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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。

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この中断期間は守備をしっかりやってほしい。

2018年03月22日

 中断前4試合で8失点。1試合2失点平均だ。
 J1で最多タイ。最下位のG大阪と同じ失点数。
 これはやはり多すぎる。

 もっともこれはC大阪戦、清水戦で3連続失点したことが大きいのだが、それにしても守備はざるだ。ミシャはルヴァンカップ磐田戦から守備に重きを置く戦いをやっているが、そうすれば逆に点がなかなか入らないという状態になっている。
痛し痒しだ。

 しかし、ここまでは前半抑え目にして後半ピッチを上げるという戦いをしているのはいいのではないか。前半は極力失点しないというのはいいことだと思う。

 ここまで失点の内容を見るとパスミスに起因するもの、サイドを突破され人につけきれず、また個人のミスありと様々だが、思ったよりもパスミスからカウンターを浴びて失点というのが少ないように思う。

  シーズン前にはもっとパスミスをひっかけられゴールを許すという展開を予想していた。

 しかし、失点のほとんどは防げたもの。個人のミスだったり、連携ミスが目立つ。
 昨日の道新「マンスリーあコンサ」で宏太も言っているがもっと人にしっかりついて、自由にさせないことが必要だと思う。また、1人では無理なら2人して、挟んでボールを奪うということをやってもらいたい。
 

  いずれにしても守備練習はやらないということだから、攻撃の練習の時に意図してやらなければいけないだろう。また四方田さんやブルーノに積極的に教えてもらいたい。

  ミシャは攻撃ばかり強調するが、守備ができないチームは勝つことはできない。

 本音はミシャにもっと守備の時間をとってもらいたいが、かなわないなら攻撃の時間に対応する選手でやるしかない。

 とにかくこの中断期間は守備をしっかりやってほしい。



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14:41

戦術 コメント(4)

C大阪戦の戦術は?

2018年02月27日

 広島に惜敗。連敗は出来ないだけにどうやってC大阪に挑むか。

 C大阪は強い。昨年ルヴァンカップ、天皇杯に優勝、また今年のゼロックスにも勝った。広島よりもはるかに強いと思わなければいけない。

 C大阪は海外に行く予定の杉本が残留。杉本の代わりと思っていたヤン・ドンヒョン分まるまる戦力アップ。昨年よりも戦力はアップしている。
ポゼッションは基本だが、必ずもそれによらず長いボールも絡ませてくる。

 C大阪は前節のコンサの戦いぶりから前線に杉本、山村の長身2トップを入れてくる可能性が高い。

 そしてサイドでミスマッチを作り、そこを起点にして攻撃してくると思う。

 また、カウンターが鋭く、速い攻めをしてくる。サイドからどんどん攻めてきてクロスも入れてくる。

 まずはサイドからクロスを上げさせないようにしたい。
コンサの守りでは左WBは上背のある直樹にしたい。
また、守備に不安のあるミンテではなく横山を先発に持ってきたい。

 攻撃陣はチャナ、三好のシャドーではジェイが孤立するので、チャナに代わりシャドーに都倉を入れたい。

 ジェイと都倉で前で2つの起点を作り、後ろからの押し上げを容易にしたいところ。

  後半、スペースが空いてきたところでチャナと伸二を投入。一気に攻勢をかける。

 引き分けもしくは負けていれば、左WBにジュリーニョを投入して攻勢をかける。


コンサドーレ希望布陣


          ジェイ

     都倉    三好 

直樹            駒井 

        深井  宮澤

   福森  横山  進藤

        ソンユン

控え 菅野、イナ、兵藤、伸二、ヘイス、チャナ、ジュリーニョ


 C大阪には昨年ルヴァンカップを合わせると3連敗。もうこれ以上は負けられない。アウェイといってもとにかく積極的にやってほしい。

 もっと相手を崩してサイドから中からパスを素早く回して攻撃していきたい。

 C大阪にはカウンターを警戒したい。

 素早く攻撃してくるので注意したい。

 安易な横パス、バックパスはしないように。

 とにかくボールを持ってどんどん攻めたい。

 C大阪は強いと言っても、前節の横浜FMのプレスには手を焼いていた。

 相手がボールを持ったらすぐプレス。できるだけ複数で対応したい。

 

 アウェイだが積極的に戦ってほしい。チャンスは十分ある。




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19:54

戦術 コメント(3)

セットプレーの練習は必ずやるべき

2018年02月26日

 一昨日、チームは広島に敗れたが、点を取られたのは予兆があった。それは前半の序盤、たびたびセットプレーのピンチを迎えたこと。立て続けにコーナーのピンチがあり、なんとかそこは守ったが、その後、防戦一方になり、ばたばたして流れの中からサイドをつぶせず、クロスにDFがつききれず失点した。

 ところで今日言いたいのはセットプレーの話。

  オフィシャルブログではすでに同趣旨について、れいほうさんとnakano さんが書かれているが、今後攻守共に重要になるのはセットプレーだと思う。

 ミシャはまったくと言っていいほどセットプレーの練習はしない。

 この結果、広島戦では相手コーナーはことごとく最初に触られて危ないシーンが多かった。通常は試合前日に守備、攻撃と分けてセットプレーの練習をして確認するが、ミシャは必要ないとしてセットプレーの練習はしないのだという。
しかし、なぜミシャはやらないだのろうか?

 セットプレーからの得点は全得点の3割位と言われている。失点もそれに見合う失点をするはず。
  このことにより今年からセットプレーの失点が多くなり得点が少なくなる恐れがある。
 一番もったいないのは昨年までの攻撃時のセットプレーでのメリットがなくなってしまうこと。
 コンサは昨年は総得点39点のうちセットプレー絡み(PKは除く)で18点とっていた。総得点の約半分だ。これが今年はかなり少なくなるのではないか。まったくもったいない。

 これはコンサの選手の小型化もあると思うがミスミスせっかくの得点のチャンスを逃しているように思われる。

 新聞情報だが、福森は全体練習でやらないので全体練習が終わってから1人FKの練習をしているそう。

 これっておかしくないか?

 やはりチームをあげてセットプレーに取り組むべき。

 百歩譲って攻撃のセットプレーの練習はやらず得点は何が何でも流れの中からとるとしても、セットプレーからの失点は練習していないと防ぐことができないと思う。
 
  なぜやらないのか理解に苦しむ

  まったくやらなければこの先セットプレーからの失点が増えてくるのは明らか。

 セットプレーの練習は30分ほどで終わる。全体の練習時間に比べて著しく時間がかかるわけでもない。

  是非ともセットプレーの練習はやってほしい。

  四方田さん初め他のコーチもミシャに進言してほしい。



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20:48

戦術 コメント(3)

ミシャのサッカーで気になること。

2018年02月02日

 チームは二次キャンプ。ハワイキャンプを控え、選手達はつかの間の休養をとっているところ。

 さて、チームは監督がミシャに代わり、四方田監督時代と180度変わってミシャがミシャ式サッカーを徹底してチームに覚え込ませようとしているが、沖縄での2週間はどうだったのだろうか。沖縄のキャンプを見ることができない身にはテレビや新聞で断片的な情報を得るしかないが、ここまでの2週間、浦和戦の練習試合をユーチューブで見た感想も含めて気になったことを書いていきたい。

  千葉戦や浦和戦では、失点が多かった(9失点)ことや得点がとれず、サポーターも心配の声が多かったが、浦和戦の映像を見たサポーターからは案外点差ほどでもなかったとか、攻撃は形になっていたとかと言う声も多かった。

 そして、FC琉球戦では8-3と攻撃力が爆発し、ほっとしたサポーターも多かったのではないだろうか。

 しかし、FC琉球戦では主力と見られる相手とは1-2で負けているし、J3相手に失点3は多い。気になる人は相当気になっているのではないかと思う。

  個人的にはミシャ式はその実効に時間が長くかかりサポーターも気長に待つしかないと思っているが、性格上どうしても気になることがある。


 それはまずは今年、これまでのサッカーは三上GMが広島や浦和でやったサッカーにはならないと明言したことに矛盾するのではないかと思うこと。


 これまでのミシャ式は詳しくはないが、浦和戦を見ると、広島、浦和時代のミシャ式の戦術を徹底してやっているように思う。今の時期は徹底してミシャ式の戦術を覚え込ませることを行い、ハワイキャンプ以降は、違う戦術もやっていくのならいいのだが、取り越し苦労ならいいが、そこが心配。

 ミシャ式は何年もJリーグでやってきて、かなり対策が練られている。昨年のミシャがいた当時の浦和でさえ、あまり勝てなくなったのに、個の力で劣る我がチームならかなり厳しいのではないかと心配。

  それから戦術のことにも関係するが浦和戦の選手の起用を見ると、前線に上背のない選手が多く並び、せっかく昨年セットプレーがストロングポイントだったのに、そのストロングポイントが失われてしまうのではないかと思うこと。

 
  さらに守備ではセットプレーの強いチームにかなりやられるのではないかという心配があること。
 まだレギュラーメンバーが決まっていない段階でこのように考えるのも早計かもしれないが、かなり心配である。

  そしてスポニチに書かれていたが、ホームゲームでドームや厚別に散水する話。

  パスサッカーなら問題ないようにも見えるが、せっかく去年、ドームの芝の粘着性や厚別の転がらない芝で有利な戦いをしたのに、それをあっさり捨てて良いものか?

  相手は慣れない芝で、苦労するはず。その有利さを活かした方がいいのではないか。


以上まあ、いまから心配してもしかたないかもしれないが気になることを書かせてもらった。



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20:09

戦術 コメント(7)

今後のポイントとなる選手の使い方が少し見えた。

2018年01月20日

 昨日の1本目のスタメンにはボランチで伸二が入った。駒井と並んでのボランチだった。ミシャはポジション、まだ1試合目。まだまだ手探りの状態。当然1本目のメンバーが主力とは限らないと思うが、そうかといって、まったく違う形にはならないはず。
その中で伸二がボランチをやったというのが注目だ。

 スポーツ報知によると伸二がボランチで巧みなパスワークで攻撃を組み立てたそう。「ボールにたくさん触れるので楽しい。」「監督はボランチとして考えているようだし、僕もそこしかないと思っている。」

  伸二はボランチでミシャは考えているらしい。個人的にも賛成。伸二はボールを多く触って調子が出る選手。ボールをもってチームにリズムをうむ選手。ミシャサッカーではボランチが長短のパスをどんどん出して周りを走らせるが、伸二のボランチは適材適所だろう。駒井はチーム事情からボランチをやったと思うが、宮澤と荒野が怪我で出場していない中、伸二がボランチでやっていけるのはうれしいこと。
今年は伸二は先発でかなり使われると思う。ミシャの好きな選手だろう。

  そして1本目に内村が入った。これも注目したい。

 ミシャ式ではDF裏に走っていく2列目の選手が必要。今のメンバーなら宮吉や、三好、チャナらとの争いになるだろう。昨年よりも内村の存在価値が大きくなるはず。内村もミシャの戦術を覚えるのはたいへんと言っていたが、これものすればかなり有利になるはずだ。

 昨日の練習試合はたかが1試合、これからどうなるかはわからないが、今後のポイントともなる選手の使い方が少し見えた。



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16:40

戦術 コメント(3)

2018年のミシャのサッカーは?

