと言えるかもしれないが、守備ではみんなががんばったことが勝利につながったのだろう。 それにしてもダビにはまいった。惜しい場面が多く、ロスタイムのキーパーとの1対1でのはずしっぷりはコンササポを相当ずっこけさせたに違いない。 今日は特に左サイドを中心に川崎と上里の動きを注目していたが川崎は後半に良いプレーもあったが、やはり試合慣れしていない印象で、動きがスムーズではなかった。期待していた上里もやっぱり好調時のパフォーマンスにはほど遠く、まだ時間がかかるという印象で、またサイドではなくボランチでの動きを見たかった。 コンサはこれで連勝をまた伸ばした。強いんだかどうだかわからない試合が続いているが、とにかく京都に勝って、この時点で草津を除いた11チームにすでに勝利をあげているということは、選手に限りない自信を与えるだろう。 このまま、何連勝でもしてほしい。
2007年05月27日
お見事の一言だった。 前半は得意の?縦の突破を許し、先制点を取られ曽田の不在が大きいことを実感させられたが、後半早々同点に追いついてから、コンサのペースが続いた。ダビの度重なるチャンスを潰した状況ではもう逆転はないかと思われたが、選手に前へ前へという気迫や姿勢が続いたからだろう、ロスタイムで劇的に謙伍が決めた。 選手達は30度を超える暑い中よくがんばった。がんばったから結果もついてきたのだろう。今日は素直に選手を褒めたい。 アウェイでの逆転勝ちでの連勝は選手に相当な自信になっただろう。
2007年05月23日
前半から考えると良く勝てたなぁという試合だった。 前半はコンサも湘南もどっちも動きが悪かった。アジエルのFKからのゴールはおまけのようなものだが、動きがより悪かったコンサに失点がつくのはやっぱりなという感じだった。 後半初めから砂川と石井を投入してチャンスがきた。 よく言えば監督のファインプレーだ。動きが極端に悪かった中山と藤田を早々に変えたのは当然だと思ったが、後半からすぐに2人を変えることはなかなか勇気がいることだろう。 (本当はなぜ調子が悪かった中山と藤田を先発であえて使ったかと聞きたいところだが) それにしても控えに砂川と大塚がいることは力強い。砂川は攻撃で、大塚は守備で完全にコンサのペースに引き戻した。 この試合を拾ったことは大きい。逆転で勝ったことやこのような内容の試合で勝ち点3を取ったことは後々の試合に影響を与えるだろう。
2007年05月19日
3点とったが、5から6点は取らなければならない試合だった。 1点目のダビのシュートはキーパーのアシストがあったとはいえ、良いシュートだった。ペナルティエリアに入ってからも落ちついていたからこそゴールという結果につながったと思う。カウエのシュートも落ち着いてそこしかないというゴール。ともに見事なゴールであった。(ともに前のプレーでハンドを取られなくてよかったが。) しかしここからが良くない。この2つのシュートに比べて簡単なシュートがなぜ入らない?後半の中山やダビの決定的なシュート。 後半は2点リードしていたこともあるが、まったく眠たくなるような内容だった。これは水戸の選手に責任もある。2点取られているのに前にまったく出てこない。明らかにカウンター狙いだったが、アクションサッカーを目指しているのではなかったのか?負けているのにあんな消極的なプレーでは、これからも最下位を脱出できないだろう。 逆にコンサは勝っているにもかかわらずに遅効の練習をさせてもらったが、相変わらず、攻めのバリエーションに乏しく、崩せない。ようやくセットプレー崩れで1点をとったが、守られたらなかなか崩せない問題点がやっぱり浮き彫りになった。 今日は砂川の目の覚めるようなドリブルが印象に残ったが、このような試合は徹底的に点をとって水戸に苦手意識を深く植え付けるチャンスだった。 やっぱりまだまだ甘い。
2007年05月13日
ポストさんやバーさんにありがとうといったところか。
2回もポストに当てられてなんとか勝利を拾った試合であった。
いくら省エネサッカーだと言えど前半のコンサのサッカーはないだろう。