2018年01月03日

 2018年ミシャのサッカーはどうなるのだろうか。広島、浦和と経た結果から見るとシステムは3-4-2-1

 よく言われるが攻撃時にはボランチが1枚下がってCBのに1人と最終ラインを形成する。そしてトップはトップとシャドーの2人とウイングバックが横並びになり、5トップを形成する。相手が4バックなら1人多くなり、相手が3バックでウイングバックを下げれば数的同数になる。

                WB SD FW  SD   WB

                             DH

                CB        DH   CB   CB

                            GK


さらに攻撃時は
                WB SD FW  SD   WB
               
               CB          DH      CB

                       DH   CB   

                            GK

 となる。
  相手が4バックなら前線では1人多い数的有利となり、攻撃の迫力が増す。
それで対戦相手は5バックにシステムを変えて守りに入ることが多い。

 このシステムの肝は WBでかなりの運動量とクロスの精度の高さ。パスの正確性が求められる。
  
  また中盤のDHはボール奪取能力とパス能力が求められる。

 
 しかし、最終ラインが2バックなため。相手の前線と数的不利になることが多く、またカウンターにも弱いためDHが下がり3バックになって対策をしてきた。

                WB SD FW  SD   WB
               
               CB                 CB

                       DH DH  CB   

                            GK

 多くのミシャのチームと対戦するチームは3-4-2-1のミラーゲームを挑んできた。またボールを奪いカウンターからシュートまで行く工夫を作ってきた。
主に対策はかなり練られてきたと思う。

 はたしてこれを前提にコンサではどんな戦術をとるだろうか。三上GMは広島や浦和のような戦い方はしないと言っているがはたしてどんな戦術で臨むだろうか。

 個人的には戦術は以上のようなもので良いが、パスをつなげるだけでなく、ロングボールを適度に使ってほしいと思っている。昨年までのコンサのよいところ、縦に速い攻撃もやってほしい。素早い攻めもやらないと中途半端なシステムではすぐぼろがでる。
また、このシステムだと当然カウンター対策もしっかりやらないといけない。}

 %color(red){ミシャ対策が進んだ2017年の上を行く対策が」できるかどうかにかかっているような気がする。



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15:29

戦術 コメント(4)

鳥栖戦の戦術は?(縦に速い攻撃で攻めよう。)

2017年11月28日

 G大阪に勝利のチーム。残りは鳥栖戦の1試合
ホーム最終戦になるだけに、是非とも勝ちたい試合。
また勝てば他チームの勝敗により10位になる可能性もある。
はたしてどんな戦術で臨むだろうか。

鳥栖は現在8位。だが連勝は2連勝のみと勝ったり負けたりを繰り返してきた。
ホームでは無類の強さを発揮するがアウェイでは成績がよくない。
こちらのホームで鳥栖を叩こう。

G大阪戦で負傷した荒野、福森、直樹の様子が心配。
荒野は裂傷なので、土曜日の試合は厳しいだろう。福森と直樹は軽傷なので大丈夫か
また、鳥栖戦が出場可能になった菊地が怪我から回復して出場できるだろうか。

GKはソンユン
G大阪戦はあまり守備機会がなかった。
鳥栖はサイド攻撃が活発、クロスに注意しよう。
また、ミドルシュートに気をつけたい。

CBは福森、横山、菊地

福森、菊地が怪我から回復しての出場で大丈夫か。
菊地は古巣だけに気負うことなくやってほしい。

荒野が怪我なのでボランチは兵藤、宮澤
兵藤は何試合ぶりかのボランチ。
相手は3ボランチなのでどうマークを振り分けるか

左ウイングバックは直樹
足首の怪我は大丈夫か

右ウイングバックは早坂
前回鳥栖との対戦で裏をとられまくったので、しっかりリベンジしてほしい。
逆にこちらが相手の左サイドの裏をとってほしい。

シャドーはチャナと都倉
チャナは初ゴールに期待。都倉は久々の先発でゴールをとりたい。
相手のCBは強くて、上背がある。
都倉はただ高さと強さに任せて進んでも打ち破れない。
たまには引く動きも見せて巧みにシュートを狙いたい。

ワントップはジェイ
連続ゴールなるか。
前線でキープして2列目以降の上がりを待ちたい。


鳥栖戦希望のメンバー

          ジェイ

        チャナ   都倉

直樹             早坂

          兵藤  宮澤


    福森    横山   菊地

             ソンユン


控え 金山、進藤、イナ、前弟、伸二、菅、ヘイス


鳥栖はハードワークができて、球際に強い。
いかに出足を速くしてセカンドボールを拾えるかだろう。
鳥栖のシステムは4-3-2-1が基本で中盤が厚い。鳥栖の中盤に対してどう戦うか。対処をしっかりしてほしい。
またサイド攻撃が強力なのでサイドでいかに勝つかがポイント
'
'鳥栖のシャドーはDFの裏を狙ってくるのでDFは気をつけたい。

こちらは縦に速い攻撃で相手の守備が整わないうちに攻めていこう。

セットプレーもチャンス。

鳥栖はセットプレーからの失点が多い。

鳥栖には2007年のJ2時代以来勝っていない。

ここまでのリベンジをしなければいけない。

最終戦勝って連勝のまま終わろう。


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19:15

戦術 コメント(2)

G大阪戦の戦術は?(若手やサブメンバーの起用でモチベーションを高めよう。)

2017年11月22日

 清水戦に勝って残留を決めたチーム。一つの目標を達成すれば、モチベーションは下がるものだが、残り2試合ある。

 若手の起用やサブメンバーの起用で気持ちを落とさないで、モチベーションを上げてまずは次のG大阪戦に臨みたい。

 G大阪にはアウェイは1分けであとは全部負けている。5年前の2012年は2-7という屈辱的な負けもした。G大阪には積年の恨みがある。それを少しでも晴らすために戦ってほしい。
そして関西のアウェイで久しぶりの勝利を得たい。

 G大阪はここ最近調子が悪い。8戦勝ちなしで苦しんでいる。レギュラークラスが軒並み怪我。U-23の選手をトップに上げて試合に出している。中原もトップチームに招集されて2試合先発として出場している。G大阪の最近の成績は低調だが、個人個人はかなりレベルが高い。
  G大阪は長谷川監督の今季限りでの退団もあってモチベーションはあまり上がっていないと思う。なによりタイトルを今年はとる可能性がなくなった。

そのG大阪から勝ち点3をとりたい。

  賛否両論はあると思うがG大阪戦は若手や控えにチャンスを与えてもいいと思う。

 チームのモチベーションを上げるためにも若手や控えの何人かにチャンスを与えてほしい。


  システムは3-2-2-2-1
 

GKはソンユン
清水戦でもスーパーセーブがあった。G大阪は攻撃が速い。シュートも素早い振りで蹴ってくる。いかに素早く対応するか。ソンユンなら大丈夫だろう。必ずゼロ封して勝ちたい。

CBは河合、菊地の怪我でメンバーが足りない。
増川や進藤に頑張ってもらわなくてはいけない。
G大阪は上背のある長沢がいる。
G長沢対策に増川を入れたい。
また、右には進藤を入れてG大阪のスピードのある左サイドバックの藤春対策に当てたい。
福森、増川、進藤


ボランチは荒野と宮澤。このところ荒野の動きがよいし、失敗を恐れずにやっているところもいい。また、宮澤も荒野とのコンビでよい動きをしている。この2人は中盤の要。変えたくない。

ウイングバックは直樹と早坂だが、控えにチャンスを与えてもいいと思う。
左ウイングバックに直樹で守備にしっかりしてもらって右ウイングバックは謙伍にやって攻撃的に行ってもらいたい。

シャドーはチャナと菅
都倉の様子がわからない。どうしてメンバー落ちしたのか一切マスコミにも流れてこない。

それであれば都倉は外してみて、菅にシャドーをやらせてみたい。
チャナと菅のコンビでどれくらい相手を崩せるか楽しみ。

トップはジェイ
ジェイの高さはG大阪に十分に通じるだろう。G大阪戦でも得点を決めてほしい。


G大阪戦希望メンバー


         ジェイ

   菅        チャナ


直樹             謙伍

        荒野   宮澤


    福森  増川  進藤

          ソニュン

控え 金山、横山、イナ、兵藤、伸二、早坂、内村




 G大阪は今は調子が悪いがもともと力を持ったチーム。決して侮れない。アウェイではここまでこてんぱんにやられている。
そのリベンジを図らなければいけない。

 G大阪の攻守の切り替えは速い。G大阪の速いカウンターに対処しなければいけない。
パスワークが絶妙で細かなパスを駆使して崩してくる。

 しっかりスペースを埋めてチャレンジアンドカバーをしてボールを奪い取りたい。

 そしてG大阪はサイド攻撃が強力
右のサイドバックの初瀬や左サイドバックの藤春から精度の高いクロスがでてくる。

 まずはクロスを上げさせないことが第一。そしてクロスが上がったら人に付き跳ね返そう。
 またG大阪はセットプレーが得意。
 しっかりと集中して人に付き、自由にさせないようにしたい。
こちらの攻撃は清水戦の前半にやったような出足をよくしてセカンドボールを回収
波状攻撃を仕掛けて行きたい。

 そして前線でボールをキープして、良い形でジェイにパスをしたい。

ミドルシュートも狙っていきたい。
荒野や宮澤は積極的にミドルを狙ってほしい。

 セットプレーはチャンスだろう。G大阪はセットプレーからの失点が多い。
コーナーやFKからチャンスを掴みたい。

G大阪に勝てば10位も見えてくる。上に行くためにもG大阪に勝とう。



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20:31

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清水戦の戦術は?(前半で相手DFを押し込め、後半そのスペースを使う。)

2017年11月14日

 土曜日は待ちに待った清水戦。この試合で残留が決まるだけに是が非でも勝って残留を決めたい。

 清水は最近調子はあまりよくないが、けが人が続々復帰。清水も残留がかかっているだめに、必死で戦ってくるはず。かなり厳しい戦いになる。こちらも必死でやらないと簡単に負けてしまうだろう。

 雪対策として前々日に静岡入り、この一戦線にかける思いは強い。はたしてどんなメンバーで臨むか。

システムは変わらず3-2-2-2-1だろう。


GKはソンユン。いつもの調子でやってくれればいい。当日は雨が予想されるので、すリッピ-なグラウンド対策はしっかりしてほしい。

CBは福森、横山、菊地

相手はチョンテセが復帰、チアゴアウベスがいるのでかなりタイトな守りをしなければいけない。厳しく寄せて彼らの前にスペースを与えないようにしたい。

ボランチは宮澤と荒野

兵藤と荒野のどちらかをボランチに入れるかどうかで悩むが、運動量があって守備が計算できる荒野の方を先発にもってきたい。

左ウイングバックは直樹。
相手の右サイドハーフはミッチェルヂューク。高さがあって突破力があるので直樹に抑えてもらいたい。

右ウイングバックは早坂。相手の左サイドバックの松原は攻撃的な選手でどんどんサイドから上がってくるのでしっかり抑えて、逆にどんどん上がってきたい。

シャドーは内村と都倉

内村を先発に持っていき、DFの裏を徹底的に狙わせる。清水はDFのラインが高いのでDFの裏を狙って何度も走り込めばチャンスはできると思う。
内村も久しぶりの先発で意気に感じるはず。昨年の千葉戦を思い出しやってくれるのではないか。

都倉へはロングボールやサイドからのクロスをあてていきたい。清水のCBはさほど高くない。高さ勝負でいった方が勝てるだろう。FKやコーナーも狙って行きたい。


トップはジェイ。練習にはだいぶ前から参加しているし大丈夫だろう。
ターゲットとして中に張って高さを生かしてほしい。
できるだけサイドの深い位置からジェイめがけてクロスを入れて行きたい。
サイドをいかに破るかがポイントになるだろう。


清水戦希望スタメン


           ジェイ

     内村           都倉

直樹                              早坂


         荒野    宮澤


     福森  横山  菊地

             ソンユン
            

控え 金山、河合、イナ、伸二、兵藤、チャナ、ヘイス


 清水は必死になって戦ってくるはず。最近相性がいいといってもまったく過去とは違う戦いになる。清水は攻撃はテンポ良くショートパスをつなげて崩してくる。ホームの勢いに乗って攻めてくるだろう。そこをいかに分断して、カウンターに持ち込むか。そしてセカンドボール争いで負けないようにしたい。出足を早くしてボールを奪い取りたい。

 清水は守備は厳しくプレスをかけてくる。そのプレスをかいくぐって前線にボールを送らなければいけない。ロングボールをを有効に使っていきたい。
  清水のセットプレーには気をつけなければいけない。サインプレーをやってくる。またマークを外すための動きを目一杯やってくる。
  こちらは高さをいかした攻撃が有効。 
 サイドからのできるだけえぐったクロスを入れて行きたい。
  清水のDFラインは高い。そこの裏を狙っていきたい。

  DFの裏を徹底的に狙ってラインを下げさせセカンドボールを拾ってボールを支配したい。
  内村に前半は徹底的にDFの裏に走らせ、後半、伸二OR兵藤ORチャナORヘイスの投入でボールを持って分厚い攻撃を仕掛けて行きたい。

  当日は雨が予想されるのでミドルシュートも果敢に打っていきたい。荒野や都倉のミドルシュートに期待したい。
 
 セットプレーもチャンス
  清水はセットプレーの失点が多い。
 そこを狙っていきたい。
 
  アウェイだしかなり厳しい戦いになるが、厳しい戦いはどこも同じ。必ず勝って残留を決めたい。


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19:45

戦術 コメント(2)

鹿島戦から考えなければいけないこと

2017年11月03日

 鹿島戦を見ていると鹿島はだいぶこちらの攻撃を研究してきていた。

 サイドからのマイナスのクロスを絶対に入れさせないとか、前線のジェイと都倉にいい形でパスを出させないようにして孤立させるとか、ジェイと都倉がボールを持ったら素早く人数をかけてボールを奪うとか、徹底してやってきた。残り試合、他のチームも同じようなことをやってくると思う。こちらはそれのさらに上を行き、得点をとっていかないといけないだろう。

 まずは鹿島はサイドからマイナスのセンタリングを上げさせないように徹底して両ウイングバックの前のスペースをふさぎにきた。そしてボールを前に出させないようにしていた。早坂も直樹も縦に突破できず、福森が上がったア-リークロスが多く、彼らがサイドをえぐったクロスはなかったのではないか。

 また、中盤で激しくボールフォルダーにプレスに行ってボールを奪い中盤から前線にパスを出させないようにしていた。ジェイや都倉にボールが渡らないようにパスが渡るやいなやをボールを奪いにきた。

 極力、ジェイや都倉を前に向かせず得意な形にしないようにしていた。 

同じことは他のチームでもやってくるはず。
いかにこれを防ぎこれの上を行くかが課題だろう。
 
 サイドからの攻撃はチームの攻撃の重要ポイント。ここができないと得点能力が半減する。もっと何人もからんで複数でサイドを破るとか工夫しないといけないだろう。

 中盤でのせめぎ合いは激しく行けばファウルをもらい、いかないと簡単に相手のボールになるので難しいが、体を最大限に使ってマイボールにするしかないと思う。これは普段の練習でアップさせるしかないと思う。

 またFWにボールが入ったら、素早く味方がパスコースに入ることが必要だろう。
ジェイといえども何人も相手にすればボールは失う。素早くボールをはたけるようにフォローすることが必要だと思う。

やはりJ1の首位を争うチームのレベルはさすがだった。しかし、来年以降、これに追いつき追い越さなければいけない。

 前回のJ1昇格に比べて格段レベルアップをしているが、まだチームとして甘い部分がある。そこを厳しく修正していかないといけない。


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19:17

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中断期間は課題の修正をしっかりやってほしい。

2017年11月02日

 既に10月30日からJ1は中断期に入っている。10月30日は予定していた練習試合が中止になり、室内でのトレーニングになった。

 そして今日からグラウンドで練習再開。

 これから11月18日(土)まで3週間間が空くことになる。

 残留は王手の状態。休み明けの清水戦で決めるべく頑張ってトレーニングにはげんでほしい。

 やはり鹿島戦で出た課題の修正は早急に行わなければいけないだろう。ジェイと都倉が抑えられた場合の他の選手のフォロー、サイド攻撃が機能しなかったので、そこをどう機能させるか。ウイングバックだけに任せるのではなく、ボランチやシャドーなど他の選手をかみ合わせる形をもっと考えた方がいいかもしれない。

  各チームはセットプレー対策もしてくる。最近は距離のあるFKはキッカーからすぐ横の選手にパスを送り、そこからクロスを上げることをやっているが、鹿島戦は相手CBにことごとに跳ね返された。ファーで折り返すにも落とす位置をしっかりと定めるなど練習で精度を高めて徹底してほしい。

 コーナーもショートコーナーやサインプレー、蹴るボールの種類を変えることや、蹴り込む位置を変えるなど徹底して考えてほしい。高さがあるだけでは守備の堅いチームに対してなかなかゴールに結びつかない。

 清水には最近相性がいいが、相手もリベンジを図ってくるはず。かなり難しい戦いになると思う。また清水もまだ残留が決まっていない。清水も勝って広島が負ければ残留が決まる。勝って残留を決めたいと思っているに違いない。

 とにかく中断期間はしっかり準備して、清水を叩こう。そして残り試合。順位を上げる試合にしたい。




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20:45

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鹿島戦の戦術は?(ビビらず積極的に戦うことだ。)

2017年10月24日

 FC東京に勝って残留に王手をかけた我がチーム。日曜日の対戦相手は難敵鹿島だ。

 鹿島は今年、優勝候補1番手にあげられ好調なスタートを切ったが、やがて勝ちきれず監督が交代。そこから巻き返し首位を奪還、そのまま首位を突っ走っている。しかし、ここのところ勝ち点を思ったように積み重ねられず、川崎Fに勝ち点で2差まで迫られている。

 鹿島としては下位相手。アウェイだが勝ち点3をとりにくるだろう。かなりモチベーションは高いと思う。しかし、こちらとしても残留がかかっている。いずれにしても厳しい戦いになるはず。

 そしてこの試合はコンササポでも勝つのは難しいと考えている人が大部分だと思うが、試合はやってみなければわからない。個人的には勝てると思っている。


 理由は5つ

1鹿島といえども弱点はある。四方田その弱点を徹底的につくだろう。2こちらのホームで当日は3万人以上のサポーターの圧倒的な応援が得られる。3鹿島の選手が慣れないドームでやる。4ジェイと都倉が好調なこと。5前回対戦で崩された左サイドには百戦錬磨の直樹がいてカバーしてくれること。

以上のことから勝てると見込んでいる。

さてそれではどんなメンバーで臨むのか
システムはそのまま3-2-2-2-1だろう。

連勝しているので基本的にはメンバーは変えない方がいい。


GKソンユン。FC東京戦でもよい仕事をしていた。この試合はミドルが多く飛んでくると思う。また鹿島はカウンターが鋭い。そこをしっかりコーチングして防いでほしい。

CBは福森、横山、菊地

鹿島のFWに高さがあるので増川をスイーパーに入れることも考えたが、これも勝っているときにはメンバーをいじらない方がいいだろう。
菊地はダゾーンでベストイレブンに選ばれたが、永井に振り切られた場面もあった。サイドからのクロスにはしっかり対応してほしい。

ボランチは兵藤が出られるかどうかわからない。この時点では出られないと考えた方がいいだろう。

 そうなると宮澤と荒野になる。荒野はFC東京戦は運動量があって良いところに顔を出していた。好調だったので鹿島戦も自分の特徴を最大限にだしてほしい。


左ウイングバックは直樹。
前回対戦では左サイドを徹底的につかれた。ここは直樹と福森に頑張ってもらって相手の攻撃を防いでほしい。
そして隙があればどんどん上がって攻撃を仕掛けてほしい。

右ウイングバックは早坂
早坂のサイドが攻撃のポイントだろう。左は相手の得意の右サイドとぶつかるのでなのでなかなか攻撃一辺倒にはいかないはず。
そこで主に右から攻撃を仕掛けたい。早坂の攻撃力が重要になる。

シャドーはチャナと都倉

チャナが中盤で良いアクセントとタメをつくる。中盤を圧倒してボールをキープしてほしい。
都倉は得点がほしい。FC東京戦では惜しいシーンが何度もあった。また、ここのところジェイとのコンビがいい、そのコンビで得点をしてほしい。