わざと走らないサッカーのような動きが悪いサッカーで決定的なチャンスをC大阪にたびたび与えてしまった。点が入らなかったのは単に運が良かっただけだ。
後半は大塚の投入により、セカンドボールを拾って自分たちのペースにしていった。
もっとも前半の後半くらいからコンサのペースになりつつあった。監督から前線からのFWのチェイシングの指示が何度も出たらしくようやく立て直した。
しかし、前半に点を取られていたらそのままずるずると行ってしまっただろう。
今日みたいな内容の試合をものにするチームは、強いと言われるかもしれないが、こんな試合はもうないと心した方が良い。
2007年05月06日
現在の、コンサの王道を行く勝ち方と言えば良いのか。前半のセットプレーからの1点を死守して勝利。 危ない場面は少しあったが、ほぼコンサペースで試合をやれたのではないか。 コンサが1点を入れてからは、前線からのプレッシングで仙台は攻めあぐね、昨年の悪いときのコンサ状態。ボールをただ、後ろで回して、ロングボールを入れれば、コンサDFに跳ね返され、コンサのボールに。コンサの思惑で進んだ試合だった。 しかし、もう1点が取れない。カウンターからとれるチャンスはいくらでもあったのに、良いパスと良いシュートが打てなかった。 あいかわらず、課題は解決されていないが、連敗せずに、仙台に勝った勝ち点3は良しだろう。 それにしても、久しぶりに厚別にたくさんの観客が入った。1万2千人とのことだったが、アウェイのゴール裏もほぼ埋まっていて、1万7,8千人は入っていたように見えた。
2007年05月03日
全体的に動きが悪かったといえばそうなのだろうが、自分たちが最近急にうまくなったと勝手に思い込み、ハードワークすることを忘れてしまったのだろうか。動いてなんぼのチームが相手より先に動かなければセカンドボールも拾えないし、負けるのも当たりまえだ。
失点シーンは集中力を欠いたもので、特に2点目の失点はよくわからないが、ぼーっとしていた証拠だろう。
しかし、今日負けたことは今後のためになるだろう。
9位のチームに勝つこともたいへんなんだということ。
選手達は今日の試合の反省をしっかりすること。
2007年04月28日
やはりこのチームは前線からのプレス、チェイシングが生命線だ。 前半、愛媛に押し込まれる場面が多かったが、やがてFWの2人を始めどんどん愛媛DFやMFにプレスをかけて、ペースを自分たちに引き寄せ、愛媛にスピードある攻撃をさせず、ボールをDFからGKにたびたび下げさせた。 そのため、前半から愛媛のGKが絶えず、守備をさせられて、なにか落ち着かない雰囲気が漂っていた。 うがった見方かもしれないが、後半の石井のゴールも何かGKのそんな雰囲気から生まれたような気がした。 もちろん課題もある。2点目かと思われた石井のふかしたシュート。あれは必ず入れなければならない。 ダビもバーに当たったり、オフサイドになったりと不運な面もあったが、体の強い選手なので、ペナルティエリア内では必ず勝負をしてほしい。かなりの確率で相手選手を振りきりフリーでシュートを打てるだろう。 今日の試合で追加点が取れるようになればさらに強いチームになる。 もっと点がとれた試合だったが、勝ったことを良しとしよう。
2007年04月22日
今日の試合は2倍疲れた。 それにしても前半からドームの中のサポのテンションは異常に高かった。フッキにブーイング、自然とおきるコンサコール、手拍子。それに乗せられ、コンサの選手はチャンスを逃さす、次々と得点していった。 しかし、いけいけの雰囲気に乗せられすぎたのか、攻撃に力をいれすぎたのか相手のスピードある攻撃に裏をとられて、前半は1失点。2点リードしているとは言え、前半は結構危ない雰囲気だった。特に前半はバイタルエリアで船越にくさびを入れられてサイドに展開され、裏をどんどん走られるといった、失点の臭いがプンプンしていた状況だった。 後半になって、PKを与えてからは、意気消沈してしまったのか簡単に3点目を献上してしまった。私は正直負けを覚悟していた。 しかし、起死回生のダビのゴール。本当に良く勝ったといえるだろう。 反省点は前半の守備。あんなに簡単にバイタルエリアでくさびのボールをフリーで入れさせては、だめだ。 後半は少しラインを上げて修正していたが、中盤でもう少しボールをキープしたかった。 最後の選手達を鼓舞する手拍子は見事だった、久しぶりにドームでこのような雰囲気を味わった。 今日のドラマの演出はドームの雰囲気が作ったような気がしてならない
2007年04月15日
結果はOKだが、内容は褒められたものではなかった。 前半は疲れからか、芝生に足をとられ、すべって転ぶ選手が続出した。 水戸の出足が素早くて、左サイドがかなり破られていた。 三浦監督もスカパーのインタビューで言っていたが、完封は運が良かっただけである。 それにしても水戸の攻撃は結構、迫力があった。もはや守りのチームではないことを実感した。 後半もロングーボールで結構、DFの裏を取られる場面が目立った。 ブルーノの交代も理由もそこにあったのだろう。 中山には流れの中で得点を取ってほしかったが、1点をとったことは、チームにとっても非常に良かっただろう。 ダビにも得点のチャンスがあったが、もっと冷静になって決めなければ。 ただ、この試合は結果が求められた試合であり、勝ち点3を得たのはよかった。 選手達の疲労はピークに達していると感じた。この1週間で疲れを癒して次の試合に備えてほしい。
2007年04月11日
雨のなか、駆けつけたサポーターの方々には御苦労様と言いたい。 試合内容は雨のせいもあったがそれを差し引いてもミスが多かった。 良く守ったと言えば聞こえはよいが、ホームということではまったくの消化不良のゲームだった。選手も連戦で疲れているのか後半はやはりガス欠気味だった。 とにかくもっとシュートを打ってほしかった。ピッチコンディションを考えグランダーのシュートを打って詰めるとかもっと工夫もほしかった。 東京でのホームということを考えればもっと積極的に前に行くべきではなかったか。今日は勝ち点2を失った試合だろう。 関東サポの皆さんに勝利をプレゼントできなかったのが本当に残念だ。
2007年04月08日
1点を奪ってから得意?の守りに入って、1点を守れきれなかったのは、誤算だが、同点にされてからは、コンサにとって負けか引き分けで試合が終了したも同然だった。
今思えば得点のにおいがしていた前半や後半で2点目を奪えなかったのが
勝てなかった原因の1つだが、守りでもやすやすとドリブルやパスでバイタルエリアに入れさせたのでは、1点を守り切れなかったのはあたりまえだ。
守りに入る時間が早かったせいもあるが、守りの意識があまりにも強すぎてラインを上げることを忘れてしまったようだった。
この試合では同点にされるまで、ほとんど運や最終ラインの踏ん張りで、失点しなかったが、失点する確率は高かった。
ただ、結果としては引き分けでも良しだった。しかし、悔いの残る試合であった。
2007年04月01日
昨日の試合で私が一番印象に残ったのは、スタンドの一体感だった。
私はアウェイ寄りのバックスタンドに座って見ていたが、最後のC大阪の総攻撃に対し、それを跳ね返す選手たちの様子を見て、スタンドの多くが声を出して応援していたことに、驚かされた。
最近はピンチになったら悲鳴めいた声くらいしか聞こえないのだが、昨日は「がんばれ」の声が多かった。
それだけ、選手たちとサポとの距離がちぢまったような気がした。
試合内容は、攻撃が良かった。サイドが空いていたせいもあるだろうが、西谷を起点によく仕掛けていた。もっともパスミスや「シュートを打て!」といった場面もあったが、やりたいことは理解できた。
一方の守備だが、不満はたくさんあった。ブルーノの簡単に抜かれるプレー、西澤の不用意なタックル。これは反省してもらいたい。
しかし、最後のC大阪の総攻撃に対する守備は集中力があった。曽田は特に目立って敵の攻撃を潰していた。彼は昨日は非常によかった。
スタンドの応援もあったが1点を守りきったことは賞賛できるだろう。