トップはジェイ。ここにきて覚醒したようだ。2試合連続の2ゴールはチーム初。この試合もゴールをたくさんしてほしい。


鹿島戦希望メンバー

           ジェイ

      チャナ        都倉

直樹            早坂

         荒野      宮澤

 福森         横山   菊地

            ソンユン

控え 金山、増川、イナ、マセード、菅、伸二、金園


 鹿島は難敵だが勝てない相手ではない。そして過大なリスペクトはやめよう。鹿島の選手だって人の子。うまくいかないことやミスもある。
 

 そして鹿島は前半失点する傾向がある。必ず前半から前掛かりになってくるのでそこをつこう。前半に必ず先制点がほしい。そして追加点をとってだめ押し点をとる。

 3点くらい獲るつもりでないと勝てないと思った方がいい。

  守りの方のセットプレーは十分に気をつけたい。鹿島の武器はセットプレー。FC東京戦のようなことをやっていたら失点する。

  また鹿島のカウンターに注意

 鹿島はプレスが強く、高い位置で奪ってカウンターを仕掛けてくる。パスは丁寧に素早く回して相手の攻撃力をかわして持ち上がろう。

 そして注意したいのは相手のサイドバック
 DFの裏をとりスペースに抜け出ていくので、サイドバックの動きにはしっかり注意してマークについてほしい。

 そしてこちらの攻撃はまずはセットプレー。FK、CKから得点をとっていきたい。

 そして一番大事なのは前から積極的にいくこと、ただただ引いて守っては相手につけいる隙を与える。ホームなんだから前からどんどんプレスに行って相手をビビらせよう。


 カウンターはチャンス。相手の攻撃から守備に戻る前に素早く前に送ってシュートまでもっていきたい。

 相手がJ1首位だってビビらずに戦うことだ。積極的に戦えば勝てる相手。

 前回対戦で0-3で負けた屈辱を晴らそう。


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19:42

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コーナーからの失点をなんとかしないと。

2017年10月23日

 土曜日のFC東京戦に勝って残留に王手をかけた。FC東京戦はジェイの2ゴールで勝ったが、残念な失点もあった。

 それはCKからの失点。

 FC東京の太田のインスイングからのボールだった。CBのチャン・ヒョンスにヘッドで決められた。チャン・ヒョンスは身長187cmの長身CB。FC東京の中で身長が一番高い。普通に考えれば一番警戒しなければいけない選手だったはず。

  チャン・ヒョンスはファーに立っていたが、マークがついておらず、ほぼフリーで入れられた。コンサの相手CKはマンツーマンDFだからついていないということは許されないが、誰かがマークを外したのだろう。

 ダゾーンの画面を何度か見たが画面からはあまり定かではないが、都倉のような気がしする。都倉だとしたら今シーズン何度目のCKからの失点だろうか。

 正確にはわからないが、相手CKからマークを外して入れられるという光景は何度も見たように思える。

  都倉だけを責めるわけではないが、このような失点が今シーズンは多い。

  まことにもったいない。

 高さが自慢のチームだけにコーナーからという失点はできるだけ避けなければいけない。                           、
  FC東京戦の失点は中央にFC東京の選手が3人いて、そしてコンサの選手が3人。荒野、都倉、菊地。しかしチャン・ヒョンスだけマークがぼやけていた。

  そしてこのような失点を防ぐことは以前から平川さんがUHBの週間コンサドーレで口が酸っぱくなるほど言っていた、ボールとマークする相手を同一視野に入れておくということができていない。完全にボールウオッチャーになっていることがほとんどだ。これは本当にもったいない。意識の問題、練習で直る問題だと思う。

  また、どうしてもこれができない選手なら、マークの相手を変えるということやマークなしでスペースを埋める役ということも考えられる。おそらくはチームとして高さがあり、守備が強い順に順番をつけて相手のマークにつけていると思われるが、チームとして考えなければいけない。


 次の対戦相手の鹿島はセットプレーが強い。特にコーナーからの得点が多い。緊張感のある試合で一瞬の集中ミスから失点するの本当にばからしい。

 鹿島戦前の4日間の練習でしっかりその対策を考えてほしい。

 今後はこういうことが無いようにしっかり修正してほしい。


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20:01

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FC東京戦の戦術は?

2017年10月18日

 土曜日は柏に快勝。厚別でホームアドバンテージの中で戦った。しかし次節のFC東京戦は苦手のアウェイ。また当日は雨が予想される。滑るピッチで技術を要する試合になるのではないだろうか。

  残留を確かなものとするには、あと少なくても残り勝ち点3が必要。これをFC東京戦で確保したい。

 FC東京の調子はよくない。加えてピーターウタカが出場停止。大久保が怪我で出場微妙。
 この戦いに勝たずしていつ勝つんだという試合だ。

 はたしてどんな戦術で臨むだろうか。

システムはいつものように3-2-2-2-1は変えないだろう。
FC東京も同じフォーメーションなのでミラーゲームになる。


 GKはソンユン。当日はピッチが濡れていることは予想される。グランダーのシュートには要注意。そんなに得意はな方ではないだけに、十分に注意してほしい。

 CBは迷う。増川を先発にするかどうか。
読み、高さを考えると増川をスイーパーで先発させたい。

 FC東京はFWに前田の先発が予想される。またCBに187cmのチャンヒョンスがいるので高さのある増川を先発に置きたい。

 右は永井と対するために菊地、左は福森

ボランチは兵藤と宮澤
荒野という可能性もあるが、滑るピッチでのミスが少ないだろう2人に任せたい。

左ウイングバックは直樹
永井とのマッチアップのあるはず。ここまでホニ、伊東など俊足の選手を抑えてきた。永井もしっかり抑えてほしい。

 右は早坂。再び右WBに起用されてここまで危ないプレーをしてきた。室屋との対決になるが負けずに食らいついてほしい。

 シャドーはチャナと都倉
チャナは技術があるので濡れたピッチでも大丈夫だろう。今度こそゴールをとってほしいい。

 都倉は細かなテクニックがないので、考えるが、やはり前からのプレスが必要なので都倉は先発で、チャナと2人で滑るピッチでだが前から厳しくプレスに行ってコースを限定してボールを奪い、シュートまで持っていこう。

 FWはジェイ。前節は2ゴールした。サイドからクロスが入ってくるはず。それを逃さないようにしてほしい。ただ、相手に高さのあるスイーパーがいる。しっかり体をつけてヘッドを叩きつけてほしい。


 FC東京戦希望メンバー


          ジェイ

            チャナ      都倉

    直樹                早坂

               兵藤   宮澤

           福森   増川    菊地

                   ソンユン

控え 金山、横山、イナ、マセード、荒野、伸二、内村

 FC東京の調子はよくないが、もともと個人のレベルは高く、こんなものではないだろう。
  ただ攻撃の核のウタカが出場停止、大久保は怪我で無理っぽい。このチームには勝たなくてはいけないだろう。アウェイだが積極的にボールを奪って、攻撃していきたい。
FC東京はカウンターが鋭い。簡単にボールを失ってはピンチになるので中途半端なプレーは厳禁。しっかりとしたパスを味方に出したい。

 守備は引いて守るときにはしっかり後ろに引いて、守りたい。しかし、あまりにも引いて守ればミドルが飛んでくるので、できるだけ前からプレスに行って、ボールを奪っていたい。

 攻撃はカウンター中心。できるだけ手数をかけずに攻撃していきたい。

 サイドでの攻防で勝ってサイドからのクロス、斜めに入ってくる動きを頻繁にやっていきたい。
  セットプレーもチャンス。FKやCKでキックの精度を上げて決定的なチャンスを作ろう。

 ミラーゲームになるので、1対1で負けずに戦おう。

 そして勝利を


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19:03

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柏戦の戦術は?

2017年10月11日

 ヘイスが右膝の怪我、チャナが軽い肉離れと柏戦は2人の出場は難しいだろう。

 しかし柏戦は大事な試合。なにより降格圏まで勝ち点差1しかない。柏戦に負ければ降格圏に落ちる可能性もある。

 一方対戦する柏は現在3位、今シーズンは8連勝も記録したことのあるレベルの高い相手。
前節、甲府に負けはしたが、攻撃の迫力があり、勝つのは並大抵のことではないだろう。しかし、ホームで勝てなければ勝てる試合などない。必ず勝たなければいけない試合だ。
攻撃の2枚がいないなかはたしてどうやって戦うか。

システムは3-2-2-2-1だろう、今更変えないだろう。

GKはソンユン
韓国代表では試合にでなかった。しかし、帯同した疲れがあるだろう。だが、柏に勝つためにはソンユンのセーブが必要。厚別の風を読み、風を利用した守備をしてほしい。

CBは横山、河合、福森
柏の右サイドの攻撃が強烈なので、福森や直樹に頑張ってもらわなくてはいけない。
いかに柏の右サイドを抑えてこちらの左サイドから攻撃するのかがポイントとなる。
  また柏の左サイドのハモンロペスとクリスティアーノがゴリゴリくるので右は横山にして河合を真ん中にするほうが対応できるだろう。

ボランチは兵藤と宮澤
怪我を持っている2人だけに心配だが、やってくれるはず。特に兵藤は中盤でプレスをかけて、ボールを奪って攻撃の起点になってほしい。

左ウイングバックは直樹。相手の右サイドの伊東や、サイドバックの小池が上がって攻撃してくる。またロングボールを伊東に合わせてくる。伊東は足が速いので裏をとられないようにしてほしい。

右ウイングバックは早坂。柏の右左サイドに比べて攻撃力はないが、高さがあり、これも裏をとられないようにしてほしい。ハモンロペスは抑えなければいけない選手だ。


シャドーは難しい。普通に考えれば、本来ボランチに荒野を入れて兵藤をシャドーにするのがいいだろうが、荒野はボランチの守備には難がある。
ここは前線からの守備を考え、内村と荒野にシャドーを努めてほしい。
伸二とジェイは切り札で

トップは都倉、前節PKで1点をあげた。厚別でも点をとってほしい。

控えに伸二、金園とジェイをおき、万が一同点、ビハインド時には点をとれる布陣にする。
リード時は金園を入れて前線から守備をさせ中盤にイナを入れて3ボランチにして守り切る。



柏戦希望メンバー

            都倉

         内村         荒野


直樹              早坂

           兵藤   宮澤


     福森   河合    横山 

            ソンユン


金山、菊地、イナ、伸二、菅、金園、ジェイ 


 柏は強いが決して勝てない相手ではない。前回対戦も追い詰めたが1点をとられて負けてしまった。柏はカウンターに弱い。柏にボールを持たれるかもしれないが、持たせているという感覚の方がいいだろう。そしてこちらは高い位置でプレスをかけてショートカウンターが有効。できるだけスピードを上げて相手のDFが揃う前に攻撃したい。
 守備のセットプレーは用心したい。柏はセットプレーは強い。特にペナ付近でのファウルは気をつけたい。遠い位置でもクリスティアーノは狙ってくる。

 こちらのセットプレーはチャンス、コーナーは精度の高いボールを蹴ればシュートまでできるはず。FKも狙っていきたい。


 この試合に勝つか引き分け、負けは大違い。ホームなので必ず勝たないといけない。

 前回対戦で負けた柏へのリベンジの意味も含めて必ず勝つ。


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20:05

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広島戦の戦術は?

2017年09月26日

 昨日、「広島戦に向けて」というブログを書いたとおり、広島は相当の覚悟で戦ってくる。

 こちらはそれを上回る気迫で戦わないといつものように前半序盤に失点、そのままの相手ペースで終了と言うことになりかねない。とにかく1戦必勝のつもりで戦わなくてはいけない。

 はたしてどんな戦術で戦うか。

広島は4バック。4-2-3-1だが3のサイドの2人はサイドハーフのように外に張らず、ワントップのシャドーのような形。3シャドーと言っていいだろう。故に中央からの攻撃が強力。ここをケアずるには3ボランチの方がいだろう。


コンサのシステムは3-3-2-2

 GKはソンユン
ソンユンは怪我の具合が心配だが、打撲と言うことで骨には異常はなかった。なんとかゴールマウスを守ってほしい。

CBは福森、横山、菊地

 FWのパトリックは上背がありスピードがある。
右サイドから突破するのが得意。
ここは福森と直樹のコンビで抑えてほしい。

 3ボランチは、兵藤、チャナ、伸二

 ここの人選が一番難しい。

 宮澤は大丈夫だと思うが、足の具合が心配。1度休ませたほうがいいのではないか。

 広島のピッチはボールが走るピッチだと思うのでテクニックを持った選手につとめてほしい。伸二を入れたのは中盤でボールを持つため、守備一辺倒にならないためにも中盤でタメをつくりたい。また中盤でボールを奪って素早く攻撃を仕掛けたい。
 
 次に誰にアンカーを勤めてもらうかも問題だが、守備でも頑張れる兵藤を推したい。


左ウイングバックは直樹

 新潟戦では足がつったが、それはホニのスピードに何度もついていったため、今度は大丈夫だろう。

 右は得点を決めた早坂。よいイメージで試合に臨めるはず。広島は左からの攻撃が多い。特にサイドバックが高い位置をとる。そこをついて背後に走ってほしい。

2トップはジェイとヘイス

前線からのプレスは期待できないが、前線でボールは収まるはず。2人に加えて、3ボランチが前に出てシュートまでもっていきたい。

 都倉は後半から。思い切り走り回って、流れをこっちのものにしてほしい。
また、広島に勝つにはショートカウンターが有効

 後半、内村をいれてスピードに乗ったプレーをしてほしい。

広島戦希望メンバー


   ヘイス  ジェイ


    チャナ     伸二 

直樹             早坂

             兵藤


    福森   横山   菊地

             ソンユン



控え 金山、河合、イナ、マセード、菅、都倉、内村


 広島は試合ごとに調子を上げている。監督が代わりシステムを変えてそれが功を奏している。

 アウェイだしなかなか難しい試合になるはず。

 こちらはアウェイなのでしっかり守ってカウンターをするのが普通だが、あえて攻撃は最大の防御なので序盤から積極的に行ってほしい。

 セットプレーはチャンスだろう。広島の総失点39点のうちセットプレーからみは13点
1/3がセットプレーからの失点

 セットプレーからチャンスを得たい。

 なによりこの試合は残留への天王山。もちろん負けたからと言って残留できないという話ではないが、勝ち点1位以上とれないとかなり苦しくなる。

 甲府の勝敗如何では降格圏に落ちると言うことも考えられる。

 石にかじりついても、勝ち点3とりたい。

 とにかく最後は気迫の勝負となる。心は熱く頭は冷静に戦って必ず、よい結果を得よう。


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19:45

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広島戦に向けて

2017年09月25日

 新潟戦の引き分けを引きずっているが、もう昨日のブログでネガティブになることはやめよう。

 残留争いから1歩抜け出せなかったが、当然まだまだチャンスはある。

 次は本当に大事になった広島戦。

 広島に負ければ一気に降格圏に落ちてしまう可能性もある。6ポイントゲームとして広島には少なくとも勝ち点1。できれば勝ち点3をとりたい。

 広島のサポーターの多くもこの試合に勝ち点3をとらなければ、残り試合の対戦相手を考えると残留は難しいと思っているらしい。

 まさに残留への天王山だ。

 激しい戦いになるはず。広島の選手もサポーターもよほどの覚悟で戦ってくるはず。
こちらも相当な覚悟で臨まないといけないだろう。

 広島はこのところ調子がいい。

 森保監督からヤン・ヨンソン監督に代わり成績をアップさせている。

 監督が代わりリーグ戦の成績は4勝3分け2敗   前節は清水に勝ち、今年初めて連勝を記録している。

 移籍選手がチームにマッチしてチームのレベルを上げている。
 特にFWのパトリックは今や広島の攻撃の中心。丹羽は右サイドバックとして攻守、特に守備に活躍している。

 またここまでほとんど活躍していなかった10番のフェリペシウバが途中出場でここ2試合で2点をとっている。

 森保監督時代の3バックから4バックにシステムを変更し、以前の両サイド一辺倒の攻撃は影を潜め、縦パスを入れて中央をうまく使いつつ、サイドを絡ませ攻撃してくる。パスを細かくつないでくるのは変わらないがポゼッションはあまり気にず縦に速い攻めをしてくる。

  もともと実力をもったメンバーが揃っているので、新監督の戦術が浸透し始めた広島にアウェイで勝てない我がチームにはかなりの難敵だ。

  しかし、なんとか勝利に向けて戦わなければいけない。その為にはシステム変更をしてほしい。広島は4バック。細かな数字は調べていないが、我がチームはここまで4バックの相手に対しての成績はあまりよくないはず。そのため2トップ3ボランチで行ってほしい。メンバーも若干変えた方がいいのではないか。

 ここ最近アウェイで立ち上がりに失点しているのをでそれを防ぎ、先取点を必ずとりたい。先取点がとれればかなり有利になる。

 前半序盤から積極的に行ってほしい。

 ここまでアウェイは受け身が多すぎた。最初から1点ビハインドのつもりで最初から飛ばしてほしい。



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20:27

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新潟戦の戦術は?

2017年09月20日

 土曜日は神戸に敗戦。新潟戦は勝たなければいけない試合。

 対戦する新潟は最下位でほぼ降格が決まっているチーム。しかし、可能性がある限り死に物狂いで戦ってくるだろう。簡単に勝てる相手ではない。

 ましてや対新潟は引き分けを挟んで6連敗している。新潟には苦手意識がある。

 しかし、メンバーも大幅に変わり苦手意識など持っている選手はいないはず。

 新潟に勝つか引き分け、負けるとは天地との差がある。

 残留争いに勝つにはホームで新潟には必ず勝たなければいけない。

 なによりここまでの連敗の屈辱を晴らさなければいけない。

システムは変わらず3-2-2-2-1か

GKはソンユン
神戸戦ではソンユンのミスも失点に結びついた。
DFと重なった運の悪さもあったが、やはり判断の間違いはあっただろう。今度こそはミスをしないようにしてほしい。
この試合はゼロ封しあい試合。ソンユンの活躍が必要となる。

DFは福森、河合、横山
相手のFWとトップ下は運動量があるので、よいポジショニングで対抗したい。
また、サイドハーフにスピードのある選手がいるので気をつけたい。

ボランチは兵藤と宮澤
宮澤が足の調子が良くないのが心配。
このところ90分出場できていない。
しかし、荒野も怪我でいないので宮澤に頑張ってもらうしかない。

左ウイングバックは直樹
足の速い右サイドハーフホニと対戦しなければいけない。
ホニを抑えなければいけない。決して裏をとられないようにしえほしい。

右ウイングバックは早坂
左ウイングバックのゴメスと対戦する。負けずにサイドに蓋をして侵入させないようにしてほしい。

シャドーはチャナ
チャナはここまで得点がない。チャンスはある。チャナに対する不満は得点力だけだろう。 是非とも得点を決めてほしい。

もう一人のシャドーはヘイス
連続得点記録は途切れたが、前節も得点のチャンスはあった。この試合もチャンスはあるはず。そこを必ず決めよう。
また、前線からできるだけプレスを仕掛けたい。

ワントップは都倉
やはり都倉は前線からプレスがかけられるのが大きい。しかし、気持ちが入って相手DFに手を出したりするシーンが目立つ。そこは自重してファウルを犯さないようにしてほしい。前線でボールが収まらないと攻撃の時間が短くなる。しっかりとボールを収めてほしい。

 新潟戦希望スタメン

           都倉

     チャナ     ヘイス

直樹                        早坂
        兵藤     宮澤   

       福森  河合   横山

             ソンユン


控え 金山、菊地、イナ、伸二、内村、菅、ジェイ


 新潟はFWタンキが累積警告で出場停止、かなり痛いはず。しかし、そういった場合には返って結束力が増すもの。侮ってはいけない。
必死になってくるので、難しい戦いになるだろう。

 こちらは受けに回らずにあくまでも攻めていきたい。

 磐田戦のように前からプレスにいき、セカンドボールを拾って攻撃したい。
相手は最初は前から来るはず。

 そこをいなして、前線と中盤で厳しく前から行ってボールを奪い、ラインを押し上げてセカンドボールを拾って何度でも攻撃を仕掛けたい。

 新潟はカウンターが主な戦術

 引いてからはカウンターを仕掛けてくるはず。

 相手のカウンターの起点になってしまう安易なパスはしないように注意してほしい。


 セットプレーには用心したい。

 新潟は上背のある選手が多い。

 神戸戦の2失点目のような集中力を欠いた守りでは簡単にやられてしまうだろう。
 こちらもセットプレーで得点していきたい。
FKやCKはチャンス

 集中力を増してシュートまでもっていきたい。

 この試合は残留には本当に大事な試合。

 アウェイで勝てないことからホームで勝たないと勝ち点は伸びない。

 そして相手が最下位の新潟ということからもどうしても勝ちたい。

 前回対戦では負けていることからもリベンジを図りたい。

 ここで勝てないと残留はかなり厳しくなる。そう思って必死になって戦ってほしい。



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20:03

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アウェイで勝つにはどうすべきか?