これで5試合連続完封だ。勝ち点をとれるチームになってきたと言えるかもしれない。
2007年03月25日
このような試合では賛否両論がでるのも当たり前と言えば当たり前か。
「勝てば良い。」といった意見の一方で「つまらない。」「柳下監督の3年間はどうした?」という意見は当然出るだろう。
しかし、おそらく思うに昨年の戦術では、こういった試合は追加点を取って大勝するか、同点にされるか、どちらかになったような気がする。勝負として勝つ確率としては昨年の方が低いだろう。
つまらない試合と切り捨てれば切り捨てられるが、勝たなければ始まらないと言う意味では、結果として良かったのだろう。
昨年のアクションサッカーで結果が出ず、三浦新監督で5試合で勝ち点を10獲れているのだから。
しかし、試合内容としてはいただけない場面は多数あった。
中山のペナルティエリアでの落ち着きのなさは仕方がないが、ダビの度重なる1対1での勝負弱さ。
4連続完封試合と言ってもブルーノの落下点の判断ミス、西澤の軽いプレー。
危うい場面もあったし、追加点をとれるチャンスが多々ありながらとれない現実も歴然として課題として残った。
今後は内容も良くしていかなければ。結果は良しとして。
2007年03月21日
あくまで守りに主眼を置く戦略だから、この戦術で仕方ないのだろうか。 4人のDFがCBであれば、サイドバックの攻め上がりも期待できないし、攻撃の枚数も少なくなる。このようなサッカーは必然であろう。 そうとはいえ、前半はあいも変わらず縦ポンサッカー。湘南の早いパスワークとアジエルのドリブルについていけなかった。 やはり中盤はコンサが負けていた。 後半になってサイドバックの攻め上がりや、DFの押し上げで中盤をやや支配していたが、湘南のDFラインを崩せなかった。 個人のアイデアや1対1での強さを発揮しなければなかなか点は入らない。 勝ち点1をとったが、ホームゆえ、もう少し攻めの戦術もとれないのか。 サイドバックに攻撃的な選手を入れるべきではないのか。 左サイドは不安定。守りで池内を起用した割にはハラハラして見ていられなかった。 西嶋がベストだと思うが、吉瀬も見てみたい。池内では西谷のフォローは厳しい。 右サイドは岡田はどうなのか。 ホームならどちらかのサイドバックには少し攻撃的な選手を入れるべきではないのか。 今日の試合は勝ち点1をとったのか勝ち点2を失ったのか、私にはどうも判断がつかない。
2007年03月17日
先取点が大きかった。その意味でもダビのゴールは大きかった。
ダビは1対1で2度も好機をはずしていただけに藤田のセンタリングもよかったが、結果を出せて本人もほっとしているだろう。
3点とったが、先取点のいかんによってはどちらにころぶかわからない試合だった。徳島のプレスも強く、なかなか前にボールを運べず、運んだとしてもラストパスやフィニッシュが悪く得点ができなかった。
そんななかでも守りでなんとか持ちこたえたのが良かったのだろう。
課題もある。特に気になったのがFW。くさびの動きでワンタッチで後ろの選手にパスをすることは悪くはないが、かなり前に余裕がある状況でも後ろにパスする動きも目だった。FWならば前に向いて多少でも強引に勝負をしてほしい。
それでも三浦コンサドーレの形が少しずつ見えてきた試合のような気がした。
まずは守るべきときに守って、攻撃は手数をかけず1点をとって、その後は隙を見てカウンター。
今日の試合はまず守りからという試合だった。
少し形が見えてきたような気がする。
2007年03月10日
今日の試合は「勝ち点3をもらってほっとした。」というのが素直な私の感想だ。 お世辞にも褒められた内容ではなかったが、結果として勝ったことで、すべてのことが好転する契機になると期待したい。 初めの10分位は鳥栖のパス回しやコンサのつなぎのミスなどでいったいどうなるかと心配したが、西谷の個人技や大塚や芳賀の玉際の踏ん張りで流れをつかみ藤田の初ゴール。 初戦の反省からか、システムで頭でっかちにならないようにとの教訓か、潰すところは潰すとのシンプルな戦い方を続けていた。途中、鳥栖の山口の退場には大いに助けられたが、やはりアクションサッカーが身にしみていたのか昨年のような攻撃の姿勢を最後まで崩さずに戦ったことが勝因だろう。 しかし、今日は西谷に代表されるように決定力不足だった。良くも悪くも西谷のワンマンショーのような試合であったが、西谷とFWの連携がうまくいってなかった。全体的にラストパスの精度も悪く、1人退場して、また、調子の悪そうな今日の鳥栖相手に2点から3点をとるのが当たり前と思われたのに1点しかとれなかったことは大きな問題である。このままでは好調なチームに歯が立たないだろう。 また、気になって見ていたのが、4バックのシステムやその連動だったが、今日は特に2列目はほとんどフラットにならず、個人の判断で結構自由に動いていたように思う。西谷がどんどん前に行ったせいで、そう感じただけかもしれないが。結果として4人がスペースを埋めていたのかもしれないけれど。(録画したDVDをよく見てみなければならないと思っている。) 私は良い意味で昨年のサッカーを再現していると感じたのだが、三浦監督にはどう写ったのだろうか。三浦監督の許容範囲だったのだろうか?また理想としてる選手の動きができていたのだろうか? 選手の今日の動きを見ると危機的な状況は脱したと思うが、このチームはまだまだだと痛感させられた。次の試合に期待したい。
2007年03月03日
何をしたいのか?何をやったのかまったくわからない試合だった。
前半はただただ、ロングボールを蹴るだけ。
後半大塚が入ってから少しはましになったが、それでもまったく、攻撃の形にならなかった。
何を今までやってきたのか?昨年の攻撃力ははるかに衰え、期待した守備力でもまったく組織が機能しなかった。
京都は強いかもしれないが、コンサドーレの方がはるかに弱かった。まだ、1試合だが、こんな状況では相当危機感を持ったほうがいい。
このままだと、昇格はおろか、中位にも入れないかもしれない。攻撃も中途半端、守備も中途半端の最悪の状態だ。
しかし、今までのキャンプでの練習はいったい何だったのか?
パスもつながらない、足下のボールでさえ空振りする。
相当の覚悟を持って、もう一度チームの状況を考え直さなければいけないだろう。
1試合だがこれは相当危機的な状況に陥っていると思った。
2006年12月29日
まずは選手達はよくやった。 今更ながらガンバの選手は個々に能力が高く組織的だった。 コンサもカウンターで決定機をいくつか作ったが、なかなか決められなかった。 テレビではガンバの2点目は完全にオフサイドに私には見えた。おそらくは線審がオフサイドといっても誰も文句は言わなかっただろう。 試合の流れとしては惜しむらくは、前半にガンバに先取点をとられたことだ。 前半からそんなに下がらずにもう少し前に出ていれば違った展開になったのではないか? 中山の交代をもう少し遅くして、西谷は金子と交代させていたら? 砂川が怪我をしなかったら? というたらればもたくさんあったが、まだまだJ1の上位とは個人の差や組織の差があることがはっきりした。 来年は引く相手にどのように戦うかガンバの戦い方もヒントになったのではないか。 それにしても、夢を見せてくれた選手達や監督に感謝したい。
2006年12月23日
1点目のオウンゴールで調子に乗れた感じもあったが、勝つべくして勝った試合だと思う。
押し込まれた場面が多かったが、これも終始リードしていたためで、0-0でしばらく行ったとしても、コンサが先に点をとったような気がする。
それもコンサの選手が画面でもわかるくらいに集中力が凄かったためではないだろうか。
守りでは相手のちょこまかとしたパスワークにも付いていき、攻撃では思い切って前に出ていた。
現地に応援に行ったサポの皆さんもどんなにか嬉しかっただろう。
年末まで試合を見られるなんて幸せである。
次の相手はガンバ。相手は強敵で、かなりの苦戦が予想されるが、J1を3チーム破った我がチームは、十分に準決勝を戦う資格がある。胸を張って次の試合を戦ってほしい。