2017年09月19日

 昨日に引き続きアウェイの戦い方を考えてみたい。

 残りアウェイは広島、FC東京、清水、G大阪
 FC東京を除けば4バックのチームである。

 4バックのチームは苦手にしているが、やはり勝利を得るには、

 システムから改めて考えないといけないのではないか。

 これまでのワントップ2シャドー、Wボランチではなく、この場合には2トップ、3ボランチでやってほしい理由は以前書いた



 特にアウェイでは中盤を好き勝手使われることが多い、3ボランチにすればある程度防ぐことができる。攻撃力は劣るがまず守備から入るにはよいシステム。アウェイの4バックの相手にはこのシステムで行った方がよいと思う。

 そして選手はテクニックはある選手を。ピッチはボールが良く走るので技術がある選手で固めてほしい。そこでFWに都倉ではなくジェイを、3ボランチの一角には伸二を先発から入れてほしい。

  後半、スペースが空いてきてビハインド時には内村、都倉らを入れて総攻撃。

  またリードしている場合にはアンカーにイナを入れて逃げ切りたい。

 このままauxeiアウェで負けが続くと本当にまずい。

 チームも当然考えているだろうが、もっとアウェイでの戦い方を考えてほしい。



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19:59

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ここまでアウェイで勝てないのには原因がある。早急に対策を

2017年09月18日

 アウェイで勝てない。2012年に記録した13戦勝ちなしに並んだ。次も勝てないとチームワーストを更新する。

 アウェイで勝てない理由はいろいろあるだろう。長距離移動の疲れだったり、札幌と本州の気温、湿度の違い、ドームに慣れてしまい風の計算ができないなど。

 しかし、今年J1での戦いぶりを見ていると、ホームとの芝の違いで本領を発揮できない部分が大きいような気がしてならない。

 今年ホームは7勝3敗3分け。アウェイで2分け11敗。これだけ極端な内弁慶のチームってあるだろうか。

 いくらなんでも極端だ。

 やはりなぜこうなるかきちっと考えなければいけない。やはりそこにはホームで慣れた戦い方がアウェイでできないことがあるのではないか。

 ドームの芝は粘り着き、ボールが止まる。確かにこの状況を利用してこれまで勝ってきた。そして宮の沢の芝も止まりやすいと言う。

 これは完全にホーム仕様。

 たしかにこれはこれでホームで勝てるからいいのだが、アウェイでは逆によく通るパスについていけない状況が起こっている。

 報知だと思うが早坂がボールスピードが遅い、宮の沢の練習で慣れるとアウェイでパススピードについていけなくプレスが簡単にはがされると言っていた。

 宮の沢ではアウェイの試合前の練習ではピッチに散水してなるべくパススピードがでるようにしていると思う。(何度も見たわけではないが、アウェイの試合前に水をまいていたことがたびたびあった。)さすがに対策はしているようだが、やはりどうにもJ1のパススピードに翻弄され、なかなかボールを奪えない展開が多い。

 神戸戦でも雨のピッチでのスリッピーさが余計に手伝ってなかなかボールを奪えないもどかしいシーンが散見された。また、そのような芝でミスも起こっている。スリッピーなところでは技術のある選手は問題がないが、ない選手はミスをするということが事実起きている。

 J1のチームの芝は短く刈り上げられ、パススピードを上げる工夫をしている場合が多い。これに対しては抜本的な対策をしなければいけないのではないか?

 土曜日のツイッターに書いたがアウェイ前の1週間宮の沢で練習せずにどこかの本州に近い芝が生えている練習場を借り上げ短く刈りこんで、水を十分に撒き、練習する。

 しかし、もちろん芝は詳しくないのでわからないが、北海道の芝は洋芝で冬に強く、粘りけがあり、本州の芝は日本芝と西洋芝の混合?で季節によって植え替える二毛作もやっているようだ。いずれにしても本州の芝は夏はボールスピードが速くなるというものを植えているのが普通のようだ。

 北海道には本州のような芝はないのだろうか?

 やはり抜本的に対策するには何日か前に本州へ行って芝に慣らして練習するしかないような気がする。

 1998年のJ1参入戦で神戸は室蘭での戦いの前に北海道で練習を行い、その練習場の芝を室蘭の芝の長さにして臨んだ。それだけ芝は試合に大事なポイントになる。

 金の問題や何日も家を離れるとい選手個人の問題もあるが、こと残留争いは選手にとっても死活問題になる。アウェイは残り4試合。1試合1試合が大事なトーナメントのような試合になる。

 残留を手にするには小手先の解決方策ではなく、思い切った対策が必要ではないか。



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19:54

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アウェイでも気後れしなければきっと勝ち点3はとれる。

2017年09月14日

 残り9試合

 ホームの連戦はよい戦い方をして、この流れでいけばきっとアウェイも勝てると思わせてくれているが、過去の試合を振り返るとことアウェイになると消極的になり、先手を打たれ後手後手になるという試合もあるので油断はならない。アウェイの鹿島戦やC大阪戦のように出だしが悪く序盤に失点をしてしまうという試合も多い。

 四方田監督の言うように1戦1戦目の前の相手に戦いを挑んでいくしかないのだが、アウェイはなんでこんな戦い方をするのか?というような試合も多くあった。

 四方田監督は常にアウェイでは「受け身になるな」と言っているが、選手もそれは頭にあるのだろうが、アウェイの雰囲気で相手のペースに巻き込まれ、押し込まれるといった展開が多いような気がする。

 ただ、これまではそうだったが、これまでと違うのは守備がしっかりしてきたこと。

  アウェイではより守備が重要視される。サイドの守備が堅くなったことで、攻撃もよくなってきた。また中盤の守備も宮澤が復帰したことやチャナが加入したことで前からいけるようになってきた。引いて守るにしろチャンスを伺って反撃できる体勢になってきた。

 個人ではチャナと直樹の加入が大きい。またヘイスが調子を上げて前線でだいぶためをつくってくれるようになった。

 特にチャナは中盤でなかなかボールを失わない。自分たちの時間をだいぶつくれるようになってきた。これは大きい。またヘイスがうまくボールを奪いカウンターにもっていけるようになってきた。

 これまでのアウェイと違う試合を見れるのではないだろうか。

 少なくともこれまでとは違うという試合を見せてほしい。

 今後はアウェイでも勝ち点3をとって行ってほしい。

 まずはアウェイの神戸戦。前回対戦時にはポドルスキやハーフナーマイクがいなかったが、こちらもチャナ、ジェイ、直樹、ヘイスがいなかった。

 勝てるチャンスは十分にある。

 とにかく気後れすることなく自信をもって戦えばアウェイでも勝ち点3をとれるようになると思う。


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20:15

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神戸戦の戦術は?

2017年09月13日

 15位以下との差を広げて臨む神戸戦。勝てないアウェイだが、この試合は是非とも勝ちたい試合。

 この試合に勝ち点3を得ることができれば残留争いはずいぶん楽になる。勝てるチャンスは十分にある。勝ち点3を得るために精一杯戦おう。

 神戸はポドルスキとハーフナーマイクを補強。今やポドルスキ中心のチームとなっている。ポドルフスキに自由にやらせず、ストレスをためさせるため厳しくマークしたい。果たしてどうやって神戸から勝ち点3をとるか。

 基本的には勝った試合はメンバーを変えない方がいい。

 システムも3-3-2-2-1で変わらないだろう。

 3バックだった磐田戦と違い、神戸のフォーメーションは4-4-2なのでサイドで数的不利になるが、シャドーやボランチがしっかりカバーしたい。

GKはソンユン
前節はビックセーブが何度かあって、そのおかげて勝利できた。この試合もソンユンのセーブがないと勝てないだろう。

CBは横山、河合、福森
磐田戦はフィットするか心配だったが、横山のストッパーが不安だったがうまく処理していた。河合の調子がよく、守備がうまくいっている。
神戸の2トップは上背があるので高い2人を入れたい。


ボランチは宮澤の足の調子が心配だが、何もなければ兵藤と宮澤だろう。兵藤の中盤の守備は相変わらず凄い。運動量もあって、しっかり守ってくれる。
もし宮澤が出場できなければイナか伸二を使ってほしい。

 左ウイングバックは直樹
磐田戦は1度裏をとられるシーンがあったりクロスがあさっての方にいったりして調子はいまいちだったが、サイドの守備はさすがだった。決勝点をとったクロスもよかった。神戸はサイドからの攻撃に弱い。特にクロスからの失点が多い。直樹の攻撃力に期待。

 また神戸の右サイドハーフの小川から攻撃してくる。直樹がしっかり抑えたい。

右ウイングバックは早坂。都倉に出したグラウンダーのクロスは見事だった。クロスをどんどん上げてほしい。後は守備で頑張ってほしい。

シャドーはチャナとヘイス

チャナはいつものようにやってくれれば。できればゴールがほしい。シュートの意識を
 もっともってほしい。

 ヘイスは3試合連続得点中。記録を伸ばしたい。チャンスはある。サイドからクロスが入ってくるので、よいポジションをとってスペースに入り込みたい。
ワントップは都倉

 都倉も連続ゴールを目指したい。
古巣との対戦なので気負わずにやってほしい。


希望メンバー

         都倉

    チャナ   ヘイス

 直樹                     早坂

        兵藤  宮澤

   福森  河合  横山

         ソンユン


控え 金山、イナ、荒野、菅、伸二、内村、ジェイ


 神戸はG大阪に勝ったくらいだから普通に強い。ポドルスキがフットし始めて、彼中心の攻撃になっている。しかし、前回ドームで負けた雪辱も果たさなければいけない。

 神戸はかなり高い位置からプレスをかけてくる。そして素早く複数で囲みボールを奪ってくる。まずはそこで奪われずパスを素早く回すことだ。
そしてサイドチェンジ等でサイドを変えて素早く攻めていきたい。

 神戸は中盤に下がってくるポドルスキが攻撃を組み立てる。
ワンタッチでボールを出し、周りの選手がそれを信じて走り込んでくる。

 そこをしっかりマークしたい。

 こちらの攻めは素早く前に送ってカウンター

 攻撃は時間をかけずに素早くしたい。

 守備では相手のサイド攻撃にしっかり蓋をしたい。

 またサイドから中央へ細かくパスをつないでくるので、そこで簡単にパスを回させないようにしたい。

 まずはこちらも高い位置からプレスをかけて、いくことだ。

 リトリートは前半の中盤以降

 相手の出方を見てカウンターを仕掛けて行こう。

 苦手なアウェイだが今度こそ勝ち点3をゲットしたい。

 とにかく勝とう。


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19:34

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ホームアドバンテージ。芝も味方している。

2017年09月11日

 磐田の名波監督が敗因の一つに挙げていたドームの天然芝
 
 ボールがまとわりつき、粘りがあるというもの。なかなかボールが走らないらしい。

  おまけに試合当日管理上の理由で水をまけないらしい。

 それでボールはますます走らない。

 以前都倉も言っていたがドームの芝はなかなか走らず、癖があると言ってた。初めてドームでやる選手は面食らうだろう。

 しかし、我がチームの選手はさすがに慣れている。やっているサッカーもパスサッカーと言うよりは、ロングボールをうまく使っての速攻のチーム。

 ドームの芝には適しているサッカーだと思う。

 それもやはりホームアドバンテージ。

 ホームで強いというのもわかるし、逆にアウェイでボールが走るスタジアムで弱いというのもわかるような気がする。

 ドームの芝はパスをどんどんつなげるサッカーには不向き

 今やっているサッカーはパスサッカーとは言えない、

 ボールを奪って素早く前方に運ぶサッカー

 やはりホームアドバンテージはある。

 サポーターの応援と共にドームの芝がアドバンテージとなっている。

 ところでG大阪の新ホームの吹田サッカー場は。芝の生育が悪くて運動していると芝がすぐ削られ、滑り、パスサッカーのG大阪には不利となっていてG大阪が吹田であまり成績がよくないということもあるそうだ。

 天然芝の上でやっているサッカーは芝の影響を多少ならずとも受ける。

 そういえば厚別もボールが走らないスタジアム

 もちろんこれは今年だけのものではないが、今年は特に久しぶりのJ1で対戦相手のJ1のチームが芝に苦労しているような気がする。

 残り4試合ホームの試合があるが(いずれもドーム?)