2006年12月09日
パスミスが山ほど多くても、取り返しのつかないミスを佐藤がしても、フッキが途中で負傷退場しても勝つ喜びはそれを上回った。 選手はヘタでも良く走った。がんばってボールを追った。その頑張りが勝利を与えてくれたのだろう。 お世辞にも良い試合と言えないが、雨で新潟もミスを重ねてくれたおかげで、助かった。 PKで負けていたら悔やんでも悔やみきれなかっただろう。 驚いたのがコンサの選手達のPK。まさか全員決めるとは思わなかった。 精神的にたくましくなったのか。この経験は来年、必ず生きるだろう。 まさかこのまま、決勝までいくとは思わないが、夢はこのままずっとつないでもいいよ。本当に。
2006年12月02日
情けない試合だった。 どうして、いつも走りまわり、プレスをかける続けるチームに勝てないのだ。 ようやくボールを奪ってもオフザボールの動きが少ないので、プレスのかけられ放題でボールを失うばかり。結論はやはりへたくそだったのか。 サイド攻撃もまったくだめ。西谷もいつもの切れなし。 監督もなにを血迷ったのか左サイドに芳賀を入れて、攻撃にならないと見るや川崎をようやく入れる迷走ぶり。(西谷を替えるとしたら川崎だろう!) 藤田を入れても、縦の突破をしないものだから全く攻撃に怖さがない。 これまでの数試合フッキと相川のワンツーに味をしめたものだから、そればっかりやったって相手に読まれるだろう。 負けたものだから試合からサンクスウォークまでの間が悪ったらありゃしない。 相変わらず空気の読めない選手たちだった。 おそらくは天皇杯に力をとっておいたんだろう?
2006年11月26日
函館のかたきをとった。大逆転。2点を取られた時はもうダメだと思ったが、よく3点をとった。非常に気分の良い痛快な逆転劇だ。 前半1点を取られた後、柏GKの南がゴールキックをなかなか蹴らず、余裕をかましたプレーをしていた。こんなチームにむざむざ昇格させてはならないと思ったが、良い結果が出て本当に良かった。 今日はフッキデーだった。フッキの気持ちの強さが逆転を生んだと行っても良いかもしれない。FW3人が1点ずつ取ったがフッキの突破力は凄かった。柏が前掛かりになっただけに、前線にスペースが生まれ、カウンター気味でフッキが1対1になる場面が多くフッキがチャンスを作りそのなかから得点が生まれた。 試合終了の柏サポの沈黙が本当に心地よかった。 たまにはこんな試合があってもいいか。
2006年11月23日
やっぱり相手がJ1仕様のチームだと、良い試合をする。東京Vとの攻防は見ていておもしろかった。
今日のMVPは佐藤。完全にやられたといったシーンで好セーブを連発した。
そして、西嶋にもMVPをあげたかった。ボランチも抜かれたシーンが結構あったが、最後の最後で良く踏ん張ってはじき返していた。
今日の活躍は見事であった。
コンサはやはりJ1にいるべきチームだ。J2では真価を発揮できないチームといっても良いかもしれない。
しかし、現実では来年もJ2だ。
来年はJ2でも確実に点がとれるようなチーム作りをしなければならない。
今日の試合はそんなことを切実に思い知らされた。
2006年11月18日
前半は水戸のもぐら戦術に手こずったが、後半西谷の個人技で突破し、決勝点を挙げた。誉められた試合ではないが、よく1点をとったという試合か。
なにしろ水戸のホームで勝ったことは大きい。来年につながるだろう。
こんな相手に勝つにはやはり、仕掛けるしかない。後半仕掛けて勝ったことは今後につながるだろう。
しかし、こんなチームに勝つにはもっともっと仕掛けなければならない。徹底的に相手陣内に切り込む攻撃をどんどんしなければ、来年も勝ったり負けたりの戦績となる。
もっともっと前に攻撃を。
2006年11月11日
こんな内容の試合でたとえ勝ったとしても、怒りは覚えただろう。
終始、愛媛にボールを支配され、コンサがやりたい試合をやられてしまった。
完全に負け試合。完全に力負けの試合。中盤がまったくといっていいほど機能せず、相手にパスをまわされ、ようやく奪ってもいつもフッキにパスをしてフッキは相変わらず、誰にもパスを出さず、しまいには取られる。そのワンパターン。まったく組織的には機能していなかった。
期待した智樹や藤田は精彩を欠き、西谷だけが目立っていた。
どうしてこのチームは好調を維持できないのだろう。疲れたと言い訳するのだろうが、千葉戦から交代した、智樹や藤田がこの調子であればどうしようもない。
見ていて怒りしか覚えなかった。こんな試合を見に来たのではない。
1点目を取ってからの動きが極端に悪かった。それからは相手に何点取られてもおかしくなかった。毎回、毎回ホームでこんな試合をしては新たなサポーターなど生まれるはずはない。
監督は選手にしっかり今日の試合について反省をさせなければならない。
2006年11月08日
よくやった。よく走った。テレビで聞こえた千葉の選手達に対する千葉サポのブーイングが心地よかった。
やはり前に前にといった気持ちが強かったのだろう。前線のプレッシャーが非常によかった。
欲をいえば、2点目が欲しかったのだが、仕方ないか。
特に石井。もう少し積極的にシュートを打ってもらいたかった。
相手の動きが悪かったことを差し引いても守備もよかった。
それにしても、コンサはやはりJ1仕様なのかもしれない。
J1に入れば結構いいところまで行くのではないか。
ナビスコ王者に勝ったことは痛快である。
2006年10月29日
今日の勝因は自分たちのペースに持ち込めたことか。
序盤こそ、草津ががつがつ出てきて、押される場面があったが、時間がたつうちに、徐々に自分たちのペースに持ち込んだ。
勝つと言うことでは満足して良いが、まだまだ、点がとれたことは反省すべきである。
特に後半は相手が前掛かりになったきたので、スペースは空き放題。あと2,3点はとれていた。
それから西谷。何度もシュートがキーパーにはじかれていた。
やはり、フッキ、西谷、砂川がいれば良い攻撃ができる。上里も入り、攻撃はかなり期待できる布陣になってきた。
しかし、今日は相手が草津ということも割り引かねばならないだろう。
今後は、フッキ以外の選手の得点も見たいところである。
もっともっとこのチームはやれる。やらなくてはいけない。そんな気がした。
2006年10月21日
悲しいのは、後半20分過ぎからぞくぞくと帰った人達がいたことだ。 もうコンサの試合に来ない人がほとんどかも知れない。 この試合を楽しみに遠くからいた人達もたくさんいる。 多くのサポーターにどう言い訳をするのか。 選手達が一生懸命やっていないとは言わないが、結果として10周年の記念試合に泥を塗った。 神戸の早い展開について行けず、カウンターも止められず、飛び出しも止められず、この時期にこんなチームにしてしまった現実や結果は受け止めなければならないだろう。 監督を始め、選手、チーム全体が今年のこの結果をどう反省するのか。 今年の反省は中途半端にしてはならない。 明日からはもう来年のことを考えなければならないだろう。 今日途中で帰ってしまった人達をまた競技場に呼び込むことは非常に難しいだろう。はたしてどのくらいかかるのか。 今日の敗戦の責任は限りなく重い。
2006年10月18日
今日の試合はまさに「点」で勝負が決まってしまった。 横浜FCはコーナーキックやラストパスを「点」で合わせゴールを決めていった。 一方のコンサはコーナーキックやラストパスがまったく「点」で合わない。 おまけにシュートも枠に行かない。 いくら攻めてもこれではゴールは遠い。 しかし、また、アレモンに決められてしまった。注意すべき選手にまた決められてしまった。 それからなぜ、CKをフッキに蹴らせるのか。上里が調子が悪いからかもしれないが、フッキはゴール前に張らせるべきである。 監督の指示か? 後半はチャンスは結構あった。ラストパスの精度やシュートの精度がいつものように悪かった。まったく学習しないチームである。
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