  いずれもホームのアドバンテージをいかして勝ってほしい。




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19:06

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磐田戦の戦術は?

2017年09月05日

 土曜日の磐田戦。厚別で行われた仙台戦は風も味方につけて勝って順位を上げたが、残留に向けて依然として厳しい状況に変わりはない。しかし、ホームで戦う以上この試合は勝つことが義務づけられる。強敵の磐田だが勝って少しでも上位にいきたい。

 磐田はここまで好調。6連勝したこともあり、かなりチーム力は上がっている。キープレーヤーは中村俊輔。彼のタメやパスからの攻撃がうまく磐田の攻撃にはまってきている。そしてボランチの川辺。彼のスルーパスや自らスペースへ入り込む動きやFW川又とのコンビネーションもよくなりこのコンビでかなり点をとっている。
  中村と川辺の2人に自由にやらせないことが勝利への近道だ。
 果たして磐田戦はどんな布陣で臨むだろうか。


 システムはここまで意固地にも変えていないので3-2-2-2-1で行くだろう。
  ワントップツーシャドー
 Wボランチ

  磐田も同じフォーメーションなのでミラーゲームとなる。

 GKはソンユン。仙台戦は完封した。あまり大きなピンチがなかった。
磐田はFKからCKからの得点力がある。ここをしっかり防ぎたい。

CBは横山が復帰。真ん中に入る。やはり河合よりも横山の方が安定するだろう。

右は菊地、左は福森

ボランチは兵藤と宮澤
 宮澤は捻挫で別メニューだけにここから回復することは前提だが、そんなにひどい捻挫ではないな気がする。木曜日までに回復してほしい。
宮澤がダメなら荒野か。
  
右ウイングバックは早坂。磐田のサイドからの攻撃を食い止めなければいけない。
左ウイングバックは直樹。サイドの攻防が試合の結果を左右する。
磐田はサイド攻撃が活発。このサイドの攻防で勝たないと非常に厳しくなる。

シャドーはヘイスとチャナだと思うがチャナはタイ代表で疲労があるだろうから、先発は難しいか。そうなると先発は誰になるだろうか。ここは内村でいきたい。内村は日曜日の紅白戦で良い動きを見せていた。磐田のDFラインは高いのでその裏を狙うには内村のスピードが必要だ。


シャドーは内村とヘイスに

トップはジェイと都倉のどちらかだが、都倉で行きたい。
前回もヤマハスタジアムで点をとっているし、ジェイは今週、体調不良があって完璧ではないだろう。よいところでジェイを投入したい。

控えは合流した伸二とイナを入れたい。



磐田戦希望メンバー

            都倉

       内村     ヘイス

    直樹               早坂

               兵藤    宮澤

        福森       横山       菊地

               ソンユン

控え 金山、イナ、荒野、伸二、菅、チャナ、ジェイ


磐田は強い。前回対戦した後で6連勝するなど攻守のバランスがすごくよいチーム。
前回対戦よりも連係がスムーズでDFラインからトップまでラインをコンパクトにして全員守備全員攻撃を仕掛けてくる。
 磐田のストロングポイントはロングカウンター。短い時間で素早く攻撃してくる。 
 また遅攻は後ろから素早くボールをつないでパスワークで崩してくる。川又と中村でタメをつくり、サイドから中から攻撃してくる。
磐田のストロングポイントはセットプレー
中村がいるのでCKやゴール前のFKを与えないようにしたい。
  こちらとしてはロングボールで攻撃していきたい。相手のDFの裏を狙って走り込む、どれが無理でも相手のDFラインを下げることをしていきたい。そうすればセカンドボールを拾えて波状攻撃ができる。


引いた相手にはミドルシュートが有効。
磐田はボールサイドにかなり寄るのでサイドチェンジが有効
福森や宮澤からの思い切ったサイドチェンジで、相手のマークをはがそう。

 この試合はミラーゲームになるので、1対1の攻防がポイント。
 またサイドからの攻撃でいかに人数をかけられるか。
 サイドの攻防が試合を決めるはず。
 しかし、じりじりした展開が続けばセットプレーで打開したい。
 こちらも福森の左足がある。
 良い位置でファウルをもらえば直接ゴールインのチャンス
またコーナーからピンポイントで合わせればチャンスが広がる。

 この試合はホームなので勝ちたい試合。磐田は上位のチームだが、勝てないチームではない。磐田はこの試合は勝ちを目指してくるはず。
好調磐田といえでも我がホームの力を侮ってはいけない。
 このホームの力で必ず磐田に勝利しよう。


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20:12

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左が直樹ですいぶんと守備が堅くなった。

2017年09月01日

 最初川崎F戦で直樹が左ウイングバックの位置に入ると聞いて、守備を重視しすぎて攻撃がおろそかになるのではないかと危惧し、結果左からの攻撃が少なかったので「やっぱりな」と思ったが、仙台戦での直樹の状態やチームの連係を見ると、直樹を左サイドに入れて守備から入って正解だと認識を改めた。


 守備を堅くすれば、よい攻撃ができる。

  ここまで左サイドは菅が入っていたが福森と縦関係で並べば守備が不安。

 そこをつかれたことも何度もあった。

  仙台戦の直樹は相手の突破を許さず、福森の上がったスペースをうまくカバーしており、ほぼ完璧に仙台の攻撃を防いだ。

 攻撃でも果敢に上がって、シュートをするシーンもあった。

 守備が堅くなることで攻撃もスムーズにいく。

 右サイドはマセードに代えて早坂だったが、早坂は今でもウイングバックには向いていないと思っているが、それでもマセードよりは守備がいいこともあって両サイドが締まっていた。

 直樹は仙台でサイドバックをやっていただけに、ウイングバックの守備や攻撃がスムーズだった。もっともウイングバックはサイドバックと違った難しさがあったと思うが難なくこなしていた。

 チームとして残留するには、攻撃力も必要だが、いかに失点しないかも大事。

 四方田監督は前半戦の3ボランチからワントップ2シャドー、Wボランチにシステムを変えた。四方田監督は前線の人数を増やすことによりボールをキープして攻撃の時間を使うことで、守備の時間を少なくするようにした。

 しかし、ボランチが2枚になって中盤の守備が不安定になり、特にサイドから崩されるシーンが目立ってきた。

  そこをケアするために面子を変えたのだろう。

 それで結果を出した。

 おそらく磐田戦もそれでいくのだろうし、ワントップ2シャドーのシステムを継続するならそれで行ったほうがいいと思う。

  とにかく守備を大事にしてホームでは攻撃的に積極的に行ってほしい。



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19:06

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仙台戦の戦術は?

2017年08月22日

 土曜日は厚別で仙台戦が行われる。この試合は本当に大事な試合。勝つか引き分けまたは負けるかで今後の残留争いに大きな影響を与える。

 しかし、ホームと言うことと相手がリーグ下位の仙台ということで、勝つしかない試合であることは間違いない。

 仙台は前節しぶとく新潟に勝って連勝。チーム力も上がってきている。一時期は失点が多かった守備も改善されつつある。その仙台にどういう戦術で戦うか。


 まずはシステムだが、昨日当ブログに書いたようにホームなので3-5-2で2トップで前からプレスにいって相手を押し込む布陣にしてほしい。是非とも前半に先制したい。また後半も主導権を握れるメンバーで

 相手のシステムは3-2-2-2-1。3バック、Wボランチ、ワントップ2シャドー。3バックで、相手が引いた場合、相手のシャドーがサイドに引いて5-4-1になる。それを崩すのは難しい。引く前に攻めたいが、引いてしまった場合はカウンターに気をつけてこちらはトップ下、WB、ボランチがサイドに積極的に関与してサイド攻撃を仕掛けたい。

キーパーはソンユン
前節2失点したが、気持ちを強く持って臨んでほしい。
ミドルもあるのでその対応を

CBは難しい。
先発メンバーは相手の先発の3トップが高さがないのとラインをある程度高くコンパクトにしたいので、
福森、菊地、進藤で
また、両ストッパーはチャンスならばサイドで上がりたい。特に右は進藤に頑張って上がってもらいたい。
 
ボランチは宮澤が万全なら宮澤だがそうでないなら先発は荒野に
イナをサブに入れて逃げ切りの時に備えてほしい。

ウイングバックは非常に悩む。
左は直樹もあるかもしれないが、やはりホームなので左右から積極的に攻撃に行ってほしいので、菅か雄大。

 雄大は練習試合で好調らしいのとクロスをどんどん入れてほしいので雄大
相手の右ウイングバックの古林は運動量が豊富。それに対応する意味でも雄大にしたい。

 右は謙伍。謙伍に最初から飛ばしてもらい、右から突破してクロスを上げてもらいたい。そして左サイドからの攻撃には前線に入ってきてシュートまでもってきてほしい。
マセードは控えで、後半オープンな展開になったときにサイドのスペースに入っていき、どんどんクロスを入れて行ってほしい。

トップ下はチャナ
守備に攻撃にと負担をかけるが、チャナならやってくれるはず。自由に動き回り前線をかき回してほしい。

 2トップはジェイ、都倉、ヘイスのうちの2人だが、初めからプレスをかけて押し込みたいのと、仙台のDFラインは高いのでを1人は裏を狙える内村を先発にしたい。また、ジェイは相手にとって一番嫌な選手だろう。ジェイと内村を先発に

 都倉、ヘイスは後半、大事な時に投入
システム上相手と数的同数になる場合が多いのでまずは1対1で負けない選手をいれたい。


    仙台戦希望メンバー

       ジェイ  内村  

            チャナ

雄大                    謙伍

        兵藤  荒野

    福森  菊地  進藤

          ソンユン

金山、直樹、イナ、菅、マセード、都倉、ヘイス


 まあ、システムからしてこうなることはないと思うけど。


 仙台は後半に強い。後半の得点が多い。

 特にFWクリスランが切り札となって、勝負を決めにくる。

 こちらは前半のうちに先制し、追加点をとって、だめ押し点をとって
 クリスランが入る前に仙台に試合を諦めさせたい。

 万が一前半点がとれなくても、都倉とヘイスを投入し、マセードを入れて、パワープレー気味に攻撃していきたい。

  僅差で逃げ切る場合には都倉を投入し、イナをいれて5-4-1にして守備固め

  直樹を守備固めに左CBに。福森を左ウイングバックに上げたい。

  仙台には1点では勝てない。1点では逃げ切れない。2点、3点とっていかないといけない。先制点をとったとしても、守備的にはならずに攻撃的にいって追加点を狙ってほしい。

 万が一リードされても焦らないことだ。控えには都倉もヘイスもいる。逆転できる可能性は十分にある。

 セットプレーは大いにチャンス
仙台は先発メンバーはCBの3人しか180cm以上の選手はいない。
そしてコーナーはゾーンで守る。

 相手選手の守るスペースに蹴り込みそこに飛び込んでいって合わせればゴールの可能性は高い。
 また一度で決めなくてもこぼれ球を拾ってすぐさまシュートをすれば相手が寄せられずゴールできるはず。

 仙台は試合の入りが悪いチーム。(うちもそうだが)そこを狙って最初から攻勢をかけていきたい。そして攻勢をかけている間に先制点をとりたい。

とにかく、なんとしてでも勝ちたい試合。
必ず勝とう。


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post by 孔明

20:27

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ワントップ2シャドーはやめた方がいい。

2017年08月21日

 このところチームはワントップ2シャドー、Wボランチで試合をしている。しかし、土曜日の試合では、引きすぎて前線にボールが収まらず、3人で攻撃する意味がないような感じだった。

 相手が4バックの場合にはサイドで数的不利になるのでシャドーが第1次的にはサイドをカバーをしている。

 右サイドは都倉がカバーしてるが、下がって懸命にDFしているのでいざ攻撃と言うときになかなかあがれないし、ワントップのジェイが孤立してさすがのジェイも前線でボールを収められず、攻撃の時間を長くとれなかった。

 そして後半の途中から2トップ3ボランチにして中盤でボールが収まり攻撃の形を作った。最後は攻撃的にDFの枚数を削って4-4-2で仕掛けたが最後は1点がとれなかった。

 ワントップ2シャドーはやめたほうがいいと思う。そもそもワントップ2シャドーにしたのは前線の人数を増やすことで攻撃的にいき、攻撃の時間を多くつくることで守備の時間を短くして、失点を減らす目的だと思う。

 しかし、川崎F戦のように全体が引きすぎると守備に追われてまったくワントップ2シャドーにした意味をなさなくなる。


 前線に人数を増やした意味がないと思う。

 またシャドーにサイドをケアさせるのは攻撃の面から言ってやっぱり難しい。

 個人的には3ボランチは嫌いだが、3ボランチにしてサイドを左右のボランチにケアさせたほうが守備から入る場合にはいいと思う。

  対4バックのアウェイはこうするべきと思う。

 しかし、ホームでは2トップ、トップ下を設けWボランチでもいいと思う。

  3ボランチだとなかなか前線にボールが収まりにくく、攻撃が遅滞してしまう。

 ホームは全体的に積極的にいき、守りは中盤が薄くはなるがサイドを左右のボランチ、最後はCBでカバーをさせてやるといった割り切り方でいくしかないと思う。

 せっかくジェイとチャナが加入したので彼らをいかした布陣にしたいが、こうアウェイで勝てないとアウェイはやはり根本的に戦術を変えるしかないと思う。

 アウェイは2トップにしてサイドから徹底的に2トップめがけクロスを入れてやる。単純にはっきりさせてやるということも必要ではないか。

  それから3バックではなく4バックにすべきという意見もあると思うが、このところずっと3バックだし、最後は5人で守る方がいい。また4バックをメインにするには準備をする時間が足りないと思う。


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post by asa3804

19:00

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川崎F戦の戦術は?

2017年08月16日

 前節の甲府戦は引き分け。先制しながら後半に追いつかれた。戦い方も戦術も良くなかった。次はアウェイで川崎Fとの対戦、不利な戦いだがどうやって勝ち点を得るか考えなくてはいけない。

  川崎F戦は都倉が戻る。ジェイ、都倉、ヘイスとの絡みはどうするだろうか。


まずはGKはソンユン
このところあまりよくない失点が多い。
前節はニアを抜かれた。川崎Fはミドルもあるし、パスワークで崩してくるチーム
ソンユンの活躍が必要

CBはどうするか。
動ける進藤をいれてほしい。
川崎Fサイドの攻撃が活発、足のある進藤を入れたい。
河合はラインが下がるので先発にはしたくない。
直樹が全体練習に復帰しているがどうするだろうか。
ここは福森、菊地、進藤のライン
できるだけ高めにラインをとってコンパクトにしてセカンドボールを拾いたい。あまりラインを低くすると、相手にどんどん攻撃される。


ボランチは兵藤と宮澤
相手のボランチには強力な外国人ボランチがいる。セカンドボールの拾いあいでは負けないようにしたい。

ウイングバックは難しい。
前線にジェイを先発に入れてほしいのクロスを入れられるマセードと雄大がいい。
ウイングバックにはできるだけ前にスペースを作らせるようにしてクロスを入れられる環境づくりをしてほしい。

相手は4バックなので、サイドのケアにワントップ2シャドーか

 そうなると、ジェイ、都倉、ヘイス、チャナの4人から3人を選ばなければいけない。
前線にタメがつくれるジェイは是非とも先発に、都倉も守備があるので、チャナは攻撃のアクセントに必要。そうなるとワントップジェイ、シャドーに都倉、チャナとなるか。
  しかし、川崎Fのラインを下げさせるため、DFラインの裏を狙わせるため内村を入れたい。
  思い切った起用だが内村を先発に起用したい。
  

川崎F希望メンバー


                 ジェイ

        チャナ              内村

  雄大               マセード

              兵藤   宮澤


      福森    菊地     進藤

                ソンユン


控え 金山、河合、荒野、伸二、菅、都倉、ヘイス



 川崎Fはかなり強敵、けが人が回復して前回以上にレベルは上がっている。
はっきりいって勝つのは難しいだろう。
引き分けすらなかなか厳しいかもしれない。

 しかし、サッカーはわからない。

 こちらも前回と違ってジェイとチャナがいる。彼らの活躍で川崎Fに勝ちたい。
川崎Fはショートパスを重ね守りを崩してくる。

 3人目の動きを使って連動してスペースに入り込んできて壁をこじ開けてくる。
 そうさせないためにもラインを高めにしてできるだけワンタッチのパスをさせないようにしたい。

 縦パスは入れさせたくない。縦パスは相手の攻撃のスイッチが入る。

 そして決して最初から受け身にならないことだ。前節の鹿島は最初から受け身になって敗れた。最初から攻めの姿勢を持つこと。

 

 引いて守れるような相手ではない。前線から厳しくいって相手のリズムを狂わせないと勝ち点1以上はとれないだろう。





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post by 孔明

19:09

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カウンター下手をなんとかしないと。

2017年08月11日

 以前にも当ブログでカウンターのことについて書いたが、横浜FMとの対戦の前にサンスポコンサは今年カウンターからの得点がないという記事があった。
やっぱりか。という感じ。ここで言っているのはショートカウンターだと思うが、得点ゼロは情けない。

 またフットボールラボのデータをみるとショートカウンターからシュートに至る確率は11.9パーセントで17位
弱いチームはカウンターから得点するのが一番いいが、なかなかカウンターができていないというのはかなり痛い。

 実際、なかなかカウンターの形ができていない。

 まずは、厳しくプレスにいくというとことがあまりないので、高い位置でなかなかボールが奪えないということがあるのだが、高い位置でボールを奪っても逡巡してしまい、なかなか前にボールを出せずに結局後ろにさげて上がりを待つという形が多い。

 パスの精度が低いということもあるだろう。

 パスはたいていは相手に奪われて逆にカウンターを浴びる

 横浜FM戦でもカウンターからのパスミスが多くみられた。

 前線でなかなかボールが収まらないということもあるかもしれないが、ヘイスが復帰してジェイもいるので、これは改善されるのではないか。

 そしてチャナ。チャナがスピードあるプレーで仕掛けてくれればそこからゴールまでもっていってくれるはず。

 J1チームの守備は堅い。横浜FM戦でもそう痛感した。
やはり相手の守る数が少ないほうが得点の可能性は上がる。

 カウンターはやはり得点への早道。

 やはりカウンターを普通にできないと、なかなか得点力は上がらない。

 日曜日に対戦する甲府は守備が堅いチーム。3ボランチで5バックで守ってくる。このチームを破るには、カウンターから素早い攻めをすることが肝要。

 今更すぐには向上しないと思うが、カウンターはやはり有効な得点の手段。

  練習から意識してやってほしい。



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post by 孔明

18:55

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連戦のCBの起用はどうなるか。

2017年08月07日

 CBは横山の怪我で層が一気に薄くなった。チームは直樹をとったが、まだ別メニュー
 26日の仙台戦を復帰のめどにしている。

 いったん全体練習に復帰した増川も別メニューでまだ復帰は少し先だろう。

 CBは福森、菊地、ミンテ、河合、進藤で回しているが、ミンテはCBは失格。外国人枠もあり当分の間は福森以下4人で回すことになるだろう。

 しかし、このメンバーでは高さが足りない。

 C大阪戦は四方田監督はそう思いミンテを先発させたのだろう。しかし、結果的には失敗した。

 はたしてこの横浜FMと甲府と続く連戦はどんなDFのメンバーで臨むだろうか。

 河合は高さに競り負けることもあったし、年齢的なこともある。連戦はきつい。

 菊地も年齢は若くない。

 福森は首に痛みを抱えている。

 かなり厳しいDF陣だが連戦を乗り越えないといけない。

 やはりここは進藤にフル回転してもらわなくてはいけないだろう。

 前節進藤はメンバーに入っていたが出場はなかった。

 横浜FM戦と甲府戦には先発で出てくるだろう。

 進藤は浦和戦で途中出場。おおむね良い働きをしてダゾーンのベスト11のメンバーにも選ばれた。

 進藤は高さはさほどないが、ジャンプ力があり案外ハイボールにも強い。

 もちろんFWは高さだけではないが、対戦する横浜FMはFWはさほど高さはない。甲府は181cmのウイルソンがFWの中では一番高い。DFだがリマも187cmで注意を要する。

 スピードは横浜FMの前線のスピードは速い。

 また、両サイド斎藤、マルティノスを筆頭に素早いカウンターがくる。

 スピードは河合が厳しいが、進藤は十分対応できるはず。

 まずは横浜FM戦は進藤を先発で使ってくるのではないか。


 福森、菊地、進藤の並びというのがもっとも理解できる。

 甲府はカウンターが鋭い。ロングボールが多く、FWに当ててくるので、速さと高さを考えたDFをしたい。

 横浜FM戦とそのままでもいいと思うが菊地の疲労を考えると

 福森、河合、進藤という並びか

ただ、福森の疲労が心配。ただでさえ首を痛めている。

 ここはサプライズで上原をCBに。

 上原 河合 進藤

 高さには割合強い布陣だろう。またカウンターも両サイドでカバーできそう。

 しかし、上原のCBは練習でやっているがリーグ戦ではやっておらず。やはり心配。

 はたしてどんなDF陣の布陣で臨むだろうか、注目される。



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post by 孔明

19:11

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